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岡山県 美咲町

平成18年第 4回( 3月)定例会 03月07日−02号




平成18年第 4回( 3月)定例会 − 03月07日−02号







平成18年第 4回( 3月)定例会



第 2 日

 (平成18年3月7日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時32分

    解   散  午後 5時28分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓〃15日神山定茂〃
8下山 和由〃16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫生活環境一課長黒瀬  博
助役矢木 康敬生活環境二課長山本 泰示
助役福井  正産業一課長池上 康夫
総務一課長松本 行正産業二課長梶尾 律夫
総務二課長島田 隆章建設課長清水 史郎
政策企画一課長山本登志夫男女共同参画課長高森美津子
政策企画二課長松島 寛治出納室長重松 富子
情報交通課長兼光 和正旭総合支所長石坂 吉政
税務課長形井  圓柵原総合支所長赤堀 良廣
住民一課長延原 秀雄教育長中力  昭
住民二課長竹嶋  実教育総務課長延原 幸子
保健福祉一課長野木 洋子学校教育課長森廣 恒男
保健福祉二課長松岡はる恵生涯学習課長瀧村 英則


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  志 茂 美 香



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1   一般質問






          平成18年第4回美咲町議会定例会

             平成18年3月7日

             開 会 10時32分





○議長(定本一友君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前10時32分)

 ここで、奥村町長より昨日の議案説明について一部訂正したい旨がございますので、発言を許可いたします。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 改めまして、皆さんおはようございます。連日大変ご苦労さまでございます。

 ただいま議長の方でご発言をお許しいただきましたんですが、ご紹介いただきましたように、昨日私の所信表明の中並びに議案説明を申し上げる中で間違いがございましたので、おわび申し上げ、訂正方をよろしくお願いしたいと思います。

 予算書の中で、平成18年度予算書の中で特別会計で、美咲町旭川ダム沿線バス運行事業特別会計予算の予算書の161ページになるかと思いますが、ちょっとお開きいただきたいと思います。

 それじゃ、よろしいでしょうか。

 歳入歳出それぞれ3,940万円と定めていますが、これを3,490万円に訂正をお願いいたしたいと思います。3,940万円と申し上げたと思います。また、印刷の方もそのようになっとりますんで、はい。それを3,490万円と改めていただきたいと思います。これちょっと、担当課の方のミスで印刷ミスをしておりましたので、私もその書類をそのまま見てご報告申し上げましたので、そういうふうに改めていただきたいと思います。

 したがいまして、昨日予算説明の中で平成18年度特別会計20会計の歳入歳出当初予算合計額というのを申し上げたと思います。これを84億8,268万9,000円、前年度よりも2億8,509万円減額いたしまして、その率にいたしまして3.3%の減額予算と、このように説明申し上げさせていただいたと思います。それを訂正の方では予算合計を84億7,818万9,000円と改めていただきまして、前年度より2億8,959万円に減額で額の方も改めていただきたいと思います。

 そして、率につきましては3.3、これは変わっておりませんので、金額の方で額で450万円が減額の数字が違っておりましたので450万円改めていただきたいと思います。

 大変申しわけございません。以上のように訂正させていただきますので、ご理解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) それでは、本日の日程を報告いたします。

 第1に一般質問、以上のとおり定めておりますので、ご了解を願います。

 これから日程に基づきまして議事を進行させていただきます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を行います。

 質問の通告がありますので、通告順に発言を許可いたします。

 なお、この際申し上げておきます。会議規則第54条発言内容の制限及び第55条質疑の回数の規定を遵守願うとともに、第56条発言時間の制限により、質問と答弁の合計時間が50分までと決定をしておりますので、ご了解をお願いいたします。

 それでは、ただいまから一般質問を行います。

 10番三船議員。

 三船議員。



◆10番(三船勝之君) それでは、皆さんに改めておはようございます。

 早速、一般質問に入らせていただきたいと思います。

 私の一般質問は、昨日の町長の所信表明なり、予算編成方針の概要を見させていただき、聞かせていただき、大方のことは答弁なされとるなというふうに思うわけであります。

 そこで、議長にお願いしたいんですが、本線を外れるのですけど、津山線ぐらいでいかせていただかんと、私の質問ができませんので、その点はあしからずご理解いただきたいと、このように思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(定本一友君) わかりました。



◆10番(三船勝之君) 重複する点もあろうかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。

 さて、今各自治体とも定例会が開催されておるところでございまして、県なり市、そしてまた町という順番で定例会が始まっているところでございます。そういう中で、一般会計の当初予算が自治体ごとに新聞で紹介されておるわけでございまして、美咲町議会もきのうが開会ということで、きょう下の方へ少し出とったように思うわけでございます。

 そういう中で、岡山県では豊作貧乏だというふうに言われております。すなわち、企業の税収は伸びたが、一方で交付税は大きく落ち込んだというようなことでございます。そこで、県としましても補助金等の交付にいろいろと苦慮しとると、こういう新聞も出とったかというふうに思うわけでございます。その点、これも担当課長にお願いしたいんですが、その補助金の割り振りの点で減額のおそれがあるのかどうかなという点も1点はお聞きしたいと思います。きのうの予算編成の概要では、国体の補助とか災害復旧事業の減額の要因で県補助金は減っとんだというふうには書かれておりますが、そういう県の状況を見ながら、ひとつ補助金のどのような見通しかということで、これも担当課長にお尋ねしたいと思います。

 そして次に、市の関係では交付税が減って緊縮型の財政、また行革による職員の削減、また手当の廃止、基金の取り崩しと、こういうような紙面が多く見えたなというふうに感じておるわけでございまして、本町で美咲町といたしましても、18年度の予算編成に当たっては、その行革がどこに反映されとるのだろうかなというふうに思うわけでありまして、まず歳入の面でお尋ねしたいと思うわけでございますが、交付税では17年度では58億円少々であったと思うわけでありますが、しかし3億4,000万円ですかね、もらい過ぎとったということで、最終的には55億円だなと。とするならば、当初計画しとった財政シミュレーション等によると55億円ぐらいを予定しとったということで、17年度は予定どおりの交付税が入ったんかなというふうに思うわけでございます。

 しかし、18年度の昨日見せていただいた当初予算では48億3,000万円ということで、ずっと昨年に比べてずっと落ち込んどると、17年度に比べて落ち込んどる。この点はどんなことかな。過小見積り、過大見積りをしないということで、当初予算だからということでこういう考えをされとるのかなというふうに思います。

 そこで、国の国庫支出金においても1億7,000万円、また補助金では12億2,700万円ですか、計上されておりますが、これはもうラストワンマイルで10億円から入るんだなということになれば、補助金が。実質的には2億円ほどの補助金しかないんかなという感じがあるんですけど、この辺も課長にお尋ねしたいなというふうに思うわけであります。

 それから、昨日いただきました予算編成のこの中で、4ページで町税でございますが、これは税務課長の方にお尋ねせにゃいけんのじゃないかなというふうに思うわけでございますが、一応本年度は12億2,600万円で、前年対比7.5%の増だというふうになっとるんですが、実質補正で見ると、最終的には12億9,000万円ぐらいの町税だということになるわけでありまして、これはやはり当初予算からして7.5%の伸びだと、増だというふうに書かれとんだろうかなというふうに思うわけでありますが、しかし今年度で12億円9,000万円の自主財源が17年度の実績がある。その中で、5%ぐらいの減額で過大、またこれも見積もりにならないようにということで、抑えての予算組みかなというふうに思うわけでございまして、この点も税務課長にお尋ねしたいと思います。

 それから、6ページの繰入金でございます。これは基金からの繰入金ということでございますが、9億8,000万円からの繰入金ということでございまして、もうあとの基金がないんではなかろうかなと。来年はどうなるんだろうかなという心配がございますので、この辺も担当課長にひとつご説明を願いたいなというふうに思います。

 それから、町債の本年度が31億円少々の予算計上がなされとるわけでございますが、金を返すのは23億7,000万円ほどですか、予算に計上されておるのが。しかし、借りるのは31億円、ことしはラストワンマイルがあるので増えることは予測しとりましたが、こういう状況でありますと、一応見返りの多い交付税だと言いながらもどんどん借銭も増えていくわけでございまして、この点の見通しも課長にひとつお尋ねしたいというふうに思います。

 それから、町長には最後に、ここに総括してお尋ねしたいなと思うんですが、前もって町長がきのうの予算の中で、町民には安全・安心な町づくりと、これはラストワンマイル整備事業の光ファイバー網を整備する中でそういうふうに言われたんだろうと思いますし、当然そうだなという感じはするわけでございますが、今の予算編成の内容を見るときに、財政的には決して安全・安心ではない。こういうふうに思うわけでございまして、この点を町長にお尋ねしたいなというふうに思うわけでございます。

 通告文には、町民がどういうふうに思うかですけど、これは町民の方にはまた私の方が質問しながら答弁を聞きたいと町民に思いますけど、まず町長の方のそうした財政的な問題で今後厳しさが増す、そしてまた、そういう中でこの予算編成の中でございましたか、平成2年度、15年前に戻らにゃいけんのだというようなことが書かれとったと思うわけです。平成2年度、どういう状況だったのかというのがちょっとわかりかねるんですけど、これ平成2年度に、15年前の予算編成というんですか、そういうものがどういう気持ちで書かれたかなというのも、これまた中央地区の15年前を参考にされとるのか、柵原地区のことなんか、旭地区のことなんかもわからんのですが、これは平成2年度、15年前の水準に達する必要があると、この辺の言葉が何か私気になるわけでございまして、島田課長に、担当課長でしょうから、この辺はどういうお考えで書かれたんかなということも、これ課長ひとつお聞きしたいなと。いや、これは15年前の平成2年度は柵原のことを言うとんじゃ、こりゃほんなら赤堀支所長に聞かにゃいけませんでしょうし、その辺もあわせてお尋ねしたいなというふうに思いますので。

 まず以上でございますので、ご答弁のほどお願いします。



○議長(定本一友君) ただいま三船議員さんよりの一般質問が終わりました。

 答弁者、島田課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。

 三船議員さんのご質問にお答えいたします。

 ご質問が私が思っとったよりかなりちょっと違いますので。

            (10番三船勝之君「違うじゃろう。そりゃ今言ようる津山線で」と呼ぶ)

 十分なことがご答弁できるかどうかわかりかねますが、よろしくお願いいたします。

 まず、補助金等はどうなっておるかということだと思いますが、ご承知のとおり、三船議員も今言われました、行財政改革が今進んでおります。その中におきまして、補助金、負担金等につきまして、十分審議していただきたいという町長の方からも提案いたしております。

 特に単町ものの補助金、それぞれの組織といいますか、活動といいますか、全くの単町につきましては、より以上よくよく慎重に検討していただきたいということでございまして、よく今までも本年の予算の編成につきまして暫定という言葉で説明をいたしておると思います。その辺、特に補助金等に絡みますところの今回の予算につきましては、当面どうしても必要なものは当然計上いたしておりますが、今申しました補助金、今後どうなっていくかという検討の補助金等につきましては暫定的な面もございます。したがいまして、削減の対象にもかなりなってくるのではなかろうかなというように感じております。

 次に、交付税でございます。

 交付税は年々下がってきておるのが現状でございます。本年、17年度も当初かなり下がるであろうという見込みでございました。あの中には、当然合併した市町村につきまして幾らかの手当てといいますか、加算はある予定でございます。したがいまして、その辺の数値的な算定も一応の算式はございますが、なかなかとこちらが判断しかねる面も多々ございます。したがいまして、それと17年度はたびたびご説明しておりますとおり、交付税の基準収入額にあってはならない算定がなされておったと、これは町ばっかしでなしと、それぞれの上部団体等の連絡といいますか、それぞれのミスがあったと、町だけの責任ではないと思っておりますけれども、それだけの多額の錯誤があったということで、普通交付税が53億9,600万円幾らの最終的な額になっております。このうち、今申しました錯誤額約3億5,000万円でございますが、一応交付税で受けまして、受けた分を財政調整基金に積み立てた形にいたしております。当然、18年度で返還するという形でございます。

 その次に、特別交付税でございます。

 12月の特別交付税、通常でございましたら12月は通常的に平均的に言いますと2億円か3億円の交付税だったと思いますけれども、それが4億円ほど入っております。今申し上げました合併の上乗せが入っておるのかなと感じております。もう一回、3月に確定した特別交付税がございます。これが幾ら入ってくるか、要望はしっかりいたしておりますけれども、ご承知のとおり、ことしは特に大雪ということで、その方に特別交付税特交が回るんじゃなかろうかという心配もいたしております。最終的に、交付税がそれではどうだという数字もちょっとここでは申しかねますけれども、今のところ総額58億円幾らの交付税が入っております。

 もし予算以上に入りましたら、また財政調整基金で18年度対応をさせていただきたいという予算を考えておりますので、その点もよろしくお願いいたします。

 次に、国庫支出金でございますが。

            (10番三船勝之君「いや、その18年度は」と呼ぶ)

 18年度の交付税です。18年度の交付税につきましても、今言いましたとおり、算定できちっとした数値を出せばよろしんですけれども、国等の地方財政計画に基づきますと、平均5.9%は下げますよという数値もございます。それを一律にこちらも了承といいますか、呑むわけにございませんけれども、それだけ厳しく下げてくるであろうという想定はいたしております。したがいまして、全体の交付税も下げております。

 それともう一つは、今言いました交付税算定の中で3億円幾らの返還が生じますので、それを見越しております。逆に、特別交付税は前年よりも幾らか上げております。予算書のとおりでございます。これも十分な満額を当初から計上させていただければ財政担当も非常に楽でございますけれども、後々のいろんな施策等に必要であろうという考えをいたしております。

 そしてもう一つは、財調に積むかわりに17年から18年度への繰越金を昨年よりも落としております。厳しく査定しながらやっておりますので、17年の3月補正かなり減額の補正が出ております。その分財調に組みながら繰越金という名目のものは落とさせていただきまして、交付税もきっちりと本年度並みの計上すればいいかもわかりませんけれども、それなりの余裕を持たせていただきたいと思っております。ぐらいでよろしいですか。

 交付税につきましては以上で。

            (10番三船勝之君「はい」と呼ぶ)

 次に、国庫支出金でございます。

 国庫支出金、議員さんの言われましたとおりで、ほとんどがラストワンマイルに充当だと思います。中につきましては、17年度行いました国体の開催費等々が減額になっております。今まで大きな町道等の改良、それから小学校の建設費等々も17年度組んでおりました。それがまず完了、それから事業的にも縮小といいますか、規模も下がってきておるというように考えております。したがいまして、あと残りの2億円か3億円ほどの額につきましては、地方特定道路整備とか臨時交付金地方道路整備等、まだ18年度も残っております。そして、できる限りの町民、住民の皆さん方のご希望に沿えるようにライフラインですか、の充当等に充てさせていただいております。

 それともう一件は、災害復旧もほとんど完了いたしておりますので、その辺の影響があるかなと考えております。

 次に、繰入金でございます。

 繰入金につきましては、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、非常に乏しくはなってきております。基金の平成17年度末現在見込みといたしまして約21億9,000万円、22億円ほどの残になるであろうと、残高になるであろうと思っております。その中につきましては、財政調整基金、先ほどからも申しておりますとおり、16年度末が6億2,800万円でございました。それを交付税の返還並びに18年度大事業に関するところの財源といたしまして、17年度で約3億6,000万円程度の積み増しをできたら最終的にいたしたいと。そして、17年度末の現在高を9億9,000万円、約10億円程度には持っていきたいと思っております。

 今、これを使いますと7億8,000万円、18年度で予定いたしておりますので、2億円幾らの財調基金の残高ということに相なるわけでございます。これが底をついたと感じる数字になるか、若干残っとると感じるか、財政といたしましても非常に苦しいところでございます。

 ほかに基金につきましても、長期振興町づくり基金、これが2億6,000万円ございますが、これも一応2億円の繰り入れ計画でございます。それからふれあい活動基金、これは旧といいますか、三休公園等に使わせていただいております。これが17年度末で1,000万円ございます。これを600万円程度を繰り入れる予定でございます。

 それから、国からの特例債ということで、ご承知のとおり、元気なまちづくり基金ということで、特例債を使って毎年4年間、4億1,000万円程度基金積んでおりますが、これは果実運用でございます。利子は使ってもいいんですが、元金は崩してはならないというような基金もございます。したがいまして、実際の活用いたしておりますのは、額的には財政調整基金並びに長期振興町づくり基金ということで運用させていただいております。

 今言いましたように、本年度最終的にいきますならば、積み増しをお願いいたしたいと思っております。

 次に、町債です。

 町債につきましても、できますならば借りない方が非常にいいわけでございますが、毎年毎年の事業の取り組みによりまして、それぞれ額が動いてくると思っております。本年特に30億円の大事業に対しましての町債ということもございます、借り入れがございます。これはもうそれだけ借り入れた分だけは何かのこれは赤字ではないと、町長もよう言われます。赤字ではなくて借金でございますが、財産は残ってくるということでございます。それに対しますところの公債費でございますが、これもその事業、事業によりまして毎年毎年変わってきます。それじゃ、この辺の、議員さんも言われております推移はどうであるかということも言われておりますけれども、なかなかとそれではこうなりますという数字的な指標といいますか、数値は示しにくくございますが、17年度で財政健全化計画という計画を策定いたしまして、県の方とも協議いたしております。これはあくまでも平成22年までの計画でございますが、ある程度の事業を見ながら計画いたしております。この中には、もちろんラストワンマイルの事業も取り組んでおります。その中でいきますと、公債費につきましては5年先の平成22年には24億2,000万円程度の公債費支出と、ここ四、五年が今のところの最高のピークではなかろうかなと思っております。今後、一般的に言います下水とか、それからラストワンマイル、この辺の数値がまたそれから増えてくる可能性もございますが、今ラストワンマイルは、計算上入れております。22年ごろが一番ピークになるんかなと、これはあくまでも推理でございます。

 もう一件ちょっと調べておりますのは、性質別にちょっと質問の通達の中にありましたけれども、義務的経費の中でどうであるかということがございました。この中でも一番大きな問題は、今申し上げました公債費が一番大きな問題でございます。それと、消費的経費、事務的経費につきましては、物件費とかそれもろもろの日常的なものは下げておりますけれども、削減を図っておりますが、先ほどから出ております補助費がまだまだかなり占めておると、この辺も今後の取り組みだと考えております。もちろん、投資的経費につきましても、それぞれの毎年毎年といいますか、建設計画なり振興計画、過疎計画に基づきまして進めたいわけでございますが、その時代の要求も取り組まなければならないということで、これも不透明な点もございます。確実な数値がつかめませんので、その点ご了解を願いたいと思います。

 次に、最後ちょっと質問されました、中身ちょっと、最後のご質問で。

            (10番三船勝之君「ここへちょっと書いてありましょうに。ページ1ページじゃな。平成2年度、15年前の水準に達する必要があるとしているという、この辺が公共事業だけを指しとんですかな」と呼ぶ)

 予算資料ですか。

            (10番三船勝之君「いやいやこの編成の概要で、予算編成の」と呼ぶ)

 失礼いたしました。

 平成18年度の公共事業関係費は、これまでの方針どおり引き続き着実に抑制を図り、おおむね平成2年度の水準に達する必要があるという、この項ですね。これは、各旧3町とも同じ考えだと思います。平成2年といいますと、バブルが上昇といいますか、最高の前だと思います。ですから、その時点に戻していかなければ今のままでバブルの経過後の見方で投資的経費等々組んでいきますと、予算が破産するというのは旧町の時代からこれは言われておったと思います。それぞれの対応がございますのではっきり申しかねますが、担当者といたしましてはその水準以下には持っていかなければ、今の予算が成り立たないと。言いますのが、ご存じのとおり標準財政規模ということもございます。それに持っていくのが一番ベストだと考えておりますので、その点でご理解、ご了解を願いたいと思います。

            (10番三船勝之君「それで、その平成18年度の公共事業費というものはどのくらいの予算があってというのは、私も3年から出とるもんですけん、2年の資料がないんです」と呼ぶ)

 はい。

            (10番三船勝之君「もし、金額がわかったら後からで結構ですけえ」と呼ぶ)

 わかりました。それじゃ確認いたしまして、それぞれの事業費的なものをお示しいたします。

            (10番三船勝之君「公共事業だけでええ」と呼ぶ)

 わかりました。

 以上でよろしいですか。

            (「町長奥村忠夫君「3町の足したようなものを約束しても資料が出まあ、へえけんこれは国と県が示しとる一つの指針としてこうことを基準にしなさいよという示しとる指針をそのまま使わせていただいとると、こう言っとんですからおかしいなってくる。うちのどうこうでなしに、これは国と県が示しとるものでしょう、こういう指針を」と呼ぶ)

 申しわけございません。それじゃ訂正させていただきます。

 毎年地方財政計画というものが国から示されまして、県下一斉に説明がございます。その中におきまして、公共投資等につきまして指示がございます。私個人の気持ちを先ほど申しましたけれども、指示、指導は国の地方財政計画に基づいて公共投資も考えなさいということでございますので、その辺から平成2年度の水準にという言葉が出ております。そういうことに訂正させていただきます。

            (10番三船勝之君「わかりました」と呼ぶ)

 以上で答弁終わります。

            (10番三船勝之君「はい」と呼ぶ)

 失礼しました。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、形井課長。



◎税務課長(形井圓君) 失礼します。

 三船議員さんの18年度当初予算における税収見込みでございますけども、17年度と大幅に違うんじゃねえかというようなこともご指摘されましたけども、実は17年度予算につきましてはご承知のとおり合併がありまして、全く概算で当初予算を組んでおったようでございます。また、その上に過大見積りになってはいけないということで、調定見込み額から収入見込み額は相当少なく見積もっておったようでございますけども、現実には17年度の補正予算等を見ていただきますと、税収大変増えております。

 特に法人町民税なんかも伸びがありまして、この3月議会ではほぼ収入見込み額は予算の方に計上させていただいております。また、それとあわせて18年度におきましても、17年度の徴収実績をもとに算定いたしておりまして、97%ですね、調定見込み額の97%から99%の範囲でやっております。

 特に97%にした原因というのは、ご承知のとおり納税組合というものが廃止になりました。町長の方の指示がありまして、滞納繰り越し分については相当力を入れて徴収してまいりましたけども、現年度課税分ですね、17年度課税分につきまして若干の滞納金額があるように思われます。といいますのは、その原因としましては、先ほど申し上げましたように、納税組合がなくなったところに大きな原因があるんじゃないかなというような気がいたしております。

 滞納整理等で電話なんかしますと、あっうっかりしとった、納期が来とったんかというようなこともありまして、大分電話の督促等で納入いただいておりますけども、そうした原因で18年度も幾らかの収入率が今までと比べて差があるんじゃないかなというようなことから、固定資産税等につきましては97%程度、それから法人町民税等につきましては、また町民税の特別徴収等につきましては、これは99%ぐらい見ております。

 そうした状況の中で、町税といたしまして12億2,600万円余りの収入見込みを予算計上させていただいとりますんで、ご理解いただきたいと思います。もし、細かい点が要るようでしたら、またご説明申し上げます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。

            (10番三船勝之君「時間が余りないですけえ、町長やってください。町長がもう10分も使うたらありゃへんが」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 総体的なご答弁をということでございますが、いろいろ財政面でご心配いただいておりまして、全く私も心配がないわけではございません。いろいろあるわけですが、基本的に私は合併していろいろな町のバランスをとらねばならない部分があろうかというふうに思っております。

 まず、基本的な考え方の中では、行政は住民の皆さん方にまず幸せの先取りをさせることだろうと。基金を積むことが目的じゃないだろうというふうに思っております。したがいまして、健全財政ということが一番でございますけれども、しかしながら、私どもはご案内のように、1割少々の自治でございます。そうした中で、積めること自体、基金を残すこと、貯金ができること自体が大変矛盾しておる部分だろうというふうに思っております。でありますので、できればいろいろなインフラ整備の遅れておるものは積極的に取り組むべきであろうと。そしてまた、お互い人生年齢に限りなく制限があるわけでございまして、100歳から200歳も生きるわけでないわけですから、お互いが少しでも早く幸せの先取りをできる、それが安心・安全な、また町づくりじゃなかろうかなというふうにも考えております。

 確かに、地獄の果ても金次第というふうな言葉がございますように、お金が一番だというふうには思いますけれども、行政の場合は、やはり皆さん方に安心・安全なことは、財政のみならずインフラ整備、そこら辺が大変大切じゃなかろうかなというふうに思っておりますので、起債が起こせるならば少々無理があっても基金を積むよりも、私は事業を先取りしていくべきだろうというふうに思っております。

