議事ロックス -地方議会議事録検索-


岡山県 早島町

平成15年 3月定例会 03月14日−04号




平成15年 3月定例会 − 03月14日−04号







平成15年 3月定例会



            早 島 町 議 会 会 議 録

            平成15年3月14日( 金 曜 日 )

            ───────────────

            議 事 日 程 ( 第 4 号 )

午前10時開議

第1 一般質問

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            出  席  議  員(13名)

 1番  舩  越  健  一 君      2番  福  田     健 君

 3番  大  原  安  生 君      4番  原     光  俊 君

 5番  平  岡     守 君      6番  須  増  伸  子 君

 7番  川  北  隆  之 君      8番  磯  山  卓  宏 君

 9番  安  原     昇 君     10番  太  田  尅  子 君

12番  林        勇 君     13番  小  橋  澄  男 君

14番  寺  山  邦  夫 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠  席  議  員( 1 名)

11番  小  池  宏  治 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            説 明 の た め 出 席 し た 者

町長      安 原 良 一 君     収入役     磯 山   守 君

教育長     溝 手 憲一郎 君     理事      佐 藤 喜世文 君

副理事     水 畑 千 歳 君     総務課長    森 安 茂 彦 君

企画振興課長  林   耕 市 君     企画振興課参事 梶 原 由 恵 君

税務課長    原   一 雄 君     町民生活課長  福 島   晃 君

保健福祉課長  平 井 京 治 君     産業建設課長  平 松 保 之 君

上下水道課長  佐 藤 寿 一 君     町民総合会館長 小野田 修 作 君

社会教育課長  太 田 尚 良 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            事 務 局 職 員 出 席 者

局長      原   隆一郎 君     書記      溝 手 祐 佳 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







            午前10時0分 開議



○議長(寺山邦夫君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布したとおりであります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(寺山邦夫君) 先日に引き続き、一般質問を行います。

 3番大原君。



◆3番(大原安生君) おはようございます。

 通告に従いまして3件お願いしております。よろしくお願いします。

 まず1番目に、合併問題について。

 発言の要旨としましては、合併についてのデメリット、メリットなど町民及び議会への説明と方策(スケジュール等)などを具体的に説明ください。

 2つ目、行政改革の推進について。

 発言の要旨でございますが、基本的構想、目標値をお示しください。

 一つ、町職員の人数削減について。一つ、町職員の町民による評価制度について。一つ、サービス業としての職員研修などについて。一つ、退職金及びプール金について。一つ、庁舎内での禁煙、職員以外の入室制限、そしてそのほかとしております。

 3つ目に、12月議会の保留事項、これは私が質問をさせていただいたものの返事をいただけなかったものについてお願いしております。

 町長交際費の中で、葬祭費、祝い金などの3カ年の金額を書面でお示しください。未収金についての具体策(組織図・日程計画書等)お示しください。この大きく分けまして3つをお願いしております。

 1番の合併問題についてでございますが、きのうまでの同僚議員の質問などで今さらという感じもありますが、別の観点から改めて質問させていただきます。

 御存じのように明治の大合併、昭和の大合併、そして今回の平成の大合併というふうに歴史的に大きな3つ目の合併の問題になっておりますが、明治の大合併は1889年、明治22年に自然村、自然発生的にできたという意味ですが、7分の1に、そして小学校の義務教育というのがメーンでされております。昭和の大合併、1953年、昭和28年、3分の1の3,973市町村にという目標でやられております。しかし、総理大臣による勧告や罰則規定により財政援助を行わないなど、裏切られた政策ということになっておりまして、全体では約3分の1しか財政は施行されなかったというふうに書物にも書いてあります。この時代というか、今の時代に同じことが起きるとは思いませんが、現実国にお金がない状況で合併特例債などが十分に果たされると思うのは、大変危惧され、甘過ぎる考えだと思います。

 最近では、長野県の小布施町、松代町、高知県の馬路村、福島県の矢祭町、そして皆さん御存じの岡山県の奈義町など、自立する自治体を目指して研究が盛んです。そこで、早島町長は早島が生き残る道を研究されているのでしょうか。銭勘定だけの損得、それだけに目が行き、早島町の将来を真剣に考え、存続させる可能性があるということを考えているとは到底思えません。町長はこの町をこれから若い世代に残そうとか、ほかの町村に負けないものを考えようなどという思いはみじんも感じません。お手元に倉敷市議会便りを配ってありますが、倉敷市議会の関係者の話では、早島町長は合併に非常に前向きで早島町は合併賛成の決議をしたのかと思うほどだったと言われるほどです。その市議会便りにも書いてありますように、これは合併でも対等合併ではありません、編入です。早島が倉敷市に入れていただく、そういう状態です。倉敷市議会の態度は来るんなら入れてやろうじゃないかと、もう簡単に言いますと、そういう態度です。もちろん早島町に対して一緒になりませんかというお誘いもなかったとお聞きしております。町長はよほどに早島町が嫌いなのか、町を残すにはどうすればよいのか、そんなことは考えたくもない姿勢です。町長がいかに早島町を、この岡山から、日本から、地球から消したいのか、残したくないのかが見えてきます。残すための検討を一切していない、そのような言葉が一切出てこないからです。町民の皆様や議会などへどのような方法で説明されるつもりなのか。そして、今後残された少ない日程の中でどのように計画されているのか、具体的にわかりやすく御説明ください。

 2つ目、行政改革の推進ですが、きのうの話からも数字を伴わない、数字に弱い町長と本人が言われたというふうに私も聞いておりますが、数字については期待しておりませんので御安心ください。その中で、まず1つ、町職員の人数削減ということをお願いしておりますが、人数削減はただ人を減らすのではなく、まずふやさないため、臨時員を単年度的にふやしたり、職員の適材適所を考え、男女共同参画にも関連しますが、お茶、コーヒーなどを含め業務に関係ない雑用を減らし、効率を上げる努力を望むものであります。この件についてお願いします。

 その次、町職員の町民による評価制度についてでございますが、これについては多分即答はしていただけないと思いますので、導入を御検討くださるよう検討についてお願いします。保育園、幼稚園の子どもの数さえ無関心で数がつかめない、改善に何年かかるか自分でもわからない人ですから期待はしておりません。

 次に、サービス業としての職員研修ですが、行政はサービスというのはもう古い話ですが、町民の皆様に対していま一度見直しをしてほしいものです。その点についてよろしくお願いします。

 それから、退職金及びプール金についてですが、公務員の退職金手当算定のもとになる号俸を退職日に引き上げる特別昇給制度があるのでしょうか。1段階上がりますと、大体20万円から40万円の退職金アップになります。これが人数掛けていくわけですから大変な金額になると思いますが、これについてもしあるのであればそういうことは公表されているのですか、ないのであればそれはそれで結構なんですが、あるかないかをはっきり御返事願いたいと思います。

 それから、プール金ですが、これもかなり昔からいろいろ言われてますが、早島町役場内にそういうものがあるのかどうか、これもあるないを明確にお願いします。

 次に、庁舎内での禁煙、職員以外の入室制限ですが、たばこが体に悪いのは子どもでもみんなが知っています。日本人特有のあいまいさがいつまでも喫煙を許し、たばこを吸う人たちに権利を与えています。今回、吸煙器を庁舎内に設けるそうですが、それこそ吸う人が負担をすればいいと思うぐらいのものです。たばこにより高い税金を納めているとうそぶいている人もいますが、言語道断で、吸煙器の金額とたばこ税の金額、そういうものをよく比較検討していただいて、再度禁煙について考えていただきたいと思います。

 それから、入室の制限でございますが、業者や特定の人に対しては親にも見せないような表情で愛想をしており、ほかの町民の皆様はよく見ておられます。非常にひんしゅく以外の何物でもありません。実際業務をする上でもカウンター内に入るということは、私が30年来サラリーマンをやってるときから考えても非常に信じがたいものです。この点をよろしくお願いします。

 そのほかとしましては、町長にお聞きするんですが、コンピューター操作を5段階で評価するとしますと、町長は御自分ではどのぐらいの評価でしょうか。ちなみに、理事、収入役さんは5段階の評価でどのぐらいのもんでしょうか。何億円というお金を毎年かけて、コンピューターを業務効率ということで入れております。これが本当に生かされているんでしょうか。ただ、よそとまねをしてお金を使ってもらっては困るということがまずあります。

 そして次に、い草の町というふれ込みですが、早島町のホームページにはい草、畳表のことがほとんど載っておりません。1行か2行、能書きだけです。ほかの町村を探しますと、畳の保守点検といいますか、畳がどういうものかということを書いてあったり、畳の種類が書いてあったり、いろんな話題があります。熊本の千丁町では、子どもでもわかる漫画でい草ができるまで等をホームページにも載せてあります。なぜ、早島町は畳表とJRの早島駅に大きな看板が昔から立っておりますが、そしてい草の町ということをしょっちゅう言われますけども、なぜ早島町がそういう発信をしてないんでしょうか、これが不思議でたまりません。早島町のホームページに疑問を感じております。

 3番目の12月議会での保留事項ですが、これは町長の方から交際費の書類をいただきました。簡単で結構ですので、内容をまた御説明いただきたいと思います。

 それから、けさ理事の方からも未収金についての具体策(組織図)、日程書等をいただきました。私もまだ見てないんですが、10ページほどありまして非常に詳しいものです。なぜこれが今まで何も出てこなかったり、御説明いただくときにあいまいであったのかが非常に不思議です。悪くとればきのうまでにつくられたのかなと。パソコンを見ればいつ作製したかというのはわかりますけどね。そういうこともありまして、内容説明をお願いします。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 皆さんおはようございます。連日大変御苦労さまでございます。大原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 まず、合併問題についてスケジュールということでお聞きをしております。今、いろいろ合併問題について大原議員さんから御指摘をいただきました。何か私がもう早島町を合併へ持っていくだけの仕事しかしてないじゃないかというようなお話がございました。決してそういうことではございません。しかし、合併は私は総論は賛成でございます。構造改革、行政改革、そういうことでただ早島町がどう合併をするかということにつきましては、これは当然住民の総意による、合意によるものでなくてはいけないわけでございますから、当然合併のメリット、それからしなかったときの経緯、そのことについての情報は当然提供をしていかなくてはいけないというふうに思っております。合併を自律していくための条件というのが、まだ具体的に確立されておりません。御承知のように、全国41の町村が今合併をしないという宣言をしております。私はその全部の財政力指数等も把握をさせていただいております。本当にこれが将来どうなるのか、これからの課題であろうかとも思います。ということで、先ほど御指摘をいただきました早島町長は合併だけの仕事しかしょうらんということに対しては、決してそうではないということを宣言をして、スケジュールを簡単に申し上げたいと思います。

 1つには、御承知のように、倉敷市と、それから3町との今協議会をいろいろしております。この結果が昨日申し上げましたように、4月が選挙でありますので5月にその方向が出ると思います。それに従いまして、その市町の合意の中でアンケート調査をどうするかということでいろいろこの中で研究することになっておりますんで、そのアンケート調査に向けて作業を進めていきたいというふうに今のところ思っております。

 それから、当然法定協議会というものがあるわけですから、これが加入の是非の結論を6月から9月になるかまだわかりませんけど、それの是非の結論を議会でお諮りするというようなことになろうと思います。ただ、住民に向けてのいろんな啓発という意味も含めまして、いろんなメリット、その説明をしていくのは、4月に自治会の代表者が決まるというのが、何か15日ぐらいまでに御報告いただくことになっておりますので、4月の中旬以降自治会の連合会の会議があると思います。そこで、それぞれその地域の自主的なそういうことに対する勉強会でありますとかということをお願いをしようと思っております。その動きによって積極的に行政の方がそれに参加する、もう住民の皆さん方の自主的な行動にまず期待すると同時に、その動きのないところへは積極的にデメリット、メリットの説明をして歩くというようなことをしてまいりたいと思います。そういうことで、具体的な日程のスケジュールは決まっておりませんが、できるだけ4月の中旬以降出向いて、いろいろ住民の皆さんと対話をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。スケジュールにつきましては、そういうことでよろしくお願いをしたいと思います。

 次に、行政改革の推進についていろいろ御指摘がございました。昨日もいろんな御指摘をいただきました。本当に皆さんに御理解をいただくような回答になってないかもわかりませんが、それなりに町当局としては努力をしておりまして、ここに書いてあります町職員の人員、人数の削減ということにつきましても、当然これは定員管理というものは進めておりまして、現に3年間というものは採用を停止しておるというようなことでありまして、徐々に人員の削減をしていくのはもう当然であるというふうに思っております。しかし、一方で言いますと、定員管理的にいろんな他の市町村との状況を見てますと、割と早島はもともと非常に平均的に職員が少ないということもありまして、そこら辺がいろんなやっぱし計画をしていく上に住民サービスはどんどんふえるわけでございますから、その住民サービスに比例して、どういうふうに定員管理を行うかというのは、これは十分に考えていかなくてはいけないというふうに思っております。

 町職員の町民による評価制度、まさにこれは先ほどお話がありましたように実施はしておりませんが、私もいろいろとインターネット等でその状況の連絡をいただいております。一々返事はしておりませんですけど、その雰囲気というのは確認をしております。そこで、時に思うんですが、来られた人にいろんな形で通信をいただく制度をしておるわけです。「しゅうほう」へいろんな意見をいただくような制度をしておるわけですから、職員の評価だけでなしに、町政一般的にその住民の皆さんから直接御意見をいただく制度にしております。それをもっともっと住民の方に知らせて、いろんなところにはがきのようなものを置いとるわけですから、そういうものを利用してでもひとつ取り組んでいただけるようによろしくお願いしたいというふうにも思います。

 3番目のサービス業としての職員研修につきましては、もうおっしゃるとおりでございまして、なかなかやっぱし倣い性といいますか、一挙にそういう性格が変わるというわけにいきませんので、ここら辺は一つの職員の研修、そこら辺の厳しさというものが必要ではないかというふうに思っております。まさにおっしゃるとおり、行政はサービス業でありますから、当然それに対応できる職員の研修というものは考えていく必要があると、御指摘をいただきましたとおりだと思います。管理職を通じて、管理職ともども努力をしていかなくてはいけないというふうに思っております。

 退職金につきましては、これは一つの制度の中での運用ということになっております。ちょっと私プール金につきましては了解はしておりませんが、こんなものはないというふうに私は思っております。

 庁舎内の禁煙、職員以外の入室制限、確かにもう私はたばこを吸いませんので、お考えも若干思わんでもないことはあります。ここら辺はお客さん、要するに訪問をせられる方ともどもやっぱしいろいろと対応を考えていかなくてはいけないのではないかと思います。職員以外の入室制限、これは私も事務所の体系として考えるべきであるというふうに思いまして、先般課長会議にもこれはちょっと具体的にどうしたらいいか、考えてもらうように話はしておるところでございます。

 コンピューターの5段階ですけど、さてどういう評価をしたらいいか、私もちょっと迷っておりますけど、とりあえず毎朝私はコンピューターの情報は受けております。ですから、いろんな情報はとりあえず朝関知をしておるわけでございます。5段階でどこになりますんですか、私はワープロをわざわざ持ってきて、コンピューターを使わずに、私は古くからやっておりますワープロを使って実はやっておるようなことでございますから中以下かなと、そうすると2ぐらいでしょうかな、これちょっと私も。しかし、発信は時々やりますけど、余り得手ておりません。よく見て2ぐらいですかな、皆さんにもなかなかついていけないというのが現状でございます。

