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岡山県 瀬戸内市

平成20年 6月第2回定例会 06月25日−06号




平成20年 6月第2回定例会 − 06月25日−06号







平成20年 6月第2回定例会



平成20年第2回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成20年 6月25日(水曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠 席 議 員 ( 0名 )

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                説明のために出席した者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  高 原  家 直    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業部長  景 山  忠 幸

   教育次長    福 池  敏 和    消防長     小野田  和 義

   会計管理者   森 川  誠 一

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    次長      松 尾  雅 行

   主事      宮 谷  卓 志

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議 事 日 程 (第 6号)

 平成20年6月25日午前9時30分開議

1 諸般の報告

2 委員長報告

   ◎環境福祉常任委員長の報告

   議案第61号 瀬戸内市介護保険事業計画等策定委員会条例の制定について

   議案第62号 瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて

   請願第6号 備前地域ごみ処理広域化対策協議会で検討中の大型ごみ処理施設建設について、3市1町の市民への説明会の開催を求める請願

   ◎産業建設水道常任委員長の報告

   議案第63号 瀬戸内市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区に関する条例の一部を改正することについて

   議案第64号 瀬戸内市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正することについて

   議案第74号 市道路線の廃止について

   議案第75号 市道路線の認定について

   議案第76号 平成20年度における瀬戸内市特定環境保全公共下水道長船中央幹線の建設工事委託に関する協定の締結について

   ◎予算常任委員長の報告

   議案第65号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第1号)

   議案第66号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

   議案第67号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第68号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第69号 平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第1号)

   議案第70号 平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

   議案第71号 平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第72号 平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第73号 平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第1号)

   議案第77号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号)

3 討論、採決

   議案第61号 瀬戸内市介護保険事業計画等策定委員会条例の制定について

   議案第62号 瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて

   議案第63号 瀬戸内市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区に関する条例の一部を改正することについて

   議案第64号 瀬戸内市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正することについて

   議案第65号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第1号)

   議案第66号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

   議案第67号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第68号 平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第69号 平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第1号)

   議案第70号 平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

   議案第71号 平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第72号 平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第73号 平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第1号)

   議案第74号 市道路線の廃止について

   議案第75号 市道路線の認定について

   議案第76号 平成20年度における瀬戸内市特定環境保全公共下水道長船中央幹線の建設工事委託に関する協定の締結について

   議案第77号 平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号)

   請願第6号 備前地域ごみ処理広域化対策協議会で検討中の大型ごみ処理施設建設について、3市1町の市民への説明会の開催を求める請願

4 議員発議案上程

   発議第7号 瀬戸内市平和宣言について

   発議第8号 後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について

   発議第9号 原油価格高騰に伴う緊急対策を求める意見書の提出について

5 議員派遣について

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本日の会議に付した事件

日程1から日程5まで

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は22名であります。松本議員より遅参の届けが出ております。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 それでは、議事日程に入ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 諸般の報告



○議長(中村勝行議員) 日程1、諸般の報告を行います。

 議長あいさつといたしまして、本定例会開会後の主な政務とあわせ、諸般の報告をいたします。

 6月16日、全国過疎地域自立促進連盟第105回理事会が東京のスクワール麹町で開催され、出席いたしました。当日は、会長あいさつ、来賓あいさつに続いて議事に入り、19年度全国過疎地域自立促進連盟事業報告及び歳入歳出決算、19年度職員退職金特別会計歳入歳出決算についての認定を行った後、22年度以降の新たな過疎法制定に関する要望や、その要望の実現を図るための実行運動方法などの3議案について協議を行い、11月の総会で諮る案件とすることに決定いたしました。

 また、6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震において甚大な被害を受けた両県及び秋田県に対し、被災者救済及び災害復旧復興のための緊急決議を行い、本会の総意として政府に強く要請していくことといたしました。この大きな地震により被災されました多くの方々に対しまして、衷心よりお見舞いを申し上げるとともに、早期の復旧復興を祈念いたしております。

 次に、既にお配りしておりますように、財団法人瀬戸内市振興公社、財団法人寒風陶芸の里より地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく経営状況の報告書の提出がありましたので、ごらん願います。

 以上で議長あいさつを終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 委員長報告



○議長(中村勝行議員) 日程2、委員長報告を行います。

 各委員長より付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。

 まず、環境福祉常任委員長より報告をお願いいたします。

 9番馬場政?環境福祉常任委員長。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆環境福祉常任委員長(馬場政?議員) 皆さんおはようございます。

 それでは、環境福祉常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、6月17日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしました。

 その結果、議案第61号瀬戸内市介護保険事業計画等策定委員会条例の制定について及び議案第62号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについては、2議案とも全会一致で原案を可決とすべきものと決定いたしました。

 また、請願第6号備前地域ごみ処理広域化対策協議会で検討中の大型ごみ処理施設建設について、3市1町の市民への説明会の開催を求める請願については、賛成少数で本件を不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、本委員会での主な審査内容についてご報告いたします。

 まず、議案第61号瀬戸内市介護保険事業計画等策定委員会条例の制定についてとそれにかかわる議案第62号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについては、執行部より詳しい説明がありましたので、別に質疑、意見はありませんでした。

 次に、請願第6号備前地域ごみ処理広域化対策協議会で検討中の大型ごみ処理施設建設について、3市1町の市民への説明会の開催を求める請願については、結果的には賛成少数で不採択となりましたが、その審査の中で少数であった賛成の意見といたしましては、請願者は候補地に決まった赤磐市の方々であるが、大型ごみ処理施設建設に対し賛成とも反対とも述べているのではなく、ごみ問題や地球温暖化に関して市民一丸となって取り組もうとされている方々。願意は住民の不安を払拭するために説明会を開いてほしいということであり、行政にはその責任があると思うので賛成するというものでありました。この意見に対し、多くの委員から、備前ブロックでは今後一部事務組合を立ち上げ、施設建設に当たっての詳細などについても協議されることになっている。この件についてはその中でいろいろと検討、対応されるべきものであると考えるという意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。

 以上で環境福祉常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、産業建設水道常任委員長から報告をお願いいたします。

 12番堤幸彦産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、6月18日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしました。

 その結果、議案第63号瀬戸内市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区に関する条例の一部を改正することについて、議案第64号瀬戸内市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正することについて、議案第74号市道路線の廃止について、議案第75号市道路線の認定について、議案第76号平成20年度における瀬戸内市特定環境保全公共下水道長船中央幹線の建設工事委託に関する協定の締結についての5議案について、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、主な審査経過についてご報告いたします。

 まず、議案第63号瀬戸内市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区に関する条例の一部を改正することについて、委員から、条例改正後の委員定数は旧牛窓町が5人、旧邑久町が9人、旧長船町が6人である。今会議では農業委員が議論し、定数を決定したとの説明であったが、執行部の考えが反映されたということはなかったのかとの質疑がございました。当局から、委員定数については定数検討委員会の中で議論、調整された後、4月の農業委員会の総会において全会一致で議決されたものである。この定数検討委員会は選挙区ごと3人ずつの農業委員で構成しており、それぞれの代表者が議論を重ねた結果なので、それを尊重しているとの答弁がなされました。

 次に、議案第76号平成20年度における瀬戸内市特定環境保全公共下水道長船中央幹線の建設工事委託に関する協定の締結について、委員から、この協定では大きな枠での契約内容しかわからない。もう少し詳しく内容を把握したいので、契約後の工事入札結果等を委員会に報告するよう検討してほしいとの意見がございました。これに対して執行部から、今後工事の入札結果については結果がわかり次第報告するようにしたいとの答弁がなされました。また、委員から、地元業者の優遇措置を講ずるようにとの要望が出されました。これに対して執行部から、市内業者の選定、市内での材料調達については、工事の特記仕様書に記入するよう要請文書を下水道事業団に提出しており、それにのっとり実施されていると聞いているとの答弁がなされました。

 以上が本委員会で議論された主な部分であります。

 これをもちまして本委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、予算常任委員長から報告をお願いいたします。

 20番赤木賢二予算常任委員長。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆予算常任委員長(赤木賢二議員) それでは、ただいまから予算常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 本常任委員会の審議内容につきましては、皆様方既にご承知のとおりであります。極めて簡単にその概要のみをご報告申し上げますので、ご了解をいただきたいと思います。

