議事ロックス -地方議会議事録検索-


岡山県 瀬戸内市

平成20年 9月第3回定例会 09月26日−07号




平成20年 9月第3回定例会 − 09月26日−07号







平成20年 9月第3回定例会



平成20年第3回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成20年 9月26日(金曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠 席 議 員 ( 0名 )

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              説明のために出席した者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  高 原  家 直    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業管理者 谷 崎  眞 行

   病院事業部長  景 山  忠 幸    教育次長    福 池  敏 和

   消防長     小野田  和 義    会計管理者   森 川  誠 一

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    次長      松 尾  雅 行

   主事      宮 谷  卓 志

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議 事 日 程 (第 7号)

 平成20年9月26日午前9時30分開議

1 委員長報告

   ◎総務文教常任委員長の報告

   議案第 78号 瀬戸内市情報公開条例の一部を改正することについて

   議案第 79号 瀬戸内市個人情報保護条例の一部を改正することについて

   議案第 80号 瀬戸内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについて

   議案第 81号 瀬戸内市応援寄附条例の制定について

   議案第 82号 瀬戸内市幼稚園児預かり保育条例の一部を改正することについて

   議案第 97号 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

   陳情第 3号 国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書

   ◎環境福祉常任委員長の報告

   議案第 83号 瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについて

   議案第 98号 備前広域環境施設組合の設立について

   請願第 7号 地域医療を守る意見書採択について請願

   ◎産業建設水道常任委員長の報告

   議案第 84号 エーゲ館うしまど条例の一部を改正することについて

   議案第 99号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

   議案第100号 汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター土木建築工事請負契約の締結について

   議案第101号 汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター機械電気工事請負契約の締結について

   ◎予算常任委員長の報告

   議案第 85号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)

   議案第 86号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第 87号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第 88号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第 89号 平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第 90号 平成20年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第2号)

   議案第 91号 平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

   議案第 92号 平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第 93号 平成20年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第 94号 平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第 95号 平成20年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第1号)

   議案第 96号 平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)

2 討論、採決

   議案第 78号 瀬戸内市情報公開条例の一部を改正することについて

   議案第 79号 瀬戸内市個人情報保護条例の一部を改正することについて

   議案第 80号 瀬戸内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについて

   議案第 81号 瀬戸内市応援寄附条例の制定について

   議案第 82号 瀬戸内市幼稚園児預かり保育条例の一部を改正することについて

   議案第 83号 瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについて

   議案第 84号 エーゲ館うしまど条例の一部を改正することについて

   議案第 85号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)

   議案第 86号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第 87号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第 88号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第 89号 平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第 90号 平成20年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第2号)

   議案第 91号 平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

   議案第 92号 平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第 93号 平成20年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第 94号 平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第 95号 平成20年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第1号)

   議案第 96号 平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)

   議案第 97号 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

   議案第 98号 備前広域環境施設組合の設立について

   議案第 99号 あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について

   議案第100号 汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター土木建築工事請負契約の締結について

   議案第101号 汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター機械電気工事請負契約の締結について

   請願第 7号 地域医療を守る意見書採択について請願

   陳情第 3号 国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書

3 議員発議案上程

   発議第 13号 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出について

4 農業委員会委員の推薦について

5 継続審査の申し出

追加日程1 議会発議案上程

   発議第 14号 私学助成の充実を求める意見書の提出について

   発議第 15号 私学助成の拡充と岡山県の財政危機宣言による助成制度見直しに関する意見書の提出について

   発議第 16号 地域医療を守ることを求める意見書の提出について

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本日の会議に付した事件

日程1から追加日程1まで

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 教育長からの報告の申し出がありますので、お受けいたします。

 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) おはようございます。

 皆さん方には、昨日、本日の新聞、それから昨日の夕方のテレビ等で放映されました汚染米の給食での使用の件につきましては、本当に多大なご心配をおかけし、本当に申しわけないというように思っております。陳謝をいたします。

 ご存じのとおり、この汚染米問題につきましてはニュース等で大々的に報道されておりますけれども、学校給食におきましても全国的に影響が出ておりますことはご存じのとおりであります。本市におきましても、事故米が各方面に供給されておりますことから、3調理場でも使用の有無について調査いたしましたところ、牛窓学校給食調理場で、平成18年9月4日の給食に対象食材を原料として加工された製品だし巻き卵が献立として使われていることが判明し、県へ報告をいたしました。昨日、県より報道機関へ流す旨の報告がありまして、報道される前に子ども便を使って保護者あてに文書でお知らせをしたところであります。内閣府食品安全委員会によりますと、事故米を原料とする食品を食べても健康への影響を心配する必要はないと県を通じて報告をいただき、保護者のほうへもその旨のお知らせをしております。

 今後、食の安全を確保する上からこのたびのことを教訓として、食材の流通経路の安全確認、業者選定の適正化などに一層配慮し、学校給食の運営に当たっていきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げまして、報告にかえさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 教育長の報告が終わりました。

 それでは、議事日程に入ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 委員長報告



○議長(中村勝行議員) 日程1、委員長報告を行います。

 各委員長より付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。

 まず、総務文教常任委員長より報告をお願いいたします。

 11番小谷和志総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) おはようございます。

 それでは、総務文教常任委員会の審査結果を報告いたします。

 当委員会に付託されました案件は、議案第78号瀬戸内情報公開条例の一部を改正することについて、議案第79号瀬戸内市個人情報保護条例の一部を改正することについて、議案第80号瀬戸内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについて、議案第81号瀬戸内市応援寄附条例の制定について、議案第82号瀬戸内市幼稚園児預かり保育条例の一部を改正することについて、議案第97号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について及び陳情第3号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書の7件でありました。

 付託案件を審査するため、9月18日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 その結果、議案第78号、議案第79号、議案第80号及び議案第81号は全会一致で、議案第82号及び議案第97号は賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。

