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岡山県 美咲町

平成28年第 6回(12月)定例会 12月15日−04号




平成28年第 6回(12月)定例会 − 12月15日−04号







平成28年第 6回(12月)定例会



第 4 日

 (平成28年12月15日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前  9時30分

    解   散  午後  5時42分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1林田 実出席9金谷高子出席
2小林達夫〃10江原耕司〃
3左居喜次〃11三船勝之〃
4片山 剛〃12松島 啓〃
5延原正憲〃13下山和由〃
6形井 圓〃14山本宏治〃
7松田英二〃15岡田 壽〃
8岩野正則〃16貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長矢木史朗
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長木谷正弘旭総合支所長難波寛治郎
まちづくり課長畑尾周一柵原総合支所長森廣恒男
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所産業建設課長國宗 順
住民課長牧野直子福祉事務所長福田芳幸
こども課長稲谷雄治教育長柴原靖彦
健康福祉課長    教育総務課長石戸光也
地域包括支援センター長村島眞由美生涯学習課長鈴鹿 滋
上下水道課長山下一巳──


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

     事務局長  神 坂 健 治

     書  記  赤 木 洋 美

     書  記  松 永 弘 恵



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  一般質問
2  委員長報告
3  委員長報告に対する質疑
4  討    論
5  表    決
6議案第129号

発議第8号追加議案の報告並びに上程
7  提案者の説明
8  議案に対する質疑
9  討    論
10  表    決
11  閉    会










○議長(貝阿彌幸善君) 皆さん、改めておはようございます。

 ただいまの出席議員は15人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前9時30分)

 なお、4番片山議員から一身上の都合のため遅参する旨の申し出がありましたので、報告いたします。

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、第2に委員長報告、第3に委員長報告に対する質疑、第4に討論、第5に表決、第6に追加議案の報告並びに上程、第7に提案者の説明、第8に議案に対する質疑、第9に討論、第10に表決、以上のとおり定めますので、ご了承を願います。

 これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を継続します。

 それでは、14番山本議員の質問から行います。

 14番山本議員。



◆14番(山本宏治君) 改めまして、おはようございます。14番山本でございます。

 時のたつのも早いもんで、もう師走も中ごろということで、今定例会は、町長の体調の関係上、一般質問が後に回りまして、きょうが一般質問の最終日、トップバッターということで頑張ってまいりたいと思います。何か平生の定例会は早目にしとんで、まだこの後ずっと委員会があるんかなというような今までの慣例が体についておりますんで、そうしたことも今回の定例会はじっくりこないなというような感じがします。

 今回は2件の通告をさせていただいておりますので、順次質問をさせていただきたいと思います。

 それでは、第1問目にクリーンセンターの開設に伴うごみの分別状況はということですが、このクリーンセンターは本年から稼働しておりますが、同僚議員が平成26年6月に金谷議員また平成26年12月また27年3月定例会では下山議員が、設立に向けての進捗状況またごみの収集に対する町民にどういった説明会をするのかということでご質問をされていたと思います。そのときは、各地区に出向いて説明会を開催するということで各地でされたような記憶もございます。私の旭地域では、今まで週2回が1回になり、当初は戸惑いとそして1回のごみの量が2倍も出ておるということで、収集場所もいっぱいになってるなという気持ちがしております。しかしながら、毎週金曜日の朝、私の近くのところにも出向いて分別等を見ておりますと、半年ぐらいはふぐあいもありましたが、それ以降は順調なことでございますんで、そうしたことも踏まえながら質問に入らせていただきたいと思います。

 新クリーンセンターが開設したことによるごみの収集の状況をお伺いします。

 収集日、分別方法の変更に伴う町民への対応はどのような状況か。まぜればごみ、分ければ資源と言われる資源化に向けた取り組み状況と、収集運搬業者からの各地域のごみステーションについて問題点等の報告があるのか。そして、各地域の方が新クリーンセンターへ見学に行かれていると聞きますが、ごみに対する認識などの意見や感想が行政に寄せられているのか、3点につきまして答弁のほうをよろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 住民課の牧野でございます。よろしくお願いいたします。

 14番山本議員のごみの分別収集についてのご質問にお答えいたします。

 平成28年4月から、ごみの分別収集が本格稼働しております。議員ご指摘のように、4月からは収集日などの変更をいたしております。年度当初には、住民の方からごみの収集ができていないとの連絡が数回ございましたが、その都度収集運搬業者へ連絡をとり、早急な対応に努めております。また、収集日、収集回数につきましての住民皆様からの苦情は、現在まで聞いておりません。これまでは適正なごみの分別ができていなかったことで、可燃ごみの量が非常に多いという状況でございましたが、この間町民の皆様からごみの分別につきましてのご協力により、現在では津山クリーンセンターへ搬入する可燃ごみの量が以前と比べ減少いたしております。近隣の市町と比較いたしましても、美咲町の可燃ごみの搬入量は少なく、再び資源として利用できる資源ごみの搬入量が多いという状況で、美咲町が目標にしておりますごみを減らす3R、発生抑制、再使用、再生利用の面から考えましても、よい傾向が見られております。収集運搬業者には、ごみの分別収集がスムーズに進むように、ごみステーションに不適切なごみがあった場合などは、収集できない理由を記入したシールを張っていただくようにお願いするなど、住民の皆様へのわかりやすさにも努めております。収集運搬業者へも直接住民の皆様からごみの出し方についてのご質問、ご相談などもあるようですが、丁寧な対応に努めていただいていると聞いております。

 続きまして、津山クリーンセンターへの見学のご質問ですが、私も実際に町の環境衛生協議会の委員の方と視察へ行ってまいりました。ごみの分別についての必要性などにつきまして詳しい説明をいただき、また施設内の見学でも、大変にわかりやすく丁寧な対応をしていただきました。施設の中には、リサイクルプラザ、リユースコーナーなどもあり、各種イベントも開催されております。住民の皆様方にごみの分別について、より理解を深めていただくためにも、こういう場をぜひ活用していただければと思います。住民課といたしましては、今後もごみを減らすという目的で始まりましたごみの分別収集につきまして、住民皆様のご理解とご協力のもと、取り組みをより一層充実してまいりたいと考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 住民課長の報告では順調に収集ができているということと、分別も住民の皆さん、町民の皆さんの心構えでごみの減量化またリサイクル等につきまして順調だということで、収集の担当者の方もそう問題点はないということだそうでございますが、この新クリーンセンターができまして、本年ごみステーションに対していろいろな補助金制度も拡充されたと思います。そうした面で各地域でこのごみステーション、これに対してかなり考え方、そしてシステム、そして建物自体、収集場所自体のかなり新しいもの、また改築されたところがあると思いますが、現状どのくらいの施設整備が行われたのか、またどのぐらいの補助金が出たのかがわかればざっとで結構なんで、ご報告また答弁のほうをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 14番山本議員の再質問にお答えいたします。

 現在美咲町内のごみステーションの設置数につきましては、中央地域130カ所、旭地域120カ所、柵原地域200カ所程度あると承知しております。平成27年10月からは、ごみステーションの統合、改修を目的としましたごみステーション等緊急整備事業補助金制度を新設いたしております。統合整備につきましては、統廃合するごみステーションの数により、1ステーションにつき10万円を交付するものでございます。平成27年度におきましては、申請件数は、中央地域ゼロ件、旭地域15件、柵原地域4件で、支給額は、旭地域150万円、柵原地域40万円でございます。本年度は平成28年11月現在で申請件数は、中央地域ゼロ件、旭地域7件、柵原地域5件で、支給額は、旭地域70万円、柵原地域50万円となっております。

 また、改修整備につきましては、ごみステーションを整備するための資材等の費用として、1ステーションにつき5万円を限度として交付するものでございます。平成27年度につきましては、申請件数は、中央地域4件、旭地域15件、柵原地域17件で、支給額は中央地域16万8,000円、旭地域59万8,000円、柵原地域63万1,000円でございます。本年度は平成28年11月現在で、申請件数は、中央地域3件、旭地域3件、柵原地域7件で、支給額は、中央地域11万3,000円、旭地域12万円、柵原地域29万1,000円となっております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) かなりの件数が整備されたということで、町民の皆さんもそうした施設がきれいになったり、2つのところを1カ所にしたりしたら、ごみの出し方またごみの減量等に頑張っていただいてるんだなあというように感じたところでございます。

 以前に金谷議員が高齢者の方がなかなかごみステーションまで行きにくいというような質問もございましたが、今そうした面で施設整備が行われれば、出しやすい方向に向いているのかなというような気もいたしておりますが、再々質問では最後の各クリーンセンターの視察は、先ほど課長も視察をされたということでございますが、我々議会も開所当時施設見学をさせていただきました。先ほど言われましたように、やはり3Rをできるような展示品等々もあったり、また分別収集されているところを見学をさせていただきました。新しい施設でいい施設だなということも感じております。私は旭なんで以前は北房にあります中部環境施設組合のほうに搬入したりしておりまして、視察にも何度か行ったこともありますが、今度のクリーンセンターは施設も大きいし、近代施設であるなというように感じております。

 今町長が旭の議長時代によく言っておられた言葉は、ごみを制する者が行政を制するというような言葉が出ておりましたように、やはりごみは出るもんだけど、経費のかからない方向が一番いいんだなということと、そうしたごみの出し方一つによって町の状況がわかるんではないかなというような気がいたしております。

 ということで、私は我々が行くのもいいんですが、小学生、中学生、児童・生徒が何かの形で行けないものか、そしてまたもし行っておるんであれば、どういう状況かなということを教育委員会のほうにもお尋ねしたいと思いますが、まず住民課長、そのほうの状況はどんなでしょうか、ご答弁いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 14番山本議員の再々質問にお答えいたします。

 議員ご承知のとおり、子供のごみ処理についての認識を高める意味でも、とても大切なことだと私も思っております。以前津山圏域資源循環施設組合からも各学校宛てに施設見学の案内をされたことがありましたが、教育委員会へ確認しましたところ、小学4年生の社会科授業の一環としてごみ処理についての学習があるということで、現在美咲町内全ての小学4年生が社会科見学で津山クリーンセンターを利用しているとのことでございます。

 住民課といたしましても、今後とも教育委員会との連絡調整を行い、より多くの子供が新クリーンセンター施設を活用して学習ができるよう、取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 失礼します。

 山本議員の社会科見学のご質問にお答えいたします。

 現在各学校で、先ほど牧野課長が申しましたように、小学校4年生で私たちの岡山県という岡山県のことを学習しておりまして、副読本もございます。そして、社会科見学では必ず全ての学校で、この津山のクリーンセンターのほうに施設見学に行くようにしております。そして、私たちの身近な暮らしをもっとよりよくするためにどうしていったらいいかというような方法も学んできているところでございます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁よろしいでしょうか。

            (14番山本宏治君「よろしいです」と呼ぶ)

 それでは、14番山本議員の次の質問に移ります。

 14番山本議員。



◆14番(山本宏治君) 小学校4年生も社会科見学で行っていただきたいし、また機会あるごとにいろんなことで視察されてもいいかなと思います。

 ということで、2件目のご質問に入らさせていただきたいと思います。

 命の笛の普及はできないかということですが、先般議員研修会で災害アドバイザーの山村武彦先生の講演を聞きながら、命の笛はいいネーミングだなと思いました。一番に思ったのは、薬で命の母Aですか、そういうなんがあったと思うんですが、命の何とかと言われれば、何か心に突き刺さるもんがありまして、すごい笛があるんだなと思って聞いておりました。どういった笛かは、登壇しておる先生に見せていただいたんでよくは見えませんでしたが、この笛はいわゆるストームホイッスルとも呼ばれておりまして、人が一番聞き取りやすいと言われる周波数3,150ヘルツに調律されており、どんな天候でも利用可能だということもお聞きをいたしました。ということで、この山村先生は、災害時の講演だったんで、災害時のときに何かの役に立つような方法ということを言われておられましたが、私は災害時のときだけでなく、平素から所持できないものかなということをご質問をしたわけでございます。いろんなことで人間どんなことになるかわかりません。先般も駅のホームに立っておったら後ろから押されてみたり、そして幼い子供さんが5分の間にわからなくなり、次の朝発見された、こういう喜ばしいこともありました。そうした中で、そういったもんにも使えないだろうか、平素から持っていれば何かの役には立たないだろうかということも考えております。最近高齢者の方の行方不明などが増加しておると思います。きのうも山陽新聞等には何か近隣のお隣の不明者の方もおられたり、旭地域また柵原地域でもそうした方が以前におられ、旭地域では残念なことにまだ2名が発見されていないということでございます。そうしたときに、まだ命があり、例えばこけて何とかなるときに、そうしたものがあればお知らせができるんじゃないかな、自分の身を守れる一つの機材にしていただきたいなということも思っております。

 ここには、児童・生徒のことも書いておりますが、防犯ベル等も今の時代子供にはつけております。そうした安全・安心の施策もしておるようにもお聞きもしておりますが、この命の笛というネーミングに私はほれまして、今回一般質問をしながら皆さんにご紹介したいなと思います。

 そうした面で、こういったものを購入した場合、また昨日、一昨日震災・防災について質問がありましたが、そうしたところに一つの機材として提供できないかなということでございますが、購入するに当たっては、一部負担ぐらいはできないものかなということをお尋ねしたいと思いますので、答弁のほうをひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 14番山本議員の命の笛の普及ということで、総務課から防災のほうの関係でお答えをさせていただきます。

 おっしゃられておりますストームホイッスル、山村先生は命の笛と名づけておられますが、水中でも使用可能な大音量の笛ということでございます。これが山村先生が米国のストームホイッスルをもう一方小そうして自分で考案された笛になります。吹いてもえんですけど、マイクの前なんで遠慮させていただきますけど。

            (「吹いてくれ」と呼ぶ者あり)

 吹きましょうか。大きな音が鳴ります。壁やガラスに遮られておっても、それから小さな子供さんが小さな息で吹いても結構大きな音がするというものでございます。購入するには1個1,000円程度というふうに聞いております。地震で崩壊した建物の中等でこれを吹きますと体力の消耗も少なくて、自分の所在を知らせるには有効なものであるということでメディアにも取り上げられております。

 防災関係では、自主防災組織の中には、既に避難道具のセットの中にこれを含めて購入されておるところもございますので、これから先地域で避難訓練等をされる場合に、助成金、補助金もありますので、そちらのほうでご一考していただければ購入も可能かと考えております。

 総務からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 14番山本議員のほうからの命の笛のご質問について、児童等の防犯対策にも有効ではないかというご質問です。

 私は、初めて今木谷課長のほうから実物を見せていただきまして、音色も聞かせていただきました。災害時だけでなく、子供たちへの防犯対策にも有効だとは思います。

 岡山県教育庁の保健体育課へ問い合わせをしましたが、今のところ学校教育に命の笛をという情報はまだ入ってはおりませんでした。今後県とも連絡をとりながら研究していきたいと思います。

 それと、せっかくの機会ですので、現在防犯交通安全対策に関するもので、美咲町の新小学校1年生に贈呈しているものを3点紹介をさせていただきたいと思います。

 物品の持ち込みを3点、議長の許可をお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、皆さんにわかるように使用されると思いますので、許可をいたしますので。



◎教育総務課長(石戸光也君) ありがとうございます。

 まず1つ目は、この防犯笛です。

 この笛は、5年ほど前から日本マクドナルド株式会社から無償配布してもらっています。表にはこども110番、知らない人にはついていかないと表示されており、私も吹かせていただきます。というような音で大きな声で子供たちが助けを呼べたらいいんですが、呼べない場合に少しでも危険を知らせる方法としてこういうものを贈っております。

 それから、2つ目はこの黄色いワッペンです。

 これは、昭和40年に当時の富士銀行が新小学1年生の交通安全を願って黄色い腕章の贈呈をしたのが始まりで、途中からワッペンに形を変えて、現在は協賛も加わり、みずほフィナンシャルグループ、損保ジャパン日本興亜、明治安田生命、第一生命の4社から無償配付してもらっています。このワッペンには毎年の交通安全スローガンが書かれています、ここには2年ほど前ですが、ルール無視、信号無視は悪い虫と書いてあります。毎年これの標語が変わっていきます。また、新1年生の期間に限りますが、登下校中の交通事故傷害保険がついています。少しでも子供たちに目立つものを身につけさせようという取り組みです。2つとも全国規模の事業です。

 それから3つ目は、この通学用の安全傘です。

 この傘は、富田泰司教育福祉振興基金を活用して、美咲町がオリジナルで制作したもので、平成26年度から新入学児童に贈呈しています。傘の生地は明るい黄色を基調にし、この前4分の1を透明にして見やすくしてあります。それから、縁取りがグレーの反射材をつけてあります。それから、たまごかけごはんなどを展開する町のキーワード、美咲黄福物語という表示がしてあります。目立つ黄色の傘で児童の交通事故の防止を願うものです。

 ということで、少し回答が的を射ていないかもしれませんが、今後も学校と連携しながら、防犯交通安全に努めてまいりたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) おはようございます。失礼いたします、健康福祉課の桑元でございます。

 14番山本議員からの命の笛の普及はできないかというご質問の中での中段で、高齢者の方の行方不明が増加しておる昨今の状況という中で、関係したところをお答えさせていただければと思います。

 きのうから2025年問題というのを答弁の中で何度か触れさせてもらいましたけれども、一般に言われておりますのが、2025年には700万人を突破する認知症の疾患者が出てくるであろうと、65歳以上の人が5人に1人が認知症になる。この中に65歳以上の人がおられたら、5人に1人はそういう状態なんだということも察知しながらいくということが我々は求められとんかなという中で、いろんな事業に取り組んでおるところでございます。

 そうした中で提案の命の笛ということで、確かに何らかのときには非常に有効な方法かなということも感じますが、実は私も老人介護施設等にも勤めておったことが何度かある中で、一遍徘回老人の方の何らか早期発見する方法はないかなということで、自分でマイクロスイッチを細工をしまして、センサーマットというのは今はかなり普及しとんですけども、いち早くつくってみたことがあります。最初はマットの上を踏んで、すぐナースコールに連動してわかる状態じゃったんじゃけど、なれてくるとそれをまたぐとかいろんなことが出てくるんです。介護保険制度の中でもレンタル機器の中で認知症老人徘回感知機器というのがあります。大概の場合は今のようなマット式、踏むかベッドと布団の間に挟げておって感知するとか、それから赤外線でその場から通過したらセンサーライトがつくとかベルが鳴るとか、それからよくあるのがペンダント式で身につけておいていただいて、離れていくと介護者に伝えるとかいろんな大体そういったのが主体であると思いますけども、いずれにしてもペンダント式にしても、持っておってくれにゃ話にならんというのが今までの状態の中で普及していない原因かなというところでございます。

 そうした中で、本町の健康福祉課で取り組んでおりますのが、やはりこれしかないというつもりで思っております。山本議員が命というネーミングに感銘されたということで、言いかえるなら命を守る見守りプロジェクト、美咲町なら命を見守るプロジェクトとしては、最高の状態が保てるんだというようなことができたらなというふうに私どもは思っております。美咲町の見守りネットワークということで、各種商工会さんであったり、警察、消防はもちろんですけど、郵便局の方とか農協の方とかいろんな多種多様な方々にお力をいただく、それから当然地域での見守り活動という中で、自治会の方、老人クラブの方、ご近所の方にお力をいただきながら見守っていくことに尽きるのかなという思いでおります。ご近所の方でもしかしたら倒れとるんかもしれん、新聞受けに新聞がたまっとるがな、郵便局さんが郵便を持ってきたけど、あれ、きのうのがまだあるよといったこと、それから認知症かもしれん、あの人は認知症で徘回をひょっとしてするかもしれんなという、例えば平生から違う格好をしょうるな、不自然じゃな、夏なのにから厚いコートを着とるなとか、服が汚れとって入浴が行き届いてないかもしれんなというようなこともあるかもしれない。それから、あそこでは虐待が行われとるかもしれんな、ちょっと表に出んようになったなとか、ちょっと傷をしとったよなとか、それから今警察も一生懸命しております政府広告の中でもしてる悪徳商法なんかも、見なれん人の車が通る、布団屋さんの移動販売のような車がとまっとる、悪徳商法かもしれんなとか、いろんなことにかかわってくるのは見守りじゃないかなというふうに思っております。本町でも23年でしたか、そういった見守りの組織をつくろうということで、高齢者等見守りネットワーク事業という中でそういった事業を展開しておるところでございます。いま一歩なかなか普及には行ってないかもしれませんが、先ほども申し上げました協力機関のお力をかりながら、地域住民の方々のお力をかりながら、社会福祉協議会と連携しながらそういったことを普及していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 近々で一番思っておりますのは、総社市さんであったりとか和気町のほうでも取り組まれておるような徘回模擬訓練というように先進的に取り組んでおられるところがあります。予告もなしに徘回老人役をしていただきまして、後からこういった方がいなくなったよといったときに、住民の方々がどんだけ気にしておるかなということを体験してみる。帽子をかぶった白いつえをついた高齢者の方が通りませんでしたかと、割と気にされてないというようなこと。ですから、常日ごろちょっと変わった方が歩きょうるとかということから気にするとか声をかけてあげるとか、困ったことはありませんか、いろんな活動をするような見守りが充実できることが、住みやすい、暮らしやすい地域につながるし、近隣愛が高まるような活動かなと思っておりますので、私の課ではそういった取り組みをしておるということでPRも兼ねましたけども、させていただいておりますので、今後はお力添えいただけたらと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。

