議事ロックス -地方議会議事録検索-


岡山県 瀬戸内市

平成20年 9月第3回定例会 09月10日−04号




平成20年 9月第3回定例会 − 09月10日−04号







平成20年 9月第3回定例会



平成20年第3回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成20年 9月10日(水曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 22 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      8番  石  原  芳  高

     9番  馬  場  政  ?     10番  木  村     武

    11番  小  谷  和  志     12番  堤     幸  彦

    13番  廣  田     均     14番  日  下  敏  久

    15番  室  崎  陸  海     16番  久 保 木     彰

    17番  木  村  晴  子     18番  谷  原  和  子

    19番  木  下  哲  夫     20番  赤  木  賢  二

    21番  奥  村  隆  幸     22番  中  村  勝  行

    23番  山  口  光  明     24番  柴  田     巧

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠 席 議 員 ( 1名 )

     7番  田  中  伸  五

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              説明のために出席した者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  高 原  家 直    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業管理者 谷 崎  眞 行

   病院事業部長  景 山  忠 幸    教育次長    福 池  敏 和

   消防長     小野田  和 義    会計管理者   森 川  誠 一

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    主査      山 本  正 樹

   主事      宮 谷  卓 志

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議 事 日 程 (第 4号)

 平成20年9月10日午前9時30分開議

1 一般質問

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本日の会議に付した事件

質問通告事項(発言順序8番〜14番)

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は22名であります。田中議員から欠席の届けが、また廣田議員から早退の届け出がありましたので、ご報告をいたしておきます。

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 会議録署名議員の追加指名について申し上げます。

 先ほど申し上げましたように署名議員に指名しております13番廣田均議員から本日の会議の途中で早退する旨の届け出が出ております。15番室崎陸海議員を新たに署名議員に追加指名いたします。

 それでは、議事日程に入ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 一般質問



○議長(中村勝行議員) 日程1、昨日に引き続き一般質問を行います。

 最初に、発言順序8番山口光明議員よりお願いいたします。

 23番山口光明議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) おはようございます。

 早速質問事項に入らせていただきます。

 私は錦海塩田についてお伺いいたしますが、私は今まで牛窓町時代から、また合併してからも終始一貫していろいろな分野で錦海塩田跡地にかかわる質問をしてきております。まず、堤防排水の管理について、瀬戸内市一般廃棄物最終処分場適正閉鎖について、塩田跡地基盤整備を行い、企業誘致について、備前地域ごみ処理施設の誘致等、塩田跡地に関する多くの質問を行っていますが、私がなぜ錦海塩田跡地に関する質問をくどく行うかということ、私たち錦海湾沿岸で生活している尻海地区、長浜地区、師楽地区住民の2,770人の安全・安心につながる錦海塩業の堤防及び排水の管理を一企業で半世紀守ってこられていましたが、しかし、企業も平成14年に本業であります塩事業を廃止、塩事業にかわる塩田跡地基盤整備を行い、企業誘致を行うとのことでしたが、一部分の市民の反対で前に進むような状態ではありません。また、今行っております安定型の産業廃棄物の受け入れもことし12月で中止となるようです。このような八方ふさがりの企業で今後堤防排水の維持管理ができると思われますか。沿岸沿いの住民、また田畑の耕作者の方々は、もしものことがあったらこの地域はどねんなるんだろうかと、毎日毎日が心配だと言っております。そこで、質問いたしますが、3月議会において産業建設部長の答弁をいただいております。その答弁の中には昨年来と今年、宇野港湾事務所の方に堤防の維持管理を国が行うよう要望しました。1月末には国土交通省の港湾局へ堤防を国立とし、維持管理及び内水排除等を国の事業として取り組むよう要望しました。なお、今後とも続けて要望してまいりますとの答弁をいただいております。その後どのように進んでおりますか、お答えをいただきたいと思います。

 また、錦海塩業は12月で中止になる産業廃棄物最終処分場跡地の遊休地を活用して、80ヘクタールの土地へ太陽光発電を誘致したいとの話がありますが、内容はどのようなのですか、お聞きしていましたら、お聞かせ願いたいと思います。

 私は12月議会で地球温暖化対策について質問しておりますが、市長は答弁の中で、自然の力を利用し、公共施設を中心に太陽光発電を活用することは大変重要だというようなことを言われております。行政としても誘致に協力し、温暖化防止及び地域の活性化をあわせて推進してはいかがでしょうか。現在では地球のこの二十数年の私たちの行動が地球の未来をよくも悪くもすると言われております。温暖化の原因をつくり、滅び行く地球を救えるのも私たちしかおりません。大切な地球をこれからも維持し、守るためにもすべての人が、会社が、また自治体が、国家が今すぐ行動すべきだと思います。今すぐ瀬戸内市、行政も誘致に協力し、一日も早く温暖化対策に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。それぞれ順次ご答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、23番議員さんの錦海湾の整備と堤防の維持管理についての、私がことし2月議会でご答弁させていただきました要望について、その後の経過をご答弁させていただきます。

 繰り返しとなりますけれども、平成19年11月と平成20年1月に宇野港湾事務所に対しまして先ほど申しました堤防を国の管理とし、内水排除について実施をお願いするという要望をいたしております。それから、ことしの1月28日に国土交通省港湾局のほうに要望を提出しております。その後でございますが、ことしの7月に地元選出の国会議員を通じて同様の同内容の要望書を提出をさせていただいております。今後も県の関係課と協議等調整を図りながら、国のほうに強く要望していく所存でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) 山口議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 遊休地活用に太陽光発電をということの関連でございます。塩田跡地産廃処分場につきましては、安定型産業廃棄物処分場、約80ヘクタールとして企業の私有地としまして錦海塩業株式会社が昭和52年から産業廃棄物最終処分事業を進め、埋立完了時期が先ほどもおっしゃいましたけど、本年度の12月26日に迫り、適正な完了閉鎖の後、その後、後処理について今岡山県と協議がなされているというようにお聞きしております。先般適正な完了閉鎖の後、会社として企業の私有地としてクリーンエネルギーの利用を初めとした二酸化炭素の削減に向けて、広大な土地、国内屈指の日照率を持つ土地を生かして太陽光発電事業構想案の説明をお聞きしております。今後につきましては、企業用地に太陽光熱発電産業の進出を会社として事業を展開することは、国の地球温暖化対策の一環としてもとっても有意義で、また有効なことだと考えております。まずは、産業廃棄物の最終処分場の適正な閉鎖の協議がなされた後に、会社として誘致に向けて全力で取り組んでいただけたらというように思っております。そうすることによって地域のクリーンなイメージアップにもつながるんじゃないかというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 23番議員さんのいわゆる塩田跡地の活用についてのご質問でございます。私は前々から申しておりますけれども、錦海塩田跡地については、イメージとすればエコパークというような形がいいんではないかということを常に申しておりましたけれども、残念ながら備前ブロックの焼却場が立地できなかったということで、さて次の手は何かあるかなというときに太陽光発電のお話を聞きました。私は大変、議員のお話の中にもありましたように、これからのエネルギー、やはり自然エネルギーを十分に活用するということは、これは世界の大勢であるわけで、そうした中で80ヘクタールのそういう基地ができるということは大変すばらしい発想だなというように思っております。まだまだクリアしていかねばならないことがあると思いますけれども、地域の皆さんとのお話し合いもその途中には必ずなきゃいけないというように思ってますし、現在聞くところによりますと、堺のほうでは関西電力が20ヘクタールの太陽光発電の基地をつくったというようなことも聞いております。晴れの国岡山、中でもその代表が瀬戸内市であろうと私は思っておりますし、発想については大変いいし、これを具体化するに当たってこれは一企業だけでなく、地元としても何らかの形で協力ができないかなというような思いでいるところでございます。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 先ほど産業建設部長のほうから答弁いただいたわけなんですけども、7月にこの地域の国会議員の先生にお願いして、要望したというようなことを言われたんですけども、それに対して何らかの回答とか、何らかの意見はなかったんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 今までの要望をしてきたわけでございますけれども、それについての具体的な回答というのは現在のところいただいておりません。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) もう皆さん方もわかるかどんなかじゃけど、実際今地域の住民は物すごう心配しとんですよ、市長。というのが、今現在は雑排水も含めて毎日海水の浸透というんですか、堤防から中へ入ってくる、それが1日に4万8,000立米ぐらい、雑排水と、それから雨水、雨水というて今雨降りょうらんからないんですけども、4万8,000立米入ってきょうると。これ錦海がもし何かあったときには、市長、もうすぐ開墾までつかるようになりますよ。それ私はなぜこんなことを言うかといいますと、今は長浜の干拓地は50年前には年に2遍ぐらいつかりょうたんです。あれはたしか地域の行政が排水とか、ああいうようなんしてくれようたんじゃないんかなと思うんですけど、小さい時分だったからようわかりません。その時分には年に2回つかったり、もうずっと年に2回ぐらいつかりょうたん。今企業が排水するようになってから、もう余りつからんようになるし、それで今あそこの土地は一等地になっとんですよ。もう牛窓町から、牛窓のほうから、鹿忍のほうから、また備前のほうからも耕作しに来ているぐらいな一等地になっております。そうすると、そんなような土地を何かのきっかけでもしものことがあったときに、つからしちゃならんというのが私の物の考え方なんです。それで、これは私どねんように考えたらええのかなと思うんですけども、国、県は、市長、錦海塩業の堤防を仕切ったときに、仕切って地域の住民に保障だけすれば、無償であれもろうとると思うんです。それの条件として私は沿岸沿いの排水を全部しなさいよというてさせとると思うんです。じゃから、そのしなさいよというてさせて、ほんなら行政は何をしたんですかということ、全然何もしてないんです、後。そうでしょう。排水はもう一企業に任せたんですから。ほんなら、排水の心配もなし、旧堤防の補修も全然行政はしてないわけですよ。それで、今になって、もしものことがあったときに旧堤防は使えんわ、排水はできんわというようなことであったら、地域住民として私らも皆さん方と一緒に税金を払うとんです、同じような税金。同じ物の考え方で扱うてもらわんと、やっぱり低地帯は低地帯として、これ国土交通省、国交省がやるんかどんなんか、県がやるんか、地元の行政がやるんか知らんけども、ぜひしてもらわにゃいけんと思うんです。そこら辺の見解、市長、どねん思われます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 歴史をたどるということになると長い歴史があるわけですけれども、錦海塩業がそのようなお約束の上で企業として今まで努力をされてきたと、それは契約事であったからということでしっかりやられてきたということですね。今問題になってきたのは、それだけの力が企業にないんではないかと、もうなくなるんではないかなと、そういうおそれが出てきたわけです。ですから、それに対してどうするかという一つの時代の流れの中での変化が出てきたわけです。ですから、それに今まで企業がやると言うたんじゃけえ企業がやりなさいということだけではもう済まない時代が来てると。ですから、それには行政としても対応していかなきゃいけない。行政として対応することについては、いろんなものをクリアしていく必要がある。今国交省等いろいろ交渉する中で、クリアするべきものが明快になってきております。いわゆるその堤防がまず一企業のものであると、それを一企業のものでなくしなきゃいけない、それじゃあ堤防内はどうなのかということになると、すべて一企業のものであると。ですから、当然沿岸部の災害もありますけれども、直接的にはすべて堤防内が一企業のものである土地に対して堤防をつくるということで、国がそれを認めるのかどうなのかという問題もあります。ですから、ここで整理をいたしまして、我々は先ほど担当部長が答弁をさせていただきましたけれども、国の管理でぜひお願いをしたいというように申し上げておるところです。早急にという思いは我々も変わりはありません。早急にするための方法論、この辺が重要になってくると思うんですけれども、行政としましてはいわゆる繰り返し実情を訴えてお願いをしなきゃいけないということであります。例えば仮に岡山県から総理大臣が出られて、よっしゃと言えば多分決まるかもしれませんけど、そういうことを期待するわけにはいかないわけです。ですから、行政としてとるべき道をやはり真っすぐにそれはやっていかなきゃいけない。それには企業の協力も要るし、住民の皆さんのお力も必要になってくると、そのように考えているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 市長、そう言われることはわかるんですよ。もうそれは事実そのとおりなんですけども、しかし、そこで生活しとる人というのはもう一日がわからんのですよ、実際に。そうしたときにやはり行政が一方的に、これは市長の責任とかどうこうというもんじゃないんですけども、これは行政の一方的な企業との話し合いの中で沖へ堤防をつくったわけですからね。実際地元の人は、ただそこで漁業者の人は補償をもろうたけども、実際だれももろうてないし、そういうような中でしとるということは、地域の人は何も関係ないのに、それかというて今錦海塩田ができたからこそ、今開墾地も一等地になり、それもしとんのはもう十分わかるんですよ。しかし、これはあくまでも私は企業と行政の間でそれができとるわけなんですから、私はどんなことがあろうとも一日も早く、今市長言われたような問題も解決していかにゃいけんのですけども、今まで私は何回もこの問題については質問しとると思うんです。そうした中で、これは企業の土地だから国も県もタッチできんのじゃとかというようなことで、全部済んできとるん、今まで。しかし、もうここまでくると、せっぱ詰まってきたわけですから、一つずつ何らかの進展がないと、それはもう地域住民はもう寝られんぐらい心配しょうる人もおられるんですよ。だから、もう要望していったら、そこの、これ今さっきも部長が言われたように、7月に要望して、国のほうへ国会議員に頼んで要望したと言ようられました。そうしたら、何ぼ悲しゅうても1カ月もせんぐらいには、決まるということはないかもしれんけども、ある程度こうせにゃいけんのじゃとか、こうですよとかというような話は持ってきて聞かせてもらえるぐらいには、市長、せにゃいけんと思いますよ。それと、余り言うてもなかなかできんもんはできんのじゃろうし、だけども、ちょっとこれだけはきちっとしていただきたいのが、結局市長にお願いしとかにゃいけんというのは、仮にこれからもしものことがあったりしたときにはもう話し合いとかどうこうじゃなしと、行政そのもの、市そのものがきちっと管理はするということは約束できませんか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 口約束ということにはならない状況ですから、もうあの堤防を管理し、排水を継続的にやっていくというのを単市でやっていくということは不可能でございます。ですから、市がやるよというようなことは到底言える状況ではありません。ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) いや、ずっとしてくれとかというんじゃなしと、これから先、市長、もう県とか国に要望していただきょうるわけで、行政として。だから、もし何かあったら、それは国も県もほっとくというわけじゃねえと思うんですよ。そうしたときにいち早く市の行政としてとりあえずそれに、もう何も話し合いじゃどうのこうのじゃなしと、やっぱし先に取りかかっていって、その後、国や県にこうこうなっとんじゃから、早うどねんかしてくれというような形にしてはもらえんですかということを言よん。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 市のできる範囲のことはいたしますけれども、それをはるかに超えるようなことになれば、これはもう県、国にお願いをせざるを得ないというように思います。ちょっと余談になりますけれども、これと同じような問題が吉井川にもあります。いわゆる大災害のあった51年災のときにポンプの増設がありましたけれども、いまだにこれができてない。パンフレットの中にも私が邑久町時代から申し上げて1行も載らなかった。ようやくことし1行載りました。国のペースというのはそんなもんなんです。だから、それをやはりスピードアップするには大変な努力が要ると思います。努力はいたしますけれども、ぜひ皆さん方のお力もおかりしたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) いや、それはみんなでやっていきゃいいんだけども、しかし、というのが、私が言いたいのは、もう起きた時点では、やっぱし何ぼどねんことがあろうとも、行政がもう一番にタッチして、それから国や県へお願いしていくという形はもう当然とってもらわにゃいけんと思うんですよ。それはできるんですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 地元の行政がそういう災害に対して先頭に立って善処方をしていくというのは、これはもう使命でございますから、それについては間違いなくそのようにいたします。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) ぜひもう私たちが安心して寝れるようにひとつよろしく。

 それと、後のほうの問題なんですけども、太陽光の問題なんですけども、市長、平成20年7月29日ですか、閣議決定して、長い話なんですけども、私らがおらんかもわからんぐれえ、2050年に長期目標ということで現状の60%から80%の温室効果ガスの排出削減をするというようなことも言われております。それで、この前山陽新聞の中にも岡山市なんですけども、岡山市は東京で経済産業懇談会を行った中で住友商事の専務であります岡本氏が、新聞へ載っとったんですが、それは、キーワードは環境と技術だとして、日照時間が一番長い岡山の特徴を生かした大規模な太陽光発電などの企業誘致が、そういうようなものを推奨するというようなことを言われております。それで、私もぜひとも協力してほしいのは、80ヘクタールというたらもう日本一ですよ。それと、それでやると、年間の発電量が年間8,409万6,000キロワット時ぐらいになるそうなんですよ。それで、1世帯当たりの消費量が3,600キロワット時で、それで世帯数で直したら2万3,360世帯分が賄えるということですね。そうすると、この瀬戸内市の世帯数は1万4,238世帯、それに今村田製作所とかいろんな企業がたくさん来とられます。そういうようなのを入れても瀬戸内市の電力は賄えるんじゃないかというような大規模なもんだと思うんです。そうすると、やはり瀬戸内市の名前も上がるし、せえで、私ら地域にしても何かできるということはいいことだし、それで地域の活性化にもつながると思うし、それと屋根にすると、その排水を今実際ある産業廃棄物の中にしみ込むんじゃなしと、水路まで引っ張って水を出すようになると思うんです。そうすると、今までいろいろな風評被害とかいろんなんがあったけども、そういうようなんが出んという一つのあかしができると思うし、だからもうこれは掘ってもないいい話じゃと私は思うんです。もういろんなこともまだこれもあると思うんですけども、市として真剣に考えて、誘致に協力してあげりゃいいなというようなことを思うんですけど、市長、どのように。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 本当に気宇壮大な計画であり、自然環境にとっても地球環境にとっても、また錦海湾の歴史を振り返っても、本当にそういう意味では私は大変いい発想だと思います。これを具体化していくには、先ほど申しましたようにクリアしなきゃいけない課題が幾つかありますけれども、まだ私は各部と相談はしておりませんけれども、私個人としてはこの大きな夢に向かって、破れるかもしれないけれども、力をいっぱいこの企画を実現させるということに力を尽くしていきたいなというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 力強い言葉をいただきまして、ありがとうございます。今市長答弁していただいたんですけども、これもただ言うだけじゃなしと、議事録へちゃんと残りますし、もう私はそれを信じて、もし何かあったときにはとりあえず市としたらすぐそれに対応していくということをお約束していただいたところで、これで質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で山口議員の質問を終わります。

 次に、発言順序9番松本和生議員の一般質問を行います。

 5番松本和生議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) それでは、早速お許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 まず、質問事項といたしまして1点、地域活性化のためのボランティア組織などの育成についてということで質問させていただきます。

 市内各地域でこれから新たにボランティアグループやNPO法人が設立できるように、また既にある団体が活発に活動できるように行政として支援、補助をしてはどうかということで質問させていただきます。先日も同じような質問がありましたので、若干その部分は省いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 ずっと市長は生き生きとした瀬戸内市をつくっていく、元気な瀬戸内市をつくっていくというようなことをおっしゃられておりますので、そうしたまちづくりのためには各地域が元気になっていかなければいけないというふうに考えております。各地域で活動されている団体、グループというものは既にたくさんあると思いますが、その中でも市内全域で必ず組織されているのが自治会というものもあります。今自治会のほうにも市としても補助金出して精いっぱい頑張ってくださいよということで補助金を出したりしておりますが、そこの部分の使われ方ですね、どのくらい使われておるのかというのをまずお聞かせいただきたいと思います。

 それから、いろいろなグループがありますが、そうしたグループがまちおこしのために何かしようというようなときにも申請すれば出るような補助金があるように思います。そこの部分に関してどのように、どのくらい使われておるのか、そこを、企画財政部長、よろしくお願いいたします。

