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岡山県 瀬戸内市

平成20年 6月第2回定例会 06月06日−02号




平成20年 6月第2回定例会 − 06月06日−02号







平成20年 6月第2回定例会



平成20年第2回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成20年 6月 6日(金曜日)

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            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

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            欠 席 議 員 ( 0名 )

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                説明のために出席した者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  高 原  家 直    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部下水道課長          病院事業管理者 谷 崎  眞 行

           山 本  雅 義

   病院事業部長  景 山  忠 幸    教育次長    福 池  敏 和

   消防長     小野田  和 義    会計管理者   森 川  誠 一

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    次長      松 尾  雅 行

   主事      宮 谷  卓 志

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            議 事 日 程 (第 2号)

 平成20年6月6日午前9時30分開議

1 一般質問

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            本日の会議に付した事件

質問通告事項(発言順序1番〜7番)

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            午前9時37分 開議



○議長(中村勝行議員) ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△日程1 一般質問



○議長(中村勝行議員) 日程1、一般質問を行います。

 一般質問の発言順序並びに各議員の質問の要旨については、一覧表にしてお手元に配付しておりますとおりでございますが、発言者は通告要旨を逸脱しないよう、また質問事項の重複している点については、省略するなり、努めて簡潔にお願いをいたします。

 なお、執行部におかれましても質問の要旨を的確にとらえられ、明快なる答弁をされますよう議事運営に格段のご協力をお願いいたします。

 本日の一般質問は、発言順序1番から7番までを予定しております。

 それでは、通告に従い順次発言を許可いたします。

 まず初めに、発言順序1番の廣田均議員。

 13番廣田均君。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) 通告によりまして一般質問を行います。

 皆さんおはようございます。

 今回は1番バッターということで、6月の梅雨期のうっとうしい毎日が続いておりますけれども、すっきりとしてやりたいと思いますので、回答のほうも単純明快とともに納得のできるものをいただきたいと思います。

 本日は2点、妊婦専用の駐車スペースについて、入院患者の世話をする家族の送迎バスについてであります。この2点はいずれも行政サービスの向上を掲げたものでありますが、当市は平成16年11月に3町が合併して4年が経過をしようとしております。合併する当時、県下第1番目の合併をすれば、合併特例債がほかの自治体に優先してもらえる、ほかにも特典がたくさんあるなど、先駆けて瀬戸内市は合併をしたように思います。結果はどうでしょうか。他の自治体と比較してよくなったでありましょうか。地方分権一括法により地方に権限移譲された自治体はよくなったでしょうか。合併して3町長が1市長、3助役が1副市長、3教育長が1教育長となり、44の町会議員が24の市会議員となり、これも見ても行政改革が行われ、相当の経費が削減される中、市民サービスは向上してきたのでしょうか。本日の2質問は市民の声を代弁者として一般質問として、余り経費のかからない行政サービスの向上について取り上げをいたしております。

 1点目の妊婦の専用駐車スペースについて。

 市役所、支所等、市民が許認可あるいは各種申請手続に来庁されておりますが、当市の駐車場には身障者用の駐車場が設けられております。

 まず、担当部長にお尋ねをしますが、市の施設で身体障害者用の駐車場はどこどこ、何カ所あるか、妊婦あるいは乳幼児を抱えて来庁される方から玄関に入り口に近いスペースを設けてほしいと要望がありました。市として検討されたことがあるのか、なければ、検討すべきと思うが、どう解釈されておられるのか、経費的にはそんなにかかるものではないと思われます。ほかにもこういった弱者がおられると思いますが、対策としてどんなことを考えているのか、市長の言われるスローガン、みんな元気で仲よくからいえば、こういった弱者にも目を向けるのも、いわゆるみんなの表現に当たるのではないかと思いますが、市長の見解をお伺いします。

 2点目に、入院患者の世話をする家族の送迎について。

 入院機能のなくなった牛窓診療所から邑久本院に集約された患者の家族が世話をするための送迎バスをするべきであると思うが検討してはどうかという要旨になっております。これは非常に市民が怒っているといいましょうか、私も議員としてしかられたことについて、市民病院、牛窓分院から診療所として入院機能を4月から邑久本院に集約した件について、市民の方から、市はお金がねえから病院を邑久の病院に統合して、牛窓の入院をのうしてしもうて、そういうことをしといて、2億円もかかる美術館をつくると言ようるが、人の命とどっちが大事なら、あんたも議員なら何を考えよんならとしかられました。私も美術館については、採決で反対意思を表明いたしましたが、非常に耳の痛いことであります。そこで、患者の看護をする家族の方から、非常に不便を感じており、送迎バスを検討してくれんか、それぐれえの経費ぐらい美術館を建てる経費からいえば、安いもんじゃねえかと不便を訴えています。過去市内循環バスが検討されておる中、病院同士を結ぶ送迎バスを検討したらどうか、市民感情からもぜひ検討するべきであると思いますが、どう思われるか、見解をお聞きしたいと思います。

 以上、1回目終わります。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私のほうから、第1点目の妊婦専用駐車場スペースについてということで、まず市におきましてのそういった障害者の方の駐車スペースが何カ所あるかというご質問でございますけれども、まずこの本庁舎に3カ所、それから牛窓支所、公民館で2カ所、長船支所、ゆめトピアで5カ所、それから邑久の公民館で2カ所、長船町公民館2カ所、牛窓体育館1カ所、それから市民病院が2カ所、それから刀剣博物館が2カ所、海遊文化館1カ所、道の駅一本松で2カ所、それから黒井山で2カ所ということで、全部で24カ所の障害者の方の駐車スペースがございます。このことにつきましてどうかということでございますけれども、これにつきましては、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律、いわゆるバリアフリー新法に基づきまして、車いす使用者用の駐車施設として設けておるわけでございますけれども、近年障害者用の駐車スペースだけでなくて、高齢者専用、あるいは妊婦またはベビーカー使用者専用の駐車スペース、またこれらを総合して多目的駐車スペースということで、他の自治体でも実践をしてると、設置をしてるということをお聞きいたしております。現在の市役所に今24カ所あるわけですけれども、このスペースも基本的には障害者用のということで、マークが入っております。ですから、ほかの妊婦の方であるとか、ほかのそういった足の悪い方等の方もお使いいただいても結構なわけですけれども、やはりそういったマークがあると多分使いにくいということがございます。先ほど経費等も余りかからないのではないかということでございますし、そういったマークをどうするか、多目的にいろんな方にお使いいただければいいというふうには認識しておりますけれども、そういったマークと住民の方、使用者の方に周知をする必要があるということで、前向きで検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。

            〔保健福祉部長 高原家直君 登壇〕



◎保健福祉部長(高原家直君) それでは続きまして、保健福祉部といたしましてのご答弁をさせていただきます。

 妊婦さんの専用スペースにつきましては、総務部長の答弁のとおり妊婦さんに限らず、チャイルドシート使用の乳幼児のお持ちの方や、高齢者のドライバーの方などにも使用できる多目的駐車スペースとして実施することが大切であろうと考えております。ご承知のとおり市の総合保健福祉計画の中でも総合的な健康福祉環境の整備としてバリアフリー、またユニバーサルデザインの理念を生かしたまちづくりを推進していくこととなっておるわけでございまして、今後市民の皆さんや市内企業への啓発も行っていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) それでは、私のほうから、入院患者の世話をする家族の送迎バスについてということでお答えをしたいと思います。

 市立病院の送迎バスに限定をせずに、市内の公共交通機関の対策の検討状況についてご説明をちょっとしたいと思います。ご承知のとおり市内の公共交通機関はJRと民間の路線バスのみでございます。民間のバス路線については、ごく限られた地区にしかありませんので、高齢化に伴い、その対応についての検討が必要な時期に来ていると考えてはおります。そこで、平成20年2月に市の職員による検討プロジェクトチームを立ち上げまして、現状把握や公共交通についての新制度の勉強など始めたところであります。ただ、市立病院の再編に伴いまして、両備バス、牛窓北回り線の市立病院への乗り入れについては急務であるというような見解から、市から両備バスに対しまして乗り入れ要望を行いました。その結果、本年4月1日から実現をしたところであります。市内の公共交通機関についてですが、和気町が始めましたデマンドタクシーを初め、さまざまな新方式という法的にも認められておりますとともに、各所で新たな方法についてさまざまな試みがされているような状況でございます。現在それについての研究等を進めてはおりますが、旧長船町においての福祉バスの試行につきましても、住民アンケートでは、福祉バスがあれば使用するかどうかというふうなことでアンケートをとったところ、使用するというような回答が多数占めていたにもかかわらず、試行してみれば、ほとんど利用されず、結局廃止をせざるを得なかったというような経緯もございます。また、利用が好調と言われている和気町のデマンドタクシーにおいても、導入のときに約2,000万円、それから運営補助金として年間の1,000万円から2,000万円程度の町費が必要になっているのが状況でございます。さらに、他の市町村の福祉バス、コミュニティバスについても、乗車率が悪化しており、廃止も含めてまた見直しをせざるを得ないというような現状があるようでございます。現在民間バス路線についても乗客数が減少しており、国、県、市が補助を行っておりますが、収益確保が困難でありまして、減便による調整を行わざるを得ず、それによりさらに乗客数の減少を招くといった悪循環を起こしているのが現状でございます。これらを考えますと、従前のようにバス形式も万全とは言えない状況であり、そうかといって、新しい方式を一長一短であるため、これらの複合的に組み合わせた対応をすることが必要であるんじゃないかなというようにも考えております。そういうふうなことで、すぐということじゃなくて、いましばらく検討の時間をいただきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 妊婦専用の駐車場スペースについて市長の見解をということでございました。早速先ほど担当部長が説明しましたように、調査した結果、障害者用のスペースがあります。それを多目的に使うというようなことで一日も早くこれについては対応できるようにしたいと思います。

 バスにつきましては、私も地域に出たときにお話を聞きまして、いわゆるプロジェクトチームを立ち上げたわけでございます。調べてみますと、先ほど部長のほうから説明がありましたように、諸問題があると。私が今感じていることですね、私見でございますけれども、やはり地域がバスの利用をしてくださらない限り、バスは消滅していくと、幾ら市が補助をしても消滅をしていくという傾向にあります。お隣でやっておりますバスももう既に見直しで縮小に入っております。過去にもそのようなことがございました。ですから、地域でバスへ乗ろう運動ですね、そういうようなこともひとつ考えていただいて、公共バス、公共の足を確保するという考え方も一度検討してみてはということもプロジェクトチームのほうへ申しております。引き続き検討して対応していきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 牛窓分院を無床の附属診療所に変えまして、入院患者の皆様にはかなりご不便をおかけしております。大変申しわけございません。先ほど来、話が出ておりますようにご家族の方のご不便というのはかなり想像されましたんで、我々としては一生懸命路線バスの市民病院乗り入れという方向で話をしてまいりました。現在乗り入れてもらっております。できるだけ公共のバスをご利用いただけたらというふうに思います。

 また、病院独自として患者さんではなく、ご家族の方の送迎バスというのはいろんな面で病院独自としての事業としては難しいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 廣田議員。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) ありがとうございました。

 1回目の質問の中で1番目のスペースについては、多目的に身障者スペースを前向きに検討されるということでありますので、余りもうこれ以上質問はと思うんですけれども、この、総務部長ですね、今のマークを多目的というか、妊婦あるいは多目的に変えるとなると、あのままで使うとすると、広報を周知して、徹底せにゃいけんと思うんですけど、もしマークを変えるとなれば、どのくらい経費がかかるんですか、1カ所当たり。それは検討されたん、されてねん。それはまた後ほどお聞きします。

 それから、マークを変える場合、市民の方のニーズもあると思うんで、募集というか、どんなマークにするか募集もかけたらええんではないかと思うたりもしょんで、また検討があれば、していただきたいと思います。

 それから、次の入院患者の送迎バスですね、家族のですね、困難であるということでありますけれども、相当費用もかかるということですけれども、美術館をしたときのランニングコストというのも大体2,000万円近くかかるということですね、維持管理費が。そういうところから見ても、そう言えば送迎バスをどっちにウエートを持つかといえば、今まで牛窓で入院できとったものが家族も徒歩あるいは自転車あるいは車もあると思うんですけれども、近くですから、そういった徒歩、自転車等もあると思いますね。そういったところから考えると、バスも損得抜きで考えてみられんかなということを思うんですけれども、その点どう思われますか。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 患者さん及びそのご家族の方のご不便というのは何とかして解消しないといけないとは思っております。ただ、実を言いますと、患者さんの送迎と家族の方の送迎とは少し意味が変わってまいります。ご家族の方の送迎というのは一般的なことで、先ほど言いましたように病院としての運用ですと、ちょっとやりづらいという感じがいたします。市として大きな住民サービスというとらえ方というのはその可能性がゼロではないと思っておりますが、病院としてはご家族の方のがやりづらいというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 廣田議員。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) 企画部長、お尋ねしますけど、牛窓の病院があるところから今普通のバスで市民病院まで来ると幾らかかるかご存じですか。今すぐわからんでしょう。大体綾浦からここへ来るのに410円かかるそうですね。それで、往復すると820円ですか、それだけについても要らん経費がかかっとるわけで、住民サイドからいうと、お金がない、お金がないというにしたら、先ほども言いましたように要らん施設をつくりょうるじゃないかということも言われるわけですわ。ですから、新たな負担になっておるのが現実だろうと思います。そういった中で先ほども管理者のほうから、患者というか、バスの利用もまた検討をしていただいて、患者が使ってもええわけですね、入院じゃなしと、外来に来る患者用に使ってもええわけですね。ですから、利便性からいうと、患者が1人来ると病院としても収益が上がるわけです。だから、そういった採算を度外視というか、そういう赤字ということもあると思うんですけれども、そういったことも検討されて、患者さんを今の話は牛窓が中心なんですけれども、ぐるっと回って患者がおるところを集約した場所へそのバスが行って、患者を連れてきて、そこでまた送っていくというようなこともできると思うんです。そうすれば、仮に410円使わんでも100円いただくか、そういった経費の安いところで使ってもらって、そういったバスを運用したらどうかなと思うんですけど、そういった面は検討されとんですか。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) その2つの病院の集約の過程の中では当然その話は出てまいりまして、一応公の場所ではありませんが、いろいろ検討はいたしました。総合的に考えて、現時点では今走っている民間のバスにとにかく市民病院のほうに乗り入れていただこうということ、そこまでで少し様子を見ませんかという状況です。今議員がおっしゃったようにいろんな拠点を回っているコミュニティバスというのはあっちこっちで運用されておりますが、先ほど来、その話が出ておりますようにすべてのとこでうまくいってるわけではないといううわさも耳には入ってきているんですよ。そういうことも含めて一応現在の両備バスの病院乗り入れということで、もう少し様子を見たいなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 廣田議員。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) 経費面からいうことは検討されて、相当難しいことだということはわかります。ですけれども、住民のニーズからいえば、最初の先ほども企画部長が答弁の中で、最初はしてくれ、してくれというて言うたけど、ひとつも乗りょうらんじゃねえかというのがその回答ですわね。そういうことじゃなしと、やっぱり本当に住民がやっていただくサービスというのを考えると、本当のサービスというのはできた町立病院が、前の話になりますけど、町立病院ができた経緯というのはそういったニーズにおいて採算を度外視して、もう赤字でももうそういった救急体制、夜間のそういった診療所という経緯から見ると、赤字を今努力されて黒字に転換しようとされとるわけですけれども、できとる経緯については、赤字覚悟でもやっていくというのが本当のサービスというか、そこら辺が本音と建前論になりますけれども、やっていくべきではないかというように私は思います。そこで、市長も行政報告の中で一人でも多くの市民の皆さんが利用していただける病院を目指して、4月1日から市民に信頼される病院を目指してという新しい理念のもと、医療の質の向上、安全・安心な医療、優しさのある医療を目指して業務に邁進していますということをこの行政報告の中で述べられておると思うんですけれども、一人でも多くの皆さんに利用していただく、信頼される病院、優しさのある、医療からいえば、一人でもそういった送迎バスというか、バスがあればなというニーズからいえば、利用もふえるように思うんですけれども、市長、どういうふうに思われるか、再度見解をお願いしたいと思うんですけど。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 例えば牛窓であれば、民宿がバスを持って邑久駅までお客様をお迎えするということができますよね。病院の場合はそういうことが多分できないんで、我々とすれば一般交通機関という形の中でそれができないかということを今一生懸命考えてるわけです。それができるとすれば、もう各病院が患者さん送迎のバスを出し合うというようなことになる。多分それは私には法律的なことはわかりませんけれども、多分そういうことはできないんじゃないかと。PRさえできないんですから、広告もできないような状況、過度な広告ですね、そういうことのできないような状況ですので、送迎バスをつくって患者さんをある意味で、言葉は悪いですけれども、獲得合戦をするというようなことはできないわけで、我々が考えるのは一般交通機関を利用していただくという中で考えていかざるを得ないんではないかなというように思います。確かに牛窓が診療所になって、ベッドがなくなったわけですけれども、これも自治体病院に対する国の考え方の中で、これは私が申すまでもなく、前もってこの集約のことについては説明があったわけですから繰り返しませんけれども、これからの瀬戸内市の医療を考える中で、瀬戸内市から病床をなくしてはいけないという一つの思いから集約をしたという経緯があったと思います。その辺のご理解もいただきたいなというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 廣田議員。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) きょうの新聞の中でも赤磐市が旧の熊山病院を市民病院に格上げというんですか、名前を変えて市民病院で運営するという記事が載っておりましたけれども、先ほども言われたようにもう医療のかなめとして市民病院はやっていかなければ、私もいけないと思っております。そういったことで非常に送迎バスというのは難題であると思います。今後しばらく検討の時間を置いてということですので、質問を終わりたいと思いますが、一番最初に、最後に市長に再度お尋ねをいたしますけれども、最初に合併して行政サービスが、私は市長に一遍尋ねたいなと思っとったことが、合併して行政サービスが向上したと思われるかどうか、質問事項の総括として市長に最後にお聞きして、質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 合併については、ある意味でのバラ色の部分がありまして、多分我々もそのバラ色を思っておりました。行政報告でも所感のとこで申し上げましたように合併をしたところが力を出して、新しい町をつくっていくというための、いわゆるちょっと言い方がまずいかもしれませんけれども、手も足も、国は交付税を切るとかね、それからいわゆる権限移譲も肝心なとこは一つもしない、そういう羽をもいだような中で自治体に自立をしろというのは、私は間違っていると思います。ですから、今一生懸命分権についても、市長会、地方六団体通じて国に迫っているわけですね。ですから、これを実現する過程でやはり自治体がよくなり、市民サービスがよくなっていくと、向上していくということであろうと思うわけです。ですから、長くなりますけど、ある新聞が、合併して行政サービスがよくなったかというようなアンケートをとった中でも、必ずしもよくなってないというほうがパーセンテージ多いです。それはある意味で私はそうだと思う。

 それからもう一つ私がお願いをしたいのは、旧町時代の延長線にあるんでなくって、旧町時代のものから新しい瀬戸内市をつくるんだという中での意識を持っていただきたい。私は合併して、その効果があらわれるのは多分10年後だろうというように申し上げましたけれども、このまま分権改革が進まなかったら、そんなことになりません、本当に。それはもう議員も思われてるというように思いますから、いわゆるそういう意味での努力をしてはいきますけれども、国に対してのやっぱり迫っていかなきゃいけないものがあると思います。我々は自立すると、自立するためにはいわゆる権限を移譲してほしいと。冒頭で申し上げましたように国と地方との税の配分を5対5にする、特に瀬戸内市にとっては農業地域の振興の解除の権限を与えてほしい、それによってもう地域の新しいまちづくりをするためにはそれが必要だと私は思っております。ですから、その件につきましても、不断の努力をしてまいりたいというように思っております。

 以上でございます。

            (13番廣田均議員「以上をもって質問を終わります」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 以上で廣田議員の質問を終わります。

 次に、発言順序2番、日下敏久議員の一般質問を行います。

 14番日下敏久議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) まず初めに、ちょっと議長のお許しをいただきたいのは、最初の地産地消の取り組みというところで、内容がちょっと病院の関係もありますので、病院の事業管理者に簡単なことですので、お答えのほうをお願いできたらと思います。



○議長(中村勝行議員) 答えれることは答えていただきます。



◆14番(日下敏久議員) きょうも残りがまだ19人ということで、端的に内容のあるお答えをよろしくお願いします。

 通告に従いまして質問いたします。

 地産地消の取り組みはということで、農水産物、瀬戸内市の予算、瀬戸内市に関係のある件の地産地消についてということで、この内容的なもんがちょっと表現がどう言っていいのかちょっとわからなかったんですけど、循環型社会の感じの質問でございます。我が瀬戸内市も財政状況が非常に悪い中、健全化に向かって頑張っておるところでございます。しかし、頼みの綱である岡山県が財政の危機宣言と、これまでの行財政改革何だったのかと不思議に思います。これからも瀬戸内市も非常に厳しい状況になるんじゃないんかと、目に見えております。気を引き締めて頑張らなければならんのではないんかなと思います。そういったことを含めて、そこで今までにも学校給食の食材、地元農水産物を使ってはというような質問、何度もあったと思います。私は瀬戸内市の予算内で地産地消、地元業者、企業、また税を納めている方々にすべての還元、同じ器の中で回っての財政運営ですか、そういったものをしてはどうかという地産地消の考え方でございます。今までは入札について何回か地元業者を優先し、他の業者を指名するんであれば、下請をさせなさいということで、税のほうの中の還元を図るような質問をさせていただいておりました。そういったことの大きな流れのきょうはお話でございます。農水産物、地元の企業、そういったところでつくっているものを市内の商店で取り扱っていただけるような仕組みを町のほうでは取り組んでみたり、また病院、診療所、市内の施設、そういったものも市民の皆さんで協力し合って守り立てて使っていただくというような形をつくるような市の考え方ですか、そういったものをまずお伺いしたい。市長、教育長、病院事業管理者にまず、簡単でいいですから、お聞かせください。

