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岡山県 美咲町

平成28年第 5回( 9月)定例会 09月08日−03号




平成28年第 5回( 9月)定例会 − 09月08日−03号







平成28年第 5回( 9月)定例会



第 3 日

 (平成28年9月8日)



(1)会議の開閉時刻

    開   議  午前 9時30分

    解   散  午後 0時11分



(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・氏名


議員番号氏   名出欠別議員番号氏   名出欠別
1林田 実欠席9金谷高子出席
2小林達夫出席10江原耕司〃
3左居喜次〃11三船勝之〃
4片山 剛欠席12松島 啓〃
5延原正憲出席13下山和由〃
6形井 圓〃14山本宏治〃
7松田英二〃15岡田 壽〃
8岩野正則〃16貝阿彌幸善〃


(3)地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名


職  名氏   名職  名氏   名
町長定本一友産業建設観光課長矢木史朗
副町長岡部初江会計課長浦上 彰
総務課長木谷正弘旭総合支所長難波寛治郎
まちづくり課長畑尾周一柵原総合支所長森廣恒男
情報交通課長光嶋寛昌旭総合支所産業建設課長山本 資
税務課長遠藤 透柵原総合支所産業建設課長國宗 順
住民課長牧野直子福祉事務所長福田芳幸
こども課長稲谷雄治教育長柴原靖彦
健康福祉課長桑元英昭教育総務課長石戸光也
地域包括支援センター長村島眞由美生涯学習課長鈴鹿 滋
上下水道課長山下一巳──


(4)職務の為出席した職員の職・氏名

    事務局長  神 坂 健 治

    書  記  赤 木 洋 美

    書  記  松 永 弘 恵



(5)日   程


日 程議案番号件         名
1  一般質問
2  議案に対する質疑
3  決算特別委員会の設置
4  決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選
5  議案並びに陳情などの委員会付託










○議長(貝阿彌幸善君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は14人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午前9時30分)

 なお、1番林田議員、4番片山議員から一身上の都合のため欠席する旨の通告がありましたので、報告をいたします。

 本日の日程を報告します。

 第1に一般質問、第2に議案に対する質疑、第3に美咲町歳入歳出決算認定特別委員会の設置、第4に美咲町歳入歳出決算認定特別委員会の委員長及び副委員長の互選、第5に議案並びに陳情等の委員会付託、以上のとおり定めますので、ご了承を願います。

 これから日程に基づき議事を進めます。

 日程第1、一般質問。

 これから一般質問を継続します。

 それでは、14番山本議員の質問から行います。

 14番山本議員。



◆14番(山本宏治君) 改めましておはようございます。14番山本でございます。

 今定例会には3件通告をさせていただいております。また、個人的に一昨日は休んだりいたしまして大変申しわけございませんでした。おわびいたします。

 それでは、通告順に従いまして質問させていただきます。

 まず第1問目といたしましては、国際交流について再度伺いたいということで、国際交流も定着しつつあり、本年も中学生がニュージーランドでの交流ができたと思っております。

 以前、昨年の12月に一般質問をこの件でいたしましたが、一般の方の交流もできないかということでお伺いをしたと思います。その後、執行部の方におかれましては、二、三名程度予算を組んでいこうと、そして要綱を変えていかなくてはいけないということで要綱の変更等々が問題があるというような答弁があったかのように思っております。

 私といたしましては、この夏に同時に一般の方も行くのかなあというイメージがありました。ということで、その経緯、今後そういうふうな予定をされて一般の方の交流、また一般の方が行きやすい立場をつくっているのか、その辺からお聞きしたいと思います。

 なお、答弁者のとこに空白になっておりますが、町長またはまちづくり課課長のほうで答弁のほどをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 14番山本議員のご質問にお答えいたします。

 最後のほうに経緯を詳細にということがありましたので、もう一度美咲町の取り組みについてまずお話をさせていただいて、最後に一般のという形でお答えをさせていただけたらと思います。

 美咲町では、皆さんご存じのように世界に羽ばたく元気な美咲町ということで、キャッチフレーズに国際感覚と国際認識を身につけるということで、平成24年からこれは主管は教育委員会が主管となりますけども、中学校海外短期留学制度ということで実施をしております。これまで56名の子供たちをニュージーランドに派遣をしてまいりました。派遣期間は大体13日程度ですが、実質的には7日程度を滞在ということでございます。

 ほかの事業としましても、昨年から美咲町イングリッシュキャンプという事業を夏休みの期間中、小学校これは4年生以上を対象にということで、英語に楽しく触れ合う事業を実施をいたしております。本年度は8月23、24ということで2日間、三休公園の民話館において開催をさせていただきまして、小学生25名、ALTを中心にスタッフ14名ということで開催をいたしました。

 昨年には議員ご承知のとおり、初めて調査団ということでピーター・フレンチ副町長、それからレスター・イエーツ副委員長をニュージーランドからお迎えいたしておりまして、ニュージーランドテムズのまちとの友好関係も確実に進展をしているというふうに考えております。

 さて、先ほど議員からご指摘のございました一般の方の交流事業、議員おっしゃられましたように3名程度予算が確保できたということで、本年4月に要綱も整備をさせていただいております。現在のところ、なかなか周知が十分できておりませんので申請をいただいておりませんが、今後実際にテムズのまちに行っていただいて交流していただいて、その方たちと触れ合っていただくと、こんなまちに子供たちを派遣しているんだということを実感していただくということは大変重要であると考えておりますので、これからも周知を徹底をして、できる限り皆さんにご活用いただけるように今年度取り組んでまいりたいと思っております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 教育委員会関係もあるということで、もし答弁がいただければ教育総務課長、何かありますか。



○議長(貝阿彌幸善君) 石戸教育総務課長。



◎教育総務課長(石戸光也君) 中学生の短期留学についてですが、先ほど畑尾課長のほうから話がありましたように、平成24年から始まりまして4年間実施をしております。今年度も11名が参加しまして、この議会でもいろいろ話も出ましたが、選考方法等についても随時改正しながら本年度も元気に子供たちは行ってきました。来週14日、本年度の子供たちの報告会を予定をしております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 今畑尾課長のほうから周知をしていくということですが、本年度どういう募集をかけられたんですか。それで、その中に応募がなかったのか、PR不足なのか、周知をしていくと言われますが、僕も募集をしたような記憶がないんですが、どういうふうな方法でされたのか、答弁のほうをお願いしたと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 山本議員の再々質問にお答えをいたします。

 周知ということでございます。

 この4月に要綱を整備をいたしまして、それからの執行という形になります。

 それで、先ほど言われました夏休みのこの期間中に一緒にというようなことも考えていたんじゃないかというお話ですが、実はそのこともこの募集期間は大体2月ぐらいから子供たちの募集が始まりますので、それに合わせてそういうこともできるかなあということは今実は検討を進めておるところでございます。

 今年度につきましては、先ほど言いましたが、まだ制度を皆さんに十分にお知らせをしてないという意味で周知が徹底できてないということでございまして、本年度については今のところ募集という形はとっておりません。



○議長(貝阿彌幸善君) 山本議員、あればお許しをします。



◆14番(山本宏治君) 町長にお伺いしたいんですけど、昨年の12月、私と松島議員がタイムリーに今言うたようにテムズから来られました。その後に2名で質問したと思います、昨年の12月の定例会で。そのときに町長は、要綱の変更、要するにニュージーランドが入っていないからということで要綱の変更をされております、今見させていただいたら。そのときにそうしたとこもやるんだという決意で当初予算、私も聞いております、3名程度と。つけておるんであれば私は活用すべきじゃないかと思っておるんですけど、最後に町長の主観をお願いしたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 全くそのとおりでございまして、今年度予算をつけておるわけでございますので、実際今年度やるのがよかったんかもしれませんけれども、また2月に募集をいたします。例年といたしましては4月、5月に募集しょうたわけでございますけれども、今年度につきましては2月に募集したというようなことでございまして、一般の人の募集が間に合わなかったというようなことになったと思います。まだ2月の募集もございますんで、本年度予算の中で組み入れられますんで、それも視野に入れていきたいと、このように思っております。PRも十分これからやらせてもらいます。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、14番山本議員、次の質問に移ってください。



◆14番(山本宏治君) 今の町長の答弁でやっていくということです。

 別に夏休みに一般の人が行くこともないと思うんで、これは別でまた募集かけられたらええんじゃないかと思うんですけど、またご提案……

            (町長定本一友君「また検討させてもらいます」と呼ぶ)

 今後検討していくということで、一般人の方にも行ってもらいたいなあと思っております。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。

 何かで「日本一何々」ということが目指せるところはないのかということで、今回議員視察、委員会視察の中で日本一子育てしやすい村、そして日本一東京から一番遠い江津市というように、ある程度ひとつキャッチフレーズでインパクトのある行政、またPRができているのかなあということで、少し質問をさせていただきたいと思っております。

 本町でも何か一つ日本一、介護保険では銅メダルだったんで、どっちみちなら日本一高い介護保険の美咲町、このほうがえかったんかなあと。何かで日本一ということをキャッチフレーズにしてみてはどうかなあと。

 先ほど畑尾課長のほうからイングリッシュキャンプ、これ三休公園でしていただいて、中央地域のあるおじいちゃんと話をする機会がありまして、すごいええキャンプだったと孫が言うとったでと、これはええことじゃけんもっともっと広げてくれりゃあええのになあということで、私もイングリッシュキャンプするのは聞いておりましたが、行こうか思うたけど、ばたばたして当日は忘れとりましてよう行ってなかったんですが、聞いてみますといろんな国の先生が来ていただいて、いろんなことが体験できたと。また、町内の方の交流もできたと、これもいいことだなあ。なかなか町内で1泊2日でできることがなかったような気もいたします。こういう特殊な例、イングリッシュキャンプでまちおこし。もう一つ手前にどっちみちやるんだったら日本一を目指して、北海道がやっておられるようにスーパーをつけてスーパーイングリッシュキャンプというふうに少しグレードアップして、キャッチフレーズをうまいこと僕利用するべきじゃないかと思うんです。

 日本一何々、子育て村。行くときから我々はどんなことをしとんだろうかなあ、どんなものなんだろうか、視察に行きました。確かに内容的にはいろんな方策をされております。ただ、本町美咲町でも負けてないことは十分ありました、正直言って。この辺についちゃあ美咲町のほうが進んどるなあ。江津市の公共交通につきましても、うちの公共交通のほうがこりゃかなり進んどるなあというような見方もできました。ですから、私は日本一何かできないかな。特に今定例会の初日に町長が来年の4月に向けて再度立候補すると決意表明されました。決意表明されるということは、やはり美咲町の日本一を目指して町長になるんだと私は思っております。そうした面で町長が目指す日本一というのは何かあるのでしょうか。第一番にお尋ねしたいと思います。

            (「先にしてもろうて。前段をちょっと」と呼ぶ者あり)

 思いはええ。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) まず、私から一緒に視察研修に随行させていただいたという立場で、少し私の感想も含めてお答えをさせていただきたいと思います。