 それでは、再質問、山本議員。



◆14番(山本宏治君) 命の笛から命の見守りネットワークは、何か私の思いと少しずつ福祉のほうへ行ったような気もいたしましたが、災害アドバイザーの方の紹介商品でもありますし、そのときに山村先生が議員のほうへ向いて、南海トラフとか大型の地震が来ると思われる方は、執行部の方は地震が来ると思われますか、手を挙げてみてください。地震は来ない方が二、三名おられますね。きょう晩来ると思われる方は。こういう質問をされました、我々も。やはり、いつ何どきどういうことになるかわからないのがこういう災害というものになるんじゃないかな。見守りネットワークも本当に大変なことでございましょうけど、先ほど総務課長が命の笛を吹いていただきました。議長に前もって持って入るのに許可をいただいておりますが、これが西川自治会で防災グッズの中に入っている笛でございます。それで、これが先ほど木谷総務課長が持っておりましたように、ひもがついとるだけ高い分です、ここへプレートもついております。この質問を出したら、ある課の職員がインターネットでおもしろいから買ってみると、課を挙げてはややっていただきました。先ほど教育総務課長が子供の笛を吹かれた、それがこれぐらいかなと。先ほど木谷課長が吹いたのは、心なしかのんびり吹かれたんで緊張感がないんかなと思いましたが、どのくらい違うか、議長、吹いてもよろしいか、ほんまに。どうでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 違い確認のために許可をいたします。



◆14番(山本宏治君) これは悪い商品じゃないんです、自治会でいただいておる商品です。

 これが先ほど木谷課長が吹いた命の笛です。これぐらい一緒ぐらいな息でも違うというようなことです。

 もう答弁は要りませんので、何があってもいけないんで、今後もし防災関係の話があったときには、こういう商品もあるんだなということも紹介していただいたらと思います。

 そう言いながらも、町長、何かあったら。じっとしとってもいけますまあ。



○議長(貝阿彌幸善君) 1点だけ、補助金についてという助成はという部分については、もうさっき言われたあの部分でよろしいですか。



◆14番(山本宏治君) あれでなかったら、購入に対して別にということにはならんのんかなという気がしましたんで、その辺を町長がもし、いやいや、それは何なら。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 山本議員のご質問でございます。

 命の笛の普及はできないかということでございまして、今お話を聞きますと、防災ばかりではなく、防犯にも人捜しにも行方不明者の捜索にも使えるんではないかなということで、いろんな用途があるんではないかなということでございます。確かに一昔前はGPSですかでやったらどうなんというような、時代とともにいろんな防災グッズが変わっていっておるわけでございますけれども、今現在で考えられるのは、笛はどうならというようなことでございますし、私もそれはええと思います、確かに。確かにええと思いますけれども、きのうから一般質問の中でお話もございましたように、防災は自助であり共助であり、そして公助であると、まず自助でできるだけのことはしていきましょうというような意味から、自助、公助の意味から、自分で笛が買えないというような人につきましては、自治会とか自主防災組織でそろえていくというやり方で最初はしていただければなとこのように思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 助成はされないんですね。



◎町長(定本一友君) それは、助成は自主防災組織の中でやっておりますんで。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問はありませんか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 町長の答弁では、防災の分で自治会の中でやってほしいということです。ですから、先ほど言いましたように、ネーミングがいい命の笛ということなんで、また何かの機会にご紹介していただけたらと思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で14番山本議員の質問を終了します。

 ただいまから10時30分まで休憩とします。(午前10時16分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午前10時30分)

 ただいまの出席議員は15人です。

 続きまして、6番形井議員の質問に入ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 6番形井でございます。

 私は、議会のたびにいつも申し上げておりますけれども、私は町民の皆様方のご意見を町政に届けるパイプ役になりますと、このことを第一に掲げまして議会に出させていただいております。そうした中で、町民の皆様方のご意見、ご要望をお伺いしてまいりました。それをもとに質問をさせていただきたいと思います。

 まず、平成28年度事業の進捗状況についてお伺いいたします。

 第1に平成27年度の明許繰り越しがあったと思いますが、その進捗状況はということをお聞きしたいと思います。

 そして、平成28年度事業についてでありますが、ここに平成28年度4月1日そして10月1日付の工事発注見通しの表がありますが、その進捗状況についてお伺いしたいと思います。

 あわせて、平成28年度当初予算で可決されている事業で、事業着手ができていない事業があると聞いておりますけども、もし着手できていない事業があれば、その件数、そして理由をお聞かせ願いたいと思います。

 私は、町民の方から今回もお話を聞いてまいりました。そうした中で、町に要望しても何の回答もない、要望しそして事業の予算がついたと聞いている事業もいまだ着手されていない、何でこんなことになっとるのかというようなお話もよくお聞きいたしました。全てがそうではないと信じますが、あえてお伺いいたします。

 特に柵原地内の藤原地区の方から、下水道事業の雨水対策事業はどのようになっているのか、本当にできるのか、そんな相談を受けております。この点について現状をご説明いただきたいと思います。柵原地域の下水道事業は、地域の皆様方の長年の要望でありまして、町としての主要な事業だと思っております。下水道事業は地元要望によるものでなく、町としての環境整備事業そして災害対策事業であると思っております。職員の方は地元調整にいろいろと努力しておるというようにお伺いしておりますけれども、行政のトップである町長、副町長は地元の説明会等に参加されているのかどうかお伺いいたします。特に副町長はこうした場所に積極的に参加していただいて、皆様方にご理解いただくそういう立場ではないかと思いますので、副町長として行かれておるのかどうかもお伺いしたいと思います。

 次に、要望書が提出されまして、議会でも承認をされているかめっちグラウンドゴルフ場のトイレ建設でありますが、数年前から関係者の方の強い要望がありまして、3月議会で予算化されたと思います。要望された関係者の方々は、10月に大きな大会の予定があり、それまでには建設できるであろうと大変喜んでおられました。ところが、それが建設できてなかった。今回の一般質問の通告後の11月25日に入札がなされたようですけども、なぜこの日まで予算が議決されながらできてなかったのかお伺いしたいと思います。

 また、小原地内の国道から小原駅の町道改良が途中になっております。これもいつ実施されるのかお聞きしたいと思います。

 あわせてスクールバスの関係もありますので、加美小学校への通学路についてお伺いします。

 原田加美橋から諏訪神社前の通学路ができるというようにお聞きしておったんですけども、地元の方からは何ら動きがない、本当にできるのかというようなお話を聞いております。私は、この事業は平成28年度から着工されていると思っていたのですけども、私の勘違いだったのかもしれませんので、そこら辺をお伺いしたいと思います。

 また、このような事業は、平成28年3月議会で審議され可決されたものが多くあります。早急に着手されてもし予算残等が出れば、他の地域の皆さんから要望されている事業にも着手できたのではないかというように思います。12月近くになってからの入札では、また繰り越しが出るんではないかと心配しているところであります。

 また、事業が円滑に進まない理由の一つに、課の統合があったことが大きく原因しているのではないかというように私は思っております。今議会におきましても、産業建設観光課長の出番も大変多かったと思います。ことし4月から建設課と産業観光課が統合されましたが、このことが事業着手にマイナスになっているんではないかなというように感じておりますので、その点について町長のお考えを示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下上下水道課長。



◎上下水道課長(山下一巳君) 失礼します。上下水道関係のことについて、形井議員の質問にお答えをいたします。

 まず、明許繰り越しについてでございますが、本上下水道課につきましては、業務委託一本で本年度と一部債務負担行為で公営企業会計移行業務を実施しております。進捗状況につきましては計画どおり進んでおり、来年の3月末に完了の予定をしております。

 それから、?番の平成28年度事業の進捗状況ではございますが、簡易水道編成事業につきましては、旭地域、中央地域の進捗状況も計画どおり進んでおります。ただし、柵原地域につきましては、昨年度からの継続箇所につきましては計画どおりには進んでおります、ただし計画時からの水需要の減少、将来の管理運営に支障を来す箇所が見つかったために、配水池の容量それから配水管のルートを今現在見直しておりまして、今年度の割り当て額の減額もしくは繰り越しを含めて、県と現在協議を進めておるところです。

 3番の平成28年度当初予算で可決されている事業で、事業着手ができていない箇所があると聞くが、その件数及び理由ですが、簡易水道編成事業は、当初計画では本年度平成28年度が事業最終年度で進めておりましたが、平成31年度まで延びたため、将来の水需要それから管理運営等々を考えまして、事業の見直しを現在しております。そのために、柵原地域の1カ所で質問2の箇所で着手ができておりません。

 以上で上下水道関係のを終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 下水道は。



◎上下水道課長(山下一巳君) 下水はまた柵原のほうが。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗柵原総合支所産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 失礼します。柵原の公共事業のことでございます。

 その前に、27年度の明許繰り越しの進捗状況でございまして、柵原では水道の中央簡水の特別会計で工事がございました。1件ありまして、それは28年4月末で完了となっております。

 それから、公共下水道の明許繰り越しについてでございますが、委託1件、工事が4件ありました。これにつきましても、工事については28年9月、委託につきましては8月に完了しております。

 それから、28年度の進捗状況でございます。

 公共下水道の進捗状況につきましては、現在6件の発注を行っております。進捗率については、事業費ベースで現在71%ほど進んでおります。今後久木地区の舗装工事等の発注を予定としております。

 また、雨水対策につきましては、現在地元調整中でございまして、いましばらく地元調整に時間がかかるかなと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) おはようございます。

 形井議員の平成28年度の工事の進捗状況についてのお答えでございます。

 まず、平成27年度の明許繰り越しがあったが、その進捗状況はということでございます。

 平成27年度明許繰越分の工事につきましては、道路整備交付金事業による林道小谷線改良工事ほか12路線が繰り越されております。工事の進捗状況につきましては、辺地対策事業の町道大山本線改良工事、町道普毛田祖母前線舗新設工事と過疎対策事業の町道書副行信線舗装新設工事の3路線が現在工事中となっております。いずれも工期が1月となっておりますので、それには完了予定でございます。その他10路線につきましては、それぞれ検査も終了し、事業完了となっております。

 続きまして、平成28年度事業の進捗状況です。

 平成28年度事業の工事の内容につきましては、土地改良等事業につきまして、単県小規模土地改良事業、これは農道舗装でございます。これは、農道三枚平線ほか1路線で、農道三枚平については工事完了、もう一路線の農道につきましては、これから発注予定でございます。

 それから、単県小規模土地改良事業は、これはかんがい排水ですが、百々地区の水路改修工事ほか1地区は、いずれも年度内完成予定となっております。

 次に、林道開設費です。

 単県小規模林道開設事業につきましては、大谷秋政線維持工事ほか6路線は、年内に全て完成予定です。

 それから、道路整備交付金事業は、これは林道部分ですが、林道小谷線道路改良工事は年度内完成予定となっております。

 続きまして、町道改良事業です。

 過疎対策事業につきましては、書副槇ノ乢線測量設計業務委託ほか4路線は、3路線については年度内完成、残り2路線につきましては、これから発注の予定となっております。

 辺地対策事業です。西尾線道路改良工事ほか2路線につきましては、これから発注予定です。

 町道舗装事業、これも過疎対策事業です。龍王谷線舗装新設工事は、これについてもこれから発注予定です。

 辺地対策事業、大山本線舗装新設工事1路線は、これについてもこれから発注予定となっております。

 事業で社会資本整備総合交付金事業です。これにつきましては、町道久木吉ケ原道路改良工事ほか、2路線については年度内完成予定、残り1路線につきましては、これから発注予定となっております。

 防災・安全交付金事業です。橋梁点検業務委託、中央旭地区分です。これ以外に3業務委託があります。3業務については年度内完成予定で、あと一業務委託が残っておりまして、これについてはこれから発注予定ですが、年内完成の予定でございます。

 あと狭隘道路整備促進事業、塚角中道線道路改良工事1路線、これにつきましてはこれから発注予定です。

 防災・安全交付金事業、中町賀陽線測量設計業務委託ほか4路線は、4路線につきましては年度内完成予定、1業務委託についてはこれから発注予定となっております。

 もう一点、道整備交付金事業です。道整備交付金事業、これは当地線の道路改良工事1路線です。これにつきましてはこれから発注予定となっております。

 平成28年度当初予算で可決されている事業で事業着手ができていない事業があると聞くが、その件数及び理由はということで、今の説明でこれから発注予定ということになった路線が13路線あります。それぞれ理由としましては、年度内繰越工事、前年度の繰越工事の完成が延びたために工事発注がおくれたということ、それからJR西日本の用地取得に不測の日数を費やしたため、あと補償物件の移転調整に不測の日数を要したため、工事中に地すべりが発生し、調査及び候補決定に不測の日数を要したため、あと国の補正予算の成立に伴い事業がふえたこと、それによる事業費が追加されたため、そういった理由が主な理由であります。

 それから、先ほどありました小原駅の部分につきましても、さっきのJRの用地の関係がありましておくれておるということ、それから通学路、加美橋から藁尾の交差点についてですが、これにつきましては、事業自体はもう動いております。測量設計と用地測量、そういった部分で今年度は動いておりまして、工事については来年度からということになります。

 以上でよろしいですか。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) ごめんなさい、先に教育委員会から。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 生涯学習課のほうからかめっちグラウンドゴルフ場の関係についてご説明をさせていただきたいと思います。

 かめっちグラウンドゴルフ場の整備につきまして、当初予算のほうでついておりました。おくれた理由なんですけれども、当初ことしの5月、6月ごろ、設計について建設課のほうに相談したんですけども、業者のほうに設計についてはお願いした方がいろいろ周辺のこともありますので、設計を委託したほうがいいということで、設計をお願いをいたしました。その関係で設計のほうにも二、三カ月かかったというようなことで事業着手のほうがおくれて、入札のほうもかけるのがおくれたということになって、利用者の方には大変ご迷惑をおかけしたと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 先ほどの形井議員のご質問なんですが、まず藤原地域の雨水対策につきまして、今のところまだ私のほうは調整のほうの対応で会議に参加いたしておりません。今後課長や担当としっかり連絡をとりながら対応は考えていきたいと思っております。

 もう一つ、機構改革によっていろんな工事がおくれているのではないかというご質問なんですけれども、きのう課長が申し上げましたように、機構改革によりましても、代理がきちっとまとめながら、建設の担当の数は減っておりませんので、機構改革によって遅延があったというわけではないと思います。遅延については、先ほど課長のほうが申し上げましたとおりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。

            (6番形井 圓君「はい」と呼ぶ)

 それでしたら、再質問がありますか。

 再質問、形井議員。



◆6番(形井圓君) これからの発注が13件あったというようなこともお聞きしてます。繰り越しもあるんじゃないかというようにお聞きしてますけども、やっぱり早期に着手できるものがあれば早期に着手です。もう予算がついておるわけですから、やっていくのがいいんじゃないかというように思いますので、予算化された事業については即事業着手ということを強く申し入れておきたいというように思います。

 また、副町長は、柵原地域の下水道事業についてでありますけども、参加されてない、これから参加するんだということでありますけども、私はリーダーの一人として、これだけ事業がおくれたり、いろんな問題が起きとるときに積極的に参加すべきだというような気を持っております。また、この事業で昨年七千数百万円の町費が無駄になったということは記憶に新しいんじゃないかと思うんです。7,000万円の町費があれば、幾らの事業ができるか考えたことがありますか。その点をお聞きしたいと思います。7,000万円の町費があれば、総事業がどれぐらいのもんができるかお考えになったことがあるかお聞きしたいと思います。

 それと、くどいんですけども、早期着工を強く要望しておきたいと思います。ちょっと副町長。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 先ほどの藤原地域の雨水対策につきましても、調整が難航しているということなので、しっかりと対応もしていくことを考えいかないといけないと思っております。

 また、あと7,000万円をしなかったということにつきましてですけれども、そのことは申しわけなかったんですけれども、ほかのことでしっかりとそれを取り戻すべく頑張っていきたいと思っておりますし、ほかの部分で皆さんにご迷惑をおかけしないような形を考えていきたいというふうに思っていますし、やってきているところだと考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 総事業費についてはどちらがいかれる。

            (6番形井 圓君「副町長、7,000万円あったら、普通の事業がどれぐらいできるか、副町長に答えてもらいたいんです」と呼ぶ)

 7,000万円での総事業費はどのくらいに値するんですかという部分については、事業担当が行かれるんか副町長が答えられるんか。

            (副町長岡部初江君「今やっている事業についてですね」と呼ぶ)

            (6番形井 圓君「もし7,000万円の町費があれば、どれだけの事業ができるか、下水道でもそうです。ちょっと想像してみてください」と呼ぶ)

            (副町長岡部初江君「下水道が7,000万円あったら」と呼ぶ)

            (6番形井 圓君「よろしいです、もう」と呼ぶ)

 課長、どっちにする。

            (町長定本一友君「わしが言おうか、言いましょうか」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) この件につきましては、全員協議会等でご説明をさせていただきました。

 最初当初は水中ポンプで1カ所で集めて排水を行ったほうがいいんではないかなというような県の指導もありまして、そういう方向でやっておりましたところ、やはり藤原地区の地形の勾配が余りにも勾配がなさ過ぎるということで、1カ所に集めるよりは、何カ所かのゲートポンプでしたほうがいいんではないかなという工法のほうが効率がいいということでご説明をさせていただきました。そういうことで、7,000万円云々も確かにそうかもしれませんけれども、そのゲートポンプでするのと、それから水中ポンプ1カ所でするのとでの差額につきましては、はるかにゲートポンプで3カ所か4カ所したほうが有利なということで、皆様方にご報告をさせていただきまして、納得をしていただいたというようなことでございますので、ご報告をさせていただきます。

 以上です。

            (6番形井 圓君「よろしいです、再々質問します」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) 副町長はすぐぴんとこなかったようですけども、7,000万円の町費があれば4億5,000万円程度の工事ができるんです。私も下水道を担当しておったんですけども、2分の1が補助金です。残りの2分の1は起債を借ります。返すときに7割交付金で返ってきます、そうすると50%の3割を払えばいいわけですから、全体で言えば15%払えばいいわけです、町費であれば。だから、逆算すれば7,000万円あれば4億5,000万円程度の事業ができとったと、それが流れてしまった。そうしたことを肝に銘じて早期に着工し、早期に地元の方々に納得いただくように、担当者とか職員ばかりに任すんじゃなくして、町長なり副町長が積極的に地元に説明に行くべきじゃなかったかなと、そういった意味で質問したわけです。

 何か答弁はありますか。もうないようでしたら、もうよろしいです。

 これだけお願いしておきます。

 町民の方からこれも話がありました。数日前のことでしたけども、3年前に要望書を出した、検討しますとの回答があった、しかしその後何の連絡もないということの話がありました。できれば新年度の要望の検討のみでなくて、古い年度で積み残されておる要望についても、同じ棚に上げて検討していただきたいというようにお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 全く形井議員の言われることがそうでございます。と申しますのが、年度の終わりでないと、予算がどれぐらい残るか、次の新年度予算にどれぐらいつくかがわかりませんので、工事がほんならそれができるかできんかということは即判断できんと思うんです。例えば6月なら6月、7月なら7月に要望書を出されて、この工事をしてください、それはできるかできんかという判断はそこではできんと思います。ということで、3月いっぱいまでには検討するとか、それといついつやるとか、即やりますとか緊急にやりますとかというようなことを回答をしておるわけでございますけれども、確かに過年度の分につきましては放っておるということが多々あります。そういうことで、そういうことにつきましては、町民の方々が切実に要望しておるわけでございますんで、真摯に対応していかにゃいかんなというように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、6番形井議員の次の質問に移ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) しっかり受けとめていただきたいと思います。