 そしてまた、質問事項の2として安全・安心のまちづくりへの取り組みはということで、市道、農道、排水路、街灯、教育施設の早急な対応についてということで、市長は市内のイベントや会合、会議に出られて、あいさつの中で安全な、安心してできるまちづくり、またみんな元気で仲よくと、いつも言われております。しかし、見てみてください、今、街灯のほう。地域で街灯つけるとなると、地域で勝手につけてくれと、町にはお金がないからというような状況。そしてまた、道路を見てみてください。子どもが通学してます。梅雨の時期になって、至るところに水たまりがあります。どこが舗装道路なんですか。もう過去の砂利道の道路とほとんど変わらんような状態のところも多々あります。そしてまた校舎、外壁、屋根、今すぐ対処できれば、5万円で直るもんでも、皆さんの考えで対処するとなると、500万円も1,000万円もかかるような、じきになります。そういったところを把握しておられますか。市長、副市長、教育長にお伺いします。

 そして、質問事項の3、牛窓支所改修工事設計についてということで、美術館、図書館、支所、教育委員会の利用、当初の考えで1階に支所、教育委員会ということのお話がありました。そういった考えで配置で今の改修工事の設計、プロポーザルされてるんじゃないかと思いますけれども、それで変わってないのかどうか、お聞きします。

 以上、第1回目を終わります。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 地産地消ということで何か幅広いお話だったと思います。経済っていうのはやはり瀬戸内市内でお金がぐるぐる回るということが第一だろうと、そういうように思います。ただ、その仕組み等について行政ができるものとできないものがあります。やはり経済っていうのは、民間が主体で動くわけですから、これは行政もそれなりに考えるし、民間の人にも頑張っていただくということにならないといけないと思います。それを行政がこうしなさい、ああしなさいということは、これは規制になりますので、規制は緩和をしていくということの中では、民間主導ということでお願いをしていけるものはお願いをしたいと思います。

 それから、安全・安心のまちづくりでございますけれども、これは各担当部課のほうでそれぞれの調査をし、ご要望も聞きながらそれに対応していくという形をとっておりますので、一度にすべてがご要望にこたえるということはできませんが、そういう点では年次計画で取り組むものを、いわゆる緊急的に取り組まなきゃいけないもの、その辺を判断しながら予算づけをして執行していくということになろうかと思います。

 それから、美術館、図書館、支所でございますけれども、これについては、前議会のときにもいろいろ議論いただきましたけれども、できるだけ無駄のないように、効率のいいように取り組んでまいりたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) それでは、地産地消ということで学校給食の調理場における食材の利用ということでのお答えをいたします。

 ご存じのとおり瀬戸内市は広大な平野に囲まれて、米作を中心とした農業が盛んであるわけであります。学校給食におきましても週3回の米飯給食を行っておりますけれども、その中で年間を通じ瀬戸内産米のヒノヒカリを学校給食を通じて100%供給をいたしております。野菜は主に温暖な気候に恵まれた牛窓地域のいろいろな野菜を食材として利用しております。キャベツ、白菜、カボチャ、トウガン、マッシュルームなどの端境期を除いて地元業者から、推測ではありますけれども、食品数の割合として年間約10%程度の供給はあるものと思っております。

 次に、水産物でありますけれども、牛窓漁協から水揚げされる魚はありますが、数量の関係で直接納入というのが非常に難しいのではないかと思います。といいますのも、幼・小・中、それぞれ魚の大きさ、グラム数が違っておりまして、県漁連から県給食会を通じて納品がされているのが実情であります。当然その中には牛窓、虫明漁協を初め、下津井漁協等県内産のものが含まれております。今後も地元食材を十分活用し、安全で安心な給食づくりに邁進したいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 次に、学校施設の壊れてはないですけれども、外壁であるとか屋根であるとかというようなものについてつかんでおるかということでございますけれども、これはつかんでいっております。恐らく議員がおっしゃられておるのは今城小学校の屋根の問題、外壁の問題であろうと思うんですけれども、これについても、こっちはつかんでおりますので、これは年次計画的な枠の中で対応していきたいというように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 私ども瀬戸内市民病院で購入している食材が多分ご質問の大きなところだろうと思います。入院されておる患者さんへの給食の材料なんですが、院内で調査をいたしまして、おおむね全体の3割から4割の食材が県内産の食材を使用しております。基本的な考えとしての地域循環型社会というの、これは当然のことというふうに理解をしております。当然我々病院のほうも市民の方に来ていただかないといけないとすると、当然市内の生産者の方への配慮というのも当然考えられることだというふうに理解しております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 1つ目から1つずつ、1問ずつやらせていただきます。

 まず、ちょっと私も質問の要旨のほうがどういうて考えていったらいいかわからなんだもんで、漠然とした形になってますけど、二、三回続けて質問した入札の件の中でどういったことを言おうとしてるか、先ほど市長も言われましたけど、瀬戸内市の予算の中で瀬戸内市の中で処理をしていけというような発想があってのこの質問でございます。業者、そしてまた備品、いろんなものを購入されると思います。それは市内に業者が少なかったりしたら、単価も高いかと思います。しかしながら、利用しなければ、その商店、企業、倒産されますと、固定資産、市民税、いろんなものが未済なり、税も入ってきません。そういったことから、私は地産地消をこの瀬戸内市で推進することを宣言でもして、課でもつくって取り組んではいかがでしょうかというような発想のお話です。病院も食材等の件を言われましたけれども、他の市でテレビでやってましたけど、病院をもう廃止にするということになると、市民を挙げて病院を盛り上げてやっていこうというようなお話も出てるところもあります。そういったことから先ほど患者さんの件を言われてましたけれども、やはり市民の方々に信頼していただいて、来ていただかなければいかないと思います。私も病院違うとこへかかってますから、大きい声では言えれんのんですけど、できるだけ市民病院を利用させていただくようにはしようとは思ってるんですけど、市民の方々に周知徹底して、やはり盛り上げていただくような方法もとらなければならないんじゃないんかなと思います。そこで、そういった町で推進していくことを宣言でもして、課をつくっていくとか、そういう考えがあるのかないのか、本当に瀬戸内市の、先ほど市長がお答えになったように、市民の税金であるから市民の中で使ってやっていこうという気があるのかないのか、今の状況から見させていただきますと、とてもそういうことがあるとは私も考えにきい。今まで入札の件で質問させていただいてましたけど、ここで7月から入札のランク、そういったものも変わって、新しい指名になると思います。そういった中で指名もあるし、備品の購入もあるし、いろんなものがあると思います。そういった面でやはり町を挙げて、この予算、市民の税金であるから市民に還元するというんじゃなしに、もうみんなで回していこうというような考え方があるのかないのか、お聞きします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) お答えをいたします。

 先ほどと同じになりますけど、原則としてやはりそれはそういう考え方に立っていく中で、やはり競争原理もありますから、すべてがそうということにはならないかもわかりません。それと、それぞれの課でその辺は徹底をして考えていくということで、改めてそういう新しいセクションを設けるということについては今のところ考えておりません。おっしゃるとおり市の予算は市民の皆さんからいただいた税金が入っておりますから、そのお金はやはり経済効果からいうと、市内でぐるぐる回すというのが原則だろうと思います。ただ、そこにはやはり公正な競争原理も当然働かなきゃいけないんじゃないかなというように思います。入札の件につきましては、また新年度から新しい取り組みが始まると思いますので、そちらのほうは皆さん方に事前にまた徹底をするというようなことになるであろうと思っております。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 済みません。ほんならちょっと先言うときゃよかったんじゃけど、副市長にも入札の件がありますんで、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 今回地産地消といいますか、いわゆる市内での循環ですね、そういうことを中心にしてのご質問でございますけれども、工事入札と同様に現在我々としてはできるだけ物品等の購入についても、市内で調達できるものは市内で調達しようということで、毎年全職員にそういう旨を周知徹底をしておりますけれども、一方で先ほど市長も申し上げましたように、じゃあ、幾ら高くてもいいのかというわけにもまいらない、そういうことになりますと、逆に税金の無駄遣いといいますか、効率的に税金を生かすという意味ではやはり競争原理というのも一方であるということもあろうかと思います。そういうことも踏まえて、また今年度についても、全市的に職員に対してできるだけ市内で調達できるものについては市内で購入すると、食材を含めてですね、そういうことについての徹底はしていきたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 先ほどから競争の原理というてよう言われてますけど、競争されてないような仕組みもあるんじゃないんですかね。今までにいろいろ問題点も取り出された中で、そんな形もなきにしもあらずじゃないんかなと思います。本来もう競争の原理でもうすべてやるんであれば、そういった方法でやられりゃええけど、中には競争の原理が働いてない、皆さんの競争の、各自の競争の原理が働いとるようなとこもあるんじゃないんかなと思います。その点はもうよろしいわ。しかし、入札の件はしつこいようですけれども、やはり他の町の方、支所、支店の方、これはもう確実にもう別指名をされて、この方々にも必ず瀬戸内市の中で物品を買うていただき、下請をしていただくという行政指導は必ずしていただきたいと思います。後でもう総括で、市長、見解を下さい。

 次に、安全・安心のまちづくりということで、私が言いたいのは、市長が年次、年次で計画されてますというて簡単に言われましたけどね、年次計画で待てば待つほど大金がかかるというようなところが多々ありますが。舗装でも1つ穴があいて、そこを埋めれば、袋を持ってきて上から袋から出して上をたたいたらすぐきれいになるようなものを何カ月も放置して、置いとけば、そこからひび割れて、隣側の水路があれば、水路の2次製品が割れてますが、大きな車が通れば。そういったことの把握はされてますかといって言ってんですわ。小さいことですから、市長、副市長、教育長のほうではなかなか無理かと思いますけれども、担当のほうですね、やはり地域からどんどん各地域から要望が出てきております。そういった中で大きなものを水路改修するのも結構です。しかし、そういったここをやっとったら次には大きな金がかからんなというようなところが多々あると思います。そういったことの考え方を聞いとるわけですわ。耐震の問題やそういった問題や大きなものがあります。しかしながら、その耐震のとこへ行く前に、今現在そういったとこが数多くありますが。それはどういうふうになさるんですかというて、早急に対応されて、1,000円で済むんなら1,000円で済ませたほうがいいんじゃないんですかというて、何百万円もかけるんですかというて、そういうことをお聞きしとんですわ。そういったところを市長、早急に対応して、町をきれいにしたらどうなんですか。安全な安心して住めるところをつくったらどうなんですか、副市長。お二人にお伺いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) おっしゃられることについてはもう大変よく理解ができます。そういう意味でいわゆる担当課のほうで要望事項があれば、現場へ出向いてチェックをしているというように聞いております。一つのやり方、システムというのをもう少しきちっとつくり上げなければいけないんじゃないかなというように私は思っております。例えば、できるできないはわかりませんけれども、地域ごとでそういうものがあるわけですから、地域ごとでそういうなものを上げていただいて、地域で順番をつけていただくと、それに対して市が対応していくと。かつて長船ではいわゆる常設の土木委員さんがそういうところをチェックされていたということで、早い対応もできていたというようにも聞いております。そういう意味で全部すべてを例えば建設課なら建設課へ要望いただいて、建設課がそれをジャッジをしていくというんでなくって、地域のことは地域でジャッジをしていただいたものについて、行政が対応していくというそういうシステムもかつての長船方式ではありませんけれども、そういうことも考えていく必要があるのかなというような、今回のご質問いただいて、担当課と話をした中でしたわけですけれども、その辺をもう少し進めて考えて、地元には土木委員さんが張りついていらっしゃるわけですから、そういう方のご意見を地域でまとめていただいてということが一つ方法としてはあるんではないかなと。その辺を検討していくことがニーズにこたえれる一つの方法かなというようにも思っておりますので、ぜひその辺を検討させていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 先ほど来、お話しのように、やはり例えば道路に舗装が少しえぐれて小さな穴があいてた、それが数日するとどんどん大きくなっていくと、最初に対応しておれば無駄な金も使わなくて済むということはおっしゃるとおりだと思います。そういう意味で、細かいそういう箇所について私自身も把握してない、担当課のほうでは把握しとるわけですけれども、例えば土木委員の皆さん方からの情報以外に、市の職員もできる範囲でそういうパトロールですね、道路パトロール、こういうものも行う中で、特に生活、あるいは通学等に支障を来すようなものについて危険性のあるものはできるだけ早く対応すべきだというふうに思います。今お話を聞きながら昔を思い出したんですけども、旧町の建設課長しょうるときに時々パトロールしながら職員とレミとダンパー持ってですね、補修して回ったのを思い出しました。そういう細かい面での配慮といいますか、こういうことについて担当課とも十分協議して、おっしゃるとおり小さな時点で防止、安全を確保するということについては、鋭意努力していきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 早急に考えると言われるわけですけれども、今でも2人ぐらいの臨時の人にやっていただいてますわね。やはり維持管理課、施設管理課ですか、維持管理課、どういうんですか、整備課ですか、そんなやっぱり専門のところをやはりパトロールも含めて4人ぐらいな配置で巡回しながら、小さなめげたところを修理していけば、もっと早目な対処ができるんじゃないかなと私も思います。先ほど市長が言われました長船の常設、そのお話もされました。私も理想としては各地域、金額が何ぼであるかわかりませんけれども、地域コミュニティ単位ですか、その地域単位、そういったところで年間500万円なら500万円を年間支給して、それでもそういった小さなものはすべて管理徹底していただくというような行政もあるんじゃないんかなと、昔から自分ながらに考えとんですけど、そういうなのはかなり無理なんじゃないんかなと思います。そういったことを常設さんがされて、今までは工事されとったんじゃないかなと思います。今梅雨の時期でもありますし、子どもがきょうも日が照ってますけれども、歩いて学校へ来てます。水たまりもたくさんあります。車が通って水をぴしゃっとはねたり、そういったところが舗装道路であるわけですから、舗装道路でも。また、市の今で言う、今ではABCというつけてないんかどんなんかわからんのですけど、メーンの市道ですか、そういったものに水たまりがたくさんあるというふうな、これはどうなんですか、産業建設部長、把握されてますか。今担当課は十分把握してるというて言わりょうりましたけど、どうですか。大変いろんなところに小さな農道、市道でしたらあるところも多少は我慢するところもありましょうけど、子どもが通学する中で大きな水たまりが市道のメーン道路ですよ。たくさんあると思いますが、どうですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 14番議員さんのご質問ですけれども、市道、それから農道等の農業用施設につきましては、軽微な部分については、すべてを把握してはございません。ただ、地元のほうから出てきます要望書につきまして、軽微なものとか、それから重大な損傷のものもございます。年度予算の中でその辺先ほど副市長が申しました生活あるいは通学等に係る危険性とか緊急性等を勘案していきまして、整備をしているところでございますけれども、今後改良、改修もさることながら、維持補修にもご指摘のとおり早急な対応に努めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 早急に市民の要望にこたえてあげてください。また、そういった意味で他の課ともよく連携して、やはり皆さん仕事が忙しいんでしょうけれども、あいとる方々でも対処できるような組織、そういったものをつくって、市長、副市長、市民のためにやってやろうという気がなかったら、もう安全な安心するまちづくりやこできんと思うんですわ。どの辺が安全で安心なまちづくり、みんな元気で仲よくというて言われとんか私もようわからんのですけど、そういったところから目配り、気配りがあっての初めての安心・安全なまちづくりじゃないんかなと私は思います。その点も後で総括でよろしくお願いします。

 最後に質問事項の3としまして、牛窓支所の改修工事と、当初の説明どおりと言われました。

 まず、ちょっとほんならお伺いします。市長、副市長、教育長、教育次長にお伺いします。皆さんが家をお借りになるとして、2階建ての家があります。玄関は1つです。1階はよその人が入られてます。2階があいてます。もう一軒は平家です。どちらをお借りになります。2階のほうをお借りになりますか。お伺いします。ちょっともう一遍言おうか、わからなんだら。市長、今言った4人の方、家がないとして、2階建ての家があります。玄関1つです。1階には他人が住んでます。2階をお借りになりますか。もう一軒は平家です。どちらをお借りになりますかということですわ。その場で簡単にすぐ答えて、もう時間がねえから早うさっさと。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いろいろグレードの問題もありましょうけど、一戸建ちなら一戸建ちを予算の面も許せば借りるようになるんではないかなと思います。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 常識的には平家のほうを借りると思います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 私も一緒です。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。



◎教育次長(福池敏和君) これにつきましては、それぞれ景色の問題、また日当たりの問題、経費の問題、いろんな面でやはり考えていくものと思っております。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) よくわかりました。なぜこの美術館の計画をされたんですか。皆さんのお答えとしたら私は2階建てをお借りしますという返事がなさるんじゃないんかなと思いました。今2世帯住宅でも玄関が2つあるんですよ。1階に他人がお住みになっとる、それにまだお友達ならともかく、2階に来るお客さんがお友達ならともかく、他人の観光客が1階を通って2階に来るんですよ。二遍も三遍も訪れると思いますか。どのようにお考えになってこういう計画をされたんですか。あいとるとこを利用して入れとけえというやつかな。それは皆さんがもう耐震やそういうものを忘れて、こういったものに金をかけるんじゃったら、優先するもんがあろうがと言われても仕方ないですが。私ももうそれは美術館を建てることについて反対はしておりません、実際言うて。観光客が本当に喜んでいただけるものにしてくれえと言ようるわけですわ。言ようることわかりますか。先ほどの1階と2階の説明はちょっと説明不足でしたけど。皆さん口をそろえて平家をお借りになるんでしょう。ほんならなぜならというたら、玄関が入ってすぐ我がとこであるから平家をお借りになるわけでしょう。やはり観光客の方が玄関を入ってすぐ美術館で、大きなすばらしい絵がかかっとるというのがまずは牛窓のエーゲ海、景観を見て、いい景色を見たその次に見るのはそういったものがいいんじゃないんですか。1階に今牛窓の支所の方々はあいさつをようせられるから、お入りになったらおはようございます、こんにちはというて言うていただけるんですけれども、こちらの本庁の方々が行とってみられ、あいさつもせなんだら、これはどこなんなら、何じゃあならということになるでしょう。そういうこともあるから、当初の計画を見直す気がないんですかというて言よんですわ。見直す気がないんだったら、私らもう最後まで反対なんですわ。やはり1階を入って美術館、2階、3階、半分なら半分を美術館で利用するんなら利用する、残りに支所、支所は隣の、1階でねえと市はおえんから、福祉会館かどっかの1階を利用するとか、そういった方法にでもして、やはり1階から美術館やるんが一番いいんじゃないんですか。今も1階をお借りしますというて言われようったが。どんなんですか。先ほどの4名にお伺いします。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            (14番日下敏久議員「簡単でええから」と呼ぶ)



◎教育長(小林一征君) 今平家がいいっていうのは条件をつけずに言ってですよ。いろいろな条件があるわけで、家にはいろいろな条件があるだろうと思うんです。したがって、改造していいものができるんであれば、それは私も次長が言ったように3階でも4階でも景色のいいところを選ぶかもわかりません。動線が、人が入っていって、玄関が1カ所しかないという条件のもとで今話をしましたけれども、いわゆる図書館へ入る、美術館へ入るという者は1階の玄関は利用しないということで今考えていっておりますので、そこらあたりのご理解いただきたいということと、それから観光客ばっかしを考えてはいないわけでありまして、当然我々が教育委員会として考えますのは、いわゆる文化の振興、ご存じのとおり教育基本法の中には今度新しく文化の振興、新しい文化の創造も入ってきております。したがいまして、郷土には本当に立派な、現在でも立派な画家の人たちがおられますし、古くは柴田義董あるいは竹久夢二という非常にすぐれた画家もおられるわけで、そういうような人の展示もできるわけでありまして、文化の振興を我々は第一に考えていっておるわけでありますので、観光客だけを目当てにしてないということはご理解をいただきたい。できるだけ最少の経費で最大の効果が上がるということを条件に考えていっておりますので、その点ご理解をいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。