 邑南町の日本一の子育て村構想ということで、本当にどんなことをされているのかということで楽しみに行ってまいりました。先ほど議員も言われましたように、一つ子育て施策だけをとれば我が美咲町も負けてないなあというような感想を持ってまいりましたが、一つ違うなと思ったのは、その構想を立ち上げたときにそれぞれの部署において、じゃあそれを実行するのに自分とこで何ができるかというのを真剣に考えて、財源についても過疎債というのを使っていこうということで財源を確保されて、いろんな取り組みを生み出してきたということで、全体としてやはり魅力のある取り組みができているなあというふうに思いました。ですから、成功体験も持っておられます、視察もいろんなとこから来られますし成果も上がってるということですので、職員の方々が本当に生き生きと自信を持ってお話をしていただいたなあという印象でございます。

 いろいろ本当に日本一を冠をつけられた取り組みはございます。岡山県でも日本一美しい村とか、それからおもしろいなあと思ったのが宮崎県の日南市が日本一企業が組みやすい自治体ということで、これはマーケティング専門官というのを配置をされて、その方が間に立って企業と自治体を結びつけていくということで、日本一素早くそういう対応ができるということで、日本一企業が組みやすい自治体ということでそういう自治体を目指すというような取り組みがございます。しかし、かけ声はかけ声なんですけど、その冠をつけたときにそれぞれのところがそれぞれできることを、その方向性に向かってやっていくということが一番大事ではないかなあというのが一番の感想でございます。

 我が美咲町も総合戦略の中でもう何回も議員の皆様方もおっしゃられてますけど、教育環境なら美咲町が一番ということなんですが、一番であることを皆さんに知らしめていく取り組みということを書き込んでおりますので、一番であるっていうことをみんなに知っていただくような取り組みをしていくということで、私についても自分に与えられた業務の中で、どういう形のものが取り組んでいけるかなあということをこれからも知恵を絞って気概を持って取り組みを進めていきたいというふうに考えて帰ってまいりました。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 山本議員の質問でございます。

 何かで日本一何々を目指せることはないかというようなことでございまして、確かにそういうことを掲げますとモチベーションも上がってきます。確かにいいことだと思いますけれども、キャッチフレーズ的な面もありますわね、結局。日本一のたい焼きがあるんですけど、どこが日本一か、尻尾まであんこがあるけん日本一か、あんこが多いから日本一か、ようわからんですけど、そういうふうなキャッチフレーズ的なこともあると思います。

 先ほど言われましたように、日本で一番遠いとこというのは、数年前までは長野オリンピックがある前は、長野が東京から一番遠いというようなことも言われておりましたけれど、今は高速ができたから長野は外れたというようなことになって、順繰り順繰りにそういうことが日本一が次々に色変わってくるというようなことになっております。

 ある程度、日本一にということを皆様方に世間に公表するのには、ある程度の納得がいけるようなことが必要ではないかなあと。ただ単なるキャッチフレーズで日本一、ほんなら何が日本一ならというようなことじゃなくて、こうこうこうでこうだから日本一だというようなことが必要ではないかなあと、このように思います。羊頭を掲げて狗肉を売るという中国のことわざにもあります。羊の肉の看板を掲げて犬の肉を売るというようなあれもありますけれども、確かにモチベーションを上げるためには私もこういうようなフレーズをつくっていくのも確かだと思います。

 そういうことで、教育環境なら日本一というようなことを振興計画にうたっておりますんで、これをもう一つ肉づけをしながら、こうこうこうでこうだから日本一だというような肉づけをしていきたいなあと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 先般も委員長報告の中で報告いたしましたが、同僚議員がいつもチキンロードというようなことを言っておられます。大阪の池田市ではチキンラーメンの発祥地ということで、そういうことで発信していく。宮崎県も鳥で発信していく。今黄福物語でたまごかけ、そっから生まれたのが卵かあれかどっちか知りませんが、何かそうした面で頑張るんだというのを町長、見せてほしいんです、僕。その定義はあると思います、いろいろ。だけど、何かをやらにゃいけんという意気込みは僕欲しいなあと思っております。

 そうした面で先ほどもイングリッシュキャンプ、お褒めの言葉をいただいておりますが、そうした面で教育委員会サイドで何かありましたらご答弁いただけないかなあと思っております。こういうようなのを利用して子供に体験学習など、結構えかったというのを聞いておりますんで、その辺を教育長、何かお聞きになっとったり体験されたことがありましたらご答弁願いたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 失礼いたします。山本議員のご質問にお答えをいたします。

 イングリッシュキャンプをとても褒めてくださったんですけども、いわゆる特色ある教育というものを進めていくということはとても大切だと考えています。教育環境なら日本一ということで、教育環境の中身は例えば人であったり、物であったり、いろいろな出来事、事であったりするわけです。イングリッシュキャンプもその教育環境の中では、その事に当たる部分だと、こう考えております。そういった意味で特色あるイングリッシュキャンプなどの教育、学校外での体験活動ということになるわけですけども、そういったものを教育施策として掲げた以上は日本一を目指すくらいの意気込み、そして情熱、そういったことが必要だということと承っております。

 例えば、そのほかに町民憲章というのがありまして、その中でふるさとの自然をみんなで守ろうというくだりがあります。例えば、ふるさとを愛する心が日本一であるとか、あるいは温かく挨拶かわし支え合おうということもありますんで、温かい挨拶日本一というのもあります。それぞれの学校教育、それから社会教育の分野で日本一に匹敵するようなものができたらと考えております。

 ちなみに現在第2次の美咲町教育振興基本計画というのを策定しているところでございます。議員ご指摘のインパクトのある言葉、キャッチフレーズということも可能な限り取り入れて、より具体的に美咲町の特色を出すことができたらと考えておりますので、またいろいろなアイデアを教えていただけたらと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) 町長を筆頭に職員の皆さん、日本一を目指していろんなことをアイデアを執行部に提案されたらいいんじゃないかなあと。職員が何でも言う日本一の職員になってください。この件は終わります。頑張ってください。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に移ってください。



◆14番(山本宏治君) 特区制度の状況はということで、これ今の日本一に輝けるような何かできないかなあということと一緒で、各自治体においてもどぶろく特区などユニークな特区制度が導入されているとこを聞いております。

 本町でも特区制度の活用で地域おこし、また村おこしでつながる事業を思案中と聞いておりますが、今どういうふうになっておるのか伺いたいなあと思っております。答弁のほどをひとつよろしくお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) おはようございます。山本議員の美咲町特区制度の現状はということで、現在美咲町、今行っております現状のほうを報告させていただきたいと思います。

 現在、美咲町全域を対象に米と果実の里、美咲町、どぶろくリキュール特区の名称で構造改革特区計画の認定申請、これ9月申請で現在進行中なんですが、これを行っているところです。

 特区計画の概要につきましては、美咲町内には日本の棚田百選に選定された小山地区と大垪和西地区があります。また、町内全域を農村環境や暮らしに根差した農村文化が残っており、かつての農家の暮らしぶりを伝えるために自然や農業体験を中心とした都市との交流が推進をされております。さらに、農村景観や歴史、文化など、地域資源を生かすために特例措置を利用したどぶろくの製造をきっかけにコミュニティービジネスとして地域のシンボルを生成し、地域文化の伝承や地産地消の推進、定住化、農業所得の向上など地域の活性化を図ることとしております。

 現在、旭地域の小山地区で特区認定がされることを前提にして地域でどぶろくを製造して農家レストランで販売するなどの計画が今進行中であり、まちの6次化による委託事業についても受けられているところです。

 以上が現状でございます。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 山本旭総合支所産業建設課長。



◎旭総合支所産業建設課長(山本資君) 山本です。

 今矢木課長が報告したとおり、特区申請を今しておるというところでございまして、旭地域のことを矢木課長が話してくれましたけど、私も一つ悩んどることを申し上げますと、特区と言っても酒造免許の取得が必要であるということがあったり、それから農家レストランをしようかなあと思うても営業許可が必要ということで、越えるハードルが幾つもあるんじゃないかなというふうな現状でございます。そういうことに今ちょっと悩んでおります。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 14番山本議員。



◆14番(山本宏治君) どぶろく特区というような形で小山地域をターゲットにされているというようなことなんで、大変いいことじゃないかなあと思っておりますし、反面今支所の山本課長のほうからは許可制がなかなか大変なんだというようなこともありますが、いろんな条件の中でやってみていただいたほうがいいんかなあと思っておりますんで、この件につきましては特区制度、今どぶろく特区だけということになっておりますが、いろんな形で町長、何か特区制でまちおこし、美咲町のユニークな特区とかは考えはありませんか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 山本議員のご質問でございます。

 美咲町特区制度の現状についてはということでございまして、小山地区だけを特区にしとんじゃなくて、美咲町全体をどぶろくの特区にしていこうという申請を9月にするということになっておるところでございます。その中で、小山地区が熱心にやられよるということで、自分とこをどぶろく特区になったらどぶろくを売ったり農家レストランをやりたい。やはり自分たちがそういう気持ちになって、住民の方のほうから我々がやるんだと、上からやってくださいというんではなくて、そういうことをやりたいからそういう特区に申請をしてくださいというようなことを小山地区から要請があってしておるわけでございまして、そういうことで小山地区だけではなくて、美咲町全体に広げていこうということでこういう制度を設けさせていただいたところでございます。大変熱心に地区の方もやられておりまして、既にどぶろくにつきましては鳥取県にも視察に行っておりますし、やる気満々でまだ申請がおりるのを待っておるというような状況でございます。

 それから、ほかにそういう特区制度に対応できるものがないかということでございますけれども、正直言って今のところ何も考えておりません。農産物が主体の美咲町でございますんで、農産物につきまして6次化産業で何かいいものができないかということで6次化に対する皆さん方にそういう事業に参加していただいて、試作品をつくって皆さんが販売を今しておるところでございまして、そういうものが身に実ればいいかなあというようなところでございます。

 なかなかこっちのほうからこれをやりましょう、あれをやりましょうといっても皆さんそういうことに向けるよりは、自分自身のほうがこういうことをやりたいからこうやるんだというような気持ちになっていただいたほうが私は成功する確率のほうが高いんではないかなあと、このように思っております。いろいろ考えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 山本議員。



◆14番(山本宏治君) きのうの新聞でしたか、大垪和の方がユニークな壁画とかなんとかで地域おこしをしていただけるというような形で、官民一体でやっていかにゃいけんのんで、執行部のほうもええアイデアを出していただきたいなあと思っております。期待しておきますんで、よろしくお願いして質問を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁よろしいですか。



◆14番(山本宏治君) 答弁よろしいです。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で14番山本議員の質問を終了します。

 続きまして、12番松島議員の質問に入ります。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 12番松島でございます。

 今回2件通告をさせていただいておりますので、順次質問のほうに入らせていただきたいというふうに思います。

 また、本日からリオデジャネイロのパラリンピック開幕したということで、オリンピックのほうが先日閉幕して過去最高のメダルを獲得したということで、また今回パラリンピックのほうにもかなり注目が集まっているというか、けさの新聞でも全競技生中継を初めて日本でされるということで、大変注目も集まっておりますし、出場されるアスリートの方、またそれを支える関係者の皆さん、大変励みになるんじゃないかというふうに思っております。その関連で質問もしてみたいなあとは思っておりましたが、今回はスポーツに関しての質問ではございませんで、一つは日本遺産の認定についてということで、まず質問をさせていただきたいというふうに思います。

