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広島県 呉市

平成15年 3月定例会 予算特別委員会(当初予算) 03月13日−04号




平成15年 3月定例会 予算特別委員会(当初予算) − 03月13日−04号







平成15年 3月定例会 予算特別委員会(当初予算)



       平成15年3月定例会 予算特別委員会会議録 第162号



 平成15年3月13日(木曜日)呉市議会協議会室において開会(当初予算第4日)

 出席委員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         28番  浜 下    積

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席委員

             な    し

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部次長      名 越  隆 博

  財務部長       矢 口  孝 文

  財政課長       原    真 市

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  建設管理部次長    大 藤    隆

  建設管理部次長    大 年  秀 基

  建設管理部主幹    赤 川  真 二

  都市政策部長     村 上  義 則

  都市政策部次長    小 川  洋一郎

  都市計画課長     松 尾    修

  建築指導課長     松 本    洋

  住宅課長       石 田  達 也

  広区画整理事務所長  中 川  博 文

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  土木建設部次長    柴 崎  芳 郎

  土木課長       赤 坂  猛 男

  道路建設課長     長 原  寛 和

  公園緑地課長     川 越  三 正

  土木建設部主幹    宅 見  勝 彦

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  港湾部次長      堀 谷  喜代志

  港湾管理課長     中 川  耕 治

  港湾建設課長     増 本  寛 治

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  都市交通推進室次長  河 野  邦 夫

  都市交通推進室主幹  川 崎  三 次

  都市交通推進室主幹  明 岳  周 作

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

  会議に付した事件

 1 議第3号 平成15年度呉市一般会計予算

   (第1条歳入歳出予算中、歳出第8款土木費、第11款災害復旧費中第2項土木施設災害復旧費)

   議第10号 平成15年度呉市駐車場事業特別会計予算

   議第11号 平成15年度呉市港湾整備事業特別会計予算

   議第12号 平成15年度呉市警固屋地区用地造成事業特別会計予算

   議第13号 平成15年度呉市臨海土地造成事業特別会計予算

   議第14号 平成15年度呉市公共用地先行取得事業特別会計予算

     ──────────────────────────────

            午前10時01分     開   会



○石山委員長 おはようございます。

 ただいまから予算特別委員会を開会いたします。

     ──────────────────────────────



△1議第3号外5件



○石山委員長 議第3号平成15年度呉市一般会計予算、議第10号平成15年度呉市駐車場事業特別会計予算から議第14号平成15年度呉市公共用地先行取得事業特別会計予算まで、以上6件を一括して議題といたします。

 これより歳出第8款土木費、第11款災害復旧費中第2項土木施設災害復旧費、駐車場事業特別会計から公共用地先行取得事業特別会計まで、以上を一括して説明、質疑を行います。

 当局の説明を願います。着席のままで説明してください。

 建設管理部長。



◎松田建設管理部長 それでは、第8款土木費を御説明いたしますので、予算に関する説明書の212ページをお開きください。

 (項)土木管理費、1目土木総務費でございますが、これは建設総務課、用地第1課、用地第2課、営繕課及び都市交通推進室の職員91名分の職員人件費を初め、各課の所掌する事務に要する経費を計上いたしております。

 主なものといたしましては、都市交通推進費においては、広島呉道路利用促進会議等への負担金に要する経費を、幹線道路整備促進費においては、国道375号バイパスほか4路線の用地取得事業に要する経費を計上いたしております。



◎村上都市政策部長 続きまして、2目建築指導費でございますが、建築指導課職員12名分の人件費並びに建築指導事務に要する経費を計上いたしております。



◎斉藤土木建設部長 続きまして、214ページの3目防空ごう処理費は、防空ごうの土どめ、埋め戻し工事などに要する経費を計上いたしております。

 続きまして、(項)道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費は、土木課、道路建設課職員31名分の人件費のほか、土木工事積算システムの運用に係る経費などを計上いたしております。

 次に、2目道路橋りょう管理費は、道路台帳の更新業務に要する経費、放置規制区域内の放置自転車等の撤去、保管等に要する経費、街路樹の剪定業務に要する経費、また1枚めくっていただきまして、217ページでは、公衆街路灯の維持補修、設置工事に要する経費、市内一円の市道の維持補修に要する経費などを計上いたしております。

 次に、3目道路橋りょう新設改良費は、市内一円の道路整備、舗装事業に要する経費、狭あい道路整備事業に要する経費を初め、宝町線ほかの道路改良事業、押込熊野線、警固屋音戸バイパスアクセス道、焼山中央南線、下蒲刈町の下島大野線、呉駅中央桟橋間自由通路の整備に要する経費などを計上いたしております。

 また、県直轄事業負担金は、県が施行する道路新設改良事業にかかわる地元負担金を計上いたしております。

 次に、4目交通安全施設等整備費では、市内一円の交通安全施設の維持管理に要する経費や自転車等駐車場の管理運営に要する経費、また1枚めくっていただきまして、219ページでは、バリアフリー重点整備地区内の点字ブロック設置などの整備に要する経費、安芸阿賀駅自由通路の整備に要する経費などを計上いたしております。

 次に、(項)河川費、1目河川総務費は、土木課職員9名分の人件費などを計上いたしております。

 続いて、218ページから221ページにかけましての2目河川管理費は、市内一円のポンプ所などの管理運営に要する経費や河川、水路の維持管理に要する経費を計上いたしております。

 1枚めくっていただきまして、220ページの3目河川新設改良費は、市内一円の河川、水路の整備、改良に要する経費を計上いたしております。

 続いて、220ページから223ページにかけましての4目砂防費は、急傾斜地復旧整備事業融資にかかわる預託金とそれに伴う利子の助成を行うための経費のほか、がけ地近接等危険住宅移転助成事業に要する経費、市内一円の急傾斜地の維持補修に要する経費、市内25カ所の急傾斜地崩壊対策事業に要する経費などを計上いたしております。

 また、県直轄事業負担金は、県が施行する急傾斜地崩壊対策事業にかかわる地元負担金を計上いたしております。



◎佐藤港湾部長 続きまして、港湾費について御説明いたします。

 222ページ、1目港湾管理費は、港湾部職員31名中29名の人件費を、また一般管理費及び港湾管理運営費は、港湾管理に要する経常的な経費を計上いたしております。

 呉海員会館運営助成費は、会館への運営資金の貸し付け経費でございます。

 港湾維持補修費は、施設維持管理のための補修工事等の経費でございます。

 次に、222ページから224ページにかけましての2目港湾整備費のうち、港湾施設整備調査事業は、港湾EDIシステムの導入並びにポートセールス推進等のための経費でございます。

 港湾施設整備事業は、仁方大東係船護岸ほか2カ所の工事費及び広多賀谷地区公共残土仮置場管理に要する経費でございます。

 国直轄事業負担金は、国土交通省の直轄事業で実施されることになりました(仮称)マリノ大橋の整備並びに阿賀マリノポリス地区の岸壁工事等に対する港湾管理者負担金でございます。

 1枚めくっていただきまして、県直轄事業負担金は、下蒲刈町との合併に伴い呉市に引き継ぎされるものといたしまして、蒲刈港丸谷地区における親水公園の整備事業並びに浮き桟橋、物揚げ場等の整備事業に対する地元負担金でございます。

 3目港湾改修費のうち港湾施設改良事業は、国土交通省の補助事業として宝町地区人工地盤の整備工事等に要する経費でございます。

 阿賀地区改修事業は、国土交通省の補助事業としてフェリー桟橋の整備を行うもので、実施設計及び基礎工事に要する経費でございます。

 4目海岸保全施設整備費は、国土交通省の補助事業で行っております長浜西海岸及び単独事業で行っております広東大川護岸ほか3カ所の工事に要する経費でございます。

 県直轄事業負担金は、広島県事業で実施しております警固屋地区の海岸保全事業に対する地元負担金、また下蒲刈町との合併に伴い呉市に引き継ぎされるものといたしまして、蒲刈港丸谷地区における護岸及び人工海浜の整備並びに蒲刈港三之瀬地区における高潮対策護岸の整備にかかわる地元負担金でございます。

 224ページから226ページにかけましての5目港湾環境整備費のうち宝町地区港湾環境整備事業は、防衛施設庁の補助事業として宝町地区緑地の整備工事等に要する経費でございます。

 阿賀地区港湾環境整備事業は、国土交通省の補助事業として阿賀マリノポリス地区の緑地整備を行うもので、埋め土工事等に要する経費を計上いたしております。

 以上でございます。



◎村上都市政策部長 続きまして、同じページ、226ページの(項)都市計画費、1目都市計画総務費でございますが、都市計画課、広区画整理事務所、道路建設課、公園緑地課等の職員58名分の人件費を初め、一般管理費では、都市計画課の事務執行に要する経費及び美しい街づくり賞の実施に要する経費を、さらに都市の基盤整備を図るための基金管理費を計上いたしております。

 都市計画調査費では、都市計画道路総合見直しや広地区市街地調査に要する経費を、また昨年に引き続き、芸予地震で大きな被害のありました三津田・愛宕地区の災害に強いまちづくり方策の検討に要する経費を、さらに市民の方へのバリアフリーの啓発に要する経費などを計上いたしております。

 また、新世紀の丘推進費では、学びの丘住宅団地における住宅建設促進助成や昭和東地区の旧ぶどう園における住宅団地や工業団地の調査検討に要する経費及び上水道新設工事負担金を計上いたしております。



◎斉藤土木建設部長 引き続きまして、228ページの2目公園管理費でございます。

 公園管理費では、市内一円の公園、広場の管理に要する経費のほか、狩留賀海浜公園、呉ポートピアパーク、下蒲刈町の大平山公園、梶ケ浜などの管理運営に要する経費、また公園施設、公園駐車場の維持補修に要する経費などを計上いたしております。

 続いて、3目公園新設改良費では、市内一円の一般公園及び街区公園の整備に要する経費を初め、緑化重点整備地区内の大新開公園ほかの整備に要する経費、天応公園の用地取得に要する経費、また1枚めくっていただきまして、231ページでは、灰ヶ峰公園の整備に要する経費などを計上いたしております。

 続きまして、4目街路新設改良費は、焼山環状線、阿賀虹村線、幸町海岸線の整備に要する経費を、また県直轄事業負担金では、県が施行する街路新設改良事業にかかわる地元負担金を計上いたしております。



◎村上都市政策部長 続きまして、同じページの5目土地区画整理費でございますが、古新開土地区画整理費では、宅地整地工事、道路築造工事並びに建物移転補償などに要する経費を計上いたしております。

 1枚めくっていただきまして、(項)住宅費、1目住宅政策費は、住宅課職員14名分の人件費を初め、住宅政策費といたしまして、地域優良分譲住宅の利子補給、都市型民間賃貸住宅の建設助成、子育て家庭の住宅取得助成、高齢者向け優良賃貸住宅の建設促進、さらには芸予地震による被災住宅の再建に対する助成、木造住宅耐震診断に要する経費を、住宅建設資金貸付費といたしまして、住宅の新築、宅地の取得などに対する資金の貸し付けに係る経費を計上いたしております。

 2目市営住宅管理費は、合併により増加した41戸を含む市営住宅2,771戸の管理に要する経費を、また市営住宅維持補修費は、比較的小規模な修繕に要する経費を、次の市営住宅整備費は、屋上防水などの大規模な修繕に係る経費を計上いたしております。

 3目市営住宅建設費は、市営住宅改善費として外壁改修やエレベーター設置などの経費を、また市営住宅建設費では、坪ノ内アパート1号棟、2号棟の建設に要する経費を計上いたしております。

 以上で第8款土木費の説明を終わらせていただきます。



◎斉藤土木建設部長 引き続きまして、災害復旧費について御説明申し上げますので、268ページをお願いいたします。

 (項)土木施設災害復旧費、1目単独災害復旧費は、平成15年度において道路、河川などの土木施設災害が発生した場合に備えた経費を計上いたしております。



◎松田建設管理部長 それでは、駐車場事業特別会計に移らせていただきます。

 まず、歳出の方から御説明申し上げますので、ちょっと飛びますが374ページをお開きいただきたいと思います。

 (款)(項)とも業務費、1目管理費でございますが、これは建設総務課の職員2名分の職員人件費と堺川、蔵本、呉駅西、阿賀駅前及び本通の計5カ所の駐車場の管理運営に要する経費を計上いたしております。

