議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 呉市

平成15年 3月定例会 予算特別委員会(補正予算) 03月06日−01号




平成15年 3月定例会 予算特別委員会(補正予算) − 03月06日−01号







平成15年 3月定例会 予算特別委員会(補正予算)



       平成15年3月定例会 予算特別委員会会議録 第158号



 平成15年3月6日(木曜日)呉市議会協議会室において開会

 出席委員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席委員

         28番  浜 下    積

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部長       石 井  久 雄

  総務部次長      名 越  隆 博

  企画部長       宮久保  憲 治

  企画調整課長     歌 田  正 己

  広域行政推進室長   芝 山  公 英

  財務部長       矢 口  孝 文

  財務部次長      一 柳  健 二

  財政課長       原    真 市

  市民部長       辻    一 明

  福祉保健部長     田 中    浩

  福祉保健課長     山 口  一 宣

  環境部長       弓 山  憲 二

  経済部長       岡 島  正 男

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  都市政策部長     村 上  義 則

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  道路建設課長     長 原  寛 和

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  港湾管理課長     中 川  耕 治

  下水道部長      井手原    勝

  下水道部次長     久保田  正 行

  下水道部次長     瀧 口  義 則

  下水総務課長     中 崎  雄 二

  下水維持課長     神 垣  泰 治

  下水建設課長     中 森  康 之

  下水施設課長     大 宅  誠 二

  下水道部主幹     小勝負    至

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  都市交通推進室主幹  明 岳  周 作

  教育長        森      功

  教育総務部長     藤 原  秀 明

  学校教育部長     崎 本  賢 次

  消防長        大 森  健 三

  水道企業管理者    廣 田  左 一

  業務部長       中 山  忠 義

  業務部次長      栗 原    宏

  水道局総務課長    今 本  武 人

  経理課長       椚 原  正 司

  工務部長       森 岡  真 一

  工務部次長      厚 井  克 水

  配水課長       中 石  勝 巳

  浄水課長       太刀掛    均

  交通企業管理者    貞 国  信 忠

  交通局次長      大 原  武 正

  交通局副参事     里 村  文 夫

  経営企画課長     志 和  康 成

  営業課長       奥 山  邦 夫

  整備課長       内 藤  博 文

  輸送対策室長     安 藤  半 兵

  輸送計画課長     長 友    豊

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

  会議に付した事件

 1 委員長の互選

 2 副委員長の互選

 3 議第66号 平成14年度呉市一般会計補正予算

   議第67号 平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算

   議第68号 平成14年度呉市老人保健医療事業特別会計補正予算

   議第69号 平成14年度呉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算

 4 議第70号 平成14年度呉市下水道事業会計補正予算

 5 議第71号 平成14年度呉市水道事業会計補正予算

   議第72号 平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算

 6 議第73号 平成14年度呉市交通事業会計補正予算

   議第74号 平成14年度呉市国民宿舎事業会計補正予算

     ──────────────────────────────

            午前10時02分     開   会



○増本臨時委員長 これより予算特別委員会を開会いたします。

 年長の私が、委員長が互選されるまで委員長の職務を行います。

 お諮りいたします。

 本委員会は報道関係者の傍聴を許可することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、報道関係者の傍聴を許可することにいたします。

     ──────────────────────────────



△1委員長の互選



○増本臨時委員長 委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により私が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 委員長に石山委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 石山委員を委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、石山委員が委員長に当選されました。

 委員長と交代いたします。

     〔増本臨時委員長退席、石山委員長着席〕

     ──────────────────────────────



△2副委員長の互選



○石山委員長 副委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により委員長が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 副委員長に舛野委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 舛野委員を副委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、舛野委員が副委員長に当選されました。

     ──────────────────────────────



△3議第66号外3件



○石山委員長 議第66号平成14年度呉市一般会計補正予算から議第69号平成14年度呉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算まで、以上4件を一括して議題といたします。

 本4件の説明を願います。

 財政課長。



◎原財政課長 それでは、議第66号から議第69号までの4件を一括して御説明いたします。

 まず、議第66号平成14年度呉市一般会計補正予算(第5号)でございますが、第1条は歳入歳出それぞれ6億2,784万9千円を減額し、総額を908億1,491万3千円とするものでございます。

 第5条は、一時借入金の最高額を50億円追加し、160億円とするものでございます。

 なお、このたびの補正の中で、事業費の確定あるいは決算見込み等に基づく計数整理につきましては、主な項目についてのみ説明させていただきます。

 それでは、歳出予算から御説明いたしますので、24ページをお願いいたします。

 (款)総務費、(項)総務管理費、1目の一般管理費のうち基金管理費3億5,000万円は、退職手当基金への積立金でございます。

 3目の財政管理費のうち特別会計繰出金4,497万3千円は、呉駅南の区画整理事業の清算に伴う公共用地先行取得事業会計への繰出金でございます。

 8目の財産管理費のうち市有財産取得費1億9,741万4千円につきましては、このたびの補正で近畿大学跡地等購入費5億円を計上しておりますが、他の市有財産取得に要した費用が減額となっておりますので、この補正予算書に上がってきております1億9,741万4千円という数字は、近畿大学跡地等購入費から他の市有財産取得費の減額分を控除したものとなっております。

 また、市有財産整備費2億5,923万6千円の減額は、警固屋音戸バイパス建設に係る用地取得の遅れ等によるものでございます。

 13目の博物館整備推進費のうち基金管理費1億8,100万円は、博物館建設に係る寄附金を基金に積み立てるものでございます。また、博物館建設費5億4,557万6千円の減額は、用地取得費の減等によるものでございます。

 26ページをお願いいたします。

 (款)民生費、(項)社会福祉費、1目の社会福祉総務費のうち特別会計繰出金936万4千円は、保険基盤安定等に係る国民健康保険事業会計への繰出金でございます。

 2目の身体障害者福祉費2,384万6千円、3目の知的障害者福祉費2,165万円、及び4目の心身障害者福祉費7,759万7千円の補正は、それぞれ利用者増等により扶助費等を増額するものでございます。

 次に、(項)高齢者福祉費、1目の高齢者福祉総務費のうち一般管理費1,130万3千円は、介護予防生活支援事業等について、平成13年度分の県支出金等が精算されたことに伴う返還金でございます。

 また、特別会計繰出金1億2,110万1千円は、老人保健医療事業会計における医療給付費の増額等に伴い、一般会計での負担分を繰り出すものでございます。

 2目の高齢者福祉費1,200万円は、食事サービス事業の利用者増によるものでございます。

 次に、(項)児童福祉費、2目の保育所費のうち私立保育所運営費2,600万円の減額は、保育単価の減等によるものでございます。

 28ページをお願いいたします。

 4目の児童福祉費のうち乳幼児医療費947万円は、利用者増によるものでございます。

 少し飛んで、34ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも商工費2目の商工業振興費5億5,500万円の減額は、中小企業振興資金貸付事業における利用見込みの減によるものでございます。

 36ページをお願いいたします。

 (款)土木費、(項)土木管理費、1目の土木総務費のうち幹線道路整備促進費2億1,607万6千円は、国の経済対策に伴い、国道375号バイパス用地取得費の平成15年度分を前倒しして執行するものでございます。

 次に、(項)道路橋りょう費、3目の道路橋りょう新設改良費1億6,080万円の減額は、西畑上平原線道路工事の未執行等によるものでございます。

 4目の交通安全施設等整備費のうち交通安全施設等整備費3,920万円は、JR安芸阿賀駅周辺整備に係る設計費等でございます。

 38ページをお願いいたします。

 (項)河川費、4目の砂防費4,600万円は、県直轄事業の事業増に伴い、地元負担金を増額するものでございます。

 次に、(項)港湾費、2目の港湾整備費のうち港湾整備費2億350万円の減額は、阿賀マリノポリス地区における泊地しゅんせつ費用の減等によるものでございます。

 5目の港湾環境整備費1億7,900万円の減額は、宝町地区緑地の用地取得費の減等によるものでございます。

 40ページをお願いいたします。

 (項)都市計画費、4目の街路新設改良費のうち阿賀虹村線整備事業1億3,500万円の減額は、用地取得等事業進捗の遅れによるものでございます。

 また、幸町海岸線整備事業4億6,300万円は、道路の用地取得費でございます。

 5目の土地区画整理費1億7,596万4千円の減額は、呉駅南の区画整理事業の清算によるものでございます。

 次に、(項)住宅費、1目の住宅政策費1億円の減額は、住宅建設資金貸付事業の利用者減によるものでございます。

 3目の市営住宅建設費1億3,200万円の減額は、坪ノ内住宅団地における国有地取得費の減によるものでございます。

 42ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも消防費、2目の非常備消防費274万円は、消防団員退職者の増によるものでございます。

 44ページをお願いいたします。

 (款)教育費、(項)小学校費、3目の学校建設費のうち小学校改修費3億2,242万9千円は、国の経済対策に伴い、15年度に予定していた大規模改修事業を前倒しして執行するものでございます。

