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広島県 呉市

平成14年 9月定例会 予算特別委員会(補正予算) 09月17日−01号




平成14年 9月定例会 予算特別委員会(補正予算) − 09月17日−01号







平成14年 9月定例会 予算特別委員会(補正予算)



       平成14年9月定例会 予算特別委員会会議録 第155号



 平成14年9月17日(火曜日)呉市議会協議会室において開会

 出席委員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         28番  浜 下    積

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席委員

             な    し

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部長       石 井  久 雄

  総務部次長      名 越  隆 博

  総務課長       濱 崎  秀 生

  企画部長       宮久保  憲 治

  企画調整課長     歌 田  正 己

  広域行政推進室長   芝 山  公 英

  広域行政推進室主幹  佐々木    寛

  財務部長       矢 口  孝 文

  財務部次長      一 柳  健 二

  財政課長       原    真 市

  市民部長       辻    一 明

  福祉保健部長     田 中    浩

  国民健康保険課長   宇治原  裕 文

  介護保険課長     栗 原  孝 夫

  環境部長       弓 山  憲 二

  経済部長       岡 島  正 男

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  都市政策部長     村 上  義 則

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  土木課長       赤 坂  猛 男

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  下水道部長      井手原    勝

  下水道部次長     久保田  正 行

  下水道部次長     瀧 口  義 則

  下水総務課長     中 崎  雄 二

  下水維持課長     神 垣  泰 治

  下水建設課長     中 森  康 之

  下水施設課長     大 宅  誠 二

  下水道部主幹     小勝負    至

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  教育長        森      功

  教育総務部長     藤 原  秀 明

  学校教育部長     崎 本  賢 次

  学校安全課長     工 田    隆

  消防長        大 森  健 三

  水道企業管理者    廣 田  左 一

  業務部長       中 山  忠 義

  業務部次長      栗 原    宏

  水道局総務課長    今 本  武 人

  経理課長       椚 原  正 司

  工務部長       森 岡  真 一

  工務部次長      厚 井  克 水

  配水課長       中 石  勝 巳

  浄水課長       太刀掛    均

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

  会議に付した事件

 1 委員長の互選

 2 副委員長の互選

 3 議第92号 平成14年度呉市一般会計補正予算

   議第93号 平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算

   議第94号 平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算

 4 議第95号 平成14年度呉市下水道事業会計補正予算

 5 議第96号 平成14年度呉市水道事業会計補正予算

   議第97号 平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算

     ──────────────────────────────

            午後1時23分     開   会



○増本臨時委員長 これより予算特別委員会を開会いたします。

 年長の私が、委員長が互選されるまで委員長の職務を行います。

 お諮りいたします。

 本委員会は報道関係者の傍聴を許可することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、報道関係者の傍聴を許可することにいたします。

     ──────────────────────────────



△1委員長の互選



○増本臨時委員長 委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により私が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 委員長に石山委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 石山委員を委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○増本臨時委員長 御異議なしと認めます。よって、石山委員が委員長に当選されました。

 委員長と交代いたします。

     〔増本臨時委員長退席、石山委員長着席〕

     ──────────────────────────────



△2副委員長の互選



○石山委員長 副委員長の互選を行います。

 お諮りいたします。

 互選の方法は、指名推選により委員長が指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 副委員長に舛野委員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 舛野委員を副委員長の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、舛野委員が副委員長に当選されました。

     ──────────────────────────────



△3議第92号外2件



○石山委員長 議第92号平成14年度呉市一般会計補正予算から議第94号平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算まで、以上3件を一括して議題といたします。

 本3件の説明を願います。

 財政課長。



◎原財政課長 それでは、議第92号から議第94号までの3件を一括して御説明いたします。

 まず、議第92号平成14年度呉市一般会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ13億4,082万7千円を追加し、総額を908億2,728万2千円とするものでございます。

 それでは、歳出予算から御説明いたしますので、12ページをお願いいたします。

 歳出、(款)総務費、(項)総務管理費、1目の一般管理費600万円は、市内全世帯に配布する防災マップの作成費用でございます。

 3目の財政管理費6億600万円は、13年度の決算剰余金の2分の1を財政調整基金に積み立てるものでございます。

 次に、(項)徴税費、2目の賦課徴収費5,838万4千円は、合併に伴う電算プログラムの変更等に要する費用でございます。

 次に、(項)(目)とも戸籍住民基本台帳費1,697万8千円は、同じく合併に伴う電算データの移行等に要する費用でございます。

 14ページをお願いいたします。

 (款)民生費、(項)社会福祉費、6目の国民年金費225万8千円は、同じく合併に伴う電算データの移行に要する費用でございます。

 次に、(項)高齢者福祉費、1目の高齢者福祉総務費435万1千円は、訪問介護サービスに係る県補助金の返還に要する費用及び介護保険事業特別会計への繰出金でございます。

 16ページをお願いいたします。

 (款)農林水産業費、(項)林業費、1目の緑環境保全費840万円は、緊急雇用対策として市有林の間伐、枝打ちを行う費用でございます。特定財源として、県支出金を同額計上いたしております。

 18ページをお願いいたします。

 (款)土木費、(項)道路橋りょう費、2目の道路橋りょう管理費140万円は、同じく緊急雇用対策として街路樹の剪定等に要する費用でございます。特定財源として、県支出金を同額計上いたしております。

 3目の道路橋りょう新設改良費7,530万円は、市道大新開吉松線及び横路白石線の道路改良に要する用地取得費等でございます。特定財源として地方債7,150万円を計上いたしております。

