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岡山県 美咲町

平成17年第 2回( 6月)定例会 06月21日−03号




平成17年第 2回( 6月)定例会 − 06月21日−03号







平成17年第 2回( 6月)定例会



第 3 日

 (平成17年 6月21日)



(1)会議の開閉時刻

    開  議   午前10時00分

    解  散   午後 4時00分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名



議員番号 氏   名 出欠別議員番号 氏   名 出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃



(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名



  職  名   氏   名   職  名   氏   名 
町長奥村 忠夫産業課長梶尾 律夫
助役矢木 康敬建設課長石坂 吉政
助役福井  正地域づくり推進課長松島 寛治
総務課長松本 行正男女共同参画課長高森美津子
企画情報課長兼光 和正中央総合支所長山本登志夫
税務課長形井  圓旭総合支所長島田 隆章
住民課長川島裕貴仁柵原総合支所長赤堀 良廣
保健福祉課長松岡はる恵教育長中力  昭
環境衛生課長山本 泰示教育総務課長竹嶋  実



(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長   桑 元 芳 郎

    書  記   志 茂 美 香



(5)日  程


日 程議案番号件         名
1     一般質問
2     議案に対する質疑
3議案第66号

議案第68号 追加議案の報告並びに上程
4     提案者の説明
5     議案に対する質疑
6     討論
7     表決
8     予算特別委員会の設置
9     予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選
10     議案並びに陳情等の委員会付託








          平成17年第6回三咲町議会定例会

             平成17年6月21日

             開 会 10時00分





○議長(定本一友君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 本日の日程を報告いたします。

 第1に、一般質問、第2、議案に対する質疑、第3、追加議案の報告並びに上程、第4、提案者の説明、第5、議案に対する質疑、第6、討論、第7、表決、第8、予算特別委員会の設置、第9、予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選、第10、議案並びに陳情等の委員会付託、以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。

 なお、執行部説明員の矢木助役、福井助役、山本環境衛生課長、梶尾産業課長から、やむを得ぬ用務のため欠席する旨の通告がありましたので、ご報告を申し上げます。

 町長から、昨日の答弁で一部訂正したい旨の申し出がありますので、発言を許可いたします。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) おはようございます。連日ご苦労さまでございます。

 昨日の10番議員の三船議員の質問の中で、職員の定数につきましてご答弁させていただいたとこでございますが、数字に誤りがありましたので訂正させていただきたいと思います。そして、内容を再度申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 職員総数、これは本採用の職員の総数でございますが、昨日238と申しましたが、これ1人県からの派遣職員がおりますので町職員は237でございます、きょう現在。その内訳でございますが、町長部局が206人、それから議会が2人、それから教育委員会部局が29人、合わせて237でございます。

 なお、さらに内訳でございますが、本所、支所の内訳につきましては、支所で旭支所が37人、柵原支所が43人、そして町長部局が先ほど申し上げましたように206でございます。保育園が19、それから幼稚園が5、それから学校の用務員、給食で8ということでございます。本所が、議会も教育委員会もすべて入れまして125です。

 再度申し上げます。本所が、町長部局それから教育委員を合わせまして、議会を入れて125、それから旭支所が37、柵原支所が43、そして内訳は保育園が19、幼稚園が5、学校が8ということです、出先が。

 以上でございますので、昨日申し上げました数字に訂正をさせていただきましておわび申し上げたいと思います。大変申しわけございません。

            (10番三船勝之君「237に学校関係はまだプラスですね、外でやる、237の」と呼ぶ)

 含めて。

            (10番三船勝之君「含めて」と呼ぶ)

 町長部局が206、議会が2、それから教育委員会が29で、これは7課含まれておりますので。

 それから、今現在ちなみに申し上げますと、出先というんですか、共済とか、それから休職とか静香園に行っております者が5名ございます。休職の中が、休職1名おりますが、それから特休で育休に3人、それから病欠が1人ということで、4人休んでおります。

 再度申し上げます。休職が1、それから特休で育休が3、病休が1人、それから出向しておりますのが農業共済に3名、それから静香園に1名と、そういうことでございます。よろしく。



○議長(定本一友君) これより日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これより一般質問を行います。

 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 改めましておはようございます。

 異常気象のため、この渇水、大変になっております。旭川水系も給水塔のあたりはあと少しといったような危険水位になっております。まして支流の場合はほとんどないといったような状態になっておりますし、農林災害で大変被害を受けられておられる方に対しまして、まずもってお見舞いを申し上げます。

 それでは、質問に入りたいんですが、議長に1つお願いがございます。

 1問1答のこの議会形式、私もまだなれておりませんので、通告に際しましては一連で書かせていただいております。その中におきまして特別会計、また一般会計ぐらいに分けさせていただきまして、順次答弁を願いさせていただきたいんですが、今回に限り許可を願いたいんですが。



○議長(定本一友君) 2つに分けるということですね。



◆13番(山本宏治君) はい。



○議長(定本一友君) 許可いたします。



◆13番(山本宏治君) よろしくお願いいたします。

 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。

 この合併に当たりまして、3月22日から美咲丸の船出となりました。この合併に当たり、奥村町長は合併協議会の会長もされ、郡内の調整に尽力されまして、悲しいかな最終的には3町の合併に至ったわけでございます。

 昨夜も久米郡内の旧久米郡5町の集まりました、町長も大好きな体育協会の会議が2次会がございましたが、やはり久米町は津山市についていささか不便さを感じてきているようにもご報告もございました。

 それはともかくといたしまして、この美咲町1万7,400人強の町民の代表となられました美咲丸のキャプテンとしてかじ取りを任されておりますが、今後の苦労多き行政にまずもってご尽力されますことをご期待申し上げます。

 協議会の中での調整事項の多さ、また研究課題も随分と引き継ぎをされ、100%よかった合併とはいかないように思いますが、美しく夢のある町づくり構想を夢見て、町長、議員さんは4月の美咲町選挙に立候補し、住民にそれぞれ訴えられ、そしてそれぞれに希望を託され当選をされ、約2カ月間手探りの状況の中から少しなれたこの6月定例議会開催され、町長の所信表明の中には濃霧の中の出発であるようにも思われるとのことも言っておられました。

 しかし、行政は生き物でございます。一寸たりとも待ってくれません。昨日も同僚議員の安藤議員の質問に答弁をされた中で、財政状況の中身も考えてほしい、6億3,000万円の基金の取り崩し、公債費も200億円との状況報告をされ、財政の悪さも実情も明らかにしていただきました。

 そういった状況を踏まえ、建設計画をしっかりやっていくとのこと、また三船議員の機構改革、職員数の適正化の答弁でも義務的経費の削減効果をどこまでやれるのか、議員もご理解いただき、義務的経費の削減に努めていくと、そして交付税の削減により投資的経費の場合、ハード面からソフト面に変革の時代であるように受け取られたところでございます。削減効果の充実、投資効果の効率化とこの辺をよく考えていただきたいと思います。

 町県民税、水道代、国民健康保険など、住民の負担部分についての収納率も今後決算書等で把握できてきますが、職員も努力をしていただき、公平公正な納付を住民の方々にご理解をいただき、不納欠損処理を少なくしていただき、収納作業にも職員一丸となって力を入れていただきたいと思います。

 今回の議会の申し合わせによりまして、一般質問の通告は開催月の前月末ということになっておりまして、私も先月末に通告をさせていただきまして二十日程度になります。その中で、いろいろと執行部の皆様から現状報告等をいただいております。その中に、やはり今回の当初予算の難しさ、また財政状況の悪さ、また3町の歴史と風土の予算編成と、財政状況がよい状況であれば問題もないのでしょうが、各支所との調整など、今までと変わったヒアリングになったんだと思っております。

 一般会計で118億円近い今回の当初予算ですが、最初の予算を立てるのは本当に大変だったと思います。特に特別会計におきましては4億円の赤字といいますか、合併の中ではこういった問題が把握されていたのでしょうか。私自身、余りちょっと理解に苦しんでおります。暫定予算の追加であるが、今後厳しい特別会計になるんではないでしょうか。暫定予算の補正の、特に柵原分関係が大変ではないでしょうか。歳入は雑入、歳出は繰上充用金であり、歳入の雑入部分の裏づけがあるのでしょうか。繰上充用すれば、特別会計の事業ができなくなるのではないでしょうか。他の地域の行政の手法であり、合併をして私も初めてこのことをわかったわけですが、町長もこの件に関しましては専決処分をされておられますが、暫定予算の追加ということであり緊急性があったに思いますが、最終日に議案に対する質疑討論で議論すべきでしょうが、あえてご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) おはようございます。

 13番山本議員の大変すばらしい熱弁にうっとりと聞きほれておったとこでございますが、長年監査委員もなさっております山本議員さんでございますので、大変鋭く財政面のご質問をいただいたところでございます。ご質問に的確にご答弁できるかどうかわかりませんが、また足らないとこは追加質問をいただきましてご答弁させていただきたいと思います。

 まずもって、特別会計の4億円の赤字について、なぜこれをどういうふうにして解決していこうとしとるのか、また専決までなぜしたのかという質問でございますが、ご案内のように会計締めがございます。16年度の会計の締めをいたさねばなりません。その中で、赤字のままの出納閉鎖をするわけにはいきませんので、急きょこれの赤字部分を消すということで一時的に基金をそれに費やさせていただいて、とりあえず正しい方法ではないかもしれませんが、この急場をしのぐということで出納閉鎖ができる状態にして基金を繰り入れて処理すると、そして新しい17年度で再度基金に戻すという、いわば逃げのテクニックといいますか、処方しか今のところ思い当たるものがなかったというふうなことで、そうしたことで急いで5月に処理をさせていただいたところでございます。

 この4億数千万円の赤字の部分につきましては、ご案内のように旧中央町部分の住宅資金の貸しつけのこげつけといいますか、未収金がございます。あと旧柵原地区の水道会計に大きな赤字があり、また野外施設というスキー場の跡だというふうに聞いておるとこでございますが、それに固定の赤字があるというふうなことでございます。幾分か私どもも合併前にいろいろと議論する中ではわかっておりましたが、主として一般会計の部分に目をやっておりましたんで、特別会計の中まで詳しく現実的には議論してなかったというのが現実の問題でございます。正・副会長会でも詳しくは議論しておりませんでした。

 私、合併につきましてご案内のように非常に日の間がなかったというふうなこともございますので、口癖のように申し上げてきたのは、ここまで来た以上、もう合併しかお互い道がないんだから、そしてまたそれぞれ道を選択してきた中で4町で合併するのが最後に残った道だというふうに言ってきておりましたが、その中でご承知のように久米南町さんが離脱されたということになりまして、3町何が何でもこれはもう合併は避けて通れない、今後の財政状況あるいはいろいろな行政の状況を判断し社会環境を判断したときに、合併は避けて通れないというのが3町の町長の同じ考え方でございました。

 そうした中で、相手はこの3つしかないということになりました中で、とにかく合併だという考え方だったんかと言われればこれは大変申しわけないんですが、合併ありきのような議論になってきたことも事実でございます。そうした中で、私が口癖のように申してきたのは、もうあるがままの姿しかないじゃないかと、今さら、じゃあ借金を返してこいと言っても、財政が厳しいから借金があるんだから今さらその借金を返すこともできないだろうし、基金が少ないからといって今さら基金をそろえて積めということは無理じゃないかというふうなことで、あるがままの姿でやるしかないと、余りここにこだわるまあじゃないかというふうなことでやってまいりました。それしか合併ができるといいますか、条件的にはなかったというふうなこともございますので、そうしたものに余り深く深く入らないで、とにかく合併した後にお互いの努力によってそれを消していくことしかないんじゃないかというふうにも申しておりましたので、特別会計にここまでのものがあるというふうな、率直に申し上げて私も把握し切れてなかった部分がございます。

 しかしながら、そうしたことで合併してきた以上は、これをどうにかして消していかにゃならん、我々には責任がございます。その町その町の手法、やり方があったと思います。そうした中で、私たちも中央町、私も5年6カ月町長の席をお預かりしてきとったわけですが、私方もご案内のように旧中央町地区も水道の特別会計におきましては無料化もしておりました。大変な、そうした面では財源不足をしておりましたので、これは一般会計から持ち出そうということで政策の一環として取り組んできまして、一般会計から持ち出しをして繰り出しをしてきておりましたが、それが一般会計もそこまでの余裕がないということになれば繰り出しもできないというふうなこともあったかと思います。

 そうしたことで、結果的にはこのような3億何千万円という4億円近いものが旧柵原町さんの中であったということでございますが、今こうなった以上はこの赤字をどうして消すか、特別会計で消せないということになれば、特別会計ご承知のように水道、もう料金上げることしかございません。しかしながら、料金をそれじゃむやみに上げられないということになれば一般会計からの持ち出しをせざるを得ないんで、これも行財政改革の中で年次計画を立てながら、きっちり健全に持っていくように我々の中で考えていかねばならないというふうに思っておりますが、何はともあれ議員の皆さん方のご承認をいただかないことには何も予算も組めないわけでございますので、その辺も十分内容をご理解いただきながら、どうしても理解できんのじゃと言われるかもしれませんけれども、現実にこの赤字があることも現実でございますので、ひとつその辺もご理解をいただきながら、この赤字については消していきたいというふうに思っておるとこでございます。

 それからまた、なおそれぞれ予算が非常に難しかったんじゃないかということでございます。この件につきましても、私所信表明でも申し上げましたし、また昨日もいろいろお話をさせていただきましたんですが、今回の3町の予算、予算要求額が122億1,900万円ほどの……

            (13番山本宏治君「特計だけで、これでちょっと言った後で答弁願います」と呼ぶ)

 特計だけですか、はい。

 無理じゃなかったんですかというとこはええですか。

            (13番山本宏治君「後で十分お聞きしますので」と呼ぶ)

 答弁が足りましたでしょうか。

            (13番山本宏治君「はい、わかりました」と呼ぶ)

 済みません。



○議長(定本一友君) 再質問がありましたらお願いします。



◆13番(山本宏治君) 事実は事実として健全財政に特別会計を持っていくということでございますので、我々議会といたしましても理解していかざるを得ないと思っておりますが、特別会計27会計で約87億8,000万円の予算が計上されておりますが、整理統合できるようにされてスリム化というようなお考えは今後あるのでしょうか、その辺も再度お聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) お尋ねの件ですが、当然スリム化していきたいというふうに思っております。

 ただ、ご承知のように水道会計、これ戸数、人口数、加入数がございますので全部一緒にはならんと思いますが、許される範囲内は統合し、もう少しスリム化して財政の中で泳げるような状態にできるものはしていきたいというふうに思っております。



○議長(定本一友君) 山本君。



◆13番(山本宏治君) 特別会計の件につきましては以上で結構でございますが、今回の当初予算の編成に当たりまして町長の基本理念であります倫理、公正、平等を踏まえ、重要課題の少子・高齢化、財政難など山積みであると思います。住民にどれほどの構想効果を義務づけ、その見返りにどれほどの行政サービスを行い、福祉向上、安全・安心な町づくりを提示されるのか、選挙の公約も盛り込み、そして自然条件、立地条件また美咲町の経済産業環境なども配慮され、今後施策をされてはどうかと思います。

 義務的経費の削減が重要課題であるというように思いますが、このたび機構改革をされ、中央支所の統廃合され、本庁機能の充実、職員の人事交流の配置がえなどで職員の意識改革を十分行い、本庁支所との職務内容はともかく、職員としての資質向上に努力を願いたいものでございます。三船議員も昨日職員数の適正化についての質問に、私も大いに同感でございます。ちなみに余り参考にはならないかと思いますが、旧旭町の隣であります落合町が美咲町と同じぐらいの約1万6,000人ぐらいの人口でございまして、一般会計が15年度が約62億円ほど、昨年16年度が一般会計が65億円、特別会計が54億円、企業会計が5億5,000万円ぐらいでございまして、職員数も189人、この中には保育士等も入っておりまして、一般職は約140人前後ではないかというように聞いております。こういうことも踏まえまして、職員指導また職員の方々も一生懸命に汗をかいていただきたいと思います。部下をしかるのは愛情、しからないのは鬼であると、ある会社の社訓の一部でございますが、執行部、管理職の皆さんの指導で職員の全体が変わると思います。職員が変われば地域住民が変わると町長さんも言われております。合併をして、すべての職員の把握もまだできていないように聞いておりますが、奥村流で一日も早い改革を求めております。

 そして、改革には犠牲もつきものでございます。住民も財政難のこの時期、理解を示して我慢をしていただいております。各地域、各自治会で地域づくりにご努力をしていただき、協働の町づくりもスタートしております。以前であれば、行政に言えば補助金がすぐつき、議員を通じ執行部にお願いをするといったようなばらまき行政とバブル時代もありましたが、いささか時代も変わり、協働の町づくりに地域と一緒に汗をかいていただきたいと思います。

