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広島県 三原市

平成28年第 4回臨時会 08月08日−01号




平成28年第 4回臨時会 − 08月08日−01号







平成28年第 4回臨時会



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         平成28年第4回三原市議会臨時会会議録(第1号)

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平成28年8月8日(月曜日)

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平成28年第4回三原市議会臨時会議事日程第1号

                         8月8日(月曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定について

第3 議第 81号 平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)

第4 報第 14号 平成28年度三原市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に対し承認を求めることについて

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本日の会議に付した事件

 議事日程記載事件

第5 議第 81号 平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)

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出席議員(26人)

    1番  平 本 英 司 議員    2番  正 田 洋 一 議員

    4番  安 藤 志 保 議員    5番  萩   由美子 議員

    6番  児 玉 敬 三 議員    7番  岡   富 雄 議員

    8番  徳 重 政 時 議員    9番  伊 藤 勝 也 議員

    10番  亀 山 弘 道 議員    11番  政 平 智 春 議員

    12番  新 元   昭 議員    13番  高 木 武 子 議員

    14番  松 浦 良 一 議員    15番  陶   範 昭 議員

    16番  加 村 博 志 議員    17番  谷 杉 義 隆 議員

    18番  中 重 伸 夫 議員    19番  中 村 芳 雄 議員

    20番  岡 本 純 祥 議員    21番  荒 井 静 彦 議員

    22番  梅 本 秀 明 議員    23番  分 野 達 見 議員

    24番  小 西 眞 人 議員    25番  七 川 義 明 議員

    26番  寺 田 元 子 議員    28番  仁ノ岡 範 之 議員

欠席議員(1人)

    27番  力 田 忠 七 議員

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説明のため出席した者

    天 満 祥 典 市長        池 本 勝 彦 副市長

    大 西 英 之 副市長       里 村   学 総務企画部長

    山 口 秀 充 経営企画担当部長  末 久 昭 人 財務部長

    新 地 弘 幸 財務部財政課長   松 村 俊 彦 保健福祉部長

    梶 原 正 道 生活環境部長    門   泰 三 生活環境部危機管

                              理課長

    吉 川   進 経済部長      沖 田 真 一 観光振興担当参事

    吉 原 和 喜 築城450年事業  加 藤 伸 哉 農業振興担当参事

            推進担当参事

    山 本 徳 王 経済部農林整備課  武 田 吉 充 建設部長

            長

    小 出 国 登 建設部土木管理課  平 岡 雅 男 都市部長

            長

    瓜 生 八百実 教育長       清 川 浩 三 教育部長

    正 尺 雅 子 教育部次長兼教育  宮 田 寿 嘉 消防長

            振興課長

    空 井 幸 一 水道部長

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事務局職員出席者

    田 中 政 康 事務局長      竹 川 栄 二 事務局次長

    中 川 裕 二 議事係長      菊 田 貴 広 主任

    中 原 敏 博 主任

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      午前10時開会



○梅本秀明議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより平成28年第4回三原市議会臨時会を開会いたします。

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○梅本秀明議長 この際,議会招集について,市長より挨拶があります。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 皆さんおはようございます。

 本日,平成28年第4回三原市議会臨時会を招集いたしましたところ,議員各位には御出席をいただき,厚くお礼を申し上げます。

 今期臨時会には,平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)など2件の議案を提出いたしております。後ほど御説明申し上げますので,原案どおり議決をいただきますようお願い申し上げまして,開会の御挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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○梅本秀明議長 これより本日の会議を開きます。

 この際,御報告申し上げます。

 議会運営委員でありました高木武子議員の委員辞任に伴い,8月1日付で分野達見議員を議会運営委員に議長において指名しましたので,御報告を申し上げます。

 本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。

 これより日程に入ります。

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○梅本秀明議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において松浦議員,陶議員を指名いたします。

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○梅本秀明議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は,本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,会期は1日と決定いたしました。

