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岡山県 美咲町

平成19年第 3回( 3月)定例会 03月05日−01号




平成19年第 3回( 3月)定例会 − 03月05日−01号







平成19年第 3回( 3月)定例会



第 1 日

 (平成19年3月5日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前 9時30分

    解   散  午後 1時56分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9      
2安藤 暢昭〃10三船 勝之出 席
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境課長黒瀬  博
助役矢木 康敬上下水道課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正産業二課長梶尾 律夫
総務二課長島田 隆章建設課長清水 史郎
政策企画課長山本登志夫少子化対策・
男女共同参画課殊井  始
情報交通課長兼光 和正出納室長重松 富子
税務課長形井  圓旭総合支所長
地域振興課長石坂 吉政
住民一課長延原 秀雄柵原総合支所長
地域振興課長池上 哲平
住民二課長竹嶋  実教育長中力  昭
保健福祉一課長野木 洋子教育総務課長延原 幸子
包括支援センター長村島眞由美生涯学習課長瀧村 英則
保健福祉二課長松岡はる恵    


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  貝阿弥 美 和



(5)日   程


日 程議案番号件         名
    開会
1   会議録署名議員の指名
2   会期決定の件
3   諸般の報告
4請願第1号

請願第2号
陳情第1号

陳情第4号 陳情等の報告並びに上程
5議案第7号

議案第90号 議案の報告並びに上程
6   提案者の説明








          平成19年第3回美咲町議会定例会

             平成19年3月5日

             開 会 9時30分





○議長(定本一友君) 皆さん、おはようございます。

 議員各位におかれましては、公私ともご多忙のところご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 それでは、ただいまから、平成19年第3回美咲町議会定例会を開会といたします。

 ただいまの出席議員数は、15名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の日程を報告いたします。

 第1に 会議録署名議員の指名

 第2に 会期決定の件

 第3に 諸般の報告

 第4に 陳情などの報告並びに上程

 第5に 議案の報告並びに上程

 第6に 提案者の説明

 以上のとおり定めておりますので、ご了解のほどお願い申し上げます。



○議長(定本一友君) それでは日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、3番最上議員、4番池上議員を指名をいたします。



○議長(定本一友君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りをいたします。今定例会の会期につきましては、去る3月2日議会運営委員会を開き種々協議の結果、本日から3月23日までの19日間にしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 したがいまして、会期は本日から3月23日までの19日間と決定をいたしました。

 なお、議事日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。

 次に、説明員として出席通知のありました者の職・氏名の写しをお手元に配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。



○議長(定本一友君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 まず、12月27日、片上鉄道沿線地域活性化対策協議会が和気町役場で開催されまして、議長が出席をいたしました。

 次に、2月9日、岡山県町村議会議長会役員会並びに第58回定期総会が岡山市で開かれ、議長が出席をいたしました。

 なお、総会の席上、地方自治の本旨にそって議会運営の向上に務めもって住民福祉を増進した功績により、美咲町議会が優良議会として全国町村議会議長会会長より表彰されました。皆様方と一緒に喜びたいと思います。誠におめでとうございます。

 また、第58回定期総会では、お手元に配付しておりますとおり、町村税財源の充実確保に関する決議、が全会一致で採択されましたことも報告をいたします。

 次に、2月16日から17日、全国鉱山所在市町村議会議長役員会等諸会議が全国町村議員会館で開催されました。議長が出席をいたしました。席上、本会活動報告が行われた後、平成19年度から退会したいとの旨の申し出を行いまして、これが了承されました。よって2月20日付けをもちまして、退会届を伊藤会長の方に届け出さしていただきました。

 次に、組合議会等の報告を行います。

 まず、岡山県中部環境施設組合議会につきまして、12番岡田議員から報告をお願いいたします。



◆12番(岡田壽君) はい、議長。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) おはようございます。

 それでは、中部環境施設組合議会の報告をさしていただきます。

 12月26日、北房支局によりまして開催されました。議長と私が参加いたしました。

 主な内容は、17年度決算及び18年度補正予算、条例改正1件でございます。

 決算でございますが、歳入5億8,399万円、歳出5億5,664万円でございまして、残が2,735万円というふうなことになっております。

 歳入の主なものにつきましては、分担金が5億3,958万円ということで、美咲町及び真庭市が負担するものでございます。そのうち、分担金のうち交付税措置がありまして、交付税措置が1億5,292万円ございます。当町、美咲町の負担でありますが、合計4,861万円ということになっております。

 歳出でございますが、俗に運営費と言いますか、それが2億3,492万円、公債費、借金部分でございますが、借金の返済につきましては3億1,948万円ということになっております。

 なお、基金の積み立てでございますが、17年度末現在で2,150万円の積み立てがあるということでございます。

 以上、決算について報告を終わらしていただきます。

 次に、18年度一般会計の補正でございますが、400万円の追加をいたしまして、総額5億6,971万円とするものでございます。主には繰越金の追加でございまして、歳出につきましては、施設整備に150万円、その他がございます。微々たるものでございます。

 次に、条例改正でございますが、職員の給料表の切りかえでございまして、特別の異議はありませんでした。

 以上、3案件につきまして、全会一致で異議なく、承認、可決いたしたところでございます。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) ご苦労様でございました。次に、津山圏域衛生処理組合議会につきまして、14番小島議員から報告を願います。



◆14番(小島洋征君) 議長、14番。



○議長(定本一友君) 小島議員。



◆14番(小島洋征君) それでは、失礼いたします。

 去る平成19年2月6日に津山圏域衛生処理組合議会が開催されまして、7議案が提出されております。議案の内容といたしましては、議案が6件、報告1件ということで定例会が開催されました。

 まず、第1に議案第4号といたしまして、平成19年度津山圏域衛生処理組合会計予算ということで、歳入歳出予算の総額を歳入歳出予算それぞれ、5億8,663万8,000円とするものでございまして、対前年比で申し上げますと、692万2,000円の減というような形になっております。

 歳入の主なものといたしましては、分担金が5億6,599万1,000円という形でございますが、分担金につきましては、前年比9,227万9,000円の増という形でございます。ここで分担金が増えております要因につきましては、起債の償還が本格的な年度に入ってくるといったようなことでの増でございます。

 また、歳入のその他の主なものといたしましては、繰越金の2,000万円いうことで、19年度につきましては新規の起債はゼロでございます。

 なお、美咲町の分担金につきましては、3,133万8,000円ということで、これは施設の大規模改修を行っておりますけれども、建設費割と維持管理費割の総額がこの数字でございます。

 次に、歳出でございますが、その主なものといたしましては、衛生費として4億403万2,000円、公債費1億7,811万7,000円というような数字になっておりますが、衛生費につきましては、対前年比で1億1,500万円の減、公債費につきまして、逆に1億800万円の増というような形になっておりますが、衛生費の件につきましては、包括運転管理委託によりますところの人件費の減、あるいは、完了が、大きな施設完了が、施設改修が完了いたしておりますので、そのことによる減でございます。あと、衛生費のうち大きなものといたしましては、汚泥等の処理を隣の下水道施設の方で処理しておりますけれども、そちらの方への委託料として1億少々いうような数字が出ております。

 また、以前にも報告申し上げましたけれども、沈査、あるいは、し査等の海洋投棄が19年の2月から禁止されるというようなことで、この運搬量が1トン当たり従来ですと1万6,000円ぐらいだったものが、1トン当たり6万円も掛かるということで、これがどういうふうに動いていくのかなということが心配されておったところでございますが、包括運転管理委託いうような手法をとる中で、従来は、毎月沈殿槽の方をきれいに清掃しておったというような経過があるようですが、実際にやってみますとそこまでやる必要はないじゃないかといったようなことで、沈査、し査が大幅に減少しておりまして、トン当たりの単価は高いんですけれども全体としては心配されたほどの数字は出ておりません。この委託料がだいたい17年度は370トンで約3万円でございますが、包括運転管理委託にしまして180トン程度しか出ないというような結果が出ておりますので、大きな心配は必要なかったというような結果になっております。

 19年度の会計につきましては、以上が主な内容でございます。

 全員が異議なく承認をいたしたところでございます。

 続きまして、議案第5号 津山圏域衛生処理組合情報公開条例。

 これは、昨今の情報公開の流れの中で、当組合におきましても情報公開をしていかなければいけないといったようなことで条例を定めるもので、異議なく承認をしたところでございます。

 また、本年3月下旬には、組合のホームページが立ち上げられますので、そのこともあわせて報告をさせていただきます。

 続きまして、議案第6号でございますが、津山圏域衛生処理組合個人情報保護条例。

 これは、先の議案第5号によりますところの情報公開に伴いまして、一方では個人情報の保護も必要であるといったところで、その内容、個人情報保護の内容を定めるものでございまして、これも全員異議なく承認をしたところでございます。

 続きまして、議案第7号 津山圏域衛生処理組合旅費支給条例の一部を改正する条例。

 これは、地方自治法の一部改正に伴う字句の訂正であり、原案どおり承認をいたしております。

 続きまして、議案第8号 津山圏域衛生処理組合職員定数条例の一部を改正する条例でございます。

 この先の議案第7号と同様でございまして、地方自治法の一部改正に伴うものでございますので、異議なく承認をいたしております。

 続きまして、議案第9号 岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更についてでございますが、津山圏域消防組合の加入によりまして1組合が増えております。また一方では、岡山市と建部町、あるいは瀬戸町との合併によりまして、組合の名称が変わってくるといったようなところにおきます変更でございますので、これも異議なく承認をいたしております。

 最後に、報告第2号といたしまして、管理者が専決処分した岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の減少及び組合規約の変更についてでございますが、これも先ほど申し上げましたように、建部町、瀬戸町が岡山市と合併したことに伴うものでございますので、これも異議なく承認をいたしております。

 以上で報告を終わりますが、関係書類につきましては事務局に預けておきますので、詳細については後ほどご覧なっていただけたら、このように思いますのでよろしくお願いします。

 失礼しました。



○議長(定本一友君) ご苦労様でございました。

 続きまして、次に、津山圏域西部衛生施設組合議会につきまして、1番岸本議員より報告を願います。



◆1番(岸本清治君) 議長。



○議長(定本一友君) 岸本議員。



◆1番(岸本清治君) それでは、津山圏域西部衛生施設組合の議会報告を行います。

 去る2月6日、津山市役所において、管理者である津山市の桑山市長より議案1件が提出されました。議案の内容につきましては、平成19年度の津山圏域西部衛生施設組合予算であります、の1件のみでございます。

 予算につきましては、歳入歳出それぞれ3億1,223万8,000円でございます。前年対比について2.3パーセント減の予算でございます。

 その中で、分担金につきましてご説明申し上げます。分担金につきましては、3億202万8,000円でございます。うち美咲町の割合が25.88パーセントで、6,996万1,000円でございます。

 19年度予算の中で主たるものでございますが、工事請負費の1,200万円。これにつきましては、ごみ処理施設の補修工事でございます。もう1件、委託料で不燃物・粗大ごみ持ち出し業務委託費でございます。これが、委託料が、2,948万4,000円でございます。主たる大きな金額のものは以上でございます。

 そして、その後、議案質疑並びに一般質問はございませんで、慎重審査の結果、異議なく、承認、可決されました。

 なお、ダイオキシン類の測定結果についてご報告さしていただきます。1号炉につきましては、法定基準が5ナノグラムですが、0.0027ナノグラムでございます。2号炉につきましては、0.013ナノグラムでございます。肥培につきましては、法定基準が3ナノグラムでございますが2.3ナノグラムで、それぞれ何の問題もないというご報告をいただきました。

 以上、簡単ですが津山圏域西部衛生施設組合の報告といたします。なお、関係書類につきましては事務局に預けておりますので、必要な方はお目通しをいただけたらと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) ご苦労様でございました。

 次に、津山圏域消防組合議会におきまして、8番下山議員より報告をお願いいたします。



◆8番(下山和由君) 議長。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) それでは、津山圏域消防組合議会定例会のご報告をさしていただきます。