 次に、平成29年度の主要施策及び事業内容についてお伺いをしたいと思います。

 平成29年度以降、美咲町をどのようにしていくのか、具体的な施策の方針、事業内容を明確にする時期ではないかと思いますので、お考えをお聞きしたいと思います。

 既に多くの議員が同様な質問をされておりますけども、あえてお伺いしたいと思います。特に美咲町のシンボル的な建物を検討しているとのことであり、プロジェクト会議に任せておるというようなことでありますけども、町長、プロジェクト会議に全て任すんでなくして、町長の思いがあるんではないかと思うんです。町長の思いがあれば、それをお知らせいただきたいと思います。特に文化センターの話がいろいろ出てまして、いろいろ私も回る中で賛否両論があります。ぜひともその辺をお聞かせいただきたいと思います。3月に提案されたんでは論議する時期がなくなると思いますんで、よろしくお願いいたします。

 また、既に各課において平成29年度の予算編成をされているというようにお聞きいたしておりますけども、定本町政としてのトップダウンです、こういうことをやりなさいというようなことも必要じゃないかというように思いますので、町長としてどのように各課に指示しているのか、予算編成についてお聞きしたいと思います。

 次に、少子・高齢化対策に対してお伺いしたいと思います、また提案もしてみたいと思います。

 ここに子育て支援プランというのがありますけども、少し私は改善が必要じゃないかというように思います。まず、就職定住祝い金ニューと書かれてます、5万円を支給しますとありますけども、これはニューじゃないと思うんです。この制度は以前からあり、去年までは10万円だったと思うんです。私は、これはもとに戻すべきじゃないかというように思います。この祝い金は、美咲町に残って、美咲町で働き、そして美咲町の活性化につなげる目的を持ってできたものだというように思っております。下げる理由はないというように思うんですけども、その点もお伺いしたいと思います。

 あわせて、この項目に社会保険加入等と書かれております。以前質問したことがあると思うんですけども、この条件でいきますと、家に残って家事等の手伝いをしている方は対象外になるんですかということをお聞きしたと思います。そのときこの項目は訂正するというようなことがあったと思うんですけれども、いまだに残っております、その項目が。この点について少しお伺いしたいと思います。

 次に、出産祝い金、これもニューとされていますけども、この項目を見ますと、祝い金を受け取るのは対象となる日から1カ月以内の申請が必要ですというように書かれております。この項目だけがなぜ1カ月なのか、これも少しお伺いしたいと思います。

 また、補助金全般でありますけども、時効があるのかないのか、これについてもお伺いしたいと思います。

 次に、子供さんのことなんで、延長保育とここにもありますけども、6時30分から7時まで1回200円とありますけども、美咲町では、次世代を担う子供たちを町の宝と考え、子供を安心して産み育てる環境を整えることを第一としています。支援プランの第1章にこう記載されております。2日の議会開会挨拶にありましても、子育てに優しい町を目指します、保育料の減額をしていきますというように言われてます。この延長保育についての200円は、ここは訂正してもいいんじゃないかと私は考えておりますけども、その点についてお伺いしたいと思います。

 次に、高齢者対策であります。

 シルバー人材センターの支援は、国の法律にも支援策がうたわれていると思います。シルバー人材センターから要望書が出ておると思いますけども、町としてどのように対応されてるのかお伺いしたいと思います。

 また、地域を回っているときに、町民の方から高齢者の交通手段についての話がありました。ある高齢者の方が自分で車を運転して買い物に出かけた、自分の帰り道がわからなくなって警察から連絡があり、その方を数回迎えに行ったことがあるというようなことがあったそうです。事故はなかったそうですけども、高齢者の方の交通事故はよく報道されています。美咲町として今後高齢者の方の交通手段を検討するべきではないかと、そういう時期だと思いますけども、どのように考えておるかお伺いしたいと思います。

 最後に、加美小学校のスクールバスの運行要望が提出され、検討しているとのことでありますが、どのように検討されているのか現状をお伺いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 誰から行かれますか。

 総務課長がまず行かれたらいかがですか。

            (6番形井 圓君「町長に基本的な方針を」と呼ぶ)

 町長、行かれますか。

            (町長定本一友君「たびたび立たせていただきましてありがとうございます」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) 形井議員のご質問でございますけれども、シンボル的な建物について、町長の意見を取り入れてはどうかというようなことでございます。

 当然私も意見を言わせていただくということになっておりますけれども、形井議員もいつも言われますように、町民の意見を組み入れながら私は議会の中で一般質問をしておるんだというような言い方をされております。私もそうでございまして、町民の方々がおって私がおるわけでございますので、私がトップダウンで物事をやっておるわけではございませんので、そういうことで町民の方の意見も聞くために、審議会でしっかり勉強していただきながら、コンサルにも専門的なことを聞きながら、私は私なりに判断もしていきたいと、その判断をしたことにつきましては、議会のほうに報告をさせていただきまして、議会の皆様方の承認を得ていかなきゃいけんというようにこのように思っておるところでございます。

 また、シルバーの話が。シルバーですな。

            (6番形井 圓君「予算編成は」と呼ぶ)

 予算編成は、来年の4月が選挙ということになりますんで、骨格的な予算編成になると思います。骨格的な予算編成ですけれども、各課から必要とする経費につきましては、積み上げさせていただきまして、その積み上げの中を骨格的な予算を組んでいるというような形にさせていただきたいとこのように思っておるところでございます。

 シルバーですか。シルバーにつきましては、シルバーの何を言うたらいいんですか。

            (6番形井 圓君「要望書が出てますけども、どういう対応されるんですか」と呼ぶ)

 シルバーから出ておる要望書がございます。私も実は物すごく感じておりますのは、シルバーが本当にありがたいなというのを感じております。私もたびたびお願いをさせていただきまして、いろんな草刈りとかいろんなことをしていただいておるんですけども、ちょっとしたことはシルバーさんがやっていただけるというようなことでございますんで、出ております要望書につきましては善処していきたいとこのように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長の方針等々を聞かれ、その中で各課にということですが、各課からの答弁はありませんか。

 ないんですか。

            (6番形井 圓君「よろしいです」と呼ぶ)

            (「なぜ1カ月以内の申請とかそういうのを訂正して」と呼ぶ者あり)

            (6番形井 圓君「はい、そこら辺を聞きたいです」と呼ぶ)

 いろいろと聞かれておったと思うんですけれども、ないんですか。

 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼します。こども課の稲谷でございます。

 私のほうからは、形井議員からご質問がありました出産祝い金の関係です。子育て支援プランに今年度から新たな事業として行っております。これがなぜ1カ月以内でなくてはならない、申請がというご質問でございます。そちらのほうにお答えをさせていただきます。

 一言で申し上げるのならば、町の次代を担うお子様の誕生を一日も早くお祝いしたいということから、出産後1カ月以内の申請ということをお願いをいたしております。

 議員もご承知のとおり、出生届は出産の14日以内に提出ということが戸籍法で定められております。出生届と同時に出産祝い金交付申請書をその場で記入、提出をしていただくということにしております。ですから、1カ月以内の申請は当然可能ということでございます。

 また、前段は、連続して1年間在住していた方の例です。連続して1年間町内に在住していない方につきましては、満1年が来る日の14日前には申請書を郵送させていただいております。満1年経過後1カ月以内に出産祝い金交付申請書を提出していただくというような制度になっております。この1カ月という期限を切ったことが、ほかに思わぬ波及効果というのを生んでございます。それは何かと申し上げますと、この1カ月というのは、事務処理を行う職員にとって目標を与えられたということになっておりまして、人間は不思議でございます、目標を与えますと、その目標を達成しようという緊張感、使命感、そういったものが一層増してきまして、必ず1カ月以内にやり切らなくちゃいけないというような気持ちになってまいっております。そういったことで申請期限を設けなかった場合、そういったことが支払いのおくれやそれから支払いミス、そういったことの防止、予防にもつながっているんではないかというふうに実感をしております。

 余談ではございますが、一般的に知人、友人などにお子様が誕生した場合、健康を祈願するお宮参りまでに出産祝いを贈るという慣習があると思います。男児で31日目ですか、女児で32日目ということがあろうかと思いますが、出産祝い金申請書を受け付け後2週間から3週間ぐらいで申請者の口座に振り込みができるということになっております。少し残念ながらお宮参りまでには間に合わないということに結果的にはなっておりますが、しかしながら一日も早くお祝いをしたいという気持ちで1カ月以内という制度にさせていただいております。制度が始まってからまだ9カ月間です。もう少しご様子を見ていただきまして、不備がございましたらまたおっしゃっていただきたいというふうに考えております。

 私からは以上でございます。

 もう一点、それから延長保育の問題です。

 1回200円という料金をいただいて行っております。やはり保護者のニーズもすごく高うございます。ご両親ともに共働きということで遠方に行かれる方もたくさんいらっしゃいます。その料金につきましては、少しお時間をいただいて検討をさせていただきたいというふうに思います。

 私からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 私からは時効消滅のことについてお話をさせていただいております。といいますのが以前の議会で議員から定住促進住宅の新築の確認というお話がございまして、そういうご指摘のもとに税務課と協議が進んだということで、今では新築件数の把握ができるようになったということです。これは、他年度にわたる制度になっておりまして、じゃあいつをもって時効ならということでございまして、これは済みません、庁舎内で徹底しているということでございませんが、法律の規定によりまして、この制度におきましては5年という形で対応をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。

 個別にご質問なされた分じゃなしに、通告にありました一般的な部分のを私のほうからはお答えをさせていただきたいと思います。

 6番形井議員のご質問の中で、29年度の主要方策に向けて、2番目にあります少子・高齢化対策に向けて少し改善が必要ではないかという中で、私が担当しております健康福祉課での一昨日からの答弁以外の部分では、こういったとこだということをかいつまんで申し上げますと、全般的には社会保障制度全体をうちの課では担っておるのかなという部分の中で、介護保険等々の計画も30年度から新たに第7期ということで始まってまいります。そうしたことから、来年度はその第7期の介護保険計画をいよいよ策定する年であるということが一つの大きな事業かなと思っております。

 それから、集いの場、通いの場という表現の中にありますように、新総合事業という中で新たな事業展開というのも大変なことではありますが、加えて地域包括ケアシステムの構築でありますとか在宅医療、介護連携等重要な課題が残っております。また、先ほども答弁の折に申し上げましたが、認知症問題につきまして、認知症初期集中支援チームというチームを立ち上げて対応せにゃならんぞというようなことも国から流れてきておりまして、どのような対応をしていくんかなということで、非常に苦慮をしておるところでございます。

 また、ご承知のように、国民健康保険につきましては、平成30年度から県が財政運営を担うんだということで大改革がなされるということになっております、その準備段階。

 はたまた子供さんにかかわる部分でありますと、発達障害の関係等々にも取り組みをしたいということで、発達障害者支援コーディネーターというのが県下では20町村は設置されておりますが、まだできていないところの中に本町もあるというようなことで、県の助成も受けることができるということで、そういったコーディネーターを設置して、新たな取り組みということも考えて、予算要求していきたいというふうに考えております。

 その他もろもろでは、昨今新聞報道等では、例えば介護保険でありますと、3割負担の人をふやそうかとか、福祉用具とか住宅改修をもっと精査するような制度をせえとかいろんな問題が種々出てきております。そういったものが新年度での新たな取り組みになるかなと思っておりますので、ご理解、ご指導いただけたらと思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 形井議員のご質問にお答えいたします。

 就職祝い金についてでございますが、以前は留町奨励金制度ということで、議員がおっしゃるとおり、3年間に分けて10万円を支給しておりました。平成28年4月からは、今までの実績等を踏まえまして、新事業の就職祝い金を支給させていただいております。支給要件といたしましては、40歳未満の方、新規学卒後1年以内に就職をしていること、引き続き3年以上美咲町に居住することなどになっております。支給金額は一括で5万円になっております。この事業につきましては、平成28年4月からスタートした事業でございますので、今後も実績等を確認しながら検討を進めてまいりたいと考えております。

 以上です。

            (6番形井 圓君「社会保険の加入じゃないとだめなんですか。そのことを聞きょうるんです」と呼ぶ)

 要件には社会保険の加入ということが入っております。

            (6番形井 圓君「おかしかろう」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れがありませんか。

            (6番形井 圓君「前回は社会保険に入ってなくても出すという答弁をされたんです」と呼ぶ)

 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 要件の中に、新規学卒後1年以内に就職しというところを先ほど申しましたが、その中に社会保険加入等ということの条件を入れさせていただいております。加入等といいますのは、例えば自営業、個人事業主に雇われた場合や障害者が就労継続支援A型事業所に就職した場合は、社会保険証にかわる書類を提出していただくことというような条件を加えさせていただいております。

            (6番形井 圓君「残って農業される方も出すと言われたんです、前回は」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 後でまとめてまたあれしてください。

 ほかに。

 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 6番形井議員の加美小学校スクールバスの運用の要望について、現在までの経過をお答えさせていただきます。

 加美小学校スクールバスの新規運行については、美咲町長宛てに6月14日付で要望書をいただいております。その要望書の概要は、加美小学校を除く町内7校の小・中学校にはスクールバスが運行されている。創立以来100年以上経過している加美小学校は、昭和の時代には児童数も周囲に住む住民も多く、子供たちも地域全体で見守られながら安心して通学ができていた。しかし、過疎化、少子化の中で児童数も減少し、あわせて国内各地において、通学途中の事件、事故が多発している。そうした中で、加美小学校のみがスクールバスが運行されていない、学校区内では、6キロメートル近くにも及んで通学している児童もある、美咲町総合戦略においても、重点施策の第1位に教育環境なら美咲町が一番と掲げられている、子供たちが安心して通学できるようスクールバスの新規導入を強く要望するというものです。この要望書は、加美地域自治会長と加美小学校PTA会長の連名で、また要望者代表として、加美地域のそれぞれの自治会長の署名が入っております。また、美咲町議会議長宛てにも同日付で同様の要望書が提出され、9月定例議会の中で民生教育常任委員会に付託され、委員会の中でも継続して審議をしていただいているところです。

 要望書が提出されて以降、教育委員会としまして、学校、PTAと協議を重ねています。まず、具体的にどの地域がスクールバスを望まれているかということから、8月30日付で加美小学校長とPTA会長の連名で保護者全家庭に向けて新規運行にかかわる意見を聞かせていただく内容のアンケートを実施されました。しかしながら、アンケートの提出数は124家庭中20家庭で、提出率は約16%しかありませんでした。賛成意見も反対意見もありました。賛成意見としては、集合場所まで親が送り迎えしており負担が大きい、帰りが1人になることがあり危ない、道幅が狭く交通量が多いため危ない、他の学校と公平な対応を望む等の声でした。反対意見は、必要を余り感じない、体力面を考え歩かせたい、保護者総意の要望になっていない等の声でした。その後11月22日に学校PTAの役員の方々と協議させていただきました。全ての地域からは来られていませんでしたが、その中で通学バスを必要とする地域、人数等を再度提案していただくようにお願いしました。そして、昨晩ですが、加美小学校で協議の場を持ちました。スクールバスでの通学を必要とする通学班の方々も来られました。お話を聞かせていただいた上で、再度学校長とPTA会長名で具体的な要望書を提出していただくようにお願いしました。その要望書が出ましたら、民生教育常任委員会で審議をお願いする予定です。教育委員会としては、スクールバスを運行するのであれば安全に配慮するということが一番だと考えます。安全な運行ルートの検討、必要な車両の確保、運行に伴う経費等の予算も必要になってきます。今後も学校及びPTAの皆さんのご意見を伺いながら対応してまいりたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) 形井議員の高齢者の交通手段をどうするかということについてお答えをしたいと思います。

 実は来年平成29年3月12日に改正された道路交通法が施行される予定になっております、ほぼ確実です。こちらの内容で特に問題となりますのが、先ほど形井議員が事例として挙げられましたが、認知機能が低下している高齢者の方については、講習制度というものが見直されてますので、もしかするとその結果によっては免許の取り消し、あるいは免許の更新ができなくなるという可能性がかなり大きくなってきます。結果としましては、美咲町の高齢者の方で現在免許証は持たれていますが、免許を持つことができなくなる方がふえてくることが予想されております。

 美咲町におきましては、現在無料の福祉巡回バスと黄福タクシーという2本の柱で交通手段の確保をしているところでございます。特に黄福タクシー事業につきましては、平成25年10月から旭地域を皮切りに内容を少しずつ見直し、改善しながら現在に至っているところでございます。その中身を少しご説明させていただきたいと思うんですが、今現在この3年間の間に約2,000人の方が黄福タクシーの登録をしていただいております。主には町内に住んでいる75歳以上の方であればどなたでも登録していただければ使っていただけるということになっておりますので、今現在75歳以上の方が約3,300名美咲町にはいらっしゃいます。そのうちの大ざっぱな計算になって申しわけないんですが、免許証を持たれている方が1,200名おられますので、それを引きますと約2,000人ちょっとということになりますので、ほぼ黄福タクシーで75歳以上の方につきましてはカバーできているんではないかというふうに考えております。一方65歳以上の方につきましては、今の要件ですと、ひとり暮らしでかつ住民税が非課税の方という制限がついておりますので、今現在65歳から74歳までの方で黄福タクシーの登録をしていただいている方というのは100名程度となっております。65歳から74歳の方がどれくらいいらっしゃるのかということになりますと、約2,500名の方が美咲町に住んでおられます。そのうち運転免許証を持たれている方というのは約85%となりますので、65歳から74歳までの方で運転免許証を持たれてない方というのが約350名程度ということになります。先ほど言いましたひとり暮らしの方とかで既に黄福タクシーを登録している方というのが100名いらっしゃいますので、それを差し引かさせていただきますと約200名の方というのが、実は運転免許証を持たれてない、交通手段としては無料の町の福祉バスを使うしかないというような状況になっているところでございます。

 これからの交通手段をどうするかということでございますが、無料の福祉巡回バスにつきましては、利用者は減少の一途をたどっております。福祉バスをなかなか利用できないという方がふえているということでございます。基本的には今ある黄福タクシー事業というものをさらに見直しをして、より利便性のいい住民の方にとって使いやすいものに変えていく必要があるんではないかというふうに思ってます。その中身につきましては、公共交通のあり方検討会議ですとか美咲町の地域公共交通会議のほうに諮りまして、十分に内容を検討してまいりたいというふうに考えております。来年3月12日からは改正道路交通法も施行されるということになりますので、できるだけ早い段階で方針というものをお示しをさせていただけたらというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 形井議員、再質問に移ります前に、私のほうから一言だけお願いをしておきます。

 必ず私が多くの質問があった場合は答弁漏れはありませんかとお聞きしますから、その中で言っていただければ、再質問、再々質問と2遍しかないんで、そういうところで有効に利用していただければというように思います。ご承知おきください。

 それでは、再質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) 就職定住祝い金ですけども、以前にも話をしたと思うんですけども、これだったら社会保険に入ってないとできないんです。家で残って農業をされる方がおられると思います。そういう方についてはどうするんですかという話をしたときに、そういう方についても出しますというような答弁があったと思うんです、あったですよね。ところが、このチラシを見ると、社会保険等に加入してないともらえないというようにしか受け取れない、この要綱も直しますというような答弁があったと思うんです。まだ直されてない、それについてお伺いしたいと思いますし、それから黄福タクシーのことですけども、再質問でお伺いしようと思ったのを先に言われたんですけども、条件の中に65歳に達したひとり暮らしの人というのがあります。ここはひとり暮らしじゃなくても、夫婦でもここの中に条件が均等割も払ってないという方ですから、ひとり暮らしじゃなくても、2人でおってもこの条件の中に入れてもいいんじゃないかということを質問しようかと思ったら、もう先に答弁されたんで、ぜひともこのことは考えていただきたいと思います。

 それと、スクールバスはぜひとも運行するような協議を教育長は進めていただきたいというように思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 6番形井議員のご質問にお答えいたします。

