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岡山県 美咲町

平成18年第 4回( 3月)定例会 03月08日−03号




平成18年第 4回( 3月)定例会 − 03月08日−03号







平成18年第 4回( 3月)定例会



第 3 日

 (平成18年3月8日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時00分

    解   散  午後 3時16分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境一課長黒瀬  博
助役矢木 康敬生活環境二課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正産業二課長梶尾 律夫
総務二課長島田 隆章建設課長清水 史郎
政策企画一課長山本登志夫男女共同参画課長高森美津子
政策企画二課長松島 寛治出納室長重松 富子
情報交通課長兼光 和正旭総合支所長石坂 吉政
税務課長形井  圓柵原総合支所長赤堀 良廣
住民一課長延原 秀雄教育長中力  昭
住民二課長竹嶋  実教育総務課長延原 幸子
保健福祉一課長野木 洋子学校教育課長森廣 恒男
保健福祉二課長松岡はる恵生涯学習課長瀧村 英則


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  志 茂 美 香



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1   一般質問
2議案第128号

議案第129号 追加議案の報告並びに上程
3   提案者の説明
4   議案に対する質疑
5   議案並びに陳情等の委員会付託






          平成18年第4回美咲町議会定例会

             平成18年3月8日

             開 会 10時00分





○議長(定本一友君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、第2に追加議案の報告並びに上程、第3に提案者の説明、第4に議案に対する質疑、第5に議案並びに陳情等の委員会付託、以上のとおり定めておりますので、ご了解をお願いいたします。

 これより日程に基づき、議事を進めさせていただきます。

 日程第1、一般質問。

 これより一般質問を行います。

 それでは、きのうに引き続きまして、2番安藤議員、質問をお願いいたします。

 2番安藤議員。



◆2番(安藤暢昭君) 2番安藤です。あらかじめ通告いたしております順序に従って質問をさせていただきたいと思います。

 一昨日の町長の所信表明の中で、18年度の町政に対する重要、最重要課題として17年度に引き続いて行財政改革と少子化対策の2つを上げられました。

 また、きのうの一般質問では、登壇をした多くの議員が行財政改革と少子化対策に関連をして、いろんな角度から質問をされ、それに対して町長が熱心に前向きな答弁をされておりました。

 そういった状況を見る中で、行財政改革と少子化対策というのが執行部も議会も含めて、共通の課題の中で取り組む本年度の重要課題ということを私も再認識をさせていただいたところでございます。

 そこで、私もきょうは2点ばかり、子育てに関係をする質問をさせていただきたいと思うんですが、その前に町長が所信表明の中で少子化対策について、その役割、いわゆる国の役割、市町村の役割、家庭、保護者の役割、そういった点に触れられておりましたので、私も具体的な質問に入る前に若干その点について、意見を交えながら発言をさせてもらいたいと思います。

 少子化対策というのは、日本だけでなしにヨーロッパ諸国でも先進国の中では非常に重要な課題として位置づけられておりますが、とりわけ少子化対策で世界的に努力をして成功した例として、新聞、テレビ等でも報道をされておりますフランスの例が挙げられております。

 具体的に申してみますと、フランスでは1994年、10年前に今の何ていうんですか、合計特殊出生率、1人の女性が生涯で産む平均の子どもの数ですが、1.65であったものを国を挙げての努力の中で、2004年には1.92、いわゆる0.27%上昇をさせております。これに比べて、日本の場合は1994年には1.59であった比率が2004年では1.29にまで下がっております。同じ資本主義、先進資本主義国の中で、この10年間のこういった差がどういった形で出てきたのかということですが、やはり本当に国の将来を見据えて、これでは大変になるということで取り組んできたその取り組みの中身やそういったものが、こういった差が出ているんではないかというふうに思うわけです。

 フランスの場合は、女性の就労率が非常に高い。25歳から49歳の婦人で8割が何らかの仕事についていらっしゃるという、非常に男女共同参画が進み、女性の社会進出が進んでおる国です。出産後も女性がフルタイムで働き続けられるような社会をつくっておるということです。

 そして、その3本柱は、子育て、少子化対策の3本柱、一つは保育、教育ということです。

 徹底した保育や教育に対する国の援助、努力、そういったものがあると思います。妊娠7カ月から20歳になるまで、どんな経済的な困った家庭でも豊富な家族手当等を含めて、子育てを全面的に支援をしている、そういったことがあります。

 また、行政、国の政治だけでなしに、企業も含めた社会全体でそういったものを進めていくということで、週35時間制のいわゆる労働の緩さ、ゆとり、こういったものも日本とは大きな違いがあります。

 こういった点を考えてみると、やはりいろいろ地方自治体でも努力をしなければいけないけれども、基本的には国が将来を見据えた、本当にこの抜本的な少子化対策、こういったものを大胆に打ち出さない限りは、やはり日本の場合、1.29を上昇機運に向かわせるということは不可能なんではないかというふうに強く感じておるとこでございます。

 そういった点で、美咲町も乳幼児、児童の老人医療費の無料化を行っておりますが、そういった努力を続けながら、町長としてもひとつ国に対してそういう抜本的な施策を求める運動を強めていただきたい、このことをお願いをしておくところでございます。

 さて、そこで私の最初の具体的な質問でございますが、このこういう表現がどうかという気はするんですが、保育所、保育園、保育所、保育士さんの雇用の問題についてお尋ねをしたいと思います。

 美咲町には、旧町ごとに1カ所の保育園、保育所を設置をして、働くお父さん、お母さん方の立場に立って子どもの保育をしておるとこでございますが、保育士さんの身分が、私も細かい数字はわからんのですが、そこに7割というふうな数字上げておりますが、その前後程度、3つの園を平均して、いわゆる正規の職員、正規の保育士さんでなしに、保育士の資格は持っていらっしゃるけれども、身分としては1年契約の嘱託という形で働いていらっしゃいます。こういうことが果たしてどうかなという点が私にはあるわけで、やはり保育所で子どもたちのために本当に一生懸命働いてもらう、そういった立場からいえば、やはり同じような仕事を正規の職員も、嘱託の職員もやっていらっしゃるわけですから、やはり同じような形で条例に基づいた定数の枠の中で、正規の職員として、同じような形で働いてもらうのが、働いていただく保育士さんにとっても、また保育の内容を充実させるという意味でも、また保育園、保育所の中の職員の団結といいますか、そういったものを考えてもいいんではないかというふうに思っておるんですが、その点はどうでしょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 皆さんおはようございます。

 連日大変ご苦労さまでございます。

 一般質問2日目ということでございますが、まず本日2番安藤議員からご質問いただきました保育園の保育士の雇用の形態についてということとあわせて、少子化対策についていろいろと昨日の議論を踏まえてご意見をいただいたところでございます。

 まず、前段でいただきましたそれぞれフランスとの比較とか、そうしたご意見をいただいたわけでございますが、いろいろこの少子化対策、難しい問題でございますし、それから先進国の事例を学びながらやることは大変貴重なことであろうかと思います。

 しかしながら、それぞれ国には国の歴史と文化がございます。一概にそれがそのまま適用されるかということになりますと、問題もあろうかと思いますし、そしてまた社会経済環境が異なる中で、やっぱし環境、構造的な背景も違う中で、いろいろな問題があろうかと思います。

 そしてまた、保育園で全部の子どもさんをお預かりして、お母さん方が、女性の社会参加が簡単にできるようにしながら子育てを支援すること、大変大切な環境づくりではあろうかと思いますが、果たしてこれが本当に将来10年、15年、これから先になったときに、親子のきずな、あるいは子どもが親を見るというそうしたものが従来日本で大切にしてきた、そうしたものが失われないだろうか、昨日も地域のきずなが薄くなっておるというふうな面も議論されたとこでございます。いろいろとこの大所高所、そしてまたいろいろなものの関係も十分考えながら、緩やかに、そして横との連絡も取りながら進めていかにゃあならん問題がたくさんあろうかと思います。それだけに、また一点だけを見詰めて、一点だけを推し進めるということも大変難しいことだろうと、バランスをとった、そうしたものが行われないと、どうしても社会が乱れる大きなもとにはなるんじゃなかろうか、あるいは大きな変換期には、そうしたものの事件、事故が起きるもとにもなるんじゃなかろうかというふうにも思われますので、すべての面で行政、十分バランスをとりながら対応していく必要があろうかと思いますし、また私が申し上げておりますように、国でできる対策、県でできる対策、我々地方行政がやれる対策、やらなければならない対策、それらを十分配慮しながら今後も対応してまいる必要があるかというふうに思っております。

 さて、本題のご質問をいただいております保育士の雇用の形態の問題、本採用と嘱託職員の待遇の問題でございますが、ご指摘いただきましたように、確かに本町の場合は70%が嘱託職員だというふうなことになっております。これにつきましては、以前はそれぞれの町で臨時職員だったとか、いろいろ雇用の形態もまだまだばらついておったとこでございますが、まず先ほど安藤議員のご指摘いただきましたように、大変大切な子どもをお預かりいただく、そうした職業でもあるわけですし、また資格者でもございますので、臨時でなくて嘱託ということで、ボーナスも県の嘱託はボーナスは出ませんが、町の方はボーナスも出すというふうなことで、待遇面で厚くしながら、そうしたいい人材を集めていこうということで頑張っておるとこでございます。

 おっしゃいますように、行財政改革とのバランスの中で、私も安藤議員がおっしゃいますように、すべてを本採用にして、身分を保障することに反対するもんでもなければ、それを否定するもんではございませんが、しかしながら、一つは財政の問題も考慮しながらやらなければならないんじゃあなかろうかというふうに思っておるとこでございます。出すものは思いっきり出す。いただく方はいただかないということでは財政がとてももたない、破綻するということでございます。保育料を抑えていけ、抑えていけという意見もきのう出てまいりました。

 そしてまた、少子化対策の中で、子育て支援をする中で、少しでも保育料を安くして、働く若者たちが安心して子育てができる、そういう環境をつくれということになりますと、保育料を下げにゃあならんわけです。保育料を下げて、そしてまた職員の方は人件費を上げてということになりますと、どこに財源を求めるのかということでございまして、これを一般財源から持ち出すことがやぶさかじゃないというふうなご意見を皆さん方にいただけるならば、それもいい方法だろうかと思いますが、しかしながら、一番問題は本採用と臨時職員のその質の違いがあってはならないと思います。しかし、私は先ほど安藤議員もおっしゃったように、一生懸命やってくれておる、その嘱託職員が決して本採用職員より質が低いとは思っておりません。むしろ短期雇用であるだけに、また来年もというふうな気持ちの中で一生懸命頑張ってくれておることは、私は評価すべきだというふうに思っております。

 ちなみに、財源的な、お金の面でお話をしてみたいと思いますが、今現在約70名の保育士がおるわけでございますが、これは中に給食等の人も含まれておりますが、本採用の正職員が18名でございます。そして、嘱託職員が50名ということでございます。ちなみに、人件費でございますが、共済費、そして福利厚生費すべてを入れたもので、18名で本採用は1億1,938万9,000円でございます。それから、嘱託職員50名で1億3,431万4,000円でございます。単純に、これを人数で割ってみますと、本採用1人当たりの給与は、経費は1年間に663万2,722円でございます。これを嘱託の方を単純に人数で割ってみますと、1人当たり268万6,280円でございます。

 したがいまして、50人、1人頭が260万円と600万円でございます。約2.5倍です。ですから、これを本採用にすることによって、約1億2,000万円のものが、1億2,000万円のものが約5億円ぐらいはかかるんじゃないか、4億円少々かかるんじゃないかというふうに思います。

 そうしますと、それだけ保育料にはね返ってくるということでございます。

 今現在、保育料として入ってきておるのが7,347万2,000円でございます。

 昨日も申し上げましたが、全部保育料を無料にしても、7,300万円ぐらいの負担で済むんだと、町が、ということも申し上げております。

 しかしながら、人件費がこれだけ加算されてくるということになれば、この保育料はさらに約2.5倍ぐらいにははね上がってこにゃあ、とてもしんどくなるんじゃなかろうかというふうに思います。

 ちなみに、人件費とそれから経費を全部入れますと、年間大体3億5,000万円ぐらいが今経費としてかかっております。これが6億円ぐらいになるんじゃなかろうかと、人件費を全部本採用にしますと。その部分が50人の職員のために、職員は大事です。保育士は大切にしてやりたいです。しかし、この50人のために保育料を2.5倍に上げるのか、そして今園児が368名、実績としております。この368名にその負担を強いるのか、その辺が行政として一つの判断をせにゃあならんとこじゃなかろうかというふうに考えられるとこでございます。

 ちなみに、全体の今費用を3億5,593万円を園児数で割りまして、これまた単純な数字でございますが、大まかに出しますと、大体年間1人の子どもに100万円弱、95万3,000円かかっております。そうした数字的に今見たとき、また本町の財政状況を見たときに、これを全部本採用の職員で対応することが果たしてどうだろうかというふうに感じておるとこでございますが、皆さん方が議論いただいて、それはこっちをとれということになれば、私はその方向でよろしいし、また保育料を上げてもいいんだということになれば、保育料を上げて対応する、せざるを得んのんではないかというふうに思いますが、大変申しわけないことだけれども、企業もそうしたことで嘱託職員あるいはパート職員で運営をやっておるということが現実でございますので、そのあたりも、決してその保育の質が落ちるということであれば、これは大変な問題だろうと思いますが、決して私はそれによって保育の質が落ちるというふうなことはあってはならないし、またあるとは今のところ感じておりませんので、こうした対応しかないんじゃなかろうかというふうに感じておるとこでございます。

 また、よい意見がございましたり、参考になるものがございましたら、議員のご意見をいただきながら、改善できることは改善していきたいというふうに思っておるとこでございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 安藤議員、再質問。



◆2番(安藤暢昭君) 私も多分町長はそういう答弁をされるであろうというふうに思っておりました。

 数字の問題出たんで、ちょっとこちらからもお尋ねしたいと思うんですが、数年前までは保育関係の予算については国の予算措置は分担金、国庫負担金ですか、という形で交付税算入でなしに独自の形で出ておりました。それが現在は一般財源化をして、交付税の中に保育所関係の経費、国の負担分が算入されていると思うんですが、その辺の数字はわかりますでしょうか、ということと、今町長がおっしゃったように、確かに人件費というのは大変です。ですから、そういう形で出されると、非常にそれはそうだということになるわけです。なるわけですが、私が思うのはやはりこの少子化対策、子育て支援の中の保育所の位置づけというものを考えたときに、それは確かに町長おっしゃるように、今嘱託の職員の皆さん方も一生懸命働いていらっしゃって、それはもう何一つ見劣りをするようなもんでもないし、うまくいってるというように思っております。ですけれども、やはりこの役場の職員も含めてですが、町長部局の条例で定められたその枠の中に保育所の保育士さんの人数も入っておるわけで、そういう中でやはり働いている人の立場というか、そういうものを考えれば、例えば1つの職場の中に正規の職員が3分の1、あと3分の2が嘱託職員というふうな配置というのが果たしてその職場の、どういいますかね、こうバランスというか、そういうこともう含めて妥当なんかなあ、もうお金のことを言われると、それはもう今の行財政改革論でいくと、これはもう安いにこしたことはない、人件費をいかに削るかというのが、これはもう一番手っ取り早いことなんじゃけど、この保育所の問題がそういうことで片づけられるんかなというふうにも思ってて、絶対にこれでないといけんとか、こうであるべきというふうなことを私も言ってるんじゃないけど、やはりその辺は少し3分の1、3分の2という正と嘱託とのこのどうも配置というのがそれでいいんかなというような、投げかけのようなことになるわけですけどね。だけん、町長のその数字で言われると、これはもうそのとおりと言わざるを得ません。それを承知の上で、問題提起という形で受け取っていただけると思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 安藤議員の再質問でございますが、数字で示すか、先ほども申し上げましたように、一番目的とするとこは質だろうと思います。保育の質が高いか低いかということになろうかと思います。安かろう、悪かろうじゃあ、私は問題があると思います。しかし、今現在、本採用と嘱託職員の保育の質が違うというふうにはつかんでおりません。長ければいいというもんじゃあないと、私はというふうに見ております、現場見て。で、そうした意味で、決して質が下がらないんであれば、コスト面をやはり考えるのが今の考え方の中にあるんじゃなかろうか。確かに、負担金は安く、サービスは高く、これが一番好ましいことだと思います。しかし、もとの財源というもんが限られております、おるわけですから、財源の中に赤字を出しても、赤字を出しても、最後には何年かしたらもう破綻する、この経営を私はやっちゃならん経営だろうというふうに思っております。

 これはちょっと横へ、話が横へ行きますが、せんだっても話させていただきましたように、例えば特別会計、旧町の中見ても、特別会計、水道料金上げなきゃならんものを上げなかった。しかし、水道料金に赤字が出ると、会計の中に赤字出る、これあっちゃならんことだと思いますので、そうした面でやはり最終的には財源的なものを投げたままいくわけにはいきませんので、その辺のバランスをとらにゃあ、そしてもう一つお考えいただきたいのは、保育園、今さっき保育処置費の問題が出ましたが、ご案内のように、昨年、一昨年ですかね、私立に対しましては処置費が出るけれども、公立に対しては処置費が出ないと、これは交付金換算で出るというふうになっておりますが、ご案内のように安藤議員も監査委員をお世話になっておりますので、中の方は十分ごらんいただいておるかと思いますが、交付税は色分けがついておりません。ですから、どの分かということはわかりません、はっきり申し上げて。これは国会でも今問題になっております。交付税、交付税、あれ、全部交付税に転換しとる言いながら、色分けせずに出して、地方行政がそれでわかるかということは国会でも今問題にされて、総務省の方にも詰め寄っておられる議員さんもおられますが、まさしくそうでございまして、内容がきちっとしたものが分かれておりませんで、今現在、保育料として、処置費として、幾ら入ってきとるというふうなことはしっかりつかめる数字がないのが現状でございますので、今現在ちょっと数字を出せと言われてもわかりませんで、これは幾ら出とんかということを市町村課に聞きましても、その中へ入っておるというような説明でございました。なかなかいろんなものが起債の償還についても入っておると言われたら、そうかなというようなことでございまして、ちょっとわかりにくい部分があろうかと思います。

 それから、私立の保育園、やはり経営が優先しておりますので、そうした面では非常に嘱託の職員が多い中で、私立は今やっておられます、運営を。しかし、今は公立よりむしろ私立の方が人気がいいのが保育園にしても、小学校に、義務教育、小学校、中学校にしても、私立の人気がよくなっておる、これは私は中身の問題だろうと思います。中身の質をいかに高めるかだろうと思います。そうした意味で、必ずしも私はこの人件費の問題、ここだけに絞られる問題じゃなかろうというふうに思いますので、これから我々が気をつけていかにゃあならんのは質を落とさないということを精いっぱい見ていかにゃあいかんだろうというふうに思います。確かに、嘱託の職員の人にしてみれば、本採用と非常に給料差があるということは寂しい部分、つらい部分だろうと思いますが、募集して、応募して、来ていただく中で、そうしたものを納得して応募していただいとるということも一つはございますので、その中で、その条件の中でお勤めいただくことしかないんじゃないんかな。で、少しでも我々の財源が許すならば、今の嘱託の中でも免許所持者ですから、Aクラス、Bクラスというように分けて、同じ嘱託で一列にするんでなくて、その辺の能率的なものとか、能力的なものの差は少しつけるべきじゃないかということは、私も今言って総務課と考えておるとこでございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 安藤議員、再々質問。



