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岡山県 美咲町

平成19年第 8回( 9月)定例会 09月12日−02号




平成19年第 8回( 9月)定例会 − 09月12日−02号







平成19年第 8回( 9月)定例会



第 2 日

 (平成19年9月12日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時01分

    解   散  午後 4時43分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9      
2安藤 暢昭〃10三船 勝之出 席
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫上下水道課長山本 泰示
副町長矢木 康敬産業観光課長池上 康夫
副町長福井  正建設課長清水 史郎
総務課長松本 行正少子化対策・地域振興課長殊井  始
企画財政課長山本登志夫会計課長重松 富子
情報交通課長兼光 和正旭総合支所長杉山 肇志
税務課長形井  圓柵原総合支所長池上 哲平
住民課長桑元 芳郎教育長中力  昭
健康増進課長村島眞由美教育総務課長延原 幸子
保健福祉課長難波寛治郎生涯学習課長石坂 吉政
生活環境課長赤堀 達男    


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  黒 瀬   博

    書  記  貝阿彌 美 和



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1   一般質問








          平成19年第8回美咲町議会定例会

             平成19年9月12日

             開 会 10時01分





○議長(定本一友君) それでは、皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は15名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時01分)

 本日の日程を報告いたします。

 第1に一般質問、以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。

 これより日程に基づき議事を進めさせていただきます。

 日程第1、一般質問。

 これより一般質問を行います。

 質問の通告がありますので、通告順に発言を許可いたします。

 なお、この際申し上げておきます。会議規則第54条発言内容の制限及び第55条質疑の回数の規定を遵守願うとともに、第56条発言時間の制限により質問と答弁の合計時間が50分までと決定をされておりますので、ご了解をお願いいたします。

 それでは、ただいまから一般質問を行います。

 まず最初に、5番大神議員。

 大神議員。



◆5番(大神弍之君) 皆さんおはようございます。

 届け出順で言いますと2番バッターだったんですが、都合によりトップバッターということでやらせていただきます。

 では、質問の趣意書に従って質問してまいりたいと思います。

 私は、たびたび高齢者問題について質問をさせていただいておりますが、答弁あるいは政策の中で私の質問していることのかゆいところに手が届かない、そういうことになっているというふうに思っておりますので、きょうはさらに少し突っ込んだ中身で質問をしてみたいと思うところであります。

 きょうの山陽新聞にも美咲町のことが書かれておったんですが、あれを見てびっくりはしておりますが、そのことについてではありません。

 9月9日の山陽新聞に、内閣府が世論調査をした結果が報告をされております。その内閣府が調査した国民生活に関する世論調査の中で、生活に不安を持っている人が過去最高の69.5%というふうに書かれてます。何が不安なのかといえば老後の生活設計が立たない。これに不安を持っているという人が53.7%と半数以上の方です。これは高齢者だけではないんですが。老後の問題に心配をされている。それからもう一つ、次に大きいのが自分の健康について不安を持っているというのが約半数近い48.3%と。

 それで、国に対して何を要望していきたいとかということに対しては、医療とか年金などの社会保障構造改革をしてほしいというのが72.4%でトップであります。次が、高齢化社会対策が55.8%、3番目に景気対策49.6%、こういう数字が出ておりました。

 これは、やはり今の高齢化社会の中で高齢者の生活実態を見ながら、また自分の今の置かれている状況を見ながら、高齢化になったときの生活設計がなかなか立たないという不安だろうというふうにとれたわけです。

 これは一般質問を準備した後に出たデータでありますが、それ以前に私は一つのデータを持っております。これは全日本民医連調査プロジェクトチームが、昨年在宅で暮らしていらっしゃる65歳以上の高齢者を対象に高齢者医療介護生活実態調査というのを実施しておられた資料を私は見ております。

 その特徴点でありますが、この結果、出てきたのは65歳以上の人を対象に調査しており、まさに高齢者を対象に調査しておるんですが、ひとり暮らしの方が65歳以上の方で4分の1がひとり暮らしだということです。私もひとり暮らしを時々するわけですが、非常にひとり暮らしというのは寂しい思いがすることであります。それから、夫婦のみの世帯、老夫婦世帯が30%というふうなデータが出ております。特に、ひとり暮らし、4分の1のひとり暮らしの中で、その中の女性が3分の1がひとり暮らしだということで、私の周囲を見てもひとり暮らしの高齢者というのは四六時中女性の方だと、おばあちゃんじゃなというふうに思っているところであります。

 特に、私は驚いたのは、後期高齢者の保険が今度始まるんですが、後期高齢者、75歳以上の方が60%、65歳以上の方を調査して75歳以上の方が6割を占めているという、後期高齢者が。非常にその実態というのは大変な実態だなというふうに見ました。

 それから、収入の状況を簡単に調査された結果がありますが、収入が月額10万円未満の方が40%というふうに出ております。収入ゼロの方が5.3%あるというんですから、収入ゼロの方もいらっしゃるんかなというふうに思ったところです。それから、5万円未満の方が12%、5万円から10万円の方が22.7%と。非常に65歳の高齢者というのは、収入の少ない方が圧倒的に多いというふうに言えるんではないかと思うわけです。

 それから、次の調査は健康状態についてでありますが、収入が低い層ほど健康状態がよくないと訴えておるというふうに言われてます。これも私の近所を見てみてもそのことが言えると思うんです。それから、収入が低い層ほど外出をされていないと。外出をすればお金が要るということはついて回ると思いますが、やはり所得が少ないからそうなっているんではないかなと思います。外出をしていない。

 それから、次の調査ですが、この四、五年の間に暮らしが苦しくなったと訴えた人が4割もいらっしゃるというふうです。これは内閣府の調査でもこの四、五年で暮らしが苦しくなったという人が相当数いらっしゃるというふうに出ておりますが、やはり高齢者も同じように苦しくなったと。特に、痛ましいのは、食費まで切り詰めているという、こういう実態が報告をされております。

 結論的に言うと、今の高齢化社会の中での高齢者の生活実態というのは、貧困という言葉が昔にはあったような気がするんですが、今日のこの経済成長が激しく進んでいる中で、貧困という言葉がやはり出てきているというふうに思うんですが、そういう点で特に高齢者の低所得者の方は、貧困層に当たるんではないかと私は思います。

 そこで、これは一つの調査の結果でありますので、我が美咲町としても高齢者の生活実態、健康状態、介護の状態、そういうものを調査をしてみて、その調査に基づいて高齢者対策というものをやはり考えていく必要があるんではないかと、私はこのデータ見て痛感したところであります。

 また、日々の暮らしの中で、地方議員として住民の皆さんとかかわっている中で、お年寄りから出る言葉は、特にことしの6月の、税務課長には非常に申しわけないんですが、住民税があっこに書いてあるようなことではない、小さい字で書いてあった方がずっしりと重くのしかかってきたと。それが数千円上がったとか、数万円上がったとかそういうことではなくして何倍という、多い人になれば10倍以上、20倍以上になったという方もいらっしゃると聞いております。これがやはり非常にお年寄り、特に高齢者にはパンチがきいているというふうに思います。このことは高齢者の皆さん方から一斉に私は聞かされたんですが、これは美咲町が悪いわけではなくして、今の小泉改革の中での負の部分が年寄り、あるいは地方にかかってきたというふうに思われます。

 そういうとこで、特に高齢者の実態を調査をしていただいて、それに基づいて美咲町の行政として、高齢者をどう支援していくのかということを施策を立てたらどうかなというふうに思いますので、そこら辺について町長のお考えを聞かせていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 皆さんおはようございます。連日、大変ご苦労さまでございます。

 まず、5番の大神議員の質問にお答えさせていただきたいと思いますが、高齢者の生活実態調査をしたらどうかということでございます。答えから申し上げさせていきますと、大変いいことだというふうに考えてはいます。

 そこで、少し私の思いも含めて、おまえ長いぞと言われますけど、ご答弁をさせていただきたいと思いますので、お許しいただきたいと思います。

 まずもって、実態を調査するということは非常に大切だというふうに思っております。その中で、今回、私どもが取り組んでおるは、先ほども議員がおっしゃいましたように、とにかく老後の一番の安心は何だろうかといえば、やはり私は健康と経済環境だろうというふうに思っております。そうしたものの中で、とにかく健康づくりが一番だということで、寝たきりになって、そこにいろいろな福祉のお金を投入してみても本人もうれしくないことなんで、とにかく生きたお金を使うという意味では健康が一番だというふうに言っております。

 昨日も幹部会議がございまして、担当の村島課長には、増進課には健康増進課だから本当に健康に力を入れてくれと、何が何でもこれに全力を注いでくれというふうに申し上げております。私も今、前期高齢者に仲間入りいたしまして、やはり一番痛切に感じるのは健康だなと。若い時分にあっこに置き忘れてきとる健康をとりに行きたいなというても、とりに行けれないと。だから、若いうちからきっちり健康管理をしていくということを町民の皆さんに訴えていこうというふうに申し上げておるとこでございまして、健康面がまず一番だというふうに考えております。

 その中で、特に先ほどおっしゃいましたように独居老人の方が生活の不安を持っておるという中で、私もいろいろお年寄りの方とお話しさせていただいて、町長、困るんだと言われるのは、それは何かといえば、やはりひとり暮らしておって、まさかのときにどう連絡をしたらええんか、だれが助けてくれるのか、どうなるかということを考えたら、ひとりでそのまま死んでしまうんかなと思ったら物すごう不安で、眠れない夜がありますというふうな言葉を切実に聞きます。

 そうした中で、今回、まず対応しようという実態調査に準じたものでございますが、今、町内の独居老人の方、いわゆる75歳以上の人で1,016件ございます、今現在で。その方々にこちらの方から、まさかのときの連絡先について、よろしかったら申告をいただきたいと。私どもの方でその連絡網をきちっと保管させていただきまして、そしてまさかのときには役場に連絡していただいたら、すぐ連絡をその連絡先にとらしていただきますというふうなことで、1,016名の方にこちらから郵送でご案内しておりますが、その今回収率が約半分の543件返ってきております。これはあくまで住民基本台帳に基づいたものでございますが、そうした中で、あとは民生委員の方にもご協力いただきながら、あとの、声をかけていただいて、必ずこれを返してくださいというふうにお願いしております。それで一番問題は、この連絡先は、お年寄りの人が記入していただいたとこにこちらから連絡したときに、拒否されることがあります。だれがそんなことを頼まれてうちへしてくれたんならというような拒否をされることがございますので、その申告をいただいたとこに、こちらから確認をさせていただいて確認書を届けさせていただこうと。それに同意されるんであれば、同意の確認をいただこうというふうにしております。そのものを私どもが大切に保管いたしまして、災害時等の緊急連絡整備網というふうなことで、今やっておるとこでございます。これが一つは実態調査に基づく、そうしたものの対応かなというふうにも思っております。

 それから、まだまだやればたくさんあろうかと思いますが、一つはせんだって、私も9月9日の新聞見まして、生活の不安が69.5%、そして老後の問題が53.7%、見ました。そうした中で、やはり経済的なものが一番だということがございますが、まず私はここからは自分の思いを少しだけ話させていただきたいと思いますが、基本的には私はこのに人間社会というもの、動物の社会というものは、親が子を育てる、子が親を見るという、この原点を私はもう少し大切にしていかないと大変な時代が来るんじゃないかというふうに思っております。しかしながら、これはきょう一日、一朝一夕にできる問題でございませんので、教育の段階から、あるいは社会整備の段階から、そうしたことができるようにしっかりやっていかにゃいかんだろうと。そうしないと、行政の手の届くとこには限界があろうかと思います。

 それから、あるいは独居老人の方に1カ所に集まっていただいて生活をしていただくような施設をしたとしても、やはり田舎で暮らしておられる方は共同生活を非常に嫌われます。そうしたものもありますので、そうしたこともこれはどうですか、これはどうですか、どういうことをご希望されますかという実態調査は、これから先、することは大切だろうというふうに思っておりますから、そうしたことでその方には対応していくところでございますが、やはり親子の関係、そうしたものを少し教育の場面からも構築していく必要があるんじゃないんかなというふうに考えておるとこでございます。

 これだけ高度成長の社会の中で、日本の中でも、交通事故で死亡される人の何倍もの自殺者があるということ、年間3万人以上の自殺者があると、それも生活苦による自殺者が出るというふうなことについては、これは大変な問題だと、社会問題というふうに考えております。

 それからまた、病気の方が非常に多い、ひとり暮らしは病気が多いということですが、確かにそうだと思います。病気は気を病むから病気になるんであって、やはり楽しく、おもしろく暮らしておれば、気が病まないから病気にはならない。だから、気の病むとこを解決するようなことが我々ができれば、福祉の方で、あるいは訪問介護で、あるいは地域の老人の触れ合いの場をつくりながら、そうしたものを少しでも解消するように、行政としては、我々の末端行政としては頑張っていきたいというふうに思っておるとこでございます。妙案があれば、またお聞かせいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 再質問、大神議員。



◆5番(大神弍之君) やっておられることと思いを町長、語られたわけですが、私の思いも少し今後の行政を進める上で参考にしていただければありがたいなというふうに思ってます。

 私が卑近な例で言いますと、私は170戸ぐらいの大きな集落に住んでおります。その集落の中で、昔は非常に戸数もたくさんあった高い山の方に、今は4人の80歳を超えた女性の高齢者が住んでいらっしゃるんです。私は常にそのところを気にしております。雨が降れば土砂災害が来るんではないか、たびたび土砂災害もありました。そういう中で、私も知恵を絞って地すべり地域に指定していただいて、家の裏にブロック塀、ブロック塀というよりも土砂崩れがしないような防災対策を国の補助金をいただいて、県に実施していただいて、何軒かを土砂災害からは守ることができております。

 それで、そこの4人の女性の高齢者の生活実態を見ると、やはりそこで一番元気なお年寄りの方が、やはり他のお年寄りの人をよく面倒を見てくださっとる。これはすばらしいことだというふうに思う。だれがやれと言ったもんでもない、自主的に私が一番元気なんだからということでやっていらっしゃる。こういう自発的に、そういう暮らしをなさっている。

 その一番元気なお年寄りの家には、毎日、息子さんが会社の帰りに必ず寄って、そのおばあさんの家でコーヒー1杯飲んで、おばあ、元気でおったか、いぬるでえ、たった15分か20分しかいないけれども、子供さんが寄ってコーヒー飲んで帰る。これがやっぱり元気のもとなんですといって、そのおばあさん言われてましたが、これは町長がさっき言われた子供がどれだけ親を面倒見るかという点で当たっていると思うんですが、そういう実態の中があります。

 それからまた、私の近所は私を含めて非常に不幸な人がたくさんいらっしゃるんですが、老夫婦が暮らしていらっしゃいますが、そこの奥さんは私と同級生です。その奥さんが、今は認知症と言わないんでしょうけれども、少しアルツハイマー系の病気にかかっている。ご主人は精神的に不安定で、こういう老夫婦の方が生活をされていますが、何か事があると私の家に駆け込んでくるんです。駆け込んできて、話を聞いてもちんぷんかんぷん、とにかくわからない話なんです。これは保健師さんにもお願いをして、保健師さんの指導もしていただいとんですが、それかといって一々私が保健師さんに、こういうことを言うてきたんだから体の調子がちょっと悪いんじゃないでしょうかということを一々報告をしてません。しかし、そういう実態がある。私がたまたま議員ということをやっているし、近所の友達でもあるから、私の家に駆け込んできてそのうっぷんを晴らして、まあやれやれというふうに言ってくれて、それでいいんだなというふうには思ってるんですが、これがどんどん進んだ場合に、一体どうなるんだろうかなという私なりの不安があります。

 そのほかの隣近所のおうちには、そういうことは言っておりませんし、よそには言わんようにしといてくれよと言って帰られるわけですが、こういうふうに本当に人に話せないひとり暮らしの悩み、老夫婦の悩み、こういうものをやはり、確かに健康で老後を過ごすための施策をしているけれども、もう健康を害している、そういう方たちにどうするのかと、これがやはり今大切な観点ではないかと私は思っているところであります。

 確かに、そこのご家庭も所得は低いというふうに私は判断してます。調査はしておりませんけれども、低いことには間違いがないと思うんですが、そういう病気と所得というものとが、何か連れなって回ってるなというふうに思うわけです。これが老後を健康にする施策で、健康増進課でやっておるということの中で、まだまだ病気でそういう老夫婦の家庭もいらっしゃるし、お年寄りがお年寄りで支え合いながら暮らしているという実態もある、こういうことに行政の方がしっかり目を向けて、やっていただけることはやってもらわにゃいけんけれども、援助できることは援助の手を差し伸べるということをぜひやっていただきたいと思うことを最後に要望しておきたいと思います。

 以上でこの項を終わります。



○議長(定本一友君) 答弁はよろしいですか。



◆5番(大神弍之君) いいでしょう、町長がやって、それならちょっと町長さんに。



○議長(定本一友君) それでは、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大神議員の再質問にお答えさせていただきますが、とにかく結論的にはご質問に対しますお答えとしては、住民サービス、満足度の高いサービス、そしてかゆいとこに手の届くような行政を目指して頑張るということで、ご答弁させていただきたいと思いますが、しかしながら一番は自活できることだと思いますので、健康管理には十分指導しながら、とにかく自活できるようにやっていきたいというふうに思っております。

 それから、昨日もちょっとお話させていただいた中にありましたけども、協働のまちづくりの事業の交付金制度の中で、地域においては高齢者の問題を取り上げて、地域と行政で協働して、ふれあいサロンを立ち上げていただいて、今言われますように老老の介護をするような地域で地域を支えていこうということで、そうしたサロンも立ち上げていただいております。それらには社協と私どもの職員が行って、十分その方のお手伝いをさせていただいておるということもつけ加えて、ご理解をいただきたいと思います。

 また、とにかくかゆいとこに手の届く、満足度の高いサービスを目指して頑張るということをお約束いたしまして、まだまだ足らないとこがあれば、また注意をしていただきまして、お知恵をいただきながら頑張るということで答弁にかえさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



◆5番(大神弍之君) かゆいところへ手の届くということを眼目にして頑張っていただけるということですから、この項を終わりたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、続きまして、5番大神議員の国保税を1人1万円引き下げてはどうかという質問に移らせていただきます。



◆5番(大神弍之君) これは皆さん方、聞いたらびっくりするような質問だなというふうに思われますが、こういうことをやっていらっしゃる自治体もあるということを念頭に置きながら、私は1万円になっとるかどうかは別として、美咲町の場合は1万円ぐらいでもええんじゃないかと思って書かせていただいとんです。

 簡単に質問したいと思います。

 国保世帯数が約3,900世帯、国保加入者が6,900人少々というふうに伺っております。1人1万円とすれば6,900万円の財源が要るわけです。少子化対策も私は前回の質問のときに町長の方針に対してかみ合うように、この点については少しもうちょっと少子化でも力を入れてほしいということで、勤務時間の問題について私も質問したと思うんですが、少子化についても私はやはり重要な施策だというふうに思ってます。

 時を得た政策が出されているというふうには思っておるんですが、一方で先ほども申しましたように高齢者の実態というのは、そういう実態でありますので、特に国保の加入者というのは圧倒的に高齢者が多いと思います。そしてまた、所得の低い方が多いんではないかというふうに思います。ただし、営業をされている方で高額所得者の方もいらっしゃるということは確かでありますが、比較的低所得者層が国保、そして高齢者が国保に加入しているんではないかと思います。

 特に、高齢者の場合には小泉改革の中で、いろいろと優遇税制がされていたものが、すべて廃止されました。そのために税はずっしり重くなるし、料金は高くなる。今度の税制改正で、我が町が国保税の税率を変えないにもかかわらず国保税が自動的に上がっていくという、こういうようなことも起こっております。そういうことで、高齢者が多い国保でありますので、1人1万円というのが私の願いでありますが、町長、いかがなもんでございましょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大神議員の国保税を1人1万円引き下げてはどうかということ、これは1万円にせということでなしに1万円、今のとこから下げということでしょうか。



◆5番(大神弍之君) 思いはそうじゃけど、方法はいろいろと思います。そのことは別にこだわっておりません。



◎町長(奥村忠夫君) 本当に公共料金等、非常に負担率が高くなっておる中で、できるものならやりたいという気持ちでいっぱいでございます。しかしながら、今議員もおっしゃいましたように平成19年3月末の人口が1万6,967ということで、一応住民台帳の方がなっております。その中で、議員もおっしゃいましたが国保加入者が6,825人でございます。国保の加入者のパーセンテージが全町民の40.2%です。約6割の方は国保じゃないということでございます。そうした場合、4割の方が高齢者だから、それは高齢者を優遇するということで、4割に対して1万円の優遇措置をせということもわからんでもないんですが、しかしあとの6割の町民からいうたら、いささか不均衡が発生するんじゃないんか。年寄りだから、とにかく年寄りを優先せという、そのおっしゃることはわからないでもないわけですが、その中でも約2,700人ぐらいが高齢者でございます。

 今現在、できるものならやりたいということですが、昨日も決算書を出させていただいたり、また私の方からもご説明申し上げましたように国保の財政状況を見ますと、平成17年度の決算で赤字が実質出ております。今現在では、前年度からのずっと繰越金がありますので3,900万円ほどの繰り越しを持っておりますが、17年度、単年で見ますと実際は赤字の状況でございます。そうしたものが、だんだんと食うていきよればなくなってしまうというふうなものがありますけど、私も基本的にはできるところまで辛抱して、上げないで頑張っていこうということで、この積み立てがあれば、繰越金をもって、あるいは基金をもって食うていかにゃいかんなあというふうなことでございますが、ちなみに岡山県が今平成17年に国保の年報というものを出しております。これ、建部と瀬戸町が入っておりましたので29市町村ございます。その中で、この保険料の順位は今岡山県で美咲町は27位でございます。ですから、後から、安い方から数えて5番目ぐらいなとこにおるということでございますので、まあまあこらえていただけるのかなと。

 29位の一番最後尾におるのは新庄村でございます。その1人当たりの保険料を見ますと、29市町村の中で新庄が一番安くて、新庄が4万8,490円、それから一番高いのが岡山市でございます。これが8万3,579円、本町の美咲町が今現在5万2,568円というふうな金額になっております。

 ちなみに、合併前の国保税の状況を見ますと、平成16年の実績が1人当たりが中央地区が5万2,498円でございました。旭地区が4万7,348円、柵原地区は6万4,348円、3町合わせて平均が5万626円ということで、17年度は5万2,568円ということで、一人頭の平均で町が定めてるわけでして、これを合併のときを見ますと中央町地区についちゃ5万2,568円で5万2,498円ですから大体横並びだということですが、旭地区の方は5,000円ぐらい上がっております、合併によって。それから、柵原地区につきましては1万二、三千円、合併によって下がっております。それだけ国保の会計、苦しかったんだろうというふうに思います。そうしたものがございますので、今現在、私どもの国保の財政からいったら、とても下げれる状態ではないなというふうに、昨年の実績から見ましても6,900万円、今さっき言われましたように6,900万円を下げるとしたら約17%から18%下がるようになります、一人頭。それはとてもちょっと今の財政状況の中じゃ無理じゃないかなというふうに考えておりますが、とにかく今現在は上げない工夫が一番だろうと、これ以上上がらないように、さっき議員がおっしゃいましたように税率が変わったらいろいろ上がってきますが、ほかで上がってくるんですけど、うちの保険料の率は上げないということで、できるだけ据え置きでいくという努力をせにゃいけません。そのためには、結局は保険でございますので使わないことが一番なので、病院に行かないようにするためには健康づくりだろうということで、健康づくりに力を注ごうというふうに言っておるとこでございます。

 ちなみに、昨年の老人医療の医療費を見ますと、75歳で26億円ほどかかっております。60歳以上になりますと、あとが13億円ですか、39億円の中で26億円が高齢者医療にかかっとるようなことがございますので、この高齢者医療を1割でも2割でも落とすように頑張っていけば2億円、3億円のお金が出てくるんで、そうしたものが保険料を下げていく原資になりゃせんかということがございますので、とにかく今は健康づくりをやっていって、お年寄りの皆さん方に少しでも元気でおっていただいて、病院へかからない方法、そうしたことをやっていくことが、その作業から手がけていって、保険料を下げていくとこに持っていきたいというふうに思っております。少なくとも今、29中25位でございますので、これがもう少し安くなって、岡山県最高である4万8,490円の新庄村に少しでも近づけるように持っていきたいと。そのためには、とにかく保険会計を豊かにする、健全にするために、かからない方法、とにかく健康なお年寄りをつくっていこう、健康な町民をつくっていこうというふうに力を注いで、その次にステップアップして、保険料の方に手をかけらにゃいかんのじゃないかなというふうに思っておりますので、ひとつご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 大神議員、再質問。



◆5番(大神弍之君) これは私も無理な話だと思いながら、国保税の滞納者が多数いらっしゃる。確かに、不心得な方もいらっしゃると思うんですが、払えなくて滞納しているという方も数多くいらっしゃると思うんです。このことは、私も議員活動を住民の中でしている中で聞いております。ただ、この税というのは借金とはちょっと違うんです。借金は、本人の意思によってお金を借りる。税というのは、本人の意思とは無関係に一方的に決められて課せられることですから、なかなかその税というのがだんだん高くなれば、支払いに困難になれば払わないというようなことが起こってきがちだというふうに思います。それぐらい国保税というのは支払いをする、健康でいらっしゃればいらっしゃるほど国保税が高く感じると思うんです。そこまで生活を脅かすほど、国保税が高くなってきているという実態、受ける側ですね、住民側はそうだと。しかし、行政としてはなかなか国保会計のやりくりが難しいということは十分承知の上で、私も質問しとるんですが、上げないということ、これもぜひしばらくの間は守っていただきたいと思いますが、何かの機会があれば下げるという方向も少し視野に入れていただきたいなという気持ちで、きょう1万円に私はこだわってはおりません。質問したところでありますので、その点をご理解賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 再質問にお答えしますが、もうベテランの、超ベテランの大神議員でございますので、いろいろ申し上げるのは釈迦に説法でございまして、ようご存じの上でご質問をいただいておるものと思っております。

 確かに、工夫する点はたくさんあろうかと思います。今、税の問題ですから、これは私は議会におるときから言ってきとったんですが、これは一般の所得税とか住民税とは違って、私はこのネーミングにも問題があると思います。保険料だと思うんです、本当は。ですから、保険料だから掛けて初めて資格が得られるもんでございますので、それが税というネーミングだから、今議員がおっしゃったように自分が好まんのに取られるんじゃないんかというふうな勘違いをして、所得税、住民税と同じような感覚になるとこがあろうかと思いますが、これは保険料だと思います。自分の掛けた保険、お互いが掛けた保険で、自分たちがまさかのときに使わせていただくという、生命保険でも掛けない者には生命保険はおりないし、宝くじでも買わなきゃ当たらないわけですから、やはり掛け金を掛けるということが基本にあると思います。