 本常任委員会は、6月11日に慎重を期して予算審査するため、各常任委員会を単位とする3分科会を設置し、それぞれ担当部分を審査することにいたしました。そして、6月13日、17日、18日の3日間にわたり、議案第65号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第1号)、議案第66号平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第67号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第68号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第69号平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第70号平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第71号平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議案第72号平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第73号平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第77号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号)、以上10議案について、各分科会が当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重にかつ詳細に審査を行っていただいたところであります。

 さらに、6月23日に開会された本常任委員会で、各分科会委員長から審査結果の報告がなされたところでありますが、各分科会の内容は既にご承知のとおりでありますので、この際省略をさせていただきます。

 各委員長に対する質疑終了後、それぞれの議案について採決が行われ、その結果、10議案すべてにおいて全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で予算常任委員会の審査結果報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 討論、採決



○議長(中村勝行議員) 日程3、討論、採決を行います。

 初めに、議案第61号瀬戸内市介護保険事業計画等策定委員会条例の制定について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第62号瀬戸内市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第63号瀬戸内市農業委員会の選挙による委員の定数及び選挙区に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第64号瀬戸内市農業委員会の選任による委員の団体推薦に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第65号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号平成20年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第67号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第68号平成20年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第69号平成20年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第70号平成20年度瀬戸内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第71号平成20年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第72号平成20年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第73号平成20年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第1号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第74号市道路線の廃止について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第75号市道路線の認定について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第76号平成20年度における瀬戸内市特定環境保全公共下水道長船中央幹線の建設工事委託に関する協定の締結について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第77号平成20年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号)、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第6号備前地域ごみ処理広域化対策協議会で検討中の大型ごみ処理施設建設について、3市1町の市民への説明会の開催を求める請願について、これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

 1番島津議員。

 これは反対があったんで、賛成討論から。

 請願に対してです。請願は不採択になっておりますので、賛成の方の討論からお願いをいたします。請願に賛成の方の討論をお願いします。

 1番島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 失礼いたしました。

 私はこの請願に対しては、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 皆さんご承知のとおり、岡山市ではごみ有料化の問題が継続審議という結果になりました。これは、執行部の何が何でも有料化の姿勢に、市民が怒りを発した結果であったと思います。ごみは毎日毎日出るものです。努力しても出ることには変わりありません。そのため、市民にとって大変な関心事です。だからこそ、市民みずからで減量したい、分別したいという願いや、この大きな施設、どんな施設になるのかという疑問が出てくるのは当たり前です。それを幾ら一部事務組合ができる前だからといって、説明会を市民にしないというのはいかがと思います。そして、先輩議員の方々は、皆さんは私よりずっとご存じだと思いますけれども、一部事務組合が立ち上がってからでは市民の声はなかなか反映されにくいということも、これまでの事務組合のあり方としては言えることではないでしょうか。だからこそ、一部事務組合が立ち上がる今、この請願を採択することは、地球温暖化やごみ減量化、そして財源の問題、さまざまな問題で瀬戸内市にとっても意義があることだと考えまして、私は賛成の立場で討論させていただきました。



○議長(中村勝行議員) 次に、反対者の発言を許します。

 反対討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第6号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 請願第6号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、請願第6号は不採択とすることに決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程4 議員発議案上程



○議長(中村勝行議員) 日程4、議員発議案の上程を行います。

 初めに、発議第7号瀬戸内市平和宣言についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 5番松本和生議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) それでは、瀬戸内市平和宣言について提案理由等を説明していきたいと思います。

 まず、上記議案を次のとおり瀬戸内市議会会議規則第14条第1項の規定により提出しますということで、提案理由は、世界の平和は全人類の願いですが、大量の核兵器の蓄積と核軍備拡張競争の広がりは世界の平和を脅かすものとなっています。世界で唯一の核被爆国である日本は、核兵器廃絶と原子力の平和利用に対する大きな使命があることから、瀬戸内市として世界のすべての国に向けてその実現を訴える平和宣言を決議するものです。

 1枚めくっていただきまして、瀬戸内市平和宣言。内容は次のようになっております。

 世界の平和は全人類の願いであり、核兵器のない世界の実現が緊急の課題となっています。しかし、世界には大量の核兵器が蓄積され、核軍備拡張競争が広がっており、世界の平和を脅かす状況にあります。日本においては、「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則を遵守し、原子力基本法の精神にのっとり、原子力の平和利用に徹することが求められています。世界で唯一の核被爆国として全世界に核兵器廃絶を訴えるとともに、原子力の平和利用をしていくことは日本の国に住む我々にとって大きな使命であります。ここに、瀬戸内市は世界のすべての国に向けて核兵器の速やかな廃絶と原子力の平和利用を強く訴えることを宣言しますという内容になっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 発議第7号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 1番島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 4点お尋ねいたします。書きながらしていただきたいので、ゆっくり申し上げます。

 まず、原子力の平和利用という文言が3回登場しています。旧町の宣言にはその言葉はなかったんですけれども、なぜこの原子力の平和利用をこの宣言文に入れられることにこだわっているのか、まず1点お願いします。

 提案者の松本和生議員が考えている原子力の平和利用というのは何を示しているのか、お聞かせください。

 それから、3番目は、最後の下から2行目からの「ここに、瀬戸内市は世界のすべての国に向けて、核兵器の速やかな廃絶と原子力の平和利用を強く訴えることを宣言します。」という文章についてお尋ねいたします。世界の国に向けて核兵器の廃絶を訴えることは、核兵器がいまだ有している国がある以上、なくなるまで永遠にしないといけないことだということは理解しております。しかし、原子力の平和利用をしないといけないということを世界に向けて発信する意義があるのかなということに疑問を持って質問させてもらうんですけれども、まず原子力の平和利用をしないと言っている国があるのかどうか、お聞かせください。まず、その点からお願いします。

            (5番松本和生議員「3点、さっき4点と言わなかった」と呼ぶ)

 失礼しました。最後に、原子力の平和利用をするかしないかっていうのは、自分の国で決めることだと思うんですね。それを世界の国に向けて、一自治体の私たち瀬戸内市議会が強く訴えることなのかどうかっていう点をお聞かせください。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) まず、平和利用につきましてたくさん質問があったんですが、まず最初の点で3回出てきてる。昔、3町でのときにはなかった中出てきたという部分に関しましては、今、現実生活をしておりまして、その中で原子力っていうものを多く使っているのが生活の中に浸透しているっていうことから、平和利用をちゃんとしていこうという文言を入れることを考えました。その具体的な例といたしましては、先ほど質問2番目にありました、具体的な利用方法といたしまして、まず医療の分野、それから農業などの分野、それからエネルギーの分野で利用をされて、現実、今我々生活している中で深く浸透していることになっていると思います。

 世界に向けて発信していくっていうことに関しましては、平和利用だけでなく核兵器廃絶っていうものは、日本だけの問題じゃないんで、文章的にはやっぱりこの宣言文の中に核兵器廃絶も含んでおるというか、そこも大きな眼目になっておりますので、そのことも全世界に向けて訴えていくということが内容的に考えまして必要になってくると思っております。

 それから、世界の国に向けて、もう一点のほうは、我々瀬戸内市といたしてはいろんな広報の分野でいろんなことをやっておりますので、そのことで発信を続けていくことが世界の国々、それと住民の方々に深く理解していただくために、しっかり広報していくことが発信につながると考えております。

 以上でございます。

            (1番島津幸枝議員「あと一点、原子力の平和利用をしないと言っている国があるんでしょうか」と呼ぶ)

 原子力の平和利用をしないって言っている国はありませんが、核兵器廃絶に反対している国はあると思っておりますので、世界に向けて発信していくことが必要になってくると思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) ありがとうございます。

 世界に向けて発信することに関して、私は異議を唱えているんじゃないんですね。核兵器廃絶は、日本にはとりあえず今ないわけですから、それは世界に向けて日本が被爆国として訴えないといけないと思っています。しかしながら、先ほどから言っている原子力の平和利用に関して世界に向けて発信するっていうのはいかがかという点で申し上げましたので、その辺理解のほどよろしくお願いいたします。