 また、昨日申し上げましたように、学校施設におきましても耐震につきましていろいろ今厳しく言われておりますけど、これらにつきましても、大切な子どもを預かる、そして子どもを集わす場所でございますので、積極的に改築をして安全な施設にもっていかにゃならんと思いますが、今現在美咲町でも二、三は早急にこの耐震の対策を打たにゃならない学校もあるんじゃなかろうかというふうに思われております。そうしたものを考えれば、やはり少々無理があっても公債費率が高くなっても、やるだけのことはやらにゃいかんのじゃないかというのが私の基本的な考え方の中にあることをご理解いただきたいと思います。

 それから、先ほどから課長がいろいろご答弁しておりますので、あえて私が今さら補足することはございませんが、基金につきましては元気なまちづくり基金ということで、年間4億円、これは合併のおかげでやれるものでございますが、4年間で16億4,000万円を目途として積んでおります。こうしたものは、今のところはいつでも崩しちゃいかんぞということでございますが、いずれにしてもこれ調整基金でございますので、要るときが来れば4年後には崩せれるときも来るというふうに思っとりますので、こういう点ではきちっとした基金は残っていくんではなかろうかというふうに思っとります。

 それから、税の方で今課長の方から答弁させていただきましたが、本年も補正で税をやらせていただいております。これは、そのときそのときの首長の考え方があるんですが、財源を過大見積りをしちゃいかんというふうなことで、10%ぐらいは隠す首長さん、あるいはそのとしの財政状況を見て税収がにらんでいいようであれば2割でも残しとこうかというようなことは、私も長い間議会へおらせていただいたが、そのときそのときの首長さんの考え方で隠すんじゃないんだ、用心のために過小な見積もりをするんだというふうなことで言われておりましたが、そうしたことで用心のために多少はやらせていただいとる部分があるんじゃなかろうかと思っております。

 総体的にはそうしたことで、将来について安心・安全、特に財政面では危ないんじゃないかと言われることはごもっともでございますが、できればインフラ整備、きっちりそうしたものをやっていきたいというのが私の考え方の中にあるということで、無謀な経営をやって破綻するようなことがあっちゃなりませんけど、できるだけそうしたものの幸せの先取りをしていこう。そしてまた、こらえれるもの、こらえなくてはならないもの、節約できるものは思い切って改革させていただく、そうしためり張りのついた行政を取り組んでいこうというふうには思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 三船議員、再質問がありましたらお願いします。



◆10番(三船勝之君) 今課長なり、町長にご答弁願ってるわけでございますが、私も社会基盤整備、インフラ整備をするなというて言よんじゃねえ。財政がどんなんだろうかなという心配、こういう質問したわけでございまして、20億円の基金が今回10億円取り崩してあと10億円だと。こうした場合に、大きな大災害でもあった時分にどうするんだろうかなと、今言う使えれん基金も五、六億円はあるけど、これを岡山県のように、これを担保で金を借るようになったらしまいですから、その辺がちょっと私もいささか心配があって、特に自立過疎振興計画ですか、あれではもう19年、20年では今の町長言われた耐震性のこともありましょうし、それからまた中学校の整備事業も計画されとります。そういう中で、いずれにいたしましても、多額のお金も拠出するような状況になってくるので、できるだけの基金をためていただくということもひとつ念頭に置きながら今後やっていただきたいなというふうに思うわけでございます。

 そして最後に、このきりの18年度の予算編成においては、行財政改革は余り反映されてないなと。これは、今行政改革審議会がいろいろと論議していただきょうるということでございますから、これの答申後にはひとつ行政改革、財政改革をしっかりやっていただきたいなというふうにお願いをいたしておきます。

 それからいま一つ、一体感、3町の一体感ということをよく言われております。そういう中で、先般からいろいろと新聞に、これは首長さんの責任か、職員の責任かということで、いろいろと2件ほどが新聞紙上でにぎやかされました。そういう中で、やはり町民が職員をこのままにしとくんかというようなこともあるので、いやこのことに関しては十分厳重な今後行政運営においては、特に職員の問題においても厳重な注意をしながら、我々議会も賛成したんだということも言っておるわけでございますが、それよりも、やはり前段申し上げましたように、職員の賃金のカットとかという面もちょこちょこ新聞で見るわけでございまして、今旧3町職員今二百何人おるわけですが、この職員の皆さんがこぞって賃金カットをやろうじゃないかというような心構えはないんだろうかなと。また、その先頭を切るのも町長ではなかろうかなというふうに感じるわけでございまして、私はこのことがもしできたならば、本当に旧3町が一体感が職員と町民との一体感も保たれるが、旧3町の一体感も保たれるんではないかと、こういう感じがいたしまして、最後に町長に苦言を申しながら、町長のご感想を、ご答弁を願いたいと、このように思います。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 三船議員のご質問にお答えさせていただきますが、時間がございません。ちょっと早口でしゃべらせていただいてお許しいただきたいと思います。

 おっしゃるように、私は常に一体感ということを申し上げております。その中で、昨日の所信表明の中でもおわび申し上げましたように、職員の不祥事、たくさん出てまいりまして、大変申しわけなく思っております。そうした中で、職員の処分の問題でございますが、この問題につきましては、十分今中を吟味しながら、そしててんまつを出させておりますが、なかなかてんまつの内容がちぐはぐになっておるというようなことで、真実をもう一度きちっと調べにゃいかんと。だれに責任があったのか、どうなのかということと、もう一つは合併以前の問題でございまして、既に上司が退職しとるとかというふうな問題がございます。それを残った者だけにかぶせるのかというふうなものもございますので、十分内容を見ながら、そのあたりを処分していきたいと思います。

 それと、これは私の私的なことになって大変申しわけないことなんでございますが、そのあたりも勇み足だと言われれば反省せにゃいかんのですが、どうしても私たちも選挙しておる人間でございます。ややもすれば、今出ておる地区が町長選挙の票が少なかったけん、そのお返しかというふうな言葉が常に出てまいりますので、そうした誤解を招かないように、以前も私、中央町時代でも処分をしてまいりましたが、いまだに職員が私は選挙に反対したから町長がこういう処分したんじゃというようなことをいまだに言うとる管理職の職員もおるようでございます。そうしたこともありますので、大所高所を十分判断しながら、誤解を招かないように十分説明をして処分はきっちりしていきたいということで、たび重なる不祥事に対しては、そうしたことで今四役きっちり話をしておりますので、いま少し時間をいただきたいし、また議長の方からもこの議案を通すときにもきちっと議会の気持ちをのせられまして十分な処分をするべきだろうということをお聞きしておりますので、皆さん方の声も十分反映してまいりたいと思っております。

 それから、給料の問題でございますが、私は特に職員に対しましては、給料は生活給だと、だからいたずらに給料に触れるべきじゃなかろうと。さっきおっしゃいましたように、町長もどうかということですが、私そりゃ50%になろうと、10%引こうと、それは私の生活の方は何とかできるということがございますが、これは本当にパフォーマンスに過ぎちゃならんというふうに言っております。ですから、確かに町民への受けは、そうしたことをやるというのは今ごろどこでも出されておりますので簡単なことなんですが、それ以前にやはり合理化すること。今10人でやっとる仕事を9人でやれと、そして残業なんかも無駄な残業をするなと、公休出勤をするなと、交代勤務にせよと、だから削れるとっから先に削るべきで、給料に手をつけるのは一番最後だというふうに言っております。そうしたことで、勤労意欲を失うようなことがあっちゃなりませんので、いろんな手当とか、あるいはまたその労働時間とかというふうなもので頑張っていきたいというふうに、今のところは言っておるとこでございます。

 それからまた、希望退職者もたくさん出ておりますので、来年はぐっとまたそのあたりが軽くなる部分があろうかと思います。そうしたことで、あれやこれやで人件費も下がってくるというふうに確信しておるとこでございますので、いま少し時間を与えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆10番(三船勝之君) それじゃ終わります。



○議長(定本一友君) これをもちまして三船議員の一般質問を終わりにしたいと思います。

 続きまして、7番松島議員の教育行政についての質問に参りたいと、このように思います。

 7番松島議員。



◆7番(松島啓君) 7番松島です。

 私、今回教育行政、学校についてですが、質問に入らせていただきます。

 これからの美咲町の教育考えていく中で、学校教育、今回2つの大きな学校改革といいますか、学校の構造改革といいますか、改革のを示されております。

 その1番目としまして、学校2学期制について、まずお尋ねいたします。

 新年度から町内全小・中学校一斉に導入ということで思い切った選択、決断であります。これは100年余りの間この3学期制というのが日本の特有の季節に合わせて、それぞれ俗に言う夏休み、冬休み、春休み、そういった長期休日というのが設けられて、その休みで区切られていたというふうに認識してるわけですが、そういった形で子どもの1年間の学校教育、また子どもの生活リズムというのを生み出してきたというふうに思っております。その長い歴史、また習慣ですね、そういったものからの大きな転換であり、またそれだけやるからには教育的価値のある改革であると思うわけであります。そのあたり、2学期制の導入の経緯とメリット、またデメリット、そういったもんの対策についてお聞きしたいと思います。

 また、この導入に当たりまして、先進地宮城県の仙台市などでは、これは平成12年、2000年からスタート、試行校、実施校というのを定めて、その経過を踏まえてその2年後に市内全校導入というのをされております。県内でも倉敷市、井原市においても、そういった経過の後に来年度18年度からという形であります。そのあたり、美咲町の方は試行期間というのもなく、町内全中学校一斉にということで保護者の方もやや驚いているというか、そういった方が多いようであります。その場の各学校の参観日などで説明の方はされておられるようですけれども、十分な理解が学校現場の方にも、また保護者の方に得られたのかどうか、十分理解があってのスタートなのか、そういったのをまずお聞きしたいと思います。

 それから、もう一つの改革で、中央中学校が導入の方目指しておられるといいますか、昨日の町長の方の所信表明の中にもありましたけど、新年度からスタートというふうに言われておりましたコミュニティー・スクールですね、これについてもお尋ねしたいと思います。

 これは新聞の方、私も、の方で初めて知ったということで、保護者や地域住民が一定の権限と責任を持ち運営に参加する新しいタイプの学校というふうに新聞の方にも載っておりました。まさに、保護者と地域と学校が一体となった連携の取れた取り組みであるというふうに思います。児童数の低下とか、学校の合理化などによって旧村単位にあった学校も統廃合され、地域と学校との距離ができて関係が希薄になったように思います。そういった意味でも、昔のよき時代に戻そう、また取り巻く環境というのは時代が違いましても、昔のよいところ、また学校に取り入れていこうというようなものを感じるわけですが、雰囲気的なことは何となくわかるわけですが、具体的にこれ新しい取り組みなんで、どういったものかということで目的などもお聞きしたいと思います。

 以上、この2点ですね、学校2学期制とコミュニティー・スクールについて、大変この時期人事などでお忙しい中ではございますが、教育長の方お願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) 7番松島議員のご質問にお答えします。

 学校2学期制ということを町内で立ち上げるということにつきましては、今松島議員がおっしゃられたように、聞いていないということでかなり教育委員会の方にご批判はいただきました。

 さて、この学校2学期制でございますけれど、先ほどご質問にございましたように、日本の教育というのは、明治の学制ができまして以来、3学期で来たわけでございます。この3学期制につきまして、ご質問のとおり日本の季節、四季に合わせて、春休み、夏休み、冬休みと、その季節の区切り目に持っていってつくったわけでございますけれど、実はこの3学期制につきましても、日本の北は北海道から南は沖縄ということになりますと、この四季が合わすのが必ずしもいいということは言われてこなくなってそのままになっております。特に最近は、天候の大変な異変で、本当にそれに季節に合わせた形のものになってるかどうかというような議論も一方では行われているのが現状でございます。

 さて、このゆとり教育という言葉がございますけれど、この名のもとに始まりましたのが学校完全5日制でございます。これが平成5年にいろいろ当時議論がありましたけれど、受け入れをどうするのかというようなことで、大変議論が相当しましたけれど、平成5年から施行されまして、実は10年以上が既にたちました。その間、教科書、こういったものの内容が実際に小学校、中学校、3割削減された。

 そして、休日の増加ということにつきましては、子どもたちにゆとりができたと感じられたのは10年の最初のころだけでございます。一方、これらの教科書の内容の削減は、最近特に言われておりますが、学力の低下、そしてそれに学力低下に伴いまして、さらにまた体力の低下、こういったものがあらわれているのが現状です。

 さらに、それに増して不登校、あるいは今気になる子っていう言葉を使うんですが、学校で不登校ではないんですけど、学校に来てしっかりと勉強できない子ども、気になる子っていうのがありますけれど、こういったものはゆとりの教育の中で年々増加、さらにそれに増して先生方の精神疾患、精神病でございますけれど、これは年々増大しているのがもう現状でございます。こういったことから、実は子どもも教師もゆとりっていうのはもうなくなってるというのが現状だろうと思います。このゆとり教育というのは、ゆとりある教師がゆとりある教材研究、あるいは指導などを行いまして、教壇に立っていただくことが、教師に立っていただくことが必要なわけですが、そういったことを考えて、じゃゆとりっていうのはどうやったら現在の学校で実際にとれるかということを校長先生を初め校長会等でも種々お話が出てまいりました。

 本町でも昨年の7月ごろから、このじゃ2学期制の導入っていうのはどうなんだろうかということで検討は実際に始めました。既にこの導入しております、特にことしからは県南の倉敷市は全校が入っていくようですけれど、あるいは井原市、こういったところが平成十二、三年ごろから入っておりまして、ばらつきがありましたけど学校によっては入ってる、学校によってはやってないということで現在まで行われておりましたけれど、総体的に問題点というのが少ないということで、今ことしからは倉敷市は教育委員会が音頭をとりまして、全校一斉に入っていくということにしております。

 したがって、先ほど試行期間がなかったじゃないかというご質問ございましたけれど、試行はもう十分に倉敷あるいは井原、それから先ほど言いましたように宮城県、全国で現在までことし約1,600校と言われておりますから、入っております。そこらの試行の段階ということをしっかり踏まえて研究しましたがために、本町に試行学校というのは設けませんでした。試行を行いますと、どこかの学校がやった、よかったと、ほかの学校はどうしてやらなかったんだという、これは当然また保護者の方からご批判が出ます。やるならば、もう美咲町の新生美咲町ということで、新しく学校、全校がやっていこうというのが校長会でのまとまりでございました。そういうことで、2学期制がもう全国各地で実施されておるということで、それの方をしっかり参考とさせていただきました。で、慎重に検討していたために、確かに保護者への説明が遅れました。これはもう各学校でおわびは申し上げました。説明は、1月以降本格的に行いましたけれど、おおむね了承を得ております。そこで、出ました批判は、なぜ早く知らせてくれなかったかということが主でございました。

 2学期制のこのメリット、デメリットでございますけれど、メリットはたくさんございますけれど、その一つ申し上げますと、夏休み、冬休み直前までいつものとおりの授業を行います。したがいまして、何と言っても授業時間に今1時間でもやはり学校は時間が欲しいと言われておりますので、そういったゆとりができるということが一つあります。

 それから、デメリットにつきましては、いろいろ言われました。保護者の方々からは早く教えてくれなかったということがデメリットで批判を受けただけです。どうしてこういうことをしたら悪いかというご批判はいただかなかったのが現状でございます。

 したがいまして、2学期制になる一つは戸惑い、なれ親しんできたものを変えるということは、皆さんだれでも戸惑いを感じると思うんですけれど、その戸惑いを打ち明けていただいた方々がほとんどでございます。悪いからやめろと、こういう点が悪いからそれはだめだというご意見は一切ございません。

 教育委員会が今後学校を指導してまいりますけれど、学校の方もこの1年間は試行期間と同じような形でやっていきたいと。より子どもたちの意見、あるいは保護者の意見等も1年間お聞きしながら、そしてまた来年度につなげていきたいと、よりよいものにしていきたいと。そして、この2学期制というものをこれは行政の方で指導してこうしなさいという学校にはなかなかできませんので、実は県の方にも、国の方は今検討しておりますけれど、県、それから津山市教育事務所管内、特に事務所はやりたかったわけですけれど、どこともなかなか町村が声を上げません。やはり古いものに従っていきょうる方が実は学校は楽でございます。教科書も、あるいは教科の内容を研究するということをしなくても、ベテラン先生になりますと初めからずっと1年間教えられますけれど、このカリキュラムが今度変わるようになりますので、当然時間数が出てまいりますので、先生方今一生懸命研究をされておりますけれど、私はこれだけでも成果はあったと、こういうふうに思っております。

 そういうことで、デメリットでもう一つ言われたのは、評価の方、中学校ですが、2学期制になったら試験の回数が少なくなるじゃないかということを言われました。確かに、3学期がないわけですから試験が少なくなります。定期考査は少なくなります。しかし、定期考査だけが学校の試験ではございません。誤解を受けておりますのは、定期考査だけで子どもたちの評価がされておると思われてる方がかなりいらっしゃいますけれど、定期考査はもう学校の方にとっては確かにそりゃ評価の対象にはなりますけれど、平素から小まめにテストを行い、それを総合したものを子どもたちの評価としておりますので、決してその定期考査が少なくなったから、子どもたちの評価ができないという形にはなっておりません。さらに、進学のときに定期考査だけが行くんじゃないかというような質問が私の方にはございました。決して、学校の方は定期考査3学期の特に定期考査なんかは、試験の評価の対象あたりにはなりません。早いところでは12月に既に推薦入試が始まりますので、それまでの評価に基づいて学校の方は成績を提出したしますので、3学期等は試験、試験に追われて、実際には教科内容が十分消化されない。つまり、授業日数が非常に少ないのが3学期の特徴でございまして、学校にとってはそれが引き続いて、いわゆる10月から3月まで行われますということについては、非常に歓迎を、学校の方はしとります。そういうことでございますので、こうした体制をひとつ変えることによって、先生方のやはり意識がかなり変わってくる。それから、保護者の皆さん方もああでない、こうでないということで、学校へ非常に関心を持っていただけるようになる。これだけでも非常に効果があるんじゃないかと思っております。

 それから、子どもたちと教師が時間的精神的なゆとりの中で「知・徳・体」、今食が加わりますけれど、こういったもの全面から生きる力がはぐくまれることが期待されております。そういうことでございますので、どうぞご理解とご支援をお願いしたいと思います。

 それから次に、この平成18年度から中央中学校が文部科学省の実践研究指定校ということで、コミュニティー・スクールを導入することにいたしております。これにつきましては、近年公立の学校には保護者や地域の皆さんのさまざまな意見を的確に反映させ、そして地域に開かれ、信頼される学校づくりを進めていくということが求められております。

 この制度は、このコミュニティー・スクールでございますけど、この制度は保護者や地域住民等が一定の権限と責任を持って、あれが悪いぞ、これが悪いぞっていうような無責任な発言でなしに、発言された方は発言された責任を持って学校の方、いわゆる運営に参画していただくようなシステムになっております。従来の保護者会とかとそういうようなんでなしに、先生方と一緒になってやはり学校の運営に当たっていただく。そういうことで、地域に開かれた信頼される学校づくりを進める新しい仕組みとなっております。

 今現在文部科学省が全国に指定をしておりますけど、全国で7校ございます。岡山県では、実は中央中学校が2校目でございます。そういうことで、これによって学校の教育環境の整備、あるいは学校力、家庭の学習力、地域教育力、こういうことの高めることのきっかけになるということが期待されております。教育委員会としましても、教職員の意識の変容、あるいは地域保護者の学校への関心度の高まり、こういうことを期待しているところでありまして、ご理解とこれまたご支援をいただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 答弁が終わりました。

 再質問がありましたらお願いします。

 松島議員。



◆7番(松島啓君) 日ごろから教育長の方もよく言われております。教師が変われば学校が変わる、また学校が変われば子どもも変わるということだと思います。また、家庭の方も変われば子どもも変わりますし、大変大切なことだと思います。そういった意味でも保護者と学校との連携というのも大事であります。特にことしの場合、合併や国体、また中央地区の場合小学校の統廃合というのもありましたので、いろいろと何もかもが重なっての発表というか説明の遅れもあったんじゃないかと推測するわけでございますが、そういった形で保護者の方も一緒に子どものこと、一生懸命教育のこと考えておりますので、ちゃんとした手順を踏んでいただいて、そして情報公開の方、今後早目にお願いしたいと思います。

 また、導入の経緯、メリットの方よくわかりました。また、デメリットの方も今までずっと長年の習慣というか、3学期制というのが定着していたので、そういった戸惑いというにも、あと先ほど教育長の方が言われました評価の部分だと思います。中学校の場合ですと、定期テストこれ2回減るわけですし、また通知表の方も1回少なくなるということで、そういった意味で懇談の方ですね、中学校の方ですと特に三者懇談やられると思いますけど、また小学校の方もそういった懇談、特に三者懇談なども取り入れていただいて、こう工夫などもしていただければいいかと思います。

 また、実際教師のゆとりということで、単純に言えば始業式と終業式が1回ずつ減るということなんですが、それ以外にもいろいろ工夫、カリキュラムされるわけですが、大体小学校の場合、授業時間のアップがどれくらいなのか。また、中学校の場合、特に中学校の方が授業時間というかゆとりができるんじゃないかと、このシステムじゃないかと思います。そういった具体的な時間、またその時間を有効に使っていただいて、やるからには必ず成果というのを上げていただきたいと思います。その辺のところをご答弁お願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、教育長。



◎教育長(中力昭君) ありがとうございました。いろいろ新しいことをすることにつきましては、いつも抵抗を受けるわけですけれど、今回校長先生方の責任は教育長の責任だということで、校長先生方も思い切ってやっていただいておりますので、きっといいものになると確信いたしております。

 時間でございますけれど、これ学年によって取り方でかなり違ってまいります。それから、行事の取り方等でも変わりますけれど、大体小学校で15時間から20時間の間を出してるようでございます。中学校20時間以上ですので、かなり今学校では1時間でもそういった時間数が欲しいわけで、例えば災害等で学校を臨時休業いたしますけれど、これが多くなりますと、もう先生方っていうのは後の教科指導をどうしようかっていうんで非常に悩まれます。まじめな先生ほど悩まれております。まじめでないといったらしかられるんですけれど、まあ何とかなるだろうという先生は飛ばされることが多い、授業内容を、そういうことがあります。

 したがって、やはりゆとりがないと、やはりそういう事態が起こってくるわけです。ですから、先生方で見ればもう本当に災害のときも休みはとりたくない。しかし、子どもたちの安全を考えれば、それはなかなかそういうわけにもいかないという面もあります。そういうジレンマの中で、しっかり教えていきたいというジレンマの中で、先生方がゆとりがだんだんだんだんなくなってる。今先生方にゆとりがありますかということを言いましても、ほとんどの先生方ゆとりどころかということで、かえってそういうことを聞く教育長ばかにされるような形で、ないというのが現状だろうと思いますので。

 それからもう一つ、先ほど議員の皆さん方もその2学期制というのはどんなことかということで尋ねられることがあるんだということを私の方も耳にしました。一番簡単な言い方っていうのは、先ほど申し上げたあれなんですけれど、テレビ番組でよくリフォームの、家のリフォームをしてるのがあると思います。今まで部屋が3つも4つもあったのが3つぐらいあったのが2つにするとかというようなたくみのわざっていうんですばらしい家になってると思いますけれど、そうすると空間が非常に広く、2つになりますと広くなって風通しはいいし、光はたくさん入ってくる。早く言えば、学校の今のマンネリ化した学校の中に風穴をあけたいというのが実は2学期制の本来の目的でございます。そういうことを委員会等で思っておりますので、ひとつご理解をいただいて、またいろいろご質問がございましたら、委員会の方でもよろしいし、校長先生方はすべてご理解していただいておりますので、校長先生の方へしっかりお聞きいただくかしていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 続きまして、再々質問。

 松島議員。



◆7番(松島啓君) 2学期制について大変よくわかりました。先ほど、コミュニティー・スクールについてちょっと質問抜けておりまして、この制度、大変いい制度でありますので、今後中央中学校をモデルにして今後町内各学校に広げていく計画があるのかどうか、それを1つお願いいたします。



○議長(定本一友君) 教育長。



◎教育長(中力昭君) ことしは中央中が指定を受けておりますけれど、この指定の中で当然小学校、それから保育園、これより下へ広げていく予定で今やっておりますけれど、そういうことをやっていきたいということで。

 特に、これのコミュニティー・スクールの一番の大切なところは、評議員さんにどなたが入られるかということでございます。およそ評議員さんの数っていうのがおよそ30人ぐらいになるんじゃないかと思いますけれど、当然学校の方に経営に参加していただきますけれど、建設的な意見の方で話をしていただかないと、例えば極端なとこで言いますと、人事権といいますか、あの先生はもうだめだから教育長さん、かえてほしいというような意見が出てき出すと、これはコミュニティー・スクールだめになります。したがって、教育委員会の規則で直ちにそういう話がなり出したら、コミュニティー・スクールを停止するようなことが権限が、規則ができております。

 そういうことで、ご質問のように、もうあくまでも教育委員会はオール美咲町でいくという予定でございますので、ここを皮切りに柵原、あるいは旭へ広げてまいります。美咲町挙げてのコミュニティー・スクールに取り組むという形にいたしておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) それでは、続きまして、7番松島議員の少子化対策についての質問に移らせていただきます。