 そういった団体が地域で活動していっておりますが、まだまだ十分に活動をされている地域もあれば、そうでもないところもあるように聞いております。なかなかいろんなことに関して組織等ができていないというような話も聞いておりますので、今後、今だんだんと団塊の世代の方も退職され始め、地域に帰ってきて、元気な人が帰ってきているという状況の中で、また地域におられる若い人たちの中でも、地域を元気に、自分の暮らす地域を元気にしていきたいという思いを持っている方はたくさんおられると思います。また、そういうことで人間の欲の中にもみんなの役に立っていろいろ評価されたいというような思いもあるんではないかと思いますので、やっぱり人の役に立つということで、そういうところで生きがいややりがいを持って継続的に取り組める事業展開ができるように市としてもそういう援助なり何なりはできるんではないかなと思って質問させていただきます。ここに書いてあるもの、具体的にどういうことができるかなと考えたときに、今先日来ずっと財政が厳しい折というような話も聞いておりますので、まず人と人のつながりをつくっていくというものにそれほど、言っちゃあなんですが、お金をかけてやっていくということの前に、人と人のつながりをつくる場を設けていくっていうものは、現状でも簡単ではありませんが、思い一つでやっていけることだと思いますので、そういう意味で提案をさせていただきたいと思います。

 まず1点目としまして、市民のだれでも参加できるように、そういうボランティアグループやNPO法人をつくってみたいというような思いを持った人たちに、どのようにして進めていけばそのような団体ができるのかというようなことを、教えるっていうとちょっと上から目線になるんで、そういう話を聞けるような講座を開催してはどうかなと思います。そういうことを行ってはどうかということがまず1点目で、そういう講座の中で、やはり市としてもいろいろな援助を行っておるような補助金等が全然知られてないものまであると思いますので、そういうものに対してまず設立し、運営していく方法や、市や県でもいいですけども、こういう補助金がありますよということでやっていくための申請書や、またそれをいただくためには企画書等を作成して、自分たちはどういうことをしたいか、やっぱり思いは皆さんたくさん持っておられて活動されてると思いますので、それを紙にしていく作業という部分についてのノウハウですよね、そういうものとかを扱っていただきたいと思います。そうして、養成講座を行うことで、いろんな各地域におられる方がやっぱり全市的に集まっていただきますので、その中で新たな横のつながりや、行政の方々とそこで話をすることによって、今後の広域的な活動や、また協働事業などが円滑に推進できると考えますので、考えていただければと思います。それで、どうしてこのようなことを思うかといいますと、今地域でもいろいろな安全・安心のまちづくりのためには自主防災組織であるとか、また高齢者を支えていくためにも、先日もゆめトピアでありました支え合いのまちづくりというか、ネットワークづくりというものが非常に重要になってくると思いますので、そういう部分でも地域の活性化が全市的な活性化につながってくるものと確信しておりますので、そういう点についての見解をお聞かせ願いたいと思います。

 これで1回目の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) では、松本議員のご質問にお答えをしたいと思います。

 ご質問のNPOやボランティア団体は自主的に活動しようという市民意識なくしては成り立たないものであります。それと同時に、行政との協働を考える場合、市の職員側にもそれぞれの業務上の必要に応じてNPOやボランティア団体等の連携をして活動をするための姿勢が必要となってまいります。そこで、瀬戸内市民と職員の双方にその考えを浸透させていくということが求められているんじゃないかなというように思います。そういうことから本年12月に協働についてのシンポジウムを行い、市民の皆様及び職員に協働についての理解を深めていただきたいと考えております。また、そのシンポジウム自体も市民との協働で行うべく準備も進めていく予定であります。まずはこれを契機に市民の自主的な活動の機運を高めていくことができればということを考えております。

 議員の提案でございますが、養成講座などについてということでございます。岡山県ボランティアのNPO活動支援センター、通称ゆうあいセンターというわけでございますが、岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館においてNPOの開設を希望する方向づけや基本講習会の開催、NPO開設のための相談受け付け、NPO、ボランティア活動団体やそういうような活動に興味を持つ方を対象とした各種の講座を実施しており、活動に興味を持つ方は各種の相談や支援を受けることが可能になっております。そのうち講座につきましては、平日ではありますが夜間にも開催するというようなことも県民の方が参加しやすいような配慮もされているというように聞いております。また、市の社協のボランティア向けの講座も行っているというようにお聞きしております。市におきましては、財政的に予断の許さない状況であることから、まずはこうした専門機関をご紹介をするということとして、今後市民ボランティア等に対する機運の動向を見まして、講座の開催については検討をしていきたいというように考えております。NPO、それからボランティア団体等の設立に際しての市に対して提出していただく申請書等はございません。これにつきましても、県でNPOの許認可を行っていること、またボランティア団体は自主的な団体であるということから、登録の必要がないためでございます。先ほど申し上げましたゆうあいセンターの講座ではNPOの立ち上げの際の書類作成のみならず、その後の事業計画、それから経理についても取り上げていただいて、詳しく説明をいたしておりますので、ひとまずそちらの紹介を行う予定でございます。

 それから、ボランティア同士のつながりについてでございますが、現在市の社会福祉協議会におきまして、NPOボランティア連絡協議会を立ち上げ、既に連携を図られているとお聞きをしております。このたび市が実施するシンポジウムにおいては、市の社会福祉協議会と連携をしまして、ボランティア団体等との連携を深めてまいりたいとも考えております。市での財政状況をかんがみ、今後各団体の既存の事業やネットワークを活用しつつ、各団体の支援、育成は図ってまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

 なお、先ほど自治会の活動費の自治会活動支援事業補助金ということで、それぞれの自治会を中心に補助金を出しております件でございますが、昨年度の補助金をどのように使われているかということでございますが、自治会数が324団体ということで、昨年度のを見ますと、131の団体がこの自治会活動の補助金を使われてやっておられます。実施率でございますが、40.4%ということでございます。それからもう一つ、地域づくりの推進事業ということで、イベント補助金等の交付規則というものがありまして、市内の任意団体に対し、補助をするというものでございます。対象経費としましては、2分の1以内ということで、20万円を限度としてまして、これにつきましては、1団体ということで、牛窓音頭の保存会のほうがこちらのほうへ申請されまして、この補助金を活用されているというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) ありがとうございます。

 県のほうでそういうNPOなどの設立に関しての話は聞けるということでした。それからまた、社協のほうで、社会福祉協議会のほうでボランティアグループに関してはいろいろと対応されてやっておられるということですが、今回こうした話を質問を出してきた中で、今後市だけでは、地域のために市だけで行っていけれない部分がかなり出てくるように思うからこういう質問をさせていただいたわけで、その地域の人たちにいろいろな事業をやってもらうことで、やりがいや生きがいを持ってやってもらって、継続的にそういうグループで行えることで市のことに協力してもらえることはないかということを見つけていくことが必要になってくると思うんですよ。それが端的に言えば、自主防災組織などをつくっていくということで、自主防災組織なんかの組織率もまだまだなかなか上がってきていないように聞くんです。いざというときのためにそういうふうなものをつくっていかなければいけないものもつくれないということは、それだけ連携がうまくとれてない部分があるのではないかと思います。そしたら、ここで、今の時点でどれくらい瀬戸内市内では組織されているのか、お願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 自主防災組織の組織率の話ですけれども、確かに災害が起こった場合、公助だけでできるもんじゃございません。やはり自分の命を自分で守ることも必要ですし、お互いの協力が必要だということで自主防災組織の育成を図っているところでございますけれども、今現在、細かい数字は覚えておりませんけども、半分強の組織率というふうに認識いたしております。これからも自主防災組織の育成については、力を入れていきたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 精いっぱい頑張っていただいて、だんだんふやしていってもらわなきゃいけないと思います。それから、先日の話でもありました支え合いのネットワークづくりなんかで、そういう場合でも地域で、もしもそういうボランティアグループなり何なりが、もしくは自治会なんかが強く活動しているようなことが行政としてわかっていれば、話を持っていくときにも持っていきやすいというふうに、それが協働事業につながってくるもんだと思いますので、そういった部分での取り組みがあれば、保健福祉部長、何かお願いします。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(高原家直君) 先ほど言われた地域での支え合いというようなところが非常に重要な部分になってくると思っています。いわゆる市民の方々との協働というふうなところ、逆に言えば、市民の方々を主役に置いた地域づくりというふうなところが今現在は求められてると、いわゆる市のほうがこうしなさいとかというふうなところのもう時代ではないというふうなところで認識をしております。今ご質問の部分でございますけれども、今モデル地域として3カ所、旧町単位での1カ所ずつの指定をさせていただいて、頑張っているところに対しましては、この事業をまずモデルとしてやっていただいて、それからそれを全市に進めていこうというふうなところで今やっているわけでございますが、主な事業としましては、もうご承知のように、いわゆる住民の方々からの情報を福祉マップというふうなところで落としていきます。これが自治会の単位でございますので、それぞれのいわゆる公簿上のひとり暮らしである、だけど本当はこれはもうすぐ隣に息子さんがおるんよというふうなところも地元の方々だったらすべてそれがわかるというふうなところで、そういった福祉マップをつくって、それが災害時でも活用できるというふうなものを、それぞれの自治会のほうでつくっていただこうと、それを全市に展開していくというふうなところで考えておるわけでございます。ただ、今平成20年度につきましては、国、県の補助事業というふうなところになるんですけれども、県の先般の情報では20年度を終期としているので、この孤立化防止推進事業については、もう補助を切るよというふうな伝達がございました。ただ、市としましては、担当部局といたしましては、この事業というのは非常に大切であると考えております。したがいまして、補助のほうは国県のほうは切られますけれども、財政当局のほうに強く来年度以降につきましても、要望してまいりたいと思っておる次第でございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) やはり続けていかなければならないものは市として頑張って続けていくという姿勢を示していただきたいと思います。それで、先ほど財政部長のほうが言われましたそういうグループとの連携強化をしていかなければならないという面もあるというふうなことをおっしゃられておりましたので、そういう連携強化をしていくためにはやっぱり人と人とのつながりをつくっていくためには、やはりそこで一堂に会すというのは変ですが、やっぱりこうやって集まって、顔を見合わせて、話をしたらというところから始めていかなければ、上から下への通達のみで連携ができるものではないというふうに考えます。そうした面も考慮しつつ、市長としてどのように、まだ来年度以降どのようになっていくかははっきり、これから決めれば何でもできていきますので、こういうような今のお話を聞いて、これから協働事業等も進めていかなければならないということを考えて、今後市としてどのような取り組みをしていこうというふうに考えておられるか、見解のほうをお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 先ほどから担当部のほうがそれぞれお答えをしておりますけれども、私も各地でいろんなご意見を聞いております。今の組織がまず、うまくなぜ動かないかという部分が一つあります。その中で、何かをすれば動くようになる、改善しなきゃいけないものもある、改めなきゃいけないものもある、大体その3つに分類されると思うんですけれども、先ほどお話がありました自治会の話ですね。特に市の合併いたしまして、市がいろんな施策をするということで、旧町時代からがらりと変わったものがあると、事務が煩雑だということが大変どの地域でもお話がありました。それからもう一つは、そのお金が何にでも使えないと、不自由だと、こういうふうなご意見もありました。それにつきましては、私前々から申し上げておりますように、確かに皆さんからいただいたお金でもって事業をしていただくわけですから、やはり決まりは守らなきゃいけない部分があるということで、その事務の煩雑さについては、特に役員さんの中に市の職員をもう入れていただけるのがいいんじゃないかなと、これはすべてが行くわけじゃありません。それから、いわゆる市のOBですね、ということは、少なくとも事務にはたけてるわけです。ですから、特に高齢者の役員の方がおっしゃるのは、もう面倒くせえと、そういうご意見が多いんで、ですからその役員の中にそういうたけた人を入れると、たけた人を入れるということは、ある意味で身近の人材を活用していただきたいと、私はそのように思って、その都度お話を申し上げておる。それから、確かに縛りがあり過ぎて、もう少しお金の使用の範囲を広げてほしい、何でも使えるようにっていうのはこれは多分無理だと思いますけれども、それはぜひ検討をしていくことによって解決できるもんではないかなというように思います。それから、どうしても一つの組織なり団体なりグループなりの場合、リーダーが必要なわけです。そのリーダーの養成については、やはり行政もそれには力を入れていく必要があるんではないかなと。それから、先ほどあるように組織をつくるためにはどうすりゃいいのかという、いわゆる講座も必要でしょうけど、それと同時に、やはりリーダーを育てていくというその努力をやはり行政もしていただくと。市民の方もそれに積極的に参加をしていただかなきゃいけないんですけれども、協働の社会ということで、行政は市役所だけがやるんでなくって、市民の皆さんと一緒にやっていくという一つの新しい流れの中で、そういう人材を育てていくということも行政の一つではないかなというように思います。先ほどNPOについての講座については、何か財政的なことというような話がありましたけれども、リーダーづくりなんかについては、ぜひ力を入れて取り組むべき事業ではないかなと思っているところです。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 私が今質問しているのは、市長、そうやって、どういうんですか、補助金を受ける受けないとかということではなく、どういうんですか、事業を行っていくときに、瀬戸内市が例えば事業を行う場合でも、上から参加してくださいよじゃなくて、そういうような地域でいろいろな活動をされてる団体と協働でその事業を行えば、私どもたちのほうから参加したいなって思えるような事業をつくり上げていくために意見を吸い上げたりすることができやすくなるんじゃないかなということで、こういうような団体をたくさんつくって、各地域にリーダーとなるような人を何人もつくっていけば、おのずから意見はどんどん出てくると思うんですよ。こういうことをやりたいんで、企画を上げてきましたから、どうでしょうかみたいな話になってくれば、どうでしょうかというのもおかしいですけど、うちのほうではこういうことをやりたいなと思っとんですよというようなことになれば、それに対して協力できるのはこうですよっていうふうに話が進んでいくんですけども、今の段階ではそういうものも市のほうにもなかなか紙にして上がってくるようなところまでできないところが多いと思うんですよ。そういった意味でいろいろとそういう町のために何かしたいと思って、もやもや、周りの地域の人の役に立ちたいと地元で思っている人たちのストレス発散じゃないですけど、そういうもやもやを解消して、お、ほんならこういうふうに、どういうんですか、こういうふうなものをつくっていっていけば、市も取り上げてくれたり、何か手伝いをしてくれるっていうようなことがわかるように、講座っていうほどにかたい縛りでもなくていいんです。そういった集まりをしますと、話をする場を設けますと、何かやりたい意欲のある人は来てください。やっぱり同じ事業を長く続けていくためにはそういう思いのある人に集まっていただかないと、なかなか2年、3年と継続していかないと思うんですよ。そういうものが地元にあって、最初はリーダーじゃないですよ、そこにただ参加している人だけの人たちも、それなら自分たちにもできるわという思いが広がっていけば、町全体にそういう思いが広がっていけば、この瀬戸内市が生き生きとしてくるんじゃないかという思いで提案しているんで、やはりそういった最初の部分に関して市としてしっかり取り組んでいただけるよう、何か今の話だと、何かまだ一歩踏み出してないような気がするんですよ。一歩、できたら前へ、前向きに考えていただいた話をもう少ししていただければと思うんで、もう一度お願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 今私がお話ししました最後の新しいものをつくるということについてお話をしておりませんでした。組織はできるだけあるものを活用していくっていうのが一番なんです。ですから、それをリフレッシュ、古くなってあるんならリフレッシュして活性化をしていくと、新しいものをすぐつくるんでなくってということもやらなきゃいけない。今私はその3つのうちの1つは、新しいものをつくっていくということですけれども、これは市が提案をする場合は、例えばいわゆる企画振興課のほうで協働の事業についての担当も置いてると思うんですけれども、こういうものについて協働でやれる事業の提案をしてくださいというようなことをもっと積極的にやっていくべきかなと。それでそのためにはやはり今新しい人を育てたり、リーダーを育てたりする人づくりが大変重要であろうというように思うんです。ですから、人づくりの面と、それからいわゆる協働で進めている事業についてどういう、協働ですから、お互いに提案し合えばいいわけですから、行政としての提案というようなことができれば、そしたら市民のほうからもそれに対してのフィードバックもあるし、新しい提案もあるというようなことの関係がうまく回転し出すと、頭の中で考えるより行動をしていくことで、多分解決がつくんではないかなと。ですから、そういう意味では積極的に市としても展開をしていきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) まず、自治会組織を、自治会組織というものは、これは条例上、行政委員さんには市から手当が出るように何かはっきりした規定が、つくらなきゃいけないよう、組織しなきゃいけないというようなものがあるのかどうか、あるんですか。だから、それはもう機能するしない関係ないって言ったら語弊がありますけども、その組織を強化していくっていうことも必要だとは思います。ただ、その組織っていうものは必ずしなきゃいけないっていうことで、各自治会、役員さん苦労されてると思います。その自治会が強烈に機能すれば、それはそれでそれはすばらしいことであるというふうに思います。また、それ以外にもそういう、それ以外で、だからそういう、はっきり言って、町のためにしようとかというほどの思いじゃなく、ここのこの自分が住んでいる部落のために何かしようというような思いを持って活動するときに、地域で隣同士だから話をすりゃ何かできるわというようなこともあるでしょう。ただ、そういった人たちの思いを持った、そういう事業をするときでもなかなか動けないというか、思いがあってもなかなか行動に移せない場合でも、例えばこういうような集まり、講座みたいなものがあって、そこで市内の人がみんな集まって、ちょっと話を聞いたら、あそこは何をしょんでとか、情報交換の場にもなるっていうのが大きいんです。うちはこういう取り組みをしてるよというような、聞けるっていうことで、あ、それならうちの部落でもできるなというふうな思いを持って次のステップに進んでいって、例えば今一つの地区で一つの部落でやってたんが、なら、隣も一緒に協働でやろうやとやって広がっていけば、そこがそこに住んでる人たちも、あ、何かようなってきたんかなっていうのが実感できるまちづくりが進んでいくというふうに思うんで、ぜひともそういうような、どういうんですか、集まる場所っていうだけじゃ、やっぱり弱いと思うんですよ。何かこういうので集まってくださいよじゃなくて、一つはやっぱりそういう事業展開していくためにはこういうふうなことをしていけば進みやすいですよっていうふうな話も聞けて集まる場をつくるっていうことで、この提案をしてるんで、はっきり言ってそういう偉い先生を呼んできて話をしてほしいっていうわけじゃないんです。例えば市の職員の方がだれかお話をしていただければ、それで、ああ、なるほどこういうふうに市のほうは思ってるんで、そういうことを我々がしたいと思ってることをこういうふうにしたいって、相談窓口じゃないですけど、そういう大きな場でやることによって、後で話、情報交換の場までつくれるっていうことで、やってほしい。そうすれば、経費的にも会場費、公民館を使いましたとか、かなり予算的なものは抑えて開催はできると思うんです。そういうようなこともしてはどうかなと。そんなはっきりどっかの偉い先生呼んできて、こう、NPOとはとかというようなことをされても、そこまでたどり着くためには段階を踏んでいかないと、そういう思いがそこまでつくろうという思いの人は少ないかもしれないんで、ただ地元の近所周りの人のためにとか、ここら辺で何かしたいという思いを実現させるための手助けという意味での講座、講座というとかたいですけど、そういう思いでの提案ですので、もう一度ちょっとお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) お話を聞いておりまして、私も少し勘違いしてるところがあったんですけれども、議員のおっしゃってること私なりに解釈して間違ってるかもしれない、いわゆる相談業務と、いわゆるプランニングをする手助け、それから横の広がりのコーディネート、連携をする、そういうノウハウを持った相談窓口とか、専門員がおれば、多分今おっしゃってることが多分すべて片づくんではないかなというように思います。私実際に県のNPOのとこへ行っておりませんけれども、いろいろお話を聞きますと、やはり立ち上げるにはどうしたらいいのかというところからの相談に皆乗ってるということなんで、それと技術的なこととかね、ですから相談窓口、相談担当、そういうようなものがあれば、多分議員のおっしゃってることが大分、ほとんどとは言いませんけれども、片がつく、解決できるんではないかなというように思いました。協働はうちでは企画振興のほうですけれども、そこの中のもう少し充実をさせるということが必要かなと。職員がやるか、そういう専門の方を定期的にでもそういう方にお願いをするか、その辺は別ですけれども、そういう必要性があるということについては、理解させていただいたというように私は思っております。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) ちょっと若干なかなか、話がかみ合わないのは、そうじゃなくて、本当にどういうんですか、小さなことでもいいんです。何か地区で例えば50軒ほどの世帯で一つの部落がありますよと、そこの中の人たちで何か一つ、みんなで花を植えましょうみたいな事業を行います、やりたいと思ったときに、自分たち、やっぱりそういうのをやっていく上で、声をかけていく方法であるとか、やっぱりいろいろな手法があると思うんですよ、何か一つの事業を行うには。その手法っていうものを知るためっていうのが、まず一つ、さっき言われたノウハウを知るというやつですかね。その手法を知るような場を設けるっていうのと、そういった人たち、そういった場を設けて、そこの一つのグループだけじゃなく、たくさんのグループの人が集まった場でそういういろんな手法を説明してあげることによって、そこに来た人同士の、今こうやって顔を顔を合わせて話をしててもなかなか通じないんですよ。それが、行政、相談員のとこに行って、いろいろ相談をしました。話をこうしていったのが横のグループに伝わっていくかというのは100%無理ですよね。ただ、そういった一堂に会した場でやれば、そこの場で、やはり隣に座った人とかとは話をしていくじゃないですか。どういう会合であっても同じテーブルの人とはやっぱり話をするでしょう。やっぱりそういう意味で集まって、ああ、あそこはああいうことをしてるんだなとかということを知れば、また新たな取り組みに気づくこともあるし、自分たちもその新たな気づきを得る場を提供していただくために、そういうのを設けてはどうかなということで、その打っ立てとしてやっぱり話を聞くっていう、その手法を知るっていうのも大きなことですから、その手法をまず説明していただいた後、情報交換、例えばどこかのよく、うちはちょっと発表したいんじゃというようなグループがあれば発表してもらえばいいんですよ。こういうことをしてやりましたっていうのを聞けば、また一つスキルアップしていくというんですかね。そうすれば、それをまた持ち帰って自分たちの地区でも、あそこはあんなことをしょうるからというのを聞いたから、ちょっとやってみようやっていうような場に、ふうにつながって、転がっていけば、幸せな瀬戸内市につながっていくというふうに思っておるんで、もう一度よろしいですか。もう一回いいですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いろいろお話の中で出てくるんですけれども、情報交換の場であるとか、そういうふうなことができるようにというようなお話もあります。それから、予算的には自治会同士、2つの自治会で連合でやるというようなこともできるようになってますから、そういうノウハウもあります。ですから、いわゆるノウハウについてと、情報とノウハウですね、それをできるだけ多くの人にやりたい人に提供していくと、そういう講座も必要であれば講座もするということですね。そういうことですね。はい、そういうことにつきましては、まずやってみないと、これがベストのものということにはなかなかなりませんけれども、そういう取り組みをひとつぜひやってみたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) やってみなけりゃわからないというふうに今聞きましたので、ぜひやってみてください。よろしくお願いします。