 原子力の平和利用が医療、農業、エネルギーの分野でも既に浸透しているというふうにおっしゃられました。浸透してるならわざわざ宣言文に載せる必要があるのかどうかというところが私は疑問に思うわけですけれども、その点どうでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 平和利用を世界に向けて訴えていくという中で、しっかり、原子力っていうものは危険なものでもありますので、管理を徹底していくというようなことは世界に向けて訴えていかないといけないと思っております。それはもう核兵器だけじゃなく、ほかの平和利用をしている部分に関しても管理を誤った場合、人体に危険をさらす場合もありますので、その辺のことを考えまして平和利用もしっかり訴え、平和というか、安全な利用を訴えていかなければいけないというふうに思っております。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) そう言われるのでしたら、最後の文章、ちょっとおかしくなりませんかね。「瀬戸内市は世界のすべての国に向けて、核兵器の速やかな廃絶と原子力の平和利用を強く訴えることを宣言します。」ですよね、ちょっと違ってきません。例えば、原子力の安全なとかということがあったら、安全な利用を訴えるとか、することの推進を訴えるのと、平和利用を強く訴えるといったら意味の解釈が違うと思うんですよ。ですから、その核兵器の速やかな廃絶を求めるならば、ここの後に来る文章としたら、「原子力の軍事利用の禁止を強く訴える」などの文章のほうが適してると思うんです。最後なんで、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) その軍事利用の禁止っていうような文章でも最初はいいかなと若干思った部分もあったんですが、今後生活していく上で、原子力っていうものはしっかり自分たちの管理のもと利用していかないと、日々の生活も成り立たないというようなことも起こってきますので、その辺の調査研究などをしっかり目的意識を持って平和に利用していくという意識で研究していかなければいけないと考えまして、こういう文章にさせていただきましたので、ご理解のほうよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑ありませんか。

 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 提出者も賛成者も総務の委員さんですね。総務委員ですね。この平和宣言については、12月議会と2月議会ですか、2回続けて先ほど質疑された1番議員が請願の紹介者になりょうたんかな、出されて総務委員会で審議した記憶があります、私も総務委員ですから。その総務委員会でいろいろ積極的に、不採択に結果的にはなったんですが、本会議でもなりましたが、そのときに総務委員会でいろいろ言われた中に、12月の文章の中に、この文言はふさわしくないんではないかということで、たしか2月にはその文言を削って再度提出されたという経緯がございます。その委員会の中で発言された内容、私も若干記憶しとるんですが、そういう流れからしますと、不採択のほうへ回られた議員さんが6月議会に発議の提出者になり、それから賛成者になるというのは、どうも合点がいかんというか、何か発端といいますか、きっかけ、発議をするきっかけが何かあったというしか思われませんので、その発議のきっかけですね。どうも整合性に欠けるんではないかという気がいたしますので、その辺をちょっとご答弁願いたい。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) この発議に関しまして、2回、確かに不採択の方向で総務委員会ではなりましたが、その後県内市町村の中でこういう宣言を採択してないところはもう残り少なくなってきて、だんだん県内を挙げての運動になっている部分もあるというような話を聞きまして、瀬戸内市といたしましても平和を目指さないっていう町ではありませんので、一応足並みをそろえていくならやっぱり上げとくほうがいいんじゃないかということで提案をさせていただきました。

 文言に関しまして、前回までと違いまして平和利用という部分も盛り込みまして現実に即したものになったほうがいいんじゃないかと思いまして、こういう文章にさせていただいて提出するというふうになりました。やはり核兵器の廃絶も平和利用も皆さん当然のことだと思っていると思いますので、県内の各自治体が出しているものに足並みをそろえて、岡山県はこういう感じですよというのを発信するためには必要なんじゃないかなと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 私はどなたかが言われて自発的にこういう文言を、提出者と賛成者でつくられたんでなしにひな型があったんではないかという、そういうのが多いようですので、そういうふうに想像しとったんですが、私が言う整合性ですね、整合性。ですから、本会議は会議規則で発議は2名以上の提出者と賛同者があったら本会議できるわけですから。そういうお話を聞いたら、12月、2月議会の流れからいったら、提出者と賛同者を1番議員さんに相談してやれば、簡単に提出者と賛同者が得られるわけですから。私はその辺の議会としての、議員としてのモラルというたら大げさなんですが、流れを尊重するという配慮に欠けていたんでないかなあ、整合性に欠けていたんでないかなあということが根底にあって質疑をさせていただきょんで、先ほどの1番議員さんの質疑も、恐らくその辺が根底にあっての質疑ではないかと──これはわかりませんよ、私の想像ですから──と思われますんで、その整合性についてどのように思われておるか、12月、それから2月議会の整合性、それから常任委員会での審査、審議の中でのご発言とか態度に対する整合性についての答弁だけお願いしたい。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 前回2回出されたものと今回出したものについて、文章読んでいただければ内容が大分変わってきてると思います。その部分で、前回は私も不採択のほうに回らせていただいたんですが、そのときに出されたものに対して感じた違和感っていう部分を、私はそこを取り除いて、これなら納得しやすいんじゃないかなあというものに変えまして提出させていただいたんで、当然、前回2回出された1番議員さんのほうとも幾らかお話はさせていただきましたが、やはり自分が納得できるものを提出したいという思いで今回出させていただきました。そのように理解していただければと思います。よろしいでしょうか。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (19番木下哲夫議員「よろしい」と呼ぶ)

 ほかに質疑は。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) お尋ねいたします。

 もともとこれは非核自治体宣言をということでありました。今回は非核の字が完全に消えまして、平和宣言だけになる。なぜ非核を取ったかというところと、世界唯一の被爆国である日本が訴えるのは核兵器廃絶、なぜここに原子力基本法にのっとり原子力の平和利用、これは異質の問題であると思います。なぜこれをこの同じところの文章にごちゃまぜにして入れるかというふうに思います。皆さんどの方も1点で一致できるというのが被爆国日本、この日本は全世界に向けているのは核兵器の廃絶、これを訴えるのが当然でないかと。なぜこんな問題をここに入れたかということをお尋ねいたします。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 核兵器は、当然この非核宣言と比べましても、文章的には非核ではなく核兵器の廃絶は強く訴えている文章になっております。その中で、現実に我々の生活を考えてみたときに、本当に核がなくて今の生活が成り立つのかという部分が大きくかかわってきております。核エネルギー等の利用がなければ、現在のこの生活というものは成り立ってこないものにもう既になってきておりますので、そういう現実を考えまして、やはり瀬戸内市の中からでもそういう産業──産業というのもおかしいんですけれども──研究でありますとか、そういうものはしっかりしていかなければ、今後の未来につながっていく中で、そういう調査研究というものはしっかりしていかなければいけないというふうに考えまして、核兵器、非核だけですとそのもの自体に触れるということがタブーみたいになってきますので、そうではなく、平和利用っていうものはしっかりしていかなきゃいけないんだという意識づけにもなるんではないかと思い、平和利用ということを中に書かせていただきました。



○議長(中村勝行議員) 木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 先ほど、現実の生活の中に核が浸透していると、核エネルギーということをおっしゃいました。この核エネルギーについては、これは議論が分かれる部分が世界でも今現実に起こっているわけです。ですから、この議論の違う部分を含めること自体が、私は、こんなものはやっぱり皆さん同じ一致できる点でやろうよというのが、大体宣言というのはそうあるべきじゃないですか。核エネルギーの分野ではドイツなんかでも今議論が分かれているという問題があるわけですから、それをわざわざ我が一自治体が世界に向けてどうだこうだということではないんです。問題は、核兵器が今世界に3万発とか5万発とかあると、ここがなくそうというてもまだ持ってるから、じゃあこれをなくそうという呼びかけをしたいというのですから、そこの部分だけでいいんじゃないかというふうに思いますがいかがですか、その部分だけで。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 先ほど核エネルギーと申しましたが、原子力っていうものは医療の分野等にも使われておりますと先ほど説明しましたとおり、レントゲンでありますとかCTでありますとかそういう検査の部分において、今本当にそれがすべてなくなってもいいものかどうかっていうところでは、あったほうがいいに決まってますので、そういうところでは議論が分かれることはないと思います。

 核エネルギーに関しましても、今後調査研究が進みましてすばらしいものになってくる可能性もあるわけでありまして、そういうことを考えますと、平和利用っていうことでしっかり研究者なりそういうものを育てていかなければならない分野だと考えておりますので、ここへは平和利用ということを書かせていただいております。