 4目の交通安全施設等整備費557万7千円は、呉駅東及び新広駅前における駐輪場整備に要する費用でございます。

 次に、(項)河川費、4目の砂防費1,070万円は、がけ地近接等危険住宅移転助成に要する費用を計上いたしております。特定財源といたしまして、国庫支出金195万円、県支出金97万5千円を計上いたしております。

 次に、(項)都市計画費、2目の公園管理費569万2千円は、緊急雇用対策として公園・広場の樹木の剪定等に要する費用でございます。特定財源として、県支出金を同額計上いたしております。

 4目の街路新設改良費3億9,700万円は、幸町海岸線の整備に要する用地取得費でございます。特定財源として、国庫支出金1億円、地方債2億8,010万円を計上いたしております。

 5目の土地区画整理費1億200万円は、古新開土地区画整理事業における建物移転補償費等でございます。特定財源として、国庫支出金5,510万円を計上いたしております。

 22ページをお願いいたします。

 (款)(項)とも消防費、3目の消防施設費320万円は、インパルス消火システムの整備に要する費用でございます。特定財源として、県支出金169万9千円、地方債130万円を計上いたしております。

 24ページをお願いいたします。

 (款)教育費、(項)教育総務費、3目の教育指導費630万6千円は、下蒲刈町児童生徒・教職員との交流に要する費用、通学区域の弾力化を図るためのアンケート調査に要する費用及び延崎小学校において適応指導教室を開設するための費用等でございます。特定財源として、県支出金80万5千円を計上いたしております。

 26ページをお願いいたします。

 (款)災害復旧費、(項)土木施設災害復旧費、1目の単独災害復旧費4,128万1千円は、本年5月10日の大雨による道路災害復旧費でございます。

 28ページをお願いいたします。

 (款)諸支出金、(項)(目)とも公営企業費1,000万円の減額でございますが、これは下水道事業の補助事業の認証変更に伴い、建設改良費出資金を減額するものでございます。

 以上で歳出の説明を終わります。

 続きまして、恐れ入りますが、7ベージにお戻りください。

 このたびの補正に要する一般財源でございますが、表の右下にございますように、8億1,190万6千円となっております。これに要する財源は繰越金で対応いたしております。

 次に、4ページをお願いいたします。

 第2表、地方債の補正でございますが、道路橋りょう整備事業外2事業につきまして、限度額を変更するものでございます。

 一般会計の説明は以上で終わらせていただきます。

 続いて、特別会計に移りますので、31ページをお願いいたします。

 議第93号平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出それぞれ1億3,200万円を追加し、総額を161億2,018万6千円とするものでございます。

 内容につきましては、40ページをお願いいたします。

 歳出、(款)(項)とも基金積立金、1目の国民健康保険財政調整基金積立金1億3,200万円は、13年度の決算剰余金の2分の1を積み立てるものでございます。

 本件の説明は以上で終わらせていただきます。

 次に、43ページをお願いいたします。

 議第94号平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出それぞれ6,273万6千円を追加し、総額を110億2,283万4千円とするものでございます。

 内容につきましては、52ページをお願いいたします。

 まず、下の表の(款)諸支出金、(項)償還金及び還付加算金、1目の償還金2,274万4千円は、13年度に受け入れた支払基金交付金の超過分等を返還するものでございます。

 2目の第1号被保険者保険料等還付及び還付加算金380万円は、年金受給者の死亡に伴う保険料の還付金等でございます。

 次に、上の表の(款)(項)とも基金積立金、1目の介護給付費準備基金積立金3,619万2千円は、13年度の決算剰余金から先ほどの返還金及び還付金を控除した額を準備基金に積み立てるものでございます。

 以上をもちまして補正予算3件の説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔質疑希望者挙手〕



○石山委員長 本日の委員会の発言順位は、リンク制により交友会からです。交友会がないようですので、山上委員。



◆山上委員 13ページの合併に伴って支出されていくものなんですけれども、賦課徴収費と戸籍総合情報システム整備費、新住民記録システム整備費、そして国民年金の方で一般管理費の方、合併に伴う電算データ移行等ですね、合併に伴っての補正予算なんですけれども、これは下蒲刈町のみのための事務事業等に整備するための費用なんでしょうか、それともあと合併を予定されてるというか、以降も含めて整備をしていかなければいけない基礎的な部分なのかどうなのかという部分、お聞かせください。



◎矢口財務部長 私の方から税の方をお答えさせていただきますが、両方ございます。法律上、変えておけば、今後8町合併したときにも当然通用するものもございます。

 それから、今回合併することによって下蒲刈町の税金を賦課するためのデータを、下蒲刈町だけのデータを取り込む、両方ございまして、税の方で言いますと、2,400万円のうちの約半分ずつぐらいが共通部分と下蒲刈だけの部分ということでございます。



◎辻市民部長 私の方からは、戸籍総合情報システムと新住民記録システム整備費と国民年金の事務費でございますけども、これは下蒲刈分だけでございます。



◆山上委員 この支出に対して何か国からの補助等が、このときにはないんですけども、後から入ってくるとか、そういうことはあるんでしょうか。



◎原財政課長 こういった合併前の準備に要する費用につきましては、特別交付税で実費の2分の1が手当てされるということになっております。



◆山上委員 2分の1が手当てされるんですね。これはすべて、今からの分も入っているとおっしゃってますけども、すべてに関して2分の1が入ってくるということですか。



◎原財政課長 実際に要した実費でございますので、すべてに関してということが言えると思います。



◆山上委員 終わります。



○石山委員長 引き続き質疑を行っていただきますが、以後の質疑者の順序を申し上げます。

 2番岡崎委員、3番田中委員、4番玉谷委員、5番岩岡委員。

 それでは、岡崎委員。



◆岡崎委員 1点だけ聞かせてください。

 つばき学級についてですが、今指導員が5人いるんですが、これどういうふうに振り分けられるんでしょうか。



◎工田学校安全課長 現在の幸町のつばき学級の方へ3名、それから新たに今準備を進めております延崎教室の方に2名を考えております。



◆岡崎委員 2名になりますと、例えば1人休んだら、1人が全責任を負って例えば10人来られたら10人を見るようになるんですが、少し厳しいんじゃないかと思いますが、どうでしょう。



