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広島県 三原市

平成18年第 3回定例会 06月02日−01号




平成18年第 3回定例会 − 06月02日−01号







平成18年第 3回定例会



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        平成18年第3回三原市議会定例会会議録(第1号)

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平成18年6月2日(金曜日)

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平成18年第3回三原市議会定例会議事日程第1号

                         6月2日(金曜日)午前10時開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定について

第3 議第 89号 平成18年度三原市一般会計補正予算(第2号)

   議第 98号 平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)

第4 議第 90号 三原市行政手続条例の一部改正について

   議第 91号 三原市立第五中学校建築工事(建築主体工事 1工区)請負契約の変更について

   議第 92号 財産の取得について

   議第 93号 財産の取得について

第5 議第 94号 三原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

第6 議第 95号 市道路線の認定について

   議第 96号 町の区域の廃止及び町の区域の設定について

   議第 97号 三原市下水道条例の一部改正について

第7 報第 19号 平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについて

第8 報第 10号 平成17年度三原市一般会計繰越明許費繰越計算書

   報第 11号 平成17年度三原市土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書

   報第 12号 平成17年度三原市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書

   報第 13号 平成17年度三原市一般会計事故繰越し繰越計算書

   報第 14号 平成17年度三原市公共下水道事業特別会計事故繰越し繰越計算書

   報第 15号 平成17年度三原市一般会計継続費繰越計算書

   報第 16号 三原市土地開発公社の経営状況について

   報第 17号 平成17年度三原市水道事業会計予算繰越計算書

   報第 18号 平成17年度三原市水道事業会計予算繰越計算書

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(34人)

    1番  小 柴 茂 樹 議員    2番  高 木 武 子 議員

    3番  池 田   元 議員    4番  松 浦 良 一 議員

    5番  谷 口 佳寿子 議員    6番  池 田 健 一 議員

    7番  陶   範 昭 議員    8番  桧 山 幸 三 議員

    9番  加 村 博 志 議員    10番  川 口 裕 司 議員

    11番  谷 杉 義 隆 議員    12番  中 重 伸 夫 議員

    13番  中 村 芳 雄 議員    14番  瀬 戸 義 弘 議員

    15番  登 木 敏 之 議員    16番  宮 谷 利 三 議員

    19番  白 須   均 議員    20番  真 嶋   智 議員

    21番  梅 本 秀 明 議員    22番  中 西 正 信 議員

    23番  村 上 徹 郎 議員    24番  分 野 達 見 議員

    25番  山 下 栄 一 議員    26番  小 西 眞 人 議員

    27番  高 下 正 則 議員    28番  岡 崎 敏 彦 議員

    29番  下 西 勝 彦 議員    31番  寺 田 元 子 議員

    32番  七 川 義 明 議員    33番  力 田 忠 七 議員

    34番  森 重 一 裕 議員    35番  七 川 松 美 議員

    36番  仁ノ岡 範 之 議員    37番  守 岡 辰 巳 議員

欠席議員(3人)

    17番  松 島 幹 雄 議員    18番  岡 本 純 祥 議員

    30番  堀   正 登 議員

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説明のため出席した者

    五 藤 康 之 市長        安 井 清 司 助役

    播 摩 碩 人 収入役       兼 保 和 昭 総務企画部長

    西 原 隆 夫 総務企画部次長   土 居 安 成 地域振興部長

    伊 藤 勝 也 本郷支所長     山 根 訓 治 久井支所長

    今 川 義 之 大和支所長     應 治 美 範 財務部長

    金 春 省 三 保健福祉部長    大 川 昌 彦 保健福祉部保険医療課長

    寶 田 義 則 生活環境部長    藤 井 修 二 防災・危機管理担当参事

    前 田 茂 隆 経済部長      池 田 吉 隆 建設・都市担当参事

    礒 合 光 正 建設部長      道 面 洋 司 都市部長

    前 川 定 義 都市部次長     植 木 章 弘 教育長

    安 森 健 司 教育次長      中 村 克 也 消防長

    藤 本 正 典 水道局長      大 森 哲 雄 交通局長

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事務局職員出席者

    脇   邦 和 事務局長      吉 田 哲 二 事務局次長

    松 村 俊 彦 議事係長      田 中 政 康 庶務係長

    尾 上 広 司 主任主事

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      午前10時開会



○守岡辰巳議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより平成18年第3回三原市議会定例会を開会いたします。

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○守岡辰巳議長 この際,議会招集について,市長よりあいさつがあります。五藤市長。

      〔五藤康之市長登壇〕



◎五藤康之市長 本日,平成18年第3回三原市議会定例会を招集いたしましたところ,議員各位には御出席いただき,厚くお礼申し上げます。

 今期定例会には,平成18年度三原市一般会計補正予算(第2号)外19件の議案を提出しております。後ほど,それぞれ御説明申し上げますので,原案どおり議決いただきますようお願い申し上げまして,開会のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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○守岡辰巳議長 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。

 一般質問の通告を10件受理しておりますので,会期中,会議の進行を見て,これを許します。

 これより日程に入ります。

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○守岡辰巳議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 本件は,会議規則第120条の規定により,議長において梅本秀明議員,村上徹郎議員を指名いたします。

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○守岡辰巳議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は,本日から21日までの20日間といたしたいと思います。これに異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 異議なしと認めます。よって,会期は20日間と決定いたしました。