 当然でありますが、核兵器の廃絶も強く訴える宣言になっておりますので、あわせまして平和宣言ということにさせていただいております。



○議長(中村勝行議員) 木村議員、よろしいですか。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 別に平和利用を否定しとるわけじゃないんです。ですから、皆さんで一緒にということであれば、そういう部分はわざわざ、言うたようにさっきの1番議員が言いましたように、平和利用したくないという国はないですよ、皆そうしよう言ってるんです。ですから、その言葉をわざわざ、これを載せて、例えばこのままの文言でホームページに載せると非常にこれは変わった宣言文、多分日本じゅうにないような宣言文になるんじゃないかなというふうに思っております。やはり私たちの市議会が訴えることの意義、そこをやっぱり1点に絞るべきだというふうに私は考えますが、いかがですか。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 1点に絞るというふうに今言われましたが、宣言すべき内容が2つあるものですから、そういうことで別に絞らなくても、しっかり訴えるべき点は核兵器の廃絶と原子力の平和利用と、そういう2本立てでしっかり訴えればいいことでありまして、そんなに1点に絞ったから、核兵器の廃絶に関しましても当然皆さん当たり前のことだと感じると思います。だから、この2点とも当たり前のことですので、それほどこれが2つ並んでいたからといっておかしいなというようなことはないと思います。

 そういうこともありまして、平和宣言ということですので、しっかり核のことに関しましてももうほったらかしにするんでなく、しっかり調査研究をしていって平和利用に努めるということにおいて、今後につなげていくということは必要になってくると思います。そういう点からも、そこもしっかりと盛り込ませていただいた内容になっております。



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑ありませんか。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) 先ほど19番議員も整合性についてのお話をされました。先ほどもこの件について、県レベルでもこういう採決をした自治体が多いのにというような話も出てあったわけですけども、松本議員、田中伸五議員ですか、この二方にそういう要請があったわけか、その辺の。私も総務委員なんですけど、そういう要請があったというようなことは全然聞いておりませんけど、そりゃあ当然2人の同意があればこうして提出できるわけですから問題ないと思うんですけれど、そういう要望というのは私も聞いておりませんけど、その辺はどういう団体から、だれに、松本議員と田中伸五議員に申し出があったんか、その辺はどんなんですか。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 私に個人的にあったわけではありませんが、いろいろなところでお話を聞いている中で、そういう話をたまたま耳に入ってきたということがありましたので、それと前回までの流れっていうものもありまして、瀬戸内市もそういう核兵器廃絶であるとかということに関しては、今、2回不採択でありましたが、今後そういうものも取り入れていかなければいけないという思いも心の内に若干ありましたので、それで今回こういうふうな内容であれば、自分としても納得して出せるんじゃないかなという個人的な思いも若干強い部分がありますが、提出させていただいたということになりました。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) 2回出てきたわけですけど、2回ともこんな当たり前のもんを何し今さら宣言せんでも、こんなことは当たり前じゃねえかというような意見も委員から出て、2回ともこの問題について否決した。それで、よそからそういうことがもし言われてくれば、すぐそれは改めて文章は変えてでも提出せにゃあいけん、そういう簡単なというか軽率な行動でいいんかなと。その辺の自分の意思というんですか、委員会の意思というんか、その辺の整合性というんかがやはり欠けておるのではないかと思いますけど、そういうふうに外部からそういう注文が来れば、それにすぐ準じてまた新しく発議を出すということがどうかなと思うんで、その辺についてはいかが、どういうふうに自分としては思っとりますか。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 外部からというふうに、だから時期的なもので、これがだから2回不採択の後5年ほどたってというならば見やすいんかもしれませんが、内容を読んでみてもらえれば、この内容っていうのはかなり画期的な内容になってると思います。原子力の平和利用に向けてっていうのを宣言文に盛り込んだようなところは少ないんじゃないかと思います。だから、そういう部分にもスポットライトを当てて、今後につなげていく宣言っていうことでありますので、その点においては、今までいろんな意見を聞いて核兵器の廃絶を訴えているものだけっていうのが多い中、瀬戸内市らしさというものを発揮できた宣言になったんじゃないかと思って、今回、前回不採択にしたものでもありますけれども、その不採択にする中においても、非核っていうせっかく出てきたものを不採択にするっていうことは、かなり大きな理由がないとできないと思いますので、その中の私個人的な考えで言いますと、その中からそういう余計な部分というか、そこを削り取って新たなものを入れたっていうことで、今回提出をさせていただきました。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 ほかに質疑はありませんか。

 21番奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) ごめんなさいね、しつこくね。

 松本議員の熱意はよくわかります。ただ一点、これに関しましてはこれに類似した請願が上がっておりまして、12月あるいは2月と委員会でも審議をされ、本会議でもという形になっておりますけれども、ただこれが6月議会の最終日にいきなり出てくるというのが、それだけ慎重に審議してきておきながらこういう形で、文章に関しても私はいいと思います。だから、そのあたりの手続的なものとかというのはもう少し慎重にやられるほうが、せっかく熱意、情熱持ってやられとるわけですから、議員の皆さんもよく考えられると思うんですけれども、私は請願文がここにありませんので比較もできないというようなこともありまして、そのあたりのちょっと配慮が欠けているんじゃないかと思うんですけれども、それに関しましていかがお考えですか。



○議長(中村勝行議員) 松本議員。

            〔5番 松本和生議員 登壇〕



◆5番(松本和生議員) 今回の発議に至る経緯につきましては、いろいろ私もどういうようなふうに持っていけば発議という形で提出できるかわかりませんでしたので、いろいろと事務局等とも協議をした中で、手続上、不備のないようにと思いながら相談した結果こういう形になって、議員の皆様方に事前にしっかりと周知できとればよかったんですが、それがちょっと配慮に欠けたなあと思いますので、申しわけなく思っております。早目に出せばよかったなと反省は今しておりますが、こういう流れというものが一応議会上のルール等をしっかり考えた上で適正、よかったのかどうかは別として、ルール上こういう流れで持っていくのが慣例っていうんですかね、そういうふうなことを聞きましたので、最終日提出ということになりました。若干配慮が欠けていた部分もあったのはおわび申し上げます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 松本議員、ご苦労さまでした。

 次に、発議第8号後期高齢者医療制度に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 11番小谷和志議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) それでは、提案理由を説明させていただきます。

 朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 発議第8号後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 提案理由として、75歳以上の高齢者を対象にした後期高齢者医療制度がことし4月から実施されています。介護保険料と合わせると平均でも月額1万円を超える保険料負担、保険料滞納者への保険証の取り上げ、資格証明書の発行、高齢者だけの別建ての診療報酬の導入など不安、不信の声が広がっています。

 また、全国都道府県医師会のうち、岡山県を初めとし、7割を超える35都府県医師会がこの制度の反対、撤回、慎重など表明をしています。

 高齢者がいつでもどこでも安心して医療が受けられることを願って、地方自治法第99条の規定により、政府関係機関に意見書を提出しようとするものです。

 後期高齢者医療制度に関する意見書。

 平成18年6月に成立した医療制度改革関連法に基づいて、ことし4月から75歳以上の高齢者を対象にした後期高齢者医療制度が実施されました。

 介護保険料と合わせると平均でも月額1万円を超える保険料負担、保険料滞納者への保険証の取り上げ、資格証明書の発行、高齢者だけの別建ての診療報酬の導入などへの疑問の声も高まっています。こうした中で、後期高齢者医療制度の実施は、高齢者を初め多くの国民から医療を遠ざけるものと言えます。

 よって、政府関係機関におかれては、だれでもが安心して医療が受けられるように国の責務を明記した憲法第25条の立場に立って、下記の事項を強く要望いたします。

 記といたしまして、平成20年4月実施の後期高齢者医療制度は中止、撤回すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 意見書提出先といたしまして、内閣総理大臣、厚生労働大臣。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 発議第8号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 18番谷原議員。



◆18番(谷原和子議員) 極めて単純な質問をさせていただきたいと思います。

 この後期医療制度中止、中止とはどういうことか、また後期医療制度撤回ということはどういうことか、そのあたりのご説明をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 中止、撤回というもの。中止というものは、この制度に不備があるように思われますので中止。撤回というのは、新たな制度というものをつくっていっていただきたいという思いでこれを出させていただきました。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 谷原議員。



