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岡山県 美咲町

平成18年第 2回( 2月)臨時会 02月06日−01号




平成18年第 2回( 2月)臨時会 − 02月06日−01号







平成18年第 2回( 2月)臨時会



第 1 日

 (平成18年2月6日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前10時00分

    解   散  午前11時14分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1岸本 清治出 席9草苅  修出 席
2安藤 暢昭〃10三船 勝之〃
3最上  忠〃11寒竹  壽〃
4池上 弘道〃12岡田  壽〃
5大神 弍之〃13山本 宏治〃
6貝阿彌幸善〃14小島 洋征〃
7松島  啓欠 席15日神山定茂〃
8下山 和由出 席16定本 一友〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長奥村 忠夫総務二課長島田 隆章
助役矢木 康敬建設課長清水 史郎
助役福井  正旭総合支所長石坂 吉政
総務一課長松本 行正柵原総合支所長赤堀 良廣


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  桑 元 芳 郎

    書  記  志 茂 美 香



(5)日   程


日 程議案番号件         名
    開会
1   会議録署名議員の指名
2   会期決定の件
3議案第8号 議案の報告並びに上程
4   提案者の説明
5   議案に対する質疑
6   討論
7   表決
    閉会






          平成18年第2回美咲町議会臨時会

             平成18年2月6日

             開 会 10時00分





○議長(定本一友君) ただ今から、平成18年第2回美咲町議会臨時会を開会いたします。

 ただ今の出席議員数は、15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 なお、7番松島議員からやむを得ない用務のため、欠席する旨の通告がありましたので、ご報告をいたします。

 本日の日程を報告いたします。

 第1に 会議録署名議員の指名

 第2に 会期決定の件

 第3に 議案の報告並びに上程

 第4に 提案者の説明

 第5に 議案に対する質疑

 第6に 討論

 第7に 表決

 以上のとおり定めておりますので、ご了解のほどお願いいたします。

 なお、本臨時会に説明員として出席通知のありました者の職・氏名の写しを、お手元に配付しておりますので、ご了解をお願いいたします。

 これより、日程に基づきまして議事を進めさしていただきます。



○議長(定本一友君) 日程第1 会議録署名議員の指名

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、4番池上議員、5番大神議員を指名をいたします。



○議長(定本一友君) 日程第2 会期決定の件を議題といたします。

 お諮りをいたします。本臨時会の会期につきましては、本日1日間にしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 したがいまして、会期は本日1日間と決定をいたしました。



○議長(定本一友君) 日程第3 議案の報告並びに上程

 お手元に配付しております提案書のとおり、本臨時会に町長より議案1件が送付されております。

 職員に朗読させますので、お聞き取りをお願いいたします。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(定本一友君) ただ今、職員が朗読いたしました議案を本会議に上程をいたします。



○議長(定本一友君) 日程第4 提案者の説明

 奥村町長にあいさつ並びに提案理由の説明を求めます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 皆さん、おはようございます。節分が過ぎたものの、なかなか寒さが厳しゅうございまして、また大変な寒波が到来いたしておるとこでございますが、皆さん方にはお元気でこうしてご活躍のご様子、大変喜ばしいことでございます。

 本日、平成18年第2回美咲町議会臨時会を招集さしていただきましたところ、本当にたびたびで、お手を煩わしまして、誠に申し訳ございませんが、議員の皆さん方には公私ともにご多忙の中にもかかわりませず、多数のご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。本当に、新年早々たびたびの召集をさしていただくということで、心から恐縮いたしておるとこでございますが、後ほどご説明申し上げるような理由で、致し方なくこのような措置を取らしていただきましたことを、まずもってお詫び申し上げておきたいと思います。

 さて、今臨時会に提案申し上げております予算に関する議案1件でありますが、この議案は、かねてご相談申し上げておりました防災無線につきましての予算を計上さしていただいておるとこでございます。

 議案の内容をご説明申し上げますので、十分お聞き取りいただきまして、慎重審議を賜りまして、適切なご議決をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 まず、議案第8号平成17年度美咲町一般会計補正予算第7号であります。本件は、歳出予算の補正をお願いするものでありまして、消防費を300万円追加いたしまして、予備費を300万円減額するものであります。平成18年度におきまして、風水害および地震などで、各種の災害発生時に、的確な情報や指示などを住民に伝達し、住民の安全を確保するために、美咲町防災行政無線を県の合併支援特別交付金をもって整備改修する計画のものでございます。今年度の岡山県合併支援特別交付金により行う事業の協議を県と行っておりましたところ、平成17年度で防災行政無線の設置について調査業務を行い、平成18年度において工事を実施することにより、国・県の交付金および補助金が効率的に活用できることになり、急きょ臨時会の開催をお願いいたしたところでございます。

 平成17年度一般会計補正予算をご提案さしていただいたものでございます。本件につきましては、かねてご説明申し上げておりましたように、3月までの補助ならびに交付の決定が十分できないというふうなこともございまして、その時期を見極めながら、こういう措置をさしていただくものでございます。美咲町では現在、旭地区にアナログ方式の防災行政無線が整備されており、各戸へ情報伝達を行っておりますので、これらをデジタル方式で対応できるように改修工事を行いまして、中央、柵原地区は、新たにデジタル方式の防災行政無線を屋外拡声子局を住宅密集地域や避難施設など約20カ所程度の設置を計画しておりまして、これらの設置について調査を行うための委託料を計上さしていただいたものでございます。

 以上、はなはだ簡単でございますが、提案理由の説明ならびに議案の内容をご説明申し上げまして、皆様方のご審議をいただくものでございます。

 なにとぞよろしくご理解いただきまして、スムースなご議決を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 なお、また詳細につきましてご質問ございましたら、担当課長がまいっておりますので、詳しくご説明さしていただきたいと思いますので、議案質問等お願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 提案理由の説明は以上お聞きのとおりであります。



○議長(定本一友君) 日程第5 議案に対する質疑

 これより、議案に対する質疑を行います。

 念のため申し上げておきますけれども、本議会は臨時会でございます。一般質問はできませんのでご了解のほど、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 それでは、質疑はありませんか。

