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岡山県 美咲町

平成29年第 2回( 3月)定例会 03月03日−02号




平成29年第 2回( 3月)定例会 − 03月03日−02号







平成29年第 2回( 3月)定例会



第 2 日

 (平成29年3月 3日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前 9時30分

    解   散  午後 5時23分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1林田 実出席9金谷高子出席
2小林達夫〃10江原耕司〃
3左居喜次〃11三船勝之〃
4片山 剛〃12松島 啓〃
5延原正憲〃13下山和由〃
6形井 圓〃14山本宏治〃
7松田英二〃15岡田 壽〃
8岩野正則〃16貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長矢木史朗
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長木谷正弘旭総合支所長難波寛治郎
まちづくり課長長畑尾周一柵原総合支所長森廣恒男
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所
産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所
産業建設課長國宗 順
住民課長牧野直子福祉事務所長福田芳幸
こども課長稲谷雄治教育長柴原靖彦
健康福祉課長桑元英昭教育総務課長石戸光也
地域包括支援センター長村島眞由美生涯学習課長鈴鹿 滋
上下水道課長山下一巳――


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  神 坂 健 治

    書  記   赤 木 洋 美



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  一般質問










○議長(貝阿彌幸善君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前9時30分)

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、以上のとおり定めますので、ご了承を願います。

 これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を行います。

 なお、この際申し上げておきます。会議規則第54条の発言内容の制限及び第55条の質疑回数の規定を遵守願うとともに、第56条の発言時間の制限により質問時間が30分までと決定されていますので、ご了承を願います。

 それでは、3番左居議員の質問から行います。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) おはようございます。3番左居喜次でございます。

 私からは2問の通告をしております。

 4年任期最後の定例会、一等最初の一般質問でありますが、きょうは3月3日桃の節句、おひな様でございます。先勝と吉日に当たっております。よろしくお願いいたします。

 まず、学校給食の食材についての質問から入らさせていただきます。

 前回、12月定例会でも学校給食についてお尋ねをし、無料化の訴えもいたしましたが、本町は財政状況も厳しく、保護者が負担すべき給食費を町で負担するような補助制度や、いわゆる学校給食の無料化は考えていないとの回答でありましたが、今回は学校給食の食材についてお尋ねしたいと思います。

 先ごろ、岡山県教育委員会より学校給食における地場産物、岡山県産品の使用割合が発表されました。岡山県では、平成28年度に学校給食で使われた食材のうち、県産品が占める割合の県平均は55.5%でありましたが、本町におきましては、平成27年度調査から9.5%減の40.9%であり、県内27市町村中ワースト2位という大変残念な結果でした。

 地産地消には、食料自給率の向上に加え、生産者の販路の確保や生産者への所得機会の創出、流通コストの削減による生産者の手取りの確保といった効果が見込まれます。特に学校給食における地産地消の推進については、新鮮で安全な食材の確保はもちろんのこと、食べ物への感謝の気持ち、住んでいる地域の自然や農業、食文化などへの理解といった意義が大きい大切な取り組みであると思います。

 そこで、食材について質問をいたします。

 まず、食材購入先の選定基準及び選定方法はどうなっているのでしょうか。

 次に、平成27年度調査から9.5%減となった要因は。

 3つ目に、地産地消に対する執行部のお考えは、また県産品及び町産品の利用促進策はいかがでしょうか、お尋ねいたします。

 以上、3点よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) おはようございます。教育総務課石戸です。よろしくお願いいたします。

 3番左居議員の学校給食の食材についてのご質問にお答えします。

 まず1番、食材購入先の選定基準及び選定方法についてというご質問についてです。

 学校給食に係る食材の購入については、各学校または各共同調理場で食材の購入先を選定されております。ただし、米粉パンのように町で納入先を指定しているような場合もあります。

 選定基準は、学校給食衛生管理基準に定められた温度管理であるとか搬入方法等、それぞれの食材に応じた衛生管理に対応できる業者及び商店に納入を依頼しております。それらをクリアした中で、できる限り町内の商店を活用しております。例えばお米は津山農協を通して美咲町産のお米を使用しています。野菜などはそれぞれ地域の商店からの納入に努めています。また、年1回程度ですが、町内の商店と各学校、保育園の栄養関係職員で意見交換を行いながら安全・安心な給食の提供に向けて連携を図っているところです。

 それから、2番の平成27年度地場産物調査から9.5%減となった要因についてということですが、まず報道発表された地場産物活用状況の調査については、年間2回、それぞれ1週間ずつの食材についての調査です。調査の当該週の献立等によっても数値の影響はあるのではないかと思います。

 学校給食は、定められた給食単価の中でやりくりをしています。ことしは米価高騰や新聞、ニュース等で話題になった野菜の高騰が重なり、定められたエネルギーや栄養価を確保するために、やむを得ず単価の安い冷凍野菜に切りかえなければならないということもありました。日ごろからできる限り地産地消に努めてまいりますが、大前提として美咲町の大切な子供たちが食べる給食となりますので、まず安全で安心して食べることのできる給食を提供していかなければならないということもご理解いただけたらと思います。

 それから、3番は執行部の考え方はということなんですが、担当課長として地産地消に対する県産品、町産品の利用促進策はあるかということなんですが、教育委員会としましてもできる限り地産地消を推進していき、美咲町の子供たちに地元でとれた安全・安心なおいしい食材を使用した給食を食べてほしいと願っております。しかし、先ほど答弁させていただきましたが、給食の食材は保護者が負担する給食費で賄われており、1食当たりの決まった単価の中でやりくりをしなければなりません。そのため、やむを得ず単価の安い食材を使用しなければならないこともあります。

 また、今年度は食材価格高騰のため現在の給食費では対応し切れず、年度末調整ということで給食費の追加負担をお願いしている学校もあります。新年度からは小学校、中学校とも若干給食費を値上げする予定にしております。県産品、町産品の利用促進策については、学校給食で賄えるだけの生産量、決まった給食単価の中でやりくりできる範囲内の価格等、これらの要件の中で今後とも協議をしていきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (3番左居喜次君「ほかに答弁される方はいらっしゃらないですか」と呼ぶ)

 ほかには。

 執行部、町長。



◎町長(定本一友君) 左居議員の質問でございますけれども、地産地消に対する執行部の考え方はというようなことでございます。

 もうかる農業の推進を今行っておるとこでございます。そういうことで、元気で若い人の中には、野菜づくりよりはピオーネです。ニューピオーネづくり、ブドウづくりのほうに励んでおられると。そのほうが単価がいいということで、収益が上るということで切りかえておられる方がたくさんおられます。

 それから、地産地消につきましては、柵原地区におきましては野菜畑、中央地区におきましては物産センター、そして旭地区におきましてはみち亭あさひということで、県産、町内産の野菜もかなり売っております。学校給食ということになりますと、ある程度の量がそろわないといけないというようなことでございますんで、担当者のほうもそれに合わせるように苦労をしておるというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) ただいまご答弁いただきました。

 まず購入先なんですが、お米に関しては、JAつやまを通して美咲町産の米を使っているということで安心させていただいたわけですが、町商店の選定について各学校、また給食センターに任せているというお答えだったんですが、精肉に関しまして、先ごろ資料請求により資料提供を受けてまして、そちらによりますと全ての学校で精肉は町外の商店、業者を使っているという形なんですが、町内業者では精肉は取り扱えないんでしょうか。

 それからまた、9.5%減となった要因ということでるるお答えもいただいたわけですが、県内同じ条件でこの調査を行っておられると思います。その中で美咲町がこれだけ低かったといった形になります。気象条件も美咲町だけが悪かったわけではなかろうしと思うんですが、またこの統計の調査、プロの統計の方がこういった形を決めて調査を行っておられるわけで、決してそのときそのときでこの様子が変わってくるようにも思えません。申し上げますと、平成21年に改正学校給食法ですか、地場農産物について学校給食において利活用に努めることなどが定められたわけですが、そのときのその年の美咲町の県内産食材の使用割合は55.4%と県内市町村の中で第4位でした。ほとんどの市町村がそれ以後使用割合が増加している中で、美咲町は平成21年度を最高に減少傾向にあります。このことについていかがお考えになるか、お答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 済いません、左居議員の再質問についてです。

 まず精肉については、おっしゃるとおり町外の業者から今は納入をしていただいております。私もその当時のことを詳しくはわかりませんが、何年か前にそれぞれ入れていたところの肉屋さんが入れられなくなったということから、そちらの精肉店のほうに切りかえたということは聞いております。ただ、町内の業者から入れられないということではありません。ただ、肉についてはすごく衛生基準が難しい面があります。先ほども言いましたが、まず温度管理、搬入のときの温度管理等、栄養士の先生から見れば、もし何かあったらということを一番に考えられれば、衛生基準を一番大事にされているところだと思います。一部今町内業者からもそういう話を聞いておりますので、この衛生管理のところは大事にしながら今後も協議をしていきたいと思います。

 それから、地場産物のパーセントが美咲町が落ち込んだ理由についてなんですが、先ほども申されましたが、平成21年を境に下降線になってると。昨年の調査の値が美咲町は平成27年です、50.4%。それが28年度は40.9%。この落ち込みは何かということなんですが、やはり一番大きいのは、給食費の決められた単価に抑えるということが一番大きいとこかと思います。12月議会でも給食についてのご質問がありまして、そのときもお話ししましたが、美咲町は小学校が250円、中学校が290円、旭中に限っては295円ですが、この近隣の中ではほぼ最低の給食単価の設定をしております。単価の設定が低いということは、それだけ食材の調達にも余裕がないというか、そういうところはあると思います。なかなか細かく分析はできてないんですが、本年度9.5%減となった要因は、一番はそこにあるかと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 左居議員。



◆3番(左居喜次君) よくわからないんですが、9.5%減。給食費決められとるのは美咲町だけじゃない、どこの市町村においても給食費が決められてます。その範囲内でおさめようという考え方で皆さんされていると思います。その中で野菜の高騰もあって、こういった40.9%といった値になったんですが、それはよしとしましょう。

 美咲町におきまして、こういった執行部の皆さんが学校給食を担当してる方々に対して、仕入れを担当している方々に対して美咲町産の食材を使ってくださいとか、それから県内産の食材を優先的に使うようにとかといったコメントはなされてるのでしょうか。町長を筆頭に副町長であったり教育長であったり、そういった皆さんがもちろん指示、それからその思いを伝える中で、恐らくこういった毎年新聞発表もなされます教育委員会から発表され、新聞発表される中で、こういったものが美咲町を大切にしているか、岡山県を重視して行政進めているかといった形で考えが前へ行くんじゃないかと思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。コメントをなされているのかといったこと、お尋ねいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 失礼します。

 左居議員の再々質問にお答えします。

 教育委員会としましては、年度当初あるいは定期的に開かれている給食運営協議会等で再三地場産物の使用というようなことは話はしております。ただ、限られたお金の中でやりくりをどうするかといったことで、栄養士の先生方はいろいろ苦労されておられると考えております。先ほども出ておりましたように、季節に応じた地場産物を使った郷土料理であるとか、そういったことでも工夫されておられますし、栄養士の先生方も決して地元の産物を大事にしてないということはないと思うんですけども、そういったところで郷土、美咲町を愛するような献立、美咲町に親しめるような献立づくりに励んでくれているものと考えております。

 それから、調査の時期なんですけれども、6月と11月の第3週でございましたので、どういった私も細かな分析はできてないんですけども、また改めて献立等を分析しながら9.5%減った原因を探っていきたいなと考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 左居議員よろしいですか。

            (3番左居喜次君「はい。もうだめでしょうね、もう再々」と呼ぶ)

 いや、何かご不満なようですんで、もう一問だけお許しをします。

 どうぞ。町長に。



◆3番(左居喜次君) じゃあ、町長に今の同様のお尋ねを。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 当然、地場産業の育成ということをうたいながら地産地消は唱えております。これどこの市町村でも一緒だと思います。しかし、その9.5%下がったからといって分析につきましては、私はようやってないということでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、3番左居議員の次の質問に移ります。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) それでは、次の質問に入ります。

 公共用地の借地についてお尋ねをいたします。

 美咲町が誕生いたしまして12年が経過しようとしておりますが、合併以前からの公共用地の借地が多く残ったままであり、毎年1,000万円を超える借地料を支払っておりますが、借地に対する考え方をお伺いしたいと存じます。

 まず、借地料の算出方法は何を基準にされているのか。

 次に、公共用地の借地についてどう考えるのか。

 また、借地解消に向けての対策をお示しいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) まちづくり課の畑尾でございます。よろしくお願いいたします。

 3番左居議員のご質問にお答えをいたします。

 借地料の算出基準は。公共用地の借地についてどう考えるのか。また、借地解消に向けての対策を示せということでございます。

 それぞれ担当課が順を追って説明することになりますが、まずまちづくり課におきましては、現在柵原地域2件、中央地域5件ということで計7件の借地がございます。うち2件は亀甲駅関連ということで、JRの単価によって借地料を定められております。あと5件につきましても関係書類等も確認しましたが、何々の基準によるというような記載はございません。その当時の土地の売買価格、また土地の評価額に基づいて、また同様の借地が同一地区または近傍にあれば、それを参考にして算出をされたのではないかというふうに考えております。

 また、公共用地の借地でございます。

 土地につきましては愛着もあったり、いろいろさまざまな理由によってどうしても取得が困難な場合があるというふうに考えておりまして、行政的な要請が高い場合は借地という形をとらざるを得ないということを私も理解をさせていただいておりますが、議員が先ほどおっしゃられましたように、年間1,000万円を超えておるというようなことでございます。長期的な財政負担を考えますと、当然できるものは解消していくという不断の努力をしていくことが必要であるというふうに考えております。

 また、借地解消に向けての対策ということでございますが、現在はそれぞれの担当、主管課におきましてそれぞれ個別に対応を行っております。まちづくり課においては借地料のそういう支払い、請求手続等におきましてその辺のご意向を伺う、またはお話をさせていただくというようなことで実際に出向いてお話をさせていただいたこともございまして、この合併以来何件かは解消できておるということでございますが、なかなか相手方もおられますので難しい問題ではあるかとは存じておりますけども、これからも解消に向けて、特に取得が適当であるという用地につきましては取得に向けて努力を続けてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) おはようございます。生涯学習課の鈴鹿でございます。よろしくお願いします。

 3番左居議員の公共用地の借地の件について、生涯学習課の関係の施設等について説明をさせていただきたいと思います。

 借地問題につきましては、解消しなければならない課題の一つということで非常に大きな問題だと思います。生涯学習課の関係の施設におきましては、柵原地域に5施設、それから旭地域に3施設ということで対象の施設があるということです。

 まず、算出の基準ということなんですけども、これ昔の資料とかもいろいろ探してみたんですけども、どうも昭和60年ごろの契約が主なものになってきているようです。詳しい根拠についてですけれども、その土地の評価額、課税標準額また地目等をもとに双方の合意によって坪当たり、平米当たり単価が決められて現在に至っているものと思われます。

 それから、続いて公共用地の借地についてなんですけれども、当時の時代背景等もありまして、買収であるとか借用であるとか、いろいろな施策の中で最善の方法として現在の借地ということでの措置がとられてるものではないかと思われます。

 それから、借地の解消についてなんですけども、生涯学習課のほうも地権者の方とも話し合いもさせていただいているんですけれども、借用地の場所でありますとか利用度、また今後の利用見込み等も考慮して、相手もあることなんですけども、お返しする、それから買収になるということになれば金銭的なものもかかわってきますので、財政課の担当とも協議が必要になると思いますけれども、そういった判断をしなければならないと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 私のほうから学校用地の借地についてお答えします。

 学校施設用地の借地は部分的なところもありますが、柵原地域に全てあります。柵原西小学校、柵原東小学校、柵原中学校、3校全てにあります。また、柵原西小学校は敷地内共同調理場の部分も借地でございます。

 先ほどの鈴鹿課長等の答弁とかぶる部分は控えさせていただきますが、その当時の地権者の方と合意をされ、それぞれの単価が定められたものと思われます。

 この柵原地域の借地の解消についてなんですが、現在柵原地域では各学校及び共同調理場の老朽化に伴い、今後の学校施設のあり方について検討を行っております。その方向性により、借地も含めた学校用地をどうするかの検討が必要になってきます。それぞれの学校の状況に応じてお返しできるものはお返しする、お返しできないものは買収するなど地権者の方々とも協議をさせていただくことになってくると思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 森廣柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長(森廣恒男君) 失礼いたします。柵原総合支所の森廣でございます。

 左居議員の質問でございますけれども、柵原総合支所の住民福祉課で支払い事務をしているものが2つございます。その中で、大きなものが吉ケ原地内にあります医療法人が運営する老人福祉施設というのがございます。これにつきましては、平成11年当時田んぼだったところを借地して老人福祉施設をつくるということで、お話の中で民間の会社に土地を貸し付けた場合将来的な不安があるというような申し入れがあったということを聞いておりますので、一応間に町が入って貸し借りをしたいというようなことで同一条件で土地所有者から町が借り入れ、それからその医療法人のほうに貸し付けておるというような状況でございます。

 借地の解消に向けてのお話でございますけれども、医療法人のほうに直接買い取ってはいかがかというようなことでお話はしておるような状況の中でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 住民課の牧野でございます。よろしくお願いいたします。

 3番左居議員のご質問にお答えいたします。

 公共用地の借地についてのご質問ですが、住民課の関係では、柵原地域の町営住宅に6件、町有住宅に2件の借地がございます。

 まず、借地料の算定基準といたしましては、町営、町有住宅の借地について土地賃貸借契約書の第4条の中で、借地面積に1平方メートル当たり単価128円を乗じた額となっております。単価につきましては、旧柵原町時代に同和鉱業が地権者から借地をされていた建物、現在の町有住宅になりますが、町へ承継された際に建物部分は町へ寄附、土地については地権者の方と協議の上、もともと同和鉱業が借りておられた単価を採用したものと承知いたしております。また合併後、平成19年4月1日からは土地賃貸借契約が新契約に移行されましたが、町営、町有住宅の借地につきましては、単価は変更されておりません。

 次に、2番目と3番目のご質問について、あわせてご説明させていただきます。

 住民課の借地解消の実績といたしましては、老朽住宅につきまして、住宅入居者が全て退去された後に取り壊しの上、地権者の方に土地を返却いたしております。今後につきましても老朽住宅については、同様な形で用地の返却を行いたいと考えております。また、維持管理していくことが必要な住宅については用地の買収に努めてまいります。

 私からのご説明は以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下上下水道課長。



◎上下水道課長(山下一巳君) 失礼します。上下水道課の山下です。

 まず、左居議員の質問に順次お答えをしてまいります。

 まず、上下水道関係の借地については、全て水道施設の借地で、各地域で1カ所ずつ、計3カ所となっております。

 それから、?の借地料の算出基準についてでございますが、周囲の状況、買い上げ価格等を考慮して地主さんと協議をして単価を決めております。

 それから、2番の公共用地の借地についての考え方ですが、公共用地として恒久的な施設を建設し使用するわけですから用地買収が一番と考えております。ただし、買収についてはあくまでもこちらからのお願いなので、代替用地が取得できないというような場合はやむを得ずの方法として借地も必要だと考えております。

 借地の解消に向けての対策ですが、ありきたりではございますが、粘り強く交渉していくこと。相続等の何らかのきっかけ等があった場合に交渉するなどの方法があると考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 借地の問題、もう答弁ありませんね。

 それでは、左居議員、再質問ありますか。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) 最後、上下水道課長が一番明快なご答弁をいただいたわけですけど、粘り強く地権者の方と交渉に当たっていただきたいと思います。

 こちらも資料請求させていただきました。合併後、借地が解消した施設が──費用が発生していたものだけですが──全体で10施設といいますか10カ所解消されております。今後2カ所が解消予定、それであと64カ所が未解決といったところですが、このあたり町長、今後におきましてどのようにお考えになるか。

 また、この残った施設、残った箇所の地権者の方に対する──皆さんお答えいただかなくて結構なんですが代表の方でどなたか──どの程度地権者にコンタクト、連絡をとっておられるのか、交渉に当たっておられるのかご答弁いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 左居議員の質問でございますけれども、公共用地の借地についてということでございます。

 ありきたりの答えを今申し上げさせてもらいますと、やはり解消に向けましては粘り強くやっていくというのが一番の方法でございますけれども、学校用地につきましては今すぐどうかするということはできないと、このように思います。そういうことで、学校の検討委員会が柵原地区でできておりますけれども、それを機会に解消の方向に向かっていくというような形をつくっていくのがベストではないかなあと、このように思っております。

 地権者の方から、私になりまして1件苦情というんか、安過ぎるからもうちょっと高うしてくれえというようなことでございまして、それは町をスルーして借地人のほうに行ってるわけでございますんで、その借地人のほうに直接に当たってくださいというような話もさせていただいたようなこともございますけれども、貸すほうも安いんではないかなあというような気持ちになっておられるとこもございます。いろいろでございますんで、それを一つ一つ精査しながら、柵原町時代の政策としてこれは行ってきたと私はこのように思っておりますんで、その当時はそれでよかったんかもしれませんけれども、今の時代になったらそぐわないことだなというように思っております。そういうことで、借地につきましては解消すべき方向が一番ベストであるというように考えておるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 頻度について、どなたが行かれますか。

 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 3番左居議員の再質問にお答えいたします。

 頻度ということでございまして、一概には言えません。まちづくり課の関係では、先ほど7件うちJR2件ということなんで、JRのほうはこれは困難であるというお答えをいただいております。また、その5件のうちもそういう気が全くないんだというようなものもあれば、話し合いの結果だんだん進んでいってるなというものもございます。ですから、頻度が高くなるのがどういう場合が高くなるかといえば当然可能性があるほうが高くなっておりまして、一旦そういう気はないというものについては、いろんな状況を見ながらまた接触していくというような形になると思います。ですから、私が申し上げたいのは、先ほどもそれぞれの課長が申しましたが、一緒になって行動するような場合もございますし、解消に向けての取り組みというのは常に頭に置きながら取り組みを進めていくというのは各主管課、課長同じ考えであるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) あちらが先で。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 左居議員の再質問のほうなんですけども、交渉の頻度ということもあるんですけれども、昨年交渉した中で、うちの施設の中で1つの施設で複数の方が借地に絡んでるというようなことがございます。そういったケースも1人だけでなかなか話をするというのが難しいということで、できれば借地をお願いしている方そろってというようなこともあって、なかなか皆さん集まっていただいてというような話も難しいというようなところも現状ということでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問ありますか。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) 常に頭に置きながら交渉していくといった形でよろしくお願いしたいと思います。

 町長にお尋ねしたのが、私のほうがお尋ねのしようが悪かったのか、10施設が解消し、2施設が解消予定と。それから、64施設がいまだ残ってるというこの数字に関しまして町長ご満足いかれてるかどうか、もっともっと努力していかにゃいけんという部分で先ほどもお話もあったわけですが、この12年間でこの10施設、あと12施設、今後の見通しを考えるに決して満足のいくような数字ではないと思います、私は。今後相手方も当然ありますし、当初の契約では借地ということで契約されてるわけでしょうが、なかなか難しいのはよくわかります。

 以前県のOBの方にお尋ねしたことがあります。用地を担当されてた方だったんですが、何度かというか、通っていれば何とか今まではなってきたといった用地のお話もございます。年に1回とか相続が発生したときとかと言わずに、近くを通るときに寄ってみるとか、そういった形も必要ではないかと思います。

 また、それもご答弁いただければと思いますけど、先般その資料請求をさせていただいた中に、2点ほど以前平成25年9月に同僚議員が資料請求をされたものと見比べてみまして全く内容が違うものが2点ほどあるんですが、もしこの場でお答えがいただけるならお答えいただきたいですし、わからないようでしたら後日全協の場でもお答えをいただきたいと思います。

 1つには、まちづくり課の部分で職員駐車場で藤原の──これ番地まで申し上げないほうがいいかと思いますが──332平米、これ平成28年度で買収、買収金額は150万円とあります。買収前の年間支払い額6万92円といったものですが、以前の資料によりますと、平成19年度末で返却とあります。平成20年度以降の支払いは発生していないような資料になっております。

 それからもう一つが、住民課の町有久木住宅になりますが、691.64平米ですが、今回の資料では平成19年3月31日に返還と。で、買収前の年間支払い額が8万8,529円となっておりますが、以前の資料によりますと平成20年度以降も8万8,529円の支払いを継続しているといった形になっております。もしこの場でお答えいただけるならお答えいただきたいと思いますし、できないんなら先ほど申し上げたとおり全協の場でもお知らせいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 失礼いたします。