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○梅本秀明議長 日程第3 議第81号平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました議第81号平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)について御説明いたします。

 今回の補正は,6月20日から25日までの豪雨災害の復旧経費であります。

 復旧経費のうち,崩壊土砂の取り除き及び国,県の補助採択のために必要な測量・調査・設計業務については早急な対応が必要であったため,7月8日に専決処分させていただいております。専決処分の内容は,後ほど報第14号で御説明いたします。

 専決処分を含む6月豪雨災害全体の状況については,議案説明書の1ページを御参照ください。

 それでは,議第81号の1ページをごらんください。第1条に掲げておりますように,今回の補正は7億2,173万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ479億9,304万円とするものであります。

 歳出から説明いたしますので,8ページをお開きください。

 第9款消防費第7目防災費11節需用費の説明欄,災害対策用消耗器材費280万円の追加は,今回の災害対応で供出したビニールシート等の水防資器材を補充するものであります。

 第11款災害復旧費第1目農林施設災害復旧費2億8,310万円の追加は,農地34カ所,農業用施設105カ所,林道施設15カ所,合計154カ所の復旧費であります。このうち補助対象となる施設は,農地34カ所,農業用施設5カ所,林道施設4カ所の合計43カ所を見込んでおります。13節委託料,災害復旧業務委託料5,600万円は,1件当たり130万円未満の災害復旧を委託により執行するものであります。

 なお,本年秋の供用開始を予定しておりました林道久和喜竜王線は,3カ所でのり面の崩壊がありましたので,この復旧工事のため供用開始は本年度末となる見通しであります。

 9ページをごらんください。第2項第1目土木施設災害復旧費4億3,440万円の補正は,道路217カ所,河川141カ所,合計358カ所の復旧費であります。このうち道路27カ所,河川10カ所,合計37カ所を補助対象と見込んでおります。13節委託料の説明欄,測量・調査・設計委託料1,750万円は補助対象とならない小規模災害の復旧に係る設計等を,また災害復旧業務委託料1億1,000万円は130万円未満の復旧を委託する経費であります。

 補助対象と見込む復旧箇所については,議案説明書の2ページから5ページにまとめておりますので,御参照ください。

 次に,第3項第1目文教施設災害復旧費143万円は,須波小学校の南校舎西側のJR呉線に接するのり面が崩落したため,国の補助を受けて復旧するものであります。

 いずれの補助事業につきましても,今月下旬以降に,順次,国,県の災害査定を受けることとなっており,その結果によって補助事業件数及び実施年度が変動する可能性はありますが,現時点では全て本年度に執行することとして計上しております。

 続いて,歳入の説明をいたしますので,6ページにお戻りください。

 今回の補正額7億2,173万円のうち,特定財源は3億4,577万6,000円,一般財源は3億7,595万4,000円であります。一般財源は全額平成27年度からの繰越金で,平成27年度一般会計の純繰越金8億6,866万円の一部を充当いたします。

 5ページをごらんください。第2表地方債補正であります。

 災害復旧債について,その限度額及び起債の方法,利率等を定めております。今回の災害関連の補正予算につきましては,早期発注に取り組み,今年度中の復旧を目指してまいりますので,どうぞよろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。14番松浦議員。

      〔松浦良一議員質問席に移動〕



◆松浦良一議員 私は,今回の災害の状況を見させてもらいますのに,非常に多くの,公共災害等につきましては総じて896カ所という莫大な災害が起きておるということは十分承知しておりますが,これ以外に目立ちます市道等の災害が計上されていないと,災害復旧費にないというふうなことを私は懸念しとるわけでありますが,ここらの今回の専決処分あるいは補正以外の災害の箇所の扱いは今後どのように考えておられるのでしょうか,お尋ねをします。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 先ほどの今回計上させていただいております箇所以外で市道等において被災等が見受けられる箇所がある,こういった箇所にどのように対応するのかという御質問についてお答えいたします。

