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広島県 三原市

平成28年 6月13日 総務財務委員会 06月13日−01号




平成28年 6月13日 総務財務委員会 − 06月13日−01号







平成28年 6月13日 総務財務委員会



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              平成28年 総務財務委員会

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平成28年6月13日(月曜日)

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                               第2〜第4委員会室

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本日の議題

  議第 73号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画(鹿群・馬井谷辺地)を定めることについて

  議第 74号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画(向田辺地)を定めることについて

  議第 75号 三原市清掃工場基幹的設備改良工事請負契約の変更について

  議第 76号 三原市立第三中学校校舎建設工事(建築主体工事)請負契約の変更について

  議第 79号 三原市消防本部(署)庁舎建設工事(建築主体工事)請負契約の締結について

  議第 80号 三原市消防本部(署)庁舎建設工事(電気設備工事)請負契約の締結について

  閉会中の継続調査について

  委員の派遣について

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出席委員(8人)

      正 田 洋 一 委員        安 藤 志 保 委員

      児 玉 敬 三 委員        伊 藤 勝 也 委員

      松 浦 良 一 委員        中 重 伸 夫 委員

      分 野 達 見 委員        七 川 義 明 委員

欠席委員(1人)

      徳 重 政 時 委員

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説明のため出席した者

    池 本 勝 彦 副市長       里 村   学 総務企画部長

    末 久 昭 人 財務部長      梶 原 正 道 生活環境部長

    武 田 吉 充 建設部長      平 岡 雅 男 都市部長

    清 川 浩 三 教育部長      宮 田 寿 嘉 消防長

    (外関係課長,関係係長及び関係職員)

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      午前10時開会



○七川義明委員長 出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから総務財務委員会を開会いたします。

 これより議題に入ります。

 本日の議題は,6月6日の本会議において付託されました議第73号辺地に係る公共的施設の総合整備計画(鹿群・馬井谷辺地)を定めることについて外5件の審査,閉会中の継続調査について及び委員の派遣についてであります。

 最初に,付託議案の審査を行います。

 この際,審査の方法についてお諮りをいたします。審査は,付託議案6件について提案説明を受けた後,質疑を行い,最後に一括して討論,採決を行いたいと思います。なお,付託議案の審査の順序につきましては,委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 では,そのようにさせていただきます。

 それでは,付託議案の審査を行います。

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○七川義明委員長 まず,議第73号辺地に係る公共的施設の総合整備計画(鹿群・馬井谷辺地)を定めることについて及び議第74号辺地に係る公共的施設の総合整備計画(向田辺地)を定めることについて,以上2件を一括して議題といたします。

 提出者の説明を求めます。総務企画部長。



◎総務企画部長  おはようございます。

 それでは,議第73号及び議第74号について御説明いたします。

 両案は,辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定に基づき,辺地に係る公共的施設の総合整備計画を定めることについて議会の議決を求めるものであります。

 現在市内に16あります辺地の地域のうちで2つの地域につきまして,本年度当初予算に計上しております4つの事業について総合整備計画を定めるもので,これにより事業費の全額に財政上有利な辺地対策事業債を充当することが可能となります。

 まず,議第73号辺地に係る公共的施設の総合整備計画(鹿群・馬井谷辺地)を定めることについては,高坂町鹿群・馬井谷地区において,火災時の住民の生命,財産の保護及び不安の解消を図るため,平成28年度に540万円の事業費で防火水槽を整備するものであります。

 次に,議第74号辺地に係る公共的施設の総合整備計画(向田辺地)を定めることについては,鷺浦町向田地区において,地域の安心・安全の確保及び活性化を促進するため,三原市デイサービスセンターさぎうらの老朽化した軽福祉車両の更新,市道鷺浦町70号線の整備及び三原市サギ・セミナー・センターへの野営場等の整備を行うもので,市道鷺浦町70号線は平成29年度までの2カ年で,また他の2つの事業は平成28年度の単年度で実施する計画としております。事業費は,総合整備計画書の3,公共的施設の整備計画の表に記載のとおりであります。

 議案説明書15ページから18ページに位置図等の参考資料を添付しておりますので,御参照ください。

 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 説明が終わりました。

 質疑に入ります。質疑はございませんか。松浦委員。



◆松浦良一委員 この辺地債というのが,昭和37年に法律ができて,これには期限があるのかないのか。例えば,過疎債でありましたら32年度,合併特例債は31年度。この辺地というのは,もう永久的なものかどうかということ。辺地の計画というのが旧町のほうから出とると思うんでありますが,この事業というのは,その都度発生したら辺地債を適用するのかどうか,全体的に計画があるものをやっているのか。事業は前からなくても,他の事業を変更してやる事業なのか,これが。具体的には,私は久井町でありますが,辺地がどこだったかというのがはっきりわかりませんが,私は久井町では吉田の行広が辺地になっているというふうに思っておりますが。

 さて,この高坂町,鹿群もあれば馬井谷もあるということなんですが,高坂町全部なんですか。そこらのところをまず聞いていきたいと思います。

 それともう一点は,この公共的施設の整備事業を施行するに当たって,一々辺地に係る整備計画を作成せにゃいけん制度なのかどうか。ここらのところ,2点。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  辺地の総合計画についての御質問でございます。

 まず,この辺地計画でございますが,これは先ほど来ありましたように,辺地に係る公共的施設の総合整備計画ということで,法律に基づきまして実施をしておりますけれども,この期限というものは法的には示されておりません。過疎債とは違いまして,定められてはおりません。

 また,この計画でございますが,辺地といいますのは毎年市内の地域,これに法的な諸条件等ございますので,それの照会がございまして,それに基づき毎年辺地の地域を指定するということになっておりまして,今年度,平成28年1月に調査をいたしました各数値をもとに指定を受けておりまして,現在市内には16カ所の辺地が指定をされております。

 そして,その辺地地域に対しまして財政的に有利な辺地債,これを活用するに当たっては,辺地計画を定める必要がございます。その定める時期でございますけれども,これはその整備事業,整備計画を行って,その辺地債の活用をするまでに計画を定め,それはその事業の期間で大体定めてまいりますので,2年の継続事業ございましたらその2年間ということで定めるものでございます。最長といたしましては,おおむね5年ということで国からは示されております。

 それから,今回のこの高坂の区域でございますけれども,高坂町の全域ということではございませんで,辺地として指定を受けておりますのは,高坂町真良,許山,この2地域を合わせて鹿群・馬井谷辺地ということで指定を受けているものでございます。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 大体辺地は,特別措置法というのは永久的なものだということです。それで,5年刻みに計画をしていくというようなことだというふうに受けとめておりますが,そういたしますと,この辺地債というのは,どうも私は基本的には合併特例債のように,合併したとき,17年にこのことを定めるべきであって,そうした場合には辺地という辺地債を適用できる範囲というのが,面積がどのぐらいで人口比率が何ぼのところ以下は辺地だという規定があると思うんでありますが,そこらの規定をひとつ教えてください。

 さて,この辺地債で計画をやる,こういう事業が発生したときに,この辺地債を適用するんだからこれを入れてくれよというものじゃいけんと私は思うんです。基本的には17年に合併したんですから,一応久井にもあるよ,大和にもあるよと,三原市もあるよという一覧表的なものを提示すべきじゃなかったかのうと,それが今日まで私も気がつきませんでした。なぜならば,そういったような適用を受けておりませんので。時によっては辺地債が一番有利なんでしょ。そこで,利率が辺地債をした場合はどうなるのか,もう全く無利子なんか,そんなことはないとは思うんでありますが,何年償還で利息が何ぼで,その利息は過疎債じゃありませんが,何十%は交付税で見返りを受けるんだと,そういったようなことがあろうと思いますが,その点についてもう一度。



○七川義明委員長 計画調整係長。



◎総務企画部地域調整課計画調整係長 それでは,辺地の指定ということでございます。そちらのほうでお答えしたいと思います。

 具体的には,固定資産の最高価格を中心とした5平方キロメートルの区域において,その区域の人口が50名以上かつ中心から最寄りの駅または停留所までの距離,小・中・高校までの距離,医療機関,郵便局,市役所等の距離や交通の運行回数,携帯電話が通じないなどの幾つかの項目の点数を積算しまして,100点以上であることが要件となっております。

 そういったことで毎年法に基づいて基準点を算定しておりますので,最初から事業があるので計画ができるというものではなくて,辺地が指定された後に,そこに事業があれば辺地債を充てるということになりますので,そういった計画を定めるということになっております。

 以上でございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 そういたしますと,永久的な法律ではあるんですが,5年に1度か年度当初にそういったような計画をお示しするというのが原則であろうというふうに理解をして聞きますが,さて,その地域,集落の見方,何平方キロ以内で50名以上と言いましたが,以上で以下はないんですか。50名以上,150人でも200人でもいいんですか。そこらのところの基準。そして,毎年そういったものを計画するならば,これは委員長にお願いせにゃいけませんが,その計画表をちゃんと提示してもらいたいというのが私の希望でありますが。



○七川義明委員長 計画調整係長。



◎総務企画部地域調整課計画調整係長 基準としましては,人数が百何十名以上だと辺地にならないということはございません。先ほど申し上げましたとおり,いろいろな公共交通機関とかそういったものの項目を積算して,100点以上であってなおかつ50人以上ということですので,120名であろうが150名であろうが,そこは辺地になるということになります。そういったものの算定を見せてくださいということでございますが,県のほうから調査資料がございますので,またそういったものがありましたら御提示したいと思います。

