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岡山県 瀬戸内市

平成20年 2月第1回定例会 03月05日−05号




平成20年 2月第1回定例会 − 03月05日−05号







平成20年 2月第1回定例会



平成20年第1回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成20年 3月 5日(水曜日)

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            出 席 議 員 ( 22 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    17番  木  村  晴  子     18番  谷  原  和  子

    19番  木  下  哲  夫     20番  赤  木  賢  二

    21番  奥  村  隆  幸     22番  中  村  勝  行

    23番  山  口  光  明     24番  柴  田     巧

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            欠 席 議 員 ( 1名 )

    16番  久 保 木     彰

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                説明のために出席した者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  野 崎  一 正    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業管理者 谷 崎  眞 行

   病院事業部長  俵    作久雄    教育次長    青 山  始 正

   消防長     小野田  和 義    会計管理者   山 本  昭 子

   代表監査委員  島 村  俊 一    監査委員事務局長中 山  しをり

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    総括主幹     松 尾  雅 行

   主事      宮 谷  卓 志

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            議 事 日 程 (第 5号)

 平成20年3月5日午前9時30分開議

1 一般質問

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            本日の会議に付した事件

質問通告事項(発言順序17番〜21番)

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            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は21名であります。久保木議員から欠席届並びに堤議員から遅参の届けが出ております。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 それでは、議事日程に入ります。

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△日程1 一般質問



○議長(中村勝行議員) 日程1、一般質問を行います。

 お静かに願います。

 23番山口光明議員よりお願いいたします。

 23番山口光明議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) おはようございます。

 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。

 まず、昨日一般質問で、17番議員さん、2番議員さんの方から私と同じ議題で質問されておりますので、私は、単刀直入に違った角度から質問をいたしますので、よろしゅうお願いします。

 まず、備前地域ごみ処理施設計画についてでございますが、先月2月20日の全員協議会において進捗状況等説明を受けましたが、備前ブロックごみ処理施設計画概要の策定がなされ、処理施設の計画概要を具体化することで全体配置計画案を検討し、これをもとに必要面積など設定し、建設用地検討のため基礎資料とするということでございました。その後、2月26日に、お聞きするところによりますと、備前地域のごみ処理協議会があるということをお聞きしております。そこでの経過報告並びに、ここで市長にもお聞きしたいのが、処理施設を我が市に決定するように意気込みはあるんですかないんですか、そこら辺を聞きたいと思います。

 それで、2といたしまして、錦海塩業株式会社の私有地の堤防及び排水管理についてでお聞きします。今年度の9月議会で私、低地帯対策ということで国、県の行政で堤防排水の管理ができるようにお願いしとったと思います。そのときに、この3月議会でもう一度質問させてもらいますので、それまでの経過をお知らせくださいということだったと思うんです。現在、錦海塩業、すなわち一企業の内部事情は言わない方がいいのでしょうが、私たち地域の人々は、その一企業の堤防排水の管理のおかげで半世紀安全に守られてきました。その企業も今、先が見えてるような状況にあります。一日も早く行政での管理の必要性があると思うんで、その後の結果を説明お願いいたします。

 ちょっと述べてみますと、市長は9月の議会の私の質問に対しまして、ポイントは企業の存続、一企業が長い間堤防や環境を、約束とは言いながら、管理された企業努力、今後も続けられるかどうか問題になっておりますが、前もってシミュレーションを行う中で住民の安全という立場から働きかけていきたいと、一企業の心配事ではなく、地域住民の皆さんの心配事でありますので、研究してこの3月議会に報告しますということなので、その辺を一度説明をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、まず私の方からは、質問1番目の備前地域ごみ処理施設計画についての質問要旨の(1)のことにつきましてご答弁をさせていただきます。

 先ほどもご質問の中へありましたように、去る2月26日に赤磐市役所で備前地域ごみ処理広域化対策協議会が開催されました。この日は、備前ブロック適地選定調査結果の概要について委託先のコンサル会社から説明がありまして、それに対しての質問等が行われたところでございます。その候補地が瀬戸内市と赤磐市ということでありますけど、個々の項目の評価をもとにした候補地の比較評価で、優劣の認められない項目も多々あるわけなんですけど、優劣が表示された分についてご説明をちょっとしたいと思います。

 まず、土地利用では、土地利用計画とかそういった方面では、赤磐は農用地指定がありまして、そういった農振解除が必要になります。それに反して、瀬戸内市は指定はありません。したがって、瀬戸内市の方が有利と。それから、地形では、瀬戸内は津波、高潮のハザードマップの対象地域になっておりましてリスクが高いと。したがって、対策としたら地上げを相当しないといけない、具体的に言うと5メートル程度の地上げが必要だというようなことが出ております。

 それから、地質では、瀬戸内は軟弱地盤で安定性の面から不利になると。それから大気、水の窒素酸化物では、瀬戸内は収集運搬の距離が少し長くなる分多くなる。これは瀬戸内の候補地は塩田跡地ということで、備前地域からするとどっちかというと南の方になるというのに対して、赤磐候補地は熊山ということで、磐梨の中学校なんかがありますけど、そのすぐ北のあたりということで、若干真ん中に近いようなことになるということから、運搬距離が瀬戸内の方が少し長いというわけです。そうした分、車の排気ガスとかそういうのがたくさん出るというような計算かと思います。

 それから、自然環境の改変面積では、赤磐は本来の自然植生の改変が一部に発生するというのは、これは谷合いの水田とか、荒れ地になっとるようなところですけど、が候補地でありまして、その取り合い道とかそういった関係で、山林とかそこら辺を改変する必要があるということから、自然植生の改変が一部に発生する。それに対して、瀬戸内の候補地は平たん地で今何もありませんから、そういったことは発生しないということであろうと思います。

 それから、先ほどとも関連しますが、地球温暖化の二酸化炭素排出量では、運搬が長くなる分瀬戸内の排出量が多くなる。それから、経済性の収集運搬経費では瀬戸内が約10%多いと。これは運搬距離が少し長くなる分、約10%経費が高くなるだろうということでございます。

 それから、建設費では瀬戸内が約7%多い。これは先ほども言いましたハザードの関係で、地上げ分であるとか、あるいは地盤対策の関係で多くなるだろうということでございます。

 それから、用地確保の面では、地権者数の差異から、向こうは15人ぐらい地権者がおられるようで、こちらは1社ということでございまして、そういった差異から、赤磐は交渉に多くの時間と経費を要するというような比較評価が出ているわけでございます。

 そのようなことを勘案しますと、瀬戸内市にとっては厳しい状況であるというように言えようかと思います。きのうも申しましたように、今後の協議会の予定は、4月14日の月曜日に次回協議会を開催して、候補地決定について協議をしようということになっております。それまでに、きのう市長も申されましたように、瀬戸内市の疑問点等を質問しながら臨みたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、錦海湾の整備の堤防の維持等に係る、市長9月議会の答弁のその後の経過ということでご答弁させていただきます。

 昨日、2番議員さんのご質問にお答えしたとおりでございますけれども、昨年来とことし、宇野港湾事務所の方に堤防の維持管理を国でお願いしたいというふうに要望をいたしております。また、ことしに入りまして、1月末でございますけれども、国土交通省港湾局の方に対しましても、堤防を国立とし、維持管理及び内水排除等を国の事業として取り組んでいただけるように要望を出しているところでございます。今後も続けて関係機関の方に要望を続けてまいる所存ではございます。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) ご質問にお答えしたいと思います。

 備前ブロックの件に関しましては、この前の協議会では報告を聞いただけで中身を検討しておりません。私としましては、建設費等につきましても積算根拠も何も示されてませんので、そういうことをきちっと精査しなきゃいけないんじゃないかなというようにも思っているところでございます。

 細かいことはそういうことがありますけれども、基本的な考え方として、これまで幾度かこの議会でもお話をさせていただきました。議員の皆さんも、いわゆる焼却場についてはご視察を重ねられていると思いますけれども、私が基本的に考えておりますのは、これまでごみの焼却場というと迷惑施設という考え方でなくって、私は地域の開発プロジェクトの一つだというように考えております。これは今も変わっておりません。いわゆる焼却場を中心にしてその地域の開発、特に市全体としましては、循環型の社会をつくっていく中での位置づけ、それからその焼却場での雇用の問題もあります。また、それを中心にした地域の開発の問題があります。ですから、今までどおりこの備前ブロックの焼却場の誘致については、これまでと同様に前向きに前進していくつもりでございます。

 それから、錦海湾の件でございますけれども、今、担当部長の方で申しましたように、これからの手順ということがあろうかと思います。その大きな要因の一つは、今、錦海塩業さんが計画をされているしゅんせつ土砂の埋め立て、これが大きなポイントであろうというように思います。いろいろ牛窓漁協との問題が残っております、同意をいただくということがあります。そういう点では、漁業も大切だし、それからやはり錦海塩業さん、そしてその地域の問題、いずれも市としては大変重要な問題でありますので、昨日も申しましたように、私のできる限りの努力はやっていきたい。ただ、市だけでは解決できない問題もありますので、県とのご相談もあります。そういうなこともありますし、きのう申し上げましたように、両者との話し合いをぜひ実現させたいと。大変困難な状況ではありますけれども、やはり話し合うところから物事は始まるわけで、話し合うことで壊すんでなくって、いい方向をつくり上げていくということになろうと思いますので、それも全力を挙げて取り組んでいきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 市民生活部長にお伺いしますけども、いろんなとこの意見を聞いたり、土地がどうのこうのというようなことを聞きょうると、またもとのもくあみで、何もかもまた後退して一から振り出しみてえなことになりかねないんじゃないんかなと私思うんです。そうした中で、もう土地が安全で高潮がどうのこうのとかということよりも、どこへ行っても、地震があろうが何があろうが、どこ行っても事故は起きることもあると思うんです。だから、そうした面で、この前のあれを見させてもろうても面積を出すのに灰がどうのこうのとか、いろんなことがありますけど、溶融炉なんかでやれば灰が出るとかという問題も、あれは20分の1だったかね、溶融炉でやれば灰が出るのはそのくれえだと思うんです。だから、そういうような問題抜きで、本当にこの瀬戸内市へ焼却炉をこしらえようというような感じを持つんだったら、そりゃいろいろ考えるところはあると思いますけども、私は思い切った方法をとって、もうこちらから、市長言われましたように、手を挙げてやっていただくような方向づけにしたらいいんじゃないんかなと思うんですが。

 実は私たち環境福祉の方も、去年の10月だったかね、香川県東部清掃施設組合の方へ溶融炉のクリーンセンターを見に行かせてもろうたんです。そのとき見るとまことにきれいでもありますし、においも全然ないし、それに附帯設備というんですか、いろいろな産廃物に対してそれを利用できる工場、またそれを分別する工場とか、いろんなもんが附帯してできるようになっとんです。そうすると、今、市長も言われましたように、この地域の活性化に必ずつながってくるんじゃないんかと思う。だから、ひとつ思い切り今後のあれに行けばね、この4月14日の会合に行ったら、もう地域の人の承諾が得れるというんですか、地域の人が賛同してくだされば、そこをやはり一番重点的にそこへ持っていくような話をしていただいて、ぜひとも瀬戸内市の塩田跡地へ持ってきてほしいと思うんですけど、担当部長、どのように思われますでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) 先ほども市長も意気込みについて申されましたけど、そういった瀬戸内市へ持ってきたいということで積極的に動いているわけでございます。それで、私どもの市では、先行して用地のそういった周辺の方にも説明会も開いたり、昨年ご承知のようにやってきたわけです。そうして手を挙げているわけですけど、手が2つ上がったもんですから、どちらかにしないといけないというようなことでやっているわけでございます。

 この間資料をお渡ししたように、あの資料については用地選定のための概要の検討ということで、実際のそれじゃあ焼却なり、処分なりをどういうふうにしていくかという、やり方をこういうふうにしましょうというんじゃあないわけです。ですから、先ほども出ておりました最終処分場についても、あの資料の中にもあると思いますけど、溶融処理を導入すれば処分場の規模は9万立米ぐらいで済むと、それに対して、溶融せずに焼却灰を直に埋めるというようなやり方だったら14万立米ぐらい見ないといけませんよと、そんなことで、面積が大きい方で今計算してとっとるわけです。ですから、実際の協議は、きのうも言いましたように、20年度でそういった協議がされると思うんですけど、その中では、今の趨勢からいえば溶融するというのが普通だと思うんです。ですから、その段階ではその面積も小さくなっていくんではなかろうかなというような気はいたしておりますけど、委員さんの中には、経費の関係から溶かさずにそのまま埋めた方が安いんだなというようなことを言われたような委員さんもいらっしゃいます。ですから、流動的ですけど、そういう実際の規模については、来年のごみ処理基本計画の中ではっきりしていくというように考えております。

 来月協議がされるということですけど、私らは委員ではありませんのでその日は発言できませんけど、前段階で、幹事会とか、あるいは課長連中の作業部会等が開催されると思いますけど、先ほどもあったように、疑問点はもう少し詰めていきたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 市長、私はこの前も企業の錦海塩業の人とお会いしたときに、もうぜひともどないんか土地を分けていただいて、あん中へ溶融炉の、これ私の言うたことですよ、溶融炉の焼却場をぜひともつくりたいんじゃというようなことを話ししたんです。それで私が一つ疑問に思っとんのは、今県道を通ったり、いろんなとこを通るような印をこしらえとったですわね、これからの運搬道というんですかね。それで、そうじゃあなしと、錦海塩田の中をね、もうブルーラインを通っておりたらすぐ錦海塩田の中へ入ってずっと通路はとれんもんかなあというような話も一遍したことがあるんです、これは個人的にですけどね。そうすると、それはもうこれからしゅんせつ土のをやる上においては、広い道を一本ずぼっとつけにゃいけんのじゃと、そうしたときにそれをもう利用していただいて、もう地域住民の余り迷惑かからんような、中を通って搬入できるような、それはもうぜひそうすべきでしょうなあというような話もしょうりましたんで、そういうようなことで、一遍錦海の方へも行って、市長もう少し、大まかなことじゃなしと、もうここへするんだという意気込みで一遍そういうような話までね、土地をどのくらい欲しいと、せえでまた運搬路にしてもどういうふうな方法がえんかとか、いろんな話もしてみたらどうですか、ひとつ。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 初めてそのお話を聞きましたですけど、ぜひ地元の協力が必要なので、この事業を進めていく上で、そういうお話があったということであれば、一度お話も聞いてみたいなあというように思います。

 それから、先ほど担当部長が言いましたけれども、今、項目でそれぞれ有利だとか不利だとかというような話がありましたけれども、地元の同意がとれなくって過去4年間か5年間、どっちかというと決まらずに過ごしてきたんです。今度も何か面積要件だけで何か決めようという話は、ちょっと僕はおかしいなあと。ですから、まず地元の同意をとるということを先決でやらなきゃいけないんじゃないかなと、面積要件はあるんですから、どちらも。それと、どうも我々は、前の議会でも言いましたけれども、どういう施設をつくるんだということを決めて、地元に説明をするということをまずやろうということで予算もとったりしたわけです。それを、何か面積決めるのやああいうようなことで今回も進んできたわけで、我々も今回向こうから出てきたものを精査して次の協議会で申し上げようと思うんですけれども、まず地元の同意がどれだけとれるかということをまずやろうじゃないかと、これがもう先決ですわ、これがなかったらもうできないんですから。そのためには、どういうものをつくると、せめて焼却場の焼却方法、もう今これだけいろんな焼却場ができていろんなデータが出てきて、どれがいいのかというのはもうわかってるわけです。

 それと、先ほど灰の溶融の話が出ましたけれど、灰をそのまま埋めるというようなことは、もう今や環境問題からいって考えられない、もう灰を溶融してそれで埋めていくというのがもう常識なわけです。それで、今回の面積要件を決めて、建設の費用を出そうというのは、灰を埋めるという分で面積をとって、それで建設費を計算しようというような話なんですよ。これは今度の協議会で言いますけど、全く我々からすると積算根拠もよくわかんないし、それからこれまでの日本のいわゆるごみ焼却場の流れの中でどのように処理をするか、灰をどのように処理をするか、そういうようなものとは逆行したような中で面積を決めるとか、そんなはなからおかしいなあと思うようなことがあるんで、それはもうきちっと申し上げたいと思います。