◎教育次長(福池敏和君) 教育長の答弁書に追加でご説明を申し上げます。今回プロポーザル方式を選択しておりますが、そういうものを含めて、1階については行政の事務所部分、2階については図書室、3階、4階について美術館という、そういうふうな中での提案をそれぞれの業者で発想、そして解決方法、そういうものを含めて提案をいただき、そのようなすばらしい提案を選択するというふうな業者選定をいたしておりますので、1階の玄関を使うというものではございません。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 1階の玄関を使わなんだら、どこに玄関つけるんですか。どっから入るんですか。私もようわかりませんけど。どこから入るんか。説明は1階の玄関を使うてやられるという最初説明があったと思うんじゃけど。まあその辺はよろしいわ。変える気がないんでしたら、今教育長も文化と歴史、そういう子どもたちにも勉強する機会、私も十分わかります、それは。わかりますけれども、やはり観光客に来ていただかなかったら、市内の方々、そういった方々で、何か2万人かなんか試算せられとるかなんか言われようたんじゃないんかな。そういったことには私はならんのじゃないんかなと思います。どなたに聞いても、先ほどもちょろっと市民に怒られたというて言われようたけど、そういう質問が出てましたけど、どなたに聞いても、やはり上に上にをね、1階が行政の事務所で上に上に、そういったところにやはりそういうお客さん来るのは非常に難しいということ、皆さんのお考えで1階がええというて、それは条件にもよるというて言われようりましたけれども、今から条件、条件というて言われようるけど、今からプロポーザルして、その中で一番ええものを選ぶわけでしょう。皆さんが今先ほど次長が言われましたけど、1階を教育委員会やあれですか、それから2階を図書室、3階以上を美術館と言われましたけど、またその設計を違うものを持ってきたのを選ばれるかもしれませんしね。実際わかりませんが。どういったもんが一番ええんか。設計をかいてこられた方の中から今度は委員で選ばれると言われよんですけど。委員で選んでも、前もそんな委員で選んで、失念しとったかなんかと言われようたりしてから、また違うもんを選んだりしとられましたが。じゃから、やはりはっきりとしたものを示して、一番いいものを選んでいただきたい。そしてまた、市民の方々にも喜んでいただきたいと、そう思うからそういうお話をしとるわけですから。今のお話じゃったら、もう我々ももう最後まで賛成できんが、そんなんじゃ。やはりもう皆さんが賛成して、やはりつくってよかったなと言われるようなものをつくったらどうなんですか。もうしつこう言ようっても一緒じゃ、何遍言っても一緒ですから、もう市長に全部の総括で終わります。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) それでは、総括ということでございますけれども、繰り返しになる部分もありますが、地産地消につきましては、やはり地元、瀬戸内市を大切にするという気持ちで取り組むということでございます。

 安全なまちづくりにつきましては、安全・安心なまちづくりをしようということで、大きな取り組み、防災無線から始まりまして、消防関係、そういう災害に対するものについては、備えができたと。今議員がおっしゃられる日常生活のものにも目を向けなきゃいけないんじゃないかというお話だと思います。全くそのとおりでありまして、それにも力を入れてまいりたいと、そのように思っております。

 それから、この美術館につきましては、丸ごと美術館がいいと私は思っております、基本的にですね。その過程としてやはり緊急性の問題やいろんなことを考えていく、あるものを利用する、プラスアルファの考え方、そういうようなものを考えますと、現状ではベストではないけれども、ベターを選ばなければいけないんじゃないかなということでの取り組みというようにご理解をいただければと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) いろいろ言いましたけれども、市長、副市長、教育長、任期も後が決まってるわけですから、残り任期市民のために全力で安全・安心に暮らせる町を目指して頑張ってください。

 以上で一般質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で日下議員の質問を終わります。

 次は、木下議員の一般質問でありますけど、その前に執行部より資料配付の申し出があり、これを許可いたしております。

 これよりその資料を配付いたします。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前11時3分 休憩

            午前11時15分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、発言順序3番、木下哲夫議員の一般質問を行います。

 19番木下哲夫議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) お許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。

 質問事項、耐震診断と耐震補強について、危機管理の観点からということでお尋ねをいたしたいと思います。

 2月議会にここに書いてありますように教育長の行政報告がございました。学校施設の耐震化についてということで行政報告いただきまして、その後ろのほうに20年度で耐震診断をやる、一部耐震補強もありますが、設計監理の関係もありますが、平成21年度以降については20年度実施の耐震診断の結果によって計画的に耐震化事業の推進を図りたいというのを、これを2月にいただいとるときに、副市長には雑談の中で、ほんなら次はあれじゃな、楽々園とか病院の耐震診断とか耐震補強の辺の予定を聞いとかなんだら、同じ24時間じゅう施設におられる方の安全・安心はどうなるんかなというのは雑談でお話をしたんですが、私も失念いたしておりました。19年度の当初の予算に1,400万円、先ほど配付いただきました瀬戸内市耐震改修促進計画の予算が当初の予算で1,400万円、それから補正の7号でしたかね、減額補正を917万円しまして、結局この冊子にかけたお金が483万円ですか、だと思います。きょう資料配付を一般質問の前にするというお話を聞きまして、それから予算書を見ましたら、結局これが483万円かかっとるわけですね。これを事前にいただいとったら質問の仕方もあったかと思うんですが、直前にいただきましたんで、もう自分なりにやらせていただきます。

 小・中学校、幼稚園の耐震診断の予算は20年度予算に計上され、先ほど言いましたようにそれに基づいて耐震化計画を図っていくということでございますが、それ以外にも耐震診断、耐震補強の必要な施設が頭の中であったわけです、私の。病院とか楽々園あたりどんなんかな、ほかにもありますが、それがどういうふうになっとんかなと、お示しをいただいたら安心じゃがなというのがありましたから、ここに書いておりますが、それ以外にも耐震診断、耐震補強の必要な施設があると思われる。各担当部でそれらについてどのように年次計画を立案しておるか。それから、それに伴う当然予算伴うわけですが、具体的にこういう施設は耐震診断が必要ですよ、場合によったら耐震補強が必要ですよというのを各担当課でどのように把握されとるのかというのがあれですから、施設名、例えば保健福祉部でしたら、私の頭の中にあるんが、裳掛の児童館あたりは大丈夫じゃろうかなとかね、こん中にどういうように書いとんかわからんですよ。私の頭の中にあるのは保健福祉部でしたら、その辺は大丈夫じゃろうかなとか、市民生活部でしたら、長船のし尿の施設は大丈夫じゃろうかな、それから病院事業部、先ほど言いましたように邑久の市民病院、それから牛窓の分院、大丈夫かな、さて新病院の建設計画の冊子もいただいたが、大きなお金が伴うんじゃけど、耐震診断でやってしまうんかな、耐震補強するんかな、かというて新病院は難しいなとか、いろいろ頭の中にありますが。だから、その辺をどういうふうに、もう事業部長には事務的なこと、もう病院事業管理者に言うても、予算が伴うことですから、答弁者はもう市長に病院の関係もしとるわけですよ。それから、安全・安心を言われるんなら、お示しをいただきたい、ということです。上下水道部は課長来ていただいておりますが、管路施設は行政報告の中に言及があったと思うんですが、福山の浄水場あたりは大丈夫かなとか、ありますが。また、産業建設部じゃったら、市営住宅は大丈夫かなと。それから、企画財政部でしたら、玉津のコミュニティは昭和50年ぐらいの建築だと思いますが、避難場所にもなってますが、玉津のコミュニティは大丈夫かな、裳掛はそれから後何年かたってやったから、あれもたしか56年以前じゃなかったかなとかという頭の中にありますが。じゃから、各担当部で耐震診断や耐震補強が必要と思われる、この中にあるかもわかりませんよ、10分間ほどの休憩でしたから読んでませんから、把握しとるのを各担当部でお答えをいただきたい。そのように思っております。

 それから、2番目に書いとんのは、市の所有物というだけで、老朽化等により未利用の、全く利用してない施設がある、あるように思うんですよ。そういうのはどういうふうに考えとられるんですか。ないのなら、ないということでよろしいけど、あるのなら、これについてあるかということを……

            (24番柴田巧議員「議長、木下君質問中じゃけど、ちょっと、今外でどっどっどっどっ工事の、窓を閉めて、何か対策してください」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 暫時休憩いたします。

            午前11時21分 休憩

            午前11時23分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) ペッカーに負けないように大きな声でしたいと思います。

 教育委員会でも私もまだあると思いますよ。そこにある旧邑久中の校舎であった郷土資料館あたりは建設年度がかなり古いから、あの辺は耐震診断をどねん考えられとんか、ということですわ。要するに小学校だけじゃないでしょうと。それから、全部やるにしたって、最近の報道で四川の大地震がありました。未曾有の大惨事ということで大勢の犠牲者が出た。特に教育施設での惨事が報道があったから、学校施設についての補助率も上げるとかという、国も右往左往している中で、私はもう学校は学校で一応計画が出て、それでやっていただいたらいいと思うんですが、それ以外にも市の施設の中で、当然計画の中に入れたり、年次を追って予算化していく必要があるもんがあるのではないでしょうかということなんで、その辺を踏まえてのご答弁をお願いしたい。そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、19番議員さんの一般質問のお時間の中でございますが、先ほどお手元にお配りさせていただきました資料について簡単に概要を説明させていただいてよろしいでしょうか。

            (19番木下哲夫議員「はい、短いあれでやってください」と呼ぶ)

 種類といたしましては、カラー印刷の耐震改修促進計画の概要版と本編の冊子、それから地震防災マップとして長船地区、邑久地区が東部と西部、牛窓地区の4部でございます。建設課では平成19年度の事業といたしまして、瀬戸内市耐震改修促進計画を策定しております。

 本編の1ページをお開きください。

 平成7年1月に発生いたしました兵庫県南部地震、阪神・淡路大震災におきまして昭和56年6月に改正された建築基準法による新耐震基準以前の建築物の倒壊が著しく、そのため甚大な人的被害をこうむったことを契機に平成7年10月に建築物の耐震改修の促進に関する法律、耐震改修促進法が制定されております。その後数度の改正を経まして、平成18年1月の改正において、市町村は国の基本方針及び都道府県の耐震改修促進計画を勘案し、建築物の耐震改修促進計画を定めるよう努めることとされたところでございます。これにより瀬戸内市の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進に係る施策の基本計画として策定したものでございます。

 2ページに移りまして、本計画の目的でございますが、地震時における住宅、建築物の被害の軽減を図るため、自治会や県、建築関係団体等と連携して、計画的かつ総合的に建築物の耐震化を促進するというものでございます。計画におきましては、対象を昭和56年6月以前の旧耐震基準で建築された建築物として、それを住宅、特定建築物、公共建築物の区分に分けております。

 6ページをごらんください。

 表の2−3は多数の者が利用する特定建築物としての公共、民間建築物をカウントした一覧表でございますが、表の一番右が耐震化率でございます。用途別全棟数を分母に、新基準で建てられました棟数と、旧基準で建てられたものでも新基準の耐震性を有しているものを分子としてその割合が耐震化率となっております。

 9ページから11ページは区分ごとの耐震改修等の目標でございますが、11ページをごらんいただきたいと思います。

 ?の市有建築物の耐震化の目標でございますが、表2−7の分類ごとにそれぞれ定めております。この耐震改修促進計画は平成20年度から平成27年度までに耐震化率を国及び県が定めました目標耐震化率まで引き上げを図っていこうというものでございます。

 なお、今後耐震診断に基づく耐震改修等を実施する場合にはこの計画策定が補助対象の要件となっております。

 添付の地震防災マップの説明はここでは省略をさせていただき、簡単でございますが、本編の説明を終わらせていただきます。

 19番議員さんのご質問につきましては、建設課所管の施設といたしましては市営住宅がございます。新耐震基準適用以前に建築されたものといたしまして、11団地20棟につきましては、平成18年度に簡易耐震診断を実施しております。しかし、既に耐用年数が経過したものもございまして、現在のところ平成22年度、24年度、27年度にそれぞれ10戸の建てかえを計画しておりまして、概算事業費といたしましては2億7,480万円となっているものでございます。

 以上で答弁を終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) それでは、木下議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。

 小・中学校、幼稚園を除く市の管理している施設につきましては、それぞれの部にわたってあるわけでございますが、耐震診断、またその診断を受け、耐震補強が必要となる施設があることも議員さんのご指摘のとおりであります。全体的ということで私のほうから施設についてご説明をさせていただきたいというように思います。

 施設のカウントの方法にもよるわけでございますが、それぞれ施設、それから増築等もいろいろしておるところもありまして、そういうなところから、数についてはいろんなとり方があるわけでございますが、市の施設として消防団の機庫、それから公衆用のトイレなどを含め、いわゆる先ほど言いました昭和56年以前の旧建築基準法において建築された物件が建築年が不明なものも含めまして76施設あります。施設の中には避難所となっている施設も11施設あります。部局別に申し上げますと、先ほど議員のほうからもお話がありましたけど、保健福祉部の関係では、養護老人ホーム上寺山の楽々園、保育園、それから児童館、介護予防拠点施設等を含め、9施設、それから教育委員会関係につきましては、学校関係除いて社会教育関係の施設、公民館、体育館、それから郷土資料館ということで、15施設となっております。それから、病院事業部の関係によりますと、病院、それから診療所など5施設、それから市民生活部につきましては、市営の火葬場等、14施設、それから産業建設のほうは、先ほど市営住宅ということで、15施設、それから企画財政部では岡山いこいの村、コミュニティ施設の、先ほど言われました玉津のコミュニティセンター、これを含めて2施設、それから総務部関係では長船支所等で、3施設、それから消防関係につきましては、分駐所など含めまして、12施設、それから上下水道部としては、議員さんも言われましたけど、福山浄水場の1施設ということでございます。これにつきましてこれからどう考えていくかということでございますが、現在先ほど産業建設部長のほうがご説明、またそちらのほうへ耐震改修促進計画ということを策定しまして、平成27年度までの目標としての耐震化率を庁舎等の活動拠点の施設について100%ということになっております。それから、地域防災計画に定める災害時の避難施設については85%と、その他市有特定建築物については80%とすることを目標としております。また、市有建築物の耐震化計画では耐震時の役割や建築物規模等から耐震化の優先順位を定めまして、計画的、重点的な耐震計画を図るということにしております。優先順位を考えてみますと、優先順位1ということで、特に緊急性、必要性の高い建築物として防災拠点施設、災害時の避難場所、それから医療救護施設など、防災対策上必要とされる建築物ということにしております。優先順位2としましては、特定建築物以外の施設で不特定多数の者が利用しやすい建築物、それから特定建築物以外の施設で主に障害者や高齢者、子ども等が使用する建築物ということで考えております。今後この計画をもとに経費等も全体的に財政的なものもありますんで、それを含めて検討して考えていきたいというように思っております。ご理解のほどお願いいたします。

 なお、先ほど未利用地の物件のお話が出ましたけど、これにつきましても、市の所有物というだけで、老朽化等により未利用な物件のため耐震診断、補強を考えていないものもあるのではというようなことでありましたが、ご指摘のとおりだと思います。これにつきましても、耐震診断、補強は必要であると考えておりますが、先ほど申し上げましたように優先順位というものを決めまして、対応はしていきたいと。また、それぞれの建物について、するべきかするべきじゃないかというような耐震診断ですね、そういうこともこれからこの施設をどう考えていくかということも考えながらやっていかないと、財政的にも大変無理じゃないかなというような点もあります。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) びっくりしました、76カ所もあるという。頭の中で何カ所かはあったんですが。私の後も財政についての一般質問もあったり、いろいろしますが、年次を追って計画的にやらざるを今の財政事情の中ではもう無理であると、私も思います。絵にかいたような一気にやれとか、何年までにやれとかというような、いつまでにやりますというて言うても、私は、ただ言ってみるだけで、やはり前倒しでやるというのはかなり難しい。それがいい証拠に小学校の統廃合、新築、新設で小学校統廃合やりょうたというんが、あっという間に耐震で、耐震診断をやる、耐震補強で乗り切ると、こういう。だから、各担当部署は何があるというのは具体的に恐らく頭の中に入れてくださっとると思うんです。それをいつ、どの段階で財政当局と補助の関係や国の方針、いろいろありましょうが、その辺でやりくりをする、なるべく一般財源の持ち出しを少なくして、市民の安全・安心を守る。それから、私が一番心配しとんのは、病院の関係、新病院の建設計画あたりを見ましたら、大きな金額が冊子の中に記載されとる。果たしてこれも病院事業部長を先頭に病院の改革を行ってくださっとるけど、なかなか改革が思うようにいかないと。財政状況表の7号をいただきましたら、私の想像どおりの赤の決算が出とると。恐らく9月議会にそれが上がってくるんであろうと。ということは、交付税措置をしながら、病院の場合は、約4億円ぐらいな切れ込みがあるというふうに思いますし、そん中で病院の耐震診断をやる、耐震補強をするというのは、病院の存続をいかにするかという議論から始まるような気がしますね、耐震診断を計画する前に。病院はいかにあるべきか。市長、2期目に向けて決意をされとるわけですが、私は市長選の大きな、市民病院をいかにするかというのは、今までは2月議会の総括で山陽新聞の記者の方も来とられますが、市長の並々ならぬ病院改革が大きな見出しで、まとめとして載っとりましたがね。私はもうそういう段階ではないと。耐震診断に絡めて新病院をいかにすべきか、新病院どうすべきか。それから、楽々園にしても旧町のときから建てかえとか移転の話がありました。恐らくこれも大きな議論をしなければならない。財政問題絡めてですよ。だから、単に耐震診断、耐震補強をやってしまえばええというんでなしに、次のステップがあるわけですよ、その後をどういうふうにするか。先ほど金額を建設部長だけ教えていただいたのが、22年と24年と27年度で10戸の市営住宅を建てかえをして、およその概算の予算が2億7,480万円という金額が、市営住宅だけでもこれだけの金額が出とるわけですから、76カ所の施設をすべて耐震診断をし、必要に応じて耐震補強をするということは、かなり厳しい数字になってくる。それにあわせて、ほかの行政需要に対応する予算もあるわけですから、そのときにどなたが市長をやられて、どなたが議員をやられて、どなたが最終的にその事業が終わるときに部長をやられとるか、それもわかりませんが、かなりふんどしのひもを締めてかかっても難しい。そのことばかり言ようったら夢も希望もなくなりますが、先ほど76カ所、この中に書いとるかもわかりません。よくわかりませんが、各担当部長は把握されとると思うんで、概算でも計画に沿っていくときにはおおよその概算でどのくらいの予算かかるということは、ぜひ不断の、委託に出すんじゃなしに、ただ数字がこのくらいかかるじゃろうというのはぜひ把握していただきたい、そのように思いますし、市長、先ほど私限定版で言いますが、楽々園とか病院改革ですね、耐震、今の状態で牛窓の分院にしたって、市民病院、旧の邑久の病院ですが、耐震補強、いっとき改修をやったことがありました。そのときも大きなペッカーの音がどんどんどんどん病院の中へ揺るがして、入院患者の、入院しとられる方に迷惑かけたのを私も見ておりますが、改修も入院をそのまま、入院の方を入れたままでは改修も難しいじゃろうし、その辺の議論は先送りするんではなしに、市民のご意見もいただきながら、議会の中で、病院改革も含めてですよ、やはり議論する段階に来とんじゃないかと、そう思いますよ。市長選もあることですし、市長、その病院とか楽々園も含めて、このことについてどのように考えられとん。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 病院につきましては、大きな流れが社会全体の流れが一つありますね。いわゆる総務省の考えというのと岡山県の中での中核医療のあり方という問題、そういう中で自治体病院がどうあるべきかという一つの流れがあります。そういう中で瀬戸内市の市民病院をどうするかということの問題があります。病院事業管理者に来ていただきまして、2つの病院を集約するところまで今やってきております。そうした流れの中でいわゆる市立病院としてのあり方ということはもう今後もずっと問いながらいかなきゃいけないわけですけれども、やはり収益の問題があります。これを無視していくわけにはいかないというように思っております。ただ、先ほど議員さんの中にもありましたけれども、医療というものを住民がどう考えるかということについても、議論をしていく段階が来るんではないかなというように思っているところです。計画では市立病院の建てかえにつきましては、中期財政計画の中で23年度以降という一つの目安を立てております。ですから、それまでに今年度も入れて、真剣に議論をしていく必要があろうかなというように思っております。

 それから、楽々園でございますけれども、これはほかの福祉施設も含めて民営化、いわゆる市が経営するのかということも含めて、これも早いうちに結論を出していきたいというように思っております。そうした中で先ほど議員さんおっしゃられたように、これは執行部だけが考えるんじゃなくって、やはり財政問題も含めて議員さんとの議論の場も必要なものについては設けていかなきゃいけないんじゃないかなというように思っているところでございます。

 その2つのことでございましたけれども、耐震改修促進計画につきましては、一応でき上がってまいりましたので、これも一つの目安として議論の中に組み込んでいきたいと、そのように考えているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) 市長、私休憩時間にもう見る気が余り気が進まなかったし、見たら頭の中で、見ても10分ほどですから、この耐震促進のこの計画ですね、計画書をきょういただいたんですが、市長、いつこれ読まれました。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) まだ熟読はしておりません。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。

            〔19番 木下哲夫議員 登壇〕



◆19番(木下哲夫議員) 担当部長、私最初地域安全推進室があれかなと思うて、予算書をきのうもちょっと連絡いただいとったから見たんです。どこでどういうふうに組んどったか。私がその程度ですから、中に記憶のある議員さんもおられるかもわからん。当の提案された市長がですよ、このでき上がっとんのをまだ余り見てられない、恐らくきょう初めて我々と同じように配付をいただいたんだと思うんですが、この日付は3月になってますわね。それから、2月の補正で917万円の減額補正を、補正の7号でしたかね、しておられるということは、既にもうその前に事業費の483万円というのは決まっとったわけですから、こういうのはなるべく早く配付をお願いしたいというように思います。