 これで質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で松本議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前10時46分 休憩

            午前10時57分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、発言順序10番木下哲夫議員の一般質問を行います。

 19番木下哲夫議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) お許しをいただきましたので、早速一般質問させていただきます。

 通告順にまず1番として、行政報告についてでございます。諸般の報告の3ページ、そこに書いてありますように、予断は許されませんが、平成23年度財政再建団体に陥るという危機を当面回避できる見通しとなりましたという記述がございます。議会の市長の行政報告に続いて教育長の行政報告で、私も難しい言葉ですから、ちょっと書いてきたんですが、倉廩実つれば礼節を知り、衣食足りて栄辱を知るという、衣食足って礼節を知るという文をこう言われたんだと思うんです。その辺も踏まえながらご答弁をいただきたいんですが、ここに持っておりますが、思い起こしていただけたらいいかと思うんですが、平成19年12月、20年度予算編成についてということで行政報告もいただいております。それから、20年2月には20年度予算はこういうことでつくったんだという行政報告もいただいております。それから、そして今回の行政報告、関連があるわけです。それからまた、昨年の9月18日、職員さんに向けての財政状況の説明が、ちょうど1年前に大変な財政危機なんですよというのがA4の1枚版で、ここへ持っておりますが、これかなりわかりやすくまとめて書いてます。そういう流れもございます。また、去年の10月31日には企画財政部長名で20年度予算編成についての通達も出されております。それから、同月作成されました平成19年から28年までの中期財政計画、財政試算、それからその1年前の18年10月にも作成されました中期財政計画、そういうふうな流れもありますし、また18年度には3月に行革大綱、それから改革プラン、そういう流れが我々にもあったわけです、お示しが。それがこの2行が急にぽっとここで出る。しかも先日8月31日だと聞いとんですが、ゆめトピアで市長が高齢者の孤立支援の関係ですか、の支え合いのまちづくりのごあいさつの中に、市長が冒頭のあいさつの中に、財政危機の中、財政当局が頑張ってくれて、23年度の財政危機は乗り越えることができたと、私は出席しておりませんけど、職員に尋ねましたら、何かそういうニュアンスでごあいさつなさったということなんで、冒頭言いましたように私が、教育長の教育行政報告の中に、倉廩実ればとかという、栄辱を知るとかという、そういう言葉があれば、当然この2行がここにぽっと入ってくるということが非常に議会は何ならという思いがいたしております。数字を上げてもですよ、今回の議会の中に監査委員からいろいろ監査意見の報告がございました。その中に、きょうも傍聴来られとりますが、市民1人当たり68万4,000円の一般会計、特別、3会計、事業会計も合わせてですよ、68万4,000円の借金があるではないかというようなご指摘もございました。それから、市民も財政状況非常に厳しいというのもご理解いただいております。私なりに監査委員の数字を疑うんではありませんが、手持ちの資料で積算しました。あのときにも思ったんですが、数字を監査委員がどこで拾われたか、また私の拾い方がまずかったのか、よくわからんのですが、私は起債では277億円余りというような数字も監査委員お示しですが、私は起債全体で305億円ぐらいあるんではないかと、それに同じこれ借金で判断しましたら、債務負担行為ももちろん借金ですから、一般会計の債務負担が35億6,700万円余り、下水道会計の多年度にわたる部分ですが、18年度の予算書に上がっております債務負担は37億6,000万円もある。それから、農集が4億6,400万円、合わせて債務負担が77億円、そうしますと、現20年度会計の中での借金を計算しましたら、約383億円余り、これを4万人の人口で割りますと、約96万円、わかりやすいからそういうて言いますが、大きな借金がある。それから、当年度20年度に起債償還利子、そして国営吉井川、それから神崎の衛生施設組合、もろもろの負担金として上がっとる分があります、支払いが。それらもろもろを合わせますと、これも大変だったんですが、私なりに試算してみると、33億円余りある。数字をどこで入れるかによって数字は動いてきますから、そういうことを勘案しましたら、市長が行政報告の中で、23年度大変皆さんも心配しとったけど、財政再建団体になるのは当面回避できるんだというのをどっかで言いたかったんじゃねんかと。言うんでしたら、やはり議会に資料を示し、こういう事情でこうなったと。普通考えられるんじゃないですか、3月にやっと予算組んだんですから。そういう流れの中で我々も報告受けとったんですよ。それがゆめトピアで財政状況について発言なさる、そしてこの行政報告の中で、その辺を考えたときにちょっと合点がいかない。この辺もあわせて、こういう発言になった根拠、それから行政報告は私もともと、前段は市長がおつくりになる、そして各部各課の報告は各部各課でまとめてご報告をさせて1冊の行政報告になるというふうに判断しとんです。ですから、前段部分ですから、市長が恐らくおつくりになったんだと、そして印刷をまとめてかけてお配りになったと、そのように理解しとんですが、市長、その前段の部分ですね、市長おつくりになった部分はいつ総務課長にお渡しになって、総務部へお渡しになって、印刷をかけて、その辺もあわせてご答弁をお願いしたい。チェックが恐らくきいてなかったと思うんですよ、総務部の。恐らく総務部がきちっとチェックしとったら、この2行は削除しとった、私はそういうように判断しとんですが、お答えを願いたい、そのように思います。

 それから、2番目の19年度決算についてでございます。決算審査意見書の各会計の未収金欠損処理の欄に収納確保に全力を傾注すべきだとか、監査委員の意見ですが、滞納は長期固定化したら収納は非常に困難になる、税は長期固定するような滞納をせず、貴重な財源である税の収納、欠損処理を極力避けるように努力されたいとかですね、収納室の組織としての機能が不十分だと、体制の強化を確立しなさい、徹底した収納が望まれる、未納完結に努力されたい、不納欠損処理は多数の善良な納税者である市民に不公平感を抱かせ、行政に対して不信感を増幅させるというふうな意見もございます。去年も私この議会で同じようにお願いしとったんですが、なかなかそういうふうな収納体制の確立ができないと、できていないということで、今期も決算議会ですから言わせていただきます。ここに17年、19年、17年から18年、19年の決算による収入未済額の一覧表を手元に私持っとんですが、17年の一般会計ほか、企業会計、特別会計を含めて、収入未済の額が10億2,900万円余り、それから18年が10億6,000万円余り、今19年の決算上がっておりますが、これも10億6,000万円余りということで、過去3年間の決算における収入未済、要するに未払いの部分ですね、当然いただかなかったらいかない部分、それが1億2,000万円から6,000万円をずっと超えておるというような現状です。これは認識していただけとると思うんですが、財政課長も知っとられると思うんです。それから、欠損処理の額ですね、要するに地方税法で言う滞納処分した額が、17年は特別土地保有税の大きな金額がありましたから、びっくりするような数字なんですが、過去3カ年を合わせて特別土地保有税を差し引いても9,500万円余りというような数字が上がっております。これからしたら、ことしの3月でしたか、行政報告の中に収税の嘱託員を配置したから、これこれの金額が集まったというふうなご報告があったわけです、行政報告の中に。数字だけを見たら、余り努力していただいとんですが、市民のモラルというんですか、収納体制が確立してないから、数字として変わってないというのもありますから、市長、国の制度、ゆるぎない社会保障制度とか、医療介護とか、いろいろおっしゃいます。じゃから、国に言っても国自体がなかなか厳しい財政の中で、市長もうぐちにしか聞こえんのですよ、こっちで聞いとって。それを何回も言われる。それは言われますよね。前にも言いましたけど、国の制度の中でと、こういうふうに。ですから、自分のことは、自分の町は自分で税の確保を図るということは非常に大切ではないかと思っております。もう本当に必要なことですし、ちゅうちょしている場合ではないということもありますから、ここに質問として、税、負担金、使用料等の滞納が多額にあると、徹底した収納体制の確立が急がれる、急務ではないかということでお尋ねをいたします。

 それから続いて、そこに書いとるとおりなんです。ここに要望書を持っとります。これも確認して9月1日にこの尻海地区の環境対策委員会の代表者が午後からここへ市役所へ出てきたと思いますが、塩田跡地の関係で山口議員から本日もご質問がありました。私も聞いておりました。それに関係する要望ですね。字句等はもうこれは町内会の役員さんが書いたあれですから、字句等にも一部誤りがありますが、要するに、読んでいただいたらわかると思うんですが、最終処分場内に排水河川があります、河川の側面に矢板を打設して、流出防止対策を早急に要望します、最終処分場内の排水河川の整備、最終処分場周辺の公園化及び整備、最終処分場完了済み区域については、早急に法で定められた覆土処置、最終処分場区域ごとに浸出水の漏えい判断ができるサンプリング井戸の設置、県及び市の防災マップによれば処分場がある塩田跡地は震災時の重要区域と指摘されております、この区域に海域と接する約2キロの堤防、内域には満杯になった最終処分場があります、1にも記しましたが防災上からも早急な漏えい対策を要望しますと、最終処分場内の廃棄物に昨年から廃プラが大量に搬入されています、搬入車両は県外ナンバー廃棄物専用運搬車の表示の見えない車、行政におかれては計量、展開、マニフェスト等の検査を要望します、本件では地区民から委員に多くの苦情が来ております。これをもう酌んでいただきたいんですが、市へ言うことと企業に言うことがもうごちゃまぜになって市へ来とるわけですよ。当然企業に要望すれば済むこともごちゃまぜになって、要望書として一括してここへ来とんですが、私が市長にお尋ねしたいのは、7月7日にこの要望書が来とるわけです、市へ。その間ですよ、私も何回も足を運びました。といいますのは、8月の初めに地区民から返事がないということを聞きましたから。そしたら、どこへもない、この要望書が。それで、最後に総務課に行ったら、市長に渡した何か記憶があるということを確認しました。それが9月1日のことです。それで、うちの役員に言うたら、9月1日にもう一回確認に来とるはずですよ、たしか、午後から。ですから、7月7日付、尻海地区環境対策委員会から提出された要望書が約2カ月間も処理されていなかったのは何が原因ですかということです。お答えを願いたい。

 それと、市長がいろんな方と面談することがあるでしょう。そのときに私がちょっと気になるのは、もうここであえて書かせていただいたんですが、関係すれば、各課の担当を呼んで一緒に会う、それから面談する場所の配慮も要りますよということです。お気づきでなかったら、この件に関しては2回目でまた市長に具体的にお示しをいたします。

 以上、とりあえず1回目の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 答弁。

 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) それでは、ご質問についてお答えをしたいと思います。

 いわゆる財政危機、再建団体に陥る危機を回避したという言葉について行政報告で述べておりますけれども、それについて、いつどのようにということですが、今思い出しながらお答えをする、多少間違いがあるかもわかりません。たどりますと、最終は9月2日に最終チェックをいたしました。例の福田首相の辞任表明というもんがありましたから、それを追加をいたしました。その分以外はその週の前の木曜日、金曜日ぐらいに最初の原案があったのではないかなと。最終的には月曜日の1日に検討したということになります。ですから、最終的なチェックはその本文についての分は9月1日、それから福田首相云々の分が追加されて、全部トータルでチェックしたのが2日ということであろうと思います。なぜ危機が回避されたかと、その認識をしたかということでございますけれども、改めてここで財政計画を立てました。その原案の中で、いわゆる向こう10年間ぐらい、21年度から33年ぐらいまで約10年間ぐらいの見通しを立てる中で、議員は非常に数字に対して大変精通をされておりますから、おわかりかもしれませんが、年間大体2億円から3億円ぐらいはやはり切り詰めていかなきゃいけないよということでの試算でございます。ずっと振り返っていただければと思いますけれども、年々の努力によって大体年間3億円程度の繰越金が出てくるというのがこれまでの経過でございます。そういう意味からずっと計画を見ますと、当然後でまた話があるとは思いますけれども、今の見通しでは23年のいわゆる破綻はないということでございます。

 それから、どこでいろいろ言ったかということについてでございますけれども、ちょっとうれしかったから言ったのかという部分もあるかもわかりませんけれども、その場の言い方については、極力言葉を選んで言ったと、もうこれで大丈夫じゃとかというようなそんな表現はしてない。厳しい状況下であるけれどもと、予断は許さないけれどもという仮定の話は必ずつけてお話をしてるというように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、環境委員さんとのことでございますけれども、通常は常に担当課を呼ぶことにしております。担当課が要りますか要りませんかということも聞きます。それから、最終的にいつまでにご回答が要りますかということについても、大体聞いていると思います。そうした中でこの環境対策委員会のこの砂場さんが来られたときでございますが、たしか担当はいいよという何か言われたような気もいたします。定かではありませんけれども、そうだったというような気がいたします。いずれにしましても当事者としては私は必ずいたわけですから、そういう意味で私の責めは免れないというように思っておりますし、実は盆踊りでしたかね、盆踊りがあったときに砂場さんと会って、ぜひ会いたいなということで、それじゃ、集めますよという話もいただきながら、そのままに今日まできているということについては、責任を感じているところでございます。文書については、先ほど議員がおっしゃられたように錦海塩業に対しての要望事項がありますし、市に対してもやってほしいというようなご要望もあります。それぞれのことにつきまして、いずれにしましてもご回答がおくれているということについては、代表の砂場さんを初め、地域の環境委員の皆様方に改めておわびを申し上げたいと、そのように思っているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私のほうから2点目の19年度決算関係でございますけれども、まず私の立場といたしまして税の滞納、未納含めて、多額の金額がございます。これにつきましては、納税者並びに住民の方に対しましてまことに申しわけないというふうに感じております。

 それでは、体制の関係でございますけれども、この体制につきましては、限られた職員の中で各部署が頑張っておるわけですけれども、そういった中で市議さんがおっしゃる、多分これは統括的な収納体制という意味だろうと思うんですけれども、それを含めてそれが可能かどうか、例えば税、それからほかの水道であるとか保育料を含めて、こういった一元的な未納、滞納についての一つの課ということでの対応というふうにちょっと私が理解しとんですけれども、そういった対策ができるかどうかという観点、これも含めて今後他の事例等も含めて検討はしたいと思いますけれども、それが第1点でございます。それとあわせまして限られた職員の中でこれからますます職員の削減という中で、そういった一つの課ができるかどうかという問題もございますので、他の自治体で導入いたしております徴収業務電算システムというシステムがございます。これによっていろんな書類等が簡単にできるということで、その分を例えば収納というか滞納整理に当たるというようなことも考える必要があるというふうにも考えておりますので、そういった電算システムの導入についてもちょっと検討していきたいというふうに考えております。このシステムにつきましては、税だけに限らずほかの未納のものも一元処理できるような形になるようなシステムでございます。それも検討は一つはしていきたいということがございます。

 それからもう一点、8月15日に山陽新聞の記事に掲載しておりますけれども、岡山県が来年4月に設置を進めております県滞納整理推進機構、これ仮称でございますけれども、こういったものを立ち上げて、滞納等の対応に当たりたいというふうに聞いております。これにつきましては、近々県の担当の方が来られて、具体的に話があるようでございますので、それも含めて検討していきたい。いずれにいたしましても、滞納、未納につきましては、なくするというのが第一でございますので、それについては頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

 19番木下哲夫議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) それでは、順次再質問をさせていただきます。

 行政報告の関係ですが、日にちからして、お話を聞きょったら、総務部でチェックはどうもしとるようなニュアンスに聞こえたんです。字句等に、市長の前段部分に手を入れるというのは職員としては非常にはばかられる部分だと思うんですが。チェックするんですか。それにしても私が職員さんなら、教育長の冒頭の礼節を知るというんですか、やはり順番を踏んで、手順を踏んで、ぱっと文字でこれ、言葉は残りませんけどね、言葉は残りませんけど、行政報告はもうずっと残るわけですから。ですから、今さっき福田総理大臣のあれもここで言おうなと思うたから書いてきたんですよ。福田総理は辞任のときに記者団に対して、記者団から質問されたときに、こう最後に、私は自分のことを客観的に見ることができる、あなたとは違うんです、こういって言ったら、今「あなたとは違うんです」かなんかというTシャツが大いに売れとるというようなことを聞いたんです。これきょうここで言おうと思うて書いてきた。私に言わせてもらえたら、市長、お言葉の中に、財政当局から財政事情が好転したということを聞かれた、すぐそれをうれしくてつい言ってしまったというふうなニュアンスに私聞いたんですが、やはり手順とかルールとかというのは、財政課長から聞いたのか、企画財政部長そこにおられるから、企画財政部長がとりあえず20年度に入って少し好転したというようなことを言われたんか、私もよくわからんのですが、先日広域のごみの関係で赤磐でも地元ですから、地元の議会で今後お金は何ぼ出ていくんならというような一般質問が新聞に載っとりました。ちょっとメモしてきたんですが、建設費150億円余りというのは我々も資料としてはいただいております。そのうち建設費のうち50億円を交付金、90億円は起債、残り10億円を3市1町で負担するという。それで、赤磐の負担が建設費150億円ですが、恐らく15年ぐらいの償還で起債かけるんだと思うんです。それらの起債の利子を含めて赤磐の支払いが36億円余りという数字が山陽新聞に載っとりました。我が瀬戸内市の負担も若干これより少なくなると思うんです、提案されとる2割、8割の負担割合でいきましたら。といっても、15年償還、牛窓のかもめの償還とか、それから神崎の衛生施設組合の償還、これは平成23年度で、合わせて約3億円の償還が23年度で終わるんです。そしたら、これがすぐ始まるということは、これもう神崎やかもめの償還が終われば、すぐこっちの償還が時間差で始まるわけです。ですから、こういうことも考えれば、財政状況、財政課長が言うたんか、企画財政部長が言うたんかようわからんのですが、そうそういうふうな喜んだ状況では私はないと。ある職員さんが、市長がこの2行を入れたために今年度から管理職手当が20%、15%、10%ですかね、管理職手当がカットされてます。その辺に言及された職員さんも、それは冗談ですけど、おりましたからね。やはり言葉を選んで、やはり影響をよく考えながらトップとしての行動をやっていただきたいと思います。ですから、福田総理大臣の言葉を置きかえるんなら、市長、こういうふうに言われたかもわからんですね、木下みたいに心配ばあせずに、私は市の財政のことを楽観的に見えるんじゃ、あんたとは違うんじゃと、こういうて言われるかもわからんけど、その辺の配慮はぜひお願いしたい、そのように思います。