 平成19年2月20日、津山市議場において、午前10時30分より会議をされました。内容につきましては、会期は1日と決定、第4に、選挙第1号 副議長の選挙がありました。これは、奈義町の改選によりまして、新しく奈義町の小阪四郎議員が就任されました。またあわせて、管理職の方も副管理者として花房町長の就任もあわせてご承認しております。

 議案といたしましては、6議案提出されたわけでございますが、順を追ってご説明を申し上げます。

 それから議案第8号、平成19年度津山圏域消防組合会計予算でございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ23億6,917万5,000円と定めるものでございます。

 歳入の主なものとしましては、分担金及び負担金22億9,474万5,000円でございます。ちなみに、美咲町の分担金が2億2,547万6,000円でございます。

 使用料及び手数料350万円、繰入金2,472万4,000円、諸収入が2,865万6,000円、組合債が570万円、収入合計が23億6,917万5,000円でございます。

 歳出の主なものとしましては、議会費が168万3,000円、これは費用弁償と研修費ということでございます。総務費が2億1,090万8,000円、これは、報酬、委託料、共済費、需用費等でございます。消防費が19億1,675万1,000円、職員手当、給料、共済費、需用費等でございます。公債費が2億3,483万3,000円、これは、訓練棟の償還でございます。予備費が500万。支出合計が23億6,917万5,000円ということで、昨年度より768万3,000円の増でございます。

 議案第9号 平成18年度津山圏域消防組合会計補正予算(第2次)でございます。

 この予算につきましては、主なものは西署の建設用地の購入価格が決定したということで、鏡野町よりの分担金、そしてあわせて、職員4人の退職金の基金からの繰り入れの移動でございます。

 主なものといたしましては、平成18年度津山圏域消防組合会計補正予算(第2次)でございますが、歳入とましては、補正後予算額を分担金及び負担金22億6,036万3,000円、繰入金1億336万8,000円、繰越金3,459万9,000円、諸収入として1,190万円、その他とあわせて歳入合計が、24億4,418万3,000円としたものでございます。

 歳出といたしましては、補正後予算額を議会費が188万6,000円、総務費が1億4,633万1,000円、消防費が20億7,254万3,000円、公債費が2億1,691万4,000円、予備費が650万9,000円ということで、歳入合計が24億4,418万3,000円で、補正額は合計が3,058万2,000円ということでございます。

 それから、議案第10号といたしまして、津山圏域消防組合消防表彰、救慰及び殉職者特別救慰条例の一部を改正する条例でございます。

 これは、字句の訂正が主なものでございます。救慰又は殉職者特別救慰を賞じゅつ金又は殉職者特別賞じゅつ金の授与に改める、そういったことでございます。障害の等級を障害等級に改める、支給するを授与するに、給与を授与にいう字句の訂正でございます。

 続きまして、議案第11号 津山圏域消防組合職員退職手当支給条例及び津山圏域消防組合退職手当意特別措置に関する条例を廃止する条例でございます。

 これは、市町村の総合事務組合に加入のため、上記の条例を廃止というものでございます。

 議案第12号 津山圏域消防組合職員退職手当積立基金条例及び津山圏域消防組合の基金の処分の特例に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 これも、あわせて総合事務組合加入のため一部改正するものでございます。

 それから、議案第13号 津山圏域消防組合情報公開条例でございます。

 この条例は、行政文書の開示等、請求する住民の権利を明らかにし、情報公開の推進に関し必要な事項を定めるとともに、より住民の消防行政に対する理解と信頼を深め、もって住民参加の促進と公正で開かれた消防行政に寄与することを目的とするものでございます。

 津山市情報公開条例を準用し、字句を読みかえるものです。例えば、市民を住民に、市内を圏域内に、市を消防組合に、市長を管理者にいうことであります。これは、従来未設定であったために条例化としたものでございます。

 そして、議案第14号 津山圏域消防組合個人情報保護条例でございます。

 この条例は、個人情報の適正な取り扱いの確保に関し必要な事項を定めるとともに、津山圏域消防組合が保有する個人情報の開示、訂正等を請求する権利を保障することにより、個人の権利利益の保護を図り、もって公正で信頼される消防行政の実現に寄与することを目的とするものでございます。これも従来未設定であったため条例化したものでございます。

 分担金の合計は、先ほど申し上げましたが、22億9,474万5,000円ということで、美咲町が2億2,547万6,000円、前年度に対して7,110万2,000円の増ということでございます。

 ただいま、火災予防週間の実施中でございますが、3月1日から7日まで、「消さないで あなたの心の 注意の日」ということで、全国火災予防週間が始まっております。

 また、あわせて山火事の予防週間の実施週間でもございます。「伝えたい 森のやさしさ 火の怖さ」いうことでございます。先般も私どもの近くでも火災がございましたが、農家議員各位諸氏におかれましても、また執行部、管理者におきましても、この啓蒙について一段とご理解とご協力をいただきたいと、かように思います。

 以上をもって、津山圏域消防組合の報告を終わります。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 次に、津山広域事務組合議会につきまして、10番三船議員より報告を願います。



◆10番(三船勝之君) 議長、10番。



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) それでは、続きまして、広域事務組合のご報告をさしていただきます。

 去る2月20日、津山市役所におきまして、津山広域事務組合議会2月定例会が開催されました。出席議員は、安藤、岡田、三船の3名であります。

 議案は5議案、提案されたところでありまして、随時ご報告申し上げてまいります。

 まず、議案第8号でございますが、平成19年度津山広域事務組合一般会計予算であります。

 歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ4,930万円と定めるものであります。

 歳入におきましての主なものは、分担金及び負担金の3,000万円。これは、組合運営分担金でありまして、1市5町の分担金であります。

 次に、繰越金の151万7,000円。これは、前年度の繰り越しでございます。

 受託事業収入1,491万1,000円。これは、雇用労働センター管理受託料並びに勤労者互助会事務受託金等でございます。

 ほか雑入の285万円などが主なものでございます。

 次に、歳出の主なものでございますが、議会費の47万5,000円。これは、議員の費用弁償が主なものであります。

 次の総務費でございますが、総務費の中の目の一般管理費3,180万4,000円でありまして、これは、職員の報酬並びに臨時職員の賃金、需用費などが主なものでございます。

 また、企画費といたしまして52万5,000円。これは、津山地方拠点都市基本計画第2次の委託料、それから労働費の目1の労働諸費の658万9,000円でありまして、これは報償費、需用費、負担金及び補助金等が主なものでございます。

 次に、目の施設管理費で914万8,000円。これは雇用労働センターの一般管理費が主なものであります。

 以上、歳出におきましては、以上のようなものが主なものでございます。

 次に、議案第10号でございますが、議案第10号は津山広域事務組合情報公開条例でありますが、これは、住民の広域行政に対する理解と、そして信頼を深め、もって住民参加の促進と公正で開かれた広域行政の実現に寄与することを目的とした条例でございます。

 次に、議案第11号でありますが、議案第11号は津山広域事務組合個人情報保護条例であります。

 個人情報の適正な取り扱いの確保に関し必要な事項を定めるものでありまして、個人の権利利益の保護を図り、もって公正で信頼される広域行政の実現に寄与することを目的といたしておるものであります。

 次に、議案第12号 岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更についてでありますが、これは、建部町、久米南町国民健康保険病院組合を、岡山市、久米南町国民健康保険病院組合に、また、建部町、久米南町衛生組合を岡山市、久米南町衛生組合に、津山圏域消防組合に改めるものであります。

 以上が5議案でありますが、簡単なご説明でありますが、原案のとおり異議なく全会一致で承認をいたしたところでございます。

 次に、1件報告事項といたしまして、津山広域市町村圏の計画の見直しについてのご報告がございました。

 平成22年を目標年次とした基本計画で構成された津山広域市町村圏計画につきまして、目標年次が経過をいたしましたので基本計画を中心に、また、町村のそれぞれの合併等によりますとこの総合計画、振興計画と整合性を図るために見直しを行うものであります。

 本計画の対象範囲は言うまでもありませんが、津山市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、1市5町であります。この計画につきましては、1市5町の計画の整合性を、先ほど申しましたように整合性を図るためのものでありまして、現在までにすでにもう各市町村の広域担当課長会議等が6回行われまして、見直し作業が行われておるところでございます。

 計画内容といたしましては、第1部では、圏域の概況と特性や圏域を取り巻く内外状況などの現況分析。第2部といたしまして、基本構想は21世紀初頭の圏域の将来像を掲げ、実現していくために必要な施策の大綱を示すものであります。第3部といたしましては、基本計画は基本構想に描く将来像や目標を実現するために、今後取り組むべき施策や行動を具体化するための基本的な考え方や具体的施策について明らかにするものであります。

 以上のようなことで、市町村計画の見直しについてのご報告とさしていただきます。

 組合議会におきましては、以上でございます。報告終わります。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 次に、津山地区農業共済事務組合議会につきまして、4番池上議員から報告をお願いいたします。



◆4番(池上弘道君) 議長、4番。



○議長(定本一友君) 池上議員。



◆4番(池上弘道君) 失礼いたします。

 去る2月20日、2時より津山市役所におかれまして、平成19年2月農業共済事務組合定例会が開かれました。出席は、岡田議員、寒竹議員、私の3名であります。

 提出議決案件は10件であります。

 まず、議案第10号 平成19年度津山地区農業共済事務組合農業共済事業会計予算であります。

 まず、予算の中の事業の予定量でありますが、農作物勘定が8,465戸、面積が47万1,794アールです。次に麦であります。麦は5戸で560アール。それから、家畜共済勘定におきましては650戸であります。牛は1万269頭であります。それから、果樹共済におきましては、89戸、1,641アールであります。それから、畑作物共済におきましては、77戸、6,560アールであります。それから園芸施設共済勘定におきましては、144戸、395棟であります。それから損害防止事業におきましては、7,300頭であります。

 それから、収入支出予定額でありますが、農作物共済勘定におきましては、8,890万7,000円であります。それから家畜共済勘定におきましては、2億1,521万8,000円。果樹共済勘定におきましては、609万5,000円であります。それから、畑作物共済勘定におきましては、297万6,000円。園芸施設共済勘定におきましては、798万9,000円。それから業務勘定におきましては、1億9,968万7,000円で、合計が5億2,087万2,000円ということで、これは昨年対比のマイナス0.18パーセントということで、まず横ばいということであります。

 次に、議案第11号 平成18年度津山地区農業共済事務組合農業共済事業会計補正予算であります。これは第3次であります。

 これは、事業の確定によるものであります。農作物勘定がマイナスの3,634万4,000円。果樹勘定におきましては、マイナスの276万1,000円。畑作物共済勘定におきましては、プラスの170万2,000円。それから業務勘定におきましては、マイナスの714万9,000円。合計マイナスの4,455万2,000円の減額の補正であります。

 続きまして、津山地区農業共済事務組合の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、それから津山地区農業共済事務組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例でありますが、これは地方自治法の改正に伴うもので、中の字句を吏員を職員に、それから収入役を会計管理者に変更するものであります。

 それから、議案第14号農作物共済無事戻しについてでありますが、これは16年から18年の水稲において4,000件以内として、金額で1,405万円以内とするものであります。

 それから、果樹共済無事戻しについてありますが、これは16年から18年でぶどうにおいて34件以内、31万8,000円以内とするものであります。

 議案第16号ですが、平成19年度事務費賦課金の賦課についてでありますが、これは賦課方式でありますが、賦課額合計は2,527万8,000円でありますが、この賦課方式についてでありますが、水稲共済割が10アール当たり350円、麦共済割10アール当たり350円、家畜共済割が共済金額1,000円当たり、乳用成牛、乳用子牛等、肥育用成牛、肥育用子牛が10円と6円であります。その他に、用成牛、その他肉用子牛等、乳用種雄牛等それぞれが5円です。それから果樹共済割が共済金額1,000円当たり5円です。作物共済割引受面積10アール当たり白大豆で200円、黒大豆が350円です。それから園芸共済割が共済金額1,000円当たりガラス室、プラスチックハウスなどが2円です。それからプラスチックハウス?類、?類、?類、?類が4円、?類、?類が3円です。プラスチックハウス?類が2円です。

