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平成17年 7月11日経済環境委員会−07月11日-01号




平成17年 7月11日経済環境委員会

       経済環境委員会会議録(平成17年7月11日)
                           開会 10時02分

○沖 委員長 
 ただいまから経済環境委員会を開会させていただきます。
 なお、6月定例会から試行的に実施しております夏期の軽装化につきましても、各正副常任委員長の協議した結果、引き続き、実施することとしておりますので、御理解の程、よろしくお願い申し上げます。
 本日は、本委員会が構成されまして初めての会合でありますので、一言、ごあいさつを申し上げたいと思います。
(正副委員長起立)
 先般の定例会におきまして、私、沖が委員長に、西田議員が副委員長ということで、仰せつかったところでございます。
 さて、皆様も御承知のとおりとは思いますけれども、先日、公表されました日本銀行広島支店の金融経済月報によりますと、県内の景気は、設備投資が増加傾向にあるほか、輸出が持ち直しつつあることから、緩やかに回復しているといった見方が示されております。しかし、その一方で、先行きにつきましては、まだまだ不透明な部分があることも、また、事実でございます。
 このような状況の中で、本委員会の所管事項には、地域経済活性化のための既存事業分野での高度化・効率化、新事業の創出や新事業の育成、企業等の立地誘導の推進、また、農林水産業の振興など、多くの課題がございます。
 さらに、ゼロエミッションシティの実現や、地球温暖化問題への対応など、環境への取組も今日的な課題となっております。
 このような諸課題を背景とする本委員会の果たす役割は、誠に重大であり、副委員長共々、その責務を感じているところでございます。
 この上は、各委員の御支援、御協力を頂きながら、委員会の円滑な運営を図り、この責を全うしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 また、市長さんを始め、理事者各位におかれましても、本委員会の運営に当たり、御理解、御協力を頂きますようお願いいたしまして、私どものあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
(正副委員長着席)
 本日は、初会合でもありますので、市長さんにも出席をしていただいております。ごあいさつをお願いしたいと思います。
◎秋葉 市長 
 経済環境委員会が開催されるに当たりまして、一言、ごあいさつ申し上げます。
 まず最初に、委員長からもお話がありましたが、最近の広島地域の経済状況から申し上げますと、設備投資が増加傾向にあり、個人消費も持ち直しの動きがみられますが、中小企業においては依然として厳しい経営環境が続いております。
 本市では、このような状況を踏まえ、中小企業支援センター及び工業技術センターにおける各種支援事業に加え、今年度、商店街とNPO等市民団体との協働により実施する商店街の活性化事業への支援を新たに始めました。また、大規模店舗の出店により影響を受けている小売業者等に対する融資制度を創設するなど、総合的な中小企業対策の充実に努めております。
新事業・新産業の創出を図るため、女性及びシニアの創業支援や将来の成長が期待される環境・福祉関連産業などの振興・育成に向けた取組も行っております。さらに、今年度は工業技術センター内に開設する早稲田大学空間科学研究所広島分室と共同で未来エネルギーに関する研究に取り組みます。また、本年4月に創設した企業立地促進補助制度を活用し、効果的な産業集積と雇用の創出を図ってまいります。
 次に、「ビジターズ・インダストリー戦略」を推進するため、広島魅力発信事業などのアクションプログラムに取り組むほか、広島の特産品のブランド化、修学旅行の誘致、被爆60周年記念事業である「おりづる平和リレー」及び「平和記念公園ライトアート事業」の実施、さらにはライトアップ事業などのイベントの充実を図り、「千客万来の都市広島」の実現に努めてまいります。また、本年4月25日に合併しました湯来地区の最大の特性である温泉と豊かな自然を活用した観光振興を推進いたします。
 次に、農林水産業の振興につきましては、食の安全・安心や地産地消への期待の高まり、農林業集積の高い湯来町との合併といった情勢の変化を踏まえ、本市の今後の農業・農村振興の基本方向を示す「食料・農業・農村ビジョン」を今年度策定いたします。
 また、ほ場や農林道、農業集落排水処理施設などの基盤整備を推進するとともに、若い活力ある農業経営者や定年就農者など「多様な担い手の育成」、豊かな森林を22世紀の市民に引き継いでもらうための「森林(もり)づくりプラン21」の推進、さらには「つくり育てる漁業」の推進に取り組みます。
 次は、環境保全対策についてです。
 今日の環境問題は、水質汚濁、自動車交通公害などの都市生活型公害、さらには、地球温暖化やオゾン層の破壊などの地球環境問題へと多様化・広域化しており、深刻な問題となっています。
 本市では、地球規模の環境問題である地球温暖化防止に向けた行動プランとして、平成15年(2003年)に「広島市地球温暖化対策地域推進計画」を作成しました。この計画では、平成22年度(2010年度)における市域内の温室効果ガスの排出量を、平成2年度(1990年度)に比べて6%削減するという目標を掲げており、この目標を達成するため、省エネ型電化製品の普及促進など、各種施策に取り組んでおります。
