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岡山県 瀬戸内市

平成19年 9月第4回定例会 09月28日−07号




平成19年 9月第4回定例会 − 09月28日−07号







平成19年 9月第4回定例会



平成19年第4回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成19年 9月28日(金曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            欠 席 議 員 ( 1名 )

     3番  藤  原  忠  義

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            説 明 の た め に 出 席 し た 者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  野 崎  一 正    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業部長  俵    作久雄

   教育次長    青 山  始 正    消防長     小野田  和 義

   会計管理者   山 本  昭 子    監査委員事務局長中 山  しをり

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    主査      山 本  正 樹

   主事      宮 谷  卓 志

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            議 事 日 程 (第 7号)

 平成19年9月28日午前9時30分開議

1 委員長報告

   〇総務文教常任委員長の報告

   議案第70号 瀬戸内市簡易郵便局設置条例の一部を改正することについて

   議案第71号 政治倫理の確立のための瀬戸内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正することについて

   議案第83号 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

   議案第86号 不動産の取得について

   請願第8号 教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書

   陳情第5号 国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書

   〇環境福祉常任委員長の報告

   議案第85号 瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について

   〇産業建設水道常任委員長の報告

   議案第72号 瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについて

   議案第73号 瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについて

   議案第74号 瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第75号 瀬戸内市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正することについて

   議案第76号 瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第77号 瀬戸内市給水条例の一部を改正することについて

   議案第84号 工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更について

   議案第87号 長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について

   〇予算常任委員長の報告

   議案第78号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)

   議案第79号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第80号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第81号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第82号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)

2 討論、採決

   議案第70号 瀬戸内市簡易郵便局設置条例の一部を改正することについて

   議案第71号 政治倫理の確立のための瀬戸内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正することについて

   議案第72号 瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについて

   議案第73号 瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについて

   議案第74号 瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第75号 瀬戸内市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正することについて

   議案第76号 瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第77号 瀬戸内市給水条例の一部を改正することについて

   議案第78号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)

   議案第79号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第80号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第81号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第82号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)

   議案第83号 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

   議案第84号 工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更について

   議案第85号 瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について

   議案第86号 不動産の取得について

   議案第87号 長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について

   請願第8号 教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書

   陳情第5号 国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書

3 議員発議案上程

   発議第7号 教育予算の拡充を求める意見書の提出について

   発議第8号 道路整備予算の確保に関する意見書の提出について

4 継続審査の申し出

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            本日の会議に付した事件

日程1から日程4まで

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 初めに、発言取り消しについてお諮りいたします。

 小谷和志議員から、9月13日の会議における発言で、市民からの手紙の紹介及びこれに関係するすべての発言について、不適切な発言であったので取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しを許可することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、小谷和志議員からの発言取り消し申し出を許可することに決定いたしました。

 それから、この不適切発言の取り消しにより、答弁した小林一征教育長の関係する発言も取り消しいたしますので、ご了承ください。

 11番小谷和志議員。



◆11番(小谷和志議員) このたびの議会中、私の一般質問の中で不適切な発言に対し、深く反省をいたしております。関係者の皆様に対し、この場をおかりし、おわびを申し上げます。

 また、議員の皆様方におかれましては、貴重な時間をいただきまして、まことにありがとうございました。申しわけありませんでした。



○議長(中村勝行議員) ここで、暫時休憩いたします。

            午前9時31分 休憩

            午前9時52分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 委員長報告



○議長(中村勝行議員) それでは、議事日程に入ります。

 日程1、委員長報告を行います。

 各常任委員長より付託案件の審査結果の報告をお願いいたします。

 まず、総務文教常任委員長より報告をお願いします。

 11番総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) それでは、総務文教常任委員会の審査結果を報告いたします。

 当委員会に付託されました案件は、議案第70号瀬戸内市簡易郵便局設置条例の一部を改正することについて、議案第71号政治倫理の確立のための瀬戸内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正することについて、議案第83号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、議案第86号不動産の取得について、請願第8号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書及び陳情第5号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書の6件でありました。

 付託案件を審査するため、9月19日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、慎重に審査をいたしました。その結果、議案第70号、議案第71号、議案第83号及び議案第86号は、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。また、請願第8号は全会一致で採択すべきものと決定し、陳情第5号は賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。

 次に、主な審査経過について申し上げます。

 議案第83号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、まず観光センターが当初の2階建てから平家建てに変更となった経緯についてただしたところ、設計競技に当たり、平成19年2月14日に第1回の設計競技審査会を行い、募集要項である設計競技要領を作成した。その中で施設要件の構造は2階建てとし、牛窓の景観を勘案し、鉄骨だけでなく木造等も含めることになった。その後、3月19日に第2回の設計競技審査会を行い、指名業者8社からの提案を受けて審査し、点数をつけて決定した。提案のうち2社が平家建て、6社が2階建てであったが、審査会では敷地の形状や岡山県の防潮堤のかさ上げ工事から、平家建てでも高潮被害を回避できるのではないかとの委員の認識のもとで、景観、ユニバーサルデザイン、北側の民家への影響等を重点に置いた審査をし、結果として平家建てを採用したとの答弁でありました。

 次に、設計競技要領の中で、施設要件を2階建てとして明確にうたっているにもかかわらず、なぜ平家建てを採用したのかについてただしたところ、本来2階建てという条件があるにもかかわらず平家建てを提案してきたのであるから、受け付けの時点で受理すべきでなかったが、担当課として条件の確認を怠り、失格あるいは審査除外とすることなく、そのまま審査会で審査してしまった。審査会は市長、当時の助役2人、産業建設部長、総務部長、岡山県建築営繕課長、市観光協会会長で構成されていたが、審査会では条件の確認をしておらず、審査においても2階建てという条件があることを失念していたとのことでありました。

