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岡山県 美咲町

平成29年第 6回( 9月)定例会 09月21日−04号




平成29年第 6回( 9月)定例会 − 09月21日−04号







平成29年第 6回( 9月)定例会



第 4 日

 (平成29年9月21日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午後  3時00分

    解   散  午後   時  分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1山田雄二出席8松田英二出席
2藤井智江〃9金谷高子〃
3松島幸一〃10江原耕司〃
4形井 圓〃11岩野正則〃
5延原正憲〃12山本宏治〃
6左居喜次〃13松島 啓〃
7林田 実〃14貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長國宗 順
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長桑元英昭旭総合支所長矢木史朗
まちづくり課長畑尾周一柵原総合支所長木谷正弘
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所
産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所
産業建設課長前田有輝
住民課長山下一巳福祉事務所長稲谷雄治
こども課長牧野直子教育長柴原靖彦
健康福祉課長鈴鹿 滋教育総務課長石戸光也
上下水道課長牧野英一生涯学習課長立石克之


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

     事務局長  神 坂 健 治

     書  記  高 山 尚 子

           杉 山 慶 介



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  委員長報告
2  委員長報告に対する質疑
3  討    論
4  表    決
5議案第147号
議案第 148号
発議第 2〜4号追加議案の報告並びに上程
6  提案者の説明
7  議案に対する質疑
8  討    論
9  表    決
   閉    会




(6)追加議事日程


日 程議案番号件         名
第1  常任委員会・議会運営委員会の閉会中の継続審査の件について










○議長(貝阿彌幸善君) 休会前に引き続き本日の会議を開きます。(午後3時00分)

 ただいまの出席議員は14人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 本日の日程を報告します。

 第1に委員長報告、第2に委員長報告に対する質疑、第3に討論、第4に副委員長報告、第5に副委員長報告に対する質疑、第6に討論、第7に表決、第8に追加議案の報告並びに上程、第9に提案者の説明、第10に議案に対する質疑、第11に討論、第12に表決、以上のとおりと定めますので、ご了承を願います。

 なお、ここで一般質問内での発言内容の訂正の申し出がありますので、ここで許可をいたします。

 4番形井議員。



◆4番(形井圓君) 4番形井でございます。

 議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問の発言に誤りがあり、この発言の訂正をお願いいたしたいと思います。

 子ども議会への対応についての質問で、通学路をもっと安全にとの質問に対し、マイカーセンター前の道路改良について「歩道整備計画として測量設計用地買収を行っています」と回答されていますというように私が質問をいたしましたけども、正しくは「自転車歩行者道路として今年度測量設計を行います」が執行部の回答でありました。ここが私が見間違っておりましたので、発言の訂正をお願いしたいと思います。申しわけありませんでした。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、委員長報告。

 各常任委員会に付託した諸案件を一括議題とします。

 これらについては、それぞれ委員会が開催され審査されておりますので、その結果について各委員長の報告を求めます。

 まず、総務産業常任委員会に係る審査報告を委員長に求めます。

 12番山本議員。



◆12番(山本宏治君) 失礼いたします。12番総務産業常任委員長の山本でございます。

 それでは、総務産業常任委員会を開催いたしました9月6日と7日の、この本庁3階委員会室におきまして9月定例会で付託されました案件について審査をいたしましたので、審査の経緯と結果についてご報告をいたします。

 それでは、今定例会では条例案件3件、一般会計の所管の款項、みさきネット事業特別会計補正予算(第1号)外特別会計15会計、財産取得について、損害賠償の額を定めることについてが付託されましたので、ご報告をいたします。また、請願1件、陳情4件も付託されましたので、ご報告をいたします。

 それでは、議案第118号美咲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例では、職員の宿日直手当が現状4,200円から4,500円にするもので、本年10月1日から適用する条例改正であります。本件の条例改正では、委員の中からいろいろなご意見がありました。300円の手当の増額であるが、現状の値上げではいかがなものか、また町民の方への理解がいただけるのか、今後は2人体制での対応はできないものか、また近隣の町村の状況はどうなのかなど意見がありました。本件については一部手続の不備があったところですが、調整をされ提案されたものです。この件につきまして副町長から説明がありました。今回の件につきましては、平成26年から職員組合とも調整をしており、現状の宿日直についてはかなりハードであり、宿直の次の朝から通常勤務であり、大変に激務であるとともに夜間の業務も大変である。2人体制の件では、アンケートの結果1人体制のほうがいいという意見が多い。近隣の町村では、現状維持また業務委託に出しているところもあるとの説明でした。委員からは、議会軽視ではないのか、再発防止策の検討はしていくのか、町民の理解を求めること、きちんとした行政をしていただきたいなど十分な意見を付しまして承認可決といたしました。先ほどの全員協議会でも町長のほうからこの件について処分をされたとの報告もありましたが、再発防止に努めていただきたいと思っております。

 次に、議案第119号過疎地域自立促進特別措置法第2条に規定する過疎地域の公示に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部を改正する条例では、この件については、条例中の趣旨である第1条の中の農林水産物等販売業、過疎地域内において生産された農林水産物または当該農林水産物を原料もしくは材料として製造、加工もしくは調理したものを店舗において主にほかの地域に販売することを目的とする事業をいうように改めるもので、設備投資費が2,700万円以上であるとのことでした。特別措置法の改正であり、委員会では承認可決といたしました。

 次に、議案第121号宅地造成事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例では、美咲町錦織地域内に造成工事をする面積が4,000平方メートル以内とするもので、6区画を予定している。委員会では、錦織地域の現地確認をいたし、承認といたしました。委員から、今後の計画はとの質問に、課長のほうから、まだ未確定ではあるが、地域性を考えると加美地区などを検討していきたいとのことでした。

 次に、議案第122号一般会計補正予算(第4号)について各担当課の審査の報告をいたします。

 まず、総務課関係では、ページ15ページで柵原総合支所関係ではエアコンの修理費、また17ページでは選挙費で、この4月に行われました町長、町議会議員選挙の精算の減額補正、また29ページの消防費では施設管理費、施設整備費、防災対策費、防災行政無線費などであり、IP無線機の減額などであり、IP無線機のランニングコストについては携帯型IP無線機57台プラス中継装置1台で499万8,964円、利用料が初回利用料3万7,584円、月額使用料5万6,501円であるとの説明でした。委員からは、津山圏域消防柵原出張所の経過説明を求め、用地の面積が足らないとのことで土地311平方メートルを準備しており、トータルで1,004平方メートルとするものであるとの説明でした。また、廃屋については価値観もなく、所有者の調査も行っているということです。水利組合とは良好な話ができているとの報告でございました。

 また委員から、旭地域の防災無線がアナログ形式であり、今後の検討はあるかの質問に、経費をかければできるが、25秒間のタイムログが発生する。経費的には高額となるので、携帯電話などで対応をしていただきたいとの答弁でございました。

 次に、まちづくり課では、まずこのたびの支援員、空き家対策推進委員、マリッジコーディネーターなどの4名の紹介がありました。ページ15では、集会施設整備事業費では改修申し込み見込みよりふえたため補正をするもので、揚名会館、久木、松尾のトイレの改修、吉ケ原緑町天井の改修費であるとの説明でした。補正額は320万円です。同じく同ページで集落支援員の委託料で計上されておりますが、支援員の各担当課で今後分けるべきではないのかの質問に、今後検討するとの答弁でございました。今後の婚活については、マリッジコーディネーターや応援企業、協力企業などと協力体制をとっていきたいとの答弁もありました。

 また、犯罪対策費では、パトロールの備品などの購入費及び保険料である。委員から、安全・安心パトロールの現状の質問があり、青パト、見守り隊などであり、中央地域、旭地域では週3回巡回をしてくださり、高齢者の家庭訪問なども行っているとの報告でした。また、柵原地域では3地域だけであり、今後ふやしていきたいとの報告でございました。また委員から、久米郡商工会の空き家対策との連携はの質問に、今後も相談をしながら行いたいが、今のところ進展はない、今後意見交換をしていきたいとの答弁でございました。

