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岡山県 早島町

平成13年 6月定例会 06月26日−03号




平成13年 6月定例会 − 06月26日−03号







平成13年 6月定例会



           早 島 町 議 会 会 議 録

           平成13年6月26日( 火 曜 日 )

           ───────────────

           議 事 日 程 ( 第 3 号 )

午前10時開議

第1 一般質問

第2 委員長報告

    ◎ 総務文教常任委員会付託の件

     議案第30号 早島町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第32号 早島町乳幼児医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第33号 早島町母子家庭医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について

     議案第34号 平成13年度岡山県都窪郡早島町一般会計補正予算(第1号)総務文教関係について

     議案第35号 平成13年度岡山県都窪郡早島町老人保健特別会計補正予算(第1号)について

     請願第19号 教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願書

     陳情第12号 「定住外国人の地方参政権」付与に反対する陳情書

     陳情第15号 インターネット掲示板連続差別事件に関する意見書について

    ◎ 産業建設常任委員会付託の件

     議案第31号 早島町営住宅管理条例の一部を改正する条例について

     議案第34号 平成13年度岡山県都窪郡早島町一般会計補正予算(第1号)産業建設関係について

     陳情第16号 畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する陳情書

第3 請願第18号 早島町議会の議員定数を削減する請願について

第4 発議第2号 教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案の提出について

第5 発議第3号 畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出について

   発議第4号 道路整備予算の確保に関する意見書案の提出について

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            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1から日程第5まで

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            出  席  議  員(13名)

 1番  川  北  隆  之 君      2番  磯  山  卓  宏 君

 3番  小  橋  澄  男 君      4番  太  田  尅  子 君

 5番  安  原     昇 君      6番  沢  田  晃  始 君

 7番  原     光  俊 君      8番  須  増  伸  子 君

 9番  太  田  幸  夫 君     10番  平  岡     守 君

12番  林        勇 君     13番  三  宅     弘 君

14番  寺  山  邦  夫 君

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            欠  席  議  員( 0 名)

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            説 明 の た め 出 席 し た 者

町長      安 原 良 一 君     収入役     磯 山   守 君

教育長     溝 手 憲一郎 君     理事      佐 藤 喜世文 君

副理事     水 畑 千 歳 君     総務課長    森 安 茂 彦 君

企画振興課長  林   耕 市 君     税務課長    原   一 雄 君

町民生活課長  福 島   晃 君     保健福祉課長  平 井 京 治 君

産業課長心得  太 田 尚 良 君     建設課長    平 松 保 之 君

上下水道課長  佐 藤 寿 一 君     学校教育課長  小野田 修 作 君

企画振興課参事 梶 原 由 恵 君     町民生活課参事 安 田 智恵子 君

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            事 務 局 職 員 出 席 者

局長      原   隆一郎 君     書記      溝 手 祐 佳 君

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            午前10時0分 開議



○議長(寺山邦夫君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布したとおりでございます。

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△日程第1 一般質問



○議長(寺山邦夫君) 日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。

 9番太田君。



◆9番(太田幸夫君) 通告に従いまして、質問いたします。

 構造改革に関して、町長の基本的な姿勢をお尋ねします。森内閣から小泉内閣にかわって政治の流れが変わろうとしています。いつまで続く内閣かわかりませんが、現状が続くよりはまだましになる可能性が広がったのではないでしょうか。マスコミによってできた内閣だとは思いますが、私自身は小泉内閣でないとできないということは、いい面で実行されれば国民にとってもいいことだと思います。

 まず最初に、経済についてお尋ねします。よくマスコミを通じて、規制緩和、自由競争、市場原理、グローバル・スタンダードという言葉が伝わってきますが、日本という国は国に守られてろくに競争をしない大きな組織がたくさんあります。自由競争と言いながら、強いものにとって都合のよい秩序は昔から温存されています。こういった不公正な状況は、改革、改革と言いながらいまだに続いています。マスコミもスポンサーの悪口は言いにくいと思います。情報公開だ、透明性が大事だとよく言われますが、偏った事実が報道されていて真実が正確に伝わっていないと思います。小さいことを大きく取り上げて、大きなことを報道しないということが起こっています。情報公開より情報操作の方が問題です。偏った事実というのは、場合によっては、うそを言うよりまだたちが悪いと思います。おかしいことをおかしいと伝えないと、おかしいことをおかしいと思わなくなります。多くの人がおかしいことをおかしいと思えば、世の中がよりよい方向へ変わると思いますが、現実はそうなっていません。バブル崩壊後の金融問題を見ても、大きい数字になればなるほど、責任ある立場の者が責任をとっていません。モラルハザードはとっくに起きております。どんなに古い体制を批判する人でもその体制によって何らかの恩恵を受けているのかもしれませんが、社会の不公正によって格差が生じていることは事実だと思います。方法論として、聖域なしとして一律に構造改革を行おうとするのはやむを得ないかもしれませんが、現実的には手をつけられるところからやり、困難なところは時間がかかるということになると思います。痛みのある改革といいますが、必然的に弱者に最初にダメージが来ると思います。本来なら、まず第一に公正な社会にして、政界、官界、財界において責任をとるべきものは責任をとって、それから構造改革をしてもらいたいと思います。社会というものはみんなで支え合って成り立っています。非効率なところもあると思いますが、それなりにバランスを保って今の世の中を築いてきました。改革は必要だろうと思いますが、社会全体が健全にやっていくには、ちゃんとしたセーフティーネットの構築が必要だろうと思います。そうすることが公正な社会の秩序を維持することだと思います。今の竹中大臣は、セーフティーネットは必要だと言っていますが、地方分権の時代において早島町長におかれましては、国の行き過ぎ、不十分があれば是正する姿勢でやっていく決意があるかどうかお尋ねします。

 次に、教育・福祉についてお尋ねします。民間にできることは民間にやらせる、採算に合わないことは見直すということを聞きますが、判断の基準はいろいろあると思いますが、本来公の機関が何をなすべきかという議論が足りないのではないでしょうか。企業の目的は自己の利潤の追求であります。公の機関の目的とは異なります。安全とか全体の利益というものにはなじみにくいものであります。また、採算に合うことなら公の機関がやる前にとっくに民間がやっております。採算に合うかどうかというより、必要な目的のためにどれだけコストがかけれるかという方が重要であると思います。むだな公共事業をやめれば十分やっていけることは多いのではないのでしょうか。今の時代はおかしいことをおかしいと思わない人が多過ぎます。メディアも偏った情報を流しています。根本的なことをもっと問題にしないといけないと思います。例えば、実体経済が投機経済に振り回されていることや、貿易黒字が何年も続いている経済大国で経済的な理由での自殺者が1万人近くもいること、少年の非行の問題の責任を社会や政治に余り問わないこと、ほかにも切りがありませんが異常が日常化するとニュースになりません。自由競争だといって強い者が勝手なことをするのを容認するのではなく、政治や経済の上になって、秩序のあるバランスのとれた社会にならなければならないと思います。世の中がよくならない大きな原因は、情報が正しく伝わらないことと、責任ある者が責任をとらないことだと思います。不公正な世の中のままだと犯罪も減りません。また、自分が住んでいる社会に対して誇りや愛着も生まれませんし、モラルも低下します。日本人の公衆道徳が悪い理由の一つは、社会が公正でないからではないでしょうか。