 それから、何かホームページ、いろんなお話がございました。本当にこれからのコンピューター時代、それから言うなればどんどん自己顕示をしていくといいますか、PRをしていきますとか、何か言葉がすぐ出てまいりませんけど、本当にそれぞれ早島を知っていただくための努力というのはしておるわけでございます。まさにい草の町、畳表、こういうものに対する情報はいろいろ提供しておるわけでございますが、そこら辺で発信というのがちょっとおっしゃる、お話を聞きまして、そういう可能性もあるのかなというふうに思います。大体項目によりまして御答弁をさせていただきました。ひょっと残っとることがあるかもわかりません。

 それから、12月議会の保留事項の交際費、このことにつきましては、印刷物でお渡しをさせていただいております。トータルで何か御連絡をしておると思いますので、ごらんをいただきたいと思います。もし補足につきましては、御通告によりましてそれぞれの課長の方から答弁をさせていただきたいと思います。

 以上、どうかよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。



○議長(寺山邦夫君) 理事。



◎理事(佐藤喜世文君) 質問要旨であります未収金についての具体策でございますが、言うまでもなく町税を初め各種使用料及び手数料、保育料、負担金、国民健康保険税、介護保険料などは、行政運営の基幹をなす大切な財源でございます。そして、その確実な収納は自立的自治体として特性を生かした行政施策を行う上でも、また町民間の公平性を確保し、町政への信頼性を高めていくためにも重要な課題であると考えております。そのためには、まず収納対策について基本的な考え方を明確にし、収納対策の方針を確立する必要があると考えます。これにつきましては、1月27日の課長会議において早島町収納対策本部設置要綱を整備し、対策本部を立ち上げ、収納に対する基本的な考え方を職員に周知し、各課一体となった収納対策への取り組みを始めたところでございます。また、仮称ではありますが、税務課に収納対策室を設置し、債権に関する収納対策方針を策定する中で、債権の厳正な管理、滞納の未然防止や滞納者への早期対応を図りたいと思っております。また、各事業課で個別に対応していた訪問徴収や滞納処分等の事務を収納対策室と連携して納入能力を有する滞納者に対しては滞納処分や民事手続による厳正なる対処を行い、年次収納目標をそれぞれ債権について1%の収納率向上と設定するなど、未収金の回収に向け努力したいと考えております。

 さて、この収納対策の方針でございますが、1つには収納対策本部による収納対策の推進として、収納対策本部が債権事業課の取り組みを後押しするとともに、全体調整や収納対策の実施計画の策定などを行うようにしております。

 2つ目には、各債権の回収対策の推進を図るために、債権の収納対策について関係事業課が各対象者ごとに具体的な収納計画を定め、その責任において徴収を実施することを基本に新たに設置する収納対策室は、その債権の引き継ぎ基準を明確にし、引き継いだ債権を責任を持って徴収に取り組みたいと思っておるところでございます。

 3つ目には、収納対策強化重点項目として口座振替の推進、徴収嘱託員の活用、収納対策システムの構築、初期滞納者対策の強化、さらに時効の停止と時効の中断措置等により債権管理の適性化を図りたいと考えております。

 それから、先ほどいつ、この一般質問が出まして、きのうでもうそういった資料をこしらえたのかというようなお話がございましたが、決してそうではありませんで、収納対策本部の立ち上げはお話ししましたように、ことしの1月27日ということでありますが、2年ほど前から早島町収納対策強化期間の設定ということで、それぞれ管理職による臨戸徴収等は行って、一定の成果は上げておったということでございまして、今後職員一同気を引き締めて努力してまいりたいと思っておりますので、御理解賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 3番大原君。



◆3番(大原安生君) 再質問をさせていただきます。

 町長お得意の何かお話で、さらさらと流れてしまいましたけども、一般質問のこの通告書をお出ししたのは約1週間前で、その中に合併についてはデメリット、メリットなどをということを書いておるんですが、例えば5項目ずつでも結構ですから、主なデメリット、メリットを説明をいただきたいと思います。

 それから、年間のスケジュールとまでは言いませんが、この3カ月、いわゆる四半期程度のスケジュールはきちんとあるんでしょうか。何か、そのときの思いつきの返事のように聞こえてなりませんし、去年の年末に公民館を回ってふれあいトークをされました。このときには来年、来年というのはことしの話ですが、3月ごろまでには決めなきゃいけないと、そういうお話でした。それはシミュレーションも何もなく、ただ話をしに行ったというのが私の印象です。それから何もなくて、町の人は、それを聞いた人は非常にびっくりしたわけですけども、それ以後何もなく、それできょうのお話は6月議会か、また9月議会と、どんどん延びております。いろんな、国がはっきりしてないという理由もあるでしょうけども、何がそういうふうになっていくのか全然見えません。もう一度そのスケジュールを実際に6月の議会なのか、9月の議会なのか、そしてそれに伴う日程をもう少し詳しく教えてください。アンケート用紙などはもう去年からできてるはずです。どういうふうに考えられて進めてるのか、一切わかりません。

 それから、2番目の行政改革の中でお話ししました事務所の中で女性がというか、当たり前のようにお茶、コーヒーなどを来る人ごとに出し、朝は職員の皆さんにもちろん出してるんですが、そういう時間が非常にむだだと思います。町が男女共同参画というものを進めとる割には町の職員の方、特に町長を初め上の方がそういうセミナーにも顔を出していなければほとんどそういう感覚がないんじゃないかと。この男女共同参画というのは、実際に50代、60代、そのぐらいの男性が一番受けるべきものです。というのが、はっきり言えば男尊女卑の家族で育ったから感覚がないんです。そういう意味では、一番受けなきゃいけない町のトップの人がそういうセミナーも受けなければ、そういう感覚もない。これは町民にそういうことを、セミナーをもって広げようという態度とは全然違って、自分らは全然別のとこにおるという、そういうのが見えてきます。それについてもう一度女性はお茶酌みではないんで、そのあたりの雑用等は、業務に支障を来すようなことは、これからはどうお考えなのか、もう一度御質問します。

 それから、退職金のことですが、はっきりと早島町のシステムとして退職日に1段階昇給になってるのかどうか、そういうシステムはないのか、その点については何か非常に理解しがたいお答えでしたので、はっきりとお答えください。

 今までの町長の、きのうから始まった一般質問、もうそれ以前からでしょうが、委員会を含めて質問をしましても、表とかはっきりしたものが出てきません。最後には検討しとく、貴重な御意見ありがとうございました、これはとりようによっては人をばかにしたような意見です。そして、今回でも12月議会の保留事項ということをわざわざ取り上げたのは、お待ちしても何も返事がなかったからです。私が聞きに行かなきゃいけなかったのかと反省はしてますが、今後こんな3カ月も待つつもりはありませんし、これからお願いしたことについてはきちんと日付をもってお答えください。

 その中で、やっぱり感じますのは、い草の町というキャッチフレーズもそうですけども、これはホームページにありません。それから、夢を織る町というふうにきのうも盛んにおっしゃってましたが、太田議員や須増議員の同僚議員が質問された中での御返事でも、夢を織る町というキャッチフレーズは大うそという感じがしました。だって、前がないんです、未来が。未来という大げさなもんじゃなくて、この何カ月先かがないんですよ。町長のスケジュールにもないように、そういう方が町長で、そこへおられて引っ張っていくという形にはなり得ませんし、早島町は北朝鮮のぼろ船ですか。金正日か。そんな偉いもんじゃないでしょう。まあ何にしても、町長自身がそういうスケジュール持ってないのにものを進めるとか、返事をすること自体が信じられません。その点、具体的にきちんとお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 大原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 デメリット、メリットを5項目ずつというお話しございましたけど、今までずっと「しゅうほう」等に記載しておりますので、ぜひそれをごらんをいただきたいと思います。

 それから、お話のありました特例措置のお話、私もそれは当然特例措置にこういうような記事もありますし、特例措置に対するいろんな意見もあるわけでございますけど、そこが実のところ政府の方針としてのメリットということになっておるわけでございます。そこら辺をどういうふうに本当に利用できるかというのが、実はきのうの若干の議論をしたわけでございまして、そこが実は夢をどういうふうに実現をしていくかということをこれからお話を、メリットとしてもお話をしていかなくてはいけないというふうに思っております。

 それから、行政改革の中でまさに今おっしゃいますいろんな会合に私が出席をしないということに対するお話しございました。これはまことに申しわけございません。それこそ日程が決まってないということと関連があるわけでございますけど、なかなかいろんな日程がございまして、はっきり申し上げますと、まだ4月以降の日程というのは連絡が来ておりません。役所というのは年度が変わってから、これが実は教育委員会なんかは比較的もうきちっとした1年間の行事予定が決まって、それで行動しておりますけど、一般行政というのは比較的私も長年公務員やっておりますけれど、なかなか決まったところへも出られないこともあります。なかなかそこら辺の調整が非常に難しいわけで、そこが日にちが決まってない。返事ができなんだというようなこと、これはまことに申しわけないんで、私の答弁でそれぞれの指示が適切でなかったかな、これは私自身反省をすべきだろうと思います。日程の問題につきましてはということで御了解をいただきたいと思います。

 それから、男女共同参画社会のそういう会合についてはそういうことでございますけれど、まさに私も昼食事のとき当然私自身お茶を酌んでおります。ただ、お客さんが来られたときにはお願いをするというようなことでありまして、自分のことは自分でやるというようなことは実践をしておるということを御了解をいただきたいと思います。いろいろ話がございましたけれど、それなりに当然意見を聞きながら進めていかざるを得ないと。

 それから、今の時勢といいますのは、本当にもう日進月歩でございません、もう日進、日進ということでございまして、日々本当にいろんな何が起こるかわからないというような時代でございます。そこら辺はひとつ御理解をいただきたいというふうに思います。それぞれの御指摘、本当にまさに受けとめて対応をしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。

 もう一点、退職金につきましては、制度の中で1号上がることとして国の制度により退職日における昇給は1号上になっておるのは事実でございます。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 3番大原君。



◆3番(大原安生君) 再々質問をさせていただきます。

 町長のスケジュールについて、まだ4月以降だというお話なので今手帳を見ましたが、4月10日ごろまでにはわかるんではないかと思いますので、一度お知らせいただきたいと思います。

 それから、余分なことですが、別に自分がお茶を酌んでるからということをお聞きしたわけではなくて、町全体でのそういうむだな時間といいますか、雑用に女性を使ったりして業務に支障を来すような、そういうことを今の人数削減の中でも考えてほしいというふうにお願いしてますんで、御自分がされるのはもちろん率先ということで結構ですが、そういうことを庁舎内にもお願いします。

 それから、1つ話が飛びましたが、12月議会での質問の中で交際費の件、交際費の中で前回も質問しましたが葬祭費、いわゆる香典ですね、町民の方の死なれたときの香典、これについて町長からは今後まだ続ける、やめないという御返事をいただいてますので、その件についても考えてほしいのですが、ほかの町村で聞いても非常に不思議なこと、それから私が何人かに話を聞いても、はっきり言う人は何でそんなことをするのか気持ち悪いということも言われる人もおります。そういう意味で、できましたら再度御検討をお願いします。何にしましても、いろんな話の中で町長の話はなかなか話がうまいのかどうかわかりませんが、的を得たものがもらえません。

 そして、もう一つ話が飛びますが、委員会等ありましても町長が退席されます。この予算を含めての委員会等の中でやはりトップである町長がいなければ、やっぱり話にならないことがたくさんあります。担当の課長の方は詳しい御説明ができるんでしょうが、やはりそのことについての最終判断は町長ですので、今回も特に委員会に出席を以前からお願いして出席するという返事をされたんですが、結局は当日になっていろいろ用事があるから下におります。あげくの果ては昼から歯医者行って、晩まで上がってこられない。歯の痛みは予測できなかったのかもしれませんが、そういう形で何かはぐらかされる。本当にきちっとした姿勢で対応されてるかなという疑問がずっとわいております。これについても町長流の返事をされるんでしょうから答弁は結構ですけども、今までお願いしたことをよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 大原議員さんの再々質問にお答えをしたいと思います。

 4月の日程でございますが、まさに教育委員会の小学校、中学校の入学式の日程、保育園の入学式しか今のところ入っておりません。地域活性化研究会というのが9日に入っております。ということで、私の手帳の中には4月はまだ具体的に入っておりません。きょう実はお話がございましたので、自治会の連合会の開催の日にちをちょっと確かめたんですけど、まだこれは決まってないということでございます。

 葬祭費のことでございますが、まさにお話をさせていただきましたように、早島町であればこそできることだという認識をしておりまして、これは一つの歴史の中で集約をしたということで御返事をさせていただいたと思います。実のところ、福祉対策費の方でということになりませんけども、15年度もとりあえず交際費の中でということで計算をさせていただいております。どうかよろしくお願いをしたいと思います。いろいろの御検討は受けていろいろ今後対応を考えてみたいというふうに思っております。何か残っておることはありませんでしょうか。

            (3番大原安生君「答弁は結構ですと言いました」と呼ぶ)

 ああそうですか。これはどうも大変失礼をいたしました。どうかよろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 9番安原君。



◆9番(安原昇君) 9番安原です。通告いたしております4点について質問いたします。

 1点目は、ごみ問題です。

 ごみの問題は、住民生活に直接かかわる重要問題であると思います。倉敷の可燃ごみの岡山市への委託の一部、約4,000トン、これは早島のちょうど1年分相当分ぐらいですが、これが岡山の方で引き受けできないということで断られたと報じられております。可燃ごみを全量倉敷市に処理を全面委託している早島町にどのような影響があるのか、私自身も心配であります。そこで、早島町の長期10年ぐらいを見越したごみ処理計画はどのようになっているのでしょうか。1つ、可燃ごみの発生量と処理費、倉敷市との契約内容。2番目に、埋め立てごみの発生量、処理費、早島町処分地計画についてお聞かせください。

 次に、ごみの問題で最も重要なのは減量化だと思います。減らすことが第一だと思います。それで、昨日も、前回の議会でもいろいろ提案もあり、お話もありましたが、一向に具体的な方策が町長の方からも示されないようなんで、今回はまだ十分煮詰まったわけでもないですけど、提案として2点ほどお話させていただきます。

 1つ目は、剪定くず、それから草類、これ結構たくさん出ておると思いますが、これの処理装置を設置して堆肥化する、これはそう大きな経費もかからないと思いますので、こういうことをすると、そういうことによって家庭から出てる今生ごみ処理器から発生する堆肥等もあわせて畑作に活用して、そこでできた作物は朝市などで消費者に届ける、いわゆる循環型農業の確立を図ること、これはすぐにでも手がつけられると思いますが、いかがでしょうか。

