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岡山県 早島町

平成10年 9月定例会 09月25日−03号




平成10年 9月定例会 − 09月25日−03号







平成10年 9月定例会



           早 島 町 議 会 会 議 録

           平成10年9月25日( 金 曜 日 )

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           議 事 日 程 ( 第 3 号 )

午前10時開議

第1 一般質問

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1

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            出  席  議  員(14名)

 1番  川  北  隆  之 君      2番  磯  山  卓  宏 君

 3番  小  橋  澄  男 君      4番  太  田  尅  子 君

 5番  安  原     昇 君      6番  沢  田  晃  始 君

 7番  原     光  俊 君      8番  須  増  伸  子 君

 9番  太  田  幸  夫 君     10番  平  岡     守 君

11番  小  池  宏  治 君     12番  林        勇 君

13番  三  宅     弘 君     14番  寺  山  邦  夫 君

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            欠  席  議  員( 0 名)

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

町長      安 原 良 一 君     教育長     橋 本 文 郎 君

理事      磯 山   守 君     副理事(出納室長)

                              山 崎 勝 元 君

総務課長心得  水 畑 千 歳 君     企画振興課長心得佐 藤 喜世文 君

税務課長心得  福 島   晃 君     町民生活課長心得原   一 雄 君

保健福祉課長  平 井 京 治 君     産業課長    渡 辺 健 二 君

建設課長    林   耕 市 君     上下水道課長心得平 松 保 之 君

教育委員会事務局長             中央公民館長  佐 藤 寿 一 君

        小野田 修 作 君

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            事 務 局 職 員 出 席 者

局長心得    原   隆一郎 君     書記      本 郷 泰 宏 君

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            午前10時0分 開議



○副議長(沢田晃始君) 皆さんおはようございます。

 雨の中御苦労さまです。本日、一般質問でございますが、議長が所用のため10分程度おくれるので、私副議長が来られるまでかわりにやらしていただきます。よろしくお願いいたします。

 それでは、ただいま出席議員は13名であります。定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布しておるとおりでございます。

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△日程第1 一般質問



○副議長(沢田晃始君) 日程第1、一般質問を行います。

 議事運営上、質問、答弁ともなるべく簡素に要領よくよろしくお願いいたしたいと存じます。

 質問の通告がありますので、順次発言を許します。

 13番三宅弘君。



◆13番(三宅弘君) ただいま副議長の方から簡単に質問してくれということでございますので、簡単にやらしていただきますが、答弁の方をわかりやすくしていただきたいと、かように思いますので、よろしくお願いいたします。

 実は私もきょう2問出したかったんですけども、ちょっと私の私用の都合で、私用がありますので1番に出さしていただいて1問だけお聞きしたいと、かように思っております。

 報告しとるように、シルバー人材センターの早島町の取り組みでございますが、これにつきましてやり方いろいろと問題点があって、それでこういうふうな結果になったんだろうと、かように思っております。それはそれとして、先日の17日の新聞にでかでかと出ておりますが、一町村に2つのシルバーセンターは認められないというのがはっきりうたっております。そういう中で、私の考えでは、前のやり方についていろいろ問題点があったということはよくお聞きしておりますが、それについて内部の構成の組みかえとか、いろんな問題だけで事が済めば何らこういう記事も出なかったんだろうと思うんです。がしかし、新たにミニシルバーというものを組織して公民館の前に事務所を設置したとかというような話を聞いておりますが、これについてシルバーの広域の分については、広域ですから国から補助金も来ます。そして、例えば簡単に言いますと、1件について仕事の内容においてもらった金額が100円とすると、20円はシルバーの方へ納めて、それが人件費とかいろんな問題に使われているんだろうと、かように思っております。がしかし、今度新たにできたシルバーについては、私考えるのには、町の補助金なり何なり一銭もこれ出ないんでないか、これ運営をどうしていくんだろうかという考え方です。

 いろいろ問題点があったことはようわかっとるんで、とにかくこれをどうして、町長でも入って話し合いの中で、理事長以下役員をお引き願って新たなものを組織でやっていくという考え方。今さらここで言うてみてもどげえもならんと思うんですよ。両方が今対抗しとるんですよ。どっちも後へ引かないというような状況の中で、この運営がいかにできるんだろうかと。この間の17日の新聞にもありますように、約40人が出席しとると、そして総会ができとるということ。理事長がだれになっとるとかというようなことがここへ書いてありますけども、なぜここまでなったんかということですわね。早島町で1個しか置けんシルバーを2つにするという。

 最近、早島町は新聞種が多いんでいろいろと評判になっております。そういう中でこのような、名誉なことならよろしいが、笑われるようなことがでかでかとたびたびにおいて出ております。そういうことでございますので、広域の方との話の内容とか、いろんなことについてひとつこれから町長の答弁をお聞きしたいわけでございますが、できるだけ私も簡単にしますので、よくわかるようにひとつ簡単な方法でやっていただきたいと思っておりますので、そうせなければやはり長くなる可能性があるんで、ひとつよろしくお願いします。



○副議長(沢田晃始君) 町長。



◎町長(安原良一君) 皆さんおはようございます。大変御苦労さまでございます。

 ただいま三宅議員さんからシルバーセンターが2つできたということで、どういうふうに思っておるかという御質問がございましたので、若干時間がかかるかもわかりませんが、シルバー人材センターの状況をお話をさしていただきたいと思います。

 御承知のように、シルバーセンター、過去ミニシルバーということで早島町独自で人材センターというものを設立をいたしまして、しょせんお年寄りのだれでも参加できる地域社会でいろいろ働く意欲と能力を発揮するということで、ともに働き助け合っていくという、そういう精神のもとにでき上がった人材センター。これは公の仕事、それから民間の仕事を受けとめて一生懸命に地域でお年寄りがいろんな自分の経験を生かして努力をしておる人材センターが何年か続いたわけでございます。ところが、昨年、一昨年ですか、補助金というものがいただけると。これは高齢者等雇用安定等に関する法律という、その法律の規定によってある一定の条件があれば補助金がいただけるということから、それじゃ山手と清音と早島と一緒になって広域センターをつくろうという話が持ち上がっておられました。そこで、いろいろ3者御努力をされまして、昨年の5月に広域センターというのが社団法人として独立をしたわけでございます。山手、清音、早島と1町2村の集団の一つの組織でございます。設立に至るまでは町といたしましては、これは行政ということで前町長の発案でやられたわけでございます。前議長さんとともにいろいろ御努力をされた結果、でき上がったわけでございますが、その後の運営につきまして、実のところいろんな処理につきましてどうしても山手、清音、早島のいいますか、事務の流れ方が若干いろいろ御意見があったのではないかと。そこで、山手、清音、早島町の間でいろいろ事務の流れについて御意見がいろいろあったようでございます。その体質的な違いかどうかわかりませんが、そこで一緒になった理事会の中でいろいろ事務局長さんに対して運営についての御議論の中でなかなか大変な時間がたったというふうに聞いております。しかし、仕事は本当に地域のお年寄りが一生懸命にそれぞれの枠の中でされたわけでございますが、たまたまその本部の中、理事会の中でのいろんな議論から、このたびいろいろ現象が起こったというふうに理解しておるわけでございます。実のところ、新聞に出ました9月19日付の山陽新聞に出ました記事が出る前の日に、私のところに山陽新聞の記者の方からお電話がありました。同じように2つできた、あなたどう思われますかというふうに御質問があったわけですが、私は決してこれはシルバーセンターが2つできたんではありませんというふうにお答えをさしていただきました。しょせん高齢者等雇用安定等に関する法律では、法律の中に、これは市町村の区域ごとに1個に限りこういう団体ができるという法律で決まっております。したがいまして、これはお年寄りの集団というのは、これはちょっと話変わるわけですけど、非常に誇りの高い人々、いろんな方がいらっしゃいまして、なかなか意見が一致しないということがこれが老人クラブ等いろいろ通例でございまして、いろいろ議論されるわけでございまして、それは別といたしまして、少なくとも自主的な団体ができたというふうな認識で受けとめておりますということで山陽新聞の方へは返事をさしていただきました。決して独立をしたものではないと。自主的な行動をする一つの団体だというふうな返事をさしていただきましたら、これが実は新聞へコメントとしては載りませんでした。実のところ、2つシルバー人材センターができたという方が、これは報道としてメリットがあったんかなというふうに後で思ったわけでございますけれど、しょせんそういう法律の枠の中で仕事をしております行政といたしましては、決して、はっきり申し上げまして、独立した組織としては認められないという考え方で我々は行政としては考えておるわけでございます。

 お話しの中で、スポーツクラブハウスになぜそこの事務所へ持っていったかということの御質問がございました。実のところ、言うなれば広域人材センターの本部といいますか、事務所が今御承知のように、出納室の前、中銀の前に小さいところに、小さい部屋に入っております。どうしても非常に広々とした中と小さい中とのいろいろ仕事の仕方、人間関係というものは非常に大変だろうということも実はありまして、何とかひとつ別のところに行っていただくことで、いろんな人間関係、それからいろんなトラブルが起こらないのではないかということから、できれば別のところへ行ってくださいと。実のところ、これは前々から話をしておったわけでございまして、最初は西分園があいとるからというような話もさしていただいたり、いろいろ行政としても配慮を考えておったわけでございますが、なかなか御意向に沿えないところがございまして、そのままずっとおったわけでございますけれど、いろんな問題からクラブハウスがどうにか前に進むようになりました。そこで、教育委員会に諮りまして、広域人材センターの事務所をひとつぜひ確保していただきたいということで、委員会の方にもお諮りして実はクラブハウスの1部屋をそれに使うことを許可をし、それからできればひとついろいろな人間関係をきちっと構築できるようにということで、広域の方にもいろいろお話を進めさしていただいておるところでございまして、まだ実のところ実現はしておりません。どうも顔を見るのも嫌だというような話があったりしますと、行政の方としましても、どうもちょっと行政としてそういうことにどうもかかわれないというふうに実は思っておりまして、非常に人間関係として難しいことになったなと。非常に私行政としては心配しておるわけでございます。ぜひ、簡単に言えば、仲よくしていただきたいなというふうにつくづく思うわけでございます。しょせん、シルバー人材センター、この目的は自主、自立、共同、共助という4つの命題がございまして、少なくともともに働き助け合っていくということが基本でございます。これは公的なことであるならば、どうも人間関係がちょっと悪いからどうも一緒になれないというような発想では本当にそういう社団法人としての資格がどうかなと、本当疑わざるを得ないということもありまして、ぜひひとつこれから一つの集団として、そしてまたお互いが歩み寄る気持ちをひとつ持っていただいて前に進んでいただきたいと。現在私が思っておることは、今クラブハウスへ入っております。ぜひ今こちらの庁内におられる方は、クラブハウスの方に移っていただくようにお願いをしておるところでございますけれど、今審議をしていただいておるというような状況でございます。どうしても非常にコミュニケーションがなかなか難しいということもあると思いますけど、やはり公としての考え方でひとつお互いが謙虚な気持ちで助け合って、これからお年寄りの集団として地域のために御活躍をいただきたいというふうに思っておるわけでございます。したがいまして、山陽新聞に書いている2つのシルバー人材センター、これは行政としては認めていないということをはっきり御説明をいたしまして、十分回答になりましたかどうか、当面の答弁とさしていただきたいと思います。

 以上でございます。ひとつどうかよろしく御理解をいただきまして、これから広域シルバー人材センターとして一生懸命にお年寄りの方が参加し仕事ができるようによろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 13番三宅君。



◆13番(三宅弘君) ただいま町長からいろいろ分かれた理由についてもちょっと説明がございましたが、私が心配しとるのは、県の商工労働部の発表によると、早島町に2つのセンターは認められないと、1つしかおえないんだということをはっきり言うとるわけですよ。そうすると、私は心配するのは、やはり広域の方は今さっき言うたように、広域ですから補助金も出てきますが、早島のこの分かれとるシルバーの方へは銭はどういうことになるんですか。そうすると、広域の方で働いたら、いただいた金の中20円なら20円払や済むけども、今度向こうでやったら人件費から何から皆言うと、この倍ぐらい払わなおえんようになってくるでしょう。そういうふうにならんですか。私はそう思うんですよ。どこも入るとこがねえんだから。そやからね、今町長さんから言われたような形で、どちらが言うたんか知らんけども、顔を見るんが大儀なんだとかというような発言の仕方、これはちょっと考えにゃならんのじゃねえかと思うんですよ。同じ早島の住民でありながら、同じ年ごろでシルバーセンターを経営しておる中で、そういうふうな発言はちょっとどうかと私は思います。

 それで、今後の運営について、私は非常に心配しとるわけでございますが、聞くところによると、最終的には六十何名が向こうへ行くんだとかというようなことも新聞に書いております。残ったのは、どっちか言うたら名義だけで、ぼっこう働ける者がおらんのだとか、いろんなうわさ聞いております。事実はどうか知りませんよ、私はシルバーへ入っておらんから、わかりませんけども。そういうふうなうわさの中で、やはり町当局が間に入ってでも、これは町当局は知らんで通るんかどうか。私は通らんように思うんですよ。何ぼこういう組織であっても、やはり町当局が何ぼか話し合いをして、ちょっとけさ聞くところによると、今の理事長さんと何か話をしたんだとかという話もございましたが、そういう中でやはりシルバーセンターが立ち行くような方法を考えてあげないかんと思う。そうすると、県から来た補助金をどういうふうな割り方をするんか。顔を見るんも嫌なぐらいじゃったら、広域の方はそっちは出さんと思う、分け言うても。私はそう思う。どっちが顔を見るんが嫌なんか知らんけどね。そうした場合に、今度組織せられたシルバーの方の運営をどうやっていくんか、町が別に補助金を考えとるんかどうか、そういう点をもう一点ちょっと聞かしていただきたいと思っています。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 三宅議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 お金の流れの問題になってくるわけでございます。実のところ、先般から理事長、今清音村の会長さんが理事長ということになっておりまして、その方と6月定例議会の後で岸上議員さんからの御質問等踏まえて何回かお話をさしていただきました。まず、自立をしていくということになりますと、どうしても山手、清音、早島が自立をすると、その集計係として本部を設けるということで、実は今のところは本部早島町、それで支部はなしという、言うなれば早島町全体が本部の役割の中でいろいろ仕事をなさっておられる。そこで、本部と支部とに分かれていただくことで何とかコミュニケーションがうまくいくんじゃないんかということから、本部をぜひ理事長さんのところへ持っていってくださいというお話をお願いいたしました。とりあえず理事長はまず理事会の方へ来て相談してくださいということから、理事会へ行っていろいろお話をさしていただきました結果、実は山手、清音の方では了解はしたんじゃが、早島の理事さん方が反対されるということで、実はそのお話はお流れになったということを後で聞いたわけです。非常に残念なことで、何とかそこをお話のお金の流れ、予算の流れをどういうふうにするかと。少なくとも本部と支部が現在5、3、2の割合でいろんな予算配分を決めておられるそうでございます。しかし、その中から本部用の予算を確保して、そのあとの予算を5、3、2に分けて、そして自立してそれぞれ予算配分をして整理をしていくという、そこら辺のある程度理事長さんとの話ではそういうふうにやれば平和に解決するんじゃないんかなということでございましたんですが、それが整理上なかなか前へ進まないというところに今現状なっておりまして、ぜひそういう方式で今お金の流れを整理をしていくことでお互いが補助金の執行です、どうしてもお金というのは非常に魔物でございまして、トラブルのもとになるような感じがいたすもんですから、ある一定の枠を決めて整理整とんをしていったら整理ができるんじゃないかと、そういうふうに実は思って、お金の流れがきちっといくような方法を整理をしていただければ非常にありがたいというふうに思っておりますが、何分社団法人でございますので、言うなれば意思決定段階が理事会という一つの法人格、人格を持っておるわけです。そういうことから、私たちは意見は申し上げますけれど、そこから先ああしなさい、こうしなさいというようなことはなかなかそれは行政も言いにくいわけでございます。だれかが反対するとなかなかそこでまとまらないということで、実はなかなか整理整頓がいかないというふうに実は私は認識をしております。しかし、何といいましても、補助金の整理というのはきちっと税金の使い方は厳重にやっぱり整理、監督をしていかにゃならん立場でございますので、いずれ9年度予算、それから具体的に一体どういうふうな流れになっておるか、我々まだはっきりその確認をしておりません。決算書は見せていただいておりますけど。そういうことから、適切な指導ができるような、その実態の確認というのをしていかなくてはいけないのではないだろうかと。ですから、平常皆さん方が労働の対価として町の方から交付するお金、要するに町の事業をやっていただいたお金というのは、これは広域を通してそれぞれの仕事をされた方のところへ届くようになっております。したがいまして、自主的に団体をつくるということでも、仕事は仕事として会計上の措置によって流していけますから、それは少なくとも広域を通してということで、それを出さんという、そういうことには、出せんということにはこれはならんと思います。少なくとも1時間何ぼというふうな金額で交付していくわけですから、当然広域から労働の対価はいただける。それが途中でとまってしまうようなことでは、これは非常にもってのほかじゃないかなというふうに思っておりますので、なお一層税金の使い道の関係はこれから整理整頓をしていかにゃいけんのじゃないかというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 13番三宅君。



