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岡山県 美咲町

平成28年第 6回(12月)定例会 12月14日−03号




平成28年第 6回(12月)定例会 − 12月14日−03号







平成28年第 6回(12月)定例会



第 3 日

 (平成28年 12月14日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前 9時30分

    解   散  午後 3時34分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1林田 実出席9金谷高子出席
2小林達夫〃10江原耕司〃
3左居喜次〃11三船勝之〃
4片山 剛〃12松島 啓〃
5延原正憲〃13下山和由〃
6形井 圓〃14山本宏治〃
7松田英二〃15岡田 壽〃
8岩野正則〃16貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長矢木史朗
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長木谷正弘旭総合支所長難波寛治郎
まちづくり課長畑尾周一柵原総合支所長森廣恒男
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所産業建設課長國宗 順
住民課長牧野直子福祉事務所長福田芳幸
こども課長稲谷雄治教育長柴原靖彦
健康福祉課長    教育総務課長石戸光也
地域包括支援センター長村島眞由美生涯学習課長鈴鹿 滋
上下水道課長山下一巳選挙管理委員会委員長延原 昭


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

     事務局長  神 坂 健 治

     書  記  赤 木 洋 美

     書  記  松 永 弘 恵

(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  一般質問










○議長(貝阿彌幸善君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は16人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前9時30分)

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、以上のとおり定めますので、ご了承を願います。

 これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を継続します。

 それでは、8番岩野議員の質問から行います。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) おはようございます。8番岩野でございます。

 5問質問を出しております。よろしくお願いします。

 最初に、美咲芸術世界について、目的は達成できたのか、これからの取り組みをどうするのか、よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) おはようございます。

 8番岩野議員の美咲芸術世界についてのご質問にお答えをさせていただきます。

 まず初めに、目的は達成できたのかということなんですが、この美咲芸術世界では、国内外のアーティスト10名が美咲町に滞在されたりして、公開制作の場としたアーティスト・イン・レジデンスの実施、アコースティックトリオの生演奏のプレオープニングイベント、外国人を含むアーティストとの交流、それから10月1日から10月30日までの作品展示などが旧大垪和小学校をメーンに町内20会場で行われ、多くの方に絵画、造形作品等を見ていただき、当初の目的である地域文化の振興とアートを通した地域づくりに資する、そして美咲町のPRなど、ほぼ目的が達成されたものと思います。

 次に、これからの取り組みなんですけれども、基本的には開催場所はもとの状態に戻していただくことになります。展示作品で大切なものはアーティストの方が持ち帰られ、引き続き展示可能なものについては展示させていただきます。この事業も、岡山県のアートプロジェクトおかやま連携会議委託の単年事業であり、今後につきましては実行委員会等で反省や検証を行っていく予定になっております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 今、成果なりこれからの取り組みをお聞きしました。大変よかったと思っております。来場者が3万5,000人も来られたんですね。今、この報告の資料を読んでおります。引き続き、いろんな形のアイデアなり取り組みを継続されて、まちおこし、元気な集落をつくる意味で、成果なり目的途中だと思うんですけど、意義はあったと思っております。さらなる発展なり、今以上の取り組みをお考えであれば、町長にお答えいただければと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 岩野議員のご質問でございますけれども、美咲芸術世界についてということでございまして、このイベントにつきましては、地元の方が実行委員会をつくりまして、地元手づくりでやられたと。町も協賛をしていたわけでございますけれども、資本的には岡山県が出されたということでやっていただいたということでございます。

 岩野議員が今一番心配に思われているのは、今後のことだと思いますけれども、今後のことにつきましては、今まで使っておりました大垪和小学校の跡地につきましては消防法で使えないということになっております。ということで、芸術家の方々そしてまた実行委員会の方々がそれぞれこれから会議を重ねられるわけでございますけれども、美咲町といたしましても、活かせるところがございましたら大いに使っていただきたいと、このように思っておるところでございます。実行委員会主体というようなことでございますんで、やはり民間が主体でないと、公が主体であるということについては制限がそこで当然出てきます。そういうことで、民間の人の活力を期待しながら、今言われましたように、3万5,000人からの来場があったということでございまして、一イベントといたしましては大成功ではなかったかと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問はありますか。

 岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 今町長の意見を聞きますと、もう民でできることは民でお願いしたいということでございましたね。地域の力の後方から役場のほうの支援も要ると思いますので、ぜひとも引き続き合同で今以上の継続性、発展性を展望できる形の取り組みをお願いしたいと思います。何かお考えがさらなるのがあればおっしゃっていただければいいんですけど、なければ私は次に進めますけど、ええですか。

 引き続き、取り組んでいただくということでよろしいですね。前向きによろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、8番岩野議員の次の質問に移ってください。



◆8番(岩野正則君) それでは、次の質問をいたします。

 公共施設の耐震化の状況は。岡山県県北も地震被害の可能性は高い。早急に取り組みの計画予算を計上すべきでないか。

 次に、現在の取り組み、耐震化の状況はどうか。

 以上の2点でございます。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 8番岩野議員の公共施設の耐震化の状況はということで、総務課からは庁舎の状況についてまずご説明をさせていただきます。

 町役場の本庁舎につきましては、ご存じのように、昭和49年建設でございますが、平成21年に耐震化改修を実施しております。また、柵原の総合支所につきましては、昭和60年度の建設でありまして、新耐震基準を満たしておるというところです。旭総合支所につきましては、昭和53年の建設でございまして、旧の耐震基準であったために、本年度予算で庁舎の耐震診断の業務委託料を計上しておりまして、現在コンクリートのコア抜きとかが行われておる状況でございます。年度末には耐震強度が示されてくるんではないかと考えております。

 このほか、庁舎の関係といたしましては、中央の保健センターあるいは旭の町民センターなど、新耐震基準以前の昭和56年以前に建設された施設も存在しておりまして、今後継続活用のためには、耐震診断を行って、その結果強度に問題があれば耐震改修も必要になってくるかと考えます。耐震診断を行って、予算的なものがございますので、そういったものを見ながら、あるいはその施設について今後も継続活用するかどうかといったようなことも検討に入れながら予算化をしていけれたらと考えてます。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) おはようございます。

 8番岩野議員のご質問にお答えいたします。

 それぞれの課でということでございましたので、まちづくり課のほうで管轄しております16施設につきまして調べましたら、3施設が先ほどの昭和56年5月31日以前に着工したということでございます。

 本町におきましては、本年3月に美咲町耐震改修促進計画というのを定めまして、32年度までの5年計画でございます。その中で優先的に耐震化を図る施設というような位置づけを、例えば住宅・特定建築物、これは避難所等に指定されているような建築物をいいますけども、それとあと防災拠点となるような公共施設というような位置づけの中で優先的にやっていくということで、先ほど総務課長がお答えしました旭総合支所もこの計画の中で28年度に耐震診断を行うというような位置づけになっております。

 残念ながら、私たちが今管轄しております施設は、この優先的という形にはなっておりませんが、32年度までに全ての建築物の耐震化というような目標も掲げておりますので、その中で先ほど総務課長も申されたと思いますけど、社会資本総合整備交付金事業等の制度、住宅・建築物安全ストック形成事業という事業も活用できるということですので、財政とも相談をしながら段階的に進めていけたらなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 私のほうからは、学校施設の耐震化についてお答えします。

 学校施設の耐震化につきましては、耐震診断の結果により耐震補強工事が必要な学校、必要な箇所について平成20年に実施しています。加美小学校の教室棟及び柵原中学校の体育館、技術棟の工事を行っています。いずれも鉄骨ブレースの設置工事です。

 また、屋内運動場非構造部材耐震補強工事として、平成27年度に体育館の照明器具落下防止工事を、また本年度は平成27年度からの繰り越しで体育館のバスケットゴール落下防止工事を行いました。照明器具落下防止工事は照明器具を建物の躯体にワイヤーで固定する工事で、バスケットゴールの落下防止については学校により異なりますが、老朽化によるゴール本体の取りかえ、落下防止の金具等の取りつけ、ゴール本体の撤去等を行っています。

 いずれの工事も国庫補助を受けながら行っています。今後も、耐震化についての国の動向を見ながら対応していきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 岩野議員。



◆8番(岩野正則君) ありがとうございました。

 学校関係も、32年完成ということでよかったですかね。もう最終年度、学校関係は……

            (教育総務課長石戸光也君「最終年度です」と呼ぶ)

 もう……

            (教育総務課長石戸光也君「はい、終わりました」と呼ぶ)

 終わったんですね、ことしで。

            (教育総務課長石戸光也君「はい」と呼ぶ)

 あと何年かかるんですかね。大体できとん……。



○議長(貝阿彌幸善君) 質問をしてください。それで、答えていただきましょう。



◆8番(岩野正則君) ごめんなさい、直接話しとった。

 とりあえず学校関係の全ての完了年度がちょっとわかりにくかったんでお願いしたかったんです。

 あとは、住宅関係が老朽化しとったけど、住宅関係はどうでしたかね。要するに公共施設は大体できて32年で終わるということと、住宅関係はどうだったかというのがもしわかれば、町営住宅関係です、お願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 住民課の牧野でございます。よろしくお願いいたします。

 8番岩野議員の耐震化についてのご質問にお答えいたします。

 住民課で管轄しております昭和56年5月31日以前に建設された公共施設につきましては、公民館、美咲町火葬場、公営住宅がございます。このうち公民館、美咲町火葬場につきましては、現状では耐震診断は行っておりません。

 次に、公営住宅につきましては、用途廃止を予定しております住宅を除きまして、美咲町内に該当の公営住宅が10カ所ございます。耐震化調査といたしましては、平成18年度に町内町営住宅を対象に、第1次耐震診断を実施しております。特に住宅につきましては、平成28年度に策定された美咲町耐震改修促進計画におきましては、住宅は優先的に耐震化に着手すべき施設との位置づけになっておりますので、今後も住宅施策の一環としまして、耐震化につきましても検討してまいりたいと考えております。

 住民課からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長はいいですかな、学校関係で。

 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 先ほどの学校施設の耐震化につきましては、昭和56年以前のものについては完了しております。先ほどの照明器具とかバスケットゴールは、その後出てきた耐震補強工事としてやっておるということです。



○議長(貝阿彌幸善君) 完成ですね。

            (教育総務課長石戸光也君「はい、完成しております」と呼ぶ)

 再々質問はありますか。

            (8番岩野正則君「よろしいですか」と呼ぶ)

 岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 住宅関係の完成年度をちょっと聞けれなんだんですけど、検討していくっていうだけで。完成年度がわかれば、目標とする。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 8番岩野議員の再質問にお答えいたします。

 先ほどまちづくり課長のほうからも言われましたように、目標としましては平成32年度を目標としております。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 住宅関係につきましては、木造関係でございますけれども、社会資本の整備総合交付金事業というのがこれから始まります。3分の1の補助金が出るということになっておりますんで、これも大いに利用させながら耐震化を図っていきたいと、このように思っております。

 住宅関係につきましても、かなり老朽化しておる住宅が多いというのがございます。廃止すべきものは廃止すべきというような形になってくるんではないかなというように思っているところでございます。

 私も、鳥取大震災のときに消防本部でちょうど会議をしておりまして、あっこの津山は震度5だったということで、本当に耐震が十分できているようなこういう施設についてもこれぐらい揺れるんかなというような、今まで私も心が揺れたことはあるんですけど、体があれだけ揺れたというのはもうほんま初めてございまして、やはり地震は怖いもんだなというのをつくづく感じたところでございまして、やはり他町村も同じようにこのことを感じながらこれから耐震に向けてやっていかなきゃいけないんじゃないかなと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、8番岩野議員の次の質問に移ります。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) ありがとうございました。町民の安心・安全のためによろしくお願いします。

 次の質問です。

 「広報みさき」へコマーシャルを入れることができないか。コマーシャルで企業の応援、広告費で経費削減を図るべきでないか。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) 8番岩野議員の「広報みさき」へコマーシャルを入れることはできないかというご質問にお答えします。

 「広報みさき」に企業の広告を載せるということにつきましては、多くの町民の皆様に見ていただける、知っていただける機会をふやすということになりますので、企業の宣伝、PRだけではなく、地域経済の活性化につながる可能性があるというふうに考えております。

 また、広告費につきましては、町の貴重な自主財源の一つになるというふうに考えております。

 このことから、来年度の実施に向けまして現在準備を進めているところでございます。またあわせて、町の公式ホームページあるいは電光表示板などといった広報紙以外のものについても活用していきたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (8番岩野正則君「ありません。ありがとうございます。前向きによろしく検討していただきまして、ありがとうございます」と呼ぶ)

 それでは、次の質問に移ってください。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) 気持ちいい回答をいただきましたので、何か心が揺れております。頑張ります。

 滞納の状況の取り組みについて。滞納額(現年、過年)、特別会計の状況。

 徴収の専門の部署、係の設置が必要でないか。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 遠藤税務課長。



◎税務課長(遠藤透君) 税務課の遠藤です。

 岩野議員の滞納状況の取り組みについてということで、1番の現在の滞納額を示せということでございます。

 美咲町の一般会計の町税でございますけども、11月末の時点でございます。平成27年度以前、これは滞納繰越分でございます。未納額が8,777万円となっております。平成28年度、現年度分でございますが、滞納額が1,993万円、総額で1億701万円ということになっております。

 また、特別会計、国民健康保険税でございますが、平成27年度以前の滞納額、これが7,277万円、それから28年度、現年度分が1,174万円、総額で8,452万円ということになっております。

 滞納状況の取り組みにつきましては、岡山県市町村税整理組合へ委託したり、岡山県の滞納整理推進機構に徴収委託を行ったりして徴収金の回収に努力をしている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 牧野住民課長。



◎住民課長(牧野直子君) 8番岩野議員の滞納状況の取り組みについてのご質問にお答えいたします。

 住民課の関係では、まず住宅使用料がございます。

 10月末現在で申し上げますと、現年の未納額は、町営住宅33件で146万3,230円、町有住宅11件で66万6,000円でございます。平成27年度以前の滞納額は、町営住宅20件で500万5,435円、町有住宅11件で263万1,490円でございます。

 次に、一般会計の貸付金は、全て償還期日の過ぎた滞納繰越分になりますが、災害援護資金貸付金は4件で354万7,976円、老人拠出貸付金は1件で31万4,453円、高齢者住宅貸付金は4件で91万9,978円、生活改善資金貸付金は4件で143万5,000円でございます。

 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計につきましては、現年の未納額は11件で233万693円、平成27年度以前の滞納額は55件で9,448万800円でございます。

 滞納者への取り組み、対応につきましては、定期的な納付案内はもちろんでございますが、できる限り本人もしくは遺族の方への訪問を行っております。また、役場での直接面談により、定期的な納付のお願いをしている場合もございます。ケースによりましては、相続人、連帯保証人などの調査を行うことが必要となってまいりますので、調査後直接面談し、今後の納付計画及び納付相談を行う場合もございます。滞納額の減少につきましては住民課といたしましても大きな課題であると考えておりますので、今後とも最大限の努力をしてまいります。

 住民課からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼します。健康福祉課の桑元でございます。

 岩野議員から滞納額を示せということでございまして、私の所管しております健康福祉課のほうでは、いつも出てまいりますが、特別会計のほうで介護保険並びに後期高齢者医療保険という部分が当たるのかなと思っております。

 まずは、介護保険のほうでございますが、11月末現在の滞納状況、現年でございますけども、78人で233万2,390円、前年度までの滞納額922万8,234円ということで、102人という状況でございます。

 それから、もう一件の後期高齢者医療保険のほうにつきましてでございますけども、現年分33万9,200円、19人、滞納でございますが、147万8,512円、14人というような状況でございます。

 それで、収納等々の取り組みでございますが、もちろん面談等々の上での収納依頼、督促等々を行っておりますが、本年度からは岡山県市町村税整理組合のほうにも長期滞納者につきましては徴収依頼をお願いしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下上下水道課長。



◎上下水道課長(山下一巳君) 失礼します。

 岩野議員の滞納額はとの質問にお答えをします。

 上下水道関係の滞納額でございますが、11月末現在で、現年につきましては調定を毎月している関係で滞納額プラス督促額で示させていただきたいと思います。

 まず、水道ですが、現年で88万7,790円、27年度末の過年ということで173万6,350円、下水につきましては農業集落排水込みで現年が26万2,846円、過年が38万6,165円となっております。

 状況ですが、滞納者に対する分は、水道関係につきましては給水停止を含めて対応しております。ただし、確約書、分納計画書など誓約書をもらって対応を行っている状況です。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) おはようございます。こども課の稲谷でございます。

 私からは、こども課が徴収をいたします保育料がございます。保育料の内容につきましてお話をさせていただきたいと思います。

 保育料の現年の未収金につきましては、11月の時点で発生はしておりません。一方、過年滞納分につきましては、平成27年度以前に1件、8万4,420円の滞納金がございます。これは、平成18年度分の広域入所保育料でございまして、町外の方が町内の保育所を利用された保育料が滞納になっているものであります。回収につきましては、ご本人と分納のお約束ができておりまして、平成29年8月、来年の8月には完済をするという予定でございます。

 私からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) それでは、私のほうから、みさきネット事業特別会計の滞納状況についてご説明をさせていただきます。

 事業を開始しました平成18年度から平成27年度までの10年間で、滞納額は51件、31万6,490円となっております。このうち、本年度になってから19件、9万5,380円をお支払いしていただいております。なお、本年度分につきましては、現在利用料3件、7,160円が未納となっております。引き続き、訪問してのお支払いのお願いを続けていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 2番について。

 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) それでは、岩野議員の2番目の徴収の専門部署設置についてのご質問にお答えします。

 結論から申しますと、税などの収納率向上のため、専門部署をつくります。次の3つの観点から本格的な体制づくりが必要であると考えています。1つ目は、町民負担の公平性、2つ目は貴重な自主財源の確保、3つ目は組織を横断した全庁的な取り組みが必要であることからです。