 また、陳情第3号は賛成多数で採択すべきものと決定しました。

 次に、主な審査経過について申し上げます。

 まず、議案第81号瀬戸内市応援寄附条例の制定についてですが、委員から、市へ寄附があった場合の事務の流れはどうなるのかと質疑したところ、当局から、申し込みは所定の申込書に記入してもらい、振り込みは市の指定口座に振り込んでもらうことになる。振り込み後に市は領収書を寄附者に発行し、寄附者はその領収書を持って申告をすれば、寄附金額のうち適用下限額である5,000円を超える部分について、個人住民税の所得割のおおむね1割を上限として、所得税と合わせて控除されることになる。また、寄附者へは市勢要覧などを送付することで、市の状況をより詳しく知ってもらおうと思っているとの答弁がありました。

 また、委員から、本市に特別な思い入れがある人は寄附をしてくれるかもしれないが、それほど多く寄附金が集まるようには思えないとの意見があり、条例の周知方法はどのように考えているのかと質疑したところ、当局から、条例制定の基本的な考えは、寄附金に係る税制の変更に伴い、寄附がしやすくなったため、それをうまく利用して行政の収入にしようというものである。

 周知方法としては、市のホームページとチラシによって、寄附制度の流れをわかりやすく説明し、少しでも多くの寄附金を募るようにしたいとの答弁がありました。

 また、委員から、第6条には基金の積み立てを定めているが、寄附をする人はみずからの寄附金をすぐに何かに使ってもらいたいという思いが強いのではないか。基金の処分はどのような考えでするのかと質疑したところ、当局から、市がこの条例に基づく寄附金を受けた場合は、寄附をしてもらった翌年度の予算において、どの事業に充てるかということを決めて使わせてもらう予定にしているとの答弁がありました。

 また、委員から、第3条第3項には、寄附者が寄附金の使途を第2条各号に掲げる事業のうちから指定しなかったときは、市長が寄附金の使途指定を行い、寄附者にその旨を報告するとしているが、使途指定をした寄附者に対しては礼儀として、このようなことに使わせてもらったという報告をする必要はないのかと質疑したところ、当局から、各寄附者の寄附金がどのような事業に使われたのかは本人に文書で報告することを考えているとの答弁がありました。また、委員から、第4条の公序良俗に反する寄附金とはどのようなことを想定しているのかと質疑したところ、当局から、第4条は他市の条例を参考にして規定しているが、非常に社会的に評価されない方の寄附金や、税の滞納者からの寄附金も該当するのではないかと考えるとの答弁がありました。

 また、委員から、第2条には、寄附金を財源とする事業を大まかな範囲で4項目を定めているが、明確な目的を持った、具体的な限定した事業を定めた上で寄附金を募ったほうがよいのではないかと質疑したところ、当局から、事業を明確に限定したもので寄附を募っている自治体もあるが、本市は広くさまざまな事業に使えるようにということで、4項目の事業を定めている。今後、市民等からの意見を聞く中で見直しをすることも考えられるが、当面はこの規定で進めさせてもらいたい。また、瀬戸内市のまちづくりとしての新たな特定の事業を実施するためということになれば、新しい特定目的基金をつくって寄附してもらうような形を考えたいとの答弁がありました。

 さらに、委員から、市民からの寄附金について、例えば今まで香典返しとして社会福祉協議会へ善意で寄附されていたものが税の控除の対象になることを理由に、市へその多くが回ってくる懸念や、寄附金として市へ財源は入ってくるが、一般財源である市税の減収につながることのおそれを感じているが、市としてどのような見解を持っているかと質疑したところ、当局から、危惧される部分については、条例を運用していく中で気にかけていきたいと思う。市民からの寄附は当然税の控除の対象となり、控除の対象者を市外の方に限定することはできないが、制度の趣旨からも基本的には市外の方を中心に寄附をお願いし、PRしていきたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第82号瀬戸内市幼稚園児預かり保育条例の一部を改正することについてですが、委員から、条例改正に至った経緯と、邑久幼稚園、今城幼稚園の2園を追加し、玉津幼稚園、裳掛幼稚園の2園を含めなかった理由を質疑したところ、当局から、市として、保育園の待機児童の解消が図られておらず、また定員オーバーによりホールを保育室として使用するなど、円滑な保育園の運営ができていない状況にある。その中で、保護者から幼稚園での預かり保育を望む声もあり、実際にどのくらいの預かり保育の需要があるかという実態把握をする必要があると考え、教育委員会と保健福祉部子育て支援課が協議し、連名でアンケートを実施した。アンケートでは、保育園については、保育園に通園している方を対象に、平成21年度に、幼稚園の預かり保育が邑久幼稚園、今城幼稚園で開設された場合、制度を利用するかという質問の調査に対して25名ほどの利用の希望があり、幼稚園については、幼稚園に通園している3歳児、4歳児を対象に調査した結果、30名ほどの利用の希望があったものである。今回の条例改正の提案は、保育園の現状と預かり保育に対して相当の数の要請があるという実態を踏まえた上でのものである。また、玉津幼稚園、裳掛幼稚園が含まれていない理由は、幼稚園で預かり保育をする以前に、玉津保育園にも裳掛児童館にもまだまだ受け入れ態勢があるという実態から、現状においては必要がないという判断をしたものであるとの答弁がありました。

 また、委員から、実態は別として、条例の中に最初から玉津幼稚園、裳掛幼稚園をうたわないのは、憲法に定める教育の機会均等、法のもとの平等に反しているとの意見があり、当局から、玉津でも裳掛でも現状において保育や教育をしていっており、法のもとに平等でないということは言えない。教育の機会均等は教育を受けることができるかできないかの問題であり、裳掛は幼稚園が休園になっているが、玉津は1人の教諭に対する園児の数などを考えると手厚い教育をしていっており、法のもとの平等、教育の機会均等は図られている。本会議の提案理由や議案質疑への答弁でも述べたように、保育園の待機児童の解消、保育園の定員オーバーの解消のための条例改正であることを理解してもらいたいとの答弁がありました。