 また、小学校建設費9,425万5千円の減額は、執行残によるものでございます。

 次に、(項)中学校費、3目の学校建設費2億1,083万2千円は、同じく国の経済対策に伴い、15年度に予定していた大規模改修事業を前倒しして執行するものでございます。

 46ページをお願いいたします。

 (項)社会教育費、2目の社会教育振興費7,000万円の減額は、旧澤原家住宅の応急修理に係る執行残でございます。

 48ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも公債費、2目の利子4,900万円の減額は、借入利率の低下によるものでございます。

 50ページをお願いいたします。

 (款)諸支出金、(項)目とも公営企業費989万9千円の減額は、下水道事業会計及び交通事業会計等に対する補助金及び出資金等につきまして、それぞれ決算見込みに基づき所要の補正をするものでございます。

 以上で歳出の説明を終わります。

 恐れ入りますが、11ページにお戻りください。

 このたびの補正に伴う一般財源でございますが、表の右下にございますように、2億653万9千円となっております。これに要する財源は、繰越金及び市税等で対応しております。

 次に、5ページをお願いいたします。

 第2表繰越明許費でございますが、動物愛護センター整備事業外21事業につきまして完成見込みを勘案し、翌年度へ繰り越すものでございます。

 6ページをお願いいたします。

 第3表債務負担行為の補正でございますが、1の追加分は、土地開発公社が先行取得する予定としております呉駅南区画整理地区内の民有地を呉市が引き取り、19年度までに公社へ土地代金を返済していこうとするものでございます。

 2の変更分は、学校給食運営委託において、入札により契約金額が確定しましたので、限度額を減額するものでございます。

 次の7ページから8ページにかけましては、地方債の補正でございます。

 公立保育所整備事業に係る限度額を追加し、博物館建設事業外12事業につきまして、限度額を変更するものでございます。

 一般会計の説明は以上で終わらせていただきます。

 続いて、特別会計に移りますので、55ページをお願いいたします。

 議第67号平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出それぞれ609万6千円を追加し、総額を161億8,206万9千円とするものでございます。

 内容につきましては、64ページをお願いいたします。

 本件は、12年度の老人保健医療費拠出金の確定に伴い、支払基金への拠出金を増額するものでございます。

 続いて、67ページをお願いいたします。

 議第68号平成14年度呉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ15億4,114万9千円を追加し、総額を246億1,423万8千円とするものでございます。

 内容につきましては、76ページをお願いいたします。

 本件は、老人医療費の増に伴い、医療給付費等を増額するものでございます。

 続いて、79ページをお願いいたします。

 議第69号平成14年度呉市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 86ページをお願いいたします。

 本件は、歳入の補正でございます。

 まず、(款)諸収入、(項)目とも雑入4,677万3千円の減額は、呉駅南区画整理事業の終了に伴い、本会計で所有している用地に係る清算金が減額となったものでございます。これに伴い、(款)繰入金、(項)目とも一般会計繰入金4,497万3千円を増額するものでございます。

 以上をもちまして補正予算4件の説明を終わらせていただきます。

 なお、90ページに今回の補正に係る負担金、補助金の一覧表を添付しております。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたら、しばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 本日の委員会の発言順位は、リンク制により政経同友会からです。政経同友会がないようですので、山上委員。



◆山上委員 47ページの社会教育費なんですけれども、先ほどの説明にはなかったんで、公民館文化フロア活動費と社会教育施設活動費の減額、これはパソコン初心者教室・ITルーム開放事業業務委託が減額となっておりますけれども、内容をお聞かせください。



◎藤原教育総務部長 この件につきましては、各公民館等でパソコンの教室を行っておりますけれども、当初これは県の緊急雇用の補助金を使ってやっておりますけれども、当初計画で算定しておりました金額より交付金といいますか、この補助金が削減になりましたので、この金額に合わせて、各公民館でITルームの開放事業、あるいはパソコンの初心者教室、こういったものを実施したものでございます。したがいまして、この中身は、今申し上げましたように、パソコンの初心者教室とITルームの開放といったものを実施しております。



◆山上委員 県の補助金が削減したと、そういうふうにおっしゃいましたね。その理由と、それからその結果としてパソコンの初心者教室等が縮小されたのかどうか、それとも当初予定の教室の回数分をされたのか、それと利用者がどうであったか、その点お聞かせください。



◎原財政課長 このITルームとか今のパソコンの初心者教室につきましては、私先ほどの説明で申し上げなかったんですが、冒頭申し上げましたように、執行残につきましては省略させていただいております。これは県の緊急雇用対策を受けまして、予定どおり執行しておりますが、入札による執行残でございます。



◎藤原教育総務部長 人数につきましては、約3,000人の方を対象に講習を実施しております。計画としてはそう大きくは狂っておりません。



◆山上委員 県の補助金の関係で、入札によるという説明なんですけど、その点をもう少し詳しくお聞かせください。

 それと、当初予定の3,000名で実施をされまして、そのパソコンの利用を今後発展させるためにどういうお考えか、その2点お聞かせください。



◎原財政課長 競争の原理を働かせる必要がありますので、見積もり合わせによりまして、どうしても予定したよりも価格が下がったということでございます。



◎藤原教育総務部長 来年度におきましても、パソコンの初心者研修というのは実施してまいりますけども、対象的には現在ぐらいの規模になろうかと思います。



◆山上委員 次に、その下の社会体育費なんですけれども、500万円の減額ということで上げられております。これは温水プールのプールサイドの改修工事等と書いてありますけれども、どうして減額になったのか、詳しくお聞かせください。



◎藤原教育総務部長 これは温水プールと子供プールの床の塗装等の工事でございますけども、これも入札による執行残でございます。



◆山上委員 改修費が安く上がったというふうにとってよろしいということですか。これまで修繕費をこの温水プールにどのぐらいおかけになってこられましたか、お聞かせください。



◎藤原教育総務部長 済みません、ちょっと総額については今掌握しておりませんので、また後日お知らせしたいと思います。



◆山上委員 私、ペアーレの温水プールへ行ってるんですけど、これは広の温水プールですね。寒い時期は非常に健康管理のために歩いていらっしゃる方が行かれないと、逆に行けば風邪を引いてしまうような状況の温水プールだというふうにおっしゃってるんですけれども、その点どういうふうに利用者の声をお聞きになってますか、でどういうふうにしようと考えてらっしゃるのか、その点お聞かせください。



◎藤原教育総務部長 温度につきましては、一定の温度を保っているというふうに私は理解しておりますけれども、ただその中に入って出た後に体感温度と申しますか、そういった面で若干個人差があるというふうには聞いておりますので、そこらあたり一定温度というのは保っているというふうに私は理解しております。



◆山上委員 常に温水の温度と室内の温度の調節をしないと、そこで競泳的にしっかり泳がれる方とウオーキングされる方との違いというのがすごいあるんですけれども、それは本当に調節をちゃんとしなければいけないんですけど、その温度管理がちゃんとできる設備であるというふうに十分お考えというふうにとってよろしいですか。



◎藤原教育総務部長 それは十分とれる施設だというふうには思っております。ただ、先ほど申し上げましたように、その中でのいわゆる競技というか、泳ぎ方とか歩き方、そういった運動の仕方によってもその体感温度というのは若干変わってくるんではなかろかというふうに思いますけれども。



◆山上委員 先ほども私言いましたけど、ペアーレでは歩く方も、激しく泳がれる方もちゃんと温度管理ができて、ひとしく利用できるような状況を保たれてるんですね。だけど、広に行かれてる方は、冬場に行ったら逆に風邪を引いてしまうと、それほど室内の温度調節が適当ではないというふうに思われてる。その状況を要するに、そちらは管理的には受け取られてないというふうにとっていいんですかね。利用者の声を聞いてないというふうに。



◎藤原教育総務部長 先ほど申し上げましたように、施設的な設備そのものとしては我々はそう悪くないというふうに申し上げましたけども、よく実態というのをもう一度調べてみたいと思います。



◆山上委員 要望にいたしますけれども、利用者の声を聞いていただきまして、施設的に修繕費もどれぐらいかかってるか聞きたいとは思っておりましたんで、今後修繕費等がかかり過ぎる場合とかいろいろ出てくるとは思いますので、そこを将来的なことを考えながら、利用者の声もしっかり聞きながら、どうするべきかということも考えていただきたいと思います。

 終わります。



○石山委員長 引き続き、質疑を行っていただきますが、以後の質疑者の順序を申し上げます。

 2番得田委員、3番小野委員、4番玉谷委員。

 それでは、得田委員。



◆得田委員 総務費の方の関係でちょっとお聞きをしたいのですが、25ページ、国際交流事業の関係で480万円の減額ということになっとるんですが、これはどういったことで執行残になったのか、ちょっと御説明をお願いします。



