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広島県 三原市

平成28年第 1回定例会 03月23日−05号




平成28年第 1回定例会 − 03月23日−05号







平成28年第 1回定例会



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        平成28年第1回三原市議会定例会会議録(第5号)

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平成28年3月23日(水曜日)

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平成28年第1回三原市議会定例会議事日程第5号

                         3月23日(水曜日)午後2時開議

第1 議第 1号 平成28年度三原市一般会計予算

   議第 2号 平成28年度三原市ケーブルネットワーク事業特別会計予算

   議第 3号 平成28年度三原市公共用地先行取得事業特別会計予算

   議第 4号 平成28年度三原市簡易水道事業特別会計予算

   議第 5号 平成28年度三原市港湾事業特別会計予算

   議第 6号 平成28年度三原市駐車場事業特別会計予算

   議第 7号 平成28年度三原市土地区画整理事業特別会計予算

   議第 8号 平成28年度三原市公共下水道事業特別会計予算

   議第 9号 平成28年度三原市漁業集落排水事業特別会計予算

   議第 10号 平成28年度三原市農業集落排水事業特別会計予算

   議第 11号 平成28年度三原市小型浄化槽事業特別会計予算

   議第 12号 平成28年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算

   議第 13号 平成28年度三原市国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計予算

   議第 14号 平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計予算

   議第 15号 平成28年度三原市介護保険特別会計予算

   議第 16号 平成28年度三原市東町財産区特別会計予算

   議第 17号 平成28年度三原市中之町財産区特別会計予算

   議第 18号 平成28年度三原市沼田西町松江財産区特別会計予算

   議第 19号 平成28年度三原市小泉町財産区特別会計予算

   議第 20号 平成28年度三原市本郷町本郷財産区特別会計予算

   議第 21号 平成28年度三原市本郷町船木財産区特別会計予算

   議第 22号 平成28年度三原市本郷町北方財産区特別会計予算

   議第 23号 平成28年度三原市水道事業会計予算

   議第 24号 市長の附属機関に関する条例等の一部改正について

   議第 25号 三原市職員定数条例の一部改正について

   議第 26号 三原市非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

   議第 27号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について

   議第 28号 三原市と広島県との間における行政不服審査会事務の事務委託に関する協議について

   議第 29号 広島市と三原市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約について

   議第 30号 過疎地域自立促進計画を定めることについて

   議第 31号 三原市総合保健福祉センター等設置及び管理条例の一部改正について

   議第 32号 三原市行政財産の使用料に関する条例の一部改正について

   議第 33号 三原市建築手数料徴収条例の一部改正について

第2 同第 1号 三原市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第3 諮第 1号 人権擁護委員の候補者に関する諮問について

第4 発第 1号 無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出について

第5 築城450年事業調査特別委員会中間報告

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本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり

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出席議員(27人)

