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岡山県 美咲町

平成18年第10回( 9月)定例会 09月13日−01号




平成18年第10回( 9月)定例会 − 09月13日−01号







平成18年第10回( 9月)定例会



第 1 日

 (平成18年9月13日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時04分

    解   散  午後 0時00分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境課長黒瀬  博
助役矢木 康敬上下水道課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正建設課長清水 史郎
政策企画課長山本登志夫少子化対策・
男女共同参画課長殊井  始
情報交通課長兼光 和正出納室長重松 富子
税務課長形井  圓旭総合支所長
地域振興課長石坂 吉政
住民一課長延原 秀雄柵原総合支所長
地域振興課長池上 哲平
保健福祉一課長野木 洋子教育長中力  昭
保健福祉二課長松岡はる恵教育総務課長延原 幸子


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  貝阿彌 美 和



(5)日   程


日 程議案番号件         名
    開会
1   会議録署名議員の指名
2   会期決定の件
3   諸般の報告
4   委員会の中間報告
5請願第 2 号

請願第 3 号
陳情第 15 号

陳情第 18 号 陳情等の報告並びに上程
6議案第198号

議案第223号 議案の報告並びに上程
7   提案者の説明






          平成18年第10回美咲町議会定例会

             平成18年9月13日

             開 会 10時04分





○議長(定本一友君) 皆さん、おはようございます。

 大変お忙しいところをご出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 議員各位におかれましては、十分に審議されまして、適正なる議決に達せられますように、切望いたすところでございます。

 それでは、ただいまより平成18年第10回美咲町議会定例会を開会といたします。

 ただいまの出席議員数は、16名全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の日程を報告いたします。

 第1に 会議録署名議員の指名

 第2に 会期決定の件

 第3に 諸般の報告

 第4に 委員会の中間報告

 第5に 陳情などの報告並びに上程

 第6に 議案の報告並びに上程

 第7に 提案者の説明

 以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。



○議長(定本一友君) それでは、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、5番大神議員、6番貝阿彌議員を指名いたします。



○議長(定本一友君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りをいたします。

 今定例会の会期につきましては、去る9月8日、議会運営委員会を開き種々協議の結果、本日より10月2日までの20日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 従いまして、会期は本日より10月2日までの20日間と決定をいたしました。

 なお、議事日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。

 次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成18年9月分に関する監査委員の現金出納検査結果の提出がありましたので、その写しをお手元に配布しておりますから、ご了解をお願いいたします。

 次に、説明員として出席通知のありました者の職・氏名の写しをお手元に配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。



○議長(定本一友君) 日程第3 諸般の報告を行います。

 まず、6月21日、片上鉄道沿線地域活性化対策協議会監査を美咲町議会正副議長室で実施し、議長が対応いたしました。

 次に、6月22日、津山圏域議長協議会監査を美咲町議会正副議長室で実施し、議長が対応いたしました。

 次に、6月25日、第30回久米郡社会人バドミントン大会が美咲町立旭中学校体育館で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、6月27日、岡山県町村議会議長会正副会長会及び監事会議が岡山県市町村振興センターで開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、6月28日、津山農業協同組合第5回通常総代会が津山文化センターで開催され、山本産業建設常任委員長が出席をいたしました。

 次に、6月28日から30日、全国鉱山所在市町村議会議長会役員会並びに定期総会が秋田県大館市で開催され、議長が出席をいたしました。

 総会席上、鉱山所在市町村の振興と鉱業施策の強化に関する決議が満場一致で決議されましたたことをご報告をいたしておきます。

 次に、7月4日、大分県日出市議会議員が食育についての行政視察研修に来られ、議長が対応いたしました。

 次に7月6日、国道429号道路整備促進期成会総会がサンピーチOKAYAMAで開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月9日、第31回久米郡社会人バレーボール大会が美咲町中央運動公園総合体育館で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月10日、岡山・美作間道路改修促進期成会総会が岡山コンベンションセンターで開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月11日、津山・西川線共同バス運行対策協議会総会が美咲町役場3階大会議室で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月12日、岡山県中部地域道路建設促進期成会総会並びに勝央町、久米南町、美咲町、赤磐市、一市三町県道及び関連道路整備促進期成会総会が津山市で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月13日、国道374号整備促進期成会・吉井川中流地区河川改修促進期成会合同総会並びに美作・岡山道路整備促進期成会総会が岡山市で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月20日、7月21日、国道374号整備促進期成会・吉井川中流地区河川改修促進期成会、美作・岡山道路整備促進期成会の本省要望活動が東京都で行われ、議長が出席をいたしました。

 次に、7月20日に久米郡更生保護大会が久米南町中央公民館で開催され、草苅民生教育常任委員長が出席をされました。

 次に、7月21日、岡山県町村議会議長会役員会議が岡山県市町村振興センターで開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月24日、片上鉄道沿線地域活性化対策協議会が和気町役場で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月25日、備作高校跡地利用に係る振興協議会創設会議が赤磐市役所吉井支所で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、7月26日、福島県郡山市議会議員が、児童生徒の朝食の補食についての行政視察研修に来られ、議長が対応いたしました。

 次に、7月31日、岡山県中部高原地域整備促進期成会総会が吉備中央町で開催され、議長が出席をいたしました。

 また、同日、主要地方道高梁旭線道路整備促進期成会総会が吉備中央町で開催され、議長、山本産業建設常任委員長が出席をいたしました。

 次に、8月1日、岡山県町村議会広報研修会が岡山県市町村振興センターで開催され、議長、議会広報編集特別委員会委員が出席をいたしました。

 次に、8月6日、美作地区スポーツ少年団ソフトボール交歓大会が美咲町さくらグラウンドで開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、8月8日、旭川ダム沿線バス運行対策協議会総会が美咲町旭町民センターで開催され、議長、三船総務常任委員長が出席いたしました。

 次に、8月9日、主要地方道落合建部線改良促進期成会監査を美咲町議会正副議長室で実施し、議長が対応いたしました。

 次に、8月13日、第2回美咲町成人式が美咲町林業センターで開催され、議長、3常任委員長が出席をいたしました。

 また、同日、第1回ふるさと夏祭りが美咲町中央運動公園で開催され、議員多数が参加されました。

 次に、8月28日、主要地方道落合建部線改良促進期成会総会が真庭市で開催され、議長が出席をいたしました。

 次に、8月29日、高知県長岡郡大豊町議会総務常任委員会が、合併市町村の現状に関する件についての行政視察研修に来られ、議長、3常任委員長が対応いたしました。

 次に、9月4日、主要地方道高梁旭線道路整備の要望活動が岡山県庁で行われ、議長が出席をいたしました。

 次に、9月5日から7日、青森県北津軽郡鶴田町で、朝ごはん条例等について及び文部科学省で食育推進等について議員研修を行い、大神副議長がやむなく欠席でございましたけれども、その他の議員は全員参加をされました。

 研修報告につきましては、次回発行の議会だよりにて、詳しく報告を申し上げます。

 次に、9月9日、第6回津山地区畜産共進会が真庭市で開催され、山本産業建設常任委員長が出席をされました。

 以上で、諸般の報告を終わりといたします。

 続きまして、組合議会等の報告を行います。

 まず、津山地区農業共済事務組合議会並びに津山広域事務組合議会について、12番、岡田議員から報告を願います。



◆12番(岡田壽君) 議長。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 失礼いたします。

 それでは、津山地区農業共済事務組合の報告並びに津山広域事務組合の報告をさしていただきます。

 7月7日、7月臨時議会が開催されました。

 人事案件では、監査委員に中尾義明氏、津山市ですが学識経験者の方、それから議会選出は、我が美咲町の池上議員が監査委員に就任されました。

 補正予算は、農作物無事戻しの135件の追加に伴うものでありまして、無事戻しは、3,000件以内、1,320万円以内とし、増額分が44万5,000円の増になりますが、これを特別積立金の取り崩しで賄うということでございます。