◎名越総務部次長 内容についてちょっと御説明いたします。

 3点ほどありまして、まず1つが、マルベージャ市への打ち合わせ旅費を組ませていただいておったのが、これが中止になったということで減額したということと、協会への業務委託ということで、昨年100周年というようなことでいろいろ外国のお客さんをお迎えする費用を組んでおりましたけども、実際に来られた人数が当初より少なかったというようなことがあって減額したというようなこと等でございます。



◆得田委員 それで、年間を通じてさまざまな事業展開をやっておられますわね。非常に市民の方の声をお聞きしますと好評で、外国人あたりの文化やそれから生活や、あるいは歴史や、こういったものを学ぶ上においては非常にいいという、好評を博しておるというふうに思うんですけれどもね。おおむね概略で結構ですが、大体年間どれくらいの事業を組まれて、大体総額何ぼぐらいの事業展開をやっておられるのか、概略で結構ですわ。



◎名越総務部次長 今の事業というのは、例えば教室とか、いろんな交流のイベントとかというようなことでよろしゅうございますですかね。──定例教室といたしましては、例えば漢字教室とか、ふれあい朝鮮文化教室とか、それから英語の会話教室とか、そういったものを組んでおります。それから、交流イベントといたしましては、いわゆる国際理解講演というのが一番メーンに据えておりますけども、こういったこととか、外国料理教室とか、異文化教室、こういったものを組んでおるわけでございます。ちょっと個々の費用については……。



◆得田委員 全体の費用でいいです。



◎名越総務部次長 ああそうですか、はい。ちょっと後でまたお知らせします。



◆得田委員 それで、その国際交流協会の設立の趣旨いうんか、理念というのはどういうふうなことが出されたかというのを、少し概略を話してもらえれば、ごく簡単で結構です。



◎名越総務部次長 協会の趣旨でございますね。やはり最近の国際化の流れの中でございますね。やっぱり基本的には行政の交流というよりは、やっぱり市民同士の交流というのが主体となるというふうに思っております。そういった中で市民の方々のいわゆる賛助を得て、民間交流というのを一応基本にいたしまして、そういった方々に出資金を募って一つの団体をつくって、いろんな外国との国際交流とか、あるいは言葉で言えば、内なる国際化という言葉がございますけども、そういった在住外国人の方との触れ合いとかというようなことを通じて、国際化の進展に寄与したいというふうなことを思っておるわけでございます。



◆得田委員 問題点等については、新年度予算の方でお聞きをしたいというふうに思いますので、その点に関してはそういうことにしておきましょう。

 それから2つ目に、市制100周年の関係なんですが、600万円ほどの減額ということになっとるんですが、それが何であったかということが1つと、それから年間を通じて100周年ということでさまざまな事業展開をされたというふうに思うんですね。これらを含めて100周年に関して、大体どれくらいの事業費が使われたのかというのが2つ目。

 それから、行事というんか、イベントというんですかね、新規に100周年ということでやられた事業の数と、従来やっておられた事業のようなものに100周年という名前を冠してやられた事業と、その辺は大体何件ぐらいでありますか。わかる範囲でええです。



◎宮久保企画部長 ここで100周年記念事業で627万1千円減額しておりますが、これは広島県の緊急雇用創出基金事業で実施しました100周年事業の交通整理とか、呉の駅前、広の駅前に放置自転車等の対策をする県の基金からの補助金、これの額の確定に伴います減額でございます。

 それと、100周年事業の事業費でございますが、これは約3億円、2億9,900万円ほど実行委員会で執行したところでございます。

 それから、100周年事業ということで冠をつけまして従来の市の事業、例えば文化ホールの事業でありますとか、美術館の事業でありますとかというのが1億7,000万円、トータルで4億7,000万円ほどの執行をしておるところでございます。

 それと、イベントでございますが、多くのイベントを実施しておりまして、その内訳につきましては、全体で159事業、172本の事業をやっております。それから、先ほど言いましたように、市が実施する、例えば文化ホールの事業でございますとか美術館、これが56事業、トータルで215事業、228本の事業を実施したところでございます。

 それから、100周年だからということで特にやったということは、特に記念式典、シンボルイベント、個別イベントでございますが、37事業、49本、それから地域イベント、地域9支所ございますが、そこらあたりでやっていただいたものが17事業、18本ということになっております。



◆得田委員 時間の関係もありますから余り深くはあれしませんけれども、100周年ということですから、一定程度それなりにお祝いをするということや、またその事業の目的のねらいというところからいうても、どう市民含めて参加をしていきながら、将来の呉市のあるべき姿を見つけるかということも含めて、さまざまな理由がつくだろうというふうに思うんですね。これらの事業に関して、ある程度4億7,000万円も使うとるわけですから、それなりの事業効果、あるいは今後の課題のようなもの、これらを含めて基金の閉鎖も今後予測されますが、これらを合わせてある程度の総括的なものというんですかね、事業の効果と成果と、それから将来に備えていく中身が何かというようなことは、一定程度きちっとした整理が必要ではないかというふうに思うとるんですね。そのこと自体が昨今言われております市民協働の条例じゃ、方向じゃというのも出てきとりますわね。これらの大事なエキスが含まれとるんじゃないんかなという気が、私はすごくしようるんですね。したがって、そこの人的な動きや、本当の意味での協働社会をつくり上げるためのシーズ、こういったものが100周年の中にひょっとしたら集約されたものがあるんではないかと。表面的にはそんな行政主導的な要素の中であの事業計画は組まれたかもしれん、その100周年に関してはね。だけども、実質の面での動きというのは、市民そのものがどう受けとめ、どうそれぞれの諸団体というものが協力しようと、やったというのは間違いないんだけども、そこのところの市民参加というものを、どう先々100周年の事業展開についての成果として、あるいは今後の呉市のまちづくりの一個の重要な人的ポイントとして考えていくかということがすごく大事じゃろうというふうに思うんですが、その点についてはどうですか。



◎小笠原市長 100周年事業をさまざま展開いたしまして、まだ全部終わってるわけではございませんが、実行委員会が収束するとともに、全体の成果の検証といいますか、取りまとめはぜひしなきゃいけないというふうに思っております。記録も残さなきゃいけないというふうに思っております。したがって、まだ抽象的にしかお答えできませんけれども、内外からたくさんのお客さんがお見えになりましたし、直接的な経済効果でも相当な倍数といいますか、今申し上げた4億7,000万円の効果として相当な経済効果が直接的にも見込まれると思っております。それと同時にNHKとか新聞とか雑誌とか各種のメディアで、呉の魅力とか呉の姿というものが一年じゅう通じて、かつてないほど国内外にアピールされました。この効果は、はかり知れないものがあると思うんですが、例えばテレビをそういう時間に借り切って、仮に広告費に換算すればどうなるかというようなことも、一応試算してみたらいいんではないかと思っております。私自身が感じとるだけでも反応がすごいものがございまして、私は呉のことを全国に知ってもらう非常に大きなきっかけになった。したがって、これを土台にして、これからどんどん一遍知ってもらった呉に来てもらうように、これからは働きかけなきゃいけないというふうに思っております。

 それから、経済効果で換算できませんけれども、私は呉市の職員がこれだけのことを、今まで経験しなかったことをやり遂げたノウハウの蓄積あるいは自信、そういったものを、経済効果では換算できない大きな効果ではなかったかなと。例えば国際会議を初めて大々的にやりましたけれども、立派に呉市であれだけの国際会議をやり遂げることができたことは非常に大きな自信になったし、これからまたいろいろそういったものをやる場合に、大きなノウハウを蓄積できたと。

 それから最後に、得田委員がおっしゃいました市民の参加ということについても、ある部分は確かに行政が今までの事業の延長としてやった部分もありますけれども、実行委員会全体がずっと企画から運営から、むしろ外部の知恵、市民の知恵をおかりして進めてきたという要素が非常に強うございます。キャッチフレーズにしましても、いろいろなアイデアにしても、むしろ若い人たちからいろいろな意見が出てきて、それを取り上げてきたという経緯もありまして、そうして実際にやるとなった場合に、ボランティアの人を初め市内の各団体が随分協力をしていただきました。それで成功した。したがって、これも市民の方に、自分たちもいろんなことに参加して力も自信もつけられたし、また喜びもあったし、これからもっと自分たちもそういう町の活性化につながるような仕事を、自主的にやってみようというきっかけにもなったんではないか。そういうことで、市民協働ということをもっと進めたいということで条例案を出させていただいたり、それに基づいてもっと市民の方の知恵、力をこれから出していって、いろんなことを展開していきたいというふうに思っております。抽象的なことで、そういうことをすべてこれから総括をして、100周年の成果として問うてみたいというふうに思っております。



