広島県 三原市
平成28年第 2回臨時会 05月12日−01号
平成28年第 2回臨時会 − 05月12日−01号
平成28年第 2回臨時会
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平成28年第2回三原市議会臨時会会議録(第1号)
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平成28年5月12日(木曜日)
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平成28年第2回三原市議会臨時会議事日程第1号
5月12日(木曜日)午前10時開会
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定について
第3 議第 70号 市道路線の認定について
第4 報第 5号 三原市税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて
報第 6号 三原市都市計画税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて
報第 7号 三原市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて
報第 8号 三原市固定資産評価審査委員会条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて
第5 常任委員の選任
第6 議会運営委員の選任
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本日の会議に付した事件
議事日程記載事件
副議長の辞職について
副議長の選挙
閉会中の継続調査について
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出席議員(26人)
1番 平 本 英 司 議員 2番 正 田 洋 一 議員
4番 安 藤 志 保 議員 5番 萩 由美子 議員
6番 児 玉 敬 三 議員 7番 岡 富 雄 議員
8番 徳 重 政 時 議員 9番 伊 藤 勝 也 議員
10番 亀 山 弘 道 議員 11番 政 平 智 春 議員
12番 新 元 昭 議員 13番 高 木 武 子 議員
14番 松 浦 良 一 議員 15番 陶 範 昭 議員
16番 加 村 博 志 議員 17番 谷 杉 義 隆 議員
18番 中 重 伸 夫 議員 19番 中 村 芳 雄 議員
20番 岡 本 純 祥 議員 21番 荒 井 静 彦 議員
22番 梅 本 秀 明 議員 23番 分 野 達 見 議員
24番 小 西 眞 人 議員 25番 七 川 義 明 議員
26番 寺 田 元 子 議員 28番 仁ノ岡 範 之 議員
欠席議員(1人)
27番 力 田 忠 七 議員
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説明のため出席した者
天 満 祥 典 市長 池 本 勝 彦 副市長
古 地 昌 彦 副市長 里 村 学 総務企画部長
山 口 秀 充 経営企画担当部長 末 久 昭 人 財務部長
井 上 誠 美 財務部市民税課長 鈴 木 輝 彦 財務部次長兼資産
税課長
懸 田 幸 一 財務部税制収納課 松 村 俊 彦 保健福祉部長
長
新 口 章 子 保健福祉部保険医 梶 原 正 道 生活環境部長
療課長
吉 川 進 経済部長 沖 田 真 一 観光振興担当参事
吉 原 和 喜 築城450年事業 加 藤 伸 哉 農業振興担当参事
推進担当参事
武 田 吉 充 建設部長 小 出 国 登 建設部土木管理課
長
平 岡 雅 男 都市部長 瓜 生 八百実 教育長
清 川 浩 三 教育部長 宮 田 寿 嘉 消防長
空 井 幸 一 水道部長
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事務局職員出席者
田 中 政 康 事務局長 竹 川 栄 二 事務局次長
中 川 裕 二 議事係長 菊 田 貴 広 主任
中 原 敏 博 主任
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午前10時開会
○梅本秀明議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより平成28年第2回三原市議会臨時会を開会いたします。
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○梅本秀明議長 この際,議会招集について,市長より挨拶があります。天満市長。
〔天満祥典市長登壇〕
◎天満祥典市長 皆さんおはようございます。
本日,平成28年第2回三原市議会臨時会を招集いたしましたところ,議員各位には御出席をいただき,厚くお礼を申し上げます。
今期臨時会には,市道路線の認定について外4件の議案を提出しております。後ほど御説明申し上げますので,原案どおり議決をいただきますようお願いを申し上げまして,開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。
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○梅本秀明議長 日程に入るに先立ち,去る4月14日から始まった一連の熊本地震により被災された方々に対し心からお見舞いを申し上げますとともに,犠牲となられた方々に対し哀悼の意をあらわすべく,黙祷をささげたいと思います。
◎田中政康事務局長 御起立をお願いいたします。
黙祷。
〔黙 祷〕
◎田中政康事務局長 黙祷を終わります。着席してください。
○梅本秀明議長 この際,御報告申し上げます。
議会運営委員でありました荒井議員の委員辞任に伴い,松浦良一議員を4月4日付で議長において指名いたしましたので,御報告をいたします。
本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。
これより日程に入ります。
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○梅本秀明議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,議長において亀山議員,政平議員を指名いたします。