 そのため、補正予算は、農作物共済勘定に50万円の追加をしております。総額が、5億2,230万2,000円ということになっております。

 すべての案件を異議なく承認をいたしております。

 続きまして、津山広域事務組合ですが、同じく7月7日に開催されました。

 提案2件、報告1件ということで副議長選挙がありまして、勝央町の植月彬さんが副議長に選任されました。また、監査委員に中尾義明氏学識経験ということで、津山市の方が選任されております。

 一般会計の補正予算は、築24年の津山圏域雇用労働センターの屋上防水改修工事をやるということなどで、1,000万円の追加であります。

 財源といたしましては、ふるさと振興基金を1,000万円取り崩して対応するということでありまして、事務組合の一般会計の総額は、5,222万円ということになっております。

 以上、広域事務組合の件に関しましても、異議なく全案件を承認したとこであります。

 以上、報告を終わります。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 次に、津山圏域消防組合議会及び柵原、吉井、英田火葬場施設組合議会並びに岡山県北森林・林業活性化議員連盟について、8番、下山議員から報告を願います。



◆8番(下山和由君) 議長。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) 失礼します。それでは、報告さしてもらいます。

 津山圏域消防組合7月臨時議会の報告でございます。

 平成18年7月7日開催されました。

 会議に対する事件としまして、議席の指定、署名議員、会期の決定に続きまして、第4としまして議会運営委員の選任がありました。

 勝央町の町議会選挙によりまして、前藤川議員より和田議員の方へ交代されたということで、満場一致で議決しております。

 それから、第5 議案第1号でございます。

 組合の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例でございます。

 第2条の2第1項中、住居と勤務場所との間を次に掲げる移動に、往復するを行うに改めるという、字句の改正でございます。

 また、第9条及び第12条中、等級というところを障害等級に改めるということで、公布の日から施行するということで議決されました。

 そして第6 議案第2号といたしまして、監査委員の選任でございますけれど、住所 津山市河面61番地 氏名 中尾義明さんに選任されております。

 それから、第7 議案第3号でございます。

 岡山県市町村総合事務組合の加入でございます。

 地方自治法第286条第1項の規定に基づき、職員に対する職員手当に関する事務を共同処理するため、平成19年4月1日をもって、岡山市町村総合事務組合へ加入するということでございます。

 それから、第8 報告第1号でございます。

 管理者が専決処分した津山圏域消防組合手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 火薬取締法第25条第1項の規定に基づく煙火の消費の許可の申請に対する審査でございます。手数料の額を1件につき7,900円に改めるということで、以上すべて満場一致で議決していることをご報告さしてもらいます。

 続きまして、平成18年第2回柵原、吉井、英田火葬場施設組合の臨時議会のご報告をさしてもらいます。

 平成18年8月23日に開催されております。

 第1から第2は、会期の決定等それぞれでございます。

 第3としまして、承認第2号 議会の議決すべき事件を管理者において専決処分した事項につき議会の承認を求めることについてということでございます。

 それは、岡山県市町村総合事務組合の組合市町村数の増加及び規約の変更について、地方自治法第286条第1項の規定に基づき、建部町久米南町衛生施設組合の加入を承認するとともに規約を変更するものであります。

 岡山県市町村総合事務組合の次に、建部町久米南町衛生施設組合を加えるということでございます。

 第4 議案第3号としまして、柵原、吉井、英田火葬場施設設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。

 それについて、上程があり提案理由の説明の後、赤磐市議会議員から管内者、管内居住者の違いについて質疑があり、執行部より同じ意味なので管内居住者に統一するということ、そして、管内の方で管外の老人ホーム等の施設に入所している者が柵原斎場を利用できるかという質疑があり、その場合は管内者扱いとして対応しておるという答弁がございました。

 次に、美作市議会議員から老人施設入所に対して、緩やかに対応するべきだと思うが見解はどうかという質疑があり、介護保険等の入所要件で住民票が移動している場合等があるので、運用面で管内扱いとして対応しているとの答弁でございました。

 また、火葬場の利用時間の変更でございますが、出棺時間、現在4回あるわけでございます。最終の6時30分の出棺を廃止するという説明があり、異議なく賛成しておるところでございます。

 しかしながら、現在の社会情勢の中でどうしてもやむを得ないときは実施するということで、とりあえず、6時30分の出棺をやめるということで異議なく承認しております。

 それから、視察の報告を簡単にしておきます。

 8月23日から24日、西日本環境残骨循環処理施設というところに行きました。

 これはどういうところかというと、火葬場で残骨をどうするかというと、静岡県の浜松市に中間処分場があるわけでございます。

 これに各焼却場において、1年あるいは半年間ためといたものを西日本環境というところが集めに来るということでございます。

 それをどういうふうにするかという現場を視察したわけでございます。

 研修内容については、会社の概要の説明があり工場内の作業工程を説明があったわけですが、皆さん方も斎場にもたびたび行かれて現況はご存知だと思いますけど、たとえば、柵原の斎場におきましては、残骨を一定間残留しておいて、西日本環境が集めに来る、年に2回来るということでございますが、西日本環境が来てそこが持って帰って、中間処理ということは、残骨といわゆる異種物の選別でございます。

 今日日のことなので、ご遺体の中にほとんど人工関節、これが一番多い、それから金具類、めがね、時計、そういう遺品として完全に焼却されたものが多々あるということで、本当に面倒でも大きな机の上でライトアップして、人骨とそういう物を本当にきめ細かに仕分けをされるということで、最後に人骨をセメントのように粉にして能登半島にある総持寺祖院に送ってそこで完全に埋没するということでございます。

 一応、ある議員の感想としましては、人生の末路をこの身をもって確認できたということで大変よい研修だったということでした。

 人間として生まれ死に逝く私たちにとって、自然の営みとなる現場を見ることができ、大変有意義な研修であったことをあえてご報告申し上げます。

 それから、あとちなみに参考でございますが、柵原、吉井、英田火葬場施設組合においては、委託料を年2回の回収で20万7,900円お支払いしておるということでございます。ご報告しておきます。

 それから、条例の改正の中で斎場の使用料でございますけれど、火葬については、大人一体を管内居住者については2万円、管外居住者については3万円、小人一体については管内居住者1万円、管外居住者は1万5,000円、それから死産児ということでございますけど、満1歳未満の者ですが、管内居住者は7,500円、管外居住は1万2,000円ということで、霊柩型バスを利用する場合は、管内居住者は料金1万円という条例でございます。

 ただ、バス利用者で管外居住者については、1万円と10キロメートル以上については距離により加算があるということをご説明したいと思います。

 それから続きまして、岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟の総会でございます。

 日時は、平成18年7月24日、4時からございました。

 議題としましては、平成17年事業報告並びに歳入歳出決算書についてでございます。

 事業報告につきましては、簡単に報告さしてもらいますと、5月6日、木質のバイオマス発電所建設に伴う協議会の開催と、それから7月25日、岡山県北森林・林業活性化議員連盟の総会、そして、毎年行っとる11月5日、第6回森林を考える岡山県民のつどいの開催でございます。

 それから、平成18年事業計画(案)並びに歳入歳出の予算書(案)についてですけど、これにつきましては、事業計画につきましては、既に過ぎとるんですが、5月30日の岡山県北森林・林業活性化促進議員連盟の役員視察研修、これはこの前報告さしてもらいました。

 それから、7月24日に総会、そして10月21日、これからでございますけど、この前申し上げておりますが、第7回森林を考える岡山県民のつどいでございます。

 皆さん方にもご案内がいくと思いますけど、議会全員のご出席をぜひともよろしくお願いしたいと思います。

 それから予算書案でございますけど、歳入の部は負担金が84万円、前年度の繰越金が70万9,032円などということで、歳入合計が155万円。

 歳出については、会議費が40万円、事業費が106万6,000円、事務費が5万円、予備費が3万4,000円ということで、歳出合計が155万円ということでございます。

 それから、台風23号の5,400ヘクタールの被害がでとるわけでございますけど、65個所が通行止め、46個所が片側通行、19個所が全域通行止めという大変甚大な被害をこうむっとるわけでございますけど、昨年末で5,400ヘクタールのうち、43.6パーセントが復旧を見とると、残りのあたりについては所有者の同意、そして森林組合、そして行政の努力で今後減らしていくということで、すべて了解議決しておりますことをご報告さしてもらいます。