 7番松島議員。



◆7番(松島啓君) 続きまして、通告いたしております少子化対策についてでありますが、これ一昨日も何か津山市に少子化担当大臣が何か来られて基調講演なんかされたそうですが、国を挙げて取り組んでおられますが、また我が美咲町の方の最重要課題ということで、昨日も町長の方からお話の方もありました。日本全体でも昨年から人口減少時代の到来で、また美咲町はもちろん人口は減少、また超少子化であります。

 少子化が社会に及ぼす影響というのは言うまでもございません。昨日の町長の所信表明の中でもございました。そういった意味で、今まで美咲町の方は乳幼児医療費の義務教育終了までの助成とか、そういった子育て支援ですね。あと分譲地の整備、アパートなどの家賃補助といった居住環境の整備など、さまざな取り組み、支援策、近隣市町村と比べて手厚いなという感じを持ってはいるんですが、しかしなかなかこの少子化に歯どめがかからない、本当に危機的状況ではないかと思います。

 町長の方からも昨日も思い切った施策、近隣市町村とははっきりわかる制度、施策の具体的案を出していくということでございます。いろいろ目玉になるものを財源の許す範囲内で検討されるわけですが、今後やはり即効性の高いといいますか、短期的な対策ですね、この18年度の予算に組み込まれているもの、18年度から予定されているもの、それから昨日のお話にもありました、5年、10年後は必ず実るという政策、中・長期的な対策、必要かと思います。そのあたり、町長のご答弁お願いいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 7番松島議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、私のこの4年間の重要課題といいますか、重要施策の一つとして立てさせていただいとるのがこの少子化対策でございます。

 まずもって、今回この予算にどういうふうなものを反映しとるかということでございますが、格別新しいものとしては率直に申し上げて組み入れておりません。まだ、これ同じような質問を松島議員さん、それから後に岡田議員さんの若者定住、そして山本議員さんの少子化対策、これは旭地区は今回は少子化を重点的に議論されるのかなというふうにも考えておるとこでございますが、答弁が重複してくるかと思いますのでお許しいただきたいと思います。

 とりあえず、今までやってきておったものは継承していこうということでございますが、まず4月から私が考えておるのは、そう言いながらしっかり取り組んでいく私どもの役場の中に部署、いわゆる窓口ございません。今は住民課でやったり、あるいはまた保健福祉課がやったりというふうなことで、いろいろにばらばらになっておりますので、少子化対策課というふうな課をきっちり置きたいというふうに思っております。そして、福祉面で取り組んでおります、特に保健の部分とか、あるいは乳幼児の部分とか、そうしたものも、それからまた住民課で取り組んでおります保育の問題とか、こうしたものを一括してそこで政策的なものを打ち出していくと。担当の持ち場は、保育園はやはり住民課でやらせるというふうなことでございますが、政策的なものは少子化対策課というふうなものをきちっと設けて、そこであらゆる政策を打ち出していきたいというふうに思っております。

 特に即効性のあるもの、これも大変難しい問題でございます。今、一番議論されておるのが、いわゆる団塊の世代と言われた昭和20年から二十四、五年の方々が今五十五、六になられまして、70年問題ということで、この方がやがてもう5年後には退職される。そしてまた、もう10年後には高齢者の仲間入りするというふうなことを言われておるんですが、この方々の子どもさん、第2次ブームの方々がちょうど今30から三十四、五にあるというふうに言われております。

 この中で一番今問題なのが、この年齢の方々の結婚でございます。今この適齢の方の結婚が四十数%しかないというふうに言われております。50%割ってるということです。いわゆる30から三十四、五の年齢の方が結婚適齢期というんですか、結婚されとるのが四十数%、50%を割ってるという、さらにその中でお子さんを産んでるのがさらに少なくなるというふうなことでございますので、生涯出生率が1.29とか1.26とかというふうに数字が落ちてきとるわけでございまして、まずもってこの結婚をどう促進していくかというか、推進していくか、この問題であろうと思います。後ほどまた、岸本議員の方にもこうした対策を打ったのはどうかというような質問いただいとんですが、なかなか聞いてみますと、チャンスが少ないというふうなことがございますし、もう一つは男女の出会いはあっても今ごろの社会環境のせいか、これは教育の関係ということになると教育長のとこへ行くんですが、IT時代になったりして、いわゆる電子メールなんかでやりとりするというので、会話が非常に下手なというふうなことがあるようでございます。せんだっての神戸への結婚のそういうふうなチャンスをつくったんですが、往復ほとんど話をせんで行ってくるというふうなことで、なかなか目と目で話ができるのは村田英雄でも5年かかると言うたんですからね。それがまして初めて出会うて、なかなか目と目で話はできんと思うんですわ。ですから、会話から入らにゃいけん、その会話が十分できんというふうなことがあるんで、このあたりも何とかせにゃいかんとこかなというふうに思っとんですが、まずもって結婚のチャンスをつくる。そうしたものを促進をしていくというふうなことをやっていかにゃいかん。

 それからもう一つは、今私は保健福祉の方にも今年度の予算の中にと言ったんですが、ちょっと18年度には組み入れてないんです。ここら辺も暫定というあれしていただいとる一つのものなんですが、子どもが欲しくても子どもの産めない人というふうなのがございますんで、そうしたものが医療的に治療が要る不妊治療とかというふうなものについて、幾らか町として補助が出せないだろうかというふうなことも今検討させております。しかし、なかなかこれが自分から申し出てこられるんが少ないふうなんですわね。何か言えば、内緒で行かれるというふうなことと、それから非常に時間とお金がかかるようでございます。そうしたことがあるんで、女性の方も、あるいはまた夫婦ともに頑張らにゃいかんことなんで、男性の方もとそういうことになれば、申請が案外こういう政策を打ち出しても申請される方が少ないというふうに聞いてはおるんですが、しかしながらなかったらどうにもならんので、そうしたものも不公平さの生まれない、そしてまた気軽にそうした申請ができるようなシステムをつくろうじゃないかということで、保健福祉課の方にも今投げかけておりますし、また政策企画二課の方でもそうしたものを考えということで今やらせておるとこでございます。

 本当に少子化問題、私大変重要な問題で、第1期としては中央町でやりました保育料の問題、あるいは水道料金の無料化、若者定住に対する支援プランというふうなものをやりました結果、これは偶然かどうかわかりませんが、数字の上では4年間その政策を打ち出したことによって、当時政策を打ち出す前に1年間の幼児の出生が45人から40人前後でございました。それが最終の方では65人ぐらいまでに伸びて20人ぐらい出生人数が増えたということございますが、これは何かといいますと、やはり津山や近隣からこちらへ移っていただいたと若者に、町の方も町営住宅でなくって、民間のアパートをつくって、これに家賃を補助しようというふうなことをやった結果、そうした数字が出たんじゃないんかなというふうに思います。何年かおって、その家賃の補助制度が切れたら出ていってまた津山に帰られたんだとかというふうな方も何人かございますが、結果的には美咲町の人口としては減るかもしれませんけど、日本の全体の人口増ようるわけですから、どこでもそりゃ効果があったんじゃないんかなというふうに思っております。ですから、いわゆる生活支援、若者が産み育てるのに大変お金がかかる。そうしたものを支える。また、女性の方が一度職場を離れても再度就職ができる、そうした企業の受け皿も必要だろうと思います。そうしたものをきっちりご協力いただくようなことを願っていかにゃいかんのかなと。しかしながら、企業は公共と違いまして、我々の公共と違いまして、やはり利益を追求されております。そんな悠長なことは言うとれんのじゃと。厳しい、今ですら経営が一生懸命なのにそんな悠長なこたあ言うとられんのんだというふうなことも言われる職場もございますので、なかなかこの辺の協力も難しいかなというふうには思っておりますが、パンフレットとしては、こうしたものもございます。美咲町にこんな制度がありますというふうなことで、今までもPRのパンフレットとしてこうしたものをいろんな会場へ行って、町外へ行くときに持っていって配布すると。不思議なもんで、若い人はやはりそれなりに一生懸命でございますので、生活に。口コミで広がっております。美咲町はこう、例えば子どもさんの今医療費の無料なんていうのはすっごい魅力だと思います。特に共稼ぎでお勤めになっとって、子どもさんがインフルエンザとか風邪がはやるとかということになりますと、職場から帰ってきて夜救急病院に行く、非常に医療費が高うございますが、すべてこれが町でしてくれるんだと。それからまた、昼間行くと長いこと待たにゃいかんけれども、夜連れていきゃ救急で行きゃすぐ入れるんだというふうなこともありまして、そういう制度を利用されるという若者たちは非常にこれを喜んでおられますし、私たちが思った以上、ことしも美咲町のこの予算が6,000万円少々組んでおるかと思います、当初で。こうしたものが6,000万円以上の効果があるんじゃないんかなというふうにも思っておりますので、再度こうしたものを見直しながら、また質問はされなかったんですが、通告をいただいとる中で町内外を問わずアイデアを募集したらどうかというふうなことも、これ通告書にはいただいとるわけでございますが、町民の皆さんからそうしたアイデアをいただくことは、またこちらからやってみたいというふうなものも考えております。いわゆる、本当にそういうものを受益される人が何を求めておられるかというのは、こうしたアンケートとかというものでわかってくるだろうなと思いますので、そうしたものをまたやりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 松島議員、再々質問。



◆7番(松島啓君) 私も担当課、少子化の担当課、何課だろうなというふうにずっと思っておりまして、国であれば男女共同と少子化が何か一緒になってるような、かなと思っておったんですけど、今度少子化対策課というのができればわかりやすいと思います。

 また、旧中央町時代にいろんな施策で効果があったということであります。例えば、町長の前に12月の定例会でも何かこういった案もあるということで言われておったわけですけど、保育料の免除であるとか、あと給食費の無料化、こういったのもまたおもしろいんじゃないかと思います。例えば、給食費の無料化ということになりますと、先ほど医療費で町の持ち出しが6,000万円ほどかかる。恐らく給食費もざっと計算したらそのくらい、ちょうどそのくらいになると思います。そういったもんで、大変な出費ではありますけど、財政の許す限り費用対効果というのを考えていただいて、検討していただきたいというふうに思います。

 また、先ほどのアイデアの募集とかアンケートの件、実態調査とか意識調査、そういったのも先ほど町長の方からも言われますように、なかなか若者困っていても忙しいし、手が挙げられないというか、声を上げられないというか、そういった形で、そういった若者の間でいろんな施策が口コミで広がっていけば、少しずつこういった少子化対策なっていくんじゃないかというふうに思っております。

 結婚、いろいろ少子化対策いろいろありますけど、結婚の問題とかそういった問題、岸本議員の方にお任せいたしまして、そういった形でよろしくお願いしたいと思います。

 特にこないだも本を読んどりましたら、少子・高齢化から多子青春化というような何か本がありましたが、新聞報道の方でも毎日いろんな少子化対策というのがいろいろ載っておりますけど、なかなか特効薬というのがない現状じゃないかと思いますけど、ぜひ思い切った施策で歯どめの方していただきたい。

 それともう一つなんですけど、私一番思うんですけど、少子化対策っていうのが教育じゃないかというふうに思っております。岡山県は教育県でありますし、また教育のまち美咲町というのを目指していただいて、近隣市町村にアピールしていただいて、これただ近隣市町村から入っていただいたんじゃ人口の取り合いということにもなりますが、そういった形で行政と地域とが一体となった取り組み、また思い切った施策というのをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁要りますか。

 答弁者。



◎町長(奥村忠夫君) 7番松島議員の再質問でございますが、おっしゃいますように教育大変大切だと思います。先ほども申し上げましたように、30代、いわゆる30歳から三十四、五歳の方、この方々が結婚して子どもを産んでくださって、子どもを育てる喜び、そうしたものを本当に見せていただくことによって、今の二十歳代の若い人も子どもを産もうかという気持ちを起こしてくると思います。ですから、いわゆる子どもを育てる、産む、育てる楽しさ、そうしたものもいわゆる中学校、高校でも教えていくということも大切だろうと、私非常にこの問題は大切な問題だというふうに思っておりますので、これは教育長とも十分話しながら、そうしたことを機会あるごとに、また中学生の子どもなんかも、保育園に行って子どもとの触れ合いの時間をつくらせて子どもの大切さというふうなことも、今少子化でございますので、まずもって兄弟がいない。だから、下の子どもと遊ぶようなこと知らんわけですから、ひとつ保育園なんかに行って小さい子どもと遊んで、またその子ども、小さい子どものかわいらしさということを知れば自分が母親になったとき、親になったとき、子どもを産んでいこうというふうなことになるんじゃなかろうかと思いますので、その辺は教育の場でも頑張っていただきたいと思います。

 それからもう一つ、いろいろ無料化にするということ、これは生活支援プランということで私やってきましたが、やはり何といいましてもお金が伴って回るわけでございます。だとするならば、財政をどうするかということですから、この辺でしっかり私たちも説明責任があるんで、機会があるごとに説明してまいっておりますが、いわゆる私は終始申し上げてきとったんですが、老人福祉の方は今のままぐらいでとめさせていただいて、これから先は幼児福祉の方に少し軸足を移させてほしいと。だから、こっちへ使うお金をこっちへ使わせてほしいというふうに言っておりますので、いろいろな面で年寄りを粗末にするんじゃなくって、やはり子どもの方に少し回してやらないと、今の幼児福祉は私は不足してるだろうというふうに思いますので、そうしたことを住民の皆さんしっかりPRしていきたいと思います。これは子どもがいないと80年先に年寄りができませんからね。65年先にもう高齢者ができんわけです、子どもができんと。ですから、子どもをとにかくつくることをせにゃいけん。これは以前も言うたことがあるかもしれませんが、例えば施設を見ても、町村がやっとる施設を見てもゲートボール場というのはそこら中あります、ゲートボール場は。集落別にもう本当に今はもう草の処理すらできんぐらいゲートボール場あるんです。ところが、子どもの遊び場、そんなとこはないんですよね、遊園地、ミニ遊園地のようなとこもないんです。ちょっとブランコをつけたりシーソーをつけたりしとったら、それが壊れて云々ということの問題の方が先に起きるようなことで、そうしたものを私はもっと子どもの遊び場を充実してやるとか、あるいは安心して子どもを学校から帰っても遊ばせれる場所、そうしたものを地域でつくっていかにゃいかんだろう。したがって、それをすればお金がかかるわけですから、そうしたお金をやはり限られた財源の中でいこうとすれば何に使うかなんで、ひとつお年寄りの方の福祉を我慢していただいて、そちら回していただくというふうなことを議員の皆さん方もしっかりPRしていただきたいと思います。政策をやる者とか政治に携わる者、やはり我々のように選挙を持っとる人間というのは票のあるやつの方がええからそっちへどうしても軸足、意見を聞きやすいんですわね。子どもさんというのはまだ10年、15年先ですから、票が役に立つのは。そうすれば、そっちへどうしても行きやすいというのが今までの傾向だろうと思います。ですから、それを勇気を持って振り返っていくということでやっていきたいと思います。また後ほど、山本議員の方から何か秘策はというふうなこといただいておりますので、アイデアの委員長でございますので、恐らく秘策を出していただけると思いますので、お聞きしながらご答弁をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) よろしいですか。終わります。



◆7番(松島啓君) 終わります。



○議長(定本一友君) はい。これをもちまして、松島議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を1時30分からといたします。(午後0時13分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後1時36分)

 一般質問を継続をいたします。

 続きまして、5番大神議員、行財政改革についての質問からいきます。

 大神議員。



◆5番(大神弍之君) 5番大神です。

 4点ほど質問要旨に従って質問してまいりたいと思います。

 きょうの一般質問の中で、行財政改革については二、三の方も質問されるということでありますが、私は少し変わった角度から質問をしてみたいと、このように思っております。

 中身については、行財政改革については、町民の目線から役場の中の無駄と合理化の徹底を図る。そして、町民から信頼される役場づくりをして、そして一人一人の町民の顔の見える行政をどう実現していくかという観点から質問をいたします。

 私、最近ある町長さんと学者の方が対談をされている本を読ませていただきました。その中から私は幾つかのヒントを得ておるところであります。最大のヒントというのは、役場というのは何のためにあるのか、ここだと思うわけであります。その点についていろいろ議論が展開されております。町民から信頼される役場をどうつくっていくか。町民の皆さん方から役場の職員に対して、あんたたちがいてくれたからという喜び、こういう役場をつくっていくという観点で対談をされております。

 若干、中身について触れてまいりたいと思うんですが、今国も県も町村もでありますが、特に国は700兆円というような膨大な借金をしておるわけです。700兆円といえばどれだけのお金かというのがぴんとこないと思うんですが、瀬戸大橋ができたときには約1兆円というふうに言われてました。ですから、国の借金は瀬戸大橋に換算すれば、700基つくれるほどの大借金です。これに対して国も行財政改革をやらにゃいかんということで、町村に対して合併を押しつけてくると。

 明治、大正、昭和といろいろ合併は進められてきたけれども、その時点、その時点で理念があったと思いますが、今回の合併には理念がない。これが一般的に言われております。最大のねらいは700兆円の国債を持っている、赤字を持っている国の財政建て直しのためにというのが一つのねらいがあったというのは、それは明らかなところであります。こういう状況の中で、今単独の町であれ、合併をした町であれ、国からの交付税に大きく期待を持つということは、非常に至難な時代だと覚悟しなければならないと思うわけであります。

 そういう状況の中で、交付税に頼ってきている小さな町村、どうやって町民の暮らしや福祉、子どもの教育を守るために財源を捻出するか。ここでやはり各町村とも行財政改革をしなければならない。このように行き着くところではないかと思うのであります。

 この行財政改革をどういう目線で、どういう形で進めるか。これが一つの大きなポイントではないかと思うんです。そういう点で、我々一般町民あるいは企業、そういうところから見れば、行政というものは非常に異物なものに見えているということのようであります。幸いにして、町長は企業出身の町長さんですから、今までどっぷり行政の中へつかってきて、行政の枠から外に出ることのできない職員の皆さん方の目線と町長の目線とは違っていると、私はこれまでの町長の話を聞いた中で感じているところであります。それほど一般町民からしてみれば、役場の中というものについては、非常に一般町民との間では感覚的にずれが起こっている。そこにやはりメスを入れなければならない。これがその町長さんの言われている趣旨でもありました。私も同感だと思うんです。ですから、町民の目線から見れば、役場の中にはまだまだ無駄があるんではないか、合理化すれば合理化するところがあるんじゃないかと、こういうふうに感じているところであります。

 そこで、その対談の中で出ておった主なものを列記しますが、このことがなくなればいいというふうには思いませんが、その対談の中で出てきた言葉でありますので、少し披露しておきたいと思うんですが、庁舎内の清掃は職員の手でやっていると。町長を除く助役以下の職員で清掃をやっていると。助役さんも便所の掃除をやっていますよ。こういうふうにその町長が対談の中で言われております。

 それから、職員は地域に積極的に出ていって地域のボランティア活動に参加している。職員の2人出張はもう1人にしたと。議長、議員、各種委員の出張に職員の随行は取りやめました。広報紙の一本化ということで、議会と行政が発行している広報についても一本化にしましたと。その他いろいろなことが話し合われておるわけでありますが、余りえげつない話はしない方がいいと思うのでやめますけれども、町民の目線から見て、やはり少し変わっているのが役場だと、こういうところを合理化をするべきだ。これが今までの町役場の目線で洗い直すということになれば同じようなことになるので、少し町民の目線でどうかという、こういうことが話し合われているので、私は全くそうだなと、そしてその根幹の中にあるもう一つは、合理化をし倹約をしていくに当たって子育て支援、子どもの問題、教育の問題、高齢者の問題については、これは削減はしない。むしろ、いろいろな無駄や合理化の中で生まれてきた財源については、住民の福祉や暮らしの方向へ、子どもの教育の方へ、今よりも前進するようなそういう施策をとっていきたい。

 また、各種団体への補助金等についても、暮らしにかかわる補助金については出すけれども、暮らしにかかわらない補助金については、これは住民の皆さんと話をして、削減をしていったと。こういうことも書かれておりますので、住民側にとっても少しは今までよりは痛手が伴うということも当然だと思うわけであります。

 こういうふうにして、国からの財政支援が非常に乏しくなってきた、そういう状況の中でそこの町に住む人たちの暮らしや福祉や子どもを育てること、教育の問題をおろそかにしない行政をどうやってするのか。このことを必死に考えて実行していると。その中でまた、おもしろいことが発想として出ているのは、住民サービスを一層強めるということで、役場は朝7時45分から5時45分まで開いてる。残業は1時間も出さずに時差出勤でやっていると。役場の職員は地域に帰って出張役場という立場で地域の住民の皆さん方の役所へ届けなければならないものについて預かって役場に届ける。

 また、全職員に分任出納員の資格を与えて、町民からの税金、手数料等の納付は職員のおうちでできるようにすると。これこそ町民に役に立つ役場づくり、職員になっていくんではないかと思います。

 職員の皆さん方にとっては、非常に重たい荷を課せられるような気がするけれども、今町民の皆さん方にも意識改革を求めるならば、町の職員の皆さん方もそういう点で、町民から信頼される職員へと、そして町民の皆さん方の便利屋として働いていこうと、こういうふうに意識を改革していかなければならないと思うわけであります。上から下へ下へ命令をされて動くのではなくして、自発的にそういうスタイルを職員の皆さん方が持っていただきたい。このことを私は思っているところであります。

 そういうふうに、私が言ったからやるんだということではなくして、今これだけ行財政改革をしなければならない、この時点に立って、職員としてみずからどうしたらいいのかということは、お互い職員の皆さん方の間で考えて成果を生んでいっていただきたいというふうに思うところであります。そういう行財政改革、こういうものについて私はひそかに皆さん方に期待をしているところであります。こういうことについて町長さんの、昨日も施政方針の中でおっしゃっておられましたけれども、あえて踏み込んだ質問で町長の見解を賜りたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) はい、それでは答弁者は、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 5番大神議員のご質問にお答えさせていただきたいと思いますが、大変貴重なご意見をいただきまして、私が答弁するのは今大神議員のおっしゃった考え方にどうか、賛同するかどうかということでもう答弁だけはそのとおりですと言うたらもうもとるんかなというふうにも考えますが、少し責任ある立場から私もご答弁させていただきたいと思います。

 おっしゃいますように、本当に前段、後段、全く大神議員のおっしゃるとおりだというふうに理解しとるとこでございます。まずもって、役場は何のためにあるのか、だれのためにあるか。これは常に私が申してきた、議会時代から申してきたことでございますが、もう役場とは読んで字のごとく、役に立つ人がおる場所であるというふうに職員には申してきております。そしてまた、役場は今職員にいつも言っておるのは、私たち職員がおるから役場があるんだと、役場があるから町民が何とかなるんだという考え方じゃないぞと。町民の皆さんがいらっしゃるから役場は必要なんだと、役場が必要だから我々職員は必要となってくるんだと。だから、だれのために仕事をし、だれのために汗かくのかということは理解してほしいということは常々申し上げておりますので、私も役場はそうしたためにあるものだというふうに理解しておりますし、またそのように職員にも言ってきておるとこでございます。

 いろいろ今行政改革言われております。確かに、戦後61年、そうした中でいろいろなものにひずみが起こってきておると思います。今、行政というものは、やはり政策は結果だと思います。今こうして行政改革をやらなきゃならない。そして、700兆円とも800兆円とも言われる大きな借金ができたと、起債が起きておるというふうなこと、これはどこに無駄があったんか。今この結果を見て、だれが悪いのか、だれがしたのかでなくって、何が悪くて何がいけないのかということを私は探すことが正しいんだろうというふうに思っております。それが行政改革であろうというふうに思っております。だから、だれがしたのか、だれがこんなことになったのかと言えば、そりゃ国民も悪いでありましょうし、当然政治にかかわった方々もすべての責任があると思います。しかしながら、今何が無駄で、どこが悪くて、何を直すのか、これをしっかり突き詰めて改善していき、改革していくのが私は行政改革であろうというふうに思っております。その上に立って、財政の改革は伴ってくるもんだというふうに考えておるとこでございます。

 それから、いろいろとその町長さんがなさっておることをいろいろお聞かせいただきましたが、私どもも当然、庁舎内の清掃につきましては、今本庁につきましては1人昼間勤務している用務員の方がお世話になっとりますが、これに合わせて今までは、皆さんの町はどうだったかわかりませんが、私どもの中央町では、夜特別に清掃しとる方を頼んでおられました。職員が帰ったらその後その委託の人が来て掃除をされておりましたが、私はこれはおかしいと。学校ですら自分の勉強部屋は子どもたちが掃除をするんじゃないんかと。少なくてもどこの企業でも自分の職場は自分で掃除しとるじゃないかということで、帰る前には必ず自分の課の掃除をして帰ろうということで、掃除機をかけて帰るようにしております。