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○守岡辰巳議長 日程第3 議第89号平成18年度三原市一般会計補正予算(第2号)外1件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程になりました議第89号及び議第98号の議案につきまして御説明申し上げます。

 まず,議第89号三原市一般会計補正予算(第2号)の御説明を申し上げます。

 1ページをごらんください。

 第1条に掲げておりますように,今回の補正は1億8,884万7,000円を追加し,歳入歳出予算の総額を,それぞれ470億684万7,000円とするものであります。

 7ページをごらんください。

 歳出第2款総務費第1項総務管理費第4目情報推進費3,797万5,000円の追加は,地域情報通信基盤整備推進費補助であります。この事業は,第三セクターである三原テレビ株式会社が地上デジタル放送への対応及び深町地域へのエリアの拡大を行うものであります。本年度に新設されました総務省の地域情報通信基盤整備推進交付金の内示がありましたので補正をするものであり,第三セクターに交付される場合には市の予算措置が必要となります。交付の内訳でありますが,国が対象事業費の4分の1,2,531万7,000円,市が三原市地域情報通信基盤整備促進補助要綱に基づきまして8分の1,1,265万8,000円を補助するものであります。

 議案説明書の1ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 第3項第1目戸籍住民基本台帳費230万円の追加は,市民課の窓口に受付番号のカード発行機を設置し,証明書等を交付するときに受付番号を大型パネルに表示するとともに,音声で呼び出しを行い,プライバシーの保護,視聴覚障害者がみずから確認できるなど,住民サービスの向上を図るものでございます。

 議案説明書の2ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 8ページをお開きください。第3款民生費第1項社会福祉費第2目心身障害者福祉費448万円の追加は,主には障害者自立支援法の施行に伴う障害程度区分判定審査システムの経費であります。障害者自立支援法は,本年4月から障害福祉サービス利用の定率負担について施行したところでございますが,本年10月から障害者程度区分の認定が必要となりますので,その制度改正に対応するものであります。

 第2項児童福祉費第2目保育所費8,512万2,000円の追加は,社会福祉施設整備費補助金で,国の内示がありましたので補正をするものであります。概要といたしまして,社会福祉法人「地の塩福祉会」が現在の愛光園保育所を鉄筋コンクリート造3階建てに増改築するもので,定員60名が90名に増員となります。交付の内訳でありますが,国が5,674万8,000円,市が三原市社会福祉施設における施設整備費及び設備整備費補助金交付要綱に基づき国庫補助額の2分の1,2,837万4,000円を補助するものであります。議案説明書の3ページから7ページに資料を添付しておりますので,御参照ください。

 9ページをごらんください。第9款第1項消防費第6目防災費100万円の追加は,小坂町の自主防災組織小坂町防災会の諸活動が財団法人自治総合センターの地域安心安全ステーション整備モデル事業として認定され,防災資機材の整備等に対して100万円が交付されますので,市の予算を通して小坂町防災会へ補助するものであります。

 第10款教育費第1項教育総務費第2目学校教育指導費687万円の追加は,不登校児童生徒支援モデル事業費であります。家庭訪問指導員やボランティアを活用し,不登校の未然防止及び不登校生徒の学校復帰を推進するためのモデル事業で,三原市が広島県教育委員会から指定されたものであります。

 第3款中学校費第4目学校建設費5,100万円の追加は,第五中学校建設に伴うアスベスト除去対策費であります。1工区の既設管理棟に引き続き,2工区の既設教室棟についても,石綿障害予防規則の定めにより,建材を調査した結果,1工区同様プラスター壁の下地石こう部分からアスベストが検出されましたので,その除去に要する経費であります。

 議案説明書の8ページに資料を添付しております。

 10ページをお開きください。第5項社会教育費第1目社会教育総務費10万円の追加は,財団法人眞田報公会会長 眞田裕之氏からの指定寄附による老人大学への備品購入に充てるものであります。

 以上で歳出の説明を終わります。

 歳入の説明を行いますので,6ページにお戻りください。

 今回の補正は1億8,884万7,000円のうち,特定財源は1億4,163万1,000円で,一般財源は4,721万6,000円であります。

 第19款第1項第1目繰越金4,721万6,000円は,平成17年度一般会計決算の見込みで5億3,000万円程度の純繰越金が見込まれますので,その一部を充当しております。

 以上で歳入の説明を終わります。

 4ページをごらんください。第2表地方債補正であります。

 11義務教育施設整備債について,事業費の増額に伴い起債の限度額を増額するものであります。

 以上で平成18年度三原市一般会計補正予算(第2号)の説明を終わります。

 続きまして,議第98号平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)の御説明をいたします。

 1ページをごらんください。第1条に掲げておりますように,今回の補正は1,551万5,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ150億2,689万1,000円とするものであります。

 歳出から行いますので,5ページをごらんください。

 歳出第2款諸支出金第1項第1目償還金1,551万5,000円の追加は,平成17年度の老人保健医療給付費等に対する支払基金等への精算返還金であります。財源は,平成17年度の未収入となっております国庫支出金及び県支出金を見込んでおります。

 以上で平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

      〔小西眞人議員発言を求める〕



○守岡辰巳議長 小西眞人議員。



◆小西眞人議員 ただいま議題となっております各案は,この際36名の委員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査されるよう動議を提出いたします。

