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岡山県 早島町

平成29年 6月定例会 06月19日−03号




平成29年 6月定例会 − 06月19日−03号







平成29年 6月定例会



              早 島 町 議 会 会 議 録

              平成29年6月19日( 月 曜 日 )

              ───────────────

              議 事 日 程 ( 第 3 号 )

午前10時開議

第1 一般質問

第2 委員長報告

    ◎ 総務厚生常任委員会付託の件

      議案第30号 町税条例の一部を改正する条例について

      議案第31号 平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)総務厚生関係について

      議案第32号 平成29年度早島町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)について

    ◎ 建設文教常任委員会付託の件

      議案第31号 平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)建設文教関係について

      議案第33号 平成29年度早島町水道事業会計補正予算(第1号)について

      陳情第11号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情

第3 議案第34号 町長等の給与の特例に関する条例の制定について

第4 発議第3号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書の提出について

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              本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

日程第1から日程第4まで

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              出  席  議  員( 9 名)

 1番  浅  沼  一  徳 君         2番  佐  藤  眞  治 君

 3番  真  鍋  和  崇 君         4番  松  森  京  子 君

 5番  古  田  敬  司 君         6番  佐  藤  智  広 君

 7番  佐  藤  政  文 君         8番  平  岡     守 君

 9番  小  池  宏  治 君

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              欠  席  議  員( 1 名)

10番  福  田     健 君

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              説 明 の た め 出 席 し た 者

町長      中 川 真寿男 君        副町長     高 橋   潔 君

教育長     徳 山 順 子 君        会計管理者   兼 信   剛 君

総務課長    原   年 史 君        まちづくり企画課長

                                 安 原 隆 治 君

税務課長心得  原   昌 三 君        町民課長    森   和 彦 君

健康福祉課長  本 郷 泰 宏 君        建設農林課長  鎌   幸 嗣 君

上下水道課長心得田 中 幸 雄 君        学校教育課長  貝 畑 和 明 君

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              事 務 局 職 員 出 席 者

局長心得    宇 野 美紀子 君        主事      藤 井 夏 樹 君

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            午前10時0分 開議



○副議長(古田敬司君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は9人です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。

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△日程第1 一般質問



○副議長(古田敬司君) 日程第1、16日に引き続き一般質問を行います。

 順次発言を許します。

 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) おはようございます。9番小池でございます。

 3点通告させていただいておりますので、御答弁よろしくお願いいたします。

 1点目は、早島インターチェンジの開設と瀬戸中央自動車道の開通についてお伺いしたいと思います。

 昭和63年、1988年にインターチェンジが開設されて、それと同時に瀬戸中央自動車道が開通、本州側の起点となってから、ちょうど来年が30年目を迎えることになります。

 その後、中国横断道が開通されまして、そして国道バイパスが昭和45年に部分開通してから、ちょうど来年で49年目に当たるというふうにもなっておりますけど、西日本の東西交通と南北交通のクロスポイントに位置しております、我が早島町、交通、流通、情報、コンベンションの4つの交易拠点が集積した交流の舞台となって、中四国の広域交通の要衝となっておるわけでございます。その当時言われたことが、2時間で行き来できる交流人口が、約1,200万から1,600万と言われておりまして、本当に恵まれたロケーションのもとで、新しい発展の可能性があると広がって、当時、人、物、情報の新たな交流拠点として脚光を浴びて、大きな期待が持たれたわけでございますが、それから30年たっておるわけでございます。どうなっておるんですかね、そういう状況になっておるかどうかというのも、余り実感として湧いてきておりませんけれど。

 岡山県では、5年前に瀬戸大橋開通25周年、これJR四国のほうが行っております。今回は、瀬戸大橋開通30周年記念事業として、岡山県が主体となってやっておられる。新聞に載っておりますと、早島町もその中に入っておるというふうに聞いておるわけでございますが、私はこれに合わせて本町でも、早島独自にこの記念のイベントを考えてはどうかなというふうに考えておるわけでございますが、町長はどのようにお考えか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 皆さんおはようございます。

 小池議員さんの質問にお答えいたします。

 早島インターチェンジ開設と瀬戸中央自動車道の開通から、来年4月に30周年を迎えるということから、大きな起爆剤の一つと捉え、記念事業を考えてはどうかという御提案をいただきました。議員も御存じのとおり、岡山県知事を代表とする瀬戸大橋開通30周年記念事業岡山県実行委員会が5月30日に設立されました。この実行委員会は、瀬戸大橋の開通30周年という節目を祝うとともに、瀬戸大橋の利便性及び観光資源としての価値等を県内外の人々に改めて実感していただき、瀬戸大橋のさらなる利用促進に結びつけるために、各種記念事業を推進していくことを目的として、伊原木岡山県知事、伊東倉敷市長、そして私、早島町長のほか、岡山県商工会議所連合会、岡山経済同友会、JR西日本岡山支社など、地元10団体トップをメンバーとする13人で構成される委員会でございます。

 実行委員会の初会合では、記念事業については、今週をめどに内容を取りまとめ、事業実施を平成30年度を中心に行うことを確認しました。そして、事業概要案といたしまして、鷲羽山から、観光船から、あるいは橋の塔の上から、それぞれの橋の景色を楽しむ観光ツアーや架橋技術を学ぶ小学生向けの学習会といった、現在、検討を行っている事業計画の説明を受けたところでございます。

 また、岡山県におかれましては、香川県との共同記念事業として、記念式典を来年4月8日、与島で予定していることや、橋のライトアップを計画していることの報告も受けたところでございます。

 私は、この実行委員会の設立趣旨に賛同し、参画していますので、本町及び町民の皆様にとって記憶に残る記念事業となるよう企画、実施に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 本町にございます瀬戸中央自動車道早島インターチェンジは、開設以来、本州四国間の活発な交流を支える社会基盤として大きな役割を果たしてきました。町の現在までの発展、さらにはこれからの持続可能な都市経営にとって不可分な社会基盤でございます。現在、30周年の節目を迎え、改めて早島インターチェンジが担う役割の大きさ、そしてありがたさを町民の皆様に認識していただく好機と考えております。今後、実行委員会に幹事会を置き、今週をめどに、事務レベルにおいて記念事業の取りまとめを行うこととなりますので、早島インターチェンジについても記念事業の対象に盛り込んでいただくなどを提案してまいりたいというふうに考えております。