 今、さらに大掃除というようなことで、ワックスかけとか、あるいは窓の掃除とかというふうなものを外注に出しております。これも今大変難しゅうございまして、高いところへ行かせれば危ないとか、外のひらをふかしょうて落ちたらどうかとかというふうなことございまして、学校ですら保護者が行って掃除をするような時代になっておりますが、なかなかこの辺の問題もあるわけですが、当然私は窓の掃除ぐらいは自分ですべきだというふうに思っておりますし、またトイレの掃除も時々はやって当然だというふうに思っとます。中央町のときには、職員にプロジェクトをつくらせまして、トイレ掃除、それから換気扇の掃除、そうしたものを実施させた時期がございます。こういうことにつきましても、職員組合とも話をしながら、おっしゃったようなことは改めていくべきだろうというふうに思っております。

 それからまた、地域の皆さんとの触れ合いで、私かねがね申し上げてきったんですが、農協に外務部があるように、やはり職員も月に1遍ぐらいは外に出てもいいんじゃないかと。そうして地域を知ること、住民と触れること、これは非常に大切なことではないんかと。そこでいろんな要件、あるいは使い走りをしてくるということは必要じゃないかなというふうにかねがね申しておるとこでございます。これまた中央町時代ということで、まだ合併から1年しかたっておりませんので、今までの実績としてはそうしたことをお話しするようになるわけですが、中央町の時代には職員に月に1回歩こう会ということで、健康管理と職員のコミュニケーションと、それから地域を見て回ろうということで、歩こう会ということで、月に1遍やっておりました。いろんな地域を歩いて、新しく30年勤めてもここも中央町じゃったんか。こんなとこがあったんかというようなことで、現場職以外の者はなかなか知りません。そうしたこともあるんで、歩こう会ということで、月に1遍各課が当番でやっておりました。これを見て、私も本当に申しわけないなと思いましたのは、これが体質なんだと今おっしゃっていただいたように、公務員としての体質だなと思いましたのは、その当番になった課のときには確かに出てきます。次の課の当番のときにはほとんど出てきません。歩こう会というのは、歩くのは自分の健康管理とあわせてコミュニケーションと地域を見て回ろうというんですけど、なかなかやりません。初めのうちは30人がやがては25人になり、20人になり、10人になり、いつかどこかの課で消えてしまいました。これが公務員の体質だなというふうに私も本当に寂しさを感じて、根本から意識の改革は必要だなというふうに考えておったとこでございますが、幸いにも今度は3町一緒に合併しました。それぞれ課長こういうふうにたくさんおります、今度は管理職。それぞれ優秀な課長でございます。ですから、意識の改革は彼らがやってくれて、職員を引っ張ってくれるというふうに期待をしとるとこでございますが、そうしたことで、外務日のようなものも必要なんじゃないんかなというふうに思っております。

 広報の一本化、これらにつきましても、教育委員会が出しておったりいろいろ別々に出しておったものを執行部局は一本に今しております。たくさんたくさん出すなということで、ページ数を増やしまして、その中に要れば出してください。あるいは商工会も一緒にこれ記事を載せてくださいというふうなことで呼びかけております。

 あれやこれやで、おっしゃいましたように、私はとにかく職員に話をしとるのは、まず住民の方に顔を向けて汗をかいてくれと。あなた方は一番サービスをせにゃいかんのは住民だというふうに言っておりますし、またいつも申し上げておりますように、せんだっても申し上げたかと思いますが、職員にはとにかく物事はオープンに、逃げるな、隠すな、うそつくなということは厳重に言うております。ですから、あったことはあったこととして、すぐ速やかに表に出してわびることはわびる。改めることは改めるということが改革だというふうにも申し上げております。

 そしてまた、職員にはすぐやる、必ずやる、できるまでやる、この精神で頑張ってくれというふうに言っております。町長言葉が好きじゃな、掛け声ばあじゃなと言われるかもしれませんけれど、そうしてでも、一つの目標を定めないと、まあ頑張ろう、まあ頑張ろうじゃなかなかできませんので、具体的にそうしたものを出しながら叱咤激励しながら頑張っていかにゃいかんのですが、大変申しわけないんですが、住民の皆さん方の期待に沿えるような、今ことができてないということは、本当に心からおわびし、わびるだけで済むんかということですから、一日も早く改革の方向で頑張っていかにゃいかんということでというふうに思っております。別事になりますが、ただいまも遅れてまいりましたのも、お昼前に議会が休憩になりましておりてみましたら、エラーが起きまして早速下で課長が待ち受けておりました、大変なエラーを起こしておりまして、きょうご不幸があってその火葬が私どもの火葬場であるようになっとったんですが、5日の日曜日に旭支所の方で受け付けておったものが十分本所にも回ってきてない、その後の処理がきちっとできてないということで、きょう葬儀が終わって火葬場に来て見たら準備ができてないというふうな大変なちょんぼがありまして、1時間ほどロスタイムができたというふうなことで、私も早速現場の方に行きまして、喪主の方そして遺族の方、ご会葬にお見えになった方々に心からおわびを申し上げたわけでございますが、本当にわびて済むことと済まないことがございます。たまたまおじゅっさんはもとの旭町の町長さんの青野町長さんでございまして、大きな声をしてしかったけど、こらえなあと。町長まで来てくれて、助役も一緒に行きました。助役と町長とおわびに来てくれたんじゃから皆さん許してあげてくれえというふうなことで、青野町長さんもおっしゃっていただいたんですが、私もとにかく申しわけないと。前がどんな教育をされとろうとも、引き受けた私に責任があるんじゃから、私がもうわびるしかありませんということで、十分お断りもしたわけでございますが、なかなか十分な教育が行き届かないというふうなことで、大変苦しい思いをしておりますので、頑張りますので、ひとつよろしくご支援のほどお願いしたいと思います。大変申しわけございません。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) 再々、再質問。



◆5番(大神弍之君) 質問ということよりも、ただ私が発言をしとることは、議員や町長が言われるからするという職員ではなくして、職員みずからがやるという、このことがないと私は信頼される役場にはならないと思うところです。ですから、町長が何ぼ3Sとかいろいろ言われても、そりゃ職員があっち向いとったらこれできんので、まず職員みずからが今の町民の目線から見て、今の行政のあり方はどこがどうなっとんかということを少しチェックをしてみるということからスタートしていただきたいということであります。議員が言うたからしょうがないわな、しょうかというようなことだったら、しない方がいいと思います。そういうことで、この項は終わります。

 次に、協働のまちづくりについてであります。

 協働のまちづくりのことについては、私も定例会ごとに質問をいたしておりますが、ここに私協働のまちづくり制度ということで、職員の方が集落を単位に毎晩毎晩説明をしてまいられて、大変なご苦労をされて配布された冊子であります。この中身を見るとね、私はすばらしいことが書いてあることに改めて気がついたところであります。

 協働のまちづくり制度の概要ということで、全部読みょうると時間がないので、大事な点だけ読んでみたいと思うんですが、「美咲町では、これまでの住民自治を基本とした住民と行政がともに考え汗を流す協働を基本とし、住民が主役の元気なまちづくりを目指します。」、非常にこういう町ができたら私はすばらしいと思って感心をしております。これが趣旨であります。これは一足飛びにこういうことはできないということは重々わかっておりますが、そういう中で「目的としては、自主自立を基本として行政と対等な関係を築き、地域の課題を地域内で補完しながら解決を目指し、地域の活性化を目的とします。」、こう書いてある。

 今、地域の中では、きょうの一般質問の中にもありましたように、子育ての問題でも本当に地域の中ではあります。高齢者の問題もあります。いろいろあるんですが、皆これ行政がやってくれえと、こういうことになってるのが今の住民の感情なんですね。みずから自分らの地域にあることは自分らで解決していこうと、そして行政にも手伝ってもらわにゃいけんから行政も出てこいと、一緒に考えてくれと。これが協働のまちづくりの実現した暁の姿だと私は思うわけです。こうなれば、その地域地域でのいろいろな課題は着実に解決していくと思うんです。

 そういう点で、この協働のまちづくりというのは、これからの行政を進める上で非常に大切にしなければならない問題だと思うんです。これを進めていく過程の中で、私は今行財政改革の問題で若干職員の方に目を向けて発言をしてみましたが、この過程の中で地域に行政、町が出しているお金が倹約できる部分がたくさん出てくるんではないかと私は思うんです。ですから、協働のまちづくりを推進すればするほど、行財政改革に町民の方からも協力が得られるんじゃないかと私は思うところであります。

 ですから、この協働のまちづくりについて、力を入れて推進をしていただきたい。そのつもりで担当職員の方が各集落を説明されて回ったわけですが、その後地域に対してのアプローチというのが何か防犯灯の電気代を出してくれとか、草刈り賃金を出してくれとかということで、ちょっと地域と行政との間で溝ができておりますわね。これでは協働のまちづくりができないんです。もっともっと住民側からこういうことを協力しよう、こういうことは町にお願いしよう、こういうコンセンサスがなければいけないと思うんです。

 そこで、ただ一つだけ私質問したいんです。このことは全面的に私は認めてやっていただきたい課題ですから。これを進めるに当たって、3つの町が今合併したわけですから、それぞれの町に地域振興、中央の地域振興課というのがなくなっとんですが、そういう部署を設けて、3町に1人ずつ職員を配置して、協働のまちづくりをもう定着させていく、そういう部署を設けたらどうかという提案なんですが、町長の考え方を聞かせていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) はい、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大神議員の住民参加の協働のまちづくりについてでございますが、地域振興課の中に地区担当をつくったらどうかということですが、それも一考だなというふうに思っておりますので、十分検討はさせていただきたいと思います。よろしいでしょうか。

            (5番大神弐之君「いいです」と呼ぶ)

 はい。



◆5番(大神弍之君) それではこの項もこれで質問終わり、簡単にします。



○議長(定本一友君) それでは、3番目の自主防災組織の確立についてを一般質問を大神議員にお願いいたします。



◆5番(大神弍之君) じゃ、議長3番目を行きます。

 自主防災組織の件ですが、これも消防団長の方からも質問書が出ておりますし、また協働のまちづくりの中にも4番目の項目に自主防災組織の育成強化という項目があるんです。しかし、これが前に行っていないということで、私質問するんですが、これ私が言うと手前みそのことになって申しわけないんですが、私の集落170戸ほどあるんですが、自主防災組織を持ってます。しかし、いつも役員会で話が出るのは、組織はあるけれども訓練ができてないぞなと。避難所は指定されているけれども、住民の中にどこが避難所かというのがわかっとるだろうかなと、こういう話が出るんです。そういうことから、私の集落では18年度については、そういうことについて力を入れていこうということになっております。

 ただ、県内的にも自主防災組織を持っているという部落が少ないためか知りませんが、表彰されたんです、これまた珍しいことに。その表彰されたからどうこうということでないんですが、1月20日に自主防災組織リーダー研修会というのがあって、誘いがあって私とこの副区長が参加して、非常にいい会議でしたといって帰って報告をされてます。この件について、行政当局の方で総務二課になるんですか、そういうことに参画をされたんですか、それとも呼びかけをされたんですか、そこら辺教えていただきたい。



○議長(定本一友君) 答弁者、島田課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。

 大神議員さんの今のご質問に対してでございますが、先般1月の研修会につきましては、組織されとるところには声かけをいたしておると思いますけれども、実際の出席された地域につきましては、いわゆる組織されております2地域だったと聞いております。

            (5番大神弐之君「ちょっと待っとって、ついでに」と呼ぶ)

 これ組織の研修ということで、町の担当者は行っておりません。



○議長(定本一友君) 大神議員。



◆5番(大神弍之君) 再質問です。

 それで、このことについてはね、協働のまちづくりの中にもきちっと文章化されてますし、文章の中で大きい字で書いとんの、濃い字で。やるという意気込みは私わかっとんで、それをぜひ協働のまちづくりの課がされるんか、政策二課がされるんか、それはどっちでもえんですけれども、やっぱり地域振興課の中でそういう担当者を設ければ、協働のまちづくりも進むし、自主防災組織も進むと思うんで、ぜひ進めていく体制をね、体制づくりをやっていただきたいと思うんですが。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) この問題は、最近県の方も安心・安全な町づくりということで、非常に県も力を入れておられるとこでございますが、私どもも防災計画を17年と18年で今コンサルタントに出しておるとこでございます。県下には自主防災マップまでつくって指定されとるとこが確かに何区画かございます。この近辺では、建部町の川口地区、それから落合の旭川の区域なんですが、旭川流域でつくられております。それから、岡山の南の岡南地区かどっかがあって、これが活発にやっておられるということで、実は私も勉強にも行かせていただいております。今おっしゃいましたように、組織はつくったけどもなかなかうまく運営できないというふうなもんがございまして、この点が一番今問題ということでございますので、うちもしっかり取り組んでいきたいというふうには思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 大神議員。



◆5番(大神弍之君) 答弁はよろしいが、ぜひつくっていただきたいということで終わりたいと思います。

 それでは、時間の関係で最後の問題に行きます。

 吉井川、吉野川の河川改修についてということについてであります。

 3町が合併したために、少し議会の中でも認識を改めていただきたいし、執行部の皆さん方にも認識を深めていただきたいという点できょうはあえて質問をさせていただいておるとこです。

 柵原地域について、特に吉野川のはんらんはずっと以前にあったわけですが、最近では吉井川のはんらんが2度大変なはんらんがありました。私も議員になりたてのころに吉井川のはんらんの私としての第1号の経験をしておりますが、それはもう大変恐ろしいものです。100戸ぐらいの家が水につかってしまう。刈った稲がホギにまだかかっている時代、コンバインがない時代ですが、ホギのまま川を流れてどんどん行く。養豚業者の豚は、豚というのは水によく浮かぶんですが、その豚が水につかった家の屋根の上を歩いている。もう人間は山の方に逃げて家財も家ももう水の中、非常に急流地域では家屋がそのまま川の中に引きずり込まれていく、こういう状況を目にしておったのが昭和54年の災害です。台風19号だったと思うんですが、昼の台風でしたから、よくその状況が見ることができました。手伝いに行こうといったところで手伝いにも行けない、そういう恐ろしい状況であります。そこで、柵原地域は吉井川のこのはんらんで激甚災害を指定していただいて大規模な河川改修をし、二百数十個の家屋を移転をするという大事業をやったわけであります。

 それから、国としてはこの台風の激甚災害を受けて河川改修をやりますということで、河川改修に取り組んでいただいたわけですが、予算が切れて河川改修は中途で終わっております。そういう状況の中で、平成10年、これは夜の台風10号でありますが、この台風が襲ったために再びこの吉井川がはんらんして、今度は津山地域も相当の浸水を帯びたというふうな状況であります。またまた柵原地域も再び水害に遭う。

 この復興のために、私は10日ばかり現地に行っていろいろと現場の人たちの声を行政の方に届ける役目をしてきたわけでありますが、そのとき、ついせんだってまで副知事をなさっていらっしゃった本田副知事に直訴をいたしました。小枝先生の案内で行って直訴をしましたら、この台風の水害でこのぐらいの雨が二度と降っても水害に遭わないような河川改修を激甚災害でやるように努力しますというご返事で、2度目の激甚災害が指定されて激特事業が柵原では平成10年から5年間で、今完了してるとこであります。残念ながら、これでまだ河川改修が終わってないということであります。まだまだ平成10年の台風10号以上の雨が降ったら浸水をするというのは、これは免れない事実であります。もうあと1メーターかさ上げをしなければならないというのが現状であります。

 もう一つは、内水対策というのが町民の皆さんからもうしつこく言われてきておりますが、町の方で計画を立てられたら県がお手伝いできることはやりますという返事までもらっていながら実現をしていない問題であります。旧柵原町時代に積み残したことをこの新しい美咲町の中でぜひ町長が先頭になって、リーダーシップをとって安心な町づくりのために一刻も早く河川改修の早期実現と内水対策の対策をぜひお願いしたいと思うんですが、その点についての町長の決意のほどを聞かせていただきたいと思います。

            (町長奥村忠夫君「私」と呼ぶ)

 はい、担当課長じゃおえまあが、これは。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 担当課が用意して待ちょんですけど。

(5番大神弐之君「ええ」と呼ぶ)

 ああそうですか。

 いろいろおっしゃることよく私も聞かせてもらっております。今回、内水の件なんですが、実はいろいろなとこがございます。吉井川の改修をしても内水が本当にスムーズに抜けなかったらどうにもならんということでございますが、一つは18年に予算化して調査費をつけておりますのが、飯岡地区の飯岡水路、これがご案内のように、吉野川とそれから吉井川をつないで流れておるわけでございますが、これが大水のときには抜けないんだというふうなことがございますのと、もう一つは水路が少し亀裂が入っておるというふうなこともございますので、私も就任しましてすぐ今の担当の、きょうも来ておりますが準備してスタンバイして待ちょんですが、中西課長の方からこういうのが前々からあるんだということでございまして、寒い日だったと思いますが、去年現地を見に行きました。今までの話の続きもあるんで、とりあえずここで上げさせていただこうと。農林で対応していただければ3年ぐらいかかるかなというふうには思っておるんですが、単年じゃとてもできません。5年はかからないんで3年ではやらにゃいかんと、早ければ2年ぐらいでやりたいなというんですか、裏打ちが要りますんで、やっぱし町の方のお金が要りますんで、その辺も見ながらということになりますが、これを飯岡水路をまず取り組むようにしております。

 それから、久木のあたり、また塚角のこのあたりの川の問題も十分聞いておりますので、今のところよい対策的なものがないというふうなことも聞いております。久木につきましては、河川のつけかえようというふうなこともあるんですが、何分集落が密集地でございますので、そこら辺も難しい問題がたくさんあるようですございますが、十分中を勉強しながら対応していきたいと思います。よろしくお願いします。



◆5番(大神弍之君) 議長、以上で終わります。



○議長(定本一友君) よろしいですか。



◆5番(大神弍之君) はい、ありがとうございました。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして大神議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を2時35分からといたします。2時35分から再開いたします。(午後2時21分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後2時38分)

 続きまして、1番岸本議員の独身男女の出会いの場についてからの質問といたします。

 岸本議員。



◆1番(岸本清治君) それでは、大変眠たい時間帯での質問となりますが、ご容赦いただきまして、まず独身男女の出会いの場につきましてお尋ねをしたいと思います。

 本日の一般質問の中でも、町長の方から少子化対策の中でいろいろと触れられました。その中で、答弁があったかと思いますが、昨年実施されました美咲流「結婚への挑戦」ということで、広報にも出ていたと思いますが、その後どのようになっているのかと、それから少子化対策を進める上にも一番必要な最初の結婚へのということで、今後どのように取り組んでいかれるのか、まずお尋ねいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1番岸本議員のご質問にお答えさせていただきますが、きのう私も所信表明の中でお尋ねのようなもの、いろいろと所信表明させていただいたんですけど、お休みだったからお聞きなってなかったんかなとは思うんですが。

            (1番岸本清治君「よう聞いとります。所信表明はよう聞いとります」と呼ぶ)

 ああ、そうですか。

 この出会いの昨年行ったものでございますが、このものにつきましたら担当課長の方がはっきりわかりますんで、実は男女共同参画と、それから企画いたしましたのは第二課の方で企画いたしております。政策二課の方でやっておりますので、私から申し上げてもいいんですが、その辺の数字を先に答弁させますんで、それから私がつけ加えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、松島課長。



◎政策企画二課長(松島寛治君) それでは、お答えを申し上げます。

 昨年の12月10日に男女21名ずつということで、全部で42名の参加をいただきまして、神戸の方に行ってまいりました。それで、そのときに帰りまでにカップルとして成立やったのかなというふうに言えるのが5組10人というふうなように私の方は思っております。その後、その5組10人の方がどのようになっておるのかということについては、まだといいますか、調査をしておりませんから、これが今までいいようにいってるのかどうなのかっていうのはちょっと私どもではちょっと把握しておりません。その42名の方もそのときには初めてでもありましたもんですから、なかなかうまく話もできないというようなこともあったりして、ちょうど年末ぐらいなときにもう一度、これは雪が降ったりして余り参加の方がなかったんですが、それでも十六、七名の参加を得まして食事会的なものもさせていただいたというようなこともございます。今後でございますけれども、18年度におきましても、できれば年に2回、町内で行うものと、それから町外で行うものというような2回ぐらいはそういった出会いの場の提供といいますか、そういったこともやってまいりたいなというふうに思ってます。

 それから、町が主催でやるということじゃなくって、また別の青年とかそういった団体とも一緒にやれたらいいのかなというふうに思っております。

 そういったことで、けさの町長のお話にもありましたけども、とりあえず42名の方が参加をされたんですが、男性の方がやっぱし積極性がないというふうに言えると思います。これは何回もやっていけば、そういう問題もなくなるんかもしれませんけれど、今のところ、男性のそういった積極性というもの、あるいは会話とか、それから接し方とか、そういったことも何か研修の場といいますか、そういったものがあってもいいのかなというふうに思っております。そういうことでございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者、高森課長。



◎男女共同参画課長(高森美津子君) それでは、1番議員さん、岸本議員さんにお答えします。

 松島政策第二課長の方が実際に神戸の方のそのカップリングパーティーというんですか、そのあれに行きましたので、今述べましたように、詳しくご説明しましたので、私の方からは別にないんですけども、ただこの予算は男女共同参画課にありますので、政策二課の方が企画してくださって、また来年もと言われる部分と、それからあすになると思うんですけども、岡田議員さんの結婚相談員、結婚推進のこととも関連がありますので、その分もちょっとあわせて考えなければいけないと思います。

 それでは、変則かもわからないんですけども、12番議員さんの結婚相談員への考えということで、少子化が国内全体の問題でもあり、対応はまず結婚からというご質問で、ごもっともだと思います。それで、晩婚化の傾向が年々進んでおり、2003年の調査では女性の初婚年齢は27.6歳、それから男性の初婚年齢は29.4歳で25歳から29歳の年齢層の女性の未婚率は1970年には約18.1%、それから1999年には52%、それから2000年には約54%で、30代から34歳の年齢層の未婚率は約26.6%に上っております。それに伴って、新生児の出生率も1.29からまた1.26ぐらいに下がっており、新生児の数も1947年がピークだったんですけども、もう2003年には112万人ともう激減している状態です。それで、当町は重要施策として昨年に引き続いて行財政改革と少子化対策、それから子育て支援に取り組んで、若い世代が楽しく暮らし、住みやすく産みやすい環境づくり、物心両面からのサポートで若者定住促進を目指しています。

 定住促進もまず出会いからということで結婚推進事業がございますが、旧柵原・旭では合併前まではそれぞれの地域で推進事業があって、推進委員さんが活動されておりました。しかし、委員さん同士の情報交換が主な活動内容になるとプライバシーや個人情報の重要性が求められて、活発な推進活動が阻まれているのが現状でございます。

 推進委員会の組織づくりに関しましても地域差があり、合併後現在まで試行錯誤を重ね、この「結婚への挑戦」も行ったところでございますが、推進委員会については、まだ組織できていないという、まことに申しわけない現状でございます。

 結婚についての相談は、何組が男女共同参画課に寄せられておりますが、今の時点では相談者に今まで委員さんされた方を紹介して、その方と直接話していただくということで対応しております。

 それから、結婚相談員の制度については、今まで熱心にその結婚推進にかかわってくださった方に活躍していただける環境を側面から支えるような体制づくりと魅力のある子育て対策を進めることで、若者定住と結婚推進を行っていきたいと思います。

 それから、個人情報については、問題外と書いていらっしゃいますが、個人情報の保護法に関する法律はすごい大変たくさんあって、内容が難しいので、今後その法律についても勉強して、十分に理解した上で組織づくりも考えていきたいと思います。



○議長(定本一友君) 岸本議員の一般質問の時間ではございましたけれども、関連がございますので、岡田議員の質問をさせていただきました。いわゆる三船議員の言う津山線の話でございます。

 再質問がありますか、岸本議員。

 はい、どうぞ。



◆1番(岸本清治君) 再質問になるかどうかとは思いますが、提案ですが、やはりこういう出会いの場は継続することが非常にまた新しい出会いを生むということで、非常に重要じゃないかと思います。