 次に、変更した平家建ては災害への対応に問題がないかについてただしたところ、平成16年16号台風のときは潮の高さが3メートル65センチまで来たと聞いているが、県の防潮堤のかさ上げ工事により45センチかさ上げされ、防潮堤の高さが3メートル90センチになっている。また、建設用地の北側は県道よりも88センチほど高くなっており、その高さを前提に施設を建築することを考えており、異常な高潮等の発生に対応できるよう、施設が浸水しない高さを設定しているとの答弁でありました。

 次に、本議案が今議会で可決されなかった場合、観光センターに充当する過疎債にどのような影響があるかについてただしたところ、現在国、県から観光センターに対する起債の同意を得て許可予定額の通知が届いている状況であり、9月末に許可予定額に対して申請することになっている。申請に当たっては、過疎計画の変更の議決が裏づけとして必要となるため、今議会で議決を得られなければ過疎債は認められない状況となる。また、場合によっては、同じ過疎債で申請している下水道事業、宅地分譲事業も認められなくなる可能性がある。観光センターを除いて起債許可を受けるという方法も考えられるが、過疎債は国の起債計画により年度の総枠が決定されており、総枠の中から岡山県分が配分され、そのうち瀬戸内市分として配分が来ることになるため、観光センター約6,500万円相当分の大きな穴が開くと、国に対して岡山県、瀬戸内市が信用を失うことになる。信用を失うと、来年度以降の過疎債のヒアリングも厳しい査定となることが予想される。さらに昨年度、過疎債により観光センターの用地を購入しているが、建物ができなければ用地取得で借り入れた過疎債についても返還が生じることが想定されるとの答弁でありました。

 次に、議案を提出した過疎計画の担当部局である企画財政部は、事業実施担当部局である産業建設部と計画変更について庁舎内で協議したのかとただしたところ、企画財政部は産業建設部から計画変更の方針を受けた際には設計に係る手続についての協議をしておらず、産業建設部から設計の概要と平面図のみでの報告を受け、議案を提出している。計画変更の方針を受けた際に内容及び手続についての審査等をし、庁舎内で十分に調整しておくべきだったと反省している。今後は十分に調整するようにしていきたいとの答弁でありました。

 次に、担当課、さらに審査会の委員のだれもが2階建てでの条件を失念して、チェックがなされなかったこと自体が考えられないことであり、何らかの強い力が働いたのではないかとただしたところ、設計業者の提案や選考に当たって何らかの力が働いたことはなく、圧力をかけたこともないとの市長、副市長からの答弁がありました。

 次に、今後について、執行部としてどのような対応を考えているかについてただしたところ、市長、副市長から議会を混乱させたことに対して謝罪があり、今回の計画変更の議案は認めていただきたい。市が2階建てを指示している中で平家建てを採用したことは間違いであり、正さなければならない。今回採用した設計については白紙に戻した上で、過疎債の許可を受けることになる木造平家建てという条件で再度設計競技を行いたい。また、責任問題については何らかの形で責任をとらなければならないと思っているとの答弁でありました。

 議案第83号の審査経過については以上であります。

 また、議案第70号、議案第71号及び議案第86号については、重立った質疑はありませんでした。

 以上、総務文教常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で総務文教常任委員会の審査結果の報告を終わります。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

 21番奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) 委員長、済みません。ちょっと尋ねさせてください。

 今の観光センターの件で、最初からちょっと疑問に思うたんですけども、委員会でこれご審議されたかどうかという部分なんですけれど、今の委員長報告を聞いてると、トータル的に過疎債でほかの下水道事業とか云々とかという、それも含めてこの事業だけじゃなくて影響が出るから何とか通してほしいという執行部側の答弁、委員会での、というように受け取れたんですけども、聞き方を変えるとおどしかと、議会に対して。それならば、今回の、先ほど全協で説明があったんですけども、自分たちの処置、処分をどうするのかと。経費もかかるわけですから、そういう部分を明確にした上で、委員会でそこまでの経緯説明があったかどうかわからんのですけども、そのあたりはきちんと説明を受けられとるかというのと、もう一点、この審査会のメンバーに、これ市長が入られとんですよね。市長というのが発注者なんで、発注者たるものが審査会に入って、この中でどれがいいのかっていうのを決めるの、業者名が出とればなおさらのことおかしいんであって、出とらんにしたところで、これ公平性が保てるのかという部分に関しては、これは委員会では審議はされとらんのですか。



○議長(中村勝行議員) 総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) まず、2点目の方から先に。

 市長が審査会に入っているかという質問ですが、それに関しては委員会からは何もただしておりません。その委員会の中では協議をしておりません。

 それから、1点目の今後の対応ということを、委員長報告さっきもしましたが、今後どういうな形でということに対してまでは追求しておりません。市長、副市長から、みずからが責任をとるという報告を受けたので、それに期待をしている状況です。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、環境福祉常任委員長より報告をお願いいたします。

 9番馬場環境福祉常任委員長。

            〔9番 馬場政?議員 登壇〕



◆環境福祉常任委員長(馬場政?議員) それでは、環境福祉常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、9月21日本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしました。その結果、議案第85号瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議についての1議案について、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査経過についてご報告いたします。

 委員から、この制度を廃止した場合、関係市民に支障は出ないのかという質疑があり、当局から、郵便局へ行っていたものが本庁や支所へ行くことになり、少し距離が長くなるが、邑久や牛窓でもそれぞれ本庁や支所に来てもらっている。また、長船の場合は地理的にまとまっているので、邑久や牛窓より距離的には短いので問題はないと考えている。また、郵便局で処理するには、1件当たり1万3,000円程度の費用がかかっている。本庁で同じ業務を処理した場合は2,000円程度で済むということで、財政的にも廃止が望ましいとの答弁を受けて、これを了承いたしました。

 以上で環境福祉常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で環境福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 委員長、ご苦労さまでした。