 以上で終わります。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 以上をもちまして、諸般の報告をすべて終わりといたします。

 次に、日程第4 委員会の中間報告。

 閉会中に行った委員会の審査結果につきまして、産業建設常任委員長より報告を求めます。



◆13番(山本宏治君) 議長。



○議長(定本一友君) 山本委員長。



◆13番(山本宏治君) おはようございます。

 8月3日に産業建設常任委員会を3階小会議室におきまして、産業一課長の出席要請をいたしまして、会議をいたしました。

 内容といたしましては、今なぜ、集落営農なのかということを題しまして協議をいたしました。

 近年、農村の実情を見るに、農家数の減少、特に高齢化率では国が5分の1、県が4分の1、町が3分の1と高齢化時代に入り10年後には現状よりも5パーセント程度上昇し、超高齢化時代に入ると思われます。

 このような状況から、今後は地域条件に合った担い手の育成と、そのシステムとして集落営農が重要であり、産業一課長ともども協議研究を行いました。

 高齢化、農機具代のウエイト、維持管理も大変であるといったような問題の対応に、経営所得安定対策大綱で、集落営農が新たな担い手に位置づけられているということを踏まえて、今後の美咲町の方向性も考慮しながら検討いたしました。

 運営方法といたしましては、集落ぐるみ型、オペレーターグループ型、集落農場型と3種類ですが、地域での運営方法など研究の余地もあるように聞きました。

 県内においても、平成16年のデーターによると、稲作コストも全国に比べまして労働時間など30から40パーセントの労働力が必要であり、中山間地域の弱点でもあるようにも思います。

 コスト軽減には、機械の共同購入・共同利用など節減に努め、経営規模の拡大が重要になっております。

 美咲町でも、各地区で県内外に視察研修に参加している地域もあるように聞き、当委員会といたしましても先進地の視察等も視野に入れて、今後も研究を重ねたいと思いますし、他の地区より視察に来ていただける集落を一日も早く実現をし、今後の地域農業の発展に期待をしております

 次に、今月9月10日付けですが、山陽新聞地方経済版に掲載されておりました、食と農のシリーズでも紹介が載っておりましたが、中高年向け就農塾増加とタイトルが書かれておりましたが、町内でも帰農塾、農濃クラブの記事もありましたが、ピオーネの生産振興について説明を受けました。

 産地づくり、ピオーネ団地の増設など町内の特産品の経緯について協議をいたしました。

 今後は、新規栽培農家の掘り起こし、規模拡大とあわせて全体の3割程度のハウス化を推進し、作業の分散化、所得の向上を図る目標を目指すと協議をいたしたところでございます。

 品目横断的経営安定化対策事業について説明をいただきましたが、先ほど言いました10日付けの山陽新聞にも掲載されておりましたが、県内での補助金の申請はゼロであります。

 受付期間は、11月30日までであるようにお聞きもしておりますが、準備の方もあるとのことでございます。

 この対策につきましては、皆さんご存知のとおりでございますが、米、大豆、麦などの品目別に算出してきた補助金を2007年度から全体の面積を元に計算する方法に変更、原則としていたしまして、戸別経営なら認定農業者で4ヘクタール以上、集落営農組織では20ヘクタール以上経営面積が必要で、農家に集中支援するものでございます。

 以上、簡単でございますが、8月3日に委員会をいたしました報告とさしていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 次に、民生教育常任委員長が行われております。

 委員長がやむなく欠席でございましたので、副委員長より報告を求めます。



○議長(定本一友君) 岡田副委員長。



◆12番(岡田壽君) それでは、民生教育常任委員会の報告をさしていただきます。

 第3回地域の自立と再生をめざす「鳥取自立塾」に参加した経緯でございますが、本来なら全員とのことでしたが、やむを得ぬ事情で、3名だけが参加さしていただきました。

 8月4日に片山鳥取県知事が主催する第3回自立塾に参加さしていただきました。

 特別講演で、全国自治会会長、今話題の前岐阜県知事でありますが、梶原拓氏の地方から日本を変えると題してのお話がありました。地域の自立は人づくりというふうなお話でございました。

 その後、7つの分科会に分かれて、それぞれの分野で自立に向けた取り組みを実践している市長や一般有識者の方の講師をお招きして講義を受けました。

 私たちの委員会は、第3分科会の子どもたちの問題こそ最重要の地域課題ということで、くしくも食育ということだったそうであります。

 あったかい炊き立てのご飯を子どもたちに食べさせるというふうなものだったそうでございます。

 第4分科会は、高齢になっても、障害があっても、住みなれたところで最後まで暮らせるまちづくりでなくてまち直しだそうです、に参加さしていただきました。

 それぞれの分科会で活発な質疑と意見交換がなされたもようであります。

 私の参加しました第4分科会、高齢になっても、障害があっても、住みなれたところで最後まで暮らせるまち直しは、米子市内の実践例でありまして、空き店舗を借りて地域交流センターとして活動している事例であります。

 一般的にはまちづくりが本来でございますが、まち直しの表現ということでございます。

 地域の資源を再評価し、それを生かして暮らしやすいまちにつくり変える、すなわちまち直しだそうでございます。

 2時間半ほどの分科会でありましたが、非常に地域のあり方、行政のあり方に考えさせられるところがございました。

 気力と勇気をいただいて帰ることができました。

 以上、報告を終わらしていただきます。



○議長(定本一友君) ご苦労さまでございました。

 以上をもちまして、委員長・副委員長報告を終わりといたします。

 続きまして、日程第5 陳情などの報告並びに上程

 請願2件、陳情4件を受理しておりますので報告をいたします。

 なお、お手元に文書表を配付しておりまので、職員に件名等を朗読させますからお聞き取りの方をお願いいたします。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(定本一友君) 陳情等につきましては、以上お聞きのとおりでございます。これを一括本会議に上程をいたします。



○議長(定本一友君) 続きまして日程第6 議案の報告並びに上程

 お手元に配付しております提案書のとおり、今定例会に町長より各種の議案が送付されております。職員に朗読させますからお聞き取りの方をお願いいたします。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(定本一友君) ただいま、職員が朗読いたしました議案を一括本会議に上程をいたします。



○議長(定本一友君) 続きまして、日程第7 提案者の説明

 ここで、奥村町長にあいさつ並びに提案理由の説明を求めます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 皆さんおはようございます。

 本日、平成18年第10回美咲町議会定例会を招集さしていただきましたところ、議員皆様方には、公私ご多忙中にも関わりませず、全員のご出席を賜りまして誠にありがとうございます。感謝申し上げます。

 なおまた、休会中には臨時会を開催していただき、たびたびの招集をさしていただきましたことに、大変恐縮いたしておるとこでございます。

 さて、開会にあたりまして、一言ごあいさつ並びに提案理由の説明をさせていただきたいと思いますので、お聞き取りくださいますようよろしくお願いいたします。

 9月6日、午前8時27分、秋篠宮妃殿下紀子さまに男子誕生という大変明るいニュースが国内に流れ、国民こぞってお祝いを申し上げたとこでございます。

 そしてまた、昨日は命名をされまして、悠仁親王と命名をされたとこでございます。

 なおまたこれに伴いまして、ご案内申し上げましたように、本町におきましてもお祝いの記帳を用意さしていただいたところでございますが、今日現在、中央地区におきまして50名の方、そして柵原地区におきまして88名の方、旭地区におきまして48名の方が記帳をされたということでございますが、本町におきましては、これから職員の方も記帳をと言っておりますので、さらに増えるものというふうに思っておるとこでございます。

 本年は、大変気候が不順でございまして、7月の長雨、そしてまた、8月は大変な猛暑が続いたわけでございますが、実りの秋を向かえ稲が倒れるということが最近ございまして、皆さん方も農作業には非常にお手を煩わしておられることと思っております。

 そうした中で美咲町におきましても、旭地区におきまして、7月26日に集中豪雨によります家屋が2棟全壊するという被害が発生したところでございます。

 そしてまた、8月には打って変わりまして、連日35度を超える猛暑が続き、住民の方々への健康が心配され、そしてまた、9月に入り急にこのところ涼しさが増しておるとこでございます。