 ですから、これはネーミングもちょっと考えにゃいかん部分があるんかなというふうに思っておりますし、それからもう一つはこれは国からの問題でございますが、今の年金問題の議論されておりますように、やっぱり年金も一元化が言われております。さらに、この国保なんかも私は一元化にすべきだというふうに思います。それをさらに、高齢者、後期高齢者医療じゃと分けていくなんて、これはもう逆行だと思います。

 我々の、例えば厚生年金とか、我々が入っております職員の共済年金、これは元気な者が入っとんですから当然病気も少ないですから、会計豊かでございます。国保はご承知のようにもうそれから抜けた人の高齢者が入っておるんですから、当然医療費がたくさんかかるから会計が苦しくなるというふうなことで、これをもう救う方法としたら一般財源からの持ち出ししかないわけです。ですから、これは例えば共済の保険なんかをすべてを一元化してしまって、お互いに互助の中で助け合っていくべきだろうと思います。

 これは公務員の今の共済保険なんていうのは一応3割負担ですけど、共済が豊かですから3割負担分が後から返ってくるというような、共済から返ってくるようななに。こういうふうな豊かな中にもおるのが我々、皆さん一緒ですけど、そりゃずっとおったらありがたみも忘れます。ですから、そうしたことで一元化をすることが、私は本当の互助だというふうに思っております。

 議員の皆さん方も、そうしたことを政府へ向けて、あるいは議員決議をしていただいてでも全国へ呼びかけていただいて、そうしたもんの改革も、私は今これだけ高齢化社会になった事態に、早急に私はやらないと年金と同じような問題が起きてくるというふうに思っております。年金にしても今さら私がとやかく言うまでもなく、国民年金の基礎年金の上に厚生年金はもう一段上積みがあり、さらに公務員は3階建てになっておるというふうなですから、支給される額も違うというふうなことでございます。ですから、ここら辺を平等にしていこうとするならば、やはり国民の課題として、議会の皆さん方、1,806市町村に減っておりますので、そうしたものが市町村の議会の皆さんで議会決議でもやっていただいて呼びかけていただいて、政府へそうした働きをしていただくことも非常に大切じゃないかと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 大神議員、再々質問。



◆5番(大神弍之君) もう質問ではありません。



○議長(定本一友君) ありません。



◆5番(大神弍之君) 議会は議会で議長さんがおられるので、全国の議長会の方へやっぱり田舎の国保の実態を訴えていただく、町長さんは町長さんで町村会の方を通じてやっていただきたい。国の方に申し入れていただきたいと思います。

 それでは、次の質問でありますが、職員の配置であります。

 町長の思いと若干逆行するんかなと思いながらも、住民の立場から私はこういうことを質問をしました。

 町長は、合併後、混流という表現で職員の混流をされました。それはそれなりに効果があったと思います。これは行政を執行する上で、職員の目線をそろえるという、そういう観点からいえば一定の効果はもうあったというふうに思います。

 しかし、町民側からすれば、きょうの山陽新聞に大垪和のことでちょっと記事に出とったんですが、町民のやっぱりよりどころなんです、役所というところは。自分が困ったときにはあっこへ行って、だれか知った人に相談すりゃあ、どこかの課へ案内してくれるというふうにそうなってると思うんです。そういう点で、なかなか、例えば柵原に旭、中央の方から来られてる職員の方の名前を覚えようと思ってもなかなかそれは覚えられんと思うんです。名札があるがなといっても、話をしょうるときにはぶらんぶらんしとるから読もうというても読めません。ですから、職員の人の名前を知って、気心が知った職員の人がいらっしゃるということが、町民にとっては役場へ行って安心して相談ができるんではないかというふうに話を聞きます。そういう点で、もう一定の混流ができたわけですから、できるだけ旧町の職員を旧町の役所に張りつけると。全部が全部というわけにはいかない。それは仕事上の問題があるからいかないと思うんですが、旭へおられても中央へおられても柵原へおられても、その仕事はできるという方については、旧町のところで住民からよく知られている、そういうところへ配置をするという方が、町民サービスの上からいえばいいんではないかというふうに思います。

 それから、出身地域がかわってもかわった人がかわった地域へ職員として配置されるならば、できるだけ長く、やっぱりそこの役所におって住民との接触、住民と親しくなっていくという、そういう工夫も必要ではないかというふうに思います。

 そういう点で、住民サービスの上から、そういう配置をするということと、今旭から柵原へ相当の方が、職員の方が来ていただいとるわけですが、旭から柵原まで毎日行ったり来たりしているという、この省エネの時代にそうまでしてやらなきゃならんのかなという、省エネ対策の面から考えてもできるだけ通勤距離の短いところへ置くということも一つの考え方ではないかというようなこと、これは付随的に起こる問題でありますが、要するところは町民サービスの上からそういうことが考えられないかという質問であります。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 時間が迫ってまいりましたので、ちょっと早口にご答弁させていただきます。

 これまたおっしゃることは理解できないことはございません。しかし、議員もおっしゃいましたように私は合併効果を出すためには、やはりいかに早く目線をそろえ、物の考え方、見解の統一をしていくか、これ一番の作業だというふうに思っております。もう既にできたじゃないかということですが、残念なことにたくさんの職員がおりますので、まだ全部が異動しておりません。一度は私は本所に来ていろんなことを習ってほしいし、雰囲気を知ってほしいんです。今でもまだまだこちらから、本所の方からいろんなことを発信しましたら、そねえなことを何でせにゃいけんの、どうしてそげんことになるんというふうな質問が出てきて、こちらの本所へおる職員からいえば何でかなというふうな考え方も起こっております。

 確かに、職員が皆さんの相談相手になるということは大切だというふうにも思っております。それで、私常日ごろ言っておるのは、とにかくそうしたことの信頼できるような、そうしたことになるようにしっかりサービスをするように、皆さん方のレベルを上げてくれということで、今回もまた職員の研修会を11月にするようにしております。そうしたことで、だれでも同じようなサービスの提供ができる職員に育てていきたいというふうに思っておりますので、ひとつその辺もご理解いただきたいと思います。

 それから、ただいまご指摘いただいた名札の件なんですが、実はこの名札、私も、こちらが片一方がこれはコンピューターの端末を開くためのものになっております。裏側がありますんで、実はこれが今スーパーなんかでは大きな文字で平仮名で書かれております。いろんな施設なんかでもそうしてあるんで、この裏側だけは大きく平仮名で読みいいようにもっと、見えんのじゃったら何の価値もないんで、大きい文字に変えたらどうならということを今提案しております。

 かけとってもすぐ皆さんから読めるように、この字じゃ本当に近づかんとわかりませんので、大きな文字でスーパーなんかでも書いてあります、平仮名で。そうしたものに改めるようにということで今検討させておりますので、そうしたとこは早急に対応していって、わかりやすくしたいと思いますが、どの職員でも安心して相談が受けれたり、話ができたりするような、そうした職員をつくっていくということの方が急務じゃないかというふうに思っておりますので、いましばらく時間をいただいて、勉強させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆5番(大神弍之君) もう時間がないんで、再質問ではないんですが、このぶら下げるんよりここへぱっと差す、胸元へつける方がよう見えると思うんじゃけど。大体、みんなお乳の辺を見て話するからな。普通、下の方を見よったらちょっとおかしいと思うし、そこは検討してみてください。



◎町長(奥村忠夫君) はい、わかりました。



◆5番(大神弍之君) 以上です。

 それから最後に、もうあと2分しかないんですが、吉井川の河川改修、もうたびたび私は質問するんですが、本当に最近の気象状況から考えて、吉井川のはんらんを雨が降ったときに心配しない日はありません。これがなぜかといえば、余裕高を見た4,500トンの吉井川の河川改修が完成をしていない、こういう実態があるから、私は特に心配をするわけです。そういった中で、栗子地域にはバックウオーターの町村河川ですが、町管理の河川のバックウオーターの70センチのパラペットができておりますので、これは非常に地域の人にとってはありがたいことだというふうに思いますが、今後どういうふうにその他の地域については進められるんだろうかなということを質問しております。建設課長。



○議長(定本一友君) 答弁者、清水建設課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。

 5番大神議員さんの今後の河川のパラペットをどこに設置される予定があるのかというご質問でございますが、ことしにおきまして栗子地内への谷川につきましては工事の方は完了しまして、2カ年で約300万円の工事をしております。

 今後の町河川におきましてのパラペットの予定は今のところ計画はいたしておりません。しかしながら、県工事におきましての本河川への、確かに余裕高不足におきましてのパラペットを設置する箇所は吉ケ原地内にも残っておりますし、まだ残っておる箇所がございます。それにつきましては、県の方に強く要望していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) それでは、会議規則第56条の規定により発言時間の制限によりまして、これで大神議員の質問を打ち切りたいと思います。



◆5番(大神弍之君) どうもありがとうございました。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、3番最上議員の消防防災行政の方向についての質問から移らせていただきます。

 3番最上議員。



◆3番(最上忠君) それでは、失礼いたします。

 ことし梅雨前線によりまして九州地方を中心に大きな災害に始まった年でございますが、幸い当美咲町においては台風5号がかなり強烈な果然が吹きましたが、それ以外、大きな災害が起きてないということでほっとしているところでございますが、全国的には大きな地震があったり台風もあったり大雨があったりということで、今ごろの天候はさまならないというような状況でございます。ましてや、弾道ミサイル発射というような恐ろしい事案もあるようでございます。

 最近は、夕立といいましてもスコールのような激しい雨が降るわけでございまして、昔のような風流なものとは違ってきております。

 そういう中で、9月は防災月でございますんで、防災にちなんだ質問をということで、今後の消防防災行政の方向についてということで、まず上げさせていただいております。

 これ8月31日の山陽新聞の県の災害アンケートありました。頼りは町内会や家族というような見出しでございますが、大きな災害が起きたときにだれを頼りにするのかという問いをかけておりますが、町内会が最も多く全体の21.7%と、それから隣近所が20.6%、それから家族が19.7%と続いておるようでございます。消防、警察、自衛隊と、こう3つぐらい上げとりますんで、これが4位で14.6%になっておるようでございます。

 それから、災害時に不安を感じることでは家屋の倒壊がトップ、これが28.2%でございます。情報の不足19.9%、水、食糧、これが18.9%を上げているというようなアンケートの結果が出ておりました。

 情報の不足については、特に台風等についてはNHKなり民法でもかなり今ごろは頻繁に放送がされておるようでございますが、特に柵原の地区については水害が非常に多いということで、水の今後の量がどうなっていくんかというような情報については、やや不足をしておるんじゃなかろうかと。水門を閉めたりあけたりというようなこともやっておりますが、その辺の判断が非常につきにくいというようなこともあるようでございます。

 それで、特に防災で一番頼りになるのは、何といっても消防団ということでございますが、この消防団員が最近不足をしておると。入る人がおらんのじゃというようなことをたびたび聞くわけでございますが、その対策としては女性消防団員をふやしていくんだというようなことも掲げておりますが、実際には思うように進んでいないのが現状ではなかろうかと思います。頼みに行っても入らないんだというような答えが返ってくるというようなこともよく言われております。これも小さいときからの教育に問題があるんかというようにも感じるわけでございますが、いずれにしましても地域で守るか、そういう消防団を頼りにするかでございますが、地域の防災力、住民だけで成り立つというものではないと思います。行政の公助、住民の自助、住民や関係機関との共助、これが一体になって初めて機能するものではないかというように感じておるところでございます。

 消防白書をちょっと読みよりましたら、市町村消防の広域化の推進ということが出ておりました。これは何かといいますと、いわゆる常備消防というんですか。消防職の規模の拡大をしていくということで、既に法の整備もされ、話が進んできておるようでございます。広域化することがどういうメリットがあるんか、デメリットがあるんか。広くして施設を充実する、人もふえてくる、そのことによって大きな災害には対応ができるということもあるかと思いますが、その辺も踏まえて消防団をこれからどう充実強化していくのか、町長のお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 3番最上議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、消防防災の行政の方向についてということでございますが、先ほどおっしゃいましたように今現在、私どもの美咲町の消防団の団員の条例で定めておるものは930名が条例で定まっておる、定数でございます。今登録をしていただいておるというんですか、団員登録のある団員が870名ということになっておりまして、これは女性消防団員が若干おりますから、これを含めまして非常備消防は870名ということになっております。

 その中で組織を見ますと本部がポンプ車が1台で搭載車が2台、照明車が2台、それから中央隊が4分団ございまして12部、そしてポンプ車が2台で積載車が10台とか、あるいは旭隊は4分団の16部、ポンプ車が1台、積載車が15台、指令車が1台、それから柵原隊が5分団で9部、そしてポンプ車が5台と積載車が6台というふうなことが、今現在の私どもの消防の状態でございます。

 この中でポンプ車や資材面のハード面につきましては、整備についてはことしは特に充実強化の予定はしておりませんが、それぞれ台がえ等があれば交換をしていくというふうなことにしております。

 災害計画書の作成はしておりますし、それからまたハザードマップは、いわゆる避難場所とかそうしたものにつきましても町内全地区へ、全戸に配布する予定で今のところしておりまして、ことしじゅうにはそうしたもんも全戸に配れるような予定にしておるとこでございます。まさかのときの避難場所、あるいは浸水予想の地域とかというふうなものを全戸に配らせていただくように、ことしじゅうにはそれが完成できるようには一生懸命つくっておるとこでございます。

 一方、ソフト面では、旧消防団の格差の解消とか意識の統一とか、消防団全体のレベルアップとかというふうなことでやっておりますし、平成19年4月からは旭隊とか柵原隊とかというものに指導部を新たに設けました。これは以前は中央地区にはございましたんですが、旭隊とか柵原隊にはございませんでしたので、指導部というふうなものを新たに導入いたしまして、団員の教育やあるいはまた消防資機材の使い方などを訓練させるというふうなことをしておりまして、団員全体のレベルアップを図ろうというふうなことで、そういう組織の改革もしておるとこでございます。

 そしてまた、団員においては岡山県の消防学校に入学させまして、幹部、いわゆる副分団長以上とかというふうなものは初級の幹部科とか、あるいは中級の幹部科、一般ラインについては基礎教育というふうなことで2日間、3日間の訓練を、講習を受けてもらっております。

 それで、問題は新入団員の確保でございますが、至って難しゅうございます。今、強制的に引っ張って呼び寄せるとか、あるいはとにかく今の若者たちが拘束されるということを非常に嫌います。訓練に出てくれとか、あるいは地元の夜警に努めてくれとかというふうな、そうしたことの問題が大変難儀でございます。とにかくそうした中で、風通しのいい、そしてしっかりと組織の変更、改革のできるとこはしながら、魅力のある、いわゆる入る団員にも魅力のある消防団づくりをせにゃいかんだろう。ただただ訓練をして、奉仕で、ボランティアでというたんじゃ、なかなか団員が集まらないんで、本当に今の若者たちが一つの集いの場所として、あるいは私は消防団はある意味では青年団がなくなった今日、そうした地域のコミュニケーションの場所だと、若者の情報交換の場所だというふうにも言っておりますので、そうしたことがどんどんできて、本当に若者たちが喜んで入ってくれるような魅力のある消防団にしていかにゃいかんだろうな。そのためには組織の見直し、そしてまた機構改革なんかも必要じゃないかというふうに、今執行部では考えておるとこでございますが、消防委員の皆さん方、あるいはまた団の幹部の方々にもご相談申し上げながら、新しい消防団のあり方についてお話をさせていただかにゃいかん時期だろうというふうに思っております。

 それからもう一つは、自主防災組織の育成が今全国的に叫ばれております。さっきもおっしゃいましたように非常に団員がいないとか、過疎化が進んでおる中で、やはり自主防災ということで、地域の皆さんがみずからの地域はみずから守ろうという自主防災組織の育成強化ということが非常に国の方からも、総務省の方からも言われております。そうしたことで、先ほどもご案内申しましたんですが、19年度におきましては協働のまちづくりの中で自主防災とか防災活動事業に取り組む地域が旭地区で15の中、12地区が取り組んでいただいております。中央地区では24地区のうちで10地区がそれに取り組んでいただいております。柵原は42地区のうちで21地区が、そうした自主防災に取り組んでいただくということで、本年も既にそうした自主防災につきまして取り組んでやろうということで、申し込みをしていただいておるとこでございまして、全体の約22.7%ですか。これが自主防災組織をつくってやろうと、もっと活動を活発にしようというふうなことで取り組んでいただいております。

 それから、本庁の取り組みとしたらもう既にご承知のように、防災無線を各地区に引いたというふうなことと、それから国交省が吉井川、旭川の流域には監視カメラを危険地区にはつけられました。それをもって我々の町村にリアルタイムにそうした状況がこちらへ伝わってくると。そうしたものをまたもって、私どもは防災無線、あるいは今のみさきネットをもって住民の皆さんに状況、避難の指示とかというふうなものはさせていただくようにしておりますし、また消防団員もそうですし、我々町の職員もそうなんですが、今携帯電話にこうした災害情報が入るようになっております。国交省の情報、それから広域消防の方の火災情報、そうしたものが瞬時に携帯電話の方に入るようになっておりますので、登録しとけばこれは自分の携帯電話に入ってきます。そうしたものも利用しながら危険察知を早くして、住民の皆さんには知らせるというふうな準備は整えておるとこでございます。

 それからまた、常備消防の件の広域化の問題が出ましたが、これにつきましては今後県北を一つにするとか、あるいは無線はご案内のように今の無線のアナログの無線が使えなくなるというふうなことで、デジタル無線にかえるというようなことで、そうなれば県内統一された無線をつくろうというふうなことが、今管理者の中では話が進んでおります。県の方もこれは推奨するということでやってるんですが、ただ県境になりますと両方の県のが入ってこないと対応できないというふうなことがございますので、まだまだ問題点はありますけれども、まず第1段階としては常備消防は県北、今あります真庭、津山、それから勝英、これをまず一緒にしていこうというふうな話は、管理者の中で出ておるとこでございます。特に、救急が主たる業務になっておるときに、今問題になっておりますように救急の空白ができたり、あるいはまた受ける病院がなかったりするようなことがあっちゃならんので、少し広域化をしながら融通していこうというふうなことになって、今検討されておるとこでございます。

 我々の地元の消防につきましては、先ほど申し上げましたように団員が既に50名以上のものが不足しておる。870名でございますが、議員もご承知のように出初め式とか、あるいは訓練とかで、きょう団長もいらっしゃるわけですが、出動率が70%前後しかないというのが現実でございます。まだまだ低いときには、まだ出初めなんかじゃ本当に60台から50前後になってしまうというふうなことで、これは出初めを告知しといてそれですから、何月何日にやるからというふうなことでわかっておって、まだ60台から50台の後半というふうな出動数でございます。わかっとるからスキーに行くんだとかと言われますんで、その辺が先ほど申し上げましたよう本当に魅力ある消防団づくり、そして若者が参加できやすい、してくれやすい消防団の構成をしていく、そうしたことは消防団幹部の方、消防委員の方々ともご相談申し上げて、組織の改革が要るならば、そうしたものを進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 最上議員、再質問。



◆3番(最上忠君) これから秋雨前線も停滞をしておるようでございますし、台風もまだまだやってくるんではなかろうかということで、警戒の必要性がますます続いていくんじゃないかと思います。

 町長、言われましたように魅力ある消防団づくり、これが新入団員確保に関係してくるだろうと思います。少子化対策等、やっぱり連れが一緒に入るということがコミュニケーションもとりやすいということもありますんで、その辺も踏まえて今後の対応をお願いしたいと思います。

 次の質問へ入ってよろしいですか。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に、質問事項から申し上げてください。



◆3番(最上忠君) 次の質問でございますが、学校給食の地場産率の向上と食育についてということでございます。

 実は、先般ですか、中国四国農政局の食育フォーラムありまして、ちょっと興味があったんで参加をさせていただきましたが、南国市の教育長の西森先生と言われるんですか、この方が講演をされたということですが、地場産物を使用した学校給食による食育についてということで、8月末には退任をされるんだと、あと3日しかないんだという中での講演をされたということでございました。

 既に、美咲町では米飯給食を取り入れて米の給食をやっておるわけでございますが、この南国市においては、この米飯給食から始めていったということでございます。美咲町では、既に地元産、柵原なら柵原のお米、中央は中央のお米、旭は旭のお米を使用した米飯給食が行われているようでございます。柵原の米飯給食の歴史といいますと、生産調整の転作の関係で取り入れたのがきっかけであったということで、そこへおられます山本上下水道課長、この方も大きくその当時、産業課の係として力をいただいたというようなこともあるわけでございます。

 そもそも、学校給食の始まりにつきましては、1889年ですか、明治22年に山形県鶴岡町、現鶴岡市でございますが、私立の小学校で行われたものが最初だということでございますが、当時は学校に弁当を持ってこられない貧しい子供たちに無料で昼食を提供する福祉的な意味合いが強かったということでございます。

 学校給食といいますと、我々年代ですとコッペパンに脱脂粉乳のミルクということを思い出すわけでございますが、学校給食のことが子供たちだけでなく食生活にも大きな影響を与えることが、改めて注目をされているということでございます。

 今の学校給食の内容、傾向につきましては、しばらくしますと各家庭の食卓のメニューにあらわれてくるというような状況にもなっております。ですから、それだけに地場産の農畜産物を使うということは、非常に意味が深いものではなかろうかと思います。

 あるほかのデータでもございますが、人間の味覚を育てるためには二十歳ぐらいの食生活が重要とされておるわけでございまして、特に戦後導入されましたパンとかミルクによる学校給食が、その後の日本人の食生活を変えたということは、皆さんが認めるところであろうかと思います。

 文部科学省がつくっております学校給食における地場産物活用事例集、これによりますと児童・生徒に地域の産業や文化への関心を持たせ、農業などに従事している方々への感謝の気持ちを抱かせるというような指摘をしておるわけでございます。積極的に地場産を活用し、生きた教材として指導することが有意義ということもしておるようでございます。

 教育長にお尋ねをするわけでございますが、現在の地場産の使用割合、それからこれからの取り組み等について、どう考えられておるか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 3番最上議員のご質問にお答えします。

 最初に、南国市のお話が出ましたけれど、南国市といえば給食の地場産を取り入れた一番最初の恐らく市ではないかと思います。あそこの教育目標が「知育、体育、食育」となっておりまして、非常に食育に力を入れた教育長さんであったと思います。

 それはさておきまして、本町内の学校における地場産、いわゆる町内で生産された物の食材利用でございますけれど、これは部分的にしか、利用がその都度出てまいりますので、平成19年6月11日から15日の例をとってみますと小学校で38種、中学校で29種、それから共同調理場で8種の計75種が使われております。なお、一般的にはこの地場産品とは岡山県内産のものを言っておりますけれど、その食品数、18年度でございますけれど、町内では小学校で314のうち、この岡山県産の品物を174、中学校では162のうちの68、共同調理場で106のうち40種類というように、地場産の利用の割合はパーセントで言いますと44%、岡山県の目標値が、今年度の目標が35%でございますので、それを町内は上回って地場産品を利用していると思います。

 町内の学校給食は、大体小・中学校で年間約180日程度行われます。これは子供たちの年間食事の約6分の1でございます。毎日かなりの量の農産物が消費されていることになります。この中で、町内では月に1度はしゅんの野菜を取り入れた地産地消献立が取り入れられているところでございますけれども、それ以外にもそれぞれの地域でしゅんの物を使用するようにということで、地産地消を推奨しているところでございます。

 この安全で、特に今安全ということを、食の安全ということを言われておりますけれど、こういった安全で、そしておいしい地場産、この農作物を学校給食を通して食べることで、先ほどご質問の中でもございましたように農家の方々への苦労、あるいは思い、そして農家の人々への感謝の気持ち、それからこういった物、特に自然の物でございますけれど、そういうものに対する子供たちの理解をはぐくむことにもなります。

 そういうことで、教育効果は、特に環境問題が今大きく言われてる中で、非常に教育効果は大きいものと考えています。今後、可能な限り、地場産の農作物を上手に活用して、食材を通して地域や農業について子供たちがより一層理解を深めるよう学校給食を進めてまいりたいと考えておりますので、ご支援のほど、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 再質問、最上議員。



◆3番(最上忠君) 岡山県の最終的な目標が40%ということでございますんで、既に美咲町では44%ということでクリアをしておるような状況で、積極的にやられておるということがうかがえるわけでございますが、今後ますます地場産を使用していくように、材料がなかったらどうしようもないんで、しゅんを味わうというんですか、あるものでいけるような献立も考えていただいたらと思います。そういう感謝の気持ちを植えつけるようなことが、親を大切にしたり子供を大切にしたりという後の精神というんですか、精神力に影響してくるんではなかろうかと思いますので、今後も積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 それでは、3番目に。



○議長(定本一友君) 3番目のそれでは題目から申し述べてください。



◆3番(最上忠君) 3番目の質問でございますが、観光で地域興しをということで、この興しという字が非常に間違っておるようなことでございますが、これはあえてこの漢字を使ったわけでございます。

 21世紀の新たな重要産業として観光が注目をされているということでございます。国では、ことし1月、観光立国推進基本法を施行いたしまして、観光21世紀の重要な政策の柱に位置づけておるというところでございます。

 このほど発表されました観光白書によりますと、2005年度の国内観光消費額を訪日外国人による観光消費額1兆6,500億円を含めまして、24兆4,300億円というように推計をされております。さらに、観光消費がもたらす間接的な生産波及効果は53兆3,100億円ということでございます。それに雇用誘発効果は469万人としておるようでございます。運輸業、宿泊業、そればかりでなく農林水産業や食品産業への波及効果が大きいというように出ておりました。白書では、それに加えて豊かなしゅんの食材や農山漁村の魅力を生かすことと受け入れるための施設の充実、そして人材の育成を図るべきというようにもしております。施設は美咲町にもかなりありますので、新たにする必要もないと思いますが、そういうものを生かした、人材もアイデア豊富な人材はたくさんおられると思いますので、そういうものを生かした美咲町ならではの計画で地域おこしに取り組んではどうでしょうかということでございますが、町長のお考えをお聞きをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 3番最上議員の観光で地域おこしということでございますが、ことし1月に観光立国基本法ができたということでございますが、これは恐らくもう既にパソコンで引っ張り出されたので詳しいと思いますが、平成18年12月21日に法律化されております。これは基本法は昭和38年に法ができまして、その中で全部改正をされまして、平成18年12月20日に新しい方が定まっております。その中では、先ほどおっしゃいましたようにこの法律の目的は、21世紀の我が国の経済社会の発展のために観光立国を実現することが極めて重要であると、そういうことをかんがみて観光立国に関係する人材育成と観光地の掘り起こしをするべきであろうというふうなことが目的の中には書かれております。それから、それぞれ各省に分けられましていろいろなことが定められておるわけでございますが、さて果たしてそれじゃ我が町はどうかということでございますが、そうしたものもございまして、実は美咲町観光推進協議会というものを立ち上げております。