 次に、情報交通課についてご報告をいたします。

 ページ16では、特別会計の繰出金700万円、また交通安全対策協議会費、交通安全教育推進費では100万円の予算で、高齢者先進安全自動車購入補助金である。この補助金制度は、町内に居住する高齢者に対し、先進安全自動車の購入に要する費用の一部を補助することにより先進安全自動車の普及促進及び安全運転意識の向上を図るもので、高齢者の交通事故の防止及び事故時の被害軽減に資するもので、補助対象者は町内在住で65歳以上の方で、平成29年10月1日付で登録を行った人であり、車両本体価格が250万円以下の普通乗用車、小型自動車または軽自動車で、自家用車であることなども条件にあります。補助金額については、衝突被害軽減ブレーキ装置のみが3万円、前項の装置に踏み間違い装置また車両維持支援制御装置など1つの追加で4万円、今の2つ以上の装置をつければ5万円の補助事業です。先般も実証実験で議員の方はご理解をいただいておると思いますが、この補助金制度は、岡山県下では初めての取り組みであり、高齢者の安全・安心に結びつく補助金制度であり、該当の方は情報交通課までご相談をしていただきたいと思います。この補助金制度は、平成29年10月1日から平成32年3月31日までの期間で行うもので、今回の補正額は100万円です。

 また、オートマチック車専用のワンペダル整備補助金制度もありますが、現状のオートマチック車に取りつけるブレーキペダルですが、現在では商品不足であり、担当課と相談をしていただきたいと思っておりますが、この要項も先ほどと同じ10月1日から32年3月31日となっております。

 次に、産業建設観光課では、ページ25ページで土地改良事業費などの減額補正等であり、中山間地域総合整備事業費の確定金額による減額補正などであります。また27ページでは、残土処理整備事業費では、柵原地域の羽仁の残土処分場の計画土量が埋まったため、のり面等の仕上げの工事費との説明でした。道路維持費では、道路維持費1,787万円で、940万円が伐採などを行う委託料、道路維持臨時管理費945万4,000円、公用車管理料98万4,000円の減額補正で、町所有のダンプ、バックフォーの消耗品であるが、森林組合に委託しており、減額となっているとの説明でした。町道改良費620万円は、西尾線の減額補正、工事請負費などの計上であるとの説明でした。社会資本整備総合交付金事業では、事業の確定による減額補正であり、久木吉ケ原線の工事の確定などであります。道路整備交付金事業の1,178万1,000円は、町道当地線の事業確定により減額補正であるとの説明でした。また河川費の12万円は、町のアダプト事業6団体の追加補正であります。ページ16では、災害復旧費で現年災害復旧費1,948万5,000円の補助分、農業用施設災害復旧費119万円は、崩土除去費などであると説明でございます。ページ37では、公共土木施設災害復旧費単独分3,350万円の増額補正で、単独災害の工事請負費などであると説明でございます。委員から、交付金が減額補正となっているが、別のところでは使えないかの質問に、路線ごとに予算要望を出しているが、内示が決定したもので補正をしており、別のところには使えないとのことでした。また、町のアダプト事業は、県と町があるのかの質問に、両方あり、町の事業では河川の清掃とか県のアダプト事業で草刈りをした片づけなどにも利用できるとの説明でした。また、旭地域の中町賀陽線についても河川課とも協議をしているが、平成31年をめどに考えているが、三十二、三年になる可能性もあるとの説明でした。

 以上、建設課関係の審査の報告といたします。

 次に、産業観光課の審査の報告をいたします。

 ページ24で農業振興費2,046万円では、有害鳥獣対策費280万円などであり、新規就農総合支援事業150万円は、1人75万円の半期分で2人分の補正であるとの説明でした。また、25ページでは、産地パワーアップ事業として1,562万7,000円ですけど、ピオーネのブドウのハウス5棟分とパイプ7で農協に出す分であるとの説明でした。多面的機能支払い交付金319万3,000円の減額補正、新築木造住宅普及促進事業費として1戸当たり補助金が25万円で、6戸分の150万円の補正であるとの説明でした。また、26ページの観光臨時管理費で1,053万円は、柵原地域の公衆用トイレの設置費用、施設費の農村型臨時管理費111万7,000円は、南和気グラウンドの照明施設とのことでした。

 以上、産業関係の報告といたします。

 委員から、公衆用トイレの場所とはの質問に、県道勝央仁堀中線沿いで、アグリ直売所の隣を町有地として買い上げ、管理は外部委託になる予定とのことでした。委員から、近隣の市町村では鳥獣捕獲の補助金を毎月払っているが、美咲町ではできないかの質問に、担当者から、3地域の集計がなかなかそろわない、職員間で調整をすればいいのだが年間1,000頭以上にもなり、ご迷惑をおかけしているとの説明でした。委員からは、早急な集計と支払いを順次行うように要望をいたしました。また、担当者からは、産業建設観光課の職員も大変厳しく現在苦労しているとのことでした。

 観光面では、川島補佐からの現況の報告を受けました。今後の観光面について期待をするところでございます。食堂かめっち。も来年1月22日で10周年記念に当たり、毎年亀甲商店街で10月の第3日曜日に開催をされておるたまご祭りもことしで9回目であり、来年10周年イベントを企画したいとの報告でした。

 以上、議案第122号一般会計補正予算の説明は終わりますが、税務課関係では徴収対策室関係が少しの予算であるとの報告でした。

 なお、上下水道課につきましては、一般会計の補正はありませんでした。

 議案第122号の総務産業常任委員会関係の付託されました案件につきましては、全て委員会といたしましては承認可決といたしました。

 本年7月より2室が誕生しておりますので、委員会といたしましては、事業の推進について室長でもあります岡部副町長より担当者を交え報告を受けました。

 まず、政策推進室では、リノベーションスタディ亀甲の企画についてお話を伺いました。運動公園を中心に考えていたシンボル施設から、町長の思いをアドバイザーの岡崎さんと協議の結果、亀甲商店街の公民連携の事業を検討中であるとのことで、今後全員協議会等で進捗状況を報告されると思っております。

 次に、徴収対策室については、室長の岡部副町長より説明がありました。室の目的といたしましては、税金、使用料、手数料等のお支払いをいただけない滞納者の中でも、悪質な滞納者について優先的に滞納の解消に当たる行動をとらせていただく。室が滞納整理を各担当課から丸投げされるところではありません。各担当課が徴収努力をする。その各課の徴収する知識を持っていないといけないので、各課に研修の案内を出す。そして、室のメンバーがスキルアップして講師などを務める。回収に当たっては、課長を対象にした幹事会、またそれ以上の本部会議などの会議で協議する。室の職員が徴収に行くことは基本的にはしません。徴収は担当課が行います。幹部の職員がチームになってプロジェクトチームをつくり、年2回はしていきたい。美咲町では、滞納整理について差し押さえ、法的手段もしてきていない。法にのっとった動きをするのが徴収対策室であるとの説明でした。

 委員からは、町長が滞納整理をするための室の設定で3億円強の滞納金もあり、公平、公正に納付をしていただきたいとの思いがあると言われ、委員会といたしましては、ある程度の債権回収ができているものと思いましたが、近隣の津山市、真庭市などに研修に行く、岡山市であった研修にいってきたなど、少し思いが違い、委員会といたしましてはびっくりいたしました。外に出ないのではなく、臨戸主義中心から滞納処分中心主義が原則であるとの説明で、財産調査などを行い、差し押さえを行っていきたいなどの報告に、委員から、各課により徴収のできている課、できていない課と言われるが、今後は悪質な滞納者には法的手段で行っていくと言われるが、訪問をして十分に話し合うべきではないかの質問に、生活状況や環境の確認をいたし、悪質な滞納者には対応をしていくとのことでした。また委員から、不納欠損になるので時効中断の処置をするべきである。また委員からは、室長の兼務は無理ではないかの質問に、室の職員と十分に協議を重ねております、不納欠損にならないようにいたします、室長については本来税務課長が兼任であるとの話もありましたが、税務課長も忙しいとのことで兼務をしておりますが、3月末までと考えているとの報告でした。委員からは、国保税の収納率について、もう少し高い目標率を設定して一元化になるときのために急務であるとの質問に、十分な答弁はいただけませんでした。

