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広島県 呉市

平成14年第3回 9月定例会 09月18日−04号




平成14年第3回 9月定例会 − 09月18日−04号







平成14年第3回 9月定例会



       平成14年第3回(定例会) 呉市議会会議録 第278号



 平成14年9月18日(水曜日)呉市議会議事堂において開議(第4日)

 出席議員

         1番  中 本  邦 雄

         2番  田 中  良 子

         3番  岩 岡  マスエ

         4番  下 西  幸 雄

         5番  大 野  喜 子

         6番  山 上  文 恵

         7番  小 野  一 志

         8番  得 田  正 明

         9番  茶 林    正

         10番  大 本  弘 之

         11番  芝      博

         12番  岡 崎  源太朗

         13番  小 泉  曙 臣

         14番  荒 川  五 郎

         15番  渡 辺  一 照

         16番  神 田  隆 彦

         17番  岡 本  節 三

         18番  石 山    講

         19番  石 崎  元 成

         20番  山 本  良 二

         21番  重 盛  親 聖

         22番  舛 野  茂 樹

         23番  中 田  清 和

         24番  小 田  元 正

         25番  増 本  勝 己

         26番  竹 川  和 登

         27番  薬研地    馨

         28番  浜 下    積

         29番  佐々木    晃

         30番  北 川  一 清

         31番  平 本  和 夫

         32番  岩 原    椋

         33番  奥 田  和 夫

         34番  玉 谷  浄 子

 欠席議員

             な    し

 説明員

  市長         小笠原  臣 也

  助役         川 崎  初太郎

  助役         赤 松  俊 彦

  収入役        堀    久 真

  総務部長       石 井  久 雄

  総務部次長      名 越  隆 博

  総務課長       濱 崎  秀 生

  企画部長       宮久保  憲 治

  広域行政推進室長   芝 山  公 英

  財務部長       矢 口  孝 文

  市民部長       辻    一 明

  福祉保健部長     田 中    浩

  環境部長       弓 山  憲 二

  経済部長       岡 島  正 男

  理事         椋 田  正 範

  建設管理部長     松 田  敏 彦

  都市政策部長     村 上  義 則

  土木建設部長     斉 藤  基 朗

  港湾部長       佐 藤  俊 幸

  下水道部長      井手原    勝

  都市交通推進室長   荒 井  和 雄

  教育長        森      功

  教育総務部長     藤 原  秀 明

  学校教育部長     崎 本  賢 次

  消防長        大 森  健 三

  消防局次長      井 門  照 幸

  水道企業管理者    廣 田  左 一

  業務部長       中 山  忠 義

  工務部長       森 岡  真 一

  交通企業管理者    貞 国  信 忠

  交通局次長      大 原  武 正

 議会事務局職員

  事務局長       大 野  和 史

  事務局次長      久 保  政 明

  議事課長       松 沢  正 佳

  議事係長       清 水  和 彦

     ──────────────────────────────

           議  事  日  程 (第 4 号)

                       (平成14年9月18日 午前10時開議)

 第1 会議第9号 地方税源の充実確保に関する意見書

 第2 会議第10号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書

 第3 議第83号 財産の取得について

                            (民生交通年長委員報告)

 第4 議第75号 専決処分の承認について

    議第76号 呉市税条例及び呉市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について

    議第77号 呉市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定について

    議第78号 呉市火災予防条例の一部を改正する条例制定について

    議第79号 呉市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について

    議第80号 呉市工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

    議第81号 物品の取得について

    議第82号 物品の取得について

                        (以上8件 総務水道委員長報告)

    議第84号 呉市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定について

    議第85号 契約の締結について

    議第86号 住居表示の実施区域及び方法について

    議第87号 市道路線の廃止について

    議第88号 市道路線の認定について

                          (以上5件 建設委員長報告)

    議第89号 呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合について

    議第90号 呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について

    議第91号 呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議について

                    (以上3件 広域行政対策特別委員長報告)

    議第92号 平成14年度呉市一般会計補正予算

    議第93号 平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算

    議第94号 平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算

    議第95号 平成14年度呉市下水道事業会計補正予算

    議第96号 平成14年度呉市水道事業会計補正予算

    議第97号 平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算

                        (以上6件 予算特別委員長報告)

 第5 請議第5号 市町村の国民健康保険財政に県が補助金を出すように意見書の採択を求める請願

                             (民生交通委員長報告)

    請議第6号 給食パンに国産・カナダ産小麦使用を求める請願

                             (教育経済委員長報告)

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 会議に付した事件

  日程のとおり

     ──────────────────────────────

 委員会審査報告書総括表

  末尾に掲載

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            午前10時02分     開   議



