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岡山県 美咲町

平成20年第 1回( 2月)臨時会 02月25日−01号




平成20年第 1回( 2月)臨時会 − 02月25日−01号







平成20年第 1回( 2月)臨時会



第 1 日

 (平成20年2月25日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時 1分

    解   散  午前10時51分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9      
2安藤 暢昭〃10三船 勝之出 席
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫上下水道課長山本 泰示
副町長矢木 康敬旭総合支所長杉山 肇志
副町長福井  正柵原総合支所長池上 哲平
総務課長松本 行正    
企画財政課長山本登志夫    


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  黒 瀬   博

    書  記  貝阿弥 美 和



(5)日   程


日 程議案番号件         名
    開会
1   会議録署名議員の指名
2   会期決定の件
3議案第1号

議案第5号 議案の報告並びに上程
4   提案者の説明
5   議案に対する質疑
6   討論
7   表決
    閉会






           平成20年第1回美咲町議会臨時会

              平成20年2月25日

              開 会10時01分





○議長(定本一友君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから平成20年第1回美咲町議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員数は、15名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の日程を報告いたします。

 第1に 会議録署名議員の指名

 第2に 会期決定の件

 第3に 議案の報告並びに上程

 第4に 提案者の説明

 第5に 議案に対する質疑

 第6に 討論

 第7に 表決

 以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。

 なお、本臨時会に説明員として、出席通知のありました者の職・氏名の写しをお手元に配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。

 これから日程に基づき、議事を進めさしていただきます。



○議長(定本一友君) 日程第1 会議録署名議員の指名

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、5番大神議員、6番貝阿彌議員を指名いたします。



○議長(定本一友君) 日程第2 会期の決定の件を議題といたします。お諮りをいたします。

 本臨時会の会期につきましては、本日1日間にしたいと思います。これにご異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と決定をいたしました。



○議長(定本一友君) 日程第3 議案の報告並びに上程

 お手元に配付しております提案書のとおり、本臨時会に町長から議案5件が送付されております。

 職員に朗読させますので、お聞き取りをお願いいたします。

 局長。

             〔議会事務局職員 朗読〕



○議長(定本一友君) ただいま、職員が朗読いたしました議案を、本会議に上程をいたします。



○議長(定本一友君) 日程第4 提案者の説明

 ここで、奥村町長にあいさつ並びに提案理由の説明を求めます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 皆さん、おはようございます。

 大変昨日来より寒波がまいりまして、本日は大雪ということで足元の悪い中お集まりいただきまして、大変ありがとうございます。

 また、日本列島では大きな被害が出ておるようでございますが、本町におきましては今朝現在ではこの雪による被害はなく、ただ、雪かきが少しご負担になっておる地区があるようでございますが、被害としましては今のところ届けを受けてないという状況でございます。

 さて、本日、平成20年第1回の美咲町議会の臨時会を招集さしていただきましたところ、先ほども申し上げましたように、非常に足元も悪く気象状況の悪い中、皆さん方にはこうして全員のご出席を賜りまして、心から感謝申し上げるとこでございます。

 なおまた、3月には定例議会を控えておるにもかかわりませず、こうして臨時会の招集をさしていただきますこと、誠に申し訳なく思っておるとこでございますが、本日、ご提案申し上げる議案はいずれも3月までに解決したい問題でございまして、急を要するため皆さんにご無理を申し上げたところでございます。

 さて、本臨時会にご提案申し上げます議案は、条例に関する議案が1件、財産の取得に関する議案が2件、そして、工事請負契約の締結に関する議案が2件で、合計5件の議案を提案さしていただいておるとこでございます。これらにつきましては、先ほども申し上げましたように、非常に急ぐためにやむなくこういう処置を取らしていただいたことをご理解いただきたいと思います。

 それでは、早速でございますが議案の内容につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。

 議案第1号並びに議案第2号、議案第3号の美咲町有の住宅管理条例の制定及び土地、建物の取得についてはともに関連がありますので、まず、その概略についてご説明を申し上げさしていただきます。