◎工田学校安全課長 その点につきましては、5名の指導員と協議をした上で、今そのような体制を組んでおりますので、問題はないと考えております。



◆岡崎委員 じゃ、いいです。終わります。



○石山委員長 田中委員。



◆田中委員 初めに、予算書18ページ、款8土木費、項2道路橋りょう費、目4の交通安全施設等整備費についてお伺いいたします。

 呉駅東第2(仮称)自転車等駐車場の管理運営に107万7千円、それから呉駅東第2(仮称)自動車等駐車場及び新広駅自転車等駐車場の整備工事費に450万円となっております。自転車を利用しやすい環境にしていくこと、また放置自転車をなくしていく点からも駐車場の整備は大変重要なことと考え、呉市に放置自転車がなくなるようにということを願っているわけでありますが、まず初めに呉駅第2(仮称)自転車等駐車場がどのように整備されていくのか、またどのような管理運営がされていくのか教えてください。



◎赤坂土木課長 呉駅東の第2駐輪場でございますけども、現在広島ガスの駐車場がございます。この1階部分を借りまして、約160台の駐輪スペースを確保するものでございます。

 管理につきましては、シルバー人材センターの方へお願いいたしまして、整理員を1名、朝の6時半から8時半まで1名ついていただく予定でございます。



◆田中委員 今160台と言ったのは、広島ガスの中に位置するんですか。



◎赤坂土木課長 広島ガス駐車場の1階部分に収容いたします。



◆田中委員 それでは、新広駅駐輪場についてはどのように整備されるのか教えてください。



◎赤坂土木課長 公民館と現在あります駐輪場、新広駅に向かって左側でございますけども、その間に約60台の駐輪スペースを確保いたします。これについては、現在シルバーの方に駐輪場の整理をお願いしておりますので、そこで一括して整理していただくという予定でございます。



◆田中委員 それでは、呉駅東第2の方が有料で、新広駅は無料ということでしょうか。



◎赤坂土木課長 一応両方とも無料を考えております。



◆田中委員 わかりました。

 現在の呉駅には2カ所の駐輪場があります。東駐輪場の現在使われているところと、あと交通局の中にある西駐輪場があります。それから、現在の新広駅、この3つなんですけども、この稼働率について教えてください。



◎赤坂土木課長 呉駅には3カ所ございます。まず、1カ所が先ほど言われました呉駅の西の駐輪場、これが単純平均利用率で約30%でございますけども、これ年間を通してでございます。実測いたしますと、平日の関係もあろうかと思いますけども、平日で約570台程度、約40%の稼働率でございます。もう一点、呉駅東の駐輪場、これが303台に対して約370台の120%ぐらいの稼働率でございます。

 もう1カ所、二河川沿いにペアーレ呉の横にございます。これが54台に対して約60台で110%ぐらいの稼働率でございます。

 それから、新広駅でございますけども、トータルで約460台の駐輪場がございます。それに対して610台の駐輪がされております。約130%の利用率でございます。



◆田中委員 稼働率は大変いいということで、ただ西駐輪場だけが30%ということなんですけども、市民の方からは呉駅周辺は大分よくなったけど、まだまだ一つも放置自転車がなくなってないということがございますが、せっかく駐輪場をつくっても、その誘導方法、それからあと撤去について、今まではどのくらいの費用をかけてどのようにされていたんでしょうか。



◎赤坂土木課長 まず、駐輪場への案内でございますけども、今年度、平成14年4月23日から広島県の緊急雇用対策で午前6時から10時までシルバーの方についていただきまして、駐輪場への誘導とか駐輪場の整理整とんを行っております。4月から若干、駅西の駐輪場もふえておるような傾向でございますので、ある程度の効果が上がっているんじゃないかと思います。

 それと、呉駅の撤去でございますけども、平成13年度で月1回、年12回撤去いたしました。撤去台数が約1,300台撤去いたしました。

 費用の分には、ちょっと資料を持ち合わせてないんですけども。



◆田中委員 もっと厳しく徹底して撤去してもらいたいという声もあるんですけど、どうでしょうか。



◎赤坂土木課長 今年度につきましては、今まで年に12回ということでやっとったんですけども、これは撤去するときのトラックを2台チャーターしてから午前中撤去しようたわけなんですけども、今年度は1回の撤去で1台にして、回数をふやすということで今対応させていただいております。



◆田中委員 わかりました。

 自転車の利用の環境整備、大変環境にいい自転車交通ということで、駐輪のスポットの拠点として、駐輪場のほかに修理やリサイクルなどのコーナーも設けたレンタサイクルを設置している自治体もありますけども、先ほど稼働率を伺ったんですが、稼働率が少ない駐輪場がございます。それ等を利用してレンタサイクル等を検討されてはどうかということをお聞きしたいんですけども、今現在はポートピアでシルバーがやっていらっしゃるということなんですけども、駅周辺でもこのレンタサイクルはできないかどうか。