 今回計上させていただいております箇所につきましては,明らかに今年度の6月豪雨災害により被災等の大きな影響を受けたものについて計上させていただいております。そのため,従前から一定の変状等が見受けられるものに関しまして,経過観察等を行って,その後必要な対策を講じる予定としておりましたものにつきましては,このたび計上しておりません。したがいまして,こうした御指摘のありました箇所につきましては,道路,河川等の維持修繕費により必要な対策について速やかに講じてまいりたいというふうに考えております。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。



◆松浦良一議員 ありがとうございました。要は,早急のうちにそういった箇所を調査するという答弁だったか,どうも聞き取れませんが,既にこの箇所については昨年の5月ごろから起きとる災害箇所でありまして,素人目で見て400万円,500万円程度の,1カ所でその程度の災害があります。それは昨年ブルーシート等をかけておりますが,そういった対応だけをして約1年間経過しておるものについて,今後そういったような部長さんのお答えの方向でできるのかどうかということを私は懸念をいたしておりますが,早急にやるべきだというふうに思っておりますので,よろしくお願いを申し上げます。

 答弁がありましたら聞かせてもらっても結構ですが,なかったらそれでいいです。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 昨年度の災害後,ブルーシートで養生を行っている箇所につきましては,現地のほうを改めて調査,確認のほうをさせていただきまして,早急に必要な対策について検討を行い,対策のほうを講じてまいりたいと考えます。



○梅本秀明議長 26番寺田議員。

      〔寺田元子議員質問席に移動〕



◆寺田元子議員 このたびの豪雨災害に関しましては,直ちに対策本部を立ち上げられ,そして夜を徹して担当の理事者及び職員の皆さんがこの業務に当たられたということ,大変暑い中,御苦労だったことと思い,敬意を表したいと思います。

 そして,こういう大小問わず多くの被害が出たわけですけれども,いろんな住民の皆さんの要望に即座に対応していただいて,現地の確認にも速やかに対応していただいたものと住民の皆さんから聞いております。

 私が1点ここでお尋ねしておきたいのは,こういった大きな災害が出まして臨時会を開いたのは,今回と,それから6年前の平成22年の第5回臨時会であったというふうに認識しております。その6年前の第5回臨時会のときに,いろいろその当時の民家のいろんな崖の崩壊した土砂,そういったものの搬出について委員会で相当な質疑があったことを記憶しております。そのことが委員長報告にその当時載っておりますので,その部分を少し触れさせていただいて,その後の見解について伺いたいと思います。

 その6年前の平成22年第5回臨時会での補正予算は,4億7,660万円を追加したわけです。7月13日から14日にかけて発生した豪雨災害の災害復旧費ということだったんですけれども,質疑の過程でということで委員長報告はこのように述べています。宅地の崩土の除去等,災害復旧の現場での対応及び取り扱いが曖昧であり,災害時での市民の命と財産を守る観点からも明文化したルールが必要ではないかとただされたところ,少し省略しますけれども,今後はもう少しわかりやすくした上で,ルールの明文化に向けて検討し,議会へ示したいとの答弁がありました。ほかにも触れられているんですけれども,この委員会でもう少し民と民の問題にしてもちゃんと明文化しなきゃいけないんじゃないかということをただされたことに対して,こういった答弁がその当時なされておりました。それから,私のもとにもそういった明文化したもの,ルール化したものというものをいただいた記憶がありませんし,議会に示された記憶もないんですけれども,このことはその後どうなったのでしょうか,そのことについて伺いたいと思います。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 先ほど,民地に斜面等が崩壊して土砂が崩落したときの市としての対策のルールはどうなっているかという御質問をいただいたというふうに受けとめております。