 これは、文化庁が平成27年度から地域で継承、保存されている建造物や遺跡、景観、祭りなど幅広い文化財で構成し、それを通じて日本の文化や伝統の魅力を伝えるストーリーを日本遺産として認定をされているということで、昨年度からされております。平成27年度は18件、本年度は19件が全国で認定をされているということで、今後この4年後の2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに100件程度を認定し、地方の創生一端を担うものというふうに期待をされているということで、認定基準の一つとしてストーリーということが一つのキーワードになるんじゃないかというふうにも思っておりますが、地域の歴史や特徴、特色を示す興味深さ、斬新さなどを有し、日本の魅力を十分に伝える内容になっていることとされているということで、いろいろと書いてはありますが、特にその中で本町が旧三保村ということで、元祖桃太郎伝説、また郷土の偉人ということで、これは旧旭地域になりますが、岸田吟香さんがこよなく愛して広めていったとされるたまごかけごはんを含む黄福物語など、地域の有形無形の遺産、そういったものを日本遺産認定に向けて行政と地域が連携して取り組めないかということで質問をさせていただいております。これが地域の活性化であったり、美咲町を国内外にPRする一つのまたきっかけになるんじゃないかということで、いろいろとこの認定に関しては審査基準というのがたくさん設けられてはおりますが、その中でも一つのストーリーということに着目してできないかということで、まずは質問させていただいておりますので、答弁をお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 鈴鹿生涯学習課長。



◎生涯学習課長(鈴鹿滋君) おはようございます。生涯学習課の鈴鹿です。よろしくお願いします。

 12番松島議員の日本遺産の認定についてということでご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 今議員おっしゃられたように、日本遺産は地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化、伝統を語るストーリーを日本遺産として文化庁が認定するというものです。このストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる有形や無形のさまざまな文化財群を地域が主体となって総合的に整備、活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことによって地域の活性化を図ることを目的としております。その申請においては、内容に係る留意点が先ほど申されましたように多くございます。

 まず、歴史的経緯や地域の風土に根差し、世代を超えて受け継がれている伝承、風習等を踏まえたものであること。

 次に、ストーリーの中核には、地域の魅力として発信する明確なテーマを設定の上、建造物や遺跡、名勝地、祭りなど、地域に根差して継承、保存がなされている文化財にまつわるものが据えられていること。

 それから3番目に、単に地域の歴史や文化財の価値を解説するものだけになっていないというようなことになってます。

 そして、先ほどストーリーということでお話がありましたけども、この日本遺産を認定するストーリーにおいては、次の2種類ということで、まず一つが単一の市町村でストーリーが完結する地域型、それからもう一つが複数の市町村にまたがってストーリーが展開するシリアル型、別名ネットワーク型とも言うんですけども、この2つがございます。

 その上で、まだストーリーを語る上で不可欠な文化財群には、地域に受け継がれている有形、無形のあらゆる文化財を対象とすることができるんですけども、地方指定や未指定の文化財も含めることもできるんですけれども、国の指定、選定文化財を必ず一つは含めるというようなことになってます。

 今回岡山県から高梁市が代表自治体となって、倉敷市、新見市、備前市、真庭市、そして美咲町の5市1町で幕末の創生、備中の儒学者、山田方谷の改革というタイトルで、これは高梁市が中心となって関係市町村が協力して申請書類を作成をいたしました。ことしの4月19日に日本遺産の審査委員会の審議会が開催をされまして、日本国内87件の審査の中から議員ご指摘のとおり19件が認定をされたんですけれども、残念ながら今回申請させていただいた山田方谷に関係するものは認定はなされませんでした。今回の申請に当たっても関係市町村の構成文化財群においても国宝等が1件、国の登録有形文化財が2件、国の指定の名勝が1件、国の指定重要文化財等、国、県、市町の文化財、未指定も含めまして37件の文化財が関係しております。

 さて、議員ご指摘の美咲町の元祖桃太郎伝説、郷土の偉人岸田吟香がこよなく愛したたまごかけごはんを含む黄福物語についてなどですけれども、桃太郎につきましては日本各地で桃太郎にかかわる活動をされてる方が大勢いらっしゃいます。ことしの3月にも岡山シティミュージアムで岡山桃太郎アート展が開催をされて、日本桃太郎の会を初め、東京都、愛知県の東海市、山梨県の大月市、香川県の高松市、そして岡山桃太郎の会、この中でも倉敷市、岡山市、総社市、玉野市の方がいらっしゃいました。そして、みさき桃太郎の会の方々が集まられ、情報交換等も行われました。この桃太郎関係では、全国多くの市町村で言い伝えはありますが、歴史的に裏づけられた文化財的なものは乏しいように思われます。

 また、岸田吟香の関係になりますと、美咲町は生誕地ですけれども、生誕地跡、ご先祖の墓地等がございます。そして、関係する自治体では、愛知県の豊田市、東京都の世田谷区、こちらが吟香氏と大きくかかわりのある自治体であると思われ、関係市町村との協力が必要となってくると思います。

 これらのことから、美咲町単一の市町村でのストーリーが完結する地域型での申請になると、認定基準を満たすものが現状では苦しいような気がいたします。また、複数の市町村にまたがってストーリーが展開するシリアル型につきましても、先ほど申し上げました関係団体、自治体とのストーリーづくり、認定等においても協議等が必要になってくるので、もしそういうことになりますと協議等もしていかないといけないと考えております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 今、答弁課長のほうからいただいたわけですが、課長の言われているとおりで、ストーリーという形でこれ認定していただくためにはストーリーの中核になるものであったり、またそういった遺産であったりというのが一つ必要になってくるということで、桃太郎伝説で言えば打穴地区であれば鬼山の城跡であったりというふうなことで、これは国宝ではないでしょうがそういったものも一つ財産としてもあるし、また地域が一生懸命今頑張っておられるというふうに思います。私もこちら役場へ来るときに毎日そこの前を通ると、のぼりであったり、案内看板であったり、また桃太郎の里ということで地元で会もつくられて、一生懸命いろんなイベントもやられたりということであるかと思いますし、ただ課長言われておるとおり単一でのというのは、まずなかなか難しいというふうに思います。

 全国で、これ教育委員会で以前にいただいた資料ですけど、29桃太郎伝説というのがわかっているだけでもあるということで、ただその中で猿、鳥、犬にちなんだ地名が集中しているところは、この打穴地区だけだというふうにも言われているということでありますので、美咲町が発信してこういった29の市町村であったり、また先日桃太郎の会ですか、参加されたとこ、何市町村かあると思います。特に愛知県の犬山市であったり、香川県の高松であったり、岡山の桃太郎というのも大変有名なので、そういった全国各地と連携して、さっき言われたシリアル型と言われたんですか、ネットワーク型とも言われておるということで、そういった部分で少し研究されてみてはどうかなあというふうにも思います。

 我々がいろいろと視察に行って岡山から来たと言ったら、桃太郎ですね、きびだんごですねということを必ず言っていただけるぐらい桃太郎というのは、これは全国、そして4年後のオリンピック・パラリンピックでは全世界に知れ渡るんじゃないかというふうにも思いますので、そういうなかなか審査基準というのはかなり難しいと思います、これ。興味深さ、斬新さ、いろいろ希少性であったり地域性であったりということで細かく審査基準も書いてありますが、そういったものも研究しながら、できる限りそういったアクションを、動きをしていただければというふうに思います。それがまた一つの地域の励みにもなるし、また美咲町のそういった活性化にもつながっていくんじゃないか。

 山田方谷さんというのは有名な方で、松山藩の財政を立て直したということで言われております。その山田方谷さんで申請されてもなかなか難しかったということであるかもしれませんが、粘り強く頑張っていただければ、あと3年ほどしかこれもとりあえずはないんじゃないか、オリンピック・パラリンピックに向けてということのようなので、頑張っていただければというふうに思います。

 今全国で全部で37認定をされているということで、一番最初の認定されたストーリー1というのが、その中に岡山県備前市の閑谷学校ということで、これは近世日本の教育遺産群ということで水戸市であったり足利市であったり大分県の日田市と連携してそういった認定を第1号で受けられておりますので、そういった意味でもひとつ頑張っていただければというふうに思いますので、まずは努力をある程度調査をされたり、下調べもされているかと思いますが、町と地域が連携して努力をされるのも一つじゃないかというふうに思いますので、答弁がありましたらお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 確かに松島議員の言われますように、それをそういう日本遺産に認定されますと地域の方も盛り上がってくる、そしてまた全国から注目を浴びる、それは確かなことでございます。そういうようになれば本当にうれしいわけでございますけれども、ここで高梁市が中心となりまして美咲町も入れていただきまして山田方谷を申請しようとしたわけでございますけれども、いかんせんそれが認定されなかったというようなことで、ハードルもなかなか高いんかなあというように思っております。

 そういう中におきまして、中核になる建物、今言われるように閑谷学校というような中核になる建物とか、いろんな桃太郎についての文献もある程度残っていれば、それが中核となって桃太郎に対しまして認定工作もできてくるんではないかあと、このように思います。

 美咲町にもいろんな遺産がございます。本山寺とか、それから鉱山資料館とか、いろんなものがございますんで、これからもいろいろ研究をさせていただきながら、それに合致するような、ここにありますように国指定の文化財が必ず一つは必要であるというようなこともなっております。まずはその方向づけからしていかにゃいけんのかなあというように思っております。いろいろ研究をさせていただければありがたいかなあと、このように思っております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 再々質問というより町長からもそういったハードル、高いものもあるということですが、特に国指定の文化財が一つはというようなこともあるかと思いますが、その辺もしっかり研究し、その辺からの努力もしていただきながら頑張っていただければ、これ美咲町史編さんの作業をされとるときがこれきっかけになったんじゃないか、このことの。そういうことでこういう文献というのも見つかったというふうにも聞いておりますし、それから昭和これは3年ですか、2年早くということなので今畑尾課長もここにつけられとります元祖というのが入っているというのが美咲町なんで、どうか美咲町から発信していただいて連携をとっていただくということで、ちょっと努力をしていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 教育長ありましたら、再々質問になりましたけど済いません。



○議長(貝阿彌幸善君) 柴原教育長。



◎教育長(柴原靖彦君) 失礼いたします。

 日本遺産ということなんですけども、私はそういった桃太郎もそうなんですけども、郷土にそういったすばらしい出来事や桃太郎は話ですけども、それから岸田吟香さんのようなすばらしい人が出たということ、これを子供たちに伝えていくと。地域の方だけでなくて学校の中でそういったことを広める学習、調べる学習を進めていけたらと考えております。例えば、岸田吟香さんについて言えば、明治の中であれだけ多くのことを手がけた、いろいろな我が国最初の新聞記者、さらには目薬をつくった、それから石油も発掘した、盲学校もつくったということでいろいろな実業家です。

 ちょうどこういったことを考えたときに皆さんどうですか。この3月までやっていたNHKの朝のドラマ、あさが来た。あの方もちょうど明治の文明開化の時期にいろいろなことを手がけた女性、女流実業家でございました。まさにあのあさが来たの白岡あささん、本名広岡浅子さんの男性版ということで、実は岸田吟香さんのほうが16歳年上なんです。結局その後は岡山県の中では犬養木堂先生等も出ておりますが、犬養木堂先生も新聞記者もされたということで、恐らくあの当時の世の中をこうやって変えていこうというすばらしい志を持った方、そういった方が美咲町の出身だということで、学校の授業の中で例えば総合的な学習の時間と。あるいは今度新しい学習指導要領が間もなく改定されて、道徳が教科化になってきます。郷土の先人ということで、道徳の授業の中で岸田吟香さんを総合的な学習の時間の中で取り上げていくということで、総合の単元的なカリキュラムも含めていくんではないかなあということで期待しております。