 (款)(項)とも公債費は、呉駅西、阿賀駅前及び本通駐車場の建設に伴い借り入れました起債の元利償還金でございます。

 (款)(項)(目)とも予備費は、15年度の収支の差額を計上いたしております。

 続いて、歳入に移らせていただきますので、前に戻っていただきまして、372ページをお開きください。

 (款)事業収入、(項)使用料及び手数料、1目使用料は、5カ所の市営駐車場の収入見込みを計上いたしております。

 (款)(項)(目)ともに繰越金は、14年度からの繰越見込額を計上いたしております。

 以上、本会計の歳出歳入の総額は、それぞれ6億3,087万5千円でございます。

 以上でございます。



◎佐藤港湾部長 続きまして、港湾整備事業特別会計について御説明申し上げます。

 歳出の方から御説明いたしますので、386ページをお願いいたします。

 (款)港湾整備事業費、(項)、1目とも運営費は、港湾部職員31名中2名の人件費を、また港湾施設管理運営費は、中央桟橋ターミナル、仁方桟橋待合所並びに上屋、荷さばき地等、港湾施設の維持管理に要する経費並びに下蒲刈町との合併に伴い呉市に引き継ぎされるものといたしまして、見戸代待合所の建設にかかわる地元負担金でございます。

 2目港湾施設整備費は、川原石南の港湾施設の整備工事に要する経費でございます。

 次に、386ページから388ページにかけましての(項)事業費、1目ふ頭用地造成費は、阿賀マリノポリス地区ふ頭用地造成事業のため、継続費といたしまして埋め土工事等に要する経費を計上いたしております。

 (款)(項)とも公債費、1目元金、2目利子は、ふ頭用地及び上屋建設のための市債の元利償還金でございます。

 (款)(項)、1目とも予備費は、本会計収入見込みとの差額を計上いたしております。

 以上、歳出合計は、381ページに戻っていただきまして、13億372万7千円となっております。

 次に、歳入の御説明をいたしますので、1枚めくっていただきまして、382ページをお願いいたします。

 (款)事業収入、(項)使用料及び手数料、1目使用料は、荷さばき地、起重機、上屋及び旅客待合所の事務室、店舗等の使用料でございます。

 (款)財産収入、(項)財産売払収入、1目不動産売払収入は、宝町地区の道路整備のために荷さばき地の一部を売却するものでございます。

 (款)(項)、1目とも繰越金は、前年度からの本会計の繰越金でございます。

 (款)諸収入、(項)、1目とも預金利子は、存目となっております。

 (項)受託事業収入、1目港湾整備事業費受託収入は、中央桟橋ターミナル及び仁方桟橋待合所の警備委託にかかわる事務室、店舗の使用者負担分でございます。

 1枚めくっていただきまして、384ページの2目雑入は、中央桟橋ターミナル及び仁方桟橋待合所等の利用者負担による電気使用料及び消費税還付金が主なものでございます。

 (款)(項)とも市債、1目港湾整備事業債は、阿賀マリノポリス地区のふ頭用地造成に伴う市債でございます。

 以上、歳入合計は、380ページに戻っていただきまして、13億372万7千円で歳出と同額となっております。

 なお、予算書の第2条で、継続費の総額を5億円と定め、同3条で、債務負担行為といたしまして待合所等の維持管理に要する経費及び公用車の維持管理に要する経費を設定し、同4条による地方債の限度額を8億1,910万円と定めているものでございます。

 続きまして、警固屋地区用地造成事業特別会計について御説明申し上げます。

 まず、歳出の方から御説明いたしますので、400ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも用地造成事業費、1目事業費は、警固屋地区埋立地の維持補修等の工事費を計上いたしております。

 (款)(項)とも公債費、1目利子は、一時借入金利子を、(款)(項)、1目とも予備費は、本会計収入見込みとの差額を計上いたしております。

 以上、歳出合計は、397ページに戻っていただきまして、2億1,593万9千円となっております。

 次に、歳入の御説明をいたしますので、1枚めくっていただきまして、398ページをお願いいたします。

 (款)財産収入、(項)財産運用収入、1目財産貸付収入は、埋立地の一部を貸し付ける際の収入でございます。

 (項)財産売払収入、1目不動産売払収入は、住宅用地を一般会計に分譲しており、その分納代金を計上しております。

 以上、歳入合計は、396ページに戻っていただきまして、2億1,593万9千円で歳出と同額でございます。

 なお、予算書の第2条で、本会計実施のための年間運営資金といたしまして、一時借入金の最高額を5億円と定めております。

 続きまして、臨海土地造成事業特別会計について御説明申し上げます。

 まず、歳出の方から御説明いたしますので、408ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも臨海土地造成事業費、1目宝町地区整備事業費は、埋立地内の整備工事に要する経費でございます。

 2目阿賀地区整備事業費のうち阿賀地区土地管理費は、既に竣功いたしております1工区の管理のための経費を、また阿賀地区臨海土地造成費は、土地造成のための継続費といたしまして、埋め土工事等に要する経費でございます。

 (款)(項)とも公債費、1目元金、2目利子は、阿賀マリノポリス地区の整備に要する市債の元利償還金及び一時借入金利子を計上いたしております。

 1枚めくっていただきまして、410ページの(款)(項)、1目とも予備費は、本会計収入見込みとの差額を計上いたしております。

 以上、歳出合計は、405ページに戻っていただきまして、26億886万1千円となっております。

 次に、歳入の御説明をいたしますので、1枚めくっていただきまして、406ページをお願いいたします。

 (款)財産収入、(項)財産運用収入、1目財産貸付収入は、既に竣功いたしております阿賀マリノポリス地区埋立地の1工区を貸し付ける際の収入でございます。

 (款)(項)1目とも繰越金は、前年度からの本会計の繰越金でございます。

 (款)諸収入、(項)雑入、1目雑入は、阿賀マリノポリス地区漁業補償先行補償の国直轄事業分でございます。

 (款)(項)とも市債、1目臨海土地造成事業債は、阿賀マリノポリス地区整備に伴う市債でございます。

 以上、歳入合計は、404ページに戻っていただきまして、26億886万1千円で歳出と同額となっております。

 なお、予算書の第2条で、継続費の総額を19億円、同3条で、債務負担行為といたしまして公用車の維持管理に要する経費を設定し、同4条で、地方債の限度額を24億4,700万円、第5条で、一時借入金の最高額を26億円と定めております。

 以上でございます。



◎矢口財務部長 それでは続きまして、議第14号平成15年度呉市公共用地先行取得事業特別会計予算について御説明申し上げます。

 歳出から御説明いたしますので、422ページをお願いいたします。

 (款)(項)(目)とも公共用地先行取得事業費は、特別会計で先行取得した土地の維持管理費を計上いたしております。

 次の(款)(項)公債費、1目の元金、2目の利子は、平成15年度に支払う市債の元金、利子を計上いたしているものでございます。

 次に、歳入を御説明いたしますので、420ページに戻っていただきたいと存じます。

 (款)財産収入、(項)財産運用収入、1目の財産貸付収入は、特別会計で先行取得しております土地の貸地料でございます。

 (款)繰入金、(項)(目)とも一般会計繰入金は、先ほど歳出で御説明いたしました、平成15年度に支払います市債の元金、利子及び先行取得財産管理事業に要する経費に充てるため、一般会計から繰り入れたものでございます。

 以上、本会計の歳入歳出予算の総額は、それぞれ6,867万円となっているものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたら、しばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 結構です。

 本日の委員会の発言順位は、リンク制により交友会からです。

 それでは、第1順位者の佐々木委員。



◆佐々木晃委員 予算書の217ページの公衆街路灯に関係することにつきまして、若干質問いたします。

 現在、市内一円に約4,000カ所の街路灯が設置され、安全なまちづくりの一環として一定の評価をしておりますけれども、近年の推移を見ておりますと、毎年次年度に繰り越しすべきところは50から60件を残していると。この現状にもかかわりませず、平成12年度におきましては、予算額が1,000万円、決算額は971万円余と。13年度は、同じく予算額が1,000万円に対して決算額が875万円余と、こういう推移がしておりまして、そういった推移の中で平成14年度予算額は920万円に減額され、さらに今年度におきましては870万円というふうに減額の傾向で推移しております。そこに私としましては大きな問題が生じているというふうに確認しております。

 無論、例えば私どもが要望しましたときに、関係の土木課などがそういった対処をしとるわけですけども、例えばその要望箇所が出ますと、担当課が調査すると私は認識しております。その後は工事請負方式になっておりまして、営繕課が対応する。その過程におきまして、例えば電柱に共架で設置する場合には、関係会社に許可申請などの諸手続が必要になってくる。さらに、街路灯の新設となりますと、約100ワットの照明度でありますから、当然周辺の人たち、地元住民の合意形成が必要であると、こういう諸作業を進めてまいりますと、必然的に相当な時間を要することは私自身もよく承知をしております。しかし、そういった毎年60カ所の街灯新設箇所、必要箇所は次年に見送られるにかかわらず、さらに予算額は減少してると。もちろん厳しい緊縮財政の中ということはよく認識しておりますけども、そこに大きな疑問を抱いております。当局としてはどのようにそれを分析されているのか、答弁を求めます。



◎赤坂土木課長 街灯の予算の減についてでございますけども、予算の執行に当たり、特に街路灯につきましては、例えば議員さん今御説明ありましたように、電柱に共架する方法とポールで設置する方法がございます。当然共架する方が安くつくわけではございます。また、将来的にも維持管理の面を考えましても、共架というのがいいわけでございますが、そういうふうな形でコスト縮減を図るとともに、またもう一方では一本ずつ発注いたしますとやはり経費的に高くつきますので、現在年に2回に分けて、ある程度のまとまった形で発注させていただいて、経費を安くするというようなこともコスト縮減に対応しております。厳しい財政でございますけど、緊急性のあるところを集中的に、効率的に事業を進めさせていただいておりますので、御理解のほどをお願いいたします。



◆佐々木晃委員 もちろんそういった要望箇所の設置に当たっては、前期と後期に分かれることは私も承知しております。私の調査しましたところでは、前期が8月ごろに新規の工事を完成する、後期が翌年の2月ごろに工事を完了することは、一つのパターンでこれまで推移をしております。もちろん集中発注というのは、コスト面で相当節減してまいりますけれども、私どもといたしましては、安全なまちづくりを推進する中ではグッドタイミングということで、やはり適切に対応していくことも安全なまちづくりに対しては不可欠な条件と考えておりますけども、毎年そういった前期と後期に分かれてる。結局、先ほど申し述べましたいろんな諸要件の作業を進める中でどうしても遅延すると、その年度内で消化しないと。必然的に予算額が、例えば1,000万円を計上しとっても900万円とか、800万円ということで執行できないと、こういう経緯がある中で、なぜそういうグッドタイミングでもっともっと柔軟に対応する施策を打たれないのか、そこに大きな疑問を抱いておりますので、それに対する答弁を求めます。



◎赤坂土木課長 発注時期の話でございますけども、確かに年に2回、完成といたしましては8月、2月をめどにやってるわけなんですけど、説明いたしましたように、当然要望箇所の現地調査において、どこに設置するか。特に歩道のないところ等においては通行に支障になる、道路が狭くなるというような問題もございまして、そこらを調整いたしまして、また先ほど御説明いたしました電柱共架ということになりますと、電柱の管理者、中電、NTTとの協議もございます。そこらを協議をいたしまして、当然材料の入荷というものも1カ月程度かかりますので、工事の発注については確かに6月ぐらいに発注してやらせています。12月に発注して、また2月というのも同様でございまして、街路灯につきましては、年間を通じて担当者が常に動いているような状況でございます。



◆佐々木晃委員 私の説明、よく聞いていただけたと思うんです。そういう前期と後期に分けた分ではタイミングがおくれると。今御説明ありましたように、材料の購入とかいろんな諸調査の蓄積が必要であると。これは私どもはよく熟知してるんです。そういうふうなゆえに、なぜもっとタイミングよく、前期と後期に分けずに年間を通して、よく地元のそういったニーズにこたえられるようによいタイミングでなぜされないかということを指摘してるわけです。そこの点について、もう一度答弁求めます。



