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広島県 呉市

平成14年12月定例会 予算特別委員会(補正予算) 12月16日−01号




平成14年12月定例会 予算特別委員会(補正予算) − 12月16日−01号







平成14年12月定例会 予算特別委員会(補正予算)



       平成14年12月定例会 予算特別委員会会議録 第156号



 平成14年12月16日(月曜日)呉市議会協議会室において開会

 出席委員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席委員

         28番  浜 下    積

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部長       石 井  久 雄

  総務部次長      名 越  隆 博

  人事課長       岡    修 治

  企画部長       宮久保  憲 治

  企画調整課長     歌 田  正 己

  広域行政推進室長   芝 山  公 英

  財務部長       矢 口  孝 文

  財務部次長      一 柳  健 二

  財政課長       原    真 市

  市民部長       辻    一 明

  福祉保健部長     田 中    浩

  福祉保健課長     山 口  一 宣

  児童福祉課長     藤 井  泰 彦

  国民健康保険課長   宇治原  裕 文

  環境部次長      山 本  一 男

  経済部長       岡 島  正 男

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  都市政策部長     村 上  義 則

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  港湾管理課長     中 川  耕 治

  下水道部長      井手原    勝

  下水道部次長     久保田  正 行

  下水道部次長     瀧 口  義 則

  下水総務課長     中 崎  雄 二

  下水維持課長     神 垣  泰 治

  下水建設課長     中 森  康 之

  下水施設課長     大 宅  誠 二

  下水道部主幹     小勝負    至

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  教育長        森      功

  教育総務部長     藤 原  秀 明

  学校教育部長     崎 本  賢 次

  学校教育課長     越 智  博 司

  消防長        大 森  健 三

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

  会議に付した事件

 1 委員長の互選

 2 副委員長の互選

 3 議第130号 平成14年度呉市一般会計補正予算

   議第131号 平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算

   議第132号 平成14年度呉市老人保健医療事業特別会計補正予算

   議第133号 平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算

   議第134号 平成14年度呉市中央卸売市場事業特別会計補正予算

   議第135号 平成14年度呉市臨海土地造成事業特別会計補正予算

 4 議第136号 平成14年度呉市下水道事業会計補正予算

     ──────────────────────────────

            午前10時02分     開   会



○増本臨時委員長 これより予算特別委員会を開会いたします。

 年長の私が、委員長が互選されるまで委員長の職務を行います。

 お諮りいたします。

 本委員会は報道関係者の傍聴を許可することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、報道関係者の傍聴を許可することにいたします。

     ──────────────────────────────



△1委員長の互選



○増本臨時委員長 委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により私が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 委員長に石山委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 石山委員を委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、石山委員が委員長に当選されました。

 委員長と交代いたします。

     〔増本臨時委員長退席、石山委員長着席〕

     ──────────────────────────────



△2副委員長の互選



○石山委員長 それでは、副委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により委員長が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 副委員長に舛野委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 舛野委員を副委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、舛野委員が副委員長に当選されました。

     ──────────────────────────────



△3議第130号外5件



○石山委員長 議第130号平成14年度呉市一般会計補正予算から議第135号平成14年度呉市臨海土地造成事業特別会計補正予算まで、以上6件を一括して議題といたします。

 この際、申し上げます。お手元に配付しておりますとおり正誤表の提出がありましたので、御了承を願います。

 本6件の説明を願います。

 財政課長。



◎原財政課長 それでは、議第130号から議第135号までの6件を一括して御説明いたします。

 まず、議第130号平成14年度呉市一般会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出それぞれ6億1,517万円を追加し、総額を914億4,245万2千円とするものでございます。

 なお、このたびの補正のうち、給与改定等に伴う人件費の補正につきましては、説明を省略させていただきます。

 それでは、歳出予算から御説明いたしますので、14ページをお願いいたします。

 (款)総務費、(項)総務管理費、11目の広域行政推進費957万6千円は、蒲刈町からの派遣職員に対する負担金でございます。

 15目の支所費のうち支所整備333万9千円は、下蒲刈町との合併に伴い、町庁舎事務室を改修するものでございます。

 次に、(項)徴税費、2目の賦課徴収費7,200万円は、法人市民税の還付金でございます。

 16ページをお願いいたします。

 (項)戸籍住民基本台帳費、1目の戸籍住民基本台帳費のうち戸籍総合情報システム整備費508万7千円は、下蒲刈町との合併に伴う戸籍データの統合に要する費用でございます。