 以上の賦課方式が提案されました。

 それから議案第17号 特別積立金の取り崩しについてでありますが、これは、無事戻しに対するものと、それから損害防止事業に対するもので、金額は1,446万5,000円が農作物であります。それから果樹の方が9万7,000円であります。

 それから議案第18号でありますが、これは津山地区農業共済事務組合農業共済条例の一部を改正する条例であります。

 これは、毎年行われております家畜共済の掛金の変更、それから家畜共済の中で家畜事故除外方式を取り入れるものであります。これは肥育農家において2,500頭ぐらいの未加入のものがありまして、これを加入を促進するものでありまして、一部肥育の事故死亡に対する加入が自由になるということ、農家の希望により入れるという、もしくは加入しないという方が取れるというものであります。それから畑作の共済においては、大豆が全相殺方式に変わるというものであります。

 それから議案第19号は、岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更についてですが、平成19年度4月1日より津山圏域消防組合を加入させるもの、それから収入役を会計管理者にいう字句の変更、それから、構成団体の変更によるものであります。

 以上、10件が提案され、意義なく承認をいたしました。

 以上で、津山地区農業共済事務組合の議会の報告といたします。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 次に、勝英衛生施設組合議会につきまして、11番寒竹議員から報告をお願いいたします。



◆11番(寒竹壽君) はい、11番。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) それでは、勝英衛生施設組合議会から報告をいたします。

 勝英衛生施設組合は、し尿、汚泥を共同で処理している組合でございまして、構成団体として美作市、西粟倉村、勝央町、奈義町、美咲町の5市町村でございます。

 それでは、平成19年第1回の組合議会が2月22日、勝央町の役場議会議場で行われ、本町から下山議員と寒竹が出席しております。

 当日、報告2件、副議長の選挙1件、議案が5件でございます。

 まず、報告でございますけれど、勝英衛生施設組合特別職の異動報告でございまして、先の奈義町長改選に伴い花房昭夫町長が副管理者に、続いて同組合議会議員の異動として、奈義町議会議員の改選に伴い、小童谷進議員、國富安夫議員の異動報告がございました。

 副議長選挙といたしまして、同組合議会副議長選挙は選考委員で指名推薦とし、奈義町の小童谷進議員を指名、全会一致で、同意、承認されました。

 続いて、議案審議に入りまして、議案第1号でございます。専決処分の承認を求めることについて。

 本議案は、岡山県市町村総合事務組合の組合市町村の減少及び規約の変更についてであります。地方自治法第286条第1項の規定に基づき、平成19年1月21日をもって、建部町、瀬戸町及び赤磐消防組合の脱退を承認されたものでございます。

 なお、同組合規約の変更については、消防組織法の改正並びに前述の脱退に伴い、規約の一部、字句を整理する必要があるため、この規約は平成19年1月22日から施行されます。

 議案第2号 岡山県市町村事務組合の組合市町村の増加及び規約の変更について。

 本議案は、平成19年4月1日から津山圏域消防組合の加入を承認するとともに、当該団体の職員の退職手当に関する事務を共同処理し、地方自治法の改正に伴い収入役を廃し、会計管理者を設置し及び組合市町村の名称を変更するものでございます。

 議案第3号 勝英衛生施設組合の特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例。

 この条例中、副管理者及び収入役を副管理者に改め、収入役年額5万5,000円を削るものでございます。

 前議案第2号、議案3号の施行日は、平成19年4月1日から施行するものでございます。

 議案第4号 平成18年度勝英衛生施設組合一般会計歳入歳出補正予算(第2号)について。今回、15万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億1,069万2,000円とするもの。

 歳入は利子並びに事務手数料で、歳出は予備費の一部とあわせ積立金とするものでございまして、積立金の累計は5,831万9,000円でございます。

 議案第5号 平成19年度勝英衛生施設組合一般会計予算について。歳入歳出予算の総額は、1億9,300万円。対前年度より1,330万減でございます。

 歳入の主なものは、分担金1億8,700万円。うち交付税措置が2,334万3,000円でございます。組合分担金のうち美咲町は3,012万7,000円で、これは18.4パーセントでございます。

 歳出の主なものは、職員給与等の総務費に約5,500万円、し尿処理費に要する経費に約1億300万円、公債費に約3,300万円などでございます。なお、起債残といたしましては6,505万9,000円、これ後、平成21年くらいで完了する見込みのようでございます。

 なお、処理された汚泥は、これまで海上投棄されておりましたが禁止されることとなり、平成19年度からは陸上処理、経費もかさむものと思われています。また、下水道整備に伴い、17年度施設へのし尿など、投入量は4年前より約6,000リットル少ない2万2,000リットルであると説明を受けました。

 議案第1号から第5号までの5議案、それぞれ全会一致で承認し、可決いたしました。以上、報告いたします。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 続きまして、久米老人ホーム組合議会につきまして、3番最上議員より報告を願います。



◆3番(最上忠君) 議長。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) 平成19年第1回久米老人ホーム組合議会定例会が、3月1日午後2時半から静香園で開催されましたので報告します。

 全員出席、美咲町は6名です。議案は9件。

 まず、議案第1号ですが、久米老人ホーム組合立静香園設置条例の一部を改正する条例では管理規定により、管理を運営規定により運営に改めるものです。養護老人ホームの見直しにかかわる経過措置が昨年9月30日で終了し、これにあわせて、従来の管理規定を廃止し、10月1日から介護保険サービスを開始し、運営規定を制定しているためでございます。

 続いて、議案第2号 久米老人ホーム組合管理者等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例では、地方自治法の改正に伴い、収入役を廃し、美咲町副町長を副管理者にあてるため収入役の項を削るものでございます。

 続いて、議案第3号 久米老人ホーム組合訪問介護事業所の設置等に関する条例は、静香園敷地内に訪問介護事業所ほほえみを新たに設置し、介護保険法による要支援及び要介護認定者に対して、訪問介護サービスを提供するためでございます。

 続いて、議案第4号 久米老人ホーム組合特別会計設置条例ですが、厚生省令の規定により、訪問介護の事業の会計と他の会計を区分しなければならないためでございます。指定訪問介護事業特別会計を設置するものでございます。

 続いて、議案第5号 久米老人ホーム組合職員の定年等に関する条例でございますが、従前から内規で、美咲町条例に準じ静香園職員の定年を現業職を適用しまして、63歳として運用をしていたところでございますが、全職員の定年を60歳に統一するための条例を制定するものでございます。

 続いて、議案第6号 平成18年度久米老人ホーム組合会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出それぞれ1,016万円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,765万円とするものです。

 主なものは、昨年10月議会で特定施設が介護サービスを受けるようになり、1,304万円を補正しておりましたが、見込み違いによりまして1,059万円を減額したものでございます。

 続いて、議案第7号ですが、平成19年度久米老人ホーム組合一般会計歳入歳出予算については、予算の総額を1億6,324万円と定め、また、一時借入金の借り入れの最高額は500万円と定めるものでございます。

 まず、歳入では、分担金750万円。内訳は、津山市120万円、久米南町120万円、美咲町が510万円、前年と同額でございます。

 負担金1億234万円。事務費が前年度より2,000万円ほど減っております。国保連介護給付費2,418万円、財政調整基金繰入金2,000万円、特別会計から繰入金800万円などでございます。

 歳出については、議会費18万6,000円、総務費27万7,000円。

 民生費1億6,081万円、これは15人分の職員給与費のほか、訪問介護サービス委託料2,206万円、通所介護サービス委託料480万円、入園者生活費3,704万円などでございます。

 それから、公用車が15年ほど経っておりまして、車椅子が積めるリフト付き車両など購入費を充てております。

 繰出金100万円につきましては、特別会計繰出金で当面の運営資金でございます。

 続いて、議案第8号 平成19年度久米老人ホーム組合指定訪問介護事業特別会計歳入歳出予算につきましては、予算の総額を2,307万円と定め、また、一時借入金の借り入れの最高額は100万円と定めるものでございます。

 18年10月から通所サービスで対応してきましたが、4月から訪問介護サービスを提供することとなりました。施設内には60人の定員のうち30名が対象者ということでございます。規定によりまして、常勤が2.5名以上となっておりますので、正職員2名、臨時職員1名で対応をいたします。

 歳入では、居宅介護受託収入2,206万円、一般会計繰入金100万円などでございます。

 歳出では、職員給与費など事業費1,389万円、一般会計繰出金800万円、ほか予備費でございます。

 続いて、議案第9号ですが、岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更については、建部町の合併に伴うものと津山圏域消防組合の加入を承認するものでございます。

 以上、9議案すべて全会一致で可決をいたしました。

 詳細につきましては、当日資料を議会事務局の方へ提出しておりますので、ご覧をいただきたいと思います。

 これで久米老人ホーム組合議会定例会の報告を終わります。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 以上をもちまして、諸般の報告を終わりといたします。



○議長(定本一友君) 日程第4 陳情などの報告並びに上程

 お手元に配付しておりますとおり、請願2件、陳情4件を受理しておりますので、これを一括して本会議に上程をいたします。



○議長(定本一友君) 日程第5 議案の報告並びに上程

 お手元に配付しておりますとおり、提案書のとおり、今定例会に町長より各種の議案が送付されております。これを一括して本会議に上程をいたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を10時50分からといたします。

                           (時に10時36分)

            〔 休 憩 〕



○議長(定本一友君) それでは休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。

                           (時に10時50分)



○議長(定本一友君) 続きまして、日程第6 提案者の説明

 奥村町長に施政方針並びに提案理由の説明を求めます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 改めまして、皆さんおはようございます。

 平成19年第3回美咲町議会3月定例議会にあたりまして、私のあいさつ並びに施政方針及び議案の提案理由の説明を行わさしていただきます。

 まず、それに先立ちまして、先ほどは議長からご報告がございましたが、美咲町議会が全国町村議会議長会より優良議会として表彰を受けられまして、心からお喜びを申し上げるとこでございます。

 合併間もない新しい議会が、このような全国の表彰を受けられることは誠に名誉なことでございまして、日ごろより定本議長を中心とされまして、日々ご研さんされておりますその賜物と思い、また、地方自治の本心にのっとって住民の負託に応えられている、立派な議会の皆さん方のご活躍の賜物というふうに認識しておるとこでございます。

 今後一層ご活躍を賜りまして、より良い議会運営、そしてまた、住民の負託に応えられる立派な議会としてご活躍いただきますよう、心からお祈り申し上げますとともに私たち執行部も議会の皆さん方に負けないように日々研さんし、車の両輪のごとく活躍することをお約束申し上げ、私がこれからのごあいさつ並びに説明をさしていただきたいと思います。

 本日は、平成19年第3回美咲町議会の定例会の招集をお願い申し上げましたところ、議員各位におかれましては、公私ともに大変お忙しい中にもかかわりませず、全員のご出席を賜りましたことに、まずもって厚くお礼申し上げます。

 また、平素は、休会中も何かと町政執行にご支援、ご協力を賜わっておりますことも、これまた心から厚くお礼申し上げるところでございます。

 今回ご提案いたしました諸議案の説明に先立ちまして、今後の町政推進に対する所信の一端を申し述べ、議会と町民の皆様方に深いご理解と、より一層のご協力をお願い申し上げるとこでございます。

 今年の冬は大変な暖冬でございまして、完全な異常気象でございます。地球規模で気象異変が起きていて、動物、植物の生態系にも大きな影響と変化が出ていると言われております。

 こうした現況を考え、私たち地球人は真剣にこれらの問題にも取り組んで行かなければならない大きな課題であるというふうに考え、また、その時期であるとも思っておるとこでございます。

 議員各位におかれましては、大変な異常気象の状況の中で体調も崩されませず、お健やかで地域のため町政発展のために、懸命にご活躍賜わっていますことに対しまして、衷心より感謝とお喜びを申し上げることころでございます。

 私も、私の行政理念であります、倫理・公正・平等を旨といたしまして、日夜、一生懸命頑張っておることもお伝え申し上げておきたいと思います。

 我が町、美咲町誕生から満2年を迎えました。時の流れ、月日の流れるのは本当に早いものでございます。合併準備の約1年間、そして合併から今日までの2年間、あわせて約3年間、実に慌ただしい月日を過ごさしていただきました。

