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岡山県 美咲町

平成18年第 7回( 6月)定例会 06月12日−02号




平成18年第 7回( 6月)定例会 − 06月12日−02号







平成18年第 7回( 6月)定例会



第 2 日

 (平成18年6月12日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時00分

    解   散  午後 5時08分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之欠 席13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善出 席14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境課長黒瀬  博
助役矢木 康敬上下水道課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正産業二課長梶尾 律夫
総務二課長島田 隆章建設課長清水 史郎
政策企画課長山本登志夫少子化対策・
男女共同参画課長殊井  始
情報交通課長兼光 和正出納室長重松 富子
税務課長形井  圓旭総合支所長石坂 吉政
住民一課長延原 秀雄柵原総合支所長池上 哲平
住民二課長竹嶋  実教育長中力  昭
保健福祉一課長野木 洋子教育総務課長延原 幸子
包括支援センター長村島眞由美学校教育課長森廣 恒男
保健福祉二課長松岡はる恵生涯学習課長瀧村 英則


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

     事務局長  桑 元 芳 郎

     書  記  志 茂 美 香



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1   一般質問








          平成18年第7回美咲町議会定例会

             平成18年6月12日

             開 会 10時00分





○議長(定本一友君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 なお、5番大神議員から入院加療中のため欠席する旨の通告がありましたので、ご報告を申し上げておきます。

 本日の日程を報告いたします。

 第1に一般質問、以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。

 これから日程に基づきまして、議事を進めさせていただきます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を行います。

 質問の通告がありますので、通告順に発言を許します。

 なお、この際申し上げておきます。会議規則第54条発言内容の制限及び第55条質疑の回数の規定を遵守願うとともに、第56条発言時間の制限により、質問と答弁の合計時間が50分までと決定されておりますので、ご承知を願います。

 それでは、ただいまから一般質問を行います。

 まず最初に、4番池上議員。

 池上議員。



◆4番(池上弘道君) あらためておはようございます。

 私は、通告をいたしております容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進ということで質問をさせていただきます。

 まず1番に、美咲町のごみ処理の現状、問題点、それから今後の課題ということで質問させていただきたいと思います。これについては、今の美咲町のごみの問題、現状はどうかということで、このことを町長に発言していただくことによって、町民、我々みんなが同じ問題を共有すると、そこからいろいろと進んでいくべきではないかと思っております。今特に言われております協働の町づくりとかという観点の中にも含まれておるんじゃないかと思っております。

 それからその次に、課題の中で、次にいわゆる容器包装、分別収集、再商品化の位置づけをどうされるかということで、これもつけ加えて質問、つけ加えてというてはあれなんですけど、つけ加えて質問いたします。

            (町長奥村忠夫君「もう一遍言うて」と呼ぶ)

 包装容器の再商品化です。分別収集の再商品化です。お願いします。



○議長(定本一友君) それでは、答弁者。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) おはようございます。連日大変ご苦労さまでございます。

 それでは、4番池上議員のご質問にお答えしたいと思いますが、具体的に答弁するんですが、何となく抽象的なご質問をいただきましたんで、どっからお答えしたらえんかなあと。美咲町のごみの処理の現状、現状とはどういうなのを現状。たくさんあるとかないとかというのが現状でございましょうか。その処理の方法でございましょうか。

 それから、問題点、何をどういうと。

            (「関連じゃ」と呼ぶ者あり)

 難しいな、収集の問題があったりいろいろあるのを、どういうふうにお答えしたらいいかと思うんです。今後の課題というたら難しいな、それどういうふうにどこら辺をつかまえてお答えしたらいいかなあというふうに思うんですが、まずもって現状でございますが、処理の方法でございますが、ご案内のように3町合併いたしました。その中で、処理場がそれぞれ違うという、いわゆる中間処理場という、焼却場というて言われとった分ですが、これが全部違います。中央地区におきましては西部衛生組合ということで、旧の久米町さん、現津山市さん、そして鏡野町さん、現在は大きくなった鏡野町でございますが、旧の鏡野町でございます。それと、旧中央町のこの3地区は西部衛生施設組合ということでやっております。これは久米町にございます。それから、旭地区につきましては、中部環境衛生組合ということで、北房と、現真庭市になっとりますが、北房町と、それから落合町、そして旭町さんで一緒にやっておられましたのが、これが中部環境衛生組合ということでございます。それから、柵原地区につきましては、民間でございます同和鉱業さんの関連会社でございますクリーンワークス、この会社で処理をしていただいておりますので、一般ごみにつきましては、家庭ごみにつきましては、焼却はこの3つでやっとります。したがいまして、最終処分場も旭は旭地区にございます。それから、中央地区につきましては、この中央町の打穴地区にあるというふうなことでございますし、柵原につきましては柵原地区で処理しておるというふうな、別々でございます。

 それで、問題点、今後の課題ということで、これは問題点は、いずれにいたしましても、最終処分場が満杯になる。津山市が既に満杯でどうにもならないようなことになっております。それから、灰の処分場、これは最終処分場に処理しておるので、この処理に困るというふうなことがございます。今のところ、この新町になりまして、美咲町になりまして1日の数量が大体10トン前後だろうか。10トン弱だと思います。9トンぐらいじゃないかなあというふうに今つかんでおりますが、そうしたもんで、可燃物がそうしたものでございます。不燃物について、いわゆる燃えないごみにつきましたら、その時々によって数量が変動するということがございますので、余りしっかりした数字はつかめないんですが、大体、一般ごみは10トンまででおさまっておるということでございます。

 それから、容器の分別はどうかということでございますが、これは今のところ容器の分別というのは本町でやっておりませんし、特に最近のペットボトル等につきましては、商店、店の方で回収していただいとるので、そちらに持っていくというふうなことでございますが、金属等につきましては、これはリサイクルに使えるということで、学校なんかでも集めていただいております。それから、紙につきましては、これは中央地区については、以前から、回収してリサイクルに使おうということでやっております。これも森林組合に委託して集荷をしておるとこでございますが、平成9年4月から、ご案内のように容器の包装リサイクル法が施行されまして、ガラスの瓶とかペットボトルについて施行されて、それを追っかけるように、また平成12年4月から紙、容器あるいはプラスチック容器等も一緒にこのリサイクル法の中に入っておりますが、今のところ、先ほども申し上げましたように、プラスチック等のペットボトルについては、商店がやる紙だけをうちが扱うというふうな方法でやっております。

 最近、もう既にご承知かと思いますが、3R運動とか3Rとかというふうなことを言われております。再商品化ということで、3Rということで、リデュースですか、リデュース。容器を洗ってもう一度使うという、ビール瓶とか牛乳瓶のように再利用して使うのがリデュースというんだそうでございます。これは、スペルを申し上げましょう。勉強しとります。REDUCEということでリデュース。それから、リユース。

            (4番池上弘道君「リユース、はい」と呼ぶ)

 リターナブルとか言われるんですが、これは容器を回収して、あ、済いません、1番のリデュースというのは容器を再利用するということで、いわゆる大きい入れ物から小まい入れ物で売ってますわな。それを使ってその入れ物をもう一度持っていってそれに中身だけ入れてもらって買ってくる。それから、リユースというのは、いわゆるもう一度洗って使ってもらうと。牛乳瓶やビール瓶のように回収してもう一度使うと。それからもう一つが、リサイクル。よく言われとるリサイクル。これリサイクルは、資源として再利用するということですから、ガラスを壊してもう一度ほかに使い道、使っていくとか、それからペットボトルを溶かしてこういうふうな繊維にもう一度するとか、あるいはまた油に使うとかというふうなリサイクル。3Rというような運動が今されておるようでございます。リデュース、リユース、それからリサイクル。そういうふうなことで運動がなされておるとこでございます。回答になりましたかしら。

 そのようなことで、今後の課題としましたら、やはり中間処理場である焼却場の問題だろうと思います。特に、今、先ほど申し上げましたように、3地区それぞれの焼却場を持ってやっとりますが、今、10年ほどしたらだめだろうとか、あるいはバックフィルターつけたけれども、10年したらこれがもう一度つけかえにゃいかんだろうというふうなことで、今いろんなすばらしい機械ができております。ですから、そうしたものにやっていくということで、津山地区のブロックでもそれをやっておったんですが、ご案内のように津山市が、70%ぐらい持っておられるその津山市さんが、せんだっての市長選挙で当選されました桑山さんが、予定地を白紙に戻すというふうなことも宣言されておりますので、これがどういうふうなとこにおさまるのか、どこに行くのかというふうなことで候補地選びからやるということになれば、少し時間がかかるんかなあと。出発して予定地を決めて、それから完成まで大体10年というふうに言われておりますので、これからまだ10年、10年で向こうへ送っていけば、現在のそれぞれ持っております施設が、もう一度お金をかけにゃならんようなことになるんじゃないんかなあということで、これが大変心配される分だというふうに思っております。

 だんだんと寂しいことではあるんですが、ごみが増えることはまずないだろうと思います、一般ごみが。というのは、我々の地域では人口が減でございます。どんどんどんどん人口減になっておりまして過疎が進んでおりますので、ますます数量が増えるということは余りないんじゃないんかなあ。生活レベルが上がってくればですが、いずれどうしましても包装も簡易な包装にしようとか、包み紙をやめようとかというふうな運動もなされておりますので、我々の地域としたらこれ以上ごみが増えるということは予測しなくてもいんかなあというふうには考えておるとこでございます。ちょっと町長それは考えが甘いぞということになりましたら、またご意見いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再質問ありますか。

 はい。



◆4番(池上弘道君) ありがとうございました。極めて簡単に明瞭にお答えいただきましてありがとうございました。しかし、現状、人口が減るからごみが減ると。じゃあ、今のキャパで十分じゃというふうに考えるのもいわゆる責任者としてはそうかもしれませんが、それではやっぱり今後やっぱり課題を残すんじゃないかということから、それぞれ住民みんながいわゆるごみの減量化には取り組まにゃあいけんし、それが、行政に出せば、ごみを集めて出せば済むという考えになりがちでありまして、そんなことを言うたら失礼かもしれませんけども、いわゆる行政と住民がともに考えてごみの減量化も取り組まにゃあいけんというご答弁がいただければと思っておったんですけども、言葉の中に含んでありましたんであれですけど。

 いわゆるリサイクルについては、現状で余り困ってないと。きちんと紙についても分別しょうるし、旧中央町は13品目分別になっておりますし、へえから柵原が4品目分別、へえから旭が12品目の分別になっております。分別の数は非常に柵原が少ないんですけれども、これはいわゆる灰までできるんか、焼くというんか、そういう観点からそれ少ないかなと思ってみたりするんですけども、これは僕の情報が違っておったらお許し願いたいんですけど、県の情報の中からそういうの出ておりましたんで、やっぱり分別は数多くした方がいいのかという、分別すれば金もかかるし、へえから暇もかかるし手もかかるという、それが、そこのどこらにいわゆる基点を置くかということになるんですけども、やっぱりごみについては、そりゃ環境であったり、それからいわゆる科学であったり、それから国際的な分野から、それから倫理的な面から、また法から、環境、いわゆるそういう相関関係にあって、そこいらからどこらにごみの処理をしていくかというのは決めていくことではあろうと思います。ペットボトルなんかにしてもいわゆる国、市町村の責務になっておりまして、そのことから、いわゆる再利用計画というのは市町村が3年に一回、5年置きに3年ごとに立て直せえということになっておりますし、そこら辺はどういうふうにされとるんかなと思います。

 それからもう一つ、最終処分の灰なんかでも、ここのいわゆる県内だけではおさまらんから遠いの方まで送らにゃいけんかというような話も出たりしょうるようなこともちょっとお聞きしたんで、そこいらから、大丈夫かなという気がしたんで質問もさせていただいたんですけども、ご答弁お願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) ご指摘いただきました。決してごみが少なくならないんじゃないかということと、もう少し真剣に行政が取り組むべきじゃないかというふうなご指摘をいただいたわけですが、いやもう私申し上げましたのは、皆さん方の意識も大変高くなってきておると思います、そうした面では。ですから、分別につきましても、じゃあどこまで分別するのがいいのかというのは、これは先ほども申し上げましたように3R、いわゆるリサイクルにするのか、リデュースにするのか、そこら辺がはっきりしてきてこの3R運動がきちっとできて皆さん方にその内容を理解していただいたら、必然的にごみが少なくなってくるだろうと。だから、こういうふうなものを、うんと運動を展開していかにゃいかんだろうなあ。これは我々消費者だけでなくってやはしメーカー側もきちっとやっていただいて特にリデュース、容器を持っていって買ってくるとか、大きい容器から小まい容器に移してもらってくる。シャンプーとかそうしたものは、当然容器を持っていって入れてもらって帰るとか、あるいは食用油なんかでも小まい容器を持っていってそれへ買ってもらってくるとかというふうなことはできませんでリデュースをやる。これは、メーカー側も協力していただかないとできないと思いますし。

 それともう一つは、今までが価格競争されてメーカーがしてくる中で、やはりいかに人件費を抑えていこうかというふうなことがございますので、ちゃんとしたものをそのまま売る方が安いというふうなことで、やはりはかり売りのようなことをしますと、どうしても人がかかるということがあるんで、その辺の協力をいただかないとできないと思いますが、これは国民的な課題ですから、必然的にそういう方向に向いてくるんじゃなかろうかと思います。

 それから、リデュース、これはまた今のビール瓶とか牛乳瓶なんかを再度使うというのはこれまた人件費の問題なんですが、一度持っていったものを運んで帰らにゃあならんと。回収せにゃあならん。それを洗ってもう一度出すということ、これは非常に人件費を食います。輸送費というのは非常に安いんですけど、世の中で一番安いのは輸送費なんですけども、その後洗ったりするのが高くつくというふうなことで、この部分が無理だろうかというんですが、これをもう一度リデュースに戻していく。学校給食なんかも、やはり牛乳なんか今出しているのが、瓶だと提げるのが重いとかというふうなことで、いろいろ現場からも苦情が出とるんで、このあたりも改善することが必要があろうかと思いますが、やはりこれも戻していくと。それから、リサイクルにつきましては、先ほども言いましたように、既にかなり浸透しておりますが、さらに紙なんかはほとんど今は再生がききますんで、もうほとんどに戻していくというふうなことで、燃えるごみに出さないようにすると。小さな広告から、あるいは牛乳パックあるいは小まいはがきに至るまでというふうなことで、返していくというふうなことで、リサイクルに向ける必要もあろうかと思います。

 キャパの問題で、それでいんかということですが、先ほども言いましたように、そうしたことを自然にもうちょっと地づいていけば、私はそれほど問題じゃないんじゃないんかなあと思いますが、ただダイオキシンの問題、これがございますので、ダイオキシンを抑えようとすれば、バックフィルターをちゃんとしていかにゃあいかん。それが10年したらだめだというふうなことがございますので、今言われておる溶融炉、この方向に方向転換する必要があるだろうと思います。溶融炉をやって、ダイオキシンはご承知のように、もう800度以上の熱を加えれば消えるというふうなことですから、窯をとめないように24時間ずうっと回せるような量が要るんで、そうすればこのブロックで、県北のブロックで1つというふうなことにしないと、1日200トンというごみが確保できないというふうなこともあろうかと思いますので、ブロックでの対応を早く進めていただきたいというふうに思って願っておるとこでございます。

 それからもう一つは、灰の問題ですが、今は灰が出ておりますが、溶融炉にしましてもご承知のように、議員もご承知のように、スラグだけというの少なくなって再利用できるようなことになりますんで、今は灰を、県外の灰を受けないとかというふうな声がだんだん大きくなってきております。ですが、溶融炉にすれば、これが再溶融すれば、ほとんど1割以下に落ちるということですんで数量も減るんで、とにかく新しい施設をきっちりして処理していくこと。

 それから、分別の数が多い少ないなどですが、柵原の場合は、先ほども申し上げましたように、民間のクリーンワークスという会社でやっておられます。これは、日量600トンぐらい処理されております、産廃が中心ですけど。日量600トンですから、そん中にわずか、うちの柵原地区の10トン足らずのものを持っていっても微々たるもんなんです、そりゃ。ですから、それで、油の回収なんかもしてやっておられるんですが、ドラム缶まで細かくをもう裁断して小さくしたものを溶かしてスラグにしてとるというふうなことですから、これはもうほとんど分別しなくっても本当に全部溶かしてしまえる能力を持っとられるんで、これなんかはそれで、ですからできれば私は分別することがいんですけど、そういうふうなことで、溶かして出てきたものをちゃんと分別して使える。いい、アルミはアルミ、スチールはスチールと、溶けて出て分かれますんで、そこで再利用する方法も一つの方法かなあというふうには思っておるとこでございます。ですから、そうした機械がどんどんできておりますので、地域の皆さん方のご理解いただきながら、早くきちっとした施設をつくることが優先だろうというふうに思っとります。

 でも、ご指摘いただきましたように、当然3R運動きっちり続けていきまして、皆さんに協力をいただきたいと思いますが、十分住民の皆さん方の意見を聞きながらやらないと、早とちりしますとしかられますので。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再々質問がございましたらお願いいたします。

 はい。



◆4番(池上弘道君) 大体お聞きして、まあ安心かなという気はしております。今ちょっと広域ごみ処理についてちょっと触れられましたけども、この点について、10年後というふうにもし、今言われましたが、早くてもそのくらいかというふうに。そうなれば、かなり先かなという気がします。それで、今の西部衛生にしてもかなりのお金をつぎ込んでおってこれからまたつぎ込むということは、いわゆる設置を進めておる責任者は本当にこれでいんかなと、我々美咲町から文句を言ってもいいのかという気もするぐらいなんですけど、それに進めば、リサイクルがかなり義務づけられるんじゃないかと、ああ分別がというふうにも思いますので、町長のきょうの答弁で、我々も住民の方々も幾らか協力していこうという気持ちになっていただけたんじゃねえかというふうに解釈いたしまして質問を終わります。



○議長(定本一友君) よろしいですか。



◆4番(池上弘道君) はい。



○議長(定本一友君) 答弁は。

 それでは続きまして、池上議員の次の農用井堰の老朽化の対策についてを議題といたします。

 池上議員。



◆4番(池上弘道君) 続きまして、農用井堰の老朽化ということで、この対策について、それぞれ水利組合とか当事者が簡単に修理したり、それからしていく現状にはあるんですけども、これもなかなか高齢化や人数が減ったり、農業はそんなに米づくりも少しおさまったような、いわゆる転作で面積も減ったりしてある程度補われていきょうるとは思うんですけども、かなり傷んだものについて、今後修理していかなければならない状況にはあるんです。その修理にしてもいわゆる受益者ができる部分と、それからそれ以上やると、いわゆる河川法とかいろんな部分に触れてきてできない。それは申請して許可を受けてすればえんかもしれんのですけども、そこら辺がなかなかどうしたらえんじゃろうかなという現状のものがあります。当我が地区においても、例えば新城川でも、上から下までというと、やっぱり25前後の農用井堰があります。この井堰がやっぱり老朽化しております。これじゃあもう水がもたんな、たまらんなというような状況もあるんで、県管理の方で、県の方で修理していただくにしても、例えば修理したら、また同じものを原形復旧していただいたんでは、やっぱり水の抵抗が非常に大きくて、10号災害においてもあの井堰があるために水のはんらんが起きておると。まず、あっこの井堰から水がはんらんして、それからもっともっと水量増えたら一面川の、水の海になってしまったんですけども、そういう意味からいっても井堰の形状というもんもやっぱりこのままじゃだめなんじゃないかという気もいたします。そこら辺で、いわゆる町の方としては県の方へ申し入れていただくにしても、いわゆる住民の声なり、それからいろんな分野を含めて協議をしていただいて修理していただくという格好の方が、我々にとって望ましいんじゃないかと思うことから質問をいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、建設課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。4番池上議員さんの農業井堰の老朽化の対策についてお答えさせていただきます。

 先ほどの質問で、質問も答えも出していただいとることなんですけれど、一般質問でございますので、一般的に答えさせていただきたいと思います。

 河川には、農業用用水を貯水する井堰が数多く設置されております。受益者にとって重要な施設でございます。井堰が設置されてますあの一、二級河川は岡山県が管轄となっております。また、井堰は通常受益者で管理することになっとります。

 なお、河川の改修工事、しゅんせつ工事、災害復旧等におきましては県が行うことになっております。また、井堰の老朽化及び災害による改修につきましては、受益者だけでは対応が困難な状況が発生した場合には、私たち建設課にご連絡いただきましたら現地調査を行い、適合事業を選択しまして十分受益者と話し合い、ご説明申し上げまして処理させていただきます。

 また、事業により、受益者の負担が必要となる場合もございます。少しでも、受益者に有利な方法等を相談させていただきます。何かありましたら、即建設課の方へご連絡くださればありがたいと思っております。

 それからまた、井堰の位置を変更してあるとか、いろんな場所によってケース・バイ・ケースがございますので、一概にこの場で、そういうような方法とか移転、場所等につきましては、具体的な説明はできませんけれど、場所によりましていろいろ検討いたしますので、ご連絡くださいませ。よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 池上議員、再質問。



◆4番(池上弘道君) ありがとうございました。ちょっと質問の中の今後のいわゆる設置するものの形状、この答弁がなかったんですけども、どういう形に今後は、いわゆる水路で、前、上へ引っ張っていただくとかいろんな方法があると思うんで、そこら辺についてはどういうお考えを持っておられるんか、それを県の方へ言っていただけるんかどうかということと、それからもう一つ、来年度から始まるいわゆる農業、水保全施策の中のお金はこれは共同でしか使えんと。このお金をもし井堰なんかの処理に使った場合、工事をいわゆる受益者でしてもいいもんか悪いもんかというそこの点についてもお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 井堰の今後の対策ということでございますが、大変これは井堰はそれぞれ受益者の歴史がございます、ご案内のように。ですから、私どもが受益者の方で十分意見統一がなされておって、例えば場所を動かしてくれとか、言われましたようにもう少し上へ持っていって水路で、水路延長を伸ばせというふうないろんな地元の要望があろうかと思います。ですから、受益者の中の皆さん方の意見を統一していただかないと、代表者の人からそういう要望書が出ていざ図面をかいてやろうとすれば、いいわ悪いわという問題が必ず出てくるわけです。あいつが便利になるならわしゃ嫌じゃとかというふうな内面的な争いがありますんで、それには我々が入っていけれませんので、とりあえず受益者の皆さん方からきちっと、こうしたことでは話はついたと、場所を動かしてくれえとか、あるいはまたこうした方式のものに変えてくれとかというふうなご要望があれば、それをもって県と話を詰めていくと。

 それから、水辺のやつにつきましては、これは今農業委員さんなんかにもちょっと説明がありょうるかと思いますが、来年以降で取り入れるということでございますので、具体的にここまでこうだというものはまだ私らもつかんでおりませんし、きょうちょっと産業一課長がおりませんで、一課長は詳しい、これは理解できとると思うんですが、私がだから70%ほどしか理解ができておりませんので、30%の分が答弁できませんので、ちょっとお許しいただきたいと思いますが、まだ詰まっておりません、これは。ご承知のように、農水省が今、こういうあらかさの策を出してきたということでございますので、具体的に小さいとこまで詰まっておりませんので、またどういうもんかということがわかり次第ご説明をさせていただきたいと思いますが。

 ですから、今後の対策につきましては、地元との折り合いをつけていただいて要望を出していただきましたら、我々は県の方に力いっぱい働きかけて対応していきたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 池上議員、再々質問。



◆4番(池上弘道君) 今町長がおっしゃられましたように、いわゆる水利組合とかその中で調整というのは非常に難しゅうて、水の問題というのはとても難しゅうて、現状でも70年ぐらい前に話し合いができず、いわゆる井堰に含まれてないと。井堰をしかけてお金を集めたんじゃけど、反対があってできなんだという。今は水係じゃないと。水が余って流れてきたやつを使うてやりょうるような。その方も、どうにかならんのんかという話もされましたことはありますけども、なかなか水、いわゆる利害関係の難しくて、本当に調整をきちんとして建設の方へ申し入れるということが大事ではないかと思います。どうもありがとうございました。



○議長(定本一友君) 答弁よろしいですか。



◆4番(池上弘道君) はい。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、池上議員の各種政策の周知徹底についてを質問をいたします。

 池上議員。



◆4番(池上弘道君) 続きまして、各種政策の周知徹底についてなんですけども、私もいろいろ、合併から委員会の中でお話を聞いたりいろいろした中で、いわゆる合併で決まったものもあれば、17年、18年をもって決めるものもかなりあって今決定の段階、途中というふうにお見受けします、いろんなことについて。この前もいわゆる防災無線の話もあったときに、会議に出席させていただきましたけども、そのときのいわゆる行政側の取り組みとしては非常に、町内全域平等とか、いわゆる全体を網羅したいわゆる説明の仕方をされたり、取り組みをされとるというふうにお見受けしたんで、そういう部分について、うまくいっているんじゃないかというふうにも思います。その中でも、ちょうどこの前にも美咲町の福祉制度のあらましという冊子を、今レジュメをいただきましたけど、これもこういうふうに示していただければ、本当に我々見やすいなと、今の政策はこういうふうになっとんじゃなというんが見やすく受けられるんで、いろんな各課において、こういう説明、表し方をさせていただければ、広報できちんとされとるのもよく僕はわかっとんですけども、けど、それとは別にいわゆる主品目を集めてこういうふうになっとるというのを出していただければいんじゃないかという気がいたします。例えば生活支援にしても、旧中央町の方は非常によく知っとられますけども、じゃあなくて旭、柵原の方にも情報提供しておられるとは思いますけれども、余り殺到しても困るような話もちょっともう裏話を聞いたりしたんで、それはそれとして、順序をきちんと行政側で対応して決めていけばええわけで、それは申請者もきちんと持たれると思いますし。

 それともう一点は、いわゆるお金の出方とかいろんな取り組みについて、合併の後、かなり、部分的な分野で、知らなかったお金がどんどん出て、説明をどんどんどんどんお聞きしたんですけども、じゃあひとしくどこにもお金を出せというんじゃなくて行革の中で、切るものはきちっと切っていただくように進めていただければと思う気がいたします。ちょっと言葉が余り言い過ぎても当たってもいけませんのであれなんですけども、ひとしくお金を出すというんじゃなくて、切るものはきちっと切っていただくと。例えばコミュニティーセンターの設置なんらにしても、柵原も旭もあるから中央にしてくれえというんじゃなくて、そういう方向の発想じゃなくて、やっぱりできるだけ削減できるものは削減していただいてやはり自立の方向で進むべきじゃないかという気がいたしまして、この質問をさせていただきました。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 4番池上議員のご質問でございますが、ちょっと私も理解しにくいんですが、遠慮しながら質問いただいとんで、ちょっと答弁が出しにくいとこが、どういうことかなというのが。いわゆる財政面を心配いただいとんじゃ、財源の問題、財政面をご心配いただいとるんかなあというふうに思う面が一面。

 それから、3町が一緒になりまして1年経過いたしました。その間に、平等に3地区それぞれ行政ができておるのかと。これは後ほどまた小島議員さんですか、それに関連したようなご質問をいただいておるようにお見受けして資料は用意して待っておるとこでございますが、政策の地域バランスはついているかというのが小島議員さんのとこへございますので、これとはちょっと違うんかなあというふうに、一緒ですか。

            (4番池上弘道君「いやいや」と呼ぶ)

 あ、そうですか。

            (4番池上弘道君「はい」と呼ぶ)

 そこでも、また用意はこれさせていただいとんで、ご答弁させていただきたいと思いますが、池上議員の方は、いわゆる今やっておった、3町が一緒になってそれぞれ持っておったものを持ち寄ったんだから、合併協議会でいろいろ切るもの、やめるものそれぞれあるじゃないかと。そうしたものをめり張りをつけてきちっとやれと。統一化するものはせと、要るものは残せというふうなご意見だろうと思います。もちろん、私はそのような方向でいかにゃあならんというふうに、あれもこれもにはならないというふうに思っております。あれかこれかということで、きちっとめり張りはつけるべきだろうというふうに思っておりますので、その方向で進んでおります。しかしながら、大変これは難しい問題です。例えば、中央地区には必要なくっても旭では必要だとか、旭地区では必要なくっても柵原地区には必要だというふうなものがございますので、一概にその政策はだめだということにはならないと思いますので、それは地域性を見ながらケース・バイ・ケース、あるいはまた過去の一つの流れを見ながら、緩やかにソフトランディングに改正せにゃあならんものがあろうかと思いますが、その辺はきっちり見きわめて、ただいつも私申し上げておりますようにこの合併、3町の合併はもう議員さんも十分ご承知のように、非常に期間が短うございました。それぞれ思いがばらばらになっとったものが最後に集まったということでございまして、わずか10カ月なしにこの合併の調整をしております。中には、千数百項目もあるものを、きちっとしたすり合わせができないまま出発して合併後に見直すという、難しいものは全部そちらに送ってあります。全部いただいております、私が。それで、それを今調整しておるんですが、やはり改めるということは非常に抵抗があります。ですから、それは公平な目で、平等な目で、いかにあるべきかということでやっておるんですが、わけのわからん町長じゃと。やっぱしおえん言よったがおえんなあやっぱしというふうな声も聞こえます。しかし、私はそれじゃあないと。やはり、どうあるべきかということで、平らな目できっちり対応していきたいということで、取り組んでまいっております。

 それから、住民に対する政策のPRが周知徹底が足らんのや、ご承知、ご指摘いただいたように、なかなかとこの問題につきましても、十分、我々は広報を通じて、あるいはまた地域での説明会でも落とし込んでおるんですが、広報をお読みにならない人はどうしても読んでいただけません。それから、必要なものは、またオフトークでも流しております。防災無線でもやっております。しかし、聞かない人は聞いていただけません。それから、役場の窓口にもいろんなものを置いてます。