◎赤坂土木課長 ポートピアでやっているのは、撤去いたしました自転車を再利用していただいて、シルバーさんの方で再整備して販売させていただいております。

 レンタサイクルにつきましては、駅周辺から、駅から会社へ行くとかということだと思うんですけども、それにつきましてはレンタサイクル、平成12年度に社会実験を行いました。それから、13年度、アンケート調査の整理とか、問題点の整理、それから課題等、整理いたしまして、現在導入に向けて検討しているところでございます。



◆田中委員 このレンタサイクルをぜひ観光の方にも使用していってもどうかという、お願いいたします。

 土木の方については以上なんですが、次に教育費の方をお願いいたします。

 予算書の24ページ、目の3ですね、教育総務費、つばき学級の管理運営事業についてお伺いいたします。

 適応教室(延崎教室)の開設のため425万1千円の予算が計上されております。いよいよ適応教室(延崎教室)の開設が踏み出せたことはとても喜ばしいことであると思います。また、小学校の跡地の利用ということでも大きな前進だと思うのですが、地域住民の意思はどのように反映されているのか。また、懇話会等はあるんでしょうか。



◎崎本学校教育部長 延崎小学校と阿賀小学校の統合にかかわりましては、しっかり地域の皆さん、さらに保護者の皆さんと話し合いをして取り組んでまいりました。跡地の利用につきましても、保護者の皆さん、地域の皆さんはそれぞれ子供たちが遊べるように、さらに地域の方が活用できるようにということで言われておりまして、運動場、体育館、さらには教室等が地域の方が使いやすいように配慮をしてくださいということがございまして、これまでも取り組んでいるところでございます。

 懇話会等は、特別懇話会という名称ではございませんでしたが、地域の皆さんとそういういろいろな会合を持ちまして話し合いをこれまでさせていただいたところでございます。



◆田中委員 今回の本会議場でもございましたけども、吾妻と上山田の統合問題と呉市全体の学校の統合問題が非常にクローズアップされております。特に吾妻と上山田の統合問題については、住民の意思が聞いてもらえなかったんじゃないかというような思いも広がっているようでございます。阿賀小学校と延崎小学校も統合する前からも地元のためと、今部長さんのお答えだったんですけども、なかなか反映されていないということがあるんですが、その点はどうでしょうか。



◎崎本学校教育部長 仰せのとおり、いろいろと地域の皆様方の声をしっかり私ども聞いたような対応をしておるわけでございますが、いろいろと十分ではないという御指摘もいただいているのはしっかり認識しております。これまでの延崎小学校、阿賀小学校を教訓にしながら、今吾妻小学校、上山田小学校、辰川小学校、荒神町小学校、二河小、五番町小学校に取り組んでいるところでございますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。



◆田中委員 この延崎小学校にあっても、なかなか地元の思いがどうだったかというところがあるようでございますけども、今後呉市の学校教育、統合問題、大きな問題を抱えているんですけども、大変難しい問題であると思いますので、全部局がかかわってこの跡地利用については考えていかなければならないと思うんですが、いかがでしょうか。



◎崎本学校教育部長 私ども皆さん方のお力をしっかりいただきながら取り組んでまいる所存でございますので、御理解のほどよろしくお願いします。



◆田中委員 それでは、延崎小の改修で425万1千円なんですけども、私は登校拒否の方が現在大変ふえてきている。その方たちが希望に燃えて行ってみたいなあと思えるような学級であっていただきたいと思うんですが、バリアフリーとどのような改修を計画されているのか、少しお教えください。



◎工田学校安全課長 基本的には既存の施設、設備を最大限に有効利用して、子供たちが生活しやすい空間を整備してまいりたいと考えております。

 具体的な整備内容といたしましては、学習室、それからプレールーム、カウンセリングルーム、指導員室の整備でございます。壁の塗りかえ、あるいは学習室への畳スペースづくり、あるいはカウンセリングルームの間仕切り及び空調設備の整備などを計画しております。



◆田中委員 わかりました。

 以上です。



○石山委員長 それでは、玉谷委員。



◆玉谷委員 私は、18ページのがけ地近接危険住宅移転助成等1,000万円余り、それから26ページの災害復旧費4,100万円余りについて伺います。

 まず最初に、きのうは午前中に地震があり、午後から雨が降り出して夜中には土砂降りになるということで、大変心配をいたしましたが、呉市でも避難勧告を出され、職員もたくさんここで徹夜をなさったようでありまして、大変御苦労さまでありました。被害がなかったのが何よりもだと思いますが、さて今回のがけ地近接等移転の1,000万円ですが、これは1年間やっておったのを延長したという特例の県と市がやる200万円のものと見てよろしいんでしょうか。



◎赤坂土木課長 そのとおりでございます。



◆玉谷委員 上限が200万円ということで、ちょっと1,070万円ということですが、これは何件分なんでしょうか。



◎赤坂土木課長 がけ地近接の移転といたしましては5件でございます。それから、70万円は、その跡地に看板を設置いたしますので、その費用でございます。



◆玉谷委員 これは昨年と同様に被災者の支援法の30万円、その見舞金といいますか、それも出るんでしょうか。予算計上は国だからここに出てこないんですかね。それとも、1年過ぎたので今年の人は、この5件については見舞金はもう出ないんですか。



◎原財政課長 この5件につきまして、見舞金が出るのかどうかということなんですが、申しわけありません。ちょっとそのつぶさについては確認をとっておりません。確認をとり次第、また連絡させていただきます。



