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岡山県 美咲町

平成18年第10回( 9月)定例会 09月15日−03号




平成18年第10回( 9月)定例会 − 09月15日−03号







平成18年第10回( 9月)定例会



第 3 日

 (平成18年9月15日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時00分

    解   散  午後 1時12分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境課長黒瀬  博
助役矢木 康敬上下水道課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正建設課長清水 史郎
総務二課長島田 隆章少子化対策・
男女共同参画課長殊井  始
政策企画課長山本登志夫出納室長重松 富子
情報交通課長兼光 和正旭総合支所長
地域振興課長石坂 吉政
税務課長形井  圓柵原総合支所長
地域振興課長池上 哲平
住民一課長延原 秀雄教育長中力  昭
保健福祉一課長野木 洋子教育総務課長延原 幸子
保健福祉二課長松岡はる恵       


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  貝阿彌 美 和



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1   一般質問
2   議案に対する質疑
3   決算特別委員会の設置
4   決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選
5   議案並びに陳情等の委員会付託






          平成18年第10回美咲町議会定例会

             平成18年9月15日

             開 会 10時00分





○議長(定本一友君) 皆さん改めましておはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 本日の日程を報告いたします。

 第1に一般質問、第2に議案に対する質疑、第3に決算特別委員会の設置、第4に決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選、第5に議案並びに陳情等の委員会付託、以上のとおり定めておりますのでご了解をお願いいたします。

 これより日程に基づき、議事を進めさせていただきます。

 日程第1、一般質問。

 これより一般質問を行います。

 まず最初に、10番三船議員の指定管理者の指定についてからの質問からいかせていただきます。

 10番三船議員。



◆10番(三船勝之君) 皆さんおはようございます。

 きょうの私の一般質問は、2件通告をいたしておりますが、いずれも町長の方にお尋ねをいたすところでございます。

 まず、指定管理者の指定についてでございますが、これは先般、先月の29日ですか、臨時議会において14施設につきましては、ご提案なされ承認もしたという経緯があるわけでございますが、私、これまでに、ちょうど29日にはこの指定管理者、9月になったのに指定ができてないなというようなことがありまして、一般質問で通告するようなふうに考えとったわけですが、29日の臨時会でどんどん出てしまいますし、また私がお尋ねしようとすることも、議員の皆さんがご質問なされたというような経緯がありまして、通告が、私おくれたわけですが、そうするうちに通告順が最後の方になりまして、がしかし、きょうのトップバッターというようなことでございまして、またきょうは大変外の方はいい天候でございまして、皆さんも一時間でも早く帰って稲刈りをというお気持ちもあるようでございまして、しかし、野球選手で言うトップバッターは必ずヒットで出にゃあいけんという使命もございますので、粘って粘らにゃあいけんのかなあと思う気持ちもありますが、しかし、町長が直球を投げてくだされば、3球で勝負はつくんではなかろうかと、こういうような気持ちでおりますし、私がヒットで出たならば、後に質問される2人の議員もヒットを打って、私を必ず生還させてくれるんじゃなかろうかと、そうすることによって一時間でも早く終われるんではなかろうかというような思いでおりまして、前置きはさておきまして、この指定管理者につきまして、施設の管理を、公の施設を指定管理者に指定するということについて、先般もいろいろと同僚議員からもご質問もあったわけでございますが、そういう中での一つの問題点ということをお尋ねしながら、指定管理を一日も早くスムーズにやらなければならないんではなかろうかというふうに思うところでございます。

 そういう中で、箇所表もこの49件ですか、という指定管理の公の施設の文書で提示をいただいたわけでございますし、そのうち15は、15件でしたか、既に29日に終わったと、そういう中で3件ほどは直営でということも言われておるわけでございますが、その直営の形態と、そしてまたあと残っとる施設についての問題点、この前も町長おっしゃったように、やはり管理の、管理料金の問題だというようなこともおっしゃっておられたわけでございますが、その他、こういう問題もあるんだというようなことがありましたら、まずその辺をご説明願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 10番三船議員のご質問をいただいたわけでございますが、冒頭皆さんおはようございまして、大変連日ご苦労さまでございます。

 指定管理者についてということで通告をいただいておりまして、すばらしい前段のご説明をいただいたとこでございますが、私方も議員の質問をいただきまして、一定の用意をしておりましたので、一通り最初から直球ですべてを申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まずもって、指定管理者制度の導入目的でございますが、今さら申し上げるまでもございませんが、多様化する住民のニーズ、そしてまたそれらに対しまして効果的な対応をするために、民間のノウハウをということでございまして、この効率的、効果的というのは、いわゆる利用者の利便性を高めながら、さらに管理費を安くしていこうというのが大きな目的でございます。その中で、今回の管理者制度が定まったわけでございますが、美咲町の場合は3月の議会におきまして、指定管理者制度へ移行できるような施設について条例改正を行いまして、議決をいただいておるとこはご案内のとおりでございます。

 本町の条例に基づく公の施設の数は158施設ございます。これは平成18年4月1日現在でございます。うち、指定管理者制度による導入予定施設といたしまして、当初49の施設を検討していたところでございますが、現在施設について管理委託を行っている施設を対象に、指定管理者制度への移行をできるものについて、担当課で検討を行いました。

 その結果、経費についても、現在委託料として支払っている額に維持管理費を加えまして、施設の管理運営ができるかどうかを十分管理者側とも検討させていただいたとこでございます。

 さらに、指定管理者の公募につきましては、現在施設を管理委託していることから、ほとんどが現在の管理者を指定管理者として公募をさせていただいたという経緯がございます。

 公募につきましては、指定管理者申し出の表明を受けまして、関係書類の提出をお願いしたということで、こちらから働きかけさせていただいております。

 指定管理期間につきましては、事業計画の立案に計画性を持ったもので提案できるように、おおむね3年としておるとこでございますが、本年はご承知のように、あと残りますところが7カ月間というふうなことで契約をさせていただくように、運びとしております。

 指定管理者となる団体の方からは、全期間にわたる事業計画書、それから年度ごとの事業計画書、それから年度ごとの収支予算書、それから全期間にわたる管理運営日誌の提案等をいただきまして、管理者としての熱意が感じられるか、本当にこの団体等にお任せしていいかというふうな内容をチェックさせていただいております。

 また、利用料につきましても、地方自治法の第244条の2の第8項に基づきまして、指定管理者について収受できるような利用料金制度をとっておるとこでございます。いわゆる平たく言いましたら、指定管理者の方々が利用料を徴収していただくというふうなことを定めておるものでございます。

 現在、指定管理者の指定については、35施設の指定管理ができておりませんが、管理運営に伴います管理委託料の額について提案されましたが、指定管理者予定者と課の方と協議中でございまして、先ほど議員のおっしゃいました管理費について、多少折り合いがつかないというふうなものが出ております。提案された額と同額を委託料としてお支払いすれば、施設の管理が十分できることはわかっていますが、冒頭申し上げましたように、いかに住民サービスを高めるか、そして経費をいかに抑えるかというふうなことも、この管理者制度の大きな目的にあるわけでございますので、町の財政状況等も考えながら、請求されたものをそのまま支払いするということはできないというようなことで、管理者の方々といろいろ内容を詰めて、このあたりはもう少し改善できるんじゃなかろうかとか、あるいはこのあたりはもう少し合理化していただいたらどうだろうかというようなことも話し合いをさせていただいておるとこでございます。

 また、条例に規定されておる施設については、同種のものについては、地域により管理運営費のあり方にかなりの差が見られますので、それぞれこれも調整をさせていただいておるとこでございます。

 さらに、現在管理運営総額に利用料等について見込まれる額を計上し、算出しておりますので、施設の活用状況により見込み額が多くなったり、また運営管理費が十分出るというふうな見込みもあるんじゃなかろうかというふうに、こちらは理解しておるとこでございますが、利用料等が余り落ちるようなことがあれば、やはり維持管理費に含めて全体の管理費に影響するんじゃなかろうかということがございますので、年度協定によりまして、契約金額の変更等も考えにゃあならんだろうと。今までの利用を、管理者の運営方法によっては利用料がふえてくる可能性もありますので、いわゆる経営者の経営努力によって、そうした利用料をふやしていただくならば、私どもと契約しとる金額よりも、さらにその利用料が入ってくるということで運営がたやすくなるので、そこらは管理者の努力を求めるというふうなことも、こちらから要求しておるとこでございます。

 また、指定管理者の方からは、管理運営状況について報告をいただくこととなっておりますので、当然その収支につきましては、こちらの方にご報告をいただく、そしてまた、各施設について管理の業務の内容とか、経理状況につきましても、担当課が十分把握ができるように、そうしたことを実態を調査しながら、今後の指示あるいはお願いをしていこうというふうなことで協議しながら、この制度の導入の効率を高めて、当然この指定制度の目的に沿うように頑張らにゃあならんというふうに言っておるとこでございます。

 また、49施設指定しておる中で、そのうち14施設につきましては、8月29日の先ほど議員がおっしゃいましたように、臨時会におきまして、14施設のご議決をいただいておるとこでございますが、残りの35施設についても、担当者間で、先ほどから申しておりますように検討を続けております。で、その中で、利用内容を検討した結果、次のものについては当分町で直営でいかにゃあいかんのじゃないかというふうに思っておるとこでございます。

 その1つとしまして、さつき天文台、それとあわせて星の子学習館、それから北部の町民グラウンド、柵原の北部の町民グラウンド、それから柵原の丸山町民グラウンドの、この4つの施設につきましては、従来どおり町が運営せざるを得ないんじゃないんかなあというふうに今思っておるとこでございます。

 天文台と星の子学習館の利用者には、津山星の会を定期的に案内しまして、指導をお願いするというふうなことにしております。このものにつきましては、金額的に非常に格差があり過ぎるというふうなことがございまして、ちょっと本町の方から要求される金額だけを出しかねるというふうなことがあるんで、従来どおり指導を受けながら、お願いしながら直営でやっても、利用者に不便さはないんで、もう少し直営でやりながらその会とも話をさせていただきたいし、また利用状況も十分把握したいというふうに思っております。

 いろいろとこの天文台につきましても、せっかくのあれだけの施設があるわけでございますが、いま少し、表現はどうかと思いますが、もう少し充実しておるか、もう少し軽便化というふうなことになれば利用しやすい点もあるんですが、ちょっとそのあたりに利用の難点があるというようなこともございますので、これは教育委員会の方とも相談しながら、さらに高校等、あるいは大学等、そうした学校の方とも連携を取りながら、そうしたものの指導を受けながら、また学校に学習教材として、あるいは学習の場としても利用していただくということで、総合的にメリットがあれば、そうしたノウハウをかってお預けしてもいいんじゃないかというふうなことで、今教育委員会の方から、各それらしい学校にも当たっておるとこでございます。

 また、柵原の北部町民グラウンド、丸山町民グラウンドを含めたものにつきましては、草刈り等については必要に応じて部分的に委託をせざるを得ないだろうというふうには思っておるとこでございます。

 31施設につきましては、指定管理者をお願いする計画でありますが、指定管理料について最終調整を行っておりますので、できれば今定例会に追加提案をさせていただいて、ご議決をいただくように頑張りたいというふうに、今担当課が頑張っております。

 今後ふれあい館、老人憩いの家等につきましての集会施設については、他の集会施設との再調整をいたしましたり、また指定管理料についても見直しが検討、見直し検討が必要であろうというふうにつかんでおるとこでございますが、これは今までこれらの施設につきましては、地元で、全く地元で運営していただいて、こちらからお手伝いはしていない地域もございますし、それからいろいろな名目でこの電気代とか、そうしたものを負担しておった地域もあるというふうなことがございまして、このふれあい館、そしてまた老人憩いの家等の集会施設については、さらに全町民のバランスをとりながらの調整が必要であろうということで、指定管理者と申しましても、地元の地域にお願いするということで、特定の人に、業者等にお願いするんでないんで、今までどおりに地域でご面倒を見ていただくということですから、他の地区のバランスが必要じゃないかなあというふうに今言っておるとこでございますが、なかなか今まで出ておるお金を下げるということは、大変至難なとこがございまして、時間をかけないとご理解いただけないとこがあるので、この施設につきましては、いま少し時間をいただきながら調整しようかというふうに考えておるとこでございます。通り一遍のご説明になったかと思いますが、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 三船議員、再質問です。



◆10番(三船勝之君) 今町長の説明の中で、問題点といいますか、いろいろとある中で、苦慮されとるなということはお伺いいたしたわけでございますが、この指定管理者制度の目的というものも十分把握されとる中で、やはり今言われました158件の公の施設がある中で、49施設を今回出しとんだというふうに言われておるわけですが、あとは出されてないということは直営でやるんだというふうに考えればいいんだと思うんですが、1点、私ちょっとこの箇所表見る中で、中央地区の運動公園がないなあという感じがしたんですけど、それはそのどういうことか、直営でやられるのかということと、それから施設について、コミュニティー施設については、その地区地区によってやっぱり利用度もありましょうし、またコミュニティーの大きさもありましょうし、施設の内容によってはいろいろと経費も要ることがあろうというふうに思うわけでございますが、その他をいろいろとその辺も調査をしながら、やはり一定のひとつ管理料で管理をしていただくようにお願いをいたしたいと思いますし、また野球場であるとかというように、この芝生広場といいますか、太陽の広場じゃない、芝生広場というようなとこは、やはりこの芝の管理が主だろうというふうに思うわけでございまして、先ほど町長も指定管理者の方から事業計画書を出してもらうんだということも言われておりましたが、やはり見積もりをする中では、管理者の方からも年間何回草刈ってくださいよ、肥料をやってくださいよ、いや、水管理もしてくださいよ、どの辺までを指定管理者にしていただくかということもきっちりと、その事業内容もきっちりと示しながら、複数の私は業者から見積もりをいただいて、それなりに皆さんに説明できる、私は金額で管理をしていただくようにお願いしたい、このように思うわけでございまして、その辺を担当する課の課長が率先した、ひとつリードをとりながら、本当に均衡とれた管理をしていただくようにお願いをいたす次第でございます。