 以上でございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 実質的にはこの三原市が出すんだろうと私は思うんですが,県のほうから出せというんでなくして。そこらあたりを毎年ぐらぐら計画が変わるようじゃ,県としてもそれは難しくなってくると思うんでありますが,そこらあたりの関係,もうちょっと手続を明確にして知らせてほしいというのがあります。

 それから,この辺地債を使われん場合は,久井町の場合は過疎債,あるいは特例債を使うわけですが,さて,最初に言いましたように,辺地債の償還年限と,それから地方交付税で見返りを受ける割合,一般財源の割合,これはどうなりましょうか。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  まず,辺地計画でございます。

 辺地計画につきましては,過疎計画とは若干相違がございまして,これにつきましては各地域ごとに必要な折,その都度定めるという計画になっておりますので,三原市のその16カ所ある辺地,それ全てについて毎年定めるというものではございません。ですから,必要があるときに財政措置を受けたいという場合には,市町のほうがその地域ごとに辺地計画を定めて,議会の議決をいただいた後,国の承認を受け,その承認を受けますと辺地債の充当が可能になると,こういう制度でございますので,全市的に辺地計画を定めるというような制度ではございませんので,そこは御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから,辺地計画に基づきます辺地債でございます。

 こちらにつきましては,起債の充当率は100%でございます。これは10年償還の2年据え置きということになっております。また,この償還にかかわります償還元金及び利息,これにつきましては,その80%が交付税の基準財政需要額に算入できるという制度になっております。

 以上でございます。



○七川義明委員長 今質疑中でございますが,一旦中断をいたします。

 といいますのは,これより松浦委員から出されましたことについて自由討議に入りたいというふうに思います。そのような方向を出していただきますので,よろしくお願いをいたします。

 今の辺地にかかわる経過でございますが,辺地指定条件というものについて,どうですか,条件の資料を出していただきたいということでございました。これについて皆様方にお伺いいたします。

 資料を出していただいてよろしゅうございますか。

 こういう条件だったら指定になりますよという辺地指定条件の資料です。松浦委員。



◆松浦良一委員 16カ所という地名というのは知っとく必要があると。2点目に,この辺地債はどういう仕組みでやりよるんかということは,辺地事業の大綱か要綱か,そういうものがあるんじゃないかと思うんで,そういった2つの資料を私はお願いしたいんです。



○七川義明委員長 意見はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 なかったら,指定条件にかかわる資料を出していただくということにいたしたいと思います。

 それでは,質疑を再開いたします。

 先ほどありましたように,辺地指定にかかわる条件等に通ずる資料,それを出される範囲で出していただきたいというふうに思います。それは,後ほどよろしくお願いします。

 他に質疑はございませんか。伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 先ほど辺地について説明があった中に,最長5年をめどに定めるということが国より示されているということがあったんですが,議第74号,この説明資料の17ページを見ますと道路新設改良事業,鷺浦町70号線と書いてあるんですが,今回計画に上がっておりますのは28,29年の100メートル部分,そうしますと,既に改良済みのこの200メートル部分についての事業はいつされたのか,どういった事業で,同じように辺地債でされたのかどうなのか,その辺を教えてください。



○七川義明委員長 土木建設課長。



◎建設部土木建設課長  鷺浦町70号線でございますが,平成21年度から着手しておりまして,当初から辺地債を計上していただきまして進めております。

 以上です。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 そうしますと,21年から辺地債を使っておられて7年目に入っとるんよね。そうしますと,21年に計画されたときに,先ほどにもありましたように,5年計画を立たずにどのような形でこの200メートルを改良してこられたのか,その辺も追加で説明してみていただけませんでしょうか。



○七川義明委員長 土木建設課長。



◎建設部土木建設課長  実際に200メートルにつきましては7カ年かかってはおりますが,先ほど言いましたように5年計画,そして残り2カ年計画ということで,今2回ほど計画,このたびで3回目ということになるわけでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 そうしますと,その辺の計画,最初に5年計画でやられて,残りを4年計画で出されてもよかったんじゃないんかと思うんですが,その辺のことについては何か財政的なところでの思いというのがあるんでしょうか。その辺のことについて,どのような財政とのやりとりがされた上でこういった計画が小出しになるのか,教えていただきたい。



○七川義明委員長 土木建設課長。



◎建設部土木建設課長  計画を小出しにしたというわけじゃございませんで,当初につきましては1工区200メートルの計画で進んでおりました。これにつきましては,鷺浦町向田野浦地区の重要な生活道路という位置づけで,狭隘な区間を解消するということで進めておりましたが,その後,この地区には塔の峰千本桜という観光の名所がございます。それへのアクセスということもありまして,残り100メートルを追加して施工するものでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 その辺の計画性のあり方が,これもともと,ちょっとうがった見方なんかもわかりませんけれども,鷺浦の今おっしゃられる千本桜,これ結構有名な部分です。そういったものでの,地元から見れば観光資源として何とかしたいという気持ちがあったんではないかという思いがしてるんですが,その辺のもともとの計画というものがあって,全体の,先ほど松浦委員さんの中のもそれが入ってたと思うんですが,要するに全体計画というものが示された中で,辺地債を持ち込むことによって最長5年,それから2年,2年というような計画で動かれてるのか,今のたんたんとした説明では,そういったことがあって延長を100メートル追加したということなんですけども,じゃあ,全体的な計画というのはどこであったのかということについてお聞きしてみたいと思いますが,お願いします。

 土木はどっちかというたら実行班ですが,今私が申し上げてるのは,こういった計画というものはどこかが,そういった企画なりが計画をつくられたものをもとにして,何の事業でやっていくかということが2段階に入ってくる話じゃないんですか。ですから,そういった全体計画があった上で,これを事業としてやるのに辺地債を使っていきます,そういった全体体計画の説明があって初めて理解できる部分があるんじゃないんかと思うんで,今,年度でこういったもの,辺地債をはめるかどうかということで試算しましたと,辺地債にはまります。じゃあ,これを辺地債にはめていきましょうということだけの説明じゃなくて,全体があった上で,その中でどういった財源を持ち込むかというのが手だての話じゃないんですか。手だての話を先にしてもろうたんじゃいけん話じゃないんかという気がしているんですが。その辺を企画側のほうから答弁を求めてみたいと思いますが,よろしいですか。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  企画サイドからの計画というものの位置づけということでございますが,この辺地計画につきましては,これは先ほど来申し上げておりますように,事業が発生し,それに対して辺地債を活用するという方針の中で毎年定めているものでございます。先ほど来御質問の鷺浦町70号線,こちらにつきましても,今回で3回目の計画ということにはなりますけれども,これはそれぞれその都度都度定めた時点における道路の改良計画,これに基づきまして,それに辺地債を適用することが有利であるという判断の中から計画を定めてきたものでございます。ですから,今回変更いたしますのも,当初の辺地計画の部分では想定してなかった部分,もしくはそれ以降計画変更なりで延長したり,場合によっては事業の進捗の状況によって期間を延ばすというようなことも必要かもしれません。そういった中で計画を定めているものでございますので,地域調整課のほうがこの計画を定める段階で,財政的なものも踏まえて計画自体の調整をしているというものではございません。

 以上でございます。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 私が聞いているのは,要するにこの道路をどういうふうにしていこうかという全体計画があってこそ初めてそういう議論ができるんじゃないかと思うんで,そういったことはありませんという答弁が返ってくることはおかしいんじゃないかという気がするんですけど。全体計画があって初めて,じゃあどうするかというのは考えるはずなんで,そういうことは考えてません,それは辺地債としては考えてない,ほいじゃあこの道路に辺地債をはめるのは地域調整課が考えることなんだろうけれど,その全体計画というものはどこがつくるんですか。そこの答弁をお願いします。



○七川義明委員長 総務企画部長。



◎総務企画部長  地域調整課長が先ほど申しておりますように,事業の必要性が出てきて,その場所がたまたま辺地であったということで,それについて有利な辺地債を活用する,そのためには総合整備計画を定めないといけないという手順ですので,全体計画を企画のほうでここへ道路をつけましょうといったものは,当然それは道路所管課のほうで定める計画があって,初めて,そこが辺地であれば,じゃあ辺地の総合整備計画を定めましょうという話になりますので,企画部門のほうで全ての事業を企画するわけではございません。この辺地においてはこういったことができる,それから過疎地域において,また事業課のほうで事業計画が起これば,それについて過疎の計画を立てるといったことでございますので,企画部門のほうで全体の計画を示すべきという御意見でございますが,それはなかなか難しいということでございます。



○七川義明委員長 土木建設課長。



◎建設部土木建設課長  この鷺浦町70号線につきましては,必要があるということで,当初200メートルを全体計画として事業を着手して進めてまいりました。ただ,今段階でいえば,先ほど申しましたように,もう100メートルほど延伸すれば塔の峰千本桜にアクセスできるという利点がございまして,全体計画を変更して,トータル300メートルの計画として今年度測量業務の委託を行うものでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 答弁されることはよくわかるんですけれども,ですがそうかというて,金のないときにもうちょっとその辺の計画というものをしっかり持ってもらわんと,これ当然今の千本桜のところへ上がる道が必要だというのは,もうわかる話なんです。ですから,どこかがそういった企画なりをしたものの中でそれをはめるかはめないかというようなことの議論というものをしっかりとしてもらわなければ,今の話を聞いているとどうもその辺が,上がったものについて検討していこうやというようなことしか見えないような気がするんですけれども,もう一度その辺を企画の方,答弁をお願いしたいんですけど。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  再度御質問いただきました。