 それから、さっきありました、延々と走らなきゃいけないと、そうするとCO2がたくさん出ると、そういうふうなことも全く知恵がないんです。走る距離が長くなると、それは排ガスの問題もありますけど、一番問題なのは安全性です、延々とそんな距離を車が走っていいのかと。それはもう中間集積場をつくってそこまで運んで、遠いところはですよ、そこで積みかえて大型のもので運べばいい、そういう知恵を全然働かせてないんです。そのようなもので判断しろと言われても、我々は判断できない、これは申し上げようと思う。ですから、今回向こうから示されたものの中でいろんな疑問点、それから聞いてみると5メーターかさ上げしなきゃいけないと。建設道路はどうなってんだっていうと、5メーター上げるんだから道路も上げなきゃいけないというような話になってるわけですよ、本当にそれはおかしい。だから、ただ単に単なる土盛りをすりゃいいんだというような発想でしか積算されてないようなもので優劣つけられたんでは、我々は困るわけです。そういうことをはっきり言います。これはもう何が何でも、何が何でもということはない、まずこういうものをつくるということで地元の同意を得ることに力を入れないと、幾ら場所を決めてやったって最後に決まらなかったらまたもとのもくあみですよ。そういうことで、今回4月の協議会では私申し上げようというように思っております。前回は、私ほかの件がありまして出席できなかったんで欠席になったんですけど、それはコンサルが調べた結果を伝えるだけだということですのでいいかなあとは思ったんですけど、先ほどのお答えと重複するかもしれませんけれども、開発プロジェクト、迷惑施設じゃない、地域の活性化だと、そのような意味で頑張ってまいりたいと思います。

 それから錦海の件も、そういうお話をいただいたんで、ぜひお話もしていきたい。

 それから、ステップとすれば、行政だけがこの堤防をどうするんだということで考えるんじゃなくって、ほな地域の皆さんはどう考えているのというものをもう少し固めていかないと、県へ行って地域はどうなんですか、地域の皆さんはと、そういうご要望があるんですかと、要望書があるんですかと言われたときに、いやそれはこれからとりますわという話になったんじゃ話にならないんで、その堤防の管理であるとか、排水の問題であるとかについては、いわゆる一つは企業との話をしなきゃいけないですね。それから、地域の皆さんがどうなのかということ、どういう要望をされているのかということをきちっと話し合った上で、県、国へこれからは行きたいと。一応ご報告しましたように、県の港湾施設の中の計画で取り上げてもらえるんであれば国も計画に入れましょうと、ここまで返事をいただいた。県の方は、今のところ計画へ入れることになってないと言われてるわけですから、まず県の方に。これはもう我々も行政も地域も一緒になってこれに取り組んでいくという姿勢ができないと、行政だけが行って何か言ってるわというような話にならないようにしないためにも、地域の皆さんと一生懸命話し合った上で、一つ一つ土台を固めながら進めてまいりたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 私、牛窓町時代にも新潟の鎧潟というところへ視察に行ったんです、溶融炉の。そのときに、鎧潟というぐらいですから沼地なんです。聞いてみると、底まで着くのに40メートルというようなことを言ようりました。そこへ立派な溶融炉が建って、ほりゃもう何とも言われんきれいなものになっとりました。だから、そういうようなことも、今の時代に少々地盤がどうあれ、もうきちっとしたもんができるというのはもう間違いないんです。だから、ぜひとも市長頑張っていただいて、我々地域の活性化のためにも努力していただきたいと思います。その件はよろしくお願いをしときます。

 それから、堤防、排水の件なんですけども、もう市長、見え見えみてえな感じがすんですよ、私から見ればね。この一般質問の前に、何かしら去年の11月27日に保全課の方か何かへ要望書、行ったとか、今部長言ようられましたね。それで、この1月28日に国土交通省へ行ったとかというようなことを言われますけども、実際その要望書に対して回答は来とんですか、ちょっとそこら辺、ちょっと聞かせてください。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 宇野港湾事務所につきましては、これは市長が口頭で国の方の港湾関係事業の中期計画に入れていただきたいということでおっしゃっておられます。

 それから、国土交通省の方の港湾局に対しての要望につきましては、これは要望書を提出してるということで、それについての回答は特にはいただいておりません。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 私たちも視察に東京へ行ったときに、国土交通省の交通の審議官にお会いしたんです。そうすると、もうそれはただ写真を1枚つけて持っていったからというて、どこがどうなっとんかというの全然わからんと思います。それで、代議士のとこへもそうやってお願いに行ったけど、ほな代議士も全然わからんのですよ。だから、少々口で説明したからというてなかなかわからんと思いますよ、お願いしたからというてね。

 そこで、市長前に言われたですが、シミュレーションですか、あれをちゃんとして、もしこうなるとここら辺がここまでつかってどうなりますよとかというようなもんが出て初めてそれを持って、それともう市長、言うてくだされば私は地域住民から署名でもとって、嘆願というような形でしてもええと思うんです。もうそういうふうなことをしてやっていかんと、ただもうその場しのぎでただお願いしに行ったんでは、まず話にならんのじゃないかと思うんじゃけど、市長、その辺どのように。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 陳情は必要なんです。それと実務が伴う、両方なんです。実務の方は先ほど申しましたように、いわゆる国土交通省のヒアリングのときに、ハザードマップもつけて写真もつけて説明もしております。ということで、要は、国の方はいわゆる県の港湾計画の中にのればいいという回答を得てる。県の方は今はのってないということなんで、まず県の計画にのせてもらうことが道筋なんですよ。ですから、実務とすればそれからいくと、陳情は陳情でいくと、やっぱ両面作戦でいかないと物事がなかなか前に行かない。ですから、実務の方は先ほど申しましたように、地元の人と我々はこれから話をする、地元の方も要望書を出していただくんなら要望書を出していただくというようなことで、実務の方はいきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) 市長、この堤防の管理は、あくまで今現実もう半世紀、50年ぐらいもう一企業が守ってくれとったわけですよ。できることなら、それはもう国、県へも当然何かあったときにはお願いせにゃいけんというのはわかっとんです。だけどできるだけ、そりゃもう一企業が今までやってくださっとんじゃから、今後もやってくださるんが一番いいことなんです。

 それで、今回私が一般質問をきょうにさせてもらったのは、きのう実は牛窓漁協さんの理事会があったそうなんです。そうしたときに、錦海塩業の要望に対して何らの進展もなしに、もう反対じゃというような形で前へは進んでないと思うんです。それで、しかしまた錦海塩業さんの方は、漁業者に対して4月から営業を始めさせていただきますよとかというようなことを言うとるらしいんです。そうすると結局、地元の漁協とそれからまた企業とが対立するような形になっとると思うんです。そういうことでは漁協も企業も、また行政も絶対ええことにならんわけです、どれをとってもええことにならんと思うんです。地域の活性化にはまずつながらんと思う。そうしたときに市長、何らかの形で市の行政として県の方にも相談していただいて、なかなか難しい問題だと思うんですが、どちらも立つような対策というようなことを県とも相談しながら、漁業者も、また企業も、また行政も、それで地域住民も、みんながええようにいくようにするにはどうしたらいいんか、そこら辺市長、県の方へでも一遍相談して、何らかええ対策というんがないんだろうかと思うんですけど、市長、どのように思われますか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いい対策ということは、やはりぽんと出てくるもんじゃなくって、やはり地元の関係者の方の意見の中から出てくるもんだと私は思うんです。ちょっと長くなりますけど、私がいろいろお話を聞いた中で、これは一般的なことですけれども、お互いが合意をするということはどういうことなのかということになる。合意をするということは、お互いにいろいろ疑問点があるものがまず解消される、それから条件的なものが解消される、それとあとは信用関係が構築されると、多分この3つだと思うんです。

 今、いろいろお話を聞いてる中で、最後に申しました信頼関係が壊れてると、これはこの前もお話を聞きました。もう話やこうしてもしょうがねえと、してもなかなかええ話が出るわけはねえというようなことだったと思うんです、ちょっと違うかもしれない。話もしてもしょうがないなあというような雰囲気があった。でも、僕はやっぱ話はしてほしいんです、話はしてほしい。

 それと、いろんな条件があります。一番大きな条件は、やはり漁業、特にカキを栽培している方にとって、今回の事業が悪影響を及ぼすおそれがあると、おそれがあるということなんです。そのおそれの中で何があるかというと、一つは風評被害だということ、一つはやっぱりその種を栽培するときに悪影響が出ると、もうここに僕は尽きると思う。種の方に悪影響が出るというのは、これは科学的な根拠で解決できる問題です。それから、風評被害の方、風評被害の方は何かというと、あそこへ産廃を埋める、またしゅんせつ土砂を埋めると。産廃を埋めるっていうのはもう過去埋めてきてるわけです。だから、過去埋めてきてるものについてはある種もう、検討もしなきゃいけない、しなくてもいいと言やあそれまでですけど、過去それは認めてこられてきてるわけですから、あとしゅんせつ土砂についての風評被害が出ると。その風評被害は何かっていうと、変なものを持ってくると、またその処理の仕方がよくないと。変なものを持ってくるということについては、それはもう調査をきちっとしなきゃいけない、することによって解決できる。処理の仕方が悪いと、その処理の仕方が悪いっていうのは、私が聞いてる範囲ですよ、私が聞いてる範囲ではセメントをまぜると、セメントをまぜるとやはりその成分でもって排水の中にそういうなものが出てきて被害が出るというおそれがあると。こういうことが風評被害の大きなものなんです。産廃については今までずうっと産廃を埋めてきてるんですから、もう風評被害はそれでもう、出てきたんか出てきてないんかわかりませんよ。今回風評被害が出るという話であれば、その一点なんで。調査はする、調査はする、その産廃の処理、その産廃の処理って何かというと、その中に変なものが入ってるとしたら、そういうものまで処理できるような処理方法があれば、それは解決できる。それは、今の技術でもってはできるわけです、できる。ただ、コストの問題がある。だから、コストの問題は、これはしゅんせつ土砂を入れてほしいというところとそれを受ける側との交渉の話ですよね、コストの話っていうのは。

 ですから、私はそういう意味では、決して糸口っていうのはないわけじゃないと思ってる。ですから、そういう意味で話し合いの場を持ってほしいと。両者が一緒のときでないとだめなんで、こっちでいいことを言え、こっちでいいことを言えというようなことになっちゃあいけない。両者がおるところでそういう話し合いをすることによって信頼関係が生まれる。ですから、きのうも申し上げましたように、一度両方がもう一度テーブルに着いていただきたい、そこで私もいろいろ話を聞かせていただいたり、話もさせていただきたい。

 被害が起こったらどうするんならという話があります。被害が起こった場合は、原因者がそれは幾らかかろうとやらなきゃいけないわけです。いや、それができんというて企業が言うんなら、もうやめなさいの話になるわけ。だから、そういうことも含めて、本当に話し合いができないのかどうなのか。

 で、一番問題になるのが、これまでの信頼関係が損なわれてると、信用できないということになってる。だから、そこを乗り越えて一遍話をしなきゃいけないんじゃあないかなと。そういう意味で、私は話し合いの場を持つように呼びかけたいというように思っているわけでございます。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。

            〔23番 山口光明議員 登壇〕



◆23番(山口光明議員) よくわかりました。

 市長、どちらももう進んでいきょうると思うんです、もう話し合いができるかできんかというの、それは私らも全然わかりませんけども。錦海さんの方ももう営業を開始する言うんですから、じゃあからそういうようなことになったらごちゃごちゃするだけですよ。だから、もうそこら辺市長、またいろんな方面の知恵をかしていただいて、お互いが丸うおさまるような話をまたしてやってください。

 それと、最初のもとへ戻りますけども、焼却場の方もぜひとも市長の力でこっちへ持ってきて、頑張って活性化をお願いしたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で山口議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前10時22分 休憩

            午前10時33分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、奥村隆幸議員の一般質問を行います。

 21番奥村隆幸議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) おはようございます。

 思い返ると、こんなことを言ようたら、この間国会議員のある先生が傍聴に来られたんで、できりゃあ聞いてほしいんですけども、我々国の政策に踊らされ続け、活性化活性化、地域おこし地域おこしということで、その政策にのっとってこれまで頑張ってきたはずです。だけど、これも今一番強く感じているのは、自分たちの努力だけではどうにもならんと。一つは世界経済動向、それによって日本経済が大きく影響される。その日本経済の影響の中で、こんな小さな自治体みたいなものは本当にもう吹けば飛ぶような灰みたいなものだというのをひしひしと感じております。

 地方分権、三位一体改革等々が進む中で、中央政府のツケをすべて地方に回され、その中で一番あえいでいるのは我々こういう行政じゃなくて、地域に住むやっぱり住民の皆さん方です。この合併に関しましても、ニンジンをぶら下げられて、合併せにゃあどうにもならんけど、合併すればよくなるというような絵を見せられてそれに飛びついて合併をしましたが、なかなか景気が回復せずして、次から次からいろんな政策を国が打ってき、昨年は結局そういうことで地方も財政破綻をしたり、いろんな改革が進む中で財政健全化法だとか、あるいは病院に関しては改革のガイドラインだとかというようなものが制定されて、本当に緊縮した中で、いかにこれから地方が生き残っていくためには、予算の優先順位を市民が何を一番望んでいるのかということを考えながら、どうすれば本当に市民が幸せな生活を送っていけるかということを考えて、もう一度見直しをしなければとんでもないことになるという社会環境の中にあるということを私も思っておりますし、皆様方もそういうことは十分承知の上だと思いますけれども、もう一度申し上げまして質問に入らせていただきます。

 そういう中で、このたびの質問事項の学校整備計画を問うと病院経営改善を問うというのは、全くこの瀬戸内市にとりまして重要課題だと思いますので、それぞれ答弁を求めている方々は、その意をよく酌み取られまして、明確なご判断、ご答弁をよろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず、学校整備計画を問うの要旨の中に3つございますけども、これに関しましても、これまでの一般質問の中で同僚議員が全く同じ質問をされまして答えが出ておりますけども、ちょっと違う角度、あるいはさらに掘り下げて問わせていただきます。

 この1番の本会議場での答弁と180度違う計画を突然発表されたが、これでよろしいのかというのは、種々の事情があり、そういうことになったという答弁はお聞きをいたしました。ちょっとこれ、後でまた掘り下げていきますんで。

 2番の、ならば、例えば牛窓東小学校の場合に、今回発表されました──当初は二重投資を避けるために耐震工事は行わないと、建てかえ工事を行うと。当然ながら避難所でもあるから、高潮あるいは南海トラフの地震が発生したときに、津波が襲ってきたときにもうどうにもならんわけです。高台のところに場所を求めて、将来やってくるであろう統廃合も見据えて学校の新建築を行うというようなことを発表されましたけども、ならば今回政策転換されてあの場所で耐震工事を行うということならば、災害発生時の避難所としてこれ利用できますか。

 次に、今後の計画を問うということでございますけども、ここで一たん耐震工事はされるという計画ですけれども、私はどうも納得いかんのですけどもね。瀬戸内市の各小学校、あるいは中学校の児童・生徒数のこれから10年間ぐらいの推移表がここへございます。もうだれがどう見ても、よかろうが悪かろうが統廃合をこれはしなきゃもうどうにもならんという環境だと思います。それについて、今いろいろと議論されたと思うんですけども、それをにらんで、ここで莫大な費用をかけて耐震工事をされて、じゃあ今後これをどうされていくのかという、その今後の計画を尋ねます。

 次に、病院経営改善を問うということで、特にこれは先ほども冒頭に申し上げましたけども、公立病院改革ガイドライン等が示されまして、それだけじゃなくて、とにかく管理者が来られたのはこの赤字を何とかしてくれと、してほしいということで、私は反対したんですけどね。何でかというたら、管理者の人柄云々じゃなくて、まだそのときはお会いしてませんでしたから、年収が2,000万円という、我が市でもトップの市長よりも多い年収まで払ってお呼びするようなもんかと。市長それから当時の助役とか、当時の病院の改革審議会か、その人らの本来の仕事をほうってそんな者を呼ぶんやったら、あんたらあ減給せなあかんぞということまで本会議で申し上げました。

 いろんな経緯でいらっしゃったんですけども、今いろいろと改革されてます。どうも見てて、やはり地域からのブーイングが非常に多いです。これはやっぱりやり方の問題があると思うんです。我々も議員として、議会側への説明の中でいろんな数字とか、将来の見込みとか、いろんなことを全体的なことを考えると、今回の手法もやむを得ないかもわからないと。ただ、そういう中で、やっぱり住民が主体になったやり方で進められているかという点においては、ちょっとというよりもかなり疑問がございます。

 まずは、牛窓病院がこの4月から入院がなくなります。それについて、牛窓地区で説明会をしてこられましたけども、これに関しまして、それに出席された住民の方々から非常にブーイングの声が聞こえております。まずは、説明に出席された皆さん方からのご理解を得られたと感じられましたかと。

 次に、2番目の行政当局の姿勢を問うということでございますけども、どうも聞くところによりますと、病院側は管理者を中心として、病院側だけの何か出席で説明会が、行政側からの出席がだれもいなかったと、考えられないことですけども。だから、病院側はただ説明をするだけで、それに対してはどうじゃこうじゃっていう例えば質問が出ても答えようがないですよね。それに対して、行政当局は何を考えられているのかということでの姿勢をお問いいたします。