 最近の天候は、先ほども申し上げましたように、本当に異常を感じることが多くございます。

 そしてまた、想像もしなかったような集中豪雨が突然まいるというふうなことで、大変我々もその対応に苦慮しておるとこでございます。

 7月26日の集中豪雨も、注意報は発令をされていたものの警報には至っておらなかったところでございます。県下的にも警報は発令されてなく、急に旭地区で17時30分から18時30分の時間雨量が85ミリというふうな想像もつかないような大変たくさんの雨量があったとこでございます。

 今後の災害対策として、今回のような状況も参考にして、的確な情報の提供と適切な情報判断などを行っていかなければならないと考えており、また反省しておるところでございます。

 今回の災害発生状況は、以前にもご報告申し上げましたが、旭地区で住宅2棟が土砂の崩壊により全壊となる大変な被害を受けました。

 そのほか今日現在では、農林災害関係が74件、9,480万円の被害額、そして林道災害2件、267万円、合計76件で9,747万円となっておりまして、早急に復旧事業申請に取りかかり、一日も早い復旧工事を行っていくよう準備をしておるところでございます。

 また、美咲町の結婚への挑戦として、7月9日、日曜日に、町内の男女の出会いをテーマに、第1回美咲流・結婚への挑戦を美咲町青年協議会と共同で開催いたしました。

 本年は町内の施設を利用して、物づくり、いわゆる陶芸等に取り組む体験をしながら親睦を図り、あせて町内のすばらしさを紹介さしていただく機会をということで計画さしていただいたものでございます。

 当日は、町内の男性が11名、そして町内外から、あるいはまた、県外からも女性8人の19人にお集まりいただきまして、三休公園民話の村に集い、自己紹介の後に桜湖窯の講師の指導を受けながら、小皿やカップを手ひねりで仕上げました。完成品は後日記念品として渡すことにしております。

 陶芸の後は民話館で昼食を取り、ツーショットで互いに趣味を語り合うなど和やかな雰囲気でございました。

 続いて、会場をまきばの館に移しまして、ラベンダーの見ごろを迎えた場内を散策いたしまして、そしてそれぞれ会話に花が咲いたところでございます。

 次回は、花づくりを通して、さらに交流を深めていただき、再開を約束していただきまして、解散をしていただいたところでございます。

 第2回目は、11月3日、金曜日を予定しております。

 また、高校球児の夢の舞台、甲子園を目指して、第88回全国高等学校野球選手権岡山県大会が、本年より新たにエイコンスタジアムを加えた4球場で、7月14日から29日まで開催されたところでございます。

 昨年末に岡山県高野連より来年夏の大会をエイコンスタジアムで開催したいと申し出がありました。

 夏の大会は、春季・秋季大会と違い、ブラスバンドによる応援団を編成して参加があり、また、保護者の方々の野球ファンが多く入場されることが想定されたために、ご案内のように1,600万円の予算でスタンドの創設、ブルペンの移設を行いました。

 エイコンスタジアムでは、7月15日、午前10時から第1試合が開催されました。

 この試合では、私が始球式を務めさしていただいたところでございます。

 それから20日までの10試合が予定されておりましたが、梅雨前線の停滞で順延が続き、コールドゲームがあったりする中で、急遽25日に関西高校対理大付属高校の試合が決まるなど、関係者は日程調整やグラウンド整備に大慌ての連続でしたが、なんとか無事予定の試合を消化することができました。

 また、高野連は今年初めての試みとして、地域と一体となり、皆さんに愛される大会を目指して、エイコンスタジアムの試合をボランティアによる運営で行いました。結果、町内外より51名の方々が猛暑の中、それぞれの担当場所で汗を流していただきました。

 エイコンスタジアムは手入れの行き届いたすばらしい球場として名が通っており、高野連も来年以降もぜひとも大会場として開催さしていただきたいと言われておるとこでございます。

 美咲町のPRのためにも、今後一年を通じてエイコンスタジアムで大会が開催されるように、努力してまいりたいというふうに思っておるとこでございます。

 次に、今年も第6回おかやま桃太郎まつりとあせて、第13回うらじゃ踊りが8月5日から6日までの2日間、岡山市役所筋通りを舞台に、県下90団体が約3,200人の参加の下に盛大に開催されました。

 美咲町としては、合併以来2回目の参加となりますが、昨年に引き続き、旭・柵原地区からも多数の参加をいただき、昨年に匹敵するような126名の県下で最大規模のチームとして参加をしていただいたところでございます。

 本年は町の進める協働のまちづくりを基本に、美咲町うらじゃ踊り実行委員会を設置していただきまして、委員長に議員の岸本清治さんにお願いをしたとこでございます。

 実行委員会に今回は主体となっていただきまして、美咲町と実行委員会がメイク、衣装などそれぞれの役割を担いながら、協同して実施していただきました。

 当日は、午後5時過ぎに、猛暑の中にもかかわらず、一糸乱れない大きな振る舞いに会場から多くの拍手をいただきまして、観客を巻き込んだすばらしいパレード・踊りとなり、結果は見事、原曲部門で奨励賞を獲得されたところでございます。

 参加いただきました町民の皆さん方に、心から感謝申し上げるとともにお慶びを申し上げるとこでございます。

 参加者からも練習努力のかいがあったと大変喜ばれまして、今後の活動にとっても賞の名にふさわしく、大きな励みになるよう喜んでおられたとこでございます。

 誕生間もない美咲町において、うらじゃ踊りはそれぞれの地域の人々の交流を促し、地域性を知る重要な役割を果たすものとして、失われつつある郷土愛、相互扶助の精神の熟成に大きく貢献するものと確信しております。

 また、お互いの絆を強め、人と人とのつながりを大切にする心を育み、人づくりに、そしてまた幸せづくりができるきっかけとなり、強いては、新しいまちづくりのエネルギーとして力を蓄え、世界にはばたく美咲町の創生、発展に寄与することを願っております。

 また、この機会が若者のふれあいの場となって、恋の花咲くことも期待しておるとこでございます。出会いの場、そして今後のお互いのふれあいの場になることを願ってやまないところでございます。

 第2回美咲町成人式が8月13日に美咲町林業センターで開催されました。

 若者のお盆の帰省にあわせて開催される美咲町の成人式の今年の対象者は、205名でございました。

 このうち、出席者は159名で、出席率77.6パーセントと昨年とほぼ同数でございます。

 今年の式典は、町が主催いたしまして、記念撮影後に行われた祝賀パーティーは、各地区から選出された9名の実行委員によりまして、企画・進行する方式で開催いたしました。

 式典は、角南教育委員長の開式のことばで始まりまして、私より世界の中が乱れている中で、何が正しいか、どうあるべきかを見据えて、大きく羽ばたいてほしいとあいさつ・ 祝辞を贈ったところでございます。

 その後、来賓に小枝県議会議員、定本議長、谷川選挙管理委員長職務代理者、また3校の恩師の先生方のあいさつをいただいたところでございます。

 次に、新成人を代表いたしまして、稲岡亮太君より、改めて礼儀・常識・自覚の必要性を感じている。行動に責任を持ち、育ったこの町に笑顔の花が美しく咲くような種をまいていきたい、と大変力強いすばらしい誓いのことばを述べられ、中力教育長の閉会のことばで式を閉じたところでございます。

 その後、記念撮影の後、祝賀パーティーが行われ、恩師からのビデオレター、そしてまた中学校時代の映像を上映、ゲーム等を行い楽しく旧交を深めていただきました。

 祝賀パーティー終了後は、それぞれ地区に帰り、同窓会を兼ねて楽しいひとときを過ごされたようにお聞きしておるとこでございます。

 来年度は、柵原文化センターで開催の予定でございます。

 今年は、新成人のマナーもとっても良く、3地区が合同で行うことで少しは緊張感も増したのではないかというふうに感じたところでございますが、いずれにいたしましても、新成人のすばらしいマナーとそしてまた、明るい笑顔に大変感動を受けたところでございます。

 次に、支えあいの地域づくり座談会の取り組みについてでございますが、合併により協働のまちづくりを今年度から具体的に進めておりますが、住民に身近な福祉分野から取り組んでいこうということになりました。