 私からは以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、12番松島議員、次の質問に移ってください。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 教育長からも答弁いただきました。

 岸田吟香さんも我々も旭時代からずっと言い伝えられてきたというか、きたんですけど、まだまだ盛り上がってないというか、後からだんだん聞いていくと物すごいことをされた方なんだなあというのがだんだんにわかってきたような形がありますので、そういった意味でも先ほど言われた道徳教育、その中で郷土学習、教育ということで学校教育のほうからもしっかり頑張っていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、次の質問に入ります。

 若者施策の推進についてということで、子育て支援であったり、定住促進施策というのは、美咲町先端を行きつつ、また進みつつあるわけですけど、若者の声を聞きながら若者がみずから行動し、活躍できる仕組みづくりというのが必要ではないかということで、これいろいろ調べておりましたら、愛知県の新城市というところ、これ人口が約4万8,000人ぐらいのまちだそうでありますが、若者条例であったり、また若者議会条例というのを制定し、若者総合施策ということで推進をされております。若者施策推進の基本理念、そして若者が活躍するまちの形成に関する施策を総合的、計画的に実施するための計画策定などを積極的に進められているということで、これは条例に至るまでにもいろんな活動を一生懸命やっておられるというような形で、まずはこれトップダウンで若者の声をしっかり聞いていかなきゃいけないというのがきっかけじゃなかったかなあというふうに書籍なんかで見てみましても、そういうことを書いてあるわけですが、これ一つ私も先日議会のほうが報告会をさせていただきました。8月23、24、25の3日間、6会場でやったわけですが、合計で119人の方が来ていただきましたが、これが第5回、5年目ということで、昨年と比べると同じぐらいの8月の最後の週ぐらいでやらせていただいたんですが、若い方の出席がはっきり言って若者という定義にもよるんですが、若者という定義でいくと一人も来られなかったという残念な結果でした。一番若い方で私と同い年ぐらいな方じゃったんじゃないかというぐらい若い方がおられないということで、そういった意味でも若者がいろんな町政、これは議会の報告会でありますが、議会離れをしているのか、それとも安心してるのかどちらかわからないんですが、そういった声を聞く場というのが議会報告会のやり方というのもこれから検討、検証していかなきゃいけない部分はあるんですが、なかなか参加が少なかったというよりゼロだったというようなことで、昨年はPTA、保護者の方であったり、あと消防団の方もかなり来ていただいてたんですが、なかなか日程が合わなかったのか今回は見受けられなかったというようなことで、そういう意味でも若い方、これからの美咲町を支えていかれる方の声をしっかり聞ける仕組みというのが一つ重要なんじゃないかというのを私は常々思っております。

 これ若者の定義というのも愛知県の新城市の場合は18歳から29歳というような条例の中ではくくられてたように思いますけど、我々の感覚ではもう10歳ぐらいは上で、美咲町の議会で言えば小林議員までは若者というふうに呼ばれるのかなあ、私はもう残念ながら若者ではないのかなあというふうに思っておりますが、そういったことで若い方の意見、聞ける場というのが一つさらに必要じゃないかというふうにも思っておりますので、その辺も含めて今後美咲町としてどういった取り組みをされていくのかということで答弁のほうをお願いいたします。



○議長(貝阿彌幸善君) 畑尾まちづくり課長。



◎まちづくり課長(畑尾周一君) 12番松島議員のご質問にお答えいたします。

 私からは、振興計画並びに地方創生総合戦略を取りまとめている担当課ということでお答えをさせていただけたらと思います。

 愛知県新城市の取り組み、先ほどご説明いただきまして、私も若者条例、若者議会条例、若者チャレンジ補助制度等拝見させていただきました。本当に若者が活躍するまちということで、特徴的な施策を次々と打ち出されております。

 残念ながらまちづくり課でも審議会、協議会、いろいろな委員の方々にお願いをさせていただいて協議をしていただいておりますが、女性、男性、各世代のバランスという形では、できるだけ反映させたような形でお願いをしているということが実情でございますけども、若い世代の方々に焦点を当ててご意見をお聞きするというような取り組みはまだ行えておりません。実際のところ、何かそういう行動が起こってくるのを待ってるというのが現状であると思います。

 先ほど若者定義が18歳ということですが、私がちょっと調べさせていただいたら13歳から29歳ということで、この定義自体私もちょっと異論があるなあというふうに感じておりますが、我が美咲町では少子化対策を重点施策ということでも強く推し進めておりますが、そのためにもやはり若者の方々の意見を聞いていくというような取り組みが大変重要であるというふうに私も考えております。

 また、人口が減少の中で地域においての地域活動、地域づくりをどうやっていくかという面においても若い方々のご活躍というのは、やはりなくてはならないものではないかなあというふうに考えております。

 現在、第2次振興計画総合戦略という、その目標達成に向けて私たちは取り組みを進めておるということですので、その中に残念ながら若者という形のところに焦点を当てたような取り組みが今のところ入っていないということでございます。今後私、今まちづくり課でございますけど、業務の中でどのように施策として若者を位置づけれるか、またどのようなアプローチができるかということを少し研究をさせていただきたいというふうに考えて、できればそのような施策をできることから始めていきたいなあというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 12番松島議員。



◆12番(松島啓君) 再質問ということで、畑尾課長のほうが答弁いただきまして、美咲町の第2次振興計画を、これ平成25年から34年までの10カ年で今前期ということで来年までの29年、また美咲の総合戦略ということで27年から平成31年までということで、私もその中で若者という言葉がどのくらい入っとるかなあというんで見させていただいたら、総合戦略の中で1カ所、就労支援、若者等への就労支援というのが1カ所ありました。これいろいろ聞いてみると、1カ所もないところがたくさんというかほとんどということで、1カ所でもあったんでとは思うんですが。あと、振興計画の中でもずっと見させていただいたら、これも1カ所なんです。1カ所というのが、1カ所といっても美咲町は地元の若者やIJターンの若者にとって魅力的な就労の場があると思いますかという、これアンケートのようなことをとっている結果の中で1つあるということで、先ほど課長が言われた若者に焦点を当てたというところまではまだいっていないというふうに思います。そういう意味でも、これ議会の報告会もそうなんですが、我々ももう少し考えていかなきゃいけないんじゃないかと反省も、我々もというか私はしております。そういう意味でも課長もまだ今のところ若者の声を待っているような状態だということも言われております。

 今ネット社会で幾らでも書き込みもできる形にはなっておりますし、少しずつはパブリックコメントであったりいろんなことで施策に関しての意見は男女年齢問わず聞けるシステムにはなっておりますが、もう少し動いていただきながら、我々議会も今度はそういう若者には若者にというような形でそういった出向いてというのも1つの案じゃないかと私個人的には思っておりますが、そういったところで施策待たずにどんどん進めていただければというふうに思っております。

 成人式、そして一昨年から30歳の成人式というような形で若者を中心に頑張っていただいている取り組みというのもあるかと思いますが、この新城市は25歳の成人式というのもやられておったり、とにかくいろんな形で動きやすいような形というか仕組みづくりを一生懸命何年もかけてやっておられて、その最後がこういった条例になっているというようなことかと思います。その中で、若者政策ワーキングというようなことでワーキンググループですか、そういったものも立ち上げながら、それに予算化もできるような形の仕組みも市で考えておられるということなので、そういった意味で若者の意見というのを聞きながら、それを町政に反映するという仕組みづくりというのを推し進めていただければというふうに思いますので、町長のほう答弁ありましたらお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 松島議員のご質問でございまして、若者施策の推進についてというようなことでございまして、今聞きますと振興計画の中には1カ所だけしか若者という言葉、文字が入ってないというようなことで、私もそうかなあと今思っておるところでございます。もうちょっと若者について文章的にも考えていかないかんのかなあというようなことを思っております。実際の分につきましては、子育て支援とか子供に対する支援はかなり行っておるものと思いますけど、文章的にそれが残ってないというようなことでございますんで、そのことにももう少し力を入れていかにゃいかんのかなあと思っております。

 昨年でしたか子ども議会されまして、中学生を対象にされまして、本当に子供さん方の貴重な意見をお聞きをさせていただいたところでございますし、もっともなご意見もかなり成長した大人に近いようなご意見もあったかなあと、このように思っております。そういうことで若者の方々もかなり政治にも関心を今持っておられるとテレビでも放映されますんで、おられるというようなことでございまして、我々もそれに対しまして対応していかないかんというように思っております。

 そういうことで、総合戦略の見直し、第2次振興計画等がございますので、その中にももう少し若者に焦点を当てたような施策についても記載をしていくということを心がけていかなければならないんではないかなあと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 松島議員。



◆12番(松島啓君) 再々質問ではありませんが、役場内でも若い職員さんも頑張っておられるというのもお聞きもしておりますので、そういった意味でも若い方が町政に参加できたり、またそういった若い方の意見が町政に反映できる仕組みというのを言葉だけじゃなくて仕組みづくりというのを頑張っていただきたいと思いますので、ということで、以上で私の一般質問を終わりとさせていただきます。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁よろしいですか。

            (12番松島啓君「はい」と呼ぶ)

 以上で12番松島議員の質問を終了します。

 ここでただいまから午前10時50分まで休憩します。(午前10時38分)



○議長(貝阿彌幸善君) 休憩前に引き続き一般質問を継続します。(午前10時50分)

 ただいまの出席議員は14人です。

 ここでただいま質問が終わりました松島議員からの申し出がありますので、許可をいたします。

 どうぞ、松島議員。



◆12番(松島啓君) 失礼いたします。

 私の先ほどの若者施策の中で、第2次振興計画の中に若者という言葉が1カ所しかというのを何か強調したそうであります、私が。なので、訂正をということなので、訂正はします。何カ所かあるようですが、また何カ所かというあれがわかりましたら答弁を後ででもいただきたいというふうに思いますが、今わかりますか。

            (「申し上げたいのが、まちづくりの重点施策のところに若者という言葉を書き込んでおりますので、それだけご理解いただけたらなあというふうに思っております」と呼ぶ者あり)

 まだそこまでは理解しておりませんが、1カ所といって強調したんで訂正させていただきます。1カ所よりは多くあったということで、以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で訂正を終わります。

 続きまして、15番岡田議員の質問に入ります。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) おはようございますかこんにちはかはわかりませんが、とりあえずご挨拶をいたします。きょう私のバイオリズムが最低でございまして、答弁のほうをよろしくお願いしたいというふうに思っております。

 今回の議会では3点質問をさせていただいております。

 合併11年目ということで一本算定に入った年になります。27年度の決算書が出てきましたんで、町長が言われよりました1億円ほど少のうなるんじゃがなというふうな予想どおりかなというふうな結果が出ております。交付税の配分については、また詳しく教えていただければありがたいかなというふうに思います。

 それと、交付税、国から来るお金なんですけども、これが人口減少の影響がかなり大きいのかなあというふうに思っております。町の人口ビジョン等々で人口減少は避けられないというふうなお話でございますが、1,000人減れば1人当たり何ぼっていうより、1,000人減れば大体どのくらい減額されるんかなあというふうなことがわかれば、より一層人口増に向けての拍車がかかるんではないかなというふうに思っております。