 それと、私もちょっと耳にしとったんですが、やはり最近は非常に参加に関しても女性の方が非常に積極的だということで、ややもすると男性軍が押されぎみという中で会話の話も出ましたが、やはりちょっと前にあったしゃべり方教室ではないんですが、やはりそういういわゆる男性軍のレベルアップのためというんですか、会話の講習とかそういうここにとても会話にたけた町長さんもおられますから、そういう方でも講師にしていただいて、私どものような口下手な男性に勉強していただくということで、やっていただけたらと思います。非常に、少子化対策の大きな第一歩になろうかと思うんで、本当に取り組んでいただいて、いい結果が本当に一つでも多くのいい結果が生まれることを期待して、この質問は終わりたいと思います。答弁、町長さんありましたら、何か。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 岸本議員のご質問でございますが、担当課の方からお答えさせていただいたんですが、これは本当に貴重な問題でございます、結婚の問題。真剣な問題なんですが、ただし先ほどから言うておりますように、もう縁というものは本当に異なものでございまして、縁でございましてね、なかなか人がひっつけるというもんでない、昔のようにいろんな見合いとか、今も互助会ですかね、商売でやっておられます互助センターですか、そうしたとこが私方の職員も一、二組お世話になっとる職員があるようでございますが、そうした方がたくさん持って回っておられまして、お世話いただいとんですが、それからまたもう一つ、農業委員会とかいろんなとこへ結婚推進委員というのもあると思います。恐らく岸本議員さんもその委員の一人じゃなかったですか。

            (1番岸本清治君「前です」と呼ぶ)

 ああそうな。そういうことで、なかなか本当に出会いをつくってあげるというのは難しいことなんですが、もう一つその話し方教室、やらないよりやりゃいいんですけど、これもコツですからな。タイミングを教えるというのはなかなか難しいんで、ただしゃべりゃええいうもんじゃありませんしね、その雰囲気というものとか、運・感があります、そこら辺の。だから、大いにとりあえず昨日も言いましたように、地域スポーツとか社会スポーツとか、そういうふうなもんございますし、いろんなとこへ積極的に参加していただく、人の出るとこに出ていただく、交流の場を深めていただくということが大切だろうというふうに思いますので、夏の例えば花火大会とか、我々の地域でもやっとるもの、そうしたとこへも積極的にやはり出ていただくことが一番かな。それから、私どもがやっておりますような出会いづくり、テレビでもやっておりますが、そんなことも簡単な、余り格式ばったものでなくって、だれでも参加できる、気軽に入れる、そうしたものを計画していかにゃいかんだろうなと、いわゆる生涯学習です。だれでもどこでも、だれとでもいつでもだれとでもですか、だれとでもどこでもという分で、どこでもできるようにやるのが必要だろうと思いますので、そういうチャンスづくりをたくさんつくっていきたいと思いますので、皆さん方ももしアイデアがありましたら、こうしたことにどうだろうかという。

 さっきから出ておりますように、私も気がついとんですが、男性、ある一定の年齢を越しますと物すごく男性の方は引っ込み思案にありますし、何となく恥ずかしくなってくるというもんがあるんだろうと思いますので、そうした意味でいろいろと気軽なイベントをしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 次の質問でよろしいですか。



◆1番(岸本清治君) はい。



○議長(定本一友君) 次の質問、お願いいたします。



◆1番(岸本清治君) それでは、続きまして、美咲中央小学校の開校と児童館の開館についてお尋ねをいたします。

 18年度から美咲中央小学校の開校、それと同時に旧中央町で言う第三保育園が児童館として開館されるとお聞きしております。社会情勢が共働きが非常に多い中での児童館の利用に寄せる期待も大きいと思いますが、美咲中央小学校と児童館との間には非常に距離もあるということで、その連絡方法、またその中で学年によっても学校の終わる時間等がずれもあろうかと思います。当然、教育委員会の方でもいろいろと具体的に開校、開園までには具体的に取り組みも考えられとるとは思いますが、今回お尋ねを申し上げます。その中で、児童館の運営方法についても少し具体的にご答弁をお願いいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) まず、整理をさせていただきたいと思います。小学校は教育委員会の担当でございます。それから児童館は、これ住民課の担当ということになっておりますので、ひとつよろしくお願いします。

 児童館は、目的は地域において児童に健全な遊び場を与え、その健康を増進し、または情操教育をするということで、豊かな情操教育を資することを目的として児童福祉施設の一つとして設置するものであるというのが目的でございます。

 それから対象者でございますが、対象者は就学前の児童から18歳までの者が自由に利用できるような施設としてやるものでございます。就学前の児童につきましては、いわゆる保育園に行く、幼稚園ですか、保育園の子どもにつきましては、保護者が同伴していただくというふうなことになっております。1人で来れるのは就学前の幼稚園の子どもから18歳までということでございます。

 そしてまた、今回やっております加美の児童館につきましては、これはお年寄りも一緒に行ってもらって、できれば一緒に遊んでもらおうというふうなことで、少しその辺の変則的に広げていくかなというふうなことでやっております。といいますのも、運営は社協の方に委託しようかなというふうに思っておりますので、その辺を並行して使えるようなことにしたらどうかなというふうには思っておるとこでございます。

 それから、開館日でございますが、月曜日から金曜日として、第1、第3の土曜日につきましては、午前8時半から午後の6時までを一応開館日というふうに基本的には定めております。これをやってみて、もっともっと開館日が多い方がいいんじゃないかとか、あるいは日曜開館がどうならというようなことがあれば、これはまた実施しながら検討していくんですが、今のところは型にはめておりますようですが、月曜日から金曜日までと、第1と第3土曜日の午前8時30分から午後6時までということでございます。

 運営につきましては、先ほども申し上げましたように、適正な運営を図るとともに社会福祉協議会と民生児童委員の方、母親クラブ、それから教育関係者や地域の組織の皆さん方に協力いただいてというような、お年寄りなんかも来ていただければ、そうした方にも協力いただきながら、地域の実情に合うたような運営方法を、余り型にはめてきちっとやかましくいうんでなくって、年寄りの方にも来てもらってというふうなことで、児童福祉等あわせてやれるようにしたいなというふうには思っております。

 連絡方法でございますが、児童館には指導員が常駐しておりますので、直接児童館の方にお問い合わせいただくようになるかと思いますが、下校時には学校との連携も図りながら、どういうような子どもが入るかというのは申し込みをしていただいとりますので、学校等の連絡、連携を取りながら連絡体制をしっかり確立していかねばならないというふうに考えておりますが、それで小学校からこの児童館まででございますが、この間には町営の「かめっち。バス」、あるいはスクールバスの空き時間を利用して輸送していこうというふうなことを検討しておるとこでございます。定数、定員にもよろうかとは思いますが、「かめっち。バス」の方があいておれば、あれは15人乗りでございますので、それらを利用しながら運行、子どもの授業の終了時間も違いますので、小学校の子ども。早く終わる子どもは早くこちらへ移さにゃいかんというようなこともあると思いますので、距離的に小学校、加美小学校もそれから中央小学校、美咲中央小学校も距離的に非常に近うございますので、何回でも運行できるんで、「かめっち。バス」やスクールバスを利用しながら、そこへの連絡はやっていこうというふうに考えております。

 安全管理や危機管理に関する部分では、保護者の皆さんや地域の皆さんと十分これは話し合って、責任がございますし、預けとんじゃけえそれでええじゃないかということにはなりませんので、保護者の方にもある程度の責任を持ちながら放課後でございますので、そこら辺も協力をいただきながらやらないと、すべてが行政でやるんじゃというふうな考え方でなくって、あくまで義務教育の学校教育とは違います部分でやるとこでございますので、当然保護者の皆さん方のご協力、ご理解いただけないとできないと思っております。

 旭地区の児童館との連携を図りまして、そこら辺も同じようなサービス、それから地域性もございますので、地域に合った利用方法あるいは運営方法を取り入れていかにゃならんだろうというふうには思っておりますが、今現在旭が先に開園されておりますので、これも社協の方で守りはしていただくというふうなことで、一応18年度につきましては、その職員については、町の嘱託職員をこちらから派遣して運営のみの管理、運営管理を社協にお願いしようかというふうなことで計画はいたしておるとこでございますが、出発してとりあえず目的は住民の皆さん、保護者の皆さんのニーズにこたえられにゃいかんので、余り型にこだわるんじゃなくって、柔軟性を持たせながら行きたいと思っておりますので、なかなか十人十色でございまして、既にどなたかわかりませんけれども、先般も保健福祉の二課の方にも厳しいご婦人の方からの説教をいただいておるようでございますので、まだ十分内容がわからないのに児童館、児童館言ようるけど、簡単に言ようるけど、わかってしょうるんかというふうなことで厳しくご意見もいただいておりますが、十分勉強せえ、勉強するには間に合うまあがというふうなことで、厳しくお小言もいただいておるようでございますが、いずれにしても事故があってはいけませんので、そのあたりを十分対応していきたいというふうには考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 岸本議員、再質問ありましたら。



◆1番(岸本清治君) 1点だけ、2点ですか。児童館ですから、いわゆる利用料金みたいなんは徴収しようと考えておられるんですか。

 それともう一つは、住民課の方ですか、希望を取りまとめられとりましたら、もし、ざっとでいいですが、希望人数がどの程度おられるかというのが、まだ締め切ってなかったらいいんですが、どれぐらい希望があるのかなと。

            (町長奥村忠夫君「課長、まだとってなかろうが、それとっとる」と呼ぶ)

            (「まだです」と呼ぶ者あり)

            (町長奥村忠夫君「まだとってないんじゃろう」と呼ぶ)

 あっ、とってなかったら結構ですけど。

            (町長奥村忠夫君「料金は今無料で」と呼ぶ)

            (「無料です」と呼ぶ者あり)

            (町長奥村忠夫君「じゃから今回無料にしとるな」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) いや、そういうこたあ岸本議員に答えにゃ。

            (町長奥村忠夫君「はい、わかりました」と呼ぶ)



◎町長(奥村忠夫君) 1番岸本議員の質問にご答弁をさせていただきます。

 お尋ねの料金でございますが、今現在旭が無料でございますので、こちらも無料ということで対応していきたいというふうに思っております。

 ただし、その後、おやつ代とかそんなものが要るものについては各自が負担していただかないと。ただ、施設利用は無料ということでございますので、夕方7時までやるから夕食出せと、これは無料にはなりませんので、その辺は有料になってくるかと思います。施設利用は無料ということで、管理者も2名、2名を当てておるということでございます。

 それからもう一つ、今の人数ですね。人数はまだ美咲中央小学校が今回統合するんで、その辺でまだ保護者の方とも、教育委員会まだそこ出てないですね。十分行き渡ってないんだろうと思います。それから、加美地区はもう既に何ぼか声は上がっとるようでございますけど、正式に教育委員会からも出ておりませんので、3月中には締めていきたいと思います。わかり次第、また数字をご連絡します。



○議長(定本一友君) よろしいですか。



◆1番(岸本清治君) よろしい。



○議長(定本一友君) それでは、次の質問をお願いいたします。



◆1番(岸本清治君) それでは続きまして、3番目の質問に入りたいと思います。

 合併後1年を経過し、職員の意識改革について、きょう午前中も行財政改革並びに所信表明演説の中でもいろいろとございましたが、少し前の新聞にも合併後1年で浮き彫りになった問題点という中にも不名誉なことではございますが、美咲町も名前は入ってはおりませんが、取り上げられたという事態も発生しております。

 一生懸命やられとる多くの職員の皆さんがおられるとは思いますが、やはり1年たって美咲町の美咲流がやっぱり一つになって、今後美咲流で一本化して行政を取り組んでいく上で、まだまだ職員の方には業務で大変かとは思いますが、レベルアップのためにもいろいろと研修、それ以前に基本的なことでございます地方自治法、町の条例、規則を遵守していただくんがエラーを防ぐ上で一番基本的な姿勢ではないかと思います。長年勤められて、職員の方でも自分なりに十分これが行政としてのやり方だと自負されとる方もおられるんではないかと、大変表現の厳しい言い方かも存じませんが、エラーの出ない美咲町づくりのためにも職員のレベルアップを考えたときにいろんなお金をかけるばかりが能でないと町長きょうもおっしゃられておりましたが、そういう意識改革の研修なんかを18年度で考えておられるのかお尋ねをします。



○議長(定本一友君) それでは、岸本議員の合併後1年経過、職員の意識改革についてという質問が終わりました。

 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1番岸本議員のご質問にお答えさせていただきますが、研修でございますが、1年経過いたしました。大変申しわけないんですが、1年間合併がございましての1年でございまして、何かとばたばたばたばたしておりまして、慌ただしい1年を過ごしたようなことでございまして、残務整理といいますか、十分時間もなかったというようなことで、昨年は20名足らずしか研修をさせておりません。その内容でございますが、専門的なことが、特にここのところ合併がございましたので、それと電子的なものの事務に変わっておるというようなことで、取り扱いの内容が変わっておりますので、専門的な分野の研修ばかりというふうなことで、いわゆる業務、事務的な研修に時間を費やしたというふうなことでございます。例えば、財務の関係とか税務の関係とか登記の関係とか、一般研修ではいろいろもっと常識的なことをやらにゃいかんかったんですが、何分にそうしたことで、合併のためにいろいろなシステムが変わったとか、方法が変わったとかというふうなことでございまして、その方の研修に、専門分野の研修にほとんど時間をとられたというのが実情でございます。担当課をそこに派遣してやる市町村研修センターなんかで研修を受けるのが精いっぱいだったというふうなことで、20名弱しか研修に行かせておりません。

 18年度でございますが、18年度は研修目標をもっと高いところに置きまして、職員の資質の問題とか、いわゆる綱紀粛正の問題、そうしたものを中心に、精神面の問題とかというふうなマナーの問題とか、こうしたものをちいと重点的にやっていきたいなというふうに考えております。今回は、いろいろな専門のコンサルなんかも入れて、以前中央でもやったことがありますが、お金と時間をかけてということで、2年間でしたけど600万円ぐらいかけていろんなそうした分野を研修させました。出張させるといろいろと時間的なロスもあったり、経費もかかるんで、できればコンサルタントに任せてこちらでやるというふうなことも必要かなと。土曜、日曜を利用したりしてやることも必要かなというふうには思っておるところでございますが、今のところ、自治大学とか市町村アカデミーとか、あるいは岡山県市町村職員の研修センターとかというようなとこに、大体ことしは五、六十名行けるんじゃないんかなと、そのくらいは行かさないかんなというふうなことで、計画は持っておりますし、またそうした予算はとっておるところでございますが、いずれにいたしましても、大勢の中で1人、2人行きましても、帰ってくる間に焼きが戻りますんで、できたら一緒に同じ場所で、同じ教育をさせるということが必要なんで、特にそうした面で、先ほども申し上げましたように、接客の問題、接遇の問題とか、あるいはマナーの問題、こうした初歩的なとこからやっていきたいなというふうには考えておりますし、大変さみしいことなんですが、せんだっても嘱託の職員の面接試験なんかやりましたし、私、以前は町の職員の管理職の試験をやったこともあるんですが、本当に常識問題がなかなかできません。今の総理大臣の名前をフルネームで漢字で書いてください言うたら書けなかったり、あるいは岡山県知事と副知事の名前を書きなさい言うたら、それが書けなかったり、もっとさみしいのは町長の名前がわからなかったりしますんで、このあたりは少なくとも常識的に、職員である以上、そうしたものができるようにということでやっていきたい。

 きょうも、さっき申し上げましたようにちょっとエラーがありましたんで、総務課長とも話したんですが、緊急に、そうした身近な常識、それから職務に対する対応の仕方、もう一度厳しく研修する必要があるなというふうに思っておりますので、とりあえず一段一段下からもう一度上がりかえにゃあならんだろうというふうに思っておりますので、ことしは少し時間がとれると思いますので、18年度、しっかり職員研修をやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 岸本議員、再質問ありましたら。



◆1番(岸本清治君) この質問に対してもご答弁は要りませんが、質問ではないんですが、ちょっと、特に私感じますのは、事業課を持っとる環境課とか建設課とかというのは、非常に条例と規則を遵守していただかないと、金額的にも大きなものを動かすということで、また民間の方にも影響も大きいということで、そこら辺十分慎重にお願いを申し上げまして、この質問を終わりたいと思います。

 よろしいですか、続き行って。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、どうぞ。



◆1番(岸本清治君) それでは続きまして、最後の質問ですが、障害者自立支援法についてお尋ねを申し上げます。

 4月から行われます障害者自立支援法でございますが、聞くところによりますと、もう申請は既に済んだ状況ではないかとお聞きしております。そして、10月から行われます地域生活支援事業のコミュニケーション支援について、雑駁に申し上げまして、市町村独自の裁量で行うということにつきましてお尋ねを申し上げます。

 その中で、説明等を具体的にどのように行われたかお尋ね申し上げます。



○議長(定本一友君) 答弁者、松岡課長。



◎保健福祉二課長(松岡はる恵君) それでは、岸本議員さんのご質問にお答えさせていただきます。

 一応、申請の仕方等、また説明を町として行ったかという点についてでございます。

 この自立支援法による制度内容や手続等につきましては、なかなか内容が複雑でございまして、県や国に質問してみましても適切な返事が返ってこないというような状況の中で、本当に私ども保健福祉二課といたしましては大変苦労しております。そして、一人一人の方にとりあえず対応しなければどうにもならない状況でございます。したがいまして、全体的に皆さんに集まっていただきまして、制度の内容や申請の仕方を説明すればよろしいのかもしれませんが、逆に大変個人的に異なってまいりますので、一概に説明すると混乱を招くというような状況がございました。近隣の市の方で説明会をなされたそうでございます。これは施設の方が積極的にそういうふうなことを申されまして、役所としても協力をして説明会を行ったんだそうですが、逆に関係者の方が混乱をされまして、それこそどうにもならなかったというような状況も聞いております。そういうことで、制度の概要につきましては、3月の広報みさきの方に掲載しておりますのでごらんいただきたいと思いますが、住民の方からこれらについての相談を受けられましたら、皆様の方でちょっと一律にはいかん制度でと、とりあえず行きょうる施設かまたは役場の方へ相談してみいやと、そのようにお声がけいただけたら大変ありがたいと思っております。

 とりあえず、今申請をとって、大体終わりました。この中でこの申請書を審査いたしまして、3月末までにはそれぞれの関係者の方に受給者証なるものをお配りするように予定しております。その受給者証によって、4月からはサービスを受けていただくというようなものでございますが、基本的には、皆さん1割負担ということになります。ただし、低所得者の方に対します軽減措置、これはございますので、申請をしていただいて軽減になれば、かなり安い金額で利用していただけるというようなものもございますので、これらにつきましても役場の方へ相談していただきたい。それから、利用料等どのくらいになるのかなと不安に思われてる方は、施設等にご相談いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 もう一つ、地域生活支援事業をどう扱うのかということでございますが、これにつきましては、10月から市町村が実施主体となって行う事業と位置づけられております。まだ、国の方から細かな点が示されておりません。そういうことで、町といたしましてもちょっと方針を出すというところまで参っておりません。大変困っているというのが正直なところでございますので、今度政令等が交付され次第、順次進めていこうと考えております。したがいまして、次期議会ぐらいには、ある程度具体的なものがお示しできるのかなと、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 続きまして、答弁者。よろしいですか、答弁は。

            (町長奥村忠夫君「答弁、わし。要りますか」と呼ぶ)

            (1番岸本清治君「何かおっしゃりたいことがございましたら」と呼ぶ)

            (町長奥村忠夫君「何か再質問がありゃあ言うてください。それから」と呼ぶ)

 岸本議員、再質問。



◆1番(岸本清治君) 今、担当課長のお話でございますが、障害者自立支援法でございますが、どうも私のとり方がまずいんかもしれませんが、申請はしたんだと、説明はできないけど、個人的に対応は違うから違うということなんですが、で、3月末には受給証を発給すると。そうすると、非常に障害者の方にとっては、何か雲をつかむ、姿が見えにくいんじゃないかとは思うんです。そこら辺はどんなんですか。ですから、障害をお持ちの方となれば、非常に連絡もなかなか障害をこっちも守りをせにゃいけんということで、なかなか対応も難しいと思います。その中で、お願いしたいのは、特に町民の立場に立っての各事業の取り組みを特に心がけていただけたら、障害をお持ちの保護者の方も、大変気持ちも和らぐんではないかと思います。



○議長(定本一友君) 答弁要りますか。

 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 1番岸本議員からのご質問でございますが、先ほど松岡課長の方からご答弁させていただきました。実は、私きのう所信表明の中でも、これ言ったと思うんですが、先ほども申し上げましたように、4月から更生医療費、それから精神通院公費等に自立支援医療法ということが、自己負担分の見直しができたというふうなこともございまして、また10月から福祉サービス等において介護保険制度に準じたような取り扱いが、介護保険は介護1とか介護5とかというふうに制度がございますが、認定制度になってきたというようなこともあって、一人一人に対応が違いますので、内容が、一括してばあんと集めて説明してもなかなかわかりにくいだろうと。で、対象者が余りたくさん、介護保険ほどたくさんいらっしゃらないんで、個々に説明してもそんなに時間がかからないんで、個々に説明した方がいいだろうと。だから、今のところ、特に変わったときですから、非常に、包括的にばあんと説明したんじゃわかりにくいんで、あなたの場合はこうですよ、おたくの場合はこうですよという個々説明の方が親切だろうということもございまして、一人一人の方からご相談をいただいたり、こちらからも連絡はさせていただくんですが、そうしたことを広報しておりますので、皆さん方も、それから敏感にご存じです、それぞれ該当者の方々は。ですから、そうした方にこちらへ呼んでいただいたり、また窓口の方にお越しいただく、あるいは呼んでいただいたらこちらからも、先ほど大神さんのお話にもございましたように、町内でございますので、こっちから出向いていくと、そのくらいのサービスはするということでやらないと。特に障害者の皆さんでございますので、お越しいただくのも、時間的にも、あるいはまた交通の便も不便な面もございますので、遠慮なしに言うていただいたらこちらから出向いていきます。個々に一人一人きちっと説明を申し上げます。また、時間がございましたら、こういうパンフレットもございますのでごらんいただいて、お渡ししますんでお目通しいただいていいかと思いますし、またこういう抜粋した資料もございますので、そうしたものもお目通しいただければと。私も広島の方まで講習に行っとりますので、かなり詳しゅうございますので、説明をしますけど。

 そうしたことで、ちょっと難しいんです。複雑になっとるんと、ここで新しく変わっておりますので、対応が変わりましたので、そうしたことで、ひとつ私たちもこれからオフトークあるいはいろんな機会を通じて皆さんに告知していって、どうぞご相談くださいというふうなことを申し上げていきたいと思いますが、皆さん方ももしそうしたご相談がありましたら、遠慮ないから町の方の福祉担当の方に言ってくれと、声をかけてくれと、電話いただきましたら出向いてくるからというふうにおっしゃっていただければ大変ありがたいと思います。より身近な、よりわかりやすい、そしてまた手続のお手伝いもさせていただくというふうなことで対応させていただこうと思っておりますので、ひとつご協力よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 岸本議員。



◆1番(岸本清治君) 大変、町長さんの説明でわかりやすくご説明いただきまして、大変わかりました。ただ、障害をお持ちの方の保護者の立場になりますと、制度が変わるということになりますとよくわからない。それに伴いまして不安が増大するということで、不安が増大するということは、当然自分にかかる負担も大きいから、非常に心配の種も尽きないという立場であろうかと思います。そういう点からも、町民でございます、そういう方の立場に立って、先ほども町長さんが申されましたように、出向いてでも個々の対応を行うということでございますので、大変ありがたい、力強いお言葉をいただいたんではないかと思って、私のこれで一般質問を終わりたいと思います。

            (町長奥村忠夫君「自席からですけど済いません。さっきも課長が申しましたように、国の方がまだはっきりとしたものを示しとらんところがたくさんございます。そうしたことでございますので、説明の中でわかりにくいと思いますんで、はっきり言えない部分もまだありますので、そのあたりもご理解いただきたいと思います」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) それでは続きまして、8番下山議員の福祉ゾーンの整備構想は(統合小学校)の質問に移らせていただきます。

 8番下山議員。



◆8番(下山和由君) 下山でございます。一般質問をさせていただきます。

 まず冒頭に、合併して1年が経過し、美咲町としても厳しい財政難の中で、執行部も議会もそして住民も、誇りの持てる、世界に羽ばたく元気な美咲町として、さらに前進することに心から期待してやまない次第であります。そして、本年は、旭、中央、柵原、それぞれの地区の農業、文化、体育の交流を交えて、美咲町民として意識の向上が図れるよう、行政努力にも期待して、私の質問に入らせてもらいます。

 先般、町長の所信表明の中にも、既に私が質問要綱を出しとる中でも、本当にその所信の中に盛り込まれた、非常にうれしいこともあります。そのことも交えて、まだ不透明な面もありますので、町長に、これから明確なご答弁をぜひお願いしたいと、かように思います。