◎赤坂土木課長 確かに発注方法といたしましては、年間委託のような形で契約する方法もあるかと思いますけども、そういう形で小さな工事で発注するということになると、どうしても諸経費的に高くつくもんですから、ある程度やっぱりコスト縮減も考えての工事発注ということでやらせていただいています。



◆佐々木晃委員 繰り返しの質問で思うんですが、コストの面だけで物事を処理するのか、安全なまちづくりを先行して取り組むのか、どちらにウエートを置いておられるのか、その点について答弁を求めます。



◎斉藤土木建設部長 今委員の方から、タイミング、その分を合わせてグッドタイミングでやったらどうかという御指摘でございます。確かに今前期、後期で分けておりますけれども、先ほど課長が申しましたように、前期は緊急性があるものを重点的にまずやりまして、後期の分については、そういうやはり緊急がまたさっと出てきたと、そういうときには対応できるようにという中で考えておるところでございます。この分につきましては、また計画的にこれも整備していかんにゃいけんのんじゃないかなということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆佐々木晃委員 今担当部長の方から、前期と後期に基本に考えながら、今後は柔軟に取り組んでいくという意向が示されましたので、ぜひともその方向で対処されるように強く要望しておきます。

 続きまして、今度視点を変えまして、この街路灯の設置基準というのが現在設けられております。当初私の認識では、道路法の第2条に基づいて、道路物の附属物として処置されていると。いわゆる道路法に基づいて、見通しの悪い、交通量の多い箇所に安全上支障のないところへ設置するということがそれに基づいて街路灯が新設されておりましたけれども、平成9年6月に街路灯の設置基準が設けられておるということは私は確認しております。

 その中で、第3条の2項の中で、街路灯は原則として100ワットの水銀灯を用い、その設置間隔は35メートル以上とすると。ただし、地形または道路形態において必要な場合はこの限りでないということが示されております。この類似した質問に対しましては、私は平成9年の予算審議の中で提言をしております。そのときの議事録を確認いたしますと、それに関する答弁の中で、安全に通行もできる、防犯上も効果あるということで、昔のような考えを捨てまして、市民のニーズにこたえるように柔軟に対応してまいりたいと考えますという答弁をいただいております。

 平成9年当初は、管理課の方で対応しておりましたけども、現在は土木課の方で対応しております。そういった平成9年度に柔軟に取り組むということを答弁の中で示しながら、それ以降どういうふうに柔軟に取り組まれられたか、それについて御答弁を求めます。



◎赤坂土木課長 街路灯の設置についてでございますけども、委員仰せのとおり、やはり街路灯というのは、いろいろ他都市の事例も調査いたしました。その結果、どこの都市も同じでございますが、道路照明施設設置基準というものがございまして、それにのっとって設計、施行を行っているものでございます。あくまでもこれは夜間における交通事故の防止のために設置する、いわゆる先ほど御説明ありました、道路法における交通安全施設として位置づけられておるものでございます。この施設設置基準によりますと、照明の設計の基礎となる道路面での明るさの確保、そのためにはやっぱり最低100ワットが必要というようなことがございます。他都市においても、道路管理者が設置する街灯というものは、やはりいろいろ調査いたしましたが、同様な基準でやっております。



◆佐々木晃委員 私は、それを承知の上で平成9年度に質問したわけです。それに対して柔軟に取り組むということは、どのように取り組んだかその経緯を確認してるんですから、その経緯を説明してください。私が知ってることを説明するんじゃありません。



◎赤坂土木課長 経緯は他都市の事例をいろいろ調べましたし、また設置の場所についてはいろいろ現地調査等もございますし、やはり交通の安全が確保されるというのがこれが一番の目的でございますので、委員仰せのように、今後は安全を確保される場所についてはやはり弾力的に対応いたしたいと思います。



◆佐々木晃委員 これは委員長にもお願いしたいと思うんですが、質問に対して適切に答えてください。真剣に質問してるんですよ。棒読みするような答弁してもろたら困りますよ。柔軟にどのように取り組んだということを経緯を確認してるんですよ。条例読み上げてくれと言うてるのと違います。

 ここでお願いしたいんですが、予算審議というのは我々も真剣に取り上げてるんですよ。瞬時の判断で柔軟に取り組むというような安易な答弁してもろたら困るんです。

 これ以上突っ込んでもしょうがないですから、これは日常活動の方で厳しく提言してまいりますから、承知しておいてください。

 そこで、柔軟に取り組むということで、他の都市を既に視察研修しております。私は、全国的に調査しておりました結果の中で、ある都市では、省エネというものに取り組んでおります。特に呉市は狭隘道路に、急傾斜に住宅が密集してると。もちろんきょうのテーマとは異なりますが、防犯というものがありますから、きょうは街路灯ということにテーマを絞って質問いたしますけども、特にそういう呉市の特殊な地形にありますと、どうしても住民の合意形成が図れないと。防犯灯では照明度が低いと。ならば、例えば100ワットという設定基準がありますけども、80ワットとか50ワットに照明度を落とせば、そういうような効果もあるわけです。私の調べたところでは、夜間1時間に1キロで約15円と。これを逆に100ワットを50ワットに節減いたしますと、私の試算では、月間2万2,500円のコスト節減になり、省エネにも結びつくと。これを年間にいたしますと、約26万円強のコストの節減と一方では省エネというものについても大きな効果を生み出していると。

 こういったところで、さきの先進都市では、既にそういう省エネ効果と特殊地形の住民に迷惑をかけないというところで照明度をコントロールしていると。これは私は、昨日そういう電気関係者と長時間にわたって研修した結果を申し上げてるわけです。無論調査した結果も申し上げてるわけですが、なぜそういう100ワットにこだわるんかと。設置基準は呉市で設置したもんですから、現在のこういう設置基準は是として考えているんか。むしろここに設置したことに問題意識を働かせていくと。そういった前向きな取り組みが必要だと思うんですが、その点についてお考えを示していただきたいと思います。



◎斉藤土木建設部長 委員の言われるその省エネも含めて考えたらどうかということでございます。

 今の100ワット、これは明るさに関係してくるわけでございますけれども、一つは車が通ると。夜間でございますから、当然明かりをともしてるわけです。そうしますと、やっぱり今100ワットというのがどうしても一つの基準になってこようかと。ただそうは言いましても、やはりその諸条件がございますので、設置するところの、そういう分には十分考慮しながら柔軟な対応をしていきたいと、そういうふうに思っております。よろしく御理解のほどをお願いいたします。



◆佐々木晃委員 私は頭悪いんかしれん。柔軟なっちゅうのは、やっぱり平成9年に提言して、5年経過すると固まってしまうんかと思いまして、もっともっと柔軟にということは、非常に私は理解できんです。後でまた柔軟ってどういう意味か聞きに伺いますけども、要するにこういう予算審議は、我々各議員は、やはり多くの支持者から受けた言葉を、市民の声を反映してるんですから、皆さん真剣に答えて、柔軟に取り組みますというのは、我々の日常活動では市民に対して通じないんです。我々議員に対しては、柔軟に取り組みます、前向きに取り組みますと。この間もここで、要らんこと言うようですが、前向きに取り組みますと。あれ予算審議ですから、対面ですから前向きに考えておったと。(笑声)終われば横向いてたということもありますんでね、そこら予算審議の瞬時の判断で答弁ちゅうのは慎重なものを求めます。私自身もこの議案書にしっかりよく目を通して、どういう考えで取り組んだのかということを申し上げたいと思いますので、これ以上は申しませんが、特に呉市の特殊地形というものを重んじられて、そういった100ワットの基準ももちろん大切なことです。ですけども、その中で柔軟な設置基準を設けられまして、主としてなおかつ省エネという厳しい緊縮財政ですから、年間1灯で20数万円という予算を生み出せることですから、そこらへの視点を設けて、もう一方では前期と後期に分かれるとそういうようなことでなしに、タイミングよく設置して、せっかく厳しい予算の中で870万円相当の予算を計上されましたら、その年度で消化するという意気込みを持って対処されるように強く強く要望して、一応終わっておきます。ありがとうございました。



○石山委員長 引き続き質疑を行っていただきますが、以後の質疑者の順序を申し上げます。

 2番山上委員、3番岡崎委員、4番岩岡委員、5番大野委員、6番玉谷委員、7番小野委員、8番奥田委員。

 それでは、山上委員。



◆山上委員 219ページの交通安全施設等整備費の中のバリアフリー重点整備地区の点字ブロック設置、歩道、カーブミラーの設置等で6,980万円ということで、昨年が7,200万円の計上でした。減額なんですが、これはどこの部分が重点地区として上げられて行われて、かつ昨年度からの減額になっておりますけれども、その理由。場所が違うからとか、整備費用の係る金額が違うということもあるでしょうけれども、これは呉市の移動円滑化計画の推進に基づいての事業だと思うんですけれども、その点ちょっと詳しくお聞かせください。



◎赤坂土木課長 まずバリアフリーの重点整備地区の場所でございますけども、これは広地区と呉地区、2カ所を重点地区に定めておりますので、その中において整備しているものでございます。減額につきましては、このバリアフリーの整備については、道路の新設改良と合わせてやるものと、それぞれ個々にやるものとがございまして、減額になっているというのは、去年というか平成14年度は整備と合わせてやったところがありますので、ちょっと大きな事業になっとったんですけども、今回は点字ブロックだけをやるということで若干下がっております。



◆山上委員 これは呉市移動円滑化計画の中で、自動車の交通だけでなく、公共交通機関を含めたメーン道路、そういうところに面した部分の交通手段に対する対象の地域でのバリアフリーの整備計画に基づいて事業が行われるというふうに私は理解してるんですけれども、逆に言えばいわゆるメーン道路ではなくて、交通機関等がそばにないというか、路地までいかない部分で歩道の整備関係になると、これが予算的には前のページの217ページの道路整備事業等の方へ予算的には入るんでしょうか。



◎赤坂土木課長 重点整備地区というのは、あくまでもやはり先ほど御説明したように、公共交通機関を利用するということで、移動円滑化のための事業を重点的に、一体的に整備するところでバリアフリーが適用されるところでございます。呉市においては、バリアフリー、特に重点的に取り組んでおりますので、その重点整備地区の中だからする、外だからしないというようなことは決してございませんので、確かに重点地区内においてはこのバリアフリーの予算でやらせていただきますけども、外についても道路整備の方で対応させていただきます。



◆山上委員 いわゆるメーン道路ではない部分で、この間おばあちゃまが自転車で中通りまで出るんですと。そしたら、自転車を走らせたら、インターロッキングのブロックがバーンとはね上がってころげそうになったとか、その中通りのれんが敷きががたがたで転びそうになったとか、そういう話をお聞きいたしました。私も三条でヒールのある靴をはいていたときに、お友達がそのインターロッキングの間へ挟まれまして捻挫をしたということもありまして、何とかしてくださいって三条通の方で言ったときには、すぐ砂どめだということで砂を埋めていただいたんですけども、中通りのれんが敷きの場合は、どういうふうに整備をしていけばそういうことが起こらないような状況になるんでしょうか。



◎赤坂土木課長 れんがどおりにおきましても、基本的な維持補修というのは同様な考え方で対応いたしております。



◆山上委員 砂ですか。



◎赤坂土木課長 れんがについては、目地部分はモルタル詰めになっておりますので、普通のインターロッキングとはちょっと違うんですけども、砂とモルタルの違いでございます。



◆山上委員 ぜひ中通りのそういうがたがたのれんが敷きを直していただきたいと思う。固定する場合もあるでしょうが、砂どめでもきちっとかたくなる場合もありますから、整備のしようがあると思うんですけど、自動車等が今ごろは少しずつ進入してますから、余計がたがたがひどいんです。そういう意味で、そこの中通りの整備、れんが敷きの整備をどういうふうに今後行っていこうと考えられますか。その点をお聞かせください。