 せんだって、これ後ほどまた、これも安藤議員の質問の中に入っとんですが、同じようにちょっと周知徹底が足らないんで、親切が足らないんじゃないかというふうなご指摘をいただくものがあるんですが、これらにつきましても、何度かは告知しておったんですがわかってないというふうなことございまして、今お手元に持っておられるそういうものを、機会あるごとに皆さん方にお配りしようということですが、おっしゃいましたように、何遍も何遍も同じものを送ってくなやと、同じことを書くなやと、ごみが増えるだけじゃからと、こういうふうな指摘も受けますんで、どこをとったらいいかなあというのがございますけど、窓口に申請に来られるとか、あるいはそうしたことがありましたら、こうしたものがございますよということはつけて出せというふうに言っております。ですから、徹底してそうした説明をする、あるいはまた住民の皆さん方には、わからないことがあったらお電話をいただいたら必ずこちらから出向いていって説明する。私が口癖のように言っていることは、我々は職員はプロです、こりゃ。ですから、専門用語を使うなと。専門用語で説明したらいかんと。一般的にわかる言葉でちゃんと説明しなさいというふうなこと。それから、時間を惜しむなと。必ず足を運んでいって顔を見て、難しい問題は説明しなさいというふうに言っておりますので、そうしたことがございましたら、住民の皆さん方からもご連絡いただきましたら、十分な説明もさせていただきたいというふうに思っておりますので、議員の皆さん方も住民の皆さんにそういうふうにお伝えいただきたいと思いますし、我々もまた広報紙等を通じていつでもご相談いただくというふうなことを徹底していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 池上議員、再質問がありましたらお願いします。



◆4番(池上弘道君) ありがとうございました。その中で、第三セクとかそういういわゆる外部のいわゆる組織の中で、当然今までが歴史もあり、続けてきたことであり、またその地区において非常に大切なもんだというのもこれはもうよくわかります。よくわかった中で、これ今後お金の投入とかというのを、3月に集中改革プランの中でも、その中では申し上げませんでしたけれども、この中にもきちっとうたってあるわけなんで、国全体をそういう方向に見とるという中で、今後はそこも鋭意判断を、決断をしていただきまして、当然住民の方との話し合いをきちんとされた中でではありますが、そういう方向に向けるべきとこもあるんじゃないかという気もいたしますので、今後よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(定本一友君) 答弁、町長。



◎町長(奥村忠夫君) ここで行財政改革(案)を出しまして、審議会でもお世話になって答申もいただいております。そうしたものを踏まえながら、今まであるもので見直すべきものは見直していこうということでやっております。そして、特にこのところ、住民の皆さん方と関係の深い補助事業、地域の補助事業、それからもう一つはイベント問題、こうしたものもきっちり見直す必要があるだろうというふうに思っております。これもそれぞれの町に歴史がございますので、イベントも3地区で平等にということでございまして、まずは春のイベントは旭のさくらまつりと、そして夏のイベントは中央で商工会がやっておられました花火大会とか、それから秋のイベントは柵原地区はぽっぽ祭りという産業祭りを残していこうというふうなことでやっております。

 この取り組み方なんですが、今まではプロの人にお願いしてプロダクションの方からタレントを呼んでというふうなことをやっておりましたが、これも少し見直すべきだろう。これは、タレントを入れるなら云々というのは、せんだってこれは新見市ですか、何か審議会が議論されておりましたが、そうしたものもやはり合併当初でもございますんで、3地区の皆さん方の交流を深める、あるいは目線を一つにしていただくというふうなことで、せっかく文化協会等が活発にご活躍をいただいておりますので、そうした方々に各地区に行って一緒にそうしたイベントの中に参加していただいて手づくりのものにしていこうと、いわゆるお金を絞っていこうというふうなことでやっております。ですから、そうしたものを踏まえながら、地元の皆さんがだんだんと、合併して目線がそろってきたら考え方も統一されてくるだろうと思いますので、さらに見直しをかけるものは見直しをかけていきたい。

 それから、小さな補助事業で今度出しておりますお金を配る補助事業、これはもう、少し見直していく必要があるだろうというふうに考えております。いずれにいたしましても、合併1年経過いたしました。いよいよ2年目になっておりますので、合併の目的は何であるかというふうなものをきっちりとらえながら、やはり合併するということは財政の健全化、そしてスケールメリット、人口1人当たりに対する行政コストがいかに下がるかということでございますので、そうした面に向けてしっかり方向をつけながら進めていきたいし、あわせて皆さん方にもそうしたご理解をいただく機会あるごとに私たちもそうしたものを発信しながら、住民の皆さんにご理解をいただいて進めていきたいというふうに思っておりますので、議員の皆さん方のご協力もひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 池上議員、再々質問がありましたら。



◆4番(池上弘道君) これで終わります。どうもありがとうございました。



○議長(定本一友君) これをもちまして池上議員の一般質問をすべて終了いたしました。

 ただいまから休憩といたします。再開時刻を11時からといたします。(午前10時44分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。(午前11時00分)

 一般質問を継続いたします。

 続きまして、1番岸本議員の食育についての質問に行きます。

 岸本議員。



◆1番(岸本清治君) それでは、食育についてお尋ねを申し上げます。

 当初、実施に当たっては町内外に大きな波紋を呼んだわけでございますが、既に実施から1カ月が経過しております。現在1カ月たった状況についてお尋ねを申し上げますが、その前に、非常にこの事業実施に当たっては全員協議会の中でもそれぞれのさまざまな意見が交わされました。そして、ややもすると、例えば美咲町の母親は朝食をつくらん町かとかというような評判もあり、また奥村町長の独裁的な事業の推進ではないかというような大変厳しいお言葉もあるようにお聞きしております。しかしながら、実施に当たって最初私も父兄の方に数名お尋ねしたところ、幸いなことに、この事業に対して、我が家では子どもに対して、朝食について話し合う中で、うちの子はちゃんと御飯も食べて行くから必要ないんだと。大変私が期待しておった、いわゆる保護者の声も聞こえてまいりました。そうした中で、いろいろ議論される中、特にこの食育については、非常に今食育基本法という法律もございますが、この中で、行政が最初にこの朝食抜きの、いわゆる今で言う社会問題視されている中のことを取り組んだと。このことが、いわゆる問題に一石を投じたということは非常に大きな反響があったんではないかと思います。そうする中で、やや先を越されたかなと思いますのは、ここに手元にございます、先ほど町長も手元に持っておられた美咲広報にいろいろと記事にされておられる。こん中で、教育長の答弁ではないんですが、お話も載っておる。これがまだお手元に届いてない方もおられるかと思いますが、私どもが期待しておりました。こん中に、美咲町PTAの会長の方のコメントも載っております。私は、全員協議会の中でも申し上げとりましたこの事業推進がずっと続くものではなく、これは一石を投じた後に皆さんが朝食についていろいろ考えていただき、この事業が決して拡大するんではなく縮小する方向での取り組みになれば私の期待するところでもあり、町民の皆さんも保護者の方もそれを当然当たり前のこととしてとらえるべき問題ではないかと思っております。

 非常にそうした中で、状況についてお尋ねするわけですが、その中の1つ、あえて今回この食育についてお尋ねするのにも、ややもすると町民の皆さん、保護者とかそういう皆さんに対しての、執行部側としては説明は十分されているんではないかと思われますが、その部分が、十分理解がまだ浸透していない部分もあるんではないかという気もいたしますので、今回あえて、1カ月しかたってないからちょっと早過ぎる、質問するには早いんではないかとは思いましたが、あえて質問をさせていただきます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1番岸本議員のご質問にお答えをさせていただきますが、この問題、ご案内のようにたくさんの方々からご質問をいただいております。どこで絞って集中的にご答弁をさせていただいたらいいのかなあというふうに思っておるとこでございますが、次に草苅議員さんが非常に小さく刻んでいただいておりますので、ここで、それぞれの分野でご答弁をするのがいいのかなあというふうに思っておるとこでございます。

 まず、岸本議員のご質問の趣旨でございます。1カ月たった今結果どうかということでございますが、質問の中にもございましたように、1カ月たった今日、子どもたちもこの朝食の大切さを自覚してくると同時に、保護者の皆さん方も大変これに関心を深めていただきまして、食べる大切さ、食べさす大切さ、これを理解いただいたというふうにとらえておるとこでございます。特に、この1カ月間の間、まだ1カ月ちょっと足りてないんですが消費の量を見ますと、やはり初めは珍しさも手伝いまして非常にたくさんの子どもさんが食べていただいた。百何十%もの、子どもの数より食べた数の方が多いというふうなことで百何十%、1人が3つも4つも食べたというふうなことがございまして、だんだんと落ちついてきまして、今現在はかなり落ちてきまして60%、50から60の間ぐらいの消費というふうにデータが出ておるとこでございます。これで、まず皆さん方に基本的にご理解いただきたいのが、朝食を出したんじゃあなかったんです、これは。朝食の補完として、軽いものを与えてみようというふうなことでやらせていただきました。

 後ほどの質問の中にもございますんですが、これ重複する点があるのでお許しいただきたいと思いますが、まずもってこれを始める一つのうったてといいますか、きっかけをちょっと話させていただきたいと思うんですが、実は唐突にこれは出してきたわけじゃございません。以前から、このことにつきましては、この朝食の問題、いろいろ議論されておりました。子どもが現実、多動性といいますか、なかなか落ちつかないと、しっかり勉強ができないと、集中できないというふうな現状があるということはもう長い間ずうっと言われてきておりました。保育園でもそうなんですが、まず私中央町時代でもそうですが、新しい保育園が1つできました。1つになりました。それ以前から、保育園の入園式なんかに行きますと、園長先生がまず言われとったのは「皆さん方、朝御飯をしっかり食べてきましょうねえ」と、こういうふうな話はずっとされてきとりました。当然、小学校になってもそのことを、まず先生方は言われておりました。しかし、実際にはそれが解消できてないというのが現実問題で、5年も6年もこれは引っ張ってきておりました。そうした中で、たまたま今回中央地区において、小学校の統合がございました。大垪和、打穴、厚生小学校が3つが1つになるということで、その中で、教育長とずっと話をしてきましたのが、特に旭地区では早くからやられておったし柵原もそうなんですが、中央地区ではスクールバスというものを使っておりませんでした。それ今まで4つの学校があったわけですから、地区にそれぞれあって、中央町は特にこの学校統合、学校問題、教育の問題は遅れておりました。ですから、統合ができてなかったということがございますので、新しく今度は3つの学校が1つになればスクールバスを使うだろう。そうしたときに、通学距離が遠くなる。大垪和、打穴の子どもは非常に朝が早くなってくるだろうと。そうすれば、朝食を食べる時間がなくなる、食べられないというふうな状態が起きるんじゃないんかなあというふうなことから、やはり7時前に家を出てきて、和田北の方から出てくるというのは非常に時間かかります。ですから、朝御飯を食べる時間がない、食べられないというふうなことが起きるんじゃないんかなあというふうなことで、教育長と、ひとつ朝食に握り御飯を出すか、あるいは握り御飯というと手がかかるんで、ジャーのようなものへ炊いといて、電気がまか何かで炊いてそのものをセルフで食べさせるようなことをしたらどうかなあと。50円かぐらいなもんで食べれるようなことでどうだろうか。あるいは、塩昆布とかふりかけぐらいで簡単なもので、とにかく賞味期限が長いものを使って、御飯だけを炊いて朝食べさせたらどうだろうかというようなことで話をしてきておりました。そうしたことで、実際には、厚生小学校の中では、前の田口校長先生という方がお握りをして持ってきたり、パンを持ってきて本当に食わしちゃった子どもがあります。そうした現実があるから、これらを何とか片をつけていく意味でも、そうしたものを何とかせにゃあならんだろうということで、前の校長先生とはそうした話もさせていただいておりました。そしたら、それはいいことだなあというふうなことがあったんですが、学校の給食の調理場を使ってやるのはなかなか難しいだろうから、第三セクターででもやってもらって50円ぐらいで提供できんかなあというふうなことで詰めてきてはおったんですが、だんだんと小学校が完成して2月ごろになりまして姿が見えてくるようになりましたら教育長の方から、町長これはどうも美咲中央小学校だけで試みにやるというのはこれは非常に批判を食いますよというふうなのが教育長から出てきました。というのは、学校が新しいから当然設備がいいです。いろんな面で、ぼっこうあります小学校の中でもいい学校というふうに目立ちます。その中で、さらにそこまでサービスをするということは余りにも美咲中央小学校がサービスが過ぎるんじゃないんかと。そういうふうなことで、町長、またあの3町でいろんな苦情が出てきますよ。出てくるんじゃないでしょうかと。できれば全町でやった方がいんじゃないですかなあというようなことを、教育長から意見もらいました。それが、もう既に2月の終わりごろ、3月の頭でした。じゃ、今から全校の、町内全部の学校に御飯を炊くなんてことはとてもできんだろうと。だったら何かいい方法はということで、栄養のバランスとか余り当たりさわりのない方法でということになれば乳製品かなあというふうなことで乳製品に行ってやったという一つの経過がございます。ですから、今になってみたら、ああ思いが間違っとったなあ教育長、ちょっと判断が間違うとったで。美咲中央小学校だけでやっときゃそこだけじゃったのになあ、ここまで大きゅう言われなんだのになあというようなことで、ちょっと余り気を使い過ぎたことが、かえってそういうふうなことになったんかなあというふうなことで、特に学校が一緒になったもんですから、その間に校長先生がかわられる、先生はかわられる、全部かわられたというようなことで、引き継ぎが十分できてなかった分も中央はございました、特に。そうしたことで、告知が遅くなったということがございますけど、もとの発端はそこから始めていったということで、なおかつこれは強制でなくって食べたい子だけに食べさせてみようと。その結果どういうものが出てくるだろうかと。どういう、子どもに症状があらわれるだろうか。そこを、どういうふうに現場が変わってくるだろうかというのが大きなねらいでございます。ですから、決して強制するもんじゃありません。そしてまた、いつまでも続けるもんじゃないというふうに思っております。やってみていろんなことを変えていくというのは、これは当然やりゃあいいことだと思います。1カ月やった結果、今のところ10品目も出したというのは、結局は何を本当に子どもが好むんかということがありますんで、メーカーと、あるいは酪農組合さんとお話をさせていただいておるうちに、いろんなもんがありますよと。だから、ひとつ10品目ぐらいということでしようたのが飲むヨーグルト、食べるヨーグルト、そしてまた牛乳、チーズ、バター、こんなものを出したらどうだろうか。食べるヨーグルト、飲むヨーグルトがいろんな種類がございます。ですから、それをいろんなもので行ってみようと。今現在は、飲むヨーグルトのイチゴと、それからブルーベリーですか、これが一番子どもに人気がいいようでございます。案外と思ったのが、牛乳も大きい180じゃいかんからということで90の小まいので提供しております。そしたら、牛乳が案外少ないんです、飲むのが。チーズなんかは好むようですが、チーズ1つじゃなかなか腹足りにならんじゃない。これは20円ぐらいですから3つでも4つでもいいぞというふうには言ったんですが、その辺が、やっぱり3つも4つもとっちゃったようなもんがありまして、今のところは飲むヨーグルトが一番多く出ておるようでございます。それから、食べるヨーグルトで、食べるヨーグルトもメーカーを申し上げて失礼なんですが、蒜山のヨーグルト、あるいはまきばの館のヨーグルトというふうなことで、食べるヨーグルトもやっております。それから、飲むヨーグルトはいろいろ、蒜山のヨーグルト、それから普通のオハヨー牛乳さんのヨーグルトというふうなことでやっとるんですが、非常に飲むヨーグルトが人気がいいというのが現実です。今現在、皆さん方も子どもさんの意見聞かれていろいろとつかんでおられると思いますが、朝御飯食べたから僕はきょうはいいんだというふうな子どもがだんだん増えてきとるようです。また、お母さん方もしっかり食べて行けというふうなことを言っておられるようでございますので、そういう方向に行っておるというのが、1カ月の経過でございます。



○議長(定本一友君) 再質問。



◆1番(岸本清治君) 経過につきましては、いろいろ町長の方からお話がございました。確かに、私も中央町時代から、中央小学校ができるときには、むすびがいろいろな形で何か考えたらというのは鮮明に記憶にあるところでございます。

 そうした中で、もう現在は既に実施に入っているわけです。その中で、先ほど町長もおっしゃられたように、保護者の方からも必要ないという、認識の高い保護者の方もおられるという、私はそれが当然といえば当然であると思いますし、今ここの広報にも載っております町のPTA会長さんでも、具体的にそういうふうに朝食等について、朝食抜き児童ゼロを掲げて取り組んでいこうというような形も記事に載っております。

 そうした中で、金曜日の議会初日にも町長の方からごあいさつの中に触れられとりました食育推進委員の設立を考えてはおるんだというお話もお聞きしました。そうした中で、これ非常に食育というのは、今回美咲町では朝食の補完ということで取り組むんですが、これは非常に、食育という観念でいきますと、非常に間口が広いというんですか、非常に問題が多岐にわたるんではないかと思います。それと申しますのは、私もそんなに専門的な知識はないんですが、非常に今世の中で言われている夜型の生活習慣、これに始まるんではないかと思います。夜が遅ければ、当然朝は眠いのは当たり前。そうすれば、朝食もとれない。そういうリズムが発生する。しかしながら、その中で、例えば具体的に朝食の補完でヨーグルト等を提供する。これは、特に、あるテレビでもやっておったんですが、やはり基本になるカロリー計算を重視していかないと、やはり何でもかんでもやっていいかということにはならないと思います。と申し上げますのは、特に、俗に言う成人病予備軍となる食生活を営んでいる子どもが多いという現状が少なからず美咲町でも発生しているんではないかと思います。そうした中で、なかなかPTAの方々との了解が得られるかどうかはわかりませんが、ある町の試みとしては朝食を1週間ほどずっと写真撮影をして、具体的に撮ってカロリー計算までして、そこで個々にアドバイスを出すと。これは非常に時間と手間がかかるからなかなか実施するには難しいかなあと思いますが、同じやるんならそこまでやらなければならないんではないかという気持ちもいたしております。

 そしてまた、今回の朝食についてですが、やはり学校の中では学校給食というものもあるわけでございます。そうしたとこを考えたときに、私も現状がよくまだ調査もできておりませんが、やはり食べ残しが発生しているという、この問題も避けて通れない問題ではないかと思います。そこら辺を、教育長でも結構でございますが、そこら辺をどのように考えておられるか、お尋ねいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) まずもって、今回、先ほどからたびたび紹介していただいとりますが、この広報、担当者があそこへおりますが、川島がおりますが、非常に気を使ってこれは今回これ構成しとります。どうしようか、どうだろうか、目を通してくれということで、たびたび私のとこへ持ってきて、ここまで書いてもいいだろうか、どうだろうかということで、言うのが、この朝食の補完をしたということで、いろんな意見をいただきました。議会の中からもまだこれから質問をいただくという、何でならというようなこともいただいたわけですから、書くことに対して大変気を使っております。しかし、私はこれはもう本当に目を通していただいたら、しっかりこの目的が書かれとると思います。ご案内のように、もう既にいろんなマスコミが取り上げてくださいました。そうした中で、もう新聞、それからせんだってもNHKのスペシャルですか、それにも取り上げておられました。今言われとるような食べたいものだけを食べるとか、カロリーが偏るとかというふうなものがございます。まずもって、食生活をきっちり戻していくと。3回なら3回きちっと食べるということ。

 それから、きのうの新聞にも出とったんですが、私もここへ切り抜きも取ってきとんですが、とにかく日本人は日本人だから和食がいいんだというふうな記事もあります。ですから、いろんな議論がこれはたくさんある中でございますんで、「衣食足りて礼節を知る」という言葉がございますように、まずもって御飯をきちっと食べるということからきちっとなるわけでして、それが、朝御飯も食べずにひもじいまま学校に行ってじっと座っとれとか、それで、神経集中して先生の言うことを聞けえということ自体が無理なことだろうと思う。まずもって衣食足らにゃあいけんわけですから、そこから礼節は保たれるわけですから、そうしたものを、やはりきちっと戻していくこと、これからやっていかにゃあいかんのんで。

 今回も私残念にあったのは、私ども説明不足と言えばそうなんですが、今さらそれじゃ朝飯を食べさせとか御飯を食べさすことを行政が教えなさいという、私はそこまで住民の人をばかにしちゃあいかんとわかっとると、少なくとも理解できとるというふうに感じております。しかしながら、いろんな家庭の事情でできない子ども、食べない子どもがあることは真実です。ですから、それをピックアップして名前を挙げるわけにいきません、人権の問題があるんですから。ですから、そうしたものをこういうふうに、食べたい者に食べてください、とりたいものをとって食べてくださいというふうな提供の仕方をした方がいんじゃないんかなあというふうなことで始めたわけです。今度は金額が走りました。1,200万円、1,200万円という金額出て、税金の無駄遣いじゃろうがという話が出てました。あります、無駄遣い。私は考え、思ってるんですよ。1食60円です。1年の登校日が200日です。1人1万2,000円です。月1,000円です。地域の大切な、国の宝という子どもに月1,000円かけることが無駄なんかと。私は、そっからとらえていただきたいというふうに感じておりました。なぜだめなんだと、それが。そして、1人だけじゃないんだと。30人の学級の中で2人ほど子どもが歩いたらほかの子どもも勉強に集中できないんだと。そうしたものをとらえたときには、当然、私はそうしたことも直していくことが大事なことだというふうに感じておるとこではございます。そうした中で、いろんなものがあります。こうしたものも出されております。これ文科省から出ておるもんです。岡山県版で、毎年こうしたものが学校でも配られておりますし、恐らくもう保護者の皆さん方もお目通しになられとると思います。こん中にもあります。早寝早起き、朝御飯の大切さ、そうしたもんがずうっと長年出てきております、これは。今、恐らくスタンバイして待っていただいとると思いますが、教育長が教育白書をちゃんと、文科省の出された白書を持っておられます。この中にも、朝食の大切さというのはうたわれております。食の大切さというのはあります。今議員がご指摘されましたようないわゆる肥満の子ども、これも朝御飯を抜けば、体を使っといて昼に食べれば吸収するから、じゃから相撲取りと一緒だった。朝御飯を抜いてけいこをしといていっぱい食べて昼寝をすりゃあ太るんです。ですから、そうしたものもいわゆるバランスというもの、そうしたものを取り戻していかにゃあいかんだろうというふうなことが言われておりますので、とにかく今回のこのことについて、本当に町民皆さん方が一緒になって考えていただく。この中にも、先ほどご紹介ありましたように、PTAの会長さん、P連の会長さんの山本会長さん、そして今岡山県のP連の会長さんをなさっとるこの方も言われております。もうずっと前から、年に五、六回は東京に行って議論しておったと。早寝早起き、朝御飯をすることが、教育問題の委員会の中でも議論されとったと。しかし、目が、安心・安全の方に行ってしまってここら辺が抜けとったと。そうしたものを、今回行政からインパクト与えられて目が覚めたと。これを逃してはならんということで、なおかつその後に教育委員会、文科省の方も早寝早起き、朝御飯、国民運動の推進というようなんが載っとります、ここへ。ですから、早寝をしよう、早起きをしよう、そして朝御飯を食べようというのを、国民運動として提唱して文科省がしとられます。これは行政がやるんじゃなくって地域の方とPTAの方でやってもらおうと。そうしたものをやろうというふうなことを文科省が出しとられます、こうした。ですから、ただ皆さん方にこれが届いてなかった、ご理解いただいてなかった、たまたま私たちが勉強し過ぎとったというとこがあったんかなあというふうには思いますんで、その辺で、こうしたものを詳しく書いとりますんで見ていただければと思いますが、バランスの問題、これはもういろいろ言えば角度が大変広くなりますんで大変だろうと思います。後、教育長からも答弁しますんで、よろしくお願いします。では、よろしく。

 では、以上です。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 1番岸本議員のご質問にお答えしますが、町長の方からもう大多数お話がありましたので、私の方は現場の方からの報告ということでさせていただこうと思います。

 この食育の推進につきましては、もうご承知のとおりほぼ1カ月、実質は20日間でございます。経過いたしました。事業当初は、先ほど町長が申しましたように賛否両論、けんけんがくがくお話しございましたけれど、しかも全国から、もう世界に羽ばたく美咲町なんですけど、日本に羽ばたく美咲町、食育でまず発信したんじゃないかと思うぐらいたくさんのご意見をいただきました。ただ、その中で、朝食はだれが食べさせるのかという、本当に基本的な質問があるとこは考えてみようというんがありました。これは、朝食を食べさせるのはこれはもう家庭で親でございます。決してほかのもんではございませんで、親の義務だろうと思ってます。それができてないからこういう話が出てきたわけですけれど、したがいまして当初は学校で10種類の乳製品が出ましたので、子どもたちが大変戸惑うんじゃないかとか、あるいは補食時間がすごく時間かかって授業の時間に食い込むんじゃないかとかいろいろご心配をいただきました、本質論ではない部分ですけれど。しかし、実際には、補食を始めてみますと、確かに当初は1日か2日はそういうことはありましたけれど、補食の選定も子どもたちは非常にスムーズに行いますし、時間数が非常にかかるという、1時間ぐらいかかるんじゃないかというようなことをご心配いただいたんですが、たった1品目を食べるのに1時間もかかるようでは、これは食事の時間にそんなとられるようなわけにもいきませんので、そういう心配もありましたけど、そういうものはありませんでした。学校によってはそういうことで多少の混乱もありましたけれど、現在は落ちついて補食が行われております。

 また、朝食の大切さというものを、保護者の方に問題を大きく提起したということによりまして、保護者の方も非常に朝食に対する関心というのは高まってきてるところであります。しかし、まだ空腹状態で栄養のバランスを必要としている子どもたちというのはかなりございます。実際に、キレる子ども、それから授業に集中できない子、こういう子どもが年々増えておりまして、町の町長さん、当局の方へお願いして、今まで加配等を次々つけていただきました。そして、町費で、子どもたちに複数で先生を入れていただくというようなこともいたしましたけれど、それはそれなりの効果は上がったわけですけれど、根本的な解決にはなっておりません。早く言うと、監視員を1人つけたような形になるわけですから。それで、そういう中で、やはりこういった落ちつきあるいは集中できる子ども、先ほどお話もございましたように、文科省あたりは非常にこれを心配しまして、ここ五、六年間ずうっと追跡調査をしてきております。そういう結果、もうはっきりと、子ども、食べないということが、こういう落ちつきがない子どもに育っているということを結論づけた白書もことし出ております。

 そういった中で、したがって家庭でしっかりとこういった補食をとってくる子どもって増えてきておることは事実でございます。ただ、この落ちつきのない子どもたちが、じゃあ落ちついてきたかというてみますと、20日間ぐらいですので、確かにそういう効果もあるということが、学校の現場からその都度報告が出ているわけですけれど、はっきりそれが、補食によってそうなったとはまだ断定しがたいわけですけれど、そういう傾向にある子どもが多少落ちつきを取り戻してきておるという報告も、ある学校からは受けております。今後、しっかり検証してまいりたいと思っとります。

 それと、先ほど議員さんの方からいろいろ、給食の問題、そのほかも言われましたけれど、近く、近くと言いましても14日でございますけれど、この6月14日に、小・中学校の食育推進委員会というのを立ち上げます。PTA、先生方、そしてそのアドバイザーとして、川崎医療短期大学のこれ栄養学では全国的に有名な先生ですし、小児科の先生なんですが、学長さんの守田先生にアドバイザーとなっていただいて、何回もこれから推進委員会を開くことになると思いますけれど、その中で学校における問題点、あるいは朝食を食べることの意義、家庭における早寝早起きなどの基本的な生活習慣の見直し、こういったところまで検討しながら、家庭に多くの情報をお届けして、そして朝食欠食のゼロ、こういうことを目指し、あるいは基本的な生活習慣、こういうものの確立を目指して会を進めていきたいと、こういうように思っとりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 岸本議員、再々質問。

 はい。



◆1番(岸本清治君) いろいろとご答弁をいただいたわけですが、今までに議会との中での話し合いの中のことが、具体的にきょうお話しされたわけでございます。そうした中で、先ほども申し上げましたようにまだ1カ月少々で、若干、いい方向として落ちつきが出たような学校も1校ぐらいはあるんではないかというような報告も受けたわけです。私が聞いた中でも、これが具体的にいい効果かどうかというのはまだわかりませんが、非常に学校でのトイレの回数が増えたという。これはある意味、水分が充足されたんと、腸の、運動したことによって排便が行われたのかなと、そういうふうにもとらえております。そこら辺はまだ具体的によくわからないんですが、先ほども教育長がおっしゃられたように食育推進委員の中で、いろいろと専門的なお医者さんも入れて議論していくというお話でございます。そん中で、私これを言うとテレビの受け売りのように思われても困るんですが、先ほど申し上げましたように給食の食べ残しのことですね。これを、高知県の方で具体的に取り組まれた学校があるそうでございます。それはどういう取り組みかと申し上げますと、子どもたちに野菜を栽培して給食に取り入れると、そういう作物を育てる喜びでというんでしょうか、自分たちでつくったものだからおいしく感じて食べるのか、そこら辺は定かではないんですが、そういう実例もあってそれによって食べ残しがほとんどなくなったというようなもの、テレビの番組でもしておったのをたまたま私も目にしたわけですが、実はよその学校でもやっていたんではないかと思いますが、私の地元であります大垪和小学校ではちびっ子農場ということで、そういうふうに同じ田舎の仲間、旧中央町の中でも、ど田舎であります大垪和の中でもそういうふうに作物をつくる喜びとかという、そして今自分たちで収穫祭という形で取り組んで、私も子どもがおりました関係で、そういう席にものぞきました。やはり、この美咲町においても純農村地帯とはいいながら、子どもにそういう具体的な取り組みが、ややもすると機械化が進んで農業の手伝いもできないような状況も発生しているんではないかと、そういうことで、給食の食べ残しなんかがあっても発生しないことがあるというんなら取り組んで、取り組むというんですか、検討していただくのもいんではないかと思います。