◆13番(三宅弘君) 最後でございます。今町長言われた5、3、2の割合とかいうようですが、本部が5取るわけですわね。早島町が5、それから清音が3、山手が2という割り方でしょう。そういう中で、ほんならこのシルバーへ、その割合をもって経営していきよるわけでしょう。

            (「してない」と呼ぶ者あり)

 してない。

            (発言する者あり)

 ああ、してきよん。

            (発言する者あり)

 いや、ほんならそれはさておいて、今町長言われた町の仕事、シルバーへ契約しとる部分がありますわね、何ぼか。そういうもんに対しては、向こうへ行かれとる人が実際に仕事をせられるだろうと思うんですよ。そうした場合に、一たんこっちを通して、本部を通して向こうへ現にお払いするようになりますわね。そこらの何がどんなんですかね、ちょっと難しい問題そこへ引っかかってくるんじゃねえんかな。顔も見とうねえようなもんがね、どっちが顔も見とうねえ言いよんで、問題は、はっきり言うて。そういうふうな中で、そういうことができるということは、私らが個人的にやるとしたら、うちはもうやめたと言いとうなる。うちは抜けん道理であって向こうへすっす行くんならよ、何ぼかの維持費は取るけども、向こうへすっと行くんなら、うちにはもうそれだけのことなら、もうどうでもええわいいう形になりますわね。そこらがやっぱりこれからの行政の中で、やはり何ぼか、知らん顔しとくんじゃなしに、何ぼ社団法人としてみても、やはり当局が知恵をかしてあげて、そして円満な解決を私は一日も早くしていただいて、早島町にはシルバー人材センターは1つであるということにしていただきたいと、私はそう思うんですよ。2つということは好ましくない。ほんまの顔も見とうねえという心理はわかります。けどもね、そう同じ早島町民でありながら、そういうことを言うてもろたんでは困るし、そういう人言うんだったらやめてもらえやいいんであってね。そらやめさせん、社団法人の中で理事会でどうのこうの言う。こっちも理事がおりゃ、向こうも理事ができとる、今度ね。そういう中で、はっきり言うて、前の組織するときにも町長が加わって組織したんだから。前の社団法人を組織するときにも、せえせえ言うていっとんのは、ほんなら前の理事長と前の町長さんが山手、清音へ行って、それまで山手はなかったんですよ。清音は小さいながらもあった。けど、山手はなかった。ほんならしようかというんでしたのが、それから山手はこしらえたもんなんですよ。そういう何ですからね、やはり早島町も町長が口を出しとうねえ何もわかるけども、やはり町長が口を出して円満な解決を一日も早くしていただきたいと思っておるわけです。そういうことで、もうやめますけれども、とにかくこの決着を早い便につけていただきたいと、かように思っておるわけです。よろしゅうお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 三宅議員さんの再々質問にお答えしたいと思います。

 本当におっしゃるとおり、何とか、本当にお年寄りの人が生きがいを持って楽しく働ける雰囲気づくりというのをつくらにゃいけんというふうに思っております。そのためにはやはり広域の中で人間関係を構築していく、そういうリード的な役割を果たしていただく理事長さんに何かとよろしくはお願いしておるところでございます。これからもなお一層お願いをして、本当に社団法人として十分な目的を達成できるような、そういう組織の中での御活躍をいただくようにお願いしたいというふうに思っておりますので、また何か御指導よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 私はお母さんや子供たちの声を議会に届けてほしいという声に押されて今回町会議員になりました。今回の質問は、私が選挙中、公約いたしました特に町民の方々からの声の大きかった要望を質問したいと思います。よろしくお願いいたします。

 まず、少子化対策として保育行政についてです。

 今、早島町には民間の保育園が1つありますが、定員が150人、あと国立病院の院内保育園が数人職員でない町民を預かってくださると聞いています。私が大変今深刻だと思っているのは待機児の問題です。実際に現在10名待機されている子供さんがいらっしゃるとお聞きしています。現に保育園に入れない子供たちが生まれているということです。私がお聞きした中でも、若いお母さんからの切実な声が多く寄せられています。例えば、子供2人目のとき、なかなか保育園に入れなかったから3人目は産むのをあきらめた。仕事をやめるわけにもいかない。こういう声や、2人目の出産前後のとき、上の子供を3カ月だけ保育をお願いしたけれどもだめだった。これは当町の入所規定にもあるものですけれども、その方は核家族なのでどうしてもお願いしたいと何度か役場の窓口に行かれたそうです。しかし、そんなに入りたかったら住民票を移されたらどうですか、こういうふうに窓口で言われたそうです。担当者の方はやむを得ず善意で言われたのだと思います。しかし、その方は家を建てたばかりでとてもショックだった、こう言われていました。既に保育園が少ないという理由で早島町のコーポに住んでいたけれども、家を建てるなら倉敷にと引っ越された方もいらっしゃいました。また、ついきのうのことですけれども、病院の発達相談員の方から、発達のおくれが少しだけある乳児ですが、集団保育の中でフォロー可能です。保育園に入ることを勧めたが、早島町には保育園に入れないと聞いた。一体どうなっているのですか、こういう御相談のお電話をいただきました。また、早島に家を買い、御主人は岡山へ、お母さんは倉敷へ働きに行かれ、1歳と3歳の子供を保育園に預けたいが、だめだった。倉敷の実家のお母さんに仕事をやめてもらって見てもらっているが、母も疲れているし何とかならないのかなど、さまざまな保育園にかかわる御要望が本当に多かったのです。今は少子化は社会全体の中で大変深刻な問題です。少子化の原因は多岐にわたっていると思いますが、少なくとも今早島町の保育行政について見ると、この少子化に拍車をかけている一因をつくっているとしか言いようがありません。この実際に保育園に入れない子供たち、そしてこのお母さんの御家族の切実な御要望をどういうふうに思われているのか、その対策どのようにお考えなのか、まず町長にお答えいただきたいと思います。

 私は、他の自治体から見ても3割以上少ない保育園の定員をこのベッドタウンである早島で他市町村並みにするために、50人程度の町立保育園をつくることが必要だと思います。このことについてもできる相談なのかどうか、町長のお考えを明確にお願い申し上げます。

 また、保育園問題でもう一点だけ。今延長保育が実施されておりません。どこの保育園でも午後6時から午後7時までの1時間、有料のところが多いわけですけれども、延長保育がされています。これは特に早島町のように岡山や倉敷に働きに行かれている方が多い町で、通勤時間が長いのは当然です。仕事によっては5時きっかりに終わる仕事ばかりではありません。6時までに子供を迎えに行くことが難しい日も当然出てきます。現に延長保育がないので保育園に入れないというお母さんの声もありました。どうしてどこでもやっているたった1時間の延長保育が当町ではできないのでしょうか。町長の御答弁を求めます。

 2つ目の問題です。乳幼児の医療費6歳まで無料化をお願いしたいという問題です。

 今子供を取り巻く環境の悪化と健康問題は深刻なものがあります。3人に1人がアレルギー性疾患と言われています。特に、乳幼児の医療費は若い父母にとって経済的にも精神的にも重い負担になっています。今県では2歳児まで所得制限つきの8割償還給付が行われるようになり、町としてもさらに3歳児まで、上限はありますが、10割償還給付が行われていることは大変よいことだと思います。ただ、先ほども述べましたように、子供たちは3歳過ぎたら病気をしなくなるわけではありません。他の市町村でも次々とこの分野での努力が開始されています。例えば就学前まで10割給付もしくは8割給付が9町、6歳未満児まで10割給付が8市町村あります。新庄村では子供を産むなら新庄でと中学校卒業まで医療費無料という町まで生まれています。ぜひ早島町でもせめて6歳までの無料化を実現していただけるよう強く要望いたします。町長のお考えをお願い申し上げます。

 また、償還制ではなく、窓口無料をぜひ御検討をいただきたいと思います。単町だけでは難しいと思いますが、町長として県にも御意見を上げていただき、かつ新見市のように窓口無料を実施されているところもありますので、御研究いただけたらと思います。

 3つ目には、子供たちの遊び場についてです。

 早島町にはいわゆる子供広場と言われる公園、広場が15カ所あります。さらに、公園と呼べるところはもう少しあると思いますが、地図に落とすとよくわかるのですが、前潟地域や団地だと真磯団地、備南台などには極端に公園が少ない。また、公園だけの問題ではなく、とにかく子供たちが半日や一日ゆっくり落ちついて遊んだり話をしたりする場所が少ない、これが実態だと思います。これから小学校も完全週休5日制になっていきます。乳幼児から小学生、中学生まで子供たちの遊び場、交流の場をつくっていくことが求められています。長期的な展望になるかとは思いますが、ぜひ児童館など今後御検討いただけたらと思いますが、町長のお考えをお願い申し上げます。

 2つ目の大きな問題です。高齢者福祉にかかわる問題で、お年寄りの足の便についてです。

 早島町は小さい面積の町ですが、中央を2号線バイパスで分断されている関係で、北と南での条件が大変違います。現実的にバイパスから北のお年寄りがお買い物や病院通い、役場や銀行など行こうと思ったら大変です。バイパス以北の団地の80歳台の御婦人にお話を伺ったとき、どんなに年をとっても自分で買い物をしたいものです、それがぼけ防止にもつながる、こう話されていました。当然だと思うし、できればそうしたいというお年寄りは多いと思います。お年寄りが生き生きとするまちづくりのためにも、また町内の商店街、お年寄りでいっぱいになるようになれば活性化にもつながります。町内を循環する福祉バスの実現をぜひお願いしたいと思います。バスといっても小回りのきく20人ぐらいで十分だと思いますが、町長のお考えをお願い申し上げます。

 以上、質問を終わらせていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 須増議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 少子化対策ということでいろいろ御質問をいただきました。早島町は保育行政といたしましては、ある意味で社会福祉法人の方に何かずっとお願いをして、予算的な措置だけをしてきたという歴史がございます。基本計画の中にもそういう中身のことが、はっきり申し上げまして余り長い文章になってないというのが、私もこの仕事を始めてその印象を深く持っております。「三つ子の魂百まで」と言います。本当に「つ」の字のつくまでとか、本当に子供の育て方、そういう一生の性格をつくり上げる一つの過程の中で、本当にいろいろ皆さん方御努力をされておられると思います。ただ、私思いますのは、保育所へ預けることが果たしてその人格形成が十分だろうか。しかし、少子化問題、これはいろいろ社会の制度でありますとか、本当に人間性をつくり上げるいろんな根幹があるというふうに認識しておりまして、単純に保育所へ預けることでそれで経済は、保育料が高かったらそうはいきませんですけど、幾らか豊かになるというふうには思いますけれど、子供を育てるというのは、これははっきり申し上げまして、人間の本当に大変な役割でございますので、必ずしもこれを人に預けっ放しにするということが私たちどうかなという、これは何ぼかこういうことを申し上げますとどうかと思いますけれど、まず家庭の中で健やかに育てていく、そして人間を形成していく努力、こうしていくのが言うなれば家庭とか親の務めではないかなと。しかし、最近はやはり隣の芝生を見て生活する時代でございます。経済的にはいろんな努力をするということから、それからまた男女共生社会ということで、やはり職を捨てがたい、それが人生の一つの目的ということになりますと、そこが少子化のもとになっておるのではないかというふうに思いますが、これ基本的な人生のあり方、それから子育てのあり方というものをどう考えていくかということで保育行政をどう考えるかというようなことになってくるのではないかなというふうに私自身は思うわけでございますが、おっしゃられますようなそういう補完をできる、あくまでも子育ての補完をできる施設を行政として持つべきではないかと、そしてそれを整理をしていく必要があるんじゃないかと。今150人の定員の保育所、社会福祉法人で運営をしていただいておる保育所だけでございますけれど、これを本当にもっともっとふやしていくというような方向へ持っていくというのも一つの考え方かもわかりませんけれど、家庭の中でひとつ将来の日本を育てる子供を育てていただくというようなことも、これは大事ではないかなというふうに思うわけでございます。しかし、時代の変化、子育てができる環境をどうやってつくるか。いろいろ皆さんの要望を踏まえて対応をしていかなければいけないと。今50人程度の町立の保育園というような、幼稚園じゃない保育園でしたか、それは確かにある地域ではわざわざ2号線の北の方からこの南の方へ保育園へ通うなんていうのはこれは大変なことだと思います。そういうことから何ぼかそういうことも考える必要もあるんじゃないかなというふうにも思いますので、今後その保育に対する、保育所に対する考え方は皆さんの御意見を聞きながらいろいろ考えていく必要があるかと思います。しかし、早島町では非常に立派な幼稚園ができております。この幼稚園をその保育にどうやって使うかということ、これもひとつこれから幼稚園と保育所とどういうふうにセットして利用していくかという、ここら辺も一つの課題である。実のところ、横浜市でありますとか岡山県でも有漢町でありますとか、非常に子供たちの少ない町村ではそういうことに取り組んでおります。本当にそういう文部省と厚生省のいろいろな大きな縦割りの枠はございますけれど、それをどういうふうにこれから地方自治体として考えていくか。何か文部省の方もあんまり難しいことは言わんというようなことも何か最近何か報道されておるようでございますので、これから教育委員会とも考えて、幼稚園を保育ができるような何かいい手だてはないかと、ここら辺はこれから十分考える必要があるんじゃないかというふうに今思っております。

 これが実は延長保育ということにもつながるわけでございますが、今社会福祉法人の方では延長保育も努力してやっておりますし、それから定員も150から幾らかふやしていく。これも実は従来、法律が変わりまして、措置権というものがなくなりつつあります。そういうことから、お母さん方も実は保育園を選択をしていくという時代になってきたわけですけど、早島は一つしかないということから選択の余地がないということから、町立の保育園というような話が出たわけでございましょうけれど、幼稚園の中でも保育体制がどういうふうにできるかというようなことも考えていかなくてはいけないというふうに思っております。

 それから、6歳児の無料化の話でございます。早島町も県のペースとは幾らかその措置をふやしてまいっております。少しずつ無料化の年齢も上げていく努力をしていかなくてはいけないというふうに思っております。御要望を即座に対応はできないかもわかりませんが、これから具体的に努力をしていきたいと思っております。

 それから、遊び場でございますが、団地の公園が少ないというお話でございました。これまた反論でまことに申しわけないんですけれど、子供というのは割とどうも既成の施設ではなかなか遊ばないんではないかというような、そういう実は何ぼか考えも持っております。つくったところじゃなしに、かえって隅の方へ行ったり、そういうような傾向があるんじゃないかと。そういう公園をどんどん地域につくりますと、その管理体制というようなものもこれまた一つの課題でございまして、現にいろいろ地域によって管理体制が違っております。これもこれからいろいろ検討課題として取り組んでいかなくてはいけないと思います。しかし、おっしゃられますように、非常に交通安全のことから、それから最近はどうも痴漢だとか、そういうこともございまして、やはり皆さんの目の届くところへひとつそういう位置づけをしていく必要もあるんじゃないかと。そうすると、やはり環境とか管理とか、いろんな措置も考えていかなくてはいけないということもあると思います。これもお話を十分受けとめて、やはり子供の利用しやすい施設はどういうものか、どういう位置にそういうものをしたらいいかというようなことも考えながら御期待に沿えるように努力をしていきたいというふうに思っております。