◎赤坂土木課長 れんがどおりの総合的な整備につきましては、当初アーケードを設置されたときに一応考えてはみたんですけども、やはりいろいろ問題がございまして、特に普通の整備ではできないと。やはりある程度の美装化等のことも考えなくてはいけないですし、地元商店街と話はさせてもらったりはしとるんですけども、なかなか地元との合意が図れないというものがございまして、ちょっと中座しとるというのが現状でございます。



◆山上委員 整備が中座されると、中通りへ買い物に行ってる私たちは本当に困るんです。そのたびに冷やっとしながら買い物に行かなきゃいけない女性たちが多いですから、逆に言えばますます商店街に行かなくなる傾向にいくんではないかという思いもしてますから、早急に整備をしていただきたいと思うんですけど、どうでしょうか。



◎赤坂土木課長 れんがどおりも同じようになっとるんですが、数年前に広の商店街筋も整備させていただきました。この整備手法といたしましては、路盤までは呉市が施行いたしまして、インターロッキング部分は地元の商店街の方で舗装していただいたというような経緯もございますので、そこらも含めてれんがどおりの方は協議したいと思っております。



◆山上委員 よろしく一日も早く協議をしていただきたいと思います。

 それと、市道においての道路の整備ですけれども、歩道との段差、それから穴ぼこがたくさんあいてるというところもまだまだたくさんあるんです。今回道路の整備事業が3,735万6千円ほど減額になっております。これだけのお金があればもっと整備ができるのにという思いがしておりまして、なぜこれだけ減額になったのか、理由をお聞かせください。



◎赤坂土木課長 この道路整備費というのは、先ほど道路に穴があいているとか、応急的に直さなくてはいけないというのは道路維持の年間委託の方で対応させていただいております。道路整備費の方は、路線的に側溝を直すとかというようなある程度まとまった工事として発注させていただくのがこの道路整備でございまして、若干予算的には下がってるんですけども、そこらはコスト縮減を図りながら対応させていただきたいと思っています。



◆山上委員 穴ぼこの関係でも、かなりの大がかりというか、ある程度の金額以上のものもありますので、多分そこへ入ると思います。

 道路維持補修事業の方は若干ふえておりますので、そちらの方でバリアフリー対策、バリアフリーも含めての安全に人が歩行ができる、そして車いすや自転車や乳母車を押す人たちが安全に歩行ができるような状況にしていかなければならないというものですから、ぜひともそういう視点で取り組んでいただきたいと思います。

 終わります。



○石山委員長 続いて、岡崎委員。



◆岡崎委員 焼山の道路についてお尋ねします。

 焼山の道路渋滞の原因の一つが、T字路が多いからではないかと思います。信号のある交差点が15あるんですが、11がT字路でございます。T字路は右折車が1台いると、そこで流れがとまってしまうということで、十字路ならハンドル操作で何とか通過できるんですが、ですからT字路を十字路にしていくべきではないかと思いますが、いかがですか。



◎赤坂土木課長 T字路を十字路にするのは確かにあれですけど、やっぱり道路網として全体的な計画を立てながらやっておりますので、十字路のところもあればT字路もあるわけなんですけども。

 それと、渋滞緩和については、先ほど委員仰せのとおり、右折レーンと、もう一つはバスレーン、この2つが私はずっと大きな要因じゃないかというふうに思ってるわけなんですけども。



◆岡崎委員 焼山は県道ということもありまして、簡単にはいかないと思います。

 それと、例えば天応大屋橋だったら、少し道路がずれてるんですが、あれを真っすぐするだけでよくなるのではないかと思います。要望ですが、柔軟によろしくお願いします。

 次に、市営住宅についてお尋ねします。

 坪ノ内の市営住宅、4棟建設されるようですが、宮原、坪ノ内、警固屋に住んでおられる方はここに移住というんですか、引っ越しされるんですが、そこで坪ノ内で今一番安く入居しておられる方は幾らの家賃でございますでしょうか。



◎石田住宅課長 家賃は、一番安く入られる方は1,000円でございます。



◆岡崎委員 それで、今度新しい住宅に移っていただくようになるんですが、年度ごとに家賃は上がっていくと思うんですが、最終的に、いろんなケースあるんですが、幾らぐらいになりますでしょうか。2万円ぐらいなんか、3万円ぐらいなんか、4万円ぐらいなんか。



◎石田住宅課長 今委員がおっしゃったように、住宅家賃は応能応益になっておりますので、その方の収入によって家賃も違ってまいりますし、実際に入居される部屋の大きさによっても家賃が違ってまいりますので、一概に幾らということは言われません。新築で5年をかけて本来家賃に段階的に上がっていただくようになりますけれども、一番最低の家賃が、まだ算定をしてませんけれども、2万5,000円ぐらいになるんではないかと思っております。



◆岡崎委員 1,000円の方が2万5,000円払うというのは、やはりなかなか多分大変なのではないかと思います。それで、これは要望ですが、坪ノ内住宅のところは、すぐに土地利用がなければ、取り壊さず残しておいていただくわけにいきませんでしょうか。



◎石田住宅課長 全く考えておりません。



◆岡崎委員 これも柔軟によろしくお願いします。

 じゃあ、次に、ポートピアパークについてお尋ねします。

 以前、温泉みたいな施設ができませんかというてお尋ねしましたら、公園施設だからできないと言われたんですが、県庁でちょっと確認させていただいたんですが、5.8ヘクタールのうち公園法で認められているのは緑地部分の0.8ヘクタールだ、残り5ヘクタールは都市公園ではないというふうに言われたんです。逆に建物が多過ぎて建ぺい率制限に引っかかるから都市公園としては認定できないというふうに聞いておったんですが、ここはですから都市公園法で認めるところの都市公園になるんでしょうかということと、建物は建てれないんでしょうかということをお尋ねします。



◎宅見土木建設部主幹 都市公園かどうかということにつきましては、条例公園でございますので、都市公園に準じた使い方で現在利用させていただいております。

 それと、今の温泉にしたらどうかということでございますが、現在のところポートピアランド跡地の利用の中で実際にいろんな施設があるんですが、そのものをできるだけコストをかけずに利用した経緯で現在まで利用させていただいております。公園内をいろいろにぎわせた状態にして現在3年たっておりますが、今176万人の方々に延べで利用していただいてにぎわっとります。この状態を今の園内をいろいろなものに利用しながら、市民のニーズに対応できるように考えておりますが、今現在温泉を新たに検討していくということについては考えておりません。



◆岡崎委員 別に温泉にこだわっておるわけではないんですが、都市公園法に準じた扱いということで、要は新たに何らかの建物が建てれるか、あるいはもう公園だから建てられないのか、イエスかノーかで答えてください。



○石山委員長 答弁を今の都市公園法について云々ということですから、主管、担当の方から答えていただきたいんですけど。



◎川越公園緑地課長 先ほどのポートピアランドの土地でございますが、これは先ほど主幹の方から説明しましたように、公の施設として条例設置をしてるということでございます。都市公園法ではございませんが、基本的に今の呉ポーの中に建物が建てられるかということでございますが、これにつきましては全体計画を立てた中で建物等を整備する、あるいは撤去とか、そういったようなことをトータルで考えて当初計画をしてやってきてまいっておることでございますので、そういう中で建物等については考えるということが我々の方では思っております。



◆岡崎委員 済みません、私が言葉が足らないといいますか、呉市として計画があるかとか、ないとかではなくて、法律によってここは建てられるのか、それとも全く建てられないのかというのをお聞きしたいんですが。



◎川越公園緑地課長 建物を建てることは可能でございます。



◆岡崎委員 それだけお聞きしたかっただけです。ありがとうございました。



○石山委員長 続いて、岩岡委員。



◆岩岡委員 それでは、私の方からは、先日の予算総体質問の中で、広駅前区画整理区内での区画整理事業以外の新たな手法の検討に取り組んでまいりますと、このようにありましたけども、227ページにあります広地区市街地調査、これが計上されていますけど、この部分と解釈してよろしいんでしょうか。



◎松尾都市計画課長 そのとおりでございます。



◆岩岡委員 それでは、広駅前の区画整理事業について、この経過を教えてください。



◎松尾都市計画課長 広駅前土地区画整理事業の経緯につきましてですが、昭和36年に区画整理を都市計画決定いたしました。そのときの面積は120ヘクタールでございます。区域は、大まかに言いますと、交通局の東のりば周辺から広交差点、それと広中央中学校、弁天橋あたりまでの区域で、両谷、白石地区を除く地区を計画決定いたしました。それで、昭和39年に一部区域を取り込みまして、約7ヘクタールほどふやしまして127ヘクタールに区域変更をいたしております。それで、昭和39年土地区画整理事業の施行のための条例を議会に諮り、制定いたしました。次に、昭和40年に事業計画の縦覧をいたしました結果、反対者の方が多く、昭和42年に施行規定条例の廃止をしました。その後、幾度なく地元で事業化に向けての勉強会やアンケート調査を行ったりしましたが、不幸にも事業化には至りませんでした。というのが経緯でございます。



◆岩岡委員 条例が廃止になって、アンケート等をされたということでございますけども、事業計画の線引きがされて約40年余りたって、そのまま放置されているのが現状ではないかと思います。世代交代ももう行われてますし、いろんな方から何とかしていただけないか、何とかならないだろうかという御相談もよく受けております。現実に下水道も引けない等々、苦情が出ておりますけど、そういった状況の中でこのたびは広地区市街地調査ということで一歩前進かなというふうに期待をいたすところでございますけども、この調査の具体的な内容をお聞かせください。



◎松尾都市計画課長 具体的な内容といたしまして、来年度検討することになりますが、区画整理事業にかわるまちづくりの手法を検討していこうと考えております。127ヘクタール全部が理想的なまちづくりを行える手法は簡単に見つかるとは思いませんが、規模を縮小した区画整理の可能性はないのかとか、地区計画制度などほかの手法の可能性はないのかとか、有効な道路整備の手法をどのようなものがあるのかといったことを検討していくつもりでございます。

 市としましては、区画整理事業のように100点のまちづくりはできないにしても、この地区の利便性を最大限に生かすことができるまちづくりをいかに実現していくことができるのか検討していくつもりでございますので、御理解いただきたいと思います。



◆岩岡委員 いずれにいたしましても、駅と国道も抱えている広駅前区画整理地区内でございます。たくさんの方も生活しておられますので、一日も早いインフラ整備ができますよう強く要望して終わります。



○石山委員長 大野委員。



◆大野委員 先ほど山上委員の方からの道路整備・維持管理の方のことでもう少しお聞きしたいというふうに思っております。

 年間予算としては昨年よりふやしていただいておりますけれども、これ件数というのは把握しにくいんでしょうか。



◎赤坂土木課長 年間委託で実施しておりますが、大体年間に1,100件程度ございます。



◆大野委員 市民のニーズを受けて、こういう維持補修というのはしていくというふうに思うんですけれど、先に予定を立ててするというものではないですよね。そこのところどうなんでしょう。



◎赤坂土木課長 この年間維持については、先ほど話がありました、道路に穴があいたとかというようなのを緊急的に対応するものと、地元からの要望を受けてやってるものですから、どうしても計画的に整備というのはちょっと難しい事業でございます。



◆大野委員 市民のニーズを受けてということになるわけなんですけれども、それこそこの呉市内からたくさんの市民ニーズが上がってくるわけなんです。緊急性もしくは必要性の大きいところからということにはなるかというふうに思うんですけれども、その中でも特に県の道路との連携ということがあるというふうに思います。県道との連携、どのように進めていかれるんでしょうか。

 といいますのは、私のいるところは石内地区と言いまして、本当に交通量は多いんですけれども、交通量の多いところに市道との接点がありまして、そこにほとんど歩道がついていない国道に面しております。そうしたところで、先ほども山上委員が申しましたけれども、障害者の人たちも家を出て横断をする、もしくはバス停へ行くというときでも、大変危険な状況にあるわけなんです。けれども、そこに歩道もしくはグレーチングをかけていくというようなことで、少し安全な道路整備がもう緊急に必要になってきているんですけど、そういう場合、県とどのように連携していただけるんでしょうか。