 次に、産業建設水道常任委員長より報告をお願いいたします。

 12番堤産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) それでは、産業建設水道常任委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました案件を審査するため、9月20日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取しながら慎重に審査いたしました。その結果、議案第72号瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについて、議案第73号瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについて、議案第74号瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて、議案第75号瀬戸内市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正することについて、議案第76号瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて、議案第77号瀬戸内市給水条例の一部を改正することについて、議案第84号工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更について、議案第87号長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について、以上の8議案について、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、審査経過についてご報告いたします。

 議案第72号について、委員から、住民への周知はどのようにするのかとの質疑があり、当局から、議決をいただいたら、まず広報紙に掲載するとともに料金表等を載せたチラシを作成し、広報へ折り込むなどして一般の方に周知したい。また、大口使用者、広報紙が行かないところについては、個別に郵送等で周知する必要があると考えているとの答弁がなされました。さらに委員から、回覧板等広報紙以外でも周知を徹底すべきではないかとの質疑があり、当局から、回覧板についても検討したい。また、現在下水道を使っている方には使用料の通知をしているので、それを利用して周知したい。これから供用開始する地区の方には、事前の設計説明会、工事説明会で料金等をお知らせしたいとの答弁を受け、これを了承しました。

 次に、議案第77号について、委員から、新設負担金が50%も上がっているが、どういった理由なのかとの質疑があり、当局から、石綿管の改良、下水道事業に伴う配水管の布設がえ工事費の一部負担など、配水管の整備改良に要する事業費が近年多額なものになっている。新設負担金はそういったものの一部に充当しており、今後の財政状況の見通し、また水道事業審議会の意見も踏まえて、この改定案とさせていただいたとの答弁を受け、これを了承しました。

 以上で産業建設水道常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で産業建設水道常任委員会の審査結果の報告を終わります。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) ちょっとお尋ねします。

 議案第73と議案第75へ公共と農集の分担金条例の議案があるんですが、市長が常々市民の一体感とか、職員さんのバッジによる職員の意識向上じゃとか一体感の醸成だとかいろいろ言われる中に、この条例を認めるとなりますと、長船処理区の公共でおよそ15万円ぐらいの分担金、それから今回の公共で19万5,000円に統一すると、それから過去の牛窓町の農集ですと30万円、それから西須恵、東須恵の分担金が25万円となって、それはこのまま持ち越すわけでございまして、その辺の格差是正ですね、影に光をとかというふうな過去の市長からのご発言もある中で、極端な例を言いますと、旧長船町ですと、長船の分担金が15万円、公共の場合です。それから、須恵の関係が25万円、同じ農集でありながら、磯上が19万5,000円。旧長船町の中に分担金が、格差がかなりあります、10万円。それから、旧牛窓町によりましたら30万円と、今回決まります19万5,000円、その辺の格差とか一体感についての質疑は、今委員長の報告の中になかったんですが、その辺はどういうふうに審議されたんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) 一体感ということについては、余り議論がなされなかったと思います。ただ、そういう不公平をどのようにするのかという議論についてはございました。この既に供用開始をしているところと、それからこれから供用開始をするところとですね、もう既に供用開始しているところについては、もう今までの分担金をそのまま適用すると、今後については19万5,000円を適用していくと、こういう答弁があったと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) この分担金の関係は、全協で説明があったんですが、そのときに資料をいただいとる中に、審議会でいろいろご意見をいただいた、もちろん審議会のご意見は尊重しなければなりませんが、既に6月に市長の行政報告の中に優遇措置的なことも考えておるというようなこともうたっておりました。常々3町の一体感を叫びながら、市民の中に分担金に大きな、事業形態は違いますが、農集とか公共の違いはありますが、供用といいますか、サービスを受ける市民としたら農集も公共もないわけでありまして、市民の中で大きく、特に旧長船町ですね、3つも違う負担金の体制があるというのは、その辺の議論はもう少ししておくべきではなかったか、これは私の意見ですが、その辺の……。



○議長(中村勝行議員) 意見ではなく、質疑でお願いします。

 19番。



◆19番(木下哲夫議員) はい、わかりました。

 全協で示された審議会の意見に対する質問はございませんでしたか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) 審議会の答申に対する意見というのはございませんでした。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (19番木下哲夫議員「よろしいです」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を打ち切ります。

 ご苦労さまでした。

 次に、予算常任委員長から報告をお願いいたします。

 20番赤木予算常任委員長。

            〔20番 赤木賢二議員 登壇〕



◆予算常任委員長(赤木賢二議員) それでは、予算常任委員会の委員長報告をさせていただきます。

 本常任委員会は、皆様方ご承知のとおりで、議長を除く全員をもって構成された常任委員会でございます。したがって、私の報告もできるだけ簡単に概要のみを申し上げたいと思いますので、ご了承をお願いをいたします。

 本常任委員会は、9月14日に慎重を期して予算審査するため、各常任委員会を単位とする3分科会を設置し、それぞれ担当部分を審査することにいたしました。そして、9月19日から21日にかけて、議案第78号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)、議案第79号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第80号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第81号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第82号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)、以上5議案について、各分科会が当局関係者の出席を求めて説明を聴取し、慎重かつ詳細に審査を行っていただいたところであります。そして、9月27日に開会されました本常任委員会で各分科会委員長から審査結果の報告をいただき、各分科会の内容は既にご承知のとおりでありますので、この際省略をさせていただきます。各委員長に対する質疑の終了後、議案第78号について修正案が提出され、審議の上、採決がなされました。その結果、修正案については賛成少数で否決をされました。

 次に、それぞれの議案について採決を行い、その結果、議案第78号については賛成多数、議案第79号から議案第82号の4議案については全会一致で可決すべきものと決定をいたしたところであります。

 以上で予算常任委員会の委員長報告、審査結果報告といたします。



○議長(中村勝行議員) 以上で予算常任委員会の審査結果の報告を終わります。

 ただいまの報告に対しての質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。

 ご苦労さまでした。

 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前10時24分 休憩

            午前10時37分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程2 討論、採決



○議長(中村勝行議員) 日程2、討論、採決を行います。

 議案第70号瀬戸内市簡易郵便局設置条例の一部を改正することについて、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第71号政治倫理の確立のための瀬戸内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正することについて、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は議案第72号瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについて、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次は議案第73号瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについて、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) 今、先ほども言われましたように、反対の立場で討論させていただきます。