 先ほどの社会保険加入等のご質問ですが、美咲町定住促進祝い金支給要綱の中で、要件といたしまして、新たに自分で会社を興した場合や事業主に就任した場合も同様に扱うということを上げております。そういうことにつきまして、専業で農業をされているという方についても同様に支給されると考えます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) この社会保険加入等というのが町民の方というのは理解しにくいと思うんです。これは削除するというように前回話があったと思うんですけども、いまだに残っておる、そのことを指摘しておるんです。

 それと、できれば町長、これは10万円だったんですから10万円に戻すように、ひとつ若者定住という大施策があるわけですから、もとに戻していただければありがたいと思うんですけど、どんなでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) その件につきましては、4万円、3万円、3万円でしたかねというように3年間に分けてお渡しするというようにしておったんですけれども、細分化しまして、結婚祝い金のほうに5万円、それから定住のほうに5万円というように細分化させたということでございます。これも一つの進歩だというように受け取っていただければいいかと思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 項目の削除については住民課から答弁しますか。

            (町長定本一友君「何の削除ですか」と呼ぶ)

            (6番形井 圓君「社会保険加入者のというのをこれに書いとんですよ」と呼ぶ)

            (町長定本一友君「ちょっと検討させてください。等というのがどこまで入るかというのも研究させてください」と呼ぶ)

 それでは、6番形井議員の次の質問に移ります。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 長くなって済みません。答弁のほうが長いんでお許しいただきたいと思います。

 次に、臨時福祉給付金等の支給状況についてお尋ねをしたいと思います。

 平成28年度におきまして、美咲町の高齢者向けの年金生活者等支援臨時給付金3万円及び美咲町臨時給付金3,000円が支給されておることになっております。申請期間が8月1日から29年2月1日までとなっておりますけども、申請状況についてお伺いしたいと思います。

 また、あわせて100%支給に向けてどのように取り組んでおるのかもお伺いしたいと思います。

 また、美咲町高齢者黄福給付金は、これは町長が決められてつくった制度でございますけれども、これについてお伺いしたいと思います。

 まずテレビ中継を通してお知らせしていただければありがたいと思いますんで、担当所長の方からこの制度について簡単に説明をお願いしたいと思います。そして、この給付金は本年3月議会で議決されたというように思っております。町長の肝いりでつくった案です。なぜ今ごろまでになったのかお聞きしたい、そしてあわせてこの支給要綱を探しても、私はよう探せないんです、支給要綱。いつできたのか、他の新設された要綱等は3月14日付で告示されております。ホームページを見てもこれの支給要綱が見当たらない。どこにあるか、いつできたのかをお伺いしたいと思います。また、周知方法についても少し疑問がありますのでお伺いしたいと思います。町内の数人の方から高齢者の給付金が出ると聞いているけども、本当に出るかというようなお話をお聞きしてまいりました。広報みさきの10月号に出ていますよという説明をしたり、また通知書も届いているんじゃないですかというような返事を私はしたんですけども、そうした中でホームページを見たら、ホームページに記載されてなかったんです。そのことを担当課に11月17日に電話しました、そうしたら夕方遅く、申しわけありませんでした、ホームページに載せましたというような電話がありました。ホームページをリニューアルしたと、そう議会で開会の挨拶をされたと思いますけども、幾らリニューアルしても、こういうことが載ってないんであれば意味がないんじゃないかというように思います。その点をお伺いしたいというように思います。

 次に、27年度の各種補助金の申請状況、支給割合等をわかる範囲内で教えていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 福田福祉事務所長。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 失礼します。

 6番形井議員の臨時福祉給金などの支給状況についてお答えをしたいと思います。

 平成28年度の臨時福祉給付金の申請及び支給状況について順次お答えをしたいと思います。

 平成28年度が臨時福祉給金を含めまして4つの給付金がタイトルといいますか種別ごとに事業がありまして行っておりまして、まず初めに議員が申されました高齢者向け給付金、これは3万円を給付するものです。正確には年金生活者等支援臨時福祉給付金というふうに名前がついておりまして、制度の趣旨としましては、一億総活躍社会の実現に向け、賃金の引き上げの恩恵が及びにくい所得の少ない高齢者の方への支援、高齢者世帯の所得全体の底上げ、平成28年前半の個人消費の下支えということで、これは国の施策でございまして、支給対象者の方は平成27年度、昨年の臨時福祉給付金6,000円の支給対象者である方、それから平成29年3月31日までに65歳以上になる方ということで、対象者1人につき3万円を支給するものでございます。

 それで、実施状況でございますが、この事業につきましては、国のほうから7月の参議院選挙までに事業を終了しなさいということがございまして、対象となると思われる方に4月7日に申請書を発送しました。そして、4月11日から受け付けを開始しまして、7月11日の受け付けをもって終了したところです。7月11日です、3カ月ということです。

 それで、申請書を発送した件数ですが、これは世帯ごとに発送をしておりまして、2,074件の2,699人です。申請書を受け付けた件数は1,924件の2,536人ということで、そのうち支給決定をしたものが1,920件の2,522人です。不支給の決定をしたものが4件の14人ということですが、なぜ不支給になるかと申しますと、対象と思われる方に発送をするんですが、これは27年度の臨時福祉給付金の対象者6,000円、これはその対象者となる方が住民税が課税されてない方で課税されとる方に扶養となっておられない方ということになっておりまして、その対象と思われる方に発送するんですけど、その町内におられる方がその対象者の方を扶養にとっておられる場合は税務情報で把握はできるんですが、町外です、子供さんが扶養にとられた場合、美咲町以外に居住されておる方がその方を扶養にとっておられた場合というのは、税務情報ではわかりませんので、そういう方も含めて発送しとるわけです。ですから、これから申し上げる支給件数とか支給割合とか給付率とかというのはそういう方の分母がありますので、100%といいますか、申請書を発送した人が100%支給の対象になるかというのは別の問題となりまして、100%ではないということをあらかじめご承知おきをしていただきたいと思います。

 支給件数は、先ほど申し上げてましたように、決定数の1,920件で2,522人の方に支給させてもらっております。支給開始が4月28日に第1回目の振り込みをしまして、7月31日に最後の振り込みをしまして、総額は7,566万円を支給させていただいております。給付率で申し上げますと、申請書を発送した人数で決定数を割りますと93.44%です。申請書を出された方でいきますと93.96%というふうな結果になっております。

 次に、現在行っております臨時福祉給付金について申し上げます。

 この制度は、平成26年4月に実施しました消費税率の引き上げによる影響を緩和するために、所得の少ない方に対して、制度的な対応を行うまでの間の暫定的、臨時的な措置として実施するものです。これも国の施策でございます。具体的には、対象者1人につき3,000円を支給するものです。対象者の方は、平成28年度分の住民税が課税されていない方で、住民税におきましては、課税者の扶養親族となっている場合は除かれますし、生活保護の受給者である場合なども対象者から外れます。実施状況ですが、先ほど申し上げましたような方に、対象と思われる方は同じような方式で7月27日に申請書を発送しまして、8月1日から受け付けを開始しまして、平成29年2月1日をもって受け付けを終了する予定にしております。これの期間ですけど、国のほうで要綱例が出ておりまして、それに沿って各市町村、団体とも同じような要綱をつくっておりましてやっておるわけですけど、受け付けを開始してから6カ月で終了しなさいということが国のほうで決められております。

 現在の状況です。

 11月末現在で申し上げますと、申請書を発送した件数は、世帯ごとです、これが2,707件で3,967人です。11月末現在で申請書を受け付けをしました件数は2,108件の3,160人です。そのうち支給決定をした数が2,089件の3,125人、不支給の決定をした者が19件の35人。これはなぜ不支給の決定があったかと申しますと、申請書にはあらかじめ支給対象と思われる方の氏名等を印字して送付させていただいております。その中に印字されてない方を記入されて送られた方につきましては、その方を一応確認させてもらいましたけど、支給の対象とならないということで、そういった方が支給の不支給の決定ということになっておりますが、11月末現在では2,070件で3,039人の方に911万7,000円を支給させてもらっております。きのう現在では、さらに支給を12月8日にさせてもらっておりまして、3,138人の方に941万4,000円を給付したところです。給付率は現在のところ79.1%ということでございまして、これも日々申請書が参っておりますので、日々その数字は変わってきております。

 そして次に、障害遺族年金受給者向け給付金は、これは年金生活者等支援臨時福祉給付金ということで、一億総活躍社会の実現に向けて、賃金引き上げの恩恵が及びにくい所得の少ない障害基礎年金、遺族基礎年金との受給者の方へ支援ということで、これも国の施策でございまして、これにつきましては、先ほど申し上げました3,000円の分の臨時福祉給付金と同時進行しております。対象の要件ですけど、平成28年度の臨時福祉給付金の支給対象である方、平成28年度分の住民税が課税されてない方ということになっておりまして、これにつきましても、住民税において、課税者の扶養親族になっている方については除きますということです。それから、平成28年5月分の障害基礎年金、遺族基礎年金等を受給されている方につきまして3万円を支給することとなっておりますが、一番最初に申し上げた高齢者向け給付金、年金生活者等支援臨時福祉給付金を受給された方については、対象とならないということになっております。対象となられると思われる方に7月27日に同じように申請書を発送しまして、8月1日から受け付けを開始して、平成29年2月1日に受け付けを終了する予定です。申請書を発送した件数は169件の171人でございまして、11月末現在で申請書を受け付けた数が154件の159人というふうになっています。そのうち支給決定をしたものが129件の131人で、11月末現在で支給をしたものは129件の131人ということで、393万円の振り込みが完了しております。給付率としましてはその時点では76.61%で、申請率としましては92.98%というふうになってます。

 ご質問は、臨時福祉給付金でございますが、高齢者黄福給付金についての状況をお話ししたいと思います。

 町の平成28年度中に65歳以上になる方に、住民税の課税されていない方を対象に1万円を給付するもので、これにつきましても経済成長による賃金引き上げの恩恵が及びにくい高齢者の経済的な負担を軽減する目的として行うものでございまして、これにつきましても、ただし生活保護受給者の方については除かせていただいております。実施状況です。対象となると思われる方に10月27日に申請書を発送しまして、11月1日から受け付けを開始しまして、これにつきましては平成29年2月1日の受け付けを終了する予定としております。11月末現在で申し上げますと、申請書を発送した件数は、10月27日ですけど、3,147件ですけど、3,964人の方に申請書を送らせてもらっております。現在2,384件で3,026人の方の申請を受け付けをしております。12月1日現在で2,330件の2,965人の方に総額2,965万円を支給をさせていただいております。本日も275万円を振り込みの予定でございまして、きょう現在では3,240万円の支給をさせてもらっておるところです。これにつきまして支給率を申し上げますと、81.73%というふうになっておりまして、この黄福給付金につきましては、対象となると思われる方につきましては、ほぼ申請書が届いた方については支給ができるというふうには思っております。

 2番目の質問で、100%の支給に向け、どのように取り組んでいるのかということですが、今年度は国の施策である先ほど来申し上げております高齢者向けの給付金3万円と臨時福祉給付金3,000円と障害遺族年金受給者向け給付金3万円というのがございます。それに加えて、町の施策であります高齢者黄福給付金という4つのタイプの給付金事業を行うこととなりましたので、国の施策である給付金につきましては国の実施時期が定められておりますので、それに沿って行っておるところでございまして、なぜ黄福給付金がおくれとるかということですが、そこにも一度に春から一遍に同じようなタイプの給付金を行いますと混乱が起きるということもありました。3,000円の臨時福祉給付金は、先ほど申しましたように、最初の3万円の分につきましては7月まで、それから臨時福祉給付金の3,000円の分につきましては10月から支給しなさいというふうなことでありまして、それでスケジュールを組みましてやっておるところでございます。事務的にも件数が多ございまして、各支所とも受け付けをしておるわけですけど、処理するパソコン等のIDの機器、それぞれの事業につきましては、岡山中央総合情報公社で各加盟しとる団体でソフトを開発していただきましてやっておるところでございまして、その団体とも各近隣の真庭市、美作市、鏡野町、奈義町、久米南町、西粟倉村、新庄村というふうに、それから島根県飯南町も加入されておりますけど、その団体と会議を持ちまして、同じような方向で進めておるところでございます。ということで、黄福給付金については、国の給付金事業が全部終了した時点でということは考えておらなかったわけですけど、年内にということで11月1日から開始を始めておるところです。それぞれ広報紙、行政放送でお知らせをさせていただいておるとこですけど、対象となると思われる方につきましては、世帯ごとに、先ほど来申し上げておりますけど、名前を印字した申請書を個々に送らせてもらってます。申請書につきましては、料金受取人払いの返信封筒を同封しておりますので、郵便で簡単に申請ができるようになっております。このようにして、放送等でもたびたび聞かれた方もおられるかと思いますけど、全体的な周知ということで、できる限りたくさんの方に給付が行われるように進めておるところでございます。

 3番目の美咲町高齢者黄福給付金はどのように周知しているのかということにお答えします。

 高齢者黄福給付金につきましても、先ほどお答えしましたように、全体的な周知につきましては、広報みさき10月号6ページ、町の掲示板の下段に美咲町高齢者黄福給付金を支給しますというタイトルで掲載しお知らせしたところです。行政放送につきましても、受け付け開始の11月1日から6日にかけて、1日から2日置き、そのまま3日から4日置きに曜日とか朝昼晩の時間を変えまして、11月は計10回を放送しました。12月については4回の放送を予定しているところです、1月についても順次放送を予定しております。1月の広報紙につきましても、臨時福祉金給付金とあわせて申請期限が2月1日でございますので、この旨期限が近づいていますということでお知らせをするようにしております。

 次に、参考までに平成27年度の申請状況、支給の割合ということでございます。

 平成27年度の臨時福祉給付金6,000円につきましては、受け付け開始を平成27年8月3日から平成28年2月3日の間の6カ月間で受け付けをしております。申請書の発送件数は、これも世帯ごとで2,960件の4,304人でございました。申請受け付け数は2,364件の3,638人ということで、支給件数は2,340件の3,591人でございました。その中で不支給の決定は24件の46人でございました。支給金額は2,154万6,000円で、申請書を送らせていただいた中での支給決定の割合は83.43%、申請率につきましては、同じ方法で84.53%という結果になっております。

 私からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 要綱の作成は。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 忘れておりまして失礼します。

 美咲町高齢者黄福給付金の事業の実施要綱でございますが、これにつきましては国のこういった臨時福祉給付金の要綱の例に準じまして要綱をつくっておりまして、告示日は平成28年10月1日からということで公告をさせてもらっておりまして、こういった要綱ができております。それで、インターネットにすぐには例規としては載らないということと聞いておりますので、これにつきまして、私も役場にガラスの掲示板がありますけど、その中でちゃんと掲示がされておりましたので、私は告示されとるのを確認させてもらっております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼いたします。こども課の稲谷でございます。

 私からは?番にかかわります平成27年度他の補助金の支給割合はというご質問についてお答えをさせていただきます。

 こども課の補助金交付事業としましては、まず1つに育児支援手当給付事業というものがございます。これは、保育園、幼稚園に通っていない小学校入学前の子供を自宅で養育をされている方ということでございまして、該当の子供1人に月額1万円、平成27年度の支給率でございますが100%。2つ目に生活支援事業は、これは水道料金の助成事業でございます。3人以上の子供がいるご家庭、3人目以降の子供が義務教育を終了するまで水道基本料金を助成しておるという事業でございます。平成27年度の支給率は100%でございます。最後に、国の事業でございました子育て世帯臨時特例給付金は、これは26年度、27年度と2カ年にわたってありました。これは、消費税率の引き上げの影響等を踏まえまして、子育て世帯に対して、臨時特例的な給付措置として創設された制度でございます。26年度は子供1人当たりに1万円という額でございましたが、27年度は1人当たり3,000円ということで大きく減額をされた事業でございます。平成27年度の支給率は、これを世帯数で申し上げますと99.6%、児童数で申し上げますと99.8%と、残念ながら100%には届かなかったという結果になっております。

 私からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) まず、町のホームページなんですけども、これは11月17日にすぐできたんじゃないんですか、1つは、持ってますけど。11月17日に電話を入れたところ、17日当日に町のホームページへ載せましたとここに載ってます。何で要綱が載らないんですか。

 そのことが1つと、強く申したいのは、27年度の給付金が85%に行ってない、このことなんです。高齢者の方にはひょっとしたら入院しとる方がおられるかもわかりません、施設に入ってる方がおられるかもわかりません、なかなか理解できない方もいらっしゃるかもわかりません。そういう方を把握して、こういう事業こそ福祉の施策として100%支給するのが行政に勤める職員の責務だとこう思うんです。この85%という数字を聞いて、余りにも情けなくてなりません。

 町長、美咲町高齢者黄福給付金は、29年2月1日までとこうなっておりますけども、できれば末までにしていただいてもいいんじゃないかと思いますし、先ほど申し上げましたように、100%に向けて、来られてない方になぜ出さないんですかというようなお問い合わせをしてもいいんじゃないかと思うんです。子育ての臨時給付金の話があったときに、全協だと思うんですけど、何回も何回もやってほしいということで、こども課の課長は3回か4回やっていただいたと思います、そういうことで100%になった。特にこういう事業については100%にするように、職員としてしっかり取り組むべきだと思うんですけども、町長のお考えをお知らせいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) このことにつきましては、担当課とも話をしておりますけれども、2月1日が限度ということになっておりますけれども、それ以前に来てない人には再度通知を出そうということにしております。



○議長(貝阿彌幸善君) 担当課職員はよろしいですか、町長の答弁で。

 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 形井議員の質問の中にありました、なぜ条例がそのままインターネットのほうに載らないかというところでございますが、総務課で条例を一括管理しておりまして、その条例を一旦業者委託しております株式会社ぎょうせいのほうで文字チェックとか文書チェックをかけさせていただいております。それが仕上がった成果品をうちにいただいて、そのままインターネットのほうへ、うちのホームページのほうに上げるということで、若干タイムラグが生じておるというのが、この今載っておらんということの状況でございまして、1カ月から1カ月半ぐらいで順次送るようになっておりますので、その点はご容赦いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 形井議員。



◆6番(形井圓君) 再々質問じゃないんですけども、100%に向けて努力していくようにぜひともお願いしたい。3月にまたお聞きしますんで、何%になったかは。ぜひとも100%になることを要望いたしまして質問を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で6番形井議員の質問を終了します。

 それでは、ただいまから午後1時まで休憩とします。(午後0時04分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後1時00分)

 ただいまの出席議員は15人です。

 続きまして、15番岡田議員の質問に入ります。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) こんにちは、15番岡田です。

 最後の一般質問ということでよろしくお願いしたいと思います。

 まず最初に、町長が今回一般質問になかなか出れないということで日程がえをいたしまして、13日からきょうまでおつき合いいただきました。最初の日は非常に元気がないかなというふうに思ようたんですけども、2日目から非常に元気が出て、ああ、よかったなというふうに思っております。きょうも元気で参りましょう。よろしくお願いいたします。

 それでは、質問に移らさせていただきますが、4件質問をさせていただきます。

 地域に残る若者に支援対策を充実すべきではないかというふうな観点ですが、地域に残るといいましても、美咲町に残ればいいんだというふうに私は考えておりません。もちろん生まれた地元に若い人が残るという意味でご理解をいただけたらいいかなというふうに思います。

 山間地域から若者、人がいなくなると町はどうなるのか、田舎へ帰り高齢者支援、地域活動の核になる若者への支援策を訴えたいというふうに思います。

 町内においても、中心部ばかりが人口集中の傾向であり、東京一極集中の美咲町版ではないかなというふうに私は捉えております。なぜ、出身地に帰れないのか、地方版の地域創生、総合戦略を求めものであります。

 ちなみに人口推計、人口ビジョンが出まして、今から45年後ですか2060年の人口推計が出ておりますが、旭が700人ちょっとでしたか、柵原が1,500人ほどでしたね。減少率を見ると、柵原も旭も2010年の人口からいえば4分の1です、それぐらい減るというふうなことです。また、中央は3分の2ぐらいになるはずなんですけども、これはさておき大変な人口問題というふうなことでございます。