 また、町の情報発信につきましても、関係自治体、経済団体、観光、交通、運輸、関係団体で構成する実行委員会の枠組みの中で行うほうが、効果が期待できると考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 9番小池でございます。

 当然、そういうお答えが返ってくるもんだというふうに思っておりました。多分そのほうが、余り早島町として力を込めていく必要はないのかなと。以前に、中戸町長がおっしゃった言葉が印象的なんですけど、佐藤町長のときにイベントが多いから、職員が働き過ぎだと。私、イベントを減らそうというお話を聞いたことがございます。イベントがどっと減りましてから、職員の方にとってはよかったのかなという気はしますけれど、やっぱり一番大事なのは、私は早島町に勤めておられる方が、できるだけ仕事をしっかりさせてもらうということが大事なんで、継続性というのも大事だろうなというふうに思っておりましたから、職員にとっては助かっておるかなと。けれど、町民の我々からしたら、せっかく盛り上がったイベントを減らして、一時にぎやかになったものが、栄えが少し落ちてくるというのは、余りいい感じはしないなということを感じたことがございます。それで、私は、できれば地方の魅力というものを発信するためにも、県は県、町は町で、早島にはこういうものがありますよというその投げかけを、もっとPRを上手にできないものかなという気はしております。

 19年度、10年前に早島町は、20周年のときに、金毘羅往来にぎわい再生事業特別プロジェクトというのを組んでやっておるんです。それで、そのときにプロジェクトが動いて、金毘羅往来にぎわい再生事業というものが行われたというふうにも聞かせていただいております。そして、今の2010年から20年、いわゆる第3次総合計画になるんですけれど、そのときに提案された7つのシンボルプロジェクトというのをつくっておられるんです。そのシンボルプロジェクトの中に、町のにぎわいづくりプロジェクトという、まちづくり参加システムの形成と文化の里構想と早島ゲートウェイ整備事業という駅前周辺とか駅前広場をにぎやかにしていこうというプロジェクトがつくられておりますけれど、それがまだまだそのところにいってないというのもあります。

 よう考えてみると、いろんな、早島には魅力がある、恵まれた条件もある、地域の優位性もあるという。それをどう生かしていくかということを、私は町も、職員も、行政のトップも考えていく必要があるんではないか。今、全国的に地方の魅力をそれぞれが発信しておられます。よそに乗っかってやるんじゃなしに、早島町でそういうイベントをしていくという、そういう意気込みが、私はまちおこしといいますか、町を盛り上げていく大きな力になっていくんではないのかなというふうに思わしていただきます。

 ちょっとこれは余分になりますけれど、町制90周年のときに、ぐるっと早島町道というのが出ておりましたけど、今、早島町の道路というのは、その当時10万メートルあったそうでございます。実際はその当時11万メートルあったそうでございますが、これ、キロに換算すると110キロ、国道と県道5本があるんですけれど、それを合わすと約120キロの公道が早島町をぐるっと回っておる。今はそれよりもっと広いんじゃないのかなというふうに思いますけれど、そういう中で、今、早島町が抱えておる、本当に私はこう停滞しておるなと。ベッドタウンという位置づけでこのままでいいのかなという心配もしないではない。その中で、町長がおっしゃっておられるのは、お金がないからという話を前に一遍、駅前の土地のことであったんです。お金がないからできないのか、町長としてはお金を自分でつくってくるという仕事も私はあるんじゃないのかなと思います。それで、これ余談な話ですけれど、ちょうど駅前にお話が来たのは町長も御存じやと思いますけれど、障害者が就労して、地ビールの施設をつくるというお話が町長のところにもいったと思うんです。これは、来られたのは、岡山マインド「こころ」というのが議会にも来てお話を受けたと思います。その障害者就労地ビール施設が、倉敷の真備で開設になっております。それで、伊東市長も行かれて、障害者がいろんな就労しながら、地ビールをつくったり、そこでいろんな喫茶みたいなことをしたり、働かれたりとする施設があったわけですけれど、私はそういう民間とコラボしてやるチャンスを何でお金がないからということで断ったのかなという気がしておるんですけれど、このできたことについて町長、御意見何かありますかな、感想が。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 駅前のことですかね。

            (9番小池宏治君「そうです」と呼ぶ)