◆2番(安藤暢昭君) この問題で、余りやりょうるとそれで時間が終わってしまいますんで、私の言わんとしているところは、やはり子育ての中の重要な分野として、この保育施設の制度があるわけですから、やっぱりそこに働く保育士さんの皆さんが、今がそのどうとか、こういうどうとかとかでなしに、本当にこの元気で安心をしてしっかり働いていただくためには、やはりそういう余りにも本採用、本の職員の保育士の皆さんとの差も待遇の面であるので、やはり配慮をすべきではないかという、これは私の意見なんで、ひとつ今後そういったこと、町長自身も若干そういう配慮のことをおっしゃっておりますので、ぜひとも保育、よりよい保育という立場で、しかも今この公立から私立へという動きが大きく保育の現場にも押し寄せておりますから、そういった点も踏まえながら、ひとつ慎重な、また前向きな対応をしていただきたいということをお願いをして終わりたいと思います。

 それから、ちょっと、それからその交付税の関係ですけど、これはもう保育の問題だけでなしに、いろいろ今まで個別に出とったこの負担金と補助金がもうこの普通交付税の中に算入された、これは市町村、地方自治体の財政を目くらましにするというか、はっきりつかめない状態にしてるわけですけど、しかし、何かの根拠があって、一定の積み上げがあって、全体の数字出とんじゃから、その辺はひとつ内容もチェックして、この問題にはこれだけ来とんだというようなことはつかむ必要はあるんじゃないかというふうに思っておりますので、これはつけ加えておきます。

 以上です。

 町長、もうよろしいでしょう。ちょっと、はい。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 交付税につきましては、担当がおりますから、たびたび中教えてくれえ言うております、県の方に。もう少し明らかにしてくれんかというふうには言うとんですけど、なかなか市町村課もはっきりしてくれませんが、まだわかりましたら、さらに明細をいただくようにしていきたいと思います。

 それからもう一点、これちょっと話が飛躍するかもしれませんが、ひとつ議員の皆さん方も頭の隅に置いたり、あるいは考え方の一つの中に置いていただきたいなあと思っておることは、さっきもちょっとありましたように、民営のものが押し寄せてきておると、波がということでございますが、公共施設、いろんなものが官から民へというふうに移行されております。保育園も、できるならば近い将来、私は民営化に、民間委託すべきじゃないかというふうなことも長い間、これは一つの案として持っておるものでございますが、皆さん方もそうしたものも含めてご検討いただく、その時代が来とんじゃないかなあというふうにも思いますので、きょうあすどうこうじゃございませんけど、そうしたものを一つの方策としてあるんじゃなかろうかというふうなものを研究材料として、皆さんに持っていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、安藤議員の子育て支援センターの設置についてを質問といたします。



◆2番(安藤暢昭君) 時間が大分経過しましたので、はしょっていきたいと思いますが、子育て支援センターの設置ということで、これは柵原地域への設置のお願いでございます。

 現在、中央地域、旭地域、それぞれ現在の保育園の中に子育て支援センターが設置をされ、専門の保育士さんも配置をして、お母さん方の育児不安に対する相談とか、指導、また地域の母子クラブ等のこの育成支援等に非常に大きな役割を果たしているというふうに聞いております。

 柵原の場合は、現在の保育所の規模の問題とか、財政的な問題とかいろいろあって、旧町時代にそれができずに合併に持ち越してしまったわけですが、旭、中央でそれぞれ活発に施設を中心にできておる現在、やはりいろんな困難はあられましょうが、柵原にもそういったセンターをぜひ早急に設置をお願いしたいというふうに思うんですが、この点どうでしょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 今現在、子育て、大変若いお母さん方、核家族の中で初めての子どもさんを育てる中に、非常に不安であるとか、なかなか相談する場所がないとかというふうなことで言われております。そうした意味では、こうした子育て支援センター、大変大切な、お母さん方の悩みを解消するためにも大切なもんじゃなかろうかというふうに思っております。私は今のところ、旭と中央地区にございますが、これは柵原にも持つべきだろうというふうには思っておりますが、かねてこのところ出ております幼・保の一元化の問題、それからどういうふうな方向でやるか、今2つ保育園ございまして、1つ保育園で2つが幼稚園というようなことがございましす。位置的な問題もございますので、これはあわせて幼・保の問題、場所の問題、そうしたものを整理しながら、これも一緒に考える必要があるかなあというふうに思います。今さら私が申し上げるまでもなく、議員もよくご承知と思いますが、子育て支援センターの仕事としては、育児の不安等についての相談及び訪問指導に関すること、あるいは地域子育てサークルの育成とか、支援をやっておるとか、特別保育事業の積極的な実施及び保育園との連携強化に関する問題とか、その他支援センターの設置目的に達するために必要な事項をやっていくというようなことが今現在やっておられます。

 それで、ちなみに中央と旭の利用状況を見ますと、平成16年度が12月から3月まで利用が中央の場合、186人でございます。それから、17年が4月3月2日までの現在で694人が利用されております。旭地区が16年が利用人数が293と圧倒的に多ゆうございます。それから、17年が4月から3月までで290名というふうなことでございまして、非常に活発にお母さん方が利用されとることは事実でございます。ですから、柵原地区にもこれは必要だろうと、子育てのサポートという意味では早急に対応していく必要があるんじゃなかろうかというふうに思っておりますが、今現在、どうしてもだめな部分は保健福祉の方でも対応するようにとは言っておるとこでございます。これはでき次第、幼・保の問題あわせて解決していきたいなあと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再質問ございますか。

            (2番安藤暢昭君「ありません」と呼ぶ)

 よろしいですか。

 それでは、次の安藤議員さんの質問にお願いいたします。



◆2番(安藤暢昭君) 再質問ではございませんが、今町長のおっしゃってた点についてひとつ保育所の関係、母子クラブの皆さん方ともいろいろと相談をしながら、できるだけ早急に設置の方をお願いしたいというふうに思います。

 それじゃあ、3番目ですが、これは執行部の皆さんも直接財政的にも関係があるんで、厳しく求められておると思いますが、県が独自に実施をしておりました、医療費の公費負担が突如として県の予算編成の直前になって見直しをするということが発表をされ、県の18年度の予算の中にそれが織り込まれております。地方自治体にとっては、住民の、関係住民の皆さんにも大変な影響があるし、市町村自身も補助金の削減というふうな内容も含まれておって、大変な事態になっておるわけです。大まかには65歳から69歳のひとり暮らし、寝たきり高齢者に対する医療費負担金、医療費の削減、重度心身障害者の医療費に1割負担の導入、ひとり親家庭親子、ひとり親家庭の親子に対する医療費の増額、また乳幼児、乳幼児については前進面もあるんですが、こういった大きな4つの対象者に対して医療費の負担を強いるような中身になっております。

 課長、今簡単にひとつ、この4つについてこういうことになるんだという辺を急いでお願いをして、ちょっと教えてほしいと思います。

 あと町長にお願いがありますんで。



○議長(定本一友君) 保健福祉課長。



◎保健福祉二課長(松岡はる恵君) 失礼いたします。じゃあ、時間がないからということなんですが、2番の安藤議員さんのご質問にお答えいたします。

 今安藤議員さんおっしゃいましたように、県の制度が変わります。急なことでございました。18年度は補助率、今までは6分の5と、6分の5だったものが、18年度では6分の4に、さらに19年度では6分の3になる見込みということでございます。これらに対します美咲町としての影響なんでございますが、まず老人医療費につきましては、対象者が420人程度いらっしゃいまして、マイナス、医療費の支出見込み額が1,855万円程度です。これはもう5年後にはこの制度が廃止されるということで、だんだん対象者を減していくことにはなるんですが、単純に計算いたしまして、18年度の補助金のマイナスは300万円程度、そして19年度では500万円程度、20年度には対象者がもう半分以下になりますので、300万円程度と考えております。

 そして、ひとり親医療費につきましては、対象者が220人、で、17年度の支出見込み額が520万円、で、県の制度では自己負担が定額から定率1割に変わるということですが、これにつきましては、ほぼ影響がないのかなと考えております。で、補助率引き下げによる影響額は18年度でマイナスの90万円程度、そして19年度ではマイナスの180万円程度と考えております。

 それから、重度心身障害者児の医療費につきましては、対象者が460人程度でございまして、17年度の支出見込み額が5,532万円、そしてこの18年の10月から1割自己負担を徴収することになっておりますが、制度どおり徴収いたしましても、低所得者に対する軽減措置がございます。その関係で実質は0.5割ぐらいかなあと、こう見込んでおりまして、自己負担になる額が約1,000万円程度と考えております。

 補助率引き下げによる影響額は、18年度で申しますとマイナスの1,500万円。19年度では1,800万円程度になろうかと考えております。

 さらに、乳幼児医療費につきましては、安藤議員さんもおっしゃいましたように、若干制度がよくなりまして、今まで3歳未満児の入院、通院、そして就学前児童までは、入院だけは対象になっておりましたものが就学前児童については、通院も対象になったということで、美咲町の対象者が約2,000人いらっしゃいます。そして、今度の改正によりまして、対象になられる方が350人程度増えまして、720人程度になるかなあと考えております。支出額は約6,000万円でございます。

 美咲町におきましては、この改正によってプラスの700万円程度、18年度。19年度は補助率が下がりますので、270万円程度にプラスになるのかなと考えております。

 この全体で言いますと、対象者が約3,100人、そして総人口の約18%の方が対象になっておりまして、17年度の支出見込額は1億3,900万円でございます。これに対する県の補助が17年度は7,500万円程度ございます予定ですが、引き下げによりまして、18年度におきましては1,200万円程度のマイナスになろうかと考えます。19年度におきましては、さらに率が下がるということで、2,200万円程度の影響が考えられます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 安藤議員。



◆2番(安藤暢昭君) 町長、今課長が言いましたように、高齢者の皆さん、障害者の皆さんに一層の負担を強いるような中身になっております。しかも、その上、その県の縮小、見直しによって町村自体への補助金も6分の5から、6分の4、6分の3と下がってくるということで、今の小泉さんの医療改悪の流れを県が先取りをしてやってきておって、一つのこれも、それからまた今の患者さん団体といいますか、重度障害者の腎臓病の関係とか、いろんなところからも抗議が上がっておるようでございます。ひとつぜひもう18年度からやるということになって、予算も組んでおるようでございますが、県は。ひとつできれば撤回、どういうんですか、見直しを見直すというふうな形で、ぜひ町村の声を上げていただけたらというふうに思っておりますが、どうでしょうか。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) ご案内のように、この問題、倉敷が非常に声を上げまして、いったん発表したものを県がまた改正したという経過ございます。

 私も今市町村が68市町村が、少なくなっております。町村会でもこれは声を上げにゃいかんというふうに言っておるんですが、なかなか数が少なくなりますから、弱くなりまして、10や12になりますと、なかなかその声が届きにくいんですけど、それからもう一つ昨日、県知事の方も障害者の方の補助上積みはしないというふうなこと、はっきり県議会でも言い切っておりますので、障害者自立支援法に基づく県の上積みはないというふうなこと、きのう答弁されておりましたんで、これまた先が暗いなあというふうに思っておりますが、町村会でも十分話していきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 安藤議員。



◆2番(安藤暢昭君) それじゃあ、最後になりましたが、これも全く地域のことで、北和気美術館についてですが、今回の議会に新たに条例化をされて、「北和気郷土資料館」という名称に改名をしていただいて、条例が訂正されておりますので、あれこれ言うことはないんですが、福井助役にということで、福井助役、年末からいろいろと来ていただいて、最初はもう地元で管理してくれえと、町が投げ出すような格好でお話があったんですが、北和気地域コミュニティー関係者の皆さんの声も反映をして、最終的に教育委員会の方で認めていただいて、管理運営は地元でするということになると思うんですが、もう時間がないんで中身の詳しいことは申し上げませんが、やはりそういう過程の中で、こうして町の条例の中で確立をしていただいたというふうになって、ありがたく思っているんですが、よくそういった過程の中で、この美術館の評価といいますか、行政としてどういうふうにこう評価をしていただいたんかなあというの、一言だけお聞きをして終わりたいと思うんですが。



○議長(定本一友君) 福井助役。



◎助役(福井正君) 2番議員さんにお答えいたします。

 先ほど2番議員さんの方からお話がありましたように、大体中身を言っていただきましたんで、私から答えるところは余りないんですが、経過として申されましたように、当初あれは老人憩いの家としてつくられました経緯がございまして、地元からの要望で小さな美術館として使わせてもらいたいというような要望にこたえながら、経過がございます、そういう経過がございました。つくられてから8年ほどたっておるんですが、その間、地道にこつこつと収集を重ねられまして、現在のところ絵画とか、写真、書、陶芸、2階におきましては、民俗資料館、民俗資料ですね、それから書籍、人形など、展数にして1,000点ぐらいが展示されとると思います。建ったときの補助金の関係は老人憩いの家、デイサービスホームといったことで建てられましたが、それを看板だけは小さな美術館として運営をされております。地域で大変お世話になって、現在があると思います。

 そういったことを受けまして、町といたしましては、このたび資料館として位置づけまして、これを地域におろしていこうということでございます。指定管理者の制度を活用いたしまして、地域に管理をお願いしながら、これからそういった方向で地域の教養の向上とか、レクリエーションの活用の場として使っていただいたらというふうに位置づけております。

 今まで長い間、地道にああいった資料を集めていただきましたことに大変敬意を表しますとともに、評価をいたしております。

 今後の活用が望まれるとこでございますので、地域の方に協力をいただきながら、これからも地域に根差した、そういう生涯学習の意味で活用がいただけたらというふうに考えております。今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 安藤議員。



◆2番(安藤暢昭君) 終わります。



○議長(定本一友君) はい。これをもちまして安藤議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を11時からといたします。(午前10時49分)



○議長(定本一友君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午前11時00分)

 一般質問を続行いたします。

 それでは、12番岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 失礼いたします。非常に多い一般質問でお疲れのこととは思いますが、きのうから町長の一般質問、一般質問じゃない、行政報告、所信表明等々、また膨大な資料の予算書を出されまして、本当に職員の皆さん、町長初め、大変ご苦労なさったことだろうというふうに思います。

 新生美咲町のかじ取りとして、一生懸命頑張ってくださっとることに、まずもって感謝申し上げる次第でございます。

 私はそのある部分の一部分でございますが、若者定住について、少子化対策等々の問題が出てきましたが、その件につきましてお尋ねをしたい、あるいは要望したいということでございます。よろしくお願いしたいと思います。

 議員の皆様あるいは職員の皆様も非常にいいところに住んどられるかなというふうな気がしておるんでございますが、私は前回の一般質問でも申し上げましたように、高齢化率53%の地域に住んでおるわけでございまして、ちょっと特異なとこでございます。

 そういう意味で、地域の現状からお知らせしたいと思いますんですが、非常に今申し上げましたように高齢化が進んでおります。まして集落機能がうまいこといかないというふうな状況もございます。ということは、地域のお年寄りの人、あるいは家庭の人、家庭に問題が本来ならあるんですが、若者がいないというのはあるんかもしれませんが、そういう状況であります。心底若者が定住してくれること、地域に残ってくれることを本当に願っとるわけでございます。少子化対策ということで、ここは今回は住宅に関してでございますが、住宅政策についてでございます。

 公営住宅であるとか、あるいはアパートの家賃補助とかというのが美咲町でもありまして、若者にとっては非常に、結婚生活を夫婦2人きりで楽しみたいというふうな状況には非常にいいわけでございますが、既設の住宅に入るということは、地域から若者が出てしまうということでございます。ここには非常に問題が、地域の者としては非常に問題があるわけでございまして、またそういうふうな住宅をつくることに、つくるなとは言いませんが、つくれば出ることを加速してしまうというふうな状況でございます。ますます地域の機能が失われてしまうというふうな状況でございます。また、若者定住政策へのちょっと若干のつけ加え、あるいは加味をしていただきたいなということでございまして、住宅の、端的に申し上げまして、住宅の改造であるとか、新築への支援ができないだろうかということで、それが即効果があるかどうかはわかりませんが、定住住宅をいいとこにこしらえるもしかりなんですが、地域の近所に、あるいは自宅の前にというふうなことで、そういうふうなものも考えていただければいかがか。そうすることによって、今上がっております高齢化対策であるとか、支え合い事業のある一助にはなりはしないだろうかというふうに考えるわけでございます。その点を町長にお伺いしたいということでございます。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 12番岡田議員のご質問にお答えさせていただきますが、若者定住についてということで、公営住宅には若者にそれぞれの補助があるんじゃけども、持ち家を持っておる、いわゆる従来から定住、地域におった若者には何の処置もされてないんじゃないかというふうなことでございます。全くおっしゃるとおりでございまして、私は常々申し上げとんですが、よそから来る人には優遇するけれども、今まで生まれ育って、この地域を守ったものに何も恩恵のないような政策でいいんだろうかと、よその人だけを受ける政策じゃあいかんのじゃないかということは、常々私も中央町時代から申してきております。

 そうした意味で、例えば水道料金の無料化とかというふうなものは、全戸の皆さんに恩恵のある施策じゃないかと、そういうふうなものに切りかえるべきじゃないかと。よそから入ってきたら1人10万円補助をやるとか、じゃあ今まで住んできとった者は何ならというふうなことになりゃしませんか。その方が帰ってきて5年ほどおって、また出られたら、それでさよならじゃないんかなと、それは余りにも矛盾してはおらんかということで、水道料金とか、あるいは保育料の問題とかというふうなもんで取り組んできた、過去に経過ございます。

 住居の問題でございますが、基本的には持ち家を持っとられる人は持っとられますんで、それが中心かなということなんで、お聞きしてみましたら、合併協議会のときの調整事項の中を見ますと、旭地区がそれがなされておったようでございます。固定資産税を免除するとかというふうな施策はとられておったようでございます。議員十分ご承知だろうと思います。この問題も、これも19年で恐らく終わりになるんじゃなかったかな。19年で終わりで、今現在もう少なくなってきておるんだろうと思いますけどね。何人かの方がこれを固定資産税免税、固定資産税の補助金というふうな、免税じゃなしに、これ補助するというふうなことで、平成10年度から実施されておったようでございます。中身を読んでみますと、45歳以下の者が住居するために新築または増築した住宅にかかる固定資産税課税額のうち、居住用部分に対する課税額の3分の2に相当する額、ただしその住宅にかかる固定資産税が、新築住宅等に関する固定資産税額の規定の適用を受けた場合において、減額後の課税の3分の1を相当する額を補助すると。新築または増築後3年間に交付すると。初回の交付後5年以内に転出した場合は、交付済みの奨励金を全額返還しなければならない。

 それから、毎年固定資産税を納期内に納めた場合に限り、交付、納期期限内の納付ができなかった場合は、不交付とする。これ当然じゃろうと、払わんでもらうだけしちゃいけんから、それは当然だろうと思います。