 既に、2回目の会合を開いておりますが、各地区のいわゆる異業種ですわな。お土産を売られる、菓子をつくっておられるとか、あるいは自分に施設を持っておられるとか、あるいは食堂をやっておられるとか宿泊施設をやっておられるとかという方に呼びかけをいたしております。今のところ15の会員の方がございまして、初め呼びかけましたんですが、なかなか足が重たいというふうなこともあったんですが、私の方で今度はご案内のように産業観光課というものをつくっておりますので、担当職員がそうしたとこに該当する事業所を全部訪問しております。訪問いたしまして、この推進協議会なるものの目的をお話しさせていただいてご理解いただいて、せんだって第2回目の会議をしまして会則を定め、会長、副会長を定めていただいて、その中で今後の活動ということですが、まず一番我々が驚くのは、それぞれにそうした関係者がお集まりになられても、よそさんのことが全くわかっておられんのですわね。ああそんなもんがあったんかというようなことでございます。

 そうしたことなんで、例えばまず第1段階としてはお菓子をつくったり土産物をしておられる方があるんならば、そうしたとこと、販売をしていただくようなとこへ置かせていただく、そして何%かの手数料でそれをやらせていただくとかというふうな情報交換をしようじゃありませんかと。まず、全部の施設をお互いに歩いてみましょうやということで車の用意もしたんですが、皆さんお忙しい方なんで、なかなか一気には動けないというふうなことがございますので、順次、今度は会議の会場を移動させながら、そうした場所があるんかというふうなことをご理解いただいて、情報交換するというふうなことをしていただく、してやろうということにしております。

 当面、この観光推進協議会ですが、先ほども言いましたようにお互い異業種同士の集まりでございますので、旅館業なら旅館業ばあ集まれば話が早いんですが、いろいろな異業種が集まってるために何をしたらええんだろうか、何がほいじゃあお互いのアイデアになるんだろうかというようなことでわかりませんので、そのまとめ役をとりあえず当面は町がやっていこうと。役員は決めていただいたんですが、町が当面引っ張ろうというふうなことでご理解いただいております。私がお話させていただいたんですが、町はもうこれで協議会つくったら手を離すんかと言われるから、そうじゃないと、それじゃ何の成果も出ないんで、大変失礼な言い方なんじゃけど当面はサポートと言いながらも中心になって引っ張らにゃいかんじゃろうと。たこを揚げるんと一緒で、当面の間、持って走って、揚がり出したらこう持っときゃぴゅうぴゅうぴゅうぴょう行きますんで、そのたこが揚げるまでは我々職員が引っ張りますと、引っ張って持って走りますというふうなことにしております。

 それでまず、観光マップとか、あるいは情報とかというふうなものを集約していこうと。例えば役場の観光推進課の方に連絡いただいたらイベントとか催し事とか、あるいは花の見ごろとかというふうなものはインフォメーションできるように、あるいはまたそうしたちゃんとした情報が伝達できるようなものをつくっていこうと、コンピューターでプログラムを組んででもそうしたものを出して、皆さんに発信していこうというふうなことで今やっております。ですから、なかなか点になっておるものが線になって面になるということは時間がかかるかと思いますが、お寺の紹介、いろんなのがありますよというようなことで、そうしたものをとにかく町が拾い出してみるということにしておりますので、積極的に取り組むということで、推進員の皆さん方にはご理解いただいております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) 以前ですか、新農村リゾート計画というんですか、この美咲町が、地元の人が中心になられて東京の方から来られて、産業2課の以前の課長がやられておった話があって、最近余り聞かんようになったなという気もするんですが、といいますのが、修学旅行に農業体験を取り入れる学校がふえてきておるというようなことをちょっと拝見をしまして、加えて農水なり文部科学なり総務の3省が、来年度からですか、全国120万人の小学生を対象に1週間ほど農村に宿泊しまして、体験する活動を推進するんだということで、40カ所ぐらいモデル地域を全国で募集をするんだということで、1学年が100人規模を受け入れることができるというようなことを推進をしていくんだということで、そういう背景には、これ2002年の文部科学省の行った調査によりますと、自然に触れる体験をした後、勉強に対してやる気が出ると答えた小学生は92%、中学生は73%、高校生は63%というようなデータが出ておりました。そのほかに自然体験が豊富だと得意な教科をふえると。自然体験の多い子供の中には道徳観、正義感のある子供が多いという調査結果もあるようでございます。その辺を含めて、前に話がありました新農村リゾート計画というんですか、この辺はどうなっておるのか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 最上議員の再質問でございますが、実はその問題なんですが、民間の業者さんが商工会の方に来られまして、それから私方にも声がかかったというようなことで、紹介をして町内を見て回ったんですが、これ全く町とは全然関係がない、県も関係がないというようなことで、産業経済省のメニューだということで飛び越えてやられまして、何か道案内だけして、その後、もう手を離されたようなことになりまして、おっしゃいますように町が来たじゃねえかと、産業課長がついてきとったじゃないかというようなことが柵原の方からも苦情が出まして、実は前の梶尾課長がずっとお話に、説明に参りまして、ちょっと私方も十分わかってなかって、ですから商工会も知らん間、今わからんようになってしまっとんです。そうしたことなんで、これはあくまで業者の人が、今厚生省もそうですし、それから農水省もそうですし、国交省そうで、それから産業経済省とかというのをとにかく応募型のやつで飛び越して、県も町も関係なくメニューを出すんですわね。それに応募をして審査してやるというようなことで、そうした事業が取り入れられとんで、私どもが全くわからんとこで回るのがございます。その一つだったというふうなことで、今全然かかわりが私どもにはございません。

 それから、今学校の体験の話が出ましたが、実は高等学校の方がそうした体験教室を持たれる、田舎の体験教室をというようなことで、作陽高校が新城にそうしたものを施設を持つとかというようなことをされておりますんで、私立高校にうちの方から何校か今アタックしております。私どもにそういう施設があるんで、使っていただいて、山の学校とか分校的に一緒にやられませんかということを私立高校には呼びかけを今しておりまして、いま少し考えさせてくれと、また必ず回答するからというようなことを返事をいただいておるとこでございます。

 それから、夏休みなんかにつきましては、先ほどの推進協議会の中でも、例えば旭の明日香カントリーなんかには非常に立派な宿泊施設を持っとられます。こうしたものを生かせば200人ぐらいの宿泊は可能な設備は持っておられますので、そうしたものも会社側も生かしてほしいということですし、そうしたことが生かせれるような何かプログラムを組みたいというふうなことで、今業者の人が非常に積極的になっておられますので、できましたら販売に、営業に行きたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 最上議員、再々質問、よろししいですか。



◆3番(最上忠君) はい、よろしいです。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に移ってください。



◆3番(最上忠君) 最後でございますが、農地・水・環境保全向上対策で地域はどう進むかでございますが、このことにつきましては、これも山陽新聞なんですが、8月に農政大転換ということで、1回目出ておりました。ちょっと紹介をさせていただきたいと思います。

 地域を守ると新たな補助金ということで取材が行われておるようでございます。「水張り面積よりもあぜの方が広い田んぼが連なる岡山県中部美咲町新城地区で6月上旬、あぜ草刈りが行われていた。約60戸のうち、半数以上が参加、大半が60歳を超える。個人の努力で中山間地域の農地を守るには限界がある。地域全体でやらないと、池上康夫さん(56歳)が作業の手をとめて額の汗をぬぐった」という記事が出ておりました。池上産業観光課長のことだろうと思います。

 美咲町では、昨年から説明会を繰り返して、80集落のうち8割以上が加入申請をしたというように出ております。非常に積極的に取り組んだ町であるというように紹介をされておりました。その次の週の12日に出ておりましたが、これにも美咲町が大垪和の境地区ですか、いわゆる農地・水・環境保全向上対策の2階建て部分というんですか、化学肥料、農薬に頼らない農業をするんだということで、岡山県で3地区、何か申し込みがあったという中の1地区に、その大垪和の境地区が含まれておるということで、これはかなり地域がまとまって、面積要件もありますんで、取り組みに当たってはご苦労があったんではなかろうかというように感じておるところでございます。

 そういうことを踏まえまして、品目横断的な経営安定対策と車の両輪と言われておることでございますが、8月31日が締め切りということで、時間も余りたっておりませんが、大体の把握ができておればお知らせをいただきたいと思います。

 これまでやってきたことに加えて、ちょっと頑張れば交付金がもらえるんだということで、対策に取り組んだ地域がかなりあると思います。見方を変えれば、今までやってきたことが評価をされたということだろうと思います。事務量が多いということで、不満の声も聞かれるようでございますが、それを乗り越えて、この対策を新しい地域づくりのきっかけにしようということで動かれた地域も多いと思います。その辺を今後5年間でどうつくっていくのか、もう動き始めておるところでございますが、申請状況を見まして、どう評価をされているのか、お聞きをしたいと思います。

 それから1点、今事務次官やめられたんですが、小林さんが非常に国、全体的には余っておるんだということで、来年も予算を受け付けるんだというようなことが農業新聞に出ておりましたが、これはどういうことになるのか、その辺も合わせてお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上産業観光課長。



◎産業観光課長(池上康夫君) それでは、最上議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 農地・水・環境保全向上対策につきましては、先ほども紹介をしていただきましたように本年4月からスタートとしております。先ほどのお話にもありましたように、この事業については非常に事務量が多いということ、それから制度が複雑である等から、全国的には非常に加入が少なかったというふうなことでございます。

 当初、国の方では6月末を期限とするというふうになっておりました。しかしながら、6月末では相当の未提出であったというふうなことから、8月末までにするというふうなことで、8月末が締め切りになりました。最近になりまして、8月になりまして、さらに2カ月延長するというふうになって、現在は10月になっておりますが、我々は8月末をもう期限としてしておりまして県の方に出しておりますし、近々概算金が入ってくるというところにこぎつけております。

 それから、美咲町としての考え方というのは、町としては協定の用地を大字単位とすると、1つの大字で協定をつくってください、活動組織をつくってくださいというふうにお願いをしております。そして、すべての地域、美咲町の中ではすべての地域で、これについて頑張ってくださいというふうなことで、2年間にかけて区長さんであるとか農業委員であるとか中山間の代表者の人、こういった方を対象に説明会とか依頼等をしてまいりました。

 それから、あわせて中山間の交付金も相当の金額が出ておりますし、中山間も非常に多くの地域が加入をしておりますので、そういった地域とそういった交付金とあわせて有効に使っていただこうということもお願いをしております。

 それからあと、今農家は非常に高齢化が進んでおりまして、それぞれの地域の農地、水路、農道等について管理ができないというふうな状態になっております。そういったことで、農業者以外の非農業者を手をかしてくださいというふうな呼びかけをしております。ですから、直接は非農業者に当たらないかもしれませんが、地域の老人会であるとか婦人会であるとかPTAであるとか、そういった方、それから地域内に転入で来られておる非農業者の方、こういった方を呼びかけをしまして入っていただいております。そういった形で進めまして、一応8月末までで集計をとっております。

 美咲町には約2,000ヘクタールの農振農用地があります。これは数字上2,000ヘクタールになっておりますが、その中には将来的には転用を計画されておられる方、あるいは幾らかは荒れておるものもあるというふうに聞いておりますので、そういったところの調査をしまして、それらの中から集計で積み上げができたものが1,350ヘクタールぐらいになっております。

 それから、協定数では57協定、ですから57地区ということになります。これは集落によっては高齢化で、自分たちの農家ではそういった事務量ができないという地域もあります。そういったところでは、隣の集落と一緒になりまして、隣には若い方がおられて、パソコン等も使えるし事務はできるというふうな地区があれば、そういった地区と一緒になってもらうというふうなことも進めまして、地区数は減っておりますけど57地区ということです。

 それから、交付金は総額では5,738万円という数字になっております。

 それから、あと一点ですが、2階建て部分ですが、これは中央地区の境地域がやっております。ここはエコファーマーの認定を取ると。エコファーマーの認定というのは、慣行の栽培方法よりも農薬を2分の1、それから化学肥料2分の1にする方法ですが、そういった認定を取りまして、それらについてはそういった取り組みを行いますと、また加算金が出るというふうなものがございまして、これは地域が非常に努力をしております。地域内に紅そば亭という組織がありますが、そちらの方が非常に頑張りまして、地域内をまとめてエコファーマーの認定を取って、そして酪農家の方がそういったところに有機堆肥を入れて、そういったものでお米をつくろうというふうなことから非常にうまくかみ合いまして、この地域では2階建て部分が加入ができております。

 それから、2点目のご質問にありました来年以降ということですが、当初我々が受けておりましたのは、ことし限りですよと。来年からは加入できませんというふうに聞いておりましたが、しかし全国的に相当の金額が余ったのではないかなというふうなことから、予算の範囲内で随時加入は認めるというふうに聞いております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 最上議員、再質問。



◆3番(最上忠君) 済みません、時間が終わりました。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして制限時間の50分が来ましたので、最上議員の質問を終わりといたします。

 それでは続きまして、10番三船議員の大垪和出張所、大垪和診療所の存続についての質問に移らせていただきます。

 10番三船議員。



◆10番(三船勝之君) それでは早速、私はもう午前中、この時間内に終わらにゃいけんようなふうでございますので、ちょっとせり込んでやりたいと思うわけでございますが、私はまず通告、1つの問題でありますが、大垪和出張所、大垪和診療所の存続についてということで通告いたしております。

 このことにつきましては、本年度の3月定例会で廃止の方向で地域住民の理解を求めていくんだということで町長の答弁があったと、これは議員の質問に答えたものであります。

 そうした中で、私も本年度4月、7月と大垪和に上がる機会がありまして、この問題に町民からいろいろと意見を聞きました。そういう中で、一つはやはり国保税であるとか水道料金であるとか、そういう納付の業務、これからは本庁が取りきいてくれよというようなこともおっしゃられた。また、7月になりますと、まだいまだに説明会がないんじゃがなと、やっぱり廃止するんだろうかなというような声があったわけであります。

 そこで、私もこれを1回、執行部に尋ねてみにゃいけないというふうな気持ちで、今回通告したところであります。

 ところが、私は本年当初予算で1年の予算も、大垪和出張所の予算組みもされておるので、ことし1年は何とかもつんではなかろうかなというふうには気持ちでもおったわけでございますが、早くても12月ごろの御用納めぐらいに閉所をしたいというようなことで、そういうふうに持っていかれるかなというような気持ちもしとったわけでございますが、ところが今回の定例会に廃止の条例も提出されているところであります。

 果たして、地域住民の理解が得られとるのかなというふうなことの中で、まず説明会をどのようになされたのか、そしてまた地域住民がどのように理解をされておるのかということをお尋ねをいたしたいなというふうに思うわけでございます。

 そして一方、私は廃止廃止というだけじゃなしに、今大垪和出張所でやっておる業務といえば先ほども言いましたが、国保税の収納であるとか水道料の収納、また印鑑証明、住民票の発行の事務等々が主なものではなかろうなというふうに思うわけでございまして、この事務代行を私は先般全協でもお話ししたんですが、郵政公社、今の郵便局の方で代行ができないものかなと。県内でも局が代行しとるとこがあるわけでございまして、私はそういうお考えの方は一切行政としては、ただ廃止だけでそういうお考えはなかったのかなと。特に、大垪和の皆さん方も合併して住民には不利益は与えんのだということを再三言うとったじゃないかというような声もお聞きいたしました。そういう中で、やはりそうした廃止だけでなしに、一方では不利益を与えないようなことも考えられとったのかどうかということもあわせてお聞きしたいと思うわけであります。

 そしてまた、きょうの山陽新聞で陳情書が出されておるにもかかわらず、総務課長預かりというふうになっておりましたが、その点、大垪和の方から私、電話があったのを聞きますと、総務課長にどうもうまいこと言われて、その受け付けをしてもらえなんだというふうなことを言われておりましたので、その点、総務課長としても陳情が出れば当然受けなきゃいけない立場でもありますし、我々議会でも郵送でも陳情来たのは受けて、我々議会の運営委員会で受けるかどうかということも審議したりするわけでありますんで、これは総務課長預かりになったのはいかようなことかなと。これは総務課長もきょうの新聞紙上を見る限りでは、ご答弁されとった方がいいんじゃなかろうかなと、経緯をと、こういうふうに思いますので、それと同時に大垪和診療所につきましても廃止の方向でというふうにお考えでございましたが、今回は出てないわけでありまして、今後の大垪和診療所のことについて、これも町長にご答弁いただきたいなと、こう思うわけであります。

 特に、前回のとき、この診療所においては院長の方ももういつまでもやらんでと、助役が、今は副町長ですけど、副町長がお話に行かれて、いつまでもやらんでというようなことを言われたんだというふうに言われておりましたが、私も院長にお会いした、4月ごろですけどお会いしたときに、あんたやめると言うたんかという話をしたら、一切そんなこと言うてないですよと。ただ、いつまでも、わしも年じゃけえ、いつまでもようやらんでという意味のものを言うたんだというふうなこと。診療所を廃止するというのは今初めてじゃと、こんなことを言われた経緯もあるわけでありまして、その辺が助役がどのような、同級生ですから心やすい話の中でやられたということで、安易にやめるという方向じゃという、やめる考えだというふうにとられたんかもしれんけど、院長の方はやめるという気持ちで言うたんではないと。わしも若うない、もう年じゃけえいつまでもできんでと、大垪和診療所を存続するなら別の院長さんを早う見つけとかにゃいけんでというぐらいな気持ちで言われたように、私はお話をしたときにそういうふうにとりました。

 そこで、今回大垪和診療所については廃止ということにまだなってないわけでありますが、そうした点についてもご答弁をいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 10番三船議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、2点ございますので、まず1点目の大垪和出張所の廃止についてということでご質問をいただいておりますので、この方から先にお答えさせていただきたいと思いますが、まず1つ、経過をきっちりご説明をさせていただかにゃいかんかと思いますが、この問題、合併当初にまず議題に上がりました。合併協議会の中にも上がりました。その中で、最終的には、合併協議会の中は最終の町長たちがやる幹事会の一番最後のとこに持ち越せということで結論を出さないまま送ってきておりました。ご案内のようにたくさんの調整事項がございますから何分にいとまがないということで、大まかな協定しかしてなかったということも事実でございますが、この問題につきましては特に2町の旧町長さんの寒竹町長さん、そして青野町長さんが大変な気を使っていただきまして、奥村町長の地元でもあるし、ひとつこの合併をするのに無理も言うとる中で、今時期、この合併を機会に消すということは奥村町長も大変負担が大きくなるだろうから、とりあえず残す方向でいかにゃいけんのじゃろうというふうなお話が出ました。

 私は全体的なバランスもあるので、私の出身地であるから残してくださいという情を絡めた問題で残すという問題でもないから、堂々と議論をしていただいて結構ですというふうに申し上げたんですが、いやいやそれは町長も無理せんでもいいんじゃないんかと。いずれこれから後、合併後に1年、2年の間に見直しをやったらどうならという言葉もありましたんで、かえってその方が私は荷物が重たいというふうな冗談も交わしながらやったんですが、結果的にはそうしたことで残していこうという方向でいきました。

 出張所で、支所にはならないぞと、出張所ということで権限を落としていこうというふうなことで、出張所で出発させていただきました。

 その後、いろいろな機会を通じて、この問題は出てまいりました。まずは、行政改革審議会を立ち上げていただきまして、町民の方に審議会をつくっていただいて、メンバーで審議もしていただいて、全体の審議会をしていただいたわけですが、その前に町の職員の中でもプロジェクトをつくりまして今後の行財政改革の指針についてということで、「むだなし運動」というふうなことの中で行革の問題も議論しました。そうしたものとあわせて、行革審議会では会長の方から集中改革プランの作成に当たってこれらについては職員と十分参考にしながら、ひとつ大垪和出張所の廃止については人件費の節約などをしながら生きながらえておるようであるけれども、今個人情報の問題等、いろいろある中で、果たして臨時職員で、嘱託職員でいくことがどうかというふうな問題もあるんで、十分そこら辺は考えて、配慮しながら取り組んでくれというふうなことでございました。

 それで、その後、今度は私どももいろいろとお話をさせていただいて、昨年の12月ですか、大垪和地区の区長さんに説明会させていただきました。そのみぎり、いろいろな話が出たんですが、それ以前に12月24日の議会の全員協議で岸本議員の方から質問が出ました、どうだろうかということで。以前から、ことしの3月をもって閉鎖させていただきたいということを言っておりましたので、1月24日の全員協議会で岸本議員の方からどの方向で町長、考えておられるんかというご質問であります。私は3月の閉鎖の方向でやらせていただきたいんだということを申し上げたんですが、その時点では岸本議員の方が残せるものなら残してほしいと、それはお願いしたいからというお話もございました。そして、そうしたものも聞いたわけですが、12月27日に大垪和地区の区長さんに説明会をして、その後に岸本議員が地元の声を聞いて、そうしたことを言われるんだなというふうなものも感じておりまして、そしてそうしておりますうちにその後の2月14日に大垪和地区の住民の方々に、また説明会をやっていこうということで、私どもは3月の目標にしておりましたんで、そうした意見を踏まえて、また説明会をしようということで2月14日に説明会をさせていただきました。

 12月には区長さんだけだったんですが、それから区長さんにご相談申し上げたらもう少し下におろして広げてということでございますので、それじゃあその範囲はお任せしますということで、ことしの2月14日に大垪和地区の住民の方々がお集まりいただきまして、これは役員だけだったんか、その辺はわかりませんが、お集まりいただいたとこで、私どもの方から上がっていって説明をさせていただいたということでございます。

 そのときにはいろいろな意見が出て、ひとつ棚田の案内所に残してくれんかとか、いろんな意見も出てきたようでございます。その報告は私は聞いたとこでございますが、その後に今度は2月21日に大垪和地区の区長さんたちが、私たちが2月14日に説明会をしたということで、その後の21日に大垪和地区の区長さんが陳情書を持って私の方へお見えになりました。そのときは6人の区長さんと、それから議員も同行されておりましたので、いろいろと過去の経過あるいは合併当時からの経過、そうしたものをお話しさせていただきました。そして、諸般の情勢からしてなかなか残すことは難しいんだと、あるいはまた利用状況もこうしたことで年々減っておるというふうなことの実情もお話しさせていただきました。そのときには私は、先ほど議員がおっしゃいましたように、ただなくするだけでなくって、何か建物もいいわけですから地元の皆さん方で代替えの方法の使い方はないかというふうなことで、ある程度の踏み込んだ私たちの考え方、アイデアのようなものもご提案させていただきました。したら、十分これを持ち帰って考えさせていただきたいというふうなことでございましたし、おいでいただいた区長さん方もよくわかりましたということでお帰りいただいたわけでございます。

 その後、地元でどういうふうなお話があったか、どうしたことがあったかはわかりませんが、先ほども議員がおっしゃいましたように、3月8日の議会で一般質問で岸本議員がご質問いただきました。これはまた山陽新聞にも掲載されておりますが、そのときにはっきりと私の方はご答弁をさせていただいております。その答弁から見たら、私が強引に言ったとか意見を聞かなかったとか告知が足りなかったとかということになるのかなあというふうに疑問を持っておるとこでございますが、その席で3月にはやっていきたいんだというふうな答弁をさせていただいたけど、どうしてもだめだからここでは一応4月から少し延ばして、半年間だけは延ばしていきましょうという答弁をさせていただいております。それをお持ち帰りいただいて、地元ではまたいろいろ議論いただいたんじゃないかと思いますが、とりあえず3月8日の一般質問には、その席で、私の考え方の中で半年間は延ばさせていただきますと、9月いっぱいは延ばさせていただきましょうという答弁もはっきりさせていただいております。

 その後、6月6日だったか7月17日だったかちょっと定かじゃないんですが、そこの全員協議会がございました。議会の議員の皆さん方もよくご存じと思いますが、そこでもまた再度岸本議員の方から引き続き延ばしてもらえないかというふうな質問をいただいたときにも、町長の考え方は変わらないかというものに対しましても、いろいろな諸般の情勢をご判断いただいて、ひとつそうした方向で結論出させてほしいと。その内容は何かといいますと、3町合併して、当初これを残す中で2人の町長さんに同情いただいてここまでやってきて2年が経過しとるんだと、さらにまだ半年延ばしていったということと、それから旭地区、柵原地区、その以前にはちょっと前後しますが、松島議員だったと思いますが、松島議員からもご質問いただいて、大垪和の出張所をつくって置いてあるんだったら旭にも、あるいは柵原にも出張所をつくってくれんかというふうな質問がありました。江与味地区にも置いてもらえんかとかというようなことを言われたけど、私はそりゃできませんということをはっきり答弁させていただいたと思います。そうした質問が出たこともありました。ないですか。

            (「江与味とは言ってません」と呼ぶ者あり)

 地区名言われなんだな、全体でもう少し出張所をつくってほしいという質問があったと思います。そのときにも私あわせて、それは今の状況ではご勘弁願いたいというご答弁させていただいたと思います。さらに、私はその中でもお話を全協の中でもさせていただいたんですが、町内全体のバランスを見たときにはもっともっと地形的にも悪い旭地区あるいは高齢化比率の高い旭地区も今これで我慢していただいておると、そうした諸般の情勢見ると、ひとつ大垪和につきましてはご勘弁いただきたいんだというふうな説明も全員協議会で6月か7月でも申し上げたと思います。

 その後、今度はいろいろなご意見をいただく中で、十分などうも状況を、私も大垪和の方の状況いろいろ聞いてみますと、区長さん方の下へおろしておられる地区がばらついておるというふうなことも感じてまいりました。そうしたことでいろんな地区の人とお話しさせていただくと、全く聞いとらんとかというような地区があるんで、これじゃいかんなということで、実は8月9日に出前町長室というようなことで全地区に呼びかけていただきまして、ご説明をさせていただきました。聞きますと、その時点には既に何か存続運動の署名運動が開始されておったとかというふうなことも後ほど聞いたんですが、8月9日に私どもが出前町長室という格好でご説明をさせていただきました。そのときにも私はいろいろなことを聞いとったことも申し上げて、こちらから逆に指名しましてご意見ありませんかということまで申し上げさせていただいたわけでございますが、今まで聞いとったことと違うと、わしらにおろしてくれとったことと違うなあというふうな意見もありまして、実はしっかり時間をとってお話しいただいたら結構ですからというふうなこと申し上げたんですが、もう町長3時間以上やっとんじゃけえ、もうええでというような声が出ました。その中で意見としては、当初は明治の時代からの話が1人の方から出たんですが、それはそれとして現状の利用状況、それからすべてのものをつかんだときに、あるいはまた町内の全体のバランスを見たときのこともしっかりお話しさせていただいたら意見がもう出なくなりまして、全く意見をいただけないというふうな状態になりました。私は最後に、とりあえず本日の段階では9月末日をもって閉庁させていただくということで私はきょうはお話をさせていただいて帰らせていただきますというふうなことを申し上げて帰りました。