 次に、目指す病院像と経営見通しを問うということで、近いものからいいますと、今年度この予算議会に上がってます、まずは19年度の補正予算、それから今年度の当初予算、それからここへ、かなりこれも経費かけてつくりました瀬戸内市立新病院基本計画策定支援業務、これも勉強させていただきまして、どうも数字の信憑性が、私が頭が悪いから数字がどうもつながらんのんかもわからんのですけども、信憑性がないんで、ちょっとこれをまた掘り下げてお聞きしますけども、ちょっと先が見えてこない、先が。やっぱり住民に対しても説明義務がありますので、こういう方法で経営改善していくとこういう数値になっていくという、やはりその年次計画といいますか、それも数字を伴った計画書がなければ、我々も、例えばこの一般質問の答弁でもありましたけれども、市長も言われましたわな、3年後に収支イーブンになると、4年後からは黒字化していくとかっていう、もうそんな絵にかいたもちみたいなことを言ようても、もう我々それは納得いきません。その具体的な数値を示していただき、目指す病院像と経営見通しをお問いいたします。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) それでは、学校整備計画を問うということで、3項目にわたってのご質問をいただきました。

 1つ目の本会議での答弁と違うという質問につきましては、もう今まで……

            (21番奥村隆幸議員「そりゃもうよろしいです」と呼ぶ)

 答えておりますので省略をさせていただきます。もう我々としても、大体議員さんが考えられとることは同じようなことだと思うんです。教育ですからできるだけ最優先に取り組んではいきたいと。ですから、全く答申を無視したなんでなしに、当分凍結をせざるを得ないという状況下で、先ほども言われましたように、学校の統廃合はこれはもう避けて通れない、小・中を含めて、幼稚園もそうですけれど、避けては通れない。もう再編をしなければいけないわけであります。ご存じのとおりもう10年うちに、牛窓の場合は26年には大体小学校で学年1クラスになっていくと、23年度には北の小学校はもう複式になるというような状況下で、今後耐震補強につきましてもいただいておりますけれども、その間にどんなにかしなければいけないわけですけれども、地震はいつやってくるかわからない、ほうっとくわけにいかないわけですから。したがって、来年度の予算で26棟分の未実施の耐震診断をやっていくと。その中で、Is値が0.3以下のものの耐震補強はぜひ進めていっておかなければいけないということで計画をしておるわけであります。

 したがって、その状況を見ながら、どういうような形でこれから統廃合を進めていくか、耐震診断の状況も見ながら考えていかなければいけない。牛窓の場合は特にまた中学校の問題もあるわけですから、そこらあたりも含めながらの統廃合を考えざるを得ないと、非常に複雑になってくると。ただ、統廃合につきましては、今までのずうっと議会の質問等聞いていただいても地域の住民の方のかなり反対の意見は強いわけでありまして、単純には統廃合は進んでいかないという実情があります。いかに説得をして進めていくかということになろうかというように思います。

 したがいまして、我々のところでは耐震診断の結果を見て学校の整備計画やら統廃合計画を立てざるを得ないという状況にありますので、そこらあたりのご理解はいただきたいと思います。

 それから、2項目めでありますけれども、現在でも災害別の避難場所については、これは分けておりまして、牛窓東小学校では高潮、津波については高台の牛窓のお寺ですね、上の、牛窓の西寺へ避難するというようになっております。災害ですから、高台へ上げても土砂崩れあたりになりますと避難場所にはならないわけですけれども、牛窓は、津波、高潮という影響を受けやすいから高台へということで考えて答申はいただいておるわけですけれど、これも当分の間は望めそうにもないという状況であります。

 それから、3項目めにつきましては、先ほども触れましたけれども、まず20年度で26棟の耐震診断を実施して、0.3未満の耐震補強計画をしていくと。これは現在岡山県立の高等学校、特別支援学校では、これを0.3以下で順次実施をしておりますので、我々のところも0.3以下を最優先に考えていきたいというように思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) お答えをいたします。

 まず、最初の地区または地元の説明会についてということでございますが、平成18年12月に一応我々としては病院の改革計画、集約計画を3段階に分けてご説明をさせていただきました。それに引き続きまして、19年1月から牛窓地区の行政委員の方にお集まりをいただきまして、その3段階集約方式についてご説明をいたしました。それに引き続きまして、あちこちのサロン事業にのっかる形で瀬戸内市内十数カ所でご説明をいたしました。当然、ご都合のつくところだけという格好ではあります。その中で、牛窓地区も数回含まれておりました。

 それから、前回の12月議会を過ぎましてからは牛窓地区に重点的に説明の段取りを組みまして、まず最初に行政委員の方で3地区の代表の方にお集まりをいただいて説明をして、それから牛窓、鹿忍、長浜、それぞれの3カ所に分けて行政委員の方にお集まりをいただいた。そこで、住民の方が直接お話を聞きたいということにはすべて応じるというメッセージを発しまして、手を挙げてくださったところが数カ所ございまして、そのところには私が出向いてご説明をいたしました。当然、牛窓地区に関しては耳に優しい表現はできませんで、事実と我々の考えていることをかなり詳しい形でご説明をいたしました。ご理解いただくのとご納得いただくのとは、少しずれがある可能性があると思います。理解はできるけど納得しづらいねという声は、当然受けております。ただ、大きな流れ、2年間で我々が立てた計画、どうしても瀬戸内市4万ということを考えて計画を立てないといけないので、3段階方式というのをとらせていただいてお話をしたわけです。一応ご納得という点では疑問があるかもしれませんが、一応ご理解はいただいたんではないかと思っております。

 第2点ですが、行政当局の姿勢ということなんですが、これは当然行政と我々と同時にというのはあるかもしれませんが、かなり医療に関することだと思いますんで、一応私どもでやらせていただきました。

 大きい2番の目指す病院像と経営見通しですが、目指す病院像というのは何回かこの場でもご説明をいたしましたが、瀬戸内市4万という……

            (21番奥村隆幸議員「それはよろしい。経営見通しだけお願いします」と呼ぶ)

 はい。経営見通しですが、まず基本的なところで言いますと、医療資源、人とか物を集約することによって、いわゆる我々の言い方で言う日当点、いわゆる単価を上げる、単価を上げるっていうのは医療の中身を濃くして単価を上げるという意味で、医療の中身が濃くなると自然にそれにくっついて単価が上がってくるもんだろうというふうに考えております。要らない検査とか、要らない治療をするという意味ではありません。それで、今回示しておりますように、看護配置を厚くして、それで我々職員、特にドクターが非常に厚くなります。医療の中身が濃くなることは間違いないと考えております。したがって、患者数より、むしろ単価を上げるということで対応していきたいと考えております。一応20年度の予算、私が来たときに比べて明らかに下方修正をした予算ではありますが、20年度に上向きに持っていくことによって、とにかくドクターの数を倍増させるということで、中身を濃くしていくということで経営の再建を図りたいと考えております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 市長、市長。

            (21番奥村隆幸議員「ちょっと2問目行きます」と呼ぶ)

 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) ありがとうございます。

 管理者にはちょっと冒頭失礼なことを申し上げましたが、でもこれ本音ですからね。今、年収2,000万円というたら、朝から夜中まで一生懸命頑張っておる中小企業の社長でもそこまで給料取れんですよ。だから、その重みとそんな金額を決めた市長と両方にその気持ちをやっぱし感じ取ってほしいと思います──あなた決めたんですが、何言っとんだ。

 じゃあ、2問目行かせていただきます。

 まず、この学校整備計画を問う中で、種々の事情はわかります。だけど、これは私も何遍も地震の件は質問させていただいておりますよね。これもいろいろとこれまでのデータの中でいろんな修正されまして、一番近々のデータが、南海トラフ地震が起きるであろうというのがこれから10年の間が10%、20年の間で30%、30年の間で50%、確率2分の1です。だけど、これまでの地震を見てくると、阪神・淡路大震災、これの確率ってのはほぼゼロに近い確率でした。その後に起きた博多沖の地震もこれもほぼゼロ、これなんか全くゼロです、発生率。それがある日突然、ある時間にどんと起きたわけです。それに対して、これは教育委員会でなくて、結局それを決裁するのはもう市長部局でしょうから、市長部局が、冒頭に申し上げました、この大事なときの予算の最優先をするときに、今ここへいただいている資料によりますと、牛窓の統合小学校、学校を統合した場合の用地費も含めて、総経費が約16億円、15億8,000万円ほどですね、見積もりが。これは耐震工事をすると、牛窓東と北小、この2校だけで12億3,000万円ほどかかるんですよ、そうでしょう。これは仮設のプレハブの校舎も建てんとあかんし、いろいろありますから、ほんなら余り変わらんのです。これをどうして財政当局がけったかっていう根拠ようわかりませんが、これの例えば新築をするとき、あるいはこの耐震工事をするときの両方の財源と償還計画をお示し願いたい。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) まず、補助金です。補助金は統廃合した場合には50%、あとは一般市費になります、これはいろいろな方法があるだろうと思うんですけども。したがいまして、16億円ですから、8億円ほどは持ち出しがありますけれども、2分の1というても、それが補助対象経費の2分の1でありますので、超過負担は覚悟しとかなければいけません。その中には、土地代それから造成費は含まれておりませんので、恐らくそれプラス4億円か5億円はかかるだろうと思うんですけれども、それは入っておりません。

 それから、耐震補強ですと3分の1が補助金、あとが市費ということになります。

 よろしいでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) いやいや、だからよろしいでしょうかじゃなくて、だから3分の1っていうことは、例えばこの牛窓の2校舎、北と東をやったときに12億円ほどですよね。これの3分の1が補助金っていうことは、3分の2というと何ぼですか、8億円ほどが市費ですね。ということは、もう土地代とその関連だけの差異ですね──いやいや、じゃあなくて、これ何ぼかかるかじゃなくて、それを、例えばいろいろとここへ試算表をいただいとんですけども、例えば市道南北線事業に関しても年次計画、起債とかあと償還とか、今のいろんな形の債務負担行為もしますから、それに対しての戻りもありますから、それに対する詳しい試算表があるわけです。こういうものがあるから初めて、これはもう言っときますけども、行政当局だけがわかっとんじゃあだめなんですよ、その説明責任があるんじゃないんかということはこの議会でももう再三言われてることです。ここまでお示し願えなければ、なぜ本会議で発表したものが変更になったのかっていうところに納得がいかないということです。我々が納得いかないっていうことは、我々は市民の代表ですから、市民も当然のことながら納得いきません。それをお示し願います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 我々のところでは、そこまでのシミュレーションをしてないというのが現状です。建設費等は出しましたけれども、概算で、それから改修費、耐震補強費、これについては概算で出しましたけれども、それをどうしていくかということについては、我々のところでは出してないというのが現状です。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 教育長はこれまでの議会で、特に一般質問、行政報告の中にもありましたけれども、当初は、耐震工事は二重になるしむだな経費だからやらないと、できるだけ早く新築校舎、確かに今の統廃合の問題ありますけども、それと並行しながらその計画をやっていくということを言われたと思うんです。それが今年度予算要求の中で、はっきり言ってけられたと思うんですよ、こういう財政状況だからと。けられたときに、教育長として子どもたちのことを考えたときに、じゃあどういう理由で、私が今質問してる内容と同じようなことをなぜ言えんのですか、財務当局に対して。どういう理由でこれがだめなのか、全体の計画を教えてくれと、その中でなぜ優先順位を落とされたんかっていうところまで食い下がれんのですか。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) もちろんその話もいたしましたけれども、今の台所の状況から考えて、もうどうすることもできないというように理解をして、まだ耐震補強等についてはできるだけ二重投資を避けていっていい方法はないかと、統廃合の方法はないかということで、今模索をしていっておるわけございまして、言ったことについての責任は私は持っていこうというように思っております。したがって、0.3以下の東小の場合も、体育館が0.3割っておりますので、まず体育館の……

            (21番奥村隆幸議員「いや、もうそれはええです」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 私が申し上げてるのはそういうような、教育長はそういう試算表まではわからないと、ないとおっしゃいましたよね。だけど、私が教育長の立場でしたら、財務側からアバウトでこういう財政状況の中じゃからというのはわかりますよ。だけど、その数字の根拠がなければ、自分が教育委員会、あるいは学校関係の総代表ですから、私は引き下がれませんよ。だから、なぜそこまで追及されんのんかっていうところが私は不思議でなりません。後ほどそれちょっとお答えいただきます。

 次に市長へ、これ去年いただいた中期財政試算の見直し部分ですけども、その中に財政健全化に向けた──ちょっと外がうるさいから大きい声でいいますよ、時間もったいないからね、とめるのは。財政健全化に向けた具体的方策として、投資的事業の抑制ということで、事業計画の見直しということでの具体的な内容、指針が出ております。現計画の事業を延期、縮小、廃止するなど真に必要な事業のみを取捨選択し、事業費の平準化をも図り、事業を計画的に実施すると、云々とかっていうことを書いとんですよ。当然、それに基づいて今年度の予算も取捨選択され、予算化されとるとは思うんですけども、例えば今この財政状況の中で、これだけ重要な学校の問題、あるいは病院の赤字からの統合、今後の合理化等、ただ統合だけじゃないですよ、病院はね。やっぱりお医者さんとか、いろんな病院の患者さん、外来に対するサービスに関してもブーイングは出とりますよ。なかなかやっぱりそういうところが改善できてきてないんですよね。

 そこで、例えば市道南北線、ここへ償還計画もありますけども、とか、あるいはこれも教育長がおっしゃられたけども、もう両方一緒にいきますよ、同じ内容ですから、美術館建設に関しては、これはもう学校教育が最優先ですからということをおっしゃられたんだけども、今回新築じゃあないんだけども、美術館、旧牛窓庁舎の4階を利用してやられるという計画がここで出とりますわな。これは当然ハード面の改修だけじゃなくて、それをやり出すと当然維持管理費の経費がこれはもう年々要ってきます。こういう財政状況の中の優先順位を、市長、どう思われとんですか。これ市民納得しないね、おい、もっと先にやることがあるんじゃねえかという声しか聞こえてきません、私の耳には。これはもう現場のそれぞれのトップに言うたところでしょうがないんですよ。それはもう市長が最終的には決めることですから、どう思われとんですか、その優先順位を。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 優先順位につきましては、合併してからの流れを見ていただく中で、やはり子どもたちの安全も含めて、住民の安全・安心をまず最重要ということで、防災無線を初め、今回も上げさせていただいておりますけれども、地震の際の瞬時の警報、これはある意味でそれぞれの……

            (21番奥村隆幸議員「いや、そういうことをお聞きしとらんですよ」と呼ぶ)

 いや、ですから優先順位の話でしょう、だから優先順位の話をしてるわけです。だから、安全・安心、それを優先順位にしてるわけです。

 それから、やはり一つには、旧町時代からの流れの中で、やはり取り上げていかなきゃいけないものもある。そういう中で、継続して課題として残っているものについてはできるだけ早くやっていこうと。先ほど言われた美術館の問題ですけれども、これは当然旧町時代からのお話があるわけで、その問題と、それから瀬戸内市としての文化、それから学校教育、生涯教育も含めて、そういうなものの中でこれを今回取り上げていると。ですから、合併してずっと最初からこの話はありましたけれども、4年目にしてそれを実現するという形で取り上げたところでございます。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 過去のこの議会の中で、奥村議員の方から、学校教育と美術館とどっちを優先するんならというご質問があったと。その中で私は、それは学校教育を優先しますよと、ただ美術館についても重要なんですという話をしたという記憶は残っております。その中で、やっぱしそれは学校教育は最優先で考えなければいけないものだと私は思っております。ですから、耐震補強もやっていくということなんですけれども、新築と耐震補強と同じぐらいになるじゃねえかというお話の中で、例えば牛窓なら牛窓を新築でいったとすれば、今度また邑久の問題が出てくるわけです、邑久小学校の問題が出る。そうすると、建設費っていうのは、用地も含めてそれは膨大なお金がかかっていくわけであります。1校だけでなしに、2校やらなければいけないっていう問題があるわけです。そこらあたりもうちの財政状況からして判断して、今はこれはもう難しいというように判断をしたわけでありまして、そこらあたりのご理解はぜひいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) うん、何もかんも一遍にはできませんよ、今の財政状況ですし。また、これはなんですか、総務省がもうわけのわからん財政健全化法、これ去年つくって、今本当、企画財政部頭を悩まされとると思うんですけども。ただ、これ一部19年度決算から採用されるし、20年度からはこれもろに採用されるし、そういう中で、国は容赦なくその指数になれば再建団体とか、その前の段階とかっていうことでイエローカード、レッドカードを示してくるわけです。だから、それらを考えたときに、どうも皆さん方が今行われている計画が、何か計画でないように思うんです。だからこそ、例えば小学校だったら2つやらにゃいけんから同時にはできん、じゃあどっちが優先順位なんか、それをできる可能性な年次はいつごろからだったらかけれるんか、だけど耐震やったらまた12億円も13億円もはっきり言ってむだな金を使うとる、それまたつぶさんとあかんのですから。そういうようなことも考えたときに、もっと総合的なところまで本当にこれ協議されとんですかな。今回、部長にお尋ねするように名前は載せとらんからお尋ねできんですけども、まずそれが1つ。