 この3議案は、美咲町書副にあります雇用促進住宅柵原宿舎の2棟60戸の土地及び建物を町が購入し、町有住宅としてこの後、管理、運営しようとするものでございます。

 この柵原宿舎につきましては、平成18年12月以来、土地、建物を含め民間へ売り渡す額の2分の1の約7,990万円で譲渡する旨の所有者からのご連絡をいただきました。所有者は、独立行政法人の雇用・能力開発機構からでございますが、その所有者とたび重なる検討をしてまいりました。その当時の経緯につきましては、平成19年の1月の全員協議会で詳しくご説明をしておるところでございますが、その後、5月に雇用・能力開発機構へ購入の意向を伝えまして、6月議会で予算を計上さしていただいておるとこでございます。

 この意向を伝えた後、雇用・能力開発機構で土地、建物を再評価するための2次鑑定をお願いしたところ、その結果、土地、建物を含めて当初より少し安くなりまして、7,177万2,423円と決定されましたが、町といたしましては、さらに価格の見直しをしてほしいということで、できればもう少し価格を下げて購入したいという旨の申し込みをいたしまして、たび重なる交渉を続けてまいりましたが、最終的には9月4日付けで同額で了承願いたいというふうな向こうからの返事をいただきました。その後、種々町の方も検討してまいりましたが、一応先方の申される価格を、一度下げていただいた価格で承諾いたしまして、購入価格を7,177万2,423円で承諾したとこでございます。

 そのうちわけでございますが、土地代が536万1,498円でございます。それから建物は消費税込みで、6,641万925円であります。

 以上が、これまでの経過でございます。

 では、議案第1号につきまして議案の内容をご説明申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まず、議案第1号 美咲町有住宅管理条例の制定についてでございますが、この条例は、雇用促進住宅柵原宿舎の取得に伴いまして、将来町有住宅として管理、運営を行うために新しく条例を制定するものでございます。現在、町内には町有住宅が4ヶ所、中央地区に1ヶ所、そして柵原地区に3ヶ所がございますが、これらは規約で運営しております。しかし、ここで新しく柵原宿舎を購入することになりましたので、町といたしましても町営住宅と同じ扱いをすべきと考えまして、このたび公営住宅及び美咲町営住宅管理条例の規定によるもの以外の町有住宅等についての新しい条例を制定し、必要な事項を定めることといたしました。

 この条例の概略を申し上げますと、全体で46条からなっております。主なものを申し上げますと、第1条には、管理運営の趣旨を示しております。そして、第2条は、新しく購入するやなはら住宅を含む町内5ヶ所の住宅の名称と位置を定めております。また、第3条から第12条には、入居者の公募方法、あるいは入居者資格、入居者の選考、入居者の手続き等について定めておるところでございます。また、第13条から第20条には、住宅の使用期間2年、家賃の額はやなはら住宅の場合は、月額4万円並びに共益費の額は月額3,000円以内及び家賃等の納付、資金、家賃の3カ月分等について定めたものでございます。また、第21条から第32条に至るこの条項には、修理費用の入居者負担、あるいは入居者の保管義務、転貸等の禁止、明渡す場合の届出に伴う住宅の検査、不正な行為をした場合の住宅の明渡し請求等について定めたものでございます。続きまして、第33条から第41条の条項につきましては、駐車場の使用許可、使用者の資格、希望者の申し込み手続き並びに使用料1戸について2区画を月額3,000円、あるいは不正な行為による使用許可の取り消し等を定めたものでございます。続きまして、第42条から第44条には、土地、建物を良好な形で維持するために、町有住宅の監理員及び町有住宅の管理人を置くこと、または必要がある場合は管理人の立ち入り検査ができる規定を定めたものでございます。続きまして、第45条には、入居者が不正な行為を行ったときの罰則規定を設けておるものでございます。

 以上が、町有住宅の管理運営について概略を申し上げましたが、これらの規定は、町営住宅管理条例に準じて作成しておるものでございまして、内容的にはほぼおんなじことを示しておるものでございます。