 また、委員から、邑久幼稚園、今城幼稚園の預かり保育の定員はどのような根拠で決めたのか。特に邑久幼稚園の場合は、邑久保育園と福田保育園の現状を見ると、大勢が幼稚園に流れてきて定員オーバーになる可能性もあり、最初から抽せんを想定したような人数とするのはおかしいのではないかと質疑したところ、当局から、それぞれの定員については、学区の児童数を想定した上で決定している。邑久幼稚園の場合は、預かり保育をするためのホールのキャパシティーの問題があり、上限が30人という想定をしている。30人を超えた場合は、3歳児保育の場合と同様の方法で、くじ引きによる抽せんを考えざるを得ないと思う。最悪の場合はそうせざるを得ないが、現在邑久保育園が5人の定員オーバー、福田保育園が10人の定員オーバーであり、邑久幼稚園が30人の預かり保育を開設することで、保育園の待機児童の解消と円滑な運営が図れるのではないかということでの提案であるとの答弁がありました。

 さらに、委員から、今回の条例改正から外れている玉津、裳掛については、市に見捨てられてしまうのではないかという心配をしている。今後の実態によって、預かり保育の対応をしてもらえるのかと質疑したところ、当局から、玉津、裳掛については、統廃合の答申も踏まえた上で、総合的な判断が必要な地域であるが、地域の実情が変わり、玉津、裳掛の預かり保育が市として必要となるのであれば、今回と同じように条例の一部改正をしたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、議案第97号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更については、委員から、美術館整備事業に関して、過疎計画の区分、事業名がなぜ地域文化の振興等の区分の地域文化振興施設から産業の振興の区分の観光またはレクリエーションに変更になったのかと質疑したところ、当局から、財政課が5月20日に起債のヒアリングで岡山県と協議した結果、過去の例から文化施設については、文化財や伝統文化などの伝承施設であれば過疎債の対象になるが、現代美術や芸術文化といった美術館は対象にならない可能性があり、観光、レクリエーションに変更したほうがいいという県からの指導を受け、変更が必要になったものであるとの答弁がありました。

 次に、陳情第3号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書についてですが、陳情に対する委員の意見としては、現状の私学助成は私立学校振興助成法の趣旨である経常費の2分の1の補助にも至っていないため、これだけでも何とかしてほしいという陳情の趣旨である。子どもたちの教育の機会均等や公平性、次世代の育成の観点から、教育ということに重きを置いて、公としてもそこまでは支援をしていく必要があるのではないかとの賛成意見がある一方で、私学はそれぞれの特徴を持った経営をしており、公立とは違い、民間の会社の経営と同じであって、みずから経営努力をするべきである。私学助成を安易に認めることには疑問であるとの反対意見もありました。

 また、議案第78号、議案第79号及び議案第80号については質疑がありませんでした。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対して質疑を行います。

 質疑のある方はお願いいたします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、環境福祉常任委員長から報告をお願いいたします。

 9番馬場政?環境福祉常任委員長。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆環境福祉常任委員長(馬場政?議員) それでは、環境福祉常任委員会の審査の結果を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件を審査するため、9月19日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしました。

 その結果、議案第83号瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについては、全会一致で原案を可決とすべきものと決定いたしました。議案第98号備前広域環境施設組合の設立については可否同数となり、委員長裁決の結果、可決とすべきものと決定いたしました。請願第7号地域医療を守る意見書採択について請願については、全会一致で本件を採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、本委員会での主な審査内容についてご報告いたします。

 まず、議案第83号瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについては、本会議でも質疑があった、外科医派遣の診療所診療について例規を整える必要はないのかと委員からただしたところ、病院事業部より、他の市町村の例も検討してみたが、そういった事例はなかった。医療法とかそのあたりの関係もいろいろと検討したが、同じ事業部の中で、市の中で職員が応援に行くということなので、別段問題はないと考えているとの答弁がありました。

 また、他の委員から、外科の診療もふえるわけだが、今後事情により診察をやめるということになると市民の方も大変困惑すると思う。いろいろ条件もあると思うが、できる限り続けていくべきだと思うがそのあたりはどうかとただしたところ、できる限り続けていきたいと考えるとの答弁がありました。

 次に、議案第98号備前広域環境施設組合の設立については、委員から、組合規約第9条の管理者及び副管理者について、副管理者を4人置くということであるが、その中に赤磐市の副市長が入っていることについて疑問を持つ。管理者が赤磐の市長になっているので、副管理者はその他の首長3人でよいのではと考えるが、どうしてこうなったのか。

 続いて、他の委員から、私も第9条については同様と考える。そして、第9条のほか第5条の組合議会議員の定数や、第14条の経費の支弁方法などを照らし合わせて考えるに、全体的に整合性、平等性に欠けるのではないかとただしたところ、執行部から、整合性に欠けると考え、幹事会において、瀬戸内市として同様の意見を申し述べたが、他の市町においては、管理者というのはどこの市や町に属すというような考え方ではなく、公平で中立的な立場で全体を取り仕切る役柄、副管理者がそれぞれの市や町の代表としての役柄という考え方のもとで、以前から他の組合でそのような運用がされてきた経緯がありこうなったとの答弁がありました。

 また、他の委員から、設立の規約において、管理者を赤磐市長とか明記する必要があるのか、まずは規約だけを定め、管理者は設立後に互選という形にしたらよいのではと考えるが、そういった意見は出なかったのかとただしたところ、設立後互選により決めるという方法もあるが、これは建設予定地の赤磐市長を管理者にすると定めての規約案、そのため、そのような意見は出なかったとの答弁がありました。

 その他委員から、第14条の分担金について、この均等割20%、人口割80%の負担割合からいくと、瀬戸内市はどのぐらいの負担になるのかとただしたところ、仮に事業費を150億円、4市町の分担金が100億円として試算した場合、当市の負担は27億5,600万円余りとなる。ちなみに、人口割が10%減ることによって、負担割合が3,000万円安くなることになるとの答弁でした。