 3番左居議員のご質問にお答えいたします。

 期日を調べさせていただきまして、ご報告させていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) 森廣柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長(森廣恒男君) 失礼いたします。

 左居議員の最初の質問のことでございます。藤原地内の土地でございます。

 この分につきましては、経緯を申し上げますと、町の職員駐車場で使用していたところへJAの農産物の直売所ができるというようなことで職員の駐車場が不足するというような状況の中で、久木から一番下が藤原という大字になっておりますけれども、この中に町が所有する土地がございます。そのちょうど真ん中辺に一般企業が所有する土地がございまして、年間6万円という額で借地をして舗装して職員の駐車場として使用しておりました。その後に町が借りておった土地の同和鉱業の事務所を解体するようなとこがございまして、役場の庁舎よりちょっと高いところでございますけれども、ある程度の駐車スペースが確保できたということで一旦借地を打ち切りました。その後、平成28年、昨年でございますけれども、議会のほうにもお願いいたしまして、この町の所有している土地のちょうど真ん中辺に一般企業の土地がございますということで、これを取得したいということで昨年末150万円で取得し、今現在職員の駐車場として使用しているということでございまして、書類上の間違いということではございませんので、ご報告いたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 久木の町有住宅についての質問でございますが、久木の町有住宅については2棟ございます。その1棟のみ入居者が全員退去された後に土地のほうを取り壊しの上、地権者の方に返却しておりますので、もう半分の1棟が残っているということで、支払いのほうが平成20年度以降も続いているということでございます。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいでしょうか。

            (3番左居喜次君「よくわかりませんね。よろしいですか、議長」と呼ぶ)

 左居議員。



◆3番(左居喜次君) 今の住民課長のご答弁なんですが、1棟を取り壊してからもう一棟が残っている、もう一棟分を支払いを継続しているというのはおかしくないですか。金額は同じ金額で、返還して、そのもう一棟分も同じ金額を支払っとんですか。よく理解できないんですが。



○議長(貝阿彌幸善君) 課長、答弁できますか。

 あれでしたら詳細に調べて、本人も言うておられる全協の席で言うてもらっても結構です。よろしいですか。

 ほな、牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) それでは済いません、再度調べさせていただきまして全協の場でまたご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします。

            (3番左居喜次君「お願いします」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で3番左居議員の質問を終了します。

            (3番左居喜次君「終わります」と呼ぶ)

 ただいまから10時40分まで休憩とします。(午前10時25分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午前10時40分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 続きまして、6番形井議員の質問に入ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 6番形井でございます。時間の都合上、早速質問に入らせていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしくお願いします。



◆6番(形井圓君) まず、加美小学校を初めとした教育環境の整備についてお聞きしたいと思います。

 私は、いつも言っておることですけども、議会の前には必ず町民の皆様方のご意見をお聞きしております。その中から今回も特に気にかかったことをお伺いしたいと思います。

 まず、加美小学校のトイレについてでありますけども、保護者の方から学校のトイレが和式で子供たちが大変嫌がっていると。ぜひとも洋式のトイレに改善していただきたい、こんな声を何回かお聞きいたしました。昨年4月も加美小学校の先生から現状を見てほしいというお話がありました。古びた和式のトイレ、教室の入り口が破損した、そんな状況、こうした状況を見させていただきました。教室のドアは外れかけておりました。倒れないようにガムテープで張っとんです。こうした状況を学校の先生からお聞きしますと、教育委員会に言っても何もしてくれないというようなお話でございました。口頭ではありますけども、私教育委員会のほうにお伝えしたと思います。教室のドアについては補修がなされておりました。ただし、これも何カ月もかかった後でした。しかしながら、今現在トイレについては全く変わっておりません。いろいろとお聞きいたしますと、特に女子の子供さんは学校の和式のトイレが大変嫌いだということをお聞きしております。トイレの使用は毎日のことでありますけども、トイレが嫌で学校に行きたくないと、こんな声もあるそうでございます。

 また、こんな実例もお聞きしました。足をけがした、これ学校でじゃないんですけども、けがをした子供さんがおられたそうですけども、洋式トイレがないために1階までおりる、大変だったそうです。PTAの声は教育委員会に届いていると思いますけども、改修の計画があるのかないのか簡単にお答えをいただきたいと思います。あわせてこれもまったく同じことなんですけども、原田地内の武道館にも洋式のトイレが全くない、大変困るというようなお話も聞いておりますんで、お伝えをしておきたいと思います。

 次に、通学路を初めとして危険箇所の点検、整備、これは教育委員会の責務であると思いますので、お伺いをしたいと思います。

 加美小学校の駐車場と運動場の境目に水路を設置されてます。子供たちがしばしば足を落とすと、大変怖い、深いところは水路が30センチぐらいあると。形井さん、現場を見てもらえんかというお話が保護者の方からありました。現場に行ってみました。学校の敷地内に水路がありました。しかし、水路ぶたが設置をされていませんでした。この日は大変な寒波で舗装面が凍りつきょうりました。私自身も足を滑らせたんですけども、危険を感じながらその場で写真を撮影して教育委員会に連絡をいたしました。担当課長はこう答えられました。学校を通して要望してほしい、PTAを通して連絡してほしいと、そんな回答でした。私は保護者の方からこうした要望があったとき、危険な箇所の指摘があったときは、なぜ教育委員会が、みずからが現場へ足を運んで確認できないのか、私はこのとき教育委員会の仕事の本分を忘れているんじゃないかなあというような、そんなむなしさを感じたところであります。

 これではいけんと思って、その場所で写真をついでに撮って町長のほうに写真を届け、改善を申し入れました。何日かたって相談を受けた方から、形井さん、グレーチングが設置されましたというお話を聞きました。現場へ確認に行ったんですけども、これを見てまた唖然としました。部分的にグレーチングを設置されてましたけども、中途半端な設置なんです。直線コースがあるんですけども、その途中にグレーチングを設置されてない。10メーターぐらいだと思うんですけども。私はこの仕事を見たときに、この現場を見たときに、これが行政の仕事かなと思いました。あの場所は学校の敷地内であります。子供たちが毎日通う、そして毎日遊んでおる場所です。保護者会の方たちと話をしたときに、夜電気ついてないわけです。あそこを歩いていくと。夜間なんかに保護者会が開催されたときは、ああいう設置の方法だったら、ああ水路にふたがあるんだと思って歩きます。途中なくなってる。大変危険なんです。私はあんなことでいいのかどうか、設置を指示された担当課長のご意見をお聞きしたい。

 あわせて全般的な通学路について関連があると思いますので、さきの議会で岡田副議長がつぶやきということで質問されました。少し私もこの場をかりてつぶやいてみたいと思います。

 子ども議会で指摘された通学路の件でありますけども、舗装が不完全であったり街灯がない通学路があると。自転車では走りにくい場所があったり、トラックがそばを通ると危険な場所も多くありますと、そんな質問があったと思います。答弁では、PTA連合会からの要望書をいただいて、箇所に応じた機関へ対応を要望していますと、こういう答弁があったと思います。ここにあります。私は前回も指摘させていただきましたけども、この質問をされた方にその場所などをお聞きする必要があるのではないかと指摘したと思います。このつぶやきをさせていただくには理由があります。

 実はつい先般、三保地区の方から、3名の方からですけども、3件の相談を受けました。打穴中地内の県道ですけども、あくまで通学路のことでございますんで。

 歩道が大変低くなっておるため、雨が降ると川のように水が流れておりました。歩道を通学する子供たちに水が飛びかかるということで大変危険であると。私も現場へ行きました、雨の日に。大変な大水がかかっておりました。この場所は写真を撮って県へ直接持っていっております、こういう状況ですと。

 また、通学路の県道に街灯がなく、子供たちが通学するのに怖くてたまらない、こんなお話も聞きました。

 あわせてまた打穴中地内の亀甲マイカーセンターというところがありますけども、ここの前の歩道が急に狭くなっておるんです。また勾配があります。大変危険であるということで、このことも教育委員会に言っとると。しかし、何の対応もしてくれないというようなお話でありました。

 私は3件とも現場を確認に行ったのですけども、本当に危険なところでありました。こんな相談でしたけども、教育委員会としてそういう状況を把握しているのかなあと思います。これはつぶやきでございますんで、回答できれば回答していただきたいと思います。

 次に、加美小学校の校門横から駐車場への道路整備をするという答弁がなされたと思います。いつから実施されるのかお伺いしたいと思います。これは2014年12月議会のことでありますけども、加美小学校の校門横から駐車場への道路改良をお聞きしました。これは地域からの要望書が出されておりまして、それもその質問をしたときでありますけども、町長はこのように答弁されています。要望の道路は事故が発生したり、車が落ちたというようなことを聞いている、早急に改良したい、こう答弁されておりますけども、全く動きが見られない。そのほかにも一般質問に対する回答が言葉だけでその場しのぎのような案件が見受けられますので、これもちょっと関連性があるのでつぶやいてみたいと思います。

 2015年9月議会のことです。原田上町から加美橋までの通学路の街灯設置についてお伺いしたとき、石戸教育課長はこう答えられております。約400メートルの区間が通学路でありますと。高校生等も徒歩や自転車で通行している。しかし、県道のため自治会長、県と協議したい、こうお答えになっております。

 あわせて昨年の子ども議会で、ある議員の安心して登校したいとの質問に対しまして、防犯灯の設置、歩道の整備、草木の伐採などに取り組んでいますと、こう答弁されております。教育委員会として、どこに防犯灯を設置されたのかお聞きしたいと思っております。

 また、2015年6月議会でありますけども、町道小中線、運動公園から国道までの歩道設置の質問に対しまして、課長はこう答弁されております。国道53号線から運動公園多目的広場まで歩道のない区間が200メートルありますと。大変危険であることは把握してる。美咲町通学路安全協議会及び関係各課と協議していく、こう答弁されています。私これつぶやきなんで、詳細に質問を出してないんで、答弁できなければ答弁できなくていいんですけども、今後どのように検討していくのかできればお伺いしたいと思います。

 次に、加美小学校のスクールバスについてお伺いします。

 加美小学校のPTA、学校長から要望書が出されているとお聞きしております。教育委員会としてどのように検討しているのかお示しいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 6番形井議員のご質問にお答えします。

 まず、1番目の加美小学校のトイレは、和式から洋式への改修がなぜできていないのかというご質問についてです。

 加美小学校全体では、大便器36カ所中13カ所が洋式便器で、占める割合は36.1%です。ただし、この中には近年整備しましたランチルーム、それからプールに伴う箇所が多く、校舎棟に限れば大便器21カ所中4カ所が洋式便器で19.0%になります。教室棟、管理棟いずれも1階にしか洋式便器が設置されておりません。加美小学校は建築後かなり年数がたっておりまして、スペースの問題があります。限られたスペースの中で和式から洋式への改修が困難な状況もあります。

 それから、議員からもお話がありましたが、加美小学校はトイレ以外にもここ数年修繕箇所がふえております。大規模な改修の必要性も出てきております。学校とも相談しながら、他の修繕箇所ともあわせて補助事業等の活用も含めて検討していきたいと思います。

 それから、2番目の通学路などの危険箇所整備についてですが、特に加美小学校の駐車場と運動場との間の側溝のグレーチングについてです。

 加美小学校は、平成26年度に運動場拡張工事と駐車場整備工事を行いました。そのとき新設された側溝のうち、プールの横の運動場への入り口部分へはグレーチングがそのとき設置されておりました。今回保護者の方から形井議員を通して、暗がりではとても危険だということで早急に設置をしてほしいというご連絡がありました。現場を確認しまして、特に危険であると思われる箇所、全長16メートルの間についてグレーチングを設置させていただきました。ちょうど防球フェンスの外側部分で、駐車場から体育館へ向けての歩いていくコーナーがあり、少し狭くなった部分です。そこに設置して体育館前のグレーチングにつながるようにいたしました。今後、他の修繕箇所ともあわせて学校と相談しながら、優先順位も考えて修繕のほうは対応していきたいと思います。

 それから、加美小学校のスクールバスの運行要望についてです。

 加美小学校スクールバスの新規運行については、12月議会でも形井議員からご質問いただきました。以降の状況をお答えします。

 加美小学校及び保護者の方々と意見交換、協議を進める中で、具体的な要望書を提出していただくようにお願いしていましたところ、昨年12月16日付で再度PTA会長、校長の連名で柴原教育長宛てに要望書が提出されました。内容は、実際のスクールバスの運行に当たり、越尾地区の一部、長万寺、岡、越尾上、大向、神尾及び金堀地区の運行を要望するというものです。平成29年度で該当する児童は21人おられます。先月の2月23日に民生教育常任委員会を開いていただき、要望書の内容に沿って現地を見ていただきました。この会期中、13日の民生教育常任委員会の中で審査をしていただく予定になっております。その結果をもとに対応していきたいと思います。

 それから、そのほかでいろいろお話があったんですが、特に通学路の危険箇所の要望については、毎年PTAの方々からいただいております。それをもとに関係機関、関係部署等へうちのほうからお願いをして、順次改善は図っているところです。

 それから、防犯灯につきましても、特に防犯灯については、教育委員会で新規で設置をしているということはここ近年ではありません。防犯灯は、基本的には通学路でありますが、地域で防犯灯の補助金等を使って設置をしていただいているところです。

 済いません、回答漏れがあるかもわかりませんが、この場での回答は以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) おはようございます。

 形井議員の2番目の質問でございます加美小学校の校門横から駐車場への道路整備を実施するとの答弁であったと思うが、なぜいまだに実施されていないのかという質問でございます。

 加美小学校から職員駐車場までの道路の整備につきましては、現在のところ、まだ計画としては具体的にできてはおりません。私のほうからの答弁につきましては、道路整備を検討しますとの答弁だったと思っております。本路線につきましては河川と並行する路線であり、県とも協議をしながら話を進めてはおります。特に佐良川の学校沿いの川につきましては、線形が悪いため大雨のときには氾濫し、それから道路が冠水する危険性があるため、毎年県のほうに対し河川改修の要望を行っております。道路改良につきましては河川改修とあわせ、河川改修ができるときに具体的に検討のほうをしたいというふうに考えております。

 それから、県道でありますが、歩道側で舗装がへこんでいるとこでありますとか、それからマイカーセンターの前、ここに歩道がない部分につきましては、ここについても毎年具体的に箇所を示して県のほうに要望のほうをしております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) まず、トイレの改修ですけど、校舎棟の中に4カ所しかないということなんです。しかも1階。2階の子供たち、3階の子供たちは困るんです。これぜひとも町長、大改修を含めて子供たちのために改修していただきたい。これはPTAからもよく聞いております。子供さんからも、うちの孫も言っておるんですけども、あのトイレは汚いと、あのトイレだったら学校行きたくないと、こう言うんです。やはり教育を目指すなら美咲町ということをキャッチフレーズに第一番に挙げているんなら、こういうところはぜひとも早急に改修していただきたい。私は予算がないというようなことだったら納得できません。繰越金いっぱいあるわけですから。ぜひともお願いをしときたいと思います。お願いというよりか、これは住民の方の、PTAの方からの要望でございますんで、実施していただきたいと思います。

 それから、運動場の駐車場のグレーチングの件です。

 課長あれ夜歩いてみてください。きのうも私帰りに寄ってみました、行ってみました。保護者の方も電話で連絡とってみたんですけども、グレーチングがずっとあって、途中抜けとんです。あると思うて歩いてたら転びます。あと10メーターぐらいでしょう。ぜひともあそこはまして町長、学校の敷地内なんです。敷地内に側溝があって、その側溝の途中にふたがない、大変危険なんです。こういうことは子供の立場になって考えていただきたいと、このように思います。

 それから、スクールバスの関係についてであります。

 常任委員会に任せておるというようなご発言でございましたけども、ここへ要望書私持ってます。これは、美咲町長定本一友様で来とるわけです。議会へ要望が出ておるんならば、議会のほうで審査をされます。それをもってやると、これはわかります。しかしながら、これは行政へ要望書が出たわけであります。行政としてどう対応するかということを私はお聞きしたいんであります。

 それから、つぶやきの件でありますけども、ここへちょっとコピーとってきました。防犯灯なんかでも、読みましょうか。1つだけ読ませていただきます。2015年9月、先ほど言いましたけど、上町からの防犯灯です。もう一遍読みます。約400メートルの区間が通学路である。通学路であると、こうあるんです。高校生、一般の人も徒歩や自転車で通行している。県道のため自治会長、県と協議していきたい、こういう答弁をお聞きした皆さん方は町が実施してくれるんじゃないかなと思うと思います。こういう答弁が多いんです。できるんならできる、できないのならできないということをはっきりとこれからは示していただきたいと、そのように思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) まず、スクールバスについてです。

 これは、町長に要望が出ました。ただ、議会のほうにも同じく要望が出て委員会付託になった案件です。今民生教育常任委員会のほうで審議をしていただいておるところです。

 それから、上町防犯灯、手元に資料がないんですが、県のほうにも相談に行きました。ただ、県のほうは街路灯、例えば交差点付近とか橋のたもとであるとか、そういう街路灯であれば対応できますが、写真を持っていったりしたところ、これは街路灯としては対応できないという話をいただきまして、地元の常会長さんのほうにもそういう話をしておるところです、その当時。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) スクールバスの要望でございます。

 スクールバスの要望につきましては、執行部のほうに出とんだから執行部が判断しなさいということでございますけれども、議会にも同じように出ております。そういう要望書をすり合わせながら実行していくというのが議会と、行政のルールだとこのように思っておりますんで、議会のスクールバス要望の結論をお聞きしながら執行部のほうもその結論を出していきたいと、このように思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) トイレとグレーチングはどなたが行かれますか。

            (6番形井 圓君「町長お願いします」と呼ぶ)

 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 運動場の横のグレーチングについてです。

 今回急なお話だったんですが、学校とも相談し、学校は学校で修繕箇所はいろいろ考えられてます。要望があった修繕箇所全ては対応なかなかできない状況があります。優先順位をつけて対応しているところです。今回はグレーチングは最低限ここは必要だろうというところに、追加で急遽予算の中で設置をさせていただいたということでご理解ください。残りまだ50メートル近くあると思います。

 済いません、トイレの改修につきましては学校とも随時相談はしていってますが、何らかええ方法を早急に考えて改善できるように努めてまいります。

            (6番形井 圓君「町長のお考えを示してほしいんですけども」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。



◆6番(形井圓君) 私町長のトイレ改修についてお考え欲しいんですけども。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 形井議員の質問でございます。

 加美小学校のトイレは和式から洋式への改修がなぜできないかということでございますけれども、公平性を持って加美小学校ばかりではなく、柵原にも小学校もありますし中学校もあります。それから、旭もありますし、そして美咲中央もあります。中央中学校については恐らく全て洋式になっておるかと思いますけれども、そういうような公平性を鑑みながらやっていきたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) トイレについては、ぜひとも加美小学校ばかりでなくしてほかの小学校にもあるんであれば、多分子供さん方は嫌われとると思うんです。教育なら美咲町、これをキャッチフレーズにしておるんであれば、まずそこら辺から改善していただくことを要望いたしまして、次の質問に入らせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、6番形井議員の次の質問に移ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 美咲町高齢者黄福給付金の支給状況についてお伺いしたいと思います。

 この給付金の支給状況について、また100%の支給に向けてどのように取り組んだのかをお伺いしたいと思います。他の補助金の制度については質問出してますけども、去年の広報を見ると細かく書いておりましたので、これは取り下げます。よくできてました。

 この給付金でありますけども、この高齢者黄福給付金は、定本町長が介護保険料が高額になった、介護保険は特別会計であり、一般会計からの繰り入れができない、このため65歳以上の高齢者の方を対象に美咲町独自の施策として1万円を支給すると、そうした新規の美咲町の目玉の制度であったと、このように思っております。昨年12月の議会でも指摘させていただきましたが、こうした給付金は100%の方に支給されるのが職員の責務であると。そのためあらゆる努力をしていただきたいというように強く申し入れたと思います。

 そこで、担当所長にお伺いをいたします。

 現在申請されてない方が何人いられるのか。もしできれば地域別、年齢別に状況を示していただきたいと思います。

 私は、この制度について大変すばらしいことだと思いました。そこで、私自身、私の後援会だよりの中にこのお知らせ欄をつくって配布させていただきました。町内のご意見を聞いてみました。ところが、知らない方がたくさんいらっしゃるんです。やっぱり90ぐらいになったら、え、形井君そんなんがあったん、わしゃ知らんでと、こういう方がたくさんいらっしゃいました。1月10日ごろだったと思いますけども、460人申請されていない方がおったと。このとき町長のほうに余りにも申請されてない方が多いので、期限を2月1日だったと思うんですけど、これを延ばしていただけないかというお話をさせていただいたところ、それ私が言ったからかどうかわかりませんけども、3月1日まで1カ月延ばしていただいた。また、私はこのことを後援会だよりに載せて配っておったら、十数人の方がまだ知らなかったということであります。結果的に1カ月延ばしたことによって申請された方が何人おられたのかお聞きしたいと思います。その申請されてない方の年齢構成がわかれば教えていただきたいと思います。

 ちょっと言いたいことがあるんですけども、副町長に当たったらいけませんので、省きます。私はこのときも言ったんですけど、入院されてる方とか施設に入られてる方もいらっしゃるんじゃないかと思うんです。このような方にどのようにお知らせをしたのかお聞きしたいと思います。もし申請されてない方があれば、その方々をお伺いしてでも支給するのが行政のあり方だ、そうではないかということを指摘させていただいたと思います。前回も同じことを申し上げましたけども、税金の場合1,000円の滞納があれば2人で集金に行くんです。そうですね、税務課長。未支給の方について再度家庭訪問してでも支給していただくため、期限の再延長をしてはいかがかと思うんですけども、そのことを提案しますので、町長のお考えを示していただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 福田福祉事務所長。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 失礼いたします。福祉事務所の福田と申します。どうぞよろしくお願いします。

 ただいまの形井議員の臨時福祉給付金などの支給状況についてお答えをいたします。

 まず初めに、平成28年度美咲町高齢者黄福給付金の支給状況について未申請者の地域別、年齢別の状況を示せということでございます。

 まず、3月1日現在の黄福給付金の支給状況ですが、この制度は議員も申されましたとおり昨年の11月から始めておりまして、当初は2月1日ということで3カ月ということでさせていただいておりました。3月1日現在ですけど、3,846人の方が申請をされた上で支給決定を行っております。金額は1人当たり1万円ですので、3,846万円というふうになっております。給付率といいますか、支給をさせていただく率としましては、申請書を発送した中で支給決定を行ったという数で割りますと、97%ほどになっております。3月1日現在で申請をされていない方が81人おられます。11月から受け付けを開始しまして11月が3,026人、76%ぐらいです。12月が416人で10.5%、1月が334人で8.4%で、2月は3月1日まで先ほど申されたように期限を延長しました関係で、2月は70人の受け付けをさせていただいております。その中で81人残っておられるんですけど、地域ごとの年齢別の集計をしました。

 まず、旧町ごとに集計しましたので、そちらのほうをお話しします。

 中央地域で65歳から69歳まで、60代ということでさせていただきますけど11人おられます。70代で12人、80代で12人、90歳以上、この方が8人おられます。合計では中央地域では43人の方がまだ未申請となっております。

 次に、旭地域です。65歳から69歳までの方が3人、それから70代の方が2人、80代が2人、90代以上の方が2人ということで、旭地域では9人です。

 それから、柵原地域ですと65歳から69歳、60代が8人、70代が6人、80代が9人、90代以上の方が6人ということで29人ということで、町全体では繰り返しますけど60代の方が22人、70代の方が20人、80代の方が23人、90代以上の方が16人ということで81人なっておりまして、男女別で言いますと、全体をまとめますと男性の方が26人、女性の方が55人というふうな内訳になっておる状況です。

 それから、その次ですが、100%に向けてどういうふうに取り組んだかということですけど、担当をしております福祉事務所におきまして各総合支所の住民福祉課ともやっておったわけですけど、対象と思われる方に最初に10月27日に申請書を対象となる方、全ての方、世帯ごとに申請書を発送いたしたところです。11月1日から受け付けを開始しまして、当初2月1日を受け付け終了の期間で予定をしておりました。12月の議会のご質問にもお答えしましたように、担当課としましてはできるだけたくさんの方に受け取っていただけるよう行政放送等を通じまして、それから1月号の広報につきましても2月1日の申請期限が近づいていることをお知らせしたところです。先ほど議員申されましたように1月11日現在で470人の方が未申請の方がおられましたので、その方に1回目の勧奨のお手紙といいますか、お知らせをさせてもらった。勧奨といいますのは申請を促すというものです。