 児童館のお話がございました。実は幼稚園の新しいのができました。古い幼稚園が今あれは留守家庭児童会という城山学級というのがありまして、そこが利用しております。児童館の話も従来からいろいろお話があったわけでございます。図書館の併設とか、自由に本当に子供たちだけが自主的に使えるというような、そういう施設というものもこれも必要ではないかなと思っておりますが、何分山の奥の方に今城山学級があるわけですけど、西分園もあるわけなんですけど、これいろいろ子供だけで行くということは危険だとか、そんなこともありまして、それはほんならそこをどういうふうにしたらいいかというところまで実は考えてはおりませんけれど、そういう遊休施設をどういうふうにそういうことのために使うかということもこれからの課題として考えていく必要があると思います。

 一つ忘れておりましたが、医療費の無料化で、窓口だけでの無料化というのは、これは早島町というのは倉敷市と早島、岡山との間で挟まれて小さい町でございまして、いろんなところの病院へ岡山、倉敷へ行かれる方も多いと思います。これなかなか一括して無料化というのは、窓口で無料化というのは非常に難しいんじゃないかと思うんですが、これが県下一斉に同じ条件でできるようでしたら、これはでき上がると思います。県の方への要望というようなお話ございましたから、これは何かのときにそういう要望もさせていただきたいというふうに思っております。

 最後に、福祉バスの話でございました。これは従来からいろんな方からの御要望がありまして、特に早島町というのは2号線より北側に団地がたくさんあります。それで、だんだん高齢化しておりまして、本当に買い物に行くというのは大変なということから、ことしからバスへ、これはリムリンバスだけなんですけど、バス代の補助をある条件のもとにさせていただくことにしておりますけど、本当におっしゃられるような、本当にお買い物のときまでにそれが利用できるような体制になっておりません。今度実はデイサービスセンターができますと、2号線をくぐってこっちの方に車を動かすという、そういうこともできるわけでございまして、これをどういうふうに利用していくか。バスということになりますと、陸運事務所のいろんな規制がございまして、先般武蔵野市へ行きました。あそこに実はバスをつくるのにいろんな努力をして、市内をくるくるっと回るバスをつくっております。この間ちょっと東京行った便に寄ってみたんですけど、何か回数はかなりあるようでございましたけど、ちょっとの時間余り見かけませんでした。しかし、都市バスは本当にしょっちゅう通っておるんですが、それにもかかわらずそういう市のバスをつくっておるということから、また具体的に、それを見るための目的でなかったもんですから、ちょっと調査をする時間はなかったんでございますけど、そういうところの情報を聞きながら運輸省に対するどういう要請をしていったのか、そういうこともこれからの勉強課題だなというふうに思っております。

 以上、非常に簡単な御回答をさしていただきますけど、ひとつどうかよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 今の町長さんの御返答で、まず保育園の問題についてですけれども、保育園そのものについての町長のお考えがあったんですけれども、家庭での保育も大切だというのは、それは当然なんですけれども、保育所そのものについての評価というのをそういうふうにされるというのは少し問題があるんではないかというふうに私は思います。保育園でも十分保育園の子供たちが愛情に飢えて何か問題があるというようなことは一切ございませんし、保育園で努力されていることというのは本当に、私も子供を保育園に入れておりますからよくわかりますけれども、家庭ではできない集団保育の大切さや、そういう中での発達なんかを本当に相談しながらやっていけるということでは、私たちの子育てに本当に大きな役割を果たしてくださっていると思っていますので、先ほどの言葉は少し暴言ではなかったのかというふうに少し思いました。

 それから、私が一番聞きたかったのは、当然保育園そのものをつくるということについては、大変すぐにすぐということにならないと思うんですけれども、今いる待機児について、10人おりますけれども、その方々についてどういうふうに緊急に対策を打たれるつもりがあるのかないのかということを少しきちっとはっきりとお答えいただきたいんです。今現に困っていらっしゃる方がいるということでお願いしたいんです。

 それでもう一つ、今全国的な傾向なんですけれども、保育園そのものが今後どうなっていくか、幼・保一体化されているところもふえてきている中で、どうなっていくかというのは本町としても考えていかないといけないと思うんですけれども、現に今、20年前から比べて妊娠・出産を期に退職される女性は現に激減しているんです。労働省が先月24日に発表された調査で明らかになっているんですけども、97年には妊娠を期に退職された方は19%ということで、2割ほどしかやめられた方いらっしゃらないわけなんです。ほとんどが大変な不況の中、そういう原因もあると思いますけれども、子供を産みながら、また核家族で家も建てながらということになると、共働きで頑張らないといけないということは今常識になっていますし、女性が社会に進出していくということは当然の社会の流れだと思うんです。そういう中でこの保育園の役割というのは今緊急に求められているということで、これを受けて国でも厚生省が各自治体・県を通じて、待機児童の早急な解消を図るために通達を出されております。これは今月7月、ことしの7月何日か付だったと思うんですけれども、当然担当課長さんなど見られていると思うんですけれども、早急な解決を図ってほしいということで、国でも緊急に通達を出し、特にゼロ歳から2歳児の乳児保育を実施するために必要な費用を補助しますと、緊急な措置までとられているわけです。こういう状況の中で、家庭保育がいいんじゃないかとか、そういうレベルではなく、本当に今ある、待たれている方々に一体どうするのかということがお聞きしたいし、緊急にどういう対策をとられるのか、国でもそういう通達出して補助金まで出すと言われているのに、どうするつもりなのかということをお聞きしたいわけなんです。

 それから、乳幼児医療費は今後ぜひ前向きに検討いただけるということだったんですけれども、先日請願もありまして、100名以上の町内でのお願いしたいという署名もいただいております。そういう声もぜひお受けいただいて、前向きに御検討いただけたらと思っています。

 それから、児童館の件ですけれども、今県の補助金が昨年から県の財政状況が悪いということで補助金カットがさまざまされたんですけれども、その中に児童館も今までは3分の1ですか、補助金が出ていたのが今ゼロになっているということで、3年間据え置きされるということをお聞きしていますので、今建てるというのは余り得策ではないと私も思っておりますけれども、その3年後を見据えて総合的な子供たちのそういう施設を考えていったらどうかというふうに思っているわけです。

 以上、もう一度お願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 須増議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 若干年齢による価値観の相違ということでまことに申しわけない返事だと思うんですが、もうまさにおっしゃりますように、エンゼルプランの基本的な視点というようなことから、子育てと仕事の両立支援というのがこれが一番初めに書いてあって、その次に家庭という、そういう政策の方向ということは十分承知しておるわけでございます。おっしゃいます今待たれている方をどういうふうにするかというのは、これ実のところ、今早島町では社会福祉法人に150人という人数の中で、何か165人ぐらいまでということですね、今159人ですか、何かおられるような、そこまで受けとめておられるようでございます。ですから、150以上にいろいろ努力をしていただいておるというふうな、そういう認識を持っておるんですけど、ここから先、ほんならそれをふやしてくれということもやはりそれは運営費でありますとか人員でありますとか、それから何か聞くところによりますと、保育園の面積にもやはり影響してくるというようなことを聞いております。まことに申しわけないんですけど、お待ちをいただくか、さっき本当に、窓口は大変なことを言うとるなと思います。これからもちょっとそういうことを言わんように、もっと親切に相手の気持ちになって窓口対応をしてもらうように話はしようと思っておりますけど、実のところずばり申し上げたかなというような気もせんでもないんですけど、それなりに他の私立保育園とか、御自身の御努力、そのために実は支援センターというようなものをやはりつくる必要があるんじゃないかと、子育て支援センターというようなものですね。そういうことをこの次に、これ実は去年ですか、そういう話をさしていただいたことがあるんですけど、これ幼稚園の中じゃない、保育所やということから、早島には保育所がないもんですから、町立の保育所がないもんですから、そう簡単にいかんなということ。そういうところで、そういう場所をですね、今度デイサービスセンターでもできたら、そういう支援センター的なところでそういう問題をどういうふうに解決するかということを考えてもいいんじゃないかなというふうに思っております。当面今、ちょっと須増さんその中に入っておられるかどうかわかりませんですけど、自助努力をしていただかなきゃ、当面どうすりゃということになりましたら、それなりに自助努力をお願いしたいなというふうに実は思います。今後、具体的に社会福祉法人と保育園といろいろ相談をしながら対応をしていく必要があるというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 まことに申しわけありませんが、そういう御回答でよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 私さっき申し上げた中で、窓口の対応のことを言われたんですけども、私は担当者の方を責める気はいっこもないんです。当然入る枠がないわけですから、そう答えざるを得ないというのは、私が担当者でもそう言ってしまってるであろうと思います。それをどうこう言ってるつもりはないんです。問題は、入れない子供たちをどうするのか。今どこの市町村でも少子化対策というのは本当によく議論されて、子育て支援策をいろいろ研究されている中で、この早島町の、ほかのことはわかりませんけれども、保育行政について言えば、少子化促進させているとしか言いようがないことについては、本当にもっと真剣に今後、自助努力とか言われずに、本当に努力してほしいと、町としてお願いしたいということです。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 須増議員さんの再々質問にお答えしたいと思います。

 本当におっしゃるとおりでございまして、具体的にいろいろ取り組み方のいろいろ御指導をいただいて、何から先に取り組んでいったらいいかと、そこら辺をひとつよろしく御指導いただきたいと思います。おっしゃるとおり一生懸命やりたいというふうに思っております。



○議長(寺山邦夫君) ここで暫時休憩いたします。

            午前11時9分 休憩

            午前11時25分 再開



○議長(寺山邦夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) 本日5問質問をいたしておりますので、御答弁のほどよろしくお願いを申し上げます。

 まず最初に、少子化対策として何点かお聞きをいたします。先ほど同僚議員からもこの件につきましては質問がございました。町長の御答弁をお聞かせいただきましたけれども、まず町長が保育園に対してどのような認識を持っておられるのか、そういうふうな気持ちがいたしました。保育園に預けるのが何か問題があるような、そういうふうな発言でございましたので、この際言わしていただきますけれども、だれも好き好んで保育園に預けているわけではございません。やはり働かなければ子供が育てられない状況の中で保育園に預けているわけでございますので、そのことをまず認識をしていただきたいと思います。

 まず最初に、延長保育についてお伺いをいたしますが、私3月議会におきましても、この件について質問をさせていただいております。また、この延長保育は前課長のときから再三質問をさしていただいております。その間、平成6年12月、エンゼルプランが国において策定をされております。いわゆる子育て支援策でございます。働く婦人の支援をしていきましょうというもとにこういう策定がされております。平成6年12月から今日に至るまで約4年間の経過を経ております。早島町の保育園に子供を預けているお母さん方に、今までその支援策の恩恵があったのでしょうか。そのところを考えていただきたいと思います。担当課長の御意見をお聞きいたしたいと思います。ぜひ延長保育に取り組んでいただきたい、このことを要望いたします。

 次に、ファミリーサポート支援策についての実施をしていただきたいと思います。これも子育て支援策の一つでございます。子供は熱も出しますし病気もいたします。母親も仕事があれば何日も休むというわけにはいきません。かといって風邪を引いている子供を保育園に預けて、他の子供にうつすわけにはいかない、迷惑がかかります。また、母親が残業であるとか早朝に出勤しなければならない、どのようにしたらいいのか、非常に困っているお母さん方は多いと思います。そのためにこのエンゼルプランの中の一つとして、ファミリーサポート支援事業がございます。これは総合援助活動が基本となっております。倉敷市がこのファミリーサポート事業をこの1月22日からスタートをいたしております。まず、この制度を利用したい人は登録をいたします。何かあったとき預かってもらいたい人の登録、また子供を預かることを引き受けますよという人の登録、またこの両方、うちの子も預かってもらいたいけれども、預かってあげますよ、こういう人の登録、いわゆる3種類の登録がございます。預かる人の条件は、自宅で預かれて、そして健康で意欲のある人であれば特別な資格は要らないということでございます。月曜日から金曜日、朝7時から夜7時まで、そして利用料金は1時間700円ということでございます。町としては、会員の方に登録をしてもらって、その利用者の仲介をしてあげればいいというわけでございます。これができれば非常にお母さん方は助かるのではないかと、このように考えております。余り複雑な制度ではございません。要するに、そういう相互扶助で、預かる人とまた預かってもらいたい人の仲介をしてあげるということだけでございますので、非常に便利でお母さん方に喜ばれる、そういう支援事業ではないかと思っておりますので、このことについてもどのように考えていかれるか、お聞かせをいただきたいと思います。

 また、これを引き受けている所管は女性政策課だということでございます。この女性政策課は女性全般にかかわる仕事を主にいたしております。その中に子育て支援事業も入っているわけでございます。やはりこのような女性の子育ての支援というのは、女性の感覚、また今まで行ってきた自分自身の体験というものが非常に大切ではないかと思います。この女性政策課の設置と私は質問いたしておりますが、市と町とでは非常に財政も違いますし、職員の数も違うわけですから、一概に課として設置をしていただきたいというわけではございません。やはりそういう施策に女性がかかわっていく組織、係でもよろしいですし、担当者でもよろしい。やはりそういう女性がそういう子育てに担当をしていただければ、もっと早島の子育て支援策も進んでいくのではないかと、このように考えております。また、子育て支援策だけではなくて、男女共同参画事業の行動計画等、早島では一切できておりません。やはりそういう意味でもこういう女性の組織というものを女性の感覚、意見というものが取り入れられていく、そういう組織が必要であると、このように考えております。これについてのお答えをいただきたいと思います。

 次に、6歳児未満の医療費の無料化についてですが、現在早島町はゼロ歳児、1歳児、2歳児、これは完全無料化でございます。3歳児、いわゆる4歳児未満のことを3歳児と言うんですけれども、これは上限6,000円まで無料化にいたしております。平成10年度当初予算で732万円、この無料化に対して予算を立てておりますが、きのう委員会がございまして、担当課長のお話では、これが約千四百、五百万円まで上がる予定であると、このようにお聞きをいたしております。当初予算の倍になるわけで、これは4歳児未満に上げたことと、それからこの乳幼児無料化が全町民に浸透していったと、このように課長は分析をしておられるわけでございますが、ゼロ歳児、1歳児、2歳児につきましては、これは県の補助事業として8割補助が町の方に入ってくるわけでございますから、町の持ち出しは1,500万円よりは大分少なくなるのではないかと、このように推察をいたしております。そういうことでございますので、ぜひ少子化に歯どめをかけるためにも就学前までの医療費無料化、完全無料化でなくても上限を決めて少子化に歯どめをかけていただきたいと思います。現在、町の方では不用額が相当出ていると思いますので、その不用額が9年度はこの12月でわかりますが、8年度では一般関係におきましては約3億円からの不用額が出ておりますので、それで対応できるのではないかと、このように考えておりますので、ぜひ取り組んでいただきたい。このことにつきまして全般的に答弁をいただきたいと思います。

 次に、2番目として環境ホルモン対策についてお伺いをいたします。

 環境ホルモン、すなわち内分泌攪乱化学物質と言われておりますが、特定の化学物質がホルモンと類似した働きを行い、体内でできる本来のホルモンの働きを攪乱するような現象が最近さまざまな生物種で見られるようになっているそうでございます。人間一生のうちでつくり出すホルモンの量は、各種類全部集めて何とスプーン1杯なんだそうです。ということは、この攪乱物質が非常に微量でも作用をしてホルモンの攪乱を起こすということでございます。環境ホルモンは特に生殖と発達に危険を及ぼすと考えられております。県北の学校ではこの環境ホルモンを使った食器を安全な磁器食器に切りかえておりますが、当町ではどのようになっているのか、お知らせをいただきたいと思います。こういう環境ホルモンの入ってない食器であればいいんですけれども、その点についてお聞かせをいただきたいとともに、またこれは学校だけで注意をしてもいけませんので、各家庭に対する情報、啓発はどのようにされているのかをお伺いをいたします。