 今回の当初予算の内容に対し十分の質問をしたいところですが、先ほども申しましたように執行部よりるるこの二十日間ほど説明もあり、美咲町の設計図でございますが、就任されて2カ月程度で3町の調整は本当に難しいと思います。少し時間をかけて、合併をしてよかったと思われるような設計書にしていただきたいと思います。続けることもやめることも勇気が要ると、所信表明のように思い切った財政改革を断行していただき、知恵と情報の町づくり、サービスは高く負担は低くといろいろな観点を取り入れていただきたいと思います。

 今回新町になりまして、旧旭地区の住民の方から水道代が安くなってうれしいよ、そして無料の交通機関ができて町内めぐりもしやすくなった、また香花温泉いやしの湯も安くて何遍も利用できるんだというような合併効果も出てきており、夢のある町づくりに近づいているようにも思います。と思わなければ元気な町づくりはできてないと思います。少子化問題、若者定住の促進に私は独身の若者に嫁来い、婿来い、どんと来いといった未婚の若者に元気の出る話題の提供も必要だと思います。嫁来い、婿来い、どんと来いと特区をつくり、お見合い形式でなく合同コンパ、いわゆる合コンをしていただき、地区のイベントの出会いの情報の提供もしていただきたいと思います。三休公園のチェリーウエディングのスタッフの一員になっていただき、そのフォローをするのが地元の若者、そして柵原地域にある低酸素坑道の中で、やはりお互いに走り、汗をかき、そしてこの中央地区にありますイルミネーションで2人だけのイルミネーションも考えてあげたら、今後の若者に夢と希望が出てくるのではないでしょうかと、私は私なりの夢を持っております。そして、少しでも少子化に歯どめがかけれればと思っております。あの小さな子どもの足音、そして元気で遊ぶ子どもの姿、子どもは地域の宝物でございます。子どもがたくさん増えれば村のお祭りもにぎやかになり、子ども中心の行事も増えてくるように思います。子どもは宝で地域の活性化の一番だと考えております。

 以上、当初予算に関連いたしました質問ですが、前例にとらわれず思い切った職員教育、財政改革をしていただきたいと思います。所信表明を聞きながら、美咲丸の奥村船長は元気な船出だ。木造船を大幅改造し、ハイテク機器を搭載した元気丸に変革できると確信をしております。これからが苦難の時代、財政改革には議会も十分理解しております。当初予算のいろいろな数値はともかく、これから予算編成についての問題、今までの予算編成の問題ですが、お金がないのが一番の問題だと思いますが、この2カ月間の問題、課題を答弁できればお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 山本議員の再質問並びに新しい分野についての質問に対しまして、ご答弁させていただきたいと思います。

 ご指摘のように私就任から本日で満丸々55日が経過しております。所信表明にも申し上げましたように、全くと言うちゃあ大変失礼でございますが、町内の全体がまだまだはっきり見えておりません。身近な職員の顔と名前がまだ一致しないというふうな状態でございますので、職員のそれぞれの能力、そしてまた個性、そうしたものもつかみ切っていない現状でございます。

 そうした中で、今回の定例会に新しく当初予算として組ませていただく中で、何をどうすればいいのか、どの部分に肉をつければいいのか切ればいいのか、本当に全くわからないままの予算編成でございまして、大変皆さん方にご提案させていただくとしては失礼な予算の内容だというふうに思っておるとこでございますが、いずれにいたしましても時間の余裕がなかった、そうしたことでお許しいただかねばならない部分がたくさんあろうかと思います。

 そして、今ご指摘いただきましたような、またご質問いただきましたような予算のこのたびの内容でございますが、先ほど申し上げかけたわけですが、全体の各課、各支所から予算要求として上がってきたものが122億1,998万8,000円という金額でございました。現実に予算を組むことができたものが、歳入の見通しのつくものが107億9,954万円という金額でございました。結果的には14億2,000万円ほどの不足を生じたわけでございます。その中で、先ほどご質問にも出ましたように6億3,000万円ほどの基金の取り崩しをさせていただきました。あとの残りの8億円ほどにつきましてはカットさせていただいたというのが、今回の予算編成でございます。査定につきまして、その率が8億円が6.5%ほどが結局カットさせていただいたというふうなことでございます。大変厳しい状態で予算を組んでおることは事実でございます。

 ご指摘いただきましたように、合併前、柵原地区では言われておりましたように旧中央町とあるいは旭町と一緒になっていけば、いろいろ選択肢の中でこの船は、この合併は泥船だというふうなことも言われておりました。しかしながら、こうしてできた以上、泥船をいかにして宝船にしていくか、これは皆さんとともに汗かかなければならない部分であろうというふうに思っておるとこでございます。

 何はともあれ一番の今の悩みは財源不足でございます。しかしながら、これは我が町のみならず、どこの町のこの問題は抱えておることでありまして、これをどう克服していくか、どうこれを消化していくか、これが我々に与えられた最大の使命であろうというふうに思っております。いろいろとお前も美咲丸のかじ取り役として頑張れよという叱咤激励をいただいたわけでございますが、いずれにいたしましても初日の所信表明にも申し上げましたように、これから先やるとしたら改革しかないわけでございまして、改革、これには痛みが伴います。そして、今までやってきとったことをゼロから考える気持ちで出直すつもりでやらねばならないと思います。前例にとらわれることなく、今までの慣例を踏襲することなく新しいことを考えていかねばならないと思いますが、その中には大変なお互いに痛みがあろうかと思います。ともに痛みを分かち合うということで、昨日から出ております職員の問題、これらにつきましても予算の中で占める人件費率が今回21億3,470万円ですか、この予算に対しまして人件費率が18.1%でございます。これをどこまで下げていけるかというふうなことが大きな課題になろうかと思います。

 そうした中で、申し上げておりますようにまず職員の交流をしながら職員の目線を合わせながら、職員の改革意識を早く植えつけて職員から変わっていかねばならないだろうというふうに思っておるとこでございます。適正な職員人数の規模、そうしたものもきのうもご質問いただきましたが、ご案内のように我々のこの世界では一遍に首を切ることは、リストラすることはできません。ですから、その中でどうしていくのかと言えば、今やっておる中で百七十数名が適正規模とするならば、60人が多いんだからその分は絶対にもう残業をやらないんだと、その中でうまく人を回しながら、残業しなくても仕事が処理できるような、そうした日々の作業工程を組み立てること、また今回7月には人事をさせていただいております。そうした中で課もたくさんあるじゃないかというふうに言われて、きのうもご指摘いただいたとこでございますが、そのたくさんある課の中で課長がそれぞれおるわけですから、課長がしっかり目を通して、自分とこの部下が10人以下の部下ですから十分目を通して、そしてそうした面にも合理化を図って、無駄のないことをやっていけるような、それが真の私は管理職であろうというふうに思っておりますので、そうした面でも厳しく指導もしていき、またその効果を出していきたいというふうに思っておるとこでございます。

 それからまた、私は今回も申し上げておりますように、この4年間私の政策は行財政改革と少子化問題だというふうに言っておりますが、それにつきましてもまず若者の定住、これらにつきましては今山本議員の方からいただきましたように観光資源、そしてそれぞれの財産を十分有効に生かしながら、そうしたものの中でPRをして、若者の定住してくれる、そうした町づくり、そしてそうした魅力のある政策も打ち出していきたいと思います。

 それから、何よりも昨日申し上げましたように私の方から強制的に言うことはなかなか難しいんで、憲法の第1条にうたっておりますように職業の自由、住居の自由がございますのでどこで住まいをすることも自由でありますけれども、まず町職員が今美咲町に実家がありながら町から出て津山へ住居を構えておる、アパートで生活しておる、そうした職員にさらに協力を促しながら、この美咲町に帰って生活をしてくれるように、こうしたものも職員として率先して取り組んでくれるように管理職からも十分伝えていきたいし、私もそうしたことを職員に同意を求めるよう、理解を求めるよう話をしていきたいと思います。これだけ少子化対策、そしてまた過疎化に歯どめをかけようということで、あらゆる政策を打ち出し、あらゆるそこにお金を投資してやっておるわけですから、身近な職員がそれを理解してくれることは当然だと思います。

 ですから、そうしたことで強制するのではなく、みずからが意識の改革をして我が町に帰って生活をしよう、我が町で子どもを育てようと、そうしたものを意識の改革、これらも職員の大きな意識の改革であろうというふうに思っております。そうしたものにも正面からしっかり取り組んでまいりたいと思います。

 私もこの4年間、人気取りをやるんではなく、本当に役立つ首長として、そして自分の与えられた使命感をはっきり理解しながら正面から改革に取り組んで、本当に合併してよかったなと、この苦しい財政状況を改善できたなというふうなものを取り組んでまいりたいというふうに思っております。まだまだやればできる改革、まだまだやればできる合理化、たくさんあろうかと思います。そうしたものを新しく、組織の中でも行財政改革担当の専門の課も設けながら、また職員ともたび重なるディスカッションをしながら、職員みずからの意識改革の中でそうしたものに取り組んでまいりたいというふうに考えておるとこでございますので、何とぞ今後とも議員皆さん方のご協力と、何よりもご理解をいただきますようによろしくお願い申し上げ、いろいろな面で、昨日もご指摘いただきました、大きなめり張りのある政策も政策だけれども、小さな目配りも政策だよというふうなご意見もいただきました。そうしたことも十分わきまえながら、これが本当に小さな目配り、気配りの政策なのか、ばらまきなのかということもしっかりとらえながら、その中を見きわめながらめり張りのついた行政改革をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問は。



◆13番(山本宏治君) 今、答弁いただいたとおりでございまして、今が一番の改革時期であり、千載一遇のビッグチャンスと思っておりますので、改革は十分やっていただきたいと思います。

 また、今目配り行政の中の一つといたしまして言われましたが、障害福祉のことも忘れてはいけないと思っております。私も障害を持った兄弟がおりますが、自主自立の精神と同じで障害者の壁をなくし、特にメンタル面での支援等が必要じゃないかと思っております。障害者本人もいろいろ悩んでおりますが、それに付随する家族、親族の方もいろいろ悩まれておるところでございます。昨日も教育長さんが、教師が変われば子どもも変わるといったようなこともございます。今何かアクションを起こせば、やはり変われる美咲町だと思っております。今日も傍聴に来ておられる方の中にも、そういった知的障害また重度心身障害に対しまして関心を持っておられる方もございますが、今後もそういった面も幅広く見詰めていってほしいと思っております。これには答弁は結構でございます。

            (町長奥村忠夫君「トータル的なことでご答弁よろしいでしょうか。トータル的に」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) いろいろご指摘をいただきましたが、トータル的にご答弁をさせていただきたいと思いますが、何はともあれ行政、私はいろんな意味で互助会だとも言っております。そうした面で、弱い立場の人を見落とすことなく目配り、気配りは十分しながら、しかしながらやらなければならない改革は思い切ってやるというふうなことでまいりたいと思います。いずれにいたしましても、これからいろんなとこで障害もあり、また私もぶつかることもたくさんあろうかと思いますが、議員の皆さん方もそれぞれ地域の代弁者であり、また住民の代弁者としていろいろ町民の声をお聞きになるわけでございますので、率直に私にその意見をお伝えいただきまして、目的は昨日も申し上げましたように、住民のためにいかなるすばらしい町をつくるかということがお互いの目的だろうと思います。登る山は同じだということも昨日申し上げましたように一緒に汗かいて登ってまいりたいと思いますので、さらなるご支援、ご協力を心からお願い申し上げまして、トータル的なご答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

            (13番山本宏治君「ありがとうございます」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは、山本議員の次の質問。



◆13番(山本宏治君) それでは、2問目の質問といたしまして支所長への質問でございますが、3月22日から新町になり、機構改革されまして総合支所方式がとられ、今日まで約3カ月間経過しておりますが、各支所のリーダーであります支所長におかれましては、3カ月間ではございますが支所の問題点また支所長としてどのように職員を指導されているのか、また私は旭地区出身ですが、地域住民の方から職員配置で本庁は忙しく夜遅くまで職務をされ、支所の職員は5時過ぎの定時に退庁されているが、支所は何もすることがないのかなと、少し偏見ではございますが、住民の意見も耳にしておるところでございます。本庁と支所との職務分担の違いはあると思いますが、どのように感じられておられるかを答弁をいただきたいと思います。

 ただ、現状の支所は旧町の職員が配置されておられますが、このたびの7月の人事交流、また中央支所の統廃合と機構改革も変わってまいりますが、現状の支所での事業計画また予算について、どのように手腕を振るわれたのかもあわせてご答弁を願えればと思っております。まず最初に、中央、旭、柵原の各総合支所長さん、順番でお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、中央総合支所長。



◎中央総合支所長(山本登志夫君) おはようございます。

 13番山本議員さんからのご質問がありました、中央総合支所の状況についてお答えいたしたいと思います。

 なお、お尋ねの意図と答えが多少食い違うかもわかりませんけれども、ご容赦いただければと思います。

 まず、総合支所方式の採用について住民からの反応はということでありますが、私がわかる範囲内でお答えをさせていただきます。

 住民にかかわる業務につきましては、基本的には従来と同様の事務処理が総合支所でできるようになっておりますので、住民の反応としては以前とはさほど変わっていないような感じであります。しかし、一部の事務につきましては住民の動きが活発になっております。その状況につきまして、住民課の事務処理をもとに数値で説明をさせていただきたいと思います。

 戸籍謄抄本、住民票、印鑑証明書等の交付につきましては、昨年旧中央町の時代でありますが、4月1日から5月末日と2カ月間、本年の同期間を比較してみますと昨年が1,718件、本年が2,041件、323件の増となっております。これは約1.2倍ということであります。

 また、納税証明書、所得証明書等、こういった税証明の交付につきましては、同じく昨年4月1日からこれは6月9日まで、できるだけ近日ということで6月9日までを拾い上げてみたわけですけれども、本年の同期間を比較してみますと、これは手数料による比較でありますが、昨年が9万1,100円、本年が12万4,500円、3万3,400円の増となり、これは1.4倍になっております。

 なお、直接住民にかかわるものではございませんが、自動車臨時運行許可証の交付につきましては、昨年の4月1日から6月9日までと本年の同期間を比較いたしますと、昨年が27件、本年が48件で21件の増となりまして、これは1.8倍にも膨らんでおるといったような状況でございます。

 また、住民課以外にも保健福祉課では旭支所と柵原支所管内の方に交付いたしました老人医療受給者証、再交付も含めてでございますが、今までに約10件ございます。このように、中央総合支所では住民課等の事務処理が多くなっておりますが、これも直接、間接を問わず住民サービスの向上に寄与しているものと考えられます。

 次に、職員の対応につきましてでありますが、3月22日のオープン直後は新町になっての事務分掌や町名の変更、町長名を職務執行者に変更する作業等のために多少待たせたこともあり、また冒頭にも申し上げましたが、総合支所方式であるために従来の同様の事務処理ができることになっておりますが、実際には各種申請に対する決定につきましては美咲町全体の調整や電算による一括処理のために本庁で処理しなければならないものがありまして、事務処理上少し遅れるといったことで一部の方から苦情をいただいたこともあります。

 しかし、先ほども山本議員さんからもお話がありましたように、中央総合支所に来られる方の中には、合併しても中央総合支所に在籍する職員は全員旧中央町の職員であるので気軽に相談ができ、大変ありがたいということも耳にしております。ただ、電話での対応につきましては、本庁と支所の電話番号、代表番号が同じであるために、また本庁の各課といいますか、特に課名が一緒であります住民課、保健福祉課、産業課、そういった課から支所へ回ってくる電話についてたらい回しになったケースもございました。このため私たちはたらい回しにならないよう、対応した職員が相談の内容をしっかり把握して目的の課と連絡を取った上で電話を切りかえるよう徹底しなければいけないというふうに肝に銘じております。

 なお、今後もダイヤルインの周知を広報紙やオフトーク、そういったもので継続する必要があるというふうに考えております。

 以上、この3カ月間の状況をかいつまんで申し上げましたが、中央総合支所は本庁と同居した建物になっておりますので、いまだ本庁、支所の区別ができず、行き先に戸惑っておられる住民の方もございます。職員は気がついたときはできるだけ目的の課に案内するように、また住民に接する方法として親切、丁寧な対応、そしてあいさつ、礼儀作法を心がけております。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、旭総合支所長。

            (13番山本宏治君「議長、答弁者時間がないので簡単でよろしいから」と呼ぶ)



◎旭総合支所長(島田隆章君) それでは、失礼いたします。

 旭総合支所の現状について、それじゃお答えいたします。

 先ほど中央支所の山本支所長よりも詳しく説明されましたが、旭総合支所といたしましては中央支所と若干意味合いが異なっておると思います。といいますのが、中央支所には本庁と一緒に設置なされておるということでございますし、合併当初におきましては総合支所といたしましても事務量的には当初の発足ということで考えにあったと思っております。数字的には調べておりませんけれども、申しわけございませんが、事務がそれなりに落ちついてきた中ではやはり支所は支所で暇な、正直言いまして暇な課もあると思っております。それぞれの課の力量を発揮しながら頑張ってまいりたいと、そしていよいよ本腰で事務が参ってまいりますのが6月、この定例予算が決まりました後に重要な案件が出てまいってくると思いますので、それからさらに頑張ってまいりたいと思います。