 以上で、その点についてお考えをお聞きします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 食育の問題につきましては、今教育長の方から、これから美咲町、小・中学校食育推進委員会というものをつくっていくというふうに説明しました。また、私がせんだってのあいさつの中に申し上げておりますが、これにつきましては、20名ほどのメンバーでやっていこうと。それから、アドバイザーとしては川崎医療短期大学の学長の守田学長にお世話になって、医学的にもそこら辺からお話をしていただこう。それからまた、いろんな講師もお招きして皆さん方に話をいただこうというふうにも言っております。

 今、それからまた食べ残しの件いろいろあります。これは調理の方法にもあるんじゃなかろうかとか、あるいは調理師さんがかわったり、栄養士さんがかわったら食べ残しが増えるんだとかというふうに、学校によってはそういうふうにかわるんだというふうな話も聞いております。教育委員会の方でもそこら辺にはデリケートに今対応してもらっておるとこでございます。

 今岸本議員がおっしゃったのは、6月4日の9時からNHKがNHKスペシャルの中でやりました千葉県の本城小学校の問題と、それから高知県の南国市の取り組みをおっしゃったんだろうと思います。私もこのテレビ見ております。ビデオも撮っております。そうしたことでありますが、今おっしゃりましたようにつくる、いわゆる野菜を一緒につくることで大切にするということもございますし、あわせてまたできればお母さんがあるいはお父さんが、お母さんだけに言っちゃあ今男女共同参画でございますので、お母さんが料理をするんじゃないです。おうちの方が料理をするときに、一緒に子どもも参加して料理をすると。つくるところから参加すると。そうしたことをやっていただければ、それは子どもも食に対する関心もできると思いますし、そのあたりから押し戻してやるということは大切だろうと思います。しかしながら、保護者の皆さんも忙しゅうございますので、へりへ行って一緒に本当に料理をするというのはなかなかできません。はよ言やあ邪魔になるけ逃げとりんちゃいちょなもんでなるんですが、皿を洗わせるとか、そういうような調理を一緒にさせる。この間も旭で山菜料理をやっとられましたが、子どもが一緒につくって食べる、こうしたものが、食べ残しを少なくする一つの方法だろうというふうに思っております。いずれにいたしましても、大変すばらしい名前をいただいております。美咲町でございます。美しく咲かにゃあいけません。命名もしていただいておりますので、そうしたこと、きょうは命名していただいた方もお見えいただいとりますので、いずれにいたしましても、その名に恥じないように、美しく咲く美咲町として頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) これをもちまして岸本議員の一般質問を終わりといたします。

 続きまして、9番草苅議員。

 草苅議員。



◆9番(草苅修君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般質問に入ります。

 まず最初に、私の質問は乳製品を学校で朝子どもたちに食べさすことについての質問で、国や県が推進している食育の推進事業の規定ではありません。それと、乳製品が体に悪いから食べたらいけないとも言いません。誤解がないように、最初に申し上げておきます。

 また、5月2日に全員協議会で、奥村町長、中力教育長から説明があったとき、10月までの試行期間についてもはっきり反対した議員であります。そのときの理由は簡単に言うと、このことで解決にはならないというふうに思ったからであります。

 5月2日の全員協議会で私は経緯を聞いたとき、同僚の議員から、そんなことここでやらんでもええが。ええか悪いか言えばえんじゃというて言われましたが、私はこのことが大事なことというふうにとらえておりますので、ここで聞きます。

 まず、取り組みが私は変だと思います。4月19日の栄養・愛育委員の総会のあいさつで奥村町長が話された内容は、私が聞いたところでは、朝御飯を食べない子どもたちが増えている。そのために、多動的というか、いらいら、落ちつかない、キレるといった状態の子どもたちが増えてきている。美咲町では小学校に連休明けから、10品目の乳製品を子どもたちに登校時に食べさせる。その予算はざっと1,200万円ぐらいかかるかな。その後、私は町長だからやろうと思えばできる、こう話されました。これは全協のときにちょっとお聞きしたら町長は、これはあいさつだから考え方を話されただけと言われました。同じ日に柵原共同調理場の会議で中力教育長がお見えでした。私は会議が終わってから教育長に質問しましたら、教育長はこう答えられました。このことは、町長が食育の推進でやると言われていることです。はっきりそうお答えになりました。私は、それから先はもう質問をしませんでした。その席におられたお二人の学校長は、えっ、それって何ですか。何も聞いてないですよ。これが4月19日の話です。学校長とか学校の説明はいつされましたか。4月24日には、冷蔵庫を納める業者が学校に来て設置場所を検討され、議会への説明は5月2日の全員協議会でありました。全員協議会の中では、10月までの試行期間をやらせてくれというふうにおっしゃられ、その中に出された参考資料の中で、平成14年の柵原町の母子保健計画の基本目標に対する調査資料、これは4年前の調査資料なんですね。もっと最近の調査資料を出してほしかったと思います。なぜ平成14年のを出されたのですか。これを答えていただきたいと思います。

 そして、5月8日、PTAの代表者の方に説明会を開かれております。この会の中身は、やることへの理解を求める内容と、お話を聞きました。そこで出た参考資料ですね、これは同じものを出されたんですが、議会へ出した「柵原」は消して「町内」というふうに変えて出されました。議員に出された資料を、なぜPTAの関係の方に説明するときに変えて出されたのか、何かそこにあったのか、その辺もお聞きしたいと思います。

 そして、11日の柵原東小のセレモニーでは、来賓の方のあいさつに、山崎さんていう方でしたが、「奥村町長さんからお話があってちょうどきょうで1カ月です」、そうおっしゃられました。ここまで話せば、僕が最初に言った何が変かっていうのがわかると思うんですが、何でそんなに急いで取り組んだんですか。私には到底理解ができません。その辺も答えていただきたいと思います。

 本来、教育現場の問題は教育長が先頭に立って学校現場の管理者や保護者と話し合い、問題を解決していく、こうだと私は思いますが、どうもボタンをかけ違っていると私は思いますがどうでしょうか。この取り組みはまさにトップダウンであり、そのいろいろなところでの話し合いができていなかったというふうに私はとらえております。また、朝御飯を食べさすのは家庭であります。先ほどの答弁のとおりです。

 ダブりますが、広報「みさき」の6月号に、旭中学校のPTA会長の山本さんは、今年度の町P連の目標を「朝食抜き児童生徒ゼロ」、これを掲げ、早寝早起き、朝御飯の町民運動を展開していくとの意見を載せられています。僕はここだと思うんですよね。これ、これが、学校に乳製品導入の前にこれをやらなければならない。順番がちょっと違ったんじゃないかと思うんですが、先ほどの町長の答弁は、今まで中央以外にやったけど、ええようにいかなんだっていうようなこともおっしゃられました。でも、この町民運動を展開していって朝食の大切さだとかそういったことをするのが食育推進と、私はとらえております。

 2日の全員協議会の中で私は、朝食を食べる町宣言をしようと町長に提案をしました。そのときは耳をかしていただけなかったことは残念でございました。でも、この広報「みさき」に山本さんが提案されてます。教育長、僕と同じことを提案されてるんですが、どうされますか。教育長の言葉に、この事業の一番の目的は、朝食抜きの家庭が朝食の大切さを見直し、朝食を食べる習慣をつけていただくことですと言われていますし、朝食抜きの児童・生徒ゼロ、これを目指し、この事業を進めたいとも言われております。私は、この事業を進めなくてもいいと思うんです。早く切りかえていただいて中止をしていただいて早寝早起き、朝御飯、この町民運動に切りかえる。きょう後ろで傍聴されている婦人会の方がたくさんいらっしゃいます。こういった方や愛育委員や栄養委員の方、今は美咲町にこの話が出たときに燃えていらっしゃると思います。私たちの力をかしてあげようということで、きょうお見えじゃないかと思うんですが、多分力をかしてくださると思います。こういった町民運動どうでしょうか。そういったことも提案をしたいと思います。

 次に、問題点を把握されていますか。お母さんが、「朝御飯食べてよ」って子どもに言います。「朝御飯食べなくても平気だよ、お母さん」、「何で」、「学校に行ったら食べるもんがあるから」。この会話は何軒かの家であったそうです。町長、これをどう受けとめますか。私は、一石を投じたという話がさっきありました。これは、本当に一石を投じて私評価はしたいと思いますが、ある意味ではゼロというのに近づくんじゃなしに、やっぱり家でちゃんと朝食をつくってあげれない家庭とか、そういったところではこういったことに頼っていて、少しずつでも、食べない子どもが増えてくるというふうにも感じるわけです。

 また、問題点では各学校によって違うと思うんですが、食べる時間が学校では本当に苦慮されています。8時15分までに行かないとランチルームに入れない子どもはランチルームの外で、みんなが食べているのを見てるしかありません。その子どもたちは早寝早起きしてるんです、これはね。「でも、何で早寝早起きをしとん」言うたら「学校へ行って乳製品食べにゃいけんけえ」。こりゃえんか悪いんか。僕は、僕の観点で言うと少しずれてるというふうに思いますし。ある学校では生徒数が多いために、半分の子どもを1時間目と2時間目の間、もう半分の子どもを2時間目と3時間目の間というふうに、1時間目、2時間目、2時間目、3時間目の行間で食べさせているのが現状です。こういった問題もありますし、また賞味期限切れの品物を、中学校では部活の終わった後、食べてくれえ食べてくれえというて先生がおっしゃってまして、そういった形で、はいているという学校もあるし、聞けば、中央の学校の方では教育委員会の方に、賞味期限前の、もう土、日で賞味期限切れるもんについては、職員に持って帰って、お金を払いよんか払いようらんかそこまで聞いてないですが、そういった対応も何回かされてるというふうにもお聞きしました。また、行間で食べると、食べた後の歯磨きができないと虫歯対策、こういったことがきちっと教育長対応されるんですか。また、肥満という声も聞きますし、生活習慣病になるおそれもあるということもお聞きします。そういったことの問題点も含んでいるということも現状はあります。

 それから、何でもないかもしれませんが、業間でそれを食べると、子どもは休憩時間がないんです。遊ぶ時間がないんです。これも大事なことじゃないかなというふうに思います。また、アトピー体質の子ども、牛乳アレルギーの子どもの親子は、本当にこの事業には大変苦慮されております。アトピーは食事療法で治していく、ここが大事なんです。毎日毎日何年かかってやっと少し体質が改善されたなあと思っていたら、学校でヨーグルト食べてきて帰ってきたら体中に湿疹が出ていた。お母さんは嘆かれました。今までの苦労が水の泡。子どもに食べたらだめよと言って聞かせても、仲のよい子が食べると食べる、これが子どもの本来の姿と思います。そういったところの対応、できることがあるかどうかも答えれたら答えていただきたいと思います。

 そして、その環境をつくったのは我々大人です。お母さんは泣きながら私に訴えられました。何とかして。私は答えれることは、町長からこの提案があったとき、6月の補正予算出てきます。その予算が通るか通らないか、これは議会で決まります。ここへ15人の議員が僕を含めておりますが、議員の数が8人、賛成すれば6月の定例議会での補正予算は通ります。私はそう答えるしかありませんでした。

 私からの提案をもう一つします。町長は子育て環境には力を入れる、これは私も認めております。そういって日ごろから言われております。私は、2日の全員協議会の中でこのことも申し上げました。若いお父さんお母さん方で、本当に初めての子どもを子育てする、大変苦労がおありかと思います。だれに相談していいやらわからない。困っておられる方もある。朝御飯にどんなものをつくったらいいかわからない人もあるかもしれない。高齢者の方には、ヘルパーという制度で、1週間に1回とか1カ月に1回とか各家庭を訪問され、お掃除の手伝いや、お食事の手伝いや、悩み事を相談、聞かれたり、こういった制度が美咲町にはあるわけですが、私はあえてここで、子育てヘルパーっていうのを導入されたらどうですか。これも2日の全員協議会で話したと思います。そして、先ほどから言いました早寝早起き、朝御飯、この町民運動を、先ほどは行政主導じゃあどうじゃって言われたんですが、それはPTAや、ここへおられる町民の方、みんな一緒になってこの町民運動やっていく。これは、旗上げを別に行政がしなくてもいろんなとこで旗上げは上がってくるわけですから、行政はそのバックアップをしていただければいいわけで、そういったことを、細かいところに目を向けてやっていこうっていうのが、仮称であります子育てヘルパー、こういった制度を設けてこういった専門の方を入れて、困ってる家庭を、土曜、日曜、夜歩いて行かれる、こういったことが、この問題で解決していく手っ取り早い解決策だと私は思っておりますので、提案をしたいと思います。

 最後に、山陽新聞の滴一滴を読みます。「岡山県中部の美咲町は、町内の全小中学校(8校)で登校後にチーズやヨーグルトなどの乳製品を希望する子どもに提供する試みを始めた。朝食を食べてこない児童や生徒が少なくないため、学校が食べ物を用意するという全国的にも珍しい取り組みである。保護者の間では「ありがたい」「給食が食べられなくなる」など賛否両論があるようだ。落ち着きがなく、キレやすい子どもが増えたのは欠食による空腹原因説が一般的だが、飽食原因説もある。山路健著「飽食の社会学」(家の光協会)によると、間食か食事か分からないようなものを「食べられるときに食べる」子どもが目立っている。彼らが空腹かといえば、そうでないから始末が悪い。本能的な食欲のリズムが乱れると、感情や理性のコントロールに支障が出るという。美咲町教育委員会は、保護者に朝食の大切さを再認識してもらい、家庭での朝食につなげる考えのようだ。ぜひ、そうなってもらいたい。間食とも食事とも言えないような学校での朝食が定着するのは考えものである。」と結んであります。

 まず、1回目の質問は以上です。お答えいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) ただいま草苅議員より乳製品導入についてで質問が、8項目に分けて質問がなされました。

 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 9番草苅議員のご質問にお答えさせていただきますが、冒頭お断りしておきたいと思いますが、私の方は音読のようにうまくは表現できませんので、ひとつ語り部のようには語りませんので、ひとつお許しいただきたいと思います。

 それから、まずもって冒頭おっしゃいましたんですが、この問題が反対するものじゃないと、悪いこととは思わないというお言葉をいただいたわけでございます。そうした中で、いろいろなご質問をいただいたところでございますが、先ほどからも岸本議員の答弁に申し上げておりましたが、私たちもこれで定着させるという考え方は毛頭ございません。ですから、あくまでも試行期間だというふうな考え方の中にこのものを始めたんだというふうに理解していただきたいと思います。

 それからまた、反対でもなければ牛乳が悪いと言ってるんでもないんだと、その辺は理解してくれということでございました。いろいろと前段をお聞きしておりますと、その運びが悪かったというふうなことで、この本論からちょっと離れたとこのいわゆる今日までで、出発までの出発点が悪かったように、私は受けとめさせていただきました。もしそういうふうなことの言葉足らずあるいは運び方、手順にお粗末があったとするならば、本席をおかりいたしまして、深くおわび申し上げます。申しわけございません。

 そこで、本題の朝食をどうしていくか、子どもたちに正しい食生活をどう教えていくか、ここに議論を、焦点を合わさせていただきたいと思います。そうした中で、先ほどからも申し上げておりますように、これを一つの契機として、1つを、一石を投げることによって、先ほどから申し上げておりましたああいうふうな本が出たり、白書が出たり、そしていろんなものをここでも紹介しとりますが、今までずっと呼びかけてまいりました。しかしながら、一向にそれが改善されなかったことも事実でございます。さらばどうするんならということでございます。確かに、アレルギーの子どもさんがある。そうした問題も戦後60年いろいろな食生活が欧米化して、そしてまた日本食というすばらしい食事がだんだんと忘れられていく中で、日本人の体質が変わったとも言われております。それから先の医学の部分を私が議論する気持ちはございませんが、そうしたものもアレルギーの一つの原因じゃなかろうか。体内の中からそうしたものをきちっと与えておることが、何でも食べられる、何でも食にできると、そうした体質を、そうした細胞をつくっていくことが体内から大切だとも、今報道されておるとこでございます。そうした意味で、食べられないから食べさせないんじゃなくて食べる訓練をしていくこともこれは1つは大切だろうと思います。しかしながら、アレルギーによって生命を脅かすようなものは避けざるを得ないと思います。しかしながら、少なくとも、少しずつでも訓練することによって、いわゆる改善という方法ですね。改善ができられるなら改善をしていくことも将来に向けて非常に大切なことだろうと思います。

 せんだってもテレビでも報道されておりましたが、肥満、それにかえてやせ形の人、やせ形の人が妊娠したときには何が起きるか。いろいろなものが、その子どもさんには受けつけない体質の子どもが生まれるおそれがあると。だから、肥満も恐ろしいけれども、細身も恐ろしいんだというふうなことを言われております。そうだとするならば、基本的に食生活を改めることから、今この六十数年、戦後の時間を経過した中で、日本人が、改めて私は考えにゃあならんことじゃなかろうかと思います。そして、特に今の30代のお母さん方、これはいつかもお話ししたかもしれませんが、朝抜き、朝シャンの時代に育っている子どもさんです。だから、朝御飯を食べない一つの習慣があるわけです。そうしたものを改めていかにゃあならんだろうというのが、今引き継いできたわけですから、そうしたものを手がけていくことも大切だろうと思います。

 それから、食べさせること、朝御飯を与えることよりも食べることを教える、それはごもっともそうなんです。しかしながら、先ほども答弁させていただいたように、実際には、お母さんがつくってやってくれない、そうしたものができてない子どもさんがあることは事実なんです。今回の秋田の事件でもそうです。ある面では、子どもがかわいいんだといって言いながらも実際には食事を与えてなかった。今回もこの議会の中からも一議員さんが、私の近所でもこういう実例があったということもお話が、せんだっての全協でもありましたが、そういうものが現実にあるわけです。だから、そこをどうして救っていくのかというものも一つの方法として取り入れざるを得ないというものがあるかと思いました。それが、愛育委員のとこでこう言ったとかああ言ったとか、その言葉の云々を申し上げてもしようがないんで、それが、先ほども申し上げましたように、そこで私が言葉が足らなかったり、過ぎとった部分についてはおわび申し上げたいと思います。私が町長だから、私がやればできるんだというふうな表現、そこだけをつかまえてはそうかもしれません。話の流れの中で、例えばこうですよという話があったとしたらそういうふうにとらえて聞いていただきたいと思いますし、私も議員ほどにはないと思いますけども、少しは知恵があると思いますし、良心を持っとると思いますので、その辺は言葉の選択をしてお話もさせていただいたというふうにご理解いただきたいと思います。

 今、本町、たまたま合併前から医療費を中学校卒業まで無料化にしとります。これも一緒だろうと思います。医療費は無料じゃからお医者行けえというて言うとんかと。そうじゃなかろうがと。健康をつくることを先い教えるのが行政じゃないんかと言えばそうだろうと思います。だから、医療費を無料にして、何でもかんでもええけえ病院行けえ病院行けえというようなことを町長推奨するんかと。じゃあなくって、元気な子どもをつくるのが行政の仕事じゃねんかと。そこを忘れとんじゃねんか町長と言われりゃあ私はこれも一緒じゃないかと思います。しかし、このときには何も起こらなかったんです。ですから、今、今を急場をしのぐ方法として、こういう手法をとりましたよと。ですけれども、行き着くとこはここですよという登る山を示しとると思います。ですから、ただそのプロセスについて詳しく説明ができてなかったら、この点については、私たちの手落ちがあったというならば謙虚に受けとめて反省はさせていただきますが、まずもってご理解いただきたいのは目的はそこにあるんだと。とにかく食生活を戻していこう、リズムをきちっとさせよう、そして子どもたちに、行儀のいい子どもたちになるように基本的にやっていこうと。そうしたものが大きな目的にあるんだということをご理解いただきまして、相対的な一つ一つの答弁にはなってないかと思いますが、時間を気にされとるようでございますので、一つ一つつぶすことはできないかもしれませんが。



○議長(定本一友君) 答弁してください。



◎町長(奥村忠夫君) よろしいですか。



○議長(定本一友君) はい。



◎町長(奥村忠夫君) お母さん方が非常に困っとると。うちは食べさせとるのに困るんだと言われるかもしれませんけど、反対に、それからまた、出るから、もう私は僕は食べずに行くんじゃ、学校へという子どもがあるとしたならば、これは親の力で指導してほしいと思います。「おめえ、この間まで食べようたんじゃろうが。おめえ、家で食べてきょうたんじゃろうが。何でここで食べるんなら」というガードはできませんので、それはご両親が、あるいは家庭の方が、保護者が、私は指導してほしいんです。そこなんです、私はお願いしたいのは。もう少し皆さん方、保護者の皆さんに、教育に対するもの、子育てに対するものを責任持ってほしい。やることはやれって私が一生懸命、私たちがサポートしていきます。しかしながら、やはり親としての役目は果たしていただきたい。この辺を十分ご理解いただきたいと思います。

 それから、アレルギーの子どもがおるじゃないか、かわいそうなじゃないかということですが、これまた特定の子どもだけをそうでなくって、やはり総体的にということですから、その子どもにじゃあ何かほかのもん食べさせる、これはまた本末転倒だろうと思う。今食べさせちゃあいけんで言よんのに、ほかのものを与えるなんてとんでもないことですから、アレルギーの子どもさんは自分とこで自分の食をちゃんとして食べてこられるんですから、朝食のかわりは食べなくってもいいわけですから、それは選択していただきゃあいいと思うんです。じゃけど、目の前あって食うなというのはかわいそうじゃろうが、ほかのものをつくれ言うんじゃったら、何かやれえやるな、やれえやるなというようなことになってしまうんで、それはひとつ自分とこでちゃんと教えていただいて、そうしたものでやっていただきたいというふうに思います。

 学校教育の現場のトップは教育長でございます、確かに。しかしながら、総体的な行政責任は私にございます。ですから、当然教育委員会とは連絡を取りながら、私は、あるいはまた私のこの4年間の政策の柱は行財政改革と少子化対策だというふうに申しております。ですから、少子化に対して、そうしたものに対しての政策として出すものに対して、教育委員会ではこの分野をやってくださいと、この分野をしっかり取り組んでくださいということは私の方からもお願いしていきたいと言っております。

 それから、先ほども教育長がちょっと触れられましたが、別に町の教員を別につけてくれえと、加配でつけてくれと、県からはいただけないから、つけてもらわにゃこのクラスの守りができんのだというふうなものについても対応はしとります。しかしながら、そうしたことがないように、さっきも言われましたように、先生1人おったら勉強教えれるんです。ただ、へりで子どもをじっとさせるために、1人先生をつけるというこういう行為はなくなるような学校現場にしていただきたいし、そうしたことも当然、加配の先生1人つけるということは町費が要っております。ですから、そうしたことも直していきたいというふうな、とにかく長いスパンの中で、そしてやらなきゃならないことは早くやっていこうということで取り組んでおるということでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。

 重ねて申し上げますが、私どもの手順、運びにお粗末があったとするならば、そのことについては深くおわび申し上げまして、この事業の趣旨をご理解いただきまして、ひとつご協力をいただきながら、すばらしい、早寝早起き、朝御飯をしっかり食べる町をつくっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 9番草苅議員のご質問にお答えします。

 たくさん質問いただいとりますが、ほとんど町長さんの方へ行っとりますので、私の方、乳製品導入についての思いということはどうなんかというお話しございます。なお、先ほどご指摘をたくさんいただきました。これは、ある小学校から数日前に私の方へ報告は参っとります。これは、PTAというよりはむしろ教職員の皆さんのご意見として、まとめて私の方へ出てまいりました。これについては、校長先生とこれからご相談しながら検討していきたいということにしとります。そういうことで、課題がたくさんありますけれど、教職員あるいはPTAと一緒になりながら、ご指摘いただきましたようなことにつきましては解決していきたいなと、こういうように思っとります。

 この思いでございますけれど、教育に関しましては今非常にたくさんの改革が行われております。私自身、それ今まで改革したものを全部上げろ言われましてもちょっと名前が全部出てきません。恐らく、細かいとこまでいきますと四十数項上がっとると思います。改革されとると思います。その中で、教育基本法というのが一番大きな課題として、今継続進行になっておりますけれど、そのほかの細かい改正は非常にたくさん改革は行われております。この改革が進められている中で景気がよくなっていると、こういうように言われておりますけれど、私たちの暮らしを見るときに、経済格差、こういうものが非常に拡大してきてる感はあります。そうした中で、この公教育が家庭教育の分野に立ち入ることができるとすれば、例えば塾帰りの今日、こういった経済的な理由で塾に行けない子どもたちが、そういう子どもたちに放課後の補習をしてやるとか、あるいは朝食がこういうように十分でない子どもたちに補食をしてやれたらというところまでぐらいは限界がございます。朝食を食べるのを、ずっと家庭の中へ入り込んで、あるいは炊き出しまでして家庭教育の中に入っていくようなことは公教育ではできません。大体、今校長先生方に言われておりますのは、かっての家庭教育の分野の中に学校教育が入り込める分野というのは今80%ぐらいが限度だと。あと20%は、どうしてもこれは、学校教育は家庭教育の中に入っていけません。そのものの代表が、やっぱり食べるということです。こういった問題を抱えたのが現状でございます。しかし、学校では、大多数の子どもたちは健全な学校生活を送っております。すぐキレる子であるとか、あるいは落ちつきがない子であるとか、あるいは集中できないと、こういった子どもたちっていうのは確かに増加はしておりますけれど、こういった事実はもう確かでございます。どこでそういうことがわかるかといいますが、これは文部科学省の方では、義務教育に関する意識調査というのをずうっと数年続けて毎年やっております。これから今回の17年度の白書も出ておりますけれど、あるいは国立教育政策研究所、これは教育課程実施状況調査というのを毎年やりますけれど、こういった中で、全国小学生約二十二、三万、それから中学生が25万ぐらいですが、このくらいを対象にして調査を行っております。そういう中で大胆に報告されておりましたのは、朝食を食べない子は確実に学力は下がる、この関係を、相関関係をきちんと出しております。つまり、それだけ食べてない子ども、小学校で大体20%近く、中学校も大体余り変わりませんけれど、そういったものが毎年そういう中で、調査の中で出されておりますので、ここ美咲町だけはそれと違うという形にはまずないと思います。

 それと、我々の方がこういった事実を把握するのは現場の担任の教師、担任の先生、こういった方々から報告は受けております。こういった子どもたちが、朝食が非常に十分でないと。そして、早寝早起きの習慣はまずない。これは大人社会も悪いんですけれど、大体もう夜行型、夜11時にも12時になっても店あたりを子ども連れで買いに来ておる、うろついておるというような姿はもうしょっちゅう見られます。夜型に社会全体がなっているということ。したがって、家庭での生活リズムというのが崩れてきておりまして、ひいてはこういったものが、当然体力の低下あるいは学力の低下、一方では、体力の低下という中には肥満児というような問題もあります。肥満児は必ず体力が上がっているんかといいますと、肥満児で体力は実は下がっているわけです。こういった、あるいは糖尿病が増えているとか。これは、単に今回の補食だけによって、直ちにそれじゃあ糖尿病になるかという形は報告はできないと思います。したがいまして、今後小児科の先生等々のご意見を十分聞きながら、そういうことも検討していく予定です。

 今回の事業の実施というのは、確かに賛否両論大反響を起こしました。この機会を大切にいたしまして、こういった生活習慣の問題あるいは朝食の問題あるいは給食の問題がその後、今度お昼がありますので、給食の問題とか、いわゆる全般に食生活、食生活を今いろいろ言われておりますけれど、人間は本来2食だったんですが、実は鎌倉ぐらいのときから、禅宗のお坊さんが3食食べ出しまして、それ以後ずうっと日本人は3食食べております。もっと多いときは4食食べたときもあったようですけれど、特に農業されている方はそういうなんが多いかったと思いますけれど、そういった中での基本的な生活習慣がつくられていたわけですけれど、そういったものが崩れております。一番最初に直すべきとして早寝早起きの習慣、こういったものを進めていけば、子どもたちも食事というものにも、当然朝食も食べるというようなことになると思いますので、いろいろ問題点はございますけれど、非常に公教育の中で一番やりにくい部分といいますか、関与しにくい部分を持っていって足を踏み入れていくわけですから、いろいろな皆さんのご意見が出てくるだろうと思います。十分参考にしながら、一つ一つ解決しながら進めてまいりたいと、こういうように思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。



○議長(定本一友君) 草苅議員、再質問。



◆9番(草苅修君) 質問を項目も上げて間にはさげながらかなりな数をしたんですが、答弁の内容はするりとかわされたというか、町長もお断りの弁もあったんで、僕は前のことを根掘り葉掘り、死んだ子の年を数えるのは余り好きじゃないんです。すっきりしてない方もいらっしゃると思うんで、何で急いだかっていう辺が、どうももう一つ答弁ではわかりませんでした。

 それから、質問の中に僕は提案をしてることが、町民運動で早寝早起き、朝御飯、こういったことをやりませんかって山本さんもおっしゃってるのに、町としては動かないんですかという質問をしました。ヘルパーの話もしました。この辺の基本的な考え方は、一切教えていただけませんでした。

 また、10月までの試行ということで始められたので、いつまでも続ける気はないんだというふうに答弁をなされたことで、10月までの試行期間で、一度そのときにきちっと精査してみてそのときの状況で、また次のことを考えていくというふうに答えられたというふうに私は受けとめればいんですか。そのあたりを。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) では、項目別に行かせていただきます。

 急いだ理由は、目的は、私は決して急いだと思っておりません。というのは、言いましたように、私どもの告知がお粗末にあったとするならばそうですが、岸本議員のときも申し上げましたように、以前から1つ計画的にこれは持っておった。