 次に、請願第7号地域医療を守る意見書採択について請願については、上程時に紹介議員より詳しい説明があり、また事前に請願の内容について詳しく説明された資料の配付もありましたので、別に意見はありませんでした。

 以上で環境福祉常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、産業建設水道常任委員長から報告をお願いいたします。

 12番堤幸彦産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、9月17日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしました。

 その結果、議案第84号エーゲ館うしまど条例の一部を改正することについて、議案第99号あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について、議案第100号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター土木建築工事請負契約の締結について及び議案第101号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター機械電気工事請負契約の締結についての4議案について、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、主な審査経過についてご報告いたします。

 まず、議案第84号エーゲ館うしまど条例の一部を改正することについて、委員から、本会議の議案質疑の答弁では、今のエーゲ館うしまどを残して有効利用するというように受け取れた。エーゲ館うしまどは、高潮とか台風の吹き返しで、これまでかなりのお金をかけて修繕してきた。また、建物の下が空洞になっており危険性等も考慮して新しいところへ移設を決めたと思う。それを残すとなると、今後の修繕費、維持管理費等も含めてかなり問題がある。観光ボランティアの方には、新しい観光センターの中の一角、あるいは現在牛窓町観光協会が使用している場所があくのでそういうところを利用してもらい、エーゲ館うしまどは早期に取り壊したほうがいいのではないかとの質疑があり、当局から、議案質疑では、観光ボランティアの方が詰所として使っている民家が都合により使えなくなるのでエーゲ館うしまどを使わせてほしいという申し出があり、それを検討している段階ということで申し上げた。まだその方針等も決まったわけではない。そういう中で、今のエーゲ館うしまどの状況も踏まえて、基本的には撤去して県にお返しするのが原則だと思う。そのあたりも今後、撤去あるいは観光ボランティアにお貸しする部分について、もう少し時間をかけて検討したいとの答弁がなされました。

 また、委員から、瀬戸内市観光センターという名称ではかた苦しい。もっとイメージがわくようなものがいいのではとの質疑があり、当局から、これについては、愛称募集を行い、65点の応募があった。9月2日に愛称審査会を開催し決定している。10月1日の観光センターのオープン式典で、愛称を入れた看板の除幕式を行い、公表する予定であるとの答弁がさなれました。

 さらに、委員が、観光センターの開館時間は午前8時30分から午後5時までとなっている。観光客のことを考え、季節により臨機応変に開館時間を変えることはできないのかとただしたところ、当局から、開館時間については、指定管理者の運用により、季節により2時間ほど延ばすことはできると思うとの答弁がなされ、これを了承しました。

 次に、議案第99号あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について、委員が経過について詳しく説明を求めたところ、執行部から、岡山県では牛窓港の老朽化施設の整備を行うに当たり、国の港整備交付金事業を利用するため、臨港地区指定の手続を進めている。その中で、牛窓町漁協のすぐ東のあたりになるが、一部表示登記ができていない土地があるということが判明した。登記するには議会の議決が必要であるがその手続が漏れていたので、今回提案をさせていただいた。当該土地は、昭和53年6月12日付で、公有水面埋め立てが免許され、昭和55年8月26日付竣工認可、同年9月2日付竣工認可の岡山県告示がなされたとの説明がなされました。

 次に、議案第100号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター土木建築工事請負契約の締結について及び議案第101号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター機械電気工事請負契約の締結についてを一括議題として審査したところ、委員から、今回議案第100号の契約金額は2億8,665万円である。同じくらいの金額で日本下水道事業団にお願いすることもあるが、その辺の区分けはどうしているのかとの質疑があり、執行部から、日本下水道事業団へは下水道の根幹をなす施設について、発注から施工監理まで一体的にお願いしている。今回の農業集落排水施設関係については、岡山県土地改良事業団体連合会にお願いしているが、そちらのほうでは入札事務を行わないということで、市が入札等を行ったとの答弁がなされました。

 さらに、委員が、そういったことができるのであれば、今後もできるだけ市で行うことを考えてはどうか。そうすれば、財政の厳しい中持ち出しを少なくし、また指名についても市内業者を優先させることができるのではないかとただしたところ、当局から、日本下水道事業団については、市の職員において施工監理等ができないものについてお願いしているが、市でできるものについては市で発注し、施工監理をやっていくということで、今後も臨んでいきたいと考えているとの答弁がなされました。

 以上が本委員会で議論された主な部分であります。

 これをもちまして本委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、予算常任委員長から報告をお願いいたします。

 20番赤木賢二予算常任委員長。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆予算常任委員長(赤木賢二議員) それでは、予算常任委員会委員長報告を申し上げます。

 本常任委員会の審議内容につきましては、皆様方ご承知のとおりでありますので、極めて簡単でありますけれども、その内容のみを報告申し上げますので、ご了承をお願いいたします。

 本常任委員会は、9月12日に慎重を期して予算審査するため、各常任委員会を単位とする3分科会を設置し、そして9月17日、18日、19日の3日間にわたり、議案第85号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)、議案第86号平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第87号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第88号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第89号平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第90号平成20年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第91号平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第92号平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)、議案第93号平成20年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第94号平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第95号平成20年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第96号平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)、以上12議案について、各分科会が当局関係者の出席のもと、説明を聴取し、慎重にかつ詳細に審査を行っていただいたところであります。

 さらに、9月24日に開会されました本常任委員会で、各分科会委員長から審査結果の報告がなされたところでありますが、各分科会の内容は既にご承知でありますので、この際省略をさせていただきます。

 各委員長に対する質疑終了後、それぞれの議案について採決が行われ、その結果、議案第85号については賛成多数で可決され、その他の11議案については全会一致で可決すべきものと決定をしました。