 20ページをお願いいたします。

 (款)民生費、(項)社会福祉費、1目の社会福祉総務費のうち一般管理費920万円は、福祉保健情報処理システムの老朽化に伴い、新システムの構築に要する費用でございます。また、特別会計繰出金269万円の減額でございますが、これは人件費の関係で、国民健康保険事業会計への繰出金を減額するものでございます。

 4目の心身障害者福祉費982万7千円は、平成15年4月から障害者へのサービスが措置費から支援費へ移行することに伴う費用でございます。特定財源として国庫支出金25万1千円ほかを計上いたしております。

 次に、(項)高齢者福祉費、1目の高齢者福祉総務費のうち、特別会計繰出金3,401万1千円は、電算システム改修等の関係で、老人保健医療事業会計及び介護保険事業会計への繰出金を増額するものでございます。

 22ページをお願いいたします。

 2目の高齢者福祉費220万4千円は、老人保健制度の改正に伴い電算システムを改修するものでございます。特定財源として県支出金110万2千円を計上いたしております。

 次に、(項)児童福祉費、3目の母子福祉費148万8千円は、母子家庭の育児支援費用の増額分でございます。特定財源として県支出金99万1千円を計上いたしております。

 24ページをお願いいたします。

 同じく3目の児童扶養手当給付費896万5千円は、支給対象者の増に伴うものでございます。特定財源として国庫支出金589万6千円を計上いたしております。

 4目の児童福祉費1,519万7千円は、放課後児童会の児童数の増加に伴い、指導員を加配するものでございます。特定財源として県支出金1,370万円、保護者からの分担金等713万円を計上いたしております。

 なお、所要一般財源が563万3千円の減額となっておりますのは、規模の大きい放課後児童会に対し、新たに県費補助の加算があったこと等によるものでございます。

 次に、(項)生活保護費、2目の扶助費3億7,100万円は、生活保護受給世帯の増加に伴い支給費を増額するものでございます。特定財源として国庫支出金2億7,825万円を計上いたしております。

 少し飛んで、30ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも商工費1目の商工総務費のうち一般管理費928万9千円は、広島県からの派遣職員に対する負担金でございます。特別会計繰出金2,078万6千円の減額は、人件費の関係で中央卸売市場事業会計への繰出金を減額するものでございます。

 32ページをお願いいたします。

 (款)土木費、(項)土木管理費、1目の土木総務費のうち一般管理費978万5千円は、広島県からの派遣職員に対する負担金でございます。

 次に、(項)道路橋りょう費、3目の道路橋りょう新設改良費800万円は、狭あい道路拡幅助成制度の利用者増に伴い奨励金等を増額するものでございます。

 34ページをお願いいたします。

 (項)住宅費、1目の住宅政策費のうち住宅政策費3億5,740万2千円は、被災者住宅再建助成制度の利用者増に伴い助成額を増額するものでございます。特定財源として県支出金1億7,870万1千円を計上いたしております。

 36ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも消防費、1目の常備消防費のうち消防庁舎等管理運営費950万円は、下蒲刈町との合併に伴い、緊急通信指令システムを改修するものでございます。

 38ページをお願いいたします。

 (款)教育費、(項)教育総務費、2目の事務局費のうち一般管理費1,021万1千円は、倉橋町及び安浦町からの派遣職員に対する負担金でございます。

 3目の教育指導費862万円は、幼稚園就園奨励制度の対象者増に伴い補助金を増額するものでございます。特定財源として国庫支出金287万3千円を計上いたしております。

 次に、(項)小学校費、1目の学校管理費のうち小学校施設整備費981万8千円は、落走小学校に身体障害者用トイレ等を設置するものでございます。

 2目の教育振興費715万2千円は、小学校就学奨励制度の対象者増に伴い支給費を増額するものでございます。特定財源として国庫支出金281万2千円を計上いたしております。

 次に、(項)中学校費、2目の教育振興費507万3千円は、中学校就学奨励制度の対象者増に伴い支給費を増額するものでございます。特定財源として国庫支出金40万3千円を計上いたしております。

 少し飛んで、44ページをお願いいたします。

 (款)諸支出金、(項)(目)とも公営企業費3,584万6千円の減額でございますが、これは下水道事業の人件費の補正に伴い、下水道事業会計への負担金及び出資金を減額するものでございます。

 以上で歳出の説明を終わります。

 済みませんが、ここで7ページにお戻りください。

 このたびの補正に要する一般財源でございますが、表の右下にございますように、4,235万3千円となっております。これに要する財源は繰越金で対応いたしております。

 続いて、特別会計に移りますが、議第134号の中央卸売市場につきましては、人件費の補正でございますので、説明を省略させていただきます。

 それでは、47ページをお願いいたします。

 議第131号平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ5,578万7千円を追加し、総額を161億7,597万3千円とするものでございます。