○議長(中田清和) これより本日の会議を開きます。

 この際、本日の会議録署名者として27番薬研地議員、29番佐々木議員を指名いたします。

 諸般の報告をさせます。

 議事課長。

     〔松沢正佳議事課長朗読〕

                              呉市議会報告第9号

              諸  般  の  報  告

1 決算特別委員会において次のとおり正副委員長が互選された。

                     委員長   竹 川 和 登 議員

                     副委員長  舛 野 茂 樹 議員

2 予算特別委員会において次のとおり正副委員長が互選された。

                     委員長   石 山   講 議員

                     副委員長  舛 野 茂 樹 議員

3 受理した委員会の審査報告書は次のとおりであり。

   総務水道委員会報告書                      2通

   民生交通委員会報告書                      2通

   教育経済委員会報告書                      1通

   建設委員会報告書                        1通

   広域行政対策特別委員会報告書                  1通

   予算特別委員会報告書                      1通

4 受理した意見書案は次のとおりである。

   会議第9号 地方税源の充実確保に関する意見書         外1件

5 受理した報告書は次のとおりである。

   報告第25号 専決処分について                 外1件



○議長(中田清和) なお、報告第25号、第26号はお手元に配付いたしておりますので、念のため申し上げます。

     ──────────────────────────────



○議長(中田清和) 日程に入ります。

 この際、お諮りいたします。

 本日の日程に掲げております各議案に対する委員会の審査の結果は、お手元に配付しております総括表により御承知を願い、委員長の報告は省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

     ──────────────────────────────



△日程第1 会議第9号



○議長(中田清和) 日程第1、会議第9号地方税源の充実確保に関する意見書を議題といたします。

 意見書案はお手元に配付しております。

            ────────────────

                                  会議第9号

                 発  議  書



 次の意見書案を提出する。



   地方税源の充実確保に関する意見書



 平成14年9月18日

                        提 出 者

                         呉市議会議員 石 崎 元 成

                                舛 野 茂 樹

                                小 田 元 正

                                下 西 幸 雄

                                佐々木   晃

                                山 上 文 恵

 呉市議会議長  中 田 清 和 殿



   地方税源の充実確保に関する意見書



 現在、地方公共団体は、積極的に行財政改革に取り組み、効率的な行政体質の構築に努めているが、その財政運営は、長引く景気低迷などにより、赤字地方債を発行するなど厳しい状況が続いている。一方、地方分権の推進など、地方公共団体の役割はますます重要となってきている。

 このような状況下にあって、少子・高齢化の進展に伴う地域福祉施策の推進、循環型社会の構築に向けた環境施策の推進、生活関連社会資本の整備、地方産業の振興対策など増大する行政サービスのニーズに応えていくためにも、地方税源の充実確保は地方公共団体にとって極めて重要な課題であり、平成15年度税制改正に当たって、下記の事項について実現されるよう強く要望する。



                    記



1 固定資産税は、市町村税収の約半分を占める安定的な「基幹税目」であることを十分に考慮し、平成15年度の固定資産税の評価替えに際しては、現行負担水準を堅持する等、その税収の安定的確保が図られるようにすること。

2 ゴルフ場利用税及び特別土地保有税は、逼迫する地方財政にとっては、貴重な財源であることから、現行制度の維持を図ること。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。



平成14年9月18日



                                呉 市 議 会

(提 出 先)

   内閣総理大臣

   総務大臣

   財務大臣

            ────────────────



○議長(中田清和) お諮りいたします。

 本件は、先例により自後の議事手続を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 本件を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。

     ──────────────────────────────



△日程第2 会議第10号



○議長(中田清和) 日程第2、会議第10号義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。

 意見書案はお手元に配付しております。

            ────────────────

                                 会議第10号

                 発  議  書



 次の意見書案を提出する。



   義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書



 平成14年9月18日

                        提 出 者

                         呉市議会議員 石 崎 元 成

                                舛 野 茂 樹

                                小 田 元 正

                                下 西 幸 雄

                                佐々木   晃

                                山 上 文 恵

 呉市議会議長  中 田 清 和 殿



   義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算の拡充を求める意見書



 日本の将来を担う子どもたちに、より豊かな教育を保障することは、私たちの責務であり、明るい未来を確かなものにすることに他ならない。

 義務教育費国庫負担制度は、国民のすべてに対し国が必要な経費を負担することにより、教育の機会均等とその水準維持、向上を図ることを目的としたものである。

 しかしながら国の財政状況が厳しいことを理由に、これまで教材費、旅費、恩給費等々、一般財源化し、毎年、義務教育費国庫負担制度における費用負担の在り方が議論され、学校事務職員、学校栄養職員を制度から外そうとする動きも出ている。