 それと、市長、財政厳しい中に、これ憎まれ口になるかもわかりません。市長は割と言われてもすぐ、みずから言われた言葉に、あれは極楽とんぼじゃなしに何言われたかな、何やら言われたな、あれは、のうてんき言われたかな、これ自分で言われたんですよ。割と悪気はのうても、ついうっかり口に出されたり、本気でなっとる持続時間が短かったりとかというのは私は個人的に思います。ですから、本気で今の財政状況が厳しいんだというのを、いつまでもだらだらだらだら議論するんじゃなしに、思い切った財政改革、切るものは切る、それから切ってはならないものはぜひやる。言うたら安全・安心、この前の防災行政無線に接続して瞬時の警報装置あたりはすぐされましたが。そういうふうな決断と取捨選択というのが私は市長に若干足らんのかな、人によったら大いに足らんという方もおられるかもわかりません。私は思いますんで、ひとつその辺をと。それと、それから市民の信頼を獲得して、やはりご理解をいただくというのは、つい先日4日のことです、議運の日でした。市長、記憶がありましょう。私も廊下で9時ごろです、午前、ある市民の方が来られとったときに、市長、何を大きな声しょんかなと思うて、記憶がありますか。何のお話か知りませんよ、通りがかりですから。ありゃ、また市長やりょうら、それもお金の要る話しょうらという、お金要る話わかりませんか。何か市民の方から不満があって、裁判、提訴するんならせられえと。



○議長(中村勝行議員) ちょっと質問事項とかけ離れてますので。



◆19番(木下哲夫議員) そうですね。



○議長(中村勝行議員) はい。



◆19番(木下哲夫議員) 財政、お金の要る話は、市長、しないように。それから、倹約を言われるんでしたら、みずから倹約されるように。今議会はかなり厳しい一般質問もあるようですから、特定に的を絞ったね。ですから、市長に私が立てったら何ぞかんぞ言うて憎まれ口言うんですけど、こねんな厳しい市の財政の中で、手を挙げてやられるという勇気と決断に敬意を表しながら一般質問を終わりたいと、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 答弁よろしいか。



◆19番(木下哲夫議員) はい、よろしい。



○議長(中村勝行議員) 以上で木下議員の一般質問を終わります。

 ここで少し早いですが、昼食休憩といたします。

 午後1時より再開いたします。

            午前11時51分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、発言順序4番、堤幸彦議員の一般質問を行います。

 12番堤幸彦議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) それでは、2点お尋ねをさせていただきます。

 まず、質問事項1点のほうは、税収の増大策についてということで、質問の要旨といたしまして、(1)財政の健全化により、住みよい瀬戸内市の構築に取り組むときに、歳出の削減策と同時に、歳入の増収策が不可欠であるが、その中でも、税収の増収対策が重要である。?といたしまして、企業などの誘致の促進策、?生産年齢人口の増大策、この中でAとして他自治体からの移住の促進策、Bとして、若年者の流失の抑制策、?といたしまして、その他の歳入の増収策、これはその他の歳入ということになっておりますけれども、テーマが税収ですから、税収の中でのその他という意味でございます。これらの施策の推進により、生産年齢人口を徐々に増大させながら、高齢化率を抑制し、市税収入などの増収を図るべく、長期的な戦略が必要だと考えているが、今後どのように取り組むのか、具体的な対策について、年次別の計画を問う。これが1番目でございます。

 2番目、質問事項の2といたしまして、ごみ処理費用の削減について、質問の要旨(1)地球温暖化の防止、ごみ処理費用の削減を目指して、ごみの減量化に向けて、年次別に数値目標を設定して取り組むべきではないかと考えているが、ごみの減量化運動の実施も含め、今後の取り組みについて問う。(2)クリーンセンターかもめの焼却時間延長により、現在岡山市に委託しているごみを自家焼却し、年間約7,000万円の焼却委託料を削減すべきだと思うが、今後の取り組みについて問うということで、いずれも市長と担当部長のご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、12番議員さんの税収の増大策等についての中の企業などの誘致の促進策につきましてご答弁させていただきます。

 岡山県南部は北部に比べ、高校、大学も多く、また雇用の確保が容易であることから、高速道路網も整備されており、企業にとっては魅力のある地域となっております。市といたしましては従来から豆田の農工地区に誘致を進めておりますが、いまだ誘致には至っていない状況でございます。豆田地区が誘致完了しないと、新たな農工地区の指定もできないのが現状でございます。一方、交通インフラ等が整っている平野部ではそのほとんどが農振農用地区域であるため工業用地等とするには非常に困難なものがございます。用地取得につきましても、市が先行して用地を確保することは現在の財政状況では困難であるため、進出企業の見込みがある程度ついた段階で用地確保を進めるオーダーメード方式で取り組む方針としております。企業誘致につきましては、具体的対策や年次別計画はなかなか立てたいところでございますが、今後も県、大阪事務所との連携を図り、環境負荷の少ない優良企業の選定、誘致を進めたいと考えております。

 それから、2番Bの生産年齢人口の増大策、その中の若年者の流失の抑制策につきまして所管課の関係でご答弁させていただきます。何と申しましても若者にとって地元に魅力のある優良企業があり、そこで働くことが一番ではないでしょうか。また一方、市外で働きに出るとしても、若者に限らず、生活する場として快適な住環境が整備されていることが条件になってくると考えております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) それでは、堤議員さんの税収の増大策ということで、その中の他の自治体から移住の促進策ということにつきまして企画財政のほうからお答えをしたいと思います。

 税収の増収策につきましては、取り組みについて説明を企画財政部としてお話をしたいと思います。他の自治体から移住促進について特に力を入れて取り組んでおります。牛窓町内への定住用の促進団地の造成及び分譲、また空き家情報の提供もその一環であると考えております。また、昨年11月に定住促進の検討プロジェクトチームを設置をいたしまして、市の方針を検討すべく取り組んでまいりました。検討の結果でありますが、問題点が明らかになりまして、スリーステップということでいつかご報告を申し上げましたが、それを踏むことによって進めていくということを考えております。これにつきましては、簡単にご説明をいたしたいと思いますけど、ステップワンといたしまして、現状で実施可能なものにつきましては、取り組んでいくということで進んでおります。既に取り組みを進めているものとしては市のホームページの市の政策の充実、空き家情報の提供、空き家バンクの開設ということ、それから牛窓の西浜団地、東町ひまわり団地の分譲条件の緩和、それから市内企業への市の施策の情報提供、村田製作所を中心として行っております。ステップツーと、2ということで、いま一歩検討が必要なものを今年度中に検討を行い、早期の実施を見込まれるものであります。市を知ってもらうためのバスツアーなどや、それから岡山県などが開催するふるさと回帰田舎暮らしフェアへの参加によるPRなどを考えております。ステップスリーにつきましては、さらに高度な課題への検討ということで、ステップ1、2での問題点の対応、また都市計画制定への向けての検討などを想定をしております。ただ、現在日本国全体の人口の減少に向けて動いておりますし、全国、各市町村が人口増に向けて試行錯誤しておりますが、成功事例というものは、これということはないわけで、瀬戸内市といたしましては瀬戸内市がこれだけよいまちづくりを広く全国にRRしていくということも一つじゃないかなというように考えております。そうすることによって移住促進に向けて進めていこうという考え方をしております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、税収の増大策ということでの3点目のその他ということで、税というお話でございますので、私の基本的な考え方を述べさせていただきたいと思います。

 まず、税につきましては公平性の確保という観点から、当然課税客体の完全な把握並びに滞納の解消ということで、これを重点的に行っていきたいと、特に悪質な滞納者につきましては、強い姿勢で臨んでいきたいというように考えております。

 また、議員さんのおっしゃるということが、独自の税という、新たな税ということだろうと思うんですけれども、これにつきましては、今の段階では新たな税と、課税ということについては考えておりません。特に目的税ということであろうと思いますけれども、これにつきましては、他の自治体のそういった事例を参考にして、今後検討していきたいというふうには考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、質問事項2番目のごみ処理費用の削減についての、まず(1)のご質問についてでございますけど、ごみの減量化に向けて年次別数値目標を設定して取り組むべきではないかというご質問でございますけど、平成17年度に策定をしております一般廃棄物処理基本計画におきまして減量化目標を定めているところでございます。その計画によりますと、平成27年度までに平成16年度と比較をして21%以上の減量を目指すということにしております。1人1日当たりに換算しますと、平成16年度の1,023グラムに対しまして、平成27年度は808グラムとしたいという目標でございます。ここ数年の実績を見ますと、平成18年度は、この計画の中では目標値が964グラムということが表示されておりますけど、それに対して実績値は846グラムとなっております。また、昨年の19年度は824グラムというような実態でございまして、目標を達成するとともに年々この排出量が減ってきておるというのが実情でございます。しかしながら、その中を分析といいますか、見てみますと、燃えるごみですね、可燃ごみについては減りようが少ない、わずかな減りようということが言えようかと思っております。今後の取り組みにつきましては、市民の皆様方が参加できるごみの減量化運動の象徴的な取り組みであるマイバッグ運動を瀬戸内市消費生活問題研究協議会を中心に、そして環境衛生委員さんの協議会であるとか、また各種団体、事業者、瀬戸内市が一体となって展開していきたいという考えでおります。具体的に言いますと、市の広報紙でマイバッグ運動への積極的参加を現在も呼びかけておりますけど、10月のリサイクル推進月間にはその運動の一環として展開される瀬戸内市の消費生活問題研究協議会主催の環境フェスタや、それからマイバッグコンテスト等への支援を行うことにしております。そうしたことで市民の皆様が消費者の立場から環境に優しいライフスタイルの見直しができる啓発の機会としていきたいと思っているところでございます。また、本年度は発泡スチロールなどの廃プラスチック類の資源化ルートやモデル的に回収する体制の検討も進めているところでございます。さらに、本年度見直しをすることにしております一般廃棄物処理基本計画を策定する中で、排出抑制や減量化等についてより実効性のある取り組みができるように検討していきたいと考えているところでございます。

 次に、(2)のご質問でございますけど、これについては昨年の12月もご質問いただきまして、同じような趣旨のご質問かなというように考えております。岡山市への可燃ごみの焼却委託料の削減についてのこれのお尋ねでございますけど、ご承知のとおりかもめの処理能力は焼却炉2基で1日当たり30トン、ごみのピット容量は90トンということになっております。社団法人の全国都市清掃会議が発刊している2006年版のごみ処理施設整備の計画・設計要領によりますと、30トン規模の施設であれば、ごみピット容量は4日から6日分程度ですね、持つのが望ましい。つまり120トンから180トン程度持つことがいいということなんですけど、けさほどもご報告させていただきましたように今回のようなことがありますと、このきょう報告しました機械を取りかえるのには現場で取りつけが約10日間かかります。その間は焼却をとめないといけないというようなこともございます。そうしたことを考えると、本当は10日分ぐらい容量があるピットが必要かなというようにも思っているわけでございます。また、運転状況は通常の施設であれば250日程度の稼働でございますけど、かもめの現状は平日の時間延長とか、あるいは土曜日など休日出勤して処理をしておりますので、年間300日ぐらい稼働しているのが現状です。一方、岡山市へ委託している長船地域の可燃ごみは1日当たり平均約11トン程度排出されておりまして、先ほどの30トンと合わせると、1日の平均搬入量は41トンということになりますので、日によっての変動とか月変動を考慮するならば、現有施設のままでの対応は極めて困難であると判断せざるを得ません。仮にかもめで対応しようとするならば、平成17年度に策定をいたしました廃棄物処理施設基本構想報告書で指摘されていますように、ごみピットや貯水タンク等の施設運転改造に約3億円ぐらいの費用がかかるということもその報告書へ出ておりますけど、そういった費用が必要とのことで、またそれにあわせて人の問題、雇用、新たな雇用とか、そういったもんも出てまいりますので、それを考慮する必要があろうかと思います。したがいまして、今後の取り組みについては、備前地域のごみ処理広域化対策協議会においてこの新しい施設の建設候補地が決定されたわけでございまして、平成26年度稼働に向けて安全で安心できる施設の整備をされるようにこれに全力投球していくということにいたしたいと思っているわけでございます。あわせて、本年度見直しをする一般廃棄物処理基本計画を策定する中で、循環型社会の形成を目指して経済性、環境負荷に配慮したごみ処理システムの最適化を検討するとともに、ごみの排出抑制と循環的利用を促進することによりごみ処理経費の削減に取り組んでいきたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) 一通り事務局のほうからご答弁いただきました。

 まず、税収の増大策でございますけれども、これは申し上げるまでもないんですけれども、民間企業、地方自治体でも一緒ですけれども、やはり長期的な視点に立っての戦略といいますかね、こういうものがなければ、だんだん、どういいますか、じり貧になっていくといいますかね。民間企業の場合、これはもうそういう例を挙げますと、もう枚挙にいとまがないわけですけれども、地方自治体でもやっぱり民間ほどではないですけれども、そういうことになる可能性があると思いますね。地方自治体の場合はもう税収とか、あるいは地方交付税とか、決まったものがある程度入ってきますから、民間はその部分がもう根こそぎなくなるわけですけれども、そういう面からいくと、緩やかではありますけれども、そういう傾向にならざるを得ないと。そうなりますと、一たんそうなり出しますと、夕張のような状態にね、だんだん財政厳しくなってくる、つまり住みにくい自治体になってくる。そうすると、市民の方も転出をされると、あるいは少子化とあわせてどんどんどんどん人口減少していく、そうすると、余計ごと財政難になって、住みにくい自治体になると、いわゆる悪のスパイラルに陥る可能性があるわけですね。そんなことにならないようにやっぱりきちっとした明確なビジョンといいますかね、そういうものを決めて、年次別にそれをやっぱり目標を立てて、年次別に取り組んでいく、そうしないと具体的な対策というのはなかなか出てこないと私は思うわけです。そういうことから、今回この問題を取り上げさせていただいたわけでございますけれども、今瀬戸内市の状況を見ますと、確かに公共下水道という大きなプロジェクトがございますから、なかなか財政的に余力がない。それどころか、むしろ公共下水道を先送りしながら、いわゆる公債費比率を抑えながら、夕張のようにならないように抑えながらやっているというような状況ですから、もう本当に何とか生活をするだけと、財政的な余裕はないと、こういう状態だろうと思いますね。それでは今の企業誘致にしましても、やはり先行投資がどうしても必要なと私は思うんですね。そこまで回せるだけの余裕がないというのが今実態であろうと思うんですね。ところが、経済生きておりますからね、ニーズがあるときに売り出しをしませんと、もうニーズなくなると、もうこれはせっかく造成しても売れない。これはもうバブル崩壊後ご承知のとおりですわね。ところが、一昨年の末の段階でもうほとんど全国に売り切れてしまったというんです、長年塩漬けになっていたのがね。それは岡山県でも県北のほうは残ってますけれども、東北のほうから九州までですね、もう在庫が全部一掃できたというんですね。ですから、昨年は各全国の自治体でまた新しく用地を造成にかかってるわけですね。この波に乗りませんと、タイミングを失すると塩漬けになってしまうと。ちょっと既にもうアメリカのサブプライムローンの問題もありますし、原油高もありますしね、ちょっと陰りが見えかけておりますからね、おりますけれども、先行きどうなるかわかりません。ですから、一刻も早く造成をしていく必要があると私は思っております。そういう中でちょっと具体的にお尋ねをしたいと思いますけれども、今のような状態ですと、財源に余裕がないから先延ばししようと、一度市長のほうもご答弁なさったと思いますけれども、この公債費比率、公債費の返済ですね、これのピークが過ぎるのをちょっと待たなきゃ、新たにそういうところへ投資ができないというお話もあったと思うんですね。確かにそのとおりだと思います。そこを何とかやっぱり工夫しないと、もう見逃しの三振になってしまうと思うんですね。ですから、私がくどいように申し上げておりますけれども、思い切った行政改革をやって、財源を生み出すと。行政改革もすぐその財源につながるものばっかりはございません。年数かかるもんがあるんですけれども、しかしながら、すぐ効果が出る部分もあるんでね、そういうものをやって、財源を生み出しながら、福祉の充実ですとか、あるいはこういった企業誘致の場合の先行投資、これに振り向けていこうということで、過去、そうですね、5回ほど申し上げましたでしょうか、行政改革ね。きょうは通告をいたしておりませんから、その面には触れませんけれども、この必要性というのはもう申し上げるまでもないわけでございます。

 ちょっと各項目についてお尋ねしたいと思いますが、まず企業誘致について、これ市長にお尋ねしたいんですが、ビジョンとして企業誘致、どれぐらいの規模で何年ごろまでに、どれぐらいの規模で、今豆田の用地というのは話が出ましたけど、それ以外たくさんあると思うんですね。どの場所へどの程度の規模でお考えになっていらっしゃるか、これをお尋ねをしたいと思います。その辺がきちっと出ませんと、対策の立てようがないですね。これ宮崎県の東国原知事が就任なさって、4年間で100社の企業誘致をやろうと、こういうアドバルーンを上げてるわけですね。ですから、そういうアバウトで結構ですけれども、市長はどういうふうにその辺はお考えになっていらっしゃるか、お尋ねしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) この件については、もう前々から、きょうもちょっと触れましたけれども、空振りの三振の話をしてきました。本当に引き合いがあるんです。だけど、瀬戸内市は残念ながら、いわゆる農振地域の指定がありまして、これが一つの壁になっておりまして、なかなか工業用地の造成ができないんですね。それから、議員の皆さんも各地域に視察に行かれておりますけれども、大体この山を切って工業用地をつくってるところが多いんですね。瀬戸内市の場合もう文化財がほとんどその山にはありまして、そういう意味で山を切って造成するというのもなかなか難しいところがあるんですね。ですから、どうしても我々が今現在頼らざるを得ないのは、やはり農工地区ですね、ここに頼らざるを得ない。今あるところをいっぱいにするということと、新しいそういう用地を求めるということが一番近道であろうというように思ってるわけです。残存の農工地区につきましても、引き合いがあります、現実の問題としてね。ここでいろいろ苦労してるわけですけれども、そうした中で前々から申し上げておりますように今立地しているところの工場拡張と、それから新しい企業の誘致ということがやはり考えられるわけで、当面の岡山村田製作所の拡張工事に全力を挙げようということで、地域の皆さんのご協力も得て、用地の確保が大体めどがついたということで、これがまず第一ですね。それから、いわゆる乳業関係のお話もありましたけれども、これは残念ながら成立しておりません。それから、名前上げてどうかはわかりませんけれども、NTNにつきましても、やはり将来的なことを考えると、用地の面積が足らないということで、残念ながら瀬戸内市は断念をされたと。それから、現在も引き合いが来ておりまして、これはいわゆるIT関係といいますかね、そういうことで今来ておりまして、これは県のほうも力を入れてくださっておりまして、農工地区の残存の地の6ヘクぐらいをこれから、先日見に来られましたけれども、これに全力を挙げていこうというように思っているわけです。計画を立ててということになりますと、本当になかなか机上の空論みたいなことになってしまうんですけれども、今そういう形で引き合いがありますからね、そういう点では瀬戸内市というのは恵まれてるなというように思っておりまして、残りの残存地区への誘致をこれから一生懸命やっていこうかなというのが現状でございます。

 それから、これもいつまでにと言われたら困るんですけれども、プロジェクトのほうで考えておりますのは、いわゆるブルーライン沿いですね、ブルーライン沿い、それから今度できる南北道の沿線というのがその次に来るとこだろうと思うんです。南北道に関しましては、とりあえず今ある農工団地をできるだけ埋めた後の話になろうかなというように思っているところでございます。企業誘致、雇用の問題ということになると、ただ単に企業誘致ということだけでなく、第3次産業もあるわけで、そちらのほうへもやはり力を尽くしていかなきゃいけないということで、ブルーライン沿いにも今引き合いが来ております。ただ、ブルーライン沿いも保安林等ありまして、なかなか用地の確保が難しいんですけれども、そういう意味では保安林でないところもまとまったとこがありますので、そういうところを中心にぜひ今後も活動をして、誘致活動をしていきたいというように思っているところでございます。いわゆる企業誘致につきましては、大阪事務所へ1人派遣をしておりますけれども、豆田地区の話はその経由で来たわけで、ぜひこれは大阪事務所へ職員を派遣した一つの成果としてぜひ成功させたいなというように思ってるんですけど、これは相手様のあることで、なかなかそのようにはいかないと思いますけれども、やはりそういうどちらかというと他動的ですけれども、受け身ですけれども、そういうお話をきっちり受けとめて、それを形にして、現実の問題として誘致をするというようなことで進まざるを得ないのが現状のところでございます。