 そこで、協働のまちづくり担当課の少子化対策・男女共同参画課と今年度4月から設置されました地域包括支援センターの所管課である保健福祉一課、それと支えあいの地域づくりを推進する社会福祉協議会の三者が共同で、支えあいの地域づくり座談会を現在、町内全域を対象に開催しているところでございます。

 座談会の趣旨といたしましては、近所の弱者に対して見守りや助け合えることはないか、そして助けてもらうには普段から地域の付き合いが大切であります。自分たちの地域は安心して暮らしていけるかということを、簡単な寸劇を通して地域の人に問題を提起いたしまして、地域と行政が一緒に考える場、話し合える場を通じて協働ということを少しでも理解していただこうということで実施しておることころでございます。

 この座談会は7月3日を皮切りに10月4日までの約3カ月間で町内69会場で開催する予定としておるところでございます。

 現在、約4分の3程度が終了しておりますが、ほとんどの地域で助け合えることはお互いに支え合っていこうという雰囲気になっておりますことをご報告申し上げておきたいと思います。

 続きまして、防災行政無線改修事業の進捗状況でございますが、本事業につきましては、平成18年7月24日付けで、岡山市駅元町31番2号、協和テクノロジー株式会社岡山営業所、所長 松岡政宏氏と工事契約を締結いたしまして、事業を進めているところであります。

 現在は、ラストワンマイル整備事業の告知放送設備と防災行政無線との接続に関して、調整をほぼ終えた段階であります。間もなく機器の製作に取りかかります。

 そして、これと平行して行ってまいりました、屋外拡声子局の最終的な設置場所を決定するために、ノイズ調査を今現在、地元管理施設について、地元協議も行っておるところでございますが、これも間もなく終了する予定でございます。

 その後に、総務省中国総合通信局へ無線免許申請を行う運びとなっております。

 今後の予定といたしましては、無線機の製作に約3カ月から4カ月程度の期間を要するために、まず、屋外の拡声子局の設置用のポールなど、比較的早く手配ができる設備を年内に設置いたしまして、その後に無線機器が完成いたしました時点で機器類を設置する予定としておるとこでございます。

 工事終了後は、総合試験調整並びに検査等を経た後に、無線局の免許状を受けまして、来年4月の開局・運用開始となる予定で今進めておるところでございます。

 また、今年度から実施しております合併記念事業でございますところのラストワンマイル整備事業につきましては、町内の皆様方が、日々の生活のさまざまな分野でIT(情報通信技術)の恩恵を実感できる地域社会を実現するために、町内全域に光ファイバを整備いたしまして、都市部との情報の格差の解消と山間部での、特に難視聴区域の解消、地上デジタル放送、また双方向通信などの住民の高度情報化のニーズに対応した情報通信環境の整備を図るなど、環境と共生した快適なまちづくりを目指してこの事業に取り組んでおるところでございます。

 9月7日現在の申し込み状況をご報告申し上げますが、一般世帯が4,824件、事業所が242件、そしてその他が18件で、今現在、合計5,084件の申し込みをいただいておるところでございます。

 8月末現在の住民基本台帳世帯数で、約76パーセントでありますが、対象加入世帯数で見ると、約83パーセントの加入率になるんではなかろうかというふうに数字をつかんでおるとこでございます。

 今後、我々といたしましては、皆さんのお力をかりながら、お約束いたしております90パーセントの加入を目指して推進を図ってまいりたいと思っておりますので、なお一層の議員の方々のご協力をお願い申し上げておきたいと思います。

 また、工事につきましては、平成18年7月13日に入札を実施いたしまして、平成18年7月24日に契約の締結について議会の議決をいただいたところでございますが、工期につきましては、平成18年7月25日から平成19年3月20日までとしまして、町内を3工区に分けて、早急に工事の完成ができるように一生懸命今、その準備に取り組んでおるとこでございます。

 今年10月ごろから町内全域に光ケーブルの敷設を行いまして、12月ごろから光ドロップケーブルの配線工事、同じく12月ごろから加入者宅の配線・機器の設置などの工事を行いたいというふうに予定しておるとこでございます。

 なお、サービスの開始につきましては、平成19年4月から、FM告知放送、そしてインターネット接続サービスを開始いたしまして、平成19年10月ごろからはテレビ放送を開始する予定でございます。

 続きまして、バス運行についてでございますが、町内福祉巡回バスの運行につきましては、町民誰もが自由に利用できるバスとして、柵原地域・旭地域は今年4月から運行を開始しておるところでございます。

 中央地域におきましても、7月13日から15人乗りバス2台を運行開始いたしました。

 交通弱者である高齢者の足の確保は、行政の責務であり、少子高齢化の進展の中で地域を走るバスはその地域の命綱とも言われておるとこでございます。

 また、各種事業の推進強化、高齢者の外出支援、高齢者の生きがい対策など、多大な効果が期待できると考えておるところでございます。

 また、津山・柵原線共同運行バス(星のふるさとバス)につきましては、7月1日から津山市との共同運行として運行を開始いたしております。

 既に運行しております、旭川ダム沿線バス(旭川さくらバス)並びに津山・西川線共同運行バス(あさひチェリーバス)、またかめっちバス津山線とともに、美咲町と周辺地域を結ぶバス基幹路線として、整備を進めているところでございます。

 公共交通の目的は、人を動かし魅力的なまちづくりをすることでございます。

 系統、ダイヤ、また運行ルートにおいても、施設との連携、そしてまた、病院、買い物、何かと便利なバスとして、バスを楽しんでいただけるような、そしてまた、心地よい移動をしていただけるよう、今後も交通体系を整備していきたいというふうに考えておるとこでございまして、議員皆様方もお気づきの点がございましたり、また住民の方からのご意見をお聞きされておることがございましたらこちらの方にお伝えいただきまして、より満足度の高い福祉バスの運行に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、今年の2月になって急に、岡山県公費負担医療制度改正説明会が実施されました。

 その説明によりますと、今年度から県から町への補助率を6分の5から6分の4に引き下げ、補助基準については、この10月診療分から改正するとの説明がありました。

 この公費負担医療制度は、老人医療、そして乳幼児医療、ひとり親家庭等医療、重度心身障害者医療の4医療に対する制度でございますが、その中でも今回の改正の影響を最も大きく受けるのは、重度心身障害者とひとり親家庭等の医療受給対象者、約700人の方でございます。

 これまで、重度心身障害者の方は、病院等で受診した場合の事故負担は無料でございました。そしてひとり親家庭等の方も、外来では、月に1,000円まで、入院の場合は、月に10,000円までしか負担しなくて良かったものが、この10月からは、原則、医療費の1割を負担してもらうというものでございます。

 町としても、補助率引き下げにより、年間800万円から1,000万円程度の収入減が予想されますが、重度心身障害者の方、そしてまたひとり親家庭等の方の生活安定を考えまして、美咲町単独で県が定めた負担上限月額の2分の1を補助するよう担当課に指示をいたしたところでございます。

 また、ひとり親家庭等においては、現に義務教育終了までは町の負担としておりますので、これにつきましては現在と変わりございません。

 このことによりまして、町の負担は、更に800万円から1,000万円程度は必要であろうと考えておりますが、これらにつきましても、あらゆる無駄を省きながらこうしたものに対応していきたいというふうに決心をし、担当課の方に指示いたしまして、10月から2分の1の補助をするよう決定いたしたところでございます。

 これにつきましては、岡山県下29市町村ありますが、これまでの情報によりますと、ここまでの補助をするのは我が町が現時点では1つだけだというふうにご理解していただきたいと思います。

 また、先の臨時会で議案を提出したときにも安藤議員からも努力するようご指摘をいただいたところでございますが、十分配慮いたしておりますのでご理解いただきたいと思います。

 また、10月から実施される自立支援法に伴う地域生活支援事業の実施や、それに伴う利用者負担についても、近隣市町村と連携を取りながら慎重に検討しておりますので、改めてお知らせさしていただきたいと思います。