 これにつきましては,災害復旧事業で災害対象となるものにつきましては,公共土木施設で現に市のほうで維持管理をしていること,そういったものを対象とするところが原則でありまして,民地内につきましては原則といたしまして,その所有者において対応をお願いすることとなります。三原市におきましては,民地内に崩落した崩土の処分につきましては,2トンダンプが通行できるところまで個人の方に搬出していただいて,その搬出されたものにつきましては市のほうで処分を行うというルールで運用しているところでございます。一応,現状としてはこのルールについては一定のルールを明確化して内規といたしまして運用はしているところでございますけども,議員御指摘のとおり,対外的に公表しているものでございません。これは今後,運用を積み重ねていく中でまた課題等が生じる場合は,その課題を踏まえ改善を図りながらそのルールを運用していくというスタンスのもと取り組んでいるところでございますので,現状としましては内規として運用を継続的に取り扱っていきたいというふうに考えております。



○梅本秀明議長 26番寺田議員。



◆寺田元子議員 今お答えいただきました関係部長さんは,平成22年8月の議会にはいらっしゃらなかったわけですから,私がここで唐突にそのときの議事録を読み上げても,すぐには,どういった経緯があって,どのような委員長報告になったのかということは即座に御理解されることは難しいかもしれませんけれども,後できちんとこのことを精査されて,議会へ示したいという答弁があったにもかかわらず,まだその内規のようなものや明文化したものはその後議会に出ておりませんということを私は申し上げておりますので,そのことを再確認の上,速やかに対応していただきたいというふうに思います。そのことについて再度伺いたいんですけれども,なぜ私がこのことに,ふと6年前のことに振り返ったかと申しますと,今回の災害で住民の方から現地を見てくれということがありまして,私も市内あちこち走ってまいりました。その中で,土木の担当課とそれから農林の担当課の対応が若干違っているということも改めて把握をいたしました。今おっしゃったように,土木の観点では,民と民の問題は,これは個人がここまでしてくれれば,そこからは公共がそれを搬出するという,従来あるところで対応されているんですけれども,農林のほうは,裏に山林があったりすれば,その山林の管理の影響でそういった民と民の状況が起きたのであれば,それは柔軟な対応をする,現にしていただいたということで,住民の方も安堵されているんですけれども,そういったふうに住民の方はその崩土が実際に出た場合,これはどこにどう関係課につなげばいいのかというのは,そこまでの専門知識を持っておられません。たまたま土木に電話したら,それはここまでしかできませんよということを言われて,その後,来ていただいた他の課ではまた対応が一歩進んだということがあるということからすると,私たち自身もどんなきちんとしたルールのもとでそれがやられているのかということを把握して,住民の皆さんとも連携をとっていきたいと思っておりますので,ルールの明文化に向けて検討されたもの,現時点での内規,そういったものを速やかに議会にお示しをいただきたいと,そういう思いからここの6年前のことに触れたんですけれども,いかがでしょうか。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 土木と農林サイドで対応の違いがあるのではないかという御質問をいただいたかと思います。

 これにつきましては,先ほど御説明いたしました運用,同じ内容で土木,農林とも対応のほうをしております。明文化したものの提示につきましては,改めて現行の運用について別に課題等がないかも精査した上で,現段階で御提示できるかどうかを含めて検討をさせていただきたいと思います。



○梅本秀明議長 吉川経済部長。

      〔吉川 進経済部長登壇〕



◎吉川進経済部長 崩土撤去に当たりまして,建設部と経済部の対応が違うのではないかということですが,対応については先ほど建設部長が申し上げたとおりでございます。基本的には同じルールで対応しておりますが,御質問のあった案件につきまして具体的にその事案の内容がつぶさには把握できておりませんので,一概には言えないんでありますけれども,建設部として対応する案件の中に,例えば農業用水路があったりとか,農道,里道があった場合は,市のほうで対応した可能性もありますので,そういった部分で若干対応に差があると見受けられた可能性があろうかと思います。基本的には,建設部と経済部は同じ対応をさせていただいております。今後も不公平感のない対応に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○梅本秀明議長 26番寺田議員。