 それからもう一つ、企業誘致と関連して税の増収の話がありましたけれども、それについては、やはり人口の増加をやはり考えていくということで、第1ステージでいわゆる交流人口のお話をしましたけれども、第2ステージは定住人口をふやしていくと、定住人口をふやすに当たっては、本当に瀬戸内市は非常に恵まれているわけです。どこのということはありませんけれども、県内でも恵まれた地域でありますね。新聞報道されましたけれども、ここにも他地区からの人口の誘導のお話もありましたけど、出ていく人口、入ってくる人口で、やはり入ってくる人口が一番多いのは岡山市、その次が倉敷市、その次が数字とすれば低いですけれども、瀬戸内市なんですね。ですから、そういう意味で瀬戸内市はそれだけの魅力があると。あとは定住策に合った、いわゆる今までそれぞれの立ててきた計画をここでもう一度見直して、住みよいまちづくり、福祉の充実であるとか、いわゆる学校関係、文化芸術、そういうふうな生活環境の整備、そういうふうなものもここで見直すことによって一気に、一気というか、計画が立ってくるんではないかなと。私は申し上げておるのは、合併10年で3,000人ぐらいをふやすというのを一つの目標にしたいというように考えているところでございます。ちょっと乱暴な説明になりましたけど、とりあえずそのように考えております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) 今企業誘致の関係で申し上げておりますけど、生産年齢人口の増大のほうへも市長ご答弁ちょっと及んだわけですけれども、企業誘致のほうでちょっとお尋ねをしますと、市長としてやっぱり大ざっぱに何年間で何社ぐらいをとね、これ相手があることですからなかなか難しいかと思いますけれども、目標ですからね、それをきちっとお示しになる。そうすると、事務サイドが、じゃ、ことしは何をやるか、来年は何をやるかというふうに具体的な対策が打たれてくるわけですね。ですから、先ほど申し上げましたように大ざっぱでいいんですけれども、どの地区へ何社ぐらい、どの地区へ何社ぐらい、何年度までには何社の誘致をするというようなことをやっぱりお示しになられたほうがいいんじゃないかと思うんですね。その辺をひとつ今後お願いしたいと思います。

 それで、今の南北線の沿線の話が出ましたけれども、この点についてちょっとお尋ねしたいんですが、土師地区の宮下という地内ですね、水田の大半は吉井川水系で土地改良区の関係と、ですから22年まではさわれないということですね。これはしようがないと思うんですけれども、そうでなくって、いわゆる池掛りの水田というのもあるんですね。それから、畑地もあります。それから、山林も若干あると思うんですね。ですから、まず南北道はもう工事進んでるわけですから、それにあわせてきちっとした青写真をおつくりになられて、その中で今からでも手のつくところについてはつけていくと。それから、そうしているうちにその22年が来て、土地改良区の関係があければ、そこら辺を全面的にやっていくと、こういうことで一刻も早くやったほうがいいと思うんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 23年が吉井川水系の事業の切れ目になると、同時に道路も完成をするということですので、それについては、青写真といいますか、ラフですけれども、そういうものに取り組んでいる時期がもう来てるというように認識をしております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) それから、もう一点お尋ねしますけれども、長船町の服部地内ですね、ベネッセコーポレーションの所有の土地がございます。これは一昨年ですかね、マックスバリュの話があったところですけれども、不発に終わったと。これは民有地ですけれども、ベネッセコーポレーションのほうは手放してもいいというようなお考えのもとにマックスバリュの話も出てきたと思うんですが、これは既に造成できてるわけですね。市としてこれ積極的に売り込んでいったらいいんじゃないかと思うんですね。民有地でございますけれども、市のほうがセールスをして誘致をすると。さらにスペースが足りないんであれば、道路の西っかわの水田のほうもあるわけですからね、拡張余地が。これ私は積極的にやっていかなきゃいけないと思いますけれども、今までの取り組み、あるいは今後の考え方についていかがお考えになっていらっしゃいますか、お尋ねしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 経緯については、もうご存じだと思いますが、マックスバリュの進出がありました。これはベネッセさんのほうは土地を貸すという条件のもとであります。この件につきましては、農政局のほうで目的外使用だからだめだという判断をいただいております。それと、やはり工場用地であるから、やはり工場を誘致するのが大前提であるということで、我々もそちらの方向へ今行っているわけでございます。ただ、用地の単価が折り合わない。その問題が大きな障壁になっているわけです。民間企業ですから、ディスカウントしてまで、安くしてまで売る気はないというお考えがありますから、それに合った、それでもいいよという企業を誘致しなきゃいけないわけですけれども、これが大変至難な技でございまして、ただ、先ほど申しましたように大阪事務所初め、市のほうへお話があった企業に対しては、一応紹介をしております。でも、単価的に先ほど申しましたようにちょっと首を縦に振ってくださるまでに至ってないと。ただ、そうは言いながら、それぐらい払ってもいいよという企業はあるかもわかりませんから、引き続きそれは進めていきたいというように思っております。そういう努力を積み重ねていっていくことが今の段階での市としてのいわゆる姿勢であろうと、これを貫いていく必要があろうというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) 私はこれは民有地でありますけれども、やはりパンフレットぐらいはつくって、大阪の事務所もありましょうし、県の東京ですね、この辺にPRをして積極的に誘致をすれば、市のほうへはね返ってくるわけですから、もったいないですね。早くやっていただきたいと思います。それはひとつお願いをしておきます。

 それから、企業誘致のためにやはりどうしても用地取得というのが私は不可欠だろうと思うんですね。最低の条件だろうと思いますね。いや、造成までできれば一番いいんですよ。それはいいんですけれども、これは財源も必要でございますからね、少なくとも用地を取得をしておくと。そうしないと、せっかく企業のほうが現地へお越しになられても、まだ稲が植わっておると、稲はいいんですよ、それは米の補償なんかはわずかですから、それはいいんですけれども、地権者が手放すかどうかわからない、幾らで譲ってくれるのかわからないと、こういう状態では、これはもう全国どこの自治体も競争ですからね、これはもう私は商談ができないと思います。ですから、少なくとも市が用地を取得をしておくと、単価もきちっと出しておくということでなければ、これは成功しないと思うんですよ。市長のほうは財源の問題が、それはおっしゃると思うんですけれども、それは工夫次第で、やり方次第だろうと思うんですよ。ですから、どうしてもそこまでやるという覚悟があれば、方法はあると思うんです。例えばですよ、例えば、次の質問でクリーンセンターかもめの焼却の問題、年間5,000万円ぐらいの費用削減になるわけですよね。まだ広域ごみ処理が5年かかるわけでしょう。そうしますと、2億5,000万円浮いてくるわけですよ。これを用地取得に充てたら、恐らく5ヘクタールぐらいが取得できるんじゃないかと思うんですね。だから、やり方ですよ。まず用地を取得する、この点について、市長、いかがですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 地権者の方といろいろお話しする中で、いわゆる手放してもいいというお方は最近あります。いずれにしましても最近の引き合いは、最低でも5町、10町という広さです。ですから、それぐらいの用地を取得しておかなきゃいけなんですけれども、先ほど申しましたように農振がかかっておりまして、用地を買うよりそれを外すというほうが大変な作業でございます。ですから、新しいまちづくりをするんであれば、そういう農振地区の解除とかそういうまちづくりに直接かかわるもの、土地利用にかかわるものについては、別に乱開発をしようというんじゃなくって、優良農地は優良農地で残すと、そしてその地域の1次産業、2次産業、3次産業のバランスのとれた町をつくろうということであるんだから、権限を移譲してくれということをもう言ってるわけです。これはもう全国の市がそれを言ってるわけです。これができると、用地については、ご協力をいただけるような状況が現在はありますので、まずそちらのほうの解除のほうの権限をもう市におろしてもらうということをとにかく一生懸命やらないといけないというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) それから、企業立地促進法というのが昨年6月ですかね、できたわけですけれども、それに対しての取り組みといいますかね、これは今どういうふうになっているんでしょうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。部長の、どちらになりますか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 手元にちょっと資料等を持ち合わせておりませんが、たしか昨年この企業立地促進法に係る助成の規程等につきまして委員会か全協のほうでご説明させていただいたと思います。ただ、その取り組みにつきましては、該当の企業がまだないということで、実施のほうはしておりませんけれども、ちょっと私も混乱してるところがございますが、村田の5億円の補助の件か、ちょっとその辺が定かでございませんので、ちょっと資料が手元にございませんので、お時間をいただければちょっと確認をいたしますが。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) 全協で説明があったかどうか、ちょっと私記憶にないんですけどね。これは地域産業活性化協議会というのを立ち上げて、県とですね、県とで立ち上げて、この企業立地の基本計画をつくると。それをつくったものを国へ出して、提出をして、国の承認、承諾を得ると、募集活動、誘致活動についても補助金が出る。あるいは立地する企業に対しても補助金を出すと、こういうことなんですね。ですから、ぜひ立ち上げて、やるべきだと思う。これは釈迦に説法になりますけど、私のほうからそんなくどくど申し上げることじゃないんですけれども、私そのことによってその補助の額もわかりませんけれども、その額よりもむしろこの県とか、あるいは東京の県の出先の事務所ですとか、そういったところに対して、あるいは国に対して瀬戸内市というのは積極的に企業誘致をやる構えだぞと、このアピールになると思うんですね。成功するかしないかは別にして、そういうことにもなりますので、ぜひ早く取り組んでいただきたいと、このように思います。

 ちょっと時間が押してまいりましたから、もう一つ移住の促進策というところでお尋ねしたいと思いますが、これはトータルとして各ライフステージごとにやっぱり他の市町村との比較になって、その内容と負担とがどういうふうなバランスになっているかと、その辺で判断されると思うんですね。ところが、それはなかなか全面的にやるというのは難しいんで、ですから、各自治体ともとりあえず目につきやすい子育て支援とかね、こういったものへ手厚くして移住促進をしようということなんですね。これ新聞にも出ておりますけれども、妊婦の健診ですね、国が14回ぐらいやったらどうかという案がありまして、それを瀬戸内市の場合は昨年まで4回だったのをことしから5回にしたんですかね、無料。それで、それを鏡野町は14回、それから美咲町は10回やると。きょうの新聞見ましたら、倉敷市も大幅に公費負担をふやそうと、こういうことでやってるわけですね。これは福祉の面と移住策と両方があると思うんです、これはね。市長はかねがねこういう福祉については、もうこれは全国どこへ住んでも一律で国がやるべきで、地方自治体がさじかげんをするべきじゃないと、こういうご持論、これは正論だろうと思いますけれども、この移住の促進策から絡めて、市長、この辺は行政報告の中へ各政策の見直しも含めて検討すると、こういう行政報告で内容でございますけど、その辺いかがですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 各部、各課と懇談会を開きまして、ほぼあと残すのは二、三課だと思いますけど、それでいわゆる定住人口策について説明をしました。今までそれぞれ計画立てたものの中で、いわゆる定住策というよこ糸を、それへたて糸に合わせてみろと、そのときに近隣の自治体と最低でも同等でなきゃいけんよと。だから、劣っとるものについては引き上げるというような案を、全部ができるとは思いませんけど、とりあえず各課で出せと言っております。ですから、来年度の、来年度選挙があるわけですからわかりませんけれども、少なくとも来年度にはそれが反映できるように計画を張れるように各課案を出せと、まさるとも劣っちゃいけんよというて言うておりますから、各課で今検討していると思っております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) その中で乳幼児医療費というのもあるんですね。今就学前までが無料となってますね。これなんかも一つの考え方で、義務教育終了までは無料にするとか、ぼんとこれアドバルーン上げたらいいと思うんですね。もう成長盛りの小学校とか中学生ですね、ほとんど病気にならないですよ。ですから、今就学前で年間680万円の予算ですよね。それにちょっと上乗せしたら、恐らく中学卒業までぐらいいくんじゃないかと思うんですね。見ばえは非常にいいですよ。ところが、その割合に負担というのは余り出てこない。こういうことも含めて、ひとつ福祉の充実と同時にやっぱり定住策の促進、この点でひとつお願いをしておきたいと思います。

 ごみに行きますが、ごみ問題はまたこれはやれば長くなるんですけれども、先ほど部長がご答弁ございました、ことしまた見直すという話、目標を見直すというお話でございますけれども、ぜひひとつ高い目標を掲げて、私はここへ通告をしておりますのは、年度別にやっぱり、年次別に目標数値を設定をすると、ことしは何%、ことしは何%と、それで何年先には今の部長おっしゃるように21%減とね、それは遠い目標はあるんですけど、年次別に目標数値を落としていくと、そうすると、このままじゃことしはいかないんじゃないかと、何をやるかという中からごみの減量化運動ですね、これもそういう中で出てくると思うんですね。それがないから、もうああいう手間の要る、費用もかかるようなことはしないということになってしまってるんだろうと思うんですね。ごみの減量化運動、これは一つの手段ですから、やらなきゃもうやらなくてもいいんです、それ目標達成できれば、それはやらなくてもいいんですけれども、できるだけ高い目標を掲げて、温暖化防止、洞爺湖サミットもあるわけですから、思い切った目標設定をしていただいて、くどいようですけども、年度別に数値を落として、取り組んでいただきたい、このように思っております。

 それから、もう一つのかもめの問題ですけれども、先ほど冒頭説明がありましたけど、これはもうメンテナンスがそれは悪いですよ。ほんで、2基あるのを1系統でコントロールすること自体おかしい。1基が倒れたら1基のほうでやるというようなシステムももうつくってなきゃだめだと思うんですね。先ほど非常に難しい、できないという理由をおっしゃいましたけど、私はそういう見方はしてないですね。8時間ほどしか燃やしてないんですもん、1日。ですから、24時間燃やす、24時間じゃないですよ、12時間燃やしたらいけるわけですから、長船のごみというのはね。8時間のところを12時間燃やしたら、長船のごみは処理できると。この前も言いましたように、1基がつぶれたら、1基を24時間やったら、修理等もできるんですね。財政に余裕があるんでしたら、それはこんなことを綱渡りのようなことをしなくてもいいと思うんですけれども、今言うように非常に財政が逼迫してますから、年間5,000万円というのは大きいですよ。今ここで答弁いただいて、するつもりはございませんけれども、ぜひ前向きにどうやったらやれるのかというね、そこのところを検討していただいて、ぜひとも実現をしていただきたいと思いますが、これは市長か市民部長か、再度もう一度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 堤議員からこの件についてはたびたびご提言をいただいておりますが、残念ながらごみが減量されておりません。まず、ごみの減量に取り組むということが大切であろうと思います。前々から大キャンペーンを張れというお話もいただいております。このキャンペーンを張るに当たってどういう組織でやるか、行政だけがやったんではとてもこの問題は解決できないんで、どのような取り組みをするか、どのような団体で……



○議長(中村勝行議員) 3分前です。



◎市長(立岡脩二君) 一緒にともに市民も協働で取り組むかの研究を早急にやりたいと、そのように思っております。

            (12番堤幸彦議員「かもめはどうですか」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) かもめで長船のごみも焼却できないかということについては、もう答弁したとおりなんですけど、ご質問の趣旨も再度考えてみたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 失礼いたします。

 先ほどの企業立地促進法に基づきます地域協議会の件でございますけれども、これにつきましては、県のほうで計画を立て、それにつきまして市町村の意見を聞くという形で、平成19年3月(「平成20年3月」と後刻訂正)に国のほうの地域指定を受けとるということでございます。

 失礼いたしました。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆12番(堤幸彦議員) ありがとうございました。

 以上、時間も来たようでございますから、終わりたいと思います。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で堤議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後1時59分 休憩

            午後2時9分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 先ほどの12番議員の質問に対する答弁の中で訂正がございますので、発言を許可いたします。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 失礼いたします。

 先ほど12番議員さんに答弁させていただきました企業立地促進法に係る岡山県の基本計画の国の承認月日を19年3月と申し上げましたけれども、20年3月の誤りでございました。おわびして訂正させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次は、発言順序5番、石原芳高議員の一般質問を行います。

 8番石原芳高議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) それでは、お許しを得ましたので、通告に従いまして一般質問に入らせていただきます。

 通告書で出しているとおりであります。循環型社会構築に向けて、これはある1点ではございますけれども、現在岡山のクリーンセンターから引き取っている溶融スラグ、その使途ですね、使途がなかなか決まらない。現在のところ需要と供給のバランスがとれているような状況ではございますけれども、今後のこともありますので、質問させていただいております。このスラグにつきましては、皆さん新聞紙上でごらんになられて、ご存じかとは思うんですけれども、岡山市は全国で2番目にスラグの有効活用をしていると新聞に出ておりました。それから、岡山県では最初10%舗装材として、舗装材のうち10%をスラグを使っていましたが、需要と供給のバランスがとれずに、それは需要が大きくなったということで7%と今現在はなっておるんですけれども、我が瀬戸内市ではどのようなスラグの有効活用をしているのか、これは特に長船地区から出たごみ、岡山市へ持っていっておりますけれども、岡山市からその引き取りを受けたスラグをどのように活用しているのか、その点について、まず市民生活部長にお聞きをいたします。

 お願いします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、溶融スラグの有効利用についてご答弁をさせていただきます。

 ご承知のとおり平成14年度から長船地域の可燃ごみを岡山市へ焼却依頼しておる関係で、毎年長船地域のごみの焼却に見合うスラグの容量約200トンですね、1年に200トンぐらいの前後の溶融スラグを岡山市から引き取っておるということがあります。それで、これについてこれまで循環型社会を構築するためにスラグを有効利用していかなきゃならないということで、溶融スラグについての勉強会をしようということで、講演会であるとか勉強会、また現地視察研修なども開催して、皆さんのご理解を願ってきたところでございます。これまでは長船地域で行われた浄化槽の整備などの、浄化槽というか、下水道の整備などの埋め戻しであるとか、そういうところへ、SRC30ということで、SRC30というのはスラグが30%で砕石が70%という混合をSRC30と言うわけですけど、そういった形にしまして、埋め戻し材として利用してきたというのが実態でございます。それで、これについては、先ほどご質問の中にもありましたように舗装材へまぜて使うというのが最近ふえてきておりまして、今後においては今年度以降はできるだけそういった利用の仕方を推進していきたいというように思っております。それで、方針としては社団法人の岡山県アスファルト合材協会と契約しまして、そこを通じてこのスラグを利用していただくという契約にして、そして舗装材として使っていただくということをやっていきたい。それでもはけない量については、SRCなどにして利用できるとこへ使っていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) スラグのその活用方法は私も調べておりますので、存じ上げておりますけれども、ちょっと調べてみたら、平成14年度から瀬戸内市、長船町、一部ですけれども、有効活用されているという経緯があると思います。ずっと見ていくと、平成14年から合併して16年度が西須恵の終末処理場の盛り土、これが200トン、それから17年度のスラグ230トンを、これはまだ使わずに田村砕石へ保管して、18年度も保管、それから17年度のスラグを磯上の終末処理場の盛り土に利用されているという経緯があったと思います。すべて長船地区での利用だと思います。そこで、事業部関係の方にお聞きするんですけれども、産業建設部長と上下水道部長に答弁いただこうと思います。瀬戸内市で行われた工事でそのスラグ、長船地区のは使われてないとは思うんですけれども、実際にスラグを利用したという、そういった経緯はございますか。余り具体的に答弁なさらんでもいいですから、使った、使ってないぐらいでも構いません。答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 産業建設部につきましては、平成19年6月に県の土木部より通知がございまして、混合率は全質量の7%以下ということでございます。平成19年度の舗装工事で申し上げますと、建設、農林合わせまして再生加熱アスファルト混合物につきましては、2,290.3トンを使用しております。そういうことで、その7%といたしますと、160.3%の溶融スラグを使用したという実績になろうかと思います。

            (8番石原芳高議員「パーセント」と呼ぶ)

 トンでございます。

            (8番石原芳高議員「170トン」と呼ぶ)

 もう一度申し上げます。再生加熱アスファルト混合物につきましては、2,290.3トンの使用をし、その7%ということでございますので、160.3トンの溶融スラグを使用したという実績になろうかと思います。失礼いたしました。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部下水道課長。



◎上下水道部下水道課長(山本雅義君) それでは、下水道事業の溶融スラグの利用実績についてご説明申し上げます。

 議員の質問の中にもございましたように平成16年度に西須恵で194トン、18年度に磯上で186トン、19年度に長船中央で420トンという実績になっておりますが、これにつきましては、実際に長船から搬出されたごみの溶融スラグということはちょっと確認できておりませんので、その点よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) 私がなぜこの質問をしたかというと、現在長船の終末処理施設もできて、大体下水道の大きな工事、造成とか、それから路肩をつくったり、道をつくったりとかといった関係の事業はほぼ終わったと思っております。今後こういった大規模な工事がないにもかかわらず、スラグは毎年200トンから出てくるという状況になるわけであります。ですから、今後産業建設部長とか上下水道部長、埋め戻しとか、そういった南北道もございます。そういったので、ぜひこのスラグを、瀬戸内市から出たスラグを有効利用していただきたいと思うんですけれども、その辺について答弁お願いします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 今後の利用につきましては、その現場現場の設計につきまして、それが有効であると判断できれば使用していきたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部下水道課長。



◎上下水道部下水道課長(山本雅義君) スラグの利用につきましては、スラグの生産時期とか、それからストック、それから利用先の選定なども大事な要素となってきます。それで、下水道工事につきましては、舗装も幾らか、舗装工事も幾らかございますので、そういう中で利用、それからまた掘削の埋め戻し材として利用できる箇所については利用していきたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) 先ほど産業建設部長がおっしゃったんですけれども、有効利用できるならばとか、できるんです、これは。これは先月ですね、先月の5月30日、私の委員会で視察に回らせていただきました。そのとき詳しい説明を受けたんですけれども、数値ですね、そういったのも全部出ております。それで、もう今から研究するとか研究しないとかという問題じゃないと思うんです、これは。当然使っていかなくてはならないものだと私は考えております。よろしくお願いします。