 簡単でありますが、以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前10時16分 休憩

            午前10時28分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 討論、採決



○議長(中村勝行議員) 日程2、討論、採決を行います。

 初めに、議案第78号瀬戸内市情報公開条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第79号瀬戸内市個人情報保護条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第80号瀬戸内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第81号瀬戸内市応援寄附条例の制定について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第82号瀬戸内市幼稚園児預かり保育条例の一部を改正することについては、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 反対討論をさせていただきます。委員長報告の中に詳しくご報告もあったわけですが、1点、委員会の中で教育長から、待機児童解消のために邪道ではあるがと、後ほど邪道という言葉はほかの委員さんからの追及もありまして取り消しになされたわけですが、そういう発言が教育長自身から1度出たということは、私は教育委員会、事務方は別として、教育委員さん全体の考えが本当にこの条例改正に反映されておるのかなという気がしてなりません。いろいろ意見交換をいたしました。議論をいたしましたが、議論は平行線になったわけでございます。私が最も危惧しておりますのは、教育委員会として幼児教育はどうあるべきかという観点が、私はどうも瀬戸内市には欠けておるのではないかと。ただ、単に保育園の待機児童の解消のために預かり保育を旧町時代から永遠と続けてきて、確たる方針といいますか、それに欠けておるという気がいたしております。また、条例改正の中に裳掛、玉津を外しておりますし、現在裳掛幼稚園は休園中であります。もし預かり保育条例の中に裳掛を入れたとするとなると、幼稚園を再開せざるを得なくなる事態も想像される。そういうこともお考えになったのではないかと、そういう気がいたしてなりません。

 また、条例の預かり保育料の今回ご提案はなかったわけでございますが、預かり保育料の金額にしても子育て支援センターでの保育園の預かり、それから、それが4時間以内が1,000円、4時間を超える場合は2,000円ですか、それから各園の6時半から30分延長した場合の延長の200円とかそういうことを勘案しますと、料金体制にも不備があるのではないかという気がいたしております。いろんな観点から、私はこの預かり保育条例、子育て支援の上からはいろいろご意見もあったと思います。そういうことでの決定だとは思いますが、私は邑久幼稚園の預かりの30名、最初から抽せんを推定しての30人の決定であるとか、いろいろ勘案しまして反対をいたしております。

 以上であります。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の討論ありませんか。

 1番島津幸枝議員。



◆1番(島津幸枝議員) 私は、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 提案理由で、保育園が定員オーバー、またホールを保育室に変えてパーテーションで区切って保育をしているということもお聞きしました。また、ゼロ歳、1歳の子どもさんはもう今市内のどこの保育園にお願いしても預けることができないような状態である……

            (19番木下哲夫議員「玉津あいとるぞ」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 静かにお願いいたします、ただいま討論の途中ですので。



◆1番(島津幸枝議員) 玉津においてもゼロ歳、1歳は預かってもらえないような状況が今の現実でございます。それが少しでも解消できることは、このような状況に対して打開をすることは大切だなと思っています。子どもさんの健やかな発育や子育て支援を応援するというような考える上でも、今回の提案は必然であるというふうに考えています。教育委員会と子育て支援課が今回共同でこの事業をされるという、アンケートを実施されたとかという話は、今の財政難の中で縦割り行政の枠を超えて一緒に共同しているということは、私は評価してもいいんではないかなというふうに考えております。玉津や裳掛が外されたということは、公平さからも欠けるという意見もありました。確かにそうではあると思いますけれども、委員会の中で委員長報告でもありましたように、このような状況が同じ地域でも要望があったり、地域で状態になったようなときには条例改正もするということを執行部からも約束されているということを聞きました。そういうことを信じたいと思います。

 今回の保育園不足の問題、本当に深刻であると思います。12月から、保育園も幼稚園の預かり保育の募集も開始される予定で、来年度からこのことを実施するには、この議会で何としても可決が求められることだと思いますので、私は今回は賛成をさせていただきます。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第82号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第83号瀬戸内市国民健康保険診療所条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第84号エーゲ館うしまど条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案85号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)は討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 常任委員会のときにも反対討論をさせていただきました。先ほど教育委員会の確固たる信念がないというふうな反対討論もさせていただきましたが、私は小学校、中学校の耐震補強、幼稚園も含めてですが、耐震診断、耐震補強の予算が平成20年度当初で上がっております。美術館、図書室の必要性というのは認めますが、先日の常任委員会でも反対討論をさせていただきましたように、優先順位をどこに持っていくかという教育委員会の姿勢ですね。それと、果たして今の支所の改造で、10年先、20年先を見詰めて本当に瀬戸内市のためになるのかというのもあります。やはり、優先順位をどこに持っていくか、教育委員会の確固たる私は信念がないと、そのように思っとりますので、反対をさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の討論ありませんか。

 24番柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) 賛成の立場で討論させていただきます。

 学校の耐震とか統廃合のこの問題と、図書館、美術館の建設と全く関係のない話で、美術館は美術館、図書館は図書館で進んでいくことでございまして、私は賛成いたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第85号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第86号平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第88号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第89号平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第90号平成20年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第91号平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第92号平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第93号平成20年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第94号平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案95号平成20年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第1号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第96号平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第97号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更については討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 反対の立場で討論させていただきます。