      〔「賛成」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 ただいま小西眞人議員から,上程中の各案は,36名をもって構成する補正予算特別委員会を設置し,これに付託の上,審査されたいとの動議が提出され,所定の賛成者がありますので,動議は成立いたしました。よって,本動議を議題といたします。

 お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 異議なしと認めます。よって,本動議は可決されました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました補正予算特別委員の選任については,委員会条例第8条の規定により,お手元に配付いたしております補正予算特別委員表のとおり36名を指名したいと思います。これに異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 異議なしと認めます。よって,委員表のとおり36名の議員を補正予算特別委員に選任することに決しました。

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補正予算特別委員表

                          (平成18年6月2日)

  小 柴 茂 樹  高 木 武 子  池 田   元  松 浦 良 一

  谷 口 佳寿子  池 田 健 一  陶   範 昭  桧 山 幸 三

  加 村 博 志  川 口 裕 司  谷 杉 義 隆  中 重 伸 夫

  中 村 芳 雄  瀬 戸 義 弘  登 木 敏 之  宮 谷 利 三

  松 島 幹 雄  岡 本 純 祥  白 須   均  真 嶋   智

  梅 本 秀 明  中 西 正 信  村 上 徹 郎  分 野 達 見

  山 下 栄 一  小 西 眞 人  高 下 正 則  岡 崎 敏 彦

  下 西 勝 彦  堀   正 登  寺 田 元 子  七 川 義 明

  力 田 忠 七  森 重 一 裕  七 川 松 美  仁ノ岡 範 之

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○守岡辰巳議長 日程第4 議第90号三原市行政手続条例の一部改正について外3件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程されました議第90号外3件について御説明いたします。

 まず,議第90号三原市行政手続条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は,行政手続法の一部を改正する法律の施行に伴い,本市条例に引用している条項について整備するため,関係条例の一部を改正するものであります。

 改正の概要は,行政手続法に意見公募手続等に関する条項が追加されたことに伴い,本市条例に引用しております法第38条地方公共団体の措置が法第46条に繰り下げられましたので,これに合わせて条例を整備するものであります。

 議案説明書9ページに条例の新旧対照表を添付しておりますので,御参照ください。

 次に,議第91号三原市立第五中学校建築工事(建築主体工事 1工区)請負契約の変更について御説明いたします。

 本案は,平成17年第4回三原市議会臨時会において議第45号で議決をいただきました三原市立第五中学校建築工事(建築主体工事 1工区)請負契約の事項中,契約金額4億845万円を4億5,705万7,650円に変更することについて,議会の議決を求めるものであります。

 契約金額を変更する理由は,第五中学校既設管理棟A棟の解体工事を施工するに当たり,プラスター壁からアスベストが検出され,新たにその除去工事が必要となったためであります。

 議案説明書10ページに図面を添付しておりますので,御参照ください。

 次に,議第92号財産の取得について御説明いたします。

 本案は,災害対応特殊消防ポンプ自動車を取得することについて,三原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 消防本部に配備している消防ポンプ自動車が老朽化したため,このたびこれを更新するもので,この消防ポンプ自動車は規格放水量毎分2,000リットル以上で,ホース延長用資機材,空気呼吸器などを装備しております。

 取得価格は3,197万2,500円で,納期は平成18年10月26日であります。

 契約の相手方は,広島市中区舟入南三丁目13番3号 株式会社三葉ポンプ代表取締役 長田 豊氏で,契約の方法は指名競争入札によるものであります。

 入札の方法につきましては,艤装部分と車体部分との分離発注はせず,一括発注とし,艤装会社6社による指名競争入札を行いました。

 議案説明書11ページに入札参加業者名を添付しておりますので,御参照ください。

 次に,議第93号財産の取得について御説明いたします。

 本案は,高規格救急自動車を取得することについて,三原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 本年10月1日から北部分署世羅西出張所を供用開始するため高規格救急自動車を配備するもので,この高規格救急自動車は,総排気量2.693リットルで,輸液用資機材,心電図伝送装置などを装備しております。

 取得額は3,352万1,250円で,納期は平成18年9月14日であります。

 契約の相手方は,三原市皆実二丁目11番16号 広島トヨタ自動車株式会社三原店店長 木谷一夫氏で,契約の方法は指名競争入札によるものであります。

 入札の方法につきましては,高度管理医療機器等の販売業の許可を有することを入札参加の条件として,自動車販売会社3社による指名競争入札を行いました。

 議案説明書12ページに入札参加業者名を添付しておりますので,御参照ください。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。寺田元子議員。

      〔寺田元子議員登壇〕



◆寺田元子議員 上程されました議案のうち議第93号についてお尋ねいたします。

 ただいまの説明によりますと,高規格救急自動車1台を購入するという財産の取得についてですが,入札に参加したのは3社ということですが,この3社という入札では競争性に乏しいのではないかというふうに考えます。

 2年前にも同じく高規格救急自動車を1台購入しておりますが,そのとき説明によりますと,指名したのは5社,そのうち入札に参加したのは3社ということで,そのときと同じく3社が入札に参加し,同一の業者が落札いたしております。もっと指名業者をふやして競争性を高めるべきではないかと思うのですが,その経過と今回の結果がどのようなことであったのか,答弁をいただきたいと思います。