 それと同時に、先般も、先般の臨時議会でございますか、このふるさと物産有限会社というものは社長が町長である、そういう中で、これはいかがなものかという意見もあったことは、あったわけでございますが、やはりこれは副社長の西本和馬氏に委託するような、管理を委託するようなことになっとるわけでございますが、この点も今後は民間との検討も十分検討されるのが必要ではなかろうかというふうに思いますので、私の思いを述べながら、それに沿った、ひとつ管理の委託をお願いしたいと、このように思うわけでございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 三船議員の再質問にお答えさせていただきますが、詳細な各施設につきましてのご説明は課長の方から後ほどさせますが、総体的にどういうふうな管理状況をするんかということを提案型でというふうに申し上げておりますが、それは例えば施設の今お預けしております憩いの家とか、そういうふうなものについてのものであって、大きな運動公園とか、あるいはまた芝生広場とか、それからエイコンパークの方というものは、これはこちらからある一定のものを示しております。で、ご承知のように、特に議員も、その点お詳しいわけですが、芝生なんかはやればもう1週間に1遍でも2遍でもやれるわけでございまして、それをそのまま丸々その計算に上げてこられたんでは、我々の方としてはそれほどプロとして使うものでないんですから、町民のグラウンドであり、町民の憩いの場所ですから、ある程度は我慢していただくところもあろうかということでございますので、芝生の管理は芝生刈りは何回ぐらいにしてくださいとか、あるいは逆しに金額をくくって、例えば1,000万円の要求が出ても、1,000万円は出せないんで、600万円程度の管理だったら、どこまでできるか提案してみてくださいとかというふうな話し合いはさせていただいております。特に、初年度でございますので、今まで十分こちらが管理状況等、あるいは管理の仕方なんかを把握し切れてないものがございますし、また合併当初でもございますので、旧町でどういうふうな扱いをしとったんかというものを十分把握し切れてないもんがありますので、その辺は従来を管理していただいておった人との話し合いをしながら、金額も詰めていく、あるいはまた内容の管理状況のメニューも詰めていくというふうな、半ば、どういうんですか、示談というんですか、随契というんですか、話し合いの中で今回は探し出していて、さらに年次計画3年間というふうに、3年間の、期間は3年で定めるけども、一年一年の見直しをさせていただきたいというふうな条件を入れておるとこでございます。

 それから、ふるさと物産の関係でございますが、これちょっと話が横に行くかもしれませんが、実は今現在、美咲町の中にいろいろなそういうふうな外郭団体というんですか、ものを持ってます。例えば柵原には農業公社がありましたり、あるいは観光公社がございましたり、そうしたもんがございますし、中央地区ではそのふるさと物産有限会社という第三セクター持っておるとかというふうなものがございます。そうしたものがあるんで、柵原の観光公社につきましては、商工会の会員の皆さん方が中心になって、一般の方が中心になって、今公社をつくって鉱山公園等の管理を同和鉱業さんの補助金もいただいたり、人の派遣もいただいて運営しておるわけですが、これも同和鉱業さんの方からいろいろな変更の申し込みもいただいておりますので、これから時間を急ぎながらお話をさせていただかにゃいかんとこもございますので、そうした合併できるものは合併すべきだろうというふうなことも考えております。

 それから、あわせてまた、農協さんが中央町農協から久米郡農協になり、さらにJAつやまというようなことで組織が大きゅうなっておりますので、第三セクターから抜けたいんだというふうなご意見もいただいております。そうしたもろもろのものがございますので、これは19年度に向けてそこら辺の整理をしながら、管理者をまた変えたり、あるいはまた組織を変えたり、そしてまた本当に生きた組織として、それらの維持管理がきちっとできる、独立採算でもやっていける会社に育てるべきだろうというふうに思っておりますので、ご指摘いただいた点につきましては、これから関係者と話をさせていただきながら、また状況につきましては議会に報告を申し上げながら、さらに効果的な活動のできる、本当に赤字だけを垂れ流しにするような外郭団体でなくって、自立できるような外郭団体にしていくべきだろうというふうなことで、今いろいろと取り組んでおるようなとこでございますので、いましばらくの時間をいただきたいと思います。

 なおまた、施設に対し、別の詳細につきましては、課長の方で答弁させますのでお聞き取りいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

 総務二課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。施設につきましての詳細な説明ということでございますけれども、先ほどから町長が申し上げましたが、ほとんど概略でございます。

 先ほど出ておりました158施設ですか、指定管理者制度へ移行できると考えられる施設で158、その施設につきましては、例えばレクリエーション、それからスポーツ施設、それから産業振興に使うところの施設、基盤施設、例えば水道なんかも全部入っております。それから、文教施設といたしましては、文化センターとか、それから医療、社会福祉施設も入っておりますし、その他住宅等も、この158の中に入っておるということもございます。その158の中で、最終的に指定管理者にお願いして、お願いいたしたいというのを担当課といいますか、それぞれの課で検討した結果が49施設ということで、その49施設につきましては、先般の議会のときに名簿を配らせていただいたということでございます。その49施設の中で14施設を決定していただきまして、あと35施設、先ほどから出ております非常に35の施設の中でも管理料、一番問題は管理料です。が非常に厳しくございまして、今調整しながらやっております。今一応の線は出ておりますところの管理料の協議済みも、18施設は協議が出されております。あと13施設について詳細な詰めを行っております。そして、4施設については、管理料等々考え、施設を考えまして、直営の方がよろしいという判断で行っております。

 それから、一番の問題、施設につきましての問題でございますけれども、老人憩いの家及びデイサービスホーム設置及び管理に関する条例という中で、老人憩いの家とか、老人憩いの家及びデイサービスホームというようなことでも条例化されております。その中におきまして、先ほども町長申し上げましたが、地元管理をしておる施設と町管理で町費で賄っておる施設、これがございます。したがいまして、コミュニティーセンター、これも町管理でやっておる施設が大部分でございます。そういう点を再度検討しながら、指定管理といいますか、施設の位置づけを再度検討しなければならないと思っております。今の段階におきましての詳細な施設といいますのは、今申し上げました、この前配らせていただきました名簿に基づいてやっております。ということで、全般的には町長が説明していただきましたので、この辺で。

            (10番三船勝之君「運動公園はどうなっとん、中央地区の」と呼ぶ)

 あ、運動公園の件は、これ町の職員の方があっこに、体育館に出向いて、ここで管理しておると。その関連で、俗に直営でございまして、部分的に草刈りなんかはそれぞれその時期、適時にお願いしておるという状態でございます。

            (10番三船勝之君「はい、わかりました」と呼ぶ)

 それでは、以上で終わらせていただきます。



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) 大体町長なり、課長なりの説明でわかったわけですが、老人憩いの家とか、コミュニティーセンター等々はまた別といたしまして、特に野球場というか、特にエイコンパークは、先般もお話しになったようにすばらしい球場だということは管理が行き届いておったんだというふうに思うわけでございますが、そうしたエイコンパークの管理料と、今中央が直営でやっとる野球場というようなことも比較検討しながら、よりよい方向に指定していただくようにお願いを申し上げまして、この件につきましては終わりにしたいと、このように思います。

 それでは、次に行かせていただきます。



○議長(定本一友君) はい、次に行ってください。



◆10番(三船勝之君) 次の地方自治法の一部を改正する法律案が成立というようなことで、見出しを出しておるわけでございますが、これが7月でしたかね、これ、議会の方から議長あてにいただいたものを我々にもコピーしていただいた文書なんでございますが、昨年の5月31、今年の31日に衆議院の本会議で可決されたということでございまして、主な内容といたしましては、副知事及び助役制度の見直しと、それから出納長及び収入役制度の見直し、監査委員制度の見直し、それから我々にも関係する議会制度の充実というようなことで、7項目にわたっての自治法の一部改正が示されたわけでございまして、この法律の施行は19年4月1日からということになっておるわけでございます。

 そういう中で、助役制度の見直しでございますが、市町村の助役にかえて、今度は副市町村長置くと、置くものとされたことというふうになっとるわけでございますが、この点について、まずいろいろとその町村によっては行政改革等々もあるわけでございますし、特に本町におきましては、町長も行政改革が第一だというふうに訴えられとるわけでございまして、そうした中で、助役の廃止により、副町長を置くということになるわけでございまして、そうした形の中で、しかもその副町長にある一定の権限を任命することもできるというようなことも書かれておるわけでございまして、しかし、任命したらば、直ちにその旨を告示しなければならないというようなこともあるわけでございまして、この点について、行政改革を踏まえる観点から、助役制度を今度の副町長という形の中で、どのように町長がお考えになられとるか、この点についてはきょうすぐにどうこうというんじゃないんですが、やはり広く意見を聞きながら、このことも行政改革を踏まえながら、特に審議会で答申も受けられとる中で、このことも慎重に考えなければならない一つではなかろうかなあというふうに思うわけでございます。

 それから次に、出納長及び収入役制度の見直しに関することでございまして、出納長及び収入役を廃止し、会計管理者を置くものとされたことというようなこともあるわけでございまして、このことも今の助役、対問題にも関係するのではないかと、このこともひとつお考えをお聞きしたい。

 そしてもう一点、3点、この制度の中で7項目あるわけですが、3点をお尋ねしたいと思うわけでございますが、監査委員制度の見直しに関する事項で、監査委員については条例でその数を増加することができるものとされたことというふうになっとるわけでございますが、先般も監査報告の中であの監査報告を見ると、ほんまに書類だけの監査じゃなしに、現場まで行って見られたんだなあというふうな感じもいたしたわけでございまして、安藤議員、監査委員がおられるわけですが、行かれたのかというのもお聞きしてないわけでございますが、あの文面を見る限り、現地での監査もされたというふうに見受けるわけでございまして、ご承知のように一般会計も膨大な会計になりました。そしてまた、特別会計も大変数もあり、予算も膨大な予算になったわけでございまして、こういうことから私は監査委員をある程度一般会計、特別会計で分けながら、十分な監査をしていただくことも必要ではなかろうかなというふうな考えから、町長のお考えをお聞きし、そして今後は広く皆さんの意見を聞きながら、行政改革を踏まえながらご検討願いたいと、このような気持ちで質問をいたしたところでございまして、町長のご所見をお伺いしたいと、このように思うわけでございます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 10番三船議員の地方自治法の改正によるところの内部組織についてどうかということでございますが、ご質問にございましたように、平成17年12月に行われました第2次の地方制度調査会におきまして、地方公共団体の自主性、自立性の拡大等のために所要の措置を講ずるということで、本年5月31日に閣議決定し、本年の6月7日に法律が公布されたところでございます。

 そうした中で、ご質問いただいております、まず副知事及び助役制度の見直しということで、本町の助役について、副町長というふうなことになるんだが、どういうふうに考えておるかということでございますが、改正後の地方自治法の第161条から167条に関する規定がございますが、都道府県の副知事及び市町村長に副市長及び副市町村長を置くことができると、置く規定が定まったわけでございます。

 で、結果的には、本年4月、本年、来年ですか、本件は来年の平成19年4月1日の施行となっておりますので、経過措置といたしましては、改正法施行の際に、現に助役である者は4月1日より副市町村長として選任された者とみなして、その任期は助役との残任期間と同一の期間とするというふうな経過措置も織り込まれておりますので、今現在、その任についておる者につきましては、呼称を変えて「助役」から「副町長」というふうなことで、呼称の方は変わりますけれども、期間、残任期間につきましては、そうした経過措置で対応するべきであろうというふうな指導もございますので、それらを踏まえながら考えていくべきじゃなかろうかというふうに思っております。

 特に、ご案内のように、本町におきましては、合併いたしますときの一つの各地域の町長との、旧町の町長との話し合いの中で、その3町の中で私が現職の町長として、あなたが次の町長を立候補してくれというふうなことでご推薦いただいた経緯がございます。そのうち、そうしたことを踏まえて、私がこの任につかせていただいたときに、当然助役はそれぞれの地域から1名ずつ選出していただいて、今までの状況もわかるし、そしてまた地域のバランスをとるという意味も持って、今回はそうした選任をさせていただいておるとこでございますので、その思いは大切にしながら、そしてそれぞれの現在の助役の活動能力も十分評価しながら、こうした経過措置で対応してまいりたいというふうに考えておるとこでございます。

 続きまして、2点目の出納室長及び収入役制度の見直しでございますが、これまた会計管理者を置くかということでございますが、改正後の、これも地方自治法の168条から171条に関する規定でございます。168条において、普通公共団体に会計管理者1人を置くというふうに、会計管理者は普通公共団体の長の補助機関である職員のうちから普通地方公共団体の長が任命するというふうに今度記されておるわけでございますが、美咲町におきましては、合併当初より収入役は先ほど申し上げましたように置いておりません。両助役というふうなことで、会計事務につきましては、ご案内のように助役が兼掌をいたしておるとこでございますが、本件も平成19年4月1日から施行となります。そうした中で、収入役は置いておりません。ですから、助役が今兼掌しておりますので、その辺は新しい法にのっとって、その管理者を、いわゆる今の課の制度と同じように、だれかそうした者を、出納の責任を持つ者を置いていくというふうなことになりましょうが、これはちょっと余分なことになるんですが、私はかねてからこの出納室というものにつきましては、一つの私も考えを持っておりまして、中央町時代から研究をするようにと言っておりましたんですが、今現在も現金の出し入れにつきましては、農協の方から職員の出向をいただいておりまして、現金の取り扱いは農協に委託した格好になっております。これをさらに私は進めながら、出納室全体を委託業務にしたらどうかというふうなことを以前から申してきておったとこでございます。で、いわゆる決裁、支払い決裁等の書類につきましては、当然財政課の方で事務処理はしておるわけでございますので、現金の出し入れ等、そういうようなものについての、いわゆる出納業務の中のその部分については、完全委託制にしてもいいんじゃないかというふうなことも、以前から研究をし、考えておったとこございますので、そうしたものを考慮しながら、今私どもの方では総務二課が財政をやっております。そうしたとこが財政起案処理をすべてやっていけば、支払いのみでございますので、市役所等においてもそうしたことで、銀行が入っておるというふうなとこございます。そうした方向に移行することも、一つの一案じゃなかろうかというふうに考えておりますので、その点も含めて検討してまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても、助役が兼掌いたしておりますので、本町におきましては、収入役制度をとっておりませんので、この件につきましては該当する部分がなかろうかと思っております。

 出納室長につきましては、廃止をするということでございますので、課長でいくのか、中の管理者でいくのかというふうなことになろうかと思います。

 それから、3番目のお尋ねの監査制度についてどのように考えておるかということでございますが、これまた改正後の地方自治法の第195条の規定がございます。監査委員の定数は、都道府県及び政令都市にあっては4人とし、その他の市町村及び町村にあっては2人とすると。ただし、条例でその定数を増加することができるというふうに改められました。今までは1名で学識経験者1名、議会からの1名ということで2名でございましたが、条例でこの定数を増加することができるというふうに改められましたので、また196条においては、議員のうちから選任する監査委員の数はその他の市町村及び市町村にあっては1人とするという旨の規定が定められておるとこでございました。2人以上に増加する場合には、見識を有する者から選任を監査委員として条例の中にうたいこんで、その数を織り込んで、これを実行するというふうになっております。

 先ほどおっしゃいましたように、非常に金額も大きくなっておりまして、さらにまた、収入役制度を廃止して、なお、室長制度も廃止するということになりますと、相当かっちり現場を見ていかないと、ご案内のように役場の場合は単式簿記でございます。非常に数字と帳面と現金と見ていく、あるいは過年の分との繰り越し等の引き合わせ、非常に難しい部分がございます。例えば具体的に申し上げますと、帳面には基金が残っておったようなことで、処理はされてないけれども、現実には基金は早いうちに崩して使っておったというふうなものが単年会計でございますが、そのまま通りくぐり抜けたら、監査で見つからなかったら、そのままそれがくぐり抜けていくというふうなことございまして、現実に合併においてそうしたものがたくさん出てきたというふうなことがございますので、この事務処理によって相当敏感にやっていかないと、このものがあろうかと思います。