 特に旭支所におきまして力入れておりますのを1件ご案内させていただきます。

 美咲町が元気な美咲町であるためには、それぞれ地域が頑張らなければならないということを思っております。そこで、従来から130ありました組織を15の地域自治組織に立ち上げていただきまして、それぞれの組織で頑張っていただきたいと思って、今強化、育成に努めておるところでございます。先ほど先日来よりも出ております、協働町づくりの推進というようなこともこの組織をもとに推進を図っていきたいと思っております。

 そして、旭地域におきましては皆様ご承知のとおり地形的にも大変……

            (13番山本宏治君「ちょっとよろしいです、わかりました」と呼ぶ)

 いろいろとありますが、時間もないということでございますので、今後ともご指導方よろしくお願いいたしまして……。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長(赤堀良廣君) 13番議員の山本議員さんにお答えをいたします。

 柵原総合支所の現状についてでございますが、合併後柵原支所の職員も気持ちを新たにいたしましてそれぞれの業務につきました。合併に伴う人事異動等によりまして、部署によっては相当事務が変わっております。そういったことで、事務引き継ぎに非常に時間を要した、また旧町よりも課が少なくなっておりますことから合併当初は一時混乱を招いてまいりました。今では職員も落ちつきを取り戻し、住民サービスに努めておるところでございます。

 特に窓口業務の関係でございますが、出納室が柵原支所の場合ありません。そういったことから、会計係が収納事務を窓口で行っております。そういったことで、住民の方には非常に戸惑いが当初ございました。

 また、証明事務と収納事務といったところで混乱を招き、非常に時間もかかる場合もございました。特に税の納期末になりますと300万円ぐらいはずっと収納をするわけでございまして、カウンターにお金が並ぶというふうなことも出てきまして、そういったことで問題が出てきましたので、電子レジスターを使っておりますのでその配置、またカウンターの仕切りなど、それなどを工夫して迅速に適正に事務処理するよう努めております。

 それから、職員の指導でございますが、これはもう本町の場合は特に今までと変わらない、役場に行けばほとんどのことができるというふうに、合併等の説明会でも申し上げておりました。そういったことで、人数は少なくなってもそれはできる限りやるというふうな指導もいたしております。予算につきましては継続事業、いわゆる継続事業ですね、これを優先して要求を申し上げております。また、合併等の協議会等で決まったものについては落としております。

 それから、先ほどの特別会計については非常にご迷惑をおかけしております。ぎりぎりの線で減らしてきたというふうに私は考えております。16年度、旧町で3億6,000万円の僅少な基金を崩しております。そういったことで、野外趣味を3億2,000万円の15年度の末がございました。1億4,200万円まで落として、優先的に他の会計を繰り入れを少なくしながら大きい赤字を消してきたというふうに考えております。今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) よろしいですか。



◆13番(山本宏治君) 時間も過ぎましたんで、今後とも3支所長頑張ってやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 終わります。



○議長(定本一友君) これをもちまして山本議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩といたします。再開時刻を11時10分といたします。(午前10時57分)



○議長(定本一友君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。(午前11時10分)

 一般質問を継続いたします。

 それでは、続きまして6番貝阿彌議員の課の分掌事務についての質問に移らせていただきます。

 6番貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 6番貝阿彌でございます。

 私のこの定例会での一般質問を通告をさせていただいております、各課の分掌事務についてと大きくしておりますが、いわゆる美咲町合併があり、それぞれの3町の中より長年の経験と実績に裏づけをされまして、それぞれ推薦されて課長という重要なポストに抜てきをされておられる優秀な方々、それぞれにそうした席に着くときには、我々も同じでありますが、議員という立場になるときにはいろいろと所信も豊富も述べて住民の理解をいただいたりしてまいっておるところでございます。そうした意味で、各課の課長それぞれ思いを持ってその任につかれたことであろうというように思います。まだ新町移行して3カ月という短い時間ではありますが、そうしたことを踏まえてこれだけはやっていきたい、そして私の抱負はここにあるんだといったことをひとつ自己PRとまではいかないまでも、その責任の一端の所信をお聞きできれば、各住民方々もその理解の上に日ごろ町長が所信表明でもおっしゃっておられましたが、21世紀は物の豊かさよりも心の豊かさと、まさしくそういった時代が来ておると思われます。その中で、昨日からの答弁でもいろいろと出ております。皆さんもご存じのように財政難は避けて通れません。いろんなサービスを住民に施していこうとするならば、必ず現状ではお金がかかっておるという状況であろうかと思いますが、そうしたお金のかからないサービスということで町長が掲げておられる人づくりにより、職員の意識改革により、そうしたことが補えていけるだろうというように感じておるところでございます。新町に移行する前も、5年間の町長の中でいろいろと幹部会等々通じてそうしたことを町長が逐一幹部とコミュニケーションを図っておったというようにも聞いておるところでございます。そうしたことで、各担当課長の所信がございましたら、ひとつここでお聞かせをいただければということで通告をさせていただいておりますのでよろしく、どなたからでも結構でございますのでお願いをいたします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、総務課長。



◎総務課長(松本行正君) 失礼いたします。

 ただいまご質問をいただきました貝阿彌議員の各課の分掌事務についてということで、新町での最重要課題と抱負についてそれぞれ各担当課長からということでご質問をいただきましたことでございます。

 まず、合併をいたしまして美咲町が誕生いたしましたが、非常に大変貴重な経験をさせていただいたということで、それぞれ職員一同新しい美咲町での業務ということでそれぞれの部署で頑張っておるところでありますが、先ほどからそれぞれの場所で出ておりますように、このたび7月1日をもちまして新たに機構改革を行い、新しい美咲町のあり方ということで示されるように、本日また追加提案をされるようになっております。

 そういった中で、新しい分野での担当というのも近いうちにそれらの発表等もあろうかというように思われるところでありますけども、そういった中でそれぞれの業務の内容についてはまた新しい分野での担当ということになりますので、内容につきますとなかなかその部分に触れることはできないというように思いますが、新しい美咲町に誕生いたしまして、まずは合併してよかった町をとりあえずみんなでつくっていこうというのは職員一同考えております。そういった中で、一番には住民に不便、不利益がこうむらないように、そういった内容で業務が進めていければということで、まず一番念頭に置いておる内容でございます。

 あと業務の調整につきましては、奥村町長筆頭に行政の指針が定められ、それぞれ職員に指示命令がされますので、それに基づいて業務が円滑に進みますように担当するのが我々の業務というように考えておりますので、内容につきましては町長の方からそういった方針についてご答弁をいただくのがよかろうかというように考えます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 暫時休憩といたします。(午前11時23分)



○議長(定本一友君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。(午前11時24分)

 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 6番貝阿彌幸善議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、課の分掌事務について、とりわけこの合併から今日までそれぞれの課長、どのような仕事の取り組み方をしたのかと、その気持ちを聞かせということでございまして、先ほど代表で総務課長がお答えさせていただきましたが、ご案内のように事務分掌につきましては7月1日に人事をさせていただくのと同時に機構改革をさせていただこうと思っております。先ほども総務課長が申し上げましたように本日追加提案させていただいておりますので、そこで新しい課の設置、そしてまた分掌表も改めて出させていただいております。

 先ほどちょっとご説明申し上げましたように、分掌表につきましては条例にうたわないということで規則の方で決めさせていただいておりますので、参考資料としてお配りさせていただいておろうかと思いますので、今現在いろいろと分掌事務についてのご説明をすることは課長の方からちょっと難しかろうかと思いますので、そうしたことになろうかと思います。

 今議員がおっしゃいましたように全くそうでございまして、ただ私今議員のご質問、ご発言を聞いておりましてつくづく本当にすばらしいなと思いましたのは、すばらしい自信と自覚をお持ちでございまして、その念に本当に尊敬と敬服をいたしておるとこでございまして、我々も改めて意識の改革をせにゃならんなというふうに感じたところでございます。

 ただ、職員にも常にそのように申しておるとこでございます。人間は何と申しましても仕事を取り組んでいく中で自信と自覚が大切なものであろうと思います。しかし、職員に申しておりますものは、自信というものは大変難しいものでございまして、自信とうぬぼれは紙一重でございまして、自信とは実力が伴っておって他人が認めてくれてこそ初めてその人の実力であり自信だというふうに思っております。ただ、空回りのしないように職員にはやれというふうには言っておるとこでございますが、一番大切なのは何と言っても自覚だろうと思います。今どうするべきか、おのれがどうあるべきか、今おのれの歩んでいる道がどうかということが常に反省できる自覚を持つこと、これが大切だろうというふうに思っております。

 ご指摘のように、お金のみのサービスでなくって心のサービス十分できるわけでございますので、先ほどの答弁の中でも支所の山本支所長がご答弁申し上げましたように、あいさつをしっかりする、笑顔を絶やさない、そして迅速な作業をするというふうなこともサービスだろうというふうに思っております。そうしたことをしっかり教育しながら、新しいこの7月からの人事をやりましたならば、私皆さん方にもお耳に届いておろうかと思いますが、この選挙選を通じても、職員の間からも、あるいはまたそれぞれの地域の住民の方からも奥村が町長になったら困るぞと、難しい町長じゃ、やかましいぞというふうに言われて、職員も構えて待っていただいておったんですが、正直申し上げましてこの55日間、全くそのようなことは言っておりません。苦言は言わない、いわゆる7月の人事までは黙って見ておろうということで来ておりますので、せっかく皆さん方にご期待いただいておるわけですから、7月の人事を済ませましたら思いっ切りその意識改革をするのも、しかしながら私は常に言っておりますように、指導者であるため、リーダーであるためには嫌われてはならないと、恐れられても嫌われてはならない、恐れるのは幾らでも恐れられてもいいけど嫌われてはならないというふうに思ってますので、コミュニケーションを絶やさないようにしっかり皆さんの期待に背かないように頑張ってしっかり意識改革しますんで、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 今町長の答弁、それから総務課長の答弁があったわけでございますが、当然おのおの課長、そういった気持ちを持ち、総務課長がまとめられての答弁だったんであろうかというように理解をしておるところでございますが、それぞれ見ておりまして、なぜ私にも言わせていただけないんだろうかなといったような課長もおられるんでなかろうかというように見受けられるところでございますんで、もし、いや、こういうこともあるんだということがございましたらお聞かせをいただければというように思いますが、分掌内容につきましては昨日も説明を受けまして、7月1日から改革を進めて機構改革をやって住民の皆さんに不利益を与えないために、より充実した総合というんですか、本庁方式をとり、皆さんにサービスを高めていくんだといったようなことで説明を聞いております。そうしたことが本当にいいことであるなというように思っております。

 町長、ですからこの就任2カ月でもう全て各課長にそういったことを徹底をしていっておるんだろうなといったように見受け、それぞれの総合支所にも、また本庁にも私は仕事柄たびたび足を運ばせていただいておりますが、お見受けしたところそうした緊張感の中で仕事がやっておれるなといったことで、早くもそういった末端まで浸透しておるんだろうかと、いわゆる浸透の速さというんか指導力の高さというんであろうかというように感じておったところですが、2カ月何もやらなくてそれだけやっていけるということは今後のことが大変楽しみであるというように受け取ったところでございます。

 そうしたことで、お金のかからないサービスをやはり徹底して行っていくことが財政を本当に考えておるんだなといったようなところに通じるんではなかろうかというように思います。我々議員の立場といたしましても、そうしたことで有言実行でやっていこうというような気持ちを持っておりますので、各総合支所長さんには山本議員さんの方から3カ月のどういった移り変わりであったかといったようなことでお聞きになられ、合併後余り障害なくいっておると、それよりも本当に充実した仕事が見えておるといったように感じておるところでございます。

 町長、もう一点だけ、今後のそうしたいわゆる職員の本当に意識改革と機構改革について、職員間の交流ということも含めやっていくわけですが、本当に今後、私以前も申し上げましたように、そうした大世帯をやっぱり管理運営をしていくということにつけては、以前からも申し上げました、町長もおっしゃっておられたいわゆる人事評価制度であるとか、それから本当に町民の方々がわかりやすい、いわゆる事業の分析であるとか評価制度であるとかといったようなことを、どのようにこれから町長自身取り組んでいかれるのか、そのことを少しお聞きをしておきたいと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 貝阿彌議員の再質問でございますが、人事評価制度、それからまた事業の効果、評価はどうするかということでございますが、これもう当然しっかり取り入れていかねばならないと思いますが、まずもってたびたび申し上げておりますように、3町が一緒になっております。そしてまた、50年のそれぞれ歴史がございます。ですから、風土、歴史、そしてまたその町の町民性とかというものがつくられてきております。まず、このものを目線を同一にすることがまず第一番だろうと思います。町民の1万7,500人の方をするよりも、まずもって町職員が先頭になってそれをやることが第一だろうというのが私が考えておるとこでございます。

 そうした意味も含めまして、今回の人事異動、思い切って交流、交流はできるんですが混流がなかなかできないんです。交流はもう平素でも交流することはできるんです。混流してまぜてしまうということでやっていきたいと思います。ただ、今回の大きな人事の目的というのは混流をするということをまずやるということでやっております。

 先ほどから申し上げておりますように、55日間十分職員の能力、それからくせ、長所、欠点、わかっておりません、正直申し上げて。もう今さっきは褒めていただきましてようわかっとる言われたんですが、なかなかわかっておりません。ですから、そうしたものを、幸いにも助役が旧町から出ておりますので、助役の感想も聞きながらですから、助役といえども人間ですから偏っちゃいけませんけど、どっちも職員で今までやってきとられたから偏りがちなところもありますんで、100%リサーチしたものをそうかそうかと言うちゃちょっと間違いがあっちゃいけませんので、それは私なりの目線でまた見ると思いますとやはり時間が少しかかります。そうしたことで、今回は第一の目的は混流すること、まぜ合わすことというふうなことでやっていきたいというふうに思っております。その後、だんだんと長所、欠点あるいは得てなとこがわかってきたら、適材適所でもう一度動かさなならんだろうというふうに思っております。

 そうした意味で、今回はたくさんの課を分けております。1課、2課というふうに分けておりますので、先ほどもご答弁申し上げましたように、部下としては課長の中でもう10人もおりません。ですから、課長がしっかりリーダーシップをとってくれること、もうまずもって私が幹部会議をたびたびしながら、その私の考え方、思いを課長に伝えていって、課長がそれを下におろしてくれる、こういう作業から取りかかってまいりたいと思います。

 特に貝阿彌議員さんは消防の団長としても長年お務めでございますし、その栄もたたえられた大変な功績をお持ちでございますので、大きな団体を動かすとか人と統率をとるという、そんな経験は非常に豊富でございますので、そうしたノウハウを必ず教えていただいて参考に使わせていただいたらいいなというふうに思っておるとこでございます。有言実行、私もそれで行きたいと思いますし、それでなくちゃならないというふうに思っております。ともかく職員の意識改革、大変なものがあると思います。

 ですから、そうしたものを一つ一つ理解をしてやっていただかないと、私口癖のように言ってるですが、しっかり相手にわかってもらわないと効果が出ないと、わかったわかったというても間違ってわかっておるのはこれは誤解でございまして、正しくわかってもらわんと理解したとは言われんので、理解をさせるように口細かくコミュニケーションを持ちながら、そうしたものを課長に伝えて課長からおろしていくと、そうしたことをしっかりやっていきたいと思います。

 今までのいろんなくせとかというものがありながらそれをとっていくわけですから、くせをとるとかというふうな、非常にとられる方はエネルギーが要ると思います。大変だと思います。ですから、またこれにはぐちが出ると思います、いろいろと。私皆さん方にお願いしておきたいのは、このリーダーをやってて一番寂しいのは応援者のいないことなんです。ただ、トップは孤独だということはよくわかっております。物事を決断するとき、判断するとき、責任をとるとき、それはもうトップがとらにゃいかんのですから、その孤独さはよく私もわきまえておりますし耐えてきておりますけれども、ただいろいろなことをやろうとしたとき、職員が一つのくせを直されるとき、あるいはいろんなものを注意されるとき、改革されるとき、必ずそれ直されようとするものにはすごいエネルギーがかかってくるわけで、そしたらそこで必ずぐちが出ます。ぐちが出たらいろんなところで、今度は幅広いですから美咲町233平方キロメートルのとこで、いろんな地域の常会とかボランティアとかいろんなとこへ出て、何と今度の町長どえれえ難しいで、そりゃ本当うわさのとおりじゃ、むちゃばあ言うでというて言うていただくと、それを皆さんが、おい、おえんらしいな、おえんらしいなというて回ってもらうとそれがはね返ってきますんで、町長がそこでぐじゅっとなってしもうたら、せっかく改革をしようとしたのが、3分の1がさらに人気落ちたりしたら全然やれんようになってしまうんで、そうしたことが、これはやっぱし皆さん方がよく見ていただいて理解して、そうじゃないと、これが将来のためにやりょうる改革なんだと、ここは乗り越えにゃいけん一つの峠なんだと、今までのこのくせはとらにゃいかんのだというふうなことを議員皆さん方が正しい目線で見ていただいて住民の皆さん方にPRしていただく、そうしてとにかく直していくための苦労、ともに汗かいていただく、とにかく先頭に立って、弾を受けることはやります、責めを受けることはやりますが、ただそうしたもののバックアップをしていただかないと効果が出ないということでございますので、先ほども申し上げましたように私決して人気取りをしようとは思っておりません。このまま置いとっていただいても4年あったら任期が切れるんですから、やめるんですから、ですからそんなことはもう決してどうこうとは言ってません。とにかくそうした分で改革、皆さん方の力をからなかったらできないということだけは重ねてお願いしておきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 再々質問がありましたら。