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○梅本秀明議長 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。本臨時会の会期は,本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,会期は1日と決定いたしました。
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○梅本秀明議長 日程第3 議第70号市道路線の認定についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。古地副市長。
〔古地昌彦副市長登壇〕
◎古地昌彦副市長 ただいま上程になりました議第70号市道路線の認定について御説明いたします。
本案は,中之町二丁目の近接する2カ所の宅地造成工事に伴い,それぞれ築造された道路を市道中之町143号線及び市道中之町144号線として新たに認定し,維持管理を行うものであります。
議案説明書の1ページに,認定する路線の延長,幅員等をお示ししておりますので御参照ください。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま上程中の議第70号については,委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
これより討論に入ります。討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 討論なしと認め,討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
本案は起立により採決いたします。
本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,議第70号は原案のとおり可決いたしました。
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○梅本秀明議長 日程第4 報第5号三原市税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて外3件を議題といたします。
提出者の説明を求めます。池本副市長。
〔池本勝彦副市長登壇〕
◎池本勝彦副市長 ただいま上程になりました報第5号から報第8号について御説明いたします。
まず,報第5号から報第7号までの各案は,平成28年4月1日に施行された地方税法等の一部を改正する等の法律のうち同日から適用される部分について,三原市税条例のほか関連する条例を改正する必要が生じましたが,議会を招集する時間的余裕がないため,地方自治法第179条第1項の規定により,3月31日に専決処分を行いましたので,同条第3項の規定により報告し,承認を求めるものであります。
各条例の主な改正内容を御説明いたします。
報第5号三原市税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについては,津波対策用の港湾施設,再生可能エネルギー発電設備,及び都市再生特別措置法に基づく認定誘導事業者が取得した公共施設等の固定資産税に,通称わがまち特例を導入することに伴うもので,本市においては国が示す参酌の範囲のうち標準となる特例割合を規定いたします。
報第6号三原市都市計画税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについては,報第5号と同様,わがまち特例を導入するための規定を追加するものであります。
また,両案におきましては,法改正によって生じた字句や引用条項の整理等もあわせて行っております。
次に,報第7号三原市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについては,国民健康保険税の課税限度額の引き上げ,及び応益分保険税の5割軽減と2割軽減の軽減判定所得の引き上げに伴う規定の整備であります。
議案説明書の2ページから16ページに改正の概要及び各条例の新旧対照表を添付しておりますので,御参照ください。
続いて,報第8号三原市固定資産評価審査委員会条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてであります。
これは,平成28年第1回定例市議会において,議第27号として議決を得た行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例第4条で一部改正した三原市固定資産評価審査委員会条例について,その後,条ずれを改める必要が生じたため,再度改正するものであります。条例の施行日が平成28年4月1日であったため,議会を招集する時間的余裕がなく,専決処分を行いましたので,これを報告し,承認を求めるものであります。
議案説明書の17ページに条例の新旧対照表を添付しておりますので,御参照ください。
以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いをいたします。
○梅本秀明議長 これより質疑に入ります。質疑はございませんか。26番寺田議員。
〔寺田元子議員質問席に移動〕
◆寺田元子議員 ただいま議題となりました報第7号三原市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて,3点伺います。
このたびの国の法令の改正を受けて,三原市としても医療分,後期高齢者支援分,それぞれの賦課限度額を引き上げて,国保税の賦課限度額そのものが昨年の85万円から89万円へと限度額を引き上げようという内容が含まれております。このことにつきまして,3点伺います。
新年度予算では,20億5,383万円国保税の税収が計上されておりますが,この中に,この賦課限度額の引き上げによる影響額は幾ら含まれているのか。このことについて1点伺います。
そして,国の法令が改められたということでありますが,市としてこれを専決処分しようというふうに至った考え方,これについて伺います。
また,2月に開催されました国保運営協議会では,どのようなこの点での審議が行われたのかについて,以上3点について伺います。
○梅本秀明議長 松村保健福祉部長。
〔松村俊彦保健福祉部長登壇〕
◎松村俊彦保健福祉部長 国民健康保険税条例の一部改正の専決処分の中の課税限度額引き上げについての質問を3点いただきました。
