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岡山県 美咲町

平成30年第 2回( 3月)定例会 03月06日−03号




平成30年第 2回( 3月)定例会 − 03月06日−03号







平成30年第 2回( 3月)定例会



第 3 日

 (平成  年 3月 6日)



(1)会議の開閉時刻

   開   議  午前 9時30分

   解   散  午後 2時06分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1山田雄二出席8松田英二出席
2藤井智江〃9金谷高子〃
3松島幸一〃10江原耕司〃
4形井 圓〃11岩野正則〃
5延原正憲〃12山本宏治〃
6左居喜次〃13松島 啓〃
7林田 実〃14貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長國宗 順
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長桑元英昭旭総合支所長矢木史朗
まちづくり課長畑尾周一柵原総合支所長木谷正弘
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所
産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所
産業建設課長前田有輝
住民課長山下一巳福祉事務所長稲谷雄治
こども課長牧野直子教育長柴原靖彦
健康福祉課長鈴鹿 滋教育総務課長石戸光也
上下水道課長牧野英一生涯学習課長立石克之
美咲町選挙管理委員長山下 修    


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

   事務局長  神 坂 健 治

   書  記  高 山 尚 子

         杉 山 慶 介



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  一般質問
2  議案に対する質疑
3  予算特別委員会の設置
4  予算特別委員会の委員長・副委員長の互選
5  議案並びに陳情等の委員会付託










○議長(貝阿彌幸善君) 皆さん、改めましておはようございます。

 ただいまの出席議員は14人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前9時30分)

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、第2に議案に対する質疑、第3に予算特別委員会の設置、第4に予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選、第5に議案並びに陳情等の委員会付託、以上のとおり定めますので、ご了承を願います。

 これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を継続します。

 それでは、2番藤井議員の質問から行います。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 2番藤井智江でございます。改めましておはようございます。

 町民の皆様の負託を受けて、この場所に立たせていただいています。町長を初め、お答えくださる皆様も町民の皆様にわかりやすく、納得のいく簡潔な答弁をお願いします。

 まず、12月議会でも質問いたしましたが、期日前投票について質問をします。

 12月議会で選挙管理委員長に対し議長から出席要請がされていましたが、2日間とも欠席されていました。なぜでしょうか。12月議会の答弁の中で桑元事務局長は、決まっていることは私で十分対応できると答弁されました。委員長の要請を行わず事務局長が対応すれば、委員長の出席は必要ないと考えたのではないですか。自治法121条で選挙管理委員長の出席が義務づけられていますが、どう考えていますか。事務局長は、管理者の権限まで持っているという思いですか。知っているから答えができるということでの代理などは認められていません。どうですか。

 旭地域と柵原地域は期日前投票が期間短縮され、平成28年12月議会で同僚の延原議員が質問し、延原選挙管理委員長が検討すると答弁され、どのように検討されたのですか。昨年の12月議会で延原議員への答弁の中で、このまま一巡すると言われました。一巡とは何ですか。してはならないこと、悪いことなど、一巡する必要はありません。今後も一巡を続けるつもりですか。簡潔にお答えください。

 12月議会で近隣市町村の名前を挙げ正当化されていましたが、参考にはなっても本町は本町で確たる姿勢で臨むべきだと考えますが、どうですか。

 選挙管理委員会に出された資料に、選挙は民主主義の根幹をなすものとありますが、本当にそう考えていますか。同時に、旭地域と柵原地域の期日前投票期間を短縮しても影響はないという資料も出されています。事務局は、選挙管理委員会に事実に基づいた資料を提供し、事実に基づいた説明をしていますか。大変疑問です。

 また、住民の選挙権についてどう認識していますか。12月議会で委員長の欠席について議長に問われ、事務局長は何せご高齢ですからと答えるなど、町民に対し無責任ですし、議会軽視と言わなければなりません。本会議に出席という任務が遂行できないのであれば、失礼ですが根本的に考え直す必要があると思いませんか。

 選挙権は貴重な参政権です。私たちは選挙権を行使することによって政治に参加しているのです。一人一人の選挙権の行使が、私たち自身の暮らしを守るのです。そういう大切な選挙権を、役場職員がほかの仕事ができるとか、選挙経費が抑えられるなど、そういう理由で踏みにじるなど言語道断です。柵原地域の方が、旭と柵原住民の税金は安くするべきだと言われました。なるほど、一理あると思います。認められるべき権利が行政によって剥奪されるのであれば、その分税金も払う義務もないということではないでしょうか。国からの通達があったとしても、その内容が町民の利益にならないものであれば実施してはならないと思います。このまま一巡しなければならない理由は何ですか。旭地域、柵原地域の住民の参政権を踏みにじることが行政として正当なことだと考えますか。投票数や投票率の比較以前に、当たり前の権利として認められるべきではありませんか。即刻戻すべきではありませんか。こういうやり方が町政への不信を増大させるのではないでしょうか。どれほどまちの活性化、まちのにぎわいと号令をかけても、信頼できない行政に住民は白けるだけでしょう。選挙管理委員長、委員長のご英断で旭地域、柵原地域の住民に心からの謝罪と今後即刻もとに戻すことをお約束ください。

 まず、選挙管理委員長から率直に委員長の思いを簡潔にお答えください。



○議長(貝阿彌幸善君) 美咲町選挙管理委員会、山下委員長。



◎選挙管理委員会委員長(山下修君) 皆さん、改めましておはようございます。

 まずは、平素は大変議員の皆様方、それから執行部の皆様方には美咲町発展のためにご尽力いただいておりますことに敬意を表したいと思います。ありがとうございます。

 それで、藤井議員の第1の質問でございますが、12月議会に2日間とも欠席したというのはどういう理由なのかといいますと、私いろいろと所用がございまして、議会へ出席の義務はよく承知しておりますが、どうしても差し支えましたので欠席させていただきました。今後は、最優先にこの議会には出席するようにいたしたいと思いますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。

 それから、出席義務をどのように考えていますかということでございますが、これは地方自治法121条の後段の規定どおり認識をしているところでございます。

 それから、質問の2番目でございますが、前委員長が検討すると言ったのだがどうするのかということでございます。延原委員長の今後検討するは、個人の見解であることをあらかじめ述べられておりますし、言葉のとおり委員会の開催時には、その都度この期日前投票については検討しているところでございます。私も昨年就任してすぐの選挙でありましたが、衆議院の総選挙での期日前投票の短縮について協議検討いたしました。それぞれの立場で発言をいただき異なる意見もありましたが、その意見も踏まえ、期日前投票の短縮については、委員会としてはご理解をいただけるものとの判断を行ったものでございます。藤井議員も言われましたように、一巡まで待つようなこともなしに期日前投票の短縮を撤廃してもらいたいということではございますが、総合的に考えて、この期日前投票の短縮を一定期間は続けていきたいという方針を決めたものでございます。それで、一定期間これ続けていく中におきましても、いろいろ選挙の投票の行使をしやすい環境づくりにつきましては、その都度その都度検討をいたしましてよりよい環境で投票ができるように尽力を尽くしたいと思いますので、ご理解をよろしくお願いいたしたいと思います。そういうことで進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 私のほうからは以上です。あとは事務局長にお願いいたしたいと思います。

            (2番藤井智江君「委員長、一巡とはどういうことかということ」と呼ぶ)

 一巡とは、県知事選挙と今は衆議院選挙がありましたので、今度参議院選挙までを大体一巡と考えておるところでございます。

            (2番藤井智江君「住民の選挙権についてはどういうふうに……」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ちょっとちょっと、答弁漏れ。

            (2番藤井智江君「はい」と呼ぶ)

 一応議長に申し出てください。

 答弁漏れがありましたか。



◆2番(藤井智江君) 答弁漏れがあります。



○議長(貝阿彌幸善君) その答弁漏れをお聞きしてください。



◆2番(藤井智江君) 選挙権を踏みにじるということに対してはどういう。



◎選挙管理委員会委員長(山下修君) 選挙権を踏みにじるとは、期日前投票を短縮したからといって、それほど踏みにじるようなことには私はならないと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいか。

            (2番藤井智江君「はい」と呼ぶ)

 桑元総務課長。



◎総務課長(桑元英昭君) おはようございます。2番藤井議員のご質問にお答えしてまいります。

 先ほど山下委員長も答弁をしたものと重複する部分もあろうかと思いますけども、選挙管理委員会としましては、一昨年の12月以来選挙管理委員会の中で種々協議等々を重ねながら、先ほどもありました当分の間期間短縮の方向性を打ち出したというものでございまして、こちらにつきましては続けていくということでご理解をいただきたいという趣旨の委員長の答弁でもありますし、私のほうからのご報告、ご答弁でもあります。

 そして、今後どのようにするのかという中につきましては、先ほどもありましたが、総合的に判断して続けていくということでご理解ください。

 それから、3番目の質問でございますけども、選挙管理委員会事務局は、委員会に事実に基づいた資料を提供し、事実に基づいた説明をしているのかという部分でございます。事実でない部分がどのような資料の部分が事実でないのかという部分では、ちょっと質問の意図がわかりかねる部分がありますので、またそういった資料等をお持ちであればご提示いただけたらという気がいたします。

 それから、後段に住民の選挙権についてどのように認識しているのかということでございますが、選挙管理委員会の中では、住民の選挙権については大変重んじておりますし、同じ1票であり、1票の重みにかわりはございません。皆さん方の貴重な1票を大切にという思いの中で、いろいろな議案等をご審議いただいておるというふうにご理解いただけたらと思います。候補者の思いを有権者に届けるに必要な選挙期間を設けた中で、公正に選挙が投票がなされるようにというようなことでの非常に重要な権利であるという部分では考えておりますので、ご理解いただけたらと思います。

 以上でございます。

            (2番藤井智江君「委員長の要請について。議長、答弁漏れがあります」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れ。



◆2番(藤井智江君) 前回の委員長の要請を本当にされていましたか。



◎総務課長(桑元英昭君) もちろんでございます。前回のときも、委員長のほうへこういった事案で要請が来ておるという話はもちろんさせていただいておりますし、委員会も開催をいたしておるところでございます。

            (2番藤井智江君「いいですか、議長。議長に対して……いいですか、答弁漏れです」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れがありましたらおっしゃってください。



◆2番(藤井智江君) 議長に対して、何せ高齢ですからという発言がありました。



○議長(貝阿彌幸善君) 総務課長。



◎総務課長(桑元英昭君) 先ほど来委員長の声のほうからも出てまいりました所用であったり、あの日はたしか2日間にまたぐような質問の機会であったという中で、体調のことも考慮してという部分も考えてのことでございます。

            (2番藤井智江君「いやいや、何でご高齢……」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ちょっと待ってください。

 あのときの状況は本会議中でなくて私語でのことですから、それは対総務課長とあなたとでやってもらって、ここでの答弁漏れには該当しないというように思いますから、それはそのようにご了解をください。

            (2番藤井智江君「わかりました」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 国からの通達を盾にしていますが、国はそうしなさいと言っているわけではありません。地域の実情に合わせて選択肢として出しています。近隣の実施した町村名を挙げてまねをするのは、子供がみんなしていると言いわけをするのと同じじゃないですか。本町は従前どおり、旭地域、中央地域、柵原地域で開設すべきじゃないですか。住民の信頼を裏切っても、なおかつ続ける理由をお答えください。選挙権を大事にしていると言われますが、旭地域や柵原地域の方が中央まで本当に行けるとお思いでしょうか。

 事実を出しているとおっしゃいました。しかしながら、前回の議会の中でも言いましたが、柵原地域、旭地域の期日前投票は完全に減っています。旭地域が106、柵原地域は350減っています。これでも保障していると言えるのでしょうか。

 3つの町村が合併し、投票所の数が減り、車のないご家庭にとって投票に行くことが困難になっています。もちろん地域での助け合いもされていますが、希望される方が気遣いなく投票に行くことができるように、65歳以上の方、障害をお持ちの方が黄福タクシーを無料で使えるようにできませんか。障害をお持ちの方がイベントに黄福タクシーで参加できるよう提案されていますが、本当に大切なことだと思います。介護タクシーなどを利用すれば、諦めていた投票所に行くことができるのはないでしょうか。自治体は住民の権利を奪うのではなく、最大限保障しなければならないのではないでしょうか。

 山下委員長、先ほども最大限努力していくとおっしゃいました。このことを前向きにぜひご検討いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下美咲町選挙管理委員長。



◎選挙管理委員会委員長(山下修君) 藤井議員の言われることもよくわかっておりますので、今後今言われました黄福タクシーの利用についても、それから期日前投票の期間の短縮の日数についても、それからいろいろと期日前投票の移動投票等についても委員会として今後検討していくということを話し合っておりますので、十分検討していきたいと思いますので、ご理解よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。



◆2番(藤井智江君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 選挙管理委員会で真摯に検討していただくにしても、やはり事務局からの正しい資料が届かないとそれも難しいことと思います。先ほども申し上げましたが、うその資料が届く、そういうことがあってはならないと思います。

 質問ではありませんが、行政が住民の権利を踏みにじることがないように、町民の信頼を失うことのないように、また投票に行きたいけど行けない状況が生まれないように、そのことを強く求め、次の質問に移りたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、ここで2番藤井議員の質問に移りますが、ここで説明員の山下選挙管理委員長にはご退席をいただきますので、ご了解をください。

            (2番藤井智江君「どうもありがとうございました」と呼ぶ)

 ご苦労さまでした。

 それでは、次の質問に移ってください。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 私も国保審議会のメンバーの一員でありながら、ここで質問することをご容赦ください。それほど切実な問題だとご理解ください。

 さて、今国保税が高くなって保険税を払いたくても払えない実態があります。30年度から岡山県に保険者が広域化されますが、町民の声が届き、保険税が少しでも安くなる保障はありますか。

 また、被用者保険の場合、所得に応じて被保険者分を支払えばよいのですが、国民健康保険税の場合、世帯の加入者数に応じて均等割が加算され、被保険者にとって大きな負担です。特に低所得者層には耐えられない負担になっています。国保税の引き下げは、多くの町民の切実な願いです。国保税世帯当たり1万円の引き下げができませんか。

 30年度から就学前の子供の医療費制度に対するペナルティーが緩和され、60万円程度の国からのお金がふえることになります。もし1万円の引き下げができないとすれば、子供の均等割を5割減額できませんか。このことについては、全国知事会でも子育て支援の観点から国に対し、要望を出しています。

 2月末時点での29年度の国保税の徴収率、また過年度分の徴収率、収納額は幾らですか。国保税の滞納総額は幾らですか。そして、滞納分の徴収率、収納額は幾らですか。

 現在資格証の発行数は幾らですか。こうした問題点の改善をどう進めるつもりですか。

 税務課は徴収に訪問していますか。していないとしたらなぜですか。

 国保税が安くなる一番の近道は、町民が健康になり、医療にかからないことです。町民の健康づくりが重要であり、昔から医食同源と言われるように、食は健康の源です。食の専門家である栄養士を増員し、健康づくりに取り組むべきではないかと考えますが、町長いかがでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) おはようございます。健康福祉課の鈴鹿です。よろしくお願いいたします。