 国庫負担事業の廃止、削減、一般財源化は地方の財政を圧迫し、義務教育の格差を生じさせるものである。いじめ、不登校、学校崩壊など「教育の危機」が叫ばれ、また少年の凶悪な事件が多発している現状を考えるならば、より質の高い、きめ細かな学校教育が不可欠であり、財源措置は緊急の課題である。

 よって国会、政府におかれては、平成15年度(2003年度)予算編成にあたって、教育予算をシーリングの対象外とし、学校事務職員、学校栄養職員等、義務教育費国庫負担法を堅持するとともに、教育予算の拡充を図ることを要請する。



 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。



平成14年9月18日



                                呉 市 議 会

(提 出 先)

   内閣総理大臣

   総務大臣

   財務大臣

   文部科学大臣

            ────────────────



○議長(中田清和) お諮りいたします。

 本件は、先例により自後の議事手続を省略して、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。

 本件を採決いたします。

 本件は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。

     ──────────────────────────────

     〔2番田中良子議員、5番大野喜子議員、10番大本弘之議員、13番小泉曙臣議員、15番渡辺一照議員、16番神田隆彦議員、21番重盛親聖議員、24番小田元正議員、26番竹川和登議員、31番平本和夫議員、34番玉谷浄子議員除斥〕



△日程第3 議第83号



○議長(中田清和) 日程第3、議第83号財産の取得についてを議題といたします。

 土地開発公社理事の2番田中議員、5番大野議員、10番大本議員、13番小泉議員、15番渡辺議員、16番神田議員、21番重盛議員、24番小田議員、26番竹川議員、31番平本議員、34番玉谷議員、以上11名の方は退席しておられますので、この際これを確認しておきます。

 本件に対する発言通告はありません。

 本件を採決いたします。

 本件に対する民生交通年長委員の報告は可決であります。本件は民生交通年長委員の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本件は可決されました。

     ──────────────────────────────



△日程第4 議第75号外21件



○議長(中田清和) 日程第4、議第75号専決処分の承認について、外21件を一括して議題といたします。

 委員長に対する質疑の通告はありません。

 これより討論に入ります。

 34番玉谷議員。



◆34番(玉谷浄子議員) 私は、日本共産党呉市議会議員団を代表いたしまして、議第89号、90号、91号、92号、93号、94号の反対討論をいたします。

 最初の89号から91号までの3件の議案は、呉市と下蒲刈町の合併に関する議案ですが、国はこの10年余り、地方交付税で地方自治体の大型公共事業を誘導してきました。その結果、地方も財政危機ですが、国の財政は破綻状態となりました。今政府はグローバル化、つまり日本企業が海外で生産して展開するのを支援するために、軍事大国化、構造改革を進めていますが、その柱の一つとして財政支出の削減があり、全国3,000の自治体を1,000にする。広島県では、新潟県などと並んで特に合併に力を入れ、86市町村を17に減らす案を策定しています。合併第1号として県が強力にてこ入れしてきた江能4町の合併が事実上ストップして、今回の呉、下蒲刈が県下トップの合併となります。

 私どもは、合併は住民が決めることであり、合併に反対という立場ではありませんでした。この合併が呉市と下蒲刈の住民の暮らしや福祉の向上につながるのか、合併によって将来福祉の追求はより可能になるのか、自治体の健全運営がより可能になるのか、地域の発展はあるかを検討してきました。

 第1に、財政の面からいえば、合併にメリットはありません。合併しなければ財政が成り立たない。これは下蒲刈の町長が発言されました。合併しない人口2,000人、5,000人の自治体は、交付税を35%カットなど言われてきましたが、明文化されたものは何もなく、根拠はありません。逆に、合併した場合には、10年間は地方交付税を保障し、その後の5年間で漸減する、だんだんに減らす。16年後には確実に減ります。16年後に交付税が幾らに減らされるのか、再三再四の質問にも答弁はありませんでしたが、減らされることだけは確認しております。その5年間で減らされる残りの金額、国にとって浮いた金額の範囲内で、国が7割交付税で負担するという合併特例債が建設事業に限って認められており、この合併でも101億円の建設事業が計画されています。しかし、3割は市民が負担すべきものであり、今でも財政再建が必要な呉市の財政をさらに圧迫します。市民のための施策を切り縮めることになります。合併により財政はさらに悪化することになります。

 2つ目には、住民の意思が反映された合併であるかどうかという点ですが、呉の市民には自治会連合会などを通じて説明会をし、400人が参加をしたということでありました。しかし、合併後どうなるかについては、ほとんど理解されていません。議会の質問にも、これから決める、財政推計などは、先のことはわからないからしても意味がないなどの無責任な答弁で、先は見えないままというのが実態です。下蒲刈でも、農家や農協に買い物に来ている人に質問をしましたが、そんな話があるようじゃねという反応で、自分たちの暮らしがどう変わるか知られておりませんでした。情報を開示し、疑問に答え、納得の上での合併とはとても言えず、住民の意思はどこかに置き去りにされて、合併ありきでここまで進んでまいりました。