◎赤坂土木課長 県道と市道の取りつけ部分のそれぞれの対応でございますが、県道がございまして、県道へ市道が入ったときの──我々は隅切り部分と言うんですけども、その隅切り部分を含めたものが県道の管理でございます。それから、それ以外が市道の管理ということになって、その接点部分については当然呉土木、工務課、地域事務所の建設局とのやはり協議をしながら、カーブミラーとかそういう交通安全施設をどのように対応しとるかというのは、協議をしながら対応させていただいております。



◆大野委員 道路に面している部分で、市の部分、県の部分というふうな区分けはできると思うんですけれども、生活している人にとっては、県の部分、市の部分、関係ないですね。やはり市民が本当に困っている状況の把握というのは、やはり声があったらすぐ現場へ行って見ていただいているとは思うんですけれども、やはりお願いしてもなかなか、県は特にそうなんです。市からやはり声を上げていただかないと、県はなかなか取り組んでいただきにくいという面がたくさんあります。県と協議をする際に、必ず声が上がればすぐ行っていただけたらというふうに思うんですけど、その点いかがですか。



◎赤坂土木課長 確かに市の方は、連絡いただければすぐ対応させていただいてるわけですけど、県の方で動きが悪いということになれば、県道であろうが、国道であろうが、市道であろうが、呉市の職員がすぐ行って、現地を見て、呉市の方から道路管理者である県なり、国土交通省なりへ対応させていただいてるつもりではありますし、今からも対応させていただきます。



◆大野委員 生活道路っていうのは、本当に市民にとって身近な一番大事な道路部分でございます。予算的にもふやしてはいただいておりますけれども、もっと本当はふやしていただいてもいいというふうに私は思っておりますので、その点よろしくお願いいたします。

 もう一点、子育て家庭の住宅取得助成についてでございます。

 今年度予算をふやしていただいているんですけれども、これは昨年度どれぐらいの利用があって、今年度はどれぐらいの件数を見込んでいらっしゃるんでしょうか。



◎石田住宅課長 子育て家庭の住宅取得助成事業でございますけれども、これはもう既に受け付けが終わっております。11年度から13年度の3年間の時限でやっておりますので、助成が5年間にわたって実施いたしますので、最長19年度までの支払いが続くので、来年度以降も予算は計上させていただくことになります。



◆大野委員 これはもう募集が済んでて、その予算を19年度までやっていくということですね。はい、わかりました。

 いや、今子育て家庭、特に住宅取得については、この不況の中で手放さなきゃいけないというふうな状況というのが随分ふえておりまして、既に郷原なんかの新しい団地なんかも随分空き家になっているというのが見かけられるようです。子育て家庭と言わず、せっかく得た住宅に対してどう助成していくかというのは必要になってくる部分で、この募集が済んだとしても、呉市としてのそういう助成は考えていらっしゃいますか。



◎石田住宅課長 もともとこの子育て助成は呉市単独の助成事業でございまして、それで3年間で子育て助成をしましたのが人口減対策の一つの大きな柱でございまして、それに対して住宅が理由で市外へ転出される方がこの期間減少したということで、一定の成果があったということで13年度をもって廃止させていただきました。



◆大野委員 これは何件ございましたか。



◎石田住宅課長 859件ございました。



◆大野委員 今もう募集期間が終わったということですが、今後新しくこうした制度をというお気持ちはいかがですか。



◎石田住宅課長 子育ては13年度で終わりましたけれども、15年度の予算で、子育ての下に書いてあります高齢者向け優良賃貸住宅、これを15年度から始めさせていただきたいと考えております。



◆大野委員 子育て家庭も、それから高齢者の家庭もどちらも大変な状況ですから、助成をふやしていただくのは大変ありがたいんですけれども、子育て家庭についてまた再考といいますか、またこうした助成を考えていただきたいと要望いたしまして、終わります。



○石山委員長 続いて、玉谷委員。



◆玉谷委員 217ページの一番上のあたりの道路橋りょう維持補修費とその下の道路橋りょう新設改良費について伺いたいんですが、道路の改良ですよね、穴があいたとか、ひびがたくさん入ってるとか、そういうのは早目に修理をしていただくと、公有財産の持ちもよくなるし、水が中へしみ込むということもなくなるし、がけの地域ですから、がけを壊すということもなくなるということで、そのあたりはもっと予算をしっかりとっておいてほしいと思うんですが、どう考えておられるでしょうか。



◎赤坂土木課長 道路の整備にあたりましては、基本的にはある程度計画的にそういう整備をさせていただいております。確かに側溝の悪いところ、道路の舗装面の悪いところ、いろいろございますけども、毎年計画的に整理させていただいている状況でございます。



◆玉谷委員 これまで私どもがアンケートをしましても、道路を何とかしてほしいという要求はすごくたくさんあったんですが、このところ何で焼山の道路ばっかりつくるんかという意見が出始めてるんです。といいますのが、支所の苗代側から県道に向いて出てくる道路が、支所のところに出るのが1本、デオデオのところに出るのが1本、もう一つ支所から100数十メーター行ったところにもう一本新しくできるということで、ちょっと目立つのもあるんですが、便利がよくなるのは自分たちなんです。それでも、何で道路ばっかりという声を数人から伺いました。

 一つは、バスが3本になりまして、便利のよくなった地域も確かにあるんですが、それまで15分に1回ぐらいバスが来てたのが、今40分に1回になったんです。ですから、現実にはバスは利用しにくくなっているんです。ほかの福祉施策をしないで、何で道路ばっかりっていう形になってるんだと思うんです。

 道路の建設については、例えば焼山の人でしたら、市内に出るのに渋滞があるから、平谷線を何とかしてほしいと、ああいう団地と団地を結ぶ道路、それから苗代から呉に行く環状線の一環ですか、そういうふうな道路よりもほかにしてほしいことがたくさんあると。特に平谷線は、トンネルを掘って新しい道路をつくるのは、供用開始はまだまだ先のことですし、今ある平谷線は、もう石がごろごろ落ちておりまして、今の溝は直していただいて、広くなりつつあるのは喜ばれているんですが、がけがいつずれてくるかわからんというのはすごく心配しておられるんです。雨のたびにきょうは命がけの出勤じゃというふうな状態なんです。道路の建設、それから維持補修についてどのように基本的に考えていらっしゃるのか、伺います。



◎斉藤土木建設部長 焼山の道路ばっかり何でつくるんかというお話でございます。やはり道路というのは、道路網ができて初めて道路の機能がやはり機能するわけでございます。今まで焼山地区に道路網が整備されていなかったということも一つの要因であろうかというふうに思っております。

 福祉の方に向けたらどうかというようなお話でございますけれども、やはり道路というのは生活の基盤でございまして、これは福祉につながるものというふうに認識しておるところでございます。



◆玉谷委員 平谷線は県道なんですけども、先ほど大野委員がおっしゃっておられましたように、私どもも県土木へ何度か伺ったんですが、やはり市からのプッシュというのが重要であろうと思います。平谷線について、市、県に対してどのように働きかけをなさっていらっしゃるのか。

 新しい道路をつくる方は、割合頻繁に行っていただいてると思うんですが、今ある平谷線を安全にしていただくためにはどのようにしていただいてるか、それから今後どうしていただくのか、御答弁をお願いします。



◎河野都市交通推進室次長 平谷線につきましては、今おっしゃいましたけども、側溝のふたがけとか、路面の水の排水とか、それと今の一番皆さんが御心配になってるのり面でございますけども、あれも今ちょっと部分的に改修はしていただきます。危ないというのは、呉市民だけじゃなくて、県の人間の方も十分認識していらっしゃいまして、ただ予算的な問題があって、すぐに全部はできないよというような状況でございます。一応年計画を立てて、順番にやっていきたいと県の方の回答はいただいてるんですけども、これからも危ないところ、気がついたところがあったら、早急に対応をいただくようお願いしてまいりたいと思います。



◆玉谷委員 ぜひよろしくお願いいたします。

 次に、221ページの砂防費なんですけれども、地震の被害というのは、2年がたちますが、まだ生活再建というのができておりません。ほかのところで調査というのもありましたが、がけ地近接で家の撤去費用、昨年は220万円を1年呉市が補助して、続けるというお話でありました。ところが12月の終わりごろに申請した人は、いまだにやっぱり怖いから市に寄附して、もう放棄したいという人がまだ出るんです。相談に来ましたら、市の予算は補正を組んででもするんだけれども、国の予算がもう切れているので受け付けてもらえないということで、新年度になったらひょっとしたら予算がつくかもわからんから待ってみてくださいということでありました。今回、がけ近の予算が700万円ですか、ついているんですけれども、これで220万円の撤去費用を出していただけるのか。

 それと、今回もうこの時期になりますと、前は200万円と家が全壊の場合の見舞金の30万円を合わせて、それで何軒かまとまっていればそれでやってあげるよという業者の方の話だったんですが、個人負担を出さなきゃ家の撤去もできないという状態に今はなると思うんです。そういう中で、年度初めですから、国の予算がまだ切れてることはないと思うんですけども、そういう場合にはもう78万円の国の予算分も前倒しにしてもらうような要求というのはできないんですか。

 雨の時期はもう少しかかるかもしれませんけれども、そういう家を持っていると、もう雨のたびにいらいら、はらはらしてる状態なんです。生活の再建はまだできていないというのが実態でありまして、そういうことも含めて被災者に対しての支援というのはどのように考えておられるかを伺います。



◎松本建築指導課長 がけ近についてのお尋ねでございますけども、200万円とおっしゃいましたのは特例制度でございます。これは本年度じゅうで終了させていただきます。ですから、来年からは通常どおりの78万円ということになろうと思います。

 先ほどおっしゃいました前倒しの件につきましては、県とか国にちょっと相談させていただきまして、もし可能ならばそれを対応させていただきたいと思いますけども、あくまでもこれは多分78万円しかだめだというふうになります。



◆玉谷委員 そうしますと、まだ平成14年度中ですが、実際に申し込んで、もう予算がなくてだめだったという人は、15年度になっても78万円しか撤去費用は出ないということなんですかね。



◎松本建築指導課長 それはそのとおりなんだと思います。



◆玉谷委員 そうしますと、これ1件に限らずまだ出ると思うんです。いろんな話があるんです。近所の人から、怖いからもうのけてくれえと言って来られるけど、決心がつかないというのがまだたくさんあるんです。そうしますと、200数十万円、幾らになるかはっきりわかりませんが、78万円しか出ないということであれば、持ち主も大概が高齢者でありますし、御存じのように、あの地区はもう売ろうにも買い手がない、放棄するしかないというような状態になっておりまして、そうすると放置になってしまうんです。何年か先にはがけがずれるのか、家が壊れるのかという状態になると思うんですが、そういう対策はどうされるおつもりか、伺います。



◎村上都市政策部長 お尋ねの制度につきましては、実は1年延期して今日までまいったわけでございまして、細かく言いますと、昨年の12月末までに申請されて、この3月末までに撤去される方については確かに200万円という制度は今でも有効でございますけれども、もう3月以降につきましては、従来の78万円で対応していただきたいと。

 それと、議員仰せの実際に急いでおられる方は、もう既に申請をされて、きちっと家を安全にされておられるのが実情でございまして、またもしそういうふうな方がおられましたら、また御一報ください。また、通常の制度の方法についても話をさせていただきます。



◆玉谷委員 ですから、通常の78万円の制度では安全は守れないと、どうなさるのかと伺ったんですが、それ以上御答弁は無理なんですかね。──

 225ページのマリノの関連で伺います。

 特別会計の港湾等、臨海土地造成も含めて、今年度までの計画で大体どのぐらい進捗するのか、工事の進捗と金額面での進捗になるんですか、それを伺います。



◎増本港湾建設課長 阿賀マリノのふ頭用地とか売る都市再開発用地の進捗状況ということでございますけども、まずふ頭用地につきましては、14年度見込みで、全体で約49億円、進捗率76%になろうかと思います。臨海の売る土地につきましては、全体で242億円、81%の進捗になろうと思います。



◆玉谷委員 それで、ポートセールスの状況と、それからこの間いつか代表質問のときに利用についての計画の見直しも考えるということをおっしゃっておりましたかね。そのあたりはどのようになっているかを伺います。