○守岡辰巳議長 財務部長。

      〔應治美範財務部長登壇〕



◎應治美範財務部長 さきの質問の議第93号の指名競争入札の参加者の関係でありますが,ガソリン車で該当する車両は,トヨタと日産以外にありませんでした。この2メーカーの関係で市内業者を募ったところ,この3業者しか登録もされておりませんので,したがってこの3業者での入札ということになりましたので,御理解をお願いしたいと思います。

 以上です。



○守岡辰巳議長 他にございますか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各案は,総務文教委員会に付託いたします。

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○守岡辰巳議長 日程第5 議第94号三原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程されました議第94号三原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は,消防団員等公務災害保障等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成18年3月31日に公布,同年4月1日から施行され,消防団員の退職報償金の増額措置を講ずる改正が行われましたことに伴い,本市の消防団員に対しても同様の措置を講ずるため,条例の改正をするものであります。

 改正の内容は,消防団員の分団長,副分団長,部長及び班長について,勤務年数に応じた退職報償金をそれぞれ2,000円引き上げるものであります。

 なお,改正後の規定は,本年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用することとしております。

 議案説明書13ページに条例の新旧対照表を添付しておりますので,御参照ください。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第94号は,地域経済委員会に付託いたします。

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○守岡辰巳議長 日程第6 議第95号市道路線の認定について外2件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程になりました議第95号外2件について御説明いたします。

 まず,議第95号市道路線の認定について御説明いたします。

 本案は,三原市城町三丁目において開発行為により築造された道路を市道城町34号線,市道城町35号線として新たに認定の上,維持管理するため,道路法第8条の規定に基づき,議会の議決を求めるものであります。

 議案説明書の14ページに認定する路線の幅員,延長をそれぞれお示ししておりますので,御参照ください。

 次に,議第96号町の区域の廃止及び町の区域の設定について御説明いたします。

 本案は,住居表示に関する法律第3条第1項の規定による住居表示事業を実施するため,地方自治法第260条第1項の規定により,議会の議決を求めるものであります。

 別図1の糸崎町の一部及び広友町一丁目,二丁目,寿町一丁目,二丁目,時貞町一丁目,二丁目,古城通一丁目,二丁目の全部の町の区域を廃止して,新たに別図2の糸崎一丁目から糸崎八丁目及び糸崎南一丁目,二丁目の10の町の区域をそれぞれ設定するものであります。

 町の区域の設定につきましては,それぞれの町が合理的な境界線で一団として形成をなすように,従来から道路,河川,水路,鉄道,その他の恒久的な施設をもって定めることとしております。

 また,住居表示の実施時期は,本年8月28日からを予定しております。

 次に,議第97号三原市下水道条例の一部改正について御説明いたします。

 本案は,下水道法の一部を改正する法律の施行に伴い,本市条例に引用している条項について整備するため,関係条例の一部を改正するものであります。

 改正の概要は,下水道法の改正により下水道施設に有害物質等が流入する事故が発生した場合の措置が,法第12条の9として追加されました。このため,本市条例に引用している法第12条の10が1条繰り下がり,法第12条の11に改正されました。これに伴い,下水道条例で引用している条項を整理するものであります。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。下西勝彦議員。

      〔下西勝彦議員登壇〕



◆下西勝彦議員 ただいまの議第96号町の区域の廃止及び町の区域の設定について,町の名前の呼称について御質問申し上げます。

 8月28日から糸崎一丁目から八丁目,糸崎南一丁目並びに糸崎南二丁目を住居表示なさるということでしたが,今の提案では「イトザキ」一丁目から「イトザキ」八丁目,「イトザキ」南一丁目,「イトザキ」南二丁目と,こう申されましたが,町の名前は「イトサキ」,神社も「イトサキ」,「イトサキ」小学校でございますので,ふだんならこんなことは言わなくてもいいんですが,これから提案説明でございまして,「イトザキ」でも「イトサキ」でもいいんですが,新たに住居表示がスタートしますのに,黙って聞いておりますと,ちょっと後々「イトサキ」の町民が戸惑うといけませんので,もし提案を御訂正くださって,「イトサキ」一丁目から八丁目,「イトサキ」南一丁目,「イトサキ」南二丁目と御訂正くださればありがたいです。



○守岡辰巳議長 安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 御質問いただきました呼び方でございます。「イトサキ」,「イトザキ」という,たしか「イトザキ」と申し上げました。詳しく正確にどこに準拠していくべきかということにつきましては,国土地理院,いろんな見方がございますし,そこらを再度調査をして,適正な表現に改めたいと思います。「イトザキ」という名前は,私の癖かもわかりませんが,ちなみにJRの駅は「イトザキ」になっております。そういうふうなこともございまして,分かれるとこかと思いますが,十分に検証してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 下西勝彦議員。