 その後、終わった後でいろいろ個人的に私の方にお話ししていただいたのは、町長ようわかったと、わしらも判押したんじゃけど、そねえな説明がなかったけんなあというふうな声もありましたり、いろいろなお話は個人的にはお聞きしました。私は大体のご理解はいただいておるというふうには感じておりますけど、100%のご理解をいただくというんか、同意はいただけないかもしれませんけど、現時点を踏まえて、あるいはまたその後の議会でも、6月か7月の議会で岸本議員が全員協議会でこのお話をされて発言されたときも、皆さん方どんなかなあという声もかけたんですけど、だれも存続せえとかそうじゃという意見が出なかったということで、これは8月9日の会議の中でも岸本議員が皆さんにご披露さりょうりました。私にだれも助っ人がなかったと、だれも同意してくださる人はなかったんだと、それが今の状況なんだという説明もされておりました。ですから、そうした中で私は大方の皆さん方にそうしてお話をさせていただいとんで、今回もその方向で行かせていただこうということにさせていただいてるとこでございます。

 それから、大垪和診療所の件でございますが、この件につきましては先ほどからお話が出ておりますように、まず先生が一番でございますので、私どもの方から青野先生の方に、矢木副町長が先ほどお話も出ましたが、同級生でもあるというふうなこともございますので、青野良寛先生の方にお会いしに総務課長と一緒に行ってお願いをしました。そうしましたところ、患者さんがおる限りは私も引き受けるでと、ただし条件としては今までお手伝いをいただいとった女性の方にお手伝いがいただけるだろうかというふうなこともございましたので、それにつきましてもお願いに行ったら、そりゃ月に1回や2回のものじゃから私もお手伝いしましょうというふうなご回答をいただいたんで、先生の方もそれじゃあお願いしますというふうに申し上げておるとこでございます。今現在は月に延べで40人ぐらいの方が診察をされておりますので、先生もそうは言いながらも、先生、営業行為があるわけですから、採算が合わんようになったらなかなか無理でしょうねというようなこともお話をしたんですけど、とりあえず患者さんがいらっしゃる限りは私もいてあげましょうというふうなことですし、またこの診療所のある日には地区内を福祉バスを細かく回らせております。それでお迎えに行って診療所に来るというふうな状況のサービスは続けておるとこでございます。住民の利便性を欠かないようにということで、そうしたことの配慮もいたしておるとこでございます。

 そうしたことで、私はもう一度再度申し上げますけど、今回の議案提案につきましては議会の全員協議会でもたびたびお話をさせていただいて、皆さん方の大方のお気持ちは諮らせていただいたという中で、タイミングを見てこの条例を出させていただいておるとこでございます。いろいろ条例の出し方は、これは設置条例でない、廃止の方の、あるやつを廃止する方でございますので、いろいろ正しくはないかもしれませんけど、廃止条例というのは後から出る場合もございますけど、今回は同時にそうして出したというふうなことでございます。そうしたことで、いろいろコンセンサスは十分私どもは得たんじゃなかろうかなというふうに理解しておりますので、よろしくお願いいたします。

            (「郵政局の方は、郵便局」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。郵政の方は、これはさっきも申し上げましたように、1つは個人情報の問題があります。それと、ご案内のように郵政が郵政でなくて民営化になっております。株式会社で民営化になったということで、局長さんの方も余り積極的には取り組めれないというふうなご意見もちょっといただいておりまして、それからもう一つは、ちょっとこれは私直接聞いた話じゃないんですが、農協が支所を廃止しております。このときの地区も、西支所の廃止を云々言われていろいろおっしゃったんですが、結果的にはなくなっております。郵便局にいろいろ言われるんですが、局長さんとしたら、地域の人もそう言うてくださるんなら郵便局をもっと支えてほしいというようなことも言われておったそうでございます。例えば貯金を全部農協に持っていくんでなくて、1万円農協へ持っていくんでありゃあ2,000円でもええから局に移してほしいというふうな気持ちもあるんだけども、農協の支所がなくなったけどもそうした動きはないと、なかなか出てこないというふうなことがあるようでございます。ですから、民営化になって、要するに情報管理の問題、ここら辺の問題がございますので、もう少し時間をかけて、先方さんともやはり手数料の関係もございますので十分話していかにゃあならんかなあというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、松本総務課長。



◎総務課長(松本行正君) 10番三船議員さんの、大垪和出張所の廃止に伴う中で住民からの陳情書の提出という項目でご質問がありまして、その辺の状況をということでございますので、少しその辺の状況を説明させていただきたいというように思います。

 大垪和出張所の問題につきましては、先ほど町長の方から昨年の12月以降いろいろ取り組みを行った経過につきましては説明がされたところでありますので、その部分は省略をさせていただきますが、8月の末に地元の住民代表ということで新聞にも載っておりましたが、その方が総務課の方においでになりました。内容につきましては、陳情書を作成したので持参したということでありましたけども、お話を聞かせていただきますと、住民代表ということで4名の方が代表のお名前を連ねていらっしゃいましたが、これの取り扱いをどうしたものだろうかという内容でございました。様子をお聞きをいたしますと、一応4名の方が代表ということでありますので、この陳情書を4名の方で町長の方に渡して、その陳情の趣旨についても説明をしながら陳情の提出をしたいというようにおっしゃられたようでございます。日にちの方でありますけども、これは町長のスケジュール等の確認をしながら日程調整が必要でありますので、決まり次第また後ほど連絡をさせていただくということで了解をいただいたところであります。それで、その後日程調整の方を行いまして、最終的には9月14日ということで日にちの方は決めさせていただいて、本人の方にもその旨を連絡をさせていただいて、それではその日にということで約束をいただいて、その件につきましては14日に説明なり提出があるものだということで理解をしておりました。

 今回の陳情書の提出につきましては、その際にお聞きをしたわけでありますけども、8月9日に説明会を実施をいたしまして、陳情に署名されておる方もその説明会に出席をされた方が多数いらっしゃいまして、それ以前に署名をとられたものでありますと、そういった出張所の取り扱いについても再度確認が必要になってくるようなことがあるんだろうかなあという疑問もあったものですから、そういったことでお尋ねをしましたところ、一応8月9日の説明会以前にこの陳情書の署名についてはお願いをしたものだというような説明でございました。そういったようなことで、一応説明会以前に署名をとったものということで、そのように理解をしてもらったらよろしいというようなご返答をいただきましたので、わかりましたということでお預かりをさせていただきました。

 それで、お預かりをしたという経過でありますけども、再度また改めて日にちが決まったらその際に町の方へ行きますので、それまで総務課の方で預かっといてほしいということで、陳情書の方は預かりました。陳情書の方は町長あての分が1部と、これにはそれぞれ署名者の方と、それから捺印が押されておるもので、これが1部であります。それからもう一部、議会の議長あてにということで1部持ってこられておりますが、これは4名の代表者の方の連名で、同じくこれは署名と捺印されておるものでありますけども、あとの多くの方の陳情の署名につきましては1部しかとっていないということで、コピーが添付されておりまして、これも議会の方に出したいというような趣旨で2部持参をされております。それにつきましてもどうしたものだろうかということでご相談いただいたんですけども、その際に直接議長に手渡す予定でお持ちをされておるのか、それとも例えばだれかに言づけてほしいということで済まされるのか、その辺のことをお尋ねをしたんですけども、そのときは直接議長の日程を調整をして、その日を合わせてまた直接渡すということの予定がなかったようで、町長に提出した際に議長あての分もお渡しするので、そういったことでお願いできないだろうかということで言われましたので、そのとき、それではあわせてお預かりして議会の方には私の方から言づけますということで、2通のものをお預かりをいたしました。そういったような経過で一応お預かりをしたということであります。

 それから、その後、日にちの方がまだ到来しておりませんのであれですけども、お預かりした後、何日かした際に電話で問い合わせがありまして、陳情書の扱いはどうなるんだろうかということで問い合わせがありました。それで、そのときには最初ちょっと意味がよくわからなかったんですけども、一応日程調整をして日にちの方も定めておりますので、この日に代表者の方がおいでになって説明をいただいて提出をされるというように思っておりますということでご返事をしたんですけども、そういったことで一度問い合わせが電話でありました。

 そして、その後、今度はもう一度本人の方が役場の方にもおいでになりまして、陳情書の扱いについてはどうなるだろうかということで同じように質問されたんですが、それはお話を聞きますと9月定例議会の中でこの陳情書がどういった役目をするだろうかという趣旨の内容のようでございました。それで、この9月議会につきましては既に提案者の方で提案をさせていただいておりますように、支所、出張所の条例の一部改正ということで、大垪和出張所をこの9月末で閉所するということの提案をさせていただいておりますので、当然議題としては上がりますし、議会の審議をいただくようになりますということでその説明と、それからあわせて14日に提出をされるという陳情書でございますので、そういった経過についても当然説明を加えて審議をしていただくということになりますということで、そういうように説明をさせていただいております。その最後に来られたときに、議会の方に直接相談に行って議長にも直接渡したいというような意向だったと思いますけども、議会事務局の方で議長さんの日程の調整をお願いをするということで直接渡すことができないだろうかという相談があったようでございます。そういったことで、同じ14日の日に議長さんにも提出をさせていただくということで日にちの方も決定をしたということで、そういったように伺っております。

 陳情書の提出なり預かった経過、それでその間にいろいろ問い合わせがあったりとかということで、以上のような状況でございました。



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) 町長からも、合併当初からのずっと説明なされたわけであります。その説明は私必要ないなというふうに思ったんですが、我々も再三町長が言われるように、このことについてはもう既に廃止の方向で行くんだということを提案されたわけですから、ただ問題は町長も3月定例会ではこれから地区住民のもっと理解を求めていかにゃあいけんと、そして廃止の時期も含めて検討するからというようなご答弁だったと思うわけです。ですから、我々議会陣も、地区住民が理解されて廃止ということはだれも反対する者はおらんと思うんですわ。だから、そういう意味での私は今回一般質問で、存続せにゃいけんぞということは私一切も言ってねえわけですね。

 それで、存続の代替えとして今の郵便局でも事務の代行できんかと、町長は全協でも許可せん言うたんじゃと、きょうもそういうふうなご発言でしたが、この前大垪和の郵便局へ聞きましたら、一切行政の方からはそういうご相談はなかったと。ありましたら検討させていただき、ほんなら10月から即やるというわけにもいきませんけど、それはあっこも上々があるはずですから上々に相談しながら、それはご協力したいような旨のお声でした。私直接でないんですけど、ほかの人にちょっと聞いていただいたんですけど、そういう声でありました。ですから、できればそういうこともひとつご検討いただいて、支所の今のパソコンを郵便局へ持っていくだけですからできるんじゃないかなと。今の個人情報いろいろと言われますが、私はそこへ個人情報をひっつけなくても、私はそういう面ではいいことじゃなかろうかなというふうに思いますし、その辺も再度ご検討願いたいと思います。

 それから、診療所につきましては当分我が地区住民並びに高齢者の皆さん方が必要とするなら先生もやったるというようなことでございますので、これまた我が地区の人とすれば安心されることだろうというふうに思うわけでありまして、そういう方向でひとつ廃止にという言葉は当分はないんだというふうに思うわけでありまして、お願いをしたいと思うわけでございます。

 そして、今の総務課長の方から陳情書についての詳細にご説明がありました。きょうの新聞にも、代表者の方が初めてのもんで陳情書の渡し方もわからなかったというような書き方もちょっとされとりましたが、それが本当なんだなと。一方で言われる、総務課長に自分で持って隠してしもうたんだというふうな言い方をする人もおったわけですけど、そうでないんだなということがわかりましたので、私もそのことについてはただいまの課長のご答弁で経過もよくわかりました。

 そういうことでございますが、今そうした存続の陳情書も出とるという経緯の中で、やっぱり地元の住民の理解が町長はとれるもんだというふうにおっしゃられますが、そうでない、一方そういう声もあるんだなということになれば、再度協議を地区民ともされて、本当に気持ちよい中での廃止という方向に持っていただきますようにお願いをいたしておきます。私、今は持ち時間もありますが、12時半で終わらにゃいけませんので、それなら町長だけええですか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1つ、これは議長あわせてお願いでございますが、いろいろと詰めていきますとだれかが悪者になるとか悪人ができるというふうなことがあってはならないと思います。私が全責任を持ってご説明を申し上げて決断したんだということになりませんと、実は昨日も新聞記者の方から言われたようにちょっと書くのを待ってほしいというのは、結局固有名詞を出しますと、私もいろんな話を聞いております。今日まで至るまでの話を、あるいは区長会の内容あるいはまちづくりのメンバーを合わせての話の中で、そもそも先ほども総務課長が申し上げましたように、8月9日以前に区長会の名義でこの反対の陳情書の判をとったけれども、今度はその後私が説明した後の中では全区長の足並みがそろわなくなったというふうなこともあって、いろいろ悩まれた末にそうした処理をされとるという一つのいきさつがあるようなことも私も漏れ聞いております。そうしたものがあるから、余り固有名詞を出してどんどんどんどん行くと、本当か、本当かというようなことに追い詰めていくと非常にだれかを苦しめるようなことになるんで、これだけは私は避けにゃあならんと。こんなことでもし犠牲者が出たり、あるいは苦しむ人ができるようなことがあっちゃならんということもありますんで、余り固有名詞を出しての議論、その方が非常に悩まれておる。現実に私の方へ来て、きょうは課長もちょっと言葉を控えたようでございますが、もう責められて困っとんじゃというような発言もなさっております。ですから、やはり私どもに来ておっしゃったことと大勢の前で言われたことはそうだというんですが、1対1で話しとるものはどうしても便利のいい方向に答弁をされるというようなことがありますと、そこをせんじてせんじて詰めていきますとだれかを追い詰めるようなことになっちゃいかんというふうなことがございますので、このあたりで私が決断をせざるを得ないというものの中で決断をさせていただいたということもご理解いただいて、ひとついい方向でお願いしたいと思いますが。

 それからまた、郵便局につきましては、この問題が決定いたしましたらいよいよ詰めてお話をさせていただきたいと思います。受けていただけるもんならどこまで受けていただけるのか、手数料的にはどうなるのか。こじつけですが、個人情報は確かにあります。いろんなことで今トラブっております、我々が。そして、そうしたこともございますので、十分大所高所から判断しながら、用心をしながら話を進めてまいっていきたいと思います。

 それからまた、跡利用につきましても地元の方にボールは投げておりますし、私の方からもご提案は申し上げております。こうしたことで使われたらどうですかと、そうすればこういうサポートも町はやれるんじゃなかろうかと思いますよというふうなことで、利便性を考えながらそうしたことも申し上げておるので、そこら辺はご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。

            (「じゃあ議長、ひとつよろしくどうぞお願いします」と呼ぶ者あり)



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) 今の町長のご答弁でいいんじゃなかろうかという感じもするわけですが、いま一つ、私は説明会のときにやはり今言うように代替えのような町民に不利益を与えんのじゃと、サービス低下させんのじゃと、こういうことをやるんだという今の郵便局も一つの例ですけど、そうした中でまた廃止後は代替えも出しとんだということでありますが、代替えについてまでお話を聞く時間がございませんので、ひとつ大垪和の皆さん方が本当に合併して効果の出ない間に不利益を与えたんだというようなことにならないように、ひとつぜひこの辺はよろしくお願いを申し上げときます。

 それで、時間がございませんので、議長、一括して2つを質問しますので、お二方にですね……。



○議長(定本一友君) ほんなら、しばらくちょっと待って。

            (10番三船勝之君「えっ、もう時間が余りないじゃろ。切るん」と呼ぶ)

            (「ただいまから午後1時30分まで放送中断させていただきますので、再放送ボタンを押してください。なお、1時30分になりましたら議会が再開されますので、再び再放送ボタンを押して議会の中継をお聞きください」と呼ぶ者あり)

 失礼いたしました。それでは、質問を続けてください。



◆10番(三船勝之君) 残り9分しかございませんので、教育長と担当課長というふうにしとりますが、一括で行きますのでご答弁を願いたいと、このように思います。

 まず、中央中学校の新築計画の方向づけ、このことにつきましても、また次のかめっこ保育園につきましても私も質問したことがございますし、またかめっこ保育園も同僚議員からも質問なされた経緯があるわけでございます。そういう中で今回中学校の方につきましては、ある地区でまだ中学校へ打穴下の方へ持っていくんだなあというようなことが、いや私らまだ一切聞いとりませんよと、そんな話は。そりゃあんた予算までついたというじゃないかと言うんじゃけど、いや、そりゃあんた、宅地造成のことと間違われとんじゃないかなというふうにしてお話ししょうると、どうもそういうふうな感じじゃったんですけど、一たん言いかけるとなかなか前へ突っ走るんで、そうじゃないよと、それはあんたの場所違いよというふうにはおっしゃったわけでございますが、そうした中で先般も審議会の方で今年度中には方向性を打ち出していくんだということを町長の方から答弁があったと思うわけであります。そういうことで、そうした間違いの考えのとり方をされとる方もおられるので、この辺の以前の我々が質問したとき以外に審議会の答申なり方向づけ、前進の一歩があるのか、その辺をお尋ね、教育長にしたいと思います。

 それからまた、かめっこ保育園でございますが、入園できない児童がいるということで、これはもう課長にも一回聞いたら、まさにもう入園いっぱいでできないんだというふうに言われたので、私もそのとおりを返したわけです。ところが、これも3月定例じゃなかったですかね、課長答弁で、200名の定員じゃけど定員増にして十分対応できるから心配ないんだという、同僚議員だれかが質問したら、そういうふうなことがあったと思うんです。合っとると思うんです。そういうことで、私もそりゃあオーケーですよというて言ったんじゃけど、かめっこ保育園へ行ったら入園ができなんだということで、私も課長にどういう状況ならと言ったら、そういうことがありましたので、これはぜひこうでなしに、私はこうした一般質問の中ではっきりしときたいなというふうに考えましたので、残り6分ございませんが、大体利用状況等々を課長にお聞きし、教育長は簡単で結構ですからご答弁お願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 10番三船議員のご質問にお答えします。

 中学校につきましては、もうご承知のように改修をしなければならないのか、あるいは新築をしなければならないのか、どちらかだと思います。そういうことで、建築後40年も経過しておりますとあちこちおかしいとこございますので、応急修繕を年々させていただいておりました。しかし、もうここに来ましてその限界がだんだん近づいてきております。そういうことで、議員の皆さんに、まず修繕するのか、大規模な改修をこれからやっていくのか、あるいはもう新しく新築した方がいいのか、これにつきましてはるる議論がございました。現在の財政状況の中でのこういったもの、あるいは将来へ向けての中学校の姿というようなことで、今まで2回ほど議論していただきましたけれど、その中で新築をすることがこれはもう望ましいと、全員の皆さんがそういうお話でございまして、新築ならば今後どうしていくかということがこれからのまた課題となってまいりますので、そこまで進んでおります。

            (10番三船勝之君「はい、わかりました」と呼ぶ)

 そういうことでご了承いただきたいと思います。

 なお、近くまた委員会も開催することにしたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 次の答弁に移ってもよろしいですか。

            (10番三船勝之君「うん、お願いします」と呼ぶ)

 それでは、次の答弁者、桑元住民課長。



◎住民課長(桑元芳郎君) 中央かめっこ保育園の入園者の状況ということで、9月1日現在で定員200人に対しまして入園児童が217人となっております。内訳としましてはゼロ歳児が7人、1歳児が22人、2歳児が41人、3歳児が45人、4歳児が44人、5歳児が58人となっています。入所申し込みにつきましては、昨年の18年11月15日から12月15日までの間で申し込み受け付けまして、入所通知を差し上げまして19年度がスタートしとるというふうな状態でございます。その時点で、ゼロ歳児の方なんかでも10月1日に1人、1歳児が1人入ってくるわけですけども、申し込み時点でわかっとるものについては対応しておりますし、そのほかにつきましては例えば広域入所であるとかというふうなもので対応しておりますし、職員配置についてもそれらの状況で職員配置をしている関係、それから定員の関係でそういうふうな事態になっておるということでございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再質問。



◆10番(三船勝之君) 教育長のご答弁の方で、中央中学校につきましてはわかりました。

 かめっこ保育園ですが、これはだれが前回質問したんじゃったかな、池上さんかな。あのときに、200人の定員じゃけど定員オーバーするけん余裕があるようにご答弁があったんじゃなかったかな。230ぐらいまで世話ないということじゃなかったんかな。それで、私も心配ねえ、入園できる、定員オーバーしとんじゃからもう行きなさいよというふうに私は言ったように思ったら、やっぱりかめっこ保育園行ったら、いけませんよ言われた。あんたら課長にも聞いたら、いけませんよ言われたが、前の課長、あんたでない前の課長さんでは230人まではええ、余裕しっかりありますよと。3月ぐれえじゃったかな、そういうことでして、私ももうあれを聞いとったから安心して行きなさいよというふうに言ったわけですが、そういうことで町長、入園者が多いのに入れない人がおるようなんで、この辺の対応にして、もう200人じゃったらええとこを今は217人まで行っとるわけですから、ひとつこの辺を230ぐらい、たしか230と聞いたんですが、240か50ぐらいに定員をふやしていただいて、ひとつ対応できるようにお願いをしときます。あと1分ありますんで、ご答弁を。



○議長(定本一友君) それでは、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大変うれしい悲鳴でございまして、実は先ほどもちょっと課長が申し上げましたが、年齢で定数が決まっておりますわね。そうした関係で、保育士を1人ふやさないといかんというような現状が起きとんだと思います。非常に保育士も不足しておりますのでなかなか対応できないというようなことがあったり、それからもう一つ、異動があるんです、中で。ふやしといても、1人連れて逃げられたら先生がまた余るようなことになるんで、その辺の調整に非常に難儀をしとりますので、なるべく当初で皆さん方に募集をさせていただいて、あと余裕は今言いましたように泳げる範囲で泳いでおると思います。ですから、まだまだふえるようでございましたら、これは対策を考えていかにゃあいかんなあと。大変うれしい悲鳴でございまして、まだまだふえるだろうというふうには思っております。政策が立派だからというふうに思っております。

            (10番三船勝之君「それでは、終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは、三船議員さんの一般質問につきましては制限時間50分が来ましたので、これをもちまして終えたいと思います。

 ここで休憩といたします。再開時刻を1時30分からといたします。(午後0時39分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後1時31分)

 次の一般質問は、13番山本議員の若手職員と住民との共生についての質問から移りたいと思います。

 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 昼から第1番で、また旭地域の婦人学級の方がたくさんおいでで、私も一生懸命頑張ろうと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

 今回の一般質問に3点通告をさせていただいております。

 まず1番目に、若手職員と住民との共生についてでございますが、合併をいたしまして2年半が経過をいたしまして、職員の方々も大分なれられたことだと思います。また、地域とのコミュニケーションもできておるようにお見受けをしております。特に幹部の方におかれましては種々会合、また出前町長室などにご同行され、地域の方のご意見、また地域の特色ある見方ができているのではないかと思っております。また、3町の職員も合併後定期異動をされており、けさほどの大神議員の質問にもございましたが、柵原の方が旭に行き、旭の方がまた柵原に行きというような混流もされており、いろいろと職員も頑張っておられるようにお見受けをしております。今までであれば、どこのだれだれ、またどこやらの息子さん、娘さん、またあそこのご主人が役場の職員でという顔がよく見えておりましたが、ただいま告知放送でも何々課のだれですというようなことがございますが、私も幹部の皆さんの顔は大体把握できますが、全職員の顔と名前が一致しないことが多々あるように思います。

 そうした中で、午前中の大神議員の質問に町長の答弁から、目線を合わせていくのだというご答弁もあったように思います。昨日も監査委員さんから配付がございました一番最後のページに、審査意見として、新しいまちづくりの課題といたしまして、美咲町の将来像である世界に羽ばたく元気な美咲町を実現することである、その原動力は何といっても人づくり、全職員が常に意識改革の気持ちを持ちつつ統一した考えのもとで新たな歴史と伝統をつくり、その先頭に立たれることを望んでおる、このようなことを書いておられます。私もこの審査意見書には同感でございますし、私もこういった気持ちで職員の方にいてほしいなと思っております。

 昨日の町長の報告にもございましたが、少子化対策、地域振興課が担当で、自治区長会のリーダー養成研修会が3回行われ、近々4回目が開催されるようにお聞きいたしましたが、3回目のこの講座に旭地域の北区の結石自治会長さんが地元での一昨年からやられておられます実践報告を講座の中でされるとお聞きしまして、私もオープン参加をさせていただきました。この北区はまきばの館に入る手前の地域でございまして、山菜、また山野草、そして地域で生産されたものに付加価値をつけて、何か地域での村おこし、まちづくりができないかと取り組んでおられ、そして結石会長みずからもいろんなことにチャレンジをされながら、地場でできること、また他でしているいろんなことについて研修、また見学もされておられるように聞いておりました。そして、協働のまちづくりといたしましては地区の婦人防火クラブ、また納涼祭、秋の収穫祭など、地域こぞっての協働のまちづくりの発表をされておられました。参加者の中には各地区のリーダーの方の皆さんでございまして、改めて美咲町内の広さと、また各地区でのご活躍に皆様もびっくりされておられる方もおられました。

 その中で各テーブルを分け、グループ的で討論されておられまして、その中で私も参加をさせていただいて、ふと各テーブルを見ますと職員の方が数名おられまして、最初わからなかったんですが、討論に入って報告などされるのに若手職員、また幹部職員もおられましたが、この講座にそうした職員の方が参加されて、地域リーダーの方、また自治区区長さん方と同じ目線で、また同じ立場で議論され、また意見集約をされているのを見まして、大変私はこのリーダー研修会意義あるものだなと改めて感じたところでございます。

 というようなところで、けさほども大神議員が言われました地域での職員課のこともありますが、私は幹部職員はある程度地域をわかっておりますが、若手職員もこういった会合、また各地域へ出ていっていただき、各地域の方の特性、また地域の状況など、どしどし参加されてはという気持ちでおります。そのことで協働のまちづくりに参加し、そして地域の活性化にも若手職員、また幹部職員が出られて住民との共生、今後されていかれたらどうかということで質問を通告させていただきました。その点につきまして、町長のご答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 13番山本議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、若手職員と住民との共生についてということで、職員をどんどん外へ出して町民の皆さんとの触れ合いをさせたらどうかというご意見でございますが、総括的には議員のお考えに賛成でございます。ただ、手法でございますが、私以前からよく話しておったんですが、JAでは月に1回外務日という日を持っておられます。私たち町の職員も、そうした意味で住民との触れ合い、あるいは地形を知るという意味でも職員が月に1回ぐらいそうした日を持つことも大切じゃないかというふうなことは中央町時代には申したことがございます。

 さらに一番は、職員にまずもって20年も25年も職員におっても町境も知らない、区の名前あるいは大字の名前を言われてもわからないというのが現実おります。そうしたことじゃとてもとても、まさかのときにどっち向いて走ったらいいんかわからんようなことじゃ大変なことだというふうなことで、中央町の時代には実は健康づくりと職員のコミュニケーションと、そして地域を知る意味で、各課が当番になりまして各地域を選択しまして月に1回歩こう会をやっておりました。そして、歩いて10キロぐらいあるいは10キロから内々を歩きますと、新しい地形がまずわかります。それから、職員同士歩きますから、平素話をしてない職員のコミュニケーションが得られます。そして、地形を覚えることができるというふうなことがあるんで、それの当番を課に任せまして、幹事の課を決めまして順番にずっとやっておりました。6割、7割、多いときには8割ぐらいの参加者があって、そうしたこともやっておったのが現実でございます。そうしたことで、まずもって、おっしゃいますように地形がまずわからない、土地と名前もわからないということで、事業課とか、あるいは福祉の担当はわかるんですが、本当の総務とか中におるのはなかなかわかりにくいということがございますので、そうしたことで地形を知るということ。