 1市8町で、面積は今の呉市の倍以上になります。私どもの試算では、地方交付税は約100億円減ります。人件費の削減でペイするとのことでした。現在呉市の職員は2,500人、1市8町合計では3,400人ですから、福利厚生費を含めて1人1,000万円とすると、1,000人削ればなるほどペイします。しかし、この地域で1,000人の雇用が失われるというのは大変なことです。今いる労働者の、職員の解雇がなくても、将来この地域で若者の職場がない、就職ができないということであり、地域経済は確実に沈下します。住民サービスも確実に低下します。また、議員は法定定数の44人でも6,000人に1人の議員です。住民の声を市政に反映することは不可能で、民主主義の自殺であります。日本の地方自治体は、戦前の国が戦争に突き進むのをとめられなかった反省から、地方自治を憲法の柱の原則の一つにしました。巨大化した自治体では、いかに各人が立派であろうとも、体質的、構造的に市民対話型の民主市政を行う体制にはなりません。日本の市町村の数は3,200ですが、ドイツは1万2,000、フランスは3万7,000です。自治体の数を少なくする必要は別にありません。

 以上、財政の面からも、住民サービスの面からも、民主主義の点からも、合併に至る住民合意の形成の点からも、この合併で地域住民の福祉や暮らしの向上、民主主義の発展とは言えず、この3議案に反対いたします。

 続きまして、議第92号平成14年度呉市一般会計補正予算ですが、平成13年度会計の繰り越し12億円の半額、6億円の基金に積み立てるなど13億円の補正であります。駐輪場やつばき学級の増設、緊急雇用対策など評価できるものもありますが、地震対策は特例を延長し、1年経過後の被災者にも適用する点は一定評価できるものの、雨のたびに避難勧告を出し、職員に非常呼集をかけ、警戒しなければならない事態は続いており、地震被災地域の住民はいまだ不安定な日々を送っています。公営住宅入居者も1年を経過し、退去を迫られ、困窮しています。委員会では、避難勧告は地震のせいではなく、雨のせいだと答弁されましたが、地震であろうが、雨であろうが、住民の不安を除くのが行政の責務です。

 この補正予算は必要なことを行っていないという点で反対をいたします。

 議第93号平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計の補正予算と、94号介護保険事業特別会計補正予算は、まとめて反対討論を行います。

 いずれも13年度決算で、残りが、残があり、今回基金を積みます。国保の基金は、これで55億円になりました。過去最高であり、近隣にも例を見ない断トツの基金です。一方で、国民健康保険証を発行されない、また介護保険では1割負担ができないので利用を見合わせる、こういう弱者が出ております。弱者の救済を行わないまま、基金を積む、この点に反対をし、この2つの議案に反対をいたします。



○議長(中田清和) 22番舛野議員。



◆22番(舛野茂樹議員) 私は、市民フォーラムを代表いたしまして、議第89号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合について、議第90号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、議第91号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議について、以上3議案につきまして賛成の立場で討論いたします。

 平成12年4月に地方分権一括法が施行され、国と地方の役割分担の明確化、権限の移譲等が進められる中、住民に最も身近な市町村は、多様化、広域化する住民のニーズに応じた行政サービスを提供する上で、中心的な役割を担うことが期待されております。こうした流れの中で、呉市が自立した地方自治体として住民の期待にこたえていくためには、行財政基盤を強化することが不可欠であり、市町の合併によって、その規模や能力を強化していくことは必須の課題であると考えているところであります。今回の下蒲刈町との合併は、現在呉市が進めております1市11町での広域合併において、あくまでもスタートの第一歩と位置づけられており、通勤通学や医療等の日常生活面において、既に一体的な圏域を形成しているこの呉地域が一つの自治体、つまり新呉市となって、さらなる発展を目指すことが重要であると考えておる次第であります。下蒲刈町とは合併調印も行われ、来年4月1日の合併を目指すことになろうかと思いますが、各種行政制度等については、今後詰めの協議が残っているものもあるやに伺っております。その協議調整に際しましては、合併の主人公はあくまでも住民であり、住民サービスの維持向上が図られるよう留意していただくことを要望して、私の賛成討論といたします。