 それから、かねて言われておりますこの公共の複式簿記、これももうそろそろ取り入れにゃあならん時期じゃなかろうかなあというふうに考えておるとこでございます。それとあわせて、これは公認会計士のような専門職を入れていかないと、本当は見にくいだろうなあというふうなものもございますので、いろいろ、今現在150億円に近い一般会計であり、そして特別会計80億円というふうなことで、220億円近いお金を動かすわけですから、そうしたものの帳面をきっちりチェックしていくということは、非常に専門職的なとこがございます。議員の皆さん方からも、予算、決算、すべてをお目通しいただいておりますけども、なかなかそこまで目を通してチェックするということは難しい、大変失礼なんですが、能力は十分あるぞと言われりゃあそうなんですが、難しい部分もあろうかと思いますので、やはりここは公認会計士のような専門職の者にある程度目を通してもらっとくことの方が、そこら辺の安全性は高まるんじゃなかろうかというふうなものもございますので、このあたりにつきましても、十分まだ時間もございますので、19年4月1日に施行に合わせまして、いろいろと検討してまいらねばならないというふうに考えておるとこでございます。

 所要の改正作業を進めてまいりますので、その際にはまた条例等の改正もございますので、議員の皆さん方には十分ご理解いただきながら、ご協力、お知恵をおかりしたいと思っておるとこでございます。

 また、これは余分のことでございますが、関連としまして、今回の改正、法の改正の中に私どもが使っております吏員と、技術吏員とか事務吏員とかというような言葉を使っておりますが、この区別が今度なくなりまして、すべて一律職員というふうに呼び名が変わっております。今は辞令を交付するにしましても、技術吏員、事務吏員というふうなことで、今辞令を交付しておるとこでございますが、これらを一律に職員というふうに改めて区分を廃止になっておりますので、これらも整備をするものとして取り扱わねばならないかというふうに思っております。

 あれやこれや、これから限られた時間内ではございますが、十分検討しながら、また皆さん方のお知恵、ご意見を伺いながら対処してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 三船議員。



◆10番(三船勝之君) この自治法の改正に伴う将来に向けてのお気持ちを、町長のお気持ちといいますか、そういうものはお聞きしたわけでございますが、まず副町長の問題でございますが、特に経過措置で残任期間、これもいいんじゃないかというふうに思うわけでございまして、結局将来に向けてどのようなお考えかなと、副町長が2人も要るんかなという私も感じがするわけですけど、今では助役2人前へ置いて、なかなか言えんことだろうというふうに思うわけですが、それは遠慮なしに、私はこう思うとるということは言われてもいいんじゃないかなというふうな思いがいたしますし、特に収入役制度でも、今度は助役がついとらんでもええでしょうから、会計管理者を置けば。そういうこともあるし、しますので、ひとつその点は将来に向けて、その行政改革、機構改革を含めながら、広く意見を聞きながら、ひとつこれは町民も納得するような、ひとつ制度に、この際でありますから変えていただきたいなというふうに思うわけでございますし、また監査委員の人数がふやすことができるということでございますので、本当にこの美咲町内にも識見を有する者は多くおるはずでございますから、ひとつそういう中から選んで、安心して、トップの町長が安心して仕事の方に専念できるというような方向に持っていくためには、監査委員の強化も必要ではなかろうかと、岐阜県のように、もう数年たってから出てくるようなことでは、本当におちおち夜も寝れないという、本当に首長さんにはそういうこともあるので、体制をきちっとすれば、そういう心配もないんではなかろうかというふうに思いますので、ひとつそういう点をお願いしたいし、特に助役等には、たまたま3地区が一緒になって合併したから、ちょうど中央地区が町長さんで、旭地区、柵原町さんが助役で丸くおさまったと、これが4つの、もし4つじゃったらどうされるかと。3人助役を置かれとるかという問題もありますし、私は常に町長も言われとる、もう合併して1年数カ月たつわけですから、ひとつ町民にも一体感、一体感ということを訴えられとるわけでございますから、私はこの行政機関の内部も一体感を保たれるような、もう旭地区だ、柵原地区だ、中央地区だという地区根性は、もう行政側の方から私は消していくような方法をとらなければならない、そういう時代ではなかろうかというふうにも感じておりますので、私の意見だけでなく、広く、再三言いますけど、意見をお聞きいただきながら、すばらしい機構改革、行政改革をやっていただきたということをお願い申し上げ、終わりといたします。

 ちょうど1分ですけん、1分でね。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 三船議員の再質問でお答えさせていただきますが、助役の問題、副町長の問題、決して今現在2人おるから私が気を使って物を言いにくいというものはございません。それはご理解いただきたいと思います。ただ、減す方を優先するのか、おる人間をフルに使って、まださらに内容的に充実してバージョンアップするのか、その選択肢もあろうかと思います。ですから、私は全部いなくても、やれと言えばやれないことはないけれども、それはそれだけの仕事になってくるだろうというものございますので、今現在2人、こうした条件の、たまたまの条件の中でそういうことになっておりますので、今現在頑張ってくれておる助役にさらに頑張ってもらって、内容の充実、いろいろなものの合併以前の片づけをきちっとしていって、さらに新しい、次の町長に、そうしたものをバトンタッチができるような状態にしておくことも、私の責務じゃなかろうかと思いますので、そのご指摘のような地区の問題につきましても、なかなか消えるもんじゃございませんから、これはちくちく直していかにゃあいかんかなあというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。

            (10番三船勝之君「それじゃあ、終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) これをもちまして三船議員の一般質問を終わりといたします。

 それでは続きまして、8番下山議員の合併後1年半経過、魅力あるビジョンづくりをの質問から行ってください。

 8番下山議員。



◆8番(下山和由君) おはようございます。

 1番バッターが、どうしてもヒットをして塁へ出たいということでございます。私も何とか頑張って塁へ出るようにしたいと思います。そして、最後の、本日の最終バッターにホームランを打っていただいて、この9月定例会の一般質問に花を添えていくことができたらということを踏まえて質問に入りますので、よろしくお願いしたいと思います。

 まず、冒頭でございますが、合併後1年を経過、魅力あるビジョンづくりをということでございます。

 合併後1年経過した中で、今もって住民から行政サービスに向けて不満の声が多々あるわけでもございます。

 こうした中で、やはりこれからの美咲町の発展のために福祉の充実、そして若者定住が一番の問題じゃあないかと思います。しかるに当たっては、やっぱり高齢者に安らぎと、そして魅力あるまちづくりを重点に、若者定住、こういったことを2大スローガンにして、これから大きな発展につながるヒントになるんじゃないかと思います。

 こうしたことを踏まえて、奥村町長、これから美咲町の将来に向けて大きなビジョンをお持ちなら、ぜひお聞かせ願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 8番下山議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、合併後1年半が経過して、魅力あるビジョンづくりはというふうなことでございます。

 非常にマクロな質問をいただきまして、どうもどっから答えたらいいんかなあと、ヒットで出ることが難しいんじゃないんかなあということでありますが、1年半たって、住民から行政サービスに向けての不満の声も聞こえるということでございます。どこまでが満足度かということでございまして、満足は限りなく、これは求められるものでございますし、私たちもそれは十分理解しておりまして、さらにさらにバージョンアップしていきたい。そして、グレードアップしていきたいというふうに思っております。人間の欲望というものは、這えば立て、立てば歩めの親心と同じように、さらにさらに夢は大きくなり、嘱望は高くなるものでございますので、不満があるとするならば、どういうとこに不満があるぞと、これはどう改めるべきじゃないかというふうなご提案もいただけば大変ありがたく、またそれをお知恵をかしていただくならば、それを加工しながら使わせていただきたいというふうに思っておるとこでございます。

 特に、議会には、まちづくり特別委員会もございますわけでございますので、そこら辺の1年半の経過の中で、その委員会の内容もお知らせいただければ、我々の持っとるものとよくミックスしながら、さらにそれに磨きをかけたらというふうに思っておりますが、どういうビジョンを持っとるのかということでございますが、申し上げておりますように、私はこの4年間、まずもって少子化対策に正面から取り組んでまいろうと。そしてまた、一番の合併の大きな原因になっております少子化による高齢化、その中で来ておる行財政改革、これをまずやらにゃあいかんだろうと、地獄の果ても金次第ということがあります。お金がなかったら何もできないというのが現実の世の中でございます。しかしながら、お金だけじゃないんだと、お互いの住民の心でよって、ハートによって、協働のまちづくりによって、新しい町をつくろうじゃないかという、この夢も語らにゃあならんと思っております。そうしたものをまぜ合わせて、住民の皆さん方の意識の改革をいただきながら、夢のあるまちづくりをしていきたいというふうに思っておりまして、具体的に何と何をどうならというふうに言われましても、なかなか一つ一つ取り上げるわけにはいきませんが、先ほど申し上げましたように、まず少子化を歯どめをかけながら、活力のある地域づくりというのはやはり人がいないと活力がなくなります。ですから、人をふやしていく、そして人も、若者をふやしていかないと将来が見えてきません。平均寿命にやや手が届いたような人じゃったら、後がなかなか夢が語れませんので、やはり子供たち、子供をふやしていく、若者をふやしていく、そして若者がどうしたら集まってくれるかという、そうした若者のニーズを十分把握しながら、この政策の組み立てていきたいというふうに思っておりますので、具体的にこれとこれとこれということを示せと言われましたら、また後日示させていただくということで、大きなビジョンとしてはそうしたものをビジョンとして持っていくんだというふうにご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) ヒットで出るか出れんかわからんということを言われたんですけど、これはこれからまだ勝負がありますんで、3つ質問しますんで、何とかヒットを出るようにやりますんで、ただ今さっき町長がビジョンが何にもないのにということじゃけど、まず町長の意向を聞いてからという私の判断でこういう質問をしたわけでございますが、やはり福祉の充実ということは、やっぱり老人の活躍の場を与えるとか、老人に菜園の場をつくるとか、特に今柵原病院の医院長先生がもうおっしゃっとるのは、やはり町内においては、やっぱりその福祉の充実、つまり町民健康診断を、実施はしとるわけですけど、これをもっと町として真剣に取り組んでもらいたい。ということはどういうことかというと、やはり柵原病院は町内においては唯一の総合病院です。これでやっぱり先生として心配されるのは、現在までの傾向では、やはり初期的にちょっとおかしゅうなったら津山の総合病院に行くと。それで、足腰立たんようになって悪うなってから地元の病院へ戻ると。これは反対じゃあないかと。しかし、やはり町民の健康診断をそういうことに向けてしていて、やはり町民のカルテ、これをやはりその医療機関がそれぞれ整備しておいて、この人がこういう状態になったということになれば、やっぱり地元の病院が適切に対応して、一日も早く回復の方向に向かう、人生復帰に向かうということなんで、実際本当に総合病院で行って、後で地元の病院へ帰ってくるということで、医師としてはやはり町民一人一人のデータが欲しいということも言われとるわけでございます。しかしまた、病種別のといいますかな、種別の作成みたいなもんも欲しいと。で、どうしてもやっぱり地域の医療機関の充実ということをやっぱり医師団は柵原病院じゃなく、そういうことも言われようりますんで、やはり健康長寿の促進策定と、健やかに安心して暮らせるまちづくりが、大きな私はビジョンじゃないかと思うわけでございます。

 こういったことのビジョンに町長関心ないことはないと思うんで、そこらもひとつ頑張ってやってもらいたいと。そして、若者については、やはり将来に向けて安心して育てる、やっぱり町ということになるわけでございます。そのためには、やはり住宅団地の整備、下水は今しょうりますけど、通信網の整備とか、医療機関とか、経済的な支援活動、それからまた労働力の傾向、生活向上の推進と、子育てを支援する、やはり居住環境の整備が、私は一番若者が安心してこの地で暮らせるんじゃないかと思うわけでございます。

 今美咲町のこういう福祉制度がありますということで、子供の出産祝い金がございます。これも、ちなみに恐らく、各市町村同じようなことでしょうが、私の提案としちゃあ、やはりどうしても若者が定住、そして子供がふえる、そのことが人口の減少に歯どめがつけると、これは絶対避けて通れないことでありますんで、やはり祝い金にしても、今までとは違って、やはり2子目から3万円とか、それから3子目は10万円とか、4子目は30万円とか、5人目は50万円とか100万円とか、こういったようなことも私は一つの政策の一端じゃないかと、このようにも考えて、安心して思い切って出産できる体制づくりも、これからのビジョンの中に私はあえて繰り入れてもらいたいと思います。そういうことも踏まえて、この質問をしてもらっとるわけでございます。こうしたことが本当に行政執行されれば、世界に羽ばたく元気な美咲町として、やはり近隣市町村にそれをアピールしていけば、ほうっといても住民票が美咲町に異動してくるということは、私は間違いないと思うわけでございます。それが町長、とにかく住んでみたい町美咲町、そしてその次に出るのが会ってみたい奥村町長、こういうことにもつながるわけでございます。ひとつ脚光浴びることを一つの町長の英断としてやってもらいたい、そういうことで、それとその町の発展を願うて、よう聞いてください。

            (町長奥村忠夫君「はい、よう聞きょうります」と呼ぶ)

 願うて生まれてきた子供に、「美咲」と名前をつけて、町の将来を託している人もおるわけでございます。本当に町長に係るそういった本当に英断、そういう大きなビジョンに期待しとるとこでございますんで、あえて申し上げますけど、何にもないじゃなしに、何かここで言うてください、頼みます。



○議長(定本一友君) 町長。

 ヒットが出た。



◎町長(奥村忠夫君) 大変失礼を申し上げまして、ヒットが、大ホームランが出ましたんで、前言取り消しさせていただきます。

 病院の問題でございますけど、これはけさのテレビでもちょっとニュースに出ておりましたが、心筋梗塞、いわゆる心臓手術をした病院で、1年間に何回以上、例えば15回以上とか、30回以上した病院との成功率を統計とったものが発表されておりました。やはり数をたくさんしたとこが、倍の、30日以内に命が切れた人と、それから健康になってる人ということでデータが示されておりましたが、やはりたくさん扱っとるとこの方が倍以上の成功率をおさめとるということでございます。これは設備の面、あるいはまた技術の面もあろうかと思いますが、そうしたことで、厚労省の方はこの心臓病の病院を集約していくというふうなことも、けさのニュースでは流れておりました。お聞きになっとられましょう。そうしたことで、集約的に病院の数を指定していくというふうなこともなっとりますので、これは患者さんの、やはりそれぞれ一人一人の選択肢もございますので、町が、じゃあ必ずここへ行って、津山の総合病院行かずに地元へおれよと、悪うなったら戻ってくるんじゃおえんぞというふうなことを言うわけにはいきませんので、やはり国保そのもの、保険制度そのものも本人の選択肢を、自由な選択肢を与えられておりますので、難しい面もあろうかと思いますが、参考になる点は参考にして、また担当課の方とも十分研究するようには申し伝えるとこでございますが、そうしたものもございますので、ちょっと難しいかなあというふうに思っております。