 そういうことを踏まえた上で財政の予測が立つわけでしょうから、その財政予測が立った上で町長がもう一期やる、わかりませんよ、2期されるんか3期されるんかわかりませんが、近未来、大体5年程度の間に大規模な事業、あるいは新規事業が計画されているというふうに思います。きのうの同僚議員の質問の中にも官民連携の施設であるとか、あるいは柵原中学校の建設というふうな問題が、問題ではありません、そういう話が出てまいりました。もちろんそういう大規模事業あるいは新規事業についての予定、そのほかにもありましたらお願いしたいということと、予定規模と書いてありますが予算規模です。大体柵原中学校なら小中一貫にすりゃあ25億円とか20億円とかというふうな話になると思いますが、その中で補助率がきのう教育長から50%というふうな話が出ておりました。ということは、残りの半分は町の負担というふうなことになるわけで、今まで町の投資的経費については110億円の予算の中で大体10億円ほどの予算だったと思います。となると、これ年々交付税が減っていく、使えるお金がだんだん少なくなるということで非常に厳しい財政運営を余儀なくされるんかなというふうに思っております。

 合併11年目の一本算定、それを踏まえてこれからどういうふうに事業を組まれていくのかお伺いしたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 15番岡田議員の合併11年目、一本算定と財政の予測を問うということで、この質問についてお答えさせていただきます。

 まず、普通交付税の配分につきまして、昨年度からご指摘のとおり合併算定がえの縮減が始まっております。本年度が2年目を迎えておりますが、昨年度の27年度と26年度の額を比較すると、普通交付税で約7,700万円減額となっております。この先5年間で合併算定と一本算定の差というのを考えた場合に、考え方といたしまして交付税の一本算定の総額の上に合併算定がえの差額分が上に乗っけておると。2本立てで今来ておると考えていただければわかりやすいんかなと。今回5年かけて削減されるのは、この上乗せ部分の額がだんだんと5年かけて経年的に減っていくとご理解いただきたいと思います。

 本年度、28年度の普通交付税の交付額は、昨年度に比べてさらに約1億円の減少となると計算をさせていただいております。元の一本算定と合併算定がえの差額となっておりますのが、現在28年度では国の標準団体の算定見直し等がありました関係で、全体では4億6,000万円と予測をしております。

 今後一本算定部分、下の基礎部分ですが、こちらのほうが算定がえが見込まれるために、例えば支所機能の充実でありますとか、消防の関係、合併した関係での面積拡大の関係とかで基礎部分がやや増加を見込まれるために、最終の平成32年度では合併算定がえと一本算定の差額というものが約4億円とはじいておるところでございます。見込んでおります。

 議員ご指摘のとおり、人口の減少、人口が減ればこの算定にも当然響いてまいりまして、交付税算定の基礎数値の一つに人口というものが含まれております。どんなものかと言いますと、消防費とか下水道費、保健衛生費など多くの項目がこの人口に係数を掛けて、さらに補正係数とかをかけ合わせて算出されるものでございます。

 今現在4億6,000万円、ことしは差が出ておるというのは、この先に説明したこの4億6,000万円、それから32年度では4億円程度というのは人口の減少を見込んでの概算算定をしたところでございます。

 この先5年先を見たときに、現状の過疎計画の中でも分野別経費の中で産業振興とか交通体系、道路整備、高齢者の保健福祉とかいろんなところで計画が立てられておりまして、中でも生活環境整備の関係での支出が増大してくると考えられます。

 先ほど、例えば1,000人減ればというようなご質問があったわけでございますが、うちの財政のほうではそれぞれの算定方法の中の項目ごとに人口をどれだけ減るという予測を立てながら積み上げていっておりますので、現状では1,000人減れば幾ら減るという算定方法の計算をしたことがありませんので出てまいりませんが、それはご了承いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問ありますか。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 再質問っていうか、大規模事業の予定等々は町長お話しくださいますか。

 それはそれとして、非常に財政僕らも余り詳しくはないし、交付税の算定っていう算出っていうのが非常にややこしい数式があるというふうなのは伺ったんですけども、町民の人、あるいは議員にわかりやすいようにとなれば、1人ふえると幾ら交付税に反映されますよというふうなことが優しい町政になるのかなというふうに私は思ってます。

 その以前、旭町時代ですが、人口が1人減ると70万円、1人ふえると70万円ふえるというふうな話がございました。ということは、1人ふえるのに50万円使っても20万円は町に残るよというふうな、これ恐らく大ざっぱな算出だと思うんですけども、そういう話を伺ったことがあります。ということは、町民1人当たりというか1,000人ふえると幾らなりますよ。町の予測では2025年に1万3,000人、ということは2,000人減るわけですから、ほんなら2,000人減ったら交付税がどの程度影響があるんだろうかというのを町民の人、あるいは議会にわかりやすく教えてくだされば一番ありがたいかなというふうに今感じたところでございます。

 それは宿題として残していただいて、本当に町長、借金は減るし、貯金はようけふやしていただきまして、将来負担比率が50%に極端によくなったというふうに努力でそうなったわけなんでしょうけども、それは一方でありがたいなあというふうに思うんですけど、これから先将来に向けて大規模事業の予定等々、今総務課長が言われましたように生活環境の整備、恐らくこれ多分多額な経費が要るのかなあというふうには思いますけども、新しい事業、大規模事業についてお知らせをいただければというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 岡田議員の質問でございます。

 一本算定の財政と予想を問うということでございまして、先ほど申されましたように1,000人当たり減ったら幾ら交付税が減るとかというような試算がなかなか難しいっちゅうのが、要するに今言うように一本算定部分につきまして今回から27年度からふえてきたのが、支所が幾つあるかとか、それから離島であるとか、町の面積がどれぐらいあるとか、消防署があるとかというようなことが加わってきました。そういうことで、それに対して、ほんなら1,000人で何ぼかというのはなかなか難しい、算定の基準というのは人口ばかりじゃありませんのでなかなか難しいかなあと、このように思っております。

 それから、大規模事業につきましてでございますけれども、議員言われますように将来負担比率も50%でありますし、実質公債費率も単年度では10%ほどになっておる。あれ3年平均ですから、12.1%というような数字になっておりますけれども、かなり改善してきたなあということで、貯金が趣味ではございませんのでいろんなことも町民の方々に奉仕するということも私は必要だと思います。

 そういう中におきまして、今教育長言われましたように、中学校の建設を今考えております。審議会もつくりまして3遍ほど皆さん方に審議していただきまして、財源はどうなるということでございましたけれども、50%ですか。

            (「義務教育になったら50%」と呼ぶ者あり)

 義務教育になったら50%、それにあとの50%については起債を使わせていただくということになるかと思います。

 それから、今言うように官民一体の複合施設におきましても何らかの補助金をいただきながら起債を使わせていただかなければならないというように思っております。

 最初当初の合併をして10年間は合併に対します特例があったということでございましたけど、15年目から減っていって最終的には5年間で10億円減るんではないかなあというような予想をいたしておりましたけれども、今総務課長が申しますように、そのうち4億6,000万円減るけど従来の普通交付税の中で何ぼかそれが上乗せされると。支所があるとか今言うように離島とか面積が多いとかということで約4億円になるというようなことでございまして、確かに痛いことは痛いんです、これ。こんな大きな数字でございます。美咲町におきまして交付税が一番の収入源ということになっておりますんで、確かにこれは大きな痛手ではございますけれども、いろんな工夫をしながら経費節減とかをしながらやっていかないかんなと、このように思っておるところでございます。

 答えましたかな、全部。

 そのほかですね。

 そのほかの大きな具体的な事業については考えていませんけれども、子供さんが学校で本当に楽しく学べる環境とか、お年寄りの方が安心して暮らせる生活してできるような環境づくり、それから若者がチャレンジできる、そういうような環境づくりをうちは農業が主体の地域でございますんで、農業につきまして、園芸農業につきましてこれからやってやろうという若者がおられましたら、その人らがチャレンジしやすいような環境、そういう環境づくりをしていかなければならないと、このように思っております。特に若者が充実して暮らせるまちづくりに励んでいきたいと、このように思います。具体的なことは各単年度におきまして予算化されますので、その予算を見ていただければと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 予算の予測はわかりませんか。中学校建設には建てかえるとすれば。例えば官民連携の施設に大体どの程度予算を予定しておるとか。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) それは全く白紙でございまして、今審議会をしていただいております。審議会の内容によりまして、こういうような形をしなさいということになりますと、そういう形から予算がおのずと決まってくるということになりまして、複合的な施設につきましても何と何と複合させたら町の皆さんのためになるんかというようなこともありますんで、それが決まらんと予算が決まらないということになってきます。そういうことで、複合的な施設、官民一体の複合施設につきましても今審議委員を選任をしておりまして、近々ご同意を得るように皆様方にご通知させていただこうと、このように思っております。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁漏れでありましたので、もう一度質問があれば許可しますがよろしいですか。



◆15番(岡田壽君) よろしい。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、15番岡田議員、次の質問に移ってください。



◆15番(岡田壽君) 本当を言ったら一番予算が大体どのぐらいな施設をつくるのかなっていうのが本来は聞きたかったですけども、東京オリンピックじゃないですけども、そのころじゃこうじゃった、いざ実施したら倍になったとかっていうのもおかしな話なんで、今の町長の答弁でできるだけ早目に施設の概要等々を決めて、予算が決まれば教えていただければありがたいかなというふうに思います。

 それでは、続きで2問目でございますが、耕作放棄地対策と景観整備。

 これまともに2つを1つにしてしもうたんですけども、最近非常に耕作放棄地といいますか、不作付地がとにかく目立ってまいりました。特にうちの営農組合の管内でも個人的にことし一年休むんだっていうのが3軒出まして、非常に不作付地がふえております。農家の人口と年齢構成、後継者等々を把握して、営農組合、農機具助成などの根本的な対策がこれ必要ではないかなというふうに私は考えております。

 行政の側としては営農組合あるいは農事組合法人、一般法人、そういうものについて積極的にかかわりを立ち上げていただきたいというふうな方針ではありますが、なかなか営農組合組織を立ち上げる傾向がちょっといささか落ちたのかなと。

 それから、気になるのが農家の高齢化です。農家の高齢化で農業がもうできなくなってしまうと。耕作放棄をするようなことがつつあるように思います。特に、あれは農地管理機構もなかなか美咲町の特に中山間地域になると非常に受け手と出し手がうまいことマッチングしないといいますか、そういうふうなことが多々あるようでございます。そういうふうなことで、そういう耕作放棄地対策について今後どうするのかなというのを現状を踏まえた上で農家人口であるとか後継者の問題であるとかそこらあたりも踏まえてご答弁いただければというふうに思います。

 それからもう一点ですが、美咲町の観光の目玉とされる大垪和の棚田です。この前ちょっと移動されたといいますが、散策だけをしたんですけれども、非常にあずまや付近は確かに田んぼがきれいに見えました。ただ、移動ルートを通ってるとクズマカズラで覆われたり、昨年までは作付しとったんだけど、ことしは作付してないな。ああ、うちらの地域と同じような状況が起こっとるなというふうなことを感じさせていただきました。俗に言う日本の原風景の棚田百選です。美咲町で観光の目玉とするならば、あの景観をもう一回取り戻す必要があるのじゃないかなあというふうに思っておりました。特に大垪和には学生のボランティアであるとか、そういう方がちょこちょこ入られて草刈りをしたり田植えをしたり、そういうようなことをされとるとは思うんですけども、もうボランティアでは無理な限界に来ているのかなというふうに思っております。