◎中川港湾管理課長 マリノポリス地区のポートセールスについてでございますけど、阿賀マリノにつきましては、現在官民一体となりまして、市内はもとより呉の背後圏、東広島を中心に回っておるんでございますけど、マリノ自体については、まだ完成してないということでどうしてもPRが主体となっておりますけど、そういう企業訪問する中で一番よく出てくるのが施設の使用料とか、あと交通アクセス問題もいつもは出てくるんですが、このたび15年度に国直轄事業で呉マリノ大橋が事業採択をされたことにつきまして、本当にこちらも喜んでおるところでございまして、今後のポートセールス活動に大いに役立つ、大きな弾みになるものと思っております。今後はその事業の進捗に合わせて一層努めてまいりたいと思っております。



◎増本港湾建設課長 土地利用の見直しということでございますけども、確かに大きな埋め立てでございます。物流ターミナルについての見直しというのは余り考えられないと思いますけども、今レクリエーション施設用地、マリーナの用地を持っておりますが、これらがいろんな用途に対応できるような計画、またその制度というものを見直していくということでございます。



◆玉谷委員 ポートセールスは、この時期ですから、そんないい話になるのは大変困難だろうと思いますし、私どもが計画の段階から言っておりますように、日本じゅうで第9次の港湾計画をしておりまして、もうどこにも船の入ってこない港がたくさんできているわけですから、大変困難だろうと御苦労は察するわけですが、マリーナ用地の見直しなんですけれども、それはいつごろどういうふうな形で今後の利用計画とかというのはしていかれるんですか。



◎増本港湾建設課長 現在、用地造成を17年度完成ということで進めております。当然、あと道路用地とか護岸整備とかいうものが必要になってきます。現在はとにかく埋め立てを一日も早くということで、16年度あたりから国の方との調整とかそういうことを踏まえて、上物整備に係る段階、また有効な整備の仕方の検討の中でその利用の用途というものも検討してまいりたいと思っております。



◆玉谷委員 臨海特会について伺いたいんですが、私少し勘違いしておりましたので確認をしたいんですが、臨海の特会では毎年利息の支払いが7億円程度です。今年の場合でしたら5億5,000万円の利子の支払いがあります。それで、年々利子を支払ってきたのだから、平成22年、23年のいっときに返さなくてはいけない返済の時期になったら、その300億円の返済と思っていたんですが、そうではなくてその利子分も借り入れているので、やはり返済時期が来たら、元金と利子分まとめて400億円近くの返済が必要になるということでよいのか、その確認をお願いいたします。



◎中川港湾管理課長 臨海特会は阿賀マリノと宝町がございまして、宝町の収益が一応全部売れたということになると約50億円ほどございます。本年度の6月議会で市長が答弁したと思うんですけど、そのときには約72億円の利子がかかるということだったんですけど、臨海特会は一緒でございますので、その売却益を入れますと、仮に一括として払うとしたら約307億円程度でよろしいかと思っております。



◆玉谷委員 72億円というのは平成14年までの金利が72億円っておっしゃったように伺ったんです。それで、300億円にこれから先の平成17年に完成して22年までの金利を入れたら全部で400億円だねというふうに思ったんですが、今おっしゃった、50億円の売却益を引いたら307億円の支払いになるとおっしゃったのは、何年に支払った場合に307億円になりますか。



◎中川港湾管理課長 6月議会で申したのは、3年間延びた場合の17年竣功のときまでに係る利子について72億円と申しておりまして、この臨海特会につきましては、平成12年までの起債については平成20年まで、それ以後の起債から竣功までの17年度起債までが平成23年までに払えばいいということになっております。

 先ほど申しました307億円程度といいますのは、17年度完成しまして、18年ごろに売れた場合のことを言っております。



◆玉谷委員 20年と23年というのは初めて伺いましたんで、23年が期限というのは、まだ今からも出てくるわけですよね。平成20年が期限というのは幾らだったんですか。



◎中川港湾管理課長 平成12年までに借りた起債でございます。



◆玉谷委員 額にしたらどうなるんですか。



◎中川港湾管理課長 ちょっと12年までは集計しておりませんので、済みません。



◆玉谷委員 それでは、またお知らせをお願いいたします。

 その時期にこれだけの支払いが迫られると。で、売れておればよろしいわけですが、売れてない場合には大変厳しい状態が来るということでありまして、その点をどうされるのか、どういうふうに乗り切られるのか、今後の見通しについて伺います。



◎堀谷港湾部次長 確かに一時的にたくさんのお金は支払う時期が来ようかと思います。それまでに17年度に一応埋め立ての工事は完成いたしますので、それまでにもポートセールスを重ねながら、そういったことがないように努めてまいりたいと思います。



◆玉谷委員 済みません、財政担当とか企画とか、そちらのあたりのコメントを伺いたいんですが。



◎原財政課長 昨今のこういった経済情勢ですんで、おっしゃるように、最悪の事態と申しますか、売れない場合というのも当然想定しておく必要があると考えております。こういったことも踏まえまして、財政健全化計画というものをこのたび着手をいたしまして、将来のそういった不安要素も含めて乗り切れるように頑張ってまいります。



◆玉谷委員 財政健全化計画では、敬老バスの見直し、公営企業に対する財政支援の削減、つまり下水とかバスが料金が上がることになりますし、ごみの有料化とか、市民生活を直撃するというような中身のものがたくさんありますが、結局それはこれまで行ってきたこういう事業、特にこのマリノの大きな失敗が原因となっているということでありますね。



◎原財政課長 例えば、今委員さんおっしゃいましたごみの有料化の問題、今から検討してまいるわけですが、これは新しい非常に性能のいいごみ処理施設ができまして、年間の維持管理費、これ10億円かかります。ごみの有料化の先進市をちょっと見てみますと、ある市では、有料化によってごみの減量が3割進んだと。これが大体1世帯当たりが500円というのを想定しとるわけなんです。我々が常識的に考えてみまして、1カ月にごみの処理に500円という負担がどうなんであろうかと。ですから、少なくともこういったことも含めて議論にのせる必要はあると思います。

 ですから、先ほど委員おっしゃいました、このマリノの失敗のために例えばごみの有料化をするというようなことではございません。



◆玉谷委員 ごみ1世帯500円でよろしいんですか。さきの調査会では、1袋40円ということでありまして、週3回出せるわけですから、量が中身が半分しかなくてもやっぱり置いてはおけませんから週3回出すようになります。そうしますと、大体呉市全体で4億円ぐらいかかるんかなと、8万の世帯で。4億5,000万円ぐらいかと思いましたが……。



○石山委員長 玉谷委員、ごみは議題外ですので。



◆玉谷委員 失礼いたしました。はい、わかりました。

 233ページの住宅費について伺います。

 今年は下蒲刈の41戸を含めてということでありましたが、市営住宅は申し込んでも申し込んでも当たらないというのをよく聞くんです。今の管理戸数と、それから抽せんのこの直近の2回ぐらいの倍率、一番多い倍率と少ない倍率でお願いいたします。



◎石田住宅課長 まず、管理戸数でございますけれども、2,730戸でございます。抽せん倍率、最近の一番多いのと少ないのということでございますけども、最近で一番多かったのが46でございます。一番少なかったのはゼロでございます。



◆玉谷委員 2,730というのは、8万世帯にすると3%弱ですか。需要というのはもっとたくさんあると思うんですが、市営住宅をふやしていかれるという方針はないでしょうか。基本的にどういうふうなお考えでしょうか。



◎石田住宅課長 今委員の方から、世帯数の約3%というぐあいにおっしゃられましたけれども、呉市の平均が3.2でございます。これは類似都市と比較しても、呉市の方が上回っております。広島県内と比べましても、平均より呉市の方が少しでございますけれども上回っておりますので、決して呉市の市営住宅が他都市と比べて少ないということにならないと思います。



◆玉谷委員 他都市と比べていいんだというのは今伺いましたが、それでも申し込み、市民の声というのはもっと欲しいと、市営住宅に入りたいという声、たくさん伺ってます。今のように失業者がどんどんふえまして、アパートにおれないと、出なくちゃならない、家賃を滞納してしまうと。安くて優良な公営住宅がたくさん欲しいという声はたくさんあるんですが、もう御答弁はそれ以上だめでしょうから、要望をしておきます。

 それから、障害者や高齢者向けの公営住宅というのは、先ほどの2,730戸のうちどれぐらいあるでしょうか。



◎石田住宅課長 障害者向けの住宅は、今10戸ございます。それと、高齢者向けの住宅が78戸現在ございます。



◆玉谷委員 歩行についての障害者の住宅はたくさんできてると思うんですが、目の見えない人用の住宅というのはどんなぐあいでしょうか。



◎石田住宅課長 目の見えない方も障害者でございますから、管理戸数が10戸ございますけれども、現実にそこに入っておられる方もいらっしゃいます。



◆玉谷委員 障害を持っている方っていうのは、アパートを借りようにもなかなか困難でして、火事を出したらいけないとか、民間アパートもなかなか入りにくくなっています。ぜひともこれから障害者、高齢者の公営住宅をふやしていただきたいと思うんですが、それはいかがでしょうか。



◎石田住宅課長 当然ふやす方向でこれから建てかえ等を実施していく予定にしております。



◆玉谷委員 今ある市営住宅に住んでらっしゃる方についてなんですけれども、公営住宅法が変わりまして、高齢者、低所得者しか入りにくいような状況になっておりまして、高齢者が大変目立っております。

 手すりなんですけれども、今2,730の管理戸数のうち何棟かというたてりでもいいんですが、手すりのついている高層の階段、何%ぐらい手すりはつけていらっしゃるでしょうか。



◎石田住宅課長 100%でございます。



◆玉谷委員 100%ついてありますか。



◎石田住宅課長 はい。



◆玉谷委員 ありがとうございました。

 エレベーターは今回予算にも上がってますが、エレベーターはどうなんでしょうか。

 それから、エレベーターにすると、維持費というか共益費の負担がふえるので嫌だという声を伺っておりましたが、それについては共益費についての少し補助をしながらということは考えられないでしょうか。



◎石田住宅課長 当然エレベーターを設置いたしますと、共益費ということは電気代がかかるわけでございます。それを入居者の皆さんに負担していただくわけなんですけれども、これを補助ということは、果たして一般の方に理解が得られるのかなと。皆さんの税金を使ってエレベーターを設置しましたと。かかる費用は皆さんの払った税金ですべて賄いますということは、私はとても皆さんの理解は得られないのではないかと思っております。



◆玉谷委員 それについては異論がありますが、それは今言わないでおきます。

 これまでにも滞納者について裁判にかけて出てもらうというのをやってこられました。ここ最近のその件数、明け渡しを願ったと、別の言い方ですると、追い出したという件数はどれぐらいになってるんでしょうか。



◎石田住宅課長 非常に人聞きの悪い言い方であれなんですけれども、今年度で言えば、裁判で提起、訴えをしたのは6件でございます。決して追い出しているという認識は全くございません。といいますのは、訴訟に至るまでに滞納金額が幾らになったと、滞納月数が幾らになったというぐあいに機械的、事務的に全く処理しておりません。そこへ至るまでには何十回と訪問し、本人らと話し、あるいは約束をして、そういった中で約束が守られないと、支払う意思がないと、感じられないということで、やむなく心を痛めながら訴訟を実施いたしております。玉谷委員の方からの今御質問の中でありましたけれども、住宅に困っておられる方が入居したい、市営住宅が足りないというお話が今ありましたが、まさしくそういう住宅に困った方に入っていただくためにも、支払う意思のない方には退去していただく必要があると考えております。



◆玉谷委員 中には、お金があるのに支払う意思がないという人もあるでしょうよ。全部がそうでないとは言いません。そういう方もいらっしゃるんでしょう。でも、市営住宅退去を迫られると、あとはホームレスしかないという人もあるんじゃないですか。そういう方は呉市内ではホームレスはなさいませんから、呉市外に行っておられますが、もうホームレスの状況も大変厳しくて、ついに広島では子連れのホームレスもあらわれたというのを伺っております。結局、それは自分の自助努力が、これはもう住宅課には伺いません、企画とか責任ある方に伺いたいんですが、自助努力が足らないから仕方がないんだという立場なんでしょうか。今失業すると、もう再就職できたという話の方が本当にまれです。こういう中で、親の方も助けてほしいと。子供の方は、まともな就職ができていなくてアルバイトである。こういう中で、自助努力が足りなかったということで切り捨てていいんでしょうか、伺います。