 それから、出産祝い金につきましては、金額は少のうございますけど、だんだんふえる方式には、3子になったら幾らというふうなことも上げておりますので、1つはそうしたものは今現在ございます。ただ、それ100万円にせえとか、200万円にせえとかということでございますけど、そこまでやれるかという財源の問題もございます。

 今私が考えながら、企画の方に投げかけておりますものは、ひとつ各課の課長を集めて、来年の政策的なものを考えようじゃないかというふうなことをやっております。この定例会が終わりましたら、そうしたものに手をつけてまいりたいと思っております。

 昨日も、一部答弁の中で申し上げさせていただいたんですが、いわゆる皆さん方からいただく使用料とか、そうしたものに色をつけていく方法を考えようじゃないかというふうにも言っております。例えば今やっておりますラストワンマイルの問題でも、その使用料のテレビの使用料を半額にするとか、あるいは子供さんが3人できたら無料に持っていくとか、その3人目の子供さんが義務教育終了まではそうした制度を取り入れるとか、あるいは下水、水道料金も3人以上の子供さんができたとこについては、水道料金、下水料金を半額にする、あるいはまた無料化に持っていくとかというふうな制度を、思い切った制度をそこら辺で取り入れようじゃないかというふうには言っております。ただ、これ、気をつけにゃあならないのが、3子が生まれたら100万円の喜びを出すというのは、これは通り魔に遭うちゃあいけませんのでね。ここへ籍だけ持ってきて、いただいたらすっと帰られたら、通り魔に遭うたようなことになりますんで、やはりそれが長い上、定住していただける、定住人口をいかにふやすかという政策でなくちゃならんと思う。それから、入ってきていただく人だけに恩恵を出すというのは、確かに入ってくる人には魅力あるかもしれん。じゃあ、今までおった者は何ならということになると思う。特に、先ほど言われたように、これから一生懸命やるぞというて、本当に燃えてくださって、美咲に生まれ、美咲に育ち、美咲町を守ろうとしておられる方には何の恩恵もないんかと、一遍出て帰ってこにゃあおえんのかというふうなような政策じゃいかんと思う。ですから、今まで生活されとる方も、なおかつ来た人も同じ恩恵を受けられて、さらにそのまま定住していただける者にしか恩恵のない制度にしとかんと、通り魔のように来て、子供だけ産んだら持って帰った。あるいは制度だけを置いとけば、ここへ籍を置いといて、本当の住居はよそに持っていくというふうなことで利用されたんじゃいけませんので、相当大所高所から物を判断してやっていかないと、思いつきでぽんとしとくと、そういうような盲点がありますので、そこら辺も厳重にやっていかにゃいかんと思います。

 それからもう一つは、昨日から申し上げておりますように、少子化対策、私はもう老人福祉については、今以上グレードを上げるべきじゃない。このままでいいんだというふうに考えておったんですが、だんだんだんだん政府の方がもうマイナス思考のことになってきますと、今以上下げないということも必要だろうと思います。ですから、幼児福祉だけに軸足をかけるんじゃなくて、そうした福祉の面でお年寄りもきちっと恩恵の受けられる制度も考えていかにゃあいかんだろうというように思っておりますので、公共料金の方で調整させてもらうとか、保育料の問題とか、あるいはそうしたものでどんどん調整をさせていただこうというふうな政策を打ち出していこうと、そういうふうないいものがあるんなら、以前にも言うてみいということだったんですけど、そんなものは一気に出してどわっときくもんじゃからというふうなことも言っておりますが、とりあえず19年度に向けて今詰めをしておりますので、いろいろなもので近隣市町村との差別化をしていって、はっきりわかる状態を打ち出していきたいというふうに思っております。

 それから、こういう政策というのはPRして何ぼのもんでございますが、来てみたらあったというんじゃなくて、皆さんにわからないと、こういう制度があるんだぞと。だから、以前には中央時代には得々政策とかというようなもんで、パンフレットもして配っておりました。そうしたもので、どんどんどんどんPRしていかにゃあいかんというふうなものも考えておりますので、しっかり19年度に出させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) ちょっと話しただけでホームランというようなほめてもろうたんですけど、これによってどうも質問を和らげるわけにいきません。最後までヒット、あくまでもヒットということでやらせてもらいます。とりあえず今町長、本当に私もこれも聞いてみにゃわからんことで、腹のうちにはそうした大きなビジョンを持っとられるということはよくわかりました。これを補佐するのも議会でもあり、町民でもありするわけでございます。町長、そういったことで、もう本当にビジョンを大きく、とにかく光り輝く美咲町を目指してやってもらいたいと思います。今は2分咲きか3分咲きか知らんけど、いずれは近いうちに早う満開になっていくように、それで世界にはばたくということになる町を私は期待しとるわけでございます。その点ひとつ踏まえてよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、2番目の質問に入ります。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に行ってください。



◆8番(下山和由君) それでは、町内分譲地の販売状況でございます。

 町内各地で分譲住宅の販売がなされているわけでございますが、柵原でもご承知のとおり、王子と大戸地区で募集中でもあります。完売に向けては、今の現状では相当時間がかかるんじゃないかと思われるわけでございますが、行政として今後販売に向けての対応策をどう考えておられるのか、先般監査委員さんの方からもやはりこのこういった多額の資金をかけた宅地分譲をいつまでもほうっとくわけにいかんというご指摘もありましたんで、これは創意と工夫によってやはり完売できる、私は要素は十分あると思うんで、現在この完売に向けて、販売に向けて、担当課としてどのような工夫されとるんか、ちょっとちなみにご構想をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 町内の分譲地についてということでございますが、ご承知のように今現在柵原地区で王子に分譲地がございます。これは平成12年3月に完成しております。14区画中7区画売れておりまして、あと半分残っておる状態でございます。

 それから、大戸の分譲地が平成17年5月に完成いたしておるようでございますが、これも18区画中6つ売れておる、これまだ半分までいっておりません。まだ1年少々でございますが、そうしたことでございます。

 それから、中央地区におきまして、ございますのが、加美地区に平成12年8月に完成して売り出しております。これは22区画あって21区画売れまして、あと1区画残っております。それから、小原に平成10年12月に完成して売り出しておりますが、これが15区画中11区画売れておりまして4区画残っております。

 それから、打穴中に平成10年12月に売り出しをかけました。ことしで5年少々たっておりますが、これは34区画ございまして34区画完売いたしております。それからもう一つが、打穴西地区に平成16年6月に完成いたしまして、売り出しをかけたんですが、これは11区画ありまして11区画、半年で完売したというふうな実績になっております。

 でございますので、今現在余っておりますのが、加美が1つ、小原が4つ、それから王子が7つ、それから大戸が12というふうなことになっております。で、これはどういうふうにして売っとるんならということでございますが、看板とチラシと、それからホームページへ載せて、その宣伝をやっております。

 で、王子につきましても、いろいろ条件があろうかと思います。で、これ、事業でございますので、その事業を開始するときに、相当な事前調査をやってやらないと、なかなか売れにくいとこもございます。それから、町が売る場合には、いろんな要素があろうかと思います。若者定住のためにやるんだとか、人口をふやすためにやるんだとか、目的があるんで、そこら辺には一般会計から何ぼかでも繰り出してでもやるんだとかという、あるいはまた魅力のある政策を打ち出した中で、人を呼ぶんだというようなさっきの関連性もあろうかと思いますが、そうしたものをやっとかないと、なかなか売れないんじゃないかなあと思いますが、この大戸地区と王子地区につきましては、以前下山議員も、議員のときじゃなかったかと思いますので、そこら辺のどういうふうな計画の中で取り組まれとるんか、ちょっとまた後ほど聞かせていただきたいと思いますが、その辺の見通しのちょっと甘さも、詰めの甘さもあったんかなあというふうには思っておりますが、いずれにしても今は現場に看板立てております。こないだも冗談に言うたんですが、好評分譲中と書いて、ずっと売れなんだら好評分譲中もうそになるけん、これは看板書きかえにゃあいけん。買ってちょうだいないと書きかえにゃあいけんのじゃないんかというて、ちょっと課では話をしたんですが、いろいろ何とか政策的なもので、例えば今考えとるのが、固定資産税5カ年間免除しょうとか、土地の固定資産税を5カ年は免除しょうとか、7年間免除とかというふうな一つのそうしたものも魅力かなあというふうには考えておりますが、これは税務課との関連性もございますので、条例とのかみ合いを考えながら、そうした魅力のあるものを打ち出すのも一考かなあというふうには思っておるとこでございますが、今、じゃあこれという決め手がなくて困っておりますので、何かまたこうしたことがあるぞというふうなものがあれば教えていただいて、取り組んでまいりたいというふうには思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) やっぱり宅地分譲販売ということですから、やっぱり業績がもうあるわけでございますんで、やはり民間がやっとるような、やっぱり販売という、販売促進ということも必要じゃないかと思います。

 特に、王子の件については、私ももちろん議会中だったんですが、そこはまだ何も整備ができてないままに区画したと、非常に不便じゃという声もある中でやったと。その後、どういうふうに行政がアピールしとんか、あるわけでございます。それで、今何かこねえなパンフレットがあるんですけど、これ新しゅうされたんかどうか、これには柵原町というようなパンフレットがあるんで、もう既に美咲町ということも踏まえて、早急にこういうようなあるんなら、これをもっと活用するような方法もひとつ手じゃないかと。今の公表するにしても、きょうびのことですからインターネットはもちろんありますけど、新聞とか、テレビとか、いろいろなこともあるわけなんで、本当に王子というとこは、考えてみりゃあまだまだこれから最近本当に魅力ある私は団地だと思うんです。といいますのも、最近王子橋も完成して、目の前は赤磐市があると。2分もしたら赤磐市、行きゃあすぐもうスーパーが二、三、ある。パチンコ屋もある。目医者から内科から外科からみんなある。へえで、ちょっと走って山登りゃあ温泉がある。山陽自動車道には20分もあったら行ける。こういうような立地条件を非常に備えとるわけなんで、こういうこともひとつ、こういうチラシの中にやはりそのアピールしてやっていくと。で、その中で今町長おっしゃったように、やはり一番メーンは固定資産税の免除とかということになりましょうけど、やはり立地条件というものを買われる人は望むんで、これはひとつ踏まえて、今後の町長、販売対策でやってもらいたい。

 それから、大戸にしても、これがあるわけなんです。これはうちの住民課、支所へ置いとんですけど、見られとんじゃ、見てねえん。見た。これは見られたらすぐわかるものじゃけど、これじゃあとても今の大戸の住宅分譲の魅力も何も感じんと思うんです。活字でちゃっちゃっちゃっちゃ書いて、特にその現地説明についちゃあ、現地説明会はしませんと、各自で確認してくれえと、これはもうお粗末で、行政とこれだけの不徹底なことはないと思う。売ろう思うたら、やはりこういうとこがありますよと、住民課行ったら一つのそのモデルのこねえなもんでも写真でも置いて、建った家の周りでも置いていくとかということをやっぱり行政はやっぱりせなんだら、住民課の机の上へこれとあんた死亡届出と同じように一緒の並べとくようなもんじゃないと思う。それで、とりあえずここにも書いとるとおり、それとそれから私が思うたのは、町長、本当にこれは監査委員がしょうるように、莫大な資金を投じとるわけじゃ。だから、やっぱりできるかできんかは別ですけど、それもこれも将来のビジョンとして、役場の中に宅地分譲促進課ないと設けて、ひとつこれをひとつ、それであとは町長が筆頭になって、職員がセールスマンぐらいでやっていっていけば、私は完売のあれがあると思う。大戸団地にしても、久米南、勝英仁堀中線の中心でございます。柵原病院も10分あったらいけるし、診療所も目の前へあるし、津山は20分あったら行ける。53号線は10分で行ける。美作市にも20分あったら行ける。湯郷温泉にも15分もあったら行ける。こういうようなこともあって、やはり若者が住むにしちゃ、何にしても医療機関が備わったということが一番、あと交通面だと思う。じゃから、この2つについちゃ、非常に好条件が最近整われとる。特に、光ファイバーが、来年4月からはインターネットかなんかサービス開始と。このことは全然今までのこの販売状況の中にはうとうとらんわけじゃし、知らんわけなん。じゃから、来年4月には美咲町としても、こういう事業ができますよということになれば、それは若者は飛んでくると思うんよ。それと、やはり津山の方の女の人に特に聞くと、私は美咲町に住みたいと言ようるわけです。何を言ようるかというたら、やっぱり福祉の問題なん。それから、できりゃあやっぱり今ちょっと津山市に比べて結構その美咲町はその点は飛躍もして、発展もして、その辺の福祉は私は充実しとんじゃないかと、そうした人がおられるということは、やはりそういうとこにこういう住宅団地の公募しとるわけですから、そこらもひとつ目をひけるのも、私は行政の責任じゃないかと、こういうようにも思うわけですが、町長、そういうことを踏まえて、もう一度町長がご答弁されるんなら、ひとつよろしく。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) ご指摘いただきましたように、PRすることはやぶさかじゃございませんし、それから行政でございますので、金もうけを目的としてないわけですから、例えば5,000万円売るのに7,000万円かけて宣伝してもいいわけですけど、しかしながら、財政状況も考えながらやらないと、テレビでコマーシャル打てと、何やらせえと、新聞に広告せえと言われますけど、仮に12画売って、400万円でも、5,000万円弱のもんですから、それにもう1,000万円も1,500万円も販促費を使うというようなことはできんと思います。

 それから、職員を常駐させてやれえということですが、これとてまた職員1人置いて、それは150万円の職員置いといて、おまえ安いけん、そういうようなもんじゃ役に立たんわ、もっとしゃんとした者を置けやというて、そりゃ600万円の者を置いて、700万円の者を置いてということになれば、それはそれなりのまた経費がかかってきます。ですから、それは行政じゃから、そんなことの採算性は度外視してせえやと言われることもわからんではございませんけれども、やはし最終的には財政の健全化をうたっておるときに、そんな無謀な冒険なこともされないと思います。ですから、地道な中でも、やはり町民の口コミで広げていくとかということも、これは販促の一つの方法だろうと思います。