 本当は、2、3年は必要だと言われていた合併前の準備期間も、わずか1年少々で終わらせ、まずは平成17年3月31日までの合併を優先させ、3町の内容調査、調整は合併後、走りながら行うということで、合併ありきで合意され新町が誕生実現いたしたところでございます。

 新生、美咲町、世界に羽ばたく元気な美咲町をキャッチフレーズに、門出を平成17年3月22日にいたしました。その大切な舵取り役であります、初代町長の席をお預かりさせていただいたところでございます。

 私は、合併後初めての平成17年6月の定例議会で、美咲町の今後進むべき方向、そしてまた、施政の方針として述べさせていただいたところでございますが、皆様方のご記憶からは遠い位置に去っているかも知れませんが、少し記憶を呼び戻していただければ幸いに存じます。

 今なぜ合併か、合併は何を目的に行うかを理解し、その目的達成のためにお互いに力を合わせることであります。

 私は、この任期4年間の最重要課題として2点を挙げさしていただいております。

 まず、その1番目は行財政改革でございます。そして2番目に少子化問題でございます。

 特に、財政問題は合併前の旧3町それぞれ厳しい財政状況であります。自主財源を持たない、すべて国の補助金、交付金に頼ってきた我々町が、国が財政ピンチで改革見直しをされる中で、今までどおりのお金頼りの住民サービスはできないのであります。

 特に我が町は、行財政ではあるべき姿ではない、あってはならない会計での赤字を億単位で持っていました。そんな状況、現状であるだけに行財政改革は急務であります。

 私は、合併後の2年間、現在の町の財政状況や矛盾点の改善、改革を必要とする内容等々を、積極的に町民の皆さんに機会あるごとに説明をいたしてまいりました。

 今までを振り返って町民の方々の声を聞くと、町執行部や議会の関係者から行政の実状を聞かされてなかった、とよく言われます。私は、町民の方々に情報を知らせること、説明をすることは大切であり、また、それは私たちの義務であると考えています。話せば、また説明すれば町民の多くの方々は理解をしていただき、協力をお願いすることができることを勉強いたしました。

 でも、この2年間、率直に申し上げさせていただきますが、本当に何かと大変でございました。見えてくるもの、聞こえてくるもの、びっくりすること、驚くことの連続でございました。予想もつかない事態、事案がたくさんありました。いずれも避けて通ってはならない過去に避けているから、今現在、問題化している事もあり、早急に、的確に処理をすることが大切であります。

 こんな問題の数々を処理する中で、自分に自信を失い、自分の行政力、判断力に疑いすら感じることもございました。

 合併前から私は口癖のように、3町それぞれ50年の歴史を持った町が1つになるのだから、文化、習慣は違い、考え方も異なって当然であろうと申していましたが、これほどまでとは思っていませんでした。

 真剣に悩み考える日々を過ごし、新しい時代の新しい町づくりの基礎づくりは、私の力ではとても無理だと真剣に考え、悩んだときもありました。

 しかし、そんなとき、ありがたいことに多くの良識ある町民の皆さん、そしてまた、議会の方々の多大な激励、お力添えを賜わりまして、その時期を乗り切ることができました。

 また、職員も大変な苦労と努力をしてくれました。特に、職員は3町の過去の業務対応、システムが身についています。何かと戸惑いが多かったと思います。でも、そうした中で本当によく頑張ってくれました。

 そうした環境の中で、私はまず職員の目線の統一化、そして意識の統一化が急務であるという考え方の中で、平成17年7月の異動、そして翌年4月、また7月異動等、幾度かの異動を繰り返すことによって、職員の混流ができて過去にこだわらず、そして今にふさわしい新生美咲町にふさわしい、業務執行に意識の改革、変化を素直に受け入れて行ってくれました。その間にはとっても大きなエネルギーと努力が必要であったと思います。職員みんな本当に良く頑張ってくれたと素直に感謝の意を表わすところでございます。

 行政改革は、機構改革が大切であります。そのためには人づくりが大きなテーマだと申しています。私の考える行政の使命を達成するためには、何よりの協力者であり責任の共有者であります町職員に、共通理解と使命感を持ってもらわなくてはなりません。

 先にも申し上げましたが、人づくりこそ町づくりでございます。職員が変われば町が変わる、町が変われば町民の方々も変わってきます、と私は常に申しております。建造物は30年もすれば傷みます。そしてまた、30年も経てば使い物にならなくもなります。しかしながら、職員は違います。職員を育てることは、その能力は永遠に活用できるものであります。仕事に情熱と意欲を持って、使命感の強い職員が数多くできることによって少数精鋭の業務体制が整い、財政改革が行え、また、質の高いサービス、満足度の高い住民サービスができると確信いたしております。

 18年度は外部講師を迎えて7月18日、31日、そして8月1日、2日の4日間、午前、午後に分けて全職員に接遇研修を実施し、勉強を行いました。19年度も外部研修は例年に引き続き行いますが、さらに町単独の全員研修を専門講師を招いて行っていきたいというふうに考えておるとこでございます。

 また、今月中に私が全職員との個人面接を行い、コスト意識の向上、そしてまた、公務員としての心がけ、本人の意見を、また考え方を聞く機会を持とうと思っているとこでございます。

 機構の改革にも色々と取り組んでまいっています。庁舎内の行政機構を改めることにより業務のスピード化を図ることによって、時間のむだ、財政のむだをなくしてまいりたいと考えております。

 町民の方による行財政改革審議会をお願いし、諮問機関としての審議をいただきました。その答申をいただいて実行に移しているところでございます。また、内部職員によるプロジェクトも立ち上げて無駄なし運動も行っています。

 来年度より課の見直しにより教育委員会等も含めて、本庁16課、旭総合支所4課、柵原総合支所5課、合計25課で、現在より6課の減といたします。

 これらにつきましては、合併時、一部で少々異常な人事がなされていたために、課の設置数に現在不自然、不都合が生じ、そうした部分がございまして、町民の方からご指摘を受けていましたが、これも合併協議の準備不足から少々の誤解により発生した不都合な人事があったようでございます。

 なお、本年度末には非常に残念なことではございますが、優秀な多年勤務いたしました管理職が数多く退職いたします。大変な痛手ではありますが、後輩たちに頑張ってもらい、この機会に課の設置の見直しを進めているところであります。

 先ほども少し触れましたが、合併当時より持ちよりました財政の中に、特別会計に多くの赤字がございました。これらにつきましては、今後のほかの地区の新しい事業等の実施に影響がありますので、財政的には大変厳しいものがございますが、一般会計より繰り出しを行いまして、懸命に赤字の減少努力に努めてまいりました。

 今さら私がご説明申し上げるまでもございませんが、会計の赤字は起債とは別で、一切、補助も交付税も助けはありません。純粋のお金が不足している状況でございますので、国県も今後の事業推進に財政面から厳しいチェックを受けるところで、大変苦労をいたしております。

 今後もほかの事業の弊害にならないように改善努力になお一層努めて、少しでも早い時期に正常な会計に戻してまいりますよう、努力を重ねてまいる所存でございます。

 最近、マスコミで全国市町村の財政状況の悪化や、また破綻問題が報道されて、国民、住民の大きな話題になり、非常に関心を高めております。これらの状況内容は、決して対岸の出来事ではありません。我が町も他人事として楽観できる状態では全くありません。

 おかげなことにマスコミの報道によって、町民の方々からも真剣に話しを聞いて下さいまして、日々関心を高め、私たちの説明に理解を示していただいておるとこでございます。

 町民の皆さんからは、町長、行財政改革をしっかり取り組んでくれ、そして、町長、頑張ってくれ協力するぞと、あねぇなっちゃおえんけんなぁ、と声を出して下さる方も多くなってきています。

 しかし、残念にもまだ理解度の低い方もあり、従来の考え方から脱却できていない部分もありますので、先にも申しましたように、常に職員に何事も情報の共有化をすることで、町民の皆さんに正しく、率直に、そして早く行政課題を説明して、町民の皆さん方に正しい理解をしてもらって、協力を賜わることが大切だと申しておるとこでございます。

 議会の皆さん方も一層のご理解と強いご協力をお願いいたしたいと思います。

 厳しい財政改善を行い、少しでも一日も早く健全財政に近づけるために、受益者負担になっています公共料金、すなわち水道料、家賃、また、町民税、健康保険税等々の未納金も合併前多大の金額がございましたが、担当職員の懸命な努力によりまして、大きく今現在改善をされているところでございます。職員の文字どおり、日夜を徹しての徹底した取り組みで、長い間の積み重ねられた負の重荷を改善することに見通しがついたと思っているところでございます。担当職員の労をねぎらって、本当に職員を褒めてやってほしいと思います。

 財源の厳しい中でありますが、受益者負担の軽減も極力努めてまいりますけれども、まず、受益者負担金の完納をご協力を賜って、そしてまた、原資の確実な確保をすることが大変大切でございます。

 本年は特に、全町民の方々に地域格差のないように義務意識の統一をお願いするよう、職員に厳しく年頭より申しておるとこでございます。全町民の方々にお支払いいただくものは期限内に納めていただき、そしてまた、町が実行する事業、取り組むべき政策はしっかり行う仕組みを確立していくことが、住民と行政の信頼関係を構築する大切な条件であると理解しているところでございます。また、私の志す行政理念の倫理・公正・平等であると確信いたしているところでございます。

 次に、少子化問題でありますが、この問題は国民的課題であり、先の安倍総理の施政方針演説の中にも重大課題として触れられておるとこでございます。

 しかし、最近、安倍内閣の担当大臣から不適切な発言が島根県の少子化問題講演の中であったということで、国会の予算委員会の審議がストップするという事態が起きたことは、私たち地方行政で真剣に取り組んでいる、少子化対応を考えている者に対する、非常に残念な結果であります。また、最近では高知県のある市の市議会議員の方が追い打ちをかけるように、自分の政経パーティーの席で、機械のさびたおばさんたちの先頭に立ってと、うんぬんと発言したことで物議をかもされているようでございますが、いずれにせよ、子どもの出生数が少なくなり、日本の人口構造が大きく異変を起こし、将来に大きな不安と心配を抱くところであります。地域はもとより国を守る人が少なくなるという、日本の国を守る日本人がいなくなるという大変な事態が起き、日本人の祖先がいなくなって良いのであろうかと改めて考えるとこでございます。このままの実態で進むならば、何10年か先には日本人は絶滅すると学説で説かれています。

 お互いに老いていくことは人の定めであります。老いていく者がこの先誰にみてもらえるのか、誰が守ってくれるのかが、先が見えない日本の将来が来るとしたならば、美しい国どころか安心して今日の日を送ることができないのではないでしょうか。

 ちなみに、平成18年1月から12月の美咲町の人口増減状況をみますと、新生児の誕生数が120人でございます。そのうち地区別に申し上げますと、中央地区が60人、旭地区が17人、そして柵原地区が43人であります。

 一方、お亡くなりになられた方は、243人でございます。中央地区で81名、旭地区で59名、柵原地区で103名でございます。差し引き123名の減少でございます。完全に人口は半減に近い減少の道をたどっているところでございます。

 若い方に理解を求めて美咲町内に定住化の促進を図り、元気な子どもの声がたくさん聞こえる地域づくりに力を添えてもらうことが、今一番急務であります。

 私は、常に申しています、親が子どもを生み育てるには3つの大きな負担がかかると申しておりま。

 まず、経済的負担、時間的負担、そして生活管理責任負担がかかります。これらをいかにして行政がサポートして、親の負担を軽減するかが政策であると思っているところでございます。

 言葉では生み育てやすい環境の町づくりを言っていますが、今、現在何ができているのか、そして何が親のサポートとして不足しているのかを、十分吟味する必要があると思っております。

 我が町、美咲町では、平成19年度は子育て支援プランとして、思い切った政策を我が町独自の政策として打ち出していきたいと思っております。近隣市町村との差別化をしっかりと示して、住むなら美咲町と、若者たちが大きな声で集まって来てくれるような政策を出してまいりたいと思っておるとこでございます。