      〔下西勝彦議員登壇〕



◆下西勝彦議員 どうも態度がはっきりしませんので,再質問させていただきますが,本来「イトサキ」であったものを「イトザキ」と言いならわしたのは,実は,終戦後,進駐軍が参りまして,糸崎駅の表示をローマ字表記をしたときに,たまたまそこの駅長が幸崎に合わせて「イトザキ」にしてしまったんで,「za」にしてしまったために,本来の,何というんでしょう,混乱が生じまして。駅名が「イトザキ」だからという説明ですが,それは「イトザキ」が間違ったんでございまして,そのとき私はまだ小学生でしたから,よう抗議せんままに「イトザキ」駅が,「za」となったんで,まあ非常にふんまんやる方ないところでございまして,歴史的と申しますと,1325年ごろ,室町の初めに九州探題の長になりました今川貞世というのが糸崎で歌を残しております。それは糸碕神社の前にも碑が建っておりまして,そこには「蜑の手引の糸崎は」と書いてあります。1325年では「蜑の手引の糸崎はしほたれ衣をるにぞ有りける」と書いてありますので,ぜひ歴史的にそこんとこをしっかり勉強していただいて,「イトサキ」ということで統一していただいて。それはまた,どうもそれは市が決めることじゃなくて,町民自治で決めていいんじゃないかな。自分の町を「イトサキ」なのを「イトザキ」と無理やり各家に張られるのは非常に不愉快な気がいたしますので,市が精査するよりは,ちゃんと住民の方の希望でやってくださいませ。そうしませんと,小学校の校歌も,「イトサキ小学校」って歌っているのを,今度からは「イトザキ小学校」って歌うのかということになりますので。駅名が実に間違っているということをお話ししました。もう一度ちょっと助役の御返答をいただきたいと思います。

 いや,やっぱり自分の住んでいる町の名前っていうのは誇りですからね。私も「シモニシ」と呼ばれると「シタニシ」ですって一生懸命訂正しておりますようなもんですから,市がスタートするときには正しく「イトサキ」でやっていただきたい。もう一度お答えください。



○守岡辰巳議長 安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 呼び方につきまして,非常に歴史的な観点から累累としてるという御説明を受けました。呼び方については,個々に住民の皆さんがお持ちだと思いますが,おっしゃるように統一すべきだという考え方はございます。そこらは十分に頭に入れまして検証してみたいと,このように考えておりますので,「イトサキ」という御主張でございますので,そこらあたりを頭に置いていきたいと,このように思っております。



○守岡辰巳議長 他にございますか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各案は,建設都市委員会に付託いたします。

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○守岡辰巳議長 日程第7 報第19号平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程になりました報第19号平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)の専決処分に対し承認を求めることについて御説明いたします。

 今回の補正は,平成17年度の決算に際して,歳入不足が生じ,繰上充用金の予算措置について議会を招集するいとまがないため,5月31日に専決処分による措置をとらせていただきましたので,これを報告し,承認を求めるものであります。

 報告議案の3枚目,補正予算(第1号)の1ページをごらんください。

 第1条に掲げておりますように,今回の補正は9,219万6,000円を追加し,歳入歳出予算の総額をそれぞれ150億1,137万6,000円とするものであります。

 5ページをお開きください。

 歳出第4款第1項第1目繰上充用金9,219万6,000円の追加は,この会計の出納が5月31日で閉鎖され,平成17年度決算見込み収支において9,219万6,000円の歳入欠陥が生じましたので,地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき,平成18年度の歳入を繰上充用したものであります。

 財源は,平成17年度に未収入となっております国庫支出金及び県支出金を見込んでおります。

 以上で平成18年度三原市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま上程中の報告事件については,自後の議事手続を省略し,直ちに承認することに異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 異議なしと認めます。よって,ただいま上程中の報第19号は承認することに決しました。

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○守岡辰巳議長 日程第8 報第10号平成17年度三原市一般会計繰越明許費繰越計算書外8件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 ただいま上程になりました報第10号から報第18号のうち,私の方から報第17号,報第18号を除き御説明をいたします。

 まず,報第10号平成17年度三原市一般会計繰越明許費繰越計算書について御説明いたします。

 1ページをごらんください。

 第2款総務費第1項総務管理費,事業名,情報基盤整備事業外28件につきましては,本年3月の議会において繰越明許費補正の予算議決を得ております範囲内で,それぞれ翌年度へ繰り越しをいたしましたので,報告するものであります。

 繰越総額は18億9,818万4,003円で,そのうち一般財源は3億3,057万2,003円であります。

 続きまして,報第11号平成17年度三原市土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御説明申し上げます。

 第1款土地区画整理費第1項土地区画整理費,事業名,街路建設事業椋本三太刀線外2件,合計1億1,972万1,000円につきましても,本年3月の議会において繰越明許費補正の予算議決を得ております範囲内で翌年度に繰り越しをいたしましたので,報告するものであります。

 次に,報第12号平成17年度三原市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御説明いたします。

 第1款公共下水道費第2項公共下水道建設費,事業名,公共下水道事業汚水補助外4件,合計9億5,560万円につきましても,本年3月の議会において繰越明許費補正の予算議決を得ております範囲内で翌年度に繰り越しをいたしましたので,報告をするものであります。

 続きまして,報第13号平成17年度三原市一般会計事故繰越し繰越計算書について御説明いたします。

 この3件につきましては,平成16年度から平成17年度に繰越明許費をお願いしておりましたが,再度平成18年度へ事故繰り越しをするものであります。

 第8款土木費第5目都市計画費,事業名,まちづくり事業東町古城線は,街路改良工事に伴う用地,物件補償の交渉において,地権者との協議に不測の日数を要し,平成18年3月初旬に補償契約は成立いたしましたが,物件移転の完了が平成18年11月末となり,道路改良工事は平成19年1月末を完了を予定しております。