 そうしたことがありまして、17年3月1日に開催した最後の審査会において、出席された全議員から下記の点について同意を得ていますということで、奨励金及び補助金は分割の交付が残っているものについては継続して交付し、合併後は新規の申請を受け付けない。

 それから、転入住宅奨励金のうち、平成19年度で終了する1軒が分割し、交付の最後であることから、町営住宅補助金等も19年度まで継続して交付するということで、いわゆる旭町ではあったと、それを持ち込んで、合併協議会の審議の中で、今出しとるものだけはやるけれども、この制度は消すということで、協議会で消されております。

            (12番岡田 壽君「ないんですね」と呼ぶ)

 はい、ないんです。ですから、今まで旭が持っておられたんで、その部分を議員は恐らくおっしゃりょうんじゃろうなあというふうに思いますんですが、そうしたものを今後検討の材料かなあというふうに思っておりますが、ご指摘のように持ち家の方には何もないというようなことで、そのあたりも、そうしたことが本当に定住に促進できるんであれば、一考、考えるべきじゃなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 岡田議員、再質問。



◆12番(岡田壽君) 今おっしゃられましたように、効果があるんであればということでありますが、そういうことも一つの若者に対する、地域の若者に対する支援と、あるいはその地域の高齢化対策であるとか、支え合いの観点からも、ぜひとも若者に地域に残っていただきたいというふうなことであります。もう当然その美咲町全体におきましても、美咲町の住民が美咲町に残るということは、非常に好ましいことです。もちろんそういう政策をとっていかれるはずであります。となると、地域に住んでいる者としては、地域に、もちろん地域といいましても美咲町でございます。そういうふうな方向でやっていただけたらありがたいというふうに考えております。

 この件につきましては、終わりとしたいと思います。

 次に……、何でしょうか。

 できるだけ短くやれということなんで、はい。

 結婚相談員の件でございますが、少子化対策ということでずっと出て、今までずっと出ておりました。きのうも岸本議員さんには大変ご迷惑かけたんですが、質問時間を奪ったような形になってしまいまして、まことに申しわけなかったんですけども、少子化対策といいましても、まず子どもが生まれないことにはどうにもならないと、原点に返れば。子育て支援も、もうそれ非常に今難儀をしておりますんで、結構なことでございまして、ただ生まれなければならないということになれば、結婚をさせなければならないと。となると、結婚を推進するためには何が要るんかな、考えたときに、それは前回、前回といいますか、推進委員さんが何人かおられて、余り効果がなかったと言われればそうかもしれませんが、少なくとも情報、情報の提供は要るんではないかなと。地域におきましても、何とどこやらに結婚したい子がおるんだけど、だれか紹介してくれんだろうかと、というて言われましても、手持ちの情報が全くなかったら、これどうにもならないわけでございます。きのうも課長が言われましたように、紹介してくれえと、となると、手なれた人に紹介をするんだというふうに言われましたけども、できるだけ相談員という人を設けて、ある程度その情報の交換ができるようなことをしていただきたいというふうに考えるわけです。相談員あるいは推進員の制度も考えたいというふうなことでございましたので、非常にありがたいかなと、できればやっていただきたいというふうに考えるわけでございます。その点、どういいますか、推進制度を設けるというか、あるいは相談員を設けたいというふうな方向の、方向づけをここではっきり明確にしていただければありがたいなというふうに思うわけでございます。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 昨日もご答弁申し上げましたが、これ非常に難しい問題でございます、この問題は。以前はこうしたものに対して、結婚奨励金のような形で、お世話していただいた方に仲人礼というようなことで町が出したのを各町で行われたと思います。私どもの中央町でもそれがございました。

 内容を見ますと、恋愛結婚の頼まれ仲人ばっかりなんですよ、それが出ていくのが。これ、ほっといても、むしろ親同士は反対しとるやつまで、それがどうもお礼が出るようなことになったりして、これおかしいんじゃないんかというようなことでやめた経緯がございます。

 今おっしゃるように、ここのところ非常に個人情報の問題が言われるわけですわねえ。ですから、それをほいじゃあ、特に昔言われた家柄だとか、そういうふうなことも絶対言われん、本籍地も履歴書に書かれんような時代でございますわね。それだけに、じゃ、行政がそういうふうなものをこしらえて振り回すことが果たしてできるのかという部分があると思います。推進員をつくって、その方々、例えば有料で月に何ぼかのお金を出すとか、年俸を出すとかという方法でやっていただいて、あとは1件まとまったら幾らというふうなことで、その報酬を出すというような方法もできないでもないんですけど、かといって無理やり無理やりにこれ、ねじ込んでいくもんでもないし、犬猫と違うんで、やっぱし釣り合わにゃいかんというようなんもございます。ですから、私はその辺のものが非常に難しいもんがあろうと思います。

 情報なんですが、特につり書きを出せというようなことはなかなか今言われませんわね。履歴書そのもの出してないですから、お互いができていって、自分の今つり書き言わずに、あれ身上書かなんか、そんなこと言うんですかなあ、何か。そういうことになっとるようなふうですが、ですからそれすらなかなか出すのもどうかなあという時代なので、そのあたりが果たしてどこまで対応できるかなあということがございますので、今それじゃあ、推進員は農業委員会でも、の方にもあります。それから、町にも推進員として任命しとる方が何人かございます、それなら。しかし、なかなかその方々にも、それからもう一つは、どういうんですかな、今ごろ時代のこの変化といいますか、情報の問題がそう言われとるように、いろんなことを特定の人にしてもらうの嫌うんですわねえ。その人に、あの人がもう世話してくれるんならとかというような、というふうなことがありまして、うちが任命しとる人が果たして町民すっと受け入れていただけるかというような問題もございまして、行政が入れる一つの垣根という分があると思うんです。ですから、何かよその家庭に入ってくる、プライバシーに触れてくるということを嫌われる部分もございますので、ちょっとこれ時間をかけて内容を検討させていただかないと、難しい問題じゃないかなというふうに思っておりますが、お互いにあっせんするといいますか、世話するといいますか、仲人ですね、俗に言う仲人はお互い心がけて紹介していかにゃいかん部分だろうと思うんですけど、ちょっとうちの方から今置くということは、もうちょっと時間をかけて大所高所の判断が要るかなあというふうに思っておりますが、これという決め手があったら教えていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 例としては、例の真庭市ですか、真庭市がそういう制度をこしらえたということは、真庭市にできるんであれば、非常にアイデアマンの町長でありますから、町長にできないことはないであろうと。ですから、そこらあたりは確かに個人情報で大変な部分はあるかもしれません。それについては、推進委員さん、あるいは相談員さんにできるだけ個人情報の問題については、ご理解をいただくというふうなことでやっていただきたい。既にその二十代であれば、まあまあまあまあというふうなことになるわけですけども、二十代でなくて、もう35を過ぎて、40も過ぎたということになりますと、本当個人情報の問題よりは、とにかく結婚はというのがあるような気がするんです。ましてや、今国外からお嫁さんをもらうというふうなことで、新聞にも出とりましたけど、非常に多額な費用がかかるというふうな話を伺っております。それまでせっぱ詰まった状況があるわけで、それを少子化対策と一緒に考えれば、何らかの行政として対応が必要ではないだろうかな。できることと言えば、今まであったその推進委員制度、あるいは相談員さんを使って、とにかくその情報をどこかに確保していただかないと、どうにもならないと。どこに相談、それじゃあきのうでも言われましたが、どこへ相談行きゃあええんというて役場に相談に来るんだというふうな状況ですから、そういうものを早期に解決するというのが私はいいんではなかろうかなというふうに思うとるわけでございます。ぜひとも早期に実現をお願いしたいということでございます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 今真庭の問題が出て、私が出てまいりましたんで、真庭の方にもちょっと照会してみまして、つくるって新聞紙で出すのはそれ出せれるんですが、情報、こんなもんつくったでというて話題をつくりゃええんですが、ただそれがどこまで効果があっておるかというのをちょっとお尋ねしたいと思います。

 それからもう一つ、一番信頼度の高い、それから今でも失礼なんですけど、民生委員さんを1人決めても、いろいろ地域から言うてこられる。何であの人が民生委員ならというて、どうしてあの人がどうとかということ、声は出てきますんで、非常にその個人情報を皆さんが守ろうとされる部分がありますんで、まず試みに皆さん方にご相談して、一番地域で信頼度の高い議員さんたちに、まずそうした委員になっていただいて進めるというのも一つの方法じゃないかなというように思っておりますので、議員さんを任命させていただいてというふうな議員集団結婚相談員というふうなやつでもつくったらどうかと思いますので、よく考えてみたいと思います。



○議長(定本一友君) よろしいですか。

 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) もう結婚については、以前もうはあ何年前ですかね、20年来前になると思うんですけども、この名前を出してええかどうかわかりませんが、ええことなんで、名前出してもええと思うんですが、柵原の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・て言う方がおられたんです、はい。その方が言われた、もちろん僕も百姓しょうりましたんで、農業後継者のクラブで話があったんです。そのときに農業者なんですが、大体対象は農家に嫁が来ないっていうことで話をされたんですけども、そのときのことに、嫁不足、嫁不足と嘆くが、男には夢がないんだと。農業後継者の男には夢がないんだ。大きゅうても小そうてもええから、とにかく女の子を前にしたら夢を語れと。僕はこんなことがしたい、あんなことがしたいんだと夢を語れ。夢を語れば、女の人は、それは全員がついてきたら困りますからね、中の一人ぐらいは、ですか、本当そういう人はおるんだと、夢がないと。だから、結婚するのにはとにかく夢を語れというふうな話があったんです。僕はそれだけは覚え、あとのことは一切忘れてしもうとんです。ああ、そうか、そういえばそうかなというふうな感覚で夢を語るというのが大事なことかなと思うわけです。これは別に嫁さんをもらうために夢を語るばっかしじゃなしに、例えば町の行政に当たっても、僕はそうだと思う。夢を語るというのが非常に大事なことじゃないかなと。だから、夢のない話でなしに、こうすればいいよ、ああすればいいよ、こうやればという、すべてに夢を語っていくという、そういう姿勢が大事なかなと、僕は思う。未婚の方もおられるかもしれません。となると、できることなら、小さくても大きくてもええから、男に限らず、女に限らず、その夢を語れと、で、お互いがその夢を実現するために結婚して頑張るというふうな方向でやっていったら、もっといいんかなというふうには思うんですが、きょうオフトークですから、幾らか流れとりますので、もし聞かれた人がおりましたら、そういう夢を語りながら、結婚を目指して頑張っていただきたいというふうで……

            (町長奥村忠夫君「成人式にでもまたお話をよろしくお願いします」と呼ぶ)

 わかりました。それでは、そのときはよろしくお願いします、はい。



○議長(定本一友君) ほぼ決定じゃな。



◆12番(岡田壽君) その件はそこへ置きまして、終わりまして、次に干害対策ということでお願いしたいわけでございます。

 昨年、大変な干害でございました。

 町内各地で干害の被害が出とるということでございまして、去年の6月の議会の全員協議会か等々でありましたが、たしか数字が間違うとるかもしれませんが、中央町で4町歩、旭で5町歩、柵原町で2町歩と、で耕作不作付地が中央で1町歩、旭で3.5町歩、柵原で1町歩というのが6月中旬ごろのデータとして出ております。

 干害については、共済では津山地区全体で188戸というふうな報告もございました。非常に水は大切でございまして、きのうは水が多過ぎて、洪水だ、云々だというふうなことがございましたが、ないとこにはありませんので、片一方では水ためえ、片一方じゃあ水抜けえと言うんかと言うことでございますが、田んぼとか、あるいは農作物ととっても、非常に水が大切なものでございます。米政策経営安定対策ですか、何かその非常にややこしい大綱とかといいますか、ややこしい政策がございまして、担い手は4町歩あるいは集落営農であれば20町歩以上に限定した組織をつくれば、担い手として認めるとかということで、非常に大規模になってまいります。となると、この前も前回は集落営農を一生懸命推進するんだという課長の温かいお言葉もありました。しかしながら、集落営農するにしろ、何にするにしろ、水がなければどうにもならない。その水がないときのその苦労というのは本当に大変なもんなんです。できれば、そういうふうなことで、干害対策といいますか、水の資源、水の資源ですね、水資源をいかに確保するかというふうなことについて考えていただきたいなと。地域によっては、ほんなら頑張ろうかというふうな地域もありましょうし、あるいは小規模であろうが、大規模であろうが、できることならやっていきたい。旭町のことを言いますが、旭川ダムには水がありますが、あのダムの水をくみ上げるというわけにもなかなかいかないと。となると、対応としてはため池をつくるしかないかなというふうなのが現実でございます。そこらあたりをこれから先、干害の対策として、あるいは他作物転換としてのその水資源の確保について、どういうふうにお考えなのかをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 失礼します。12番岡田議員のご質問でございますが、実はハードと思いまして、特別考えておりませんでしたが、ご存じのように昨年は非常に大きな干ばつということがありまして、いろいろと被害に遭われた方も多かったというふうに思っております。

 まず、我々は産業一課というのはソフト面を受け持っております。で、ソフト面で言いますと、なかなかそのハード部門で解決できない分をソフトでできるかということにはならないと思うんですけど、ソフトで言いますと、まず先ほども出ておりましたように、集落営農という話も出ておりましたが、集落営農というのはいろんな地域の方、広い、広ければ広い方がいいということなんですが、集落の中で分担をして、水の、どういうんですか、乏しいとこにはそういった作物をつけようと、それから水のあるところでは水の、例えば水稲とか、そういったものに切りかえていこうというふうな経営を集落の単位で考えていこうということですから、集落全体が水がなけりゃあなかなかいいことにはならないということにはなりますが、そういう部分でそれぞれ分担をしようというふうなお話になると思います。で、ハード部門になると、また別ですが、なかなか今のところハードで整備をしますと、後々の管理というふうなものができてきまして、現在美咲町には改良区が中央地区には2つあります。で、その1つには、中央土地改良区といいまして、美作台地の畑がございます。ここの実態で言いますと、ここは昭和50年ぐらいにダムをつくりました。そのダムで越尾地区にダムをつくりまして、その水をポンプアップして、約50ヘクタールの畑にそれぞれすべての畑に管を配置しまして、水が出るようになっておると。しかしながら、それも二、三十年たちますと、老朽化が進みまして、非常に今維持管理に苦慮しておるというふうなのが現実的には起きております。

 それからあともう一つは、滝谷池の土地改良区ですが、これはもう少し早かったと思うんですが、昭和45年ぐらいに完成をしとります。貯水量は38万トンです。先ほどの長原ダムは17万トンですが、これも約300ヘクタールぐらいの農地に水が行くということでやっておりましたが、ご存じのように大垪和地区というのは過疎が進んでおります。これらにつきましても、なかなか運営がうまくいかないというふうな実態もございます。

 確かに、お金に余裕があって、ハードの部分で対応できるんであれば、ハードということもいろんな解決策の一つであるというふうには考えますが、なかなか過疎、高齢化、その上に農業所得が上がらないという中で、それを維持していくというのは非常に難しい部門があるというふうなことで、何か私の個人的に、じゃあ何がいいんだろうということになると思いますが、答えとしては出せませんが、集落営農の推進の中で、そういうふうな区域を分けていく、ここは水のあるところ、ないところ、そういったところにはどういったものをつけるかというふうなことも、勉強してみるのも手ではないかなあというふうな気もしますし、もう一つはなかなかできないことかもしれませんが、集落営農の推進をしていただいて、水の要るところと要らないところをやっぱり二分化していくというふうなことができる範囲ではあるのではないかなという気がしますし、それから若干であれば、中山間の直接支払いの支払いの交付金を先般お支払いをしました。美咲町内で111集落、総額で1億7,600万円です。旭地区では、13集落で4,700万円のお支払いをしております。こういったものが何かの役に立てば、そういったものを個人配分するのではなくて、そういったものをそういった集落の中で使っていただけるというふうなことができれば、幾らか役に立つのではないかなという気がします。余り答えにならないかもしれませんが、頭の中にあるのはその程度です。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 岡田議員。



◆12番(岡田壽君) 今ソフトの面でということでしたんですが、ハードの面でちょっとここに書いてないんで、建設課長、申しわけないですが、何かありましたら。



○議長(定本一友君) 答弁者、清水課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。12番岡田議員さんの質問のハードな事業について何かないかというご質問でございますが、先ほどこういう関係の問題点、課題点につきましては、ソフトの面で池上課長の方が細かく説明していただきました。まさにそのとおりだと思っております。

 ハードの面におきましては、農林水産事業の中で取り組むということになりますので、農林水産事業におきましては、幅広い事業の範囲がございまして、どんな事業でも、まずできないものはないというぐらい幅広い事業でございます。ですから、干害対策事業につきまして、ため池の新設等につきましても、事業につきましてはあると思います。しかしながら、ため池の新設となりますと、事業費が多大な事業費かかるということと、地元負担金が要るということとございます。

 それから、先ほど池上課長が言いましたように、維持管理も後から大変になってくるということと、先ほど岡田議員さんが言われたように、当地区には高齢化が進んでおるというようなこともございまして、後継者の問題もあるというようなこともございますので、まずその点を十分考えられまして、要望いただきましたらその事業につきましては調査検討いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 岡田議員、再々質問。



◆12番(岡田壽君) 担い手を育成する、後継者を育成するといって、ずっとやってきたわけですが、ほとんど育ってないと、これが現実でございます。美咲町だけじゃございません。日本全国そうでございます。百姓をばかにするなと、こういうふうに本当なら言いたいんですが、瑞穂の国でありますが、だんだんだんだん瑞穂の国が瑞穂の国でなくなってきたかなと。ただ歯を食いしばって頑張るしかないんかなというふうな、これ日本全国、町長が悪いんじゃないですよ。町長が悪いんじゃないですけども、美咲、全体がそういうふうになっておりますんで、できることなら町長言われましたように、農業が基幹産業であるというて言われるんであれば、何らかの方策を、美咲町ではすごいぞと言われるような方策があれば、それができるような状況をつくっていただきたいなと。もちろん農業者も一生懸命努力はいたします。すごい村になったなと、担い手がすごいぞ、あそこはというそういうのが私の夢でもありますし、できればそういうふうな方向へ、いろんなことを考えていきたいというふうに思ってるわけでございます。

 以上で終わらせていただきます。後の人の都合がありますんで、ありがとうございました。



○議長(定本一友君) ただいまの岡田議員の一般質問の中に個人名が出てまいりました。一般質問には個人名はふさわしくございませんので、議事録より削除させていただきます。

 これをもちまして岡田議員の一般質問を終わりといたします。

 続きまして、13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) ありがとうございます。さすが同郷の議員で、午前中に私の50分をいっぱいに使えということだと思います。感謝を申し上げるところでございます。

 私も2回目でございます。大変緊張しておりますが、議員になりまして、平成5年から議会に席を置かせていただきまして、3代目の町長でございます。以前の2人の町長にはよくしかられておりましたが、今回の町長にこれだけ頭を下げられ、またお断りをされる町長は初めてでございまして、トップに立つ町長も大変だなあと思っておるところでございます。3S運動、また3つの気、そして逃げるな、隠すな、うそつくなと、職員指導、また管理もされておる中、いろいろなことが起こっておることに対しまして、心中いかなることか、またいつも後ろには不安という二文字がまだついているのではないかとお察しをするところでございます。