 それからもう一つは、やはり町民の皆さんとの触れ合いを持っていくということ、そうした意味でも先ほど午前中にも質問が出ましたけれども、今までの職員が、今までの旭の出身の職員は旭におる、中央出身は中央におるんじゃなくて、混流をすることによってみんなだれでもわかるようにしようということで混流をしていっておりますので、住民の皆さんのお顔を覚える、お名前を覚えさせていただくということが大事だというふうに思っておりますので、どんどん積極的にいろんな場所には出していきたいと思っております。

 それから、職員の研修でございますが、これにつきましては一生懸命やっておるんですが、まだまだ不足な部分がたくさんございまして、いろいろと窓口へ住民の皆さんのトラブルがあるとか、あるいは説明が不十分だったためにトラブルが発生するということが今現在もあります。そうしたことで、接遇研修というようなことで、せんだっても一度やりましたですが、11月に再度全職員を対象に専門の講師を呼んで、5日、6日、一日をとりながら交代で仕事に支障を来さないようにして、職員に接遇の勉強をさせようと。

 きのうも実は旭の支所の方で二、三日前にちょっとしたエラーが発生いたしまして、何でもない、私も話を聞きまして、その報告を受けてみますと、職員としたら最大限にやってくれとると思います。対応も十分だったんじゃないかなというふうにてんまつを見たら思います。しかしながら、住民の方が感情を害したということは何かそこに行き違いがあったということは事実なんで、昨日も本会議が終了後、早速午後3時ごろに支所の方に参りまして、それぞれの職員4名ほどがかかわっておりましたので、職員にそれぞれ注意をいたしました。そのときにも話したんですが、そしてまたきのう晩も、きのう夕方から6時から幹部会議がありましたので、幹部の職員には申し伝えて、けさ朝礼で必ず伝えというふうに言ったとこですが、まずもってお客様、いわゆる町民の皆さんと応対するときは明るいことがまず一番だと。あいさつをきちっとしなさいと。おはようございます、こんにちは、ご苦労さまでした、ありがとうございました、このあいさつを必ずしなさいと。

 それから、もう一つ一番大切なのは、笑顔をつけてしなさいと。笑顔をつくるも失うも、あなた自分ができることですから、自分でできることじゃから笑顔をつけなさいと。ただし、そこは皆さん方も公務員だから知恵もあることじゃから、笑顔をつくっていいとこと悪いときとあるんじゃから、そりゃ必然的に判断してくださいよと。死亡届に来られたのににこにこにこにこしながら、どうもどうも、はいどうもじゃあいかんので、そのときはこんにちはというあいさつをするけれども、要件がわからないんで、実は死亡届じゃというたら、お気の毒でございました、どなたでしょうかということで書類をちゃんと出しなさい。婚姻届や出産届においでになったら、ああそりゃおめでとうございましたと一言つけ加えなさいというふうなことをきのうも幹部会でも話して、けさの朝礼では必ずそれを伝えてくれというふうなことで申しております。

 まだまだ職員のレベルアップ、そうしたことは必要だというふうに痛感しておりますし、何よりも、きのうも職員に話をしましたのは、よく考えてくれよと。わしがおるけん役場があるんじゃ、役場があるけん町民が暮らせるんじゃという考えじゃないんぞと。町民の皆さんがおるから役場が要るんだから、必要なんだから、役場があるから我々職員は使っていただけるんだという気持ちの中で、公務員は住民の奉仕者であるということを絶対に忘れちゃならんぞということをきのうも厳しく言うたとこでございます。そうしたことで、住民の皆さんの顔を知る、そしてまたより満足のいくサービスをするというふうなことでは、業務上のことも十分勉強しなければならないことがたくさんあろうと思います。親切丁寧に、けさほども申し上げましたように、より身近に感じていただくような職員になっていく、そのためには触れ合いをしていく、そんなことであれやこれやとアイデアがあるならば、皆さん方のご意見いただきながら取り入れていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問。



◆13番(山本宏治君) 努力されていること、よくわかりました。やはり顔が見えないというのは一番問題だろうということを感じまして、早速にけさの大神議員の質問に対しまして町長みずから名鑑を胸にかけていただき、私今目の前で答弁されるのに、やはりその方が見やすいんじゃないんかと思います。せっかくいい名鑑をかけられても、けさほどではないですが、下を向くのはなかなか見づらいということがあり、その方が私もいいんじゃないかと思います。

 そして、ことしの新入職員の方のプロフィールが写真入りで広報に載っておりましたが、以前は全課の職員を各課で掲示されたと思います。各課の職員の名前、課はわかりますが、なかなか名前と顔が一致しないんじゃないかと思いまして、一遍には出しにくいんだろうけど、何回に分けまして各課で名前と顔が広報紙でも載るようなことはできないのでしょうか。そういった面で住民の人に、ああこういう顔をされとんじゃなあ、こういう顔の人が来られたらというので、ちょっと待って、この写真に載っとるこの人がという話が身近にできるような、ひとつ広報紙の利用方法はないもんでしょうか。その辺はどんなでしょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) それはできないことはございませんので、させていただけばと思います。

 それからもう一つは、今度10月からテレビ放送が開始になります。今は告知放送をやっておりますけど、有線でやっておるんで顔が映っておりません。ですから、名前は何々課のだれだれですというふうに言っておりますが、顔はわからんと思います。ですから、写真の一覧表をつくることもやぶさかじゃないんで、つくることはやってみますが、今後放送が映像放送になりましたら、そうしたことでまた顔の紹介をしていくというふうなこともやらせていただきたいと思います。

 それから、なお、役場においでいただいたときに机の前に名鑑を置くというのは、これは今やらせております。ちゃんと前に札を置いております。これは実は私も合併しましてわからんのです、行っても。君言うちゃいけんから、山本さんと、こういうように前の名鑑を、そのためにちょっと門札を置くようにしとんですけどね。そうしたことで、なかなか名前と顔が一致しないということがありますので、できましたら十分こちらで検討して、顔写真が皆さんにご披露できるようでしたらさせていただきたいと思いますし、職員ともちょっとこれは調整をさせていただかにゃいかん部分があろうかと思いますので、名前と所在地はちょっと、異動があったらいけませんので、名前と顔写真ぐらいはいいんじゃないかと思いますが、今住所とか電話番号とかというものは公開できませんので、個人情報の中で非常に厳しゅうございますので、顔と名前ぐらいは出してもいいんじゃないかなというふうに思いますので、それはまた改めて職員とも話し合いをしながら、職員組合の方の意見も聞きながらこちらで調整してまいりたいと思いますので、ご了解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 山本議員、再々質問。



◆13番(山本宏治君) ありがとうございます。先ほども申し上げましたように、リーダー研修会の中で若手職員が本当に地域と一緒になった目線でご発表されておりました。そういう面も踏まえまして、今後も若手職員のご意見も多数取り入れられていかれたらと思います。その件。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 十分わかりましたが、1つだけお願いしておきたいと思います。傍聴者の方もいらっしゃるんで、ひとつせっかくの機会なんでお願いしておきたいと思いますが、おっしゃるように私は常に職員が住民の皆さんの方に顔を向けて汗かいてくれえということを厳しく言っております。ちょうど私も町長8年目となってきたわけですが、中央町で6年町長をさせていただいております。そしてまた、以前から議会におって、いろいろ役場の状況も感じとったもんがありますから、非常に職員には厳しく指導しております。そのために、皆さん方のおひざ元から町内の職員たくさん来とると思います。地域の草刈りや道つくりやいろんなとこへ行ったとき、どんな町長、やかましい町長じゃ、うるさいんじゃ、本当ということになって、集まるたんびに、今度の町長うるさいんじゃてえ、面倒なんじゃてえというふうなことで広がらないように、頑張りょんじゃなあと、そりゃあなた、そういうふうに頑張らにゃいけんのじゃないかというふうに応援していただけば私も非常にやりいいんですけど、何か人気が悪いらしいなあ、職員に聞いてみたけどどうも嫌われとるでと、こう言われますと、私も人間でございますので士気を失いますので、ひとつ議員さん、よろしくお願いいたします。お願いいたします。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に移ってください。題目からちょっと。



◆13番(山本宏治君) わかりました。それでは、2問目の通告で、三休公園の周辺整備につきましてお尋ねをいたします。

 三休公園はご存じのとおり旭地域の桜の名所として、町民はもちろん、近隣の皆様に花見の時期には大変喜んでいただいている場所でもございます。三休公園は特に旭川ダムとのコントラストが非常によく、ダム湖に映る桜はまた特別なものでもございます。三休公園の周辺には民話館、桜茶屋、陶芸小屋、また紙すき、炭焼きと体験できる施設もあり、桜のシーズン以外でも多数の方がご利用していただき、また夏休み中などはかなりの参加もおるように聞いております。

 合併後、この三休特別会計、旧旭町時代にこの会計を持っておりまして、合併後もこの特別会計を残していただき、三休公園に対する一つの町長の思いやりもうかがえたのかなと感謝をしているところでもございます。17年度では、桜茶屋、またトイレの屋根の改修、また18年度ではトイレの水洗にかえる改修をしていただき、また本年度におきましては道路改良も予定していただいているようにも聞いております。この特別会計、本当に金額的には物すごいもんではございませんが、この特別会計があるということだけで私は三休公園という特別な待遇をしていただいとると本当に思っております。そのように周辺整備は大変していただいておりますが、この施設の周辺整備につきまして、いま一度お伺いをしたいと思います。

 この施設周辺、桜シーズンには確かに観光客来られまして、整備もしていただいておりますが、シーズン終了後になりますとやはり整備がなかなかできていないんではないかと。また、先般はシルバー人材センターの旭支所の方が樹木の剪定の講習会をされるということで、たまたま桜湖邸周辺をメーンに何か研修会されたときに、ちょっと関係者の方にお聞きしましたが、できるならば年次的にこの公園、全体的には無理だと、しかし施設周辺だけでも年次的に整備をされた方が環境また景観もよくなるのではないかと。そしてまた、この桜、今は大変きれいでございますが、植えられてはや40年が過ぎているようにも思っております。今後、桜も五、六十年が寿命じゃないかということで、補植のこともひとつ考えていただいて、今後の特別会計の使い方、また特別会計を置いていただいとる内容につきましてもひとつご検討をいただければと思っております。その辺につきまして、今後の町長のご答弁、またお考え、そしてまた担当者の課長の方からもつけ加えることがありましたら、ひとつよろしくお願いをいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 13番山本議員の質問の中で、三休公園の周辺整備ということでございますが、まことに申しわけないことでございますが、私も今の作業状況を十分把握し切れておりません。特別会計、今年度も3,000万円でしたかな、歳入1,000万円しておりますが、これへ整備の費用が入っておりまして、こうした特別会計持っております。当然、ツツジ、桜のシーズンございますので、一たん手入れをしたものを1年間ほっとくというんでなくて、順次手入れもしていったり、あるいはああいう公共の施設で一番問題なのはトイレだと思います。私はそれでいち早くトイレ取り組まにゃいかんということでやらせていただいたんですが、行ってみてクモの巣が、本当にヤブカが飛ぶというようなことじゃどうにもトイレも使いにくいんで、とりあえずトイレの掃除はきちっとすべきだというふうなことを言っております。そうしたものがもしできてないとするならば、今後の契約の仕方あるいは管理体制につきまして採用を見直していきたいと思うんですが、恐らく今大変無責任なお話の仕方なんですが、支所の方の担当が受け持っておると思います。この三休公園そのものの理解を十分できてないんじゃないかと思います。私どもが聞いとるのは、三休公園というのは非常に高台にあるというふうなことで、上がるのに3回休んで上がるから三休公園だというようなことを私も聞いとんですけど、1年4シーズンのうちを3回休むから、へえで1年春だけを使うから三休じゃと思うとんかもしれませんので、そうだったとしたらいけませんので、職員に1年のうち3回シーズン休んどるから三休で1シーズンだけ使よんじゃというようなことで、桜の時期だけを手入れをすりゃあええんじゃろうかというような考えを持っとるとしたら、こりゃあ大変でございますので、もう一度指導をしていきたいと思いますし。

 それから、桜の木の件でございますが、これはおっしゃいますように樹齢50年という半世紀がたっております。既にもう弱っていっとる木もございますので、当然これは補植をしながら間に植えていかにゃいかんというふうに思っております。これも年次計画をしながらきちっと補植をしていこうというふうな考え方でおりますので、具体的にはまだまだ計画は立っておりませんが、またその節にはご相談申し上げながらやっていきたいと思います。

 そうしたことで、特別会計はひとつ内容を明らかにしていくために、収支を明らかにしていくために、この特別会計は残しておるのでございます。ですから、ただ利益を追求するだけでなくて、あのすばらしい景観、そして歴史的な公園、そして皆さん方の誇りの公園でございますので、十分管理をしていくように取り組んでまいりたいというふうに思っておるとこでございます。何かこのたび商工会長の西本会長の方からお話聞いとんですが、商工会の方で国の補助金をいただかれたんで、あの公園の歴史的なものを書いたり、そうしたもので少し整備をするからなというふうなことはお聞きしておりますが、詳細なことは聞いておりませんので、町の方にも応援せえというふうなことだろうかなというふうには思っておるとこでございます。いずれにいたしましても、大切な観光、そして皆さん方の誇りの財産でございますので、しっかり守るように職員にも注意をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問。



◆13番(山本宏治君) 町長のご答弁の中で、トイレの整備等、改修していただいて本当にきれいになったんですが、実は先般ちょっと私もこの質問をする以上、現場に友人とちょっと行ったわけでございますが、今町長言われましたトイレのことでございますが、私も次の日ですか、次の次の日ですか、支所に行きまして、担当課長にありゃあどねえなっとんならと。クモの巣どころか葉っぱはいっぱい、便所の中はめちゃくちゃ、こりゃだれが管理しょんなら。そしてまた、車いすで行けるよう、またそのトイレに入るとこだけ道を整備していただいて歩きやすくなった、そこはもう草ぼうぼうだと。全体的にはできないけど、やはり施設に入れるのは桜茶屋は無理だと、しかしトイレの中はオープンになっとんで、トイレの中だけでもきちっと掃除されたらということも言っております。

 そして、民話館周辺に春の桜祭りのときに、以前チェリーウエディング、人前結婚式をしておりました。その方の記念樹、たくさん植えてあります。それの下刈り等、なかなか費用の面かどういう面かわかりませんが、カズラだらけ。また、一番私上がってみてショックを受けたのは、白い看板で17年合併記念、旭総合支所職員、桜の木は見えません。カズラだらけです。日も当たりません。これが今後の旭支所の行方かなと、友人と冗談で話したわけでございますが、そのことも担当課長に聞きましたら、そんなんあるんですかと言われました。確かに引き継ぎ、またそうしたことを言われてなかったのか知りませんが、やはりそうした面で一番に職員の名前が出とるような木が管理できんようなことであれば、いろんな面で僕は管理ができてないんだなあと友人と話をいたしました。その点も踏まえて、今後この三休公園の周辺整備だけで結構だと思います。全体的には、そりゃ大変な費用もかかります。しかし、来ていただいた皆さんに、春の時期だけだな、あとはこりゃあどねえなことならと言われないだけはしていただきたいなあと感じておりますので、トイレ、またそうした周辺だけでもきちっとしていただきたい、こう思います。その辺でご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大変申しわけないことでございますが、今ご案内のように、年間の管理費が1,000万円ぐらいを投資しております。もうご存じのとおりだと思います。ただ、その契約の方法なんですが、今現在はスポット的にシーズンだけ草刈りをしていただこう、何かをしていただこうということで、シルバーの方にお願いしとると思います。そういうご意見いただいて、私も現場にも行ってみたいと思いますが、見にゃいかんと思いますし、担当課長の方にも十分そのことも申し伝えまして、ちょっと現場に行かせますが、結局先ほどおっしゃいましたようにトイレの周り、それから茶屋の周り、それから民話館の周り、それから桜湖焼の周りとかという、建物のある周りだけでもレギュラーでずっと通して掃除をしていただくとかというような方法をとっていかにゃいかんなというふうに、今お話を聞いて感じたとこでございます。

 くどいようでございますけど、とにかくトイレは一番だということを、私はよく昔から、私は年寄りに大きゅうされとりますから、よその家に行ったらまずトイレを見たらわかるんだというふうなことを言われておりますので、私は公共施設のトイレというのは特に気を使って掃除をするようにということで、レギュラー的につけて掃除をしていっておるのが今までの状態なんですが、中央の運動公園なんかのトイレなんかも催し事がある前には、もうこれはずっとレギュラーでやってますんで、催し事がある前には必ずきちっとせえというふうなことでやっております。そんなことが行き届いていないということなんで、特に職員が記念樹を植えとるそのものが見えなくなっとるようなことじゃ、もう職員の程度と質を疑われますんで、職員も恐らくこの質問をお聞きしたんで、副町長以下地域の職員を集めて一日出てでもやろうやという音頭をとってくれるというふうに思いますし、放送を聞いとる職員もこれじゃいかんぞというふうに、私が声をかけるまでもなく自発的に動いてくれるというふうに思っておりますので、ひとつしっかり管理状況も考え直してみますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

            (13番山本宏治君「そういう面で、ひとつよろしくお願いいたします。終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に移ってください。



◆13番(山本宏治君) それでは、最後の3問目でございますが、子育て支援プランにつきまして少々お伺いをいたしたいと思います。

 本年度より実施されました、本年の目玉でございます子育て支援プランにつきましてお伺いをしたいと思います。

 少子化ストップの町を宣言し、子供は地域の宝と住民こぞっての願いだと思っております。本年度より、この支援プランはより充実した子育てプランだと思っております。出産から育児、子育てまでの一連の支援プランにつきまして、本当にいい政策だなあと思っております。私は住居が旭地域の総合支所の対岸でございまして、皆さんもご存じでしょうが、町並み、旧旭町時代ではメーンストリートでございましたが、その地域に約100軒の家がございます。その100軒の中で、今幼稚園以下の家庭が4軒、5軒、そして中学生以下の家庭が約10軒ぐらいじゃないかなあと思っております。やはり少子・高齢化、これはなかなか避けて通れないことだなあとつくづく感じておるとこでもございますし、少子化ストップなかなか難しい問題だなあ、しかしそのことに打ち負けないということで、美咲町独自の子育て支援プラン、充実したものを今年度発表されたと思います。

 私の近所にも子育て中の家族がございますが、他の町と、また恐らく町では乳幼児とか児童の医療費なんかは義務教育中がほとんどでございましょうが、隣の市とかというのは就学前で打ち切られるのではないかと聞いております。そういった面で、子育てするなら美咲町といったキャッチフレーズもございますように、きのうも町長がこのことをうたっておられました。私は以前、1通のファクスをいただきました。これは津山市の方からいただいたわけでございますが、今後美咲町に移転したいんでよろしくお願いしますと。その中になぜ美咲町に来られるのかなと思いまして、実は電話に出れなんでファクスを送ってきていただいておりましたが、美咲町の子育て支援がとっても充実している、そんな環境の中で子供を伸び伸びと育てたいという理由で移住を希望しましたと、12歳、6歳、3歳の母親の方からファクスをいただきました。そして、お年寄り2人、またお父さん、お母さん、計7人の方が移住を希望されとるように聞きまして、ああいいことだなあと感じておりましたら、今月の初めに何か建前、棟上げをされたように聞いております。このような住民の本当の意見が、私はこの中に集約されたのじゃないかと思っております。町長の政策方針の中の、あれもこれもというんじゃなし、あれかこれかの一つの広域化起爆剤に、広域から移住をしてくださるその方々の気持ちがあるのではないかと感じたとこでございます。

 他町との、この支援プラン、恐らくかなり違うとこがあると思います。そういった面も十分アピールしながら、そしてこの利用者、まだまだ半年でございます。きのうも町長からの答弁の中で、158名の申請者があり、たまたま不都合で公共料金の未納の方が4名おられまして受給できないという方もございましたが、そういうことを解消され、すべての人が申請された方が皆さん受け取って、よりいい子育てができるようになっていただきたいなあと感じておるとこでございます。

 先ほども言いましたように、この子育てプラン、他町との違い、そしてそういうなのをまだまだアピールされてはと考えております。そして、この子育てプランを、利用者の方からのご意見を聞きながらまだまだバージョンアップされるのか、まだまだいろんな方策を考えられるのか、その辺も各担当課で違うとは思いますが、もしそういったご意見がございましたらご答弁を願えればと思っております。

 なお、通告書には各担当課と書いておりますが、政策上のこともございますので、町長さんの方からもご答弁がいただければと思っておりますが、議長の方から許可をいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者……

            (町長奥村忠夫君「ほんなら私先い全部言って、後から各担当が言いますか」と呼ぶ)

 はい。

 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 13番山本議員の子育て支援プランについてということのご質問をいただいたわけですが、これはご案内のように担当課が複数にまたがっております。そうしたことで、私の方からは総括的にご答弁申し上げまして、足らない部分は課長の方から実質数字等は申し述べさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 今のところいろいろな事業がございますが、今概略を申し上げます。早口で申し上げますので。水道料金の助成制度それから育児手当、これは国の方も出しとんですが、保育園に預けない子供さんを自宅で見ていただく場合には1カ月1万円を補助させていただこうというふうなものでございまして、育児手当、それがきのう申し上げましたように158名の申請をいただきまして、4名の方がちょっと公共料金の未納金があったということで、154名に対しては第1回の補助金を支払いしております。それから、小児医療の医療費の助成、これは中学校修了までの医療費を全額町で持つということでございます。それから、不妊治療の助成、これはせんだって新しく持ったものでございます。それから、保育料の補助制度でございますが、これは国の方で定めた保育料の町の保育料は65%というとこまで下げております。さらに、今度は子供さんが2人以上、3人以上になってきますと、その最後の子供さんが卒園するまでということで2分の1とか3分の1とかというふうな料金を下げております。詳しくはまた課長の方からお話しするかと思います。それから、家賃の補助制度というのは、これは新しく新婚さん入っていただいたら5年間は補助していこうというふうな制度でございます。それから、通学補助金でございますが、これはパスを買えない、スクールバスの行ってない場所に、柵原とか旭は今ないようでございますが、一部タクシーを頼んで送迎をしておるようなことをやっております。それから、児童サポート養成ということで、地域で子供さんを見ていただく、そうした方を養成する、サポートする人を養成していこうということ。それから、公設の公共の場所におむつの交換用の台を設置しようとかというふうなことをやっております。

 それから、バージョンアップの件でございますが、これはこのたび新しく出しましたのが妊婦さんの妊婦健診、これが妊娠されましてこちらの方へ届けをしていただきまして、母子手帳を私どもで発行する時点で2回の健診無料券をつけておりました。それが国の方も子育て支援ということで、もう少し回数をふやしてくれんかというふうなことを出されました。県内いろいろ調べましたら、最高5回までぐらいとか6回までぐらいの健診券を、無料券をつけるようになったんですが、大体聞いてみますと、妊娠して出産されるまでに十五、六回行かれるようです、健診に。そして、臨月になってくると週に1回とかというふうなことで、これは正常分娩の場合なんですが、異常分娩なんかが発見されるともっと回数が多いようですし、料金も高いようですが、大体16回ぐらいが一つの健診の回数じゃないかというふうになっております。料金ですが、6,000円から8,000円まで、臨月になって逆子だとかそんなことになると8,000円とかというようなことでちょっと高うなるようですが、平均的には6,000円ぐらいだということで、各病院の方とこちら交渉しております、そのことを。それで、16回なんで、7割補助としたら10回かなということで、思い切って10回無料券をつけということで、今回予算も上げさせていただいております。そうしたものを今回の議会に上げさせていただいとんで、これを通していただきましたらすぐ10月から適用していこうというふうなことにしております。年間、今100人前後が出産されとんじゃないかと思いますので、金額的にしますと8回ふやせば5万円ほど1人にふえてきます。それで5万円で100人ぐらいのものがふえるんですから、ようけえになります、計算したら。

 それだけが補正で要るだろうということですが、これはふえてふえて幾らでもふえればありがたいことなんですが、ただこれも出産だけ美咲町に籍を置いて逃げられちゃいかんので、ある程度そこもちょっと網をかける必要があるかなあというふうには、妊娠1年前にここへ籍のあった人とかなんとかというふうなことを何とか網をかけとかないと、妊娠して、そんなもんもらえるんだったら美咲町へ籍置いとけやと、生活は津山でしょうってもええがなというようなことで母子手帳だけとりに来られるようなことがあったら食べ逃げになりますんで、そういうことも防がにゃいかんなあというふうには言っているんですが、一応そうしたことで産みやすい環境、そして保育園等その後の育てやすい環境をつくっていこうというふうに言っておるとこでございます。

 子育ては私のメーンの政策になっておりますので、とにかく子育てには3つの大きな負担がかかるというふうに言っております。経済的負担、それから親としての責任、そして時間的な負担がかかるという、そうしたものを行政でサポートできることは力いっぱいとっていこうというのが私の考え方の中でやっておりますので、詳しくは内容につきましては担当課長の方でお答えさせていただきたいと思いますので、そうしたことで今後も積極的に取り組んでまいりたい。とにかく少し後追いをして、今回の健診でもよそが5回にしたから5回にしょうかというんでなくて、違いのわかるようにぼんと近隣市町村との差別化をきちっとつけていこうというふうなことをやっておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、村島健康増進課長。



◎健康増進課長(村島眞由美君) 13番山本議員のご質問にお答えします。

 うちの課の関係で、こうのとり事業という不妊治療の補助事業を今年度から計画して取り組んでおりますが、実際には県内11カ所の医療機関に要綱とか申請書をお願いして、依頼もしてるんですけども、問い合わせは一、二件ありましたけど、まだ申請は出てない状況があります。

 それから、子供が生まれてから少し育児に不安があるとか、子供の発達に気になるなっていうお母さん方もいらっしゃるので、子育て支援センターや、それから各保育所と協力して、のびのび支援事業というのを今年度から取り組んでおります。午前中は親子の集団遊びの中でそういう子供の発達とかを、お母さんと、それから支援者である心理士とか作業療法士と一緒に観察して相談を受けていく、午後はもう少し気になるなっていう訴えをしっかり持ったお母さん方が相談に来られるということで、5月から実施しておりますけども、毎月10名程度の遊びの教室には参加があります。それから、相談事業の方は午後しておりますけども、三、四名の方が相談に来られておりまして、これは保育所からの相談とか子育て支援センターの先生も協力していただいておりますので、そういう関係機関との連携でこれからもどんどん進めていきたいと思っております。