    1番  平 本 英 司 議員    2番  正 田 洋 一 議員

    4番  安 藤 志 保 議員    5番  萩   由美子 議員

    6番  児 玉 敬 三 議員    7番  岡   富 雄 議員

    8番  徳 重 政 時 議員    9番  伊 藤 勝 也 議員

    10番  亀 山 弘 道 議員    11番  政 平 智 春 議員

    12番  新 元   昭 議員    13番  高 木 武 子 議員

    14番  松 浦 良 一 議員    15番  陶   範 昭 議員

    16番  加 村 博 志 議員    17番  谷 杉 義 隆 議員

    18番  中 重 伸 夫 議員    19番  中 村 芳 雄 議員

    20番  岡 本 純 祥 議員    21番  荒 井 静 彦 議員

    22番  梅 本 秀 明 議員    23番  分 野 達 見 議員

    24番  小 西 眞 人 議員    25番  七 川 義 明 議員

    26番  寺 田 元 子 議員    27番  力 田 忠 七 議員

    28番  仁ノ岡 範 之 議員

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説明のため出席した者

    天 満 祥 典 市長        池 本 勝 彦 副市長

    古 地 昌 彦 副市長       里 村   学 総務企画部長

    窪 田 弘 武 経営企画担当部長  大 畦 益 司 総務企画部総務広

                              報課長

    木 村 敏 男 総務企画部職員課  末 久 昭 人 財務部長

            長

    松 村 俊 彦 保健福祉部長    梶 原 正 道 生活環境部長

    川 村 一 文 生活環境部人権推  山 口 秀 充 経済部長

            進課長

    沖 田 真 一 観光振興担当参事  加 藤 伸 哉 農業振興担当参事

    吉 原 和 喜 経済部次長兼観光  重 政 英 治 建設部長

            課長

    平 岡 雅 男 都市部長      瓜 生 八百実 教育長

    清 川 浩 三 教育部長      玉 田 武 敏 文化振興担当参事

                              兼教育部文化課長

    中 本 一 郎 消防長       空 井 幸 一 水道部長

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事務局職員出席者

    田 中 政 康 事務局長      中 野   正 事務局次長

    中 川 裕 二 議事係長      菊 田 貴 広 主任

    中 原 敏 博 主任

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      午後2時5分開議



○梅本秀明議長 出席議員が定足数に達しておりますので,これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は,お手元へ配付のとおりであります。

 これより日程に入ります。

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○梅本秀明議長 日程第1 議第1号平成28年度三原市一般会計予算外32件を議題といたします。

 予算特別委員長の報告を求めます。23番分野議員。

      〔分野達見議員登壇〕



◆分野達見議員 ただいま議題となりました各案件につきまして,予算特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会は,去る3月11日の本会議において26名の委員をもって設置され,同日招集の委員会で正副委員長の互選を行いました。その結果,委員長に私分野が,副委員長に正田洋一委員が選出をされました。

 付託議案の審査は,14日から18日までの5日間,委員会を開会し,市長初め関係理事者の出席を求めて,議第1号平成28年度三原市一般会計予算など23会計予算及び関連議案10件について慎重な審査を行いました。

 本市の平成28年度予算は,国が進める一億総活躍社会の実現に向けた,いわゆる新3本の矢及び地方創生の取り組みに歩調を合わせる形で策定した三原市まち・ひと・しごと創生総合戦略に定める5つの挑戦のうち,交流人口拡大,働く場づくり,子ども・子育て充実を重点に予算編成がされました。

 平成28年度一般会計予算額は467億6,500万円で,前年度と比較して3.1%の減となっており,特別会計は21会計で308億1,027万円,企業会計は1会計で40億5,750万1,000円となっております。

 以下,本委員会において出されました質疑の内容を要約して申し上げます。

 まず,一般会計予算歳出のうち,総務費のマイナンバー制度対応基幹系システム構築事業において,マイナンバーカードを利用した各種証明書のコンビニ交付の稼働時期や運用についてただされたところ,理事者から,コンビニ交付は平成29年3月ごろの稼働を目指しており,主要なコンビニエンスストアであれば全国どこでも交付が可能になるとの答弁がありました。

 次に,委員から,民生費の男女共同参画プラン策定委託料について,次期プラン策定の考え方をただされたところ,理事者から,男性中心型労働慣行の意識改革により仕事と生活の調和を図り,男女が充実した生活を送ることができる社会の実現を最重要課題と位置づけ,新年度に意識調査を行うとともに,国や県の計画を勘案しながら計画を策定していくとの答弁がありました。

 次に,委員から,衛生費の周産期医療体制維持・継続等支援事業の目的とその内容についてただされたところ,理事者から,1次保健医療圏における周産期の医療体制を維持確保するため,市内の分娩を扱う産科医療機関に対し,分娩1件当たり1万円の補助を行う制度を創設したものであるとの答弁がありました。

 次に,委員から,農林水産業費の漁場改良事業に関し,6次産業化の具体的な取り組みについてただされたところ,理事者から,タコなどの水産資源を生の姿のまま出荷するのではなく,さばきやゆでなどの加工を行うことにより,学校給食や道の駅への販路拡大など,水産物の消費量の増加に向けた取り組みを支援するものであるとの答弁がありました。