 それから2点目は、とにかくごみを出さないということが第一だと思いますんで、その点で私たち一人一人がごみを減らすという意識を高める必要があります。そのための一つの方策として、最近ちょくちょく話題に上っておりますグリーンコンシューマー、環境を考えた買い物をする人というようなことだと思いますが、そういう人を育成する運動、これも今全町的にごみ減量化委員という組織もあるようですから、その辺とよく協力し合って全町的に展開を図られたらいかがかと思います。町長の見解をお伺いいたします。

 それから2番目は、瀬戸大橋線の複線化についてでありますが、JR瀬戸大橋線の備中箕島−久々原間の複線化が2003年度政府予算案に盛り込まれ、総事業費30億円で、期間は2003年から2006年というふうに新聞に発表されております。二、三、町の方にも聞いたんですが、何か町にも全然情報が入ってないというようなお話でありますが、現在までに入手している情報をお聞かせください。また、以前にも提案しましたが、町の将来のためにぜひ早島駅周辺の高架化がぜひとも必要であると考えております。そのためには千載一遇のチャンスであると思います。費用の一部を負担してでも実現を図るべきではないでしょうか。町長はどのように取り組むお考えでありますか。

 それから3点目ですが、地域ケア体制の整備についてということで、新高齢者保健福祉計画でも地域福祉の推進は大きな柱となっております。行動範囲が限定されてくる高齢者福祉には特に地域ケアの体制が絶対必要であると私も考えております。早急な体制整備を望むところであります。松尾坂の道路より東の地域は、あの道路で交通が分断され、今利用しているさつき荘まで行くのにも危険がいっぱいな状態です。高齢者でも安心して集まれる所が東地区に早急に必要ではないかと考えております。町長はどうお考えでしょうか。

 また、その中でサテライトサポートウエルリビングハウスの整備ということで取り上げておりますが、どうもこういうわかりにくい英語ばあ使うんでようわかりませんけれど、サテライトサポートウエルリビング、これも含めて一遍ちょっと説明してもらったらいいと思いますが、推進計画について実施内容と、その設置数と完成時期、こういうことも想定しておられるんだと思いますが、その計画についてお聞かせください。

 それから4番目に、健全な財政運営の推進について。

 これはもうきのうからずっと行財政改革については同僚議員からもたくさん質問が出ておるようで、私は第5弾のようですけど、私はその中で特に健全な財政運営ということに絞ってお聞きしたいと思います。

 早島町行財政改革大綱を策定されて4年を経過して、15年度が最終年度ということでございますが、本年度の予算編成を見てみましても、平成10年度と比較して人件費で1.06、物件費で1.11、補助費で1.19というような減るどころか増大した結果で、改革の成果がほとんど見られませんが、具体的に措置事項で掲げております7項目の推進状況と平成15年度末の成果目標を示していただきたいと思います。これは、1つ、各課の事務事業の見直し、2番目に各課の管理経費の節減、3、特別職の給与、職員の特殊勤務手当、通勤手当等の見直し、4、計画的、効率的予算編成の推進、5、税等収納未済額の解消、6、遊休普通財産の有効利用、処分検討、7、行政財産の適正な管理、以上できるだけ数字を交えて御回答よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 安原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 まず最初に、ごみ問題の第1項目につきましては、担当課長の方から御説明をさせていただきますが、ごみ減量化策についての具体的なことにつきまして私の方で説明をさせていただきます。

 おっしゃいますように、非常にごみの焼却に対する費用が増加いたしました。これに対するいかに対策を立てるかということは、もうきのうもちょっとお話し申し上げたとおり、いかにその減量化をしていくか、リサイクルをしていくかということで努力をしていかなくてはいけないというふうに思っておりまして、もちろんその具体的な減量化策としての具体的な方法はやっぱし重量でいろいろ単価があるわけですから、いかに軽くするかというようなことになろうかと思います。そうすると、生ごみをどうするかということから、去年実は担当の方でそこら辺の調査をしてもらっておるわけでございます。ここで御提案がありましたこの内容につきまして、これを実践をしておりますところが金光町にございまして、剪定くず等の処分を、これはやはり機械によって再生をする、リサイクルをするというようなことが御提案がありました。まさに金光町がその実態をやっておりまして、大体金光町の状況では年間200トン排出をされておるようでございます。それを80トンまでに減縮をするということでございまして、その機械によって1日に大体1.3トン、これを処理するというような調査を私のところへいただいております。したがいまして、その剪定くずをそういうふうにセラミックスにリサイクルをして、それが年間約80トンできると、それを農協やホームセンターなどで販売しておるというような剪定くずに対する措置をしておるようでございます。それは実のところ県のこれは振興局で采配を振っておる地域活性創出支援事業、その予算を使いまして総事業費6,000万円でこれを建設をしておるようでございます。県の補助が2,500万円、それからこれは当然剪定でございますんで、植木の共同組合もこれに負担をし、それで三者一体となった財源の中でそういう施設をつくると、そこで年間200トンの剪定くずを80トンにして、それを販売すると、こういうことを金光町では昨年からやっておるようでございます。問題は、その剪定くずが早島町で今一体どのぐらいあるかというようなことも、これは計算をしてみる必要があると思いますし、果たしてその6,000万円の投資をどういうふうにやるかと、ここら辺はいろいろ研究の余地があるのではないかなというふうに思います。

 もう一つ、昨年担当に調査を依頼したのは、実は船穂町の状況でございまして、これは生ごみを処理すると、それは1週間に1回ずつ家庭を訪問をいたしまして、生ごみを集めたものをこれは肥料に持っていく、数字を申し上げますと、年間約300トンを、それから堆肥の製造が100トンということに、この施設の処理能力は年間約300トン、堆肥製造量年間100トンですから、300トンが100トンになるということだろうと思うんです。施設の建設費は国の補助を受けて、これは1億3,530万円という機械装置によって300個の生ごみを1週間ごとに集めて、そういう堆肥にしておるということを船穂町ではやっておるという近隣の情報を得ておるわけでございまして、こういうことに対しまして、当然これから減量化またリサイクル、これをどういうふうにするか、今後早急に検討をしていく必要があるのではないかなというふうに思います。

 次に、瀬戸大橋線の複線化について御質問がございました。昨年12月20日の新聞がございました。夕刊だったと思います。我々の方も全くその情報を入手しておりませんでした。その後実は県の方へもどういうことだろうかと、箕島から久々原まで事業年度が15年から18年、ここで要するに複線化するという情報だったわけでございます。それでなお、その複線化につきましては、地元の自治体と第三セクターをつくるというような記事であったもんですから、地元の自治体というのは、これは早島町ではないかということで実は、これはどんなになっとるのかというようなことを聞きましたところ、全くそれは情報は県の方へも行ってなかったわけですが、これは後で聞いた話ですが、具体的な工事の主体というのはJR西日本だそうでございます。要望はJR四国から出されたものであると、そういうふうになっておりまして、複線化の用地としてはJRが確保しておるんだと、用地買収等関係自治体というのは、これは県であるということで、とりあえず第三セクターの中には、これは県だけであるということを聞いたわけでございます。なおかつ、JR四国の方の経営企画部でその概要を簡単に聞いたわけでございますけれど、これは国の予算がついたと、今は事業調整を行っておる段階であると。なるべく早く具体化したいが、事業調整がいつ終了するかわからんと、したがってこの事業調整が終了したら、またいろいろと御説明をしたいというようなことでございまして、とりあえず予算がついたと。それも複線化だけであるという状況でございます。したがいまして、本当に早島町地内でございますので十分に情報を受けとめながら、これに対して対応していかなくてはいけませんし、お話がありましたように高架、これはもう本当に複線高架は一つのそれこそあるべき姿ではないか、もうあの道路が中途半端になっておりますし、これは当然高架にすべきではないかというふうに我々も思っておりますが、何分箕島の県道の跨線橋を見てますと、これが高架になるのかなとちょっと非常に不安を感じております。昨日もちょっとお話し申し上げましたように、複線高架とともにやっぱし駅舎の問題もこれは当然起こってくるもんだと思います。駅舎をバリアフリーにするとか、いろいろ言うなりゃ住民の便利にするためには、当然これは町の自治体の負担が大きく降りかかってくるものであるというふうに考えまして、これはどっちみち取り組まなくてはいけない課題であるというふうに思います。ただ、問題は高架ということになりますと、今の現状、ちょっと首をひねるところでございますけど、少なくともこれは早島町が、例えば県の方へお願いするだけではございません。これは実は駅舎の問題、私はかねがねいろんな会合があったときにはどういうふうにその手段を講じたらいいかというようなことは話をいろんな方に聞いておりました。ただ、倉敷市がちょうど児島の駅を改修をしたとき、この経緯を聞いていますと、やはりこれは地元の努力、要するに応援がいるよと、児島は商工会議所が頑張りましたというような話を聞いております。本当に一つはやっぱし住民の利用、そういうことをお願いする前にその駅を利用していくということが一番ではないかな、これは実は子ども議会のときもちょっとそんな話がありまして、もうしっかり電車を使ってくださいという話をしたわけでございます。ということで、まさにこの複線、高架、余り複線だけになりますと早島の駅とまらんようになりますから、それを確保するためには実績をつくると。実績をつくるということは、みんなで電車をしっかり使っていただくということにしなくてはいけないのではないかと。もちろん駅舎に加えて、駅の周辺の整備を含めて、一つの課題として皆さんに御検討をいただければ非常にありがたいというふうに思っておるわけでございます。

 次に、地域ケア体制の整備についてということでございます。もうまさにお話のありましたように、どうも片仮名がたくさんあっていろいろ大変だなと、これは大学の先生にいろいろ相談をした結果つけていただいた話でございます。簡単に申し上げますと、放射性福祉施設ということになろうかと思います。サテライト、放射、それからウエルリビング、健全な住宅の家という健康な住宅の家というような、それでこれをやっぱし公的な地域の住民の人が本当にこれは介護予防対策としていくということでございますんで、これはいろいろとその設備を考えましたとこは、やっぱり新設ということは非常に難しいということで、既存の施設を改造整備して、そういうことをしていくということでございまして、これは具体的には課長の方から御説明をさせていただきたいと思います。

 1つ、ごみ問題で答弁が漏れておりました。2番目のグリーンコンシューマーの育成活動でございます。まさにこれも片仮名でございますが、緑の消費者ということになろうかと思います。これはまさに消費者問題の中にも、当然その環境問題に対する取り組みを消費者がいろいろ努力していかなければならないということから、地球温暖化も含めての一つの環境問題をどうしていくか、一つのグループづくりというようなことになろうかと思います。私たちは本当にこういうことは男女共同参画社会の中でそういうことを言ったらどうかと思いますけど、婦人会等が当然こういう消費者問題は、今は取り組んでおられるわけでございます。その中の一環としてこういう活動もあわせて十分お願いをしていかなくてはいけないのではないかと思います。今メモが入りまして、例えば買い物袋を持ち歩くとか、再生紙ノートを購入するとか、必要なものは必要なだけ買う、長く使えるものを選ぶ、包装の少ないものを選ぶ、自然や健康を損なわないものを選ぶ、まさに生活の一環でございまして、消費生活をどういうふうに考えていくかということは、こういう育成活動、啓発活動は努力をしてまいらなくてはいけないというふうに思っております。

 以上、私に求められております答弁は以上とさせていただきまして、あとはそれぞれの担当課長の方でお願いすることとしたいと思います。大変失礼しました。



○議長(寺山邦夫君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(福島晃君) 安原議員のごみ問題についての御質問にお答えをいたします。

 可燃ごみの発生量につきましては、平成13年度は3,711トン、また平成14年度末では約4,000トンと見込んでおり、平成13年度の処理費につきましては6,071万8,000円で、これにはイトーピア団地分を含んでおります。また、前年度精算金につきましては745万1,000円でございます。

 次に、倉敷市との契約内容についてでございますが、倉敷市とは毎年ごみ処理業務委託契約書を締結しており、その冒頭に早島町がごみ処理施設を建設するまでの期間、一般廃棄物の処理について委託契約を締結すると規定されており、今後も受託していただけますし、感謝をしているところでございます。また、長期のごみ処理計画についてでございますが、岡山県ごみ処理広域化計画で本町は倉敷市、船穂町及び金光町との倉敷ブロックに属し、その倉敷ブロック協議会では早島町の人口は金田開発等により、平成25年度には1万5,000人余りに増加すると推計しており、同年度の受入量を4,640トンと推計をしております。

 次に、埋め立てごみの発生量と町処分地計画についてでございますが、平成13年度の持ち込み量につきましては1,036トン、また平成14年度末では640トンと見込んでおり、平成13年度の主な処理費につきましては、人件費を除きまして汚水処理施設等の水質検査委託料、汚水処理施設管理委託料、埋立処分地整地委託料、修繕料で1,953万5,000円でございます。埋立処分地計画につきましては、平成15年度当初予算で400万円計上させていただいておりますが、埋立処分地内の保安林約6,000平方メートルを解除し、埋立処分地の延命を図ることにいたしております。ごみの搬入料、特に可燃ごみにつきましては増加の傾向にあります。この主な要因といたしましては、ダイオキシン規制による家庭用焼却炉及び一部の例外を除き、野外焼却が禁止されたことによる家庭ごみ及び環境清掃美化月間、道路等ののり面、庭木の剪定等の木の枝、草などの増加が主な要因ではないかと思われます。今後、自治会等と連携しながら、ごみ減量化協力団体報償金及び生ごみ処理容器設置事業補助金の活用を図るとともに、ごみ減量化推進協議会の御協力を得ながら啓発、また他市町村の施策等も参考にし、ごみの減量化を図ってまいりたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 総務課長。



◎総務課長(森安茂彦君) 失礼いたします。安原議員さんの御質問でございます健全な財政運営の推進につきましてお答えをさせていただきます。

 早島町行財政改革大綱は平成12年3月に見直しが行われておりまして、現在これに基づき行財政改革を推進いたしているわけでございます。議員さんの御質問に掲げられた7項目の進捗状況でございますが、改革する事柄は庁舎内での事務事業改革等がほとんどでございまして、一般的には改革した、またする中身がなかなか目につきにくく、あわせて数値目標の設定がなされておらず、進捗状況がわかりにくい状況となっておりまして、昨日も多くの議員さんから御質問をいただいたところでございます。この大綱の策定段階から現在における社会情勢は景気の低迷などによる税収の落ち込み、また交付税の制度改革などにより行政を取り巻く環境は一段と厳しいものとなっております。こうした状況を的確に判断するとともに、議員さんからいただきました多くの御提案を真摯に受けとめ、さらなる行財政改革に取り組んでまいらなければならないというふうに考えております。

 それでは、7項目の取り組みにつきまして措置事項に沿って順次御説明を申し上げます。

 まず、最初の項目であります事務事業の見直しでございますが、わかりやすい公正な行政の推進につきましては、町民の方々が必要とされます身近なサービスを直接提供するという認識のもと、インターネットの活用による情報の提供や相互利用を初め入札に関しての公表制度などを行ってまいりました。

 また、行政事務の合理化といたしましては、事務手続の合理化の一環で事務文書の決裁権限規定を導入いたしまして、事務決裁の迅速化を図るとともに、情報公開条例を制定いたしまして、文書管理事務の適正化を行ってまいっております。また、民間委託等の推進につきましては、上下水道工事の業務等を指定工事店へ委託いたしております。補助金、手数料等の簡素合理化、適正化につきましては、具体的な答申内容に沿って措置状況を申し上げますと、環境衛生改善事業、農業構造改善事業、部落公民館等施設整備事業及び分館設備事業それぞれ見直しを行ってまいりました。