 それともう一つは、この食育の問題あるいは朝食の問題、これだけずうっと長いこと言われておりました。だから、何とかせにゃあならんのじゃないんかということは言っておりましたけれども、なかなかそれが実行されてなかった。だから、私は自分的には、このことはいいことだと思っとりますから、善は急げという言葉があるんで、一つでも急いでやるべきだというふうに思って取り組んでまいったところでございます。ですから、私決して急いだとは思っとりません。前々からそうしたものを温めておったものがあるというふうなことを申し上げておりました。ただ、告知の方法がまずかったというならば、それはおわびするしかないんでお許しいただきたいということです。

 それから、調査資料をなぜ14年度は使ったかということと、それから議会に出したのとすりかえとるんじゃないかとか、中は一緒ですが、ただあの議会でもご説明申し上げたかと思いますが、町がやったのはこれは今回使わせていただいとったのを、県の健康21の作成をするために、各町が岡山県の健康21をつくるために、それに追従して町村もそれをつくりなさいということでやっておりました。そのデータの中に、こうしたものをとっておりました。ところが、中央も旭もとり方は一緒だったんですが、集計の仕方が違っとったということで、柵原のその集計が一番わかりやすい集計だったから、それを使わせていただいたということも申し上げておるはずです、議会の方で。

 それから、なぜ14年度かという、それから後がないんです、本町のは。それで、いやそれじゃあやりゃあいいじゃないかということですが、結局は教育委員会で5年に一度やっております、これは。それが、ちょうどことしが調査の年に入っております。これは、栄養士の方でちゃんと5年に一度、5年に一度、文科省の方で、さっきも教育長が言いましたが、何人かをピックアップしてするというふうなことでやってきておりました。たまたまそうしたもんで、それで柵原地区のだから、それを消して美咲町というふうにしないと、特定の地域を出したというふうなことは語弊があっちゃあいかんということで消して出そうというふうなもので皆さんには示しておる、PTAの方には示しておると思います。数字的にはほとんど同じ数字だったんです。ただ、集計が違っておったという、使いにくかったというものがございますので、旭も中央も健康21をつくるために、同じアンケート調査はしておりました。そうしたことでございます。

 それから、今後、朝食を食べる宣言をしたらどうだろうかということですが、先ほども申し上げましたように、ここにありますように、そしてまた教育、PTAの会長からも言われております。ひとつ今回は我々が声を上げるまで待ってくれんかと、行政主導型になってしまって、ここにもありますように、今回ひとつインパクトを与えてもらったと。本来なら我々が早くやらにゃあいかんかったことだったんだ。後でなっとんだと。ですから、これについてもちょっと待ってくれと。私どもが声を上げるまで待ってもらえんだろうか。あるいは、まだほかのこともあるんですが、私がいろんなことで、安心・安全なことで、うちの方でやらせていただきたいというふうなことで、ここで発表しようか言うたら会長の方からちょっと待ってくれと。我々もPとしても少しチャンスを与えてもらわんと、全部行政が先取りされたらPの存在感がなくなるがというふうなことも言われておりますので、この問題についてもここにありますように、既に文科省が上げておりますんで、これをやっていただくということで、それを我々はバックアップしていこうと。

            (9番草苅 修君「バックアップすると」と呼ぶ)

 はい。していこうということで、あくまでも地域とPTAがやることだというふうに言われておりますので、そうしたことで、先にPTAでやっていただいて我々がバックアップしていこうというふうに考えております。

            (9番草苅 修君「子育てヘルパー」と呼ぶ)

 子育てヘルパーでございますが、これにつきましては、先ほども町長申し上げましたように、入れるとこと入れないとこがあるだろうと思います。ですから、これまだしっかり現場を把握しながらやらないといけませんし、それとそれにかわるものは今子育て支援センターございます。そうしたとこにご相談をいただければ、いろんなものの相談には乗りますと。保育園の方にも子育て支援センターというものを持っております。ですから、子どもさんの育て方、泣くんだけどどうしたらいんだろうかと、こういう状態が起きとんだけど、どうだろうかというのは子育て支援センターの方で今対応しとりますし、また保健センターの方でもそういうふうなものを保健師の方がバックアップしております、子育てにつきましては。それから、愛育委員の皆さん方にもそうしたことでバックアップをいただいとります。ですから、そうしたもので対応できればやっていきたいし、それから先ほど申し上げましたように、教育長の方が、家庭に入る、これ限界があろうかと思います。ですから、もう少し時間をかけてそのあたりも皆さんのご意見をいただきながらやるということで、ここでは子育てアドバイザーをつくるかつくらないかにつきましては、ヘルパーをつくるかつくらないかにつきましては、いましばらく時間をいただくということで、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。

            (9番草苅 修君「もう一つ」と呼ぶ)

 はい。

            (9番草苅 修君「10月までの試行期間で、それも教えて」と呼ぶ)

 10月までの試行期間でございますが、それはこれで見えてきたものがたくさんあろうかと思います。例えば、今までの概念を崩すとこはたくさんあったと思います。朝は時間がないんだと。絶対にもうそんなことをする時間がないんだというて5分、10分はあるんだということができました。

 それからもう一つ、私はずうっと言ってきとるんですが、なぜ給食が、4時間が終わって12時半じゃなくっちゃいかんのかと、これは。これはどこが決めたんならと。文科省が決めたんかと。無理に4時間目じゃなくて3時間目の11時半に食べたらいかんのかというのを私は提起しとります。しかし、今学校の県教の方では、県の教育委員会が、4時間目じゃけんというてずっと言い張られます。ですから、そのあたりについてもこれは議論していくとこがあろうかと思います。

 それからもう一つは、これはちょっと話がよそ行くんですが、給食につきましては、学校給食会を通じてすべての食材が入るようになっとります。今回の乳製品でもそれなかったら入れんのです。そうしたことがあるんですが、先ほどから岸本議員が言われておりました。例えば地産地消を行くとするならば、自分とこでつくったものを自分とこで食べさせるんです。これなんかでも、もともとは県の教育委員会は物すごくやかましく言って、必ず通さんといかん言ようたんですが、それも崩すことができました。そうしたもんがあるんで、食べる時間を動かすとか、いろんなことをこれからまたこの10月までの上に出てきたものを見ながら、そしてまた皆さん方の燃えたこの気持ちの中で食育というものを基本からとらえる中で、続けていくかやめた方がいいのか、やるとするならもっと商品を絞った方がいいのか、あるいは握り御飯を食べさせるのがいいのか、いろんなものを私は議論していただきゃあいいと思います。例えば、食べることはいんだから、お金の面がいかんのだと。町がかぶるんがいかんのだというんだったら自動販売機にして、半分ぐらいな価格にして自動販売機で好きなとき買って食べてもらおうというんで、例えば1時間目が終わるまでは自動販売機をオープンにしておこう。

 さっきも言われましたように、おやつと御飯との区切りがないじゃないかというんですが、高校でも大学でもあんな自動販売機があるんです。私方の役場なんかでも自動販売機あります。牛乳なんかみんな買って飲んでます。ですから、小学校のときに覚えても大人になって行儀が悪くなるんかなあというふうに思っておりまして、そういうそのあたりもしっかり議論していただいていろんな方法が見えてくると思いますので、必ずこれを続ける、やめるというんでなくって見えてきたもので、新しく本当にいい方法を考えていこうというふうにご理解いただきたいと思います。そういうことです。よろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) 草苅議員、再々質問。



◆9番(草苅修君) あと4分ありますのでしっかり使いたいと思うんですが、問題は平成14年のを使ったのが、そういう説明わかったんですが、僕は現状把握っていうのは教育長、教育長、現状把握っていうのは18年度がここで調査する期間であれば、ここで調査をしてそれで次の年にきちっと対応していくっていうのが、これがやり方だというふうに私はそう思ってます。ですから、朝食を食べてない子どもが、時々食べる子と食べていない子のトータルが柵原町では19.8%、この資料出されたんですが、現状の子どもたちの数字はそうなんですかっていうのを聞かれたときに、平成14年の柵原町はこうなんです。これで政策をされたっていうことの辺に少し僕は疑問を感じます。ですから、今もう10月まではっていうのを、はっきり町長言われました。私、このことで乳製品を学校で食べさせたらいいか悪いかとか、朝食を食べている子どもがいるかいないかとかというのは、喧々諤々なって対立してけんかするっていう意味じゃなしに、きちっとした現状把握っていうのを、教育委員会がどうしてもここでここはやっとくべきだ。少なくとも10月までにはやらにゃあいけんわけですから、その辺のことをきっちりやるっていうことをお約束をしていただきたいと思いますし、中学校の給食では、これは柵原中ですが、毎日50本の牛乳が給食で余ってます。これは共同調理場から持って上がったのを、残った分だけは持っておりて捨ててます、50本。これが現状なんです。ですから、今回の、せっかく買った冷蔵庫の中にそれを入れて、牛乳を飲める子については部活の後に飲ますとか、そういった対応もできるんじゃないかなあ、もったいないなっていうような思いもありますので、その辺のところももし答弁ができれば。



○議長(定本一友君) 答弁、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 牛乳の件でございますが、それだと思います。今初めて、私さっきもご答弁申し上げましたように、飲むヨーグルトは飲むんだと、牛乳飲まないんだというのがここで初めてつかめたんです、これ。やったから、こんな嗜好調査したから。

 それから、牛乳の件なんですが、先ほども賞味期間の話が出ました。ちょっと時間がないから早くしゃべらせていただきますが、賞味期間が出ました。我々の賞味期間というのは、おいしくいただける時間だというふうにとらえとったんです、賞味期間というのは。ところが、それがいつやらのことからずうっと変わってきまして、一般的には賞味期間というのが、これが食あたりがするかせんか、その期間だというふうにとらえられるようになってきたわけですわ。牛乳は今非常に難しゅうございまして、一たん冷蔵庫から出したものは再び冷蔵庫に入れちゃあいかんと言われて、学校給食の方が、文科省の方が言われるわけなんですが。ですから、ビールですら一たん出したって飲み残したら、またそれ冷蔵庫入れてしもうとくんですけど、学校給食の場合は、一たん冷蔵庫から出したものは入れたらいかんというんですわ。何でならと、今おっしゃったように、もったいねえじゃねえかと。もう一遍入れときゃえんじゃがなと。だから、部活の後でも飲ませちゃらえんじゃないんかと、欲しい子にというんですけど、そりゃもう一たん冷蔵庫から出したらいかんというんが、これが文科省の今言い方なんです。県の教育委員会もそう言うんですわ。せんだっても、酪農組合の山崎組合長と話したときは、あんたらがこれ変えてもらいなさいと、ここら辺を。なぜそんなことを言うんですかと。あんたらプロでしょうがなと。牛乳が一たん冷蔵庫から出て1時間たってもう一遍入れたからというてどこにどんな反応が起きるんですかと、性能が変わるんですかということを、あんたらプロじゃからもうちょっとPRしてくださいやということを申し上げました。そんなことがあるんで、一たん出したもんを捨てるか、それしかないんで、学校給食で、ましてや調理場から持ってきてあれ配っといて30分も時間もたったものを、再びこうやって飲み残したものを入れるということはできないわけなんですかねえ。だから、その辺に非常な現場に矛盾があるんで、そこらも見直さなあいかんし、大きな原因だというふうに思っております。

 それから、嗜好調査ですから、何を食べた。何を好むか。じゃあ、好きなものを食べさせるという意味じゃないけれども、同じお金をかけるんであれば、牛乳を飲まんのであれば牛乳をもうちょっと加工して飲ます方法、あるいはコーヒー牛乳にして飲ます方法、いろんな方法があろうかと思いますんで、そこらも嗜好調査の中でやっていきたいなあというふうに思っとります。大変現場で矛盾しとること、それから今やってみてぶつかったことございます。そうしたものを、改めて学びながら、皆さん方の期待に沿うように、一つ一つ、一歩一歩近づけてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。何かありますか。時間をちょびっと上げてください。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 時間がちょっと切れておりますけれど、二、三、ちょっとご訂正させていただきたいのは、1つは、賞味期限の切れたものを与えているというような表現あったんですけど、賞味期限切れたものは一切与えておりません。

            (9番草苅 修君「それは言ってません」と呼ぶ)

 それで、賞味期限切れたものにつきましては、切れるので、教育委員会の方、最初のときはたくさんの数量を入れました。どの子はどれだけ食べるかわかりませんので、そういうことで入れましたので、その次の機会からは数量をどっと落としとります。大体どれが、牛乳をどのくらい飲むとか、あるいはヨーグルトはどれだけ出るとかっていうのがだんだんわかってまいりますので、賞味期限が切れた、その次に、また業者の方は学校給食会の方から荷物が入りますので、そのときには本数を落としながら整理しとります。

 それから、そのものを教育委員会でどうしょんならということなんですが、きちんとお金をお支払いして皆さんに引き取っていただいとりますので。

 それから、学校において、中学校で午後どんどん飲んでるというお話があったんですが、クラブ部活動の後に最初のときだけ先生がぜひ少し飲ませてやってほしいということで飲んだのがあります、賞味期限切れる寸前です、それ。賞味期限切れてるのではございませんので。その辺のことを町民の方は誤解されないように、決して賞味期限切れたものを教育委員会は出すっていうことは許可しとりませんので、学校の方では守っていただいとります。

            (9番草苅 修君「はい」と呼ぶ)

 それから、本数も安定してきとります。

 それから、先ほどちょっと草苅議員の方からいろいろ、教職員からこういうようなお話が出てるのを聞きましたけれども、ここの学校は実は90%飲んどります。ほかの学校は50%ほどしか飲んでないんですけれど、一番たくさんよく飲んでおられます。今後、教職員の方のご指導がいいのかどうかちょっとわかりませんけれど、グラフにしてあらわして毎月、毎日グラフにとっているわけですけれど、大体60%程度に落ちついてきておりますので、この推移を見ながらやっていただく。

 それから、アンケート調査ですけれど、これはただ単に食べますか、食べませんかというアンケート調査はもうやりますと余り意味がありません。ほかの教育調査と一緒に交えながらやっていかないと、お母さんにしたものと保護者の方にしたものと、それから子どもにしたものでは数値はもう全然違ってまいります。それから、どのくらい食事を食べたのか。朝食がどのくらいなのが朝食というのか。牛乳1本飲んでも朝食と言われる人もあるし、パンを一切れ食べた人も朝食と言われる人もある、子どもにとっては。親の方もそういうように考えとる人もある。だから、そういうことで、このアンケートのやり方っていうのは非常に後の統計を出すのに難しゅうございます。いろんなほかのを教育調査がありますので、その中にはめ込みながらここで調査をやっていく。そして、その中で、どのくらいの実際に食べてない子がおるのか、あるいは食べられるようになったのか、こういうものを研究してまいりたいと、こういうように思っておりますので、またご協力をいただきたいと思います。

 以上でございます。

            (9番草苅 修君「終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) これをもちまして草苅議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を1時30分からといたします。(午後0時32分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。(午後1時30分)

 それでは、一般質問を引き続き行います。

 10番三船議員の小・中学校の食育推進についての質問からお願いをいたします。

 10番三船議員。



◆10番(三船勝之君) それでは、質問させていただきます。

 午前中の同僚議員の質問なり答弁を聞く中で、大体同じようなまた質問になろうかというふうに思うわけでございます。

 まず、私の方は教育長にお伺いをいたしたいと思うわけであります。学校教育は、何と言いましても教育委員会の所管であります。そこで、今回の乳製品の導入という問題につきましては、いろいろと教育委員会、教育長の方へさまざまなご意見もあったんではなかろうかなというふうにも思うわけでございます。そういう中で、今回の乳製品の導入の経緯について考えてみるときに、午前中の議員の質問、また答弁等々を考えてみたときに、今回は教育委員会が主導的にやらなければいけない問題であったかに思うわけでありますが、しかし教育委員会の主導でなかったかなあというふうにも思うわけであります。町長から、乳製品の導入の朝食の補完として取り入れようじゃないかという教育長にお話はあったんであろうというふうに思うわけでありますが、先ほどもお話があったように、我々議会も聞いたのは5月2日が最初でございました。そこで、我々もいろいろと意見を述べさせていただいたわけでございますが、何と言っても関係の皆さん方にもっともっと、乳製品の導入についての目的であるとかということを、きちっと説明が足らなんだでなかろうかというふうに思うわけであります。学校においても、学校現場といいますか、4月の、いつもは4月から5月にかけて総会があるんだろうと思うんですが、そのとき初めて父兄は乳製品の導入について聞いたと。もうそこで、父兄からもさまざまな意見はあったんでありましょうが、校長先生は、もう町長から並びに教育委員会の方から言われりゃ仕方がないんじゃと、皆さんひとつよろしくお願いしますというようなことであったというふうに、これ父兄からもそういう話を聞いたわけでございますし、また朝方のお話を聞いてみてもそうではなかったんかなあというふうに私は思うわけであります。常日ごろから教育長におかれては、地区の皆さん方と学校と学校現場とPTAとが一体となって学校教育の推進を図るんだと。そしてまた、3年ほど前ですかね、学校評議員制度が設けられた。そして、一層地域と家庭との、そして学校との信頼関係を築くということで学校評議員制度も設けられた。今回はその信頼関係が失われたんではなかろうかなあというふうに思うわけでございます。そうした中で、やはり父兄の声というものは、いつも子どものことに対して、本当にきめ細かく取り組んでおられるなというのを、私随所随所で父兄のお話を聞く中で、そういう話がよく今回耳に入ったわけでございます。

 今回、そうした中で、父兄の皆さんも教育委員会にこの食育導入についての電話をしたと。しかし、教育委員会での電話の受け答えは、これは教育委員会には関係ありませんと、町長部局でやっとることですからというような電話の応答もあったということで、ご父兄の皆さんからそういう声も私聞きました。それが事実ではなかろうかなというふうに思うわけでございまして、いずれにいたしましても、これはもうちょっと教育委員会が主導で、学校側なり父兄にもっと説明をできなかったことが大きな原因でなかったかなあというふうに思うわけでございます。そうした中で、私いろいろご父兄の皆さんなり地域の皆さん方の意見を総括してみると、やはり乳製品を子どもに与えるということは悪いことではなかろうと。がしかし、そこの中で、議員たる者は何をしよったんならという声もあります。そして、多数の声は、行政は教育委員会は何を考えているのかわからんと。朝食をとらないのは親の責任ではないか。自慢にはならんと。この自慢にはならないということは、テレビ、新聞等で、美咲町の子どもは朝食をとってない子が多いんだというような報道されたことによって、親は子どもに食事をさせとらんという親の一面を、全国に本当に恥をかいとる、こういう思いが自慢にはならないということのようであります。また一方では、親が食事をつくっても子どもの方が食べて行かないんではないかというそういうふうな調査は十分できとるのかということを私は聞かれまして、その辺の調査は委員会としても十分しながら、参考資料も見せていただいたと。その参考資料が、先ほども出たように、平成14年の柵原のアンケート結果であります。大変昔のアンケートをここで出してこられたかなあと。この14年前の調査が、ちょうど今全国平均になっとるからつけられたんかなあというふうにも思われるわけでございます。というのが、教育委員会が主導型でないということがこういう結果につながったんではなかろうかなあと。教育長もこういうことを取り組むときには、アンケートといいましても子どもに先生方に一声して、朝の学校の授業が始まる前に、きょうは食事をしてきた人、してきてない人というて手を上げさせたらすぐ調査できることであります。そういうこともせずに14年前の資料に基づいて、2割近くの、朝食を食べてない子どもがおるんだと、こういうことを余りにも強く言われたことにおいて、父兄の皆さん方も今現在朝食を食べて行ってない子どもは見当たりませんけどね、三船さんと、こんな声も私聞いたわけであります。そういうことで、私ごとこの乳製品をする11日からはその前にぜひアンケート、要するに子どもに対しての調査をしてくださいよということは全協でもお願いし、教育長もこれはやはり大事なことだからするというふうに言われておりましたが、先ほどのご答弁では、どうもそのような調査はされてないというふうにもお伺いいたしたわけでありますが、その点まず、なぜやられなんだのか。教育長は、やはり、それは必要なことだからやりますというふうに、私は全員協議会では受けとめておったのでありますが、その辺がなされてないということについて、ひとつ教育長にその辺をお話をいただき、そして一月たっての動向は朝方もご答弁がありましたが、その辺重なる点もありましょうが、まずその点を教育長にお尋ねしたいと、このように思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 三船議員のご質問にお答えしたいと思います。

 るるいろいろご指摘いただきおしかりを受けておりますけれど、現場の方にといいますか、PTAの方との信頼関係、そういうことが崩れたんじゃないかとか、あるいはなぜもう少し早くそちらの方へお話ししなかったのかというお話で、教育委員会が主導的ではないじゃないかというおしかりでございますけれど、ただ一つその点につきましては、数年前から学校の方の状態の中で、先ほどもお答えしましたけれど、キレる子どもたちが非常に増えてきておると、あるいは落ちつかない子どもたちが増えてきておると、そういう中で、朝食が足らないという声がたくさんあるということは、町部局の方へ何かそれの対応策。当然、教育委員会は予算的な、財政的な面がございませんので、そういうことの何かがしていただけることがあるかどうかというようなことはご相談をずっとしていたわけでございます。その中で、乳製品に決まったわけですが、これは先ほど町長の方からもお話がありましたように、お握りをしてみたらとかというようなことは考えました。しかし、最終的には乳製品と決まったわけですけれど、それが早くPTAの方へ知らせてなかったじゃないかということなんですが、ご相談してなかったじゃないか、あるいは評議員さんがおられるんじゃないかというようなお話しございました。確かに、そういう点につきましては、いろんな会議があるごとにこういう対策っていうのは考えなきゃいけないなというお話はしときましたけれど、実際に正式にお握りになるのか乳製品になるのか何になるのか全然わかりませんで、そういう中でのお話っていうことは正確なものが出てこない限りはなかなか、校長会等でも雑談的にはお話はしてきましたけれど、正式にそれじゃあこれをやりますということが言えるかということになりますと、町部局の方のちゃんとした裏当てがないと、教育委員会としてはいかに主体性を持ったとしてもやれませんので、正確なことは言わなかったというのは現状でございます。それが遅れたっていうことになれば、また今後またPTAともありますので、十分にお断りはしていきたいと、こういうように思っとります。しかし、これも一つ、そういった子どもたちへの対応策の一つだということは、我々の方として、教育委員会としては、ただ美咲町の教育委員会だけでなしにほかの方からもいろいろとお話し合いの中で、対応をどうするかというたのは議論してきたところでございます。したがって、そういうことが遅れたということに対しましてはおわび申し上げたいと思います。

 アンケート調査ですが、この前もアンケート調査はするということを申し上げました。今実際にどういうアンケート調査にしたらいいのかというのは検討しております。その前に、実施する前にやるべきであろうという話があったんですけれど、そのときは既に実施が始まっておりました。では、何の調査を基づいてしたのかということですが、当然、毎年出てまいります文部省の白書あるいは国立経済政策研究所の調書、こういったものが毎年調査としてありますけれど、その中に食育っていう言葉は使っておりませんけれど、朝顔を洗いましたとか、朝御飯を食べましたとか、あるいは1日置きに食べたとか、こういう調査はございます。こういったものを参考にさせていただいて、実際に今度始まったこの調査というものはアンケートをしっかりしていきたいというように思っておりますけれど、実際には、今子どもたちに、学校では担任の先生から、けさ御飯食べましたかというようなことの調査は統計はとっていただいております。その中で、今後考えていかなきゃいけないと思っておりますけれど、この調査、アンケート調査というのが、やり方というのが非常に難しゅうございまして、先ほども午前中にお答えしましたけれど、問い方によっては非常に参考資料とならないということがありますので、今慎重にこれからの調査の方向ということで検討いたしておりますので、いましばらくお待ちいただきたいなと、こういうように思っとります。

 いろいろ不手際があったということ、しかも教育委員会が主導ではなかったじゃないかって言われるんですけれど、子どもたちの様子とかあるいは教職員の判断、こういったものについては、やはり教育委員会が主体を持ってお話をしております。その中で、町の少子化対策と、そういった政策にもあわせてお願いをしたところでございまして、決して教育委員会が主体性がなしに、午前中にも町長がお話ししましたように、お握りはって言われたときに、教育委員会としてはお握りというのは、現場の声としてもお握りはなかなか難しいというようなお話もきちんとしております。しかし、何らかの形のものをしていただかないと、今子どもたちが状態を、お医者さんの立場とかいろんな学者の立場から、朝食を食べてないから落ちつかない子というのははっきりしておるというようなことまできちんと出ておりますので、ならばそういうことで、ぜひこういうものを取り入れていきたいというように考えておりました。それが、たまたまこういう形で乳製品になりましたけれど、乳製品というのが栄養のバランスがとれてる、しかも種類が多いということで、子どもたちもそれを自由に選んでいただくと。もちろん、おうちの方でしっかり食べさせていただいているおうちの子どもさん方は別に食べていただかなくてもよろしいということを、きちんと学校の方でもお話ししていただいとります。

 当然、今後推進委員会等でお話をしてまいりますけれど、学校の様子をお話ししてまいりますけれど、その中でそういった結論を出して報告を出していきたいと、こういうように思っておりますけれど、いずれにしましても、町が食べさせてないことが、美咲町が恥を全国にさらせたんだという考え方は少し違うと思います。しっかり食べさせて、全員が食べてないということを申し上げてるわけじゃないんで、そういう子どもたちが増えてる、その中の対応策として、美咲町が先陣を切ってやってみたということですので、決して、食べてない家庭が非常に多いんだということを全国に発信したわけではございませんので、その辺のところをご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) よろしい、答弁。答弁よろしい。

            (10番三船勝之君「町長は後からでよろしい」と呼ぶ)

 後からさせてもよろしいか。

            (10番三船勝之君「町長がしたら長うなるけ後からでよろしい」と呼ぶ)

 はい。それでは、再質問。



◆10番(三船勝之君) 今、教育長がちょっと歯切れの悪い答弁ではなかろうかなあというふうに感じたんですが、数年前から考えとったんだと言われるけど、その数年前というのが、調査も何もせずにそういう子が一部おるから食育推進と、何かを食べさせにゃいけない。先ほどの話じゃないですが、お握りでもという話になって、お握りはいささかどうかなあと。そんなお握りの話も当事者である父兄とか学校にも相談された、そういう経緯は全く私はないようにお伺いいたしました。

 それから、父兄の中にも、キレるということはよく言われるんですが、うちの子は朝飯を食べさせとります。がしかし、学校へ行くまでに友達関係と何かいざこざあったりしたら何かいらいらしてきょうをつかんだよというようなこともあったと。がしかし、それはそのときだけで終わりましたと。がしかし、このキレるのは朝食を食べてないからキレるんだと、これは全国的な調査の中で言われとるんでしょうが、この美咲町内ではそういう傾向はないと。そしてまた、朝食をとってない子どもというのは少ない。親も朝食をつくってない子どもは少ない。そして、朝食をつくっても食べて行かないときもありますよという話もございました。それは、やはり人間ですから体調の悪いときもありましょうし、当然ではなかろうかなあというふうに聞いたわけでありまして、いずれにいたしましても、全国的な統計調査を一方的にも美咲町に当てはめようとするところにやはり問題があり、皆さんからはいろいろと意見があったんではなかろうかなあというふうに思うわけでございます。

 私もいろいろと聞いた中で、食べていた子どもが食べないようになると。もうこのことは先ほども出とりましたが、これは2人ほどおられましたねえ。もうちょっと乳製品が出て1割ぐらいは減ったように思うんだけどなあと、こういうふうなことを言う意見もありましたし、また嫁は仕事へ早う出るんですけど、おばあさんの方が食事を子どもに食べさせて行かれるようですけど、どうも食べないようになったというようなのが2件ほどありました。

 また、これは加美小のことになるかもしれませんが、合併しても金がない金がない言うのに、本当に必要な学校の施設やこう早う直してください。特に、加美小はプールが傷んどんですかな、教育長。足がすりむけると、そういうなのを早くやっていただかにゃあいけんのじゃないかなというような声もございますし、それと乳製品が、父兄によったら頭がよくなる、眠気がないようになるというような気が、そんな話は、いや私もそんな話は聞いたことはありませんけどなというふうにもとられとる方がありますし、へえから教員もこのことについては大多数が反対だと、その反対の理由は、やはり学校の1時間目が終わって2時間目まで10分しか休憩時間がないようですね。10分しか。その10分で、飲んだりトイレに行ったりする。大きい子はそれなりに対応できるんですが、小さい子はそれが十分対応できてないと。困るんですと。しつけの問題でも大変困るんですと。

 そしてまた、中学校におきましては、先ほどもちょっと話が出ようりましたが、賞味期限が、金曜日でしたら土曜日はもう休みですから金曜日までの賞味期限でしょうが、賞味期限が切れるんで、部活なり自由に持って帰りゃあと言ったらポケットへ両方入れて持って帰ると。そして、途中で飲んだり食べたりする。その袋をぽんと投げるというような問題で、大変しつけに困っとるというような話をお聞きいたしました。

 そしてまた、高校は義務教育じゃないんですが、高校行っても美咲町では牛乳出しょうたんじゃから牛乳出せえというような子どもができたら困るがなあと。これも大変思い過ぎた考えかもしれませんが、そういうようなことでございました。

 また、地域の声としては、やはり行政はそこまでするべきではないと。やはり、この食育推進というものは学校の昼食を地産のものでおいしく子どもが喜んで食べるようなものをメニューを考えて、そして子どもが本当に、出たもの全部を食べるようなそういう食育推進をやるべきだと、そのことによって、学校の給食がうまいよというて子どもに言えば、親もそれなりにもおいしい食事をつくるようになるんではないかと、そういうようなことが、まずそのことを先駆けてやるべきではないかというような声があるわけであります。その点についても、教育長も当然耳にされとることではないかなというふうに思うわけでございますが、今一度教育長にお尋ねしてみたいなと。

 それからまた、1つ気になったんで、さっき言ようて言うたんですけど、この食育推進について、学校の教育委員会電話したんじゃけど、教育委員会は関係ありませんよと、町長部局でやっとることですからというような電話の対応があったと。このことについても、再度確認をしてみたいなというふうに思うわけでございます。