 質問の前に私のツイッターじゃありませんけど、ちょっとつぶやかせていただきたいなというふうに思います。

 美咲町の景色はいいんですけども、不便な山間集落では同じようなことだろうというふうに私は思っております。私の住む山間地域の10年、20年、30年後はどうなっているんだろうかなというふうによく考えます。あの人もこの人も平均寿命を超えていたり、超えるだろうなと、多分亡くなっとるだろうな、家もあくだろうな。私も90か100かな、150まで生きるという目標は立ってますけども、それまで生きれるんかなと思いながら、常に頭の中を悩みが交錯しております。今一緒に活動している人も非常に高齢になり、若い人も10年たてば50だろうな、あの君はもう65だろうな、彼より若い人が7人かな、70軒の家も10年、20年たつと恐らく30軒か40軒しか残らないだろうな、誰か帰って一緒に頑張ってくれる人はいないんかなとそういうふうなこともまた思います。集落が点在する中で、誰が地域や集落の世話をしてくれるだろうか、残った若い人は少ない人数です、本当に大変だろうなというふうにも思います。残ってくれている人をこうやって指折り数えてみます。10年後には60代以下の人が10人切るんじゃないだろうかな、子供もおるのはいるけども、非常に少ない。どうなるんだろうかなと、まだその子が残ってくれるんだろうかな、そういうふうなことも非常に心配です。集落、地域の務め、俗に言う仕事ではないんですけども、活動がこれも多くございます。特に役場関係でいえば、連絡員それから自治会の役員、民生委員、愛育委員は、これも同僚議員も決めるのが大変なんだというふうなことを訴えられておりますが、そういうふうなもの、JAの理事であるとか総代であるとか森林組合もそうです。さらに地域の中でお宮やお寺の世話、そういうものも含めると非常にたくさんの役割がございます。そういう中でどうするんだろうかなと、どうなっていくんだろうかなという心配が絶えません。地域の農地はどうなるんだろうか、営農組合はつくったけど、営農組合がいつまで存続できるんだろうか、集落の道路はどうやって管理するんだろうか。今は一生懸命雪かきを積極的にやったり高枝切りをしたりしてやっておりますけども、これがいつできんようになるんだろうか、もう大変なことだなと。草刈りもそうですし、道路管理はいろいろと大変だと思います。今黄福タクシーで非常に頑張ってくれた課長がおられました。黄福タクシーで通院、買い物については幾らか安心感ができました。移動販売車は、農協にも移動販売車を一生懸命やってくれと言うんですけども、なかなからちが明きません。うちの地域はまだ大崎商店さんが移動販売で頑張ってくれております、そういう意味ではある意味幾らか恵まれとるかもわかりません。ただ、将来こういう地域が移動販売が必要な地域が必ずたくさん出てくるというふうな気がいたしております。美咲町内全域でできないのかなというふうな不安もあります。空き家もふえるし、高齢者の見守り、話し相手は、これもどうなるのかなというふうな不安もあります。今回自主防災の話が出ましたけども、災害時の対応は誰がどうやってするんだろうかというふうな不安もあります。今しきりにサロン活動をやっておりますけども、このサロン活動も今やっている人がいなくなったらどうなるんだろうかとそういうふうな不安がいっぱいで、なかなか夜はぐっすり眠れます。

 若い人を中心に言いますと、高校への進学に送迎が要ったり、子供が少ないんで友達が少なくってなかなか家で遊ぶというふうな環境もかなり厳しくなっております。普通ここの本会議でもそうだったんですけども、自助、共助は、公助という言葉は一回も出てきてないと思うんですけど、自助、共助についてはたくさん出てきました。そういうふうに人が減って高齢化が進んでしまうと、共助も私はかなり難しくて困難な状況にもなってくるんではなかろうかなと。となると、残りはここに座っておられる皆さん方の公助に頼るしかない。職員あるいは社協の方には大変な負担になるだろうなというふうな気がいたしております。財政の余裕はないし、とは言いながら命にかかわることを放っておくわけにはいかないだろうし、そういう不安が常々つきまといます。

 また一方、親の面倒を子が見るのは当たり前、面倒を見なければならない、そういう時代がありました。私もそういう時代に大きくなった一人でございますが、そういう時代は既にもう終わったのかなと、親は放っておきゃあええんじゃないかというふうな気持ちになっているのかなというふうな気もします。田舎のよさも、支え合い助け合うそういう社会が言葉では出てきますが、これから先そういう意味で難しくなってくるんではなかろうかなと。20年、30年前までは人も多かったし、あのころは集落、地域の運営をけんかをしてでもいろいろとこなしておりました。あれから60年、40年は誰やらの言葉ですけども、非常にそういう時代がわずか20年、30年の間に世の中は変わってまいりました。もちろんこれから先の20年、30年も大きな変化があるんだろうなというふうに思っております。20年後は少人数でそういう集落あるいは地域の役割分担をしなければならなくなります。働き盛りの人や子育て中の人にそういう負担をかけるというのは、今現状では非常に難しくなっております。あの役をやってくれ、この役をやってくれというのは非常に難しくなっております。そういう意味ですれば、なかなか帰り手もないのかな、とりあえず若い人が頑張るしかないのかな、地元に若い新進気鋭の若者が地づいてくれれば一番いいなと思いながら、どうしたらいいんだろうかというふうな不安に駆られます。

 それにしてもですが、これは町長によく聞いておいてほしいんですけど、それにしても美咲町で若者住宅は分譲地をつくって便利ばかりで、よくもまあ山間地の地元から若者を引っ張り出してくれたもんだなと、これは批判でありますが、そういうふうに私は感じざるを得ません。どういう考えが本当なのか、どういう思いでやることが真実なのか、人づくり、まちづくりって何だろうかなと常々考えさせられることであります。山間地に人がふえれば中心地もよくなる、岡山県が栄えれば東京もよくなる、ある意味地方創生であるとか総合戦略はそういうところがあるんではないかなというふうに思っております。ここに書いてある美咲町版の地方創生総合戦略は、そういう意味でもう一回つくり直していただきたいし、やっていただきたいというふうな思いであります。

 その中で、特に住宅関係への支援は、例えば分譲地にはよそから来た人には分譲します、そうばっかしは言っておられませんけども、地元で住んで頑張ろうという人に、とりあえず家の改修費であろうが別邸であろうが、近いとこに親の面倒を見れる位置につくる、そういう補助を私はこれからの政策としてお願いしたいというふうに思っております。非常にいろいろな問題が出るんですけども、とりあえず今回そういうふうな住宅等々について、もちろん通学の支援も必要でしょうし、いろんな支援がありますけども、今回はその点について、これから先どうなされるのかお伺いしたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 15番岡田議員のご質問にお答えいたします。

 いろいろ地域全体のことからということでございまして、おっしゃるように、人口減少というのは、私も調べたことがございますが、合併市町村におきましては、中心部よりは周辺部が減少率が高いというような傾向が出ているのは承知をいたしております。

 それで、議員のお話をお聞きしてまず思ったのは、地域のことを一番知っておられるのは、地域に住んでおられる方だなというふうに思いました。それで、今10年先、20年先、30年先という地域の姿を岡田議員は思い浮かべとられる。しかしながら、じゃあそういうものが地域のみんなの共有としてあるのかというとこら辺も大事なことではないかなというふうに思います。課題をたくさん持って抱えている地域もあれば、そうでない地域とさまざまなことがあるんだろうと思いますが、協働のまちづくり事業を十数年やってまいりまして、私が担当させていただきましたのは26年度からでございますけど、一番もうちょっとお願いするべきだったなと思うのが、それぞれの地域の10年後、20年後、30年後の姿を皆さんで一緒に考えていただく、こういうことが困ってくる、実際にこの方は今はこの方が世話をしてるけど、10年先にはもうこの方はいないだろうから、じゃあこの方をどうするんならというそういう現実的な姿を皆さんで描いていただくものを出していただく、示していただくということをお願いできれば、それに基づいてこちらも、じゃあどういうことがやっていけるのかというのは考える気概があるのだろうなということで、それは私の反省点でございます。

 最後の住宅の問題でございます、地元に定住のための住宅の改修等の費用をどうするのかということでございます。

 私たちのところは、できるものはしていきたいという姿勢でおりますので、その辺は住宅も含めながら、さまざまな検討を行っておりますけど、1つご理解いただきたいのが、分譲地の施策で、自分たちのところから中心部へというようなお話もありましたが、同じ美咲町でもございますし、私は定住という、美咲町に定住をするという意味合いのメリットはあるのではないかなというふうに考えておりまして、今後もできればそういう適地があれば、地域性を考慮しながらそういう施策は行ってまいりたいというふうに考えておりまして、住宅の改修につきましても、いろんなほかの政策は、まず私たちも全部はできませんので、できるところから始めたいということを思っておりますので、検討してまいりたいと考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長、行かれますか。

            (町長定本一友君「何を答えてええやら」と呼ぶ)

 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 岡田議員の熱い気持ちがすごくよく伝わってまいりました。

 私たちは、自助、共助がなかなか難しくなると、公助も役場も人が減ってくるということで、厚い手だてというのはなかなかできなくなるという状況もあるんではないかという中で、自助、共助ができやすい環境を考えていくという中では、生まれたところへ、A地点へA地点へ戻るというサケはいろんな困難を排しながら生まれたところへ戻ってまいりますけど、魚は、私たちはもう少し広く考えて、高齢の方や高齢でない方があるところへ集まれるような、A地点には帰れませんけど、近いところで、よく言われるスマートシティーとかコンパクトシティーとか言われるような部分があって、そこも見えながら、ここの近いところでいろんな便利な暮らしもできるようなそういう仕組みも考えていくというような施策が今広がっていると思うんですけど、そういうことも考えていけばいいのかなというふうには考えています。まだそれを実践するというところまでは至っておりませんけれども、もう少し広く考えていきたいなというふうに考えています。定住促進のプロジェクトができたときも、美咲町にというよりは、まずは岡山県を、それから作州、そしてその中で美咲町へ住んでいただけるようにということで、ある程度目線をもう少し広く考えたいなということを思っておりましたので、お話をさせていただきました。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問、岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 非常につぶやきが広過ぎたんかなというふうに私も反省をしておりますが、まさにそういう悩みがあるという現実にあります。

 ならどうすればいいのかなと、今回は住宅施策が若者を美咲町へとりあえず残すという方針は私も理解します、理解せんとは言いません、理解します。ただ、それがために山間部から、風景はいいけど、不便な山間部から若い人がいなくなるんです。それを誰がどうするかということは議会報告会でもございました、家の近所に家を建てたいんだけど、どうしようか、それよりか住宅は中央の分譲地のほうへ出たほうがええんじゃないか、どっちがええと思いますかというふうな質問をされました。家で頑張ってください、僕は、個人的な話ですけど、そういうふうなことも言いました。家にいるということが僕は大事なんじゃないかなというふうには思っております。政策上どっちが正解だったかというと言われると、私もわかりませんけども、多分私の考えでは、将来的には自分の生まれた家の近くに、近くといってもすぐそばですよ、それが僕は一番幸せなんじゃないかなと、幸せいっぱいのまちづくりというのは、本当にそれが幸せなんじゃないか。確かに分譲地、若者定住の住宅地へ出た人は今は幸せ、出られたほうはいいわと諦めるかもしれんけど、心底僕はそうじゃないと思う。そこらあたりもよく考えて、自分の生まれた家の近くに家を建てるであるとか、あるいは家の改造をするとか、そういうことにお金を使っていただきたい、それで何人帰るかどうかというのは私も保証はありませんし、憲法にも住居の移住は自由ということになっておりますので。ただ、そういう教育を教育長に、今さっきからずっと目が合っておりますが、教育長に地元に帰ってこいという教育をぜひともしていただきたいなと。もちろん学校教育だけでそれができるわけじゃございません、家庭教育もあるだろうし、地域でも支え合いもせにゃいけんでしょうし、いろんな意味がある思います。そういうふうなことをお願いしたいなと、よろしくお願いしたいと思います。

 今回家に帰る人への住宅の改修あるいは新築の補助を考えていこうとするのかしないのか、それだけお聞きしたいと思います。

 これは町長でしょう。

            (町長定本一友君「その前に教育長にその話をしてもらわにゃあ」と呼ぶ)

 教育長にはお願いです。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 今岡田議員から講義を聞きまして、私もいろいろ考えさせていただいたところでございます。いろいろ考える中で、広範囲な話になりますけれども、米づくりが日本で2,000年続いております。よかった時期というのは戦前、戦後、戦中と約50年ほどでございます。しかし、皆さん米をつくられました。何で米をつくったんでしょうか、よくなかったのに。

            (15番岡田 壽君「何ででしょうか」と呼ぶ)

 それは、先祖からの教育の問題だと思います。前の時代の方が次の時代の方に受け継いでいったそういう結果から、そういう結果が出てきておるんではないかなとこのように思います。しかしながら、我々の時代はそれで済んだんです、しかし今の時代におきましては、何が魅力があるかと、若者に。若者も人間で、一生の期間としては短いもんでございます、その短い時間の中を快適に過ごしたいというのが人生の基本でございます。そういうことから考えますと、若者に対しまして、それでは田舎に残りなさい、残りなさいで事が済むとは限りません。私が思いますのは、我々といたしましては、いかに魅力ある地域づくりをするかということだと思います。そういう中で施策もたくさん、美咲町ばかりではございません、ほかの地域においても施策をたくさんつくっております。美咲町にない施策もありますし、美咲町だけの施策もあります。そこには人口をふやそうという、定住を促進しようという皆さん方の勝ち負けの世界に入ってきておると、このように思います。そういうことで、議員といたしましても、こういう施策をすると若者が残っていくんではないかなというような施策をどしどし議員の方からも提案をいただきまして、それを美咲町のメーンにしていこうというように思っております。ひとつよろしくお願いいたします。

            (15番岡田 壽君「答弁が足りません」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 町長、改築等については。



◎町長(定本一友君) 改築等につきましては、商店の改築につきましては、今補助金を出しております。それからまた、町有地の分の売買につきましては、補助金も出しております。個人が建てられたときには、固定資産税の2分の1の補助を5年間行っておるというような施策をしておるところでございます。

 そのほかのことにつきましては、まだ後々考えさせていただきたいとこのように思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 岡田議員のふるさとに残る子供たちを育てる教育についてでございますが、教育委員会としましても、今第2次教育振興基本計画というのを策定しております。今までもそうだったんですけども、子供たちが安心して学ぶ環境を整えるとともに、ふるさと美咲を大切にする、誇りに思う子供を育てることは本当に大切であると思っております。岡田議員の言われるとおりでございます。

 私自身があっちへ行ったりこっちへ行ったりふらふらふらふらして、なかなか志を果たしに帰れないんですけども、各学校ではふるさと学習というものを非常に今大切にしております。各学年に応じてふるさとの魅力を学び、そしてそれを調べ、そしてそれを多くの人に発信する授業を計画しております。そして、美咲テレビ等でも紹介されております。ちょうどふるさとという歌がございます、ウサギ追いしかの山という歌でございます。あの歌の3番の歌詞が、志を果たして、いつの日にか帰らん。果たしてではなくて、果たしに帰るような環境を整える、これをみんな一緒に考えていこうではありませんかということを私は日々思って教育をしております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 大変心強い、果たしに帰っていただければありがたいなというふうに思っております。

 家の改修であるとかは、何か歯切れの悪い言葉だったんで、ただ頭の中には考えてくださっとんかなというふうに思いながら、この質問を終わらさせていただきたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、15番岡田議員、次の質問に移ってください。



◆15番(岡田壽君) それでは、格差社会の中で行政の取り組みを問うというふうな大きな表題にこれもなりましたが、格差社会と言われて、ますます格差拡大が進んでいるというふうに思われます。低所得者への支援も行政の務めであるのではないかというふうに思っております。平成27年度決算では、個人住民税、国保税、水道料金等々各種の滞納がありました。滞納者への対応と対応後の取り扱いをどうしているのか、生活困窮者には支援制度があるが、福祉事務所との連絡及び報告はどうなっているのかというふうなことでございます。

 昨日岩野議員の税金の滞納について、非常に詳しく皆さんは報告をしてくださいました。その中で、払えるのに払わない人という表現が出てまいりました。皆さんがそれぞれ各課で払えるのに払わない人という表現をされたということは、ある意味何人かの把握はされとんかなというふうに思いますが、何人とは言いません、大体割合はどの程度になるのか教えていただけたらありがたい。そして、払えない人の把握ももちろんその中でできとるわけですけども、美咲町には福祉事務所がございます。例えば税務課の徴収で行っても非常に生活の困窮があるなというふうな場合に、福祉事務所の福田所長との関係はどうしておるのか、何か手助けが要るんであれば、民生委員あるいは所長に連絡しながら対応すべきじゃないんだろうかなと。滞納しとって、滞納があるけど、行ってもくれませなんだ、例えばよその県の収納事務所といいますか、あそこへ行ったんではそこの人が言ってみるだけで、払ってくださいよと。町の人じゃないですよね、福祉事務所との関連も全くなく、今それぞれ課があるけども、滞納があって、あそこが非常に困っとるよ、何か手を打たにゃいけんよというのが僕は役場の仕事じゃないかなというふうには思うんですが、そういう連携についてはできておりますか。何かのこういう制度を使って、あの人が何とかなるようにしてやろうというふうなそういう手はあるんですか、ないんですか。やられとんですか、やられてないんですか、そこらあたりを聞きたい。

 とりあえず払えるのに払わない人、本当に困ってる人にどういう対応をしとるのかというのだけお聞きしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 遠藤税務課長。



◎税務課長(遠藤透君) 15番岡田議員の格差拡大の中での取り組みはということで、税の滞納のことでご質問がございました。

 税の徴収につきましては、岩野議員のときに説明をさせていただきましたが、それ以外に出していないもの、これにつきましては、催告書を11月末に送付をして、納付のお願いをしております。これで対応のありました方で払えないというか、なかなか全額を納められない方と納めれない方という方につきましては、分納の確約をいただいて、いついつまでに完納するというふうなことでお願いをしているところでございます。

 先ほど岡田議員が言われましたお金があっても税金を払わない方という方が何%かと言われましても、すぐには出てきませんけども、こういう方もおられるのはおられます。私どもも滞納整理をするのに預金調査などを行っております。その中で預金がある方もあったりしますので、それはなぜかわかりませんけども、あります。それから、払えない人という人のほうが率的には多いのかなと思っております。ただ、国保税につきましても、年額の支払い額というのは割合大きな額になってまいります。1期、2期滞納をしておれば、やはりそれがだんだんだんだん負担になってくるということになりますので、分納の確約をしていただいた方についても、現年は納めていただいて、分納の分も納めていただくというふうな形でお願いをしていっているところでございます。

 それから、福祉事務所との連携ということでございますが、私ども税務職員にとりまして守秘義務というのもありますし、それに抵触しないような形では連絡なりができるとは思います。そういうことがありましたらしていきたいとは思っております。ただ、今までは滞納の整理につきましてもいただくという形で、それ以後の支援制度とかそういうことについては福祉事務所とは話をしておりません。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 15番岡田議員のご質問にお答えいたします。

 滞納者への対応につきましては、滞納者への定期的な納付案内はもちろんでございますが、できる限り本人もしくは相続人の方へ訪問を行い、定期的な納付のお願いをいたしております。また、低所得の滞納者の方につきましては、分納相談など、個々の事情に応じた対応に努めております。

 福祉事務所との連絡及び報告はあるのかのご質問ですが、滞納者のケースによりましては、福祉事務所との情報の交換、共有が必要な場合がございます。このような場合は情報を共有し、適切な支援活動を行えるよう努めております。

 また、先ほどのご質問の払えるのに払えない人のことでございますが、個人個人で納付状況に違いがございますので、ケースによって検討していきたいと考えております。

 住民課からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。15番岡田議員のご質問につきまして、健康福祉課のほうからお答えするところでございますが、滞納者への対応と今後の取り扱いをどうしていくのか、また福祉事務所との連携等はどうなのかという部分だと思います。

 質問で議員のほうからも言われたように、昨日までのご報告の中で、私のほうでは税務と関連しております国民健康保険にかかわるもの、それから介護保険にかかわるもの、後期高齢者医療にかかわるものということで、滞納を生じておるご報告をさせていただいたところでございます。