 まず、1についてですが、町民の皆様の多くが誠実に納めてくださっている税金や料金などの債権です。中には、支払い能力があるにもかかわらず納付しない債権者がおります。町民の負担の公平性の観点から、悪質な滞納者には何らかの措置をとる必要があることが認識されながらも、いろいろな事情の中で今まで徴収できないまま何人もの担当者の順送りになってきている事案もあるのが事実です。誠実な住民の方々には申しわけないことです。住民の皆様の公平感を保つために、滞納を未然に防ぎ、誠実でない滞納者には厳正な姿勢で対処することが求められます。地方自治法でも必要な措置をとらなければいけないと規定されています。

 次に、2番目の貴重な自主財源の確保は、当然なことですが、債権は町の貴重な収入であり、町民の生活に必要な質の高いサービスを提供するためには少しでも自主財源を確保することが求められます。

 次に、3つ目、全庁的な取り組みが必要ということですが、各担当部署では個別に督促等を行っておりますけれども、個人について複数の滞納がある場合、1つの課を超えて対応する必要があります。そこで、横断的に仕事ができる組織をつくり、効果的、機能的に動けるような体制づくりが必要と考えています。県の滞納整理組合に派遣もしております。連携しながら推進してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (8番岩野正則君「ありません。次行きます。町長、物足りなければあれですけど、前向きな答えをいただきましたんでありませんけど。町長、補足があれば。いいですか」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) 岩野議員のご質問でございますけれども、滞納状況の取り組みについてということでございまして、改めて私も今数字を聞きまして、多いなというのを皆さんも感じておられるとおり、同じように感じとったところでございます。

 行政の役割といたしましては、やはり公平に税金を納めていただきまして、たくさん納めておる人から少なく納めている人に公平に税金が回ってくるというのが行政の務めでございます。そういう中におきまして、払える能力があるという人が払ってないというようなことにつきましては、やはりこれは何らかのペナルティーも必要ではないかなと、このように思います。県の納税組合等にもお願いをしながら徴収をさせていただいておりますけれども、やはりそういうような機関を使いますと、徴収率も今県下では3番目ぐらいに多いというようなことになってきますんで、やっぱり持っておる人は持っていながら払わないというような現状があるということでございまして、この風潮だけはなくしていかないかんのじゃないかなと、このように思いました。一層の努力をさせていただきますんで、議員のほうもひとつ、職員時代にはたくさん徴収されたことと思いますけれども、その意思を継ぎまして我々もやっていこうと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、8番岩野議員の次の質問に移ります。

 8番岩野議員。



◆8番(岩野正則君) ありがとうございました。

 次、借地の解消ということで質問します。

 公共用地に借地契約の土地がある。解決の努力をよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 8番岩野議員のご質問にお答えいたします。

 まちづくり課は、借地の解消の専門部署ではございません。しかしながら、財産管理ということもございますので、まず私からということでお答えをさせていただきます。

 現在、美咲町内の行政財産で借地として使用させていただいているという施設が七十数施設あるというふうに承知いたしております。そのうち6施設がまちづくり課の関係でございます。今までは、まちづくり課もそうですけども、それぞれの担当部署において話し合いを行っておるということで、それぞれが解消に向けた取り組みを行ってきたということでございますけども、議員ご承知のようになかなか成果が上がってないというのが実情であると私も考えております。

 先般、まちづくり課と生涯学習課で共同してお話に行ったようなこともございました。先ほど専門部署をというお話もありましたが、組織的な財政をより健全にしていくという組織的な体制をとっていくということが今後必要ではないかと私は考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 学校施設の借地についてお答えします。

 学校施設の借地については、柵原地域に11件あります。柵原中学校、柵原西小学校、柵原東小学校、全てに借地があります。現在、柵原地域の学校建設検討委員会の中で、今後の学校建設、改修等について審議をしていただいております。その審議内容を踏まえながら、借地の解消に向けて努力をしていきます。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) 8番岩野議員の借地の解消についてということで、生涯学習課の関係の件についてご説明をさせていただきたいと思います。

 生涯学習課の関係では、4施設ほど借地の関係のものがございます。先ほどまちづくり課長のほうからも答弁がありましたが、借地の解消ということには各課で取り組みを行っているところなんですが、十分な結果がなかなか出ていないというのが実情でございます。地権者の方との話の中では、なかなか結論が出にくく、また複数にわたったパターンもあるというようなことで、今後も関係する課それから財政担当課等とも連携をとりながら、今後も地権者の方と話し合いを重ねていって、借地の解消に努めたいと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 岩野議員。



◆8番(岩野正則君) それぞれの部署での現状と取り組みをお聞かせいただきました。

 借地が1,140万円ほどあるということで、これ10年したら1億円ということで、早急な取り組み、今以上の体制づくりとかお考えがあれば、町長、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 岩野議員のご質問でございます。公共用地に借地の契約の土地がありますけども、解決ができないかというようなことでございます。

 これは、合併以前からのお話をさせていただかないとわからないわけでございますけれども、合併以前のときに、やはり柵原地区におきまして借地が多い、旭地区、中央地区にはなかったというようなことでございますけども、しかしそのときはそのときの政治手法といたしましてその方法しかなかったというようなことも理解をしていきながら物事を考えていかないと、一方的にこっちが今借地はだめだから、合併して借地が旭、中央にはないから柵原も借地はやめてくれというような話には私はならないと、このように思います。やっぱりそういうことでずっと借地で、学校用地になんかにつきましても貸していただきたいということで進んできたわけでございまして、契約ですから相手方もおるわけですから、相手方の話の中で納得しながら借り手、貸し手が双方の同意のもとにやっていったわけでございます。

 そういうことで、個々に問題を解決するということではなくて、今ございますように、義務教育学校制度の導入をしていこうと、このように考えております。そういう学校施設の中におきましても、柵原中学校とか柵原西とか柵原東、これは借地でございますけれども、こういうことをそういう中から解決をしていくという方法しか解決方法がないんではないかなと。例えば柵原東だけでも、地権者の方に借地契約の解消をしてくれと言っても、恐らく私は解消してくれないんではないかなと、このように思っております。そういうことで、一気に時代とともにそういう時代が来たんだということを理解をしていただきまして、新しい義務教育学校、小中一貫校になるのかもしれませんけれども、そういうようなものをつくっていくんだというような地権者に納得をしていただくという方法が私は解消の方法ではないかなと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

            (8番岩野正則君「ありません。ありがとうございました。前向きな取り組みを引き続きよろしくお願いします」と呼ぶ)

 以上で8番岩野議員の質問を終了します。

 続きまして、5番延原議員の質問に入ります。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 5番延原正憲です。本日、2番目の一般質問ということです。

 心配しておりました定本町長の体調が本復されまして、公務に専念いただけるようになり、安心しております。くれぐれも町民のために健康管理には万全の注意をお願いしたいと思います。

 さて、私からは、通告書で提出しております3項目の質問を予定しておりますので、執行部の誠意のあるご答弁を期待しております。

 まず、1件目、美作岡山道路計画の推進についてであります。

 美作岡山道路のルート問題につきましては、ようやく岡山県の提示ルートを前提として協議を進めるとの地元合意が得られました。そこで、?として、美作岡山道路が早期に全面開通するための今後の町としての具体的な方針があれば確認をしたい。

 さらに、?点目として、この道路計画の遅延が原因となりました滝谷池防災事業と飯岡地区内水対策事業の早期実現をどのように進めているかであります。平成25年6月に岡山県から地元説明がありました美作岡山道路の柵原インターチェンジを含むルート説明以来、実に3年を超える混乱をようやく乗り越え、地元合意をまとめることができました。この間、誠意を持って粘り強く説明を続けた県の担当官、当初から一貫して明確に方針を貫かれた定本町長以下、町の執行部の皆さんに敬意をあらわすところであります。それにも増して、地区が割れるような混乱を取りまとめた地元自治会役員や自治会長の皆さんの血のにじむような粘り強い活動には心から感謝するところでございます。

 本年6月、町内全戸に配達された宅配メールで町内の皆様にご心配をおかけしましたが、ルート問題は決着しております。これからは、県の既定方針であります平成38年度の全線開通に向けて、県、町、地元が一丸となっていろいろな課題を克服して事業を推進していくことが重要となってまいります。

 そこで、道路建設の事業主体は岡山県ではありますが、インターチェンジの開通など、道路の恩恵を受ける地元美咲町として取り組む具体的な方針があれば確認をしたい。また、地区住民の長年の悲願であった滝谷池の改修については、平成25年度に概略設計は既に完了し、26年度設計概要書の作成、27年度、国へ事業申請、28から30年度、工事の実施という計画で進んでおりましたが、この美作岡山道路のルートが滝谷池の受益地内を通過することで、県の定めた事業評価、経費費用対効果の判定の対象となったことから、現在25年度の状況のままストップしております。また、飯岡地区の内水対策事業も、美作岡山道路のルートの予定地の関係から、一時ストップの状態が続いております。

 滝谷池につきましては、地元水利組合が堤防の防水シートを張ったり、ため池の水位を必要以上に上昇させない低水管理を行うなど、これまで以上の管理を続けております。内水による浸水に不安を持つ住民も多く、早期対応が求められていますが、ため池の決壊は土石流となって一挙に住民の生命と財産を奪い去るので、一日も早い全面改修が地区住民の悲願であります。

 この道路計画に絡んでストップしている滝谷池と内水の事業の早期実現には、どうしても道路計画の早期推進が必要となってまいります。町としての具体的な進め方を確認をしたいと思います。お願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗柵原総合支所産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 失礼します。5番延原議員の美作岡山道路計画の推進についての質問にお答えいたします。

 まず、美作岡山道路の早期全線開通に向け、今後の町の具体的方針についてでございますが、飯岡上地区と下地区の臨時総会で美作岡山道路の建設について、県提示ルートを前提として今後県と協議を進める方針が承認されたことを受けまして、美岡だより12号、13号により、地域振興に関する美咲町としての考えを飯岡地区の方々にお知らせをしております。

 また、飯岡地区4自治会長連盟により、美作岡山道路の建設促進を求める陳情も11月17日に提出されており、町としましても道路を利用した飯岡地区の発展を考えるために、地区の方々の意見を聞く機会を積極的に設ける場所として、ワークショップなどを検討しております。地域振興策を地域の方々と一緒になって考えていきたいと思います。地域の発展のために、美作岡山道路が早期に完成するよう、今後も県と協力をしてまいります。

 続いて、滝谷池防災事業についてでございます。この事業を行うためには、土地改良法に基づいて法手続が必要となってまいります。そのためには、受益地の確定が必要となり、美作岡山道路の測量設計を行い、道路用地を確定することが事業の早期着工につながってまいります。議員もおっしゃられましたが、現在も水利組合の方々にお願いをいたしまして、低水管理また堤体の段差についてはシートを張って水の浸入を防ぐなどの管理をお願いしております。危険なため池の改修を早期に着工するためにも、美作岡山道路の測量設計が必要でありますので、地域の方々、地権者の方々の協力をよろしくお願いしたいと思います。

 続いて、飯岡地区の内水対策事業につきましても、早期に事業着手できますよう今後も取り組んでまいります。

 地域振興、滝谷池防災事業、内水対策事業、いずれにおきましても美作岡山道路建設は重要であるため、県、町が協力して早期完成を目指してまいりますので、議員はもちろん、地域の方々、地権者の方々のご協力をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 今、いろいろな推進策をご披露していただきました。地元のほうでもまた意見を吸い上げていただくようなワークショップ等もやはり積極的に進めていって、住民参加でこれからの地域発展については考えていきたいというふうに思いますんで、町のご支援をよろしくお願いしたいと思います。

 美岡だよりっていう、県が発行している教宣ビラがあるんですけれども、あれにつきましては飯岡、王子、高下地区しか配布がされておりませんので、できればどのような状況になっているのか周知を図るために町内全体への配布をご検討いただけたらと思います。それが1点。

 それから、昨日小林議員の一般質問の中で、町長のほうから、美作岡山道路の柵原インターチェンジ、これはもう美咲町全体の発展に大きな期待を持っているんだというご答弁をいただいております。まさに、交通アクセスというのは社会資本の中で非常に重要なインフラになろうかと思いますんで、これもどんどん積極的に進めていっていただきたいというふうに思っております。

 それで、地元自治会長から議長宛てだけでなく、町長にも美作岡山道路の建設促進を求める陳情書っていうのが出されていると思います。議会でも、今産業建設常任委員会で検討されているようですが、事業主体の岡山県に対して全力を挙げて早期着手をしてほしいという要望書を出していただくとともに、町としてでき得る地元対策を積極的に推進していただきたいというふうに思っております。

 今さらとは思いますが、町長のご覚悟を町民にはっきりとお示しいただければと思います。お願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 延原議員のご質問でございまして、美作岡山道路計画の推進について、それに付随した池のこと、そして内水面のことについてでございますけれども、延原議員、大変私はよくやられたなと。本当に誹謗中傷がかなりあったんではないかなと思いますし、私も耳にはしましたけども、本当によくやられたなというのを今さらながら感じております。この道路ができるまで私は町会議員をしているんだというように延原議員はおっしゃっておられますんで、その道路の完成式のテープカットまでぜひともやっていただきたいと、このように思っておるところでございます。

 過去をひもときますと、二重にも三重にもなるかと思いますけれども、その当時、合併前でございますけれども、8つの町長そして議長の皆様方が協議会をつくりまして、その中でルートの決定をもうしておるというようなことがあります。それを今さらこのルートはだめだとか、ここがいいとかという話には私はならないんではないかなということで、飯岡の下や上につきましても私も3遍ぐらい説明会に行かせてもらいまして、そういうわけにはいきませんと、町としてはこういう方針でおりますということを言わせていただいたところでございまして、やはりこの道路につきましては、こんなことを言ったらほんまかうそかどうかわからないというような話になりますけれども、美咲町にとりましては本当に過去何代かの重大事件の中の一つの大きな取り組みではないかなと、このように思っておるところでございます。

 そういうことで、今真庭がいろいろ発展をしております。なぜ発展をしておりますかと。あれだけインターがあるからです。6つか7つかインターがあります。そういうことで、かなり道路一本が何ならというようなことになりますけど、道路というのは本当に重要なことでございます。岡山道の4車線化が決定をいたしました。本当に美岡道に回るお金が岡山道に回ったと、私ももうじだんだを踏むような思いで、なぜそういうようなことになるんかというようなこともお話をさせていただきましたけれども、そら話ができんからだというようなことでございまして、これからも地元住民の方の70%以上が同意されたというようなこともお聞きしておりますんで、ぜひともこれにつきましても私も一生懸命協力という意味ではなくて、主体となってやっていきたいと、このように思います。

 ワークショップを今やっておられますけれども、若い人もかなり入っておられるということですかね。まだですか。これからですか。人選の中にそういう人も入っていただこうというようなことも言われておりますんで、若い人のご意見も十分吸収しながら、これから飯岡地区、柵原地区、美咲地域の発展のためにどうしても必要な道路でございますので、私も性根を込めてやっていきたいと、かように思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

            (5番延原正憲君「いや、まだ返事もらってないんで」と呼ぶ)

 美岡だよりの。

            (5番延原正憲君「町内に配ってもらう話」と呼ぶ)

 それについてはどこが行くんですか、広報取り扱い。

 國宗柵原総合支所産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 広報ということです。

 以前、広報の中に1ページいただいて、各戸配布した経緯もございます。今後、岡山県のほうとも協議をしますけど、広報に印刷するか、または折り込みで各戸に配るか、それは今後検討していきます。

 以上です。

            (5番延原正憲君「やってもらえるということで」と呼ぶ)

 一応頑張ります。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 延原議員。



◆5番(延原正憲君) じゃあ、町内の周知につきましては、県と協議をしてもらって、チラシを配ってもらうか、広報のほうで周知されるか、何らかの方法でこれだけの3年間いろいろあったことですんで、よろしくお願いしたいというふうに思います。

 それと、今町長のほうからテープカットまでと言われて私もびっくりしておるんですけれども、何とか、これもめぐり合わせでございますんで、大きなインフラ整備、一生懸命できる限り頑張っていきたいと思いますんで。本当に1人では何もできませんけども、きょう町が主体となってやっていきたいというすごいお言葉を聞かせていただきました。非常に期待しております。これから推進に向けて、また地元とも話をしながら頑張っていきたいと思いますんで、次の質問に移っていきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) ちょっと待ってください。

 じゃあ、この美岡道についてについての再々質問はありませんですね。

            (5番延原正憲君「そういうことです、はい」と呼ぶ)

 ないようでしたら、ここで10時50分まで休憩とします。(午前10時36分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午前10時50分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 それでは、5番延原議員の質問に入りますが、ここで選挙管理委員長に説明員として出席いただいておりますので、ご報告をしておきます。

 それでは、延原議員、次の質問に移ってください。



◆5番(延原正憲君) それでは、次の質問事項です。

 期日前投票所の期間短縮についてであります。

 通告書では、先般行われた岡山県知事選挙における期日前投票所の開設期間の短縮措置が行われました。このことについて、まず1点目として美咲町の投票率の低下、県下12町村で下から4番目の低さの一因となったのではないか。次に、2点目として、開設期間を短縮した投票所の旭地区と柵原地区の住民への配慮が不十分ではなかったのか。また、3点目として、今後も同様の対応を継続するお考えかについてであります。

 10月23日投票の岡山県知事選挙についてでありますが、期日前投票は告示日10月6日の翌日から投票できる有権者の権利です。そこで、今回知事選挙の実施結果について、美咲町選挙管理委員会としてどのような検証を行われたか確認をしたい。

 まず、投票率は43.93%で、県下12市町村のうち下位から4番目、早島、勝央、吉備中央町に次いで低いと。町村の平均値45.35%にも達しておりませんでした。この低い投票率について、選挙管理委員会としての評価はどうだったのか確認をお願いします。

 次に、町内3カ所の期日前投票所のうち、旭と柵原地区の投票所の2カ所の開設期間の短縮がこの低い投票率に影響してるんじゃないかというふうに推測しておりますが、それについてご答弁をお願いしたい。

 さらに、合併10年を経過しているとはいえ、まだまだ3地域のエリア意識が残っている状況と、美咲町が東西に幅広い地理的な状況をどこまで考慮して期間短縮をされたのか、住民感情に配慮されたのか、検討経緯を確認したい。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 延原選挙管理委員長、お願いします。