 最後にまとめとして、国のやり方やメディアに左右されず、早島町長として独自に判断してリーダーシップを発揮してもらいたいと思います。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) おはようございます。太田議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。

 御質問の内容につきましては、構造改革についてということで、新しく4月26日小泉新内閣が発足いたしまして、聖域なき構造改革ということでスローガンを天下に表示しまして、改革断行内閣としてスタートをいたしました。それらのことについての私の認識と、言うなれば政治姿勢ということになるかとも思います。経済また教育・福祉の内容について、いろいろお話しございました。一つ太田議員さんの主題の中には、メディアに対するいろんな御意見があったように思います。まさに今のマスメディアの行動というのは、やはりいろんな感じるものがあると思います。それで、私もこのメディアに対する目的とか意味とかというものについても、若干御質問をいただきましてから調べてみました。そうしますと、これは放送大学の比較政治学の教科書の中に、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、今はインターネットも含めてですが、そういうものは利益集団が影響力を行使する重要な経路の一つであると、そういう意味のことが書いてありまして、そこで利益集団は、自己に有利な世論を形成するために広報活動を行っているんだというふうな形でメディアを評価をしております。したがいまして、先ほどお話がありました経済にしても教育にしても福祉にしても、いろんなメディアの判断というのは、やっぱしそういうそれぞれの利益集団の目的というものをどういうふうに見きわめていくかというのが一つやはり消費者としての義務ではあろうかと。言うなれば、見きわめる自律、自律は自分で立てるじゃなしに自分で律するという、そういう意味での見きわめというのが一つ要るのではないかなというふうに思うわけでございます。言うなれば、そういう情報をはっきり申し上げまして真に受けるということでなしに、果たしてそれがどういう目的でどういう趣旨でどういうことでその方向を示されておるかということを本当に見きわめるだけの知識、努力が要るのではないかというふうに、要するにメディアに左右されるなというその一つの御質問に対しては、私は全くそのとおりでございまして、やはり自己決定、自己責任の中でのメディアの判断というものをしていく努力というのが一つ要るんではないか。つうじてのメディアに対する物の考え方、ちょっとそういうふうに思うわけでございまして、まさに書いてあることは、本に書いてあるのを読んでみましてなるほどなと。まあ、はっきり申し上げまして、公平とか平等とかという形というものは、ひょっとしたら前段表示はしておるかもわかりませんが、しょせんメディアの目的というのは、そういう一つ利益集団の影響力を行使する重要な経路の一つというふうな見方で、これからはやはり判断をしていく必要があるんじゃないかと、そういうふうに思うわけでございます。

 私の立場は、まさにその地方自治をどういうふうに確立していくかというのが責務でございます。今回、いろんな形で新しい内閣の中に地方への権限の移譲でありますとか、地方税財源の充実ということを大きく掲げておりまして、本当に地方自治の本旨というものをこれからどういうふうに確立していくか、本当に、実は従来から本当に地方自治とは3割自治とかなんとかというような話がございましたけど、本当にはっきり申し上げまして地域に根差した政策の決定が、これははっきり言って法律とかいろんな国の方向の範囲によってでなくてはいけなかったものが、今回構造改革という大きな命題のもとにその自己決定、自己責任の中で自治体が独自で物事を決定していくような時代になってきておるということは、本当に我々住民としては本当にこれから責任も重要になると思いますけど、本当に豊かな社会がみずからの手によって築かれていくという時代が来たなというふうに実は思っておりまして、ぜひ今回の小泉内閣の構造改革、そういう方向で言うなれば地域は地域でということで、進めていくべきじゃないかというのが実は私自身の今回の時代の変化の考え方、そういうふうに実は思うわけでございまして、先ほどから公正とかというようなお話がございました。まさに、公正であるかないか、それは公正にするべき努力をしていかなくてはいけないというふうに思います。通じての意見として申し上げる次第でございますが、まさに革命ということを考えてみますのに、はっきり申し上げましてフランス革命が自由・平等・友愛という3つの目的を掲げて革命が行われた。そして、お互いの血を流して自由を確保したという歴史がございます。ただ、日本では実のところ血を流さずに、実は昭和20年アメリカの力によって新しい憲法をつくり、そうしてその自由が与えられた。与えられた自由ということは、頭の中ではいろんなそういう民主主義を考えるとしても、血液の中には全くそういう民主主義的な発想はないというのが実は私、長年こういう仕事をさせていただいて、本当に日本人の行動というものが建前と本音の中で動かされておる。少なくとも、建前はまことにいい話があるんですけど、本音は一体どうなっとんだろうかとつくづく思うことがたくさんあるわけでございまして、まさに自由・平等・友愛の、自由・平等はまさに自由主義であり、そうして平等・友愛が社会主義、自由主義と社会主義とうまいこと取り組んでおるという考え方もあるかもわかりませんが、そのもとは実のところ、建前と本音の違う話が今までずっと流れてきた。それが、はっきり申し上げまして二重構造的な社会現象が、本当にいろいろ問題を引き起こしてきたんじゃないかなというふうに実は思っておるわけでございまして、これはある意味で日本人の美徳として、聖徳太子以来の要するに和の精神の中で培われてきたものかもわかりませんけれど、しかしこうした要するに国際化の時代に本当にそれでいいのか、建前だけで話をしても、実質的には本音がどっちを向いとるんかなというようなことがたくさんあるわけで、現在本当にまさに本音と自己中心の社会が渦巻いておるような気もするような気もするわけでございまして、本当にまさに民主的な地域というものをこれから本当に構造改革の中で進めていくという、明治維新以来の大きな改革かなと、それに対しては今強者と弱者の理論のお話がございましたが、少なくともそれは強者になるか弱者になるか、それは私ははっきり申し上げましてそれぞれの物の考え方じゃないか。財産があるなしとかお金があるなしじゃなしに、本当に住民として地域を本当に豊かにしていこうとする弱者と強者の振り分けであるんではないだろうか。ですから、言うなれば、物事に耐えていく、耐える強さというのが強者の理論の中でこれからの改革を進めていく必要があるのではないかなと思います。本当に経済から申し上げるならば、まさにこれからの改革というのは、それは強者の理論で進めていくことになると思います。そうすると、そこで弱者がどうなるかという話になるわけですけど、少なくともその理論の展開が成立した中でやっぱし福祉対策、先ほど友愛という言葉を使わせてもらいましたけど、それがまさに社会主義の一つの福祉政策ということになろうかと思うわけでございまして、平等と友愛が社会主義でございましたならば、少なくともそれは弱者に対する方向であるわけでございますから、少なくとも今回の改革は要するに強者の理論で物事を進んでいくわけだろうと思います。そうした場合に、ほんなら弱者はどういうことになるかということになるわけですけど、それは次のテンポでの要するに福祉政策ということで、まずせにゃならんことはせにゃあいけん、そこで耐えてください、米百俵の話になるのではないかなというふうに思っておるわけでございまして、ここに本当に忍耐といいますか、辛抱といいますか、私時々話をするときに、辛抱に棒を入れるから幸せになるんだと、辛いという字に1本入れたら幸せになるわけですから、やはり辛抱が第一だと。そこで、本当に強者と弱者の関係というのは、やっぱし私は気持ちの中で当然これは改革に向かっていくその辛さを辛抱していく必要があるのではないかというふうに思っております。そこで、公正とか公平というのは本当に時代を乗り越えていく目標を持って、それを判断をしていく必要があるのではないか。簡単に申し上げますと、時代を乗り切るためにはかなり辛抱が要るんじゃないか。常に私、住民は新しい時代を乗り切っていこうとする強い力こそ、これから必要じゃあないんかなというふうに思うわけでございます。したがいまして、今度構造改革についての政治姿勢、私自身の認識というものはそのように考えておるわけでございます。経済、本当にこれから景気は悪化しつつあるわけでございまして、これから大不況がどういうふうなことになるか、直接町当局で考えるならば、税収が一体どうなるのか、町村合併をどういうふうに向かっていくことになるのか、借金をどういうふうに考えていくかという、そういう手続的なものもたくさんあるわけでございますけど、しょせんこれから自己決定、自己責任、そこを踏まえてのこれから皆さんといろいろと御協議をいただきながら、住民の幸せのために努力をしてまいらなくてはいけないのではないかと思います。