 それから、病院についてですけども、私は常々思います。これは民間のお医者さんも含めて、医は算術ならずと、仁術なりと、その部分で今の改革をされている中でのブーイングがかなり出てきてるというのは、この間部長には若干お話はしたんですけども、なかなか改善をされてこれてない分があると思うんです。ここで補正予算で下方修正してますよね、入院患者それから外来患者、なぜ減ってきょんか、ふえんのんか。ここで新年度予算を組んでますね、これはこの決算見込み数から見てまあまあ妥当な目標数値かもわからんですけども、だけど今度は、金かけてつくったこのガイドラインによると、もう考えられんような数値なんですよ。それをじゃあどういう手法で一たん減ってしまった患者さんを、外来患者を呼び寄せようとされとんですか、一番大事な部分は何なんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) まず、いろいろの意味で市民の方からブーイングがあるというご指摘であります。これはもちろん私の耳にも入っております。ただ、病院に来ていただいている方、患者さんなり家族の方の話からすると、腹を立てられておられる方もおられますが、割合的には少しずつ変わってきたなという声の方が多いというふうに感じております。ただ、もう二度と行くものかと言われる方を呼び戻すことはできておりません。今来ていただいてる方から、我々も非常にかなり気をつけて情報はとっております。もちろん両方あると思いますが、割合的にはよくなってきているという情報の方が多いと感じております。

 それから、その次に、今年度の患者数の減、これもここで何回かご説明をいたしましたが、やっぱり基本的には医療の必要度の濃い薄いで分けました。すなわち我々の病院、医療の中身の薄い方は、やはりほとんど医療の必要度のなくなった方は介護施設へ移っていただくというのが本来の姿だろうと感じております。医療の必要度が高いにもかかわらず、移っていただけと言った覚えはございません。それが病院の本来の姿だろうと。逆に言いますと、従来医療の必要度の低い方を我々がお世話をしていた確率っていうのが間違いなくあったと考えております。これは病院という性質上、やはり医療というものに重点を置かないと将来がないだろうと考えております。

 それで、来年度の予算ですが、一応本年度並みの患者数、2%しかふやす予定にはしておりません。現在ほぼ今度の集約の終了で、いわゆる医療の必要度が非常に低くってお世話だけしている人は一応しかるべきところにかなり移っていただいたというふうに認識しておりますので、今の患者さんは維持できるだろうと思っております。

 それから、この計画書との数字の乖離ですが、これはお読みいただいたらわかるように、これは明らかに新病院をにらんでの数字づくりです。したがって、新病院をにらんで、新病院の機能として見込めるということであって、今この数字というのは、このレポートの本来の数字とは違うと考えております。

            (21番奥村隆幸議員「それは当然です」と呼ぶ)

 はい。したがって、新病院でこれだけの患者を見込むという意味、すなわちこの中にもありますように、新病院っていうのは今とは機能を変えるという計画です。いろいろ診療科の面、また疾病構造の変化等もにらんでの話ですから、ある程度の数字の乖離があるのはやむを得ないものだと思ってます。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) よくわかるんです、それも。もしこの計画書どおりでやるんならば、例えばじゃあ牛窓は今の診療所をつぶして新築に建てかえしてあげりゃあええじゃないですか。減価償却できますが、これ。利益が出てきますが。そんな問題じゃないと思うんですよ。何を一番かっていうのは、これもう前置きでそのために言わせていただいたんだけど、いろんな政策転換の中で翻弄されとるわけです、市民は。説明にも行かれたから、納得はいかんけども理解はせなしゃあないかなという気持ちでもおられるかもわからん。ただ、システム的にそうなってても、入院はなくなるけれども、診療所としては今まで以上に手厚く牛窓の人たちに医療サービスをさせていただきますよという姿勢が伝わんない。例えば今まで、これお話ししたかもわかりませんけども、いたあるお医者さんの診療日数とか時間が減ってるんですよ。非常に人気のいいお医者さんで、その人がいなくなっただけで、診ていただこうと思ったらわざわざ邑久まで行かんといけんのです。そういうものまでなぜ中央に集約してしまうんかと、邑久病院の機能を充実するために、じゃあ牛窓みたいな過疎はほっとけかと、合理化だけでそれでいいのかとかというような問題に関しては、これは納得いっとりませんよ。そういう部分で、説明会のときに行政側が出席をしてなかったというのは、これは市長の考えでしょうけども。本当に、やっぱり心が伝わらないんですよ、その部分での一番のブーイングです。当然合併しましたからいろんなことが変わっていくのは、もう今となれば住民も承知しておるはずです。許せる部分とそうじゃあねえ、もっと工夫すりゃあどねんかなるんじゃねんかと、もうわしらあどうでもえんかとかっていう声が伝わってきますか。ちょっとその件と、今の行政側がなぜ説明会に参加されなかったのと。

 これちょっと議長にお願いあるんですけども、副市長は元牛窓の町長ですし、合併にも非常に力を入れられた方ですし、やっぱり牛窓出身の方として、今の行政側が病院の説明会に同行しなかったという分についてはちょっと副市長にもご意見お伺いしたいんですが、よろしいか。突然で済みませんけども、よろしいですか。



○議長(中村勝行議員) それでは、通告はしておりませんので、答えられる範囲で答えていただきます。

            (21番奥村隆幸議員「結構です。はい、お願いします」と呼ぶ)

 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) まず、人気のいい先生の診療時間が減ったという件なんですが、内科、外科ともに診療時間は全く減っておりません、全体としては。ただ、基本的な考え方として、市民病院と附属診療所、すべてのドクターが両方をケアするという考えです。したがって、枠を減らしたんではなくって、今まで市民病院、邑久にいた先生も牛窓で診療をする、それぞれある程度総合診療的なところもありますが、得意分野もあります。したがって、メンバーを見ていただいたらわかると思うんですが、いろんな先生がいます。また逆に、牛窓の先生が本院でも診療をします。ということで、外来、入院の一体化を図る目的であって、少なくしているんではないということをご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 行政側が説明会に行かなかったのかということですが、私も決して行かないということでなくって、時には行こうかということは常に相談しております。ですから、必要なときには行くという姿勢でおりまして、報告はいろいろずっと聞いております。そうした中で、医療のことに関してはやっぱりプロフェッショナルの方でのいろんな分析がありますから、していただく中で、1つ私が報告の中、またそんなに多くはございませんけれども、地域へ出てお話を聞いた中で心配されてることについては、やはり病院までの足の問題がこれが大きいなあというように感じております。そのために、公共交通機関の整備を検討しようというプロジェクトも立ち上げました。それからまた、牛窓西大寺線のバスも邑久の病院に入っていただくような要望もしております。私ができる、感じた中でのことについては対応はしてきたつもりでありますし、これからもしていきます。

 それと、時間がありませんからあれですけど、私は、先ほどから事業管理者の報酬のことも言われておりますけれども、私は来てよかったというように思っております。それは、今まで組織の中に病院のプロフェッショナルが一人もいなかった。そのために、これまでの邑久も牛窓も含めて、いわゆる病院に関する国の施策、流れ、またこれからの予測、分析、そういうなものが全くされずに経営されてきたということに、大変遅いんですけども気づいております。そういう意味では大変よかったというように思っております。

 それから、今回の牛窓を診療所とし、邑久を瀬戸内市の病院の本院にするという計画も、総務省のガイドラインに先んじて検討していたんです。ですから、ガイドラインが出た時点で我々は、あっ、やはり先んじて我々やってたなという、それは来ていただいたおかげだなあというように思いますし、また先んじたものがガイドラインにのれないのかのれるのかという心配もありました。のれるということでございますので、そういう点でも安堵はしておりますけれども、これから私がやることは、やはり地域の方とこの病院のことも含めて、瀬戸内市の将来のビジョンについて、広報の話もありましたけれども、基本的には、やはり市長が地域へ出ていって地域の方と話をする機会が少なかったということを反省しております。新年度になりましてはそれをぜひやっていきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 合併という中で、そのときにも病院の問題っていうのは非常に重要な問題であると、しかし早急に今後の方針、結論を出すっていうのは難しい問題だということから、審議会等を通じて、外部の人のご意見等も踏まえて現状の方針が確立されて進んでいってると。私も牛窓の住民ですから、そういう意味では非常に寂しい思いはいたしますけれども、やはり地域の医療、それも公立病院としての使命ということを考えたときに、やむを得ない部分もあるというふうには考えますが、そういう中で現在……

            (21番奥村隆幸議員「副市長、済みません、途中で。説明会に行かれんかったというのはどういうことなんですかということ」と呼ぶ)

 それで、説明会については、私としてこちらから出席ということは申し上げませんでした。要請があれば当然出ていく必要もありますし、ただ地域地域で私が病院のことを聞かれることが多々ございました。そういうことについては、きちっと現在の財政の問題、今後の病院の進むべき方向、このあたりについては私なりにご説明をし、住民の方のご理解を得るように努めてきてはおります。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) ありがとうございます。

 説明会に関しましてはもう終わりましたから、次をまたされるんかどうかわかりませんけども、それはもう時既に遅しだと私はやっぱし思います。住民の立場に……



○議長(中村勝行議員) 3分前です。



◆21番(奥村隆幸議員) 立って物事を考えるならば、気持ちを察するならば、当然のことながら、そらあ病院の管理者は限度がありますから、やっぱり行政当局の責任ある者が出向かなきゃあ。きのう何か言われましたけども、いわゆるトップ外交ですね、やっぱり市長、副市長、せめてどちらかでも一緒に出向いていって、やっぱり誠意を持ってお答えするとか、やっぱりその姿勢がなければ、協働協働じゃあ言うたって何かもうそりゃついてきませんよ、市民は。そうでなければ、瀬戸内丸は前に私は進まないと思います。

 本当にあっという間に1時間が来ましたけども、今回は自分としてもかなりちょっときついことを申し上げたと思いますけども、これはもう全くもって市民の声です。特に、この議会で市長が次期出馬表明をされましたんで、この市長の考え方、答弁をも、きょうも傍聴者いらっしゃいますし、あるいは議会だより等も出たりとか、いろんな方面で知られますんで、それを見られてまた市民が判断をすることでしょうし、反省をしていただくところは反省をしていただきますし、一番大事なこの財政が逼迫したときに、優先順位を全体的にどうつけていくかという部分に関しましては、もう一度本当に総見直しをやっぱりされないと大変なことになるんではないかという私は予測が、いろんな計数、指数等を分析を私なりにしてみて、と思います。ここには載ってない、先ほど来も出ておりました……



○議長(中村勝行議員) 1分前です。



◆21番(奥村隆幸議員) 備前ブロックのごみの焼却場、もしあれをやることになれば、これの債務負担行為もまたしていかんといけんじゃろうし、分担分、そういうものもまた加算されますよね。そういうようなものが次から次からまた大きな金額が出てきますんで、それらを入れたときに、今回の中期財政見通しのまんまでいけるんかというたら、ちょっと考えが甘いんじゃないんでしょうかということを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で奥村議員の質問を終わります。

 次に、赤木賢二議員の一般質問を行います。

 20番赤木賢二議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) それでは、3点通告しております。1点目、市長任期が残り少なくなったが。これはもう既に新聞にもきのう出ております。同僚議員の質問に対して既に出馬表明がなされました。2点目、ちょっとこれは訂正をお願いしたいんですが、核廃棄物処分場についてと書いておりますが、核廃棄物最終処分場文献調査ということでございます。3点目、公の場での発言について。

 まず、1点目のこれは取り下げようかと思ったんですが、ただ気がかりなことは、出馬表明、瀬戸内市現職の市長が出馬表明を自席でなさったということは、私は大変気がかりになっております。やはり現職市長が引き続きの出馬表明をなさるというならば、当然演壇で行っていただきたかった。そういう意味で、いろいろ述べていらっしゃいますけれどもそちらは省略していただいて、もしよろしければ演壇の上から、立候補なさるということだけでも結構でございます、おっしゃっていただければいいかなというふうに思います。

 2点目ですが、岡山県にはご承知のように日本原子力研究開発機構の、現在でございますが、人形峠の環境技術センターがございます。せんだっても山陽新聞に書かれておったと思いますけれども、今後数十年間かけてその事業を続けていくということであります。市長、よくご存じだろうと思いますので、瀬戸内市が調査を受け入れてもいいかどうか、そろそろ議論を始めてもいいんではないかなというふうに思いますけれども、この件に対してどういう見解を持っておられるか。

 3点目の公の場での発言について。これは大変申しわけないですけども、私、今までなかなか人の言質をとってお聞きをするというようなことはできるだけ避けてきたわけでありますけれども、せんだっての県議を囲む会、大勢の方、衆議院議員もいらっしゃっておりました。県議会議長もいらっしゃっておりました。そして、当然他の地域の県議もご出席でありました。私も出席しとったわけですが、その場で市長、来賓として述べられたわけでありますが、トラブルメーカーという言葉が市長から来賓あいさつの中で出たわけで、覚えていらっしゃると思うんですが、真意をお聞きしたい、どういう意味でそういう言葉が出たのか。

 それともう一点は、同じく来賓としておいでになっていた方の中から、市有財産、いわゆる邑久駅の西の、市長が町長当時に購入をなされた民家でございますけども、この家を、現在あいておりますね、管理だけで大変だろうと思よんですけども、同僚議員から市有財産の有効活用、処分等過去の議会でも質問がありました。借り受けの話をしたんだけれども議会が反対してつぶれたというような、公の場でその方がおっしゃった。お聞きになっとられるかどうか知りません。私は明確に議会が反対したというふうに受け取った。私は全くそういう案件が議会へも提出された──話はあった、あったけれども、正式に議会に対してそれが上がってきたと、提案されたと、予算措置が伴うもんですから、お貸しすれば歳入もあるわけです。そういうことから、いつ、なぜこういうことがああいう多くの人がいらっしゃる場で述べられたのか、これは本人しかわかりませんけれども、それはしかしお貸しできなくなった理由の中でそういうお言葉がひょっとしたら相手に伝わったのかなと、それを言われたのかなというふうに受け取っておるんです。市長、お聞きになって覚えていらっしゃれば、その真意を、私どもは話をしてませんから、全く、お答えをいただきたいと思います。とりあえずそれだけ。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 済みません。



○議長(中村勝行議員) 暫時休憩いたします。

            午前11時41分 休憩

            午前11時42分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) それでは、お答えをしていきたいと思います。

 まず最初の1番目のことでございますけれども、私も心足らずのとこがあったというように反省をしております。改めて再出馬、次期出馬をしたいという考えを申し上げたいと思っております。一番大きな理由は、これは心情的なものでございますけれども、こういう財政危機を……

            (20番赤木賢二議員「理由はいいです」呼ぶ)

 いいですか、それだけでいいですか。それでは、次へ行かせていただいてよろしいですか。

 核廃棄物の最終処分場についてということでございましたけれども、私、この件につきましては新聞等ではこういうこともあるのかなというように思っておりますけれども、いろんな施設を誘致する中で、やはり瀬戸内市にふさわしいもの、また瀬戸内市に適しているもの、いわゆる地形条件も含めてそういう最適なとこがあるかどうか、そういうなことを考えて今判断しておりますけれども、この件につきましてはまだ検討も研究もする考えはございません。

 それから、その次の公の場での発言ということで、トラブルメーカーというお話がありました。公の場ではございましたけれども、神宝県議を励ます会という中で、日ごろ県議にはいろんなことでお世話になっております、行政を進めていく中で。そうした中で関係のところといろいろやりとりする中で、私の言葉が過ぎたり、思いが足らなかったようなことがあって、それをいろいろカバーをしていただいてるということでお礼の意味を込めて申し上げたものでございます。

 それから、このトラブルメーカーにつきまして、私のこれは人生訓の中の一つなんですけれども、前々職のときにいろいろ仕事をする中で、先ほど申しましたように、トラブルを起こしたことがあります。そういうときに上司にもうトラブルメーカーで申しわけありませんということをおわびをしたことがあります。そのとき上司からの言葉は、何かをするときにはトラブルというものは起こるもんだと。真剣であれば真剣であるほどそれは起こってくると。そういう意味でのトラブルメーカーはいいけれども、トラブルブローカーにはなるなということを言われたことがあります。それは今も心の中にずっと残っている言葉でございます。トラブルを持ち歩いて、トラブルを大きく大きく広げていくと、所期の目的じゃなくって、そういうことに使うような人間にはなるなよというように言われました。そういう意味で、トラブルメーカーという言葉を使っておりますし、職員とのいろんな雑談の中でトラブルメーカーというのはこういうもので、決してトラブルブローカーにはなるなよということを先輩からの一つの言葉として使っているところでございます。