 2番藤井議員の国民健康保険についてということで、ご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず私のほうからは、最初に申されました広域化の場合、それから1万円の引き下げ、子供の均等割、それから資格証の発行、こちらのほうについてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、1項目めの国保の広域化についてでございますけれども、この広域化に向けた背景なんですけれども、昨今の医療費の高度化などによる医療費の増大、それから少子・高齢化の進展による現役世代の負担増、それから年齢層が高く、医療費水準が高いなどという国民健康保険の構造的な課題がございます。こういった課題の解決の方向性として、県と市町村とともに国保の運営を担う、それに伴って県が財政運営の責任主体となって安定的な財政運営や、効率的な事業運営の確保等の国保運営の中心的な役割を担う制度を安定化させるということが目的でございます。広域化となったことで国保加入者の方や市町村のほうが行う事務等については、今と同じように保険証の発行などの資格管理、それから保険税率の決定、保険税の賦課、徴収、保険給付の決定、支給、それから特定健診、特定保健の指導等の実施等について特に変わることはないんですけれども、ご意見についても、今までどおり町や県に申し入れをしていただければ届けたいというふうに思っております。また、保険税につきましても、将来的には県内の保険税の水準を統一ということを目指しているんですけれども、30年度以降の状況を踏まえた中・長期的な統一に向けた検討も行われるということなので、この場で安くなるという保障はできないといいますか、申し上げることはできないと思います。

 続いて、2番目の国保税の1世帯当たり1万円の引き下げということなんですけども、こちらのほうにつきましても、過去の質問でもお答えをさせていただいておりますけれども、所得の少ない方には7割であるとか、5割、2割の軽減を受けていらっしゃいます。美咲町の国保会計の保険料としては、県内の平均よりも低く、逆に医療費のほうは給付が県平均よりも高いというふうな状況にもなっております。この国保、協会けんぽ、共済など、いずれの制度にいたしましても、加入者みんなでお金を出し合って病気やけがをしたときの医療に充てるための制度ということでございます。この国保以外の協会けんぽ、共済組合、後期高齢者等の加入者の方との不公平感とともに医療給付費の増加に伴って国保会計の運営の厳しさや財源等の問題もありまして、引き下げ等については現時点では難しいものではないかと考えております。

 それから、3番目の子供の均等割の50%の減免ということなんですけども、先ほども申し上げましたけども、国保自体が医療費給付の増加で国保会計の運営の厳しさというものがありますし、子供の方につきましては、町のほうで行っております乳幼児及び児童・生徒医療費給付におきましても医療費の負担を町のほうが見ておりますし、こちらのほうにつきましても、現時点では減免のほうは難しいかなあというふうに思っております。

 それから、最後に5番目の資格証の発行数が多いということなんですけども、解消の方法なんですけども、この国民健康保険税の納付が滞っているためやむを得ず発行しているもので、国民健康保険の制度に限らず全ての医療制度は、先ほども申し上げましたが、皆様がお金を出し合って運営をしている制度ということです。公平性の観点からも、ご理解をいただけたらというふうに思っているところです。この解消方法ということなんですけれども、滞納をされている方にはそれぞれご事情もおありだと思います。督促状であるとか電話等でもお話をさせていただいたりしているんですけれども、そのままにされることなく連絡であるとか相談をいただくなど、つながりを持っていくことが大切ではないかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 遠藤税務課長。



◎税務課長(遠藤透君) 税務課の遠藤でございます。藤井議員のご質問にお答えしていきます。

 まず、1番の税務課に関するご質問でございますけども、2017年度の現年課税分と滞納繰越分の徴収率、徴収額は幾らかというご質問でございます。

 平成30年2月20日現在の徴収額と徴収率についてお答えをいたします。現年課税分につきましては、全体の調定額2億8,552万円に対しまして収納額が2億1,473万円でございます。徴収率は今現在75.21でございます。しかし、これは8期と9期です。この納期がまだ来ていないということで、この徴収率となっております。8期と9期を除きますと、今93%ぐらいな徴収率という形になっております。

 それから、滞納繰越分でございますが、調定額が7,671万7,000円でございます。徴収額につきましては今現在、20日現在でございますけども、2,065万円の徴収をいたしております。収納率につきましては26.92%の徴収となっております。

 続きまして、税務課はなぜ徴収に訪問しないのかというご質問でございます。

 滞納整理の研修等がございます。こちらに行きますと、現在は臨戸中心主義から滞納処分中心主義に移行しているという研修を受けてまいります。事実、岡山県滞納整理推進機構におきましても滞納処分により徴収を行っております。美咲町につきましても、県の推進機構と同等に滞納処分の中心主義にしていきたいと思っております。ただし、100%臨戸はないのかということでございますけども、特殊な場合を除きまして臨戸をしないという考えでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 2番は誰が行かれますか。町民の健康。

 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 申しわけありません、答弁のほうが漏れておりました。

 2番目の栄養士の増員の件なんですけれども、現在美咲町のほうにも栄養委員会というのがございまして、町内で今年度157名の方が栄養委員ということでご活躍をいただいております。こういった栄養委員の方々にも、それぞれ研修を受けていただいたりとかそれぞれの地域でご活躍をしていただいておりますので、こちらのほうの方にも活躍の場ということで動いていただきたいというふうに思います。また、専門の栄養士の採用ということにつきましては人事の関係もございますので、担当のほうで判断になるかと思いますけども、希望的なものは出しているところでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 藤井議員の質問でございますけども、栄養士の増強ということでございますけれども、今課長申しましたように栄養委員におきましては150名ほどおられまして、栄養教室の修了式も終わったところでございます。そういう意味で勉強していただいておりますので、地域地域の栄養士にもお願いをしてもいいんではないかなあと、このように思っておりますし、それから町のほうにも栄養士もおられますんで、そういう必要性があれば皆さん方のほうからそういう要請をしていただければ結構だと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 滞納額が非常に多いと思います。滞納額や資格証の発行件数が多いのは、高額な保険税が原因ではないでしょうか。国保の被保険者に非正規労働者の割合がふえています。また、物価は上がっていますが働く人の賃金が下がり、そのために年金の支給額は本来物価スライドで支給額が増額されるはずが、据え置かれています。実質的には引き下げです。自営業者も大変厳しい状況です。そういう中で、高額な保険税が払いたくても払えない状況があるのです。

 そもそも国民健康保険制度は助け合いではなく、社会保障として発足したものです。ここのところがほかの制度とは違います。国民健康保険加入者、この中の7割軽減が1,004人、5割軽減が610人、2割軽減が413人、実に1割以上の方が軽減対象になっています。いかに大変かがわかります。地方自治法1条の2に、地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本とすると定めています。財源がないから安くできないの一点張りですが、18歳未満の均等割を全額免除しても440万円程度、半額免除であれば220万円程度です。滞納の徴収額分でも十分賄えます。払えない高額な保険税を課すよりも払える保険税にし、徴収率を上げることで国からのお金もふえてくるのです。思い切って方向転換をしたらどうですか。資格証の発行が65件、どうやって改善するのですか。

 税務課は、徴収のために訪問するのは効率が悪い、県の機構がしてない、こういうことを理由に挙げられますが、私は一番大切な町民との信頼関係、コミュニケーションをどう考えておられるのかと思います。県とか市町村の立場は、町民にとって違うと思います。こういうやり方で町民の信頼が得られますか。

 町民の健康づくりは、医療費を抑えるためだけではありません。地方自治体の一番大切な住民の福祉の増進を図る、この役割を果たすためにもしっかり根本的に取り組むべきだと思います。栄養委員が157人おられるから、それでできる、そういうふうにお考えでしょうか。私は間違いだと思います。ボランティアと行政の役割は違います。地域の人たちと膝を交えてしっかり健康づくりに取り組むには、今の栄養士の方だけでは少し無理があると思います。自主的に健康づくりの会が開かれて、実際に効果を上げているグループもあります。食を中心とした健康づくりでみんなが一日も長く元気に暮らすことができるように、ぜひ栄養士の増員を求めます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 栄養士の増員でございますけれども、必要性があればそういうような形に持っていきますけれど、今の段階で今おる栄養士をフルに活用していただければ結構だと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 次々と出た部分については、資格証であるとかいろんな問題については、町長の考えでなく課長でいいんですか。

            (町長定本一友君「現場におらんからわからん」と呼ぶ)

 遠藤税務課長。



◎税務課長(遠藤透君) 失礼いたします。藤井議員の再質問にお答えをします。

 徴収に訪問しないというのは、だめだということでございます。国保税に限らず町税全般につきまして、今年度からコンビニの収納を始めております。この関係で24時間いつでも支払えるという環境に持っていっておりますので、支払いにつきましてはコンビニの収納をお願いしたいと思います。

 それで、滞納が多いということでございます。これを回収するにつきまして徴収率を上げるためには、やはり滞納処分をして確実に徴収をしていくということをしていかないと徴収率は上がらないという考えを持っておりますので、滞納処分のほうを進めさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 藤井議員、国保税が高い高いと申されておりますけれども、平均的に物事を見ないかんというように思います。岡山県内で27市町村ございますけれども、その中におきまして国保税を納めるほうにつきましては、金額的には十三、四番目ということでございまして、それから給付、医療費を支給しておる分につきましては五、六番目というようなことでございまして、アンバランスを生じておるということは確かでございます。それを何で補給しておるかといいますと法定外の繰入金、要するに国保税の中に一般会計から法定外を注入しておるということでございまして、大体国保税を納めていただいている方が町民の中の約25%。25%ということは、1万5,000人の人口に対しまして約4,000人程度、4,000ちょっとということになります。そういうことで、8,000万円法定外を入れるときもありますし、5,000万円のときもあります。そういうことで、1万円の引き下げということを言われておりますけれども、例えば5,000万円を注入いたしますと平均1人当たり1万円の軽減になっておるというようなことになってくるんで、数字上はそうなってきておるというようなことでございます。社会保険とのバランスもございますし、国民健康保険だけを安くするというわけには私はいかないんではないかなあと。やっぱり社会保険を納めている方も町民でございますんで、平均的なそういう観点に立ちまして国民健康保険を考えていかなければならないのではないかなあと、このように思います。

 低所得者の人に対しましては軽減の方もありますんで、その軽減の方の中で納めていただいておるというのが現状でございまして、余り格差のないような形をつくっていかなければならないんではないかなあと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 町長は、国民健康保険加入者とほかの人たちとの公平性が保てないと言われますが、繰り返しますが、国民健康保険制度は社会保障制度です。助け合いではありません。

 そしてまた、町長が給付と保険税のアンバランスがあるとおっしゃいました。それはとりもなおさず、健康づくりができていないから医療費がかかっているのです。だからこそ、今根本的な食を中心とした健康づくりに取り組む必要があるのではないかとお願いしているのです。

 また、税務課長が訪問しないでもコンビニで納めることができるようになったとおっしゃいます。しかし、本当に訪問してみないと払えるのか払えないのか、ほかの制度につながないといけないのかどうか、このことは現場に行ってみないとわからないと思います。こういう姿勢が、私はやはり今の美咲町の住民との行政との間の溝が深まっていく、こういうことを非常に危惧しております。もう少し住民の中に入って仕事をしていく、こういう姿勢が全職員に必要なのではないでしょうか。

 住民の健康づくり、このことをすることは行政にとっても非常にプラスになります。住民にとっては本当に健康で長生きできること、これ以上の幸せはありません。ぜひ栄養士の増員を考えていただきたいと思います。

 保険税を払える保険税に善処されること、税務課が差し押さえではなく徴収に訪問されること、そのことによって資格証の発行を改善すること、栄養士による根本的な健康づくりを強く求め、次の質問に移ります。



○議長(貝阿彌幸善君) 回答はよろしいですか。答弁よろしいですか。



◆2番(藤井智江君) よろしい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に移ってください。



◆2番(藤井智江君) 今、国は義務教育の無償化を目指しています。学校給食は食育であり、義務教育の一環であることから、憲法に保障された義務教育は無償との観点からお尋ねします。

 学校の給食費はどのような方法で徴収されていますか。国は、生活保護基準額の引き下げを決定しました。生活保護の基準額の見直しは、さまざまな大きな影響が出ます。特に就学援助を受けている子供たちにとって大変大きな問題です。今まで支援が受けられた子供たちが受けられない事態が生まれているのではないでしょうか。もし生まれていたとすれば何人ですか。また、給食費の滞納については今はないようですが、誰がどのように徴収されますか。

 全ての子供たちの給食費を全額無償にできないとすれば、第1段階として第2子以降の子供たちを無償に、あるいは半額にできませんか。

 また、旭中学校の給食単価が、同じ町内の柵原中学校、中央中学校に比較し単価が高くなっています。理由はいろいろあると思いますが、同じ町内で単価が違うのはいかがなものでしょうか。まちが差額を補填してでも同じ金額にすべきではないでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 教育総務課石戸です。よろしくお願いいたします。

 2番藤井議員の学校給食費についてのご質問にお答えします。6月議会、9月議会、12月議会に続いてのご質問です。

 学校給食に係る費用負担につきましては、学校給食法及び学校給食法施行令に設置者の負担すべき学校給食の経費として、施設及び設備に要する経費並びに学校給食の運営に要する経費のうち、人件費及び施設、設備の修繕費と規定されています。それ以外の経費につきましては、保護者の負担とすると定められています。給食の食材費については、1食当たりの単価を定め、給食費として保護者の皆様にご負担をしていただいております。

 藤井議員からご質問のあった無償化した場合の町の負担額について、私のほうから説明させていただきます。

 町内の小・中学校を対象に給食費を全額無償化した場合です。平成28年度のデータからですが、教職員分を含めた食材費の合計額は年間約6,000万円、そのうち児童・生徒の保護者に負担をしていただいた給食費は年間約5,100万円となっておりますので、1年間で約5,100万円が必要になります。

 それから、2番目に町内の小・中学校に通う第2子以降の子供の給食費を全額無償化した場合についてです。児童・生徒数は総数で1,064人、そのうち第2子以降の子供が352人で全体の約3分の1となり、年間約1,700万円が必要になります。また、第2子以降の子供の給食費をさらに半額無償化した場合については先ほどの1,700万円の半額になりますので、年間約850万円が必要になります。現在学校給食費に係る制度として、これは9月議会でもご説明をさせていただきましたが、就学援助費の制度と、それから特別支援教育就学奨励費の制度があり、対象となる方へは一部助成をしておるところです。

 それから、3番目の旭中学校の給食費が他の学校に比べ高額であり、差額の補填をすべきではないかとのご質問についてです。中学校の給食単価は、旭中学校は1食当たり305円です。中央中学校と柵原中学校は300円で、旭中学校が5円高くなっています。旭中学校だけ金額が高いのは、生徒数が少なく、1日当たりの食数が少ないため食材単価がどうしても高くなり、他の中学校と同じ単価では当初の目的を達成する栄養価の高い給食の提供が困難なためでした。藤井議員ご指摘のとおり地域間の格差を解消するため、平成30年度一般会計当初予算の中で給食食材費の町内中学校差額分補填として旭中学校給食原材料費に6万円を計上しております。この補填をすることによって、旭中学校も他の中学校と同じ金額で給食を提供することができるようになります。よろしくお願いいたします。

 私からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れがありますか。



◆2番(藤井智江君) 答弁漏れがあります。



○議長(貝阿彌幸善君) 何でしょう。



◆2番(藤井智江君) 生活保護基準が下がって受けれなくなる子供さんがいらっしゃいますか。就学援助。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 生活保護基準が下がってということなんですが、うちとしては、先ほど言いました就学援助費の制度ということがあります。その基準というのがいろいろありまして、生活保護受給世帯であるとか、それから町民税の所得割が非課税あるいは減免であるとか、児童扶養手当受給者または特別な事情により収入が著しく減った方とか、そういういろんな基準がありますので、そういうところに該当になってくれば就学援助費として給食費の支給が受けれるということになります。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 今本当に国によって悪政が続いております。今全体的に本当に生活が大変になってきています。美咲町の子供たちのために、先ほど課長が数字を示してくださいましたが、せめて第2子以降の給食費の4分の1、この減額を考えていただけないでしょうか。私は、やはり学校の給食は子供たちが楽しく食べれる、そしてまた先ほど給食法のことをおっしゃいましたが、この給食法ができたのはずっと早い時期にできております。教育の無償化とか、そういう国が言い出す前にできたものです。今は国でさえも義務教育の完全無償化、こういうことを言い出している時代です。このことを考えれば給食費の材料費、これに町が補填をしていく、このことも十分考えられるのではないでしょうか。再度お願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 藤井議員の再質問にお答えをいたします。