 最後に、国のやり方、メディアに左右されず、独自の判断で町長としてリーダーシップを発揮してもらいたいということではございますけど、このリーダーシップ自体も実のところ自由主義社会と本当に社会主義社会とのリーダーシップの扱いというのは非常に難しいものでございまして、本当に多様な意見の中でそれをどういうふうに進めていくか、かなり覚悟が要るのではないかというふうに思っております。それなりに皆さんのいろんな御指導、御協力が要るのではないかというふうに思っておりますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。かなり、私の考え方を申し上げました。いろいろと御批判をいただければ非常にありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 9番太田君。



◆9番(太田幸夫君) 責任、責任と言われますが、責任があることと責任をとるということは同じじゃないんです。自己責任と言うとる国自体がろくに責任をとってないというか、あいまいにしてごまかしてきてることがたくさんあります。国が間違うとっても地方分権時代ですから、町は町として対等の立場でやるべきことをちゃんとやってもらいたいというのが私の考えであります。セーフティーネットもそれはせにゃあいけんと大臣も言われとりますけれども、やっぱり上の方から見て判断をされとるように思えてしょうがありません。本当に社会が公正でないがために苦しんでおられる方がたくさんおられます。弱者の立場に立って、町として国の間違いを正すぐらいの意気込みで本当はやってもらいたいと思うんです。その辺のところをどういうふうに考えられとるんでしょうか。ちょっとお聞かせください。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 太田議員さんの再質問にお答えをしたいと思います。

 御承知のように、地方分権の方向というのは上下主従から対等協力の方向ということになっておりまして、自己決定、自己責任、ほんなら責任をどういうふうにとるんなら、責任は昔は切腹をしておりましたけど、今はどうも切腹というわけにはいきません。とにかく、それを正しい方向へどうして修正をしていくか、努力をしていかにゃあいけんわけでございますが、正しい方向がどういう方向か、そこら辺を踏まえるという、公正とは何かということになるわけですが、そこが実のところ平等とか公平とかというものの判断基準というものが非常に世の中難しくなってきておるわけでございます。そこが万機公論に決するという昔からの言葉がございますが、そこで言うなればリーダーシップを発揮していく必要があるんじゃないかというふうに思います。町として何ができるかということになるわけでございますけど、地方自治体は少なくとも法律の範囲内ということが一つの前提になっております。しかし、それをどういうふうにその法律を理解し整理整とんしていくか、ここら辺が知恵ということになると思うわけでございます。その知恵をどうやって出すか、こりゃあ多くの人の意見を聞いてその知恵を出しながら、先ほど申し上げましたような、新しい地域の考え方を練り出していくという必要があるんではないか、それにつきましては、1人や2人だけの考えじゃなしに文殊の知恵をひとつぜひお与えいただければありがたいというふうに思っております。そういう御回答でよろしゅうございますでしょうか。しょせん努力をしていかにゃあいけんというふうに思いますので、よろしく御指導いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 9番太田君。



◆9番(太田幸夫君) どっちにしても構造改革、これからやってみんとわからんといえばそういうことなんですけれども、とりあえず具体的な質問としてやっぱり倒産、失業、リストラ、当然可処分所得は減ると思います。それから、医療費の自己負担がふえるんかどうかという問題、福祉の切り捨てにつながるのか、そういう具体的にもう差し迫った問題がこれからどんどん起きてくるんじゃないんかと思うんですけれども、そういう点に関してはどうでしょうか。



○議長(寺山邦夫君) 町長。



◎町長(安原良一君) 太田議員さんの御質問、ちょっとどういうふうなことをお答えしていいか、私今ちょっとほかのことを考えようりまして。しょせん地方自治体として、公というものをどういうふうに住民の人に理解していただくかということを情報公開、今現在では本当に公開をしていくということが非常に重要な手法だろうと思います。もちろん、その公開も自分のことだけじゃなしに、いろんな情報を提供し、そうして多くの方に判断をしていただいての政策決定ということになろうかと思います。そのためにこの議会があるわけでございます。そういうところの十分な意見を聞く、万機公論に決するわけでございますが、何回も言いますように、ちょっと御質問の要点を外れるかもわかりませんが、そういう意味で努力をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 1番川北君。



◆1番(川北隆之君) 通告によります1点について質問させていただきます。

 シルバーセンターについて、継続的な委託業務の内容と予算額をすべて示し、年間総額幾らの予算をつけているのか、そしてそれが適正なのかお聞きしたいと思います。

 この質問はさきの3月議会においても質問させていただきましたが、町長により完全に無視されました。これだけ簡潔で明確な通告をしているにもかかわらず、一切お答えはありませんでした。これは、町長の町政に対する基本的なスタンスであるとしっかり受けとめておきたいと思います。そこで、今回総務課長に御答弁いただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(寺山邦夫君) 総務課長。



◎総務課長(森安茂彦君) 失礼いたします。川北議員さんの御質問についてお答えをいたします。

 シルバーセンターにつきまして、継続的な委託業務の内容と予算額を示し、その適正を問うという御質問でございますが、各課では維持管理に必要となります経費の一つであります委託料を計上いたしており、それぞれ担当課の判断に基づきまして委託業務の発注を行っているのが現状でございます。この委託業務の発注形態でございますが、専門の業者に委託する事業や地域の団体に委託する事業、あるいは議員さんが御質問のシルバーセンターに業務を委託するものなどがあるわけでございまして、今後の発注状況といいますか、必要性、緊急性いかんによって額に変動を来すものであります。したがいまして、予算額ではなく、平成12年度におけるシルバーセンターへの発注額を昨日各課より提出いただきましたので、これによりまして議員さんの御質問であります継続的な委託業務の内容と支払い額につきまして御報告をさせていただきます。