 次に,委員から,商工費の歴史館(仮称)整備事業に関し,施設整備の基本的な構想についてただされたところ,理事者から,隆景公歴史体験ゾーン,城下町三原ゾーン,文化・伝統体験ゾーンの3つのゾーンを計画しており,展示及び体験学習の場だけでなく,地域や関係団体と連携をとり,観光客や市民が集う場として整備するよう検討を続けているとの答弁がありました。

 次に,委員から,土木費の道路維持管理費に関し,交通事故の未然防止に重要となる道路の欠損箇所の把握方法についてただされたところ,理事者から,市職員に対し,通勤途中で情報を収集し報告をするよう周知している。市民には,市広報紙やホームページにより情報提供を呼びかけている。さらに,郵便局等と協定を締結し,配達員による道路状況の把握を行っている。今後も,どのような事業者と協定を締結すべきか検討し,道路の欠損箇所について,情報収集の強化に努めてまいりたいとの答弁がありました。

 次に,委員から,教育費の秦森康屯記念館(仮称)整備事業に関し,検討の経緯及び事業の概要についてただされたところ,理事者から,整備予定地は,秦森康屯画伯が幼少期を過ごした生誕地であり,古民家の広さから,収蔵及び展示は十分可能であり,場所も建物も記念館として十分に活用できると判断し,市が購入した上で改修することとしたとの答弁がありました。その後も,さまざまな角度から多様な質疑が行われました。

 次に,委員から,国民健康保険(事業勘定)特別会計予算に関し,新規事業として行う血清クレアチニン検査の目的についてただされたところ,理事者から,この検査はデータヘルス計画に基づき実施するもので,数値が高い者に対する受診勧奨や保健指導を行い,新規の人工透析移行者の減少を図り,被保険者の体の負担軽減,国保の医療費の適正化につなげていきたいとの答弁がありました。

 付託議案に対する質疑の後,委員から,議第1号平成28年度三原市一般会計予算及び議第12号平成28年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算に対する修正案について説明がありました。

 その内容は,議第12号において,納税者の税負担を軽減するため,歳入の第1款国民健康保険税を減額し,第9款繰入金第1項他会計繰入金を増額するもので,その財源は,いわゆる一般会計から法定外繰り入れを行うというものでありました。

 修正案に対する質疑を終え,討論に入り,修正案に対する賛成の意思表明がありました。

 次に,付託された原案33件に対する討論に入りましたところ,議第1号,議第12号,議第14号,議第15号,議第29号について反対の立場から,新年度予算は大型箱物事業の推進,地方債残高の増加,市民の負担増,教育へのしわ寄せという市政の実態が顕著にあらわれており,子どもから高齢者まで安心した生活ができるまちづくりを願う市民の思いに沿っていないため,反対する。これに対して,付託された全議案に賛成の立場から,少子高齢化が進み,厳しい財政状況の中,総合戦略で定める交流人口拡大,働く場づくり,子ども・子育て充実を最重点課題とした取り組み並びに三原築城450年事業を契機とした観光都市への取り組みに向けた予算編成について高く評価するとの意思表明がありました。

 討論を終え,採決に入りましたところ,議第1号及び議第12号の修正案については,起立採決の結果,賛成少数で否決となり,引き続き原案の採決では,起立採決の結果,賛成多数で可決すべきものと決しました。

 次に,議第14号,議第15号,議第29号については,起立採決の結果,賛成多数をもって,また残余の28件については,全員一致,原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○梅本秀明議長 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので,発言を許可いたします。26番寺田議員。

      〔寺田元子議員登壇〕



◆寺田元子議員 ただいま議題となりました各案につきまして,私は,議第1号平成28年度三原市一般会計予算,議第12号国民健康保険(事業勘定)特別会計予算,議第14号後期高齢者医療特別会計予算,議第15号介護保険特別会計予算及び議第29号広島市と三原市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約について,以上の議案について反対の立場で討論を行います。

 弱肉強食のアベノミクスの破綻はもはや明らかであり,市民はこの間,給料や年金は下がり,物価は上がり,暮らしがしんどくなるばかりというのが実感であります。

 三原市の活力を示す法人市民税は,2015年度及び16年度と,それぞれ14年度より4億円の減収となり,合併後10年間において最低の落ち込みとなることが予算審査において明らかになりました。特に製造業の収益が半減していることは深刻です。