 それから、例のあの場でありました市有財産の件でございますけれども、先ほど申されましたように、市議会でそういう話が出たと、市議会で決まったというようなことは、私も記憶をしておりません。担当の者から聞きました、どういう事情なのかと。いわゆる駅裏の住宅を借用したいという申し出があって、まず町内会の皆さんの意見を聞きますということで、2つの町内会がありまして、その一つの方はよろしいよという返事をいただいたそうでございます。それから、もう一つの方の町内会は検討しますということでお返事をいただいておりましたけれども、その町内会の集まりがどういう形かわかりませんけれども、延期したのかどうかわかりませんが、町内会としての決定が延びると、いわゆるいつまでに決めてほしいという期限からそれまでにお話し合いができずに決定ができなかったと、お話ができなかったということだそうでございます。そういうことを先方にお伝えいたしますと、先方の方も期限があって、それではあきらめざるを得ないなというようなことであったというように報告を聞いておりますので、私の質問に対するお答えはそこまででございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) ほんの一言で申しわけありませんでしたけども、出馬表明を改めてしていただきました。4年間引き続き市政を担おうというご意欲でございますけども、ほかのことは結構なんですけども、昨年来いろいろ市長もお体の都合がいかがなのかなというふうな心配もしております。健康についての自信はおありでしょうか。もうそれだけで結構でございます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 健康につきましては、十分注意をして、生活もきちっと規則正しくすることによって健康保持をしてまいりたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) 十分今のお言葉どおり体にはお気をつけて、残った市政任期、また次期もお務めをいただきたいという思いであります。

 2点目行きます。核廃棄物最終処分場文献調査でありますが、事細かくいきょうりゃあでえれえ時間が長うなりますんでいきますけども、ある今までの資料によりますと、原子力発電いわゆる原発自体にはいろいろな賛否がありますけれども、しかし考えてみれば、もうアメリカあたりもそうですね、いわゆる地球温暖化のことを考えていけ、あるいは現在の油の状況、原油状況、いわゆる化石燃料を主体とした発電というのは先が見えたと、資源のあるアメリカでさえそう言うて、原子力発電の増設を進めていこうというような方針も出ております。そしてまた、肝心の原子炉をつくっているメーカー、これはどこだと思いますか。原子炉の最先端の技術を持った安全な鉄工所といいますか、メーカーといいますか、どこだと思いますか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) お答えをする知識を持っておりません。勘で言うようなことでもないと思いますので、それでご勘弁をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) 我が国なんですよね。日本のメーカーが世界最大の安全な原子炉技術をつくっておるようでありまして、今後数十年間にわたって原子力発電所の世界の増設が続けば、膨大な市場を握っておるというふうに言われております。この核廃棄物最終処分場の文献調査でありますけども、市長、先ほど来もおっしゃってましたいわゆるごみ焼却場、広域の、これももう積極的にトライして、ぜひ誘致したいというご意欲であります。ごみ、過去においてはいろんな廃棄物が、本当にそういう処分場とかいろんなものが迷惑施設として取り上げられて議論されております。反対も受けておりましたけれども、今や市長がおっしゃられるように、町の開発に結びつけていくんだというような考えで、これも誘致したいというようなことをおっしゃってますが、現に考えて今いろんな社会事情の変化の中で、安泰と、いろんなあれはありますよ、権力闘争はありますけども、アメリカ軍の基地を持っているところ、自衛隊の基地を持っているところ、岡山県で言えば奈義町、岩国市もこの間市長選挙がありました。推進派が勝ちましたね、推進市長が。そういういわゆる迷惑施設と言われたものを持っておる自治体っていうのが、やはり今現在は余り心配せずに、財政的にですよ、それは国からの優先的な交付金をいただきながらやっておるわけであります。この核廃棄物の文献調査を受け入れるだけで、最大どのくらいの交付税が予定されているかご存じでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) そこまで研究をしておりません。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) 申しわけありません。通告を申し上げとんですから、少しはお調べいただいたかなと思よったんですけども。最大20億円だそうです、最大。文献調査、立候補制なんです、今。どうぞうちの自治体へ来て、うちの自治体の中を調べてください。土、くわ一つ入れずに、さわらずに調べるらしいです。それで、最大20億円というものが用意をされておるというふうに聞いております。高知の方の東洋町ですか、住民反発をくろうてポシャりましたね。橋本大二郎知事も銭で面を張るなというて国を怒りました。しかし、今考えてみると、原子力の発電所の増設もどんどん見込まれるし、自分の国で出てくる原子力の廃棄物は、最終処分は自分の国でしなきゃいけない。よその国へ持っていくわけにいかないんですよね。となると我が国でもこれだけ原子力が各地にございますが、発電所は。いずれ今たまり徐々に出てくる最終の核廃棄物の最終処分、どっかにやらなきゃいけない。ほんなら、現実に今我が国で原子力発電所が立地しているところ、いろいろ問題もありますよ。しかし、発電所あるいはその関連施設のあるところ、東海村とかいろんなとこありますよね。そこの自治体はどういう今自治体経営をしておるのか。やはり膨大なそういう交付税をいただきながら住民の福祉、住民生活を保障して悠々自適とやっておるように思うんですけどね。今、国の方針としてもどっかにやらにゃいかんということで、ずうっと調べてきておるらしいんですけども、過去に。全国各地で適地調査をした結果、火山から遠く、直下に活断層がないなどの条件を満たせば、日本のどこでも処分可能だという結論が出ているということでございます。いわゆる発生した過去のごみは国内で処分するしかないということなんですが、これについてはやはり議論が足らないと、もっと国もしっかりしろと。自治体も勉強して積極的に立候補して候補地として調査させてくれということを要望しとるらしいです。これにはこれから議論をしないと、またあっちゃこっちゃで反対が起こって混乱しますから。議論をして、そういうものを俎上にのせて住民にご理解をいただきながら、候補地として立候補するかどうか、それをやっぱり始めるべきじゃないかと思います。当市でも。どうですか、次の市長選で。一つの公約になさったらどうですか、議論をしていくという。



○議長(中村勝行議員) 質問の途中ですが、お昼になりましたのでここで昼食休憩といたします。

 答弁は休憩後にお願いいたします。午後1時より再開いたします。

            午後0時0分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 午前中に引き続いて赤木議員の一般質問から始めます。

 市長の答弁、お願いいたします。

 市長。



◎市長(立岡脩二君) 休憩前のご質問でございますけれども、現在のところ私はこの件につきましては公約にもするかと、取り上げてはというお話もありましたけれども、そういう気持ちもありませんし、現段階での判断にはなりますけれども、瀬戸内市への誘致ということについてはまず考えていないというのが現状でございます。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) そういうお答えであります。これもう最近言われておる、特に財政、歳入のことを考えれば、何もこれを毛嫌いをするというもう時代は過ぎ去ったというのが私の理解なんです。何に財政の面から考えて、今我が市でどうすることが歳入確保ができるかということを考えれば、どこも今立候補しようとしない我が国の情勢の中で、イの一番に手を挙げてもいいんじゃないかと、そのための議論をして住民理解を求めていくと。立候補してもよろしいでしょうかというようなことを始めてもええんではないかというのが私の思いなんです。これはやっぱり現状の社会福祉あるいは教育、あらゆる面でその質を落とさずに提供していこうと、行政サービスを提供しようというんであれば、やはり必要な財源を確保する、そのための一つの選択の余地はあるんではないかというのが私の。それで、日本でまず一番に。人形峠にあるんですから、人形峠は日本の原子力の核の最先端を、岡山県あるんですから、だから岡山県民はそれを毛嫌いするということはできんと思うんですよ、知事にしても。そういう思いで市長の見解をお聞きしたところでありますけれども、ええ答弁をいただきました。

 そのくらいにして、その次ですね、3点目、公の場での発言、トラブルメーカーという言葉なんですが、何か今お聞きすると人生訓だというようなことにとれたわけでありますけど、何かトラブルブローカーというような言葉が出てまいりました。ブローカーとメーカーという差をどのように理解すればいいのかちょっと苦しいんですが。しかし、あのような場というたらほとんどの議員さんも知っとられると思うんで、あのような場という、執行部のひな壇の人は知らん人が多いんじゃろうけど、数百人がいらっしゃる県議を励ます会、囲む会での市長の来賓としての発言であります。本当に市長が今おっしゃるようなことがそこに出席をなさった方々にご理解いただけとんのかなと、私自身が理解できてないんで、ああいう言葉が妥当であったのかどうかと。多くの方が言われたのは、おい、市長はどんなトラブルを起こしょんならというて聞かれたんですよ。別にトラブルはありゃへんぜというて。しゃけえ、市長あの場でああ言うてしゃべったがというて。教えてくえれ言うから、それはわしは知らんのじゃというて、どんなトラブル出しとんかというて聞かれた方にお答えした。それは市長に聞いてみにゃおえなあというとこなんで、きょうこうやってお伺いしょんで、こらえてつかあせえ。しかし、瀬戸内市の市長が、たとえどういう意味があるにしろ、あのような場でみずからが当日の主賓を持ち上げる意味で、あるいはお世話になっているという意味で申し上げたということでありますけれども、しっかりとその言葉は広く市民にもお答えせにゃいかんので、これ広報に載せてもらおうかな。心配なさってますよ、あの場へおられた方。そういう意味で、やはり果たして市長としてふさわしい言葉であったかどうか、あのような場で。ひとつご反省をいただきたいなと思います。

 その次の市有財産貸付未成の件ですが、これもあの場で市長は覚えてらっしゃらんということですが、出席しとった議員の中には覚えてらっしゃる方もおると思うんです。はっきり申し上げて、そのように受け取れました。議会が反対したから、我が社が借りようとしたんだけど貸してもらえんと。今、お答えになったその近隣の自治会のことを理由に断られたとか、そういう言葉にはとれなかったんですよ。完全に市長は貸してあげてんじゃけ、議会が反対しやがってからと。我が社は一生懸命瀬戸内市のために尽くしょんだというようにとれたんですよ。何か議会が物すごい批判されたように受け取れました。そもそもこの物件は市長ご承知のように町長時代にお買いになったやつですよ。それは目的に、当時町長時代に持っていらっしゃった駅かいわいの再開発に絡んで市長が町長時代に、あそこから駅の西の人が陸橋をつけて、エレベーターもつける予定じゃったんかどうか知りませんよ。邑久駅の利用者に利便性を図ろうと、たしかそういう説明であの物件はお買いになった、そうですね、たしか。ということは目的があってお買いになった物件なんですよ、目的が。そういう目的のためにあの住宅は競売だったんかどうか忘れましたけど、お求めになった。それがこの時代が来て、よう市長はおっしゃいますが。いつぱっぱっぱっぱっ変わるかわからんよとおっしゃいますけども、もう買ってくれるんか、あれは売るわけにもいきゃあせん、荒れ放題で管理もできりゃあせん、もう相手さんが直して使うから貸してくれと言うてきたから、おい貸したろうというふうな結論を出されとった。これはたしか今思い出しょんですけども、総務文教常任委員会でそういう方針が出とんじゃというようなことで議論をどうもしました。ほれで、そのときにおかしいじゃねえか、あれは目的物件じゃろうと。目的財産じゃねえんか、そねん自由に賃貸しできるんかというて議論した覚えがあります。それが議会が賛成が得られんからだめじゃというふうな発言になったんでしょうかね、そのあたりどなたがどうやって返事せられたんですか、相手に、その申し込みに対して。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) あの物件につきましては、邑久駅周辺の整備という中で買い求めていったものでございます。その後有効利用しようと、遊ばせておくのはもったいないじゃないかというような中で、そういう貸してほしいというお話があって、有効利用の方で貸すとすれば、どういうあれがあるのかという検討をしたんだと思うんですけど。私が報告を受けましたのは、先ほど申しましたようなことで、議会が反対をしたから売れなくなったというようなことでは報告は受けておりませんし、あのとき私も同席しておりまして、借れなかったというお話をされておりましたけど、その理由については、その場で私は全く知らなかったもんですから、今回ご質問があったんで、担当課の方に聞きますと、先ほど申し上げましたように、お借りしたいという側の期限に間に合わなかったというようなことが、あそこが利用されなかったというように報告を受けております。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) 市長は全然その件に関して把握をなさっていらっしゃらんというようなことですが、これは確認してください、市長の方から。あの場でそういうことをおっしゃられたかどうか。だれからそういう返事をもらったのかですね。議会が反対したという発言、真意を。そうでないと、────────────今まで議会は何しょうたんならというて言われますからね、もう議会はちょろいもんですよ。私が一番ちょろいんですけども。そういうふうに言われるんですから。とにかく何事があっても、盛んにその議会の重みというものが執行部の皆さんから出てきているんで、大変議会っていうのは責任が重てえなと思いながら取り組んどんですけども。ひとつ議会の責任、議会の責任という言葉がぜひ執行部の方から出んようにせにゃいけんなと思よんですが、それは確認してください。お願いします。どうしてもこれは目的財産で購入したもんですから、そう簡単に賃貸というわけにはいかんと思うんです、私にすればですよ。いや、今じゃのうてええですよ、もう済んででよろしいから。そうしないと、私は議会の言葉が出た以上はどうも責任にされると困りますんで、申しわけないと思うんですよ、ほかの議員の皆さん方に。じゃあ、もうそれを確実に問い合わせてどういうとこからどういう話でそういう議会という言葉が出たのか、ぜひお確かめをいただきたいんですが、していただけますでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 担当課の方でその経緯、またその発言の内容についても出どころも含めて調べれる範囲できちっと調べるようにします。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆20番(赤木賢二議員) いろいろと議論させてもらいました。もう本当に単純な議論でありましたけども、どちらにしろ瀬戸内市の置かれている財政事情等を考えてみますと、私も少しでもお役に立てばというような思いで、当然歳出のチェックもさせていただきますけれども、歳入の面からでも少しでも市の歳入がふえるようなやはり努力をさせていただかにゃいけんなと思うておるわけであります。いずれにしても、そういう頭はもう今切り離せないわけですから、そういう考えというのは頭の中から。市長におかれましても、しっかりと本当にきょうも美術館の問題、いろいろ指摘がなされました。歳出の面ももっともっと真剣なやはり取り組みをしていただくべきではなかろうかと。新年度予算案をご説明を受けた結果、しっかり精査すれば、まだ1億円やそこら削るだけの余地はあるものがあるというのが私の思いなんです。本当にやる気があれば。選挙も控えておりますから、市長の政策としてそうはいかん部分もあるんかもしれませんが、あると思いますよ。やはりめり張りのあるこれからの市政運営にぜひ邁進をしていただきたいということを申し上げて、終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で赤木議員の質問を終わります。

 次に、柴田巧議員の一般質問を行います。

 24番柴田巧議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) それでは、ご案内に従いまして質問をさせていただきます。

 この様式のとおりでございまして、発言順序20番、議席番号、氏名、24番柴田巧でございます。

 質問事項といたしまして、1、邑久駅南交差点改良工事について、それから質問の要旨、1として現時点での様子、2、経緯について、3、今後の取り組みについて、4番といたしまして、県の対応はと、答弁を求める者は市長と担当部長でございます。

 それでは、質問事項の2は、今後の病院運営について、質問要旨といたしまして、政治生命をかけると言われた事業管理者制度導入の責任をどうとるのかということで、答弁を求める者は市長ということにさせていただいております。

 以上でございます。第1回目の質問を終わりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、24番議員さんの邑久駅南交差点改良工事について、それに係ります4項目のご答弁をさせていただきます。

 邑久駅南の交差点改良計画につきましては、地元土木委員さん等役員さんを通じて地権者など関係者の方にお知らせした上で、岡山県が平成18年10月より概略設計のための測量を行っております。そして、平成19年2月14日午後7時より瀬戸内市役所において事業概要の説明会を開催し、事業推進について賛同いただいているところでございます。その後、県は平成19年8月に公共事業の事前評価を行い、事業を推進してまいりました。現在一部地権者から用地協力に伴う条件を提示されておりまして、県は代替案等を検討しているところでございます。今後は代替案等を示しながら、地権者の協力がいただけるめどが立てば、県において実施設計のための測量と詳細設計に着手する予定と聞いております。早期に交差点改良が実現できるよう県に強く要望するとともに、市としてもできる限り協力していきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) それでは、最初の邑久駅の交差点の改良について、私の所感といいますか、含めて申し上げたいと思います。これは合併に伴いまして県が交差点の改良をするということで取り組んでいただいてるものでございます。時期の早い遅いにつきましては、諸事情がありますのでご勘弁いただきたいなと思うんでございますけれども、県の事業につきましては、この件以外でもそうですけれども、地元の熟度ということを言われております。熟度というのは、具体的にはいわゆる地元地権者の方のご同意を得るということが一番だと思います。いわゆるもう段取りできれば七分はできたようなもんだという言い方もありますけれども、こういう工事につきましては用地の取得ができれば、あとは技術的なこと、それから工事日数のことでできていくわけで、これについて我々も努力をしていかなきゃいけないという状況にあります。既にご了解を得ているとこもありますし、これからというとこもありますので、地元といたしましては地権者の方との話し合いを進めていく上で力を尽くしていくことが肝要であろうというように思っております。