○議長(中田清和) 33番奥田議員。



◆33番(奥田和夫議員) 私は、議第76号、81号、85号、日本共産党の立場から反対の討論をしておきたいと思います。

 議第76号は、呉市税条例及び呉市都市計画税条例の一部を改正する条例制定についてということでありますが、この改正案は固定資産税の税率を1.5%、これを標準の1.4%に引き下げ、都市計画税を0.2%から制限税率0.3%に引き上げ、いずれも来年、平成15年度から適用するというものであります。小規模の住宅用地、200平米以下には特例がありますけれども、家屋建設分を除いたものに課税をする仕組みになっております。本条例改正は、その住宅共用分だけは対象から外れる、そういう問題があろうかと思います。また、都市計画税は0.3、これを採用している自治体は、県内では77.8%と多数でありますけれども、全国では47.9%と少数派であります。現在のように不況で深刻であります。その上、この当市は昨年の地震に襲われまして、今深刻な事態と言わなくてはなりません。都市計画税を上げなくても道理はあると考えます。

 そうしたことから本改正案には反対をするものであります。

 議第81号物品の取得についてであります。

 呉市地域イントラネット基盤整備事業用コンピューターシステムということでありまして、約3,500万円。この事業は昨年1億5,000万円であったと思いますけれども、今年3月にはさらに補正が組まれまして、それが2億3,000万円。そして、このたびであります。これまででも4億円以上が投入されていることになります。これからさらに、宮原、警固屋、仁方方面に、全市に広げる計画のようであります。では、これだけの投入がなされて、どういう効果が上がったのか、そのことを問いますと、学校のパソコン教室でこれまでインターネットを1つしかつなげなかった。1台を使って授業をしていた。しかし、この導入によって、40人が一度にインターネットにつなげて授業できることになったと、これが主な効果であります。これだけのために、これだけ深刻な不況のときに、わざわざこうした膨大な事業費をつぎ込むことはないというふうに考えます。

 そういう点で反対をするものであります。

 議第85号契約の締結であります。

 阿賀マリノポリス地区の2工区の埋立工事でありますが、25億1,800万円、このたびも一般競争入札で五洋建設と大林組がとっております。本埋立工事に18万立米の残土が必要であるということでありました。東呉で60万、そのほかが70万、あとは首都圏で50万立米の計画のようであります。この間、首都圏の有明地区残土に重金属が含まれているという情報から一度は変更されたものでありますが、再び疑いの消えない首都圏から残土を持ってこなければいけない、そういう意味でひどい事業と言わなくてはなりません。また、ヨットハーバーとコンテナ埠頭のこうした流通関連は、8年後には元利400億円も一括払いをしなくてはならず、売れても売れなくても払うわけでありますから、この経済事情から見ますと、大変な事態を引き起こすことは明白であります。

 そういう無責任な事業で反対をするものであります。



○議長(中田清和) 4番下西議員。



◆4番(下西幸雄議員) 私は、議第89号、議第90号、議第91号、以上3議案につきまして賛成の立場で討論いたします。

 現在呉市が進められております1市11町での広域合併が実現いたしますと、特例市から中核市へと移行し、都市の格が向上するのみならず、新しい呉市は、瀬戸内海に臨む島々と田園の広がる内陸部をあわせ持つことになります。そうなれば、現在の呉市を核として、各町の自然、文化、歴史、産業など多種多彩な地域資源を持つことになり、魅力あるまちづくりの夢が広がっていることは言うまでもございません。今回の下蒲刈町との合併は、各地域に点在している資源を有機的に結びつけるとともに、国内外へ強くアピールしていくためのまさに先駆けであり、呉市のさらなる発展につながっていくものと確信をいたしているところでございます。

 こうした中で、今回の下蒲刈町との合併の内容を示すものとして、合併協定書が議案資料となっておりますが、基本的には呉市の制度を適用、または呉市の制度に統一することとし、個別の具体的な事項につきましても、呉市はもちろんのこと、下蒲刈町の住民に対するサービスの低下を招くことのないように調整をされており、合併協議会におきましても円滑に協議、承認されたことと伺っております。また、両市町の速やかなる一体性の確保と、さらなる発展を目的として策定されております合併建設計画においても、国、県の財政支援の積極的な活用を図っていく中で、向こう10年間のまちづくり事業が示されており、新呉市のさらなる発展の第一歩となることを期待いたしております。市民への広報の不足を指摘されるケースもございましたが、県内でも平成の大合併の中で先陣を切るという状況の中で、市政だよりで広報やパンフレットの全世帯の配布、出前トークや自治会連合会、女性連合会を初めとする各種団体への説明など積極的に行われてきているものと思っております。今年度に入りましてからも、合併に向けた状況や国、県及び他地域の動向等を知らせるホームページも開設されているとともに、その取り組み状況を内容とした広報誌を全世帯に配布されております。

 今後とも鋭意御努力をされますことを要望いたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(中田清和) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、議第89号から議第91号まで、以上3件を一括して採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は可決であります。本3件は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(中田清和) ありがとうございます。

 起立多数。よって、本3件は可決されました。

 次に、議第76号、議第81号、議第85号、議第92号から議第94号まで、以上6件を一括して採決いたします。

 本6件に対する委員長の報告は可決であります。本6件は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(中田清和) 起立多数。よって、本6件は可決されました。