 瀬戸内市のこうした危機的な状況に直面しているわけでございまして、昨日も申しましたけども、全職員を集めて市長から、一人一人がこの状況を十分に認識して今後財政危機をみんなで切り抜けていこうというような非常に厳しい発言、また平成23年には9億円以上の財源不足を生じるようなことも、この中期財政見通しの計画のここの試算の中にも出てきとるわけなんで、そういう状況下において、この分担金が19万5,000円、これが本当に瀬戸内市の下水道事業の分担金としてふさわしいかという点で、私は非常に安価で安過ぎるというふうに思っております。

 まず、さきの19番の質問でもございましたけども、そうした意味から考えていくと、やはり24万5,000円とか、そのあたりいわゆる25万円ベース、その辺が妥当な価格であり、瀬戸内市の下水道事業にしてのいわゆる権利金、やはりそれだけの額を払うということは、その恩恵を受ける、また瀬戸内市に対してそれだけの投資をするというような、これはそういう意味の分担金であり、使用料については毎月毎月払うので、一円でも安い方がいいのはわかっとるんです。しかし、この分担金は、1回払ったらもう瀬戸内市はこの下水道事業がなくなるまでずっと払わなくていいお金なんです。にもかかわらず、いわゆるトップがこうしたことをみずから破綻さすような財政状況に持っていくことを行っておるわけでございます。なぜこのような19万5,000円というこの分担金が、今までの経緯からして認められる金額かということを私は非常に残念に思っております。瀬戸内市を、その値打ちをやはりそれは何をもってはかるか、そうした権利金、やはりそうしたものによってこれを決めるわけでございます。その値段がこれだけ低いということは、今後の瀬戸内市の下水道事業にも大きな影響が出てくることも間違いございません。この分担金の決め方について、私は非常に憤慨しております。みずからこの財政危機を乗り切るために先頭に立っとる人が、この危機を乗り切れない方向にみずから進めている状況である。このようなことで、この分担金については、私は強く反対をいたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) それでは次に、反対の方の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 先ほども24番議員から反対の討論があったんですが、私自身も反対の立場で討論させていただきます。

 下水道事業、農集も含めてになりますが、513億円余りの事業会計で下水道工事が進んでおります。今後、供用開始をするのが1万1,645戸ということは、先ほども具体的な金額が24番議員からもありましたが、例えば今19万5,000円を分担金を公共全体でいただくとなりますと、約5億6,000万円ぐらいな金額になりますか、大きな金額であります。これは、一度もらったら、あと値上げをするというわけにはいきません。それから、中期財政見通しの中で今後幾ら歳出について削減を図っても、平成27年度には財政再建団体に陥るんではないかというような職員さんに対する説明会も、先日の18日に行われたように聞いております。我が地元の工事も着々と進んでおるわけでありますが、最初の説明では、3町合併時には旧町の例によるということでしたんですが、3年をめどに見直しをしようという中で、住民各位はかなりな覚悟を決めとったと、実際に私が具体的な数字を住民の方とお話ししたときに、えらい安いなと、大丈夫かと、やはり執行部としては、目先の市民の喜ぶ顔だけでなしに、やはり木を見て森を見ないというんではなしに、全体の会計を今後どうやって好転させていくか、良好な状態を持続させていくかということになりましたら、今回の19万5,000円は余りにも執行部のスタンドプレーとしか私は思えません。市民はそれなりの覚悟をしとったということであります。安いから議会の方は異論はないじゃろうという、答申をもとに出しとんだから裏づけがあるではないかと、5%が基準だからこういう金額になったというようなのを参考資料にいただいておりますが、例えば受益者分担金を6%にしましたら、おおよそ25万円になります。私は、市民はそれでも許していただけると、そのように確信をいたしております。今の執行部の財政運営のやり方は、とても市民全体を見たやり方ではないと。口では財政危機を叫びながらですよ、やっとることは裏腹であると、そのように思っております。よって、議案第73号に対しては反対をいたします。



○議長(中村勝行議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第73号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第74号瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第75号瀬戸内市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正することについて、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) さっきと同じような条例でございます。この農業集落排水事業の分担金について、既に旧町からの引き継ぎとはいえ、供用開始されている長船地区でもあるわけでございます。その中で、加入率が非常に悪い状況なんです。そして、今片方では農排事業が、磯上ですか、進んでおるわけで、そうしたことで、今進んどる分については19万5,000円、そして以前から行っとるのは25万円、加入してない人が多分にあるんです、この今現状というんですか、供用開始している分です。普通、本来農排、漁排というんですか、こういった集落排水というのは地域が一丸となって取り組む事業で、本来なら供用開始された場合はほとんどの人が、特別な理由がない限りほとんどの人が加入するのが一つの常識なんですよ。だけど、そういう状況が起こっとるわけなんです。そうした場合、今後加入を推進していくとき、こうした差がハンデが出ると、5分も車でかからんような近くのところが19万5,000円で、我々のところへ新たに、今既に供用開始されとるんですけども、それに加入しょう思えば25万円を取ると。こんなことが話が成り立ちますか。ということで、私はこの問題についても反対なんです。そういう一貫性もない、それも地域が物すごう離れとんなら別です。隣同士でこういう状況を起こすということは、どういう考えのもとでこういう金額を設定したのか、非常に残念です。いかに瀬戸内市が安物になろうとも、ここまで安物になるとは私も思ってないし、安物の瀬戸内市、───市長立岡ですが。

 以上です。終わり。



○議長(中村勝行議員) 今の発言は訂正をお願いいたします。

            (24番柴田 巧議員「何を訂正するんですか」と呼ぶ)