今回の専決処分で85万円から89万円に引き上げということで,新年度予算に対する影響額でございますが,この限度額超過世帯は191世帯から148世帯に,43世帯の減となっております。影響額でございますが,約630万円程度の影響額がございます。
それと,法令,専決処分の考え方でございますが,これにつきましては,ただいま副市長のほうからも説明がございましたように3月30日に地方税法の改正がございまして,公布が4月1日ということでございますので,時間的余裕がないために専決処分をさせていただいたということでございます。
それともう一点,国保運営協議会での審議ということでございますが,これにつきましては,改正前でございますので予定ということで国保運営協議会のほうには内容等についてお示しをさせていただいたということでございます。
以上でございます。
○梅本秀明議長 26番寺田議員。
◆寺田元子議員 今の答弁によりますと,昨年度は超過世帯が191世帯だったものが今回の超過世帯は148世帯へと43世帯の減少となるというお答えでした。これを考えてみますに,やはり市内の国保加入者の置かれている経済状況の反映かというふうに思っております。新たにこの課税限度額の引き上げによって影響を受ける世帯もあれば,昨年度の収入等によって限度額に達しない世帯も起き得る,こういったことで,その増減を差し引いたら43世帯の減少になるということだと理解をいたします。それが市民の置かれている現状だということが言えると思いますが,630万円のこのたびの引き上げによる影響額ということが20億五千数百万円の税収の中に含まれているということですけれども,昨年度の出納閉鎖もほぼ終わろうという中で,これらの状況を勘案して630万円程度の影響額というものを上げなければならない根拠というのが,もう一つよくわかりません。国が地方税法を改正したということがありますけれども,全国全ての自治体がそれに右倣えして条例を改定しなければならないということはないと思いますので,三原市自体がなぜ上げなければならないのかということについて,再度独自の考えをお示し願いたいと思います。
○梅本秀明議長 松村保健福祉部長。
〔松村俊彦保健福祉部長登壇〕
◎松村俊彦保健福祉部長 先ほどの答弁で1点訂正をお願いします。
改正の公布が3月31日,施行が4月1日でございます。先ほど3月30日と答弁したようでございます。申しわけございませんでした。
それと,再質問でございます。630万円の影響額に対して市がこの条例改正をする理由,市独自の考え方ということでございますが,地方税法に基づきまして,市はこの国保の運営等を行っているところでございますので,やはり法に従って運営をしていかなければいけないということで今回専決処分をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
○梅本秀明議長 これをもって質疑を終結いたします。
お諮りします。上程中の各案については,委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
これより討論に入ります。討論はございませんか。26番寺田議員。
〔寺田元子議員登壇〕
◆寺田元子議員 ただいま議題となりました報第7号三原市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについて,私は反対の立場で討論を行います。
このたびの専決処分は,基礎課税額52万円を54万円へ引き上げ,後期高齢者支援金等課税額17万円を19万円へと引き上げ,全体として限度額を85万円から89万円へと改定しようというものであります。私が試算をいたしましたところ,600万円所得,資産なし,4人世帯で賦課限度額に達するという国保加入者の現状があります。今市内の国保加入者及び市民生活全般は,非常に先の見えない厳しい経済状況にあることなどから,この600万円所得,資産なし,4人世帯で89万円に達しようというこの国保加入者が置かれている状況は高額所得者とは決して言えない状況にあります。昨年度の出納閉鎖もほぼ終わる状況で,一定の黒字額を出す状況で終わろうとしているとも推察いたしますが,先ほど答弁の中でもありましたように630万円の影響額ということですが,これは税の引き上げをしなくても国保会計の中でやりくりできるものだと考えております。
また,この条例改正の中の2点目にあります5割軽減,2割軽減,それぞれの判定所得を引き上げるということは,これは大変評価できる点でありますので,この中に含まれている軽減判定所得の引き上げについては賛成いたすところです。限度額の引き上げについて反対をいたしますので,この件については反対という態度を表明いたします。
○梅本秀明議長 他に討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 これをもって討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
本日程は,分離して起立により採決いたします。
まず,報第5号三原市税条例等の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを起立により採決いたします。
本件を承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○梅本秀明議長 起立多数であります。よって,報第5号は承認することに決しました。
次に,報第6号三原市都市計画税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを起立により採決いたします。
本件を承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,報第6号は承認することに決しました。
次に,報第7号三原市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを起立により採決いたします。
本件を承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○梅本秀明議長 起立多数であります。よって,報第7号は承認することに決しました。
次に,報第8号三原市固定資産評価審査委員会条例の一部改正の専決処分に対し承認を求めることについてを起立により採決いたします。