 給食の時間は、本当に言われるとおり子供たちにとって楽しい時間でありますし、また学校給食は児童・生徒の心身の健全な発達に資するものであります。そこにまた、食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で大きな意義を持つものであります。今まで藤井議員は食育ということも申されておりました。本当にそういう意味では子供たちにとって大変意義のある時間であります。ただ、先ほども話の中で出ておりますように、学校給食が学校給食法に基づいて実施されているものであるということ、そしてその食材費が保護者負担であると決められており、教科の学習等に必要な教材費と同じような性格を持つものであるということは9月議会でもお答えをしたところです。ただ、そういうふうな材料費、教材費に当たるような食材費について町のほうで幾らかでも負担することはできないかというご意見ですけども、近隣の町村については徐々にそういうふうな動きが出ているというような話も聞いております。財政状況の厳しい美咲町においては、そこまではいきなりはできないと思いますけども、様子を見ながらできるだけよい方向に検討していけたらなということを考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆2番(藤井智江君) ありません。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、2番藤井議員の次の質問に移ります。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 前回に引き続き、柵原地域の学校建設について質問いたします。

 28年5月30日に柵原地域学校建設検討委員会が17人の委員により設置され、29年3月に義務教育学校の建設が望ましいとの答申が出されました。答申を受けて町長が義務教育学校の建設を決めたと聞いていますが、なぜこれだけ大きな重要な問題を住民への説明会を一度も開くことなく進めていくのですか。

 町民の中で普通の学校、小中一貫育校、義務教育学校の違いをどれだけの方が理解されていますか。学校の建てかえ問題さえ全く知らない方もたくさんいらっしゃいます。住民軽視ではありませんか。

 12月議会の混乱は、もとを正せば住民軽視による住民への周知、民意を問うという姿勢が招いたことではありませんか。答申の中では、地域の中で子供を育てると書いていますが、こういう住民を無視したやり方をしながら、美咲町の宝として地域みんなで子供たちを育てることができるのですか。昨日の同僚議員に対し、子供たちが帰ってきたい美咲町と答弁されていましたが、こういうやり方でそういう地域が実現しますか。

 前回教育長は、補助金ありきではなく、子供たちにとってよい学校と答えられました。子供たちにとってよい学校であれば、万難を排して旭地域の学校も中央地域の学校も即座に義務教育学校に変えたらどうでしょう。なぜ同じ美咲町内で柵原地域の学校だけが全国でも48校、県内には一校もない義務教育学校に変えられなければならないのですか。納得がいきません。誰もが納得できる根拠をお示しください。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 藤井議員のご質問、義務教育学校の創設について、これだけ大きな事柄を住民への説明がないまま進められているのではないかというご質問についてですが、まずはこれまでの経緯を簡単に確認させていただきます。

 先ほども藤井議員申されましたが、平成28年5月30日に柵原中学校や柵原共同調理場の老朽化に伴う修繕費や新改築などの課題や、今後の柵原地域の3つの学校や施設のあり方について専門的に検討するための柵原地域学校建設検討委員会を立ち上げました。約1年かけて検討した結果、検討委員会として先ほど申されたように、柵原地域における今後の学校建設の基本的な考え方として小中一貫教育を推進する義務教育学校の創設が望ましいという方向性を示すことになりました。あわせて検討委員会で出された反対意見や懸念を踏まえた上で、現実的に取り組みの方向性に幅を持たせた形でまとめたものが昨年3月末に出された報告書でございます。言いかえれば、この報告書は創設に向けて今後の取り組みを進めていく上で議論の余地を十分に残した、いわば下地、ベースのようなものでございます。ここからが本年度のことになりますが、これまでも議会で説明させていただきましたが、教育委員会としては報告書の内容を広報みさき5月号で紹介したり、町のホームページに掲示したりさせていただきました。さらに7月末にPTA主催の合同懇談会が開催されたときに、報告書の概要や今後の状況について紹介させていただくなど、限られた場や機会ではありますが、柵原地域の学校建設の方向性について保護者や地域の方々に周知するための手だてを講じたところです。ただ、7月の合同懇談会以外に保護者や住民の方々に対して説明会は実施しませんでした。そのわけは先ほども述べましたが、昨年3月の報告書は今後の取り組みの方向性を示した、いわば下地のようなもので、これから議論を積み重ねながら義務教育学校創設に向けて手順や取り組みを具体化していく必要があったからです。つまり、教育委員会としては、現在もそうなのですが、義務教育学校創設に向けての基本構想がある程度具体的なものになってから説明会を開催したほうが、保護者や地域の方々に理解を得られやすいと思っているからです。

 なお、本年度取り組んでおります小中一貫教育を推進する義務教育学校の創設に向けての基本構想、基本方針や実施計画等の作成に取り組むための新しい検討委員会についてですが、立ち上げに時間がかかったため、議会からも教育委員会の動きが見えてこないとのご指摘を受けましたが、昨年10月にようやく立ち上げることができました。構成人数についても、昨年よりも多くの住民代表の方々に一委員としてお集まりをいただいております。藤井議員もそのメンバーになっていただいておりますし、議会からも2人の方に委員として参加していただいているわけです。検討委員会はこれまで3回開催されたわけですが、新しい委員がたくさん加わったこともありまして、昨年度から取り組んできたこれまでの経緯や検討内容を丁寧に振り返りながらも、義務教育学校の創設に向けた基本方針や実施計画の素案について少しずつ議論をしていただいております。この中で、昨年3月に出された柵原地域には小中一貫教育を推進する新しい学校、義務教育学校が必要であるという方向性を示すに至った報告書の内容が、先ほども言われましたが、保護者や住民の地域の方々にまだ十分周知できていない状況があることが取り上げられました。これについては教育委員会もそうだなあと思っておりますし、そのことを受けまして、昨年の10月に柵原東保育園の参観日に出向いてこれまでの経緯と当時の取り組み状況について説明をさせていただいたり、11月16日と29日、2回に分けて教育委員会が主体となって柵原西小学校区、柵原東小学校区でPTAとの合同説明会を開催したりしたところです。もちろんこれらの2つの合同説明会でいただいた意見等については、藤井議員もご承知のとおり検討委員会で紹介させていただきながら議論をさせていただきました。ただ、これらの合同説明会においても、小中一貫教育や義務教育学校にかかわる幅広いさまざまな意見や質問がありました。なかなか岡山県ではなじみのない小中一貫教育、義務教育でございます。だから、そういった面で小中一貫教育、義務教育学校にかかわる幅広いさまざまな質問やご意見がございまして、参加された保護者や地域の方々からも、ある程度の方向づけがなされてから説明をしてほしいという意見や感想が多かったわけです。また、現在開催している検討委員会の中でも、自治会長の方々から同様の意見をいただいております。藤井議員もご承知のとおりだと思います。

 以上のことから、住民説明会については義務教育学校について形態や設置場所など、ある程度の具体的な方向づけができた段階で自治会長の皆様方のご協力をいただきながら開催をしたいと考えております。

 小中一貫教育を創設する義務教育学校の創設については、昨年の3月末の報告書の最後にありますように、藤井議員も強調して言われました、保護者や地域住民の方々、教職員などの意向をできるだけ丁寧にすくい上げ、それを可能な限り反映させながら取り組みを進めていくという姿勢で臨んでいかなければならないと考えております。特に小中一貫教育、義務教育学校などについては、先ほども申しましたが、岡山県ではなじみが薄く情報も少ないので、子供たちのためによりよい環境をつくっていくと、そういうような目的、視点を大切にしながら、さまざまな機会に丁寧に説明をしていく必要があると思っております。

 また、必要に応じてきめ細かな説明や意見交換、あるいは意向調査などを実施して、より多くの方々のご意見を踏まえながら基本方針や実施計画を具体的なものにしていきたいと考えております。そう言いながら委員会を立ち上げてもう2年がたとうとしておりますので、そのあたりぼつぼつ具体的なことを検討を立てながら住民の方々への説明会を実施していこうと考えております。そうして、このような取り組みをやはり丁寧に積み重ねながらこの取り組みを進めていく以外に道はないと考えておりますので、またご理解をいただけたらと思います。

 最後になりましたが、現在柵原地域の各学校では、校長先生方を中心に9年間でどのような子供を育んでいくかというビジョンについてしっかりと議論をして、目指す子供像を共有しながら学校教育目標の設定や教育課程の編成、すなわちどのような教育活動を実施するかというカリキュラムづくりに取り組んでいただいております。ふるさと柵原に誇りや愛着を持って、将来の夢や希望に向かって果敢に挑戦していく自立した子供の育成を目指して地域とともに歩んでいこうとする各学校の取り組みに期待したいと思っております。

 そして、柵原地域以外の中央地域、旭地域の学校についても校長会等で9年間の教育、さらには保育園との連携を踏まえた15年間を見据えた子供たちの成長を見詰めて、そして最後15年たったときにどのような子供を育てていくかという視点を大切にしながら、現在30年度に向けての、新しい年に向けての学校の教育活動の計画を進めていっていただいているところでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 今教育長は、もう少し具体的に決めてから説明会を開くということですが、もし決めたことに対し、町民の方から反対意見が出てきたらどうされますか。例えば、場所などいろいろご意見が出るものと思われますが、決めたことを白紙に戻すのですか。それとも、決めたことだからと強引に推し進めるのですか。なぜ具体的なことを決める前に住民説明会を開いて意見を聞かないのですか。まとまらなくなると言われますが、いろいろな意見があるのは当然じゃないですか。意見を出し尽くして議論し、子供たちにとって最善の策をとる、これが手法であるべきではないでしょうか。主権者は町民です。私たちはこのことを肝に銘じておくべきではないでしょうか。

 町長、同僚議員からもたびたび町長の姿勢が問われました。公民連携という言葉も町民が理解できないまま強引に進めようとされました。姿勢を改められる気持ちはないのですか。小中一貫教育や義務教育学校の違いの周知をしっかり行い、住民が違いを理解した上で初めていろいろな意見を出すこともできるのではないでしょうか。今住民をないがしろにした本町の行政に対し、信頼が失われつつあるのではないでしょうか。残念ながら議会の中では、既に信頼できないという声が大きいと私は認識しています。地方行政は、住民からの信頼が一番です。私たち議会も町民の皆様の負託を受け、その負託に真面目に誠実に応えたいと思っています。

 学校建設というこれだけ大きな事業が、住民への説明会が一度も開かれることなく進められる、こんなことはあってはならないことだと考えますが、どうですか。子供の数が減るからいたし方ないと言いますが、政策によって子供の数がふえるのは中央地域を見てもわかるじゃないですか。また、NHKの番組でふるさとからの逆襲という中で、若者がふえている地域が次々と紹介されています。それは、住民と行政が一体となってまちづくりを進めています。民は地元の民です。行政の至らなさを棚に上げ、子供の数が減ることを根拠に住民への説明会も開かず、義務教育学校の建設を進めることが本町にとってプラスになるでしょうか。あわせてお答えください。

 基本計画によれば、平成33年に建設ということになっています。子供たちによい環境で一日も早く学ばせてあげたいと誰もが願っています。しかし、一旦建設すれば後戻りはできません。たとえ建設まで時間がかかってもしっかり説明をし、みんなで議論をし、最善の策をみんなで練り上げる、このことが本当に大切だと考えます。教育委員会が主体的に地域住民に説明の場を設け、住民の意見をしっかり聞き、最大限生かすことをお約束ください。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 藤井議員の再質問にお答えをいたします。

 藤井議員言われるとおり、住民の意見を最優先に取り組みのそれぞれを考えていきたいと考えております。ただ、先ほど基本計画の中で平成33年度建設とありましたが、これについては先ほども申し上げましたが、議論の下地を十分残して下地をつくって、これから議論を積み上げていきながら方向性についても考えていきたいと思います。

 場所、形態が決まって、住民の方々の反対がたくさんあれば、またこれは白紙に戻さなければいけないと思いますし、とりあえずいずれにしても最初の報告書にもありましたように、柵原中学校の校舎、そして共同調理場、これらの施設をどうしていくかと、これが最優先でございますし、そして子供たちによりよい環境をつくっていくというこの目標について、そのために小中一貫教育が望ましいと、9年間を効果的な取り組み、小学校から積み上げてきた効果的な取り組み、学習指導上、生徒指導上、12月議会で生徒指導上と言ったときに後から考えます言ったんですけども、生徒指導というのはなかなか難しい言葉です。いじめ、不登校等ということなんですが、子供たちが本当に喜んで学校に登校して、そして安心して学習や活動をすることができるような教育情景、これが生徒指導でございます。そういったことがうまくなされるように9年間を見取って取り組みを発展的に進めていく、こういったことが大事なんじゃないかということで、小中一貫教育についてはどこの地域についても欠かせないと考えております。そういったことで、これからの取り組みについては、十分住民の方々の意見を踏まえた上で進めていくことが大切になってくるんじゃないかなということを考えております。検討委員会ではぼつぼつ具体的な方向性を示して、そして検討委員会で議論をさせていただいた上で、また並行して住民説明をさせていただこうと、こういうことを考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。



◆2番(藤井智江君) 町長からもお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長ありますか。

 町長。



◎町長(定本一友君) 事の発端といいますのは、共同調理場の老朽化、また柵原中学校の老朽化ということでございまして、これをどうすべきかと、早急に判断をしなければならないという状態になっておるということは藤井議員もご存じのことと思います。補修に補修を重ねていっておりますけれども、なかなかそれだけでは不自由な校舎になっておるというようなことでございます。それが発端で話し合いを続けていかなければならないということになってきたわけでございますけれども、それは確かに藤井さん申されましたように住民の方の本当にご同意も必要でございますけれども、全員が全員この場所がいいとか、こういう義務教育学校がいいとかということにはならないと思います。そういう中におきまして、どの辺で判断するかということにつきましてはこれから検討委員会の中で十分議論をしていただきまして、藤井議員も入っておられるわけでございますんで、十分議論をしていただきたいと、このように思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいか。

 再々質問ありますか。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 検討委員会とかそういうところで決めていくのではなくて、私が言いたいのは、住民にしっかり周知をし、住民の中で議論をしていくことが、やはり住民が主権者としてそこに参画していく、このことが大切なことだと言っているのです。検討委員会を次々と立ち上げて、そこで決めて、それをおろしていく、そういうやり方では町民の信頼は得られないと思います。私は今本当に美咲町がしなければいけないのは、住民が主権者である、このことを常に肝に銘じて住民の参画を促していく、公民連携の民は地元の民である、こういう姿勢で臨んでいくことではないでしょうか。私はそのことが本当に今町政が信頼を失っていく、もっともっと失っていく、にぎわいだとかそういうことを言ってもそんなことではもうできません。町民の信頼がなければ町政はすることができないのです。そのことを強く訴えたいと思います。

 時間がないので、次に行きます。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいですか、答弁は。



◆2番(藤井智江君) はい、もうよろしいです。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に移ってください。