 それから、申請期限が近づきました1月の下旬で見ますと百四十数名の方がおられましたので、これは町長とも相談させてもらっとんですけど、受け付け期限を1カ月延ばしまして3月1日に変更させていただいたところです。これにつきましても行政放送等を通じてお知らせをしたところです。

 2月に入りまして申請されてない方、この時点で143名の方がおられたんですけど、2回目の勧奨をさせていただいたところです。これも封書でその当人の方にさせていただきました。

 この結果、2月28日現在で未申請の方は90人になりました。先ほどもお話ししましたように、趣旨が介護保険等もありますけど、要綱で定めました趣旨は、経済成長による賃上げの引き上げの恩恵が及びにくい高齢者の経済的負担を軽減する目的としております。できる限り多くの方に給付が行えますよう再度申請期限を3月31日、年度末まで変更して行うこととさせていただいたところです。昨晩から放送でお知らせをしております。まだ申請をされてない方につきましては、3回目の勧奨のお知らせを封書で行う予定としております。

 それから、介護保険施設に入所でありますとか、入院のことはよくわからないところはありますけど、そういったお知らせを送付先につきましては健康福祉課の介護保険の担当とも連携しまして、送付先変更をされとる方につきましてはそちらのほうにお知らせが届くようにさせていただいとるとこです。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) この給付金については、昨年お伺いしたときに一昨年の国の給付金が84%だったというようなご回答をいただいてました、84%。このときにぜひとも100%に近づけてほしいと、この給付金についてはというようにお願いしておったと思いますけども、現在97%ということをお聞きしまして大分安心いたしました。

 それともう一つ、3月31日まで期限延長ということで、大変私も安心しておるんですけども、ここはお願いです。民生委員の方もいらっしゃると思うんです。90歳以上の方が16人もいらっしゃるんです。80歳の方が23人ですか。こういう方は私回ってみて本当わからないんです。そういう方にこそ手厚くしてあげるのが、それが優しい行政じゃないかと思うんです。そこら辺をもう少し調べていただいて、100%に近づけるようにぜひともお願いしたい、そのことを強く要望してこの質問を終わります。

 町長何かありましたら。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) この臨時福祉給付金について、なんでしつこうしつこう募集をするかといいますと、来年度国が2万5,000円また給付するらしいんです。だから、その予備のためにどうしてもこういう制度があるんだということを皆さんに周知徹底してもらうために今回しつこくしつこくやっておるということでございまして、その人を訪ねていってまで申請しなさいというのはなかなか難しいかもしれませんけれども、郵送させていただきまして、それを再度催促していくというようなことでさせていただきたいと、このように思っております。

 以上です。

 現在、96.99%ということになっておりますんで、来年度国のそういう給付金がこれからもふえてきますんで、皆さんが関心を持つためにやらせていただいておるということでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問はありませんか。

            (町長定本一友君「ごめんなさい、1万5,000円です。2万5,000円じゃなくて1万5,000円でした。済いません、どうも」と呼ぶ)

 それでは、6番形井議員、次の質問に移ってください。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 感謝というような言葉を議会の中で言うべきでないというようなことをお聞きしておるんですけども、2回も延長していただいたことについては、違反するかもわかりませんけども、感謝を申し上げたいと思います。

 続きまして、公共施設の下水道の接続状況及びみさきネットへの接続についてお伺いしたいと思います。

 町民の方に対して下水道の接続、みさきネットへの接続を推進している中で、公共施設の接続はできていないように思います。未設置の箇所が何件あるのかお伺いしたいと思います。特に下水道事業につきましては過去何度か質問をさせていただいておると思いますけども、まだまだ改善されてないと思います。同じことを申し上げておりますけども、下水道につきましては、地域の環境整備のために町が進めてきている大事な事業であります。町民の方に加入推進しながら、町が管理する施設になぜ加入していないのか少し理解ができません。あわせて加入できてない理由も聞きたいし、同時にみさきネットの関係についても同様な質問をさせていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 6番形井議員のご質問にあります下水道の接続、それからみさきネットへの加入ということで、総務課のほうからは消防施設の関係のことをお答えさせていただきたいと思います。

 まず、下水道の接続のほうですが、対象施設が13施設ございます。その施設中、現在9施設が接続済みでございます。あと残り4施設になっておりまして、平成29年度で3施設、それから30年度で1施設接続して完了する見込みとなっております。

 次に、みさきネットの接続ですが、対象の消防施設が31施設ございます。このうち全てにおいて、告知放送端末につきましては設置済みとなっております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。

 6番形井議員のご質問の中で、健康福祉課に関係するものということでございますが、下水の対象施設、中央保健センター、香花温泉ほほえみの湯、もちろん接続済みでございます。

 それから、みさきネットのほうでございますが、それ以外の施設、大垪和に2つ施設を持っておりますけども、4施設のうち3施設に設置、1施設が未設置でございます。未設置の理由といたしましては、利用が特にないということで、余り利用が形態がないという中で設置されてないのかなとは思っておりますが、実は今回の質問で見てみたところ避難施設にもなっておりますので、可能な限り予算をつけていただいて、設置のほうへ向けて考えたらと思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 6番形井議員のご質問にお答えいたします。

 住民課からは公民館の状況につきましてご説明をさせていただきます。

 西幸公民館、三保公民館ともに下水道の接続及びみさきネットへの加入はできております。しかしながら、インターネット接続につきましては両公民館ともにできておりません。公民館のインターネット利用といたしましては、西幸公民館で1年のうち2カ月のみ16回程度のパソコン講座を開催しておりますので、その際にインターネットの利用をされておられます。現状では、役場第2分庁舎の2階大会議室を利用いたしまして講座を開設しております。1年を通して考えますとインターネットの利用頻度は低いと考えますので、現在のところは公民館のインターネットの接続をいたしておりません。このことにつきましては両公民館の館長とも協議の上、了解をしていただいていております。

 私からのご説明は以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 6番形井議員の公共施設の下水道接続及びみさきネットへの加入状況について、生涯学習課が関係する施設についてご説明をさせていただきます。

 生涯学習課が管理しております図書館につきましては、下水道については中央図書館については加入済み、柵原、旭のほうについては接続自体がありませんので加入はありません。

 それから、みさきネットのほうにつきましても全ての施設のほうについては加入済みということになっております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼いたします。こども課の稲谷でございます。

 私からは、こども課が管轄をいたします児童福祉施設7施設でございますが、こちらの下水道の接続及びみさきネットの加入状況についてお答えをさせていただきます。

 みさきネットにつきましては7施設全て加入をしております。

 一方下水道につきましては7施設のうち4施設、残る3施設については下水道計画の区域外ということになっておりまして、この3施設につきましては合併処理浄化槽で現在対応しているというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 6番形井議員のご質問にお答えいたします。

 まちづくり課からはコミュニティーセンターについての接続状況についてお答えをさせていただきます。

 現在9施設のコミュニティーセンターがございまして、下水道該当地区においては全て接続ということでございますが、みさきネットにつきましては9施設のうち5施設が地元負担により加入をしていただいておるということでございます。未設置の箇所数とその理由ということでございますけども、それにつきましては自治会またはその自治会内で運営をされております組織の必要であるという判断のもとに設置をされておる、また未設置にあるというような現状でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 消防で29年度で3施設、30年度で1施設と。どうせするんなら、先ほど申し上げましたように環境整備のために町が重点的に進めた下水道事業なんです。もう29年度に全部やっていただきたい、そのことを強く申し入れて、次の質問に入ります。



○議長(貝阿彌幸善君) 回答はよろしいですか。



◆6番(形井圓君) されますか。するんならするというように回答いただいてから。すると言うてください。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) ご要望のとおり随時やっていきます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問ありますか。ありませんか。

            (6番形井 圓君「随時じゃいけません」と呼ぶ)

 それでは、6番形井議員、次の質問に移ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 4施設全部するようにお願いします。

 続きまして、時間がありません、急ぎます。

 町道管理についてでありますけども、冬場の積雪等に対する管理、どこの責任なのかお伺いします。特に、民家のない危険と思われる道路について積雪時とか凍結時、どのように対応しているのかお伺いしたいと思います。この件につきましても町民の方からの相談であることを申し添えておきます。

 近くに集落のある道路は、近くの民家の方が凍結防止剤等を配布されておると聞いております。民家のない町道についてはどのように安全対策をしているのかお聞きしたいと思います。

 私は、2014年の12月議会で、町道の草刈り等の管理は町が行うべきではないかという質問をさせていただいたと思います。このとき町長は、行政相談等があれば町で対応していくと、こう答弁されており、それ以後あっちこっちで町で草刈り等やっていただいて感謝の声を聞いております。

 この冬、町内2つの地区の方から相談がありました。1件は柵原地域、もう一件は中央地域の方でした。凍結のある町道の管理、特にスクールバスが通っている町道について大変危険であると。また、スクールバスが通っておるということは保育所の関係の方々の指摘だったんですけども、保育所への送り迎えがあると。その保育所のすぐ近くの道路が凍結して大変危険だと、これは何とか町で対応していただきたいというお話でございました。このことについて町としてどのように対応していただけるのかご回答をお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 形井議員の冬期の積雪等に対する町道管理の責任はどこになるのか。特にスクールバスの運行路、民家のない危険と思われる道路について、積雪及び凍結時は町としてどのような対応をしているかについての質問でございます。

 冬期の道路管理につきましては、積雪が10センチ以上で町内の主要路線及びスクールバス路線を中心に業者の方に雪かきをお願いをしております。

 また、積雪による倒木等につきましては職員や道路作業補助員で対応もしておりますが、町内全て見て回ることはできません。地域から連絡が入り次第、業者の方や森林組合などへ連絡し、処理のほうをしております。

 次に、道路の凍結に対する対策につきましては、凍結防止剤により対応をしております。町のほうでは12月から3月にかけて冬期の路面の凍結に備えまして凍結防止剤を準備し、職員により散布を行っております。散布する路線につきましては、町内の主要路線、それからスクールバス路線を中心に散布をしております。ただ、町のほうで凍結防止剤を散布をしておりますが、町内全ての道路に散布するということはできませんので、地域の道路につきましては地元の皆様で積雪への対応や凍結防止剤の散布のほうをお願いしたいというふうに思っております。

 凍結防止剤につきましては、役場のほうにとりに来ていただくようになりますが、地区路線について大体3袋ずつ、数に限りがありますので、その程度ずつでお出しのほうをしております。ただ、今年度につきましては特に雪が多かったために、旭地域では除雪と倒木処理が間に合わずにスクールバスが走れないという状況も起こっております。また、凍結防止剤が役場に入ってこないという状況にもなり、県のほうから凍結防止剤のほうをいただいて散布するという事態も起こっております。ただ、凍結の時間帯もかなり長い時間となっております。一定ずっとそこが凍結しないという状態ではないと思いますので、まいておるんですがちょっと間に合ってない場合もあるかと思いますが、その場合につきましてはご理解のほうをお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) スクールバスの関係ですけども、特に打穴中の町道から保育所とか小学校に行く、あそこへ橋があります。あそこが凍結してちょこちょこ事故があるようです。誰もあそこには防止剤まく人がいないんです。特にあそこについては重点的な町での管理を要望して次の質問に入ります。時間がありませんので。



○議長(貝阿彌幸善君) じゃあ、次の質問に移ってください。



◆6番(形井圓君) 西幸公民館についてお伺いします。

 町長は、中央地域に美咲町のシンボル的な建物を建設したい、そう議会の場で発言されておられると思います。そうした中であえてお伺いいたします。

 シンボル的な建物も町長としての施策であり、十分な検討課題ではあると思いますけども、こうした話を地域の皆様方と話をしておりましたときに、西幸公民館の話が出ました。これも地域の要望でありますので、要望を行政に伝えるのは私の役目であると考え、お伺いしたいと思います。

 西幸公民館は、昭和48年3月に建設されております。44年間が経過しておりまして、大変老朽化が進んでおります。この公民館は地域の避難場所として指定されております。しかし、この場所は急傾斜地域に指定されているんです。そんな危険な場所であります。皆さんご存じだったんでしょうか。急傾斜地の危険な場所が住民の避難場所になってるということを、このことに対して大きな疑問を持っております。公民館、避難場所の建てかえを地域の方は要望されておりますが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。簡単で結構でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 6番形井議員の西幸公民館の改修、建てかえについてのご質問にお答えいたします。

 先ほど議員が言われたように西幸公民館は昭和48年に建設されたもので、施設の老朽化もかなり進んできております。公民館の館長を通じて会議室が2階にあるため、高齢の方については2階まで上がるのが大変である、また公民館の設置場所が坂の上であるために公民館まで行くのが大変であるなど、住民の皆様からのご意見もいただいております。現状は修繕、備品等購入が必要な場合は館長と協議、相談を行いながら適時対応をいたしております。現在のところ、改修や建てかえの検討は行っておりませんが、担当課といたしましては有意義な施設であると考えております。議員のご指摘を踏まえ、館長を初め住民皆様のご意見を参考にさせていただきながら、今後の公民館のあり方につきまして庁舎内部におきましても関係課と協議を行ってまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) ただいま課長が申しましたとおり、建てかえにつきましては検討も何もまだ行っておりません。ただいま形井議員の質問から、これからは考えていかなければならないことだなあというように思っておるところでございます。

 西幸公民館もよく使われております。私も承知しておりますし、急傾斜地だというようなことについても知りませんでしたので、そういうことも踏まえた話の中で十分に検討をこれからしていきたいというように思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) ありません。

 十分な検討をお願いして私の質問を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で6番形井議員の質問を終了します。

 続きまして、4番片山議員の質問に入ります。

 4番片山議員。



◆4番(片山剛君) 4番片山です。昼前になって簡単に質問をさせていただきます。

 まず、1番にふるさと納税についてお伺いします。

 本町のふるさと納税の現状、また28年度の現状、3月末が近づいております。それにつきまして大体の金額なり、きのうですか、町長が所信表明の中でふるさと納税のことについてお話をされかけて、一般質問にこのことがあるので今回は差し控えるということをおっしゃいました。多分私が質問することで、きのう控えられたんだと思っております。

 それから、返礼品の現状及び納税金額に対しての額によっての返礼品の内容とかを教えていただければ、現状。

 それから、今さっきも言った前年との比較というようなことでお伺いしたいと思いますんで、よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 4番片山議員のふるさと納税についてということで、28年度の現状について、まずはご説明させていただきます。

 2月末現在でふるさと納税の実績でございますが、件数が978件、金額にして1,558万円という状況になっております。

 本年度から、ふるさと納税の返礼品につきましては、従来の棚田米とピオーネから大幅に品目を増加させております。1万円以上、最高200万円の寄附に対する返礼品を用意させていただきまして、特に1万円の返礼品では町の特産品を中心に多彩な品目をそろえさせていただきました。具体的には、こちらへふるさと納税お礼の品という新しくつくった納税パンフレットがございますが、棚田米あるいは梨です。それから、ニューピオーネがあります。それから、新たにはホルモンうどんセットとかたまごかけごはんセットというような品目をそろえております。金額的には、送料も含めましてご寄附の半額をお返しできるように心がけております。

 議員のご質問の前年度との比較でございますが、昨年の実績が68件、303万1,000円という数字でございます。現在2月末の集計で、件数にして978件、金額で1,558万円となっております。金額で比較いたしますと昨年度の3倍程度のご寄附をいただいておるというところでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 4番片山議員。



◆4番(片山剛君) 今いろんな特産品とか返礼品の説明を受けましたが、例えば高額な方に対してはどういうことを考えておられますか。特別100万円とか200万円とかという大きな金額につきまして、その返礼品を教えていただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 片山議員の再質問にございます高額ふるさと納税の返礼品ということで、こちらのお礼の品の中にもございますが、1万円の返礼品というのは充実させておるんですが、まだまだこれから充実させていかなければならないところでございますが、2万円以上の寄附でということで棚田米を倍増して20キロ返礼品の対象にさせていただいたり、3万円以上ということで手織りの作州がすりとか、5万円以上で自動連結ペアネックレスというのを町内の関係ので取りそろえさせていただきましたし、100万円以上というところで美咲の牛、こちらのほうを丸々半頭分100万円以上、それから200万円以上で1頭分というふうなことで返礼品目の中には入れさせていただいております。高額のご寄附の方につきましては、担当のほうから詳細なやりとりをさせていただきまして、例えば牛半頭一気に来ると冷蔵庫もちょっと入らんというようなこともございますし、何回かに分けてご送付をさせていただくようなケースもございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

            (4番片山 剛君「いや、再々質問ありません。次の質問に行きます」と呼ぶ)

 それでは、次の質問に移ります。

 4番片山議員。



◆4番(片山剛君) それでは、町道の修繕工事並びに改良工事についてお伺いしたいと思います。

 町道もいろんな町道があって、だんだんと傷みがひどく、いろんなパッチングとかオーバーレイとかという舗装のやり方があると思いますけど、修繕に対応の関係でお願いしたいと思います。

 このどういう慣行からすれば早く修繕とかやっていただけるのか、それで自治会からの要望があればすぐやっていただくのかというその辺をお伺いしたいんですけど、旭総合支所、また柵原総合支所の課長のほうから最初にお伺いして、最後に中央の本庁の課長にお伺いしたいと思いますんで、よろしく答弁お願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 山本旭総合支所産業建設課長。



◎旭総合支所産業建設課長(山本資君) 4番片山議員の今のご質問でございますけれども、町道の現状、舗装が傷んでおるとか走りにくうございますところについては、私どもが一応道路のパトロールをしとるつもりではございますが、それが漏れてしまって地域からの現状の相談を受けることございます。それについては我々が現地に赴いて状況を確認しながら、修繕工事できるものかということを判断しながら対応していっておるのが実情でございまして、いまだにまだ対応できてないことについてはまた再度ご要望いただきましたら、そこに集中したいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗柵原総合支所産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 失礼します。

 片山議員の舗装のパッチング、オーバーレイなどの修繕工事や改良工事の対応ということでございます。

 先ほども旭の課長が申したように、道路のパトロール等もしております。少ないというか小さい穴とかというのは職員で対応もしておりますけれど、やや大きいとこ等が見つかりましたらパッチングのほうを業者のほうに委託をしたり、それからオーバーレイ等々につきましても一応現場を確認したり、それから地元からも要望書等々も出てまいります。そうした場合には予算も確保しないといけないんで、予算確保できる範囲で地元のほうで対応のほうをしております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 片山議員の町道の現状は舗装などが傷んでいるため、パッチングやオーバーレイなどの修繕工事や改良工事の対応はできないかということで、両支所の産業建設課と同様の答えになるかと思います。

 町道の修繕等につきましては、職員による道路パトロールや地域からの行政相談等により対応をしております。道路の部分改良などにつきましても地元からの要望、それから行政相談等により対応をしているのが現状です。ただ、支所からもありましたが、予算的な問題もあります。緊急を要する案件以外についてはある程度優先順位をつけさせていただいており、すぐに対応ができていないものもあるかと思います。ただ、順次対応のほうはできているのかなというふうに思っております。

 以上です。

            (4番片山 剛君「自治会からの関係は関係ないですか」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 何ですか、はっきり言ってください。

 再質問ありますか。

 片山議員。



◆4番(片山剛君) 2番目の。



○議長(貝阿彌幸善君) 自治会からの要望、何か今さっき答えられようた部分で不足があればまた聞いてください。



◆4番(片山剛君) 自治会からの要望があれば順次やっていただけるとか、その順位があろうと思いますけど、自治会長からの……。



○議長(貝阿彌幸善君) 優先順位を精査してから行うとかというて答えようたんじゃないですか。



◆4番(片山剛君) 自治会からの答弁はどうなんですかという話なんですけど。



○議長(貝阿彌幸善君) 課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼しました。

 2番目の2項目めでよろしいですか。自治会長からの要望があればできるのかということですが、基本自治会長さんからの要望が大体出てきます。それから、常会長さんからも出てきます。ただ、全てできますというご返事はここではできません。町内多くの地域から要望書のほうが提出されておりますので、要望箇所の現状を確認をいたしまして、これらについても先ほども申しましたように現地の確認を行い、実施するということになります。その場合もある程度優先順位のほうをつけさせていただくようになりますので、ご協力のほうをお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 片山議員。



◆4番(片山剛君) ありません。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいですか。



◆4番(片山剛君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、片山議員、次の質問に移ってください。



◆4番(片山剛君) はい、わかりました。

 次に、健康診断の町でやっとる時期についてお伺いしたと思います。

 各地域で行われる健康診断等に6月及び9月の農繁期と重なる地域があります。実施時期の変更はできないかという問題でございます。それいうのが、ちょうど6月、9月、この対象者というのが国民健康保険の方が主だろうと思うんです。それで、家で農業されとる方とかというのが農繁期に当たるんで、昨年の日程を見させていただきましたら、セット健診が9月、柵原、中央があります。それから、婦人科検診が柵原地区では6月という健診の月になっております。それで、僕も住民の方から一番忙しい時分で、ブドウとか稲作でも一番忙しい時分じゃないかということで、こういう時期的なもんが変更できればというご指摘を受けたので、変更ができないかということでお伺いしたいと思いますので、答弁のほうをよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。健康福祉課の桑元でございます。

 4番片山議員から健康診断が6月及び9月の農繁期で非常に忙しい時期と重なるということで、時期の見直しはできないだろうかということでございます。

 ご承知のように、町では健康づくりの一環としましていろんな健診をやっております。乳幼児から母子、それから若年から高齢者までということでございますが、質問の中でも触れていただきましたように、一番に住民の方に件数的に多いのはやっぱし婦人科検診、それから集団健診でありますセット健診等々になろうかと思います。

 まずは、1年間通してやっております中では非常に多くの方にご協力をいただいております。一番には医師会の皆さんでありましょうし、健診機関の方々が受託いただいておる上で初めて事業が行われておりますことを、まずここではお礼を申し上げておきたいと思います。

 そして、質問の要旨でございますけれども、一番にはセット健診あわせて実施しております特定健診の時期でありますが、昨年は7月19日に旭地域を皮切りに中央会場の9月28日まで順次町内一円を検診車とともにスタッフが回っておるところでございます。実は、今申し上げるように7月19日が皮切りでございます。6月の例えばセット健診に触れてみますと、以前は8年ぐらい前にさかのぼってみてみますと6月20日ごろから始まっておったという実態もありますが、少しずつ時期がずれまして、現在7月20日前後から始まってというふうな形態で落ちついておるというところは一つかと思います。しかしながら、ご質問の中でもありましたが、婦人科検診につきましては確かに6月から始まっております。本年もですが6月の頭、上旬から始まって中旬、後半に近くまで柵原地域ということで婦人科検診がなされておるのは事実でございます。

 一つには、そういった時期を農繁期から外すことができないかということでございますけども、確かにお忙しい中に健診に出てこようと、それも朝早くから7時半ぐらいからの受け付けで9時ぐらいまでという中では大変だろうと思います。しかしながら、一般的には2時間程度で終わる中でございますし、セット健診、がん検診であれば1年に1回の受診でございます。自分の健康のためにはその2時間とお忙しい農繁期とを駆け引きすることはできないかもしれませんけども、時間を割いていただいて受診いただきたいというのが我々担当課としてのまずはお願いでございます。

 一番には、一番都合のいい時期に行えばええわけなんですけども、例えばセット健診一つにつきましては大きな胃がんの検診車が参りますが、例えば県下では4施設しか受託いただく施設はございません。一番のいい時期と言いますと4月から寒くならない11月でしょうか。県下の27施設がスケジュールを組みながらやっておるということでございます。そういった中で最終的には落ちついてまいっておりまして、できるだけいい時期にということで今に落ちついておるということでご理解をいただけたらと思います。

 それから、何よりも先ほど申し上げましたけども、お忙しい中ですけども受診いただくということが自分の健康づくり、自分の健康は家族のためにあるもんじゃ、地域のためにもあるんだという気持ちをまず前面に出していただきまして、割いていただきたいと思います。

 受診いただいた中では非常にありがたい電話等もいただいた方がございます。例えば忙しい中じゃけど受診してえかったんじゃと、早期で発見いただいたおかげで完治しましたというようなありがたい電話をいただきまして、担当の者と一緒に仕事冥利に我々としては尽きる部分かなと思っております。

 まだまだ受診率が低うはございます。しかしながら、誰しもいろんな事情がございましょうけども、やはり今行っとるところをご理解いただいて受診いただけたらと思います。

 それから、もう一個ありますのは、地域地域を指定して日程表は組んでおります。しかしながら、他の曜日でももちろんお受けはしております。それから、婦人科検診等であれば医療機関で受けるような個別健診というのも必ず組んでおります。ことしのもう予定が決まっております。セット健診につきましては、旭は7月21日から行います。柵原地域は9月11日から、中央地域は9月20日から、婦人科検診の集団でありますと中央は6月5日から、旭は6月9日、柵原は6月14日から。今から日程を申し上げておきますので、ぜひとも農作業でありましたらその時期をずらして日にちを選んで植えつけいただくとか、いろんなことで配慮をいただきながら一人でも多くの方が受診いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。