 ご指摘いただいたような、そのチラシが不十分ということになりますれば、これは刷りかえてでも、新しいカラー刷りのもんでもできますけれども、それとてテーブルの上へ置いとったんじゃ、なかなかいけません。ですから、いろんなイベント等に持っていって配るということになれば、これはもう力がかかるわけなんで、ですから町がやるものとすれば、看板でPRする、あるいは町民の皆さん方が自分の身内を、親族をというふうなことでPRをしていただいて引っ張り込むということと、それからもう一つは今大変魅力のある場所だということはよくわかりましたんですけど、そこだけでなくて、やはり久米南町も神目に分譲地をやっとります。なかなか売れないというふうな状態になっております。ですから、そうしたとこで、いろんなとこと競合しとることも事実ですし、これも景気がちょっとよくなってくりゃあ動くんだろうかなあ、特にこれちょっと住宅地の分譲地とは違いますけど、工業団地だけでも、あっこへもここへも一遍に行政が競争するようにしたから、バッティングしてしまって売れないというふうなこともあるわけなんで、やはり近隣の市町村も同じような分譲地を持っておられます。ですから、いかに魅力をあるものにしようかということだろうと思いますので、その辺も今後は考慮しながら、また勉強しながら、大いにPRをすることはやぶさかじゃあございませんし、やらにゃあならん義務はあるというふうにわきまえておりますけれども、余り販促費をどんどんどんどん投入すべきものじゃなかろうというふうに思っておりますし、かけた、投資した金は早く回収せにゃあならんというのは、これは経済行為の中の原則でございますので、早く投資金額を回収するようにはせにゃあいかんと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 下山議員、再々質問です。



◆8番(下山和由君) よくわかりました。これから本当に住民が集う場もありますんで、11月には柵原の産業祭、ぽっぽまつりも計画されとりますんで、その辺を踏まえてできるだけ本当に行政として効率いい宣伝ができることを私も切に望むわけでございます。私の言ったことは極端なこともありますけど、これは議員としてこういうことがええんじゃないかといったんで申し上げたんで、その中で1つでも2つでも町長がご理解いただいて、方向いくことを私は切に願うて、次の質問に入って、よろしいですか。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問。



◆8番(下山和由君) それでは、3番の食育問題ですが、これも安藤議員もおっしゃったんですが、現在はご承知のように町内で、今小・中学校でも試行中ということで、私がお尋ねしたいのは、児童・生徒の反響、そして学校現場として、親としてのPTAの対応はうまくいっとるんかどうか、どういうふうに取り組んどるかということでございます。

 ちょっとこの前、町内の小学校で経過をお聞きしてまいりました。児童は、平常心で食べることについて何でもない、喜んで和気あいあいにやっとるんで、非常に光景としちゃあええ光景じゃないかということでございます。

 しかしながら、PTAの中でアンケートをとったら、ある小学校では7割近くがやめた方がいいというようなアンケートも返ったと聞いております。10月10日で試行期間が終わるというようなことにも聞いとるわけでございますが、以後の対応をどう取り組んでいくのかお尋ねしたい。また、PTA全体で、大半が反対の姿勢をとっている中で、それをどう受けとめていていくのか、あわせてお尋ねしたいと思います。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

 教育長。



◎教育長(中力昭君) 8番下山議員のご質問にお答えします。

 昨日から食育の推進事業につきましては、安藤議員を初めご質問いただきましたけれど、重複するところがあるかもしれませんけど、お許しいただきたいと思います。

 実質行いました補食の期間っていうのは50日だということを申し上げましたけれど、その中で各学校等で今独自のアンケートを6月の初めにしたり、6月の終わりにしたりっていろいろありますけれど、ございます。その中で、ある学校では、保護者のアンケートと、それから子供たちのアンケート、に向けたアンケートがかなり違っております。全く正反対だということは昨日も申し上げました。

 続けてほしい、どちらでもよいっていうのが90%、子供たちには超えておると。ところが、保護者の方はその学校では70%近くがもうやめてもよいと、どちらでもよいという形のがあります。そういうことで、その中で子供たちはそれなりにこの補食というものをだんだんとこう理解してきておりまして、その理由としてやはり「朝食を食べ、補食をするっていうことは健康になる」、あるいは「給食までおなかがすいていてもたないから」、あるいは非常に単純に、これは低学年に多いんですけれど、「おいしいから」と、こういった意見が多くて、他の学校でも概して子供たちには大変好評でございます。で、極端にそういった学校が1つ、保護者のどちらでもよい、あるいはやめてほしいが多いのがございます。もうこれにつきましては、学校でも今後保護者の方ともしっかり話をしながら理解を得ていこうということにしておりますので、今後を待っていただきたいと思います。

 で、学校現場につきましては、学校と行政の方との話し合いっていうのはたびたび持っておりまして、現場の先生方も最初は多少戸惑いもありましたけれど、現在はかなり理解していただいて、昨日も申しましたように、朝ごはん運動の方へこれをどんどん変えていこうと、つなげていこうということになっております。だから、PTAでございますけれど、去る6月14日に小中学校食育推進委員会っていうのを立ち上げております。その中には、各学校のPTAの方々も皆入っていらっしゃいますし、もちろん養護教諭とか、校長先生等も入られまして、推進委員会を進めております。

 こういう中で、もちろんPTAの方からもいろいろお話も出てまいりますし、学校の方からも出てまいり、いろいろ協議をしながら前向きにこの会ではこの食育推進を行っております。

 で、また、乳製品につきましては、講演会、昨日も申しましたけれど、講演会とか、あるいは今後骨密度の測定をやると、あるいは乳業工場の見学、あるいは牧場見学、牧場見学については既に蒜山を済ましましたけれど、こういった計画もいたしておりまして、学校関係者あるいはPTAに積極的にこう参加していただきながら、食育について考えて理解を深める所存でございます。

 で、今後行政としての取り組みですけれど、当然学校、PTA、その他としっかり協議をしていきながら、まだ50日間ほどですから、結果というものがしっかり出ておりません。そういうことで、今後朝食の大切さをさらにこう認識していただくと、あるいは関心を深めていただく、そしてそれ以後は朝食を食べない子供がゼロになるように、何人か残るというんじゃなしに、完全にゼロになると、こういうことを一つの目標に掲げまして、そしてそのためには生活習慣、早寝早起きでございますけれど、あるいはそのほか、家庭での生活習慣を改善していくと、こういったものを目指しまして、今後さらに補食を続けていきたいと、このように考えております。ご理解とご支援を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 下山議員、再質問です。



◆8番(下山和由君) よくわかりました。何か中学校か、小学校か知りませんけど、最近母親委員会の中で食育の問題を考えて朝食を食べる協議会をするんじゃというような話も聞いておりますんで、その成果は聞いております。本当に先般鶴田町と文科省の方に我々も本当に行かせてもろうて、食育推進事業について本当たくさんの資料も配付を受けて、よく勉強もできたと、これは本当私ども大変喜んどるわけでございます。何はさておいても、朝食をとるといったことに対して種々日常生活の中でよい効果が出ていることはよくわかるわけでございます。これを何とか、その今のPTAの中で、やはり子供を交えてそういう談義ができれば、本当にまだ速やかに継続しても文句はないんじゃないかなと思います。学習能力の向上とか、がん予防とか、平均寿命の向上とか、肥満の防止、大腸がんの防止、キレない子供の育成と、子供の将来を考える上で本当に貴重なデータが出とるわけでございます。これをどうしてPTAの方々にご理解をいただくようになるか、これは本当に教育委員会の方でも大変なご苦労も要るんじゃないかと思いますけど、やはり試行期間ももうすぐに期限が切れて、次に入るということで、また予算の問題も出てくると。この前も1,200万円もかけて何でそんなことをするんならと、むだな経費じゃないかということが大半のPTAから、父兄から、一般町民から私とこにも電話も入ったような経緯の中でこれをやっとるわけでございますんで、こういった意見がなるべく少なくなるように、ひとつ本当に子供のために、ひとつやってやるんだという行政の方針が本当理解できるように、ひとつあえて努めていただきたいと思います。本当にこういうことについても、再度やはり協議を重ねていって、中止とか継続とかということにもなりましょうけど、これらの対応をいま一度どう考えておられるかをお尋ねしたい。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 下山議員の再質問にお答えいたしますが、どう考えとるかということでございますけれど、この食育の推進っていうことにつきましては、もう前々からいろいろ申し上げておると思います。

 その中で、確かに補食期間っていうのが、期間的には4カ月でございますけれど、実際に食した期間っていうのが10種目の中から子供たちが選んで食べました期間っていうのが50日でございます。で、国の方、あるいは私が最初に申し上げましたように、国立研究所であるとか、あるいは文科省の研究等で学力の低下につながっておるとか、あるいはその子供たちのいらいらする子供たち、あるいは落ちつきがない子供たち、こういった子供たちが朝食を食べない子が多い、こういったそのデータが出ておるというお話を申し上げましたけれど、なぜ柵原町でそのデータをとらなかったかというお話で、前議会ではお話があったと思いますけれど、国はこうしたデータをどんどんつくっております。で、そういう中で、美咲町だけの子供たちがそういう状態でないということは言えないということで、国のデータ等を、あるいは柵原町で10年やったのは古いのじゃないかというようなお話もありましたけど、そういうものは貴重なデータということで、我々の方はそれをもとにしたわけですけれど、その中で50日間だけじゃあ、まだとてもじゃない、そういったデータの検証はできません。で、我々の方はあくまでも朝食を食べることによって、そういった今の乱れております家庭生活、早く言いますと非常に夜型になってるような家庭生活、こういったものを直す、あるいは朝食をしっかり食べて、先ほど今下山議員おっしゃりましたけれど、がんとかいろいろ言われましたけど、体の方にも、例えば朝食を食べることによって、朝体温が上がると、そしてその中で脳の働きが午前中は非常によくなると、こういったことを言われておりますけれど、じゃあ50日の結果の中で、そんなもの出てきたかと言われると、こういうものは全然ございません。まだいま少しこのデータをとるためには、あるいは子供たちがそういったことになるためには、この事業を続けさせて、せっかく始めさせていただいたわけですから、そういう結果が美咲町の子供たちに出てくるように、この事業を続けさせていただきたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 下山議員の行政としてどうかという、取り組むかという部分については、私の方からちょっと補足させていただきたいと思いますが、いろいろ議論いただいております。私、冷静にもう一度、皆さん方にお願いしたいなあと。で、みずからも冷静にもう一遍原点に立ち返りたいというふうに思っております。というのは、朝ご飯を補食することが悪いのか、乳製品が悪いのか、1,200万円が悪いのか、その辺をまぜこぜの議論でなくって、1,200万円でということになれば、これは出し方が悪かったんであって、いつかも説明したと思いますが、1食60円という暫定の金額を定めて、1年間の登校日が200日とするならば、1人が1万2,000円かかりますよと、子供が。で、1,200人おるから、それを掛ければ定員人員に掛ければ1,400万円ですよと。それが出発が1カ月過ぎてますから1,200万円ほどじゃないですかと言うたのが1,200万円だけが歩いたわけです、どんどんどんどん。これ、100%食べたときは1,200万円、しかし、食べたいものだけに補食させてやろうということになれば、これが半分になるか、3分の1になるか、一番大きい数字が1,200万円ですから、こっから出ないはずなんです。ですから、それともう一つは1,200万円だけを議論するとしたならば、1人に60円、200日、1万2,000円、1年間に1万2,000円、月に1,000円ずつ補食にかけてやることが子供に対するむだなのかどうかということも、これは議論してほしいと思います。

 で、もう一つは、今現在、皆さん方もいろいろとお耳にしておられますように、児童・生徒が学校で先生を殴ったり、どついたり、おどりゃあえらそうなことを言うなというて口答えをするというんですよ。きのうの新聞にも出とったんですよ。そういう、生徒じゃないんです、児童なんですよ。少なくとも生徒というたら中学生より上になったら生徒、児童、小学校の2年生や3年生が先生にかみついて、先生をけってもどついても、先生は暴力振るうちゃあいけんけえ、痛いなあ、痛いなあ、痛いなあというて後ろへ寄ってこられて、子供が暴力を振るう。そんな学校現場を許しとくことが、今の社会が正しいのかどうなのか、このあたりからもきっちり議論する。それは何かといえば、やはり私は先生という立場の教師と生徒の立場が一緒だというふうなことに、大きな間違いがあると思う。先生は上におらにゃいかんと思いますよ。それが保護者が騒ぐ、なぜ先生が偉そうに言うんなら、子供が子供と対等じゃないかというようなことから起きてきたんであって、今回のこの議論も、保護者の方がわあっと言うてきたから、後ろへ引いてしまったというんじゃ、私は余りにも行政を預かる立場の人間として、無策だと言われても恥ずかしいと思う。ですから、何が悪いのか、何がいけないのかということを議論してほしいということもお願いしております。ですから、食べさすことがいけんのだったら、昼の学校給食も考えようじゃないかと、もう一度。お金だけのことを言うんであれば、学校給食も給食費をいただいておるけど、材料代だけなんで、人件費、設備費、何億円もかけて食事を提供しょうんだから、これも財源からいうならばやめてもどうかという議論もやっていただいたらどうだろうかというところまで、私は掘り下げて、大人としての話し合いをもっとするべきじゃないかというふうに、行政の立場から考えておりますので、深く議論を含めていかせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) もう5分ほどしかありませんので、もうちょっとして塁へ滑り込まにゃいけませんので、最後の質問します。

 交通事故撲滅運動に向けてでございます。

 合併後、職員の事故の報告が提示している中で、執行部として交通事故撲滅に向けて今後の取り組みということでうとうとるわけでございますけど、21日より全国秋の交通安全週間が始まるということでございますが、交通事故、特に悪質な飲酒運転による事故が多発してるのが現状ということでもございます。何ら関係のない人たちが犠牲になっとるのも事実でございます。この秋の交通安全運動を契機に、交通事故撲滅に向けて、町を挙げて取り組んでもらいたいと、強く切望するところでございます。

 また、県内の人身事故数は、昨年人口10万人当たり全国ワースト5位ということでもございます。それから、ちなみに、人口と自動車台数は全国47都道府県の中でもともに21位と、昨年の人身事故数は14位と、交通事故の死者数は148人、47年ぶりに減少の傾向ということもあるわけでございますが、楽観できないのがそうした状況の中ではなかろうかと思います。

 時間がないので、かいつまんで一遍に質問させてもらいます。

 一昨日のテレビの放映で、県内の自治体の飲酒運転による職員の処罰について、非常に厳しい姿勢がなされました。県も取り組んでおるということも、けさの新聞に出ておりました。

 我が美咲町においても、そうした事故が発覚した場合は懲戒免職ということも放映されました。こういったことを踏まえて、今後職員のそういった事故撲滅運動について、執行部としてどういうふうに取り組んでこられておるのか、あわせて質問したいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、総務一課長。



◎総務一課長(松本行正君) ただいま下山議員の方から交通事故撲滅運動に向けてということでご質問をいただきましたので、それにつきましてご答弁させていただきます。

 先ほどご質問の中にも触れられておられましたが、新聞報道でも最近公務員の飲酒によります死亡事故というようなことや、それに関連する報道がされまして、全国的に公務員の飲酒運転に係る事故に、処分はどうかということが注目を浴びまして、先日NHKの方からも、美咲町の方にその取り扱いについて照会がありまして、それにお答えをしたというような状況がございます。