 次に3番目に、早島町シルバーセンターの開設についてでございますが、先ほど同僚議員が質問をいたしましたので、重複するところは割愛をさしていただきますが、まず非常に驚いたことは、私も9月17日付の新聞に、異例の事態であると、指導の県も困惑であるという見出しで載っておりました。早島町は平成5年7月にミニシルバー人材センターとして発足し、実績を積みながら、平成9年の5月、清音村、山手村、早島町と共同で都窪広域シルバー人材センターとして認可を受け設立をいたしております。早島町はその中で特に代表町として町長みずからが調印をされております。こういう経緯があるのに、もう一つシルバーセンターが設立したということで不思議に思っておりましたけれども、先ほどの町長の御答弁では、これはいわゆる法人ではないと、自主事業であるからいいんだという考えのもとに町長としては協力をされていると、こういうふうな回答でございましたが、私から見れば、これは一つの理屈づけといいますか、理由づけをそういうふうにされたんだというように感じております。したがって、同じ仕事をしていくわけですから、非常に紛らわしい部分が多いし重複をしているということで、このようなことは私自身は普通は考えられない。町長はいろんなことがあってこういうふうなことになった、それはわかっておりますが、むしろ町長はこの分裂を収拾していく立場であると、このように思っております。しかし、私が今までに見聞きしておりますところでは、かえってあおるような働き、言動をしているのではないかと、このように思っております。一切この早島シルバー設立に対しては議会にも説明がなかったわけでございます。こういうクラブハウスにこの早島シルバー人材センターが設置できたということ、これ非常に不思議に思うわけですけれども、なぜ議会に前もって説明がなかったのか、お聞きをいたしたいと思います。

 次に、この広域シルバーには1,500万円の補助金が入ってまいります。そのほかに規模に応じて5対3対2で交付金を各自治体からこの広域シルバーに出すようになっております。早島分が630万円交付金をこの広域シルバーに出すようになっているんですけれども、清音、山手両村はもう既に全額を広域シルバーに出しております。その中で早島町は保留をされてきた、お金を出していない。清音、山手からの強い要望が再三ございまして、現在はその半額の315万円だけがこの広域シルバーに交付されていると。なぜそのような嫌がらせとも思えるようなことをされるのか、このことについてお聞きをいたしたいと思います。

 それから、前事務長が退職、平成10年この5月に退職をいたしました。このことが一番問題になってこういうことに発展したんだろうと、このように思いますが、勝手に預金通帳とか印鑑等を持ち出しているということで、現在では町の方で預かっているということでございますが、このシルバーに属するこの預金通帳、これを町が預かって、今後どのように対処していかれるのか、そのことについてもお聞きをいたしたいと思います。

 それから4番目に、早島シルバーセンターの発足式を9月16日に行っております。広域シルバーに残った会員だけではこの広域シルバーをつくる条件がクリアできないと思います。結果的には補助金がシルバーの方に、クリアできなければこれは補助金がおりてこないわけですから、こういう問題を町長はどのように考えているのかということですね。この補助金がおりてこなければ、広域シルバーの運営はできなくなるということはこれは目に見えております。そして、清音、山手の近隣自治体に大変なこれは迷惑をかけることとなり、これは町の恥をさらすということになりかねない。町長はこの責任をどのようにとられるおつもりであるのか、お聞きをいたします。

 それから、早島シルバーセンター、新しく発足したセンターですが、これは町の自主運営ということですが、これは町の交付金も受けずに果たして運営が可能であるかどうかということです。また、このシルバーセンターの事務所設立に際し、建物、電話等、これはどこがお金を出しているのかということをお聞きをいたしたいと思います。

 以上でシルバーセンターに関する問題は終わらせていただきます。

 次に、高齢者等福祉バス利用助成事業についてですが、これは週報にも載っておりましたが、リムリンバスを利用するときに1回につき100円のチケットが利用できると。年間30回分、3,000円の助成をするということです。しかし、この対象条件でございますが、対象者はまず前提として非課税世帯でなくてはいけない、この段階でぐっとこれを利用する人は落ちてまいります。そして、80歳以上か身体障害者手帳を持っているか、療育手帳を持っているか、この3つのうちの中の1つに該当しなければこれは利用できないということでございます。この対象条件に合う人が何人いるのかという、わかれば教えていただきたいと思いますが、わからなければ後でお聞きをいたしたいと思います。この対象条件に合う人でもリムリンバスに乗るまでに非常に距離が、その路線近くにいる人はいいと思います。しかし、リムリンバスに乗るまでに距離がある人はたくさんあるわけでございますから、制度はあっても実質的には利用できないという、こういう矛盾が起こってまいります。今私が考えますのに、これは町民の要望もたくさんあります。今町に必要なのは小回りのきく送迎事業であると、このように思っております。特に、噂島団地のお年寄りですが、年金生活者がほとんどでございます。病院通いにやむなくタクシーを使っております。当然生活は苦しくなってまいります。行政はそのような人を助けるサービスをしていくというのがこれは行政の務めでございます。高齢者で虚弱な方が言われますので、5日、1週間に1回とは言わない、10日に1回でもいいから送迎をしていただきたいと、そういうシステムをつくっていただきたいと、この声を町の方に届けていただきたいということをお聞きいたしております。これは何も噂島だけの問題ではなく、高齢化に伴って全町的に起こり得ることであると、このように思っております。今後この高齢化を踏まえて、この小回りのきく送迎事業に関し、また町民の声をどのように考えておられるのか、お示しをいただきたいと思います。

 最後に、今回選挙で歩いた中の町民の声として、庁舎の玄関にいるあの変な人はだれって、こう聞かれたんです。私も何を言ってるのかなと思ったんですが、話をしていく中で、案内嬢のことを言われているんだなとこのように思いました。何もせずただ、何もしないということはないんですけども、そのように思えるんだと思うんです。何もせずにただ座っているだけでお金がもらえると。座っている人も退屈してかわいそうだと。また、ああいう仕事でお金がもらえるというのは税金のむだ遣いであると、このようなことを言っておられました。もちろん市役所だとか県庁だとか、部署とか箇所とかいっぱいあって尋ねなければどこへ行っていいのかわからないというのならわかると。しかし、早島町のように小さいところは、だれに聞いてもわかるんではないかと。しかも、今日不景気で仕事がない人も多いというのに、ただ座っているだけで我々の税金を使われるのはけしからないと、こういう声がございましたので、お伝えをいたしておきます。この町民の声に対しての町長の御答弁をお伺いいたしたいと思います。

 以上、5点ほど質問をいたしましたので、よろしくお願いをいたします。



○議長(寺山邦夫君) ここで暫時休憩いたしまして、答弁の方を午後1時からとさしていただきたいと思います。

 それでは、暫時休憩いたします。

            午前11時46分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(寺山邦夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(平井京治君) 太田議員さんの御質問にお答えいたします。

 まず、延長保育の実施についてでございますが、延長保育は通常の開所、終了時間においてさらに1時間以上の延長保育を言うものでございますが、早島保育園では保護者の保育時間の延長に対する要望に対応するため、平成11年度から伸び伸び保育事業を実施し、子育てと仕事の両立を支援する予定でございます。事業の内容は、現在保育園が自主的に7時半から午後6時まで保育園を開所しておりますが、この終了時間を午後7時まで1時間延長し、保育需要に対応するものでございます。

 続きまして、ファミリーサポート支援策についてお答えいたします。

 ファミリーサポートセンター事業は、正式の名称は仕事と育児両立支援特別事業で、労働省所管、岡山県では商工労働部労政能力開発課が所管しております。事業の目的は、女性が職業を継続する上で育児との両立が大きな問題となっていることから、仕事と育児の両立を支援するため、育児の援助を行いたい者と育児の援助を受けたい者とから成る会員組織としてファミリーサポートセンターを設立し、その会員が地域において育児に関する相互支援活動を行い、勤労者が仕事と育児を両立できる環境を整備することにより労働者の福祉の向上を図るものでございます。事業の内容につきましては、先ほど議員さんの方から御質問がありましたので省かさしていただきたいと思いますが、この設立基準でございますが、これは原則として人口5万人以上の市町村に設立するものでございます。センターは同一市町村に1カ所、その他の条件としまして活動中に事故が生じた場合の責任は当事者である会員相互で解決する。会員は事故に備え団体保険に一括して加入する。保育サービスは有料で、センターが設立した報酬単価に基づき会員相互で支払う。事業の実施主体でございますが、市町村または民法第34条の規定により設立された公益法人ということになっております。

 早島町の場合、この設立条件、人口5万人以上の条件に該当しないわけでございますけれども、今後単独でこういう支援策ができるかどうか、今後十分検討していきたいというふうに思っておりますので、御理解を賜りたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 教育長。



◎教育長(橋本文郎君) 太田議員さんの御質問にお答えいたします。

 早島町の保育園、小学校、中学校ともポリカボネート製の樹脂食器は使っておりません。何を使っているかというと、メラミン樹脂加工、それからアルミ製品のトレー、ポリプロピレン樹脂製のおわんというような状況でございます。

 次に、啓発というようなお言葉がございましたので、それに関連して申し上げます。ポリカボネート製の樹脂から出るおそれのあるビスフェノールAという疑いのある物質でございますが、人体への影響や作用、メカニズム等が不鮮明なために、文部省として現場に明快な指示を出しておりません。厚生省、文部省ともことし5月に小・中学校でポリカボネート製樹脂食器を使用する状況を調査し、そしてそれに関連しまして厚生省はことしの3月に、食品衛生調査会の部会によるビスフェノールAの溶質量検査で、食品衛生上の基準2.5ppmを大きく下回ったことなどから、行政的な措置は必要でないとの見解を打ち出しており、文部省も特別な措置はとらない方針、しかし安全性を心配する声があることに配慮して、食器の溶質試験を行うこととし、来年度予算の概算要求に提出計画をいたしております。ということでございますので、この溶質結果等人体に及ぼす危険が非常に大きいということになりますれば、週報等いろんなものを通しまして皆さんにPRしてまいりたいと考えております。現在のところそういう状況でございますので、考えておりません。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 太田尅子議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 最初に、保育園の預ける考え方はちょっと違うんじゃないんかというようなお話がございましたが、大体保育園へ預けるというのは基本的には保育に欠けた児童を保育するところと、そういう認識を持っておりまして、経済的に助けるために預けるものではないというふうに実は私自身考えております。

 2番目に、シルバー人材センター、その前に女性政策課についての設置についてという御質問がございました。県下の状況を見てみましても、市町村のうちに女性政策課というようなものが岡山市と倉敷市を除いてはちょっとないようでございます。ちょうどリストラ時代でございますが、新しい課を設けるというのは非常にいろいろこれから、しかし女性に対するいろいろな社会参加を一段と進めるための努力は、これは十分に配慮して、そういう行政的な指導というものもそれぞれ必要なところでやっていく必要があるんじゃないかと、そういうふうに思っております。実はこういうことを申し上げるとどうかと思いますけど、非常にこういう女性問題といいますか、こういう議論をする場合には、私そういう議論の活性化のために最初に申し上げる言葉が、60年前は女性は無能力者でしたということから実は時に話を始めることがあるわけなんですけど、本当に歴史というのは社会参加の歴史というのか、非常にまだまだ歴史が浅いということから、それからもちろん社会へ参加していく機会というのが最近非常に多くなったということから、それなりに対応していくことが非常に大きくなると同時に、やっぱり権利と責任というものを十分に自覚をしていただく。それで、自分自身の生活が本当に、環境汚染でありますとか、本当に地球環境問題へつながると同時に、人類に影響するというのがこれ女性の最大の問題だというふうに思っておりますので、本当にそれなりに行政としていろいろと対応をして、そういういろんな感覚を持っていろいろ指導と言うたら失礼ですけど、一緒になっていろいろ考えていくということが大切ではあろうと思います。そういう意味で、企画でありますとか産業課、それから町民生活課、それぞれ女性の代表者に来ていただいていろんな議論をしておるところでございまして、早島はその点、審議会の委員でありますとか、それからこの議会でも今回は女性の方非常に、倍になったということでございまして、早島は比較的そういう女性の参加率というものは、社会参加率は非常に高いようでございます。なお一層そういう参加の中で女性の社会参加の促進を皆さんの御努力で一生懸命にやっていかなくてはいけないというふうに思っております。

 それから次に第3番目に、シルバー人材センターの問題でございますが、何か先ほど私の答弁は理由づけをしたというふうなお話でございました。まさに行政は法律によって仕事をしております。したがいまして、その法律の流れに従っていろいろ判断をしていかにゃいけんというところからの答弁をさしていただきまして、しょせん人材センターは、何遍も言いますように、財団法人でございます。しょせんコップの中のいろんな問題を余り行政がそれに手を突っ込んでかき回すというようなことも私自身どうかと思います。本来自助努力で十分に整理整とんをしていただきたいというのが私自身の気持ちでございます。お話の中に、何かあおるような言動があったということをおっしゃられましたが、これはどういうお話かまた後で聞かしていただければありがたいというふうに思います。

 それから、補助金の問題で、何か嫌がらせをしておるんじゃないかというお話がございました。早島町の補助金の交付の仕方というのが、私実は助役のときからいろいろ思っておりましたけど、相手によってその交付の状況が違うというのが、これ非常にどうもおかしいなと。国や県は補助金の適正化に関する法律という法律がありまして、それによって例えば1割保留して交付するとか、ある程度時期を適当に定めて、もちろんそれはそれぞれによって違う場合もあるかもわかりませんが、ある一定の基準というものを設けておりますが、早島町ではすぐ出したり、年度を済ませて出したり、非常に何かそこら辺の補助金の交付の仕方というものに私はこれはいろいろもっともっと議論をする必要があるんじゃないかなというふうに思っております。半分を出して半分保留しとるというふうに。御承知のように、コップの中の争いで、そういうことで、ほんなら信頼関係のもとに交付ができるかというのが、やはり心配でございます。ぜひひとつ簡単に言えば仲よくしていただいて、本当にお年寄りが安心して仕事ができるような、そういう状況になってほしい。そこら辺が願いでございますが、交付決定だけはさしていただいておりますので、決して交付をしないとかというような、そういう状況ではございませんので、ある一定の時期が参りますならば、これは交付していきたいと。ただ、今本当にちょっと問題をどうやって解決していただけるかなと、実のところ具体的な信頼関係を構築していただいた段階かなというふうに実は思っておるわけでございます。また、人材センターの補助金というのは、国の補助金の範囲内という、国の決定がどういうふうになされるかでその金額も変わってくるんではないかというふうに実は思っておりますので、そこら辺の見きわめも一つはあるのではないかというふうに思っております。

 それからその次に、高齢者の路線利用できない方の小回りのきく送迎事業というようなお話がございました。先ほど須増議員のときの答弁をさしていただきました。デイサービスセンターができまして自動車が入りましたら、そこでまたいろいろ考えていかなくてはいけないというふうに思っておりますし、もう一つ、そのときに忘れておりましたけど、1週間に一遍ぐらいというようなお話もございました。私はここら辺は地域の福祉活動の中でそういう運転ボランティアでありますとか、そういうものでひとつ地域でお考えをいただければどうだろうかなというふうにも思っておりまして、現に若宮の方ではそういう経験もあるようでございますので、十分そこら辺を踏まえてひとつ社会福祉協議会なんかで御議論いただければ非常にありがたいんじゃないかなというふうに思っております。

 最後に、案内嬢の必要性、町長どんなに思っておるのかということでございます。実は先般、ほかの婦人会の会合の際にも実は話を聞かしていただきまして、本当に健康な方が来られて、いつも役場へ来られる方が来られますと、なるほど何かむだ遣いじゃないかなというふうに思われる方もいらっしゃるかもわかりません。そこが実はこれはつくったときからなんですけど、まちづくりメールでも何回も実はそういう御意見が参ります。そこで、これは昨年週報へもこういう目的ですよということを書いてお知らせをさしていただきました。案内所で次の事業を行っておりますということで、実は7つ羅列しておりまして、これは御説明をするまでもないと思うんですけど、各課へ案内するとか、ハンディキャップを負う人をいかに補助していくかと。庁舎内で落とし物なんかがあったらそこで保管をするとか、それからいろんな相談の日程を表示すると。心配事相談いつあるとか、そういう日程に関することでありますとか、イベントの案内、それから庁舎内の、狭い庁舎ですけど、時に呼び出しをしてくださいというような話もございます。そのほか来庁者への方々のニーズを聞いていくとか、そういうようなとりあえず細かい任務を持つこととしております。十分ここら辺の認識のなかったというようなこともあるかもしれませんが、しょせん、こんにちは、御苦労さまと、少なくとも役場へ来たら何となくその雰囲気を明るくしていこうというのが実はねらいでございまして、ちょっとそんなふうじゃないというふうに思われるかもわかりませんが、今後そういうことを改めて職員にも知らせてひとつ明るい庁舎という認識をさせるようにこれからしたいと思っております。実は私も時々ある銀行なんかへ行きますと、男性の方、女性の方、大勢の人がいらっしゃいませと声をかけられまして、それでもう本当に要らん世話してもらわんでもええのになというような思いも確かに銀行なんかではそういう体験もあります。行くところが決まっとるのに一々どこにしましょうかというようなことも言われること自体も本当に考えることもございますけど、少数のためといいますか、ノーマライゼーションの実験場というような、そういう意味でひとつ御指導いただければ非常にありがたいんではないかなというふうに思います。それから、対応が悪いような職員がおりましたらまたひとつ具体的に御連絡をいただければ非常にありがたいというふうに思っております。

