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岡山県 瀬戸内市

平成19年12月第5回定例会 12月21日−06号




平成19年12月第5回定例会 − 12月21日−06号







平成19年12月第5回定例会



平成19年第5回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成19年12月21日(金曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠 席 議 員 ( 0名 )

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            説 明 の た め に 出 席 し た 者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  野 崎  一 正    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業部長  俵    作久雄

   教育次長    青 山  始 正    消防長     小野田  和 義

   会計管理者   山 本  昭 子    監査委員事務局長中 山  しをり

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    総括主幹    松 尾  雅 行

   主査      山 本  正 樹    主事      宮 谷  卓 志

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議 事 日 程 (第 6号)

 平成19年12月21日午前9時30分開議

1 委員長報告

   〇総務文教常任委員長の報告

   議案第 90号 瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて

   議案第 91号 瀬戸内市スポーツ公園条例の一部を改正することについて

   議案第 92号 瀬戸内市B&G海洋センター条例の一部を改正することについて

   議案第102号 瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて

   議案第103号 瀬戸内市職員の給与に関する条例の一部を改正することについて

   請願第 13号 「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願

   請願第 14号 非核平和瀬戸内市宣言の採択を求める請願書

   陳情第 7号 未成年者喫煙防止活動への取り組みに対する貴市からの助成金支援を求める陳情

   〇環境福祉常任委員長の報告

   議案第 88号 瀬戸内市環境美化条例の制定について

   議案第 89号 瀬戸内市営火葬場条例の一部を改正することについて

   請願第 9号 後期高齢者医療制度に関する請願

   請願第 11号 「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める請願

   請願第 12号 安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため医師・看護師等の大幅な増員を求める請願書

   陳情第 9号 後期高齢者医療制度に関する陳情

   〇予算常任委員長の報告

   議案第 93号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第5号)

   議案第 94号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

   議案第 95号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第3号)

   議案第 96号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第3号)

   議案第 97号 平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第3号)

   議案第 98号 平成19年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第 99号 平成19年度瀬戸内市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第100号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第3号)

   議案第101号 平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)

   議案第104号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第6号)

   議案第105号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

   議案第106号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)

   議案第107号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第108号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第4号)

   議案第109号 平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第4号)

   議案第110号 平成19年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第111号 平成19年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第112号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第4号)

   議案第113号 平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第3号)

2 討論、採決

   議案第 88号 瀬戸内市環境美化条例の制定について

   議案第 89号 瀬戸内市営火葬場条例の一部を改正することについて

   議案第 90号 瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて

   議案第 91号 瀬戸内市スポーツ公園条例の一部を改正することについて

   議案第 92号 瀬戸内市B&G海洋センター条例の一部を改正することについて

   議案第 93号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第5号)

   議案第 94号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

   議案第 95号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第3号)

   議案第 96号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第3号)

   議案第 97号 平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第3号)

   議案第 98号 平成19年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第 99号 平成19年度瀬戸内市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第100号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第3号)

   議案第101号 平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)

   議案第102号 瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて

   議案第103号 瀬戸内市職員の給与に関する条例の一部を改正することについて

   議案第104号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第6号)

   議案第105号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

   議案第106号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)

   議案第107号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第108号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第4号)

   議案第109号 平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第4号)

   議案第110号 平成19年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第111号 平成19年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第112号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第4号)

   議案第113号 平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第3号)

   請願第 9号 後期高齢者医療制度に関する請願

   請願第 11号 「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める請願

   請願第 12号 安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため医師・看護師等の大幅な増員を求める請願書

   請願第 13号 「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願

   請願第 14号 非核平和瀬戸内市宣言の採択を求める請願書

   陳情第 7号 未成年者喫煙防止活動への取り組みに対する貴市からの助成金支援を求める陳情

   陳情第 9号 後期高齢者医療制度に関する陳情

3 議員発議案上程

   発議第 10号 財政健全化に向けての決議

追加日程1 追加議案上程

   発議第 11号 「非核日本宣言」を求める意見書の提出について

   発議第 12号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について

   発議第 13号 医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書の提出について

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本日の会議に付した事件

日程1から追加日程1まで

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

 それでは、議事日程に入ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 委員長報告



○議長(中村勝行議員) 日程1、委員長報告を行います。

 各常任委員長より付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。

 まず、総務文教常任委員長より報告をお願いいたします。

 11番小谷和志総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) 皆さんおはようございます。

 それでは、総務文教常任委員会の審査結果を報告いたします。

 当委員会に付託されました案件は、議案第90号瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて、議案第91号瀬戸内市スポーツ公園条例の一部を改正することについて、議案第92号瀬戸内市B&G海洋センター条例の一部を改正することについて、議案第102号瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて、議案第103号瀬戸内市職員の給与に関する条例の一部を改正することについて、請願第13号「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願、請願第14号非核平和瀬戸内市宣言の採択を求める請願書及び陳情第7号未成年者喫煙防止活動への取り組みに対する貴市からの助成金支援を求める陳情の8件でありました。

 付託案件を審査するため、12月17日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 その結果、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第102号及び議案第103号は全会一致で原案を可決すべきと決定しました。