 2番藤井議員。



◆2番(藤井智江君) 質問ではありませんが、3月31日午後1時30分から柵原文化センターで教育問題や小中一貫校、義務教育学校などの研究をされている和光大学の山本由美教授の講演会が計画されています。教育長、町長を初め、職員の皆様もぜひご参加いただきますようお知らせをいたします。

 次に移りたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 早速行ってください。



◆2番(藤井智江君) 介護保険サービスが、自民公明政権のもとで切り下げられています。介護保険の導入は介護の社会化が目的でしたが、今家族介護に逆戻りしています。今回の改定で特養、訪問介護でのみとりや、夜間、早朝の医師の体制拡充、ケアマネの退院支援を評価し、医療から介護へ、病院、施設から在宅介護への流れをつくり出そうとしています。このことによって老老介護で重い負担や、働かなければならない若い人たちが介護と仕事の両立に苦しみ、やむを得ず働くのをやめざるを得ないという事態が生まれていませんか。

 また、昨年の法改正では実現できなかった費用抑制の仕組みを形を変えて報酬に組み込むとともに、介護保険を利用しない状態をつくる自立支援を重点的に評価しています。厚労省の改定で訪問介護の生活援助報酬引き下げ、資格要件緩和などの質の低下が懸念されます。介護福祉士など専門性のある職員は身体介護を担うものとし、生活援助は資格要件を緩和しています。介護保険サービスの質を低下させるわけにはいきません。保険者として、町は住民に対し責任を持って運営していかなければなりません。その覚悟とお考えをお聞かせください。

 また、第5期の介護保険料の算定ミスによって6期の保険料が全国で一番高い保険料になっていました。7期は大幅に下がるはずだと考えますが、見通しはどうですか。

 また、介護保険の申請や介護度が全国的に抑えられるという事態があります。本町ではどうですか。国による適正化の名のもとにサービスの抑制も行われています。ケアマネの方が押しつけられた適正化と絶対に必要と思う介護計画が立てられないなど、介護サービスの利用者との板挟みに苦しむことは起きていませんか。介護度別人数を見ると、要支援の方が70人と極端に少なくなっています。これは、窓口での対応による結果だとは考えられませんか。国によって福祉制度がどんどん改悪されています。歯どめは住民に一番身近な自治体です。自治体が住民を守らなければいけません。どういう方策をお持ちでしょうか。お願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、質問時間終わりましたから、答弁。

 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 2番藤井議員の介護保険についてということで、ご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 まず最初の、責任と覚悟を持って運営しているかということなんですけれども、美咲町の介護保険は特別会計で運営をさせていただいて、平成30年度の予算でも約25億円足らずという非常に大きな予算で運営をさせていただいております。この保険料といいますか会計の中の半分が1号被保険者と2号被保険者の保険料、それから残りの50%、半分が県、国、町の公費で運営されております。そういったことも含めまして、この介護保険ということについては、その方の生活、人生、しいては命にもかかわってくることになってまいりますので、適正に運営されるように自覚と責任を持って事業者の方とともに運営はできているものと考えております。

 それから続きまして、2番目の第5期の保険料の算定等についてと第7期の保険料のことなんですけども、当時の第6期が高くなったのではないかということなんですけども、これにつきましては当時の政策でありますとか介護保険事業の環境等によって設定された金額と考えております。第7期の保険料につきましては、昨日も申し上げましたけれども、町民の方にご協力いただいたアンケートであるとか意識調査、それから3回にわたる策定委員会等において計画書が完成したということで、町長にも答申をさせていただいて、保険料のほうにつきましても、今議会に条例改正で上程をさせていただいておりますように基準月額が7,000円ということで承認をさせていただいて、本議会にも上程をさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから最後に、介護保険の申請が全国的に抑制されているというようなことで、美咲町の状況はどうかということなんですけども、県にも確認はしたりもしたんですけれども、特にそのような抑制をしているとかというような状況ではないと思います。国の法律が変わった関係でそういったふうに解釈をされているところもあるかとは思いますけれども、制度的にもそのような抑制をするというようなこともできませんし、町のほうにおいても申請された方についてはきちんと受理をさせていただいて、調査等は行わさせていただいて、認定のほうはさせていただいているところでございます。

 ケアマネの方とかが板挟みになっているのではないかというようなこともあるんですけども、町内でも限られた事業所のほうでサービスを行っていただいておりますので、希望されたものが全てご希望どおりになるかということについてはなかなか難しい面もあるかと思いますけれども、そういった面についてはご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で2番藤井議員の質問を終了とさせていただきます。

 ここでただいまから午前11時10分まで休憩をします。(午前10時59分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午前11時10分)

 ただいまの出席議員は14人です。

 続きまして、13番松島啓議員の質問に入ります。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 失礼いたします。13番松島啓でございます。

 3月定例会、あと一般質問のほう残り私と金谷議員と2人となりました。昨日の一般質問の中で同僚の山田議員が、この3月定例会は信頼を取り戻す議会、定例会である、私もそのとおりではないかと思っております。ただ、今まで各議員の質問に対しての答弁等を聞かせていただきまして、なかなか今のところ信頼を取り戻す定例会にはなってないんじゃないかというふうにも思っております。私とあと金谷議員2人で頑張っていきたいというふうには思っておりますが、どうか答弁者の皆さん、その趣旨を十分ご理解いただきまして、信頼が取り戻せる答弁をお願いしたいというふうに思います。

 私のほうは、今回3件の通告をさせていただいておりますが、まず1件目の通告、質問のほうへ入らせていただいてもよろしいでしょうか。

 まず1件目ですが、町長の政治姿勢、政治理念、政治手法についてという大きな題目で書いてありますが、まず町長は当然町の、町政のトップリーダーであります。最高の指導者、最高の責任者、そしてまちをPRする上では最高のトップセールスマンではないかというふうに思うわけであります。

 その中で、種々質問のほうを書いておりますが、まず通告文を読ませていただきますが、1番、町長は29年、30年にかけての年末年始を含めて2週間の休暇をとられておりました。その休暇前、12月21日の全協で言われたと思いますが、自宅療養をするが、その期間でも重要な会議には出席をされるというふうに説明されたと思います。重要な会議ということで、平成30年1月4日年頭の挨拶であったり、その後の1月7日でしたか成人式、平成29年度の成人式というような形でありますが、町長のほうは残念ながら欠席をされていた。それらは重要な行事ではなかったかということで一つ質問させていただきます。

 2番目ですが、一般職、特別職の処分において、手法、手順及び指針というものが定まっていないのではないか。これは、本年の2月5日、全協のほうでも一般職、そして特別職の処分について提案をされておりますが、議会のほうでも種々いろいろと協議もさせていただきながら、私が思うに、その処分、何に対しての処分かというのが明確でない。ですから、その処分が的確かどうか、重いとか軽いとか、そういうことも言うにも言いようがないような処分内容であったというふうに思っております。そのことは質問もさせていただきましたが、なかなか納得のいく回答が得られなかった。あえてここでまた質問をさせていただいております。その中で、特に手法であったり、手順であったり、指針というのがきっちり定まってないのか、定まっていても運用されていないじゃないかというふうに思うので、その回答をいただきたいというふうに思います。

 そして3番目、公民連携事業ということで12月議会のほうではいろいろな協議、議論のほうもありましたが、その進め方を反省もされているということですが、その進め方を反省される前に、この事業に対する思いであったり、理念、そういったものが余りにもなかったのではないか。ほかの事業、これからいろんな事業を行う場合でもこのことは大変重要なことであり、業者であったりアドバイザー、コンサルタント、そういった業者頼みの考え方ではなかなか成功しないんじゃないかと思うわけであります。今後、先ほども言いましたが、町民への信頼回復、これをどのように行っていかれるのか、この公民連携の事業も含めですが、これからの町政運営に関してどういった方針、理念を持ってこれから町政運営をされていくのかということで、まずは質問させていただいております。

 そして4番目ですが、これは何回も私質問させていただいて、住民の声を聞き、町政に反映する仕組みづくりというのが私一番の基本じゃないかというふうに思っております。パブリックコメント、それから本年になりまして、30年になりまして出前講座というので、これは情報交通課が窓口になるようでございますが、そういったものは提案され、これから運用されていく、パブリックコメントは以前からやられていることでありますが、以前から行政懇談会、意見交換会というのを制度化するべきじゃないか。これは私も、また同僚の形井議員も何回も質問させていただいております。過去私の記憶では2回行政懇談会やられているというふうに思います。これも不定期にということではないかと思います。平成28年11月ではなかったかと思います。たしかその年、平成28年の議会報告会の中でも行政のほうから平成28年11月には行政懇談会準備されておりますから、どんどん宣伝してくださいということまで言われたので、我々は議会報告会の中でもそのことも宣伝させていただいておりましたが、急遽これは町長の体調の件もあったんで仕方がないといえば仕方がないんですが、中止をされた。それからずっともうされてないという状態であります。

 私も平成29年、昨年の選挙前、3月の定例会のほうでその質問を最後にさせていただいて、町長のほうは選挙が終わったらというような形で、終わったらやるとまでは言われてなかったか、でも否定もされてなかったという状態であります。これは今後どうされていくのか、特にこの情報公開というような形であったり、町民参加、これがやはり町政運営されていく場合の一番のもとになるんじゃないかと私は思っております。先ほどの公民連携事業の件もそうですけど、これが一番足りなかったんじゃないかというのも一つあるわけでありますので、そういった意味で日ごろ町長いろんな行事に常に参加されて、いろんな声を聞かれているということも以前も言われておりましたが、制度、システムとして一つはされるべきじゃないかというふうに思いますので、今回はっきり答弁をいただければと思います。

 最後5番目ですが、これは教育委員会ともちょっと絡むんではありますが、地方教育行政法ということで組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行によりまして、平成27年度から全ての自治体に総合教育会議を設置し、首長つまり町長が招集をされて教育振興の施策等、大綱の策定であったり重点的な施策の策定ということなどを協議するということで定められております。我が町の場合、教育長の任期等がありましたので、新教育長制度というのが恐らく平成28年からやられているんで、平成27年度はそのことはされてないんじゃないかと私は思うんですが、この平成28年度、29年度で、この総合教育会議、これは行っておられるのか、また行っておられたらその内容について答弁いただければと思います。

 細々と5問、大きい題目の中で詳細は5問というような形になりますけど、答弁のほうをお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 松島議員の質問でございます。

 まず第1点目でございますけれども、2週間の休暇をとったけど、重要な会議には出席するということであったけども出席しなかったではないかというようなことでございます。私圧迫骨折をやりまして、すぐ入院というようなことであったわけでございますけれども、ずっと忙しかった中でありましたんで、すぐ入院はしなかったというようなことでございまして、それが悪化をしてきたというようなことでございます。そういうことで、年末年始に一番休みが多いということでありましたんで、年末年始に休みをとって、一番役場に出る回数が少ない日程を選んだというようなことでございます。もちろん新年を迎えて職員の一同が仕事に対する新しい抱負を語る仕事始めとか、20歳という人生の大きな節目に対しまして成人式にエールを送るということは、これは大事なことだということも私も認識はしておりますけれども、何分にも腰が痛くて立てないような状態であったというようなことでございまして、副町長に行っていただいたというようなことでございます。そういう理由があったということを申し述べさせていただきます。言い訳では全くございません。

 それから、2番目の一般職、特別職の処分、手法についてというようなことでございますけれども、一般職、特別職の処分について手法と指針が定まっていないんではないかというような質問がございましたけれども、ともに法律によりまして定めておりまして、各条例、規則で詳細に定めておることを報告をさせていただきます。具体的には、処分が必要になったら、一般職の場合は美咲町職員分限懲戒等審査会、特別職の場合におきましては美咲町職員懲戒審査委員会という条例、規則がございまして、これを町長が諮問等を受けて開催するというようなことになっております。処分の内容についても指針として定めておりますけれども、今までの例や指針と照らし合わせて、また他町村の例なども参考にしながら答申をしておるということを聞いておるところでございます。

 次に、3番目でございます。ちょっと待ってください。

 3番目といたしましては、公民連携を反省する前に事業に対する理念がなかったんではないかなあというようなことでございますけれども、私もこの前のきのうの一般質問でお答えをさせていただきましたように、財政がある程度安定してきますと、それに伴いまして事業を進めてまいりたいということを申し上げましたけれども、私もずっとあたためてきましたシンボル的な複合施設の建設については、少子化が進む中におきまして、人が集まる、交流できる場所やにぎわいが生まれる場所、また生涯学習や健康、産業振興などにかかわる場づくりを目指してきました。それは、町の課題を解決するための一つの大きな仕掛けになると私は考えておったところでございます。その取り組みのためには財源にかかわることが大きく、民間の活力を導入する新しい手法としての公民連携の考え方を学びながら、その中で有利な財源である合併特例債の期限が迫る中で勇み足であったことについては何遍もお断りをしたところでございます。特別なノウハウや専門的な部分はアドバイザーなどにはお願いするということしか考えられないと、私自身が考えるよりは全国的な知名度のあるアドバーザーにお願いをしたというようなことでございます。理念を明確にしまして、ぶれることなく事業を進めてまいりたいというように思っておりましたけれども、皆様方の提案の反対にあったということで、否決されたということでございます。これからは住民の皆さんの考えている地域の課題をしっかりとお聞きしながら、トップの理念や情熱を直接皆様方に伝わるように取り組んでいくように努めてまいりたいと、このように思っておるところでございます。

 それから、4番目でございますけれども、4番目といたしましては、行政懇談会及び意見交換会などを制度化して開催できないかということでございますけれども、以前にも答弁という形でお答えいたしましたけれども、現在でも地区の行事にもたくさん案内を受けております。そういうことで、それぞれのとこで出席をさせていただいておるところでございますけれども、挨拶のみで退席するときもございます。そういうように代表者の方に開会行事だけでもよろしいということをお聞きしておりますので、そういう場合にも出席をさせていただいたところでございますけれども、特別行政懇談会という形ではありませんが、より小さな単位でのご意見を聞く場は設けていると私は考えておるところでございます。これからも地区の行事などに出席させていただこうと考えておりますけれども、地区の集会にも要望があれば出席をさせていただくということでございます。行政懇談会ということにつきましては、もうしばらくそういう方向づけではやっていこうかと思いますけれども、しばらくご回答のほどをお待ちいただきたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 5番についてのコメントは、町長はないですか。



◎町長(定本一友君) 先に教育長のほうから。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 13番松島議員の総合教育会議についてのご質問にお答えします。

 議員のご質問にありましたとおり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正がなされ、平成27年4月1日から施行されております。この改正の主なものとして、地方公共団体に首長と教育委員会が協議、調整する場として総合教育会議を設置することが示されました。首長と教育委員会が意思疎通を行い、地域の教育の課題やあるべき姿を共有し、相互の連携を図りつつ教育行政を推進していくためのものです。

 先ほど柴原教育長は平成28年4月1日からで、そのときに新教育長として就任されておられますが、この総合教育会議は法の施行とともに開催することということなんで、そういうことで本町での総合教育会議は平成27年度に2回、平成28年度に1回、平成29年度に1回開催しております。内容は、教育に関する大綱の策定、美咲町教育振興基本計画について、美咲町の学校運営について、教育を行うための諸条件の整備について、教育施策の推進状況について等を議題として協議を行っております。初めに申しました教育に関する大綱の策定ということですが、これは第1回目、最初の総合教育会議の中で、美咲町は美咲町の教育振興基本計画を教育に関する大綱と位置づけるということは町長も教育委員も協議でなされましたので、そういう形で進んでおります。それで、本年度は先月2月20日に開催しております。その内容は、教育施策の推進状況としまして教育振興基本計画の本年度実施している方策を共有していただくとともに、その中でも課題となっています長期欠席、不登校、いじめといった生徒指導の問題について、また美咲町の児童虐待の現状について等を協議をいただいております。また、教育環境の整備として、ICT環境の整備、学校施設の修繕、改修整備等についての協議を行っております。