 内容につきましては、56ページをお願いいたします。

 歳出、(款)総務費、(項)徴収費、1目の賦課徴収費1,266万9千円は、老人保健制度の改正及び下蒲刈町との合併に伴い電算システムを改修するものでございます。

 次に、(款)(項)(目)とも介護納付金431万8千円は、介護納付金の額の確定に伴い追加分を増額するものでございます。特定財源として国庫支出金172万7千円を計上いたしております。

 次に、(款)諸支出金、(項)償還金及び還付加算金、1目の償還金4,149万円は、超過交付された国庫支出金等を返還するものでございます。

 次に、59ページをお願いいたします。

 議第132号平成14年度呉市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出それぞれ1,084万2千円を追加し、総額を230億7,308万9千円とするものでございます。

 内容につきましては、68ページをお願いいたします。

 歳出、(款)総務費、(項)総務管理費、1目の一般管理費1,084万2千円は、老人保健制度の改正及び下蒲刈町との合併に伴い電算システムを改修するもの等でございます。

 次に、71ページをお願いいたします。

 議第133号平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ2,799万9千円を追加し、総額を110億5,083万3千円とするものでございます。

 内容につきまして、80ページをお願いいたします。

 歳出、(款)総務費、(項)総務管理費、1目の一般管理費のうち一般管理費223万円は、下蒲刈町との合併に伴う印刷物の作成費等でございます。特定財源として県支出金215万3千円を計上いたしております。

 2目の賦課徴収費1,065万4千円は、下蒲刈町との合併等に伴い電算システムを改修するものでございます。

 3目の要介護認定費535万5千円は、1次判定項目の変更等に伴い電算システムを改修するものでございます。特定財源として国庫支出金267万7千円を計上いたしております。

 次に、少し飛んで、95ページをお願いいたします。

 議第135号平成14年度呉市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出それぞれ27億5,460万2千円を追加し、総額を77億4,529万8千円とするものでございます。

 内容につきまして、104ページをお願いいたします。

 歳出、(款)(項)とも臨海土地造成事業費、1目の宝町地区整備事業費1億5,700万円は、宝町埋立地に隣接する国有地の用地取得費でございます。

 次に、(款)(項)とも公債費、1目の元金25億9,760万2千円は、宝町埋立地北側商業地の売払収入をもって市債の繰上償還金を増額するものでございます。

 以上をもちまして、補正予算6件の説明を終わらせていただきます。

 なお、112ページに今回の補正に係る負担金、補助金の一覧表を添付いたしております。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 本日の委員会の発言順位は、リンク制により社民党からです。

 それでは、第1順位者の山上委員。



◆山上委員 まず、25ページの児童健全育成費の中で、一般財源の減額563万3千円が上げられておりまして、それは先ほどの御説明でいきますと、規模の大きいところにさらに補助があったということなんですけれども、詳しく御説明お願いいたします。



◎藤井児童福祉課長 大規模加算として当初あったやつが、97万8千円が4カ所ほどふえております。それから、土曜日の祝日加算が30カ所、それから障害児受け入れ加算が1カ所ということでふえております。



◆山上委員 4カ所の増はどこですか。



◎藤井児童福祉課長 横路と白岳、昭和中央と昭和北小学校でございます。



◆山上委員 補助があるというのはありがたいんですけれども、大規模になっていく情勢、共働きの家庭が多くなっている情勢と、それから土日の30カ所の開所ということで、これからその30カ所の開設によって、どういうふうに子供たちの育成をさらに充実させようとされてるのか、そのお考えをお聞かせください。



◎藤井児童福祉課長 土曜日の開設につきましては、今年度、制度改正を行いまして、登録制ということにやっておりますけれども、利用者数の少ないところもございまして、保護者、それから児童、それから指導員、お互いにどういうふうな形で来年度やっていったらいいかなということを、やはり検討していかなくちゃいけないかなと。というのが、指導員さんが1人に子供さんが1人というふうなところも出てきておりますし、それから例えば男のお子さんが3人で女の子が1人とかというふうになって、ちょっと一日中おるのにはなかなか難しい状況というのもございますので、今指導員さんのグループと、来年度どういうふうに運営していったらいいかということを検討しておりますので、よろしくお願いいたします。



◆山上委員 次に、職員の賃金改定におきまして、条例を平成15年1月1日からの実施ということですが、実際に職員の減額が行われるというのは、いつの時期になるんでしょうか。