本件を承認することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,報第8号は承認することに決しました。
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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。
午前10時24分休憩
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午前10時58分開議
○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○梅本秀明議長 ただいま陶 範昭副議長から,副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際,副議長の辞職についてを日程に追加し,順序を変更して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
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○梅本秀明議長 日程第5 副議長の辞職についてを議題といたします。
陶 範昭副議長は退席しておられますので,この際,これを確認しておきます。
事務局長に辞職願を朗読させます。
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〔田中事務局長朗読〕
辞 職 願
今般一身上の都合により,副議長を辞職したいので許可されるよう願い出ます。
平成28年5月12日
三原市議会副議長 陶 範昭
三原市議会議長 梅本秀明 様
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○梅本秀明議長 この際,念のために申し上げます。
副議長の辞職は,会議規則第146条第2項の規定により,討論を用いないでその許否を決定することになっております。よって,直ちに採決いたします。
陶 範昭副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,陶 範昭副議長の辞職を許可することに決定をいたしました。
この際,陶 範昭議員から発言の申し出がありますので,これを許可いたします。15番陶 範昭議員。
〔陶 範昭議員登壇〕
◆陶範昭議員 副議長の辞職に当たりまして,一言御挨拶申し上げます。
この1年間,梅本議長,議員の皆さん,理事者の方々の御協力により,副議長の責務を無事果たすことができました。本当にありがとうございました。
1年間を通じて貴重な経験をさせていただき,本当に勉強になりました。その中で,地方自治体の抱えてる共通の課題,また地方自治体,議会がそれぞれの課題を抱えております。こういう課題を,緊急性を持ってしっかりと連携をとってやることが大事だと思います。それらのことを糧に,これから一議員として三原市のますますの発展と議会改革の推進を目指してまいります。この1年間ありがとうございました。
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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。
午前11時3分休憩
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午前11時44分開議
○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○梅本秀明議長 お諮りいたします。ただいま副議長が欠員となっておりますので,この際,副議長の選挙を日程に追加し,順序を変更して直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
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○梅本秀明議長 日程第6 これより副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○梅本秀明議長 ただいまの出席議員数は26名であります。
投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
○梅本秀明議長 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○梅本秀明議長 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,議会事務局長の点呼に応じて,順次,投票をお願いいたします。
それでは,点呼を命じます。
〔事務局長氏名点呼・各員投票〕
○梅本秀明議長 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○梅本秀明議長 これより開票を行います。
会議規則第31条の規定により,立会人に10番亀山弘道議員,12番新元 昭議員,16番加村博志議員を指名いたします。
立会人の立ち会いをお願いいたします。
〔開票〕
○梅本秀明議長 それでは,選挙の結果を報告いたします。
投票総数26票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 26票
無効投票 0票
有効投票中
中村芳雄議員 25票
寺田元子議員 1票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は7票であります。よって,中村芳雄議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました中村芳雄議員が議場におられますので,本席から会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
〔中村芳雄議員発言を求める〕
○梅本秀明議長 19番中村芳雄議員。
〔中村芳雄議員登壇〕
◆中村芳雄議員 ただいま副議長に御同意をいただきました中村でございます。本日は皆様方大変ありがとうございます。
ただいまの結果を見て,非常に責任の重さを痛感しておりますとともに,身の引き締まる思いをいたしております。今後ともこの気持ちを忘れずに,これからも一生懸命頑張っていきたいと思います。議会はスムーズな議会運営ということは当然のことながら,現在,議会改革にも取り組んでおりますので,私もこれからは梅本議長の補佐役として一生懸命取り組んでまいりたいと思いますので,どうか今後とも皆様方の御理解と御協力というものを切にお願い申し上げ,お礼の御挨拶にかえさせていただきたいと思います。本日はまことにありがとうございました。