◆18番(谷原和子議員) そしたら、ちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども、先ほど議案第70号におきまして、後期高齢者の特別会計補正予算(第1号)というところで、提案者は賛成という形で意思を表明されたと思うんですけれども、この中止、撤回と議案第70号の整合性はどういうふうになっているか、そのあたりをご説明願います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 今、出されている予算に関しては、現在行っていることに対しての中で賛成をさせていただいておりますが、全体のものとして見直しをしていただきたいというような思いで、整合性というものは現在のもんと総合的なもんとの判断の違いだと思います。



○議長(中村勝行議員) 谷原議員。



◆18番(谷原和子議員) 先ほどから中止、撤回ということについてお聞きしておりますけれども、これ中止、撤回等すれば、政治というのは右往左往している間に待ったなしの高齢化が進んでいると思うんですけれども、この皆保険を維持していくために──ここに文言にありますけれども──だれもが安心して医療が受けられる皆保険の維持していくためとの制度だと私は理解しておりますけれども、中止、撤回をした場合に何か対案があるのか、そのあたりを。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) だれもが安心をしてと言われている制度であれば、今このような問題、国民が立ち上がってるような意見は出ないというふうに思っております。

 対案というものは、私個人にはありませんが、もとの老人医療制度に戻して、それがすべていいとは思いませんが、またそれを改良した形のものを国民の声を通じて考えていっていただけたらというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 ほかに質疑はありませんか。

 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) この件も先ほどの発議と一緒で、昨年の11月7日付でこれは紹介議員が木村晴子氏で後期高齢者医療制度に関する請願ということで、中止、撤回の請願が出とります。同じように、12月議会に牛窓の方から後期高齢者医療制度に関する陳情、これも中止、撤回ということで、本議会はいずれも不採択という結果をしました。

 という流れからしますと、提出者とそれから賛成者が発議を出されるという整合性が、先ほどと同じように若干どうも理解ができないのと。

 それから、賛成者、提出者のふだんどのようになさっとんか私が見る目では、先日の参議院での後期高齢者医療制度に関する件も、福田総理大臣の問責決議の可決の要件になっとりますし、ことしになっての山口県の衆議院の補欠選挙、それから先日の沖縄の県議会選挙でも大きく取り上げられて、政府・与党は敗北しとりますわね。そういう流れからいったら、世論はこういうことを望んどんではないかという感じはするんですが、どうも12月議会からの流れからいって、発議者と、提出者とそれから賛同者との整合性、当然そのときには採択するようにされたと記憶しとるんですが、この発議のきっかけ、みずから進んでこういう文章をつくられて、発議されたというきっかけですね、その辺をご答弁願いたいのと。

 8月からたしか後期高齢者医療制度に関する件は、国会でも臨時議会の中での継続審査という国の大きな流れの中で、今後見通しはどうなるかわかりませんが、あえてこの時期に瀬戸内市として中止、撤回を求める発議を出されるその意思、全国1,800余りの自治体の中で約600余りの自治体がこういう発議を国会に送りつけたというのは聞いとりますが、それから「議会と自治体」というこういう機関誌の中で、後期高齢者医療制度に関する問題点というのは私も読みましたけどなかなか理解できないので、簡単に私が言ったきっかけ、それと今後どのようにするのか、それから世論に迎合してあえてこの時期に瀬戸市も、先ほどの岡山県の中で平和宣言していないのは少なくなったからうちもやろうという流れなのか、その辺をお答え願いたい、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) まず、あえてなぜ今かと言われております。以前も出されたときには、私は廃止は賛成をいたしております。それの中で、るる勉強していく中、自分も少しは知識ができてきたかなという中で、今、国会でもめて継続になっているということを聞きましたので、あえて継続になったということで今だからこそ出さねばならないかなというふうに思いましたので、急遽出させていただきました。継続で審査していただいているときに、末端の国民の声、国民に一番近い市議会のほうから意見として出したらいいんじゃないんかというふうに思い、賛同者もおられますので同意見として出させていただきました。

 あと今、世論とのというお話ですけど、新たに私がこういうふうなものでこうしたらいいというものはないんですけど、結局国民負担、後期高齢者医療制度について厚労省が所得の低い人は負担減になり、高所得者層は負担増の傾向があると説明してきましたが、保険料の変化の実態調査に乗り出し、低所得者が39%、中所得者が25%、高所得者が22%だったと言われています。要するに、低所得者の方が保険料が上がっているというふうに出とります。

 保険料を算定する際、均等割と所得割を合算する2方式を採用している東京都などの自治体では、全体の49%が負担増で、低所得者は78%が負担増になった、中所得者は50%、高所得者は15%で、厚労省の説明は全く逆というふうなことも聞いておりますので、それぞれを思い、こういうことを出させていただきました。

 よろしいでしょうか。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) この後期高齢者医療制度については、世論としてはかなり批判があるし、大きく毎日のように新聞報道もなされております。

 私が言いたいのは、先ほど21番議員もおっしゃられましたが、じっくり落ちついて、世論にすぐに迎合するとか世論に押し流される以前に、市民からも陳情という形で陳情があったり、それから請願書で紹介議員もあった、そういう流れの中で私が一番言いたいのは、要するに議会としてのルール上、発議は会議規則で2人で出せるわけですから、あえて11番小谷議員が提出者になる必要もなかったんではないかと。ですから、何かこの発議をなさるきっかけ、だれかに言われて名前をかしたとかということはあり得んとは思うんですが、先生ですね、こういう問題があるからぜひ発議で対応したいというのがありましたらお教え願いたい。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) だれかに頼まれたということは、だれかというのは市民です。市民の声が国に届かないと、高齢者の方が私のところへ不平不満を言ってこられました。それを思い、今まで通らなかったものというものを、今、私は自分の意志で賛同者を得て、今、先ほども言いましたけど、継続しているときだからこそ出したらいいんじゃないかというふうに思い、出させていただきました。



○議長(中村勝行議員) 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 市民からいろいろ要望があれば、我々議員としてそれは当然こたえにゃあいかんですね。ですから、私が言うのは、発議は会議規則で2人おったら出せるんです。ですから、そういうふうに思い立ったときに、以前出された方あたりといろいろご相談なさったんか、なさらなんだんか。こういう格好で私が出させていただくという、そういう儀礼的なことですね。それがあったんかなかったんか、それだけをお答えください。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 相談というんじゃなくて、私が市民から聞いたのでこういうふうな出させていただきますというのは言わせていただきました。



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑はありませんか。

 16番久保木議員。



◆16番(久保木彰議員) 何点かお伺いいたします。

 まず、介護保険料と合わせて平均でも月額1万円ということであります。先ほども中で、低所得、中所得、低所得といろいろとパーセントを言っておられましたけれども、介護保険と合わせて1万円という方は、年金収入がいかほどになるのでしょうか。先ほどは東京都の例を聞きましたけれども、瀬戸内市議会として出すんであれば、瀬戸内市議会の数値に合わせて、まず合わせて1万円というのは所得が幾らになるのか、そしてもしその所得がわかれば後期高齢者の保険料もわかると思いますので、その辺少しはっきりとさせていただきたいと思います。

 それから、その次にある保険料滞納者への保険証の取り上げ、資格証明の発行と、これは余りにもきついといいますか、言い方でないかと思うんですけれども、またこの制度はほかの国保にもあります。もし後期高齢者の医療制度に対して、中止、撤回の提案理由の中にあるのならば、国保に対しても中止、撤回を求める意見書を出すのかどうか、その点をまずお願いします。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 最初の、介護保険料と合わせると平均でも月額1万円を超える保険料負担というもので、瀬戸内市ではということでありますが、これはここに書いてありますように、私は全国平均ということで出させていただきまして、まことに申しわけないんですけど、瀬戸内市での調査というものはさせていただいておりません。わかりません。

 それからもう一つ、国保のほうにも同じ文言ということになるのでありましたら、この意見書の提出を皆さんに認めていただければ、同様な文言であれば同じように出させていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 久保木議員。