◆4番(片山剛君) 再質問じゃないんですけど、できればこういう時期を外していただいて、来年度からも少しでも時期をずらしていただくような計画をお願いしたいと思いまして、町長一言何かありましたらよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 済いません、片山議員の質問でございます。

 健康診断の実施時期についてということで、確かに6月、9月は大変忙しい時期でございます。しかし、県北におきましては雪が降るというようなことでございまして、町が受託をしております法人が予定表を組んでずっと回っておりますので、雪が降る時期につきましては県北を避けておるというようなことでございまして、一番忙しいこういう時期になっておるんじゃないかなあと、このように思います。

 人間ドックに対しまして1万円の、国保でございますけれども、補助金を出しておりますので、それも使っていただきながらやっていただければと、このように思っております。セット健診の中で特定健診も集団健診ばかりじゃなく、個人健診につきましても町が無料にしておりますので、それも十分活用していただけて受診をしていただければと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありませんか。

            (4番片山 剛君「ありません。以上で終わります」と呼ぶ)

 以上で4番片山議員の質問を終了します。

 ただいまから午後1時30分まで休憩とします。(午後0時09分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後1時30分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 続きまして、13番下山議員の質問に入ります。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 皆さん、こんにちは。13番下山和由でございます。

 先ほど下山議員は早口なからゆっくりしゃべるようにご指摘をいただきましたので、努めてその意に応えるようにこれから質問に入ります。

 まず、冒頭でありますが、私は今期をもって18年余にわたっての議員活動に幕をおろす決意をいたしております。これまで多くの皆様に温かいご指導をいただいてまいりましたことに心から厚く御礼を申し上げます。

 私は最初、今は亡き先輩議員から、議員は常に町民の幸せと執行部と一体となってまちの発展に尽くすことが大事な使命であると、議会は私利私欲のために出るところではない、有権者お一人お一人の1票の重みを常に肌で感じなさいと言われました。私はこれまでそのことを忠実に守ってこられたことに誇りを持っております。来る4月より14名の議員構成で議会運営がなされます。願わくは今後の美咲町議会が名実ともに町村議会、あるいは近隣町村からもさらに名実ともに大きな信頼度が大なるものになることを心から期待して、私の最後の質問に入ります。

 私は2問通告しておりますが、順を追って質問に入らせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 まず、第1問目でありますが、小中一貫校の開校に向けて将来のビジョンと経緯を問うということでございますが、柵原中学校の老朽化に伴い、建てかえまたは改修に向けた議論がなされてきました。また、本町においても少子化により児童・生徒数の減少が現実の問題となっております。文部科学省の方針に従い、柵原地域内の小・中学校の統合を視野に入れて検討委員会で現在協議を重ねているが、これまでの経緯と将来に向けたビジョンを示していただきたいと思います。ご答弁よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 13番下山議員の小中一貫校の開校に向けて将来のビジョンと経緯を問うというご質問ですが、まずはこれまでの経緯を述べます。

 教育委員会として、柵原中学校の老朽化や柵原共同調理場、柵原西小学校の老朽化に伴う修繕費が年々多額になってきている状況を踏まえ、昨年5月30日に今後の柵原地域の3つの学校や施設のあり方を専門的に検討する柵原地域学校建設検討委員会を設置しました。

 検討委員会では、柵原地域の将来を担う子供たちのためにどのような教育環境を整えていくべきかについて考えていくことを確認し、老朽化の激しい柵原中学校については、できるだけ早い時期に校舎改築をする必要があるという共通認識のもとにさまざまな課題を掘り起こし、議論を重ねてきました。これまでに小中一貫教育の先進校である鳥取県若桜学園の先進地視察を含めて合計6回開催し、先進校の取り組みの成果や全国的な小中一貫教育の流れ、今後の児童・生徒数の推移、町の財政状況などを踏まえながら、さまざまな角度から学校建設についての基本的な考え方を研究、検討してきました。

 また、この検討委員会とは別に昨年の7月28日には柵原地域の学校建設をテーマに柵原地域の保、小・中学校の保護者、教職員、自治会長など約150名が集まったPTA主催の合同懇談会が開催されました。教育委員会としても、この機会にそれまでの経緯や検討事項などについて説明をさせていただきました。時間が限られていましたが、参会者の方々から学校建設についてのさまざまなご意見をいただいたところです。

 現在、これまでの意見の取りまとめを行っておりますが、検討委員会としては今後も取り組みを続けていく、いわゆる学力向上の取り組みや不登校など生徒指導上の課題解決に向けたこれまでの取り組みをより一層進め、地域の将来を担うよりよい人材を育成していくためにも、また児童・生徒数の減少に伴う将来の学校再編を考えていく上でも、柵原地域には小中一貫教育を推進する新たな学校である義務教育学校が望ましいという方向性を基本的な考え方として示すこととなりました。

 また、義務教育学校の創設は、平成29年度から実施される第2次の美咲町教育振興基本計画が目指す学び、つながり、夢を育む美咲の人づくりに向けて子供たちが安全で安心して学ぶことができる魅力ある教育を展開することにもつながります。さらに、平成32年度から完全実施される次期学習指導要領に沿った新たな教育活動に取り組んでいくためにも小中一貫教育は大切であると考えています。

 それで、今後の予定についてですが、検討委員会の取りまとめを公表するとともに、教育委員会のイニシアチブのもと、小中一貫教育を推進する義務教育学校の創立に向けて基本方針や実施計画の作成等に取り組むための新たな検討委員会を立ち上げていきたいと考えています。

 また、3つの学校の関係教職員や保護者、地域住民の方々へのきめ細かい説明や意見交換等を通して理解と協力を得ながら、義務教育学校創設に向けた機運を高めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 教育長から本当にご丁寧なご説明と方針を伺ったわけでございますが、まず、これまで何か5回ほど検討委員会がなされてきましたということですが、検討委員会の中でどのような建設的な意見があったのか、また今おっしゃいました若桜学園が既に開校されとるということで、この成果をどのように学園として持っているのか、また視察した内容については多大な成果があったかどうかということもあわせてお願いしたいと思います。

 また、新規の開校ということになると、最終的には議会の議決ということがあります。既に過去のことになりますけど、柵原中学校の開校については1票差で今のとこへ決まったと。したがって、ある地域においてはほかの中学校へ行くというような経緯もあります。そのことを慎重に踏まえて、教育長、総務課長、十分ご存じなんで、そのことも踏まえてまず一番に立地条件、そして町民の理解が必要であろうと思いますが、まず検討委員会のこれまでの内容と、それから若桜学園等の視察の成果をもっと具体的にお聞かせ願いたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 下山議員の再質問にお答えをいたします。

 検討委員会でどのような意見が出たかというご質問についてですが、およそ8項目ほどございます。

 まずは、1点目は、できるだけ早く中学校を新築して、より充実した環境で学ばせたい。これは保護者等も出ておられますので、そういったご意見が出ました。

 2つ目です。子供たちのためによりよい環境をつくっていくために何ができるかを中心に考えていくべきである。

 3点目、小・中学校併設による小中一貫教育という新しい取り組みが全国で展開されてきており、先進校の取り組み事例の成果もよくわかる。しかし、柵原中学校の新築がなぜ小中一貫教育を行う義務教育学校の創設になるのか。なぜ中学校単独で新築することはできないのか。これが3点目でございます。

 4点目です。小中一貫教育の先進校である鳥取県の若桜学園の視察を踏まえ、柵原中学校区の児童・生徒の現状と課題、課題解決への方策等を考えると、義務教育9年間を見通して子供たちの成長を見詰め、連続性を注視した学びの中で指導や支援を行うことは適切であるといった意見でございます。

 そして5点目、児童・生徒数が減少していく中で、3つの小・中学校を合わせることにより一定規模の集団を確保できるようになり、教育環境もよくなる。

 6点目、小中一貫教育のメリットばかりが強調されてデメリットが出てきていないのではないか。

 7点目、施設一体型の義務教育学校となると、今ある2つの小学校がなくなることにより、地域の大切な拠点である学校がなくなるのは困るという意見も出てくるだろう。

 8点目、中学校の新築にしても義務教育学校の創設にしても建設財源は確保できるのかと、こういった意見が出ております。

 そして、若桜学園の視察についてですが、若桜学園の視察については昨年の11月の初めに行ってまいりました。ちょうど若桜学園の子供たちの総数は、柵原地域の子供たちのほうが少ないんですけども、あそこがかつてまず2つの小学校を統一して一つの小学校にして、そして小学校と中学校が一つになったという経緯がございます。

 この若桜学園については、取り組みまでの、開校までの道筋、どういうふうにして開校していったのか、どんな苦労があったのかといったことをまず話を伺いました。そして、現在その成果がどのように子供たちにあらわれているのかといった様子を、詳しく丁寧に説明をビデオを見ながら教えていただきました。質問等もさせていただきながら、それぞれの委員が16名ほど参加したんですけれども、それぞれにいろんなことを感じて帰られまして、若桜学園を視察した結果、小中一貫教育を進めていく義務教育学校が望ましいという方向性に急に寄ったような気がしております。若桜学園についてもかなり結構時間がかかっておりまして、そういったご苦労もたくさんいただいたところです。

 十分ではありませんけど、以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんね。

 ほんなら、再々質問ありますか。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 一応教育方針のほうはさらに具体的にお話を聞きました。最終的には開校するにしても予算がかかることです。先ほど申しましたように、恐らく文部科学省の推進事業としてやられることでしょうが、中央中学校の場合が建設資金が約25億円ほどいっとんじゃないかと思います。今回につきましても立地条件、その他等によってもそれぐらい金額は恐らく覚悟せにゃいけんのじゃなかろうかとも思います。そうした中にあって、町長と担当課にお伺いします。

 そういう中で、文科省のほうの推進事業にのっとるためにはまだまだ協議する時間も十分あるのか、それで、そうなって文部科学省のほうから開校ということになればどれぐらいな補助金が出るのか、およそで結構なんで、そういうことも踏まえて町長のほうの答弁願いたいと思う。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 建設費用のことでございます。

 まず、柵原中学校の地域の学校建設検討委員会というのが設けられましたけど、その中におきまして種々検討をしていただいておりまして、まだ答申はいただいておりませんけれども、これから答申をいただくということになっております。

 下山議員がお尋ねの建設費用の件につきましてではございますけれども、義務教育学校、小中一貫校にいたしますと、前にあった補助金以上の補助金率が高くなるというようなことでございまして、かなり補助金率がよくなるんではないかなあと。ほしたら具体的に何ぼならというようなことについてはまだまだ詰めておりませんけれども、文科省に私も2度行きまして、そのことをお尋ねをしておるというようなことでございます。単独で建てるよりはかなり補助率がいいということだけを申し上げさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長、文科省の時間的なものは。

            (13番下山和由君「推進していく文部科学省とのこれからの過程というか行程というか」と呼ぶ)



◎町長(定本一友君) それは詰めております。とりあえず、そういう義務教育学校で小中一貫校をやりますからよろしくお願いいたしますということを2度申し上げに行ったということでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、13番下山議員、次の質問に移ってください。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 2番目の質問に入ります。

 この質問に関連しては、先ほど左居議員の質問をもとに違った観点から質問をしてみたいと思います。

 まず、町内の借地料の見直しと今後の対応についてでございますが、本町の中でも特に柵原地域では、旧町時代から年間900万円余りの借地料が支払われてきております。この中には、学校用地を中心とした多額の借地料が合併当初の状態のままで現在も支払われております。以前にも質問しましたが、何年経過しても借地料の基準となる平米単価が当時の米1俵分とも聞いておりますが、それも畝俵というような換算をしとるとも伺っております。米の相場の変動もさることながら、10年区切りで見直しをするべきではなかろうかと思います。今後の対応を強く求めるところであります。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 13番下山議員のご質問にお答えいたします。

 学校でのというお話で、私が先にというような、下山議員のご質問に直結したお答えができるかどうかとは思います。

 10年一区切りということでございます。私がまちづくり課で所轄しておりますものも従来の地代というような形で継続をいたしております。なかなかこれは所有者との当初の信頼関係に基づいて契約を結んでおるということでございまして、一定の基準を設けてやっておるような市町村もあるというふうに聞いておりますので、その書類も私も拝見をさせていただいたこともありますが、現状におきましてはなかなか一定の基準に合わせて、じゃあ来年から、再来年からこれに合わせて見直しをしますというようなものは所有者との信頼を損なうおそれもございますので、慎重に行っていく必要があるのかなあというふうに私は考えております。

 以上でございます。

            (13番下山和由君「議長」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ちょっとお待ちください。

            (13番下山和由君「まだある。言ってくださいよ」と呼ぶ)

 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 下山議員の借地料の見直しと今後の対応について、生涯学習の関係の部分についてお答えをさせていただきたいと思います。

 ご質問の中で借地料の単価の見直しについてということで、生涯学習課の関係では合併以降についてはできていないというのが現状でございます。

 それから、当課の関係では、米の相場が借地料というような関係での契約は行われておりません。平米当たり幾らというような地目によって金額が設定されているところでございます。

 今後の対応ということで見直しも必要かと思われますけれども、借地の解消ということを前提にやはりこれは交渉していかなければならないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 借地料について学校用地のお話もありました。午前中の答弁でもお話ししましたが、柵原東小学校、これはかなりの用地が借地です。それから、柵原西小学校、ランチルームから共同調理場、体育館にかけて、このあたりが借地です。それから、柵原中学校のグラウンド、町の総合グラウンド、それからテニスコートのあたりも借地です。

 今後ですが、先ほど教育長からもお話がありました柵原地域の学校建設の検討状況によりまして、借地の見直しの対応については協議が必要になってくると思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 下山議員。



◆13番(下山和由君) ちょっと私も申し上げたいんじゃけど、この借地料というものは町全体のあれなんで、まちづくり課や生涯学習課や教育総務課じゃなしに、これは町として取り組んでもらわんと。それも年間800万円ですよ。それが10年たったら何ぼになるんですか。それから、合併してから20年目が来るようになっとんです。ちなみにどれぐらいになるんか、これは平成19年の前町長のときの資料をいただいたものをご報告しておきます。価格の違いや要らんことがあるかもしれませんけど、当時の資料についての質問をします。

 まず、柵原地区の借地料が平成19年度で764万3,000円、その内訳としては町営、町有住宅地関係が、特に吉ヶ原、久木地区ですけど96万6,000円、北和気地区の運動場用地が57万4,000円、へえから北和気地区の駐車場ですけど、これは4万5,000円、それから柵原中学校の用地が177万5,000円、そのうちグラウンドだけでも167万2,000円、また東小学校の用地が115万6,000円、丸山グラウンドが一括して78万5,000円、トータルで530万2,000円ほどになっとんです。全体で総計で848万3,000円となると思うんですが、その中でほとんどが公共用地です。

 先ほど何遍も申されとるけど、中学校の改修のときに合わせてというそねえな生ぬるい考えじゃなしに、特に未来永劫町有地として借るんだったら、もう買うものは買う、借地は借地ということをきちっと精査せんと、これから10年たって800万円払いよったら何ぼになるんですか。そのことも踏まえて、これは町民の金から払いよんです。したがって町の職員も担当課にしても、どうも最近金銭感覚がないんじゃないかと私は思うんですが、そのようなことで前にも言うたんですけど、まちを会社と考えてやってください。ということは町長が社長、副町長が副社長、それで課長はもう重役、係長が課長ぐらいで自分とこの借金は自分らあでする、いわゆる独立採算制を持ってまちで取り組んでもらわんと。各課の関係でこないなとこがある、こういうとこがあるというてそんなことを言いよったんじゃあ時がたちます。

 そういうことで、今後ともどういうふうに今されるんか、一つ今の滞納問題を考えてみなさい。滞納料金と、それから借地料金を合わせたら膨大なことになっとる。滞納に関しては、これは違いますけど、滞納管理機構か何かに預けて対応されとりますけど、この借地問題にしても相手がある相手があるじゃなしに、借ったものは借ったじゃある程度は無期限にはなっとらんと思う。したがってその中にいろんなことがあるんで、それをもう一遍町の中で精査して、買うものは買う、へえから借地で行くものは行くということで、学校統合を機にこれから考えますということを言わんように。そのことをどのように考えとんかご答弁願いたいと思います。ちょっと早口になりました。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 借地のことでございますけれども、これは柵原時代から続いておるところでございます。柵原の町政のときにそういう借地でしまして、公共用地は借地で行くというようなそういう形のことがずっと続いてきたこのツケが回っておるというようなことでございます。

 そういうことで、公共用地、学校とか官に必要なところにつきまして公共用地が借地にしておるというようなことでございまして、それはすぐにほんなら学校をのけなさいというようなことにはなりません。そういうことで、解消する方法といたしましては買い取りしかございません。そういう意味におきまして、双方との話し合いで貸借関係を結んでおりますので、一方的な話にはこれはならないと、このように思います。

 それから、借地を購入する場合におきましては、私もかなりの金額が要るんではないかなと、このように思います。小学校2校、そして中学校1校の敷地、そしてグラウンドにつきましても借地でございます。かなり広い部分で借地があるわけでございまして、これを財政的に今買い付けしなさいというのはなかなか難しいかなというように思っておるとこでございます。

 そういうことで、議員生ぬるいと言いますけれども、義務教育学校、小中一貫校ができました折に解消していくという方法しかないんではないかなあと、学校用地については、と思っておるところでございます。

 それから、丸山グラウンドにつきましてもお話をしていかなければいけないわけでございますけれども、これにつきましても現況復旧というようなことになりますと、その中に池もあったわけでございますんで、その池のことも現況復旧の中に含まれるんかどうかということも考えていかにゃいかんというようなことになってきます。

 そういうことで相手がおるということでございますんで、こちらも一歩二歩踏み込むというのがなかなか難しいというようなところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 町長の気持ちも十分わかるわけでございます。

 今学校統合検討委員会も設けられておるようなんで、今後借地解消検討委員会でも設けて、今からそれをちゃんとしとかんと統合問題になってから借地がどうのというようなもんじゃ間に合うもんでもない。したがって、これだけ大きな借地料を払いようるわけですけど、地主の、特に柵原中学校の用地の問題では200万円近うあるんですけど、その辺の税金関係、固定資産税関係はどのようなことになっとんか、その辺も踏まえて聞かせてもらいたいんと、今後検討委員会で十分練っていくんか。それと同時に議会のほうにもそういうことを一応はこのことも精査せんと、19年度にこれだけの資料が出とるわけですから、これから放棄しとるのと同然なん。話はしたと言われるけど、それじゃあ意味にならんので、こういうようにしていっちょう個別にして、これをどうこうというのをチェック機能というものを持っとってやってもらえたらと思うんで、その2点をお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 遠藤税務課長。



◎税務課長(遠藤透君) 失礼いたします。税務課の遠藤でございます。

 先ほど下山議員のほうから質問がありました件につきまして、この場では調べておりませんのでわかりませんので、また議会全員協議会のほうへご報告させていただきたいと思います。

 以上です。

            (13番下山和由君「検討委員会するんですか、せんのですか」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) こういう借地問題が持ち上がる前に町も大きくなったんで、管理する課とか部とか室が必要ではないかなあという話はしております。そういうことで、てんでばらばらに持つんではなくて、教育委員会とかまちづくりとかそういう形ではなくて、財産は一括管理をするという課を、課になるか室になるかわかりませんけれども、そういうものを持ちたいと、このように思っておるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で13番下山議員の質問を終了します。



◆13番(下山和由君) それでは、これにて私の最後の一般質問を終わります。

 4月23日よりは一般町民として行政、議会の進展に微力ながら貢献し、残る余生を過ごしたいと思います。何とぞ今後ともよろしくお願い申し上げまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 続きまして、8番岩野議員の質問に入ります。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 下山議員、熱い質問本当にありがとうございました。ご苦労さんでございました。

 及びませんけど、簡潔に力いっぱい質問していきたいと思っております。

 町なか活性化について。空き店舗、空き家の活用。史料編さん、展示の場所を。町なか図書館を。活性化について早急な取り組みを。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 8番岩野議員のご質問にお答えいたします。

 私のほうからは、町なか活性化の1番、空き店舗、空き家活用についてお答えをさせていただきます。

 議員ご指摘のとおり、中央地域、柵原地域、それから旭地域それぞれ中心部、栄えておったところがなかなか空き家がふえていっているというような状況でございます。それをどのようにと、活用していくかということでございます。

 まちづくり課といたしましては、昨年9月定例会でも同様のご質問をいただきまして、そのときに空き店舗の活用補助金について1店舗活用していただいた、これは町なかではございませんが、原田地内に活用していただいて店舗を構えていただいたというご報告をさせていただきました。また、これも町なかではございませんが、県のサテライトオフィスの誘致事業を28年は取り組んでいただいたということで、3月仕上げにかかっております。そのような取り組みを行ってまいりました。

 また、一番肝心の空き家等情報バンク、これにつきましてもホームページ上でより見やすく、より内容が充実したということで、うちの空き家対策推進委員、一生懸命頑張って以前よりはよいものになっているのではないかというように思っております。

 それらを踏まえまして制度の活用、それから啓発にさらに努めつつということもございますが、議員たびたびご指摘もいただいておりますこちらにつきましても、まちづくり課につきましても今後もっと活用できるような制度についても研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 8番岩野議員の町なかの活性化について、質問事項の2番目の史料編さん、展示、町なか図書館についてご答弁をさせていただきたいと思います。

 町史の編さん過程におきまして、多くの町民の皆様から数多くの資料の提供や編集委員の方々の聞き取り、地元の案内などで多岐にわたりご協力をいただき、この場をおかりしまして深く感謝を申し上げるところです。

 おかげをもちまして貴重な資料も出てくるなど、町史編さんにおいて非常に助かっているところでございます。その関係する資料等の展示なんですけれども、資料の所有者はほとんどの方が提供者の方の所有となります。その中で、その資料についてはお返しするものがほとんどであるというふうに思われます。また、調査の過程で民具であるとか昔懐かしい生活用具なども提供していただいて、一部は保管をさせていただいているものもございます。

 現在、町史の編さん室のほうにおいても若干予定よりはおくれてるんですけども、発刊に向けて一生懸命努めていただいているところであり、収集した資料の整理については、話もしている中では発刊後になるんじゃないかなということで考えております。

 また、その展示についても専門的な知識も必要となってきます。学芸員の方とかそういう方がいらっしゃればいいんですけども、現在の時点ではそういう方もいらっしゃいませんし、展示場所も含めて町史の編さん室と相談しながら考えてまいりたいと思っております。

 次に、町なか図書館なんですけれども、現在町内には3つの図書館がございます。町なかの活性化として先ほど話がありました空き店舗であるとか空き家の活用において、図書館ができればいいんでしょうけれども、図書館ということになりますと本の貸し借りであるとか管理など、新たな人員の配置等も必要になってくると考えられます。町内に3館現在あるということや現状の利用状況、運営経費等を考えますと、現状で新たな図書館の開設ということになると金銭面等、財政面を含めて考えていかなければならないところだと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 回答ありがとうございました。

 いろんなやり方があると思うんです。町なかの店舗、民家などにボランティアの方にお願いしてそういうコーナーをつくってみるとか、法的な規制もあるのか知りませんが、改善、研究される検討の余地があるのかということです。

 それから、町なかがどうしてもこれだけさみしくなってくると、今のある図書館では私としてはちょっと市内から遠い、今車の時代ですけど、ちょっと便利が、活用状況がどうかなというのもあります。町なかだけにこだわるわけじゃないんですけど、活性化、空き家の利用とかの活用になればという考えでおります。今以上の取り組み策があるのか、取り組んでいく方向にあるのかっていう前向きな意見、考えをお聞かせ願えたらと思います。

 それと、東京、大阪へ何か移住のほうに行かれた課があるんですか。そこらの担当の方の意見なり、よその成果なりあればお聞かせ願いたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 前段の部分、ほんなら生涯学習課長。

 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 岩野議員の再質問のほうにお答えをさせていただきたいと思います。

 町なかの新たな活性化の方法ということで、今提案いただいているのが史料の編さんであるとか展示、町なかの図書館等もありますけれども、現在この亀甲の商店街でもカフェであるとか新しいものもできております。今の時代、食べるものであるとか珍しいものを売るとかというようなことが割と口コミで広がることが早いPR方法といいますか、そういったものもありますので、よそがやってないような新しい何か斬新なものを考えていきたいというふうに考えます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 8番岩野議員のご質問にお答えいたします。