 あの景観を美咲町の観光の目玉にするんであれば、僕はもっと力を入れて整備する必要があるのではないかなあ。地元ができないということになると何らかの対策が要るかなあというふうに思いますが、それの対策、あるいは今までの施策について教えていただければありがたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 矢木産業建設観光課長。



◎産業建設観光課長(矢木史朗君) 岡田議員の耕作放棄地対策と景観整備についてでございます。

 まず、美咲町の農家人口と年齢構成、それから後継者を把握しという点がございます。これにつきましては2015年の農林業センサスが実施されておりますので、その結果のほうを報告させていただきたいと思います。読み上げにありますけどよろしいですか。

 まず、美咲町の総農家数ですが、1,667戸となっております。そのうち販売農家は1,054戸となっており、後継者の有無につきましては販売農家1,054戸のうち、同居の後継者がいる農家につきましては196戸、同居の後継者がいない農家で外に出ている後継者がいる農家は313戸、外に出ている後継者がいない農家は545戸という調査結果が出ております。

 また、農家1,054戸の年齢構成につきましては、25歳から29歳まで、ここからがスタートになりますけど、この農家が3戸、それから以後5歳刻みに30歳から34歳が4戸、35歳から39歳が5戸、40歳から44歳が19戸、45歳から49歳が20戸、50歳から54歳が40戸、55歳から59歳が118戸、60歳から64歳が196戸、65歳から69歳が183戸、70歳から74歳が156戸、75歳から79歳が150戸、80歳から84歳が106戸、それ以上、85歳以上が54戸という結果が出ておりまして、60歳以上の農家が845戸で全体の約8割を占めております。

 また、美咲町内の担い手等の把握につきましては、町内全域63地区でございますが、人・農地プランというものを作成しております。その中で地域の中心経営体として225人の個人、それから組織が位置づけられております。そういった方でその地域の農地を守っていくということでプランのほうが立てられております。内訳としましては、認定農業者などの個人経営体が206人、うち45歳以下の若い経営体の方は15人という結果になっております。法人経営体が12組織で、集落営農組織が7組織となっております。ただ、この225の数字ですが、この数値については中心経営体の方が複数の地域で担い手として位置づけられておるということで、実際の人数についてはもう少し少ない人数になるのかなというふうに思います。

 現在、美咲町の認定農業者の人数は108人で、うち個人は99名、その中で45歳以下の方は8名となっております。あと、法人が9法人というのが現状でございます。

 それから、農機具等の助成につきましては、国庫補助に係るものと、それから県事業によるものとがあります。国庫補助を受けるためには先ほどの人・農地プランが地域で作成されており、プランの中に地域の中心経営体として位置づけられているということが条件になります。

 それから、認定農業者であるかどうか、集落営農組織であること、また農地中間管理機構を利用して農地の集積、集約化を進めている地域であることなど、助成を受けるための要件がかなり多く課せられてきます。

 また、農地の作付面積など成果目標も求められておりますので、かなりハードルが高くなってくる事業ということになります。

 県補助事業につきましても国庫補助ほどではありませんが、一応同様に採択されるためにはいろいろな条件がつけられることとなります。あわせて助成対象者につきましても農事組合法人、それから集落営農組織、認定農業者という順番になりまして、個人の方で補助を受けて機械等を導入しようというのはかなり難しいというふうになります。ですから、地域で集落営農組織等を立ち上げていただければというふうに町のほうでは思っております。そのための相談でありますとか協力については産業建設観光課のほうでさせていただきたいと思っております。

 それから、耕作放棄地をつくらないための対策、それから景観整備につきまして、これらにつきましては今までありますいろいろな制度、中山間直接支払制度の加入による交付金の利用や、それから先ほど議員おっしゃられました農地中間管理事業を利用して農業の担い手、認定農業者でありますとか農事組合法人ですが、ここへの農地の貸し付け、貸し付けを受けることで集積協力金などのいろんな制度を利用していただいて農地を守っていただく、耕作放棄地をつくらないための制度を利用していただくのが一番かなというふうに思っております。

 また、地域におきましても農家個人の方だけでなく、集落営農など組織により地域全体で地域の農地を守っていくということがこれからは必要なんかなというふうに考えております。

 それから、景観についてですが、大垪和西の棚田の地区でも同様のことが言えております。平成17年度は中山間直接支払いが始まったころについては、棚田全体が加入されておりましたが、今現在は大体半分ぐらいの農地が中山間の直払い制度に入っておるのかなあと。残りはなかなか耕作ができていない農地というのがかなり目立ってきておるのも実情でございます。ただ、棚田保存地区連絡協議会という協議会があります。これ町内の協議会となりますが、旧中央町からの引き継いだ組織という形になりますが、これらの方々が棚田を活性化するための事業等はいろいろしております。棚田祭りでありますとか、棚田の保全について草刈りをしたりとか、荒れた農地で田植え体験でありますとか、これから刈り入れの体験等もしていって、活性化をするためにいろいろな方策を考えておりますが、大垪和西の棚田全体を再生していくという取り組みまでには至っておりません。ですから、大垪和地区全体が先ほど申しましたように、地区全体で地域の農地を守っていこうというふうな形で考えていっていただくのが必要なんかなというふうに思います。

 何分先ほどの農家戸数の年齢構成でも言ったんですが、かなり高齢世帯の方が多くなっておりますので、なかなかせえせえということも言えませんので、地域の方にできるだけ頑張っていただきたいなと。それについての支援、方策とかは美咲町としてもやっていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問、岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 不作付地については、その営農組合あるいは法人化っていうふうなことでどんどん進めていただけりゃあええんですけども、ただいま聞いて伺った中で非常に農家の人が高齢化しているなあと。おまけに後継者もこの数からいえば同居が2割ほどしかいないと。これ美咲町全体でそうですから、大変なことに農家自体がなるのではないかなというふうな感じ。美咲町の特産物ということでピオーネであるとか、黄ニラであるとか、アスパラであるとか、そういうふうな方向へ持っていけれるものなら持っていきたいけど、この人数ではちょっといかがなもんかなというふうな今危機感を抱いております。

 大垪和西の棚田なんで、大垪和の棚田なんですけれども、これは町の小山も含めてなんですけども、日本の原風景という、それを守っていって観光でアピールするんであれば、商工観光費でも使ってシルバー人材センターは仕事がない、公共の仕事を出してくれえというふうな今回要望書も来たりしとりますが、そういうふうな何らかの形で観光の目玉を潰してしもうたらだめなんじゃないかなあと。1回見学コースを車で走ってみてください。これはもう何じゃこりゃという、あずまや周辺は確かにきれいですけども、下の棚田が見えないような状況になっております。そういうことで、この大垪和の棚田、あるいは小山の棚田もしかりなんですけども、今手を入れんと大変なことになるなあというふうに私は感じました。

 大垪和の耕作者だけに任すという、そういうやり方でなしに地域全体の資産というか、そういうふうな考え方で対応していただければありがたいかなと。ほんなら、ほかの地域はどないするんならということになりますけども、観光の目玉としてやっていくというふうなことが必要ではないかな。俗に言う鉱山公園にお金を使うのも、棚田にお金を使うのも一緒というふうな発想で対応をお願いしたいというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) 岡田議員の2番目の質問でございます。

 耕作放棄地対策の景観整備について。

 確かに日本の原風景ということで棚田百選に大垪和地区と、それからまた小山地区が選ばれております。小山が約46ヘクというようなことでございまして、それこそ日本一の棚田かなあというような感じもするんですけど。

            (「大垪和でしょ」と呼ぶ者あり)

 大垪和です。

 ほんで、小山も少し小さいですけども。そういうようなことでなかなか広範囲でございますんで耕作者の方もたくさんおられるということで、なかなか全員の方が同じような気持ちを持ってやるということも難しいということでございます。

 今、棚田連絡協議会というのがございまして、大垪和地区に。何ぼか町よりも予算書を見ていただきますと補助金も出させていただいておるところでございますけれども、俗に言う岡田議員も言いましたように平等性を欠くことについてなかなか難しいというような気持ちでおるとこでございます。

 それから、日本の農業の衰退ということにつきましては、TPPの問題でかなりこれが影響しておるんではないかなあと、このように思っております。アメリカも今大統領候補者の方が2人いております。この方々はTPPに反対ということでございますけれども、ほかの国につきましてはもう既に賛成ということになっておりますんで、そういう方向づけにTPPを日本にも取り入れられる環境づくりになるんではないかなというような予想をしております。農家の方々もそういうこともかなり予想を持っておられるんではないかな。そういうことで日本の農業の衰退ということは1つの中にそういうこともあるんではないかなあと、このように思っております。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) ありません。



○議長(貝阿彌幸善君) それでは、次の質問に移ってください。



◆15番(岡田壽君) 観光資源ということで、とりあえず捉えていただきたい。そうしないと地元にお任せするっていうていよったらどっこもかしこも町の行政、手を入れんでもよろしい、あんたら勝手にしなさいといっていうようなことになります。だから、ここは行政が手を入れにゃあいけんのかどうか、そういうようなことを判断してやっていただきたいなと。鉱山公園に町費を使うけども、あんたら勝手にしなさいというたら鉱山公園にお金を使わんでもええことになります。そうでなしに、必要な観光資源はきちっとやっていただきたいというふうに。町長は個人の資産に云々というふうな発言をされますけども、個人の資産というよりは観光の目玉として力を入れていかにゃいけんという、そういう認識をお願いしたいなというふうに思います。もうこの質問はよろしいです。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁よろしいですか。

 町長。



◎町長(定本一友君) 済いません、大垪和の棚田の耕作面積が46ヘクと言いましたけども、今42ヘクだそうでございます。どうも申しわけございません。



○議長(貝阿彌幸善君) 決意はよろしいですね。



◆15番(岡田壽君) はい。



○議長(貝阿彌幸善君) それじゃあ、移ってください。



◆15番(岡田壽君) 生活保護の活用をということでちょっと質問をさせていただきます。

 さきの6月の議会で左居議員が貧困について質問をされました。それで、美咲町が特に貧困率が高いとか云々とかっていうふうなことはないと思いますが、全国的にそういうふうな傾向があるようでございます。

 生活保護法の活用っていうことなんですけど、非常に若い人あるいは高齢者の人もそうかもしれませんけども、ある日突然に生活ができなくなる傾向が往々にしてあるのかなあと。特に生活保護への入り口っていうと介護であるとか病気であるとか失業、そこらあたりが一番リスクが高いのかなあということです。

 福祉事務所を美咲町で開設されておりますが、福祉事務所への相談窓口、相談っていう。恐らく民生委員の方が紹介してお願いされるケースが多いのかなというふうに思いますが、生活保護法の中で生活保護の受給ばっかしでは確かないと思うんです。だから、そういうふうなことを皆さんにお知らせしながら一時的な給付もあり得るんだろうかなあというふうに思っております。そういうことで今福祉事務所の対応についてお願いっていうかお知らせをしていただきたいということと、一番気になるのが子育て世帯の所得状況、これを把握されとんかなあと。