 以上で最初の答弁を……

            (4番太田尅子君「あの、町が預かっている……」と呼ぶ)

 あ、人材センターの。実は町が預かっておりません。ちょっと今理事に聞きましたら、どっか置いとんかというていうたら、別に預かってないということでございますので、ひとつよろしくお願いします。

            (4番太田尅子君「シルバー人材センターの……」と呼ぶ)

 それは修繕はやっておりますけど、修繕は屋根が漏るとかトイレをつくるとかということはやっておりますけど、電話をつけるところまでは私もちょっと理解しておりません。自主的にやっておられるというふうな認識を持っております。よろしゅうございますか。じゃよろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) それでは、再質問をさしていただきます。

 まず、延長保育についてですが、これは伸び伸び延長保育ですか、平成11年度からされるということですけれども、従来特別にどうしても遅くなる人に対しては6時ごろまで預かっていたと、それを7時まで延長すると、それをもって延長保育とされますか、それともそれを制度化としてされるということでよろしいわけですね。はい、じゃこれについてはぜひよろしくお願いをいたします。

 次に、ファミリーサポート支援策についてですが、課長の御答弁のように、人口5万人以上といいますと早島町は対象外でございます。しかし、十分検討すると。この事業自体がそんなに難しいものではないと思います。したがいまして、単町で取り組んでいくことができると、このように私も認識しておりますので、そこら辺をいろいろ考えていただきまして、このファミリーサポート事業をぜひとも取り入れていただければ、この延長保育も含めてこれは早朝も預かることができるわけですから。これは特に保育園児だけが対象ではございません。学童保育が5時までで、その後心配なお母さんは預かっていけるということで、かなり広い範囲で児童に対応できると思いますので、ぜひともこの件についても前向きに進めていただきたいと思います。

 それから、6歳児の医療費の無料化についてでございますが、これも要するに予算上の問題であると。4歳児未満の医療費にして1,500万円、3歳児未満のときが480万円ぐらい、400ちょっとでしたから、かなり4歳児未満にして予算上医療費無料化にかかるというそういう御認識があるんだろうと思いますが、先ほどの質問でも言いましたけれども、支出に対する不用額というものが平成8年度で3億円から出ておりますので、それが不用になっているわけですので、3億円もかかるわけではございません。十分予算上も対応できるものと判断をいたしますので、ぜひ取り組んでいただきたいと、このように思います。

 それから、女性課の設置でございますが、質問のときにも言いましたように、当町は町でございますので、市と比較をできる部分とできない部分というのがあるということはわかっております。職員の数、また財政上の問題からそのような女性課というものを設置するということは無理だと思いますが、先ほども質問をいたしましたように、それにかかわる組織、いわゆる係であるとか、そういう担当者であるとか、そういう方のところに女性の意見を取り入れていくためにも女性の方に従事をしていただきたいということを申し上げましたので、そのことについても御検討をよろしくお願いをいたします。

 それから、環境ホルモンにつきましては、現在のところそういう食器を使っていないので安全であると、こういうことでございましたので、来年度にそういう検査をするということで予算をつけるということをお聞き……

            (「国の方が」と呼ぶ者あり)

 ああ、国の方が、わかりました。それで、私が聞いておりますのに、保育園は半分は陶器を使っているけれども、半分はプラスチック製をまだ使っているというふうに聞いているんですが、そのプラスチック製もこういう環境ホルモンの内容物は入っていないという、そういう認識でよろしいでしょう。わかりました。

 それでは、これはいいといたしまして、早島シルバー人材センターについてでございますが、先ほど町長が言われました──それからちょっと先ほどね、ちょっと問題発言がありましたので、町長先ほどね、60年前は女性は無能力者でしたと、このように言われまして、非常に憤慨をいたしております。多分言い方が間違えられたんだと思うんですけれども、女性は昔から能力はあったと思いますが、その能力を発揮できる場がなかったと、こういうことでおっしゃられたんだろうと私は善意に解釈をいたしますので、議会でそういう発言は余りなさらないようにしていただきたいと思います。

 それから、シルバー人材センターの件についてでございますが、これは交付の仕方があるんだということで、信頼関係がないので出せないということは、町長自体が広域シルバーに対して余り信頼を持っておられないと、こういうふうに感じたんですけれども、なぜそのように信頼を持たれないのかということについて御説明をいただきたいと思います。

 それから、議会にも説明がございませんでしたが、これは自主団体で勝手にされたことだから議会に説明する必要はないと、町長はそのように考えられたんだろうと思います。

 それから、私は総務の方で通帳を預かっていると、こういうふうにお聞きしているんですが、一切預かっておられないということは、これは広域シルバーの方が持っておられるんでしょうか、どこが持っておられるんでしょうか。全然わからない。町としてはその確認をされていないということですか。それもおかしな話ですので、広域の方が持っておられるわけですね。

            (「それは内部の問題ですから、町が確認すべき理由がないですし」と呼ぶ者あり)

 でも、これは駐車場の問題が……

            (「それは文書で返還してくださいということは申し出ておりますけれども、通帳云々について町は確認しておりません」と呼ぶ者あり)

 じゃ、どこにあるかということは町の方としてははっきりしていないということですね。これは広域へ交付金を出している町として全然どこへ何があるかわからなくてもいいと、このようにお考えなんでしょうか、そこのとこも御答弁をいただきたいと思います。

 それから、先ほど一番最初の答弁の中で、こちらにおられる方はクラブハウスの方へ移っていただくようにお願いいたしますということは、これは町長はどういう意味で言われたんでしょうか。

 それから、自主運営についても、これも自主運営だから町は一切タッチしないんだという方向で町がいかれるのかどうか、そこら辺を教えていただきたいと思います。

 それから、高齢者のバスの小回りのきく事業についてでございますが、これは先ほどの地域で考えていくことだとと断定された、そういう方向でいかなければいけないんじゃないかという、そういう御答弁がありました。私もそういう気持ちはわかります。というのは、こういう問題は行政、また社協が対応していかなければならない面と、また行政、社協だけでは限界があると、このように私は思っております。それを補う部分を地域ボランティアというやはりそういう面で対応していかなければ実質的にはそういう送迎事業というのはできないんではないかと、このように思っております。そういうことになりますと、今後のボランティアの確保と、またボランティアのあり方ということを研究していかなければいけない。単なる奉仕でいいのか、それとも有料にしていくのか、また時間預託というそういうボランティアの仕方もありますので、そういうふうな面で対応をしていくのか、そういう相互援助の意味合いを込めたボランティア対策というものを今後考えていかなければならないと思います。そこのところをはっきり決めていかなければ福祉の充実につながりませんし、また今後の高齢者の足をどのようにしていくかということも行き詰まってしまうと思います。早急に、このたびゆるびの舎も完成いたしますことですし、それからデイサービスセンターもできますので、その中にはボランティアの人が入れる、そういう部屋もございますので、早急にこのボランティアのあり方、方向性をどのようにしていくかということをお考えをいただきたいと、このように思います。

 それから最後に、案内嬢のことについてですけれども、これは私はどちらがいいと、こういうことは言えません、はっきり言って。町民の中にもそういうお年寄りの方で助かる人もいらっしゃいます。また、先ほど言われたように、健康な人から見れば一体何をしてるんだと、そういうふうに一つの物事に対しては見方というものはたくさんございますので、最初は2人案内嬢を置いておりましたけれども、それを1人にされたということは評価しておりますし、先ほどの町長の御答弁の中でも、ただあそこにいて、どこどこへ行ってくださいとかということだけでなくて、もう少しいろいろ仕事を与えて、町民から何もしていないと、そういう見方をされないように努力をするということでございますので、これはそれでよろしいと、こういうふうに思っておりますので、再質問に対しての御答弁をよろしくお願いをいたします。



○議長(寺山邦夫君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(平井京治君) 延長保育のことにつきましての再質問にお答えします。

 伸び伸び保育というのは10年度から新規に岡山県が事業をつくったわけですけれども、正式な名称は伸び伸び保育推進事業ということで、この中でやっていくということでございます。よろしくお願いします。

 それから、ファミリーサポート支援策についてでございますけれども、センターの業務というのがございます。単独でやる場合にはいろんな経費がかかるわけでございますが、その業務の中でまず会員の募集、登録業務というのがございます。それから、相互支援活動の調整、講習会、交流会の開催、連絡調整、広報業務、こういう業務があるわけでございますが、まず事務所をどこに置くのか、あるいはこの業務をするためには当然人が要るわけですので、そういう人員の配置というものがございますので、こういう面を含めて単独でやれるのかどうか、十分検討したいと、こういうことでございますので、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 太田尅子議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 最初、どうも無能力者という言葉を使って、これは最初私前段、議論を活性化するためという前提を入れておりまして、実は法律的には旧民法では無能力者というふうになっておりまして、これは法律行為はできないと。ですから、御主人が判こを押して奥さんが判こは主人の名前でつくというような、そういう歴史が長い間続いたと、今でもそれがいろんな形であるということで、本当に無能力者ということを使っておった、そこが実はいろいろこれからの女性問題を語る最初の話ということから話をさしていただいて、まことに申しわけありません。決して、法律的な意味ということで御理解いただきたいと思います。

 それから、人材センターの信頼関係の話がございます。これははっきり申し上げまして、どうもいろいろとトラブルを起こしとるところへ信頼をできますでしょうかということが一つありますと同時に、本当に役場の中でどういう方がお仕事なさっておるかわからないというのも、これちょっとコミュニケーションが少し足らんところもありまして、これからそういうことは積極的にこちらから取り組んでいかにゃいけんかなというふうにも思っております。早くひとつ落ちついていただきたいというふうに思っております。

 それから、内部のことだと、コップの中という話からの御質問だろうと思うんですけど、しょせん私が考えますのには、どうも会計処理だとか、理事会の中だとか、そういうところの中でいろんなトラブルがあったんじゃないかと、そういう認識を持っておりまして、言うなれば意見の違いとか、それから仕事の仕方の違いとかということだろうと思いますので、これは本来会計処理でありますとか何とか内部の問題として考えておりますので、内部でいろいろと整理整とんをしていただければいいんじゃないかと。決して今度新しい集団ができても、しょせん広域センターの中での仕事をしていただかんと、本部の事務担当者だけのトラブルで働いておる人が本当にちょっと不安な状況ではひとつ困るなと、そういう意味で中でいろいろと整理整頓をしていただきたいというのが私の願いでございます。

 それから、クラブハウスへと、こういう話がありました。これはもともと役場の中で狭いところで事務をとっていただいておったんでは、少なくとも玄関のすぐへりで人材センターの事務所があるということ自体、もっと広々としたみんなで本当に休むことのできるような、しっかり材料でも置けるような、そういう場所へかわっていただきたいとかねがね思っておりました。西分園へもという話をさしていただいたりしたこともあるわけでして、適切なところがあったらということから、たまたまクラブハウス、屋根が漏れておったやつが直ったりしたもんですから、そこら辺という話でございます。そういうことでよろしゅうございますか。

 それからあとは、送迎はこれはひとつお互いにいろいろ考えていかにゃいけんのやないかというふうに思っております。

 案内嬢の関係もいろいろ努力をしてまいりたいと。本当ちょっと御質問いただいたときに、本当に私がそこへおってもええんじゃないかなと、ふと実は思ったことで、お客さんが多いもんですから、そうはいきませんですけど、本当に住民の方の、少なくとも役場はサービス機関でございますので、本当にサービスをどうやってするか。ほかの団体では、これ県なんかでは天満屋へ派遣をして、その応接を勉強したり、そんないろいろ、会社へ派遣をしたりしながら、官と民の違いを認識をさせるというようなことをやっておりますけど、せいぜい早島は玄関で住民の人と接触をしていただくことでいろいろサービス業としての働きができるようにしていけばいいということから考えておりますので、いろいろ御指導をひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) 再々質問さしていただきます。

 保育園のことなんですけれども、現在のところ、いわゆる保育園児の定員よりオーバーしてとっておられるということで、保母の数がぎりぎりいっぱいであるということをお聞きいたしております。なかなかゆとりの保育ができない状態であるということもお聞きいたしております。園児が多くなれば、そのときには臨時で保母を入れて対応をしているというふうにもお聞きをいたしております。現在のところ、そういうふうなゆとりがないということで、待機者がいてもまず保母の人数が足りないために入れない。また、教室が余り十分でないといいますか、空き教室がないというふうにお聞きをいたしております。したがいまして、今後、先ほど言われましたように、幼・保一元化を考えられるならともかく、それが当分の先の見込みであるならば、保育園の、十分に保育園として今後たくさんの保育児を入っていただけるような、やっぱりそういう保育園を、つくるのが一番いいんでしょうけれども、それをすればかなりのお金も要りますし、これは私が勝手に考えてることなんですけれども、西分園が本園に統合されました。そのとき東分園は統合されておりません。しかし、これは将来、そういうことも考えられるということを視野に入れて本園をつくっております。そのときにはスクールバスを導入するかどうかも検討していきたいというふうなお話を今までの中で、過去にですよ、聞いております。ですから、もし東分園が統合されれば、そういう場所にまた、交換と言えばおかしいですけれども、そういうところを使っていただいてもいいんじゃないかなと。行政的には保育園と幼稚園ですから、それの交換は問題があるかとも思います。しかし、現在での幼・保一元化も、幼稚園は町立でございますが、保育園は民間でございますので、それができるかどうかという問題もございますし、確かに幼・保一元化しているところはございます。しかし、それは町立保育園であり町立幼稚園であるからできることでございますので、行政の組織範囲を越えてできるのかどうかということも課題でございますので、そこら辺のところも考えてやれば、今の保育園があけばそこはまた児童館、子供の遊び場として活用もできるのではないかというような気もしますけど、それが実際できるかどうかとなれば、いろいろクリアしなければいけない課題もあると思いますので、全般的にいろいろと考えて、保育行政、また幼稚園のことなど含めて考えていっていただきたいと思います。これは即答はできない質問でございますので、答弁は、幼・保一元化とか、そういうことに関する答弁はいいですけれども、待機者がいてもすぐ入れるように、保母の数も少し多目に今後入れて、ゆとりの保育ができるような状況にはしていただきたいと思います。このことについての御答弁。

 それからもう一つ、先ほど町長が言われましたように、シルバーのことなんですが、広域センターの中でのお仕事をしていただくということを言われましたけれども、私の感覚では、それじゃ広域で受けてこっちの早島シルバーへ流すと、早島シルバーが下請的な仕事をするのかというふうな感じも受けましたけれども、そこら辺のことはどういうふうに考えておられるのか。

 以上で質問を終わらせていただきますので、御答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 太田尅子議員さんの再々質問にお答えしたいと思います。

 最初に、保育園と幼稚園の関係でございますが、これは御承知のように、社会福祉法人が保育園を運営しておりますので、またそこといろいろ相談をして、こういう要望のあるということをお伝えさしていただきたいというふうに思います。財産を動かすということは、これはいろいろ大変なことだと思いますので。

 それから、人材センターのお話は、これはこれからいろいろと、私ははっきり申し上げまして、現在の理事長とはそこら辺の話はさしていただいておるんですけど、なかなか早島の理事さんが具体的にそのことに対してきちっとした御返事を理事長さんにしとられんのやないかなと。いずれ何か近に理事会開かれると言われてましたから、そこら辺で理事長さんによろしくお願いして、采配をきちっと振っていただくようにお願いしたいと思っております。それでよろしゅうございますか。それじゃ、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 10番平岡君。



◆10番(平岡守君) 議員として初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 商店街の振興対策について質問いたしたいと思います。