◆得田委員 おっしゃられることは大体わかります。それは経済効果もそうでしょうし、呉のPRの問題もそうでしょうね。でも、私ども一番期待するのは、やっぱりある意味、市民そのものが主体的にその現状の事業展開に組み込むだけの情報量というものと力量というものを、反面どう今後行政的につくり上げるかと、そういったような手だてというのが基本的には必要だろうというふうに私は思うんですね。どうあれこうあれ、100周年の事業展開というのは、やっぱりある意味、行政が水をずっと引いてあげんとできん中身であったというのは間違いない。これを今後の展開においてどう市民そのものに一定程度の判断、あるいは情勢の分析ができるだけの力量というものを構築をしていくかということが大事でしょうし、そこを通じて市民そのものが主体的に呉市のさまざまな事業展開の発展に期すために、どうその力量を出すかというところを、今後においてつくっていくということが、まさに市民協働の条例の趣旨だというふうに理解をしております。その辺のところに十分な力点や配慮をしていただいて、今後市民の力量アップと言うたら表現が悪いかもしれませんが、そういったものがつくように、ぜひともお願いをしたいというふうに思います。

 それから、最後になりますが、35ページの商工費の関係ね。これは融資の方の関係ということになるんですが、どうしても毎回こういった額で残ってしまうということになるんですね。これをよく考えてみて、予算づけの額が大き過ぎるのか、それとも執行する上においての条件が厳しいがゆえにそうなるのか、この辺のところをもうちょっと具体的に整理をする必要があるんじゃなかろうかというふうに私は思うとんですね。実質使える制度というものと、使いこなせる利用者の方の状況というものとも、微妙なそれこそミスマッチがあろうと思うんですね。だけど、代位弁債の率がどの程度変化をしよるという状況になっておるのか、それから申し込みやなんかの段階で一定程度の審査をされますね。そこでどの程度の厳しい条件と言うたら変ですが、支払い能力ということも出てくるでしょうから、これはやむを得ぬ側面があるかもしれませんがね。難しいんですが、ここのところをできるだけ、柔軟な制度のありようというのを整理せん限り、実際あって使えん制度になったり、それこそ使えんということによってむなしさを感じたり、先々の中小を中心とした企業の活力というものが、非常に損なわれてくる要素を持っとんじゃないんかというて反面見るんですが、現実的なその制度の状況からしたらどうなんですか。



◎岡島経済部長 中小企業融資につきまして数点御質問がございましたが、ちょっと答弁が前後するかもわかりませんが、御了承いただきたいと思います。

 まず、予算の額の問題で冒頭質問がございました。このたびの預託金の減額補正につきましては、平成14年度予算において、経済部としては、市としては、中小企業の方にできるだけ潤沢な資金を提供して十分に御活用いただけるためにという趣旨で、43億円の予算を計上させていただきました。新規の貸し付け枠のベースで申し上げますと、約60億円ぐらいの枠がございますが、結果として今回のような減額補正ということで、我々が準備した予算、資金を十分利用いただけなかったというふうなことでございます。その要因といたしましては、昨年度もちょっと御答弁させていただいたかと思いますが、平成10年10月に経済対策の中で、金融安定化特別保証制度というふうな制度ができまして、呉市の中小企業の方もたくさん利用されております。この金融安定化特別保証制度というのは、平成10年10月から2年半の時限立法でございましたが、その間約2,700件余り、それから金額ベースで申しますと440億円ぐらいの資金が提供されまして、さらにそれに対応するプロパー融資というのもさらに利用されているという状況があって、平成13年あるいは14年の影響も若干あるんかなというふうに分析をしてきております。そういったことで、市の制度が若干伸び悩んでいるというふうな状況もあったわけでございますが、平成13年3月の保証制度の終了に伴いまして、その後ある程度の償還も進んできているのも現実あるわけでございます。平成14年度の中小企業融資の新規の貸し出し状況のベースで申し上げますと、1月末で対前年比、1月で比較いたしますと、件数で6.6、金額で15.9というふうに結果として減額補正はしておりますが、制度融資としては伸びているというふうな状況でございます。

 それから、要件等につきましても、国の方でございますが、市の方もできるだけ融資預託の引き上げであるとか、そういった要件も緩和しながら、さらに国の方も新たにセーフティーネットの対策を平成14年の補正予算でやっておりまして、現実ここ数週間、そういったことの御相談というのも金融機関ないし、あるいは商工観光課の方にもたくさん来ておられますし、そういったことで、できるだけ使いやすい融資制度にしていきたいというふうに考えておりますので、ぜひとも御理解いただきたいなと思っております。



◆得田委員 実際、それは国も、県もいろんな制度を創設はしたり、工夫はしよるんでしょうけども、それは金融機関の裏側もそうですよね。中小零細に関しては相当厳しい中身で提示をされるということのようですね。こういった制度そのものは、非常に乱暴な発言になるかもしれませんが、ある程度のリスクというのは考えざるを得ぬわけで、そうせんとこういう経済情勢になりますと、どこも健全経営ができるところはないわけで、そのツケが皆、中小零細に回ってくると、そこがきちっと払えば出すというんじゃが、そこが払えんけえ弱っとんであってね。だから、そういった点を含めて、せっかくの制度ですから生かせるというんかね、使いこなせるということを基本にさまざまな制度の運用というのを、ぜひとも図っていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○石山委員長 では続いて、小野委員。



◆小野委員 じゃ1点。

 25ページの近大の用地取得5億円に関連してちょっとお伺いします。

 当初誘致をするに当たって約53億円の土地を無償譲与したわけですが、そのときにこの大学を誘致することによって、呉地域に大きな経済効果があるんだという御説明がありました。1年たちました。それで、当時懸念されていた問題がどうなったんか、ちょっと伺いたいんですが、1つは経済効果が現実的にはこの誘致によってどうなっているのか。それから、今存在する呉大学との関係において、ある面では競合しながら発展をしていくんですが、影響が出はしないかと、この大学が来ることによってということがどうだったのか。最近呉大学が坂の立志館から生徒を編入さすようなことも現実ありました。そこだけ見ると、ある程度、国際大学呉キャンパスができたことによって受け入れる余裕ができたというか、影響があったのかなというふうに思ったりもするんですが、その点はどうなのか。

 それからもう一つ、黒瀬町が結果的には東広島と合併するような、今方向になりつつありますし、そうなるんじゃないかと思うんですが、その場合、国際大学は将来的には今ある本校の方、東広島市に存在をする大学という位置づけになるかもしれない。今まで考えてきた大学の位置づけは、国際大学と呉キャンパスとが同じ市域の一体的な大学として呉地域の中で、ノウハウの面であるとか、人材の面であるとか、産・学・官とかという部分での連携とか、強化できるというふうに、もし考えておられたとすれば、東広島になった場合、例えば近畿大学工学部が東広島の方に行きましたけれども、そうすると現実的に呉市のいろんな審議会であるとか、そういう知恵をおかりするような場面に、近大という皆さんの話が余り届かなくなりましてね。広島大学は国立ですから、どこでも登場されるんですが、近大の先生という話は聞かないし、近大の生徒が何かするという話も聞かない。東広島の中では活躍されているかもわからん。そういうことを考えると、この大学の位置づけ、当初考えていたものも大きく変わるんではないか、影響が出てくるんではないかというようなことも懸念するんですが、そういう3点か4点についてお考えをお伺いしたいんですが。



◎小笠原市長 近畿大学、53億円というお話がありましたけれども、10億円は近畿大学の方から出していただいておりますので……。



◆小野委員 15億円をもらって、38億円でしょう。総額の話です。金額です。



◎小笠原市長 15億円をね。そのことはちょっと御認識をいただきたいと思っております。

 それから、経済効果といいますか、そういうお尋ねでございましたが、まだいわゆる社会環境科学部がスタートしたばかりで、生徒も少のうございますけれども、一応スタートして4学年そろえば1,000人規模の学部になるわけでございます。引き続いて、計画どおり看護学部を黒瀬から切り離してこちらの方に、呉キャンパスの方に移行していただけるということになっておりますし、さらにこれはまだ大学側が正式に発表されておるわけではありませんけれども、新しい学部を今年の12月、文部省の認可をいただいて新設をされるお考えを伺っております。そのことについても、不幸なことに藤田総長がお亡くなりになりましたけれども、最近もちゃんとそのことは、そういう不幸なことにかかわらず進めていくという御意思を聞いておりますし、そういう3学部がそろいますと、私は2,000人を超える学生数、教職員等も入れれば相当な人材及び若者の集積ができるわけで、経済効果はもちろんのこと、町の活性化に大変大きな効果が数年後、全体が完成した後でございますが、出てくるというふうに考えております。

 それで、確かに大学が冬の時代で大変厳しい状況に置かれてはおりますが、これはそれぞれの大学が特色を発揮しながら懸命に御努力をいただく、そのことに期待をしておるところでございます。