◆16番(久保木彰議員) まず、今これが通れば国保も中止、国保も意見書を出すということでありますけれども、まずそういう国民の疑問とか不安をあおっているという意見書の中にもありますけれども、こういう言葉自体が不安をあおっているんじゃないかと。決して滞納者に即取り上げ、保険証の提出というわけではありません。ホームページの中にもこう書いております。もっとやわらかいです。注意を促しております。「留意点として、災害などの特別な事情または生活の困窮などにより、保険料の納付が困難な場合、徴収の猶予や減額、免除される場合がありますのでご相談ください」と書いております。この言葉でいくと、滞納者へは保険証の取り上げ、即取り上げというふうに受けとめられ、そういうこの言葉のほうが市民の方は不安を感じるんじゃあないかと思います。まず、そういう形で納められない場合にはしっかり相談してくださいということでありますので、その点もし市民の方ありましたらそのように市民の方に言ってあげるべきじゃないかと思います。やたらに不安をあおるような文章がこの中に入っておると思います。

 そして次に、所得が先ほど調べてませんと言いましたけども、瀬戸内市議会として出すならば、瀬戸内市議会の保険料をきちっと掌握すべきじゃないかと思いますけど。私の計算では、介護保険と合わせて1万円というのは、年金所得が191万円から192、3万円このあたりであります。このあたりでいきますと、ひとり暮らしの人は19年度の国民健康保険料と比べますと下がります。ひとり暮らしへいきますと約230万円、ひとり暮らしで年金所得だけで230万円以下の方は下がっております。後期高齢者を比べた場合ですね。そういうことを本当にきちっとこの後期医療制度が国民の疑問やいろんなこと言っておりましたら、しっかりとその辺を疑問を、また不安をあおるだけじゃなしに、不安を解消するのも我々の仕事じゃないかと思いますけども、その点いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) まず、先ほどの中で国保の中止もと言われましたが、私は国保の中止とは言っていません。文言の中の悪いのを直すというふうに言っております。

 それから、瀬戸内市として出すのなら市民の調べてというのはそれはもっともでありまして、私の勉強不足ということで申しわけなかったと思います。これ自体が国の制度ということで安くなった方というのもおられると思いますが、総合的に今の国の制度自体の問題ですので、高くなったという確率のほうが高いというふうに思いまして見直しをしていただけたらというふうに思い、各地方の自治体単位、瀬戸内市だけの高齢者医療制度ではありませんので、その辺の見直しというもので各地方自治体の方がというんか、国民にメリットができるような制度にしていただきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 久保木議員。



◆16番(久保木彰議員) 本当にそういう言葉で、全体的に上がっとるとか下がっとるとかという言葉で皆が不安がるわけでしょう。だから、大体所得がこのくらいの人は上がりますよ、この以下の人は下がりますよとはっきりと数値を言うてあげたほうが不安を解消されると思います。何もこれは、何回か言いますけども国の制度であります。でも、瀬戸内市議会として中止、撤回を求めるならば、やはり瀬戸内市の内情をしっかりとやっぱり掌握すべきじゃないかと思います。本当にそういう形で不安をあおっておるんが、マスコミとかまたそういう言葉、大体想像的に平均的に上がるよと下がるよと、我が市でははっきりとした数値が言えるわけです。均等割が幾ら、所得割が幾らとはっきり決まっとるわけですから、それに対して各個人の年金収入があるわけですから、それを本当にきちっと数値を出してあげて不安を解消してあげるんが、先ほど言いましたようにそうだと思います。ただ単に平均すれば上がるというだけでは、余計不安は増すだけだと思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) それはごもっともなお話ですけど、説明してあげるのがというのは、やはりこの制度をつくったときにそういう形で国民に説明をされておれば、こういうふうな国民からのいろいろな問い合わせというものとか混乱を招かないような状態のもとで制度をしていったらいいんじゃなかったかというふうに思います。説明不足の中でこの制度ができ上がっているからこそ、不安とか混乱を招いているんじゃないんかと思いますので、改めて制度見直しというものを考えております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 小谷議員、ご苦労さまでした。

 次に、発議第9号原油価格高騰に伴う緊急対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 2番原野健一議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 発議第9号原油価格高騰に伴う緊急対策を求める意見書の提出についての説明を行います。よろしくお願いします。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 提案理由でございます。

 当市では、農業、漁業など第1次産業を基幹産業として発展してきたが、近年岡山市のベッドタウンとして、振興(「新興」と後刻訂正)住宅団地の増加とともに、建設、運輸等、各種産業が伸長している。

 しかしながら、全世界的な原油高により、ガソリン、軽油価格等の高騰で、すべての物品の原材料費のコストの増加が、農業者、漁業者のみならず、建設、運輸業界(「運送業界」と後刻訂正)、一般消費者の生活に深刻な影響を与えている。

 また、一般生活必需品や学校給食の値上げにまで及んでおり、今後9月までにはガソリン価格が200円を超えることが予想されていることから、地方自治法第99条の規定により政府に対して原油価格高騰に伴う緊急対策を要望する意見書を提出しようとするものでございます。

 次のページへ参ります。

 意見書といたしまして、原油価格高騰に伴う緊急対策を求める意見書。

 我が市は、農業、漁業など第1次産業を基幹産業として発展してきました。近年岡山市のベッドタウンとして、振興(「新興」と後刻訂正)住宅団地の増加とともに、建設、運輸等、各種産業が伸長しています。

 しかしながら、全世界的な原油高により、ガソリン、軽油価格等が高騰となり、農業者、漁業者のみならず、建設、運輸業界(「運送業界」と後刻訂正)、一般消費者の生活に深刻な影響を与えています。

 その上、一般生活必需品や学校給食にまで値上げせざるを得ない身近で差し迫った問題が発生しています。

 さらに、今後9月までにはガソリン価格が200円を超えることが予想されています。

 政府は、この国民生活の窮状を真に受けとめ、下記のとおり原油価格高騰に伴う緊急対策を講ずることを求めます。

 記。1、OPECに対し産油国の生産制限緩和の働きかけを行うこと。2、石油備蓄制度の見直しを行い、有効活用できるようにすること。3、元売り企業と協議し、ガソリン、軽油等の安定的な供給に努力すること。4、石油製品、一般生活必需品等の便乗値上げを抑制すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 意見書提出先といたしまして、内閣総理大臣、総務大臣、農林水産大臣、外務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣とするものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 原野さん、ちょっと。



◆2番(原野健一議員) はい、失礼いたしました。提案理由の文言で2行目ですね、「振興住宅団地」、その字を「新」に訂正してください。まことにお粗末で申しわけありません。それから、6行目ですか、「運送業界」、これ私読み間違えました。「運送業界」が正しいもんでございます。同じく意見書のほうも、同じでございます。



○議長(中村勝行議員) 発議第9号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

 20番赤木議員。



◆20番(赤木賢二議員) 簡単なことですが、お伺いします。

 先ほどの提案理由また意見書の中に、岡山市っていう特定の自治体の名前が挿入されておるわけでありますが、我が町の新興住宅団地は岡山市だけのベッドタウンではありません。こういう果たして特定された自治体の文面が果たして妥当なのかどうかというのは、これは提案者というよりも事務局サイドでチェックを入れるべきじゃないかと思うんですが、非常に気になります。

 それから、当然今回のこの意見書でありますが、今既におくれながらでもマスコミ等で取り上げられてきております。国自体も既に原油価格高騰に対してどう対応するかという政府関係の動きが出ておりますし、各党派でも動きが出ておるようでありますから、さまざまなここに4項目ですか意見が出されておりますが、国際的な複雑な交渉が必要とされるものでありますので、先ほどの申し上げました語句等の岡山市っていうものは果たしてこれで妥当なのかどうか、しっかり検討していただいてやっていただければいいんじゃないかというふうに考えておりますが、提出者本人はどのように思われますか。それだけ。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 私どもといたしましては、ごく自然に岡山市としか浮かび上がりませんでした。確かにおっしゃるとおりでございます。岡山市に限ったことではございません。この文言の中ではベッドタウン、確かに岡山市だけではございませんけども、私どもはごく自然に岡山市と、いろんな交通の便等からもそのようにしか浮かび上がりませんでした。答えになってますか。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。



◆20番(赤木賢二議員) 今後提出者で、もし可能なら事務局とよく相談なさって、この語句を削除するあるいは近隣とかに書きかえるとかそういうご意思があるかどうか、それだけ確認すればいいです。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) 提出するまでにもう一度よく検討させていただきまして、提出するようにいたします。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 ほかに質疑ありませんか。