 次に、議第75号について採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は承認であります。本件は委員長の報告のとおり承認することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認されました。

 次に、ただいま議決されました10件を除く12件を一括して採決いたします。

 本12件に対する委員長の報告は可決であります。本12件は委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本12件は可決されました。

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△日程第5 請議第5号外1件



○議長(中田清和) 日程第5、請議第5号市町村の国民健康保険財政に県が補助金を出すように意見書の採択を求める請願、外1件を一括して議題といたします。

 委員長に対する質疑の通告はありません。

 これより討論に入ります。

 34番玉谷議員。



◆34番(玉谷浄子議員) 私は、日本共産党呉市議会議員団を代表して、この2件の反対討論をいたします。

 まず、請議第5号市町村の国民健康保険財政に県が補助金を出すように意見書の採択を求める請願ですが、社会保険は現職の労働者が加入し、企業が半額負担します。国保はそのほとんどが定年後の年金者であり、もともと基盤が弱かったのですが、1984年、昭和59年に国が45%の負担率を38.5%に下げてから、呉市でも赤字が続きました。年々10%前後の値上げが続き、高齢者の生活を圧迫しました。国も特別調整交付金も出し、呉市も補助も入れましたが、1994年には、平成6年には、市民の間で直接請求が起こり、それ以後値上げはストップしていますが、介護保険が含まりまして、また最高時を超し、1人平均9万円を超しました。全国47都道府県のうち、9県が市町村の国保会計に全く補助を行っておりません。広島県もその一つです。国民健康保険料の収納率は93%なのに、滞納者が5,000人を超えるというのは、保険料はそう高くはないが、所得が低くて払えないという弱者がたくさんいるという実態を示しています。委員会の討論では、1人平均10円以下の補助を出している県というのも含めると、半分になる、呉市が補助していないのに県に求めるのはおかしい、健康保険制度全体の見直しも必要という意見があり、委員会では不採択となりました。しかし、健康保険は命に直結する問題であります。県は、財政負担しないことが妥当かどうかで考えれば、多くの県と同じように、広島県も何がしかの負担をぜひしていただきたい、するべきであり、不採択に反対をいたします。

 請議第6号給食パンに国産・カナダ産小麦使用を求める請願ですが、現在呉市が使っているアメリカ産小麦は太平洋を船で渡ってまいります。そのとき虫がつかないよう、船倉に詰めてから殺虫剤をホースでかけ、約2週間程度かけて運ばれてきます。その間に殺虫剤が小麦の中にしみ込んでいきます。残留農薬については規制がありますが、殺虫剤のクロルピリホスメチルには基準もなく、検査も行われていません。呉市のパンは小麦全体をパンに使っています。6月議会で岡崎議員が質問したように、呉市の給食パンの残留殺虫剤は他の3倍であったことから、今回の請願となりました。安全な食糧で育つことは、生涯の健康を左右しますから、親の強い関心、願いが短期間に7,700の署名となって結実しております。委員会では、請願に取り組んだ女性グループが署名を集める際に配ったチラシで親がパニックを起こし、給食パンを食べさせない、食べないということで、おむすびを子供に持参させるなど親の不安をあおった。アメリカは悪いというのは国際問題など、その点に議論が集中いたしました。教育委員会は、国産やカナダ産小麦にかえるための費用や食材は全額父母負担ですが、かえればどのくらい父母負担がふえるかの計算も試算もしておりませんでした。つまり、7,700人の親たちの願いは一顧もされず、無視をされてしまいました。委員会では、国や県の検査はクリアしているとして、必要なしと不採択になりました。因果関係が証明されていないとはいえ、虫は死にます。子供の体によいはずはありません。国内小麦を使えば、農業振興や景気活性化にも寄与いたします。何よりも子供たちのために安全な給食を実施するという観点から、この請願の不採択に反対をいたします。



○議長(中田清和) 26番竹川議員。



◆26番(竹川和登議員) 私は、請議第5号の市町村の国民健康保険に県が補助金を出すように意見書の採択を求める請願に対して、委員長の報告のとおり不採択に賛成の立場で討論いたします。

 我が呉市の国保事業は、昭和32年11月の事業開始以来、とりわけ昭和61年度には累積赤字が17億円を上回るような危機的状況に陥ったこともありましたが、当局の必死の努力や市民の理解、すなわち法定外の一般会計の繰り入れや保険料の値上げ、さらには国からの交付金等々、渾身の努力によって現在は健全優良な保険者となってきたのであります。請願者の言われるように、いろいろな事情から保険料の支払いが困難な方がおられることも承知しております。先日も私のところへそのような方が相談に来られました。保険料は少しでも安い方がよいに決まっておりますが、私は次の点から、この請願を採択するわけにはいかないと思うわけです。