 あそこへ蔵がありまして、どうしようかというお話がありまして、今言った障害者の施設のほうからの御提案もありまして、これは地代が高いから差額を町で持ってくれんかという、そういうお話であったから私はお断りをいたしました。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) その差額云々よりは、もともと最初に土地の所有者が、町に買うていただけんかという話が最初にあったように聞いております。そのときにどういう話になったんかわかりませんけれど、所有者の方から聞くと、町では要らんというふうな話であったと思いますけれど、私は駅前の一等地ですからね。あそこを今見るともう分譲地になっております。駅の一等地にあれができるということについて、町長は駅から役所ににぎわいの町をつくりたいというお話がございます。どういうにぎわいをつくられるのか。今、私、早島町の本通りを見てみましても、余り人が通っていない、よそから来る人が。ある商店なんかは、ほとんどもうだんだんなくなってきておる。この現状を見ながら、駅から役所へにぎわいをつくるという構想を持っておられると思いますけど、両方じゃないですかな、これ。その辺の考え方をもう一遍ちょっとお聞きしたいと思います。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) にぎわいというのは、人が減る中で、どうあったらこれを現状が維持できるか、あるいはふやしていけるか。うちの地方創生、御存じのように1万3,500人というのを目指している。そのためには、土地利用計画を変更していかなければならない。市街化区域をふやしていく。そういうことの中で、人がふえた中で、それぞれの子どもさんをお持ちの方、働きに行っている方、あるいはシルバー世代の方、それぞれが自分の目標、目的に合ったものが町の中でいろんなことを完結、達成できる。それが私は一つのにぎわいだというふうに考えている。ですから、基本的にまちづくりで、人が住めるようなまちづくりをつくっていく。それがにぎわいの基本だと思っております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) にぎわいという中に、私は人の交流というものがあるのが普通だと思いますけれど、その辺については、その人の交流を考えたときにどういうにぎわいをつくられるんか、基本的なことを教えていただけますか。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 交流といっても、いろんな意味の交流があるかと思います。早島は倉敷とか、そういう観光地とは比べて、基本的に一般的に言う観光地ではないと思ってるんですけど、早島の町並みがいいと言ってくださる方はたくさんいらっしゃいます。その町並みも一つの大きな資源だと思いますし、それを訪れておられる方、あるいはいかしの舎に寄っておられる方、いろんな方が町内にも来られております。そういう交流も大切にしていきたいというふうに考えております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 私は、町長の考え方は町長の考え方として、そういうお考えなのかと思いますけど、もう少し早島町の将来を考えたときに、どういうふうにしたら早島町がにぎわいを持った生き生きとした町になるのか。私は今、停滞していると思うんですけど、その停滞をどう変えていくいくのか。今、第4次総合計画、あと4年しかありません。そのうちの後、町長、2年ほどしかないんですけど、就任されてから余りそういう方向性というのをプロジェクトにしても何にしても、余り出てきてないように思うんですけれど、もっと発信されたらどうかと思うんですけど、いかがですかな。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 小池議員にはそう思われとんでしょうけど、私は私なりに力いっぱいやってるつもりでございます。特に、昨年はちょうど120周年という節目の年を迎えさせていただきまして、町の考えた事業、それから町民提案の事業、30幾つかの事業をいろんなことをさせていただきました。そして、早島の120年の歴史を振り返ると。そういう意味でも広報紙なり、あるいは町勢要覧なりですね、いろんなことを訴えさせていただきました。早島の歴史を振り返るというのは、これからを前を向いていくための大きな私は一歩だと考えております。そして、みんなの心を一つにするために、町主催のイベントもありましたし、住民提案のイベントもたくさんのことをさせていただきました。私は、早島は前に向いて進んでいるというふうに考えております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 町長の考え方は余り変わっていかないと思いますけれど、第4次総合計画の中で、前期の基本計画の展開について載っておりますけれど、後期に入りまして、まだおくれている部分、交流のまちづくりとか、歴史と文化のまちづくりは余り手をつけてないんですけれど、この辺はこれからどのようにつけていかれるのか。今のインターチェンジも含めてですけれど、どういうお考えか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 毎年、それにはそれぞれ予算が伴うもんでございますから、予算時期で、事業の見直しをやっております。ですから、中期財政計画の中で3年計画、その中でそれぞれ総合計画に基づいて、どういう計画を進めていくというのを3年をめどに毎年やっております。毎年の予算でそれをどう位置づけるかというのを今、肉づけしてやってるところでございます。特に、まちづくりというのは目に見えないんですけれど、今、立地適正化への昨年からやらせていただいております。これは目に見えないんですが、大変な作業でですね、現場の職員はよく頑張ってくれてると思っております。県あるいは国を相手に早島町の市街化を拡大する都市計画を変更するという、そういうマスタープランのほうを今、やらせていただいております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 職員の方にいろんな計画をつくられるのは私は構いませんけれど、もっといろんな方を活用されるという方向がもっと考えられないのかな。それをするんであれば、そういうプロジェクトをつくって、その中でいろんな計画を出していくほうが、もっとてきぱきといくんではないのかなと。職員の方々に、それ以上の仕事を持っていくというのは重荷になるという気もします。特に、残業時間が多いというふうなことも前にありましたけれど、そういうことを含めると、その辺はどうなのかなという気がしますけれど、もっと外部の人を活用するような方向にはいかないんですかな。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) もちろん、基本的には職員は頑張りょんですけど、その足りない部分はコンサルなり、あるいは大学の先生なり、有識者なりに知識、知恵をいただきながらやっております。職員だけではできる範囲はもちろん限られておりますから、広いところの意見を集約しながら、今やってるところでございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 余り同じような質問を長くしても仕方がありませんけれど、やっぱりチャンスは逃さんということが一番大事なのかなと。そのときそのときにできてくることに対して、そのチャンスを生かせるか、生かせんかが、私は次につながっていくんだろうな。私、一番失望したのは、さっき言いました駅前のこと。お金がないからと、お金というのは町長になるときに、こういう町にするためには、そういうことをするときのお金を自分で見つけてくるというのも私は仕事の一つだろうなと。お金がないで済まされたら、我々も提案をしても提案のしがいがないんです。もう少しやっぱり周りの人の意見も聞きながら町政運営は必要かな。町長の頭の中だけで考えて、こうしようとか、ああしようとかという形じゃなしにしていただけたら、もっと違うんじゃないのかなというふうに思いますけど、その辺はもう少しそういう外部の人の意見を聞いて、どうしたらこの早島の町が活気が持てるかということについて、そういう考え方は持てませんかな。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) いや、私が言ったのは、お金もですけど、計画がないから駅前の土地は買っても仕方がないと、そういうことを申し上げた。それで、今言う具体的な話の中で、差額を町が持ってくれと、そんな話はないということで、私はお断りしました。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) もう時間が余りないんですけれど、そのことについては。計画がないという発想ではなしに、あそこをどう活用したら一番いいのかな、早島町にとってと。計画云々じゃないと思います、それは。そこのところの発想の違いを変えてもらいたい。駅前の一等地を計画がないから知らんというんではなしに、それはそこで考えていくのがトップの考え方じゃないのかなという気がしますけど。町民の方に聞いても結構そういうことは言われます。だから、やっぱり多くの人の意見を聞く必要が私はあると思いますけど、今後のことも含めてしていただけたらありがたいと思いますけど、どうですか町長。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 物が出てきて、それを計画もないのに役場が買ったら、逆にこれは何で買ったんなら、知っとるから買ったんですかとか、そういうことになりかねんでしょ。やっぱり町というのは計画の中で今やっていることでございまして、民間でそういう活用計画があるのなら、民間でやっていただきゃいいと、私はそういうふうに思っとんで。役場でお手伝いできる環境整備とかそういう部分があるんなら役場でやればいい。それから町の大きな体育館を建てるとか、何とかする場合には、そのグランドデザインの中にそういうものを位置づけて、皆さんの意見を集約しながら、どこにどういう設備が要るかというのをやっていくということです。ただ、駅前であるから、その物件が出たから、町が買うべきであると、私はそれには賛成できません。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 最後に出ましたけど、私はその考えがないじゃなしに、もっと周りの人の意見も聞くという。もともと計画の中に、駅から役所ににぎわいをつくるという発想がある。そのにぎわいがどういう発想かというのを私は聞いてないけど、にぎわいというとある程度のことを私ら個人的に考えます。その中で、考えて絶対あっこ必要かなと、我々はそう思うた。町長はそんなこと関係ないと言う。その辺はもう少し周りの人の意見を聞く必要があったかなという気がしますけれど、もうこれは同じ話になりますから、町長の考え方ようわかりました。これでやっていただかなしょうがないんだなと思います。