 以上、徴収対策室の現状の報告を受けましたが、委員の考え方と少しギャップがあったと思います。また、12月でも成果と結果をお聞きしたいが、徴収体制について疑問が残りました。

 次に、議案第123号みさきネット事業特別会計補正予算(第1号)については、一般会計よりの700万円の繰り入れ及び基金の1,000万円の減額補正、繰り越しの確定によるもので、歳出には予備費を計上しているということで、議案第123号につきましては委員会といたしまして承認可決といたしました。

 次に、議案第124号美咲町津山・柵原線共同バス運行事業特別会計補正予算から議案第126号美咲町旭川ダム沿線バス運行事業特別会計補正予算については、繰越金等の確定に伴うもので、4議案とも委員会といたしましては承認可決といたしましたが、委員からは、減額の要因はの質問に、旭川バスについては、乗客の減が主であるとの説明でした。

 次に、議案第132号美咲町柵原飯岡簡易水道事業特別会計から議案第138号中央打穴・大垪和簡易水道事業会計特別会計補正予算及び議案第139号美咲町下水道事業特別会計補正予算から議案第141号美咲町中央公共下水道事業特別会計補正予算については、繰越金等の確定によるもので、10議案全て委員会では承認可決といたしました。

 次に、議案第142号用地取得造成事業特別会計補正予算では、繰越金の確定及び国庫補助金の確定、調査への減額であり、3,522万7,000円の追加補正であると。歳出は予備費が主であり、委員会といたしましては承認可決といたしました。

 議案第143号美咲町倭文西財産区特別会計補正予算についても繰越金の確定であり、委員会といたしましては承認可決といたしました。

 また、議案第145号財産取得については、通学バス取得についてでありますが、加美小学校区の児童の遠距離の便を図るための予算であり、取得金額が700万円を超えるため議会の承認が要るもので、委員会といたしましては承認可決といたしました。

 次に、議案第146号損害賠償の額を定めることについては、町ののり面からの落石による事案であり、当事者とも保険対応で示談も済み、委員会といたしましては承認可決といたしました。

 また、当委員会には請願1件、陳情4件について審査をいたしましたので、報告いたします。

 請願第2号については、延原副委員長より報告をいたしますので、議長の取り計らいをよろしくお願いをいたします。

 それでは、陳情第2号地方財政の充実強化を求める陳情書については、美咲町職員労働組合執行委員長富田章史氏より提出があり、委員会といたしましては、意見書の趣旨である住民に必要な公共サービスを提供するには財源面を担保するのが地方財政計画の役割であり、不可欠なサービスが削減されれば国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことが想定されます。歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとして社会保障予算の充実と地方財政の確立を目指す陳情であり、総務産業常任委員会といたしましては採択といたしましたので、よろしくお願いいたします。陳情第2号は採択といたしました。

 陳情第3号角石祖母地区太陽光発電設置に関する陳情書が角石祖母自治会長藤田康夫氏より提出があり、現状を踏まえ、総務産業常任委員会といたしましては継続審査といたしました。陳情第3号は継続審査といたしました。

 陳情第4号全国森林環境税の創設に関する意見書採択に関する陳情書が新潟県村上市三之町1番1号、全国森林環境税創設促進議員連盟会長板垣一徳氏より提出があり、委員会といたしましては岡山県では森林税が導入されており、総務産業常任委員会といたしましては趣旨採択といたしました。陳情第4号は趣旨採択といたしました。

 次に、陳情第6号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情書が岡山市南区曽根894、岡山県農民運動連合会会長倉地重夫氏より提出があり、総務産業常任委員会といたしましては稲作農家の経営困難も理解するところでありますが、自助努力も期待をいたし、趣旨採択といたしました。陳情第6号は趣旨採択といたしました。

 以上、条例、予算補正、陳情等についての報告といたしますが、採決に当たりましては委員会の報告のとおり取り計らいをお願いいたし、最後に現場視察について簡単にご報告をいたします。

 9月7日午後より中央地域錦織の造成用地の確認、また柵原地域の公衆用トイレの設置予定地の確認、津山圏域消防柵原出張所の用地の確認に行き、委員会で確認をいたしました。

 以上、長くなりましたが、9月6日、7日の総務産業常任委員会の報告といたしますが、報告の中の数字の読み違いにつきましては提案書が正しいものとご理解をいただきたいと思います。大変長くなりました。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で総務産業常任委員会に係る審査報告を終わります。

 なお、委員長から申し出がありました請願第2号の審査報告につきましては、日程第4において副委員長より報告を願います。

 次に、民生教育常任委員会に係る審査報告を委員長に求めます。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 9番金谷でございます。民生教育常任委員会の報告をさせていただきたいと思います。

 9月4日、5日、2日間で午前9時より本庁3階の小会議室で民生教育常任委員会を開催いたしました。出席者は7名でございます。

 本定例会で当委員会に付託されました議案は、予算案件5件、条例1件、陳情1件、要望1件、請願1件、合計9件について審議いたしましたので、その経過と結果を報告いたします。

 議案第122号平成29年度美咲町一般会計補正予算(第4号)の所管の款項について歳出の主なものを担当課ごと、審査の順番で報告をさせていただきます。

 まず、福祉事務所でありますが、28年度分の精算で臨時福祉給付金事業の返還金64万8,000円、緊急通報装置設置事業6万5,000円の追加、これは当初予算では10台分を見込んでおりましたが、これ以上にふえるんではないかということで5台分を追加いたしました。

 続きまして、こども課でございます。

 次世代育成支援対策事業費17万円、これは報奨金、女性就業セミナーの講師の謝金で15万円、消耗品代が2万円。中央かめっこ保育園の臨時管理費42万5,000円、これは修繕料、中庭用にロールスクリーンの設置ということであります。中庭から廊下に日差しがきつく、2年に1回は立てすを立てていたけれども、その立てすも2年するとぼろぼろになり、子供たちに対しても危険であるということから、中庭でなく廊下にロールスクリーンを設置する、これが32万1,000円。野外遊具用の安全クッション、これは子供たちが遊具で遊んだとき転倒しても大丈夫のような安全なクッションであります。これが10万4,000円です。

 続きまして、住民課でございます。

 環境衛生管理費50万円、これはごみの減量のためにということでマイバッグの予算でございます。火葬場管理費244万9,000円、火葬場の土地購入と返還金、返還金が107万1,000円、土地の購入が117万8,000円。墓地公園の管理196万2,000円、清掃費、塵芥処理費3,006万3,000円、塵芥処理費の臨時管理費170万3,000円。

 続きまして、健康福祉課であります。

 まず初めに、議案第120号美咲町ひとり親家庭等医療費の給付に関する条例の一部を改正する条例第2条第4項中、母子及び寡婦福祉法を母子及び父子並びに寡婦福祉法に改める。これは、法律の名称が改正されたためであり、内容は変わらないということであります。ほほえみの湯の臨時管理費89万円、これは経費の計上であります。マッサージチェアが故障した状態で何年も経過をしている。マッサージチェアと血圧計の購入の予算を計上しているものであります。

 教育総務課。小学校費、加美小学校の体育館の外トイレのタイルの補修、また外トイレの通路のタイルの補修合わせて74万6,000円追加であります。学校共通経常管理費99万9,000円、中学校のグループホーム、新しいネットワークシステムの追加であります60万円。中学校の臨時管理費21万6,000円、老朽した支障の木、また桜の木の伐採の手数料であります。これは枯れて倒木するとのおそれがあるので、伐採をいたしました。