 その辺を、以上、意見なり地域の声もお聞きしながら、再度教育長のお考えをお聞きしたいと思うわけです。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 三船議員の再質問にお答えしますが、いろいろご意見を今いただいておりますけれど、私の方にもそういった意見は入っております。ただ、学校現場の意見というのが多少ニュアンスが違っておりまして、今改善の方へ努めております、時間的な事柄等につきましては。

 それから、教育委員会の対応でございますけれど、だれが言ったかどうしたかというのは私もちょっと存じておりませんけれど、だれが回答したのかっていうのを私もまた聞いてみますけれど、いずれにしても、教育委員会が、学校はやっぱり教育委員会が一番、教育委員会の方へ校長さん方があるいは教職員がご相談に来られるところは町長さんのところではございませんで教育委員会でございます。そういった方々の声、十分取り上げていきながら、そして電話の応答もそういうことのないようにきちんと統一していきたいなと、こういうように思います。いずれにしても、いろいろお騒がせをしておりますけれど、これから十分、そういった教職員、現場の先生方は一つのカリキュラムの中にこれが入ってまいりましたので、その時間的なものとか、あるいは子どもたちのそういった対応、いろいろな子どもたちがおりますから、それに対する対応もいろいろ考えながらお話ししてくださってるんだと思いますけれど、十分その意見もこれから検討しながら、学校現場ともしっかり話し合いをしながら進めてまいりたいと、こういうふうに思っとりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 三船議員、再々質問です。

 はい。



◆10番(三船勝之君) それでは、今の教育長のご答弁なり、また私質問した中で町長にお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。

 教育長にもさまざまな声が耳に入ったでしょうが、町長にも今回の乳製品、朝食の補完として、5月11日から導入したことによって、さまざまな意見や声が耳に入ったんではなかろうかなというふうに思うわけでございます。そういう中で、先ほども私教育長に申し上げたんでありますが、やはりこの乳製品の導入については、やはり頭から決めつけて悪いもんだというふうなことは我々も言ってないわけでありますが、やはりこの経緯を見たときに、やはり十分な、父兄の皆さん、先生の皆さん方に十分ご理解がいかないままに、特に父兄が先生に尋ねたときには、先ほども言いましたが、町長や教育委員会から言われたらもう仕方がないんです、どうぞ皆さんよろしくお願いしますということで、校長が言われて乳製品の導入が決まったんだと。がしかし、それからに父兄からさまざまなことが出てきたというのが現状でございます。この対応について町長にお考えを、まず対応の仕方としてお考えを聞きたい。そしてまた、この嗜好期間、要するに10月までですか、が嗜好期間だと言われるんですが、この嗜好期間というのは10品目から3品目に選ぶ嗜好期間であるのか。試験的な試行期間であるのか。先ほどの議員からの質問では、10月でもう一回見直すんだというようなお考えのようでありますが、この辺を私もしっかりと尋ねておかないといけないなあというふうに思うわけであります。その点2点は、まず町長にお伺いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 10番三船議員の質問にお答えしますが、実に残念ですね。本当に残念です。そう思います、私。寂しゅうなります。この議論が、飲ませて子どもに持って帰らせたら帰りがけにパックを道端に捨てるから云々の議論になるんかなあと思うたら、本当にそのレベルしかなかったんかなあ思うたら、私非常に今話を聞いとって残念に思いました。

 まず、賛否両論あるということを、朝ほどからずっと申し上げてきました。今三船議員のお話を聞きますと、賛成は一つもなかったんかなあと、反対の話ばっかしお聞かせいただいたなあというふうに思っておりますが、私には、先ほども言われましたいろんな話入ってきました。賛否両論入ってまいりました。そうしたものの中で、たびたび申し上げとりますように、これが終わりじゃないんだと。いわゆる長い間この食生活について、朝食について、この問題はずうっともう学校現場でもう言い続けてきたことだと思います。朝ほども申し上げましたように、入学式においても始業式においても保育園でも、朝御飯はしっかり食べてきてくださいね、食べさせてくださいねということは学校の先生がずっと言っております。そうしたものを、今までもなかなか改善されなかったのが現実です。少なくとも、私は、皆さん、議会議員の皆さん方もそのあたりまでは把握しとってほしかったなあと。今ここにこの場に立って言うんでなくって、もっとそうしたものも平素から議論してほしかったなあというふうに思っとるとこですが、いずれにしましても、執行部としてほっとけない部分でございますので、教育委員会と話をして。

 今、三船議員の話を聞いとって大変申しわけないんですが、教育長には申しわけないんですが、学校現場からおりる段階、その段階、あるいはまた保護者の方からお電話をいただいて、これは町長部局のことじゃからわからんというふうな答弁しとったとしたら、これはもう担当の教育委員会として、大変な私は責任だと思いますので、これは教育長にもしっかり私後ほどお願いをせにゃあならんし、注意をしておかにゃあならんと思います。そういう話も私は全く耳にしてないことありません、確かに。この問題が起きたときに、何かの中で話をすれば、教育委員会は学校現場が、教育委員会に聞きゃあ、町長が言うたんじゃから町長が言うたんじゃから、すべてが町長部局に振られるというふうな話があると。だから、はっきり学校現場がしっかりしたものを、教育委員会からの伝達がないんだというふうな声は聞きました。その時点で、私教育長にも言いました。少なくとも、学校現場は主導権を持ってやってくださいよと。すべてが町長町長言うんだったらのけてくれと、私がやるから、教育委員会も不用の物になりますよということも教育委員会に私申し上げましたね、教育長。そうした注意はした経過はございます。ですから、そういうことが私は全くなかったとは思っておりませんが、少なくとも途中から私は注意をして、そうじゃないでしょうと。政策的なものについては、私から打ち出して教育委員会でこうやってください。あるいは、担当課において、町長部局でも、保健福祉については保健福祉なり、政策についてはこういうことを下へおろしてみてくれんかということは私の方から出すことはたくさんあります。それがきっちり受けて立てないような教育委員会でどうするんならということも確かに注意をした経過はございますが、そうしたものがあったとしたら、なお一層これからも気をつけて注意をしていかねばならないというふうに思っております。

 そうしたことで、経過において、その取り組み方についてまずさがあったことについては、けさほど草苅さんの答弁にも申し上げましたように、おわび申し上げにゃあならんことだろうと思いますが、もう一つ言いわけをするわけじゃないんですが、一つ、この4月の時期に先生がかわったということ、このあたしもちょっとご理解いただきたい部分だなあというふうに思っとります。

 それからもう一つ、報道関係で、美咲町は御飯食べてないぞということを報道したんじゃないし、そういうふうな報道の仕方じゃあなかったと思います。それで、保護者の皆さん方が、そりゃあうちの恥をかかされたんじゃというような、これは針小棒大の物の表現じゃないかと思うんですが、そういうふうな受け取り方を全国の人がしておられるだろうか。それは、ちょっといささか私は被害妄想じゃないかなというふうに思いますんで、もう少し正面からきちっととらえて、この趣旨を説明してとらえていただくように、私も今後努力していきたいと思います。

 それから、今後のことでございますが、10月までをやめた後はどうするんなら、逆しに皆さん方がどうしたらいいかということ、やめと言われるんだったら、やめます、私は。しかしながら、けさほどにも申し上げましたように、10月までやっていろんなものが見えてくる段階で、給食時間を変えるという方法はないだろうか、あるいは御飯に変える方法はないだろうか、お握りにする方法はないだろうか、いろんなものをここで見えてくるんじゃないんかなと。10品目を3品目に絞っていくんか、それも一つの方法です。それから、有料化にして自動販売機で買っていただくのも一つの方法だろう。いろんな方法があるので、10月の段階までやってみて、どういう結果が出るか、どういう現場に症状が起きてくるか、そうしたものを踏まえてやりたいということでございますので、やめるのか続けるのかどうするのならという、その答えを今出すんであれば、初めから答えが出ておるんで、これからそういうしたもんで、いろいろなあらゆる方面から、大所高所から判断して、続けるべきであるか、続けるとするならばどうあるべきか、そして金銭的負担はどうあるべきかということまで議論しながらやっていくべきだというふうに思っておりますので、そういう意味で試行期間というふうにご理解いただきたいと思います。

 それから、全員協議会でもちょっと申し上げたことがあるんですが、ある意味ではこれを競いに学校給食の見直し、これらも皆さん方で一緒に議論いただいたらいいんじゃなかろうか、保護者の皆さんにもこれはご提案してもいいんじゃなかろうか。もともとの学校給食法にのっとると、この学校給食そのものは、栄養が足らないから給食として補てんしていこう、栄養バランスをとらすためにやろうと言うたのが学校給食でございますので、今はそりゃあお母さん方が共稼ぎじゃから昼御飯してくれにゃあいけんと言うんじゃったら、朝食の問題と一緒になるんで、そのあたりももう一つ食生活はあくまで家庭でやることだから返してくれと、我々家庭でやるからという声があるならば、私はそこへ踏み切っていっても思いますので、こうした機会にそんな食生活全般を議論していただくこともいいことじゃなかろうか。ただ、この朝食、補食だけを議論するんでなくって、全体的なものを議員の皆さん方もひとつ議論いただいて、保護者の皆さん方とそうした議論をいただけばというふうに思っておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



◆10番(三船勝之君) もう一回、時間があるけん、いけんのですかな。



○議長(定本一友君) 3回目じゃ。



◆10番(三船勝之君) 時間があるんじゃけん。



○議長(定本一友君) 会議規則第55条の規定によりまして、同一質問に対しましては3回までということになっておりますけれども、それでは時間がありますんで、もう一問だけ。



◆10番(三船勝之君) 1問だけね。



○議長(定本一友君) はい。



◆10番(三船勝之君) 大変、議長にもはお取り計らいをいただきましてありがとうございます。大変重要な問題でありますから、ちょっと詰めとかにゃいけん問題もありますし。

 町長は、この問題については、10月で皆さん方の意見さまざまを集めながら、議員の意見も十分聞いてやるんだというふうに受け取りました。ただ、この実施期間の要領を見ますと、1学期はお好みを調査する期間ですと、2学期は品目を縮小し実施しますというふうに書いてありますので、この辺についても、父兄からも1学期だけでやめるんでしょうというような意見もあったし、いやいや我々はそういうふうにはお聞きしとりませんが、これだけ皆さん方のいろいろなさまざまの意見があれば、我々も議会人の一人といたしまして十分意見を申し上げながら、やめていいもんならやめにゃあいけんしということは申し上げております。そのときに言われたことに、やはり私は男じゃから、食のことにはあんたらようわからんのだということですから、そこまで言われれば、やはりご父兄の皆さん方に十分このことはお話をして、ご相談申し上げにゃあいけんのじゃなかろうかなということを痛感いたしましたので、そのことをつけ加えておきます。

 それから、教育長に、この資料が印刷の最後に5月8日となっております。我々議会へいただいたのは、これはコピー刷りでありますからいつできたものか知りませんが、これ一つを見ても、ご父兄の皆さん方に、こういう目的で食育推進をやるんだと、子どもの健康づくりだと、保護者には朝食の重要性を知ってもらうんだということが十分わかってなかった、発車したということでございまして、今後はそういう問題については十分気をつけていただきますようお願い申し上げまして、私の質問といたします。時間がありますので、答弁がありましたら、ありますか。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1点だけ気がつきましたんでお答えしときたいと思いますが、三船議員さんが男だからわからんのだというふうな意見もあったということで、父兄の方から言われたということでございますので、私どもは父兄でなくって保護者に聞いていこうと、父と兄だけでなくって、男でわからないんで、保護者の皆さんに聞いていこうということでしておりますので、広く意見をとろうというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 それから、もう一つつけ加えさせていただくならば、確かに告知が遅かったということなんですが、ちょっとこのあたりが非常に残念でたまらないんですが、絶対に食べえとかお金を出せでなくって、長い間そうしたものが解決できないものがあるんで、ひとつここらで行政としてできる方法として、選択肢を出しながら、食べる子と食べない子が、あるいは食べさすことによってどう変わるかということのそれをつかんでみたいなというものでやっておったんだということで、それが本当にこれだけ保護者の皆さん方が朝食を議論いただくんであれば、もっと早い時期に食べさしょうやという、PTAででもそういう会議をして、これ非常に山本会長さんは残念がっておられました。ここまで行政がやられて私たちが立ち上がるということは非常に申しわけないと、もっともっと早い時期に立ち上がらにゃあならん時期があったんだというふうに言われておりましたけど、本当にもっと早い時期にこのことを議論してほしかったなというふうに思っておりますので、いずれにいたしましても、子どもを思う一心でやっておるということだけはご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして三船議員の一般質問を終わりといたします。

            (10番三船勝之君「どうもありがとうございました」と呼ぶ)

 続きまして、11番寒竹議員の一般質問に移らせていただきます。

 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) 11番寒竹でございます。午前中から午後にかけまして、いわゆる朝食の補完、皆さん方からいろいろと議論が重ねられているところでございます。

 私、質問に入ります前に、まずもって町長を初め、議長あるいは担当課長にお礼をひとつ申し上げておきたいなと、地域を代表いたしまして。といいますのが、まず美咲町で町営バス運行という分がございます。これは、旧柵原町から持ち込んだものの一つでございまして、津山・柵原線のことでございます。これ早くから町長を含めまして、ひとつこの線についても旭町同様のような運行に持っていきたいと言って、町長、議長を含めまして力になっていただいたと。聞きますれば、さきの6月6日に対策協議会が設立されておりまして、7月1日から運行すると。したがいまして、新しい料金改定については8月1日からなるというようなことの内容でございます。

 今議会におきましても、この関係する議案についても出ているようでございますけれども、我々地域関連、特に学生さんなんかは非常に、以前から何とかというような気持ちもございました。例えば、柵原から最終の津山便行きますれば、料金的な分につきましては550円からこれが一挙に300円になるということで、つい数日前にも、私は藤田というところでございますけれども490円、ざっと500円が300円になると。3カ月間の学割を見てみますと、約5万円が2万5,000円、半額になると。非常に合併して私どもの地域がこれほどうれしいことはないと、大きな一つの事項であるということでございまして、改めまして町長、議長、あるいは担当課長さんのこれまでのご苦労に対してお礼を申し上げておきたいと、感謝を申し上げるところでございます。ありがとうございました。

 さて、一般質問に入らせていただきます。

 まず、学校司書についてでございますけれども、近年ということでもございませんが、活字離れあるいは読書離れということは、以前からよく聞く言葉でございます。ここに挙げとる1番、2番同じような内容でございますけれども、いわゆる子どものころから読書習慣でよい本の出会いを多くつくる場づくりを、それぞれ家庭でもお母さん方、そうした子どもの教育は熱心でございまして、そういうことには日ごろから心がけられていることとは思いますけれども、学校の方でも力を出してお願いしたいということでございます。美咲町内での学校での実態はどうでしょうかということでございます。

 そして、3といたしましては、よい本への読書習慣は、いわゆる知育です。それから、国語力向上のために学校司書を置いて、そういうような読書習慣をつけていただきたいというようなことでございますけれども、そうした教育方針について、教育長のお考えをお尋ねいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 11番寒竹議員のご質問にお答えいたします。

 議員のご質問のとおり、活字離れあるいは読書離れ、こういうことにつきましては、大人を含めて、ここ数年ずっと言われてきております。これだけ年間何百万冊という本が出てるわけですけれども、その中で活字から離れておる。大人の方はスポーツ新聞で、週刊誌というのが低調だというような非常に悪口まで言われている時代でございますけれども、ご質問の子どものことに限って、きょうはお答えいたしたいと思います。

 子どもたちを現在取り巻いておる環境というのは、まずテレビ、テレビゲーム、インターネット、こういったものによりまして急激に変化いたしてきております。その中で、豊かな心をはぐくむものとして読書が注目されておるところでございます。読書活動は、言うまでもなく、子どもたちにとって言葉を学び、表現力を高め、感性を磨き、創造力を培う、まさに生きる力を養う重要な一つでございます。町といたしましても、そのような認識の下、昨年の美咲町合併から、乳幼児からの家庭での読書啓発としてすべての生後4から6カ月目の母子を対象として、ブックスタート事業というものを展開しております。

 さて、次の段階の児童・生徒でございますけれど、平成17年度、18年度と、柵原地区でございますけれど小・中3校、ここにおいては調査研究が進められました。これは、文科省の指定で、生きる力をはぐくむ読書活動推進事業、このデータを基に、一番最近新しいデータでございますので、もとにお話しさせていただこうと思います。

 17年度の読書量の調査では、柵原地区の場合は、1カ月に小学生が読んだ本の冊数は平均で約8.3冊、中学生が1.8冊でした。小学生の全国平均が約6.5から8冊の間を推移しておりますので、また中学生の平均が約2冊ということでございますので、美咲町のこれは柵原のデータでございますけれど、これだけで著しく読書離れが進んでいるということは言えないと思います。むしろ読書量そのものは全国平均右下がりのデータではなくて、全国平均と同じように上がっている、横ばいないし微増という感じでございます。これは、特に一昨年から教育改革の中で国語教育の重視っていうのが取り上げられました。その中で、学校図書の充実、あるいは現場の先生方による朝の読書時間の確保、こういった指導が各学校とも徹底して行われ出しました。また、地域のボランティアによる学校での読み聞かせ活動、こういうなのを学校でやっておりますけれど、こういったものの取り組みが功を奏してるんじゃないかなと考えております。

 また、現在の学習指導要領の中では、読書に親しむ態度を育てることが一番の重要視されております。当然、現場の指導の中で、重要視しながら指導されております。こういった読書活動を推進する一つ一つの取り組みが読書の習慣化、ひいては国語力、読解力の向上につながるものと考えております。

 美咲町内の学校の図書につきましても、今年度から中央地区に学校司書を配置しておりますが、現在まだ学校統合後の図書の整理ということで、美咲中央小学校の方で整理に追われております。今後は、中央地区の3校を随意巡回する形で図書の充実を図りたいと思っております。

 なお、旧旭、柵原町につきましては、町立の図書館がございます。図書館をステーションにする形で各校への支援を研究してまいりたいと思っております。

 加えまして、町としましても、今後家庭教育、学校教育、社会教育、総合的に読書活動の推進をしていくために、子どもの読書活動推進に関する法律及び子どもの読書活動推進に関する基本的な計画、同じく岡山県の法律及び計画、岡山県子ども読書推進計画、岡山どんどん読書プラン、こういった計画を受けまして本町でもこれを取り入れて、現在美咲町の小・中学生だけが美咲町の子ども読書推進計画を委員会で策定をしております。いずれにしましても、子どもたちに少しでもよい読書環境を整備していくよう教育委員会としましても努力してまいりたいと考えておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再質問です。



◆11番(寒竹壽君) 冒頭、学校司書についてということを項目に上げとるわけでございますけれど、旧柵原町、いわゆる柵原地区の学校におきましては、かれこれ10年近いなんではないかと思うんですけれど、中学校に1人の司書さん、そして2つの学校ではございますけれども1人の司書を置いて、それぞれ交互に子どもの指導に当たってきた。そして、ことしの3月までは、そういう形態で運営してきました。一体化ということか行財政改革、いわゆる無駄遣いということになる、どちらになるか知りませんけれど、この4月1日からは2人おられた司書の方は学校には全くゼロになったというようなことのようでございます。今教育長も言われましたけれど、これは理解できるところでございますけれども、中央の小学校3つの学校が統合して、これはいろいろ図書の整理がまず一番まだまだこれからあるかもしれませんけれども、司書を1人配置したと。今お伺いしますれば、それぞれ旭と柵原には図書館があるから、これを学校がわりの読書習慣の習慣づけということかなとも思うんですけれど、いわゆる柵原学区でのそれぞれの先生方は、今まで柵原は、町長含め、いろいろ旧柵原町についてはご迷惑をかけた点も多々ございます。それはそれといたしまして、せっかく10年間ほど築いてきた、そうした子どもの読書習慣について努めてきた。そして、学校の校長を含め、先生方が非常にいわゆる教育の充実についてされてきとると。ここになって、ぴったりもう2人とも引き上げられたと、ゼロの方へ合わされた一体化。非常に柵原地区については父兄ではございませんけれど、保護者を含めて、全町民が非常にお気の毒な姿ですねと、私ども教師といたしましても残念なことでございますというようなお話も聞きましたが、教育長、今後のそういった、つい3月まではあったわけでございますけれども、いわゆる一体化の中でそうした格好へのレベルでそろえていくのか、私は願わくば、近く英語のなんの分も小学校で取り入れられるということも聞いておりますけれども、もっともっと読書習慣、国語力の向上、こういった分からいわゆる美咲町が誇れる学校教育、中力教育長はなかなかやるなというようなことをいい方へ持って、できればいってほしいところでございますけれども、今後の教育長の方針についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 寒竹議員の再質問にお答えします。

 ご質問のとおり、昨年までは、旧柵原の小・中学校にのみ学校司書が配置されておりました。今年度につきましては、全町での適正配置っていうことを行革の中でございますので、こういったことも配慮した上で、その結果先ほど申し上げたようなことになったわけでございますけど、特に図書館がずっとなかった中央地区につきましては、学校司書はもちろんございませんでした。特に、先ほど申し上げましたように、3校が統合されますと、3校の本が一緒に入ってまいりますので、これの整理、番号つけ、そのほかにつきましては、教職員だけでは間に合いません。そういうことで、学校司書を1名をお願いして、中央地区にだけ学校司書を1人つけました。しかし、他の学校、旭、柵原地区につきましては図書館司書が2人おりますので、そのうちの1人は学校図書の方へ時に出ていただくということでお話を進めているところでございますけれど、実際に各図書館の司書さんの方も、年度当初におきましてはいろいろ引き継ぎがあったり、それから初めての図書司書としてお見えになってる方もあったりしまして、実際にそういう形がまだできておりませんけれど、今学校ともお話しながら、学校の図書へ図書館から何日出ていただけるかということで巡回の方法、そのほかについても協議を始めておりますので、近々そういうことで学校図書の方にかかわっていただこうということで考えております。今後、この方式をやってみて、一体何が学校司書っていうのが読書活動のどのあたりにまで入り込んでいるのか、従来読書活動計画あるいは読書活動そのものは、やはり教師がするような形になっております。司書の場合は、やはり本の整理、そういう読書活動にするのに本の場所とか、あるいは貸し出しの事務とか、そういったことをするようになっておりまして、読書活動そのものが評価の中で、あるいは教職員の直接の指導のもとに行われておりますので、学校司書の役割というものを十分にこれから判断いたしまして研究してまいりたいと、こういうように思っておりますので、ご了解賜りたいと思います。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再々質問です。



◆11番(寒竹壽君) 教育長に一つだけ、もちろん協議ということは重要なことではございますけれども、少なくともそういう経過の中で、これは自分が責任を持ってひとつやろうと言ったことをお答え願いたいところでございます。

 ここにも、7月24日に校長会の方から教育長あてに要望書を出されております。この中には、いろいろな司書さんの業務を書いてあるわけでございますけれども、それはそれとして、少なくとも週1回程度学校に来ていただくことを強く要望しますという、内容的にはこのことでございますが、ひとつ相談してみます、それはもちろん結構なことでございますけれども、必要なことではございますけれども、教育長の長としてここだけは責任を持ってやりますと、この場でどうでしょうか。できるかできない、それだけの、短く。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 寒竹議員の再々質問にお答えしますけれど、先ほどそこまで私は申し上げなかったんですけれど、確かに週1回っていうことでいいのかどうか。あるいはやり方として、この週は例えば柵原西小学校へ1週間行って、そしてその次の週は図書館の方にいて、その次は中学校というような形がいいのか、あるいは1日でいいのか、中学校は2日でいいのか相談しておりますけれど、これにつきましてはやる方向で検討しておりますので、近々行っていただけるようになると思います。

            (11番寒竹 壽君「学校が3つありますから、1日に行ったら3日とるからな」と呼ぶ)

 そうですね。半々ぐらいになると思います、図書館と。

            (11番寒竹 壽君「まあご努力を」と呼ぶ)

 はい。



○議長(定本一友君) 続きまして、寒竹議員の福祉バス運行についての質問に移らせていただきます。



◆11番(寒竹壽君) とりあえずやっていただけるということを本日確認しておきたいと思います。

 2番目でございます。福祉バス運行についてでございますけれども、これも私は3月にさせていただいたところでございます。柵原地区では、6年か7年前ぐらいにこれの福祉バスの運行をされてきたと思うんです。町内1台でぐるぐるぐるぐる回るわけですから、なかなか問題となっとった。朝行って午後帰るというようなことで、なかなか利用が少ない。町は何をしょんなら、ぐるぐるぐるぐる車を回しょうるだけじゃないかっちゅうような批判的な分があったわけです。そういった中で、いわゆるタクシーがわりに、いつのときか私は知りませんけれども、そういうことがなされていたように見受けられました。これはいささかちょっと問題があると。多くの方々に認知されていただければ、それは問題はないわけですけれども、ちょっと問題があるんではなかろうかということを言ってきたところでございます。したがいまして、4月から運行が変えられたわけでございますけれども、既に旭地区においては2台でやられ、ちょうど旭地区さんは地形上、役場を中心として学校その他もろもろの格好の中で、そこを中心として散歩をしよう、非常にそういった集約的な格好ができて、乗降客もかなり利用者も多いというように見受けられます。それから、中央地区においては今までなかったけれども、4月以降、またこれから車買われてじゃからまだ運行されてないんかもしれませんけれども、2台でやろうかということは以前から町長も言われてきたところでございます。

 3月の私がお願いしたところも、その辺のことを参酌しながら、柵原地区でもやっていただけることを期待しておったわけでございますけれど、いかんせん過去の1台だけでぐるぐるとということで、非常に皆さん方が不便を買われ、いわゆるご意見が次々にあったということで、これについてはこれまでにも全員協議会の中ででも町長さんを含めてお願いしてきたところでございます。特に、情報交通課には、このことについてはいろいろなお知恵などもいただき、ご配慮もいただいたと聞いております。今日的に改まって言うことでもなく、既にこの中ごろから2台での運行を計画されているやに聞くところでございます。中ごろということになりましたら、もう既に中ごろでございますけれども、いわゆる日程、行程表ももうでき上がって、それぞれの住居にはそういったチラシも行く予定になってるんじゃなかろうかと思います。一応でございますが、そういうことについてどうなっとるか、お尋ねをしてみたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長兼地域振興課長(池上哲平君) 失礼します。寒竹議員さんのご質問に答弁します。

 旧柵原町では、柵原町福祉ふれあいのバスというものがありまして、おおむね65歳以上の高齢者の方を対象に、柵原病院や役場などの公共的施設利用に対して利用希望者の申請をとり、それを審査決定して行う、限定的な個人の日常生活への支援という制度がありました。これにつきましては、旧柵原町社会福祉協議会に業務委託する中で実施をしておられました。そのほかに、図書館を結ぶ定期路線バスというのもあったようでございます。本年4月からは、柵原地域の全町民を対象に生活交通手段に不便を来たしている全部の住民の人の足をカバーするために、全地域を8定期路線に区分しまして、美咲町柵原地域福祉巡回バスの運行を実施しております。このことによりまして、従来の利用者を限定した個別のタクシー的な要素があった対応から、地域内全町民を対象とした路線バス的な対応に変化したために、従来の利用者によっては時間がかかるとか、地域によって曜日が決まるために主治医の診察が受けれないとか、町内の医院への便がないために不便であるなどなど苦情が確かに出ました。町長からの指示がありまして、直ちに担当する柵原支所の保健福祉課で苦情内容を分析しまして、地域の足を補完するバス路線としての形態を変えることなく個別要望にも対応する案を協議し、6月15日から実施するよう既に準備を整えております。

 改正内容としましては、先ほども指摘ありましたが、1台を増車しましての2台運行としております。それから、運行表の改正も行いまして、午前の便はお昼までに帰れるようにするような図りもしております。それから、午前の便も午後の便も運行表を精査しまして、非常に細かく巡回するようにしておりましたが、そこら辺の精査をし、それぞれの待ち時間を短縮しております。それから、病院での滞在時間を1時間半確保するということで置いております。それからまた、当面試行運転という表現をさせていただきまして、また必要な要望が出ましたときに臨機に内容を確認して、運行改正に対処しようという気持ちでおります。

 このことにつきまして住民に対する周知につきましては、6月9日配布の既に6月8日に折り込んでおりますが、「広報みさき」に改正運行表をチラシに折り込んでおります。もう既にお手元に届いた家庭もあるかと思います。それからさらに、オフトーク放送も行って、周知を行う用意をしております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再質問。



◆11番(寒竹壽君) この件については、いずれにしてもそれぞれ試行ということではございませんけれども、先ほども言いましたように、旭町さんのようなああいう姿ならば結構利用も多いかとも思うんですけど、柵原の場合は、一概にこうしたからといってなかなかお客さんがずっと多いということは僕はないと想定しております。したがいまして、ある一定なにした中でどうした格好がサービスになるんかなということも含めて相談に乗ってもらいたいし、検討してもらいたいとお願いをしておきたいと思います。何はともあれ、これまたお世話になりましてありがとうございます。

 次……。



○議長(定本一友君) 答弁よろしいですか。



◆11番(寒竹壽君) はい、よろしいです。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問でお願いします。



◆11番(寒竹壽君) 次の無医村地区、村というものはないわけでございますけれども、一応言葉上で無医村地区への診療所についてということでございます。

 昔からでございますけれども、いわゆる高齢になれば当然足腰の弱い、それは遠隔地へということはなかなか難しい、近年特に高齢者の世帯が多い。お一人、あるいは夫婦の二人とか、そういった格好での家庭も多いかろうと思います。また、そういった方々の非常に重かれば入院とか、あるいは津山を中心とした、そういった病院ということになるわけでございますけれども、一般的にしんどいとか、少しぐらいえらいということになれば、近くのそういった診療所へ行って、まずそこでの安心感、いろいろのあれば不安感払拭ということで、非常に診療所の意義あろうかと思います。