 私は商工会の小売商業部の中に任意団体である早商振興会の代表を平成元年より務めさしていただいております。現在、加盟店数55店、消費者と直接関係のある商店で構成されております。この9年間、この商店街の振興について多様な角度から、微力でございますが努力してまいりましたが、なかなかこれといった実績も上がらず、また昨年3月までは景気が徐々に上昇傾向にありましたように思いますが、4月以来、消費税が5%に改正され、以来国内全般の消費が異常なまでにも冷え込んでいる状態にあります。当早島町にも同様のことと思いますが、特に近年早島町近隣に大型ショッピングセンター、ディスカウントショップ等多数の商業施設が出店しております。これに伴い町内の消費は約70%以上が町外に流出しているものと思われます。その流出に伴い従来からある小売業者は大きな打撃を受けております。消費低迷、売り上げ不振等、後継者難により店じまいをしようかという経営者もあります。早島町の推進いたすところの町内活性化には小売商業の活性化をなくしては考えられないのではありませんか。また、早島町には商店街らしきものがありません。西から片田、東に塩津、駅前通り、そしてバイパスを隔てて若宮方面になきに等しいというような状態にあるようでございますが、こういったぐあいに各商店の張りつきがまばらであります。そのため商店への吸引力は弱く、駐車場難も手伝って流出に拍車がかかっているようにも思われます。このような状況は時代の流れと位置づけられていては、早島町の小売商店は少なくなっていくばかりか活性化も望めません。各商店の自助努力も当然必要ですが、自助努力も限界があります。行政としてこの早島町の商店振興のためにどのようなお考えを持っておられるのか、お尋ねいたします。

 また、目前に高齢化社会が近づいております。お年寄りが身近に買い物をする店がない。近隣の大型ショッピングセンターなどで買い物をするのは不可能と存じます。それでは配達をすればと簡単にお考えになられるかもわかりませんが、お年寄りも動ける間は自分でショッピングを楽しみたいのではありませんか。それも生きがい対策、また須増議員が申されたように、ぼけ防止にもなると思いますが。このようなことを踏まえて、今後どのように高齢化消費問題を取り組むべきであるとお考えでしょうか。

 もう一点、お尋ねいたします。

 先般、商店街の振興対策の一環で、敬老者祝い金として町内商店街の商品券をお使いいただいておりますが、それに関して町内商店の皆様はもちろん、敬老者の方々にも非常に喜んでもらっていると聞いております。今後町としてこの町内商店街の商品券をいろいろな分野で継続的にお使いいただけるのでしょうか。

 以上、3点について町長にお尋ねいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 平岡議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 商店街の振興対策ということで、1つには行政として商業振興のためにどういうふうに考えておるかということ、それからもう一つは高齢者の消費者問題にどういうふうに取り組むかと、それから現在発行している商品券に対する考え方、この3つの御質問でございました。確かに早島町は岡山市、倉敷市との二大商業圏に組み込まれておりまして、その質、量ともいろいろと集積をされた郊外型商業施設が非常に周辺に多いもんですから、購買力が町外に流れていっております。こういうような商業環境の中で、既存の商店街の地域に密集したきめ細かいサービスをどうやって提供するか、それでその振興をどういうふうに組織化するか、体質改善をするかと、これは大きな課題であろうと思います。地域小売店のレベルアップ、購買吸引力を高めるために、いろいろと地域では試行錯誤をしておるところでございまして、しかし何かチャンスを使ってこういう問題の解決をしていくという知恵がひとついるのではないかなと。実のところ、きのうテレビを見ておりましたら、横浜ベイスターズ、何かもう二、三日で優勝が決まるか決まらんかというような何か状況の中で、そのために横浜の商店街はいろんな大売り出しの準備をしておるとかというようなことをちょっとテレビで感じました。それなりに何かチャンスを使って努力をするということがそれぞれ商店街の自助努力といいますか、そこら辺でいろいろみんなと力を合わせて活性化を図っていくという、そういうことも一つは必要じゃないかと。そこで、実は先般から商工会の方に、今回100周年記念事業の集大成をこれからやっていくということから、ぜひひとつそこら辺を踏まえた何か地域活性化のために御努力をいただいたらどうかということで、この際実は予算の中にそのための費用を商工会の方からいろいろ御意見をいただきまして計上をさしていただいておるわけでございまして、率先垂範、行政が機関車のように引っ張っていくということは非常に難しいと思うわけでございますが、できる限りひとつチャンスを与えることが一つの行政の仕事ではないかなというふうに実は思っておりまして、そういう情報、いろんな公民館の行事でありますとか、町がする行事に即応というたらちょっと言葉悪いですけど、一緒になってそういう情報の中で何か看板を上げていただいて人の流れをつくっていく。それで、人の流れのある中にテントを張っていくというような、そういうひとつ地域の商店街の御努力があればいいがなと、そういう情報の提供、それからその応援ということで予算の配分とか、それから情報の提供をこれから十分にさしていただこうかなと。現にこのたびの議会でもそういう提案をさしていただいておるところでございます。

 しょせん、ある一部の人だけの力では到底無理であろうと。これは先般、あれは岡大の何という先生だったかちょっと忘れましたけれど、商店街の活性化についていろんな地域の状況をここで講演をしていただきました。その中に終わりの方でしたか、拠点と拠点が東西か南北、非常に長い間の拠点をつくって、その間を人が動くことでその中の商店街が活性化するためのいろんなイベントを考えたというような話がございました。早島は昔から西に鶴崎神社、東に御祇園様という中で、昔はそういう信仰の中でいろいろ人の往来がございました。そういうときに私たち子供のときにも覚えておるんですが、ちょうどお祭りのときには、小浜の樋の辺にござを敷いていろんな商品を売るというようなことをちょっと覚えております。そういう形で、またそういうあるイベントを考えながら、またお祭りとか、そういうときにいかにお店をあけて活性化をしていくかというのもひとつこれから商工会等でいろいろ御議論をいただければ非常にありがたいんじゃないかと、それに対する行政の援助をどうしていくかというのはまたいろいろ考えていく必要があるんじゃないかなというふうに思っておるわけでございます。

 それから、高齢者問題にどういうふうに取り組んでいくかというようなことでございますが、実のところこのたび、高齢者の祝い金に商品券を配らしていただきました。できる限り、これは議会の方からもいろいろお話がございまして、ぜひ町内で消費ができるような商品券の配布とかというような話も聞いておりまして、早速今回の高齢者の祝い金は振興会の商品券で実行させていただいたわけでございます。そういうことで、行政もこれからそういう奨励金の配布などできる限り、これもいろいろ何か議論がございまして、最近この間から日経新聞なんかには、どうもそういうことがどうだろうかと、現金の方がいいわというようなことを書かれたような記事もございましたけれど、できるだけ商店街の振興のための努力をしてまいりたいというふうに思っております。

 3番目の商品券の継続的に使えるかというような御質問もございました。先ほど申し上げましたように、これからもそういう形で努力をしていきたいと。いろんなどうも御議論があるようでございますけど、これもまた受けとめながら進めてまいりたいというふうに思っております。何か期限があるとかないとかというようなことも聞いておりますけど、この間ちょっと見てみましたら、期限はなかったようでございます。これもいろいろこれから試行錯誤していく内容ではないかなというふうに思っていますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 10番平岡君。



◆10番(平岡守君) 町長に御答弁いただきましたが、商品券の件に関しましては、一応継続的というふうに御認識をさしていただいたと思うんですが、それでよろしゅうございますかね。

 ちょっと私が質問した内容につきまして、ちょっと明白でないんでございますけども、商店の振興対策ということで、行政側がどのような格好で今後商店のあれについてお助け、お助けというたらおかしいんですけども、そういう格好でいただけるかなということで、商工会の方ではいろんなイベントとかというものは当然のことに踏まえて考えておりますけども、商工会サイドでなくて、あくまでも行政的な問題で、例えば今現行に早島町には各商店には駐車場難にも困っております。そういった問題とか、それから各商店が、先ほど申しましたように、非常に点在しております。これを一堂に集めるような方法とか、土地の取得とかの問題等にもかかわってくると思いますが、そういったあたりも掲げながら、そういった意向が一応今後課題として考えられるかどうかと、そういった意味も踏まえた上でさらにお尋ねをしたいんですが。

 それから、先ほどの高齢者の消費問題についてなんですけども、商品券の件ではちょっと御回答いただいたんですが、高齢者が消費するに当たりまして、これからどういうふうな形で高齢者が消費をしていくのが一番望ましいのか。やはり先ほど来、バスとかというふうなお話がございましたけども、そういうふうなバスを巡回さして、そういうふうなものを商店に張りつかしていくとかというふうな方策がいいのか、そのあたりも踏まえてちょっとお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 平岡議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 一つには、活性化のための行政の準備はということでございます。しょせん、これも自主努力というようなことを申し上げますとどうかと思いますけど、しょせんそれぞれにいろいろと知恵を使っていただくことになろうかと思うんですが、一つには共通して言えますことは融資の問題でありますとか、それから先ほどちょっと駐車場の問題がありました。そういう空き地提供をどうするかとか、それから先ほど高齢者の問題もございましたけど、いろいろ町でいろんな商品の購入をなるべく町で賄っていくとか、これもいろいろあるわけですけど、そういう形の御協力かなというふうに思っておりますが、ちょっとそれ以外のことで、そうですね、そういうことでいろいろ対応していきたいというふうに思います。

 それから、高齢化に対する、今はバスのお話がございました。だんだん買い物に行くのが大変不自由な状況になると思います。そうしますと、電話注文でありますとか、それから商品の配達というようなこともありますでしょう。ここら辺もそれに対してどういうお年寄りにサービスしていくかということ。ここら辺も実はヘルパーさん等の利用とか、そういう取り次ぎといいますかね、そういうことも一つは必要になってくるんじゃないんかなと。特に、2号線北側、高齢者の多い団地等の商品の販売というようなことも、先ほどの電話注文、配達、そういうことにどこまでかかわれるかなと思うわけでございますけど、消費者自身が、高齢者自身がそういうヘルパーさんなんかを利用し、お願いしやすいような雰囲気づくりも行政として考えてもいいんじゃないかと。その程度の御回答、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 10番平岡君。



◆10番(平岡守君) 恐れ入ります。ありがとうございます。町長の御答弁いただきました内容については、商店街の振興対策については考え方は今現行特にこれといったことがないというふうに聞かしていただいたように思われます。

 それから、行政の町内での極力、町内の商店での購入ということをお聞きしましたけども、これはぜひともやっていただきたいというふうに思っております。以前は非常に私も聞いてる範囲では、町外という格好が非常に多いかったようでございます。ぜひ町内の商店を極力取り入れていただいて、ひとつ町内の振興対策にもひとつ結びつけていただきたいと、かように思います。御答弁は結構です。ひとつよろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 7番原君。



◆7番(原光俊君) 通告に従い3点ほど質問させていただきたいと思います。

 まず最初に、教育問題についてお伺いしたいと思うんですけれども、少子化が進む中で幼児初等教育について真剣に取り組むことは今一番大事な重要課題の一つだと考えております。4年後の2002年から完全学校週5日制となりますが、教育課程審議会の最終答申によりますと、小・中学校の主要教科で授業内容を3割程度減らす方針を打ち出しております。総合学習の時間の新設、それから中・高校での選択学習の拡大など、ゆとりと個性尊重、こういうことが重要視されているのが特徴となっております。総合学習の時間は小学校3年生以上に新設され必修となりますが、その学習内容については各学校の創意工夫に任され、答申によりますと国際理解とか情報、環境、福祉などを例示しております。今までの教育行政が上意下達、すなわち文部省から教育委員会、そして学校と上から下への指導、通達という形で各学校の横並びの体質が教育を硬直化しているとしており、中央審議会も学校や教育委員会の権限を拡大し、現場が主体性を強めるということを答申しております。以上のように、教育行政の流れは確実に変わっていこうとしております。こういう中で、教育委員会としてはこれにどのように対応していかれるか、教育委員会の施策をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、国際交流及び協力についてお伺いしたいと思います。

 交通手段の発達や情報網の整備で世界各地からのニュースや情報がいながらにして同時に入手できるようになってきておりますが、地球はますます狭くなり、地方都市でもさまざまな国からの外国の方との接触、こういう機会が非常に多くなってきておると思います。戦後の日本は目覚しい復興を遂げ、経済的、物質的には恵まれている反面、精神的には不安定で、自己中心的、相手への思いやりに欠けているのではないかと思いますが、東南アジアやアフリカなど世界各地には恵まれない子供たちが飢えや病気で毎日幼い命を落としております。この現実を子供たち自身の目で見、理解させるということは意義あることと思います。そして、子供たちにもできる国際交流とか理解、協力というのは積極的に支援していくべきだと考えますけれども、この点も具体的な計画があればお聞かせいただきたいと思います。

 次に、外部監査制度の導入についてお伺いしたいと思います。

 テレビ、新聞の見出しは連日、金融不安、不景気、公金の不正利用などであふれ、不正という言葉が出ない日はないくらいだと思っております。自治体で発覚した公費不正使用ほど住民の怒りをかうものはありません。空出張などで中央省庁の接待や職員同士の飲食費を捻出していた都道府県は31に及んでおります。不正使用総額は400億円以上にも及んでおります。本来自治体の公金の使い道を監視するのは監査委員で、公正であるべきその監査委員が不正を見逃したり、事務局職員も空出張したり、その他不正支出をしていた自治体さえあったと聞いております。監査が形ばかりだったという反省からこの制度が新設されたと聞いております。不正の再発防止のためにこの制度を導入すべく地方自治法が改正され、来年4月から都道府県、政令市、中核市にその実施が義務づけられるようになりましたが、したがって市町村、一般の市町村にはこの制度の実施義務はありませんけども、積極的にこの制度を取り入れ、監査結果を一般市民に公表すべきだと考えますが、町当局としてはどのように考えられておられますか、御意見をお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 教育長。



◎教育長(橋本文郎君) 原議員さんの御質問にお答えいたしますが、まず2002年からの問題について、教育委員会としてどのように対応していくかということでございますが、御承知のように、この教育委員会はどのようにとればということで回答が随分違うわけです。早島町教育委員会でどうするかと言われましたら、そういう指導については指導主事も一切おりません。教育関係者は私のみでございます。したがって、私の方で現在どう考えてるかと言われましても、これについてちょっと回答いたしかねます。もう少し広い意味で考えさしていただくとして回答してみたいと思います。よろしくお願いします。

 学校週5日制の導入が子供の望ましい人間形成を図る観点に立ち、学校、家庭及び地域社会の教育全体を見直す契機としてとらえ、おのおのの教育力の充実を図る必要を認めてこういうようにするということになっておるわけでございます。学校がいろんなことをやっていく以上に考えていかなきゃならないことは、各地域の教育委員会でもそれに対応する受け皿と言っては本当は語弊があるんでございますけれど、考えていくべきものもあります。ただ、ここで申し上げる生きる力というのは、自分で課題を見つけ、みずから考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力、みずからを律しつつ他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性とたくましく生きるための健康や体力であると。生きる力ということはこういうことを言っておるわけなんです。2002年に備えまして現在、先ほど申しました生きる力ということに関連しまして、今までの学力を単なる知識の量ととらえる学力観を転換し、教える内容をその後の学習や生活に必要な最低限度の基礎的、基本的内容に厳選する一方、厳選された基礎、基本的内容については、子供たちが以後の学習を支障なく進めるためにも繰り返し学習させるなどして確実に習得させる必要があるというようなことも申しております。そういうことに関連しまして、2002年に向けて現在やっておることでございますが、学校行事の精選とか学校裁量の時間の有効な活用等を総合的に考えながら小・中学校やってきておるわけでございます。具体的にもう少し申しますと、教科の基礎、基本的な内容をきちっとし、学習内容の重点化や教材の精選化に努めるとともに、体験的な学習、問題解決的な学習を重視すること、それからさらに習熟度に応じた指導、これにはチームティーチングというような形で複数の先生が携わってよりわかりやすい、きめ細かい指導をするというようなことをしながら実践研究を進めておるところでございます。