 こうした市税の落ち込みは,国からの普通交付税で一定の手当てがなされているものの,直近の国勢調査の結果を受けて,6,000人の人口減少に伴う減額や地方交付税本来の趣旨に反して導入されるトップランナー方式,さらには合併算定がえの影響などで,三原市への交付税自体も厳しい状況にあります。

 そうした影響は,新年度の市民サービス低下や福祉の削減,教育へのしわ寄せとなっています。現に,新年度より,77歳,100歳以上の市民に差し上げていた敬老祝い金のカットで年間1,100万円の削減,東部共同調理場の民間委託による安上がりの学校給食,住民合意なき学校統合の関連予算,さらには各課の事業費1割カットなどにあらわれており,市民の願いからはかけ離れていく三原市政となっています。

 今三原市にとって重要なことは,身の丈に合った市政を進め,とりわけ莫大な事業費をつぎ込むこととなる大型事業の見直しをすることにあります。

 しかし,実際には,本郷町船木において県とともに80億円かけて新たな工業団地造成を進める方向や三原駅前への民間開発による新たな整備を進めようという方向,また破綻が明瞭な松浜2工区の埋め立て推進など,市民が願ってもいない大型事業に前のめりになろうという新年度予算であります。

 その結果,地方債残高はまた膨らむ傾向にあり,2016年度末残高は633億4,000万円に達する見込みであります。

 また,天満市長は,文化や芸術の推進のため,地元出身画家の生誕地に建てられている縁故関係にない第三者の売り家,中古物件等を新年度予算で購入し,記念館にしたいとの予算計上であります。今やるべきことは,多くの市民にすぐれた地元画家を身近に,そして日常的に親しむことができる鑑賞機会を提供することであり,小坂町につくろうという記念館は,市民合意を得て進めるものとはなっておりません。

 次に,国民健康保険(事業勘定)についてです。

 市民はこの間,天満市長に対し,国保税引き下げ署名1万2,171名分を提出されました。特に市の一般会計から独自繰り入れを行い,税の引き下げをとの願いに,市長は背を向け続けています。

 私は,今回も一般会計と国保会計予算の修正案を提出しました。現在58億6,000万円にも及ぶ三原市の財政調整基金から2億2,000万円,率にして3%を取り崩して国保会計の財源に入れ,1人当たり1万円の引き下げをという修正案であります。予算修正案は議会の賛同を得られませんでしたが,私自身は,市民の切なる願いを反映したものと確信をいたしております。

 介護保険特別会計においても,保険あって介護なしの国の悪政に沿って進めようとしています。

 次に,広島市との連携中枢都市圏構想についてです。

 2015年5月の記者会見において広島市長は,道州制導入機運の醸成が図られる場合は州都にふさわしい評価がされるよう尽力すると答弁しており,広域連携が道州制導入の条件整備としての役割を果たすことが明らかになっています。

 広島市の都心部から60キロメートルの圏内にある24市町で構成されるようです。連携中枢都市にふさわしい都市機能の充実強化のため,広島駅と広島空港とを結ぶ総事業費1,124億円の道路建設に着手するなど,大型開発行政が推進されるものであり,行政主導で進められようという都市圏構想であることを指摘いたします。問題点が明らかとなっている以上,こういった連携はとるべきではないと考えるものです。

 以上のことを申し述べまして,討論といたします。



○梅本秀明議長 次に,13番高木議員。

      〔高木武子議員登壇〕



◆高木武子議員 私は,平成28年度一般会計予算外32議案に賛成の立場で討論を行います。

 新年度予算は,長期総合計画,三原元気プランに基づいた5つの基本目標,とりわけ三原築城450年事業を生かした観光のまちづくりによる活力あるまちづくりにも今取り組みが進められているところであります。