 それから、2番目のいわゆる事業管理者制ということで、病院の改革を進めていこうという件でございますけれども、これは議会で私がお願いをしますときに申し上げましたのは、一応4年間で黒字体制に持っていきたいというように申し上げました。これは一つの私自身のことでもありますし、皆さんにお約束をしたということになろうかなと思っております。そのときにある議員の方から市長の任期は2年しかないと。事業管理者は4年だと。途中でやめて責任がとれるのかというお話がありましたので、そのときいろんな思いがあったということでの発言もありますけれども、次の選挙にも勝ち抜いてその責任を果たしていきたいというように申し上げました。管理者を導入するということで谷崎先生を招聘したわけでございますけれども、先ほど少し申しましたけれども、私は本当に瀬戸内市の病院を考えていく上でよかったなと思っております。いろいろ手法はありますけれども、手法についてのご批判もあるかもわかりませんけれども、一番よかった点は、やはりプロフェッショナルにお願いしなきゃいけなかったなと、そういう意味ではよかったなと思ってるわけです。先ほど申しましたように、国の医療制度の流れを的確につかむ中で、病院経営をやはりどのように持っていくかの検討、そういう形の中……

            (24番柴田巧議員「それは奥村議員のときにも聞いたんで。覚えてますから」と呼ぶ)

 はい、そうですか。そういう意味で、その中で申し上げたもう一つのことがございます。黒字、黒字と言いながらどういうふうに黒字なんだということで、交付税を入れて黒字なのか、入れずに黒字なのかと、そのとき申し上げたのは、当然黒字を生み出すためには交付税も入れずに黒字になると、これが理想であるというように申し上げたところでございます。いわゆる病院に関しましては、国の方の考え方がかなりその間で変わってまいりまして、市民のための市民病院をどうするかということで、今ベッドを集約する、牛窓病院を診療所にする、それで医療については質を落とさない、中でも休日の診療もしっかりすると。また、救急についても対応していくというようなことで進められております。私は本当に今の現状の中で選択肢としてはベストとは言えないかもしれませんけど、ベターだろうというように思っております。先日でしたか、日生病院から外科医が全部引き上げられて、いわゆる休診状態になったと。その前は児島病院から医者が引き上げられたと。この状況は本当お医者さんを確保するということがいかに困難なかという状況であるか、その中で私は管理者は本当に必死になって医者の確保も頑張っていただいておりますので、この改革について私も前に申しましたように、政治生命をかけるという意気込みで今後かかわってまいりたいと、そのように思っております。

 失礼いたしました。備前市の病院、名称が間違っておりました。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) それでは、まず交差点の方の質問をさせていただきます。

 これは市長、私も何回も、何回も言ってきょうで3回目ぐらいこのことに触れさせていただいとんです。最初野崎部長が建設部長のときにも1回させていただいて、それで18年6月にもこの問題に触れさせていただきまして、福間部長からも答弁をいただいた次第でございます。それで、この交差点改良について、何でこんなに私もたびたびこの問題についてこうして質問させていただくかというと、やはりこの幹線道路、それからまたこちらのこれに書いとんです、何とか線と何とか線との合流点ということで書いとんですけど、私そこまで読みませんけども、この交通量がこれは年々ふえてくるわけなんです。だから、私はこのことを何回も言うわけで、ただ、今がピークで今後はもうこれ以上は交通量が増加はないだろうとか、またこれ以上に、今度は今後減ってくるようなとこじゃったら、こんなに何回も言わんでええし、2線でええんですけど、やはり今回の市長の所信表明にもあったように、岡山市、倉敷市に次ぐ瀬戸内市が、人口が、入る人数は少ないけど、移住してこられる人が多い、3番目だというようなことも言われまして、私もちょっと住民課の方に聞きました。やっぱりそのとおりなんです。そやけど、結局合併した邑久中心部に集中して入ってきとるわけなんです、今住まわれてきとる人は。それで、人口ほんならどんなんかといいますと、去年の4月からといいますと、57人か8人か減っとんです。それはやっぱりうちらのような限界地区というんですか遠くから、瀬戸内市の首都から遠く離れたところが結局そういう老齢化が進んどるというんで、毎日毎日瀬戸内市の死亡欄に出るんと一緒で、全体的にはそうして減っとんですけど、ただこの邑久の中心部、そして長船にかけてに他の地区からここへ流入されてくるというか、住まれる、定住する人がふえてきて、それでなおかつ今微減というか、そういう状況だけなん。だから、この周辺の交通量というのは、まだまだ幾分かふえてくる可能性も十分あるわけなんです。そういうことで、やはりこの交差点の改良をできるだけ早く一日でも急いでしていただくことが瀬戸内市の中心部としての機能というんですか、それを備えるのには重要なことだと思うわけです。そうした中で、よその地域の道路はどうでもええという意味じゃないんですけど、このことを何回も取り上げとるわけなんです。そこで、今、先ほど市長の答弁にもありましたように、地権者さえそろえばすぐできるんです、もうできたようなもんですと言うた。そうなんですよ。だから、その地権者をどうして早くご理解をいただけるか、地権者の方にも皆それぞれの自分の主張もあるし、いろいろ自分の財産をどうするかということを思っとられるわけなんで、その辺を市長が、何人おられるんか、私は知りませんよ、全体で。その中でも同意してすぐそうしてくださる方もおられるし、それからまだいろいろ条件を持っての方もおられるし、その辺の話し合いを県がするとか、もうお任せじゃなくしても、やはりこの地域の行政に携わっとる人がやっぱり先頭に立ってしてあげないと、工事がおくれてくるですが。それで、やっぱりどこどこの地権者については難しいんじゃとか何か話すのに少しは聞くんですけど、そういうことで市長みずからこの交差点改良に、私はどのくらい自分のエネルギーというんですか、自分の力というんか、注がれたのかというのも疑問なんです。市長がそうした地権者の方に直接お話に行くとか、また旧邑久町時代からも古いそうしたことも事情にも詳しい議員の方もおられる、そういう方のご協力もいただいて、一日でも早くそうした土地の和解ができるような方策をどういうにされたんかなというのを市長にお尋ねします、とりあえず。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 地権者の方へのご理解を求める件につきましては、いわゆる手順とか手法とか、それから話の進みぐあいとかによっていろいろケース・バイ・ケースでございます。私も道路に関しましては病院前の交差点改良につきましては、本当に議員さんのお力をかりてようやくあそこまでできた。本当に地権者の気持ちを考えれば考えるほど、大変難しい問題があります。ですから、今南北道、もうお一人の方になりました。それから、交差点改良につきましても、これはプライバシーの問題がありますから、お名前は申し上げられませんけれども、この方のご了解を得るとすっといくなということもわかっております。ただ、お話をしに行くタイミングを間違えると大変なことになるわけです。ですから、私は建設課と出番があれば行くよと、ここは特に尾張でございますから、私、地元でございますので、人間関係もよくわかっておりますし、問題点もわかっておりますから、ボタンを押すところを間違えると、もうこういうお話はあと一本になっておるのが全部だめになるケースがあるわけです。その辺は担当課と話をしながら、私がいつ、どなたのところへ行くのがいいのか、それは常々話をしておりますので、引き続き頑張ってまいりたいと。ご協力をいただいた方にはもうお礼も言っておりますし、そういう意味で前向きの方、また全然お話し合いにも応じられないというような情報も全部得ておりますから、私ができる範囲は必ずやっていきたい。また、議員さんにお願いをしなきゃいけない問題については、ぜひお声もかけさせていただくというようにしていきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 今、市長のお話を聞いていると、市長が今までに朝夕、そのことに日参してでもこの人とお話を片づけたいというようにみずから足を向いて行ったようには思えん、自分で言わんのですからわかりませんけど、私の想像では余り行ってないなというふうに思うわけです。それで、この交差点改良について、ここの改良についてここではもう折り合いがつかんから違うとこへ道つけるわけにいかんわけなんですよ。どうでもここで折り合いをつけにゃいけんわけなんです。ほんなら、それを折り合いつけにゃいけんのですけども、土地の収用というんですか、地権者のご協力がいただけないからできないというてほっとくわけにいかんのです。それをいかに早くどんな方法で解決するかという、せにゃいけんのです。ここは土地がこうでできんからできんのです、済まんのんです。だから、それをどうしたらできるか、どうしてそれを協力いただけるかということをいろんな方法を考えにゃいけん。早い話が市長、もう柴田が来やがったら、あいつが来たら売りゃあへんというようなもんで、いろいろ皆個性もあるし、あれが来たらしょうがねえわ言う人もおるし、いろんな方策があると思うんです。それから、県議もおられるし、県議にも相談したり、またこの問題で市長、県議ともどの程度この交差点改良について長年年月かかっとんじゃけど、なかなか解決せんのじゃけどご協力いただけんじゃろうかと。もちろん県の事業の方のご協力もいただかにゃいけんのですけど、この用地買収についても県議のご協力もいただかにゃいけんのじゃということで、県議の人脈というんか、そんなことも使った、そういうことはあるんですか。それとも、またこの交差点で県議とそういう交差点の問題についていろいろお話されたことはおありですか、どんなんですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 私の判断が間違っているかどうかわかりませんけれども、県議にお願いするときと場所、それを間違えんようにしたいと思っております。少なくとも尾張のことでございますから、私は尾張に生まれ育っております。ここにお済みになっている方、それから家族関係、そういうことについても私は少なからずわかっているつもりでございます。そういう意味で、例えば毎日行くかということになると、ここに住んでらっしゃらない方もあるわけです、地権者の方ではね。遠くに住んでらっしゃる方もあります。ですから、毎日というて言われたらちょっと私も答えようがないんですけれども、気持ちとしては毎日でございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 市長はもうどうでもええとこには力入れてから、私が毎日行かれたんですかというて、それは言葉のあやでちょっと言ようるだけであって、毎日そうやって行きょうたら向こうはかえって嫌うが。そんなことを本気にとらずに話として聞いてもらわんと、もっと大事なとこを聞いてくださいよ、私が言ようる大事なとこを。どうでもええ部分だけ聞いて、それを取り上げて言われたら、私もかないませんが、本当に。そういうことでして、早くきちんとしないと困るということなんですよ。だから、市長が今の県議を囲む会には来賓としてあいさつも行かれて、そういう交流もされとるわけですよ。県議に頼むことと頼まんでもええこととそのすみ分けをせにゃいけん。じゃけえ、そういうことじゃなくして、しょっちゅう県議とも情報交換というんですか、頼む頼まんは別としても邑久駅南の交差点改良では、もう今ちょっとこうこうでこうなんじゃとか、そういうような状況をいろいろ話し合い、またほかも含めて、お話し合いをしてやはり神宝県議もいわゆる瀬戸内市が今抱えとる県がそれにあれをすれば解決するような問題も全部把握できるように、県議の方から瀬戸内市に注文とりに、何か県でやることはねえですかなというて注文とりに来るようなわけにもいきませんのんで、やっぱりその辺も十分使うというたら悪いですけど、やはり地元選出の県会議員ですから、地域のことにご協力いただくのは、これは当然のことだと思いますよ。それに自分の力を惜しむような県議じゃ私はないと思います。だから、その辺も市長、自分の力だけでできないことは周りの目を見て、周りの方でそのことにご協力をいただけることを探して、そのことを使ってやっぱりこういう問題は解決していかないと、なかなか難しいです。一たん言い出した人を、また逆に話を戻すというんですか、丸くおさめるようにすることですから、やっぱりそれが市長の私は役目だと思うんです。部長、もう話はあそこはちゃんときのう行って何やらさんともう片づけてついとるから、あとは県と進めてええように早うやってくれえよと、そうしてあげんと部長も仕事になりませんが。やっぱりそこが市長の仕事だということを私は言いたいんです。だから、できなくて断りにしても、あれはもうできんのじゃというて済む問題はそれでいいですけど、これは一日も早く解決していただいて、この周辺、あっこを通行する方々にやはりご迷惑のかからん、あっこへとまって停滞すりゃあむだな燃料も要るし、CO2も多く発散するし、ええことは一つもないわけなんですよ、あっこで停滞するん。それは今もう恒常的というんですか、ちょっと何かしたときにはすぐ南北の道路は、それに大型スーパーが両方へ控えとるという点もあって、その辺も改良というんか、ご協力いただかにゃいけん部分も出てくるかもしれん。そんなことでぜひこの交差点改良を早く進めていただきたいと思うんですけど、結局部長、最終的にどういう問題というんか、どういう課題をクリアせんといけん、個人的なこともあるんで、そういう氏名とかなんとかという問題は別として、いわゆる今残されている課題というんですか、それはどういうことなんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 詳細につきましては把握はしておりませんが、要はその用地を協力することによって営業とかいろんなことが影響するというようなことのようでございます。先ほどから議員さんの熱いお気持ちを聞かせていただきましてありがとうございます。ただ、選出の県議さんとかいろんな方のご協力もいただかなければならないとは思いますけれども、私ども事務方といたしましては県の職員と用地交渉等を一緒に行きながら、基本的には正攻法で進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 部長が今この工事全体でどの程度進捗率は進んどると思うんですか。それから、今の状況で推移していくと、いつ何年したらこの解決ができて、改良ができるように、部長の心構えというか、部長の考えの中での答弁でよろしいですよ。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 平成19年2月14日の説明会におきましては、平成19年詳細設計、用地測量、平成20年用地買収、平成21年工事着工という概略の計画を県の方で示されておるようでございます。そういうことで、今用地交渉が一部難航しているということで、この詳細設計、用地測量しませんと、土地を協力していただく方の面積等も出ませんので、この部分が若干おくれているということで、今後順調に進むことを想定するならば、20年度に用地買収までいき、おくれ分を取り戻して21年度工事着工できるんではないかなというふうには考えております。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 部長の答弁では今言うようなお答えいただいたんで、市長、精力的に動かれて、ぜひ全面解決をしていただいて、早く改良していただくように要望しておきます。

 それから、市長、病院の話なんですけど、先に質問の前に一番私が言おうとしていることは、いわゆるちょうど2年前、平成18年3月のこの定例会で議案第46号瀬戸内市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正すること。そして、議案第49号瀬戸内市病院事業管理者の給与に関する条例の制定についてということがございました。この2議案につきましては、4月早々より事業管理者を配置したいので、3月定例会の中でこの議案だけは前倒しして審議したものなんです。その中で、この46号については16番、18番、17番、20番、21番、1番、12番、9番、8人の方が質問されております。私も全部読ませていただいたんです。そして、この給与条例の問題では、議員の方が11人質問されたんです。1番、19番、12番、21番、9番、16番、20番、4番、19番、16番、11番、これは木村晴子さんが番号が狂っておりますけど、こちらへおられたときのことなんで、その点は訂正しておきます。その中の方の、これも皆読ませていただいたんですよ。皆大事なことを言われとるんですよ。それで、賛成多数ということで可決したわけなんで。本当にこんなことが心配だ、こんなことが心配だということは、本当にそのままの状況が今あらわれておる、読んでいただいたらわかると思うんですけど。ほれで、今までにも同僚議員でこの病院の改革、この事業管理者を入れたことでどうなっとるかという質問は何回かありました。だけど、私は4年をということであったから、今途中でそれを裁かれるのは時期尚早じゃねえかということで今までずっと私も我慢してきたというか、押さえてきたんですよ。ほれで、ここではちょうど2年、真ん中へ来たんじゃから、少しはというんと、ほれからもう一つは、もうここで市長がこの間こちらの同僚議員からの質問の中で、きょうも赤木議員のときもあったんですけど、再出馬されるということも表明されたわけで、私はもうこの再出馬の表明がもしなかったら、この議会で、この質問はもうしないと思っとったんですよ。その出馬の表明があれば私はこれしてもえんじゃないかと。というのは、いわゆるもう何ぼ市長がこういう公約というんですか、私の政治生命をかけてこの問題に取り組むということを言われとっても、もう法的な措置というんか、それはないんですから、この12月1日で終わりか、任期でもうやめると言やあ、これはどねえしょうもとれんですが。それがもう次の市長もできれば挑戦してみたいという、きょう挑戦するという発言があったもんで、この問題を取り組んどるわけなんです。これは全部読んでみても、非常に皆人々に合った質問をされとります。