 次に,第10款教育費第5目社会教育費,事業名,市史編さん事業であります。旧三原市史第2巻及び第3巻の発行を平成16年度中に予定しておりましたが,原稿手直しに不測の日数を要し,第2巻の発行が平成17年度末となったことに伴い,第3巻の発行が平成18年12月の見込みとなりましたので,事故繰り越しをするものであります。

 次に,第11款災害復旧費第1目農林水産施設災害復旧費,事業名,現年補助災害復旧事業海岸施設であります。幸崎町の畑岡川右岸防潮対策工事におきまして,建物への影響を考慮した施工方法の検討に時間を要したこと及び砂防河川区域内のため,広島県との協議に不測の日数を要したことから,完了が平成18年5月末の見込みとなりましたので,事故繰り越しをするものであります。

 次に,報第14号平成17年度三原市公共下水道事業特別会計事故繰越し繰越計算書について御説明いたします。

 第1款公共下水道事業第2目公共下水道建設費,事業名,特定環境保全公共下水道建設事業(単独)であります。本郷町船木第1処理分区汚水管新設工事は,平成18年3月末に完了する予定でありましたが,公共下水道布設に伴う私道の無償使用に関する関係者との調整に不測の日数を要したため,完了が平成18年7月末の見込みとなるものであります。

 続きまして,報第15号平成17年度三原市一般会計継続費繰越計算書について御説明いたします。

 第2款総務費第1項総務管理費,事業名,文化施設建設事業は,平成17年度から3カ年の継続事業として施工中でありますが,平成17年度において事業費に1億4,812万9,571円の未執行額が生じましたので,これを平成18年度へ逓次繰り越ししたものであります。

 以上で繰越計算書についての説明を終わります。

 続きまして,報第16号三原市土地開発公社の経営状況について御説明いたします。

 三原市土地開発公社の経営状況を説明する書類を,地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき,議会に提出するものでございます。

 土地開発公社から市長に提出されました書類に基づき,説明をさせていただきます。

 初めに,平成17年度事業報告書及び事業会計決算書について御説明いたします。

 事業報告書の1ページをごらんください。公社事業の概況についてでございます。

 平成17年度では,三原バイパス用地取得事業を初め,14事業が執行されております。総括事項?の三原バイパス用地取得事業から?の山中学園跡地取得事業は,国土交通省あるいは三原市からの依頼による用地先行取得事業でございます。

 このうち?の山中学園跡地取得事業につきましては,土地,建物をすべて三原市に売却をしております。

 ?の三原西部住宅団地造成事業から2ページの?のエッソ石油跡地取得事業につきましては,取得造成事業でございます。

 ?JT用地取得造成事業から3ページ,?の原市沖給食センター用地取得事業は,旧本郷町土地開発公社から引き継いだ事業でございますが,このうち?の原市沖給食センター用地取得事業は,三原市に土地を売却いたしております。

 次に,?のクインピア建設造成事業から?の公営住宅建設事業は,旧久井町土地開発公社から引き継いだ事業でございますが,このうち?の公共用地代替事業,?の畜産環境総合整備事業については,三原市に土地を売却しております。

 次に,4ページをごらんください。?の地域産業活性化事業は,旧大和町土地開発公社から事業を引き継いだものでございますが,この事業につきましても三原市に土地を売却しております。

 次に,6ページをごらんください。

 これらの事業執行に伴います会計決算について御説明いたします。

 まず,平成17年度の経営状況を示す損益計算書でございますが,下段に記載されておりますように,519万6,844円の当期純損失を生じております。

 最下段の公社準備金整理計算書におきまして,前年度から繰り越しした1億6,327万6,475円の前期繰越準備金をもって,平成17年度の純損失を差し引いた1億5,807万9,630円を平成18年度に繰り越ししております。

 7ページをごらんください。

 平成17年度貸借対照表でございますが,資産合計は上段右側に記載しておりますように,101億621万7,918円となっております。これに対する負債合計は,中段右側に記載しておりますように,99億3,813万8,288円でございます。差し引き公社の純資産となります資本合計は,最下段右側2段目に記載しておりますように,1億6,807万9,630円となっております。

 次に,8ページに公社決算の法定書類であります財産目録を作成いたしておりますので,貸借対照表とあわせて御参照いただきたいと存じます。

 続きまして,平成18年度の事業計画について御説明いたします。

 平成18年度の予算・事業計画・資金計画をごらんください。

 1ページをごらんください。

 まず,事業計画でございます。平成18年度では三原バイパス用地取得事業を初め,公有地取得事業5事業を予定しております。土地造成事業は,三原西部住宅団体造成事業を初め4事業を予定しております。

 次に,2ページをごらんください。

 平成18年度予算でございます。

 まず,第2条収益的収入及び支出におきましては,収入合計31億1,012万7,000円に対し,支出合計31億5,826万7,000円を見込んでおります。支出に対する不足額4,814万円につきましては,自己資金及び借入金による補てんを予定しております。このことにつきましては,土地開発公社経理基準要綱が一部改正されたことにより,平成18年度から土地造成事業の借入金利息及び販売経費等が簿価に算入できないことによるものでございます。

 また,本年度は西部住宅団地等土地造成事業の資金借り入れに当たりまして,借入金利の圧縮,縮減に努めており,18年度においては1,700万円程度の金利負担が軽減すると見込んでおります。