 それから3番目に、育児サポーターの養成講座ですけども、少し補助金の都合で遅くなったんですけども、11月ぐらいから開講しようと思って企画中です。年度の初めにチラシが出ましたので、二、三の方からは問い合わせがあっておりますので、今後きちんと先生方を押さえて、企画ができましたら広報をしっかりしていきたいと思ってます。

 それから、先ほどの妊婦健診は町長の方から詳しく説明していただきましたけども、議案が通りましたら10月1日から取り組んでいこうと思ってます。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、桑元住民課長。



◎住民課長(桑元芳郎君) 町長の方からきのうの諸般の報告の中、また今ご答弁いただきましたけども、住民課の管轄で言いますと育児支援手当の関係ですけども、重複しますけども、申請の方が158名ございまして、そのうち154名にお支払いをするということで、4名の方が滞納金があったということでそのような処置になっております。

 それから、水道料金の基本料金の助成の関係ですけども、9月7日の時点で171名の方が申請があったと。これにつきましては年度末をもって状況判断してお支払いするというふうになってますので、状況的にはそういうことでございます。

 それから、保育料の関係ですけども、これも町長申されましたように国の定めた基準の65%でお願いしてると、これが第1子のお子さんです。第2子のお子さんにつきましては5割、第3子につきましては2割の保育料でお願いするというふうなことで、育てやすいような環境ということでしております。

 それから、新婚向けの家賃の助成の関係ですけども、婚姻届け出後1年未満ということで、町の指定した住宅に入っていただいた場合、これはご夫婦で35歳未満というふうになるんですけども、月額1万5,000円、5年間ということで助成をするというふうな制度でございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) それでは、会議規則56条の規定によりまして、持ち時間50分が、山本議員の質問時間が過ぎましたので、これをもちまして山本議員の一般質問を終わりといたします。

            (13番山本宏治君「頑張ってください」と呼ぶ)

 よろしくお願いします。

 それでは続きまして、12番岡田議員の町民憲章の作成はという質問から移らせていただきます。

 12番岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 失礼いたします。12番岡田でございます。2件について質問をさせていただきます。

 先ほどニュースで、安倍総理が辞任するという緊急情報が昼の休みにありました。これからちょっと大変なことになるなと、議会どころではないんじゃないんかなというふうな感じもせんことはないんですけども、一応申告どおり質問をさせていただきます。

 町民憲章の作成はということでここにも書かせていただきましたが、合併後、美咲町として一体感づくりに町長初め職員の方、それぞれずっと頑張っておられます。以前、旭町にも町民憲章がありました。恐らく中央町、柵原町にもあったんではないだろうかなと。合併2年たてばある程度落ちついてくると、そうなると町民憲章がぜひ必要なんじゃないか、あるいは、少子化課長が横向いとりますが、協働のまちづくり憲章であるとか、そういうふうなものが必要なんじゃないかなというふうに考えとるわけです。

 憲章といいましても、憲章というて何ならというふうなことなんで、ちょっと辞書を引いて、僕も余りよくわからなんだんで辞書を引かせていただきましたが、町あるいは国として理想として定めた重要なおきてであると、原則というのが憲章だそうでございます。主には、郷土に誇りを持って生きがいのある生活を送るために憲章をこしらえるんだと。旧町時代もそうでしたが、憲章はこしらえたが、こしらえた1カ月間は割と憲章のことが話題になりますが、1年もたちますと、さてどうなったんかなと、こういうふうな忘れてしまうようなことが多々あるわけですけども、この前ある雑誌を読んでおりましたら、議会の開会前に必ず町民憲章を朗読するんだと。うちの議会は朝おはようございます、起立をして全体にあいさつしてやると。ただ、こういうふうにラストワンマイルみさきネットあるいは告知放送が始まりますと、全家庭あるいはテレビがなりますとほぼ議会の中継がいくわけです。そうしたときに、町民憲章をこしらえて議場でお互いに憲章を1つずつ読み合う、報告するということになれば、町民の皆さんにも今までと違った形で町民の町のあり方であるとか人の生き方であるとか、いろんな意味で憲章が役立つんではないかなというふうに思ってここに質問をさせていただいとるわけですが、町民憲章についていかがお考えか、町長の考えを伺いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 12番岡田議員のご質問にお答えさせていただきます。

 町民憲章の作成はということでございますが、議員ご指摘いただきましたように、実は合併後2年が経過しております。せんだって、この2年が経過したときに副町長あるいは総務課長等も話したわけですが、旧来、本来なら町民憲章があるべきだと、合併のときにそこまで手が回ってないということがあるので、もうそろそろ町民憲章を定めてもいいんじゃないんかなあと。どういう方法で今までつくってきたんだろうかと、公募というもんでもないんだろうから、そうすればどなたかのそういう委員の人を選出していただいてつくっていくものかなあと、もう一つ研究してみようというふうなことは申し上げておるとこでございます。議員おっしゃいましたように、当然理想、我々の目指す町の姿、これはまた後ほど大変難しいご質問をいただいておりまして、私どもでご答弁ができるかなあというふうなことを感じておるんですが、ラストの方で自治体の基本条例というふうなご質問をいただいております。大変難しい高度な質問でございまして、答弁できるかなあと苦慮しておるとこでございますが、そうしたものとも関連性がありまして、要するにまちづくりの姿、町の町民の目指す姿、こうしたものは当然つくっておくべきだというふうに感じております。

 先ほどおっしゃいましたように2年が経過しておるわけですから、年度内には何とか考えにゃいかんのじゃないかと、そういうふうな方向づけをせにゃいかんのじゃないかと、そうしょうるうちに4年間終わってしまうぞというふうなこともせんだっても話したようなことでございまして、なかなか、おっしゃいますように昔の人がつくって掲げてあっただけで、町民憲章言える職員はおりません。100%言えません。私も中央町時代に職員によく言っておりました。町民憲章言ってみいと言ったら、ううん言うたらもうそれで終わり、大体もう100%言えません。緑を大切にとか美しい村、町だとかというようなことをうとうてありますけど、大体言えません。ですから、議員のおっしゃいましたように繰り返し繰り返し言っておること、いわゆる皆さん方もそうだと思いますが、小学校の子供時代に6年間歌った校歌は忘れません。中学校行って3年歌った校歌は忘れません。高校、大学もそうだと思います。校歌を歌っておれば忘れないと思います、幸か不幸かわかりませんが。そうしたことで、やはりいろんな場所で口にすることが一番だろうというふうに思いますので、早急にその方向で考えていきたいと思います。

 これは余分になりますが、今私どもでは1年間の職員の目標、課の目標を定めさせております。それから、毎月自分の課の目標を定めさせております。朝の朝礼の時間にそれを復唱してやってくれと。私も時々意地悪に質問します、職員に。おい、君んとこの今月の目標は何じゃったかなって。ええというんで、きのうも実は幹部会がございまして、先月の目標は何じゃったかな言うたら、ええ、ええ言うて笑ってごまかされたようなんで、課長もそういう状態なんで、少し性根を入れてもらわにゃいかんなというふうに思っておりますので、当然こうしたことは必要だというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 岡田議員、再質問。



◆12番(岡田壽君) いや、再質問ではありません。もうこれ以上つくらんというて言うんでねえ、つくりますっていうことなんで、特別にはありません。

 きのう監査委員さんもハード事業についてはいろいろ見直していろいろやってくれえと、ただソフトに重点を置くということで、今回は町民憲章なんで、まるでソフトもソフトもソフト過ぎるぐらいソフトなんで、町長のことなんですぐに手をつけてやってくださることだというふうに思います。

            (町長奥村忠夫君「既に話題にしとった状況なんで」と呼ぶ)

 よろしくお願いします。

 それでは、2つ目の地域医療体制は大丈夫かというふうなことで、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。

 最近、奈良県で女性の方が救急をたらい回し、たらい回しというか受け入れ先がなくて死産やというふうな報道がなされておりますし、数年前は医師不足であるとか、特に産婦人科医あるいは小児科医が非常に不足しているというふうな状況が言われておりました。国内の先生の数っていうのが26万人だそうでございます。1,000人当たりにすると2人が医師の数だそうでございまして、日本の国が医師が1,000人当たり2人っていうのは世界の基準からいやあどのくらいかなというと、192カ国中63位だそうです。ということは中の下かなと、下手すりゃ下かなというふうな感じでございます。奈良県の事故を踏まえまして、国もやっと医師不足の解消に向けた重い腰を動かし出したかなと、医学部の定員をふやすとか、あるいは派遣をするとかというふうなことで、また一方では診療報酬にも、特に開業医の方の診療報酬を上げるとかというふうなことも最近新聞に出ておりました。

 町内各地区あるわけですが、中央、柵原地区については余り詳しくないので地元の旭地区のことだけ申し上げますが、人口約3,000人として先生の数は2人です。ということは、全国平均が1,000人当たり2人ということなんで、3分の1以下かなと、こういうふうなことでございます。ただ、町の振興計画によりますと、医師数あるいは医療体制について、町内で偏りがあるというふうなことが振興計画の中に書かれております。というのは、恐らく柵原の大きな病院があるというのが一つはそういうことになっとるんかなというふうにも考えております。今まで医師不足に対しましては広域消防あるいは中央病院の設立等々、行政も含めて救急医療体制についてはかなり充実されてきたかなと、片一方では美咲町が行っていますように福祉バスあいあい号、旭ではあいあい号というんですが、俗に福祉バスの充実によって医療機関への足の確保というふうなことが十分なされてもおります。

 しかしながら、身近な先生の中で何でも見てくださる、そういう先生が非常に少なくなった。特に旭の場合は、こんなことを言うと大変先生に失礼かもしれませんが、同級生もおられますんで大体わかると思いますが、年が年です。本当にもうあしたやめるといったときに、ほんならあと先生確保しようというたって、そりゃとてもじゃない、間に合いもどうもせんわけですよ。そういう意味からすると、もう今から中央町地域あるいは柵原地域含めて開業医の先生であるとか家庭医といいますか、そういう身近な先生の確保がとにかく必要なんじゃないかと。もちろん大学で定員をふやしてということになりますと、相当な時間がかかります。ただ、そういうふうな意味でどういうふうに、津山圏域を含めた地域医療あるいは小地域の医療、そういうものをどうやっていくのかなという、それが必要なんではないかなと。

 振興計画では、そういう救急医療あるいは医療に対して不安を感じないという人は2割ですか。不安を感じるという人が4割を超えております。20年度には振興計画で40%に、不安を感じないという人を40%にすると書いてあるんですが、19年ももう半ば過ぎました。20年というと、あと1年半ほどしか。そのときにもう一回アンケートをとって、40%を超える確率があるんかなというふうなことを考えたときに、やっぱりもう早急に手を打たざるを得んのかなというふうに感じております。町長のお考えをお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 12番岡田議員さんの質問にお答えさせていただきますが、地域医療体制は大丈夫かということでございますが、実に大切な問題でございます。これは決して楽観するわけじゃございませんけど、ある意味では私たちの美咲町、環境的には恵まれとんじゃないんかなあという気持ちもいたします。旭地区では今開業医の先生が歯医者さんとか、あるいはそういうお医者さんが2人しかいないとかというふうなことでございましたが、近隣の町へ向けて、いわゆる旭の場合は落合にも大きな病院がございます。久世にもございます。そしてまた、津山の中央病院とかという大きい病院にも行くことができます。それから、最近は429号線がよくなりましたんで、岡山への診療、かなり見ますと健康診断、人間ドックなんかでは岡山に行っとられる方もあるようでございます。429おりましたらすぐ国立病院があるというふうなことで、かなり便利はよくなっておると思います。中央地区が、ある意味では一番津山だけを頼りのとこでございます。

 そうした面では、やはり言われとるように奈良のほどにはないんですが、今救急が一番困ります。確かに広域消防が来まして、救急車が来て病院を紹介するんですけど、受け入れが特に夜間それから日曜祝祭日、なかなか決まらないんです。津山の中央病院だけなんですが、これがまた専門医のお医者さんがいらっしゃらんことがあるんですわね。外科医がおられんで、内科の先生、小児科の先生がおって、交通事故でけがをしとるというようなことがございますんで、ある意味では中央が一番そうした面ではちょっと医療が、開業医の先生が2軒ございますけど、あるのかなというふうに思いますが、柵原地区に行きましたら大きな病院が1つございます。津山がございます。それからまた美作、あるいはまた赤磐の方に向けても延びることがことができるというふうなことで、むしろ柵原はそういう意味では医療的にはいいのかなあというんで、特に中央地区がちょっと薄くなるんかなあという心配はしとるんですが。

 私は長い間、これは余分なことなんですけど、治安と福祉医療は絶対に大事だということを言ってまいりました。消防とか警察官の確保をしておかないと犯罪がだんだんふえてくるぞということで、警察官をもう一つ充実せにゃいかんのじゃないか。それから、医療でもお医者さんの高額所得はあるんですが、看護婦さんの高額所得なんて出ることはありません。というのは、これくらい時間的にも大変な職業はないと思います。今、看護師さんが不足するから、したがって疲れるんで注射のミスがあるとか、あるいは点滴のミスがあるとかというような事故が発生しております。ですから、こうした面は本当にしっかり国の方でやっていただかにゃいかんことじゃなあというふうに思っておりますし、本当にさっきも言われましたが、全科を見ていただくお医者さん、昔田舎で全科というお医者さんがおられたんですが、そういうスタイルのお医者さんがなかなかいらっしゃいません。世の中はもう犯罪だらけで前科が多うなっとんですけど、お医者さんの全科を賄うてくださるお医者さんがいなくなったというのが現状だろうと思います。そうしたことで、高齢化が進んでおりますので、そうした体制は十分目を配りながら、近隣の医療体制も十分研究しながら体制を組んでいかないと、手おくれになることがあっちゃならんというふうに思っておりますので、これは担当課の方できょうのご意見をいただいて、もう少し具体的に勉強させていただきたいと思います。

 先ほどは安倍総理の話が出ましたけど、私も一生懸命頑張りますけど、職を賭してまではやりませんので、ひとつご勘弁をいただきたいと思います。一生懸命汗はかきますけど、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 美咲町だけではもちろん地域医療の全体のことはできないと思うんですが、町長が今、国、県への働きかけ、そういうふうなことも含めてやられるということでございます。一番それは全体的な大きな津山圏域というか、そういうふうなとこの地域医療のことであって、俗に言う、本当今言われた全科を見てくださる家庭医ですか、そういうふうなものについても将来どうなるんかなという、一つは不安を抱えとるわけです。物によりますと、地域で医学部の大学生に、地域の恐らく医学部の大学生だと思うんですけども、奨学金を送って地域の医者を積極的に育てていくとか、いろんなやり方があるとは思うんです。そういうとこにもう既に一歩踏み込む時期が来たんじゃないかなというふうにも考えられます。また、健康増進課があって、病院にお世話にならないというふうなことですけども、今でも恐らくやられとると思うんですが、先生の方と、例えば健康増進課の方の、あるいはヘルパーの方との連絡を密にして、より軽い症状で済むようなやり方、そういうようなものも考えようによってはできるんではないか。また、みさきネットができたわけですから、お年寄りの方の健康管理をみさきネットでもできると、一つのお金のことがあるから幾らどうなるというふうなことではないと思いますけども、いろんなやり方があるんではないかなと、そういうふうに思うとんです。できるだけ医療のことについて、若い人は恐らく車ですぐですからええんでしょうけども、お年寄りのことでお願いしたいというふうに。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 今現在、岡山県が音頭をとってやっておりますのが、町立病院の、市町村立病院を持ってるとこがあります。今27市町村の中で、ないのが少ないぐらい持っておられます。合併したから、美作なんか大原病院があったのが2つになったりというようなことで、鏡野町も鏡野病院持っておられます。そうしたことで、公立病院を持っとる町村が、いわゆる市町村病院を持っとる市町村の先生の確保ということで、一つ今そうしたプロジェクトができておるんです。今一番町立病院を持っておられる町の悩みが、先生がいらっしゃらないことですよね。今、夕張なんかがそうなっておるんですが、科目、科をだんだんだんだん閉鎖していかなきゃならん、特に少子化になっておるもんですから、婦人科なんかが全然もう先生が集まってこないと。また、町の方も採算が合わないで赤字になるから、その部分切り捨てるというふうなことになっておりますのと、いわゆる小児科ですよね。小児科の先生が不足しとるということで、岡山県で公立病院を持っておる市町村の会というのができまして、それが厚生省に今働きかけをしております、先生確保ということで。その中で先ほどおっしゃったような大学の助成金を出そうとか、あるいはインターンの間だけは義務的にそこに来てもらうようなひもつきにしようとかというふうなことが今論じられておるようでございます。私どもは今そうした病院がないんで、応援はしてくれよというふうなことを言われておりますので、当然負担金が要れば出しますよというふうなこと、そのかわり患者はお世話にならにゃいかんのじゃからというふうなことで、町村長の間ではそういう話を今しておるとこでございます。

 それから、けさほどからたびたび言ってることですが、これは理想の理想になってくるかもしれませんけど、とにかく健康づくりが一番だと、お医者さんにかからないようなことをせにゃいかんだろうということで、健康増進課を持って力いっぱい健康づくり。とにかく私も今けさほど申し上げましたように前期高齢者になりまして、健康の大切さということを若いころに置き忘れてきとるやつをとりに行こうと今思っておるようなことで、きのうもちょっと申し上げたんですが、とにかく何かをとんと打ち出そうと。食事をきちっとするとか食事を正しくする、それから一番は体を動かすことだと思いますわね。体操でもそう。それから、さっきおっしゃったように、これからテレビの放送が流れるようになったら朝の10時と3時には体操をやって、それをお年寄りの方も一緒にしていただくと、高齢者の方も。そうした簡単な体動かすんと、もう一つ言っとんです、これをやらんかということで。リモコンゼロの町ということで、絶対リモコンは使わないと。テレビは足を運んで切りに行く、チャンネルは自分で回しに行くと。これは寝たままパチン、パチン、パチンしょうったら体が動かせれんので、とにかくリモコンゼロの町ということで、よいしょと動いてテレビを切りかえていくというふうなことで、そうしたことをひとつ村島課長打ち上げて町民の皆さんにやってもらおうじゃないかと。みずからの健康はみずからがつくるということで、リモコンゼロの町、いかがでございましょうかというんで、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) ちょっと地域の実情をお知らせしながら最後の3回目の質問にしたいと思うんですが、この前協働のまちづくりの中で、福祉のまちづくりといいますか、そういうものでアンケートをとらせていただきました。回答は、高齢者が58%程度になるうちの自治会のことなんですけども、回答は98人ですが、何らかの治療を受けている人というのは68人、70%。高血圧であるとか腰が痛いであるとか、70%あります。その中で、ちょっとこれおかしいんですけども、高齢者の方なんでこらえていただきゃあええんですが、かかりつけの医者があるというのが79人おられます。町内にかかりつけの医者があるが52人です。町外にあるというのが、かかりつけの医者が、31人あるんです。実態はそうなんです。だから、町外に出るんです。通院の手段はっていうふうに尋ねたとき、自分で行ける、車を運転して行ける、あるいは家族に連れていってもらえるという人が33人。あいあい号で、俗に言う福祉バスでっていうのが26人。その中に、ましてびっくりする、タクシーでって14人おられるんです。この14人の方っていうのは、これちょっと地域の特性があるんですけども、スクールバスで出よう思うてもスクールバスが早過ぎて出れないとか、そういう診療の曜日が決まっとってあいあい号には乗れないっていうふうな、恐らくそういうふうな条件だと思うんですけど、タクシーで出るっていうのが14人おられます。タクシーで出ると、恐らく西川じゃありません、多分落合です。落合へ行けば大体どの程度かかるかというと、5,000円は多過ぎるかもしれませんが、恐らく4,000円はかかるんです。

 こういうふうな現実を見たときに、病院を選択するのは自由じゃないかと言われるかもしれませんけども、一応かかりつけ医としておられるということになれば、そういうふうな問題もあるんかな。だから、ざっくばらんに、きょうどなたかが質問をされましたけども、実態調査をすればどうなんだろうかと。その実態調査をしたときに、我が住んでいるような山の中と、例えば中央町の一番便利のええとこのお年寄りのアンケートをごっちゃまぜにして一律でぱさっとやられると、実態としては非常にまずいとこが出てくる。だから、本当に実態調査をするっていうんであれば、本当に困っとる、そういう地域のことをやっぱり重点に置いて、平均的に美咲町内じゃこうですよというふうな僕は実態調査はちょっといささか、きょうそういう話が出ましたんで、これはご意見として申し上げておきたい。便利の悪いとこは便利の悪いなりに難儀をしょうるんだと。だから、町内一律で公正公平か、それは僕は違うと思う。地域に応じた公平公正が僕はあるというふうに感じておりますんで、そのことを申し添えながら、タクシーで落合町まで通っとる14人もおられる、そういう話を聞かれたときに町長がどう思われるか、ちょっとそこのとこだけお話を伺って、私の質問を終わりたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) へえ、金持ちじゃなあというようなことにはなりませんので、こりゃ大変だなあと思いますが、内容をお聞きしてみないとわかりませんが、今議員さんがおっしゃったように時間が合わないとか、あるいは待ち時間が長くなるとか診療時間と合わないというふうなことがあるんじゃないかと思いますので、さらにそれからもう一つは、バスが近くまで行くとは言いながらも、例えば100メートルでも200メートルでも歩かにゃならんとしたら、体が不自由なために歩けないというふうな方もあるんじゃなかろうかと思いますので、この14人の中の本当にもう少し小さく見てみないとわからないとこがございますが、いずれにいたしましてもこれは大変な問題でございます。

 いつも言われておりますように限界集落の問題とか、そういうなことを考えたときには本当に大変な問題で、できれば集合住宅のようなとこに出てきていただいて、そこで医療もそうした見回りもすべてができるようにすることも一つの方法かなというふうに思いますけれども、例えば学校が今施設があいとるとこをそういうふうにアパートに改造して、老人ホームじゃなくて自分で自活するアパート、いわゆるマンションでなくてアパートぐらいのものをして、集合住宅に生活していただくと。今、町の方ではそうしたミニタウンとかというようなことでしておられますが、そうしたもっともっとミニのものも必要なんかと思うんですけど、やっぱり我々の町で生活なさった方というのは一戸建ちにおられて、隣とのかかわり合いを非常に面倒がられるとこがあるんで、自分の生活をのぞかれるというのが苦手な部分があるんで、集合住宅なんかで生活するのは少しやはり抵抗があるんかなあというふうなことも感じますが、そうしたものをお年寄りとお話をしながら解決策を見出していかんと。かといって、これは余り時間かけますと、こしらえして行ってみたらいらっしゃらんようなことじゃ困るんで、早く対応していかにゃあいかんという部分がございます。

 今聞きました14人、これらにつきましてはよろしかったら個人情報に関係ないということになれば、その地区だけを私方の担当課の方に歩かせていただいて、聞き取り調査で、村島の方からでもそうしたことで本当にどういう実情なのかということを聞き取り調査させて、いやもうバスまでがちょっと10分ほど歩くのがだめなんだとか、あるいは向こうで病院へ行っての時間が合わんのだとかというふうなことがあるかどうか、その辺を聞きまして、いつも情報交通課には言っておるんですが、ダイヤはいつでも柔軟に変えれるものは変えなさいと、路線も動かせるんだったら動かしなさいと、不都合がないんだったらというふうなことも言っておりますので、同じ走るんであればやはり利便性を高めながら、喜んでいただけるような使い方をせにゃいけませんので、さらにこれをちょっと突っ込んで調べさせていただきたいなあと思いますが、本当にこういう数字を聞いたとき背筋の寒くなる思いがしますし、それから昨日も話したんですが、幹部会で話したんですが、コムスンの今情報が流れております。そうした中で本当に自宅介護の中で、本当に介護保険を使っていけれなくなる。24時間体制でコムスンがしとるものができなくなったら本当にどうしてお年寄りが生活するんだろうかと、どうして自分の身を守るんだろうかというふうなことを考えとったら、本当に行政の責務の重たさ、本当に大変なものがあると思います。少子化対策、健康づくり、これをやりながら、一つはその方向でとめていくこと、それから後継者を戻っていただけるような環境をつくっていくこと、そうしたことをやっていかないとなかなか本当に一気には片づかんもんがあろうかなというふうに思っておりますが、いかんせん長い息のものがございますが、とにかく健康づくり、これはもう徹底的にやって元気でおっていただくと、このことだけはもう力いっぱい、きのうも担当の村島課長も言ったんですが、人が足らんのなら何ぼでも応援すると、だから事務職こっちから回さにゃいかんのなら回して、とにかく身近なとこへ行って指導して、皆さん方、自分の健康自分でつくるように頑張ってくれということをエールを送ってしりをたたけというふうに言っておりますので、とにかくこの数字を聞いてびっくりしておるのが現実でございます。いろいろと頑張っていきたいと思いますので、今後ともアイデアや情報を入れていただきたいと思います。私たちがよかれとしてやっておるものが、けさもありましたように実態調査にそぐわないということがあっちゃいけませんので、大いに意見を入れていただいて、現実にそぐう方法で改善していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

            (12番岡田 壽君「じゃあ、以上で終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) これをもちまして岡田議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を3時10分からといたします。(午後2時54分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。(午後3時10分)

 続きまして、一般質問、7番松島議員の合併の成果と課題についての質問から移らせていただきます。

 7番松島議員。



◆7番(松島啓君) 7番松島でございます。午前中の三船議員の大垪和出張所の存続についてという一般質問の中で私もちょっと登場させていただきましたんで、通告2点の前に少しだけ補足をさせていただきまして、質問に入らせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) よろしいです。



◆7番(松島啓君) よろしいですか。平成17年12月の定例会の私の一般質問で、旭、柵原にも出張所をというような質問をさせていただきまして、きょう町長の方からもご説明をいただいたところであります。その部分でちょっと補足だけさせてやってください。

 中央地区に本庁と大垪和出張所があり、それぞれ十分な役割をして、また特に大垪和出張所に関しましては地域にはなくてはならない施設であり、特に大垪和のまちづくりといいますか、棚田という恵まれた自然環境だけではなく、やはり地域リーダーがしっかりされており、また人づくりというのもうまくいってるようにも端から見ても思いましたし、また出張所へ行かせていただいたり、地元の方のお話も聞いたときにもそういった感じがいたしました。そういった意味で、中央地区のそういった本庁と出張所、そういったのをモデルにしながら、予算が許せば細かいサービスもしていただけたらなということで、私の方もそういった思いも込めまして、2年前ですが質問させていただきまして、決して旭の江与味であるとかそういったところにしてくれというような形ではないですが、本当細かいサービスをという意味で質問させていただきましたけど、私がどうしても質問すれば地域が限定になるのかなと、町長の、ちょっと私の質問の仕方というか、伝わり方もあったのかなと思いますが、そういった意味で質問をさせていただきました。特にその場の委員会の方でも柵原出張所、人件費もそうですけど、端末機1台導入して維持するだけでもたしか約400万円ぐらいはやはり費用もかかるとか、いろんな説明があったところで、私の方はそういった思いをお伝えしたいということで質問をさせていただきました。合併とも少し関連があるということで、今議長の方のお許しいただきまして、補足させていただきたいと思います。