◎選挙管理委員会委員長(延原昭君) 美咲町選挙管理委員会委員長の延原でございます。

 延原議員の質問にお答えさせていただきます。

 1番目の質問でございますが、期日前投票の短縮が投票率低下の一因となったのではないかとの質問でございます。県下12市町村の下位4番目とのご指摘につきまして、7月に行われました参議院選挙でも同様の結果でありまして、期日前投票の短縮を行った影響が判断される結果ではないというふうに思われます。この結果から感じられますことの一つには、美咲町の投票行動の現在の状況があらわれているのではないか、全体的に低い傾向との思いを持ちます。これはこれで別の課題があることを考えさせられるわけですが、この結果からいいますと、全体の投票率が低い中、美咲町も同様に低くなったのであるとの判断をいたしておるところでございます。

 また、例えばでございますが、来年4月に予定されております町長、町議会議員の選挙期間は5日間で、期日前投票所の開設期間はというと4日間の選挙期間となります。前回選挙のそこでの投票率は幾らかと申しますと、70%を超える実績もございます。いろいろな要素、要因が考えられる中でのことですので、こうしたことをもって結論づけるといったことは考えておりませんが、所期の検討と決定経過、結果から見ましても、期日前投票の短縮が投票率低下の一因と判断はいたしておりません。

 また、今回のこうした結果から見ますと、有権者の皆さんの多くには、この短縮での運用にご理解とご協力をいただいた結果と見ることができるのではないかという思いを持っております。そして、結果として効果的な投票所の運営に協力いただきましたことに感謝を申し上げるところでございます。一方で、議員指摘のような印象を受けられた方もおられることを思いますと、制度への理解を深めていただけるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 2番目の質問ですが、旭地区、柵原地区の住民への配慮が不十分ではなかったかとの指摘ですが、このたびの岡山県知事選挙から期日前投票所の期間を短縮することに当たりましては、町のホームページ、段階的な告知放送、みさきテレビ、町の広報紙、町内全世帯への期日前投票所の期間短縮の案内を配布するなど、短い期間でありましたが、通常の選挙以上の周知を行ってまいりまして、期日前投票期間の短縮をもって岡山県知事選挙の執行についていつも以上の啓発を行えたものと考えております。

 また、期日前投票制度による投票所開設当初の出足は、地域によらず低調でありますので、どの地域も一律に期間の短縮ということも考えられたことであります。しかしながら、制度上、投票機会の確保という点で必要なことだと理解しておりますが、どこか1カ所はあけておくという規定があります。柵原では旭から遠く、旭では柵原から遠いということもあり、中間に位置する中央期日前投票所を短縮を行わない期日前投票所とするということに決定したものであります。議員がご指摘の配慮につきまして、このこともあろうかと思いますが、ご理解を賜りたいと思います。

 3番目の質問ですが、今後も同様の措置を継続するのかということですが、期日前投票制度は有権者の皆さんにとっては非常に便利な制度でありますので、制度への理解が深まり投票行動に結びつくことは大変望ましいことと考えております。しかしながら、投票の状況、実態としてどうかと申しますと、期日前投票所開設当初の投票行動は非常に低調であります。投票所の開設期間の時間が長ければ投票率が上がるというのはそうでもない状況が見受けられます。こうした状況からも、県内、県外自治体でも複数の期日前投票所を設置しているところが今回の選挙の中でも、長期にわたる選挙期間のものが続いているという年でもありましたことから、選挙制度の運用について検討を行ったわけでございます。

 こうした期間の短縮を検討するに当たりましては、1として有権者の方の利便性、2として投票状況、実際の職務を通して、参議院を踏まえて、3番目に期日前投票所の管理運営の状況と課題、4番目に投票所を開設すればその費用も発生しますので、効果的な運用など、5番目に周辺自治体の様子、6番目に将来の見通しも考慮した上で、総合的に判断を行ったものでございます。

 当委員会としましても、前向きな変化として捉えているところでございますが、そうした短縮による影響、効果、今回の総合的な判断をいたしましたところからすれば、一過性の運用とは考えておりませんので、ご理解とご協力をお願いしたいところでございます。

 以上で答弁を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) わざわざ選挙管理委員長に議会までお越しいただきまして、詳しいご答弁をいただきました。ありがとうございます。

 私が言いたかったのは、住民の方がこれまで以上の周知を図ったと、これです。宅配メールが来て期間短縮をしましたと。この理由は何かというと、一言で、投票の状況などから、3カ所のうちの2カ所、旭と柵原の投票所を期間短縮しますと。これは、確かに投票状況は出足は悪いでしょうけど、中央の1カ所だけ窓をあけとけば期日前投票の対応ができているという、これは非常に制度的には、投票率の低下の原因になってないというご判断をされてるようですけれども、たとえ一人しか投票に来なくても投票の機会を少しでも確保していくということが本来選挙管理委員会としての責務じゃないかというぐらいに私は思っております。そら確かに費用対効果、その経済理論みたいなもんもあるかもしれませんけども、これは経済理論になじまない次元の異なるものじゃないかっていうふうに私は考えております。

 それで、じゃあこの投票の状況から、出足が悪い、だから1カ所でいいんだというような安直な考え方に私は、住民の皆さんは感じられた方が多かったんじゃないかと思うんです。ですから、きょう詳しくご説明いただきました。私は、これの反省が一つもされてないし、今後もこれを継続するというスタンスでおられるんであれば、再度住民の意向を配慮して、再検討だけはしていただきたい、せめて。今の話では、詳しくはご説明いただいたけど、もう変えるつもりはないという。今後の町長選挙、町議会議員選挙は期間が短いんでそういう対応にはならないでしょうけど、国政選挙なんかはやっぱりまた選挙期間が長いんであると思いますが、私はできる限り有権者が投票しやすい環境を、たとえ一人の投票であってもそういう配慮をしながらやっていかれるというスタンスが重要だと思いますが、これはもう今一生懸命ご答弁いただいたんですけれども、選挙管理委員長としての生の声で気持ちだけでもお聞かせ願えたらと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) 延原選挙管理委員長。



◎選挙管理委員会委員長(延原昭君) 貴重なご意見をいただいたと思います。若者の投票率が悪かったり、選挙年齢を18歳に下げたり、いろんなことをしても投票率が上がらないという現状を踏まえる中で、本当に細かい配慮が必要じゃなということも私も感じておりますので、私の個人的な意見より、選挙管理委員会のほうで十分きょうの議会で答弁したことを踏まえて検討させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 延原議員。



◆5番(延原正憲君) もう再々質問というより、今本当に選挙管理委員長としてご配慮のあるご答弁をいただきました。委員長個人ですぐ決めれる問題ではないことは重々わかっております。ですから、今後また引き続きいろんな選挙があろうかと思います。そのときには、こういう町民の意見もあるということを配慮していただいて、それなりの十分なご審議をいただいて、皆さんが明るく気持ちよく投票に行けるようにご努力をお願いして、この質問を終わりたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、5番延原議員、次の質問に移ってください。

 延原議員。



◆5番(延原正憲君) それでは、最後の3項目め、29年度予算編成方針についてであります。

 通告書を読み上げます。

 平成27年度の決算と本28年度予算の執行状況及び国、県の財政方針などを踏まえ、来年度、29年度の予算編成作業に着手する時期となっております。

 そこで、29年度の予算編成方針を確認したい。また、町長選挙を踏まえての骨格予算となるのかを確認したいということであります。

 美咲町の一般会計の予算規模は、この数年間は当初予算ベースで100億円を少し上回る程度で推移しております。25年度が約101億円、26年度が約100億円、27年度が約105億円、28年度が約106億円というような形で推移しております。

 また、決算ベースでは、義務的経費の増加や災害復旧費などの増加等で115億円前後で推移しております。25年度が約120億円、26年度が約113億円、27年度が約115億円というふうな状況です。我が町の財政の特徴としては、歳入については自前の収入である町民税等の自主財源は約2割しかありません。残りは、交付金や補助金、借金である起債で賄ってきていると。歳出面では、義務的に必要となる職員の人件費やそれから借金返済の公債費などの必要経費が何と約9割を占めて、将来に向けた投資的に使える事業費はわずか1割程度で推移をしていると。もう非常に財政の硬直化が認められています。

 今後も厳しい財政状況が続くと予想されますが、昨日町長の答弁にもございました行政は財政、財政は行政との認識の上に立って、執行部一丸となって国や県の施策にアンテナを張って、タイムリーな補助金を活用できる事業や交付金対象となる経費、さらには地方債計画をよく研究をして、有利な起債事業などにありとあらゆる情報を収集した上で、美咲町第2次振興計画を踏まえた事業に取り組んでいただきたいというふうに思っております。

 12月定例議会の初日に、提案説明の中で副町長のほうから選択と集中の発言がありました。まさにそのとおりだと考えます。

 そこで、29年度予算編成のタイムスケジュールとどのような選択と集中の方針で臨んでいるのかをまず確認をしたい。

 2点目として、来年4月の町長選挙を踏まえての政策経費を保留した骨格予算とされるのかどうかについても確認をしたい。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 失礼いたします。

 5番延原議員の平成29年度予算編成方針についてということでお答えをさせていただければと思います。

 ご指摘のありましたように、平成27年度の決算におきましては、一般会計で歳入歳出差し引き8億4,900万円程度の翌年度会計の繰り越しを行ったところでございます。しかし、この中には翌年度へ事業を繰り越した経費、あるいは28年度の当初予算、補正予算で財源に充てております経費もありますし、それから繰り越しのうちの半額は、ご存じのように、借り入れの償還とか基金の積み立てのようなものにも活用させていただいております。

 まず、先ほどのご質問の中で、今後のタイムスケジュールはということでお答えをさせていただこうと思いますが、平成29年度予算編成方針につきましては、11月25日付で各課長のほうにこういった通達をお出しさせていただいております。現在、各課からの新年度予算の入力作業を行っておるところでございまして、これが12月末を目標にしております。年を越えまして、各課と財政のほうでヒアリングをさせていただいて、2月には町長査定あるいは折衝をさせていただこうと考えております。

 こちらの29年度予算の編成についてという通達でございますが、この中身は、全体的な事項あるいは歳入に関する事項、歳出に関する事項別に分けて具体的なものを示しておるところでございます。

 議員言われるように、町の財政状況は交付税に頼っておるという非常に厳しい状況でありまして、加えて、ずっと言っておりますが、27年度からは交付税算定がえが入っております。そういったことで、歳出削減の方針、あとは副町長も言っておりますし、先ほど議員も申されましたように、各課の事業の見直し、あるいは補助金、交付金をもって取り組む事業についても、そのあり方の見直しも引き続きお願いしておるところでございます。

 現在、予算関係につきましては、データ化をされておりまして、27年度の決算状況あるいは28年度、今持っておるのは9月末状況ですが、こういった支出、収入状況等も検討材料の中へ入れておるところでございます。ただ、経常経費の電気とか水道とか、そういったところは数字が読みやすいんですが、各課の事業につきましてはこれからやられるものあるいは次に延ばすものとかいろいろな状況がございますので、そちらのほうはヒアリングのときに判断をさせていただければと考えます。

 それから、次のご質問の町長選挙を踏まえ骨格予算とするのかというところでございます。

 首長選挙の年には、骨格予算あるいは暫定予算という予算組みを行うのが通例でございまして、最終的にはこの方法を取り入れるようになるかとは思います。ただ、現在各課にお願いしておりますのは、新年度予算の要求は29年度の歳入総額、歳出総額を各課のほうには求めております。その中で、歳出総額に合わせた予算づけとか歳入総額に逆に合わせた予算づけといったことにもかかわってまいりますので、そういった手法をとらせていただいております。年間必要経費を盛り込んだ予算総額で算定要求をお願いして、ヒアリングの後、暫定のほうへ組み替えるような形をとらせていただければと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 延原議員。



◆5番(延原正憲君) 詳しい説明をいただきましたけれども、何か非常に抽象的で、もう少し具体的に濃淡をつけた何かカラーみたいなもんが出るのかなと思ったんですけど、お決まりの回答でありました。仕方がないのかなと思いますけども。

 やはり経常経費が9割であるような硬直的な財政構造を改善させるということは、もうすぐにはできる話ではないんで、少ない投資的経費をいかに効率よく使うかということから始めていくしかないんだろうと思いますけれども。

 私、ある町民の方から、町は財政が厳しい、厳しいっていう理由で何もせんと。金を使わんかったら借金も返せるし、積立金も積み増しになる。これだったら、それで財政が改善してる努力しましたよって言っとるのはおかしいんじゃねえんかというような、こういうお話を聞くことがあります。私は、それに対しては、町としては厳しい財政状況にあってよく頑張っておられるんじゃないかというふうな認識でおります。その方には、これは一般会計じゃなしに、普通会計ベースですけれども、美咲町の規模、面積とかそれから人口とか美咲町ぐらいの規模の町村の財政は、普通会計ベースでも70億円から80億円ぐらいの予算が普通なんですよと。だから、その中で美咲町は100億円を超える予算を組んでるんですよと。だから、それは何もせんということではなくて、予算的には積極的な予算ではありますけど、その中身が投資的経費じゃなくて、経常的経費のほうへ多く回って硬直化しとんでしょうというような感じでお答えしたようなこともあります。

 本当に厳しい財政状況の中で、借金の返済によって、県下ではまだ順位は悪いんですけど、公債費率は改善をしたり、各種の積立金へ積み増しをするなり、財政改善には本当によく取り組まれておられるというふうには思っております。今後も、そのスタンスで継続していただきたいというふうに思っております。

 そこで、再質問としては、もう一度あれになりますけど、9月の定例会で承認をいたしました27年度の決算の検証結果からどのような点が29年度の予算編成方針──この11月というて言われましたが──27年度の決算、この前9月にやりましたが、それを踏まえて、29年度にはこういう点を見直して予算編成方針をつくりましたよというような具体的な話がお聞かせ願えたらお願いしたいんです。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 各課ですか。

            (5番延原正憲君「いや、方針ですから、財政担当でよろしいです」と呼ぶ)

 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 失礼します。

 延原議員の再質問でございますが、27年度の決算を踏まえてということでございますが、現状、各課のほうにはそれを踏まえての予算編成方針というのは具体的にはお出しをさせていただいてはおりません。といいますのは、各課でそういったことも重々理解をされておるかと思いますし、私どものほうとしては、今現状では予算入力していただいて、それの提出を待って、そこから考えていけれんかなというふうに考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 延原議員。



◆5番(延原正憲君) 済いません。今、木谷総務課長からは、もう各課が踏まえて29年度の予算の要求をされるであろうという前提でお話をいただきました。ということは、今度の3月の定例会で予算の特別委員会を行います。その中で、私はどこを踏まえて29年度予算をされたんですかという質問項目を入れながら、やっぱり反省の上に立って、検証の上に立って予算を組んでいくというようのは当然だろうと思いますけれども、それを今後執行部の方には認識をしていただいて、説明できるようなスタンスでお願いしたいなというふうに思っております。これは、回答の必要はありません。

 それで、先ほどのような話もありましたけれども、先ほども申し述べました国や県の財政方針とか地方債計画、さらにそれぞれのご担当が研究をしてもらって、我が町に必要な補助事業を選択、活用して、あくまでも第2次の振興計画、これがベースですんで、それを踏まえてこういう予算要求をしているということの説明をお願いしたいと思います。振興計画のサブタイトルに、10年後の美咲町が「幸せ」いっぱいのまちになりますようにというサブタイトルがついております。このような29年度予算が提出されることを期待をしております。

 最後に、町長の熱い思いを町民にお示しください。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 今、延原議員の質問とはちょっと食い違うかもしれまけれども、要するに美咲町の自主財源がないということはご存じだと思いますけれども、その自主財源をどう生み出していくかについては、前年度の繰越金をずっと充てていって、それによりまして補正を組んでおると、6月、9月、12月。ということは、ご存じかと思いますけれども、それが大きな自主財源になっておるということでございますけれども。きのうもお話をさせていただきましたけれども、交付税がこれから1億円ずつ減っていきます。そういうことになりますと、やはり自主財源も減ってくるというようなことになっております。そういうことになっていきますと、議員の皆様方から要求をいただいておるいろんな事業、たくさん提案いただきまして、これはいい事業だからやっていきたいなという事業もたくさんございますけれども、なかなかできにくいというような状況も出てくるというようなもことになってくると、このように感じておるところでございます。延原議員も今選択と集中というような言葉を申されましたけれども、やはりそこも我々としても十分考えていかにゃいけんのじゃないかなというのを、今まで考えなかったわけでもないんですけれども、より一層厳しく考えていかなければならないんではないかなと、このように思っております。回答になりませんけれども、よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で5番延原議員の質問を終了します。

 続きまして、7番松田議員の質問に入ります。

 7番松田議員。



◆7番(松田英二君) 皆さん、失礼いたします。7番松田でございます。

 本日の一般質問、1問だけ提示させていただいておりますが、質問の前に議長に1点お願いをしておきます。質問に際しまして、パネルを使用させていただきたいと思いますが、許可をいただけますでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) はい。内容を見せていただいておりますので、許可をいたします。



◆7番(松田英二君) ありがとうございます。

 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。

 小規模災害への救済措置と災害予防への方策が必要ではないか。

 本町のような典型的な中山間地域においては、大雨や長雨が続いた場合、土砂崩れなどの災害が発生するリスクが極めて高い確率で存在しております。現状における災害復旧の補助対象となるのは、農地、農業用施設、林地、公共土木施設などがあります。また、災害防止の事業としましては、急傾斜地崩壊対策や地すべり対策といったものがあります。しかし、これらの事業では、ある一定の条件が満たされなければ対象とはならず、いずれの事業でも救済することができない小規模な災害が町内で頻繁に発生していることは余り知られておりません。アリの一穴から堤防が決壊する例えのように、放置することによってやがて大きな災害をもたらすことがないように、現在の宅地災害土砂取り除き補助金制度などを拡充するような方策を考えることはできないか。これが質問の要旨であります。

 毎年のように、台風災害あるいは地震災害といった災害が発生をしております。私の記憶でお話をいたしますと、この岡山県を大きな災害が襲ったのが昭和20年、それからその18年後の昭和38年、さらにそこから16年後の昭和54年、そこから20年たった平成10年、こういった年度にかなり大規模な災害が発生をし、それなりに非常に大きな予算を確保した上で災害復旧というものが役場によって行われたように記憶をしております。