 ───立岡という、そういう人を値で分別するような発言は慎んでいただきたいと思います。

 24番。



◆24番(柴田巧議員) はい。今の───は取り消しをいたします。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) それでは次に、通告にありました反対の方の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 結果は見えたような気がするんですが、反対の立場で討論させていただきます。

 先ほども24番議員から討論があったんですが、常に議場において影に光をとか、財政問題について今議会を限らず毎議会そういうお話があるわけですが、分担金というのは、先ほどの討論の中にもありましたが、1回きりです。それが、市民は安いから喜ぶだろうと、そうとしかこの金額設定は私は思えません。

 それと、市内の市民の一体感をどうやって保って力につなげていくかというのは、私はやはり答申にもありますように、公平な負担というのが基本であろうかと思います。この金額ですね、例えば随時事業は進んでいくわけでありますが、私も海のへりですから、魚に例えましたら、きょうメバルを1匹500円で売っとった。1日たったから、同じ500円ではこれ売れませんよ。本来なら分担金は順次下がっていくのが、本当は市民にとっては当たり前の事実ではあろうかと、そのように思います。供用開始が既に進んだ地域とこれから進む地域でしたら、一般会計からの繰出金というのは大きな金額で特別会計まうわけです。供用開始がおくれればおくれるほど、おくれた地域の住民は不利益をこうむる。それが、この農集の分担金は、既に何年も前から供用開始があったところはいつまでも投網をかけて30万円のまま、それが新規が今度19万5,000円でしょう。やはり料金設定に答申を受けたと言いながら、選挙で選ばれた身として市長の責任というのは私はあると、そのように思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第75号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第76号瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第77号瀬戸内市給水条例の一部を改正することについて、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 8番石原芳高議員。



◆8番(石原芳高議員) 私は、この議案第77号につきまして、反対の立場で討論をさせていただきます。

 まず、納得いかないのが、上下水道部長の説明の中で、合併協でいずれ水道料金は統一するというような理由づけがありましたけれども、今回の議案の中にもありました市章バッジですね、あれも上がってきております。この件につきましては、合併協で市章バッジ類はつくらない、にもかかわらずつくると。合併協で決まっているから、合併協でいずれ統一するからというもう論法は通りませんよ。合併協でするしないということは、もう通りませんよ。一貫性がありません。

 それから、料金の格差です。質疑のときにもやらせてもらいましたけれども、給水原価です。給水原価が、平成15年当時で長船地区が105円、邑久、牛窓地区が193円、もう100%近い開きがあります。現在では、広域水道から何%か長船は取っとると思います。ただ、それでも50%以上給水原価で開きがあると私は思います。それによりまして、同じ値段のものを同じ値段を出して買うんだったら納得いきます。原価が違うものを、どっちも200円ですね、そういった人はおらんですよ。安いものはそれなりの値段を払う、高いものはそれなりの値段を払う、それが普通だと思います。公共料金格差是正とか、先ほどからいろいろ議論されておりますけれども、私はこの件について納得がいっておりません。

 また、合併前に長船は料金を上げました。旧長船地区では料金を上げました。そのときでも市民の方の反響が大変大きかったと記憶しております。それに続きまして、今回この議案が可決された場合には、当時より約30%平均ですね、それ以上の方もおられますよ。30%以上の料金の上乗せですね。たくさん払わないといけないという現状が待っていると思います。瀬戸内市民4万人、世帯数でいったらそんなにもないですけれども、瀬戸内市の戸数約3分の1以上の人が平成16年よりも公共料金が30%も上がるという現実を踏まえて、各議員の方々にはご判断をいただきたいと思います。

 以上で私の反対討論を終わります。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 私は、今回のこの瀬戸内市給水条例につきましては、賛成の立場で討論いたします。

 先ほど議員、反対討論ございましたが、公共料金っていうのは、同一市内っていうのはこれは同一というのが、これはもう原則であろうと思います。同じ市民でありながら公共料金に差があるということは、これを放置するということは問題があるというふうに思っております。合併後、差のあるものは、やはりこれは徐々にか一気にか、これを統一をせざるを得ない、これがもう合併を許した自治体の宿命ではないでしょうか。これが嫌なら、合併を認めないということが、まず前提だと思います。合併がもうなされたわけですから、ここを起点にするならば、これは公共料金はやっぱり統一をせざるを得ないというのが本来だと思います。

 そして、今回の料金統一に当たりましては、これは諮問されました審議会の中で非常に努力をしておられるというふうに私は評価をいたしたいと思います。これは基本料金ですね、基本使用料8立方メートルから6立方メートルに引き下げ、非常に少ない料金で少ない使用量で住んでいる家庭にこれは配慮しているということは、これは全国にも例を見ないということで、弱者に対する措置ができたというふうに思っております。

 でも、だからといって私は、この水道料金のもともとには広域水道企業団から年間約8,000万円近い、いわゆる費用の10%を入れてると、これを買わされてることを、これを決して認めるものではありません。これは、嫌々買わされてるというのが本音だと思います。私は今回のこの料金改定、高いと低いを最大限努力をして統一をし、全体の収入としてはやや下げているというあたり、多くの自治体ではこの機会を利用してどっと上げるというのが大体多くの自治体で見られますが、瀬戸内市ではこの料金の改定において、全体ではやや下がるという努力もしていただいております。私は、今後この体系、よくあるのが、統一したけれども、すぐ二、三年たったらどっと上げるというような話があるわけですが、私はこれは決してさせてはならないと。そして、さらに一般会計からの繰り出しも含めてさらに引き下げというのは、長船の方々が大変な値上がりをしてるという、こういうこともあるわけですから、これは石綿管の布設などのこうしたことを終えれば、やっぱり一般会計から持ち出して、市民みんながやっぱり安心して安全な水を供給できると、受水できるという状況にしていただきたいと思います。とりあえずは、このすり合わせの部分っていう面では、私は今回の審議会の委員の方々の努力を評価をしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