 以上で一般会計の補正予算の各課の説明をさせていただきました。

 続いて、審査におきましての質疑と、また議案に直接関係のないものもありますけれども、あわせて報告をさせていただきます。

 福祉事務所臨時給付金、前回に民生委員の方に協力をお願いできないかと申し上げましたら、個人情報の関係でできないということを言われました。話があったがおかしいと思うが、どのように思っているのか。答弁としては、今後につきましては、9月にそれぞれの地域で支部会がありますので、見守りに行かれたときなどに確認の声かけていただき、お一人でも救える方は救っていきたい、このようなご答弁でありました。

 また、こども課は、加美小学校の児童館がありますけれども、そこには中央小学校の子供さんたちも一緒に行っているということであります。その中で、中央小学校の子供さんが遊びに行くと、何かよそから来たような形で言われると。いじめまでは行かないとは思いますけれども、そういうことがあるけれども課長としては知っているのかということでありました。これは、1年に1度運営委員会を開催しておりますので、保護者の方も出てこられます。そのようなときには、そういう意見も聞いているということでありました。検討をする事項と思っているということでありました。

 それから、国民健康保険の1億7,000万円の繰り越しはということの問いに、担当課としては、前年度の繰越金は1億7,000万円ありましたけれども、28年度に医療費の7,000万円下がったことが大きかったことと、また国保税を28年度から税率を上げたことも大きくかかわってきている。そして、今度広域化になっていくのには少しでも基金をためていかなければいけないということで、一般会計からも2,500万円の増資を入れていると言われておりました。そういうことで、国保に対してももう少し下げたらどうなのかというような委員からも意見がありました。

 それで、介護保険についてですけれども、介護保険も本当に28年度は黒字になっているということで、黒字になって剰余金が出たんであれば皆さんに還元するべきではないか、このようなご意見も出ております。担当課としては、基金がない、そしてまたこの前のように基金がないところに皆さん方の負担になってはいけないということで基金としてためていきたい、このような回答でありました。

 それから、5日目に教育委員会に上がってきていただきまして、不登校について少し詳しくお話を聞きました。委員の中からは、学校が楽しかったら学校には行くと思うけれども、学校はいじめがあってもそういうことがわからずに隠していることもあるんではないかな、このような意見がありましたけれども、そんな幾ら忙しいからといっても私たちは本当にそういう使命感を持ってしっかりと子供たちを見ていっております。このようなご意見でありました。

 また、先生の不登校というのはないのかという質問もありましたけれども、先生にはメンタルヘルスもちゃんとしておりますし、それからもっといい先生が連れてこられないのかというようなお話もありましたけれども、そういうことは特別なことをいただくことはできないと、このようないろいろと皆さんからのご意見をいただいたとこであります。

 そして、特別会計に入らせていただきます。

 議案第127号平成29年度美咲町国民健康保険事業特別会計(第1号)、これは歳入歳出の総額に1億716万1,000円の追加をし、総額を22億3,304万9,000円とするものであります。国庫支出金また県の支出金、県負担金、県の補助金の関係にそれぞれ1,000円の補正をし、これらのほうにつきましては、それぞれ追加交付ということでわずかでありますけれども額が決まったものでありましたので、国保として計上したものであります。

 議案第128号平成28年度美咲町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、歳入歳出にそれぞれ7,979万5,000円を追加し、歳入歳出の総額を26億3,336万1,000円にするものであります。支出金で償還金及び還付加算金1,509万4,000円、この返還金は28年度の事業が終了し、金額が決まった関係で国庫、県の支払基金のほうから前もっていただいているお金を返還する部分が生じたために返還をしたということで計上しております。

 議案第129号平成29年度美咲町国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第1号)、こちらのほうにつきましては、決算が確定したことに伴いまして繰越金と、あと予備費の補正ということで、それぞれ5,000円を計上するものです。前年度の繰越金5,000円とそれに伴って予備費のほかに5,000円を計上しているものです。

 議案第131号平成29年度美咲町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、決算に伴っての部分、前年度繰越金134万8,000円が生じている、こちらの数字を予備費に計上し、139万8,000円と計上しているものであります。一般会計、特別会計もそれぞれに承認可決をしていただきました。

 済いません、もう一つ残っておりました。

 議案第130号平成29年度久米郡障害支援区分認定審査事業特別会計補正予算(第1号)、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ139万8,000円とするものであります。歳入の追加が繰越金が8,000円、歳出が予備費が8,000円ということで、トータル予算額が139万8,000円として補正の予算になっているものであります。これは追加でこれも可決しております。

 それから、済いません、請願第1号教職員の定数改善と義務教育費国庫、済いません、この方は津山市の大手町の5−3、岡山県教職員の組合苫田支部の有元恭志さんから出されております。教職員の定数改善と義務教育費国庫負担金制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請についてであります。これについて委員会としては、学校を取り巻く環境は年々複雑化する中、授業時数、また指導内容が増加し、学校の現場また教職員の多忙性は子供たちへの指導に影響を与えかねない状況であり、教職員の定数の見直し、また改善は急務である。また、義務教育費国庫負担割合の復元については、教育の機会均等、教育水準の推進向上のために必要であると委員会では採択いたしました。

 陳情第5号、これは岡山市北区南方1−8−1、岡山県保護司会寺田光寂さんから出されております。再犯を防止するための協力雇用主の評価制度を求める陳情についてであります。このときに、この会長が委員会のほうにお見えになられて、説明をさせていただきたいということで説明をお聞きいたしました。岡山県の保護司連合会の会長さんが委員会に説明に来られました。再犯に対する法律ができてはいるけれども、地方がこの法律をまだ実施する義務はないけれども理解がまだされてないということで、会長さんみずからその皆さん方が各そういう市町村に出向きながら要望をされているということでありました。犯罪を起こした方が本当に出てこられてお仕事をするというのはなかなか厳しい、そして受け入れをしてくださるとこがなかなかないと、こういうこともお話をされておりました。この犯罪を犯した人たちが本当に社会に復帰するというのはなかなか難しいけれども、皆様方のその温かいまなざし、そして心をいただけるならば、犯罪をした人たちもまた再犯をしないんじゃないか、このようなこともおっしゃっておられました。7割は大体再犯はないけれども、あとの3割の方は再犯をしやすいと、このようにおっしゃっておられました。そういうことで、この陳情には委員会としては採択といたしました。

 要望第2号でありますけれども、これは社会福祉法人中央福祉会の理事長内田康雄さんから出ております。これは、町有施設の貸与について、当法人にて第2種の社会福祉事業として認可保育園及び放課後の児童健全育成事業の運営を計画いたしておられ、美咲町のその施設の後を貸与していただきたい、このような内容でございました。新たに旧三保幼稚園及び敷地を貸していただきたいということでありました。地域の方が美咲町にそういうことをしていってくださるということは本当にありがたいなあと、このように感じておるとこでありますけれども、聞くところによればうちの委員の中からも貸していただきたい、また譲っていただきたいという方もいらっしゃったと、このようにお聞きしております。当局また担当課におりてきていただきまして、町としての考え方はどうなのかということで担当課の人におりてきていただいて説明をお聞きいたしました。担当課としては、複数の要望が今出ておるということでありまして、今後は売却するか貸与していくか、これから要項を定めながら計画書をまとめて公募をしていきたい、このようなお話でありましたので、この要望は継続と委員会ではいたしました。

 最後になりますけれども、現地の確認に視察に行ってまいりました。今回は中央総合体育館、打穴上の通いの場、旧三保保育園舎、柵原クリーンセンターの解体の場所、そしてまめのき保育園、柵原病院がされているところ、おひさまというのが柵原の吉ケ原でされております。これは、児童の発達支援を放課後されているとこでありました。その中で何点かご報告をしたいと思います。