◆玉谷委員 聞く予定はなかったんですが、5件で70万円が看板代って、看板1つ14万円ほどかかるんでしょうか。



◎赤坂土木課長 7件分──といいますのが、当初予算もございますので、7件分で70万円、1件10万円でございます。



◆玉谷委員 今回のがけ地近接で急傾斜地に建っている土地の建物を撤去する費用ですが、これ最初は土地を寄附するのが条件であるということで、内神などでは地主が寄附をしないという、その上に建っている家の持ち主は、がけが崩れてなくなっているんだから、どうしても寄附したいということで、なかなか大変な事態もあったんですが、今寄附は条件ではなくなっているんですか。



◎赤坂土木課長 当初から寄附は条件ではございません。がけ近を使われたら家が建たないということ、当初からこの予定でございます。家が建たないということであって、土地を寄附していただくというのは、これは別のことでございます。



◆玉谷委員 最初は寄附が条件と言われて悩んだ現場がたくさんあったんですが、そうだったんですか。それは周知徹底されてますか。



◎赤坂土木課長 土地を寄附されるというのは、多分災害関連事業、いわゆる県事業と国庫補助事業がございますけども、そういう災害関連事業の急傾斜工事をやる場合に土地を寄附していただくということでございまして、がけ近を使っては、あくまでも家が建たないということでございます。そのがけ近を使われるんと災害の工事をやるのは別の制度でございます。



◆玉谷委員 わかりました。

 1年たってもまだ不安におびえなくてはならないというのは異常な事態だと思うんですが、これまで地震発生以来の災害復旧、今回の予算計上も含めて公共施設で何件、それから金額でどれくらいか。民地、民家の支援補助というのは何件で幾らぐらいの工事がされたんでしょうか。──数字がすぐ出なければ、また後でいいです。



◎赤坂土木課長 今回の地震によります市が施行した公共施設の箇所数は63カ所でございます。総トータルの金額はちょっと今把握してないんですけど。



◆玉谷委員 民家、民地の方はどこでしょうか。



◎赤坂土木課長 民間のがけ地等については、市の方ではちょっと把握してないんですけども。



◆玉谷委員 それでは、今のがけ近を出したところ、上限200万円というのを、それと寄附をしたところというのは何件ぐらいになりましたでしょうか。



◎赤坂土木課長 平成13年度末でございますけど、106件ございます。そのうちの寄附をしていただいたのが97件でございます。



◆玉谷委員 昨日避難勧告が出たわけですが、今年の3月以降、1年たって後の避難勧告というのはきのうで何回目だったんでしょうか。



◎濱崎総務課長 避難勧告の回数でございますけど、ちょっと今手元には資料を持っておりませんので、また後ほど出させていただきたいと思います。



◆玉谷委員 災害直後に衆議院災害対策特別委員会が呉に視察に見えました。そのとき市長が出された意見は、「国土の保全、有効利用、民生の安定という観点で、民間への特別な助成をしてほしい」という意見書を出されております。呉市は1905年には明治の芸予地震、1945年には枕崎台風で、戦争で松を掘った、根っこを取ったという理由もあったんでしょうが、市内で大変な被害が出ました。1967年と99年には集中豪雨、それから昨年は芸予地震という、大変自然災害の多い町でありまして、自然災害の対策に行政はどういう責任を果たすべきだとお考えでしょうか。これまで言われたように、民地なんだから御自分でというのが態度なんでしょうか、それとも1年前に市長が衆議院対策特別委員会に出されたように、国土の保全、有効利用、民生の安定という観点から公費を投入すべきだとお考えなのか、その辺をお聞かせください。



◎小笠原市長 これは日本の行政の伝統的な考え方といたしまして、いろいろな自然災害がございます。台風でありますとか地震でありますとかありますけれども、そういう場合に道路とか学校とか、そういう公共施設については当然公費、国費、県費あるいは市町村の費用を投じて復旧をするということになっておりますけれども、個人の住宅とか田畑とか、そういうものについての被害については、原則個人で復旧をするということが今までの建前であったわけです。

 ただ、平成7年の阪神・淡路大震災のとき、やはり当初はそういう原則論で、そこの傾斜地にある人工がけについては個人で直すべきだという議論が国の方でも随分行われたようですけれども、そのまま放置すると2次災害が発生してこれは大変なことになるということで、初めて特例として人工がけ、個人の宅地の復旧についても公費を投入するということが行われたわけでございます。

 その後、やはり従来の伝統的な考え方だけでは救済されないということで、急遽特別の法律ができまして、住宅の復旧に最大100万円給付するという法律もできました。

 また、鳥取県ではこれは県の独自の考え方として、集落が崩壊してしまうんで、この個人の災害復旧と、個人の財産の保全というよりも、より大きな観点に立って、集落の離散、そういうものを防いでいくという観点で、県と地元市町村で1件当たり300万円助成をして、できるだけその地で復旧をするように進めたわけでございますが、これもいろいろ議論があるところでございまして、同じように災害を受けた島根県やあるいは岡山県では、そういう措置をとっておらないという現状でございまして、その後そういうまちまちではなくて、全国一斉に個人の財産の救済をするために制度をつくったらどうかということで、いろいろと議論が行われておるんですけども、そのやり方とか、どこからどういう財源を見つけてくるんだというようなことで、まだ結論が出てないというのが現状でございます。