 なぜこの時期に、まず第1に理由なんですよ。なぜこの時期に過疎計画の変更かというのが1点であります。観光センターの記憶が生々しく思い起こされます。平成18年度の6月議会には、当時の観光センターに関する予算案と過疎計画の見直しが同時に提案がございました。それから、昨年の9月議会におきましても過疎計画の見直しが行われました、観光センターに関して。それも予算が伴うのと同時であったと記憶いたしております。この過疎計画の見直しは、図書室と美術館に関する過疎計画の見直しであります。当然、本年の3月の議会に同時提案あってしかるべく、そのように私は思っとります。事務方の不備としか思えません。同時提案であったら賛成をしておると思いますが、事務方として説明も、担当委員会に、こういうことも想定されますよというご説明もなかったように思っとります。やはり、事務方としてプロを目指すなら、提案するときにしゃしゃっとして提案するんではなしに、まず最初にお断りの言葉があって、本会議で提案なさるのがしかるべきであって、やはり市長が目指す情報公開、そして瀬戸内市の基本的な憲法であります自治基本条例等を勘案いたしますと反対せざるを得ないと、そのように思うということで反対討論させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の討論ありませんか。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) 先ほど委員長報告でも、このことについては詳しい説明がございました。これは、さっきの説明でもございましたようにただ字句の訂正でありまして、別に私は問題ありませんと思います。そういうことで、この議案に対して賛成いたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第97号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第98号備前広域環境施設組合の設立については討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 17番木村晴子議員の発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 議案第98号備前広域環境施設組合の設立につきましての議案に対しまして反対の立場を表明し、討論いたしたいと思います。

 ご存じのように、これは岡山県の指導によりまして進められている廃棄物、ごみ処理の広域化計画であります。現在では約14万人弱の市民の生活から出るごみを1カ所に集めて焼却、また溶かそうという計画でございます。これは、住民の参加を得ないまま、とにかくまず大型施設建設ありきで物事が運んでいると。住民の皆さんから見ると、これは大変私はもう疑問を抱かざるを得ないと、ごみの問題は常に言いますが、あくまでも住民がどう考えるかで解決すべき問題であるところを、大型建設で、これで皆溶かしていこうと、こんな考えは私は許せないと思いますし、県下の6ブロックの中でも、この備前広域ブロックが最も早くです。早いペースでどんどん進められている、このことも私は本当に疑問を抱かざるを得ないというふうに思っております。まず、補助金を当てにして進めていると、こういうことであります。

 あと問題点は、申し上げますと、人口がこれからふえるかというと、これは横ばいあるいは減少に向かっている。ごみを分別すれば、これを着実に減らすことができるんです。しかし、一たん百何トン以上もの炉を建設しますと、これはもうごみを集めに回ると、ごみをふやさなくてはならない、もうこれが全国で起こっている現状であります。また、スラグというのが、溶かした灰の、スラグというものはJISの規格が19年度からできておりまして、それこそこれは何でも使えるという状況ではなくなっている。ですから、溶融炉が夢の技術ではないというふうに、専門家が今言い出しているところであります。ですから、広く集め回って燃やし溶かすよりもまず自区内処理、ここを原則として減量化を図っていく、そして後年度に大変な財政負担を強いていく、また地球温暖化に対しましてこの施策が本当に有効なのかと、こういうことも本当に考えなくてはならないと思います。将来に私は禍根を残すことがあってはならないというふうに感じております。決定権を持つ議会、議員の責任が、この決定で本当に私は問われていくのではないかというふうに非常に今心配をしているわけでございます。以下の点を申し上げまして、広域化は自治体のごみを減らすどころかかえってふやし、後に借金もふやしていく、このことが本当に私は心配でございますので、この時点で、3市1町のごみの広域化の施設の一部事務組合の設立には反対をいたします。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成の方の討論はありませんか。

 9番馬場政?議員。



◆9番(馬場政?議員) 委員長の報告をいたしましたけれども、環境福祉の常任委員会では3対3になりました。私の委員長裁決により可決といたしました。

 なぜここで賛成討論をしないかということもありますけれども、まず1つは、ごみ処理計画に瀬戸内市として入れてもらったと、議長にも何かお世話になりながら、この組合に入れてもらうように、いろんな形で努力を瀬戸内市議会として行ってきたという経緯もあります。今一番議員として残念に思うのは、瀬戸内市の市長として、いろんな形の中で、協議会の中で発言がなかったということが、委員会の中でも非常に議員の方々の心情を害しております。エコタウンを目指してきたという形の中で、いろいろなご意見を余り言われてないということを、議員の方々もたくさん言われました。しかし、瀬戸内市の議会として、いろいろなご迷惑をかけながら、この施設組合の中に入れてもらうことを考えた場合に、やはり委員長として反対はできないということがありましたので、苦渋の中で賛成の立場をとらせていただきました。一言それを本会議の中で言わせてもらいまして、今後の協議会の運営の中でいろいろなご協議を、今度市長となられる方にお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

 小野田議員。



◆6番(小野田光議員) 今回の一般質問でも、ごみに対しての質問をさせていただきました。今後、いわゆる社会的ニーズとか社会の変革といった時点で、ごみの出し方でありますとか量でありますとかいろんな意味で、まだまだこれから変わってくると思われます。

 そうした中で、先ほど言われました市の持ち出しが27億円というのは余りにも多額な額であると思われます。そうしたことを、市民が本当に納得をしていただけるのかということも、ここで設立ということをうたわれておりますけどもまだ時期尚早と、もう一度しっかり市民にも同意をいただいて、できることなら、全会一致ということもありましたけども白紙に戻すということも、先ほどの話もありましたけども考えられた上で、しっかりと協議をした上で、もう一度思い直したほうがいいのかなという思いから反対という立場をとらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

 よろしいか。

 1番島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 私も反対の立場で討論させていただきます。

 今さっき委員長もおっしゃいましたが、市内、瀬戸内市がごみ処理計画に入れてもらったと、そういう肩身の狭い思いをして入っているということなんですけれども、これから一部事務組合が設置されて組合議員として参加してもそういう肩身の狭い思いで、市民の思いがきちんと議会の中で発言できるのかと、私はそこのほうが心配でございます。どんなに減量化したいという市の思いがあっても言いにくい部分があって言えなかったというようなことも危惧されます。