 これで町長へのその質問は終わらせていただきます。

 1つだけ、瀬戸中央自動車道と、町としては独自にやらないということですか。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 町として独自にやるよりは、今言うた枠組みの中でやったほうがより効果的であるから、委員会なり幹事会で提案をしていきたいというふうに考えております。それから済いません。今言う30周年ですから、それも大きな節目でございまして、その歴史を振り返るというんですか、もう30年前のことはわからないような人もたくさんいらっしゃると思います。あっこができたときに、みんなで歩いて倉敷の藤戸のほうへ歩いた人、トンネルを越えて向こうの中庄へ行った人とか。いろんな思い出を持たれとる方がいらっしゃいます。あるいは20周年で走った方だとか。ですから、あれができる前、どういう歴史であそこへ来たんだとか。当時の町議会議員の方、当時の町長さんなりがいろんな苦労をして、ああいう結果になって、今発展の基礎があるという。そういう歴史を振り返る、そういう広報はやっていきたいというふうに考えております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) この件については、余り考え方が変わりそうにないので終わらせてもらいます。

 2点目です。教育行政についてお伺いいたします。

 1つ目は、学校教育の中で、部活動に対するこれまでの指導監督に対する規制というんですか。これ、緩和する方向になるのか。私はこの部活動というのは子どもたちの能力とか、可能性を伸ばす一番いい方法ではないかなと。それがある程度の規制でできないというのもかわいそうかなというふうなことから質問させていただくんですけれど、きのうも同僚議員の方から質問がありましたので、重なる部分があるかもわかりませんけど、よろしくお願いいたします。

 この件については、文科省でも学校教育法の施行規則が改正されまして、中学校、高校で部活動を指導する地域のスポーツ指導者を、新たに学校職員である部活指導員として位置づけたという、これが出たそうでございます。

 これまでは、この規定がなかったから、長いことそういうことがあって、私も前の教育長に何遍もこれお願いしましたけれど、学校教育の一環だということで、実現ができなかったんですけど、これからは外部から指導者を入れることができるようになりました。入れることができるようになりましたから、できれば早速そういう方向に向かっていただきたい。やっぱり部活というのは、特にスポーツ関係は大会とか引率とか、さまざまな面で先生の時間というのが大変だろうなと。ましてや監督とか顧問になる先生方が、その部に精通してればいいですけど、精通していない場合は大変な重荷になるんじゃないのかなと。そういうことが解消されることになりますので、できれば早島町でも一遍にというわけにはいかんでしょうけれど、そういう町内の経験のある方とか、いろんな方を採用していただければいいと思いますけれど、そのことについて教育長はどのようにお考えで。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 小池議員の質問にお答えをします。

 平成29年4月1日より、学校教育法施行規則の一部改正により、部活動の指導体制の充実を図るため、部活動指導員について、その職務等が明示されたところです。

 お話の部活動については、学校の教育計画に基づき、人間的な触れ合いや自己への挑戦を通して、知識、技能、責任感、連帯感などを育成する教育的意義は大きく、知、徳、体の調和のとれた生きる力の育成にも大きく貢献するものです。

 一方、その指導に際しては、生徒の学業や生活のバランス、健康や安全面への配慮についても十分留意していく必要があります。

 また、担当教員については、部活動での人事異動はなく、専門外での指導であっても担当することがあり、そうした場合、学ぶことは大きいものの、人によっては精神的な負担を感じる場合も考えられます。こうした負担軽減の面や、部活動の充実を図るため、技術指導だけではなく、中体連の試合の監督や引率を可能とする部活動支援員の導入やボランティアでの外部指導者の運用は、学校経営にとっても必要なことだと考えています。

 今後、学校と連携をとりながら、必要とする部活動についてサポート体制を整えてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) ありがとうございました。今後、考えていくということもいただきましたけれど、どのぐらいの期間でこれを考えていかれるのか、ちょっとお聞きしたい。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 今これは、4月から考えておりまして、今、学校と連携をとりながら、必要とする部活動のニーズ等を考えているところでございます。予算の関係もございますので、できるだけ早いうちに検討をし、実践できたらというふうに考えております。

 以上です。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) この前の話のときに県が50人、部活動支援員という専門員というのを採用されて、今、48人、県内の学校に派遣されているという話を私も聞いたんですけれど、早島町はそれは入ってないと思いますけれど、部活動の先生を入れるとなれば、多分いろいろと問題があろうかなという気はします。その指導員の報酬とか、災害補償とか、いろんなことを定めたこともしなければならないし、研修もしなければならない。即座に入れるというわけにはならんと思いますけれど、そういう段階を経て、入れていただくようになるんですけれど、今、早島町では、部活の休養日というのはとっておられるんですか。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 先ほど、県の運動部活動支援員派遣事業についてですけれども、前回もお話ししましたように、早島中学校の現状は、剣道部に地域の方を1名部活動支援員として、土日も含め週3日以上勤務をし、監督、引率等もさせていただいているところでございます。県内で、原則各校1校ということで、早島中学校のほうでは1名のほうをお願いし、28年度から実行しているところでございます。その方々のいろんな意見、それから生徒の意見を聞きまして、前回も申し上げましたように、それを実践していく方向で取り組んでいきたいと考えております。