 移住、定住の東京、大阪の成果っていうお話でございます。

 毎年主に岡山県が主催をしております移住、定住の相談会、東京、大阪に行っております。これは以前にもご報告をさせていただいたことがありますが、現状では県南のほうになかなか人気が集中して、県北エリアはなかなか厳しゅうはございますが、先般作州の集いというのが、これ3年に1回だったと思いますが実施をされまして、これは広域の1市5町のほうの取り組みになりますけど、その後初めて移住相談会を東京でさせていただきました。これ1市5町。そのときに私がちょっとうれしかったのが、空き家情報バンクを登録していただいて、いろいろこちらとお話をさせていただいとる方がわざわざその東京の会場に来られて、いろいろと本当に親切にしていただきまして、私できる限り準備をそろえて美咲町のほうに参りますというようなお話もいただいております。本当にうれしいことだなあというふうに考えておりまして、先般大阪であったときにもそういう登録していただいた方がその場に来ていただいてお話をしたということもお聞きしておりますので、そういう機会に近くにおられる方と実際に直に話をさせていただくということは、そういう意味では有意義なことではないかなあというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) なかなか成果が出にくい難しいテーマだと思いますが、よろしくお願いします。

 美咲創生総合戦略全体像の中にも空き家、公共施設の活用の計画が出ております。それと、岡山県全体のそういう移住、定住の方の施策はほとんどどの町も横並びです。あとはここにおられるスタッフなり受け入れてくださる町民なり、いかに魅力を出していくかって本当に難しいんですけど、じっとしておるか動くかっていうこの2種類しかないと思うんです。美咲町、やるぞってどんどん発信していただきながら、奪い合いっていうのはおかしいんですけど、来た方に気に入っていただく、暮らしていただきながらまた口コミが広がればと思っています。施策競争だけじゃないんですけど、今以上の取り組みを町長トップですから、何かお考えがあればすぐ答えの出る問題じゃないんですけど、今以上の取り組みをお考えであればお聞かせ願いたいという。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 今以上の考えがあったらやっておるわけでございますけれども、空き家について、空き家店舗につきましては40万円の補助金を出したりいろんなことをやっておるわけでございますけれども、なかなか皆さんが目を向けていただけないと。相談にはたくさん来ていただけるんです。岡山、そしてまた大阪、そして東京なんかで相談会をやりますと相談には来ていただけるんですけど、実際に決めるという段階になってなかなか決まらないというのが現実でございます。移住する方にとりましては、どこでもええんです。美咲でも鏡野でも高梁市でもどこでもいいんですけれども、それぞれの条件が整ったところに行きたいというようなことでございまして、県北か県南かどちらかと決められてやってくるというのが今の現状でございます。ますます美咲町の魅力を高めまして、たまごかけごはんが全国的に有名になってると言いますけれども、ほかにも有名になれるような形にしながら美咲町をPRしていくということが必要ではないかなあと思います。鉱山公園がかなりPRが行き届きまして、皆さん県外の方も訪れていただいておると、台湾からも来ていただいておるというようなこともありまして、徐々にではございますけれどもPRに努めておるというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、8番岩野議員の次の質問に移ります。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 分譲地の販売。原田、越尾、打穴中、柵原地域、旭地域に分譲地の調査、検討を。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 8番岩野議員のご質問にお答えをいたします。

 原田、越尾、打穴中、柵原地域、旭地域、分譲地の検討をということでございます。

 このご質問にもこれまでも何回かお答えをさせていただきましたが、分譲地は有力な定住、移住の施策ということで、これからも推進をしてまいりたいと考えております。現在は柵原地域で9区画未売宅地がございますが、中央地域については完売ということで、29年度におきまして旭地域でも行いたいということでございます。

 もう一つ考えておりますのが、加美小学校区にはぜひ適地があれば分譲していきたいなというような考えは持っておりますが、今のところじゃあどこが候補地かというようなところは定まっておりませんので、さまざまな情報をいただきながら検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 分譲地は移住に対しまして有力な戦力となるということでございまして、子育て支援に今力を入れておるところでございますけれども、ある程度の成果が実ってきたなあというのが、27年度におきまして女性の方が1人当たり産む子供の数、それが岡山県においては5番目になったというようなことでございまして、ある程度成果が上がってきたんではないかなあというように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (8番岩野正則君「ありません」と呼ぶ)

 それでは、岩野議員の次の質問に移ってください。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 引き続き、分譲地の開発、販売をよろしくお願いします。

 次の質問に行きます。

 公共施設の管理、統廃合について。公共施設の老朽化等に伴う修理の徹底と危険施設及び不利用施設について整理を。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 8番岩野議員のご質問にお答えをいたします。

 公共施設の管理、統廃合、整理についてということでございます。

 私も岩野議員の考えと全く同感でございます。必要なものは残し、必要でないものは処分をしていくということでございます。

 それで、具体的には今年度末に公共施設等の総合管理計画を立てまして、その方針に基づいて31年度までに、これ総合戦略にも掲げておりますが、各施設個別の計画を立てていくということでございます。この計画につきましてはもちろん町民の皆さんのご参加をいただきながらということで、私のほうではそのように考えておりますが、そういう取り組みを続けてまいります。その中でも議員がおっしゃられたような考え方は常に持ちながらやっていきたいなあというふうに思います。具体的には、その個別の指針が出た折には、その指針に従ってやっていくということになろうと思います。これは実際に個別施設のじゃあ見直しということになれば大変な作業にはなると思いますが、皆さんのご支援とご協力をいただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 8番岩野議員の公共施設の管理という面で、学校施設の修理についてです。

 3つの中学校、5つの小学校、2つの共同調理場、かなり年間通して修理費が要っております。修理については各学校から予算要求を上げていただく際、優先順位をつけてもらっております。予算の範囲内で急ぐものから修理を行っているところです。ただ、年度途中、特に補正予算の合間に修理もかなり出ます。特に施設もそうなんですが、備品関係、特に給食施設の備品であるとか、本当にそれが壊れて給食をつくるのに困るというような場合も出ます。財政のほうにも相談して流用であるとか、場合によっては予備費をいただいて何とか対応しているところです。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 岩野議員の公共施設の管理、統廃合について、生涯学習課の関係のものについてご答弁を申し上げます。

 生涯学習課が管理する公共施設には、グラウンド、体育館、公民館、図書館等が考えられます。ほとんどの施設が完成してから20年前後経過しまして、毎年点検で指摘があった箇所、それから利用者の方から要望や指摘があったところについては早急に修理を行っておりますけれども、予算が不足したり、大規模な修繕については財政担当課とも協議しなければいけないこともあり、すぐに対応できないケースもあり、大変申しわけなく思っております。今後も状況を見きわめて利用者の方にご不便をおかけしないように対応をしてまいりたいと考えております。

 また、ご指摘の危険施設や不利用施設につきましては、生涯学習課の管理する施設では現在のところはないと見ております。

 今後も点検等を行って、安全で利用しやすい施設として管理してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (8番岩野正則君「ありません。公共施設等総合管理計画という素案がちょうどできたということなんで、ともに勉強していく、2年間でしたか、たたき台を進めていくということで、私たちも勉強していかにゃいけんと思っております。特に町長回答ないでしょ、補足とか。なければ私はいいですけど」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) 今課長言いました公共施設等の総合管理計画も総務省からお金をいただきまして、要するに要らんものは廃止しなさいと、それから新しくつくるものはつくりなさいというようなことがこれから指針として出てきます。かなり今ある建物、公共施設の部分につきましては廃止というようなことになるかと思いますけれども、そのかわりのものも必ず必要となってくるわけでございまして、そういうものをここの原田地区にシンボリック的なものを私はつくりたいと、このように思っておるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で8番岩野議員、よろしいですか。



◆8番(岩野正則君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、以上で8番岩野議員の質問を終了します。

            (8番岩野正則君「ありがとうございました。よろしくお願いします」と呼ぶ)

 ただいまから2時40分まで休憩とします。(午後2時24分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後2時40分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 続きまして、2番小林議員の質問に入ります。

 2番小林議員。



◆2番(小林達夫君) 失礼いたします。2番小林でございます。

 先ほど地元の塚角の下山議員が長年にわたりご苦労があったと思いますが、お疲れさまでした。今後ごゆっくりされると思いますが、まだまだこれから地域のため、美咲町のために力をかしていただけたらと思います。今までお疲れさまでした。

            (13番下山和由君「ありがとうございました」と呼ぶ)

 早速私の番なんですが、いつも私はここで言いますが、一番面倒なと皆さんに思われておると思います。この中の何人かに、小林は若いのに言いたいことを言う、物言いを知らんと陰で言われていることを知っておりますが、人間指摘されて怒る人はそんなに仕事ができない人だと思います。やる気のない方と仲よくするために私はここに立たさせていただいておるわけではありません。やる気のある方と一緒に美咲町をつくっていきたい、借金のないまち、活気あるまちを目指し、若者が帰ってくる、住めるまちをつくっていきたいと思っておりますので、皆さん、よろしくお願いいたします。

 今回私かなり頭にきておることがありまして、今まで以上に厳しいやりとりになると思いますが、よろしくお願いいたします。

 それでは、早速私の質問、政治姿勢について。対話の行政はできているのかを言わせていただきます。

 私が思う対話の行政とは、ある一定の議員が言った要望を聞くだけではなく、町民の方々と語り合い、または世間話をしてこれからの町政に何が必要かということを多くの方々の意見の中から整理し、生かし、それをつくっていくことだと思います。要望等は職員の方々が聞いてくれますし、やらなければならないことは誰が要望しても、受けても、聞いてもしなくてはいけないことではないでしょうか。町長は、町民の方々の意見を幅広く聞いた上で、職員の方ではできないことを後押しするなり力をかせばいいことで、自分が思っているビジョンを皆さんに示すことが大切ではないでしょうか。

 そこで、町民の方々から言われたことを一つ言わせていただきます。

 町長は、行事に来ても挨拶だけ終わったら本当かどうかわからないが次がある、用事があると言ってすぐに帰る。そんなに毎回行事が重なるのか、県議や議長はおられるのに、いつも町長だけ行事があるのか。催し物を見たり、参加する気がないのであれば来ないほうがええ。話をしようと思っても、いつの間にか帰って話もできん。こんなトップはほかの市町村では見たことも聞いたこともないと多くの町民の方々は言うておられました。

 そこで、町長が8年前に対話の町政を掲げられて当選され、今回も事務所に同じフレーズの大きな看板があげられておりますが、何をどうやって対話ができているのですか。この8年で何回行政懇談会をやり、何人の方々が来られ、何人の意見を聞き、どう世界に羽ばたく美咲町にしてきたのでしょうか。特に11月には懇談会をするということで議会報告会の場でも皆さんにお知らせをしたところ、大した説明もなく中止され、そのままになっておりますが、このようなずさんでやる気の感じないうそつきな行政はほかに見たことも聞いたこともありません。この中でそんな行政があるのを知っておられる方がおるんだったら教えていただきたい。

 また次に、12月議会で三船議員、松島議員のシンボル的存在は何をつくるのかの質問で町長の答弁を皆さん覚えておられるでしょうか。いろんな施設があるが、発想をいただき、民間の人とお話をさせていただくような話し合いをこれからして形にしていきたい、皆さんの発想をお聞きしながら物事を進めていきたいと言われました。ですが、その後林業センターで後援会の集まりで、文化センターということを言うたと、中央地区の多くの方々から私は聞いております。議会の答弁の後、短期間でいつ町民の皆様に聞いたんですか。その集まりでは、議会も一丸となってというようなことを言われた方もおられますが、説明も何もないのにいつ議会が一丸となったのでしょう。少なくとも私は無駄な施設ではないかと思っております。大金がかかり、維持費が莫大に要る施設は借金が残るだけなのが見えているので反対なんですが、町長と仲のいい親密な議員何人かで話を進められておるのはわかっております。議会に詳細な説明もないのにほかの議員を巻き込み、一緒にせんでいただきたいものです。仲のいい方々と文化センターと決めているので考えもなく出るのでしょうが、話し合いなしにどこが対話の行政なのでしょうか、お聞かせいただきたい。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 小林議員の質問でございます。政治姿勢が悪いということをおっしゃっておられます。

 地区の行事にも案内をいただきます。その案内をいただきますけれども、可能な限りは私は出席をさせていただいております。また、挨拶のみで退席するときは、代表者の方に開会行事だけでもよろしいですかということを念を押しております。そうして出席をさせていただいております。広く住民の皆さんの意見を聞けということでございますんで、地区の行事なんかにも出席をさせていただいておりますし、地区の集会にも要請があれば出席をするということでございます。これからもご案内があれば出席をさせていただくということをここで明言をさせていただいておるところでございます。

 また、要望事項につきまして要望書を持ってくるだけではなくて、私のところに要望書を持ってきて説明をしながら、こういうものをやりたいということを私の前で言われて帰られる人もおります。そういうことで対話も私はやっておると、このように思います。

 それから、最後に言われました文化会館をつくるというような話は突出した話で言いましたけれども、私が文化会館だけをつくるという話ではなくて、複合的な施設、その中には文化会館もあるか、図書館もあるか、物産センターもあるか、みんなが集える場所がある、そういう場所が欲しい、シンボル的な場所が欲しいというような説明を私はしとると思います。そういうことで、話の一端だけを捉えて全部を評価するというようなことはやめていただきたいと、このように思います。そういうことで、必ずそれは議員の皆さんにご相談を申し上げまして、どういう設計ができましたら、今何もないわけですから、私の夢を語っておるわけですから、何もないときに何もなしに皆さんの前でお話しする、資料もなしにお話しするというようなことは私はできないと、このように思っております。そういうことで、資料ができましたら当然それは議員の皆さん方にご相談を申し上げまして私はやっていくというようなことでございます。それがまとまるまでにはまだまだ時間もかかります。そういうことでご理解を願いたいと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番小林議員。



◆2番(小林達夫君) 林業センターで文化センターというて言われたことは町長の後援会の集まりなんで、後援会の方から聞いとんです。録音も何もしてないんで、そねえ言われりゃあ、それはよろしいですけど。

 催し物に出たときにすぐ帰る。先ほど言いました県議や議長はずっとおられるのに、確かにいつもすぐ帰られるんです。その町民の方も、話をしよう思うてもいつの間にかおらんようになっとると。それが毎回毎回あるんですか、そういうことが。いつも最後までおったというのを僕は余り見たことがないんですけど。それも別にそういう用があると言われるんなら、それはそれでよろしいです。

 国からがんがんお金を取ってくる真庭市の市長がおられますが、皆さん、ご存じだと思います。東京に出張した際に日本の政財界や官僚、マスコミのトップクラスの方と2日間で9人の方に会ったというフェイスブックをやられておりました。私見て驚いたんですが、当然長年町議会、そして8年も町長をされとる定本町長では、東京などに出張された際にはこうした方ともお会いしてると思いますが、どのような方々とお会いしてアイデアをいただき対話をしたりして美咲町の町政に生かしておるのかお知らせください。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) たびたびではございませんけれども、東京に出張はさせていただいております。一番よく会うのがDOWAホールディングスの社長さんによく会います。企業誘致の話をさせていただいております。美咲町にDOWAホールディングス関係の企業が誘致できないかということをお願いをしに、秋葉原にあるんですけどもよく行きます。それから、国会議員の方にお会いをすることもございます。

 そういうことで私は官僚の方というのを知りませんので、国会議員の方かDOWAホールディングスの社長さんぐらいな方だと思います。そうたびたび東京には行っておりませんので、皆さんが思うほど回数ではないと、このように思っております。

 以上です。

 行けば必ず何かは、その目的だけではなくて何かを得て帰りたいというのが私の考えです。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 2番小林議員。



◆2番(小林達夫君) 前の議会でも言うたんですが、同和鉱業もうありますので、違う新しい業者を探すようなこともやっていただきたいと思います。

 またちょっと話は変わるんですが、町長は職員の方々と信頼関係にありますか。町民はもちろん、何といまだに役場の職員から、まちが何を目指しているのかわからないといった意見を聞き、残念に思います。町長の仕事は、まずこのまちは農業で行くのか、健康なまちづくりをするのか、教育に力を入れるのか、大きな方針を示し、難しいことがあってもそれを着実に進めていくことではないでしょうか。多くの職員から今の幹部はいい、休んでもミスをしても怒られない、トップの指示がほとんどないから仕事をしない、仕事をしてもせんでも一緒だという声を若い職員から聞きます。そういった雰囲気が活気づけない雰囲気を生み出しているのではないでしょうか。それがまた役場に対する町民の不満にもつながっているのです。

 そもそも町長は多くの職員から本当はどう評価されるとお考えでしょうか。対応されていればこのことはわかると思いますが、町長は8年前、チェンジ美咲を掲げて当選されました。相変わらず人口減少は進む一方で、以前より役場の緊張感がなくなったという苦情を一番よく聞きます。一体何がどうチェンジしたのかよくわからないといった声もよく聞きます。一体何を変え、どう変わり、まちのどこがよくなったのか、それを言ってもらいたいと思います。

 次の4年間もこのように停滞したまま町政が続くのではないかという町民の不安をあおっておりますが、そのためにはまず役場が変わり、最低の今まちではないでしょうか。美咲町ぐらいのまちだったら、役場が変わればまちはよく変わるはずです。個人個人の職員は頑張っている人もいますが、組織として町民に決して評価がいいとは言えない役場をどう変えていくのか、まずはトップの姿勢からだと思いますが、対話をしていればこんなことにはならなかったのじゃないかと思います。どうぞ遠慮なくこの機会に、今までやったチェンジしてきたことをお示しください。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) まず、評価のことでございます。

 評価は他人がするもんで私がどういう評価するとかという問題ではございませんので、私の評価は他人の人に評価をしていただくということに……

            (2番小林達夫君「それを聞いとるか聞いてないか、対話をしてそれを聞いとるか聞いてないか。その評価を職員の方と対話をして聞いとるか聞いてないかというのを僕は」と呼ぶ)

 職員の人と話はします。

            (2番小林達夫君「それを評価を聞いとるか聞いてないか」と呼ぶ)

 その評価は聞いてない。

            (2番小林達夫君「ほな、聞いてないなら聞いてないで」と呼ぶ)

 職員が私の前で評価はしません。

 それで、どういう行政をしてるかと言いますと、常に私が言ってますように、住んでいてよかったまちづくりということで、人づくりとか地域づくり、そして健康づくり、この3本の柱を持ちながら、その3本の柱に対しまして骨組みをつくって、それを肉づけをしておるということを常に申し上げておるところでございます。それが私の政治理念でございまして、そのほかに何か言えと言われても、それに肉づけをしているというようなことでございます。

 先ほど申しましたように、特殊出生率も1.89になりまして、子育て支援のたくさんの補助金制度を設けましたけれども、県内では5番目になったというようなことでございまして、徐々ではございますけれども成果は実っておるなあというように思っておるところでございます。そういうような面も評価をしていただければありがたいけれども、評価はしていただけないということになりますと、それは私は私なりにやっていくしかないと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 副町長、よろしいか。

 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 今の職員の意識が低いということを小林議員から指摘されました。私たちは本当にいつも言っております4つのCH、3つでいいんですけれども、チャンスを捉えて、そしてチャレンジしてチェンジしていくという、そのCHで頑張りたいと。そして、チームで組織で頑張りたいというふうな気持ちを持ちながら、いろんなところで課長や、それから若い人たちとも話をしてきたつもりではあるんですけれども、まだまだそのような成果が出ていないということは私の力不足だと思っておりますし、幹部、そして職員全体で何が今美咲のこの役場にとって必要なのかということをもっともっと真剣に考えていかなくてはいけないと思いますので、これからしっかり職員と話をしていきたいと思います。ありがとうございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、2番小林議員の次の質問に移ります。

 2番小林議員。



◆2番(小林達夫君) 職員の方々が意識が低いどころか、議員のほうも意識が低い人が多々おりますので、一緒に美咲町をつくり直していければと思っております。

 それでは2つ目の質問ですが、冒頭でも言いましたかなり頭にきていることでございます。

 それでは2つ目、美咲町政について。公平公正な町政をということで。

 町長はよく公平公正ということを使われますし、8年前の選挙のパンフレットの信念の欄にも公平公正、クリーンな政治を推進してとうたわれております。旧3町が1つになり美咲町が誕生しましたが、この旧3町に対して公平公正はできているのか。地域の現状などいろいろな違いはあると思いますが、町長は旧旭町出身であるということで、旧旭町にだけ手厚くするようなことがあれば、これは公平公正ではないと考えますが、ここにおられる皆さん、この放送を見ている、また聞いている町民の皆さんはどう思われますか。

 そこで、町長の公平公正についてお聞きしたいと思います。

 旭地区の方々約50人ほど集まった、これも町長の後援会の会議に出席しておられた4人の方々から私にこう言われました。内容は、小林君、あんたは言いたいことをずばっと言う人じゃけえ、ぜひこれを言うてくれえ。町長はこの前、わしらの前で財政が豊かになってきている。このお金を旭のために使いたい。中央や柵原に使われたらいけんでしょうと言うたと。私がそんなことを本当に言うたんですかと聞くと、その方々は、この4人もはっきり聞いとるし、そこにおった皆があれはおえんで、思ってても言うたらだめで、中央や柵原の人をばかにしとる、それは旭地区に使ってくれるのはありがたいけど、むちゃじゃわあというようなやりとりをやりました。ご自分の後援会の集まりの参加者さんがこう言われたんですが、これについてどういうことか説明していただきたい。明らかに柵原と中央の住人をばかにしとるとしか私は思えません。これを聞いたとき腹が立ちました。きょう生放送なんで、後ほど何かいいわけでもしてください。

 次に、採用試験についてお聞きしますが、公平な採用試験は行われているのか。

 若い職員の方々と話をしたり、食事をしたりすることがよくあります。いつも話題に出るのが、ここ何年も採用試験がおかしい。例えば保育士さんのことを話させていただくと、職場の人、保護者、園児にも人気があり愛想もいい先生が何回受けても落とされ、不人気の方が合格する。その合格した人に聞くと、若い人はすぐしゃべるんです。その人のお母さんが──名前は出しませんけど──A氏に頼んでいるから多分大丈夫ということを受ける前から言うてたと。同じようなことがないか保育士みんなに聞いてもらうと1件や2件じゃないんです、同じ人の名前が出てくるのが。しかもかなり前から同じこのAさんが出てきます。なぜ今回これを言うたかというと、実は私も7年ほど前になりますが、美咲町役場を受けました。2次の面接で落ちたんですが、そのときも仲のいい──まだ働いておられますが──職員が、たっちゃん、A氏に頼まんと無理じゃでと言われたんです。私の場合は人相が悪いから落ちたのでしょうが、必ず同じ名前の人物が出てきます。そのとき入った人にも後から聞いてもらうと、やはりA氏の名前が出てきます。火の気のないところには煙は立たないと昔の方はいいことを言いますが、まさにこれはこの美咲町のことではないでしょうか。実際にこんなことが起きているのであれば、クリーンな政治でも公平公正でもありません。受けた人に内容を聞いたところ、面接で聞かれたことが違ったり、関係のない世間話で面接が終わったり、同じ職種を受けるのに試験の日が違う、また現在嘱託で働いている方は面接だけで、新しく受けられる方は筆記もあるなどさまざまなようですが、採用試験はどのような方法で全てにおいて公平公正に行われているのか。また、嘱託の方は期限が来たらその後はどうなるんでしょうか、お知らせいただきたい。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 質問でございます。

 美咲町政について公平公正な町政をということでございまして、旭のために使えるというんじゃない、旭のためにも使えるようになったと。今まで恐らく3町地域、柵原地域、そして中央地域、旭地域でそれぞれの金額が出ておりますけれども、旭が一番金額的には少なくなっておると思います。そういうことで、私が旭出身だから旭のために遠慮をしておるというようなことを皆さん言っていただきますから、ここで基金もかなりできたし、起債もかなり返すことができたので、旭のためにも使えるというような意味のことを言ったと、私はこのように覚えておるところでございます。

 また、採用試験について、人に頼んでどうこうという話はありません。採用試験につきましては副町長のほうが詳しいんで、副町長のほうから。

            (副町長岡部初江君「試験については総課長が」と呼ぶ)

 総務課長、試験について。

 その後またもう一度注釈をさせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 失礼します。

 2番小林議員の採用試験につきまして、総務課のほうから説明をさせていただきたいと思います。

 まず、試験内容でございますが、筆記試験、適性試験、作文、面接、それから今年度から保育士試験につきましては実技試験ということで、オルガンまたはピアノの実技を入れております。筆記試験と適性試験につきましては全国統一の試験を入れさせていただきまして、採点につきましても県のほうを通して一括して採点をしていただいて、こちら一次のほうは返ってくるような制度となっております。