 次に、議案第2号 土地の取得についてご説明をさしていただきたいと思いますが、土地の所在地は、岡山県久米郡美咲町書副600番地8、購入面積は5,532.08平方メートルでございます。地目は宅地であります。取得価格については、先ほども申し上げましたように536万1,498円でございます。取得の方法は売買契約によるものであります。そして、所有者は神奈川県横浜市中区桜木町一丁目1番地8、独立行政法人雇用・能力開発機構、理事長は岡田明久氏であります。

 提案理由は、雇用促進住宅柵原宿舎を購入し、町有住宅用地として利用するものでございます。

 続きまして、議案第3号でございますが、建物の取得について、これもご説明申し上げますのでお聞き取りいただきたいと思います。

 建物の目的は、先ほど来から申し上げておりますように、美咲町有住宅柵原宿舎であります。また、建物の規模といたしましては、宿舎は鉄筋コンクリート5階建て2棟で、3DK60戸でございます。及び集会所などの付属建物がございます。建物の延べ床面積は、3,824.69平方メートルでございます。建物の所在地は、岡山県久米郡美咲町書副600番地8で、取得金額は6,641万925円でございます。そのうち、消費税額は316万2,425円となっております。取得の方法は、売買契約によるものでございまして、所有者は神奈川県横浜市中区桜木町一丁目1番地8の独立行政法人雇用・能力開発機構、理事長は岡田明久氏であります。

 提案理由は、議案第2号と同じく、雇用促進住宅柵原宿舎を購入し、町内に居住を希望する方に町有住宅やなはら住宅として利用してもらうためでございます。

 以上、土地及び建物の取得にかかわる2議案につきまして、ご説明を申し上げさしていただいたところでございます。この2議案につきましては、地方自治法第96条第1項第8号及び美咲町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第3条の規定に基づきまして、予定価格が700万円以上の不動産を借り入れる場合、そしてまた、土地の借り入れについては1件5,000平方メートル以上のものにかかわるものと規定されているために、それぞれの2議案を上程さしていただきまして、議会のご議決を賜るものでございます。

 続きまして、議案第4号 工事請負契約についてでございますが、この議案第4号についてご説明をさしていただきますと、本件は、平成19年度から2カ年度事業で、中央地区の福祉教育ゾーンに隣接した高台に若者向けの定住促進団地、予定では40区画、1区画だいたい約100坪ぐらいのものを造成するために、国の補助を受けまして過疎地域集落等整備事業を実施しております。去る2月21日にJV7社による指名競争入札を実施いたしまして、本契約を締結するにあたりまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定によりまして、議会のご議決を賜るものでございます。

 まず、契約の目的は、緑花公園生活ゾーン整備事業分譲住宅用地造成工事であります。契約の方法は指名競争入札であります。そして、契約金額は2億1,735万円で、うち消費税額が1,035万円でございます。契約の相手方の業者名は、?奥村組・?中央建設特定建設工事共同企業体でございます。構成員は、岡山県岡山市平和町7番18号、株式会社奥村組岡山営業所、所長は池田雅寛氏でございます。並びに岡山県久米郡美咲町打穴西625番地1、株式会社中央建設、代表取締役は三船博之氏であります。なお、共同企業体の代表者は、株式会社奥村組岡山営業所所長の池田雅寛氏であります。

 続きまして、議案第5号 工事請負契約の変更についてでありますが、本件は、平成19年2月15日に議会のご議決をいただきました平成18年度単独町費事業の新連石排水池の新設工事第2項区の明許繰越事業分でございますが、その内容に変更が生じたために変更契約を締結するものでありまして、これまた、地方自治法第96条第1項の第5号の規定により、議会のご議決を賜るものでございます。