 また、中学校の休養日につきましては、平日1日ということで、今、水曜日の日を休養日として取り組んでいるところでございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 今までは、先生は、いわゆる教育課程でボランティアという形で指導されてておられたんですけれど、その部分でいろいろ問題が出てきたということで、部活指導員という規定が施行されるようになったというふうに聞かせていただいておるんですけど、今まで早島町では、部活の指導において行き過ぎたこととか、問題があったというようなことはなかったんですか。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) そういうようなことは聞いてはおりません。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 今、全国的に教育委員会で民間委託をされて、試行されたり、実施されてるところがございます。大阪市の教育委員会では、ここは市立中学が130校もある。部にすると2,600部がある。そのうちの8校8部で試行されておるということでございますが、3年間の試行ということで、週6日まで技術指導を外部コーチに任せて、安全管理には顧問の先生がついておるというふうなことを聞いております。大阪市の教育委員会のアンケートによりますと、生徒が生き生きとしておると。顧問の負担がかなり軽くなったというようなことが言われておるようでございます。

 ただ、民間委託する場合、最大の課題というのはお金のことでございまして、1部活の委託に、年間大阪市では300万円かかっておるということでございます。東京都の杉並区も、ここは、ことしからですか、23校のうちの17校35部で実施されておるということで、土日を中心に週一、二回程度で年間予算が約3,000万円、杉並区は予算計上しておるということでございますけれど、早島町はそういうことができますかな。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 今、県につきましては、週7時間以内ということで、県のほうでは今、活用事業、剣道部のほうが活用しております。また、お金等につきましては、今後検討を重ねてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) この件については、少し町長にもお聞きしたいんですけど、町長は保育の5歳、4歳無償化ということを前からおっしゃっておられる。保・幼・小・中全体でこういう、今、学校の問題、後でまた出てくるんですけれど、先生の働きの時間とか、いろいろ出てきますけれど、こっちのほうが私、先じゃないのかな。計画的に、ある程度の部活のことにつる予算を全体的に中学校、小学校、幼稚園、保育所、計画を出して考えていただいたほうが、もっと我々わかりやすい。要は保育のことだけ出されてますけれど、中学校も子どもです。同じように考えたときに、この予算を町長、組めますかな、幾らかでも。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) もちろん子ども全般のことについては、大切なことだと考えております。何で保育園にこだわるかと、保育園、幼稚園、少子化というのが、御存じのように待ったなしだと。人口を発表するたびに日本の人口が減ってると。一刻も早く手を打たなければ、日本の人口がだんだん減ってる。出生率を解消するためには、その中の一つとして低年齢の幼児の保育料、幼稚園の保育料、保育園の保育料を無償化したいと、一部負担軽減をしたいと。それは私の考えでございまして、これはまた皆様の御協力をいただきながらやりたいというふうに考えております。

 今、議員提案がありました学校の部活動の支援員のことでございまして、私もスポーツをやっておりまして、私の友人も学校へ入って指導をしている、そういう友人もおります。ですから、学校のほうでも、今、教育長が申しましたように、そういう制度ができたという中で、今、県のほうから補助をいただいて1名は確保していただいております。これを今1名ということじゃなしに、もうあとは今の状況になりますと単町ということになりますけれど、これはもう一刻も早く進めていきたいというふうに考えております。予算をとってやっていきたいというふうに考えております。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 当然、予算をとっていただかないかんのんですけど、全体を見た計画を、いわゆる5歳児の無償化に含めて計画を出していただく。予算というのは国からいただく部分、今回無償化の話が国のほうではだめになりましたけれど、いずれは出てくるんだと思いますけれど、それだけではなしに、全体でこうなるからこうさせてもらうという形で議会のほうに出していただければ私はありがたいなと思いますけど、そういう形で計画案を出していただけるようになりますかな。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) そういう形でというんか、今も小児医療もいろんな議員さんの御提案もありまして、中学校3年生までというふうになっておりますし、いろんな子ども・子育てについては、パンフレットなり広報なりでいろんなことを今やっている。その中の一つとして、今私が申し上げた保育園の一部無償化というのも段階的にやっていきたい。

 それから今、学童保育のことも問題になっております。私がおるときに1つ増設をさせていただきましたけれど、あれはあれで今、入る方が非常にたくさんおられて、学童保育と児童館では非常に問題があるということで、これはこれでまた検討させていただきたい。いろんな課題を抱えた中で、今やっております。もちろん計画なしでやっているということじゃなしに、その中でやらせていただいておるということでございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) できれば私は、今の言う、子どもが少なくなっているという現実もありますけれど、反対に考えたら、今、小学校、中学校の部活における指導に係る時間なんかを考えてみると、先生は過労死ラインを超えてるという話もちょこちょこ聞くんです。喫緊の課題だと思うんです、私はこれも。我々はそういう立場にないからわかりませんけど、実際に80時間超えた勤務をされている学校の先生を新聞紙上で見ますけど、大変多いというふうに聞いております。そういうことを置いといて、しないということにはならんというふうに。全体を見て、それで必要なところに必要なお金を割り振っていく計画は、私はできると思いますので、考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(古田敬司君) 町長。



◎町長(中川真寿男君) 教育長もサポート体制を整えていくということを今、答弁させていただきましたし、そういう方向で考えていきます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 教育長、できれば、今のことにつきまして、部活動の指導について、できるだけ早くに解決しないと先生大変やと思いますので、その辺は早速に動いていただいたほうがいいんではないのかなと。もう次に行きますけれど、これと一緒になるんで。