 それから、嘱託試験のほうですが、新規採用者の方にも確かに筆記試験はさせていただいております。ただ、これにつきましては時間を30分で一般的な教養問題を出させていただいて、その中で特に解答が偏ったもの、あるいは全然記入がされてないものというようなものにつきましては次の面接試験の前にご相談をさせていただいておりますが、そういう極端なものでない限りは平均点が幾らで、それより上か下かというようなことも含めまして、上のほうには打診をさせていただかずに適正に試験には受けられて筆記の解答をされておりますという内容をとらせていただきました。

 それから、継続の嘱託職員の方と新規申し込みの嘱託職員の方の面接日程が異なるということでございますが、一応継続してお越しいただいておる方につきましては平生の勤務等もございます。その関係で一つの会場にまとまっていただいて、なるだけ勤務時間内でこちらのほうから三役が出向いて面接をするという形をとらせていただいてます。逆に新規申し込みの方につきましては、その方が既に現在働いておられるとか学生であったりする関係もあることから、平日ではなくあえて日曜日という設定をさせていただいて、お集まりいただいて面接を受けていただいておるというのが実情でございます。

 以上です。

            (2番小林達夫君「継続。嘱託が終わったら次はどうなる、期限が来たら」と呼ぶ)

 継続といいますのが、昨年嘱託に採用されてことしももう一回希望されて嘱託を受けられる場合には継続という考え方をさせていただいて、その方は保育園なり役場のほうで面接を受けていただいております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 採用試験につきまして、今の総務課長に少し追加をさせていただきます。

 適性試験、それから記述の試験につきましては、全く番号だけで誰が何かっていうことはわかりません。面接のときにはわかります。でも、観点を決めて、それで点数をつけていきます。その面接官には町外の有識者が入っていらっしゃいますので、客観的にということを思っております。

 それから、今の制度が決してベターというか一番よいものだということは思っておりませんで、まただんだん改善はしていかないと思っております。職員が中心になりまして、まず試験の日が早まったということはご存じだと思うんですけど、初め9月にやりましたが、それですとほかのところに人材を抜かれてしまうということで、7月に今前倒しをして初めはやってます。9月には高校卒業した新卒の方は9月からしかできませんので、それで2回持つようなことになっております。7月に人材を美咲町へということで、合同の就職説明会といいますが、町の魅力をアピールする会が岡山駅の近くで合同であります。いろんな市町が行きます。そこで若い職員がしっかりと美咲を宣伝してくれまして、あそこで美咲がとてもよかったから受けにきましたという職員が何人もいます。済いません、ご質問の公平公正から離れているかもしれませんが、そういうことで人材をしっかりと美咲へと向ける工夫をしながらやっています。

 今やり方につきましても、もっと若い職員の意見を取り入れるとか、いろいろなことをこれからしっかりと検討していきたいと思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 今職員採用に不正があるというようなことを申されました。試験の点でもう振り分けが、足切りが行われます。何点以上でないと通らないということになってきます。その後、作文の点、それから面接の点、それぞれをつけていきまして4人で、1人は有識者をよそから頼んでおります。3人がそれぞれ点数をつけて、その点数の合計で──保育士の場合は音楽も入れるんですけれども──その点数によって当落をしておるところでございまして、私は決して不正ができるような状態ではないと。今言われましたようにA氏かB氏かに頼んだら通るとか通らんとかそんなことではないと、このように思います。確かに言われる人もおります。言われる人もおりますけれども、ほんならその人がそのとおりにいくかというたら、そのとおりにはいきません。点数が勝負ですから、点数によって色分けされておるということでございます。

 以上でございます。

            (2番小林達夫君「町長、嘱託もさっき木谷さん言ようたけど、1年更新なん。それ同じ考え」と呼ぶ)

 嘱託もやっぱり面接をやっております。

            (2番小林達夫君「1年で更新するん。同じ考え」と呼ぶ)

 同じ考え。一年一年更新です。だから、どうなるかわかりません。余り評判が悪かったら落ちるかもしれませんし、嘱託職員を使っておる上司の方の意見もやっぱり聞いていかないかんというようになりますので、それも参考にしながら試験をしておるということでございます。

 受ける人にとっては一生の問題ですから、慎重に我々も考えておりますし、そんなあやふやなことで当落を決めておるということではございません。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 2番小林議員。



◆2番(小林達夫君) 旭町で言うた言葉、町長は旭のためにも使いたいとおっしゃったと。参加しとる方は中央、柵原に使われたらいけんでしょうということを言うておられるとしきりに言うておりました。この辺ずれておりますが、また後ほどお願いします。

 それから、先ほど再確認しました嘱託職員、1年で更新。皆さん、地方公務員法第22条の第5項を知っておられますか。人事委員会を置かない地方公共団体においては、任命権は、緊急の場合又は臨時の職に関する場合においては、六月をこえない期間で臨時的任用を行うことができる。この場合において、任命権者は、その任用を六月をこえない期間で更新することができるが、再度更新することはできない。つまり、私1年たったらもう白紙に戻って同じ試験を受けにゃいけんと思うんです、新しゅう受ける方と。この間うちの近所の方が嘱託職員を受けるということで町長にお話をしました。受けるけん、近所のおばちゃんがよろしゅう言うといてくれえということを伝えたところ、今きょうる人を4月から来させんわけにはいかんけん、受けるだけ受けりゃあええがなと言われました。これ聞いて皆さんどう思いますか。明らかに11月のみさきに載っとんです、募集が。なのにもかかわらず、とる人がわかっとんのに募集をかけるというのはどういうことでしょうか。その辺をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) まず、予算のことでございますけれども、中央や柵原に取られるというんじゃなしに……

            (2番小林達夫君「使われたらや」と呼ぶ)

 何たい。

            (2番小林達夫君「使われたらいけんでしょう」と呼ぶ)

 使われたらいけんでしょうではなくって、皆さんが言ようんのが、私が旭出身だから旭に遠慮をしとるというような言葉の中からそういう言葉が出てくるわけです。使われたらいけんけんではなくて、中央、旭ばあじゃなしに、ある程度の基金もできたから旭にも使えますよというようなことを言うとると思います。

 それからもう一つ、嘱託職員の件でございますけれども、それは確かに受ければええがなというようなことは、それは受けなさいと、そんな言い方じゃあなかったと思うんですけど。

            (2番小林達夫君「いや、そんな言い方なんです、残念ながら」と呼ぶ)

 残念ながら私はそんな言い方じゃなかったと思います。

            (2番小林達夫君「僕37歳でまだ認知症きてないんです」と呼ぶ)

 私も認知症きてないです。

            (2番小林達夫君「でも、どっちを信じるかと思うたら多分37歳を信じる思いますわ」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) その言葉、答弁、討論は、そこでは控えてください。

 再々質問ありますか。

 小林議員。



◆2番(小林達夫君) 旭の方で先ほど言われましたが、そう言うたことはないと言われても何人の方も聞いておられるんで、これ間違いないんです。そねえ言われるんだったらそれでもよろしいんですが、先ほどの地方公務員法第22条の第5項はどうされるんですか、これ。新しゅう受けた人が試験を受けとるのに、もう白紙ですわね。再度更新することはできないというんじゃけ、白紙でしょ。それを試験を受けずに面接だけで通すというのは、これこそ公平公正じゃないです。これ違反じゃ思うんですけど、僕は。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 小林議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。

 試験の中には面接試験もございますし、筆記試験もございます。面接試験のみをとって試験とかえることも適当というか……

            (2番小林達夫君「ではないわな」と呼ぶ)

 それでも可能ではないかと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 小林議員は継続の嘱託が面接だけで、新しく嘱託になろうとする人に記述の試験があるということが不公平ではないかというお話ですね。

 継続の嘱託につきましては、所属の所属長の評価があります。それと面接で採用の合否を決めさせていただきます。

 それから、新しい方につきましては全く所属長といいますか経験がありませんので、より詳しい情報を得るために試験もさせていただいているところでございます。



○議長(貝阿彌幸善君) ただいまの質疑等についての不安な部分等が払拭できておるかどうかについてはいささかあると思いますが、そのことについて執行部として十分に調査をして報告をしていただくということでよろしいですか。

            (2番小林達夫君「もう一個ええ」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) 嘱託職員の採用につきまして小林議員が私に言うたのが、今2人勤めておりますと。誰々が受けるけんよろしゅう頼むけんなというて小林議員、私に言いましたわね。そしたら、私がどねえ言いました。受けるだけ受けてもええというて。

            (2番小林達夫君「違う違う、今きょうる者を4月から来させんというわけにはいかんけん」と呼ぶ)

 いかんけん受けてみればいい。

            (2番小林達夫君「受けるだけ受けりゃあええがな」と呼ぶ)

 受けてみりゃよろしいがなと。それは当然です。そうです。あなたが言うたからというてもう1人やめさすわけにはいかんですがな。

            (2番小林達夫君「考えが違う」と呼ぶ)

 受けてみればええがなというのを、それは言うとると思います、それは。

            (2番小林達夫君「議長もう一回ええですか」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ほな、一度だけ許します。



◆2番(小林達夫君) じゃけえ、地方公務員法の再度更新することはできないということは、先ほども言ようりますけど白紙に戻るわけでしょ、そのきょうる人は。その人に上司、評価やこ関係ねえでしょ、白紙に戻るんだったら。ゼロからのスタートじゃないんですか、新しゅう受ける人と。それ普通考えて、ほかの人はそねえ思うとんですか、一緒に。言うていただきたい、誰か思う人かおるんなら。僕は白紙に戻って最初に同じ試験を受けにゃいけん思います、これ。違反しとるでしょ、明らかに。更新じゃ何じゃ言うた、さっき、再任用。面接だけするんなら、新しゅう受ける人も面接だけするのが公平でしょ。違うんですか、これ。

 それから、さっき言われました、それは受けりゃあええがなというのも、4月から来させんようにするわけにはいかんけんというのは、とるぞというのを言いよることじゃねん。これ聞きょうる皆さんどう思われますか。私はそねえとったんですけど。



○議長(貝阿彌幸善君) その辺についての調査が少しできますか。

 これ問答だけでしょ。どうですか。

 町長。



◎町長(定本一友君) 私はそうはとらなかったです。おたくが言うのを、その人を入れてくれえというようにとったから。ほんなら4月からやめさすというわけにはいかんから、受けりゃあよろしいがなと、こういうようなことになっとるわけです。そのように私は言うたつもりでございます。

            (2番小林達夫君「それはええけど、ほんなら地方公務員法の第22条の第5項は」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 小林議員の再質問についてお答えさせていただきます。

 先ほども申し上げましたとおり、筆記試験につきましては極端な回答あるいは何も記入されていないというようなことで判断をさせていただいて、採点をして上には上げておりますが、それが面接の総合評価のほうへつながるようなことにはさせていただいておりませんので、あくまでも面接での採点を重視させていただいております。

            (2番小林達夫君「違うでしょ、議長、答えが」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) じゃから、あなたの言いよることとあれしとることがかみ合ってないから、そのことについて調査をきちっとしてあなたに報告したらどうですかということなんですけども、いかがなんでしょうかとこういう……

            (2番小林達夫君「いや、いかがって全く違うじゃない、言いよる答え」と呼ぶ)

 じゃから、そのことについてそういう事実関係があるかないかということもあるでしょうから、その調査をしてきちっとされますかというて、どうですか。

 ここで押し問答しておっても時間的に、もうそれは3回過ぎとるんで小林君、ここで打ち切ってくださいと言うたら済むんですけれども、なかなかそうはいかんでしょうからという部分で。

            (副町長岡部初江君「嘱託の試験について」と呼ぶ)

 そうそうそう。だから、そのことにつけて、こういうことで白紙に戻す戻さない、それでは執行部のほうとしてこういうことでこうしましたよという中で理解が得られたらええことだろうと思いますから。

 よろしいですか。

            (2番小林達夫君「はい、よろしい」と呼ぶ)

 それじゃあ、以上で2番小林議員の質問を終了します。

 続きまして、11番三船議員の質問に入ります。

 11番三船議員。



◆11番(三船勝之君) 私のほうは2点の通告を行っております。

 その中でまず1点は、美咲町の家庭ごみ収集運搬業務について。このことは、議員の皆さんも執行部の皆さんも町民の方からの文章が配付されております。そしてまた、2回目の文章も住民の方から送付されております。

 そこで、私も最初に参りました美咲町の一般ごみ問題についての文章を見まして、我々議会が把握しとることと少し差があるなということも感じたわけでありまして、これはやはり明らかにしなければいけないことではなかろうかなあということで、この問題について私は通告をいたしたようなわけであります。

 そして、この文章をつくられた方は私も今日までに、大昔でありますが1回ぐらいはお会いした方であろうなあというふうに思っておりますし、またこの方がどういう人かということも大筋私も、特にこの方は建設会社の社長さんもされとったような状況で、私もうっすらと人格的にも覚えておるわけでありまして、私もこの人が本当に理論、原理、原則という面では、私は筋道の通った考えをされる方だろうなというふうにも思っております。

 そこで、我々議会、私自身も経過の認識ではっきりとは覚えておりませんが、通告のとおり町が行う家庭ごみの収集運搬業務について、29年度から指名競争入札により委託業者を決める旨の説明がなされていたのは覚えております。そしてその後、今年1月、議会の全員協議会、これは新年互礼会の後の全員協議会だったというふうに思いますから、1月10日だったというふうに思っております。そのときに内規である入札要綱に不備があり、新年度も現在の委託契約している業者と引き続き委託契約するんだというような説明がなされておりました。

 そこで、私も長くからこの資源循環の施設組合のほうの議員のほうに出ておりまして、26年ごろでしたか、27年ごろからいよいよ試運転も開始されるので、ごみの収集運搬業務についてはやはり地理的によくわかった町内の業者の方にやっていっていただく方向がいいんじゃないかということも申し上げたことがございます。そしたら、当時の課長はクリーンセンターが開設をして同時に収集業務に混乱が生じてもいけないので、今までやっていただいとる業者に委託契約でお願いしておると。もう既に業者の皆さん方にもお願いしとるというようなことを私は聞いております。そういうことで、そのときには下水環境課がその担当でございました。その後、住民課へこのごみ問題の業務のほうが移行いたしておるわけでありまして、その後におきましてもそうしたお考えでやられておったんではなかろうかなというふうに思ったわけでありますが、この29年度から指名競札により委託業者を決めるんだということの説明、このことを今までより変わった形でやろうとする意図がどこにあるのか、この辺もひとつ副町長が中心でやられとんだなあというふうに私はこの文章を見てもわかるわけでありますが、その点も一つ加えて返事をいただきたい。いや、それは町長の意向なら意向ではっきりとそのことも言っていただきたい、このように思っております。

 そういう中で、私がしゃべっとるばかりでもいけませんが、今この5項目に分けてお尋ねしとることをまずご答弁いただきたい、このように思うわけであります。

 まず1番は、町長はこの文章によりますと、本件について町長にお会いしたいということで来られたにもかかわらず、町長は面会をしなかったということでありますが、そこでなぜ面会を断ったのか、その辺をはっきりとお答えいただきたい、このように思います。

 ここの2回目の文章によりましても、町長に文書で申し込んだにもかかわらず拒否されたというようなことを言われております。私は本当に町長がこのときに面会をされて、いろいろとお話をされたのならば、この文書が出るまでもなく私は解決しとったんではなかろうかなあと。私はまず1点には、町長が逃げるわけじゃあないんですけど、面会を断ったということにこの発端が大きな要因になっとんではないかというふうに思っております。

 それから、本件に関してこの文章の出された住民の方と副町長、住民課長が面会したのはいつごろかというふうに、尋ねておりましたが、このことについてはこの経過の中で、今度2回目の経過の中では11月2日にごみ収集7者指名で入札を予定したので、許可しない業者での業務は廃棄物の処理及び清掃第18条に違反ではないかという質問をされたようであります。このことが11月2日のことかなというふうに思っております。そのときに岡部副町長がどういうお話になられたのか、このときには住民課長はご出席でないようでございますので、この辺も副町長のほうからお答えいただきたい、このように思うわけであります。そして、内容についてもお話をいただきたいと、このように思います。

 そして、入札要綱の3点目の不備。どのような点が不備であったのかということも、この点については不備の点、内規がこの辺が間違っとったんだというようなことが明快にひとつお答えいただきたいなと、このように思っております。

 そして、4番目に町が業務委託する業者の要件として、収集運搬業の許可が必要かということを私はそこが一つ疑問に思っておるわけです。今までも委託業者として、許可業者でない業者で初めはやっておったというふうに思っておりますし、その辺がいつごろからこの収集運搬業の許可が必要になったのかという点も、この辺が私たちは収集運搬業の許可がなかったら収集運搬ができないんだということをここで初めて知ったようなことでございます。

 そして、5番目の議員の口ききがと、へえから特定業者からの要望があったのかというようなことが、この当初の文書にも書かれております。その点について口ききがあったんならあった、なかったらないでよろしいんで、どちらかといえば私がそうしたクリーンセンターのほうの議員に長年出とるので、私がどうも口ききの議員だというふうに思われておるようなんでございまして、ないならない、あったらM議員から言われましたというて言っていただけりゃええですから、私はその辺もはっきりしとかんと、これが我々議員だけじゃなしに町民の代表の方にも文書もいっとるようでございまして、私が知ったのもその人から、町民の方がこの一番初めの文書を見たらよう理解ができなんだと思うんですが、そうした面で私のとこにこんな文書来たでと、このような話から私も知った。そして帰ってみたら文書が届いとったというようなことで、このことについて私も認識をしたということでございまして、その5点についてまずご答弁をいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 1番目でございますけれども、町長は住民との面?会をなぜ断ったかということでございまして、これについて副町長のほうからお話を……

            (11番三船勝之君「えっ」と呼ぶ)

 副町長のほうから。

            (11番三船勝之君「町長が」と呼ぶ)

 わしは断ってないですもん。

 ちょっと待ってください。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長、個人名についてはちょっと控えてください。

            (「よろしいが、それは。わかっとることですけん、よろしい」と呼ぶ者あり)

 一応は本会議のあれですんで。

 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 失礼します。

 三船議員の今のご質問にお答えをさせていただきます。

 まず、ご質問の中で平成29年度から指名競争入札とおっしゃっておられましたが、条件つきの一般競争入札というふうに申し上げさせていただいています。

 それから、?番のここのところは、住民課長と私と同席しておりましたので、詳しい経過につきましては後で住民課長のほうから内容もお話をさせていただきます。

 私のほうからは、では?と?と?のことにつきまして、あと2と4と5につきましては住民課長のほうからお答えをさせていただきます。

 ?のことなんですけれども、これは多分町長に直接面会を申し込まれたのではないと思います。私のほうに町長と話をさせてくださいとおっしゃられましたので、私のほうが今お話をさせていただきましたことと町長の見解は同じですのでご理解くださいと申し上げた次第です。それですので、町長が直接面会を断ったというような状況ではなかったと思っております。

 それから、3番のことですけれども、実は工事については一般競争入札は基本でしてずっとやっておりますけど、役務、物品や役務についての一般競争入札を初めて実施するということで、入札への参加資格の審査要領におきましては、その参加資格者の該当要件、それをきちっとしていく必要があると思いました。といいますのが、指名ですとこことこことここっていうことになりますけど、一般競争入札、条件つきにしましてもいろんなところが入ってこられるようなときに、やっぱりその条件をしっかりと、該当要件をしっかりと議論していかないといけないと思っておりまして、そういうことを追加をきちっと要綱の中にしていこうと思っております。例えば内規で今は決めてるんですけども、営業開始後2年以上とか、それから提出書類、その追加なども今は社会保険などは工事のほうでは納入証明書などはいただいているんですけれども、役務のほうではいただいておりません。こういうのも要るかどうかをこれからしっかりと議論していくということでございますし、それから古物、廃棄物等取り扱い調査票など、他の市町村ではとっておられます。美咲町ではとっておりません。ですので、そういうことなども含めて検討が要ると思っておりますし、また審査へ出していただきます取り扱いできる品目、その品目が今は美咲町ではもうどれでもオーケーということになっているんですけれども、近隣、それから全国的な傾向です。それは制限をしています。1つの会社は1つとか、1つの会社は3つまでとか、そういうことも含めていろいろ美咲町ではまだまだ課題がありますので、そのことも含めて研究して整備をしていくということで少しお時間をいただいておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 11番三船議員のご質問にお答えいたします。

 私からは2番、4番、5番のご質問について説明をさせていただきます。

 まず、2番の岡部副町長と私が住民の方と面会したのはいつごろか、また内容についてのご質問ですが……。済いません。内容についてのお話でございますが、最初面会をいたしましたのは11月2日で、以後4回面会をいたしております。内容につきましては、美咲町が委託しております一般廃棄物収集運搬業務について、特に許可業者と委託業者との関係について重ねてご質問、ご意見をいただきました。政令、条例等に基づいて委託をしております一般廃棄物収集運搬業務については、必ずしも許可を必要としない旨のご説明を繰り返しさせていただきましたが、ご本人は一貫としてご自分のご意見を主張され続け、まことに残念なことではございますが、ご納得はいただけなかったものと承知いたしております。

 次に、4番の委託業者は収集運搬業の許可が必要かとのご質問ですが、今もお答えいたしましたが、市町村の委託を受けて一般廃棄物の収集運搬を業務として行う者については、国の廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第2条第1項に、一般廃棄物収集運搬業の許可を要しないとされております。市町村から委託を受けて一般廃棄物の収集等を行う委託業者は、政令で定められた委託基準を守らなければいけませんが、必ずしも収集運搬業、処分業の許可は必要とされておりません。このことは、一般廃棄物の処理に関して町が統括的責任を果たすことが極めて重要であり、市町村がみずから行う場合はもとより、市町村以外の者に委託して行わせる場合であっても、引き続き市町村が統括的責任を有しています。したがって、業務の確実な履行を確保するためには、許可の有無は関係がないということでございます。

 次に、5番の議員の口ききと特定業者の要望があったのかとのご質問ですが、私は議員のご指摘のような事柄はなかったと承知いたしております。しかし、議員の方から事業の内容についてのご質問等はありました。

 私からは以上でございます。

            (副町長岡部初江君「議長、答弁漏れがありました」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 失礼しました。

 5番のことについて、議員の口ききとか業者からの要望、要請はなかったかということにつきましては、私のほうには一切そういうことは一度もございません。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 11番三船議員。



◆11番(三船勝之君) それで、大体おおむね流れ的なものもわかってきたわけでありますが、2枚目の経過の中で、副町長がここでC社というのが新たに出てきておるわけです。美咲町内のC社を岡部、牧野両氏が訪問して、2年の営業年数がないので指名できないとお話になられた。そういう経過ありますか。

            (「あります」と呼ぶ者あり)

 ありますということになれば、当然柵原の業者にもそうしたことを言われておるわけですか。29年から、4月1日からはおたくは指名に入りませんよというてC社のとこへ行ったんでしょ。そしたら、柵原の業者にも当然行かにゃあおかしゅうなります。その辺はどうなったんですか。C社だけしか行かれなんだんですか、その辺をお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) C社と言われるところに私どもが行きましたのは、今までは一般ごみ収集の許可の有無が必要なかったんですけれども、今度の一般競争入札の中の条件としてというか、今まだ検討中なんですけど、そのときに許可を持った方も許可を持つということも条件に入れようということを検討しつつありました。その中で、一般ごみ収集の許可証を初めて美咲町がこの12月に、11月でしたか、今まではなかったものをお出ししたんですけど、その中で皆さんは入札にも入れるという思いを持っておられたようで、そういうご相談はありました。その許可証を出した中で、その方だけが入札に入れません、条件が。柵原のほうの方と言われるのは、条件はありました。入札審査委員会を通る条件はありました。でも、そのC社は入札審査委員会を通る条件がありませんでしたので、いろいろ入札についてお聞きになっておられましたので、あなたのところは入れませんというふうに申し上げた次第です。C社に申し上げました。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいですか。

            (11番三船勝之君「もう一回」と呼ぶ)

 再々質問ありますか。

 11番三船議員。



◆11番(三船勝之君) もう3回目になってしもうて、まだまだお尋ねせにゃいけん問題もあるんですが、今の当然許可を持っておりながら経験が1年半しかないので、29年4月からの指名競争入札には参加できませんよと言われたんなら、当然柵原の業者はこの文章にも書いてありますが、いまだに許可業者の登録を持っておられんという中で、それはこちらの業者にも29年4月から指名に入れませんよと行かなんだらそれはおかしいでしょう。それを言われずにおって、C社だけしか行かれてない。それはまたどうしても腑に落ちんです。