 それでですね、市長、私が質問出しております循環型社会、ちょっと調べましたら、市長、17年度からの答弁の中で循環型社会という言葉をよく使われております。当然これは循環型社会を推し進めるという意味で使われております。平成17年には2回、循環型社会という言葉を使われております。一番最初に使ったのが、私の質問のときに返された言葉であります。その次の年、18年度には3回、循環型社会という言葉を使われております。それから19年6月ですね、これはもう行政報告の中でも述べられております。19年度には3回、循環型社会という言葉を議会で答弁が、これは述べられております。そこで、このスラグの件に関しましては特に市民生活部、それから産業建設部、上下水道部、ほかの事業部もありましょうけれども、特に横の連携ですね、一つの部署が推し進めるプロジェクトですね、いろんな部署にわたって進めていかなくてはならないと思っております。ですから、各部署一丸となって一つのプロジェクトを進めていかんといけんと思よんですけれども、その辺について市長の答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 全くそのとおりでございまして、この件に限らず、横の連絡を上げて、取り組むということについてしっかりと指導もしていきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) ちょっと言い忘れたんですけれども、全国ではこのスラグを自治体が販売しているところもあります。たしか仙台市と、自治体の規模はかなり違いますけれども、仙台市と滋賀県の下水道部がスラグを売っております。これは研究対象では無料で配布しているんですけれども、事業者とかには販売をしているという、ホームページも当然掲載されて、スラグを必要な方にはお譲りします、売りますですけれども、といったような自治体もあります。その辺についてもぜひ研究して、この循環型社会構築に向けて、一部ではありますけれども、このスラグの有効活用は勉強していっていただきたいと思います。その辺について答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) このスラグの利用状況を見ても、かなり今はアスファルト合材として使用されるようになったというのは、海砂のかわりに使われるようになったということが大きな要素であると思います。そうしたように時代の変化とともに需要がこのスラグについては伸びてきておる。また、安全性がもうはっきりしてますので、特に需要が、これから溶融スラグはふえていくことと思いますので、これからはそういった販売というような積極策も出てくるんじゃなかろうかというように考えますので、備前地域なんかの協議の際にもこれらも含めて検討していきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) 部長の答弁の中で出てきた備前ブロックの話が出ました。ちょっと夢みたいな話かもしれないんですけれども、今回ちょっと瀬戸内市が赤磐との競争にちょっと敗れたのは残念に思いますけれども、例えば、例えばの話ですよ、まだ一部事務組合もできてない状況なんですけれども、例えばその備前ブロックでごみの焼却場をつくる際に、例えば瀬戸内市からスラグを供給できるようなそういったお話はできんでしょうか。当然この備前ブロックでつくられるであろう焼却場は恐らく県指導でいろんな設計やら、そういったもろもろのことがあると思うんですけれども、瀬戸内市のスラグを造成工事とか、道路をつくるときの舗装とかに売り込むといったそういったお考えは、市長、ございませんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) ご提案をいただきましたので、その件につきましては、機会を見て提案をしてみたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。

            〔8番 石原芳高議員 登壇〕



◆8番(石原芳高議員) 先ほど申し上げましたとおり一つのプロジェクトを一つの部署が進めていく場合にほかの部署の協力が必要なとき、ぜひとも一丸となって、協力して一つの目標に向かって進めていっていただきたいと思います。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で石原議員の質問を終わります。

 次に、発言順序6番、茂成敏男議員の一般質問を行います。

 4番茂成敏男議員。

            〔4番 茂成敏男議員 登壇〕



◆4番(茂成敏男議員) じゃ、一般質問をさせていただきます。

 先ほど石原議員が簡単明瞭に、こういうふうに、おっつあん、質問せにゃおえんのんでと、こういうふうに教えていただいたと、こういうふうに感謝しながら一般質問をさせていただきます。簡単に、石原議員よりもっと簡単にと、こういうように思っておりますけれども、さてどうなるか。そういうことで、余分事はこのくらいにして、2点質問をさせていただきます。

 防災体制の確立を問うという、これだけじゃ何のことやらわけがわからんと、こういうように思うわけでございます。それから2番目が、通学路の安全確保について、これもどこのことを言よんやらかしこのことを言よんやらと、こういうふうに思われると思いますので、もう少し詳しく1点から順次説明、お願いをしていきます。

 ことしもご承知のように雨の時期が近づいてきました。行政と消防、学校などの関係団体、さらに市内の建設業者による対策会議、このことはよくうちの副議長の日下副議長がよくこのことについてはお話をなさられておられたことで、私も全くそのとおりじゃなというふうに思っております。そういうことがちょうど思い出すのに、今から十五、六年前ですか、長船町一帯、邑久町も含めてですけども、大水が出ました。大洪水になりました。そのときちょうど、名前を言ってええか悪いか、ま、ええ、褒めてあげることじゃから名前を言わせていただきますけれども、松村さんという人が町長をしておられました、長船の。それで、時にでえれえどこもかしこもつかってしもうて、畳も布団ももう重とうてどねんにもこねんにもならんような状況になっておりました。そのときに松村の町長が町長命令で、建設業者皆呼べえと、日ごろ長船の仕事をしてくださっとんじゃから、仕事にはなれとるし、ぜひ重機がある者は重機を持ってけえと、それから重機もブルドーザーも一緒ですけども、そういうものを一式、ダンプを持ってけえと、こういうて号令をかけました。1人残らず業者の人が来て、あれあれ言う間に大きな片づけはできました。ああ、やっぱしなと。ぜひこういうことも、皮肉で言よんじゃねえんで、市長、よく市長もそのこともぜひ心に銘記しておいていただきたいなと。もうそうすることが、日ごろ、先ほど言いましたように建設業者の工事の指名のときに、もうそうなってくると、町長ももうところの業者を入れんというわけにはいかんようになってくるわけ。人間ですから、どうしても情もありますし、特に町内の町民の皆さんが日々の生活に事欠いておるという、支障が出ておるというような状況ですから。町民の人からは大変喜ばれるし、おお、ええことをやっぱしやったな、あの男もと、こういうふうな、あの男というて、町長、まっつあん、まっつあんと言うんですけども、まっつあんええのやるな、やっぱしと、こういうふうな、でえろう高う評価が上がった。それで、ここへおる今、盛部長ですか、それから次長の福池次長も同じところでしたんじゃから、十分そのことについては認識が私はあると思うん。そういう部下がついとって、何でそんな今話したようなことができんのかなと。言うても市長が言うことを聞かんのんか、副市長が言うことを聞かれんのか、盛部長が遠慮して、おべんちゃら言おうと思うて、そんな嫌われ口は言わなんだんか、その辺は皆さんのお察しにお任せするとして、もうやめますけれども、そういうことで大変好評じゃった、市民からも。おい、もうまっつあんじゃなけにゃおえんで、町長はと、こう言うん。同じことばあ言うて大変恐縮ですけども、もうその辺でその辺はやめます。そういうとこで、ぜひ建設業者の人に専門ですから、大水の片づけであるとか、災害の片づけであるとかということはぜひ相談なさられて、そのかわり建設業者の人にも、ぜひ、おい、工事は、公共工事については、安うええのをしてくれえよと、頼むでと、こういうふうな松村流の言い方、皆さんが建設業者の人も大変喜んどられるし、おい、仕事はもろうたし、褒めてはもろうたしと。それじゃ、おい、応援したらにゃおえなあと、こういうお話じゃった。これは本当の話じゃから、ぜひ心して聞いていただければ、市長さんにも何かの役になりゃあへんかなというふうに思います。特に、先ほどもどなたかお話がございましたけども、教えてあげようか、私が、市長。先ほどもお話がございましたけれども、ぜひそういう危険箇所についたり、災害のときの相談というんか、を受けるのは土木委員の人がそれぞれの集落へいらっしゃるわけですから、ぜひそういう人も1回寄っていただいて、長船なら長船、邑久なら邑久、牛窓なら牛窓、その3地区ぐらいへ寄って、いろいろ皆さんの土木委員の人から、おい、あっこの川の岸は低いし、堤防が軟弱なようなから、ぜひあっこも直さにゃいけんでと、よう気をつけにゃいけんでとかというふうなこと、それからさらに、そこへ行くのにはどの道が一番安全、安全じゃねえですけども、危険は伴うけれども、そう人命に支障が出るようなことにはならんからというふうなことも、ぜひところのことはところの神様に任すというんですか、そういうことで、ぜひそういうことも、あれもせられ、これもせられというて、産業建設部長に言うても、1人の体じゃからなかなかできんじゃろうし、こんなこと言うたら大変失礼じゃけども、部長じゃなければ、一般の人もなかなか、あれが言よんか、ほっとけ、おいというぐらいの話になるわけ。ぜひそういうことも心して用意、部長のほうから土木委員の人によう聞いてやってくれえよ、おいというて、この時期もう梅雨に入ったような状況になっておりますけれども、この時期にぜひ一声かけていただければ、また頼まれるほうも、おい、部長から、おい、話があったでと、本気出して聞いたらにゃおえんでと、聞かにゃおえんでというふうなことにもなっていくし、やはり人間励みというんか、何やらも乗しゃあ木にも登るというふうな話もある、これは例え話が悪いからしませんけれども、ぜひそういうことですから、何ぼか、部長、地方公務員さんでもちいと皆さんを、乗せて使うというたら大変決まり悪い、その言葉は取り消しますけれども、そういうことで、ぜひ皆さん方がたたえ合いながら、災害に向かって頑張っていったらと、こういうふうに思うわけです。ぜひそういう資料をつくって、お配りいただけたらありがたいなと、こういうふうに思っております。

 続けてもう一点も、通学路の安全確保についてということでございます。その場所は2カ所あります。これは片一方県道ですけれども、県道福里八日市線というんですか、何やらという県知事が、どがんかせにゃあかんがなという、こういうふうな話でよくテレビやこうへ出ていますけれども、芸能人かなと思うたら、やっぱりあれ県知事じゃなと、こういうてある人から教えてくれて、そうええ、県知事じゃったんじゃなと、こういう。その人の言葉で、あれ、どがんかせにゃいけんというんですかな、どねんかせにゃいけんいうんかな、どがんかせにゃいけんじゃな、あれ、そういうふうなことがだんだん言われております。特に、子どもの生命、命も生命も一緒ですけども、守らにゃいけんと、交通安全については十分指導せにゃいけんと、こういう言いながら、今の岡山県は財政破綻というふうなことも新聞へ出ましたけれども、財政破綻は財政破綻でええんで、だれが財政破綻にしたんか、その責任とってもらやええわけなんで、それはもちろん議員にも責任があります。議員が議決するからそういう決定になって、決まりになっていくわけですから、十分私たちも人のことじゃなしに、自分を戒めにゃいけんなと、こういうふうに思っております。それはそれとして、そういうことで、1回ぜひ福里八日市線の県道、ちょうど番地も書いておりますけれども、土師の594番地付近です。ちょうどはかってみると、2メートル20ほどしかねんです、幅員が。県道です。それが通学路になっておるわけ。国府の小学校へ行きょうる子どもは東に行きますし、中学校も東に行くわけですけども、それには一般の人の通行もあります。今のことですから、朝間子どもの通学時間等は、小めえ車で軽四自動車、大きい車ですと普通車が通ります。普通車が通ると、もういっぱいいっぱいで、子どもがそのへりをずっと抜けるようにして、どういうんですか、待っておるという。これが通学路かなと、何をしょんじゃろうかな、岡山県はと、こういうに。それを言おうとしたら、この間長田という建設部の職員が、もうおっつあん言うたらおえんぞ、もう何じゃかんじゃというて、もう難しゅう難しゅう言いさんなよというて、言うたらおえんぞと口どめはされとるけども、ちょろっとだけ言わせてえてくだせえ、言わにゃわからんことですから。一遍できましたら県知事に来て、見てもろうたら、子どもちょうど学校行きょうる時分、中学校の子どもが自転車で長船中学へ行きょうるとき、小学校の子どもが歩いて国府の小学校へ行きょうるとき、それにまた反対から車で通ようる人、ぜひそれを見てもろうて、もう余り言うなというて長田、職員が言ようたからもう言いませんけれども、ぜひその実態を見ていただいて、対応をしていただくようにお願いをしておきます。

 それからもう一本、国道2号線の舟山の信号のところ、あのうめえ焼き肉屋があるところです。あそこから舟山のほうへ入ってくる町道です。あそこがちょうどある大きい会社が、長船では一番大きい会社になるんか、スリーボンドのほうが大きいんか、大きい会社なんですけれども、そこの会社の朝間のちょうど子どもが学校へ通学する時分が11トンの大型のトラック、中にはトレーラーのようなのも入ってきょうります。これは入るなというわけにもいかんし、通るなというわけにもいかんけれども、ちょうどそこの社員については、出勤は8時ごろですから、ちょうど子どもが学校へ行った後ですから、これは普通車はええわけですけども、トラックに通るなと言うわけにもいきませんし、何とかあれを考えてもらわんと。どうすりゃえんかと、こういうて、ちょっと余分話になっていきますけども、あの道路ができたのは舟山からこっちへできてきたのは、例の長船商店の系列の会社が吉井川養魚というのがアユとウナギを飼うと、それでそこの合地という社長が、おい、こういうことを思うとんじゃという話で、それで、それはええがというて言うと、うちのほう、したら、ちょうど中江という町長がおられるとき、おい、その道をこしらえてくれというんなら、その養魚池へ行くのに道をこしらえてくれというんなら、おめえ方に銭を出せよと、こういうて、合地社長に、長船商店の社長に言う、それは出しますよ、うちのことですもんと、こういう。じゃから、工事もおまえ方でやれえと、全部、せえであの道がついた、今ベネッセまで来る道が、そういういわれがある道。そっから今度は次にそういうふうに企業がやってくれたもんじゃから、その中江という町長もでえれえぎごわな人じゃったんじゃけども、おい、よそにさせてえて、おい、町がせんというわけにいかんでというんで、舟山までつけた。その間ちょびっと途中拡幅しましたけれども、何を言ようかというて言ようたら市長ももうおわかりになったと思うけれども、企業責任で何ぞかんぞやってもらわにゃ、道路、長船商店、ベネッセやこ、ベネッセ、もう言いましたからもうええですけども、あっこほど大きゅうねえですわ。それでもそこに用地代も出します、工事もうちにやりますと、銭を出しますと。やはりそういうふうにやって、共存共栄で、共同社会ですから、ぜひそういうことが今の商売、その特定な1件だけの業者という意味じゃなしに、今世の中がちいともうこしゅうなったというんか、私らからいうと、事のわからん人が多ゆうなったんじゃろうかなと、自分方に通る道ぐれえは自分方できちっとして、まずもって迷惑をかからんように、企業せにゃ、それはもう呼んできた会社というんですか、自治体がせにゃいけんですけども、それはどっちがしょうと構わんけど、私らからいうと、先ほども言いました今までの経緯があるから、企業がして、皆さんも通ってくだせえと、私らも通るんですから、とこういうてお互いが譲り合う心の中で道路を使うていくという。いろいろな人がいろいろな話をしょうられますけども、今ごろは世の中がもうすらんこになったと言う大人そのものがすらんこになってきた。自分のことさえしときゃええよ、人のことはほっとけえというふうな思いじゃろうと私は思うわけ。ぜひそうやって、社会ですから、共同社会で、弱え人を助けるし、応援するし、また弱え立場のときはまた助けを皆さんからいただくという、そういうことにならんじゃろうか。学校の教育、教育長さん、先生やこうにそのことをよう教えてあげてちょうでえ。長船中学の皆ええんよ、中学校の先生は、でえれえええ。じゃから、ぜひそういうことも教育の中で教えなんだら、なかなかあれをせえ、これをせえというても皆さんようわかりょうらんから。ぜひ教育によって世直しをやってもらわにゃ、金では世直しはできんです。



○議長(中村勝行議員) 通学路の安全確保についての質問ですので、そちらの方をお願いします。



◆4番(茂成敏男議員) もうやめます。そういうことで、いろいろ話しましたけれども、頭のええ人ばあがお聞きくださりょんじゃから、もう私の真意はおわかりいただけたと思うんで、ぜひ2点ともええようにひとつご答弁をいただけたらありがたいなというように思います。長う長う言うたから、何を言うたか、市長、ちいとピント狂うてきたから、答弁に困ると思うけど、それはその辺でひとつ頭のええとこで、教育長も、どっちが頭がええか、ちょっと、両方ちょっとしゃべってみて、答弁してみて。こっちが判断します。お、市長のほうがちっと頭がええな、話は、しゃあけ、教育長のほうが上手ななというか、どうなるか、それはそれとして、ひとつお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 答弁者に教育長入っておりませんので、通告にありませんので、市長から答弁していただきます。

 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 災害については、本当に忘れたころにやってくるということで、合併前のあの高潮ももう何か忘れかけてる嫌いもあるし、こちらのほうも本当に台風で干田川が越流したということについても忘れかけたようなこともあると思いますけれども、そういう意味でやはりシーズン前には一度関係者が集まって、おさらいをし、備えをするという会議を持つことは大変重要でありますので、これはもういわゆる1年の中のもう行事というぐらいに、ことしはやるんじゃ、来年はせんのじゃとかというんじゃなしに毎年やるというようなことで、我々のほうも考えたいと思います。そしてまた、協力をいろんな方にしていただく、災害が発生したときには、いただくわけで、いわゆる建築土木の関連のお話、会社のお話も出ましたけれども、午前中の議員さんの質問の中にもありましたけど、我々の町は我々の手で守るという中に、やはり企業の方たちのご協力が必ず要るというように私は思います。そういう意味でいろいろ指名の問題もありますけれども、やはり地域社会の貢献度というのをやはりそういう中で評価をしなきゃいけない時代が来てるんじゃないかと私は思います。そういう意味で表現がどうかわかりませんけれども、災害のときにはもう押っ取り刀で駆けつけてくれると、急に当たってくださると、そういう方にいわゆる社会貢献というような意味で、いわゆる社会の、住民の生命、財産を守るというところで力を尽くしてくださる方は、それなりの評価を何らかの形でしていく時代であろうというように私は思っておりますので、その辺をぜひ今年度評価の中にどういうふうに入れることができるかも検討していただきたいなというようにも思っているところでございます。災害が起こったときに行政だけが解決できるという、そういう高慢ちきな考えはひとつもしておりません。本当に地域の方挙げて取り組んでいただかなければいけない問題なんで、その辺をしっかりと認識をした上で取り組んでいきたいというように思います。

 それから、通学路につきましては、具体的に書かれておりましたので、私現場を見に行こうかなと思ったんですけれども……

            (4番茂成敏男議員「行ってくれりゃ」と呼ぶ)

 もう教育委員会のほうでその辺は把握してるということでございましたので、私が書いてもらった回答を読むよりは担当の部局でお答えしたほうが実のある回答ができると思いますけど、ただ、思いは、やはり子どもたちの安全を守る、聞くところによりますと、この通学路に対しては地域の方たちが挙げて子どもたちを守る取り組みを通学時にしていただいているというように聞いております。そういう意味ではありがたいことだなというように感じているところでございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。

 前へ。

            〔教育次長 福池敏和君 登壇〕



◎教育次長(福池敏和君) 4番議員の質問にお答えいたします。

 私のほうからは先ほど市長がおっしゃいましたようにこの2路線についての通学の現状についてのご答弁とさせていただきます。

 まず、舟山から行幸小学校までの路線については、行幸小学校110名の児童、長船中学校56名の生徒が通学として利用しております。県道福里八日市線については、国府小学校147名の児童、長船中学校137名の生徒が通学路として利用しております。議員がご指摘のように通学路は既存の道路を利用しており、すべてにおいて安全が確保されている状況ではありません。そこで、一方で学校においては安全確保に努めるよう指導の徹底も行っております。行幸小学校では学期ごと通学路の安全点検と、週ごとに安全パトロールを実施しております。また、PTA会員により通学路の点検結果を確認の上、危険箇所等の把握に努めております。生徒への指導は学期に1度一斉下校に付き添い、危険と思われる場所での指導を行ったり、危険行為を再確認させております。さらに、年間6回の地区会でも登下校の際の並び方や歩き方の練習を行い、危険予知と反省をしております。道路が狭く、交通量の多い県道福里八日市線を利用する国府小学校では1列での登下校や横断時の左右確認の励行を行うよう高学年の班長、副班長へは特に指導しております。土師594番地付近では道路が斜めに交差しており、車がスピードを出して通過するので、十分に左右を確認して横断するように指導しております。長船中学校では道幅が狭く、見通しの悪い箇所もある県道福里八日市線を利用する生徒には並進やスピードの出し過ぎに注意を促し、大型車の通行の多い服部地内では十分な注意を行うよう指導しております。さらに、地区会で危険箇所の写真等を見せて、通行方法などの指導を行い、月に数回定期的に校門での交通指導と、学期考査ごとに巡回指導を行っております。

 以上、通学路における交通安全教育についても、この2路線を通学している児童・生徒は特に交通安全に対する危機意識は高く、安全教育もかなり進んでいるものと思っております。今後とも通学路の安全確保に努めるとともに、指導についても特に力を入れていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(中村勝行議員) 茂成議員。