 そうした中で、対応につきましては、介護保険につきましては、本年度から県の税整理組合に収納依頼をしておるということで、従前に増して納付依頼を行っておるという状況で一歩踏み出しておるところでございます。そうした中で、払えるのに払わない人という捉え方というのが難しいと思いますし、私のほうで特段つかんだ数字はございませんけども、例えば今の税整理組合に収納依頼をするにおきましても、一定額の長期であるとか払えそうな人というような思いの中で28件ぐらい依頼をしておりますし、その中で実質払えた人、差し押さえをした人は本年度につきましては4件でございますが、87万3,650円というものを収納いたしております。そういった方々が払えそうで払えた人というふうに逆に考えればと思っております。

 また、福祉事務所との連携でございますが、特段現在できおりませんけども、今後困窮対策というのが一番基本になっておろうというふうに思っております。社会保障の原点に戻りまして、そういったことも踏まえて取り組めたらと思いますので、またご指導よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下上下水道課長。



◎上下水道課長(山下一巳君) 失礼します。岡田議員の質問にお答えをしたいと思います。

 まず最初に、払える人、払えない人の割合ですが、いずれもごく一部だと考えています。そしてまた、滞納者に対しましては、水道におきましては給水停止を含めた対応をしております。ただし、確約書、分納の計画書等を誓約書をもらった場合には給水停止を行わない対応をしております。

 福祉事務所との連携及び報告ですが、生活保護の方への水道料金とか集金、漏水等につきましては、連携を密にとって行っておるんが現状です。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼いたします。こども課の稲谷でございます。

 滞納の件につきましては、昨日申し上げまして、現年分はなしということでございまして、過年分町外の方が広域保育料が1件8万4,000円あるということでございます。

 保育料につきましては、前年度の所得に応じた保育料ということで算定をさせていただいて、議員のお言葉をおかりすれば、払えるから払っているというような感じで現在のところ順調に推移をいたしておるところでございます。

 議員が一番お聞きしたいのは、福祉事務所との緊密な連携ついてということが一番重要なことだろうというふうに思っております。私どもこども課が多分福祉事務所と一番緊密に連携をとらなくてはならない課でございます。私どもの業務といたしましては、貧困にかかわる児童虐待であったり、それからDV、配偶者暴力、こういったことに対応している課でございますので、そのご家庭の家庭環境、こういったことなどをケース会議等で情報を共有、交換しながら、どういった方針で進めていったらいいのかなということはたびたびお話をさせていただいております。時には母子支援施設での入所の措置であったりそういったことをうちのほうから福祉事務所のほうにお願いをしてという案件も近年数件ございました。そういったようなことで、福祉事務所とは緊密に連携を図って業務を行っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) それでは、情報交通課からみさきネットの利用状況のことについてお答えさせていただきたいと思います。

 みさきネットの利用料につきましては、お支払いが2カ月間滞った場合は、利用停止の措置をとらせていただいております。それでもなおお支払いをいただけない場合につきましては、文書、電話でのお支払いのお願い、それでもだめな場合は、それぞれ訪問をさせていただいてお支払いのお願いをさせていただいているところでございます。

 なお、平成27年度決算の時点では、10年間の滞納になりますが、51件の滞納がございました。51件の中身につきまして、改めて精査を今現在もさせていただいているところでございます。そのうち19件につきましては、本年度になってからお支払いをしていただいてるところでございます。なお、残っている件数の中には、既に亡くなられている方、それから施設に入所されて、こちらの私どもと意思の疎通がとれなくなっている方、それから町外に転出されておられる方といった方もおられます。

 みさきネットの利用料につきましては、私債権との扱いになると思いますので、民法、商法の適用になりますので、債務者の方からの申し出がない限りは時効による消滅というものはないということになります。ですが、今の時点で裁判所等に申し立てをして、差し押さえ等強制執行の手続というものをとるところにはまだなっていないところでございます。今後につきましては、残っている中身をよく検討させていただいて、引き続きお支払いのお願いのほうをしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) 失礼します。済みません、生活困窮者の方について、福祉事務所の連携という部分についての答弁が漏れておりましたので、ここで改めて答弁をさせていただきたいと思います。

 生活困窮者の方につきましては、福祉事務所のほうと連携をとりまして、連絡があった方につきましては、みさきネットの利用料等減免をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 福田福祉事務所長。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 失礼いたします。岡田議員の生活困窮者の関係でお答えをしたいと思います。

 福祉事務所では、生活困窮者自立支援制度が平成27年4月1日から始まりまして、全国の福祉事務所を設置しておる市町村、区を含めて、同じように自立相談事業を行っております。

 ここで改めて生活困窮者自立支援制度についてお話ししたいと思います。

 生活困窮者自立支援法は、平成25年に成立しまして、先ほど申し上げたように、平成27年4月1日から施行となっております。

 生活困窮者自立支援制度につきましては、4つの大きな特徴があります。

 1つ目は、生活困窮者自立支援法という法律があって、全文が23条でできておりまして、非常にコンパクトな法律でございます。国によりますとこの法律は、私たち自立支援法の相談を行う事業者が運用していく上で本当に意義をよく理解した上でするということと、それから生活保護の制度と密接にかかわってきますので、その辺のリンクといいますか、その辺が重要となっておりまして、幸い私どもでは生活保護制度をしておりますので、その辺で柔軟な対応ができると思っております。

 それから、2つ目ですけど、支援の対象者を限定していないということです。児童、障害者、高齢者といったそれぞれの福祉制度は担当部署がそれぞれありますけど、そのような対象者の属性で分けるのではなく、何らかの困り事を抱えた方、誰かに相談したい方を支援の対象者としております。

 それから、3つ目は、自立に向けたプロセスを支援していくということでございまして、生活保護制度では、経済的な自立を図るということが大きな目標です。生活困窮者制度では、個別の支援対象者の自立に向けたプロセスの部分を支えていくということをその法では強調しておられるということです。

 4つ目は、地域づくりです。目の前にいる支援対象者の方だけじゃなくて、その人を支える地域の社会資源や地域で支え合う土壌をつくっていく部分もございますので、その辺にも取り組んでおるところでございます。支援者の困り事に対して、どのような解決方法があるのかを一緒に考えまして、社会資源がなければ生み出そうという柔軟性の高さが大きな特徴だと思います。

 生活困窮者制度の位置づけなんですけど、国におきましては生活困窮者制度は、社会保険、労働保険制度を第1のセーフティーネット、生活保護を第3のセーフティーネットとした場合に、その中間であります第2のセーフティーネットとして創設された制度になります。生活に困窮している人に対して、生活保護を受給する前段階で支援することによって課題が複雑化、深刻化する前に、自立の促進を図ることが期待をされております。法によりますと、対象者の考え方なんですが、生活困窮者自立支援法第2条で、現に経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある方としておりまして、制度のはざまに陥らないよう、できる限り幅広く対応できるようになっております。支援対象者が感じている困り感に対して対応しなければなりません。たとえ金銭的な給付を伴わないものであっても、困り感を解消したいという思いを大切にしていきたいと思って事業を進めておるところです。

 ということで、福祉事務所も関係各課とともに、受け身ではありますけど、そういった事業を行っておりますので、ご相談に来ていただければと思っておりますのでよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 所長、それぞれの課から今までにこういったことの連携は何件かとってこうしましたよというのが欲しいんじゃないんですか。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 議長から言われましたそのことにつきましては、生活困窮者の相談というのは、申請があって相談を受けることなので、あらかじめそういうバックデータを抱えている人に勧めるという制度ではございませんので、その点をご理解いただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 大変詳しく説明をいただきましてありがとうございます。

 今守秘義務であるとかそういうふうな等々の問題が出ましたけども、できるだけ同じ役場の職員なんで、別に外部に持っていって、あの人を相談しましたよといって言わんでもよろしいんで、各課の中で職員にも守秘義務があるはずですから、お互いに町民の人がよくなるんならよくなるように努力を惜しまないでいただきたいなと。

 それからもう一点、これはお願いになるかもしれませんが、きのうの答弁で、副町長が徴収課をつくるか何かそういう係をつくるとかというふうなことを言われました。もちろんそうなると個人の家に文章で送るだけでなしに、出向かなきゃいけんにょうな状況になってくると思います。面接になると思いますが、そうなると余計に事情がよくわかるはずなんで、福祉事務所との関連をより密にしながらやっていただければなと。

 今県の税整理組合にお願いしておる、これは税整理組合の人が多分ここの家に伺うんだろうと思うんですけども、そういう伺ったときの状況等々も、僕は聞いておく必要があるんじゃないかなと。もちろん徴収課か徴収係ができれば、その中でできるんだろうと思うんですけども、本当に困った人に手を差し伸べるというのも僕は必要なことじゃないかなというふうに思っております。これについての答弁はよろしいんで、副町長が徴収課をつくるというふうな話をされましたんで、そこらあたりも含めて、連携を密にしていただければというふうに思います。

 それと、次なんですが、名称の統一を願う……。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に岡田議員、移ってください。

            (15番岡田 壽君「議長、大変失礼しました」と呼ぶ)

 岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 名称の統一を願うということで、以前何年前でしたか、町長、3年ほど前ですかお願いしたことがあるんですが、あのときの回答も覚えちゃおるんですけども、また改めてこういう名称の統一ですかをお願いしたいなというふうに思います。

 まず、町内にはいろんな施設がございます。集会施設であるとか地域のコミュニティー施設、それから老人作業所、憩いの家等々あるんですけども、これは非常に名称が不統一でなかなか話がかみ合わんのです。これは、総務課のあれですか。例えば旭なんかでも、僕は一番旭をよう知っとんですけども、中央なんかは憩いの家、憩いの家と言います。この憩いの家の役割は何をしとんかというのが僕にはわからない。旭に来ると、小さなところでも公民館というて呼ぶんです、公民館。ちょっとした小さい集落に行くと、集会所であるとか老人作業所であるとかいろんな呼び名がございます。これの統一をせんことには、なかなか話がかみ合わんのです。来年はちょうど改選期になります。恐らく新しい議員が出てきて、そのときに憩いの家、公民館、コミュニティー、こんな話をいろいろされるとなかなか話が入りにくい。わからんほうが執行部にとってはええんかもしれませんが、できれば統一してやっていただきたいなというふうに、これは町長へのお願いです。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 岡田議員のご質問でございますけれども、それぞれの公共施設の名称を統一してはどうかということでございますんで、統一をいたしません。今までどおり、それぞれの地域でそれぞれの呼び名で呼ばれておるわけです。別に旭の人が中央の憩いの家がどうとかこうとかというんじゃなしに、中央の地域の方の憩いの家については、それなりの愛称をもっておられるわけでございますんで、そういう意味におきましても、1つには拠点づくりでございますんで、その辺も理解をしていただきたいとこのように思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 前回と同じ答えでしたんで、ある意味安心したり、ちょっと不安に思ったり、いいのかなと思ってみたりしたところでございます。

 これは最後になりますが、公共施設などの……。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問もよろしいですか。

 質問は以上で、それでは15番岡田議員の次の質問に移ってください。



◆15番(岡田壽君) 大変に失礼しました。

 公共施設などの総合管理計画の策定はということで、これは前回まちづくり課長でしたね、お願いしたんですけども、廃止の選定するのは平成28年度、これは間違うておりましたか。

            (「間違っていません」と呼ぶ者あり)

 ということで、その状況はどうなっているかというふうなことで答弁をお願いをしていただきたいと。

 28年度中に策定予定だと思ったんですが、その進捗状況はどうなっているかというふうなことでお答えいただいたらありがたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 15番岡田議員のご質問にお答えいたします。

 公共施設等総合管理計画は、これは平成26年に総務省のほうから策定要請が参ったということでございまして、美咲町におきましても、28年度中の策定を行うということでございます。ここに今後の財政運営に大きく影響するが、将来の見通しを含めた策定をするべきではないかということでございまして、このまず総合管理計画は、今の公共施設の現状です、どのような老朽化の状態であるか、また将来の人口の見通し、また将来にわたっての財政の状況、それに係る改修等にかかる費用の見通し、そのかかる費用の見通しに対して充当できる財源の見込み等というのを現状を明らかにさせていただきまして、その上で今後の管理の方針を示すというものでございます。

 それで、これにつきましては、公共施設の現状をよく知っているということで、それぞれ行政財産を担当している担当者レベルで今作業を進めておりまして、できれば来年に議員の皆様方にご説明をさせていただける機会を与えていただければというふうに考えております。

 また、廃止する施設の選定、それに対する住民対応はということでございます。

 これも以前にお話をさせていただきました。この方針に基づいて、それぞれの施設は、じゃあどのような今後考え方で進んでいくんだという個別計画も29年度以降立ててまいりたいと思います。これは、総論賛成各論反対ということもございます。方針というのは現状ですので、ある程度皆さんに、ああ、こんなことかということでご理解いただけると思う、じゃあ実際に今自分たちが使用している施設がどうなのかということがかなり大きな問題です。ですから、これにつきましては、今どういうような枠ということは考えておりませんが、町民の方の参画のもとに丁寧に少し時間をかけてつくっていきたいというふうに考えておりまして、平成31年度までにはそのようなものを作成できればなということで、ここで行っております。総合管理計画というのは、全体の管理の方針を示すということで考えて、これの内容につきましては、総務省からこのような内容をということで記載すべき内容も決まっておりますので、それに基づいてつくっていくということでございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (15番岡田 壽君「ありません」と呼ぶ)

 それでは、15番岡田議員の質問は以上で終了いたします。

 以上で一般質問を終了します。

 質問の通告は以上です。

 これをもって一般質問を打ち切りたいと思います。ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。これで一般質問を終わります。

 ここで、ただいまから午後3時30分まで休憩とします。(午後2時04分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き会議を再開します。(午後4時00分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 日程第2、委員長報告。

 各常任委員会に付託した諸案件全部を一括議題とします。

 これらについては、それぞれ委員会が開催され審査されておりますので、その結果について各委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員会に係る審査報告を委員長に求めます。

 14番山本議員。



◆14番(山本宏治君) 総務常任委員会の山本でございます。

 それでは、総務常任委員会を去る12月9日、午前9時より本庁3階委員会室において今定例会に付託されました案件について開催をいたしましたので、審査の経過と結果についてご報告をいたします。

 今定例会では、条例案件2件、一般会計補正予算総務委員会関係、特別会計補正予算1件及び協定について1件の計5件の付託を受けております。各担当課より説明を受けておりますんで、審査をいたしました。

 それではまず、条例案件2件ですが、議案第131号町税条例等の一部を改正する条例では、平成28年3月31日に所得税法等の一部を改正する法律が施行されて、その中で外国人等の国際運輸業にかかわる所得に対する相互主義による所得税の非課税に関する法律の一部が改正され、租税条約の相手国以外の外国であって、相互主義を満たすものとして政令で指定される外国、台湾に所在する投資事業組合等を通じて、日本国居住者が国内において支払いを受ける利子等及び配当等にかかわる所得に対し、申告分離課税により所得税を課すものであるとの説明でありました。

 附則で第20条の2、第1項では、特例適用利子等については、申告時に他の所得と分離して100分の3の町民税を課すものであります。委員から、外国人関係の台湾人は美咲町に何人登録されているかの質問に、最近のデータでは外国人登録者は82人で、台湾人はゼロというご報告でした。この条例は、平成29年1月1日より施行とのことであり、全会一致で承認、可決といたしました。

 次に、議案第132号国民健康保険税条例の一部を改正する条例では、美咲町税条例附則第20条第2項により、住民税の課税の特例として、特例適用利子等の額及び特例適用配当等の額が分離課税となっていますが、美咲町国民健康保険税の所得割額算定及び軽減判定に用いる総所得については、従来どおり特例適用利子等の額及び特例適用配当等の額を総所得金額に含めるため規定の整備をするものであるとの説明で、附則第11項で分離課税となった特例適用利子等の額を総所得額に含めるものとする説明で、委員会といたしましては全会一致で承認、可決といたしました。

 次に、議案第133号美咲町一般会計補正予算(第5号)の総務委員会関係の報告をいたします。

 まず、税務課関係では、1,650万円の歳入補正の説明があり、町民税、軽自動車税の補正であります。委員から調定額の金額などの質問があり、説明を受けました。

 次に、情報交通課のページ15ページでは、財産管理254万7,000円については、車両の修繕費及び今回ハイブリッド車が14年経過をし、バッテリーなどの心臓部の劣化により、買いかえるとの説明でした。16ページで地方バス路線運行維持補助金1,000万円は、中鉄北部バス、有本観光の負担金です。マイクロバス運行事業62万1,000円では、マイクロバスの冬用のスタッドレスの履きかえ代、地方公共交通活性化再生総合事業費600万円は、いわゆる黄福タクシー分の不足分でございます。

 ページで17ページでは、交通対策協議会費16万8,000円であるとの説明に、委員から、マイクロバスの冬用タイヤの購入に当たり、いろいろな情報、例えば町外のタイヤ専門店などの調査はしているのかの質問に、町内業者の見積もりであり、今後は検討していきたいとの答弁でした。

 また、交通安全経常管理費の免許の返納者への愛カードの質問があり、現状の人数の報告を求め、昨年は195名、本年は227名であり、差額の補正の計上であるとの説明でありました。

 次に、まちづくり課では、ページ16ページで企画費の集会施設整備事業補助金100万円は、集会所の整備を1件予定をしており計上したもの、また空き家活性化促進事業補助金70万円は、空き家の片づけ補助金7件分の計上、ページ17ページで今回の目玉といいますか、サテライトオフィス誘致事業750万円は、県よりの補助事業で500万円、美咲町の持ち出し分が残りの250万円で、岡山市で飲食業を営んでいる美咲町ゆかりの方が中央地域にオフィスを開業するもので、6次産業化、町内のネットのPR作業、また飲食店の開業など、地域おこしの一役になっていただけそうで、現在調整中であるとの説明でした。委員からは、開設を準備している地域からは、行政からは何の知らせもなく、どのようになっているのかわからない、空き家に行くには道路事情などが悪い、県道から入れる土地も地域の方が協力をしていただけるのではとの質問に、このサテライトオフィスの事業費は事務所の開設費であり、その他店舗及び附帯施設には使えれないということであるが、現在申請者が個人の資金で事業展開を行うとの説明でございました。また、地元自治会などへの調整は現在準備中であり、今後の予定については地元と協議を行いたいとの説明でございました。

 次に、総務課関係では、ページ15ページで物品経常管理費54万円は、コンビニでの収納用紙の印刷代、ふるさと納税特産品贈呈事業はインターネットの使用料などの説明を受けました。

 また、16ページには、支所及び出張所費があり、当日両支所長が欠席をされましたので、木谷総務課長のほうからご説明をいただきました。柵原総合支所関係では、レジスターのふぐあいにより買いかえの補正予算、旭総合支所では、いろいろな事業の清算金であるとの補正予算及び電光掲示板の打ち込みのシステムの変更の予算であると説明を受けました。両支所長が欠席のため質問もできませんが、委員からは、柵原支所のレジスターのふぐあいであるが、公共料金などの取り扱いや領収書の発行の打ち込みなどもあり、緊急性があるので早急な対応が必要ではないかの意見がありました。ちなみに議員の皆さんのタブレットの事業説明では、レジスターが老朽化し機能停止が生じ、収納業務に支障を来すためという説明が書いてあります。ふぐあいがなければいいと感じたところでございます。

 それから、17ページから18ページでは、選挙費の選挙管理委員会などの説明で、来年の町長及び町議会議員の選挙の用紙の印刷代などであるとの説明でした。

 また、27ページから28ページでは、消防費では、消防委員会費及び防火水槽維持補修費で、防火水槽のフェンスの修繕費、また9月定例議会で旭地域の防火水槽20トン、有害施設の見直しに伴い、減額補正であります。この予定地には、消火栓で施設整備を行うとの説明がございました。防火水槽のかわりに消火栓で対応するということでございます。

 以上、議案第133号一般会計補正予算(第5号)については、総務常任委員会所属の4課の審査につきましては、全会一致で承認、可決といたしました。

 次に、議案第139号用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)では、歳入歳出1,476万2,000円の減額補正で、総額を7,267万8,000円とするもので、地方債が350万円あります。内容といたしましては、中央地域の住宅造成予定地の減額補正、また旭地域の過疎計画により住宅造成費の設計委託料また附帯整備費などが主であるとの説明でありました。