 今回通告をいたしました順に従いまして、ご質問をさせていただきます。

 職員に対する意識改革、また危機管理においてを質問いたしますが、意識改革、その中には私も旭支所にしょっちゅう出入りさせていただいておりますが、最近変わったことがございまして、庁舎内至るところに花を飾り、またカウンター、そして接客フロアにも花を飾っておられます。支所長に、なかなか粋なことができ出したなあと質問をかけましたところ、いやいや、これは職員が自主的にやっておるんで、私は全然関知してないんだと、ぼちぼち意識改革のやる気が出てきたなあという感じもいたしております。こういう花は来庁された方、皆さん心が和み、親しみやすい環境づくり、ご努力いただいておるものと思っております。

 さて、1周年を迎え、職員の方々もいろいろ緊張があり、そして今まで各町でお互いに鋭意努力されておりながら、5町でスポーツ大会、郡の大会等、職員間かなり交流もあり、そして3町合併になり、お互いの職域の中で1年間いろいろ気遣いをしながら業務に励んでこられたと思いますが、1年もすればぼちぼちたがも緩むという時期でもございますし、その中に緊張感の薄さというのも露呈もされているようなこともあったと思います。

 特に、新聞等でもにぎわせました昨年の柵原地区での未契約の工事等、私も担当の委員といたしましても、まさか2度目が出るとは思わず、3度目はもう絶対にないという町長の言葉を信じながらも、本当に不安があったところでもございます。単なるミスなのか、単なる体質なのかは、そのときに私も熟知したとこがございましたが、執行部の言葉を信じ、このようなことはないものと思いながらも、日々監視をしておるところでございます。もう少し職員間、お互いに責任のある業務についていただきたいものだと思っております。

 合併は各町ともに望んでやったことでもないし、合併を喜んでやったことでもないと思います。合併してサービスの低下になってはだめである、そして負担を大にしてはだめである、今まで以上にサービス向上にお互い切磋琢磨をしながら、日々努力をするという職員の意気込みを感じておるところでございます。

 住民の顔も、以前は何千人、そして今は1万7,000人、顔が広くなっております。今までであれば、近所の何々さん、そして家族的な、アットホーム的な行政ができておったと思いますが、住民、町民の方もまだ全職員、そして全町民の顔がお互い見えてないところもあるのではないかと思います。そして、各支所におかれましても、今までの目線と少し変わって、住民の方も見られているのではないかと思っております。

 職員の方々は、一生懸命に努力、業務に努力を励んでおられると思いますが、たまたまのことでありましょうが、職員の方が携帯などでメールのやりとりの最中でだったと思います。住民の方も少し嫌な思いをされたと聞きました。確かに、現代、携帯電話は連絡用品であり、皆様全員が持たれ、業務でも使用され、最も早く、最も簡単な情報の手段であると思いますが、そのことが悪い行動ではないのですが、やはりモラルの問題であり、職員の行動に町民の方々の目も厳しくなっているのも確かでございます。パソコン、そして携帯電話取り扱いについては、いま一度管理に周知徹底をお願いいたしたいと思っております。

 パソコンの情報の流出、紛失をしたと毎日のように報道されているところでございます。今はパソコンの情報化時代でもあり、セキュリティーなど危機管理なども周知徹底をしていただきたいと思います。

 昨日も岸本議員の答弁をされた中、職員教育を行い、研修もやっていくとのことですが、一般事務の専門的なことが多く、本年は資質、精神、マナーなどについてもコンサルを登用しながらでも、研修会を開催されるというようなこともお聞きしております。すぐれた職員ばかりと思っておりますが、再教育の必要なときもあると思いますので、今後に期待をしております。

 職員の行動には、本当に皆さん関心があり、先ほどの危機管理のこともございますが、もう一点、愛煙家の方には大変言いづらいことですが、職員の方々の中には愛煙家が多数おられると思いますが、業務中に喫煙場所で吸われているところをよく拝見いたします。喫煙場所であるので、たばこを吸われるのは当然であると思いますが、職員としてのモラルとして考えていただき、喫煙時間を決めるとか、何か工夫をひとつしていただき、休息、休憩中で吸われるようにしてみたらいかがなものかと思っております。

 今回の行財政改革の財政は抜きにして、行政、私大変細かいことをご質問しておると思いますが、きのうも議員の中から言われましたように、議員が言ったからやるのではなく、小さなことでも、またお互い気づき合いながらでも、話し合い、反省をしながら各自で、各課で協議をしていただき、よりよい職員、そして行政に邁進していただきたいと思います。

 以上、1点目の意識改革、危機管理についてご答弁をお願いいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) ?もついでにお願いします。



◆13番(山本宏治君) はい、わかりました。

 続きまして、関連といいますか、この17年2月末で希望退職というのを募られたとお聞きをしております。自然退職、希望退職者、17年度、18年度、どのようになっておるのか、また来年の採用等も考えておるのか、合併当時には自然退職等、60人程度の職員減をご計画されたと記憶にございますが、その辺も踏まえまして、ひとつ今後の行政改革につきましてご答弁もお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 13番山本議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。

 職員の意識改革ということでご質問いただいたわけでございますが、まことに雄弁なほめ殺しのようなご意見いただきまして、恐縮しておるとこでございますが、まさしくいろいろとご心配いただきまして、また激励の言葉を、後ろにはファンがおるんじゃないかということでございまして、非常にファンがついていただいとるということは力強うございますので、後ろにはファンがおるというふうに思っておるとこでございます。

 また、冒頭におわび申し上げておかねばいかんと思いますが、いろいろ今ご指摘いただきましたように、1年が、合併から1年が経過しております。その間いろいろな不始末が多発して、その都度皆さん方には大変な不名誉とご心配、ご迷惑をおかけしておるとこでございます。これもひとえに先ほどからお話が出ておりますように、私の指導力不足とご指摘をいただいたものというふうに受けとめておるとこでございますが、本当に深く反省いたすとともに、おわびを申し上げながら、さらに一生懸命指導力をアップするように私自身が研さんすることをこの席でお誓い申し上げまして、この1年間いろいろと不祥事があったこと、そしてまた私の指導力不足があったこと、深くおわび申し上げたいと思います。お許しいただきたいと思います。

 さて、ご指摘いただきました業務中のメールの件とか、あるいはいろいろご指摘をいただいたとこでございますが、これらにつきましても、議員のご発言にもございましたように、今の時代、次世代はこの携帯電話、ITの時代だというふうに言われておりますので、大いにこれを酷使しながら、この文明の利器をうまく使いながら、仕事の効率を上げたり、いろいろな面で活躍するということは非常に大切なことだろうと思います。しかし、反面、やはり時代のそうしたものに日本の礼儀、作法、失うようなことがあってはならないというふうに思っております。

 特に、携帯電話を所構わずスイッチを入れて大きな声で話をすると、あるいは今ご指摘いただきましたメールの件、これ私もたびたび幹部会でも注意をしたり、職員が注意しております。ですから、確かに電話をかけるよりもメールの方が安うございます。ですから、メール通信も、これはとめるもんじゃないと思います、議員のおっしゃるように。ただ、その職場の席について、町民の皆さんがお越しになる窓口の方に顔を向けながらも、気がつかないでこつこつとメールを打っておるというふうなことは、非常に訪れていただいた町民の方に不快感を与えますし、そうしたマナーが非常に崩れておるというふうなことは十分わかっております。で、私もいろいろ細かくは見て回ってはおるわけですが、そうした中で私が目についたものは、その都度注意もいたしております。気をつけとか、あるいはパソコンなんかも言われますように、広げておっても、パソコンでメールができるわけですから、それとなくパソコンも後ろから見て回っとると、見るというようなことも、それとなく職場を回りながら、私も気をつけております。それをやりますと、また誤解をされまして、奥村町長はこっそり後ろから来て、人のメールを見てどうこう、パソコンを見てするんだというふうなことで、誤解された職員もございます。しかし、そうしたことが、細かい目配りが職員へのモラルの向上であり、またパソコンだけ広げてくれて、本当にそれで仕事をしておるかというふうなことも目を通しておかないと、大変な失敗があっちゃならんということで、私も細かく見ておるんですが、でまた、職員の中からも固有名詞を私に伝えてくる者もおります。ここの課のこれとこれが非常にメールが多いとか、目につくんだとかというふうなことも注意は、私の方にそうした情報も入ってきますので、その都度その人には注意をしてきておるところだというふうに私は思っておりますが、まだまだそうしたものが残っておるとするならば、町民の皆さんに目に映るとするならば、この後、さらに気をつけて注意をしていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 なおまた、パソコンのセキュリティーの問題、これは大変今問題になっております。今回も県警の倉敷署の方で大変なことが起きたというふうなことで、今全国的な話題になっておるとこでございますが、この問題につきましては、私方でもセキュリティーの講習会をたびたび担当課でやらせております。そうはいいながらも、先般も1つ不祥事がございまして、自分のパソコンで打ったフロッピーを持ち出すというふうなことがありまして、不祥事がございました。大きなご迷惑はかかってないし、大きな事件にはなっておりませんが、そうしたものがありましたんで、これにつきましても、早速担当課、関係者を呼びまして、あっちゃならんと、そういうことは、それからパソコンを自分の家に持ち帰ることはならんというふうに言っておりますが、ただそれぞれが持っておりますので、フロッピーに写して持ち帰られたり、あるいは臨時職員等でも、先ほどもありましたように、そういうようなことがあっちゃならんので、そうしたことはきつく注意をしとるとこでございますが、例えば退職者がそれを打ち込んでしまって、フロッピーにとっといて持って帰るというふうなことがあっちゃならんので、そのあたりも厳しくチェックをするように、担当課には言っておるところでございます。

 それからまた、きちっとセキュリティーをして、暗証番号でとめるべきものはとめて、これはだれにも出しちゃならんというふうには言っておりますが、しかしながら、見えないものであり、非常に高度な知識が要るだけに、見守る方も大変な部分がございますので、必ずこれで今完璧だということはなかなかお約束できないんですが、さらに気をつけていくことをお約束しておきたいと思います。

 いろいろとご指摘いただきました喫煙の問題につきましても、これも言っております。1本吸うのに5分かければ、1日に20本たばこを吸えば、100分かかるじゃないかと。100分かかるということは1時間40分、1日が8時間のうち、8分の1時間40分たばこを吸うてお金をもらようんじゃぞと。1時間が仮に3,000円、4,000円になるとしたら、3,000円であったとしても、たばこを吸うだけで5,000円から、もうたばこを吸うてお金をもらようることになるんじゃないんかと。だから、いたずらに自席を離れてたばこを吸うなというふうなことも言っております。今喫煙場所決めておりますので、そこへ行かないと吸えないということもございますので、必ず自席を離れないとたばこを吸えないというふうなことがございますし、また1階は外へ出て吸うというようなこともしょうりますんで、そのあたりもひとつマナーとして、あるいは自分の規律として守ってくれと。D51のようにいっつも煙が出ようらんでもええんじゃないかというふうなように言っておりますけど、なかなか喫煙者には厳しゅうございます。が、これは自分の仕事として守らにゃいかんことじゃというふうに厳しく注意をしておりますので、なかなかたくみのわざで、変化球まぜまぜのご質問でございましたんで、全部がご答弁できたかどうかわかりませんが、いずれにいたしても、ご指摘いただいたようなことにつきましては、一生懸命直していこうというふうに思っております。

 それから、2番目の退職者の件でございますが、本年退職者につきましては、定年退職者が2名、それから勧奨による者が2名で計4名でございます。

 来年度は、平成19年3月31日までに退職する者が、定年退職者が7名おります。それから、先月、2月いっぱいに勧奨する者を募集といいますか、勧奨者の説明会をいたしまして、2月末までに勧奨、来年の平成19年3月31日までにやめようとする、それによって勧奨制度に乗ろうとする者は、2月28日までに出してほしいというふうに勧奨の通告をいたしておりましたところ、今の、今現在締め後で勧奨によります退職者が14名出ております。計、19年3月31日に退職する者が21名というふうになっておるとこでございます。

 今後の予定といたしましては、平成19年度は定年退職者がございません。20年度が3名、平成21年度が8名、平成22年度が8名、平成23年度が2名、平成24年度が5名、これから8年後までに大体51人の定年退職者があるというふうなのが今の自然退職者の人数でございます。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(定本一友君) 山本議員、再質問。



◆13番(山本宏治君) 職員の管理につきましては、私旧町のときにちょっと正式には表題まで覚えておりませんが、職員の管理らしき表というようなもんがありまして、いろんな点をご報告するような文書があったかに思っておりますが、今回美咲町のこの中にも、職員の提案制度に関する規則があると思います。この規則、いろいろいいことが書いてございます。特に、先ほど言われましたように、個人のことは言われないんだというようなこととか、それから事務処理の改善とか、業務の改善とか、行政の改善、これを職員の方から提案していただき、それを審議し、それを行政に反映させるというような規則があると思います。これもひとつ活用していただきまして、活力ある職員が多数出るよう、要望するとこでございます。

 この件につきましては、ご答弁は結構でございます。

 それでは続きまして、議長、よろしいでしょうか。次に入りさせて。



○議長(定本一友君) 次の質問でお願いします。



◆13番(山本宏治君) はい。

 それでは、2問目の質問に入らせていただきます。

 少子化対策についてお伺いをいたしますが、所信表明、そして一般質問の中と重複したり、お答えが全部出ているようなところで、私の出番でございまして、二、三人前で1人前かなあというような気もしておりますが、ひとつご答弁のほどよろしくお願いしたいと思います。

 きのうの松島議員のご答弁でも、担当課を明確にして総合的に少子化対策を考えるというような答弁でしたが、私も同感でございますし、条例をひもといて見ても、少子化の欄が、文面、趣旨が見えてまいりません。本町にしても、全国的にしても、この少子化問題、大変な課題でもあります。町長がいつも言われておりますように、目に見える少子化対策を考えたいんだということで、課を考えられておると思います。

 18年度で町長の方針でもございます少子化問題、どのような秘策を出されるのか、期待をしておるところでございます。

 私も少子化の件には気がかりでございまして、私どももう少し元気であればそうでもないんですけど、元気なんですが、もう一人ぐらいはと思いますが、賞味期限が切れ、若い人にご期待を申するところでございます。

 この今国会の参議院の質問の中にも、少子化問題、出てきております。やはり特効薬はなかなか少ないんだなあというような気もいたしました。そして、小泉総理も、お金をばらまくだけでは少子化対策には対解決できないだろうなあというようなご答弁もされておりました。

 美咲町では、乳幼児及び児童・生徒医療費給付条例を設置され、乳幼児及び児童・生徒の健康保持、また増進を基本に児童福祉の向上を目的とされ、6,200万円の予算計上もされており、少子化対策の関連に高い予算だとも思っておりますし、出産祝い金についても計上されておると思います。

 きょうの質問の中にもございましたが、保育所、そして支援センター等も、若い子育ての親にとって関心の一つでもあるように思っております。私も近所に数人の幼児しかおりません。以前にも申し上げたかもしれませんが、行事するにしても、子どものイベント的なことが少なく、地域でも大変寂しがっておるところでございます。

 聞きますと、この庁舎の前の亀甲商店街地区でも、何か幼児が少なく、ドーナツ現象になっているようにも聞いております。

 近所の子育て奮闘中の母親に話をしているとき、その母親がうちの子はアレルギーがあり、普通の粉ミルクではだめなので、特別なミルクを買うんで出費も多くなり、大変なんよという言葉を聞きました。以前旧町では、出産前の母親用の粉ミルクのようなものですとか、出産後の乳児に対して粉ミルクの配給をしておりましたが、その当時は好評でありましたが、いつの間にかどうも廃止になっているように思いました。その当時と今では感覚も少し変わってきたように思います。若い母親の方のご意見を聞きましたら、やはりミルクなどもいただければありがたいと言われました。1カ月に1缶、本当にありがたいんだと。欲を言えば、紙おむつ1袋もつけていただければと恥ずかしそうに話をしていただきました。

 私ごとでございますが、孫のとこに行くときに、息子に電話をしたら、紙おむつのメーカーの名前とサイズを言い、布おしめなどは昔の話なんだなあと、私ながら考えておったところでございます。

 現在の子育ては、99%が紙おむつなんではないかと感じておるところでございます。生後半年間だけでも、このようなサービスが受けれればと思っております。

 また、昨日もいろいろお話がございましたが、結婚問題等、現代の若者の自己中心的に考えを持っておられ、他人が余り言えば嫌われ、父親、母親も子どもに気を使いながら発言も控えているように思っております。

 前回の質問のときにも言ったと思いますが、嫁来い、婿来い、どんと来いというように、出会いの場を私はさくらまつりのスタッフ、夏まつり、イルミネーションと、イベントに参加をしていただき、若者同士の意見を出し合っていただき、企画書などを出していただき、内部、外部から美咲町のよさをわかってもらい、出会い、触れ合いの場をつくってみたらどうでしょうか。本年もうらじゃ実行委員会も頑張って参加されるんも聞いております。そうしたイベントに対しても、先般行われました結婚のあれにつきまして、参加された方にも連絡をしていただき、こういったイベントに再度参加していただければと思って心中おります。

 最初に申し上げましたように、担当課を明確にするという町長のきのうの進言でもございますが、現状といたしましては、ちょっと角度がいろいろ違うと思いますが、政策課の山本課長、また住民課の竹嶋課長、男女参画の高森課長等、それぞれおのおのの立場から、おのおの少子化問題考えておられると思います。どうか町長のご答弁の後、随時各課の思いを答弁していただければ、私も次なる少子化問題、考えが変わってくるんじゃないかと思っております。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者。



◎町長(奥村忠夫君) 大変立派なご講演をいただいて、聞き入ったとこでございます。

 何を答弁したらいいんかなあというふうにも思うんですが、時間もないことで簡潔に。

 この少子化問題、昨日からいろいろと議論しておるとこでございます。

 何といいましても、結婚はしなくっても子どもはできるわけでございますので、シングルマザーというふうなものも最近は言われております。大変日本の歴史的、あるいは文化の中でそうしたものは今まで偏見の目で見られておりましたけど、そうしたものも大きな目で見ていこうというふうな風潮もつくらにゃいかんのだと、必ず結婚しなくってもいいんだというふうなことも世間では言われるとこまで来ております。

 そうしたことでございますから、何といっても、どこまでいっても、どんなに努力しても、女性しか子どもさん、子どもは産めれないというものがございますので、女性の方にいかに頑張っていただくかしかないと思います。私は年をとったけん、頑張りたいんじゃけどというて、それはもうお年を召されとっても、どうあろうとも、要するに若かっても、山本議員は産めないと思いますので、やはり女性の方にどう頑張っていただくしかございません。ですから、女性の方々にどう理解をしていただくか、また昨日も申し上げましたように、今第2次ベビーブームの方々がちょうど適齢期にある30歳から35歳ぐらいの方、この方々にまず産んでいただく模範を示していただかないと、二十代の者が追従しないだろうというふうなことも言っておられます。先ほども、安藤議員のときにも出ておりましたが、今現在女性の生涯出生人数が1.29というふうなとこまで落ちております。最小限2.2以上産んでいただかないと、今の人口が維持できないというふうに言われておるとこでございます。これは長い間1.29でございますが、1.9とか、1.8とかということで、厚生省がだましておったと、そのために今一気に人口が落ちて、年金制度が崩れたというふうなことも言われておりますが、とりあえず1.29というふうなことでございますので、どうしてもこれ2.2までは引き上げていかないと、さらにさらに人口が減るだろうというふうに言われております。