 その内容を、まず紹介申し上げますと、新規少子化対策事業として5つの事業を実施いたします。

 まず、1番に、在宅育児支援事業でございます。子育てを行う上で心配されることは、子育てにお金がかかることです。特に教育費には多大の費用が必要だと言われております。

 (財)経済広報センターの行ったアンケートによりますと、子育てを行う上で何が一番重要かの質問に対しまして、まず、1位が職場における環境整備、2番目が保育サービスの充実、そして3番目が、第3位が子育て世代への経済的支援でございました。

 しかしながら、20、30歳代の若い世代では、経済的支援の方が保育サービスの充実より高く、子育てに経済的支援を強く求めていることがわかりました。

 こうしたことから、大半の児童は、保育園や幼稚園に預けて手厚い保育サービス受けることができる一方で、就学前の児童を家庭で育児をする保護者に対して、十分な公共サービスの提供や支援策が整備されていない現状であります。

 今年度から、児童1人当たり毎月1万円の在宅育児手当を支給することにより、家庭で子育てをしている保護者の経済的負担の軽減を図ることができるのではないかというふうに思っております。子育ては家庭が基本という考え方も改めて見つめ直す機会になることも期待しておるとこでございます。

 2番目に、不妊治療費の助成金でございます。美咲町こうのとり事業として、日本では10組に1組の夫婦が不妊に悩んでいると言われております。不妊治療には高度な医療技術を必要とするため、治療に要する治療費も1回につき30万円から50万円と大変高額でございます。若い夫婦にとって治療費は大変大きな負担となります。このため、治療に要した保険適用外の治療費を対象に、1件当たり30万円を上限として助成を行い、不妊治療に伴う経済的負担の緩和を図り、少子化対策につなげたいと考えておるところでございます。

 続きまして、3番目に水道料金の助成でございます。町内に在住し、3人以上のお子さんを養育する世帯に対しまして、支援をさしていただこうということでございます。その第3子以降の子どもが義務教育を終了するまで水道基本料の助成、いわゆる免除するものであります。これにより子どもを多く抱える家族、多子の経済的な負担の軽減が図られることになるのではないかと思います。

 続きまして、4番目に美咲町ファミリーセンター事業についてでございます。女性の社会への進出が年々高くなっていますが、育児と仕事の両立を支援するために美咲町ファミリーセンターを組織いたします。これは子育てに興味と理解があり、ご自身の子育て経験を生かして支援にかかわる援護者と支援を受けたい保護者からなる方を会員登録して、育児に関する相互の援助活動を行っていただきます。具体的に申し上げますと、センターを通じて必要に応じたサポーターを紹介して、有償で子どもを自宅に預かったり、自宅に出向いて子育て支援をするものであります。こうすることによって、若いお母さん方の子育てのサポートができると考えております。

 次に、5番目でございますが、トイレ等のおしめ交換台の設置でございます。子育て中の保護者が町の主要な施設を利用する際、トイレにおしめ交換台を設置することにより、安心して施設を利用できるよう施設の環境整備を行うものでございます。そうすることによって、子育て中のお母さん方も安心して町のイベント等にも参加していただけるのではなかろうかというふうに考えております。

 以上、新規の少子化対策事業等を紹介さしていただいたところでございます。

 次に、継続事業で一部見直しを行った事業について、ご説明を申し上げさしていただきたいと思います。

 まず、保育料金の減額についてでございますが、これは現在、美咲町の保育料は国の定める基準額の約65パーセントの保育料を負担していただいております。近隣市町村にない格安の保育料となっておるとこは皆さんご承知のとおりでございますが、今回は少子化対策を考慮に入れましてさらに見直しを行い、美咲町独自の保育料料金の基準により、第2子については半額に、そして第3子以降の子どもさんにつきましては、保育料の2割をいただくというふうなことに改めてまいりたいというふうに思っております。これにより子どもの多い、いわゆる多子家族の保育料が割安となり、経済的負担の軽減が図られるものと考えておるとこでございます。

 続きまして、家賃の助成についてでございますが、新婚向けの賃貸住宅家賃の補助金支給事業でございますが、この制度は、婚姻届後1年未満の夫婦のみの世帯と夫婦と子どものいる世帯を対象に、それぞれの基準額に応じて3年間家賃の補助を給付しております。

 このたび、この制度を改正いたしまして、世帯の形態を問わず家賃補助金を、一律1万5,000円とし、3年間の支給を5年間の支給と改めるものでございます。これは、ご案内のように、先ほど申し上げましたように、新婚夫婦と、そして子どもさんが1人できると上澄みするという制度でございましたが、これを一律1万5,000円として、3年間の支給を5年間の支給に延ばさしていただいたものでございます。

 続きまして、3番目に、その他事業についてでございますが、このほか、少子化の原因と言われる未婚、晩婚化を防ぐために、男女の交流を促す出逢いの広場を引き続き開催していきたいというふうに思っております。

 ちなみに、昨日もこの事業を開催いたしたところでございますが、昨日は、少し今までと趣向を変えまして津山のホテルにおきまして、男女の方々でケーキづくり等をしながら語らいの場をつくって、そして交流を深めていただくということで、昨日は男女15名ずつ30名の方の出席をいただき、その会を開いたとこでございますが、今朝ほど課長の報告を聞きますと、4組の交際のカップルができたというふうに報告を受けておるとこでございます。どうか、ゴールまで行くことを折に切望しておるとこでございます。

 また、小・中学校におきましては、結婚の大切さや育児の意義等を教える総合学習や職場体験学習を取り入れております。

 また、食の大切さを学び、食育の推進、そして保護者を対象とした親の教育、そしてまた、児童生徒見守り運動を行う学校安全指導員の養成や活動の支援をいたしております。

 また、20歳未満の心身障害児に対する福祉手当の支給、そしてまた、中学校卒業までの乳幼児及び児童生徒にかかる医療費の自己負担の助成、及びまた、地域と地域の子どもたちが組織的な関係の中で創作活動を支援する協働のまちづくり交付金制度等があり、引き続きこれらも積極的な子育て支援活動を展開してまいりたいと考えておるとこでございます。

 以上、少子化に対する予算額として、本年、1億5,000万円を予算化しておるところでございます。

 次に、協働のまちづくりについてでありますが、住民が主役の元気な町づくりを目指すため、協働のまちづくり制度は、合併による行政の広域化により意見や要望を行政に伝えやすい仕組みをつくり、地域の活力を発展させるという趣旨でございます。

 合併して2年を経過しようとしていますが、本年度より地域づくりに対する制度の統一化を図った結果、年度当初は今までの流れが変わるという不安や懸念から、いろいろな町民の皆さんからの反発や混乱が生じておりました。

 しかし、最近ではその制度が思いのほか良かったという評価もいただき、地域も落ち着き始め美咲町としての一体感もでてきたということを実感しているところであります。身近な地域の課題に対して、自分たちでできることは自分たちでやろうという機運が出始めたことは、地方自治の根幹であり、これからの地域発展にも充分期待をするところでございます。協働のまちづくりは、町民や行政がそれぞれの得意分野を発揮いたしまして、協力し合うことによって社会的課題の解決にあたるということをお互いで意識を持つことが1番重要な部分と考えておるとこでございます。

 本年度は地域の福祉をテーマに協働の推進を図ってきた結果、ふれあいサロンを開催したり、また、高齢者世帯を地図におとした防災マップづくりなど、積極的に取り組んでいる地域も出始めたところであります。

 今後の協働のまちづくりは、防災・防犯・交通安全・地域の交通対策・子育て・集落営農・地域のブランド化、そして、生涯学習などさまざまな分野で地域と行政との協働が必要になってまいると考えておるとこでございます。

 平成19年度の目標は、まず1番に、地域や各種団体、ボランティア団体と行政がどのような形で協働していかなければならないかを、どのようなことが必要かを、また美咲町が目指す協働のあり方や方向性、ルール、そしてまた、組織のあり方など、指針づくりを町民と一緒になって取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。

 また、地域や町づくりの先導役となるリーダーの育成でありますが、6月から9月までの4カ月間で実施をしていくことにしております。まず、今月中旬から下旬にかけて3地区において全区長さんにお集まりをいただきまして、講座の趣旨や内容について説明会を開催することとしております。地域から受講者の人選をしていただくことにしておりますが、こうしたことを総合的に組み合わせて、地域に愛着が持て、安心して安全に暮らせる町づくりを実現さしていきたいと考えておるとこでございます。

 次に、教育行政でありますが、教育行政につきましては、世界にはばたき、心豊かでたくましく生きる人づくりを目指し、地域の子どもたちに豊かな教育をという考え方に立って、教育行政を展開しておることころでございます。

 まず、確かな学力の向上と豊かな人間性や社会性の育成を目指して、今年度から2学期制を導入し、ゆとりのある教育の実践を行っております。

 次に、保護者や地域の皆さんの意見を的確に反映させ、地域に開かれ信頼される学校づくりを目指して、コミュニティースクール推進事業を進め、中央中学校においては、19年4月、コミュニティースクールとして指定を受けるために、現在準備を進めているところでございます。

 小・中学校における食育推進ですが、昨年10月に岡山県PTA連合会と岡山県教育委員会が県内中学校2年生と小学校5年生のうち1,470名を選出して実施した、児童生徒の生活実態調査でございますが、回収率85.4パーセントだったというふうに聞いております。それによりますと、朝食に関する質問で毎日食べると答えたのは、小学校5年生が91パーセントでございます。中学校2年生は84.2パーセントであります。毎日は食べないと回答したのは、全体で12.3パーセントでございます。その理由として、半数は食べる時間がないといったことが挙げられております。

 平成18年5月11日に開始した美咲町小・中学校食育推進事業は、補食の乳製品を飲食する児童生徒の割合は1月末の平均で、小学校が8.7パーセントでございます。中学校が12.6パーセントになっております。保護者からはもう必要ないといった意見も出されておりますが、朝食を食べずに登校するなど、補食を必要としている児童、生徒がいることも事実でございます。

 こうした中、親子料理の料理教室の開催、お弁当の日の実施等保護者のみならず児童生徒へも、より一層、食に関心を持たせるような取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 今後も、早寝・早起き・朝ごはん運動の展開を中心に、生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となる食育の推進に、さらに一層、真剣に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、福祉についてでございますが、まず、健康増進課の方の担当でございますが、すべての町民が健やかで心豊かな生活が送れるように、乳幼児から高齢者までそれぞれのライフステージに応じた総合的な実践、社会福祉協議会、そしてまた、老人クラブ、母子クラブなどのご協力をいただきながら支援する。

 高齢者については、包括支援センターを平成18年4月に立ち上げ1年が経過し、やっと軌道に乗りかかっておりますが、高齢者に対する支援は軌道に乗ってくるものと見込んでおるとこでございます。

 青壮年代については、平成20年度から基本健診が各々の医療保険に努力義務となります。その方向性を形付けるための準備のための1年と捉えまして、保健福祉課と連携を取りながらこの準備を進めていくようにしております。

 乳幼児については、乳児、1歳6カ月、3歳6カ月、それぞれの月齢にあわせた健診、育児相談を行い、新しく発達支援事業としての、のびのび支援事業を行うよう準備をしておるとこでございます。

 健康づくりは、短い期間では結果が出るものではないので、これから先も、10年、20年先を見据えた長いスパンでの町民の健康づくりを計画いたし、けんこう美咲21を作成して、また、全町民の食育については、栄養委員会、そしてまた、愛育委員会と連携を取りながら健康づくりと一体的に推進し、将来に向けて健康で元気な美咲町をつくるためにも健康づくりに務めてまいりたいと考えておるとこでございます。

 なお、保健福祉課の担当するとこでございますが、現在の保健福祉二課でございますが、毎年のように、保健、福祉、医療関係に係る国や県の制度が目まぐるしく変わっております。住民の方が制度の内容を十分理解して適切な処理をすることが困難な状態となっております。特に高齢者に係る制度の改正などが行なわれた場合は、十分に広報PRを行い理解していただけるように務めてまいっておるとこでございます。