 次に、2つ目の項目でございます時代に即応した組織、機構の見直しについてでございますが、行財政改革や地球温暖化対策の取り組みでは、庁舎内にそれぞれ職員による推進体制を設置いたしますとともに、必要に応じ委託先のアドバイザーの講師派遣等依頼を行い、事業の推進を図っているところでございます。

 次に、3つ目の定員管理及び給与の適正化の推進についての項目でございますが、ここ数年新規職員の採用を控えておりますが、平成14年度以前の3カ年間における退職者は7名となっておりまして、国が示す定員管理のモデル数値の枠内におさまる数値となっております。また、給与水準の目安でもありますラスパイレス指数につきましても、国の基準は100以下の数値となっておりまして、総体的に申し上げますと、ほぼ適正な水準ではなかろうかというふうに考えております。なお、この給与等につきましては、本年2月1日号の「しゅうほう」で公表をさせていただいたところでございます。

 次に、4つ目の項目、効率的な行政運営と職員の能力開発等の推進についてでございますが、健全で弾力的な行政運営の確立の一環といたしましては、本町の最上位計画であります第3次早島町総合計画を策定いたしまして、実施計画に沿った各種事業を展開いたしております。また、職員研修に関しましては倉敷地域研修センターや岡山県の実施研修所を活用いたしまして、プレゼンテーションやアカウンタビリティーを高める研修に職員を派遣いたしまして、町民の皆様に対しましての説明に心がけてまいります。

 次に、5つ目の項目でございます行政の情報化の推進等による行政サービスの向上につきましては、役場ホームページを媒体といたしまして、役場と町民の方々とのコミュニケーションもかなり定着している感じがいたしておりますが、今後さらなる情報化に向けまして電子申請等ができるように取り組んでいく予定といたしております。また、早島町内全域における情報化の推進に向けましては、先日地域情報化検討委員会より答申をいただいておりまして、この答申に沿った情報化を推進し、町民の方々により一層の情報提供を進めてまいりたいと思っております。

 次に、6つ目の項目でございます公共施設の設置及び管理運営についてでございますが、現在町長部局における文化行政は企画振興課所管のいかしの舎と町民総合会館で行われておりますが、一体的な文化事業を構築するため、新年度より文化行政の所管を町民総合会館に一本化し、総合的な運営を行うことといたしております。

 最後の項目でございます健全な行財政運営の推進につきましては、具体的な答申内容で申し上げますと、特別職の給与、職員の特殊勤務手当、通勤手当の是正が措置事項として指摘されておりますが、さきに開催されました報酬審議会の答申を受けまして、本会議最終日に答申に沿った条例の改正案及び職員の通勤手当の改正案をそれぞれ上程させていただく予定にいたしておりますので御理解を賜りたいと思います。

 以上、駆け足で7項目につきまして概略御説明申し上げましたが、この7項目につきましては単年度で終了するといったものでもございませんし、手つかずのものとあわせまして、平成15年度も引き続き行財政改革を推進することが寛容であろうと思っております。また、平成15年度末の成果目標についての御質問でございますが、平成15年度が第1次行革の最終年度でございまして、先ほど申し上げましたように、答申の積み残した部分につきまして検討を加えてまいることが必要と考えておりますし、平成14年度に行いました事務事業評価制度を本年度も引き続き実施いたしまして、前例踏襲、慣行優先といった旧来の行政体質を転換し、行政運営に徹底したコスト意識を持ってむだを追放し、質の高い行政を目指して全職員が一丸となって行財政改革を進めることが重要であるというふうに考えておりますので御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 保健福祉課長。



◎保健福祉課長(平井京治君) 安原議員さんのウエルリビングハウスの今後の整備計画はどうかという御質問にお答えいたします。

 新高齢者福祉計画第2期介護保険事業計画は、みんなで生きる、みんなでつくる早島健康豊寿創造プランと名づけ、健やかで生き生きとした健康豊寿のまちづくりを基本理念としております。この目的を達成するために、高齢者が住みなれた地域でいつまでも健康で豊かな長寿をみずからの力で実現していくためには、地域の中で支える体制づくりが必要となってきます。そのため、高齢者の日常生活圏域に地域包括ケア拠点として、地域生活を支援する施設、ウエルリビングハウスを整備し、地域生活を支援していくための仕組みづくりを推進する必要があるとしております。この事業は早島健康豊寿プランを町民主体で進め、相談、調整とサービス提供の仕組みをつくることや、また地域生活の支援の環境づくりを進めることなどが基本的な考えとなっております。この施設は先ほど町長の方からも説明がございましたが、資源の有効活用の上から既存施設である自治会集会所やコミュニティハウス等を高齢者や障害者が利用しやすいように整備することで、高齢者が集まる場として生活支援型デイサービスや健康づくり、健康相談、福祉相談などの相談活動、また地域の支援者、ボランティア活動の場として施設機能を拡充することを考えております。現在、地域の集会施設を利用して社会福祉協議会が地域に呼びかけてふれあいいきいきサロン事業が実施されております。そのほか給食ボランティアなど地域ボランティアグループを主体とする生活支援活動が地域で展開されておりますので、これらの支援活動と連携を取りながら既存施設を活用する地域生活支援の環境づくりを推進することを考えております。

 整備につきましては、既に施設整備が充実しているコミュニティハウスから始めることが効率的であり、効果的だと思っております。しかし、事業の推進には地域の支援あるいは体制づくり、経費等が必要になってくることから、今後関係者などと協議しながら検討していきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 9番安原君。



◆9番(安原昇君) 再質問いたします。

 ごみ処理については早島町は処理に関しては将来にわたって安心してよいと、そういうふうに理解していいわけですね。はいか、いいえか一言で結構ですからお答えください。

 それから、剪定くずや草類等のこれらの出る推定量はどのぐらいあるんでしょうか、お答えください。

 それから、次の瀬戸大橋線の複線化の問題、どうも町長あった方がいいにはいいなというぐらいで、今から工事始めるんですから、具体的な行動をもう起こすべきじゃないかと思います。複線化はやるにしても、高架はどうしても予算的にも無理だとしても最低限踏切の改善とかいうことは早島の庭の中突っ張せられるんですから、それぐらいの発言権あるでしょう。やっぱりこの際、交通の安全を図る上からも、ぜひともすぐ行動を起こすべきじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、地域ケア体制の整備ということで内容も説明してくれましたが、非常にいいことなんです。だから、すぐ進めてほしいわけで、肝心の設置数は早島全体でどれぐらい考えているのか、それをどういうペースで、それは一気には費用もかかることで、できんわけですけど、整備していこうかという、そういう考えは全然ないんですか。だから、いろんな計画書が出てきても毎回みんなが言ってるとおり、もう書いてることはええこと書いとんですよ。だから、それを実行することが大切なんで、そのためにはいつまでに、どうするという、それが含まれて計画じゃないんでしょうか。その辺ひとつお答え願いたいと思います。

 それから、最後の健全な財政運営の推進についてということで、私の質問は行財政改革大綱の中の7番目の健全な財政運営の推進について絞ってお尋ねしておるんですが、全体のことを言われたんで、全体的に聞くといつもぼけた話なんだから、今回は絞って7番目の健全な財政運営の推進についてと、その措置事項として7つ掲げられていることの具体案を聞きたかったんですが、どうもそれは聞けないようなんで、またお返事してください。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 町民生活課長。



◎町民生活課長(福島晃君) 安原議員の再質問にお答えをいたします。

 本町の可燃ごみの今後でございますが、先ほど申し上げましたように、早島町がごみ処理を建設するまでの間受けていただけるということでございますし、それから平成17年4月には水島へ新しい清掃工場も完成をいたします。こういったことから大丈夫であろうというふうに思っております。

 それから、剪定くずの量でございますが、正確といいますか、実のところまだ把握はいたしておりません。ただ、一斉清掃、清掃美化月間の際に出ましたごみは倉敷の方へ処分を依頼したわけですが、そのときに2トン車で52台分、これ剪定くずとは言えませんが、木の枝とか、そういったもので52台分、14年度で搬入をいたしております。それから、純然たる剪定くずでございますが、これは一般の持ち込みごみなんかと混同されるような関係もございますので、正確な量というのはこちらの方では今のところ把握はいたしてはおりません。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 安原議員さんの瀬戸大橋線複線化についての再質問にお答えをしたいと思います。

 まさに具体的な行動ということになるわけでございますが、実のところ新聞報道によりますと、30億円という数字になっております。踏切の改善、交通の安全を守るための要求ということは行動に移すべきであるというふうに思います。現にちょうど踏切の改修をやる計画、踏切の手前の交差点の改修があるわけでございまして、建設担当はその交差点の改修についての線路とのかかわりということについては、いろいろと話し合いをしてまいっております。おっしゃるように、複線、高架、特に公道を移すということはやっぱし駅舎にかかわるものと思いますので、これはまさに関係者ともども積極的な情報の収集なり、それから本来交通安全等に対する要望はしてまいらなくてはいけないというふうに思っております。また、その節はいろいろと御協力をいただきたいというふうに思います。

 次に、地域ケア体制の整備について、設置数、それから整備計画、どういうふうに実行するかということでございます。まさにどこへ、どうして、どういうふうに投資するかという計画のところまでは至っておりません。今はまさに既存の施設を使って、ソフトな面をどうフォローするかということで社会福祉協議会と行政の方ともどもにそこら辺の対応をしておりますので、おっしゃいますような計画、そういう予算的な配備等につきましては、またいろいろと御相談をさせていただくようなことになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 総務課長。



◎総務課長(森安茂彦君) 失礼いたします。安原議員さんの再質問にお答えをさせていただきますが、私の勘違いな点もございまして、行財政改革の大きな7項目につきまして概略を御説明申し上げましたが、安原議員さんはこの7番目の項目の中での7つの事項という御質問であったということでございまして、大変失礼をいたしました。この健全な財政運営の推進につきまして、7点ここへ措置事項が掲げられておるわけでございますが、まず1点目の各課の事務事業の見直しということでございますが、先ほどの答弁の中にも若干触れさせていただきましたように、平成14年度に各課における事務事業の評価を企画と財政の総務の方で一緒になってさせていただいておりまして、その対象事業といたしましては、一般会計予算の我々で言ってるE項というのがありますが、このE項の主な事業についてかつ14年度事業の中で3年以上実績のある事業、また予算査定を通じまして検討課題になっておるものについてこちらから項目をまとめ、各課へ投げかけ、それに基づき資料をつくっていただいてヒアリングを行いました。全部で47事業について見直しの検討を行っていただいたんですが、結果といたしましては47事業のうち休止が1件、それから見直しが25件、それから拡大が2件、それから19事業が継続といったことで各課におきましても、まだまだスクラップが図れてないというふうに判断いたしておりまして、先ほど申し上げましたように15年度も引き続きこの財源の倹約といいますか、効率的な行政運営に心がけるようこの制度を活用してまいりたいというふうに考えております。

 それから、2番目の各課の管理経費の節減でございますが、これにつきましては毎年年度当初、予算編成方針の中でいろいろ規定をさせていただきまして、町長名より、各課に方針を示し、それに基づいて予算を構築させていただいております。

 また、3点目の特別職の給与、職員の特殊勤務手当、通勤手当等の見直しということでございますが、先ほどの御答弁のとおり、この中の特別職の給与と職員の通勤手当につきましては、17日の議会最終日に減額の条例案を上程させていただく予定といたしております。

 4番につきましては、先ほど予算的なことでございますので、編成方針に基づきいろいろ指示を町長よりさせていただいております。

 5番目の税収等の、なかなか滞納が多いということでございますが、本年度体制の整備をいたすというふうに理事の方からお話を聞いておりますし、緊急雇用の基金を活用して、そういった専門家の方も募集をかけて、より一層の滞納整理に向けて前進してまいりたいというふうに思っております。

 また、6番、7番の遊休普通財産等の有効利用とか処分ということでございますが、予算委員会のとき私の方から若干申し上げましたように、今後ますます行財政改革を進めなければ財源確保が難しい状況となってございまして、基金の取り崩しもさることながら、目的のために購入した土地がいろいろあるわけでございますが、その一つの例といたしましては、駅前線等については代替地でいろいろ土地を購入、当時したようでございますが、目的もほぼ事業も完了するということでございますので、そういった土地について今後どうやっていくかということを公有財産審議会にお諮りいたしまして取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、慌てての答弁でいろいろ十分な答弁になってないと思いますが、御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(寺山邦夫君) 9番安原君。



◆9番(安原昇君) 再々質問させていただきます。

 まだ十分な御回答を得てない面もありますが、時間も経過しますので。町長は昨日も非常に数値目標の設定は難しいんだということをおっしゃいますし、私もずうっと前から目標だ、目標だと言ってるのは御存じだと思いますが。改革に当たって、その改革の目的としてサービスなり住民への利便性を向上するという目的と、もう一つはやっぱり経費削減という目標があると思うんですよ、改革するには。そうすると、そのサービスなんかというのは数量的にはちょっと把握しにくいとこいっぱいあると思いますけど、経費削減というのは簡単にできるじゃないですか。今100かかっとるのを20%削減すりゃ80で済むわけですから、そういうことをきちんと改革に手をつける前に宣言してやらしたらいいじゃないですか。その細かい改革の作業を町長自身がするわけじゃないんだから、町長はこれを減らしたいと思ったら、それを皆さんにこれから20%削減できる方法をみんな知恵出してやってくれえって指示すりゃいいんですが。そうすると、それを見たら結果が出るわけだから、それが予算書にあらわれにゃいかんのに、ずうっと予算書見たって全然減ってないんじゃないですか。どこを見たらええんですか。もう改革だと言うて4年もやっとるけど、それはいろいろやっとんのは、やらんとは言いませんけど、実効の上がる改革ができてないじゃないですか。ここで掲げているのは改革なんですよ。見直しじゃないんですよ。やっぱりその辺をもう一つ気合いを入れて、ひとつしっかり数値で目指せる目標は町長が全部指示してやるような、実効の上がる改革をお願いしたいと思います。要望を含めて質問を終わります。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) お話のありました健全な財政運営のための数値目標の設定というお話でございます。全くそのとおりでございますが、基本的には予算編成方針の中には、当然昨年から引き続いて、その項目について何%減額という指示はしておりますし、ただそれが具体的に目に見えるようなところに手が届いてないということではないかと思います。特に需用費なんかについてそういうことで、一昨年、昨年の14年度の編成のときには一たん集計をした後で、それから減額を均等に指示したというようなことがありまして、そういうことでやっておるわけですが、おっしゃるように具体的に目に見えない、総体的に数字がわからないということであろうかと思います。指示を十分に踏まえまして、今後一層の健全な財政運営のための数値目標設定、言うなれば行政改革を進めてまいりたいというふうに思いますので、今後ともよろしく御指導いただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(寺山邦夫君) 5番平岡君。