 まず、平成12年度におきます継続的な委託業務といたしましては、庁舎周辺の清掃業務を初め、二間川清掃業務、駅前駐車場、駐輪場及び駅前広場清掃業務、ごみ袋等卸し作業委託業務及び戸川家記念館管理業務などの発注を行っておりまして、これらにかかる経費といいますか、歳出につきましては575万1,000円余りとなっております。また、これらの継続的な委託業務のほか、臨時的な発注業務ではございますが、この額が127万6,000円程度の支払いがなされておりますことをあわせて御報告を申し上げます。この臨時的経費の内容につきましては、町有地公園、幼稚園の草刈りや除草剤の散布などでありますとか、植木の剪定や卒業証書の浄書、大谷荘の畳がえや西コミのふすまの張りかえ、きらきら夏祭り開催時の駐車場整理などの業務を発注いたしているところでございます。現在、全国的な超高齢社会を迎えているわけでありまして、本町におきましても5年前の国勢調査における高齢化率が15.6%という数値でございましたが、本年4月の時点では18.3%という非常に高い数値となっているのが現状でございます。このような状況にあって、高齢者の雇用の確保や生きがい対策の必要性がますます重要なウエートを占めるわけでございまして、今後とも高齢者の雇用対策、生きがい対策として適正な業務発注に心がけてまいりたいと思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 1番川北君。



◆1番(川北隆之君) 再質問させていただきます。

 適正な予算だという判断ですが、一つ駅前駐輪場でこんなこともありました。あるシルバーの会員の方がすることがないので周りの掃除を始めました。すると、ほかの会員の方がそんなことをするようにはなっていないとたしなめられたそうです。年間100万円近くのお金の行き先がこんなふうです。駅前の商店に無条件で月々10万円支払っているんですから、その商店にお任せしたらどうでしょうか。100万円ぐらいと言いながら、こういった税金の使い方を町民の皆様に対して胸を張って言えるのでしょうか。もう一度御答弁お願いします。



○議長(寺山邦夫君) 総務課長。



◎総務課長(森安茂彦君) 失礼いたします。川北議員さんの再質問にお答えをさせていただきます。

 ちょっと業務内容につきまして担当課の方で発注しておることではございますが、十分業務内容について把握し切れてない点もございますので、答弁不十分でございましたら御容赦いただきたいと思います。

 資料を担当課からいただいておりますが、先ほど申し上げましたように駅前駐車場、駅前駐輪場、また駅前広場が完成いたしまして、これらについてシルバーセンターの方へ業務委託を発注しております。駅前駐車場につきましては、平日7時から9時まで1人が清掃、またお金の集金、料金の回収及び収納ですか、それからそれを日誌等の報告をいただいておると、また不法駐車等の報告、それから駐車場のロール紙等の交換もされるし、機械等の故障時の一時対応もしていただくような内容になっておるようでございます。

 御指摘の駐輪場につきましても、放置自転車の移動についてもされておりますし、周辺の清掃、またあわせてこれも日誌等によって報告を受けておるというふうにお聞きいたしておりまして、1年間を通じて御利用いただく方々に御不便をおかけしないような業務委託を発注しているやにお聞きしておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 1番川北君。



◆1番(川北隆之君) 再々質問させていただきます。

 今回シルバーセンターについてこだわったのは、昨年の12月議会において広域シルバー人材センターに158万円支払うべきという決議をした際、休憩中、つまりオフレコのときに町長自身が158万円支払わないのは町長選のしこりだ、政治的な意図があるとはっきり発言されました。本音が議事録に載らないのは不本意でしょうから、ここに載せておきたいと思います。つまり、個人的な恨みつらみが町政に反映しているということです。現在の早島シルバーセンターに対する予算措置というのはその裏返しだと思います。職員の方々もいま一度シビアな目で公正な目を持って予算に対していただきたいと思います。

 以上、答弁はよろしいです。



○議長(寺山邦夫君) これにて一般質問を終結いたします。

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△日程第2 委員長報告



○議長(寺山邦夫君) 日程第2、委員長報告に入ります。

 各常任委員会で審査を終了した諸議案全部を一括議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 総務文教常任委員会委員長、4番太田君。



◆総務文教常任委員長(太田尅子君) それでは、総務文教常任委員会より御報告をいたします。

 今回の定例会におきまして総務文教常任委員会に付託されました案件は、議案5件、請願1件、陳情2件でございます。以上の案件につきまして、去る6月22日午後1時より全委員出席のもと、慎重審議をいたしました結果を御報告いたします。

 議案第30号早島町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、議案第32号早島町乳幼児医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第33号早島町母子家庭医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第34号平成13年度岡山県都窪郡早島町一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会に付託された案件について、議案第35号平成13年度岡山県都窪郡早島町老人保健特別会計補正予算(第1号)について、以上の5議案につきましては、原案のとおり可決することに決しました。

 次に、請願第19号教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願書につきましては、採択をいたしました。なお、意見書につきましては、後ほど発議として提出させていただきますので、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

 次に、陳情第12号「定住外国人の地方参政権」付与に反対する陳情書、同じく陳情第15号インターネット掲示板連続差別事件に関する意見書については、引き続き閉会中の継続審査とすることに決しました。

 以上、付託されました案件について、総務文教常任委員会の報告といたします。



○議長(寺山邦夫君) 続いて、産業建設常任委員会委員長、13番三宅君。



◆産業建設常任委員長(三宅弘君) 産業建設常任委員会の報告をさせていただきます。

 今回の定例会における産業建設常任委員会に付託されました議案2件、陳情1件でございます。

 議案第31号早島町営住宅管理条例の一部を改正する条例について、議案第34号平成13年度岡山県都窪郡早島町一般会計補正予算(第1号)の産業建設関係、陳情第16号畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する陳情書、以上の付託案件について、6月22日午前10時から全委員出席のもと、慎重審議しました結果を御報告をいたします。

 今回の議案はいずれも全会一致で原案どおり可決とし、陳情第16号については採択することと決しました。また、道路整備予算の確保に関する意見書については、後ほど発議として提出されますので、御審議をいただくようよろしくお願いいたします。

 以上で報告を終わらせていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 以上で委員長報告は終了いたしました。

 ただいま常任委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) これをもって質疑を終結し、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 討論なしと認めます。

 続きまして、お諮りいたします。

 議案第30号早島町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、議案第31号早島町営住宅管理条例の一部を改正する条例について、議案第32号早島町乳幼児医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第33号早島町母子家庭医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について、議案第34号平成13年度岡山県都窪郡早島町一般会計補正予算(第1号)について、議案第35号平成13年度岡山県都窪郡早島町老人保健特別会計補正予算(第1号)については、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第30号から議案第35号までについては、委員長の報告のとおり決しました。

 次に、陳情第16号畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する陳情書、請願第19号教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願書についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 陳情第16号畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する陳情書、請願第19号教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願書については、委員長の報告のとおり採択することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第16号、請願第19号については、委員長の報告のとおり採択することに決しました。

 次に、陳情第12号「定住外国人の地方参政権」付与に反対する陳情書、陳情第15号インターネット掲示板連続差別事件に関する意見書については、委員長の申し出のとおり引き続き閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第12号「定住外国人の地方参政権」付与に反対する陳情書、陳情第15号インターネット掲示板連続差別事件に関する意見書については、委員長報告のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△日程第3 請願第18号 早島町議会の議員定数を削減する請願について