 先ほどの平成10年の大災害から数えまして、かれこれことしで18年。20年近い歳月が過ぎておりますので、いつ何どき大規模な災害が起こってもおかしくはないという状況に来ているということを我々は再認識をしておかなければなりません。ただ、そういった大きな災害というもの以外に、小さな災害に対してはなかなか目が行き届かないといったことがあろうと思います。

 ちなみに、せんだって議長を通じまして担当課のほうに、過去五、六年の間で起こった町内の災害の件数というのは何件ぐらいあるんですかというお話を確認いたしましてつくらせていただきましたのが、このグラフであります。

 申し上げますと、皆さんからごらんになられますと、左側から、平成23年度には合計で87件の農林公共土木施設の災害復旧が発生しております。内訳で言いますと、中央地域が40件、旭地域38件、柵原地域が9件、合計87件。その翌年度になりますと、平成24年度、この年度には何と408件の災害が発生をしております。中央地域が252件、旭地域が69件、柵原地域が87件です。その翌年、25年にいきますと101件の災害が発生をし、中央は35、旭が31、柵原35という形で、毎年続けて災害が発生しておりますんですけれども、その翌年の平成26年、この年には中央地域で5件の災害が発生をしたそうです。その翌年の平成27年度になりますと、柵原地域で2件の災害が確認されております。本年度、平成28年度では、これまでに中央地域20件、旭地域10件、柵原地域が12件、合計42件の災害が発生をしている状況だそうです。被災をされていらっしゃる方には大変失礼かと思いますけど、ここ26年、27年、そして28年は比較的災害の発生件数は少なくなっております。ただ、これはあくまでも表向きの数字であります。

 災害復旧というものに対しましては、いわゆる国庫の負担金を活用した上で、公共土木施設災害復旧事業の国庫負担法、俗に言う負担法であるとか、農林水産施設の災害復旧でありますところの暫定法とかといったような法律をもとに、国庫から負担金をいただいて復旧工事を行うということになっておりますが、国庫の補助金を受けるということになりますと、当然これ査定というものが必要になってまいります。農林関係でしたら、ざっと40万円以上の事業費を超える施設、公共土木施設でしたら60万円を超える施設でないとこの補助対象にはならないといったような決まりがあるようです。さらに、それ以下の災害を復旧しようとした場合、小規模災害あるいは単独災害といったような起債を活用して整備をするというような手法も残されているんだそうですけれども、ただしこれは農地、あるいは農業用施設、あるいは公共土木施設、そういった公共的な施設が限定となりますので、いわゆる民間が所有する施設に対しての補助対象というものは一切この国庫の負担金の中には含まれておりません。

 そうした状況の中で、これは先般発生をいたしました江与味の公会堂の裏の土砂が崩れたときの写真です。議会だよりの5月号ぐらいに掲載をさせていただいた分だと思いますけれども、これは公共施設ですから、公共の災害復旧という形で税金を使って復旧をすることができるんですけれども、これが民間の住宅の場合にこういったことが発生した場合救済する措置はありません。唯一宅地災害土砂取り除き補助金という補助金が本町には設置されておりまして、かかった経費の2分の1そして上限10万円という制度があることはあるんですけれども、ここ数年でその宅地災害の土砂取り除き補助金といったものが使われた件数、これは平成23年度で6件、平成24年度、28件、平成25年度で10件、平成26年度で3件、平成27年度は0件、平成28年度、今年度は今のところ5件の申請が上がっているそうです。

 こういう形で補助金を受けて土砂を取り除いたその後、土砂が崩れてきたところをコンクリートブロックとかあるいは擁壁とかで予防・防止をしようと思いましたら、少なくとも数十万円の予算がかかることになりますから、個人の方が、殊に高齢世帯の方がそれをしようとすると相当な負担になります。さらには、そういった箇所を放置することによって、さらに大きな被害をもたらすということにもなってくる可能性は十分にあります。

 というような状況をお話をさせていただきました上で、まず柵原総合支所産業建設課、それから旭総合支所産業建設課、それぞれの課長にお伺いをさせていただきますけれども、いわゆる災害復旧にかからないような小さな災害あるいは民地の災害といったもの、それぞれの地域である程度発生している状況を確認されていらっしゃいますか。お伺いをさせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗柵原総合支所産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 失礼します。

 宅地の災害、裏山の災害等につきましてです。

 議員の言われた小災害、単独災害という分で公共土木、農地、農業施設については、ある程度、その災害が激甚指定を受けたときには、小災害で40万円以下とか60万円以下の災害は申請をしていっておりますが、林地の災害──宅地の裏が山であるときの災害です──そういうときは、事業費が10万円というように低いんです、本災の要件が。それから、家の裏でしたら、林帯幅とか、山の幅が20メーター未満のものはだめですと、人口崖ではだめですというような制約があって、なかなか採択できておりません。

 一応私、柵原のほうに行って今年度で5年になるんですけど、宅地裏の災害箇所がトータルで多分覚えているのは7件ぐらいあったと思います。それから、宅地の前が崩れて、その宅地土砂の取り除き等々を申請した箇所も三、四件ほどあります。その5年の中で、崩壊をした分、林地災害復旧事業という災害なんですけど、それで採択していただいた箇所については、1件を災害復旧として対応させてもらってます。あとは、宅地裏の崩土除去で対応して、あとはそのままの状態なり、民地の個人の方がある程度の復旧をされているような箇所があります。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 山本旭総合支所産業建設課長。



◎旭総合支所産業建設課長(山本資君) 旭の山本です。私は、國宗課長ほどは詳しくは申し上げれませんが、私の経験の個人的な話をしますと、昭和47年に私どもの家の宅地裏が崩壊しました。そして、平成になってからももう一度来ました。これは、自分の努力で、当時私は中学生でしたから、ずっと一輪車等で運び出した経験がございます。そういったところに私も住んでおりまして、私が今勤務しております旭地域、同じように山を裏に負うとる方々がいらっしゃるということです。それについて、私は、その後のことよりは、それ以前の皆さん、災害に遭われる方、うちの山は危険じゃなという方には特に注意していただきたいというふうに思っています。

 土砂の取り除きというのは事後処理になるんですけれど、その前に、自分はどういう状況にあるかということを、本当に私はどういうところに住んどるかという認識を皆さんに持っていただいて、早く避難してもらうようなことも考えていかにゃいけんかなというふうに思っておりまして、今岡山県では、急傾斜地とか土石流危険渓流、そんなとこをバックに抱えておられる方については調査を今小学校単位でしていただいております。旭地域も半分の地域を今していただいとんですけども、そういったことを今度は皆様にお知らせしますから、本当に自分の身は、自分がどういうとこに住んどるという認識を持っていただいて、早目に対処していただくと。起きた場合については、今申しました補助制度に乗っていかにゃいけんかなというふうに私は思っているので、自分の持論しか話しませんけど、答えにならんかもしれませんけども、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 松田議員。



◆7番(松田英二君) 山本課長の答弁は私の質問には合致してなかったんですけれども、まあ結構でしょう。

 産業建設観光課の矢木課長にお伺いをいたします。

 吉井川などの一級河川を管理といいますか、整備といいますか、するような手法でアダプト事業っていうのを岡山県が持ってますよね。これをちょっと拡大解釈するような形で、現在町管理の二級河川を管理する町独自のアダプト事業っていうのを新設された経緯があると思います。そういうような形で、今ある事業を拡大解釈することによっていろんな事業展開を進めていく、新しい事業を含めていくというようなことも、担当課としては十分考えられる手法だろうと思います。

 そこの上で、先ほど申し上げました宅地災害土砂取り除き補助金という補助金制度、それに加えて生活道路整備事業っていう事業を今産業建設観光課のほうで持たれていらっしゃいますよね。住民の方の安心と安全を確保するために、町役場が生活道路を整備する事業費を一部負担するという制度です。たしか負担金が事業費の1割で、上限200万円まで活用可能だという制度になってると思いますけれども、こうした制度をもう少し拡大解釈するというような考え方を持って、今の宅地の裏の土砂が崩れたときに、それを土止めでもいいんですけども、次の土砂崩れが起こらないような応急措置を町役場の負担をもって整備をしていくというような考え方、これを新しい制度としてつくることはできないでしょうかっていうのがこの質問の本来の趣旨なんですけれども、課長のお考えをお聞かせいただけますか。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 松田議員の今ある宅地の土砂取り除き補助金支給事業、これについて制度の拡大とかやり方は何とかならないかというようなご質問でございます。

 美咲町宅地災害土砂取り除き補助金支給事業につきましては、美咲町に住所を有する方の宅地に災害等により土砂が崩壊した場合、その土砂等を取り除くための費用の一部を補助するもので、補助金の対象となる事業は宅地に崩壊、堆積または宅地が崩壊した場合の土砂等の撤去費のみで、補助率は補助対象事業費の2分の1とし、補助金の額は10万円を限度としていますと、議員おっしゃられたとおりでございます。

 所管が住民課から建設課に移ってからの交付件数のほうも調べていただきまして、建設担当でしたのが26年に3件、それから28年度が5件というふうになっております、これは12月現在ですが。ただ、住民課から建設に移った場合に、当初は宅地の裏からの土砂が崩れた場合のみということだったんですが、宅地が崩壊した場合、前が崩れた場合にも一応対象にしようということで、そこで少し解釈を変えております。

 宅地が被災した場合の制度の見直しについてでございますが、美咲町の場合、地形的な制約から、先ほどから何度も出ておりますが、裏に山を背負った宅地は数多くあります。今議員言われるように、大雨や長雨が続いた場合や、近年多発している異常気象によるゲリラ豪雨が発生した場合には、土砂崩れなどの発生するリスクは極めて高い確率で存在をしております。そういった宅地が土砂崩れなどの災害を受けた場合、先ほどからお話があったとおり、林地災害復旧制度による対応は採択の要件が厳しいために、ほとんどの場合自力で復旧するしかなく、多くの負担がかかってしまうのが現状でございます。

 住民の方が、安全で安心して暮らし続けることができるためには、こういった場合の対応策も考えていく必要があると考えております。ただ、宅地の場合、基本的には個人の資産であり、宅地の位置、形状もさまざまです。また、宅地の周囲も土羽で仕上げたもの、ブロックを施工しているもの、石積みで仕上げたものとさまざまで、復旧をする場合にも方法が宅地ごとに違い、事業費についてもかなりの差が出てくるのが実情だと思います。宅地の復旧に対して補助金等を出すことについては、個人の資産の改良に対して公費を投入することにもなりますので、制度の見直しには補助の方法でありますとか、金額や復旧方法など十分協議を行い、検討をしていきたいというふうに思っております。

            (7番松田英二君「協議して検討されるということですね」と呼ぶ)

 はい。

            (7番松田英二君「わかりました」と呼ぶ)

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 松田議員。



◆7番(松田英二君) 先ほどの生活道路整備事業の採択件数です。平成23年度が6件、24年度が5件、25年度が7件、26年度が6件、27年度が8件、今年度、28年度が3件、そういう形で毎年この生活道路整備事業っていうのは町役場に申請があって、役場が採択をされて整備を進めていらっしゃいます。しかしながら、今回この質問をするに際して、例規集を最初から最後までずっと全部読んでみても出てこなかったんですよ、この生活道路整備事業の要綱っていうのが。よう聞いてみたら、内規であれをつくっとって、美咲町負担金徴収条例の中に1幕だけ書いてあるっていう状況があるんです。こういった事業、少なくとも税金を使ってやっている事業ですから、どの条例に基づいてどういうやり方をするっていう要綱ぐらいは策定しておいたほうが、後々何か言われたときにいいんではないかと思います。最後、産業建設観光課長にこの意見を出させていただきますけど、答弁をいただけますか。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 松田議員の美咲町生活道路整備事業につきましてのご指摘でございます。

 この点につきましては、毎年多くの生活道路についての要望が出てきております。近年においては、Iターン者でありますとか移住してこられた方の進入路についても、こういった形で要望が出てきているのが現状です。分担金徴収条例に簡単に明記をしております。町道の改良の場合はこう、舗装の場合はこう、橋の場合はこうで、上限は200万円までです。それを超えると、実費をいただきますというふうな内容を書いておりまして、細かい部分については来ていただいたときにうちのほうで説明するという形でやってきておりました。今後、皆様によく理解していただくために、要綱としてまとめまして、告示のほうをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

            (7番松田英二君「終わりますけど、ちょっといいですか」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 許可いたしましょう。



◆7番(松田英二君) その要綱を策定されるときに、いろんなことも含めて対応できるようなものに仕上げていただければ幸いに存じます。どうぞ検討のほどよろしくお願いいたします。町長は結構です。

 以上で質問を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長の答弁はよろしいですか。

            (7番松田英二君「結構です」と呼ぶ)

 それじゃあ、以上で7番松田議員の質問を終了します。

 それでは、ここで午後1時まで休憩します。(午前11時52分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後1時00分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 続きまして、9番金谷議員の質問に入ります。

 9番金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 失礼いたします。

 お昼の食事をされてからのひとときに、私の一般質問をさせていただきます。本当に失礼かと思いますけれども、よろしくお願いいたします。9番金谷高子でございます。

 今回、質問は2点出しております。

 まず、最初の1番目から質問させていただきたいと思います。

 最初に、地域防災対策についてお尋ねしたいと思います。

 近年、自然災害が多く発生してきております。私たちの記憶にある2011年3月の東日本の大震災は、本当に戦後最大の自然災害でありました。そして、2013年、台風26号、27号、伊豆大島での大規模な土石流でありました。そして、2014年、広島の土砂災害、2015年、関東、東北の豪雨で鬼怒川堤防が決壊した。そして、2016年、熊本地震、震度7が2回来たというように、本当にこれを見ても毎年のように大きな災害が起こっております。そして、この11月21には、鳥取の中部で起きた最大震度6弱の地震が発生し、美咲町においても大きな揺れを感じたということでありました。そのときには、私たち議員が全員ちょっと留守をしておりまして、帰りましたら議員が一人も来なかったというようなこともお聞きしているとこであります。

 そうした中で、今回の質問は4点ほどお尋ねしたいと、このように思っております。

 まず最初に、自主防災組織の状況はどうかということでありますけれども、最初の町長の所信表明のときに100%はできた、このようにご報告があったかと思います。その何回か前にはまだ80%であるけれども、今はもう100%できているということでありますけれども、その100%は私が住んでるところの自治会も、自主防災ができてると私は知りませんでしたが、実際のところは100%できたということで、自治会長にお聞きいたしましたら、規約を書いて町に提出をしましたと。ほんなら、それが自主防災がもうできたというようなことになるんですかというて、そうなるんだと思いますということでありましたので、その辺を少し詳しくお尋ねしたいなと思います。

 それから、自治体の役割というのはどういう役割を今後していくのか。

 そしてまた、タイムライン、これも難しい名前が出てきておるんですけれども、これは調べてみると、いつ、誰が、どこで、そういうような時系列にしていくということでありました。

 それから、地域のコミュニティーが防災に果たす役割というのは、行政として地域がしていくのはどのようなことなのかということを思われているのかお聞きしたいと思います。

 それから、4番目が、防災士の受講が今回から10名の方の予算が計上されて、防災士の資格が取れる予算も県と町ということで、受ける人は無料で受けられると、助成があるということでありましたので、これも地域別にどこが何人受けられたのか、まずこの4点をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 前段で、地域防災対策についてということで、鳥取県最大震度という部分の中で、日にちが11月となっておると思いますが、たしかこれ10月だったと思いますので、訂正をしといていただければと思います。

            (9番金谷高子君「済いません。11月と申しましたけれども、10月の間違いでありますので、訂正させていただきます」と呼ぶ)

 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 9番金谷議員の地域防災対策についてということのご質問についてお答えさせていただきたいと思います。

 まず、本年度から地域の実情を考えまして、各自治会を自主防災組織として活動支援していくということにさせていただきました。といいますのが、自治会でのふだんのコミュニティー活動が災害時の連絡体制や安否確認に有効と考えられたことも一因でありますし、もう一つは、県の補助が従来の組織の設立の促進への補助から、現在は避難訓練等、実際の活動への支援に変更になったため、組織への助成を行うために組織化したということで、この助成が受けられるようになるかと考えております。組織率の考えを、従来の自主防災組織設立のみでなく、どの自治会でもこういった訓練の助成がいただけるようになるということで、従来方法とは異にいたしまして、他の市町村と同様に、県の報告は回答したところでございます。

 現状は、組織率の報告は100%といいましても、組織的防災活動を実際にはなされていないところもありまして、行政としてもこれから先また引き続き研修とか、実際の訓練等への活動の支援、あるいはまた地域へ出かけていきましての継続的な普及にも取り組んでまいりたいと考えております。

 鳥取中部地震の際にも、役場から各自治会長に被害状況なども確認をさせていただきまして、連絡をさせていただいて、迅速な報告をいただいたりしたところでございます。

 町としても、まずはこの自主防災組織には自分の命は自分で守る自助の考えを地域の皆さんに普及していただくことと、その上で自治会単位での共助の精神、こちらのほうで自主防災の活動をしていただいて、行政としても支援できるような講演会とか講習、あるいは助成のほうを実施していきたいと考えております。

 町内でも、模範的な、先進的な活動事例というのがありまして、そちらを広く県外、県内あるいは町内に発信していくことで、美咲町の自治会内でも波及、普及効果が期待できまして、組織力強化につなげればと考えております。

 2番の自治体の役割は、またタイムラインはということでございますが、自治体活動は予防対策、それと応急対策、それから被災後の復旧、復興対策の3段階に分けられるかと思います。予防対策といたしましては、自主防災組織の活動をバックアップするということと、先ほどから申し上げておりますが、自助、共助を対象に毎年防災計画を修正したり、リスクの見直しを行っているところでございます。それから、台風や大雨といった気象事象に対しましての情報伝達、あるいは避難所の開設といったことに対応していきたいと考えます。応急対応といたしましては、備蓄品を今見直しておりまして、避難所とか本庁あるいは各支所に配布するなどの対策の準備をしているところでございます。それから、災害発生時の復旧、復興という観点からは、これを迅速に進めるために、本年度中にBCP、業務継続計画と申しますが、そちらの策定を進めて現在進行しているところでございます。