 また、生活環境の保全を図るため、大気、水質等に含まれるダイオキシン類の調査を行い、事業場等からの排出の削減を指導するなど、有害化学物質対策を推進します。
 本庁舎等において導入している「ISO14001」については、更に拡大し、区役所においても認証取得を目指すなど、本市自らが率先して環境に配慮した取組を進めます。
 次に、廃棄物処理対策につきましては、昨年7月に「ゼロエミッションシティ広島を目指す減量プログラム」を策定したところです。
 この計画では、平成14年度(2002年度)を基準年度とし、平成20年度(2008年度)を目標年度として、「ごみ排出量を20%以上削減する」、「リサイクル量は約2倍にする」、「埋立処分量は50%以下にする」という三つの目標を掲げています。本市としては、この目標達成のため、市民・事業者・行政が一体となって、ごみの減量化・資源化を推進します。
 さらに、ごみ処理体制の整備としては、廃棄物を安定的かつ適正に処理するため、清掃工場、埋立地等の整備・拡充に向け、地元の皆様の御理解と御協力の下、全力を傾注してまいります。
 以上のような諸施策を展開することによって、「活力ある広島経済の創造」と「環境と共生する都市の創造」を目指していきたいと考えておりますので、委員各位におかれましては、より一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○沖 委員長 
 それでは次に、委員並びに理事者の紹介に移りたいと思います。
 まず、委員の皆さんから自己紹介をお願いしたいと思います。
(委員自己紹介)
 なお、今日は、2名の欠席がございます。月村委員と田尾委員におかれましては、欠席をされておられますので御報告させていただきます。
 続いて、理事者の紹介を順次お願いしたいと思います。
◎山田 助役 
 助役の山田でございます。よろしくどうぞ。
◎石原 環境局長 
 環境局長の石原でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは環境局の機構及び役職員について御説明いたします。
(別添「経済環境委員会説明資料(指定管理者制度関係を除く。)」の1〜4ページにより説明)
 それでは、部長及び所属長を順次自己紹介させていただきます。
(環境局役職員自己紹介)
◎濱本 経済局長 
 引き続きまして、経済局関係について御紹介いたします。私は経済局長の濱本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
(別添「経済環境委員会説明資料(指定管理者制度関係を除く。)」の5〜8ページにより説明)
 それでは、部長級及び課長級の職員を順次自己紹介させていただきますが、関東圏企業誘致センター所長の重藤につきましては、東京勤務のため本日は欠席をさせていただいております。
(経済局役職員自己紹介)
○沖 委員長 
 以上で、紹介は終わったわけでありますが、市長はここで公務所用のために退席をされますので、御了承いただきますようお願いいたします。
(市長退席)
 本日の議題に入る前に、7月8日に判明いたしました湯来ロッジの女湯におけるレジオネラ属菌の検出について、経済局から急きょ報告したい旨の申出がございましたので、これを許します。
◎濱本 経済局長 
 お許しを頂きましたので、湯来ロッジの女湯におきまして、レジオネラ属菌が検出された件について、その対応状況などを報告をさせていただきます。
(別添「湯来ロッジの女湯におけるレジオネラ属菌の検出について」により説明)
 なお、原因については、現時点では判明いたしておりません。
 なお、今後でございますが、浴槽や関連設備の清掃、消毒などを行い、基準に沿った衛生環境が確認をされた段階で、女湯の使用を再開したいと考えております。
○沖 委員長 
 この件につきましては、この程度にとどめたいと思います。
 次に、本日の議題であります「所管の主要事項について」、理事者より資料が提出されておりますので、これに基づき順次説明をしていただきたいと思います。
 なお、本日は初会合ということもあり、また、多くの事項の説明を受けることとなりますことから、御質疑等については、今後の委員会に譲らせていただきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
 また、説明が長時間に及びますことから、着席をしたまま説明することを許したいと思います。
 それでは、よろしくお願いいたします。
◎石原 環境局長 
 それでは、環境局の主要事項について御説明をいたします。
(別添「経済環境委員会説明資料(指定管理者制度関係を除く。)」の9〜21ページにより説明)
◎濱本 経済局長 
 引き続きまして、経済局の主要事項について御説明をさせていただきます。
(別添「経済環境委員会説明資料(指定管理者制度関係を除く。)」の22〜44ページにより説明)
○沖 委員長 
 以上で、説明は終わりました。
 先ほど申し上げましたとおり、本日は説明を受けたばかりということでもありますので、御質疑等につきましては、今後の委員会に譲らせていただきたいと思います。
 以上で、本日の議題であります「所管の主要事項について」は終了いたしましたけれども、経済局から「指定管理者制度について」報告したい旨の申出がありましたので、これを許します。
◎濱本 経済局長 
 それでは、引き続いて指定管理者制度関係の御説明を申し上げます。