 今回も、国保の制度が改正されました。まず、19年4月からは70歳未満の人が入院したとき、自己負担額を窓口で支払う際、今までは全額支払いをしておき、後に限度額を超えた部分を請求して払い戻しを受けていただいておりましたが、これからは限度額適用認定書を役場へ申請していただきまして、これを医療機関に提出することによりまして、入院時の窓口の支払いが限度額までとなるよう改められたところでございます。

 その他、平成20年度から65歳以上の人は、国保税が年金から天引きになるよう改められました。また、70歳から74歳以下の自己負担が1割から2割に、これまた変更されたとこでございます。

 その他、老人保健では新たに後期高齢者医療制度として、平成20年4月から創設されます運びとなっておるとこでございます。

 このように、制度改正が次々に予定されておりますので、改正の内容を適切にお知らせして、町民皆様方のご理解をいただきたいと考えておるとこでございます。

 幸いにも、本年4月からは全町一斉にできます告知放送施設も完備いたしますし、また、広報を通じてもそうしたもののPRに務め、住民の皆さん方に、より正確により早くご理解いただくように務めてまいりたいと考えておるとこでございます。

 続きまして、ラストワンマイル整備事業についてでございますが、この問題につきましては、縷々全員協議会等で内容等、進捗状況もご説明ご報告をしてまいっておるとこでございますが、平成18年度から実施しておりますラストワンマイル整備事業は、安心・安全な町づくりの一環として情報通信の基盤の整備を行い、地上デジタル放送、双方向通信などの住民の高度な情報化ニーズに対応した情報通信環境の整備でございます。高齢化時代に備えた福祉にも利用し、町内の情報地域格差の解消を図るものでございます。

 先ほども申し上げましたように、特に福祉部分については本町の場合、高齢化比率も高く、親切、丁寧な説明が必要であろうというふうに思っております。そうしたものに、この告知放送を最大限に利用してまいりたいと考えておるとこでございます。

 具体的には、告知放送サービス、いわゆる役場からのお知らせ、防災情報、災害の情報及びイベントなどのお知らせを音声で各家庭に配信するものでございます。

 2番目には、インターネットの接続サービスでございます。光ファイバを利用した超高速インターネットサービスを提供することでございます。

 3番目には、ケーブルテレビサービスでございます。光ファイバを利用して、いわゆる山間地域に多い難聴、そして映像の映りにくい世帯の解消を図り、地上波デジタル放送と美咲町自主放送、そして多チャンネル放送の配信サービスを提供していくものでございます。

 そのようなものを行う中で、今現在、工事も順調に進んでおり予定どおり4月1日からサービス開始ができると考えておるところでございます。

 そして、美咲ネットへの加入申し込みが、実質対象世帯数の約90パーセントを超えておりまして、5,500数十件の申し込みをいただいておるとこでございます。

 皆様方に積極的なご協力を賜りまして、当初お願い申し上げておりました90パーセント以上の加入が達成できましたことに、心から厚く、厚くお礼を申し上げるとこでございます。

 次に、上下水道関係の主要事業でございますが、簡易水道関係では、旭地域の西川上水道地域の簡易水道新設工事に本年度から着手さしていただきます。3年後の平成21年度の完成を目指すところでございます。

 この整備事業によりまして、簡易水道整備及び山村振興整備事業等で実施した町内給水区域の普及率は、おおむね全地域にわたることになります。

 また、柵原の北部簡易水道について、吉井川河川改修に絡む補償により、岡山県広域水道企業団からの全面受水のために、配水池の新設等施設整備工事は一部について平成18年度発注を行いましたが、明許繰越事業として19年度発注分もあわせて、平成19年度秋過ぎごろまでには完成予定で実施を行っておるところでございます。

 次に、下水道関係でございますが、柵原では、平成14年度から継続整備を行っております吉岡地区農業集落排水処理施設整備事業で、昨年度から施工している終末処理場の建設は、本年度、機械設備等を発注し、平成20年の4月から供用開始の試験運用を図ってまいりたいと考えておるとこでございます。

 中央地区では、平成10年度より事業認可を受けて整備を進めております、中央処理区の特定環境公共下水道の継続整備についてでございますが、平成18年度で第2期事業認可区域の整備がおおむね完了しましたので、本年度から第3期の事業認可を受け、JRから東側の、いわゆる越尾、原田笠尾地区、小原地区の整備を図ってまいります。

 次に、合併浄化槽の整備についてでございますが、下水道整備事業認可区域外の地域を対象とし本年度も延べ85基を設定し、汚水処理の補助事業に取り組んでまいりたいと計画いたしておるとこでございます。

 続きまして、産業振興の事業施策でございますが、農業振興政策では新たな対策として、17年度から5カ年実施される中山間地域等直接支払制度には多額の交付額になるが、引き続きまして地域の特色ある工夫を凝らした取り組みを積極的にお願いしたいと考えておるとこでございます。

 また、本年4月1日からの品目横断的経営安定政策の中に、地域振興政策として位置づけられている農地・水・環境保全向上対策は、大変な事務量を要し大変な作業となりますが、区長さんを中心とされすべての地域で参加いただき、元気な地域づくりを創造していきたいと考えておるとこでございます。どうか、先だっても講演等お聞きいただきましたが、議員の皆さん方も先頭に立ってこの事業に取り組んでいただくよう、よろしくお願いしておきたいと思います。

 あわせて、本県が大きく出遅れている集落営農活動でございますが、これらにつきましても積極的に取り組み、高齢化等による優良農地の荒廃防止及び生産コストの低減を図りたいと考えておるところでございます。

 続きまして、林業振興策でございますが、平成16年台風の23号による甚大な被害の激甚復旧造林についても林業家の負担を軽減するため、町のかさ上げを行っていきたいと考えておるとこでございます。

 次に、商工業の振興策としては、企業立地促進補助制度に伴う新規・新設企業の奨励を行ってまいりたいと考えております。また、久米郡商工会と連携するとともに、雇用対策にも力を注いでまいりたいと考えております。

 続きまして、観光につきましては、4月1日から6月30日まで岡山デスティネーションキャンペーンが行われ、岡山をPRする計画でございますが、美咲町においても4月1日から4月22日まで三休さくらまつりが行われ、観光シーズンを迎えることになります。

 さらに年度内には、夏まつり、産業祭等も計画しておりますが、財団法人柵原観光公社については3月31日をもって解散し、4月からふるさと物産(有)、ふれあい鉱山公園等を含めた新しい法人組織を設立いたしまして、管理運営をする予定にしておるとこでございまして、今現在、観光公社の解散、あわせて受け皿となるふるさと物産の準備をとり行っておるとこでございます。

 続きまして、今定例議会にご提案申し上げております議案、条例案件16件、予算案件51件、その他案件が17件の合計84件と報告が1件で、合計85件の大変多くの議案となっておりますが、これらにつきまして、これから議案番号順に説明をさしていただきますので、お聞き取り願いたいと思います。

 ただいま、上下水道担当課長の方から、柵原の下水につきまして説明申し上げました中で、内容が少々抜けておるようでございますので、追加説明をするようにということでございますので、お許しいただきまして追加説明をさしていただきますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まず、柵原地区の特定環境保全公共下水道整備につきましては、平成18年度、本年度発注した浄化センターの基本設計と吉ケ原、藤原地区の管きょの基本設計及び吉ケ原、藤原地区の管きょの明細設計を、明許繰越事業として平成19年度発注し、終末処理場の工事発注及び吉ケ原地区の管きょ工事の発注を実施してまいりたいというふうな、この部分につきまして抜けておったようでございますので、改めましてその説明を追加さしていただくところでございますので、よろしくお願いいたします。実にわかりにくかったと思いますので、後ほど、また不明の点はご質問いただきましたらご説明を答えさしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。大変失礼いたしました。

 それでは、続きまして議案の提案理由の説明を、議案順番に沿って説明をさしていただきますので、お聞き取りをいただきたいと思います。

 議案第7号 美咲町副町長の定数を定める条例の制定でございますが、本件は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、助役制度が廃止されまして新たに副町長を置くこととなったために、改正後の地方自治法第161条第2項の規定によりまして、副町長の定数を定めるものでございまして、美咲町では2名と定めるものであります。

 そして、助役から副町長に切りかえるときの経過措置として、この法律の施行の際、現に助役であるものについては改正後の地方自治法の規定により、副町長として選任されたものとみなすことになっておりますので、その任期は助役としての任期の残任期間となります。

 この条例の施行日は4月1日からでございます。なお、条例の附則については、美咲町助役の定数を定める条例及び美咲町収入役を置かない条例が不要になりますので廃止するものでございます。

 続きまして、議案第8号 地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定でありますが、地方自治法の一部の改正による法律の施行により、助役、収入役が廃止され、新たに副町長、会計管理者が置かれること及び吏員制度の廃止、その他法律中の用語が平易なものに改められたことに伴う用語の整理について、関係条例の改正が必要となったために本条例により一括して改正を行うもので、関係条例は以下の6条例でございます。

 まず、美咲町表彰条例(平成17年美咲町条例第5号)でございます。

 続きまして、美咲町特別職報酬等審議会条例(平成17年美咲町条例第50号)でございます。

 続きまして、美咲町長等の給与及び旅費に関する条例(平成17年美咲町条例第51号)でございます。

 続きまして、美咲町税条例(平成17年美咲町条例第59号)でございます。

 続きまして、美咲町農業共済条例(平成17年美咲町条例第192号)でございます。

 続きまして、美咲町開発事業の調整に関する条例(平成17年美咲町条例第213号)の6条例でございます。

 続きまして、議案第9号 美咲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございますが、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、管理職手当に関する規定の改正及び配偶者以外の扶養の親族の扶養手当月額について改正がなされました。

 管理職手当については、今までは管理職の職に応じて4パーセントから10パーセントの率を給料月額に乗じた額を支給しておりましたが、これからは管理職の職務や職責を端的に反映できるように、それぞれの管理職に対して定額制により支給することに改定するものであります。

 また、扶養手当については、従来は配偶者を除く3人目以降の扶養家族に対して5,000円を支給しておりましたが、これを1人目、2人目と同様の6,000円を支給することに改正するものであります。これらは昨年の人事院勧告に伴い改定を行うものであります。

 続きまして、議案第10号 美咲町特別会計条例の一部を改正する条例でございますが、美咲町高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計及び美咲町生活改善資金貸付事業特別会計においては、事業の目的を達成し現在はどちらの会計とも貸し付けは終了しており、償還金の受領をするのみとなっております。その額も小額となったので、この2つの貸付事業特別会計を廃止いたしまして、今後、取り扱いは一般会計において行うものであります。

 次に、美咲町介護保険事業特別会計と美咲町介護サービス事業特別会計の順番を変更し、会計順位を整えるものであります。

 そして、美咲町柵原栗子簡易水道事業特別会計を廃止いたしまして、美咲町柵原北部簡易水道事業特別会計に統合するための改正を行うものであります。

 議案第11号美咲町消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部を改正する条例でございますが、この条例は、美咲町消防団員が消防業務に従事するにあたって、一身の危険を顧みることなくその職務を遂行し、そのため死亡し又は障害者となった場合に賞じゅつ金の支給を定めたものでございます。

 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、政令で定められていた障害補償に係る障害等級ごとの障害を総務省令で定めることとされることにあわせ、条例に引用している規定を整備するものでございます。

 続きまして、議案第12号 みさきネットの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、みさきネットに係る負担金等の減免について定めた第17条の中を、加入者負担金又は工事費負担金とあるものを、工事費又は各種サービス利用料に改め、本年4月からのサービス開始後の減免に対応するよう改正を行うものでございます。

 具体的な減免対象は、遅れて加入する場合の加入工事費、当初は加入負担金としていたものでございます。また、各種サービスの利用料、告知放送、ケーブルテレビなどが該当するものでございます。

 次に、議案第13号 美咲町分収林設置条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、分収林特別措置法及び独立行政法人緑資源機構法に基づき、美咲町分収林設置条例の一部改正を行なうもので、その内容は分収林契約の存続期間が55年と定めていたものを70年に変更し、条例の整備を行うものでございます。