◆6番(貝阿彌幸善君) 今、町長から答弁をいただきました。いわゆる先頭に立ってやっていくんだと、我々も議会の立場でしっかり応援をし、本当に住んでよかった美咲町のために我々も汗かいていくつもりでおりますので、そうしたことはひとつ遠慮なく言っていただきまして、進んでやっていただければというように思います。

 先ほど少し言いましたが、各担当課長それぞれにいろんな考え方もお持ちであろうかというように思いますが、7月1日から改めて機構改革をされ、それぞれの課も大きくなり、中央総合支所が本庁に一つになるといったようなことでありますので、ひとつ7月からに座る心がまえをまた9月の定例会でもひとつ聞かせていただますように、それぞれに考え方を持ってやっていただければということをお願いを申し上げまして私の質問を終わらせていただきます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) これをもちまして貝阿彌議員の一般質問を終わります。

 続きまして、15番日神山議員、バスの運行についての質問に移らせていただきます。

 15番日神山議員。



◆15番(日神山定茂君) 日神山でございます。

 6月21日、本日で美咲町が誕生しまして3カ月ということになろうかと思いますが、合併で何となく変わったからいいのかなという気持ちもありますし、逆に変わってないからいいのかなという思いがあったり、町民の皆さんもなかなか実感としてわかりにくいところではないかと思いますが、限られた時間の中で行われた合併です。町づくりはこれから行政、議会、町民手をとりながら、ぜひ世界に羽ばたく美咲町づくりのために町長の決断と実行でぜひリーダーシップをとっていただいて、美咲町民のための町づくりにぜひ汗をかいていただきたいと思います。

 それでは、通告をさせていただいておりますバスの運行について質問をさせていただきますが、同僚2名の議員の方が前に質問されました。重複する部分があるかもしれませんが、質問をさせていただきます。

 まず、美咲町内で町として運行されておるバスですが、ちょっと私は1問ですので時間がありますので、ちょっと詳しく示させていただきたいと思いますが、旭町地区スクールバスが8台、きのうの答弁の中では7台ということのようでしたが、1台予備があるんじゃそうです。それから、保育園バス1台、町マイクロバスが1台、津山西川線のチェリーバスが1台、それから旭川沿線バスのさくらバスが1台、これが旭地区です。

 それから、柵原地区が町営バスが1台、スクールバスが3台、それからスクールバスとして吉井観光に委託が5台、それから中鉄バスの路線として朝夕利用されとるようです。それから、JAタクシーが1台、これがスクールバスです。それからあとどんぐり号バス、それからあと社会福祉協議会のバスが1台。

 それから、中央地区ですが、かめっち。バスが1台、CHUOかめっち。バスが2台、町マイクロバスが1台、社会福祉協議会のバスが1台、約29台でしょうか、30台近くのバスが美咲町がかかわるという感じで運行されております。

 チェリーバス、さくらバス、かめっち。バス、それからCHUOかめっち。バス、柵原津山線の路線バスは株式会社エスアールティーへ委託をされております。それから、スクールバスは旭地区は職員1名、それから臨時職員1名、ほかの5台はタクシー会社へ委託をされておるようです。

 それから、柵原地区のスクールバスは中高年事業団へ委託をし、ほかの6台はバス会社2社に委託をし運行をされております。そのほか、町のバスは町民の移動、その他研修等で、職員だったり個人の方にお願いして運行されておるようでございますが、昨日の町長の答弁にもありましたように、谷にでも落ちるようなことがあってはならないということでしたが、先日も佐賀県唐津市の観光バスのドライバーが突然意識を失ってということがありました。このときはガイドの機転で事なきを得たということのようですし、数年前には大学のバスがドライバーの体調の突然の急変で事故を起こしたということもあったようです。美咲町の多くのバスが運行されるのは大変便利に利用できると思いますが、一番大切なのは安全な運行だと思います。ぜひ安全運行のために、運転手の健康管理についてどのように対応されているか、お聞きをしたいと思います。

 それから、経費の面ですが、路線バスとして津山西川線チェリーバスと津山和田北線かめっちバス及び柵原津山線はエスアールティーへ委託をされておりますが、約20キロ前後の運行でしょうか、片道約1時間、1日約4往復でほぼ同じ条件で運行されておりますが、平成16年にかかった経費ですが、チェリーバスが約1,270万円、それから柵原津山線のバスが1,260万円、かめっちバスは実績が半期で370万円ということですが、1年に直すと740万円になろうかと思います。チェリーバス、柵原バスはかめっち。バスの約1.7倍以上の経費で同じような条件で運行されておるように思われるわけですが、このことについて町長はどのように考えておられますか、考えをお聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 15番日神山議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、昨日からたびたび申し上げておりますように就任55日でございます。十分全部が把握できてないというふうにたびたび申し上げております。大変申しわけないことでございますが、そういうふうな状態でございまして、何円かかったら何円油代が要ったかというとこまで周知できておりません。それが現実でございます。

 それから、バスの台数にしましても、昨日申し上げましたように一応の数字はつかんでおるけれども、これをたたき台として本当に現場を見ながら改めにゃならんだろうということで、ここでの人事情報交通課というふうなものをこしらえておりまして、一括管理をしていこうというふうに言っておりますので、ご質問にお答えすることがまだしっかりできないという状態でございます。

 中でもおっしゃいました安全面、これはもう経費よりまさるもんでございまして、安全はせんだってのJRの尼崎駅での福知山線での事故も教訓になりますように、採算面とか、その計算面だけでは追っかけられないものがあると思います。まして公共のこうしたやる交通機関である、我々が取り扱うものがただ合理化の名のもとだけにやられないものがあると、昨日も申し上げましたように1台のものは2台に分乗する必要があるんじゃないかと、おっしゃいましたように新幹線ですら何とか症候群というようなことで突然わからなくなったりして呼吸がとまったりするというような、これはあります。

 そうした意味で私も言ってるんですが、今委託に出しております、いろいろと。委託会社の健康管理状態はどんなんかと、その健康診断書をもらうとか提出を求めるとかというふうなこともしていかにゃいかんし、そうした面もありますので、やはり委託先はしっかりした会社へ委託すべきだろうというふうに思っております。

 そうしたことをこれから十分大所高所から判断して改めていく点がたくさんあろうかと思っておりますので、お尋ねになられましたご質問に的確に答えることが今現在できないということについてお許しをいただきたいと思います。

 とにかく安全が第一だと、今回の職員の、私の運動の中にもスリー運動ということで言っておりますが、まずセーフティーだと、安全が一番だというふうに言っております。そして、サービス、そしてスピード、一番後が速度であって、やはり安全を一番に大切にしながら、そしてサービスを、いわゆる親切、丁寧であって、そしてより正確に早くするということでございますので、そうした意味で安全面についてはさらにもう一度見直していきたいと。

 それから、バスの有効利用、そうしたものについては3台なくてもいいとこは2台にするとかというふうなのは、運行のダイヤを見直すことによって直せるものは直していきたいというふうに思っております。きのうも傍聴者の方から誤解がございまして、1台を2台に分けた方がいいんじゃけえ、2台を3台をもし谷底へでも落ちたら一緒に皆犠牲者になるんで、兄弟分けて乗った方がええんじゃないかと、あのジョークは町長、そりゃあひど過ぎたんじゃないかというふうに誤解を招いておりましたけど、これはしっかり説明しないと、ジョークでなくって、そうしたことはあり得ることでございますので、もし1台の車へ乗せとって、先ほどご指摘いただいたように運転手の突然の意識を失うというふうなことがあったときには、60人乗り1台を運行するよりもやはり30人を2台運行するというようなことの配慮も必要だというふうに思っておりますので、あらゆる面から安全面については十分配慮していきたいと思いますのでよろしくお願いします。答弁にかみ合わなかったかもしれませんけど、お許しいただきたいと思います。

 数字的なものにつきましては、課長が言いますのでひとつ。

            (15番日神山定茂君「はい、じゃ、お願いします」と呼ぶ)

 もし数字を言うようでしたら課長の方へ。

            (15番日神山定茂君「はい、経費の方も」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 答弁者、企画情報課長。



◎企画情報課長(兼光和正君) 先ほどの質問にお答えをさせていただきます。

 かめっち。バスの6カ月分の370万円掛ける2との比較でよろしいでしょうか。あさひチェリーバスは16年度の経費が1,374万4,834円でございました。それで、そのうちの美咲町としての旧旭、中央分です。美咲町分としての負担が214万7,000円、比較したらかなり安い金額だと思っております。参考までに17年度の予算として特別会計で上げさせていただいておりますあさひチェリーバスですが、1,450万円の予算で美咲町としての負担は85万9,000円でございます。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 日神山議員。



◆15番(日神山定茂君) 旧中央地区も、学校統合によりまして来年度からスクールバスが必要ということと思います。ぜひかなり多くの台数も保有しておりますし、運行をぜひ機能的に配慮いただきたいと思います。

 それと、昨日の答弁の中でかめっち。バスの運行についてですが、料金その他検討中である、それで9月ごろから運行ができたらという答弁いただいたと思うんですが、特に亀甲は坂口間ですね、特にショッピングセンター前での乗降に利用者が大変不便を来しているということ、生活弱者の足としてより便利な運行を考えてお願いしたいと思うんですが、計画はまだですね。かめっち。バスの運行で、乗降が有本バスと重複するのでなかなか不自由だという住民からの意見があるようです。

            (町長奥村忠夫君「アイム天満屋の前とまりょうる」と呼ぶ)

 その坂口に向けて、フリー乗降等で一応対応がお願い、坂口まで違いますね。



◎町長(奥村忠夫君) いわゆる錦織から亀甲のじょう、この間は乗り降りができないということなんですが、その表現が非常に難しゅうございまして、津山からのいわゆる亀甲駅から錦織の間で、乗って降りる乗って降りるこの行為がなされないんで、乗るだけとか降りるだけだったらいいですよというふうになっております。今サンエースさんの前なんですが、サンエースさんの前ではとまって乗れるようになっとるはずで、これ津山へ行く人、それから大垪和方面に坂口から奥に入る人は乗っていただいても結構、それから降りるのは、降りる場所がサンエースの前は危ないんでということで、久米署のへりで乗降を降りるのは降りてもらうようにしておると思います。

 ただ、有本さんとの関連で、錦織の北からここまでのじょうのこの路線が重なる部分については乗降がこの間ではできないということなんで、降りるだけ、乗るだけしてもらうのはいいんで、これはもう改善できないと思うんです。営業車との路線がダブっとるということで、営業車を営業を阻害してはいけないということがありますんで、ちょっとこれは無理じゃろうと思います。



○議長(定本一友君) 日神山議員。



◆15番(日神山定茂君) かめっち。バスは現在無料で運行されておりますが、無料が本当に私も住民の足として交通弱者の足としてすばらしいことだと思うんですが、実質的に町民の皆さんから有料にしていただいて運行していただいた方が乗っても安心だしという、それから柵原津山線のバス、そしてチェリーバスも約片道500円程度の運行になっておるようですが、美咲町としてバランスのとれたバスの運行という観点から見て、そのバスの料金についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 昨日も申し上げましたように、バランスがあるんで少し時間を欲しい、下さいというふうにお願いしたと思います。一番バランスをとらにゃいかんだろうということで、できれば片ひらを下げるか、あるいは上げることについちゃやぶさかじゃない、幾らでも上げれるんですが、きのうも大神議員の方のご指摘もありましたように、行政政策めり張りがなくちゃいかんので、サービス、これは政策として住民福祉のために打ち込むんだということについてはお金を投入してもいいしということでございますので、その辺は必ずしも有料化に向けていくんでなくって、その利用者の問題あるいはまた年齢制限をして弱者を救うという意味で、例えば65歳以上は無料化にするとか、いろんなそこら辺の対応の仕方はあろうかと思いますので、とにかく現場、状況に即応したもの、ケース・バイ・ケース、そうしたものを入れながら十分検討してまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) これをもちまして日神山議員の一般質問を終わりといたします。

 続きまして、3番最上議員の財団法人柵原町農業公社についての質問に移ります。

 3番最上議員。



◆3番(最上忠君) 3番最上でございます。

 きのう、きょう、2日間にわたりまして一般質問ということで皆さん大変お疲れのことと思いますが、あと私を含めまして2人ということでございますので、最後までおつき合いをお願いしたいと思います。

 今回の平成の大合併につきましては、合併を進めるための関係の町では協議会をつくり、十分な議論を尽くしたと思われます。あれよあれよという間の合併劇に見えた住民も多いかったではなかろうかというように感じております。器をつくって中身はこれからでは地域住民の人も困るわけでございますので、これから頑張ってやっていただきたいと思います。

 行政の事務の効率化を急ぐ余り、住民サービスの低下、地域農業の振興などに悪影響を及ぼしては話にならないわけでございますので、地域に密着した行政を展開しながら、住民の納得のいく合併にしたいものであります。

 そこで、きょう4点ほど掲げております。

 まず最初に、財団法人の柵原町農業公社についてでございますが、これは合併協議の中、住民説明会の中でもいろいろと柵原の住民の方が心配をされてきておった一つの公社の存続の問題でございます。ご承知とは思いますが、柵原町農業公社については財団法人を平成4年9月24日に、当時の柵原町が7,000万円、当時の柵原町農業協同組合が3,000万円、これは2年間に分けてでございますが出捐をして財団法人1億円の基金を造成をしてつくったものでございます。

 当時はいろいろと農機具への過剰投資なり、町では地域活性化を求めて坑道農業を展開していく、農協と町とがうまく合体をして農業公社を設立し、お互いの機能を生かしながら人件費相当の補助金ということで現在まで補助をしてやってきているところでございます。十何年が経過をし軌道にも乗って、ますますこの公社の必要性が住民にとっては求められておるというのが現状であろうと思います。

 そのような中で、既に例規集を見ますと、例規集の中には財団法人美咲町農業公社というようになっておる言葉が入ってもおります。これは早急に理事会をして名前の変更なりをせにゃいけんのかなというようにも思ってるところでございますが、これにつきましては公社についてが現行のとおり新町に引き継いだということでございます。そういう中で、検討項目としては全町地域に活動を広めていくということを検討するということになっておるところでございますが、町長としては財団法人美咲町農業公社の理事長として大いに手腕を振るって旧中央町、旧旭町を地域を広めた活動を展開をしていただきたいと、そのことについては出捐金の問題もあろうかと思いますが、当時のような大きな金額はなかなか難しいと思いますが、出捐を増資をして基金を造成をし、体力ある財団法人にして今後の活動をしていかれる気持ちが十分にあるかということをお聞きをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 3番最上議員の公社についてということですが、財団法人柵原町農業公社についてということでございます。今現在ご承知と思いますが、副理事長さんが最上忠さんでございまして、最上議員さんでございますな。

            (3番最上 忠君「そうです」と呼ぶ)

 そういうことになっておりますんで、規約を見ますとこれあて職でないんです。理事長が町長をもってあてるということになってないんです、組織から見ても規約から見ても。それから、今もおっしゃいました出資金につきましても、町が7,000万円、JAが3,000万円のやつが、この規約の中を見ますと寄附金ということになってるんです。

            (3番最上 忠君「出捐金で」と呼ぶ)