 一昨日の江原議員の一般質問にありましたが、住宅造成用地などの購入価格及び住宅用地の販売価格の質問があったかと思いますが、委員会でも購入価格の金額が高いのでは、それに伴い販売価格が高くつくのではといろいろな意見がありました。1反の価格設定での説明であるが、地域の購入価格などに今後影響などはあるのではないか、坪4万円での販売価格で購入予定者は難しいのではないかなどの意見がありました。担当者からは、過疎債などで管理道路などの精査をして販売価格を下げて、購入しやすいように努力するとのことであり、一部委員の意見もありましたが、承認、可決といたしました。

 次に、議案第141号津山圏域定住自立圏の形成に関する協定については、定住自立圏を形成するに当たり、津山市と連携して実施する取り組みの基本的な方針及び役割分担を定める協定を締結するため、美咲町議会基本条例第8条第4号の規定により議決を必要とするものです。委員からは何項目するのかに、35項目の協定であるとのことで、自立形成に参画、連携をし取り組むことであり、委員会では全会一致で承認、可決といたしました。

 以上、総務常任委員会の12月定例会の付託案件でございますが、初日にも報告をいたしましたが、津山圏域消防組合柵原出張所庁舎移転に関する要望書が藤原自治会より要望があり、委員会では9月定例会では継続審査といたしておりました。執行部などの協議内容も踏まえておりまして、今定例会におきまして審査をいたし、本年度中に移転先の用地の決定が重要であり、地元地区との調整が難しいとのことで、十分に地域のことは理解するものの、委員会では不採択と趣旨採択の意見がありましたが、最終的には趣旨採択といたしましたのでよろしくお願いをいたします。

 以上、12月9日の総務常任委員会の審査の報告とさせていただきますが、報告の中の数値に誤りがありましたら、提案書が正しいものとよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で総務常任委員会に係る審査報告を終わります。

 次に、民生教育常任委員会に係る審査報告を委員長に求めます。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 失礼いたします。それでは、民生教育常任委員会の報告をいたします。

 平成28年12月5日午前9時から本庁舎3階小会議室におきまして民生教育常任委員会を開催いたしました。本定例会で当委員会に付託されました予算案件4件、その他1件、陳情1件、要望1件を所管の担当課に説明を求め、審査しましたので、その経過と結果を報告いたします。

 初めに、議案第133号平成28年度美咲町一般会計補正予算(第5号)の所管の款項でありますが、歳出の補正の中で主なものは、審査の順番に報告をさせていただきます。

 まず、こども課の歳出の主なものは、保育所広域入所委託料1,196万4,000円の追加で、広域入所者数の増加によるものであります。また、各保育園及び加美児童館、柵原児童館の臨時職員の賃金の追加、消耗品、備品購入、印刷製本費の増減が主なものであります。

 続きまして、福祉事務所でありますが、旭地域のひとり暮らし高齢者等の緊急通報装置及びペンダントの電池交換などに31万2,000円の追加であります。また、障害福祉サービス等給付費600万円の追加及び障害児福祉サービス等給付費902万6,000円の追加は、利用者の増加によるものであります。

 続きまして、住民課でありますが、西幸公民館の冷暖房設備の取りかえに52万5,000円の追加、またごみステーションの改修、統合の補助金100万円の追加、また飯岡町営住宅の長期入居世帯の退去に伴う修繕費等81万3,000円の追加などであります。

 続きまして、健康福祉課でありますが、平成30年度から5カ年の総合福祉計画策定に当たり、アンケート調査委託料162万円の追加、国保会計保険基盤安定繰出金782万1,000円の追加、また香花温泉ほほえみの湯の電磁弁の修繕費50万円の追加などであります。

 続きまして、教育委員会教育総務課でありますが、美咲中央小学校において、来年度の入学予定者が39人で2クラスとなり、普通教室が不足するため、教室間のフリースペース2室を改築し、特別支援学級の教室とするともので、2,784万1,000円の追加であります。また、柵原東小学校のシロアリ駆除などに86万円の追加、加美小学校の避難ハッチ──はしごでありますが──の改修費などに75万5,000円の追加、また旭小学校及び旭中学校に中国からの転入生の教育支援員配置にそれぞれ人件費の追加であります。

 続きまして、教育委員会生涯学習課でありますが、歳出の主なものは、町史編さん委員の報酬及び需用費などに137万3,000円の追加、さつき天文台研修センターの天井修繕費に14万1,000円の追加、中央運動公園野球場の整備費52万8,000円の追加、また旭町民センターの空調工事費などに3,487万円の追加などであります。

 一般会計の補正予算におきましての質疑でありますが、まずこども課でありますが、保育園の広域入所がふえているが、要因はという質問に答弁のほうですが、職場の都合が多く、当初は昨年度の実績、月平均26人で見ていたが、35人となったための補正であるということです。ほとんどが津山市への入園であるということでありました。

 また、福祉事務所では、生活保護の方への自立支援の状況はという質疑でありますが、生活保護の申請はふえている、10月末で92世帯118人である、ケースワーカー等が就労支援をしているが、時間がかかるということでありました。

 続きまして、住民課でありますが、ごみステーションの改修整備、統合事業の申請状況はということで、統合事業は27、28年度の事業で、27年度、28年度の合計が今現在では、統合事業のほうは、中央地域は申請がゼロ、旭地域22件で220万円、柵原地域は9件90万円ということであります。また改修整備事業は、これは継続事業でありますが、中央地域が7件約28万円、これは平成27年、28年2カ年でありますが、旭地域は18件71万円、柵原地域は24件92万円であるということであります。また、不法投棄の状況はということでありますが、通報があったものが本年度は、中央地域で7件、旭地域で2件、柵原地域で4件ということで、それぞれ担当のほうで対処をしているということでありました。

 また、健康福祉課でありますが、総合福祉計画のアンケート調査の概要はという質疑でありますが、健康づくり、食育、地域づくりなどを中心に2,000人を抽出して、アンケート調査を行うということでありました。また、ほほえみの湯はたびたび修繕費が計上されているが、施設の運営、あり方など、検討する時期ではないかという質問でありますが、今回は電磁弁を交換する予算を上げている、ほかにも修繕箇所はあるが、緊急性の高いものから行っているということで、施設のあり方などは今後検討する、しなければならないということでありました。

 また、教育委員会教育総務課ですが、美咲中央小学校の教室改修の工事請負費が今回の補正予算で上がっているが、設計委託料はどうなっているかという質問でありますが、来年の4月に間に合わせるため、設計費は予備費で対応をしているということでありました。

 また、教育委員会生涯学習課でありますが、旭町民センターの空調設備は今回の補正で予算計上されているが、隣接する旭図書館の空調設備はどうなっているかということでありますが、これは来年度以降に計画をしているということでありました。また、各地域でイベント等が行われているが、以前から要望があるテント、机、椅子などの備品購入の予定はということでありますが、予算の関係でまだ購入はしていないということでありました。

 以上、質疑等がありまして、議案第133号平成28年度美咲町一般会計補正予算(第5号)の所管の款項に関しましては、審査の結果、全会一致で原案どおり承認いたしました。

 次に、特別会計でありますが、議案第134号、議案第135、議案第136号は、当初見込みなどに対する増減が主なもので、特別会計3議案とも審査の結果、全会一致で原案どおり承認いたしました。

 また、報告といたしまして、健康福祉課より来年度から地域包括支援センターの業務を美咲町社会福祉協議会に委託することについての報告がありました。委託業務内容は、介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援業務、権利擁護業務、包括的継続的ケアマネジメント支援、そして指定介護予防支援事業を委託するものでありまして、また職員配置につきましては、来年度からセンター長及び保健師各1名は町から出向、また生活支援コーディネーター1層1名は町にて実施、新たに生活支援コーディネーターの2層1名は社会福祉協議会、また事務職1名は町からの出向の予定であります。来年度に向け、現在も町と社会福祉協議会と詳細を協議中という報告がありました。

 続きまして、議案第140号財産の取得についてでありますが、本年度当初予算に計上をされておりました旭地域の通学バスの購入金額が、入札の結果700万円以上となったため、議会の議決を求めるもので、取得金額820万8,000円、取得の相手方は岡山三菱ふそう自動車販売株式会社で、旭地域北線のバス老朽化により更新をするもので、四輪駆動の29人乗りのバスであります。審査の結果、議案第140号は原案どおり承認いたしました。

 次に、陳情及び要望の審査であります。

 まず、陳情第3号地球温暖化防止対策美咲町協議会(仮称)の設立の陳情でありますが、陳情者は岡山県地球温暖化防止活動推進員美作地区協議会代表浦島文男氏であります。最近の地球温暖化が一つの要因と見られる災害等の増加については、温暖化防止に努力が必要であり、陳情の趣旨は理解できますが、町の協議会設立に関しましては、現在県、市町村が関係する協議会は県内で3組織であります。審査の中で委員からは、近隣市町村は設立に関して積極的ではないのでは、また美作地区の各市町村の動向を見ながら協議すべきではないかなどの意見があり、審査の結果、陳情第3号は継続審査といたしました。

 続きまして、要望第8号町営丸山グラウンドの表層整備(改良)についての要望で、要望者は柵原地域の下谷地区、柵原地区、尾崎高山地区、小瀬地区、久木地区、高城地区、藤原地区、吉ケ原地区、吉ケ原緑町地区の各自治会長の連名によるもので提出をされております。町営丸山グラウンドは、柵原町時代の昭和61年の河川改修により、本町地区にグラウンドがなくなることから、代替施設として造成されたもので、以来30年が経過し、グラウンド表層部の整備、改良が一度も行われておらず、整備、改良、いわゆる土の入れかえなどを要望されているところであります。教育長及び教育委員会担当課とともに、現地確認の後審査をいたしました。丸山グラウンドは、藤原地内の藤原八幡神社の隣接地にあり、総面積1万6,527平方メートルのグラウンドでありまして、倉庫、休憩室、トイレも整備をされております。現地を確認したところ、グラウンドの4分の1ぐらいの雑草の中にイシクラゲが繁殖をしており、地面がぬるぬるとした状態で、転倒の危険もある状態でありました。使用状況は、平成27年度は27回、平成28年度は4月から11月までで51回の使用で、主にグラウンドゴルフまた最近では町内の民間施設に宿泊して使用される団体もあるそうであります。また、管理に関しては、丸山会に管理委託料として年間17万円町から支出しており、除草等を委託しております。また、歴史的経緯の中でグラウンド全部が借地となっております。8人の地権者の方に年間合計230万7,130円の借地料を町が支払っている状態であります。合併以来、公共施設の借地の解消は議会の中でも課題指摘事項となっており、現在担当課が地権者との交渉を進めつつある状況で、近いうちに地権者全員との協議を行いたいという現状であります。審査の中で委員からは、丸山グラウンドは本町地区にとり健康づくり、社会教育の充実、地域づくりなどのためにも必要な施設であり、早急な整備が望まれるところではあるが、年間の管理委託料を町が支払っており、その中で行うべきで不採択である。また、借地の解消は必要であるが、地域発展のためにも、まず整備をするべきで、趣旨採択という両方の意見が出たため、採決しましたところ、2対2の同数となりましたので、委員長判断をいたしました。柵原町時代の歴史的経緯があり、グラウンドの整備の必要性は十分理解できますが、まず大前提が公共施設の借地解消であり、今後の交渉に期待しつつ、現時点では不採択と判断いたしました。したがいまして、審査の結果、要望第8号は委員会としては不採択といたしました。

 最後に、9月定例会で継続審査としておりました要望第2号加美小学校スクールバスの新規運行に関する要望書であります。

 9月議会におきまして、保護者のアンケートの調査中であり、その結果を受けて審査をすることとしておりました。そして、そのアンケートが集計されたところでありますが、回収率が16%、20家庭の提出で、賛成意見が約8割という結果でありました。スクールバス運行に関しては、保護者の中では少し温度差があるようでありますが、12月6日に地域ごとの協議、そして12月14日、先ほど一般質問等でも担当課のほうからも説明がありましたが、昨日PTAのほうが協議をされているということであります。審査のほうの結果、PTAの最終要望を受けてから審査をすべきであるという委員全員の意見であり、要望第2号は継続審査といたしました。

 また最後に、現地確認の報告をいたします。

 まず、美咲中央小学校の教室改修について、平面図を見ながら現地確認をいたしました。校長室と1年生の教室との間のフリースペース及び1年生の教室と2年生の教室との間のフリースペースに特別支援教室2室を増築するもので、現在のフリースペースにある棚は廊下に、また手洗い施設はベランダ側に移設するものであります。現地のほうを確認いたしまして、移設等の施設であったり、また掲示物というのが現在の場所と変わってきますので、そういったところも学校のほうの現場の意見をしっかり聞いて配慮をしていくべきではないかというような意見もありました。委員全員現場のほうを確認したところであります。

 続きまして、現地確認で同じ打穴下地内にあります香花温泉ほほえみの湯の現地確認をいたしました。

 当日は月曜日でありましたが、営業のほうをしておりまして、約15名の方が利用をされておられたようです。施設は大変清潔感があり、利用者の方も大変喜ばれておりました。今回は電磁弁の取りかえの補正予算でありましたが、露天風呂の屋根など修繕箇所は多くあることを現地で確認をしたところであります。

 以上で当委員会に付託されました議案の審査の経過と結果の報告を終わりといたします。採決に当たりましては、どうぞお取り計らいのほどよろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で民生教育常任委員会に係る審査報告を終わります。

 ここで会議時間の延長をしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。本日の会議を午後7時までと延長します。

 次に、産業建設常任委員会に係る審査報告を委員長に求めます。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) それでは、続きまして産業建設常任委員会の審査報告をします。

 平成28年12月8日午前9時より小会議室において審査をしました。当委員会では、条例案件2件、一般会計補正予算関係分及び特別会計2件、その他要望1件、陳情1件、計7件について審査をしましたので、審査の経緯と結果について報告をします。

 まず、条例改正でございますが、議案第129号美咲町農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例であります。

 この条例は、農業委員会等に関する法律の規定に基づき、美咲町農業委員会の委員及び農地利用適正化推進委員の定数を定めるものでございます。改正後は農業委員の定数が18人、推進委員の定数は28人と明記されております。この条例の改正は、平成29年1月1日より施行、したがって旧条例は全て廃止とするということでございます。担当課の説明後、全会一致で承認しました。

 続きまして、議案第130号美咲町農業委員会の委員選考委員会を設置する条例であります。

 農業委員に推薦を受けた者及び募集に応募した者のうちから候補者の選考を行うことを目的とするものであります。なお、委員の定数は6名以内、任期は3年、再任は妨げないと聞いております。状況を担当課より説明の後、異議なく承認したところであります。

 続きまして、議案第133号、平成28年度一般会計補正予算(第5号)、産業建設観光課より付託されました補正予算の中から、主のものについて報告をさせていただきます。

 まず、農林水産業費、農業振興費の減額3,132万円でございますが、そのうち農地振興総務費として、人・農地問題解決推進事業として550万円、これは柵原地区の2法人による農地集積により、新規に地域集積協力金の交付申請による補助金の増額によるものでございます。

 また、農作物鳥獣害防止対策事業補助金減額の3,000万円でございますが、これは国庫補助による防護柵であります。国庫の事業内示が見込めないための減額としております。また、農業振興総務費としまして360万円の減額は、集出荷貯蔵施設建設負担金の減額でございます。先にJAつやまがブドウ選果場の建設に当たりまして、工事入札により建設事業費が減額になったということでございます。

 続きまして、農地費の1,337万円でございますが、土地改良等事業費としまして、地域ため池総合整備事業費として1,050万円、これにつきましては国の補正予算に伴う事業量が増加したためと、柵原地区の県営ため池事業や4カ所の事業による負担金であります。

 続きまして、農林水産業費の中から林業振興費でございまして70万3,000円でありますが、これにつきましては、担い手サポートの事業が67万4,000円が主なものでございます。補助内示の増額により、事業実施内容を変更したためでございます。

 また、林業開設費として減額の1,000万円は、単町林道整備事業でありますが、林道小谷線崩壊箇所の立木伐採委託料が安くなったためでございます。

 また、観光費の中で65万4,000円、これにつきましては、農村型リゾート維持補修費の61万9,000円でございますが、内訳は10月21日に発生した地震により、二上山荘の改修費であります。

 続きまして、土木費、道路維持費といたしまして913万1,000円でございますが、これらにつきましては、道路維持費として道路維持管理費、道路維持補修が必要な箇所の要望が多く出たため、698万円が主なものでございます。また、土木費の中で道路新設改良費減額6,000万円の内訳ですが、道路改良事業としまして、過疎対策事業、町道改良事業の配分調整のため4,000万円の減額、そして社会資本整備総合交付金事業の2,300万円の減額、これにつきましては社会資本整備総合交付金事業の配分調整によるものと伺っております。

 続きまして、農業用施設災害復旧費、補正額は80万円でございますが、これはさきの8月の豪雨災害による被害と聞いております。現年災害復旧費といたしまして80万円、国庫補助で対応できない箇所が発生したためであります。また、同じく災害復旧費で公共土木施設災害復旧費1,000万円でございますが、これは現年災害復旧費であります。土砂の除去など国庫補助で対応できない単独災害が多く発生したためでございます。

 以上で産業建設観光課より付託されました2議案についての審査報告を終わります。

 続きまして、特別会計に入らせていただきます。

 上下水道課より付託されました議案についての審査報告をさせていただきます。

 まず、議案第137号美咲町統合簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、169万5,000円の追加予算で、歳入については雑入として補償費が169万5,000円の追加で、歳出は施設維持管理費に390万円の追加で、全て修繕料に充てるものです。西川浄水場塩素注入器の修繕料及び消火栓取りつけ、林道小谷線水道管補償2件で、塩素注入施設修繕に予備費として充当するものであります。

 また、議案第138号美咲町柵原公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でありますが、7,700万円の減額予算で、内訳としましては公共下水汚水処理費3,700万円、雨水対策事業費4,000万円はいずれも減額で、汚水対策事業については、本年度割り当て額の減額に伴うものです。雨水対策については、国庫補助事業を新年度は地元調整も行い、実施を取りやめ5,000万円の減額、昨年度からの継続工事の排水路整備は起債単独事業で1,000万円の増額とするものです。歳出予算は減額に伴う組みがえ予算であります。補償費については、汚水事業の水道管の布設かえ工事の補償で、雨水対策事業については、NTTケーブルの移転補償費であります。委員から、本年度雨水対策事業を取りやめて、来年度以降国庫補助を受けられるかといった質問があり、地元調整ができたら要望していくということでありました。また、前年度の排水路工事は、本年度の実施時期はの質問に、今予算に補償費を計上している、予算が議決後工事発注をしたいとの回答がありました。

 また、予算審議後、担当課から企業会計移行業務、簡易水道再編推進事業、柵原公共下水道事業、汚水対策、雨水対策についての推進状況等の説明がありました。また、その他で委員から、飯岡集落排水処理区が柵原処理区と一緒になると聞くが、飯岡集落排水利用者の負担がふえるのではないかとの質問に、使用料以外の負担はかからないとのことでした。また、予算の不用額が目立つが、どのような考え方をしているのかの質問に、特別会計なので、突発的な支出に備えて、不用額が出た場合は繰越金となるため、極力支出を抑えているとの説明でありました。

 以上、上下水道課より付託されました各議案については、全会一致で承認をいたしたところでございます。

 続きまして、陳情、要望第9号商工業振興事業補助金の予算措置についての要望書の審査をいたしました。

 久米郡商工会会長脇利幸氏からの提出でございます。久米郡商工会から提出された商工業振興事業補助金の予算措置についての要望書についてを審議したところでございます。美咲町商工業振興補助金交付要綱によると、この補助金は、経営改善普及事業また商工業振興業務、またその他必要な経費について、町長が必要とすると認める額を交付するものとなっており、実績報告も義務づけられておるところでございます。また、久米郡商工会の27年度決算額によると、次年度への繰越金は40万円程度になっておりますが、財政調整引き当て費として400万円相当の歳出が組み込まれている状況であります。来年度以降地方交付税が減額される中、現在の補助金額を減額せざるを得ない状況が予想されます。商工業の発展と活性化は議会としても大いに望むところでありますが、行政に当たっては、町全体の補助金に対する考え方を統一し、実績報告に見合った補助金額の設定を心がけることが大切であり、商工会に当たっては、将来の状況を的確に見据えた運営を図られるよう意見を付して、採択としたところであります。