 また、請願第13号は全会一致で採択すべきものと決定し、請願第14号は賛成少数で不採択とすべきものと決定しました。

 また、陳情第7号は全会一致で不採択とすべきものと決定しました。

 次に、主な審査経過について申し上げます。

 まず、議案第90号瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについてでありますが、委員から、玉津幼稚園の園児が玉津保育園へ移動し、教育を受けているということだが、どのような位置づけでされているのかとただしたところ、当局から、昨年度は交流保育を実施し、移行措置的なもので認めてもらっていたが、認定こども園が法整備され、今までの交流保育の仕方は好ましくないと、岡山県からの指摘があった。そのため、岡山県、当市の子育て支援課と教育委員会で協議した結果、保護者のニーズとこれまでの実態等から考えて、国が策定した幼稚園と保育所の施設の共用化に関する指針に基づいて行うなら妥当であろうということになり、幼稚園の機能、保育園の機能はそのままで、施設を共用するということで現在進めている。それにより、玉津幼稚園の位置を変更する手続が必要になったため、今回条例改正の提案をしているとの答弁でありました。

 次に、議案第91号瀬戸内市スポーツ公園条例の一部を改正することについてでありますが、委員から、なぜこの時期に条例改正を提案したのかとただしたところ、当局から、現在教育委員会の内部において経費の削減を図るため、指定管理がよいか、あるいは直営方式で邑久スポーツ公園にスポーツ関係部署の職員を集中させるのがよいかを検討中であり、指定管理とする場合にいつでも、素早く対応できるようにするための条例改正であるとの答弁でありました。

 次に、委員から、指定管理とする場合は教育委員会としてどの程度の経費の削減を考えているのかとただしたところ、当局から、平成18年度決算では、邑久、長船のスポーツ公園、B&G海洋センターの人件費と維持管理経費の合計が約5,700万円、収入の合計が約700万円であり、約5,000万円が市の持ち出しとなっている。指定管理をする上では、当然市の持ち出しが現在よりも少なくなり、なおかつ、市民サービスの向上が図られることが条件となる。教育委員会としては、少なくとも1割程度の削減ができないと、指定管理をする意味がないと考えているとの答弁でありました。

 次に、委員から、条例の中に指定期間の定めがないが、指定管理による弊害が生じることも考えられるので、指定管理は短期間にすべきではないかとの意見があり、当局から、指定管理とする場合は、スポーツ公園については初めての試みとなるため、指定期間は管理してもらう以上、最低1年か2年は必要だが、できるだけ短期間とし、協定書、管理委託契約書の中で、その期間をうたうことを考えているとの答弁でありました。

 次に、委員から、指定管理とした場合、利用時間や休園時の変更、利用料金の変更、利用の制限など、指定管理者の考えで市民が振り回されるようなことはないかとただしたところ、当局から、利用時間や休園日の変更は市長の承認を得ることが必要であり、指定管理者の場合だけではできないようにしている。利用料金の変更は、利用料金を指定管理者の収入として収受させる場合は、条例に定める金額を超えない範囲で、指定管理者が市長の承認を得て定めることとしており、市が利用料金の条例改正をしない限りは、利用料金が高くなることはない。また、施設利用に関しては、体協やスポ少、定期利用団体等の今までの利用者のサービス低下とならないような指定管理の条件をつける必要があると考えているとの答弁でありました。

 次に、議案第102号瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについてでありますが、まず委員から、9月定例会の観光センターの関係で、議会を混乱させ、不信感を与えた責任をとり、1カ月分、10分の1減給するとのことだが、10分の1減給とした根拠は何かとただしたところ、市長から、過去に職員の不祥事で減給した前例にのっとって決定したとの答弁でありました。

 さらに、委員から、今回の減給の原因に関係する職員の処分はどのような形で行われたのか。また、市長、副市長に対する処分内容と整合性がとれているのかとただしたところ、副市長から、職員の処分については、担当部長、課長に対して1カ月分、10分の1の減給処分を下した。今回の件は、担当部署についても責任が重いと考えている。職員の処分内容は、懲罰委員会で協議した結果であるとの答弁でありました。

 次に、請願第13号「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願についてでありますが、委員からは、核兵器のない世界は人類共通の願いであることから、請願を妥当と認め、国に対して意見書を提出すべきでないかとの意見がありました。

 次に、請願第14号非核平和瀬戸内市宣言の採択を求める請願書についてでありますが、委員の主な意見は、請願事項の5番目に、国に対する原爆症認定基準の抜本的改正と国家補償に基づく被爆者援護法制定の要求とあるが、この事項は非核平和瀬戸内市宣言にそぐわないのではないかというものでありました。

 最後に、陳情第7号未成年者喫煙防止活動への取り組みに対する貴市からの助成金支援を求める陳情についてでありますが、当局から、他市のICカード式成人識別たばこ自動販売機の設置等に対する補助金の交付状況と当市のたばこ販売業者数について説明を聴取し、審査しました。

 委員からは、岡山県内の市でも、補助するところと補助しないところがあるようだが、成人識別たばこ自動販売機の設置等に対する支援は自治体レベルでなく、国レベルの問題ではないかとの意見や、多額なたばこ税を納めていただいているが、未成年者喫煙防止活動への取り組みについて、未成年者にたばこを売らないのは商売をしている方の責任であり、たばこ販売に携わっている方、メーカー、JT等が一体となって自主的に取り組むべきことではないかとの意見がありました。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で総務文教常任委員長からの審査結果の報告が終わりました。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、環境福祉常任委員長より報告をお願いいたします。