◆5番(平岡守君) 5番平岡でございます。通告に従いまして質問させていただきます。

 まず、早島町の商業でありますが、御存じのように、近年閉店される店が数多く見られます。これらは高齢化に伴う閉店、後継者不足によるもの、また資金繰りの悪化等さまざまな事情があるものと考えますが、まず高齢化、後継者ができない場合はいたし方ありませんが、最悪の経営不振による閉店も多数発生しているようであります。また、たとえ後継者がいても将来の見えない現状、果たして継承できる環境にあるのでしょうか。消費者の町外への流出、また不景気による収入の減少、さらに国の景気対策のおくれによる将来の不安による買い控え等商業を取り巻く環境は、より厳しい現実にさらされております。閉店、倒産するのは自助努力が不足しているからだと簡単に言われるかもしれませんが、もうその自助努力も限界に来ているようにも思われる今日であります。かといって、行政も財政難、十分承知しております。でも、このままですともっともっと減少し、やがて人通りのない、自動車と風が通り過ぎる町になってしまうのではないかと懸念されます。そして、商店がなくなれば税収も落ちていくでしょう。これから先、高齢化社会を迎えようとしている中、身近に買い物をする商店がなくなってしまっては高齢者対策、また町の産業の活性化も実現できません。まちづくり委員会で提言を受けて策定された第3次早島町総合計画の基本計画に活力のある町をつくるとありますが、その中に目指すべき方向性、さらに施策の概要は明記されておりますが、この計画を実現するために具体的に、またいつごろ、どのように進められるおつもりなのか、お尋ねをいたします。

 次に、JR瀬戸大橋線についてでありますが、この件につきましては先ほど同僚議員から質問がございましたので、重複すると思いますのであえて質問することもございませんが、先ほどおっしゃられておりました複線化についてはぜひ要望をしていただきたいなというふうに思っております。それで、踏切等について先ほどお話もあったようでございますが、早島町の踏切についても非常に安全で、いいものであるとはいうふうに認識をしておりません。いずれの踏切も決して安全でよいものというふうな観点はございませんが、危険な箇所はもう相当あるようでございます。車同士の対向もしづらい、脱輪もしそう、自転車、歩行者も渡りづらい、そして先ほどの駅舎の問題等、最悪現在のままでの複線化であっても、こういった踏切の改良等、また駅舎については、ぜひ要望し、実現をしていただきたいと思っております。

 以上、よろしくお願いをいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 平岡議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 早島町の商業について。第3次早島町総合計画の活力ある町の実現に向けてどうするのかという御質問でございます。商業振興ということにつきましては、本来町の財政を一つになっていただきます皆さん方の支援というのは、重要なことだろうと思います。商業事業者の経営支援ということも従来から商工会とともに取り組んでおり、もちろんその経営者、後継者の育成ということ、いろんな商工会とともにいろんな研修でありますとか、助成でありますとか、努力はしておるところでございます。現在は融資制度の充実、町の低利融資制度の改善をいろいろと努力をしておるところでございますが、今の経済状況の中で本当に大変な状況であると思います。だんだん街の灯が消えていくという本当に悲しい町筋になってしまっておるような状況でもございます。小売商業振興事業といたしましては、今まで申し上げましたように、いろんな助成事業を講じながら、今後この経済状況、経営環境を見きわめまして、いろんな質的な効果というものをどういうふうに考えていくか、具体的なことを皆さんともどもいろいろその協議をもって検討してまいらなくてはいけないのではないかと。しょせん手をつないで、行政、商工会皆さん方が知恵をどういうふうに出し合って、本当に町筋を活性化していくか、これはもう本当に全国的な今までの商業地域の大きな課題だろうと思うわけでございます。だんだん本当に空き店舗もふえております。この空き店舗活用事業、これも本当にこれからの大きな課題であろうかと思います。

 きのう保育園の話がいろいろございました。実は、この間空き店舗を活用するということで、保護者の方が集まってその空き店舗の中で保育事業を自主的にやっておられるという姿を私きのうちょっとお話し申し上げましたが、そういう地域の人、それから所有者、そこら辺がなかなか、そういう提携をすると非常に難しいと思いますが、いろんな知恵をやっぱし住民の皆さん、それから本当に商工会ともども知恵をどうやって出し合うかという努力をしていかなくてはいけないのではないかというふうに思います。宅配サービス、いろんな、さくらカードの普及、課題はいろいろあると思います。今後ともひとついろんな形でイベントを通じ、これからの商店のにぎわいや活性化が寄与できるようにイベント自身のあり方も十分に研究をする必要があるんではないかと。一緒になってひとつ知恵を出し合うということで御協力をいただければありがたいと思います。早速さくらまつりがあります。この月末から4月にかけて皆さんに多くの集客ができるような体質、体制を努力をしてまいりたいというふうに思っております。

 次に、JR瀬戸大橋線の問題がございます、お話がございました。まさに複線、高架、これはこれができ上がる前にいろいろな問題点の整理をし、お話がありました踏切の改良でありますとか、それから駅のバリアフリーなんかも当然いろいろ考えていく必要があるのではないかと、その申し入れをするという先ほどからのお話もございましたので、また追ってどういう申し入れの仕方をするか、どこへ申し入れるか、いろいろ検討をして取り組んでいきたいというふうに思います。

 簡単でございますが、以上でございます。失礼しました。



○議長(寺山邦夫君) 5番平岡君。



◆5番(平岡守君) 5番平岡でございます。再質問をさせていただきます。

 まず所信表明をされた内容についてでございますが、商工会が実施するプレミアつき商品券の発行やふるさと小包など初めとする各種事業を積極的に支援し、消費の拡大を図るとともに、引き続きはなござ祭りやさくらまつりなどイベント事業を通じ、集客を図り、特産品のPRなどにも努めてまいりますというふうな所信表明の内容でございましたが、このような施策だけでは活性化は望めません。ほとんどが一過性のものであり、年間を通じ継続的な施策でないと認識をいたしております。過去商工会関係の事業については、その関係が立案し、全額各商店の負担で、また一部町より助成金をいただきながら実施してまいっておりますが、これは確かに当然のことだと思いますが、それでは町としては商工会関係が事業案を出さなければ何もしなくてもよいというふうに考えておられるのですか。一商店の問題でなく、町全体の問題である商業はこのままの状況で推移すると、町民の生活に大きく支障を来してまいるとも思われます。いかがでしょうか。たしかまちづくり委員会の提言の中に、現行分散している商店を集合的なものにする必要性もあったようにも記憶いたしております。まず、どのようなことが実現できるか、できるできないは結果論ですので、少しの可能性でも努力する価値はあるのではありませんか。現実は厳しいものであることは理解しております。かといって、何も言わず、何もしなく、早島町の町が寂れていくのを見て見ぬふりはできません。このようなことは特定の地域に限らず、全国的な問題であるとも思います。国策により地域が寂れてしまっているとも思われます。責任は国にあるようにも思われますが、このことを言っても仕方がありません。我々地域でできること、町として産業課、企画課、そして社会福祉協議会、商工会、振興会、さらに町内商業者らが互いに力を出し合い、この町の商業の活性化に向けて努めていただくよう、またそれらの協議会、また研究会等を設置し、町の顔である商業の活性化を切望するものであります。また、合併問題の中、このような商業についてもシミュレーションが必要と考えますがいかがでしょうか。

 次に、JR瀬戸大橋線の件でございますが、もうこの件については先ほどから御答弁をいただいて、私も聞かせていただいておりますので結構でございます。ぜひひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 平岡議員さんの再質問にお答えをしたいと思います。

 お話がありましたように、本当にだんだん商店街が歯が抜けたようにお店がなくなっておるということは、まさにその周辺の住民にとっては住民サービスが、なかなか買い物に行くといっても高齢者の方なんか大変だろうというふうに思います。そこで、こういうサービスなど宅配サービスなんか実のところお話がありましたように、社会福祉協議会なんかがそれに御協力をするというようなことも現に努力をしておるようでございます。そういう制度自体もこれから共存共栄といいますか、いろいろとやっぱし努力をしていかにゃいけんのじゃないかと。もちろん私はこれから合併問題のお話もございましたけど、自立をしていくということが基本でございます。まさにだれかに頼っていくんじゃなしに、自立をしていかにゃおえん。これはもう本当に住民一人一人がそういう努力をする。それで、弱い立場にある人をどうやってフォローしていくか、そこら辺がみんなでどうやってフォローするかということがこれからの大きな課題だろうと思います。まさに商業の活性化、本当にどんどんお店をやめていくのをどういうふうにそれをとめていくかというようなことになると、先ほど申し上げましたお金で融資制度を充実するとかというようなことで今努力しておるわけでございますけど、それにしても非常に経営環境が悪くなっておるわけで、一つには私は思いますのに、お話がありましたように、ある1カ所のところにどうも今集中していくような傾向がございます。本当にそれが今車持っておられる方のための施設のような、そういうことにもなっております。これから本当に高齢化になってきた場合、少しルネサンスがあってもいいんじゃないかと、少し復活運動としての昔型の要するに店舗構成、こういうもんも本当に商工会の中なんかで十分議論をしていただいて、本当にどういうふうに町をつくるかという一つの一環として、そういう店舗構想なんかもいろんな御意見をいただければ非常にありがたいというふうに思います。どっちにしても、お互いに先ほど申し上げましたように、どういうふうな知恵を出していくかということで商工会ともども検討しながら進めていかなくてはいけないんではないか。今こうこうしたらいいというようなことも、すぐ私もここで申し上げられませんけど、今後ともひとつ御指導をよろしくお願いしたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 5番平岡君。



◆5番(平岡守君) 5番平岡でございます。町長から御答弁はいただいたんですが、今の現行でははっきり言って何の施策もないというふうな考えに聞こえてしまったんですけども、いずれにいたしましても、まず何らかの形の研究会なり協議会等をまず設置していただいて、前に向けて商工会、振興会、その他の皆様方にも御協力いただかないといけないと思いますけども、早島から流出するのでなく、早島へ来ていただけるようなことが実現できれば本当によいなあというふうに思っております。そんな夢は実現は不可能でしょうかね。そういった中で、とにかく実現に向けていろんな形で、どういう形であろうともやらないよりはやってみて、その結果を見た方がいいというふうに思っております。答弁は結構でございます。ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) ここで暫時休憩いたします。

            午後0時0分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(寺山邦夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 8番磯山君。



◆8番(磯山卓宏君) 8番磯山でございます。今回2問通告をいたしております。

 まず、交通安全対策についてでございますが、早島駅前線の町道二間川交差点等の事故防止策についてお尋ねをいたします。

 町道二間川筋の点滅信号のある交通交差地点を東から西へ通過する場合、一たん停止線から歩道までの間も長く、一たん停止後徐行しながら進行することになっておりますが、しかし交差地点の見通しが非常に悪いため、例えば歩道を自転車等が駅方向に勢いよく通過してきた場合、西方向へ進行しようとする車と衝突、またこの危険を察し、自転車が右に向けて道路に出た場合、駅方向に進行している車と接触することが予想されます。今までにこのような危ない場面を何度となく見てきましたが、今のところ大事に至ってないのが幸いでございます。点滅信号機を時差信号機にすることは非常に難しいと聞いておりますし、またカーブミラー等の設置についても取りつけ場所がないようでありますが、事故が起きてからでは遅過ぎます。とうとい人命を守るため、この交差点の見通しをよくする改良策はないものか、お尋ねをいたします。

 次に、早島駅前交通対策についてでございますが、現在立派な駅前広場が整備ができております。しかし、駅前の町道を東西に通過する場合、直進することができないという苦情を聞いております。東から西へ通過する場合、一たん駅構内に入り、県道なり町道に進行する形になっております。駅広場内といえども町道となっておりますが、ここにはタクシーの乗りおりと迎えの車も停車していますし、また急ぐ乗降客も多く、道路といえども駅構内と一緒で車が通過することには非常に危険も伴い、また車の通行にも支障を来しておるのが現状であります。町道としての機能はしていないように思われますが、さらにJR西踏切から駅前までの町道の拡張計画もあるようであります。今後、このことにより通行量は増加するものと思われます。直進できるような改善策は何か考えられないものか、お尋ねをいたします。

 次に、今問題になっておりますレジオネラ症についてお尋ねをいたします。

 レジオネラ菌は、川や土ぼこり等自然界に広く生息しており、循環式等のふろや給湯設備などで菌が増殖していくようでありますが、少しのレジオネラ菌でも健康に影響を及ぼすことが多々あると言われております。高齢者等の免疫機能の低下した人が感染しやすいとされておりますが、このレジオネラ菌の侵入を完全に防ぐことはもう不可能と言われております。また、予防等により防げることができるのではないかと思われますが、現在早島町の施設でありますゆるびの舎、地域福祉センター等給湯システムの点検管理、消毒等による予防対策を十分されているのかどうか、ゆるびの舎では昨年12月、126万円の補正予算を行い、自動的に塩素の注入できる装置を取りつけたと聞いておりますが、地域福祉センター等あわせて今後の管理、体制について十分できているのか、またされるのか、お尋ねをいたします。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 磯山議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 私に与えられました質問は、交通安全対策ということで、早島駅前線の二間川交差点と駅前の事故防止策ということでございます。

 昨年本当に痛ましい事故が起こりました。二度とこのことのないように交通安全対策については十分配慮をしていかなくてはいけないというふうに思っております。特に、近年御承知のように自動車もふえまして、高齢化がだんだん進んでいきます中、これに比例してどうも交通事故が増加をしておるようでございまして、早島町におきましても交通事故の減少防止ということに当然課題として取り組むべきだというふうに思っておるわけでございます。

 御質問の早島駅前二間川交差点につきましては、昨年信号機の設置を行いまして、事故防止策に努めておるところでございますが、まだ交通安全上の不安要素があるというふうに思います。

 また、お話がありましたような駅前の交差点でございますが、現在県の事業で整備を行っています早島停車場線の一部が供用を開始されましてから、本町におきましても交通量の増加に伴いまして、駅前広場の設計の段階で当然JRの西日本とのいろんな協議、通過交通の排除、交通規制等の協議を重ねてきたわけでございまして、公安委員会と交差点協議それぞれ行ってきたわけでございます。公安委員会の御指導をいただきながら、駅前広場や通過交通への交通安全、特に配慮をした交通点として今の通行形態となっておるわけでございます。

 直進できるような改善策については、私今ちょっと資料を持っておりませんので、このことはちょっと技術担当課長の方で回答をしていただきたいと思いますが、交通規制に関する標識や表示につきましては、これは御承知のように倉敷警察署と現地立ち会いを行いながら、それなりに設置をしたものでございまして、交通安全に配慮をして交差点というところで、特に多くの関係機関と協議を行っておりますし、今後も行ってまいりたいというふうに思っております。今後とも道路を管理する岡山県と早島町、それに交通安全を主管する公安委員会、警察とも調整を図りながら、町民を交通事故から守り、安心して生活できるよう交差点を含め道路や交通安全施設の整備充実に今後努めたいと思っております。歩行者、自転車利用者を初めとして、特に交通弱者に対する高齢者、子ども、障害者などの人にとって安心して歩ける道路整備、バリアフリーを今後積極的に考えて実施していきたいというふうに思っております。御理解のほどをどうかよろしくお願いしたいと思います。直進できる改善策につきましては、担当の方でひとつ説明をしてもらいたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 産業建設課長。