 島根県の海士町ですか、あそこらあたりに行くと非常に所得が低くても十分生活できてる、そういう環境にあると思いますし、美咲町もひょっとしたら所得が少なくても十分生活できる美咲町であるのかな、地域であるのかなというふうなことも一律にその平均がどうこうというふうな物差しはええかと思うんですけども、そういうふうな視点で見ると、実際子育て世帯が所得が大体どのぐらいで、個人情報とか云々じゃなしに、大体このくらいからこのくらいですよっていうふうな判断ができればありがたいかなというふうに思っておりますが、とりあえず今窓口でどういうふうなことをされとんか、それをお知らせいただければというふうに思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 福田保健福祉事務所長。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 失礼いたします。福祉事務所の福田と言います。

 15番岡田議員のただいまの質問にお答えしたいと思います。

 生活保護法の活用ということで、相談窓口はどのようにしているかということでございますが、議員が先ほど申し上げられましたとおり、子育て世帯の貧困とか子供の虐待によって増加しておるということがございます。全国的な状況についてちょっとお知らせをしながら国の施策の動向、それについて町のほうの対応ということでお話をさせていただきたいと思います。

 子供を取り巻く課題は、虐待や先ほど申し上げられましたいじめとか貧困など、多様化、深刻化はしております。また、子供を狙った犯罪被害も後を絶たず、子供たちが安心して健やかに育つことができる地域社会、地域づくりが重要となっております。全国的には生活困窮者世帯が増加する中、子供の貧困が大きな課題となっています。先ほど申されましたように、さきの6月定例会で子供の貧困についてご質問を受けた際にもお答えしました相対的貧困率は平成24年に16.1%、統計が昭和60年に開始しまして、以降で最悪の数値を更新したということになっております。その中で子供の貧困率は16.3%ということで、全年齢層の比率を上回ったところです。16.3%は約324万人に相当しまして、1年間に生まれる子供の数が約100万人と言われておりますので、こうしたことを考えますと決して少ない数ではないというふうに思います。ということがわかります。

 また、相対的貧困率でも我が国が突出しておりますのは、54.6%というひとり親家庭の貧困率でございまして、ひとり親家庭の2世帯に1世帯以上が貧困にあるというふうにこの統計ではなっております。こうした中、国は平成25年に成立しました子供の貧困対策推進法に基づき、平成26年8月に子供の貧困対策に関する大綱を閣議決定をしました。この大綱では、子供の貧困に関する指標の改善に向けた当面今後5年間の重点施策として教育の支援、生活の支援、保護者に対する就労の支援、経済的支援、子供の貧困に対する調査研究等、施策の推進に対して等の各分野におきましてそれぞれの具体的な施策を掲げております。この大綱を受けまして、政府は平成27年度におきまして文部科学省、厚生労働省予算におきまして子供の貧困対策に関する予算の充実を図られております。

 文部科学省では、学校をプラットホームとしました子供の貧困対策としてスクールソーシャルワーカーの配置増、家庭での学習習慣が十分でない中学生を対象としました地域住民の協力によります学習支援を図る等としております。

 厚生労働省におきましても、ひとり親家庭の子供の学習支援の充実や生活困窮者世帯の子供への学習支援を含む生活困窮者自立支援制度の施行に伴います必要な予算等が確保されたところでございます。

 子供の貧困を防ぐためには、子供が育つ世帯の貧困の問題を解決することが重要でございまして、重要ですけれども、近年最後のそのセーフティーネットであります生活保護制度の受給世帯数は大きく増加しております。

 また、非正規労働者の割合がふえる中で、低所得者の給与労働者もふえておりまして、生活困窮者のリスクも高まっております。それに加えましてニートやひきこもりといったように、近い将来貧困に陥ることが懸念される人々もふえております。

 家庭や社会、就労構造が変化する中、血縁や地縁といった従来の地縁機能がうまく働かないで、社会的に孤立する人々が増加し、その中で世帯が生活に困窮する事例がふえております。

 そこで、こうした生活保護の手前の段階にあると言える人々を支援すべく、平成27年4月から新たに施行されましたのが生活困窮者自立支援法の制度でございまして、この制度は平成25年12月に成立した生活困窮者自立支援法に基づくものでございまして、美咲町におきましても福祉事務所を設置する各市町村でこの自立支援制度の相談窓口を設けております。この自立支援制度におきましては、その対象者を限定しておりませんで、制度の縦割りによる弊害を防ぐためにさまざまな生活課題を抱える人々の相談を一元的に受けとめまして、その人にふさわしい支援を行っていくこととしております。

 先ほどご質問をいただきました相談窓口につきましては、生活困窮者自立支援法に基づきまして、その推進に努めているところでございます。

 また、生活保護法の活用といった面で、法に沿った活用が必要ではないかということですが、今言いました生活困窮者の自立支援法に基づいて相談を承るということもございます。それに加えてといいますか、福祉事務所がもともとその社会福祉事業法によって創立しておりまして、美咲町では平成21年度から岡山県から権限移譲により設置しておるわけでございますが、福祉行政の中核的な業務を行っているところでございまして、そこにおきましては生活保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法、母子及び寡婦福祉法のいわゆる福祉六法を中心に業務を組み立てております。そういった中で業務を行っておりますので、相談の窓口としてはチャンネルがたくさんございまして、それぞれ来所していただく方もおられますし、先ほど議員が申されました民生委員の方からのお話もありますし、関係した各課からのご相談も承っておりますので、今後もそういった生活保護につながらない相談がほとんどでございますけど、十分皆様の住民のご相談時に相談支援ができますよう努めてまいるところでございます。

 次に、ご質問の子育て世帯の所得状況を把握できているかということなんですが、これについては、まちのほうでは所得については調査はしておりません。国の統計では平成25年に実施されました国民生活基礎調査におきまして、平成24年の1世帯当たりの平均所得金額というのが出ております。公表されております。全世帯でいきますと537万2,000円、また高齢者世帯ですと309万1,000円、児童のいる世帯でおきますと673万2,000円となっております。調査ということはできておりませんけれども、こういった国の統計によりまして存じておるというところでございます。

 以上で私のお話を終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 再質問、岡田議員。



◆15番(岡田壽君) この前も左居議員の質問のときにもちょっと気になったんですけども、美咲町ではどうなんだと。今国の統計ではこうですよ、こうですよという。ただ、税務課があったり何やがあって各課があって、調べよう思うたら調べられるのに調べてないやこうって、そんなばかな話があるか。というかごめんなさい、今失礼いたしました。ということになるんで、調べる努力をしていただきたいなと。そうしないと対策を打てれんでしょう。うちは貧困者は誰もおりませんよっていうたら貧困対策の対応やこうせんでもええわけなんで。だから、そういうことをぬかったら僕はいかんのじゃないかなあというふうに思います。そこらあたり。

 それから、生活保護に関しては憲法の第25条ですか、書いてきたんです。健康で文化的、最低限の生活を保障するに努めなければならない。その理念に基づいて生活を保障、自立を助けると、こういうふうになってます。

 それから、生活保護法の中で申請しなくても必要な保護を、もちろん申請主義なんですけども、申請しなくても積極的に手を差し伸べなさいよというふうな条項もございます。そういう意味でもっと町民の皆さん困っとんであれば、ちょっと話を聞いたら出かけていく、それから保護の種類と書いてありましたけども、生活扶助、教育扶助、住宅扶助、それから今さっき言われた医療扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助と、こういう7つが書いてあります。生活扶助でなくたって医療扶助なら出してあげましょうとかというふうな方法だって僕はできるんじゃないかなあというふうに思っております。こういうふうな観点からいくと、本当に身近な一番困っている人を助ける、みんなが幸せになるためには社会福祉事務所所長が大いに頑張っていただいて、町民の皆さんに喜んでいただける、自立できたらやめりゃあええんですから。そういうふうな対応をしていただければありがたいかなと。そのためには窓口で広げて、どうぞ来てくださいよと、何かあったら相談に来てください、失業した人がおったら来てください、そういうふうな対応をしていただきたいなというふうに思います。

 以上、終わります。



○議長(貝阿彌幸善君) 答弁要るでしょ。

 町長。



◎町長(定本一友君) 岡田議員の質問でございますけれども、社会福祉事務所はもっとしゃんとしなさいということでございますけれども、貧困率という言葉がございます。それはどういう定義に基づいているかといいますと、例えば可処分所得、処分できる所得のうちの中央値があります。一番多いとこ。一番多いとこの2分の1、140万円程度だと思います。それ以下を貧困としとるわけでございますけれども、それに対してほんなら町民の方々にあんたは140万円以下ですかというような、どうやって問うんですか。問えれんでしょう。

            (15番岡田 壽君「遠藤課長へ聞いてください」と呼ぶ)

 いやいや、それは個人情報保護法でそういうことをしゃべるようにはなってないんです。じゃけえ、例えば税務課以外の職員がそのことを福田課長がそれを尋ねるということもできないわけでございます。その辺はご理解願いたいと。

 言われる意味は十分わかるんです。意味としては十分わかります。だから、そういうことを相談に来るとか、児相なんかで子供がそういうことに遭うておるというときには、それぞれの機関が連携をして、そういう連携を密にしてこの子の家庭はちょっとあるんではないかなあというように親に尋ねて、その親からそういう申請をしていただくというようなことに今の現在ではなっておりますし、そういうことでなかったらできないということもご理解を願いたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(貝阿彌幸善君) 再々質問ありますか。

 15番岡田議員。



◆15番(岡田壽君) 今町長の答弁に対して、国の統計が子育て世帯で673万円とこう出とりますが、これ個人情報に当たりますか。

 町の個人的なことを言よんじゃないんですよ。国でこうやって統計で出とるっていうことは、これは個人情報じゃないですよ。だから、町で大体どうなんだっていう、あなたの収入幾らですかって調べるわけじゃないんだから、個人情報、個人情報って逃げられたら、それはとてもじゃない、何もできません。往々にしてそういうことが多いんですけども、結婚相談員のこれも個人情報っていわれたらもう何もできません。個人情報じゃなしに、うまいほうへ回すために数値が出とるわけなんで、そのことをちょっと理解してもらわんと、町長もうちょっと考えてください。よろしく。



○議長(貝阿彌幸善君) 町長。



◎町長(定本一友君) それでは、実際にほんならどういう人に当たるわけですか。

            (15番岡田 壽君「何がですか」と呼ぶ)

 いや、今貧困家庭の。

            (15番岡田 壽君「貧困率」と呼ぶ)

 うん。

            (15番岡田 壽君「貧困家庭がありますよという。だって美咲町で貧困家庭がないんだったらないというて言やええですわ。だけど、わからんでしょう。美咲町に貧困家庭があるのかないのかわからんのに施策せえというたってできんでしょ。ないんならないんでええんですよ。僕が言うのは」と呼ぶ)

 いやいや、ないんならないんで、それを誰に当たるんですか。誰に問うわけ。

            (15番岡田 壽君「だから、対策を立てるのに立てようがないでしょと」と呼ぶ)

 だから、誰に当たるんですか、それは。

            (15番岡田 壽君「誰いうて個人的なことじゃない」と呼ぶ)

 統計をとらないけんでしょ。

            (15番岡田 壽君「そうです」と呼ぶ)

 どうやって統計をとるんですか。

            (15番岡田 壽君「そりゃあ国に聞いてください。国が統計出しとんで国に聞いて、どうやってとっとんですかというて聞いてください」と呼ぶ)