 それから、黒瀬町との関係で、本校が向こうにあるが、大学との連携、大学を生かすことはどうなるかという趣旨のお尋ねでございます。私ども近畿大学についても、東広島の方に移りましたけれども、その後もオープンカレッジネットワークの会議に御参加いただいておりますし、いろんな審議会委員、委員会等で適任の方がいらっしゃれば引き続いてお知恵をかりることにいたしております。さらに私は呉の中にある高等教育機関だけではなくて、既に近畿大学もお力添えいただいておりますが、広島大学もオープンカレッジネットワークの会議にこれから入っていただくように働きかけて御同意いただいております。現実に新年度予算でもそういう方向を出しておりますけれども、広島大学の産・学・官連携の拠点に呉市の方から人を派遣して一層連携を強化するということにいたしておりますし、呉地域にある大学、高等教育機関の連携は今後一層境界を越えて連携をしていかなければいけないと思っております。それはできることなら広島市の高等教育機関も、これからやはり必要があれば連携をとっていく必要もあるというふうに考えておりまして、一つの市域内、あるいはどちらがどういうふうに今後合併が進もうと、それは関係なしに、広島県に蓄積しておる、この中央地域に蓄積しておる資産はお互いに活用して、お互いが発展をしていくようにしなければいけないと、そういうふうに思っておる次第でございます。



◆小野委員 東広島に行きますと、広大があるということもあって、比較的、そこに全員の先生方が居住はされてないけれども、常時おられるということもあって、非常に日常的な地域の活動とか、いろんな問題の勉強会とか、たくさん大学の先生が参加をされているというふうによく聞きます。呉では余りそういうこと、行政レベルではあるのかもしれませんが、一般市民との関係において、大学の先生方がいろんなごみ問題であるとか、環境問題であるとか、さまざまな課題について一緒に入ってやるという場面というのは少ないと思うんですね。だから、それは今後の問題でしょうが、その話はよくわかりましたが、当初、今の現キャンパス、広の、100億円ほどの新たな投資をしてスタートするということであったと思います。それがあるから20年後の使用期限問題も含めて、その後厳しい経済環境にあっても、大学がどうこうなるということは余り考えられないというようなお話もあったと思うんですが、今はもうわかると思うんですが、100億円程度の投資というのは実際されたんかどうか。

 それから、今初めて聞きましたが、新しい学部の新設ということもあって、そのことによって将来的には2,000人を超える学校になるということであるならば、今の大体6万7,000平米の敷地が、手狭になる可能性があるんじゃないですか。その場合、また新たな土地の取得、譲与ということが浮上してくるのかどうか、その点についてお伺いしておきます。



◎宮久保企画部長 具体的に今数字は持っておりませんが、当初計画されていた建物プラス、看護学部が16年度から呉キャンパスに移ってくるということで、また新しい学舎の建設をされております。それから、学生寮も今9階建てができておりますし、また11階建てもつくると聞いておりますので、トータルとしましては軽くオーバーするのではないかと見込んでおります。

 それから、新しい学部増設に伴うキャンパスは足らないかということでございますが、我々が聞いておりますのは、国際大学に隣接しております広島県の高等職業訓練所の寮の跡地もすでに取得をされておると聞いておりますし、中国労災病院に入りますところの東側の用地も既に確保されておると聞いております。



◆小野委員 その用地取得については、もう完全に大学単独でやられることであって、新たに呉市に負担を求めるということは、もうないということでいいんですね。



◎宮久保企画部長 既にもう取得をされておるようですし、呉市からの負担はありません。



○石山委員長 続いて、玉谷委員。



◆玉谷委員 48ページの公債費について伺います。

 今回利子が減額ということでありますが、今回の中に入っているかどうかはわかりませんが、当初のときに高いものの借り換えを行っていきたいということでありましたが、借り換えはどのぐらい行われたのか、それによる減額はどれぐらいになったのか。また、まだ残っている高い市債残というのはどれぐらいあるのか伺います。



◎原財政課長 一般会計につきましては、最近は借り換えということは行っておりませんが、従前はやったことがございます。



◆玉谷委員 高いものの市債残というのは大体どれぐらいあるんですか。高いものという基準も御確認ください。



◎原財政課長 仮に高金利の起債というものを3%以上だというふうに限定をいたしますと、約4割強、5割弱ございます。



◆玉谷委員 それは政府系の起債なんですか。



◎原財政課長 12年度のデータで申し上げますと、今申し上げました高金利の3%以上が5割弱あるということでございまして、ほとんどが政府系でございます。民間系列、縁故債ですが、これは数%ございます。ほとんどが政府系でございます。



◆玉谷委員 政府系の資金というのは借り換えが難しいというふうに伺っておりますが、それは依然として変わりないんでしょうか、それとも緩和されたんでしょうか。



◎原財政課長 政府系の資金につきましては、借り換えが認められておりません。



◆玉谷委員 先ほど御説明いただいた予算書にはありませんでしたが、提出予定案件と一緒にいただいた平成15年3月定例議会予算議案の11ページに、一時借入金の最高額を110億円から50億円ふやして160億円にするという項目があります。それで、焼却炉も済み、マリノも大方峠を越したということで、そう大金がいっときに要るようなことというのは余り考えられないと思うんですが、なぜこれをふやさなければならないのかという点について質問いたします。



◎原財政課長 3月末の支払いが、確かにごみ焼却施設は完成をいたしましたが、まだ残っております。この支払いが20数億円ございますし、それからいろいろやりくりを、支払いをしていく中で、呉市の基金が100億円以上ございますが、そういった基金を取りまとめた中でやりくりをしとるわけです。この基金も昨年度よりは10数億円減っておりますので、そういったこともあわせまして、30億円から40億円ぐらいは瞬間最大風速で支払いがオーバーするんじゃないかと、110億円をオーバーするんじゃないかということがあります。それで、余裕も見まして50億円の増額をお願いしているものでございます。



◆玉谷委員 そうしますと、これまで基金を取り崩してきたので、その影響だと考えてよろしいんですかね。



◎原財政課長 基金の取り崩しではございません。基金の元金に手をつけることではございませんで、基金というのはやはり運用しなければいけませんので、中でやりくりをさせていただいておるということでございます。



◆玉谷委員 続いて、53ページの地方債の残高に関する調書について伺います。

 平成14年度末の残高の見込みというのが911億円になるということでありますが、それこそ焼却場も済み、大きい事業がこれで終わったということになれば、支払いのピークはこれから来るとして、借り入れのピークというのは、ここになると考えてよろしいんでしょうか。



◎原財政課長 おっしゃるとおり、借り入れのピークは平成14年度がもうピークだというふうに思っております。



◆玉谷委員 支払いのピークは、今最も大きい焼却場などは何年か据え置きがあるんだと思うんですが、いつ来るんですか。



◎原財政課長 支払いのピークは、今から減ってくるということはないと思っております。ですから、公債費そのものはこれから徐々にふえていくと、そういうふうに思っております。



◆玉谷委員 いつ伺いましても、大丈夫、うまく切り抜けると、PFIという新しい手法も出てくることではありますし、借金をしなくても大型事業もできていく見込みも立つんでありましょうが、1,000億円近い借金をして、その金利を払いながら事業を進めていくということになれば、これからはいろいろ制限しないと、借り入れについてだけでなくて、事業そのものについていろいろな制約をしながらやっていかないと、呉市が立ち行かないのではないかと思いますが、そのあたりどうなんでしょうか。



◎原財政課長 参考までに、よそが悪いから呉市もそれでいいんだということを決して申し上げるつもりはありませんが、平成13年度で見てみますと、1人当たりの一般会計での市債の残高、市民1人当たりに換算をいたしますと、広島市が80万円、呉市が40万円です。県内13市を平均しますと48万円ということで、決してよそと比較してどうこうと言うつもりはございませんが、だからこそ、このたびも健全化計画をつくりまして、ひとつ本当に相当の覚悟を持って、決意を持ってやっていこうということで取り組んでおる次第でございます。



◆玉谷委員 一般会計だけで比較したんでは、それは焼却炉は一般会計に入ってますが、マリノの大きい部分は特別会計ですからね。そうしますと、それだけで比較して、しかも広島市にしろ、福山市にしろ、私たちは同じようにむだな公共事業が多いという批判をしているところでありますから、よそと比べていいんだということじゃなくて、それは大変これから厳しくなるということだと。先ほど言われた覚悟を持ってというのは、そういうことだと理解してよろしいんですね。



◎矢口財務部長 今後の財政運営のことを非常に心配されておるわけでございますが、そういった意味で私どもも、このたび予算の発表とあわせて呉市の財政健全化計画というのを発表させていただいておりますように、今後現状のまま推移すると仮定すれば、相当程度の財源不足も考えられます。そういったことに対応するために、さきに発表した計画を着実に実現をしながら、収支均衡のとれた、バランスのとれた財政構造にしていきたいということでございますので、委員仰せのいろんな事業についても、より選択をしていかなくちゃいけませんし、より重点化を図っていくといったようなことをしながら、バランスのとれた財政構造にしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆玉谷委員 その中身については予算特別委員会で、新年度予算の予特で伺うことといたします。

 最後に86ページ、公共用地先行取得の中で、呉駅南区画整理の手法の中で、4,400万円の補正が出るということなんですが、よく理解できないのでお伺いするんですが、区画整理というのは減歩という手法で事業を行っていくわけで、後でお金を追加しなくちゃならないというのが理解できませんが、なぜこれを一般会計からつぎ込んで支払わなくてはいけないんですかね。