 それから、議員の言われたタイムライン、こちらにつきましても、いつ、誰が、何をするか、時間ごとに時系列に整理して、防災行動を起こす計画をするものでございます。このタイムラインについては、県の指導によりまして、現在台風接近から上陸、通過までのものにつきましては、モデル的なタイムラインの作成を済ませております。本年度から、実際に台風の接近時等には活用させていただいております。

 3番の地域コミュニティーが防災に果たす役割はということでございますが、最初から申しておりますように、自助、共助、こちらの理解をしていただくとともに、具体的な計画とか避難の実行をしてもらいたいと考えております。災害に対する備えを地域で認識してもらいながら、避難等に活用していただければありがたいと。被害を最小限に抑えるということが地域コミュニティーの果たす役割の大きなところかと思っております。

 防災士の受講者は何人かというご質問でございますが、県内で2カ所研修がございましたが、美咲町といたしましては11月19・20日の真庭市で開催された防災士養成講座に出席をさせていただいております。内訳でございますが、柵原から4名、中央から2名、旭からは受講者がなく、合計で6名の方のご参加をいただいておるところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (9番金谷高子君「あります」と呼ぶ)

 金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今お答えをしていただきました自主防災組織の状況というのは、各自治会にそういう規約を書いて届けていただくことによって、県からの助成金も受けられるということで、行政としての配慮があって、全体的な地域に自主防災組織を立ち上げたということになったんですよね。それで、その紙切れを一枚持っていくことによって、できたのはできたといたしましても、それはいつごろそういうことができたのか。その後、私たちの住んでいる住民のところまでは来てないということなんです。ですから、そのことは行政がそのようにしたんであれば、きちっと自治会長に、皆さんに集まっていただいて、自主防災がこの地区はできたんですよというふうな報告がなかったらいけないと思うんですよ。ですから、自主的にすれば皆さんで力を合わせて頑張ろうと思ってしますけど、今のように、行政がそれだけを出して、助成金またはいろんなものをいただきましょうよというふうなことで本当にいいのかなとは思うんですけれど、それをいただくことによってこれから行政がどのように地域に出向いていって、各自治会が本当に皆さんの安心・安全を守る体制のところまで持っていっていただけるのかというのが、私は大きな一つの問題ではないかなと、このように思っております。そこのところを少しまた聞かせていただきたいなと思います。

 それから、地域のコミュニティーの防災というのは、この前、私たち議員は岡山に研修に行かせていただきました。山村武彦先生が防災に対する本もたくさん出しておられまして、そのときに講演を聞かせていただきましたけれども、その中には、今課長がおっしゃったように、自助、共助、公助が今までは地域の防災の決め手とされておったけれども、そこの中には、助けることができるのは本当に近くにいらっしゃる方が一番助けに来ていただけるんだということで、その間には近所というのを入れるというようなお話があって、一番印象に残ったのがその言葉でした。その近所というのは、住んでる町の隣近所で、お互いに近くにいる者同士が助け合う、また元気な人が助ける人になる。これは外出先で、職場でもあり、学校などでも、その場その場で互いに近くにいる人が近くにいる人を助けることでありますよと。近くにいる人が困っているなと思ったら、見て見ぬふりをするんでなく、本当に気軽に声をかけてあげよう、これが本当にいざというときに力になってくださるということでお聞きしましたけれども、そのとおりだなと私もそのように思っておるところであります。

 ですから、私が今お願いしたのは、行政がいかにして各自治会に行かれて、自主防災とはこういうものですよと、その地域のマップをつくったり、この中にもありますけれども、この計画を立てていくにつれて各自治体でまず防災会議を開きながら、このときに消防の方とか、また警察の方とか、自治体の防災担当者が出向きながら、そこで地域の人と一つのマップをつくってしていく、これが一番大事じゃないかなと思っております。こういうことを計画の中ではされていると思いますけれども、どのような計画をされているのか、そこの辺をお知らせいただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 金谷議員の再質問でございますが、100%といってもペーパーの上ではないかといったことで、ご指摘のとおりだと思います。こちらの地域の方にも、まだまだ啓発不足な面もあるかと重々反省はしております。

 この先、町はどうするべきかというところでございますが、現状、昨年までずっと継続して、未設置の地域につきましても、設置されたところにつきましてもアフターケアをするなり、担当職員が出向いてやっておるところでございますが、これは変わらずに続けて、設置はしたけど実際に訓練はされてないとか、自主避難のルートとか、そういったことも全然できてないようなところにつきましては引き続いてうちの職員のほうで出向かせていただこうと考えておりますし、また避難訓練等を計画されるようでしたら、そちらのほうもそのシフトの中に入って参加させていただいて、応援をさせていただきたいと考えております。

 それから、先ほど金谷議員が言われたように、近所の存在、こちらのほうは非常に大きなものと私どもでも考えております。平素からのつき合いとか、ふだんからの声かけといったものも非常に大事なものでございまして、近所の方で高齢の方あるいはお体の不自由な方等がおられましたら、そちらのほうも、共助の世界の中、より近い共助としてこの防災のほうで役立てていただけるものかと考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れはありませんか。

            (9番金谷高子君「はい」と呼ぶ)

 ほんなら、再々質問はありますか。

            (9番金谷高子君「あります」と呼ぶ)

 金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今、ペーパーだけの上で100%できたということであります。それが一つのベースにあって、これから自主防災組織が動いてくるんだろうなと大きく期待もしておるとこであります。

 そういった中で、鳥取の地震のときに、がっちりした消防署の中でも大きく揺れたと、びっくりしたと町長おっしゃっておりましたけれども、本当に美咲町におる人はすごいびっくりされたと。議長のとこに奥さんがお電話されてから、物すごい揺れたんだよと言うておりました。そのときに、告知放送が流れたのか流れてないのかということです。そのときに告知放送が流れてなかったということを言われてましたけれど、確かに私は聞いてないので、そのときに流れてたのか流れてなかったのか。

 そして、今課長がおっしゃっておりました、防災担当の方がうちには何人いらっしゃるんですか。それもお尋ねしたいと。これ最後の質問ですから、明確にお答えいただきたいと思います。

 たとえ流れてないんであったら、これは防災無線でありますので、本当に揺れというのは大きかったように聞いてます。家に帰って揺れたからどうしようかと思ったら、外に出たほうがええんじゃないかと思って外に出たということがありますけれども、これが本当に美咲町が安心・安全で住める町じゃないかなと、このように思っております。ちっちゃなことであっても、本当にひとり暮らしの人はどうしようかなと多分心配されたんじゃないかなと、このように思っております。いろんな放送もされますけれども、こういう放送は特に気をつけてしていただきたいなと、このように思ってます。

 それから、今言ったように、これから防災会議なんかを開くときに、要請すれば行政から来ていただけるということですね、これは。その辺は、ちょっとさっきのところをお尋ねしたいと思います。これ最後の質問ですので。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 失礼します。

 金谷議員の再々質問に答えさせていただきます。

 まず、防災担当は何名かということでございますが、主で当たっておりますのは、本庁の職員が1名主で当たっております。あと、その補佐として本庁に1名、それから両支所に1名ずつということでございます。それから、防災無線が西部地震のときに鳴ったかどうかということでございますが、私も選挙の関係で現場へ出ておりましてちょっとわからなかったんでございますが、車に乗っとった関係で、ちょっと調べさせていただこうと思うんですが、恐らく町としては緊急対策会議を開いたんですが、そちらのほうまで手が回ってなかった可能性もございます。

 それから最後に、今までどおり、呼んでいただければうちの防災担当がその趣旨について説明させていただきに上がりますし、またいろんな助成制度についてもご説明をさせていただくようになると思いますので、何なりと総務課のほうへ言っていただければと思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) よろしいか。

            (9番金谷高子君「町長、一言。100%、100%と言われてできた自主防災ですから、町長の思いというのをちょっとお聞きしたいと思います」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(定本一友君) 放送はしたかということについてでございますけれども、確かに放送はしました。しましたというのは、もしそういうことで災害がございましたら、役場のほうに連絡くださいというような方向でやったと思います。

 それと……

            (9番金谷高子君「いや、この100%できたというてずっと、選挙に出られたときから言われとんですから……」と呼ぶ)

 80何%はできましたと言った中で、次に100%できましたということを申し上げさせていただきました。と申しますのが、自治会の中にも10人ほどで組織されとるとこもありまして、100人以上の組織されとる人もおります。なかなか10人ほどで自治会とそして別に分けて自主防災組織をつくれと言うてもてそらもう難しい話じゃないかなと。そういうことで、やっぱりそれはもう自治会も自主防災組織も同じような状態のことをするわけですから、そういうことで100%で、美咲町が82%のときには、よその町村についてはもう100%というようなことで、そういうような規約の中に全部はめ込んでしまってるというようなことでしたけど、美咲町はそうではないと。はめ込まずに、やはりそれだけの訓練をしたり、講習をしたりする中で組み込んでいこうということであったわけでございますけれども、県の補助金制度も変わりまして、幾らかでも補助をいただけるような形をつくっていかないかんということで、そういう組織にしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 金谷議員、よろしいですか。



◆9番(金谷高子君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、9番金谷議員の次の質問に移ります。

 金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 先ほど町長は言ったと言われておりましたけど、言われてない、聞いてない人のほうが多くおるように思いますので、その辺も後で確かめていただきたいと思います。

 それでは、次の質問に行かせていただきたいと思います。

 食品ロスと食の循環についてお尋ねしたいと思います。

 今、全国でもこの食品ロスということがテレビでも叫ばれておりますけれども、この食品ロスというのは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことであります。日本では、年間1,700万トンの食品廃棄が排出されているということであります。これは、いろんなスーパー、いろんなそういうところで、夜になって売れなかったものを全部食べられるのに捨ててしまうという、本当にもったいないということを今言われていますけれども、国もこれを今注目してますので、これからまたいろんな施策が出てくるんじゃないかなと、このように思っております。

 そして、昨日ですから県議会議員のほうで県の議会のほうでもこの食品ロスについて質問されておりました。食品ロスの削減を進めることの提案を議員がされて、知事が答弁されているのは、買い過ぎない、また食べ切ること、食材を使い切るといった家庭での行動が大切だということです。

 まず、よく出るのが家庭での食品ロスというのが多いと調査でも言われております。また、国のまとめでは、国内の食品ロスは年間に632万トン、全国で国民が1人当たり御飯を1膳毎日捨てているということになるということであります。

 これから宴会、忘年会、いろんなことがありますけれども、食べ残し対策としては、乾杯する前後に30分間、後の10分間をとって30・10運動というのがあります。これは長野県が進めておるんですけれども、長野県の松本市で始まり、これが全国に広がっているということであります。まず乾杯して30分は食べると。それで、最後の10分間でまたきれいに食べていく、食べ残しのないようにということで、松本市のほうでは広げていってるということで、県の知事もこれを聞かれて、県民運動としてこういうことを広げていきたいなと、このように言われておるとこでありますけれども、本町では食品ロス等削減の取り組みについてどのようにされているのか。例えば広報なんか、いろんなところでもこの食品ロスというのは余り言葉が美咲町には出てこないんですけれど、美咲町の取り組みとしては何かされているのか。そしてまた、啓発のパンフレットのようなものもこれからでもつくっていかれようと思っているのか、お聞かせいただきたいなと思います。

 それから、学校給食の食べ残しの状況ということで、これも食品ロスということで、子供たちが給食を全部食べ切るようにということの運動をしていったらどうかなと思います。それで、小・中学校の全校の給食の残渣の状況というのを今いただいておりますけれども、この中でやはりそれぞれの学校では大きな格差がありますけれども、特に柵原の中学校ではたくさん残渣があります。特に牛乳は、冬場は50本で、中央中学校は冬場は30本、ある小学校ではほぼ飲んでおります。でも、これ100本からのものが全部これ廃棄になるんです。捨ててしまうということであります。でも、これをやめてしまうと、また酪農の関係の牛乳をつくっていらっしゃる方に影響もあります。一番いいのは、子供たちが全部食べて、飲んでいただく。

 昨日は、議員が給食の無料化ということを言われました。私は、今回は給食を残さないゼロ運動をしていただきたいなと、このように思っております。校長先生にもお話をし、また中学校の教頭先生にもお話をしましたが、牛乳は冬は冷たいから特によく残るんですというようなことをおっしゃっておりました。でも、小学校のときには全部飲んでいたわけでありますので、これから中学校で本当に体力がつくときに、給食を残さないようにしていかなきゃいけないんじゃないかなと、このように思っております。

 その点と、それから循環ということですから、給食の残飯、残ったのをごみ処理機で堆肥にして、それを地産地消で野菜をつくっていらっしゃるところに出したらどうかなと思ったんですけれども、生ごみ処理機が入っているところが柵原の共同調理場にあったんですけれど、今故障してるということであります。それで、今入っているのが中央中学校に1つ入ってるだけでありますので、これから生ごみ処理機を設置される希望があるのか、その辺をお聞かせいただきたいなと、このように思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。健康福祉課でございます。

 当課のほうへ答弁の番が回ってきましたので、お答えをさせていただきます。

 金谷議員の質問の中で、うちの課で活動しておる内容ということになろうかと思うんですが、現在やっておるいろんな活動の中で一番近い活動といいますと、例えば各地区のサロンのほうへ栄養士が出向きまして調理実習等を行っております。また、栄養教室等々の場をかりまして、調理実習の中でこういった食材のここの部分はまだ使えますよ、まだ捨てちゃいけませんよ、この部分はこういう調理方法でおいしく食べれますよというような意味での食育を通じて、各家庭まで普及するようなことを考えながら取り組んでおりますけども、まだまだ議員の言われておるようなレベルには遠いかとも思います。そういった中で、今後も一層努めていかにゃいけんと思っております。

 うちの課におきましての食品ロスの発生状況等々は把握等はできておりません。先ほど議員が発表されましたような学校現場等でしか把握はできてないのかなと思っております。

 そうした中で、全体を通しまして、私ども休日には農業を取り組む片や食品の生産者という一面を持っておりますので、国民1人当たりお茶わん1杯分を捨てていきょうんだという、非常にそういうことというのは残念でなりません。満足に食事が口にできずいる子供さんであったりとかの世帯がたくさんあるという報道も最近特にテレビでしておりますことからも、これからも先ほど来の実習等々を通じて普及できたらと思っております。また、直接、組織としまして栄養委員の方々がうちの課に所属しておりますので、そういった方々にも力をかりながら何か方策ができないかなとも思います。私も、先般の山陽新聞を見させてもらいましたら、県のほうが、議員が言われたみたいな取り組みを何らか考えようじゃないかということでございますので、私どものほうにもおりてきましたら、全面的に協力していけたらと思います。

 最後に、お尋ねの件とは若干違うかもしれませんが、もう一個踏み込んで、全国ではフードバンクという貧困、生活困窮者対策としての取り組みなんかにすごく私は個人的には興味を持っております。本町においてそれがいいのか悪いのかは別としましても、食材という部分はやっぱり命を絶ってこちらがいただくわけでございますから、もったいないという気持ちとありがたいという気持ちというものを大切にできるような家庭だったり、給食の中で普及できることが一番かなと思っておりますので、今後もご指導いただけたらと思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 私のほうからは、学校給食のほうについてお答えをさせていただきます。

 美咲町内の小・中学校の残渣状況につきまして、金谷議員からも話がありました。1日に生ごみとして出る残渣、御飯、おかずを合わせておおよそですが約12キログラムということで数字が出てきております。それから、牛乳については、お話にありましたが、夏と冬で、また献立によっても大きく変わってくるんですが、少ないときで30本、多いときで80本、特に柵原中学校、中央中学校で残す子が多いということが出ております。牛乳の処理については、未開封のものでも給食で再利用することができないということで、取扱業者に引き取ってもらっている状況です。

 それから、給食の残渣については、中央共同調理場を除いては可燃ごみとして処理しております。中央共同調理場は生ごみ処理機で処理をしているということです。

 それから、その生ごみ処理機についてなんですが、町内単独で給食をつくっている学校が4校あります。それから、共同調理場が2カ所あって、先ほどのお話にありましたが、柵原共同調理場、生ごみ処理機が故障しました。十数年たっておりまして、もう交換部品がありません。見積もりをとりましたら372万6,000円、かなり高額になりまして、これは財政のほうとも協議をしているところですが、あわせて先ほどの単独校4カ所、これは少し規模が小さくなるんで、これも昨年ちょうど新クリーンセンターができるときに排出の関係で見積もりをとったりしておりましたが、これが1台172万8,000円掛ける4校で691万2,000円ということで、先ほどの柵原の調理場と合わせれば1,063万8,000円という高価な生ごみ処理機の導入についての経費がかかるということです。

 給食残渣のリサイクルや削減対策ということがまず一番大事かなということで、栄養教諭を中心として、栄養教諭は各学校で食の指導を行われております。ただ、そういう指導をしておっても、こうやって食べ残しがあると。やっぱり生ごみを減らすという取り組みが一番大事なことだと思います。

 昨日、左居議員から「いただきます」という言葉が出、先ほど桑元課長からも「もったいない」という言葉が出、それから県議会でもこの話が取り上げられておりますので、今後この流れに乗りながら、校長会や栄養士会とも協議して、食べ残しを減らすような取り組みをしていきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今、教育総務課のほうからありましたけれども、この中でほとんどゼロのとこがあるんですよね。旭中学校はゼロ、旭小学校もゼロ、加美小学校はおかずと両方で1日200グラムです。柵原西小学校が1キロ、柵原中学校が3キロと2キロ、この学校によって違うのか、献立によって違うのか、どういうことでこういう差が出てきているのかということが疑問にもなるんです。ですから、献立が子供たちにどうも合わないんであれば、子供たちからのアンケートもとっているんでしょうかね、これ。とっているとか、そして余りにも格差があり過ぎるんじゃないかなと、このように思います。その学校の中の全体でお話を多分されるんですよね、栄養士が出てこられて。でも、なぜうちが食べたいのかなという不安はないかなとは思うんですけど、もしあればどういうことをすれば子供たちが食べてくれるのかなと、そういう思いの中でしてくださっているとは思うんです。してくださっているけど、まだなお子供たちが食べたり飲まなかったりしているのかなと思うんですけれども、教育長としてこの辺の考え方はどのような考え方があるのか。言っても、実現、食べたり飲んだりしなかったら、言うは誰でも言う、私でも行っては言いますけど。だから、どういうふうにしてそういう食の教育をされているかということです。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 金谷議員の食べ残しの件についてお答えいたします。