 へえから、柵原の業者はまだいまだに許可をとってないんだというふうにもここへ書いてありますし、もうとられたんかもしれませんが。そういうような状況の中でしっかりとお答えいただきたいなあと思いますし、それから町長は直接にはそれはお話をされてないんでしょうけど、総務課長のほうから文書でお願いしたけど、それも受け入れてもらえなんだと、1月30日に書面にて面会を申し入れると。ほったら岡部副町長より町長の面談は断れたということでございまして、そのときもこの文章によると副町長と同じ見解だからなということでありまして、それは直接に来られとったらそれはお会いしとりますがや。ねえ、町長。顔と顔合わせてから会わんということはないです。そうじゃなしに申し入れをされとるわけですから。それで、副町長と見解は同じだからということでお会いになっとらんと、こういうことじゃから、さっきの小林議員との質問とも答弁がかみ合っとらん。しっかりと言いよることをかみしめて、しっかりとご答弁いただきたいと、このように思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) しっかりご答弁というても、そのA氏が会いたいということすら私は知らなんだわけですから、その返事のしようがねえですがな。そのくだりについて副町長から言わせていただきますから。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 初めのほうのことを先に申し上げます。

 議員は、その入札への参加資格審査要領と、それから一般ごみ収集の入札に関することと一緒に考えておられると思います。今私は、ごみの収集にしても、パソコンを買うときの納入にしても、掃除を委託することにしても全て入札への参加資格審査要領というのをもとにして、その中で審査で指名願をいただいた、そして登録をさせていただいた業者に入札、指名なら指名の入札をお願いしている状況です。ですので、今はその参加資格審査のことですから、ごみの許可証とかというのは今は関係ないんです、その審査に関しては。許可証がどうこうということではなくて、パソコンを納入してくれる業者、それから掃除を委託する業者、どの業者についても指名願を受理しようと思ったらこういう条件がありますよということを照らしたときに、C社はそれが土俵に乗るだけの要件がなかったので、C社だけがなかったので、いろいろ業務についてご相談を担当課のほうへされていたんですけれども、ご相談をいっぱいされているんですけど、済いません土俵に乗れないんですっていうことを申し上げにお話をさせていただきました。それが一つです。ですから、柵原のほうの業者というところは、一般ごみ収集のほうへ入るか入らないかの話だと思うんです。そこはもう既に参加資格審査要領に合格して、指名願は受理されて、登録されている業者です。よろしいでしょうか、わかりにくいですか。

 もうごみのことと切り離して考えていただければいいんです。C社をこちらから一般競争入札にしても、指名競争入札にしてもしていこうと思うたら、こちらがまずは指名願を受理して美咲町の入札参加資格を持ってくださっとる、そこへ登録してないといけないんです。今言われようる柵原のほうはもう登録がしてあります、前々から。参加資格は持っておられます。C社は参加資格がそのときなかったので、ありませんというふうに申し上げにお会いしに行っただけで、ほかに何の体もありませんでしたということが一つ。

 それから、今の町長の件ですけれども、直接お会いをさせていただいて町長と話をさせてもらいたいということで、町長の日程をということで私におっしゃられました。町長と会っていただいても、今私が申し上げた見解と町長は同じ意見ですのでご理解くださいというふうなお話をさせていただきました。それでも町長の日程等も見てみますというようなことは申し上げました。それで、町長にこういうふうに話をさせていただいたんですが、町長の日程も詰まっておりましたし、1月30日にお電話で今度はお話をさせていただきまして、町長と見解は同じですのでご理解くださいというふうにお電話でお話をさせていただきましたので、町長からどうしても会わないというようなお話はお伝えはしなかったし、そういうことにはなっていないと思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) 三船議員、理解ができましたですか。

            (11番三船勝之君「はい」と呼ぶ)

 よろしいでしょうか。

            (11番三船勝之君「理解はできませんけど、もう3回来ましたんで、この件に関してはあす山本議員がされますんで、そこでひとつ詰めていただきたいなと。疑問点だけ私は申し上げておいて、あすの山本議員にお任せしたいと、このように思っておるわけでありまして」と呼ぶ)

 それでは、11番三船議員、次の質問に移ってください。



◆11番(三船勝之君) 次の質問に行く前に副町長、住民課からのこのホームページで出とる中に収集運搬についての許可業者のお知らせというようなことで出ております。その中へ柵原の業者おられるんですね、これほんなら。おられるというて言われましたでしょ。

            (副町長岡部初江君「そちらは担当課のほうがしていて、申しわけありません」と呼ぶ)

 じゃけん、わからんことをほんならしゃべったらいけんが。



○議長(貝阿彌幸善君) 住民課長。

            (11番三船勝之君「いやいや、もうええ、答弁よろしい。やけん、この辺も踏まえてあしたはっきり。これに出とるわけですから、許可業者が。その中へはっきりなっとられると言われよんですから、なっとられるんだろうと思うんですけど、ひとつその辺もしっかりと」と呼ぶ)

            (副町長岡部初江君「そこが違って、そこが許可と……」と呼ぶ)

            (11番三船勝之君「じゃけん、その辺がようわからんからあしたの朝」と呼ぶ)

 じゃから、余計こんがらがるから、三船議員はあすにお願いをしてということですんで、それで整理をしていただければと思います。

 よろしいですね。

            (11番三船勝之君「それで結構です」と呼ぶ)

 ほいじゃあ、次の質問に移ってください。

 失礼しました、月曜日です。



◆11番(三船勝之君) 月曜日ですな、はいはい。

 それでは、次の地方創生について、私これに関しては12月定例会でも質問いたしました。そのときの12月では、私のほうは本当にどこの町村がどのぐらいの交付金をいただいたとかというようなことをわからない。お隣の久米南町が七、八千万円らしいでというぐらいなとこから聞いて、本町は本当に少ないので乗りおくれたなという感じで町長に質問いたしましたし、町長も乗りおくれたんじゃということをおっしゃっておったわけでありますが、当時の石破地方創生担当相の話として、国からの交付金は、努力した自治体とそうでない自治体とで格差が大きいのは当たり前というふうに言われておりました。このことも私思い出しまして、近隣の交付金の調査をある方にお願いして調べていただきました。この金額が違うようでしたら、まちづくり課長が今からじろじろっと横にらみされよるんで、違うたら言うちゃるぞというように思われとんかと思うんですが、この地方創生交付金は3段階に分かれて出されているようでございます。加速化と推進と拠点整備とで3度の交付があったようであります。

 そこで、美作七箇町村の様子をお尋ねしとったんですけど、わかった部分だけなんですが、一番多くもらわれとるのが西粟倉村で3億2,300万円、その次が奈義町で2億6,200万円、隣の久米南町は先ほど言いましたが、これは七、八千万円と私思っておりましたが7,000万円だそうでございまして、ランクはずっと下がって17位ぐらいだそうであります。鏡野町が4,800万円で19位ぐらいにランクされとる。そして、吉備中央が本町と同じぐらいの町村でありますが、3,900万円で20位となっております。美咲町は1,800万円だったと思うわけでありますが、27市町村のうち25番目ぐらいだというふうなことでありまして、12月では乗りおくれた感があると私言いましたが、本日は完全に乗りおくれたこの感のある地方創生について、まず町長は12月は乗りおくれたんじゃと言うておりましたが、きょうのこの数字的な、そしてまた町村では一番大きい町村がここまでしかよう交付金をいただかなんだというようなことの中で、まず町長の感想と、こういうことで美咲町は巻き返していくんだということをまずもってお尋ね申し上げます。

 人の言うことを聞かずにおってから答弁できるんかな。

            (町長定本一友君「答弁できます」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 済いません。地方創生についてでございます。

 乗りおくれたというようなことでございまして、地方創生には乗りおくれました、確かに。それで、今言われるように美咲町が1,700万円だけじゃなくって、2つ事業を採択していただいております。結婚業務と、それから田舎がいいねという2つを採用していただいております。そういうことだけはご報告させていただきますけれども、その中におきましてこれからもやっていかにゃいけんわけでございますんで、今田舎がいいねというのを調査研究をしております。そして、研究費用で1,800万円いただいております。それに伴いまして、それをもとにいたしまして地域でもうかる商社を立ち上げようということで、こういうことで申請をしておるところでございます。これをもとにした考え方でやっていこうと、このように思っておるところでございます。

 それから、結婚事業につきましても29年度を申請をしております。

 それから、もう一点定住自立圏ということで、津山市と文化面につきまして地方創生を一緒にやっていこうということでやっていこうということをしておるとこでございます。

 美咲町の場合は給付事業がたくさんあります。給付事業がたくさんあって給付事業につきましては採択がなされません。そういうことで黄福タクシーなんかは大分申請に対してお願いをしたんですけれども、認めていただけなかったというようなことでございまして、そのほかにも給付事業がたくさんございます。そういうことでございまして、なかなかこっちのほうから住民の方から進めていく事業についてでないと地方創生の事業費が出ないというようなことになっておりますんで、なかなか金額的に上がりませんけれども、そのほかの事業、例えば産振事業なんかでも小中特区にしたり、そういうようなことでほかの事業で認めていただいて事業を展開しておるということでございまして、負け惜しみでも何でもないんですけれども、地方創生費用は2分の1の補助金しかありません。そういうことで産振なんかのほうがよっぽどいい事業だというようなことになってきます。そういうことも含めまして、これから美咲町に合った事業を進めていくということになってきますんで、そういうことも考慮に入れておるということもご理解をいただきたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 三船議員。



◆11番(三船勝之君) 私もお金だけの問題ではないなというふうに思いますが、町長が本町は手づくりの地方創生でやるんだということを強く言われたので、私は手づくりならもう既に見通しがついとるもんもここではあるんではなかろうかなというふうに思いながら、同じ質問するなら1つだけじゃなしに思うて地方創生で引き続き質問させていただいたというようなことであります。

 それで、私テレビで見たんですが、お隣にならんのですが和気町が、官僚が活躍してる様子がテレビで見られとると思うんです。何か自治体で5万人かの自治体には要請をすれば国の官僚が派遣されるんだというような話も聞きましたので、手づくりもいいんですけど、間に合わんようでしたらそういう手もあるんだなということもひとつ私は頭に置いていただきたいなあと、このように思いますんで。和気町がそのようなこともやられておりますし、奈義町もこれは岡山にあるつながる地域づくり研究所というところがかなりかかわっておるようでありますし、お隣の久米南町も何かそういうようなとこが関与されとんではないかというような話もお聞きしたので、うちだけの内輪だけであずらず、そうした本当に新鮮な力も必要なんかなというふうに私は感じたところでありまして、ひとつぜひそのことも頭に置いていただきたいと、こういうふうに思っております。

 それで、これは私がお尋ねしたんでないんですけど、その地方創生の調査をお願いする中で、ほかのことまで調べていただきました。介護保険料の高いのは県下一番というのはようわかっておりますが、そこで私も、いや介護保険料は高いけど美咲町は施設も全国一ですけんなという話もしたんですが、そういう言葉は余りよろしくないよというようなことで逆に私のほうが忠告されたようなこともありますが、私は自信を持って入居施設はこの近辺では一番じゃないかなと自負しとんですという話もいたしました。

 そして、これは何といってもそりゃあ一番でしょうけど、あとの高齢化率、これは39.6%で県内で5番目ですよと。

 へえから、町民の1人当たりの町民所得です。これが27市町村でどうやら最下位に近いよというような、26か7番目ぐらいだというふうに言われております。課長のほうも頭うなずかれとるけん、そのくらいなんでしょう。決していいとは言えれないというような状況でございます。

 へえから、人口の過去5年間の減少率、5.7ポイント減少して、これも26番ではないけど20番ちょっとぐらいじゃないかというふうな状況でございます。

 ふるさと納税は全体でどうこうでなしに、久米南町が500万円で本町は219万円ぐらいでしたか、というようなことで約半分です。そういうようなことでございますんで、このことも何か皆さんで知恵を絞りながら頑張らないけんのじゃないかなあというふうに感じたわけであります。

 それから教育長、先ほどから小中一貫校というのを力説されておりますが、教育で全国学力・学習状況調査というのがあるんだそうですね。それで、本町が何番目ぐらいかご存じなんでしょうか。

            (教育長柴原靖彦君「はい」と呼ぶ)

 そうですか。けど、せっかく教えてもろうとんで発表してもよろしいですか。

 そうですか。これは27市町村じゃなしに、23市町の中でどうも下から数えたほうが早えようにお聞きいたしました。ですから、21番目ということじゃと思うんです、多分。ということで、いずれも本町が誇れるものは介護保険料だけです、トップへおるのは。ほかに誇れるものないわけです。私はこういう県内とか近隣の状況を数値を調べながら、本町のこれからの元気なまちづくりに向けてこのようなものを参考にしていただきたいなあと思いまして、ひとつ発表させていただいたような状況でありますから、この数値におきましては既に執行部の皆さんはよくご存じの形だろうと思うんですが、その辺を皆さん方にお伝えしながら、私の通告しておりました一般質問を終わりたいと思います。

            (「答弁はよろしいですか」と呼ぶ者あり)

 答弁はよろしいです。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁はありますか。

 まちづくり、町長。

            (11番三船勝之君「いや、もう結構ですから。何ぼいいわけしてもろうても、もうどうにもならんことですけん」と呼ぶ)

            (町長定本一友君「いいわけはしませんから。間違いは間違いですから」と呼ぶ)

            (11番三船勝之君「ほんなら、言うてください」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) ふるさと納税が二百何ぼ、これいつの数字ですか。

            (11番三船勝之君「27年度じゃなかったですかな。27年度でしょ。27年度じゃな、これは」と呼ぶ)

            (「27年度は303万円」と呼ぶ者あり)

            (11番三船勝之君「ほんなら26年じゃろうか」と呼ぶ)

 それから、介護保険も一番一番というて自慢してくださりょうるんですけど、近隣町村の私も言わなんだんですけれども一番は一番です。うちが7,800円ですけれども、7,700円のとこがあります。7,650円のとこもあります。そういうことで、数字的には一番は一番なんです。だけど、金額的には恐らく中山間地帯ですから、そうは余りかわりはしない。だけど、言いわけになるから今まで言わなかったわけでございますけれども。

            (11番三船勝之君「でも、私はさっき言ようりましたよ。さっきも言うたように施設が一番じゃけど、県の基金を返還したらうちも安うなりますよと私言いました。そうでしょう」と呼ぶ)

 そういうような状況であるということだけお伝えをさせていただきたいと、このように思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。

 もう少しお聞きください。



◎副町長(岡部初江君) 失礼します。

 町長が使いました言葉と違う言葉を言わせていただくかもしれませんが、地方創生に乗りおくれたということではないと思っています。職員は一生懸命考えて頑張っているんです。ごめんなさい、感情が前に来ました。いろいろ例えば1,800万円、物すごく職員が晩に町民の方を集めて一生懸命ワークショップもしながら手づくりのものでやっています。婚活、県から1,300万円もらいましたけど、そのことについても本当に職員がどういうアイデアを出していくかっていうのをやっています。コンサルの大手に丸投げはしていません。コンサルの大手に丸投げすれば高いお金で目立ったことはできるかもしれませんけど、職員は本当に頑張っていますということを申し上げたいことと、もう一つ、私たち大人が美咲の何か誇りを見つけないと子供たちにもつないでいけないんです。美咲町には何もいいことがないと大人が思っていてはいけないと思うんです。ですから、一人一人がこんないいことがあるよっていう一つ一つがみんなに発信できるように私たちはしっかり頑張っていかないといけませんので、議員の皆さんにもそこのところをしっかり発信できるように一緒になってやっていきたいと思っておりますので、お叱りはお叱りとして本当に真摯に受けとめて頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 三船議員。



◆11番(三船勝之君) それは副町長が涙をもって訴えられても、私が乗りおくれたというのを私も発言したけど、町長も乗りおくれたというのは認められとるわけですから、言われてほしくないと言われるんなら町長みずから乗りおくれたと思うとらんと、手づくりでこれから巻き返しするんだと力強く言われたらいいんじゃないですか。それで、我々もそれで心配しとるから質問しょうるわけですから。それで議員も一体となって地方創生でも獲得できるんなら我々も汗をかきますよということを言いよるわけでありますから、一方的に責められとる前半の廃棄物の問題とは違うわけでありますから、そのように感じ取られて副町長が涙をもって訴えられた、これはきょう町民の皆さんも大きく感興されて、三船君は副町長を泣かせたというようなことを言われるんじゃないかなあと心配しております。

 これで終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で11番三船議員の質問を終了します。

 ただいまから4時30分まで休憩とします。(午後4時14分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後4時30分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 ここで会議時間を延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。本日の会議を午後6時までとします。

 続きまして、12番松島議員の質問に入ります。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 失礼いたします。12番松島啓でございます。

 本日は、朝から白熱した質問戦ということで大変皆さんお疲れかと思いますが、本日私最後の質問ということで議長のほうに時間延長をしていただきました。質問はいつものように簡潔に質問したいというふうに思いますので、答弁のほうもよろしくお願いいたします。

 大きく分けると通告は2つなんですが、ほとんどの通告は今までに一度質問をさせていただいて、議員の任期もこの4年が一つの区切りということで、過去4年間も含めた、どっちかというと再質問になるかと思いますが質問させていただくということで、通告に従いまして順次質問させていただきます。

 それではまず、最初の質問をさせていただきます。

 協働のまちづくりということで、これも過去に1度、2度質問したかと思います。やはりこれは行政運営というか、まちづくりの中で合併以来一番の課題というか、また一番の大きな事業というか、一番中心になってくる事業じゃないかというふうに私は考えますので、質問をさせていただいております。

 協働のまちづくり事業、今まで平成17年に合併して本年12年がもうすぐたつわけですが、平成18年からこの事業というのが正式に始まったんじゃないかというふうに思います。その中で、まず交付金に関しては3年ごと、18年、19年、20年という形で3年ごとの見直しをされながら事業を進めてこられてるというふうに思います。本年が28年が今2年目で29年度が最後、3年目の年になるかというふうにも思うところであります。

 また、これは平成22年からですか、協働のまちづくりの中でも提案型というのは町長、新しく事業を始められ、最初はたしか上限50万円の事業、1件に対して1つの採択という形でやられてたかと思いますが、今は上限20万円の事業で細かくたくさんの団体も申し込めるというような事業で今行っておられるんじゃないかと思いますが、そういったものも含め、また交付金等も含め、この事業の成果及び課題、そして今後の展開というのをどういうふうに考えられているのか質問したいというふうに思います。

 また、集落支援員及び地域おこし協力隊の今後の活動はということで、きのうの町長の所信表明の中にも地域おこし協力隊を今2名ここで4月1日からということで、募集されたときには3名応募で2名という形で決められてるかと思いますが、この中3月1日にもう1名追加で募集を何かされるんだということできのうも言われておられました。その辺も含めて今後の活動、そして町内13の自主活動組織、また81の自治区というような形になっておりますが、その組織とどういうふうにかかわり連携されていくのかということで質問のほうをしておりますので、まず答弁いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員のご質問にお答えをいたします。

 私がお答えをさせていただこうかなあと思った内容も余りたくさん言われておりますので、私の思いを含めて今後このような形で取り組みを進めたいなあということと、それから課題をお答えできたらと思います。その後、集落支援員についてもお答えしたいと思います。

 今おっしゃられましたように、まちづくり課にとっても2,200万円を超える予算額ということで中心的な事業ということでございまして、この事業によりましてそれぞれの地域の話し合いの場ができ、いろんな新しい事業、また文化、伝統の継続、それからいろんな集落の環境整備ということで、かなり地域を維持していく上の、まだ地域を活動していく上のかなり重要な部分を占めているのではないかなあというふうに考えております。

 今年度もより自主活動組織、今13の活動組織ございますけども、その中でもっともっと具体的にお話を進めていきたいということで、2回具体的なテーマをこしらえまして地域活性化の研修会を開催をさせていただいております。その中ではテーブルごと、テーブルにそれぞれの自主活動組織の方が集まっていただいて、いろんな意見を出し合っていただくというようなワークショップ形式で行わさせていただいておりまして、このようなもっともっと具体的に発表しながら、いろんなほかの地域の考え方も聞きながら、刺激を受けながら取り組みを進めていくというようなことも続けて行っていきたいというふうに考えております。

 また、提案型のまちづくり事業でございます。これ先ほど言いましたように、当初は自主活動組織の事業ということで取り組みを始めてまいりましたが、やはりいろんな地域においては活動される団体があるということで範囲をより広めて、当初は100万円、それから今では200万円ということで財政のほうにご理解をいただきまして20万円上限という形で行っております。これもいろいろ地域で活動を始めていくに当たりまして起爆剤にはなっているのではないかなあというふうに考えております。

 今後なんですけども、先ほど言いましたように交付金につきましては29年度、議員もおっしゃられましたが、見直しでございます。この見直しにつきまして、自治会の皆様といろいろ意見交換を重ねながら、どういうような交付金のあり方がということも考えながら30年度からの新たな交付金制度というものをつくっていけたらと思います。

 また、今後「おかやま元気!集落」の取り組みもあわせて進めております。今6だったと思いますけど、その岡山県の事業についての登録ももっとやっていただきたいということで、実はその登録をされますと岡山県から研修会のご案内なんかが来たりしまして、その研修会で学んだことを帰って地域で還元されているというようなこともお聞きをしておりますので、できるだけたくさんの自主活動組織がそういう岡山県の事業に登録をして、もっと活動の場を広げていっていただけたらなあというふうに考えております。この事業では、岡山県の中でもかなり美咲町は登録数が多いということで、かなり地域づくりが進んでますね、美咲町さんっていうような言葉も岡山県とか、また民間のそういう地域活動をされとるような方からお聞きすることもございます。そういうことで、皆さんとこれからも話し合いを進めながら進めていきたいなあというふうに考えております。

 課題といたしましては、高齢化に伴う担い手不足というのが大きいのではないかなあというふうに思っておりますし、また地域行事もなかなかマンネリ化をしておるということもありますので、その辺のことを今後一緒に考えていけたらなあというふうに考えております。

 最後になりましたけども、最後っていうのが協働のまちづくりは最後になりますけども、今後これは地域の要件によって違うかもわかりませんが、地域の将来のデザインをつくっていくというような取り組みを一緒にすることができればなあ、そういうものができればそれに向けてじゃあ今何をしていくかという具体的な活動も始まるのかなあというふうに考えておりまして、そのようなことを一緒にやっていけたらなあというのが私の思いでございます。

 集落支援員及び地域おこし協力隊の今後の活動はということでございます。

 まちづくり課では、集落支援員、空き家対策推進員ということで1名、これは全地域の空き家の対策ということで今集落支援員として配置をいたしております。また、今後1名配置をいたしたいというふうに考えております。

 地域おこし協力隊につきましては現在2名の採用ということで、主として産業支援という形で4月から活動していただけるということで、もう1名、これも増員したいなあというふうに考えておりますが、今後いろいろな支援の可能性も探っていきたいなあということもありますので、各関係課とも協議をしながら募集を行っていきたいというふうに考えております。

 この地域おこし協力隊というのは、もちろん来ていただくということなんですけども、居住をしていただいていろんな地域の方と触れ合う中で定住していただくというのがもう一つ大きな私たちが望む形でございますので、そのような形で地域おこし協力隊の方がかかわりを深めていけるようなサポートも行っていけたらなあというふうに考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 松島議員の質問の中で、集落支援員及び地域おこし協力隊の今後の活動内容につきまして、産業建設課のほうで行う事業にかかわるものについての回答のほうをさせていただきたいと思います。

 まず、地域おこし協力隊の活動内容ですが、これにつきましては平成29年度、主に岡山県が行います地域課題解決支援プロジェクト、これの事業に選定をされております。テーマとしまして棚田の魅力を高めて稼げる地域づくり、この事業に取り組んでいただいていこうと思っております。地方創生加速化交付金、日本の田舎がいいね!田舎の魅力を探して活かしてもうかる地域づくり事業で得られました調査結果により、興味度の高かった資源につきまして1つ目、食、それから特産品などの資源探し、また既存品のブラッシュアップ、また商品販売やPR、それから販路開発、それから創出など、これらを行ってもらおうと考えております。

 また、棚田保存地区連絡協議会にも参加してもらい、稲作等についても学んでもらっていこうと思っております。

 初めての地域おこし協力隊の活動となります。美咲町のことがわからないと思いますので、最初は覚えてもらうことばかりになるものかなというふうには思います。町内で見かけることが多々あるようになると思います。こんないいものがあるよとか、美咲町にはこんなすごい人がいるよとか、とても美しい場所があるよなど声をかけていろいろ教えてあげていただければと思っております。