 ほんで、その中で今の現状まで、ここで2年来たときを見て、市長が皆さんと約束したようには多分ならないですわ。市長もそれはおわかりだと思うんですけど。ならんと思うんです。それで、そのことをもうとやかく言う前に、市長の方から4年という約束を、もう2年なら2年を延長してほしいとかというふうに、市長の方からそういう姿勢というのは出すべきじゃないかなと私は最終的に結論を思ったんです。これ市長、ここで言われとることを全部言われても、本当市長、それは市長、身動きがとれないぐらいのことを皆さんのことを集めたら言われておりますよ、その2つの議案に対して。それでも、何で皆さんが賛成多数でも同意してくださったかということは、選挙というか、市長が瀬戸内市長になられて、まだそう時間というんですか、16年12月ですかな、ほれでこれまだ18年3月ですから、1年何カ月、そのころと。そして、この議案の取り扱いについても議長を初め副議長も全面的に市長に協力して、市長がこう言よんじゃからやってあげようじゃねえかというような、私はそういうことをそのとき感じましたよ。その中でこういう状況で可決されとるわけなんです。賛成多数でありながらでも。本当にこれ読んでみると重要なことを、皆さん心配されとるんですよ。そういう事業管理者を導入しても、今の設備的なことやその辺はどの辺までを見たるんならとかということも言われとるし、ほれでもう少し3月の定例会でじっくり練って6月か7月から導入すりゃあもっとみんなで議論する間もあるし、そのくれえがえんじゃねえけど、市長がそこまで言うからしょうねえ、もうこの4月1日からの採用というんですか、その移行をせざるを得んという意見も出とるし、本当にその辺を市長がそのときはそう言うて、みんな私を押してくれたけど、そんなものは知らあへなあ、わしはもうそのときはそう思うとったけど、そういうたって今までようやったっていかんのじゃけえ、しょうがねえじゃねえか言われるんか、それともみずから市長もそういうことで皆さんのご同意をいただいて、ここまで2年来たんですけど、今の見えてきておるところでは、この2年ではそういう方向にはもうちょっと無理な点もあるし、じゃからどういうことで今までの経緯も説明しながら、市長がこの問題を、私も次を市長として頑張ってみようという中で、私もう2年なら2年のなにを期待して、その中でこういう格好に落ちつけるんがしたいというんですか、やっぱりその辺を市長から私はしていただきたいなと。私が病院の今の経営状況がこうだから、市長はこれどう責任とるんならというていうことは、私はもういたしません。だけど、市長も何だったら見てくださいよ、皆さんが答え、そのときに皆質問されとることは大事なことを皆さん議員の方言われております。だから、それによってこういう制度を導入したんですから。

 先ほど市長も言われましたように、事業管理者を導入しとって本当によかった。病院の経営のプロが来て、言ようられたでしょう。じゃからそういういい面も市長としてもあるわけなんですよ。だから、ぜひ市長の方からみずからその状況を判断して、議会の皆さんに20年度の予算もここであるわけなんです。当然事業管理者の給料も入っております。12%の減額、これは100分の12やられとりましても、それでももう当初からきょうも何回も話が出たと思うんですけど、2,000万円、2,000万円という話で、これは議会だよりにもこのことも取り上げたことも覚えております。そういうことで、そんな2,000万円も出して事業管理者雇うてどねえするんならというような話はそのころ蔓延しとったですが、いろんなところで。じゃから、今の事業管理者2,000万円に当たっても、今の規模が倍あれば1,000万円ですよ。3倍あれば700万円ですよ、負担は。じゃけど、うちの病院のパイというんですか、そのものがあれだけのもんですから、その中へ2,000万円を一人の人間でそれだけの金をやっぱり分散すると、経費いうのは高くつきますが。その辺がやっぱりそれは難しいということも言っとる人もおりますよ。本当いろんな意見がある。その中で市長はこのことについてどういうふうに今後責任をとるというんですか、その辺の自分のやったことについての評価を自分はどうして、どねえかする気はあるかねえか、私ちょっと聞きたいと思います。よろしく。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 病院の経営と管理者の導入につきましては、本当に皆さんのご理解をいただいて、いわゆる改革の案ができ、20年度それに沿って新しいスタートを切るわけです。そうした中で、議員の皆様も我々も、それから管理者も審議会の中でやはり市民病院というのは残すべきだという市民の方の市民病院に対する思いを一番大切にしてここまでやってきたわけです。それは多少国の制度が変わったり、いろんな条件はございます。だけど、私はあのときに一つの区切りとして4年間という区切りをしたわけです。いわゆる後半の2年目に入るわけですけれども、その段階でやはり私はこの2年間の成果を見ていただいて判断をしていただきたい、そのように思っているところです。ですから、これから始まる2年間については、先ほどの議員さんの方からのお話もありましたけれども、説明会に対して執行部は余り現場へも行ってないし、執行部の方の気持ちが伝わってないじゃないかというようなお話もいただきました。ですから、私はとるべきこの2年間は、そしてまた改革の始まる20年度は病院だけのことでなしに、瀬戸内市のこの財政危機を再建団体に陥らない改革で、みずからがそれを切り抜けていくという気持ちも含めて、市民の皆さん方の中へ入っていってお話をし、お話を聞きながら取り組んでまいりたいと、そういう決意でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 市長、結局この問題でこのままで終わると、やはり一番迷惑というんか、負担かかっとんのは、市民の方々なんですよ。立岡市長の言うことについていって、私らむげえ目に遭うた、えれえ目に遭うた言よんと一緒なんですよ。それで、言葉がここへ出てこんだけで。だから、その市長の責任を求めるよりは、市長がそのことを継承して今までのそうした皆さんにツケをかけとる分を取り返すことの方が私は大事なと思って、市長に対してこういう態度で私は臨んどんですよ。だから、その辺のことを市長もまともな人間なら、腹の底から感じてやはりそれを本当に一生懸命していただかにゃいけんということなんですよ。これはこのときの一般質問でも、議員の方からも一般質問でも厳しい一般質問されとりますよ。これも私全部出しとりますけど、ここで、本当に。それは今思ったら、本当この人が、この質問があったことにやっとけばよかったかなというようなこともあるんですよ。だから、その辺を市長、同じことばあ長う言うてもいけんけど、議会の皆さんにも今後の市長としてのこの病院事業管理者を取り入れたことについての責任があるんで、やはりこういうことで皆さんのこれからのご同意というんか、ご了解もいただくような機会はぜひ自分からつくられて、議会にその自分の真意を報告されて、やはり新しい気持ちで次の選挙に臨めるような体制をつくっていかないと、この問題はずっと尾を引くようなことになりかねないと思います。

 以上でもう質問を終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 答弁よろしいか。



◆24番(柴田巧議員) ほんなら、まだ時間もちょっとあるようで、市長の最後のもう私の口からはこれ以上は言えませんという決意で一言、簡単でよろしいですけど、聞いて終わりにいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) これまで本当に議員の皆さんから温かい言葉やご叱責も含めて、これからの私のとるべき道、行動についてご助言をいただきました。本当にありがとうございました。それを受けて、本当に市民のための病院ということの一つの方向が示されましたので、それについて私も先頭に立って努力をしていき、市民の皆さん、議員の皆さんの病院に対する思いをぜひ実現させていきたいというように思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 市長、これまた家でちょっと一遍ざあっと目を通してみてやってください。議員の思いも少しは伝わると思うんで。よろしく。ありがとうございました。

 終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で柴田議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後2時1分 休憩

            午後2時11分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、田中伸五議員の一般質問を行います。

 7番田中伸五議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。

 質問事項の1として、排水管理についてでございます。

 質問の要旨といたしまして、浄化槽の適正な維持管理と行政の対応について。2番目として、開発許可を受け、操業している市内の事業所からの排水に一部適正さに疑問がある。検査、監督、指導等はどのようになっているのか、お尋ねいたします。

 質問事項の2といたしまして、工事現場の看板について。これは市役所周辺にも今工事の関係で相当な工事看板が立ってありますが、これに工事看板に書かれている内容を、これちょっとお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それで、質問事項の1として、浄化槽の適正な維持管理と行政の対応についてでございますが、川や海などの水質汚濁の主な原因は従来の工場排水から私たちの日常生活から出る炊事、洗濯、入浴、トイレなどの排水があります。この排水に含まれる汚濁物質を処理して快適な生活環境の創設や川や海などのきれいな水環境の保全を図るために下水道整備、これ公共下水道ですけど、農業集落排水施設、合併処理浄化槽等の排水対策が進められております。下水道工事区域外の地区は合併処理浄化槽等により推進がなされ、適正に処理された排水を保つことができます。適正に処理された排水を保つことは浄化槽が常に本来の機能を正常に発揮していくことです。そのためには適正な維持管理が重要になってきます。

 そこで、お尋ねいたします。適正な維持管理をしていくには検査を受ける必要があると思いますが、検査とはどういうものなんでございましょうか。

 以上。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、私の方から1番目の排水管理についてご答弁させていただきます。

 まず、質問要旨の(1)の浄化槽の適正な維持管理と行政の対応についてでありますけど、今議員もご質問の中でも言われましたように、浄化槽はし尿、生活雑排水をきれいにし、水環境の保全に大きな役割を果たしております。その仕組みは微生物の働きを利用して汚水をきれいにするため、維持管理を行わないと浄化槽の機能が低下したり、悪臭などが発生したりして水質汚濁の原因となることはご承知のとおりでございます。このため、浄化槽法、法律の方ですね、浄化槽法などにより適切な維持管理方法が定められております。この維持管理には浄化槽のいろいろな稼働状況を調べて機器の点検、調整、修理等を行う保守点検作業と、それから微生物の働きによって浄化するため汚泥が発生し、一定量たまると引き抜きを行う清掃作業とがあり、さらには浄化槽が正常に機能しているかどうか総合的に判断するための年1回の法定検査があります。瀬戸内市に設置されている浄化槽の排水等に係る一般的な苦情は、第一義的には瀬戸内市が対応することとしておりますけど、法的な権限に基づく場合は浄化槽法を所管している岡山県が指導監督を行うということになっております。

 それから、(2)の件ですけど、開発許可というか、これは承認だと思いますけど、承認を受け、操業している市内の事業所からの排水に一部不適正があるんじゃないかということで、ことし2月1日にそうした苦情の申し出のあった委員さんからお尋ねがあったわけでございますけど、その件につきましては速やかに職員が現地へ出向きまして、当事者の会社担当者の立ち会いのもとに調査を実施いたしました。原因は生産工程から排出される汚濁物が処理能力以上に排水処理施設に流入したため、処理し切れずに白濁水、白い濁った水ですね、として放流されたものでございました。早速対策を指示いたしましたところ、現在当事者の会社が排水処理施設の維持管理業者に相談して、適切に処理できるための改善対策計画を作成してきたところでございます。その計画によると、以前油分除去を行う工程の修理を行っていたことも原因の一つであり、早急に3月末までに修理をして、その状況を確認する。それでも改善されない場合は新たに排水処理施設を増設するということでございました。そのような状況の中で、本件につきましては問題発覚から県の備前県民局とも連携をとりながら対応しておりますが、当事業場には水質汚濁防止法に規定されてる特定施設に該当する施設が設置されていないため、法的規制としてはかからず、指導の難しさがあるわけですけど、開発協定の中にもそうした水質の取り決めもございますので、そういったものを踏まえて指導を行って改善していきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。

            〔上下水道部長 上田 敏君 登壇〕



◎上下水道部長(上田敏君) 質問番号の2番の工事現場の看板についてということで、看板の明示されている内容について現在下水道工事をいろいろの地区でやっておりますけれども、産業建設関係の看板もありますけれども、ほぼ同様であろうというように思います。下水道の場合で説明させていただきます。

 これは県の様式等を基準にしておりまして、まず下水道の工事中であると。それから、工事名、工事概要、工事期間、請負者名、それに請負者の連絡先である電話番号、現場責任者名、それに発注者名、瀬戸内市上下水道部下水道課ということで、連絡先を電話番号を入れるということでございます。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長、失礼しました。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) 1番の2の分ですけど、開発関係というようなことになりますんで、私の方からもご質問にお答えをしたいと思います。

 開発許可を受け、操業している市内の事業所ということでありますんで、工場排水などの環境保全の対策につきましては、工場の建設時に環境保全に関する協定書を開発業者と締結をしておりまして、あと関係部局と連携して監督指導に当たるというようなことをしております。先ほど市民生活部長の方がお話をしましたように、ご指摘の事業所につきましては、立入調査を実施しまして、それぞれの各部といいましょうか、そちらの方で担当のところで対応していただくというような形で指導を行っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) これは質問の要旨の1と2が大体もう同じようなものなんでして、もうひっくるめての質問にさせていただいてよろしいですか、議長。



○議長(中村勝行議員) よろしい。



◆7番(田中伸五議員) これ結局毎月の検査ということで、指定検査機関の方がしょうられると思うんですが、これは市との関係についてはどういうな関係になるんですか。これはもう市の方が当然指定はされとると思うんですが、この検査機関からの報告というのは市の方へは、一般家庭も含めてですけど、そのあたりちょっとお尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) 私もその実務に携わっておりませんので詳しくはないんですけど、検査、大きいところの分は検査した内容の写しなどが担当課へ来ているようです。それで、今話題になっているようなところについては、(1)の分の関係だと思われるところですけど、それは保守点検業者に聞いたところ、BOD、SS、いわゆる生物化学的酸素要求量BODですね、それから浮遊物質量SSともリッター当たり10ミリグラム以下で全く問題のない値なんだと。また、法定検査も適正であるというように聞いております。それから、県の行政検査においても異常なしというように聞いているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 今回開発もその事業所の関係でお尋ねしとんですが、これ合併後、定期検査によって不適正と判定された件数はほかにもございますか。あればその件数をお願いしたいんですが。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) ちょっと私の方では把握をいたしておりません。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 把握をしてないということは、それはあるのかないのかもわからんいうことですわね。結局2番の事業所の関係の分は、私は2年前にその関係者の方から、私が水利組合の役をさせていただいている関係で相談がありました。2年前にこらちの生活環境の方へ相談に来させていただいたら、結局事業所へは報告というんですか、そういう指導というんで、指導まではいってないと思うんですけどね。伝えただけのことで、それ以降何ももうそれでまたこの2年後にちょっとまた問題が出まして、問題が出たというのも、そのすぐ下流に鉄製の鉄板の樋門があります。この鉄製の樋門が鉄板ですが、当然腐食するわけですわね。腐食するのにこのままではちょっと1年しかもうもたないということで、樋板を直すというんですか、その間のことを考えてほしいということを地元の方も言われて、この事業所の関係ではなしに違う物件でも12月の中ごろぐらいですかね、市長のとこへもちょっと部落の関係者の方々と一緒に相談に行かせていただいたわけなんですけど。これ結局2年間前にその話をこちらへ持ってきとっても、何もその処置をしないというんですか、管理監督が全くもう行われていないんですよ。そのあたりのことをちょっとお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) 2年前の業務日誌によりますと、18年3月27日にそういったご指摘を受けて、土地改良区の担当からその会社付近の用水から白濁水が流れているので調査してほしいと連絡があったと。それで、18年3月27日同日午後1時30分ごろに備前県民局と付近を調査し、工場長立ち会いのもと、浄化槽の確認をしたら終末槽が白濁状況だったので、発生元とその会社をしたと。そして、至急工場長へ原因調査をして、生活環境課へ連絡をするよう指導したと。それで、同年同日午後3時ごろ工場長が電話連絡で、その維持管理業者に至急調べてもらったら浄化槽の調整槽が壊れており、白濁水を放流していたので大至急修理し、清掃、点検も3カ月に1回だったのを1カ月に1回することを報告してきたというような業務日誌が残っておりまして、その後にメモとして4月10日調整槽を修理し、現在は正常というようなメモがありますが、今回の件でさらにそこの工場と担当課が協議をしたら、前回のは直り切ってなかったというような実態もあったようでございます。そうしたことで、今度はきちっと整備ができるように見届けたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 前回のときに完全に直ってなかったということですけど、これ検査期間の方からの報告はもう市には一切ないんですか。これは事業所とその検査機関との話だけで、そのあたりはどうなっとりますか、ちょっとお尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) (1)の分は報告は来てると思うんですけど、この分についてそれ以外のが来てるのかどうか私確認できておりませんので、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) すぐ確認した方がええ。

 暫時休憩いたします。

            午後2時30分 休憩

            午後2時31分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) どうも失礼いたしました。今のここの件については、こちらへ報告する義務はないということで報告は来てないようでございます。