◆寺田元子議員 いろんなこうした自然災害が起きれば,住民の皆さんは途方に暮れて,どこからどう手をつけようかということで,本当に混迷されるわけなんですけれども,今,具体的な箇所の指摘はしないわけなんですけれども,経済部長がお答えになったように,里道があったり,水路があったり,そういったことの対応で住民の皆さんにとっては少し行政が温かい対応をしてくれたというふうな感触でこの対応に当たられたというふうなことが現にありました。そういったことも含めて,今後はもう少しわかりやすくした上で,ルールの明文化に向けて検討し,議会へ示したいというのが6年前の臨時会の答弁ですから,それを出せるかどうか検討するという,そういった理事者がかわればまたこのことはなしになって一からになるのかという,決してそうではありません。議会というのも理事者とずっと積み上げてきた経緯があります。6年間結果的にはこれが棚上げされてきた経緯もあるわけですから,そのことも踏まえて,現時点でのルールはどのように明文化されているのかということをそれぞれの担当課同士で照合したものを速やかに出していただきたいということを申し上げまして,終わります。



○梅本秀明議長 他に質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第81号は,議長を除く全議員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第4 報第14号平成28年度三原市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に対し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました報第14号平成28年度三原市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に対し承認を求めることについて御説明いたします。

 これは,6月20日から6月25日の豪雨により農林施設及び土木施設が被災し,早急に対応するため予算を補正する必要が生じましたが,議会を招集する時間的余裕がないことから地方自治法第179条第1項の規定に基づき,7月8日に専決処分による措置をとりましたので,同条第3項の規定により報告し,承認を求めるものであります。

 平成28年度三原市一般会計補正予算(第2号)の1ページをお開きください。第1条に掲げておりますように,1億7,000万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ472億7,131万円としたものであります。

 4ページをお開きください。第11款災害復旧費であります。第1項農林水産施設災害復旧費第1目農林施設災害復旧費13節委託料の説明欄上段,測量・調査・設計委託料2,800万円は,9月中旬に予定されている県補助の災害査定を受けるために必要な設計等を委託するものであります。説明欄下段の崩壊土砂取り除き業務委託料6,200万円は,通行等に支障があるなど,早急な対応が必要な210カ所の崩壊土砂を取り除く経費であります。

 第2項第1目土木施設災害復旧費13節委託料の説明欄上段,測量・調査・設計委託料2,200万円は,8月下旬の国庫補助の災害査定を受けるために必要な設計等を委託するものであります。説明欄下段の崩壊土砂取り除き業務委託料5,800万円は,173カ所の崩壊土砂を取り除く経費であります。歳入は,全額繰越金であります。

 平成28年度三原市一般会計補正予算(第2号)の説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。26番寺田議員。

      〔寺田元子議員質問席に移動〕



◆寺田元子議員 今回の災害に対して迅速な対応が求められるということから,1億7,000万円について専決処分をされたということについて,このことに私はどうのこうのと申し上げることはありませんけれども,この議会を開く時間的な日程が合わなかったということなんですけれども,それならば市長要請の議員全員協議会も開催できなかったのか,市長が専決処分をされるに当たっての考え方を1点お尋ねしておきたいと思います。

 こういった大規模な災害の状況や対策,その方針,また現状などの報告を受けて,それに対して議員は議員としての意見や考えを述べる場があってもよかったのではないかというふうに思っております。その点では,いろんな項目で議員全員協議会はいろんな対応をこれまでも企画をされて実施されてきたわけなんですけれども,この専決処分に当たっては議員全員協議会を私は開いていただきたかったと思っておりますが,その点について市長の考えを伺いたいのと,それから今後もこういった対応でやられるのかについて,2点伺います。