 9番草苅議員。



◆9番(草苅修君) それでは、質問します。今町長の説明の中に、柵原、中央地域について20カ所程度という説明があったんですが、この前も議員控室の中で同僚の議員と話を出してみたんですが、20で外からどの程度聞こえるようになるんかなというような話をしましたところ、なかなか20じゃ少ないんじゃないんじゃろうかいうような声が出ました。で、その20カ所定度と言われたわけですから、説明があったわけですから、その辺のところで基本的な考え方、例えば、柵原地域には宮山いう所が3つありますが、そういった所へ3つ付ければ、もう柵原の10のうちの3つがなくなるわけなんで、この辺の所はもう聞こえなくてもこらえてもらわにゃいけんのじゃいうような、基本的な考え方がございましたら、その辺を教えていただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁者、島田課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。この度はこの事業にかかわりますとこの担当課となりました、総務二課の島田でございます。よろしくお願いいたします。

 先ほどのご質問でございますけれども、一応20カ所といいますのは、調査業務をした後で、はっきり個所数は出てまいると思いますが、一応避難場所を中心に考えまして、これは20カ所で適当かどうかという調査も兼ねまして、ここで業務委託といたしたいと。十分届くかどうか、はっきり言って分かりませんけれども、一応今言いました避難場所ならびに密集地の地域を中心に想定いたしております。今のところそういうご答弁で、行わしていただきたいと。



○議長(定本一友君) 続きまして、兼光課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。光ファイバとの関連もありましたので、ちょっと説明をさしていただきます。

 災害がありました時に、まず光ファイバで町民の方にお知らせを、まずしてまいります。光ファイバで今予定しておりますのが、ライブカメラなどで、例えば旧柵原でありましたら吉井川のはんらんがありました。それから旧旭でも429が2カ所、3カ所はちょっと多い雨でも1カ所は浸かるかないうとこもあります。こちらへ向かって来る所は交通止めになってこちらへは来れないいう状況もあります。そういった中で、ライブカメラで監視をしながら、住民の方には光ファイバを使った告知放送。ライブカメラはケーブルテレビみさきチャンネル。それからこちらのほうからは普通の例えばいろんなチャンネルを見ようられた時に、文字がぱぱっと流れるのがありますね、テロップのようなかたち。いろんなかたちでお知らせをしながら、家に居られる方にはそういったかたちで状況を見ていただいて、避難予告、避難指示、避難勧告へと流れていって、例えば町民の方が避難をされていきだしたら、おうちの外へ出られます。外へ出られたら今度は町が今予定しております屋外の放送塔で皆さんへお知らせをしていく。それからまた、避難場所へ行かれましたら、屋外の放送等も聞けれるような状況。それから光ファイバで整備した、そこへ告知放送等テレビがあれば、また町のお知らせも流れていく。次の避難場所へ行く。というかたちで利用していきたいと考えております。

 もちろん、消防団の方とも連携をしながら、地域の防災組織やコミュニティーでお世話になりながら、20カ所を利用していきたいと。

 参考までに、旧旭では屋外の放送塔を今5カ所設置しております。

 よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 草苅議員、よろしいですか。

 はい、草苅議員。



◆9番(草苅修君) はい。それでは、今のご説明の中でですね、災害の想定というのが、今までの美咲町の歴史の中であった災害を予測しての、大雨、洪水に対する対応の仕方のようにしか聞こえなかったので、災害というのは地震もひとつでもあります。地震は予測ができないので、雨だったら大雨注意報が出たり、どんどんどんどん雨が降るので川の水位が上がったりというので、それまでに心の準備やいろんな準備ができると思うんですが、地震はある日突然ということなので、そういったところでのことは、今の光の告知だけで対応がなかなかできない。外に居る人に聞こえるようにというのは、いまいっちょうその辺のバランスが、今考えられてる内容の中では、今僕の頭の中ではちょっと理解がしにくくて。例えば、今旭地域が無線があって、それに美咲町全体を考えたときに、柵原地域と中央地域はないから、同じようなサービスときちっと対応していくのが、という考え方で防災無線を取り入れていく。そしたら、今取り組むかたちを決めている光ファイバでの話のところで、どうもその防災無線のやる役割の部分と告知のところが、この前の説明では光は線が切れたら伝達が止まるからというような説明もあったんですが、どうせその防災無線をやるんなら、もうちょっと、こういうことできちっとこういう対応をしますっていうのが出てこないと、何かこう、例えば旭の人の声で言えば、防災無線があったら、光のほうのラストワンマイル事業のほうは別に加入せえでも今までどおり伝わってくるがなといような感覚の旭地域の人はおられると思う。その辺のところで、今度は柵原、中央の人は、防災無線が入るんだったら、同じようなことで、お金を出してラストワンマイルのほうへ加入せえでもええじゃないかいうような、短絡的な考え方の方もおられるようにも聞きますので、その辺のところの説明が、町民に対して、防災無線の持って行き方と、防災無線の位置付けの辺が、今日の段階はまだ調査費ということなんですが、少しよう分かるように、防災無線の位置付けっていう辺を、お願いしたいなと思います。



○議長(定本一友君) はい、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 今担当の課長2人がご説明申し上げたんですが、草苅議員のご質問なさいます防災無線の使用と光ファイバ、いわゆるCATVの使い方をどういう、CATVをどういうふうに使うかということだろうと思いますが、大体は告知放送それから一般の放送、映像放送、それから総合放送なんかはこの光ファイバに乗せていく、ラストワンマイルに乗せていくんですが、あくまで今考えておるのは、さっきおっしゃいました20カ所でいいんかということですが、防災を中心とした、いわゆる消防とタイアップしてのこれからの防災を告知するため、あるいはまた防災のための防災無線ということで、それのみを中心にしていく。ですから常時の放送をもう防災無線に乗せるつもりはございません。それから今回これはまったくの合併の補助事業でございますので、一応2億ぐらいが補助金として付くだろうという、今だいたい詰めをしております。そうしたものの中で、今日調査費を付けていただいて調査をすることによって、いよいよいくらぐらいで何施設ぐらいできるだろうかというのは、これから調査段階ですので、20が25になる可能性もありますし、あるいは18か19に、20よりは落ちないというふうなことで取り組もうというふうにしております。さっきも兼光課長のほうが説明しましたように、平素の自宅に居るときの、草苅議員がおっしゃいましたように、自宅で風水害で放送ができるときはもちろん光のほうでいかしてもらいますし、しかし、地震なんかで、さっきも言われましたように、山崩れがあった、電柱が倒れた、線が切れたいう時には無線が一番いいので、そのためにもうひとつ上積みをしとこうと、防災無線でカバーしとこうというふうな。