○議長(寺山邦夫君) 日程第3、請願第18号早島町議会の議員定数を削減する請願についてを議題といたします。

 この件につきましては、さきに全員協議会において協議がなされておりますので、質疑を省略し、直ちに討論を行い、採決いたしたいと思います。

 これより討論に入ります。

 反対討論はありませんか。

 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) 私はこの議員定数削減の請願書について、このたびは反対の立場をとらせていただきます。といいますのも、現在議員定数は14名でございます。大方の議員の方も知っておられると思いますが、以前は議員定数は16名でございました。で、前回同じように議員削減の請願書が提出をされまして、その当時の議員で審議をいたしました結果、行財政改革の一翼を議会が担っていくと、その姿勢を示していこうということで、16名から14名、2名削減をいたしました。私はそのときは賛成をいたしました。その適用を平成10年の早島町議会選挙のときに議員削減をいたしております。今回引き続いてまだ議員を削減していくというのは時期尚早であるし、今回また新しく議員の方も入られまして、これ以上の議員削減が果たしていいものかどうかということも私も疑問を持っております。まず第一に、前回したばかりであって時期が尚早であるということと、それから請願書の中には10名ぐらいにというふうに議員定数を求められておりますけれども、余りに議員数を削減しますとやはり物事を考え方が偏ってしまうという場合もあると思います。したがって、行政に対するチェック機能が低下するのではないかというそういうおそれもあります。

 それから、今回提出されておりますこの請願書は議員定数の削減という形をとっておりますが、この内容を読んでみますと、議員に対する誹謗中傷が激しいものがあると思います。どちらに主眼があるのか疑問に思うところもございますので、この請願書を読ませていただきまして、今回私は反対の立場をとらせていただきます。



○議長(寺山邦夫君) 次に、本案に対する賛成討論の発言を許します。

 3番小橋君。



◆3番(小橋澄男君) それでは、私はいわゆる削減に賛成いたします。

 まず、削減賛成の理由。どうであれこうであれ、現実に8名ないし9名の方の町民の声が現実に出ておるということ。私もいよいよこの前削減したときのいきさつ、それから現状、考えてみたときに問題点はあると思います、賛否についての。しかしながら、その後における現在の議会の内容、これを考えてみた場合に、ずばり言います。全く体をなしてない。こんな議員何人おったって議会本来の目的を達するだけの効力なし。結論としてそういう形の中で議員削減、ずばり言ってこれからの地方分権に対応する一つの行政の節約という点から見ても、現在10名、現に立派にやっている里庄町を基準に考えていけば十分やれると。したがって、これから私が先ほど言いましたように、14人いなければ町の行政に対して、町民の意見が反映するのかしないのか、なるほど多いにこしたことはないと思います。しかしながら、その意見が全く本当のいわゆる、ここにも私持ってきておるんです、議員必携、この議員必携というのは、参考書としては議員の立場に立って書いてある。いろいろものの、議会運営の中での議員の立場というものが書いてある。その中に、298ページ、専決条項というのがあるわけです。それを読んだ場合、専決条項に対応できる、これは法律197条にも書いてありますが、これに対して専決条項ができる、これは行政がですよ、項目が4件ある。その中に、「議会が議決すべき案件を決議しないとき」、はっきり書いてある。内容は、298ページを読んでもらえれば、各自これを持っとるはずですから。書いてあります、詳細が。この問題からとらえて、前のゆるびの舎、ゆるびの舎の独立法人化、この問題について、現実に平成11年から早島町まちづくり委員会で4部会ありますけど、いわゆる文化事業部の数回にわたる4回ないし5回にわたる会議の結果、独立法人化にして経営の主体をどこに置くか。そして、独立法人の中で経営の幅を広げていくと。あるいは、その町民総合福祉会館としての自主性を発揮していくというような趣旨目的を、完全に付与した方がいいだろうというまちづくり委員会の結論が出たわけです。11年から12年にかけてやっております。それに基づいて、現在いかしの舎の運営と、これをひとつ見てもらいたいと思う。この経営主体はどこがやっているのか。経営主体はどこがやっているか、これは答弁してくれとかそういう意味じゃない。全くわけのわからん幽霊がやっている。町もやってなければ、文化財団と称する幽霊がやってる。せえで、基金を1億円持って、年間1,100万円ほどの予算を使ってます。うち900万円は町が一般会計から負担しております。実質もしも仮にそこで基金なり決算において、あるいは経理の運営上の問題が起きた場合、どこが責任とるのか、どこが責任とるのか。全く根拠となる責任母体がないわけです。これはよう考えてみてもらやあわかると思う。だから、こういうことをいつまでも野ざらしにしておいちゃいけんということで今回運営主体を独立法人、こりゃまあ独立法人という言葉は調べてみたけえど、我々が見た参考書においてはないけれど、これは公益法人という中に包含される、まあ国も今は独立法人という名前を使ってますから、この形の中でとらえるとして、2つ一緒にして独立法人という形で先ほど言った趣旨を完結していくと、こりゃあまことに立派な私は趣旨だと思う。それが、現実にまちづくり委員会の中での討議が4回、5回済まされて、全員協議会を4回、5回そのたんびにやって、なお時期尚早、これで事が済む問題ですか、議会として。よう考えてみてください。これは、ある雑音として私が──まあこれ言うまあか。よろしい、よう考えてみてください。全く議会の体面をなしてない。議会が議会としての本分を尽くしてない。そのときにはここに書いてある、179条に。議会が議決すべき案件を議決しないときには、町当局は専決事項としてやっていきゃよろしいと。こりゃあ条例の中にもちゃんと、ここに私持ってきておりますけど、通則として早島町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例というのがあるわけ。これに従っていっても、むしろ町当局がそういう法律上の問題をとらえずして、いたずらに、とは私は言いません、私も何回か町長に言いました。けれども、議会との兼ね合いがあるんだから、できるだけまあ急ぐことは抑えて、皆さんの同意を得た上でとして現在2年この方来とるわけです。それがなお今になっても、全くこういう法律規則の上での趣意に反して、何らの結論が出ていない。何を法律、きょうこんなみたいな仕事しょうん。議員が法律、規則を条例を見て仕事をせんなんてどこにあるかね。いわゆる議員必携の中にもはっきり書いてます。ページにして306ページ、帰って見てください。この中にも現在の議員の本分と、地方議会議員当面の課題と対応という中にはっきり書いてあります。ちょっと二、三、読み上げますけど、議会本来の使命というべき税金の使われ方に対する監視についての認識が努力が足りない。住民代表にふさわしい見識、能力に欠けている議員も多く見られる。基本的に議員としての勉強不足、これが目立つ。執行機関と対等で政策論議、特に財政論議のできる議員は少ない。はっきり議員の立場から議員を擁護する、議会を擁護する、本の上に書いてある。306ページ見てもらやあわかる。そういう中で、今の独立法人化の問題にしても、論議する必要、価値がない。こういうことはただ議員の数が多いから少ないから、議員の数が少のうなりゃあ町民の意思が行政に通じんと。私は、何ら問題はないと思う。現に、里庄が10人でやっとるんじゃから、人口1万800で。そういう中で、ただ単にきれいさっぱりで事が済む問題じゃない。特に合併を控えて今後町議会としてどういうふうに臨むんか。これは後々大きな問題になってきます。交付税を絶対に落としてくるわけです。基準財政需要額を減らされたら収入額はいろえんのじゃから。そういう中で、やはり襟を正すべきことはお互いに正さにゃあいかんと思う。もうちょっと言わせてもらう。