 ご案内のように、柵原地区にエイコンパーク福祉施設の一環の中に、県道からすぐ入ると既に歯医者さん、これもともと診療所を予定するためにあすこを別個に借地をいたしまして、診療所建設の予定地ということでしとった土地でございます。たまたま菊井さんという方が診療所の非常に若い先生で、これは一般の診療の分とは違いますけれども来ていただいて、非常に人気もよろしいようでございまして、送迎もされているというようなことも聞いております。以前からそういった診療所について旧柵原町ではアタックもしたりしてきたところでございますけれども、今日に至っているということでございます。町長、あそこの場所は知っとられるでしょう、診療所の予定地で。僕、菊井……

            (町長奥村忠夫君「ああ診療所」と呼ぶ)

 それじゃったら、この間僕も歩数ではかりましたら700平米前後あるようでございます。非常に難しい問題ではございますけれど、そういう以前からの地域住民の方々の要望で町も本気になってきた過去の事例がございますけれども、ひとつ奥村町長のパワーでぜひ実現していただいたら、これまた御礼を申し上げるところでございますんで、ひとつその辺のことについて町長にお尋ねしてみたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 11番寒竹議員さんの質問にお答えさせていただきますが、おっしゃる趣旨十分わかります。だんだんと高齢化が進む中でそうしたものが必要なということはわかりますんですが、最終的にはいわゆる採算、経営というものがあろうかと思います。

 今もご案内のように、高齢者の後期高齢者保険が新しくできようかというふうなことになっておりまして、なかなかその対応といいますか、財源的なものが難しいもんがあるんじゃなかろうかなというふうにも思いますし、先生も大変今不足しておるような状態でございます。なかなか難しいかなというふうに思いますので、この場所ぐらいでしたら、いわゆる今度のバスで細かく送迎をすることによってそうしたものも解消できるんじゃないんかなというふうにも思っておりますし、町内全く無医じゃないわけで、柵原病院もあるわけでございますので、柵原地区そのものから柵原病院への送迎ということになれば、先ほども言いました福祉バス、巡回バスを2台ぐらい回していけばいけるんじゃなかろうかなというふうにも思っておりますし、それ以上になりますと、やはり津山になるんですか、病院が。そうしたものも対応できるんで、とにかくおっしゃることはよくわかるんですが、そこまでのサービスが今のところできんのじゃなかろうかな。それよりも、けさほどからいろいろとご意見が出ておりますように、それをするよりも元気な年寄りをつくるとこへ力を注ぐのが町の役目じゃねえかというふうなことも言われると思いますので、福祉をそうした面に、包括支援センターが今立ち上がっておりますので、この目的でございます、国も目指しております、元気なお年寄りづくり、元気づくり、これに一生懸命力を注いでいく方が、今当面大切じゃなかろうかというふうに思っております。おっしゃる利便性、それからサービスの面、これは十分わかっておりますけれども、そこまでの手厚い福祉が今のところやれないんじゃなかろうかというふうに思っておりますので、いましばらくそうしたことでご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再質問です。



◆11番(寒竹壽君) 本件については、町長そういう答弁で、ほんなら近い将来そうした、民営で結構なんでございますけれど、僕はそれならば公設民営というようなこともあるわけですけれども、確かに福祉バス、そういうための福祉バスでもございます。確かに、今日の財政的なことから踏まえて、車で行けばものの10分そこそこでございますんで、そういうことももちろん自分も考えていたところではございますけれども、町長の……

            (町長奥村忠夫君「ありがとうございました」と呼ぶ)

 町長の答弁、それ以上のことは私もよう追及をいたしませんので、何かとよろしくお願いいたします。

            (町長奥村忠夫君「わかりました」と呼ぶ)

 続きまして……。



○議長(定本一友君) どうぞ。



◆11番(寒竹壽君) 国保診療所についてでございますけれども、美咲町には旧中央町での大垪和に診療所が設けられております。聞きますれば大分以前から、これ確かに今いう無医村の、そういう特に高齢者ばかりではございませんけれども、そういうことで長年ずっとされてきておると。聞きますれば週1回金曜日ですか、されているということも聞いておるところでございます。これの診療所の運営形態はどういう姿かなと。それから、診療所での開診時、今先ほど言いましたが、金曜日のようでございますけれども、町の職員もそれぞれこれにその時点には張りついているというようなことのようでございますが、従事体制及びその業務の内容についてお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、松岡保健福祉二課長。



◎保健福祉二課長(松岡はる恵君) 失礼いたします。

 それでは、11番寒竹議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

 診療所の運営形態はという?でございますが、これにつきましては、当然美咲町国民健康保険診療所条例(美咲町条例第166号)にございますが、これによりまして、先ほどおっしゃいました大垪和西1132番地の2に設置いたしまして、直営で運営しております。当然、それに従いまして、需用費については美咲町国民健康保険診療所事業特別会計予算に計上して執行しております。

 また、2番目の診療所での開診時、町職員の従事体制及び業務内容はというご質問でございますが、先ほどおっしゃいましたように、診療所は毎週金曜日の午後2時から5時まで開所しております。その際の職員につきましては、先ほど申しました美咲町国民健康保険診療所条例第5条に定めておりますところの医師1名、看護師1名、事務員1名でございますが、医師と看護師につきましては西川診療所から派遣していただいております。当然、これは契約書を結んだ上ででございます。そして、事務員1名につきましては、診療日の当日に午後1時ごろから役場を出かけてまいりまして、診療終了まで保健福祉二課の職員が現地に出向き、診察に来られた方の保険証の確認やカルテの準備及び先生の指示監督のもとに薬袋の作製と指示された薬をそろえる作業等に従事しております。この作業につきましては、当然調剤と言えるものではございません。あくまでも先生の手間でございまして、その範囲を超えるものではございません。またその間、大垪和出張所に嘱託職員が1名おりますが、これらの方も受付事務から一部負担金の徴収等、レセプトの整理等にも従事していただいております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 寒竹議員、再質問。



◆11番(寒竹壽君) 大垪和にあっては、そういうことのようでございます。

 先ほど、柵原地区には土地の造成だけして、いろいろとぜひ町長のお力添えでお願いしたいと言うたら、答えはお聞きのとおりでございました。

 これ今僕ぷっと思ったんですけれど、たまたま町長も、いずれ福祉バスを今度は2台で出すんじゃし、柵原病院等々に行かれるんが、財政的な格好のこともありますし、そうしていただけるんがいいんかなと、僕もそれ以上も言いません。そりゃあ理解はもちろん十分しますし、してもらったにこしたことはないわけですけれども、財政改革の中で無理なことはお願いできない。といったとこで、今まで思っていなかったんですけれど、中央地区にあっても、今期から2台でそれぞれ福祉バス、巡回バスを出すということになれば、今まではなかったわけですから、そうしたことによってやめて、それぞれ、ここは原田というとこですかな、来るとか、そういうようなことも考えられるんじゃないかと、ふと思ったわけですが、その辺についてもちょっと後町長にお尋ねしたいと思う、考え方をしていただきたいと思うんです。

 それから、いわゆる大垪和の診療所についてでございます。

 先生に委託契約をして、毎週金曜日の午後から診察をしておられると。確かに、受付は隣の出張所ですか、あそこの職員、それからこれまではOBの方、看護師さんがいわゆる薬の配付、調剤をされておったわけでございますけれども、既に皆さんの中らにも聞かれておると思うんですけれども、私はいささかまあ人事はそれでいいといたしましても、一歩譲ってその業務の内容についてはやはりいささか余りにも軽率な、もっと慎重さがあってしかるべきではなかったかと、上司として配慮をする必要があったんじゃなかろうかということを強く感じたところでございます。

 この件については、Tさんと申しておきましょうか。Tさんが泣き込んで、僕とこへどうのこうのというようなうわさも、ある分に行っとったらそんなことを言っとるらしいですけれど、私は5月の中ごろまで全然知りません。相手から、こういうことでやめました、お世話になりましたと言われて、家の者に連絡があったと。その後、僕もどうしてということで電話をして、実はこうこうしかじかだったと。一歩譲って、そこの金曜日に行くというのは決してそれは、どの仕事が重くてどの仕事が軽いとかいうことは、僕はどれもそれぞれ職員のされることは重要な任務であろうと思います。したがって、Tさんが行かれることについて、それはこれも町職員の一つの重要な職ということは思うわけですけれども、その業務の内容についていささか、先ほど課長も言われましたけれども、調剤は問題ありませんと、大丈夫大丈夫と言うて課長も強く指導もされたらしいけれど、やはり全くの我々素人が、看護婦の経験とか、また保健師の経験、この方々はそれぞれ学校なり、自分の知識として十分となえられ、血圧下げるとか、いろいろ腰が痛いとか、そういったある一定の飲み薬的なもんであろうと思いますけれども、これまたどれが重要でどれが……。こんなのは関係ねえ、細かいことじゃけんって、これは毒物だからということもありましょうけれど、いずれにしても量を間違えれば、これまた大変なことでございます。ここに薬剤師法というもんがございますけれども、薬剤師でない者は医療の目的で調剤してはならないとうたい、罰則にはこれに違反した場合は3年以下の懲役になるということを法律に書いてある。これは昭和22、3年、その後変わっておれば知りませんけれども、そういうことを書いてある。やはり看護師とか、今までの長い経験の中で、それは当たり前じゃということに皆順応してしまうわけですわな、人間は。そんなことは、小麦粉と米の粉をまぜるのは、それはまた問題ねえでしょうけれど、順応してしもうとると思うんです。少なくとも薬剤ということになれば全くの……、ここへ皆さん方大勢の課長さん連中おられますけれども、恐らくこのことの調剤にしても何にしても、小学校の子どもにさせればしますよ。小学校の子でも簡単な、これとこれとまぜりゃあ、はいはいと。これは、分別がまだ育ってないからするんであって、少なくとも大人になり、少なくとも町の職員として皆様方の分は、あんた、きょうちょっと簡単なけん大丈夫じゃけん、診療所へ行ってちょっとしたげてん。恐らく僕は、中にはおられるかもしれませんけれど、ほとんどの職員さんは、私は、僕はこらえてくださいと、まず言われると思いますよ。あるなら、手を挙げてみてください。僕言いたいのは、少なくともそういう格好の中で、経験者の分ならば経験者、そういうある程度の知識、それはどこの診療所にしても、あるいは小病院にしても、薬剤師の分はないと思うんです。思うだけですよ、実態は知りません。これ確かに、薬剤師免許を取ろうと思えば、薬学を4年間学校で専科として学び、卒業して初めて薬剤師免許の試験が受けられるという、これだけ難しい。人の生命、命を預かる薬剤師、それだけ国としても大きな罰則規定を設けてされた法律、簡単なから、これはこんなもんじゃからという分は、やっぱり今までそういった格好の分である分は、そのぐらいにしきゃ思いません。私も聞いたときには、ちょっと普通ならば右から左へぽこっと流れるだけのことですけれど、これはいささか何々ということで聞き直すというような場面もございました。恐らく、課長はこれまで1年間ひょっと相手が休まれたときに2度や3度は行かれて、調剤もされとるんかもしれませんけれども、これぐれえは大丈夫だということのこれが大失敗。やっぱりそういうことを、僕は町長ご提案でございますけれども、これまではもうよかったとして、少なくともお医者さんの方に薬剤の提供も含めて、先生側の方へひとつ頼むと、やっぱり地方公共団体といえども、役場の職員がそういうことの法律に違反するようなことは、わしからとしても好ましいとは思えんのんで、契約を変更をして幾らか予算的にはそりゃあ打たにゃあいけんかもしれませんけれども、そうしていただきたいと思うんですけれども、簡単でよろしい。長う長う言よったら、またこっちも言いとうなる分もございますから、その辺はどうでしょうかということで町長に質問してえ。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) お聞きになりょうる議員さんが、何のことだろうかと思うてお聞きになっとられると思います。私もよくわからんのですけど、実は。大垪和診療所のことをおっしゃりょんじゃなかろうかと思います。



◆11番(寒竹壽君) いやあ、ちょっとバックしてくれる。ちょっとようわからんけえ、もうちょっと。



◎町長(奥村忠夫君) はい。



◆11番(寒竹壽君) この4月から人事異動によって職員が……。



◎町長(奥村忠夫君) ちょっとおかけください。ちょっとおかけください。おかけください。おかけください。



◆11番(寒竹壽君) いや、よう何やらようわからんと言ようられるから。



◎町長(奥村忠夫君) ちょっとおかけください。おかけください。どうぞ。



◆11番(寒竹壽君) いや、引っ込んでください。僕、もうちょっと言いますけえ。



◎町長(奥村忠夫君) ちょっとおかけ……。



◆11番(寒竹壽君) いわゆるそういうことで大ショックを受けられて、恐怖に導かれて、人の命を預かるというようなことの分は、私はとてもじゃないけどできませんということで5月末にやめられた職員がおられるわけです。この人がTさんということにしとる。そういうことの中で、ちょっといささかそういう分を見直して、町の職員、地方公共団体の職員がそういった分へ携わることなく、そういうことも含めて、先生側の方へお願いをしたらどうならということで、町長もお願い、こっちもお願いなんですけど、そういう運営の仕方をしてほしいなということのご希望でございます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) これは、はっきり私も管理者でございますのでご答弁させていただいとかにゃいかんと思いますので、皆さん方誤解があっちゃいかんので。あたかも調剤、薬剤師としてうちの職員が携わったかのような今お話でございますけど、決してそうじゃあございません。先生がおられまして、先生がきちっとカルテを書いて、先生が自分で見ておられて、ほとんど今の薬はまぜる薬はないわけですわね、胃薬ぐらいで。あとは、ほとんどカプセルに入っとるものを切って出すわけです。ですから、それには看護師さんもついてこられております、西川病院から。先生と看護師さんがおられて、それを事務的にお手伝いをして、袋に入れるという作業をやっております。ですから、これは重大なことですんで、先生の名誉にかかわりますし、また医師としての責任がかかる問題でございますので、その辺ははっきり私も申し上げとかにゃいかんと思いますが、TさんがYさんでもAさんでもいいわけですが、やめた理由が云々ということとこれはすりかえていただいたら、これは非常にお医者さんに対しても大変な問題でございますので、そのあたりは私もはっきり申し上げておきたいと思いますが、そうした業務をさせるために行かせとんじゃありませんし、そのような業務をさせるということは先生がするわけもございませんし、ましてや長く長くおっしゃったように、薬なんていうものは大変大切なもんでございますので、それをだれでもさせるというようなことは少なくともお医者さんがなさっちゃおりませんので、それをほんなら改めて私が先生にそういうことはさせんようにしてくれということは、それはお願いより注意ですわ。それはするとしますけれども、そのことは私も確認いたしております。今までもずっとそうしたことでやっとられとりますけども、西川病院の先生がお見えになって、へりにひっついとって薬を入れるということでございますので、たまたまそうしたことが職員が言ったかもしれませんが、そのことについては課長の方にも言うております。そのことは、私が取り消しますと、そうじゃありませんというふうなことで、やめた原因がそれではないということははっきり本人から申しておりますので、その辺はひとつ本会議場でございますので、これは議事録へ残ることでございますので、私もはっきりしておかないと。これ先方の先生にも大変ご迷惑かかる問題なんで、私もはっきり申し上げさせておかせていただきたいと思います。

 なおまた、ご指摘いただきましたように、先生にお願いというよりも、再度私が確認をすることはお約束申し上げますが、そうしたふうに、私は既に先生とも確認をさせていただいております。今までの経過につきましても、今まで嘱託の職員が行っとりました。それも看護師のOBですから知っておりましたけど、当然薬剤師でないんですから、薬をまぜるとかというふうなことができるわけのもんでもございませんし、カルテそのものを見ても、素人がだれでも行ってやれるかと言うけど、課長行ったって、薬の名前もわからんわけですから、それはできるもんじゃないと思います。ですから、その辺は誤解のないように、ひとつご理解いただきたいと思います。

 それから、ついでの便でございますので、大垪和診療所の廃止の件でございますけれども、今柵原にできないと言ったんじゃから、それもバスがあるんじゃからやめたらどうかというふうにご意見いただいたように思いますが、それは全くやめていいものはやめますけど、新しくつくるんでなくって、今設備があるものをこのまま不用のものにするよりも、1週間に1遍でも来てやろうという先生がおられるんであれば、その先生に来ていただいて、せっかくある施設ですから使っていただく。もし、これ施設改善をせにゃあならんとか、新しく建てかえるとかというんじゃったら、それはそのときに見直しにかけてもいいと思いますが、ある施設ですから、使える以上は使ってもいいんじゃないかなと。たまたま西川の先生が、そうしたことで来てやろうとおっしゃっていただけるので、そうしたことをやっていってもいいんじゃないかというふうに思っております。

 以上です。



◆11番(寒竹壽君) もう時間も来ました。僕お願いしたい分は、1人分を向こうの先生分が持っていただいて、費用的にはこっちが見て、そうされるんがいいんじゃねえかということの提案でございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして寒竹議員の一般質問を終わりといたします。

 ただいまから、ここで休憩といたします。再開時刻を3時20分からといたします。(午後3時07分)



○議長(定本一友君) それでは休憩前に引き続きまして、これより会議を再開いたします。(午後3時21分)

 続きまして一般質問、13番山本議員の質問に移らせていただきます。

 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 午前中から、大変食育につきましての激論が交わされ、このことにつきましても私も関心大でございました。特に、この件につきまして、合併1年いたしまして、この6月定例で5回目ということで、今まで議員諸侯、地域のこと、また行政に対してのご質問だったと思い、またその中で執行部といたしましても長年の懸案でありました食育につきましてこのたび実施されました。そのことにつきましては賛否両論いろいろあることに対しまして私も同じ考えでございますが、継続は力なりという言葉もございます。町長の政策の中、今までのことを思い、ここで鋭意決断されたと思います。以前も同僚議員の中から、この1期の議会は地元のことがやはり気になるのだなというような発言もございました。継続は力なりでございます。

 最初の質問でございますが、旧旭町時代に、若者定住促進といたしまして、その当時銘を打ちまして、住宅建築を平成11年度からやっておりました。そして、その若者定住、これをスローガンに各地区にアピールをし、Uターン、Iターン、また外部からの入居で10棟ある若者定住の住宅も抽せんになるような当初の引き合いでございました。先ほども申しましたように、継続は力でございます。この若者定住につきまして、合併協での中で19年度にこの補助金制度を廃止するということになっておりますが、これも先ほどから私も言っておりますように、旧旭町時代の一つのこれ魅力ある若者定住の施策でございました。

 そこで、この補助金制度について、来年度でございますが、19年度になって言うのもちょっと難しい面もありましょうし、早く言っても忘れられたらいけませんので、私もこの4年間このことにつきましては見守っていきたいと思います。この若者定住の目的といたしましては、定住を促進し、明るく快適で魅力ある豊な地域づくりを図るとともに、町政への発展に寄与するということが目的でございました。この若者定住につきましての一番の魅力は新築であり、また家賃補助がついているということが一つの魅力でもございました。旭地区では、過疎で高齢化、交通の不便地域と、他の地域よりも若干悪い面もあり、現在の人口も3,000弱と思われております。この住宅は、平成11年度から建ててまいりまして、夢先谷、夢清水、スカイコーポもございます。そして、なかよし住宅と4カ所に建築されておりまして、若者対策の一環として担ってきたわけでございます。そして、この若者定住地域におきましては、やはり若者であり、子どもさんもたくさんおられまして、地域の一つの元気な源となっておるのも地域の方からよく聞いております。そして、この施設があることに少子化対策、また高齢化の密度も低くなってきている地域もあるように思っております。そして、この補助金制度、当初合併時にかなり異論があったと聞いております。確かに、家賃補助最高2万円で、現状では特公賃の中で1万5,000円上限にしております。25歳で入居し、その当時のお約束では、45歳まで補助金を出すということで20年間で補助金を出すとすれば1戸当たり360万円ですか。これが高いか安いかは皆さんのいろいろな考えもあると思います。この合併のすり合わせの中で、19年度で廃止だということを聞いたとき、私もいささか4年、5年でこの補助金がのうなるのかなと思ったときに、ちょっと寂しい気持ちもしておりましたが、美咲町になりまして、定住に対する住宅の建築はしないで、民間活力により建築したものに対する家賃補助を3年間出すというような、若者定住補助金交付制度もできておると思います。

 先般の町長の提案説明の中にも未集金のご説明もありましたが、旭地区での町営住宅の未収金はゼロでございました。やはり補助金をいただこうと思えば、家賃も払っておかなければ補助金も出ません。そういう中で、未収金ゼロというような形にもなっておると思いますが、そのような状況の中、行財政改革と言われて、補助金制度の見直しを一環とされて行政に頑張っておられる執行部の皆様、また少子化、若者対策と言う我々の気持ちを酌んでいただきまして、この廃止案見直しにつきましてお願いをしたいところでございます。

 けさほどの池上議員の政策の周知徹底の中でも、そういった公平性、確かに私もわかるところがございます。この旭地域の実情も踏まえていただきながら、廃止するのでなく、見直しをするという現状のご答弁もいただきたく質問をしておるところでございます。現状のように、45歳まで1万5,000円というのは私は無理だと思っておりますが、今後の廃止でなしに、見直しについての質問としたいと思います。町長の答弁をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 13番山本議員のご質問にお答えしますが、今現在旭にございます町営住宅5つと言われましたが、若者定住は夢先谷と夢清水ですね。



◆13番(山本宏治君) スカイコーポ。



◎町長(奥村忠夫君) スカイコーポは、お年寄り、普通の方じゃなかったですか。



◆13番(山本宏治君) はい。



◎町長(奥村忠夫君) でしょう。



◆13番(山本宏治君) はい。



◎町長(奥村忠夫君) それで、これは合併協議会のときの申し合わせ事項として19年度末にこの制度は廃止する。しかしながら、さらにいい方法を編み出すと書いてないだけであって、合併協議会の話し合いの中では一応この制度を廃止しようということでございますので、ちょっとこれ非常に複雑です、中が。ご承知と思いますが、聞いてもぴんとこんぐらい難しいんです。後づけの政策ですから、これが。つくった後からやったやつですから。1万5,000円がどこのやらあったり、2万円になったら頭を打って、また腰を曲げてというようなやつになっとんですわ。せえで、こういうふうなものをもっとスリムでわかりやすくすべきだろうと。補助金は補助金として、家賃補助をするにしても、もう少しスリムにしてわかりやすくする。同じように旧中央町の部分につきましては、美咲町新婚向け家賃住宅の補助制度というのは、全地区にこれは適用するというふうになっておりますんで、この全地区に適用していく。それからまた、若者向けの家賃住宅の宅地を利用して建てていただく人には、これも全地区で利用をやっていただこうということで、協定事項の中には全地域、全地域というものが残っております。ですから、今の旭のこのシステムを変えていこうというふうにご理解いただいてもいいんじゃないかと思います。廃止というのは、今の旭で持っとられるここの制度を廃止して新しい制度に組み込んでいこう、19年度末でございますので、20年でございます。まだもう一年ございます。しっかりそのシステムを公平性を変えないような、そういうものを考えていかにゃあならんだろうと思いますので、そのつもりで私もお受けしとります。よろしく。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問。



◆13番(山本宏治君) 幾らか安心した答弁いただきまして、私もほっとしておるところでございます。といいますのも、やはり若者も今定住しながらなかなか苦しい生活の中で旭地区で生活していただいてる方が、要するに津山市へ出てもいいんだが、しかしこういった家賃補助までいただいてるので、地域の方とも交流もでき出して、ここの住宅にもう少しおりたいのでできればという要望もございましたので、今後何かの方策を考えていただくということで、大変ありがたく思っております。

 その中で、本当は聞こうと思いましたが、現状家賃補助が実際どのくらい出とるのか、その辺がわかりましたら。



◎町長(奥村忠夫君) 17年度実績を申し上げます。対象者数が20名でございます。金額ベースで182万6,400円でございます。これは、1カ月当たりの家賃が2万円を限度として、家賃から住宅手当を差し引いた自己負担分の1万8,000円から2万円を、住宅により異なるんで、1万8,000円から2万円の部分を超えた部分を補助する。非常に難しいんですよ、読んでも。読みゃあ読むほどわからんようになるんで、スリムにわかりやすくしょうと思います。いずれにいたしましても、今では1人が1万2,000円から1万8,000円はかぶっていただいとるというふうなことがありますんで、そのあたりで入居していただくような規約に変えていきたいというふうに思っております。おっしゃいますように、せっかく入っていただいとんですし、それはこのくらいの恩典がなかったら入っていただけんと思いますんで。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 再々質問。



◆13番(山本宏治君) 答弁は結構ですが、やはり旭地域、こういう土地柄でございますので民間活力にというのもなかなか難しゅうございますので、そのことも含めてよろしくお願いいたします。

 それでは、2問目に移らせていただいてよろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) はい。



◆13番(山本宏治君) それでは、2問目につきましてお伺いしたいと思います。

 各地区で廃屋とか空き家、これの再利用を考えてはということで質問させていただきたいと思います。

 近年、高齢化によりまして、地域でも空き家がぼつぼつ目立つようになってきておるようにも聞いております。各地区での活動にもなかなか支障が出てきているのではないかというように思っておりますが、元気な美咲町は地域づくりからということでございます。空き家ができれば、元気の源が薄れるのではないかというような気もいたしております。

 以前、商工会の方も、そういった面から空き家の情報発信をされまして、県下一斉商工連合会が実施されたように聞いておりますが、なかなかその時代は受け入れ等がなかったということでちょっと不発になっていたようでございますが、バブル崩壊のころにやられたことと、それからこの時代、今はやり言葉ですが、団塊の世代の方がリタイヤされて、これからの第二の人生を田舎暮らしというか、都会からちょっと離れたとこで空き家でも持って週末こちらへ来られるとか、そしてまた空き家を利用されまして、今までの自分の能力の発揮、要するに、旭地区でも画家の田中さん、そしてまたパン屋さんを開いておられる方、また最近ではそば打ち道場を開催されておるように、Uターン、Iターン、またそうした団塊の世代の方が頑張ってきていただいておるときでございます。美咲町も情報ネットをこれからつくっていくときでございますし、情報発信は商工会、農協等も関連しながら、またそうした宅建業、地元の業者の方にもおられるのではないかと思い、そんな方の一つの英知を集結しながら、空き家の再利用と、またそして都会からこちらにUターン、Iターンしていただく方に土地の提供とか、情報提供などもしていってはと思っております。

 最近のことでございますが、テレビ放映をいたしますと、熱しやすく冷めやすい日本人かもしれませんが、敏感に反応していただくことがつくづく私も感じたところでございます。ひとつ発信をうまいこと利用していけば、空き家そしてまた土地などの利用もいろんな地域から問い合わせ等があるんじゃないかというような気もしております。個人情報保護の関係もございまして、空き家に対する保護もしていかなければならないと思いますが、その辺も行政間の中で十分審議していただきたいなということも考えております。その辺を踏まえまして、答弁をいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 山本議員の空き家の再利用ということでございますが、アイデアだと思います。だれも思いつかんようなアイデアだと。このことについては、今までも長い間いろいろとやってこられたんですが、今ちょっと紹介がありましたが、旭地区は本当に成功しておられる、すばらしい例だと思います。たくさんの方が地元の人とうまくやっておられるんですが、なかなか地域の人との折り合いがなかなか難しいです。本当に、旭地区は三、四人の方がしっかり地元の人となじんでいっておられるんで、なかなかこれ本当に珍しい地区だなというふうに思っております。

 できるものなら、大いにあいておるところに入っていただく、それから紹介する、そうしたものはインターネットを通じてでもやっていってもよろしいですし、そうした新しい事業をやったんだということで、またマスコミに発信すれば、ばっとマスコミに載るというふうなことはございますので、大いにやっていけばいいと思います。何ですかな、OHKの何とかという番組で、おととい金曜日にやったら、土曜、日曜にはてんぷら食わせと言う者が押しかけたというようなことで、大変話題性は高いようなもんでございますので、大いにマスコミは利用させていただいて、私は前からのパブリシティーは絶対使うべきだと、行政が今までパブリシティーをうまくよう使ってなかったということは、私中央町時代から、とにかくパブリシティーをいかにうまく使うかがこれからの地域活性化の大きな源だというふうなことは言っております。ですから、話題を提供するということは大いに必要なことなんで。

 もう一つちょっと申し上げますと、実は中央町地区でも、せんだって三船議員のご質問だったか何かにお答えした打穴小学校の件をお話しさせていただいたと思うんですけど、今団塊の世代という話が出ましたが、団塊の世代で特に自衛隊の方なんかが、自衛隊は一般の方が50で定年です。それからの55、56で定年になるんですが、自衛隊の方というのは団体生活をされとるんで、非常に統率がよくとれとるそうです。ですから、ああいう学校のような、アパートのようなとこで一緒に生活するのが非常に上手だそうでございますので。それからまた、ちょっと年をお召しになられたら、都会の便利のところへもう一度帰りたいというふうなので、借家で入ってきたいという方の方が多いようでございます。そうした情報も私がいただいたんで、町長、自衛隊なんかに行ってそういうふうなことをPRしとけば、次々へとPRしていただいて、来ていただけますよというふうなことも先だって情報としていただきました。また最近、団塊の世代に合わせまして、はやり言葉ができております。熟年何とかというのがございまして、そうした方も入ってきていただいて、自衛隊なんかの方は退職金を分けられましてひとり暮らしをされるという方が多いようでございまして、そうした人にもPRしといたら、大いにあっせんしてくださますよというような情報もいただきました。ですから、大いにそうしたことで第二の人生をまだまだ元気で働ける人とか、あるいは地域でそうしたノウハウを発揮していただける方、そうした人に来ていただくようにPRをしていきたいと思いますし、また商工会とも十分話をしながら、また私方の産業課の方でもこうしたものを発信してはいきたいというふうに思っています。これはというようないいアイデアがありましたら、人並みでなくって、話題性があって飛びついてきてくださるような、そうしたアイデアがあったら、ひとついただきたいと思います。余り、何ぼかの農地も一緒に賃貸で貸せるというふうなことがないとだめだというふうなことも聞いております。いろいろと勉強させていただきたいと思いますので、アイデアマンでございますので、どうぞまたたくさんのアイデアをいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問です。