 それから、いろんな面がこれはあろうかと思いますが、子育て、子どもさん産む中で、最近障害児の出生率が非常に多いとか、あるいは今言われましたように、異常体質の子どもさんが多いというふうなことも、これは母親の食生活、あるいはそうした喫煙とかというふうなものが関係するんじゃないかというふうなことも言われておりますので、ここらあたりもきっちり直していく、我々には義務があるんかなあ、そうしたものの指導も教育の立場からも、教育委員会なんかでも頑張っていただかにゃあいかんのかなあというふうに思っておるとこでございます。

 それから、出会いの場をというのは、きのうからたびたび出ております。これもひとつ若者と触れ合うことの多い山本議員でございます。歌って踊れる議員さんでございますので、そうしたことが多い、機会が多い議員さんでございますので、よくご存じと思いますが、今の若者、まずもって団体行動、集団の行動、非常に嫌います、これを。ですから、会社なんかで旅行を計画してもなかなか出席しない。我々の職場でも、若者の職員の旅行をしても、慰安旅行をしても、なかなかそれ参加しない、あるいは課で忘年会、新年会しても、そんなとこへどうしても行かにゃあいけんのかというふうな若者たちの意見が出てくるわけです。これを強制するわけにはいかんというのが現実でございます。この集団行動、集団での遊び、こういうものを嫌がるんですから、なかなか出会いがない。いわゆる自己中心型、自己中、自己中言われてますが、自己中心型、個人行動を好む、そうしたことが非常に多ゆうなっております。こうしたものも社会環境、教育の現場の問題、それらもたくさん関連してくる、あるいはまた先ほども出ておりましたパソコンとか、あるいは携帯電話とか、メールとか、そうしたもんでたったたったいくだけでもう、会話しなくてもいくと。で、メル友なんかで出てきて強姦されるとか、あるいは不純な遊びをされるとかというふうなことがあるわけで、そうした傾向が非常に社会環境の中にございます。ですから、必ずしも出会いの場所をつくってやろうというてやっても出てこないというふうなもんがございますので、やらないよりやった方がいいんだろうと思いますので、根気強くそうした出会いの場所をつくっていかにゃあいかんと思いますけども、若者のそうした考え方が少し違うということも十分おわかりいただいておると思いますので、妙案があれば、秘策があれば、教えていただきたいというふうに思っておるとこでございます。答弁には十分ならなかったかと思いますが、そうしたことで、後ほどこの秘策についてというのはまたご質問いただけますか。

 それじゃ、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、山本課長。



◎政策企画一課長(山本登志夫君) 失礼いたします。少子化対策につきまして、13番山本議員さんから担当課長としての考えとのご質問でありましたので、私なりに今の気持ちを述べさせていただきたいというふうに思います。

 長く言います。

 少子化社会は、過去高度経済成長に伴いまして、女性が社会進出することに伴い、それまでの社会にひずみが生じ、美咲町におきましても、過疎化や出会いの機会の減少による未婚者の増加、晩婚化によりまして、出生数が減少していることは承知をしております。現状を考えてみますとき、山本議員さんからも先ほども言われましたが、もう子どもを増やすことは容易ではありません。また、根本的に特効薬といいますか、いい案はないものと考えております。しかし、将来の美咲町を考えたとき、担当者、担当課長としてこのまま放置してはいけない、何らかの対策を講じていかなければならないというふうに考えております。私はこの少子化社会の中で、子どもが健やかに生まれ、また健やかに育つ方法として、次の2点を考えています。

 まず、子どもが生まれる環境づくりであります。その一つが先ほども出ておりましたが、結婚の推進であります。

 昨日の質問の中で思うことがありました。例えば若者に出会いの場を提供する場合、イベント等に参加した者と年相応の既婚の夫婦を縁結びコーディネーターとして送り込み、対話に欠ける男女の間に入って、その架け橋となり、またこの人たちが知り合ったカップルの事後の活動も見守るといった架け橋システム、そういったものができないかなあというふうにも思っております。

 次に、生まれてくる、また生まれてきた子どもたちをいかに健やかに育てるか、その環境づくりであります。往々にして、親は仕事の都合で子どもを保育所に預けることが多いように感じます。しかし、本来3歳までは、親の責任においてスキンシップを持って育児することが最も大切だと言われております。また、子どもを健やかに育てるという意味は、子どもは地域の宝、金の卵のように大事に大事に育てるといったように使われがちですが、反面厳しく育てることも大切であります。20年後、30年後の社会を考えたとき、何か忘れているものがあるような気がします。最近親が自分の子どもを殺害したとか、虐待したなど、マスコミによく取り上げられています。子は親の背を見て育つと言われますが、親が本当に子育ての教養、技術を身につけておられるのかと不安になるときがあります。このため、今後団塊の世代の人が大量に退職される時代を迎えますが、経験のあるこの人たちが、また地域の人たちがネットワークをつくり、親との関係を持って、家庭で育児する親を励ます育児サポーターシステムのようなものができないかと思います。

 行政としても、仕事と子ども、子育てが両立する環境づくりを進めるため、育児休暇中の親の経済的負担を軽減する施策や企業復帰を含め、育児休暇をとりやすくするよう、企業に働きかけることも大切であろうかと思います。

 最後に、政策企画一課では、本年度新しい町の地域振興計画を策定しておりますが、現在その素案ができつつあります。この計画は行財政改革の推進の中で、いかにして少子化対策を進めていくかを考えた計画としております。子育て支援だけでも、10項目にわたる支援方針を盛り込んでおりますが、地域ぐるみ、企業ぐるみ、子どもを支援していくため、昨年3月、旧3町ごとに策定をしております次世代育成対策支援行動計画とも整合性を持たせております。

 以上、私の考え方を申し上げました。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 続きまして、竹嶋課長。



◎住民二課長(竹嶋実君) 13番山本議員さんの少子化対策についてのご質問にお答えいたします。

 それでは、私の意見を述べさせていただきます。

 今若者の晩婚化、結婚したくない女性の増加等により、出生が低下しています。出生数を上げるには、男女の出会いの場をあっせんする、子どもの多い世帯ほど優遇される税制、女性が出産後も職場に復帰しやすい制度、出産費用の無料化等が考えられます。

 子育てに対する悩み、不安、経済負担の軽減、医療費の問題等、子育てに対する問題の解消など、安心して子育てのできる環境をつくることも大変重要なことであります。また、義務教育終了後の教育費のことも重要なこととなります。

 国、県への働きかけが必要であると考えます。出産から高校、大学卒業までを考えた対策を考えなければならないと考えております。

 それと、すぐに効果はあらわれませんが、子どものころから少子化に対する危機感、子どもを産み育てる喜びを教えることも少子化対策の一つだと考えております。

 住民二課では、平成15年7月に教育対策推進法が成立し、平成17年3月に旧3町が平成17年度から26年度に向けての次世代育成対策支援行動計画を作成いたしました。この計画は、以前の母子保健計画等にかわるもので、地域振興計画との整合はもとより、子育てとの仕事の両立、地域における子育ての支援等の事項も加えた計画で、その内容は行政のみの施策でなくて、家庭や地域社会、保育園、学校、企業等を含めるなど、地域総ぐるみでの子育て支援に当たろうという総合的な計画です。この旧町で策定した次世代育成計画を現在住民二課で一本化する方向で見直しをしております。地域協議会を設置し、地域の人に協力してもらい、地域の意見を反映できる計画をつくっていかなければならないと考えております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、高森課長。



◎男女共同参画課長(高森美津子君) それでは失礼します。13番山本議員さんの質問にお答えいたします。

 少子化対策の秘策ということでございますが、私は町長の打ち出されております全国に誇れる子育て支援策の指針として、計画づくりというのは欠くことができないと思います。行政が出会いの場やチャンスをつくって、その結ばれたカップルが子どもを産み育てて、育てやすい環境づくりというのは、地域や社会全体で支え合っていく支援体制や制度の充実を図る必要があると思います。

 それから、先ほど山本課長さんの方からは、地域、町の振興計画、それから竹嶋課長さんの方からは次世代支援対策法というのが制定され、その法律に基づいて次世代支援育成の計画も取り組みが始まっているようですが、やはりその産まれた子どもを住民が心豊かで安心して育て、住民も笑顔で過ごしていけるためには、すべての男女が性別に関係なく、その立場と人権を尊重しながら、それぞれの個性や能力を発揮していくことのできる男女共同参画の町づくりが求められてると思います。男女共同参画課では、国のその男女共同参画基本法、法律を踏まえ、美咲町での男女共同参画町づくり条例、皆様のお手元にお配りしとんですけども、それに基づいて現在町民みんなが笑顔で暮らせる町づくりを目指して、町の計画を行動計画の策定委員会を立ち上げて、プランづくりに向けてスタートしたところでございます。

 岸本議員さん、松島議員さんも策定委員さんとしてかかわってくださっております。美咲町での意識調査はこれからでございますが、前町では少子化の主な原因は、第1に仕事をしながらの子育てが困難が一番多く、次に子どもの教育にお金がかかる、経済的な余裕がないというふうに続いております。プランはこれから美咲町ならではの内容を盛り込んでつくっていくわけですけども、その子育てをサポートする施策を具体的に示して、それでこれを町の重点施策と位置づけていただけるならば、議員さんにも見守っていただき、応援していただいて進めていけるのではないかと思います。

 それからまた、子どもを産み育てやすい環境づくりの計画は、若者から高齢者まで広い層の住民の声を聞き、反映させるべきで、そのきっかけづくりとして、子育て支援講演会というような、住民参画でそういう講演会が開催できたらと思っております。それは町内の各関係機関とか団体とか、いろんな方と連携を取り合って組織をして、この子育て支援講演会がきっかけで町内全域に子育てを支援する人、それから子育て中の人、側面から応援する人、それから行政各機関の交流が始まれば、住民と協働のまちづくりも広がって、一足飛びには全国に誇れる子育て支援策は難しいかもしれませんが、少しずつ進んでいくのではないかと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 答弁が終わりました。

 山本議員、再質問。



◆13番(山本宏治君) 大変各課の課長にはありがとうございました。

 最後に数分ですが、町長に秘策ありましたら、ひとつよろしくお願いしたい。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 18年度、いろいろと今課長の方から申し上げました。私も今いろんな秘策を考え持っております。秘策でございますので、いたずらにはどこででも発表するわけにいきませんので、出したときはこれが秘策というふうにお考えいただきたい。

 以上でございます。



◆13番(山本宏治君) ありがとうございました。

 終わります。



○議長(定本一友君) これをもちまして、山本議員の一般質問を終わりといたします。

 最後の一般質問となります寒竹議員の一般質問は、ここで休憩をいたしまして、休憩後行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を1時30分からにいたします。(午後0時22分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後1時30分)

 一般質問を続行いたします。

 最後の一般質問、11番寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) 11番寒竹でございます。今回の一般質問では、一応もう最後ということでございまして、私非常にちょっと不始末ではございませんけれども、メールではございませんけれども、送るのは何といいますかな。

            (「ファクス」と呼ぶ者あり)

 ファクス、名前忘れた。ファクスで事務局の方へ送らせていただいたんですけれど、それが事務局に届かずに、とんどもないとこへ行っておりまして、ご迷惑をかけて、そこから連絡が、事務局長からもいただきまして、送り直して、本来ならばオミットされる5時過ぎて、28日の、過ぎとった時点で、柵原支所の方から5時過ぎに送らせてもらって、こんな最終ということに相なったところでございます。最後で大変でしょうけれど、どうぞよろしくお願いいたします。

 まず、1番の財政改革の指針についてということで上げさせていただいておりますが、この合併できまして、ちょうど1年、いわゆる合併協議会においての3町の一体化とか、あるいは合併になりまして以後のそれぞれの調整の中で一体化ということで、財政的な部分ももちろん還元はしていきますけれども、どちらかと言えば一体化というようなことの中での見直しが暫時なされて、今日に至ったかと思います。抜本的な財政改革的な分は新年度以降から実質的な、入ってくるんかなと思っているところでございます。

 さきの平成17年、合併して当初の議会でも、またさきの町長の18年度の所信表明でも、一応町長の最重要課題は行財政改革と引き続いてうたわれております。

 そうした中で、ことしの今回の予算説明書の中にも、「超」というような言葉を使われた中で、巨額の収支不足を抱える現状に変わりなくというような表現も使われまして、新年度9億円に上る、いわゆる基金からの取り崩しでの予算計上、17年度にありましても6億円、そして現在の補正予算では5,000万円程度ということで、結果的に決算をしてみれば、これを使わなくても済むかなというような姿ではなかろうかとも思っております。

 いずれにしても、18年度はそういった姿で、4億円は基金の積み立てをしながら、当初予算からいけば昨年の3億円に対して9億円というような数字が上がっております。

 いろいろ、ここは特に一番大きいのは近年それぞれ文化的な生活をする中で、下水道は非常に大きな事業費が要るものでございます。旧柵原町にありましても、飯岡地区は終わりましたけれども、16億円程度でございましたか、それから現在進められております吉岡地区の分につきましては35億円の事業規模で進められており、一応17年度では10億円程度、18年度以降、あと残りが15億円というようなことも聞いております。

 そしてまた、新たにいわゆる吉井川沿線、久木とか藤原地区でございますけれども、公共下水道事業で計画をされて、これが総事業費47億円程度とか、伺っているところでございます。

 なお、中央地区にありましても、引き続いて下水道事業の整備が行われるということで、いずれにしても補助金もありますけれども、50%あるいはこれに起債がついた半分で交付税の見返りというようなことも伺っておりますけれども、一般財源を投入するということは当然かかってくるわけでございます。財政改革、行財政改革の審議会、行政改革ばかりじゃなく、そこには「財」というものも入ってくるんであろうけれども、そうした、いわゆる我々が思うのは、財政一般的に国においても、各地方団体においても、財政改革というのは、日々新聞等でも拝見するところでございますけれども、私自身ちょっとふと思ったところに、財政改革という言葉と現在のこういう大事業、ましてや新年度にはラストワンマイル事業で30億円少々の予算ということで、自然的ななにでないんじゃないかというような、どういったことを我々は町民に財政改革をしながら、一方は超、大な、大きな事業をどんどんするというようなことがちょっと自分なりにひっかかりました。

 で、財政改革というのは、いずれにしても一般的に我々わかっとる言葉ではあるわけでございますけれども、一体財政改革、改革というのは変えることということで、もうこれは簡単であろうと思うんですけど、財政とはどういうことを意味するんだろうかと思いまして、先般も広辞苑引っ張り出してきますと、特別難しいことでもございませんけれども、ちょっと読んでみますと、国、公的団体がその財、役務を取得し、かつこれを管理するためになす一切の作用というようなことをよく調べて、砕いていけば何かなあということもわかりませんけれども、いわゆる金回りのことだろうとは思うんですけれども、財政を使った言葉については、財政法があったり、財政学があったり、財政化とか、財政資金、財政財産、国にまつわるそういった関係のもんが大きな言葉で次々辞書には書いてありました。

 で、町長さんにお尋ねしたいのは、いわゆるそこにも書いてもおりますけれども、さきの隣の町からではございませんけれども、いろいろご指摘もいただいております。

 確かに、経常収支比率も決してよそに見劣りすることなく、県下では99%、99.9というたら、いよいよ100に近い数字の中で、そこにいけばまだまだ我が町は余裕はあるかなというようなことでございますけれども、公債費比率にあっても、それなりにお尻の方から言って早い、3番目とかというような数値にはなっております。

 そういった中で、町長の言われる財政改革、第1投は大きな予算を新年度を含めてやっていくという中で、我々はこの美咲丸の中で、奥村町長を船長、リーダーとして、舟を操っていただいておりますし、我々もできるだけそういったことの中で、この合併の行き先を、いわゆる町民への明日への夢を持っていかにゃあいけません。大いに櫓をこいで、ともにかじを町長にはとっていただきたいということを思っている一人でございますけれども、そういったことのついての町長の目標、指針といいますか、例えば1つ目は公債費比率、負担比率をこういった格好では少なくとも持っていくとか、そうした例えでも結構でございますけれども、お話を聞かせていただけばと思うものでございます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 11番寒竹議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、まずもって財政改革の指針ということで、町長の行財政改革とは何を目指しておるのかということが、質問の趣旨かと思いますが、よろしいでしょうか、はい。

 よく使われております行財政改革、私も行財政改革が大きな柱の一本だというふうに申し上げております。

 ただいま言葉の定義をご説明いただきましたが、まさしくそのとおりでございまして、行政と財政を改革していこうということでございます。これは双子だろうと思います。一対のものだろうと思います。ですから、私は財政改革を優先するんでなくして、行政改革を優先すべきだろうというふうにとらえております。と申しますのも、昨日も申し上げましたように、三船議員さんのご質問にお答えさせていただいたかと思いますが、もともとが本町の場合、よく言われております何割自治かという、財源の中を、自主財源が幾らあるかということでございますが、ご案内のように本年130億円ほどの予算を組んでおります。その中で、1割自治をやっと確保できとるほどの税収しか自主財源はございません、私の町の税収ございません。とするならば、あとの9割、いわゆる90%は補助金と交付金、起債で事業を行っていく以外ないわけでございます。そうした中で、健全な財政をということでございますので、必然的に交付税も標準型の行政を行うために必要な部分だということでいただくのが交付税でございます。ですから、それは使って、やはり住民のインフラ整備、いわゆる生活基盤の整備、社会資本の充実はやっていかざるを得ないと思います。

 そのものを積んで残すとするならば、住民へのサービスは後退であろうというふうに思っております。でありますので、今まで戦後60年、いろいろな中で高度成長を遂げてまいりましたけれども、その中を今静かに見詰めたときに、本当に住民のためにる事業が幾らあって、どこで無駄があるのかというものを見直すのが、私は行財政改革であろうと思います。

 そうした中で、無駄はとにかくこの行財政改革の中で、特に行政改革につきましては、今の仕組み、いろんな複雑に二重構造になっておったり、やらなくてもいい、無駄な仕組みは直していこう、あるいはそうしたものについてメスを入れにゃならんものは十分メスを入れていこうというのが行政改革だろうと思います。