 そういった中で、美咲町におきます交通安全について職員にどういうような対応をしておるかというご質問のように思いますので、それにつきましてご説明を申し上げたいというように思います。

 美咲町ということで、合併しまして1年半というような経過の中でございますので、なかなか統一をした部分というのが今現在、文書化されたものがございません。で、それ、先ほど言いましたように、飲酒運転につきましては懲戒免職ということにつきましては、時期を見ながら事あるごとに町長の方からは職員の方には申しておりますが、そのことが明確に文書化、制度化されてということにつきまして、今後それの早急に整備を進めていこうというような状況で、今現在取り組んでおるところでございます。

 で、日ごろの交通安全につきましての徹底でございますけども、幹部会が定例に月に2回開催をいたしておりまして、その幹部会の中では、最近では特にこういった事情、状況でもございますので、幹部の職員の皆さんに交通安全の徹底を図っていただくようにお願いをし、その明くる日のそれぞれの部署での朝礼の際には、職員全員に交通安全の徹底を図るようにということでお願いをしながら、幹部会の方でもお願いをしておる状況でございます。

 それから、これはもう数年前になりますが、新聞の報道がなされた中に、職員が免許停止中であって公用車を運転しておったとか、それから免許が取り消し中で公用車の運転をしておったとかというようなことが一時報道されたことがございますが、そういったことが美咲町におきましても発生をしないようにということもございまして、実はきょうが職員の給料日でございますが、給料は明細書を職員に手渡すというだけになっておりまして、実際には振り込みという作業ですけども、その際にそれぞれ担当課長の方から明細書を配る際に、運転免許証の確認をということで、これもそれぞれの部署で定着をしておるかというように思います。

 先日、9月12日に9月の幹部会を行いまして、その際にこれらの意識を高めようということで、月に、これも2回実施をしてということで提案をされて、これも具体化していこうかということで考えておるところでございます。

 それから、議会の方にも交通事故等におきまして、損害賠償の賠償金の補正予算なりで報告をしたり、提案をして議決をいただいておる経過がございますが、そういった事故が発生した際には、担当関係職員、それから担当課長の方から顛末報告書という形で、今現在状況の報告を求めております。

 そういったことで、業務に当たる際にも緊張感を持って業務に当たってほしいという意味で、そういったことの取り組みを行っております。

 それから、秋の交通安全運動が9月21日からということで10日間実施されますが、先日交通安全対策協議会ということで、町内各団体の代表者の方もお集まりをいただいて、この秋の運動の取り組みをするということで、いろんな運動の内容が決定をされまして、その中にも町の職員としてそれぞれ参加をしながら、交通安全意識も広めていこうということで取り組みを考えております。

 それからもう一つは、ことし無事故無違反チャレンジ200日ということで、美咲町も積極的に取り組むということで、職員を初め協力をいただいておりますけども、24組の申し込みをいただきまして、240人の者が参加をさせていただいております。こういったことも、日ごろの安全運転への意識を高めるという材料になればということで取り組みをいたしております。

 概要でございますけども、以上のような状況でございます。



○議長(定本一友君) それでは、下山議員、時間が参りましたので、一言だけお願いします。



◆8番(下山和由君) 何も職員のみならず、我々議会としても再認識してまいりたい。これで私のすべての質問は終わりたいと思います。

 4質問とも本当に丁重、明確なご答弁をいただいたことをあわせて感謝申し上げます。

 そして、3番バッターにホームランを打っていただくことを期待しながら退席します。

 ありがとうございました。



○議長(定本一友君) これをもちまして下山議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。

 再開時刻を12時からといたします。(午前11時46分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後0時00分)

 一般質問を継続いたします。

 続きまして、6番貝阿彌議員の福祉、スクールバスの運行についての質問から参ります。

 6番貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 6番の貝阿彌でございます。今定例会の一般質問の通告最後ということで、トリを務めさせていただくということで、いささか緊張をいたしておるところでございます。

 本日の3番バッターといったようなことで、同僚議員の方から1番出塁、2番送りバントかなあと思っておりましたら、大逆転のホームランといったようなことで、多くを期待されておるんかなといったところでございますけれども、そうしたことで走者も一掃しておりまして、気が楽になり、肩の荷がおりた思いで、気楽に質問の方をさせていただこうかなというように思っておるところでございます。

 今定例会に入ります前に、町長の冒頭のごあいさつの中で、国の方の広く慶賀に対しましてのお慶びの言葉があったと思います。そうした中で、同僚議員、特に雄弁の柵原地区の議員の方から、そうした慶賀の言葉も聞かれるかなというように思っておったとこでございますが、今定例会ではありませなんだので、総称いたしまして私の方から町長とひとしく同様にお慶びを申し上げるところでございます。

 また、その中で、8月の末でしたか、九州の方で本当に痛ましい事故が、飲酒運転ということでありまして、これにつきましては、先ほどの下山議員の方からありましたように、町の方ではどのようにしておるかといったようなことを聞かれ、総務課長の方から答弁があり、町長が全員協議会でも申しておりましたように、常日ごろより厳しくそのことを職員には通達し、繰り返し注意を促しておるところであるといったようにお聞きをし、幸いにも我が町にはそうした不祥事はなく、幸いであるかなといったように感じておるところでございますが、なかなか大きなことはなくても、ちょこちょことあるようでございまして、そうしたことを含めるならば、本当に執行部としての心労休まることのない、気持ちを常に持っておかなければならないということでお察しを申し上げるところでございます。本当に町長には、体力的に十分な体力を備えておるんでもっておるんだろうと、我々であればもうとうに倒れておるんかなあといったように感じておるところでございます。

 今定例会で質問させていただいております福祉、スクールということなんですが、福祉バスの巡回ということで、冒頭でも町長が申しておりましたように、福祉巡回バスの運行を旭、柵原は4月から、そして中央地区は7月中旬よりということで、路線をふやして充実を図るということで行っております。

 そうした中で、行政の方へ町民の方々からいろんな意見も入ってこようかという中、私もお聞きしておるところでありますが、そうした状況の中での平等感、本当に町長が常に言われておられます倫理、公正、平等という言葉の中で、行政が平等にというのは水を張ったようなわけにはいかないだろうとは思いますが、少なくとも町民サイドから見た目で平等であるなというように感じられる行政執行が望ましいのではないかなというように、我々、私も感じておるところでございます。

 そうした点で、まず第1点といたしまして、現状の運行状況と、でそれに対する町民の反応、そしてその町民の反応に対する今後の課題ということで、まず担当課長の方からご答弁をお願いをいたします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員、?と?も。



◆6番(貝阿彌幸善君) はい。もう?の方はちょっと違いますんで、その後でさせてください。



○議長(定本一友君) わかりました。

 それでは、答弁者。

 情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。6番貝阿彌議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 現状と今後の課題につきましては、まず福祉バスにつきましては、町民だれもが自由に乗れるバスとして運行しておりますが、柵原地域、中央地域、旭地域と同じように月曜から金曜日までの5日間、2台のバスで町内を運行しております。

 柵原地域、中央地域におきましては、一部地域を除いて1つの地域への運行は週2回行っております。

 旭地域におきましては、地形的な問題もあり、1つの集落までの運行時間の関係で、現在では1つの地域に対して週1回の運行となっておりますが、9月1日から朝の運行時間を10分から20分早めて、路線バス、旭川さくらバス、旭チェリーバスとの連携を図り、周辺地域への病院、買い物等への利便を図ったところでございます。

 また、支所間バスにつきましても、15人乗りバス2台で運行をしております。

 これが現状でございます。

 課題につきましては、福祉巡回バスの運行につきまして、地域によってはスクールバスの空き時間を利用しながらの運行でございまして、限られた時間内での運行形態、運行時間となっておりますが、他の路線バスとの連係プレーも検討課題との以前ご意見もいただいております。

 今後、他の路線バスやJRとの連携も図りながら、住民の方が利用しやすい運行形態、運行時間を計画していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 運行形態、運行時間等々、その改善をされてやっておるということでございます。町民がひとしく平等間を持っておるかどうかといったようなことについての意見は聞いておられませんか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 地域によっては、小さな地域まで運行していただきたいというご意見もございますが、先ほど言いました限られた時間内での運行であり、限られた運行形態でやっております。しかしながら、可能な限り運行形態を変えて運行していきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) ということは、多少不公平感はあると感じておられるんですか。



○議長(定本一友君) 情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 現在のところ感じておりますが、次のご質問で民間バスとの運行というところがございます。そこでお答えをさせていただければと、一番感じておりますのはその辺かなと思っておりますのでよろしいですか。



○議長(定本一友君) 次の質問に移ってください。



◆6番(貝阿彌幸善君) それでは、町民運行と民間運行とという中での路線での部分、私も聞いております。そうした中で、どのような整合性を持って当たられておるかということをまずお聞かせを願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。民間バスとの課題が1つありますが、福祉巡回バスにつきましては、町が公共の福祉のために運行する福祉巡回バスにつきましては、基本的には交通の空白地を運行しております。

 それで、民間バス路線と一部競合する区間については、クローズドア方式での運行で行っております。

 また、中央地域におきましては、民間バス会社が運行する路線につきましては、福祉巡回バスの運行は行っておりませんのが現状であります。

 町内全域で均等な運行ができていないのが現状でございます。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) クローズドということで、対策をとっておられるということを聞いて、そのように実施をしておるということであります。その中での町民からの聞きました部分で言いますと、そうした民間の企業に行政が補助金を出して、運行をやっておるという実情の中で、そうしたことの運行で有料料金を払ってというのは、当然民営ですからやむを得ないとこがあるんですが、そうしたことの不平等感というのを住民の方々が感じておるというように受け取っておるんですが、その辺のとこについての今後の課題としてはいかがか、担当課長としてお答えをいただきたいと思うんですが。



○議長(定本一友君) 情報交通課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 今お尋ねのありました民間バス路線への運行につきましては、行政では民間バス会社が運行する路線につきましては、運行をできない状況になります。

 それで、いろんな電話もいただきます。それから、来られてご意見もいただきますが、行政としましては、そこへ入っていくということはできませんので……

            (6番貝阿彌幸善君「それは陸運局の認可とか、いろんなことがあるんだろうということだろうと思うんで、町民の方にそういったことも含めて種々説明もしてあるだろうとは思うんですけれども、解決方法としては考えられますか、考えられませんか」と呼ぶ)

 現在のところ、解決方法は民間バスの路線へ入っていくということは行政ではできないと思います。

 それで、地域への説明につきましては、地元議員さん、それから地元の区長さんとも話をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) それでは、スクールバスの方をちょっと、に移らせていただきます。

 これ、教育長にお尋ねをしたいんですが、スクールバスで対象となっておる学校とそうでない学校とがあると思うんですが、そうした中での通学距離であるとか、いろんな問題等々についての学校サイドの、いわゆる保護者であるとか、園児についての問題とか、意見は聞いておられませんか、ちょっとお尋ねをしたいんですが。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 貝阿彌議員のスクールバスについてのご質問にお答えします。

 ここ美咲町内では、通学にこのスクールバスを利用しております。これはもうご承知のとおりと思いますが。ただし、加美小学校と、それから中央中学校は除くということになっておりますが、中央中学校につきましては、大垪和地区、現在17名ですけれど、この方々だけスクールバスを利用し、通学いたしております。で、この通学バスの導入につきましては、旧旭地区、旧柵原地区におきましては、学校統合が行われた、これを機会にスクールバス通学が導入されました。旧中央地区も、今年度大垪和小学校、打穴小学校、厚生小学校の統合によって、スクールバスが入ってまいり、当然これは遠距離になりますので、スクールバスっていうのが入ってきたわけでございますけれど、学校によって多少差がございます。原則としては3キロ以内は歩いていただくということで、学校によっては歩いてる子供もおります。で、ただし、それも朝来るときには全員が乗ってくる。で、帰るときには、例えば低学年と高学年の下校時間が違いますので、下校時間のときは低学年は今度も低学年乗って帰ると。で、朝は原則として歩いてくると、こういう学区もありますし、学校によって違います。で、特に、ことし、今年度、美咲中央小学校につきましては、道路の完成がちょっとおくれておりますので、原則として全員今年度は乗っていただこうということで、美咲中央につきましては、今年度特別に全員の子供たちがバスに乗っております。しかし、原則としては3キロ以内、あるいは5キロのところで歩いておられる方もあると思いますけれど、歩かせたいんだということで、歩かされてる子供さんもありますけれど、これは一応各学校の交通委員会等がありまして、保護者と先生方で構成されておりますけれど、そちらの方で協議しながら決めております。原則としては、スクールバスは全校入っております。加美小を除きますと全校入っております。で、この子供たちに、学校間同士で、それじゃあいろいろ問題点があるかといいますと、それは今のところ我々のところでは聞いておりません。ただ、本来は徒歩通学が一番望ましいわけです。で、特に、この徒歩通学、歩くっていうことが全身の運動ともなると、非常に内蔵の発達っていうのは非常にいいんだそうでございますけれど、先生方いろいろお話を聞きますと、確かに徒歩通学をしてる子供と毎日バス通学をしてる子供っていうのは体力にかなり差が出てくると。特に、中学校になってくると、差が生じてくるというようなことを言われております。身体発達上の子供たちには、歩くことが望ましいわけですけれど、統合によって非常に距離が延びたこと、歩く距離が。それともう一つは、この通学路に最近は不審者が非常に出没するという、あるいはそれから道路、非常に自動車が多くなりまして、交通事故の危険性っていうのが非常にふえてきたということで、子供の安全面ということも考えて、今バス通学というものをやっております。保護者の中には、少し遠くても、私は歩かせたいというような希望を持っとられる方もございますけれど、安全面等を配慮した上で、今バスを回しております。そういうことで、ご理解いただきたいと思います。

 なお、このバスは、各学校全部ございますので、十分スクールバスはございますけれど、このバスも非常に町当局あるいは議会の皆様方のご理解いただきまして、中学校のクラブ活動、練習試合等で相当に各クラブ遠征いたします。学校によっては、年70回から80回出てまいります。そういうものに、このバスを今利用させていただいております。

 それと、スポーツ少年団、小学校では。こちらの方のスポーツ少年団も遠征することが多いんですけれど、そちらの方にも有効にこの、いわゆる通学のときのバスに利用する以外のとき、時間以外はフルにこのバスを利用させていただいておる。非常に保護者や学校の方からは感謝されております。そういうことで、今スクールバスにつきましては、学校あるいは保護者の皆さん方には、非常にこう町に対して感謝されて、今運行されております。

 今後年年によってその交通路、そのほか変わりますので、乗車する人員も変わってくると思いますけれど、十分学校と協議しながら、安全で安心して学校へ行けるように努めていきたいと、このように思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員、再質問です。