 幸いにもこの美咲町には旭地区に1地区だけそれが既にあるわけですから、あと柵原と中央地区をカバーすれば防災無線が使用できるわけだから、防災無線もしっかり整備していこうというふうなことで。ラストワンマイルがいくから旭の防災無線をはずそうというふうな方向にいくんでなくて、それにさらにバックアップするためのものを付けておこうということで、合併補助金もあることなんで、そうした金を有効に使いながら、さらにそれを完全にしようじゃないかというふうなことで今取り組んでおりますので。各戸に引き込まないというのはそういうことで、避難所に連絡が取れる。避難所に非難したときに防災無線で、本当に災害が起きたときの防災を、どこへ逃げてくださいとかいうふうなことを告知しようということで使わしていただくいうふうなものにしておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 まだ、個所につきましてはこれから調査して、2億を天井としてということでございますんで、県のほうともこれからしっかり詰めていかにゃいけんのですけど、県のほうも切るほうが厳しゅうございますので、なかなか2億が確保できるかいうのも、今のところは分かってないとこでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) よろしいですか。

 はい、それでは続きまして、5番大神議員。



◆5番(大神弍之君) 5番大神です。この防災無線を新しくまた全町に引くということについて、これは光ファイバを敷設したバックアップというようなことを町長おっしゃられたわけです。これをやっていくと、光ファイバが一体何のためにやったんかなというのがね、少し疑問になってくると思うんです。

 今の旭地域でやっておられる防災無線は、告知放送的なこともできるように各戸にもスピーカーが付いているということでありますから、そういうことになれば、この防災無線をもう少しいろんなことに使えるようにすれば、光ファイバが不要になるというようなことも出てくるんじゃないかと思うんです。光ファイバが、防災無線でそういう役割をすれば、あと光ファイバが担うのは、テレビの関係とインターネットの関係ぐらい。IPとか遠隔地の診療とかいろいろ広範囲に使えるわけですが、これはまあお金がいるということで、IP電話すら今は導入しないというような状況ですから、これもお金との相談で、どれだけ活用するかというのは難しいと思うんです。

 そうなってきたときに、では残されたインターネットについてどうかといえば、これは関心がある人が3割ですから。3割のうちそれだけの人がインターネットを使われるんかよく分かりません。光でなくてもインターネットは無線RANができるような状況にもなってきているという、そういう状況の中で、これは光でなくてもその要求のある方がやればいいことで、これは個人的な要望事項になってくると思うんです。

 それからテレビについても、私が研究した範囲では、これは国がアナログからデジタルに変えるわけですから、デジタルのエリアを隅々まで広げるのが国の責任ではないかと思いますし、それに今対応してやろうとしているというふうにも聞いておるところであります。そうしたときに、一体この防災無線と光との関係の役割分担ですね。これがどうなってくるんかということが、少し私も疑問になってきたところであります。

 バックアップですから、それは非常に防災について十分な情報を知らせるということについて、それはいいことだとは思うんですが、少しそこら辺の使い分け、目的、そういうものをそれぞれ役割分担をはっきりしておかなきゃならんというふうに思うので、そこら辺についてはどういうふうにされるのかというのがひとつです。

 それから、私が研究した中では、今アナログをデジタル化して防災無線を使うとおっしゃったんですが、この防災無線をデジタル化するということについては、若干、アマチュア無線の方なんかからも、いろいろこういう障害が出るぞというようなことも言われておりますので、そこら辺について、防災無線だったら完全に緊急時の災害時の時には、十分間に合うのかどうかということが、完全なのかどうかということが2つ目の質問です。

 3つ目はね、2つの系統で災害時に流した場合に、災害現場で混乱が起こる可能性が私はあるような気がするんです。例えば、防災、私は柵原地域のことしか災害の状況が分からないわけですが、例えば水害、吉井川がはんらんしそうになってきたと。そのときに防災無線でどういう情報を流すかはちょっと分からないんですが、その防災無線で情報を流すことによって現場で混乱を起こす可能性があるんです。それは何かと言えば、吉井川が内水、内側に入ってくるのを止めるために、止水弁が相当数、吉井川水系、吉野川水系にあるわけですが、その水門を閉める時期というのが非常に難しいんです。判断するのが難しいんです。ですからその判断をするのは一体誰で、この水門は誰がどう閉めるのかという時に、消防の人や地域の人が混乱している、もうこういう状況だから門を閉めにゃいけんのじゃないかないうて勝手に閉めると、逆に内水にあって吉井川の水よりも内水で水害に遭うというようなことも起こるわけなんで。これは将来使い方について研究すればいいことではあろうと思うんですが。おうちの中で聞ける、また避難所の中で聞けるのは光ファイバになってくると思うんですが、その情報とそれから防災無線の情報との使い方によってはね、現場で混乱が起こる可能性が出てくると思うので、2系列あるということについて非常に心配な面があるわけです。そこら辺について3つ目質問なんですが、どう使い分けていかれるのか、ちょっとお尋ねしておきたい。

 私は決して、悪い方向でない、いい方向にいくわけですから、進める立場の上から考えてどうなのかという点であります。

 以上です。



○議長(定本一友君) 答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 5番大神議員のご質問にお答えさしていただきたいと思いますが、まず、必要かどうかということからまず考えていく時に、私は率直に申し上げて日々の生活に日常生活に必要ないと思います。光ファイバもそうだろうと思います。それからこの防災無線もそうだろうと思います。日常の平常の生活をするのに、これがなければ生活できないというものではないと思います。ですから、生活のグレードをどこに置くかということにあろうかと思います。

 今一番言われておるのが、安全・安心な地域づくりとかいうふうなことを言われております。防災、災害に向けてですから、災害はいつやってくるか分からないものです。例えば30年に一度やってきたとしても、あの時なあ、ということがあったら、これは取り返しがつかないと思います。ですからあくまでも最悪の事態を予測して、今の社会の中で一番いいだろうという施設、準備、そうしたものを整えていくのが防災であろうというふうに思っております。