 また、皆さんがおっしゃるように150億円という、処分場も含めてですけれども、建設費を試算されてるということは、大型溶融炉の試算です。大型溶融炉はほかの市で建設した結果、ごみの量が前よりふえたという現状を生み出しています。川柳で、分別の夢をも溶かす溶融炉という川柳ができたというのも聞いています。市内、瀬戸内市においても、ほかの議員さんも質問された経過があります。かもめで長船のごみを処理すればいいんじゃないかという提案もされてますけれども、市内であってもなかなか分別が進みにくいということが現実です。それが広域ともなれば、もっともっと分別や減量化は進みにくくなるんではないかと思います。自区内処理が原則で、自分たちのごみは自分たちで処理しようという徹底した議論を行った上での計画であればいいのですけれども、それが抜きになっていることもあって、この設立の案には反対を申し上げます。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第98号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 可否同数であります。ただいまの採決は、賛成11、反対11で可否同数でございます。

 地方自治法第116条の規定によりまして、本議案に対しては議長により裁決をいたします。議長はこれを可決といたします。よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第99号あらたに生じた土地の確認及び字の区域の変更について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第100号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター土木建築工事請負契約の締結について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第101号汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水施設)美和・牛文浄化センター機械電気工事請負契約の締結について、本案に対する委員長の報告は可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第7号地域医療を守る意見書採択について請願について討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより請願第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。請願第7号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員賛成です。よって、請願第7号は採択とすることに決定いたしました。

 次に、陳情第3号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書について討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより陳情第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。陳情第3号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、陳情第3号は採択とすることに決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 議員発議案上程



○議長(中村勝行議員) 日程3、議員発議案の上程を行います。

 発議第13号新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 11番小谷和志議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) 新たな過疎対策法の制定に関する意見書の提出についてでございます。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第2項の規定により提出いたします。

 提案理由として、現行の過疎地域自立促進特別措置法が平成22年3月末をもって失効することから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化されるよう、新たな過疎対策法の制定を求め、地方自治法第99条の規定により政府関係機関に意見書を提出しようとするものです。

 意見書の内容について朗読させていただきます。

 過疎対策については、昭和45年に過疎地域対策緊急措置法制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところです。しかしながら、人口減少と高齢化は特に過疎地域において顕著であり、路線バスなど公共交通機関の廃止、医師及び看護師等の不足、耕作放棄地の増加、森林の荒廃など生活、生産基盤の弱体化が進む中で、多くの集落が消滅の危機に瀕するなど、過疎地域は極めて深刻な状況に直面しています。過疎地域は、我が国の豊かな自然や歴史、文化を有するふるさとの地域であり、また都市に対して食糧の供給、水資源の供給、自然環境の保全といやしの場を提供するとともに、森林による地球温暖化の防止に貢献するなど、多面的、公共的機能を担っています。過疎地域は、国民共通の財産であり、国民の心のよりどころとなる美しい国土と豊かな環境を未来の世代に引き継ぐ努力をしている地域です。

 現行の過疎地域自立促進特別措置法は平成22年3月末をもって失効することとなりますが、過疎地域が果たしている多面的、公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要です。過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市を含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要です。よって、新たな過疎対策法の制定を強く要望いたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 提出先として、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣です。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 発議第13号について、提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行いますが、上程から質疑、討論までの間にいとまがないため、通告制とはいたしません。質疑、討論のある方はその都度議長に発言を求めていただきたいと思います。

 それでは、発議第13号について質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 6番小野田議員。



◆6番(小野田光議員) 現在のこの過疎対策法が認可というか、認められとるというのは旧牛窓町のみと思うんだけども、新たなというふうにあえて書かれとんか、それとも同じことを思われとんかわからんけども、例えば旧町というたら邑久町においても長船町においてもこういった地区もあるわけで、そのあたりのことはどういうふうに思われてこういうことを、意見書と、書かれとるけど、そのあたりのことは全然書かれてないんじゃけども、その辺のことはどういうふうに思われとんですか。



○議長(中村勝行議員) 暫時休憩いたします。

            午前11時9分 休憩

            午前11時10分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) 失礼いたします。今までの対策法では市町村単位ということでありますけど、今後、新たにというのは地域を指定してということになりますので、その思いがありまして出させていただいております、地域指定となりますので。

            (「それは決定か、もう」「全部かなあ」と呼ぶ者あり)

 地域全部ということでしていただくということで、提出させていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (6番小野田 光議員「はい」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 これより発議第13号について、討論、採決を行います。

 発議第13号について、討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第13号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、発議第13号は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程4 農業委員会委員の推薦について



○議長(中村勝行議員) 日程4、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 この件につきまして、平成20年8月12日付、瀬戸内農第194号により、市長から、農業委員会委員の任期満了に伴い、農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定に基づく委員の推薦をいただきたい旨の依頼がありましたので皆さんにお諮りし、推薦したいと思います。

 お諮りいたします。

 農業委員会委員の推薦につきましては議長において選考し、推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、議長において選考し、推薦することに決しました。

 議会推薦の農業委員は3名といたします。

 初めに、地方自治法第117条の規定によりまして、15番室崎陸海議員の退席を求めます。

            〔15番 室崎陸海議員 退席〕



○議長(中村勝行議員) お諮りいたします。

 室崎陸海議員を農業委員に推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、室崎陸海議員を農業委員に推薦することに決しました。

            〔15番 室崎陸海議員 着席〕



○議長(中村勝行議員) 次に、地方自治法第117条の規定によりまして、谷原和子議員の退席を求めます。

            〔17番 谷原和子議員 退席〕



○議長(中村勝行議員) お諮りいたします。

 谷原和子議員を農業委員に推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、谷原和子議員を農業委員に推薦することに決しました。

            〔17番 谷原和子議員 着席〕



○議長(中村勝行議員) 次に、地方自治法第117条の規定によりまして、柴田巧議員の退席を求めます。

            〔24番 柴田 巧議員 退席〕



○議長(中村勝行議員) お諮りいたします。

 柴田巧議員を農業委員に推薦したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 異議なしと認めます。よって、柴田巧議員を農業委員に推薦することに決しました。