 それから、一般会計の繰出金ですけど、ちょっとこれもメモってきたんですが、ことしは下水の工事が延伸したことによって昨年度より約5億円ぐらい減ってますわ。しかし、過去17年は17億円、18年も19年も18億円余りの繰出金を出しとるわけですよ。それから、下水の工事の償還もこれからどんどんどんどん始まるから、私はあほじゃからようわからんですけど、そう財政課が手放しで喜んで、ようなった、ようなったという報告は私はなさってないというように思うんですが、どのような報告を受けてうれしかったんかもあわせてご答弁をお願いしたい。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 詳しいことは試算表がありますので、それについては担当のほうから説明をさせますけれども、我々の当面の目標は再建団体に陥らないということを最大の目標にしてたわけですね。いろいろまくら言葉言いますけれども、市民の皆さんにも補助金を切ったりいろいろしたりというようなことを必ずつけてのお話をさせていただいたというように思います。だから、決して楽観的とか、そういうことじゃなくって、予断を許さないというようなこともつけているわけでございます。大体3億円程度のマイナスが出てくるであろうと年々、26年にはプラスに一時なりますけれども、それは26年度だけと、転じますけれども、それは26年度だけということで、これは決して私が個人的に財政と担当と話をしたわけでなくて、毎朝ミーティングをやっておりますから、そういう席での説明を受けてのお話でございます。ただ、財政、経済っていうのはどのように変わるか、わかりません。ですから、そのときはそのときにまた対応していくということになろうと思いますけれども、今までの計画でもって進めていく上ではそういう結果が出ておるという説明を受けております。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) 財政部長、市長にどういう情報を入れて、市長が、ああ、よかったなという、それはみんな思うんですよ、私は怒りょんじゃない。財政状況が好転するというのはありがたいことなん。ただ、その上には職員さんを初め、市民の皆さんに不自由を強いたり、それから賃金カットもしながら、そういうものをやっとる中でなったんだから、私は説明が要りますよということを言よん。だから、市長がうれしくなって言う、私でも言うかもわからん、私だったらもっと言うかもわからん。だけど、言うべき立場、最初礼節を知るということを言いましたけど、やはりそれには節度が要りますよと、こういうこうこういう理由でこうなりましたという説明を、今さっき言うたじゃないですか、私が18年3月に行革の大綱をつくり、改革プランつくり、流れの中でいろんな財政状況を議会に示して、それでやっと20年度の予算も財調の2億円は切り崩した、借入金もせずにどうにか組んだ、今市長の言ようられた財源不足は基金の取り崩しを、もろもろの基金ももう四、五千万円ほど崩しとったと思いますよ。それから、起債も8億8,000万円ほど財源に充てた、20年度の予算がやっと始まって、まだ何カ月ですか、4、5、6、7、8でしょ。その間にこういう事情が変わったというんなら、私は好転しとる思わんから、あえて言よんじゃけど、それならそれだけのこれだけの説明資料が要りましょうがと。それから、教育長がああいうふうな行政報告の頭へいけば、久しぶりに思い出しますが、子どもの時分に先生から教えてもらった衣食足って礼節を知る、管子の言葉はそういうふうに短く訳されておりますが、だからそういうルールが要りますよと。じゃから、財政部長は市長にどういう説明されたんですかということを言よん、だれがどなたが。もうそれだけ答えてください。もうしつこう言いませんから。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 今現在中期財政の試算をつくっておるところでございます。策定中でございますが、これもでき次第議員の皆さんにお知らせをするということにしております。その前段階で市長のほうへ財政課担当、それから私、それで市長のほうにこういうふうな見通しということではお話をしております。それで、平成19年度の決算に基づく、実質公債費比率が18%を超えていることから、本年度においては昨年策定しました公債費負担適正化計画の年度更新をするということでの中期財政試算でございまして、各担当課へ平成29年度までの事務事業の計画シートの提出を求めました。それで、集計した結果、これにつきましても、物件費の削減とか、事業の延伸とか、そういうふうなした結果でございますが、平成23年度の財政再建団体に陥るという事態が回避できる見通しということであるということでは報告をしております。しかしながら、事業等の調整を行わなかった場合は毎年度3億円前後の財源不足が生じる見通しであり、決して財政状況が健全であるということではないと、早期に歳入に見合った歳出構造に転換していくということで、財政再建団体に陥ることにならんようにするということでございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) 4カ月や5カ月で来年度から大丈夫なんだということは到底考えられんから、今後、最初はいろんな事務事業の経費を切り詰めても、今までのような幾ら切り詰めても、大なたを振るわなかったら27年度には財政再建団体というお話もありましたが。ですから、思い切って今後も続けていくということをご報告なさった。それを市長はつい言いたくなって、こういう文書にしてしまったり、あいさつの中に言ったというふうに解釈して、もうこの辺で終わります。一つ言えるのは、何回も言いますが、手順、ルール、そういう資料がことしも恐らく中期財政の試算はお示しをいただけると思うんですが、そういう試算の中でお話があったらよかったなという、私は思うんです。そして、職員さんにも去年こういうA4判で要約した分を言うとんですから、職員さんも引き続き協力を願うということも私は大事でないかと。それから市民はもちろんですよ。何かの格好でお知らせをするということをお願いをして、諸般の報告の部分は終わります。

 それで、次の収納体制の確立なんですが、これは総務部長からはご答弁あったんですが、私委員会でも何回も言うとんですよ。それがこのごろ委員会へ市長ご出席にならんから、どの程度委員会としての意見が届いとるかということは私も決算議会になって、おっ、またこういうことなら、これはもうトップの決断だなと、そういうように思っております。県の何と言うんですか、収納体制を確立する機構もできるというようなお話今総務部長からありましたけど、私そういう悠長なことでなしに、市独自で今の嘱託収納員さんも含めてきちっとした収納体制をつくるかどうかというのはトップの決断ですよ、副市長、市長、その辺のもう限られたトップの。これはもう市民に対する、善良な市民ですね、滞納繰り越しで5年たったらもう不納欠損処理してしまう、地方税法じゃそうなるでしょ。そしたら、よっぽど強硬な手段をとらなんだらいかんと思いますよ。だから、去年も私が乱暴な口きいて同僚議員からご指摘も受けたんですが、今のままだったら善良な市民がだんだん少なくなりますが。監査委員のご報告でしたら、2,808人の滞納、未納があるという、人数でしてよ。そしたら、100人に7人ぐらいはそういうふうな不心得な市民がおるということになりますが。そうですから、善良な市民のためにもそれはやはり市の責任だと思いますよ。それをいつまでも、ああ、しょうがなかったんじゃ、不納欠損じゃということでは私はいつまでも通らない。それはもう市長の責任問われますよ、11月に、市長は出られるということですが。私はこういうふうな数字を上げて、もし収納体制の確立とか、風通しのいい職員体制とかというのは選挙戦の論点になりますよ。その収納体制について市長の、もう担当部長はいいから、市長、どねん思われとんか、それちょっとお聞かせ願いたい。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 税収、徴収については、それぞれこれまでもいろんな対策を立てながら来ております。嘱託ではありますけれども、徴収員をふやすというようなことで、それなりの成果は上がってきているわけですけれども、全体とすればまだまだという思いもあります。そうした中でセクションを設けるというのも一つの方法であろうというように思いますし、いわゆるキャンペーンを張っていくというようなこと、その中でどういう展開をするかと、それぞれのプランを出し合って、ベターな方法ですね、最善の方法がとれればいいんですけれども、ベターの方法を見つけてやっていくと。その一つの方法としてのご提案で収納体制をつくってはどうかというご提案でございますので、それも含めて検討させていただきたいと、そのように思います。いずれにしましても収納率のアップということについては、努力をしてまいる所存でございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) 市長ね、トップですから、やはり一番最初にそねん言われたら、もうあとはやると、変わらんわけですよ、ここで今議会でもうやりますということは、今そういうて言われたんじゃから。だから、今後担当へ特命で研究しろというぐらいのことはトップとしてのこれは義務ですよ。当然いただかなかったらいけない市営住宅の家賃や水道料や、子どもを預けた保育料や、個々に数字を上げたら10億6,000万円余りの中には個人市民税が5,300万円余り、固定資産税が1億2,000万円、軽自動車税が850万円、老人福祉の負担金が65万円、それから介護保険の関係もありますが。介護保険の関係も200万円から上にこれは大きく膨らんどんですよ。国保は若干去年よりは減ってますわね。大きな当然いただかなかったらいけん、当然市民として家賃を払わん、水道代払わんというてもってのほかですが。そういうお金もひっくるめて10億6,000万円なん。というから、それはもう当然やりますということを本当はここで言わないかんのです、市長の義務として。じゃけど、もう今さっきそういう答弁されたから、もうやりますとは、それは恐らく言われんでしょうけど。それはひどいもんですよ。きのうのごみ処理の手数料、ごみの関係の一般質問がありましたが。あれでもあの関係者だと思います。これが40万八千五百円幾ら、それからそのときのそれに関連するのもありますよ、雑入の欠損で、22万円余り。これは同一人だと思います。62万円何がしはですよ。この人から当然いただかにゃいかんお金が60万円余りあって、きのうのお話では行政代執行しろというふうな恐らく質問だったと思うんですが。それから、きょうの堤防のことですが、次々と言いますが、堤防のことに関しても行政代執行を場合によったらやらにゃいかんと思う。とりあえずこの意気込みだけね、今の収納の。答弁変わらんと思います、今さっき言われたから。意気込みが本当にやる気があるあれかもう、木下がもう10分余りで済むんじゃから、ここだけ逃がしときゃええわと。次の総務の委員会で言うたって、これは委員会で言うたんじゃからちゃらにしときゃええわというふうなことじゃいけませんから、その意気込みだけちょっと教えてください。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 大変貴重なご意見、そしてまた叱咤激励をいただきました。これについては、私の言葉の表現の仕方がどうかとは思いますけれども、当然の市民としての義務をやはり果たすということが、これはこの社会を継続していく上で一番大切なことであります。そういう意味で不公平感のないように徴税については、しっかりと取り組んでまいるつもりでございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) ありがとうございました。

 残りが9分ほどですけど、もう間もなく終わります。

 市長ね、市長も割と格言が好きじゃし、教育長も割と格調の高い格言を使われる。江田島へ行かれた人多いと思います。行かれたことあるでしょう。あそこへもとの海軍兵学校、世界でも有数の海軍士官を養成した学校が、今自衛隊の海上自衛隊幹部、ようわかりませんけど、幹部学校があります。あそこへ五省訓というのがあります。これはいつの時代にも通じることだと思います。一つ、「至誠にもとるなかりしか」、一つ、「言行に恥ずるなかりしか」じゃったかな、それから三つが、「気力に欠くるなかりしか」、四つが、努力に、あれは、すぐ出ませんが、努力を常にしとるかというような、それから五つが、スマートにやりなさいと、不精であってはなりませんという、「不精にわたるなかりしか」というのがあったんです。これはいつの時代でも通じます。ですから、この要望書のことなんですが、市長、お断りがあったから私は言いませんが、やはり要望書の関係を各課、各担当が、これはお受けしますと、それからこれとこれとは直接企業なり、どこどこへ行ったら済むことじゃないですかという、中には少しねじっておりますから、うちの地域と錦海塩業は。ですから、恐らく持ってきたんだと思うん。だから、それは気持ちは酌んでやってください。だから、そういうこともやはり要望書を受け取るときには指導も私は行政としては大事じゃないかということを考えております。それから、担当、いつも近くへ呼んでやっとる。一つね、市長、言いにくいことを言います。6月の議会でぷっと言わされたから、きょうここへもうあえて書いたんですが、一番下へ書いとるでしょう。面談する場所の配慮。思い出してください。たまたま私が2回ほど覚えがあるんですが、市長が市民の方と、あれは道か側溝の話をなさっとったんだと思うんです。ほんのちょっとこうですから、数秒間しか、あれっと思ったんですが、個人対応はしない、役員を通して、溝とかあれと、それは市民は期待するわけですよ、市長に物を言うたということが残るんです、筋は違っても。ですから、そういうふうな誤解のない、会うんでしたら市長室、それから地域のことは役員を通す、これはもう大原則です。それと、6月の議会が始まる前だったと思いますが、訴訟の話をしょうられたですね。裁判やるんならやられえというのが聞こえたんですよ、その市長の。それでぷっと言わされたんです、6月議会。じゃから、ここへ書いとんですが。やはりそういう込み入った話はやはり立ち話はだめ。部屋へ入っていただいて、いろんなそれはあるでしょう、そりゃ人にははかり知れないお悩みがね、トップですから。それから、また木下何言よんならと言われるかもわからんけど、やはり教育長があんなことを書くから私も言うんですよ、行政報告で。衣食足って礼節を知る、倉廩実れば礼節を知り、衣食足りて栄辱を知るという、帰って調べたんですよ、私もわからんから。礼儀とか節度ですね、礼節というのは。それから、栄辱というていうたら、恥とか外聞とか人のうわさをやはり少し豊かになったら知ったり、勉強しなさいよという、要するに礼儀を守りなさいということですわ、人間としての。ですから、その辺も市長、もうご答弁、聡明な方ですからこれだけ言うたらわかると思うんですけど、今後そういうことのないように。私が2回見とんですから、4万分の1の私が2回ですから、しょっちゅう出入りしょうる人は何回も見とるかもわからん。だから、誤解のないように、言いましたように、場所を選んで、人を介して、場合によったらトップとして公表すべきでない情報もあるかもわかりませんけど、すぐに公表できないね。きょうは塩業のことも太陽光のあれもありました。私も塩業へ行って聞いとります。山口議員が代表してお尋ねいただいたり、あれしたら、もう結構なことです。それから、この尻海の人がなぜ80ヘクタールの跡地にこだわるかということですよ。適正閉鎖、それと要望書の中にある、常に、きょう山口議員が4万8,000トン、8,000立米、あれはもう汚水とは別に海から入ってきょんがあるんですから、常にかい出して、ポンプ動かしてかい出さなんだら。それがとまれば、市長のきょうのお言葉で私は、あれじゃったら場合によったら行政代執行もやむを得んというふうに私は理解しとんです。大勢の市民があの内湾で暮らしとるわけですから、運命共同体なんです、師楽から尻海までは。長浜だけの問題じゃない。我が家も恐らく水没するでしょう。だた一つよかったのは、16年のあの水害のときにあの堤防があって、長浜も尻海も師楽地区も大いに助かったんです。そのだけ私はありがたかったなと思っております。あの堤防がなかったら、水没しとったでしょう。それから、要望書等の取り扱いは慎重にということで、お願いをして、私の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で木下議員の一般質問を終わります。

 ここで少し早いですが、昼食休憩といたします。

 午後1時より再開いたします。

            午前11時54分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、発言順序11番茂成敏男議員の一般質問を行います。

 4番茂成敏男議員。

            〔4番 茂成敏男議員 登壇〕



◆4番(茂成敏男議員) では、お昼御飯の腹が膨れたところで眠気もきましょうけれども、よろしくお聞きいただけたらありがたいと、こういうふうに思ってます。どうぞよろしくお願いをいたします。

 私は通告をしておるように、市民病院経営の状況についてを、まず最初に病院事業管理者に聞いていただいて、質問をいたします。それが済みまして市長にお伺いをしたいと、こういうように、ちょっと順序が変わっとるようでございますけれども、そういうことでひとつお願いをいたします。

 では、質問をさせていただきます。

 通告しておりますように病院事業管理者が置かれて2年半経過しておるように思っております。経営状況の改善効果はどのようにあらわれたのか。また病院から発行されている広報紙には、さざなみです、には財務内容の説明は含まれておりません、ここへ持っておるんですけども。しかし、市民の皆さん、議員の皆さん初め、市民の皆さん、市民というと株主、私たち議員は大株主でもありませんけれども、会社で言うと大株主に匹敵するものじゃと、こういうふうに思っております。そこで、ぜひ株主の皆さんにさざなみという広報紙を出しておるんですから、ぜひその中に財務内容も含めておいたらどうかと。一番市民の皆さん、議員を初め、市民の皆さんが株主が心配をしておるというんか、気にかかっておるというんか、心配をしておるのは、先日も代表監査委員のほうからいろいろ病院事業についてのご意見がございました。恐らくどなたについても、市民皆さんについても、病院事業管理者自身も思われておると思いますけれども、経営の内容が何とかならんかなと、どがんかならんかなと、こういうふうに思われとる。思う心は私たちも事業管理者も市長も同じだろうと、こういうふうには思っております。そこで、ぜひ今後のさざなみについては、ぜひ財務内容も一番皆さんが心配、気にしておるというんか、財務内容についてお願いをしておきますのが、1点。

 ところで、もう一点につきましては、なぜ市民病院が私たちの病院、市民の病院でございますけれども、皆さんからご利用がいただけんかなと、何でかなと、どがんなっとんじゃろうかなと、こういうふうに思うのは私一人じゃないと、こういうふうに思っております。その原因が、理はもとにありで、病院経営の中で、患者を診ること、治療することによって成り立っていくわけで、ぜひそういうことも含めてお考えをいただきたいと、お答えをいただきたいと、こういうふうに思っております。そこで、いろいろ去年ですか、ことしでしたか、小児科の新設があると、つくるということで、いろいろ議会も、さらに私たちの委員会もいろいろ論議をいたしました。しかし、そこまで本気で考えてくださっとんなら、市民の子どものためにというふうなことで生まれました。この小児科の状況はどうなっておるのかと、患者数がどのくらいおられるんかなと、主にどんな子どもさんの病気が多いのかなということも、健康上のことからも心配をしておるわけでございます。ところで、そこで、いろいろな人のいろいろな話の中に、この病院事業のことだけじゃなしにほかの話もあるわけですけれども、小児科を置く、結構なことじゃと、しかし、田舎の、町でもですけども、普通の内科専門の医者、田舎ですと、外科が専門のようなお医者さんへも子どもが風邪を引いた、いや、腹が痛え、頭が痛えというと、連れていって、その先生が診察をしておる。そこで治っていきょうる。市民病院にもたくさんの先生がいらっしゃるのに、なぜ小児科の先生が必要なかという、必要にあったかという、今さら言うてもこれ始まらん話ですけれども、そういうことも市民の人から、ぜひ折があったら聞いてくれ、そねえややこしいこと聞けるもんかと、こういうて言うんじゃけど、まあ、そんなこと言うな、おめえ、わしらが出してやっとんじゃろうから、じゃから、そのけえなことは言わにゃおえなあ、聞いてくれにゃおえなあと、こういう引き受けの話。私に答えというても答えれるわけがねんで。じゃから、その辺が、なぜ小児科が必要にあったかという。ほかのお医者さんも3人も4人もいらっしゃるんじゃから、それで診てもろうたらええんじゃろうがと、こういう。もっともっとおもしれえ話もあったけど、これは個人のプライベートに関することになっていくから申し上げませんけれども、また折があったら、一杯でも飲むときがあったら、事業管理者の人に、こうこうかな、こういう話がありょうるよという話もしてみてえなと、こう思うとります。ぜひその機会が早い時期にめぐってくるようにお願いをしておきます。女医さんでしょう、小児科の先生。そういうことに関係して、いろいろの、褒めた話です、それは。褒めた話じゃから、ぼっこう気を悪うせずに聞いてえてくだせえ。ぜひそのこともお願いをしておきます。