この契約内容は、排水池の基礎形式を砕石置換工で予定していましたが、施行協議によりまして重要構造物でもあり、将来的に地盤の不均一性や構造物の不動沈下等の恐れを考慮しまして、ボーリングによる追加調査を実施した結果、貫入試験の値が悪くなったために基礎の形式を地盤改良工セメントによるものに変更いたしました。この工法に変更したために当初の設計よりも増額になるべきところが、残土の処理量を減量することによりまして、工事の請負金額が45万1,500円の減額となったものでございます。変更後の工事請負金額は、6,107万8,500円とするものでございます。慎重を期した結果、工事金額が安くなるんであれば当初の設計に問題があったんじゃないんかと、あるいは、その取り組みに問題があったんじゃないかというふうなご指摘を受けるかもしれませんが、設計段階では砕石置換工事の方がいいというふうなことで担当課も取り組んでおったようでございますので、ご了承をいただきたいと思います。

 本工事の契約の相手は、岡山市野田屋町2丁目6番22号、若築建設株式会社岡山営業所、代表者は所長の伊熊朋則氏であります。

 以上、工事請負契約の2議案については、いずれも契約金額は政令で定める基準を超えるために、議会のご議決を賜らなくてはならないものでございます。

 工事請負契約につきましては、まだ十分なご説明が足らないようでございましたら、議案に対するご質問いただければ詳しくご答弁をさしていただこうかと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、工事請負契約2件につきましてのご説明を終わらしていただきます。

 至って簡単なご説明で、臨時議会にご提案さしていただいておりますが、どうぞ十分ご検討いただきまして、慎重、審議の結果スムーズなご議決を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、私のあいさつ並びに議案内容の説明にかえさしていただきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 提案理由の説明は、以上お聞きのとおりでございます。



○議長(定本一友君) 日程第5 議案に対する質疑

 これより、議案に対する質疑を行います。

 念のため申し上げておきます。本議会は臨時会であります。一般質問はできませんのでご了解のほど、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 質疑はございませんか。



◆13番(山本宏治君) 議長、13番。



○議長(定本一友君) 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 1件だけ質問をさしていただきたいと思います。

 議案第4号の工事請負契約についてでございますが、この工事請負契約ですが、緑花公園の分譲地造成工事となっておりますが、2億1,700万円、予定価格はいくらかしりませんが、このぐらいの工事であれば町内業者でもできるんじゃないかと、なぜ町外のゼネコンを入れられたのか、JV組まれとんのは地元業者ということですが、なぜ町外までこの程度のことで入れなければいけないのか説明をお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 議案第4号につきまして、13番山本議員からご質問いただいております。

 本件につきましては、JVを組んでの指名競争入札をしたということにつきまして、この金額的に2億万円前後であれば当然町内業者で十分でないかと、なぜJVまで組むのかということでございますが、本件につきましては、その経緯につきましては、指名委員長でございます矢木副町長がおりますし、また、担当課でございます山本課長もおりますので、その経緯につきましてはご説明さしていただこうかと思いますが、なぜ町内業者でなかったらいけないのかということも、JVではいけないのかということも参考までにお聞かせいただければご答弁がしやすいんじゃないかというふうに思いますので、よろしかったらその辺をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) このJVにつきましてJVじゃいけないのかということですが、今のこういう時代、今地元業者もかなり疲弊もしておりますし、そして、今後ともできることであれば、地元でできることは地元でするのが僕は一つの行政としてのサービスじゃないかと思いますし、やはり、とりあえずは地元ということは念頭に置いていただきまして、そういう業者間のことも当初にはおそらく指名願いの中で審査もされておって、企業の内容もわかっておられると思います。そういう面を踏まえましてランク付けもされておりますので、地元、できることは地元の業者ということで努力していただき、業者に対してもこうした発注は町外のゼネコンまでお世話にならなくてもできるんじゃないかと、造成工事に特別な工事があるんであれば、それは特殊工事として町外の専門家の方に頼まにゃいけんのんでしょうけど、造成部分であれば私が今まで見た中では、地元でもやれるんじゃないかなと、そういう気持ちです。