 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 提出者それから賛同者ともに、産業建設水道の常任委員会の委員さんだと思われます。

 3月議会に市長会、それから全国議長会の要望、それから県からも当時の岡山県市長会の会長の古市健三市長からの要望もあって、たしか常任委員長名、本日のこの発議の賛同者になっておられますが、常任委員長名で3月議会に道路特定財源の確保に関する意見書というのが提出されたというふうに記憶いたしております。結局、暫定税率が3月末をもって切れて、4月1カ月はガソリン、軽油価格とも1カ月間安くなった、それから再議決で5月からガソリン、軽油価格が以前の3月時点に戻った、原油高がその間襲って既に1バレル140ドル近くなって、この文面そのものにはそういう格好になるものかなという気はいたします。

 私がお尋ねしたいのは、3月議会も議運で3月末日に発議を採択になった場合に政府へ送りつけても、既に3月末をもって暫定税率が切れるわけですから、いろいろ事務局、議運、議長の配慮もあって、3月のたしか14日に議会途中で発議を、本議会で最終的には可決になったっていう記憶がございます。

 それからしますと、産建の委員さんが暫定税率がもとに戻せということの3月の発議でありましたから、それを3カ月たって原油価格が高騰したから緊急対策を政府に求めるというのも何かおかしいような気がしますが、その件について提出者はどのように考えられておりますか。整合性ですね、3月議会との整合性。ほかの人が出しとんだったら、私聞きませんよ、ほかの方が。産建の委員会として出された暫定税率確保に関する発議があったわけですから。それの整合性をお聞きしますのと、それからもし、3月議会に望むようになったわけですから、3月議会での提出者のですよ、ガソリン、軽油価格のもとの税率の金額、上乗す分は幾らかというのがご承知でしたら。実際に暫定税率が期限切れになっておったときにどんと下がったわけです、ガソリン税、それから地方道路譲与税部分、それから石油の軽油引取税あたりが上乗す部分1カ月だけ下がったんです。だから、税率が幾らかというのをご存じでしたら教えていただきたい。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) お答えいたします。

 3月はさておきまして、まだどんどん上がるということが言われております。もう想像以上の高騰というのが3月よりももう目に見えとります。今回増産のほうも1.5倍ですか、原油のほうもするというふうなことも新聞紙上には書かれておりましたけども、とにかくもう限りなく上がるということから、あえてここで私どもこういうふうに提案させていただきました。

 また、発議等は2名ということで、ただ一番相談しやすい委員長にお願いしまして、このようにいたしました。

 それから、2番目の質問ですけれども、軽油引取税等は違ったことを言ってもだめですんで、詳しいことはここではちょっと述べるのは差し控えさせてください。お願いします。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 発議を出されるのもやはりルールがあるんではないかという気が私は本来しとんです。ですから、発議を私も頼まれたこともありますけど、こうやって本会議で質疑されるのは非常に苦しいです。ですから、なるべく発議者にはなりたくないというのは個人的にはあります。

 ですから、4月1カ月部分、ガソリン税は25.1円下がったんですね。元税は24円30銭で、その上乗す分が倍ですから、せえで24円30銭ガソリンは下がったんですね、4月は。それに地方道路譲与税の暫定税率を80銭上乗せしとりますから、現在地方道路譲与税は5.2円ですけどプラスの80銭で25円10銭、これが産建の委員長の提出された分で国民は負担したわけですよ。そんときは私もいろいろ言いましたけどね。それが上乗せして、その200円とか今現在170円ぐらいになっとると思うんです、ガソリンがね。じゃけど、それを出された方が、私がここでガソリン価格が上がるから慌てふためいて。わかるんですよ、皆もう世論ですから、どうにかしてくれえというのは世論ですから、そりゃあえてその世論に迎合してそれだけの、たったそれだけの、瀬戸内市は値段かなあという気がしょんですよ。せえから、軽油引取税にしても32円10銭で、元税は10円ですよね。せえから、軽油には17円10銭の上乗せ部分が5月からまた始まったわけですよ、1カ月とまってね。それから、3月に出した方が、軽油が上がったガソリンが上がった、慌てふためいて政府に意見書を送りつける。1,800余りの自治体のうちの、1,800余りのうちの一つの自治体が上がったからってそう、政府も一生懸命やりょんですから本当に必要かなという、あえて世論に迎合して。じっくり腰を据えて、瀬戸内市は瀬戸内市の市議会としての私は姿勢が必要ではないかという気がしますね。ですから、私があえてもうふだんは親しくしていただいとる提出者にこのことを申し上げるのはあれですから、発議を出されるときは腹をくくって、これならいけるという、質疑もないであろうというような発議をぜひ私もこれから心がけて出したいと、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) ただいまの質疑になっておりませんので、質疑をお願いします。

 よろしいですか。質疑はもうよろしいですか。

            (19番木下哲夫議員「よろしい」と呼ぶ)

 ほかに質疑はありませんか。

 21番奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) 2番議員さん、同じ所管の委員として、先ほども19番議員からありましたように、3月での例の譲与税のことでの委員会として上げたものと、今回の発議を上げられている内容とに関してちょっと気になることを1点言われた。

 一番相談しやすい委員長にという、それが個人名で堤氏であれば問題ないんですけども、相談しやすい委員長に、委員長にっていうことは、我が委員会において皆の総意は委員長にまとめていただきたいというのが、私はこれ初めてなんですよ、きょう見るのすら。それは、議会としての発議で、同意者がもう一名おれば提出はできるけれども、もう一つのルールはやはり反してるんじゃないんかと思います。今回のこの3発議に関してはすべてそうですけれども、これはやはり何らかの、そういう意味でのルールは持たれるほうがいいんじゃないかと思います。全協なり何なりの場でもお話しすることもできるでしょうし、でないと我々もせっかくいいものを出してこられても、筋が通らなければ賛同をするわけにはいかなくなりますんで、そのあたりは慎重に進めていただきたいと思うんです。いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 原野議員。

            〔2番 原野健一議員 登壇〕



◆2番(原野健一議員) おっしゃるとおりでした。委員長というのは間違いでした。堤先輩に私個人的に話がしやすかったもんで、賛成者になっていただきました。今の委員長というのは、全く私の失言です。申しわけありません。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (21番奥村隆幸議員「もうよろしい」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。

 原野議員、ご苦労さまでした。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前11時18分 休憩

            午前11時28分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 これより議員発議案についての討論、採決を行います。

 これら3議案に対する討論についてでありますが、質疑と討論の間にいとまがありません。このため通告制とはいたしません。

 討論のある方は、その都度議長に発言を求めていただきたいと思います。

 まず、発議第7号瀬戸内市平和宣言について、討論ありませんか。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 私は、今回のこの宣言につきましては以下の点を申し上げまして、反対の立場をとります。

 世界に今5万発とも言われております大量の殺人可能な核兵器が現在存在をしているわけです。ですから、これを一刻も早くなくそうと、これはだれしもが一致できるものなんですね。ですから、私はこの核被爆国、唯一世界でただ一つの核被爆国としては、まずこれを廃止をしようと、廃絶をしようというこの願いの1点で、これは全国民が共有できるものであると思っておりますし、過去の今までの3町の宣言文からの流れからしても、これであれば全員が一致して、これは当然採択できるものであるというふうに思っております。

 核兵器の廃絶と原子力の平和利用という全く異質の問題を同格に並べて議論すること自体、私は納得がいきません。したがいまして、私は今回、全会一致でみんなが納得して当然するべき宣言文の中に、今回新たな文言が入ったことにより、これはやはり私としてはこの文言が入ってるということにつきましては、これは被爆国として世界に向けて言う言葉としては、まことに不適切ではないかと思っております。原子力の平和利用、これは当然のことでありますし、全世界はこのことに向けて既に発進をしているわけでございます。核兵器の廃絶は、廃絶と言いながら今なお現実に持っているし、この核兵器を使おうとしているというそういう現実があることですから、ここに向けて当然瀬戸内市議会としても世界に向けていくこと、発信することが意義のあることだと思っております。

 以上の点を申し上げまして、今回のこの宣言文につきましては反対でございます。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成者の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第7号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第8号後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について、討論ありませんか。