 次に,下段の第3条資本的収入及び支出につきまして,収入合計39億1,333万4,000円に対し,支出合計66億7,357万5,000円と見込んでおります。資本的支出に対する資本的収入の不足額27億6,024万1,000円は,当年度事業収益の中から補てんする予定でございます。

 次に,4ページをごらんください。

 平成18年度の資金計画につきましては,予算に対応する必要資金を計上しております。

 以上,三原市土地開発公社の経営状況の概要について御説明いたしました。平成17年度,18年度とも,いずれの事業も用地の処分が主な業務となっております。今後の公社の経営につきましては,引き続き経費の削減を図るとともに,西部住宅団地等につきましては,再度ハウスメーカー等への制度の周知や周辺企業への積極的な訪問販売などを行い,一層の販売促進に努め,経営の安定化を図りたいと考えております。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○守岡辰巳議長 水道局長。

      〔藤本正典水道局長登壇〕



◎藤本正典水道局長 私の方から,報第17号,報第18号について御説明いたします。

 まず,報第17号平成17年度三原市水道事業会計予算繰越計算書について御説明申し上げます。

 これは,地方公営企業法の規定に基づき,第1款水道事業資本的支出第1項建設改良費について,年度内に支払い義務の生じなかったものを翌年度に繰り越して使用するもので,その財源の内訳を含めて報告するものでございます。

 配水施設整備費が6件で3億1,102万円,水道改良費が18件で2億6,415万円であり,合計24件,5億7,517万円でございます。

 まず,配水施設整備事業でございますが,主たるものは,糸崎町糸崎配水池築造工事の造成工事と本体工事でございます。国土交通省の国道2号三原バイパス建設工事との工程調整により予算繰り越しとなったものでございますが,6件のうち1件については既に完了しております。6月末には3件が完了する予定でございます。

 次に,水道改良事業でございます。下水道工事等の他事業との調整により予算繰り越しとなったものでございます。18件のうち5件については既に完了しており,12月末には全件が完了する予定でございます。

 続きまして,報第18号平成17年度三原市水道事業会計予算繰越計算書について御説明申し上げます。

 これは,地方公営企業法の規定に基づき,第1款水道事業資本的支出第3項繰り延べ勘定について,年度内に支払い義務の生じなかったものを翌年度に繰り越して使用するもので,その財源の内訳を含めて報告するものでございます。

 開発費が2件で2,140万円でございます。主たるものは,三原市水道事業基本計画策定業務委託費でございます。これは策定業務発注後に地域水道ビジョン等の業務を追加したことにより予算繰り越しとなったものでございます。他の1件については,6月末には完了する予定でございます。

 以上,報告いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○守岡辰巳議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。寺田元子議員。

      〔寺田元子議員登壇〕



◆寺田元子議員 報告議案のうち報第16号三原市土地開発公社の経営状況について伺います。

 中でも,三原西部住宅団地の造成事業についてですが,平成10年度から分譲を始めておりますが,分譲区画257区画のうちこの8年間で売却したのは61区画,残り区画は196区画あると示され,売却済み区画は23%という極めて深刻な状況にあります。

 平成17年度の報告によりますと,8区画の分譲計画に対して,実績はわずか1区画の売却のみという報告であります。その売却収入は1,165万6,000円に対して,この造成事業で年間支払った年間利息は3,515万円であり,利息分も出せない深刻な売却状況にあります。

 この事業では,平成14年度から7%の引き下げで売り始めていますが,その効果も思うようには上がっていない状況です。今後どのような対策をとっていくのか。先ほどの助役の報告では,極めて一般的であります。せめて年間支払う金利分ぐらいは売却収入が上がらなければ,いつまでたっても借入金の元金そのものが減っていかないわけですから,事業している意味もないと言わなければなりません。この点について再度伺います。

 そして1点,現在の坪単価は平均幾らなのかお示しください。

 またもう一点は,18年度の金利,そして利息,これが17年度に比べて減額になるというふうな説明がありましたが,この借り入れのやり方を18年度から変えているようです。これまでの長期借り入れから短期借り入れに切りかえた,それらの詳細な説明とメリットについて伺います。



○守岡辰巳議長 建設部長。

      〔礒合光正建設部長登壇〕



◎礒合光正建設部長 3点ほど御質問いただきました。

 まず,公社の経営状況に係ります,特に三原西部住宅団地の経営についてでございます。先ほど助役が平成18年度予算等の状況報告で申し上げましたように,平成18年度は公有地事業5事業,土地造成事業4事業を予定しておりますが,土地造成事業のうち西部住宅団地につきましては,景気の低迷と地価の下落及び市街地のマンション事業などにより,その土地販売状況は,平成17年度末現在で257区画のうち61区画が分譲済みで,残り196区画が議員御指摘の未分譲という状況になっております。その借入金の金利負担などが本公社の経営に大きな影響を与えてます。そのため,本年度は借入金の金利負担の削減を図るため,西部住宅団地などの土地造成事業につきましては,借入金率の入札による借入金利率の引き下げにより,借入金利息は年間約1,700万円ほどの削減が図られております。

 引き続き,金利負担の軽減,事務経費の削減を図り,西部住宅団地などの土地造成事業につきましては,経済の低迷,マンションの事業等により大変厳しい状況ではございますが,あらゆる販売促進対策を講じながら,一層の販売促進に向け,鋭意努力していきたいと考えております。