 それから、財政改革につきましては、いわゆる節約とけちは私は違うと思います。

 けちというのは、必要なものを出さないのがけちだろうと思います。節約というのは、最小限必要なものだけを残していこうということだろうと思います。ですから、私は財政改革は節約でいかにゃあならんだろうというふうに思います。そうするとするならば、まず今こらえれるもの、今やらなくてもいいもの、いわゆる無駄をいかに取り除いていくかということが財政改革だろうというふうに思っております。ですから、具体的に数値を定めて、どこに持っていくかということは非常に私は財政健全計画の中には、シミュレーションとしては数字を示しております。しかし、さっきもおっしゃっていただきましたように、突然合併当時は何ら計画もなかったようなインフラ整備の中で、ラストワンマイル事業のようなものが出てきたわけです。これが住民の幸せのために、将来の地域の活性化のために、住民の利便性のために必要とするならば、これは取り入れざるを得ないだろうと思います。で、今回も30億円という大変大きな予算を計上させていただく運びになったわけでございますが、そうしたことで、これから10年間、一応の基礎的なシミュレーションは持っておるものの、じゃあ具体的にどこで、どのようにということはなかなか申し上げにくいものがあるんじゃないんかなあというふうに思っております。

 そうした中で、私の目指す、それじゃあ行財政改革は何かといいますと、端的に申し上げて、無駄をなくして、組織の中の行政の中も無駄をなくして、組織のスリム化をしていく、二重構造や三重構造あるいは必要ない、そうした組織の仕組みは改革、改善していこう、そして財政面においては、そうしたもので無駄をなくすることによって、出てきたもので財政の健全化を図っていこう、そしてまた本当に昨日からきょうにかけて、皆さん方が一番多く質問が出たのが、さっきもちょっとある議員さんとお話ししたんですが、少子化問題でございます。

 こうしたものには、うんと必要となるならば、思い切った歳出をせざるを得ないというふうに思っておりますので、そのあたりにめり張りのついた、いわゆる無駄をなくした、節約できることは徹底的に節約し、住民の皆さんに説明することによってご理解をいただきながら、無駄を省いていこう、そうしたものが私の指針であり、大きな目的だというふうに、目標だというふうにご理解いただいて、数字的なものを示せと言われましたら、示さんことはありませんけれども、これはあくまでも本当に、どういうんですか、想像の域といいますか、なかなかはっきりした数字でなくて、これが実際にできるのかといいますと、なかなか10年も先の数字をということになれば、難しいものがあろうかと思います。ここ二、三年の中で、例えば公債費比率がどうなるんかというふうなことにつきましては、本年18年度は見込みとしては公債費比率は18%ぐらいだろうと。経常収支比率は96.5だと、公債費負担比率は28.3ぐらいだろうということで、18年度につきましてはつかんでおります。これから先は、本当に失礼ですが、バーチャルの世界に入ってくると思います。あくまでも仮想の仮想ということじゃなかろうかと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) ありがとうございます。

 今日的行われる事業、それぞれ私ども大いに住民のためにやっている事業ばかりでございます。たまたま大きな事業が続く中で、これが数字的にといえども、経常収支比率でいきますれば、先ほど96.何%とか言われましたけれど、これは100になったらいよいよ事業ができないというようなこともあるし、その辺はやっぱりせんと、後の子や孫たちにツケばかりが回るということを一応懸念もしながら、それは当然考えて町の方はいろいろと数字は持っておられますし、スタッフを持ってのことでやっていただいているものとは確信をいたしております。

 いずれにしても、奥村町長さんの美咲丸のリーダーとして、その辺を洞察力のしっかり持っておられる町長さんでございます。私どももしっかりそういうことへの目は光らせながらも、応援をしてまいりたいと思うものでございます。

 次をさせていただけますか。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問に行ってください。



◆11番(寒竹壽君) 2番目に、町内に通じる県道整備、これは美咲町ということで、改まって県道のということでもないかもしれませんけれども、やはり地域のということになりますと、我々車、現在、社会、県道にしても、町道にしても、日々使っているもので、非常に関心の高いものでございまして、旧、旧というより、柵原地区には1つの国道、これは五、六百メートル程度ぐらいなもんですけれど、あと7本程度が県道があります。近年、かなりの整備をいただきまして、感謝いたしてるところでございますけれども、県の財政、いわゆる財政状況がああいう中で、なかなか進ちょくしないのも現状でございます。

 この?番に書いております県道大戸上中央線は、今から三、四年ほどになりますかな、いわゆる柵原地区の大戸というところから、そこの中央のとこに出てくる約10キロ前後の県道でございますけれども、中間的に旧中央と柵原町の境的な、非常に細い、まさに1.5メーター、車が1台出会うたら、もう何メートルも何メートルももうバックしたりとか、そういうような県道でございました。この県道の分についてずっと以前から県にお願いしていたところでございますけれども、なかなか先が見えてこない中で、林道ということで旧町時分に、中央町さん並びに柵原町で二車線化をしていただきまして、非常にこれが今日、本来ならばできていなかったらほとんどが久米南を通って、ここへ、中央に来ねばいけない状況でございますけれども、たまたまいいぐらいに整備していただきまして、ほとんどの職員の方々も、一般の方々も、その線を通っているのが現状でございます。

 しかしながら、大戸側の約200メートル区間につきまして、以前一部改良はされたということではございましょうけれども、屈折した細い、4メーターあるかないかというようなことがあります。これ、県でいの一番でたまたま3町合併での柵原地区から中央地区に通じるということは、かねがねもうわかっておったことでございまして、早期の改修をと期待をもしていたわけでございますけれども、話によれば計画はもちろん持っていただいとるようでございますけれども、そうした事業計画について、まずお尋ねをしたいと思います。

 それから、?で県道百々樫村線の分でございます。これ、百々といって、この先般も皆さん方、議員の皆さん方行かれたと思うんですけれども、それから今は美作市でございますけれども、旧英田町の樫村というところがありまして、それを通じる、これも約10キロ前後でしょうか、これはたまたま行信地内は近々その区間が終わるわけでございます。終わったならば、いわゆる百々側の起点側、そして柵原町と英田町の町で言えば最終側、吉留地区になるんですけど、これもおおむね200メートル前後が未改修で残っとるということで、いろいろ百々地区については、過去いろいろと難しい難問題もあったりして、近年おおむねその辺が了解をされて、我々地域の皆さん方とも県の方にもお願いに行って、大方のお話は聞いて、18年ぐらいにはということは伺っております。

 そして、残るは吉留地区でございますけれども、これもいろいろ民家もあったりして、といいながらも、以前今行信の地区を改修をいたしておりますけれども、この計画区間に入れて、津山振興局、当時の、の中には計画に入れていただいとったわけでございますけれども、県の審査でちょっと後回しというような経緯もございました。特に、この吉留地区の方々については、その当時に計画をしてやりますといって、数年前に、四、五年前ですか、表明した経緯もございまして、大変地域については迷惑をかけているとこでございます。どうかひとつ美咲町として、大いにいろいろ線もあって、どれも一番に、どれも一番にということも確かにございますけれども、そういった経緯もございますので、ぜひとも力を出していただいて、実施に向けてお働きをお願いしたいということでございます。その点について、今の1、2について計画方、よろしくご説明をお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、清水課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。11番寒竹議員さんの県道の整備についてのご質問でございますが、それについてお答えいたします。

 先ほどから事情等お聞きしておりましたら、私が答弁するまでもなく、諸事情等も、いろいろと見通し等につきましても、十分何か熟知しておられるようでございますが、私の方はその復習というような形で、また回答させていただくということにさせていただきたいと思います。

 初めに、県道大戸上中央線の未改良区間でございます。大戸地内でございますけれど、それにつきましては、合併によりまして柵原地区と中央地区を結ぶ幹線道路でございます。

 ご質問の未改良区間は、勝央仁堀中線の交差点より中央地区へ向けての約300メーターの間でございます。平成17年6月に美咲町内の県事業の要望に、美作県民局建設部へ町長が出向かれました。その中でも、当路線は合併により柵原地域と中央地域を結ぶ幹線道路であり、美咲町の最重点課題として早期に整備していただくよう強く要望されておりました。

 整備につきましては、現在までの経過と今後の予定を説明いたします。

 平成17年度におきまして、県から路線の計画ルートが示されました。それによりまして、地元区長さんにお世話になり、関係者の了解がおおむねとられています。県では、事業費が1億円となるような事業につきましては、事業の妥当性を検討して、事業を実施するか、凍結するかを前年度におきまして事業評価を行うと。これにより事業の実施を決定するということになっております。この当路線も、事業費が1億円以上かかるというふうになっておりますので、事業評価を受けるべく、平成18年度におきましては、事前評価調書を作成して、県庁へ提出するということになっております。その調書が提出されましたならば、平成19年度におきまして、県庁で事前評価を受けると、その決定は大体7月ごろですね、事業の実施が決定されるという見込みになっておるようです。そうなりますと、その後、事業が実施してもよろしいというゴースタートになりますので、測量設計に入り、それからまた平成20年度から用地買収をしたいと。で、一部早ければ工事に着手したいというようなことでございまして、大体完成予定は県に聞きますと、平成22年度に完成する予定であるというように聞いております。ですから、もうまだ数年かかるということでございます。

 から続きまして、県道百々樫村線の未改良区間の件でございますけれど、県道百々樫村線は、美咲町百々地内から美咲町吉留地内を通り、美作市へ通ずる県道で、交付金事業により、百々工区、行信工区、吉留工区が平成14年度から平成18年度完成で整備されております。

 初めに、百々工区からお答えいたします。

 美作県民局建設部工務二課によりますと、平成18年度において百々交差点付近の用地買収と行信方向へ約100メートルの改良舗装工事を実施するということを聞いております。

 しかし、百々工区につきましては、残り230メーターがまだ未改良区間残るわけでございます。それにつきましては、現在のところ、この事業ではできないと。今後単県事業等で検討していきたいというふうに聞いております。ですから引き続き、早期完成に向けて要望したいと思っております。

 次に、行信地内につきましては、現在工事中であります。平成18年度で改良中のところを舗装して完成する予定となっております。

 それから次に、当事業で先ほど申しました吉留工区につきましては、藤田上から西の奥池付近までの間でございますが、これにつきましてはもう既に完成しておるということでございます。

 で、きょうご質問の趣旨であります未改良区間は、美咲町吉留地内の吉留公会堂付近から美作市城田地内までの約400メーター間のことだと思っております。この路線につきましても、平成17年6月に町長が県民局に出向かれ、強く要望されております。県民局建設部工務二課によりますと、平成18年度で予算調整ができるならば、平面測量を実施して、ルートの検討をしたいというふうに聞いております。

 本路線も、事業費が1億円超えるとなりますと、大戸上中央線と同じく、事前評価の対象になると思われます。したがいまして、事業決定につきましては、地元の協力体制、特に用地の提供が不可欠となりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 これからも両県道の早期完成に向けまして、県民局へ強く働きかけていきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) 大戸上中央線、今お聞きすれば、平成20年ということになって、まだまだ3年あるいは4年ということでございます。もっとそういう事情の中で早期に完成していただけるものかなとは思っておりましたけど、いろいろそういった県の事情もございますれば、それ以上のこともできず、ぜひともそういう改修に向けてひとつよろしく以後もお願いしておきたいと思います。

 それから、3番目でございます。よろしいですか。



○議長(定本一友君) どうぞ。



◆11番(寒竹壽君) 町道認定外の道路についてということで、頭書いておるわけでございますけれども、まず最初に町道認定の現状と整備の状況というんか、改修率、一級と二級だけで結構ですんで、全美咲町、全般の分について、一応お話を承りたいと思います。

 それから、認定外道路、いわゆる町道にする場合、一級、二級、その他ということの中で、それで議会でも認定し、これを町道として定め、これに基づき道路関係の交付税も算定されるんではなかろうかと思っております。その他、田舎のことでございますから、それぞれの道路からお家まで、お家によっては10メーター、20メーター、あるいは長い人は100メーター以上とか、そういったことがあろうかと思います。

 中には、町道の認定ということでされとる分野もあるやにお聞きしますけれども、この箇所については、それ、それぞれ3町つかんではおられないと思います。したがいまして、その実態をということは書いておりますけれども、一応わかりますれば、例えば実態も実態ですけれど、いわゆるお家まで町道を認定したとこがあるとするならば、その他の入られてない格好の分については、いわゆる道路改良あるいはオーバーレイ含めて、なかなか生活道、私道というような扱いになりますれば、町の及ぶところでないというようなことも考えられますんで、その辺もひとつお尋ねしてみたいと思います。

 それから、今言っております認定外道路、いわゆる生活道あるいは私道とも言われております。といいながらも、よそのことを私よう知っておりませんけれども、柵原、旧柵原町におきましては、主体事業がございまして、今から言えばまあ20年、30年前に舗装なんかを主体事業で、ほとんどのお家ができとる。言う丈夫な舗装とは言えませんけれども、それなりにもさせていただいて、相当な年数出て、近年傷みも激しゅうなっておることが多いかと思うんですけれども、そういった一般のいわゆる町道ならば、そういう問題ないわけでございますけれども、それから外されておる部分についても、柵原地区、旧柵原町ではそれぞれ補修程度はやっていたところでございます。といいながら、ある私が関係した分につきましては、なかなかできない理由もあったりして、できてなかったわけでございますけれども、美咲町、新生美咲町になっていったら、それもそういう理由ならばいざ知らずですけれど、できるものではないかと期待もしていたところではございますけれども、なかなかできないということでございます。これのいわゆる生活道的な町の取り扱い、方針について、その3つについてとりあえずお尋ねをしていきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、清水課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。11番寒竹議員さんのご質問でございますが、美咲町におけます道路の整備状況といいますか、一級、二級の路線どのくらいあるのか、その整備状況をお尋ねしたいという点からお答えしたいと思います。

 美咲町全体では、町道が2,027路線ございます。その中で、一級路線は26路線、から二級路線は98路線ということになっております。

 延長的に申しますと、一級が全長5万2,359メーターでございます。から、二級が11万3,264メーターとなっております。

 改良率につきましては、一級が81.3%、から二級が63.7%ということでございます。そのうち、舗装につきましては、一級が97.3%、二級が95.7%というような整備の状況になっております。

 その他路線を含めますと、改良率はぐんと落ちまして27.3%は改良しておると、舗装につきましては約6割の64.1%が舗装になっておるというような形になると思います。あらゆるところが町道になっておりますので、なかなか整備の方遅れておるということでございます。

 それから続きまして、認定外道路といいますか、今言う町道に認定されてない家までの道の実態ということでございますけど、これははっきり申しまして、その実態はつかんでおりません。旭町さん、柵原町さん、中央町とございますけれど、中央町におきましては、そういう道路が何路線あって、希望があれば、幹線道から家まで救急車とか緊急車両が入るような事業をしようということで、改良を手がけてきたことが、平成14、15、16とでその事業を3カ年でやりました。そのときに約100件近い要望がございまして、その中からうちの方で現地踏査等しまして、Aランク、Bランク、Cランクと分けまして、Aランクの方から順次道路改良してきたという経過ございます。

 それにつきましても、合併の協議会等でいろいろと個人道路につきましての町の助成等がありました。その中で、協議会の中で、美咲町としましては、生活道整備事業というものをやろうということで、その事業を引き継いで残しております。その事業の概要は幹線道路から個人の家までの生活道ですね、幅員3メートルから4メーターに改良しようじゃないかということでございまして、ただし事業費は上限が200万円までだと、200万円までだったら10%の負担金をいただきましたならば、工事をしますということでございます。200万円以上の金額になる場合につきましては、個人負担をしてくださいということでございます。から、土地につきましても、本人が使うための本人の所有の土地につきましては、当然寄附をしてくださいと、しかしながら、行く道中に他人の土地がある場合につきましては、その土地は町の方で買収しますと、登記の方はもちろん町がしますというような事業でございます。

 それから、先ほど言われておりました認定外道路、俗に言う私道等の生活道路につきましての舗装等の補修等についての手段は何かないのかというようなことでございますけれど、これは旧町にもいろいろ皆様方の3地区でもありましたものを、美咲町でも引き継いでおりまして、要綱として残しております。それによりますと、生活道路となる個人の入り口につきましては、生コン支給という制度残っております。ただし、生コンは10立米までを支給するということでございまして、ただしその施工は地元でしてくださいよということになっておりますが、材料支給をしますということでございまして、これは複数家に通じる道路があっても、唯一の1路線しか支給いたしません。その道路を使っていただいて、まためげたというときには、その補修用の材料も支給するということもできております。そういう状態でございますので、個人道といいましても、いろんな施策がございますので、またそういうところで該当ございましたら、どしどし要望していただきましたら、現地の方見に行きまして、その要件に合うようでございましたら、そういう事業の適用ということもございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上、簡単でございますけど、回答とさせていただきます。



◆11番(寒竹壽君) 家までの町道の分は、課長の知る限りあるかないか。お家まである、その他の道からでもどっからでもよろしいんですけど、二、三十メーター、あるいは50メーターでもよろしいけど、町道としてそこまでは、屋敷までは認定している道路があるかないかという。



◎建設課長(清水史郎君) ああ、そういう道路もあります、中には。家にぶつかる道も町道として認定した路線もございますんで、はい。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) お聞きのとおりでございますけれど、それと近年、新しい、こういった旧柵原町にしても、中央町にしても、来られたお家とかそういう分じゃなく、恐らく住居されとる人は100年あるいは300年、そういう大昔からそこで生活を営んで、その子々孫々が我々であろうかと思っております。

 そういった中で、確かに中にというて、先ほど課長も言われてましたように、町道として認定しとる部分もありますと言われておるんですけれど、私は考え方としてはそういう意味から、そういうことに認定にかかわらず、できれば町道というようなことでよろしいんですけれども、少なくとも舗装の穴埋めとか、補修分野については、私、町のサービス業務の中に入れてほしいなあと。少なくとも、我々も、我々というより私も一部柵原地区でのそういう業務に携わったこともございますけれども、もちろん過去についてやってきております。たまたま私がもう上げて4年、5年になりますか、お願いしとった、ひとついい便があったら穴埋めをしてやってほしいというようなことがございましたけれども、つい3年ほどになってから、あれどうなっとんというようなこと、どっちかといやびっくりしたようなことで、いろいろ聞いてみたら、いわゆる滞納ですか、そういうんがあるからあっこはせんのじゃと、確かに義務と権利ということで、義務を果たされずに権利ばかり主張されても困りますけれども、そういえば二の口もないというようなことも確かにございました。けれども、何とかいわゆる経済的には余りいいといいますか、そういうようなことでもありますし、できればやってみてほしいなという気持ちはずっとあるわけでございますが、合併でございます。先ほども言いましたけれども、できれば対応してほしいものだという気持ちは担当の方々にもお願いしてきたとこでございますけれども、今日的になってみれば、もう材料を寄与いただいて、個人が業者に頼んでするということに段取りをいたしております。個人が業者へ頼んでやるということにいたしておりますから、よろしいんですけれども、僕は最後に町長にそういうような事情の中で、いわゆる未認定のそうした町道であります。町道といいますのは町にある道です。これは確かに過去においては自分でされた道であったかもしれませんけれども、将来の美咲町の取り扱いの方針として、新たに改良拡幅する工事については、1割の制度、それはそれなりに結構かと思いますけれども、少なくともそういった補修の分については、何とか温かい行政の中で対応してほしいと願うもんでございますけれども、町長のお気持ちをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) ただいま寒竹議員の質問に対しまして、答弁。

            (11番寒竹 壽君「町長の方針、いわゆる施策上の」と呼ぶ)