 小谷議員。



◆11番(小谷和志議員) 反対の立場で討論させていただきます。

 先ほど賛成の方の発言もありましたが、公共料金については統一すべきだとは思いますが、今のところこの段階には及ばないという思いであります。石綿管の補修とかいろいろありますが、今までの長船地区においては黒字経営ということでありますので、今の段階で上げず、修繕費、維持管理費の要るところに関して対応していったらいいと思うんですが、一般質問にもしましたが、経営には今支障はないということで、現在上げて統一することではないように思いますので、反対いたします。



○議長(中村勝行議員) 賛成討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第77号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第78号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)について、討論の通告がありますので、これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 今回のこの議案第78号、19年度の瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、これは昨日の常任委員会でも申し上げましたことでございます。市章を職員に貸与するこの市章の支出について、私はこれをすべきでないという立場で討論をいたします。

 このような大変厳しい財政、一円たりとも本当に、市民にとってこのことが本当に市民が喜ぶことかどうかということの判断に立った場合、私はそれよりも、それこそ34万7,000円あれば、10万円でもし道が直るものであれば3カ所直るわけですから、そうしたことに予算を使う方がよっぽど市民の方は喜ばれると思います。そして、今も合併協の話がありましたが、この部会の中では、調べますと市章はもうつくらずにいこうと、今のネームプレートで今後やっていきましょうということも部会の中では決定をされていたという事実があるようでございます。ですから、こうした議論があったにもかかわらず、このたびトップの方々の長年の思いから補正予算まで組んでするというのは、これは長年の議論を無視し、やっぱり住民の目線に沿った予算ではないというふうに私は思っておりますし、議論しておりますように、臨時職にはなくって正職員だけと、これではますますそういった格差というんですか、というものを助長するということになりはしないかという懸念があるわけでございます。不要不急の私はこれは予算であるというふうに思っておりますので、これは反対をいたします。



○議長(中村勝行議員) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第78号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第79号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第80号平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)、議案第81号平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第82号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)の4件について、一括採決をいたします。

 これら4件について委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 これら4件は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、議案第79号から議案第82号までの4件については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第83号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第84号工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第85号瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第86号不動産の取得について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第87号長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について、委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第8号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書について、委員長の報告は採択であります。

 お諮りいたします。

 この請願は討論を省略し、委員長の報告のとおり採択することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、この請願は委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

 次は、陳情第5号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書について、委員長の報告は不採択であります。

 本件に関しましては、先ほど委員長から不採択との報告が入ったばかりで討論の通告を提出するいとまがありませんでしたので、これより討論に入ります。

 まず、本件に賛成の方の発言を許します。

 本件に賛成の方の発言を許します。

 8番石原議員。



◆8番(石原芳高議員) この件につきましては、委員会の意見を尊重しなければなりませんけれども、平成18年ですね、同じような国、県に対して私学助成の大幅助成を求める意見書をというのが出ております、陳情第6号で。去年の9月19日には、委員会、当時文教委員会でありましたけれども、全会一致で賛成されております。それで、それをもちまして9月26日に議場で採決をとったところ、賛成多数で可決されております。その後、発議がありまして、同じような内容で発議第10号、発議第11号、発議第10号は児童の権利条約の趣旨に沿って私学助成の充実を求める意見書、それから発議第11号につきましては私学助成の大幅増額と助成制度の充実を求める意見書、ともに起立多数で可決されております。

 以上のことからも、たった1年前のことでございます。それから、陳情の内容にも同意しておりますので、私はこの委員会の採決にはちょっと反対させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、本件に反対の方の発言を許します。

 反対討論ありませんか。

 ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。

 これより陳情第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件を採択とすることに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立少数です。よって、陳情第5号は不採択とすることに決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程3 議員発議案上程



○議長(中村勝行議員) 日程3、議員発議案上程を行います。

 発議第7号教育予算の拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 総務文教常任委員長。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆総務文教常任委員長(小谷和志議員) 発議第7号教育予算の拡充を求める意見書の提出について説明をいたします。

 お手元に配付させていただいておりますが、朗読により説明にかえさせていただきます。

 このことについて、次のとおり意見書を提出したいので、瀬戸内市議会会議規則(平成16年瀬戸内市議会規則第1号)第14条第2項の規定により提出します。

 提案理由。厳しい地方財政の状況などから教育条件の地域間格差が広がりつつあり、就学援助受給者の増大に見られるように低所得者層の拡大、固定化も進んでいますが、教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、ひとしく良質な教育を保障する必要があるため、国の教育予算の確保、充実を求め、地方自治法第99条の規定により政府に意見書を提出しようとするものです。

 意見書として、子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。現在、多くの都道府県で児童・生徒の実態に応じ、きめ細かな対応ができるようにするために、少人数教育が実施されています。岡山県においても2002年度より段階的に少人数学級を拡大していて、保護者や子どもたちから大変有益であるとされています。しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があります。このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も広がりつつあります。

 一方、就学援助受給者の増大にあらわれているように、低所得者層の拡大、固定化が進んでいます。自治体の財政力や保護者の家計の違いによって、セーフティーネットとして子どもたちが受ける教育水準に格差があってはなりません。日本の教育予算は、GDP比に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べてぜい弱と言わざるを得ません。教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、ひとしく良質な教育が受けられる必要があります。よって、教育予算を国全体としてしっかり確保、充実させる必要があることから、下記事項の実現を政府に強く要請します。

 記として、1、きめの細かい教育の実現のために、義務制第8次教員定数改善計画を実施すること。

 2、義務教育費国庫負担制度について、国負担率の2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。

 3、学校施設整備費、就学援助、奨学金など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

 4、教職員に人材を確保するため、教職員給与の財源を確保、充実すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 提出先として、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣。

 以上で終わります。



○議長(中村勝行議員) 提案理由は以上のとおりであります。

 これより提出者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 質疑なしと認めます。

 質疑を打ち切ります。

 委員長、ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に討論もないようですので、討論を打ち切ります。

 これより発議第7号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 続きまして、発議第8号道路整備予算の確保に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。