 それから、最後というんか、それが済みまして、市長さんにお伺いをしておきます。考えておってください。市の外郭団体でいろいろございます。体育協会の中にしてもプールであったり、その他の施設であったり、体育館であったり、運動場であったり、いろいろあるわけです。その中で先日もグラウンドのこと、プールのこと、指定管理者制度をつくるんじゃと、そのことによって合理的に物事を進めていくんじゃと、こういうお話。ああ、ええことじゃなと、こういうふうにも思うとります。そこで、きょうの本論の、事業管理者、気を悪うせずに聞いてえよ、わしが言よんじゃねんじゃから、有権者の人が言うたんじゃから、聞いてみいと、こういう話で。そんなことが聞けるかというて言うたんじゃけど、まあ、聞かにゃおえん、聞かなんだら今度おめえの言うことも聞きゃへんでと、こういう話なん。これが一番きょうてえわけで、私たちは。その辺も理解して、ひとつ悪意にとらんようにしてくだせえ。それで、本論にいきますけども、市長さん、そこで今お話しした指定管理制度、事業管理者、気を悪うせずにおってえよ、事業部長笑ようるけども、あんたも気にせずおってえよ、ようせにゃおえんことで言よんじゃから。そのことについては、もしそういうことが空気として流れとして出てきたら、どういうふうにせられるか。それはみんなが言よんならそうせにゃおえまあなと言われると思うけれども、その辺を特に執行者ですから、慎重の中にも慎重を期した中のご返事をいただきてえと。

 それからまた、事業管理者のほうへお伺いいたします。いろいろ総合病院でいろいろの先生、専門の先生がいらっしゃるわけで、このさざなみの中へも4月から6月までの3カ月で、胃、大腸、ヘルニアなどの胃の手術という意味ですか、これは、を11件やっておりました。技術はあるんじゃなと、ええ技術を持っとる先生を招へいしとんじゃなと、さすがじゃなと、こう思うたわけ、事業管理者に対して敬意を払うた、これを見てびっくりして。そういう陣容が整っておる中で、もうからんということは、理はもとにありで、患者の数が少ないから、もうかる、言い方が適切な言葉じゃねえですけども、もうからんのじゃろうかなと。それかというて、市立病院へ行ったら、こういう誤診があって、大変心配事が起きたんじゃというふうなことも、以前はどうか知りませんけれども、事業管理者が来られて、私は聞いたことがない。それから、時々地方の、私も長船ですけども、たくさん開業医が、新しい人も古い人もおられるわけで、時々、時々というて1年に一遍もねえ、ある年もあるけど、ねえ年もありますし、おい、ありゃあ薬が違うとったから薬を返してくれえという話があったんじゃと、こういう、それは簡単な風邪薬か何薬か胃薬か知りませんけれども、そういう市立病院がそういう薬の間違いもない。手術の失敗もねえという。言うたら、昔の小学校の通知簿で言やあ、甲ばあですわ、乙がねんじゃから、甲ばあで。それのになぜ利用者が、自分たちの病院じゃからという、市民の皆さんみんなそう思うとるわけ。おい、守り立てにゃおえんでと。代表監査委員の報告を、あれすぐ伝わるもんじゃな。じゃから、うわさというもんは怖いもんかなという、うわさじゃねえ、これは本当のことでしたけども、うわさというものは怖いもんじゃなと。ぜひその辺を原因を、先ほどもお聞きしましたけれども、何で入らんのかなと。投薬のミスもなし、診断のミスもなし、誤診もなし、手術のミスもねえと。甲ばあでいきょうるのに何でかなと。吉本興業の漫才じゃねえけど、何でだろうという歌がありますように、何でだろうかなと。これは私が考えてもわからんこと。ぜひ事業管理者にお聞きして、よくそういうことも自分で中枢をお聞きして、今後そういう話があったら、よく皆さんに説明もせにゃいけんなというふうに思っております。いろいろ言いましたけれども、お願いしましたけれども、質問しましたけれども、ぜひ事業管理者にはその話、それから市長には、先ほど申し上げました指定管理者制度という、大変失敬な話を事業管理者、事業管理者が、おい、わしがやったると、こう言うんなら、これもこれが一番ええことなん。本当の話。やってみられえ、もっと今とは、今の給料よりもっとええかもしれんよ、年俸よりは。そういうことも頭の中に入れながら、ひとつ市長さん、ご返事をいただけたらありがてえと、こういうように思っております。

 そういうことで、第1回目は終わります。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) まず、冒頭に昨年度に関しましては、監査委員にも随分いろいろご指摘をいただきました。非常に厳しいというか、非常にひどい内容でご心配をおかけしまして、まことに申しわけございませんでした。それで、それにこれから今のご質問に対して話をしていきたいと思います。

 まず一番最初に、広報活動についてなんですが、ご指摘のようにさざなみというのを我々1カ月に1回編集委員のグループがかなり一生懸命つくってくれております。これはいきさつをいいますと、一番最初は、院内広報紙としてスタートをしまして、それを少しずつ広げていったという形のもんでして、財務内容等については、実はかなり几帳面に職員には月1回なんですが、私がいろんな情報を出して職員に話をしておりまして、その中でかなり細かいことも伝えておりましたので、広報紙には載せておりませんでした。ただ、今ご指摘のように市民の方の関心がそういう財務状況っていうのは、今ご指摘いただいて、まさにそのとおりだなと思いましたんで、さざなみというよりもっとしっかりとした形の広報活動としてお示ししていきたいと考えております。ご指摘ありがとうございました。

 それからその次に、前からお話をしておりますが、病院の集約というのを昨年の春に部分集約をして、この春完全な病棟部分の集約が完了いたしました。それで、その集約によりまして効果としては、まず人間が集まる、これが一番大きな効果でして、物も集まるんですが、人間が集まるというのが一番大きな効果としてあらわれております。先ほどお話がありました手術の件につきましても、今までこちらの病院に外科医が1人、こちらの病院に外科医が1人という形で、実際問題今のレベルの手術をするのは、実はかなり不安がございます。私が医者になったころというのは1人で手術、自分で麻酔をかけて自分で手術をするという時代でしたが、今とてもそういう状態ではございません。それで、この春1人、私の後輩で手術の好きな医師を招へいしました。そうすると、私を入れますと、4人の外科医がそろっております。そうすると、いろいろな手術に手が出せます。全員麻酔の能力は持っておりますから、交代に麻酔をかけるという形で手術ができます。ばらばらではなくて、人間を集めたということが一番効果として大きかったんだろうというふうに考えております。

 それから、内科に関してもお互いにカバーし合える状態になりました。また、看護にしても層が厚くなったということで、いろんな、広報紙にも出しておるんですが、救急車の搬入台数が昨年の同時期に比べまして、この4カ月間ですが、1.8倍、手術の件数が1.3倍、当番医のときの患者数は2.5倍という形で仕事量をふやしてきております。それに伴いまして、患者数も明らかに、昨年の本院、分院を合わせたものよりも入院患者数は多くなっておりまして、逆に平均在院日数は下げてきております。そういうことになりますと、一応診療収益として4カ月間で約4%、1,300万円ふえております。費用のほうなんですが、人間が2つ合わせたのに大分減っておりますんで、給与費が約13%、3,600万円、材料費が約3%、それぞれ削減をすることができまして、4カ月間で約5,200万円の集約効果を出すことができました。これはやはり中途半端な集約から完全に集約が終了したというのが一番大きな効果であったと考えております。

 それからその次に、小児科の件ですが、小児科というのは私が考えておりましたこの我々の市民病院が担うものは何かということで、たびたび入院ということ、ベッドを持つということと、救急ということをたびたびお話をさせていただいておりました。救急の中で大きな位置を占めながら、なおかつ実際には難しいのが小児科であります。今の時代に小児科のドクターを常に張りつけるという救急体制がとれるというのは非常に少ない施設しかございません。ただ、小児科の先生に来ていただくのと救急が何で結びつくかといいますと、我々医師がやはり確かに学生のころ小児科を習ったんではありますが、随分長い間子どもさんから離れておりますと、それなりに自信がなくなってきております。その小児科の先生に来ていただくことで、我々ドクター、また看護師に定期的に実は子どもの扱い方、その他をレクチャーをしてもらっております。そういうことで、我々日ごろ大人を見ている者が少し子どもに対して手を広げることができるということで、数字にあらわれにくいんですが、我々にとっては大事な人材だというふうに考えております。

 それから、薬の間違い、またはトラブルのことに関してですが、もちろんトラブルもいろいろございます。ただ、一応今非常に誠実に対応、包み隠さずすべてお話をするということで、誠実に対応をしていってるつもりであります。

 それから、指定管理者については、また次の機会にお話ができればと思っております。

 では、以上で終わります。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 私のほうに指定管理者についてというお問い合わせがございました。今瀬戸内市は指定管理者に任せるものは任せていこうということで、いわゆる職員の削減だけでなく、それぞれの施設の運用にしてもさらに使用率のアップ、そしてまた市民へのサービスということで、指定管理者制を進めているところでございます。病院についてということでございますけれども、現状は今説明がありましたけれども、この4年間で病院の改革に取り組みたいということで、谷崎先生を事業管理者としてお招きをしたわけでございます。繰り返しになるかもわかりませんけれども、過去の2年間は調査、そして改革の素案づくりからそれに向けての準備期間ということで、この4月からが本格的な改革の体制が整ったということでございます。監査委員からかなり厳しいお話がありましたけれども、私といたしましては、今年度のいわゆる病院の収支を見た結果でのお話をいただきたかったというように思います。それで、指定管理者制というのは、この改革が一定の成果を上げて、今の状況で病院が経営されるんであれば問題はないというように思いますよ。だから、指定管理者制を今導入するかしないかということの判断は、今の段階では私はしております。ただ、勉強はさせていただいております。自治体病院の研修会なんかがありまして、いわゆる方法とすれば自治体病院として存続させる、指定管理者制に移行する、または独立医療法人ですね、そちらへ移行する、最後は全部売り渡すと、それぞれ方法論があるわけですけれども、今はそういう意味で、繰り返しになりますけれども、自治体病院としての存続で改革を行っている段階でございますので、知識とか、それぞれの他の状況なんかについては、情報を入れたり、勉強もしておりますけれども、今は改革に力を入れていきたいというように思っているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 茂成議員。

            〔4番 茂成敏男議員 登壇〕



◆4番(茂成敏男議員) 続けて、大変、どう市長が言われるんかなと、それも考え中じゃと、こういうふうなお話をされるような市長と私は思ってなかったわけ。私の思っとるとおりのお話じゃった。私も当初お断りしたように、大変失敬な話ですよというて病院事業管理者にもお断りをしての指定管理者のお話をさせていただいたわけ。人間ですから、市長さん、私がこんなことを言うのは大変失礼な話ですけど、これまた、病院事業管理者のことも真剣に考えにゃおえん時期かなと、世の中の移り変わりの中で考えにゃいけんことかなと、こう言われると、病院事業管理者、もうやる気がわしももうちょっと、本気でと思ようたけども、ちょっと意気をそがれたというふうな感じになると、大変心配しとったん、私。心配しとんなら聞かあでもええがと、こういう話になるけれども、これもあってもねえような人間ので例えると、つめが伸びたぐらいの話。じゃから、そのくらいな事業管理者の話については、そのくらいな気持ちでひとつぜひお聞きおいていただきたいと、市長さんにもお願いをしておきます。

 それから、こういう話があるわけ。看護師さんがでえれえようなったなと、こういう。サービスというんか、あいさつ、あいさつという話で出ました。これは事業部長があの人が小まめなから、特にそういうことはやっぱり人間のつき合いの中から、腹が痛え、もうあっけへ行っても愛想が悪いから、医者は何ぼでもおるんじゃから行こうという話、大抵そうなるわけ。あっけへ行ってももうあっこの医者はもう見識が高うて、じゃけ、よう診ることは診るんじゃけども、もう行って顔見るのももう嫌じゃと、こういうようなこと。少々、言い方が悪いかもしれん、見立てが悪うても、あっけへ行ったらもう親切に言うてくれるんじゃ、あっこの看護師さんにしても、じゃから行くんならあっけへ行ったほうがええとか。親が行きゃあ今度は子どもが病気になっても、連れていきますが。じいさん、ばあさんにしても孫がかわいいもんじゃから、それはもう市立病院行かにゃおえん、あっこは看護師さんも優しゅうしてくれるしなという、相互作用を起こすわけ。大変言い方が悪いかもしれませんけども、少々見立てが悪うても、治療が悪うて、そんなことはねんよ、市立病院には、ねんじゃけども、例えの話、そういうことがあっても、まあ、そんなこと言わずにお母さん、あっけへ行けえというておやじも言いますが。優しゅう言うてくれて、お母さんご苦労さまじゃったなと、その後、あんた調子はどんならなと、こういうふうにでも一口言うてくれたら、でえれえうれしゅうなるんじゃから。だから、そういうことで、恐らく私は徐々にこれは病院経営も改善していくなと。みんなして応援しょうる。代表監査委員にしても、ちいたあ厳しゅう言うとかなんだら、やはり人間というのはある程度のカンフル注射を打たなんだら、でえぶん大病人のカンフル打ちゃあ治ると、こういうて、ようわからん、医学的なことはようわからんけども、じゃから、そういう気持ちの中で代表監査委員も厳しい批評というんか、をせられたと思うから、気を悪うせずに、あれに負けんように、見とれえと、こういう、島村先生見とられえと、あんたがシャッポを脱ぐほど病院をはやらすんじゃから、みんなして協力しょんじゃからと、こういうふうな、もうおえんというような気にならんように、弱気にならんように強気で、見とれえと、こういうふうなことでいってもらうように、これはちょっと要らんことになりましたけども、お願いをしておきます。そういうことで、事業部長については、そういうふうなええうわさが出ようるから、まだまだそれに輪をかけるようにひとつ一層の職員の指導というんか教育というんか、をお願いをしておきます。よろしゅう頼みます。もうみんなが愛する市民病院になるように、みんなが頼りにする市民病院になるように、近隣の開業医の皆さんが、もうきょう事業管理者、あれがでえれえやるからな、もうわしらはちょっと商売小もうなり出したなと、こう。定年になったら事業部長をうちの病院へ医者へ来てもらわにゃおえんと、こういうふうに皆さんから誘いがかかるようなことになるようにぜひお願いをしておきます。それが市民のため、先ほどもお話がありましたけれども、いろいろの病院事業がしぼんでくれば、市の経営ですから、これはどっからお金が行くんならというたら、皆さんの税金から行くわけ。だから、ぜひ皆さんの税金を軽うするような、軽うなるような、大きい心の中でひとつ病院事業にひとつ頑張っていただきてえと、こういうふうに思います。そういうことで、まだまだ聞きてえことはありますけれど、また後日この成り行きを見ながら、またこういうことが注文の話じゃなしに、ありがてえ話、ようやってくれた、ありがとうというふうなことが言えるような時期が早いうちに来るように、ひとつお願いをしながら、質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で茂成議員の一般質問を終わります。

 次に、発言順序12番原野健一議員の一般質問を行います。

 2番原野健一議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 議長の許可が出ましたので、早速質問に入らせていただきます。

 質問事項1といたしまして、都市計画への執行部の思いと景観条例の進捗状況についてという問いでございます。たびたび先輩議員からも同じような質問が出ますが、それは地目は田、畑でありながら現況は雑木林になってしまっている農地、また市道、県道に面した使い勝手のよい原野、山林、そういった土地は旧3町どこにでも結構ありますし、またふえてきているように思います。自然を破壊するのではなく、有効利用できる土地はうまく利用し、活力ある瀬戸内市になるために特にそうした土地が開発しやすいというよりも、利用しやすい、そうした策を考えてはどうかということでございます。今の日本の国の情勢から見ますと、農地を守るために農業振興地域にはたとえ遊休農地であろうとも、もっと言えば、雑木の茂っている畑地、地目が畑でも、その網を外すことは、地目を変えることは非常に困難ですし、またその土地を守ってもいかなくてはなりません。優良な農地に戻してもいかなくてはなりません。しかし、農振地域外の農地を山林になるまでほうっておく、また山林にしてしまうのはどうでしょう。これもまた農地法に縛られ、大変難しいことではありますが、地域間の均衡のとれた土地利用という面からも都市計画を立てる上には、緩和策も必要ではないかと思います。そこで、質問事項といたしまして、1、都市計画の大まかなレイアウトは制定されつつあろうが、その中で3町ともに考えられる非農地、ここで言う今の荒れた農地、もしくは山林といいますか、ですね、非農地の活用をもとにした合法的な開発緩和策の推進は打ち出せないものか。2といたしまして、都市計画も制定されれば、それを確実に遵守しなければならないが、策定するまでの経緯が重要だと思う。執行部の思いをお聞かせ願いたい。3といたしまして、景観条例の策定についての進捗状況は、でございます。

 質問事項2といたしまして、雇用促進住宅の廃止決定に伴う市の対応策は、であります。瀬戸内市におきましても3住宅施設があるが、その入居者への対応はということで、昨日の同僚議員さんの質問への答弁では、まだ説明会がなされてない、市としてはできるだけ情報を提供するが、説明等は雇用・能力開発機構でちゃんとやってもらわなくてはならない、また3,700万円での譲渡の話もあったが、民間開発という方法もあるし、エレベーターもなく、グレードが落ち、取り壊す費用も考えれば、買い取るのは不可能であるとのことでした。市としては開発機構へ入居者の思いは伝えていくし、別の住居の情報もできるだけ提供するという答弁であったかと思います。現状のままでの購入ということは、県内で表明したのはゼロということですが、定かではありませんけども、検討中という市もあるようにお聞きします。邑久雇用促進住宅の場合は、開発機構の試算では取り壊し費用は約1億2,000万円、税務課評価による土地資産額は約8,630万円がありますが、それには購入する場合には3,700万円の代金がかかりますので、また修繕費、管理運営費等を考えてみますと、現状のままでは譲り受けるのはどう見ても絶対難しいというのはもうよくわかります。私の住む小部落は四十数件でございますけども、今の該当する邑久住宅の場合は66件もの居住者がいらっしゃるわけです。一部落全員の方々が借家といえども住居を失うというわけですから、市としても他人事とせずに、本気でこの問題には取り組んでいくべき、いかなくてはならないのではないかと思います。1家族でなく、66家族と、対象件数が多いだけに、特別策、特別策を考えるべきではないのでしょうか。お答えください。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) それでは、原野議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。

 1番として都市計画の大まかなレイアウトは作成されつつあろうが、その中で3町ともに考えられる非農地の活用をもとにした合法的な開発の緩和策の推進は打ち出せないものかということ、また都市計画も策定されれば、それを確実に遵守しなければならないが、策定するまでの経緯が重要だと思うと、執行部の思いをお聞かせ願いたいと、それから景観計画の策定についての進捗状況はということでお答えをしたいと思います。

 都市計画法で市は都市計画区域を指定することを義務づけられていることから、都市計画区域の導入について県などとも協議し、検討をいたしておるところでございます。現在都市計画法は昭和43年に新たに定められております。これは高度成長期の市街地化の進展に対応し、市街化区域、市街化調整区域の区分や開発許可制度が定められたものでございます。しかし、少子化、高齢化の進展などで都市計画の基本的な考え方を見直し、中心市街地活性化を図る、コンパクトな都市を目指す方向での検討や、国や県の関与を削除する方向で、都市計画法の改正作業を行っていると聞いております。また、都市計画区域に入ると、大規模集客施設の出店は、商業地域、近隣商業地域、それから準工業地域のみでしかできなくなるため、住民の利便性の向上を考慮しますと、今後大規模集客施設の出店が可能となるように用途地域まで定める必要があります。しかし、ご承知のとおり用途地域を定めると、土地の利用に制限が加わるということで、地価への影響も大きいことから、慎重な対応が必要となってまいります。また、市街化区域と市街化調整区域を定める、いわゆる線引きといった場合は、市街化調整区域内で開発行為を行うことは非常に困難になるため、開発を緩和するのであれば、線引きは行わないほうがよいとも考えております。非農地を活用するための開発の緩和策とのご質問でございますが、都市計画区域に入ったからといって開発行為が緩和されるということではなく、これまで開発条例で規制していた開発行為のうち、大規模なものについては許可が必要になることから、かえって規制が厳しくなるということにもなります。

 なお、開発を緩和するのであれば、その区域や用途を定めるべきで、さもないと、あちらこちらで虫食い的な開発が行われまして、行きどまりの道路ができたり、住宅地に工場ができるなど、住環境を低下するおそれもあるとともに、水道や下水道など、新たなインフラ整備が必要となってくる、必ずしも住民や市のためにはならないと思われます。一方、開発誘導という視点で言いますと、これまでも実施している企業誘致活動により一層の充実や補助制度の拡充などが考えられます。都市計画の区域の指定については、住民生活に深くかかわることでありまして、その内容や時期については、住民の意見を聞きながら手続を行うのはもちろんながら、現在のところ都市計画法の改正内容や大規模集客施設の出店動向などを見きわめながら、引き続き検討をしていくということにしております。