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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。
午前11時59分休憩
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午後2時19分開議
○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○梅本秀明議長 日程第7 常任委員の選任を行います。
委員会条例第3条第1項の規定により,常任委員の任期が満了になりましたので,委員の選任を行います。
常任委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,お手元に配付しております常任委員表のとおり指名をいたします。
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常任委員表
(平成28年5月12日)
総務財務委員会
正 田 洋 一 安 藤 志 保 児 玉 敬 三 徳 重 政 時
伊 藤 勝 也 松 浦 良 一 中 重 伸 夫 分 野 達 見
七 川 義 明
厚生文教委員会
平 本 英 司 岡 富 雄 亀 山 弘 道 新 元 昭
岡 本 純 祥 荒 井 静 彦 小 西 眞 人 寺 田 元 子
経済建設委員会
萩 由美子 政 平 智 春 高 木 武 子 陶 範 昭
加 村 博 志 谷 杉 義 隆 中 村 芳 雄 力 田 忠 七
仁ノ岡 範 之
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○梅本秀明議長 日程第8 議会運営委員の選任を行います。
委員会条例第4条第3項の規定により,議会運営委員の任期が満了になりましたので,委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により,お手元に配付しております議会運営委員表のとおり指名をいたします。
…………………………………………………………………………………………………………
議会運営委員表
(平成28年5月12日)
児 玉 敬 三 亀 山 弘 道 高 木 武 子 松 浦 良 一
加 村 博 志 岡 本 純 祥 七 川 義 明 仁ノ岡 範 之
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○梅本秀明議長 暫時休憩いたします。
午後2時20分休憩
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午後3時50分開議
○梅本秀明議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○梅本秀明議長 この機会に各委員会の委員長,副委員長の互選の結果について報告をさせます。
◎田中政康事務局長 御報告申し上げます。
休憩中に各委員会が招集され,委員長,副委員長の互選が行われました。
その結果,総務財務委員会委員長に七川義明議員,同副委員長に正田洋一議員,厚生文教委員会委員長に荒井静彦議員,同副委員長に岡 富雄議員,経済建設委員会委員長に高木武子議員,同副委員長に萩 由美子議員,議会運営委員会委員長に岡本純祥議員,同副委員長に亀山弘道議員,以上それぞれ互選され,就任されました。
報告を終わります。
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○梅本秀明議長 この際,日程の追加についてお諮りいたします。お手元に配付のとおり日程第9を追加し,直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
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○梅本秀明議長 日程第9 閉会中の継続調査についてを議題といたします。
お手元に配付しております継続調査申出表のとおり,議会運営委員長から継続調査の申し出がありました。
お諮りいたします。本件について,委員長からの申し出のとおり,閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。
…………………………………………………………………………………………………………
閉 会 中 の 継 続 調 査 申 出 表
議会運営委員会
平成28年5月12日
件 名期 間
1.次期会議の会期等の調整について
2.議長の諮問に関する事項について
3.議会の運営に関する事項について委員の在任中
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○梅本秀明議長 以上をもって今期臨時会に付議された事件は,全て議了いたしました。
閉会に当たり,市長より挨拶があります。天満市長。
〔天満祥典市長登壇〕
◎天満祥典市長 閉会に当たりまして,一言御挨拶を申し上げます。
今期臨時会に提出いたしました各議案につきましては,原案どおり決定をいただき,厚くお礼を申し上げます。
また,本会議におきましては,副議長,各常任委員会及び議会運営委員会の委員並びに正副委員長などが選任され,新しい議会構成のもとに市議会がスタートされますことは,まことに喜びにたえません。
私を初め理事者一同は,三原市発展のため心を新たにし,各施策の推進に全力で取り組みたいと考えております。今後とも格別の御指導,御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして,閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。
○梅本秀明議長 これにて平成28年第2回三原市議会臨時会を閉会いたします。
午後3時53分閉会
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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
三原市議会議長
三原市議会議員
三原市議会議員