 また、5月11日から学校現場で取り組んでいます朝食の補食についての事業の経過についてでございますが、50日間ほどの実績がございます。

 今議会でも数多くご質問をいただいておりますので、その折に担当の教育委員会より詳しくご説明を申し上げますので、本日、私の方からこの問題につきまして特別申し上げることはいたしませんので、お許しいただきたいと思います。

 以上、諸般の状況につきまして、至って詳しくご説明申し上げたところでございます。

 続きまして、今議会に提案しております議案について説明を申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 今定例会にご提案申し上げます議案は、条例案件3件、予算案件23件の計26件でございます。

 これらの議案の提案理由につきまして説明を申し上げますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 まず、議案第198号美咲町柵原総合グラウンド条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、美咲町柵原総合グラウンド条例の設置根拠となる工業再配置促進法が廃止されたために条例を改正し、地方自治法に基づき設置するように改正するものでございます。

 この工業再配置促進法は、国が対象地域を定めまして、過度に工業が集積している、いわゆる移転促進地域から工業の集積の程度が低い地域、誘導地域への工業の再配置を促進することを目的として、昭和47年に制定されたものでございます。

 この法の第10条に国及び地方公共団体は、誘導地域において道路、通信運輸施設、厚生施設、教育施設、職業訓練施設その他の施設の整備の促進に努めなければならないとされております。

 これらの国庫補助金を申請して柵原総合グラウンドを整備し、教育施設として柵原中学校に隣接して整備し、中学校や地域の社会人の活動に利用してきたものでございます。

 この工業再配置促進法は、1972年から34年間の年月を経過しております。最近、法の趣旨であります政策の役割を終えているために、廃止されることとなったものでございまして、これに伴い、美咲町柵原総合グラウンド条例の条文を整理するものでございます。

 次に、議案第199号美咲町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、平成18年6月に健康保険法の一部を改正する法律が公布されました。

 これに伴いまして、美咲町の国民健康保険制度の重要な項目の決定について、美咲町国民健康保険運営協議会に本年8月28日に諮問いたしまして、同日、全会一致で承認をいただいたところでございます。

 今回の改正の主なものは、まず1番に、出産育児一時金額を30万円であったものを35万円に改めるというものでございます。

 2番目に、一定以上の所得を有する70歳以上の者の療養の給付に係る一部負担金の割合を2割から3割に改定するものでございます。

 そしてこの施行日は、平成18年10月1日でございます。

 次に、議案第200号美咲町消防団条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は、消防組織法の一部改正に伴いまして、条項の順序が変更となりました。

 これにより、美咲町消防団条例に引用している消防組織法部分の条項番号が変更となるために条例改正を行うものでございます。

 またあわせて、美咲町消防団条例の字句の整理を行っておるところでございます。

 よろしくお願いいたします。

 次に議案第201号平成18年度美咲町一般会計補正予算(第3号)でありますが、本件は、歳入歳出予算総額に、このたび6億5,747万9,000円を追加さしていただきまして、予算の総額を144億8,084万3,000円とするものでございます。

 また、13件の地方債の追加・変更を行う補正予算でございます。

 まず、歳入の主なものについてご説明を申し上げます。

 まず、町税を3,353万9,000円の減額をいたしておりますが、固定資産の評価替えに伴いまして、固定資産税を減額したものでございまして、この件につきましては、既に全員協議会等で内容につきましては、ご説明申し上げておりますのでご理解いただいておるというふうに思っておるところでございます。

 地方交付税は、1億4,625万8,000円の増額でございまして、普通交付税が46億2,715万3,000円、前年度より7億6,935万3,000円、14.3パーセントが減額となって確定になったものでございますが、この内容につきましても、後ほどまた詳しくご説明しようかと思いますが、前年度にいただき過ぎがございましたので、修正部分も含まれておるということでございます。

 続きまして、国庫支出金、4,229万5,000円の増額でございますが、この内訳は、民生費国庫負担金の459万3,000円を減額いたしまして、災害復旧国庫負担金、7,310万3,000円の増額をさしていただいております。

 なおまた、民生費国庫補助金の464万3,000円、農林水産業費国庫補助金の8,603万円、土木費国庫補助金の559万円を減額いたしまして、教育費国庫補助金を6,958万1,000円を増額いたしたものでございます。

 県支出金を2億413万3,000円の増額をさしていただいております。

 この内訳は、民生費県負担金の229万6,000円、民生費県補助金の2,081万7,000円を減額いたしまして、衛生費県補助金を743万6,000円、農林水産業費県補助金を9,885万2,000円、災害復旧費県補助金を1億1,900万2,000円の増額をしたものでございます。

 続きまして、寄附金の3,282万円を減額いたしておりますが、事業確定に伴う一般寄附金の減額でございます。

 これにつきましては、町道岩鼻河原線、いわゆる中央町時代に開発いたしておりました福祉教育ゾーンに通ずる道でございますが、これの岩鼻河原線の改良と県道久米建部線の改良に伴いますところのその交差点にあたる、打穴西地区に区所有の歩街道がございました。これの立ち退きによりまして、公会堂の建設工事を予定いたしておりましたが、当初この事業につきましては、町の方が事業主体で補助事業として取り組み、一部を地元負担金として寄附をいただく予定にしておりました。

 その後、地元との話し合いをいたしましたところ、すべての事業主体は地元で執り行うということでございまして、一定の町補助金をいただいたら、町の方の財政も厳しい時分であるので辛抱できるところは辛抱し、地元で取り組んでいきたいと、地元の財源をもって取り組んでいきたいと、大変良心的なご意見をいただきまして、こちらもその地元のことばに甘えさしていただきまして、事業主体を地元の方にお返しし、そしてこの寄附金につきましても減額さしていただいて、一定の金額を町の方から補助さしていただくということで、お許しいただいたところでございます。

 大変感謝いたしております。

 繰入金の1億7,974万1,000円を減額いたしておりますが、主に財政調整基金繰入金の1億8,000万円を減額したものでございます。

 また、繰越金を2億4,068万円の増額をさしていただいております。

 これは、前年度の繰越金が4億3,454万1,000円の確定に伴いまして、増額したものであります。

 町債を2億4,040万円の増額をさしていただいております。

 この内訳は、企画債、消防債の800万円を減額、民生債、農林業債、土木債、教育債、災害復旧事業債、減税補てん債、臨時財政対策債などで、2億4,840万円を増額したものでございます。

 次に歳出の主なもについて、ご説明を申し上げます。

 総務費で、234万4,000円の減額補正を行いました。

 内訳は、総務一般管理費に3,560万2,000円の増額、そして、企画費の3,663万4,000円、住民基本台帳費の572万5,000円を減額さしていただいたものが主なものでございます。

 民生費では、735万1,000円の減額補正を行わさしていただいております。

 内訳は、社会福祉総務費の535万3,000円、それから10月より障害者自立支援法の施行によりまして、科目の移動をさしていただくということで、障害者福祉費の1億925万3,000円を減額いたしております。

 自立支援給付費の8,921万2,000円、児童福祉施設費の987万円の追加が主なものでございます。

 先ほども申し上げましたように、障害福祉費の減額1億925万3,000円は科目をいごかしておるということでございまして、この事業費を減したということではございませんのでご理解いただきたいと思います。

 衛生費でございますが、9,411万8,000円の追加補正を行っております。

 内訳は、保健衛生総務費に3,024万9,000円、環境衛生費に5,532万9,000円、じん芥処理費に916万円の追加が主なものでございます。

 続きまして、教育費でございますが、2億5,259万4,000円の追加補正を行いました。

 その主な内訳でございますが、社会教育総務費の中の地域間交流施設整備事業に2億3,000万円の追加が主なものでございます。

 この社会教育総務費の中の地域間交流施設整備事業と申しますのは、旧大垪和小学校の跡を改修する費用で、その事業でございます。

 続きまして、災害復旧費でございますが、2億5,967万1,000円の追加補正を行っております。

 これにつきましては、農地災害復旧費に5,503万6,000円、農業用施設災害復旧費に8,267万3,000円、林業施設災害復旧費に286万2,000円、公共土木施設災害復旧費に1億1,910万円を追加さしていただいたものでございます。