 続きまして、陳情第4号美作岡山道路の建設促進を求める陳情書の審議でございますが、美咲町飯岡上・下、王子、高下の4地区自治会長よりの提出でございます。地域高規格道路美作岡山道路の建設促進を求める陳情についての審議でありますが、飯岡地区4自治会長連名で提出された陳情書の内容は、地区住民の真剣な議論の結果、岡山県が提示するルートを前提として協議を進める合意に達したという内容であります。岡山県、美咲町、美咲町議会ともに待ち望んだ内容であり、委員会としては全会一致で採択といたしたところであります。過去3カ年の長期にわたる地元地区住民の皆様のご苦労に報いるためにも、美作岡山道路の早期完成に向けて、美咲町議会として県知事に対しての意見書、県議会に対しての陳情書を提出すべき議員発議を行いたいと考えますので、議員各位におかれましてはご配慮のほどよろしくお願いしたいと思います。

 そして、最後に現地視察の報告をさせていただきます。

 当日正午前に打穴中受水池新設工事が完成間近で、このたびの議会において契約変更により契約金額の変更が生じられたことも含めて。実態を担当課から案内で現地を視察したところでございます、担当課より詳しく説明を受け、また契約変更による増額となったことにも視察を行ったところであります。

 続きまして、昼から町道久木吉ケ原線、火之谷トンネルの改良工事完成につき、担当課の案内で現地を視察しました。これもこのたびの議会で契約変更により契約金額の増加が提示され、議決したところですが、これまでの経緯を担当課から詳しく説明を受け、現地確認をしたところでございます。

 以上で産業建設常任委員会報告を終わります。何とぞご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 委員長、訂正をしてもらいたいんですが、これは産業建設観光課とか上下水道から付託されたもんでなしに、議会から当委員会へ付託されたもんだから、そこが言い回しが違っておったんで、それを訂正してください。

            (13番下山和由君「これを言やあええん」と呼ぶ)

 訂正してください。そのように付託を。



◆13番(下山和由君) 議長から訂正のご助言をいただきました。

 産業建設観光課から付託されました一般会計を議会から委員会に付託するものであります。本委員会に付託されました一般会計、予算の産業建設観光課分についても同様でございます。また、上下水道課から付託されたというのも……。



○議長(貝阿彌幸善君) 同様ですよと。



◆13番(下山和由君) 同様であります。申しわけございません、ありがとうございました。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労さまでした。

 以上で各常任委員会に付託した諸案件全部の報告を終わります。

 ここで副町長より公務により退席の申し出がありますので、報告をいたしておきます。

 日程第3、委員長報告に対する質疑。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 順次質疑を願います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で委員長報告に対する質疑を終わります。

 日程第4、討論。

 これから討論を行います。

 順次発言を願います。

 7番松田君。松田議員。



◆7番(松田英二君) 失礼いたします。7番松田でございます。

 先ほど民生教育常任委員長からご報告をいただきました要望第8号町営丸山グラウンドの表層整備についての要望書に関して、反対の立場で討論をさせていただきます。

 委員長の報告のとおり、この丸山グラウンドにおきましては、借地契約がなされております。そして、この借地契約を解消することが最も肝要であるという意見に関しましては、私も同意見を持っているわけなんですが、考え方といたしまして、今回の要望書は本町地区9自治会の自治会長さん9名連名で提出をされてきております。このことを一つのチャンスと捉えて、各自治会の協力をいただきながら、執行部に対して、借地解消の努力を積極的に進めていくということを促していく、そのためには、むしろ不採択ではなくて採択とした上で、しかしながら事業の推進においては借地解消を絶対条件とするという、いわゆる条件つき採択という形にするのが議会の判断としては望ましいのではないかと考えます。

 以上のことから、民生教育常任委員会が下されました不採択という判断に私は同意をすることができませんので、以上反対討論とさせていただきます。

 失礼いたしました。



○議長(貝阿彌幸善君) 賛成討論はございませんか。

 3番左居議員。



◆3番(左居喜次君) 3番左居でございます。

 要望第8号町営丸山グラウンドの表層整備(改良)についての要望書について、不採択の賛成討論をいたします。

 まず、先ほど委員長の報告がありましたが、年間230万円余りの借地料の解消が大前提であります。また、整備につきましては、昨年度が27回、ことしが4月から11月までで51回の使用があったとのことであり、増加傾向にあります。使用者のグラウンド整備と現在管理委託料が年間17万円支払われております。その部分での管理により、現在の状況の改善と今後の維持は可能であると考えます。来たときよりも美しくという標語があります。管理委託による整備と使用者皆さん方のマナーによるグラウンド整備にご期待申し上げ、不採択に賛成いたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに討論ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で討論を終わります。

 日程第5、表決。

 これから採決します。

 まず、議案第129号、議案第130号の2議案を一括して挙手により採決します。

 委員長の報告は原案承認であります。

 議案第129号、議案第130号の2議案をいずれも委員長の報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第129号、議案第130号の2議案はいずれも委員長の報告のとおり承認されました。

 次に、議案第131号、議案第132号の2議案を一括して挙手により採決します。

 委員長の報告は原案可決であります。

 議案第131号、議案第132号の2議案をいずれも委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第131号、議案第132号はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第133号一般会計補正予算を挙手により採決します。

 各委員長の報告は原案可決であります。

 議案第133号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第134号から議案第136号までの特別会計補正予算3議案を一括して挙手により採決します。

 特別会計補正予算3議案をいずれも委員長の報告のとおり原案可決と決定することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第134号から議案第136号までの3議案はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第137号、議案第138号の特別会計補正予算2議案を一括して挙手により採決します。

 特別会計補正予算2議案をいずれも委員長の報告のとおり原案可決と決定することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第137号、議案第138号はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第139号特別会計補正予算案を挙手により採決します。

 議案第139号を委員長の報告のとおり原案可決と決定することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。よって、議案第139号は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第140号を挙手により採決します。

 委員長の報告は原案可決であります。

 議案第140号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第141号を挙手により採決します。

 委員長の報告は原案可決であります。

 議案第141号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、陳情第3号地球温暖化防止対策美咲町協議会(仮称)の設立の陳情について挙手により採決します。

 陳情第3号について委員長の報告のとおり継続審査に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、陳情第3号は継続審査とすることに決定されました。

 次に、要望第8号町営丸山グラウンドの表層整備、改良についての要望書について挙手により採決します。

 要望第8号について委員長報告は不採択であります。よって、原案について採決します。

 要望第8号を採択することに賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手少数です。したがって、要望第8号は不採択とすることに決定されました。

 次に、要望第9号商工業振興事業補助金、小規模事業者経営改善普及事業及び地域総合振興事業の予算措置についての要望書について挙手により採決します。

 要望第9号について委員長の報告のとおり採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、要望第9号は採択することに決定されました。

 次に、陳情第4号美作岡山道路の建設促進を求める陳情について挙手により採決します。

 陳情第4号について委員長の報告のとおり採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。よって、陳情第4号は採択することに決定されました。

 次に、継続審査中でありました要望第2号加美小学校スクールバスの新規運行に関する要望について挙手により採決します。

 要望第2号について委員長の報告のとおり継続審査に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、要望第2号は継続審査とすることに決定されました。

 次に、同じく継続審査中でありました要望第6号津山圏域消防組合柵原出張所庁舎移転に関する要望について挙手により採決します。

 要望第6号について委員長の報告のとおり趣旨採択に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、要望第6号は趣旨採択とすることに決定されました。

 日程第6、追加議案の報告並びに上程。

 お手元に配付しておりますとおり、町長から追加議案12件が送付されております。

 職員に朗読させますからお聞き取りください。

 議会事務局長。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(貝阿彌幸善君) 次に、議員提出案件3件が提出され、所定の賛成者がありますので、これを受理しています。

 職員に朗読させますからお聞き取りください。

 議会事務局長。

            〔議会事務局職員朗読〕



○議長(貝阿彌幸善君) ただいま職員が朗読しました議案を一括本会議に上程します。

 日程第7、提案者の説明。

 議案第144号から議案第155号までの12議案について町長から提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(定本一友君) 失礼をいたします。ただいま議長から申し上げさせていただきました条例案件1件、予算案件11件を上程させていただきますので、ひとつよろしくお願いを申し上げます。

 議案第144号美咲町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例でございますけれども、平成28年8月8日の人事院勧告が国会の参議院で可決されました。これに基づきまして、美咲町職員の給与に関する条例の一部改正を行うものでございます。内容といたしましては、人事院勧告に基づきまして、俸給表を改定し、特別職を0.1カ月引き上げます。また、少子化対策に伴う扶養手当の見直しと、育児、介護と仕事の両立に向けました育児休業等に関する子供の範囲の拡大、介護休暇の分割取得、介護休暇の時間取得を定めるものでございます。公布の日から施行いたしますけれども、各項の規定は提案書の附則のとおりといたします。

 続きまして、補正予算案の説明でございます。

 議案第145号から議案第155号までは平成28年度各会計の補正予算案でございます。今回の補正予算といたしましては、人事院勧告の実施に伴います人件費の追加分と当初予算で計上した人件費を精査した金額を減額し、一般会計から特別会計へ繰り出すものでございます。

 まず、議案第145号平成28年度美咲町一般会計補正予算(第6号)でございますけれども、歳入歳出の総額に変更はございませんけれども、人事院勧告の実施に伴う人件費の追加と当初予算で計上した人件費を精査し、減額を行ったものでございます。

 歳出でございますけれども、1款議会費、1項議会管理費から10款教育費、6項保健体育費までの456万9,000円の減額は、人事院勧告の人件費分の追加分といたしまして、給与等776万5,000円と当初予算を精査し、人件費を減額をいたしまして、特別会計への給与等の繰り出し分を合わせて総額456万9,000円の減額をいたすものでございます。

 また、15款予備費に456万9,000円の同額を追加をするものでございます。

 また、第2表といたしまして、繰越明許費を総額2億6,643万8,000円計上いたしまして、3表といたしまして、債務負担行為費3件計上をしております。

 次に、議案第146号平成28年度美咲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますけれども、歳入歳出の総額に12万円を減額をいたしまして、総額を21億8,734万2,000円とするものでございます。

 一方、歳入におきましては、11款繰入金、1項一般会計繰入金12万円を減額をいたしまして、歳出では1款総務費、1項総務管理費に人件費といたしまして12万円減額をするものでございます。

 次に、議案第147号平成28年度美咲町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますけれども、歳入歳出の総額に121万4,000円を追加をいたしまして、総額を26億6,033万2,000円とするものでございまして、歳入におきましては、10款繰入金、1項一般会計繰入金121万4,000円を追加をするものでございます。

 また、歳出におきましては、1款総務費、1項総務管理費といたしまして、5款地域支援事業費、1項介護予防事業費に人件費といたしまして126万8,000円減額をいたしまして、5款地域支援事業費、2項包括的支援事業、任意事業費に人件費248万2,000円を追加をいたすものでございます。

 続きまして、議案第148号平成28年度美咲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)でございますけれども、歳入歳出の総額には変更ございませんけれども、歳出では2款事業費、1項介護予防支援事業費を99万円減額をいたしまして、8款予備費を増額をするものでございます。

 続きまして、議案第149号平成28年度美咲町柵原北部簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますけれども、この特別会計は、第1表に債務負担行為の補正を行わさせていただいておるところでございます。

 続きまして、議案第150号平成28年度美咲町柵原中央簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますけれども、歳入歳出の総額に変更はありませんけれども、歳出で1款衛生費、1項上水道費を44万3,000円増額をいたしまして、4款予備費、1項予備費を同額の減額をするものでございます。

 次に、議案第151号平成28年度美咲町統合簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますけれども、この特別会計は第1表に債務負担行為の補正をさせていただいておるところでございます。

 次に、議案第152号平成28年度美咲町中央簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますけれども、歳入歳出の総額には変更はございませんけれども、歳出のみの補正であります。歳出では1款衛生費、1項上水道費を8万8,000円減額をいたしまして、4款予備費、1項予備費に8万8,000円を追加するものであります。

 また、2表で債務負担行為の補正も行っておるところでございます。

 続きまして、議案第153号平成28年度美咲町下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますけれども、歳入歳出の総額には変更はございませんけれども、歳出では1款農林水産業費、1項下水道費を人件費分といたしまして3万5,000円を増額し、4款予備費を減額をするものでございます。

 議案第154号平成28年度美咲町柵原公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございますけれども、歳入歳出の総額に変更はございませんけれども、1款土木費、1項下水道費に人件費分といたしまして8万3,000円を減額し、4款予備費を追加をするものでございます。

 議案第155号平成28年度美咲町中央公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますけれども、この補正予算も歳出のみの補正でございまして、1款土木費、1項下水道費に人件費といたしまして8万1,000円を減額をするものでございます。

 また、4款の予備費を8万1,000円を増額するものでございます。

 以上で議案並びに提案理由の説明とさせていただきましたけれども、読み違い等がございましたら、提案書のとおりとご理解をいただきたいとこのように思います。

 各会計とも適正、妥当なる議決をいただきますようによろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 済みません、読み違えがございましたので報告させていただきます。

 下から8行目でございますけれども、内容といたしましては、人事院勧告に基づき、俸給表を改定し、特別級を0.1カ月引き下げますというように申し上げるところを、特別職を0.1カ月引き上げるというような言い回しになってまことに申しわけございませんでした。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 次に、発議第6号につきましては、全国議長会で地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書が採択をされており、県議長会におきましても、各町村で意見を提出することで一致をいたしておりますので、内容について事務局長のほうから説明をさせ、延原議員のほうから提案理由の説明を願います。

 失礼しました。発議第6号については、以上申し上げましたようなことから、延原議員から提案理由の説明を願います。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 発議第6号地方議会議員の厚生年金制度への加入を求める意見書の提案理由の説明を行います。

 現在全国の市町村議会が抱えている問題の一つとして、地方議会の重要性が論じられる中、町村議会では議員のなり手不足が深刻化しているところであります。昨年行われました統一地方選挙においては、全国928ある町村のうち、およそ4割に当たる373町村において議員選挙が行われ、うち2割以上に当たる89町村では無投票当選となり、中でも4町村では定数割れという状況でございました。

 ご承知のとおり、議員を退職した後の生活の保障も基礎年金しかありません。こうした状況において、特に今後の議会を担う若い世代の方に立候補を期待しても、サラリーマンの方々については、加入していた厚生年金も議員の在職期間は通算されず、老後に受け取る年金も低くなってしまいます。住民の代表として、議会がこれまで以上にまちづくりにしっかりかかわっていくためには、幅広い層の世代の方々が議員をやろうと思うような環境づくりを行っていかなければならないと思います。そのためには、地方議会議員の年金制度を時代に相応したものにすることで、議員を志す新たな人材確保につながっていくと考えております。

 この意見書への皆様方のご賛同をお願いし、提案理由の説明を終わります。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労でした。

 次に、発議第7号、発議第8号の2件について、下山議員から提案理由の説明を願います。

 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) それでは、発議第7号、発議第8号についての提案理由の説明をさせていただきます。

 発議第7号地域高規格道路「美作岡山道路」早期着手に向けた取り組み強化を求める意見書並びに発議第8号地域高規格道路「美作岡山道路」早期着手に向けた取り組み強化を求める陳情書について提案理由の説明を行います。

 まず、この地域高規格道路美作岡山道路は、古くから昭和の年代に計画された岡山県東部横断自動車道路を基本とした道路であり、岡山県東部地方の産業振興、地域振興を図るためには絶対に必要な道路であるという基本的な考えのもとに、これまで関係市町村の幾多の政治関係者が国、県に対してたび重なる陳情、要望を繰り返し、やっと実現にこぎつけた事業であり、沿線住民が早期の完成を待ち望む自動車専用道路であります。

 また、美咲町創生総合戦略に基づき、この道路を初めとした県内広域交通網の活用を基本とした企業誘致、産業振興、観光振興等を図り、雇用の増加により若者の定住を促進させ、人口減少に歯どめをかける施策に結びつけていかなければならないものであります。

 以上のことから、美咲町議会の姿勢としては、美作岡山道路の早期完成に全力を注ぐべきであると考えますので、この意見書並び陳情書への皆様方のご賛同をお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(貝阿彌幸善君) ご苦労でした。

 以上で提案者の説明を終わります。

 日程第8、議案に対する質疑。

 これから議案に対する質疑を行います。

 順次質疑を願います。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 議員発議第7号、第8号の岡山美作道路の早期着手に向けた知事宛ての意見書と県議会議長宛ての陳情書につきまして、地区の陳情書の中には、地区住民の悲願である滝谷池の改良というのが全面改修というのがうたわれておりましたけれども、これらの議員発議の文書の中には滝谷池の全面改修ということが書かれておりませんので、これは当然美作岡山道路の早期完成を踏まえて、滝谷池の改良がその先にあるというふうな理解でよろしいのかどうか、この意見書それから陳情書については、そういうことを踏まえた上での内容かということを確認したいと思います。お願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 13番下山議員。



◆13番(下山和由君) 失礼します。延原議員のご質問にお答えしたいと思います。

 産業建設常任委員会では、陳情第4号の審査は、陳情書の表記に基づいて審査をいたしております。今後県の動向によっては、滝谷池改修も含めて、地元の皆様より種々要望もいただくことも予測されます。もちろん滝谷池改修も重要な課題として強く受けとめておるところでございますが、今後調査測量等の作業の段階で改めて滝谷池の改修も具体化されることが予測されます。したがいまして、まずは美作岡山道路の早期着工に向けて、今後の対応を速やかに進行されることを、委員会としては常に期待しておるところでございます。

 以上です。

            (5番延原正憲君「確認できましたので、わかりました」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で議案に対する質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議案第144号から議案第155号までの12議案及び発議第6号、発議第7号並びに発議第8号については委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、議案第144号から議案第155号までの12議案及び発議第6号、発議第7号並びに発議第8号については委員会付託を省略することに決定しました。

 日程第9、討論。

 これから討論を行います。

 順次発言を願います。

 討論はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で討論を終わります。

 日程第10、表決。

 これから採決します。

 まず、議案第144号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第145号美咲町一般会計補正予算を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第146号から議案第155号までの特別会計補正予算10議案を一括して挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手全員です。よって、議案第146号から議案第155号までの10議案は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第6号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。したがって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第7号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。したがって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第8号を挙手により採決します。

 原案に賛成の方は挙手を願います。

            〔賛成者挙手〕



○議長(貝阿彌幸善君) 挙手多数です。したがって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

 以上をもって今期定例会の議事は全て終了しました。

 この際、町長の挨拶をいただきます。

 町長。



◎町長(定本一友君) 失礼をいたします。12月定例会は、皆様方のご同意によりまして、我々が提案しました全議案につきまして、つつがなく賛成をしていただきましたことに対しましても、心より感謝申し上げる次第でございます。

 正月が控えております。寒さもまだまだ厳しくなってきます。皆様方にもお体にも十分気をつけられまして、これからお過ごしになられたい、このように思っておるところでございます。

 来年また皆様方と明るいお顔でお祝いできますことを心よりご祈念申し上げまして、簡単でございますけれども、ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(貝阿彌幸善君) 私のほうからも、閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。

 本年1年の世相を反映した漢字1文字は、4年ぶりに金であるというように、金でありました。選ばれた要因につきましては、皆さんもよくご存じのように、オリンピックでの金の獲得、そして東京都知事、政治と金、またアメリカ新大統領に決定しているトランプ氏の金髪によることが大きな要因であったように新聞報道もされておりました。

 12月半ばを迎え、二十四節気大雪、いよいよ本格的に雪が降り始める時期となりました。12月13日は既に過ぎましたが、13日は正月の準備を始める事始め、その最初に行うのがすす払いだそうです。今でいいます大掃除のことです。身辺を清めるだけでなく、年神様を迎えるための神聖な行事であります。町民の皆様にはそれぞれことし一年を振り返り見ますとき、早く忘れてしまいたいこと、またいつまでも続いてほしいことが多々おありのことと思いますが、まずは身辺を清めていただきまして、年神様を心新たな気持ちで迎えられますよう、神聖な行事を行っていただき、輝かしい新春を迎えられますように心からご祈念を申し上げまして、12月定例会閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。

 これをもって平成28年第6回美咲町議会定例会を閉会します。(午後5時42分)







 以上会議録の次第は書記の記載したものであるが、その内容の適正であることを確認し、ここに証明する。







 平成   年   月   日









            美 咲 町 議 会 議









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