 まず、体育館の補修についてでありますけれども、ちょうど私たちが行った5日の日がそこの工事の最終でありました。きれいにでき上がっておったんですけれども、そこに現場の方がいらっしゃいまして、その方にしっかり説明をしていただきました。ネットもしてありましたけれども、そこから金属のものが落ちてきたということで、誰もいらっしゃらなかったから事故もなくよかったなあと思ったとこでありますけれども、その業者の方がおっしゃるのには、天井のそのところは昔ですから議長もおっしゃったように、何かとめてあるんですけどねじではなかったと。ねじはしてなかったと言われてました。それで、今回は4,000本のねじをとめて本当に安全にしましたと。とても難しい工事ではあったけれども、きちっと4,000本のねじを一つ一つとめていきました。そのときにまだ網があるんです。今度はその網は大丈夫かなといってお聞きしたら、それは大丈夫とも何とも言えないということで、議長もそんなんであれば30年もたっている老朽しているから、もう一回しっかりと点検をしていくべきではないかなあと、このように言われておりましたので、しっかりもう一度点検はしていただきたいなあと、このように思っております。

 もう一カ所は、柵原のクリーンセンターの解体に行ってまいりました。ここには広成建設さんがおられまして、その現場の担当の方が詳しく説明もしていただきました。ダイオキシンが出ているということでどうするかというようなことでありましたけれども、そこの会社がしっかりと安全対策をしながらダイオキシンの処理もしてくださるということでありました。私たちが行ったときはまだテントとかバリアをされているとこで、なかなかまだ進めてはなかったですけれど、しっかり水でダイオキシンを流して、その下にはプールのようなためるところをつくりながら、それを固めて処理をするということでありました。委員の中から、工事をするときには中学生が通学するので細心の注意を払っていただきたい、このようなお願いもしたとこであります。その会社としては、しっかりとそういうことは細心の注意をしながら車が大きいのが通るときには、安全対策ですけど、歩道のあれをしてくださると、きちっとつけますとこのように言われておりましたので、安心をして帰ったところであります。

 以上で民生教育常任委員会の報告を終わらせていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 委員長、ちょっとよろしいか。

 議案第120号の条例について、説明は一般会計の予算の中でされたんですけれども、議案第120号の条例について承認かどうかの報告がなされてませんので、議案第121号について全てのといって言われたのはあるんですけれども、それは補正予算の中でしたので、この議案第120号だけもう一度報告をしてください。



◆9番(金谷高子君) 120号。



○議長(貝阿彌幸善君) 議案第120号というたら、この例のひとり親家庭のという、この説明はされたんじゃけど。



◆9番(金谷高子君) 済いません。議案第120号のひとり親家庭の件につきましても、委員会では承認をしていただきました。

 以上で終わらせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で民生教育常任委員会に係る審査報告を終わります。

 次に、歳入歳出決算認定特別委員会に付託した案件を議題とします。

 本案件についても委員会が開催され、審査されておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 8番松田議員。



◆8番(松田英二君) 失礼いたします。8番松田でございます。

 9月定例会初日となります本年9月1日、議案第144号となります平成28年度美咲町歳入歳出決算認定の審査を行うべく、全議員14名をもって構成する特別委員会が設置されました。これを受けて9月8日、9月11日、9月12日の3日間にわたりまして各担当課からの説明を受け、決算の審査を実施してまいりました。この内容についてご報告いたします。

 今回の審査では、議会が議決した予算が効果的、効率的に執行されているか、また決算における評価を来年度予算編成及び役場の運営にどのように反映させるのかといった点を中心に慎重な審査を行ってまいりました。

 平成28年度一般会計の実質収支は7億7,425万円の黒字決算となっていますが、前年度繰越金を差し引いた単年度収支は4,047万円の赤字となり、2年連続の赤字決算となっております。地方債、いわゆる借金の現在高は111億4,350万円で、前年と比較しまして10億2,570万円減少しております。基金、いわゆる貯金の残高は68億3,196万円で、前年と比較して2億9,078万円の増額となっております。

 本町の財政構造を見てみますと、経常収支比率が83.9%と依然として高く、硬直化の傾向にあり、財政力指数も0.243と低い率で推移をし、厳しい状況にありますけれども、実質公債費比率は11.5%に下降し、いっときの危機的状況を脱して徐々に改善の傾向となっているようです。

 ここまでは監査委員の報告とほぼ同じ内容でございますが、議会決算認定特別委員会におきましては役場の運営や来年度に向けた課題について非常に厳しい意見が続出しております。ここからは委員会としての主立った意見を付しておきます。

 まず、税に関すること。

 税務課の主たる業務は、公平な評価を行うことによる賦課業務、そしてそれを回収する徴収業務でありますが、未収金の回収に際して滞納者に対する直接訪問というものが全く行われていない状況があります。徴収業務の一部分とはいえ本来の業務がこなせていなかったという事実は、職務怠慢のそしりを受けても決して免れることはできません。来年度と言わずに今からでも職員による直接訪問を行い、町民との信頼関係を構築する体制を早急に確立することが急務であります。特に来年度から県が一元管理する国民健康保険の保険税算定は、収納率が税額に影響してくることを念頭に置き、保険税の抑制に向けた最大限の努力が必要であります。

 業務の効率化に関すること。

 かつての健康増進課と保険・年金課が健康福祉課となり、産業課と建設課が産業建設観光課となり業務の効率化を目指してきておりますけれども、煩雑化、広範化する業務内容や目まぐるしく変化する政策を一体的に管理する上において、1人の所属長が全てを監督するのはやはり無理があります。日々の業務をこなすだけのオーバーワーク状態をこのまま続ければ返って非効率となり、住民サービスの低下を招きかねない。専門的な分野の中で業務の効率化、省力化を図る方向にシフトチェンジする考え方を持って課の再編成を検討する必要がある。

 適正な人員配置に関すること。

 各課における慢性的な人員不足は、一人一人の職員にかかる比重が増大し、いずれは意欲の低下を招くことにもなりかねない。住民サービスの向上を目指す上においても職務の効率化と職員間の連携、そして個々の能力を最大限発揮できる体制を十分考慮した上で、美咲町職員定数条例に定められた範囲内で職員の採用及び適正な人員配置に努めなければならない。

 規範意識の徹底に関すること。

 行政の法律である条例や行政の政令とも言える要綱などについては、全職員が熟知していなければならない。しかし、現状において提出される議案の内容や日々行われている業務の内容などに大きな疑問を抱く事案が発生している。公金の支出や業務の遂行に当たっては、条例、要綱などに沿った対応が確実にできているかどうかを確認できる体制と規範意識の徹底を行政全体で構築しなければならない。そのためには現在の例規集全体の総点検を早急に実施する必要がある。

 みさきネット事業に関すること。

 本町の通信インフラであるみさきネット事業は、開始から10年が経過し、機器の老朽化、通信線路の支障、さらには業界の進展による通信形態の変化などにより事業全体の更新時期を迎えている。町民の生活基盤ともなっている通信施設は、年を経るごとに目まぐるしい成長を遂げており、時代の変化に対応していかなければならない。あらゆる面から将来的な状況を予測した上で年次的な計画を策定し、必要な予算を手当てしてでも早急な施設更新整備が必要である。

 水道事業の改善に関すること。

 本町の水道事業においては、大量の漏水が発生している。11簡易水道事業の有収率の平均は81.62%であるが、中央簡易水道、西川簡易水道、柵原北部簡易水道などでは年々数値が低下し、特に柵原北部簡易水道の有収率は60%を切っている現況である。明らかな税金の無駄遣いであり、この状況を放置したまま平成32年度からの公営企業会計化の後水道料金の値上げをお願いしたとしても到底住民の理解を得ることはできない。相当の予算を手当てしてでも精度の高い漏水調査、簡易水道統合再編事業における配水管更新事業の追加、配水池など機械設備の総点検を実施し、早急な改善策を講じなければならない。