 9番馬場政?環境福祉常任委員長。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆環境福祉常任委員長(馬場政?議員) それでは、環境福祉常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、12月18日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査を行いました。

 その結果、議案第88号瀬戸内市環境美化条例の制定については全会一致で原案を可決、議案第89号瀬戸内市営火葬場条例の一部を改正することについては賛成多数で原案を可決、請願第9号後期高齢者医療制度に関する請願については賛成少数で不採択、請願第11号「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める請願については全会一致で採択、請願第12号安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため医師・看護師等の大幅な増員を求める請願書については全会一致で採択、陳情第9号後期高齢者医療制度に関する陳情については賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、本委員会での主な審査結果についてご報告いたします。

 まず、議案第88号瀬戸内市環境美化条例の制定について、委員から、条例ができてからの対応はどうするのか、住民への周知はどのように行うのかとの質疑があり、当局から、広報紙で行うとの答弁がありましたが、広報紙を読むだけで住民が容易に全容を理解するのは難しいのではとの再度委員から質疑があり、環境審議会やパブリックコメントでの意見をもとに、わかりやすくまとめたもので広報紙に掲載する。そのほか、ウエブ上でも条例全文を公開し、その周知に努めたいということでありましたので、できるだけ詳しく、わかりやすい内容で住民に周知するよう要望いたしました。

 次に、議案第89号瀬戸内市営火葬場条例の一部を改正することについては、一部の委員から、火葬場使用料を2万円とすることで、国保葬祭料が運協に図った上で5万円にするという考えのようなので、国保会計を圧迫することも考えられるため、条例の一部改正には反対であるとの討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で可決となりました。

 次に、請願第9号後期高齢者医療制度に関する請願と陳情第9号後期高齢者医療制度に関する陳情については、後期高齢者医療制度の中止、撤回を国に要望することで共通した趣旨でありました。

 一部の委員からは、この医療制度の保険料については、介護保険料と合わせると平均月額1万円を超え、その上、2年置きに改定されるたびに確実に保険料は増額となり、お年寄りには大きな負担となる。また、包括医療により、自由に医師を選択できないなど、お年寄りにとって何らかの弊害が出てくる可能性もあるため、この請願、陳情には賛成であるといった意見もありましたが、職員も派遣しているし、制度開始に向けて、岡山県も含めて全国でも取り組みがなされている中、今さら中止というわけにはいかないといった意見が多く、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で環境福祉常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で環境福祉常任委員長からの審査結果の報告が終わりました。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、予算常任委員長からの報告をお願いいたします。

 20番赤木賢二予算常任委員長。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆予算常任委員長(赤木賢二議員) それでは、予算常任委員会委員長報告を申し上げます。

 本常任委員会は、議長を除く全議員をもって構成されておることは皆様既にご承知のとおりであります。したがって、極めて簡単でありますけども、その概要のみを報告をさせていただきますので、ご了承いただきたいと思います。

 本常任委員会は、12月12日に慎重を期して予算審査するため、各常任委員会を単位とする3分科会を設置し、それぞれ担当部分を審査することといたしました。そして、12月14日、17日、18日の3日間にわたって、議案第93号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第5号)、議案第94号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第95号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第3号)、議案第96号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第97号平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第98号平成19年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号平成19年度瀬戸内市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第3号)、議案第101号平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)、以上9議案について、各分科会が当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行ったところであります。

 さらに、12月20日に開会されました本常任委員会で各分科会委員長から審査結果の報告がなされたところでありますが、各分科会の内容は既にご承知のとおりでありますので、この際、省略をさせていただきます。

 各委員長に対する質疑終了後、それぞれの議案について採決が行われました。

 その結果、議案第93号、議案第100号については賛成多数で可決され、その他の7議案については全会一致で可決すべきものと決定されました。

 また、引き続き、議案第104号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第6号)、議案第105号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第106号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)、議案第107号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第108号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第109号平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第4号)、議案第110号平成19年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第111号平成19年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第112号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第4号)、議案第113号平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第3号)、以上の10件につきましては、いずれも人件費に係る補正予算であります。人事院勧告による給与改定に伴うもの、及び人事異動による調整や時間外勤務手当等でありました。

 以上10議案について、質疑、討論はなく、一括採決の結果、これらの議案はすべて全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。

 以上、予算常任委員長の報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で予算常任委員長からの審査結果の報告が終わりました。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 討論、採決



○議長(中村勝行議員) 日程2、討論、採決を行います。

 まず初めに、議案第88号瀬戸内市環境美化条例の制定について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第89号瀬戸内市営火葬場条例の一部を改正することについて、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 1番島津幸枝議員。

 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) この市営火葬場条例の一部を改正することについてなのですけれども、反対の立場で討論させていただきます。

 牛窓地域の方に関して、市営火葬場を使用した場合は2万円とするとあります。この改正により、市民への実質的な負担は他制度の調整で今までと差額は生じないということはわかりました。しかしながら、今まで市営火葬場の使用代金については一般会計によって賄われていました。しかしながら、国保の葬祭費をまた2万円上げるということで、国保会計での処理しか考えていないということも、委員会のときに明らかになりました。これは今国保財源は、基金の切り崩しで来年度予算編成に当たっては、もう基金がなくなる状態にあります。その中で、国保財源をまた使うということは、国保税の引き上げにもつながりかねません。したがいまして、今回の条例改正で、ほかの制度との調整も考えているという答弁からは、国保会計を圧迫するというふうに判断しましたので、私は反対の立場をとらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第89号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第90号瀬戸内市立小学校、中学校及び幼稚園に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第91号瀬戸内市スポーツ公園条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第92号瀬戸内市B&G海洋センター条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第93号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第5号)については、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 私は、この補正予算(第5号)につきまして反対の立場で討論いたします。