 次に、国際化時代についての御質問でございますが、確かに現在、我々はいろんな情報をいとも簡単に手を入れることができます。そういう中で、早島町としてどういうことをやっているかと簡単に申し上げますと、人づくり場づくりの資金を使っての小学校の中国上海市の小学校との交流事業、これ2年続いております。そのほか、中学校でのAETと申しますか、英語の指導助手が派遣されております。さらには、いかしの舎で国際交流お国自慢料理の集いというような形で、国際交流センターから留学生を招いての料理教室をやったりしております。また、小学校に限定いたしますが、小学校の総合学習じゃございませんのですけど、それに近い授業の中で、やはり岡山の国際センターから留学生をお招きして講師として授業に携わっていただいておるというような面もございます。加えて、最近の情報社会でインターネットを利用しての外国からの情報、これも手に入れるし、逆に言えば小学校もホームページをつくって情報を発信しているというような状況を持っております。総合的な学習の時間というのは平成14年からでございます。現在はまだそこに至っておりません。これは小学校2年生までがそういう時間がございますが、3年生以上は現在はまだきちっとしておりません。しかしながら、そういう中でこれからやっていくべきことについて研究を進めている先進校、こういうことをモデルにしながら研究を続けておるということが私たちの耳にしておるところでございます。国際交流の具体的な計画、例えば外国のいろんな災害等につきまして、そういう情報が入って、これに対して教育委員会がどうせえいうんじゃございませんが、中学校なんかでは生徒会を通じまして支援事業というような、募金というようなこともやっておると考えております。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 先ほど国際化時代に向けて町を挙げて国際交流や協力についてどのように支援をしておるかということで、先ほど教育委員会の方ではお話を申し上げました。町といたしましては、国際交流という事業といたしましては、人づくり場づくり事業の中で派遣事業を主として行っておるというのが実態でございまして、これは毎年何人か、特にことしはこれは小学校の方で国際交流ということで中国の方へ派遣をしたという実績がございます。一人で派遣をする場合と、それから団体で派遣をする場合、そういう形で人づくり場づくり予算の中でそういう派遣事業を実施し、その結果はいろいろ週報などでその成果を発表さしていただいておるという状況でございます。いかしの舎の事業の中にも時にそういう方の発表会を実施したりしておるところでございます。

 次に、2番目の外部監査制度についてでございますが、御承知のように、地方自治法の一部改正が行われまして、外部監査契約に基づきます監査に係る制度というものが創設されました。それは御承知のように、監査の独自性、専門性を高めてチェック機能を強化していこうと。先ほどお話がありました空出張問題とか官官接待とかいう、会計不正支出、全国的にいろいろ問題になりました。そこら辺をセーブしていくためにそういう制度が何か急にこういう制度ができ上がったということで、県、市の方はこれが必須ということになっておりますが、市町村の方は条例で必要がありますれば条例で定めるということになっております。これは議会の議決をいただいて、それを前へ進めていくというようなことになろうかと思います。確かに税金の使い道というのは厳格に整理をしていく必要もありますし、それから厳重なチェックも必要だと思います。しかし、小さい早島のようなところでは、なるべく私はそういうことも、議会の必要があって設置をしなくてはいけないかもわかりませんが、できれば情報公開を十分にして、それでチェックをしていただく方がいいんじゃないんかなというふうに思っておりまして、今ここでお約束という考えはちょっと持っておりません。近隣市町村の状況を見ながらまたいろいろ御相談をさせていただこうかというふうに思っておるわけでございます。適正に事務処理をしていくための努力を役場の中で十分にチェック機能を使っていきたいというふうに思っておりますと同時に、情報を十分公開して、税金の使い道を明確にしていこうと、そういう気持ちでおりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 7番原君。



◆7番(原光俊君) それでは、第1の点について再質問さしていただきます。

 今教育長の方から2002年以降の、それに限らずですが、教育委員会でどうしよう、こうしようということは具体的にできないようなお話がありましたけれども、中教審の答申によりましても、今後は学校、地域にもっと開こうとか、教育目標や教育計画を年度当初に父母や地域住民に説明し、教育活動については十分に地域の意見を反映するように。今までは文部省から上から下へのあれでしたけれども、教育委員会、それから学校、地域の力を強めると言っているわけですから、もう少しこの点に力を入れてやっていただきたいと思います。今後、今はもう第2、第4が休みですけれども、土日が完全に休みになってきますと、学校だけの問題じゃなくて、先ほどから保育、幼稚園、幼児の問題がいろいろと出ておりますが、小学生、中学生が時間にゆとりができるようになってきて、これがいい方面にいけばいいですけれども、悪の方にいかないように、これは学習というか、そういう問題だけじゃなくて、情操方面、次代を担う子供たちが健全に伸び伸びと育成していくように計画、指導していく責任は十分あると思いますので、今すぐに具体的な計画というのはないかもわかりませんが、そういうことでぜひ努力していただきたいと思っております。

 それから、2番目の国際交流についてです。中国との交流は以前からかなりあったように聞いております。それから、人づくり場づくりということで海外に出られる方、研修なり勉強なりに行かれる方の補助があるというのも聞いております。今ATEの問題も出ておりましたが、英語指導助手の方がいらっしゃいますが、今まで何人もおられましたけれども、英語教育ということには小学校、幼稚園、中学校といろいろと行っておられるようですけれども、英語教育以外にもスポーツとか文化とか、いろいろ生活習慣、文化の違いを理解する上にスポーツや文化などを通じていろいろと交流をするということは非常に大事なことで、子供たちが小さいうちから国際感覚を養うということは非常に大事なことだと思います。これは御回答はいただかなくて結構ですけれども、ぜひこれから学校、教育委員会、それから地域の方々と議論しながら建設的にやっていただきたいと思っております。

 それから、第3点の外部監査制度のことですが、今前向きに検討をされるというお話でしたが、保育園とか社会福祉協議会、シルバー人材センター、それぞれに町の方でもかなりの補助が出ていると思いますが、こういう外部団体といいますか、直接監査ができないところの経理はやっぱり、そういう補助金というものは町民の税金で賄われているわけですから、これについては十分に監査の目を光らしていただきたいと思うんですが、その点をひとつよろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 教育長。



◎教育長(橋本文郎君) 原議員さんの再質問にお答えいたします。

 先ほど申し上げました教育委員会の仕事でございますが、つい先日そういうおっしゃられましたような、これから先のことが発表されたわけでございます。したがって、単独町村ではすぐには可能ではございませんが、県教委なりそういう関係と委員会と協議の上で進めてまいりたいと考えております。

 それから、休日の扱いについてでございますが、先ほど生きる力ということを申し上げました。とかく日本の社会は、やれ休日がふえたら子供をどうしようかというんで先に枠をつくって囲い込んでしまうという傾向があるわけなんです。ところが、この前、月に2日休みになったときに、子供の一番最初に希望したことは、のんびり休みたいというのが第一なんです。生きる力というのは自分で考え自分で判断して行動していこうという意欲をつくるわけなんです。したがって、初めから枠をつくって、この中へ引っ張り込もうというんじゃなくして、子供が何を要求しているかということを少し考えながら、動き出した段階でそれを支援していくという形が望ましいんではないかと考えます。具体的にはまだそこまで実践する状況がまだ見えてきておりません。しかしながら、社会教育と申しますか、公民館活動なりいろんな形でそういうものを支援する状況をつくっていくということは当然だろうと。図書館しかり、スポーツの施設とか、いろんなことも当然入ってまいります。また、それを指導する人間も必要です。小学校、中学校の学校開放ということも当然考えていかなきゃならないと考えております。

 それから、英語教育以外、外国との交流等につきまして、スポーツ、いろんな面でも交流をこれから考えていくのが当然だろうと思います。これにつきましても例えば倉敷市というような大きなところ、岡山市なんかで申しますと、外国人がかなり定住しておられます。また、留学生もおられます。そういう人に対する働きかけというものができるわけでございますが、早島町の場合、そういう人が、外国人が一切いないというんじゃございません。いらっしゃいますが、私たちの要望と、それに結びつく人が残念ながら今いらっしゃらないと。したがって、先ほども申しましたように、国際交流センターというようなところとの連絡を取りながら、これも広げてまいりたいと考えております。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 原議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 ちょっと説明不足でございましたが、早島町は大体この外部監査制のもとは、職員のOBが監査委員になっておるという、そういうことからのフォローでございまして、早島町は実は大体外部の方に監査をしていただいておりますのでということがちょっと漏れております。それで、お話しのありましたように、外部団体、広域シルバー人材センター、社会福祉協議会とか幼稚園等、補助金出しておる、保育園ですか、出しておる団体等に対する監査も、今の法律の範囲内でもできるわけでございます。そこまで手を伸ばしながら皆さんの出された税金の行き先を明確にしていくのはもう当然でございまして、本当に行政の信頼をいただくためには、そういう努力もこれから十分していかなくてはいけないと、そういうことでいろいろ手をつけていただこうというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) ここで暫時休憩いたします。

            午後2時34分 休憩

            午後2時45分 再開



○議長(寺山邦夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 3番小橋君。



◆3番(小橋澄男君) 御指名によりまして私の所感をひとつ申し上げて、町当局並びに関係者の御意見も承りたいと思います。

 先日、町長選挙の前、ある候補者からの後援会便りということで私の家に文書が参ったわけです。ずばり言いまして、それを見てびっくりしたわけなんです。後援会、名前がないわけです。後援会がやることについて候補者自身が、きょうも朝テレビでやっておりましたが、自由党のある地区の責任者が政治資金、いわゆるこれに対するところの違反、これをわしは後援会に任しておるんで、わしは一切知らないと盛んに逃げておりました。政治資金規正法にも虚偽の申請をしておると、自治省に対するところの報告書にもつじつまを合わせておるというようなことを言っておりました。したがって、後援会と当人は関係がないと言えばそこまでです。しかしながら、後援会として出す以上は名前ぐらいははっきり書いてもらいたいと。だれが責任持つのかと。こういう観点から、中に書かれておる文章を見てなおびっくりしたわけなんです。いろいろ書いてありました。その中で一番問題点として、いわゆる早島町においては、いわゆる7年度、8年度、9年、10年にかけて、中学校の改造、それから中央グラウンド、幼稚園、それからティアスというような大工事をどんどんやってると。これはやっております。総額で約43億円ぐらいやっております。9年度の決算が出ておりませんので、起債の総合計についてはわかりませんけれども、私の試算によれば約38億円ぐらいは、失礼しました、32億円ぐらいは恐らく起債が上がってくると思います。これはもちろん一遍には来ませんけれども、これから順次上がってくると。そういう中で、早島町も現在盛んに言われております岡山県のいわゆる破産状態、公債比率が22.8%ですか、20%を超えると。これは民間企業においてはまさに倒産状態だと常々言われております。早島町も数年後には早かれ遅かれ20%を超えるだろうと。破産状態だと。それはちょっと考えて現在起債が十七、八億円、そのうちに三十何億円出たら60億円近いものが出るわけなんで、一見そういうふうな考えもできんことはないわけです。ところが、皆さんも御承知のように、岡山県は1億円の予算に対して基金が全くないと、今まで全部使い込んでると、したがっていわゆる貯金というものが全くないわけですから、まともに受けてまともにいわゆる払うもんがない、したがってそういうふうな比率になってくるということになるんですが。早島町の場合、基金というものが現在9年度末で37億円というような数字があるわけでございまして、そういう時点から考えて、いきなりの岡山県との対比ということについてはまず冒頭をもって否定しておきます。

 このいわゆる町財政の危機という形について、これを逃れんがために倉敷との合併ということが早まるというようなことも書いてありました。どういう根拠でだれが、早島町、倉敷へ合併するということを言ったのか。これはひとつ皆さんじっくり考えてみていただけばいいと思うんですが、うそを言っちゃいけんですよね。自分の推察だけで、少なくとも町の、あるいは町民の名誉にかかわるような問題点を軽々とそういう文書にして流すと、これはよろしくありません。その他書いてあることいろいろ、私もここに列挙しておりますが、これを言いよりましたら本当に1時間あっても足らんというようなことなんで、かいつまんで、いわゆる先ほどから話しました公債比率の20%を超えると、町財政はまさに破産状態だと、したがって倉敷市との合併が早まるというような論文が書かれたということについて、私の近くの者、おい小橋、これは本当かと、こういう事実があるんかと。私も3人や5人じゃありません、聞かれました。もう全くそういうことについては、私も論外でありまして、先ほど言いましたとおりでございます。早島の財政を論ずる場合に、町財政から例えば8年度なら8年度、9年度なら9年度をもって詳細に説明せないかんわけですけど、それはできません。したがって、どういうふうな現在基金の状態になっとるかと、あるいは起債の状態になっておるかということを申し上げます、まず。

 早島町の現在の基金、これにつきまして、これは8年度末の決算ですけれども、37億2,000万円、これが8年度末、いわゆる貯金がしてあるわけです。これにはいろいろ財政調整基金とかあるいは減債基金とか、あるいは土地開発というような項目がいろいろございますけれども、要は今言うように37億2,000万円の貯金がしてあるということ。それで、これを見た場合に多いんか少ないんか、早島町が一つの町村としてやっていく上で、この基金が多いのか少ないのか。これを私は毎年、この岡山県内の人口1万から1万5,000まで町村10カ町村ピックアップしまして、他町村の状況がどうなっておるかということを一応県の統計を見ながら整理しておるわけなんです。早島町が今言った金額で他町村は幾ら基金としてこれを計上しておるかと。8年度末で16億700万円、当町37億2,000万円、他町村は16億700万円、これはうそではございません。県へ行ってお調べになりゃいつでもわかります。

 それから、今言いました借金ですよね。ティアスもつくる、これを全予算で約29億5,000万円、それから幼稚園もつくった、あるいは中央グラウンドもつくった、それから中学校の大改造までやった。これらの総合計が47億円、うちいわゆる起債として計上されると思われるものが32億円。あと基金等も、それから一般財源等も使います。したがって、これらのものを、もちろん後から出てくるもんも、ティアスの場合は後から出てきますが、要は8年度末で地方債が34億6,000万円、借金が34億6,000万円。で、他町村、今言いました早島と同類の町村の合計が、1町村当たりの借金が幾らあるか。54億500万円。したがって、貯金では37億2,000万円、他町村は16億円。倍以上の貯金を早島町は持っている。借金は、いわゆる起債として払う金は早島は34億6,000万円、他町村は54億400万円、こういうふうな現状です。これは予算の内容、例えば歳入が幾ら、歳出が幾ら、御説明申し上げた結果こういうふうになってるんだということを申し上げるべきかもわからんですけども、時間的な問題もありまして、要は現在そういうふうな形で借金といわゆる貯金があると。これ一見見まして非常にずばり言いまして、貯金が多い、借金が少ない。しかしながら、これから3年ぐらいこれがピークになりまして、借金は払っていかなきゃいけないわけなんです。それで、そのピークになる借金の年度は約3年後、これは据え置きが一部ありますから、大体公債比率においては18.3%、これはまたちょっと公式を言やあ長くなりますのでもう省略しますが、公債の制限比率というのがある。これが12.7%。ここがピークです。13年並びに14年、以降は逐次下がってきます。こういう状態の中で、他町村との比較、これを見た場合は、早島町のいわゆる現在の公債費、これは他町村のはっきり言って早島が8年度末で4.2と7.2、7.2というのは起債公債比率、それから起債制限比率が4.2と。他町村は早島の倍です。公債に至っては2.5倍ぐらいないわゆる比率を持っております、早島に比べてですよ。そういう中で、ちょっと財政的な問題、数字を言えばいろいろわかりにくい点もあるわけですけれども、やはりその町村のいわゆる財政内容を見る場合は、要点として数字をもってあらわす以外に方法ない。あそこは貧乏じゃ、あそこは分限者じゃ言うてみても、資産の内容、現金、預金の内容、こういうものを見なきゃ、借金の内容、わからんわけですけれども、そういうことについて詳細申し上げるべきだろうとも思いますけれども、予算的な面からこれは省略さしていただきます。