 質問の第1番でございますけど、美咲中央小学校が、既にもう開校を待つばかりでございます。周辺の整備も本当に急務とされ、既にその辺いろいろと整備もされておるということも伺っておりますが、私の質問は、あそこの整備をする中で、香花温泉ほほえみの湯が、住民の活性化の場となるような配慮と、グラウンドゴルフも改装されるわけでございますけど、このゴルフ場の利用ですか、こういうことについて、今後行政としてどのような整備をされるんか、どのような利用が望まれとるのか、まずもってお伺いしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 8番下山議員のご質問でございます、福祉ゾーンの整備構想についてということでございますが、周辺整備の中で、グラウンドゴルフ場の利用方法をどのように考えとるかということでございますが、実はこのグラウンドゴルフ場は、当初の計画は、実は中央町内の身体障害者協会の方から、自分たちでつくって、手づくりのグラウンドゴルフ場として、自分たちで後々も管理していくんで、ひとつ材料支給をしてくれんだろうかというふうな話から出発されました。その以前に、どこかそういうグラウンドゴルフ場のできるとこはないかなというようなことが言われておったんですが、なかなかそういう土地もないなというふうなことで来ておった中で、あそこの教育ゾーンの福祉ゾーンの中の今つくっておる場所が、広場としてほかの計画はあったんですが、第2次、第3次の計画の中で建物をいろいろ考えておったけども、それはあくまでも計画の計画として、漫画として書いとったんであって、それがほいじゃあ今の1次、2次の計画の中でできるかというたらできないもんがあるんで、じゃあこの広場を使ったらどうだろうかというふうなことで、身体障害者協会の方とお話しさせていただきましたら、それはいいことだと、ぜひ使わせてくれと。その中で、我々で整備して、ちょうど奈義町さんが自分の手でつくって安くつくったというようなんが、新聞に出た当時でございましたもんですから、当時の会長さんが、ぜひああいう方向でやらせてくれと言われますもんですから、時の担当者と十分話をしまして、じゃあ現物支給でいこうというふうなことで計画をいたしましたんですが、いざやるようになったら、現物だけじゃなしに機械だけ頼んでくれんだろうかというようなことで、じゃあまあ機械だけ、機械だけじゃなくて芝だけでも張ってくれんだろうかというようなことになりまして、芝だけじゃなくって後刈ってくれんだろうかというようなことで、結局は、すったもんだすったもんだというようなことになりまして、結果合併になってきた。

 そうしましたところ、今度は身体障害者協会が大きくなって合併したと、3つ。そうしたことで、会長さんが消えた、ほかのとこへ行った。そうなりまして、今度は老人クラブが出てこられた。シルバーが出てこられまして、そりゃあわしらが管理しちゃろうと。何ぼ銭を出すんならというようなことになりまして、もう話が全然当初の話と変わってしまいまして、じゃあそいじゃあいかんというふうなことで、今年1年間は、ともかく旧柵原町にもグラウンドゴルフ場があって、町が直営でエイコンパークの方やっておるんで、とにかく18年度は芝もまだ落ちついてないしするんで、直営でやろうと、うちが。で、もう使用料をいただこうと。使用料も、ここで条例を出させていただいてやろうというふうなことにしとったんですが、議案第51号で恐らく提案させていただいとる指定管理者制度の中にこれも入れておったんですが、そうしたことで、ちょっとその後においてどうもまずいんで、お金くれ、お金くれ言われる方に回っていくんで、それじゃあどうも柵原とのバランスがとれないというふうなこともございまして、1年間は我々で直営で運営してみようじゃないかということで、18ホールございますんで、16から18ということでございます。18とれます。へりには芝生広場もございます。これらを使いますと2ホールとれるようなことになりますんで、もっともっと自由に使っていただけるかなということで、一応中心でもございますので、開放してみようと、1年間。で、こちらで管理させてもらおうというふうに今のところ考えておりますので、具体的には料金が幾らとかというのは、柵原のエイコンパークが出しておりましたその料金制度を適用したいなというふうに考えておるとこでございます。ちょっと当初の計画と、そうしたことで変わってきたということで、我々も申しわけないなと皆さんに思うと同時に、協会との話し合いの中で、非常にそのあたりでは不信感と不快感を持っとるとこでございます。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員、再質問がございますか。

            (8番下山和由君「いえ、ありません。続いて2番」と呼ぶ)

 はい、どうぞ。



◆8番(下山和由君) グラウンドゴルフ場の件はよくわかりました。本当に、地域住民そして広い町民、特に高齢者は楽しみにしとる施設ではないかと思いますので、有効にこれから活用されるよう、ひとつご努力をぜひともお願いしたいと思います。

 続いて、2番目でございますけど、ここが福祉ゾーンとしてこれから脚光を浴び、それから整備していくわけでございますが、私は文化ゾーンとしても、さらに行政努力もそれにかけていただきたいと、こういう期待するものでもございます。そこで、私はできましたらその一角に民俗資料館の設立が近い将来できないものかと、常日ごろから考えてまいったところでもございます。先人の築いた貴重な文化遺産、民俗資料、古文書など、本当に年々失われている昨今でもございます。今後、美咲町の発展を望むなら、文化を語らずして町の発展はないとも言われており、先人の残した貴重な諸資料、旭、柵原、中央からも収集、寄附など募って、一堂に展示することも町民の交流に意義深いものがあるように思ってならないのであります。この件について検討の余地があるかどうかお聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 8番下山議員の次の質問でございますが、この中で香花温泉ほほえみの湯の活用とその管理方法とか実績をというのがありますが、これよろしいでしょうか。

            (8番下山和由君「よろしい」と呼ぶ)

 よろしいか。資料ありますから言いましょうか、ちょっと。

            (8番下山和由君「ほな、お願いします」と呼ぶ)

 問わずを言うちゃあいけんですか。

            (8番下山和由君「ええですから、お聞きします」と呼ぶ)

 済いません。時間よろしいでしょうか。

            (8番下山和由君「はい、結構です」と呼ぶ)

 ほほえみの湯でございますが、平成16年11月に開園をしておるものでございますが、今現在1日の利用者が平均51人でございまして、町内が43人、町外がその残りということでございまして、町内、町外の利用状況は、町内の人が83.9、それから町外が16.1%というふうなことでございます。18年1月末で13カ月半たっておるとこでございますが、その中で利用者が3万2,311人というふうな利用者になっております。それで、料金でございますが、開設当時は統一で安くしておったんですが、実は町外の方がたくさん来られまして、非常にマナーが悪いというふうなこともございまして、町内の人が行ってみても、マナーが悪過ぎるという、シャンプーを移して自分のペットボトルに入れて持って帰られたり、タオルがなくなったり、洗面器がなくなったりというようなことで非常にマナーが悪いんで、ひとつそれはとめにゃいかんということで、町外利用者をとめたというわけじゃないんですが、来ていただくのを遠慮していただこうというふうなことで、それと町が大きくなりまして、旭、柵原も一緒になったというようなこともございますので、町内の人を優先にということで、今の料金は、町民の方が大人が300円、そして65歳以上の方は200円、そして障害者の方も200円、中学生、小学生も200円、小学生以下の保育園児につきましては無料というふうなことにしております。

 交通の便でございますが、これは「かめっち。バス」が今入っております。柵原から行った分が入ったり、旭から来た分が入ったりということで、「かめっち。バス」をシャトルバスの方で運行させておりますので、かなり柵原、旭の方からも来ていただきまして、ご利用いただいておるというふうにお聞きしておるとこでございます。

 子どものアレルギーが何ぼかかゆいのがとまるんじゃねえかというふうなことも言われておりますので、小まい子どもさんも入っていただきゃあいいんじゃないかなというふうに、今考えとるとこでございますが、当初は、経費の方は非常に重油代が高くつくというようなことがございましたが、最近はちょっとその方も改善されまして、価格は上がりましたですが、使う量を落としておりまして、以前は何か保健所の指導で温度を常に60度に保たにゃいかんということで、タンクを加熱しとけというようなことだったんですが、それは指導が間違っとったというようなことで、ちょっと今は入るとこだけのお湯が熱けりゃええということでございますので、重油の使用量がどうんと半分以下に落ちましたんで、少しその辺でも、価格は上がりましたけども安く済んでおるというのが現状でございます。

 そうしたことで、香花温泉は、今のところ皆さんに好評といったら自慢げに聞こえますが、喜んでいただいておるということで、ご利用をどんどんしていただいておるとこでございます。

 それから、資料館の方でございますが、おっしゃいますように、柵原地区には鉱山公園の中に、非常に地下の部分にすばらしいものを持っております。それとはまた異なった意味で、美咲町全体のそういうふうな民俗資料館というふうなものが、これからだんだんと歴史が失われていく中で、残していくことは大事なんかな。きのうもちょっとテレビを見ておりましたら、電化製品が、中古商品が売買できないようになるんだというふうなことで、今月いっぱいでリサイクルセンターで売買される電気製品は、音響設備からすべてのもんが売買できないんだというふうなことになって、皆ごみとして捨てるんだというようなことが言われておりましたが、そうだとするならば、古い物はもうつくることができないんで、ああいうものを買ってきて保存しとくことは大切かなというふうに思っております。

 それからまた、ここの役場の2階の部門に、裸体の像があると思うんですが、2階の広場のとこに。これが、中央町地区で育ってやっておられました中村青田さんというて、非常に歴史に残った彫刻家でございます。この方がこの町の出身でございまして、この町内にもちょうどここにおられたときに、いろいろと生活のためにそんなものを、商品をお金にかえたり、日展の非常に優秀なとこに今おられて歴史を残しておられる方なんですが、それまでになるまでに、ここの地元でそうしたものとお金とかえたり米とかえたりして生活されとったということで、たくさん遺産がございます。それから、津山ではジュエリーカンダの社長の菅田さんが、自分とこで青田の個展ができるぐらい作品を持っておられます。そんなこともございますので、そうした著名な方、有名な方の残した遺産は、やはりふるさとの一つの自慢として、あるいは財産として残していく必要があろうかなと思いますので、おっしゃいました民俗資料館、大変いい考え方、アイデアと思うんですが、計画はあるんですがその次がちょっとございますので、寄附等も募りながらということでございますが、十分検討してまいりたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) ほほえみの湯の実態、そして民俗資料館の将来的な期待、大変ありがとうございました。

 特に、私もそういう歴史的なことが好きで、特に文化、民俗資料ということでつくんですが、ちょっと説明の2番の文言に、タイプが「民俗」の「俗」がちょっと違うとりますんで、この「族」じゃったら、民族衣装する資料館になりますので、ちょっとこれは訂正しといてもらいたい。

 そいで、今町長、本当に申し上げたように、実は柵原でも昭和54災、そして台風10号災害でも相当な被害があり、沿線がほとんど旧家が立ち退いたという実態がございます。それは私が議会当時に、これをどうするんならということで、一時柵原鉱山の事務所の横のとこにしとったんですが、鉱山もそれをめぐということで、今吉ケ原の縫製工場の中に入れとります。これは福井助役が生き証人でございます。とりあえずこれも議会で大分言うたんです。とにかく古文書の管理ちゅうものはどうするんならと。これは虫が食べても何が食べてもほんに先人が残した貴重なそういう資料がもうだめになるんで、早急に対応してもらえんかというのがそのままでございます。

 旭においても、岸田吟香先生のすばらしい資料館もあります。特に、私が言いたいのは、本当にどういいますか、これまで培ってきた民俗資料、そういうものに充てんすれば経費もかからずに集まるんじゃないかと、かなり思うわけでございます。ぜひできましたら、近い将来計画の中にぜひ実現を期待するところであります。

 そして、本当にあそこが福祉ゾーン、あるいは文化ゾーンとしてやるんならば、やはりグラウンドゴルフをして、そしてほほえみの湯に入って、何か食堂はかめっち食堂ができるそうでございますけど、あそこで黄ニラ雑炊を食べて、へえから民俗資料館を見て、先人が残した遺産というものをよく感銘を受けて帰られると。こういうことをたどれば、恐らく今65歳以上が5,719人、比率にしても33.6%と、全国平均高いわけでございます。ですから、全国でも19.7%、町長がきのうも大分自慢されとりましたが、これが自慢かどうかわからんのですけど、これを解消するということも、今のようなシステムを全町民が恐らく利用すれば、少々バス代をどうこう配慮しても、本当に将来的には介護保険の利用者は減る。そして、特別会計からの繰り出しも減るということは、やはり健康で長寿の町美咲町ということになるんじゃなかろうかと思いますんで、その辺今から行政努力もしたり、いろんな角度から考えて、私はこれをぜひ提言したいしお願いしたいと思うんで、この質問はこれで終わります。

 よろしいか。



○議長(定本一友君) はい、どうぞ。



◆8番(下山和由君) それでは、美咲町特産物の市場拡大ということでございます。

 実は、ここへこういう、ちょっと見てください。これは中四国農政局がこの前鉱山に来て実態を調べて、こういう写真撮ってグラビアに、もう冒頭にカラーでやっております。その裏に、そこに皆さん方のとこに私は昼に配っとったんですけど、何人目を通されとるか知りませんけど、この黄ニラの効果というもんがどういうもんじゃということを、事前に教えて学んでいただけたら、私の質問によりいいんじゃないかと思います。読んでなかったら、また今晩でもよう読んどいてください。

 とりあえず、合併して1年でございますけど、旧町の特産物を美咲町の特産物として市場へアピール、いわゆる販売拡大に行政支援をできないかということでございます。特に、柵原のピオーネ、そして中央町のピオーネ、こういうことで、この生産拡大でございますけど、これは県知事もピオーネ王国おかやまということも推奨されとります。そして、黄ニラについても市場の拡大をしたらいいんじゃないかということで、本当に石井知事も大変努力もされとるわけでございます。

 特にピオーネについては、もう既に柵原の連石台地においても、4軒ほどがハウス栽培をするということで、小島議員も生産者の一人でございましょうけど、中央でもそういう経過があると聞いております。したがって、ピオーネが本当に9月15日じゃなしに、盆ごろからでも食べれるように、本当に美咲町のピオーネとして市場拡大、そして大きな特産物の一つになるように期待するわけでございます。

 続いて、黄ニラも同じようなことでございますが、特にこれだけ旭においても柵原においても、中央の一部においてもですけど、これだけ遊休地が増えて、年寄りの人が何をしていいかわからんというような状態が現にあるわけでございます。したがって、私が薦めるのは、黄ニラの栽培を、やはり旭町においても中央の一部においても、ぜひ私はしてもらいたい。なぜこれを薦めるかということになると、本当に栽培も簡単でございますし、多少の経費も要るんですが、持ち運びもたった50グラムの束を1箱に10束詰めて出荷すると。本当に年末年始には、500グラムが2,500円、1キロが5,000円、こういう効果にもなるわけでございます。年中あるわけじゃないんですけど、したがって大体1,500円から2,000円程度の収入があると。そして、黄ニラは今皆さん方のお手元にしとるように、本当にアホエンという物質が含まれとって、行政マンについては記憶力抜群、そして町長の血液さらさら、何したところで、脳の老化も防止するということで、とりあえず行政マンにとってはなくてはならない食材の一つじゃないかと思います。二、三、試食された方もおられましょうけど、何かある課長に聞きましたら、うちの町でも料理教室もするんじゃということも聞きました。ぜひそのときには柵原の黄ニラを使うてもらいたい。そのときには、私が喜んで材料を提供していきたいと。こういうことで、これから本当に美咲町の中で、黄ニラが本当に旭から中央にかけて生産されることを切に私は願うものでございます。この辺について、これから本当に行政として、生産支援あるいは市場拡大の支援に、どこまでやっていだけるんか、ちょっとご答弁願いたい。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 農業政策、特に美咲町の特産品の市場拡大ということで、生産者の立場からのご意見をいただきましたが、ここにパンフレットはもらっていて、何かなと、ぽけっとしとってあほがというて書いとるのじゃなくて、ポケットアホエンですかな、これ。そういうことで、目を通させていただきました。今現在、おっしゃいましたように、美咲町の特産品としては、ピオーネが一番前に出ておるとこでございますが、私が申し上げるまでもなく、特産品をつくろうとしましたら、やっぱし1品目で栽培面積が10アール以上あるというふうなことが一つの条件だろうか、そしてまた特産品と銘打つ以上は、販売してその売り上げが1億円以上ないと、なかなか特産品とは言わないんだというふうに言われております。それともう一つ、何よりも市況拡大、市況を獲得するためには、きっちりした供給ができるということです。年間を通してかあるいはシーズン中にきちっとした量が、消費者の期待にこたえられる商品が提供できる。それが一つの期間中の相場をきちっと動かせる大きなもとになるんじゃなかろうかというふうに言われております。

 特産品の市場の拡大は、農家の方とかあるいは全農、JA等が今取り組んでおられますんで、それなりのノウハウは持って頑張っていただいておられると思いますが、一つは今は通販とか直販とかというふうなことがございますので、生産農家が何人かで組まれまして、生産者から消費者へ、今はそれぞれパソコンにホームページを持つようなこともできます。ですから、そうしたことで何人かの農家の方が、熱心な方がそうして直販をやっていくのも販路拡大。それと、一つは価格をきちっと確保できる大きなもんじゃなかろうかなというふうに思っておるとこでございますが、ピオーネの生産を見ますと、中央が74農家がございまして14ヘクタール、今のところ6,000万円ほどですが、ことし18年度ぐらいは1億円をもう超すんじゃなかろうかなというように言われております。旭が20農家で2ヘクタール、これまた今のところまだ70万円とかというふうなことで非常に少のうございます。それから、先進地でございます柵原地区、これは43農家がございまして17ヘクタールで、これは1億円を今到達しておるとこでございます。合わせて今美咲町全体でいきますと137農家で32ヘクタール、1億6,000万円ほどが売り上げとしてあるとこでございまして、これは一応町の特産品になるんじゃなかろうかというふうに思っておりますし、またやっていきたいというふうに思っておるのですが、最終的には、このものにつきましても県が非常に力を入れておられますので、本町としても、最終目標としては50ヘクタールぐらいをつくって、3億5,000万円ぐらいを売り上げとしては目標としてやりたいなというふうなことで、町の方も一生懸命担当課が頑張っておるとこでございます。

 それから、ハウスでございますが、ハウスが中央地区でことし6棟、約7反ほどがつくられました。これによりまして、季節的に……。済いません。1品目が栽培面積がおおむね10ヘクタールは要ると、10アール言うたようでございますが、10ヘクタールでございます。そいじゃ気に入らん言よりますから。そうしたことで、最終的には3億5,000万円ぐらいを目標として、今6棟のハウスをやっておりますので、これが7反でございますと、早い時期にお盆の前後ぐらいに出せるようになるんじゃなかろうかというふうなことですが、ことしは特に燃料費が高いというようなことがありますんで、これらにつきましても今後課題はあろうかと思いますが、そうしたことで取り組んでおられます。

 主な農産物でございますが、アスパラが12農家ございまして、今1,500万円、農家所得が。それから、話題になっております黄ニラ、19農家で500万円でございます。それから、今、大垪和地区の棚田米を大阪の中央区の米屋さんと契約して送っております。これが2,500俵ほど送っておりますので、大きな棚田米の一つの所得になっておるようでございます。

 それから、ご指摘いただきました黄ニラをもっと栽培地を広げたらどうかということでございますが、中央、旭地区にどうかということでございます。中央、旭地区には鉱山の坑道の跡がございませんので、柵原まで持っていくということになれば、なかなかこれは輸送が大変だなというふうに思いますので、その辺の問題はどんなんかなというふうに思いますので、また専門家として教えいただきゃあ大変ありがたいなというふうに思います。

 以上です。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) 栽培方法はまことに至って簡単でございます。黒いマルチをかけたら黄になるわけで、これの原理を利用しとるわけでございます。したがって、柵原で今するのは、坑道でなぜ要るかというと、やっぱり寒い時期には湿度の問題、もちろん外気の問題があるからでございますけど、坑内の中は大体17度から18度、湿度も70から80%、非常に黄ニラに適しとるわけでございます。これはやっても恐らくこの4月いっぱいだろうかなと思うとります。したがって、もう5月になったら私らも路地にマルチをかけます。これは牟佐の地区、そして今山陽町が非常に生産コストを上げとりますけれども、それも一緒でございます。したがって、今本当に冬場はなかなか直接日光でそういうことにならんので、できましたらそういう5月とか、そういうときに、農閑期の遊休地に黒いマルチ、これは農協にいつでも売っとるわけでございますから、何人か共同で1田んぼをやって、それを黒いマルチをかけたら黄色になるということで、そういうことなんで、至って栽培方法はまことに簡単でございます。柵原に持ってこられなくても、そいで中央でとれたものは中央物産展、そして旭でとれたものは何か百円市も次々あるそうでございますけど、そういう形でこの黄ニラを、本当に美咲町内隅々まで開拓して広げていきたい。そういうことで、よろしくお願いして、この質問は終わります。奥村町長初め執行部、管理者の皆さんが、本当に黄ニラを食材として重要視されたことについては、私は理解が深まったと思います。この質問が効果が得られたと感謝して、この質問を終わります。



○議長(定本一友君) ちょっと答弁ございます、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 私が、特産品でございますので、やはり坑道でつくるとこに価値があるかなというふうに思っとったんですが、至って簡単なんじゃ、マルチでええんじゃということになりましたら、それはもう至って簡単でええんですけど、やはり坑道に入れるというのはなかなか力も要ります。時間もかかるし、労力もたくさんかかるなというふうに思ったんですが、坑道に入れることによって特産品かなというふうに思っておりましたけど、どこでもできるということでございますので、そうした意味で広げていきたいというふうに、農家の皆さんに呼びかけてみたいと。その節には指導員としてひとつよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) 大変心強いご支援のお言葉をちょうだいして、改めて感銘しとるとこでございます。よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、最後の質問に入ります。

 18年度イベントの開催の計画でございますけど、昨年は国体があるということで、各地域で住民が楽しみにしたイベントが中止されたという記憶があるわけでございますけど、本当に年に1度住民が集う場が保たれるということは、地区の活性化にもつながると思います。柵原地区のことをあえて申し上げますれば、産業祭、ぽっぽまつりというんですけど、これも国体のために中止したんじゃと、来年はやろうなということで、生産者もそれから柵原地区の住民も、非常にこれは関心を持ち、期待を持っとるところでございます。それから、花火大会でございますけど、これもここでは中央じゃけども、持ち回りにしょうかと。ほんなら柵原か旭かなというような声も聞く中で、何かけさ商工会の人に聞いたら、花火大会はもう中央町で定着したようですよということで、これは商工会がやることなんで、私どもどういうことないんですが、やはり今まで町民がそういうことで年中行事の一つとして楽しみにしていた行事が一つ一つなくなるということは、非常にさみしいことでもございます。花火大会はさておいて、今後そういう、特に私があえて申し上げたいのは、この柵原町の産業祭が実現できるのかどうか。どうも予算書の中を見てもないような気がするんですが、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 引き続きまして、8番下山議員の質問でございますが、イベントの見直し、イベントに対します基本的な考え方といたしましては、町が主体として独自で行うイベント、いわゆるこれは町民対象として行うもので、地域の活性化とか町民の意識の高揚などで、町が取り組むもの、例えばこれイベントと言えるかどうかわかりませんが、老人福祉大会とか、あるいは成人式のような、こういう町民対象のイベント。それからまた、町内外の住民を対象としたものといたしましては、今行われておりましたものは、星の里マラソンとかさくらまつりだとか、うそとり大祭とか、いろいろあったわけでございます。基本的には、見直しをことし1年はさせていただこうということで、合併した年でもございまして、なかなか時間的な余裕もなかった。それからまた、対応もできない。国体もあったというようなこともございまして、ことし17年度はジャンプさせていただいております。

 しかし、18年は、おっしゃいますように各地区に一つずつは残さないかんだろうというふうな基本的な考えを持っておりまして、例えば四季それぞれのをしたらどうかということで、春は三休公園の春まつり、いわゆるさくらまつり、うそとり大祭とかあるいはさくらまつりとかというような、結婚式もこれでイベントを募集しましたところ、6組か7組があられまして、先般抽せんをされて2組が選ばれたようでございますが、そうしたこともございまして、春は旭地区の三休公園の祭りと。それから、夏は先ほどおっしゃいましたように、美咲町の夏祭りということで、中央地区で、これは商工会にやっていただいて、花火大会をやろうというふうなことでございます。それから、秋につきましては、今、下山さんもおっしゃいました星のふるさとぽっぽまつり、柵原地区で産業祭りとして取り組んだらどうだろうかと。それから、もう一つありますんで、冬は全体にまたこれは実行委員会でやっていただいておりますが、中央地区のイルミネーション、これはシーズン的に長うございますので、12月1日から1月15日ぐらいまでやっていただいておりますが、このイルミネーションも残していったらどうだろうかと。