◎原財政課長 呉の駅南にこの特別会計で用地を所有しておりまして、その用地が区画整理によりまして価値が上がったということでございます。価値が上がった場合は、清算の段階でそれだけの上がった分だけの金額をいただくと。想定しておったよりもやはり地価の下落傾向を反映いたしまして、思ったよりも入ってくるものが入ってこなかったと、だから特別会計としては締めることができませんので、今回計上させていただいておりますように、追加で繰出金を一般会計から入れるということでございます。(後刻訂正)



◆玉谷委員 現金が動くんですか。現実に、動かないんですか。



◎明岳都市交通推進室主幹 ただいまの玉谷委員さんの清算金について、現実に金額が動くのかということでございますけども、これは御承知のとおり、清算金につきましては、それぞれ徴収と交付というのがございます。今、財政課長申し上げましたように、この特会では換地によって清算金が交付されることになります。それが今回6,400万円余りですけども、現実には当初予算では、清算金単価につきまして時価評価といいますか、最大の金額でやってたもんですから、その金額が今回、区画整理の評価委員会におきまして、時価評価というよりも、これは固定資産税の路線価平均で単価を決めるべきだということで、現実には40%の減額になったわけでございますね。そういうことで、今回の減額となったものでございます。逆に、金額の動きというのは、今度は徴収というのがございます。前の宅地よりも換地によってよくなった方についてはお金をいただいて、マイナスになったところにお渡しするということでございますので、現実に金額のやりとりはございます。



◆玉谷委員 そうしますと、地価で評価して清算をしたのでなくて、簿価、固定資産税評価で清算をしたから、呉市の取り分が減ったということなんですか。



◎明岳都市交通推進室主幹 ちょっと説明が悪くて申しわけございません。この清算金制度というのは、もうかったとか、もうからないとかということではございません。従前の宅地と従後の宅地で不均衡がどうしても生じますので、それを地権者の方々で調整させていただくということでございます。ですから、区画整理事業の事業主として呉市としては、交付をする方もいらっしゃいますし、逆に徴収する方もいらっしゃいます。それぞれ徴収と交付を入れ込んで、チャラという言葉は悪いんですけども、ゼロにするのが目的の清算金でございます。



◆玉谷委員 ほかにこの区画整理の中の地権者で、当初の見込みより清算金の減ったところはほかにもございますか。呉市だけですか。



◎明岳都市交通推進室主幹 見込みは交付の件はございます。全体で7件ほど減額になります。



◆玉谷委員 ありがとうございました。



○石山委員長 ほかに御質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 玉谷委員。



◆玉谷委員 議第66号、69号についての反対討論をいたします。

 一般会計の補正予算でありますが、福祉サービスの利用増とか保育単価の減といった負担の縮小といった評価のできるものもありますが、マリノ、海事博物館といった市民の役に立たない大型開発が含まれているという点で反対をいたします。

 議第69号につきましては、呉駅南の区画整理は、この不況のときに呉市がお金をつぎ込んで、今行うべき事業ではないという立場で従来から反対をしておりますので、反対をいたします。



○石山委員長 山上委員。



◆山上委員 一般会計の方の補正予算の中に海事博物館関係が入っておりますので、反対をいたします。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので……。

     〔原財政課長「済みません、ちょっと訂正があるんですが……。」と呼び、石山委員長に発言を求める〕



○石山委員長 財政課長。



◎原財政課長 済みません、先ほど玉谷委員さんに、公共用先の特別会計で、今所有しておる土地の価値が上がったというふうに私申し上げましたが、これは訂正させてください。間違いでございます。区画整理の後に面積も少なくなりまして、要するに全体の価値としては下がったものですから、下がった分だけを清算金として交付していただいたということでございます。済みませんでした。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本4件の討論を終結いたします。

 反対討論がありますので、本4件は分割して採決いたします。

 まず、議第66号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 次に、議第69号を採決します。

 本件は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 次に、ただいま議決されました2件を除く2件を一括して採決いたします。

 本2件は、原案のとおり可決すべきものと決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、本2件は可決すべきものと決定をされました。

 説明員が交代します。

     ──────────────────────────────



△4議第70号



○石山委員長 議第70号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算を議題といたします。

 本件の説明を願います。

 下水総務課長。



◎中崎下水総務課長 議第70号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算(第4号)について御説明いたします。

 このたびの補正は、決算見込みに基づく所要の補正及び国庫補助事業の認証変更等に伴う建設改良費の補正を行うものでございます。

 まず、1ページの第2条は、業務の予定量の補正でございまして、(3)の水洗便所改造資金貸付件数は、実績により件数の減少を、また(4)の主要な建設改良事業につきましては、国庫補助事業の認証変更及び執行見込みによる減額をあわせて補正を行うものでございます。

 第3条は収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、支出の方から説明させていただきます。

 第1款下水道事業費用、第1項営業費用は、減価償却費を増額補正するもので、第2項営業外費用につきましては、支払利息の3,937万1千円の減額と、消費税及び地方消費税納付額の171万4千円の増額を合わせて3,765万7千円の減額とするものでございます。

 収入の第1款下水道事業収益2,187万1千円の減額につきましては、先ほどの費用の補正に伴い、第1項営業収益で一般会計負担金を1,392万8千円、第2項営業外収益で一般会計補助金を794万3千円それぞれ減額するものでございます。

 次に、第4条は資本的収入及び支出の予定額の補正でございますが、支出の方から御説明いたしますので、2ページをお開きください。

 第1款資本的支出、第1項建設改良費は、管渠布設に伴う水道管移設補償費の減少等に伴い、枝線管渠整備費6,000万円を減額するものでございます。

 第2項償還金は、平成13年度の水洗便所改造資金企業債の借入額が少なかったため41万8千円を、第3項貸付金は、今年度の水洗便所改造資金貸付件数が少なかったため4,700万円を、それぞれ執行見込みに基づき減額するものでございます。

 前のページに戻っていただきまして、収入の第1款資本的収入、第1項企業債は、建設改良費及び水洗便所改造資金貸付金の減額に伴い、8,170万円の減額となるものでございます。

 第2項出資金は、事業費の減額及び補てん財源の増加に伴い、1,485万9千円減額するものでございます。

 第5項貸付金回収金1,700万円の減額は、水洗便所改造資金貸付金の減少に伴うものでございます。

 また、第6項固定資産売却代金は、売却した管路のほかを計上しております。

 次に、第5条は行政財産の維持管理に要する経費の債務負担行為の期間を契約に定める期間とし、複数年度契約ができるよう補正するものでございます。

 第6条は今回の企業債の減額補正に伴い、起債の借入限度額を変更するものでございます。

 第7条は一般会計から補助を受ける金額の変更を行うものでございます。

 なお、補正予算に関する説明書として、補正予算実施計画、資金計画、債務負担行為に関する調書、予定貸借対照表のほか、補足資料として説明内訳書を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 以上、簡単ではございますが、下水道事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたら、しばらくそのままお待ちください。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 山上委員。



◆山上委員 1点だけお聞きしたいと思います。

 4ページに管路施設売却、ずっとその前にもありますけれども、202万4千円の固定資産売却代金というのが上がっておりますけれども、これはどういう中身なんですか、お聞かせください。



◎中崎下水総務課長 管路を売却することがありますので、それの簿価を計上しております。



◆山上委員 それがわからない。



○石山委員長 管路という意味がわかってない、管路という意味。



◎中崎下水総務課長 下水道管が例えば市道の方に入っていたりしまして、もともと市の方でそれを管理しておるわけですけれども、それが相手方の理由によりまして、そこを例えば用途を変更される、そうしますとそこにある下水道管そのものが死にますので、そのときにはお買い取りいただいて、その分の簿価を埋めるというような経理を行っておりますので、そう御理解いただきたいと思います。



◆山上委員 こういうことはよく起こることなんですか、それともめったにないんですか。



◎中崎下水総務課長 しばしば起こります。



○石山委員長 ほかに御質疑ありませんか。

 玉谷委員。



◆玉谷委員 減価償却費について伺います。

 減価償却費だけが今回ふえておりますが、今のように支払い能力が落ちてきている、市民の側に落ちてきているときに、人件費は賃金を下げて減らした、ほかのこともいろいろやっておられるようですが、減価償却費というのは4条の方の建設が進めば当然上がってくるんだと思うんですが、今後の減価償却費の見込みはどんどんふえてくるんでしょうか。



◎中崎下水総務課長 今の見込みといたしましては、減価償却費はまだ10年ぐらいはふえ続けるものと考えております。



◆玉谷委員 どれぐらいの割合で、年何%ぐらいの割合でふえ続けるんですか。わからなければいいですが。



◎中崎下水総務課長 ちょっとわかりません。



◆玉谷委員 後でお願いします。



○石山委員長 よろしいですか。──

 ほかに御質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本件の討論を終結いたします。

 本件を採決いたします。

 本件は、原案のとおり可決すべきものと決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 説明員が交代します。