 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) 毎年のことなんですけれども、この道路整備予算の確保に関する意見書の提出についてということで提出をさせていただきます。

 提案理由でございますけれども、道路は経済、社会活動の基礎的な施設であり、安全で快適な居住環境づくりのための道路整備を促進していくためには、道路整備予算の安定的な確保が必要であることから、地方自治法第99条の規定により政府関係機関及び国会に意見書を提出しようとするものです。

 意見書でございますが、次のページをめくっていただきたいと思いますが、道路整備予算の確保に関する意見書。

 道路は、豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための最も基礎的な社会基盤施設です。本市においては、豊かな自然と歴史を活かした交流と創造の都市の実現を目指して、安全で快適な居住環境づくりのための道路整備を促進しています。特に合併に伴い、市の拠点を結ぶ南北道路の整備計画や市の中央部を走る岡山ブルーライン、国道2号線等主要道路へのアクセス向上など、地域開発を進めるための施策を展開しているところです。よって、国におかれましては、道路整備の重要性を深く認識され、下記の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望します。

 記としまして、1、受益者負担による合理的な制度である道路特定財源の目的に基づき、必要な予算を確保すること。

 2、道路特定財源の使途については、道路利用者や納税者である国民の意見を適切に反映すること。また、国民にわかりやすい形で道路整備の将来ビジョンを説明し、それに必要となる額を提示すること。

 3、安全で安心な暮らしの確保や道路交通の円滑化を図り、また都市及び地方の活性化や経済活動の発展を支えるため、大都市圏の環状道路や地方部のおくれた道路の整備等を計画的に推進し、効果的かつ効率的に国民の期待する道路整備を実現すること。

 4、地球温暖化、沿道の大気汚染や騒音の防止に対応するため、道路環境対策を一層促進するとともに、美しい景観の保全、創造に向け、自然や歴史、文化などの資源を有効に活用した美しく味わいのある道づくりを目指すこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成19年9月ということで、岡山県瀬戸内市議会。

 意見書の提出先でございますけれども、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、経済財政政策担当大臣、衆議院議長、参議院議長と。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 提案理由は以上のとおりであります。

 これより提出者に対する質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

 19番木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 産業建設水道の常任委員長が発議されとるということですから、恐らく産業建設の常任委員会でいろいろ議論をなさったと思います。ただ、私この意見書というのは、まれに多数決というのもあると思いますが、意見書というのは全会一致が原則だろうと、委員会として委員長が出されとる意見書ですから。この字句の中に、若干気になる南北道路という字句があるんですが、産業建設の水道の常任委員会ではこの字句に対する、字句についても恐らくいろいろ審議なさったと思うんですが、瀬戸内市としてはこういう書き方になるとは思うんですが、配慮ですね、各議員さん方いろいろお考え方があると思うんですが、この字句に対する配慮はどの程度なさったんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) 全会一致でございましたけれども、この中の今南北道路についての表現についての特に議論はございませんでした。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (19番木下哲夫議員「よろしい」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに質疑もないようですので、質疑を打ち切ります。

 委員長、ご苦労さまでした。

 これより討論を行います。

 討論はありませんか。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 今回のこの意見書の提出につきましては、今も19番議員からご指摘がありましたように、私はこの南北道路の整備計画、これは私どものアンケートで市民の6割近い、6割を超える6割付近の方々ですね、これは納得できないという表明をいただいておる事実があるわけでございますので、この文言があることは許せないと。

 そしてもう一つは、やはり道路特定財源ですね。私どもは、これは道路特定財源ではなく、これはやっぱり一般財源化をして、その中、生活に必要なものはそこから道路財源に充てていくと、やっぱりこういう手法じゃないと、過去ずっとこの道路特定財源のために、大きな、北海道なんか行きますと、高速道路が途中やめになってるとか、イノシシとかシカしか通らないみたいなような道もつくっているという、そうした道路特定財源化というのはこれ非常に問題があると思います。私は、この道路特定財源についても、これはなくしていくべきだというふうに思っておりますので、もちろんその生活道っていうのは非常に重要な部分でございますので、生活道整備についてはこれは異論を唱えるものではありませんが、今回のこの南北道路整備計画また道路特定財源、これを制度化して、なおこれを廃止しないという今のこのやり方には私は納得はいかないと、当然これは、重要な部分は今こんだけ福祉が高齢者が多くなっていると、こういう現状を見た場合に、こういうことを続けていっていいのかというふうに思っております。

 以上で反対討論を終わります。



○議長(中村勝行議員) 次に、賛成者の発言を許します。

 賛成討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ほかに討論もないようですので、討論を打ち切ります。

 これより発議第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数です。よって、本案は原案のとおり可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程4 継続審査の申し出



○議長(中村勝行議員) 日程4、継続審査の申し出について。

 委員会の閉会中の継続審査について議題といたします。

 決算常任委員長、産業建設水道常任委員長から会議規則第104条の規定によって、お手元に配付いたしましたとおり閉会中の継続審査の申し出が提出されました。その中で、産業建設水道常任委員長から出されております継続審査の申し出について、質疑通告がありますので発言を許します。

 24番柴田巧議員の発言を許します。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) 請願第4号から請願第7号までの請願4件について、継続審査とした理由及び委員会での審議の内容を伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) では、お答えをいたします。

 付託をされました請願でございますけれども、4件でございます。請願第4号、請願第5号、請願第6号、請願第7号とこの4件でございますけれども、いずれも大変大きなといいますか、スケールの大きな問題でございまして、私自身が十分に研究をしておりません。現時点でもそうでございますけれども、十分な趣旨を持っておりません。したがいまして、委員長である私自身がこの継続審査はやむを得ないんじゃないかなというのを、そういう考え方を実は持っておりました。そこで審査に入ったわけでございますけれども、複数の委員から継続審査にすべきではないかというご意見が出まして、委員会の皆さんにお諮りをいたしましたところ、全会一致で継続審査とすべしということで異議なしということでございましたので、継続審査とさせていただきました。