 18番谷原議員。



◆18番(谷原和子議員) 反対の立場で討論させていただきます。

 日本の国民皆保険制度は、世界の保健機関の報告によりますと医療制度の総合評価ランキング世界一で、世界に誇るべき国民皆保険制度であることは皆様ご承知のことと思います。

 しかし、今現在75歳以上の高齢者の割合が10人に1人という本格的な高齢社会に突入していることや、就業構造の変化等によりまして医療費も急激に膨れ上がり、従来の制度のままでは高齢化が進むとともに医療費が破綻の危機になるということはだれもが認識しております。

 負担と給付のあるべき姿の議論を10年前からやっておりました。そして、専門家や関係者が粛々と議論をし、ようやくそのまとまってきた新しい制度によって木の根っこから崩すような中止、撤回をするというやり方には反対でございます。ちなみに、先ほど質問いたしましたが、中止と撤回との言葉の整合性の中で、私はちょっと食い違いがあると思います。辞書を引いてみますと、中止ということは「途中でやめること、一たん計画しながらやめること」、撤回というのは「一たん提出したものを取り下げること、法律上は意思表示をしたものがその効果を将来に向かって消滅させること」とあります。

 長寿医療制度の骨格は、現在の制度の骨格は維持しつつ、保険料のその負担や天引きなど問題点のあるところは改善し、現実に改善もしておりますけれども、この制度を定着させていくことが国民にとっては望ましいことと思います。

 質疑の中でも世論という声があります。世論の声は不安、不信の声が上がっているというその提案理由にありますけれども、私はその三権分立の中の三権とそれにプラスしてマスコミが第4の権力を持つという時代がいわれて久しいと思いますけれども、不安とか不信の声をよく聞いておりますと、テレビが言っていたからとの答えなんですよ。テレビというのは一方的に不安、不信をあおる、そういうセンセーショナルなところの声しかその日は取り上げてないんです。そういう日が多いわけなんですよね。

 私の周りには、この世界に誇る国民皆保険の制度を守っていかなければいけない、それが破綻すると今以上に大変な医療費高騰につながるという説明をいたしますと、理解をしてくれます。不備な点は現在検討しておりますので、私はそういうことにおいて、この制度を中止、撤回することは反対でございます。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成者の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

 6番小野田議員。



◆6番(小野田光議員) いろいろと先ほどからお話も出ましたけども、提出者もここで述べておりますように、全国都道府県医師会のうち7割を超える35都府県の医師会がこの制度に対して反対、撤回、慎重ということを表明しております。そしてまた、地方議会におきましても、全体の約28%における約505の自治体がこういったものに反対であるというような意見も述べておるというふうに伺っております。そうした声が多いということは、まさしく悪法であるということの一語に尽きると思いますので、改正ということもあるでしょうけども、このたびはいっそのこと中止ということをもってこのことにもう一度真摯な気持ちで国政に当たっていただきたいと思う観点から、賛成という立場を表明させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、反対討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

 1番島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 賛成の立場で討論させていただきます。

 政府は、再三国民皆保険を守るためと言っています。ですが、財政破綻をさせないために後期高齢者医療制度が必要と言われております。最初に国が制度導入したのは、お年寄りの医療費抑制が目的でした。裏を返せば、お年寄りに医者に行くなと言ってるのと同じではないかと思います。75歳以上の方に財政破綻の解消を押しつけるということが間違っていると思うんです。

 確かに、今のままの医療制度では国庫負担も大幅に削減され、事業者負担も減り地方財政も厳しくなり、破綻を予測されるという点では理解しております。本当に日本のすぐれた国民皆保険制度を続けようと思えば、年齢で区別した中での医療改革でなく、全世代が安心して医療が受けられるような制度改革が求められます。そのためには、財源確保ということをしなければなりません。

 国民医療費財源に拠出する国と事業主負担の割合は1980年度に比べて9%も減少しており、これは3兆円も削っていることになるんです。国保への国庫負担が大幅に削られ、これではやっていけません。80年代に国の負担を戻せば、持続可能になると思います。先進国の中でも、医療費にかけるお金は最低です。小手先の見直しだけではなく、社会保障費にかける割合を見直すことこそが今国がしなければならない一番のことです。

 だからこそ、間違った制度を直ちにとめ、もとに戻すというのが私の主張です。瀬戸内寂聴さんは──作家の方です──「年齢に線を引くという精神がおかしいですね。結局そういうことを考える政治家は、お金に不自由してない人ですよ。本当にお金がなくて困っている年寄りのことがわかっていない。自分はお金があっても、もしもお金がなかったらこういう場合どうするだろうという想像力がない。だから、政治が偏ってしまうんです。本当に貧しい人の身になれば、こんなことはできないと思いますよ。根本が間違っているのだから、こういう制度はやめるべきですよ。」と述べられています。16日付の毎日新聞によると、後期高齢者医療制度は廃止し、もとの制度に戻すことに賛成が56%、反対の30%を上回っています。

 日本という国は喜寿、米寿、白寿といって長寿を祝うという大変すばらしい文化を持つ国です。これが今回の制度で75歳になると医療で差別され、長生きするなと言わんばかりのものです。今まで日本の発展のために尽力された方は、がっかりしています。75歳以上に破綻解消をなすりつけることは、許されるものではありません。私たちが75歳を目前にしたとき、もうすぐ75歳になってしまう、これで若い人の厄介者になるなあという気持ちで年をとらなければならないのでしょうか。

 とにかく、75歳以上から差別するということに問題があるんです。当然私は従来の老人保健制度にも問題があることは承知しており、後期高齢者医療制度を廃止するだけでなく、医療保険の一元化など高齢者医療を国民全体で支えられる公的医療保険の制度設計が必要であると考えています。

 しかし、その制度設計の施行にはまだ至らない段階では、まず従来の制度に戻し、もう一度あるべき姿を目指していくべきだと思います。

 私たち地方自治体議会は、最も生活者に近い立場にある議員として、本来あるべき姿や、この制度に対する問題点を国に意見書として意思表示する責務があると確信しています。この制度について市民の皆さんの意見を届けられるのは私たち瀬戸内市議会でなければならないと思い、賛成の立場で討論させていただきました。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

 久保木議員。



◆16番(久保木彰議員) 反対の立場で討論させていただきます。

 先ほどもありました高齢者医療制度(長寿医療制度)が廃止すれば、老人保健のほうになります。老人保健の方はここではきちっと75歳以上とあります。後期高齢者も75歳であります。

 そして、先ほどありましたけど、差別という言葉がありましたけど、決して差別をしとるわけではないと思います。ある程度老人保健の場合も75歳以上、1割という形で線を引くという形で75歳があると思います。決して差別じゃありません。そういう言い方をするから、余計市民の不安をあおるだけであります。きちっとしたことをはっきりと言ってあげる。決して医療を受けさせないというわけじゃありません。きちっと医療も受けることが、すべての方ができます。それを一部だけ取り上げて不安をあおると、そういう形でありますので、決して不安をあおるような言葉を余り使わないでいただきたいなと思っておりますので、この中止、撤回については反対をいたします。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第8号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、発議第8号は否決されました。

 次に、発議第9号原油価格高騰に伴う緊急対策を求める意見書の提出について、討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第9号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程5 議員派遣について



○議長(中村勝行議員) 次は、日程5、議員派遣について議題といたします。

 お諮りいたします。

 お手元へお配りしておりますとおり、会議規則第160条の規定により議員派遣することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認め、さように決定をいたします。

 以上で本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、私のほうから一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本定例会は去る6月2日に開会以来、本日まで24日間の会期で開会されたところでありますが、議員各位には提出されました報告案件、承認案件、条例案件、補正予算案件など重要な議案に対し、本会議、委員会を通じて終始極めて真剣なご審議をいただき、それぞれに適切な結論を得ることができました。ここに厚くお礼を申し上げます。

 中国地方の梅雨入りから約2週間、前線の影響で湿度の高い天候が続いておりますが、間もなく梅雨も明け、暑さが厳しい季節を迎えます。議員各位におかれましては、時節柄十分にご自愛の上、引き続きご活躍をお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 これをもちまして平成20年第2回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。

 皆さん長期間大変お疲れさまでございました。

 ありがとうございました。

            午前11時46分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



                瀬戸内市議会議長   中  村  勝  行





                瀬戸内市議会議員   小  谷  和  志





                瀬戸内市議会議員   堤     幸  彦