 上程されましたこの補正予算、もちろん重要な部分がございます。例えば塵芥処理費の需用費の中、当初予算に計上漏れのあった消石灰の購入分、また乳幼児医療費の増額補正、また各項目の事業精査によります増減の補正等々含まれて、これは住民生活にとって本当に不可欠、必要なものであるということは大変よくわかる、理解するものでございます。しかしながら、道路新設改良費のうち、南北道建設の工事請負費が計上されております。今日、市の財政は市当局みずからが非常事態と言わざるを得ない、こういう状況にある中で、そしてその道路予算、補助金があるとか、合併特例債で有利に使えるといっても、将来への多額の負担は、これは免れないものであると思います。市民の声は、今道路新設よりも、今の生活道、ここを何とかしてほしい、維持、補修、管理、これを何とかしてほしいというのが私ども日々の議員活動の中で、圧倒的にこの声を聞くわけでございます。道歩いていて、平素市内を歩いておりまして、早く南北道をしてほしいという声を一度も聞いたことありません。しかし、生活道、ここの危ないところ、早く直してほしい、この声はもう日々、もうさまざま聞き及んでおります。私は、まだ建設をしてないわけでありますので、凍結をしてでも、皆さん方の生活に役に立つというんですか、この生活重視をした予算組みが大事じゃないかと思います。今回は、この立場で、この道路新設改良費のうち、工事請負の費用が組まれていることには反対の立場でございます。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第93号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第94号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第95号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第3号)、議案第96号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第97号平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第98号平成19年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号平成19年度瀬戸内市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)の6件について、一括採決いたします。

 これら6件について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 これら6件は、討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、議案第94号から議案第99号までの6件については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第100号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第3号)については、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 議案第100号に対して反対の立場で討論をいたしたいと思います。

 19年度のこの補正(第3号)ですが、過去新市発足以来、17年度、18年度とも外来患者数の補正をこの時期に必ずやっております。最終の3月補正ではもちろん、精査の会計ですから、ありますが、補正(第3号)でも、必ずこの時期にやっとるのが、今回、19年度はそれをやってない。

 それと、国民健康保険の補正の会計の方から、出が79万8,000円、病院の会計の方にあります。受けとしての、当然収益的収入及び支出の欄に、それに伴う収益が、これも補正してないというような不備がある予算書でありますので、反対をいたします。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 次に、反対の方の発言を許します。

 12番堤幸彦議員。



◆12番(堤幸彦議員) それでは、反対の立場で討論をさせていただきます。

 主な理由といたしまして、主に2点ですね。

 まず1点は、当初予算は収支0ということでございまして、今回収入がざっと1億円足らず減額になるということで、それに伴って利益が、収支0の予算が約1億円近く赤字になるということでございます。

 質疑の中でもお尋ねしましたけれども、この予算達成に向けての補完対策ですね、いろいろ施策をお尋ねして、説明求めたわけでございますけども、明確な答弁ございません。細々とした施策を立てていただいて、組織を挙げて、組織的なこの予算達成対策ですね、これがどうも見えてこないというのが1点でございます。

 それから2点目は、今回のこの1億円近い収入ダウンでございますけれども、6月補正では支出の削減が、支出の減がございまして374万9,000円の支出減ということですが、これだけ見ますと、収支0が黒字の370万円ほどになるという補正ですねえ。からさらに、9月では、これは利益の方、収入の方がわずか2,000円ですけれども、ふえておるというようなことで、ここへ来て一挙にこの1億円近い落ち込みと、この9月から12月の間に、この3カ月ほどの間にそれだけ落ち込んだというのは、どうもちょっと説明が、市民に対しても説明つかないと私は思います。

 例えば、地方交付税が減額される見通しになったということで、一般会計からの繰り出しが1億円ぐらい減ってくると、こういうふうな説明なら、これはすとんと落ちるわけでございますけれども、収入でございますから、ちょっと非常に理解に苦しむところでございまして、そういうこともございまして、このまま可決をするということについては、議会議員としてのこのチェック機能が働かないんじゃないかと、このような思いもございまして、私は反対をさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第100号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第101号平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第2号)について、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第102号瀬戸内市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第103号瀬戸内市職員の給与に関する条例の一部を改正することについて、本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第104号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第6号)、議案第105号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第106号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第4号)、議案第107号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第108号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第109号平成19年度瀬戸内市老人保健特別会計補正予算(第4号)、議案第110号平成19年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第111号平成19年度瀬戸内市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第112号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第4号)、議案第113号平成19年度瀬戸内市水道事業会計補正予算(第3号)の10件について、一括採決いたします。

 これら10件について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 これら10件は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、議案第104号から議案第113号までの10件については原案のとおり可決されました。

 次に、請願第9号後期高齢者医療制度に関する請願について、これより討論に入ります。

 先ほどの委員長の報告では不採択でありましたので、本件に賛成の討論から行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 1番島津幸枝議員。