◎石田住宅課長 今玉谷委員がおっしゃられたような状況、家賃の支払いができないということは、生活ができないんでホームレスになるというお話でございますけれども、家賃が払えないという以前に生活ができないと、こっちの方が問題でございます。まさしくそういう状況であれば、福祉の方の制度を利用するなり、決してすぐホームレスに直行ということではないと思います。



◆玉谷委員 終わります。



○石山委員長 しばらく休憩いたします。

            午前11時55分     休   憩

     ──────────────────────────────

            午後1時02分     再   開



○石山委員長 委員会を再開いたします。

 この際、各会派の残り時間を申し上げます。政経同友会80分、市民フォーラム70分、誠志会65分、公明党55分、交友会41分、社民党37分、諸派15分です。

 引き続き、質疑を行っていただきます。

 小野委員。



◆小野委員 午前中に臨海について御質問があったんですが、私はこの分野は余り質問したことがないんでちょっと十分理解をしてないんで、いい質問になるかどうかわかりませんが、先ほどのお話を聞きますと、今後市債関係で307億円もの支払いをしなくちゃならないというお話でした。

 この会計を見ますと、基本的に臨海では土地が売れた場合に返済に回すということなんだろうと思うんです。財産売払収入については廃目となってますから、新年度は売る予定がないということですね。こういう返し方も必要なんでしょうけども、そうすると造成した土地がこれから23年度まで返していくとすれば、コンスタントに平年度的に売れていって、一括全部売れれば返せるんでしょうが、そうはいかんと思うんですが、こうやって1年とか2年とか売れない場合、当然計算上の利息よりもふえていく可能性もあると思うんです。ですから、先ほどのお話ですと、宝町で売れれば50億円のお金が入るというようなお話でした。それが非常に気になっとる、売れればということが。ですから、その辺の売却計画、例えばイズミがもう来るから、それでこれだけ売れるとか、あとどれだけの土地が残って、いつ売れるとか、これきちっとやっぱりしないと、非常に計画そのものが狂ってくるんではないかと思うんですが、どういう状況なんでしょうか。



◎中川港湾管理課長 先ほど言いました宝町地区について50億円というのは、12月議会で議決いただきましたイズミが27億円と、あと幸町海岸線の道路部分、海事博物館用地、港湾緑地用地を売るということにしとるんですけど、大体、道路の一部15年度ですけど、14年度で一応入ってくるようになっておりまして、あと市の保留地に3,300平米ほどございますが、それは14年度売ってはおりませんけど、保留地以外56億7,000万円、これは事業年度に入ってくる予定でございます。



◆小野委員 だから、既にもう売れたと。で、決算では収入されて、先ほど答弁された50億円がほぼ完了するということなんですね。そうすると、その売れたものが今度15年度ではなくて、16年度で返済するわけですね。今回は市債の関係を見ると、先ほどありましたように、返すのが6億円分ですよね。昨年度は30億円返しているわけですから。



◎中川港湾管理課長 宝町地区につきましては、造成費が13億円でございまして、それとあと保留地を入れると約50億円ほど売却益が入るんですけど、その売却益は、先ほど申しましたように、臨海特会の宝町と阿賀が一緒になっておりますので、阿賀が平成5年からずっと借りてきておるわけです。これはその当時利子が大変高いころでして、そういう高いところに充当していって、払い込んでいくというわけです。



◆小野委員 臨海の会計そのものは宝町と、それからマリノと両方含まれとるというて説明されましたね。で、返す場合に、新年度は307億円あるうちの6億円しか返さんわけでしょう。ところが、今のお話ですと、約50億円は払い込みが14年度であるわけでしょう。そうすると、それがもうわかっとるんだったら、例えば15年度も平年度化はできんにしても、ある程度の額を返していくというような手法をとった方が市民の負担は少なくて済むんではないでしょうか。



◎中川港湾管理課長 宝町はあれで大体すべて売れるんですけど、あと臨海特会の売れた土地を払っていきますから、売れる土地がないと払えんわけです。それが売れる土地、まだ海ですから、だんだん埋め立てしてますんで、臨海特会の土地は、売る土地はないわけなんです。たまたま宝町がありましたから売る土地があったんで、50億円を平成5年ごろ借りた高い利子のところを返したわけです。



◆小野委員 わかりました。

 これはもう以前からの議論で今さら言うてもしょうがないんですが、先ほどの56億7,000万円の土地のうち、結局あそこに海事博物館を誘致したために、本来は民間が買い取ってくれるものを結局、市民の税金で買い取ってしまわにゃいけんわけですよね。本当は埋め立てた費用で民間に売って回収する予定だったものが、30億円ほどは税金で肩がわりするということにこの宝町については結果としてなってしまったという結論でよろしいでしょうかね。



◎佐藤港湾部長 昨年も小野委員さんの方から同じ質問をいただき……。



◆小野委員 同じ、言うたかいね。



◎佐藤港湾部長 思います。ほいで、そのときに当初よりあそこの海事博物館部分については公共用地ですよということで言っておりましたと昨年申し上げたつもりでございますけれども、また今年も同じことを……。



◆小野委員 わかりました。これはやはり非常に膨大な資金が要るということですんで、従来から心配されておりますポートセールス、売れるかどうか、景気動向、常に見直しをしながら最善のベストを尽くすという市のお話でしたんで、そういう方向でぜひやっていただければと思います。

 次に、済みません、老朽化住宅の耐震調査ということですが、これはいつから、どの規模で、どのぐらいな期間、どういう建物を対象にやられるのか。



◎松本建築指導課長 耐震診断でございますけども、15年度に100件を目標に行います。それも呉市内全域から御希望をとりまして、今度市政だよりなんかで広報させていただきますけども、100件を予定しております。

 時期でございますけども、ちょっと準備がありますので、夏ぐらいからになろうかと考えております。

 あと、住宅の要件でございますけども、一戸建ての住宅、長屋、アパートで併用住宅及び賃貸住宅を行います。要は住宅です。

 それから、その建物ですけども、昭和56年以前の建物に限定いたします。56年以降は新耐震になっておりますので、一応安全だろうという考えです。それから、在来工法で建築されたものに限ります。あとは2階建ては不可でございます。



◆小野委員 対象の建物はどのぐらいあるんですか。



◎松本建築指導課長 対象とおっしゃいますと。



◆小野委員 56年以前の今の基準に合って、しなくてはならない建物。



◎松本建築指導課長 これは概算ですけども、多分4万5,000戸程度あるというふうに考えております。



◆小野委員 400年かかる。

 希望で4万5,000戸程度、すべてが希望はされないだろうとは思うんですけれども、少なくともある程度8割とか9割、希望がもし100%あれば4万5,000戸ですか、調査をしなければならないんですが、100%ということになると、単純に計算しても非常に時間がかかるんで、終わるまでに地震が2回ぐらい起きるんじゃないかと。それはまああれですが、これはちょっと予算的にどのぐらいかかるんかわかりませんが、今回の予算は小さいようです。余り大きくないです。100件ということでは、4万5,000戸の50%を消化するにしても、ちょっと時間がかかり過ぎるんではないかと思うんですが、やっぱり安全なまちづくりとか、地震の経験が呉市はあるわけで、神戸の経験でも住宅そのものがやっぱり2次災害というか、死亡とか火事とかいろんな問題を起こしたというふうに総括されてるわけですから、これは早急にやる必要があるんではないかと思うんですが、スタート時で100件でもいいんですが、これは徐々に拡大をしていくというふうに考えておられるんですか。



◎松本建築指導課長 当面どれぐらいの御希望があるか、これはちょっといろいろ他例を調べましたところ、都市規模にしましてもそれほど数がなかったもんですから、たちまち最初は100件ぐらいでどうだろうかというふうには考えておりまして、これは予算のことがございますので、できればその御要望が多ければだんだんとふやしていきたいとは考えておりますけども、まず最初でございますので一応100件ぐらいでどうだろうかというふうに考えました。



◆小野委員 ぜひそういう方向でやっていただければと思います。

 次に、駐車場で少しお伺いします。

 従来から大変駐車場の要望が強かったんです。それは財界、商店街等々からの要望も強くて、駐車場があることによって買い物客等が誘致をできるということで、呉市もたくさんつくってきたと思うんです。ところが、現在の状況ですと、従来のような商店街の状況が変わってきた。人の流れや都市の形も今は駅周辺に移りつつあると思うんです。そういう意味で、今現在あります堺川、蔵本、駅西、阿賀は別としまして本通、これの利用率と、それから傾向、ここ数年間の、ふえとるんか減っとるんか。民間もできておりますんで、充足はしてると思うんですが、利用率をちょっと3年か5年ぐらい、3年でええです、傾向だけでいいんですが。



◎大年建設管理部次長 13年度決算で申しますと、駐車場の利用率でございますが、堺川駐車場が61%、蔵本が25%、呉駅西が30%、阿賀駅前が16%、本通が29%となっております。

 それで、この14年の12月末現在でございますが、特に堺川駐車場が39%と落ち込んでおります。これは市内中心部に新しい駐車場、銀座デパートのところとサン劇跡地のところが新しい駐車場ができたことによる全体的な利用の減だと思っております。



◆小野委員 それから、新年度で予算的収入が減少している部分は、そういう利用率の低下を反映してということでいいんですか。

 今言われたように、いわゆる商店街が駐車場に変わってきているということで、値段的にも市の値段設定は民営を圧迫してはいけないということで一定基準があって、なかなか値下げとかはしないようですが、新しくできた今お話しのような駐車場は非常に安いですよね、どうも一晩でも500円とか聞きましたけど。そういう駐車場がどんどんできていく、それから商店街そのものに人の流れが少なくなっていくということであると、この堺川、特に蔵本、本通もそうでしょうが、今後駐車場会計そのものが、利用者増が見込めないとなれば非常に厳しくなるんじゃないかと思うんです。当初は大変駐車場の要望が強くて、あせっていろいろつくったんですけども、これからイズミ等ができますと、そこにも無料の駐車場ができるんでしょうから、ますます市が抱える駐車場そのものの利用率が下がってくる可能性がありますよね。そうすると、金利負担や投資したものが十分賄えないと。今でも賄えてるとは言えないけれども、今よりもますます厳しくなるというふうになると思うんですが、今後のこの駐車場経営、運営、どういうふうに、利用率を上げるというてもなかなか難しい部分もあるとは思いますけれども、あるだけで費用はかかるわけですから、一定の考え方を検討しなきゃいけないんではないかと思うんですが、どうでしょうか。



◎大年建設管理部次長 利用率の向上でございますが、これまで実施してきた施策といたしましては、定期駐車制度を導入いたしております。これは蔵本駐車場、阿賀駅前駐車場でございますが、今後検討すべき事項といたしましては、定期駐車制度の拡大、また呉駅西駐車場につきましては、交通円滑化計画の1次施策でございますパーク・アンド・ライド、これはもちろん付近の駐車場との兼ね合いもございますが、こういうことも検討してまいりたいと考えております。



◆小野委員 採算はとれんでしょうが、ちなみにどのぐらい利用率があればベースに乗るというふうに考えたらいいんですか。明らかに阿賀であるとか、蔵本、それから本通、駅西も30%というたら小さいですね。堺川がようやっといいときで60%ということですが、どうなんですか。どのぐらいまで持っていかないとある程度の採算ベースに乗らないか。