 今回もそうしたことで、たまたま、2ついらんじゃないかというような、私もそう思います。しかし、先ほどから申し上げておりますように、防災無線はあくまで防災でいくのだということに徹底していきたい。2つあるがために、それをどう使うのかというのは、これはこれから、私は付けたからそれでいいんじゃないと思います。いろんな設備、設備、機材、設置したらこれを使いこなすべく、訓練することだと思います。ですから、何回も何回も訓練して、それを身に付けておいて、まさかの時に的確に使えるようにする。先ほども申し上げましたように、いつやってくるか分からない、忘れた頃にやってくるのが災害だと言われておるように、10年に一度か20年に一度か分かりません。その時に的確にそのものが使いこなせて、きっちりやれるというのは日頃の訓練だろうと思います。ですから、2つのものを付けたら、今大神議員のおっしゃったように、水門はいつ閉めるのか、内水と外水は区切りはいつするのかというふうなものは、いろんなシミュレーションをしながら、いろんなデータを参考にしながら、この時期だというものを何回も何回も訓練し、それに携わるものが、それに的確に、まさかの時に動けるように、反応できるようにする、この訓練は必要だろうと思います。1年に一度じゃなく二度も三度もやってみると。そうしたことで、しっかりその使い方を正しくマスターしていく。これが1番だろうと思います。付けたからそれで終わりだとか、付けたからこれで安心じゃないと思います。ですから、これは訓練で解決していくことしかないなというふうに思っております。

 2つなくても1つでも、いや、まったくなくても私は日常の生活はできないものじゃないけれども、許されるならば、たまたまこうした合併において、そうした補助制度があるならば、そうしたものを整備していくことが、特に私どもの町は岡山県の3大河川の中の2本を持っておると。そしてまた、最近は地震の問題も大変心配されておる中で、地震に対しても備えていこうと。備えあれば憂いなしというふうなことわざもございますように、そうしたものをしっかり整備しておくことが大切じゃないかなというふうに思って取り組んでいこうかということでございます。

 皆さん方が、これで調査費を付けていろいろやってみた後に、今大神さんのご意見のように、最終的には大神さん、わしゃ反対じゃないんじゃと、することはええんじゃということですので、やれかなというふうに思いますが、皆さん方がこれはもう無駄じゃないかと、やめた方がいいんじゃないかという結論をいただけるなら、それはやめることもやぶさかじゃないわけですが、そうしたこの合併のせっかくのチャンスでございますので、そうしたものを生かして、より完璧なものができれば、これに越したことはないなというふうな思いの中で計画をさしていただいておるとこでございます。

 そしてまた、岡山県の方も防災無線の整備をするようにしております。これは新しく5カ年計画でやるようにしておりまして、これはあくまでも役場を単位、役場と消防署を単位に県庁から発信する、あるいはダムの事務所からこちらへ発信するということで、今ある光ファイバを使いながら、ある一定の場所から電波で飛ばそうというふうなことで、二重にカバーするというふうなことで、サブのアンテナを立てたり親アンテナを立てたり。久米郡では久米南町に1ヶ所アンテナを立てるようにしとるようですが、そういう計画もこないだ発表されております。ですから、そうしたもので、県の方も光とそれから電波と両方でいこうというふうなことで計画されております。それはあくまで先ほども言いましたように、役場が受ける。役場が受けたものをさらにうちの内部の光に流すとかいうふうなことで、情報を的確に住民の皆さんに伝えるというふうなことも今考えられておりますので、その辺もこれからの防災のひとつのシステムかなというふうに考えておるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして、兼光課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。先ほど、よい方向で進めていくというお話でありましたので、ありがとうございます。

 まず1番の役割分担でございますが、町内でもずっと説明してまいりました。今中央地域、柵原地域で放送されておりますオフトーク放送は、旭の防災行政無線に当てはめた場合は、かなりのものが放送できなくなります。防災行政無線での放送の制約の中でかなりできなくなると考えております。そういった中で告知放送を進めていく、それから先ほどお話がありましたテレビの関係、インターネットの関係で整備をしていく中で告知放送がひとつあると思います。

 それからデジタル化についてでございますが、総務省の方もいろんな無線をデジタル化といった指示がきてます。今美咲町内で行政の防災行政無線は、車に付けてる移動系、それから各家と屋外にあります同報系、この同報系についてはいついつまでにというまだ制限はありませんが、デジタル化の方へ検討しなさいという方向が出ております。県なんかはデジタル化に進めていくといった、町長の報告にもありましたそういったかたちであります。そういった中で、デジタル化に変わってくるということでございます。

 それから、この防災行政無線も告知放送も、私たちが思っておりますのは、災害発生時に被害をいかに最小限に抑えるか、より正確な情報をいかに早く住民の方にお知らせするかといったかたちで、光ファイバを使って告知放送とか、テレビみさきチャンネル等で、また他のチャンネルを見ていらっしゃいましても文字放送で流れていくといったかたち。それから防災行政無線での放送。それぞれが長所短所がございます。それを補っての運用にしたいと考えております。

 それから最近の新聞でも、防災行政無線の必要性をかなり新聞テレビ等でも訴えております。

 そういった中で、この美咲町では光ファイバを使って告知放送、テレビのみさきチャンネルとかの放送。それから防災無線での放送。こういったかたちが県北では一番のこれからのすばらしいモデルになってくるのかなと考えております。できるだけ私たちもいろんなかたちで協議をしながら、地域の皆さん方に利用していただけるように進めてまいりたいと思っております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 大神議員。



◆5番(大神弍之君) それじゃあちょっと関連して質問したいと思うんですが。

 確かに、今新しく行政防災無線ですか、をやるというのは、国民保護法の関係で国がやると。ですから県からの情報、国からの情報それがずっと来るわけですから、末端の行政防災無線というのは勝手なことが放送できない。これは当然だと思うんです。それでそうなってきたとき、例えば今国が一生懸命やっているのは、アナログからデジタル化しろということ。これはある意味ではアマチュアの方、答弁なかったんで、アマチュアの方というのは、かなりそういう無線については研究されておるわけですが、国のほうはアナログからデジタル化という方向へ一生懸命やっている。これは電波の放送帯の関係で整理をされているということで、詳しい理由については私もよく分からないんですが。そうなってきたときに、デジタルで行政防災無線をやった場合には、電磁層の関係で聞こえなくなることが、時間帯によってはあるんだと。だからそこら辺をクリアできるような格好でやらんとだめじゃないかというのが、私の情報ではキャッチしとるわけで。そこら辺について、国や県や、あるいは自治体として、研究されていらっしゃるのかどうかということが、1つ質問であります。