 この総合教育会議は、町長と教育委員会の協議調整の場という位置づけになっております。決定機関ではなく、会議において協議がなされ、調整がついた事項については、それぞれが結果を尊重するということになっております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 再質問ですけど、町長に。

 まず、私1問目、町長が休暇とられたことを言っとるわけでも何でもないんですが、やはり町政のトップ、最高責任者であれば、重要な会議には出席されるとこまで言われる必要があったのかなあというふうに私は思っております。休暇をとる、体調これ一番大切なことでありますから、やはり責任持った言動をとっていただきたいというふうに私は思ってこの質問をさせていただいただけで、年頭の挨拶、これは一番大事なことだと思いますし、また成人式、この中で成人の代表の方が柵原文化センターで誓いの言葉を述べられました。開会のときに町長がどうしても出られないからということで副町長が代理でということは言われたわけですが、新成人にとってみるとこれ一生に一回のことで、誓いの言葉を言われた柵原の新成人の方は、町長に向けて何か文章の中でお礼を言われたと思います。このことがちらっと新成人の中では、町長おられんのにというようなことで話題にもなったようですが、それはそれでそれも仕方がないといえば仕方がないことなんですが、であれば、私は言葉として大事な会議にはというようなことは別に言われる必要は全くないんじゃないか、そのことが私物すごく気になっとったんです。私はふだんの中のやりとりじゃなしに全員協議会という場で言われて、責任持った町長の最高責任者としての言葉だと私はいつも受けとめておるので、いいかげんなことを言われているんじゃないというふうに思ってるんで、そのことは責任持っていただきたいなあということで、わざわざここで質問させていただいたのが趣旨であります。

 またもう一つ、2番目の処分等についてですが、これインターネット等で見ると、そういった指針であったり要綱というのを定められてはおられます。一般職に関してはそういった要綱の中でやられてるんですが、特別職の処分については町長がみずからということで、みずからの判断というふうに言われて、この間も私も質問させていただいた中で懲戒審査委員会というのを開かれておられません。開かれずにこういった処分でという提案をされましたが、なぜ開かれないのか再質問させていただきたいというふうに思います。

 そして、3番目の理念についてというようなことでありますが、町長の思い、なかなか伝わってこないんです、我々に。ですから、こういった前回12月議会の中でも否決という結果にもなった。理念も伝わってこない、そして手法、やはり住民、町民に対して全く説明がない、そういった中での手法、これも当然納得がいかないというような形で、両方でそういった結果にもなったというふうに思いますが、根本は町長が絶対にやりたいんだというような理念、これが町長の思いは持っておられるんでしょうけど、エリアの価値を高めるであったり、中央地区が3つのエリアの価値を高めたら、それが旭、柵原のほうにどんどん今度は広がっていくんだというその考え方自体が私全く理解ができないんで、このことは幾ら言ってもなかなかわかっていただけないのかもしれませんが、そういった意味も含めて理念が全くないわけじゃなかったのかもしれませんが、全く我々には伝わってきていない。

 そして、手法も町民への理解、町民へのこうやるからという説明会じゃなくて、どうやっていこうかということを町民と一緒に考えるというのが私は基本ではないかというふうに思いますので、先ほど言った4番目の行政懇談会、これとちょっと連動した質問にはなりますけど、そういったことで町長のほうは行政懇談会をやっていくという方向づけでというふうに言われたんですが、これは必ずやるというような形で私は答弁していただきたい。我々議会は、議会基本条例の中で一番の私が理解している目的は、この議会の意見交換会であったり、議会のそういった説明会であったり、これを年に1回以上やるという形で基本条例の中にもうたっておりますが、これが議会基本条例の私は一丁目一番地だと思っております。その中でもう6回やりましたら、いろんな形でほとんどが行政に対する要望ばっかりです。どんどん年々それがふえております。毎年議長と一緒にまとめたものを町長のほうにも要望書という形で出していただき回答はいただいてはおりますが、これは行政がまずやるべきじゃないかというふうに思います。その中で連動して議会は議会としての質問にもお答えできますし、議会の行政とは二元代表制という部分での議会の考え方というのをお話もできるんですが、行政がそういった形で何もやられずに議会だけがそういった形で質問ばかり受けていても、恐らく町民の方はストレスがたまるだけなんです。恐らくそういった部分で今回のことにしてもこれもつながっていって、そういった形で公民連携の部分にもつながっていっているというふうに私は思いますので、この部分は強く要望というかやるべきだということをここでもう一度言わせていただきます。

 そして、最後の5番目の総合教育会議なんですが、これは町長が招集してやられるということで、私やっていたのを全然知りませんでした。というのが、これは公開されとんですか、後ほど答えていただければいいんですが。お隣というか真庭市さんのホームページを見てみましたら、この詳細にわたってこれ総合教育会議の様子というのを全部網羅されております。平成27年は3回やられとったりというような形でありますし、詳しく網羅されておる、やはり情報公開というのは必要じゃないか。これ公開されとったんであれば失礼な質問になるかもしれませんが、そのことも答弁いただければというふうに思いますので、長々と再質問しゃべりましたが、そういった部分でまず言動に責任を持っていただくということと、あとは処分の件です。そして、行政懇談会、町長のほうは3つかと思います。そして、総合教育会議に関しては教育委員会のほうになるのかどちらになるのかわかりませんが、公開をされているのか。されていなかったらこれからどうされるのかということで答弁いただければと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 軽はずみな言動をしておるんではないかなあというようなことでございまして、その時点で全員協議会の時点におきましては気も張っておりましたので、そういうことには出席できるというような自信もあったわけでございますけれども、いざ休暇をとってみますとなかなかそういうような状況にならなかったということでございまして、議員が言われるように病気で出れなかったことが悪いことではなくて、そういう軽はずみな言動をしたことについて反省すべきだという。反省ではだめなんですか。

            (13番松島 啓君「いやいや、今後気をつけていただきたいということです」と呼ぶ)

 ほかにも大分言うとりますか、そういうことを。

            (13番松島 啓君「細こう言うたら。今回はこの」と呼ぶ)

 そのことにつきまして、それは反省すべきとこは反省しなければならないんではないかなと、このように思っておるところでございます。

 それから、特別職の処分方法についての委員会は開かれてないじゃないかということでございまして、これにつきましては開くつもりでおります。日時については近いうちだと思いますけれども、これについては開くというような方向でおります。

 それから、4番目の行政懇談会をすべきではないかということでございますけれども、今言いましたようにたくさんの会合に出させていただいております。その中でいろんなご意見も伺っておりますけれども、議会のほうでは行政懇談会をやると執行部の行政のほうの質問ばっかりだというようなことでございます。しかし、我々といたしましても真摯にそれに対してもお答えをしておりますけれども、今言いましたようにやる方向づけをもちまして検討をさせていただきたいと、このように思っております。2度繰り返すかもしれませんけれども、そういう方向づけでやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長、町長のもう一度理念についてと、それから総合教育会議については町長のほうが招集をしてやられておったのを公開されておるかどうかという、その2点をちょっと。



◎町長(定本一友君) 公開については教育長のほうから。出席はしております。



○議長(貝阿彌幸善君) 理念はいいですか。



◆13番(松島啓君) 前から言われよることで。

 答弁漏れということで、済いません、理念に関して、理念というのはもっともっと深いあれなんかもしれませんが、思いとして中央のエリアの価値を高めて、それから広げていくという考えをされとんですけど、中央エリアの価値を高めてくという間に柵原、旭地域がどんどんどんどん荒廃していくというか、そういった形になっていくんじゃないかというのを私はずっと言っているんですが、町長はずっと、まず中央ということばっかり言われるんですけど。



◎町長(定本一友君) それにつきましては、モデルケースとして中央地区をやっていきたいと、このように思っております。

 議員もお持ちのように黄福創生拠点整備事業、これを作成したときの中の文句の中に、運動公園を中心といたしまして官民連携によってにぎわいのあるまちづくりができるんではないかなあというようなことを発端にして物事を行っておるところでございます。

 旭地域におきましても、役場の建物の中に農協も入っておって公民連携ができておるというようなことでございますし、それから柵原地区におきましても、列車の跡地についても公民連携ができておりますし、それから北和気地区におきましても、農産物等の販売所、特産物の販売所と民間の方と、それから公とが公民連携ができておるというようなことでございまして、徐々には他地域におきましても進んでおるというようなことでございます。そういう意味におきましても、中央地区におきましてそういう指針が出ておりますので、事業調査報告書が出ておるということでございますんで、それに伴いましてやっていきたいと、このような理念を持っておるところでございます。これが理念でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 松島議員の再質問にお答えをさせていただきます。

 お尋ねの総合教育会議の公開の件についてでございますが、本町ではまだ公開はしておりません。ただ、総合教育会議というのが議論を公開して住民への説明責任を果たすということ、そしてその理解と協力のもとで教育行政を行うということが目的であります。そういったことで、今後はこれも公開を検討していかなくてはならないと考えております。ただ、この総合教育会議の意義については、ここで改めてお知らせをしておきますが、町長が教育行政に果たす責任や役割が明確になると。公開することで明確になるとともに、教育施策について町長と教育委員会が公の場で協議、調整することによりまして、両者が教育施策の方向性を共有して、これまで以上に一体感を持って執行に当たることが可能になったと、こういうふうな意義があるわけでございます。

 私昨年4月に着任させていただきましたが、昨年度は柵原中学校の老朽化に伴う柵原地域の学校や施設の課題についてどのような手順で対応していくかということや、美咲町教育振興基本計画の改定の年に当たっておりましたので、その手順や方法などについて協議をしております。そして、本年度は先ほど石戸課長が申しましたとおり、その5年間の教育振興基本計画の1年目の進捗状況であるとか、就学前の教育を含めた学校教育の根底にかかわるいじめ、不登校の状況など、町内の小・中学校の生徒指導の状況、そして家庭における児童虐待の現状、家庭教育支援の状況、さらにはICT環境の整備状況などについて協議をしたところです。ただ、この中で、昨年もそうなんですけども、原則として公開なんですけども、非公開とする場合ということで、個別の名前等が特定される場合、個人情報保護の関係、それから予算関係なんかが特にあるんですけども、何か事を進めるときに意思決定の前に情報を公開することで不利益が生じると予想される場合においては非公開とすることができるということでございまして、今回も前回もいろいろな手順等が含まれておりましたし、また今回も個人情報等の絡みがありまして非公開とさせていただいたところです。ただ、先ほども申しましたように総合教育会議の本来の趣旨、それが本当に個人情報に当たるのかと、保護に当たるのかと、それが果たして意思決定の前の公開しないことが本当にこの非公開に相当するにたる理由になるのかといったあたりについては、まだまだこれから検討していかなければいけないと思います。

 議員がおっしゃられたとおり、住民への説明責任を果たすとともに、その理解と協力のもとで教育行政を行う総合教育会議本来の目的や趣旨を徹底するためにも、今後は開催時期や協議内容について検討していかなければならないと思っております。そして、公開に向けて努力をしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 答弁のほうをいただきました。

 再々質問の中では、2番目の処分について近々懲戒審査委員会を開催されるということで町長も……

            (町長定本一友君「人選をしょうる」と呼ぶ)

 人選をされて恐らくこれは議会同意が要るんじゃないかというふうに思いますので、それをされるということなんで、その中で一番その会議を開催される中で、これは処分ありきでも何でもないと思うんです、私は。何に対してというこの部分が一番じゃないか。先日も議会、また町民の方をお騒がせしたから処分をしますというような発言をされております。かなり違うんじゃないかと私も思いますし、開会の初日、副町長のほうがわざわざ議長の許可を得られて、訂正ではなくて発言をされた。その中で間違いだった、間違いの答弁をされたからというふうに言われたんですが、それも間違いじゃないかと私は思っております。12月25日の総務産業常任委員会の中で虚偽の答弁であったということを、副町長は私の質問の中ではっきり認められております。恐らく委員会なんで要約の議事録しかないかとは思いますが、録音テープを聞けばはっきりわかるかと思います。12月25日の総務産業常任委員会です。私が虚偽の答弁ではないですかと言ったら、副町長ははいというふうに言われました。その部分を含めて、それが間違いの答弁というふうにすりかえられると、またこれこの審査委員会されても何の意味もないということだけ、これは答弁よろしいですので、そのことだけ発言させていただいて、次の質問に入らせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、13番松島議員の次の質問に移ってください。



◆13番(松島啓君) 次の質問でありますが、美咲町公共施設等総合管理計画ということで、これ平成29年度から30年間の管理計画の概要というのが文書のほうでも示されております。今後この計画をもとにどのように具体化されていくのか、またこの計画の中には含まれていない公有財産の中でも普通財産、特に集会所であったり遊休施設等に当てはまるのかなというふうに思うんですが、消防機庫等はほとんど処分というか無償譲渡というような形でほとんどがやられているんじゃないかというふうに思うんですが、普通財産に関しては、この管理計画の中に全くうたわれていないということで、これはどのように考えておられるのか、まず答弁いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 13番松島議員のご質問にお答えいたします。

 美咲町公共施設等総合管理計画、どのように具体化していくのか、またこの中にない普通財産についてどのように考えていくかということでございます。

 先ほどご指摘もいただきましたように、今後30年の公共施設のあり方を公共施設等総合管理計画で定めました。これは、このまま維持していった場合どのようなことになるかということを数字的に示して、それぞれの施設についてこういう方針でやっていくという、再配置の方針も簡単ではございますがこの中には示しているということでございます。この具体化をするためには、じゃあそれぞれの施設を具体的にどういう形で管理、運営していくかということを明確な方針を持って定めていくということが必要になります。

 先ほどおっしゃっていただきました公共施設等の総合管理計画は、まちづくり課が財産管理という業務を持っておりまして、その中で各課横断的な体制で取りまとめを行い、作成をさせていただいたということでございますが、この公共施設個別の施設をどうやっていくかということにつきましては、先ほど申し上げました施設の詳細な調査も必要になってまいりますし、それがどのような財政的な影響を与えるか、またサービス面はどうかということ、またその実際にある公共施設の関連した計画との整合性はどうかということ、何よりもまだまだ公共施設がこのように存在をしていた場合にどうなるかというような町民的な理解が進んでおりませんので、それを進めていく必要があるということです。これは本当に大切なことでありますので、公共施設の今後のあり方、このまま公共施設を維持していったらどうなるかということは、ぜひ住民説明会を開いて開催していく必要があるだろうと。その上で、さまざまな見地から策定内容を整備しながらやっていくということ。ですから、これは今までやってきた福祉の増進のために必要な施設をつくっていくという行政方針とは全く真逆の考え方になりますので、町民の方々の理解を得る努力っていうのは大変な努力が必要であろうというふうに考えております。したがいまして、まちづくり課に財産管理の業務があるという中で、じゃあそこでやりなさいというようなものではない、しっかりとした体制整備が必要であるんじゃないかなあと私は考えております。