 2つ目に働き方改革というのを出させていただいておるんですけど、国が進めておる働き方改革というのがあるんですけれど、学校の先生の勤務状況というのは、すごく厳しいということを新聞紙上で見させていただいております。それで、文科省の調査、いわゆる先生の勤務実態ですけれど、10年前よりもっと厳しくなっておるという。それで、文科省が全国の公立小・中学校から2万人を抽出した2016年度の調査で、先生の1週間の平均勤務時間は、小学校で57時間25分、中学校で63時間18分だったという結果が出ておる。時間外勤務が月80時間を超える、いわゆる過労死ラインを超える先生が中学校で57.7%、小学校で33.5%に上る計算になっておるというふうに書かれておるよと。副校長、教頭になると、やっぱり6割が過労死ラインに入っていると。それで、岡山県の中でその比率が、中学校が48.5%、小学校で26.9%というふうに、全体でも69.28%という数字が出ておるようでございます。そのことについて、教育現場の実情に詳しい倉敷の芸科大学の小山という先生がおっしゃっておるんですけれど、事務処理や授業の多様化により、教員の業務量が増加の一途で、授業の質の低下を招きかねない状況にあって、外部人材の積極的な活用など、長時間労働の是正に向けた取り組みを急ぐ必要があるというふうな指摘がございます。我が早島町の小・中の状況というのは、今現状どうなんですかな。過労死ラインを超えておるのか、超えてないのか、状況がわかれば教えてください。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 先ほどの部活動支援員につきましては、早急に取り組んでまいる所存でございます。

 お話の働き方改革のプランについてですが、教職員の長時間にわたる時間外業務は常態化しておりまして、こうした状況は、教職員の心身の健康を脅かすとともに、子どもたちへの教育にも影響があることから、県教育委員会と連携をしまして、今年度から平成31年度までの3年間で、時間外業務を現状より25%削減することを全県の目標として取り組むこととしています。本町の教職員の時間外業務の状況につきましては、小学校では授業準備や教材研究、中学校では土日の部活動の時間が大きな割合を占めており、もう喫緊の課題だと考えています。そこで、働き方改革プランとしまして、最終退校時を設定し、教材研究等の共有化を図ること。定時退校日を週1日以上設けること。部活動休養日を平日1日と原則土日の1日とし、週2日以上休養日を設けること。職員会議等のペーパーレス化やメンバーの精選、夏期休業中の8月13から15日を学校閉庁日とするなど、学校園と一体となって取り組む所存でございます。

 保護者の皆様には、教育委員会として、教職員の働き方改革について、協力、依頼の文書を作成し、本日配布させていただくこととしています。これからも教職員のタイムマネジメントに対する意識啓発を行い、仕事も生活もともに充実するワーク・ライフ・バランスに取り組み、長時間勤務の解消に努めてまいりたいと考えております。

 先ほどの御質問でございますが、5月の現状では、小学校は平均40時間、中学校は80時間となっております。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 私がなぜこういうことを聞くかというと、先生は働き過ぎということになると、現実にそういう事務作業とか、ほかのことに時間をとられて、肝心の授業にいろんな工夫を凝らすとか、そういうことがおろそかになる。子どもに教室で向き合う、そういう指導にも集中できない部分がだんだんふえてくるんじゃないのかなと。一番大事なそういう部分がそっちに置かれて、事務処理が多忙になってくると一番困るのは子どもさんなんですよね。だから、子どもさんが本当にしっかりと授業が受けられる、そういう環境づくりをしなけりゃならんというのがあると思うんですけれど。早島町は、その環境づくりのどの辺にあるのか、ほかのところは御存じないからよくわかりませんけれど、どうなんですかな。早島町がそういう環境づくりができてるのか、できておらんのかというのは。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 教材研究につきましては、本当に大事だと考えておりまして、今、授業研究を進めているところです。その環境づくりにつきましては、中学校の場合は、水曜日は部活動はございませんですので、水曜日の日に研修日等を設けて取り組んでいます。

 その環境については、今も印刷業務につきましては業務アシスタントを置きまして、印刷のほうは全て小学校、中学校ともできるようになっております。

 先ほどの部活動支援員につきましても、置く方向で取り組んでまいりたいと考えておりますし、そうした環境整備については、今後とも整えてまいりたいと考えています。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) はい、小池です。

 今月、小・中高校、特別支援学校の教職員を対象に、残業時間を現状から25%削減する初めての働き方改革プランが発表されると思うんですけれど、その目標に向かってこれからされていかれるんだろうなというふうに思うんですけれど、可能ですか、こういう数字は。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 県全体で市町村一体となって取り組むということで、可能になるように取り組んでまいりたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 私は、もっと厳しいなというのが、2020年、2021年でまた新学習指導要領が出てくるんですかね。英語がふえたり、またアクティブ・ラーニングとかというものもふえてくる。今以上に、私は先生の仕事というのは大変だろうなという気はするんですけれど、そういうことが消化できて、今のこの25%削減の可能性というのは、現場におられる先生方は可能なのかどうかというのは、実態としてどうなんでしょうかなと。物すごく心配しとんですけどね、私なんかは。



○副議長(古田敬司君) 教育長。



◎教育長(徳山順子君) これから新学習指導要領が始まりまして、英語が教科化になったり、それから道徳も教科化になります。道徳等につきましては、もう昨年度から研修を積み重ねておりますし、英語につきましても今年度より新たに9月からALTを2名配置いたしまして、英語のほうも強化していきたいなと思っております。

 先生方には、計画的に研修のほうを積み重ねていますので、可能となるように努力をしてまいりたいと思います。もし、お互いに困ったことがあれば助け合っていきたいというふうに考えています。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) 先ほど教育長のほうからいろんな対策をされておるというふうに聞かせてもらいましたけれど、いろいろよそでもやられておるようでございまして、これは、静岡県の富士市立富士見台小学校、これ県のモデル事業としてやられておるようですけど、先生の勤務時間というのは8時15分から4時45分までですか、正規の勤務時間というのは、というふうに聞いておるんですけれど、それで普通は大体8時以降に帰られる先生がほとんどらしいというように聞いとんですけど、この富士見台小学校というのは、午後6時以降は留守番電話に設定して、職員会議を削減して、午後7時までの退勤を目標にしているという。その留守番電話にすることについては、御父兄の方々に前に了解をいただいてされておると。また、その保護者とか地域住民約70人のサポーターの方をお願いして、学校に協力をしてもらって、そういう体制づくりをして、今モデル事業としてやっておるというふうなこと。また、文科省が、外部人材を活用したチーム学校ということをつくりたいということもおっしゃっておられるんですけど、これは地域住民の方々に協力いただくということが一番のようでございますけれど、そういう体制づくりもこれからしていく必要があるんだと思いますけど、これは早島町はできますかな、こういうことが。