 それから、景観条例の策定の進捗状況についてご答弁でございます。現在瀬戸内市の豊かで美しい景観を守り、育て、つくり、次の世代へ伝えていくために瀬戸内市景観計画を策定をしているところでございますが、より実効性を高めるために景観条例の制定もあわせて準備をいたしております。条例の制定により市の景観に対する基本的な姿勢を明らかにするとともに、市民、事業者、行政などの果たすべき役割が明確となりまして、活動を促進する効果も期待できるためでございます。景観計画及び景観条例の案につきましては、景観計画策定委員会の審議をほぼ終えまして、9月1日より住民からのパブリックコメントを求めているところでございます。今後住民からいただいた意見を考慮しまして、最終案を取りまとめまして、12月に開かれます議会に瀬戸内市の景観に関する条例案を上程する予定でございます。

 次に、先ほど雇用促進住宅の廃止に伴う市の対応ということでのお話ですが、昨日1番議員さんのご質問にもお答えをしております。それぞれ各長船町、邑久町、それから牛窓町に40軒というようなことを考えて、その住まわれる方のことを考えればというようなことがありますけど、今の時点につきましては、雇用・能力開発機構、そちらのほうへ相談的なことも全然行っておられないということも聞いておりますし、行政のほうから先走ってそういうふうなことを考えるということは今の現状としてはできないところであります。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 都計につきましても、慎重にやっていただかなくてはいけないわけでありまして、特にこの都計についてのハード面といいますと、何といっても土地利用ではないかと思うんです。特に今回感じましたのが、勉強不足でして、農地は農地法ですね、もちろん、特に振興地域は農業振興法でがっちりと守られているわけであります。また、森林については森林法ですか。法律は曲げられない、また守らなくてはならないのが当たり前でございます。簡単には変えるわけにはいかないのはもう当然でございます。しかし、どう見ても、ちょっと小さい話ですけども、農業に関しない土地、もっと簡単に言えば、農振が解除されてもおかしくないような、何というんですか、農振にかかっているんですけども、まだ農地、地目は農地なんですけども、本当もう雑木が生えてどうもならないと、これをうまく活用すればというのが私の今のこの都計の中の一部の話ですけども、そこら辺の活用をすれば市が元気になるというふうなことを考えたわけなんですけども、相当法律というものがもう強い、当たり前ですけども、それでいい勉強になったわけでございます。けれども、ごく簡単で結構ですんで、そういった、部長、今言う、部長、もう再度もう一度だけご意見といいますか、お答え願いたいのは、そうした地目は田、畑ですけども、もう荒れてしまったものについて、もうそれは法律が優先するんですけども、それを、どういうんですか、質問が悪いかな、有効利用、抽象的になりますね、有効利用できないものか、だめですね、ちょっと法律で縛られてますから無理ですよね。お答えください。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 私が答えてどうかということなんですけど、瀬戸内市内を私らの近所の周りでも畑であっても田んぼであっても本当にもうつくらないでそのままになっとるということで、ここが田んぼじゃったんじゃろうかと、畑じゃったんじゃろうかというようなところがたくさんあります。それぞれの町内会でもつくりやすかったらつくられるわけで、そういうふうな活用の仕方ができればというようなことで個人的には考えるわけですけど、やはりつくりにくい、小さな田んぼとか、そういうようなところがあれば、やはりつくらない、もう農機具も入らない、そういうふうなことで利用ができないというふうなことに最終的にはなって木も生えるというような状況になっているんじゃないかなというように思います。それは利用できれば、それは利用、その近所周りの人で田、畑に返してやっていくというのが一番だと思います。本当につくれないという田んぼであるからそのままそういうふうな状況でなっているんじゃないかなというように考えます。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 都市計画に係る農地の荒廃した部分についての有効利用というようなご質問であろうかと思います。

 昨今、遊休農地がふえる中でそうした農振農用地区域に入っております農地、荒れた農地ですね、そういうものについての有効利用という思いは十分伝わってまいります。しかしながら、やはり農振農用地区域、農業振興地域整備促進法あるいは農地法という法律の枠がございます。そういうことで今見た現況がそうであるからこれを有効利用という考え方は、ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、話がひっくり返ったことではないかなと思います。もちろん、その荒れた状態がもう復元できないというような状況の中で、それをだれが農地に復元するのかということも問題となりますが、そうした中でそういう農地の集団的な面的な広さ等のこともございますし、そうした中で都市計画とのかかわりがどういう部分で出てくるのか私もちょっとわかりかねてる部分もございますが、いずれにしても農振農用地区域である場合に、その荒れた農地は極力農地といいますか、耕作できる農地に復元するということを基本に物事を考えていかないと、荒れてるから、じゃあこれを多目的に活用するということの発想は主客逆転のように思います。どうも失礼いたしました。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) もう法律ですので、よくわかりました。

 ただ、都計を引くときにもう一度整理してきちっときれいな格好で、これは農地なら農地、商業地は商業地というふうなきちっとしたきれいな形になれば、そのときですね、いいんではないかなあというふうに思います。

 次のこの景観条例につきましては、市民の方と一緒に策定する、このパブリックコメントを始められて12月には策定できそうということでございますけども、まだまだ本当でき上がるまでにはもっと市民の方の声を聞かせていただくというか、もう聞いて、つくっていかなくてはならないのではないかと思います。また、何といっても、でき上がった条例を真に市民の方に理解していただけるよう徹底していかなくてはならないと思います。市民と一緒にその条例によってまちづくりをしていくのでありますから、このできた条例を市民に理解していただく、また市民に徹底して伝えると、こういった作業といいますか、点についてはどのように今後お考えでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) この景観の計画につきましては、つくるときから住民を巻き込んだ形をもって計画をつくっております。それぞれ委員をつくり、また公募によって来られた方、それから子どもから年寄りの方までそういうふうな意見も生かしながら計画をしております。それに加えて条例も制定するということで、今パブリックコメントということでそれについて住民からの意見ということを求めておりますので、それぞれそれを見てご意見をいただけたらというようには考えております。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) まだ、でき上がってからのその広報なりの活動、作業につきましてお尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) でき上がってからにはいろいろ広報とか、それからあとホームページ、そういうところで啓発をしていきたいと。それからあとまた、住民に知らせるということが一番なんで、今の言いました広報を十分に利用して徹底していきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) そうしたことはないとは思うんですが、条例でき上がってからいろいろ問題、トラブルが起こってもこれ大変ですので、よろしくお願いいたします。

 それから、今の邑久の雇用促進住宅の件でございますが、今のところ市のほうから別に特別策とかはとる段階ではないとのお話でございましたが、もっと、そういうふうな答弁であったのではありますけれども、逆に確かに居住者の方々のためにも開発機構のほうと積極的に交渉をどんどんしていただく、積極的にしていただくというのは必要じゃあないかと思うんです。本当はもっと、ちょっと不公平なことになってしまうのかもしれませんけど、居住者の方々への市としての物的支援まで考えてはみたんですが、今の先に市が出ていくものではないというふうなご答弁からそういったものはご無理なようでございますけれども、とにかく積極的に、住居をなくするわけなんですから、きのうも1番議員さんに答弁されてますけれども、とにかく積極的な交渉、それも前向きな有利な交渉、それをしていただくのはそれはもう同じ市民のためでございますので、そこら辺は約束といいますか、前向きでやっていただけますよね。市長、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 今条件のお話が出ておりますけれども、逆に買い取れる条件をうちから出すというのも一つの方法かもしれませんけれども、これは今の思いついたというようなことでございますので、いずれにしましても雇用促進のほうと、開発機構のほうとの交渉はもうこれで終わるわけでないんで、そのときにこういうことはできませんかとか、そういうことは積極的に我々のほうから投げかけていく必要もあろうかと思います。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 市長の答弁で少し、そうなんですよ、どんどん交渉していただいて買い取れる、またおまけに運営もしていけるだけの条件、まず無理でしょうけども、が出れば、買い取っても市としてもいいこと、有利なことだと思うんです。ただ、この66軒分の居住されてる住民のことを考えますと、本当もうとにかく前向きで交渉していただきたいというのが私の思いでございます。

 とりあえず積極的に交渉していただきまして、より早い情報を居住者の方に提供していただけますよね。部長、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 昨日申し上げましたけど、これも19年12月24日に閣議決定もされております。そういうふうなことで能力開発機構もいろいろそれぞれの全国的には748カ所あるということでございます。それのうち50カ所については説明的なもの、そちらの住民の方と説明をされたということで、全体的には全体的なところへ748それぞれへ行きまして、今住んでる方についての説明会はするということはおっしゃられておりました。要望はいたしますが、今先ほど言いました閣議決定されて、それぞれそれの意向でやっておるわけですから、全国的なそれぞれあるところにつきましても要望的なことはそれぞれやっていらっしゃると思います。それと同じような形であるかと思いますけど、能力開発機構のほうへはお話をしてはいきます。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 今の居住者の方々のためにもより有利になるようにひとつよろしくご交渉お願いいたします。

 これで質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で原野議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後2時4分 休憩

            午後2時15分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、発言順序13番、柴田巧議員の一般質問を行います。

 24番柴田巧議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) それでは、質問に入らせていただきます。

 ご案内をしております順番がちょっと違うかもわからんというんが、都合によって県道改良とバス路線とが同じ路線となるんでちょっと順番が違うかもしれませんけど、よろしくお願いいたします。

 まず、邑久駅南交差点、この突き当たりの最近よく停滞をしている交差点のことでございます。この交差点改良については今まで2回ぐらいさせていただいたような記憶もあります。当初、この交差点の改良をお願いしたときからと言えば、現在の通行量は瀬戸内インターの開設もあったり、瀬戸内市の中心ということで合併以来邑久町の、旧邑久町この周辺部がやはりにぎやかなというんですか、活性化されとるようなこともありまして、非常にここ二、三年の間に交通量もふえたようにも思うし、またその周辺には大型店の誘致ですか、大型店が店を構えたようなこともございまして時間帯、また何かのときによると、特に南から瀬戸内インターから長船に抜ける方面に向いた車の停滞がかなり目立つ。ただ、右折車がそういう邪魔というんですか、なるということで原因はそういうことにもあるかということで何回もこのことについてお願いをしとるわけですけど、なかなか、今回も予算書の中へ道路改良費とかというもんが出とって、ああこれはこの県道の改良でもやっていただけるんかなあというように思うとったら、村田とかただの市道の改良とかということで全然この県道の改良とつながってなかったようにちょっと思って、残念だなと思ったんです。それが1点。

 へえから次は、県道鹿忍片岡神崎線、いわゆる牛窓町の鹿忍の郵便局の真ん前から西脇、子父雁、宝伝、そして東片岡、西片岡、水門を通って神崎に通じておるこの道路のことでございます。この路線についても、もうこれも何回も旧町のときからもやっとる。大分については改良もされてきたんですけど、その今の残っとる部分については、何回もこれも質問させていただいとんですけど、いろいろな要件がありましてなかなか整わない部分があるので、努力はしていただいておると思うんですけどなかなか前に進んでいない。

 その反面、その同じ路線でありながら宝伝、岡山市側に入ったところですね、ここ二、三年で3カ所ぐらいな難所というんですか、改良せざるを得んというところはやられとるわけで、そしてその瀬戸内市側については全然最近手つかずというようなことで、やはり地域の方からも、どねんになっとんか、どうしょんじゃろうかと瀬戸内市は、岡山市はこれだけ進みょうるのにからおめえらどうしょんならというようないろいろおしかりも私たちも受けるわけなんで、そしたらこういう事情があってというて言うてもやっぱりそういうところはなかなか一般の市民の方にはそういうことまで理解していただけないというのが現状なんです。これもいろいろ努力していただいとんですけど、なかなか実が結ばないと、結べないというのが現状です。

 それから、今のこの同じ路線のことでございまして、その鹿忍片岡神崎線の中で牛窓発子父雁行きというんですか、西脇行きというんですか、スクールバスでこれはもう開設してからはかなり年月がたつんですけど、牛窓から牛窓の関町を発にして、西脇往復、折り返しという路線のバスがあります。定期バスがあります。今はもう通学バスのような状況になっとるわけで、そして一方宝伝までは西大寺発宝伝行きというのが折り返しとるわけなんです。そして、その西脇の今の牛窓から出ているバス停と宝伝の最終のバス停との間が何ぼ、2キロぐらいあるですか、その部分が路線としてないわけです。

 そして、今回このことを取り上げさせていただいたというのが、皆さんもご承知と思いますが、何年前ですか、西大寺から東側では両備ホールディングスですか、これが東備バスという会社に営業というんですか、運行を委託した格好で現在行っております。これは牛窓営業所に本社というんですか、事務所というんですか、あるわけで、旧牛窓町へあるわけなんで、ほいで私もそこへお訪ねもしました。というのが、いわゆる何時の始発の分と何分で帰るというのを東備バスが牛窓から空で、このうちらの部落、地区を通って宝伝発のバスを宝伝発から発車する。そしてまた、逆に西大寺から帰ってきた場合は牛窓へ、車庫へ帰るのに宝伝から牛窓の車庫まではもう回送という格好で今走っとるわけなんで、ほいで地域の方からもそういう面でその路線をつないでいただいたら、西大寺行くのに牛窓出るとか宝伝まで歩いていかんでも自分らの地域から乗車できるんではないかというような、というのも、やはり車社会と言いながらもそうした車社会で来た人が今年がいって、もうあと車が何年乗れるじゃろうか、運転できるじゃろうかというような人もかなりふえてくる。そうすると、したがって体も病気的なものも出てくるというような、そういう人も出てきとるわけなんで、そういう要望もあるので、ぜひ1回話をしに、実情を訴えてほしいというようなことでそれをさせていただきました。

 へえからあと、この4件目は火葬場の建設についてという、これも1年ぐらい前の議会で質問させていただきまして、市長からもこのことについての前向きな答弁もいただいております。市長もそのときにどういうふうに私が答弁したかも覚えていらっしゃると言いますので、その内容については言いません。そういうことで、その後この火葬場の建設についてどういうふうにお考えられとんかと。

 そもそもこの火葬場の建設についてを提案というんですか、したのは旧町の牛窓地区だけのこの火葬場があるわけです。それがもう築37年をたちまして老朽化も激しく進んでおります。そうした中で、これも新市建設計画の中で改装するというような、新市建設計画の中にも取り入れられております。ということで、これも建てかえが間近に迫ってきとる状況の中で、それだけじゃなくして全市的な火葬場をどこか違うとこへできればそれできていいし、どういうとこがふさわしいかっていうのはいろいろ皆さんご検討いただければいいと思うんですけど、そうしたことと兼ねてぜひとも瀬戸内市民がそうしてみんなで共有して使える火葬場を建設してほしいということで、この火葬場建設についても取り上げさせていただいた経緯でございますので、よろしくお答え願えればと、今の現在の状況なり教えていただければと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、24番議員さんの邑久駅南交差点、その後の進捗状況と県道整備、県道鹿忍片岡神崎線の整備、その後につきましてご答弁させていただきます。

 邑久駅南交差点改良のその後の進捗状況でございますが、県では9月末に交差点改良に係る実施設計業務の入札を予定していると聞いております。この業務は年度末の完了予定ということで、この成果をもって来年度のなるべく早い時期に地元役員、地権者等に集まっていただき説明会を行い、協力が得られるようであれば用地測量など、順次事業を進めていく計画ということでございます。

 次に、県道鹿忍片岡神崎線の整備についてでございますが、子父雁地区の側溝改修につきましては昨年度に約45メートルほど実施され、残り約50メートルについても今年度中に実施していただけるとのことでございます。

 また、西脇地区につきましては一部未買収の部分について、この当該土地は国土調査で筆界未定となっており、境界確定のための測量も含めての交渉を県と協力しながら粘り強く進めているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私のほうから路線バスの関係の答弁をさせていただきます。

 現在の宝伝西大寺線につきましては、1日4便東備バスが運行していると聞いております。このうち一部の便につきまして牛窓から西脇、子父雁を通って東宝伝バス停に回送をしているというようになっていると思います。ですから、せっかく通っておるんだから、それに乗せてくれたらどうなんだろうかと、結局路線バスにしたらどうかというご質問でございますけれども、その路線自体がバス路線として許可されるのかどうかという点が1つございます。それからまた、利用者がどのくらいいらっしゃるのかという問題もあろうかと思いますし、それと現在多分その路線につきましては赤字路線だろうと思っております。そうした場合は多分岡山市がそのような補てん等補助を打って路線バスとして運行しているんではないかということもあろうかと思います。

 そういったことがありますので、いずれにしましても東備バスとその辺の話をさせていただきまして、可能性があるものであれば住民の方の足の利便性ということがございますので、協議をしていきたいというように思っておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、私のほうからは3番目の火葬場の建設についてお答えをさせていただきます。

 昨年の2月議会、柴田議員さんがこの件についてご質問がありまして、今ありましたように、市長もできるだけ早い時期にやりたい、それには行政評価を受けて実施をしなければならないというようなお答えをさせていただいたかと思います。それを受けまして、昨年4月以降に関係のコンサルから参考見積もりを取りまして検討いたしました。それをもとに行政評価を受けるようにしたわけでございます。

 内容的には行政評価を受けたときの出したものは、全体で使用する規模でございます、火葬炉5基、動物炉1基、そして待合室も設けるというようなこと、敷地的には1ヘクタールぐらいの広さというような構想でやりましたところ、用地買収とか造成工事費を除いて22億円余りかかるというようなことでございました。それで、実施年度はできるだけ早くということで20年、21年といったようなことで評価を受けましたけど、ご承知のように、昨年非常に財政見通しが立たなかったというような状況もあって、行政評価もこれは市の内部評価の段階でございますけど、そういった評価において規模を縮小し、そしてまた実施年度も四、五年ぐらい後年度へずらして計画をしてほしいというような行政評価が出ました。そうしたことで実施がすぐに難しいということで外部評価までは至っておりませんけど、この件はだからそういったことになっておりますけど、先ほどもありましたように、新市建設計画の事業でもございますし、またやるからには合併特例債が適用できる期間内に実施をすべきであるというように担当課では考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 産業建設部長に交差点の今の状況、現在の状況お知らせいただきましてありがとうございました。

 今、今後その件の設計とかその分が今度9月から始まって順次できていく中で、その地権者の同意が得れればというようなことも、地権者を集めての話し合いですか、そういう中で地権者の現在での状況というんですか、全部それは当たってあるんか、どういう設計図面ができんとどの部分がどの辺までかかるとかということはこれから出てくる可能性があるわけなんですが、雰囲気としてその地権者が同意していただけそうなような雰囲気か、それともとてもじゃねえけどこの地権者の中じゃあこのことについて今からいろいろ反対というんですか、前向きに話し合いができないというのか、また全然そういうところへ当たってないのか、それともある程度そういう感触というんですか、そういう辺はある程度ご確認というんですか、されとんですか。それについてお尋ねいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 地権者の協力につきましてですが、重立った進展というふうには聞いておりませんが、ただその右折部分についての改良等も考え方といいますか、その部分についても右折レーンを設ける、あるいは現況の広さを今の西側手のほうに現在は設計しておりますが、その辺の方向といいますか、その部分も含めて実施設計等をやってみるというふうには聞いておりますんで、その地権者の協力につきましては、いずれにしてもその設計でおおよそつぶれ地等ができた段階での話になろうかと思いますので、状況としては今の私が聞いとる部分については特に進展してるというふうには認識はしておりません。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) いわゆるそういうどの部分がどういうふうに新しく新設というんか、改良されるかということは確定じゃなくてもある程度のことは今県とあれすればわかる状況ですが。やっぱりそうした中でこうした交差点改良をスムーズに進めていくとなれば、市長、やはり今からそういう関係する地権者を集めてやはり説明会、また個人的なお話し合いというんですか、こういうことを進めておって、県のほうでもこの9月から実施設計やってどうして、何年後にはこういう用地買収になるというような状況になっとんじゃということで、今からそうしたことがスムーズにいくような話をやはり、部長にそういう話はどうか思うんじゃけど、やっぱり市長としたら、特に指示するかどうするか、その辺はぜひ私はやるべきじゃないかと思うんですけど、いかがでございましょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 担当課のほうでは地権者の皆さんとの話し合いは断続的ではありますけれどもやっております。そうした中で一応測量した上で具体的な、ただ協力してほしいでなしに、このようになるんで協力をしてほしいという段階へステップアップをしたいということでございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) いわゆる内部ではそのくらいのことを確認しようと思えば簡単にできるわけですが。きちっとしたもんはわからないけど、大体この辺をこうなってこうなるということはあるわけなんで、いわゆるそうした前の準備というのは大事なことなんで、その辺をそういうふうに県のほうから予算なりそうしたことが前へ進んだときに地元でごたごたごたごたするようなことが起きんように、地権者の方も気持ちよく同意いただけるようにするにはそういう結果が進んでしまう以前に市のほうから丁重に、土地いただくんですから、その辺をきちっと地権者の方のご理解をいただくいただかないまでの話じゃなくして、市としてもここのこの交差点については今こういう状況なので、こういうことですということをきちっと理解していただいとくということは必要だということを私は言っとんです。ぜひその辺も努力してください。建設部長、わかりましたか。よろしくお願いします。