 その中で普通財産の管理ですけども、これ固定資産台帳というものが現存しておりまして、総務課のほうで管理をしていただいておりますが、これは地目で管理をされております。全ての財産がそこに表示をされております。これにつきましても地目ですので、現況に合うように全ての普通財産について調査を行う必要があるというふうに考えております。これは同時期に行う必要があるのではないかというふうに思っております。こうした中で、個別計画の中に普通財産について今ありますような要綱に基づいて処分していくもの、また有効活用していくものというのが明確化できて計画的に運用を図っていけるんではないかなあと思いますし、この計画の中にも普通財産についてというような項目を入れまして、明確な計画を作成をしていくということが必要ではないかと。いずれにしましてもこの作業は喫緊な課題であるとは思いますが、まだまだ町民の皆様のご理解が進んでいないということですので、町民の皆様のご理解を得る努力と同時に作業を粛々と進めていくということが大切であると考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 再質問で、今担当のまちづくり課長のほうから答弁いただいたわけですが、喫緊の課題であるということで、これから明確な方針を出すためにも、具体的に出してくのにも、調査にかなり手間と恐らく財源というのがかかってくるというふうにお察し申し上げるところですが、ただこれは公民連携のときも冒頭行政のほうからの説明の中にも、この施設等のこれからの維持管理、修繕、補修、いろんな意味で多額な財源というのが必要になってくるということで、そのことも考えていかなきゃいけないというようなことで、グラフのようなものが示されていたりというようなのも町民の方も初めて聞いたような話だったりもするわけですが。以前からファシリティーマネジメントというような形で、そういった形で何年か前からそういった話が全国的に公共施設、かなり管理大変なんだというような話から平均的な数値等も出ている中で、美咲町はかなり財産を持っているというような形も話されたんじゃないかというふうに思いますが、その中でも早くこれは方向性を出して処分なり補修なりしていかなきゃいけないものもありますし、まだ将来的にという部分もこの中にはありますので、早く急がなきゃいけないものに関しては、少しでも早い明確な具体的な方針っていうのを出されるべきじゃないかというふうにも思いますので、まず財源等の絡みもあるかと思いますが、工程的にどのくらいでやっていかれるのか、具体的に。工程です。例えば1年でやってしまうとか2年かかるとか、3年かかるとか、そういった意味で目標を一つ持っていただいてこれを行っていかなければいけない。先ほど今言われた喫緊の課題じゃないかというふうにも思いますし、それから説明会の中でも説明もそうですし、先ほど言われた町民の理解、また町民の意見という聞き取りの部分と両方あるかと思いますので、そういった部分は町民の皆さんのお膝元までいって話をされる、そういった機会もこのことに限らずつくっていかなきゃいけないんじゃないかというふうにも思いますので、まずはどのくらいの工程で今のところ思いとしてやられるのかというのを答弁いただければと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 13番松島議員の再質問にお答えいたします。

 計画をどのくらいのスケジュール感を持って取り組むのかということでございます。先ほど申し上げましたように、現在業務としてまちづくり課にこの策定業務の指示があったわけではございませんが、この管理計画を策定した時の私なりのスケジュール感ということ、それから総合戦略に掲げております31年度までに公共施設等総合管理計画をつくるということでございますけども、これは公共施設等の総合管理計画というのは策定をしましたが、それにしっかりとした具体的な中身をつけていくということまで私は理解をもって31年度というふうに捉えております。現実的に2年、しかしやり方というのはいろいろあると思います。本当に全てのものができた段階で策定なのか、先ほど議員がおっしゃいましたように喫緊のもの、それから取り組みやすいものについてまず計画を立てていく、それを次第に皆様にお示ししていくというようなやり方、いろんなやり方があると思います。私の中でまだまだどれが美咲町に合っているかというような絵は描けておりませんが、そういうものも入れていければ、統一的な展開の中から方向性が立ったものについては随時示していくというやり方もあるのではないかなあと思いますし、当然各施設の状況が明らかになった段階で、全体はこういう施設があります、これを管理していったらこういうようなことになります、柵原地域、中央地域、旭地域それぞれこういうようなものがありますというものは全てオープンに出させていただいて、まず施設のあり方を町民の皆様に知っていただくと。その上である程度方向性は専門的な知見を踏まえながらつくっていくことも大事だと思いますが、ある一定段階からは町民の皆さんに入っていただきながら意見を求めていく必要がある施設も中にはあるのかなあというふうに考えております。

 いずれにしましても、行政だけでつくり上げるということはとてもできるような計画ではないというふうに考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 再々質問というより、今答弁いただいた中で優先順位を急ぐものは急ぐもので早くやっていただいて、最高31年度ぐらいの、ですから30年度、31年度の2年間というふうに私は今の答弁では理解をしたわけですが、まずは町民の方の意見、そして理解ということになるかと思います。まだ施設の削減であったり縮小ありきの話ではなく、皆さんのいろんな利便性であったり、そういった意見をまず聞くというところが一番時間のかかる作業じゃないかというふうにも思いますので、その辺は予算的なものはそんなにかからんのんじゃないかと思いますので、その作業をまず早目にやっていただくということで今後進めていただきたいというふうに思います。この質問は以上で次の質問に入らせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に移ってください。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 時間もお昼になっております。最後の質問であります。

 協働のまちづくりということで、これも過去に何回か質問させていただきましたし、新年度予算とほとんどかぶるような形にもなるんで、あとは予算委員会のほうでやりますが、その中でまず3年ごとということで協働のまちづくりの交付金事業については見直しをされてきておられます。平成18年度からかと思いますが、ここで平成30年度また新たな3年間ということになるんではないかというふうに思います。その中でるる自治会等からの要望であったり、いろいろ協議をこの2年、3年でやられて、これが30年度からの3年間に反映しているんじゃないかというふうに思いますので、自治会からの要望はどうだったのか、またその要望に対して30年度どういうふうにやっていかれるのか、予算的には過去の3年間とほぼ一緒という形にもなっておられますし、以前やられております新しい取り組みであった提案型まちづくりというのも例年どおりじゃないかと私は思っております。新たに何かやられるというのがあれば答弁いただきたいとの、自治会からはどういった要望があったかというのでお答えいただければと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 13番松島議員のご質問にお答えいたします。

 協働のまちづくり事業、3年ごとの見直しということで、どのような要望があったか、新たな取り組みがあればというご質問でございます。この協働のまちづくり事業は、まちづくり課にとっても最大の事業ということで、これは振興計画、第2次振興計画にも大切な理念として受け継がれてきておるということでございます。皆様から実際にご要望もお聞きしております。また、29年度はよく成果はっていうご質問もいただいておりますので、実際に活動の中でどのような成果を感じておられますかというようなアンケート調査もさせていただきました。その中では話し合いの機会が進んだ、話し合いの機会が進んだことで協働して何かやっていこうというような力に変わっていったというような内容のアンケートも多数ございました。そういうことで、このアンケート調査のときに出てきておったのは、実は私のまちはアンケートを全戸配布したよというような地域もございまして、どのようなアンケートをされとんかなあというのも話の場で皆さんにご披露させていただきながら、地域のそれぞれのお考えを知ることっていうのは大事なんだなあということで、そういうようなアンケート調査も実際に各全戸配布されておったような自主活動組織もあるということも、そういう話の中でわかりました。

 先ほど言いましたように、交付金の算定基準というのはこれまでどおりということでございますが、一番要望が多かったのが食料費、報償費について制限をさせていただいておりました。これを超えるようなものはっていうような形でさせていただいておったんですけど、これが活動の妨げになっているというような意見が数多くございまして、常識的な範囲内かどうかというようなことは自分たちで判断できる。自由裁量の中で自分たちの思うような活動をしたいということで、今回その制限をなくさせていただきました。加えて一つお願いをしましたのが、1年活動を通じての評価についてというような1回のアンケートで終わることではなくて、それぞれ行政も評価をしていく、地域の方も活動を評価していくということが大事だということで、評価シートを実績報告のときにあわせて出していただくように、これは簡単なシートです。振り返ってみてこういう活動をしていた、活動についてよかったこと、課題点というようなことを書いていただくようなシートですけど、こういうものを出していただくことによって地域での話し合いも深まっていくのではないかなあというようなこともございましてお願いをさせていただきました。

 今後なんですが、これまでも情報交換会やまちづくりの研修会を行ってきましたけども、基本は一番私大事なことは地域での話し合い、さまざまな段階での話し合いがどれだけ地域で行われているかっていうことが一番大事なことであるというふうに思っております。ですけども、地域の中で濃淡というんですか、できてるところ、できてないところ。やっぱりできてないのはできてないのに理由があるんだろうと思いますが、そういう地域に実際にこれからは積極的に入らせていただいて、その話し合いの場に参加させていただくと。別に行政的な課題がどうとかこうとかというんじゃなしに、意見交換をさせていただく。その中で、これは何らかの関係機関との連携をとれば解決できるようなというような問題があれば、そういう形で取り組みを進めていくということで、今後はまちづくり課の方針としましては地域に入らせていただくということを一生懸命やっていきたいというふうに考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 畑尾課長、私が思った以上の答弁をしていただきまして、以前から地域に入るのが本当に一番じゃないか。イベントもそうですし、また会議であったりそういったところへ入っていただいて地域を知っていただき、また役場として行政としてできること、また地域としてできること、これがやはり協働のまちづくりの私は基本だと思いますので、これは大いに頑張ってやっていただきたいというふうに思います。

 1つだけちょっと気になるのが、ワークショップであったり研修会というような形で今年度3回でしたかやられて、私都合で1回しか行けれませんでしたが、恐らくこれ自治会によってゼロの参加のところもあれば、役員の方は必ず来られるというところもあって、地域差がかなり出ております。これ開催の日にちであったり、皆さんお仕事されとったりもあったり、昼間であったり、時間的なもの、日にち的なもの、場所的なもの、いろんな課題があるかと思いますが、平成30年度も同じような形でやられるのか、もうちょっと工夫されるのか、その辺だけ答弁いただいて、この質問は終わりたいと思いますが。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 松島議員のご質問にお答えをいたします。

 研修会、これまでどおりなのか工夫するのかということでございます。工夫をさせていただきたいと考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 13番松島議員。



◆13番(松島啓君) 再質問で言おう思うたんですけど、総括して町長の思い、協働のまちづくりについて。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 協働のまちづくりにつきましては、各自治会が本当によく頑張っていただいておると。やっぱり濃淡が少しございます。しかしながら、その地域地域におきましてそれなりに頑張っていただいておるということでございまして、話し合いもその中でできておるというようなことでございます。

 今議員申されましたように、研修会におきまして私も出席をさせていただきましたけれども、全然来てない地域もあるんです。それはそれといたしまして、各自治会長の要望によりまして道路、橋、そして川がきれいになっていくわけでございますので、本当に重要な機関だと思っております。そこを通して行政のほうにいろんな意見を述べていただくということで、大変重要な機関だと私は思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で13番松島議員の質問を終了します。

 ここでただいまから午後1時まで休憩とします。(午後0時13分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後1時00分)

 ただいまの出席議員は14人です。

 続きまして、9番金谷議員の質問に入ります。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 9番金谷高子でございます。お昼からの最後の質問になります。

 今回は10名の質問者がありました。私は10番目の最後の質問であります。

 私たち議員は、町民の皆様から負託をいただき、議会に上がらせていただきました。そして、この場で発言することを許されている私たちでございます。私より前の今回の9人の皆さんは本当に迫力のある質問をされたなと、このように感じております。私も9番までの皆さん方に負けないようにしっかり最後の質問をさせていただきたいな、このように思っております。

 それでは、質問に入らせていただきます。

 今回は、大きな質問として3点質問させていただきます。

 美咲町の高齢者を取り巻く状況、そしてこれから始まります地域包括ケアシステムについて、そして3点目が義務教育段階の就学助成の支給時期について、この3点を質問させていただきたいと思います。

 まず1番目、美咲町の高齢者を取り巻く状況ということであります。

 これは、内閣府の高齢者社会白書によると、総人口は依然減少傾向にあり、本町においても同様であると推測されます。また、本町の65歳以上の高齢化率は、平成12年31.5%、27年38.8%、現在39.9%、もう既に40%という状況であります。今現在地域包括ケアシステムの会議の中で、美作大学の小坂田実教授に入っていただいております。その教授が美咲町の現状を見られて、このように言われております。高齢化が岡山県の中でも美咲町は最も高い。既に人口が1年に200人近く減少しておる。高齢者の内訳を見ると、前期高齢者、後期高齢者が逆転して今後もさらに進んでくるだろう。後期高齢者が多いということは、長寿社会になっているということであるということであります。高齢者のいる世帯は単独、また高齢者だけの夫婦の世帯が多い。何が問題かと言われると、孤立し、また孤独死、男性のひとり暮らしは低栄養になりがちで虚弱が進む。また、鬱の危険性、高齢者のみの老老介護になってくる。そして、認知症の人が認知症の人を介護する認認介護の状況になってくる。このように美咲町の状況を言われております。

 そうした中で、美咲町の今回の介護保険の7期の事業計画が出ましたけれども、その27、28、29、その介護保険の状況というのは極端に上昇はしてない。横ばいであるということでありました。その横ばいであるということは何が原因になってそういうふうになってきているのかなと、このように感じておりますけれども、その点はまた課長のほうにお答えをしていただきたいなあと、このように思っております。

 そして、この介護保険の計画の中には、高齢者の見守り活動の推進、また公的なサービスや一部のボランティアだけでなく、地域での組織の見守り段階からのつき合いなどの日常生活での気づき、そういうようなことのネットワークづくりの構築を目指すとあります。この介護保険が本当に上昇しなく横ばいになってきているということは、こうした地域の皆様方のネットワークというのが必要になって、またそれが大きく反映もできてきていたんではないかなあと、このように思っております。

 そして、この小坂田教授がおっしゃっているように、美咲町の現状というのは今申したような状況になってくる。そうした結果が出ているということは、私はやりやすいなと。この結果に急激にならないように緩やかになるような、これは行政としての大きな一つの施策をつくっていかなきゃいけないんじゃないかなと、このように思っております。

 よく言われますこうだと思う、そういうことを言われますけれども、結果的に知らなかったら結果が出ないということであります。そういう点を交えて、これは第6期から続けてのこういう内容でありますけれども、今後7期の介護保険に向けてどのような計画を立てていらっしゃるのか、そしてまた何が問題なのか。そういう問題をしっかりと早期発見しながら一つ一つを解決していかなければいけないんじゃないかなあと、このように思っておりますので、まずこの点をお答えいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 失礼いたします。9番金谷議員の美咲町の高齢者を取り巻く状況についてということでお答えをさせていただきたいと思います。

 最初申されましたように、現在美咲町の高齢化率は39.9%とほぼ40%でございます。この事業計画における推計におきましても、平成32年度で40.8%、37年度団塊の世代が75歳になられるという2025年には美咲町では42.4%になるのではないかということで、この計画書の中でも推計をしているところでございます。

 また、第6期の計画期間中の介護給付の関係が横ばいの状態だということでもご質問いただきましたけれども、まず横ばいになった原因ということになりますけれども、まず一番に言えるのは介護予防が進んだのではないかということで、元気な高齢者の方がふえたということじゃないかと思います。それに伴いまして、認定者のほうの数も横ばいないしは減少傾向になっております。この計画書の中でも示させていただいておりますけれども、2016年3月末なんですけれども、この時点で認定率が24.5%でしたものが27年度末では23.5%で、28年度末については23.1%ということで、認定者の数のほうも減少傾向であります。ただ、全国、岡山県と比べますとやはりまだ高く、28年度末においても岡山県では20.3%、全国では18%ということで、岡山県と比べても3%近く高い、全国と比べれば5%も高いというような状況が続いております。この認定者の構成割合を比較しますと、美咲町の場合は要支援、要介護の方は全国、岡山県と比べれば少ないんですけども、要介護2以上の方については全国、岡山県と比べても認定者の数が多いということで、やはりこのあたりが問題になってきているのではないかというふうに思います。