 そういう中で、呉市の昨年の芸予地震の場合に、やはり当初は県も国も個人財産はしようがないではないかという議論でございまして、そこを阪神・淡路大震災の特例もあるし、あれと同じように2次災害を防ぐためには、何としてでも国、県の助成を出してもらいたいということで実現をしたわけでございます。その際に、いつも議論があるんですけれども、土地を寄附をさせるというのが問題ではないかという御議論がありましたけれども、これは呉市の実態からいって、階段状になっておるがけ地を復旧するためには、現実問題として寄附をしていただけなければ、全く復旧工事ができない。といいますのは、安定勾配をとって斜面をつけてセットバックしなきゃいけませんので、残った土地は道路ぐらいには使えますけれども、事実上、家が建たないということで、寄附をしていただくということで始めたわけですけれども、非常に広い土地があって、そういうふうにセットバックしても、なお十分残地に家が建つというケースの場合は、全部寄附をしていただくということには決していたしておりませんで、そういうケースが2件ございましたけれども、2件とも結論的には、もう家を建てる、そこへ建てるつもりがないんで、分筆しないで全部寄附をしますということになった次第でございまして、災害復旧の呉市における現状というのをぜひ理解をしていただきたいと、このように思っております。



◆玉谷委員 災害直後に市長が災害対策特別委員会に対して出された文書は、呉の歴史から、特性からという中で、呉市民を救済するには公費の投入しかないという意見をおっしゃってくださって大変感激をしたわけですが、今1年たって、結局がけの改修には寄附以外は公費の投入がないということで、今でも雨のたびに地震におびえなくてはならない、避難勧告を出さなくてはならないという地域があるわけです。そうしますと、今後もこのままでいけば、雨のたびに職員を緊急招集をかけて、徹夜で対応するということがずうっと続くわけじゃないんでしょうか。これから台風のシーズンにも入ってまいります。幸い去年も今年も梅雨は余り雨が多くなかったんですが、幸いと言えるのかどうかわかりませんが、それもいつまでも続くとも限りませんし、そうなるとまたそれはそれで困るわけですから、やはり何らかの対応をしなくてはならないと思うんです。

 今、市長、この間の経過もおっしゃってくださったんで、もう少し具体的にそれではいかせていただきますが、私は個人的には個人補償がぜひとも必要であると思っておりますが、地域ぐるみの対策というのが、今回の地震は東西に揺れたみたいでして、例えばどの家でも食器棚とかたんすとかが東西に向いて置いてあるものは余り壊れなかったと。ところが、南北に向いて置いてあるものは、ほとんどがひっくり返って壊れたという事態がありました。同じ例で、尾根が東西にある尾根は、尾根全体が揺れたそうです。反対でしたかね。両城、三津田、あのあたりの尾根は尾根全体が揺れているそうです。平原あたりは地震の向きに対して直角というか、余りひどくなかったけれども、その尾根の向きが、高い尾根の向きが地震の波に対して、腹から、横から受けるというような地域は特にひどかったみたいです。それで、今回、愛宕、三津田、両城などの東西に尾根のある高台を地元の人はとても心配しています。1年たってもまだがけがずれたという事態でありますから、この地域をボーリングするとか地質の調査をするとか、亀裂から地面に水がしみ込んで危ない状態はないのか、がけの強度はどうなのかというような専門家を入れた調査を公費で行う。また、公費で家屋や傾斜地の防災診断をするということはできないかどうか、するおつもりがないか伺います。



◎椋田理事 避難勧告をいつまで続けるんかというふうな最初のお尋ねでございましたけれども、現在災害関連急傾斜の事業をまだやっております。そういったところは、非常にがけが緩んだところでそれを直しておるところです。まだそこが直ってないところの箇所5カ所、この区域についてその周辺が2次災害が起こってはいけないということで、今基準を変えたわけでございますが、周辺に20ミリ以上降っておると、そして呉市が20ミリ以上降るだろうといったときに、きのうのことでございますが、避難勧告を出したわけですが、その5カ所の災関事業の区域、それともう1カ所、急傾斜事業でやっているところで周辺にちょっと危ないところがあったということ、その1カ所を加えまして、そこを避難勧告区域ということで今やっておるわけで、このものは、その事業が完了すれば勧告はしないということになります。この事業が恐らく今の予定では11月20日というのが工期になっておりますので、ぜひそれより早く事業が完了することを願っておるわけですが、完了すれば避難勧告をするということは、その雨量ではなくなると。したがいまして、呉市が今104ミリに対する80%、83ミリが呉市全体に対する避難を勧告をするという雨量基準でございますので、そういったことになれば、また勧告を、全体にお願いするというような格好になろうかと思います。

 公費で防災診断をしないのかということでございますが、議員さんおっしゃいました両城、愛宕、三津田地区は、実は耐震診断を今調査しておるところなんですが、そういった家屋が非常に弱っていると、また古い建物が地震に非常にやられると、道路が非常に狭うございます、その周辺は。それで、避難活動、避難ができないような道路になったら困るということ、倒れたらですね、そういった診断をし、そしてまた改修もしていただきたいという意味も込めて、今調査をしておる段階でございますので、よろしくお願いいたします。



○石山委員長 もう一点、質問の中で危ないとされている例えば三津田とか愛宕とか、そういったエリア、エリア全体のボーリングとか、そういった土地の診断が公費でできるかできないかというのが1点あったんですけど。



◎椋田理事 現在はそういう調査をするつもりはございませんが、既に道路上での調査は何点かはやっておりますので、それを含めて密集事業が周辺でできるかどうかの検討も含めて地元説明も今やっておるところでございます。



◆玉谷委員 9月の死亡事故は、確かに今、公共で工事をしていらっしゃるところがずれて、何か水を抜くのが、あのときにはもうポンプも撤去してあったとかということで死亡事故になりましたが、あの地域の方全員が自分の家のがけも怖いんだと、上の家からもずってくるかもしれない、自分の家も落ちていくかもしれないという不安を口々に言っておられます。あの地震で揺すられたから怖いんだと、ひどう危いところは直しておられますが、それでも怖いんだと、安心できるようにしてほしいと、個人でできないというふうにおっしゃってます。

