議事ロックス -地方議会議事録検索-


広島県 呉市

平成14年第1回 議会協議会(第21号) 09月17日−01号




平成14年第1回 議会協議会(第21号) − 09月17日−01号







平成14年第1回 議会協議会(第21号)



       平成14年第1回 議会協議会会議録 第21号



 平成14年9月17日(火曜日)呉市議会協議会室において開会

 出席議員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         28番  浜 下    積

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席議員

             な    し

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部長       石 井  久 雄

  総務部次長      名 越  隆 博

  企画部長       宮久保  憲 治

  広域行政推進室長   芝 山  公 英

  財務部長       矢 口  孝 文

  市民部長       辻    一 明

  福祉保健部長     田 中    浩

  環境部長       弓 山  憲 二

  経済部長       岡 島  正 男

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  都市政策部長     村 上  義 則

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  下水道部長      井手原    勝

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  教育長        森      功

  消防長        大 森  健 三

  水道企業管理者    廣 田  左 一

  交通企業管理者    貞 国  信 忠

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

               協  議  事  項

 1 海外(欧州)視察について(報告)

     ──────────────────────────────

            午後1時01分     開   会



○中田議長 これより議会協議会を開会いたします。

 お諮りいたします。

 本日の議会協議会は、報道関係者の傍聴を許可することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○中田議長 御異議なしと認めます。よって、報道関係者の傍聴を許可することにいたします。

     ──────────────────────────────



△1 海外(欧州)視察について(報告)



○中田議長 海外(欧州)視察の報告についてを議題といたします。

 本件の報告を願います。

 山本議員。



◆山本議員 それでは、欧州視察の報告をしたいと思います。

 電気を前の方を消しますので、自席でやることを御容赦いただきたいというふうに思います。

 それでは、座ってやらせていただきます。

     〔ビデオプロジェクターを使用して説明〕

 6月30日から7月12日にかけて芝議員と私、山本で欧州の視察に行きました。視察ルートは、ドイツのフランクフルト、デュッセルドルフ、フィンランドのヘルシンキ、イギリスのロンドンへ行きました。

         ┌──────────────────────┐

         │ 欧州都市行政視察の主な目的(テーマ)   │

         │ドイツ                   │

         │  ・リサイクル対策   ・介護保険    │

         │  ・市民農園(クラインガルテン)の振興  │

         │フィンランド                │

         │  ・ガーデンシティーと都市計画      │

         │  ・地方自治体における情報化(IT)の推進│

         │イギリス                  │

         │  ・中心市街地活性化対策         │

         └──────────────────────┘

 視察の目的は、以上のような6項目が主な視察目的でございます。

 まず最初に、フランクフルトに到着をいたしまして、ちょうどフランクフルトの初日、着いたときなんですが、ワールドカップで準優勝いたしましたドイツの帰国風景、ちょうどテレビでやっておりましたので、テレビを撮影したところです。さっきのがゴールキーパーのカーンです。これがドイツのアウトバーンです。

 第1番目の視察なんですが、フランクフルト郊外のマインツ市のブーデンハイム廃棄物処理センターへ行きました。1985年、セメント工場跡地を利用し、建設をされ、広さが120ヘクタール、廃棄物を処理するのが目的ではなく、リサイクルできるものを収集するのが第1の目的になっています。第2の目的は、家庭から出るごみをできるだけ環境に優しく処理をすることです。この写真がコンテナ収集車ですが、よくわからないと思うんですが、2つのコンテナの収集でまとめて回収を行っています。12年間の統計で、1個のコンテナで集めるより30%コストが高くつくということで、数年後にはコンテナ1個での収集に変えていくそうです。