            〔4番 茂成敏男議員 登壇〕



◆4番(茂成敏男議員) ありがとうございました。ええように説明いただきまして、まあまあ納得しかけたけど、もうちょっと聞かせてもらいます。

 この指名の件ですけれども、前の1問目の直接関係ねえような関係があるような、防災じゃ言よった、災害のときに業者の人にご厄介になったらどうですかという話。やはり人間というものはお金だけじゃねえ、お金だけじゃねえですけれども、やはり特に建設業者については、私がくどくど申し上げえでも、よう副議長が議会で2遍、3回ぐらい質問しょうられましたけれども、ぜひそうやってある程度恩じゃねえですけど、当然発注は公平な中で発注できていきょんですけれども、やはりお金をもうけさせてもろうたということが、商売ですけれども、このことについては言うに言えん情けというもんが相手の人に伝わっていくわけ。ぜひそのことは私の口からくどくど言わなくても、それぞれ皆さんも答弁者側の人もある程度大きゅうなられとんじゃから、私から言わあでもそのくれえのことはおわかりになっとると思うけれども、ぜひそのことを肝に銘じて、いざというときに建設業者が自分方の片づけはほってえてでも、過去にも自分方の家の片づけはほっ散らかしにしてえて、中には福里の辺では家ごとが起きたらしい、めおと、よそのことばあして家のことはほっ散らかしじゃがと、こういうて。せえで、離婚までにはいかなんだらしいけども、もうそのくれえぐらい本気でやってくださる。そういう者を工事が出たときにちょびっともうけさすのは、ちょびっとじゃねえ、もうけさすときには瀬戸内市外の者をもうけさせて、それは指名の条件がいろいろあるわけでしょうけれども、だれが考えても幼稚園や小学校1年生の子じゃわからんけれども、小学校高学年、中学校以上ぐらいになったら、やはりそのけえの判断は私はつくと思う。ぜひそういうことも人気取りに、市長、の話じゃなしに、実際の世の中の生活していく上にぜひそういうことは私は必要なことじゃと、こういうように思うわけ。ぜひ肝に銘じて、市長に言うても、指名委員長さんは副市長ですから、副市長によく、副市長に言ようると、副市長には指名がなかったがと、こういうことになっていくから、もう言いませんけれども、市長のほうからよう副市長にそのことを言うてあげてえてくだせえ。そういうふうにしておかなかったら、いざというときに家のことまでほってえてまで、自分の家のことまでほってえてまではなかなか来てくれというても私は行かんと思う。お互いが立場が変わっても、まあ、ちょっと一服、一服はせんけども、ちょっと緊急のことだけはしておいていかにゃおえなあというような状況になってくる。ぜひそのことも心しておいていただきたいと、こういうように思います。

 それから、通学路の問題についてもう少し言います。質問してみます。

 この通学路の問題も親の問題だけなら、まずまず、まあ、おい、そねん言うてもと、こういういろいろな状況の中でですけども、子どもが学校へ行きょうる、小学校へ行きょうる、中学校へ行きょうるとき、もう車が軽四でももう子どもが自転車で行きょうたらもうおりにゃおえんぐらいなところ、そういうとこを行かしょうて、せえで子どもの安全、交通安全、学校の先生も一生懸命教えようるけれども、子どもはよう守っていきょうるけれども、なかなか、一遍見てくだせえ。もう本当よう行きょうるな、子どもじゃから運動神経が発達しとるから、機敏なからと、こういうふうに、それは感心をせられて、ようやりょうるなというて褒められる行為、危ねえな、おい、もうこれはどっか、おい、通学路でも変えたらにゃおえんじゃろうかな、しかし変えるというてみても、田舎ですから、田んぼの中ですから、今度はまたいろいろなほかの犯罪の問題が起きてきますし、農道のほうが広いところですからな。そういうところの不合理な面はあるけれども、やはりそういうところはやはり治安的な問題もあろうし、いろいろな状況の中で今の通学路、狭うても今のところを指定しとるという。また、これを変えるというたらまた、とてもじゃねえけえ、PTA、ご父兄の皆さんが心配で、どねんもならんでしょうと、ならんと思います。したがって、さきのお話じゃねえけども、東国原知事じゃねえけど、どがんかしてもらわなんだらどがんもならんと、こういうことになるわけで、そのくれえのことが銭がねえ、銭がねえというて県知事さんも財政破綻が起きるんじゃとかというような話もあるけれども、それはそれで向こうで解決してもろうて、私たちは自分たちの市内の子どもが危険にさらされる状況では何としても納得がいかんの。自分の市長さん、あんたのお孫さん、副市長のお孫さんがもしその立場になったら恐らく私は黙っとられんと思う。その辺も十分ご賢察しながら、どがんかしてもらわにゃいけんということをお願いをして、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 答弁、答弁よろしいですか。



◆4番(茂成敏男議員) もうよろしい。言うても同じ……。とっちゃん、してあげてくれ。いやいや、とっちゃんじゃなかった、福池さん、次長か。もうつい子どものときの呼び名になって。

            (「答弁せえ言ようる」と呼ぶ者あり)



○議長(中村勝行議員) 教育次長。



◎教育次長(福池敏和君) 議員がおっしゃるように非常に道路の幅員も狭く、通学路としては非常に危険な区域として認識しておりますが、先ほど申し上げましたように学校においては道路の幅員が拡張するまでは交通教育というものを非常に重視しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

            (4番茂成敏男議員「そしたらもう一つ言わせて、ちょっと」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 茂成議員。

            〔4番 茂成敏男議員 登壇〕



◆4番(茂成敏男議員) 済みません。

 あそこの舟山からこっちへ来るところ、白線は引いとるけど、白線はもう消えてしもうとるよ。やはりああいうところはもう一遍、11トンの大型のトラックが通りょうるわけ。時にはトレーラーも入ってきょうる。やっぱり縁石というんですか、あれは何言うん、部長、何言うんかな、建設部長さん、縁石と言うんかな、ブロックを道のへりへついていますが、縁切り石と言うんか、道路と……



○議長(中村勝行議員) 縁石。



◆4番(茂成敏男議員) 縁石、そうか、そりゃそりゃ。議長のほうがよう知っとられるな、建設部長たあ、縁石というて。ぜひその縁石を入れてもらうように、そのくれえのことは企業がしても、でえらいあんた世界の何やらじゃいうぐれえの大きな会社でしょう、服部来とんのは。ぜひ、じゃから縁石ぐらい何千万円も要らへまあ、工事も含めりゃ、せえでも1,000万円近う要るんかな。いずれにしても子どもにはかえられんことですから。ぜひ言うて、役場でせえというて、市役所でしてくれえというてもなかなか、市長、できんでしょう、何千万円近い金じゃったら。ぜひやはりそれは企業の人に、隣へ来たよしみでひとつぜひやってもらうようによう頼んでつかあせえ。わしらが頼んだって、勝手にせえというぐらいの話で。市長か次長ぐらい行きゃ、次長大きい声するから、言うんかもしれんけど、言うこと聞くかもしれんけえ。

            (「トラック業者に進路の指定をしてもらやあえんじゃねん。進路の指定をしてもらやあえんじゃねん、トラック業者に」と呼ぶ者あり)

 トラック、それはトラック業者にせえというてなかなかすりゃへなあ、和志さんでもすりゃへなあ、なかなか。こっちで話しょうてもおえん、もうやめますけど。ぜひひとつええ判断出して、やってくだせえ。親も喜ばあ。せえがな、わしはあることで舟山行ったん。そしたら、ずっと昔からもう常設ばあ、土木委員さんずっとしょうられた人、もう温厚な、でえれえ温厚な人。おい、茂さん、おめえに会おうと思よったんじゃというて、何でというて言うたら、あれがこっちから国道2号線から入ってくる、石原議員が地元へおられるのに、こんなことをわしが余分事言うたらまたぐあいが悪いかもしれんけど、ま、それは石原さん、こらえてくれんせえ。せえで、言うたら、もうどねんいうんかな、年寄りやこうがもう困りょんじゃというて。いや、子どもが困るというのはよく聞くけ、年寄りが困りょんかというたら、年寄りがもう畑仕事に行くのに、もう歩くのも不可能なようなひょろひょろひょろひょろ1人行くんじゃ。そうすると、今の車スピードがよう出るから、激しいスピードで来るん。びっくりするぐれえ、耳もちいと遠いからでしょうけども、へりまで来にゃ聞こえんからじゃろう、びっくりしてもうおびえ上がるんじゃと、こういう。おびえ上がるじゃいうて、どんなことでというたら、びっくりすることじゃという。いろいろ昔の人はええ言葉知っとられるなと思うて。そういうことです。何やかにや申しましたけども、どうぞすべてよろしゅう、万事よろしゅう頼みます。

 これで終わります。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で茂成議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後3時8分 休憩

            午後3時19分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、発言順序7番、島津幸枝議員の一般質問を行います。

 1番島津幸枝議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) それでは、通告に従いまして質問をします。

 まず、質問事項1の少子化対策、子育て問題についてです。

 6月4日、厚生労働省は07年の合計特殊出生率は1.34で、2年連続上昇していると発表しました。しかし、子どもを産む年代の女性の数が減っており、出生数は3,000人減少と、少子高齢化の流れに歯どめがかかっておりません。

 なお、先日の市長の行政報告では、人口は都市や地域の発展のバロメーター、定住人口増加を目標にそれに伴う各政策の見直しによって、住んでみたい、住みよい、住んでよかった瀬戸内市の創造を目標に掲げたいと考えていますと述べられましたので、今回取り上げる私の質問と深くかかわっていることを冒頭述べまして、質問の要旨1に入ります。

 私は1月に2人目の子どもを産んだ長船町に住む子育て中のお母さんから……

            (「あんた産んだん」と呼ぶ者あり)

 私が聞いたということでございます。はい。長船町に住む子育て中のお母さんから、保育園に入れたいけど入れられないという相談を受けました。20年度の保育園の入園申し込みは12月10日から15日までとされていました。彼女の場合は1月に出産しているので、20年度の申し込みに間に合いませんでした。この申し込み案内には随時申し込みできる、ただし入園決定については、上記受け付け期間に申し込みの方の決定後になると記されてあり、出産後に申し込んだときにはゼロ歳児の保育は玉津保育園以外はどこもいっぱいでした。長船町から玉津保育園に子どもを預けて仕事に行くというのは距離的にも精神的にも無理があります。彼女が言うには1月に産んだのがいけんかった、2人の子どもを産んでしもうたから、だんなの給料だけじゃやっていけん、今の職場は半年しか育休がないし、保育園はいっぱいじゃし、どうしようもこうしようもないんよと言われています。新しい生命の誕生をこんな悲しい嘆きに変えているのが今の瀬戸内市の保育事情ではないでしょうか。

 そこで、保健福祉部長にお尋ねします。市内のほとんどの保育園が定数を超えて保育が行われています。このような状況が合併以来4年間続いているわけですが、保育園の待機児童の現状をどのように認識され、どのような対策をお考えなのか、お聞かせください。

 質問の要旨の2点目は、幼稚園についてですが、実態調査をしてみて愕然といたしました。3歳と4歳の子どもさんを持つお母さんから、保育所はいっぱいで入れないと言われたから、仕方なく幼稚園に入園希望を出したら、上の子と下の子と別々の幼稚園を指定された。2人子どもがおったら働かないわけにはいかないけど、別々の幼稚園に送り迎えは朝の出勤時間のことを考えると難しいと言われていました。20年度の実態を調べてみたところ、年少クラスについては邑久は2人、行幸は8人の定員をオーバーして申し込みがあったので、くじ引きをしてもらったということですが、教育長にお尋ねします。この定員オーバーの問題も合併以来4年間続いているわけですが、教育の公平であるべきこととくじ引きの当たり外れで幼稚園が決まってしまう矛盾をどのように認識しているか、またその対応策があればお聞かせください。

 次に、要旨3点目の乳幼児医療費の無料年齢の引き上げについて市長にお尋ねします。

 4月4日の山陽新聞に乳幼児医療費の無料対策7市町で拡大という見出しで、4月から無料化の対象年齢を拡大したのは、玉野、総社、新見、里庄、鏡野、奈義の7市町、それぞれ6から3歳引き上げた。また、高梁市も10月から小学3年を同6年までに引き上げることを決めているという記事が掲載されました。この引き上げの背景には国の医療制度改革で、4月から医療機関での自己負担が2割で済む対象範囲を3歳未満から就学前に拡大したことにあります。その分市町村の負担が昨年度より少なくて済むわけです。瀬戸内市の場合は試算をしてもらった結果、約650万円安くついてるわけです。当然その浮いた財源を要望の強い子どもの医療費の無料年齢の引き上げに充てるということをこの7市町は政策として決断したということです。しかし、我が市はいまだに就学前までと県内最低レベルです。倉敷市におきましては、小学校卒業まで無料にすると公約を掲げた市長が当選したので、年齢が引き上がるのは秒読みでしょう。残るは、我が市のほかに岡山市と津山市と笠岡市と吉備中央町のたったの4市のみとなってしまいました。先ほどの先輩議員の質問で市長は、近隣自治体に劣るようなことがあってはいけない、最低でもそれより低かったら引き上げることを考えないといけないと述べられました。さて、乳幼児医療費の無料化年齢の引き上げを決断しなければならないんではないでしょうか。市長、いかがでしょうか。

 続いて、質問事項2は、後期高齢者医療制度の問題についてです。

 質問の要旨1、2では、75歳以上の人間ドック、健康診断受診に大きな異変が起こったことについて取り上げます。

 まず要旨の1点目は、後期高齢者医療制度の導入によって75歳以上の方については、今まで1万円程度の自己負担で人間ドックが受けられていたものが、3万8,000円の自己負担にはね上がりました。このような現状のもと市民からも自分の健康のため、早期発見による医療抑制のためにと人間ドックを受診してきたのに、これでは年金暮らしではとてもじゃないけれど受けられないという声が寄せられました。

 そこで、病院事業管理者にお尋ねいたします。3万8,000円という高額な費用を払ってまで受診する人がたくさんいるとは思えません。人間ドックによる早期発見、早期治療は医療費抑制という点でも求められると思いますが、どうでしょうか。瀬戸内市には昨年度75歳以上の方の受診者は46名と聞いています。瀬戸内市の高齢者の健康を守る観点からお答えください。

 要旨2は、市民生活部長にお尋ねいたします。今まで無料で健康診断が受けられていたのに、600円ないし800円の負担が必要になったということだけでも受診者の低下を招くと予測され、健康のまちづくりから逆行すると危惧されます。それに加え、高血圧などの薬を飲んでる人には健康診断すら受けられなくなる。これでは健康診断で病気を見つけられていたものを見落とす可能性が出てくるのではないかと思われますが、その辺大丈夫なのかどうか、お答えください。

 要旨3については、広域連合の議員である市長にお尋ねします。75歳という年齢を重ねただけで今まで入っていた国保や健保から追い出され、保険料は年金天引きされ、払えない高齢者からは保険証を取り上げる、健康診断から外来、入院、終末期まであらゆる段階で安上がりの差別医療を押しつけられる、こんなひどい制度はありません。しかも時がたてばたつほど国民負担もどんどんふえていく仕組みです。市長は行政報告で、要望があればそれぞれの地区等へ出向き、説明会を開催しているところですが、たくさんの不平不満をお聞きしている、高齢者のそういった声は広域連合を通じて国へ改善要望等をしていきたいと思っておりますと述べられました。市長はこの制度をどのように改善していくべきかと考えているか、お答えください。

 最後に、質問事項3の障害者の採用について総務部長にお尋ねします。

 去る3月30日の山陽新聞に大変不名誉な記事が掲載されました。本来なら法定雇用率が守られていれば瀬戸内市の障害者採用は6人以上でなければならないはずです。その半分の3人です。その上に改善の形跡がなかったとして、岡山労働局から勧告を受けています。行政は民間の事業所に障害者の法定雇用率を守るよう指導しなければならない立場でありながら、大変遺憾に思っています。法定雇用率を満たさなかった理由と改善策があればお述べください。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。

            〔保健福祉部長 高原家直君 登壇〕



◎保健福祉部長(高原家直君) それでは、保育所の待機児童の現状と対策はとのご質問でございますけれども、国の考え方の待機児童では、当市では該当なしの扱いになることはもう議員も既にご承知のとおりでございます。ただ、現実問題としては保護者が望んでいる保育所への入所が全員できているかといえば、そうでないのが現状であります。施設整備の問題とか、保育士確保の問題等によって希望どおりの園ではなく、他の園へ入所していただいてるケースもございます。このような状況下で特に苦慮していることは、低年齢児の受け入れが困難となっていることでございまして、またご希望の園への入園に順番待ちと、そういった状況が生じていることでございます。保育所の確保につきましては、鋭意努力はしておりますけれども、かなり困難な状況となっているのが現状でございます。保育園の現状をご理解いただきますとともに、今後も多方面から方策を検討していきたいと考えておりますので、議員におかれましてもご提案等いただければ、ありがたく存ずる次第でございます。

 以上、簡単でございますけれども、保育所待機児童の現状と対策ということで、こういった問題、当部といたしましても十分に認識をし、対策を練っていく方針でございますので、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) それでは、幼稚園のくじ引き入園の問題とその対応はというご質問についてお答えをいたします。

 まず、平成20年度の幼稚園入園に際しての現状からご説明申し上げたいと思います。邑久幼稚園と行幸幼稚園におきまして3歳児入園志望者が定員を超えたために、保護者の方に出席をしていただいて、一番公平な方法であります抽せんによって入園者を決定をいたしました。3歳児の入園につきましては、園児の安全を第一に考えまして、施設面や幼稚園の人員配置による受け入れ体制を考慮しまして定員を定めておりまして、邑久幼稚園、行幸幼稚園とも20名としております。他の幼稚園での3歳児の入園状況につきましては、定員数まで届いてなくて、邑久、行幸幼稚園の抽せん漏れの3歳児を受け入れることが可能でありまして、邑久幼稚園で抽せんに漏れた方1名が今城幼稚園へ、それから行幸幼稚園に抽せんして漏れた方2名が国府幼稚園に入園をしたというのが平成20年度の現状でございます。また、4歳児、5歳児の定員については、邑久幼稚園がそれぞれ60人、行幸幼稚園がそれぞれ90人となっておりまして、今年度においては定員数まで十分余裕がございます。すべての入園希望者を受け入れることができておりまして、今年度の3歳児につきましても、来年度は該当する学区の幼稚園に入園をすることができるわけでございます。その点ご理解をいただきたいと。ここで、ちょっとご説明を申し上げておかなければいけませんのは、国のほうでは4歳児、5歳児の受け入れをするということで幼稚園の設置基準が設けられております。そのような施設になっておるわけであります。そのようなキャパシティーの問題がございます。それから、これから申し上げますけれども、3歳児の定員をふやす場合には臨時の教員の採用をしていく必要があるわけでありますけれども、近年その募集をしても保育所と同じように応募が非常に少ないと、現状の学級数を維持していくのにも苦慮しているというのが現状でございますので、その点のご理解をぜひいただきたいというように思います。今後今統廃合の問題が上がっておりますので、その統廃合とあわせてそこらあたりの検討はしていかなければいけないだろうというように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 乳幼児医療費の無料年齢の引き上げでございますけれども、もうこれは前向きに考えていかなきゃいけないと思います。ただ、時期とか何歳までとか、これについては検討させていただきたいと、この場でということはなりませんので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、後期高齢者制度の問題点でございますけれども、広域連合の議員として私出ておりますけれども、ここでもいろいろ議論をされております。きょう国会では参議院で否決されたんですかね、されるんですかね。国が本当にそういう意味では腰が定まらない中で、我々としてはやはり低所得者等には減免はされてるんですけど、やはり格段の配慮をする必要があるんじゃないかなと、障害者とかですね、というように思っております。それから、天引きの件につきましてもいろいろ議論されておりますけれども、支払いについては、いろんなケースが考えられるので、すべてが天引きということでないほうがいいのかなと私は今考えているところです、これは私見ですけれども。いずれにしましてもこの後期高齢者の医療制度につきましては、高齢者の方々の声が上がり、それがいわゆる国へ届いて、与野党とも何らかの形でこれを見直そうと、廃止も含めてということになってるのかもしれませんけれども、ただ考え方として、いわゆる医療費が上がっていく推移を考えると、このままではいけないと、そういう意味での取り組みということでは私はよかったのではないかなと。ただ、それの中身を少し今議論されているように我々ももっとすべきであったというように反省もしているところです。いずれにしても100点満点ということにはならないかもしれませんけれども、今心配されております点については、極力議論をして、よりよい方向に改善をする意見を述べていきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 75歳以上の方の人間ドックの件ですが、確かに少なからぬ問題があろうと思っております。当然人間ドックと通常の健康診断とにはある程度差がございます。したがって、従来の人間ドックが後期高齢者の健康診断すべてカバーされるわけではないというのは確かです。したがって、いろんな形のオプションというのを考えないといけないと思っているんですが、現在余りにも国会レベルで事が動いておりまして、どういう対応をしていいんだか、正直言ってよくわかっておりません。具体的なことを何か考えないといけないんでしょうが、もう少し軸足が定まらないと、方針の立てようがないというのが実情です、ということでご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、私のほうからは質問事項2番のその中の(2)の分ですね、これについてお答えをさせていただきます。