 清水課長。



◎建設課長(清水史郎君) 失礼します。貴重な写真をいただきまして、これはお返ししますので。

 寒竹議員さんご質問でございますけれど、柵原時代からこの道路の補修について要望してきたということで、税の問題と、これは町がしなければいけない義務の問題とがあるということでございますが、一応私の方にもこういう話がありましたので、これは税の問題には関係ないと。道路を管理するのは行政の仕事だから、税を払うてないからといって、道路の補修はしないとか、何もしないということにはならないよと。これは完全に別の問題であるというように、そういう話をしております。しかしながら、現地の方、私、この一般質問を予測しておりましたので、私自分の車でここ行ってみました。塩気地内の方へ、現地行きまして、車で入っていったんですけれど、私の車タイヤ切れるんじゃないかなというような状態ぐらいな、写真であった現場でした。これはちょっと気の毒でなあということに感じました。しかしながら、この国土調査の図面を焼いてみましても、これが里道でもない、昔で言う赤線道でもない、町道でもない、普通の民地の上を、それも他人の土地の上に道路ができておると。その一番奥に家があると。距離的には約40メーター、幅員が2メートル弱かなあというようなことでございました。行ってみますと、昔舗装されとんですね。それを今聞いてみますと、失業対策事業で町の方がどうも舗装しとるようでございます。今現在、先ほど私が申しました美咲町になりましても、個人の道路としての支援といいますのは、材料支給と幅員広げたりする生活道整備事業しかないということで、今の段階ではそういういわゆる材料支給でなかったら対応できないんじゃないかなあと思っております。

 ただし、通ってみまして、通りにくい、気の毒だなあという気はしました。しかしながら、ここに、この家に入るまでの間につきまして、今道路の補修を発注しております。そのついでに、この補修がなされるんなら一番ええんかもしれませんけれど、全部公費でそれを投入するわけにはちょっといかないなあと、今のところそういう制度がございませんので、先ほど申しましたような材料等でご迷惑かけますけども、お願いしたいなというのが私の今の見解でございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) このことについては、もう既に業者にあっちを材料支給の中でお願いしとりますんで、それでよろしいんです。僕は将来にわたって、少なくともきのう、きょう来た方々でもない、200年あるいは300年、そういった長い中で、たまたま名義的にもそういう分が、そりゃあもちろん町道でしたら、町有でしたら、町長にですけど、ほとんどがそりゃあそういった分については、登記もされていなずに、このずっと長い年月来ております。できれば、方針としてはそういうことをして、お願いをしておきたいということでございます。

 あと時間もございませんので、次に、議長。



○議長(定本一友君) はい、どうぞ行ってください。



◆11番(寒竹壽君) 福祉移送サービス、これ名前がそれぞれ異なって、私も十分この認識はせずに、ちょっとこれ福祉移送サービスと書いとんですけれども、柵原地区では過去何年か前からこういう事業、あるいは旭町、旭町の分については、ちょっとここへバスの日程表をもろうて、2台でそれぞれスクールバスのあいた時間を利用しながらされるという分をもらって、それなりに結構なことができとるなと。

 中央地区ではなさってない状況ございます。たまたま柵原の分で、第三者の住民の方がちょっとほめ殺しではございませんけれども、そういった表現のことを言われとんで、僕も気になりまして、支所の方に聞きに行きました。確かに、したがいまして旭のこれ、日程的にもろうとりますけれど、あえて私は柵原からコピーはいただきませなんだ。それによってちょっといろいろとまずい分があるかなと、ちょっと考え、検討しておいてほしいなということも申し添えたわけでございますけれども、状況はもうよろしい。もう時間的なことで、大体内容、町長、これわかりますか。いわゆる目的はいわゆる高齢者あるいは障害者、いわゆる弱者ですわね。その方々のいわゆるおばあちゃん、おじいちゃん、で若い人もおられずに、そういう世帯が多ゆうございます。そういう方々を行政が病院やら、あるいは役場、そういう分での足を確保したげるサービスでございます。そういったことを何年か前からやってきとったわけですわ。これは一体化中で、これはなぜか全く町長が知られんということになれば、一体化が全くその、テーブルにも上がってないなと思うんですけれど、この政策的にどうされるんかなということを聞こうと思ようったんですけれど、時間的に状況も聞いてということで用意はしていただいとったかと思うんですけれど、そういうもんでございますので、できれば松岡課長にもこの前もお願いもしとったわけでございますけれども、新たな、いわゆる一体化の中での加えて、整備について、きょうはご意見もらえんようでございますから、検討しといていただければと思います。

            (町長奥村忠夫君「用意しとんじゃろう、答弁。答弁用意しとん」と呼ぶ)

 じゃから、状況は、状況については用意してきたと思うんですけれど、それぞれ状況違います。中央地区はないし、いわゆる新年度からの新しいそういった方向について踏まえてどういうことをご検討かということも、そんなことを現状を踏まえて聞きたかったんですけど。



○議長(定本一友君) 質問わかりますか。



◆11番(寒竹壽君) もう時間も時間ですから……。



○議長(定本一友君) よろしい。答弁者。

 兼光課長。



◆11番(寒竹壽君) 兼光課長か、福祉で。



○議長(定本一友君) はい、言うてください。

 野木課長。



◎保健福祉一課長(野木洋子君) はい、失礼いたします。



○議長(定本一友君) 大丈夫ですか。どうぞゆっくりやってください。



◎保健福祉一課長(野木洋子君) はい、失礼いたします。

 このバスにつきましてですけれども、旧中央地区には福祉巡回バスといった制度はありませんでした。先ほどもありましたように、旭地区には毎週曜日を決めて、2台のバスが保育園の空き時間、送迎の空き時間を使って2路線、合計5日間で10路線のバスが走っております。

 で、柵原地区におきましては、ずっと以前には路線化されたバスが走っておりました。けれども、それは年を経るごとに、利用者等の問題の中でいろいろ変則的な形になってきておりますが、これ、新年度18年度から旧中央におきましても、学校のスクールバスの空き時間を利用しまして、毎週曜日を決めて5路線、これを走らすようにしております。

 で、柵原の問題につきましても、ちょっと変則的な部分がありますので、これは路線を決めて、従来のように走らせていただくような方向で、せんだって情報交通課の方が一体的に契約等の業務が新年度に向けてなされるように入札されまして、予定業者も決まったということになっておりますので、はい、平準化が図られるかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 寒竹議員さんのおっしゃりょうるのは、以前柵原でやっとられた個々1戸ずつお迎えに行って、また送っていくというそのタクシーだろうと思います。これはちょっと新しい町では対応できないかなあというふうに思っておりますので、いわゆる路線バスとしてきめ細かく、15人乗りのバスを走らせて、走らせると、あれは柵原じゃカシノミ号でない、何ですか、ふれあい号ともう一つあったなあ、何か。

            (「どんぐり」と呼ぶ者あり)

 あ、どんぐり号、はい、どんぐり、どんぐり、カシの木じゃない、どんぐりですか、あのバスが走っとったんで、そういうそれを細かく走らせるということはできるんですが、1軒お家までお迎えに行って病院へ連れて行って、送って帰ってというのは、これは町じゃ対応できないと思いますので、今度新しく道路旅客運送法が改正されまして、NPOなんかで申請されたら、料金いただいて走ることができるというんですが、いわゆる今のタクシー以下の料金で走ってもいいというようなものができました。これ、非常に難しい点が、既存の営業タクシーとのこのバッテングをするということは、行政がなかなかできにくいんで、NPOなんかで今度認可になりますので、新しくまた柵原の方でもNPOを起こしてやろうかというような気配もあるようでございますので、そうした部分が埋めてくれるんじゃなかろうかなあというふうには思っておるとこでございます。

 以上です。

            (11番寒竹 壽君「はい、終わります。ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) これをもちまして、寒竹議員の一般質問を終わりといたします。

 通告がありました一般質問については、以上でございます。

 これをもちましてすべての一般質問を終わりにしたいと思います。

 日程第2、追加議案の報告並びに上程。

 お手元に、配付しております提案書のとおり、奥村町長より追加議案2件が送付されております。これを一括本会議に上程をいたします。

 日程第3、提案者の説明。

 町長に提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大変お疲れのところ、また時間が大変経過しておるにもかかわりませず、追加提案というふうなことでご提案させていただいて、大変恐縮いたしておるとこでございますが、よろしくご理解をいただきたいと思います。

 ただいまお手元に配付させていただいております議案第128号、議案第129号の2議案を追加提案させていただいております。その内容につきまして、ご説明を申し上げさせていただきたいと思いますので、お聞き取りください。

 議案第128号美咲町ふるさと生きいき条例の一部を改正する条例についてでありますが、本件は美咲町の少子化対策として、美咲町ふるさと生きいき条例を定め、この中に出産祝い金を贈呈する制度を定めておりますが、この贈呈する対象者の要件として、「定住している者が出産したとき」としておりますが、これを「定住している者または配偶者が出産したとき」と改めるものであります。この変更内容は、出産した人の要件が美咲町の町民として一定の年数を満たした人となっていたために、嫁いできた、嫁いで美咲町に来られました方につきまして、その期間が短い人が出産した場合、対象とならないというふうなことになっておりました。それで、夫婦どちらかが要件を満たしておるならば、出産祝い金の交付対象とするように改めたものでございます。

 続きまして、議案第129号美咲町介護保険条例の一部を改正する条例でありますが、本件は平成12年度から介護保険制度が開始となり、3年ごとに保険料率が改定されまして、平成18年度から平成20年までの保険料率を第3期分の保険料率として改定を行うものであります。この改定率は平成17年度までの美咲町の推移や今後の見込みなどを検討しまして、第3期分の保険料率を算出いたしまして、去る3月2日に美咲町老人保健福祉計画、介護保険事業計画案策定委員会に諮問いたしまして、検討協議をお願いいたしまして、承認をする答申をいただきましたので、今議会に本日追加提案として出させていただいたものであります。

 以上、至って簡単でございますが、本日追加提案させていただきますので、どうぞ今までご提案申し上げましとる議案とともどもに、休会中にご審議いただきまして、スムーズなご議決をいただきますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 以上で提案者の説明を終わりといたします。

 続きまして、日程第4、議案に対する質疑。

 今まで提案されました議案に対しましての質疑を行います。

 順次発言を願います。

 9番草苅議員。



◆9番(草苅修君) 質疑をします。

 入で言うと、ページ24のところで……。



○議長(定本一友君) ちょっと一般会計から。



◆9番(草苅修君) あ、済いません。

 一般会計でございます。18年度の当初予算でございます。ページ……

            (町長奥村忠夫君「議案番号何番」と呼ぶ)

 議案番号というのは何ですか。

            (町長奥村忠夫君「議案の番号」と呼ぶ)

 ああ、済いません。

 88です。

 議案第88号平成18年度美咲町一般会計当初予算でございます。

 よろしいでしょうか。

 入のところで、24ページに合併浄化槽の分で国からの826万円、から28ページに県からの1,378万円、こういった補助金をいただいて、18年度の合併浄化槽の振興をしていくということで、出で64ページ、7,336万円計上をされております。

 美咲町全体を考えて、ここで下水道の振興計画、いわゆる合併浄化槽で対応する地域と農業集落排水とか、公共下水道で対応する地域の合併するまでに、そういった計画を持ち寄って寄っておると思います。

 柵原地域で言えば、今吉岡地域で農業集落排水工事をやってますが、あのあたりを通って宮山の方へ、安井、宮山の方へ帰られる人は、もうちょっと待ちょうったら、うちら下水が来るんかなっていうイメージをたくさん持っとられる方がおられます。先般も3人ほどの方に、うちらいつごろするんというて、いやいや、うちはいつごろするんじゃなしに、下水の振興計画の中からは、農業集落排水で対応する地域にはなってませんと思いますよということを申し上げたんですが、こういった予算を7,336万円で、本年度の対応で、これ17年度やった事業実績と比べて、どういうふうに対応されていくんか。つまり合併浄化槽で対応する地域についてのそういった継承というか、この地域は将来にわたって農業集落排水では対応しない場所です、地域ですっていうような説明等をきちっとされながらやっていけれてるんですかっていうところの辺の質問も含めて、7,336万円でどの程度の対応をされていくんかという内容をお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、答弁者、山本課長。



◎生活環境二課長(山本泰示君) 9番草苅議員さんの質問でございますけれども、特に柵原地域においての合併浄化槽の普及区域と、それから公共下水道並びに農業集落排水事業、これの説明といいますか、地元説明につきましては、十分に地域の方へ説明ができとるということにつきましては、いささかまだ不備な点があろうかと思います。ただ、あれは何年でしたか、平成6年か、8、9年ごろでしたかね、柵原地内の全域にわたります下水道の整備構想、こういったマップづくりにつきましては、各、今いらっしゃる地域の議員さんにおきましては、その当時からいらっしゃったんじゃないかなあと思いますんで、大まかには理解をしていただいとるというふうに考えますけれども、各集落の方あるいは先ほどおっしゃいましたように、吉岡地区を今現在書副のあたりまで下水道の整備を行っております。したがいまして、順番的には、次は北和気、百々、安井を含める農業集落排水処理、それからその次においては南和気というふうな形でもっての話は、地域の方は聞いていらっしゃると思いますが、果たしてそれが何年後にはできるかできないかというようなことは、当然説明ができておりませんので、ちょっと心配をされてる住民の方もいらっしゃるかもしれません。これは先ほどご指摘のように、こういった点につきましては、今後の美咲町全体、特に柵原地域においていえば、柵原地域の今後の整備構想等を十分検討いたしまして、地域の方へ早いうちにお知らせをするといいますか、近い将来、何年度までぐらいはここら辺までは整備できるであろうというふうな意味合いでのPRは、啓発はする必要があるんじゃなかろうかなあというふうに考えております。

 それから、合併浄化槽の予算の関係も、先ほど質問がございました。これは旭、それから柵原、中央の認可区域外の方を対象に、今現在では合併後は実施いたしております。

 合併前は、認可区域でなくても、その計画区域の地域については、この補助対象から外しておったというようなところもあろうかと思いますけれども、合併後におきましては、美咲町になってからは、認可を受けてる地域は補助対象としては認めない。ただし、その整備構想のある区域については、補助対象とするというふうなことで、合併後はいささかではございますが、多少ではございますが、そういった意味合いでは住民の方へは改善措置がなされてるというふうな判断を持っております。

 その程度の……

            (9番草苅 修君「17年度の実績がわからん、頭の中にない」と呼ぶ)

 何ですか。

            (9番草苅 修君「17年度実績と7,336万円の関係予算計上してあるやつ。バランスが例えば10%の伸びにしとるのか、17年度並に」と呼ぶ)

 はい、ちょっと正式には持って上がっておりませんのでお答えできませんけれども、17年度の予算、当初予算ですね、よりも18年度の方が少し規模が小さいと思います。ただし、今現在でも105基、平成17年度予定いたしておりますけれども、今現在でまだ100%来ておりません。そういったこともございますので、ほぼ18年度においては、これがどういう推移をたどるかわかりませんが、この予算の中で十分皆さんのご期待に沿えるだけの数はいけるんではないかなというふうな、感覚的にはそういったニュアンスを持っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 草苅議員。



◆9番(草苅修君) 質問をしょうるところのその意図っちゅうのが、一つはですね、課長、平成17年度で105基分を予定しとって、今100%でない、これは広報を通じたり、いろんな方法を通じて合併浄化槽の申請をされたら、これだけ補助金が出ますよっていうのは、お知らせはできとると思うんです。これは全体にお知らせをしょうるだけの話で、例えば課長の住んどられる畝宮山地区については、農業集落排水では対応せんわけでしょう。そういったところの住んどられる人は、待ちょうったら下水は来るぐらいに思うとるんか、じゃあなしに、ここで7,336万円予算計上をされとるわけですから、その合併浄化槽を家を改造して、水洗トイレにしませんかっていうようなのをきちんと町民に伝えていかにゃいかんのじゃないんかというような辺が、105基がもう少し残ってるという意味からしても、待ちょうったんじゃいけんので、こういう町の方針じゃというのをきちっと町民の方に伝えていただきたいということの願いを込めて申し上げました。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 草苅議員のご質問にお答えさせていただきますが、当然これは計画区域というのは告知しておるものだと私は思っておったんですが、中央地区では、ここまでが第1期の計画区域ですよということで、この区域に入っとる者は、今さっき課長が申し上げましたように、浄化槽の合併処理槽の補助対象になりませんよというふうなことは、今まで告知してまいっております。で、地図でも示しておりまして、昨日もありましたように、例えば越尾が何で入っとんならというような、きのうも質問いただきましたが、それは地形からいうたら、きょうおります野木課長の家は越尾と原田へおるんだというようなこともきのう説明したようなことで、そうしたことで区域を分けてきちっと説明をして告知しております。今お聞きしますと、柵原地区でそれができてないようでございますので、これは後日早い時期に広報にでもきちっと載せまして、この地区とこのエリアまでが何年までにできる、農村集落排水、対応しますよとか、ここはもう行きませんよと、合併処理槽で対応してくださいというふうなことがわかるもので、きちっと地図と地名を書いて広報ででもお知らせしていきたいと思います。

 それからまた、7,373万6,000円の本年計画いたしておりますものの内訳を申し上げます。

 合併浄化槽の5人槽が11基、7人槽が81基、10人槽が8基、これで今のところ積み上げた予算を7,373万6,000円というふうなことで持っております。そういうふうにご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 草苅議員、よろしいですか。

 はい、それでは続きまして、10番三船議員。



◆10番(三船勝之君) それではまず、一般会計の方ですから第88号になるんですが、74ページの新築木造住宅普及促進事業350万円、これは昨年も県の補助に従ってやられておるわけでございますが、県が、県も去年は住宅の大小にかかわらず、1戸50万円の県内産の材料を使うたら補助するというようなことでしたが、本年は岡山県も50万円、30万円、20万円という面積の大小によって負担が違うんじゃないかというふうに言われておるので、本町としてはこの350万円のお考えをお聞かせ願いたいというふうに思います。

 それから次に、特別会計でございまして、171ページ、ですから議案の第88号になるわけですが、171ページの三休公園の特別会計でございますが、歳出の方で委託料の500万円、工事請負費の600万円のご説明を願います。

 次に、297ページ、議案第103号、これが先般町長も説明されようった、これが移転補償が2億9,550万円雑入で入り、工事請負費が2億9,800万円で行われるということであろうなというふうに思うことと、それから公債費の中で、元金が4,837万4,000円、利子が2,773万6,000円ということで、元金の半分に当たる利子が要るんだなと、この辺のご説明をお願いしたいと思います。

 それから次に、455ページをあけていただきたいと思うんですが、455というて最後の方だろうな、これじゃな。大体野外趣味はもうとまっとる、休んどるような特別会計だというふうに聞いておったわけでございますが、今回一般会計の繰り出しが344万4,000円ということでありますので、そして目を通して見ますと、公債費の方へほとんど回されておるわけでございまして……

            (町長奥村忠夫君「議長、本会議で詳しゅう説明せにゃいけんわ、そりゃ」と呼ぶ)