◆13番(山本宏治君) もう結構でございます。またアイデアは来期に持ち越しますんで、よろしく。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) これをもちまして山本議員の一般質問を終わりといたします。

 続きまして、8番下山議員の一般質問に移らせていただきます。

 下山議員。



◆8番(下山和由君) 8番下山でございます。どうも聞くところによると、きょうの一般質問は私がトリをとるようでございます。何でもトリをとるということは大変責任があるように思います。心して……。



○議長(定本一友君) 世話ねえ。



◆8番(下山和由君) 世話ありませんか。ほんなら、まだあるそうです。ゆっくりさせてもらいます。

 それでは、ちょっと先ほどから注目の的となっております食育問題について質問がありましたが、私は町民、特に高齢者の方にかわって、福祉対策を中心に質問をさせていただきたいと、かように思います。

 まず、福祉バス運行についてでございますが、高齢者を対象に最大の配慮を持って運行をと、利用者、弱者の声を聞いてサービスをということでございますが、福祉巡回バスが運行されておりますが、従来の運行では高齢者あるいは弱者にとって大変不便との声を聞いております。特に、柵原地区では、田口医院に通院している高齢者の方が多数おられます。しかしながら、残念なことに従来の運行では、田口医院の開診日が金曜日のみとなっており、その日にバスが運行されず、やむを得ずタクシーあるいは近所のボランティアで通院しているのが現状でございます。しかし、今月の広報で、先ほども話が出とりましたが、6月15日から巡回バス2台で運行が試行されるとのことでございます。これは、大変従来困っていた八神、塚角、周佐地区の多数の患者が救われるわけでございます。しかしながら、高城という辺地地区があるわけでございますが、この地区からの通院者が対象外で、やむなくタクシーを利用するか、あるいは昼からタクシーで行って、帰りは近所の人が近くの企業が働いている人がおられますが、その方に頼んで送ってもらっているという、こういうことも現実に起こっとるわけでございます。ちなみに、タクシーですと、高城からだったら往復5,000円、そしてちなみに診療所へ合わせると七、八千円かかるそうでもございます。少しの老齢年金で生活しておる高齢者にとって、生活費を含めると、大変苦痛だという切実な声も聞かれております。すべての地に細やかな配慮もままならずとも思いますが、特に辺地、過疎地域に指定されている地域住民に温かいサービスの目を向けるのも行政サービスの向上としては責務のように思えてならないわけでございます。こうしたことに対して今後検討の余地があるかどうかお尋ねしたい。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長兼地域振興課長(池上哲平君) 失礼します。下山議員さんのご質問にお答えしますが、先ほどご指摘のように、今のバスの運行表では、今現在では高城地区の方には田口医院につきましての運用ができておりません。

 先ほども答弁の中で言いましたように、従来の個別対応の福祉ふれあいバスですか、そういう形から定期路線バスという形になりまして、いろいろな苦情の中でもう一台増車して2台運用ということで、一応の形を整えました。基本的に、個別の介護タクシー的な形をとっておりませんので、今後、今さっきも言いましたように、路線バスの形を守りながら、その運行表について再度検討を加えていきたいと思います。今この場で結論的なものは言えませんが、少し時間をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員、再質問。



◆8番(下山和由君) できるだけ早急に検討されて、ぜひ実現の方向に向かっていただきたいと、心から切望しとる次第でございます。

 再質問ですが、柵原地区では、さっきも言いましたように、合併前まではふれあいバスが運行、利用者にとっても大変好評だったと聞いておるところでもございます。できればもとに戻してほしいという意見もあるやに聞かれます。現在までの運行は利用者が少ないとの声も、また反面聞かれるわけでございます。これから運行の見直しを考えておられるとすれば、利用者、そして高齢者、弱者、そして民生委員の方々の意見、要望を重視して運行が可能になりますよう格段の配慮を求めたいと思いますが、今後の対応はどういうものかでございます。先般配付されました美咲町振興計画の中でも、地域医療体制の充実で、どの地域からも医療機関に通いやすい環境を整えることということも重点に上げられております。このようなことで、今後こういう見直しについては関係機関とよく細部にわたって検討される余地があるかどうか、あわせてお答え願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 下山議員のご質問でございますが、振興計画をせんだってお配りしとります。お目通しいただいとるだろうと思います、今おっしゃいましたんで。

 この計画の中の45ページ、それから57ページ、この2項に公共交通機関の充実というとこと、それからもう一つ1節の方で地域医療体制の充実というとこに記しておりますように、現在内科、外科、小児科、歯科、医療施設がありますが、他地区バランスに欠ける側面がありますと、また高齢化の進行により通院手段の確保が望まれていますということで、その項目の中に通勤手段の確保ということで、今おっしゃいましたように、福祉バス等の全町的整備により、どの地域からも医療機関に通いやすい環境整備を行うというふうにうたっております。でございますので、ここへ上げた以上はそうしたことをやっていくということでございますし、また公共交通機関の中にもございますように、地域内を結ぶ福祉バスの充実というようなことで、現在旭地区で実施している福祉バスをモデルに、全町的に地域内を結ぶきめ細かな福祉バスの運行を行いますというふうなことを振興計画に上げております。それとあわせまして、先ほどから答弁にも何度か申し上げておりますように、ここで車も増車していくというふうな準備もしておりますので。

 それで、ご理解いただきたいんですが、一度出したダイヤがこれが決定じゃあございません。あくまでもやってみて不便にあれば、皆さん方に利便性をいかによくするかということが目的でございますので、朝決めても夜でも変えて、朝令暮改でも構いませんので、やってみて不便にありゃあまた変えるというふうなことで、担当課の方もそのつもりでおりますんで。それで、変えるについては、やはり多くの人の声を聞かんと。私は朝行きょうりますんでその方がええんですと言われても、私は昼からですと言う人もおられるんで、その辺はいろんな声を聞いてやらないといかんと思いますが、いずれにしても柵原地区は8人乗りを1つここで増車しておりますので、15日ごろから運行するというのは、その小さいもので細かく回ろうということでやっておりますので。声を聞きながら、最大限に120%対応していこうというふうにバスの方はやっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 下山議員、再々質問。



◆8番(下山和由君) きょうの質問によって、夕べころくに寝ずに振興計画書を目に通したわけでございます。なかなかいい内容なんで、ぜひともできるところから速やかに実現してもらいたいと、かように思います。

 ちょっと関連なんですが、実は「かめっち。バス」が走っております。こういう時刻表があるわけでございます。しかしながら、これもちょっと福祉の関係、高齢者に関連して言わせてもらいますが、亀甲駅から中央病院へ行く時刻表が出とるわけなんです。しかしながら、柵原の町民は、全然これちょっと利用しにくいわけです。ちょうど時間帯に9時20分に亀甲のバスが出て10時に中央病院に行く、このバスへ乗りたいという方が、特に柵原の中でも大戸、大戸上、定宗と、中央部、中鉄が走っとるところはええわけなんです、あっちへバスが行きょうるからええんですけど。特に、そのバスに乗りたいんだと、しかしながら間に合わんというようなこともあるんで、そのこともちょっと聞いております。できることなら、ぜひそういったことも今後同じようにしていただきたいと、このように思います。

 またそれからほほえみの湯、このことは私もいっつも言うて、あれからはちょっと腰を痛めてから連日通うて、次々いろんな方ともふろの中で出会いました。確かにええふろで喜んで、治療にも大変効果があると、奥村町長ええことしてくれたと言ようります。それはええんですが、ただこれも「かめっち。バス」で柵原の人が行こうと思うたら、これちょっと行かんのですわ。時間が1時からの入浴時間だったら、これへちょうど行ったら、すぐひっくり返るような時間ばあ書いてくださっとんで、できりゃあ昼、きょうちょっと実は情報交通課長とも聞いたんですけど、3便あるわけですけど、1便だけ何とか12時半ぐらいか、1時にほほえみの湯へ着いて1時間ほどは、これからは田植え上がりで、特に皆さん、私が3月の質問について以来物すごい反響があります。柵原の方は次々、めおとで毎日来られる方も現実におられるわけなんです。だから、ぜひやっぱりこれ中央の人は便利がええかもしれけど、柵原さんについては公平があるんなら、ちょっとこの1便だけしてもらえばなと。それで、このことをちょっと情報課長にも申し上げました。もちろんこの件でもございますけど、情報課長いわく、町長何でもよう聞いて、いけんことはどんどん変えていけと言われたので、私の方も要望に沿えてやりますという温かい言葉もいただいとりますんで。本当に、ほほえみの湯、それから今の中央病院、こういうことについてもう一度検討の余地があるんならこれはしていただきたいと、これは要望でしときますんで、ぜひともお願いしたいと。

 以上です。

            (町長奥村忠夫君「答弁よろしいですか」と呼ぶ)



◆8番(下山和由君) 答弁いただけますか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 先ほども課長が言いましたように、とにかく利便性を図るということでございますから、声を聞いたら。

 これは余分になるんですが、実は弓削高校、この存続が今非常に……。もう久米南町議員さん帰られたな。ぜひ我々が本気でやりたいということで、実は飯岡のあたりからこちらへ通うとられるんで。それから吉井町、吉井の学校がのうなったですかな、あれ吉井が。そういうことがありますんで、吉井の方、それからもう一つ英田の方、いわゆる飯岡の方、端まで来てくれたら子どもが増えるだろうというふうなこともございますが、この間も弓削高校の後援会の中でも私お話ししとんですが、朝1便を弓削に回ると。で、乗ってもらってこっちへ来る。それから、旭の子どもさんも、今何人か弓削高校に行ってるんで、弓削まで延ばすというふうなことが町民に対する利便性であろうし、また弓削高校に子どもが増える一つの要因だろうというふうなことでございますので、それにつきましては教育長もいろいろ話ししてくれまして、県の方の補助金も幾らか取れるんじゃないかと、通学バスということでというふうなこともありますんで、とにかく住民の皆さん方の足として利便性を高めてまいりたい。バスの台数も大変たくさんございます。

 これちょっと余分な話になるんですが、そうしたことでスクールバスもたくさんございますんで、せんだってもちょっと全員協議会でもお話し申し上げましたように、子育て支援の一つの少子化対策の一環として、親の方の、保護者の方の負担を軽くしようということで、部活なんかで練習試合に土曜、日曜に行くとか、あるいは対外試合に行くとかというものにつきましては、スポーツ少年団も公式の試合に出るときにはそのバスを使ってもらおうと、とにかく町のバスを使うことによって保護者の方々の負担を少しでも軽くしていこう。それと、今までは保護者の方が送り迎えしょうったんですが、今ほんと言うちゃあ失礼なんですが、だれを信じてだれを疑ったらいいんかわからんような時代ですし、もし事故があっても困りますんで、大いにそうしたもの、これは保護者の皆さんには何も相談せずに決めてしもうとるんでまたちょっと悪い点があろうかもしれませんけど、そうしたことで見切り発車のようなことでやらせていただいておりますので、大いに利用していただこうということで、バスもフルに使っていただくようにしておりますので、つけ加えておきたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆8番(下山和由君) ありがとうございます。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) それでは、2つ目の質問に入らせてもらいます。

 新規就農者に行政支援をということでございますが、農地の荒廃が急速に進んでいるが、新規就農を目指して意欲的に取り組みたい人たちのために行政とし支援していく考えはないかと、こういう質問をさせてもろうとるわけでございます。支援の内容については、そちらにもお手元にお出ししとるように、農用地の提供とか、労働力の確保とか、市場の開拓、あるいは奨励制度の実施ということが中身の中にあるんじゃなかろうかと思います。特に最近、都会を離れて田舎で就農を求めてこられる人もおられると聞いております。行政として、そういった人たちへの行政支援をしていく考えはないかということでございます。農業委員会とも連携して、遊休地の活用、あるいは農地の荒廃を防ぐためにも上策と思われるわけでございますが、行政としてこういう支援策をあるかどうか、どういうお考えかお尋ねしたい。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) お尋ねの新規就農者の行政支援でございますが、これは旧町のことを申し上げて大変失礼かと思いますが、中央町では、他町に先駆けまして積極的に就農者の受け入れを行って今までもまいっております。新規就農者につきましては、2年間の研修制度も設ける等の支援を行って今までもきております。研修先としましては、ふるさと物産を受け皿にしておりますし、また中央牧場とか美咲町の農業公社を登録しております。もう既にご承知と思いますけど、月に15万円の生活費を2年間支給していただけます。農地についても、いろいろと入ってくる人が条件言われます。こういう土地がいいんだとかどうとかこうとか言われますが、特別な条件がつかなければ、土地は提供できるとこは遊休地がたくさんございますので、そうしたものを提供していくということでできゅうかと思いますし、就農奨励金の支給事業によりまして、新規事業者に岡山県の農林業担い手財団と町とでその奨励金を支給するというふうなことをやってきております。

 なかなかこれが難しい問題がたくさんございまして、ひとつ受け入れするにしても課題がたくさんございます。さっきの山本議員のご質問の中にもございましたように、いわゆる従来農業をしとられる、今までの地域の住民の人とうまくなじめるかというものもあるんです、一緒に入ってきて。どうも自分の意思だけをどんどんどんどん貫いてやられますと近所とうまくいかないとかというふうなものがありまして、地域になじめないというようなことがありますし、それからまたは補助金だけ15万円出すとか、あるいはそうした担い手の補助金があるからというて、補助金ばかりに頼られると自立心がなくなるんで、これがまたその切れた時点でぽんとやめるようなことになるんですわ。今まで、中央でもそういうような例がございます。

 それから、農業そのものをしっかり理解していただいてねえということで、せんだって公明党のあれが林業センターであったんですが、そこで新規の就農者の成功例も話しておられましたが、その方なんかでも5年も6年もずっと農業の手伝いに行っとって農業というものを理解して、自分が担い手になって独立して農業したいなというふうなことで地づかれて、今は津高の方でマスカットを500坪ほどと、それから桃畑を5反ほどやっておるとかというようなことを言われとりましたけど、やはりある程度の時間で農業そのものを理解していただかんと、何となくぽんと農業というものを安易に考えて来られますと、やっぱし途中でトラブルというふうなことがございます。ですから、今までは私もやっとっても、行政が悪いんかどうかわかりませんけど、真ん中辺で挫折してやめられるという、リタイヤされる方が何人かございまして。

 いまだに1人ほどやっとられる方があるんですが、この方はちょっとよく頑張られるんですけど、地元との折り合いがなかなかうまくとれないというふうなことで、周りの人がいろいろと町の方にもクレームをつけられるというふうなことがあってますんで、その辺の整合性というんですか、うまくやるというのは難しゅうございますが、いずれにしても入ってきてやろうという人がおられましたら大いに受け入れていきたいし、そうしたものをあっせんしていきたいというふうに思っておりますので、これも積極的に取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 下山議員、再質問。



◆8番(下山和由君) ありがとうございました。大変心強いご返答をいただいとる。感謝しとります。

 へえから、聞くところによりますと、県の事業でニューファーマーズ確保育成総合支援事業があり、新規就農者確保の計画をしておるということでございますが、町内で現在こうした制度を利用しておられる方がおられるのかどうかということと、またIターンなどで就農という光景も見られるわけでございますが、そういうIターンをして帰って就農という方についての支援策はあるか、ちょっとあわせてご答弁願いたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上産業一課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 8番下山議員さんのご質問でございますが、Iターン、Uターン等の中で新規就農等に今までされたことがあるかというご質問でございますが、旧中央町時代には、ニューファーマー確保対策事業の中でお二人の人の新規就農者の研修の受け入れを行っております。この方たちは、二人とも新規就農で、県外から来られた方です。お一人の方は、現在も中央町でやられておられますが、一人の方は途中でリタイヤをされまして、2年間のうちの1年間を受け入れをしましたが、残りの1年を残して、また県外に出ていかれたというふうな実態がございます。この方たちは、どちらもふるさと物産有限会社の方で特産物のピオーネの振興ということで研修を受けられました。この制度につきましては、町と、それから県と、それから受け入れ先で3者で3分の1ずつで15万円の金額を2年間支払うというふうな制度でございます。

 それから、新規就農をされた場合の奨励金ということで、先ほどあったと思うんですけど、これにつきましては先ほど町長も答弁されましたが、県の担い手財団と町とで2分の1ずつを奨励金として支払いをするというふうになっております。

 以上です。

            (8番下山和由君「それから、Iターンについての制度という別にIターン者に30万円ぐれえ出すとか何とか、それについて」と呼ぶ)

 それは、Iターンでなくても、新規就農されまして、年齢が39歳以下です。年齢が39歳以下の方が、IターンであれUターンであれ、例えば跡継ぎでもいいわけです。新規就農されますと、奨励金が受けられるという制度でございます。よろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) ありがとうございました。

 それでは、次の質問に入らせてもらいます。

 システム化事業の促進に向けての対応ということでございます。来年度の事業計画はということと、遊休農地の最大利用ということでございますが、一課長に聞きますと、システム化事業というのはたくさんあるんじゃと、どれを言うんならというようなことですが、私は特に菜種のことを申し上げてみたいと思います。

 昨年ですか、今年度になるんですか、2町ほど菜種を栽培して、てんぷら油をとって、その廃油を回収して、農耕用のディーゼルエンジンをつくるんだという、これ県の推奨事業だろうと思うんですが、こういう事業をぜひ成功させたいと、このように聞いておりますが、こういったことについて本年度の取り組みをどう考えておられるんか、ちょっとお聞かせ願いたいと。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上産業一課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 失礼します。下山議員さんのシステム化事業ということでございますが、この事業は農村型資源作物循環システム推進事業と、正確に言いますと、そういうふうに長い名前がついております。この事業は、県の方で平成17年度から新設されまして、17、18、19、20と4年間の事業でございます。

 美咲町では、17年にこの採択をいただきまして、17、18、19と3カ年で事業をやるというふうに今内示をいただいております。17年度は菜の花の植栽ということで、約2ヘクタールの植栽をしました。それから、今年度18年度でございますが、18年度におきましては、少し面積を増やして2.5ヘクから3ヘクぐらいは植栽をしたいと。さらには、昨年幾らか収穫したものがありますので、昨年植えたものを幾らか油に絞ってみたいというふうに思っております。さらには、それらを使って、食用油ですので、当然てんぷら等をされます。そういったものを18年度では回収をしまして、それからBDF、ディーゼル用の軽油をつくりたいというふうに考えております。これらについても、今後ことし中には年3回ぐらいを廃油を回収しまして、およその量としては2,000リッター程度を目標にしております。そういったことで、18年度ではそこまでやってみたいというふうに思っております。

 それから、19年度におきましても、同じく3ヘク程度の作付はしたいと。それから、さらには廃油の回収、それからBDFの精製までを行いたいというふうな計画にしております。

 以上です。

            (8番下山和由君「ちょっと課長」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 再質問。



◆8番(下山和由君) 課長、ちょっとどうせ答弁をお願いすると思って。

 再質問でございますが、今わかりました。菜種の件はそういうことなんです。せえで、特にどなたも後の方で菜種をつくろうという質問をされるようですが、特に今は中山間の方でも転作ですか、この推奨品目として本当に菜種を奨励すれば皆さん植えてもらえるんじゃないかと、かようにも思います。そして、課長、菜種を植えるのは簡単なんじゃが、今の栽培するのは簡単なんじゃが、後採取してどうこうというようなこともあるわけでございます。何か聞くところによると、菜種専用のコンバインを購入してどうこうというような大きな構想もあるやに聞いておるんですけど、その辺もあわせて、もう一遍ちょっと詳しゅう答弁願いたいんじゃけど。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上産業一課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 失礼します。下山議員さんの再質問でございますが、栽培については徐々に広げていきたいというふうに思っておりますし、それから刈り取りについては、水田関係の生産調整の補助事業の中で17年度で汎用コンバインを1台導入しております。これにつきましては、境地区の生産組合の方が管理をしておりまして、美咲町内のソバであるとか、菜種であるとか、こういったものの刈り取りをするというふうな契約にしております。汎用コンバインですので、大豆等も刈り取りができますし、それから主にはソバの地産地消を広げておりますので、ソバを中心にやっていきたいと。さらには、菜種についても、ある程度の量があって、そういったものがコンバインが入るほ場であれば刈り取りをしたいというふうに思っております。

 以上です。

            (8番下山和由君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 下山議員、再々質問です。

            (8番下山和由君「もうよろしい」と呼ぶ)

 よろしいですか、はい。

            (8番下山和由君「ようわかりました」と呼ぶ)

 それでは……

            (8番下山和由君「続けて、最後の質問です」と呼ぶ)

 それでは、最後の下山議員の質問をお願いいたします。



◆8番(下山和由君) 香花温泉「ほほえみの湯」のことばあ言うんですが、入り口に案内板の設置をということで、町長、ちょっとよう聞いてください。

 最近、今も言ようったように、利用者が増えとるというても、大変好評なことはわかるんです。せえから、私も本当に次々ぜひ行きなさいと、こういうふうにも言うとるわけでございます。3月の定例会の一般質問以来、本当に問い合わせが私とけえもあるわけです、場所を教ええというように。せえで、本当にちなみに昨今の近辺の状況を見ましても、富村にも天空の湯か、せえから阿波村、加茂町、上斎原村、鏡野町、せえから美作町、英田町と、本当に各市町村に立派な温泉があり、ここで美咲町にほほえみの湯という香花温泉があるわけで、これは私は、町に温泉があるということは本当に大変誇りでもあると思うんです。また、ほんと町民が裸でつき合うふれあいの場じゃないかと思うんです。これをぜひこれから町の活性化に受け入れるのは、私はふろ場が一番ええと思う。しかしながら、残念なことに進入路がないわけでございます。

 この前もあっこのことについてある人が私とこへ電話してきて、下山さんが行け行けと言うたけえ行ったけど、両山寺の方へ向けていっしもうてどこやらわからなんだということがあるんで、もうちょっときつう注意すりゃああるんじゃけど、まあやっぱり柵原の方から行きゃあどこを曲がってええんか。私も初め行って、2遍目が間違うたことがあるんですけど、これがひとつやっぱりこれ地図がここへあるわけですけど、これは産業一課のここの本所にはあるんですけど、柵原の支所にはにゃあと思う。せえで結局、ここの奥村町長の今言う3S運動、これ今いつも言いよんですけど、やっぱりこういう看板を早く立てて町民に知らせる。これは、ほほえみ温泉ばあじゃねえと思うんです。今から何遍も町長が答弁の中にあそこを福祉ゾーンとして非常に脚光も浴びとるわけでございます。グラウンドゴルフ場の利用者もおろうし、学校見学もあろうし、せえから静香園の方へお世話になっとる方で初めて来られる方もあろうし、あっこは本当に重要な拠点じゃないかと思うんです。その重要な拠点の入り口に看板も何もないというのは、これも不親切きわまる、私はこういうように思うんです。じゃけえ、予算的にもどえりゃあこともないんで、ちょっとここで町長、すぐにやるというような答弁お願いできんもんでしょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大変適切なご指摘をいただいてありがとうございます。

 今も看板はございますが、ただ目につけにくいんかなというふうに思っておりますが。ずっとこちらから行きますと、坂口の交差点の信号機があります。あのあたりからずっと看板はあるのはあります。それから、向こうから来ていただいたら、三保の方から来ますと、三保の信号機を渡ってこっちへ来て、一番初めに右に入るとこがあるんですが、そこにも看板あります。細長い看板しております。次、ちょっと100メートルほど行ったら、また左に入ってくださいという看板があります。それから、167メートル行ったとこに、今度は右へ言ってくださいというやつがちょっとあります、そこへも。看板はずっと立っておるけど、ただ小さいんかなというふうに思いますんで、もう少し目につくように直したいと思います。

 それから、ことしいっぱいにはこちらから例の表道が入れるようになりますんで、久米建部線からの打穴中のとこから本当の表道ができますんで、そうしたらうんとわかりやすくなると思いますんで。それまで、現在あるやつをもう一度見直して、もうちょっとよく見えるとこへ出すようにすぐ指示いたしますので、ありがとうございました。

            (8番下山和由君「あそこの今コミュニティーか公会堂はまだ立ち退いとらんでしょう」と呼ぶ)

 はいはいはい。

            (8番下山和由君「あそこへ1個欲しいわけよ」と呼ぶ)

 あそこのとこの手前にもあるんです。

            (8番下山和由君「あそこへ畳1枚ぐらいのやつをしゃっとしとかな」と呼ぶ)

 わかりました。わかりやすくします。

            (8番下山和由君「年寄りが運転していくんじゃけん、どこへ入ろうかと思うてきょろきょろしょんじゃけど、小めえ看板やこう目に映らん、両山寺の方へ行ってしまうんじゃけん」と呼ぶ)

 はい。

            (8番下山和由君「その辺もやっぱり行政が最大の配慮をお願いしたいと思います」と呼ぶ)

 わかりました。十分気をつけます。



○議長(定本一友君) よろしいですか。

            (8番下山和由君「ちょっと再質問」と呼ぶ)

 はい、再質問。



◆8番(下山和由君) 済いません。済いません。

 せえで、町長また先でええんですけどな、この地図もこれもええと思うんですけど、これちょっとわかりにくいと思うんじゃ、がたがたがたがた何かある。せえで、ちょっとこれ本当に役場を中心に、美咲町やこうから打穴へ入って、もうちょっと簡潔にこの地図を書き直して、料金をこねえな小めえ年寄りが今のこれを見にゃわからんような字でなしに、やっぱり200円とぱしゃっと書いたら、物すごうええ。じゃから、私が言うてから、毎日通ようるよ、年寄りが。1人来て、2人入っても、400円で済むんよ。湯郷の鷺温泉へ行ったら600円取られるんです。

            (町長奥村忠夫君「2遍目からはわかるでしょう」と呼ぶ)

 ほん。2遍目から、じゃけえめおと来ようられるわ。3組ぐらいおられるんです。

            (町長奥村忠夫君「ありがとうございます」と呼ぶ)

 じゃから、これはひとつ行政サービス、これはもうやめなさい、こういうことは。

 せえから、再質問の中であれですが、けえから一つこれも重要なことじゃと思うんですけど、この温泉に、今日が長いですわ。今何時かな、8時かな。1時から8時じゃわな、入浴時間が、町長な。そったら、昼はええんじゃけど、この前もふろへ行った人が何人かな、やっぱりこれから田上がりで行きてえんじゃと、日が長いと。やっぱり明かいまでできるだけ草を刈って、汗を流えて、温泉へ行って流したい、疲れをとりたいと、しかしながら8時じゃと、柵原から行きょうりゃあ30分かかる。7時半に出ていきょうらあ、行ったらもう閉めたということになるわけじゃ。だから、夏場だけでも30分、あるいはできたら1時間延長してもらいたいなという声が何人かある。ふろ場の中で私聞いたんじゃ。これは、今度一般質問があるけん、わしが町長の方へよう言うとくけえというて、そう言うとりますけえな。これは、ここでするかせんかええけど、こういう切実な利用者の願いがあるわけです。だから、とにかく香花温泉を使うて、この美咲がどれだけ繁栄するか、栄えるか、町民が活気を帯びるかということの原点じゃと思う。そこらをよう考えてもれえてえ。

            (町長奥村忠夫君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 答弁いきますか。



◎町長(奥村忠夫君) 大変貴重なご意見をたくさんいただきましたが、ご指摘いただいておりますように、ひとつ町が一緒になるという意味で、目線を合わせるとか、町民の人のコミュニケーションを深めるということで、大変いい施設だというふうに言われております。最近は特に、柵原、旭地区の皆さん方がたくさん入っていただいとるということも聞いております。その中でも、いやこれは本当の温泉じゃんがな、ええにおいがしょうるがなというて言うていただけるというふうなことも聞いておりますので、非常によろこんでおるとこでございます。

 看板の問題、それから営業時間につきましては、これは昨年もそういうことが中央町時代にも出まして、私そうなんです。役場でよく働くもんですから、7時前までぐらい役場へおるんです。帰ってみたら、もう入りいく間がないんですわ。ですから、これは早いうちに、もう一時間でも一時間半でも延ばすように、時間の変更はさせていただきたいと思います。極力皆さん方に利用できやすいように対応してまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) 以上で私の質問を終わります。本当に元気な美咲町の町づくりに対しまして、これから福祉を中心に、町民が本当に相互理解を持っていければ、町長が実案しとる関係についてもご理解が一段といただけて、いい町政ができるんじゃないかと思います。議会人としても、その点については理解もせにゃあいけんとこもありますし、文句を言うとこもありますけど、よろしゅうお願いしたいと思います。

 以上で終わります。

            (町長奥村忠夫君「ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) これをもちまして下山議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで会議時間の延長を行います。

 本日の会議時間を午後6時までといたします。(午後4時19分)

 それでは続きまして、15番日神山議員の質問に移ります。

 15番日神山議員。



◆15番(日神山定茂君) 済いません。トリが次から次から出てきて申しわけないんですが、本日はトリかなという気で一般質問を通告のとおりさせていただきます。

 通告させていただいておりますように、学童保育、児童館などの休日、放課後の児童への対応についてお尋ねをしたいと思います。

 児童館は、若い人たちにとっては本当に住みやすい町であるとともに、安心な施設であると思います。旭に、旭児童館が平成14年12月オープンいたしました。16年、17年の実績が毎月約300人ということのようです。18年4月が413人、5月が334人と、大変利用者も多いようです。それから、加美児童館が平成18年4月に開設をされました。4月の利用者が544人、5月の利用者が508人と、本当に大勢の児童に利用されているとこだろうと思います。