 各学校では、給食日誌というものがございまして、その日誌にその日の給食の献立、それからそれぞれの量、栄養価、それからさっき言った残渣の量というのを必ず記入して、調理場、つくっているところに報告することになっております。それを見ながら、栄養士が次の月の献立を立てたりしているわけでございますから、当然献立をつくるときに給食日誌等で──よりよい献立をつくってくださっているんですけれども──残量がたくさんあったときにこれはどうしてかなということを考えておられると思います。

 私個人として考えられますのは、やはり子供たちは野菜嫌いの子が多いわけです、現在。ただ、給食には野菜というものは必要な栄養素ですから、必ず出ます。ですから、野菜が出たときにまずはどう対応するかというのを、私なら見ます。

 それから、やはり最近は洋食が多いわけで、例えば和食なんかが出たときの子供たちの食べぐあい、そういったことも考えていきたいと思います。

 それから、先ほど来問題になっております冬場の牛乳、そういったことも考えてみます。

 学校では、食育基本法というのがたしか10年ほど前に成立しまして、学校での食育というのが非常に大切にされてきております。学校では、ご承知のとおり、学習指導要領という内容に基づいて教育活動を進めているわけでございますけども、その学習指導要領の中で、特に総則という部分がございます。その総則の中に、今の指導要領から学校における食育の推進ということを非常に大切にうたっております。子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるということ、それから生涯にわたって健やかに育つことができるような基礎を養うために、栄養のバランスであるとか食の安全性であるとか、そういったことを学ぶようになっております。

 じゃあ、どこで学ぶかということでございますが、学ぶところは、中学校ぐらいになると教科の保健体育の時間に習ったりしますし、小学校では特別活動の時間がございますが、一番大きいのは、もう皆さんご承知のとおり、食育の中心は給食の時間でございます。きのう左居議員も言われましたが、やはり給食の時間は楽しく食べて人間関係を豊かにするというのがございますし、先ほど金谷議員も言われましたように、食べ残しを絶対にしない。特に成長期の著しい時期にしないということは、本当に言われたとおり大切なことでございますので、そういったところでそれぞれの担当が、教室で食べるんでしたら、小学校でしたら担任の先生、中学校でも担任の先生、それからランチルームで食べるんでしたら給食担当の先生方が折に触れてきょうの献立はこういうものなんですよ、きょうはこんなことが出てるからこうですよというふうなことを指導すべきであると思いますし、それからまた給食の放送なんかもありますよね、皆様方も子供のころ聞かれたと思うんですけど。そういったところで折に触れてアピールしていくということ。

 それから、給食の献立の裏に、きょうの献立についてのいわゆる栄養価とか、それから家でこんなことができますよというようなたしか情報のようなものを学校によっては出されていると思うんです。そういったことを積極的に、紙に書いとるからそれでいいんじゃなくて、何とかしておうちの方に伝わるような工夫をそれぞれすべきであると思います。教育委員会としても、できるだけ学校のほうに支援していきたいなと考えております。本当に食べ残しについては今後の課題だと思いますので、また今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 金谷議員。



◆9番(金谷高子君) 今、教育長がおっしゃっていましたが、いろんなことはされているかと思います。だけど、それをしてもなおかつまだ食べてないということでありますので、教育長も今度は時々学校に行かれて、一緒に給食を食べていただいて、時々でいいですよ、だからその給食というのは、先日も左居さんがおっしゃったように、本当に野菜も高くなった、お聞きするとお米も高くなった、本当に何にも高くなって、栄養士も大変なことをしていらっしゃるんですということをおっしゃっておりました。ですから、もうそんな書いただけで中学生は聞きませんよ。やっぱり教育長なり副町長でも、もう手があかれた方がそこに行って、それほどまでに僕たちの食べる給食に対して、副町長が来られ、教育長が来てくださるんじゃなと、子供の心を打つようなそういうふうなことをしていただければ、飲めないことはないわけですから、子供も、牛乳は。ですから、その辺はやはり行政として、教育委員会としてのいろんな模索をしていきながら、学校だけに任せてしまうのもどうかな、また栄養委員だけでも難しいかなと思ったら、やはり行政も出ていきながらしていったらいいんじゃないかなと、このように思います。

 ですから、今度また次のときにお聞きしますので、その後どうなってるかというのは、教育長に大きな責任というのが私はあると思いますので、楽しみにしておきたいなと、このように思います。

 町長、その点、子供子育て一番の美咲町でどう思われます、中学生が食べてない、給食を残すというのは、町長、考えられないでしょう。ちょっと何かご意見がありましたら。私ら考えられない、出たものは食べなさい言われてますからね。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 私らが子供のころの給食は、パンの大きさの取り合いをしていたような時代もありましたけれども、やっぱりそれは家庭教育とつながっとんではないんかなと。やっぱり家庭で残すから給食も残すということにつながっとんではないんかなということもございます。そういうことでもありますけれども、とりあえず教育長のほうから各校長のほうに通達を出してくれと。各校長のほうに改めて給食を完食するようにというようなことを出してくれというようなことも、この前言わせいただいたところでございます。

 以上でございます。

 それからもう一点、ちょっと。



○議長(貝阿彌幸善君) 岡部副町長。



◎副町長(岡部初江君) 失礼します。

 済みません。もう一つ前の質問の地域防災のことにつきまして、告知放送について追加をさせていただきます。

 鳥取中部を震源とする地震が起きましたときには、地震発生時にJ−ALERTが地震情報を3回自動送信しています。それから、夕方の5時に余震に関しての注意の放送をさせていただいておりますので、住民の皆様には地震のことについて伝わっていると思っております。

 ここに立たせていただきましたついでに申し上げさせていただきますと、町内のある地域では、この鳥取の地震が起きましたときに、すぐ近所の人が、ひとり暮らしの方とかそれから障害のある方、援助を必要とする方のところへそれぞれ担当といいますか、そこにすぐ飛んでいって様子を確認し合ったんよというふうなことをその地域の方から聞いておりまして、地域コミュニティーが生きた例ではないかと思います。広がっていけばいいなというふうに思っています。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 副町長から防災についての告知放送での答弁がありましたが、それについて金谷議員のほうに何もなければこれで終わりとさせていただきますが、何か意見があれば許可をいたしますが。

 はい、どうぞ。



◆9番(金谷高子君) J−ALERT、告知放送で流れたということですね。それをほんならその方々聞かれてなかったと。多分それが流れたのはかなり大きな声で流れますよね、それは。それが流れているんですか。それを聞いてないと言われる人がおるから、どの時点で流れたのかなと思いますけれども、今副町長が確かなことをおっしゃったと思いますので、それを信じたいなと、このように思っています。

 そうして、自主防災をされた人がそれで動いた、そのように全体の今回の自主防災が本当に活躍されることを祈念いたしまして、これで私の一般質問を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で9番金谷議員の一般質問を終了します。

 ここで2時10分まで休憩とします。(午後1時51分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午後2時10分)

 ただいまの出席議員は16人です。

 続きまして、12番松島議員の質問に入ります。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 失礼いたします。12番松島でございます。

 今回は2件の通告をしておりますので、通告に従いまして質問のほうをさせていただきたいというふうに思います。

 まず、1件目でありますが、先導的官民連携支援事業についてということで、これは昨日から同僚議員のほうからも質問が出ております。重複する部分があるかと思いますので、なるべく重複しないように質問していきたいというふうに思いますので、もう質問は簡潔にいたしますので、答弁のほうも簡潔にお願いできたらというふうに思います。

 通告文にも書いてありますけど、町のシンボル的施設、中央の総合運動公園周辺の活用策ということでPPP、公民連携の手法で町民及びシンクタンクなどと連携していくということで、先導的官民連携支援事業について6月議会で調査費ということで、予算のほうを承認を議会のほうもしております。その後、まだそういった審議会であったり──これはプロジェクトチームのような形ですか──をつくられて、審議をされたり、町内外に視察のほうも行かれてしっかり研究をされている今最中なのかなというふうにも思うわけですが、少しきのうからの質問の中でもまだ完全に見えたところもないので、さらに再度私のほうも質問させていただきたいというふうに思います。

 また、そういった形で今後の計画も含めてなんですが、特にその中でも、これ町長がことし、28年の新春のインタビューが新聞のほうにも出ておりましたけど、シンボル的施設ということで考えているんだというようなことがインタビューの中にもありました。このシンボルというのはどういった考え方を持っておられるのか、これをひとつお聞きしたいというふうに思います。

 それともう一つは、きのうも担当課長の畑尾まちづくり課長のほうからいろいろ答弁があって、最終的には町長の政治判断なんだというふうに言われたかと思います。そのあたりで、具体的に何をしたいのか、町長の思いを私は聞きたいんです。それが1つです。

 それと、先ほど言いましたこれからの計画、工程、いつまでにどうしようと思っておられるんかという、この3つをまずお聞きしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員のご質問にお答えいたします。

 済いません。少しだけ長くなりますけど、よろしいでしょうか。

 実は、ちょっと整理をさせていただきたいと思います。みさき創生総合戦略の基本目標、1から6まである5番目の中に、多世代交流・生活や福祉の拠点づくりという施策を展開していくということで、具体的に公共施設の総合管理計画を策定する中で、中央運動公園のあり方について、周辺の公共施設の再編成とあわせて検討を行い、官民連携により既存、新設施設の一体的整備を図りますということが書かれております。

 そこで、この検討を行っていく必要がありますが、検討をするにも検討材料が必要であろうということで、いろいろと調べてみましたところ、国土交通省のほうに該当事業があるということで、先般からございました先導的官民連携支援事業ということに取り組むようにいたしました。本事業は、補助率が10分の10の、議員がおっしゃいましたように調査事業でございます。事業実施に当たりましては、公民連携研究財団のほうに委託をして、その要請によって産官学金労言ではございませんけど、行政のほかに商工会、運動公園の利用団体の代表者、それから町内施設の指定管理者、美作大学、日本政策金融公庫、また有識者ということで、11名でプロジェクトチームを設置いたしました。この目的は、それぞれの視点から、現在ある中央運動公園に必要と考えられる設備の整備、また今後美咲町が課題として考えられる、意見としては健康とか教育というのが出ておりましたが、そういうものの抽出を目的に議論をしていただいて、3回議論をしていただきました。調査のテーマといたしましては、2つ設定をいたしております。1つ目は、中央運動公園の中にある施設が一体として民間委託に足る施設なのか否か、委託に当たってはどのような工夫や整備が必要なのか、民間事業者からのご提案をいただこうと考えております。民間委託ができましたら、もちろん管理経費の削減のほか、多種多様な事業展開により、より多くの利用が見込めるような場所になるということでございます。

 もう一つは、中央運動公園を含めた周辺エリアにこのプロジェクト会議から出されました美咲町の重点課題、これを解決に資するような民間事業者の参入が見込めるかどうかという可能性の調査でございます。このエリアには、食堂かめっち。、物産センター、この2つの施設だけで年間18万足らず、またスポーツ施設の利用者を含めて24万人程度の集客力がございます。また、昨日申し上げました国道53号線、これ交通量調査を行いましたところ、1万8,000人の1日の交通量があるということです。また、津山市、岡山市との立地の関係、このようなものを詳細に調査をいたしまして、先ほど言いましたように、民間事業者からの提案を求めて参入の可能性を探るということでございます。もしこのような参入が見込める場合は、正式に公募して参入を促すということも考えられますし、また将来このエリアに町民の方が必要とされる公共施設を新設する場合には、施設の一部をテナントまたはそういう民間事業者による施設の整備ということも視野に入れることが可能となりますので、そういうことによりまして建設経費の削減またはテナント料や賃借料を建設した公共施設に一部管理費として充当することができるということがありますので、この辺の調査を行っていきたいということでございまして、今これ1月にかけまして、民間事業者、これは官民連携事業に参入実績のある事業者にそれぞれ提案をお願いをするようにしておりまして、1月にかけてそのような提案がございます。それらを受けて、またプロジェクト会議によって議論を重ねまして、2月中には成果を取りまとめていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 松島議員のご質問でございます。

 先導的官民連携支援事業についてということでございまして、シンボリック的なものをつくると。どういうシンボリック的なもんかといいますと、課長がほとんど今申し上げたところでございますけれども、やはり官民一体となってやれるようなものをつくっていきたいと、このように思っております。3町が合併しまして、人口も多くなりましたし、それから何分にも面積も広くなりました。そういう中におきまして、例えば文化的なもんでも施設に入れるとかというような、そういうようなものも欲しいなというように思っておるところでございます。

 一番肝心なのは、魅力の調査でございまして、どういう魅力をこの地域が持っていって、民間業者がそれに関心を持っていただけるかということがもう一番重要なことではないかなと、このように思っております。

 そういうことで、審議会の皆様方にお願いしているのも、視察に行ってもらったりしながら、こういう感じのものを美咲町にはシンボリック的なものとしては必要ではないかなというようなものをつくっていくということをやっていきたいと。例えば固定したように、これをつくるとか、あれをつくるとかというんではなくて、やっぱり民間業者と連携を持ちながらやっていきたい。民間業者が振り向いてくれないところについては官がやっていかなければならない面も多々出てきますけれども、要するに合体で全部民間にお任せすることはなかなか難しいと、このように思いますんで、そういうんじゃなくて、民でやるとこも官でやるとこも色分けしながらやっていきたいたとこのように思っております。

 いいですか。

            (12番松島 啓君「最初の質問は終わりですか」と呼ぶ)

            (町長定本一友君「はい」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 課長と町長に答弁をいただいたわけですが、魅力の調査ということで、民間に本当に委託できるかという今調査をされているということですが、今審議会というのか、プロジェクトチームというのか、正式名はちょっとわからないんですが、その正式名と、あとこれは構成はどうなっとんかな、委員の方の構成なんですが、ちょっとまだ聞いてないんで、議会のほうは、ちょっとそれも教えていただいて、今3回会議をされて、あと県外と県内に視察に行かれたというのはちらっとは聞いていますが──じゃないですか、後ほどお答えください──そういうところで、その辺の様子をお聞きしたいのと、あとそういった調査の結果で参入できるかどうかというふうな形で言われたんですが、きのうの町長の答弁の中にも、図書館的なものと言われておったり、あとは以前は文化センターというような言葉も私はちらっとお聞きしているんで、そういう言葉が今飛び交うんで、実際に本当にどういったもんができるかというのを恐らくわかっとる議員が少ない。私は全然わかってないんで、それで今回質問をさせていただいたわけですが、先ほども例えば1,000人というふうに言われたが、これは例えばなんでしょうけど、以前も例えば図書館というて言われたと思うんです、2回ほど。きのうは図書館的なものというて言われとんで、その辺実際に図書館をされるんかなと。今、高梁市なんかもこの1月にオープンされる、CCCが運営をされるということで、そういったものを考えられとんかなと思ったりというのもあるんで、その辺も少し答弁いただきたいというふうに思います。

 それから、公共施設の管理計画の中でも整合性もとられていかれるんじゃないかというふうに思いますし、またこれやっぱり二、三年はかかるというてきのうも町長言われとったようなことで、ただ調査結果はこの2月中に取りまとめて、ある程度の方向性を出されるんじゃないかというふうにも思いますので、その辺がもう少し具体的にわかりにくいんで、答弁をいただければと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員の再質問にお答えをいたします。

 町長は審議会ということなんですけど、これはやはり委託先もいろんなところでそういう事業を展開しておりますけど、やはり地元の方、使用者の意見を聞きたい、また実際に地元でそういう指定管理をしている方の意見も聞きたい、また大学、それから金融機関のほうの意見も聞きたいというふうなことがございまして、その委託先の要請によってメンバー11名に今お願いをしているところが、商工会とか、実際に運動公園を利用されている団体の代表者、それから町内施設の指定管理者、美作大学、日本政策金融公庫と有識者というような形でメンバーを構成して議論をしていただいております。

 ですから、町が正式にお願いをした審議会とかというものとは違います。ただ、内容的には、そういう皆さんの利用している中で、やはりもうちょっとこういうところとか、こういうことを美咲町はもっともっとやっていかないけんという本当に率直な議論をいただいて、それをやはり将来的な成果の中に入れていくということで進めていきたいというふうに考えております。

 もう一つは何でしたか。名称ですね、プロジェクト会議でございます。

            (12番松島 啓君「プロジェクト会議」と呼ぶ)

 はい。それで、町長も申されると思いますけど、先ほど公共施設の総合管理計画と言われましたので、いずれにいたしましても私は将来的な施設の新設というのは、従来とは違って、民間が入るかどうかは別としても、やはり複合的な施設とかというような、従来ではない発想でできていくものであると思いますので、もしそういうものが今後建設されるということになりましたら、ある意味今後の公共施設のあり方を示すシンボル的なものになるのではないかと私はそのように理解をさせていただいてます。

            (「視察先は」と呼ぶ者あり)

 視察先は、紫波町というところ、岩手県、それからあと県内にもございますので、新見市のほうに視察をさせていただきました。これは、やはり私たちもまだまだ、先ほど言いましたが、検討する材料、言葉では知っておりますが、どのようなものかというのがわかっておりません部分もありましたので、このプロジェクトの中で実際に本当にこのように民間の方が、しかも町内の方が事業主体となって会社を経営されて、なおかつそこにテナントを募集をして稼いでいっているというような事例を見させていただいて、非常に感銘を受けました。余り大きな町ではございません。3万数千人の町でございます。ですから、そういうことを考えれば、我が町でも十分、何らかのひょっとしたら工夫が必要かもわかりませんが、そのようなものができる可能性もあるのではないかなというふうに私は考えております。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 松島議員のご質問でございます。