 この中で、中央でやっとりますこのイルミネーションは、実行委員会でやっていただく。それから、夏祭りは商工会でやっていただくということでございますので、町が対応するのは、春の三休公園の祭りのイベント、これも商工会が何ぼか、半々のようなことでございますが、それから秋の柵原の星のふるさとぽっぽまつり、それからもう一つはこの3月にやるようになっとります柵原の星の里マラソンがございます。今回の18年度予算では、さっきおっしゃいましたように、星のふるさとぽっぽまつりの予算は今のところ組んでおりませんが、星の里マラソンの方の予算は、本年の17年度と同じように、18年度に組み入れております。そのあたりをどっちを生かすのか。あるいは両方せにゃいかんのであったら、今回かねがね申し上げておりますように、暫定の予算でございますので、そこら辺はまだ補正のゆとりが、時間があろうかと思いますが、いろいろ星の里マラソンも歴史があるわけでございますが、職員の方、また住民の方に聞きますと、いま一つ盛り上がりがどうかなというふうな声もございましたりして、一過性のものでもう前を通ったら終わるんじゃと、ぴゅうと通ってぴゅっと終わるんじゃというようなこともありますんで、そうすればもう少し星のふるさとぽっぽまつりですか、こうしたものを生かして持ち上げた方がいいのかなというふうなことも思っておるとこでございますが、いずれにいたしましても、バランス的なとこもございますので、各地区にそうしたことで予算は計上させていただいておりますが、決してその星の里マラソンの方の予算を組んで星のふるさとぽっぽまつりがないからといって、やらないという決定はいたしておりません。これは、これから18年度まだ時間がございます。秋のことでございますので、1年ほどあるので、十分住民の声を聞きながら、またそこら辺の効果等も聞きながら、補正予算もしてもいいというふうに思っておりますし、星の里マラソンとの整合性、このあたりも議論していただいたらどうかなというふうに思っとるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 下山議員。



◆8番(下山和由君) ありがとうございました。本当に産業祭も、すべてが行政に押しつけるんでなしに、私も柵原のときにいつも言うとったんですけど、もう少しJAが力入れにゃあいかんのじゃないだろうかと、あるいは商工会がもっと力を入れにゃあいけないんではないかと。そしてまた、地区の公民館活動、そして各種団体、栄養委員会、愛育委員といろんなんがあるんで、各種、各層が、各団体がやっぱり協力してこそ祭りなんで、すべてを行政に押しつけるということもまず間違っとんじゃないかと思います。これからもそういう各団体に、今から時間もございますので、本当に啓蒙していって、この柵原の産業祭がぜひとも実現できることを心から願っとるわけでございます。そして、旭の方、そして中央の方も来られて、あそこで本当に黄ニラ雑炊も食べて、さらにまた友好が深まって、本当にこれから美咲町どうしたらええんかなと、そして時間があったらほほえみの湯に入ってあかを落として、またあすの期待をつながると、こういうような町民交流ができることを私は心から願って、私の質問を終わります。ありがとうございました。

            (町長奥村忠夫君「答弁しましょうか」と呼ぶ)

 よろしいです。ありがとうございました。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして下山議員の一般質問を終わりといたします。

 ここで休憩といたします。再開時刻を4時15分からといたします。(午後3時59分)



○議長(定本一友君) それでは、休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。(午後4時16分)

 ここで会議の時間の延長を行います。

 本日の会議時間を午後7時までといたします。(午後4時16分)なお、一般質問につきましては、もう二方一般質問をきょうは受け付けたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、一般質問を継続をいたします。

 6番貝阿彌議員の災害対策についての質問からしていただきますようにお願いをいたします。

 6番貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 失礼をいたします。一般質問も本日後半に入り、皆さんにはお疲れか、より一層元気が出るかというとこだろうかと思います。その中で、私が通告をさせていただいております災害対策についてということで質問をさせていただきたいと思います。

 昨日の町長の所信表明の中で、行財政改革であるとか少子・高齢化対策であるとか、教育行政についてということでの事業を細かく内容等説明がございましたところでございます。合併をしましてから1年が経過しようとしておる現状で、新町美咲町としての防災計画という件につきましてお尋ねをしておりました件につきましては、大神議員の方で質問がされておりました部分の中で、町長の方から、いわゆる防災計画については、平成17年、18年で、コンサルの方にお願いをしておるということですので、18年度になりましたら、防災計画の新たなものが出てまいるであろうというように思いましたので、その件についてはいいかと思うんですが、その中で今後計画の中で、風水害に対する危機管理、また震災に対する危機管理、これはやっぱり日ごろからの業務上であるとかといった中で、危機管理がどのようにされておるかということをお伺いしたいと思います。

 常日ごろから国の方でも言われております安全安心のという部分につきましては、国の方で事態対処法であるとか、国民保護法であるとかということについては、昨日の議案説明の中で、町条例にもうたい込んでいくということで示されておりましたので、その辺は、いわゆる人為的災害については大きく今取り上げられておるところでございますので、私の方としましては、今回は、いわゆる自然災害に対するところの、そうした危機管理について、どのように考え方をし、今後どのようにしていこうかと思われておるかということも含めてお伺いをしたいと思います。

 そして、4番目に上げております自主防災組織の確立とという件につきましては、大神議員さんの質問の中でも答弁をされておりました。これは私はいわゆる別の角度から、いろいろと自主防災組織というものを、地域の方々と話を進めておる中で、自主防災組織を確立していくには、これは消防以外、やはり行政がしっかりと携わっていかないと、この自主防災組織の確立、拡充は望めないなといったように、今感じておるところでございます。特に岡山県下のいわゆる自主防災組織率につきましては、全国平均がきょうも山陽新聞に出ておったようでございますが、62.何%というようになっておりますが、全国平均は。岡山県は42.6%であったように記憶をしております。それで、その中で県北のいわゆる自主防災組織率は32.何%、県下の平均よりもかなり下回っておるというのが現状でございます。それから、県北の方の自主防災組織の組織されておる団体というのは、婦人会であるとか幼年消防クラブであるとか、いわゆる啓蒙、啓発のできる組織のように感じております。やはり、今後の災害に強い町づくりを目指すには、行政のみの力ではどうにも無理があるというように国の方でも言われており、自主防災組織の確立が急務になっておるというように聞いております。

 そうした中で、ひとつ災害弱者の問題につきましても、今後どのように対応されていくのかということも含めまして、まずお聞きをしたいと思います。町長の方からひとつ答弁をお願いを申し上げます。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 6番貝阿彌議員さんのご質問に対してお答えさせていただきますが、防災対策についてということでございますが、むしろこの防災のパイオニアとも言われます貝阿彌議員さんでございますので、釈迦に説法のようなことでございますので、むしろ教えていただくこと、学ばせていただくことがたくさんあるんじゃなかろうかというふうに思います。

 大体答えは言っていただいたようなことでございますが、自主防災の組織の確立は、今言われておるとこでございます。平成17年4月1日現在、自主防災組織の組織率、先ほど貝阿彌議員がおっしゃいましたんですが、私どもが持っとる数字とは多少違いがあるんで、けさ新聞に出とったらその方が正しいんじゃないかなと思うんですが、私どもが今理解しとるのは、消防白書によりますと、全国で64.5%というふうに承っておるとこでございます。そいで、岡山県では43.6%、これ新聞の方が正しいんか、消防白書に出とるんで、ちょっと消防じゃから正しいと思うんですけどな、ちょっと私、この辺数字が定かじゃない、私は消防白書で見たところでは、こういう数字をつかんでおるとこでございます。美咲町におきましては、先ほどからおっしゃっておりますように、消防で中心になっていただかにゃいかんというようなことでございまして、岡山県に報告いたしております組織率は40.9%で報告をしておるとこでございますが、常にもうちょっと数字を上げえと言うんですが、これでも岡山県じゃ、さっき言いましたようにいい方でございまして、43.何ぼですから。まだまだ悪いとこもあるんですが、中間辺でございます。これには婦人防火クラブの組織は含まれた数値ではございません。40.9%というのは、今おっしゃいましたように、婦人消防クラブなんかは含んでおりませんので、その数値ではございません。自治会並びに地区単位で組織された自主防災組織数は、今のところ81区のうち17区ございます。今度は美咲町で81になって、柵原が40幾ら、半分以上がございますけども、81区の中で17区ございまして、6,322世帯ということのうち1,465でございます。率にいたしまして23.2%、区でいきますと、地区でいくと。そうしたことでございます。

 災害対策基本法によりますと、自発的な防災組織の充実を図り、市町村の有するすべての機能を十分に発揮するよう努めなければならないと規定をされておりますので、おっしゃいましたように、十分我々の行政の方でもしっかり取り組んでいかにゃあならんわけですが、その中でも、おっしゃいましたように、自分たちの地区は自分たちで守ろうとか、あるいはまた先ほど大神議員の方で出ました協働のまちづくりの一つの重要課題にもなっております。そうした中で、地域自主組織というふうなものが、今言われた協働のまちづくりの中でも、一つは協働のまちづくりといいますと地域審議会のようなものが先走って、ずっと先入観としては走っとんですが、実際には行政と地域が一体になってやるということは、地域の自主組織だろうと思います。そうしたものの中に、こういうふうな自主防災組織なんかも入ってくるんじゃないんかなというふうに思っておるとこでございますが、そうしたことで、もっともっと皆さんに呼びかけて、本当の危機管理については真剣に考えていただかにゃいかんのじゃないかなというふうに思っております。昔からことわざにもございますように、災害は忘れたころにやってくると言われておりますので、本当にちょっと気を緩めとると、その間にとんでもない足をすくわれる。備えあれば憂いなしということもございますので、早くそうしたことで備えをつくっていかにゃいかんだろうというふうに思っておるとこでございます。

 それから、いわゆる弱者と言われる障害者の方とかお年寄り、最近は災害弱者というふうに言われとるんですけど、これまたいつかもちょっと答弁させていただいたことがあるんじゃないかと思うんですが、個人情報の問題がございまして、先にこういう方がおられますよというふうなものを、役場の方から消防の方に渡しとくというふうなことができません。例えば、ほいじゃまさかのときに、年寄りでお一人とか体の悪い人は、屋根の上に黄なランプをつけてえて、スイッチを入れて回したら、そこへほんなら水防とかあるいは水害とか、風のときには行ったらどうなというんですが、これまたここには弱者がおりますよということを皆さんに知らせるようなことになるんで、今の悪徳商法とかいろんなものの中でそういうことがねらわれるというふうなことがございます。でありますので、なかなかいわゆる弱者の問題をどう扱うかなと。じゃあ、じっと役場が持っとって、まさかのときにそれが出せれなかったら間に合わないし、かといって先に出しといたらそうしたことで個人情報が出るし、今もうパソコンに入れといても、今大きく問題になっとりますが、岡山県警倉敷署が、自分とこから持って帰ったやつへハッカーが入ったとかウイルスが入ったで情報が流れてしもうて、ましてやこれは犯罪情報が流れとんで、だれが前科があるとかどんなものがあるかとかというふうなものが流れとんで、大変な大きな問題になっとりますが、そうしたことなんで、この告知の方法、それからデータの保存の方法、どうしたらいいのかなというふうに。

 消防の方々もボランティアで、非常備消防の方はボランティアでございます。常備消防はご案内のようにそりゃプロでございますけど、そうするとこれも定年があったり、人の新陳代謝がありゃあ、あなただけにというて渡しとくわけにもいきませんし、やめられたらその情報だけは忘れてくれというても忘れれませんし、返してくれというて返してもろうても、それをコピーされとってもどうにもならんしというようなことがありますんで、その弱者の対策は何か団長あるんでしたら、ひとついいアイデアを聞かせていただきたいなと思うんですが、この辺をどうしたらいいかな。地区の区長に渡しとくという、これも名簿が出てしまえばなんで、困るということで、民生委員じゃったらどうならというふうなこともあるんですけど、いずれにしましても、公な立場からそういう情報を渡すということは個人情報の開示になるんで出せれないというふうなもんがございます。ですから、田舎でございますので、できれば土地の区長さんがみずから調べたり、あるいは消防団の方がみずから調べていただいてそういうデータを持っていただいとくと。それを自主防災組織の方々がまさかのときには連絡を取り合っていただくということしか逃げ道がないんかなというふうには思っておるとこでございます。

 答弁になったかならんかわかりませんが、大変このあたりじゃ苦慮しております。よろしくお願いします。

 ちょっと。



○議長(定本一友君) どうぞ。



◎町長(奥村忠夫君) 今、課長が言いましたんで、私ちょっと答弁が違っとったようでございます。婦人消防クラブは、その中に数値の中に入っとるそうでございますので、済いません、失礼いたしました。



○議長(定本一友君) 続きまして、貝阿彌議員、再質問ありましたら。

 はい。



◆6番(貝阿彌幸善君) 災害弱者に対するところのというのを町長おっしゃられておるそのことはよくわかりますから、やっぱりそうした意味でも、やっぱり自主防災組織を確立して、その中でそういったことを自助、共助の中でやっていくということが最適であろうかなというふうに感じております。

 そうした中で、上げております風水害に対する危機管理という、俗に我々消防も常日ごろはどういったところが危険箇所であるとかという、あらかじめそういったことを察知しなさいというようなことでは言っておりますが、いかんせん我々は何にしましても素人の団体でございますんで、そういった意味で、どれぐらいの雨量が急激に降ったらどういったとこの災害が起きるんであるかといったようなことは、本当にわかりかねます。そうした意味で、専門的な分野からその辺のとこを考えるならば、常日ごろからそういったものを担当しておる課のある役場の行政として、そういった危機管理はどのようにやっておるんだといったようなことがあれば、答弁をいただければというように思うんですが。

 それと、もう一つついでに、震災に対するところなんですが、町長もせんだって以前にも言われたことがある、この県北の地はいわゆる地盤が強固なところであるんで、なかなか地震というものについては防備がおろそかになりがちだというんですけど、先ほども町長が言うようにまさかのときにどうするかということが、大きな災害に対するところの危機管理であろうかなというように思うわけであります。それで、この前もシンポで聞いておりましたら、県の方でも言よりましたんですが、近いというても30年内輪には必ず南海沖地震、東南海沖地震は起きるであろうというように、高い確率で予測をされております。その地震が来れば、県南は5強、県北でも5弱の地震が来るであろうというように言われておるところです。そうしたことは、県下各地、県の方の危機管理の方から通達もあっておることと思いますが、そうしたことを踏まえながら、今後の地震に対するところの危機管理についてもどのようなお考えかということをあわせてお聞きをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 6番貝阿彌議員さん、引き続きの再質問にお答えさせていただきますが、風水害につきましては、これは吉井川流域、旭流域とも、今度新しく県の方で防災についての伝達システムを今整備しております。これが18年、最終が20年だったかと思うんですが、県の方でいろいろなカメラも各所に、危険箇所に設置して、それを県庁に全部集めたものを、光ファイバーをもって各役場に送ってくると。生のデータと写真を送ってくると。それから、自衛隊と常備消防、消防組合だったと思います、消防とそれから病院の一部にあったと思います。それらにも随時そうしたデータを、情報を送るというふうな通報システムが今整備されて、この18年から、17年で何ぼか組んで、課長、20年じゃったかな、あれ。20年までだったと思いますが、今県の方で取り組んでおられます。

 これで、今私どもが言っとるのは、役場へ入ってきますんで、それを今度は各家庭にこっからつないで、今度光ファイバーができれば送っていけると、情報を。映像も同時にいろんなところ、例えば吉井川の苫田ダムの今の水位の状態とか、あるいは天神橋の状態とか、柵原のどこどこの橋の状況は今こうだと、水位がこうなっとるというふうなものを、順次カメラでつかまえたものを県庁へ集めて、それを光だけじゃいかんので、電波で飛ばそうというふうなことで、中継塔がこの地区で幾らとかという、どことどこで大きい中継塔、小まいアンテナをどこということ、それで応分の負担を町にもせいというふうなことで、今言うてきとるとこでございまして、そうしたことで水防につきましては、ご承知のように、あらかじめ予告をしてくれます。天気予報なんかでわかります。特に今はアメダスなんかがきちっと上がってますんで、詳しいものが出てきますし、それから最近の衛星放送なんかでは、テレビでも既に郵便番号を打ち込んだら、この地区のが709の03とかなんとかというのを打ったら出てきます。そのとこだけの天気予報が、今テレビでも見られるようになっとりますわね。そうしたもんがあるんで、風水害についてはかなり予知できるんです。

 ところが、おっしゃいました地震の方ですが、これ本当に自信がないんです。どうにもきちっとしたもんが、いつ来るということがつかめんので、なかなか難しい部分がございますが、ただ、地震で一番怖いのは火災です。阪神大震災でも何であんなに大きくなったかというと、やっぱり火が出たことなんです。この場合、やっぱり民家の密集地帯、地域、これが一番怖いとこだろうと思います。我々の中山間になりますと、土石流だろうと思います。山が崩れて流れてくるとかというんですが、雨と一緒に来ん限り、裏山が崩れたというふうなことなんで、大きな集落をざあっと襲うというようなことはなかなか考えにくい部分だろうと思いますが、しかし気を緩めることはできませんので。

 今、地震で一番怖いのは、我々が心配しとるのは、けさほどもご答弁申し上げましたように、学校等の公共施設でございます。これの耐震がしっかりできてないと。今月、17年度でも補正で何ぼかやっていこうということで、中央中学だけでも耐震検査をするかと、引き続き柵原、加美とかの小学校をやってみにゃいかんではないかということで予算枠しとんですが、耐震検査はできるんですが、じゃあ危ない言うたときはどうするんならということです。逃げて待つわけにいかんので、直さにゃいかんわけですけど、直すとすれば、けさほども申し上げましたように、学校1ついらえば、やっぱし3億円、5億円かかってくるという、要するに財政面が伴ってこんと改修ができないんで、今我々が一番心配しとるのは、学校の施設を一番心配しとります。もうどうんと昼間来られたらどうしようかなというふうなことを心配しております。

 今度できました、そういう点じゃ、美咲中央小学校ですか、これは非常にかたい岩盤の上へ建っておりますし、平家でございますので、そんなに心配せんのですが、やっぱし3階建てとかというふうなものが一番心配をしとるんで、このあたりを大変じゃなというふうに思っておりますが、地震での災害、そうしたことで民家の災害というのは余りないんかなと。あっても1戸、2戸のばらばらなんで、民家崩壊があってもすぐそのままというふうなことにはならんかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 再々質問がありましたら。

 はい。



◆6番(貝阿彌幸善君) 震災に対しては、なかなか本当に予知することが困難な状況の災害であろうかと思います。そうした意味でも、町長もおっしゃっておられた火災であるというのが一番危険であろうかということであろうと思います。そうしたときに、やはり自主防災組織を確立をして、より多くの住民を救うことができるであろうというように思っておるところでございます。

 最後なんですが、そうしたことで、私はきょうはいわゆる自然災害についてということでお聞きをしておるんですが、そうした全般を含めた場合に、県、市においては危機管理者を置いて、そうしたことを専門的にやっていこうという職員を配備してやっておるという現状でございますが、今後そうした町村においては、置くことができるというようなことぐらいになっておるんかどうかというのは、ちょっと私もわからないんですけれども、そうした中での担当職員をという考えは、町長にあるかないか、最後にお尋ねをしたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 今ご承知のように、私どもの町では消防につきましては、1人専従という、専従じゃございませんけども、河村を1人置いております。これらに対応させる、それから支所にもそれぞれおるのはご承知のようなことでございまして、そうしたものの強化して、いわゆる訓練していくことしかないんかなというふうには考えておりますが、一つは私どもの場合非常に困るのが、ある一定の異動がありますんで、それをなかなか訓練させたら異動する、訓練させたら異動するというようなことになりますんで、そいじゃそこへずっと置いとくということもできませんので、何人かの複数の人間をそうしたものに教育をしながら、訓練しながら対応できる人間をつくらないかんかなというふうには思っておるところでございます。よろしく。



○議長(定本一友君) それでは続きまして、貝阿彌議員の下水道事業についての質問をお願いいたします。



◆6番(貝阿彌幸善君) それでは、次の下水道事業についてということでございます。

 旧中央地区において、当初加入率を上げていこうということで、加入金の優遇措置をとって加入者の率を上げていくような政策をとっておりまして、その優遇措置がされたときの加入状況、それから優遇措置が切れてからの加入状況がまずどうなっておるかということをお尋ねをしたいと思うんです。

 それから、もうついでにですが、そのときに私もそうした加入の優遇措置について賛成をした一人でございますが、行政においてこうした優遇措置をとって加入率を上げていくということが、本当に果たして住民の人の感情を考えたときにどうであるのかなといったことで、私も考えてみますに、必ずしも正解であったと言い切れないような思いがしておるところでございます。そうしたとこで、今後の下水に加入をし、利用をしていこうという方々に対する今後の政策的な対策は考えられておるかどうかということをまずお尋ねをいたします。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 6番貝阿彌議員の中央地区の特定環境保全公共下水道事業についての全体的なことのご質問をいただいたわけですが、ご案内のように、この全体計画、145ヘクタールで5,000人を対象に計画した事業でございまして、現在の認可計画区域が、約142で4,300人を対象ということで認可区域になっておるとこでございまして、供用開始区域が今85ヘクタールありまして、3,220人で平成18年3月現在でございますが、その中で整備区域が39で1,080人が対象でございます。未認可計画区域が21ありまして、あと700人が残っておるわけでございますが、加入状況を申し上げますと、今のところ1,064軒で65%が加入を申し込んでいただいております。この対象地区は、原田と打穴中と打穴下と錦織と越尾の5地区でございます。越尾はどしてならというて、私も思うんですが、越尾がなしてあるんならというて言われるんですが、実は皆さんの頭の中じゃ、越尾というたら津山線から向こうじゃとか、佐良川から向こうじゃと思われとると思うんですけど、地図の上では、津山線よりこっち来とりますんで、境界が。固有名詞を上げちゃあどうかと思うんですが、私方の野木課長のとこ、これは原田と越尾と両方にあります、家の真ん中に、境界が。それで、上町のコミュニティーハウスがあります。これは越尾です。こちらのへりはもう一人赤松さんというおうちもあります。これも越尾です。その辺でございますので、越尾というとこが入っております。

 その中で、18年2月現在の住民票によります台帳では、1,627軒というふうになっております、この加入中で。それで、その中で本当に利用状況はどうかということでございますが、利用状況は今のところまだ43.8%。いわゆる加入をして、申し込みをいただいて、さっきおっしゃったように申し込みをいただいてお金だけ払っていただいとる人、あるいは23万円じゃなくて今まだ分割払いをしてくださりょうる方、そうした要するに申し込みをしてくださっとる人は65%あるんですが、その中で実際につないでいただいとるのが43.8%、そういうふうなことでございます。その中の区域別の利用状況を申し上げますと、原田が223軒、打穴中が102軒、それから打穴下が48軒、それから錦織が97軒、越尾が1軒、これはさっき申し上げましたコミュニティーハウスでございます。それらで、今現在471軒で1,413人ですが、コミュニティーはこれ人数がカウントできませんので入っておりませんが、家庭だけで1,413人の方にご利用いただいておると。ここが3,220人でございますので、利用率が43.8%というふうなことになっておるとこでございます。

 今おっしゃいました、今申し込んどる人をどう扱うんとか、今後はどうするんならということでございますが、この啓発運動というんですか、加入促進というのは、いろいろ事情がございまして、今のところ家をつつけれんからとか、加入権は払っとんだけれども、ちょっとあとつなぐまでの工事ができんからというような方もおられます。そうしたことなんで、私どもも申し上げにくいんですけど、合併処理槽より、やってみんせえ、ええでというふうなことを言うしかないんですが、それを言うと、合併処理槽が悪いんでということになりますんで、なかなか申し上げるのが難しいんですが、とにかく計画区域の中に入って既に本管も引いとんで、なるべくつないでくださいということをお願いすることしかないと思うんですけど、実際につないだ方からしてみれば、後維持管理費は、使用料は要りますけれども、合併処理槽のことを思ったらうんと安気ななあとかというふうな声は実際には聞いておりますし、そうしたものは今言われとるんですが、あとの残りの人の57%ほどの方ですか、この方々にどういうふうにご理解いただくのかなというのを大変難しいとこでございます。

 それともう一つは、申し込みをいただいて、加入金を一部いただいてあとをいただいてない。2万円だけ1回納めてそのままにしとるとか、あるいは5万4,000円納めたんだけどあとがとまっとるというような方がございます。これは今まで3年以内に分納手続をとっていただいてというようなことでやってきとったんですが、この3月まで待ってみて、どうにももう入らん、一応通知は出しております、あとの加入金の納付がとまっておるんですが、いかがなもんでございましょうかという通知は今出しておりますので、3月いっぱいをしてだめだということになれば、もう一度その辺は33万円に上げにゃいかんのかなと。お金をお返ししてでもというふうなことも思っとります。

 それかというて、預かったままにして、じゃあ23万円の権利を3万円で押さえて、ずうっといつでも入れる状態で押さえとけるんかということになりますと、早くから完納した人には矛盾が起きますんで、そのあたりどう扱ったらいいかなということを今担当課長ともいろいろ現状を踏まえながら判断をせにゃいかんなということで言ってるんですが、方法としては2万円しかもらっとらんのなら返すことしかないんかなと。半分以上入っとりますれば、そりゃあ23万円を権利を持ってもらっていきゃあええんですけど、どうも2万円でそのままずうっとほっとかれて、5年先にまた後に残りゃあ納めるけん23万円にせいや言われて、そうかなというのもちょっと矛盾があるんかなというふうなこともあったり、何でもええからもうオール23万円に落としてしもうて、33万円じゃなくて、もう入ってもらえという意見が強くなれば、その方向に行かにゃいけんですけど、ほんなら今までやったもんは何だったん、だましたんかということになりますし、その辺の判断がちょっと難しいなというふうには思っております。