○議長(定本一友君) 答弁者、矢木副町長。



◎副町長(矢木康敬君) 町内業者でできるんではないかということでございますが、町のスタッフで検討した限りではこのJVを組んだのが1番いいだろという結論に達しておりますので、そのようにさしていただいております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 続きまして答弁者、山本企画財政課長。



◎企画財政課長(山本登志夫君) それじゃ、失礼いたします。山本議員さんからの質問にお答えしたいと思います。

 なぜ、町内業者で入札できなかったのかということだろうと思います。実はこのことにつきましては、私とこの企画財政課の仕事でありまして設計もかなり遅くなっておったわけでありますけれども、このことにつきましては、以前旧中央町のときに福祉教育ゾーンの整備を行っておりました。そういったこともありまして、1つは金額的にもかなり大きいということで今のJVを組んだらどうかということで建設課長との話し合い、協議の中で決定いたしました。しかしながら、町内業者のことも地場産業の育成ということもありますので、町内の業者も考えながら進めてきたわけですけれども、先ほど矢木副町長が言われましたように、先だっての指名委員会で一応了承いただきましたので今回に至ったということでありますので、ご理解をいただければと思います。

 失礼いたしました。



○議長(定本一友君) 続きまして答弁者、奥村町長。



◎町長(奥村忠夫君) 経過につきましては、回答にならなかったかもしれませんけれども指名委員会委員長さんの方から答弁さしていただきましたし、担当課の方から経過についてはご答弁さしていただきましたんですが、結果的には山本議員のご指摘をいただきました町内業者の育成、あるいは、またこうした非常に経済が冷え込んでいる時分だから、少し町内業者に対する受注量を増やすような配慮してくれと、したらどうならというご指摘につきましてのご答弁を私の方からさしていただきたいと思います。

 ご指摘いただきましたように、できたけ私も平素から地元の業者さんにできる仕事は地元の業者さんにしていただこうと、しかしながら、今言われておりますように世間で騒がれておるような談合があるとか、そうした行為はよくないと、だからあくまでも指名競争入札として堂々と競争をしてほしいというふうなことも協会の方にはお願いを申し上げまして、最近は活発な競争入札を執り行っていただいておるというふうに思っておりますので、ご指摘いただいたように今後は十分内容を見ながら配慮はしてまいりたいと思います。

 ただ、ご案内のように本町の場合は指名委員会を設置しております。最終的には町長の決済ということになっておりますので、私が最後を見てそれで口を挟むことはできるようにはなっておりますが、県内でも総社の方で市長が指名委員会に口を出したというふうなことで、非常に問題になっておる面もございます。そうしたこともございますので、個別には私の方からなるべく口を出さないと、なるべくいうよりもほとんど口は出さない、挟まないというふうにしております。今ご指摘いただいたように、全体的な町の方針として流れとしてはこういうふうなことに取り組むべきではないかと、そうした対応をやるべきではないかと、そうした考え方で取り組んでほしいというふうなことは平素からは申しておりますが、1件、1件私の方が起案の回ってきた物に対してコメントする、あるいはそこに口を挟むということはいたしておりませんので、今回もそうしたご指摘をいただいて2億円程度だったら町内業者でもやれるんじゃないかというふうなご指摘はごもっともだと思いますし、また、1つは場所が中央町時代に福祉教育ゾーンとして開発したときに、金額も非常に大きかったというふうなこともございまして、10億円近い造成費だったというふうなこともございまして、JVを組んで開発しとる経過がございます。そうしたものも多少指名委員会の中では話題になったり、あるいは配慮された部分があるんじゃないかなあというふうに、これはあくまで私の憶測でございましてそこまで尋ねておりませんし、追求しておりませんので、改めてこの後もご議決いただいた後でいまさらどうこうなるもんじゃございませんので、経過については聞かせていただこうというふうに今気が付いておるとこでございますので、今後はそうした方向で行くよう、十分私の方から指名委員会に対して意見を述べておくということで、答弁にかえさしていただきたいと思います。