 以上、美咲町一般会計補正予算の主な内容をご説明さしていただきました。

 続きまして次に、議案第202号から議案第222号までの美咲町特別会計21会計についての補正予算でございます。

 これにつきましては、国民健康保険事業特別会計につきましては、制度改正、保険給費費の見込みによる追加補正でございます。

 続きまして、老人保健事業特別会計につきましては、前年度精算による交付金の追加並びに償還金等により追加補正を行ったものでございます。

 続きまして、介護保険事業特別会計につきましては、保険給付費の組み替えによる追加補正でございます。

 続きまして、介護サービス事業特別会計につきましては、介護予防サービス計画費の収入単価の確定による減額補正でございます。

 続きまして、柵原北部簡易水道事業特別会計につきましては、企業団共同施行工事並びに農業集落排水補償工事の増額による追加補正でございます。

 続きまして、下水道事業特別会計(飯岡勘定・吉岡勘定)につきましては、農業集落排水事業費の減によりまして減額補正を行っておるものでございます。

 その他15特別会計につきましては、繰越金の確定による補正を計上さしていただいておるものでございます。

 詳細につきましては、各常任委員会におきまして、担当課長から詳しくご説明を申し上げますので、そのみぎり、十分ご審議いただきましてよろしくご決定をいただきたいと願っておるものでございます。

 続きまして、議案第223号平成17年度美咲町歳入歳出決算の認定についてでありますが、本件は、平成17年3月22日に旧中央町・旧旭町・旧柵原町が合併いたしまして、美咲町として最初の1年間が経過いたしたところでございますが、初めての決算報告でありますので、合併後の慌しい中で平成17年度美咲町の一般会計と27の特別会計の決算の報告をいたしまして認定をいただきたいと思うものでございます。

 また後ほど、監査委員さんの監査報告もございましょうが、私の方からご報告並びにご説明を一部さしていただきたいと思いますので、お聞き取りいただきたいと思います。

 一般会計につきましては、歳入総額131億6,559万9,674円でございます。

 歳出総額は、127億1,204万3,740円でありまして、翌年度に繰り越して行う事業の総金額は、繰越明許費繰越額として1億9,986万6,000円を繰り越しておるものでございます。

 このうち一般財源は、1,901万4,000円であります。

 従いまして、実質収支額の平成18年度会計に繰り越す金額は、4億3,454万1,934円となっております。

 この数字は、職員を先頭といたしまして、議会、町民の皆さん方の深いご理解のもとに、あらゆる経費の節減に努めさしていただきまして、こうした数字が得られたものというふうに思っておるところでございます。

 今後も皆さん方のさらなる深いご理解をいただきまして、さらにさらに財政の健全化を目指していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 また、特別会計27会計につきましては、一般会計から適切な繰り入れを行いながら、独立採算の基本に沿って会計運営を行っております。

 昨年度の決算報告でも申し上げましたように、22会計については繰越金が生じておりますが、5会計につきましては不足金が生じております。

 いわゆる、赤字が発生しておるとこでございます。

 次年度会計から繰上充用によりまして、決算の処理をさしていただいております。

 この繰上充用金総額は、3億2,975万1,324円となっております。

 ご承知のとおりこれらの数字につきましては、旧町から引き継いだ赤字でございます。

 この不足金が生じた5会計の状況は、住宅新築資金等貸付事業特別会計におきまして、債務者が貸し付けを受けた個人であるために、今後とも償還の努力をお願いしていきたいというふうに考えております。

 一般会計からの繰入金は、事務費等、必要最小限度の金額といたしまして、あくまでも貸付金額につきましては、最大限回収をすることを基本として、一般会計からの繰り入れはしないということを、今、基本的な方針として、申し上げましたように事務費と必要最小限だけを一般会計から繰り入れという対応をさしていただいておるとこでございます。

 その他の4特別会計は、年次的に不足金部分を解消すべく、平成17年度におきましても、それぞれの会計に一般会計から繰り入れを行い、総額で8,212万8,000円余りが不足金の減額となっておるところでございます。

 今後とも計画的に健全会計となるように対応していきたいと考えております。

 明日からの一般質問にも関連した通告をいただいておりますが、今後のこれらの方針・方向については、議会の皆さん方、そして町民の方々のお知恵を、そしてまたご協力を得ながら解決していきたいと思っております。

 そして、節約するべきとこは節約し、当然負担いただくべきときは負担いただきながら、特別会計の趣旨に従って、この会計の改善をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 しかしながら、いつまでもこのような赤字を持ち越すことは非常に対外的にも信頼度を失いますので、なるべくそうした対策をとるとともに、繰り出すべきものは繰り出すという従来の正しい財政処理をしていくようにがんばりたいと思いますので、皆さん方のご協力を重ねてお願い申し上げておきたいと思います。

 平成17年度美咲町一般会計及び特別会計の決算についての説明資料といたしまして、平成17年度一般会計決算の特色とあわせて、各課の決算事務報告書をお配りさしていただいて、お手元の方にお届けしておると思いますが、どうぞお目通しいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 また後ほど、監査委員の方からも監査の内容につきましては、ご説明・ご報告をいただくようになっておりますので、その方もお聞き取りいただきたいと思います。

 以上、内容説明につきましては、以上のとおりでございますが、詳細につきましては先ほども申し上げましたように、後日、担当課長からご説明を申し上げますので十分お聞き取りをいただきまして、ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げるとこでございます。

 以上で今定例会に提案さしていただきました、議案26件の説明と私のごあいさつ並びに近況のご報告とさしていたくところでございます。

 大変長時間にわたりましてご清聴ありがとうございました。

 どうぞ、今後の委員会につきましても、各担当課長が説明を十分さしていただきますが、よろしくご理解いただきまして、スムーズなご議決をいただきますよう重ねてお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさしていただきます。

 大変ご清聴ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 提案理由の説明は、以上お聞きのとおりでございます。

 次に、平成17年度美咲町の事務・事業の執行管理につきまして、監査委員の監査が行われておりますので、代表監査委員の岡本英二氏に監査報告を求めます。



◎代表監査委員(岡本英二君) 議長。



○議長(定本一友君) 岡本代表監査委員。



◎代表監査委員(岡本英二君) 皆さん、おはようございます。

 監査委員の岡本でございます。

 大変お疲れのところでございますけれど、今しばらくお時間をいただきたいというふうに思っております。

 監査委員を代表いたしまして、お手元に配布いたしております、平成17年度決算審査等の結果についてを朗読しご報告といたします。

 地方自治法第199条第4項の規定により行った監査、同法第233条第2項の規定により、審査に付された平成17年度美咲町一般会計及び同特別会計歳入歳出決算並びに同法第241条第5項の規定により、審査に付された基金の運用状況を示す書類を審査いたしました結果を、美咲町各行政執行機関に意見を付して提出いたしておるところでございます。

 平成17年度美咲町一般会計・特別会計歳入歳出決算審査意見書でございます。

 1.審査対象(1)で、平成17年度美咲町一般会計歳入歳出決算書と(2)から(29)に至る27特別会計の歳入歳出決算書。

 2ページをお開きいただきたいと思います。

 平成17年度美咲町一般会計・特別会計歳入歳出決算事項別明細書及び実質収支に関する調書、平成17年度末における財産に関する調書でございます。

 2.といたしまして、審査期間でございますが、平成18年7月12日から平成18年8月22日までのうち、18日間でございました。

 3.審査会場につきましては、美咲町役場、役場旭総合支所、役場柵原総合支所、中央中学校、加美小学校、美咲中央小学校、中央かめっこ保育園で実施いたしました。

 4.審査結果についてでございます。

  (1)総評 平成18年7月3日付けで美咲町長から送付された、平成17年度美咲町一般会計、27特別会計の歳入歳出決算書、同歳入歳出決算事項別明細書及び実質収支に関する調書の計数と、歳入歳出予算整理簿、歳出予算流用及び予備費充当並びに出納証憑書類を照査し、さらに関係調書、関係書類の提出と担当者の説明を求めるなどにより慎重に審査した結果、計数はいずれも適合し誤りのないことを確認をしたところでございます。