 今、理事が答弁されたのは、6カ所の工事が11月20日に済むと、そうするともう今後は危険はないんだとおっしゃったんでしょうか。それではどうも市民は安心はできないと思うんですが。



◎川崎助役 今後の地震に対してどうかという御質問については、これは非常に難しい問題で、呉だけの問題じゃないんじゃないかと思いますけど、断層がどこに走ってどうなっとるかということまでつぶさに調べないと無理かというふうに思います。

 また、今回の避難勧告の案件については、雨量に基づいての避難勧告でございますので、広島県では104ミリ以上降ると避難勧告をするということになっていますが、呉はこういう急傾斜地、その他、非常に地震の跡もありますし、がけの多いところがたくさんあるわけですので、80%、20%減にしまして、83ミリで全市に対して避難勧告をしようと。きのうも実は81ミリ降っておりました。あと2〜3ミリ降れば全市に向けて避難勧告をしないといけないという状況でございまして、事前に全市の避難所の開設と1次配備を用意しておったところでございます。幸いにぎりぎりの線といいますか、広とか阿賀とか仁方とか、ぎりぎりの線で皆雨がやんでくれてほっとした次第でございますので、雨に対する避難勧告でございますので、地震ではございませんので、御容赦願いたいと思います。

 また、今後の対応をどうかということですが、雨に対しては今言ったように、災関の事業が終われば、まず大丈夫だということでございます。先ほど言いましたように、83ミリを超えると全市が危ないという状況でございますので、御理解のほどよろしくお願いします。



◆玉谷委員 地震地域だけでなくて、83ミリの雨が降ると全市が危ないのが呉市だと今いうことでした。雨が降れば逃げなくてはならない、危ない地域というのは、計画的に防災を厚くしていくのが呉市の行政の責務ではないかと思いますので、今後そのように順次計画を立てていただきますよう要望して、終わります。



○石山委員長 よろしいですか。



◆玉谷委員 はい。



○石山委員長 それでは、岩岡委員。



◆岩岡委員 私の方からは、25ページの教育総務費の教育指導費に下蒲刈町児童生徒、教職員との交流会の日当でございますけども、これをもう少し具体的にお聞かせください。



◎崎本学校教育部長 下蒲刈町との交流にかかわっての具体をという御質問でございますが、私どもといたしましては教職員、それから児童生徒にかかわりまして、今具体的な取り組みを実施しております。教職員にかかわりましては、年度当初に小中高等学校長会というのを呉市では行っております。その校長会に蒲刈の小中学校長に御案内をいたしまして、御参加をしていただきました。さらには、呉市においては呉市の第50回教育研究会というのを行っておりますけれども、その会に蒲刈の小中学校の教務主任、これは50回の教育研究会は教務主任を対象としておりますが、教務主任にも参加をしていただいたところでございます。

 さらには、水泳の実技講習会には御案内をいたしまして、下蒲刈町の教職員にも参加をしていただいたということでございます。

 児童生徒の交流にかかわりましては、7月に音楽鑑賞教室を持ちました。ここに下蒲刈小の5年生、下蒲刈中の2年生が参加をいたしました。さらには、この14日から始まっておりました、17日、本日まで呉のポートピアランドで行っておりますが、児童生徒の科学作品展、下蒲刈小学校の児童の研究物を出品をしていただいたところでございます。

 なお、私どもの小中学校の児童生徒が下蒲刈町を目的地として、野外活動や遠足をしているという実情もふえております。指導主事が下蒲刈町の学校を訪問をいたしまして、教科指導に努めている状況もございます。

 具体としましては、以上でございます。



◆岩岡委員 活発な取り組みをされているようです。それで、今後呉市と下蒲刈町と合併していく上での教育方針をどのように打ち立てておられるのか、お聞かせください。



◎崎本学校教育部長 私ども学校教育にかかわりましては、あくまで下蒲刈町の学校教育、これまでの学校教育を進めてこられたよさをしっかり、まず踏まえさせていただこうと思っております。その上に立ちまして、基本的には私どもの学校教育指導の構想を踏まえまして、取り組みの充実を図ってまいりたいと、このように考えております。



◆岩岡委員 それでは、合併を視野に入れまして、関連項目として隣の蒲刈町についてお伺いしたいと思います。

 蒲刈町では幼稚園から英語教育に力を入れられまして、中学1年生になると、もう希望者全員に町費にて約1カ月間イギリスのホームステイを経験させる、このようにして将来国際的に通用する人材を育成していきたいと、このような取り組みをされておりますけども、その蒲刈町からぜひとも呉市の小中学生の交歓学生、原則として自宅から通学するということなんですけども、そういう交流を、期間を定めて行いたいというふうな御希望を持っておられるということを聞き及んでおりますけども、この点について蒲刈の方から具体的なお話が呉市に来ているのかどうか。またもし来ているのであれば、どのように対応されるおつもりなのか、お聞かせください。



◎崎本学校教育部長 今、議員仰せの児童生徒の交歓ということで、それぞれ一月程度授業をそれぞれの地で受けるというようなことはどうかという具体的な御提案はございました。私どもといたしましては、先ほども申し上げましたように、まず教職員の交流をさせていただき、児童生徒の交流をさせていただき、学校行事や授業等での交流をまずしっかり充実をしてまいりたいというふうに考えております。