 この道路改良等の計画,これにつきましては,本来でしたらその年度ごとに予算を計上させていただいて実施をしていくという中で,その予算審議の中で事業の全体計画,こういったものをお示しして事業に着手をしているというのが基本的な流れになろうかと思います。そういった中で,その当初の計画,今回でしたら200メートルの総延長というところで当初事業計画を立てたものにつきまして,それに係る辺地ということで辺地計画を定めると,こういう流れになっております。ですから,この辺地計画を定める段階でその予算の考え方,御説明をした部分を超えて辺地計画を定めるというのは,これは適切ではないというふうに考えますので,まず事業ごとの計画を定め,それに伴う御審議をいただいた後,それに係る財政措置として辺地計画を定めていくと,こういう流れになっておりますので,そこにつきましては,若干前後という部分でいえば矛盾してる部分もあるかもしれませんが,御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 最後にしますけれども,先ほど説明があった中で,この辺地債の充当率100%,10年償還で2年据え置きということで交付税80%算入と言われましたけれども,この80%算入は普通交付税での算入ですか。再度念を押しておきたいと思いますので,よろしくお願いします。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  この交付税の算入でございますが,これはあくまでも起債償還の元利償還金,これを毎年度の普通交付税における基準財政需要額に算入することができるというものでございますので,普通交付税の扱いとなっております。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 伊藤委員の質問のことについて,関連で質問してみたいと思うんでありますが,今地域調整課のほうで計画がどうだこうだというのがありますけども,これは以前から言われとる道ですので,そういった計画をもう早くやるべきだったと,私はそのように考えます。そして,財源的にも100%の充当というようなことも言われておりましたので,できるだけ早くやりゃあいいじゃないですか。千本桜かどうか知りませんけども,そういった問題もありましょうけども,用地がなかなか理解ができんのはやむを得んとしても,用地ができるものは,できるときに単年度でやってもいいんじゃないんですか。そこらの努力をしてほしいということを申し上げるんですが,どうでしょうか。



○七川義明委員長 地域調整課長。



◎総務企画部地域調整課長  今回のこの事業,もう少し前倒しでというような御質問だったと思います。ただ,この辺地債というものにつきましては,この財源は政府資金というのが原則になっております。この政府資金といいますと,国においてその辺地債に充てる予算措置,地方債計画,こういったものを立てられて,その年度ごとの全国における辺地債の額というものをある程度整理をされているという状況でございます。ですから,広島県におきましては,その中の幾らが割り当て,その中で三原市については幾らの割り当てということで,こちらが要望したもの全てについて辺地債を充当できるものではございません。そういった国,県との調整の中で,できるだけ有利な財源を充当していこうという中で,まず優先順位として辺地債,その次に該当する地域であれば過疎債というような形で,財政サイドのほうで有利な財源を適用しているというものでございますので,全体事業,一括でできればこれにこしたことはないというふうには思いますけれども,そういった諸般の事情の中で計画的に実施をしているというところで御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 そういうことはわかるんです。わかりますが,例えば議第73号のごとき防火水槽が今になって辺地債を使うてやろうかという計画そのものがおくれとるんです。辺地債というのは昭和37年に法律でできとんだから,それを見ながら計画していきゃあいいじゃないですか。そんなことが現時点にできとらんのんだから,今からやるのがなかなか難しいんです,答弁になりません,それ。やりゃあいいじゃないですか。



○七川義明委員長 副市長。



◎池本勝彦副市長 辺地債というのは,先ほどから御説明をさせていただいてるとおりなんですけれども,防火水槽にしても道路にしても,担当課が将来的な計画というのはそれぞれ持っております。それに基づいて予算要求をし,査定の段階を経て予算案として議会に提出をして,それを議会で議決をいただくという流れがまずございます。その予算が通った事業をやるときに,この事業は辺地の地域の事業だということは予算の査定のときには大体わかりますから,それは想定した上ですけれども,県への申請等はその後になりますから順番が逆になるという部分はあるんですけれども,予算で事業実施については御了解をいただいてる事業について,これは辺地債が充当できる地区の事業であるということが新年度になって確定した段階,今の段階でそれに辺地債を充てるために計画を,今この議案につけてる総合整備計画書なるものをつくった上で県を経由して国に申請して,いいでしょう,だめでしょうというのが決まってくるということでございますので,全体の計画というのはそれぞれの事業であります。その事業を進める中で財源的に辺地債を充てようとするときに,初めてこの計画書をつくって議会の議決をいただいた上で国なり県なりへ申請するという流れでございますので,決して計画が今までなかったものを,この際初めてやりたいですというふうに出す計画ではないということは御理解をいただきたいと思います。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 今副市長の答弁はわからんことはないんですが,これは事務的な流れのことなんです。そうでしょう。提案理由の中にもありますが,公共的施設の整備事業というのを,位置づけとしては総合整備のための財政上の特別措置法に関する法律を使うてやるんだからという,もう裏財源があるわけですから急ぎゃあいいじゃないですかということを端的に言ようんです。時間がかかるというのが,どうも私理解ができんのですが,時間がかかるのもありましょうが,防火水槽のごときを一例に挙げたのは,これは時間を要することでないんです,即座にやらにゃいけんことなんです,そうでしょう。そんなことで,この間も尾道のほうで大火災がありましたが,そういったようなのが起きたときに早くやっとけばよかったという,そういう反省でしょう。だから,事務的なことは予算要求し,査定がある,その上に立って総合的な計画を見ながら予算措置してきた,そんなことをやりょうると,特例債じゃありませんが,年限,期限があるものについては間に合わんです。もうちょっと職員の定数を減すのもいいですがふやして,どんどん事業は私はやっていくべきだということで,強くそういった事業の迅速化を望んでおきます。



○七川義明委員長 他にございませんか。児玉委員。



◆児玉敬三委員 議第74号のサギ・セミナー・センターについてお伺いをしたいと思います。

 ここに書いてありますように,野外体験活動を招致し,施設の利用率向上と地域の活性化を図るために野営場等設備を整備するというふうに書いてあります。ここ2年間の今のこのサギ・セミナー・センターの利用人数についての状況を教えていただけますか。



○七川義明委員長 生涯学習課長。



◎教育部生涯学習課長兼中央図書館長兼中央公民館長  サギ・セミナー・センターの利用者数の御質問をいただきました。

 平成26年に三菱様から譲り受けましたこの施設でございますが,平成26年8月から御利用いただいておりまして,平成26年8月から翌3月末までで397名でございました。平成27年は,年間延べ2,447名の御利用をいただいておるところでございます。



○七川義明委員長 児玉委員。



◆児玉敬三委員 ありがとうございます。

 この2,447名の利用者のうち,宿泊を兼ねられた人数というのがわかるでしょうか。本年の4月1日から,これまでの佐木島青年の家の宿泊が閉鎖になっておりますが,そうした兼ね合いも兼ねて,このサギ・セミナー・センターの利用客のうちの宿泊人数がわかれば教えてください。



○七川義明委員長 生涯学習課長。



◎教育部生涯学習課長兼中央図書館長兼中央公民館長  恐れ入ります。

 宿泊者の数字というものが今手元にございません。申しわけございません。

 ただ,御指摘いただきましたとおり,さぎしまセミナーハウスのほうでございますが,そちらのほうの宿泊を休止してサギ・セミナー・センターのほうに集中している関係で,宿泊者は確実に増加しております。



○七川義明委員長 児玉委員。



◆児玉敬三委員 ありがとうございます。

 青年の家のほうは年間大体3,000名程度の推移で利用されておりましたんで,昨年度はこのサギ・セミナー・センターでは2,447名ということで若干減ってきているのかなという。これは両方がありますから一概には言えませんけども,今後の流れの中で,この宿泊も兼ねてなんですが,これは大体夏場が限定的になるんでしょうか。今回のこの施設でキャンプファイア場,バーベキュー設備等が設置予定でありますが,これは大体施設的には夏場に集中すると見ていいんでしょうか。



○七川義明委員長 生涯学習課長。



◎教育部生涯学習課長兼中央図書館長兼中央公民館長  御指摘のとおり,気候のいい季節,暖かい季節に利用客は大変集中しております。申し上げますと,6月が335名,7月が471名,8月が429名といった感じで,夏場に確かに集中しております。



○七川義明委員長 児玉委員。



◆児玉敬三委員 ありがとうございました。

 ここの利用率向上と地域の活性化ということなので,こうした利用をしていただくことでこの地域の活性化を図っていくということなんですが,頑張っていただいて地域の活性化,小学生が対象ということで,私自身の経験からもいきまして,小学生時代にそういったキャンプファイアとかといった思い出がかなり残っておりますので,こうした施設を大いに活用していただきながら,今後の利用率向上,どんどん活用していただく中で,地域の活性化等も含めて佐木島の活性化のためにも努力をしていただきたいと,こういうふうに思います。

 以上で終わります。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 今の児玉委員と関連するんですけれども,サギ・セミナー・センター,小学生を中心とした野外体験活動を招致しということなんですが,この招致に関して何かプランを持っておられれば御説明をお願いします。