 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 後期高齢者の医療制度に関する請願で、これは中止、撤回を求めて意見書を提出してくださいということで、委員長の報告もありましたが、中止、撤回ということでは、もう全県での取り組みも始まってるし、国でも制度に向けて取り組みが始められているということで、抵抗があるように感じられました。

 しかしながら、年金収入の少ないお年寄りに関しては、平均介護保険を合わせると1万円を超える。これが2年後の改定によって、高齢化になってるわけですから、人口は自然減少で伸びていきます。それによって負担額がふえるのは明らかになっています。また、包括的医療ということで、お年寄りが、例えばここのお医者にかかっても、また違うお医者にかかりたいとかというときには制限されてしまうということが起こり得ます。医療費削減というだけの名目で、後期高齢者だけの保険をつくって、そこに後期高齢者を別の枠としてつくることは、保険のうば捨て山だというジャーナリストもいます。また、厚労省の審議官ですけれども、この後期高齢者制度をつくった本人が、この制度はもう5年で破綻するだろうというような発言をしています。したがって、この大分無謀な後期高齢者制度に対しては反対の、反対じゃない、請願、制度に関する請願を賛成の立場です。



○議長(中村勝行議員) 次に、本件に反対の方の発言を許します。

 反対討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 請願第9号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、請願第9号は不採択とすることに決定いたしました。

 次に、請願第11号「保険でよい歯科医療の実現を求める意見書」の採択を求める請願について、これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第11号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 請願第11号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、請願第11号は採択とすることに決定いたしました。

 次に、請願第12号安全な医療と看護・介護の実現、地域医療拡充をはかるため医師・看護師等の大幅な増員を求める請願書について、これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第12号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 請願第12号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、請願第12号は採択とすることに決定いたしました。

 次に、請願第13号「非核日本宣言」の意見書採択を求める請願について、これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第13号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 請願第13号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、請願第13号は採択とすることに決定いたしました。

 次に、請願第14号非核平和瀬戸内市宣言の採択を求める請願書について、これより討論に入ります。

 この請願に対する委員長の報告は不採択でありましたので、本件に賛成の討論から行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) この請願第14号でありますが、先ほど第13号「非核日本宣言」の意見書のその採択を求める請願というのが、皆さんの全会一致で採択したわけでございますが、今度これの瀬戸内市版といいますか、瀬戸内市の自治体でぜひ宣言をしていただきたいというものでございます。

 委員長報告にもございました請願事項の中、第5項目に原爆症認定基準の抜本改正、または国家補償に基づく被爆者援護法制定、これは瀬戸内市でどうこうというもんではないだろうということでございますが、あくまでも請願者の方の思いを私は大事にしたいと、瀬戸内市にも被爆されている方もおられます。このたびの原爆症の認定基準も、原爆症、原爆を受けた方々にとっては、まことに不本意な形での国からの基準が示されております。私は、これを採択していただきまして、この項は、また採択したことによって、国にもそういった意見を上げていただくことも可能ではないかというふうに思っておりますのと、過去旧3町では非核都市宣言を各町ごとにしていただいているということでございますので、皆さん方のご理解いただければというふうに思っております。あくまでもこうした請願者の方々の思いを大事にしたいというふうな立場でございます。



○議長(中村勝行議員) 次に、本件に反対の方の発言を許します。

 反対討論……。

 5番松本和生議員。



◆5番(松本和生議員) 委員会の中でもいろいろ話は出たんですが、まずこの非核平和瀬戸内市宣言っていうものをするのは、議会で決議するというのが大事で、請願者がいたからするというようなものではないと、まず思います。それでいて、この請願内容の1から5番っていう中のこの5番目に関しましては、旧3町時代からあります非核平和宣言にはなく、新たなことになってきてると思います。

 そしてまた、この内容は国に対して意見書を上げなきゃいけないような内容ですので、これはこれだけで別にまた考えるべきものだと思いますので、反対いたします。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより請願第14号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 請願第14号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、請願第14号は不採択とすることに決定いたしました。

 次に、陳情第7号未成年者喫煙防止活動への取り組みに対する貴市からの助成金支援を求める陳情について、これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより陳情第7号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 陳情第7号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、陳情第7号は不採択とすることに決定いたしました。

 次に、陳情第9号後期高齢者医療制度に関する陳情について、これより討論に入ります。

 この陳情に対する委員長の報告は不採択でありましたので、本件に賛成の討論から行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 1番島津幸枝議員。



◆1番(島津幸枝議員) 先ほどの請願第9号でも述べましたとおり、これは中止、撤回を求めるものです。

 また、これには第2項のところに70から74歳の窓口負担の2割引き上げは凍結でなく、中止、撤回をすることということも含まれています。高齢者に差別医療を強いるような今回のこの制度だと思っております。ぜひ中止、撤回をしていただきたいと思いますので、議会の皆さんのご理解も得られたらと思います。

 請願に対しての採択に対して賛成の立場で討論させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、本件に反対の方の発言を許します。

 反対討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより陳情第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 陳情第9号を採択することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、陳情第9号は不採択とすることに決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 議員発議案上程



○議長(中村勝行議員) 次は、日程3、議員発議案上程を行います。

 発議第10号財政健全化に向けての決議を議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 14番日下敏久議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 発議第10号財政健全化に向けての決議。