○梅本秀明議長 池本副市長。

      〔池本勝彦副市長登壇〕



◎池本勝彦副市長 専決処分をする前に議員のほうへ説明する場を設けよと,こういう御質問でありましたけれども,災害発生後は,正直申し上げまして,もうどたばたで対応を全庁挙げてやっております。そういう状況はありますけれども,逐次議員の皆様方からも災害についていろんな御意見,それから情報提供をいただいた上でできるだけ迅速な対応をしてきたつもりであります。ですから,議員全員協議会を開く時間的余裕があれば,それは一つの方法だとは思いますけれども,これまでも大きな災害があった場合には,まずは専決処分でたちまちできるものをやらせていただいて,その後,臨時会で補正予算をいただいてるというのがこれまでのやり方であったというふうに私も聞いております。直ちにそこの部分を直すかどうかというのは状況に応じてちょっと考えてみたいとは思いますけれども,基本的には現行のやり方でやらせていただいた上で,議員の皆様からの御意見はいつでも言っていただければ,それに対してもきっちりと対応していきたいというふうに思います。よろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 26番寺田議員。



◆寺田元子議員 個々の議員はそれぞれ住民との接点がありますから,市内各地の大小さまざまな災害が発生したときには,議員としても現地へ駆けつけ,いろんな住民との対応に追われて,それを理事者につなげていくという個々の議員の活動もなされていると思いますし,現に今回の対応についても非常に大変な,議員としてもそれぞれ皆さん活躍されたというふうに思っています。それはあくまでも個々の対応を理事者につなげて,速やかな対応をしていただいたということであって,それをお互いにきちんと共有して,何を酌み取っていくか,今後どういう対応が必要なのか,そういった場であるのが議員全員協議会の場でもあるのではないかというふうに思っています。専決処分で災害のこういった1億7,000万円,規模の大小を問わず,災害復旧のための専決処分を議会が承認したというのは,私はこの間記憶がないんですけれども,そういったことが前例になっていいのかどうかということを疑問視しておりますので,そういった場合は,短時間でも議員全員協議会は開かれるわけですから,そういった対応をしていただきたいということを申し上げて,終わります。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。

      〔松浦良一議員質問席に移動〕



◆松浦良一議員 先ほど説明がなされましたが,この専決をしたのは7月8日と聞きましたが,既に1カ月を経過いたしております。専決をするということが非常に大事であったと,私はそのように思っておりますが,さて,内容的に今回の専決は委託料,農林災害が9,000万円,土木災害が8,000万円ですね,この測量・調査・設計委託料の今日まで1カ月間の進捗状況を私はお尋ねしてみたいと思って聞いております。よろしくお願いします。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 専決で計上させていただいております測量,調査,設計に係る業務委託,これの土木分の進捗状況でございます。

 現在の状況といたしましては,まず,公共土木災害のうち補助災害の査定につきましては,8月下旬から9月中旬にかけて災害査定を受けるスケジュールで現在取り組んでいるところでございます。この査定を受けるに当たりましては,被災箇所の測量,調査,設計,これを完了させた上で設計図を確定し,その設計に係る査定額と言いますけども,そういった額を確定した上で査定を受けるという流れになります。現在,この査定の準備を進めているところでございますけども,査定に必要な設計図,それから査定額が現在取りまとまったところでございます。



○梅本秀明議長 吉川経済部長。

      〔吉川 進経済部長登壇〕



◎吉川進経済部長 農林災害部分の測量,調査,設計委託の進捗状況についてお答えをさせていただきます。

 予定では43カ所,これは補助事業に対応していただけるだろうというところでカウントいたしまして,2,800万円を計上させていただいております。現時点で43カ所のうち,ほとんどの設計は完了しておるという状況でございます。最終調整に入っておるという状況でございまして,9月中旬の査定には十分対応できるという状況でございます。



○梅本秀明議長 14番松浦議員。



◆松浦良一議員 大変申しにくいことを申し上げるんですが,私はこの土木災害にいたしましても,農林施設災害にいたしましても,進捗率,これがどうなっとるんかということであります。建設部長の関係は全く進捗率というのは理解ができませんということ。それから,経済部長の答弁は,43カ所でほとんどと言いますが,ほとんどとは率で何ぼになるんですか。