 それから,小学生の利用しやすさということを考えた設備になるのかという点も伺っておきたいと思います。



○七川義明委員長 生涯学習課長。



◎教育部生涯学習課長兼中央図書館長兼中央公民館長  サギ・セミナー・センターの将来像といたしまして,青少年等の宿泊に加え,多様な幅広い人たちの,市民の方々の利用できる施設を目指しております。その中の一つといたしまして,山・海・島体験活動の受け入れを促進しようということで,今回この事業を考えているところでございます。

 その事業,山・海・島体験活動につきましては,体験活動プログラムが重要なポイントとなってまいります。ただ単に宿泊できればいいというものではございません。ですので,これが3泊4日のプログラムでございますので,そちらを関係機関,生涯学習課を初めといたしまして学校教育課等々,あと今年度は久井小学校の宿泊を予定いたしております。ですので,学校現場とも話をしながら,この体験活動プログラム,人間関係づくりのためにカプラという積み木を購入したり農業体験をしたり,そういったところも企画して,今ほとんどこのプログラムも完成に近づいているところでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 山・海・島体験プログラムの利用をふやしていきたいということで,そのプログラム内容も考えておられるということで御説明をいただいたんですが,その設備のほうに関して,小学生が利用しやすい設備を想定されるのかということも教えてください。



○七川義明委員長 生涯学習課長。



◎教育部生涯学習課長兼中央図書館長兼中央公民館長  小学生が特に使いやすい施設というわけではございませんが,施設がもともと,例えば便器なんかでも比較的低い位置にございまして,小学生等も利用しやすいようにはなっております。それ以外には,特に小学生が使いやすいといったような設備であるわけではございませんが,今回事業に入れさせていただいておりますキャンプファイアサークルでありますとか野外炊飯施設等につきましては,小学生最大60名ぐらいが10班に分かれて利用できるような設備を考えているところでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 以上で議第73号及び議第74号の質疑を終結いたします。

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○七川義明委員長 理事者交代のため,暫時休憩をいたします。

      午前10時50分休憩

      ────────

      午前10時52分開議



○七川義明委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

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○七川義明委員長 次に,議第75号三原市清掃工場基幹的設備改良工事請負契約の変更について及び議第76号三原市立第三中学校校舎建設工事(建築主体工事)請負契約の変更について,以上2件を一括して議題といたします。

 提出者の説明を求めます。財務部長。



◎財務部長  議第75号及び議第76号は,既に議決を得ております契約同意議案の議決事項を変更するものであります。

 最初に,議第75号三原市清掃工場基幹的設備改良工事請負契約の変更については,平成27年第1回市議会定例会において議第71号で議決を得ました三原市清掃工場基幹的設備改良工事請負契約の締結についての議決事項中,3の契約金額を18億5,652万円から2億3,976万円増額し,20億9,628万円に変更するものであります。

 議案説明書の19ページから20ページに施設概要図等を添付しておりますので,あわせてごらんください。

 三原市清掃工場は,平成25年度に策定した長寿命化計画に基づき平成27年3月から大規模改修を行っておりますが,改修の過程において長寿命化計画の対象としていない設備に老朽化による故障リスクの高いものが確認されました。このため,再度調査を行い,新たに補修が必要と判明した設備14カ所のうち,工期や焼却炉停止期間を延長することなく対応できる11カ所を本工事に追加して補修工事を行うこととし,契約金額を増額するものであります。

 なお,残る3カ所につきましては,来年度以降の定期補修工事において順次対応してまいります。

 次に,議第76号三原市立第三中学校校舎建設工事(建築主体工事)請負契約の変更については,当初平成27年第4回市議会定例会において議第94号で契約締結の議決を得ましたが,その後のり面崩壊を回避するための工事を追加するため,平成28年第1回市議会定例会の議第51号で契約変更の議決をいただいた当該契約について,契約金額を9億5,885万2,080円から686万3,400円増額し,9億6,571万5,480円に再度変更するものであります。

 議案説明書の21ページから22ページに平面図を添付しておりますので,あわせてごらんください。

 今回の増額は,当初平成28年度の入学者数の見込みをもとに1学年4学級の確保を計画しておりましたが,その後転入等により5学級の確保が必要となったため計画を見直し,2階の生徒会室及び3階の教科準備室等を普通教室に変更するものであります。

 以上で説明を終わります。



○七川義明委員長 説明が終わりました。

 質疑に入ります。質疑はございませんか。松浦委員。



◆松浦良一委員 この議案第75号にいたしましても議案第76号にいたしましても,契約金額が大幅に変わるわけでございますが,説明資料のほうを見てくれということでありますが,1ページか2ページぐらいに書いて理解せえというほうが無理だと思うんであります。もう少し詳しい資料でも出されるんでしょうか。なぜこういう変更になるんですか。

 基本的に,私はこの契約のことを聞こうと思っておりましたが,この契約をするには事業課のほうが起案をして決裁を受けて施行するのに,まず債務負担をとると思うんです。そして,入札に付すると。その場合は,その金額で了解をして請負契約の締結をしたと。それは,予定価格がこの起案した額よりも何ぼか下げたところでいったんでしょうが,それがどの程度さげた分の予定額を決められたのか。そして,一旦契約して再度増額するのに1億5,000万円近くも上げるのを,どういう経緯でどういうような説明をしてやったのかと,そこらの経緯を少し聞いてみたいと思います。



○七川義明委員長 環境管理課長。



◎生活環境部次長兼環境管理課長  三原市清掃工場の長寿命化工事でございますけれども,こちらにつきましては,工事に入る前にまず長寿命化計画を立て,その中で各種設備あるいは機器の健全度を評価いたしまして,その劣化度予測結果をもとに改修箇所を決定しております。ただ,その予算規模を決める際に先行自治体の改修規模も参考にいたしまして,できるだけ過大にならないようにしております。ところが,工事に実際入ってみますと,長寿命化計画を立ててもう2年以上が経過してさらに劣化が進んでいると,そういう箇所が散見されましたので,再度調査を行いまして,どうしてもこの工事の中でやっておかなければ今後15年間の利用に供することが難しいと,そういったものにつきましては,このたびの工事の期間のうちで工期を延ばすことなくおさめることができる工事について選択をしまして,もちろん全てが入りませんでしたけれども,工事の中でできるものについては,このたびの長寿命化3年間の工事期間内でやらせていただきたいということで契約のほうに持っていきまして,仮契約のほうの手続を踏んでいただいたということでございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 これは委員長にもお願いせにゃいけんと思いますけども,3カ年計画だとか2カ年計画でやる場合,どっちにいたしましても当初計画というのは小さな金額じゃなかったと思うんであります。1年やってみて,その見通しがつかないというようなことが主な理由であろうと思うんでありますが,生活環境部だけでなくして建築課の課長さんも見えておるようでありますが,建築課等も通してやるわけですから,そういう莫大な金が変更になるという察知を,いつどの時点で誰が気づいたのか,そういったような経緯のもう少し詳しいものをお示ししてもらいたい。そうせんと,もう何でもかんでも変更で増額になる。減額というのは出たことはないと思うんですが,あったら例として教えてください。契約金額が減額になったというのは私も余り聞いておりませんが,その都度それについては説明を受けておるわけですから,そういったものを整然と委員会でも出すべきだと私は思いますが。

 委員長,よろしく。



○七川義明委員長 まず,答弁をしてください。契約課長。



◎財務部契約課長  先ほど御質問いただきました減額変更についてですが,私の記憶におきましても,議会案件として提出されたものはないと思っております。

 環境管理課の案件,それから教育振興課の案件の増額変更につきましては,工事発注の後,発生した予期せぬものについて増額変更させていただいて,なおかつ三原市の利益につながるという判断のもと,仮契約を結ばせていただいたものでございます。

 以上でございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 それじゃあ答弁になりませんよ。

 最初の起案がいつで,1年やって幾らでこうなって,2年目,3年目になって,2年目か3年目か知りませんが,こういうふうに変更せざるを得ないと,そこがどこの部署でどういうのが変更になって,例えば単価が上がったとかというのもあるんですが,そういったようなところの時点はどこなのか,ただ請負契約の金額で,先ほど言いました,下げるのはいいとしても上がるわけですから,それにはそれの事情があろうと思います。そういったもう少し,委員会ですから小さなことまでひとつ説明してみてください。



○七川義明委員長 環境管理課長。



◎生活環境部次長兼環境管理課長  長寿命化工事の変更契約に係る現場での状況でございますけれども,長寿命化計画については平成26年度から28年度までの事業でございますが,1年目につきましては契約同意をいただいた後の設計段階でございまして,工事には実際入っておりません。工事に実際入ったのが昨年度からということです。昨年度の工事,秋口に機器のふぐあいというのが発生をいたしまして,それが現実に当初計画をしていなかったような箇所にふぐあいが出たといったところで,これおかしいねということもありましたし,当時現場に入っておりますプラントメーカーの工事会社の者とかも現場に実際入ってみて,もうこれは手をつけておかないと今後支障が出ますよというふうな御意見もありまして,そこで再度見直しをかけるというふうな,現場で工事をしながら再度コンサル,あるいは工事関係者,清掃工場と運転管理者,それから市の職員ということで,それで協議を重ねましてリストアップをしていったということでございます。そのリストアップをした上で改めて見積書の提出を受け,その中でこの工事の期間内に入るものと入らないものとに分けていただいて,それはもうことしに入ってからの話でございますけれども,協議を進めた中でこの工事に組み込めるものということで,これが実際に決定をしましたのがごく最近の話になりますけれども,そういったことで今議会のほうへ出させていただいたということでございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 今説明を聞きますのに,工事現場で誰がそういったのに気づいたかということ,まず。そのときには,建築課,当然おるんだと思いますが,どういった協議をされたんですか。建築課は,部長と一緒にこの変更をすることについての判断をしたわけですが,その際にこの金額が大きいんで,私は契約を取り消して再度やるという考えはなかったのか,継続してもらうんだけえまあいいわという考え方でいったのか,それにしては金額が余りにも大き過ぎるというような疑問を持つわけです。工事現場で話をするということについては,これは悪い言葉でありますが,談合とかあってもしょうがないということなんです。それはないということがきちっと証明できますか。そこらあたり。