 2点目の坪当たりの平均単価でございますが,現在,坪当たりの平均単価1坪17万5,000円程度でございます。

 18年度の金利の入札による借入率の状況でございますが,西部住宅団地につきましては1.375から0.663の18年度は利率となっております。

 また,公有地先行取得事業につきましても,1.25%から1%に利率を引き下げを金融機関にお願いをし,18年度からそのような状況になっております。

 以上でございます。



○守岡辰巳議長 寺田元子議員。

      〔寺田元子議員登壇〕



◆寺田元子議員 ただいま担当部長から答弁がありましたが,私は過去,売却を始めてきた8年間の,この際徹底したやはり分析がもっともっと深められていくべきではないのかというふうに思うわけです。分譲計画に対して達成した年度は一年度もなく,しかもこの17年度に至ってはわずか1区画の分譲でしか成果がなかったという極めて深刻な,18年度からもこの売却事業が見通しがあるとは決して思わないわけですけれども,そのあたり,やはり事業を造成した事業者として,徹底したあらゆる分析をして,これからの方向性を出していくべきだというふうに考えますが,まだ今の答弁では,やる気はあるということだけでは済まされませんので,もっとそこのところの,どのようなことを18年度は実際やっていくのか。18年度も分譲計画は8区画というふうになっておりますが,これが売却されていくとは,なかなか安易に見通しが持てないわけですけれども,そこのところのもう少し深い思いのところをお聞かせいただいておきたいと思います。

 それから,18年度の金利の借り入れに対しては,入札を取り入れていって,金利が約半分に下がったというふうな今の数字のお示しもありましたが,このような入札を借り入れで行っていくということが,これまでなぜできていかなかったのか。例えば,平成10年度あたりでしたら年間金利は8,000万円程度かかっておりますし,それから6,000万円,4,000万円と多大な金利を支払ってきましたけれども,18年度からはかなり減額するとはいいましても,なぜこのような手がこれまできちんと打ってこれなかったのか。何か国のいろんな制度の制約があってできなかったというのか,市の怠慢であるのか,その辺についてもお示しいただきたいと思います。

 それから,入札に付したということですが,幾らの金融機関がこの入札に参加をしてきたのか。これまでは市中銀行からの借り入れだったと思いますけれども,その辺の経過をもう少し詳細にお示しいただきたいと思います。



○守岡辰巳議長 安井助役。

      〔安井清司助役登壇〕



◎安井清司助役 再質問いただきました各項3点についてお答えをいたします。

 西部住宅団地の今後の販売促進のさらなる具体的な取り組み方についてどう思うのかということでございました。西部住宅団地の販売については,これまで7%値下げをし,不動産会社との連携をした販売促進をしてまいりました。それなりの取り組みは成果としてはあったと思いますが,この状況に至りましては,先ほど言いましたように需要の動向としてなかなか戸別住宅への志向性が薄いと,マンション建設等の影響もあるかとは思いますし,その状況がございました。なお,一番の問題はやはり価格帯の問題であろうかというふうに思っております。近郷に販売されております類似の状況を見ましても,かなりの差がございます。この値下げの問題につきましては,下げる問題,あるいは下げない問題,両面からいろんな課題整理が必要でございまして,全国にもいろんな判例を含めた事例がございます。いずれもその一件審査で,ケース・バイ・ケースでございますが,大変難しい判断がございます。このあたりは,今後値下げということになる場合のシミュレーションとしては検討してみたいと思っておりますが,難しさがあるということもお含みおきいただきたいと思います。

 したがいまして,販売につきまして,さらに企業誘致等の関連を含めました各関係の企業に働きかけておりますが,御案内のように企業におきましても戸別に所有するという方向から借用あるいは賃貸というふうな極めて動向が強うございます。このあたりも視野に入れながら,定期借地方式も活用してみたいと,このように思っております。その一つの方策としては取り組んでみたいと,このように考えております。

 2点目の金利の問題でございます。先ほど申し上げましたように,金利の入札により変化がございますが,今までなぜこれをできなかったかということにつきましては,今回の金利の入札につきましても,かなりの思い切りが必要でございました。といいますのは,御案内のように,長期の大量な資金の確保が大前提でございまして,率を下げることと,それから資金の調達を確保すること,この両面からのバッティングといいますか,難しさがございまして,今回は思い切ったものは,西部住宅団地,それから本郷のJT用地のこの2件について入札制度を持ち込みましたし,長期資金の1年の短期の入札でございますので,次年度以降に向けてどうするのかという課題が抱えたままでございます。御案内のように,今,金利は上向き加減で推移しておりますので,今後資金の確保と金利の上向きの動向を注視しながらこの扱いを見ていく必要があると。いずれにいたしましても,金利の削減,大きな至上命題と思っておりますので,一つの方策として積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 3点目にいただきました,その入札に参加した金融機関は5社でございます。5社,3社プラス2農協でございます。

 以上でございます。



○守岡辰巳議長 他にございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○守岡辰巳議長 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま上程中の報告事件はこれにて終了いたします。

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○守岡辰巳議長 以上をもって本日の議事日程はすべて議了いたしました。

 次の本会議は6月8日午前10時から再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

      午前11時11分散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



三原市議会議長







三原市議会議員







三原市議会議員