 続きまして、鹿忍片岡神崎線、いろいろ筆界未定の部分でいろいろ問題というんですか、地権者との関係があるわけでございまして、この地権者の方とは副市長も旧町時代からなかなか懇意にされとるというんですか、いろいろお世話というんですか、いろいろ牛窓町時代も地権者からの土地を譲っていただいたり、いろんなことで副市長も関係を密にしとる人なんでございますけども、その辺について副市長のほうからどのように、建設部長からの説明はありましたけども、どういう状況か、またそうしたことでやはり地元の県会議員さんにもいろいろ頼んで、その辺は進捗させなければ、やはりなかなか同じできるのでも時間がかかるとか、やっぱりその辺の段取りを少しでもしていただく。ということで、私も神宝県議に会うたびに昨年からこの路線のをどねんかして少しでも前へやってえというようなことはもうたびたび申しております。ただ、今言うような、筆界未定の部分におきましていろいろ問題が解決してない分があるので、それ以上のことは余り言えませんけども、それができればもう県としても力いっぱい応援させてもろうてそれはやるよというような言い方はしていただいとるのが今の現状なんですけど、その辺について今後の見通しやら今後の計画というんですか、その予定がどういうになるかと、その辺について副市長のほうからお答え願いたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) この鹿忍片岡神崎線につきましては、部分的には先ほど部長がお話ししましたように、一部改良といいますか、整備はしておりますけれども、一番肝心なのは、議員もご指摘の分は、数百メートルにわたっての拡幅改良ができてないということでございまして、それがほとんど同一の所有者ですね、またそれにかかわる隣地といいますか、それに絡む筆界未定があるということでございます。旧町時代からそうなんですけども、特にその所有者が1名ということでございませんで、相続の関係でたしか4名ぐらいの権利者がおりまして、1人ずつつぶしていくといいますか、話をした結果で、現状では相続をする中での1人の人の協力、同意が得られてないと。そのほかについては、相手になる筆界未定地の方についても協力はしましょうというところまで来とるわけでございまして、そういうことから、今議員もご指摘のように、これは県道でございますので、県の協力といいますか、やる気といいますか、それがなけりゃいかんということで県会議員にも我々のほうからもいろいろお願いもし、また県民局に対してもご同行いただいて直接建設部長なり県民局長なりにもお願いをして、買収ができるならできるだけ早く整備には取りかかっていこうという約束はしていただいとんですが、一番肝心の用地買収が進んでないと。この相続人の中の1名についての話し合いも一住民の懇意なといいますか、話ができる人なんかにもご協力いただいたりして話は進めておりますけど、現状ではまだご理解をいただけてないということでございます。今後、粘り強く、先ほど部長も申し上げましたけれども、その1名の方を納得していただければ数百メートルの区間というものが改良可能になってくるわけですから、最大限の努力をしてこの解決に当たっていきたいと。

 さらにまた、毎年、先ほども申し上げましたけれども、県に対しては瀬戸内市としてはこの路線の整備改良については常に最上位のところへランクづけして県にお願いをしておりますので、それは引き続きお願いをしていかなきゃいかんというふうに思っております。力いっぱい努力をしたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) ありがとうございました。そうして努力していただいとるということでありがたいことだと思っております。

 それから、路線バスの今お話ししていただいて、その西大寺から宝伝行きも岡山市の補助を受けとるんじゃないかという、それはわかりませんけど、受けとるかもしれません。その一方、牛窓から西脇まで行っとる、今言う通学バス的なことで、これも教えていただき、調べてみたんですけど、瀬戸内市が120万円ほどの補助金を出しとるわけなんで、西脇までも。子どもが今10人ほどしかおりませんけど、120万円の補助を出しとる。当然そういうことでその路線をつなぐにしても、はい、つないでください、はい、よろしいですというような状況になるわけもないわけで、当然その補助金的なことも話が出てくるというんですか、そういう話が先に進まないと話は前に行かんと思うんですよ。そうした中で、市長、やはり中心部はそれなりに活性化はしていく状況にあるわけで、ただ周囲が、周辺部がいかに取り残されるかというのは合併しての大きな課題なんですよ。中心部というたらどこかというても、ここからずうっと360度見渡して目が届く辺は一応中心部じゃと私は思うとんです。ただ、ここから見えない、山を越して、虫明とか尻海とか牛窓地区とかという、こうしたとこが周辺部の中で、やはりそこをどういうふうに同じような住民サービスを届かすかということが合併してから市長の大きな役目である、責任でもあるということなんです。私はそう常に思っとんです。

 また、合併して私どもも邑久町へこうした議会とかいろんなことで今の旧邑久町、ここの庁舎、この周辺、邑久町へ来させていただきますけど、やはりそれなりに活性化というか活気が前の合併してないときの邑久町よりは出てきとるということは私も感じます。逆に、私どもが牛窓へ帰って支所へ行ったり、ほかの用事で牛窓へ行くけど、牛窓町時代よりはもう活性化が、活性化というのが前よりも寂れているというのはもう感じます、はっきりそれは。そういう意味でやはり周辺部をどういうふうに守り立てるかということで市長も考えていただかにゃあいけんということなんで、ただ今の路線バスの話を両備ホールディングスへ行って、東備バスは委託されとるだけなんで話は両備バスじゃ言いましても、そんなもんまともにすぐ話に乗ってくれるわけもねえ。そういう事例で言うと、和気町にも何バスかなあ、何とかバスかなあ。デモントバスか。

            (「デマンドタクシー」と呼ぶ者あり)

 デマンドタクシーじゃ。これを導入して年間2万6,000人も3,000人もそこの利用者があるわけで、300円で一律やっとるわけなんですよ。こういう事業もやはりいかにそういう周辺部の方の足を確保しようかというのがこのねらいでやりょうるわけなんです。これについても18年度に開設したころは2,300万円ほどの市の補助金を出しております、立ち上げたときは。それは何というんですか、プログラム、何というんかの、そのもとのコンピューターの何かそのプログラム……

            (「システム」と呼ぶ者あり)

 システム。それの導入は600万円か700万円かかるというので、東日本NTTかどこかがそれを開発したということで要った。それから、19年度についてはそれはもう要らん、5年か6年にそれを何かやりかえにゃいけんようなことは言われとんじゃ言ようたけども、1,300万円、1,400万円をデマンドタクシーにつぎ込んどられる、補助金として。やはりそうした金をつぎ込んでそうした周辺の方々の足を確保されとるわけなんで、当然そうした足を確保するのにただ自分とこで自前でそういうデマンドタクシーをするのか、やはりそうした公共交通機関に補助金を出して、やっぱりそういうとこに手伝ってもらってやるのがというのはいろいろあると思うんです。そういうことで、やはりそういうことを視野に入れてそんな話をしていただかないと話が前へ行くわけありませんが。

 そうして、今の一方では西脇まで行くのにはそれだけの補助金を東備バスへ120万円から出しとるわけなんで、そういうそれがもう1キロか2キロか知らんけど、行きゃあつながるような状況にもあるわけなんで、その辺も、市長、どういうふうにお考えになっとんか。

 今のきょう朝からいろいろお金の話やらいろいろ財政のときやこう、市長お金がねえねえというてあいさつしたらいけんがというていうような話も出ておりましたけど、やはり市長、お金がねえからやっぱり、市長、頑張れるんよ。お金がようけあって何でもすりゃあええがと言ようたら、市長、頑張れりゃへんが、やっぱり人間いうて。家でもあんた子どもがお金ようけ要って、あれすりゃあ、お父さん、お母さん、あんた夜寝えでも働き、朝早うからでも働いて子どもを大きゅうしたらにゃいけん、子どもにそれなりのお金がかかるんじゃからもうけにゃいけんというて、頑張るんと一緒で、市長もやはり財政厳しい状況だから、市長もその辺は寝ずにも頑張ってお金を集めてくるぐらいな気力というんか、元気というんは、市長、出していただかんと。ただ、私は市長に当選しとるからこうやってきょうもここの2時間か1時間私をだましとったらええんかというような悪口を言う人もおったですけど、そういうじゃなしで本当もう正面からやはりその問題一個一個に取り組んで、市長が先頭に立って取り組んでいただかんと、何にもこの町の活性化もできんし、瀬戸内市がこれから先市長が今度再選されてもよくなることはありませんよ。やはり市長がどこまで自分のこの命をかけてこの事業を1個ずつ、僕がやるんじゃわしがやるんじゃ、市長が、そんなんやって部下の人がやっぱり、市長があねえ夕べ寝ずにずっとどこやら行って帰ってきて、きょうまた来とるでというぐれえやってみられえ。ほかの人もそれはついてくるわと思うよ。市長、その辺について周辺部をどういうふうに今後維持していくんですか。行政サービスの公平化というんか、それを図るのにはされるんかなというのを聞きたいわけで。

 それは、市長、こんなことを、自分のことを言うようなけど、私もビールや酒も飲むし、邑久町で今いっつも帰りに買うて帰るんです。年間にわしも何十万円というて買うんですよ。きょうも、市長、わしゃあうちのおかんにおばあさんのおしめのパンツと、へえからコーヒー牛乳また何本もよう飲むから買うてきて、へえから何ぞかんぞおかずあったら買うてきてえ、邑久町で私らも買い物いっぱいしょうるが、そこの何やらという店へも行く言うし。そういう中心部は人手にやっぱりそれだけの活性化というのはできてくるよ、それは確かに。私がこんな話を市長しょうられたら、市長はそねえあんた便利が悪いとこへおるんじゃったら、私は駅前の一番一等地に住んどんじゃ、駅前に来りゃあええがというて思よんかもしらんけど。みんな駅前にゃあ住めんけえなあ。じゃから、その辺も、市長、ようみんなのことを考えてしていただかんと。ただ、そうした意見を言う人のことじゃなくしても、意見が出ないところもやはり頭を働かし考えていただいとく。そういう私は思いでこの路線バスについても質問させていただいとんで、その辺について市長の決意というんですか、お考えをよろしく。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 公共交通機関につきましては、一応プロジェクトとして立ち上げていろいろ検討しております。それで、他市の例も研究をしてやっております。私の考え方は、先ほど柴田議員おっしゃられたように、瀬戸内市の海岸部が活性化されないと、瀬戸内市としてのやはりまちづくりにならないなというような思いはもう合併の当初から申し上げてきておるところでございます。ただ、モータリゼーションといいますか、いわゆる車社会になった段階で交通機関と私の車、私用の車と、この辺が非常に難しい関係になってると。いわゆる通学についての子どもたちの場合は人数も時間もある程度確保できる、カウントできるというようなとこから通学バスについての補助、援助をしてるわけで、あとはいわゆる住民の方の交通機関をどうするか。これは私は、先ほどの東備バスの件ももちろんですけれども、やはり西脇、子父雁から、牛窓もそうですけど、西脇、子父雁からこの市役所のあるあたりまでどれぐらいの時間がかかるかということを考えて、時に公用車でこの道を通っていってみようということで、いわゆる南北道路の路線を走りまして、一部改良できてませんけれども、岡山市分が、大体15分ぐらいですね、車で、いわゆるマイカーで。マイカーで15分ぐらいで大体この辺まで、遅くとも20分あったら十分来られるということなんですね。じゃあ、虫明はどうかというと、大体虫明はそれぐらいの距離だろうと思います。ずっと旧邑久町の端の布浜であれば、もっとかかる。ですから、距離的には1つのエリアの中に入ってると私は理解をしてる。ですから、その路線を西大寺へつなぐのか、こっちの市役所のあるこのあたりへつなぐのか、この辺の検討がもっとなされるべきだろうというように思います。

 それから、かつて長船町時代にコミュニティバスを走らせて中止になった例がありますから、その轍を踏まないようにやらなきゃいけないということも重要だと思うんです。ですから、和気町のオンデマンドというのは多分オンデマンドですから乗りたいという注文があって、注文を前にとって、それでそういう車を走らせると。そのときあるかないかわからずに走るんじゃなしに、カウントできた人数がいるときに走らせるというようなこととか、十分その辺も知恵を働かせば私はできるんじゃないかなと言うておりますので、公共交通機関のプロジェクト第1弾は今既存の交通機関の走った路線でもっての検討が終わったわけで、今度はそうでなくって、いわゆる海岸部、周辺部と病院があったり買い物に便利なこちらのほうの平野部と、海岸部と平野部をどうつなぐかというようなことの検討を第2段階としてやるべきであろうと思ってますし、それをやっていこうというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) やはり市長、長船地区についてはこの南北道、今整備されておるけど、これが開通、完成すれば、やはり長船地区にとってはかなり活性化につながると思うんですよ。すぐその周辺に工場が建つとかどうこうという以前に、やはりそれだけの立派な道路ができるということで利用する人は今後こっちのつなぐ部分の整備もあろうかと思いますけど、それはかなり長船地区にとっては活性化につながる道路になると私は思っとります。そういう意味で、私もただ今この自分とこの近くのこの路線バスのことを言うとりますけど、5番議員あたりもこのデマンドタクシーのことをもう市に要望したいというような、一般質問も今までも何かあったようなし、それはどこも抱える問題なんで、やっぱりその周辺部というのは大事なことなんで、今市長も両方のように発展していかないといけないというて、その辺でもうやっぱりそういう温かみというんですか、そういうことのもとで取り組んで今後もいただきたいと思いますので、よろしくお願いをしときます。

 それから、最後というんですか、4件目は火葬場についてでございますけど、市民生活部長のほうから今までの経緯についてのご説明はありました。市長、これもこの前も私生まれたの何人おるというのはあるけど、やっぱり昭和24年に生まれた方、22年が一番多いんです、ここにいる議長あたり、ここにも同級生というんか、もうおらんわな、はやもう定年しとるから。ごめん、ごめん、去年やめとる。この部分が、22年生まれがもう八百何人今瀬戸内市におるんです。今下の年代は400人やそこそこ、ずうっと。だからもう、ここと、あともう2年、24年生まれまでぐらいはそれに相当する人が住んどるわけなんです。そこから先はもう、市長、もう極端に減ってくるですから、24年以降に生まれた方というのはどんどんどんどん。だから、今60歳の人のときが一番ピークなんです。この60歳の人が何年これから生きるかわからん、いろいろおりますな、みんな一緒に死ぬわけねえし、みな早うばあでもないわけで、ほんなら、例えば今の平均年齢的から考えて85歳とすれば、あと約25年ぐらいあるわけなんです。それから、あと2年はもう少しおるというんか、27年。とにかく30年ももたんけど、25年か27年かぐれえは、まだおるということは確か。どこへも行かなんだらどっかで死なにゃあいけんのじゃけえ、もう。それだけのお客が、お客というたらあれですけど、利用者がおられるのは確実なんです。

 この間もこの代表監査が言ようられたですけど、人の使わんところへお金かけたってしょうがねえがと言うて、市民病院へ何億円もするCTか何やら買うて何やら言ようたけど、やはりそういう需要が見込めるところへ整備していくのが、だから耐用年数が30年というけど、これから建っても早う建てばもとがとれるだけの需要者がもう控えとんですから。これは瀬戸内市がサービスが悪いからというても民営化でする人はおりませんから、ぜひ私もその辺で。もし、市長、この辺もきちっとした整備をしとかんと、もうそのころは瀬戸内市だけじゃないです、これはもう全国的に18年ごろから急に多いんです。18年ごろから22年、24年ぐれえまで特に多いんです。このころは瀬戸内市も多いけど、岡山市も多い、どっこも日本じゅう多いんじゃけえ、このころは。ほんなら、死んだけえ火葬場がのうて葬式ができんよ、岡山市はもういっぺえじゃあ、もう二、三日待ってくれるか、ちょっと持って帰って言われるわ、市長。ちゃんとそのときに、ああ瀬戸内市も立派な火葬場つくとって、ああ瀬戸内市に生まれた人は本当幸せじゃったなあというて葬式をしてあげて葬ってあげられるような施設をつくらんと。それから、今言ようるように、こんなもんすぐできるわけねえし、だからその辺も、市長、十分この火葬場については、私も前も言いましたけど、それは赤ちゃんの子育て支援やそういうことも大事なよ、これも大事な話じゃ、子育て支援とか、そういう医療のは6年生までを無料で診るとか、いろいろそういうことも大事なけど、この死んだ者を葬る、これもそれに負けんぐれえ私は大事だとこの前も言ようたんですよ。おわかりになったですか、少しはこの火葬場の原理が。ぜひ、市長、うちのおばあも言うんじゃが、93になった、はや1年たったけえ、この前言うてから。巧よ、いつになったらおめえわしゃ死ねるんなら言うん。もうおばあさん、もうちょっと待ってえ、うち市長が火葬場をつくると言うけえ、おめえ新築で一番にやったるというて言うとるけえ、いつになったら死ねるんならというてこう言うんじゃもん。もうぼけてねえからもうそういうことを覚えとんよ。じゃけえ、せえまで頑張られえというて言うて、きょうもおむつ、おしめ、パンツ買うて帰らないけん。そのくらい大事にしょん、私は年寄りを。

 そういうことで、本当に人間やっぱり瀬戸内市民のために思ったら、そういう火葬場というのはもう絶対欠かせない。というのも、そういう牛窓町の火葬場も、これは施設ですから、お金を入れて修理すれば3年や5年長う使えるよ、お金ようけかけて炉を直すとかすれば。じゃけど、やはりそれなりの耐用年数はあるわけなんでいつかは建てかえにゃいけん。それと契機に、やはり瀬戸内市民がみんなで使用できる施設というのをぜひとも私はしていただきたいというのがきょうの趣旨でございます。どうぞよろしゅうお取り計らいをいただければと思っておりますので、もうほかに言うことはありませんのでやめます、これで。よろしいです。



○議長(中村勝行議員) 答弁は。



◆24番(柴田巧議員) 答弁をな。市長、何かもう、市長もやっぱりきょうはやる気になったなというような答弁やってみられえ、ちょっと。みんなが眠てえのが飛ぶような、ちょっと木下議員が喜ぼうで、ほんなら。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) すばらしいマーケティングをされております。一つの事業はやはりそういうマーケティングが必要なわけです。そういう意味で事業評価を改めてかけるときにはそのようなこともきちんと伝えた上で事業評価にかける必要があるなあということで大変勉強になりました。

 残念ながら第1回目の事業評価ではそういう結論が出ましたけれども、私もこの件につきましては思いは同じでございます。いわゆるこの合併特例債が使える段階でこれは取り組むべきだろうというように思っておりますし、またその手法もいろいろこれは考えて、当初から考えて、NPOに任す、指定管理者を最初から入れるとか、そういう手法も考えてぜひ取り組んでまいりたいというように思います。少し時間はかかりますけれども、当初に思っている思いは変わっておりませんので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) きょう今言うた火葬場だけの問題じゃなくして、いろんなすべての市の抱える問題点に真っ向から市長が先頭に立って取り組んで、いいまちづくりに励んでいただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。どうもご清聴いただきましてありがとうございました。

 終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で柴田議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後3時3分 休憩