○副議長(古田敬司君) ここで連絡します。

 小池宏治君の持ち時間、あと5分切ってますので、要点を絞り、時間内での質問をお願いいたします。

 教育長。



◎教育長(徳山順子君) 本県におきましても、モデル校3校を指定いたしまして、その成果を全県で共有することになっています。先ほどのいろんな事例につきましては、大変参考となりますので、できることを取り組んでいきたいと、学校園と考えながら取り組んでいきたいと考えております。

 また本日、保護者宛てに協力依頼の文書を作成いたしました内容につきましては、夏期休業中の閉庁日につきましての御協力、それから時間外勤務を一生懸命頑張るので、早目に帰ることについての御協力等を呼びかけるものでございます。これからも保護者のPTA等も連携を図りながら、先生方の勤務負担軽減に努めてまいりたいと考えております。ぜひ御協力のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(古田敬司君) 9番小池宏治君。



◆9番(小池宏治君) また中途半端になりましたけれど、3点目はもう時間がないのでやめさせてもらいますので、よろしくお願いいたします。これで終わります。ありがとうございました。



○副議長(古田敬司君) これで一般質問を終わります。

 ここで暫時休憩します。

            午前10時56分 休憩

            午前11時5分 再開

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 委員長報告



○副議長(古田敬司君) 日程第2、委員長報告を議題とします。

 各常任委員会で審査を終了した諸議案全部を一括議題とします。

 委員長の報告を求めます。

 総務厚生常任委員会委員長、9番小池宏治君。



◆総務厚生常任委員長(小池宏治君) それでは、報告を申し上げます。

 去る6月15日午前10時より委員5名全員出席のもと総務厚生常任委員会を開催いたしました。当委員会に付託された議案3件について慎重に審議をいたしました。その結果を報告申し上げます。

 議案第30号町税条例の一部を改正する条例について、議案第31号平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)総務厚生関係について、議案第32号平成29年度早島町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)について、慎重に審議いたしました結果を報告します。以上3件につきましては、議案のとおり可決することに決定しました。

 以上、総務厚生常任委員会からの報告といたします。



○副議長(古田敬司君) 次に、建設文教常任委員会委員長、3番真鍋和崇君。



◆建設文教常任委員長(真鍋和崇君) それでは、報告いたします。

 建設文教常任委員会、6月19日午後1時30分より4名の委員出席のもと開催いたしました。委員会に付託されました議案2件に対し慎重審議を行った結果、議案第31号平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)建設文教関係について、議案第33号平成29年度早島町水道事業会計補正予算(第1号)について、この2議案については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 それでは、建設文教常任委員会で行われた質疑の主なものについて御報告をいたします。

 議案第31号平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)建設文教関係についてですが、10款教育費の2項小学校費での給与等の減額補正についてですが、担任を持つ予定であった町費採用講師を県からの講師派遣が決定したことによる減額であるとの説明がありました。関連して引き続き、小・中学校教職員の先生方の負担軽減に向けての町費での加配も含めて、取り組んでいただきたい、取り組まれたい等の意見がありましたことを報告いたします。

 また、同項社会教育費の4目民俗資料館費では、町立歴史民俗資料館のエアコン設置に係る費用だとの説明がありました。

 委員からは、7月の花ござまつりに間に合うように設置できるのかという意見がありました。教育長からは、間に合うように努力するという答弁がありました。ぜひ、夏季の来訪がふえる時期までに、設置を完了させていただきますよう委員会からもお願いを申し上げます。

 続けて、6項保健体育費の補正ですが、町グラウンドゴルフ場の開館時間がサマータイム導入により8時からとなるため、事務室内につり銭等を前日から保管しておくための警備委託を行うための経費だと聞きました。

 また、本委員会に付託されました陳情第11号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情については、農業の多面的機能を考え、農業の育成を図るために必要だなどの意見が出され、委員全員一致で採択すべきものと決しました。

 以上、建設文教常任委員会からの報告を申し上げました。



○副議長(古田敬司君) 以上で委員長報告は終了しました。

 ただいま各委員長からの報告のありました諸議案について、これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 討論なしと認めます。

 まず、議案第30号町税条例の一部を改正する条例から議案第33号平成29年度早島町水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの4議案を一括して採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 お諮りします。

 議案第30号から議案第33号までについては委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 異議なしと認めます。したがって、議案第30号町税条例の一部を改正する条例について、議案第31号平成29年度早島町一般会計補正予算(第1号)について、議案第32号平成29年度早島町介護保険特別会計(保険事業勘定)補正予算(第1号)について、議案第33号平成29年度早島町水道事業会計補正予算(第1号)については委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、陳情第11号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情を採決します。

 お諮りします。

 本件に対する委員長の報告は採択です。

 本件は委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 異議なしと認めます。よって、陳情第11号農業者戸別所得補償制度の復活を求める陳情は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

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△日程第3 議案第34号 町長等の給与の特例に関する条例の制定について



○副議長(古田敬司君) 日程第3、議案第34号町長等の給与の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 町長。



◎町長(中川真寿男君) それでは、ただいま上程になりました議案第34号につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本定例会の冒頭でも申し上げましたが、本町職員のたび重なる不祥事がございました。町民の皆様に多大なる御迷惑と、そして町政への不信感を与え、信頼を損ねましたことにつき、町長、そして副町長として、その責任の重大さに鑑み、町長は給料3カ月を10%、副町長は給料1カ月を10%減額するものでございます。改めまして深くおわびを申し上げます。

 詳細につきましては総務課長から説明させていただきますので、御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○副議長(古田敬司君) 総務課長。



◎総務課長(原年史君) 失礼いたします。

 それでは、議案第34号につきまして御説明を申し上げます。

 まず、議案を朗読させていただきます。

 議案第34号

 町長等の給与の特例に関する条例の制定について

 町長等の給与の特例に関する条例を次のとおり制定することについて、議会の議決を求める。

  平成29年6月19日提出

                           早島町長 中川 真寿男

 本案は、職員が相次ぎ不祥事を起こしたことに対する監督責任、また町民の信用を失墜することとなった事態に対し、町長及び副町長の給料を減額させていただくものでございます。