 それから先ほど町長言われた、何に生活に必要だから、どこまで求めていくのかというのは、これは限りがないと思うんです。しかし、今最低限必要なのは、あったのは、オフトークと旭地域の防災無線で告知放送をしていること。これは最小限、今維持しなければならない、われわれの暮らしの上での情報源だと思うんです。ですから、そういう点では告知放送は絶対に維持していかなければならない、そう思うわけです。ですから、そこら辺については、最低限の要求だと私は思うんで、それだけのことはやっていただかなきゃならないと思うわけですが、それから上へどうやるのかと、どう満たしていくのかということについては、際限がないと思うんですが、今行政として考えておられることは、いったいどこまでなのかということをお知らせ願いたい。これが2つ目です。

 それから、防災無線を引けば、訓練をすればうまくいく。それは訓練すればうまくいくようになると思うんですが、では私は、この美咲町の中にいろいろな自治区、あるいは地区小さい大字単位の行政区があるんですが、今しきりに言われているのがそれぞれの地域に自主防災組織を作れというのが、長年かかってもなかなかできない。それで珍しいことに、私が住んでいる200戸足らずの地区ですが、自主防災組織を持ってます。先だっても私呼ばれて、自主防災組織について、あるんだけれどもいざいう時にこれが役に立つんかどうかということで、真剣な議論を最近しました。それも県のほうから表彰もいただいた。そういう防災災害についての講習会があるということで、特別に私たちの集落の代表が県の講習会に声がかかるということで、研究をしていらっしゃったわけですが、それを機にわれわれの地域の自主防災組織も少し皆しっかり認識して、訓練をやろうじゃないかというようなこともされたわけです。やっぱりそういう防災無線があっても、そういう末端の所での訓練がないと、ただ消防だけではこれはもうどうにもなりません。消防団の人たちだけではどうにもならない。地域、そこに住む人たちがどう自主的に防災訓練をやり、一朝有事の時にはどう対応するか。これが大事だと思うんですが。その自主防災組織についての確立を町としてどう考えてらっしゃるのかという点についてお尋ねしたいと思うんです。



○議長(定本一友君) はい、答弁者、町長。



◎町長(奥村忠夫君) 大神議員のご質問、おっしゃることはごもっともだと思いますが、ひとつこの際お願いしたいんですが、今おっしゃいました後段の、地域の自主防災組織をどう作っていくのかというのと、この防災無線、ひとつこれは切り離してここではちょっと議論さしていただきたいと思います。やっていけば、これはもうずっと限りなく一貫性があるものでございますので、この部分の、要するに通信の部分、伝達部分を整備した。しかるこれの受け皿をどうしていくのかというのは当然のことでございますが、今日この臨時会で調査費を計上した、その調査費についての議論の場に、まったく関連ないとは言えませんけれども、これいきょうたら限りなく議論していただかにゃいかんと思うんです。

 もちろん、私どもに今おります総務二課、その担当でございまして、自主防災組織の設立というものは呼び掛けて行っておりますし、お願いもして行っております。

 おっしゃるようにいろんなものがあっても、今までも言われておりますように、津波情報でも出しても逃げないんだと。これが一番怖いわけでして、最終的には何か言うたら、やはり消防とか地域の防災組織とかが各家に行って、本当に逃げましょうと言って連れて逃げないと逃げられないというのが、今の日本人の心の中にあるんだということは、よく言われております。ですからいかに情報があっても、わが家は大丈夫だろう、まだ大丈夫だろうと言われる以上は、なかなか情報はありながらも避難できない。そのために災害に遭うというふうな犠牲者が出るというふうなことは、今繰り返されております。

 ですから、消防とのタイアップをどうしていくのか、消防との今後の情報の共有化をどうしていくのかというふうなことも、今県のほうの防災では非常にやかましく言われておりますし、また総務省もそのあたりに厳しく今手を入れております。併せてまた、消防の団員の確保の難しさ、高齢化の問題、これらも総務省のほうも大変真剣に取り組んでおられるところでございまして、そのあたりについては、もうひとつ別の段階として議論さしていただかにゃならん部分じゃなかろうかなというふうに思っております。

 この設備、使い方をどう使うのかとか、あるいは専門的また技術的なもので、デジタル放送とアナログの違い、だんだんと総務省のほうもアナログをデジタル化に変えていこうということで、デジタルのよさいうのは、専門的なことは私も十分分かりませんけれども、電波のきれいなところ、あるいはまた非常にたくさんの周波数が取れるところ、そうしたものにメリットがあるというふうに言われておりますので。いずれにしても一長一短どちらもあろうかと思います。しかし国の技術者そしてまた知識者がこちらに移行していこうということでございますので、われわれの末端から考えれば、ああそれかなというふうな程度の知識しかないことは事実でございますが、さらに専門の担当は、おっしゃったようなことにつきましては、十分研究をして、せっかくした施設が、あるいはこの設備が不要の物にならないように、あるいはまた投資の無駄にならないように、十分配慮しながら取り組んでまいらねばならないというふうには、十分心しておるとこでございます。

 いろいろご心配いただくことがたくさんあろうかと思います。それから、今日ご提案さしていただいとるのは、調査費でございまして、どの程度の費用が掛かるか、どの程度の中継基地を設ければ皆さんに放送が届くかというふうなもので考えておるとこでございますので、もし皆さんがご検討いただいて、これはもうやめたほうがいいじゃないかと、本町では取り組むなというご意見が議会でご議決いただいて、その多数意見がそうなれば、この事業を取りやめることはやぶさかじゃございませんし、どうしてもやみくもにこれを押しもくっていこうとかいう気持ちはございません。

 ただ、先ほどから申し上げておりますように、ラストワンマイルで十分双方向の構想もできる、いろんなものもカバーできる中で、さらに有事の時のバックアップをしておけば、なお一層いいんじゃないかというふうな考え方の中で取り組んでまいろうということでございますので、なければなかってもどうっちゅうことはないんじゃないかというふうな部分も考えられないことはないと思います。

 それからもうひとつオフトークにつきましては、オフトークは2つあって、旭に1つ防災無線でいってるということですが。これは、まずもって告知放送、一元化していきたいと、1カ所からばっと出せるような、同一の情報が全地域に流れるような、そうしたシステムに組んでいきたいということも、大きなひとつの目的にございます。