 また,3本の柱である交流人口の拡大,雇用による活力づくり,子ども・子育ての充実を中心に,少子高齢化による人口減少,地方創生によるまちづくりを課題に,本市の平成28年度1年間のまちづくりの基本となる予算が提案をされました。

 交流人口の拡大については,定住促進,あるいは都市圏からの人材呼び戻し対策,他文化交流・国際化推進事業,新規就農者支援等であります。

 雇用による活力づくりについては,工場等立地奨励金,工場等の新設・増設を支援する雇用奨励金,生産設備投資奨励金,誘致可能な工業団地の整備等であります。

 子ども・子育ての充実については,待機児童解消のため,小規模保育事業あるいは事業所内保育事業補助,また不妊検査費の補助,ひとり親家庭等の自立支援事業,子育てサポートステーション運営事業などが取り組まれる予算が提案をされております。

 その他,全体的な予算編成については評価をし,賛成をいたします。

 しかし,内容については,審査の中でまだ議論を要するのではないかという課題もありました。市長には,しっかりと受けとめていただき,今後十分な議論をし,予算執行をしていただきたいと思います。

 予算と市民の生活は一体のものであります。市民との対話も必要であります。財政は厳しい状況です。安心して暮らせるまちづくりの予算編成と受けとめたいと思います。元気なまち,元気な三原,住みよい三原,住んでみたい三原,帰ってきたい三原を推進していく予算の執行,市政の運営をしていただくよう,天満市長のリーダーシップに期待をしているところであります。

 以上,述べましたように,平成28年度一般会計予算外32議案に賛成するものであります。議員各位の御賛同をいただきますようお願いを申し上げて,賛成討論といたします。



○梅本秀明議長 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本日程は,分離して採決いたします。

 まず,議第1号平成28年度三原市一般会計予算,議第12号平成28年度三原市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算,議第14号平成28年度三原市後期高齢者医療特別会計予算,議第15号平成28年度三原市介護保険特別会計予算,議第29号広島市と三原市との連携中枢都市圏形成に係る連携協約について,以上5件を一括して起立により採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。

 各案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立多数であります。よって,各案は委員長の報告のとおり可決いたしました。

 次に,議第2号,議第3号,議第4号,議第5号,議第6号,議第7号,議第8号,議第9号,議第10号,議第11号,議第13号,議第16号,議第17号,議第18号,議第19号,議第20号,議第21号,議第22号,議第23号,以上19件の平成28年度特別会計予算及び企業会計予算についてを一括して起立により採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。

 各案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,各案は委員長の報告のとおり可決いたしました。

 次に,議第24号,議第25号,議第26号,議第27号,議第28号,議第30号,議第31号,議第32号,議第33号,以上9件を一括して起立により採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。

 各案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,各案は委員長の報告のとおり可決いたしました。

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○梅本秀明議長 日程第2 同第1号三原市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 ただいま上程になりました同第1号の三原市公平委員会委員の選任につき同意を求める案件について御説明を申し上げます。

 公平委員会委員は,地方公務員法の規定により,市長が議会の同意を得て選任することとされております。

 平成24年5月19日に選任しました木曽修一委員は,平成28年5月18日をもって任期満了となります。つきましては,三原市公平委員会委員として,尾道市吉和町5496番地 木曽修一,昭和27年12月24日生まれ,63歳を引き続き任命したいと存じます。

 なお,任期につきましては,平成32年5月18日までの4年としたいと存じます。

 木曽修一氏は,昭和50年3月に大幸船渠株式会社に入社の後,平成20年6月に幸陽船渠株式会社に転籍され,取締役・執行役員生産管理グループ長となられました。その後,平成22年6月からは同社取締役・執行役員総務担当,平成26年2月からは今治造船株式会社広島総務グループ長,平成28年1月からは同社人事総務本部総務専任部長として現在に至っております。

 以上,氏の経歴が示しますように,豊富な識見と経験は委員として適任であります。

 何とぞ選任につきまして御同意くださいますようお願いを申し上げます。よろしくお願いをいたします。



○梅本秀明議長 お諮りいたします。本件は,事後の議事手続を省略し,直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 これより同第1号を起立により採決いたします。