 続きまして、議案第14号 美咲町就学指導委員会条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、学校教育法等の一部を改正する法律が本年4月1日から施行されることによりまして、特殊学級が特別支援学級に改正、そして盲学校、聾学校及び養護学校等を特別支援学校等に改正し、特殊教育を特別支援教育に改正することとなったことに伴い、関係条文の改正を行うものであります。

 次に、議案第15号 美咲町ふるさと生きいき条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、少子化対策制度の見直しにより、本条例に規定し実施していた出産祝金贈呈事業を廃止いたしまして、新たに別制度によりまして事業推進を図ることとしたために、出産祝金贈呈事業に係る条項であります、第3条の第1項第1号及び第4条第1項第1号を削除するものであります。

 続きまして、議案第16号 美咲町乳幼児及び児童・生徒医療費給付に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、美咲町の乳幼児及び児童・生徒の医療費の給付を行うときに就学前の児童等に係る受給資格者証は、毎年6月に更新することが規定されていますが、これは保護者の所得により児童手当が支給されない場合は、県の医療費給付補助対象外となること、また県の補助基準にあわせて自己負担を徴収する場合は、保護者の所得により負担上限月額が決定されることから、毎年6月の更新手続きを義務づけるというものあります。

 このたび、児童手当担当課と連携すれば更新手続きは要しないという県の見解が示されたことから、義務教育終了まで医療費の自己負担は無料としている美咲町では、就学前の児童等についても今年の更新の際、就学時と同じく有効期限が中学校卒業までの資格者証を交付いたしまして、今後の更新は不要とすることにより保護者の負担を軽減するように改正するものでございます。

 なお、施行日は本年7月1日でございます。

 議案第17号 美咲町民間活力利用型若者向け住宅施策条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、美咲町の重点課題として取り組んでいる少子化対策の中で、若いお父さんお母さんが子育てしやすいように行政がお手伝いする事業を行っている中で、新婚家族の住宅家賃補助制度を今後一層の若者定住を促進するために、家賃補助金の支給期間を3年から5年に延長いたしまして、月額補助金額を1万5,000円のみにし、子どもの出生による5,000円の増額を廃止する改正を行うものでございます。

 これは、先ほどの私の施政方針の中でもご説明申し上げました、新しい施策を打ち出したためでございます。

 本条例の施行日は平成19年4月1日で、平成19年3月31日までの受付は旧条例の適用を受け、平成19年4月1日以降の受付は新条例の適用を受けるものであります。

 次に、議案第18号 美咲町住宅団地分譲条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、住宅団地の分譲に係る取り扱いを定めたものでございますが、その中の宅地分譲代金の納入方法で前払金としていたものを契約保証金に改め、分割払いの内容を契約後5カ年分納型から契約締結後6カ月以内の完納型に改めるものでございます。

 また、住宅建設に関する要件を5年以内の着工への努力規定に緩和する改正を行うものでございます。

 これは旧中央町及び旧柵原町の条例内容を再度すり合わせ、美咲町として統一した内容として整備をするために、所要の改正をあせて行うものでございます。

 続きまして、議案第19号 美咲町肉用牛導入事業基金条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、国・県の出資により肉用牛導入事業基金を設け、この基金を活用して優良な肉用牛を購入するための資金を農家に貸し出しをする事業を行っていましたが、国・県の出資による事業基金を廃止いたしまして、新たに県と町による基金を造成し、肉用牛の購入資金貸付事業を実施するために改正を行うものでございます。

 なお、国と県の基金造成分を平成17年度期末で返還することとなっております。

 続きまして、議案第20号 美咲町柵原多目的研修集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、柵原多目的研修集会施設、柵原総合文化センターの一部の設置及び管理について定めた条例でございますが、この施設は、農業の振興及び農業経営と農家生活の改善向上のために設置された施設であり、現在この施設管理は町の直営施設として管理運営を行っております。

 この条例の第3条に施設の管理委託に関して委託する旨の規定がありますので、今回の改正によりそれを削除し、現在の状況にあわせるよう整理するものでございます。

 なお、管理運営は柵原総合支所の教育課により行うようにいたすものでございます。

 議案第21号 美咲町柵原農産物加工処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でありますが、本件は、柵原農産物加工処理施設が柵原地区において5施設あります。5つの施設がございます。これらの設置及び管理について定めた条例の一部を改正を行うものであります。

 本条例の第3条に施設の管理委託先が規定されていますが、本年4月1日より地域の活動拠点施設として地域の加工グループ等と施設使用賃貸借契約を締結いたしまして維持管理をすることとし、現在準備を進めておるところでございますが、本条例第1条の施設の設置目的の一部を改正するとともに、委託先の規定を削除する改正を行うものであります。

 続きまして、議案第22号 美咲町簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例であります。

 本件は、旭西川簡易水道給水区域を拡張し、新たに西川上の一部、いわゆる友清中、友清上、重実、常友、松山、吉実、干田、乗国の地区を給水区域に含めるための改正を行なうものでございます。

 柵原地域の栗子簡易水道事業を廃止いたしまして、柵原北部簡易水道へ統合するために柵原北部簡易水道給水区域に栗子地区を給水区域として変更改正を行うものでございます。

 次に、議案第23号から議案第46号に至る24議案は、平成18年度の各会計の補正予算案でございます。

 まず、議案第23号 平成18年度美咲町一般会計歳入歳出補正予算(第8号)でございますが、本件は、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1億7,033万9,000円を減額し、予算総額142億665万8,000円とするものであります。繰越明許費13件並びに債務負担行補正、地方債の補正を計上いたしております。

 今回の補正予算は、行財政改革の方針に従いまして、引き続き本年度の事務事業のすべてに見直しを行いまして、不用額につきましては減額補正を行い、特に必要な事業等には追加補正をいたしたものでございます。

 まず、歳入の主なものについてご説明申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 町税を、4,014万7,000円の増額。この内訳は、町民税を3,307万3,000円、固定資産税334万8,000円を増額いたしたものであります。

 また、地方交付税を6,535万6,000円の増額をいたしております。その内訳は、普通交付税の決定によりまして、1,535万6,000円増額となっております。そして特別交付税を5,000万円を増額いたしたものでございます。

 続きまして、国庫支出金を1,735万9,000円の増額をいたしまして、その内訳は、ラストワンマイル整備事業補助金確定によりまして、2,283万6,000円を増額いたしております。

 続きまして、繰入金を2億6,080万5,000円の減額をさしていただいております。肉用牛導入事業基金繰入金909万5,000円を追加し、財政調整基金を2億7,000万円を減額さしていただいたものでございます。

 町債を5,150万円の減額をさしていただいております。内訳は、事業費等の確定によりまして、衛生債の2,540万円、災害復旧事業債の2,610万円を減額さしていただいたものでございます。

 続きまして、歳出の主なものについてご説明申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まず、議会費で議員1名が減となったことによりまして、人件費を主体に304万6,000円の減額補正をいたしております。

 続きまして、総務費で3,669万円の追加補正を行いました。内訳は、基金積立金に5,750万4,000円を追加いたしまして、これは教育施設整備基金へ5,000万円、残額は肉用牛の導入事業基金へ積み立てるものでございます。そのほか、それぞれの管理費等を減額いたしたものでございます。

 続きまして、民生費で3,939万2,000円の減額補正をいたしております。主なものは、国保会計の繰出金に836万2,000円を追加いたしまして、自立支援給付費の2,155万3,000円を減額いたしたものでございます。

 続きまして、衛生費でございますが、衛生費に8,892万2,000円の減額補正を行っております。その内訳でございますが、簡易水道の特別会計繰出金に3,502万1,000円を追加さしていただいております。乳幼児及び児童生徒医療費に871万7,000円を追加さしていただいております。

 一部の同意が得られないために、墓地公園造成事業の4,382万2,000円を減額さしていただいております。このものにつきましては、静香園跡地について墓地公園の造成をするよう計画いたして予算をいただいておったとこでございますが、今のところ1人の方の同意が得られないために本年減額をさしていただき、さらに地域の皆さん方のお力添えいただきながらその1名の方の同意をいただくべく、今作業をいたしておるとこでございます。

 続きまして、広域水道企業団出資金及び負担金の清算によりまして、6,385万円を減額さしていただいております。

 以上が衛生費の内訳でございます。

 続きまして、農林水産業費でございますが、林業振興費の森林災害復旧事業を主体に、879万9,000円の追加補正をいたしております。

 土木費でございますが、道路橋りょう総務費の県事業負担金精算を主体に、2,277万9,000円の減額補正をいたしたものでございます。

 教育費で3,661万4,000円の減額補正を行っております。これは、通学措置費に185万1,000円を追加いたしまして、中学校管理費を主体に減額いたしたものでございます。

 続きまして、災害復旧費で、平成18年度の災害復旧事業費が確定したので、公共土木施設災害復旧費を主体に2,853万3,000円の減額補正をさしていただいております。

 以上が美咲町一般会計の補正予算の主な内容でございます。

 続きまして、議案第24号から議案第46号までの美咲町特別会計23会計についての補正予算でございますが、これは柵原飯岡簡易水道事業特別会計、柵原北部簡易水道事業特別会計、野外趣味活動施設事業特別会計につきましては、歳入のうち一般会計からの繰入金を主体にした補正予算を、統合簡易水道事業特別会計につきましては、地方債の補正予算を、そしてまた、介護保険事業特別会計、中央簡易水道事業特別会計、柵原公共下水道事業特別会計、中央公共下水道事業特別会計につきましては、繰越明許費を計上さしていただいたものでございます。

 詳細につきましては、各委員会におきまして、さらに担当課長からご説明を申し上げますので、お聞き取りをいただきたいと思います。さらにその上で十分ご審議くださいまして、よろしくお取り計らいをお願い申し上げておきたいと思います。

 続きまして、議案第47号 平成19年度美咲町一般会計歳入歳出予算でございますが、時間がまいりましたので、この件につきましては、議長に休憩後に引き続き説明をさしていただくようお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、ここで休憩といたします。再開時刻を1時半といたします。

                           (時に12時24分)

            〔 休 憩 〕



○議長(定本一友君) それでは休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。

                           (時に13時30分)

 町長の施政方針並びに提案理由の説明を続行さしていただきます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) はい、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 休憩前に引き続きまして、それでは議案の提案理由の説明を続けさして行いたいと思いますので、よろしくお聞き取りのほどお願いいたします。

 まず、議案第47号から始めさしていただきたいと思います。

 議案第47号 平成19年度美咲町一般会計歳入歳出予算であります。

 まず、歳入歳出予算総額を106億1,397万7,000円とするものでございます。

 新年度予算には、厳しい財政状況の中、重要施策であります少子化対策として、新たに在宅育児支援費、不妊治療費の助成金並びに水道料金の補助金制度など盛り込んでいます。反面、ラストワンマイル整備事業の光ファイバ敷設工事が終わっておりますし、またなお、岩鼻河原線町道新設改良工事、王子橋の新設改良工事など大事業が完成いたしたとこでございます。

 前年度予算と比較いたしまして、28億6,268万5,000円を減額しておりまして、率にいたしまして21.2パーセントの大幅な減額予算であります。

 それでは、歳入の主なものについてご説明申し上げます。

 町税につきましては、13億8,365万6,000円が計上いたしております。前年度対比で12.9パーセントの伸びを見ていますが、主な内容は、地方税法の改正等によりまして、町民税を1億9,299万7,000円増額いたしたものでございます。

 地方譲与税につきましては、2億3,878万円を計上さしていただいています。この主な内容は、税源移譲により所得譲与税の廃止に伴い1億165万9,000円を減額いたしまして、対前年度比を31.1パーセントの減額見込みとさしていただいております。

 地方交付税につきましては、49億円を計上さしていただいております。普通交付税を錯誤調整が終わりましたので、1億1,910万5,000円を増額いたしまして46億円。そして、特別交付税を5,000万円を減額いたしまして、3億円計上いたしております。