 最初申し上げましたように、どういう魅力があるかと。魅力があるものをつくっていくということがもう一番の目的でございまして、そのために審議会に何人か入っていただきまして、こういう的なもの、例えば具体的な例を挙げますと、今ある物産センターがええのか、図書館がええのか、食堂かめっち。がええのか、いろんな施設がありますけれども、そういうような施設の中でこういうもんがええんじゃないかなというような発想をいただきまして、それから民間の人とお話をさせていただくと、こういうもので審議会では答申が出されておるんですけどどんなもんでしょうかなというような話し合いをこれからしてきながらやっていくというような形にしていきたいと、このように思います。だから、固定したもんではなくて、そこに文化センターをつくるんで、物産センターをつくるんで、食堂かめっち。をつくるんで、図書館をつくるですとかというようなことではなくて、そういうような発想を皆さんからお聞きしながら物事を進めていきたいと、このように思います。

 だから、2つ言えることは、複合施設にしたいということと、官民の共同の施設にしたいという、この2点を柱としてやっていきたいと、このように思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れありませんね。

            (12番松島 啓君「はい」と呼ぶ)

 ほんなら、再々質問。

 松島議員。



◆12番(松島啓君) 今、町長のほうから、決まっているのはもう複合施設にするということと官民連携でやっていくということを言われたんですけど、先ほど課長が審議会じゃなしにプロジェクト会議ですか、これはですから委託したシンクタンクあるいは地方自治体公民連携研究財団という一般財団法人のところから、こういった委員を選んでということで、町民に参加していただいて、産官学というような形になるんかと思いますが、その中のまとまったものを2月中に取りまとめをそこでされて、そこからどうされるんでしょうかね。そこから、その後はどんなかというのをひとつお聞きしたいというふうに思うんですが、その中身は2月中にまとめられるということなんで、まだ決定ではないんでしょうが、その後の工程、実際どうされていくんかということで、もうこれ最後の質問ですからということでよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員の再々質問でございます。

 その後どうするんかということでございます。これ本当に初めての事業で、どのような結果が参るかまだ想像もついておりません。ひょっとして、そういう先ほどのプロジェクト会議のメンバー、そのものを受けて協議をすることになるんですけど、その提案を駆使したような形でなかなか難しいなという形で終わるのか、いやいや、もうそれだけ魅力あるものなのかという結果かわかりません。が、先ほども言いましたように、検討する材料ということでございますので、その結果はその後どう成果として生かしながらやっていただくということでございます。この事業自体は、もう単年度、今年度で終了で、どのような結果が出るか、それに対して町がどのように考えるかというようなものをして、成果として国土交通省に提出させていただきまして、その事例集に載るということでございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 何かありましたら、一言だけ許可します。

 どうぞ。

 よろしいか。



◆12番(松島啓君) もう質問は終わっとりますんで、この経過というの、今までが調査費までは我々も承認しとりますけど、それから今まで正式な報告を私は記憶にないんです、全く。これからも、また2月に取りまとめをされるということなんで、その途中経過、そういったものも議会のほうに報告していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) それじゃあ、質問に移ってください。



◆12番(松島啓君) 次の質問に入ります。

 次の質問は、人づくりについてということで、ちょっと幅広い質問になるかというふうにも思いますが、第2次振興計画の中でもまちづくりの基本理念ということで、人づくりということで上げておられます。その中で、各種事業を今までも行っておられます。また、来年度の予算編成に当たられまして新たに何か考えられている事業はないかということと、また地域で活躍する人材、そして住民のために活躍する職員育成の計画などの具体策ということでまず伺いたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 失礼します。

 12番松島議員の人づくりについてということで、私のほうからは、町の職員に対する人づくりの観点からご説明させていただきたいと思います。

 まず、町職員研修として実施しております研修でございますが、新規採用時の職員研修、それから一般職員初級といいまして入庁後3年目の方々を対象にしたもの、それから中級ということで7年目の対象の方、それから新任課長、新任課長補佐研修等がございます。対象者を、市町村職員研修センターが岡山にありますが、そちらのほうへ出向かせまして参加をさせております。

 それから、多種多様化する事業、事務につきまして、専門の全国市町村国際文化研究所、滋賀県にございますが、そちらのほうにも内容に合わせて職員を受講させております。

 そのほかにも、美咲町単独で講師をお招きいたしまして、職員に対しての研修も開催して、職員のスキルアップを図っておるというのが状況でございます。本年度は、秋、10月から職員を1名、自治大学校のほうへも入校させまして、専門の公務員研修を積ませておるところでございます。

 議員の言われる新年度新たなというものでございますが、本年度から先ほどの自主防災の関係でもございますが、防災士の民間の受講に対して助成を行っております。

 それから、本年度、岡山都市圏連携事業あるいは津山市、その他周辺市町村での広域連携事業というものが承認されまして、来年度から広域での職員研修というものが検討されております。29年度恐らく当初ではまだ予算的には出てこんとは思いますが、途中の補正予算等でそちらの対応をさせていただきたいと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 桑元健康福祉課長。



◎健康福祉課長(桑元英昭君) 失礼いたします。12番松島議員のご質問の中で、問いの後段になると思いますが、職員の部分につきましては今総務課長がお答えしたので、それ以外でということで、地域で活躍する人材の育成計画の具体策はという部分に、ボランティア等の関係を含めて、健康福祉課と包括支援センターのほうから答えよということでございますので、よろしくお願いいたします。

 ご案内のとおり、まちづくりの基本理念は、人づくり、健康づくり、地域づくりでありまして、私どもは健康づくりと地域づくりの方面において日々努力をさせていただいておるところでございますが、昨日からの一般質問等々の中でも若干触れましたが、健康寿命を延ばすために住みなれた地域でいつまでも生き生きと暮らせるような、そういった地域をつくろうよという中で、地域の自主性や主体性に基づいて地域包括ケアシステムという言葉の中で日本中で取り組んでおるということでございまして、本町でもその流れの中で取り組んでいこうとしております。医療、介護、そして予防、住まい、生活支援が一体的に提供できるような、そういった展開をするという流れの中で、人づくり等々がかかわってこようかと思っております。いつまでも元気に暮らすための生活支援や介護予防には、老人クラブの会員の皆さんはもとより、自治会の方、ボランティアなど、多くの組織や、それにかかわっていただく人々が必要になってくるところであろうと思います。このかかわること自体が人づくりと捉えることができるのではないかと思っております。地域の中で困り事があれば助け合うような心、そして外出のお手伝いをするようなこと、家事援助、配食のお手伝い、安否確認、声かけ等々、いろんな人助け、人づくりに一致するものがあるのかなと思っております。特に最近でありますと、生活支援の場ということで、サロン活動に加えて、通いの場を一生懸命つくりましょうよというようなことで、それに中心になっていただく方はもちろん、参加していただく方ももちろん、全ての方が人づくりという一つの視点を持っていただかんとできないことであって、参加する人全てを生み出すことが人づくりかなというふうな思いであります。

 新年度に向けてでございますけども、いずれにしましても自助、共助、そういった意識が芽生えるように取り組めたらという思いの中で、目新しい変革はできませんけども、そういった思いを抱いていこうと思っております。

 きのう、2025年の話もちょっとさせていただきましたけども、福祉の先進国におきましては、国民の3分の1が何らかのボランティアにかかわっとんじゃと。そして、1年のうちに3カ月以上ボランティアをしょうんじゃとか、1週間に3時間以上ボランティアをしょうんじゃとかというような先進国が常に題材に出ております。少しでも早い時期にそういったところが見習えるような人づくり、まちづくり、地域づくりができたらと思っておりますので、ご理解いただけたらと思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼いたします。こども課の稲谷ございます。

 私からは、こども課が行っています人づくり事業の中、来年度新たに考えておるものといたしまして具体的にお話をさせていただきます。

 まず1つ目に、子供の生きる力を育てるため、保育園体育活動支援事業を平成29年4月から行っていきたいと考えております。これは、生涯を通じてスポーツに親しむ態度を身につけることと、子供の体力、運動能力の向上を目指すことを目的に、本年度の途中、6月定例会で予算化をしていただいております。本年は7月からの町の単独事業として実施しております。

 本事業導入の経緯でございますが、柵原星の里スポレク倶楽部が文部科学省の補助金を受け、平成25年度から平成27年度の3年間、町内各小学校、保育園において同事業を行っていたものが前身となっております。この事業は、子供はもとより、保護者のニーズも非常に高く、国庫補助金がなくなった本年度7月から町の単独事業として引き継いだ形になっております。来年度は、4月当初からの事業実施を目指し、予算要求を行ってまいりたいと考えております。

 続きまして、2つ目でございます。

 将来を担う子供たちに幼児期からの英語教育を行い、国際化に対応できる人づくり事業を拡充しようと考えております。具体的に申し上げますと、現在こども課に在籍しています英語指導員1名が毎週月曜日から木曜日の午前中、各保育園に出向いて英語の楽しさや興味が持てるよう、早期からの情操教育の一環として英語指導を行っております。この事業を保育園にとどまらず、小学校1、2年生まで拡充しようと来年度からの導入を目指し、現在教育委員会と協議を行っているところでございます。

 それでは、なぜ小学校1、2年生まで拡充する必要があるのかということになりますが、議員もご承知のとおり、4年後の平成32年度、2020年、完全実施をめどとして小学校の英語教科義務化が進められております。では、どのように変わるのかということをパネルを使って説明したいので、議長の許可を求めます。



○議長(貝阿彌幸善君) 許可いたします。



◎こども課長(稲谷雄治君) それでは、議長の許可をいただきましたので、パネルによってご説明をさせていただきます。

 上段と下段の表がありますが、上が現在やっている保育園と小学校6年生までの英語指導、英語活動。黒く塗っている部分が現在やっている年齢、学年でございます。現在は、町内4保育園、これはこども課の英語指導員が各園によって年齢階層は変わりますが、3歳児から5歳児までの英語指導を行っております。一方、小学校でございますけども、現在は5、6年生、これは英語活動を行っております。小学校にはALTが入って行っております。実際に、ここの1年生から4年生のとこは真っ白でございますが、何もやってないということではございません。ALTが月に数回入って英語活動を行っております。これが3年3カ月後、平成32年度には、小学校の部、5、6年生は英語教科が必修化されます。これは教科書ができます。それから、3、4年生から英語活動が必修化されます。保育園は、今までと変わらず、英語指導、3歳児から5歳児で行っていきますが、この白い部分、1、2年生、ここが抜けちゃうんです。ここを何とかして埋めていこうということを考えておりまして、他に先駆けてスムーズな移行ができるように、来年度当初になるか途中になるかわかりませんが、ここの部分をうちの英語指導員とALTで埋めていこうというようなことを考えております。

 私からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員のご質問にお答えいたします。

 私からは、ちょっと人づくりということでございますけど、この部分にある地域で活躍する人材、この部分につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 今年度新たに地域おこし協力隊の募集を行いました。農林水産業の支援活動、それから商工観光、地域資源の発掘及び商品開発の支援活動、または本町の魅力情報発信の分野、その他美咲町でこんなことをやりたいというような提案があればそういう提案もしていただこうということで、3名募集をさせていただきました。書類選考それから面接を行いまして、2名、来年の4月から活躍していただくことになっております。

 集落支援員制度というのもございます。これは、従来より移住政策を進めていくということで、空き家対策推進員ということで、1名今まちづくり課のほうで活躍をしていただいております。この制度は、来年度以降、結婚推進事業を強化していきたいという取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、この人材の確保にも活用していけたらなというふうに考えております。

 私からは以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 松島議員。



◆12番(松島啓君) 通告のほうで担当課長というふうにさせていただいてたのも、いろんな課長に答弁していただけるかなという意図もありましてさせていただいておりますが、総務課長のほうからは、職員研修ということで答弁をいただきました。これが27年度の決算事務報告書と26年度の決算事務報告書の中にも詳しく職員研修、町の主催のものと滋賀県のアカデミーに行かれたものであったり、千葉県に行かれたものや、それから岡山市の町村の研修センター主催のものという形で分かれております。そのときそのときの時勢によって、例えば27年度であれば介護保険制度の研修というのに147人行かれたりとか、いろんな形で、またキャリアデザインというような最近の考え方であったり、そういった形で研修のほうをされているようであります。町の主催という形でも、いろんな講師の方を呼ばれてやられているんじゃないかというふうに思うんですが、1つ提案なんですが、例えば今津山市と勝央町が初任者研修ということで、津山の消防署、津山市は毎年初任者は全員行かれております、勝央町は隔年ということで行かれておりまして、これも大体20人少々ぐらいになるらしいですけど、そういった形で1日ですけど、初任者の方が行かれて、これは規律訓練、放水訓練、またロープであったり、それから救急救命法、それから防災学習センターのほうでそういった防災の基本的なことを学ぶということで、これはもう正職員の方、職種に関係なく、皆さん初任者の方は男女関係なく全員、津山市の場合は行かれてしっかり研修をされている。これは安全・安心の最低限の研修じゃないかなと私は思うんです。そういったことで、消防署にお尋ねすると、来年度受け入れ可能ということも言われておりましたんで、ひとつ検討してみてはというふうに思っております。

 あと、有名な長野県の下條村ですか、一時期非常に転入が多くて、今は少し減っているというようなことも言われておりましたが、あそこがもう村長のほうの考えで、研修は民間にどんどん研修に行かれる。特に行政は基本的にはこれサービス業だということで、民間の百貨店であったり、そういった形で接客をしっかり身につけるんだということで、これはやっぱり行政、町民とのそういったコミュニケーションというのが私は一番じゃないかというふうに思いますので、そういった形で民間の百貨店であったり店舗、そういったものに行かれて研修をされて、やはり意識がかなり変わってきたというのも有名な話なんですけど、言われておったりもされております。そういったのもひとつ検討してみてはという、これ一つの提案なんですが、思うところであります。答弁いただければと思います。

 それから、健康福祉課長のほうからも答弁いただいたんですが、これは本当人づくりというのは、福祉の分野というのは一番じゃないかと思います。本当に町民の方と一番いろんな形でかかわりを持っていくということで、そういう意味でやはり地域包括ケアシステム、これ私もいろんな会議に出させていただくんですけど、理解ができとるようなできてないようなところもありまして、本当にこれからのことかとは思いますが、ただこれ2025年という問題が全国ではあるんですが、美咲町はもう今じゃないか。そういう意味じゃあ、逆の先進地になっておりますので、しっかり頑張っていただきたいというふうに思います。

 あと、こども課のほうで、課長のほうが言われたんですが、これ教育委員会とも関連するんで、後ほど教育長、答えていただければと思うんですけど、一つは体力ということで、アスリート事業というのを以前は文科省の補助事業でやられとったのが切れたということで、この6月に予算計上していただいて、我々は快く承認もさせていただいたところで、また小学校のほうはこの9月で補正予算という形で対応をしていただいて、我々も承認しておりますので、小学校のほうも同じように来年も続けていっていただければというふうに思います。

 また、英語教育に関しても、これ32年度からですか、学習指導要領が変わるということもあるんですが、もう前倒しでもええんじゃないかと思いますので、できれば29年というとちょっと間に合わんのかもしれませんが、30年度からとか、そういうふうな形で前倒ししてでも、もう切れないように、保育園から小学校とずっと続くように頑張っていただきたいというふうに思います。

 そして最後ですが、地域おこし協力隊ということで、これは2009年にこの制度ができております、7年前。この制度をつくられた方に、ちょうど滋賀県で研修があって、椎川忍さんでしたか、その方が元の総務省の審議監をやられて今は地域活性化センター理事長ということで、講演のほうもお聞きしたんですけど、この制度ができて初年度は89人しかいなかった、2009年は。しかし、今は、これ2015年がわからないんですが、2014年は1,500人を超えたというようなことで、目標は本年度3,000人というようなことを言われておるんですけど、どんどんふえてきておるということで、うちのほうも対応していただいたということで、地域支援員と並行してということにはなるかと思いますが、しっかり頑張っていただきたいと思います。特に受け入れの3つのポイントということで言われておったのが、まずは地域を理解するということが一つと、あとはやっぱり受け入れの町がこうやってほしいというビジョンをしっかり持ってないといけないんだということで、町のほうは要綱もつくられとるということになっておりますし、あともう一つはしっかりコミュニケーションをとってあげないと、やはり何も知らないところから来られてるということで、その方が幾ら頑張ろうと思っても孤立してしまうということで、3つの最低限の受け入れの心得を言われておりました。

 そういったことで、来年度からそういった事業も始まるということなので、しっかりと人づくりということを皆さんが念頭に置いていただいて頑張っていただければというふうに思いますので、その中で総務課のほうの研修についてと、あと教育長のほうにひとつ来年度から保育園と続けて小学校のほうも頑張っていただくということで、答弁していただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 松島議員のご質問にございました津山圏域消防本部での研修ということで、津山市役所が受けられとるというのは聞いたことがございまして、たしか内容的にも事細かく言われたとおりだろうと思います。勝央町もそういうふうにやっておられるということで、受け入れ先としては応援をしていただけるのかなと思っております。前向きにこれは検討させていただきたいと思います。

 それから、民間研修というところでございますが、接客は大いに意識的な改革を望めるものとは考えておりますが、研修の受け入れ先、こちらのほうを探しながら、今後これもまた継続して検討していけれたらとは思います。圏域消防本部のほうのが具体性が、私が申すのも何でございますが、即応した研修を行うためにはすぐにもできるんかなというふうな考えではおります。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 失礼いたします。松島議員の英語教育の推進についてのご質問にお答えいたします。

 先ほど議員が言われましたように、2020年から新しい指導要領が完全実施されます。その前に、間もなく来年の3月までに文科省のほうでは新しい指導要領の中身が提示されます。来年、平成29年度から30年度までが移行期間ということで、それぞれの各地域、各学校ともいろいろな取り組みがなされると思います。現在、英語は活動ですから、いわゆる教科ではありません。それが5、6年が今度は教科になってきて、さらに3、4年が活動になってきます。どの時間を英語に費やすかというのが、これから今ちょうど教育課程の編成時期ですので、各学校が工夫する部分になるわけです。1年生、2年生についても、今時間割りのほうでいわゆる余裕時間というのがございまして、そこでするか、今生活科というのがございますんで、ひょっとしてその中でするかというのが今のところ国のレベルでも分かれているところです。いずれにしましても、新しい教育活動ということでやっていかなければいけないので、前向きに取り組んでいけたらと考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 人づくりにつきましては、各課長より詳細に申し上げさせていただきました。