 それは一番いいのは、今まで入っとる人はお許しいただいて、全部23万円に下げていきゃあいいんでしょうけど、そういうわけにもいかんだろうというふうには思っておるんで、皆さん方またいろいろと町づくり特別委員会等でもそういうことも議論いただきながら答えをいただきゃあ、ヒントをいただきゃあありがたいなというふうに思っとるとこでございます。

 済いません。先ほど現在認可計画区域を124ヘクタールを142と言うたようでございますので、ちょっと124に変えていただきまして、全体が145でございますので、124引いていただいて、あとが残りが21ですか、そしたら。未認可計画区域がもう21あるということでございます。よろしく。



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員、再質問がございましたら。

 はい。



◆6番(貝阿彌幸善君) 今の町長の答弁で、順次加入者、それから区域内においては説明もし、加入を促進を強行ではないけれども進めておるんかなという感じに受けとめれたとこなんですけれども、積極的にというように感じる部分があるんでしょうか、ないんでしょうか。その辺のとこはちょっと町長の答弁であると、どうも積極的に加入を促進をという部分がちょっと不足しておるんかなというように感じるとこなんですけども、いかがなんでしょう。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 物すごく積極的というかどうかわかりませんけど、呼びかけはしていってはおるんですが、なかなかお金が絡む問題でございまして、どうしてもつないでくれというふうなことも言えれんので、大体は計画区域に入った者は必ずつないでもらわにゃいけませんよということは言っておったんですが、じゃあそこへわしは賛成しとらなんだがなと言われりゃあ、なかなかそれ以上押していけんもんがありますんで、それ以上は押してないんですが、つないでくださいということは言うております。これは別問題ですが、ラストワンマイルも同じ問題が起きてきやせんかなというんが、新しく住宅を建てた人は33万円もらうんですが、その人はすぐでもつなぎたいと言うんじゃったら、今2万円払って待っとる者よりすぐつないでくださる人の方が、本当言うたら目的からいえば正しいんじゃないんかということになりますと、23万円でもええんじゃないんかという話が出てくると思うんです。非常にそこら辺の見解が、初めはもうちょっと魅力を出すために33万円と23万円で出したんですけど、今現在40.何ぼしかないということになりますと、もう少し、しかし65%は23万円払ってくださっとんですから、既に。その辺がもうちょっとつないでくださいということは今も言うて行きよります。そういうことで。



○議長(定本一友君) それでは、貝阿彌議員、再々質問は。

            (6番貝阿彌幸善君「よろしいです」と呼ぶ)

 よろしいですか。

 それでは、次の保育料金についてを質問とさせていただきます。

 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 保育料金についてという、これもいろいろと町民からちょこちょこ話をお聞きしまして、私もざっと調べて見たんですが、担当者に聞きましたら、我が美咲町のいわゆる納税の区分については、国に準じて区分をしておるというようにお聞きをしておるところでございます。ところが、近隣の市町村であるとか、ちょっと私が調べさせてもらったとこによりますと、いわゆる所得の区分けをかなり詳細にしておるところがございます。そうした中で、ちょっとチェックをしてみましたら、近隣の市町村で久米南さんと津山市さんぐらいしかちょっと手元には資料がなかったんで、その辺ですと我が美咲町の保育料金は高くない、安くできておるなという部分があるんですが、ここへちょっと手元にいただいた分で、広島市の保育料であるとか福岡市の保育料金をちょっと参考的に見てみますと、3歳児以上について美咲町が若干保育料が高くなっておるなという部分が見受けられるということで、ちょっとそうした部分を今後どのように政策的に考えられておられるかということを、町長にお聞きしたいと思います。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 貝阿彌議員の保育料の問題でございますが、もう資料をお手元にお持ちなんで、私から余り申し上げることもないかと思うんですが、ご指摘いただきましたように、今階層がございます。所得割階層がございます。今、国も7段階でございます。もともと11階層あったんですが、これは最近7階層になっておりまして、中央町は早くから7階層にしておったんですが、今7階層になっております。その中で、おっしゃいますように、6階層、7階層、いわゆる所得税でいきますと40万8,000円未満の世帯につきましては美咲町が高い。それから、7階層の40万8,000円以上のとこでは、美咲町は、要するに6階層と7階層が高いんで、1階層から5階層までは美咲町の方が近隣市町村より安いというふうに、うちの方では手元ではデータを持っております。

 今後の対策としましては、少子化対策の中で、これ取り入れていかにゃいかん問題だろうと思うんですが、今現在皆さん方も予算書を持っていただいとんでおわかりだと思いますが、保育料は全部で、保育児が広域を入れまして368名ですか、今の実績、18年度が、申し込みいただいとんですが、これ全部でも7,300万円ほどです、保護者の方にご負担いただいとるのが。ですから、極端に言えばまるで無料にしても7,300万円ですよということでございますので、例えば少子化対策として、どうんともう落としてしまえというふうなことになれば、けさほどからご答弁申し上げとります、また昨日の少子化対策の中で、近隣市町村との色分けをきちっと、差別化をするというとこで、こういうなものを目玉として出すんであれば、年間今のところは7,300万円、広域まで入れたら7,300万円、広域を除けば、広域が約1,000万円ほどありますんで、6,400万円でございます。ですから、全部無料にしてもここなんです。ですから、その辺をどうこれから考えていくか。けさほど言いましたように、例えば老人福祉からこれをこちらへスライドするんであれば、こうしたものにお金をつぎこんでいけば、うんと安くなるという方法が組めるんじゃなかろうかと思います。

 それからもう一つは、例えば第3児から無料化にしていくとか、中央町がこれやっとったんですが、これは今は3町の平均で出しておりますので、合併協議会で調整した結果、こういうことになっておりますので、3児以上はもう、3人目の子どもからは無料だとかというふうな方法をとっていけば、もっと落とせる方法があろうかと思うんですが、いずれにいたしましても近隣市町村より決して高くないということは現実でございます。1階層から5階層まではすべて美咲町の方が安いということでございますので、その点はご理解をいただきたいというふうに思っておるとこでございます。

 今後につきましては、そういうこともありますので、思い切った政策を出すのか出さないのかという辺にあろうかと思います。ちょめちょめちょめちょめいらうんじゃなくて、いくんならどうんといくべきだろうというふうには思っております。

            (6番貝阿彌幸善君「わかりました」と呼ぶ)



○議長(定本一友君) 貝阿彌議員。



◆6番(貝阿彌幸善君) 今の町長の保育料についても政策的にやっていこうということであろうかと、そのようにしても7,300万円ほどのもんだということですから、皆さんの了解が得られればということであろうかと思います。そうした他の町村よりもすぐれた政策をとって、少子化対策の一環としてやっていくということですので、今後の期待を申し上げまして、私の質問は終わらせていただきます。



○議長(定本一友君) それでは、これをもちまして貝阿彌議員の一般質問を終わりといたします。

 続きまして、最後になります。きょう最後となりますけれども、最上議員の一般質問を行いたいと思います。

 まず最初に、安全・安心の町づくりを、地域のつながり大切にという質問からお願いを申し上げます。

 最上議員。



◆3番(最上忠君) 3番最上でございます。5時が参りまして、5時15分までということでございますが、若干時間が過ぎるかと思いますが、ひとつよろしくおつきあいをお願いをいたします。

            (町長奥村忠夫君「7時までにしとん」と呼ぶ)

 7時までじゃけど。皆さん方が残業になりますけど、ひとつよろしく……

            (町長奥村忠夫君「残業もらえんのじゃけど、管理職は」と呼ぶ)

 ああそうですか。また町長から現物支給をいただいてください。

 それでは、今ありましたように、安全・安心の町づくりということで、地域のつながり大切にということで、ついこないだ広報の研修会で褒められましたもんで、答えまで書いてしもうたかなと、こういうような感じもするわけでございますが、安全・安心の町づくりについては、先ほど来からいろいろと言われております。私は、そういう中で犯罪の面においての安全・安心の町づくりということで質問をしてみたいと思います。

 登下校中の子どもがねらわれたり、農家が丹精した農作物が大量に盗まれたり、お年寄りが振り込め詐欺に遭ったりと、世界一安全と言われてきた日本の農村で、これまで考えられなかったような犯罪が相次いでいるということでございます。食生活が欧米化したのと同じように、人々の生活スタイル全体が欧米化しまして、犯罪発生率も欧米並みの水準に近づきつつあるということでございます。過疎化が進んで、人々の目が届きにくいという場所が多くなったということも一つの原因と考えられるんではなかろうかと思います。犯罪がこれほど多くなかった少し前の地域社会のよいところを思い返し、知恵を出し合って地域のつながりを強めるなど、協力態勢──この「体制」がちょっと字があれでございますが、態度の「態」と「勢い」の「態勢」じゃないかと思いますが──つくることが必要ではないだろうかと考えておるところでございます。

 まさに、新たな農業政策で、担い手としての集落営農の役割に期待が集まるところでございますが、この集落営農がうまくいくかどうかは、コミュニティーの力がかぎを握るというようなことでございまして、同じようなことが言えるんではなかろうかと。地域の力は農業だけでなく、こういう住環境全般にかかわることではないかというように考えているところでございますが、町長はどう考えられておるか、聞かせていただけたらと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 3番最上議員のご質問でございますが、けさほどからもたびたび同じような質問が出ておりますが、全く今最上議員のおっしゃいましたとおりだと思いまして、地域の皆さん方が自主的にそうした組織をつくったり、お互いが近所が声をかけ合う、いわゆる昔のスタイルに返ってくる。隣は何をする人ぞというふうな都会化するんではなくて、もっと支え合う、声かけ合う、そういう地域づくりは必ず必要だというふうに思っておるとこでございまして、ただその中で一番問題になっております少子・高齢化ということで、いわゆる年齢構成、人間の社会構成が非常にバランスが崩れておる。年寄りばかししかいない地区。昔はいわゆる零歳からお年寄りまで、いろんな年代層がおったわけでございまして、例えば、夜になれば地域の子どもたちが、戸締まり用心火の用心で、拍子木をたたいて夜回っておったと。そうしたものも自主防災組織として、子どもの防災組織としてできておったと。お互いに近所同士が声をかけ合う、そしてまた助け合う、そういうきずながあったと思いますが、そうしたものが希薄になっておると言いながら、その希薄になる原因も、そうした年齢の構成にもあるんじゃなかろうかというふうに、私は感じておるとこでございますが、しかしないものねだりをしてもどうしようもないんで、今あるものをどう、もう一度構築していくのか。けさほども予算の中にも書いておりまして、三船議員の質問にもございましたように、せめて平成2年までぐらい逆戻りして、そうしたものの思いや心も掘り返すということが大切じゃないかなというふうに思っとりますので、全く最上議員のご指摘どおりだというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 再質問。



◆3番(最上忠君) 農村は、非常に広い田んぼや畑、山もあるわけでございまして、隅々まで目が届きにくい面も非常に多いかと思いますが、反面、都会のように隣の顔も知らない、名前も知らないというようなことは今でも考えられませんので、そういう地域社会のつながりというのは、非常に犯罪が入りにくい財産だろうと思いますので、そういう啓蒙を深めながら、いろんな地域づくりを今後進めていただきたいと思います。

 2番目。



○議長(定本一友君) 答弁よろしいですか。

(3番最上 忠君「よろしい」と呼ぶ)

 はい、それでは2番目をお願いします。



◆3番(最上忠君) 2番目の質問でございますが、消防団員の確保ということでございます。

 いみじくも春の火災予防運動の最終日ということでございます。そして、消防の日がきょうですか、ちょうど消防の日になっておるということで、タイミングのいい質問だったかなというように感じておるところで、自分なりに思っております。

 消防の問題でございますが、少子化問題にもつながるかと思いますが、若者の大半が加入する消防団、火災、自然災害、行方不明者の捜索など、事が起きるといつも消防団、緊急時に大量の動員を図ることができるという点で、非常に注目をされており、頼もしい存在と感じておるところでございます。また、消防団員につきましては、地域からの選出ということもありまして、近所の家族構成や地理にも非常に詳しいというのも強みじゃないかと思っているところでございます。また、それゆえに負担も大きいということでございます。一方で、親睦の場だったりと、楽しいことも多いんではないかと思っております。

 しかし、昔は地元に住む自営業者や農業者の団員が多かったということでございますが、最近はサラリーマン団員が非常に多くなっているというのも現実ではないかと思います。そのためには、事業所の理解、協力を得るための取り組みも必要と考えております。地元の火事やったら何が何でも駆けつけるんだというような具体的な行動によりまして、初めて郷土愛が生まれてくるだろうと。いろんな面倒なこともあろうかと思いますが、だからこそ愛着もわいてくるんじゃなかろうかと思います。ある面で言いますもう一つの集落機能でも言えるんではなかろうかと思います。

 消防団も、少子・高齢化の大波で、その役割を全うできなくなりはしないかと心配をするところでございますが、消防団の確保について問題はないのか。

 また、男女共同参画が進んで、社会的に男女の区別がなくっなってきましたが、消防団におきましても、女性消防団員はこれからますます期待をされる存在だろうと思います。

 消防団員につきましては、特別職の地方公務員ということでございますが、報酬があるといいましても、その活動内容に比べますと、金額は大変わずかなものだろうと思います。報酬額を上げるというのは、いろいろと財政で難しい面もあると思いますので、例えば住民税などについて税制優遇措置をもうけていただくのも消防団員の特典になり、待遇改善につながるものになるんではないかというように思います。その点、どのように考えておられるか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 3番最上議員の消防団員の確保ということでございますが、今現在を申し上げますと、現状を申し上げますと、条例定数は930名でございます、ご承知のように。在籍団員数が873名ということでございまして、そのうち女性消防隊員が11名おります。その地域別の内訳を申し上げますと、中央が293名、うち女性が10名。それから、旭消防隊が243名、うち女性がおられません。柵原隊が337名、うち女性隊員が1名ということでございます。合計が873名でございまして、少し条例定数には達していないということで、今現在総務省の方からも、ぜひ消防隊員の増員をというふうなことは強く言われておるとこでございます。消防団員を増やすということは、私はいいことだというふうに思っておりますし、最上議員もおっしゃいましたように、最近は青年団とかというふうなものがございません。そうした意味でも、地元の一つのコミュニケーションの場所、あるいはコミュニティーの場所というふうなことがございますので、団員が集うというふうなことは、地域のいろんな場所で顔を合わせる、また情報交換するということが、先ほどの防災の面にもつながっていたり、声かけなんかにつながるので、大変大切なことであろうと思いますが、今の団員の中では、2世代、3世代といいますか、お父さんもその息子さんも一緒に消防団だというふうな方がございますので、大変団員の確保には苦労しておるとこでございますが、いいことか悪いことかわからんのですが、その団員数も大変なんで、条例の方を少し変えにゃいけんのかなと。条例定数を下げる方が正しいんかなというふうな考え方もあるとこでございます。

 そうした中で、一つは拠点整備を今やっておるんですが、さらに私は消防自動車の台数なんかをもうちょっと減してもいいんじゃないんかなと。団員は残しても、そうしたことで今言われたような、中の団員の待遇改善に努めるべきじゃないんか。今やっとキャップだけ、帽子だけ買えとんですが、今制服が全部そろえれないというふうなことで、一堂に会せば1万円ずつかかっても930万円かかるんだというふうなことでようしておりませんが、18年度ではこれも取り組もうということで、予算を上げえということでやっておりますが、そうしたことで消防自動車を減しても、自動車の台数、ちょっと私少し多いんじゃないんかなというふうにも感じております。そうしたこともあるんで、そうしたものの拠点整備をしながら、そうした浮いたお金で団員の待遇改善をするべきかなと。退職金制度とか、あるいは事故に対する補償制度とかというものは一応整備はされておるんですが、これは決してその金額が正しい、多い金額じゃないと思うんですが、基本的に、この消防そのものはボランティアでという若者の一つの務めだというふうなことで、脈々と日本の文化の中で続いてきたことだろうというふうに思っております。

 そうしたことなんで、女性の登用ということでございますが、今までのように女性消防隊というて別にするんじゃなくして、消防隊員の中に女性が一緒に入っていただく。これがまさしく男女共同参画じゃないかなというふうに思いますので、差別しないで一緒に同じ制服で、今あるのは何となくいわゆるPRガールのようになっとりますので、活動隊として一緒の同じ服を着てもらうような隊員をつくることもいいんかなというふうに思っとりますが、これは消防の方とも十分ご相談させていただかにゃいかんなというふうに思っとります。

 特に、最上議員さんは、消防、大変熱心でございます。消防委員もなさっておりまして、柵原時代から非常に熱心でございます。今おっしゃいましたように、有森裕子さんと一緒で自分で自分を褒めてやりたいということでございましたが、まさしく非常に熱心に消防委員としても取り組んでいただいておりますので、さらにご意見等いただきながら、また団長もいらっしゃいますので、その辺も十分議論させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 最上議員。



◆3番(最上忠君) 女性消防団員も、女性の方も独身の人もおられると思いますが、主婦になれば、家に帰ればいろんな仕事もあったり、お母さんだったり家事に追われたりということで、なかなか自分の時間がとれなくて、活動も、参加するのも難しいんじゃないかというのが現実ではなかろうかと思います。単なる男性団員のかわりというだけでなく、女性団員は女性団員なりの、女性だからできる本当の活動がまた別にあるんではなかろうかというようにも感じるところでございます。そのことが消防団全体のイメージアップに貢献するというように思ってみるわけですが、それとあわせまして、OBの登用、これにつきましては、OBの方はよけおられるわけで、即戦力と、体力的にはなかなか戦力になりませんが、非常に知恵もあれも持っておりまして、補償の問題等が一つになるかと思いますが、それこそ無報酬でボランティアで、大いに活躍をしてもらえるOBの方もたくさんおられるんじゃないかと。こうして団員が少なくなれば、そういう登用も考えられるのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) OBということでございますが、OBでなくて現役として返っていただいて、団長なんかもうOBのOBぐらいでまだいらっしゃる。年齢制限はないと思いますんで、下が入ったから上が、団員がおるから突き出したというふうなところてん方式であろうと思いますので、不足するとこは、OBでなくて現役として、ましてや最上議員なんか、先ほども言いましたように、消防としても活躍なさっとるし、消防委員としても非常に熱心にその辺を持っておられるし、また退職されまして時間的な余裕もあるわけでございますので、地域のリーダーとしてひとつ頑張っていただくように、また団長にもしっかりお願いしときますので、返り咲いていただくように、OB隊というんでなくて、現役として返り咲いていただくようによろしくお願いしたらというふうに思いますので、最上議員さん、よろしくお願いいたします。

 それからもう一つ、消防団の私は消の方でなくて、やっぱり非常備消防の方は、消でなしに防団として、要するに防ぐ方で、とにかく火を出さないと。地域から火を出さないというふうなことで、婦人の方なんかに女性消防隊に入っていただいて、まず自分の家から、自分の地域から、そうした防災運動を起こしてもらうことも非常に大切じゃないかなと。実際に火災が起きたときには、火災のみならば、今の場合は常備消防が非常に出動が早うございます。そうしたもんもございますので、本当に防ぐ方で活躍していただくんだったら、女性も大いに活躍の場があると思いますので、その辺も改めてまた団長ともゆっくり話をして、また消防委員の方にも相談申し上げながら、いい案を出していきたいと思います。ぜひとも最上議員さん、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 再々質問は、最上議員。



◆3番(最上忠君) 先ほどもOBのことを言われたんですが、普通消防団に入りまして、せっかくまとまってやりょうる消防団の列が乱れても、なかなか問題もあろうかと思いますんで、いきなり消防団員にということはなかなか難しいんかなと思います。

 また、先ほど町長が言われましたが、予防重視ということでございます。今ごろは、医療も介護もすべて予防重視ということでございますんで、世の中すべて予防重視で、いろいろと頑張っていただきたいと思います。

 3番目に入ってよろしいですか。



○議長(定本一友君) それでは、3番目の質問をお願いいたします。



◆3番(最上忠君) 3番目の件なんですが、水田農業地域協議会の実績と今後はということで、先般の全員協議会で、美咲町の水田農業推進協議会の委員の選出ということであったわけでございますが、既に柵原地区では、それまでに柵原地域の水田農業協議会が開催をされたということで、私と下山議員がもう事前に参加をしておったということで、順序が反対になったなというようなことで迷惑かけたようなことなんですが、このことにつきましては、平成14年12月ですか、米改革大綱というのが出まして、16年から3年間、18年までの水田農業をどう推進していくかということで、特にその中で米の問題が非常に重要視されたわけでございますが、日本で食べるだけの米をつくるんだということで、売れる米づくりというようなことが、その当時はいろいろと言われてきたわけでございます。

 そういう中で、米のあるべき姿というような言い方をその当時しておりましたが、ここで、17年で新たな米政策がスタートしまして2年が経過をしたということで、途中合併もあったりしまして、その取り組みの実績。特に、産地づくり交付金の使い方、3町それぞれであろうかと思いますが、先般の新聞にも出ておりましたが、農水省がまとめたところによると、主流は転作助成が多いんだというような統計が出ておりました。そういうことでございますが、先般の議会定例会でもありましたように、品目横断の経営安定対策なり、環境保全の対策、もう一点がこの米の改革の対策であろうかと思います。今後の考え方もいろいろとあろうかと思いますが、担当の産業一課長にお聞きをしたいわけですが、その辺のご回答をお願いします。



○議長(定本一友君) 答弁者、池上課長。



◎産業一課長(池上康夫君) 3番最上議員さんのご質問にお答えをいたします。

 水田農業地域協議会の実績と今後ということでございますが、新たな米政策がスタートして2年になるというふうなことですが、これらにつきましては、平成16年から18年までの3カ年の水田農業推進協議会につきましては、合併協議の中で旧町でやろうというふうなことで、合併協議の中で申し合わせになっておりました。したがいまして、合併はしておりますが、この推進協議会につきましては旧町のままでいっておるというふうなことでございまして、これが16、17、18、この3カ年につきましては旧町でやると。次回の新たな米政策になって、19年からはまた美咲町としてやろうというふうなことになっておると思います。

 実績でございますが、まず中央地区でございますが、中央地区の実績につきましては、配分面積というのが、今、県の推進協議会からそれぞれの協議会に来ております。これを面積で申し上げますと、526.66ヘクタールでございます。これに対して作付が467.61となっております。達成率で申し上げますと88.8%、もう少し余裕があるということでございます。それから、旭地区でございますが、旭地区では228.93ヘクタールの目標面積に対しまして、215.17ヘクタールの達成でございまして、94.0%。中央地区よりは達成率が若干よろしいです。それから、柵原地区につきましては、282.95ヘクタールの目標面積でございますが、作付が273.30ヘクタール、達成率で申し上げますと96.6%になります。柵原地区が一番達成率ではよろしいということです。それから、産地づくりの交付金でございますが、産地づくりの交付金では、中央地区が827万8,000円、旭地区につきましては322万2,000円、柵原地区では417万1,000円となっております。これが実績であります。

 それから、今後、先ほど議会の中から委員さんの推薦というお話が出ておりましたが、これにつきましては、今のところ柵原地区だけが18年産の推進協議会を終わられとります。それから、中央地区、旭地区につきましては、この10日ぐらいに予定をされとります。まだ詳しいこと等が決まっておりませんが、基本的な考え方と申しますのは、行政が主体となりまして、役場の方が主体になりまして、米の配分をし続けておりました。昭和45年から約30年間続けておりますが、この制度も18年度をもって最後になろうというふうになると思います。今後におきましては、農業者が中心となって、需給調整を行っていくというふうに運ばれていくと思います。基本的な考え方といいますのは、農業者と農業団体が主役となった需給調整をするというふうなことが、最近のうたい文句じゃありませんけど、そういうふうになっておると思います。だれが、どのような作物を、どれだけつくるかというふうなことを、それぞれの推進協議会の中で決定をいただきまして作付をしていく、あるいは産地づくりをしていくというふうな運びになるんではないかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(定本一友君) 最上議員、再質問。



◆3番(最上忠君) 18年までということで、ことしが1年残されたということでございます。19年からは、先ほど課長が言われましたように、農業者なりその団体がやるんだということで、非常に長年続いてきた生産調整が終止符を打ってくると。まだまだこれからも続くわけでございますんで、その辺の行政の指導なり、今後の取り組みについてスムーズにいくように、18年度1年かけまして十分検証をしていただきたいとお願いを申し上げまして、一般質問を終わります。



○議長(定本一友君) 以上をもちまして最上議員の一般質問を終わりといたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 あすの議事日程につきましては、午前10時より会議で一般質問から行います。

 本日はこれをもって散会といたします。(午後5時28分)