 もうちょっと聞いておきたいと思うんですが,工事現場に立ち会った者は誰と誰と誰なんですか,複数以上ですか,1人ですか。そういったこと,ひとつ教えてもらいたい。



○七川義明委員長 契約課長。



◎財務部契約課長  議会への上程のときの質疑の答弁としてお答えさせていただいたように,今回の追加工事は最初の工事と直接関連がないということはない,つまりは関連工事であるということ,ですから変更契約で臨むのがベターと思わざるを得ないという判断をさせていただいたということでございます。別契約でやるということになれば,他の業者も入ってくる可能性はございますし,そうなると現場での混乱があります。それから,安全性の面でも問題があるということで,言葉はよろしくないかもわかりませんけれども,追加工事がよりよいということで選ばせていただいたということでございます。

 今やっている工事の内容について不適切ということはございませんので,取り消し,あるいは中止というようなことはないと考えております。

 以上です。



○七川義明委員長 環境管理課長。



◎生活環境部次長兼環境管理課長  実際の談合はないかということの証明につきましても,こちらはありませんとしか言いようがないんですけれども。こちらにつきましても,現実には三菱のほうから悪いですねは言うわけです。ところが,箇所は言わないわけです,責任上言えないということで,それを言ってもらわなきゃ困るというふうなことの押し問答もありましたけれども,それで改めてコンサルを入れ,現場の担当者を入れ,運転管理者を入れながら適時確認をしていったということでございます。

 この工事につきましては,専門的な技術の集合体ということで分割発注することは難しいというふうな判断をいたしまして,それは契約のほうへお願いしたわけですけれども,実際に現場で立ち会ったというのは,先ほど申しましたように設計コンサル,今の管理を行ってもらってますけれども,コンサルと現場の担当者も,もちろん本社からも参りましたけれども,本社の電気設備のほうの関係者とかも参りました。それから,私どもの清掃工場の職員,それから運転管理を委託しております三菱の関連の別会社でございますけれども,運転管理者等で現場を確認して抽出をしたということでございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 以前,私が議員になりまして,三菱の関係,名指しをしたわけですが,そういったような契約の中に今のような詳しい説明ができんのだというようなことは,安井副市長だったか,言われたことがあろうと思いますが,これで2回目か3回目になりますが,そこらのところはもう担当部長も変わっとるんだから,きちっと精査して,2回目に及ぶんならもうそこらのところは前はどういうことでこういうことになったかのというような反省も十分して契約せにゃいけんと思います。

 それから,児玉契約課長さん,あなたは計画変更をやむなしということは,これは財務規則の何条に書いとるんですか。そこらをどのように引用して,もう変更せざるを得んのじゃということを断言されましたが,どうなんですか。財務規則の何条にそういうことを書いとんですか。



○七川義明委員長 契約課長。



◎財務部契約課長  発注者側から,設計変更及びそれに伴う契約変更の部分ということになりますと,約款の第19条に書かれてあると思っております。



○七川義明委員長 生活環境部長。



◎生活環境部長  議第75号の関係でございますが,先ほど課長のほうから答弁をさせていただいたとおりでございまして,私どもの中で整理をするというのは当然ありましたし,それから現場へ当たって第三者のコンサルであったりとか,実際にプラントメーカー,それから今管理をやってもらってる業者等々を含めて,全員の中でどの事業をやっていくか。

 それから,もう一点ありますのが,先ほど契約課長のほうでもお話をいたしました。これは契約規則の第48条にあるんだと思いますけれども,追加工事をするために,この目的が同じものであって,現在施工中の工事箇所と同じであるために,別途入札という形をとらずにこの中で変更契約を結ばせていただくという経緯がございますし,もう一点,私どもといたしましては,今この長寿命化事業につきましては国の補助メニューでやっております。補助メニューの中で対応できるということになりますと,やはり国の補助金であったりとか起債で対応できるということのメリットもございますし,それから今の工期を変更することなく,その工事の中でできるということになりますと,工事の金額,それから期間につきましても安くつくということはございますので,市にとってメリットがあるという考え方,総合的な判断の中で今回変更契約を結ばせていただくということにしておるところでございます。御理解をいただきたいと思います。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 最後にいたしますが,今部長が国の補助メニューとかというのに準じてやっとるということでありますが,本会議において副市長から三原市の基準マニュアルでというような説明があったと思いますが,それは第46条から第48条の説明をされるときに契約金額が30%以上は変更するんだという趣旨の発言だったと思いますが。そこで,最後に聞いておきますが,第46条,第48条まではどういった要旨のことを書いてあるのか,その中に契約金額の30%以上の変更があった場合は,こういうふうに議会のほうの議決が要るんだというふうになっとるんですか。そこのところを最後に聞いて終わります。



○七川義明委員長 財務部長。



◎財務部長  30%超えということでございました。本会議のほうで開会日に御質問いただきましたけれども,30%を超える工事は施工中の工事と分離して施工することが著しく困難なものを除き,原則として別途契約という,これは広島県や国の扱いでございます。規則とか法律にあるものではございません。三原市といたしましては,それを準用させていただいてるというふうな状況でございます。

 また,条文ということでございましたけども,契約規則の第46条は不利益変更の禁止ということで,当初契約に比べて市に有利な結果となる場合においてのみ契約を変更することができるということ。

 もう一点,第48条は設計変更でございます。これは契約目的を変更しない限度において必要やむを得ない場合行うことができるというような条文となっております。

 以上でございます。



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 財務部長,三原市の基準マニュアルに従ってやったという説明はそうでなかったということですか。県のそういったマニュアルを使うてやっとるんだと,こういうことだったんですか。



○七川義明委員長 財務部長。



◎財務部長  申しわけございません。開会日のほうで寺田議員さんの質問に私のほうがお答えをさせていただいたと思います。

 その際に,三原市のほうで基準的なマニュアルは持ってないというより,質疑の最終の段階でそういう変更契約のマニュアルをつくってはいかがかという御提案を議員さんからいただいたというふうに理解しております。



○七川義明委員長 他にございませんか。安藤委員。



◆安藤志保委員 今回のような事態になぜなったのかというところで質問したいと思います。

 長寿命化計画,コンサルタント委託をしてつくったものですが,この長寿命化計画の対象とするべき設備なのかどうかという判断は,コンサルタントがしたわけではなく市がしたということですか。御説明の中で他市の事例なども見ながら予算枠を決めてということであったりとか,本会議の答弁の中では耐用年数や目視によってというようなこともありましたが,これはコンサルがそれを行って対象とするべき設備かどうかを決めたのではなく,市がそこを判断したということでしょうか。



○七川義明委員長 環境管理課長。



◎生活環境部次長兼環境管理課長  長寿命化計画の中身でございますけれども,各種対象設備,機器につきましては,それぞれ細部にわたって項目がございます。こちらについての認定というのは目視でございますけれども,基本的にはコンサルのほうで判断をしております。ただし,この計画の中の工事に組み込む部分については,先ほど申しましたように先行自治体の予算規模も見ながら,全てを直し切るというふうな手法ではなくて,その規模をにらみながら抑えられるものは抑えていく,この工事から外していくというふうなことをしております。それにつきましては,コンサルと市との間で,もちろんプラントメーカーの意見も聞いておりますけれども,その中で決定をしていくということでございます。こちらの健全度につきましては,要は劣化診断ということで,1から4までの項目でそれぞれの機器について診断をしておりますけれども,このたびの工事については,健全度4が最もよいという,支障がないということです。健全度の3というのは軽微な劣化であるけれども,経過観察ということでございます。2については,劣化が進んでいるけれども部分補修をしたほうがよいと,1については,劣化が進んでおるので今のままでは機能の回復というのは困難だというふうなことの中で,基本的には1と2の箇所を補修していこうという,中でも,1あるいは2につきましては,このたび全てを取り込むということではなくて経過観察で済むだろうという部分については外しております。そういったことで予算の規模を若干抑えてあるということでございます。

 ちなみに,三原市の場合は予算規模20億円でございますけれども,尾道市の場合はその倍額です。倍以上のお金をかけてやるということで,それぞれの自治体の考え方というものがあるんだろうというふうに思います。

 以上です。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 目視のところではコンサルのほうが入られてということでしたので,その上で1から4段階にそれぞれの設備を評価してということですので,ある程度の補修リスクの指摘はされたけれども,最終的に市の判断で対象とするべきものかどうかを決められたということですね。

 あとは,その計画,対象設備にするかどうかの基準として交付対象になるかどうかというのも上げられてたかと思うんですが,今回一定数というのか,補修される箇所については全て交付対象になるのかならないのかという点も確認をしておきたいと思います。