 私、松島議員は地域づくりのことについて何か言われるんじゃないかなというように思っておりました。というのは、大山線、大山地区というとこが江与味にありますけれども、子供もたくさんおって、道幅も狭いということで、松島議員が先頭に立ちまして、どうしてもこの道を改良してほしいというようなことで、地域の皆さん方とお話をされておるというようなこともお話を聞きましたんで、そのことにつきまして何らかのお話が出るんじゃないかなというようなことも思っておりました。それも一つの方法でございますけれども、やはり人づくりにつきましても大切なことでございますし、地域づくり、特に健康づくりにつきましては自分でやっていかないかんと、自分の健康は自分で守れというようなことでございますんで、そういうこともやっていかないかんということで、この3つを大事にしながら、今後の振興計画の中の大きな第一歩に打ち立てていきたいと、かように思っております。よろしくお願いいたします。答弁にはちょっとならなんだんですけども。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 松島議員。



◆12番(松島啓君) もうちょうど大体時間となりましたので、これで私の一般質問は終わりといたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で12番松島議員の質問を終了します。

 続きまして、4番片山議員の質問に入ります。

 4番片山議員。



◆4番(片山剛君) 失礼します。4番片山です。

 本日最後の一般質問ということで、議長も大分私のことについて気を使ってくださるようで、ありがとうございます。

 まず最初に、私2つの通告を出しておりますけど、最初の点字ブロックにつきましてちょっと皆様に訂正をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それというのが、私が目視して、柵原総合支所に設置してある点字ブロックの長さが2メートルとこの通告書に書いております。しかし、私は本当に2メートルじゃろうかと思って、今度スケールを持って実測したところ5メートルありました。大変失礼しました。そのことで、訂正を5メートルに変えてください。また、このことにつきましては柵原総合支所長もご存じのことと思いますので、よろしくお願いします。大変失礼しました。

 それでは、ぼつぼつ質問に入りたいと思います。

 点字ブロックを庁舎の玄関へ設置ということで質問をさせていただいております。

 点字ブロックということは、岡山県が一番最初に全国一で手を挙げたということを聞いております。それで、我が庁舎にはなぜないんだろうかとちょっと不思議に思いまして、各支所それから本庁も見させていただきましたけど、本庁はない。そして、柵原にはありました。今言ったように、2メートルが5メーターだったということで確認はしました。ただ、柵原の場合は、もっと長くあったそうです。玄関から右手奥にスロープがあります。自転車置き場の裏側なんですけど、そこにスロープがあって、そこの真ん中に点字ブロックがずっと今のところまで続いとったそうです。その点字ブロックが今なくなっとります。ちょうどタイル2枚分がほかの色にかわっております。それが、私が聞くのには、年寄りの方がそこを歩くのに──点字ブロックは少し段があります──それにつまずくということで、そのスロープから点字ブロックをなくしたという経緯をお聞きしております。これは、柵原総合支所長が説明されると思うたんですけど、私がきょうしますので、柵原総合支所長の答弁のほうはよろしいから、そういうことでできれば柵原総合支所の場合は、そこの階段を上がったとこに2メーター少しあるだけなんで、これは普通のところだったら、ずっと駐車場の辺から点字ブロックがあるはずなんですけど、これがどこにも今ないと。また、これ皆さんも目にされとると思いますけど、これよその例を出して言いますけど、岡山県庁の付近はもうずっと点字ブロックがあります。それから、この近くで一番よく目にされるんが、郵便局に行かれたら、個人でちっこいとこはないと思いますけど、普通の郵便局にはほとんどのところが点字ブロックを設置されております。なぜこれが庁舎にないのかというのが私不思議でかないません。

 それでまた、旭総合支所には、ことしになって玄関の周りを改修されたということで、そのときにもそういう配慮がなかったということを私は思いますので、こういう点字ブロックの設置は、町長、どういうふうにお考えでしょうか。答弁をよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 誰から行かれますか。

 両所長、行かれますか。総務課長、行かれる。

 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 4番片山議員の点字ブロックを庁舎の玄関へ設置してはどうかというご質問でございます。

 議員のご説明にありましたように、庁舎で点字タイルが導入されているのは、現在柵原総合支所に設置されているものだけでございます。本庁、旭総合支所については、現状、点字タイルの設置は行えておりません。こちらの本庁につきましても、旭総合支所につきましても、建設年度がかなり古いもんですから、点字タイルが未設置のまま現状に至っていると思われます。視覚に障害のある方の誘導のためには、この点字タイルというのは大切なものと考えております。

 先ほどの議員のご指摘のとおり、点字ブロックの設置については、その始まりをどこにするか、あるいは点字タイルを設置することによってほかの障害のある方の通行に支障を来さないかとか、そういったことも専門的な意見をお伺いしながら検討していかねればならないものと考えております。

 それから、旭総合支所が先ほど出ましたけど、また総合支所長がお答えになられるかもしれませんけど、現在障害者の駐車場からベルを用意させていただいて、ベルを設置して、障害のある方が来庁時にそれを押すと職員が出迎えに行くというような対応を検討しているというふうにお聞きしています。点字ブロック、点字タイルの設置については、素人でやるんじゃなしに、始点をどこにするかとか、どの経路が一番安全に進入ができるかとか、そういったことも専門家と今後検討を重ねてまいりたいと思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) 森廣柵原総合支所長。



◎柵原総合支所長(森廣恒男君) 失礼いたします。柵原総合支所長の森廣でございます。

 4番片山議員のご質問、柵原総合支所の玄関のスロープのところの点字ブロックは、駐車場から階段にかけてさらに長い距離が必要ではないかというご質問でございます。

 一応議員のほうから説明していただきましたけれども、経緯については私のほうからいま一度ご説明申し上げます。

 現在、柵原総合支所が入っております柵原総合文化センターは昭和59年に完成いたしました。完成当時、正面玄関前は手すりのない階段を7段上らないと玄関に入れないという状況でございました。このため、車椅子の方や足腰の弱ったお年寄りにつきましては、北側の障害者専用駐車場、こちらのほうへ迂回いたしまして、視覚障害者誘導ブロックというそうでございますけれども、これが設置されている20メートルのスロープを使用して玄関に入るということでございました。しかしながら、このブロックには、突起があることにより車椅子では移動がスムーズに行えなかったり、またお年寄りがつまずいて転倒するおそれがあったりという中で施設を使用しておりました。平成23年、支所の移転前に建物等の改修を行い、玄関前にスロープを設け──現在黄色いれんがが敷いてある部分でございますけれども──このスロープを設けることで階段も15センチが2段となり、その片側に手すりつきのスロープを設置しまして、視覚障害者誘導ブロックもこのスロープの位置に合わせて一部を変更するなど改善を行いまして、現在の状況となっております。

 議員のおっしゃいますこの誘導ブロック、正面玄関前の階段部分、そしてそれに続くスロープ、そして駐車場部分への延長をしてはどうかということでございますけれども、総務課長が申し上げましたように、駐車場の始点をどこにするのかとか、その他のつまずきやすい方の邪魔にならないような配慮もある中で、今後利用者の方や専門家の意見も参考にしまして、また障害者用駐車場への先ほど申し上げとった呼び鈴の設置なども含めて、全ての皆様に安全にお越しいただけますように検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

            (旭総合支所長難波寛治郎君「いいですか」と呼ぶ)

 いかれますか。

 難波旭総合支所長。



◎旭総合支所長(難波寛治郎君) 片山議員の点字ブロックについてのご質問にお答えしていきたいと思います。

 私のほうからは、旭総合支所の状況についてお知らせをしていきたいと思います。

 本年度予算をもちまして、おかげさまで西側スロープにおけます屋根の延長及び車寄せのカーポートの設営を行いました。これによりまして、来庁されます方に障害がある場合、ここで車をおりていただいて、車椅子等で庁舎内に入っていただくというふうにしております。カーポートができた関係で、雨降り等は非常に喜ばれているとこがあります。

 その際の点字ブロックのことですが、それも検討はいたしましたが、屋根はつけたんですけど、やっぱりカーポートは結構勾配がありますので、迎えに行こうではないかという意見が多かったので、そこにインターホンを今現在はつけております。介助の必要な方につきましては、インターホンでご用件をお聞きして、お迎えに行っているのが現状でございます。

 それから、点字ブロックにつきましては、隣の保健センターにはそういった施設ですので、ついております。その後、点字ブロックを使ってエレベーターで2階までは上がれます。あと、2階に上がられまして、渡り廊下から庁舎のほうに向かわれる場合は手すり等が必要ではないかなというふうには考えておりますが、先ほどありましたが、点字の起点をどこにするか、終点をどこにするかということがちょっと検討を要する課題だなというふうに思っています。

 旭地域は交通の不便な地域でもございますし、来庁される方はほとんど車で来られているようにお見受けしておりますので、駐車場からそういった庁舎内への誘導をいかにするかということは今後の課題も含まれているというふうに思っていますが、当面は職員でお迎えに出ようという対応で考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 片山議員。



◆4番(片山剛君) 旭総合支所のほうではベルで対応しとるということで、またほかの柵原、旭の支所長、また点字ブロックのあり方、つけ方というのか、場所もどこら辺までつけたらいいのかを検討するということで答弁いただきました。

 ただ、本庁につきましては、ベルも何もそういう話はなかったので、今後どういうふうにされるんかちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。本庁地区のほうの対応につきまして答弁をお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 片山議員の再質問でございますが、本庁だけまだ呼び鈴もないというようなことでございます。インターホンというのが旭総合支所でもございましたので、そういった機器も含めて検討を重ねてまいりたいと思います。インターホン等の設置の方向に向けて検討していくということです。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 片山議員。



◆4番(片山剛君) 再々質問というよりは、お願い兼ねて。

 今さっき、場所とかなんとか言われましたけど、今の駐車場というのは身体障害者のマークのついた設置場所があります。そこから玄関までとかという一つの場所的なもんがあると思いますので、その点を考慮しながらご検討のほうをよろしくお願いしたいと思います。

 それで、私の質問は次に移りたいと思いますので、議長、よろしいでしょうか。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、片山議員、次の質問に移ってください。



◆4番(片山剛君) それでは、次の質問なんですけど、町道の両側の雑木の処理ということで、この件につきましては町道の両側から雑木それからカズラとかいろんな格好でトンネル状態になる町道の場所があると思います。それをどういうふうに処理をするかという話を聞いとります。それで、町道にはまたみさきネットの光ファイバーとかも沿っている場所があります。昨年でしたか、光ファイバーの中に害虫が入り切断されたことも記憶にあります。こういうこともあり得るので、そういうことを踏まえて、どういうふうに処理をされるのかということをお聞きしたいと思います。

 また、今、日浦地区から金堀地区、あの辺がちょうど県道が山の中を通っとんで、町道が今主要になっておりますけど、あそこの辺がことしの夏ですか、森林組合の方にお願いして、町道の両脇の伐採をされて、今はきれいにトンネル状態というんか、へりから木も出てない状態になっとります。この状態をこれからどういうふうにほかの場所をやっていくのか、矢木課長にお聞きしたら、順次要望があるとこからやっていきたいと言われたんですけど、要望を出せばどこでもやってくれるのかということも一つの考えもあります。

 それからまた、これから雪が降って、竹が生えとるとこ、それが町道にばさっと重たい雪が降ったら倒れて、これこそ通れなくなるようなとこがあると思うんです。それに対して、そういうところをこれから、時期があるので、早く解消をしていただきたいと思うので、答弁をよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 失礼します。

 片山議員の町道両側の雑木処理についてということでのご質問でございます。

 建設関係からの回答ということになります。みさきネットで去年かその前ぐらいからかなり切られています。それは、情報交通課のほうでされてますので、どちらがしょうるというのはちょっとわかりづらい部分もあるかもしれませんけど、みさきネットが走っとるとこは情報交通課のほうでされております。あと、それ以外ということはないんですけど、ほかの町道の部分については建設関係のほうでやっておりますので、その部分の対応についての話になります。

 町道両側の民地からの木ですが、町のほうで所有者の方の承諾なしに、通行の支障になるからといって木や枝を勝手に切るわけにはまいりません。町有地になっとる部分については、町のほうでそのまま切っていくということになるんですけど、基本的には支障になっておる竹や木の所有者の方に切っていただくのが基本です。所有者の方が切ることができない場合には、伐採の承諾をいただいて、まずは地域の方で何とかしていただければというふうに思っております。地域でも対応することができない場合には、要望書のほうを出していただいて、まちのほうで対応していくということで、今年度から2班体制で道路作業補助員のほうで道路の維持作業のほうをしております。そちらのほうで大体の木については切っていくという部分もできております。ただ、作業員でできないような大きな木については、森林組合などの専門業者のほうにお願いをして切ってもらっております。

 ただあと、道路作業補助員でじゃあどこを行きょうるかというのは、毎月本庁とそれから支所の産業建設課で連絡会議のほうをしております。きのう、道路の維持作業をお願いしておる森林組合の方にも来ていただいて、今度はここの要望があるからこの週はここに行こうとかそういった打ち合わせ会議もしておりますので、急な対応でない場合には、そちらのほうで大分いけるのではないかなというふうに思っております。

 あと、竹とか植林が雪とかで倒れた場合については、まず役場のほうに連絡が入ってきょうりますので、その場合には職員のほうでも切りには行っております。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 光嶋情報交通課長。



◎情報交通課長(光嶋寛昌君) それでは、情報交通課における片山議員のご質問について、どういう取り組みをしているかについてお答えをしたいというふうに思います。

 情報交通課におきましては、光ファイバーケーブルの維持管理のために、平成26年度の秋より光ファイバーケーブルに覆いかぶさっている竹ですとか雑木、それから巻きついているカズラについての伐採を行っています。昨年度につきましては、光ファイバーケーブルが通っている道路の片側のみの伐採を行っておりましたが、今年度からは、議員おっしゃいましたようにトンネルような状況になっているところ、あるいはスクールバスの運行に支障が出るようなところにつきましては、光ファイバーケーブルが通っている反対側についても今伐採を行っているところでございます。

 今後につきましても、光ファイバーケーブルが通っている片側のほうがどうしても優先になるんですが、道路の状況、そういったものを勘案して臨機応変な対応をしていく必要があるかというふうに思っています。

 しかしながら、議員おっしゃいましたような状況になっている町道、県道も含めてですが、この延長は相当の延長があります。みさきネットの光ファイバーの太いケーブルが通ってる延長も総延長で400キロございますので、そういったことを考えますと、財政部門それから両支所を含めました建設部門となお一層の調整、それから今後どうしていくかということについての検討を早急に進めていく必要があるんではないかというふうに考えています。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 片山議員、答弁漏れはありませんか。



◆4番(片山剛君) はい、今のところありません。



○議長(貝阿彌幸善君) ほんなら、再質問ありますか。

            (4番片山 剛君「はい、あります」と呼ぶ)

 片山議員。



◆4番(片山剛君) 今、矢木課長のほうからも答弁いただきました。

 それで、行政のほうが両脇の民地の山の雑木とかいろいろなのを切るということは、なかなか了解が要るとか結構難しい面があると思います。

 そこで私の提案ですけど、これある自治会長にお聞きしたんですけど、自治会の自治会長に、ある場所が自治会の中であそこは町道で木が出て大変だということを言われた折に、行政が行くと、民地の承諾が要るとかなんとかというて難しいと。ただ、自治会の方が、おい、おまえのとこの木が出て邪魔になるんじゃ、これ切ってもええかと言われたら、おお、切ってくれ、わしゃよう切らんけん切ってくれと、すぐ了解がとれるというような言葉を言われました。ということで、行政が全部やっていただくのは大変ありがたいと思いますけど、そういうところも利用しながら、町が切るにしても自治会長を通してそういう話を持っていったらどうなんかなと。行政が言ったら難しいことになるけど、あんたが言うんなら世話ねえというような話にならへんかと思います。その点をひとつ考慮していただきたいと思います。へりから言われることもありますけど、ご了承願いたいと思います。

 それで、そういうことで今建設課、情報交通課がいろいろと言われようりますけど、これ縦割りにせずに両方仲よくできることをやっていただきたい。

 また、総合支所の旭それから柵原総合支所への課長にお伺いします。

 この2つの地区でいろんな町道がありますけど、早急にやってほしいというようなとこは、自分らが見てありますか。それをお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。また、中央地区も、その点がありましたらよろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 山本旭産業建設課長。



◎旭総合支所産業建設課長(山本資君) 今のご心配の件につきましては、数字ではよう言いあらわせませんけど、あるのはあります。おかげさまで、情報交通課のみさきネットの関係できれいにしていただきました。あんなのを見えると、余計町の管理しょんのは何しょうんならというふうな意識になられるかもしれません。かなりありますので、すぐに対応ができるかどうかということも疑問に思いますけども、数はあります。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 國宗柵原産業建設課長。



◎柵原総合支所産業建設課長(國宗順君) 失礼します。

 先ほど旭の産業建設課長の山本さんが言われたとおりでございまして、柵原地区でもかなりの箇所はあります。あるんですけど、スクールバス等が通る路線をとりあえず重点的にはやっていっているとは思っています。でも、数的には幾らというようなことはここでは言えれません。たくさんあります。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 両支所と同じ回答になります。実際、町道はかなり路線数がありますので、延長もかなりあります。あと、5メーターの道路、7メーターの道路、3メーターの道路、4メーターの道路、もうすごい数の町道がありますので、それを全てというのはもう本当に数え切れないぐらいの支障が出ておるとこはあると思います。ただ、ふだん通る道、連絡道路、それから大きな道については、できるだけ早急にやっていきたいなというふうな考えでいっております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、再々質問ありますか。

            (4番片山 剛君「ありません。ないので、これで質問を終わります」と呼ぶ)

 以上で4番片山議員の質問を終了します。

 以上で本日予定しておりました一般質問の日程は全部終了しました。

 次回の議事日程は明日15日午前9時30分開議で、本日同様一般質問から行います。

 本日はこれをもって散会します。(午後3時34分)