 まず、広島県は全国9つの補助金を出していない県であると言っておられる点であります。確かにそのとおりなのでありますが、各県のこの種補助金は年々減少の傾向にあります。広島県のように1円も出してない、ゼロ円の県が9県。これは請願書に書いてあるとおりであります。年間1人当たり1円の補助を出している県。わずか1円の補助を出しているのが山口県、佐賀県、沖縄県。静岡が2円。長野は3円であります。福井が8円等々、玉谷議員の方が9円未満とおっしゃっておりましたが、99円未満が全47都道府県中過半の25県であります。99円以下が25県。残り22県が100円以上、1人頭1年間の補助金を出しております。このことからも、0円の広島を含む9つの県があながち突出しているとは言いがたいのではないかと私は思うわけであります。

 さらにもう一点は、我が呉市は、法で定められた範囲の繰り入れで何とか健全な財政基盤を築き上げ、その中で基金の積み立てを行い、いわゆる法定外の繰り入れはここ11年間行っておりません。本市が行っていないものを、いきなり県に補助金を出すように求めるものはいかがなものでしょうか。道理上できるものではありません。

 私はここで思い起こすのが、国保料といえば、黒瀬町がこの春、合併問題の住民説明会で配付しました資料の11ページ、各種料金等の比較において、その第1行目で国民健康保険料(税)は東広島市の方が安くなっておりますと書かれており、その表には黒瀬町41万4,500円、東広島市38万600円、呉市40万1,230円と記してありました。これは配付された4月当時の資料であります。3月につくられたと聞いております。米印が打ってありまして、米印の説明を見ますと、そのページの一番下の方、表の欄外に小さな字で、国保料(税)額は年収500万円(夫のみの収入)云々と、こういうことを基準に算出した額と書いてありました。私は、よくも憶面もなくこんなことが書かれたものだと思いました。事実は確かにそのとおりなのですが、この収入の最高額の範囲では呉市が若干高いわけです。先ほど言いました黒瀬町41万何がし、東広島38万円に対して、呉が40万円ですから、若干高い。しかし、それ以下の収入域においては、すべて呉市の方が安いわけです。玉谷議員もおっしゃいましたが、国保というのは、社会をリタイアした人だとか自営業の方が加入しておられます。年収500万円以上というのは、ほんのわずかの高収入の方だけであります。国保においては、過半の方は年収117万円以下であります。

 さらに言えば、東広島の6月議会において、国保料の値上げが決定され、当呉市が据え置いた結果、現在はすべての収入域において、呉市の方が東広島よりは安くなっております。現在はどの収入域においても、呉市の方が安い。

 ちなみに、弱者と言えるか、給与収入ゼロから98万円までの国保料は、現在黒瀬町は8万7,300円、東広島市は4万4,400円、呉市ははるかに安く、3万7,330円となっております。つまり呉市は、弱者に優しい料金体系をとっている自治体と言えるでありましょう。

 政府管掌の各種保険制度の財政が年々厳しくなっている中、あらゆる面から健全化への模索がなされております。薬価の問題、医療費の問題、社保、国保の関係、まさに保険制度全体の中から、国民負担がどうあるべきか、給付はどうあるべきかが問われるべきと私は考えます。

 以上の理由から、この請願は採択するわけにはまいりません。委員長の報告どおり不採択とすることに賛成であります。どうか私の討論に御同意いただきますようお願いいたします。



○議長(中田清和) 16番神田議員。



◆16番(神田隆彦議員) 私は、請議第6号給食パンに国産・カナダ産小麦使用を求める請願について、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の立場で討論いたします。

 学校給食パンの材料となっているアメリカ産小麦から殺虫剤クロルピリホスメチルが検出され、呉市の学校給食パンが危険であるやに言われているわけですが、その残留濃度は加盟国165カ国で構成するコーデックス委員会が定めた国際基準を大きく下回っており、その安全性に問題はなく、安心であるものと思われます。また、平成12年第147国会衆議院農林水産委員会の大臣答弁で、1日120キログラムのパンを一生食べ続けなければ危険な状態にはならないとされております。日本人の年間平均消費量は約12キログラムでありますから、ほとんど影響はないものと考えてよいのではないでしょうか。

 教育経済委員会の審査において、パンを食べてアトピー性皮膚炎、アレルギー症状が起きた子供がいるなどと、科学的、医学的にも証明されていないにもかかわらず、過度に危険だと言うことによりまして、多くの保護者に不安を与え、学校給食パンを食べない子供が出るなど、学校給食への信頼性を失わせた事実関係が明らかになりました。小麦の残留濃度の検出結果ですが、小麦の産地、輸入ルートにより、その検出値は異なり、アメリカ産が危険で、カナダ産なら安全であるとは必ずしも言い切ることはできないものであります。また、他都市において、国産小麦に切りかえたところがあることは承知しておりますが、危険だという理由ではなく、地産地消の考え方から学校給食パンの一部を国産小麦に変更されたものであります。