 それじゃ、なぜそういうふうな借金が少なくて基金が多いと、そういうことになったかということなんですよね。それは歳出予算といって各年度に議会費から総務費から民生、あるいは衛生、商工、教育というように各費目において項目があるわけですよね。それの予算の使い方なんです、問題は。例えば民生あるいは衛生、これは直接町民の生活にタッチしている項目なんです、はっきり言います。この費目において先ほどからいろいろ少子化問題、いろいろ、これは一部はその他に出てきますけれども、その大多数は老人対策、あるいは福祉対策、それから母子医療、環境衛生、直接町民にタッチする費目が民生、衛生、これのはっきり言いまして他町村との比率が、他町村が町民1人当たりの、例えば100円としますか、当町は64円というようなはっきり言いまして、これが両方合わせて約4億5,000万円、他町村に比べて少ないんですよね、はっきり言いまして、毎年計上する予算が。だから、そういう面に予算が回らないと、それから教育、それから公債費といって借金を払う金額と。こういうものが合わせて十二、三億円あります。これだけは予算、例えば43億円計上しても、十二、三億円はそれ全部そういう形の中でいくわけなんです。それだけは本来余らなきゃいけないんだけれども、余るべきものが余らないというのは、今言ったように、余らないということはおかしいですけれども、実は土地をたくさん買い過ぎてると。これはいつも言うことで言いませんけれども、毎年4、5、6、7、4年間で26億5,000万円も毎年土地を買うとる。他町村はどれだけ買うとるかと。8,000万円から1億円の間ですよ、毎年ね。土地の買うことは悪いとは言いません。しかしながら、現在土地がどれだけ余っておるかと、どれだけ遊んでおるか調べることによってはっきりすると思うんですが。それから一方では、基金へ金を持っていっておると。貯金をしていると。したがって、貯金が多いということになるわけです。

 それで、ここで申し上げておかなければいけないのは、ずばり言って37億円の基金があるわけですから、確かに13年、14年は公債比率十八.四、五%になります。これがピークだと思いますけれども、なおデイサービス、そういうふうな面も出てきますので、幾らかの起債もふえると思います。仮にそういう形で推算した場合に、提案としてひとつ町当局に申し上げておきたいのは、先ほど言ってる基金の活用、きょうび利子が本当に微々たるもんで、基金として預けておいても全くつかないと。金を持っておることはいいことです。けれども、それが町民に全く還元されてないと。ただ、預金通帳を見て喜ばれる。こういうこっちゃいけんと思うんです。だから、例えば公債比が20%を超すという問題点ができるならば、そのうち財政調整基金あるいは減債基金、これらはこういうふうなときに使う金なんです。そういうふうに借金がようけできたときに使う金なんです。これが15億四、五千万円あります、この37億円のうち。したがって、このうち15億円をこの基金の充当に充てる、整理に充てるとするならば、財政規模の上から見て、30億円の上から見て5%ないし6%は下がります。これは私の試算ですけれども。そうすれば、最高仮に20%になっても、なることはない、約18ぐらいでおさまると思いますけれど、これを15億円今の基金に投入すれば、ということは返せば、即5%から6%はダウンします。そうすれば、仮に18%、20%と言っておっても、仮に18%の推計の上から見れば12から13ぐらいにどんと落ちます。はっきり言います。他町村が先ほど言いましたように、公債比率も非常に高いという中で、そこまでする必要はないと思いますよ。けれども、減債基金とかそういうふうな調整基金という項目にある金だけを当然そういうときに使う金なんですから。もうじっと置いとかずに、それでもなお22億円残るんです。そうでしょう、基金が。他町村は16億8,000万円ほどです、今いわゆる基金をためてるのが、全部入れてそういうものも。そうしたら、なお22億円持っておれば、言うちゃ悪いけど十二分でしょう。

 先ほど言ったように、そういう基金等を活用して、もう土地を買うのも今言うようにやめて、そういう金を民生、衛生、そういうところへ回していくと。そうすれば、町民がはっきり言って直接に、先ほどからいろいろ少子化の問題出てきとるわけなんです。そういうところへ充当していけば、そら5億円持っていったら大分できまっせ。ひとつ理事でも町長でも結構ですから、今私が言うことをかいつまんで、後答弁願います。

 そういう中で、こういう問題取り上げて公債比が20になると、これはくどいようです、先ほど言うたですからもう言いませんけれど。倉敷へ合併せにゃ早島持たんと。書いておられることが何を考えて書いておるんか。そら知らん人が見たらびっくりします。もう少しその内容を検討されて、書かれるんなら責任を持ったものを書いてもらいたいと思うんです。名前も後援会便りと、責任者の名前がないんです。怪文書と一緒ですよ。ある議員がこの前、出た怪文書について町民をある面で愚弄しておると、書いた人間の親の顔が見たいということもここで言っておられました。全く一緒ですよ、怪文書ですよ。しかも、内容が全く町民をはっきり言っていわゆる愚弄しとるとまでは言いませんけれども、だましてると。こういうことについては名誉ある立場にある議員としてこれに取り組んどる人間のするこっちゃないですよ、はっきり言って。この点をまず1点申し上げておきます。

 それから第2点は、これ1点だけ申し上げますが、早島町は下水値下げしました。借金がかさんで、これまたいわゆる予算の足を引っ張ってると、こういうことも書いてありました。確かに下水を値下げしました。この下水の値下げについては9年度、はっきり言って相当論議されたもんです。なぜそうしなきゃならなかったかということは詳細皆さん知っておられるはずです。まず1点、下水道についての早島町は工事をやりました。それのまず1、受益者負担金というのがございます。これは1平米当たりの下水道を布設する場合の負担金ですが、早島町は御承知のように600円、倉敷市は何と87円、玉野近くで灘崎あります。玉野が140円で灘崎は350円。早島が600円でなぜ他町村がこういうふうに安いのか。灘崎、玉野も同じ高梁川水系だと思いますが、特に早島町の場合は、倉敷市と同一水系で水をもらってるわけなんです。したがいまして、下水道使用料について考えてみますと、これ平成4年の4月からの統計ということでとりまして、当時早島は120円だったと。倉敷市は、これは逓増方式ということで、使用料に区分をしまして、使用料がふえると同時に単価もふえるというような逓増方式というものをとっておるんで一概に論じられませんけれども、早島が今4年間でずばり言いましてトン当たり120円、倉敷市の平均単価を見ますと、1トンから50トンまでの場合は60円80銭、50トンから100トンまで、これが80円20銭、早島はずっと全通じて120円、こういうふうな誤差があったわけです。こういうふうな誤差を年間で掛け合わせてみますと、年間では50トンまでは約1万8,000円、100トンまでは2万3,000円のいわゆる早島よりも倉敷の方が安かったという中で、早島も平成9年の10月から下水道の値下げを行った。これは皆さんよく知っておると思います。いわゆる逓増方式、倉敷と同じようにとりまして、早島50トンが75円、100トンまで100円と。100トンまで100円といって100トンで何でこういうふうに、その上の問題もあるわけですけど、早島町全体の94%の家庭が例えば3,000戸あれば94%ですから2,720家庭が、そんなにありませんけれども、まだつけてないとこもありますけれども、そういう大部分が100トンまでで終わるわけです。それは事業をやっておるところ、あるいは病院をやってるとかというようなところでは大量に使う場合もありますけれど。こういう中で計算してみますと、倉敷が8年の4月1日から値上げしてるんです。これを見た場合に、倉敷市も逓増で値上げして50トンまでが87円70銭、100トンまでが116円60銭、これは逓増ですから50トンまで、100トンまで平均単価を使用料に掛けて、平均単価を出すと単価がそういうことです。早島は75円に値下げしたわけです。それから、100トンまでは100円と。倉敷市の方が多少は高いと。けれども、過去4年からこっち9年の10月までの5年間にわたってそれだけたくさん早島とっておるんですから、思い切って値下げしようと。その予算が何ぼかかるかと。その当時推算した時点では2,700万円、こうすることによって2,700万円の予算が必要だと計算されておりましたところ、9年の4月1日から最終処理施設が、例えばこの早島、倉敷、岡山の一部、灘崎、そこらがいわゆる最終の処理をする施設が八浜へあるわけです。そこがトン当たり9円安くしてきたわけです。これが約1,100万円から200万円、年間で早島町も安くなったわけです。トン75円のもんが9円安くなって66円になったと。それを差し引くと1,500万円ほど一般会計から財源を繰出金で持っていけばいいわけです。1,500万円の財源がないんだと。これは言いよりゃ長くなりますんでやめます。全体の上から見て基金が何ぼあり起債が何ぼある、先ほど申し上げたとおり、これを有効に活用することで岡山県の二の舞になるというような、倉敷の合併論が早まると、倉敷に合併しなきゃ早島町やっていけんと。町民にとってみれば本当に寝耳に水というのはこのことで。ところが、書いてある事実がそうかと思うのは当たり前で、こういうことについては現にこういう職にある立場の者は戒めておいていただきたいと思います。

 時間も相当何しましたので、もっとほかに言いたいこともあったわけですけれども、この2点について、今私が言ったこと、これについて、まず下水の方は町長結構です。いわゆる基金の活用、それから予算の民生、衛生の組み替えによるところの町民生活のための充当、これをどういうふうに、これは私はいつかこの前も申し上げたんですが、どういうふうに今後そういう形の中で、町民のために生かしていくんか、答弁願いたいと思います。

 以上。



○議長(寺山邦夫君) 理事。



◎理事(磯山守君) 小橋議員さんの方から町財政に対しましていろいろ小橋さん御自身の御調査に基づいた数字を上げての御質問があったわけでございます。詳しい数字は小橋議員さんの方からお話がありましたが、御指摘のとおり、早島町の財政状況、これは県下町村の中ではかなり上位にあるというふうに認識しておるところでございます。具体的に申し上げまして、経常収支比率は64.6ですか、これは県下市町村含めて山手村に次いで2番目にいい成績にありますし、御指摘のありました起債制限比率もこれも山手村に次いで2番目に4.2と、これは8年度の数字ですけれども、そういった位置にあるわけでございます。また、公債費とそれから債務負担行為、これも実質の借金なんですけれども、これを含めた実質債務残高比率も100.3ということで山陽町、里庄町に次いで3位にあると、こういう財政的にはかなり上位に位置しているというふうに思っております。そういった中で、先ほどいろんな施設をつくる等におきまして公債費が今後増嵩していくと、そういったことに対して基金を活用して公債費を下げる努力、こういったことをしたらどうかというようなお話もあったわけでございますけれども、当然減債基金というものは公債費の増嵩に対応して積み立てたものでございますので、そういった時点につきましては減債基金の活用というのは当然考えていかなければならないというふうに思っておるところでございます。先ほど合併というようなお話もあったわけでございますけれども、財政を担当している者といたしまして、財政的に行き詰まったから合併するんだということは絶対にやりたくないというのが正直な感想でございます。過去、妹尾町、旧の福田村、それから庄村、吉備町ですか、こういったところが合併したことがございました。その当時、大崎英雄町長でございますけれども、この合併には理念がないと、こういうことを言われたのが私印象に残っております。やはり合併するには理念がなけりゃだめだと。日が暮れて店をたたむような合併だけはしたくないと、こういうことを言われたのが非常に印象に残っております。そういったことで仮に起債を借るにいたしましても、過去にも交付税措置されるような起債を厳選してきております。今回の経済対策債でも40%が交付税で補てんされるわけでございます。これは起債制限比率の方へはね返ってきますので、それを避けると、下がるということになるわけでございますので、そういった努力を今後とも積み重ねていきまして公債費の増嵩をしないような財政運営をやっていくということが必要になってくるというふうに思っております。

 それから、民生費、衛生費関係でございますけれども、町村の歳出予算におきましては、施設等の状況によりまして歳出額が変わってくるという部分もあるわけでございまして、実質的に先ほどお申し出がありましたとおり、民生費等の総額が早島町の場合かなり少ないということは十分認識しておるわけでございまして、今後高齢化等、介護保険も導入されますし、こういったことに対しまして当然、民生、衛生、衛生については環境対策等、そういった予算というのは当然ふえてこざるを得ないというふうに考えております。議会の皆様ともこういった歳出につきましては、基金の活用等も含めまして、いろいろ御相談しながら財政運営に当たっていきたいというふうに思っております。

 お答えになったかどうかわかりませんけれども、以上御答弁とさしていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 3番小橋君。



◆3番(小橋澄男君) それから、1つ補足ですが、人件費が年間9,000万円、10年度予算において伸びておると。これ言い忘れたわけなんですが、これからティアスをやる、あるいはデイサービスをやる。今の陣容でやっていけるのかどうか。これは8年度岡山県統計がついこの間1週間ほど前に出たんです。それまでは7年度を見ておったわけです。7年度の決算によるところの岡山県統計で見れば、これは七十七、八しか早島町の職員数はいなかったんです。8年度は93人という数字が出ております。ところが、先ほど言いました他町村の職員数は140人、1町村平均が140、早島93、他町村は140、うち行政職が早島が60、他町村は86、その他いわゆる行二を含めて早島33、他町村は54という数字が出ておるわけです。それで、私かねがね申し上げておるように、特にティアスをやる、デイサービスをやる。これは第三者に委託すりゃええいうもんじゃないんです。こういうふうな営業体でない場合、これはどうしてもしんになるものは職員がこれをやっていかないと、物によっちゃ、内容によっちゃ外部へ出した方がいいかもわかりません。しかしながら、これについては人が要るということは前々申し上げておいたわけです。それで、私も実は先日岡山県市町村民課へ参りまして、これは7年度のときの先ほど言いました職員数の対比を見して、これはおたくが出したいわゆる資料なんだと。その中で早島町は七十七、八人ですか、7年度末が。それからふえてこうなってるんですが、他町村については139人、これだけ誤差がある、それは何を物語るかと言えば、他町村は例えば町民会館、あるいは図書館、あるいはその他の福祉施設が完備されていると。したがって、もう数年あるいは10年前にそういうところへ職員を張りつけてる。ところが、当町の場合はこれからやるんです。したがって、10年前、8年前にやっておれば問題なかった人の採用、もちろんこれは人を採用していけば金が要るということは当たり前なんです。だから、これも参考に申し上げますが、義務的経費の中に人件費というのがあるんです。これは職員の給料、あるいは議員の報酬、その他いわゆる一般外部団体の報酬、そういうものを含めたもので人件費というのがありまして、これが7億5,500万円、これが早島町、他町村の平均は10億100万円、これは8年度末の統計です。早島は人が少ない、いわゆる義務的経費の中の人件費が7億5,500万円、他町村は10億100万円、ここにおいても既に2億5,000万円少ないんですよ。人件費において義務的経費の中の。これは人が少ないからそうなる。職員の給与の中の職員1人頭の額は早島町いいですよ、それは、これはいつも言ってると。そういう中で早島はこういう状態にあるんだから、早島町の予算の中で十分やっていけるんだと。したがって、他町村まで即2億5,000万円の人件費をふやすとは言わんと。少なくとも1億円はこれを回転するための人件費になってもらわにゃ困るということを県へ行って話したんです。県に言うてみても、それで県にそのうち何ぼか予算くれいうんじゃないんだけど、いわゆる人員の抑制でそれはこちらとしてはよろしいとは言いませんと、しかしあくまで自治体ですから自治で経理の中でおやりになることはおたくの方が責任を持ったことをやってくださいというのが県の本音だったわけです。最終的な話し合いだったわけなんです。これは市町村課長と話したわけです。そういう観点から見て、これから回転するんですから、自由にそこらのものは、20人とまでは一遍には言いませんけれども、人間をふやさにゃできるわけないんです。それで、例えば10年度予算に9,000万円、このほかに制度的な増とかあるいはもんがありまして、9,000万円全部が人件費じゃないです。人を新しく雇うた分じゃないです。けれども、まだまだ採用しなきゃ、はっきり言ってできません。したがって、9,000万円人件費が要るからといって何もびっくりするこっちゃないんです。半分今回の場合でも4,000万円少々が人を新しく12人採用をした結果で予算増になる金額です。あと約5,000万円は制度の改定によるもの、共済によるもの。そういうふうな増によるもの。制度の改正の中にもいろいろあります。けれども、これは省略します。そういう中で、運営のために必要なものはまだまだ雇わにゃやっていけません。きれいなことを言いよっちゃだめ。一応これだけ追加さしてもろうときます。ひとつこの点をよく考えてやっていただきたいと思います。2億5,000万円違うんですから、まだ、よそよりも少ないんですから、何もよそのとおりにせえと言うんじゃない。

 以上です。もう答弁、あれ要りませんから。



○議長(寺山邦夫君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 また、議事の都合により9月26日から9月28日までの3日間を休会をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、9月26日から9月28日までの3日間を休会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。

 御苦労さまでした。

            午後3時28分 延会