 寄附金になってるんです。ということは、町の出資金じゃないんかなと、これは。出資で残ってないんかなと、寄附をもって充てるというふうなことになっとんで、その辺は私も十分引き継ぎを受けてないし理解してない部分があるんで、今そうすると、この規約から見て私がとやかく口の出せる範囲内でないなというふうに思って見ておるところなんですが、実はここへ財団法人柵原町農業公社寄附行為というふうな規則がございます。その中にも、この7,000万円についちゃ寄附するんだというふうなことが書いてありますし、それから構成についてはこういうふうな構成でいくんだということで役員名簿がありますが、それがいろいろとあて職になっとるんかなと思うたり、あて職じゃないんかなというふうな部分がございまして、どこにもそのあて職的なものが書いてないというふうなことになれば、これはおのおのが辞任されないことには次の役員つくることもできないなというふうなことで、今現在この内容について私がコメントすることは差し控えた方がいいんかなというふうに感じておりますが、ただ合併協議会の中では現行どおり新町へ引き継ぎ、活動範囲は当面柵原区域とするということで、名称は美咲町農業公社とするということは協議会の中では定まっておるんですが、いかんせんこの肝心な部分を議論してないんじゃないんかなと、このものについて。ただ、農業公社があるぞ、引き継がにゃいけまあがというぐらいなやつで引き継いできとることが事実かなというふうに思いながら、反省とあわせながら、これは大変なことになってるなというふうに感じておるとこでございまして、基本的に町長としてはどうかということでございますが、一応町長の立場としては協議会で決定したことを尊重することが今私にできる範囲内かなというふうにしか思ってないとこでして、将来この拠出金をどうするんなら、もっと増やすんか、あるいは補助的に出してるのを全町に広げるんかということになりますれば、これを十分中を精査しながら、私これ個人的といいますか旧中央町の立場からいいますと、私は農業公社立ち上げようとして前任の町長がやられました。いろいろ議論しました。議会でもやりました。しかしながら、農業公社大変な赤字が出ます。いろいろもう持ち出しが大変でございます。そうしたものを考えたときに、農業公社でなくっていろいろな補助事業をもって機械の資機材はこちらで用意しても、実質的な請負農業をするような、そういうふうなグループをつくった方が先々の運営がスムースなんじゃないかというふうな議論を重ねた経過が私どもの旧中央町ではございます。そうしたことで、農業公社の立ち上げはしなかったというふうなものが経過には持っております。

 ただ、第三セクターとして持っておりますふるさと物産有限会社、これらが何ぼか展示圃場とかそういうふうなものの請負農業多少はやっておりますが、純農業の請負農業につきましてはそうしたことでやっていこうというふうなことをやっておりますので、ちょっと今、この柵原の農業公社については十分私が中がわかっておりませんので、この後どうするんならと言われても、ちょっと私がもうむしろ最上議員の方に、副理事長さんに教えていただかにゃいかん立場にありますんでよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 3番最上議員。



◆3番(最上忠君) 役員の構成については、あて職であってあて職でないと、こういう規定上はなっておらんわけですが、当時の役員を選ぶときにあて職的に選ぼうと、固有名詞は固有名詞であて職でないということなんですが、町長が理事長とそれから農協の組合長が副理事長ということで、その後合併合併で私が今副理事長をしておるようなことなんですが、議長とか産建の常任委員長とかという方のあて職を役員に選任をしたという経過があるわけで、そうすると一般の人からどう選ぶんかということもいろいろ問題ありますんで、その辺のご理解は願いたいと思います。

 出捐については当初から出捐金で寄附行為であるということでございます。出資とは別であるということでございますんで、この辺も十分理解をしていただいておるようでございますんで、その辺組織含めて今後の対応を考えていただきたいと。個人的にも私の方からもお話をさせて説明をしていかにゃいけんのではないかなというように感じておりますんで、その辺時間をとっていただくということをお約束をしていただきたいと思います。

 続きまして、美咲町町長選についていってよろしいですか。



○議長(定本一友君) はい、結構です。



◆3番(最上忠君) このことにつきましては、もう既に2カ月が経過をしておるということでございます。ここに2005年4月25日の新聞を持ってきておるところでございますが、その中で町長のコメントが出ておりましたんで、選挙戦で合併に対する住民の思いや批判を感じ、責任の重さを痛感しているという記事が山陽新聞に載っておったわけでございますが、まさにこの選挙については合併がいろいろと言われたところでございます。私のところでも飯岡という非常に端の方の地域でございますんで、この合併については私も選挙ではいろいろと批判を感じたところでございます。そういうところで、率直にこの選挙戦で感じた住民の思いや批判をどう感じたかお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 町長選挙を通じて選挙戦で合併に対する住民の思いや批判をどう感じたかということですが、これは昨日来から出ておりますように、きのうの議員さんの質問の冒頭のくだりの中にも、好んでしたもんじゃないとかというふうなくだりがございました。いろいろのものがございました。それから、皆さん議員の中にも、特に柵原地区についてはご承知のようにいろいろな地区との接続というんですか隣接しておるとこがあるというようなことで、地域地域にそれぞれの思いがあったことは現実でございますんで、今さら私がそれをご説明申し上げるまでもなく、地元の議員さんとしてよくご承知だったと思いますんで、最上議員さんが感じたままのようなものを私も感じとると思います。

 ですから、これについてどれが正しい、どれが間違っているというコメントを私が出すつもりもございませんし、冒頭申し上げておりますように思い思いのものがあった、しかしながらも行き着くとこはこれしかなかったということはいたしかたないんで、けさほど、いつでしたか、その質問の方の中にあった残念だというような表現がどっかであったと思うんですけど、こういう合併で残念だという表現がどっかであったなというように私も聞いたんですが、これ残念かどうかはわかりませんけど、いずれにしてもいろいろな思いがあったことは事実だろうと思います。これ3地区それぞれ思いがまた違います。

 旧中央町地区につきましては2度ですか、住民のアンケート調査をした中では、久米郡での合併を望むという声も強かったわけでございますし、私たち中央町の地区は隣接しとるところが久米郡の4町か、もしくは津山市しかないというふうなものもございますので、そりゃ選択肢が限られておると。

 柵原地区については、私回ってみまして、最上議員の地区の飯岡の地区なんか本当に赤磐行った方が早いな、もう川の向こうは赤磐、こっちに何か久米郡、これ何か川の真ん中が境界線なんて本当に矛盾しとるなというふうに感じたところもありますし、ましてや向こうの英田との境のとこの今新しい橋がかかっとるとこなんか見たら、これもう英田の役場が目の前に見えとるわけですから、そりゃ英田に行っても何の違和感もないだろう、むしろこっちの方がいいだろうなと思います。

 それからまた、こちらの北和気のあたり行きますと、もう本当に美作まで5分もあったらあっこの湯郷まで出ていくというような地区を見ましたら、これもう勝央の方に行った方がいいんじゃないかなというふうなことは感じました。

 ですから、住民の思いはいろいろだったろうと思いますが、そりゃもうどうしようもなかったその一つの条件の中でこうしたものができたんで、そうした住民の思いはいろいろあったということは感じました。そうした思いは、その感じはもう最上議員がつかんでおられる感じと一緒だというふうにご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) そういう中でございますが、課題が多い中でございますが、昨日からいろいろ出ております。そういう中で町づくりを進めていくということで、ダブるようなことになりますが、簡単にまとめて町長の考えをお伺いをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 問題点が多いがということですが、確かに財政面、それから何よりもいろいろな思いの違い、50年の文化と歴史が違うということで人間性も違います。考え方が違います。いわゆる目線が違います。そうしたものが問題だろうと思います。

 それから、その目線が違えばいろいろと考え方が違います。そうしたものが一番問題かなというふうには思いますが、いずれにいたしましても議員さんと私たち執行部、これは政策的にはいろいろ違いがあったり、また思想、信条には異なるものがお互いにあろうかと思います。

 しかしながら、行政としての目的、住民サービスの向上、そして福祉の向上、これはもう思いは一つだろうと思います。ですから、いろんな問題としては考え方の違い、目線の違い、あるいはもっと財政の非常に不如意な部分、こんなものはたくさん持っております。しかしながら、これらを整理しながら、目的としては先ほど申し上げましたように住民サービスの向上、そして福祉の向上、これらにもう全力を注いでいくのが行政の目的だというふうに思っておりますので、そうしたことで細々と上げと言われましたらいろいろと問題点たくさんありますからそういうふうなことだろうと思っております。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) これ時間はどうなんですか、まだ。



○議長(定本一友君) 次、進まれます。



◆3番(最上忠君) 次、行きたいと思います。



○議長(定本一友君) 行きたいの。

 休憩といたします。再開時間を午後1時30分からといたします。(午後0時08分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後1時30分)

 なお、執行部説明員の松本総務課長から、やむを得ぬ業務のために遅参するとの通告がありましたので、ご報告を申し上げます。

 それでは、一般質問を継続いたします。

 最上議員。



◆3番(最上忠君) 3番目の件でございますが、社団法人岡山中央総合情報公社の不正の問題でございます。

 去る3月17日、18日の2日間で、これも山陽新聞の緊急レポートが暴かれた裏口座ということで、岡山の公社使途不明金という題目で出ておりました。その件でございますが、会員でそれぞれ自治体が関係しておったということで、華やかなホテルの広間が一瞬にして重苦しい空気に包まれたという出足で始まっております。3月17日が、ずさん管理住民にツケということで、それから18日が硬直人事総会は弊害かというような題目でそれぞれ上がってきております。大変な大きな金額でございます。社団法人ということで、役員の責任がどこまであるのか、その辺もありますが、3カ年、わかる範囲でよろしいんですが、3カ年程度で利用の金額が3つの町合わせてどのくらいあったのか、そのうち不正金額がどのくらいだったのか、まずお答えいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 最上議員の質問にお答えさせていただきますが、これ3年間と言われるんですが。

            (3番最上 忠君「これはもうよろしい、よろしい。わかる範囲で」と呼ぶ)

 実は不正のあった時期というのが今でないんですわ。10年前の段階なんで、ちょっと知ろうとされる金額とちょっとかみ合わんのじゃねえんかなと思うんですけどね。それちょっとそのあたりが、ここから去年、おととし、3カ年というのは、去年、おととし3カ年を押さえにゃいけんのですが、その辺がちょっとわからなんだんですが、ご承知と思いますけど不正のあったのがもう10年以上前なんです。それで、ここで時効にかかっとるような状態でございまして、平成13年に税務署が入って、13年度ですから14年に入ったんだと思いますが、そうしたことがあったもんですから、気がついたときのはもう既に正常に戻っておったというようなとこなんです。じゃから、ちょっとどのあたりをどういうふうにご説明申し上げたらええんかなというふうに思うんですが、これまた後ほど資料をお出しするんでゆっくりお目通しいただいた方が、ここでばらばらばらばらっと言うてもなかなか難しいんじゃないかなと思うんですけどね。何でしたら、全員協議会でまた詳しゅう説明させていただくということでどうでしょうか。

            (3番最上 忠君「よろしいです」と呼ぶ)

 内容的に時期がちょっとずれとる時期なんで。今現在上がってきとる税の対象になっとるのが、61年度から平成12年までが一応手が入ったんですけど、平成12年以降はもう常務が変わっておりまして正常に直っとんです、これが。私も理事に出た時期には既にもう常務が交代する時期だったもんですから、その不正が既にやめられた時期だったんで、これ詳しゅうまた全員協議会でご説明させていただくということで、議長、いかがなもんでしょうか。



○議長(定本一友君) わかりました。



◎町長(奥村忠夫君) よろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 最上議員、それでよろしいですか。

            (3番最上 忠君「はい」と呼ぶ)

 それでは、中央公社の件につきましては後日ということでよろしいですか。

            (3番最上 忠君「そうですね、はい」と呼ぶ)

 それでは、次の質問をお願いいたします。



◆3番(最上忠君) それでは、最後の項目になりますが、男女共同参画についてということで、この件については合併協議会で会場が柵原だったですかな、各町の町長さんが決意表明までされた男女共同参画ということでございますんで、その後どのように考えられておるのか伺いたいと思いまして質問の項目に上げさせていただきました。

 その中で、2005年度の男女共同参画白書が出ておりますが、科学技術の進展と男女共同参画というものが特集をされておるということでございます。そういう中で、私らが考えるのは農業技術の進展で農業機械化によりまして男性の方は非常に機械で労働時間が減ってきたということでございますが、女性については補助作業が多いということでなかなか減らないということでございますが、機械化によって女性農業者の活躍に一役買ったというようになっております。全労働時間は男性より長い点は指摘を受けておるというところでございます。全産業の場合、女性の労働時間は男性より18分長い程度におさまっておりますが、これに比べますと農林漁業分野では男女間の格差1時間26分と非常に大きいわけでございます。白書では、過重労働と位置づけておるようでございます。今後男性の配慮がもちろんでございますが、農業分野においては家族経営協定など有効に活用いたしまして改善を進めていただきたいと。改革に向けて家庭内の話はもちろんでございますが、自治体での取り組みの強化がまた求められておるというところでございますので、その辺の取り組みについて伺いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 最上議員の男女共同参画について、白書というのはこれでしょうか。

            (3番最上 忠君「はいはい」と呼ぶ)

 これは、ご指摘いただきましたように合併のときの、特に本町の町長さんはもう閉会のあいさつもたびたびおっしゃいましたように地域づくり推進課と男女共同参画課は行政の脊髄だというふうに位置づけておられました。そうしたことでございますので、両方の課長が元柵原町出身の課長を抜てきしておるというふうなことでございまして、今脊髄の部分を一生懸命支えてくれておる両課でございます。その中でも、今回も行財政改革の中でもこの男女共同参画課は消しちゃならんということで、必ず存続していかにゃいかんだろうというふうに位置づけをさせていただいておるとこでございます。

 ご指摘いただきました、先ほど言われましたように科学分野ではかなり女性の力が伸びてきておるんだというふうなことも、せんだって新聞にもちょっとそうしたことが書かれておりました。今の農山村の男女共同参画の確立ということで、ここへ白書に詳しくあるわけですから私も目だけは通しとんですが、具体的なことにつきまして今申し上げましたように、協議会でもこれが柵原地区ではもう脊髄だというふうに位置づけられておりますので、引き続き私たちの協議会の意見は尊重してまいらにゃならんというふうに私も思っておるとこでございますが、詳しいことにつきましては長年当初から取り組んでおります課長がおりますので、専門的なことは課長の方で答弁させますので、ぜひ私がやるからというておりましたんでひとつその方でご勘弁いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 再質問ありましたらお願いします。

            (町長奥村忠夫君「課長ので」と呼ぶ)

 答弁者、高森課長。



◎男女共同参画課長(高森美津子君) 失礼します。

 それでは、最上議員さんの質問にお答えいたします。

 もう町長が言いました部分ですが、議員さんが2005年版の男女共同参画白書特集について自治体としてどう取り組むかということを聞いておられたんで、一応私も調べましたので発表させていただきます。

 議員さんもよくご存じのとおり、国におきましては1999年に平成11年6月に男女共同参画基本法という法律が成立、施行されまして、その基本法に基づいて国の男女共同参画の取り組みの指針、男女共同参画基本計画が策定されております。その基本計画がどういうふうに進められているかということを示すために政府が男女共同参画白書というものを出しております。

 それからまた、県におきましても13年制定、施行の岡山県男女共同参画の促進に関する条例があって、ウィズプランというのがあります。それで、議員さんが言われとるのは白書のことです。

 それで、美咲町におきまして自治体としてどう取り組むかということは、美咲町には男女共同参画町づくり条例というのが3月22日に公布、施行された条例がございます。その美咲町条例第36号で、その条例に基づいてこの男女共同参画の取り組みを進めてまいらなければならないということで、この条例の中には推進体制として町内の組織、推進本部というのを組織するようにもなっております。その本部長は町長でありますので、これからは町長の意向に沿って取り組みを進めてまいりたいと思います。

 それから、この23日から29日までが男女共同参画週間ということで、亀甲駅構内とそれから旭文化会館で取り組みを紹介する写真パネル展示を津山地域男女共同参画活動推進センター支部の会員さんとそれから地域のグループの方に応援いただいて、支所の方の地域振興課の方と一緒にそういう展示も行う予定です。

 以上です。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) 本部長は町長ということでございますんで、町長にもこれから大いに頑張っていただきたいと思います。この世の中男性と女性しかおらんわけでございますが、少子化の問題もお互いに理解をし合って、住みよい町づくりのためには共同で、それこそ協働の町づくりじゃないんですが、ともの同じの共同なんですが、共同して明るい家庭をつくることが明るい元気のある美咲町のもとだろうと思いますんで、そういうためにも農業の方は農業公社に任すと、家庭は若い奥様がお互い時間をとって子育てに専念をしていただくということで、今後の取り組みに期待をしておりますのでよろしくお願いをいたします。

 以上で。



○議長(定本一友君) 答弁よろしいですか。



◆3番(最上忠君) 時間がありますけえ、やってもらいましょう。

            (町長奥村忠夫君「心構えを」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 男女共同参画、ご指摘いただきましたように、もうこの世の中男と女しかいないわけでございまして、ここのところ女性の地位の向上ということを非常に叫ばれてまいりました。しかし、昭和1けたは別として、近年もう昭和40年代、50年代の若者になりましたら、もう完全な女性の地位も上がってきておると思います。そうした中で、女性の社会参加も増えておる中で所得もだんだんと増えております。そうした中で、困ったことにそれぞれの道を歩まれると一度きり、ともになられてもまた別々の道を歩まれるというふうなものが最近増えておりまして、そうしたことのないように、これまた議員のご指摘になられましたように、ともに白髪の生えるまで一緒に力を合わせていただくように、途中で思い思いの道を歩まないようなこともできるような、そういうふうな社会環境づくり、女性のともに参画社会をつくっていくように、これは社会環境を整えていき、そういう条件を整えていく必要があろうかと思いますので、行政の許される範囲内でそうしたことにも頑張っていきたいというふうに思っておるとこでございますし、根幹的には学校教育の場までおりてこようかと思いますので、そうしたところからも人づくりをしっかりやってまいってお互いを認め合う、人権を尊重する社会をつくっていきたいと思っていますので頑張ります。よろしくお願いします。