 そしてまた、先ほど課長もちょっと触れましたが、防災無線で告知放送の許される範囲内というものがございますので、常時放送ができないということもございますので、これはラストワンマイルのほうの整備で光のほうで、新たにこの告知放送はしっかりしていこうということでやっておるわけでございまして、できればオフトークも、今柵原では局が2つも3つも分かれておるというふうなこともございますし、あるいはまた、それぞれの基地が別々の基地から放送しておりますので、できれば1カ所から同時放送ができるような、同時に統一した情報が町民一斉に流せれるようにしたいというふうなことも、ひとつ考えの中にあるということもご理解いただきたいと思います。



○議長(定本一友君) 答弁まだありますか。

            〔町長奥村忠夫君「課長、アナログの違いを。電波法によるとこの。アマチュア無線のじゃまになりゃせんかいう。これはどっちがしとん」と呼ぶ〕



○議長(定本一友君) 答弁者、島田課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 失礼いたします。先ほどのご質問の中でございました、アマチュア無線の方に対するところの障害とかいうお話がございましたが、このたびは調査内容につきまして、今回の施設はデジタル放送施設に当然設置いたします。そして旭にありますところのアナログ放送は、遠隔操作によりましてデジタルに変換させるということでございます。そしてこのデジタルに対するところの美咲町が使える電波と言いますか周波数と言いますか、その辺の調査もここで行いまして、それじゃあ旭はこれを使いなさいということが出てくるというように聞いております。そしてこの電波を使った場合、美咲から発信した電波ですね、それがいかに混信と言いますか、他に障害を与えるかというようなことも、ここですべて調査をするというようなこともございます。

 そして今町長のほうからも出ました、中継局を幾つ持ったらいいかというようなすべてにおいての調査業務を委託すると。そうすれば、使える電波ないし必然的には幾らの事業費がいるかというような点も出てくると思っておりますので、他に障害を与えてはいけないというのはもちろんでございますので、それも調査に入っておるというふうに考えております。

 障害電波については、以上の調査でございます。



○議長(定本一友君) 続きまして答弁者、兼光課長。



◎情報交通課長(兼光和正君) 失礼いたします。今お手元にお配りしましたものは、今日の提案のことでこういったかたちで、ラストワンマイルの整備事業と防災無線はこういったかたちであるべきものかなと、ちょっと用意したものでございます。

 その中で、半分から下、CATVとか告知放送、防災無線と、横にありまして、ライブカメラとか、下に順番に想定するものを書いておりますが、一番左のCATVで全部できるものではなくって、右の告知放送、防災無線との連携の中で下へ下へ流れていって、町民の方へお知らせができればなと思って、これは用意しかけたもので途中やめになっております。その上に、また数年後では県北のみと、ちょっと書きかけておりますが、こういったかたちで整備できたら最高のものになるのかなと思って書いたものです。県北の全部の町ができるものではありません。美咲のように光ファイバを使ったもの、それから防災無線が併せて整備できたら、こういったかたちになるのかなといった思いでここに書いておりますので、ご理解をやってください。

 それから先ほどの、デジタルとアナログの関係、総務省の指示でございますが、まだ完全なものは出ておりません。市町村の防災行政無線、それから消防の緊急用無線、地域防災無線とか、水道事業用とか、県の防災行政無線といったかたちの中で、総務省のほうから順次出てくると思いますので、あといろんなかたちの方向が示されたら、またお知らせできると思います。

 それから、旭の場合が山とか谷とかこんな状況の中で、中継が当地から一番の電波を出して、中継が当地を越えまして4カ所ございます。そういったかたちで、中継が今回の調査でも幾らいるのかなといったかたちで、中継が一番お金がいるものであって、中継の数によって、あと屋外の放送塔がそれじゃあなんぼできるのかなといったかたちになるのかなとも思っております。

 またいろんなかたちで調査ができたり、またお知らせができることがだんたんとできましたかたちの中で、また皆さんにお知らせをしながら、また一緒に協議をいただいて前に進めていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。

 済みません。もう1点お願いします。ばたばたっと用意したものでありまして、ちょっと字が間違っている個所があります。1番真ん中の辺に、最近のテレビではとありまして、その下に、また新聞の報道にあったが、ひ難情報、避をちょっと済みません、ちょっと訂正をお願いいたします。ばたばたっと作りましたもんで、参考になればと思いますので、うちの思い、町の思いを挙げておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(定本一友君) 大神議員さん、再々質問がございますか。



◆5番(大神弍之君) よろしいです。



○議長(定本一友君) よろしいですか。他に質問ございませんか。

 下山議員。



◆8番(下山和由君) 防災無線の整備化について、先ほどからいろいろとご質問も出とるようでございますけれども、私個人の判断としては、本当にすばらしいこれは事業じゃないかと思います。なぜならば、まず一応3町合併になって、地域住民が何を一番にこう感じたかと言うとなると、やはり町が大きくなって、特に防災関係がどうなるんだろうかなということではなかろうかと思います。地域住民の安全安心を、やはりこれから守っていくのは新町の行政の責任じゃないかと、かように思います。特に柵原地区におります私どもについては、やっぱり吉井川のはんらんとかいう、常に災害が付きまとっとる段階でもございます。

 本臨時会では、調査費をどうかすることでございますので、私はぜひ調査費をここで付けて、綿密な調査をしていただきたい。

 そして、やはり旧町においても地域の防災マップもできとります。あるいは区長会、それから消防団というかたちもございます。この調査費をできれば十分に活用していただき、できれば将来、合併支援特別交付金こういうことも活用できるならば、やはりこれからの地域住民の安全安心を守るためにも、この防災無線が本当に有意義な活用できることを、私は切に望んでるわけでございます。できましたら、調査費については私はぜひお願いしたい。私の私見でございます。



○議長(定本一友君) 下山議員から賛成討論がございましたけども。

 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 答弁します。

 ただ今、8番下山議員から質問か、賛成討論じゃいうふうに議長がおっしゃいましたけど、ご意見いただいたんですが、先ほどから申し上げておりますように、あくまで今回調査費として付けさしていただいております。できれば議会の皆さん方、まちづくり調査研究特別委員会あるいはまたその他の専門のそれぞれの常任委員会でも結構でございますが、お任せいたしますので、私どもは、今日この予算を通していただきましたら、今後の事業推進に対する調査をしていきたいというふうに思っております。