◎産業建設課長(平松保之君) 失礼いたします。磯山議員さんの交通安全対策についての御質問にお答えいたします。

 御指摘の早島駅前線、二間川交差点と駅前の事故防止対策でございますが、先ほど町長の説明にもありましたように、二間川につきましては、ただいま点滅信号等ができ上がっております。また、これを正規の信号にしますには、それぞれいろんな制約等もございます。それにつきましては、この早島停車場線を計画する以前から、当然県なり倉敷の警察署並び県の公安委員会等と協議を重ねてきたわけでございますが、御指摘のありました二間川につきましては、今後とも若干工事費等はかかるかもわかりませんが、改善に向けて努力していきたいと思っております。

 それからもう一点、駅前の事故防止、駅前の通過交通というのがございますが、これにつきましても駅前の交差点につきましては、特に平成12年12月に供用開始しております。当然、供用開始をする以前から設計協議並びに規制等につきましては、JR西日本と幾度となく協議したところでございます。これにつきましても、当然公安委員会なり警察協議、それから県道との協議もございます。それらにつきましても、先ほど町長が申し上げましたように、まだ正式な直進車をというような図面はできておりません。これにつきましても、今後そういうものも含めまして、再度関係機関へ協議を行っていきたいと思いますので御理解を賜りたいと思います。

 以上、答弁とさせていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 理事。



◎理事(佐藤喜世文君) レジオネラ菌感染症の予防について、磯山議員さんの御質問にお答えしたいと思います。

 質問の趣旨は、町施設の給湯システム点検管理についてでございますが、まずレジオネラ属菌については、御承知のとおり自然界の土壌や淡水中の自然生活菌であって、人の皮膚、粘膜に寄生したり、感染しなくても生存でき、大腸菌と同じグラム陰性桿菌であります。特性といたしましては、自然界や人工管渠汚水では他の細菌や藻類の代謝産物を利用して生育すると考えられておりまして、人工培地上での発育至適温度は摂氏36度前後であり、摂氏25度から45度でも生育するようでございます。摂氏70度のお湯に直接接触すれば5秒以内に、摂氏60度のお湯または0.4ppm、これは1?の密度の単位でございます、の遊離残留塩素に抵触すれば15分以内に死滅するということでございます。人への感染は、この菌を包んでいる微小な水の粒子を吸引し、あるいはこの菌で汚染された水を誤飲、吸引した場合に起こり、免疫系が完成してない新生児や40歳以上の、特に男性、糖尿病などの代謝異常や悪性腫瘍のある人がかかりやすいと考えられております。レジオネラ感染症の主要な病形は肺炎と、肺炎にならず自然治癒するポンティアック熱の2つがございます。レジオネラ肺炎は、成人呼吸窮迫症候群などの多臓器障害を起こして多彩な臨床病状を示し、劇症例では昨年の7月に第三セクター日向サンパーク温泉での集団感染例が記憶に新しいところでございます。前置きが長くなりましたが、本町の公的施設であるゆるびの舎や地域福祉センターの循環式浴槽については、全自動注薬ユニットを設置いたしました。この装置により、浴槽内では瞬時たりとも遊離残留塩素が1リットル中0.3ミリグラムを下回ることがなくなったため、安心して御利用いただけるものと確信しております。また、1週間に1度の定期的な浴槽水の交換や貯水タンク水温を60度以上に保ち、水質検査も定期的に行っておりますので、まずもって大丈夫であると認識しておるところでございます。

 それから、蛇口、要は給湯の関係でございますが、これちょっといろいろな書物を見ておりましたら、これの予防的な策が載っておりました。接触回数を少なくすると、それから菌濃度を少なくすることというのが大きな取り組みであろうかと思います。これは公的施設に限らず、家庭でも起こり得ることでございますので、アメーバが存在する場合、レジオネラ属菌の検出率が高い傾向が認められておると。これらアメーバの浴槽、それから循環ろ過装置等に定着し増殖することから、24時間ぶろの使用に当たっては今までの普通のふろの使用の仕方を基準にいたしまして、なるべく細かにそのおふろ水の換水をするということ、それからその際、浴槽の清掃を完全にする、それからふろ使用後に浴槽の壁面をこする等々いろいろ使用法の有効手段が載っておるわけでございますが、とにかくきめ細かに清掃をするというのが基本であろうかと思いますし、公共施設につきましては今後十分な定期検査等を行って、この発生を防止することに努めてまいりたいと思いますので、御理解のほど賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 8番磯山君。



◆8番(磯山卓宏君) 8番磯山でございます。再質問させていただきます。

 今さっき町長並びに課長の交通安全対策についてのお答えはどうにか前に進めたいと、一応再検討してみたいというようなお答えであったように思いますが、二間川筋につきましてはどのような改善策を考えておられるのか、二度とあってはならない交通事故の教訓をドライバー、歩行者等も現在気をつけてはおられると思いますが、少しの気の緩みから事故は起きてまいります。そうしたことで、現場の環境整備をするのは行政であるのでありますので、早急に現場を確認されまして、どのような策が一番ドライバーに、また歩行者に対して、自転車、特に通勤に対して安全策かということを考えていただき、早急に修理をしていただきたいと思います。

 また、駅前につきましては、直進できるのが本当の姿ではあろうかと思いますが、現在できております広場との関係もございますので、この辺も早目に対策を考えていただきたいと思います。

 それから、レジオネラ症の施設の関係でございますが、これにつきまして理事のお答えでは、一応安心ができるのかなという気はいたしますが、随時点検管理をやっていただきたいと思います。少しの関係、管理を怠りますと侵入しやすい菌でございますので、定期点検、消毒等今後十分にやっていただき、また現在施設を使用されている方に、現在早島町の施設ではこういう点検管理を行っておりますので、安全でありますというものを提示してやっていただきたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 磯山議員さんの再質問にお答えしたいと思います。

 御趣旨十分踏まえまして、今後二間川交差点につきましては考えていかにゃいけんと思いますが、今点滅信号でございますから、これをどういうふうに専門的に信号の連動をするとか、そういうことからその施設についての改善策というのは、私今すぐよくわかりませんが、今後いろいろ検討をして安全対策を図っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 理事。



◎理事(佐藤喜世文君) 磯山議員の再質問にお答えします。

 言われたように、適正な管理に努め、それからレジオネラ菌の対策としてそういう装置を設備しておると。そのあたりも明示して、安全な形で使用をしていただきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 8番磯山君。



◆8番(磯山卓宏君) 再々質問させていただきます。

 レジオネラ菌につきましてはこれで結構ですが、二間川の交差点の見通しの悪いということで信号機だけの問題になるのか、あるいはカーブミラーの問題で解決できるのか、私もちょっとわかりませんが、本当に見通しが悪いわけです。ですから、今民地になっておりますので、ここで言うのはどうかと思いますが、この辺の流れがああいう形になる前に行政はそこを見て歩きながら、そこも未然にああいう形にならないようにするのが行政の仕事ではないかと私は思っております。もうでき上がってからではなかなか改善が難しい状況にございます。そして、平成15年度には早島停車場線の全面開通に伴う危険場所もいろいろあると思います。今からでも危険場所を点検しながら、どこをどう対策をしとったらいいかということは今からでも考えていっていただきたいと思います。二間川筋本当に危ないです。早急に事故のない間に改善を考えていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 磯山議員さんの再々質問にお答えしたいと思います。

 今おっしゃられました内容につきまして、私もあそこで交通事故の現場を見たり、時々あっこを通過いたしますので、そこら辺を十分に踏まえて今後対応していきたいと思いますんで、どうかよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 4番原君。



◆4番(原光俊君) 4番原です。通告に従いまして、3点順次町長のお考えをお伺いしたいと思います。

 まず、質問に先立ちましてお断りいたしたいと思います。きのう、きょう、多数の議員さんより同じ質問が出され、答弁される町長さんも、ここにおられる幹部職員、そして同僚議員の皆さんもうんざりされているかもわかりませんが、それだけ各議員さんもこの財政状況が厳しい中、これは避けて通れない重要な問題だと認識されてのことだと考えますので、重複するところはお許しいただきたいと思います。

 私は単刀直入、質問事項だけをお伺いしますので、町長さんも町民の皆さんに答弁しているのだと考えられ、要点だけをわかりやすく、そして誠実にお答えいただきたいと、まずお願いしておきます。

 それでは、まず合併問題ですが、町長さんはどの議員さんの質問にも合併は町民全体の総意であると常々言ってこられましたが、1市4町の首長会議でもいろいろ議論があったことと思いますが、私も町民の総意が最終決定ということについては異論はありません。町長自身はこの問題をどのように考えられているのか、推進なのか、それとも自立なのか。その点をはっきりお聞かせください。先ほど総論では賛成というふうにおっしゃいましたが、各論ではどうなんでしょうか。

 次に、行財政改革についてお伺いします。

 この問題は以前にも質問したことがあり、同僚議員からも同じ質問が出されております。いつも明快な答弁をいただいておりませんので、再度お伺いいたします。

 行財政改革は何年も前から早島町行財政改革大綱を金科玉条のように大事にされ、これに基づいて推進していると言われますが、実際に実行され、効果の上がったものがあれば具体的に上げていただきたい。地方分権により自己決定、自己責任が問われる時代となったと思います。職員の能力開発や資格の取得は進んでいますか。このことは非常に大事なことだと思います。

 次に、職員の意識改革、これは町民に対する接客態度、コスト感覚、それから仕事に対する意欲とやる気、これに欠けていることを先ほども指摘されておりましたが、私も多くの町民の皆さんから指摘されます。全員がそうだと言うわけじゃありません、一生懸命にやってる職員もおられます。一部の職員のことだと思いますが、どのような指導教育がなされてきたのか、この点をお聞きします。

 次に、14年度のバランスシートは作成されて進行中でしょうか。自治体の歳入歳出では、財政状態の変化が読み取りにくいと思いますが、毎年同じ手法で実行して公表していただきたいと思います。

 最後に、事業評価について。

 これもたびたび質問に出ておりますが、あえてお伺いいたします。町内には各種施設があります。苦しい財政の中、町民の福祉や健康増進あるいは教育目的のためにつくられたもので、どれ一つとしてむだなものはつくってないと思いますが、有効かつ効率よく利用されておりますか。各施設を挙げて御回答をいただきたいと思います。

 合併問題、行財政改革、事業評価について6点質問しましたので、答弁漏れのないよう簡潔にお願いいたします。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 まず最初に、合併問題について、合併は住民の総意と言われているが、町長自身のお考えは推進か否かということでございます。先ほど御質問の中にも若干申し上げました。今合併は避けて通れないという言葉がありますように、合併を考えるということはもう今非常に自治体としても重要な問題であるというふうに考えておりますし、合併するということよりも、実のところまちづくりを十分に考えるということは、昨日からいろいろお話をさせていただきました。本当に今構造改革、行政改革の中ではやはりそのような方向にお国全体があるということには間違いございません。したがいまして、私は本当にお国のほとんどお世話になっておるような自治体がたくさんあるわけでございます。小規模自治体、これも自立を目指すような制度をということで、先般町村長大会でいろいろ決議をしてまいりました。しかし、とにかく構造をどういうふうに、今までどおりではだめだということから、やっぱし合併ということは全体的には考えざるを得ないのではないかと私は思っております。そこが総論賛成ということであります。早島町にとりましては、先ほどお話がありましたように、総意ということでなしに、私は合意、とにかく住民の皆さんが合意がなくては合併はできないということでございます。しかし、まちづくりをこれからどうやっていくかということをみんなで考えるいいチャンスではないかということが、この段階で財政状況をお話しし、またこれから少し合併特例債を前提にした夢を語っていったらどうだろうかというふうに思っております。

 次に、行財政改革についてでございます。

 昨日からいろいろお話をさせていただきましたし、先ほど安原議員さんの御質問の中にも、実は総務課長の方からいろいろと財政大綱に基づく個別に説明をさせていただきました。私全く原稿がございませんので、それと同じようなことを言うかどうかわかりませんが、実施したもの、効果の上がったものを具体的に挙げてくださいということでございますので、簡単に申し上げますと、まず行政改革項目がいろいろございまして、事務事業の見直し、行政事務手続の合理化、民間委託等の推進というような、それから補助金、使用料等の簡素合理化、適正化というような措置事項の中からでも申し上げますと、先ほどからいろいろ御批判もございましたけど、まちづくりメールの推進と周知徹底ということで、そういうものも取り組み、行政改革大綱をいただいて取り組んだところでございますし、いろいろな看板表示に役所言葉をなるべく使わないようにとか、行政手続の簡素化でありますとか、入札制度の点検改善、こういうことも答申をいただいてから、それぞれ検討して改善をしてきたわけでございます。

 また、事務の合理化というようなことでも文書管理の適正化、永年保存書類のマイクロフィルム化でありますとか、そういう行政の事務手続の中の合理化についても日々毎年いろいろな形で努力をしておるわけでございます。また、民間委託の推進ということで上下水道指定工事店の拡大というようなことも、これは措置事項としていただいておりまして、これも御承知のように指定工事店をかなりふやしておるわけでございます。まだまだその措置事項の中でも使用料、手数料の適正化なんかはもうこれからまだまだ取り組んでいかなければいけないことがたくさんあるというふうに思っております。

 措置事項としてそれぞれたくさんの項目がございました。昨日ですか、お話がありました栄養委員、愛育委員の一本化、こういうことも実は町行政の協力機関の機能の見直しというようなことで、その課題の解決に努力をしてきたわけでございますし、地域の人材の掘り起こし、ボランティアのいろんな啓発活動、いろいろそれなりにお話をすれば、過去のいろんな一つの流れをそれぞれ修正をしていったというのは、行財政改革大綱の個別の中の一部でございますが、そういう具体的なものを挙げろということになりますと、そういうことであるわけでございます。

 なお、職員の能力開発、資格取得ということでございますが、もうまさにこれは日々の努力ということで、非常に早島町の職員の数というのが他の職員の数と比較して若干少ないところがありまして、私も本来自治大学でありますとか、いろんなアカデミーとかなんとかというていろいろ自治研修所がたくさんあるわけでございますが、それを1週間、1カ月、3カ月というようないろいろな制度がございますが、それにできるだけ参加するようにということを毎年言っておるわけでございますけど、今のそれぞれの仕事の扱いの状況からなかなかそこまでは行けないんですが、しかし県がやっておりますいろんな研修、それから振興局がやっておるところへは参加して、いろいろその能力開発に努力をしておるところでございます。資格取得ということになりますと、これは中にも実は資格を、優秀な資格を取られた方もおられまして努力をしておるところでございます。