 何が問題なのかということなんですけど、今申し上げましたように要介護2以上の、ですから給付のほうがかなりお金がかかるというような方が多いということになってまいりますので、そういった方々のケアをこれからいかにしていくかというようなことが必要になってくるのではないかと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今説明をいただきました。ここでしていかなければいけないということは、要支援の方が本当に要介護にならないこと、そして第2次予防ということで、今何もかかってないお元気な方が要支援にならないというようなことを考えていかなければいけないのじゃないでしょうか。そういうことに対するどのような対策があるのか、その辺がもし具体的に考えていらっしゃるようでしたら、そこのとこを教えてください。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 金谷議員の再質問のほうにお答えをさせていただきたいと思います。

 要支援の方のケアといいますか、この方々の介護度を上げないためにということなんですけども、今今年度が総合事業ということで新しく介護予防の関係とかでも力を入れてきているわけなんですけども、その中で代表的なのが通いの場であるということで、現在町内で13カ所できているというような状況でございます。それとともに地元ではサロンが100カ所以上行われたりしております。ですから、そういった中でいかにお元気な方もそういった介護予防ということで地域で活躍していただけるとか、地域でいかに自分の居どころを見つけていただくとか、そういった生きがいを持っていただくということが何より一番大切なことだと思います。畑で野菜をつくったりであるとか、農業であるとか、花をつくっていただくとか、また地域でいろいろと役を持っていただいて、大変でしょうけども、そういった地域での中心的な存在となっていただいて活動、活躍していただくというのも一つの方法ではないかと考えるところです。

 いずれにしましても、お互いご近所、お隣周りとお隣のあたりと声をかけ合ったり、お互い見守りをしたりとか、お互いそういった地域のつながり、昔は介護保険ができたばっかりのときには、それまではお互いおかずができたら余ったからどうぞとかというのがあったとか、どうしとるとかというような声かけもあったと思うんですけども、最近介護保険ができてからではよく言われることが、介護保険につながることがきたからもう安心というようなそういった空気もやっぱりなくして、田舎ならではのつき合いとかというなのも考えていかなければならないのかなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) あります。



○議長(貝阿彌幸善君) 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今課長はサロンがあります、通いの場があります。これ結構元気な人が行かないんです。でも、元気ではないけど、行かない人もたくさんおられます。その人たちをどうするかというのがこれ問題なんです。いつも大体そこで終わるんです。こういうサロンがあります。ここをしてます。こうしてます。だけど、来ない人をどうするかということです。ここの中にさっきのような教授がおっしゃったように孤立する、男の人なんかは行きたくないというような人をどうしてあげるかということが一番の問題なんです。そこは、これからは確実にそういうところへ行っていただきながら会話をする。ボランティアさんがいらっしゃると思うんです。ただお話をするだけでもうれしいんじゃないかなと、このように人に会うということがとてもいいんじゃないかなあと、このように思います。

 本当に美咲町はとてもいいボランティアさんとかそういう組織づくりはつくっておるけれども、それが本当に末端までいってない、知らない人もたくさんある、本当に残念で私はならないと思います。ですから、これは担当課の課長大変かと思います。でも、これは地域の皆さん方が元気でおっていただくことをしっかりと私たちも考えていかなきゃならないんじゃないかな。そうすることによってそれが介護保険にもかかわってくる、また医療にもかかわってくる。それにかかわってくるからするんでなく、本当に安心して住んでいただきたい。1人になって特に男性は出ないんです。ですから、特に男性のお一人でおられる方のところには行っていただきたいなあと、このように思っております。

 次の議会のときにも状況はどうだったかというのは、これから議会のたびにお聞きするのが楽しみだなあと、このように思っております。決してプレッシャーをかけているわけではないです。楽しみにそういうことはやっていただきたいなあと、このように思いますけれども、町長はどのように思われますでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 議員申されましたように、本当に出てこない人をいかにするかということが一番問題になっておるところでございます。元気な人ばっかりがサロンや通いの場に行く、それも結構なことなんです。それも結構なことなんですけれども、平生誰とも会ってない人を連れ出すということは議員申されるように必要じゃないかなあと、このように思っておるところでございます。

 介護保険を利用されている人の在宅と施設がありますけれども、美咲の場合は大体岡山県平均よりも倍ぐらいなパーセンテージで施設に入られておるというようなことで、介護保険が高くなるというのもその辺のとこのが原因でございますけれども、ほんなら介護保険を使わんようにしなさいと。施設を全部在宅にしなさいというようなことは言えないわけでございまして、美咲町特有の施設が多いとか、家と家とが離れておるというようなそういう現状がありますから、そういうような施設入所が多いくなっておるというようなとこもございます。

 議員申されるのは正論でございます。出てこれない人をどうやって出てこさす。ボランティアの人ばっかりではなくて、それは行政もかかわっていかないかんのじゃないかなあと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、9番金谷議員の次の質問に移ります。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) じゃあ、次に行きます。

 その前に今町長がおっしゃいましたように、トップである町長でありますので、そういう状況もしっかりと把握していただきながら、今どうなっとんならと課のほうに心優しくちょっと声をかけていただければ、また課の皆さんもお元気になるんじゃないかなあと、このように思っていますので、叱咤激励をしていただきたいなあと、このように思います。

 それでは、2番の地域包括ケアシステムについてお尋ねしたいと思います。

 これは、今言いました介護保険料や、また介護保険でさまざまな問題を抱えている、それを支えていくためにあるのが、このこれから始まる地域包括ケアシステムではないかなあと、このように思っております。

 この地域包括ケアシステムというのは、団塊の世代と呼ばれる方、これは本当に今題目のように言われてますけど、75歳を迎える2025年に向け、要介護状態になっても住みなれた地域で生活できるように、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体に受けられる支援体制のことであるということです。この25年になると、私は何歳かなあと考えたんです。25年ではまだ私は73歳です。でも、ばりばり元気じゃないかなあと、このように私は自身自身は思っております。ですから、まだまだ2025年に75歳の人があったって、きっとみんな元気じゃないかなあと、このように思っておりますけれども、そういう気迫で一年一年を迎えていきたいなあと、このように思っております。でも、その中でこの2025年が一番大変じゃないか、このように国も言っておりますけれども、大変じゃ大変じゃ言われても大変じゃけれども大変じゃないようにしていかなきゃいけないんじゃないかなあと、このように思っております。

 ここの地域包括ケアシステムの中には、小坂田先生が入っていただいてこれからいろんな進めていくわけですけど、またこの中でも先生は結構厳しくおっしゃってくださっているんです。先生は4つの市町村にかかわっていらっしゃるということであります。でも、美咲町は会議で決まったことをなかなか実践していかない。次の会議でも同じようなことを話し合う。決まったことは現場で実践していただきたい。この地域包括ケアシステムというのは、覚悟を持って進めていかないとなかなかできないことですよと、このようにおっしゃっていらっしゃいます。本当に厳しい人でいらっしゃるからできるんだと思います。何でも厳しい人がおるから仕事もできる。私たちでも優しく言うてくれる人はああそうかと思いますけど、やっぱり厳しく言うてくださる人が味方だなあと、このように感じておるとこでありますけど、このように叱咤激励をされておりますので、それに向けて私たち美咲町としてもどのような体制をつくっていくのか。今1回をしてますけれど、これから2回、3回とこの会議はしていくということでありますけれども、本当に腹をくくっていかないとなかなか難しいとこじゃないかなあと、このように思っております。これにはまた地域の人も必要でありますし、お医者さんも医療のほうも必要になってくるわけなんですけれども。

 そして、この1番目としては、自治体としての取り組みはどういう状況なのか。そして、住民への啓発方法はどうなっているのか。それから、生活支援サポーター、これは社協に登録してあると言うけれども、この人たちの活動というのはどういうふうになっているのか。それから、前からある五百何人の方のサポーターさんとまた全く違うものなのか、その中でこういう活動をされるのか、この辺を詳しくお聞きしたいなあと思います。

 それから、通いの場に専門的な知識を有した理学療法士、また作業療法士、また栄養士等を派遣をしていただきたいなと、このように思っておりました。でも、29年度に塚角のほうも通いの場をしておりますけれど、そういう人の派遣は各通いの場にされてるのかどうか。ここには要支援1、2の方が来ておられます。そして、私たち素人では、なかなかその人たちの機能を動かしてあげることはできません。まず、昨年でしたか村島前課長は、県から委託していただいて理学療法士、いろんなところに行っていただきます。私はこういう専門職は美咲町には絶対必要じゃないかと、このように思っております。なぜかというと、この前にも山陽新聞の中にも載っておりました。これは岡山のほうで理学療法士会というのをつくられて2,000人の方がいらっしゃるんですけれども、この理学療法士の方の技術というのは、団塊の世代が75歳の後期高齢者になる2025年に向けて構築が進められている地域包括ケアシステムでは、リハビリテーションの専門職の活用が重要となってくる。その中で、理学療法士は各市町村の介護予防事業や地域ケア会議において、その専門性を生かした働きが期待されています。生活習慣病の予防、また転倒予防を含め、健康寿命を延ばすためにも重要な役割を担っていますということであります。この方々が美咲町におられて、美咲町の皆さん方の一人一人を把握していないと、よそから少し来ていただいてするというのは、これから健康寿命を延ばしていく、そして美咲町で生き生きと生活していく上においては、私はぜひ必要なことではないかなあと、このようにこの質問の中ではメインをきょうはこの理学療法士を職員として採用していただきたい、この思いがありますけれども、まず課長はどのような思いされていらっしゃるかお聞かせください。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 9番金谷議員の地域包括ケアシステム、それから専門職の採用についてということなんですけども、まず地域包括ケアシステム、これは議員ご指摘のとおり国が高齢者が住みなれた地域で自分らしい人生を全うできる社会を目指して、2025年、平成37年をめどに整備が進められているのが地域の包括的な支援、サービス提供体制ということになってきます。この内容なんですけれども、地域包括ケアシステムということになりますと、一応これは高齢者のケアを念頭に置いたということが介護保険法の関係で頭にはあるわけなんですけれども、そういった中で病気になったら医療でありますとか、介護が必要になったら介護サービスの関係、それから生活支援であるとか介護予防、それから自宅での住まい等のことについて考えていこうじゃないかというのが根本になっているところです。

 この地域包括ケアシステムなんですけども、地域の自主性や主体性に基づいて地域の特性に応じてつくり上げていくというのがこのシステムになってくると思いますけれども、美咲町では、この地域包括ケアシステムというものを高齢者に特化せず、生まれたばかりの赤ちゃんから高齢者の方まで、障害をお持ちの方であるとか、子育てで悩まれている方、またひきこもりの方など、そういった気になる人、気にかけている人をつなげることで、困り事や地域の課題を解決して支え合うことができればというふうに考えているところです。

 現在社会福祉協議会のほうが開催してますけれども、町内55カ所において自治会長、民生委員、婦人会、老人会、愛育、栄養委員の方々を初めとした自治会内の各役職の方が集まって話し合いとかをされる小地域ケア会議というのが年に三、四回開催されております。そういった会議にも町としても参画できるように検討をしているところでございます。そうした集まりで出てきた地域の課題であるとか問題を、先ほどお話が出ました美作大学の小坂田先生とかほかの方々、委員長にもお世話になっておりますけれども、そういった方々で開催しています地域包括ケア会議、こちらのほうにおいて種々協議検討を重ねて、新たに今後は行政としても各課のほうも参画しながら問題の早期発見、早期対応を行うことによって暮らしや政策に反映をさせていきたいなあというふうに考えているところです。

 それから次に、生活支援サポーターの人数と活動の内容なんですけれども、この生活支援サポーターの方なんですけれども、現在登録していただいてる方は194名の方がいらっしゃいます。地域別に申し上げますと、中央地域が81名、旭地域が51名、柵原地域が64名という内訳になっております。その中でサポーターとして活動していただく方には、養成講座を受講されて修了されている方、それから美咲町の介護教室8回開催しているんですけども、そのうちの6回以上受講されましてサポーターとしての活動を認められている方がサポーターとして動いていただける方になります。そして、サポートの内容なんですけれども、本当に簡単な困り事の解消ということで、ごみ出しであるとかごみの分別、それから季節用品の入れかえであるとか、送り出しの支援、それから電球が切れたときの取りかえであるとか、庭の草取り、ペットの世話、掃除洗濯、窓拭きなどということで、身体に触れたりとかというようなことはできませんけれども、そういった簡単な困り事の解消のために活動をしていただいております。

 そして最後に、一番大きな質問の専門的な知識を有した方、理学療法士であるとか作業療法士等の派遣なんですけども、現在町のほうの職員としてはいらっしゃいませんので、派遣ということになると外部からの委託ということになってまいりますけれども、この通いの場のほうも基本的には自主的な活動ということで、指導のほうも毎回は行けてはないと思います。ですから、こういった方の専門職の派遣ということになりましても年に数回できればいいかなあというようなことになると思いますけれども、この派遣の経費等についてもいろいろとまたほかにも問題があると思いますし、1カ所に集中するというようなこともいけないと思いますんで、そういったことも含めるとやっぱり町としても専門職がいるということは必要になってくると思います。こればっかりじゃないですけども、現在多種多様化する福祉の現場としても今後は必要じゃないかというふうには考えているところでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。

 よろしいですか。



◆9番(金谷高子君) 答弁漏れよろしい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) あります。



○議長(貝阿彌幸善君) 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今課長がサポーターさんの人数、困り事いろんなことを、本当にささいなことを、ささいなことがやっぱりしていただきたいんです。大きなことよりささいなことを、そこにあるものがとりたいけどなかなかとれないけど来てとってもらいたい、そういうようなことが本当にこういうことをしていただければ喜ばれるかなあと思いますけれども、どれぐらい今これが機能して回っているのかということを教えていただきたいと思いますし、頼まれる方が気兼ねなく頼めるようなシステムになってるのか。

 例えばこういう話がありました。ある女性の方で、近所の方がごみ出しなんかができないので出してほしいなあということで出しますと。出してあげるんだけど、やはり出してもらったりすると何かしらお礼をしないといけないということがあるので、サポーターの資格はないけれども、ごみ出しとか何かお掃除してあげるようなことは今ポイントがありますよね。そういうポイントカードを使えないんだろうかというようなことがありますので、私たちもこの前も町長にも課のほうにも出しました。柔軟性のあった対応をしていただきたいというような、出しました、視察に行きまして。だから、そういう四角四面のことでなく、ごみ出しとかというのであればそんなに資格も何も要らないんであれば、今後そういうことも一つ課題として取り上げていただけたら、そうかといっていつもサポーターさんがそばにいるわけでもないし、電話をしなきゃいけないというようなこともありますので、そういうようなこともこれから少しずつ広げていっていただきたいなあと思います。

 それから、専門職でありますけれども、これは今言いましたように機能を動かしていただく。これは通いの場に1回、2回で、例えば要支援1、2の人がおるだけじゃなくて、これから第2次予防ですから、介護保険にもかかってなくても本当に来ている人たちが要支援1にならなくても、なるかならんかのような感じの方もたくさんいらっしゃいます。そういうような方を見ていただいて、そういう理学療法士の方に機能を動かしていただいて、1年でも2年でも遅く介護が受けれるような感じでしていっていただければいいんじゃないかなあと、このように思います。