 それから、(1)のは来てると申しましたけど、それも法的なもので来てるというのでなくて、業者の方が自主的に報告をしてきておるという状況のようでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) これ検査の結果についての報告の義務はどうもないらしいんですけど、市の方へはね。だから、それは業者の方も当然それは報告はしないと思いますけど、その報告をしないからといって、こういう問題がありましたというて、地元の関係者の方から言われて、それを市の方が聞いといて、もう少し管理監督というんですか、そのあたりはできないものですかね、ちょっと市長、そのあたりをお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 担当課におきましては、できる限りのことをしているというように私も思います。やはりモラルの問題もありますから、そういうことも含めて企業者もその辺を正していただかなければいけないなと。あらゆるところでそういうモラルが崩れているという状況もありますけれども、我々は現実の問題として一つ一つへ直面してるわけで、それには即応していくことで住民の皆さんのご理解を得るようにしていかなきゃいけないなと思っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) これは事業所の関係は、最初の開発許可のときに、開発の許可の申請と比べたら、今水量というんですか、それはどうも3倍から4倍になっとるらしいんですわね。当然それはもう合併浄化槽というんですか、それはもう機能しないと思います。それをわかっとりながら、これは2年前にも連絡しながら、何も指導とかそのあたりが全然できてないんです、市長。だから、もう市の方へ相談しても何もしないということで、市民の方があきらめとるというんですか。はっきり言うて、事業所の方がちょっと悪質というんですか、それは浄化槽を新たにすれば、何か相当な金がかかるからそこまでのことはできませんというようなことを、どうも言われるんか、そのあたりのことははっきりはわかりませんけど。それでも、市としたらそういう排水をされて、それでまだ農業を営んでいる方がおられるんですから、それで吉井川土地改良区の方へも経常賦課金ですか、水の関係で1トン当たり520円ですかね、30円ですか、その金を払いながら、その下にはすぐ樋門がありますから、その樋門で田んぼへ用水で使うわけですから、その工場で排出された排水がそのまま田んぼの中に入ってきょうるわけですわ。だから、農業をせられとる方とすれば、当然それはもう経常賦課金は出しながら、そういう水いつまでも使用しなくてはいけないという考えが当然ありますわね。それで、市の方へお願いしたら全然市が対応しないというんですか、私としたら操業停止的なことは、そこまでの処分はそれはできないにしろ、そのあたりのことをちょっと考えていただかなくてはいけないんじゃないかなと思うんですけどね、そのあたり市長、お願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 市の取り決め事項の中で違反をした場合の指導等できる限りのことは今後もやっていかなきゃいけない。それでも、なおかつそういうことが改善されないということになると、そういうことに対する対応をどうするかということも、市としても考えていかなきゃいけないんで、いわゆるケース・バイ・ケース、このケースについてはどういうことができるのか、市としてのできる範囲のこと、また水質の汚濁に関しての条例もありますから、そういうことに抵触するのかどうなのか、その辺も検討はしてると思いますけど、もう一度今までの経緯を精査して企業に対して何ができるかを検討してみたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) この排水の関係では、ここの事業所の関係はちょっと何かどうも水質検査をしたら、基準値の倍以上のもんが出てきょうるという、何が倍以上かちょっとよくわかりませんけど、そういう数字もお聞きしたんですけどね。それで、この事業所の関係でもう工場ができて半年ぐらいですぐ指定検査機関の方から改善の指示というんですか、もうそれを受けとられるんですよね。だから、それからというたらもう13年間ほとんど手がつけられてない、改善されてないというんですか、そういうことになっとんですかね。だから、もう当然地元の方としてもすぐ下には樋門があって、その樋門直すのに、樋板を直すのに、前回の話し合いではもう農林関係は全部1割の負担をいただかにゃいけんというて市長がはっきり言われようりますけどね。ほんなら、農業関係者の方は何でほんならそんな水は流してくるんなら、もっと市が管理してくれりゃええがなという話に当然なりますよ、市長。じゃないんですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 今までの経過については多分もう報告をしていただいてますよね。ですから、それをどうするかの検討がおくれているということでございますので、早急に即応するように検討していきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) それを早急に早急にすりゃええ、市長はっきり言いますけど、私も今回、何回目、一般質問は何回かやらせていただいとりますけど、質問に対してすぐ早急にやらせていただきますとか、よく考えときますというてそういう答弁が多いわけですわね。だから、私の場合にはここではっきりと物事をしたい性格なんで、それはもうあやふやな言葉ではちょっとなかなか私も我慢ができないというんですか。私もそういう性格なもんですから、その辺のことをよく考えていただいて、これは本当に農業関係者困っとんですわ。本当にすぐ下には、当然大きな樋門があります。あれ樋板を変えるというたら大分かかりますわね。それで、もう一年の寿命しかないからすぐ、取りかえという話も出とりますけどね。そのあたりのこともよく考えていただいて、この件に関しては対応していただきたいと思います。

 以上でこの1問目の質問については終わらせていただきます。

 2問目の質問なんですけど、この市役所の周辺でも相当な工事が、下水道工事ですよね、このあたりは。工事看板には当然いろんなことが書かれております。ちょっと私、これも市民の方から聞かれたんですけど、当然請負業者名、その発注者名とか、それはもう当然のことですが、工期が20年3月31日、この件をちょっと市民の方が聞かれたんですわ。これはっきり言いまして、実際工期内にできそうにない工事は当然わかりますよね、一般の市民の方でも。そのあたりのことでちょっとなぜ3月31日か、3月31日に終わる工事がどのくらいあるのか、それとも繰越明許で相当な金額が上がっとりましたけど、そのあたりをちょっと報告をお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 平成19年度の土木工事のことで発注をしている件数につきましては、72件あります。2月、ずっとそれぞれ時期によって完了していくわけですけど、2月の末で完了というのが25件、それから3月の末の完了が31件、それからあと繰り越しということで16件ということであります。それで、16件の内訳でございますが、建設関係につきましては3件、それからあと上下水道関係で13件ということで16件が繰り越しということでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 結局、一般土木で3件、産建の関係で、それで下水道で13件でよろしいんですよね。こんなことを言うたらなんですけど、ランク別に見たらどういった形になるんですかね、ランク別に。Aランク、Bランク、Cランク、Dランク、Eランクまであるんですかね。ランク別は、ちょっとわかりますか。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) ランク別に申し上げますと、Aランクで19年度の総数にしましては10件ということで、3月末の完了ということで2件でございます。繰り越しはそのうち8件ということです。それから、Bランクにつきましては工事の総数は23件ということで、2月末の完了が6件、3月の末が完了が9件、それから繰り越しが8件でございます。それから、Cランクの総数が11件ということで、2月末の完了が6件、3月の末の完了が5件、繰り越しはなしということでございます。Dランクにつきましては、全体で14件ということで、2月の末の完了が8件、3月の末の完了が6件、繰り越しはなしということです。それから、Eランク、総数が全体で12件、それから2月の末で4件、3月で8件、繰り越しはゼロ。E、Fランクにつきましては2件ということで、2月の末が1件、3月の末で1件、繰り越しはゼロということでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 繰り越しでAランクが8件、Bランクが8件、これは市役所周辺の下水道の関係というんですか、牛窓も長船も当然工事は施工中だと思うんですが、下水道の件に関してちょっとどのくらいですか。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 下水道の繰り越しの関係でございますけれども、まず19年度の発注件数が8件ございます。そのうち繰り越しに関しましては6件であります。Bランクにつきましては、発注件数が15件、繰り越しの関係が7件でございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) これAランクの関係で、下水道の発注8件ですか。Bランクで15件ですね、15件のうち7件が繰り越しということで。副市長、これは今の答弁を受けてどねえ思われるか、そのあたりちょっと。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 多くの工事で繰り越しせざるを得ないということについては、年度内完成が望ましいわけでございまして、発注したときの工期は3月31日というふうになってると思います。が、今お聞きになっておられましたように、ほとんどのものが下水道事業、これについては設計業務から、Aランク、Bランクということは工事金額、大きい部類の工事ということになるわけですけれども、その発注が年度後半になってるということも一つの要因ではないかなというふうに思われます。その他繰り越しの理由について一つずつ細かいことは私もわかりませんが、今申し上げたようなことも一つの要因ではないかなというふうに思われます。ことし19年度に限らず、この下水道工事については繰越事業が非常に多いということでございます。そのあたりについては、できるだけ早く発注ができて、早く工事が完成できるようにということについては、今後ともそのあたりを留意して努めてまいりたいというふうに思いますが、現状では先ほど申し上げましたような、ほかに理由があるかもしれませんが、大きな意味でとらえてみますと、発注時期が年度後半であって適正な工期っていいますか、それが確保できてないんじゃないかなということは思われます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 副市長、これ繰り越しのAランクの繰り越しですか、Bランクの繰り越しですか。これAランクで発注しとんが、発注のうち6件が繰り越しですよ。Bランクは15件のうち7件が繰り越しです。Aランクはほとんどもう済んでないということですわね。これはもう施工能力がないんか、それとももう市の発注が遅かったからか、副市長は市の発注が遅かったからというて、そういう説明をせられたけど。実際にはBランクの方は半分以上の工事がもう完了しておりますが。でしょう。8件のうち6件が残っとる、Aランクと。15件のうち7件残っとる、Bランクと。どんな感じを持ちますか、副市長は。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 先ほども申し上げましたように、Aランク、Bランク、Aランクの方が工事金額大きいということは、工期もそれだけ長くとらなきゃいかんということなんでしょうが、その中で特に下水道事業がほとんどですね、南北道の橋りょう以外は全部下水関係の事業ということになっとるわけですが、先ほども申し上げましたような発注の時期が非常に遅いということが一因にもあるというふうに思われます。

 それと、Aランクの業者の方が入札、指名についての業者数が割と少ないということも一因にあるのかどうか、そこら辺は検証してみたいと思いますが、Bランクについては十数社あるわけで、そこら辺もBランクの方が、金額的にも工期的にも短い工事ということもあろうかと思いますが、そういう意味でAランク工事が繰り越しが多いということにつながっているのではないかなというふうに推測をいたします。それ以外の要因があるかどうかについては、ちょっと私もわかりませんが、そういう先ほど来申し上げておりますように、発注の時期、金額、工期、このあたりが適切なのかどうかということを検証してみたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 副市長、Aランクの業者はAランクの施工能力があるからAランクで当然指名しとりますわね。何もBランクの業者がAランクへ入って入札をしとるわけでもございません。だから、はっきり区切りをつけとんですわね、副市長は。だから、Aランクの工事だからAランクということで、Aランクの業者にということで、Bランクの工事じゃからBランクの業者ということで、当然Aランクの方はそんだけの施工能力があるから、そんだけのことは区別せられるんじゃないですか、副市長。施工能力があるから、じゃからBランクはBランクの工事の施工能力しかないから、それでもうBランクの指名ということで。Aランクの工事はAランクの業者で、施工能力があるから、それで当然区別はされとるわね。それで、Bランクの業者は半分以上終わっといて、Aランクの工事は半分以上残っとる、そのあたりもう一回お願いします。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) おっしゃるとおり、その業者の施工能力、いろんな経営審査結果によってランクづけがなされるわけでございまして、Aランク業者についてはそれだけの、我々で言いますと、一工事が8,000万円以上の工事についてはAランク業者を指名して入札を行ってるということは、それだけの能力があるところがAランクに位置づけされてるということ、それはそのとおりでございます。が、何回も申し上げますけれども、そのAランクの工事が繰り越しの中心になってるということについては、詳細にはそれぞれの個々の工事についての検証を担当課からも聞きまして、検証する必要ありますけれども、その繰り越しになる一つの要因が発注時期の問題であるとか、そういうことにもつながってるんじゃないかなというふうに考えてるところでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 下水道部長、これ発注時期がおくれたというのはどのくらいおくれとんですか。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) まず、発注に関しましては予算が確定しまして、新年度に入りまして工事の設計を発注の規模、そういったことを検討しまして設計いたします。そういったことから、設計が上がってくるのが3カ月、4カ月後と。それに発注準備、地元説明会でありますとか、先ほど副市長が言われました一つの大きなものとしては、発注時期が後半になっていると。大きなAランクの工事でありますと、適正工期といいますか、工事期間がある程度長くとる必要がありますけれども、そういった日数的なものが十分とれないということもございます。そういった結果から、繰り越しになっているわけですけども、すべてが発注時期がおくれたという部分ではありませんけども、その他もろもろの工法の変更でありますとか、ほかの要因も繰り越しの物件としてはございますけれども、基本的なおくれの要因としてはもう発注の時期がどうしても後半に、稲作、揚水機の関係、道路を掘りますから、そういった関係もあります。湧水の関係もございまして、稲刈り後でないと工事できない部分が多々あります。そういったことから、次年度に繰り越しということの結果の要因であろうと考えております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) はっきり言いますけど、もう工期はあってないようなもんですか。そう考えとったらよろしいんですか。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 工期は工期として、基本的に発注年度の年度末ということは基本でございますけれども、先ほど言いましたように業者が1班、2班、何カ所も入れて工事できる場合、できない場合、部落内の道路を掘るわけですから、そこら辺の調整ごとの関係から地区内を重機を何台も入れて工事をするということも難しい面がございます。そういったことから、やむを得ず繰り越しということになってまいる次第でございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 下水道の説明会というのは前年度に地元へ説明に行かれるんでしょう。面整備のときに当然、面整備の計画がある前にも当然地元の説明は行かれますわね。そのあたりのことを考えたら、当然重機とかそんなものは入ってくるのは、その場で説明しといたら済むことじゃないですか。結局だからもう私らがちょっと思うのには、市民の方もですが、3月31日を、あそこはもうほんなら3月31日という日にちをもう入れん方がえんじゃねんかなということも出てくるわけなんですわ。なぜ3月31日を入れるか、市民の方は当然繰越明許とか、そんなことはもうわかりませんから、そういう考えは当然持たれとるわね。当然、それと最後の工事の完了ですか、その年度というんですか、その年月を入れとった方が、かえってそれの方がすっきりするんじゃねんかと思うんですけど、そのあたりはできないということ、単年簿記ですから、そのあたりは当然無理な話でしょうけど、だから結局発注がおくれるというんですか、発注がおくれるのはわかります。当然ほんなら発注がおくれたら、その工期を発注がおくれた部分だけの工期の延長で済ますのか、それとも工事が完了するまでの工期にするのか、業者の考えでええんですよ。行政の考えじゃなしに業者の考えでいかれるのか、そのあたりちょっとお願いします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 当然工期については、発注側が何日までということを基本に発注するわけですから、業者の都合で工期を決めるということにはなりません。

 また、先ほどの地元の……

            (7番田中伸五議員「ええ、ええ。もう」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 結局業者の方じゃなしに、市の方で決めるというんですけど、結局入札の発注が何カ月、今年度でおくれとんですか。それで、今部長の、今さっきの前の答弁で大きな工事ですから、工期が長く要るというんですか、それはちょっと考えが全く違うんじゃないですか。大きな工事じゃからということでA級で発注されとんでしょう。大きな工事じゃからということで、長い期間が要るというのはちょっとそれは考えが間違っとるんじゃないかと思いますが。そのあたりお願いします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 先ほど言いましたのが事業量に対しての工期日数が長く要るということで、大きな金額、金額的にはA級で8,000万円以上でございますけれども、それに相当する事業量に対しての適正工期といいますか、工事日数といいますか、そういったものは当然長くなるという意味で申し上げたことでございます。

            (7番田中伸五議員「入札が何ぼおくれとんで」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 入札のおくれにつきましては、こちらの考えと希望としては、6月ぐらいに発注準備ができたら一番ふさわしいわけですけども、そういったことが新年度になってすべての設計を初めとして地元説明、そういったものももろもろいたしますんで、そういったことから秋口になっていると、約4カ月ぐらい延びているということでございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) これは工期の延長ですけど、副市長、これは市民の方が当然迷惑はされるわかな、こんだけ工事期間が長いということになりましたら。これは市の発注がおくれとるということで、これは責任はどこにあるんですかね。業者側ですか、それとも行政側ですか。第三者の一般市民には当然ないと思うんですけど。そのあたりお願いします。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) その工期が延びることについて業者の事情といいますか、何か問題があっておくれるということになれば、それは当然に業者の方の責任に課するものであろうというふうに思います。が、先ほど来申し上げておりますように、発注がおくれることによってその適正な工期が確保できないということ、そういうことの工事については当然に我々発注者側にも責任があるというふうに思います。なお、その住民の方々に周知を図るということについては、我々発注者側と業者双方が対応すべきものというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 発注が三、四カ月おくれとるということを言われよんですけど、三、四カ月おくれとるということは、今度三、四カ月工期延期ということになりますから、当然今3月の頭ですか、だから6月末にはもうほとんど終わりますわね。この件に関しては、また6月の議会で一般質問させていただきます。当然このときには全部が完了ということで、よろしいですね。そのときにまた一般質問させていただきますので、以上で私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 以上で田中議員の質問を終わります。

 以上で本日予定しておりました発言順序17番から21番までの一般質問は終了いたしました。

 次の本会議は明日6日午前9時30分に開議いたしますので、ご参集ください。

 それでは、本日はこれをもちまして散会といたします。

 皆さんご苦労さまでした。

            午後3時4分 散会