◆6番(貝阿彌幸善君) それでは、もう最後に、町長に総括でこの問題等々、町長の考え方をお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。総括的に、福祉の巡回とスクールに含めて。

            (町長奥村忠夫君「それぞれの答弁をじゃな」と呼ぶ)

 今聞いたんで、町長は町長としての考えをお聞かせ願いたい、それだけ。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 6番貝阿彌議員のご質問でございますが、福祉、スクールバスの運行、まず現状と今後の課題ということでございますが、詳しくは担当課がそれぞれお答え、担当の方でしたと思いますが、まず現状と今後の課題でございますが、あくまでも福祉バス、巡回バスというものは交通弱者と言われております、みずからが運転することができない人、そしてまたみずからが歩行が困難な人という、そうした俗語で言われております足の確保といいますかね、こういうふうなものを満たしていくのがこのバスの主たる目的と思っておりますので、今後の課題、今後の方針はそういうような方向で、弱者の足を確保していこうと、より利便性を図りながら、そして高齢化が進む、そして大変中山間地域の地域でございますので、病院等、あるいはまた買い物等に出てくる方々に交通弱者と言われとる方の足を確保するように持っていきたいという、不便さを解消するように、ダイヤも、あるいはまた路線も、利便性を図りながらやっていくというふうなことが大切だろうというふうに考えております。

 それから、2番目の町運行と民間運行の問題はということでございますが、これは先ほどから答弁しておりますように、まずもって従来は民間バスの運行が主でございました。しかしながら、過疎化が進み、だんだんと利用者が減って、モータリゼーション時代が来ることによりまして、公共交通機関の利用者が少なくなったということで、利用度が落ちる、利用度が落ちれば採算性を追求しますから、便数を減す。便数を減せば、非常に利便性が悪くなるというふうなことで、なおまだお客さんが減るというふうなことで、民間バスの路線がだんだんと廃止の方向に向いております。

 そうしたことでは、1番の項でお答えしましたように、交通弱者という人の足が確保できないということもございまして、そうした民間業者が走らない、空白になっとる部分を埋めていくのが我々の福祉バスだというふうな見解に立っておりますので、決して民間バスと競合するとこを競争してやるということは好ましくない行為だというふうに思っておりますので、そうした空白の地帯ができたならば、それを埋めて回るのが我々のバスだというふうに思っております。

 そこで、平等性はどうかということでございますが、平等性は民間バスで十分足があるわけですから、その足のあるとこと同じように、不便でバスの通ってないとこは、民間バスの行かないとこは、福祉バスで埋めるということで平等性を出していこうというふうに考えて取り組んでおるとこでございます。

 それから、3番目のスクールバスの通学対象校と対象外の学校の問題点はということでございますが、これは先ほど教育長が答弁したことがすべてじゃなかろうかと思いますが、私も考えておるのは一番、特に小学校の時期、中学校もそうでございますが、成長期でございます、子供の。一番成長期の大切な時期に体を使うこと、鍛えること、体力、そして健康増進、そうしたものに大変歩くという行為は大切なわけですが、しかしながら、この過疎化の中で、少子化の中で、やむなく学校が統廃合することによって、通学距離が長くなるというふうなことのために、その歩くという行為をやめてバスにしたということは、非常にスクールバスで通学しとる区域の皆さんには申しわけないというふうに思っておるとこでございまして、通学バスを使わないで、従来どおり後足前、後足前で歩けるその地域は、非常に子供の将来のためにいいなあというふうに思っておりまして、通学バスを使ってる地域の皆さん、保護者の皆さん方のご意見も十分配慮しながら、歩ける範囲内は歩かせるということをやりながら、後段、教育長が申しておりましたような通学路の、通学の登下校の安全につきましては、我々ができるとこは最大限にサポートしながら、安全を確保しながら歩ける状態で歩かせてやる、このことは大事だなあというふうに思っております。

 私も孫がおりますが、以前厚生小学校に通っておりましたときには、夏休みと、あるいは冬休み等々と学校のある時期ではご飯の量が違います、食事の量が。歩いて通学しておるときにはしっかり食べます。それから、夜も疲れておりますから早く寝ます。しかしながら、休みになったらごろごろごろごろしておりまして食事も少なくなります。夜も遅くまで起きております。同じように、また通学バスになりましたら、食事の量が落ちとるようでございますので、そうしたことじゃいかんからということで、お金をかけてスイミングに連れていって、週2回スイミングへ連れていって体づくりを親がしておるというふうな現状もございますので、本当に対象校と対象外の学校というたら、対象外の学校は幸せだなあというふうに思っておりまして、通学バスを使わにゃあならない学校、学区の皆さんには何とか我々でできることはやっていきたいなあと、バスを使わないで歩かせる方向に努力したいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) それでは、2番目に通告をいたしております実質公債費比率についてということで、せんだっての山陽新聞にも出ておりまして、県下の市町村の実質公債費比率が出ておりました。美咲町は、ラインのすぐ下に17.9%というようなことで、一昨日でしたか、昨日の監査報告の中にもありました17.9%ということでございます。あえてこの3年間での平均ということで出しておられたようでございます。で、本年度におきまして、大変また大きな事業、防災無線であるとか、ラストワンマイルであるとかといった事業が計画をされておる中で、この実質公債費率が18%を超えるのではないかといったような危険性も感じておる中で、そうした質問をさせていただいております。何月ごろであったかと思う、北海道のメロンの産地で有名な夕張市が行財政が破綻をしたといったような報道がなされて、テレビ等でもそうした施設の放映がされておったんでありますが、そうしたものを見るにつけて、またその当時の市長の考え方等も民間放送の方で言っておりましたが、公債、一時借り入れをして返済をしていくという部分の中で、市長が言っておるのが、一時借り入れをするときには、必ず上部である県であるとか、道であるとかがその辺のとこを許可をしてくれるからこそお金が借れるんであるといったようなことで、議会でも説明をし、議員もそのことによって本当の意味でのその財政面の調査がなされてなかったんではないかというように危惧するわけです。そうしたことの中で、やっぱり夕張市については、そういったことで、公債費率がどんと上がっておったというようなことで、議員にしてみれば、そのことは一切そういうことでわからなんだといったようなことを言っておったようです。

 ですから、そうしたことの中で、我が町では、財政担当の目を通し、それから監査が十分に行われておるという状況の中ですから、そうしたことはないだろうというように思うわけです。しかしながら、18%を超えると、新聞によりますと県の方の指導がないと起債が起こせないんだとかといったようなことで、事業性に大変差しさわりがあるといったようなことも感じております。

 私が旧中央の場合に、議員になりましたときの比率がたしか十何.何%、12.何%だったか、15%を超えないようにしなければならないなといったようなことも聞いたような記憶もあります。

 そうした中で、17.9%と紙一重のとこへおる財政状況の中で、来年の財政比率がどのような推移をするかということを担当課長がつかんでおられれば、その辺のとこをお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

            (町長奥村忠夫君「そこら辺もうちょっと説明してあげなんだら、今言ようられるのは公債費率、実質公債費率は公債費率とは違うというのを説明してあげなんだら、同じじゃない」と呼ぶ)

 総務二課長。

            (6番貝阿彌幸善君「わからんものは教えてください」と呼ぶ)

            (町長奥村忠夫君「言わにゃあ、それを言わにゃあ。公債費率と実質公債費率の違いがわからん、説明しとかにゃあ」と呼ぶ)



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。6番貝阿彌議員さんのご質問にお答えいたします。

 先般の新聞等にも大きく出ておりましたが、実質公債費率ということで、本年度から改めまして、この言葉、実質公債費比率が出てまいりました。従前はこの公債費とか、起債制限比率といいますものは、俗に言う普通会計ベースでの数字が計算なされておったということが第一でございます。この普通会計ベースで算出されておりました数字を、本年度から地方自治法の自治体の自主性をより高めるために、国、県の許可がなくても、起債ができるというようなことが制度が変わってきております。といいますのが、従前は国、県の許可がなかったら起債ができないと、この起債につきましては、俗に一時借り入れの意味ではございませんので、起債といいますのは数年、10年、20年とかという長期起債が主体になってくる起債でございます。その起債の許可制度から、今言いましたように、地方自治体の自主性を高めるためにも、協議制度に変更になったということが大きな意味合いがございます。協議制に移行いたしまして、自治体の力といいますか、それも自由に起債ができますよと、許可しなくても協議さえしとれば起債ができますということが大きな制度でございます。

 そして、先ほど申しましたとおり、それに対するところの起債制限に対する比率が新しく実質公債費比率ということが制度化されました。この実質公債費率につきましての算出方法は、先ほど申しました従前の普通会計ベースプラス一般会計からの公営企業並びに一部事務組合への公債費等に値するところ、これら資金が加算されたということであります。俗に言います言葉はありますけれど、いわゆる町全体の連結決算の考えが導入されたということであります。今まで普通会計といいますと、一般会計が主体でございましたが、今後は今言いました一般会計から公営企業、水道会計等々の会計への公債費に当たるところの繰出金が加算されるということですから、分子、分母、分子が今言います公債費です。分母が標準財政規模といいますんで、分子が大きくなったら数字が上がってくるということでございます。

            (6番貝阿彌幸善君「はい、わかりました」と呼ぶ)

 そして、もうこの実質公債費率が18%を超すと、公債費も負担適正化計画を作成して、せっかく協議制で自由に起債が借りれますところが、また逆戻りで許可制度に返っていくということが大きな意味合いでございます。それは実質公債費率の中身でございまして、ご質問の今後の実質公債費率でございますれども、この9月補正後の予算ベースで考え、算出いたしましたところ、交付税の減額や、普通会計並びに公営企業等の公債費が伸びております。かなり伸びております。そういうとこから、18年度の単年度で計算いたしまして算出いたしましたところ、18.5から18.7というような数字が出てくると。そして、もう3カ年平均にいたしましても、18.3程度には出てくるんではなかろうかという心配をいたしておりますけれども、いずれにいたしましても18%を超えるであろうという想定をいたしております。

 18%超しても、起債ができないというわけでございません。協議制から許可制というのは逆に返っていくということでございまして、この対策といたしましては、先ほど貝阿彌議員も言われましたとおり、今後、本年度からひっくるめましての大きな事業もございます。ラストワンマイル整備事業、下水道事業等々続いております。これらの公債費も、17年度末現在では、公債費のピークが19年、20年ごろだと思っておりましたけれども、事業によりましてまたそれが少し先延ばしなされるであろうと思っております。そういうことで、ここ数年は18%を超して推移するんだということでございます。

 この対策といたしましては、ここまでご質問なかったかもわかりませんけれども、公債費の繰上償還とか、それから財政規模に応じた適正な効果的な事業実施いたしまして、実質公債費率の抑制に努めなければならないという感じを持っております。今後数年は18%を超えるであろうという見通しでございます。

 以上でございます。

            (6番貝阿彌幸善君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員、再質問です。



◆6番(貝阿彌幸善君) 今の実質公債費率ということが、本年度からそうしたことで、従来とは変わっておるんだといったようなことですから、大きくこう比率のパーセンテージが上がっておるというのが十分理解できるというように感じておるところでございます。

 そうした中での今年度の事業により、18%を超えるであろうといったようなことでありますので、その辺のとこの部分をまた十分に見きわめながら、事業性を持っていただければというように思います。

 それでは、次の方へ、次の質問に移させていただきます。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問でやってください。



◆6番(貝阿彌幸善君) はい。次は、契約の締結についてということで、質問をさせていただいております。売り買い、賃貸、請負、賃借ですか、請負その他の契約には一般競争入札、指名競争入札、随意契約、それから競り売り等の方法があるということで、大きく建設工事ということで1番に上げておりますが、建設工事については、町民の皆さんもひとしくよくご存じのことで、大きな物件について入札が行われておるというのはよく存じ上げておるところでございます。

 そうした中で、2番目、3番目、いわゆる物品購入、いろんな物品を購入するのであるとか、それから小さなものであるとかといったようなことについてのそういった契約の締結について、どのようにされておるのかということの詳細、それからまた町の財産を処分するときには、どのような方法、どのような告知でもってやっておるかといったようなことをご説明を願えればと思いますので、担当課長、お願いをいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、総務一課長。



◎総務一課長(松本行正君) ただいま貝阿彌議員からの契約の締結についてということで一般質問をいただきまして、その内容につきましてお答えをさせていただきたいというように思います。

 契約の内容の中で、物品購入ということが2番目に上げられておりますが、物品購入といいますのが、業務を行います中でかなりの物品が必要となりまして、それらが購入して行っておりますけども、この購入に当たりまして、まず1つは、特に利用の頻度の高いもの、種類のものにつきましては、統一物品という形で総務課の方が統一を、一括購入をいたしまして、できるだけ単価の安い有利な内容で購入をしたいということで、そういった購入の方法をとっております。で、これはどういう形で契約をしておるかといいますと、1年を上半期、下半期ということで2回に分けまして、それぞれ各品目を上げ、取り扱いを行っております業者を、町内の業者の方、それからない場合には町外の方ということで、それぞれ扱いをしております業者の方に、それぞれ品目ごとに見積もりをいただきまして、金額の安い、いわゆる有利な条件の業者の方に契約を行って、それらを購入する際は、その期間中であれば、その業者の方に納品をお願いをするというような方法をとっております。

 それからまた、燃料等の問題がございますが、これ、各施設ごとで使っております燃料等が異なっておりますが、それぞれ合併前から納入という形がとられておりましたので、今現在ではそれぞれの地域ごとで納入の業者の方に見積もりをいただいて、これも最低の価格で有利な条件の業者の方に燃料の納入をお願いをしております。

 で、燃料の内容は、今現在A重油と灯油という形でそれぞれ納入の方をお願いをしております。

 からまた、公用車の方でガソリン等がありますが、これは今ご承知のように、非常に価格の変動が大きくされておる状況の中で、今現在はガソリンの単価については決定がされておりません。そういった中で、これも単価が一段落した際に、あわせてこれらのもう物品についても統一をした単価で契約をして、納入をお願いをしたいというような形で取り扱いをする予定でございます。統一物品という形では、そういう処理をしております。で、その他統一物品の中に含まれない部分につきましては、それぞれ各部署におきまして、必要な物品を取り扱っておる業者の方に見積書を徴収するなり、そういった中で随意契約、そういった形で契約を締結をして、購入をしていただいておるというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

 総務二課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。町の財産処分につきましての契約でございますけれども、通常一般的には美咲町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例並びに美咲町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例に基づいて手続を行っておるところでございますけれども、俗に遊休地等の、現在ありますところの財産処分等につきまして、今行っております方法につきましては、相手方が特定されます中には随意契約、売買契約でございますけど随意的に契約を行って、事務処理を行っております。ちなみに、平成17年度におきまして、不動産、土地を7件ほど売り、あれをいたして、決算に上げております。町の町有地につきましても、現状の調査、遊休地等の調査を行いまして、できる限り公募に持っていくようにしながら、旧町から継続された案件につきましては、随時随意契約による手続で事務処理を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 工事請負はよろしいですか。