 それから、集落支援員ですが、集落支援員の対応につきましては、来年度から考えておりますが、現在道路作業補助員によります地域の生活道路に関する作業を森林組合のほうへ委託して行っております。この作業についての対応を集落支援員という形でやっていただこうかなというふうに思っております。これにつきましては地域から行政相談等で要望されている事例、地域の困り事という意味で、道路の側溝に土砂が詰まっているでありますとか、地域で草刈りができない箇所がありますとか、倒木がある、これらについて対応をしていってもらおうかなというふうに思っております。今年度からは2台のミニバックホーと2トンダンプ、それから軽四ダンプにより2班体制で町内一円を手分けをして作業を行っておりますが、もちろん大がかりなことにつきましては業者のほうへ依頼するようになりますが、簡単な作業につきましては十分対応できるものかなというふうに思っております。今後もより充実するような体制整備を行い、作業のほうを実施していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 今両課長のほうに答弁いただいたわけですが、私もいろんな地域の行事にも参加させていただいたり、いろいろ中心が旭地区出身なんで旭地域の行事というのが多いんですが、町全体でも回らせていただいたりいろいろ回る中で、この13の自主活動組織、また81の自治区というふうに分かれておりますけど、かなり活動差というのは、まだまだ私はあるんじゃないかというふうに思っております。後ほど町長もどういう思いがあるんかお答えいただければと思うんですけど、その中で合併して12年で、私も合併したときに議会へ出させていただいて、いろんな地区を見させていただいて、この12年で物すごく変わった地域もあります。また、だんだんだんだん本当先ほど言う行事のマンネリ化であったり、いろんな形でなかなかうまくいってないんじゃないかなあというところも前にも質問させていただいたと思いますけど、行政も把握をされてるんじゃないかというふうに思います。その中でどうされていくのが一番なんかなあということで、これは交付金を上げていくばかりがいいのかなあというと、そうでもない部分もありますし、ただこの提案型の事業というのをどんどんどんどんやっていくのがまたこれがいいのかなあといっても、これ隅々までなかなか行かない部分があるかと思います。

 その中で、以前は私は地区地区に担当の職員をつけて、特に会議の中でも一番困っておられるのは皆さん会計的なことであったり、また会議の進め方であったり、またそういう課題をまとめていくというのがかなり自治会ごとで、またリーダーがいろんなリーダーの方がおられるんですけど、困っておられるところもあるというふうに私はお聞きしております。そういう意味で以前、そういう担当地域というのを一つつくって、まちづくり課だけじゃなくて各総合支所、また本庁というような形でできることはお手伝いというか、補助的なことでやっていくべきじゃないかということも質問させていただきましたけど、町長のほうは行政がこれ入っていくというのはなかなかそうすると自主性がなくなるというか、そういうニュアンスのことを言われたんじゃないかというふうに思いますが、そういった手だてもしていかなきゃいけないんじゃないかというふうに私は思っております。

 その中で畑尾課長のほうが一つ将来のデザイン、これから考えていきたいということを言われて、本当そのとおりなんです。ずっとこのまま同じような形じゃなくて、自治会長だけじゃない、リーダーだけじゃなくて、その地区その地区で本当もう小さいお子さんから高齢者の方までがみんな一緒になって将来のデザインを本当に考えていくというのが私は必要じゃないかというふうに思いますので、これを具体化、平成29年度、新年度で予算はそんなにかからないと思いますので、具体化、具現化していくような形、ひとつ頑張っていただきたいというのが私の一つの要望になるかもしれませんけど、その辺も答弁ひとついただければと思います。

 それから、産業建設課長のほうが地域おこし協力隊、また地域支援員のことを細かく説明していただきました。今回、地域おこし協力隊2人の方は産業支援ということです。その中で棚田の活性化ということを言われたわけですが、この棚田に関しては美咲町の場合は、棚田というのをどこまでを棚田というのかわかりませんが、百選にあるのは町内では2カ所ということですが、どこまでを支援されていくのか、1カ所だけやられるのか全体的にやられるのかというのをひとつお答えいただければというふうに思います。

 あと、1人追加で3月1日から募集をというのをきのう町長言われたと思うんですが、これに関しては教育であったり他分野というか多方面で考えてるんだというのをちらっと言われたようなんですが、その辺はいかがなのかお答えいただければというふうに思います。

 あとは、町長のほうもこの協働のまちづくりということでいろいろ進めてこられて、地域をずっと回られて見られてどういうふうに感じておられ、特に町民の意識というかその辺がどういうふうに変わってきたかというのもお考えもあるかと思いますし、またそれをこれからどうされていくのかというのも少し答弁いただければというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員の再質問にお答えをいたします。

 まず、私が先ほど申し上げました将来のデザインという私の希望ですということで話をさせていただきました。これにつきましては、ただ、今現在じゃあいつからっていうことは考えておりませんが、例えばこの3年間を目標にできるところからそういうことをやっていく、そのためには先ほど言いましたような地域においてもいろんな場づくりもしていただくことが必要でしょうし、じゃあデザインといってもどんなデザインをつくっていったらいいのっていうこともあるので、全体の準備も必要ではないかなあというふうに考えております。

 また、先ほどおっしゃいましたけど、まちづくり課だけでじゃあということもなかなか難しいと思いますので、両支所のご協力もいただきながら取り組みを進めていければなあというふうに考えております。なぜこんなことを私思ったかというのが、集落点検とか集落のいろんなことを今までやってまいりました。そうした場合に集落の方っていうのは集落のことをよく知っておられて、私たちが地域は将来こういう地域になるだろうなっていうよりもっと具体的にこういう現実が起こるっていうのが目に見えてくるんだなあというふうに思います。それはそれとして踏まえながら、じゃあそのときに、この地域を守ろうというようなものを目標として掲げていただけば、実際にやっていくこともより具体的なことが考えていけるんじゃないかなあというふうなことがございまして、そういう取り組みをやっていきたいなあというふうな思いを持っております。

 また、地域おこし協力隊の1名ということでございますが、今年度募集をさせていただきましたのが農業支援または地域資源の開発、6次化の取り組み、また美咲町のいろんな人、景色、それからいろんな行事、美咲町の魅力を発掘というかそれぞれを全国的に発信していただけるような人材、加えて私たちにはわかりませんけども、こんなことを美咲町でやりたいんだというような思いを持った方、そういう方に応募していただいて、ああこの方はぜひ美咲町で隊として活動していただきたいという方を審査をさせていただくということでございますので、例えば私は美咲町で教育でこんなことがしたいんだというようなそういう熱い思いとそういうスキルを持った方がおられましたら、ほかの方と審査をして採用するかもわかりませんけども、今年度は一応3つ、農業支援、それから6次化の商品開発、それから美咲町のPR、その他という形で応募をさせていただきましたので、そういう人材をいただきたいと思いますし、今後は先ほども申し上げましたようにいろんな私たちが知らない都市部からのそういう視点、スキルを持ってる方がたくさんおられると思いますので、そういう方にこんなもので活躍していただきたいということが出てくれば募集を積極的にかけていきたいというふうに私は考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 松島議員の地域おこし協力隊の活動範囲、棚田百選の棚田だけかということですが、まず事業の中で棚田保存地区連絡協議会のほうに入っていただこうと思っております。ですから、来年度例えば1年間は同じ活動をするということで、地域としたら大垪和地区の棚田がまずは一番かなというふうに思っております。棚田まつりもあります。それから大垪和の米づくりもあります。まずその辺から入っていただいて、この事業につきましても来年度だけでなしに、その次も続くような形になっておりますので、それから美咲町内の棚田のほうに広げていくこともあるのかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 松島議員の質問でございます。協働のまちづくりについて。

 私が力を入れておるということをよくご存じに理解をしていただいている、本当にありがとうございます。やはり地域づくりというのは本当に大切なことだと思います。今13の自主活動組織と81の自治区があるんですけれども、81で全てのとこで自主防災組織が完成をしたということでございまして、やっぱり住民の方は住民の方同士で行政に頼るばかりではなくて、自分たちでもやっていかなければいけないんだなという意識が芽生えてきておるというように私としては解釈をしておるところでございます。

 そういうことの中におきまして、松島議員の言うように1人ずつ役場の職員を張りつけたらどうならというようなことになりますと、やっぱりそこに全部頼ってしまって会計だけ先に頼むわといようても会計だけじゃない、ほかのこともしてくれえというようなことになってくるんではないかなと思います。そういうことで地域が今維持できておるところにつきましては維持をしていただくと、へえで維持ができないような状態になったら合併も難しいかもしれませんけれども合併するとか、行政のほうから力を入れるとかというような方向づけでやっていったらいいがなというような、このように思っておるところでございます。

 まず地域が元気になっていくと、一人一人でなくって地域が元気になっていくというようなことになると、その地域がたとえ少子・高齢化であろうともその地域は発展をしていくというように私は思っておるところでございます。原田地区につきましては、何もやってなかったわけでございますけれども、3年ほど前から、4年目になりますか、ぐらい前からこういう状態ではだめだということで自分たちで立ち上がりまして──美咲町で一番大きい地区でございますけれども──こういう地区ではだめだということで、活性化のためにイベントではございますけれどもイベントをやっていくというようなことになっております。イベントがだめだとかええとかというんではなくて、イベントも一つの交流でございますんで、私もこれもやっていただければありがたいなと、このように思っております。ひとつそういうぐあいでこれからも地域づくりに邁進したいと、このように思います。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 再々質問というか答弁のほうがありましたけど、特に地域おこし協力隊、前にも言ったこともありますが、いろんな各市町村頑張っておられる、いろんなケースがあるかと思いますが、いろんな課題もありますけど皆さん最終的に活躍をしっかりされているということなんで、ここで初めて美咲町迎えられるわけなんで、しっかりフォローもしてあげてほしいし、また美咲町を知るためには美咲町全部をしっかり回っていただいて、その中でまた都会から来られた方の視点というのを生かしていただければというふうに思いますので、大変期待しておりますので頑張っていただきたいというふうに思います。

 次の質問に入らせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、12番松島議員、次の質問に移ります。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 次は、過去の一般質問を振り返ってということで、特にこの4年間で私が質問をさせていただいたもので、答弁はいただいているんですが検討されておったり、またそのときの状況状況でまた変わってくるというようなことで気になるものを4件だけ入れさせていただいておりますので、質問のほうをさせていただきます。

 1つが、これはもう過去2回質問させていただきました。建設課の関係になるかと思いますが、災害復旧には大変多大な予算というのが、また時間もかかるということで災害の未然防止策ということで、急傾斜地であったり地すべりであったりというような形の補助事業に当たらない地域、1軒、2軒であったり、そういった地域に崖地崩壊対策事業を町単独で考えてはということで以前にも質問させていただいたときに、国とか県の施策の中で町が補助できればということが平成25年9月に答弁いただいております。

 また、もう一度質問させていただいて、私は基金をつくってでもこういった災害復旧、復旧じゃなしに未然防止したほうがいいんじゃないかという質問もさせていただいたんですが、近隣市町村と比較して検討したいというのが26年3月に答弁いただいております。この関連して松田議員も以前に、これ生活道路整備事業というのがあるんで、それのほうが今大体年間決算見させていただいても各地区でだんだん数字というのが落ちついてきたんじゃないか、以前はこれどっちかというと旧中央町でやられとった施策を合併されて全体に広げていったんじゃないかというふうに思います。上限が200万円の1割負担ですか、そういった形でこれが合併当初はかなりすぐにしていただけないというようなことを言われとる方がおられたんですが、今は大体数的に3地区、中央、旭、柵原とありますけど、1地域で6件前後ぐらいじゃないですか。大体そのぐらいで落ちついてきているんで、そういう意味ではそれプラスこういった崖地対策にも使ってはということで、たしか松田議員も質問されたと思いますが、そういった事業にあわせて考えていただければというふうに一つ思いますので、答弁いただきたいと思います。

 それから2番目は、これは健康福祉のほうの関係になるかと思いますが、いつでも誰でも気軽に立ち寄れる集える場を望む声があるということで、地域の拠点施設にサロンの、今サロン活動はずっと町内で117地区やられておったり、また自主的にやられてるところもちょくちょくあるかと思いますが、例えば旭で言うと保健センターで今度通いの場も検討というか29年度頑張っていかれるんじゃないかと思いますが、いつ行っても集えたり、健康づくりもそうですが、本当に皆さんと一緒に楽しめるような娯楽の部分もあったり、それが最終的には楽しいことでないとなかなか継続というのはいかないんで、そういうふうな形の常設ができないかということで、以前に国の補助事業みたいなんがその時点で私が質問させていただいたのが3年前ですから、何かあったかと思います。答弁のほうも26年度に計画、27年度に実施の方向で検討というふうに言われとったんで、これが今の通いの場なのか、また別で考えられとんかということで答弁いただければと思います。

 それから3番目は、地域行政懇談会、これ毎年開催するべきじゃないか。これも26年12月にも質問しましたし、形井議員も質問されたりもしております。議会のほうは今基本条例の中にも明記をして、こういった報告会であったり意見交換会は必ず年1回以上行うというふうにしております。昨年の8月が第5回の議会報告会、意見交換会でありました。ただ、私も思うのに以前もお話しさせていただきましたけど、だんだんこの中身についてもやり方について考えていかなきゃいけない時期かなあというふうに思いますし、また答弁のほうでも以前は、今後行政懇談会のあり方を手法も考えていかなければいけないということで言われておりました。

 先ほどの小林議員の質問の中で昨年の11月に開催されるというふうに私どもも聞いておりましたので、8月の議会の報告会のときに宣伝していただいてもいいということをお聞きしておりましたんで、我々も11月には行政懇談会もやりますからそのときにもまたそういったご意見を言ってくださいというふうに言っておりましたが、まだいまだ開催をされてないということで、3月も今年度もうすぐで終わりますが、今からというのはまず無理なんかなあというふうに思っておりますが、その辺今後どうされるかということも少し答弁をいただければと思います。

 あと最後4つ目ですが、若者条例の制定で若者に活躍の場をということで質問、去年させていただいたんですが、総合戦略また振興計画などの見直しの中で若者に焦点を当てた取り組みを考えていきたいということで、特に振興計画はここで中間の点検というか、第2次の振興計画の中で29年度は真ん中になるかと思います。29年度で何か少し取り組み、条例制定できなければ何か若者にスポットを当てた施策であったり、そういったものも行っていくべきではないかというふうに思いますので、もう4問、これ再質問の再質問のような形になりますが、簡潔に答弁いただければと思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) まず第一番に行政懇談会、どうも済いませんでした。私11月にしておりましたけど、体具合を悪くいたしまして少し休養をしておったというようなことでございまして、もう既に3月が来ておるというようなことでございまして選挙対策となるわけでございますんで、これをするというのは返って混乱を招くというようなことでございますんで、ことしの場合については中止にさせていただこうと、このように思っております。

 またそれから、急傾斜地についてでございますけれども、他町村と比較をさせていただいております。例として倉敷市なんかは大体半分です。50%の上限があるんかと思いますけれどもやっておられるというようなこともありまして、今研究をしておりまして、制度の確立までやっていこうと思っております。そういうことでもう少しお時間をいただきまして、いろんなとっから調べさせていただきたいと、このように思っております。

 以上でございます。

 あとの質問につきましてはさせますんで。

            (12番松島 啓君「あれで言うたほうがええんかな。毎年行政懇談会開催をというのはどんなですか」と呼ぶ)

 選挙がありますから。

            (12番松島 啓君「選挙のその後からのことで、思いとして」と呼ぶ)

 選挙がありますんで、選挙に通らにゃできませんので。

            (12番松島 啓君「思いは、まだ今考えてない」と呼ぶ)

 そういうことで。



○議長(貝阿彌幸善君) わかりました。



◎町長(定本一友君) 通ったらやります。

            (12番松島 啓君「毎年ですか」と呼ぶ)

 はい、そうです。済いません。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 松島議員の1番目の質問です。

 災害復旧には多大な予算と時間を要する。災害未然防止対策として急傾斜地の補助事業に当たらない地域には、崖地崩壊対策事業を町単独で考えてはどうかという質問です。

 冒頭、町長のほうから検討しょうりますということで答弁していただいたんですが、細かいこと、どんな形でしょうるかということでの説明をさせていただきたいと思います。

 急傾斜地崩壊危険箇所につきましては、県の土砂災害防止法に基づきます調査によりまして、美咲町の土砂災害警戒区域等の指定箇所につきましては、平成28年4月1日時点で530カ所があります。内訳につきましては、急傾斜地の警戒区域が313カ所、土石流の警戒区域が210カ所、地すべり警戒区域が7カ所と指定をされております。指定箇所の区域図につきましては、岡山県の防災砂防課のホームページの一覧で確認することができます。この資料を参考にしまして、現在町単独によります急傾斜地、それから崖地崩壊対策に係ります事業、また災害時に被災をしました宅地の復旧に対する補助事業につきまして、土砂災害に対する制度の設立に向け対策、それから対応策につきまして内容等を県内、それから県外の市町村の事例等を参考にしながら現在検討を進めているところでございます。

 あと、災害の未然防止策としまして、急傾斜地等の補助事業に当たらない地域、箇所につきまして崖地崩壊対策事業を町単独で行う場合につきましては、まず区域を決定し、採択事項を明確にし、その上で対策工法の検討をするという形になります。この場合、工事を行うには測量試験費でありますとか工事費の算定など多くの事業費が必要となります。これにつきまして町費とそれから受益者の分担金、負担割合等につきまして十分検討する必要が出てくるかと思います。例えば受益者負担率が事業費の50%としましても、急傾斜地の場合はかなりの高額になります。ですから、その辺が大丈夫かどうか、そういった点につきましても十分協議をし、いろいろ調査をしていく必要があるかと思っております。ですから、急傾の場合につきましては特に制度の確立まではもう少し時間のほうをいただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 地域包括支援センター村島センター長。



◎地域包括支援センター長(村島眞由美君) 12番松島議員のご質問にお答えしたいと思います。

 サロンの常設はできないかということでご質問いただきまして、できるだけそういうこともしたいということで施設整備のお話も答えさせていただいたかと思います。そのときには平成27年度にということでお答えしましたけど、現実には平成28年度岡山県地域包括ケア体制づくり市町村支援事業を活用して、近ごろ言ってます通いの場という名称でモデル的に取り組んでいただいている3地域について、まず環境整備をさせていただきました。今年度議決もいただいて、介護予防地域交流活性化事業ということで環境整備の部分と、それから補助事業を企画させていただいております。やはり高齢化率の話が出ましたけど、利用される方は多くが高齢者の方というイメージなので、まずはトイレとか手すりとかっていうところの改修費用ということで補助事業をつくっております。今年度予算化させていただきましたけど、3月の時点まででまだ申請が1件もありませんので、ぜひ取り組める地域の方は取り組んでいただきたいなって思っております。ただし、議員の質問にもありましたけど、いつでもちょっと気軽によれる場所っていうようなイメージで、最低週1回は開設していただきたいっていう条件がついておりますので、それをクリアするためには地域で皆さんでお話し合いをして取り組んでいただきたいなというふうに思っております。また、それについての活動をしていきますと、幾ばくかの費用は要りますので、その補助事業ということも考えておりますので、ぜひご相談いただきたいと思います。基本は、場所があっても誰かが迎えてくれるというか、してあげるとかしてもらうっていう関係性ではなくって、住民の方がそれぞれ主体的に参加していただくものではありますが、とは言いながら、鍵をあけていって全てをして、また鍵をかけて帰るっていうのはとても大変なことだと思いますので、少し若い年代の方の協力をもらいながら常設のそういう場所ができるように今後も取り組んでいくことが介護予防の一番の力になるところであるというふうに思いますので、ご理解のほうをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員のご質問にお答えいたします。

 9月定例議会におきまして新城市の取り組みについてご披露していただきました。私もその後条例等を拝見させていただきまして、新城市の思いというのは理解をいたしたつもりでございます。

 ご指摘のとおり29年度につきましては、第2次振興計画の中間年ということで検証評価し、必要な場合は見直しを行うということとなっております。今のところ、この若者条例の取り扱いっていうのは申しわけございませんが全く白紙状態でございますが、そのときにあわせて若者の表記が少ないというようなご指摘もいただいております。その辺のいただいたご指摘というのは十分踏まえながら、これは1年をかけてじっくり検証していきたいなあというふうに考えておりますので、十分議論を重ねさせていただいて、基本構想との兼ね合いというのもございますので、その辺も踏まえながら検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

 済いません。総合戦略についても質問にございましたが、総合戦略の中には若者という言葉よりも若い方に焦点を当てたような取り組みが入っているというふうに考えておりまして、これも1年ごとに評価をするような形になっておりますが、この中に条例というのはそぐわないのかなあというふうに考えておりまして、その条例というような形、果たして先ほど申したほかの振興計画、総合戦略、ほかのような形でということもあわせまして考えてまいりたいというふうに考えておりますが、これ町長のほうのご意向も踏まえながら検討させていただきたいと考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 答弁いただいて、まず1番の崖地対策に関しては私が思った以上に前向きな答弁だったんで、しっかり本当に研究というのが、進めていくという前提の中での研究をしっかりしていただいて、県内では倉敷で、県外ではかなり大きい都市、金沢市であったり横須賀市であったり、また九州のほうでかなりやられとったりするんで、その辺も含めて研究していただいて、これどっちにしろそれは当然受益者負担というのは必ず要るかと思いますので、その辺の率のことも考えていただきながら進めていただければというふうに思います。

 それから、2番のサロンに関しても通いの場というのは月曜日にまた金谷議員のほうが質問が出ておりますので詳しく答弁していただければと思いますが、この通いの場がうまくいって発展していけば、これが常設になってくるんじゃないかというふうに思いますので、そういう思いをしっかり町民の皆さんにも伝わるように頑張っていただければというふうに思いますんで、よろしくお願いいたします。

 それから、町長のほうからも選挙が済めばということで、当選されれば行政懇談会は毎年されるということを言われましたので頑張っていただきたいんですけど、これもこれと先ほど条例の関係で若者条例とのもあるんですが、例えば先ほど畑尾課長が紹介してくださった愛知県の新城市、これ4万8,000人ぐらいのうちの3倍ぐらいのまちですが、若者条例と若者議会条例と2つつくられて、その中でワーキンググループであったりワークショップであったりいろんな形で若者が活動しやすい取り組みをやられて、その中で最終的には若者が施策を提案されて、これが1,000万円の予算をつけられているというような形のものも発展されて出てきてるというようなこともあるんで、私もこれ記事で読んだり本で読んだだけなんで、それからホームページで見ただけなんで、もっと詳しく本当研究していきたいなあというふうに私はそのときに思ったんで、またしっかり研究もしていただいて、できればこれここが自治基本条例というような形で条例の場合、まちのもととなる条例をつくられて、その中で若者条例であったりというような形でされてるんで、その辺はどんなでしょう、町長。これも選挙が済んで当選をされたらということの答弁になるかと思いますが、自治基本条例というのを以前に私が議員になったばかりのときに、ちょうど議長も一緒に総務委員会の中で視察もさせていただいた経緯、長野県のほうに視察をさせていただいたようなこともありますが、そういうことを考えられてはというふうに思うんで、それだけ答弁1ついただいて、質問を終わりにしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 通告に書いてなかったですけど。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 自治の基本条例も確かにええんかもしれませんけど……

            (12番松島 啓君「町長が議長のときに一緒にたしか行かせてもろうとったと思います。ごめんなさい」と呼ぶ)

 振興計画が見直しになる時期になりますんで、その中に包含させていただきましてやらせていただければいいかなあというように思っております。全く性格が違うもんでございますけれども、それなりに今言うように今すぐほんならこの3月でやれとかというような、4月でやれとかというようなことにはならないと思いますんで、このことについてもしっかり先進地の視察もさせていただきながら、今の状態につきましては第2次の振興計画の中の見直しがこれから始まるわけでございますんで、その中に十分組み込んでいきたいなあと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それじゃあ、再々質問ありますか。

 12番松島議員、思いを言うてください。



◆12番(松島啓君) 再々質問じゃありませんけど、そういった形で条例ありきじゃいけないんですが、ただ一番基本になってくるのがそういった自治基本条例であったりそういうことも少し視野に入れていただいて、当然今年度中は無理ですけど、本当にスピード感を持ってやっていただければというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 これで私の一般質問を終わりとさせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいですか。



◆12番(松島啓君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で12番松島議員の質問を終了します。

 本日予定しておりました一般質問の日程は以上で全部終了しました。

 次回の議事日程は3月6日午前9時30分開議で、本日同様一般質問から行います。

 本日はこれをもって散会します。(午後5時23分)