 家庭内で兄弟が少ない中で、指導員の方にお聞きしましたら、宿題も上級生から習って、私が教えるよりも上手に教えるんじゃというようなこともあったり、ボランティア活動で道路のごみ拾いをするなど、本当に大切で貴重な時間を過ごしているんだろうと思います。それぞれ2名の指導員が配置をされておりますが、これが学校でもなくって、せえから保育園でもないという位置づけだろうと思います。それで、ただ預ければいいというようなものでもなくって、当初社会福祉協議会の運営ということのようでしたけども、今は直営での運営ということで運営されております。どういう指導方針といいますか、運営といいますか、それから日々のプログラム等、その辺はどうなっているんだろうかという辺をお尋ねをしたいと思います。権限というと大層かもしれませんが、指導員の方の立場というか、その辺もぜひお聞きできればと思います。

 それで、地域と交流ができたり、親子の交流ができたりということで、ぜひ2館ありますが、地域性生かした運営をしていただきたいと思います。

 それと、2館と言いましたように、今現在は柵原地区には児童館がありません。今現在は、西、東、幼稚園で学童保育が行われているということのようですが、計約70名の定員ということですが、定員以上の児童が通っているようです。保育料も月5,000円、それから運営費が、おやつ代などを含めて、2,000円ということのようです。今後は、柵原地区での児童館の対応準備等は、今後どういうふうにされるか、お聞きをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、竹嶋住民二課長。



◎住民二課長(竹嶋実君) 15番日神山議員のご質問にお答えいたします。

 学童保育について、旭、加美児童館が設置されている指導の内容は、また柵原地区について今後どうするかというご質問でございます。

 児童館は、地域において児童に健全な遊び場を与え、その健康を増進し、情操を豊かにすることを目的とする児童福祉施設でございます。就学前児童から18歳までの者が自由に利用できる施設でございまして、就学前児童は保護者の同伴が必要でございます。開館日は月曜日から金曜日と第1、第3土曜日を開館しております。時間の方は、午前8時半から午後6時まででございます。利用料金は無料になっております。

 指導の内容でございますが、乳幼児とその保護者が日常的に来館できるようにする。児童と乳幼児が同時に利用する場合に、事故や混乱がないように指導する。それから、遊びの場面で起こるけんかやトラブルへの適切な対応、児童の行き過ぎや羽目を外す行為への予防的指導、パソコンの使用方法の指導、それから先ほど議員さんがおっしゃられましたように、宿題の指導をやっております。

 それから、児童館への来館方法でございますが、加美児童館へは児童館は自由に来館できる施設でございますが、小学生は安全を考えた利用方法の一つとして、学校の協力をいただきまして、児童館利用申込用紙を配布し、希望者には事前に利用者カード、このようなカードを配布しております。それから、学校から直接児童館に行く場合には、保護者が子どもに児童館利用者カードを持たせ、学校の担任の先生が利用者を把握し、利用者は一緒に下校しております。これは、加美小学校の場合です。美咲小学校の場合は、スクールバスでカードを持ってきておる児童のみを児童館まで送っております。それから、一度家に帰っていく子どもの場合は、自由に来館しております。それで、お迎えでございますが、原則として保護者が迎えに来ております。

 それで、バスの時間でございますが、低学年が大体3時ごろ、高学年が午後4時20分ごろでございます。

 それで、加美児童館の登録者数でございますが、今のところ108人登録を受けております。

 それから、旭児童館でございますが、旭児童館の場合は、保護者が学校の連絡帳に児童館へ行く旨を記入し、それを先生が把握して、スクールバスに乗せております。帰りは、これも原則として保護者が迎えに来ております。

 それで、旭児童館の場合は、バスに1便と2便があり、1便で上がり、それから1便が学校を出るのが午後3時10分ごろ出ております。それから、2便が高学年が主体になりますが、午後4時40分に出まして、それから小山の方を経由いたしまして、また午後5時10分ごろ児童館を経由しておりておりますので、そのおりる便を利用しておりて、下の図書館で待っておる子が四、五人おります。そういう状態でございます。

 それから、児童館の事業計画といたしましては、先ほど言われましたように、4月から3月まで一応計画を出しまして、老人と遊んだり、それから自然体験といたしまして、ありふれたことでございますが、サツマイモのつる挿しとかいろいろ計画したり、また七夕祭り、本の読み聞かせ、それからクリスマス会、とんど、節分等を計画いたしております。

 それから、柵原地区について今後どうするかというご質問でございますが、政策的なことでございますので、町長に答弁していただきたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 児童館の問題でございますが柵原地区をどうするかということでございますが、先ほどもありましたように、今現在有料でやっておられます。これは、基本的には、既に皆さん方にお話をお預けしとる部分がございますが、幼・保の一元化の問題、これとの関連性も非常に多くありますので、できれば年内、いわゆることしの12月までに保護者の皆さん方にご説明を申し上げて、今の1園の保育園と、それから2つの幼稚園ございます。これをできれば2つの保育園、1つの幼稚園というふうなことに変えていきたいと。今の藤原の保育園と、こちらの東小学校の幼稚園を保育園にして、西幼稚園を幼稚園のまま残すと。東の方は、できたら保護者の方がそれでよければ、中央がやっておりますように、就学前までを見れるような、そのまま行けるような保育園でもカリキュラムだけを変えていくという方法で取り組んでいって、将来的には2園にできた方がいいということになれば、2園の保育園で運営していきたいと。その時点で、学童保育をどうしていくかというふうなものも一緒に考えていきたいなと。真ん中の施設があくようになりましたら、西小学校の幼稚園をそうしたものに利用していくとかというふうなことで、ちょっと考えてみたいなというふうに思っております。

 最近特に、幼・保の一元化、一本化という問題が非常に言われております。これは、厚生省の方も文科省の方も、そうしたことで一緒に考えるべきだろうという、特に幼稚園のあきがございますものを保育園に使うというふうな傾向が町でも出ておりますので、そうした方向になっておるので、あわせて勉強させていただいて、答えを出していきたいというふうに思っておりますが、いましばらく時間をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 日神山議員、再質問。



◆15番(日神山定茂君) 旭、加美とも、施設の再利用ということで児童館が運営されておるわけです。特に、柵原地区にもそういう幼・保の一元化、一体化のもとで、ぜひ早急に実現をしていただけたらと思います。

 それとあと、指導員の方からちょっとお聞きしたんですが、先ほど言いましたように、小学校でもない、保育園でもないということで、指導の中でどの辺まで口出しをできるんだろうかなというふうな気持ちを持っておられた方があったようです。本当に、学校でも家でも相談せんようなことも相談するんよというように、本当に学校を離れてちょっと緊張感からとき離れた後に悩みを打ち明けられて、そういうことまで解決ができたりするという、児童館としてのすばらしい役割かなという気もするんですが、その辺もぜひはっきりというわけにはいきませんが、指導員の立場、権限のあたりも、ある程度はっきり明確にわかると指導もしやすくなるんではないかと思いますが、その辺答弁がありますか。



○議長(定本一友君) 答弁者、竹嶋課長。



◎住民二課長(竹嶋実君) 日神山議員のご質問にお答えいたします。

 構成員の権限でございますが、構成員の権限といたしましては、もちろん児童の指導もございますが、悩み事相談も受けるようにいたしておりますが、まだできて4月、5月、今6月でございますので、もう少し軌道に乗りましたら十分なことができるかと思いますが、いましばらくはまだ手さぐりの状態と言ってはいけませんが、上っておりますので、ご猶予をいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 日神山議員、再々質問。

            (15番日神山定茂君「いいです」と呼ぶ)

 よろしいですか。

            (15番日神山定茂君「はい」と呼ぶ)

 それでは続きまして、次の質問に移ってください。



◆15番(日神山定茂君) それでは、学童の安全についてということで質問をさせていただきます。

 最近は毎日のように、幼い子どもたちを巻き込んだ悲しい事件が新聞、テレビ等で報道されているところです。日本の場合は、水と安全はただじゃというふうな話はされておりましたが、これは昔のことになったような気がします。

 先日は、旭小学校などで、美咲署と県警津山少年サポートセンターで防犯教室が開かれたと新聞にも報道されておりました。こういう場合どうしたらいいかとか、車には絶対に乗らないとか、大声を出して逃げるなど、いろいろ注意を呼びかけたということで、大変参考になったと思いますが、仮にそういうことに遭遇したときに、いろんな講習がその場で効果が発揮されるかどうかということも、実際大変問題ではないかと思います。大人でもいざのときに気が動転したりいろんなことで、本当に適切な対応がなかなかとれない。ましてや、小学生、中学生ということになりますと、なかなか難しいんではないかと思います。

 それで、今は防犯ベルも持ってはいると思いますが、例えばいざのときにそれの利用の仕方が例えばわかりにくいとか、それからブザーも電池式の場合は、例えば電池が切れとって機能を発揮せんような状態にあるんではないかというようなことも一応心配されるんではないかと思います。ぜひその辺のとこも確認とか大切ではないかと思います。ぜひ、いざのときに力が発揮できるような指導といいますか、できたらと思います。少し前ですけど、テレビで大きい声を出して、近所におった子どもが携帯電話でオートバイですか写真撮って、それがもとで犯人が逮捕できたということもあったようですし、それから以前ですが、厚生小学校で変質者、不審者が下校の通学路に出たんですが、機転でプレートの一部を覚えとったということで、犯人を逮捕するきっかけになったようです。大声を出すということもなかなか難しいですし、防犯ブザーを鳴らすということ、それから車のプレートを覚えるということ、この辺はなかなか本当に訓練をしとってもできんわけですから、十分な対応というのは必要なことではないかと思います。

 今回の乳製品の件でも、本当に保護者の皆さんは、子どもたちのことを大切に考えておられます。そういうこともよくわかりました。実際、現場で使えるような訓練、練習ということが、不審者にとっても、ここは犯罪の起こしにくい町というような言い方も変ですが、そういうことも犯罪が起きない、抑止という意味でも大きな力を発揮するんではないかと思います。

 特に、テレビとか新聞なんかで報道されますが、本当に自分の身近でも起きるんだという危機感といいますか、そういうものを持って対応していただけたらということで、マニュアルとか、そういう指導の時間があったらいいんじゃないかと思います。その辺はどのようにお考えかということをお聞きしたいと思います。

 それと、安全のことになるんですが、県道、町道の改修工事があちこち行われているわけです。その中で、通学路を道路改修されたりするということもあるわけですが、その場合文書か口頭か何でも結構だと思うんですが、ここの道路をちょっと通学路じゃけども工事がこの時期からこの時期まであるぞというぐらいのお知らせぐらいはあっても、安全確保には必要ではないかなと思います。

 先ほどから話題になっておりました福祉ゾーンの進入路の岩鼻地区は、今交互通行になっておりますが、夜なんかも赤信号だったりすると、普通のスピードよりも猛スピードで通過されたり、通常の状態でない状態がやはり子どもたちにはわかりにくいところがあるかもしれません。その辺もぜひ対応ができたらと思うんですが、答弁をお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 15番日神山議員のご質問にお答えします。

 ご承知のとおりでございまして、連日のようにテレビ、新聞では、いたいけない児童、あるいは生徒の痛ましい、悲しい事件がいたるところで発生しております。今、まさに子どもたちが本当に安全な場所っていうのがどこなんだろうかと考えさせられるような事件が続いております。こういう中で、子どもが犯罪の対象となる可能性が非常に高くなってきておる。ちょうど、この二、三日前が例の大阪の池田小学校の事件の5周年にはやなると思いますけれど、当時は学校の安全というものを一生懸命やってまいりました。以後、どこで事件が発生するのが多いかと言いますと、家の中もあるんですけれど、登下校時の事件が非常に多くなって、大体8割方今登下校の事件でございます。したがって、今子どもたちからとにかく目を離すことはできない。先ほどご指摘いただきましたような防犯教室等も学校ではやっております。そして、大きな声を出すとか、いろんなこともやっておりますけど、いざそれがその場に遭遇した場合に本当にできるかどうかっていうのは、できないって言った方がいいんじゃないかと思います。かってのあった中で、非常に冷静に子どもが対応したのもありましたけど、さすがに車の番号は覚えてないと。大人から見れば、車の番号ぐらい覚えられるだろうという感覚はあるんですけど、決してなかなかそういうことはできません。したがって、本町では、前々からやっておりますけど、子どもたちの安全を守るためにパトロールの強化をやっております。そして、先ほど申されました学校での防犯教室は、各学校でそれぞれ、そして朝礼ごとに毎朝通学については校長先生の方からお話が、あるいは担任の方から話がされております。パトロール、そしてPTAの方、あるいは役場の職員、役場の職員のパトロールもパトロール車でやっておりますけれど、地域の方にはいろいろ見られるようでして、私の方へは役場の職員暇なんですかっていうような電話もあった。決して暇なからパトロールやってるわけじゃないんで、そういう見方もしてくださる人もおりますし、地域や高齢者によるパトロール等もお願いしてやっております。これについても、余り高齢者を頼りにするなっていうようなお電話をいただいたことがあります。いろんな方策はしておりますし、それからさらに最近これがあることにオフトークなんかで事例をすぐさま流したり、いろいろお願いはしてるんですけれど、これをたびたびやっておりますと、この前電話がありましたのは、美咲町っちゅうのは、そんなに安全でない地域とかというようなお電話がございました。だから、いろいろ我々のとこやってるんですけれど、それをある面では違った方向でお考えいただく方がたびたびありまして、ともすればやる気をなくするっていうんですか、そういうこともございますけれど、いずれにしても今後は警察の方が、美咲署の方が非常に協力的でございまして、美咲署、それから地域社会の方もちろん含めまして、それぞれが持っている情報っていうものを素早く家庭の方へお届けする。そして、そういうことで連携を強化しまして、互いにできることに取り組んでいくという以外には、今のところ子どもたちの安全策に取り組む方法はないんじゃないかなと思っています。もちろんこれは、子どもたちの安全っていうのはどこが悪いのかっていうたら、大人社会が本当に悪いわけでございます。子どもには責任は一切ないわけです。

 もう一つ、今さっきのいろいろな器具を使ったものがあります。いざのときには使えないんじゃないかと、あるいは電池が切れてるんじゃないかと。さらにもう一つ、最近取り組まれておりますのは携帯電話がございます。これにも、ぜひこうこともやってもいい一つの方策なんですけれど、これは相当お金がかかりますので、またこれは今後に課題として非常にいい策だというように言われておりますので、検討もしていかなきゃいけないかなという感じを持っております。

 ただ、我々の方で、学校、校長先生、そのほかにお話ししているのは、注意しなければならないことは、見知らぬ大人を見たら不審者だと思うという、こういう言い方あるんですから、こういうことをやっておりますと、余りにもそれをやっておりますと、友人が信頼できずに仲よくなれないっていうような事例が出てまいります。そんな子ども時代を今の子どもたちに過ごさせてはいけないと、こういうように私たちは考えています。大人の取り組みが子どもたちへ無用なプレッシャーを与えるような形ではいけないんで、そういうことにならないように、しっかりガードできるようにしていきたいと考えていますので、今後ともご協力をいただきたいと思います。

 なお、マニュアル等につきましてはもう既に学校でできておりまして、その都度犯罪状況に応じてマニュアルは少しずつ変えておりますけれど、基本的には今から5年前の池田事件以来マニュアルは学校の方でつくっております。

 それから、通学路の変更でございますけれど、これは通学路を学校で決めております。その点につきましては、通学路に変更が工事等であれば、その都度家庭の方にも知らせておりますし、学校の方で教育委員会とも協議しながら、一時的な通学路の変更はやっております。

 それからなお1つ抜けておりましたけれど、通学バスを非常に小学生はたくさん使っております。これも、遠いからっていうだけでなしに、本来は歩いていただければいいところはたくさんあるんですけれど、子どもたちの安全防犯策の一つとして通学バスをたくさん利用しておりますので、これもご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 日神山議員。



◆15番(日神山定茂君) 先ほど、教育長の答弁いただいたように、人を信用するなというとこから教育を始めるというわけにもいかんと思いますし、秋田の事件なんか、平たく言えば隣のおばさんにという事件でしたから、こんなことは子どもの裁量の中で防ぎようのないことであるだろうと思います。その辺は、大人が気をつけるということになると思うんですが、先ほどお話しありましたように、見回り隊とか、周りのサポートも大変重要だと思いますが、やはり最終的には自身のことは自分で守るということが原則で、子どもの立場にしても大切なことではないかと思います。ぜひ、現実に即した訓練、練習ができるように、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 じゃあ、次。



○議長(定本一友君) 次へ行きますか。

 それでは、次の質問にお願いします。



◆15番(日神山定茂君) 次の質問に移らせていただきますが、ごみの減量化が話題になっておりまして、トップバッターの池上議員もそのことで質問をされておりました。

 市町村またはそれぞれの衛生施設組合ですか、検討されて努力はされていると思いますが、特に美咲町は、ご存じのように、3地区がそれぞれの施設組合で処理をしているという関係で、なかなか足並みがそろいにくいところがあるんではないかなと思いますが。

 可燃ごみ、それから不燃ごみ、リサイクルごみを分別して収集しているわけですが、特に不燃ごみを減量するというのは大きな課題ではないかと思います。それで、この間ちょっとお聞きしたんですが、可燃ごみ、不燃ごみの中に資源ごみが20%は含まれとるという、20%は平均ということのようですが、含まれとるということのようです。ですから、2割もただ分別をするということでごみの減量化ということになると思うんですが、平均的な町民としてなかなかそこまで意識が行けばいいんですが、やっぱり行政の方から指導いただいて、その辺の分別、これは分別であって減量化は一つ先の話になるかと思うんですが、ぜひ減量化のために、資源ごみをきちんと資源ごみとして利用できるような指導がしていただけたらと思います。特に、2割ということになりますと、西部衛生の場合ですと約3億円の予算ということで、公債費も含まれますので簡単には言えませんけども、約六、七千万円、7,000万円ぐらいが経費としての削減の予測がつくんではないかと思います。

 これもちょっとある例になりますが、夫婦二人で生ごみの処理とか買い物の工夫とか、いろんな工夫をして夫婦でごみを出すのがサッカーボール1つまで抑えることができるという例もあるようです。これは、本当に買い物からいろんな意味で意識を持って生活していかんとなかなか難しいと思うんですが、ややもすると面倒くさいから、赤い袋、緑の袋、西部衛生の場合になりますが、袋に入れて出したら自分の手元から離れてやれやれというような方が、私もややそういうとこもあるかもしれませんが、町民の方にもあるんじゃないかと思います。ぜひごみの減量化と、それから分別をぜひこれからいろいろPRいただいたり指導いただいたりして、お願いをしたいと思います。

 それともう一つ、津山ブロックごみ処理広域化対策協議会で、総合ごみ処理センターの建設場所を公募で適地を選ぶというふうに津山市長が表明をされました。現施設の使用可能期限も迫っていると聞いております。構成自治体の美咲町として、今後どのような対策をとられるか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、答弁者、黒瀬生活環境課長。



◎生活環境課長(黒瀬博君) 失礼します。15番日神山議員のご質問にお答えします。

 資源ごみの分別によって、可燃ごみ、不燃ごみの減量化が図れないものだろうかということでございますが、現在可燃ごみの中に資源ごみへ分別できるものとしまして、これはもう既に実施されておりますが、古紙類があります。これは、全町的に資源ごみとして収集されておりますが、中には先ほどの議員さんの質問の中にありましたけど、面倒なから、燃えるごみの中へ入れてしもうときゃあ持って帰ってくれるがなというようなごみも古紙類の中に見受けられます。

 それから、今問題になっております、廃プラスチックなんですが、これは食品容器包装に係るところのプラマークの入ったごみの量、これが可燃ごみに占める割合のうち約3割近くを占めておると思います。それで、旭地区においては3年前から分別しておりますし、柵原地区におきましても今年度から分別収集をやっております。中央地区は、今のところ未実施でございます。

 それから、生ごみでございますが、これがかなり目方を持つんですが、現在生ごみを分別しておるのは旭地区だけでございまして、これは試験的に総合畜産センターにおいて牛ふんの堆肥化ということをやっておりまして、これに家庭などから発生した生ごみをまぜて、今堆肥化を図っております。

 それと、中部環境施設組合に廃食油、いわゆるてんぷら油からバイオマス、バイオディーゼル燃料を製造する施設がございまして、これに現在ごみ収集車の燃料として使用されております。それで、旭地区で年3回収集を行っております。

 大体、可燃ごみから資源ごみに分けれるのはそういったもので、次に不燃ごみから資源ごみへ分別できるものとしまして、まず一番缶があります、缶、スチール缶、アルミ缶、これは全地区で分別されて、収集されております。

 それから、資源瓶につきましても3種類、無色、それから茶色とその他の3色です。これ分別されております。ただ、柵原地区において、ガラス、陶磁器類と一緒に今まで埋め立てられておりましたが、クリーンワークスさんにお願いして、溶融処分を図るよう今検討中でございます。

 それから、今多いのがPETでございますが、PETにおいても旭、柵原地区では分別しとんですが、西部衛生の取り組みがちょっと遅れております。

 あと、分別しておりますのが、乾電池と、それから蛍光管類、これは町の全地区で分別を進めております。

 大体、今美咲町で行われている分別は、そういったものでございます。できるだけ生ごみなんかにつきましても町の方で生ごみ処理機等を利用していただいて、ごみの減量化に協力をお願いできればと思います。わずかではありますが、補助金も出しております。

 それと、リサイクルごみの中にスプレー缶が入っておるわけですが、スプレー缶は入れていただければいいんですが、中を使い切っていただいて、缶に穴をあけてガス抜いたものをリサイクルとして出していただくようにお願いしたいということでございます。

 それから、もう一件総合ごみ処理センターにつきましては、町長の方から回答いただきます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 総合ごみセンターの建設でございますが、この問題につきましては既に皆さん方も新聞等でごらんいただいておるとこだろうと思いますが、実はせんだって5月19日に津山鶴山ホテルにおきまして津山ブロックごみ処理広域化対策協議会というものがございまして、そこで会議をされました。これは、平成7年だったと思うんですが立ち上げが、そうじゃなかったかな。今日まで来とるんですが、その間いろいろ紆余曲折があったんでございますが、立ち上げた時分は12市町村あったと思います。ところが、今町村合併を進めたもんですから、入っておるとこが、西粟倉、それから美作市、それから勝央、奈義、鏡野、津山、美咲、それから久米南と。久米南はないんじゃ、ごめんなさい、7つですか、そこまで落ちてきておりますんで。

 せんだっても会議をしたんですが、津山市さんと、それから私方と、鏡野さんと、それから奈義は助役が来られておりまして、勝央と西粟倉というふうなことであったんですが、白紙に返すとは何ならと、何ぞやという議論が大変出ました。このブロック会議で今の場所を選定して、既に環境アセスに入っとったんじゃないんかと、そのものを市長の政争の材料として、それを議論されるのはおかしいんじゃないんかという意見も出ました。私も、当然そのことは申し上げました。一方的に津山市の中で、私はそれを看板に掲げて戦って勝っとんだから、白紙に戻せという声が多いんじゃというふうな桑山市長の言い方をされますんで、そりゃあ違うんじゃないんかなと。少なくとも、環境アセスをするというとこまで行ったのは、このブロックで話し合いをして行っとんじゃないかと、そのものを一方的に津山の選挙でこれを返すということにはならんだろうと。それから、じゃあ次のとこに公募をするということですが、今さら公募をしてできますかと。公募するんじゃったら、もっと早い、広域になったときに公募をすべきであって、今さら公募をしたところで、それはだれが手を挙げるんですかと。弘法も筆の誤りじゃねえですかというような意見も出まして、それはとてもうまくいかんのじゃないかというふうな声が出ました。そうしたことでいろいろやったんですが、桑山市長さんは、とにかくこれは産業誘致と一緒じゃとか、あるいは一家の家では必要なもんだからトイレのようなもんだと言われるから、そりゃ失礼じゃないかというて私も言うたんです、トイレじゃないかというような言い方というのはおかしいんじゃないですかと。それよりも、ごみの収集場として、中間処理場として安全な施設だということをはっきりPRしてやるべきだろうというふうに言ったんですが。

 もう皆さんもいろいろとご承知いただいとると思いますが、大変裏が複雑になっております。ですから、簡単に公募をと言っても、手が挙げれない状態になっておると思います。ですから、環境アセスをやって、それからでき上がるまで、けさほども申し上げました、10年かかるというふうに言われております。これでまたどこやらわからない状態で10年、10年と言っておるんですから、とてもじゃないけど大変無理だろうというふうに思っております。

 いろいろ世論ですが、1年たったら、今度は反対がリコールを起こすぞというようなことも言われております中なんで、なかなかその火中の栗を拾う者が周りの市町村にゃあいないんじゃないかというふうに思います。うわさの中じゃあ、元中央町さんが手を挙げとんじゃないんかとか、あるいは美作市の作東の工業団地があるんじゃねえんかというようなこと、それはあくまでもデマとして話は飛んでおりますけど、美作の市長へ聞きましたら、そんなことは絶対ないというふうに言われておりますし、我が方も、なかなかそんな複雑なものの中でとても引き受けることはできない状態であろうというふうに今思っております。ですから、いずれにしても、この問題大変大きな暗礁に乗り上げたなと。

 ただ、もし解決できるとしたら、一つだけ解決方法があるであろうというふうに思っております。それは、むやみやたらにしゃべられませんので、申し上げることはできませんが、あくまで私の私案としてその方法しかないかなというものは考えられますけれども、今のままではなかなかできないだろうというふうに考えておりますが。いずれにしましても、津山が7割、8割持っておるわけでございますので、津山へ対して精力的にやっていただくということしか我々の今の段階ではできることがないというふうに思っておりますので、大変申しわけないことになったというふうに思っておるとこでございます。これは、情報が入り次第、また会議があり次第、皆さんにご報告はさせていただきます。議事録もここにちゃんとございますので、何でしたらまた事務局に置いときますので、後ほどお目通しいただいたらというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 日神山議員、再質問。



◆15番(日神山定茂君) さっきのPETボトルの件ですが、可燃物、不燃物のごみの中にたくさんPETボトルがあるんだそうです。それを西部衛生の場合になりますが、人をお願いして不燃物のごみを減量さすために分別をして分けよんじゃというようなことのようです。こういうことも、ぜひごみを出す人が気をつけたら必要なくなるんだろうというふうに思いますので、ぜひその辺のいわゆる指導の辺をお願いしたいと思います。

 それと、先ほどのごみ処理センターの件ですが、私たちは新聞報道とか、報道されている程度しかわかりませんし、先ほども言いましたように、現在の施設があと7年とか8年とか10年とか使用限度も迫っているというふうに聞いております。それで、先ほどの話の中に、政治の中にそういうごみ処理センターを使っていただいても困りますし、その辺も会議の中でも白紙に戻すような悠長なことは言うておられんのんじゃないかというふうな、どこかの町長か市長さんかわかりませんが、発言もされておるというふうに載っておりました。その辺、本当に大きな問題なんで、ぜひ前向きに解決をしていただきたいと思いますし、そういうこともどんどん前に行くことが町民がごみに対して意識を持つということになるんではないかと思います。

 それで、先ほどのPETボトルは分別を西部衛生の方でされておるということなんですが、その辺もう少し徹底が、課長、お願いができますかね。



○議長(定本一友君) 黒瀬課長、答弁者。



◎生活環境課長(黒瀬博君) 失礼します。PETボトルの件で、現在旭、柵原地区においては分別収集を行っておりますが、西部衛生施設組合においては、まだできておらないのが現状でございます。それで、担当課長会議等の席でも、もう一つ別に袋を種類をこしらえて、PETボトル専用の袋なり、それから廃プラの袋をこしらえたらどうかなということを提案しておりますが、今のところ実現はしておりません。今後とも、そういった方向で進めていきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 続きまして、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 西部衛生の方、PETボトルの件なんですが、これはひとつ業者の方々にやっていただこうということで、それぞれ鏡野、津山、今津山市になっておりますが、久米、中央、この地区では、スーパーとか、そうしたとこにお願いして回収してもらおうと、そこへ持っていくようにしようというふうなことで回収を自分とこでやらないような方向でということでお願いをしております。

 実際に、これ分別せにゃあごみが減ってこんのですから、非常にお金と手間がかかります。全部、資源の再利用とか、あるいはリサイクルと言っていますけど、じゃあ油を回収して、てんぷら油で自動車を走らしたれと言うたら、すごい高くつきます、これは回収から何からというて軽油の何倍も高くつきます。それから、PETボトルそのものも、これたくさん回収されとんですけど、東京都なんか倉庫いっぱいになって、野積みしてシートをかけとんですけど、これがなかなかはけないという状態にあります。リサイクルすると、非常にお金がかかるんです。ですから、こちらからまだ集荷して、お金をつけてリサイクルしてもらうというふうなことなんで、なかなか行政がやってもうまく今のところいってないんで、できれば業者さんに回収してもらうという方向がいいんじゃないかなということで、西部衛生の方はそういう方向で行こうということで、以前から取り組んでおります。

 缶も同じように、スチール缶とアルミ缶については、業者の方で受け皿をしてもらって、スーパーなんかに責任持ってもらおうじゃないかというふうな方向ではいっております。

            (15番日神山定茂君「町民に徹底するように」と呼ぶ)

 はい、それは商店の方が呼びかけて、店の方へ呼びかけてもらって、できれば買い物袋なんかも持ってきてもらうというのも、一時マイバッグを持つというふうなことでやったんですけど、なかなかなじまない。でも、かなり包装は軽くなっておるし、お客さんの方がそういうことを今望んでおられるようでございますので、さらにどんどん広報なんかではPRしていきたいと思います。

            (15番日神山定茂君「じゃあ終わります」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 日神山議員、よろしいですか。

            (15番日神山定茂君「はい」と呼ぶ)

 それでは、これで日神山議員の一般質問も終わりとさせていただきます。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 あすの議事日程は、午前10時開会で一般質問から行います。午前10時開会で一般質問から行います。

 本日はこれをもって散会といたします。(午後5時08分)