◎岡人事課長 15年1月1日で条例改正ですから、賃金は15年1月1日からということで。



◆山上委員 この人事院の勧告の中で、4月までさかのぼって減額をするという内容になっておりますので、1月1日からの減額において、なぜこの12月議会での補正をしなければいけない。3月ではいけないんですか、その点をお聞かせください。



◎岡人事課長 国の方が人事院の勧告の方で、4月から12月までの給与、年間収入の差額という、差し引きで年間収入を対比して、4月から12月の分を、さかのぼるということじゃなしに、3月の期末手当の中で調整するようにということなんで、12月で補正をしないといけないということです。



◆山上委員 先に補正をかけとかないと、その調整の金額を差し繰ることができないという、帳簿上の制度でしなければならないと考えていいんですか。──

 それと、職員の人件費は大体減額ですから、マイナスかと思ったら、ところどころ、ページでいきますと、25ページとか81ページには増額になっているところがありますよね、そのところはどうしてですか。



◎岡人事課長 個別には人件費がすべてマイナスということじゃなくて、職員数の増加とか、年間を通じて当初予算に比べて人員がふえたり減ったりということがありますので、こういうことになっております。



◆山上委員 終わります。



○石山委員長 引き続き、質疑を行っていただきますが、以後の質疑者の順序を申し上げます。

 2番玉谷委員、3番大野委員。

 それでは、玉谷委員。



◆玉谷委員 同じ24ページなんですが、児童扶養手当があります。これは法に基づいて上限が下がって、支給対象者もふえたので、金額としては増額になっておりますが、減となった人は最高幾ら減ったんでしょうか。



◎藤井児童福祉課長 ちょっとそこのところの数字は把握しておりませんけれども。



◆玉谷委員 これまでの上限が月額4万2,370円から2万8,350円になったと承知しているんですが、それでよろしいですかね。



◎藤井児童福祉課長 今年8月に制度改正がございまして、上限は4万2,370円でございますが、所得制限で、130万円以上の方は365万円まで10円ずつ支給額が決められたというところでございます。



◆玉谷委員 これまで所得制限でもらえなかった人も一部もらえるようになったということで、その点は結構なんですが、この厳しいときに、母子家庭で金額が減るっていうのは大変厳しいと思うんですが、呉市独自でこれを補うような支援を何か考えておられないのでしょうか、なさらないのでしょうか。



◎藤井児童福祉課長 現在のところまだ、この制度が8月からということで、検討しておりません。



◆玉谷委員 減額になる人は黙ってても減額になると思うんですが、新しく対象者になった人なんですが、これも自動的に支給されてくるんでしょうか、それとも申請が要るんでしょうか。



◎藤井児童福祉課長 申請をしていただいてということになっております。



◆玉谷委員 対象者への連絡等、ぜひ漏れのないよう密にお願いして、終わります。



○石山委員長 次に、大野委員。



◆大野委員 同じく、24ページなんですけれども、生活保護費の支給事業のところで、これ3億7,100万円が上がっておりますけれども、この対象者は何人でしょうか。



◎田中福祉保健部長 個々に集計はいたしておりませんけれども、大体7,000人余りの対象者が、多少ふえているというような状況でございます。(後刻訂正)



◆大野委員 生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助等全体で7,000人ということでございますか。



◎田中福祉保健部長 ごめんなさい、資料見るところを間違っておりました、申しわけありません。現在、10月末日現在の対象は1,897世帯の2,711人でございます。大変失礼いたしました。



◆大野委員 2,711人、これはふえた期間は、どの期間だというふうに考えたらいいんですか。



◎田中福祉保健部長 ただ期間というのが、ちょっと……。



◆大野委員 6月かね、補正が上がった前回から今回までの期間というふうに考えてみたんですけれども、今後について、すごいふえ方をしてるんですけども、今後こういう保護費がふえていく予測というのは、どういうふうにされていらっしゃるんでしょうか。



◎田中福祉保健部長 確かに議員が御心配されとるように、最近の社会情勢も不安でございまして、本年度におきましても、前年度の保護率の12.10%から13.42%にふえてきております。特にこの中でも生活扶助の項目が一番増加率が多いわけでございます。しかしながら、今後経済情勢も低いながらも安定をしてきておりますので、今までのような極端な生活保護の伸び率というのはないと思いますが、我々は御相談を受けながら、やはり生活保護を行うばかりがあれではございませんので、そういったいろんな御相談やら要望なりも受けながら、いろんな指導もしていきたいというふうに考えております。