 後期高齢者医療制度下の中で人間ドックにかわるものとして、40歳から74歳の特定健診と同じような後期高齢者健診が受診できるわけですね。これは集団の場合600円、個別の場合800円という一部負担があるわけですけど、それからまた市独自のがん検診も無料で受診できるということがあります。国保事業の人間ドックと後期高齢者のこの健診やがん検診との差は余りなくて、腹部エコー検査が足りない程度かなというように判断しています。ちなみに腹部エコー検査は実費で1,500円程度でございますので、考えようでは、時間はかかるかもしれませんけど、人間ドックより安くつくんじゃなかろうかなというようにも思うわけでございます。それから、ただし、現在病院で治療中の方は後期高齢者健診は対象外になるわけでございます。

 それから、人間ドックからそういうご質問でございますけど、そもそも人間ドックというのは……

            (1番島津幸枝議員「いいです、いいです、人間ドック、市長に聞きますから」と呼ぶ)

 はい、よろしいですか。

            (1番島津幸枝議員「はい」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私のほうから3点目の障害者雇用の関係の答弁をさせていただきます。

 本市の障害者雇用につきましては、法定雇用率を満たしておらず、議員おっしゃったように改善の措置がとられていないとの理由で3月28日付で岡山労働局より勧告を受けております。まことに申しわけないことであるというふうに認識いたしております。この身体に障害のある方の採用につきましては、平成18年度におきまして一般事務職の募集を行っております。そのときに申し込みは2名ございました。ただ、1名の方につきましては、うちの条件といたしまして自力通勤が可能で、またかつ介護者なしで職務の遂行ができるというこの条件をつけておりました。そういった関係でお一人の方につきましては、この条件を満たさないということで、実際に採用試験を受けられました方はお一人でございます。ただ、残念なことに採用には至っておりません。

 また、19年度におきましては、この募集については行っていないという結果として、現在今法定雇用率に達してないというのが現実でございます。今後のことでございますけれども、財政状況の厳しい中、また集中改革プランによりまして職員数の削減を図っているときではございますけれども、当然法定雇用率が達成できるようハローワークであるとか等との協議を行いながら、身体の障害のある方の雇用の拡大を図っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) まず、乳幼児医療費のほうから、順番狂うんですけれども、前向きに検討したいというご答弁いただきました。何歳かっていうのも今後それこそプロジェクトチームの中、定住施策の中でも話し合うことが必要であろうし、そういう向きのお答えだったと思うんです。県の制度改正が平成19年度にございました。そのときで市の持ち出しが2,000万円近く少なくて済んでるんですね。今回の国の制度改正では650万円少なくて済んでます。市長は国や県が一律になるよう努力すればいいっておっしゃってました。国も県も努力してますので、ぜひ年齢のほうも国や県の努力に負けないように検討していただきたいと思いますけれども、まず9月議会にそのお答えを聞くことができるかどうか、お願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) ご期待に沿えるように検討していきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) じゃ、9月議会で待ってますので、よろしくご協議ください。

 続きまして、保育所の問題です。私も市内の全園どれだけの希望があって、どの定数でどれだけのホール保育が行われているのかっていうのも実態調査をしてみましたが、どこもかしこももういっぱいで、余裕がないんですね。市長の行政報告で子育ては充実しているというふうな一文があります。もうこれは子育てが充実しているとはもうとてもじゃないけど言えません。そう思いませんか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 常々疑問に思ってるんですけれども、少子化が進むに従って保育ニーズがふえているっていう部分がありまして、いつも話題になりますけれども、それぞれの要件を無制限に撤廃した上でやってるのではないかというご意見もあります。ですから、保育園ではやはりお母さん、両親とも働いているというような、そういう書類上で出していただいているわけですけれども、甘いんじゃないかというご意見もあるんで、そんなことはないだろうと私は思っておりますけど、そういう部分もきっちりとしないと、待機されてるお母さん方の不満がかえって出てくるおそれもあるんで、その辺はきっちりしておかなきゃいけないなというように思います。ただ、定員をとって5月が過ぎると、あと25%入れればいいという、そんなことでなくって、もう最初から定員を決めて、もう25%決めてやればいいんだけど、何か途中からそういうことすると、当然教室もいっぱいになるし、ふやしたいと言えば、いわゆる次世代の計画の中に入ってないからそれまで待てとかね、ということが僕はおかしいと思う。そうでしょう。だから、そんなんだったら、次世代で待てじゃなしに、もう次世代もそのときそのとき変えてね、時代に、来年まで待てじゃなしに、もう来年度なら来年度、明らかにそういう定員オーバーであれば、もうその時点でもう変えればいいというようにしてもらわないと、自治体とすれば対応ができないです。で、教室がいっぱい、いっぱいで、もういわゆるホールまで使ってやんなきゃいけないという状況でするわけでしょう。だから、次世代計画はそのニーズに合わせて自由にいつでも変えれるんだよというように変えていただかないと、それに縛られているんで、そういうことでございます。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 市長のお気持ちと共通する部分あると思うんですけれども、今回問題になってるのは、次世代の計画云々かんぬんも今後考えていかないといけない部分なんですけれども、要は職員が足らないんです。というのが、募集をかけても応募がないんですね。12月以降の生まれた人に関しては、12月15日の申し込み締め切りなんで、後はもうもしそれでいっぱいだと言われたら、もう行く当てがないんです。岡山市の民間の保育園、例えば入所希望しても、岡山市と瀬戸内市は契約を結んでないんで、岡山市の民間ですら行くことができないんですね。例えば倉敷市なんかは、岡山市と倉敷市の両方でどっちでも行き合えるようにしましょうねっていう契約をしてるから、倉敷市の子どもさんは岡山市に通うことはできるんですけれども、瀬戸内市の場合はもう本当に行くところがない現状で、12月以降から4月末までどれぐらいの赤ちゃん生まれてると思いますか。わからないと思いますから、114人生まれているんですよ。1人も、玉津に関したらあいてるんですけれども、例えば今回のケースのように長船から玉津まで通えっていっても、働きながらだったら、忙しいお母さんたち無理なんですよね。もう行く先がないという状況です。今市長の言われるように定住策で市外の若い人たちを瀬戸内市に来てもらわんといけないというような状況で、行く先がない、子どもさんの行く先はそのかわりないですよっていったら、来ないですよ。そんな状況です。去年までは言っても邑久、長船は結構早くいっぱいになるんですよね。だけど、牛窓の民間の2園が結構、まあ何とかあいてて、送迎車が出てるもんで、それで可能だったんです。ですから、何かいい具体案があったらとかと言われたんで、ちょっと言ってみたらどうかなと思うのが、例えば玉津保育園に送迎車が出れば、同じ牛窓と同じような条件で通うことも可能かなというふうにはしています。最大のこの原因はやはり臨時採用が多いということだと思うんです。今臨時さんは保育園の場合83人です。正職さんが55人です。60%が臨時職なんですね。若い臨時の先生なんかは13万円そこそこで、本当に結婚して働き続けようとなかなか思えないような状況で、やはりここで臨時職じゃなくて正職の採用をふやすっていう抜本的な改善が必要だというふうに考えております。岡山市は何と、岡山市も保育の募集をしても応募がもう来なくて、来なくてっていうのが続いてたんです。このたび年度途中に正職の採用をされて、今募集をかけて、締め切ってるかもしれないんですけど、そのようなことで工夫をされています。さて、瀬戸内市はどのようにして改善をしてくださるのかっていうところで市長にお尋ねしますが、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 今それにお答えするべきものを持っておりませんけれども、多分同じようなデータを担当課は持っていると思いますので、先ほどからずっと言っておりますけど、定住策の中でここについての改善をこうしようということでの検討を早期にやりたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 将来的にはどうしても子どもは減っていきながらも、やはり若い人たちがワーキングプアで、なかなか働けども働けども豊かにならないっていう生活があるんですね。それこそ毎回言うことですけれども、派遣労働者であるとか、請負社員であるとか、本当に頑張って働いてるんだけどお金がたまらない状況で、子どもを産んだとしても、共働きじゃないと絶対やっていけない現実にあることが保育所がふえる一番の原因ではないかと私は考えております。そこを市長に改善しろっていっても、そういう段階、そういう状況にはないので、無理なんですけれども、まず改善していただきたいのが、今入れない子どもさんたちをどうするかっていうところで、もう114人の赤ちゃんが生まれたことで、絶対申し込みあるはずですよ。福祉部長、どういうふうにお答えなさいますか。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(高原家直君) 直近の状況でございますけれども、牛窓の私立2園を入れて8園、保育園だけでございますが、8園の状況が、総定員が790名、それで措置児童数が770名ということで、20名のあきがあるというようなところが数値的な状況でございます。議員おっしゃるように確かに臨時職の雇用が非常に多いというふうなところで、今入れない状況というふうなところも、希望される園に入れないというふうな状況でございまして、今現在は担当課の情報では、12月現在で5人ぐらいがおられたんですけれども、お二人ほどはその後入れて、今現状では3人ほどの方がご希望のところへお待ちであるというふうな状況でございます。したがいまして、3人とはいえども入れない方がいるというふうなところは現状でございますので、今後十二分にいろんなところでいろんなものを検討していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 3人いるということを正直にお答えいただいてありがとうございます。3人いるんですよ。本当に預けたくて預けてるわけじゃない人たちなんですね。もう働かないとやっていけないから、預けないとしょうがないんですよ。私が聞いた彼女の場合は、その方ご両親亡くされてて、両親にも頼めないと、育休は半年で済むと、それ会社にも責任があるんですけれども、だれに見てもらいましょうかね、本当に。

            (「見てあげにゃあ」と呼ぶ者あり)

 それも一理あるんですけれども、私そんな無責任なこともできないですから。まず、職員の募集をちょっと改善してみたらどうですかね、いかがですか、正職員。岡山市が正職員の募集を今回思い切ってされてます。そのような取り組みをされてはどうでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 突然のご提案なんで、ちょっとお答えようもありませんけれども、担当課のほうの意見を聞きながら、即応できる対策があるかどうか、検討したいと思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 本当に早急に対応してあげてください。もう半年しか育休がなかったら、彼女の場合7月にはもう働き始めないといけないんですね。もう時間が本当ないんです。よろしくお願いいたします。

 それから、産んだ時期が悪かったねということを担当課の人から言われたらしいんですけれども、それは冗談で言われたにしても、彼女のほうも1月に産まんかったらよかったというふうに思われてるのも現実なところです。本当にでも、産んだ時期が悪かったなというふうに思われても仕方ないような保育事情だと思いますので、その辺しっかりと対応してください。そして、今年度はこういう状況で応急措置ということで対応していただきたいんですけれども、来年度の募集のときにはこのような現状が少しでも改善されることを要求いたします。

 幼稚園のほうに質問を切りかえさせていただきます。今の現状で保育園のことがいっぱいなことは認識されてると思いますし、以前からそうだというふうにご理解いただけてると思いますけれども、くじ引きに関しては教育長おっしゃるのには、一番公平なやり方だということで、もう改善されるおつもりはないわけですね。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 改善する考えはございません、3歳児につきましてはね。これが一番私は現時点では一番公平なやり方だというように思っております。20人という定員を定めておる以上、一応守らなければいけないというように思っております。それをオーバーして、もしも事故があったときにだれが管理責任を負うのかという問題が絡んでまいりますので、20人の定員は守りたい。20人をオーバーすると、これは職員をつけなければいけないという問題がございますので、定員の20人は堅持したいというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 何度言っても同じなので、このことに関しては申し上げませんが、公平ということで言えば、旧邑久町の保育園では預かり保育がされてなかったということなんですけれども、今後市内の中での不公平を正すということではどういうふうにされるおつもりですか。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) これは来年度から邑久、今城の幼稚園で預かり保育を実施するということで話を進めております。そのようなことでご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 改善されたわけですから、追及はしませんけれども、そうなってくると、保育園の3歳児の入所の方がもしかしたら幼稚園のほうに流れる可能性もあります。そういった場合にまた定数のほうが急に膨れ上がることもないかもしれないですけれども、その辺の関係で、例えば今22人ぐらい邑久幼稚園応募がありますよね、それが仮に38人とかになったら、2クラスにできる問題なんですか。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) できません。施設のキャパシティーの問題がありますから、できません。また振り分けていかざるを得なくなるというように思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) わかりました。邑久、今城の幼稚園の預かり保育が開始されるということは前進ですので、よろしくやってください。はい、子育て支援と少子化に関しては終わります。

 次は、後期高齢者医療に関してですけれども、まず人間ドックのことからいいますと、去年46名受診されてるんですね。1人今年度の場合ですと、全額自己負担で3万8,000円という額が病院のほうに収益として入ってくるわけですから、174万8,000円ほどが今まで入ってきたものが入らない可能性が多いという面でも、もうどうせ、どうせと言ったら失礼なんですけど、市民病院にお金が入るわけですから、その辺も病院事業管理者のほうから市長に、市の施策として瀬戸内市の高齢者を守るために、そして市民病院に少しでも赤字を少なくさせるために頑張ってくれないかという話、協議をする機会を設けてみてはどうですか。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 非常にいいご提案ですが、実はかなり国レベルで大きな枠組みが決まっているものをどこまで市独自でやっていけるかというのにかなり疑問がありまして、残念ながら私としては市長に提案はしておりませんでした。ただ、今国レベルでも動いてますんで、もう少し状況を見ないと、議論が非常にしづらいのかなとは思っております。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 国レベルということだったんですけれども、これはいつの新聞かな、5月9日に、これは山陽新聞です、75歳以上補助廃止ということで、こういう記事が書かれていました。後期高齢者医療制度の導入に伴い、岡山県内で75歳以上に人間ドック費用の補助を行っていた4市村のうち3市が本年度から補助を廃止したことが15日までに県の調べでわかった。廃止したのは新見、瀬戸内、総社市と書かれてあります。そして一方、新庄村は75歳以上への補助を一般財源からの支出で継続する、これは村長さんの意見なのかな、ドックは病気の早期発見につながり、村民の長寿のために必要と判断したということで、一般財源から人間ドックの継続を行っているようです。はたまた、これは5月20日の毎日新聞の記事です。ここには新見市が人間ドック補助継続へ決断と書いてあります。担当課などに75歳にも補助してほしいという継続の要望があったことから、5月に入って、市長が政策判断をしたということです。総社市も、何と市の政策として継続をすることに決まったようで、残るは瀬戸内市だけ何もせずにあぐらをかいているという状況なんですけれど、ほかのところも市長の政策判断です。市長、広域連合の議員さんでもあるんですけれども、この瀬戸内市の高齢者を守る立場でほかの市を見習って、全額といわん、7割ですかね、今までも、補助だったわけですから、1万円ほどの自己負担で受けられる人間ドックに戻してあげるという意思はないですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 現在検討しております。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 現在検討というのは、市長自身で、それともほかの課と一緒に検討してるということですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 検討しておりますので、できるだけ早いうちに結論を出したいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) ほかの市町村もそんなに財政が豊かなわけでもないけれども、こういう後期高齢者の医療制度が余りにもひどくて、高齢者いじめの制度だという声で窓口のほうにたくさんの声が寄せられて、人間ドック今までやっていたものを続けるのは高齢者の健康を守るためには必要というふうに判断されたと思いますので、ほかの市町村も豊かな財政ではなかったけれどもやったということを考慮して、検討してやってください。

 それで、市長、3番目のところで聞いてるんよね、市長は医療費が上がっていく推移を考えると、この制度の導入よかったのではないかというふうにおっしゃられました。この制度、医療費の抑制を後期高齢者という75歳以上の方を限定して押しつけたことに問題があると思うんです。それについてはいかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 押しつけたという表現は当たらないんじゃないかなと思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) じゃ、75歳以上の高齢者を別建ての医療制度にして、そこの抑制を図ろうとしたことは事実だと思うんですけれども、そこに問題があると思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 国保の中でずっと処理をしていると、人口の構成を見ますと、今後どうなるかということを考えると、おのずから支える側が少なくなってくる、そのことも考えなきゃいけないし、だからといって、国保から分けたから、じゃ、国保のほうからって、国保のほうも後期高齢者のほうに4割かな、ぐらいの負担をするということになってると思いますけれども、だから私たちは知らないよっていう話じゃなくって、国、県、それから国保のほうも若い人も支えるよという中で、高齢者の皆さんも我々も努力をするよという考えに立っていただきたいと。ただ、その中で、いわゆる特に障害者の方であるとか、低所得者の方であるとか、それからいわゆる支払いの問題であるとか、余りにも、どういうんですかね、割り切ってしまう、小泉流のやり方っていうのはよくないんじゃないか、小泉さんにしたら悪いと思いますけれども、もう少し思いやりのあるやり方を考えていく必要があるんではないかなというように思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) いろいろ考え方もありますし、政党間でもいろんな考えで今国会でも議論されていることだと思います。

 まず、それはそれとして、広域連合議会が7月29日に予定されています。市長まだ質問されてないと聞いております。今回の行政報告でしっかり瀬戸内市の要望を届けますと書かれていますので、しっかりいろんな今さっき言われてた、市長が言ってたような問題点を広域連合の議会の中でしっかり届けて、国が一応大枠は決めてても、広域連合で制度の細かい部分は決めればいいというものになってますので、しっかりと瀬戸内市の高齢者の声届けていただいて、質問してくださるよう約束してもらえますか。期待してます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 改善の方向で検討していただくように申し上げたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) なかなか市長の質問の姿を見る機会もないので、私も7月29日もし何もなければ傍聴に行かせてもらいたいと思います。

 もう4分しかないので進みます。

 最後に、障害者雇用についてですけれども、本当にこれ恥ずかしい問題ですよね。先日市内の業者のほうに私見学に行きました。ここの業者まだ、まだというか、40人しかいないところで3人の障害者を雇用されています。1年前に就職されたわけですけれども、3人の方は養護学校卒業以来18年以上障害者施設に通われてました。一生懸命就職したいという願いで、いろんなところ受けてもなかなか通らなかったりだとか、人間関係のことでうまくいかなかったりということで、失敗も繰り返しながら、本当やっと就職して1年がたつわけですけど、もう大変生き生きして、パート採用ではあるんですけれども、障害基礎年金と合わせて、これだったら自立してると言えるねっていうことで話してきたところです。市内の業者では、もう市内の普通の業者でさえこういうことで障害者雇用の面で貢献してくださっています。瀬戸内市のこの行政みずからが採用を怠っているという現状は許すわけにはまいりません。

 福祉部長にお尋ねします。障害福祉計画の中に福祉施設から一般就労への移行を進めるために就労移行支援事業の推進を初め、雇用と福祉の連携による就労支援を図りますということで、提供基盤のことについても、この障害福祉計画でちゃんと記されています。福祉部から人事のほうで行政がまずは示さないと……



○議長(中村勝行議員) 3分前です。



◆1番(島津幸枝議員) いけないんじゃないかという話をされたことがありますか。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(高原家直君) 当然のごとく先ほどご紹介がございました市の障害福祉計画の中におきましてうたわれているわけでございまして、当部といたしましてはもう当然のごとく、行政はもとより市内企業等につきましても、いわゆる充足していただきたいというようなところはもちろん周知徹底をしていきたい。今までも以前の部長等を通じて人事関連部局のほうへお話をさせている経緯はあろうと思っております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。

            〔1番 島津幸枝議員 登壇〕



◆1番(島津幸枝議員) 先ほど総務部長が介護者なしで職場までの通行ができるという条件を出されたみたいですけれども、そこまでしなくても、例えばヘルパーさんが毎日つく人でも、それが別に瀬戸内市になってそんなに障害になるとは思われないんですね。採用の条件自体ももう一度検討して、やってみていただきたいと思います。なかなか専門家ではないですので、どういう障害のある方がどういう職場に向いているのかとか、どういう職種だったらこの方は採用できるなっていう部分もなかなかわからないと思いますので、その辺は福祉部や、あと地域生活支援センター、スマイルさんですか、の相談や、あと旭川荘が今度できるようですから、そことの協議も図りながら、ぜひ障害者採用、もう6人以上ということを20年度には……



○議長(中村勝行議員) 1分前です。



◆1番(島津幸枝議員) 実現するよう頑張っていただきたいと思います。

 最後、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 先ほど20年度に6人というお話でございますけれども、ちょっとそれはすぐ早急にその充足、今3人でございます。あと3人が来年度採用でとれるかということにつきましては、今先ほども言いましたように集中改革プランの中で職員の削減を図っているということもございます。また、障害者の方が本当に仕事をしていただけるということになりますと、いろんなやっぱり条件といいますか、何でもかんでもいいという話にはならないと思います。職種によって専門的に例えばパソコンだけ打てばいいというような職種があればいいんですけれども、私どもの市におきましてはなかなかそういった専門的に……



○議長(中村勝行議員) 島津議員の時間、一般質問の時間は終わりましたので、以上で島津議員の一般質問を終わります。

 以上で本日予定いたしておりました発言順序1番から7番までの一般質問は終了いたしました。

 次の本会議は来週月曜日6月9日午前9時30分から、引き続き発言順序8番から14番までの予定で一般質問を行います。

 それでは、本日はこれをもちまして散会といたします。

 皆さんご苦労さまでした。

            午後4時20分 散会