 上記の議案を次のとおり、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出します。

 平成19年12月21日提出。瀬戸内市議会議長中村勝行殿。

 提出者、瀬戸内市議会議員日下敏久。賛成者、瀬戸内市議会議員田中伸五。

 提案の理由。

 平成18年度決算において、実質公債費比率が18%を超え、市債発行に際し、協議団体から許可団体となりました。中期財政試算を見ると、このままの行政運営を継続すれば、平成24年度には財政再建団体に陥ることも示されています。このような危機的状況を克服し、新たに求められるさまざまな行政需要に対応していくため、平成20年度の予算編成に当たっては、財政健全化に向けて全職員が一丸となって取り組んでいただくことを決議をもって市長に提出するものでございます。

 財政健全化に向けての決議。

 我が瀬戸内市は、平成16年11月1日に発足後、新市建設計画に基づき、生活環境整備、住民福祉の向上、少子高齢化対策などに取り組む中で、国の三位一体改革に伴う補助金や地方交付税の削減、合併前の積極的な普通建設事業の実施に係る基金の取り崩し、合併準備のための地方債の借り入れなどにより、厳しい財政状況が続き、平成17年度から平成19年度まで3年間連続して基金の借り入れによる予算編成を余儀なくされている。

 また、先般示された中期財政試算を見ると、このままの行政運営を継続すれば、平成24年度には財政再建団体に陥ることも示されている。このような危機的状況を克服し、新たに求められたさまざまな行政需要に対応していくため、平成20年度の予算編成に当たっては、財政健全化に向けて、下記の事項を実現するよう強く要請する。

 記。1、この10月に示された財政健全化計画を着実に進めることを大前提とし、その上で市民が瀬戸内市の将来に希望を持つことができる予算編成を行うこと。

 2、収入未済の解消に努めること。

 3、下水道事業、病院事業の見直しに当たっては十分な情報提供を行い、市民の理解を得た上で進めること。

 4、事務事業や内部管理経費の見直しについては、危機意識を持って、既に見直し済みのものも含め、聖域を設けず、状況変化に対応した不断の取り組みを進めること。

 5、企業誘致や人口の増加のための受け皿等、財政再建後の瀬戸内市の発展のための長期的展望に立った取り組みを積極的に進めること。

 以上が提案理由でございますが、議員の皆さんにはこの議場において、質問、質疑、討論、自由に活発にやれるわけですけれども、そういった中で今議会で多くの議員さんから危機的財政状況について質問がなされたと思います。

 そこで、市債発行が許可団体になった今、瀬戸内市民が不安と心配でいっぱいだと思います。私たち議員は、市民の代弁者として、ここに発議第10号をもって市長に財政健全化に向けての全力で取り組んでいただくよう提出しますので、議員の皆さんにはご賛同よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 提案理由は以上のとおりであります。

 これより提出者に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番島津幸枝議員。

            〔8番 石原芳高議員・19番 木下哲夫議員 退場〕



◆1番(島津幸枝議員) 失礼します。財政の危機的状況下に、このような議会で一丸になって財政危機を何とかしようという試みは大変すばらしいことだと思います。今の財政を何とかしたいと議会で一致点が生まれたことは、市議会の前進であると思います。ただ、全会一致かどうかで議会議決としての意味合いも異なってまいりますので、疑問点を明らかにしていただきたいと思います。

 3点ございます。

 まず1点目は、4項目の「聖域を設けず」という文言が書かれてあります。聖域とはどのようなことが含まれるのかをお聞かせください。

 それから次に、2点目です。この決議案からは、議会としての責任、また議会は今後財政問題や予算に対してどのような姿勢で臨まなければならないかという趣旨のものは含まれていませんが、なぜでしょうか。

 次に、3点目は、済みません、戻りますが、1項で「財政健全化計画を着実に進めることを大前提とし、市民が瀬戸内市の将来に希望を持つことができる予算編成を行うこと」とあります。「大前提とする」の解釈についてお聞かせください。

 例えば社会状況や市民の生活実態の変化に伴い、財政健全化計画に上げている項目を実行することが、必ずしも市民にとって将来に希望が持てないものも出てくる可能性もありますが、その際は弾力的判断を持って計画の変更をした予算編成もあり得ると解釈してよろしいのでしょうか。

 以上3点についてお伺いします。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 議員の皆さんには、いろいろ異論もありましょうけれども、ただいま上程した説明のとおりでございますので、ご賛同のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 1番島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 3回できる。3回ですね。