 以上でございます。



◆13番(山本宏治君) 議長。



○議長(定本一友君) 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 今の説明でJVの関係は今までの経緯もあるということもお聞きしましたが、先ほども町長の方からも言われましたし、山本課長もその前回の教育福祉ゾーンの流れだということも言われました。それはそうかもしれませんがちょっと規模が違うんで、その辺も今後は以前のことまでさかのぼって言われるのはちょっといかがなもんかなという気もします。その都度、その都度、やはり対応していただかないと前例も加味しながらでございますが。

 それから先ほどもちょっとお尋ねしました予定価格がいくらでどのくらいのパーセントで落札されたのか、と言いますのもちょっとお聞きしましたところ7社中4社がどうも失格されたということで、かなり高い設定をされておるということも聞きました。それは今の時代燃料も上がったり、材料費もかなり高騰もしてきたのでそういう配慮をされたのかなあという気持ちもありますが、予定価格等からこの落札金額がどの程度なのかご説明をお願いしたいと思います。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) お答えさしていただきたいと思いますが、競争入札の価格札につきましては私が入れております。予定価格、それから最低価格のこの札は手元で私の方で密室で一人でやっております、誰にももれないように。ところが最近はご案内のように予定価格を公表しております。各1件、1件この金額だということを予定価格を公表しております。ただ設計額につきましては言っておりませんので、設計額のいくらで予定価格を入れておったかというのは、業者さんが自分でコンピューターでたたいて想像でされておりますが、その予定価格いうのは私が入れておりますので私の方から答弁さしていただきたいと思いますが、設計額の落札が74.8で落ちております。設計額の83パーセントで私が予定額は入れておりました。さらにそれが競争されましたから設計額の74.8パーセントというふうな数字になっております。それより低いのがまだ4業者あったようでございます。それが失格したということで、下は私が72.3パーセントで抑えておりました。もっともっと下を下げときゃあよかったんでしょうけど、60か50パーセントぐらいに下げときゃよかったんでしょうけど、だいたいが先ほど申しあげましたように予定価格を発表しておりますので、60パーセントもこられることはございませんので、予定価格から言えば90パーセントいくらいうのが多ゆうございますので、下をちょっと上げとこうというふうなことで、私は上げさしていただいております。

 言うのが、先ほどこれは私の思いぶりがあったんですが、先ほどおっしゃいましたようにこれがJVで組まれております。JVであるということは、先ほど13番山本議員がおっしゃいましたように、地元の業者とゼネコンと組んでおります。そうしますと組む中の、おそらく取り分が7対3とか4対6というふうに私なりに感じたんで、仕事はおそらく地元にとっても地元の業者がやるんであろうと、それであまりにもむちゃくちゃな競争をしたために地元業者をいじめてでもゼネコンが今ごろのことだから取って、仕事をさせるのは地元にさせるんじゃから少々地元が泣こうといいじゃないかというようなやり方をされたんでは、地元業者が痛むというふうなことがありましたんで、これはちょっと私のあまりにも思いやりが過ぎたんかもしれませんがそうしたこともあるんで、あまり下を下げとることは妥当でないだろうという考え方がございました。私の方も価格を入れるときには設計書も持ってきてもらい見たんですが、構造物がないからどこう土工だけなんで、それはかなりのこともやれるだろうという気はしましたが、きょう日これだけ材料費、油が上がっておるときに、あまりの過当競争をしてもらってそのためにJVを組んでおる地元業者がひどくいじめられるというふうなことがあったんじゃならんというふうな気持ちがありましたんで、下の歯止めを私がかけておりました。そのために4業者が失格をすると、せっかく競争入札をしていただきながら失格するというふうなことがあったことにつきましては、町民の皆さんに対して大変私が申し訳ないことをしたと、正当な競争をしていただいて業者さんが努力していただきょうるにもかかわらず、私が下の底値を高く上げておったためにそうしたことが出て、損害が出たなあというふうに深く反省いたしておりますので、今後はもっともっとその辺はシビアにいくようにやっていきたいというふうに思っておるとこでございます。十分そのあたりは勉強しながら今後は取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 山本議員。