            (3番最上 忠君「頑張ってください。以上で終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは、続きまして7番松島議員の地域間の交流、町の一体化についての質問から行います。

 7番松島議員。



◆7番(松島啓君) 7番松島でございます。

 新生美咲町の議員として選出されまして、町民の皆様方からご支援、ご指示をいただき、得られました議席でございます。我が美咲町が正しい方向へ向かうよう、微力で若輩ではございますが、一生懸命努力してまいる所存でございます。何分初めての登壇で大変緊張いたしております。また、大変ふなれな点、お許し願いたいと思います。

 本日の3件の通告をいたしておりますが、昨日また本日の質問で重複している点が多くありますので、なるべく重ならないように質問したいと思います。

 また、最後の質問者ということで皆様方大変お疲れのことと思いますが、若者らしくシンプルに質問の方をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 まず、通告いたしておりました地域間の交流、町の一体化についてでございますが、今までも同じ郡で、また旧中央町を中心にいたしまして隣接した地域ということもあり、何らかの形で交流というものがあったわけですが、同じ町となり、さらなる一体感、連帯感を持たなければ合併効果は望めないと思います。お互いの地域を知り理解しながら、幅広いつき合い、交流をすることにより、人、物、情報の流れを活発にし、それぞれの地域の活性化、また町全体の活性化につながるものと考えております。

 また、私たちの世代ではそういった新たな交流、出会いというものを大変楽しみにいたしております。町長の所信表明の中でもございましたが、今までの旧町単位でやってきたイベントというのは精査し、また昨日の答弁の中でもございましたが、ことしは国体という大きなイベントがありますので、基本的には見合わすとのことでしたが、やはりこの時期さらなる交流のため、何か事業というものが必要ではないかと思っております。具体的な施策がありましたらお聞かせ願いたいと思います。

 また、交流ということで、地形的にも東西に長い合併となりましたので東西を結ぶ幹線道路の整備ということも急がれますが、まずすぐにできることということで公共交通機関の整備、特にバス路線の整備、充実ではないかと思います。昨日の岸本議員、また本日の日神山議員の質問にもございましたが、地域の高齢化また過疎化が進む中で、地域住民の交通手段を確保するということは地域の維持、発展の重要な柱であります。特に現在試行運転中のCHUOかめっち。バス14人乗りと聞いておりますが、ルートに関しましてもいろいろと地元で要望の方が出ているようでございますし、こういった交通空白地帯をなるべくつくらないように利用者のニーズに合わせた柔軟な対応をお願いしたいと思います。

 特に今後敷設予定の光ファイバーですね、有効に利用していただいて、小回りのきく、将来的にはコミュニティーバスになるよう切に要望するものでありますが、どのようにお考えでしょうか、ご答弁の方をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 7番松島議員のご質問にお答えさせていただきますが、地域間交流、町の一体化についてということでございますが、既に私がご答弁させていただくようなことをもう質問の中で入れていただいとったんで、そのとおりでございますと申し上げとった方が早いんかとも思いますが、まずもってご指摘いただきましたように、たびたび昨日からも訴えておりますように、何と申しましても3つの町が一緒になったわけでございますし、そしてまたそれぞれの町の歴史と風土がございます。

 そうしたものを大切にしながら新しい町をつくっていかにゃいかんということは、これは申し上げるまでもないことでございますが、その手始めとして何からするんかということでございますが、地域間交流、大変大切なことでございます。その前に、けさほどからも、きのうからもたびたび申し上げております、まず職員が一体化になって、職員がリーダーとなって地域の皆さん方に何をしていって交流したらいいのかというふうなことも考えなきゃならないというふうに思っております。職員は、けさほどからたびたび申し上げておりますように、ここで大きな交流の意味合いを持った人事をやらせていただこうというふうに思っております。

 これちょっと余談事になるんですが、時間が大切な時間でございますから早口にしゃべらせていただきますけど、職員の中でもご承知のように大変職員の人事異動難しゅうございます。職場結婚なさっとる方がたくさんございまして、3町合わせると何十組にもなります。そうしますと、夫婦の方を一緒に1つ課におってもらうのか、それとも別れ別れにするのか、あるいはまたいろんな縁故関係等そういうふうな親戚関係というふうなものがございます。そうしたものを考慮しながら人事をする必要もあるんじゃなかろうかというふうなことになりますと大変交流が難しくなってくる場合がございます。そうしたものの中で、これはお願いになるんですが、どこの支所がいいとか悪いとか、どの地区がいいとか悪いとかということはないわけで、今回の人事についても飛ばされたとか飛んだとかというような言葉のないようにひとつお願いしときたいと思いますが、そうした中でイベント等も一緒に考えるべきじゃないかというのは、もうおっしゃるとおりだと思います。

 ところが、昨日から申し上げております、非常に日にちがもう詰まってきておりまして、ことし特に大イベントであります国体を持っております。そしてさらに、国体が3地区でそれぞれ計画を立っておりましたもんですから、一体性の持ったこの計画を持ってなかったもんですから、非常にそれぞれの町がイベントを受け合っておると、あるいはまた会場を受け合っておるというふうなことがございまして、それをここで一本にするということで非常に戸惑いも持っておりますし、また職員も大変な負担を感じております。

 そうしたことを考慮すると、ぜひともそのイベントなんかもいい交流の機会だと思っておりますけど、ことしはイベントについては見逃させていただきたいなと、町の主催でやるイベントは見逃していただきたいと、そのかわりまた商工会等で取り組んでいただくそのイベントについてはお願いしていきたいし、それについてサポートできるものは我々がサポートしていこう、例えばそれについて交流するために、そのイベントに対して人を動かすために足が要るんであれば足の確保は町がやってでもそれに参加していただくような、そうしたふうな協賛的な参加をさせていただこうかなというふうには思っておるとこでございます。

 それからまた、町営バスにつきましては、けさほどからもたびたび申し上げております、昨日も言っておりますように、とにかく数がたくさんあるバスでございますので、十分合理的に回せるようにしまして、無駄のないようにして町民の皆さんの足を確保するということで、路線あるいはまた料金等につきましても十分考慮しながらやっていきたいと思います。そのあたりもう少し時間をいただきまして、早急に対応していきたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再質問がありましたら。



◆7番(松島啓君) 再質問というより要望でしてください。ありがとうございました。

 ことしは特に国体というのが本当に最大のイベントではないかと思います。もう各旧町単位で実行委員会というのをつくっておりますけど、まずこれを成功させていただいて、本当に地域内もそうですが、地域外、これはもう全国レベルというか全国大会でございますので、そういった大きな交流の方もしっかりしていただきたいと思います。

 また、町長が選挙中の公約でもありました出前町長室、こういったのも物すごく地元の方も期待しておりますし、大変評価できるシステムだと思います。これも有効に利用していただいて、行政と町民との交流というもの、またこれからも深い交流をしていただいて、一体化していただくことを望んでおります。

 次の質問に入らせていただきます。

 次に、若者定住対策についてでありますが、これは昨日の岸本議員の方からも質問されました少子化対策というものと共通する部分というのが多いわけですけど、この若者定住対策なくして町の発展はあり得ないことはもう言うまでもございません。

 その対策として、雇用の場の確保、創出、住宅の整備、文化施設の整備、スポーツ振興支援等考えられますが、住宅整備につきましては、昨日の町長の答弁にもございました、民間の力をかりて行うというか、アパート等で家賃の方を援助していくという答弁の方もございました。

 また、それに加えまして空き家であるとか空き地、そういったものも有効利用考えていただきながら、やはりUターン、またJターン、Iターンそういった方の受け入れにも力を今後入れていっていただきたいと思います。そして、一番難しい問題ではございますが、雇用の場の確保、また文化施設の整備スポーツ振興支援について具体的な施策があればお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 松島議員の2番目の質問、若者定住でございますが、今質問聞いておりまして、さすがに若者の目だなとつくづく内容に感心をさせていただいておるとこでございます。やはり目線が変わればいろいろとまた見方が違ってきて、本当にすばらしいなというふうに感じておるところでございますが、おっしゃるように地域の活性化、若者定住なくしてないと思います。そうした面で、大変高齢化が進んでおる中で、今までの政策というものはややもすれば高齢化政策、高齢化対策、高齢化福祉、これに軸足がかかり過ぎておったと言っても私は過言ではないと思います。そうした意味で、私も町長に就任して5年数カ月の間、児童、幼児の福祉の方に軸足をかけるべきだと、そうしないと日本の将来、地域の将来はないというふうに言ってまいっております。

 そうしたことで、若者定住、ぜひともこれは大きな政策だろうと思いますので、今回も私は少子化対策を柱に上げておるわけですが、そうした中で一番考えられるのは、私はよく言っておったんですが、若者がなぜふるさとを離れるか、そしてこの田舎に定住しないか、それは大きな原因はやはり遊びの文化がないことだというふうに言ってまいっております。夜は寂しく、街へ出ていっても8時ごろには津山の街が閉まっとるというふうなことではなかなか若者はふるさとに残らないだろう。だから、若者の遊びの文化を取り入れてやることが大切だろうというふうに言ってまいっております。

 そうしたことで、特に地域の文化施設あるいはまたスポーツの振興、こうしたものは若者のふれあいの場、そうしたことでは大変大切じゃないかなというふうに思っております。私は今までやってきたことはそうしたことに力を入れながらやってきたんですが、例えば昨日も出ておりましたら、中央町でやっておりましたうらじゃ踊り、これなんかは夏の若者の集いとしては非常に多くの若者が集いますし、またそうしたとこに出入りすることによってふれあいの場が広がってくる、目線が広がってくる、そしてまた心の底から声を出し、腹の底から笑いながらやるということは非常に若者に対して大切なことであろうというふうに思っておりますが、そうした遊びの文化、そうしたものをしっかり取り入れていく必要があるだろうと思っておりますし、それから雇用の場、これは大変難しゅうございます。なかなかミスマッチというんですか、自分の希望しとる職種とそれからその本人の能力とが、もとよりここがミスマッチしておりまして、高いとこを望んだのはいいですが能力が低かったらなかなか就職の場もありませんので、そうしたものが本人たちがどこまでどういう職業を望んどるかというものと自分の力というもののかみ合わせもあろうかと思いますが、そうした意味で、決して私は田舎だからといってこの県北の地区でも職場がないとは思っておりません。

 ただ、その内容がどうかというものはいろいろありましょうけど、これもそんなに今の時代3Kでどうしようもない職業ばっかしはないと思いますし、所得が不安定でということもないと思いますが、ただ望み、希望、自分の思いと少々違うとこがあるんじゃないかと思いますが、ここのような場所がありゃええんですが、なかなかここはたくさんありませんので、公務員ばかりも要りませんので、そうした意味では格差が出ようかと思いますけども、まずまずそう仕事場がないことはないと思うんですが、さらにまだ雇用の場を増やすようには頑張っていかにゃならんと思います。

 それから、住宅政策ですが、住宅政策はきのうも申し上げましたように、これは今の財政状況、それから今までの管理状況から見て、私は公営住宅は持つべきじゃないだろうというふうに考えております。まず、投資がかかります。たくさんの投資をせにゃなりません。こんだけ財政の厳しい時分に投資はなかなか無理でしょうし、それからもう一つは家賃を下げておりますが、現実には家賃の滞納が大変たくさんございます。この家賃の滞納をどうして、ほいじゃ集金するんか、なかなか行政ではやれておりません。民間だったらかぎを変えるとか、あるいはもう直ちに出てもらうとかというふうなことをしますけれども、行政はそこまでやっておりませんので、恐らくまだ私も数字をしっかりつかんでおりませんけれども、どこの町でもこの家賃の滞納というものはたくさん持っておると思います。

 ですから、そうしたものを考えたときにはやはりこれは民間にお願いするべきだろう、そして公営住宅に入ったんと同じように家賃を下げるんであれば、その家賃分を、差額分を負担して、カバーしていてもその方が原価がうんと安くなりますし、あとのランニングコストもかからないというふうなことを見れば、長い目で見たときにはこれが一番私は得策だと思います。

 たまたま旧中央町地内ではその向こうにありますが、町の遊休地をお貸しして民間の人にアパートを建てていただいて、それを町の認定借家、アパートとしてマンションとしてそこに入った人に限り認定しとります。じゃ、息子が帰ってきて、息子が嫁さんと一緒に帰ってきたから、あるいは娘の婿が一緒に帰ってきて、離れよって言っても姓が違うし、別々の世帯じゃからこれに補助金くれるかというたらそういうことにはならんので、一応こちらから認定した借家に入った場合には補助するというふうな制度を持っております。こうしたもんでフォローしていかにゃいかんのじゃないんかなと、こうしたことが行政への負担をかけないで住宅の確保できるんじゃないかなというふうに思っておりますので、今後は住宅はその方向でいくことが私は正しいというふうに判断いたしておるとこでございます。

 いろいろと具体策ということでございますが、さらに細かく具体策というのはございませんで、全体的にはそうした施策があるんじゃないかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 松島議員。



◆7番(松島啓君) ありがとうございました。

 再質問じゃなしに、要望ということでせっかくのそういった他町との差がはっきりわかる施策というのも本町いろいろと持っているようなので、しっかりとホームページとか広報とかで、今現在もかなり整備されておりますけど、PRというのを大々的にやっていただいて、効果というのをしっかりと出していただきたいというふうに思っております。

 次の質問に入ってもよろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) どうぞ。



◆7番(松島啓君) 最後に、自治会組織ということでございますが、協働の町づくり制度の説明会が町内各81地区と聞いておりますが行われておりまして、旧の中央町、旧旭町は既に全部説明会済んでいる。現在、柵原地区があと一部が残っているというふうなことですが、この制度はまさに地方分権時代にふさわしい町づくりといいますか、自分たちの町は自分たちでつくる行政主導型の受け身のサービスや町づくりから、住民が主役の町づくり、自己責任、自己決定が通れる仕組みであると理解しております。

 今、住民の英知を結集して地域の活性化というものを図っていかなければなりません。しかし、今まで自治会組織があった地区は多いわけですが、そういった基盤となる組織がない地区もありまして、このたび立ち上げたばかりの地区はどのような方向性を持って活動していいのか、説明会で詳しく説明の方はしていただいておりますが、まだはっきりとわからないという状態というふうにお聞きしております。そういった地区への対応及び自治会組織の将来性というか将来像といいますか、説明会でもイメージ図のような形のものはありましたけど、そういったもの、町長のお考えの方、お聞かせいただいたらと思います。

 また、地域づくり推進課長の方にもお尋ねしますが、今までの説明会において町民の反応といいますか、地域によってさまざまだと思いますが、今後どのような形で対応し、また特に予算的なもんですが、支援策といいますか、お聞かせいただきたい。少しの出費と言ったらおかしんですが、他の事業に比べると少ない出費で大きな効果が上がるんではないか、ばらまきではない出費ではないかと思いますので、その辺の将来的といいますか、今後の支援策というのをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 自治会組織についてということでございますが、ご指摘いただきましたように今立ち上げの説明会をやっております。あと柵原地区が14地区ぐらいが残っておるように聞いております。毎日担当課長が今柵原地区へ行っております。済みましたら9時、10時になっておりますけれども、課長の方から大きな意見とか要望があったときには私の携帯の方にも連絡をくれております。きょうこういったことがあったとかというふうなことでくれております。聞いてみますと、議員ご指摘いただきましたように、やはり3地区それぞれ歴史と文化が違います。要望を出されることが違います。それから、考え方、目線物すごく違うと思います。じゃ、どれがよくて、どの地区がよくてどの地区が悪いんならということにはならないと思いますが、それぞれ暮らしてきた経過の中でそうしたものの考え方とか組み立て方があるんで、それを統一していくことが大変至難なことだろうと思いますが、これも一気に行政主導型でねじ回してねじ伏せてということにはならんと思いますので、大きな考え方の中でとにかく今の時代、今の行政の流れとして協働の町づくりですから、やはり上意下達方式で町は行政がどんどんどんどんお金を配り、あるいはまた命令、号令をかけてやっていくんでなくって、住民の声を生かしながら本当に住民のための、主権者は住民であるわけですから、住民主権の行政をやっていこうというのが大きなねらいです。

 ですから、そのためにはやはりこれから意見を交換しながらその違いを、あるいは理解の違うところをすり合わせていきながらやっていかにゃいかん。そしてまた、おっしゃるように全体的に効果的な投資をしながらやっていかにゃならんと思いますが、しかしながら、今現在はいろいろなものが補助金として出ておりました。例えばコミュニティーハウスの管理をやるとこから、電気代から、草刈りから、本当にきめ細かいとこまで出とったものを、これを外してしまって皆さん方で背負ってくださいよということになれば、なかなかこれも難しいとこがあろうかと思いますので、我々の考え方としたら行政から命令した、執行部の方から命令した地域づくりでもなけりゃ行政でもなくって、とにかく地域は皆さんのためのものであり、皆さんの行政だから、皆さんの考え方を生かした町づくりをしていきましょう、地域づくりをしていきましょう。そうしたものの中で、我々は住民の奉仕者であり、住民の小使いですから、皆さん方から要望が出ればそれをどう公平に平等に組み立ながら執行していくかということですから、そうしたものの町づくり、そうしたものの自治組織をつくっていくというのが、私個人ではそうしたものの考え方を持っておりますし、また課長にはそうだぞというふうな指示はしております。