○議長(中村勝行議員) 3回。



◆1番(島津幸枝議員) 3回ですね、はい。

 異論と申されますと、やはりこれは全会一致でなくてもいいというふうに解釈していいんですよね。それで、やはり、この議会の議決である以上、こう執行部に対して、議会から要望することに関しては、やはりもう少し議会が一致できるような文言にしていくっていう議論が必要じゃないかと思います。この議決を採択する前に、どういう姿勢であるべきかを審議してこそ、その立場を明確に議会で一致させてこそ、この議決の意義が高まり、効力も違ってくるのではないでしょうか。その辺をお聞かせください。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 提案者として、危機的な状況にあるということも十分に考慮した上での提案でございます。ご賛同のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) このまま、本当に財政危機に陥ったのが原因が何かを追求しないまま、こういう決議の方法をとると、決議案が、決議がひとり歩きする可能性も出てくるんではないでしょうか。この議会として、どういう立場であるかを明確に示すつもりはございませんか。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) 議員として、我々も自覚を持って、すべてな、財政についても、議会は議会なりに頑張っておると思います。そういった中で、やはりもう市民も含めた我々全員、職員も含め、一丸となって危機的状況を克服し、また財政健全化に向けて努力しなければならないと思います。そういったことで提案させていただきました。ご賛同の方、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑ありませんか。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) せっかくいい提案をなさって、頑張ろうというその意欲は大いに買うところでございます。評価したいと思うんですが、先ほど1番議員も質問されましたように、やはりその文言書かれた以上、やっぱり問われたことには正確にお答えになる必要があると思います。先ほど言いました聖域を設けず、この聖域とは何かと言われれば、やっぱりそれは当然提案者としてはお答えになるべきだと思うんですが、そのあたりいかがでしょうかということと、やはり物事には、原因があるわけですよ。こうなった原因はどこにある。やっぱりそういうとこも、ここまで決議を出されるんであれば、そこをはっきりとうたって、じゃあそこの原因も取り除くこともしようじゃないかということが、ここの中にうたわれていれば、私は大いに賛成できるとこであります。原因の中身の分析というのが、私は非常に大事であると思います。なぜならば、市民の皆様が納められた税金ですか、これはほとんどの方が、もう100%に近い方がきちんと法に定められた税額を納めているわけですよ。その中で、きちんとした運営するというのが、これが当たり前なんですよ。であるのに、今日、これだけの財政危機に陥ったというのは、それはどういうことでそうなったかという分析も、やっぱりこういうところにも書いていただいて、みんなが、おお、そうじゃなと、そういうことがあるんならということで、というふうにしたいと思うんですが、私はそういったことも、ちょっと文言をつけ加えていただくということも提案したいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。

            〔14番 日下敏久議員 登壇〕



◆14番(日下敏久議員) いろいろなご提案もありがとうございます。

 しかし、今上程させていただきました内容にもって、皆さんのご賛同をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 よろしいか。

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、これをもちまして質疑を打ち切ります。

 ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 1番島津幸枝議員。



◆1番(島津幸枝議員) 私は、この決議案の提案は大変瀬戸内市議会としても前進あるものになるなと思って期待して、今私や木村晴子議員の質問に的確に答えてくださらなかったことに大変残念に思います。

 まず、財政健全化に向けたことなんですけれども、財政危機を招いた原因は執行部だけではありません。議会として、予算を議決してきたわけですから、議会としての責任追及っていうこともあわせて行わなければなりません。これは議会が出す決議案ですので、ここにうたわない限りも、しっかり決議案を考えるに当たって、財政危機はどういうとこに問題があったんか、原因がどこだったんかっていうのを審議してからの決議案でないといけなかったんじゃないかと思います。

 また、今後出されてくる予算に対しても、私たちはこの決議案をもとに、どういう立場で臨まなければいけないかっていうことを議会として明確にしてなければ、この決議案の意義は弱まってくると思うんです。したがって、残念ですけれども、この決議案には反対の立場で意見を表明します。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成者の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

 12番堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) 賛成の立場で討論をさせていただきます。

 この内容でございますけれども、個々の内容については、各議員一般質問等でほとんどのこの内容を執行部に対して申し上げてきておるわけでございます。ですから、個々にはそういった考え方は示しておるわけですけれども、この議会全体として、やはりこういう同じような思いですということをアピールするといいますか、一人一人の議員が発言するのもそうでございますし、全体として申し入れをするというのは非常に私は意義があると思っております。特に、この危機的な財政状況の中で、執行部と議会と力を合わせてやっていかなきゃいけないということからしても、ぜひこういう決議を行いたい。そのことにまた意義があると、こういうふうに思っておりますので、私は賛成をいたします。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、討論を打ち切ります。

 これより発議第10号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

            午前10時47分 休憩

            午前10時58分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〔8番 石原芳高議員・19番 木下哲夫議員 入場〕



○議長(中村勝行議員) ただいま休憩中に総務文教常任委員長小谷和志議員から発議第11号、馬場政?議員ほか1名から発議第12号と発議第13号の意見書が提出されました。

 追加日程1として、議員発議案を上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、発議第11号、発議第12号、発議第13号を日程に追加し、追加日程1として議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程1 発議第11号 「非核日本宣言」を求める意見書の提出について

       発議第12号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について

       発議第13号 医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書の提出について



○議長(中村勝行議員) 追加日程1、発議第11号「非核日本宣言」を求める意見書の提出について、発議第12号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、発議第13号医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書の提出についてを一括議題といたします。

 まず、発議第11号について、提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 11番小谷和志総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) それでは、発議第11号の説明をいたします。

 「非核日本宣言」を求める意見書の提出についてであります。このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第2項の規定により提出いたします。

 提案理由として、核兵器のない世界を実現するために、日本政府には被爆国として核兵器の廃絶の努力を世界に呼びかけ、促進する強い義務があります。また、みずからも非核三原則を遵守し、世界に範を示さなければなりません。

 よって、日本政府が核兵器廃絶の提唱、促進と非核三原則の厳守を改めて国内外で宣言し、非核日本宣言として、各国政府に通知することを求め、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣及び外務大臣に意見書を提出しようとするものであります。