○梅本秀明議長 武田建設部長。

      〔武田吉充建設部長登壇〕



◎武田吉充建設部長 土木関係の進捗状況について改めてお答えいたします。

 現在,測量,2,200万円につきまして6業者を対象に発注しております。調査・設計・測量箇所につきましては37カ所を実施,進捗状況としましてはおおむね85%でございます。



○梅本秀明議長 吉川経済部長。

      〔吉川 進経済部長登壇〕



◎吉川進経済部長 進捗率につきまして具体的な数字をという御質問でございます。

 現時点では,農林災害の43カ所につきましては約80%が完了しております。あと残り20%につきましては現地も把握しておりまして,現在,最終調整をしておるという状況でございます。



○梅本秀明議長 他に質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件については,委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 これより討論に入ります。討論はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 討論なしと認め,討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本件は起立により採決いたします。

 報第14号を承認することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,報第14号は承認することに決しました。

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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。

      午前10時48分休憩

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      午後3時開議



○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○梅本秀明議長 この際,日程の追加についてお諮りをいたします。お手元へ配付のとおり,本日の議事日程に,日程第5を追加し,直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第5 議第81号平成28年度三原市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 補正予算特別委員長の報告を求めます。11番政平議員。

      〔政平智春議員登壇〕



◆政平智春議員 ただいま議題となりました議第81号について,補正予算特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会は,本会議休憩中に開会し,関係理事者の出席を求めて審査を行いました。

 本案は,一般会計補正予算(第3号)で7億2,173万円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ479億9,304万円とするものであります。

 この補正は,本年6月20日から25日に発生した豪雨災害に伴う復旧経費で,農地,農業用施設,林道施設等の復旧にかかわる農林水産施設災害復旧費2億8,310万円,道路,河川等の復旧にかかわる土木施設災害復旧費4億3,440万円,須波小学校の南校舎西側のり面の復旧にかかわる文教施設災害復旧費143万円などであります。

 質疑の過程において,委員から,普通河川の堤防部分が崩落し,通行できず,迂回路がない農道等があるが,今後の道路改修の対応についてただされたところ,理事者から,8月末から9月上旬に災害査定を行い,10月中旬から11月に契約,発注となり,完成は農繁期を過ぎるかもしれないが,可能な限り,河川が洗掘している場所は大型土のうを設置し,通行が可能な状態にしたいとの答弁がありました。

 また,委員から,災害復旧費の補助対象の基準についてただされたところ,農林施設災害については工事費が40万円を超えるものが対象とされ,土木施設災害については工事費が60万円以上で,道路の幅員が2メートル以上,河川の深さが1メートル以上が対象になるとの答弁がありました。

 さらに,委員から,地球温暖化などによる豪雨災害が増加する中で,市民の安心・安全をどのように確保するのかただされたところ,理事者から,災害を未然に防ぐため,国や県に対し,補助対象の拡大を市長会等を通じて要望していきたい,また本市の防災計画等を踏まえ,今後とも市民が安心して生活できるような市政に取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 討論に入りましたが,討論はなく,採決の結果,提案理由を了とし,全員一致,本案は原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○梅本秀明議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 討論の通告がありませんので,直ちに採決に入ります。

 議第81号を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,議第81号は委員長の報告のとおり可決いたしました。

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○梅本秀明議長 以上をもって今期臨時会に付議された事件は,全て議了いたしました。

 閉会に当たり,市長より挨拶があります。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 閉会に当たりまして,一言お礼の御挨拶を申し上げます。

 今期臨時会に提出いたしました各議案につきましては,いずれも原案どおり可決,承認をいただき,厚くお礼を申し上げます。

 審議の過程でいただきました御指摘,御意見等につきましては,今後十分に検討し,適切に対処させていただきます。

 議員各位におかれましては,今後とも格別の御指導,御鞭撻をいただきますようお願い申し上げまして,閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。



○梅本秀明議長 これにて平成28年第4回三原市議会臨時会を閉会いたします。

      午後3時6分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



三原市議会議長







三原市議会議員







三原市議会議員