◆13番(山本宏治君) よろしいです。



○議長(定本一友君) それでは続きまして質問者、11番寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) 町有住宅条例について、ちょっと2、3お尋ねしてみたいと思います。

 書副の雇用促進住宅の分は議員も一緒に見さしてもらった。そのときに築後約20年ほどでしたかな、少なくともリホームぐらいはしていただいてというようなお話も聞いておったわけですが、それはどういう姿になっとんかなということと、それからあっこに管理人、今までも雇用促進住宅では管理人を置かれとったようですが、町では置くことができるということですけれど、引き継いで常駐されるのかどうかいうことをお尋ねしてみたいと思いますし、家賃について4万円、60戸あるらしいんですけれど1階から5階まででしたかな、今までの家賃と町での家賃との差がどういう姿かなと、全室1階から5階まで全体的に4万円かなというようなことをお尋ねしてみたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 答弁者、山本企画財政課長。



◎企画財政課長(山本登志夫君) 失礼いたします。それでは、寒竹議員さんのご質問にお答えしたいと思います。4点でております。

 まず、リホームの件でありますけれども、このことにつきましては、現在は雇用能力・開発機構が所有しておりますけれども、本年の4月1日からは美咲町のやなはら住宅ということで運営をしていくということであります。そのために、このリホームにつきましては、今の段階で内装だけですけれども、きれいに整備して美咲町へ渡してほしいということで話しを受けております。ただ、現在入居されておる方の部屋についてはそれはしませんよという話になっております。だいたい壁、畳、そういったところでだいたい雇用能力・開発機構が言いますのは、1件当たり20万円ぐらいかなということであります。60戸分の今13戸入居がありますので、後残りの分をきれいにしてお渡ししたいということであります。

 それから、管理人のことなんですけれども、先ほど町長もお話をされましたように、極端に言えば直営であるということですけれども、そのために第何条でしたか、監視員と管理人を置くという条項があったと思います。基本的には町の直営であろうと考えております。

 それから、家賃の4万円につきましては、一律1階から5階まで60戸、一律4万円を考えております。現在、開発機構が持っておる状況を説明申し上げますと、そこに入っておられる方は現在では二とおりありまして、3万5,300円の方、4万1,200円の方がおられます。開発機構との話し合いの中で、今入っている方につきましては、1年間だけは今の家賃をそのまま継続していくと、21年の4月からは美咲町の住宅条例をもとにした家賃にしていきましょうということにしておりますけれども、ただ1点だけ4万1,200円の方につきましては、この4月から4万円になるということから、4万1,200円を4万円にする特例を設けていこうということで、先だっての2月14日に入居者の方に集まっていただいた説明会でもそのように申しております。

 管理人の関係ですけれども、指定管理者制度という制度も今ありますけれども、条例では現在のところ直営であろうということですので、将来的にはまた町長等と相談しながら考えていきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、よろしいですか。



◆11番(寒竹壽君) よろしい。



○議長(定本一友君) ほかに質問ございませんか。

             〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) それでは、質疑なしでございます。

 これで、議案に対する質疑を終わりといたします。



○議長(定本一友君) 議案の委員会付託につきましてお諮りをいたします。

 ただいま、議題となっております議案第1号から議案第5号までの5議案につきまして、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 したがいまして、議案第1号から議案第5号までの5議案につきましては、委員会付託を省略することと決定をいたしました。



○議長(定本一友君) 日程第6 討論

 これより討論を行います。討論がございましたら順次発言を願います。

             〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) ないようでございます。

 以上で討論を終わりといたします。



○議長(定本一友君) 日程第7 表決

 これより採決をいたします。

 まず、議案第1号を挙手により採決をいたします。

 議案第1号を、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

             〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(定本一友君) 続きまして、議案第2号を挙手により採決をいたします。

 議案第2号を、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

             〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(定本一友君) 次に、議案第3号を挙手により採決をいたします。