○議長(寺山邦夫君) 簡潔にお願いします。



◆3番(小橋澄男君) 簡潔に簡潔に言うてからおめえ、こういう大切なこと、わしゃだからこの前も言うとろう、全員協議会で。



○議長(寺山邦夫君) いや、全員協議会で大体のことは言われとるから、討論を簡潔にお願いいたしますと言うんです。



◆3番(小橋澄男君) 簡潔にいきょうる。まだまだあとあるんじゃ……。



○議長(寺山邦夫君) しかし、お互いが議員ですから、議員の中でこの趣旨においてどうであるかということで……。



◆3番(小橋澄男君) 議員じゃから言わにゃあおえんのじゃ。



○議長(寺山邦夫君) そのくらいのことは皆さん御存じだと私は存じております。



◆3番(小橋澄男君) わからんからしとらんのじゃろう。



○議長(寺山邦夫君) それはあんたの意見であって、ほかのはまだ意見があるかもわからんが。



◆3番(小橋澄男君) ああ、そうか。ほんなら、わしの言うたことに対して、後意見言うてもらおう。



○議長(寺山邦夫君) その辺で発言を中止します。

 ほかに反対討論の方はございませんか。

            (3番小橋澄男君「まあだわしが言ようるのにから、反対討論があるか。わしが言ようるんじゃ、まだ」と呼ぶ)

 もう限界です。この趣旨にどうかということをやっとんであって、皆さん方にあんたの意見をやられたらもう時間的にも……

            (3番小橋澄男君「まあだ理由が3つほどあるんじゃけえ、ほかに。今独立法人だけなんじゃけえ。まだあと3つほど言わにゃあおえんのじゃ」と呼ぶ)

 簡潔にお願いします。



◆3番(小橋澄男君) ほいじゃあ簡潔に言わせてもらおう。そういう中での1点、もう少しそういう点をよう勉強してもらわにゃあ困る。

 それから次に、百条委員会の結論、3,000万円の不正支出、これを議会としてどのようにとらえとるか。なるほど一応議会としては偽証では取り上げて訴えました。ところが、偽証のほかに3,000万円の不正支出がある。これを町民に知らせるべきだということを、私は何回か議長に、全員協議会でもいい、町民に知らせずに、百条委員会の結果を知らせんなんてばかなことがあるかと。いや、それは通常回す議会報告の中へ載っとる、どこにこの3,000万円の不正支出の金額が載っとるん。載っとりゃあせん。そうなったときには議会独自に、やはり知らせるべきですよ、3,000万円いうたら。そういう中で、議長も知らせる必要はないとおっしゃる。議員もそれに対して何ら、言よんなあ、わし一人かもしれん。けれども、それが町民が聞かれたときにわし一人の言うことが間違いか、言われない議員の言うことが正しいんか、少なくとも百条委を結論出したら、偽証の問題と損失の問題と、町民に知らせるべきですよ。こりゃあ情報開示のうち絶対に必要ですよ。条文を見せましょうか。



○議長(寺山邦夫君) ここで小橋議員に注意いたします。趣旨に反する個人的、議員一人のお考えは中止します。



◆3番(小橋澄男君) ちょっと待ってくれえ。どこが個人のあれなん。



○議長(寺山邦夫君) 定数削減について、この趣旨においてどうですかということをやっとんですから、その趣旨に沿って簡潔にお願いしとるわけですから。

            (3番小橋澄男君「だから削減について、削減すべしという事由の中で……」と呼ぶ)

 もう結構です。

            (3番小橋澄男君「結構ということがどけえありゃあ」と呼ぶ)

 賛成の討論はその辺で終了いたします。

            (3番小橋澄男君「まあだまだ、もう二件ある」と呼ぶ)

 次に、反対討論の方ございませんか。

            (3番小橋澄男君「おかしいじゃねえか、けえからまだ2件言おういうのに」と呼ぶ)

 ほかに賛成討論の方ございませんか。

            (3番小橋澄男君「おい、そげんこたあ許せんど。こねえだのおめえ……」と呼ぶ)

 発言中止します。

            (3番小橋澄男君「政府においても田中君の問題について、おめえ議長、これをとめてもええんか。当然質問権はあるんじゃろう」と呼ぶ)

 ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

            (3番小橋澄男君「おめえ、風が悪うねえんか」と呼ぶ)

 請願第18号早島町議会の議員定数を削減する請願書を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。賛成の諸君の方は起立をお願いいたします。

            〔賛成者起立〕



○議長(寺山邦夫君) 起立少数であります。よって、請願第18号は不採択することに決しました。

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△日程第4 発議第2号 教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案の提出について



○議長(寺山邦夫君) 日程第4、発議第2号教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案の提出についてを議題といたします。

 提出者より説明を求めます。

 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) それでは、発議をいたします。

 発議第2号

 教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定によって提出します。

                               平成13年6月26日

 早島町議会議長 寺 山 邦 夫 殿

                    提出者 早島町議会議員 太 田 尅 子

                    賛成者    〃    須 増 伸 子

                     〃     〃    磯 山 卓 宏

                     〃     〃    安 原   昇

                     〃     〃    沢 田 晃 始

                     〃     〃    太 田 幸 夫

                     〃     〃    林     勇

 意見書案につきましては、事務局の方で朗読をしていただきますので、よろしく御審議をお願い申し上げます。



○議長(寺山邦夫君) 事務局長。



◎事務局長(原隆一郎君) それでは、意見書案を朗読させていただきます。

     教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書(案)

 貴職がわが国の発展ならびに教育向上のために、ご尽力されておられますことに対し、心から敬意を表します。

 さて、貴職もご存じのように、国家予算にしめる教育費の割合は、年々低くなる傾向にあります。1980年度は10.0%あったものが、1990年度は7.24%に低下しました。そして2000年度は、6.92%まで低下しました。

 今、学校は、いじめ、不登校、学級崩壊など多くの課題をかかえています。山積する教育課題の解決には、物的・人的諸条件の整備をはかり、児童・生徒一人ひとりにゆきとどいた教育をすることが何より重要です。

 また、1985年度以降、たび重なる法改正がなされ、旅費、教材費をはじめとして多くの国庫補助金が一般財源化され、地方公共団体の教育予算に大きな影響を与えています。政府は補助金制度の見直しをするなかで、学校事務職員、学校栄養職員をこの制度から適用除外しようとしていますが、義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等と教育水準の維持、向上をはかるうえできわめて重要な制度です。

 貴職におかれましては、一人ひとりにゆきとどいた教育を実現するため、教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度を堅持されますよう強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成13年6月26日

                            岡山県都窪郡早島町議会

 提出先  内閣総理大臣

      財務大臣

      総務大臣

      文部科学大臣

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 発議第2号について、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 討論なしと認めます。

 これより発議第2号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 発議第2号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案の提出については原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま意見書案が可決されましたが、その字句、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、字句、その他の整理は議長に委任することに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 発議第3号 畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出について

      発議第4号 道路整備予算の確保に関する意見書案の提出について



○議長(寺山邦夫君) 日程第5、発議第3号畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出について、発議第4号道路整備予算の確保に関する意見書案の提出についてを議題といたします。

 提出者より説明を求めます。

 13番三宅君。



◆13番(三宅弘君)

 発議第3号

 畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定によって提出します。

                               平成13年6月26日

 早島町議会議長 寺 山 邦 夫 殿

                    提出者 早島町議会議員 三 宅   弘

                    賛成者    〃    原   光 俊

                     〃     〃    川 北 隆 之

                     〃     〃    小 橋 澄 男

                     〃     〃    平 岡   守

 発議第4号

 道路整備予算の確保に関する意見書案の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定によって提出します。