○七川義明委員長 環境管理課長。



◎生活環境部次長兼環境管理課長  このたびは11の工事について追加工事を行いたいということでございますけれども,この中で交付対象になるというものはごくわずかでございます。工事につきましては11の工事の中の3つの工事が交付対象になると,それ以外については交付対象にならないということでございます。

 まず1つは,2番目の減温塔ロータリーバルブ更新工事でございます。これは交付対象になります。

 2つ目が,4番目の薬品供給装置部分更新工事です。

 それから3つ目が,7番目の飛灰固形化装置でございます。こちらの工事は国の交付要綱の中でCO2の削減効果がないと交付対象にならないということになっておりますので,この3つはそれに該当するということで交付金対象になると。ただ,全体の中では交付金対象になるものは少ないということでございます。

 以上です。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 議第76号,説明資料の21ページ,22ページに1点ほど気になるところがありますのでお聞かせ願いたいんですけれども,変更前では教科準備室というのがあったんですけれども,これが今の普通教室が必要ということでなくなるということになっています。それから,生徒会室がもともとあったのが,普通教室になるということですが,この教科準備室というのは,どのような形で決めておられるんでしょうか。



○七川義明委員長 教育振興課長。



◎教育部次長兼教育振興課長  ただいま教科準備室について御質問をいただきました。

 第三中学校につきましては,現在2棟,棟がございまして,職員室側と,それから教室がある校舎のほうと棟が分かれております。ということで,職員室のほうへ教室棟のほうから先生方が帰る時間を短縮するという意味で,現在運用の中で,教科準備室が教室棟がある校舎のほうに設けられておりました。このたびの改築に伴いまして,職員室,それから教室棟を改築棟の校舎に集約をいたします。しかしながら,教科準備室ということで教科の先生方がそれぞれ会議であるとか教科の準備という必要な箇所ということで設けてはおったんですが,どうしてもこの3月に教室の数が不足するということで,学校のほうと協議をいたしまして,この教科準備室と生徒会室を変更し,普通教室を2部屋確保するということで,教科準備室よりも教室の数の確保ということを優先させていただいたものです。

 新しく改築棟のほうに,1階職員室,それから2,3階,教室ができますので,何とか運用の中でやりくりができる部分もありますし,それ以外に多目的教室というところを設けておりますので,どうしてももし今後不便が発生するようなときは,また学校との協議によりまして,運用の中で多目的教室の活用なども考える余地があろうかと思います。

 以上でございます。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 確認させてもらったんですが,ですから今回の設計変更では教科準備室というのはその部屋そのものが消えておりますけれども,何らかの形で確保されるというふうに理解していいんですよね。



○七川義明委員長 教育振興課長。



◎教育部次長兼教育振興課長  教科準備室につきましては,職員室が1階にございますので,そちらのほうでも機能を確保できると思いますし,もしどうしても不便が発生するということであれば,先ほどの答弁のとおり多目的教室の活用なども考える余地があろうかと思います。

 以上でございます。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 ちょっとその辺のところが曖昧なんですけれど,私もよくわからないんですが,多目的教室そのものと教科準備室というのは,もともと目的が違う形でセットされてたものじゃないかというふうに思うんですけれども,私があえて聞いてますのは,多目的教室というのはそのまま残っておる部屋になってますよね。ですが,今回消されてるのは教科準備室と書かれてた部分がなくなるんで,この部屋というのはもともと設計された中では必要な施設として組み入れられてたもの,ですからそれがなくなるということですから,その辺の運用にはお困りがないのかなという気がしましたんでお聞きしてるんで,今の答弁では多目的教室を利用されるということは,じゃあ多目的教室にもそういった機能というのを持たせたものなのか,そうするともともと設計の中に,これはそういったことが将来あるんで,そういった名目で確保しとけばいずれはそういったものに使えるというような見方がされてもいたし方がないけれども,そういったもので持ってたというふうに考えざるを得ないんですが,その辺どうなんでしょうか。



○七川義明委員長 教育振興課長。



◎教育部次長兼教育振興課長  確かに当初の設計では教科準備室を用意しておりましたが,どうしても最優先とすべきは普通教室の確保でございます。では,教科準備室をどう求めるのか,どの程度の必要性があるのかというところの御質問であろうかと思います。

 学校の運用の中で最も必要なのは普通教室,教科準備室を多目的教室に今後変える可能性につきましては,学校の運用の中で少人数の指導をするスペース,あるいは小さな会議室というような,そういう意味でも多目的教室を設けておりますので,そのときの必要性の判断で学校が教科準備室,あるいは多目的教室の活用をどういったところで必要性を判断するかということで,いろんな目的で使っていくことになろうと思いますので,そこらあたりはどうしても機能的に多目的教室が教科準備室に使えないことはないということですので,必要性については学校の判断が,運用が開始された段階でなされるかと思います。



○七川義明委員長 伊藤委員。



◆伊藤勝也委員 まさしくそのような答弁なんでしょうけども,それではこれ,教科の準備室ですから,特に中学校なんかでいいましたらその専用のものというのが必要なはずなんじゃないかと思うんですけれども,それを多目的教室で間に合わせるということが本当にそれでいいのかどうなのか,それが1点と。

 それじゃあ,他の学校においてはこういった教科準備室というものはどのような形で設置されとるのか,今おっしゃるように多目的教室と兼用してるんですという答弁になるのか,その辺のことをお伺いさせてください。



○七川義明委員長 教育部長。



◎教育部長  もともとこの三中の改築計画を立てるときに,将来的に若干利用目的が変更になっても対応できるようにということで,今回2階,3階の,例えば2階の生徒会室,そして3階では教科準備室というふうに当初計画を立てておりました。早速生徒数の増によりまして教室数の不足が生じてきましたものですから,ここのスペースを活用することになりました。また,ここの2カ所以外に,この図面でございます生徒集会スペース,これも将来的に生徒数の増加で普通教室の増が必要になった場合には転用できる,そういった構造体にしております。そういうことで,このたび急遽の使用目的の変更になったわけでありますけども,教科準備室等につきましては,理想は職員室から遠いそれぞれのフロアの普通教室に隣接した形で,特に専科を持つ中学校では設置するのが望ましいわけでありますけども,現実問題は全ての学校でこれが各フロアに設置されてるという状況ではございません。

 ということで,今回普通教室を優先的に変更をかける必要が生じましたので,教科準備室の供用開始後の運用につきましては,先ほど次長が申しましたように,学校の運営の中で工夫をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 以上で議第75号及び議第76号の質疑を終結いたします。

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○七川義明委員長 次に,議第79号三原市消防本部(署)庁舎建設工事(建築主体工事)請負契約の締結について及び議第80号三原市消防本部(署)庁舎建設工事(電気設備工事)請負契約の締結について,以上2件を一括して議題といたします。

 提出者の説明を求めます。財務部長。



◎財務部長  議第79号及び議第80号は,三原市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により,三原市消防本部(署)庁舎建設工事の請負契約を締結することについて議会の議決を求めるものであります。

 最初に,議第79号三原市消防本部(署)庁舎建設工事(建築主体工事)請負契約の締結については,消防庁舎1棟と東西に位置する訓練棟2棟の建築主体工事の契約であります。

 議案説明書の28ページから34ページに,入札参加業者名及び入札金額,配置図,平面図等の参考資料を添付しておりますので,あわせてごらんください。

 本案は,5月25日に実施した条件つき一般競争入札により,契約金額7億3,764万円,履行期限は平成29年7月3日,契約の相手方は三原市建設工事共同企業体取扱要綱に定める設計金額が3億円以上の建築工事に該当するため,市内に本店を有する建築工事業者2者で結成する共同企業体方式により発注し,入札の結果,三原市宮沖一丁目13番7号 三原市消防本部(署)庁舎建設工事(建築主体工事)山陽建設・藤井建設共同企業体代表者 山陽建設株式会社代表取締役 深山隆一氏とするものであります。

 次に,議第80号三原市消防本部(署)庁舎建設工事(電気設備工事)請負契約の締結についてであります。

 議案説明書の35ページから36ページに,入札参加業者名及び入札金額,配置図等の参考資料を添付しておりますので,あわせてごらんください。

 この工事は,消防庁舎の建設主体工事に伴う受変電設備の整備,建物内の各種電気配線及び電気設備の設置等の電気設備を整備するもので,5月27日に実施した条件つき一般競争入札により,契約金額は2億2,366万8,000円,履行期限は平成29年8月31日,契約の相手方は三原市建設工事共同企業体取扱要綱に基づき,市内に本店または支店等を有する電気工事業者2者の共同企業体方式により発注し,入札の結果,三原市城町三丁目9番22号 三原市消防本部(署)庁舎建設工事(電気設備工事)広島電気工事・TRCワークシステム共同企業体代表者 広島電気工事株式会社取締役社長 金本好男氏とするものであります。

 以上で説明を終わります。



○七川義明委員長 説明が終わりました。質疑に入ります。

 質疑はございませんか。安藤委員。



◆安藤志保委員 消防庁舎移転新設については,既に予算のところで承認をしておりまして,今回契約に関しての議案ということは了解した上で質問させていただきたいと思います。

 この宮浦への新設移転については,12月18日に議員全員協議会で,周辺,特にポポロへの影響について問題はないのだろうかという質問に対して御答弁いただいたのが,年度内に音の影響を測定して音の配慮について対応しますという答弁だったんですけれども,その後どういうふうに対応してこられたのかということをまず質問します。