 これに公債費の方へ回されとると、344万4,000円のうちがそのような状況になっておるわけでございまして、この辺がまだまだ長期償還が残っとるのかなと、どれぐらい残っとんかということをお尋ねいたします。

 以上でございます。

            (町長奥村忠夫君「ちょっと、野外は支所長、いけるか。支所長、わかろう、大体。わかる。残っとんのわかるじゃろう。あの起債から、あれが農園の分かな、これ。わかる」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは、まず最初に、新築の木材の住宅普及促進事業350万円についての説明、わかりますか。

 池上課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 失礼します。10番三船議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。

 農林水産業費、林業費、林業振興費、新築木造住宅普及推進事業です。

 これにつきましては、県産材の利用拡大という観点から、1戸当たり新築住宅を建てられた場合は、25万円の補助金を出すという制度でございます。これにつきましては、県産材を7割以上使う、それからうち35%が乾燥材であること、ある一定の要件はございますが、そういった条件に合う専用住宅の場合は25万円をお支払いするということでございまして、先ほどの県の方で金額が何か3ランクか4ランクに分かれたと……

            (10番三船勝之君「分かれたんじゃないかと聞いとんですけど、その辺は聞いてない」と呼ぶ)

 ちょっとその件につきましては、聞いておりませんが……

            (10番三船勝之君「5、3、2というようになっとったということで面積によって違うんで」と呼ぶ)

 あ、そうですか。その点はまた勉強させていただきますが、一応町の補助金としては1戸当たり専用住宅であれば25万円を支払いをすると。

            (10番三船勝之君「ほんなら大きい、小さいは関係なく」と呼ぶ)

 はい、これは増築等ではございませんので、1戸当たり、1戸建ての専用住宅という意味です。ですから、物によれば、例えば100平米ぐらいのもありますし、200平米ぐらいなものもあろうかと思いますが、専用住宅であれば1戸当たり25万円を支給するというふうにしております。

            (10番三船勝之君「ほんなら、県はこういうふうに段階的に変わったとしても、町は変えんのですか」と呼ぶ)

 はい、今のところ変えてはありません。これは要綱等定めておりますので、その中にはそういうようになっておりませんので……

            (10番三船勝之君「ほんなら、25万円ということですね」と呼ぶ)

 そうです。

 はい、以上です。



○議長(定本一友君) 続きまして、はい、三休会計の、特別会計。



◎町長(奥村忠夫君) まず、野外活動の方でございますが、これにつきましては、起債が本年18年度で終わりです。残っておりました、はい。それで、本年、今年で終わりということで、それからもう一つはブドウ園を借りとんがありまして、あれは何かな、ブドウは何というんかな。

            (産業二課長梶尾律夫君「ふれあい農園」と呼ぶ)

 ふれあい農園かな。ふれあい農園の、連石のふれあい農園で借りとるものの、この運営費というんですか、管理費でございます。

 それから、三休公園、三休公園の600万円につきましては、これは三休公園の第1駐車場の舗装工事。

            (10番三船勝之君「舗装工事」と呼ぶ)

 はい、それから500万円じゃったかな、あと。



○議長(定本一友君) そうです。



◎町長(奥村忠夫君) 500万円ですかなあ。500万円の委託料につきましては、駐車場の管理委託、いわゆる運営管理費でございます。これはまた歳入で駐車料が入ってきとると思うんですが、それからいわゆる三休公園の運営管理というんですかな、草を刈ったり、草刈りが、1万平米ですか、1万平米で平米単価が16円かなんかということで、年1回と、それから公園内の、公園、それからもう一つが、これはどこ、夏もう一遍刈って、3万平米ですか、刈るというふうなことで、全体で1回、それから園内の一部分をもう一度やるというふうなことで、その草刈り費用、それから肥料をやったり、そういうふうな堆肥をやるような作業とか、それから桜の木の木の枝を打ったり、それからテラス等の修理をしたり、整備をしたりというようなことで、委託料で500万円というようなことでございます。いわゆる三休公園の運営委託料というふうにご理解いただいたらいいんじゃないかと思います。

 それから、600万円につきましては、駐車場の舗装工事をここでやっていこうということでございます。

 以上、2つ、それだけでしたかな、まだありますか。

            (10番三船勝之君「それだけです」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 山本課長。



◎生活環境二課長(山本泰示君) 失礼いたします。10番三船議員さんの方へお答え申し上げます。

 議案第103号の美咲町柵原北部簡易水道の特別会計予算の中での雑入の2億9,550万1,000円、この点でございますけれども、先ほど議員おっしゃいましたように、これは実はこの後専門特別委員会で説明をするようになっておりますけれども、平成17年度で予算計上いたしておりましたけれども、いろいろと進ちょく状況、その他県との交渉等のずれのぐあいで、一応17年度に計上いたしておりましたものを一応取り下げまして、18年度で新たにここで予算を組み込んだ、組み直したものでございます。

 北部簡易水道の浄水場移転に伴います配水池の建築費あるいはそれにまつわります配水本管等の建設費、それとそれに合わせまして電気計装、これらの工事費ですね、これをこの雑入で一応見込んでおります、はい。

 それから、その金額と少し金額は張りますけれども、15の工事請負費の方で約2億9,800万円、工事執行を予定をいたしております、はい。そういうことでございます。

 それから、償還……

            (10番三船勝之君「企業団への7,000万円は」と呼ぶ)

 はい。

            (10番三船勝之君「企業団への7,000万円というのはまだほんなら後からじゃの。この中に入っとりゃへまあ」と呼ぶ)

 企業団への7,500万円ですか、これはすべて入っておりますけれども、それは企業団への7,500万円につきましては、一般会計の方で出資金の方で3分の1を、ごめんなさい、7,500万円はポンプの改善費ですから、これは入っております。

            (10番三船勝之君「この中に入っとる」と呼ぶ)

 負担金として入っておりますから、一般会計の方で入っております。特別会計でなしに。はい、一般会計の方の負担金の方で、その7,500万円の方は計上いたしております。

 それから、公債費の関係につきまして、ちょっとご質問があったように思うんですが、ちょっと意味合いがちょっとよくわからないんですが。

            (町長奥村忠夫君「利子と元金が同じじゃと言よんじゃと、払い始めじゃけんじゃろう」と呼ぶ)

 この点につきましては、ちょっと今資料がございませんので、元金の関係、例えば1回きりでなしに何回もあろうかと思います。そういったもののトータルと、それから利息の関係でございますんで、またちょっと後ほどお示しをさせていただきたいと思います。

            (10番三船勝之君「二、三年払うてなかったけん、金利が要りょうたと」と呼ぶ)

 いやいや……

            (10番三船勝之君「簡単に言うてもらやあええんです」と呼ぶ)

 それはないと思うんですけれども、ええ、その償還につきましては、もう年々計画に基づきまして、それは支弁しておりますので、はい。

            (10番三船勝之君「けど、課長、4,800万円元金返すのに2,700万円、ああそうか、初めての方か」と呼ぶ)

 それはどうしてもそういうときはあろうかと思います、はい。多少の、簡水も、中央打穴簡水のあたりを見ていただいても、かなり利息の方が元金の半分近くまで上がっておりますし、はい。類似しとると思いますが、はい。

            (10番三船勝之君「そうですか。はい、それで納得いたしました。ありがとうございました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) よろしいですか。

 ほかにありませんか。

 12番岡田議員。



◆12番(岡田壽君) よろしくお願いします。

 番号の少ない方からがよろしいか。

 予算でいきますと、予算書、ちょっと待ってくださいよ。

            (町長奥村忠夫君「18年ですか」と呼ぶ)

 はい、18年です。第115号、ページ数で言いますと476ページなんですが、この中の、よろしいですか、476ページ、美咲町用地取得造成事業特別会計、これのちょっと中身がようわからんのですが、一般管理費で781万8,000円で。

 繰出金で717万9,000円ですか、委託費ならわからんことはないんです。これ、繰り出しでどこへ持っていくんかなと、1点。476ページの総務管理費、節の項目で繰り出しで717万9,000円、俗に言う一般経常管理費で、これ指定管理者のとこ持っていくんかなと思うてみたり、ようわからんのですが、ちょっとそれの説明と、それからもう一点……。



○議長(定本一友君) ちょっと一件一件、ちょっと済いません。



◆12番(岡田壽君) 一件ずつ、はい、わかりました。



○議長(定本一友君) 476ページの繰出金717万9,000円。



◆12番(岡田壽君) はい、それ、繰り出すの、どこへ繰り出すんかな。



○議長(定本一友君) 松本課長。



◎総務一課長(松本行正君) 失礼いたします。先ほど岡田議員さんの方からご質問をいただきました。美咲町用地取得造成事業特別会計の18年度当初予算でございます。その中の歳出で、一般管理費の中に繰出金が717万9,000円ということで計上があるが、これはどちらの項の繰り出しかということのご質問だったと思いますが、これの繰出金につきましては、従来中央で特別会計を設けておりまして運用しておりました会計でありますけども、この会計の中には実は基金を持っておりまして、この基金の中から、例えば用地の取得であったり、そういったものに支出をいたしまして、土地等の売買が行われまして、そういった売上金が入った際に、基金の方に繰り入れを、戻し入れを行うということで運営を行っております。そういったことで、平成18年度におきましては、この717万9,000円につきましては、基金の方に繰出金として戻していくということで、今回18年度予算で計上をいたしておるものでございます。

            (12番岡田 壽君「何ちゅう基金ですか」と呼ぶ)

 基金の名称は……

            (町長奥村忠夫君「土地開発なんかのう、土地開発基金」と呼ぶ)

 土地開発基金という名称で管理をしております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 岡田議員、ほかにはありますか。

            (町長奥村忠夫君「岡田議員、今わかりましたか」と呼ぶ)



◆12番(岡田壽君) わかりました。

            (町長奥村忠夫君「町が分譲地したりしとるやつを特別会計にしとるんで、売れたやつをこっちへ基金に戻す、用地買うときにはこれへ入れる」と呼ぶ)

 あっこへ書いてくださりゃあ、すぐわかるんですが、何も書いてないもんで。

(町長奥村忠夫君「何が書いてるん」と呼ぶ)

 繰り出しというて書いとった。

            (町長奥村忠夫君「繰り出しになっとる」と呼ぶ)

 基金へ……。うん、そういうて書いてありゃあ僕も理解するんですが。

 それじゃあ、条例なんですが、議案第58号美咲町コミュニティーセンター条例、配られましたひもとじの161ページです。

 161ページ、よろしいでしょうか、はい。

 町長の提案説明によりますと、旧村単位に1カ所ずつということで設置をされるということでしたんですが、いろんなご配慮をいただきまして、旧村単位1カ所ずつではなくなっても結構かとは思うんですが、この中にその中央町分が入ってないと。これ、中央町分どねえするんじゃろうかなという、そういう心配があるんです。そこまで遠慮されんでも、もっと正式に表へばっと出されたらどねんなんかなという、次の公民館の条例を見ましても、中央町分が出てこないと。これはその条例、条例言いながら、これちょっと条例が不備があるんではないかなと。中央町分どうされるんだろうかという心配がございますんですが、その点についてどういうふうにして、なぜ旭、柵原分だけしか載せなかったのか。



○議長(定本一友君) 答弁者、総務課長、松本課長。



◎総務一課長(松本行正君) 失礼いたします。先ほどに続きまして、岡田議員からのご質問でありますが、議案第58号で提案させていただいております美咲町のコミュニティーセンター条例の中で、それぞれ第2条でセンターの名称等を表示はいたしております。そのことでご質問をいただきました。

 ここに上げておりますセンターにつきましては、従来それぞれの地域でございます各地域のセンターとして機能を持つ施設ということで、一応センターのそれぞれ表示をさせていただいたものでございます。したがいまして、それぞれの地域で旧村単位、それからという範囲で地域ごとに上がっておるわけでありますけども、中央地域につきましては、これの選定が今現在では、これをセンターという形の決定がなされておりませんので、この表の中に計上いたしておりません。これから協議の中で、それぞれセンターとしての機能を持たせる施設が決まりましたら、この中に新たに加えていくという予定で、今回の条例制定をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 岡田議員、よろしいですか。

            (12番岡田 壽君「はい」と呼ぶ)

 ここで池上課長より訂正がございます。

 池上課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 失礼します。10番三船議員さんよりご質問いただきまして、私の方で誤ったお答えをしておりました。訂正をさせていただきます。

 まず、木造住宅の普及促進事業の件でございますが、補助金の交付対象が延べ床面積のことを先ほど制限ありませんと言っておりましたが、下限面積が延べ床面積で66平米以上ということで訂正をお願いいたします。坪数で約20坪でございます。

 それから、県の変更の件ですが、県の方に問い合わせをしました。わかる範囲でお答えをさせていただきますが、県では従来の材積に3段階に分けたということでございます。材積が10立米以下、10から20、20から30、30以上と3段階に分かれておりました。

 それで、10立米以下が補助金が30万円、それから10立米から20立米までが40万円、それからそれ以上が50万円というふうに分かれたということです。

 それから、床面積につきましては、80平米から200平米までと、これは延べ床面積です。それと、この材積の中に内装材の材積も含むというふうに変わっておるようです。これは4月1日からというふうに聞いております。失礼しました。

            (10番三船勝之君「ほんなら、今度はもう県がかわっとっても25万円出すんじゃな」と呼ぶ)

 はい、66平米以上についてはということでございます。はい、失礼しました。



○議長(定本一友君) よろしいですか。

 寒竹議員。



◆11番(寒竹壽君) ちょっと関連質問で、先ほどの三船議員さんの方から出ておりました北簡の分で、一応17年度からなにして、18年度へ持ち越したという分で、県の方から約3億円の補償、そして3億円の工事をするということでございますけれど、課長さん、いずれにしても、これ水、今度は100%広域水道から買うわけですよね。今までは町の水はあっこの吉井川の水をそれぞれ浄水して配給しょうったわけですけれど、結構漏水、有収率というんか、給水率というんかは知りませんけれど、80、90まではいってないんじゃなかろうかと思うんですけれど、いずれにしてもそういった今想定される、買ってきて給水しょうるわけですから、1割あるいは2割はもうどっかへ逃げる、そういったこともあるし、単価的にも影響するんじゃなかろうかと思いますんで、我々関係者といたしまして、そういった分の資料をまたつくっといてほしいということをお願いしておきます。



○議長(定本一友君) 答弁。



◆11番(寒竹壽君) いや、よろしいよ。

            (町長奥村忠夫君「有収率の表ですか」と呼ぶ)

 じゃから、単価的に立米当たり、トン当たり何ぼで広域から買うわけですから、買うのをついついこぼしながら買っていくわけですよね。あの新しい水道管なら100%近い分でよろしいんですけれど、そういったことを非常に心配もしょうりますんで、単価的に、それでなくても赤字会計でいきょうるということで心配していただいとんですけれど、そういったことも含めて……

            (町長奥村忠夫君「有収率の……」と呼ぶ)

 そういうことを想定した中で、現在考えられる分でそういう一覧表をこういう100%の、買うて、今度は水買うわけですから……

            (町長奥村忠夫君「それはわかるんですけど、何をつくりゃあええんですか。有収率を何ぼぐらいな有収率で送ったのがあるかというものをつくれということですか」と呼ぶ)

 いや、買うて、今度家庭からは水道料でいただくわけですからね。

            (町長奥村忠夫君「水道料金がわかっとるから、水道料金もわかっとりましょう。それじゃから、買う原価だけを言やあええんか」と呼ぶ)

 そういう、だから表をすれば、そういう出てきましょう。今までの営業方針よりも、買うて売るわけですから、わからん、課長、わかる。町長わからんでええけえ。

 しといてくださいということです。こういうことになりますようですというもんをお願いします。



◎生活環境二課長(山本泰示君) 失礼いたします。寒竹議員さんの方へお答えといいますか、説明を申し上げます。

 先ほどのご質問の件は、要するに今回北簡は全面受水をすれば、すべてお金がかかってくる、これが有収率80%であれば、20%は買ったお金を、端的に言うなれば捨てていっておると、どこに行ってるかわからんというふうなことにつながってくるから、有収率の点がどうかと、あるいはもう一つは今までの給水原価あるいはどういいますか、給水コストにかかる経費と、それから今回企業団から購入する価格との点がどういうふうに変わってくるんならというとこを質問といいますか、指摘されとんじゃないかなというふうに今承ったんですけど、そういった意味合いでよろしいですかね、はい。それでまた、はい、それはまた資料の方は一応整理して提示させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします、はい。



○議長(定本一友君) ほかにありますか。

 山本議員。



◆13番(山本宏治君) 1点、お伺いいたします。

 一般会計で補正予算、18ページでございます。教育費の使用料、社会教育使用料でございます。ふれあい鉱山使用料685万円、この件は1年間の使用料だと思いますが、それに伴いまして、お土産代のここで入金もあると思います。このお金の管理というのは、日ごろはどうされとるんかということと、それからお土産は委託でやられとんか、ちょっとその辺だけ簡単でよろしいんで、お願いいたします。



○議長(定本一友君) 瀧村課長。



◎生涯学習課長(瀧村英則君) 失礼いたします。ふれあい鉱山の公園の使用料の685万円の入の増でございますが、補正でございますが、これにつきましては、昨年来職員がかなり関西方面、そういうところに出向いていきまして、あそこの利用促進を図っているということで、当初530万円だったと思いますが、予定しておりましたのが倍以上の1,200万円ほど入が入ってきております。したがいまして、ここで額が大変多いですけども、補正をさせていただきました。

 入館者として現在2万8,000人ほど入っておりますか、当初が1万3,000人ほど見ておりましたが、現在2万8,000人ほど入ってきております。それの入館料の入の補正でございます。

 それから、お土産代等でございますが、これはこの方も当然入館者が増えたということで、売り上げの方も若干増えております。

 それから、その物の生産の委託ということでしたかね。

            (13番山本宏治君「お金、この土産運営、そんなんどういうふうな管理をされとんのか」と呼ぶ)

 それにつきましては、すべて1週間ごとに町の方へ、出納室の方へすべて納めております。お土産代ももちろん含めて全部入れております、はい。

 よろしいでしょうか。



○議長(定本一友君) ここでご報告を申し上げておきます。

 提案されました議案につきましては、議会運営委員会におきまして、それぞれ所管の委員会に付託することとなっております。

 また、所管の委員会外の質問につきましても、それぞれの課長さんがそれぞれの委員会に出席をして、十分皆様方に納得できるだけの説明をしていくということでございますので、質問はこれぐらいでよろしいですか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして質問を終わりといたします。

 日程第5、議案並びに陳情等の委員会付託を議題といたします。

 お諮りをいたします。

 奥村町長より提案されております議案第13号から議案第129号に至る117議案並びに請願1件、陳情5件、要望1件につきましては、お手元に配付している付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第13号から議案第129号に至る117議案並びに請願1件、陳情5件、要望1件について、それぞれの所管の常任委員会に付託し、審査することと決定をいたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 今後の日程につきましては、明3月9日から16日までを休会にしたいと思います。

 そして、3月17日午前10時から会議を再開いたします。

 したがいまして、休会中に各常任委員会を開催し、付託案件の審査を願います。

 本日はこれにて散会といたします。(午後3時16分)