 質問の方に……。



○議長(定本一友君) はい、本題に入ってください。



◆7番(松島啓君) はい、本題の方に入らせていただきます。

 通告の方2点させていただいておりますけど、1点目で合併の成果と課題についてということでございますが、美咲町が誕生いたしまして2年5カ月、もうすぐ2年半がたとうとしております。美咲町という町名の方にももうなれまして、私も住所を書いたりするときも最初は間違ったりしておりましたけど、今は何とかすらすらと書けるようになったように思います。私の感想といたしまして、この2年半、特に最初の2年間というのは合併協議がまだ何かずっと続いているんじゃないかというふうに感じたところであります。

 きょうは山陽新聞さんの記事がよく出るんですが、先日8月に山陽新聞さんの記事の方にも、これは近隣の市ですけど、市民アンケートという形で結果の方も、合併についてのアンケートなんかも載っておりましたけど、市民の自覚を感じるようになったという回答が半数以上、51.9%、また合併してよかったかという問いに関しては、よかったという人が12.5%、よくなかったという方が65.7%、またわからないという方が21.2%というような、ちょっとびっくりするような結果だったんですが、私は美咲町の場合はそういったもっと合併してよかったという答えの方がかなり高い数字になるんではないか、どのくらいのパーセントかわかりません、想像つきませんが、というふうに思っておる一人であります。

 町長もよく言われますように、50年以上のそれぞれ旧町の歴史であるとか文化、習慣の違ったところでの合併でありますし、今の時点で合併効果といっても言えるものとまだこれからのものとあるかもしれませんが、やはり5年後、10年後の先を見て、合併して本当に心からよかったというまちづくりを、そういう美咲町になってほしいという願いを込めての今回質問であります。今回あえて現時点での合併効果、また今後の課題、これは個人個人も、また世代であるとか地域差などでいろいろあると思いますが、町長感じられてるところ、またお考えのところをお聞きしたいと思います。

 また、合併協議において合併時に統一するというようなものと、また新町において合併後に調整をしていくという項目がたくさんあったように思います。そういった部分の中で未調整の項目というのがまだあるのかどうか、もしあればまたそういった対策というか対処の仕方の方もまたお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 7番松島議員のお尋ねにご答弁させていただきたいと思いますが、まず合併の効果とその課題についてということでございますが、まずいつも私は申し上げておりますように、なぜ合併だったのかということだろうと思います。なぜ合併だったのかといいますと、やはり少子化、高齢化の中でだんだんと人口が減ってくる、町が力がなくなってくる、大きな原因はやっぱり財政的に厳しくなってきたというふうなことが最大の原因だったと思います、合併していく中で。そうした中でやはり何が一番効果が出たかと、また何を中心に効果を出さなきゃならないかというのは、私は財政の健全化が一番の問題じゃないかというふうに考えておるとこでございます。なるほど、政策の中には教育の面、産業の面、福祉の面、いろいろ細かいことはございますけれども、それらを行っていくのにはまず地獄の果ても金次第というふうなことで、やはり財政面が一番だと思います。ましてや我々の町のように自主財源のない、みずからの税金が非常に少ない町は、国からの交付金をもらったり、あるいはまた補助金で生活しておる町でございます。そうしたものがだんだんと交付金が少なくなってくれば苦しくなってくるわけですから、いかにむだをなくして、あれもこれもの行政からあれかこれかの行政に切りかえていかにゃあいかんということでございますが、そうした意味で合併して効果があったかと言われましたら、やはり私は財政面では大きな効果があったというふうに思っております。

 まずもって、まだまだ今一つの例といたしましても職員の人数、いわゆる人件費、合併後に平成17年の職員数が242人、そして平成18年度は232人で平成19年度220人というふうなことで、どんどんどんどんと、自主退職もございますが、退職者が出まして、今のところ22名の減というふうなことになっております。これは金額ベースでつかみますと、勧奨退職されとりますので、確かに一時金を払っております。早くやめるための勧奨のご褒美を出しておりますので、そうしたものが追っかけておりますし、退職金が一遍に要っておりますので、財政の方では人件費が一気には下がっておりません。しかしながら、確かに22人の人が少なくなるというふうなことで、2年間で約1億円ぐらいは下がっただろうというふうに思っております、人件費が。先ほど申し上げましたように退職金等がありますんで、一気には効果が出ませんが、22人ぐらいで17年度で人件費が1億8,390万円減、13億3,900万円ですか、それから18年度が17億9,500万円というようなことで、19年度は17億3,900万円というようなことでございますが、退職金が入ったりしておりますのでちょっと膨れとるが、いずれにいたしましても2年間で人件費そのものが1億円ぐらいは減少しております。ですから、財政面では確かにスケールメリットといいますか、町が大きくなることによって人の削減ができたということで、スケールメリットが出とることは確かであろうというふうに思っております。

 それと、何はともあれそれぞれの町が大変な赤字会計を持っておりましたし、非常にお金に苦しんでおりました。しかしながら、その赤字も少しずつではありますけど消すことができるというのは、やはり大きな、今まで総体が30億円前後の会計だったものが百何十億円の会計になれば、当然お金が回りよくなります。回転がしやすくなりますので、そうしたことで赤字が減せれたり、あるいはまた今まで長年念願ではあったけれども取り組めなかったインフラ整備、例えば旭地区であれば水道の、一部の地区の水道がここで一気にできるとか、柵原地区においても今までの水道施設が一気に直せるとかというふうなことで、世帯が大きくなることによって、確かに苦しいのも苦しくなりますけれども、お金の回転がよくなるというふうなことで、先取りができる部分があったんじゃなかろうかなというふうに思っております。

 それから、町有財産とか建物あるいは指定管理者制度の導入によりまして、住民の方々のまたご理解もいただきながら経費の節減ができとる部分がたくさんございます。そうしたものも協働のまちづくりの中で合併効果が出とるんじゃなかろうかなあというふうに思っております。

 それから、今後の課題としては何かといえば、やはりもう少しもっともっと行財政改革をしながら財政の健全化をやっていかないと、第2、第3の夕張のような状態になっちゃあならんということがございます。ですから、そのためには今イベント等も見直しております。本当にイベントも町がやるイベントの数を減しております。そして、福祉の方に、あるいは子育ての方にそのお金を回していこうというふうなことで、ハードからソフトへというふうな財源の移譲をさせて、軸足をそのように移しておるとこでございます。

 それから、調整について、まだまだ合併のときの話し合いで調整があったものはできとるかということでございますが、これはご案内のようにA、B、Cのランクづけをしまして、急ぐもの、急がないものということで年度を決めてやっております。大体その計画どおり、調整年度に定められとるものはその年度で調整をしていくというふうなことでできておる状態だと思います。消防団の機構の見直しとかというふうなものが、けさほどの質問の中には出ておりましたように、これらについてもやっていかないかんというふうなことで、今その準備もしておりますし、それからまた、旭地区の投票所が大変たくさんございます。これらにつきましても、これから参議院の選挙が終わりましたんで、少し合理化させていただいて、投票所の数を少し減させていただこうというふうなことの見直しも、これは約束事になっておりますが、ちょうど選挙年でもあったというようなことでおくれておりますが、これも今度は参議院の選挙が終わりましたので、今度衆議院が解散すれば別ですが、普通でレギュラーであれば、まだまだちょっと選挙が2年ぐらいございませんので、その間に選管とお話をさせていただきながら、今、1つの投票所が80票、90票のところがございますので、それらの見直しをさせていただきたいというふうに思っておりますし、また施設の見直しというふうなことで出ておるものがございます。けさほどの質問の中にもいろいろあったり、きのうの私のあいさつの中にも申し上げたんですが、借地なんかがございます。そうしたものの見直しをする必要がございますので、これも思い切った見直しをやっていかにゃいかんというふうに思っておりますので、それらにつきましても、まだまだおくれとる部分がございますが、取り組んでまいりたいと思いますし、既に話だけはかけておりますので、相手があることで順調には進んでないとこもありますが、そうしたことでやっていきたいと思います。

 今後の課題は、何といいましても合理化に努めるということですが、けさほどからもありましたように、住民の皆さんを犠牲にしての合理化はやっちゃならんというふうに思いますが、幾分かの痛みは分け合いながら、ご理解をいただきながら、合理化の道をたどりながら健全経営にやっていきたいと思います。

 それから、合併してよかったか悪かったか、この問題はいろんな感じ方、個人差があろうかと思います。よく合併は結婚に例えられます。ですから、結婚は日がたてばたつほど、するんじゃなかった失敗じゃったとよう言われますんで、そうならないように、これはもう人間の結婚とは逆しに、日がたちゃたつほど、やっぱし一緒になってよかったな、合併よかったなと言えるように持っていかにゃいかんなと。そのためには、やはり福祉の充実、安定した安心した生活環境がつくれるような、そうしたまちづくりに努めてまいりたいというふうに思っております。人間も一概でございませんので、結婚してよかったな、日がたちゃたつほどお父さん好きじゃ、おばあさん好きじゃという方もございますし、失敗じゃったなという倦怠期もありますんで、いろいろな時期はあろうかと思いますが、いずれにいたしましても、皆さんに誇れる美咲町、世界に羽ばたくキャッチフレーズに負けない美咲町に力を注いでまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 松島議員。



◆7番(松島啓君) 町長から答弁の方をいただきまして、やはり本当、これからの課題というのは、自主財源乏しい3町の合併でありましたので、そういった形で、財政の健全化というのが本当一番だと思います。その中で、先ほどもイベントというようなこともありました。過去に私もイベントについても質問させていただいたこともあるかと思いますが、やはりイベントとかも、意識改革というか、本当皆さんの意識を変えていかないと、お金を幾らかけてもいいイベントができるのかというとそうでもないというのも、私も最近特に実感しております。そういった形で、予算との整合性といいますか、そういったのも、今後、これから健全化に向けて行っていかなきゃいけない問題だと思います。

 また、私も消防団員でもあり、また消防委員というのも拝命させていただいとりますが、消防団の話も少し出ました。やはり、特に団の機構改革というか、機構の部分、恐らく旭がかなり部が多いというのもあるかとは思いますが、やはり地形的な問題もあります。また、今、けさからも消防団の定員について、また団員増についてという形で質問の方もありましたが、やはり安全、安心のまちづくりの中で、まだまだ団員をふやしていかなきゃいけないというふうにも思っておりますし、その辺は特に一生懸命私も頑張っておりますので、また隊や部の意見もよく聞いていただきながら、団長の方もおられますんで、よろしくお願いしたいと思います。

 また、投票所という件につきましては、全協の方でもいろいろとありましたし、これは投票率アップというためには投票所は多いのがいいのかもしれませんが、これもやはり整合性という部分ではどうしても避けられないのかなというふうに、私もはっきり思います。その辺で全協の方でも皆さん意見がありました期日前投票であるとか、あとバスの利用であるとか、またそういった啓発もそうですし、また選挙といえば大きい選挙もありますし小さい選挙もあるわけですが、やはり町民の方が選挙離れしないように、私どもも一生懸命頑張っていきたいというふうに思います。その辺で、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 再質問でございますが、先ほどからたびたび繰り返しておりますように、とにかく一番犠牲にしてならないのは町民の方だと思います。ですから、町民を犠牲にしてのまちづくり、町民を犠牲にしての財政健全化、合理化、これはもう最大限に避けて通らねばならない。行政はだれのためにあるのか。主権者はだれかということでございますので、やはり行政主権者は住民の皆さんでございます。ですから、住民の皆さんの利便性を考えながら、なおかつ有効にぜい肉をとっていくというふうな方向で頑張っていかにゃならんことがあろうかと思いますが、先ほどから言われておりますように、100%みんなが納得していただくことはなかなか難しいと思います。選挙の投票所も、数がありゃいいというもんじゃないと思いますし、それから小さい選挙は少々投票所が少なかっても投票率は上がります。皆さん方は送迎をしていただけますんで、とっても投票率が上がるんですが、大きい選挙になりますと、皆様の動きも鈍くなりますので投票率が上がらないということになりますんで、その辺が。それから、極端な言い方かもしれませんが、例えば、今期日前投票ができるようになっております。この投票所では100人だということがわかってます。きょうまでもう60人投票されとります。既にそれで病院に入院しとる人が何人ということもわかっとります。なのに1日あけて、ほとんどもう来とんです。もう3人来とらん人は来られんのはわかっとんです、寝たきりになっとんです。でも、あけて待たにゃならんわけです。そうしたものがあるんで、その辺の問題もありますし、そりゃこちらから箱を持って回るということがあるんですが、これは公職選挙法で許されておりませんので、それもできないということがございますが、いずれにいたしましても、多少は利便性を図って、それでどうしてもだめだったら巡回バスを回すというふうな方法をとってでもやらにゃいかんのと、それからちょっと職員の皆さんには悪いんですけど、立会人とかなんとかというのが職員は高いんです、倍ぐらいなんです、町民の方より。1日やったら3万円も、開票までいたら5万円ぐらいになるんです。あれもちょっと皆さんから意見を出していただいて、調整をさせりゃええんですけど、町長ばあが調整すりゃ嫌われますんで、皆さんから意見をいただきゃ、住民の皆さんとちょっとそろえないかんなと。今ごろひきょうなことをしまして、その場で渡しちゃ目立つから、町民の人と同じように渡しといて、帰ってから今度追加分じゃというて後から出したりするようなことをするけ、それひきょうじゃというてこないだも言うたんですけど。そういうふうなことで、ちょっと町民の人との差があり過ぎると思います。ですから、それらも見直す大きな要因になっちゃおらんかなというふうに思っとりますので、そのあたりも見直していきたいと思いますし、それから消防につきましては、けさほども言いましたように、規定の定数に達しておりません。50名ほど足りておりません。ですから、決して私どもの方から先に団員を削減するというようなことは考えておりません。ですから、集まらないから部を統合せざるを得んのじゃないかと。今、部が2つ分かれとるけども、この部を一つにしないと15人なら15人の体制が組めんのじゃないかということで部の統廃合をやむなくせにゃいかんというふうな状態が起きてきとると思います。ですから、そうしたことを十分現地を見ながら組み合わせていかないと、現実にはもうポンプが動かないような状態になりますんで、そこらは十分それを踏まえてやっていきたいと思いますし、それから消防につきましても、合併調整の中では団のはっぴなんかは3年から4年というふうに、団長、なっとりましたな、調整では。じゃけど、それはいかんと。とにかく柵原町と書いとるんが、中央と書いとる、旭と書いたはっぴで出初め式に出るようじゃ、団員の士気にかかわると。やっぱり統一せにゃいかんということで、作業服の制服も全部一斉にばさっとやらせてもらっとります。これは2年ほど前倒ししとります。そうしたことで、やはりめり張りをつけて、あれもこれもでなしにこれはやろうということでやっておりますので、決してないがしろにする気持ちはございませんし、頑張っております。

 それから、先ほど申し上げましたんですけど、ちなみにもう一度申し上げます。給与について申し上げますので、17年度242人、総額で18億3,991万9,000円。それから、18年度、職員数232名、昨年より10人退職者がおりました。総額が17億9,516万6,000円。それで、前年度より約4,475万3,000円少なくなっております。それから、19年度、9月補正でやっておりますが、220人で17億3,946万円というふうなことで、ことしで5,570万6,000円落ちておりまして、合わせて約1億円ほどが落ちたなということでございますが、その中で18年度に退職いたしておりまして、退職金の上に勧奨で一時金を出しておるのが9,600万円ほどかかっております。それから、19年度はここで補正させていただいとりますが、約8,000万円ぐらいが一時金として上積みが要ると。一定の退職金は積んでおりますが、ここで勧奨するから700万円とか600万円という一時金を上積みするようになっております、退職金の上へ。そうしたものが約8,000万円ほどことしは要るということでございます。そうしたものがございますので、それらを差し引いて1億円ぐらいな給料が、人件費が下がっとんかなと。それから、ちなみによく言われるんですが、ラスパイレスといいまして、国家公務員の給料を100とした場合地方公務員の給料は幾らになっておるかという、うちの町の給料の基準でございますが、ラスパイレスというふうなことであらわしておりますが、これが今現在、公務員の給料を100とした場合93ということでございます。これがよく問題になるんですが、大阪市なんか百十何%とかというふうに国家公務員より高いというふうなことでよく問題にされるとこでございますが、93といえば、全国でも、県内でも余り高い方じゃないというふうに思っております。さらに、それともう一つ保育園なんかがありますんで一概にはつかめんとこがあります。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 再々質問よろしいですか。

 それでは、次の質問に移ってください。



◆7番(松島啓君) それでは、次の質問に移らせていただきます。

 みさきネットの充実についてということで通告させていただいておりますが、私はその中でも特にインターネットの普及また加入増進ですか、そういったものについて質問の方なりまた提案の方もさせていただきたいと思います。

 みさきネットということで、本町美咲町の情報網でありますが、何より岡山県の方は特に先進県というか、平成8年には全国に先駆けて岡山情報ハイウェイ構想というのを打ち立て、推進されてきました。また、その中で平成13年ですか、県内市町村全域を光ファイバー網も完成したり、またその後、旧の旭町の方は町内全世帯を対象にされまして、DSLの整備、またみずからがプロバイダーとなって情報提供というのをしてきたという経緯があったと思います。そういった状況の中で、合併記念事業といたしまして、今年度3月に町内全域への光ファイバー網が整備されまして、4月から供用開始となりました。このみさきネットの質問の方、前回の6月の定例会でも、私質問、特に10月からテレビの方も始まるということで、質問の方をさせていただいたわけですが、いつも町長がよく言われる日進月歩ということで、この世界、ITの世界は日進月歩であるということで、私の質問の方も日進月歩でいきたいと思います。

 そういった形で、光ファイバー網の方も4月に供用開始ということで、先日の議会全員協議会、8月30日ですか、担当課長の方からも説明の方もありましたが、当初みさきネットへの加入目標が90%ですか、それを超えて現在5,675件、約95%の加入率ということで、ほとんどの方が入られたんじゃないかということで、やはり担当課を中心にされたご努力のかいが、成果があったんではないかというふうに思います。その5,675件の加入のうちで、インターネットの加入というのが1,397件ということで、約25%ですか、加入率というような報告も受けたわけでございますが、この数字が高いのか低いのかというのはちょっと私もよくわかりませんが、やはりこういったインフラ整備、情報の共有化ということで、せっかくできたすばらしい施設でありますし、そういったものを今後加入推進していただきたいというふうに思うわけであります。特にインターネットというのは最新の情報を瞬時につかむこともできる媒体でありますし、みさきネットの方は民間業者よりは、ただ料金が安いといっても月々2,000円の出費の方もあります。そういった形で、使用目的というか、明確な目的、2,000円以上の利用価値、そういったメリットがないと、今後加入者というのもふえてこないんじゃないかというふうにも思います。そういった加入推進のためにも、対策の方を今後考えられているのかということで伺いたいと思います。

 そこで、一つの提案といたしまして、私は旭時代のことしかちょっとわからないんで、恐らく中央、柵原地区の方も合併前、旧町のときにやられてたんじゃないかと思いますが、旭時代のことを、私が覚えている範囲でお話しさせていただきますと、生涯学習ですか、そういった形で各地域に職員さんであるとか、特に担当課の方、また若い職員さん、それからパソコンのサークルのような形の地域の団体がありまして、そういった方々のご協力もいただきながら、地域へ出向いてパソコン教室というのもやられておりまして、特に高齢者の方も参加されまして、全くパソコンというのをさわったこともない方、また例えばローマ字読み、そういったこともできない方もおられたんですが、そういった方でも講習をきっかけに、インターネットも使えたり、またメールの方も打てるようになったということでお聞きしまして、一定の成果が出たんじゃないかというふうにも思います。

 また、町民センター等だったと思いますが、ランクというか、初級とか、あといろんなコース、エクセルであるとかワードであるとか、いろんな形でコースに合わせて教室の方も行われて、これもまた大変、物すごく評判がよかったように思います。そういった形で、加入推進の一つとして、そういったのも今後予定がないかということを、一つご質問させていただきたいというふうに思います。

 また、公共施設の方で、ここに全公共施設というふうに書いてありますが、インターネットの開放、今ユビキタス時代とかというふうに、いつでもどこでもというふうに言われておりますが、だれでもという形で、インターネットがすぐ接続できるような形にはできないのかというふうに、今後思うわけでございますが、その辺で答弁の方をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 7番松島議員のみさきネットの充実についてということでございますが、専門的な分野につきましては、担当課長の兼光課長の方からご答弁させていただきますが、概略につきましては、私の方から答弁させていただきます。

 まずもって、今後のインターネットの加入増進は考えておるかということでございますが、当然これは加入は増進していかにゃいかんというふうに思っておりますし、一たん引いた以上はどんどん加入をふやしていかにゃいかんと思いますが、これはそれぞれ業者が違いますんで、業者の方にも努力してもらって、その中で加入勧誘をしてもらうようにということで、私方がどの業者と結べということもできませんので、それは業者の方も営業はどんどんしていくだろうと思いますので、加入促進は図っていけるというふうに思っておるとこでございます。

 ついでの機会でございますので、あわせておわびを申し上げとかないかんのですが、昨日のごあいさつの中でも申し上げましたように、大変エラーがたくさん出ておりまして、インターネットの利用に支障を来すというようなことでご迷惑をかけております。それもその都度原因を追跡しながら、担当課がその原因のところにお伺いしてお話をさせていただいて改善をしていくというふうな方法で頑張っておるとこでございます。大変利用者の皆さん方にご迷惑をおかけしておりますので、そのために町のに入ったんじゃいかんぞというふうな声も聞こえておりますので、そうしたことのないように頑張ってまいりたいということが、まず加入推進の大きな原因だろうというふうに思っておりますので、これまた頑張っていこうと思っております。

 それから、パソコン教室はどうかということでございますが、ご指摘いただきましたように、これは旧町どこともやっておられました。それなりに全部教室を持っておられまして、準備もできております。今後も当然やっていく、中央は中央公民館の、今建設中でございますが、ここでやっていこうとか、旭は教育委員会の管理で町民センターにパソコン教室が既に整備されておりますので、これで使っていけばやれますし、柵原も柵原文化センターの方でそれをやっておる。商工会の主催のパソコン教室も開かれておるようでございますので、そこら辺の整合性も考えながらやっていきたいというように思っております。教育委員会もパソコン教室では10台ぐらいの機械も持っておりますので、これ当然やっていけると思います。

 それから、公共施設でインターネットの開放をしてはどうかということでございますが、今現在で中央地区では中央図書館建設中のものについては2台置くように予定しておりますし、それからまた旭地区につきましては旭図書館に4台、それから民話館に1台、これは調整中でございます。それから、柵原地区では整備予定を柵原文化センターにするということで、5カ所で開放しようというふうにしておりますが、それから、皆さんお気づきいただいてるかと思いますが、2階の喫煙室のとこへ紙を張っております。ここでLANがつなげますよと。自分のあれを持ってきてつないでいただければ自由に使えますよという紙が張っとると思います。ですから、そこら辺でつないでいただいてご利用していただければ、たばこを吸いながらでも端末がつなげるように、LANがつなげるようにしておりますので、そうしたとこもご利用いただけばいいんじゃなかろうかというふうに思っております。

 それから、中学校がこのたび全部の中学校にデスクとそれからノートの両方なんですが、入れかえをしております。端末が古くなっているということで、やっておりますから、それもちなみに申し上げますと、中央中学校がデスクが20台、それからノートが20台で計40台新しく入れております。それから、指導者用ということで1台入れておりますので41台中央中学校は新しい端末を入れております。それから、旭中学校はデスクを30台新しく入れかえております。これまた指導者用を1台入れております。それから、柵原中学校は40台をデスク用でございますが、40台新しいのを入れる予定にしております。それから、1台を指導者用で入れるということにしております。それとあわせて、職員の専用ということで、柵原の場合17台、職員室に端末を入れるというふうな予定になっております。この17台につきましては、既に入っとかにゃいかんかったんですが、聞いてみますと、何で今ごろ17台ならということで課長に尋ねましたところ、これは実は前年度入っとらないかんものが、前年度の課長さんが頑張りが足らなかってそのままにして明許にしとったようでございますので、ここで新しく……

            (「明許でなしに予算がなかって組み替えたんです」と呼ぶ者あり)

 予算を超しとったんよね。組み替えたんやね。かえって組み替えたということで、17台ここで入れるようにしておりますので、そうしたことで、中央が40台と1台、それから旭中学が30台と1台、それから柵原中学が40台と先生が17台と1台ということで、新しい端末を入れるようにしておりますので、そうしたことで、中学生にも中学校時代からそうしたパソコンになじんでもらう、それを使える子供を育てるということで、積極的に取り組んでおることもご報告申し上げておきたいと思います。

 あと専門的なことにつきましては、兼光課長が詳しくご説明いたしますので。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、石坂生涯学習課長。



◎生涯学習課長(石坂吉政君) 7番松島議員の?の旭町時代にパソコン教室を行って一定の成果が出ていたようだ、今後予定はないかというような質問でございます。

 その前に、松島議員はよく旭町のことはご存じでありますけど、重複いたしますけれどもお許しいただきたいと思います。

 まず、旭の地域では、パソコンの人気が出始めた平成四、五年ごろですけれども、小・中学校を会場にパソコン教室を実施しておりました。これは夜間に教室で行うということから、管理上の問題もありまして、平成12年度に町民センター内にパソコン教室を整備しまして、13年から14年まで2年間教室を行った経緯があります。内容につきましては、初歩的なことからワード、エクセルコースまたインターネットコース、そういった講座を実施しております。この2年間につきましては、その当時県の補助金もいただきながら、生涯学習講座の中でのウエートも大変大きくて、その当時は20台のパソコンで実施をしておりました。また、よそに出向いての講座でありますけれども、その当時、旭チェリーネット加入者の中に、かぐや姫という3人のグループがありまして、その方に2カ所ほどの公民館へ出向いてもらって、独自の講習会をやっていっておりました。そうしたことでやっておったんですけれども、15年度からは教室に対する町民のニーズも大変減少してまいりまして中断をしております。が、合併後の昨年でございますけれども、一部の自治会から講習の依頼がありまして、2回実施しておりますが、これは町民センターの場所の提供とパソコンの貸し出しだけであります。

 また、中央地域にあっては、17年度までIT講習会ということで、ワードコース、エクセルコースまたデジカメの活用コースといった、こういったいろんな講座を設けてIT講習会という形でやっておりましたけれども、回数を追うごとに参加者が減ってまいりまして、また18年度は中央公民館の改築工事等もありまして、今のところ中断状態ということになっております。

 また、柵原地域におきましては、エイコンマナビー図書館において、17年度までこれも同じような内容の講座で実施をしておりましたけれども、これも最終的には2名程度の申し込みしかないようなことになりまして、その後は中止になっておるようでございます。