○七川義明委員長 総務課長。



◎消防本部総務課長  恐れ入ります。

 音の対応ということで消防サイドの取り組みという形での御報告をさせていただきます。

 音の測定ということにつきましては,前回お話をさせていただいたとおり,工事の着手が,建物につきましては今年度の7月から工事着手という形で現在進捗が進んでおります。その工事着手までにおいて音の測定という形を進めてまいりたいとお話をさせていただいた経緯がございます。ポポロ全体の性能評価を考えたときに,専門業者,または当然音の担当という業者を含めまして依頼を図っておりまして,7月の工事着手までには音の測定という形で考えております。よろしくお願いいたします。

 それと,経緯でございますけれども,音の調査につきましては,過去2回実施をいたしております。

 まず,第1回目につきましては,3月11日,平成28年でございますが,文化課,建築課,消防,ポポロ,広島県環境保健協会の業者の方を交えた第1回目の測定を実施しております。

 続きまして,同年4月18日,これは文化課,建築課,消防,ポポロの関係者の皆様に集まっていただきまして,ホール内等での測定という2回の実施を行っておる経緯がございます。

 以上です。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 2回測定をされたということですけれども,その測定結果についてはどう捉えておられるのかということを,まず1点伺います。

 それから,測定は工事着工までにということをおっしゃっていただいたんですが,その日程のめどなどについてお答えください。

 それから,先立って市長宛てに要望書が出されております。その際に,測定などに当たってはオープンな形で,透明性が確保される形で行っていただきたいという要望をされてるんですけれども,その点についてどういうお考えかということを,3点伺います。



○七川義明委員長 総務課長。



◎消防本部総務課長  測定結果ですけれども,第1回目,そして第2回目の測定という形で数値で上がってまいりました。

 建物につきましては,騒音測定という形にはなろうかと思うんですけれども,実際に今回建築する場所から消防車,救急車等同時出動という形でサイレンを鳴らしまして,そして先ほど申しましたとおり,ポポロ内のホール,そういった箇所,ほかにも調査箇所ありましたけれども,特にホールということで限定させていただければ,測定を行った経緯がございます。そういった経緯の中で,1回目,そして2回目とも,数値につきましては25デシベル以下というふうな数値が上がってきております。この25レベル以下というのは,建物のコンサートホール等に関しましては大変良好な建物であるという一つの目安である数値という形で上がってまいりました。ですから,この1回目,2回目につきましても,音響測定結果という形で捉えますと,この25デシベル以下という報告をさせていただくという形になろうかと思います。

 そして,次の質問でございますが,第3回目,測定はどのような計画でという御質問だったと思います。

 これは,先ほど言いましたように,工事の着手というのを今年度の7月からというふうな計画を持っておりますので,その工事を着手する前に第3回目の測定という形で計画をしております。特にその測定につきましては,要望書のほうをいただいた中で音の専門業者,そのときには永田音響設計さんというポポロを建築したときに携わった専門業者の方にぜひともお願いしたいというふうな御意見が入っていたと思います。そういったこともありますので,その辺も含めながら,先ほど言わせていただいたとおり,工事着手までにはそういった専門業者の方を含んだ中での調査という形で進んでおるということで御理解いただければと思います。

 続きまして,3点目の御質問でありますけれども,要望書の中にございましたその測定結果について,どういった形で幅広く市民の皆様に公表していくのか,その手法について教えてほしいという御質問だったと思います。

 まず,調査につきましては音ということになってまいりますので,ポポロ全体を一つの対象物という形で考えております。ですから,ポポロ全体の性能評価というふうな形で調査をしてまいりたいというふうに考えております。そして,その調査につきましては,性能評価を行った上で,まず議会,そして関係者の皆様に御報告をさせていただきたいというふうに考えております。

 続きまして,幅広く市民へというふうな御意見がございましたので,こちらの部分ですけれども,これも議会または関係者の皆様に御報告が終了次第,例えばですけれども,消防本部のホームページを活用するなどして,市民の皆様に情報提供として納得していただける形で対応していこうというふうに考えております。どうかよろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 測定については,工事着工までには必ずしていただけるということで理解をしました。

 それから,その測定についてなんですけれども,測定の結果をまず議会に報告,それから関係者に報告,それから市民全般にということでしたが,その測定時に,市民,要望を出された皆さんが立ち会いをするというようなことはできないでしょうか。その点についても伺います。

 それから,測定については工事までにということでしたが,その上で必要な対策については,いつどのようにして決められるか教えてください。



○七川義明委員長 総務課長。



◎消防本部総務課長  立ち会いの件でございますけれども,その要望書の中を一応読ませていただいた中で,行政職員のみならずというふうな言葉がたしか入っていたと思います。ですから,今回の測定につきましては,できるだけ人数は最小限という形での気持ちは持っております。ただし,測定業者等からの聞き取りなどを行いますと,厳密な数値を測定するに当たっては,ホール内の測定はできるだけ無人の状態がベストであるというふうな御意見もいただいております。小さな音が測定に影響し,正確なデータが作成できないということも想定されます,また現場において入ります,入りませんというふうな形での混乱を招いてはいけないというふうな形も考えております。専門業者の意見に沿うことが何より最良の方法だろうというふうには考えておりますけれども,先ほどの要望書にありましたこともございます。参加につきましては,そういった業者の方との調整を含めて,人数については最小限でということがベストであるというふうに考えております。

 続きまして,工事までにというふうな御質問がございました。これは,音の測定というふうな形で実際には行ってまいるわけですけれども,そういった工事までを含めて,情報については測定結果が出ていないというのがまずございますので,中途半端なことで公表とかそういった形もなかなか難しいというふうには考えております。そういった中で,あくまでも測定結果が出た段階で次のステップとして公表に向けてというふうな形で動き出したいというふうに考えておりますので,どうか御理解いただければと思います。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 測定時の立ち会いについては,専門業者である永田音響設計さんとも調整の上で最小限度の人数でということでしたが,そこに必ず市民の方,要望された方が入られるということの約束はここではしていただけないでしょうかというのを1点伺います。

 それから,対策については,測定ができないと対策のほうも決められないということは十分にわかるんですけれども,対策を話し合う場をどう持つか,いつ持つかということについては,今の時点で教えていただきたいと思っております。よろしくお願いします。



○七川義明委員長 総務課長。



◎消防本部総務課長  音の測定ですけれども,業者等の聞き取りの中で,専門的な立場から機器を用いて測定を行いたいというふうな形で話をいただいております。人が入れるのかどうなのかということになりますと,先ほど話をさせていただいたとおり,仮に何名かの方が入っていただくという形になりましても,そこの人数については,参加の方は最小限であるべきだろうというふうには考えております。それしか今の段階では,大変回答にはなってないと思いますけれども,お答えするのに十分なものは持ち得ておりません。できるだけ少ない人数で静かな状態で測定を行っていきたいというふうに考えております。

 そして,対策について何らかの手段はというふうな御質問がございました。

 音の対応につきましては,まず庁舎が来年の10月に供用開始という形で進んでまいります。実際に庁舎ができますと,当然そこから災害出動という形で車両等が出動していくということになります。そういった中で,今の段階でそのことに対しての対応はというふうなことにつきましては,消防自動車,救急車等を含めて,通常音で本来走行しますけれども,そういった中で弱音または減音という形で,音量を若干調整することが可能になっております。ですから,その音を調整する,弱音にすることによって,特にポポロさんで行われます配慮すべきコンサート等を含めて,そういった催し物には対応できるんだろうというふうには考えております。と同時に,その情報提供をしていただく場,または情報をこちらから発信する場として,定期的にポポロさんとも検討会といいましょうか,そういうふうな調整的な会を継続して持つことによって,お互いの思いといいましょうか,当然1年間を通じた催し物の件数とか時間帯とか,そしてまた今回こういうふうな形で考え方がありますよというふうなことで,お互いの情報を共有することによって前向きな形で庁舎建設,または音への対応ができていくんだろうというふうに考えております。

 以上でございます。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 立ち会いというのはなかなか難しいのではないかというお話ではあるんですけれども,やはり,要望書を出されて報道もされて注目を集めているということがあるのと,要望を出された皆さんが音楽の御専門の方です。習っているとかではなくて御指導される立場にあって,それは御理解いただいた上で立ち会いということができるものと思っております。

 それから,施設全体を評価しますということでしたので,もしその施設の中に入るのが難しいという場合も施設外で立ち会いをさせていただくということではできないでしょうか。そこは確認をしたいと思っております。

 運用について,音の調整もしていただいたりポポロ側との協議も年間通じてしていただきながら,運用面での調整もしていただけるということでした。それはぜひお願いしたいと思っております。

 測定時に確認をお願いしたいことなんですけれども,ホールの使用状況についてです。ポポロはすごく音が,音響設備がいいという評価をいただいてる施設ですけれども,これが,ステージに影響がある音を遮断する,反響板というのがまずステージにあります。4枚の反響板によってステージの音の遮断性を高めるというものがあります。それに加えて,ステージの出入り口の大扉があり,内シャッターがあり,外シャッターという4つ音を遮断するものがあるんですけれども,それが1回目,2回目の測定をされたときには,反響板がある状態で測定をされたものと思っております。実際には,反響板,大扉,内シャッター,外シャッター全てを使った状態での利用というのが年間30回程度,それ以外で外シャッターや内シャッターをあけた状態で使わなくてはいけない,これはオペラであったりミュージカルであったり,NHKの収録であったりというものがそういうのに当たるんですけれども,そういった利用が60回以上あるということがあります。ですので,実際の利用状況に合わせた測定をしていただけるのかどうかということも確認をしておきたいと思いますのでお願いします。