     ──────────────────────────────



△5議第71号外1件



○石山委員長 議第71号平成14年度呉市水道事業会計補正予算、議第72号平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算、以上2件を一括して議題といたします。

 本2件の説明を願います。

 水道局経理課長。



◎椚原経理課長 それでは初めに、議第71号平成14年度呉市水道事業会計補正予算(第2号)の御説明をさせていただきます。

 このたびの補正予算は、両事業会計とも決算見込みに基づきます業務の予定量、収益的収支、資本的収支及び継続費の所要の補正を行うものでございます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条は、総則でございます。

 第2条は、業務の予定量の補正でございます。一日平均配水量700立方メートルの減少は、一般家庭用を初め大口需要者等、全体の使用量が減少していることによるものでございます。給水件数は300件の減少を見込んでおります。

 (5)の主要な建設改良事業の補正でございます。第6期拡張事業919万8千円の減額は、新世紀の丘関連事業に伴う配水管布設工事の入札による減額などでございます。配水管整備事業562万5千円の増額は、出水不良に伴う配水管の布設替えなどの追加工事によるものでございます。浄水施設等整備事業796万5千円の減額は、太田川東部共同施設の建設改良費で、広島県施行改良工事の減少などによるものでございます。緊急時給水拠点確保等事業1億3,833万5千円の減額は、13年度に実施しました現地の地質調査の結果、配水池築造の基礎地盤が当初の予測よりも良質であったことに伴いまして、設計変更により金額が減少したことによるものでございます。施設改良事業4,178万4千円の減額は、団地造成に伴う東中央3丁目配水管布設工事が翌年度に繰り越しになったことなどによるものでございます。

 次に、第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第1款水道事業収益1,671万7千円の減額補正でございます。営業収益6,300万円の減額は、主に給水収益の減少で、先ほど御説明いたしました一般家庭用を初め大口需要者等、全体の使用料が減少していることによるものでございます。

 営業外収益3,804万5千円の増額は、貸付金による受取利息の増加及び防災事業対策に伴う一般会計からの補助金の増加などによるものでございます。特別利益823万8千円の増額は、東広島呉自動車道路の工事に伴い、三永導水線路用地の一部を売却したことによるものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 支出の第1款水道事業費用1億9,111万5千円の減額補正でございます。

 営業費用1億8,748万4千円の減額は、人事院勧告に伴う給与改定による人件費の減額、水道施設維持補修等維持費の減額などによるものでございます。

 営業外費用782万3千円の減額は、企業債支払利息の減少などによるものでございます。特別損失419万2千円の増額は、不納欠損金によるものでございます。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第1款資本的収入1億7,267万7千円の減額補正でございますが、企業債9,450万円の減額は、起債対象工事の変更決定によるものでございます。

 固定資産売却代金44万3千円の増額は、三永導水線路用地等の売却原価でございます。

 工事負担金367万5千円の減額は、団地造成に伴う東中央3丁目配水管布設工事が翌年度繰り越しになったことなどによるものでございます。

 受託金2,604万円の減額は、宮原浄水場共同施設及び県専用施設の建設改良工事で、宮原浄水場導水ポンプ整備工事などの入札による減額などでございます。

 補助金4,890万5千円の減額は、緊急時給水拠点確保事業に対する国からの補助金で、低区配水池築造工事費の減少によるものでございます。

 次に、支出の第1款資本的支出1億9,165万7千円の減額補正でございますが、建設改良費の減額でございまして、これは先ほど主要な建設改良事業で御説明いたしましたものでございます。これに伴いまして、資本的収支差し引き不足額に変更が生じましたので、第4条の冒頭文言で記載しておりますように、資本的支出の補てん財源を改めるものでございます。

 3ページをお願いいたします。

 第5条は、起債の変更決定に伴いまして、起債の目的、限度額などを事業別に改めるものでございます。

 第6条、職員給与費3,112万5千円の減額は、予算第8条に定めた職員給与費を人事院勧告に基づく給与改定に伴い減額するものでございます。

 第7条は、予算第9条一般会計からの補助金でございますが、芸予地震に伴う防災事業に係る補助金の増額でございます。

 第8条は、平成13年度から15年度の3カ年継続事業として施行しております緊急時給水拠点確保等事業で、宮原浄水場低区配水池3号池及び工水沈澱池工事の事業費の総額及び年割額を下記のとおり変更するものでございます。

 以上で水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議第72号平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算(第2号)の御説明をさせていただきます。

 第1条は、総則でございます。

 第2条の業務予定量の補正でございます。一日平均配水量9,900立方メートルの減少は、各契約会社の契約水量の見直しによるものでございます。

 (3)主要な建設改良事業の補正でございます。配水施設等整備事業6,545万1千円の減額は、宮原浄水場沈澱池築造工事の設計変更、及び三坂地ポンプ所流量計取りかえ工事費の入札による減額によるものでございます。

 次に、第3条は収益的収入及び支出の補正でございます。

 営業収益5,246万円の減額は、先ほど御説明いたしました契約水量の見直しによるものでございます。

 支出の営業費用1,365万6千円の減額は、人事院勧告に伴う給与改定による人件費の減額と太田川東部工業用水道事業運営費の分担金などの維持費の減少によるものでございます。

 営業外費用6万6千円は、消費税及び地方消費税の増加によるものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第1項企業債6,220万円の減額補正は、起債工事の変更決定によるものでございます。

 次に、支出の建設改良費6,545万1千円の減額は、先ほど主要な建設改良事業で御説明いたしました宮原浄水場沈澱池築造工事の設計変更などによるものでございます。これに伴いまして、資本的収支差し引きで不足額に変更が生じましたので、2ページ、第4条冒頭に文言で記載しておりますように、資本的支出の補てん財源を改めるものでございます。

 第5条は、起債の変更決定に伴いまして、起債の目的、限度額などを事業別に改めるものでございます。

 第6条は、給与改定に伴い、職員給与費430万9千円の減額をするものでございます。

 第7条は、水道事業と共同で平成13年度から15年度の3カ年継続事業として施行しております宮原浄水場低区配水池3号池及び工水沈澱池築造工事費の総額及び年割額を下記のとおり変更するものでございます。

 以上で工業用水道事業会計補正予算(第2号)の説明を終わらせていただきます。

 なお、両事業会計とも補正予算に関する説明書といたしまして補正予算実施計画、資金計画、給与費明細書、継続費に関する調書、予定貸借対照表を附属資料として添付いたしております。

 以上、簡単でございますが、御説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 ありがとうございます。

 小野委員。



◆小野委員 業務の予定量で300件の給水件数が減少したということなんですが、これの例えば大口とかいろいろあると思うんですが、転居とか内訳ですね、例えば企業が廃業してしまったとか、そこら辺の内訳がわかればお示ししていただきたいんですが、一般はいいですから、大体大口というのは、どういうものがどういう形態で給水をしなくなったのか。



◎椚原経理課長 大口については特に調べておりませんけれど、この300件の内訳でございますが、新設件数が623件でございまして、あと受け付けの開栓件数が7,489件、それから廃止の件数が8,412件ありまして、その差が300件ということでございます。ですから、ちょっと質問の大口等についてはちょっと調査しておりません。



◆小野委員 この300件イコール700立米ということではないとは思うんですが、700立米のうちこの300件というのはどのぐらいの比率になるんですか。それから、経済不況もあって、どこも水需要そのものは減っているのは事実なんですが、この低下率、使用量そのものの──一般家庭なんかも節水に心がけて、それはいいことなんでしょうが、減少率というんですか、パーセントというんですか、その辺がわかれば。



◎椚原経理課長 この700立方メートルの減少の内訳でございますが、これは一般家庭用が年間で16万4,000立方メートル、それからこれは大型店舗とか観光地とか旧1カ月制で分けておりますが、それが4万6,000立方メートル、工場用が1万5,000立方メートル、合計22万5,000立方メートルのこれが有収率でございまして、これを実水量に直しまして、1日平均に直しましたら700立方メートルになっております。



◆小野委員 経営をする意味では拡大再生産をしていかにゃいけんのでしょうけど、経済状況も厳しい中、どんどん水需要そのものも減少して、結果として会計そのものが悪化をするということになってしまいかねない状況だろうと思うんです。全体的な分析、ただ水道局だけがどうとかできるもんではないんですが、この傾向が今年、来年浮上する可能性もなかなかないんですが、この傾向が続きますと、最終的に決算で単年度黒から赤に転化、悪化をすると。料金設定そのものに今度は反映される可能性があるんですが、この見通しはどうなんですか、大口だけじゃないけど、見通しですね。