 そういうとこで、今度は町長にも私も以前からこういう要請はしております。町長はどのようなお考えをされているのかと思いますので、町長にもこの専門職を。

 それと、前回も2番議員がおっしゃいましたけれど、栄養士。食べることがやっぱり食が一番なんです。年が行くと食べることができなくなってくる。食が少なくなってくる栄養状態になる。すると虚弱になって、いろんなことが起きてくる。ですから、そういうようなところでいろんなところでも食の話。通いの場でも運動はするけど、なかなか食の話というのはないのかなあと思います。ですから、そういうようになると一緒に機能を動かす、食べること、そういうようなことを一緒にしていただければこれからいいんじゃないかなあと、このように思いますけれども、町長どのようにお考えでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 今課長が申しましたように、福祉の現場におきましては多種多様化しております。今言われるように通いの場におきましても、介護保険の適用を受けるか受けないかというような人も来てくださっておるところでございます。そういうことで課長が言いましたように、これからのものについては理学療法士必要ではないかなあと私も感じて、この打ち合わせをするときに感じておったところでございます。

 また、栄養士さんにつきましては栄養委員もおられますし、町の栄養士もおります。その人たちを2番議員のご質問の中にございましたようにフル活用していただきまして、それでも足らないというようなことになりますと、やはり募集をしていかなければならないというように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 専門職の職員採用というのは町長。

            (9番金谷高子君「今言われた」と呼ぶ)



◎町長(定本一友君) 今言うたとこです。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) 課長まだある。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿健康福祉課長。



◎健康福祉課長(鈴鹿滋君) 9番金谷議員の再質問のほうにお答えをさせていただきたいと思います。

 現在生活支援サポーターの方を利用されてる方なんですけども、まだ現在の時点では8名ということでございます。需要と供給のバランスということもあるんですけれども、なかなかまだ利用者の方のニーズがつかめてないというところが社協のほうでもあるんじゃないかというふうに思ってます。

 あと、頼んだことが気軽に頼めるかというようなことをおっしゃられたんですけども、これもいろいろありますようで、やっぱり近くのご近所の方に手伝ってもらうということになったら家の中を見られるとか、見られたくないところが見られるようなこともあったりして、ご近所の方ばっかりがいいことはないというようなこも聞いております。その辺が頼みやすい頼みにくいというようなところにも関係してくるかとは思うんですけれども、お互いが合った方がお世話できたりお世話してもらうというのが一番いいんじゃないかなあというふうに考えているところです。

 ポイント制度なんですけども、今年度から新たなやり方ということでポイント制度ということで、ただではなくって1回利用してもらったらポイントがつくということで、お金ではなくて商品券をお渡ししてガソリン代にしてもらうとかそういうようなことで現在は運営をしているところです。

 私のほうからは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) あります。



○議長(貝阿彌幸善君) 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今課長がおっしゃいました8名頼まれたということですか。8名の依頼があったということですよね。これだけたくさんいらっしゃるのに8名の依頼があったというようなことでは、まだまだPRが足りないのか、皆さんが周知徹底をされてないのかというところが美咲町の特徴なんです、これが。どうかそこを取っ払っていただきたい。そして、こういうようなのがあるんであれば、もう少し区長にもいろんなところから周知を徹底していただきたいなあと、このように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、専門職はぜひ必要だと思いますので、ご答弁はよろしい。何となくいい、私の感じたところではいいご返事をいただいたなあと、このように感じておりますので、この質問は終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁よろしいですね。



◆9番(金谷高子君) よろしい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、9番金谷議員の次の質問に移ります。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) それでは、3番の義務教育段階の就学支援の支給時期についてでありますけれども、これは就学支援というのは、子供を小・中学校へ通わせることが経済的な負担になっている保護者に対して、学用品や給食などの費用を自治体が援助する制度であります。生活保護が必要な要保護と、それに準じて市町村が定める準要保護者を合わせた140万人を超える人が今受けているということであります。これは2015年の調査になりますけれども、要保護者の場合は国は費用の半額を自治体に補助しております。入学前にランドセルなどを買いそろえるためのまとまったお金が必要です。就学支援にもその準備費用のための支援があります。小学校は就学前は出ておりませんでしたけれども、今回文部科学省は29年3月に国の補助金交付要綱の対象に就学予定者を加える改正が行われました。これは、教育委員会もご存じじゃないかなあと、このように思っております。そして、入学するときには一時金であるけれども、多額のお金を要することになります。そうしたことで、美咲町としてこの制度を使って入学前の支援を出すことにどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか。

 そして、要保護者の対象者はどれぐらいいらっしゃるのか、また準要保護者の方はどれぐらいいらっしゃるのか、人数を教えていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 9番金谷議員の就学援助費の支給時期についてのご質問にお答えします。

 新入学用品費は、小学校、中学校に入学時に必要となるランドセルや制服などの学用品費に係る費用の一部を助成する制度です。ご質問にもありましたとおり、小学校入学前の就学予定者が入学前の年度に購入した場合も補助対象となるように国の補助金交付要綱が改正されました。ただし、この国の補助金は生活保護受給世帯の──これ要保護世帯と言うんですが──修学旅行費のみが対象となっているため、その他の就学援助費は全て町費で援助をしているところです。この国の要綱の改正は、援助を必要とする時期に速やかな支給が行えるように改正されたものですので、それぞれの市町村も適切に実施をするようということで求められているものです。

 現在美咲町は、この新入学用品費は就学援助の認定を6月中旬に行った上で、1学期末にほかの費目と合わせて新入学用品費を支給しております。ただ、この就学予定者の入学前の支給につきましては、例えば転居などによる支給漏れとか、それから市町村間での二重支給のおそれということ、それから支給した後の認定審査で対象外となった際のそのときの支給額をどうするか、その対応についてとか、そういう検討が必要になってきます。ここまでは、国のほうはこうしなさいということは出ておりませんので、今後一部の市町村で導入をされ始めております。これらの問題について市町村間で情報共有、連携を図りながら、前向きにかつ慎重に対応していきたいと考えております。

 それから、現在平成29年度の就学援助の認定者数です。町内小・中学校で合計1,031人中、認定になっているのが151人、パーセントで14.65%が就学援助の対象になっております。

            (9番金谷高子君「準のほうは」と呼ぶ)

 これは、要保護、準要保護合わせた数字です。これが全てということです。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) あります。



○議長(貝阿彌幸善君) 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今説明がありました。いろんな状況があろうかと思いますけれども、だんだんと入学する前に支給しているところがふえてきております。本当に困っている人もあるでしょう。そうしたことを美咲町として子供に優しい美咲町というのに、たとえどのような状況の手続があろうとも、これは国がこういうふうに各自治体で判断して出しましょうということであります。その判断は美咲町としては、やはり出す方向に考えていただきたい。また、岡山県では久米南町ともう一カ所どこか出しておるようには聞いておりますけれども、子育ての困った人を助けていく、これが子育てに優しいまちではないでしょうか。そういうことで、前向きというよりも来年度はしっかりと皆さん方が困らないような体制づくりは1年あればしっかりとできると思いますので、本当に前向きに考えていただきたいなあと、このように思っております。

 これをきょう聞いていらっしゃる皆さん方が、本当にそうなればいいなあと喜んでくださっているかと思います。これができなんだら残念だなと、このように思われると思いますので、町長どう思われますでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 力説していただいてありがとうございます。

 いろんな障害がございます。支給漏れがあるとか、二重支給のおそれがあるとか、転居したらどうとか、そういうことはクリアできる話でありますんで、私としてみたら国もそういうふうな方向づけをしておりますので来年度からやりたいと、このように思っております。来年度30年度からやるとこ、31年度からやるとこと合わせますと6市町村がしていくというようなことでございますんで、これから順次ふえていくんではないかなあと、このように思っております。先に買うても、その直前に買うても買うことには変わりないわけですから、そうして支給していきたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆9番(金谷高子君) ありません。



○議長(貝阿彌幸善君) 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 本当にいいご答弁いただいてありがとうございました。ありがとうございましたは余り言いませんけども、本当にきょうはありがとうございました。

 以上で終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で9番金谷議員の質問を終了します。

 質問の通告は以上です。

 これをもって一般質問を打ち切りたいと思います。ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。これで一般質問を終わります。

 日程第2、議案に対する質疑。

 これから提出されております議案に対する質疑を行います。

 それでは、順次質疑を願います。

 6番左居議員。



◆6番(左居喜次君) 失礼いたします。6番左居でございます。

 私からは、議案第16号平成29年度美咲町一般会計補正予算(第8号)に関する部分で、産業建設観光課所管の部分で2点お尋ねいたします。

 まず、補正予算38ページになりますが、目農業振興費の部分で有害鳥獣駆除、補正額がマイナスの322万5,000円ということですが、説明には年度末までの捕獲頭数の見込みということで入っております。この部分で、当初の見込み捕獲頭数と補正時の見込み頭数をお教えいただきたい。

 それから続きまして、40ページになります。

 目林業振興費、林業センター臨時管理費になりますが、補正額がマイナスの190万2,000円、説明に修繕に中止命令があったためとあります。以前にもお聞きしとるかと思いますけど、事業の内容と、それからどなたから、いつどのような理由で中止命令があったのかお教えいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(國宗順君) 失礼をいたします。

 まず、今回の補正予算の分で有害鳥獣の減額の322万5,000円についてでございます。この分につきましては、4月から11月14日までの捕獲頭数、これは単町費になります。それの当初見込みがイノシシ750頭、鹿250頭、ヌートリア100頭、カワウが10羽ということで当初計画しておりました。実際にこの補正でその期間内にとれた頭数でございます。イノシシ557頭、鹿が107頭、ヌートリア35頭ということで、見込みの数字よりちょっとこの期間にとれた頭数が少なかったために減額の補正とさせてもらっております。

 それから続いて、林業センターの臨時管理費の中で外壁の修繕ということであります。190万2,000円の減額補正でございます。これは、公民連携まちづくりエリアの中に林業センター、保健センターを含めてそのエリアの開発を考えるということがありまして、その中で二重投資等々になったらいけないんで、外壁のほうは29年度は施工しないということになりましたんで、ここで減額補正とさせていただいております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいですか。

 左居議員。



◆6番(左居喜次君) 今の林業センターの外壁の部分ですけど、いつどなたから命令があったかお教えいただきたい。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(國宗順君) 失礼します。会議の日にち等は詳しく今は覚えてませんが、9月だったと思います。公民連携の話し合いをしている中で、そこで政策推進室、産業建設観光課なり、各課から集まって話をしておりました。その中で林業センターの外壁改修をしてもいいのかどうかと、これ県補助が当たっとったんで、入れとったんで、するんなら工事せんといけんのんですけどどんなんですかということをその会議の中で申しましたら、エリアの中に含まれるから今回は改修のほうはしないようにということを言われました。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいか。

 左居議員。



◆6番(左居喜次君) それじゃあ、その命令は政策推進室長からということで理解させていただいたらよろしいでしょうか。

            (産業建設観光課長國宗 順君「はい」と呼ぶ)

 ありがとうございました。

 終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに議案に対する質疑はございませんか。

 12番山本議員。



◆12番(山本宏治君) 12番山本です。1件知らせください。

 当初予算で105ページですが、人件費の関係ですが、特別委員会が設置される予定でございますので、その中で十分審査をいたしていきたいと思いますが、まずもって105ページの特別職、長等の人数が3人になっております。このことはどういう理由なんですか。ご回答を願いたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元総務課長。



◎総務課長(桑元英昭君) 12番山本議員からのご質問でございます。

 こちらにつきましては、今進めております国からの派遣職員をお願いしたいということで今協議を進めておる最中で、派遣要望を上げております。その方ですけれども、具体的なものはまだ決まっておりませんけども、全国多くの市町村が手を挙げておりまして、県下でも3市町村派遣希望をしておる中の一つが本町でございまして、どういった方が来られるかということでございますけども、キャリアクラスの方で、待遇また給与的には副町長クラスから何とか審議監、例えば地域づくり推進監とか、そういった方ぐらいを対象に派遣をということで制度があります。人件費部分の給与に位置づくところでございまして、一番最高のところでこの特別職のところに1名を加えておるということでございます。

 現在調整等々連絡が入っておる内容を申し上げておきますと、キャリアで入省四、五年ぐらいの方を派遣できたらということで最終的なマッチング作業が国のほうで行われておるという状況でございます。

 最高の給与額を予算上は入れておりますが、先ほど申し上げた方の職名なり現給にあわせて予算振替をさせていただかなきゃならなくなるものと考えております。

 以上でございます。

            (12番山本宏治君「一般質問になっちゃいけんのじゃけど」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 山本議員、再質。



◆12番(山本宏治君) これは、長等じゃから町長は1人じゃわな。ということは副町長を二人制にするということですか。となれば条例改正も出てくるんですか。そこをきちっとしてもらわないと、審査に入ってからまた云々なったらいけんのんで。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元総務課長。

            (12番山本宏治君「先に副町長なんかどうなんか」と呼ぶ)



◎総務課長(桑元英昭君) 副町長ではありません。先ほど少し触れてみましたけども、直近の情報では総務省から入省5年ぐらいということであれば30歳前後の方だろうというふうに思いますので、副町長という位置づけは好ましくないと思っておりますので、条例改正は必要ないというふうに考えます。

            (12番山本宏治君「十分あと審査しますけど、特別職いうのがあるんじゃな、ほんなら条例に」と呼ぶ)

 条例にはありません。

            (12番山本宏治君「どこで使うん」と呼ぶ)

 一般職の給与のほうへ振りかえをさせてもらって、職名をどこに位置づけるかという……。



○議長(貝阿彌幸善君) それについては委員会のほうで十分にお聞きください。

 議案質疑ほかにはありませんか。

 4番形井議員。



◆4番(形井圓君) 1点お伺いしたいと思いますけども、全員協議会のときに有害鳥獣の関係で10万4,000円ですか、もらわなければならないところがもらえなくなったと。町が町費で支払うというような話があったと思うんですけども、どこで予算を組んでおるのかお聞きしたいんですけども。



○議長(貝阿彌幸善君) 新年度に予算を組み込んでおられるかどうかということですね。



◆4番(形井圓君) 新年度か補正かどこかに組んでおるんですか。それをお聞きしたいんです。



○議長(貝阿彌幸善君) 議案第、新年度ならあれですな。

            (4番形井 圓君「組んでないなら組んでないでいいんですよ」と呼ぶ)

            (「ちょっと待ってください」と呼ぶ者あり)

 すぐにわからなければ調べて形井議員のほうへ連絡をしてあげてください。

 よろしいでしょうか、形井議員。



◆4番(形井圓君) よろしいです。



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに議案質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) これで議案に対する質疑を終わります。

 日程第3、予算特別委員会の設置について議題とします。

 お諮りします。

 このことについて平成30年第2回美咲町議会定例会会期中のみ議員全員14人をもって構成する予算特別委員会を設置し、予算審査をしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。よって、本件については、議員全員14人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決定しました。

 日程第4、予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選について議題とします。

 お諮りします。

 本件については、議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。よって、本件については、議長において指名することに決定しました。

 予算特別委員会の委員長に8番松田議員、副委員長に3番松島幸一議員を指名します。

 日程第5、議案並びに陳情等の委員会付託を議題とします。

 お諮りします。

 町長から提案されております議案第3号から議案第55号に至る53議案並びに請願2件については、お手元に配付している付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会、予算特別委員会並びに議会運営委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、議案第3号から議案第55号に至る53議案並びに請願2件について、それぞれ所管の常任委員会、予算特別委員会並びに議会運営委員会に付託し、審査することにしました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 今後の日程につきましては、明日3月7日から22日までを休会とし、3月23日午後3時から会議を再開します。したがって、休会中に各委員会を開催し、付託案件の審査を願います。

 本日はこれで散会します。(午後2時06分)