 議案第3号を、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

             〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(定本一友君) 続きまして、議案第4号を挙手により採決をいたします。

 議案第4号を、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

             〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。

 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。



○議長(定本一友君) 続きまして、議案第5号を挙手により採決をいたします。

 議案第5号を、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

             〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(定本一友君) 以上で、本臨時会の議事はすべて終了いたしました。

 この際、町長さんよりごあいさつをいただきます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 平成20年第1回美咲町議会臨時会の閉会にあたりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 本日、大変ご多忙の中、そして寒波の厳しい中、全員の議員の皆さん方にご出席賜り、そして私どもがご提案申し上げました5議案すべてをスムーズにご議決いただきましたことに対しまして、心から厚くお礼申し上げます。

 ありがとうございました。

 なお、また議案質問等でいただきました指名競争の状況につきましては、今後十分指名委員会の方とも私の方からお話をさしていただきまして、議員の方からご指摘をいただいたようなものにつきましても、十分配慮するよう申し伝えておきたいと思います。

 なお、またご指摘いただきました従来やっておったからそのことを参考としてやっておったんだというんでなくって、もう少し現実を見つめてそのものにあった対応をしてほしいというご指摘、やるべきではないかというご指摘をいただいたところでございますが、これらにつきましても十分平素から情報収集をし、あるいは、またいろいろな技術面でも研究を重ねて指名委員会の方でそれぞれの参加者が技術を上げ、知識を上げて対応していくようにするべく十分注意をしてまいりたいというふうに思いますので、特にこのところ公共事業が急激に落ち込んでおります。そして、またそうした中で景気の低迷も心配されておるとこでございますので、公正を欠かないように、そして、また公共事業の不信を招かないようなそうしたものを十分配慮してしっかりと取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。

 なお、また引き続き3月早々には3月定例議会の招集をお願いするよう準備をしておるとこでございます。大変お忙しい中ではございますが、引き続きよろしくお願いしたいと思います。なお、また3月定例議会におきましては、合併から3年の月日が流れております。機構の改革等いろいろな面で数多くの議案も用意さしていただくよう今準備を進めておりますし、あわせて大変厳しい予算の構成の中で、財源不足を伴う中で、今苦労しながらの予算編成をいたしております。そうした点で、また大変皆さん方にご心配とご迷惑、お時間をいただかなければないことがあろうと思いますが、これまたよろしくお願い申し上げます。

 なお、また余談になりますが、せっかくの機会でございますので少しPRさしていただきたいと思いますが、先月の22日から産地特産の卵がございますので、卵かけごはんをというふうなことで試みに1号店をオープンいたしておりますが、1カ月を経過いたしまして大変反響は大きく、多くの方々にご来町いただいて非常に栄えておるということでございます。今日は傍聴席の方にマスコミの方もいらっしゃいますが、しっかり応援をしていただいておりますので、その効果も出とるんじゃなかろうかというふうに思っておるとこでございます。ひとつ議員の皆さん方もすでに足を運んでいただいておろうかと思いますが、いろいろとお気づきの点がございましたらこちらの方に指導していただくとともに、せっかくこうしてお客様がご来町していただいておりますのでさらにリピーターが観光にも足を運んでいただくようにというふうなことで、担当課も一生懸命取り組んでおりますことをご報告申し上げまして、なお一層の皆さんのご理解、ご協力をお願い申し上げまして、閉会のごあいさつにさしていただきたいと思います。

 大変本日はありがとうございました。



○議長(定本一友君) これをもちまして、平成20年第1回美咲町議会臨時会を閉会といたします。

 なお、この後すぐに全員協議会を開催したいと思いますので、議員の皆様方は大会議室の方にお集まりをいただきたいと思います。

 これをもちまして、本会議を終了いたします。

                           (時に10時41分閉会)



 右会議録の次第は書記の記載したものであるが、その内容の適正であることを証するため、ここに証明する。



 平成   年   月   日



            美咲町議会議



            美咲町議会議



            美咲町議会議