 ですから、今現在ではいろんなその意見も出ておりますし、いろんなものの考え方の食い違いが出ておりますことも事実でございますが、それを今一遍に整列というわけにはいきませんので、今全部吸い上げていこうと、それでことし1年間かけて整理してみようと、そしてできるとこから組み立てて、また理解を求めていこうというふうなことをやっておるとこでございます。

 新しく旭地区には区をこしらえていただきまして役員をつくったばっかりでございますので、わしらが何でこんなことをせにゃいけんのならと、特に議員の地元の方から厳しい意見をいただいておりまして、お前ら給料の高いやつがようけおるのにから何をしようるんなら、人にさせなよと、おまえしっかりせえや、議員は何をしよんな、言うてこいやと、こう言われておるんだろうと思いますけど、そうした意見もいただいております。実際にお電話も直にもいただいておるというふうなことがございますが、そのあたりが我々がこれからしっかりイメージをお示ししながら、説明を重ねていきながら理解を求めていかにゃいかんとこだろうと思います。何もかにも、おい任すぞと、やれよと言うんじゃなくって、意見を吸い上げさせていただいて、私たちがやらなければならないこと、町民の皆さん方にやっていただくことが最適だろうというこの区別、すみ分け、この作業からやっていきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。そのように地元へのご説明をお願いします。なんでしたらいつでも行きますんで、出前町長室もやりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、これ余分になりますけど、もしあと発言私に機会が、あとは担当の課長に答えさせますので、私から一言だけ議員にお願いとエールを送らせていただきたいと思いますが、16名に中、ただ一人の新人議員でございまして、非常に新鮮さを今感じさせていただいております。しっかり勉強されまして、美咲町のすばらしい人材になっていただくことを心から願っております。よろしくお願いします。頑張ってください。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、地域づくり推進課長。



◎地域づくり推進課長(松島寛治君) まず、説明会での状況ということでございますけれども、旧3町それぞれ思いというのが違っておるのかなという感じを持ってます。旭町におきましては、やはり交付金というのが前年度ぐらいから、今年度交付されるというようなことがあって、せっかく初めてで出した交付されました交付金、これがなくならないようにと、こういうなご意見が多いようでございます。全体的にはそういったお話でございます。

 それから、旧柵原町におきましては、やはりまだ行政への要望とか、そういったお話が多いようでございます。

 それから、旧中央町につきましては、これは地域づくりっていうのが非常に進んでいらっしゃるのかなという思いがあるんですけれども、こういった制度をやることによってどうやったらうまくいくのかなというご心配をやってもらってるような、そういったところで、やはりそれぞれ旧3町それぞれの思いが違ってるのかなというふうに思ってます。

 それから、今後の進め方ですけども、これは今81地域説明会をさせてもらっております。これは一応全部が終わりまして、また次に地域の方からご要望をぜひともお願いをするというようなことで話をさせてもらってんですが、そういったことで次にまたご要望があればどんどん地域の方に出ていって、皆さん方と一緒にお話し合いをさせてもらおうかなということをお願いをしとります。

 それから、アンケート調査をお願いしておりまして、その中にいろんな地域の問題点なんかも記入できるようになっておりまして、これも見てそういった問題のある地域っていうのは変なですけど、こういった問題があるんだというような思いを持たれてます地域のところ、これにはぜひともまたお話し合いに行きたいなというふうに思ってます。

 それから、予算化というような話なんですが、その前に行政がやることですからやはり公共性とか広域性とかそういった一定のルールっていうのは要るんだろうと思います、事業化する場合にですね。ですから、そういったルールづくりというのがこれから行政の中ではやっていって、こういう場合はこういう事業化やっていくのがいいかなというような、そういうルールづくりをこれからやっていきまして、18年度ぐらいには予算化ができるようなそういった段取りといいますか、運びにしたいなというふうに思っておりますけれど。

 以上です。



○議長(定本一友君) 松島議員。



◆7番(松島啓君) ありがとうございました。

 もう財政難でありますし、予算がまた出るからといって活動するというわけではいけませんし、ですがなるべくやはりサービスは高い方にということでいい方向に今後検討していただいて統一していただければいいかと思います。よろしくお願いいたします。

 また、新しい町美咲町は町内外から大変注目されております。特に私県南の友人とかとも話をするんですが、すばらしいアピールできる町名でもありますし、皆さんがどういった町だろうということで大変興味を持っておられます。今後町民との協働、また町民からの意見、要望っていうものをしっかりくみ上げていただいて、町民、行政、議会が一体となって元気な町づくりができるようにお願いいたしたいと思います。

 私も先ほど町長からエールを送っていただきましたが、全身全霊、議会人としてまた一生懸命勉強して取り組んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

            (町長奥村忠夫君「頑張ってください」と呼ぶ)

 これで質問を終わります。



○議長(定本一友君) 以上で松島議員の一般質問を終わります。

 質問の通告は以上でございます。これをもちまして一般質問を打ち切りたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。これで一般質問を終わりといたします。

 日程第2、議案に対する質疑を行います。

 16日に上程されました議案第19号、議案第20号につきましては、既に議決をされておるところでございます。議案第21号から議案第65号までの議案につきまして、これより質疑を行います。

 順次、質疑を願います。

 10番。



◆10番(三船勝之君) 私の方から1点ちょっとお尋ねしたいわけでございますが、79ページの款7商工費、項1商工費の商工会補助金1,202万円は、これは補助いただけるもんだと思っておりますが、目3の観光費の節の方でさくらまつり288万円、夏まつり500万円と、こういうふうにあるわけでございまして、この辺を商工会の方へ補助金としていただけるものか、担当課長、産業課ですから梶尾課長にひとつお尋ねしたいと思います。

 それから、いま一つ町長にお尋ねしたいわけですが、きょう昼に花火を旧中央町が持っとるものをこの夏まつりに使いなさいよというありがたい言葉をいただいたんだと。しかし、町長のことじゃから花火寄附しちゃるけん、この分だけ差し引くぞと言われたんでは困るなという商工会の方からありまして、もう既に見切り発車で商工会の方も青年部の方にお願いしとるんで、見切り発車でもう去年並の花火大会をやるようにということで4町の商工会員の青年部が既に2回、3回と寄りながら計画をし、何かきょうもう既に花火の見積もりもいただき、大体もう決めたんだと、そこできょう花火をいただけるような話になったんだけど、まんざら引かれりゃせんのじゃろうなと、この辺もよう確認してくれということで、町長にはこの点お聞きし、課長にはどの辺な今言ったようなのは商工会に補助金としていただけるものか、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 答弁者。

 町長、先いいですか。



◎町長(奥村忠夫君) 80ページの目が観光費のとこでございまして、その夏まつりの500万円でございますが、実はこれにつきましては四、五日前だったと思います。商工会の会長とお話し合いをさせていただきました。これ十分、ずっときょうも申し上げておりますように、内容を精査しなくって予算を今回組むということで、非常に日にちが切迫しておりましたんでそうした組み方をしとると、しかしながらほかのイベントを私方も消さざるを得ないだろうけれども、この夏まつりについては以前から中央町においても商工会の青年部がやられておったと、それから柵原町もそうしたことで花火の補助金として商工会に任せておったというようなことがございますんで、一応500万円は組んでおるんだけれども、これはばらばらの旧町から要求の上がったものでやっておるんですけど取り組みはどうされますかというふうにお尋ねしましたところ、商工会は商工会の親が主催でといいますか、主催にはなるんだけれども実行委員会を青年部にもって実行委員会をやらせるんで、青年部の方でやるけれども今回は特にこの商工会の花火、夏まつりについては会場持ち回りにしたいと。久米郡商工会で会場持ち回りにするんで、本年度は合併記念もあるんで中央でやりたいと。来年は、どこというふうなことで持ち回りにするんだというふうなことを回答としていただきました。会長の方では、青年部が今までのような予算ぐらいでいきたいんだけれども、そうかといって町の方にも全部は負担をおんぶにだっこというわけにはいかんだろうと。会員も増えておるんで、我々がそれなりに寄附をお願いして回ってお金を集めてみたいというふうなことも言っとるんで、幾らぐらいもらえるだろうかというふうなことだったんで、一応500万円は組んでおりますということを率直に申し上げました。そうしましたところ、会長の方では青年部では300万円ぐらいは当てにしとんだと、どうだろうかという質問でございましたんで、それ500万円組んどるんで300万円はお出ししてもいいと、しかし久米郡商工会ということは旧4町、今は2町だけれども4町地区でやっとんで4分の3はかぶりましょうと、応分の負担はかぶりましょうと、しかし100%美咲町がかぶるということにはならんでしょうというふうなこともお話ししましたところ、それもよくわかっとると。とにかく足したり引いたりしてもいろいろだから、ことしのところ300万円は花火の費用として、じゃあ見てくれるかと。500万円夏まつりを組んどんなら、それ300万円は使わせてくれるかということでございましたんで、そりゃよろしいでしょうと、そこまでは責任持たせてもらいましょうというふうにご返事させてもらっとります。

 その後に100万円、実はうち方で花火を持ってますと、美咲町になる前に中央町が。これは中央町の幕を引くときに記念に打とうというときに打ってなかったんで、これを美咲町に財産として持ち込んどるから、この物はもう現物支給でお渡ししましょうと。300万円から100万円引きませんと、200万円にはしませんので、この物はもう合併記念でございますので、私方も祝儀として差し上げましょうというふうなことで、100万円のそのものはそのまま商工会の方へ現物支給というふうなことで祝儀としてお出しするように約束しとんです。

 それで、その後にあといろいろ祭りをしていけば柵原町商工会、中央町商工会、旭町商工会のはっぴがばらばらじゃいかんので、ひとつ祭り用のはっぴをつくりたいと、そうしたら女性部、青年部合わせていけば100着ぐらい欲しいんだと、100着ほどのはっぴをするのにひとつその予算を何とか補助しちゃってもらえんじゃろうかということだったんで、幾らほどかかりますかということを申し上げましたところ、それでも50万円ぐらいかかるんじゃないんかなと、じゃからひとつ300万円の上50万円だけ見ちゃってもらえんだろうかということじゃけえ、そりゃ補助やないんじゃないんですか、全額じゃないんですかと、50万円はということも申し上げたんですが、まあまあ、そんなこと言わずにひとつその分だけ出してもらえんじゃろうかというふうなことがございましたんで、そりゃ350万円、それじゃうちの方がお約束するということと100万円の現物支給をするということで、そうすればうちが組んどる500万円をほとんど出すことになるんで、ひとつお許し願いたいというふうなことで話し合いをさせていただいております。

 あとは来年のことはまた来年話をさせてくださいと、持ち回りにされるんでそれはそれとしてまた、ことしのとこそういう予算をしておるのでご理解いただきたいということで話をしまして、商工会会長の方もそれはそれで十分だと、青年部も200万円か250万円ぐらいはということで考えとるらしいんで、それは300万円もいただいたら大変ありがたいというふうに、その上まだ100万円花火までつけていただけるということになりゃ、大変な感謝だというふうにおっしゃっていただいとんで、そういうふうに話をさせていただいております。

 以上でございます。

            (10番三船勝之君「議長、それじゃちょっと再確認をさせていただきたいんですが」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) 商工会長の方からは、実は500万円ということを予算つけていただいとるからという話は事務局の方へされとるようでした。我々とすれば、まだまだ十分あすからのこの予算説明会で話を聞きながら、また返事をするからなというふうにしとったわけですが、今先ほど申し上げたような話が起きまして、その辺の確認を急いだわけでございます。

 それじゃ、夏まつりの350万円ということで計画させて、花火を合わせて……

            (町長奥村忠夫君「300万円と50万円ははっぴ代見ちゃってくれと。はっぴというのはこれから何かいろんなことに使われるんでしょうから、そういうことで補助ということでその分を、ただし言うておりますように、今、ご提案申し上げとんで、この予算が通らなんだというようなことは申し上げとります、はい」と呼ぶ)

 要するに350万円じゃ思うときゃええですな、500万円のうち。

            (町長奥村忠夫君「あと50万円は、そのはっぴの分、みな打ち上げてしまわんようにしてもらわにゃあ」と呼ぶ)

 さくらまつりの288万円は、これは商工会とは関係ない金ですかな。

            (町長奥村忠夫君「いえいえ」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 答弁者、産業課長。



◎産業課長(梶尾律夫君) 10番議員さんにお答えさせていただきたいと思います。

 さくらまつりの288万円につきましては、これは4月1日から4月17日まで旭町のさくらまつりで使用したということで、現状もう執行済みという形で予算計上になっとるというふうに思っとりますんで、これについては特別会計ですか、その方で三休公園特別会計の方に行っとりますんで、それご理解を賜りたいというふうに思います。

            (10番三船勝之君「わかりました。ありがとうございました」と呼ぶ)

            (町長奥村忠夫君「済みません、既に決まっとるということで」と呼ぶ)

            (10番三船勝之君「ああ、そうですか」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) ほかにありませんか。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) それでは、質疑なしと認めます。

 これで議案に対する質疑を終わります。

 続きまして、日程第3、追加議案の報告並びに上程。

 お手元に配付しておりますとおり町長から追加議案3件が送付されておりますので、職員に朗読させます。お聞き取り願います。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(定本一友君) ただいま職員が朗読いたしました議案を本会議に上程いたします。

 日程第4、提案者の説明。

 町長に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大変お疲れのところ、また追加提案ということで大変お手数を煩わせますが、よろしくお願いしたいと思います。

 ただいまご提案させていただきました3つの議案につきまして、提案理由の説明並びに議案内容の説明をさせていただきたいと思いますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まず、議案第66号美咲町課設置条例の全部を改正する条例についてでありますが、本件は美咲町が誕生いたしまして3カ月が経過し、そうした中で新たな機構の見直しと課の名称の変更を行いたいと、事務事業の効率を高めるとともに質の高い住民サービスを提供していくものでありまして、地方自治法第158条の第1項の規定に基づきまして、新たに本庁舎には議案書に記載しておりますように総務一課以下16課を定めるものでありまして、また総合支所におきましては地域振興課以下5課を定めるものであります。

 これは、平成17年7月1日から施行させていただきたいというふうに思っております。

 続きまして、議案第67号美咲町総合支所、出張所設置条例の一部を改正する条例でありますが、本件は前議案と同様に機構改革に伴う条例改正でありまして、本庁と中央総合支所を統合した組織とするもので、中央総合支所を廃止するために第2条に定めている支所、出張所のうち中央総合支所を削除するものであります。

 そして、この条例は平成17年7月1日から施行するものでございます。

 先ほども申し上げましたように、合併後3カ月が経過いたしました。そうした中で合併当時に設置いたしました課あるいは人事配置につきまして多少の不都合が生じておりますし、また私も55日間の職務を執行した中でいろいろな気づいた点がございますので、また先ほどから一般質問の中でも申し上げてまいっておりますように職員の人事交流を早くしたい、混流をしたいというふうなこともございまして、ここでこのような改正をお願いしたものでございます。よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案第68号工事請負契約の変更についてでありますが、本件は平成16年7月14日議決の平成16年度地方特定道路整備事業、町道岩鼻河原線道路の改良についてでございますが、これは今中央町地区で継続事業で行っております緑化公園、福祉教育ゾーンと言っておりますが、これへの進入路でございます。変更契約を締結するために、地方自治法第96条第1項第5号の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。

 変更契約金額は8,107万1,550円で、232万1,550円の増額変更を行うものでございます。内容は、岩の掘削量の増加によりまして、これだけの増額変更になったものでございます。契約の相手方は、株式会社勝山組並びに日本緑研株式会社特定建設工事共同企業体でございます。代表者は、津山市上河原517番地の6、株式会社勝山組代表取締役勝山敏氏でございます。構成員は、美咲町打穴中1025番地2、日本緑研株式会社代表取締役貝阿弥悦子氏であります。

 以上、至って簡単でございますが、提案理由の説明並びに議案内容の説明とさせていただきます。大変急な追加提案でご迷惑をおかけしますが、何とぞ内容を十分ご理解いただきまして、スムースなご議決、ご同意をいただきますよう重ねてお願い申し上げまして、説明にかえさえていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 以上で提案者の提案理由の説明を終わります。

 日程第5、議案に対する質疑。

 これより議案第66号から議案第68号までの3議案に対する質疑を行います。

 順次、質疑をお願いいたします。

 2番。



◆2番(安藤暢昭君) 議案第66号について若干の質疑をしてみたいと思います。

 きのう全協で前もって説明もあったり議員の中からも質疑があったわけで、私もちょっと発言をしたんですが、人事交流ということについては、この3カ月たった今がいいのか、もう少し先がいいのか、これはちょっと私も何とも言えないわけですが、町長が判断をされたんで、それはそれなりに意義があることじゃないかというふうに思います。