◎中山業務部長 先ほど水需要の減少の分で、もとの2カ月制、これはほとんど一般家庭用でございますが、水量では0.9%減少しております。それから、今現在は2カ月制にしておりますけれども、旧1カ月制、一般官公庁とかそういう自衛隊さんとか病院とかですが、これが1.3%減少しております。それから、工場用が1.2%。それで、今までの傾向ですと、旧1カ月制とか工場用の大口需要者の方々が変動が大きかったんですね。ほんで、2カ月制はほとんど横ばいか若干伸びておったんですけれども、この14年度からは減少傾向に来ております。それで、恐らく今後も減少傾向が続くのではないかと思いますけれども、補正予算での見込みで利益は4億円ちょっととなっております。15年度以降、このたび予算を組ませていただいておりますけれども、これも約2億5,000万円ぐらいの黒字になっております。この水道料金の減額幅ですが、今補正予算で出させていただいております4,850万円の減額と。ですから、まだ赤字に転落というところまでは行かないと思いますし、私どももこういう経済情勢のもとでは、私どものコストの削減というのを最大限に考えまして努力をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○石山委員長 玉谷委員。



◆玉谷委員 きのう広島市基町で老朽管が破裂して、道路の下が幅2メートル、長さ8メートルにわたって陥没をしたということでありました。テレビの画像なんかを見ておりますと、もう水で流されて空洞ができていましたが、呉市も老朽管があると伺っておりますので、そういう可能性があるんじゃないんでしょうか。老朽管はどの程度あって、それのつけかえをするんだったらどのぐらいの費用がかかるのか、大ざっぱなところでいいですからお願いします。



◎廣田水道企業管理者 大変市民の方にも改めて水道事故の怖さというのが再認識していただけたかと思いますけども、実は広島の場合、あれは布設替えして41〜42年というふうにお伺いしております。私ども呉市の場合は、そういった給水管、配水管が延べにしまして約920キロメートルです。それで、今一生懸命老朽管の取りかえをこの2年来スピードを上げようということで、予算を増額し、取りかえさせてもらいまして、1年間でやっと10キロを取りかえることができました。このペースで、大変財政的には厳しゅうございますけども、頑張ってもそのぐらいのところでございます。単純に割り算しますと92年しないと一回りしない、今のスピードでやりましても、そういったことで非常に老朽管の対策というのは憂慮すべきものがございます。ただ、財政との関係もございますので、今精いっぱいこんなスピードでやらせてもらっておるというのが実情でございます。しかし、当面大急ぎでやらなきゃいけないというのが約180キロメートルぐらいございます。これをまず最優先的に取りかえさせていただいて、それからローテーションを改めて組むということになろうかと思います。大変憂慮すべき状態にございますけども、精いっぱい緊要度を考えながらやっていきたいと。まず当面、漏水、漏れとるのをずっと定期的に夜調査しながら対応もしております。それと、市民の方には水道局が一生懸命頑張っとるんで、まず老朽管対策も含めて一生懸命やっていきたいということはお伝え願いたいと思います。



◆玉谷委員 この1年で10キロとおっしゃったと思うんですが、その費用はどれぐらいだったでしょうか。

 それから、今後緊急を要する180キロについては、大体どれぐらいかかるんでしょうか。



◎椚原経理課長 最初の御質問の10キロの費用でございますが、今年度4億4,350万円ほどかかっております。



◎廣田水道企業管理者 これは老朽管だけじゃございませんけども、いろんな我々が今つかんでおります数字は、早く取りかえたいな、やりかえたいなという事業、大体400億円程度ございます。これをいかにやっていくかということで長期計画を策定させてもらったというようなことでございます。



◆玉谷委員 きょうは市長もおいでになるのでぜひ伺いたいんですが、これ全部水道局の負担にしますと、当然料金にはね上がるわけですが、こういうのは一般会計、呉市からの補助を入れながら進めていこうというお考えはないでしょうか。



◎廣田水道企業管理者 水道はあくまでも長期的な展望のもとに、市民の方にできるだけ負担を軽くしてやっていきたいということで、計画的に、補助をいただかなくともやっていこうということのもとに計画を立てておりますので、いましばらく我々に努力させていただきたいというふうに考えております。



○石山委員長 よろしいですか。──

 ほかに御質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 小野委員。



◆小野委員 今回の補正予算は、いわゆる人勧による賃金カットが入っています。コストの問題も先ほど言われたんで理解もできるんですが、今回の人勧については、人勧そのものが憲法違反だという指摘があるような中身になっておりますんで、それをそのままストレートに適用してるということについては賛同できない。なおかつ、今のデフレ経済ですから、こういうことをやりますと、デフレ経済が加速をして景気がよくならないと。そういう意味で、残念ですが、反対させていただきます。



○石山委員長 小野委員。2件ともですか。



◆小野委員 2件ともです。



○石山委員長 玉谷委員。



◆玉谷委員 私どもも同様に、賃金カットが入っているという点で71号、72号について反対をさせていただきます。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本2件の討論を終結いたします。

 反対討論がありますので、本2件は起立により採決いたします。

 本2件は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本2件は可決すべきものと決定されました。

 お昼が近づいておりますが、引き続き委員会を続行させていただきますので、御了承を願います。

 説明員が交代します。

     ──────────────────────────────



△6議第73号外1件



○石山委員長 議第73号平成14年度呉市交通事業会計補正予算、議第74号平成14年度呉市国民宿舎事業会計補正予算、以上2件を一括して議題といたします。

 本2件の説明を願います。

 交通局経営企画課長。



◎志和経営企画課長 それでは初めに、議第73号平成14年度呉市交通事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。

 1ページをお願いいたします。

 第2条は、主な建設改良事業の事業費の補正でございます。

 第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、収入の第1款自動車運送事業収益を7,303万7千円減額しております。その主な増額要素といたしまして、第1項営業収益は乗り合い運輸収入の当初予定を上回る減収、また第2項営業外収益の増額は、繰延勘定償却費に係る一般会計補助金が、前年度退職者の増加によりまして増額となることによるものでございます。

 次に、支出でございますが、第1款自動車運送事業費用を2,438万2千円減額しております。内訳といたしましては、第1項の営業費用は、14年度人事院勧告の実施による人件費の減少等により3,338万1千円の減少、第2項の営業外費用は低金利資金の活用によります一時借入金利息の減少、一方で前年度退職者の増加による繰延勘定償却費の増加によりまして899万9千円の増額となっております。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額でございますが、既決の資本的収支の不足する額及び補てん財源を、それぞれ記載しておりますとおり改めさせていただくものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第1款資本的収入は、268万9千円の増額をお願いしておりますが、これは第4項敷金につきまして、熊野団地バス方向変換用地の有効活用に伴います敷金300万円の増額が主なものでございます。

 次に、第1款資本的支出は、1億509万4千円の増額をお願いするものでございます。これは第3項繰延勘定、退職金でございますが、退職者の増加見込みによります増額によるものでございます。

 第5条は、起債の限度額を6,510万円に改めさせていただくものでございます。

 第6条は、職員給与費を7,335万1千円減額いたすものでございます。

 第7条は、交通事業経営基盤整備等のための一般会計補助金を6億4,107万6千円に改めさせていただくものでございます。

 以上で交通事業会計の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議第74号平成14年度呉市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。

 第2条でございますが、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第1款国民宿舎事業収益は、決算見込みに基づき69万9千円減額いたすものでございます。

 次に、支出でございますが、第1款国民宿舎事業費用を249万9千円減額いたすものでございます。主な要因といたしましては、第2項の営業外費用におきまして、低金利資金の活用により一時借入金利息が減少したことによるものでございます。

 第3条は、資本的収入及び支出の予定額でございますが、既決の資本的収支の不足する額及び補てん財源をそれぞれ記載しておりますとおり改めさせていただくものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 第4条は、債務負担行為に記載しております事項、期間及び限度額を加えさせていただくものでございます。

 第5条は、職員給与費につきまして269万3千円の増額をお願いするものでございます。

 第6条は、国民宿舎事業経営基盤整備等のための一般会計補助金を778万3千円に減額いたすものでございます。

 以上で国民宿舎事業会計の説明を終わらせていただきます。

 なお、両事業会計とも補正予算に関する説明書といたしまして補正予算実施計画、資金計画補正、給与費明細書補正、予定貸借対照表をそれぞれ添付いたしておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 以上、まことに簡単でございますが、御説明とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 玉谷委員。



◆玉谷委員 73、74号の2件について反対の立場で討論をいたします。

 先ほどと同じように、人件費の賃金カットを含んだ議案でありますので、反対をいたします。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本2件の討論を終結いたします。

 反対討論がありますので、本2件は起立により採決いたします。

 本2件は、原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本2件は可決すべきものと決定されました。

     ──────────────────────────────



○石山委員長 以上をもって本委員会に付託された補正予算はすべて議了いたしました。

 お諮りいたします。

 本委員会の審査報告書は、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。

 委員会を散会いたします。

 御苦労さまでした。

            午後0時03分     散   会







 呉市議会委員会条例第31条第1項の規定により署名する。





       予算特別委員長  石 山    講





       臨時委員長    増 本  勝 己