 次に、3番目の職員の意識改革につきましては、これはまさに日々心がけていかなければいけないというふうに思いまして、いろいろ本当に住民の皆さんからもいろんな御指摘をいただいております。そこで、実は職員執務要領というものを、これはもう何年も前ですがこしらえまして、それを壁に張っていただいたことがございます。少し枚数が減ったかなと思うんですけど、こういうものもひとつ職員に激励をする意味、関心を持ってもらうように、皆さん役場で見られたことが、議会事務局の中にはありましたかどうかちょっと今はわかりませんが、職員執務要領として感謝の気持ちで笑顔で対応、2番目に事務処理は親切、公正、迅速に、3、公務意識の向上と創意工夫、4番、よい人間関係の樹立ということを書いて紙へ張ってあるんです。今度は見るだけじゃなしに、毎朝言うていただくようにしたらどうかなというような気持ちでおりますので、企業なんかが今朝礼にあいさつの中でおはようございますとか、そういうことをやっておられる、そういうことでもどうかなというふうにふと思ったりすることがあるわけでございますが、実はこういうことが事務所の中に張っておいたわけでございます。だんだん枚数が少なくなっとるかもわかりませんが、ということでございます。

 次に、14年度のバランスシートについてでございますが、これは先般、お手元に行っておるかどうかわかりませんが、13年度のバランスシートにつきましては、きちっと「しゅうほう」で報告をさせていただいております。14年度の決算が終わりましたら、バランスシートを発表するということにしてまいりたいというふうに思っております。

 最後に、事業評価についてでございますが、各施設の事業評価についてということで、きょう原議員さんに報告したという街角サロンの入場者数報告書がきょう、けさ、先ほどやってまいりまして、実はこういうことも含まれておられるのかなとふと思ったわけでございますが、これはお手元に行っておると思います。いろいろな立場で施設の状況、ここに事業評価調書というのをちょっと持ってまいりました。これも実は事業評価調書でございます。これがそれぞれ、これも一部でございますけど、こういう形でこれ企画の方の仕事でございますが、これをそれぞれの担当課から具体的に13年度から15年度の予算等を含めていろいろ段取りをしておるわけでございます。社会福祉協議会でありますとか、いろいろゆるびの舎、いかしの舎、それ全部あるわけでございますけど、それぞれ費用対効果を十分に踏まえてやるわけでございますが、1つには住民サービスがございますんで、いろんなイベント等が必ずしもそれが費用対効果をどういうふうに評価するかというのは、それぞれ皆さん方の判断になろうかと思います。少なくとも住民サービスとしてできることを一生懸命に努力をしておるところでございまして、何か各種施設ごとというふうにおっしゃっておられましたけど、ちょっと整理整とんができませんので、総じてこういう形でいろいろ検討しておるというふうに御報告をさせていただきたいというふうに思っております。それぞれ内容、方法、範囲、いろいろな格好でその効果を見きわめまして、今後とも改善をしてまいりたいと思いますのでどうかよろしくお願いをしたいと思います。

 以上、簡単でございますけど、答弁とさせていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 4番原君。



◆4番(原光俊君) 合併問題については総論で賛成、各論ではどうですかとお聞きしたんですけども、反対なのか、それとも各論でもやっぱり推進していくのか。2年も3年も前からこのことについては議論されておりますし、13年度、14年度、15年度の所信表明にもいつも同じようなことを言っておられます。最近になって町の合併シミュレーションによると、このままでは5年先約2億円歳入不足、10年後3億円の歳入不足を予想してるというようなことを出しておられましたが、これをどのように解消するのか。先日同僚議員の質問にも明快な答弁がなかったので、再度お尋ねしたいと思います。合併するしないは別にして、非常に重要な問題です。具体的に示してください。

 それから、先ほど合併問題については避けて通れないということでしたが、早島町、合併するにしてもしないにしても早島町のすばらしい交通、それから地理的な条件、それからあるいは財政的な有利さ、こういうものが十分に生かされず、本当に末端の細かいことばっかりが話題に上ってきます。これをもう少し大きな視野で早島町を将来どういうふうにするんだという姿勢が見えてきません。

 それで、先ほど合併特例債をどういうふうに有効に利用するかと、活用するかと、これが大事だというふうにおっしゃいましたけれども、ある著名な行政学者が言っておられますが、地方分権が実施されて4年になります。これはそのまま読ませていただきます。各自治体は自己決定、自己責任によるまちづくりをしてきた。この4年間における大きな変化が国、地方自治体の公債発行残高、いわゆる借金が700兆円が示すとおり、財政危機の急速な進行であった。地方分権がこういうふうなことになってきておるわけです。国は自治体の自己決定、自己責任を強調しつつ、地方交付税交付金や負担金削減に大わらわです。自治体側は市町村合併による合併特例債をあてに危機打開を図ろうとし、懸命になっております。これは長期借入金のようなもので、自主財源が年々減っていく中で、この借金づけの状態をどのように自覚されてるのか。次の行財政改革でも全く危機感、緊張感が感じられません。もう一度そこのところをはっきりとどういうふうにされるのか、お答えいただきたいと思います。

 それから、行財政改革ですが、今事務処理とか、それからいろいろ細かいことをおっしゃいましたけれども、私ちょっと何々言われたのか、はっきりとちょっと難解でわかりづらいところがあります。今大事なのは、財政難の折から財政のスリム化、どのようにしたらこの歳入不足を補っていけるのかと、それに全霊を掲げて努力していただかなければいけないと、各議員も同じようなことを再々言われてますけど、その具体策が一向に見えてきません。いろいろ日々の努力と、職員の研修とかなんとかというのは、これは何年か前にも私は同じことを聞いたんですが、研修会に参加させてるとか、こういうことは継続的にやっていただいても、それから資格も取ったというようなお話ですが、それがどのように実際に行政に生かされてるのか、一人一人の危機管理っていうか、緊張感、危機感、そういうふうなものが感じられません。もう少しこれはやっぱりトップの姿勢が下の職員に反映されることだと思います。聞くところによると、課長会議がしばらくなかったように聞いております。これは議員からくだらない会議はやめとけっていうふうなことがあったやに聞きますが、くだらない会議っていうふうに言われるような会議では、これは困ったもので、やっぱり優秀な幹部職員もおられますし、若手もおられるんですから、そういうふうな方の建設的な意見をくみ上げる、そういう会議をぜひ持っていただきたいと思うんですが。このような深刻な財政難の折から改革の実効性のある具体案を示していただきたいと思います。民間企業では考えられない、一刻も猶予はないと思います。15年度の予算は十分検討され、可能な限り補正で思い切って減額されることをお願いしたいと思います。

 それから、事業評価ですが、これについても非常に厳しい折から厳しい評価をしていただきたいと思うんです。一つのイベントや、それから施設、工事、そういうふうなものをやるに当たっては十分、もちろん後の評価も大事ですけれども、比較する前の評価検討会が非常に大事なんじゃないでしょうか。これは14年度だったと思いますけれども、町長は守りの行政ということで行政の減量化、効率化、経費節減や組織のスリム化を初め早島町行財政大綱に基づく行財政全般の見直しとその実施を大胆に進め、現在実施中の事業につきましても年度ごとの見直しを行い、事業の進捗状況やその効果について厳しくチェックを行い、その上で進めるべきものは進め、改めるべきものは改める、スクラップ・アンド・ビルド、町長の好きな横文字でこういうふうに言っておられます。一層の徹底を図り、最小の経費で最大の効果を上げるように努めていくことは申すまでもありませんと、このようにおっしゃってます。もう美辞麗句は結構です。不言実行でぜひやっていただきたいと。

 以上、再質問をさせていただきました。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 原議員さんの再質問にお答えをしたいと思います。

 最初に、合併問題は各論はどういうことかということでございますが、各論は賛成か反対かというような御質問だったと思います。各論はいろいろありますので、賛成のものもあるし、反対のものもあるということでございます。基本的にはやっぱし我々の役割というのは、とにかくメリット、デメリットを住民に十分知っていただく。そこで、住民の判断材料を提供していくと、これもやっぱし公平に知らせるということであろうと思います。まさに特例債のお話はもう十分いろんな状況、条件を踏まえて、先ほどお話のありましたのは、確かに私もここにいろいろ資料を持っております。合併債で借金急増とか、特例措置に劣らず夢描けというような、こういういろんな記事がございます。いろいろ本当に真の地方自治に欠かせぬ努力をしようということでございますから、こういうものも当然それは皆さんに少なくともわかりやすく説明をしていく必要があるんじゃないかと。いろいろ具体的に実は「しゅうほう」にも既に書かせていただいておるわけでございます。十分それを伝えていく努力をしていきたいというふうに思っております。

 もう一つ、私は合併総論賛成と言いました。これはいかに早島町が先ほど申し上げましたように自治権を確保するか、たとえどうあろうとも早島町がけさほどお話がありましたように、早島をどう残していくか、合併するということはもう逆に言えば豊洲、帯江も早島へ入ってくれるのも、これも合併の一種でございますんで、これはちょっと常識外れのお話もあると思いますけど、茶屋町も早島へ合併をしていただいてもいいんじゃないかと。妹尾もついでに早島へ合併してもらってもいいんじゃないかぐらいの、実は早島が中心になって、かつての都窪郡南部を何かひとつ中心になるようなそういう合併の夢を描くと、そこら辺がひとつ私が時々話をしている中身でありますが、これは実現不可能の話ではありますけれど、それでも100年先には私はわからんというふうに思います。

 ということで、合併の問題はそのぐらいにいたしまして、行財政改革でございますけど、お話のようにスリム化は大切であります。先ほど私が発言をしたのを聞かせてもらいまして、ようまとまっとるなあというふうに実は思うんですけど。まさにスクラップ・アンド・ビルドが本当にこれからの、ただ問題はスクラップをするということに対する抵抗がいろいろあるということが、この議会の中でもそのお話もありましてなかなか非常に難しいことで、補助金の削減、民間への委託、人件費の削減、必要経費の検討、町民負担の増加、こういうものをそれぞれ考えていかなければいけないというふうに思っております。意識改革、能力開発、意識改革もそれぞれ我々の責務として取り組んでいきたいとは思っておりますが、先ほど執務要領にありましたような、まず原点からいろいろと啓発をしていかなければいけないのじゃないかというふうに思います。

 事業評価につきましては、それぞれ努力をしておるということの御認識をいただければありがたいと思いますが、それがなかなか予算書の上での表現が皆さんにちょっと届かないところが非常に残念であるというふうに思います。これが決算にでも見ていただけるような努力を職員に今後いろいろしていただこうと思います。ただ、問題は不用額をつくるということに対するいろんな意味の議会の方でのいろんな御意見も実は私、これは古い御意見ですけど聞いております。意識改革というのがいろいろあると思いますので、今後いろいろ努力してまいりたいと思います。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 4番原君。



◆4番(原光俊君) やっぱり思っていたとおりがっかりしましたけども、人をばかにしているような答弁で、本当にきのうの同僚議員が息をつまらせるのも本当にわかるような気がします。

 まず、先ほどスクラップ・アンド・ビルドの一層の徹底を図り、最小の経費で最大の効果を上げるように努めていくのは申すまでもありませんとおっしゃったのは町長なんです。これは難しいって言った。難しいことを、できないことを言ってるというか、やるつもりがないことを所信表明で、責任を持っていただきたいです。

 それでは、もう余り言っても返ってきませんので、事業評価についてちょっと今先ほどいろいろと調べてるというふうなお話、膨大な資料をちょっとちらっと見せられましたけれども、西駐在所跡のファミリーサポートですか、ここの利用状況、それから今度これは聞いても、私はこの後の質問ができませんけれども、今度は児童館の中に入るそうです。私はあそこができるときにも猛反対だったんです。あれだけ頼まれる方、頼む方、それの取り次ぎをするんだったら社会福祉協議会のある地域福祉センター、あそこの一室でもいいし、それからゆるびの舎の健康づくりのところですか、ちょっと名称ははっきりわかりませんが、ここでも職員がいるわけですから、余分な職員を雇用しなくても十分にできたはずなんです。今度は児童館と一緒になるようでしたね。それで、今度はドリームハウスの件、これも私は最後まで反対しました。これはどれだけやっぱり先ほどの事業評価じゃありませんけれども、つくる前にどれだけの利用が見込めるかとか、利用者があるだろうかというのをマーケティングというんですか、市場調査、ある程度の予測数字というものを立ててやるべきだったと思うんです。5,000万円以上かけ、また毎年1,500万円以上の経費がかかります。それで、利用者というのは本当に無理やり呼び込んだ数も入ってるようですが。

 それからもう一つ、街角サロンですか、これについても週に3回、4時ごろまでしかあいておりません。これどれだけの人が利用してるか、あそこは芸術や皆さん、地域の方々のサロンの場として提供というふうなこともおっしゃってましたけれども、それならいかしの舎もあります。あそこは十分に作品の展示やら、憩いの場に十分過ぎるほど立派な施設であります。こういうところをなぜ使われないのか、ちょっと長くなりますが、私たち3年前か、11年の総務文教常任委員会の視察で、これは富山県の上市町の児童館子どもの城というちょっと小さいから後でお見せしますが、すばらしい児童館がありました。今度できる児童館ていうのは本当に中途半端で、非常に子どもにとっては引きつける魅力のあるものかどうか、そういうふうなことも十分検討されたのでしょうか。確かにこちらの方は早島の住民の倍の2万3,000人の町です。それで、施設も2億円ぐらいかけた非常に立派なものですけれども、長い目で見たらこれと同じものは無理にしても、有効にあすの早島町を担っていく子どもたちの健全な育成ができるのであれば、高い投資じゃないと思います。利用者数など細かいデータも聞きましたが、きょうは時間がないんでやめます。

 最後に、ちょっと聞きづらいことをお聞きしますけれども、ある施設の管理者に余り芳しくないここで言っていいのかあれですけれども、情報が入っております、町民からの。町長お聞きになっておりますか。お聞きになってればどういうふうに判断されるのか、これはこの場でなくて結構ですが、ぜひ……。



○議長(寺山邦夫君) ちょっとここで注意しますが、その件は後ほど担当者等とお話ししていただきたいと思います。

            (4番原 光俊君「わかりました」と呼ぶ)

 町長。



◎町長(安原良一君) 原議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 何か合併問題について皆さんをばかにしたような話じゃといっておっしゃいましたけど、私にとっては、かつて30年代に構想された100万都市構想が頭の中にありまして、いろいろとそこら辺の発想でのお話でございましたんで、ひとついろいろ聞き流していただければありがたいと思います。

 お話のありましたファミリーサポートセンター運営事業でございますが、少子化対策としての取り組みということで、いろんな形で議員さんからお話しございました。そのふれあいサポートセンターというものの意義を原議員さん十分に御確認をしていただいてないんじゃないかなとふと思うわけでございますが、ここにあります事業評価の報告書の中には、平成13年度の活動実績が158件、それから平成18年、これは去年やっておりますんで8月までは163件ということで、本当にかなり利用者、共働き家族や核家族化の進める現代において一定のいろんな役割を果たしているということを、実はここに評価を書いておるわけでございまして、保育所が入るのが少ないというような現状の中で、少なくとも私はふれあいサポートセンターを使ったボランティアのいろんな方がその地域で努力をされておるという実態を十分にお考えをいただければ非常にありがたいんじゃないんかなというふうに思いますし、街角サロンにしましても、確かに数字は少ないとしましても、年間742人の来訪者、これは名前を書いた人だけの数字というふうに私認識しておりますけど、名前を書かない人もこれ以外におられるわけでございまして、ここで言うなればその専門家や、それからやっぱし早島町出身者が早島へ帰られていくところというのは、いかしの舎、街角サロンというようなふうに私は聞いております。早島の歴史を街角サロンは例の戸川記念館と一緒に行かれるわけでございますから、そういうことでそれぞれの施設はそれなりの効果を上げておるものというふうに思っておりますので、たまたまふれあいサポートセンターの話が出ましたから、たまたま全部じゃなかったんですけどあったもんですからちょっと御報告をさせていただいて、今後ともその施設の状況につきまして、またいろいろ御意見をいただければありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) ここで暫時休憩いたします。