 三原市公平委員会委員に木曽修一氏を選任することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,本件は同意することに決しました。

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○梅本秀明議長 次に,日程第3 諮第1号人権擁護委員の候補者に関する諮問についてを議題といたします。

 事務局長をもって人権擁護委員の候補者の指名等を朗読させます。

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      〔田中事務局長朗読〕

諮第1号

      人権擁護委員の候補者に関する諮問について

 次の者を人権擁護委員の候補者として推薦することについて,市長から意見を求められたので議会に付議する。

 住  所 三原市久井町江木90番地2

 氏  名 千 鶴 百合子

 生年月日 昭和18年1月26日

 平成28年3月23日

    三原市議会議長 梅 本 秀 明

…………………………………………………………………………………………………………



○梅本秀明議長 お諮りいたします。本件は,事後の議事手続を省略し,直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 これより諮第1号を起立により採決いたします。

 人権擁護委員に千鶴百合子氏を推薦することに異議なき旨決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立多数であります。よって,さよう決しました。

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○梅本秀明議長 日程第4 発第1号無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 事務局長をもって議案を朗読させます。

…………………………………………………………………………………………………………

      〔田中事務局長朗読〕

発第1号

      無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出について

(別紙)

      無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書

 地域住民の生活環境の改善や地域の活性化を図るため,とりわけ防災性の向上や安全で快適な通行空間の確保,良好な景観の形成や観光振興等の観点から,無電柱化の取り組みを計画的かつ円滑に進めることはとても重要です。

 しかしながら欧米はおろか,アジアの主要都市と比較しても我が国の無電柱化割合は著しく低く,近年異常気象等の災害による電柱の倒壊に伴う救援救助等への影響や,痛ましい通学児童の交通事故,急激なインバウンド効果による海外観光客の増加などから,無電柱化に対する地域の要望は極めて強いものとなっています。

 つきましては,国会におかれましては,災害の防止,安全で円滑な交通の確保,良好な景観の形成等を図るため,無電柱化の推進に関し,基本理念や責務,推進計画の策定等を定めることにより,施策を総合的,計画的かつ迅速に推進し,公共の福祉の確保や生活の向上,地域経済の健全な発展に貢献する無電柱化の推進に関する法律の早期整備を強く要望します。



 以上,地方自治法第99条の規定により,意見書を提出します。

平成28年3月23日

                               三 原 市 議 会

衆議院議長

参議院議長  あて

…………………………………………………………………………………………………………



○梅本秀明議長 お諮りいたします。本案は,事後の議事手続を省略し,直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 御異議なしと認めます。よって,さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 発第1号無電柱化の推進に関する法整備を求める意見書の提出についてを起立により採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○梅本秀明議長 起立全員であります。よって,発第1号は原案のとおり可決いたしました。

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○梅本秀明議長 日程第5 築城450年事業調査特別委員会中間報告を議題といたします。

 築城450年事業調査特別委員長の報告を求めます。21番荒井議員。

      〔荒井静彦議員登壇〕



◆荒井静彦議員 それでは,築城450年事業調査特別委員会中間報告をいたします。

 本市は,平成29年に三原築城450年を迎えます。市は,これに向けて,瀬戸内三原築城450年事業を実施し,三原の資源に光を当て,市内外にその魅力を発信し,観光のまち三原を実現することとしています。

 議会においても,行政や各種団体,市民とともに本事業の成功に向けて取り組む必要があることから,調査研究を行うため,平成27年12月定例会におきまして13人の委員をもって本委員会が設置されました。

 先般のプレオープニングセレモニーにおいて,市長は,「三原城築城以来450年という歴史の中で培われた三原の魅力,観光資源をこの機会に見詰め直し,新たな三原を創造することで未来に生かしていかなければならない。また,本事業を契機として,さらには平成30年以降へもつながる瀬戸内元気都市みはらの実現に向けて,官民一体となって取り組んでいく」と述べられています。本委員会としても,この事業を本市の将来のまちづくりにつなげていくための起爆剤であると認識しております。