◆大野委員 経済情勢が市民はよくなってくるというふうには感じていらっしゃらないというふうに私の方は思っているんですけれども、今後恐らくまだ大変な状況になってくるんじゃないかと思いますが、いろんな意味で、扶助ばかりではないと、相談等も受けながらということでありますので、よろしくお願いいたします。



○石山委員長 よろしいですか。──

 ほかに御質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 山上委員。



◆山上委員 議第130号の一般会計、そして議第131号、議第133号、議第134号、国民健康保険事業、介護保険事業、中央卸売市場事業の特別会計の補正予算案、この4つの会計の補正予算案において、職員の人件費の減額が行われているということで反対をいたします。

 理由の1つは、1948年に発足しました労働基本権を制約するかわりに公務員労働者の利益を守る役割を担ってきた人事院勧告制度であるにもかかわらず、初めて基本賃金を引き下げる改定を行われたこと。しかも4月にさかのぼって返納させるということは不利益遡及になることから、年度末で調整するということで、実質は同じ内容になる。そういうことで、不利益遡及にならないという詭弁を使われていたりする。その減給が行われることに憤りを感じるからです。

 2つ目に、官民格差をなくすためと言われておりますけれども、社会全体の景気の冷え込みに追い打ちをかけるように、民間企業の春闘の賃上げ率が1.7%に抑えられている現状の中で、さらに公務員の賃金を減給していくということは、民間企業の賃金にもさらに影響を与え、失業者の増大、自殺者の増加、最低賃金も改定されずにそのままにされていく中で、働くパート労働者への影響、さまざまな影響が考えられる。その結果、社会全体の経済を悪循環させることになっていくからです。ますます家庭の財布のひもはかたくなりますし、出すお金さえなくなっていく国民の消費生活の冷え込みに拍車をかける社会構造にしてはならないと考えるから、反対の理由を挙げさせていただきます。

 終わります。



○石山委員長 次に、玉谷委員。



◆玉谷委員 議第130号、議第131号、議第133号、議第134号は人件費の削減が含まれているので反対をいたします。

 議第135号は、マリノポリス事業でこれまで従来反対してきたとおり反対をいたします。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本6件の討論を終結いたします。

 反対討論がありますので、本6件は分割して採決いたします。

 まず、議第130号、議第131号、議第133号、議第134号、以上4件を一括して採決いたします。

 本4件は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本4件は可決すべきものと決定されました。

 次に、議第135号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 次に、議第132号を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決すべきものと決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 説明員が交代いたします。

     ──────────────────────────────



△4議第136号



○石山委員長 議第136号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算を議題といたします。

 本件の説明を願います。

 下水総務課長。



◎中崎下水総務課長 議第136号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明いたします。

 このたびの補正は、給与改定等に伴う人件費の補正を行うものでございます。

 まず、1ページの第2条は業務の予定量の補正でございまして、(4)主要な建設改良事業について人件費の減額に基づく補正を行うものでございます。

 第3条は収益的収入及び支出の予定額の補正で、人件費によるものでございますが、支出の方から御説明いたします。

 支出の第1款下水道事業費用1,660万7千円の減額は、給与改定等により営業費用の人件費を減額するものでございます。

 次に、収入の第1款下水道事業収益612万2千円の減額は、営業費用の補正により一般会計繰り出し基準に基づき、雨水等処理に対する一般会計負担金を減額するものでございます。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第1款資本的収入、支出の第1款資本的支出とも同額の2,972万4千円の減額となっておりますが、いずれもすべて人件費の減額によるものでございます。

 第5条は人件費の減額による職員給与費の補正を行うものでございます。

 なお、補正予算に関する説明書として、補正予算実施計画、資金計画、給与費明細書、予定貸借対照表のほか、附属資料として説明内訳書を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 以上、簡単ではございますが、下水道事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 山上委員。



◆山上委員 先ほど一般会計等の補正予算でも同様でありまして、職員の人件費の削減が行われることに対しまして、社会経済へ多大な影響が出ること、そして市民も含めて暮らしを守るためにも、この減額に反対をいたします。



○石山委員長 次に、玉谷委員。



◆玉谷委員 同様でございます。人件費が含まれておりますので反対をいたします。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本件の討論を終結いたします。

 本件を採決いたします。

 反対討論がありますので、本件は起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

     ──────────────────────────────



○石山委員長 以上をもって本委員会に付託された補正予算はすべて議了いたしました。

 お諮りいたします。

 本委員会の審査報告書は、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。

 委員会を散会いたします。

 御苦労さまでした。

            午前10時41分     散   会







 呉市議会委員会条例第31条第1項の規定により署名する。





       予算特別委員長  石 山    講





       臨時委員長    増 本  勝 己