 先ほどからたびたび兼光課長のほうから申し上げておりますように、情報ができ次第、いろいろなものは資料は皆さんにご提供さしていただいて、ご提示さしていただきますが、それ以前に今のラストワンマイルを兼ね、併せて両方の、詳しく皆さん方に、議会の皆さん方にご検討いただいて、事業実施について、もしやめよと、こんなことをするべきじゃないじゃないかと、お金を掛けるなというふうな結論が出ましたならば、そうしたものをいただければ、取りやめることはやぶさかじゃございませんので。

 今回は特に、調査費を付けておいて調査をすることによって県への申請をしていこうというふうなものの資料づくりでございますので、その申請を取りやめるということも、今ならまだ間に合う時期でございますので、私ども執行部は執行部としていろいろな調査をさしていただいて、調査費を付けさしていただき、またその出ましたデータあるいは資料につきましては皆さんにもお渡ししますので、議会の立場からこの事業を取り組むべきかどうかということも結論いただくことも、併せてお願いして答弁に代えさしていただきたいと思います。

 以上です。



◆5番(大神弍之君) 議長。



○議長(定本一友君) 大神議員。



◆5番(大神弍之君) 町長がそんなことを言やあ、わしも言いとうなるんで。



○議長(定本一友君) 最後の、再々質問となりますので、ご了解をお願いいたします。



◆5番(大神弍之君) ええんです。別に私これ反対しょうるわけでも何でもないんで。

 だから、町長がもう何回言われたかな今。やめりゃあやめてもええんですというね。私はやめえとは言うてないんです。ただ、やる以上においては、私たちはまったく個人ですから。一議員で、スタッフを持ってないんです。ですから研究しようにも研究が限られてきますわね。町長の場合にはスタッフがたくさんいらっしゃるんですから、あらゆる情報をキャッチして、やっぱりやる限りには自信を持って町長やってもらわんといけん。提案される以上、議会の皆さんがやめえ言うたらやめる。そんな提案は私はないと思うんですよ。

            〔町長奥村忠夫君「民主主義ですので」と呼ぶ〕

 そういうところへは民主主義はつかんと思うんです。やる限りにはやっぱり自信持って提案して、それでいよいよたくさんスタッフの方おられるなかで研究して、これはやはり無駄だなと思われれば、町長のほうから取り下げもやっていただければええと思うんですが。私たちがそれを止めるだけのね、情報はなかなかつかめないと思うんですよ。ただ、私がつかんでいることについて、こういうことがありゃせんでしょうかなということを言っておるだけで。

 ですから調査費を付けて調査をするということについては、私は別に反対するもんでも何でもないわけで。他にこういうことを議論する場がなかったから、今まで。で、今までやってきたのは、ラストワンマイルで光を敷設していくと。だから私は、敷設をする限りには、これに最大限の、やはり情報を町民に流せる、いろいろなことをここに持っていくというのが一番いいんじゃないかということで、この事業を成功させるということが大切だと思っておるわけです。

 ただその、今ある行政防災無線、これは先ほどちょっと私が言ったように、国民保護法のもとで、国から県へ、県から各地方自治体へということが、今推奨されている、その波に乗るわけでしょう。ですからこのことについて、やなり十分研究をしてやっていただきたい。この行政防災無線になると、何でもかんでも放送できない。こういう制約があるわけですから。今まで旭地域が使っていたようなことには使えなくなるということですから。ただこれが防災だけにしか使えなくなってくるということは、もう明らかなわけです。だから今全国的にいろんな問題が起こってきて、早くそういう情報を流さなきゃならない、こういうことでの施設ですから、これはある意味では私は必要なことだというふうに思っております。これが光ファイバでカバーできない、そういうものもここの中にはあるんだなあというふうに、私は察知しております。しかしこれもお金のいることだから、十分これが必要なんだということを自信持ってね、町長提案していただきたいと思うんですが。もういっぺん、やめりゃあええいうような簡単な提案は、やっぱりやらんようにしてほしいと思うんで。そこら辺町長、ちょっと、町長の腹の内を聞かしていただきたいと思うんです。



○議長(定本一友君) はい、答弁者。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 5番大神議員の再々質問でございますが、私も提案した以上は通していただきたいし、またこの事業を推進していきたい。あるいは他のことでも、提案する以上は通していただいて、それを実行していこうということで、提案さしていただきます。しかしながら、いろいろご意見をいただく中で、皆さん方の議会でのご議決をいただかにゃいかんわけで、議会の皆さん方が議論されて否決されれば、これもやぶさかではない。やめにゃならん時には素直に引かにゃならんこともあろうかと思います。それをあえてまだ、執行権があるんだからといって行きますと、小さなことでも議会軽視だというふうなことになるわけですから、ましてや、議会で議決していただいたものをそうしたことになるということは、大変な議会無視になってきますので。そうしたことで、十分議論していただいて、今回のこの調査費でございますが、先ほどから申し上げておりますように、大神議員も、あなたはたくさんのスタッフを持っとられると言われるように、先ほども答弁でもさしていただいたように、資料等私どもが調べたものに対しては、皆提供しますと、全部出しますと、情報は出しますと。その中で議論していただいたらどうだろうかと。それで十分議論していただいて、これはやめたほうがいいんじゃないんかと、無駄じゃないかと、ここまでの要求は求める必要ないんじゃないかと、今の美咲町の場合とか。あるいは全般的な万万的な財政状況を見たときに、そこまでグレードの高いものを求めるかというふうなご判断は、皆様と一緒にさしていただきたいということでございます。

 提案した以上、われわれはしたいということですが、必ずしも私の考え方が百パーセントベターだという気持ちは持っておりますけれども、それをえげつなく表へ出すことは議会との対立をすることでございますから、そうしたことは避けて行きたいと。ですから皆さんの意見は素直に率直に受け入れさしていただいて、また議論をすべきはするという意味でございますので。その辺を、決して腰を引いとるとか、無責任に逃げとるんじゃございませんけど、さっきもおっしゃったように、光ファイバがあって、光があるのに、なぜこれが必要なんならと言われれば、確かに今のところ、冒頭にご答弁さしていただいたように、それでも、今の近隣市町村比べた時に、私は十分だと言えると思います。しかしながら、さらにもう少し備えを上げとこうじゃないか。じゃあ10年経っても使うことなかったじゃないかと言われることがあるかも知れません。それからこないだの光の時にも全協でもお話さしていただいたように、これ日進月歩でございますので、どんなものが新しく出てくるか。そりゃ見い付けにゃよかったのうというふうなことがあるかも知れません。今現実に、私どもが付けておるオフトークも、あの時代はオフトークが一番最高だということで付けたわけですわね。ところが、今はオフトークなんでパーツもないでと。NTTに言うたら、そんなもん遠に済んだ施設ですがなというような言い方しかされない時代ですから。この日進月歩変わってくることについては、われわれも相当情報を集めていっておりますけど、予測しないような進歩があろうかも知れませんので。その辺はひとつお許しいただきながら、今現段階で、できるだけの判断と、資料を集めた中での決断をしていく。これについてみなさん方のご意見も十分いただく。その中で、より私どもが気が付かなかったとこは、議員の皆さん方の意見をいただいて直すべきは直す、改めるべきとこは改めるという意味でございますので、決して、自信がないとか、いいかげんな気持ちで提案しとんじゃないということも、ひとつご理解いただきたいと思います。そういうことです。よろしくお願いします。