○七川義明委員長 消防長。



◎消防長  先ほどの測定時における立ち会いの件でございますけれども,専門的見地から,先ほども総務課長が言いましたように,静かな状況でというのがございます。その意味も含めまして,市の責任において実施をさせていただきたいと思っております。ホール外につきましても,先ほど言いましたように責任において実施しますので,よろしくお願いをいたします。



○七川義明委員長 総務課長。



◎消防本部総務課長  すみません,反響板の件でございますけれども,今回の測定につきましては,今音の専門業者との,調整という形で御報告させていただきましたが,反響板を用いた形で,回数にしては十数回で出動経路を設けて測定をしていこうという形で話を行っているところでございます。そういった中で,反響板は当然あるべき催しもあります,また使わない催しも今委員がお話をされたとおりです。そういったのを考えて,両方とも対応できるような形で測定をしていこうというふうに計画をしております。

 また,こちらの実際のやり方,運用につきましては,音の専門業者,または関係部局と調整をしながら,いい形で調査ができるような形で考えております。

 以上でございます。



○七川義明委員長 安藤委員。



◆安藤志保委員 測定については,工事までにはしていただけるけれども,その場に市民が立ち会うということはできないということと,市の責任においてされるということでよろしいんでしょうかというのを確認したいと思います。

 それから,要望に当たってですけれども,その要望の項目としては永田音響設計へ依頼をされたいと,それから測定の方法や結果,評価についてはマスコミなどを通じて逐一公表され,何よりも市民への情報の透明性が確保されるようにということが,要望の項目としてはそれだったんですけれども,その目的として,今現在のポポロのホールの価値が損なわれることはないのか,これまでと同様の事業が維持されるのかということが要望された方々の目的だと思いますけれども,この点について,ホールの価値が下がらないようにということと同様の事業が維持されるのかどうかという点について,これは消防からというのは難しいのかもしれないですけれど,全体的にその点についての御見解を伺っておきたいと思います。

      〔松浦良一委員,発言を求める〕



○七川義明委員長 松浦委員。



◆松浦良一委員 今特定の委員の一問一答があるわけですが,きょうこの総務財務委員会で検討する内容は庁舎の請負契約のことでありまして,細部のことをきょう私も初めて知ったんでありますが,ポポロの関係者のほうから出とるのか特定のものから出とるのか知りませんが,それは消防長にいつどういうことでその要望書が出とる,それに対しての対応はこういうふうにしたんだという経緯を踏まえてこの委員会の論議にせんと,私はまずいんじゃないかと。委員会は,きょうは消防庁舎の請負契約を7億3,764万円ですか,これをやって7月3日から履行するんだという,この採決をすりゃあいいわけですが,特定の委員,はっきり言いましょうか,安藤委員のおっしゃることについては,これはもう個人の質問を展開されておるんであって,最初に要望を出したところでちゃんと回答をもらって,そして議会等で対応するというんならわかりますが,どうも長く時間はかかるようですが,また答弁するほうも答弁するほうだと思います。どうするんだ,こうするんだということは,もう当然今までに本会議等であったわけですから,それでやりますよという,それをいつやったのか,どういうふうにするのか,住民説明はいつするんかとか,そんなことをこういった委員会でやるべきじゃないという,私の意見です。やるならば日を改めて,そういう内容のもので委員長権限でそのことについての説明をちゃんとしていくという整理をせんと。これは確認確認というのが2回も3回もあるけえ言うんです。



○七川義明委員長 整理いたします。

 こういう議案についての討議は,当然契約にかかわってのことでございます。しかし,関連をしたということで,いきさつについての説明はよいというふうに思っておりました。余り深入りはできないというふうには思っておりましたが,市民要望についての考え方については,この場では控えていただきたいというふうに思います。

 ですから,そこのところの答弁もしていただきたいという思いがしておりますので,それでなかったらこれで打ち切りたいというふうに思います。よろしくお願いします。

 いいですか。安藤委員。



◆安藤志保委員 長くなりまして申しわけありません。もう最後にするつもりでの質問をしておりました。繰り返しになりますが,ホールの価値が損なわれることはないのか,同様の事業が維持されるのかという点についてだけお答えをお願いします。



○七川義明委員長 教育部長。



◎教育部長  今回の消防庁舎建てかえにつきましては,隣接するポポロを所管する教育委員会としても,安藤委員おっしゃられるように大変心配もしておりましたし,その辺をきちっと整理して庁舎建設がなされるというふうに思っておりました。ということで,計画段階から消防庁舎の所管課であります消防署とは連携をとりながらこの事業を進めてきた経緯がございます。このポポロがここまで一定の評価,ステータスを得て,これがこの消防庁舎の建設に伴って一抹たりとも欠くことのないように,その辺の評価が下がることのないようにということで連携をして取り組みを進めております。

 そういったことで,先ほど消防のほうから一部報告もありましたけども,音の専門調査のほうも終えまして,一定の市役所内部での整理はしておったわけでありますけども,それ以後,今回の市民団体からの要望書ということで市のほうへ提出がありましたので,改めて消防を中心としてこの要望書への対応を,現在市として検討,また実施をして,その結果を公表していこうという流れにしております。

 今後もこの消防庁舎によって,ポポロのこれまでの一定の評価,ステータスを一抹たりとも欠くことのないように進めてまいりたいというふうに思っております。どうぞよろしくお願いいたします。



○七川義明委員長 他にありませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 以上で議第79号及び議第80号の質疑を終結いたします。

 理事者は退席をお願いします。御苦労さんでした。

 これより討論に入ります。討論はございませんか。安藤委員。



◆安藤志保委員 長く質疑をしまして申しわけありませんでした。

 私は議第79号,議第80号について反対をしたいと思います。



○七川義明委員長 これは反対の討論ですね。松浦委員。



◆松浦良一委員 私は,この議第75号について反対討論はいたしませんが,これに賛同することはできません。今までの課題を整理せんことには,これはそういうわけにいかんと思います。



○七川義明委員長 それでは,安藤委員。



◆安藤志保委員 議第79号,議第80号について反対の理由ですけれども,一番最後に教育部長からポポロの評価が下がることのないように,一抹たりとも欠くことのないようにという答弁はありましたが,それでもその部分を担保していく測定についての部分と,いつまでに対策をきちんとしていただけるのかという点について明確な答弁がありませんでしたので,私は現時点でこの工事を進めていく契約について反対をしたいと思います。



○七川義明委員長 賛成討論等はないですか。

 ほかに討論ありませんね。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議題となっております各案は分離して採決をいたします。

 まず,議第75号について起立により採決をいたします。

 賛成の方の起立をお願いします。

      〔賛成者起立〕



○七川義明委員長 起立多数であります。よって,議第75号は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして,議第79号,議第80号について起立により採決をいたしたいと思います。

 賛成の方の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○七川義明委員長 起立多数でございます。よって,議第79号,議第80号は原案どおり可決すべきものと決しました。

 次に残余の3件を採決いたします。

 議第73号外2件については原案どおり決することに御異議はございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 異議なしと認めます。よって,議第73号外2件は原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で議案の審査を終了いたします。

 お諮りいたします。委員長報告は委員長に御一任願いたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 それでは,そのようにさせていただきます。

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○七川義明委員長 次に,閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 これは,議会の議決を得て委員会として閉会中も継続して調査ができるようにするため,法第109条第8項及び会議規則第111条の規定により調査事件を決定し,議長に申し出るものであります。

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○七川義明委員長 この際,暫時休憩をいたします。

      午後零時11分休憩

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      午後零時15分開議



○七川義明委員長 それでは,休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

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○七川義明委員長 書記をして調査事件を朗読させます。書記。



◎議会事務局主任  閉会中の継続調査について(案)。

 1,閉会中の継続調査申し出事件。1,組織及び人事管理について。2,広報・公聴について。3,市政の総合的振興事業について。4,まちづくり推進施策について。5,電算管理について。6,地域情報化推進事業について。7,支所に関することについて。8,財政の管理運営について。9,市有財産の管理について。

 2,期間。委員の在任中。

 以上でございます。



○七川義明委員長 お諮りいたします。ただいま朗読した事件について,議長に対し,それぞれ閉会中の継続調査の申し出をしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○七川義明委員長 次に,委員の派遣についてでございます。

 これは行政視察を行うに当たり,会議規則第106条の規定により,調査の日時,場所等あらかじめ議長の承認を得るための事項を委員会で決定するものであります。書記をして承認を得る事項について朗読をさせます。書記。



◎議会事務局主任  委員の派遣について,閉会中の委員派遣承認要求。

 1,日時,平成28年7月12日火曜日から7月14日木曜日。2,場所,岩手県花巻市及び宮城県栗原市。3,目的,閉会中の継続調査のため。4,経費,委員1人当たり11万9,870円。5,派遣委員,七川義明委員,正田洋一委員,安藤志保委員,児玉敬三委員,徳重政時委員,伊藤勝也委員,松浦良一委員,中重伸夫委員,分野達見委員。

 以上でございます。



○七川義明委員長 ただいまの朗読のとおり,議長に対し委員派遣承認要求をしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○七川義明委員長 異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

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○七川義明委員長 以上で本日の議題は全て終了いたしました。

 総務財務委員会を閉会いたします。

      午後零時18分閉会

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三原市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。



三原市議会総務財務委員長