 委員会の設置以来,きょうまで2回,関係理事者に出席を求めて質疑応答を行いました。

 初めに,理事者から,築城450年事業にかかわる組織体制並びに実施事業の素案について,以下の説明を受けました。

 まず,組織体制は,商工会議所,観光協会,三原臨空商工会,三原市など14団体の委員で構成され,事業の承認等を行う瀬戸内三原築城450年事業推進協議会,下部組織として,市部局,観光協会,ポポロなど12団体で構成され事業提案を行う幹事会,事業の編成調整等を行う総務企画部会,広報部会,誘客促進部会,歴史・文化事業部会の4部会から構成される運営体制になっております。推進協議会の事務局は,市の築城450年事業推進担当室が担当をしております。

 次に,事業計画についてです。

 本事業は,平成28年のプレ期間においては,PR,周知,事業活動団体の人材育成等を行い,平成29年のメーン期間に向けての準備期間と位置づけ,グッズ開発やテレビ番組,インターネット媒体,専門誌等を活用したプロモーション事業の実施,4大祭りのブラッシュアップを行うなど,機運の醸成を図ることとしております。

 次に,メーン期間は,プレ期間に準備してきたものを集中的に実施する期間として位置づけ,郷土の歴史や文化,グルメを活用した各種イベントや,やっさ祭りの磨き上げ事業として1万人の総踊り,また浮城まつりでのプロジェクションマッピングや甲冑武者隊等を活用したイベントが計画されております。また,市民活動事業として,桜山の看板整備,コイをお堀に泳がせるなどの名所環境整備事業が予定されております。

 これらの事業実施により,450万人の観光客,100億円の観光消費額を目標に事業を推進していく方針であります。

 また,事業終了後の継続事業として,各種ツアーや市民活動事業,グルメイベント,観光ボランティアガイドなどの育成などを行うポストイベントを計画しております。

 それでは,これまでの委員会での議論の経過と委員から出されました意見等,主な内容につきまして御報告いたします。

 まず,委員から,本事業の市内外への情報発信に関してただされたところ,理事者から,市民に身近なところから機運を盛り上げていく周知に加えて,ペアシティー西館の市民ギャラリーを活用した関連資料等の展示や映像資料「小早川隆景ものがたり」をユーチューブなどさまざまな媒体を使って周知していくことなども今後検討していきたいとの答弁がありました。また,築城450年事業終了後も観光のまち三原の魅力を発信していくために,観光協会のホームページの充実を図っていきたいとの答弁がありました。

 次に,委員から,市役所内での意識向上の取り組みに関してただされたところ,理事者から,市の組織を挙げて取り組むべきというのが基本的認識である。市職員を対象に,小早川隆景,三原城などの歴史・文化資料についての研修を実施し,郷土に対する認識を深めた上で,市民とともにこの事業へのかかわりを強めていきたいとの答弁がありました。

 次に,委員から,本事業を盛り上げていくための取り組みに関してただされたところ,理事者から,広域的な観光連携による本事業への誘客促進の取り組みとして,毛利三兄弟ゆかりの地である安芸高田市,北広島町,三原市の連携による広島市をターゲットにした観光客の周遊を目指していく。また,雪舟サミットの加盟自治体からも人を呼び込む工夫をしていきたい。さらに,近隣の尾道市や竹原市との連携も進めていきたいとの答弁がありました。

 なお,委員から,この事業は食の分野が盛り上げのための重要なツールとなる。収益の観点も持って,商業団体を積極的に取り込んでいく必要があり,早急に働きかけをすべきであるとの意見がありました。

 次に,委員から,本事業をきっかけとした今後のまちづくりの取り組みについてただされたところ,理事者から,事業が終了した平成30年以降のまちづくりには市民活動団体の協力が不可欠であり,人材育成が大きな課題であると認識している。事業提案をしている団体をいかに育てつつ実施していくか,また今後の事業の継続をどのようにして図っていくか,補助のあり方を含め検討していきたい。一過性に終わらせることなく,今後の三原が元気になっていくようにという思いを込めて事業を進めていきたいとの答弁がありました。