 なお、一般会計における不用額は、6億1,715万4,000円で繰越明許費1億9,986万6,000円、予備費の不用額5,639万9,000円を除いては、諸経費の節減努力等により予算額の余剰が生じたものであると思われる。

 繰越明許費を差し引いた実質的な不用額は、4億1,728万8,000円となり、科目によっては多額の不用額を生じているものがございました。

 最終補正予算編成時点では、所要見込額の十分な精査を行い、不用額を生じたものについては、他の必要な事業へ振り替えるなどの有効適切な執行を要望するものでございます。

 基金の運用状況につきましては、基金台帳を検査した結果、適正に運用処理されておりました。

  (2)指摘事項でございますが、まず、?滞納金の回収整理についてでございます。

 昨年度も指摘しているところでございましたが、昨年度に比べまして、町長以下各職員の努力によって収納率が向上しておりました。しかしながら、町税をはじめ各会計の分担金、負担金、使用料、貸付金の元利金の収入未済総額2億3,982万6,170円と多額でございまして、15会計に及んでいるところでございます。

 この滞納整理につきましては、種々対策を検討し職員一丸となって、回収に努められたいと思います。

 なお、財産、保証人のある者については、時効中断の処置をとられるよう専門機関と協議するなど、法的な手続きを速やかに進めていただきたいと思います。

 また、さらなる努力を重ねていただきまして、債権保全と徴収率の向上を図っていただきたいと思っております。

 次に、?宅地分譲地の売り渡しについてでございます。

 現在、売れ残っている区画については、柵原地区の王子団地7区画、大戸下団地12区画、中央地区のおばら団地4区画、かみ団地1区画の計24区画にのぼっております。

 多額の経費を投資して造成された分譲地でございますので、広くPRに努めていただきますとともに、Uターン・Iターン者に対しても呼びかけを行っていただき、早期に完売されるよう望むものでございます。

 また、行政として有効活用の方法があれば検討していただきたいと考えております。

 次に、?土地賃貸借契約についてでございます。

 公共施設の借地が大変多くございまして、年間の支出総額が1,311万7,239円と多額でございます。

 このまま支払いを続けると億単位となり、一考を要すると思料されるところでございます。

 学校施設等行政施策に必要、不必要な土地の振り分けを早急に行い、必要なものにつきましては、買収手続きをするのが行政としての当然の行為と考えるところでございます。

 また、契約書の金額と支出決議書の金額が相違しているものがあり、契約変更の手続きが行われていないもの、契約書の面積と公簿上の面積が違うまま支払いを執行されていることは、職員の職務怠慢と言わざるを得ません。

 各所属課において、早急に再調査をされたいと思っております。

 次に、?委託契約の履行についてでございます。

 幾つかの業務委託契約の中で、毎月末報告する内容でありながら、全然報告されていないものが、決算時には確定数字が報告されております。

 常に新しい動向を把握するための報告義務の条項と考えられますので、各所属課でもう一度再確認をされたいと思っております。

 次に、?遊休土地の活用と処分についてでございます。

 遊休土地については、町において利用可能な土地につきましては有効に活用していただき、さらに利用予定のない土地については、地元の区、私人等への積極的な払い下げを検討され、限られた町有地の有効活用を行うよう望むものでございます。

 次に、?柵原北部簡易水道施設についてでございます。

 安心安全な飲料水の供給使命はいまさら語るまでも無いと思っております。

 この施設は建設年次も古く、施設の老朽化は認識するものの、これまでの浄水場施設を始め、他の施設の維持管理の不備には目を覆うものがありました。

 誰でも入れる浄水場、ポンプ施設のドア破損など、当面の維持管理に万全を期していただきたいと思います。

 なお、約2年後には浄水場の件は、岡山県広域水道企業団からの入水を受け、解消されるとのことでございますが、他の施設につきましては、基幹整備、水量拡張に係る国庫補助を活用し、道路の新設改良を何路線かを中止いたしてでも、年次計画を樹立し改善に努力されることを望むものでございます。

 次に、?適正な予算管理・執行についてでございます。

 財政の厳しい時期であり、経費節減、事業メニューの絞り込みは重要でございます。

 必要かつ有効で、実施可能な事業については積極的に予算計上し、適切適正な管理のもとに執行されることを望んでおります。

 次に、?特別会計の設置数についてでございます。

 旧町から引き続いて執行してきた下水道事業の飯岡勘定・吉岡勘定は、条例では2勘定1会計となっておりますが、決算では分離されており、会計の性質上から言えば分離されるべきと思われます。

 執行部において検討されたいと思います。

 次に、?予算の流用についてでございます。

 予算の流用は、美咲町財務規則(平成17年美咲町規則第43号)第15条、やむを得ない事由がある場合において予算の定めるところによりとされているところでございます。

 このことから、予算要求時の十分な計画と点検により、予算の流用を極力抑制されたい。また、流用の理由につきましても、内容説明が不十分なものが多数見受けられておりますので改善されたいと思います。

 次に、?予備費の充当についてでございます。

 予備費の充当は、美咲町財務規則(平成17年美咲町規則第43号)第16条で、予見することのできなかった予算外の支出又はやむを得ない予算超過の支出に充てるためとされております。

 このことから、予算要求時の十分な計画と点検により、予備費の充当を極力抑制されたいと思います。

 次に、5.決算の概要についてでございますが、各会計の総括でございます。

 平成17年度各会計の決算額は、歳入総額212億4,247万8,000円、その内訳では、一般会計131億6,559万9,000円、27特別会計80億7,687万9,000円でございます。

 歳出の総額は、209億1,115万8,000円で、内訳といたしましては、一般会計で、127億1,204万3,000円、27特別会計におきましては、81億9,911万5,000円で、歳入歳出差引残額3億3,132万円を翌年度へ繰り越しているところでございます。

 この中には、繰上充用の措置をとっている会計が5会計あり、その総額は3億2,975万1,324円となっておるところでございます。

 一般会計の決算額は、歳入総額131億6,559万9,000円、歳出総額127億1,204万3,000円で、歳入歳出差引残額は、4億5,355万6,000円で前年度に引き続き黒字決算となっております。

 普通会計における実質収支と単年度収支は黒字となっております。

 歳入における町債は、前年度より5,390万円減額となっており、歳入構成比は地方交付税の45.8パーセントに次ぐ18.2パーセントとなっておりました。

 また、歳出における公債費は、前年度より2,950万円減額し、歳出構成比は歳入構成比と同様18.2パーセントとなっておりました。

 平成17年度末における町債残高は、212億8,694万円、前年度は、208億3,347万2,000円となっており、今後とも財政運営は多難が予想され、自主財源の確保、諸経費の節減合理化、計画的な町債発行等により一層効率的な町財政運営が必要であると考えております。

 次に、決算統計の参考資料の表を掲げておりますけれども、特に、財政に弾力性があるかないかということで、経常収支比率でございますけれども、昨年度より6パーセント改善されておる結果となっております。

 次に、6.審査意見でございます。

 新しい町づくりと課題。長引く景気の低迷、雇用減少からやや回復基調が見られます。

 地方においては、少子高齢化の進行、厳しい財政状況など行政を取り巻く情勢が大きく変化しております。なかでも普通交付税は、政府の三位一体改革の影響で年々縮小される傾向にあり、税源委譲も十分な措置をされないまま今日に至っており、地方自治体のかじ取りは非常に困難を極めているところでございます。

 一方、行政サービスの質に対する住民の期待感は、ますます大きくなってきております。

 このような町民の期待に応えるため、新町の建設を総合的かつ効果的に推進することを目的として、新町の一体性の速やかな確立及び住民福祉の向上を図るとともに、新町全体の均衡ある発展に努めていただきたいと思います。

 この実現には、新町の将来像、世界にはばたく元気な美咲町を目指して、美咲町振興計画に基づき、財政計画を加味しながら適切な変更改革を取り入れ、行政のシンクタンクである職員一人一人が英知とリードオフマンを発揮し、個性豊かな地域社会の構築のため、一層の努力をされることを望むものでございます。

 以上、ご報告申し上げます。

 ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 監査報告は、以上お聞きのとおりであります。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明日、午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日は、これにて散会をいたします。

                           (時に12時00分)