 私自身が先ほど言いましたように、継続審査はやむを得ないんじゃないかなと思っておりましたその理由でございますけれども、その辺を若干ご説明申し上げて、ご理解いただきたい、このように思っております。

 まず、請願第4号でございますけれども、品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願ということでございまして、請願事項の中で、品目横断対策を抜本的に見直し、農業をやりたい人、続けたい人すべてを対象にするというような項目、それから農産物の輸入の規制ですね、そういったような項目があるわけですけれども、特にこの品目横断的経営安定対策については、今、緒についたばかりなんですね。それを抜本的に見直すということになりますと、また大きな混乱をもたらすんじゃなかろうかと、このように思ってるわけです。

 私が一般質問でもさせていただきましたけども、その中の集落営農ですね、こういったことについては、これからの一つの方向として進めていかなきゃいけない、私は方向だろうと思います。ただ、この品目横断的経営安定対策だけでこれから農業が万々歳かといいますと、これはまだこれを補完をする制度なり、そういったものも必要になってくるだろうと、これは私も個人的に思っておるわけです。ですから、それとあわせて新政権が国の方も政府が変わりまして、新しい政策も出てくる可能性もございますので……。



○議長(中村勝行議員) 委員長、個人的な意見ではなくて、審査の中の話ですので。質疑ですから。

 産業建設水道常任委員長。



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) ですから、慎重に審議をしなければいけないと、こういうことで継続をさせていただいたんです。冒頭申し上げましたように、私自身がそういうふうに思っておりまして、継続審査というのをお諮りしたわけでございますから、その点についてご説明させていただいておりますが。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 産業建設水道常任委員長。



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) それはどういうことですか、まだあと3点ぐらいございますけれども。

            (24番柴田 巧議員「それは、4件についての分。それだけの説明を伺っとんで」と呼ぶ)

 それは、4件とも継続審査ということでございますけれども、1件ずつ今説明をさせていただこうかと思ってたんですよね。

 よろしいですか。

            (24番柴田 巧議員「よろしい言うても、それは私見的な意見だけで。全体委員会での委員の意見」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 委員の発言があったかどうかです。だから、なかったらなかったで。

 産業建設水道常任委員長。



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) 継続審査とすべきという意見は出ました。けれども、その理由までは私は聞いておりません。全会一致で継続すべきと、異議なしと、こういうことになりましたんで、中身まで聞いておりません。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) さっきの質問はそれでよろしいんです、今言われたことで。委員会での内容はどうであったかということを委員長にお聞きしとんですから、今のお答えでよろしいんです。そのことで、この請願第4号品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願、例えばこれを我が瀬戸内市に当てはめても非常に問題があるわけなんです。いわゆる個人農家、4ヘクの認定者、今の団体営農は20ヘク、瀬戸内市にとっては地域的条件で2.6ヘクタールまで個人農家は抑えられとんです。いわゆるこれで一番問題なんは、それ以下の人が今まで麦つくったりして、転作でお金いただいとったわけです。それが2.6ヘクタール以下になると、もう何もお金もらえんから、もうつくらないんですよ。瀬戸内市にとってもう、だからその緩和措置をもう少し下げて見直してほしい、中小農家を育成してほしいというのがこの趣旨なんです。

 だから、瀬戸内市にとっても問題がないことはない、もうみんなあるわけなんで、それでこの瀬戸内市にとっても、これによって190ヘクタールの転作というんですか、麦をつくるのが減っとるわけなんです。お金にしてもいろいろほかのもう品目もあるんですけど、三百何十万円とかというようなことも私は農協から聞いたこともあるんです。そういうなことで、この請願第4号にいたしましても、早急にいわゆる政府に対してこの請願を要望してほしいということなんで、ぜひとも早急な委員会でのお話し合いをしていただきたいということを委員長にお願いしたいんです。

 それからまた、次の請願第6号の飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、この分です。このことについても、もう最近バイオの関係で飼料が高騰しとるわけなんで、瀬戸内市も酪農家結構おるんですよ。それから、生乳の値段の安さ等もあって、酪農家がもう非常に今四苦八苦しとんです。そんなことで、ぜひともこの請願はそのことをうたっとんです。何も瀬戸内市ともう全く反対でなしに、瀬戸内市の酪農家にとって非常に今直面しとる問題なんです。それで毎月のえさ代が10万円から20万円ふえとんです。そういうことで、いわゆる原油価格の高騰などによって海外から輸入する運賃が高うなったりして、その飼料が物すごう上がっとんです。そういうことで、もう一日も早くこういう請願を政府に対して要望してほしいということなんで、上げとんです。だから、皆そのことは農業にとって、農業者にとって、また瀬戸内市にとって、また個人、消費者……。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員、質疑の通告は継続審査の申し出についての質疑通告ですので、内容についてのことはまた委員会の方で後日、これはお願いではありませんし要望でもありませんので、質疑ですので。

 24番。



◆24番(柴田巧議員) そういうふうに、いわゆるこの趣旨も書いておりますので、その辺は十分理解していただいて、早急にこの請願書を採択してほしいなと思っておりますので、よろしくお願いをいたしまして終わります。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 答弁よろしいか。

 質疑ですので、一言お願いします。

 産業建設水道常任委員長。

            〔12番 堤 幸彦議員 登壇〕



◆産業建設水道常任委員長(堤幸彦議員) それじゃ、できるだけ早く審査をさせていただきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) ご苦労さまでした。

 お諮りをいたします。

 委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 異議なしと認めます。したがって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

 以上で本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして平成19年第4回瀬戸内市議会定例会を閉会いたします。

 皆さん残暑大変厳しい中、長期間にわたりまして大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。

 お疲れさまでした。

            午前11時41分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



                瀬戸内市議会議長   中  村  勝  行





                瀬戸内市議会議員   茂  成  敏  男





                瀬戸内市議会議員   松  本  和  生