 意見書の内容としては、請願第13号と同様ですので、朗読の方、お願いいたします。

 先ほどの提案理由の中にもありましたけど、意見書提出先は内閣総理大臣、外務大臣です。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 発議第11号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第11号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、発議第11号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議第12号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についてと発議第13号医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書の提出について、提案者の提案理由の説明をお願いします。

 9番馬場政?議員。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆9番(馬場政?議員) それでは、発議第12号保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について、このことについて次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出いたします。

 提案の理由でございますけれども、歯科医療における患者の自己負担の増大や保険適用の範囲の狭さによって、患者は歯科診療を受けにくくなっており、診療報酬の引き下げは安全で良質な歯科医療の提供を困難にしています。

 歯や口腔の機能は、全身の健康を維持する上で大きな役割を果たしていることから、患者負担をふやすことなく、保険でよい歯科医療を確保するため、地方自治法第99条の規定により、国会及び政府関係機関に意見書を提出しようとするものでございます。

 意見書の内容につきましては、請願第11号の趣旨とほぼ同じものでございますので、朗読を省略させてもらいます。

 発議第12号の主なものは、1、歯科医療を受診しやすくするため、患者負担を軽減すること。

 2、良質な歯科医療が提供できるよう、診療報酬を改善すること。

 安全で優位性が明らかな歯科技術を保険適用すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出しようとするものでございます。

 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣でございます。

 以上でございます。

 次に、発議第13号医師・看護師等の大幅な増員を求める意見書の提出についてでございます。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第1項の規定により提出をいたすものでございます。

 提案の理由でございますけれども、医療現場では医師や看護師の不足が深刻化しており、医師や看護師の確保が困難なため、診療科の縮小や病棟を閉鎖する病院が後を絶ちません。また、医師や看護師は、過酷な勤務を強いられており、安全、安心の医療提供が困難な状況となっています。

 このような危機的な状況を打開することは、国民の切実で緊急な願いであることから、医師、看護師等の確保対策の強化を求め、地方自治法第99条の規定により、政府関係機関に意見書を提出しようとするものでございます。

 意見書の内容につきましては、請願第12号に沿っております。

 なお、1といたしまして、国会で採択された請願内容に基づき、看護師等を大幅に増員するため、月8日以内に夜勤を規制するなど、看護職員確保法を改正すること。

 2、医師の養成を大幅にふやし、勤務状況の改善を図るため、医師確保に向けた法律を制定すること。

 3、社会保障費の削減をやめ、医師、看護師等の大幅増員に必要な財政措置を講ずること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。

 意見書の提出先、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 発議第12号と発議第13号の提案理由の説明が終わりました。

 これより提案者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 発議第12号に対する討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第12号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、発議第12号は原案のとおり可決されました。

 続いて、発議第13号に対する討論を行います。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第13号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 全員起立です。よって、発議第13号は原案のとおり可決されました。

 以上で本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、私の方から一言ごあいさつを申し上げます。

 市長を初め、執行部各位におかれましては、本会議あるいは委員会において議員各位から述べられました意見あるいは要望につきまして、執行上十分に反映をされますよう強く要望をいたす次第でございます。

 年の瀬も押し迫り、本年も間もなく終わろうとしておりますけれども、この1年を振り返りますと、全国的にはことしの世相をあらわす漢字が「偽」ということで、清水寺貫主の森清範氏は、このような字が選ばれることは恥ずかしく、悲憤にたえない。おのれの利ばかりを望むのではなく、分を知り、自分の心を律する気持ちを取り戻してほしいと話しておられましたように、人として、組織人としてのモラルが問われ、コンプライアンスについて深く考えさせられました。

 さて、本市におきましては、財政再建団体に陥ることも懸念される極めて危機的な状況から脱却すべく、市長、副市長のリーダーシップのもと、行財政改革を推進するとともに、健全な財政運営基盤の構築を目指し、全庁挙げて取り組んでいるところでございます。

 今後も先見性を発揮し、時代に即した実効性のある施策を進めていくことが必要であり、スピード感を持って行財政改革を断行しなければならず、そのためには市民に対して十分な情報を提供し、その説明責任を果たしていかなければなりません。

 私ども市議会といたしましても、本年はより一層の委員会審査の活性化と充実を図るため、従来の縦割りの4常任委員会を3常任委員会とし、新たに横割りの予算及び決算常任委員会を設置し、熱心な審査が行われてきたことは、市政執行を監視するという使命を遂行できた1年ではなかったかと思います。

 今後とも、地方分権改革や厳しい財政状況の中で、ますます重要性を増す意思決定機関としての市議会の使命、また行政のチェック機関としての役割を十二分に認識し、市民の負託にこたえるべく、全力を傾注してまいりたいと考えております。

 最後になりましたけれども、議員各位並びに本市職員各位のご精励に対し、衷心より感謝と敬意をあらわしますとともに、皆様方がご家族ともどもご健勝にて、よい新年をお迎えになられますことを心からお祈りを申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。

 それでは、これをもちまして平成19年第5回瀬戸内市議会定例会を閉会といたします。

 皆さん、長い間大変ご苦労さまでございました。

 お疲れさまでした。

            午前11時14分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



                瀬戸内市議会議長   中  村  勝  行





                瀬戸内市議会議員   小 野 田     光





                瀬戸内市議会議員   田  中  伸  五