 介護保険料の抑制に関すること。

 平成27年度からの第6期介護保険事業計画より、本町の介護保険料は県内で一番高い保険料となった。議会がこれを承認した理由は、第5期計画における県からの借入金返済にあった。第6期計画の収支は29年度決算を見きわめなければならないが、借入金の返済が順調に進み、円滑な事業運営が見込めると判断できれば、第7期介護保険事業計画における介護保険料については極力抑制する方向での検討を強く望むものである。

 義務教育学校に関すること。

 柵原地域学校建設検討委員会からの答申を受けて、早くも半年の歳月が経過している。この間、教育委員会の動きが全く見えてこない。10年計画で考えているわけでもあるまいが、余りにも動き方が遅過ぎる。義務教育学校新設に対する考え方を町執行部及び教育委員会で早急にまとめ、議会の承認と協力を求めた上で3者が一体となって住民に協力をお願いする体制を整えなければ前に進むものも進まなくなってしまう。また、現段階では柵原地域限定となっているが、旭地域の現状を踏まえれば町内全域の教育方針に対する方向性を示すべき時期に来ている。学校教育変革に対する考え方を1歩も2歩も前に進めなければならない。

 新たな産業の創出に関すること。

 本町が模索している再生可能エネルギー創出事業は、中山間地域の課題に立ち向かう上で有効かつ重要な事業である。殊にバイオマスの活用は林業や製材業といった地場産業を活性化させ、さらに新規事業への道を切り開くための一つの起爆剤となる要素を秘めている。国、県、電力市場などの動向を注視しながら各方面への積極的な活動を展開し、一刻も早い事業実施に向けて努力を傾注しなければならない。

 以上の内容を意見として申し添えました上で、平成28年度美咲町歳入歳出決算認定を全会一致で承認といたしております。

 美咲町議会は、議長、副議長の就任挨拶でもお話ししたとおり、政策を積極的に提案する議会を目指しております。これまで申し上げてまいりました委員会の意見はほんの一部であり、決算認定特別委員会での意見、125項目を集約したものをここに文書としてまとめております。この場において、本委員会からの報告書として美咲町議会議長に提出をいたしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 決算認定指摘事項等をお預かりし、執行部のほうへ提出をしてまいります。



◆8番(松田英二君) この後に行われます表決において決算認定議案が承認となりましたら、議長、副議長の手で内容を吟味の上、議会からの要望事項として美咲町長に申し入れを行っていただくことを強く望みます。

 以上で平成28年度美咲町歳入歳出決算認定特別委員会のご報告といたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で各常任委員会並びに歳入歳出決算認定特別委員会に付託した諸案件の報告を終わります。

 日程第2、委員長報告に対する質疑。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 なお、請願第2号に係る質疑につきましては、日程第5において質疑願います。

 それでは、順次質疑を願います。

 質疑ありませんか。

 4番形井議員。



◆4番(形井圓君) 総務産業常任委員会の委員長にお伺いいたします。

 委員長報告の中で、特に徴収対策室のことがるる述べられておりましたけども、その業務内容が報告されておりましたけども、なかなか私理解できませんでした。徴収は行わないとか、担当課が徴収するというような報告があったと思います。徴収対策室が徴収を行わないって、何のために徴収対策室ができたのかなかなか理解できなかったので、副町長が説明されたことをもう少し詳しくご報告いただければと思いますんで、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 12番山本議員。



◆12番(山本宏治君) 4番形井議員の委員長報告に対する質問でございますが、先ほども述べましたが、当委員会といたしましても恐らく形井議員が考えておられる徴収対策室は、収納、債権回収、これに行くものだと思っておられるんじゃないかと思います。先ほども私、委員会の全員がびっくりしたというような発言をさせていただきました。恐らく考えは一緒だと思います。そして、るる先ほど私が対策室の内容等をピックアップしてお伝えをいたしたと思います。特に私らが委員会でびっくりしたのは、室長が室が徴収に出向くということは基本的にはしません、徴収は担当課がしますという説明が最初にありました。先ほども報告したと思います。ただ、分掌表につきましては、各課における債権の特例及び滞納整理に関すること、各課における債権の徴収猶予及び換価の猶予に関すること、各課における債権の滞納処分等にかかわる異議申し立てに関すること、各課における債権の徴収委託及び受託に関することが書かれております。

 形井議員が恐らく不安に思われるとこは、我々委員会も同じでした。先ほども申し上げましたが、委員長報告の中で第1番に町長から3億円強の滞納整理があるので、それについて我々は対策室がするものだという考えで、委員会といたしましても徴収対策室の室長に来ていただきまして経過報告を聞いたときに皆さんびっくりしたということでございまして、先ほども申しましたように、この室につきましては12月にまた検証させていただきたく、そういうふうに報告いたしましたので、ご理解をいただきたいと思います。

 よろしいでしょうか。

            (4番形井 圓君「はい」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 委員長報告の質疑については以上、詳細な説明があったと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

            (4番形井 圓君「私も12月までゆっくりと見させていただきたいというふうに思います。終わります」と呼ぶ)

 ほかに質疑ございませんか。

 ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 日程第3、討論。

 これから討論を行います。

 なお、請願第2号に係る討論につきましては、日程第6において討論を願います。

 それでは、順次発言を願います。

 2番藤井議員。

 討論はこちらから。



◆2番(藤井智江君) 農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情についてですが、これについて委員長からは趣旨採択という報告がありました。しかし、今米の価格は生産費を大きく下回るもので、米をつくることは続けられないと思います。これは、この続けられないというこういうことは、今米農家の共通した悲鳴です。採択に際し自助努力を考慮されたとのことですが、国民の主食については、国が責任を持つことが正常な姿と考えます。フランスでは、農業が大切にされない国は滅ぶと言われています。米づくりの水田は保水力が大きく、防災面でも非常に大切な役割を果たしています。また、温暖化についても大きな役割を果たしていると思います。農機具は便利な分だけ高額であり、今の米の価格に見合うものではありません。自助努力で米づくりはできません。若者が美咲町に残るためにも、米の価格補償はとっても大事であると考えます。趣旨採択ではなく採択し、国に意見書を提出すべきと考え、趣旨採択に反対をいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ただいまの討論に対し、賛成討論ございませんか。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 5番延原正憲です。

 農業者の戸別所得補償制度の復活ということで、それを趣旨採択ではなくて採択をすべきだという藤井議員のほうからの意見に対して、総務常任委員会では委員長のほうからもお話しされたように、今の農業者の置かれている立場はよくわかると。それでもやっぱり何でも補助金、補償、補償というような形でそれが本当に農家のためになるんだろうか。それは確かにお金をもらって補償してもらう。これは農業する者はそのほうが楽になることはわかります。それから、食料を安定供給するということもわかります。そういうことをわかった上で、それじゃあ農業者っていうのは何でも昔のように休耕田にしたらお金が出るという趣旨ではなくて、今いろんな政府のほうで農家補償、いろんなことを手を変え品を変えながらいろんな多面的に補償をやってきている。それから、農業者自身も今のいろんな努力をして経営改善をしていかなければ、ずっと保護された中でこういう制度がずっと維持できていくわけにはいかないということも議論の中でありました。要するに幾らでも補償すれば、ほかの国民の税金を使うということになりますんで、今の藤井議員の趣旨はわかります。この陳情の内容も我々は理解しているつもりです。だけれども、それを何でも採択をして、国民のほかの税金を使うようなことをどんどんどんどん議会がすべきなのかということも疑問が出ました。そういうことを総合勘案をして趣旨採択が適当ではないかということの結論に達したということで、私はこの総務産業常任委員会の趣旨採択の決定を支持する立場でお話をしました。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 討論ありませんか。

 ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに討論ありませんということでありますので、以上で討論を終わります。

 日程第4、副委員長報告。

 これから総務産業常任委員会に付託した請願第2号に係る副委員長報告を行います。

 ここで、山本宏治議員は一身上の事件に該当いたしますので、地方自治法第117条の規定により退場を求めます。

            〔12番 山本宏治君 退場〕



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、請願第2号の審査報告について総務産業常任委員会副委員長より報告を求めます。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 総務産業常任委員会の副委員長の延原正憲です。

 9月1日本会議におきまして総務産業常任委員会に付託されました請願第2号美咲町原田1175番地3、美咲町を良くする会、代表福森英二氏より提出のありました美咲町議会議員山本宏治氏所有の喫茶チコの違法建築に関する請願書について、当委員会の審議結果についてご報告いたします。

 この請願第2号は、総務産業常任委員会の山本委員長にかかわる事案であることから、副委員長である私延原正憲が代行して審議を担当いたしました。

 当委員会では、9月7日の午前9時から12時まで山本委員長を除斥し、岩野委員が欠席をしましたが、残る委員5名により関係者、つまり請願者、紹介議員、当該議員、この3名を参考人招致をいたしまして慎重に審議いたしました。

 この請願書の要旨は、1点目、喫茶チコの違法建築物を撤去するように議会において支援をすること。2点目、この建物を選挙事務所として提出されたことは公職選挙法に抵触するのではないかということを確認すること。3点目、本件について全員協議会に諮り、山本議員を指導した上で議員辞職の処分をすることの3点であることを確認いたしました。

 これらについて審議の結果につきましては、当該建物は河川管理者の岡山県の指導を受けて既に8月24日に解体撤去されていること。2点目、選挙事務所として届け出されたこと自体は、公職選挙法違反には該当しないということの確認が得られたこと。3点目、議員辞職の処分は、全員協議会で決定できる事項ではないということが確認をされました。

 また、本件につきましては、岡山県の是正指導を受けつつ協議手続が行われていたものであり、故意に放置されていたものではないということも確認されました。

 さらに請願者のほうからは、この請願は議員辞職させることが目的ではなく、不法行為を承知のままで本人も私たち議会もこれを放置している、こういうことを反省をして早急に是正を求めるんだと、そういう趣旨であるということも確認をいたしました。

 以上のことから、本件請願につきましては出席委員全員による全会一致で不採択ということといたしました。

 なお、本件に関して町民に対する説明責任につきましては、山本議員個人としてしかるべく対応をしていただく必要があることも当委員会としては参考意見として申し述べることといたしました。

 以上が当委員会の審議結果の報告でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で総務産業常任委員会に付託した請願第2号の報告を終わります。

 ここで会議時間を延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。本日の会議を午後7時までといたします。

 日程第5、副委員長報告に対する質疑。

 これから副委員長報告に対する質疑を行います。

 順次質疑を願います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で副委員長報告に対する質疑を終わります。

 日程第6、討論。

 これから討論を行います。

 順次発言を願います。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で討論を終わります。

 ここで山本議員の除斥についてはこれを解除します。

            〔12番 山本宏治君 入場〕



○議長(貝阿彌幸善君) 日程第7、表決。

 これから採決します。

 まず、議案第118号を挙手により採決します。

 議案第118号の委員長報告は原案可決であります。

 議案第118号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第118号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第119号から議案第121号までの3議案を一括して挙手により採決します。

 各委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 議案第119号から議案第121号までの3議案を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第119号から議案第121号までの3議案はいずれも各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第122号一般会計補正予算を挙手により採決します。

 各委員長の報告は原案可決であります。

 議案第122号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第123号から議案第143号までの特別会計補正予算21議案を一括して挙手により採決します。

 特別会計補正予算21議案をいずれも委員長の報告のとおり原案可決と決定することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第123号から議案第143号までの21議案はいずれも各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第144号を採決します。

 本決算に対する委員長報告は認定すべきであるとするものであります。

 本決算を委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、議案第144号平成28年度美咲町歳入歳出決算は委員長の報告のとおり認定することに決定されました。

 次に、議案第145号を挙手により採決します。

 議案第145号の委員長報告は原案可決であります。

 議案第145号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第145号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第146号を挙手により採決します。

 議案第146号の委員長報告は原案可決であります。

 議案第146号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第146号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、陳情第2号地方財政の充実強化を求める陳情書について挙手により採決します。

 陳情第2号について委員長の報告のとおり採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、陳情第2号は採択することに決定されました。

 次に、陳情第3号角石祖母地区太陽光発電設置に関する陳情書について挙手により採決します。

 陳情第3号について委員長の報告のとおり継続審査に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。よって、陳情第3号は継続審査とすることに決定されました。

 次に、請願第1号教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請について挙手により採決します。

 請願第1号について委員長の報告のとおり採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、請願第1号は採択することに決定されました。

 次に、陳情第4号全国森林環境税の創設に関する意見書採択に関する陳情について挙手により採決します。

 陳情第4号について委員長の報告のとおり趣旨採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、陳情第4号は趣旨採択とすることに決定されました。

 次に、請願第2号美咲町議会議員山本宏治氏所有の喫茶チコの違法建築に関する請願について本件については山本議員は一身上の事件に該当しますので、地方自治法第117条の規定により退場を求めます。

            〔12番 山本宏治君 退場〕



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、請願第2号について挙手により採決します。

 請願第2号について副委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決します。

 請願第2号を採択することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手なしです。よって、請願第2号は不採択とすることに決定をされました。

 ここで山本議員の除斥についてはこれを解除します。

            〔12番 山本宏治君 入場〕



○議長(貝阿彌幸善君) 山本宏治君に請願第2号が不採択されたことを報告いたします。

 それでは、議事を継続します。

 次に、陳情第5号再犯を防止するための協力雇用主の評価制度を求める陳情について挙手により採決します。

 陳情第5号について委員長の報告のとおり採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。したがって、陳情第5号は採択することに決定されました。

 次に、要望第2号町有施設貸与の要望について挙手により採決します。

 要望第2号について委員長の報告のとおり継続審査に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、要望第2号は継続審査とすることに決定されました。

 次に、陳情第6号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情について挙手により採決します。

 陳情第6号について委員長の報告のとおり趣旨採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。よって、陳情第6号は趣旨採択とすることに決定されました。

 ここでただいまから午後5時まで休憩をいたします。(午後4時47分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き会議を再開します。(午後5時00分)

 ただいまの出席議員は14人です。

 日程第8、追加議案の報告並びに上程。

 お手元に配付しておりますとおり、町長から追加議案2件が送付されております。

 職員に朗読させますからお聞き取りください。

 議会事務局長。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(貝阿彌幸善君) 次に、議員提出案件3件が提出されて所定の賛成者がありますので、これを受理しています。

 職員に朗読させますからお聞き取りください。

 議会事務局長。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(貝阿彌幸善君) ただいま職員が朗読しました議案を一括本会議に上程します。

 日程第9、提案者の説明。

 議案第147号、議案第148号の2議案について町長から提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(定本一友君) 失礼をいたします。本定例会において2件の追加議案を提出させていただきますので、その理由と概要を報告させていただきますので、お聞き取りをお願いいたします。

 まず、議案第147号美咲町一般会計補正予算(第5号)であります。

 既存の予算に歳入歳出それぞれ3,342万2,000円を追加いたしまして、総額を109億1,730万円とするものでございます。主なものといたしましては、歳入では款15県支出金といたしまして衆議院議員選挙執行委託料といたしまして1,342万3,000円を追加いたします。

 また、款18繰入金といたしましては基金繰入金といたしまして2,000万円を追加するものでございます。

 そして、歳出の内容でございますけれども、款2総務費、項4選挙費、目8衆議院選挙費といたしまして1,342万3,000円を追加いたします。これは、解散が取り沙汰されております衆議院議員選挙10月10日公示、22日投票を見込んで予算化するものでございます。