            〔24番 柴田 巧議員 着席〕

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程5 継続審査の申し出



○議長(中村勝行議員) 日程5、継続審査の申し出について。

 委員会の閉会中の継続審査について議題といたします。

 決算常任委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出一覧表のとおり、閉会中の継続審査申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

            午前11時17分 休憩

            午前11時19分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 ただいま休憩中に小谷和志議員ほか1名から発議第14号と発議第15号が、馬場政?議員ほか1名から発議第16号の意見書が提出されました。

 追加日程1として、議員発議案を上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、発議第14号、発議第15号、発議第16号を日程に追加し、追加日程1として議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程1 発議第14号 私学助成の充実を求める意見書の提出について

       発議第15号 私学助成の拡充と岡山県の財政危機宣言による助成制度見直しに関する意見書の提出について

       発議第16号 地域医療を守ることを求める意見書の提出について



○議長(中村勝行議員) 追加日程1、発議第14号私学助成の充実を求める意見書の提出について、発議第15号私学助成の拡充と岡山県の財政危機宣言による助成制度見直しに関する意見書の提出について、発議第16号地域医療を守ることを求める意見書の提出についてを一括議題といたします。

 まず、発議第14号及び発議第15号について、提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 11番小谷和志議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) それでは、発議第14号の説明をいたします。

 私学助成の充実を求める意見書の提出について。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出します。

 提案理由として、私学は日本の教育において極めて重要な役割を果たしており、私学助成の大幅な増額によって父母負担の軽減と公私格差の解消を目指すことは緊急の課題となっています。私学振興は国の責務であるため、来年度予算において国庫補助の堅持と私学助成の充実を図ることを求め、地方自治法第99条の規定により、政府関係機関に意見書を提出しようとするものです。

 私学助成の充実を求める意見書ですが、内容について朗読は済みません、しておいてください。よろしくお願いします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 意見書提出先として、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣です。

 以上です。

 続きまして、発議第15号私学助成の拡充と岡山県の財政危機宣言による助成制度見直しに関する意見書の提出について。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出いたします。

 提案理由として、私学助成の大幅な増額によって父母負担の軽減を図り、教育条件の公私格差の解消を目指すことは、父母、県民の切実な願いとなっています。教育における私学の果たす役割は極めて重要であることから、私学助成を岡山県の財政危機宣言による削減の対象とすることなく、一層の私学助成の充実を図ることを求め、地方自治法第99条の規定により、岡山県の関係機関に意見書を提出しようとするものです。

 意見書の内容としては、朗読しておいてください。お願いいたします。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 意見書提出先として、岡山県知事、岡山県教育長、岡山県総務部長。

 以上でございます。

 簡単ですけど、説明にさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 発議第14号及び発議第15号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行いますが、上程から質疑、討論までの間にいとまがないため、通告制とはいたしません。質疑、討論のある方は、その都度議長に発言を求めていただきたいと思います。

 それでは、発議第14号及び発議第15号について質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。

 小谷議員、ご苦労さまでした。

 次に、発議第16号について、提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 9番馬場政?議員。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆9番(馬場政?議員) それでは、発議第16号地域医療を守ることを求める意見書の提出についてご説明いたします。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条1項の規定により提出をするというものでございます。

 提案の理由でございますけれども、地域医療は住民の生命、健康に直結する不可欠な基礎的公共サービスであり、住民が安心と信頼の上に地域医療にアクセスできる医療提供体制を確保することは自治体の責務であることから、公立病院の支援強化を求め、地方自治法第99条の規定により、国会及び政府関係機関に意見書の提出をしようとするものであります。

 意見書につきましては、次ページに書かせていただきました。また、国会並びに政府関係機関に対して、下記の事項について尽力を求めるものです。目を通してやってください。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたしたいと思います。

 提出先は、衆議院議長、参議院議長、総務大臣、厚生労働大臣でございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 発議第16号の提案理由の説明が終わりました。

 これより、提案者に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。

 馬場議員、ご苦労さまでした。

 これより発議第14号から発議第16号までの3議案について、討論、採決を行います。

 まず、発議第14号私学助成の充実を求める意見書の提出について、討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより発議第14号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、発議第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第15号私学助成の拡充と岡山県の財政危機宣言による助成制度見直しに関する意見書の提出について討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第15号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、発議第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第16号地域医療を守ることを求める意見書の提出について討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより発議第16号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、発議第16号は原案のとおり可決されました。

 以上で本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 9月3日に提案されました一般会計補正予算ほか多くの重要な議案に対しまして、終始極めて熱心にご審議をいただきまして、本日ここにその全議案を議了いたしまして、無事閉会の運びとなりました。まことに高いところではございますが、心から皆様方に感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、瀬戸内市の財政状況はいまだなお厳しい状態が続いておりますが、本定例会冒頭において市長から、平成23年度における財政再建団体に陥る危機は何とか回避できる見通しとなったとの行政報告を受け、少しずつではありますが、行財政改革の効果、そしてその光明を感じております。しかしながら、市が将来目標とする基本構想の実現に向けてその道のりはまだまだ遠く険しく、そしていまだなお厳しいものであることは明らかであります。市民が求めている安全・安心で住みやすい町の実現に向け、執行部にはなお一層の努力を求めます。そして、我々議会におきましても重要施策の実現のために積極的に提案を行うなど、議会としての機能強化を図りながら、市政運営のよりよきパートナーとして、ともに前進してまいりたいと考えております。

 皆様方におかれましては、残暑の大変厳しい中、そして長期間にわたりましてのご審議大変ご苦労さまでございました。

 これをもちまして平成20年第3回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。

 お疲れさまでした。ありがとうございました。

            午前11時32分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



                瀬戸内市議会議長   中  村  勝  行





                瀬戸内市議会議員   廣  田     均





                瀬戸内市議会議員   日  下  敏  久





                瀬戸内市議会議員   室  崎  陸  海