 個人情報保護法で私は岡田議員の所得まで知ることはできないんですよ。

            (15番岡田 壽君「僕の所得はええんです」と呼ぶ)

 だから、ほかの人も知ることはできないんです。そこだけ理解してください。そういうシステムになっておりますので。

            (15番岡田 壽君「そうですか。僕は町長じゃないのでわかりません。終わります」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 以上で15番岡田議員の一般質問を終了しますが、町長そういうときは逆質をしてもらったらいいんではないかというように思います。

 質問の通告は以上です。

 これをもって一般質問を打ち切りたいと思います。ご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。これで一般質問を終わります。

 日程第2、議案に対する質疑。

 これから提出されております議案に対する質疑を行います。

 それでは、順次質疑を願います。

 6番形井議員。



◆6番(形井圓君) 形井でございます。予算についてお伺いしたいんですけども、決算書と補正予算を組んでおる繰越金の違いが2カ所ほどあるんで、なぜこれだけ違うんか教えていただきたいと思います。

 まず、28年度の一般会計補正予算の13ページの款19繰越金です。これと決算書のページ10ページの繰越金の違い。

 それから、柵原公共下水道特別会計補正予算書のページ130の繰越金と決算書348ページの繰越金の違い。これを教えていただきたいと思います。



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 形井議員の質問にわかる範囲というか、恐らくこうであろうというところがありますので、お答えさせていただきます。

 一般質問の繰越金でございますが、実はここで全額上げたんじゃなしに、6月にも繰越金を一部として計上しております。

 それから、次年度へ繰り越しした事業の中に一部単町費を繰越分としてそのままスライドさせておるものも、昨年からことしへ繰越事業があると思うんですけど、その部分でその費用はそのまま動かしておると。

            (6番形井 圓君「それは明許繰り越しでしょ」と呼ぶ)

 明許繰り越しのほうです。

            (6番形井 圓君「数字が合わんです、計算しても」と呼ぶ)

 それと、6月の補正予算で既に繰り越しておる部分があるかと思うんですけど。

            (6番形井 圓君「補正後の金額が違うんですよ。6月も補正しとるでしょ」と呼ぶ)

 はい。

            (6番形井 圓君「ここで補正するでしょ」と呼ぶ)

 はい。

            (6番形井 圓君「補正後の金額が決算書の金額と補正予算書のトータルが違うんです。だから、この違いを教えていただきたい」と呼ぶ)

 ですから、6月には決算書では全額が上がってきますが、28年度予算では6月にももう既に繰越金としてある程度の額を……

            (6番形井 圓君「補正前の額というのは6月に補正したら補正後の額でしょ」と呼ぶ)

 額です。

            (6番形井 圓君「そうでしょ」と呼ぶ)

 はい。

            (6番形井 圓君「だけど、この決算が補正額と合計と補正予算額の合計と決算書の合計は合わないといけないんです」と呼ぶ)

 ちょっともう一回確認をさせてください。



○議長(貝阿彌幸善君) その問題については整理をさせてあげてください。



◆6番(形井圓君) じゃあ、先ほど言いました柵原公共下水道特別会計と全部チェックしてみたんですけども、2つの会計で繰越金が合わないので、また後でもよろしいんで、調査して教えてください。



○議長(貝阿彌幸善君) ほいじゃあ、総務課長、今の件については調査して報告書を出してください。

 ほかに質疑ありませんか。

 5番延原議員。



◆5番(延原正憲君) 私からは提案書の104号、それから107号と、それから118号、この3つの提案書についてご質問をさせてください。

 まず、104号と107号、これ簡易水道事業なんですが、まず104号は柵原北部簡水。そして、107号は美咲町中央簡水。それで、この2つの簡易水道事業の補正の中で、事業費が工事費が約4分の1。2つとも総事業費の大きい金額が工事をやめたか、どういう理由でこれだけ減額になっているのか。ちょっと例で話しますと、具体的に言いますと、提案されてる予算書の100ページです。それのこれは柵原北部ですけども、この100ページの工事費ですけど、4億2,700万円の工事のうちの1億2,900万円の工事費が減ってる。それから、もう一つが中央簡水です。中央簡水でいくと116ページ、これもやはり4億2,500万円の工事に対して1億900万円の工事がやめてるという理由を確認したい。産業建設常任委員会のほうで詳しく調べられると思うんですけど、4分の1の事業費がぼんと減るということの理由をまず教えていただきたい。

 それと今度は、議案書の118号の財産の無償貸付です。提案書の8ページ、ほのぼの園をこれ医療法人のほうへ児童福祉施設として無償貸し付けする。財産を適正な対価なくして貸し付け等をする場合は、地方自治法の第96条の第1項第6号でちゃんと議会のほうへの承認をとりなさいという規定があるんですが、この提案では無償貸付期間、貸し付けですから当然期間があるでしょうけども、貸付期間はいつからいつまでなのか、それから、維持管理費はどちらが負担をするのか、それから、これは保育所内ということなんで、保育される児童数ぐらいまで把握されてるんならそれも確認させてください。

 以上、3つの提案に対しての質問です。



○議長(貝阿彌幸善君) 山下上下水道課長。



◎上下水道課長(山下一巳君) 失礼します。延原議員の議案第104号、第107号に対してでございますが、国庫補助事業で簡易水道の再編推進事業を現在進めております。それで、平成24年度から5カ年で、平成28年度が最終年度となっておりました。それが国の予算等の関係で平成31年度まで延長することになりました。それで、28年度で残事業分を全額予算計上しておりました。その関係で28年度事業費が確定したために減額をさせていただいております。各3簡水で調整をした結果です。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(貝阿彌幸善君) 福田福祉事務所長。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 失礼します。ただいまの財産の無償貸付についてお答えしたいと思います。

 ほのぼの園は、介護保険が始まる平成12年の前年に居宅介護支援事業所ということで整備した建物でございまして、現在は地域包括支援センター業務が始まりまして、直営で町のほうが包括支援センターをした関係で、居宅介護支援事業所というのが社協のほうに委託をそのときしておりましたけれども、直営に変わったときから空き家といいますか、使用しなくなりまして、現在使用されておらない状態が続いております。その関係で場所が柵原病院とエリシウム柵原老人保健施設、その間のところにございまして、これが町の借地のところに建物をしております。今回は、その柵原病院と老人保健施設エリシウム柵原に勤務されとる従業員の方で、子供さんをお持ちの方のために柵原病院のほうが、三憲会のほうが事業所内保育をぜひ行いたいということで、従業員の福利厚生ということで承ったわけでございます。

 それで、事業所内保育する場合は定員が、子供さんが15人ということで、以内の事業所ということになるそうですが、柵原病院では現在5人ほどの子供さんを保育をしたいというふうに聞いております。

 期間は平成29年4月以降にというふうに考えられとるそうです。ですから、それまでに屋内の造作というんですか、保育所に合うような造作をして、それから使いたいというふうに言われておられます。

 以上でございます。

 いつまでという期間についてはまだ未定でございますけど、開始は来年の4月以降というふうに聞いております。

 以上です。



○議長(貝阿彌幸善君) 管理費なんかは、それの。



◎福祉事務所長(福田芳幸君) 管理費ですが、無償貸与なんですが、管理費はもちろん借りた側が負担していただくということにしております。それまでには下水の接続ですとかというふうな面は町のほうで行いたいと考えております。

 以上です。

            (5番延原正憲君「再質問させてください。よろしいですか」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 許可します。どうぞ。



◆5番(延原正憲君) 済いません。ほのぼの園のことでもう一つだけ。

 当然維持管理費は三憲会に課すんでしょうけど、本来ならば貸し付けであれば期間は決めていかれる必要があると思うんですけど、改修費は下水の接続はいいんですが、保育所になるための改修の経費は家主である町が持つんですか、それとも使われる予定で借りられる三憲会が持つんですか。もう一度確認させてください。



○議長(貝阿彌幸善君) 稲谷こども課長。



◎こども課長(稲谷雄治君) 失礼いたします。こども課の稲谷でございます。

 保育所として使用する際の改修費、これはもちろん三憲会のほうがお持ちになられます。

 先ほど所長のほうが15人以内というふうなことを申しましたが、19人以下の施設ということで訂正をお願いいたします。

 以上です。

            (5番延原正憲君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(貝阿彌幸善君) 木谷総務課長。



◎総務課長(木谷正弘君) 先ほどの形井議員の議案に対する質疑の項目なんですけど、お手元に決算書をお持ちと思いますので、その93ページをお開きいただけたらと思います。

 93ページに実質収支に関する調書ということで載させていただいております。そちらのほうをごらんいただければと思います。

 こちらの中に区分が1から6までございまして、3番で歳入歳出差し引き額が確かに8億4,978万2,300円というのを繰り越しをするようにしております。その下に4に翌年度へ繰り越すべき財源ということで繰越明許費の繰越額というのを4,223万3,000円、載せさせていただいて、5番実質収支額というところに8億754万9,300円という金額を載せさせていただいております。この8億754万9,300円というのが今回の補正予算書議案第92号の13ページで繰越金として総合計で8億754万9,000円を上げとる数字に一致するという……

            (6番形井 圓君「ページ10ページの繰越明許費は2億6,800万円となっとんですけど、なんで違うんですか」と呼ぶ)

 1ページ。



○議長(貝阿彌幸善君) 決算書の1ページ。

            (6番形井 圓君「10ページ。10ページの繰越明許費は2億6,823万円ですよね」と呼ぶ)



◎総務課長(木谷正弘君) 繰越明許費の額が違うというご指摘が……

            (6番形井 圓君「ですから合わせて関連性がありますから。また後で報告してください」と呼ぶ)

 わかりました。済いません。



○議長(貝阿彌幸善君) 課長、十分に調べてもらって、それで回答をしてください。委員会までにはできるでしょ。

            (6番形井 圓君「それでよろしいです」と呼ぶ)

 それでは、形井議員の質問については決算認定委員会までにきちっと報告をしてください。

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) これで議案に対する質疑を終わります。

 日程第3、美咲町歳入歳出決算認定特別委員会の設置について議題とします。

 お諮りします。

 このことについて平成27年度の決算審査が終了するまで議員全員16人をもって構成する決算特別委員会を設置し、決算審査をしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。よって、本件については議員全員16人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置することに決定しました。

 日程第4、美咲町歳入歳出決算認定特別委員会の委員長及び副委員長の互選について議題とします。

 お諮りします。

 本件については議長において指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。よって、本件については議長において指名することに決定しました。

 美咲町歳入歳出決算認定特別委員会の委員長に8番岩野議員、副委員長に10番江原議員を指名します。

 日程第5、議案並びに陳情等の委員会付託を議題とします。

 お諮りします。

 町長から提案されております議案第92号から議案第125号に至る34議案並びに請願1件、要望6件については、お手元に配付している付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(貝阿彌幸善君) 異議なしと認めます。したがって、議案第92号から議案第125号に至る34議案並びに請願1件、要望6件について、それぞれ所管の委員会に付託し、審査することにしました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 今後の日程につきましては、明日9月9日から22日までを休会とし、9月23日午前10時から会議を再開します。したがって、休会中に各常任委員会、歳入歳出決算認定特別委員会を開催し、付託案件の審議をお願いします。

 本日はこれで散会とします。(午後0時11分)