 各地域の状況はそんなことでございます。どことも現在は休止状態ということになっておりますけれども、今後教室を開く予定があるかということでありますが、町民のニーズがいま一つでありますし、習いたい人は既に基礎的なことは勉強されておったり、パソコンを購入したら店による講習会をやってくれるようなこともあったり、いろいろと減少の要因はありますけれども、生涯学習課としましては、町長が言われましたように、現在10台のパソコンを用意しておりまして、今年度においても多少の予算づけはしております。したがって、講座をどういった内容にするかというのもありますが、ある程度の人数がまとまるようであれば講習会は可能であると考えております。場所については、町長が申されましたように、旭はパソコン教室として整備済みであります旭町民センター、そして中央におきましては、ただいま建設中の中央公民館、そして柵原におきましては、柵原総合文化センターがいいんじゃなかろうかと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、兼光情報課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。

 7番松島議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 先ほど、町長の方から、町長はITの部分が大変詳しゅうございます。ほとんど説明がありましたんで、私の方は無線LANの使える会場について説明をさせていただきます。

 町が、今パソコンを設置してインターネットができる環境については、今町長の方から説明がありました。それで、ホットスポットとして無線のついたパソコン、ノートパソコンなんかを持っていって使えるのを用意しております。これは本庁、それから本庁の第1分庁舎、それから中央の総合体育館、ですから例えば、車の中にノートパソコンを持っても運動公園の周りでもインターネットができると思います。それから、旭総合支所、それから柵原文化センターといった形で今整備をしております。今後とも状況を見ながら、こういった環境をふやしていきたいと考えております。

 以上です。

            (「課長、あれは。インターネット加入推進、頑張ってふやすことについて」と呼ぶ者あり)

 ここでしたかな。次がまだ。



○議長(定本一友君) 松島議員、再質問。



◆7番(松島啓君) パソコン教室については、そういった形で今後も予定があるということでありますので、本当、先ほど課長の方からもありました、受講者が少ないんじゃこれはしても意味がないんで、そういったニーズに合わせた形でお願いしたいと思います。特に、若い方はもうパソコンというのは鉛筆や消しゴムと同じような文房具みたいなもんですし、またただ若い方でもまだまだ100%使いこなせてないと、私も含めてですが、状態ですし、また高齢者の方は、先ほど言ったような使用目的というか、メリットがないとなかなか取っかかりというかその辺も難しいんで、やはりそういった魅力、インターネットなりパソコンを使った場合、こういった魅力があるというのも今後広めていただきながら、やはり使ってみると大変便利なものです。

 余談な話ですけど、有名な徳島県の上勝町、よく視察に皆さん行かれてるかと思います。私は行ったことがないんですが、先日出たばかりの本、葉っぱビジネスということで、その仕掛け人となった横石さんですか、出されている本の方を読みましたら、80代、90代のお年寄りの方がパソコンや携帯電話というのをしっかりと使いこなされている。これは当然ビジネスというかお金にもなるからということもあります。そういった形で使用目的というか、そういったものがメリットがはっきりすれば使えるんじゃないか、使いこなしていけるんじゃないかと思います。そういったきっかけづくりというのも、先ほど町長の方からありました業者さんの方にも、プロバイダーなりの業者さんの方にも協力もいただくんだということもありましたし、また担当課の方としましても、そういった形で手助けをしていただきながら、広めていただきながら加入推進をしていただければいいんじゃないかというふうに思います。その辺で、魅力。



○議長(定本一友君) 答弁者、兼光情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。

 先ほど、松島議員さんのお話もありました高齢者の方、以前旭で出前パソコン教室とかをやっておりました。そうしたら、私より少しだけ年が大きい方が大勢いらっしゃいました。それで、パソコンはもちろん初めての方です。それで、私たちがノートパソコンを持っていったら、まずふたがあけれません。ふたのあけ方、電気の入れ方、それから電気のスイッチを入れたらちょっとしたら上がってくる、せえで、とりあえず名前が打てにゃいけれんので、名前の打ち方を、住所氏名を練習して、その後インターネットの説明をしました。町のホームページの紹介とかバスの時間表とか、それから天気予報とか雲の動きとか、それから来られた方の興味のあるものをインターネットで見ていただきました。その状況を楽しんでパソコン教室ができたと思っております。そういった形も、生涯学習と一緒にしながら、そういった講座もして、紹介もしたり加入推進ができればなと思っております。そういったことや、みさきネットの光ファイバー、それからインターネットの利用についてもいろんなご意見も要望もいただいております。そんなことも考えながら、費用対効果ももちろんあります。費用対効果も考えながら、できることから、急を要することから進めていければと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 松島議員、よろしいですか。

            (7番松島 啓君「1つだけ」と呼ぶ)

 はい。



◆7番(松島啓君) 今後ですけど、今本庁であるとか、今後支所等で、今現在本庁の方とまた体育館の方ですか、無線LANでの開放という形もされているようでございます。無線LANもそうですが、できればパソコンを設置していただいて、今よくインターネットカフェじゃありませんけど、そういった形ですぐに使えるような形にパソコン設置も、今後、先ほど言われたような費用対効果も考えながらお願いできればというご提案させていただきまして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして松島議員の一般質問を終わりといたします。

 それでは続きまして、11番寒竹議員の国保資格証明書についての質問に移らせていただきます。

 11番寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) 11番寒竹でございます。けさからずっと皆さん方、私で7人目のようでございますけれども、一応本日の最終ということも伺っておりますので、いましばらくご辛抱いただきたいと思います。

 私は、まず最初に、国保資格証明書についてということを事項として上げさせていただいておりますけれども、最近の新聞に、ちょっと興味あるような記事が出ておりました。私は、少なくとも貸付金とか使用料、滞納金、旧柵原町も相当ございまして、本会議でも一般質問でたびたび取り上げてきたところでございますし、合併して美咲町になりましても、本件については取り上げてきたところでございますけれども、いわゆる町長さんの倫理公正公平を旨とするという中で、町長のそれぞれのリーダーシップの中で取り上げていただきまして、それぞれの担当課長さんあるいは職員の皆さん方も、そういった町長さんの意志に基づきまして今日までご努力をいただいておることについては、今まででも何回か言いましたけれども、その点には感謝を申し上げているところでございますけれども、今後ともそういったことについては、私どもは検証もしてまいるつもりでございますので、よろしくご努力のほどをお願いしておきたいと思います。

 そうした中で、特に税金とかあるいはここで取り上げております国保、これについては午前中にもそういうようなことも言われておりましたが、これはいわゆるお上、いわゆる法律に基づいて、役場が、町が、皆さん方がそれに基づいてやらざるを得ないということで、したがって、なかなか生活困窮者も確かにおられます。そういった中での滞納、これはいささか私どもも法律とはいえども苦慮するところで、何とかならないもんだろうかということは常々思っておるわけでございますけれども、法律とかあるいは条例ということの規定に基づきますれば余り言えないという部分もございます。

 今回の国保についても、本町は税金ということの名称でございますけれども、保険料という自治体もございます。先ほど、新聞ででかでかという部分があったとちょっと紹介してみますと、国保料を払えず受診を控えが増ということで、滞納制裁としてされているところが、今の資格証明書というようなものでございます。ここにはたまたま岡山、広島、香川というようなことの分が若干書かれておりますけれども、そのことによって、全国では29人が受診の控えあるいはおくれ、そういったことから、いわゆる資格証明書によったためにそういった死亡者も出ているというような新聞の記事がございました。

 さて、私どもの町につきましても、国保税も若干あると思っております。そうした中で、本町はそういうことについてはどういうことじゃろうかということを、ちょっと一部気になりましたので取り上げさせていただきました。

 きのうも、いわゆる監査委員さんの方から18年度の結果報告が出ておりまして、私も本庁内の国保担当がどこでされているかということも十分承知しておりませんでしたけれども、いわゆる保健福祉課ですか、対応していただいているようでございます。この業務の内容を若干見させていただきますと、大変ないろいろなお仕事をしていただいとるなということでございます。特に、ここでされとる分については、たびたび大幅な改革、制度の改革がされておられまして、これについていくだけでも大変だなというような内容でございます。国保におきましては17億円ですか、ざっと予算、それから老人保健が28億円と、あるいはまた介護保険16億円とか、大きな金額の予算の内容でもございます。特に、国保にありましては、課税とか徴収とかというのは税務課の方でご足労願っているところでございますけれども、その他障害者福祉とかあるいは乳幼児、生徒の医療費給付とか、ひとり親家庭医療費の給付とか、本当に福祉にまつわるトータル的なことをやっていただいているなと、本当に日々ご苦労さんですと感謝を申し上げるところでございます。

 国保世帯は、本町では約3,860ぐらいですか、ありまして、被保険者も6,800、先ほどもざっと4割程度がこの国保に入られとると。その世帯の内容たるや、やはり高齢者が集中して、運営にもいろいろと国や町の分担もさることながら、加入者の負担金が相当な金額になって、本当に大変な国保の内容ではございます。ですけれども、それぞれ自分自身の安全、不安を解消するためには、やはり今日必要な制度であろうかと思っております。

 若干、後から答弁の中で説明していただきたいんですけれども、きのうの収納率には、決算報告に書かれてありました報告書には、町税が94%、それから国民健康保険税が86%と徴収率は悪い。町民税94%結構じゃなかろうかと思いますし、また国保税ももっと高かったんじゃなかろうかとは思うんですけれども、どういうことかなと。86といったら、あとの14なれば、かなりの滞納の中にあって対象者がおられるんではなかろうかとも思います。いわゆる国保の資格証明書というものは、いわゆる2000年に国民健康保険法が改正されまして、これの滞納対策としてそういう罰則規定といいますか、滞納者には保険証をそれぞれ町村、自治体に返還させて、制裁措置として被保険者の資格証明書を交付すると。で、その交付を市町村に義務づけたということで、これは別に罰則規定があるところではないでしょうけれど、義務づけというて、いわゆる法律の中の改正、法律の中でのことですから、当然それらが示されれば、自治体は粛々とそれに基づいてやるのが当然ではございましょうけれども、この中でたまたま僕が気になったことの分が、岡山県では全体では相当交付数は2,500件ほど出しておるらしいんですけれども、総社とか高梁市などはゼロだったと書いてある。ここで、この分で非常に興味を持ちまして、少なくともそういう義務づけがなされておりながら、総社、高梁というたらもちろん市でございますんで、相当な大きな国保についても規模であろうかとは思いますけれども、さてどういうことであろうかなという関心も持ちました。少なくとも滞納額が0ではなかろうと。滞納について、1年未満ならこれはよろしいんですけど、1年以上の分ですよね。ということの興味を覚えて、ちょっと本町の分はそうしたことから含めましてどういうことだろうかなと。

 かりそめに、ことしのそういった資格証明書を発行しとる分については、前年より36%の増であるというようなことも記事にはなされておりましたけれども、そうした交付状況と、それからそれらの交付をした方の実態というのは、なかなか追跡調査ということまでは難しいとは思うんですけれど、新聞によればそれぞれされておりますし、それらの受診の実態はどういうことかなということが1つと、それから2つ目に、そういう資格証明書を交付された世帯にあっては、当然受診の控え、いわゆるお医者さんに行って、それぞれ治療費とか診療費が要るならば、100%、その証明書を出して5万円あるいは10万円要るということになれば、一般的には3割負担で済むところも5万円とか10万円をすべてを出して、後から個人分を引いた分を払うというような内容のようでございます。そういったことから、当然、もちろん罰則規定ですから、そういう部分に従って、受診の控えあるいは遠慮しとこうかというようなことが心配もあるということでございます。そういったことを考えれば、いろいろ義務づけとも言われながら、どうした格好の施策含めて対応は本町はどういう状況かなということをお尋ねしてみたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、難波保健福祉課長。



◎保健福祉課長(難波寛治郎君) 失礼します。

 11番寒竹議員さんのご質問にお答えします。

 国民健康保険制度は国の補助金と加入者皆さんの相互扶助で成り立つ社会保障制度であり、保険税を納めていただかないと国民保険の制度自体が成り立たなくなってしまいます。そのため、未納のある方には資格証明書の交付をさせていただいております。国民健康保険事業の健全な運営を確保するために、また加入者間の負担の公平さを図るためにも、国民健康保険の収納を確保する上で、一つの手段として資格証明書の発行をさせていただいております。

 ご質問の1番目でございますが、資格証の交付状況と受診の実態はということですが、8月末現在で、資格証の交付は15世帯20名ございます。資格証で受診された方でございますが、17年度お一人ございます。18年度はございませんでした。19年度は今現在でお一人ございます。

 次に、2番目の受診の控え、おくれからの心配はというご質問でございますが、1年以上国保税の納付がない方が資格証の交付となっております。資格証で受診したときには、一度費用の全額を医療機関に支払うこととなります。このため、受診の控えとかおくれということが心配されるわけでありますが、対応といたしましては、納税に関する相談や、分割払いのお約束をいただき、納税がいただけますと短期証の交付ということをさせていただいております。短期証におきましては、期間が短いため更新の必要があります。そのため保険証の更新に来られて、本人と面会できる機会がふえるということでさせていただいております。また、全くの未納者の方には、保険徴収時などのときの情報などをもとにいたしまして、資格証明書の方の状況の確認はしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再質問。



◆11番(寒竹壽君) 報告によりますと、15世帯ですか、ことしの分ですね。15世帯ということで20名、それで診療された人は各17年に1人、18年はゼロ、ことし1人というような内容の分のようでございます。それぞれまだ、隠れた、診療されてない方、遠慮されてということは、まだまだ陰に隠れているんじゃなかろうかとも思います。私もたまたま今の総社とかそういった格好はどういう格好、まさに滞納ゼロですかというて県庁にも聞いてみました。いやいや、そういうもんではございませんけれどといって、何ならファクスでも送りましょうかと言ったんですが、いやいや結構ですというて電話で聞いたんですけど、参考までに。総社では滞納が1,800とか、あるいは高梁では900とか、近くでは勝央町が200とか吉備中央が270戸ということがあるようでございますけれども、ここの自治体においてはその証明書を発行してないというようなことでございます。ついでに県の方が言われたんが、美咲町にあっては174世帯が対象ですと。そのうち17世帯、これは18年度分かというんが、ちょっと明確には聞いておりませんけれども、そういったような内容をお聞きをしております。それは確かに義務化といえども、冒頭申しましたようにいろいろある。その中でも、でもこれはという分が17世帯、今15世帯と言われたんですけれど、そういったことではないかと理解をしておきたいと思います。

 参考までに、先ほど言ったんですけれど、昨日、報告を受けました監査委員からの報告によりますと、収納率が86%だということは、これは。監査委員はきょうもう帰られておりますけれども……

            (税務課長形井 圓君「ちょっと説明させてください」と呼ぶ)

 県から言われた数字が、美咲町さんは大変議長よろしゅうて、95.26というてたまたま言ようられました。ちょっと数字が非常に違うんで、ちょっと。

            (税務課長形井 圓君「違いますね」と呼ぶ)

 どっちだろうかなと。やはり県にしても町にしても、そういった数字の分については1つの分でなからないけん。



○議長(定本一友君) 答弁者、形井税務課長。



◎税務課長(形井圓君) 失礼します。

 寒竹議員さんのご質問にちょっと説明をさせていただきたいんですけれども、事務決算報告書を、18年度の、これの税務課のところを開いていただきたいんですけども、監査委員さんが報告していただいとんのは滞納繰越分です、これも含めておられるんです。実は美咲町の場合、一番古いのを言ったら、昭和63年ぐらいからの滞納がありました。これ町長の方も何回かご説明を申し上げまして、不納欠損、18年度にさせていただいたんですけども、旧柵原地区についても旧中央地区についても、旭の場合は合併されるときにほとんど不納欠損してこられとったんですけども、昭和63年ごろからの滞納分があった。そうした分を含めたものが監査委員が指摘されとった分で、18年度の決算状況を見ますと、個人町民税なんかは98.9%入ってます、現年分は。ですから、18年度に納めていただかないといけない分は、個人町民税なんかは98.9%、これは県下の中でも高い方です。県の方からも、先般資料をいただいてますけども、大体美咲町の場合、17年、18年と1%ずつぐらい徴収率が上がっておりまして、県下の中でも多分いい方へ行っておると思います。固定資産税はちょっと悪くて97.4%、ほいから国保税におきましては96.36%です。今までは94%とか95%とかちょっと悪かったんですけども、ここについては、18年度につきましては、大変町長からもハッパをかけられまして、保健課の方も頑張っていただいてまして、徴収率は先ほど言ったような状況でございます。ただ古い分があって、それを今回の場合の監査報告の中には古い分も含めた金額ということでちょっと悪くなってますけども、そういう状況でございますんで、この決算書を見ていただければと思いますから、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、よろしいですか。



◆11番(寒竹壽君) そういうような問題のようでございます。

 いずれにいたしましても、町としては確かに滞納滞納といえどもいろいろそういう状態の方もおられましょうし、考えれるものがありますれば考えてあげるんが自治体としてはなんかなとも思うところでございます。

 次。



○議長(定本一友君) 次の質問に移ってください。



◆11番(寒竹壽君) 国・県からの事務権限移譲についてということでございます。

 これは昨年も総務課長の方からも資料にあって、いただいたところでございますけれども、いろいろ合併前に言われてもきた内容のことであります。若干述べてみますと、日本、バブル経済の発生とその崩壊によりまして、我が国は大きな課題に直面をいたしまして、その経済の成長を今後とも図るため、政府としては行政改革、規制緩和、地方分権などに取り組みをされまして、聖域なき構造改革が行われ、今後も行われようとしているところでございます。平成12年地方分権一括法が制定されまして、これとあわせ、地方分権の受け皿となる市町村の基盤を強化するため、市町村の合併も強力に推進されてきたところでございます。先ほど、町長の説明の中にも財政面を強く訴えられておりましたけど、もちろん財政の中もこの中にも入ってこようかと思います。そういった潮流の中、本町も合併して既に2年半でございます。地方分権と声高の中、国から県に、県から市町村へと事務権限の移譲がなされてきたものが今日までのことと承知をいたしております。

 昨年いただいた資料もここへ持っておるわけでございますけれども、今までは、いわゆる国から県、県から町へという中で、それぞれの移譲される権限あるいは権限を移譲される中で、専門的なものとか高度なそういった格好の中で大変なものがあるんではなかろうかという予測もしておりましたけれども、今日まで画を開いてみますと、そういうような、余り、ものはなく、それぞれ受け付け件数的なものも数えるほど、特に旅券の発給という分はあるようでございますけれども、一応町民の皆さん方にも、今日まで地方分権というようなことで、二、三の例も挙げていただきながら、細かいことはよろしいんですけれど、再度説明もしていただいたらと思うところでございます。

 それから増して、それにまつわる財源移譲というようなことの内容のほどでもございませんけれども、そういった分がどういった格好であるんだろうかと。

 それから2番目に、20年に予定ということじゃなしに、18年、19年は示されていると。20年以降こういうことも議論され、あるいは説明を伺っておりますというような内容のもんがございますれば、ご説明をしていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、山本企画財政課長。



◎企画財政課長(山本登志夫君) 失礼いたします。

 11番寒竹議員さんからのお尋ねの2件についてお答えをいたしたいと思います。

 まず、権限移譲、事務移譲の状況と経費財源についてであります。

 地方分権の大きな流れの中で、これも先ほどおっしゃられましたように、住民に身近な事務はできる限り身近な市町村で行うという、この分権の基本にのっとりまして、平成17年11月に岡山県が権限移譲計画を策定いたしまして、以降、市町村へ事務移譲を進めてまいっております。市町村が抱える問題といたしましては、行革による職員数の削減とか、新型交付税によります地方交付税の減額とか、また後期高齢者医療の推進に伴いまして多額の経費を要すると、そういったことなどから、この問題については慎重に対処する必要があろうかと思いまして、現在、岡山県の町村会が中心となりまして、町村10町2村は同一歩調をとろうということで事務を進めてまいっております。

 移譲事務の中には、住民にとってわかりやすい事務、一律移譲事務といいますけれども、これが126事務、もう少し細かく言えば834項目から成ります。この事務と、それから市町村からの希望による事務、これは県の方へこの事務は要望するんでぜひやらせてくれといったようなパッケージ方式という事務があります。この事務が9事務、57項目あります。この2つの種類があります。一律移譲事務の状況について申し上げたいと思います。17年度におきましては、パスポートの発行など21事務を研究をしてまいりましたが、実質のところは18年4月から13事務が町村に移譲になっております。また、18年度におきましては、保安林の立木伐採の届け出、そういったものなど19事務を調査研究を進めてまいりましたが、実際的には、19年4月からは4事務が移譲されております。この事務の内容を申し上げますと、これは単年件数なんですけれども、18年度におきましては9事務5,417件取り扱っております。これは美咲町です。それから、19年度におきましては、これはまだ始まったばかりなんで、4月から7月末の実績ですけども、11事務で527件取り扱っております。

 これらの財源といたしましては、岡山県から事務処理に必要な経費を交付金という形でいただいております。この交付金につきましては、固定経費という分があります。あくまで一法令当たり一定額を交付するんだと。それに加えまして、直接経費というのがあります。処理件数に応じた額をプラスして交付してやろうということであります。ただ、18年度のみは、18年度から事務が移譲になっておりますので、その年だけは準備、そういったものに対しまして20万円を補助してやろうということでありました。その額を申し上げますと、18年度分が367万円となっております。また、19年度分は、先日通知があったんですけれども、244万8,000円となっております。

 次に、お尋ねの20年度までに予定されているもの、今後移譲が検討、想定されているものはというご質問ですけれども、現在の状況を申し上げますが、まず移譲期間は21年3月でなしに21年4月までとなっております。この4月までにした理由はちょっと私もわかりませんけれども、それまでに予定されているものは、一律移譲事務について申し上げますと、先ほど言いましたように、全体で126事務あります。19年度分として、今農地転用の4ヘクタール以下なんですけれども、この許可について、そういったものについて15事務を今研究をしております。この15事務に、先ほど申しました17年、18年度で移譲を受けました17事務を加えますと、残る事務は94事務になろうかと思います。

 以上であります。よろしくお願いします。

 パックにつきましては9事務ありますが、これにつきましては、例えば福祉事務所、そういったものを町村がもし必要なら県の方が移譲してもいいよということなんですけれども、パッケージは先ほど言いましたように、こちらが要望して県から移譲してもらうということで、今町村の段階ではそこまでまだ踏み込んでおりません。ただ市におきましては、新見市が何か1項目だけやっておるというお話は聞いております。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) ありがとうございました。これの権限移譲、地方分権、いずれにいたしましても、今後、将来8年、10年以内に道州制というようなことも国においては議論がなされておるとこでございまして、国からいわゆる県へというのは、道州制ですか。せいぜい大きな中核都市的なことが大きななにかなということだと理解しております。こうした小規模な自治体にあっては、そんなされたとされても、そういう専門的な高度知識でないと処理できないというようなことはないんかなと、課長、そう現在のとこは、専門的な知識がなくても、一応現在の職員さんで対応できるというような事柄ですね。今後についてもね。

            (「仕事は移譲させてもらいよりますけど、お金はもらえよりはしませんから」と呼ぶ者あり)

 本件については以上でございまして、最後でございますけれども、町有車ガソリン価格高騰に対する対応についてということでお尋ねをしていきたいと思います。

 特に、ガソリン価格にございましては、ずっと新聞等の報道によりましても、いわゆる原油高の世界的兆候という中で、8月末ごろには、140円後半ぐらいいっとりましたけれども、僕も農協の方で油入れましたら142円か3円、ちょっと下がっておるようでございました。けれど、いずれにしましても、4年ほど前のことを思えば、100円台のものが現在ずっと140円何ぼと、高い数字で位置しておるところでございます。普通の我々個人の分にあっても、今日、こういう我々が山間地におりますれば、車なくして生活ができないわけでございますし、ましてやこの美咲町におきましても、それぞれの住民サービスを行っていく上に車ということは欠かせないことでございます。そしてまた、合併すれば大きな車も、それぞれかなりな保有台数もあろうかと思っております。いずれにしても、要るものについては要るわけでございまして、それをどうのこうの、減らすとかということは相ならんわけでございますけれども、それはそれといたしましても、そういう対策ということの中で、どういう、町としてはガソリン価格高騰に対する対応がとられておられるんだろうかなということも思いましてお尋ねをするところでございます。

 そういった前段に、まず本町が所有しております保有台数、あるいは年間、車も相当そういうことで台数も多いわけでございますので、どの程度要っとんのかということもある程度伺ってみたいと。

 それからまた、2つ目には、その対策はどのような対策をとられておられるのかということ。

 あわせて、3つ目に上げておりますのが、庁用車の調達で、どういうような手法でされておるんだろうかと。車検整備もあわせてどういうふうな選定方法でされるか、それをちょっと説明をしていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、兼光情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。

 11番寒竹議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 まず、1番の公用車の保有台数、年間のガソリン代につきましては、公用車はたくさん多うございます。内容を言わんと何でならというんがありましょうから、参考までに、バスが27台、他の町との共同運行のバスも含め、町内循環、支所間バス、スクールバス、それから各地域で2台ずつ走っております福祉循環バスなど含めて27台、それから普通車が32台、軽四が47台、それから環境課の関係でじんかい処理をしておりますのが6台、消防車が指令車を除いて46台、合わせて158台ございます。年間のガソリン代につきましては、委託で出してるもので内容を外しまして、現在燃料費で払っておりますものが約1,600万円、これが18年度の決算の数字でございます。

 2番目のガソリン価格高騰に伴う対策はでございますが、ガソリンの値段につきましては、やむを得なく上がっているものがありまして、うちの方は旧柵原、中央、旭でやっておりました一般の価格よりは安い価格で従前から購入をしておりますそのままを現在まだ継続しております。

 続きまして、3番の公用車の調達、車検整備の業者選定はにつきましてでありますが、現在購入は余りありませんが、買うときにはできるだけ補助事業で買うように、今やっております。補助事業で購入するように。これはスクールバスとか福祉の補助で、現在担当課で購入しておりますが、これの購入につきましても、柵原につきましても中央につきましても、従前の買い方でまだやっております。それから、車検整備につきましても、支所から本庁にきております車もありますが、できるだけ基本的には従前購入して車検をしておったところへ戻しております。というのが、現在のやり方をまだ継続しておることで報告しておきます。よろしくお願いいたします。

            (「新車購入は違うが、メーカーから入札とりよるよ」と呼ぶ者あり)

 大きいものにつきまして、メーカーでないといけんものはメーカーでやっています。

            (「指定せんの。メーカー指定せずに各メーカーから直にとりよんと違う」と呼ぶ者あり)

 そういうのもあります。



○議長(定本一友君) 寒竹議員さん。



◆11番(寒竹壽君) 結構でございます。私の質問については以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして寒竹議員さんの一般質問を終わりといたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明日の議事日程は午前10時開会で、一般質問から行います。

 本日はこれにて散会をいたします。(午後4時43分)