            午後3時14分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、発言順序14番、木村武議員の一般質問を行います。

 10番木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) それでは、本日の最後になりましたが、皆さん方お疲れのとこでございますが、いましばらくおつき合いのほどをひとつよろしくお願いいたします。

 今回は、私は3点についてご質問を申し上げます。

 まず、第1点目には、これで3回目になりますでしょうか、超過勤務、時間外労働につきまして質問させていただきます。2点目でございますが、2点目では主要市道の交通量調査が必要ではないかということでお伺いいたします。それから、3点目が職員の昇格等については試験制度の導入をしてはどうかというような、この3点についてお伺いいたします。

 それでは、その質問の要旨についてお伺いいたします。

 平成19年度監査委員による審査意見書の中で超過勤務の実態を拝見させていただきました。そして、そのことにつきまして感じたことでございますが、全体的には超過勤務による労働時間は短縮され、業務の効率化が図られているように感じました。しかし、二、三の職員については突出した労働時間があります。勤務及び業務分担の改善が困難なのかもわかりません。それとも、違法なこととは知りながら課長は超過勤務を、時間外労働を命じておるのかわかりませんけれども、私はその2点が考えられるわけでございます。

 それから、2点目の交通量調査でございますが、最近ちょうど私がたびたび議会でも問題にいたします交差点、フォークナーのとこの交差点のとこの近くのことでございますけれども、ちょうどフォークナーの東側には道路との間に水路がございまして、そこにごみの不法投棄をされて困っております。それで、その処理をちょこちょこ私が網を持っていってはすくうて持って帰るんですけども、そういう作業をしておるときに朝夕のラッシュ時、非常に南北の交通量が多いんですね。ほいで、昔はこんなことはなかったがなあと思って考えてみたときに、やはり瀬戸内インターができまして、この関係じゃなと、これによって朝なら南へ走る車が多いんだなあというように感じました。また、今工事も北から進んできております南北道の関係でございますけれども、この道路が完成した暁にはまたまた今までとはずっと変わった車の流れも想定されるというようなこともございます。したがいまして、現在の交通量、これは市道の話でございますけれども、一応その交通量の調査をして、大体のその車の流れ等について資料を持っておくと。ほいでまた、新しい道路ができたときにまた調査をして、その変化を見ながら新しいまちづくりにそういうものを役立てていったらどうだろうかというようなことでご提案をさせていただいておるところでございます。

 それから、試験制度の導入についてでございますが、この試験制度ずっと相当前の話になるんでしょうけれども、旧町時代に試験をしたというようなこともお聞きはしておりますけれども、その目的が何であったかということは私はわかりませんけれども、そういうことがあったということは聞いております。我々、私の若いころの現職時代にはもう試験制度を導入されておりました。また、現在でも警察官等の昇任試験等はやはり試験をもって行われておると、資格を与えておるようでございますけれども、やはり年功序列、それもいいとは思います。それもいい点もございますけれども、試験制度を導入することによって本当の実力、そういうものがよくわかるわけでございます。また反面、これは試験の結果だけを評価するんじゃございません。その課の課長あるいは部長が推薦状を添えて市長のほうへ出すと。そして、試験は受けさすんだと。そうすることによって、市長は推薦状を見てまた感じるわけですね、いろいろと。何だ、この職員をこういう評価しとんか、この部長は、課長はと。逆に、そうして部長、課長の評価もそれを見てもできるわけなんでしてね。そういうようなことで、この試験制度というのはまた変わった意味でこれからの時代にはこういうことも導入してはいいんでなかろうか、また試験を受けるということになりますと、今まで余り開いてなかった本も広げてみるんですよ。そういう効果がありまして、新しい知識を得ると、そういう目的もあるんでこういう制度を導入したらどうかということで私はご提案をさせていただいております。

 これで、1回目の質問は終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私のほうからは超過勤務についてということで答弁をさせていただきます。

 当然、超過勤務命令につきましては所属長の命令によって行っておるわけでございますけれども、そういった中で何回も議員さんのほうからこの点につきましてはご指摘をいただいておるとこでございます。そういった点から、議員さんもおっしゃったように、18年に対して19年度につきましては全体としては時間数が減っているという実績にはなっておりますけれども、数名の職員につきましては昨年より多くなっておる職員もいることも事実でございます。これにつきましては、当然その業務の分担が分けれないもの、いろんな要素があると思います。国の制度が特に変わっておりますので、そういった中でその作業に対応する必要もあるというようなことから、そういった実態も確かにございます。しかしながら、長時間の時間外労働につきましては、職員の健康管理上決して好ましいものではございません。今後につきましては、所属課の事務分担の見直しであるとか、また執行体制あるいは人事配置のあり方を再度検討し、これにつきましては前向きに取り組んでいきたいというふうに考えております。

 ちなみに、ことしの平成20年4月から若干そういった職員については時間外が減っておるのも事実でございます。

 次に、3点目の試験制度の導入ということでございますけれども、これにつきましては公務員制度改革が進む中で、平成17年度の人事院勧告によりまして給与制度が見直され、昇任試験に変わるものとして勤務成績に基づく昇給制度の導入、人事評価制度の整備の必要性が示されております。

 こういったことから、人事評価制度の本格実施は平成22年度からとなっておりますが、現在瀬戸内市におきましてはこの本格実施に向けまして2年ほど前から試行的に実施しております。今年度から人材育成基本方針を定め、人事評価の参考となる目標管理制度の導入に向け研修などを実施しております。しかし、この人事評価、目標管理は単に昇任や給与に反映させるためだけのものではなく、厳しい財政状況の中複雑多様化する住民のニーズにどう対応していくか、そういった職員一人一人の意識改革を一番の目的としております。いずれにしましても、年功序列の傾向でございました公務員の人事制度が能力主義に大きく変換しているということでございます。そういったことから、目標管理、人事評価制度の確立を目指していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、10番議員さんの主要市道の交通量調査が必要ではないかというご質問にご答弁させていただきます。

 平成17年4月1日に瀬戸内インターチェンジが供用開始されておりますが、市道南北線等に係る地域再生計画策定の際、平成18年2月でございますが、計画道路の効果予測を目的に南北線を囲む形での4県道、飯井宿、箕輪尾張、瀬西大寺、備前牛窓に係ります4交差点、土師、邑久駅南、飯井、本庄の交通量調査を実施しております。また、岡山県におきましても、邑久駅南交差点改良事業に伴い平成18年度に市内9カ所で交通量調査を行っております。

 市道南北線の道路完成後には整備効果を測定するため交通量調査を行う必要がございます。この調査につきましては、国土交通省や政令指定都市等が道路計画、維持補修等、管理についての基礎資料とするため、おおむね3年から5年に1度実施されます道路交通センサスにあわせての調査を検討しておりまして、その結果等につきましては今後のまちづくりにおける道路整備等に十分役立てていきたいと考えております。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) ありがとうございました。

 それでは、時間外労働、超過勤務についてでございますが、超過勤務を命令するに当たっては何をもとに、何の根拠をもとに、これはただ仕事があるからあなたこれをきょう急なことじゃけど、この仕事を何時から何時までやってくださいよと言うばっかしでいいんでしょうか。これはやはりそれには基準というものがあるはずなんです。1週間に何時間、1カ月には何時間、1年間には何時間、基準があるはずです。その基準を教えてください。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 基準でございますけれども、一定の基準が一般労働の場合ですと、例えば1週間でありますと15時間、1カ月でありますと45時間といった一定の基準はございます。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) そういうことですね。そうなってくると、1週間に15時間、これが一応限度として示されておりますね。今総務部長がそういうことはご回答になったんですけれども、ほかの部長さんもこのことは十分知っておられるからこそ部課職員に超過勤務の命令をされておることと、私は思うんです。善意に解釈しております。じゃから、やっぱりそれにはそれなりの根拠があるんですよ。じゃけど、それが守られてないから言わにゃあいけん。これも労基法がもとで、これも法律なんですよね、一つのね。それによって労働者は守られておるわけですよ。国が、我々が税金を滞納すりゃあそれなりにやかましゅう言われるけど、これはまた反対の場合ですけどねえ。いずれにしたところで、皆さん方はやっぱし法律に基づいて仕事をされておるんなら、やはりその超過勤務を早うにこんなことにならんように改善していただかなきゃおかしいんじゃないですか。────でしょう。やるべきことはやってくださいよ。これを……



○議長(中村勝行議員) 木村武議員にお願いします。

 先ほどの────というのは削っていただきたいと思います。訂正していただきたいと思います。発言には注意してください。────というのは発言はだめになっていますので。



◆10番(木村武議員) ああそうですか。

 それじゃ、訂正します。────というのがよくないそうですので、訂正させていただきます。

 そういうことで、ずっと、この間示された超過勤務の実態調査表、これを見ましても、最高が1年間で1,710時間、こういうんがあるんですね。そうなると、この間もちょっとこの年の出勤日数を調べてもらったら、1年間243時間(「243日」と後刻訂正)という出勤日数だということになると、これをそれで割っていくと1日が7時間以上の勤務になる、時間外で。これが本当にその課長はそれを命令されたんでしょうかね。できんのじゃないですかな。どこの部か課か私もわかりませんけど、この表だけで話をさせていただいとんですけど、これが資料ですから。どうもこれが現実にこういうものが、その人はよう本当体がもったなあと。ある人にこの話をすると、それは日曜、祭日に出ていったんだろうというような話もある。しかし、休日は与えなきゃいけんですね、またこれは。どっかで土曜、日曜に匹敵するお休みを与えにゃあいけん。こういう関係については指導は、その町の役所の指導の責任者は私は副市長じゃなかろうかとそう思うんですが、この関係については、副市長、どのように指導されておりますでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員、先ほどの発言の中で出勤時間243時間言われたのは、出勤日ですね。

            (10番木村 武議員「日です」と呼ぶ)

 年間出勤日243日。

            (10番木村 武議員「済みません、失礼しました。日にちです」と呼ぶ)

 副市長。



◎副市長(東原和郎君) この時間外勤務につきましては、合併以来17年度、18年度決算等においても監査委員からご指摘をいただいてきたところでございます。それにつきましては我々としては真摯に受けとめ、その改善を図らなきゃいかんということで言っておりました。

 その効果につきましては、全体的には総トータルでの超過勤務の時間数であるとか、そういうものは若干減りつつあると、年々減ってきておりますけれども、一番問題なのは今ご指摘の突出した時間外勤務の問題でございまして、これにつきましては18年度決算審査においてもご指摘ございましたので、失礼しました、18年度決算ですね、そういうことも踏まえまして我々としてはその改善、特に職員の健康問題等についての配慮っていいますか、当然に法の遵守ということは前提にあるわけですけれども、特に職員の健康管理という観点から何とかこれを解消する方向でということで20年度、この4月にはそういう部署についての人員の配置を増加させるなどの対策はとっておるところでございますが、まだまだ十分それで完全に解消ができてるというふうにもなってない部分もあるかもしれません。そこら辺につきましてはやはり時間外勤務の命令者であるその課の責任者である課長、あるいはまた統括する部長等とも、その勤務実態、あるいはその仕事内容等をもう一度十分に精査し、今後の人事配置なりについての考え方を内部的に協議し、まとめていきたいというふうに思っておるところでございます。いずれにいたしましても、こういう非常に突出した時間外勤務ということは特に職員の健康管理、先ほども申し上げましたけれども、そういう立場にある我々として放置できる問題でございませんので、改善について鋭意努力していきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) これは絶対に早く直さにゃいけんことだったと私は思うんです。それで、もう私もやはり基準が何かあるんじゃなかろうかと。特に、我々が仕事をしておったのは基準法の適用を受けた中での仕事でありましたし、この役所のほうは公務員法の関係だというようなことで、公務員法につきましてはどっちかというと疎うございます。基準法ならまあまあ自信があるんですけれども、そういうことでこの資料を寄せていただいたところによると、やはりこれはあくまでも基準法のほうがこの超過勤務やこうの中身について、命令の仕方等について、時間の制限等については、やはり基準法が適用されておるんだなあというような印象を受けております。

 したがいまして、この今二、三の職員が突出したようなことを申し上げましたけれども、資料を見ますと、1年間360時間、これが一応限度とされております。だから、この限度時間を超えないものとしなければならないと、こういううたい方をされておりますんで、360時間です。そういうことになると、数えてみると、この資料をちょうだいした中で見ると、8名の方がこの360時間を超えておるように私は見ております。それで、当初私も1カ月が45時間がこれが限度ですよとこうなっておるから、そうか45、1年だったらこれを12倍すればいいんだなあと思いまして、これ12倍したら全然違うんですな、数字が。これ12倍すると、540時間という数字が出るんです。じゃから、期間が長くなればなるほど超過勤務っていうのは絞られていってる。そういうようなことが私もこの資料をいただいて勉強させていただいたと。こういうように何か根拠があるんですから、やっぱりそれだけは皆さんお互いに勉強して、改善するところはお互いに改善していかなきゃいけんと、私はこれで感じたわけです。労働時間につきましては改善については努力されておるものと思いますので、これもあくまでも課長は課長らしくその命令によって仕事を指示していただくと、これはくどいようなことになりますけれども、しょっちゅうこのことは言わさせていただきます。

 それで、これのチェックはその超過勤務命令簿兼整理簿になっとんですか、今は。これを整理されとるときのこれはだれが書いたか、これは課長がずっと書いとるか、これは個人が書いとるか、その辺もやはり筆跡等をいつも仕事をされとったら課長の筆跡ぐらいわかるわけですから、そういうようなことも十分にチェックをしていただいて、あくまでも課長は課長らしい仕事をしてくださいということの指導も徹底していただきたい。

 ただ、こういうことを言うと、ほんならじゃな課長がおらんときに急に仕事ができてから超過勤務をせにゃいけんこともあろうがなというようなことも当然出てきます。しかしながら、それは明くる日にその事柄についてはその担当者が課長に報告せにゃいけんわけですから、その報告を受けたときに課長が当然それに整理簿に書いて、それで判こをとれば私はそれでいいと思うんです。だから、働いた人に対しては当然賃金は払わにゃいけんのですから、もうそういうようにやることはかっちりしましょう、お互いにね。それで改善がなされるんじゃなかろうかと私はそのように考えております。

 それから、交通量調査でございますが、いろいろと資料をもって業務に反映されておるということはわかりますが、これは市道についてその資料をつくっておられるんですか。これは県道、県が調査した資料をこれを参考にしとるということではないでしょうか。私が申しておるのは、主要な市道について交通量調査というものも必要なんじゃなかろうかということを申し上げておるわけでして。

 それで特に、この間もあるところへ要望に行きました。そしたら、ある人は要望書を出してくださいと。それも結構でしょう。しかしながら、行政の職員は絶えずその業務については問題意識を持って仕事をしておられるならば、今以上に気づかれるような、業務に対して改善等に気づかれることが私は多いんじゃなかろうかと思う。そういうこともありまして、こういうことについても私は発言させていただいておるとこでございます。

 そういうことで、今ちょっとお聞きした交通量調査の結果ですね、資料はこれは瀬戸内市役所でつくった資料でしょうか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 先ほど申しました18年2月の市道南北線の計画道路の効果予測、これにつきましては市のほうでつくっております。そして、議員おっしゃられますように、主要市道という規定ではございましたけれども、この南北線に係ります、これが接続するのがいずれにしても県道でございますので、その県道の交通量調査を効果予測として行ったわけでございます。そしてまた、完成いたしますれば、これはまたこの段階で同じ箇所にするか、それとも周りの市道も含めて効果測定をするか、その辺はまだ決めてはおりませんけれども、先ほど申しました道路交通センサス、これが23年度に、これがちょっと3年から5年というふうにお答えさせていただきましたけれども、6年というスパンもございますので、これがとりあえず前回17年度に実施されております。そういう意味でこの道路交通センサスと整備後の効果測定を一緒にしたい、これが23年度になろうかと思いますけれども、今のところそういう考え方で、測定の路線については現在のところ、県道は当然含めてしなければならないと思いますが、市道のほうについてはまだその選定は決めてはおりません。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) 県道と市道との交差点、それはそれなんですけど、私が感じるのは主要市道同士のその交差点ですね、そういうようなところも以前とは様子がちょっと変わっておるように私は感じたわけです。そういうことも交通事故が多かったりすれば、そういうこともここの交差点改良というふうなことにも役立っていくんじゃなかろうかなあということで、やはり資料というものは大切にとっておく必要があるんじゃなかろうかというように私は考えたから私の意見を述べさせていただきました。

 そういうことで、いろいろと今までのような町の交通量、そういう、今までよりはこれからはずっと進歩が早く変化も早いんじゃなかろうかというようにも最近は感じております。これは本当に瀬戸内インターができてからの車の流れというものは全然変わってきたわけです。そういうことがございますので、今後について役立てば、私の意見も参考にしていただければと考えておるところでございます。

 次の、3点目の試験制度、こういうことで長年勤めて何の刺激もなければどう新しく勉強をするというようなそんな刺激もなくなって、のんべんだらりというような、本当そういうことになりがちなんです。なっておるとは思わんのですけれども、我々の長い勤めの中ではマンネリ化というのがどうしても出てくるんで、やはり本当にみんな勉強をして職員の知識の向上というものも図っていかなきゃいけんなあというような思いからこういうことを申し上げたわけでございます。新しい制度によりまして人事評価、そういうものを厳しく評価されていくこととは思いますけれども、何か刺激を与え勉強していただいて、これからのまちづくり、こういうことに役立てていっていただければと。

 本当にさきの以前にも申しましたけれども、一流企業は、企業は人なりということで職員の教育には力を入れておられます。したがいまして、瀬戸内市も市長のもとで十分に指導をしていただいて、立派な職員を育てていただきたいと私はそのように思っております。今後につきまして市長のお考えをお聞きいたしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 企業は人なりっていうお話がありました。行政も人なりと私は思います。そういう意味であらゆる機会をとらえて、いわゆる研修ということが必要であるわけでして、前々から申しておりますように、組織として、それからいわゆる日常の業務の中での研修、それから自己啓発と、この3つがやはりバランスよくなされないといい職員は育っていかないというように私は思っておるところでございます。

 そうした面で合併後、先ほどからいろいろなお話がありますけれども、職員の研修については私は十分なことができてないというように思っております。いわゆる削減の中で研修費が削られるという事態もあったように思います。その辺をまず改善をする必要があると。やはり職員一人一人のやる気が必要であるわけで、そのための研修制度ということについてはぜひ今後考えてまいりたいというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) 最後でございますが、今市長が言われました職員のやる気、これが私はこのことを言おうかなあと思っておりましたけれども、事実そうです。我々もあちこちの役所等へ視察に行かせていただきます。そうした中である役所に入れば身が引き締まるような、そういうような感じを受けるような役所もございました。そういう役所は本当に参考にしたいなあと、本当にそういうことを感じたこともございます。これから超過勤務をそれなりに改善もされるでしょう。あくまでも命令によって課長は課長らしい、職員の実態を踏まえて業務の指示をしていただきたいし、同じ超過勤務であっても無理な、やはり人は宝でございますので、倒れてもらったら困りますんで、やはり人事の配置等については十分目配りをしていただいて、またその担当だけがその仕事に追われて残業を長時間にわたってしなきゃならんというんではなくて、そういう場合にはやはり課長も当然その仕事はできるはずなんです。下の者は上位の者の仕事はできんでも上の者は部下の仕事はできるはずなんです。したがいまして、そういうこともあるわけですから、担当だけが残ってやるんじゃなくして、課長、部長も一緒に残って仕事ができんじゃろうかと。この数字を見ても、私はそのように感じる。我々の場合は資格というものがありましたから、だから上の者は資格は持っとるけど、下の者は上位の人の資格を持ってないもんですから、仕事の手伝いができんというもんがありましたけども、そういうことで一致協力して、このようなだれが見てもおかしいなというような超過勤務、これはないようにしていただきたいなあと思います。

 そういうことで、お願い事等々もございましたけれども、これをもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で木村武議員の一般質問を終わりました。

 以上で本日予定しておりました発言順序8番から14番までの一般質問は終了いたしました。

 次の本会議は明日9月11日午前9時30分から、引き続き発言順序15番から20番までの予定で一般質問を行います。

 それでは、本日はこれをもちまして散会といたします。

 皆さんご苦労さまでした。

            午後3時57分 散会