 それでは、1枚めくっていただきまして、条例案で御説明をさせていただきます。

 まず、第1条ですが、この条例の趣旨をうたったものでございます。

 第2条、町長等の給与の特例ということで、町長にあっては、平成29年7月1日から平成29年9月30日までの間は10%減額した額とするものでございます。それから、副町長にあっては、平成29年7月1日から平成29年7月31日までの間は10%減額した額とするものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成29年7月1日から施行するもの。

 第2項で、町長等の給料の特例に関する条例(平成25年3月21日条例第2号)は廃止をするものでございます。

 以上、議案第34号につきまして御説明を申し上げましたが、御審議の上、御議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○副議長(古田敬司君) これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 3番真鍋和崇君。



◆3番(真鍋和崇君) それでは質疑を行います。

 議案第34号ですが、今回の信用失墜行為、相次ぐ不祥事を受けての減額補正という説明を受けました。まず、私はこのことについて深く猛省を促したいということは、この間の一般質問の場でも申し上げておりました。減額補正は当然のことだなと思うんですけれども、なぜ全容解明がいまだ行われていないにもかかわらず、現時点での町長、副町長の処分を決定をされたのか、このことについてお伺いをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○副議長(古田敬司君) 副町長。



◎副町長(高橋潔君) 事実の認定につきましては、議会でも一般質問で御回答をさせていただきましたように、できる範囲の事実は確認したところでございます。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 3番真鍋和崇君。



◆3番(真鍋和崇君) できる範囲の事実の確認を行ったということでおっしゃいました。しかし、職員のみの証言を信用し、そのことを受けて報告をすることが全容解明につながっているとは全く思わないわけでございます。

 ぜひ、状況の裏づけ等も含めて、しっかりと行っていただきたいと思います。このことについて深く申し上げると、この議案の趣旨とは外れますので、全容解明をしっかり行っていただきたい、このことを再度申し上げますが、町長いかがでしょうか。



○副議長(古田敬司君) 副町長。



◎副町長(高橋潔君) この件につきましては、議員一同の方々から要望書を出されております。顧問弁護士と協議をいたしました結果をこの後副議長にお伝えする予定でございます。

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) これで質疑を終わります。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 討論なしと認めます。

 これより議案第34号町長等の給与の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りします。

 本件については原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 異議なしと認めます。よって、議案第34号町長等の給与の特例に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。

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△日程第4 発議第3号 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書の提出について



○副議長(古田敬司君) 日程第4、発議第3号農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 3番真鍋和崇君。



◆3番(真鍋和崇君) 失礼します。

 それでは、発議第3号の提案説明を行いたいと思います。

 発議第3号

 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書の提出について

 上記の議案を、別紙のとおり早島町議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

  平成29年6月19日

 早島町議会副議長 古 田 敬 司 様

                    提出者 早島町議会議員 真 鍋 和 崇

                    賛成者    〃    佐 藤 政 文

                     〃     〃    松 森 京 子

                     〃     〃    浅 沼 一 徳

 意見書の内容につきましては、事務局長心得より朗読させます。



○副議長(古田敬司君) 事務局長心得。



◎事務局長心得(宇野美紀子君) 失礼いたします。

 それでは、朗読させていただきます。

 農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書

 米価が生産費を大きく下回る水準に下落し、多くの稲作農家が「これでは作り続けられない」という状況が生まれています。また「安いコメ」の定着によって、生産者だけでなくコメの流通業者の経営も立ち行かない状況となっています。

 こうしたなかで政府は、農地を集積し、大規模・効率化をはかろうとしていますが、この低米価では規模拡大した集落営農や法人ほど赤字が拡大し、経営危機におちいりかねません。

 平成25年度までは、主要農産物(米、麦、大豆など)の生産を行った販売農業者に対して、生産に要する費用(全国平均)と販売価格(全国平均)との差額を基本に交付する「農業者戸別所得補償制度」がとられ、多くの稲作農家の再生産と農村を支えていました。

 平成26年度からは「経営所得安定対策」に切り替わり、米については10aあたり7,500円の交付金へと引き下げられ、稲作農家の離農が加速し、地域がいっそう疲弊しています。しかも、この制度も平成30年産米から廃止されようとしています。

 これでは、稲作経営が成り立たないばかりか、水田のもつ多面的機能も喪失し、地域経済をますます困難にしてしまうことはあきらかです。

 私たちは、いまこそ欧米では当たり前となっている、経営を下支えする政策を確立することが必要だと考えます。そうした観点から、当面、生産費をつぐなう農業者戸別所得補償制度を復活させて、国民の食糧と地域経済、環境と国土を守ることを求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成29年6月19日

                            岡山県都窪郡早島町議会

 衆議院議長 殿

 参議院議長 殿

 以上でございます。



○副議長(古田敬司君) 発議第3号について、これより質疑を行います。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 討論なしと認めます。

 これより発議第3号について採決します。

 お諮りします。

 本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号農業者戸別所得補償制度の復活を求める意見書の提出については原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただいま議決されました意見書について、字句、その他の整理を要するものについては、その整理を副議長に委任されたいと思います。御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(古田敬司君) 異議なしと認めます。よって、字句、その他の整理は副議長に委任することに決定しました。

 以上をもって本定例会に付議されました事件の審議は全て終了しました。

 この際、町長の御挨拶があります。

 町長。



◎町長(中川真寿男君) 今議会に上程されました条例、補正予算等の全議案につきまして御議決をいただきありがとうございました。

 このたびは、職員の不祥事があり、町民初め、多くの方々に御迷惑をおかけし、申しわけありませんでした。再発防止に努め、職員一同、信頼回復に向けて全力を尽くしてまいります。

 お世話になり、ありがとうございました。



○副議長(古田敬司君) これで平成29年6月早島町議会定例会を閉会します。

 皆さん御起立ください。

 お互いに礼。

 御着席ください。

 御苦労さまでした。

            午前11時25分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成  年  月  日

            早島町議会副議長   古  田  敬  司







            早島町議会議員    佐  藤  政  文







            早島町議会議員    平  岡     守