 子供たちにより安全な給食を食べさせたいと思うのは、私もそうですが、すべての保護者が共通して持っているものです。したがいまして、教育委員会におかれましては、これまで以上に学校給食、食材の安全性に意を用い、関係各機関との連携を密にされるようお願いいたしておきます。

 現在、呉市の学校給食パンに使用されておりますアメリカ産小麦につきましては、先ほど述べましたように、国際基準を満たし、農林水産省及び厚生労働省が実施した検査に合格しており、現時点でカナダ産、国産に切りかえる必要性はないものと考えますので、本請願の不採択に賛成いたします。



○議長(中田清和) 以上で討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 本2件に対する委員長の報告は不採択であります。本2件は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(中田清和) 起立多数。よって、本2件は不採択とすることに決定されました。

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○議長(中田清和) 以上をもちまして、今期定例会の会議に付議された事件はすべて議了いたしました。

 お諮りいたします。

 会期は9月19日までとなっておりますが、本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中田清和) 御異議なしと認めます。よって、本日をもって閉会することに決定されました。

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○議長(中田清和) 閉会に当たり市長のあいさつがあります。

 市長。

     〔小笠原臣也市長登壇〕



◎市長(小笠原臣也) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9日、9月定例会の開会以来、議員の皆様方におかれましては終始熱心に御審議を賜り、重要案件について議決をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。

 このたび議決をいただきました案件につきましては、議会の御意向を十分尊重し、慎重に執行してまいる所存でございます。

 さて、いよいよ10月1日には市制100周年を迎えます。当日の記念式典は、姉妹都市の市長さんを初め呉市にゆかりの深い多くの皆様方を国内外からお迎えし、盛大にとり行うこととしております。また、この式典以降も、記念事業として、藤井清水音楽祭や大相撲呉場所、日本一の大和鍋「肉じゃが祭」など、多種多様な事業を展開する予定でございます。これら記念事業の成功はもとより、100周年という呉の歴史を改めて振り返り、先人の努力や労苦に感謝し、次なる100年へ向け、新しい呉市をつくっていくよう決意を新たにしているところでございます。

 その他の秋の事業といたしましては、10月6日から8日にかけて、第15回全国スポーツ・レクリエーション祭が開催されます。呉市においては、男女混合綱引き大会と年齢別バドミントン大会を開催し、全国から総勢1,000人の方が参加して熱戦を繰り広げます。このうち年齢別バドミントン大会につきましては、韓国選手団にチームの参加も予定されておりまして、日韓の交流推進に貢献できるものと期待しております。議員の皆様もぜひ御観戦いただき、御声援をお願いしたいと存じます。

 初秋といいましてもまだまだ暑い日が続いております。皆様方におかれましては、くれぐれも健康に御留意をいただき、今後ともより一層の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。

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○議長(中田清和) これをもって定例会を閉会いたします。

            午前10時52分     閉   会







 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





       呉市議会議長  中 田  清 和





       呉市議会議員  薬研地    馨





       呉市議会議員  佐々木    晃









△委員会審査報告書総括表

                           平成14年9月18日 本会議


日程番号議案番号件        名付託委員会結 果
3議第83号財産の取得案民生交通可決
4議第75号専決処分の承認案総務水道承認
議第76号呉市税条例及び呉市都市計画税条例の一部改正案可決
議第77号呉市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正案
議第78号呉市火災予防条例の一部改正案
議第79号呉市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正案
議第80号呉市工業用水道事業給水条例の一部改正案
議第81号物品の取得案
議第82号物品の取得案
議第84号呉市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正案建設可決
議第85号契約の締結案
議第86号住居表示の実施区域及び方法案
議第87号市道路線の廃止案
議第88号市道路線の認定案
議第89号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合案広域行政対策特別可決
議第90号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議案
議第91号呉市及び安芸郡下蒲刈町の廃置分合に伴う経過措置に関する協議案
議第92号平成14年度呉市一般会計補正予算案予算特別可決
議第93号平成14年度呉市国民健康保険事業特別会計補正予算案
議第94号平成14年度呉市介護保険事業特別会計補正予算案
議第95号平成14年度呉市下水道事業会計補正予算案
議第96号平成14年度呉市水道事業会計補正予算案
議第97号平成14年度呉市工業用水道事業会計補正予算案
5請議第5号市町村の国民健康保険財政に県が補助金を出すように意見書の採択を求める請願民生交通不採択
請議第6号給食パンに国産・カナダ産小麦使用を求める請願教育経済