 先般の6月議会におきまして、「指定管理者制度導入に係る諸議案に対する付帯決議」が可決をされまして、その中で「公募要綱が決まり次第、公募をする前に、施設を所管する各常任委員会に詳細に報告し、意見を聴くための場を設けること」とされております。
 公募要綱につきましては、現在なお検討中の部分がございますので、今後、早急に取りまとめを行いまして、次回の経済環境委員会に報告したいと考えておりますが、本日は、現段階の公募要綱の案で御説明をさせていただきます。
(別添「経済環境委員会説明資料(指定管理者制度関係−経済局)」により説明)
 冒頭で述べましたとおり、これら公募要綱案につきましては、今後、さらに、経費の上限額・下限額の設定を始めとした細部についての内部協議・調整を行いました上で、次回の常任委員会に御報告をし、御意見を頂きたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
○沖 委員長 
 それでは、本件につきましては、ただいまの報告にもありましたように、今後、取りまとめを行い、次回の委員会に報告するということでありますので、御質疑等につきましては、その時にしていただくということで、本日のところは、この程度にとどめたいと思います。
 なお、本委員会には、請願第4号「土石流災害防止のため、白木町大椿林道沿い林地への残土埋立中止と復旧を求めることについて」及び請願第20号「安佐南ごみ焼却工場2倍化計画を見直しごみ減量の推進を求めることについて」のこの2件が付託されており、いずれも継続審査となっておりますことを、お知らせしておきたいと思います。
 理事者の方は、ここで退席されて結構でございます。委員の皆様方には、二、三協議を申し上げたいことがありますので、もうしばらくお付き合いをいただきたいと思います。
  (理事者退席)
 それでは、まず、委員会の運営等についてでありますが、去る、7月8日に正副常任委員長会議が開催されまして、先例や申合せ事項を中心に、協議・確認がされたところでありますが、会議の進め方等については、今までと特に変更はございませんので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
 次に、市内所管施設の視察及び他都市への行政視察についてでございます。
 まず、市内所管施設の視察についてでございますが、今後の日程等を考えまして、7月下旬又は8月下旬で実施してはどうかと考えておりますが、いかがでございましょうか。意見がありましたらお聞かせください。
   (「なし」の声あり)
 そういうことで、7月下旬若しくは8月下旬の実施ということで進めさせていただきますので、よろしくお願いします。
 なお、具体的な視察日時、場所につきましては、今後、調整をさせていただき、お知らせをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 次に、他都市への行政視察についてでございますが、御承知のとおり、先の6月定例会中に開催されました委員会において、既に閉会中の継続調査として行政視察を行うことが決定されております。このため、9月の定例会までに視察を実施するかどうかについて、また、9月の定例会までに視察を実施するとした場合、自然の叡智(えいち)や循環型社会などをテーマとした愛知万博が、9月25日まで開催されておりますので、これを視察するかどうかについて、皆さんの御意見を伺いたいと思いますが、いかがでございますか。
(「委員長に一任」の声あり)
 それでは、少し時間を頂いて詰めさせていただきましょう。それでは、そのようにさせていただいて、またお諮りをしたいと思います。
 まあ、準備期間が約1か月必要だろうというふうにも考えておりますし、視察の時期あるいは視察の都市等につきましても、もし何か皆様方で、ここに行けやという所がございましたら、是非とも申出を頂きたい。よろしくお願いしたいと思います。
 この際、御意見なり御要望が何かありましたら、受けてみたいと思います。
◆桑田 委員 
 湯来ロッジのあの報告は、これは委員長、副委員長には先ほどと同じ内容だったんですかね。もう少し詳しい内容ができれば・・・。
○沖 委員長 
 聞いておりません。
◆桑田 委員 
 何のための報告だったんですかね。
○沖 委員長 
 取りあえず、今、理事者側が考えておる状況を、述べてもらったというところにとどめておりますので・・・。
◆桑田 委員 
 この程度にとどめるとおっしゃったので、何も質問しませんでしたけど、あの説明では安心していいものかどうなのかも全然分からない説明ですし、後で呼べばいいということなんだと思うのですけれども、わざわざ説明が何のためにあったのかちょっと・・・。
○沖 委員長 
 まあ施設がこういうとこだというぐらい分かったと思いますし、また運営についても、こういったことで進めていきたいというふうに、どっちかと言えば、当初の考え方がすべて文になっておりませんけれども、またこれは時期を見て、審議させてもらいたいと思います。
 何かほかに意見、要望等ありましたら。
◆桑田 委員 
 もうちょっと詳しい説明がないと・・・。
○沖 委員長 
 そのことは、一応、理事者側に伝えておりますので・・・。
 それでは、以上で、予定しておりました案件は、すべて終了いたしましたので、これをもって、経済環境委員会を閉会をさせていただきたいと思います。
                          閉会 11時40分