            (6番貝阿彌幸善君「いや、もうちょっと今の課長の答弁の中で、1つ物品……」と呼ぶ)

 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 物品購入等の見積もりということであったんですが、大きな工事でないので、その辺のとこはどうかなと思うんですが、大きな建設工事については、町長の方がいわゆる指し値をして、その中でという入札を行っておるというようなことでやっておるようでございますが、例えば物品購入であれば、もう見積書も出して、価格の一番低いとこに落とすんだといったようなように今言われておったわけですが、いわゆるこちらの方からこのぐらいの単価になるんかどうかというような折衝の方はやられてないんでしょうね。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) お尋ねの件でございますが、いろいろたくさんございまして、建設工事につきましては、ご案内のように金額が定まっておりますので、指名競争入札をいく。それ金額はそれに達さないものは随意契約というふうなこともやっております。

 それから、物品でございますが、今先ほど総務課長が答弁いたしましたように、今まで3町、旧町でいろいろと仕入れ先がばらばらでございました。で、もう一つは、それなりにその町の特殊性というんですか、一つの歴史がありますんで、地元とのかかわり合い、いろんなものもございますので、一遍にはぱすっと切ることができないんで、緩やかに統一化をしていかにゃいかんということでやっておりますので、地元優先でいくとこを頭から全部一般公募のような形で見積もりをとるもの、入札を、また物品によっても大きなものは入札を取り入れるとかというふうなことをしておりますが、日々の事務用品とかそうしたものとか、あるいは燃料、車、そうしたスポット的に出てくるものと常時出てくるものでいろいろございますが、一応これは特定のものだから、こちらの方で指名して、指名見積入札にしてもらおうというふうなことでやっております。で、物によっては、その中からさらに交渉すると、もう少しまけられんかとか、あるいはもう少し色はつけれんかとかというふうなことは示談的にやらせていただいております。私、もともと商売企業出身でございます。これ、ちょっと高いんじゃないんかとか、もうちょっとこれ、工夫ができるんじゃないんかとかというふうなことで、さらにそれから示談交渉のようなことで交渉はさせていただいておるものもございます。

 それから、もう特殊なもんで、絶対もうだめだろうというふうなものについては、もうそれ以上できないんで、やむなく、例えば自動車なんかというものは、販売店が町内たくさんございますけど、つくっとるとこは日産とトヨタとスズキと三菱というように限られておりますので、どっから見積もりとっても、もう今度はもとが談合されるようなことになりますんで、それは販売店を通さないで、もとのメーカーの方に、おたくの三菱ならこの車種、スズキならこの車種、トヨタならこの車種で見積もりをくださいということで、メーカーに直にとるような、ディーラーの方から見積もりをとらせるようなことをしております。

 それで、あとのディーラーの方が販売店をここを通させてくれえというのは、それはもう向こうの勝手ですから、どこを通してもいただいてもええですけど、相場はディーラーと相場するというふうなやり方をやっております。

 それから、これはご質問の中にはなかったんですが、特に建設工事につきましては、ご案内のように従来使って、お世話になっとった、それぞれの町の業者さんを優先的に指名しようというふうなことでやっておるんですが、その中でも町内業者を優先的にというふうなことでやっております。

 それから、大きいものについたら、金額的にランク分けで特Aとか、Aとかというのをやっとんですが、そうしたことをやっとんですが、なかなかこれも難しい問題ございまして、ご承知のように、ここのところ非常に競争、公共事業が落ち込んでおります。そもそもの分母が減っております。そうしたことで、非常に公共事業に対しましては、営業が活発になっております。いろいろなことで、営業活動が活発になっておるというようなことで、指名委員会の方にもいろいろなアプローチがかかりまして、その中には国会議員の先生を介してとか、あるいは地元町会議員の方を介してとかというふうな紹介をしていただくようなケースもございますが、できれば議員の皆さん方は余りここの方にお力を注いでいただかないようにした方が、執行部としてもやりよい部分がございますので、ひとつその辺はこういう時代でございまして、非常に分母が減っておりますので、物件が減っておりますので、その辺はひとつ議員の皆さん方にもご協力いただきたいなあというふうにお願いしときたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) ありがとうございました。

 以上で質問を終わります。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして貝阿彌議員の一般質問を終わりといたします。

 質問の通告は以上であります。

 これをもちまして一般質問を打ち切りたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。これで一般質問を打ち切りとさせていただきます。

 日程第2、議案に対する質疑。

 これより議案に対する質疑を行います。

 順次質疑をお願いいたします。

 12番岡田議員。

 議案番号から言ってください。



◆12番(岡田壽君) 議案番号はわかりませんが、一般会計、ちょっと待ってくださいね。第201号、議案第201号、補正予算です。ページ数は45ページ、一般会計の45ページでございます。今回の補正の中で6億5,000万円の追加というふうなことですが、その中の2億3,000万円が地域間交流施設整備事業ということでございます。

 全員協議会等々で町長から大ざっぱな話といいますか、不登校を解消するための施設をつくるんだとか云々とかっていうふうな話は伺ったことがあるんでございますが、余りに金額が大きいので、大垪和の小学校を変えるということでしょうが、具体的な内容と運営主体はどうするんだろうかというふうなことをちょっとお伺いしたいなと。

 から、予算書の中で出てるんですが、これ、地方債で1億3,910万円ですか、それで対応すると。で、これは国、県の助成も恐らくあるんだろうとは思うんですが、その財源的な内訳もお伺いできればなと。ただ、私の委員会のことなので、本当は委員会で聞けば一番いいんだとは思うんですが、金額的に非常に大きいので、ほかの議員の皆さんにも具体的なことをお知らせしておきたいなということがあります。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) ただいまの質疑に対しまして、答弁者。

 答弁者、政策企画課長。



◎政策企画課長(山本登志夫君) 失礼いたします。今岡田議員さんの方から質問がありました地域間交流施設整備事業であります。予算には2億3,000万円の予算を計上させていただいております。これにつきましては、実は大垪和小学校のことでありますけれども、統合によりまして大垪和小学校、それから打穴小学校、それから厚生小学校といったような廃校が出てまいりました。これの使い方について、何かいい案はないかなあということで、いろいろ検討しておったわけですけれども、そういった中で今不登校児、そういった子供たちがふえておる。そういった子供たちを全国から集めて、学校の授業だけじゃなしに、人間としての教育をしたらどうかなということで、教育委員会の方との協議の中で進めてまいりました。で、このことにつきまして、いい補助事業はということで、いろいろ探しておったんですけれども、総務省の過疎対策整備事業、過疎対策事業の中で、この事業に取り組んでいこうということになりました。ほかにも、国土交通省の事業もあったんですけれども、補助金が2分の1といったような事業がありますので、これがいいだろうということで進めてまいりました。

 詳細につきましては、委員会の方で聞いていただければと思うんですけれども、実際的には教育委員会の方が担当しておりますので、詳細についてはちょっとわからない部分があります。あとは教育委員会の方でお聞きいただければというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。失礼いたしました。

            (12番岡田 壽君「運営主体は」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 教育委員会からということですので、私の方からちょっと答えたいと思います。

 大垪和小学校、非常に立地的にはいい場所にございまして、今全国で不登校の子供たちっていうのが13万から14万と言われております。岡山県が大体5,000っていうこと言われておりますけれど、こういった子供たちは何らかの事情、体が悪いというんじゃなしに、登校拒否してる子供たちでございます。県下にもそういったのびのび学園というような学校ございますけれど、なかなかそこも十分収容し切れないっていうこともございます。そういうことで思いつきました。それで、その中でいろいろ政策企画課の方とお話をした中で、総務省の方のお金があるというので、それを使わせていただこうというようになりましたけれど、将来的には指定管理者制度を使わなきゃいけないと思いますけれど、当面は町の方の直営で軌道に乗るまでは町直営でやらないと、学校の廃校の後の補助金の関係もございますので直営で進めたい。

 で、ついせんだっても、大垪和地区の役員さんに、この内容については説明をいたしたところでございます。と申しますのも、勤労体験、いわゆる農業体験であるとか、林業体験であるとか、あるいはそのほか、炭焼きをしたり、いろんな勤労体験が主体になってきますので、中にお見えに、お見えになるというより、募集してくる子供たちが。したがって、地元の方のご協力をいただかないとなかなか前へ進みません。したがって、今のところどういうものにしていくかということについては、内容的にはそうなんですが、学校をどういうように施設を変えていくかというのは、予算的なこともございますので、プロポーザルで業者の方へ今募集して出しとります。9社ほど参加して、こういうようなんがいいんじゃないかっていう提案をしていただくようにしていただいとりますので、いずれそういった図面等ができましたら、と、それから中身をいろいろ今詰めておりますので、それとできましたら、詳細にご説明を申し上げたいと思いますけれど、いずれにしても、まだ図面、そのほかができておりませんので、それができ上がりましたら、前の全協等で町長の方からこういうようなもんやるよというお話はしていただいとると思いますけど、具体的な中身のそういった設計書、そのほかができておりませんので、プロポーザル等で図面が提示されましたら、それをもちまして、またご説明申し上げたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 岡田議員、よろしいですか。

            (12番岡田 壽君「よろしい。あとは委員会でお尋ねします」と呼ぶ)

 ほかにございませんか。

 ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) それでは、それぞれの委員会で十分に審議していただくようにお願いいたします。

 ここでさきの、きのうの一般質問に対しましての執行部からの訂正がございますので、お聞き取りのほどをお願いいたします。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) ただいま議長のお許しをいただきましたので、昨日の一般質問で私が答弁いたしましたことに、多少違いが発生しましたので、ここで修正をさせていただいて、おわびをさせていただきたいと思います。

 昨日、小島議員の方から柵原地区の水道特別会計の赤字の解消方法についてと、対策についてということでご質問いただきました。

 そのみぎり、大体考え方としてはそういう、こういう考え方だというふうにご答弁申し上げましたんですが、実は赤字の解消方法、一気には赤字が解消できないだろうと、時間をかけながら一般財源の繰り入れをしながらいかにゃあいかんだろうというふうにご答弁をさせていただいたんですが、実はけさほどになりまして、ちょっとそれではいかんのじゃないんかという、まだはっきりはしないんですが、いかんのじゃないんかというような事案が発生してまいりました。と申しますのも、今旭地区の簡易水道の西川上の新しい未給水地域の解消ということで計画をさせていただいております旭地区水道の拡張、簡易水道の拡張の事業を取り組もうとしておるわけでございますが、その申請を県の方にするに当たりましては、先ほども貝阿彌議員の質問にも出ましたように、最近実質公債費率というふうな問題が出てまいりまして、この特別会計が我々で見りゃあ、合併した当時でございますので、これ柵原地区の簡易水道の赤字だからというようにとらえとったんですが、県の方は町が1つだから、特会の、特別会計の水道会計は1つだというふうな会計別々だけれども、そうした水道事業は一緒じゃないかというふうなとらえ方をされておりまして、今ありますうちの6会計ですか、5会計ですかな、3、6、7会計か。水道の会計ございます。これを一律一緒にして向こうは評価して見るというふうなことになっておりまして、この柵原地区の赤字があるものについても、全体の事業の起債に関係してくるというふうなことが言われておりまして、きょう実は担当課の方が県民局の方に呼ばれておりまして、ヒアリングというんですか、中の説明に来いというふうなことで、なぜこれ、こういうふうな赤字がたまったんかというような経過を説明せえというふうなこともございまして、真実を説明しておけというふうには言っておるんですが、そうしたものの赤字があることによって、新しい起債を起こすについて、条件がつくとか、あるいは枠が縮められるとかというふうなものが多少あるんじゃなかろうかというふうに伺っております。けさほどになってそれがわかりましたんで、そうだとするならば、やむなく新しく有利な補助金を使おうとか、あるいは有利な事業に取り組もうとするならば、繰上償還をする、一般財源からの持ち込みをもうやむなくということも発生するんじゃなかろうかなと、そうしますと、先ほど言いました一般会計の実質公債費率が上がってくると、これら特会のそうした起債も入れたもので、実質公債費率というものは見られますんで、そのものも上がってくるというふうなことも出てまいりますので、その辺を解消するために、一つは繰り上げをやらざるを得ない問題が発生するかも知れませんが、財政を見ながらということでございます。

 それからもう一件、これは全く別件のことなんですが、きのうからもいろいろご質問の中に申し上げておりましたように、ここの役場の会計は、公共の会計は単式でございます。複式簿記にするならば、いろいろこれは借金とか、財源とか、そうしたものだけ出ておりますが、片一方では基金もございます。これは基金を繰り入れての計算にはなっておりません。ですから、一概にその比率が高いから危ないかというものでもないんで、片一方じゃご案内のように、ここで合併特例債を持って、基金も積んでおります、片一方では。そうしたもんもございますので、そうしたものを返してくれば、借金と差し引いていけば、したがって借金がこの基金の金額だけは減ってくるわけですから、複式ならその貸借は出ますんで、そのバランスが出るんですが、単式ですから、そういうようなものを組み入れられてないということもひとつ頭の中に置いといていただきたいと思います。我々はそういうもののすべてを考慮しながら、事業に取り組んでいこうということで、取り組んでおるということもご理解いただきたいと思います。

 大変きのうの段階でわかってなかったもんで、そうした答弁をさせていただいておりますけど、そうしたことが、一時繰り上げが発生しようもしれないということだけご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。済いません。



○議長(定本一友君) ただいま執行部よりきのうの一般質問に対しましての訂正がございました。

 続きまして、日程第3、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りをいたします。

 このことにつきましては、平成17年度の決算審査が終了するまで議員全員16人をもって構成する決算特別委員会を設置し、決算審査をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。よって、本件につきましては、議員全員16人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することと決定をいたしました。

 日程第4、決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選について。

 お諮りをいたします。

 本件につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。よって、本件につきましては、議長において指名することと決定をいたしました。

 去る9月8日開催の議員全員協議会で互選がなされ、決定されておりますとおり、決算特別委員会の委員長に6番貝阿彌議員、副委員長に3番最上議員を指名いたします。

 日程第5、議案並びに陳情等の委員会付託を議題といたします。

 お諮りをいたします。

 町長より提案されております議案第198号から議案第223号に至る26議案並びに請願2件及び陳情4件につきましては、お手元に配付しております付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会並びに決算特別委員会に付託し、審査することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第198号から議案第223号に至る26議案並びに請願2件及び陳情4件については、それぞれ所管の常任委員会並びに決算特別委員会に付託し、審査することと決定をいたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 今後の日程につきましては、明9月16日から9月24日までを休会とし、9月25日午前10時から、9月25日午前10時から会議を再開いたします。

 したがいまして、休会中に各常任委員会を開催し、付託案件の審査をお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。(午後1時12分)