            午後2時5分 休憩

            午後2時20分 再開



○議長(寺山邦夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 12番林君。



◆12番(林勇君) 12番林でございます。合併について、行財政改革について、まちづくりについての3点を通告しております。1番、2番につきましては、もう昨日から多くの議員が質問をされております。何を言っても重複すると思います。けれども、質問をやめたんでは町長も寂しいでしょうから、内容は同じでも言葉を変えて質問をさせていただきます。

 12月末から、そのときは1市3町でしたが、合併研究会に町長参加をされております。きのうの答弁で合併を前提とした研究会であるということをお聞きいたしましたし、まさにそうだろうと思います。その研究会に参加している限りは合併をしないなどということは、口が裂けても言えんだろうと思います。そういうことは理解はできますけれども、それではいつ結論を出すのか、合併研究会のデータが出そろうのが5月だとお聞きしております。それから、町民にアンケートをとるなどと言ってたんではもう時間がなくなってしまうんではないかという気がいたします。1市4町で足並みをそろえて実施するということですけれども、町民に説明する資料だけは早目につくって配っていただきたいと思います。そして、足並みをそろえるのも大事でしょうけれども、本当に町長が合併しようとするのであれば足並みをそろえる必要もあるかもしれませんけれども、なるべく早く早島町はどうするかという腹を決めていただきたいと思います。改めてスケジュールをお尋ねいたします。

 次に、行財政改革についてでございますけれども、この早島町行財政改革大綱によりますと、平成15年度までが実施期間になっております。今までの答弁をお聞きし、また予算の審議をいたしました結果、まことにまだ不十分だという感じを強く持っております。これで15年度が過ぎたから行革はやめたというわけには、そのつもりはないでしょうけれども、いかんだろうと思います。この大綱によりますと、推進体制といたしまして行財政改革本部を設置し、計画、実施、点検、見直しを継続して行うと明記してあります。その行財政改革本部、多分理事が本部長じゃないかと思うんですけれど、町長ですか、どういう活動をしてこられたのか教えていただきたいと思います。そして、15年度以降、さらに行革を進めるためにどういうふうにされるのか教えていただきたいと思います。

 3番目に、まちづくりについてでございますが、まちづくりといえばこれはもう早島町総合計画に載っております。総合計画というのは、これはもう総花的でございまして、当然ですけれども、あらゆる面を網羅して書かれております。まちづくり総合計画を決める前の町民アンケートによりますと、早島町の特徴といいますか、早島町を早島町と感じる一番はい草、2番が広域交通拠点となっております。行政改革でいろいろ経費節減に努めるということも必要ではございますけれども、増収対策も考えてもいいんじゃないかと思います。この総合計画にあわせまして都市計画マスタープランが作成されております。インターの西側が流通業務用地に指定されております。一時運送会社が来るという話がありました。その後どうも立ち消えたようでございますけれども、過去に畑岡にハイマート構想がございました。これもどんとぶち上げて3社か4社が競合しても、町は何らの調整機能も果たさずにそのまま消えてしまいましたけれども、計画を立てたんであればある程度その実現に向けて努力する必要があるんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。来やすいように道路を広げて基盤整備をするとか、そういう業者に誘致を働きかけるとか、努力をしていただきたいと思います。

 以上、質問が簡単になりましたけれども、答弁も簡単にお願いいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 林議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 最初は合併について、そのスケジュールということでございますが、お話のように私が昨年いろいろ懇談会をしたときと状況が変化をいたしまして、アンケート調査の時期がそれぞれの市町と一緒にやろうというような話の中で、5月以降になるということになったわけでございますが、例の懇談会をやった直後に簡単なアンケート調査をやったわけでございますが、先ほどこれからの資料を早目にということで、昨日もお話がありましたので、4月中旬以降に町民の皆さんとの会話、いろんな懇談会の席にはできるだけそれまでにわかる範囲の資料をつくってお渡しするようにしたいと思います。いろいろな例もありますので、できるだけ調整をしてやりたいと思います。もうまさにおっしゃいますように、22カ月という期間がございますが、それをやりますと少なくとも5、6月というのが逆算をするとなるわけでございますけれど、過去のいろんな合併事例を見ましても、言うなれば省略するところ、これがあるとか、それからまた逆に合併協議会、法定合併協議会をつくってもいろいろな意見の中でいろんな結果が出ておるところもございますので、先ほどいろいろ申し上げましたように、やっぱし各論というのはなかなか単純なものでございませんので、そこら辺を踏まえて、これからのスケジュールも適切に、そして皆さんの十分に御理解いただくような資料を提出をしたいと思います。

 逆に、そういう懇談会の席へは皆さんが積極的に御参加をいただくように自治会長等を通じてお願いをしていかなければいけないというふうに思っております。

 次に、行財政改革でございますが、本部長はまさに私でございまして、副本部長いろいろな組織もきちっと決まっておるところでございます。さて、どういうふうにやったのかということになりますが、実は踏まえて看板を出して協議したことはございませんけれど、少なくとも個別な事業につきましては、それぞれ課長会議、それから予算の査定、いろいろな段階で言うなればその調査、ヒアリング、いろいろ改革案の掘り起こし、確認等をやっておるところでございまして、実のところ少し足らないところが使用料、手数料、いろんな見直し等に対する、また方向が全くできてないというのは、私自身もなお一層これから努力をしていかなければならないところであるというふうに思っておるところでございます。とりあえず15年度、最終年度に向けてその反省をしてまいりたいというふうに思っております。いずれ皆さんにもいろいろ御協力をいただくようなことがあろうかと思いますので、今後ともどうかよろしく御指導いただきたいと思います。

 それから、最後のまちづくりの件でございますが、確かにおっしゃいますように、一つの増収対策の一環として大規模流通業の施設というものに対する措置というものも、本当に意義のあることであると思います。これはちょうど用途地域指定というものを行いまして、その後実は業者との接点も全くゼロではございません。いろいろ下野地区29ヘクタールの流通業務施設、これはもうインターチェンジ、国道2号線を一つのもとにした流通業務施設の指定ということでございまして、11年12月に行ったわけでございますが、その後いろいろと話を聞いておりまして、比較的その土地の取得に非常に困難なということがいろいろお話を聞いております。言うなれば、やっぱしなかなか契約のところへ行かないというのがどうも現状のようでございまして、おっしゃいますように流通業務団地として非常に適切な土地であるわけでございますから、それなりには対応することによって町税の増収対策になるのではないかというふうに思っております。幸いにして、両備団地の方も皆さんの御協力をいただきまして、前に進む時期が、接点ができたわけでございます。ここら辺も含めて、いずれいろいろ業界の方からのお話もあろうかと思います。そのときにはまたいろいろと御協力をいただければありがたいというふうに思います。

 以上、簡単でございますけど答弁とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 12番林君。



◆12番(林勇君) 再質問させていただきます。

 合併についてでございますが、4月に地域懇談会を実施される予定だということでございますけれども、前回の地域懇談会へ私も何カ所か出席をさせていただきましたが、まだ説明しようにもどうなるかわからんという状態での懇談会でございます。町当局や議会がよう決定せんものを町民に決めえと言うんかというおしかりを受けたということは町長もよく御存じだろうと思います。同じ状態で町政懇談会をやったらまた同じ状態になるんじゃないかなと危惧をいたしておりますが、ある程度の無理やり見通しをつけて合併したらこうなる、合併しなかったらこうなるということをきちんと出してやっていただきたいと思います。結果的に間違っとっても、これはやむを得んだろうと思いますけれども、町民の判断を仰ぐんであればある程度の情報をお示ししなければ町民が判断できません。

 町長、まじめでうそをよう言いませんので、どうも言うことが何を言うたかわからんというようなことになってしまいますけれども、ある程度の見通しですということをはっきり断ってデータを出せば、そう後になってしかられるということもないんじゃないかと思いますので、ある程度の判断材料をそろえていただくようにお願いを申し上げます。

 行政改革でございますけれども、もう引き続いてこの行革大綱で実施していくということでよろしいんですか。その場合、実施計画を立てて、その計画を公表していただきたいと思います。予算編成時に対応しましたというんじゃわかりません。それは予算を編成するためにやむを得ず交付金を1割一律カットというようなことをやったとしか受け取れませんよ。これはもう行政改革とは別のもんです。前の議員の答弁で休止が1件とお聞きしました。そんなもんじゃないでしょう、行政改革としてやるんでしたら。徹底的に見直していただきたいと思います。

 最後のまちづくりでございますけれども、まだ感触が残ってるということでございますが、用地買収が難しい、早島町というところは用地買収が難しいところでございます。ようわかっております。民間が行ったら町が行く以上に難しいだろうということは十分お察しいたします。公共自治体としてどこまで協力できるのか私にはよくわかりませんけれども、できるだけ協力をしてあげて増収に寄与していただくようにしていただきたいと思います。これは希望でございます。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 林議員さんの再質問にお答えをしたいと思います。

 合併問題につきましての懇談会の対応でございます。私、4月と申し上げましたのは、4月の後半でございますが、どっちみち後半になると思いますが、私は三位一体の改革、政府の方針が今までの新聞情報では4月中旬ぐらいというような状況を聞いております。何かそこら辺で財政問題としてものが言えるではないかなというふうに一つ思いますし、それからそれまでに昨日から話ししておりましたいろいろな問題はあるとしても、メリットの合併特例債の夢のある話、これは合併特例債の話じゃなしに、まちづくりの夢のある話としてどういうふうに受けとめてもらえるかというところ、そこら辺が一つの課題ではないかなというふうにも思っておりまして、できるだけそこら辺の話をし、それからいずれ5月アンケート調査が、これはもう現実の問題として取り組んでいただく、いろんな情報の提供と、もちろん整理整とんをして追ってまいりたいというふうには思っております。

 それから、行財政改革見直しの実施計画の継続と公表ということでございますが、これはもうおっしゃるような方向で、どういうふうな公表にしていくかということになるわけでございます。いつやって、いつするか、いろいろこれから御質問を踏まえて検討してまいりたいというふうに思います。

 それから、まちづくりの用途指定地域についての問題でございますが、これは県のいろんな担当課に協力をいただいて前へ進めるようにし、そして結果的に町税の増収ができますような努力をしてまいりたいと思います。

 以上、答弁とさせていただきます。以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 12番林君。



◆12番(林勇君) 合併特例債で地域懇談会で夢のある話がしたいということでございますけれども、どういう意味かようわかりません。夢のある話を持っていくんですか。町民に夢を語ってもらうんですか。それによって町民の受けとめ方はがらっと変わってくると思うんです。合併特例債をもらえばこういうことができます、こういうことができます、この夢を持っていったら合併せえというようなもんです。それに、1つ言うときますけれど、水路を直すじゃ、道路を直すじゃやこうというのは町民にとっては夢でも何でもないと思いますよ。田んぼの中の水路がきれいになっても、町民にとっては全然わかりません。そんなことに夢を託そうやこう思うとりませんよ。それは水路を直す仕事をしなければならない当局側の夢でしょう。それはどうでもよろしいですけれども、ですから話の持っていき方には十分注意をしていただきたいと思います。

 それから、行革ですけれども、下水道の審議会条例を出されましたけれども、私は行革をするに当たりましても、公共料金に手をつけるのは最後だと思っております。それまでにやることがいっぱいあるでしょう。役場の中でこれだけのことをやりました、それでも追いつきませんから公共料金を改定させていただきますというふうに持っていっていただきたいと思います。改めて町長の見解をお尋ねいたします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 林議員さんの再々質問にお答えをしたいと思います。

 今夢の話がございましたけれど、結局町民の皆さんのいろんなまちづくりとしての見解を聞きながら将来の早島町をどう考えるかというところでの話でございまして、それは合併特例債がたまたま課題になったということだけでございますので、そこら辺は十分に踏まえたいろんな説明をしてまいりたいというふうに思っております。行財政改革、まさにおっしゃるとおりでございまして、今後とも踏まえていろいろと、もちろんリストラをどうするかということが本当に言うなれば事務事業だけでなしに、やっぱしそれなりの財政対策を総合的に考えていくのが適切というふうに思っております。そのつもりで頑張ります。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 7番川北君。



◆7番(川北隆之君) 7番川北です。通告によります1点について質問します。

 町長の出張旅費についてですが、まず議会の視察研修の実態をお話ししたいと思います。

 私自身4年ほど前、初めて視察研修に参加しましたが、そのとき食事代を支払っていなかったのでそのことを事務局職員に聞いたところ、宿泊代を安く上げたので、規定の額との差額で賄われたとのことでした。その当時はそんなものなのかと思っていましたが、最近グリーン車代も浮かせていたという事実を知りました。定められた規定の範囲内で行われているのでしょうが、一般常識からいえば、これは詐欺だと言われてもおかしくないと思います。もちろん私の意図するところではありませんし、少なくとも私自身のかかわったものについては返還する用意があります。町長の出張においても同様の行為が行われているとお聞きしましたので、町長在任6年半の間に何回出張に行き、宿泊費とグリーン車代でそれぞれ幾らの差額が出たのか、またそのことについて反省はないのかお聞きしたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 川北議員さんの出張旅費についての御質問にお答えをしたいと思います。

 それぞれ旅費の支給というのは、制度によって支給を受けております。先ほどいろいろお話しございましたけれど、グリーン車へ乗ったとかいろいろありますが、やっぱし旅費という目的のために使うわけでございます。一つ一つ私記録しておりませんが、グリーン車で行ったこともありますし、飛行機で行ったこともありますし、タクシーへ乗った場合はその旅費の中に具体的に計算はされておりません。そういうことで、一般的にその制度で運用するということで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 7番川北君。



◆7番(川北隆之君) 制度の中でということですが、その制度の中で行われたのであれば、何らやましいところはないわけでありますし、もしその差額があればぜひお聞かせいただきたいと思います。これまで何十年もの長きにわたってこういった行為が行われたということは、そのことについてだれ一人として声を上げなかったことが不思議でなりません。これでは住民の政治離れは当然です。平成14年度にも行われている現在進行形の問題ですから、いっそのこと現在まで何十年ものデータがあればすべてを公開し、平成15年度からゼロから再スタートするべきだと思いますが、意見をお聞かせください。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 川北議員の再質問にお答えします。

 制度の改定をひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 7番川北君。



◆7番(川北隆之君) 数字だけでも当然の行為として行われていたのであれば公表すべきだと思います。私は個人的に自分が不利な情報であっても、一議員としてより、その前に一町民として公表したいと思います。ぜひこういった情報も、この際ですから一般公開していただきたいと思います。再度お願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 再質問にお答えします。

 具体的に計算をしておりませんので、そういうことはちょっとできかねますので御了解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) これにて一般質問を終結いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 御苦労さまでした。

            午後2時46分 散会