                               平成13年6月26日

 早島町議会議長 寺 山 邦 夫 殿

                    提出者 早島町議会議員 三 宅   弘

                    賛成者    〃    原   光 俊

                     〃     〃    川 北 隆 之

                     〃     〃    小 橋 澄 男

                     〃     〃    平 岡   守

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 事務局長。



◎事務局長(原隆一郎君) それでは、発議第3号の意見書案を先に朗読させていただきます。

  畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書(案)

 今回のセーフガードの暫定発動は、流通業者、畳店等、加工業者および消費者に多大な悪影響を与えると思われます。

 その悪影響を挙げますと、まず第1に、畳表の価格上昇があります。これは熊本県等の生産者の意図するところでもあり、本来あたりまえのことかもしれません。

 しかし、この負担を受けるのは消費者また特に畳店ではないかと思います。現在の経済状況下、畳店の納入先であるゼネコン、工務店、リフォーム会社、不動産管理会社などからは価格を抑えられているのが現状です。セーフガード発動による畳表の価格上昇を転嫁できるでしょうか。これは非常に難しく、全国の畳店の経営圧迫要因になるのは明白です。さらに価格上昇は畳離れにつながり、畳という日本文化の衰退につながるものであります。

 次に、敷物加工業者にとってはもっと急激な影響を与えるものと思われます。

 今回のセーフガードでは、畳表についてであり、完成品の敷物には関係しません。しかしながら、敷物の生地としての畳表の輸入も多く、これらは国内の加工業者によって敷物に加工されます。敷物の生地としての畳表輸入は割当量を消化し、完成品は割当量に影響しないとなれば、各輸入業者は、中国での敷物加工をし、完成品としての輸入を行わざるを得ません。それでは、敷物の生地としての畳表と、実際に畳となる畳表を分ければいいのではないかと思われるでしょうが、現状その用途を特定することは難しく、不可能だと思われます。

 このように主に早島町内ならびに岡山県内に多くあると思われる敷物加工業者にとっては即死活問題になります。

 さらに、畳表の流通業にとっても悪影響を与えることは確実です。業界は生き残りを賭け、10年以上前より中国からの輸入を行うことで活路を見出してきました。品質の向上などにより、徐々に一般的に使われるようになりました。ここで割当量を決められ、かつオーバーすると306円/?の高率の関税をかけられますと、取引量が小さくなると考えられますし、関税を含めた輸入金額になるため、運転資金の増大により資金調達が困難な場合は経営圧迫または、扱いたくても扱えないようなことになると考えられ、地場産業としての活動を著しく阻害されます。

 以上のような理由から、畳表に対するセーフガード暫定発動に関しまして、早期撤廃をしていただきますよう強く要請いたします。

 上記、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

                            岡山県都窪郡早島町議会

 提出先  農林水産大臣

      経済産業大臣

      財務大臣

      岡山県知事

 続きまして、発議第4号の意見書を朗読させていただきます。

            道路整備予算の確保に関する意見書(案)

 道路は、豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための最も基本的な社会基盤であります。

 本町においては、住みやすい町の実現に向けて、各種の地域活性化施策を展開しているところであります。

 この施策の効果を十分発揮させるため、インターチェンジへのアクセス道路や隣接市町村との交流を促進する地域間連絡道路、安全で快適な生活道路の整備が急務となっています。

 地方では、通勤・通学等、道路による交通が大きな比重を占めており、道路は、日常生活に密着した基盤施設であり、町民生活の向上を図るため、道路整備をなお一層促進する必要があります。

 よって、国におかれましては、道路整備の重要性を深く認識され、次の事項について格段の配慮をされるよう強く要望します。

                   記

1. 道路特定財源については、受益者負担の原則に則り、一般財源化など他に転用することなく、すべて国民の期待する道路整備を強力に推進するために充てること。

2. 平成14年度予算においては、新道路整備五箇年計画の完全達成のため、一般財源も投入し所要の道路整備費を確保すること。

3. 地方の道路財源を確保するとともに地方財政対策を充実すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成13年6月26日

                            岡山県都窪郡早島町議会

 提出先  内閣総理大臣

      総務大臣

      財務大臣

      国土交通大臣

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 発議第3号、第4号について、これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

 6番沢田君。



◆6番(沢田晃始君) 発議第3号の畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出についてですが、本文の4行目に、最後に「これは熊本県等の生産者の意図するところであります」ということでありますが、これは当然だと思います。「本来あたりまえのことかもしれません」と書いてありますが、やはり熊本県となれば畳表は千丁町だと思います。当町も千丁町と姉妹縁組を組んでる以上、やはりこの字句を何とか変えていただければいいのではないかなと思います。やはり、姉妹縁組等してますので、そこのことを特に取り上げたような格好になりますので、字句を訂正していただきたいとは思います。



○議長(寺山邦夫君) ほかに。

 12番林君。



◆12番(林勇君) 私もそのことを言わせていただこうと思ったんですが、特にここを削除したところで趣旨には関係ないんじゃないかと思いますので、ぜひ削除していただきたいと思います。

 それと、タイトルなんですが、「暫定発動に反対する意見書」となっておりますけれども、暫定発動をされる前なら反対してもいいんだろうと思うんですけれど、もう発動されとりますので、「撤廃を求める意見書」にした方がいいんじゃあないんかと私としては感じておりますので、審議をお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 発議第4号の道路整備予算の確保に関する意見書案の提出についてなんですけれども、私は総務委員会ですので産業建設常任委員会の方で議論されたんだと思うんですけれども、その請願なのか陳情なのかわからないんですけれども、どういう議論があったのか委員長報告にもなかったので、どういう経過でこの意見書が突然出てきているのかが疑問なので、議論するところもなかったので今質問するんですけれども。きょう突然出されてきているので、その辺がどういう経過なのかお示しいただきたいのと、この中身自身は、今国の方では道路整備予算そのものを一般財源化していこうという流れが、小泉さんも含めてそういう流れに進んでいるというふうにも聞いています。それについてどういうふうに考えたらいいのか、きょう突然出されているので、私自身も決めかねていますので、継続で議論していただきたいなという意見も含めて発言します。



○議長(寺山邦夫君) ただいま須増議員さんのおっしゃられとるときに、これは産業建設委員長が御報告されました、道路整備予算確保に関する市町村議会での意見書採択について、委員会付託いたしとるわけでございまして、この件については産業建設が委任を受けました。その委員会で採択いたしました。そして、先ほど委員長報告の質疑も賜ったわけでございます。これ、途中から上げてきとるわけですな。

 ちょっと、13番三宅君。



◆13番(三宅弘君) この案件につきましては、当日委員会へ上がってきたようなことなんで、これの会長が倉敷市の市長さんじゃったかね、名前が、で上がってきたわけで、へえでまあこういうことに委員会で協議いたしました結果、こうした方がええんじゃなかろうかということで上げさせてもらったというのが事実でございますので。なんでしたら、あれ原案を建設課長、持っとる。

            (建設課長平松保之君「はい、持ってます」と呼ぶ)

 ちょっと原案を読んでみましょうか。ほんなら、お願いします。



◎建設課長(平松保之君) それでは、失礼いたします。道路整備予算確保に係る市町村議会での意見書採択の取り組みについての要請文でございます。一応、これを朗読させていただきます。