 先ほど議員仰せの交歓という、いわゆる授業を交歓して行っていくということにつきましては、それぞれいろいろな条件面を今整備をしなければならない点もございますので、これからしっかり検討をしてもらいたいというふうに考えております。



◆岩岡委員 また違った環境での子供たちが学べる機会というのは、非常に将来いい経験になると思いますので、ぜひとも積極的に取り組んでいただきたいということを要望して終わります。

 以上です。



○石山委員長 ほかに御質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

 玉谷委員。



◆玉谷委員 議第92号平成14年度呉市一般会計補正予算に反対の討論をいたします。

 つばき学級の増設など、一定評価できるものもありますが、合併関連、広古新開など、従来より反対してきたものが含まれており、何より地震対策や弱者救済など、深刻な不況時になすべきことがなされていないという点で反対をいたします。

 議第93号と議第94号、国民健康保険事業特別会計と介護保険事業特別会計の補正予算に対して、黒字を出して基金を積むのに弱者救済を行っていないという点で反対をいたします。



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本3件の討論を終結いたします。

 本3件を一括して採決いたします。

 反対討論がありますので、本3件は起立により採決いたします。

 本3件は原案のとおり可決すべきものと決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○石山委員長 起立多数。よって、本3件は可決すべきものと決定されました。

 説明員が交代します。

     ──────────────────────────────



△4議第95号



○石山委員長 議第95号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算を議題といたします。

 本件の説明を願います。

 下水総務課長。



◎中崎下水総務課長 議第95号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明いたします。

 このたびの補正は、国庫補助事業の認証変更等に伴い、建設改良事業費等の補正を行うものでございます。

 まず、第2条は業務の予定量の補正でございまして、(4)主要な建設改良事業について予定量の補正を行うものでございます。

 第3条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございまして、営業外費用542万9千円の補正は、建設改良費の減額に伴い、消費税及び地方消費税納付額が増加することによるものでございます。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額の補正でございますが、まず支出の方から御説明いたします。

 第1款資本的支出の2億円の減額は、国庫補助事業の認証変更に伴い補正するものでございます。

 次に、収入の第1款資本的収入の2億円の減額でございますが、減額を行う建設改良費の財源の補正でございまして、企業債、出資金及び国庫補助金をそれぞれ減額するものでございます。

 第5条は、企業債の借入限度額を変更するものでございます。

 なお、補正予算に関する説明書として、補正予算実施計画、資金計画、予定貸借対照表のほか、附属資料として説明内訳書を添付しておりますので、御参照いただきたいと存じます。

 以上、簡単ではございますが、下水道事業会計補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本件の討論を終結いたします。

 本件を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決すべきものと決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、本件は可決すべきものと決定されました。

 説明員が交代します。

     ──────────────────────────────



△5議第96号外1件



○石山委員長 議第96号平成14年度呉市水道事業会計補正予算、議第97号平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算、以上2件を一括して議題といたします。

 本2件の説明を願います。

 経理課長。



◎椚原経理課長 このたびの補正予算は、水道事業会計及び工業用水道事業会計ともに本庄水源地の周辺森林を整備することによりまして、森林の育成を図り、水源涵養機能の回復を促進するため、広島県緊急雇用創出基金事業の適用を受けて行う本庄水源地森林整備事業等に対する補正を行うものでございます。

 それでは、議第96号平成14年度呉市水道事業会計補正予算(第1号)の御説明をさせていただきます。

 1ページをお願いいたします。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第2項営業外収益293万2千円の増額は、広島県緊急雇用創出基金事業を活用した本庄水源地森林整備事業に対する県からの補助金収入でございます。

 支出の第1項営業費用293万2千円の増額補正は、先ほど収入で御説明いたしました本庄水源地森林整備事業の委託料でございます。

 次に、第3項の特別損失588万7千円の増額補正でございますが、これは宮原浄水場の広島県の専用施設と共同施設の維持管理を呉市が受託している経費でございますが、平成13年度管理受託収入に一部災害復旧関係費が広島県から重複して入金されていることが判明したため、このたび管理受託の精算において修正させていただくものでございます。

 続きまして、議第97号平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算(第1号)の御説明をさせていただきます。

 1ページをお願いいたします。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額の補正でございます。

 収入の第2項営業外収益544万5千円及び支出の第1項営業費用544万5千円の増額補正は、先ほど水道事業会計で御説明いたしました広島県緊急雇用創出基金事業を活用いたしまして、本庄水源地森林整備事業に対する補助金収入と委託料の支出の補正でございます。

 以上、簡単でございますが、両事業会計の補正予算の説明を終わらせていただきます。

 なお、両事業会計とも補正予算に関する説明書といたしまして、補正予算実施計画、資金計画補正、予定貸借対照表のほか、附属資料といたしまして、補正予算説明内訳書を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。どうかよろしく御審議のほどお願いいたします。



○石山委員長 これより質疑に入るわけでありますが、挙手されましたらしばらくそのままお待ちください。

 御質疑願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 質疑を終結いたします。

 御討論願います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 討論終結と認めて御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議ありませんので、本2件の討論を終結いたします。

 本2件を採決いたします。

 本2件は原案のとおり可決すべきものと決定して御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、本2件は可決すべきものと決定されました。

     ──────────────────────────────



○石山委員長 以上をもって本委員会に付託された補正予算はすべて議了いたしました。

 お諮りいたします。

 本委員会の審査報告書は、委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○石山委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう取り計らいます。

 委員会を散会いたします。

 御苦労さまでした。

            午後2時36分     散   会







 呉市議会委員会条例第31条第1項の規定により署名する。





       予算特別委員長  石 山    講





       臨時委員長    増 本  勝 己