◎大年建設管理部次長 一般論でございますが、単純回転率が1.5から3というようなことが本に書かれています。



◆小野委員 回転率、利用率はわかりにくいんですが、ほいじゃあ現実の今の駐車場の回転率は、このパーセントでいくとどうなんですか。それだけちょっと教えてください。



◎大年建設管理部次長 単純回転率が堺川駐車場が13年度決算で3.6です。蔵本駐車場が1.7、呉駅西が3.1、阿賀駅前が1.2、本通駐車場が1.8でございます。



◆小野委員 ほいじゃあ、悪うないねえ。回転率は物すごうええじゃないですか。ほいだら、収入は下がっていくということですね。それはどんどん入れかわってくれればそれはええんですが、これじゃあこれだけの会計がやっぱり大きな負担になるし、総合的に中通とか周辺の活性化を進めるということもなければ、ここの事業だけで何とかせえということにならないとは思うんです。料金体系とか、先ほど言った定期とか、夜間をもっと値下げするとか、いろんなやっぱり施策を今後検討していかないと、民間の方が非常にいいというふうに最近聞きます、平面ですし、今の新しゅうできたのは。たしか500円って聞きましたけど。一晩とめとっても500円と。一杯飲んで帰るときでも非常に調子がええというお話を聞きましたんで、やっぱりそこらが出てきた以上は、ある程度料金設定、体系等も変えて、もっとたくさんの方が利用できるようなこともぜひ考えていただければと思います。

 次に、堺川の親水護岸とか、堺川をいろいろライトアップするとか整備をされたと思うんですけれども、僕は直接見に行ったりはしてないんですが、そこら周辺におられる住民の皆さんが、せっかくしたんですけども、噴水ですか、夜はライトアップしてるんですかね。非常に市役所側の上の方に噴水ができとると。あんなもんをだれが見るんかというて言うんですが、実際親水護岸という形で整備をされて、どれだけの皆さんがこの堺川で水辺に親しみ、時間を過ごし、その噴水を見て喜び、楽しんでいるんでしょうか。これをつくって、例えば地域の皆さんなんかにアンケートとか感想を聞かれたことがあるんでしょうか。余り評判がよくないんですが、何であんなもんをつくったんかというて。どうなんでしょう。



◎川越公園緑地課長 堺川周辺整備についてのお尋ねでございますけれど、これにつきましては、中心市街地の活性化ということを一つ大きな目的と考えておりまして、堺川周辺の人の回遊性を高めていくということがございます。この施策の一環といたしまして、このたびの公園の整備、それと公園緑地課でいいますと、屋台の施策を展開してきたというようなことがございまして、人の流れというものは、施策をする前よりも少しはふえてきているかとは思っております。

 噴水の件についてでございますが、これにつきましては今の堺川駐車場の下流側と、それと今の導流堤のあたりでございますが、このあたりにつくっておるわけでございます。これにつきまして、夜間のきらめくような水玉噴水ということで実はつくらせていただいたわけでございまして、昼間の状況が水量の関係で少し弱いといったところから、今のような市民の皆様からの御意見があったかと思いますが、全般につきましては、先ほど言いましたように人の流れはふえているかなと。特に噴水については、先ほど言ったようなお話も聞いたことはございますので、調整等はいろいろさせてはいただいてますが、夜間の水玉、きらめくような玉をつくるといたしますと、やはりこのぐらいの水量が限界であろうというふうに考えております。



◆小野委員 なるほどね。僕は見に行ったことがないんで済みません。恥ずかしいというて怒られたんですが、多分今のお話ですと、その人も昼間見ちゃったんでしょうね。だから、確かに屋台ができて、新たな回遊はできただろうと思うんですが、この噴水ができて新たな回遊ができたというふうには思えないわけです。で、知らん人も結構多くて、せっかくつくってそういうものを展開をしようとしても、ほとんどの市民は知らないと。僕が知らんかったけえ言うわけじゃないんですが、それが現に昼間見ても、何やあれはと、何のためにしとるんやというようなことでは、やっぱりせっかくの投資や目的がむだになるような気がするんで、もう少しぜひ見に行こうと言われるような、見に行ってみようやというようなものに、せっかくやるんならされた方がいいんではないかと思います。同時に昼間よりも夜間のそういうきらめくような水玉が見れるんだというんなら、もっとアピールをされた方がいいんではないかというふうに思います。

 以上です。



○石山委員長 続いて、奥田委員。



◆奥田委員 それでは、住宅の方で少しわからんところを質問させていただきゃあと思うんですが、けさほどの質問の中で、倍率が46倍からゼロというのがありましたね。これは46倍というのはちなみにどこでしょうか。



◎石田住宅課長 広公園アパートでございます。



◆奥田委員 そうしますと、広公園アパート、平均としては何倍ぐらいになるんですか。



◎石田住宅課長 平均というのは。



◆奥田委員 倍率の平均です。



◎石田住宅課長 直近のですか。



◆奥田委員 はい。



◎石田住宅課長 10.6倍でございます。



◆奥田委員 先ほど管理戸数が2,730戸というふうにあったんですが、ちょっと5年間、管理戸数を教えていただけませんか。



◎石田住宅課長 5年間ということですから、10年度からいきましょうか。



◆奥田委員 はい。



◎石田住宅課長 10年度が2,801です。11年度が2,769、12年度が2,801、13年度が2,730、14年度が2,730です。



◆奥田委員 かなり2,800ぐらいから下がってきておるというふうに見えるんですが、倍率が今聞いたら10.6倍で、けさ玉谷議員からもあったんですが、抽せんしても当たらんというのが、何回受けても当たらんというのが出ようるんです。今聞いたら、管理戸数そのものは、逆に下がっとるんです。そうすると、これは今のこの計画なんですが、住宅の整備計画、前に聞いたときには確か余りふやさんような方向をおっしゃってましたけども、非常にこれでは余りにもひどいんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



◎石田住宅課長 管理戸数の移り変わりですけれども、今建てかえを順次やっておりますので、その解体をしたり、あるいは建てかえで新たに建ったりということで、戸数が2,800前後で推移しております。またマスタープランを立てておりますけれども、平成22年度には2,850戸を建設するというぐあいに計画を立てておりますので、22年度には増加するという計画でございます。



◆奥田委員 22年度ですか。先の長い話ですね。呉の人口は、今減少傾向ではありますけども、この間4年前に水害に遭って、地震に遭って、そうやってだんだんと自分のこれまで住んだところが非常に危ないんで出ていかないといけないという家がふえていきよるんですから、今の2,850戸、22年ですから、余りにもテンポが遅いんじゃないんかと思うんです。これは見直しはなさいませんか。



◎石田住宅課長 確かに災害等で市営住宅に多くの方が入居されております。先ほども申し上げましたように、市営住宅の管理戸数そのものは、類似都市あるいは広島県内の都市と比べても呉市の方が高いわけでございます。決して少ないわけではございません。

 奥田委員が言われるように、何回抽せんしても当たらないと。確かにいらっしゃいます。1倍ではないので、何回受けても当選しないという方がいらっしゃいますけれども、それを満たそうと思えば、いつでも入りたいときに入れるだけの市営住宅の戸数を用意する必要があろうかと思います。これも果たしていいのかなと。確かに不運で当選されない方もいらっしゃるでしょうけれども、ある程度一定の戸数ということになろうかと思います。



◆奥田委員 いや、ある程度というても平均でも10倍以上ですから、11倍ですから、これはある程度を超えてますよ。



◎石田住宅課長 それと、最低がゼロ倍ということを言いましたけれども、入居をされる方が選択をされてるわけです。

 ですから、どうしても住宅に困って必要であれば、そういうところに応募される、もしくは随時で抽せんでないところに申し込んでいただければ、いずれ入居することは必ずできますので、あくまでも10倍というのは平均でございます。



◆奥田委員 終戦直後じゃないんで、そういう理屈はやっぱり通らんと思うんです。やはりこれだけ見る、選ぶ、そういうのが進んできてるわけですから、やはり生活をする範囲とか条件とかというのを考えながら選んでいくんです。これ以上言いませんが、ぜひこれはふやす方向で見直しをしていただきたい。

 先ほどの分で、高齢者と障害者の方はふやす方向だということだったんですが、当面の計画をお教えください。



◎石田住宅課長 ちょっと午前中に高齢者改善をしたのが78戸というぐあいにお答えしたと思いますけれども、改善をしたところが78戸でございまして、実際には最近建てている高層住宅はすべてバリアフリーになっております。坪ノ内住宅、今建設中でございますけれども、ここはもちろん全室バリアフリーでございますが、シルバーハウジング、高齢者に入居していただくのが20戸、2号棟にも20戸、合わせて40戸建設予定でございます。



◆奥田委員 裁判をかけたのが6件というふうに聞いたんですが、一番長期の滞納者の金額と月数をお教えください。



◎石田住宅課長 それは6件の中でということですか。



◆奥田委員 違います。6件に限らずに。



◎石田住宅課長 限らずですか。

 最高滞納額が、これは11月現在でございますけれども、99万円余です。滞納期間の最長は、104カ月です。



◆奥田委員 私が知る限りでは、裁判をかけてるのは、もっとこれより低い段階でかけてるのもありますね。確認だけさせてください。



◎石田住宅課長 はい、あります。



◆奥田委員 要するに、今こういうケースもあるんですが、生活の都合などで払えなかっても、結構裁判にかけて出てもらうというようなケースもあるし、こうやって104カ月ですか、100万円近くの滞納があるケースもあると。これは別に追い出しはかけてないしということですね。



◎石田住宅課長 先ほど午前中にも申し上げましたけれども、機械的、事務的にうちは滞納者に対して対応しておりません。あくまでも支払う意思、実際に支払っていただけるということで対応させていただいております。



◆奥田委員 時間の関係で、ちょっと灰ヶ峰公園の方を確認させていただきたいと思うんですが、これは今年度の投入金額と総事業費をお教えください。



◎川越公園緑地課長 今年度の事業費としては約2,000万円程度でございます。総事業費につきましては、現在事業費の削減を行っておりまして、今後効率的な施設整備をするということで、現在のところ具体的な数字で言える段階ではございませんので、御理解いただきたいと思います。



◆奥田委員 市政概要などでは19億円になってますが、これはこれで間違いではないんですか。



◎川越公園緑地課長 19億円という数字につきましては、昨年の建設調査会で御説明申し上げました2期の計画すべてを入れた形になっております。これにつきましては、先ほど申し上げましたように、事業費の削減ということを現在考えておりますので、それ以下になっていくというふうに御理解いただきたいと思います。



◆奥田委員 ほいじゃあ、この市政概要の方に出ておるのは、19億円から下がるだろうということであるんですが、これは仮にあの19億円、当時の計画でいきますと、これは水道とか道路などの費用も入った額だったんでしょうか。



○石山委員長 あと3分です。



◎川越公園緑地課長 基本的には灰ヶ峰公園の事業にかかる額と考えていただきたいと思います。



◆奥田委員 ですから、水道、道路、いずれも入ってるということですね。



◎川越公園緑地課長 道路につきましては、この中には入っておりません。



◆奥田委員 せんだっての委員会の中で、駐車台数が45台何とか確保できるということでありましたが、100台、当初の計画からすると半分に満たないんですが、そういう意味からもそうでしょうし、大事なところをほかの方が握っとるということもあるし、この間市民の方といろんな話をしても、何でああいうところに公園をというような感じになるんです。そうしますと、いっそのことといいますか、もうちょっとよくなるまで置いとくと。大事なところをそうやって車が置けんような状況でありますので、そうするのがいいんではないんかというふうに思うんです。先ほど2,000万円今年投入するということでありますけども、何かもったいない気がしてから。そうすると、むだ遣いということにもなりかねんので、その辺のことをこれは市長さんあたりの方から考えてもらわんといけんのかもわかりませんが、少し時期をずらすような方向ってのは考えられませんか。



◎川越公園緑地課長 基本的にこの灰ヶ峰公園につきましては、灰ヶ峰の貴重な自然を教材としての環境教育を展開するということでございますので、呉市の市域の中でそういった場所というものは、この灰ヶ峰公園のある場所が一番適当じゃないかと考えております。

 また、このたびの公園の整備に当たりまして、これまで地元の昭和東まちづくり委員会の皆様とか、そういったような方々の期待とこれまでの協力にこたえるためにも、基本的には整備を続けてまいりたいと考えております。



◆奥田委員 自然を大切にするんなら、余り構わん方が、その方がためになるんですが、時間がありませんから強く要望しておきたいと思います。

 終わります。



○石山委員長 ほかに御質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御質疑ありませんので、この程度といたします。

     ──────────────────────────────



○石山委員長 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでした。

            午後1時40分     散   会







 呉市議会委員会条例第31条第1項の規定により署名する。





       予算特別委員長  石 山    講