 この普通交付税につきましては、錯誤が起きておりましてそれを調整させていただいております。

 なお、対前年度比につきましては6,910万5,000円を増額いたしまして、率にいたしまして、1.4パーセントの増額見込みといたしております。

 使用料及び手数料につきましては、1億88万8,000円を計上さしていただいております。主な内容は、4月からのみさきネットの運用開始に伴いまして、総務費の使用料の中に3,648万円を計上いたしておるものでございます。

 対前年度比につきまして2,842万5,000円を増額いたしまして、率にいたしまして39.2パーセントの増額見込みをいたしております。

 国庫支出金でございますが、2億9,639万2,000円を計上さしていただいております。主な内容を申し上げますと、民生費の国庫負担金に1億4,354万9,000円、総務費の国庫補助金に6,156万2,000円計上さしていただいております。

 ラストワンマイルの整備事業光ファイバの敷設工事等の完成に伴いまして、対前年度比が11億644万6,000円を減額さしていただきまして、率にいたしまして大幅に減額しておりますが、78.9パーセントの減額となっているところでございます。

 県支出金につきましては、6億5,549万9,000円を計上さしていただいております。この主な内容につきましては、民生費で県負担金に7,565万8,000円、農林水産業費の県補助金に2億3,465万6,000円を計上さしていただいておるとこでございます。総務費の県委託金に5,759満9,000円を計上いたしています。

 対前年度比でございますが2,143万6,000円の増額でございまして、率にいたしまして3.4パーセントの増額を見込んでいるとこでございます。

 繰入金8億2,000万円を計上さしていただいておりますが、このうちの財源不足といたしまして、財政調整基金か8億円を繰り入れる計画でございます。

 また、前年度対比で1億8,672万2,000円を減額いたしておりまして、率にいたしまし18.9パーセントの減額予算を組ましていただいております。

 町債でございますが、これは15億7,510万円を計上さしていただいております。このうちの主な内容を申し上げますと、企画債のラストワンマイル事業に1億1,430万円、教育債の中央公民館の整備事業等に1億7,390万円を充当する計画であります。

 対前年度比にいたしまして16億380万円を減額しておりまして、率にいたしまして50.5パーセントの、これまた大幅な減額をいたしておるとこでございます。

 次に、支出の主なものについてご説明を申し上げます。

 まず、総務費に17億919万1,000円を計上さしていただいております。このうちの企画費に少子化対策補助金といたしまして、水道料金の補助金が491万4,000円を上げさしていただいております。みさきネットの運営管理費に6,309万9,000円、国際交流事業といたしまして201万円、そして選挙費の参議院議員の選挙費といたしまして、1,502万8,000円を計上さしていただいておるとこでございます。

 前年度予算よりラストワンマイル整備事業光ファイバの敷設工事の完成に伴いまして、28億9,593万4,000円を減額さしていただいております。

 前年度対比率でございますが62.9パーセントと、これまた大幅な減額予算となっておるとこでございます。

 民生費に17億3,374万4,000円を計上さしていただいております。このうち、社会福祉総務費に若者定住促進事業に、885万7,000円を計上さしていただいております。なおまた、障害者の福祉費に心身障害児(者)福祉費168万円、それから、自立支援給付費に1億4,807万4,000円、なお児童福祉総務費の少子化対策費といたしまして、育児サポーター養成事業、児童ふれあい交流事業、育児支援手当、マイ保育所サポート事業に2,842万8,000円を上げさしていただいております。児童措置費の1億1,833万3,000円を計上いたしております。

 前年度対比にいたしまして3,395万5,000円の延びを見込んでおりまして、比率にいたしまして2.2パーセントの伸びとなっておるとこでございます。

 続きまして、衛生費に12億346万6,000円を計上さしていただいております。このうち新しい事業として取り組んでおります、こうのとり事業、いわゆる不妊治療費の補助金といたしまして90万円を計上さしていただいております。簡易水道の特別会計の繰出金3億9,599万4,000円を計上さしていただいております。続きまして、内容見直しをしとるものでございますが、乳幼児及び児童生徒医療費の6,360万1,000円を計上さしていただいております。

 対前年度比でございますが9,584万1,000円の減額となっておりまして、率にいたしまして7.4パーセントの減額をさしていただいております。

 続きまして、農林水産業費でございますが、これに農林水産業費に10億80万5,000円を計上さしていただいております。このうち、特別会計の繰出金に7,963万2,000円、中山間地域等直接支払事業に1億8,414万1,000円でございます。それから土地改良等の事業費に3億4,983万8,000円を計上さしていただいております。

 前年度より予算にいたしまして、1,887万2,000円が減額したところでございます。

 商工費でございますが、これに6,500万3,000円を計上さしていただいております。このうち、観光経常管理費に柵原ふれあい鉱山公園指定管理料といたしまして、1,029万円を、そして教育費から科目変更により計上さしていただいたものでございます。前年度予算より833万3,000円の増額となっているとこでございます。

 続きまして、土木費に8億6,226万1,000円を計上さしていただいております。このうち、町道改良事業に2億4,837万8,000円、合併特例事業といたしまして7,200万円、特別会計の繰出金を2億96万2,000円を計上さしていただいております。

 対前年度比でございますが、町道岩鼻河原線、王子橋等の工事の完成によりまして1億6,245万8,000円を減額さしていただきまして、率にしまして15.9パーセントの前年度対比の減額になっておるところでございます。

 続きまして、教育費の10億916万4,000円を計上さしていただいておりますが、このうちに、小学校費の食育推進事業に358万5,000円、それから中学校の食育推進事業に261万4,000円、職場体験の活動事業に32万9,000円、社会教育費の公民館臨時管理費に、中央公民館の整備費2億309万8,000円を計上さしていただいております。

 前年度予算等の対比でございますが、1億7,268万4,000円の増額になっておりまして、前年度対比が20.6パーセントの増額となっておるとこでございます。

 続きまして、災害復旧費に1億1,070万5,000円を計上さしていただいております。これは農林水産業施設の災害復旧費に5,950万5,000円、それから公共土木の施設災害復旧費に5,120万円で、昨年度の予算より3,528万6,000円を増額いたしまして、率によりますと46.8パーセントと大きな増額をいたしておるとこでございます。

 公債費に24億5,917万8,000円を計上さしていただいております。これは償還の元金に20億2,924万円、そして償還利子等に4億2,990万3,000円を計上さしていただいておるところでございます。

 次に、議案第48号から議案第73号までの、平成19年度美咲町特別会計歳入歳出の当初予算でございますが、先の条例改正で提案いたしました、高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計、生活改善資金貸付事業特別会計につきましては、事業の目的を達成いたしましたので廃止さしていただいておりまして、そしてまた、柵原栗子簡易水道事業の特別会計は、柵原北部簡易水道事業特別会計に統合いたしまして、美咲町の特別会計の総数を合計26会計といたしました。

 26会計の歳入歳出当初予算の合計額を申し上げますが、特別会計26会計の歳入歳出の当初予算額は、88億5,445万9,000円を計上さしていただいております。もう一度申し上げます。88億5,445万9,000円でございます。

 前年度予算より、3億7,627万円の増額予算となっておるところでございまして、率にいたしまして4.4パーセントの増額率となっておるとこでございます。

 以上で、平成19年度美咲町一般会計並びに特別会計の歳入歳出当初予算の提案説明を終わりますが、平成19年度予算説明書といたしまして、予算編成方針と主要事業の一覧、そしてまた、一般会計、特別会計の事項別の内訳説明を冊子にいたしましてお手元に配布させていただいておりますので、後ほど十分ご覧いただきまして、ご検討方よろしくお願い申し上げます。

 また、各委員会におきまして、担当課長から詳しくご説明も申し上げますので、お聞き取りいただきまして、ご不審な点につきまして十分ご質問等いただきまして、ご審議方よろしくお願い申し上げておきたいと思います。

 次に、議案第74号でございますが、岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更についてから、議案第86号柵原吉井特別養護老人ホーム組合規約の変更についてでございますが、この13議案については、美咲町が構成町として参画している13の組合議会の規約について、地方自治法の一部を改正する法律の施行によりまして、助役、収入役が廃止されまして、新たに副町長、会計管理者が置かれることとなりました。従いまして、そして吏員制度が廃止されることに伴いまして、規約の関係条項の改正が必要となったために、それぞれの組合規約を改正する13議案でございますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。

 続きまして、議案第87号 美咲町過疎地域自立促進市町村計画の変更についてでありますが、本件は、美咲町過疎地域自立促進市町村計画に定住促進団地の整備事業を追加するものでございます。内容は平成19年度、20年度で分譲宅地を50区画前後を予定いたしまして造成し、若者を中心とした定住促進を図るものでございます。そしてこの区域に集会所1棟を整備する計画であります。

 次に議案第88号 美咲町道路線の変更認定についてでありますが、本件は、中央地区内の9路線について道路改良工事により、町道の起点、終点に変更が生じたために、町道路線の変更認定を行うものであります。各路線ごとに、起点、終点、道路の延長、幅員を記載した一覧表と位置図を添付いたしておりますので、後ほどご確認をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、次に議案第89号 美咲町道路線の廃止についてでありますが、本件は、中央地区内1路線、旭地区内1路線について、道路改良工事に伴い不要となった部分を廃止するものと、他の事業により道路改良を行なうために町道認定を廃止するものでございます。

 続きまして、議案第90号 損害賠償の額を定めることについてでありますが、本件は、平成19年1月21日、午後2時30分ごろに久米郡美咲町打穴下1766番地、久米老人ホーム組合静香園の駐車場におきまして、駐車中の普通乗用車に町職員が運転する公用車が接触いたしました。自動車を損傷させたので、これに対する損害が5万1,450円を賠償するものであります。

 この事故については示談が成立いたしておりますので、示談書の写しを添付さしていただいております。後ほどご確認をお願いいたしまして、よろしくご議決の方お願いしたいと思います。

 続きまして、報告第1号 美咲町国民保護計画の策定についてでありますが、本件は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第35条の第1項の規定によりまして、岡山県の国民保護計画に基づき本町の国民保護計画を策定いたしまして、同条第6項の規定によりまして、このたび、議会へご報告をするものでございます。

 これまた、お手元に配布してあると思いますので、お目通しいただいて、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

 昨年8月3日に、本町の国民保護協議会を設置いたしまして、素案の作成を行った後に、岡山県総務部に危機管理課と事前協議を重ねてまいりました。また、2月7日には最終の国民保護協議会を開催いたしまして、国民保護計画(案)に対する答申をいただきまして、その結果をもって岡山県知事あてに正式協議を行っていましたところ、2月28日付けで異議のない旨の回答をいただきましたので、これをもって本町の国民保護計画策定作業が完了したというふうにご理解いただきたいと思います。

 この計画は、万一の武力攻撃や大規模なテロの際に迅速に住民の避難を行うなど、国民の生命、身体及び財産の保護をするとともに、武力攻撃等の国民生活及び国民経済に及ぼす影響を最小限とすることを目的に策定したものでございます。

 詳しくは、計画書及び別に配布させていただいております、先ほど申し上げましたようにパンフレットがお手元にあると思いますので、十分ご覧いただきまして、よろしくご理解のほどお願いいたしたいと思います。

 以上、美咲町国民保護計画策定についての報告とさせていただきます。

 なお、以上で、今定例会にご提案さしていただきました84件の議案並びに報告1件の説明と私のごあいさつと施政方針をさしていただいたところでございます。

 誠に簡単で雑ぱくなことをお許しいただきまして、なお、後ほど詳細につきましては、委員会等で担当課長のご説明をさせますので十分議案をお目通しいただき、慎重審議の上に、適切なるご議決を賜りますよう重ねてお願い申し上げまして、私の提案理由の説明並びにごあいさつにかえさしていただきたいと思います。

 大変ご静聴ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 提案理由の説明は、以上お聞きのとおりでございます。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 今後の日程につきましては、明6日を休会といたします。従いまして、7日午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。次回は、7日午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 なお、本日の町長の施政方針に関する質問につきましては、本日、午後5時まで受付をいたしますので、ご了承をお願い申し上げます。

 本日は、これをもって散会といたします。

            (午後 1時56分)