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岡山県 瀬戸内市

平成19年 9月第4回定例会 09月14日−06号




平成19年 9月第4回定例会 − 09月14日−06号







平成19年 9月第4回定例会



平成19年第4回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成19年 9月14日(金曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 23 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     4番  茂  成  敏  男      5番  松  本  和  生

     6番  小 野 田     光      7番  田  中  伸  五

     8番  石  原  芳  高      9番  馬  場  政  ?

    10番  木  村     武     11番  小  谷  和  志

    12番  堤     幸  彦     13番  廣  田     均

    14番  日  下  敏  久     15番  室  崎  陸  海

    16番  久 保 木     彰     17番  木  村  晴  子

    18番  谷  原  和  子     19番  木  下  哲  夫

    20番  赤  木  賢  二     21番  奥  村  隆  幸

    22番  中  村  勝  行     23番  山  口  光  明

    24番  柴  田     巧

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            欠 席 議 員 ( 1名 )

     3番  藤  原  忠  義

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            説 明 の た め に 出 席 し た 者

   市長      立 岡  脩 二    副市長     東 原  和 郎

   教育長     小 林  一 征    総務部長    佐 藤  伸 一

   企画財政部長  盛    恒 一    市民生活部長  日 下  英 男

   保健福祉部長  野 崎  一 正    産業建設部長  福 間  和 明

   上下水道部長  上 田    敏    病院事業管理者 谷 崎  眞 行

   病院事業部長  俵    作久雄    消防長     小野田  和 義

   会計管理者   山 本  昭 子    監査委員事務局長中 山  しをり

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    総括主幹    松 尾  雅 行

   主事      宮 谷  卓 志

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            議 事 日 程 (第 6号)

 平成19年9月14日午前9時30分開議

1 追加議案上程

   議案第85号 瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について

   議案第86号 不動産の取得について

   議案第87号 長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について

2 質疑

   承認第11号 専決処分の承認を求めることについて

         (平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号))

   承認第12号 専決処分の承認を求めることについて

         (平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第3号))

   認定第1号 平成18年度瀬戸内市一般会計歳入歳出決算認定について

   認定第2号 平成18年度瀬戸内市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第3号 平成18年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第4号 平成18年度瀬戸内市国民健康保険診療施設美和診療所特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第5号 平成18年度瀬戸内市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第6号 平成18年度瀬戸内市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第7号 平成18年度瀬戸内市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第8号 平成18年度瀬戸内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第9号 平成18年度瀬戸内市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第10号 平成18年度瀬戸内市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第11号 平成18年度瀬戸内市土地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第12号 平成18年度瀬戸内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

   認定第13号 平成18年度瀬戸内市病院事業会計決算認定について

   認定第14号 平成18年度瀬戸内市水道事業会計決算認定について

   議案第70号 瀬戸内市簡易郵便局設置条例の一部を改正することについて

   議案第71号 政治倫理の確立のための瀬戸内市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正することについて

   議案第72号 瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについて

   議案第73号 瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについて

   議案第74号 瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第75号 瀬戸内市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の一部を改正することについて

   議案第76号 瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについて

   議案第77号 瀬戸内市給水条例の一部を改正することについて

   議案第78号 平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)

   議案第79号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第80号 平成19年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計補正予算(第2号)

   議案第81号 平成19年度瀬戸内市介護保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第82号 平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)

   議案第83号 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

   議案第84号 工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更について

   議案第85号 瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について

   議案第86号 不動産の取得について

   議案第87号 長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について

3 一部討論、採決

   承認第11号 専決処分の承認を求めることについて

         (平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号))

   承認第12号 専決処分の承認を求めることについて

         (平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第3号))

4 議案委員会付託

   認定第1号〜議案第87号

5 請願上程(紹介)

   請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願

   請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願

   請願第6号 飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図る施策を求める請願

   請願第7号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める請願

   請願第8号 教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書

6 陳情上程

   陳情第5号 国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書

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            本日の会議に付した事件

日程1から日程6まで

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            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 それでは、議事日程に入ります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程1 追加議案上程



○議長(中村勝行議員) 日程1、追加議案の上程ですが、市長から送付されております追加議案の送付書は、お手元に配付しておりますとおりでございます。

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                                瀬戸内総第67号

                               平成19年9月14日



  瀬戸内市議会議長  中 村 勝 行 殿



瀬戸内市長  立 岡  脩 二



              提出追加議案の送付について



  平成19年第4回(9月)瀬戸内市議会定例会に提出すべき追加議案を、下記のとおり送付します。



                  記



  瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について

  不動産の取得について

  長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について

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○議長(中村勝行議員) 議案第85号瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について、議案第86号不動産の取得について、議案第87号長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について、以上3議案について一括議題といたします。

 提案理由、内容の説明をお願いします。

 市民生活部長。

            〔市民生活部長 日下英男君 登壇〕



◎市民生活部長(日下英男君) それではまず、議案第85号についてご説明をさせていただきます。

 瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について、瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取り扱いについて、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取り扱いに関する法律(平成13年法律第120号)第2条第4項の規定に基づき、日本郵政公社と瀬戸内市の特定の事務の郵便局においての取り扱いを廃止することについて協議を行うというものでございますけど、この提案理由としましては、地方公共団体の特定の事務を郵便局において取り扱うことを廃止するためには、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取り扱いに関する法律第2条第4項の規定に基づき、地方公共団体は日本郵政公社との協議により取り扱いを廃止する必要がありまして、その協議について地方公共団体の議会の議決を経なければならないため、議案を提出するものでございます。