○議長(定本一友君) 他に質問ございませんか。



◆13番(山本宏治君) 議長、13番。



○議長(定本一友君) 13番山本議員。



◆13番(山本宏治君) 私もアナログとデジタルの内容ちょっとあんまり分かりませんが、先ほどちょっとご説明の中で、旭地区も現在アナログをデジタル化にするというのは、これは室外器だけの対応でしょうか。ちょっとその辺が分かりませんので、再度ご説明、調査される中でどういうふうなことをされるんか。



○議長(定本一友君) 答弁者。島田課長。



◎総務二課長(島田隆章君) 山本議員のご質問にお答えいたします。先ほど出ておりました、旭地域のアナログをデジタル化といいますか、にさせる中で、当面施設といたしましては旭地域の施設を今のまま使いまして、先ほど言いました遠隔操作等によりまして、デジタル放送ができるという方向に持っていくと。そして第1の目的は屋外塔が主でございます。将来的にどういう事業費が出てまいるか分かりませんけれども、室内につきましては、いつかの時期にはこれは廃止の方向も考えにゃいけんのんじゃないかと思う状態でございます。当面は両方で放送が行える、防災放送ができるということでございます。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 旭地区については、現行の中継局でデジタル波を受信してそれをアナログ方式に返還して再送信すると。旭地区の屋外拡声子局のアナログ方式になっとるものをこれはデジタル方式に移行していこうと。外の分は今アナログのものをデジタル方式に変えていくと。できれば順次デジタルに変えていきたいんですが、デジタル放送になって、デジタルで飛んでくるものを、中継基地で今の子機に送るときにはアナログに変えて、電波を変えて加工して送っていくと。外の拡声装置については全部デジタル方式に変えていくということでございます。それでお金があれば、費用がかかることなんで、全部の分をデジタルに変えていくということはちょっと無理があろうかと思いますので、中継基地のほうで、いわゆる調整して電波を加工して各家にはアナログで放送すると。飛んでいくのが全部デジタルで飛んでいくんで、電波が。デジタル電波なんで。そこで加工せんといかんということですが、中央と柵原があくまでも拡声装置、屋外拡声装置でやっておりますので、基本的には屋外拡声装置だけは同時に飛んでいくと、ぱっと。さらに、家に入っとるのが、旭の場合には子機があるわけですから、各家庭に。それも使えるようにするためには、子機に入るとこでデジタルをアナログに電波の加工をして送るというふうなことで、当面は対応したいということでございます。



○議長(定本一友君) よろしいですか。

            〔13番山本宏治君「はい」と呼ぶ〕



○議長(定本一友君) 他にございませんか。

 ありませんか。

            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕

 それではこれをもちまして議案に対する質疑を終わりといたします。

 議案の委員会付託につきまして、お諮りをいたします。

 ただ今、議題となっております議案につきましては、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 異議なしと認めます。

 したがいまして、議案の委員会付託は省略することと決定をいたしました。



○議長(定本一友君) 日程第6 討論

 これより討論を行います。順次発言を願います。

 討論はありませんか。

            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(定本一友君) 討論もなしと認めます。

 以上で討論を終わりといたします。



○議長(定本一友君) 日程第7 表決

 これより採決をいたします。

 議案第8号を、挙手により採決をいたします。

 議案第8号を、原案のとおり決することに賛成の方の、挙手を願います。



○議長(定本一友君) 全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。



○議長(定本一友君) 以上で、本臨時会の議事は全て終了いたしました。

 この際、奥村町長よりごあいさつをいただきます。



◎町長(奥村忠夫君) 議長。



○議長(定本一友君) 町長。



◎町長(奥村忠夫君) 閉会にあたりまして、ひと言お礼のごあいさつを申し上げます。

 皆さん方には、大変お忙しい中、そしてまた気候もこうした気候でお寒い中にもかかわりませず、多数のご出席をいただきまして、そしてまた、私どもがご提案さしていただきました、今回の防災無線の調査費の補正予算でございますが、これにつきましても、全員のご賛同をいただきまして大変ありがとうございました。いろいろとご質問あるいは合わせてご意見をいただきました件につきましては、ご答弁もさしていただきましたように、十分私たちも心しながら、そしてまた皆さん方に納得のしていただく、そしてまたご理解をいただけるような事業の執行をしていきたいというふうに思っておりますので、これからこの予算を執行さしていただきまして、調査の業者を選定し、即その方向に進めさしていただきたいと思います。資料ができ次第、そしてまた情報ができ次第、皆さん方に随時ご報告申し上げながら、皆さんのご判断をいただいて、さらなるステップをどういうふうに進めていくかということにつきましては、ご意見をいただきながら進めていきたいというふうに思っておるとこでございます。

 大変お忙しい中、お集まりいただきまして、熱心なご議論をいただきましたことに、心から厚くお礼申し上げ、そしてまた、大変寒さが厳しゅうなっております。どうかくれぐれも風邪などお召しにならないように、ご自愛くださいまして、ますますご健勝で、皆さん方のご活躍を心からお祈り申し上げまして、私の閉会にあたりましてのごあいさつに代えさしていただきます。

 大変皆さんありがとうございました。



○議長(定本一友君) これをもちまして、平成18年第2回美咲町議会臨時会を閉会といたします。

            (午前11時14分閉会)







 右会議録の次第は書記の記載したものであるが、その内容の適正であることを証するため、ここに証明する。



 平成   年   月   日



            美 咲 町 議 会 議



            美 咲 町 議 会 議



            美 咲 町 議 会 議