 分別収集は、残りごみ、生ごみ、包装材、紙、ガラスの5分別で、1家族当たり年間165ユーロ、約2万円弱を支払い、市が各家庭に容器を備えつけています。

 このセンターは、民間会社と同じように経済性を追求して、信頼性があるということで、早いサービスということもあって高い評価を受けているということであります。

 次に、これがフランクフルトに流れるマイン川です。これがライン川です。ライン川下りの船に日の丸がたなびいておったので撮影をいたしました。

 これがドイツワインのブドウ畑です。

 これがフランクフルトの高齢者介護施設です。これはキリスト教が運営する非営利団体の施設で、キリスト教教会が雇ったスタッフで運営がされております。

 これがバス停、そのバス停に記載をされた施設の案内です。

 ドイツの介護保険は、1995年、2段階方式で始まって、95年1月、保険料徴収が始まり、その年の4月から在宅サービスの提供、96年7月から施設サービスを実施しているところです。施設内には老人ホーム、介護施設、クリニック、保育所などを併設して、老人ホームは個々の要望に合った介護と入居者の自立を行っています。クリニックでは、早く退院して自立できるように目指して取り組みが行われているということです。

 在宅介護補助センターは、介護デイサービスや食事の宅配などを行っています。これは昼食を待っている高齢者です。全員1人部屋です。これが中の様子です。リハビリ施設です。温水プールによるリハビリも行われています。これがマッサージルームです。

 フランクフルト市を走るこれが路面電車の軌道を共有しているバスです。これが電車で、後ろの方に走っているのがバスです。これがフランクフルト市庁舎です。

 次に、ボン市の市民農園に視察に参りまして、ヨーロッパで最も市民農園が発達しているのがドイツで、政策的にも強力に推進をいたしております。一般市民の散歩などにも開放され、公共緑地としての役割も果たしています。

 次、1区画が400平米以内で賃貸料が1平米当たり年間約30円ということで、区画当たりが約1万円の賃借料です。農薬の禁止とか営利目的で使わないということでありまして、市の維持費が2万5,000マルク、約130万円ということです。

 これが犬のふんの袋で各所に設置をされています。

 これがボン市内の様子です。

 次に、これがデュッセルドルフ郊外のハム市の市庁舎です。ハム市は6つの鉱山を誇る炭鉱の町でしたが、5つが閉じられ、今は失業率が13%と高くなっています。ハム市では議会制度と環境都市への取り組みを視察いたしました。これが市庁舎内です。古いつくりです。

 ハム市の公園内にある昼食のレストランの様子です。これが魚料理で、これが野菜料理で、これが肉料理で、毎日こういう質素なものを食べてまいりました。

 これが閉山した鉱山跡地にできたマキシミリアン公園ということで、象の形をした建物のある公園です。これが公園の様子です。野外研修に来た中学生です。

 ハム市では、幼稚園から大学まで59の学校がありますが、徹底的に環境配慮型にしています。この高校においても、上部に見えると思うんですが、ソーラーシステムを利用して、地下のタンクには2トンの水をため、雨水を再利用しているということで、市から買う水はゼロということです。

 これがデュッセルドルフを走る電車です。

 デュッセルドルフ空港から飛び立ちまして、フィンランドのヘルシンキに移動をいたしました。

 午後9時のヘルシンキです。小さくて見えませんが、至るところで国旗がたなびいています。11時ごろまでは明るいということです。後ろの建物が携帯電話で世界シェアの35%を占めていますノキア社の建物です。

 エスポー市の都市計画の理念なんですが、自然と調和し、中心部を除いては渋滞区を点在させ、人口密度の低い都市計画を行っています。ビルなどの高い建物については、森の中などの高い木の中へ持っていき、住宅などは低い木のあるところへ建てるなど、緑を残す都市づくりをしています。

 これが企業です。これがヘルシンキ大学、これがインキュベーション施設ということで、これが緑に囲まれた住居です。これが貯水施設を利用したレストランで、あの丸い上の方がレストランになっています。レストランから見たヘルシンキです。これも同じくです。