 道路整備促進に係る本協議会の各種活動推進につきましては、平素から格段の御支援、御協力いただき厚くお礼申し上げます。

 さて、公共工事を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあり、新道路整備5カ年計画に基づき、道路整備を着実に推進していくためには、道路特定財源による道路整備予算の安定的確保が必要であります。特に、全国に比べ改良率のおくれが目立つ県内の道路整備を促進していくためには、一般財源も投入して所要の道路整備を確保することが重要であります。しかし、現在中央において道路特定財源の見直しが地方の現状を十分に反映していない中で進められており、地方にとって依存度が高く、日々の暮らしに欠くことができない道路の整備が停滞することになりかねません。また、去る5月25日に開催された道路整備の充実を求める全国大会においても、別紙のとおり道路整備を促進するための決議をしているところであります。

 このような状況を受け、道路整備事業を不可欠とする地方の声を中央に伝えるため、本協議会の活動として会員構成各市町村の最寄りの市町村議会における議会の意見書採択の推進について取り組みをお願いいたします。

 ということで、出ております。道路整備促進期成同盟会岡山県地方協議会会長、倉敷市市長中田武志ということで、各市町村長並びに地方協議会の方へ出ております。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 今の読まれた文章そのものが総務委員会のメンバーには配られていなかったので、ここに突然意見書が出されて驚いたようなことですし、きょう出されている議事日程にもこの議案があったということの明記もなかったので、大変違和感を感じたので、今後はこういう場合でも総務委員会にきちっとこういう意見書採択の要請ですか、について上がって建設委員会に付託したということを御報告をいただきたいというふうに要望いたします。

 で、この意見書採択については、私も先ほど述べたようにきょう聞いたことで、不勉強でどう判断していいかわかりませんので、継続審査の意見として言わせてもらいます。



○議長(寺山邦夫君) 4番太田君。



◆4番(太田尅子君) 私も先ほど須増議員さんが言われまして、委員会の方で上がってきたんだろうと、そういうふうに日程を見させていただきまして理解をいたしましたけれども、この道路特定財源は小泉内閣としては見直しをしていくというふうに言われておりまして、私自身はそういう行財政改革の一環として、そういうことも必要なのかなあというふうにおぼろげではありますが、そういうふうに感じております。しかし、地方自治体におきましてはこれを一般財源化されるということに対しましては、非常に町の財政を圧迫しかねないという危険性も感じられて、地方自治体においては猛烈にそれを反対する、そういう動きが出ていることは確かであると、そういうふうに私は理解をしておりますが、言えば総論賛成で各論反対という、そういうふうな取り扱いを地方自治体の方ではされていると思いますが、そういう今内閣が行おうとしているこの道路特定財源の見直し、一般財源に持っていくということに関しての委員会において、どういうふうな話し合い、意見が出たのか、わかる範囲でお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(寺山邦夫君) 13番三宅君。



◆13番(三宅弘君) この件につきましては、当日ふいに出たようなんが事実でございまして、それに対していろいろ検討もいたしましたけども、まあ国の行政の中でこのように進めてきよるんだから、取り上げていかなきゃいけんのじゃないかということで、ぼっこう別に論議はなかったようにございます。

 以上でございます。



○議長(寺山邦夫君) 3番小橋君。



◆3番(小橋澄男君) この問題について、例えば先ほど須増君が言うように、産業建設の問題で産業建設では検討し、そしてここで委員長報告という形の中で終わったやつを、私らは総務で見てねえから、ここでの論議があるということはわからんこたあねえ。じゃけど、そういう形の中での物の見方で質問なさるんなら、わしらが総務の中へ出とる問題で産業建設は全然聞いてねえんじゃから、総務の中に必要な問題もありゃあ産業建設で回してくれえと、今までの各委員会の行き方を全部否定するんじゃねえの。産業建設で誠心誠意論議して、結論を出して、ここで委員長御報告しとんじゃろ。そしたらそれでええとするんじゃねえんかな。ここでもちろん質疑応答しても結構ですよ。じゃけど、前もって私らにも一応じゃなあというようなことはちょっとおかしいんじゃねえですか。

 以上。



○議長(寺山邦夫君) この道路整備期成同盟から出たのは、産業建設委員会のときでございました。当初からこれは当然各委員さんにお配りするのが本意だとは思っております。しかしながら、この件は5年計画とかいってずうっと継続されてきとる問題で、その点産業建設、この際私も申し上げたいですが、担当課の方ももう少しそういうところに十分注意していただきたい。これも委員会のときに中途から始まったようなことで、ただ今までずうっと継続的で地方の財源、道路事情を考えた場合は、地方においては都市集中型になったらいかんということで、県下挙げての陳情合戦もやっとるわけですから、そういう点で産業建設委員会ではこれは採択したということです。

 12番林君。



◆12番(林勇君) この発議第4号、これはもう発議でございますので、陳情や請願のようにここで継続とかなんとかという話の出る話ではないと思います。もう発議ですから、賛成するか反対するしかありません。議長、そうでしょう。



○議長(寺山邦夫君) だから、3号、4号は分けて行います。



◆12番(林勇君) それですから、委員長報告でこういう審議をしたという委員長報告があったときに意見を言うべきじゃろうと思います。報告したかな。

            (「報告してます」と呼ぶ者あり)

 以上です。



○議長(寺山邦夫君) 質疑は終結いたします。

 討論はありませんか。

 8番須増君。



◆8番(須増伸子君) 建設委員長の報告のときに言われたことは聞き落としていたので、それは申しわけなかったというふうに思います。ここで質疑するべき問題ではなかったかもしれません。申しわけありません。

 で、趣旨はそういうことで、継続というような問題じゃないというようなことですので、私はとにかくきょう初めて見た意見書にどういうふうに考えていいのかということについては、全く不勉強で無責任にどういうふうにて私自身は言えないという立場で、今回のこの意見書については反対です。



○議長(寺山邦夫君) 発議第3号につきましては、字句、その他は整理いたしたいと思います。

 これより発議第3号について採決いたします。

 お諮りいたします。

 発議第3号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、発議第3号畳表を対象としたセーフガード(緊急輸入制限)の暫定発動に反対する意見書案の提出については、採択いたしました。よって、原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書案が議決されましたが、その字句、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、字句、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 続きまして、発議第4号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(寺山邦夫君) 起立多数であります。よって、発議第4号は採択することに決しました。

 発議第4号につきましても、字句、その他は議長に委任されたいと思いますが、御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、字句、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上をもって本定例会に付議された事件の審議は全部終了いたしました。

 この際、町長のごあいさつがございます。



◎町長(安原良一君) 去る6月21日から今期定例議会におきまして、皆様方には大変お忙しい中お集まりをいただき、御熱心に御審議をいただきましたこと、大変ありがとうございました。

 御審議をいただきましたいろいろな御意見、御提案を今後の町政の運営に、また町民サービスに反映をいたすべく努力をしてまいりたいと思います。大変ありがとうございました。



○議長(寺山邦夫君) お諮りいたします。

 会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(寺山邦夫君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会は本日をもって閉会することに決しました。

 これにて平成13年6月早島町議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

            午前11時34分 閉会







 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

            早島町議会議長   寺  山  邦  夫







            早島町議会議員   沢  田  晃  始







            早島町議会議員   原     光  俊