 次に、款6農林水産業費といたしまして項1農業費、目2農業総務費は40万7,000円を追加するもので、多面的機能支払制度の見直しの年に当たりまして事務が繁忙になってきましたので、補助員を臨時にお願いするをするものでございます。

 続きまして、款9消防費、項1消防費、目3消防費でございますけれども、津山圏域消防組合柵原出張所用地造成工事の設計が大筋固まりまして、施工するために予算化するもので、工事費が2,000万円、あわせてその用地に係る水利組合への補償といたしまして135万円が必要となったために補正をするものでございます。

 款10教育費、項2小学校費、目1学校管理費でございますけれども、旭小学校の火災報知機の設備を取りかえる必要が出てきたための予算でございます。金額といたしましては281万8,000円であります。あとは予備費において調整をさせていただきたいと思います。

 議案第148号美咲町柵原北部簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でありますけれども、歳入歳出にそれぞれ1,129万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ2億8,544万5,000円とするものでございます。これは、歳出の款1衛生費、項1上下水道費、目1簡易水道費へ1,129万3,000円を追加するものでございまして、町道小瀬下中央線並びに県道津山柵原線の一部への下水道事業に伴う水道管本設工事費でございます。

 歳入におきましても同額を補償費として受けるようになっておるところでございます。

 以上、補正予算の2議案を提案いたしますので、慎重審議をお願いいたしまして適切なる議決を賜りますようお願い申し上げます。

 また、議案書との差異がございましたら読み違いでありまして、議案書が正しいものと判断するようにお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ここでお諮りします。

 発議第2号から発議第4号については、会議規則第39条第2項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、発議第2号から発議第4号については提案理由の説明を省略することに決定しました。

 日程第10、議案に対する質疑。

 これから議案に対する質疑を行います。

 順次質疑を願います。

 8番松田議員。



◆8番(松田英二君) 失礼いたします。8番松田でございます。

 追加議案として提出をされました議案第147号平成29年度美咲町一般会計補正予算(第5号)の中のページ数でいいますと6ページ、消防施設費として計上されてまいりました2,135万円の予算、これは現在柵原地域の藤原地区に配置をしていただいております津山圏域消防組合柵原出張所、この施設を移転するための予算ということで承知をいたしております。地元の皆さん方はどこに動くのか、いつできるのかっていうことをまだご存じない方がいらっしゃいます。現在藤原地区内に配置をしていただいております施設がどこに移動して、いつから業務を開始することになるのか、この2点お答えをいただけませんか。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元総務課長。



◎総務課長(桑元英昭君) 失礼いたします。8番松田議員のご質問でございます。

 詳細にご質問いただいたとおりでございまして、藤原地内から新築移転ということで計画がなされておるものでございます。

 移転場所でございますが、現在の柵原病院さんの北側に旧柵原病院があります。そこから北側を向いていただいたところに現在は雑木林が生えておりますが、道路に面した三角の用地を想定しております。地元の方であれば四角い赤い郵便ポストがあります。その北側の場所だというふうにご認識いただけたらと思っております。

 今後のスケジュールでございますが、用地は町のほうで造成して津山圏域消防組合のほうへ提出するということでございます。今年度中に用地造成を終えまして、津山圏域消防組合のほうで消防出張所の建物を建てるということで30年度に計画をいたしております。来年の30年度の年度内の供用開始ということでございますが、幾分か2月ぐらいをめどに完成を計画上ではなされております。幾分か余裕も持っておるとは思っておりますが。

 以上のことでございます。

            (8番松田英二君「平成31年4月から業務を開始するということでよろしいんですか」と呼ぶ)

 現在では2月の辺をめどとしたら、引き継ぎなり引っ越しなりを想定しておりますので、計画上は持っております。ただし、言っていただいたみたいに4月ぐらいの幅ということで今の時点では思っていただければと思います。

 以上でございます。

            (8番松田英二君「わかりました。以上で終わります」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で議案に対する質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議案第147号、議案第148号の2議案及び発議第2号から発議第4号については委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、議案第147号、議案第148号の2議案及び発議第2号から発議第4号については委員会付託を省略することに決定しました。

 日程第11、討論。

 これから討論を行います。

 順次発言を願います。

 討論はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で討論を終わります。

 日程第12、表決。

 これから採決します。

 議案第147号一般会計補正予算を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第148号特別会計補正予算を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第2号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。したがって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第3号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。したがって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第4号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。したがって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

 以上をもって今期定例会の議事は全て終了しました。

 この際、町長の挨拶をいただきます。

 町長。



◎町長(定本一友君) ただいま我々が提案しました議案につきまして適正妥当なる議決をいただいたことに対しまして、心より感謝申し上げる次第でございます。大変ありがとうございました。

 くしくもきょうは9月21日でございます。9月21日から9月30日まで秋の交通安全県民大会が期間中でございます。そういう中におきまして、美咲町もそれに賛同して交通安全運動期間中と定めておるところでございます。ことしの重点目標といたしましては、子供さんやお年寄りを交通事故から守るということ、そしてもう一つは高齢者の運転に対しまして気をつけて行うというそういう3点、そしてまだまだたくさんございますけれども、もう一点挙げさせていただきますと、秋の夜はつるべ落としというような言葉もございますように、すぐ日が暮れてまいります。そういうことで早目の点灯をつけていただくということも、その中の重点目標に挙げておるところでございます。

 皆様方におかれましては、これからテント村を設置をしたり、そしてまた街頭指導に出ていただいたり大変農繁期でございますけれども、お忙しいかとは思いますけれども、まだまだこの交通戦争、社会問題となっておるところでございます。期間中だけでも事故がないというような形に持っていきたいと、このように思っておりますので、どうぞ皆様方のご協力をひとつよろしくお願い申し上げまして、皆様方これからお忙しくなります。お体をご自愛いただきまして、公私ともにご活躍なされますことを心よりお祈りを申し上げまして、私の閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 私のほうからも、閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。

 町民の皆さん、9月16日の台風18号の影響はいかがだったでしょうか。南から北まで日本列島を縦断して大きな爪跡を残した18号でありましたが、全員協議会で建設課長のほうから、町内災害については小さなもの230件というように報告を受けております。幸いに我が町におきましては大きな被害の届け出については聞いておりません。小さな被害でありますけれども、ただいまのように230カ所以上、今調査中でございます。承っておりますので、町行政の早急な対応に向け、執行部に進言をいたしております。

 秋の取り入れもこれから最中となり、大変忙しい日々となることと思われますが、安全には十分注意していただき、作業されますように念じております。

 9月17日の読売新聞の編集手帳を読んでおりましたら、1996年に大相撲の関取、旭道山関が衆議院に出馬をしたという記事がありまして、廃業届を出しましたが、親方から受け取られなかった。後に理事長は、廃業したら二度と相撲協会に戻れないと、親方になれる道を残しておかなければと政治参加のハードルを下げる、今こんな職場がもっと求められているようであります。なり手不足に悩み、夜や休日に議会を開く、また議員だけの給料ではと工夫するなど、地方議員は60歳以下と女性議員が極端に少ない。職業や年代によって課題も異なる多彩な顔ぶれを議場に迎えなければ民主主義の土俵は守れない。

 また、ある町民の方より、全協での議論で本会議で質問討論がないのは非常にわかりにくいとのご意見も頂戴いたしております。9月議会閉会後は、設置しております議会改革特別委員会を早急に開催をしていただき、十分に議論、検討を重ね、そうした不信感を払拭し、一歩一歩前向きに答えを出していかなければと議員各位心新たに取り組んでいきますことをお約束を申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。

 これをもって平成29年第6回美咲町議会定例会を閉会します。(午後5時23分)







 以上会議録の次第は書記の記載したものであるが、その内容の適正であることを確認し、ここに証明する。







 平成   年   月   日









            美 咲 町 議 会 議









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