 フィンランドはサウナが有名ですが、湖畔のサウナから見た風景です。冬に太陽が浴びられないということで、夏は太陽の日を浴びる人が公園じゅうにいるということです。

 これがヘルシンキオリンピックで利用した競技場です。

 これがヘルシンキ大聖堂です。これが岩に囲まれた教会です。その内部です。

 これが市内のアパート群なんですが、上の高さが統一された町並みを形成しています。

 これがエスポー市の高齢者福祉施設で、エスポー市は5つの行政区があり、各行政区ごとに行政機能、商業エリアと住居エリアを発展させ、福祉施設も行政区ごとに1つから2つの高齢者施設があります。また、民間の施設も市内に15施設あり、高齢者用医療機関も4軒あるということです。この施設は62戸の24時間の介護施設と10戸の障害者施設と10戸の精神病患者用施設からなっています。これが外観なんですが、中が撮影禁止ということで、人がおらんところの写真を1枚だけ撮らせていただいたんですが、これがリハビリ用の伝統織物を織る機械ということで、これでリハビリをしているということです。

 次に、タンペレ市でIDカードの説明を受けているところです。詳細については、芝議員の方から代表質問で行いましたので、省略をさせていただきます。これが説明をする市の担当者です。

 空路、ロンドンへ向かっているということであります。

 これがロンドンのタクシー、ロンドンタクシーということで、昔はオースチンがつくっていたんですが、つぶれてしまい、今は日産が現地で生産をしているということで、1台600万円ほどするということです。

 これがエイボン市街です。これが市庁舎です。これが町並みです。

 エイボン市は、質の高いサービスを行ったということで、「インベスターズ・イン・ピープル賞」という権威のある賞を受賞をしたということで、近年ではごみのリサイクル率を2倍になるように取り組んでいるということです。

 これが向こうの議長に日本からのお土産を渡す副団長です。議会の職員です。これが質の高いサービスについて説明をする人事部長です。これが市内の様子です。シェークスピアの生誕地です。これがシェークスピア劇場です。

 エイボン市の運河がある公園です。これがアヒルがおるんですが、アヒルにえさを上げる市民です。

 公園内のスケートボードの施設です。これが2階建てのバスです。ロンドン中心地のピカデリーサーカスです。これがロンドンの町並みということです。

 これが部屋の中で、10何日間2人で過ごした部屋です。

 これが中心市街地活性化対策についての説明を受けているところで、これがウエストミンスター市ということなんですが、この市は32あるロンドン市の特別区の1つで、市中心部に位置をして、自治体と民間が協働でまちづくり商業集積整備を展開いたしています。1998年10月にウエストミンスター市と土地所有者、不動産開発業者と交通関係の業者が官民協働の事業推進組織をつくりまして、持続的な発展が可能なまちづくりを目指して、中心市街地の対策を行っているということで、これがこの駅を中心に再開発が進められるということです。これが駅の内部です。同じくです。

 これがロンドンを流れるテムズ川です。

 これが代表質問で芝議員の方から提案をいたしました水陸両用車で、テムズ川のここから上陸して市内を走っているところです。これが後部です。下の赤い四角の中がスクリューということで、ちょっとこまい、こまあてこれで本当に走れるんかのうというぐらいの大きさになっています。

 国会議事堂です。同じくです。ちょうど大学の卒業式に出くわしたところです。これがビッグベンということです。これが大聖堂で、これが女王専用の郵便馬車です。町並みのスナップです。ロンドン市内の憩いのプラザです。国旗がたなびく町並みです。

 日本に帰ってきたということで、大変簡単でわかりにくかったと思いますが、ヨーロッパの視察報告にかえさせていただきたいと思います。(拍手)



○中田議長 この際、お聞きになりたいことがあったらお願いをいたします。

 発言はございませんか。何か聞きようたような気がするけん。──

 じゃあ、発言なしと認めます。

 本件はこの程度といたします。

     ──────────────────────────────



○中田議長 これをもって協議会を散会いたします。

 御苦労でございました。

            午後1時20分     散   会