 また,将来のまちづくり,人づくりにかかわる学校教育の取り組みとして,歴史映像資料を幼稚園や小・中学校へ配布し,地元の歴史認識を深め,ふるさとに対する誇りや愛着心を醸成していく取り組みを検討していくとの答弁がありました。

 瀬戸内三原築城450年事業は,小早川隆景,三原城を初めとした三原の歴史や文化を再認識し,次世代に郷土の歴史を伝えていく取り組みの起点となります。改めて,郷土に対する歴史認識を深め,ふるさと三原に対する郷土愛を育んでいくことが将来のまちづくり,人づくりのためには必要であります。

 また,築城450年事業は,本市が観光のまち三原を目指すための最大の契機であり,将来のまちの活性化につなげていく絶好の機会でもあります。

 例えばこの事業をきっかけとして,現在は駅前を中心に開催されている三原浮城まつりを充実拡大し,祭りのにぎわいをより広範囲に波及させる取り組みを今後検討していくことも将来のより一層の中心市街地活性化につながっていくのではと考えます。

 本市は,駅,港,空港と,交通アクセスに恵まれており,陸,海,空からこのまちへの観光誘客を図り,一連の事業を盛大に盛り上げていくとともに,今後の観光のまち三原の実現に向けても,これらを積極的かつ有効に活用していくべきであります。

 また,観光のまち三原への注目度を高め,興味を持って市外からより多くの人に訪れていただくために,市民にも親しまれるインパクトのあるキャッチコピーを今後検討していくことも必要ではないかと考えます。

 これから市においては,推進協議会を中心に官民一体となって築城450年事業の成功に向けて各種事業を実施していかれることと思いますが,市の組織を挙げてこれに取り組んでいただくことを要望するとともに,各種事業の調整や取りまとめを担うコーディネーターに,本事業を成功へと導くため,全体を統括する指令塔として,強いリーダーシップを期待します。

 本委員会においては,議会としてもこの事業に積極的にかかわっていくことを確認したところであります。また,本事業を市の中心部だけのイベント開催に偏らせることなく,市全体で盛り上げていく必要があることから,各種団体や広く市民の皆様へ積極的に協力,参加を働きかけていくべきであるとの認識で一致いたしました。

 本委員会は,今後もメーンイベントに向けて,関連事業をきっかけとした人づくり,まちづくり,物づくりによる三原市のさらなる発展のために調査研究を行ってまいります。

 以上,築城450年事業調査特別委員会の中間報告といたします。



○梅本秀明議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございませんか。

      〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○梅本秀明議長 質疑なしと認め,質疑を終結いたします。

 ただいま上程中の中間報告は,これにて終了いたします。

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○梅本秀明議長 以上をもって今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。

 閉会に当たり,市長のほうから挨拶がございます。天満市長。

      〔天満祥典市長登壇〕



◎天満祥典市長 閉会に当たりまして,一言お礼の御挨拶を申し上げます。

 去る3月1日に開会されました今期定例会におきましては,平成28年度三原市一般会計予算を初め各会計予算並びに関連議案等につきまして熱心な御審議をいただき,いずれも原案どおり可決いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。

 施政方針でも述べましたように,今年度は,まち・ひと・しごと創生総合戦略の5つの挑戦に向けた取り組みを推進し,瀬戸内元気都市みはらの実現に向けて,観光交流の活性化,働く場づくり,子ども・子育て充実などに全力で取り組んでまいる所存でございます。

 なお,総括質問並びに予算特別委員会等の審議の過程でいただきました御指摘,御意見等につきましては,厳しく受けとめさせていただくとともに,今後十分に検討し,適切に対処させていただきます。

 また,昨今の厳しい経済情勢に対応し,行財政改革には今まで以上に積極的に取り組み,持続可能な財政基盤を確立し,責任ある行政運営を行う所存でございます。

 議員各位におかれましては,今後とも格別の御指導,御鞭撻をいただきますようお願い申し上げまして,閉会の御挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○梅本秀明議長 これにて平成28年第1回三原市議会定例会を閉会いたします。

      午後2時57分閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



三原市議会議長







三原市議会議員







三原市議会議員