 ただ、この課の新しく合併協議会で最初の課の設置を決められて、それに基づいて3カ月やってこられたわけですけど、このこういう小っちゃい、言ってみれば今現状の課もそう大世帯じゃない、せいぜい10名から15名の世帯の課なんですけど、これを総務、政策企画、住民、保健福祉、生活環境、産業と、もうほとんどの課で一課と二課に分けて、せいぜい5名から多いとこで10名のそういう小っちゃい課になるんですけど、私それぞれ見方が違うんかもしれませんけど、私は機構改革というか行政改革の立場からいったら、こういう細分化、縦割のいすの細分化というのは機構改革に逆行するんじゃないかと私は思うんですわ。

 ほいで、3カ月たった今、課の再編がこういう大幅な展開になるわけですが、これで今度はずっと行かれるわけですか。このいわゆる行政改革の一環としてここで課の再編を断行されたわけですけど、こういうことで美咲町の場合は役場の体制は行くんだというふうに理解していいんですか。それとも、とりあえず今の時点で人事交流も含めて課の設置等について検討するとすれば、当面こういう形が一番ベターなんだというようなことなのか、その辺がちょっと私も認識を少し執行部と一致をさせとかんと、いまいちちょっとあるんです。行政改革の断行の中で、こういう課のいわゆる細分化というのが理想的なんかどうなんかというやつが、その辺ちょっとお聞かせ願えませんか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 昨日も申し上げましたように、まずもって中央支所を廃止いたしました。

            (2番安藤暢昭君「わかりました」と呼ぶ)

 はい。その中で、さらにきのう、きょうと一般質問の中でもご答弁差し上げておりますように、まずもって今合併当初でございます。いろんなばらつきがたがたございます。これを早く整理していくために、大世帯にして大きい課に、本当は大課制を引いて3つぐらいにぼぼんと分けてしまやあこれが一番ええんだと思います。しかし、目こぼれ、隠れが出てきます。そのためには、けさからたびたび私申し上げてとるように、10人以下の職員だから職員の意識改革も課長、管理職として早くやれよと、目を通せよというふうなこともございますんで、小さく課を分けておりますけど、その中で意識統一を早くやってくれと。

 そしてまた、それぞれの専門分野で、昨日も申し上げましたように、例えば財産管理にしても今は支所の方でそれぞれの地域の財産管理しております。これじゃ、私いかんと思います。財産というものは、少なくとも一括して本所が全部に目が届くような台帳をこしらえて、それの中で管理しとかにゃいかんと思います。そうした作業をやらせるにしても、やはりそれを専門にする人間あるいはけさほどから申し上げておりますように情報と交通を専門に、ここでとりあえずレールを引かせる人間、そうした課をつくっていって、細分化されておるようですけど専門にそこを手がけてやらせようと、そしてきめ細かく指示命令が早くいくようにしようということで分けさせていただいております。

 しかしながら、総務の中で一課、二課、保健福祉課の中で一課、二課ですから、課長がおって一課と二課の課長がおってその中に部下がおりますから、部下は整合性を持ってお互いに応援はし合いこをするというふうなことをやってほしいと、またそうせにゃならんというふうに思っておりますので。

 それから、当面かと言えば当面という言葉の使い方がいいか悪いかわかりませんが、少なくともその当面の裏返しとして永久じゃないというふうにご理解いただきたいと思います。当面という言葉が、それが責任ある言葉かどうか、そういうことになりますんで、当面言やあ余りにも思いつきかと言われてはいけませんので、当面という言葉がそうですということが正しいのかどうかという使い方もありますんで、永久ではないというふうにご理解いただきたいと思います。変化に伴って柔軟に対応させていただきたい。その必要性があれば、先ほども申し上げましたようにケース・バイ・ケースで動かにゃならんときは動かしていこうと、それが今の動きの速い時期に対応したやり方であろうというふうに思っておりますので、またすぐ統廃合願うことがあろうもしれませんし、目的を果たした課についてはそれを1つ消して一緒にするというふうなこともあり得ることだと思いますし、また必要に応じたら新しい課を生まれさせるということも、これはないとは言えませんので、これが永久ではないというふうにご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 2番安藤議員。



◆2番(安藤暢昭君) 責任を明確にして、それを課長が責任を持って遂行していくと、そのこと自体はそのとおりだというふうに言ってもいいと思います。

 ただ、私が言いたいのは、いわゆる課を分けて分類をして数を増やして、それをそれぞれ課として課長を置くという、こういう今度16課になるわけですね。こういうことが一般的な、この地方自治体の機構の問題として考えたときにどうなんかなというのがあるわけです。だから、こういうことでないとそれぞれの課でそういう責任を持った体制でやっていけんのかどうかと、そこらに今度のこういう今までの倍近い課を設けてやった意義づけというか位置づけというか、ちょっとようわからん。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 安藤議員のおっしゃることも私理解できるんです。そういうふうに機構改革あるいは合理化というものはそうだというんですが、実は現実今3町一緒になってみましてやってみましたら、こんなことができてないんかと、こんなミスが許されとんかと、こんな計算ができてないんかというのが現実にあるんです。どこにあるとは言えません。3町の中にあるんです、旧町の。そうしたものを正していこうとしたら、先ほどから申し上げておりますように、こうしたもので責任を持たして直してこいと、とりあえず。意識の改革をやれと、そして何をせにゃならんのかということをきちっと意識づけさしょうというのには、せっかくここで管理職も三十幾らおるわけですから、それらを生かしながら、やっぱし管理職としての機能、責任を果たしてほしいというのが、私はこれから管理職には言うていかにゃならんというふうに思っております。

 先ほどの答弁にも言いましたように、ここ55日間、私は苦言を言っておりません。ただ、ふんふんと言うて見てきております。しかし、もうこれは限界だというふうなことも感じておりまして、せっかくここで見直すんであれば、そういうふうな細かいとこに目配りやそうしたものがきちっといくように、仕事というものは、しかもなおかつこれだけの人数がおるんですから、けさからも申し上げておりますように残業もしちゃならんと、オーバータイムをして超過勤務を払うようなことをしちゃならんというふうに思っておりますので、そこら辺もうまく回させるように課長に管理をさせていきたいし、またそうでなくっちゃならないと思いますし、それからとにかく時間が来たから帰るんでなくって、仕事を片づけて帰るんだというものを私は植えつけたいと思っております。今までの状態を見ますと、とにかく時間が来たから帰る、仕事はここへ残っておると、それをそのまま合併に持ち込んだというふうな状態がたくさん起きております。そうしたものがエラーとして引こずってきております、今。

 だから、そうしたものをきちっとここでは直していきたいというものがございますので、10人うちば、見ていただいて7、7、6とかあるいは9とかというふうな人事になっておりますが、そのくらいの管理職であるならば責任持って書類も見てほしいし、責任持って判も押してほしいし、責任持って職員の指導もしてほしい、そうしたものがまず基盤がきちっとできたら、けさから言っておりますように合理化をしていかにゃいかん。もう合理化以前にセーフティーだった、とにかく完璧な仕事をするとか、それがきちっとできる、これから始めていかにゃならんというふうなものがありますんで、おっしゃるように私はできるもんならもう大課制、課長制もなくしてお互いに企業がやってるようにそれぞれが責任を持って動いていく、そしてまた柔軟な対応ができる。人事なんかも、今回私は思ったのは、もっとぐんと課を減させて、例えば1つの課を置いてそこへ人をプールしとく、そっからどこへでも応援に行かせるというふうな、こういうやり方もせにゃならんだろう。

 それからまた、これ余分になりますけれども、予算なんかの関係でも人件費をそれぞれの課が人件費を持つんでなくって、総務課の中で一括して人件費を持てばいいんじゃないかというふうなものもいろいろ改善点たくさんございます。しかし、今一気にそこまで行ったんでは難しいもんがあろうと思いますので、一つ一つとにかく積み重ねていきたいということでこういうふうな取り組みをしとるということはご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。

            (2番安藤暢昭君「まあひとつお手並みを」と呼ぶ)

 ゆっくり見ておってください。



○議長(定本一友君) 5番大神議員。



◆5番(大神弍之君) 5番大神です。

 議案第67号の中央支所をなくす件について、若干町長の真意を聞かせていただきたいと思います。

 私も合併協議の委員として合併協議会に参加させていただいておりました。その中で、私の主張としては対等合併だから、それぞれ旧中央町が中央になるということについてはお互い3町の中だからそうであろうと、そのことは理解をした上で旭と柵原が一般的に言われてる中では寂れていくんではないかというのが、合併の協議の中でいろいろ出てきた。そういう中で、それぞれ総合支所を置こうではないかと、これは私の持論でもありましたし、そういう方向で合併協議も調ったと。その過程の中では、本庁舎のある中央に総合支所が要るんか要らんのかというのは若干議論があったように私は覚えておるんです。そのときには中央町の町長、当時奥村町長でありましたが、やはりそれは中央町の政治に責任を持っておられる方として中央町にも総合支所が要るんだということを主張されるというのは、これは当然だと私も思っておりました。

 ただ、この3カ月の間でその中央の総合支所をなくしていくということ、これはでは一体あのときの合併協議の中で協議したことが誤りであったんかどうか、それともまあまあ、それぞれの町に総合支所を置こうやというまあまあ主義で行ったんか、それとも執行する中で本庁のある中央に総合支所は要らないんではないかというふうになられたんか、その点同じ立場で美咲町の町長になられとんですから少し立場は違ってきとると思うんです。そこら辺について、まず第1点質問しておきたい。

 2つ目は、これ私非常に心配するんです。今でも柵原の旧庁舎周辺、非常に寂れてます。商店の売り上げが2割から3割減ったと、これは企業努力が足らんと言えばそうかもしれませんが、これは合併による影響が大きいと私は思っとるんです。それで、町民の間から言われてるのは、何となしに役場がある周辺が人通りが少なくなったとか、いろいろなことで寂しい町になりつつあるなということを聞くわけです。そういうことを聞いたときに、また中央支所、総合支所をなくすということがそれぞれの総合支所の縮小とか廃止、そういう方向に行くんかどうか、これは合併協議の中でも私大分議論をして、そういう方向にならないように頑張っていこうではないかということで、各3町の町長さんに私もお願いをした経緯があると思うんです。一番心配しとるところなんです。

 ですから、そういう方向にならないように奥村町長に頑張っていただきたいというお願いです。そういうふうにならないのかどうかという点も、今の時点でどう判断されとんか、その2点について質問します。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) お答えさせていただきたいと思いますが、なぜ中央支所をなくしたんかということでございますが、お話にも出てきましたように、実は私は要らない論者じゃったんです。本当本音を言いますと、要らない論者じゃったんです。そこで、部会の中でも総務部会の中ではなしの提案をしてきておりました。柵原支所と旭支所の提案が挙げておられました。ところが今傍聴席で傍聴なさっておられますが、前中央町の議長もいらっしゃいます。そうした雰囲気、流れ、それから協議会のメンバーの推進協議会がつくられておりました。そうした中で、これはどう表現したらいいんでしょうか、やっぱし一緒になるときの不安、そうしたものの中で住民感情の中へ勝った負けたとかという言葉が使われたりするんですが、勝ち負けじゃないというんですけど、何で奥村町長そこまできれいごとするんならと、2町がその支所を置くのに何でそんなことをするんならというふうな意見も出ました。

 私は、本当は支所の本庁方式というのもこれも一つは必要であろうけれども、支所は何のために置くんかと言えば、今大神議員がおっしゃったように地域の過疎化をとめるための目的もあろうかと思いますけど、大方の目的はやはり住民の窓口をなくしちゃならんということだろうと思います。そうした意味から、機能的にも本当に住民に身近なとこで必要なものがあったらええんじゃないんかというふうな考え方もございましたんで、いわば会社で言えば営業所、出張所じゃないんかと、それならそれらしくユーザーのサービスができたらええんじゃないんかというふうな考え方でおりましたんで、中央町には支所は少なくとも要らんのじゃないんかということは私個人的には言ったんですが、そうした流れの中でそれほどええ格好せんでもええじゃねえかというふうな意見もございまして、実は取り入れさせて支所をつくってきたという経緯がございますが、現実この今3カ月ほどの流れを見ますと、けさほど私方の支所長の山本が答弁させていただきましたように、非常に町民の方からは混乱を招くと、本当に支所行ったらいいのか本所行ったらええんかというのが、特に同じ名前のが2つあるというふうなことで、柵原さん、旭さんとは違ったそうしたまた戸惑いが住民にあるようでございます。

 それから、電話のたらい回しになるとかというふうな、これは日にちが経過すれば解決することかもしれませんけれど、ならば必要ないんじゃないんかなと、もう少しスリムにしていって風通しがよくてもいいんじゃないんかということで職員の意見も聞いたり、いろいろしました結果、廃止してもいいんじゃないんかなということで廃止させていただきました。おまえの勘、ちょっと勘が狂うとったんかと、その方がなばえがええようでしたらそうさせていただいても結構なんですが、そうした経過があったということはご理解いただきたいと思います。

 それからもう一点、支所がなくなることによって商店が寂れる、このことについて私も大変心配しております。これ実はせんだっても自転車のロードレースの会議が美作市の旧英田町でありました。英田の役場に行きました。そしたら、これは合併でなったんかどうかわかりませんが、入り口の店が何軒か戸を閉めておられました。そこで、これは合併して寂れてこうなったんかなというような、私も心配もしたんですが、そうしたことで、こんなことになっちゃいかんがなということも現実福井助役とも話して、どうなったん、福井助役、これ前から閉まっとったんか、いや、はっきりわからんが、これ最近閉まったんじゃないかと思いますとかというようなことを言うんで、こんなことになったら困るがなというのは、現実私も感じたとこでございます。

 特に柵原地区の皆さん方は鉱山とともに栄えてこられて、鉱山がなくなって、今度は今度でこの役場がなくなればというふうなことは非常に危惧されとるということは私も十分わかります。しかし、その時の流れと時の動きについて、私がこれから予測して永久にこのまま置くんだとか置けるだとかということを言い切ることは難しいかと思います。ただ、そうならないように頑張っていかにゃならんなと、それからかねがね私が何度か全員協議会でも申し上げておりますように、それじゃ、果たしてその支所は久木だけに置くのがいいんだろうかと、それでなくてもうちょっと各所に分けて置いたらどうだろうかというのを、これ一案じゃないんかなというふうには思っておりますが、これはこれから住民の皆さん方に答えを出していただくことが一番正しいんじゃないかというふうに思っておりますので、私が最終は結論を決断せにゃならんでしょうけど、それまでの判断材料、それから雰囲気というものは地域の皆さん方、住民の皆さん方に出していただくもんだというふうに思っておりますんで、今のところつくられたものを守っていくのが今現在私の与えられた任務であろうというふうに思っておりますので、しっかり頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 大神議員ありますか、よろしいですか。

            (5番大神弍之君「余裕だろうと思うとったが。それを聞きたかったな」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

 ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) それでは、質疑なしと認めます。

 以上で議案に対する質疑を終わります。

 お諮りをいたします。

 ただいま議題となっております議案第66号から議案第68号までの3議案につきましては、先日全員協議会におきまして説明は受けたところでございますので委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。したがって、議案第66号から議案第68号までの3議案につきましては委員会付託を省略することと決定をいたしました。

 日程第6、討論。

 これより討論を行います。

 順次、発言を願います。

 討論はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 討論なしと認めます。

 以上で討論を終わります。

 日程第7、表決。

 これより採決をいたします。

 まず、議案第66号を挙手により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第67号を挙手により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第68号を挙手により採決をいたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、予算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りをいたします。

 このことにつきましては、平成17年第2回美咲町議会定例会のみ議員全員16人をもって構成する予算特別委員会を設置し、予算審査をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。よって、本件につきましては議員全員16人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置することと決定をいたしました。

 日程第9、予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選について。

 お諮りをいたします。

 本件につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。よって、議長において指名することと決定をいたしました。

 去る4月28日開催の議員懇談会で互選がなされ、決定されておりますので、予算特別委員会の委員長に6番貝阿彌議員、副委員長に3番最上議員を指名いたします。

 日程第10、議案並びに陳情等の委員会付託を議題といたします。

 お諮りをいたします。

 町長から提案されております議案第27号から議案第64号に至る38議案並びに請願2件についてはお手元に配付している付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会並びに予算特別委員会に付託し、審査することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。したがって、議案第27号から議案第64号に至る38議案並びに請願2件については、それぞれ所管の常任委員会並びに予算特別委員会に付託し、審査することと決定をいたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 今後の日程につきましては、明6月22日から29日までを休会とし、6月30日午後3時から議会を再開いたします。したがいまして、休会中に各常任委員会並びに予算特別委員会を開催し、付託案件の審査を願います。

 本日はこれにて散会いたします。(午後4時00分)