 この件は、旧長船町において土師、美和、福岡の3郵便局とそれぞれ規約を結んで、住民票であるとか戸籍謄本であるとか、そういったことをお願いしているものでございます。

 なぜ、これを廃止することにしたいかということでございますけど、昨年、行政評価、事務事業の評価を行いまして、そのときにこの郵便局ワンストップサービスについても評価を行っております。そのときの評価では、端的に言ってコストが高くついておるということでございます。例えば平成17年度の取扱件数で言うと101件に対しましてランニングコストは134万5,737円というようなことで、1件当たりのコストが1万三千幾らについているというような実態でございます。また、ほかの年度を見ても平成15年度が53件、平成16年度が65件、平成18年度は少しふえて126件になっておりますけど、19年度は4月から7月までの実績で36件というようなことでございまして、大体年間100件前後というようなことでございます。そうしたことで、1件そういった申請があって証明を行うのに1万円以上ついているというような実態からして、費用対効果ということから、昨年の行政評価において、この件については廃止をしようということにしたものでございます。

 行っておりますファクスのリース期間がことしの11月末で切れるということから、それをもってこの事業を停止したいというように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 なお、19年度の予算につきましては、当初予算において、この11月末で終了する予定の予算になっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。

            〔企画財政部長 盛 恒一君 登壇〕



◎企画財政部長(盛恒一君) それでは、議案第86号についてご説明をさせていただきます。

 不動産の取得についてでございますが、この件につきましては6月議会で土地購入するということの経緯等をご説明をさせていただきまして、岡山いこいの村土地購入費として5,000万円の予算の議決をいただいたものでございます。その後、県と購入価格の減額につきまして協議を行い、金額が決定いたしましたので、議案を上程するものであります。

 不動産の取得についてということで、次のとおり土地を取得する。

 1、取得する土地、瀬戸内市邑久町虫明長谷5651番外33筆、2、地積、13万8,692平方メートル、地目、山林及び雑種地、4、取得金額が4,158万3,500円、5、取得目的、岡山いこいの村施設用地、6、所有者、岡山県というものでございます。

 別添として、周辺土地の面積、それから地図を添付しておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、議案第87号についてご説明申し上げます。

 長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について、次のとおり長船ふれあいのまちづくり館指定管理者を指定するものとする。

 1、施設の名称及び指定管理者となる法人等の名称並びに所在地、施設の名称といたしまして長船ふれあいのまちづくり館、指定管理者となる法人等の名称、ベネフィットホテル株式会社、所在地、広島県福山市霞町2丁目5番7号、2、指定の期間、平成19年10月1日から平成22年9月30日までというものでございます。

 提案理由でございますが、備前おさふね刀剣の里内にある長船ふれあいのまちづくり館の指定管理につきましては、合併前の長船町当時、平成16年10月1日から平成19年9月30日までの3年間、おさふね街づくり株式会社がその指定を受け、管理運営を行ってまいりましたが、9月30日をもって指定期間が満了となります。

 このため、瀬戸内市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき、公募を行いました。公募期間は8月13日から8月31日までとし、公募期間終了までにここで議案でお示ししておりますベネフィットホテル株式会社から申請がございました。申請は、この1件だけでございましたが、9月6日開催の指定管理者選定委員会におきまして、事業計画の審査を行い、適当と認め、指定管理者の候補として決定したところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 追加議案3件の提案理由並びに内容の説明が終わりました。

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△日程2 質疑



○議長(中村勝行議員) 次は日程2、議案の質疑を行います。

 議案質疑については、前々回から通告制で行うことにしております。

 質疑の順番ですが、皆さんのお手元に配付しております通告一覧表の順に行います。

 通告制でありますので、通告書に書かれていない事柄については質疑はできません。当然に、関連質疑も認められません。また、重複する質疑についてですが、一般質問と同様、努めて排除していただきますようお願いいたします。

 それから、会議規則に規定されておりますように議題となった事件に対し、疑義をただす発言に限られますので、その点をよくお守りいただきまして、スムーズな議会運営ができますようよろしくご協力をお願いいたします。

 まず、承認第11号専決処分の承認を求めることについて(平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号))と承認第12号専決処分の承認を求めることについて(平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第3号))については、質疑通告がありません。これをもって承認第11号と承認第12号の質疑を終わります。

 続きまして、認定第1号平成18年度瀬戸内市一般会計歳入歳出決算認定についての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 まず、19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) それでは、質疑をさせていただきます。

 まず最初に、歳入の70ページの款20諸収入、項3貸付金元利収入、目2生活改善資金貸付金元利収入の収入未済14万円についてでございます。予算現額、調定額、収入済額はこの70ページのとおりでございますが、これをこの貸付条例は失効しておると思います。それで、その当時の貸付金利、この数字を見たら恐らく金利はなしということだと思うんですが、貸付金利はどういうふうに旧条例ではなっとったんかということと、14万円がこの金額、毎年いつも歳入がわずかしかなかったり、あったりなかったりで、今の14万円の残っとる貸付年度はいつのやつが残っとんかということです。努力はされておると思うんですが、その辺を教えてやってください。

 同じく70ページの高齢者住宅整備資金貸付金の歳入未済380万2,751円についてでございます。これ貸付金額の残は、貸付額の残りは337万8,000円だと思います。要するに、貸付残よりも払っていただく額の方が多いというおもしろい現象になっております。償還金がゼロになる、担当としての見通しですね。

 それから、これは条例見ましたら政府内金利での貸し付けだというふうになっとります。償還は10年以内で、それから延滞金利は10%ですか。旧町の、邑久町の私も条例しか持っとりませんが、どういう格好でずっとこれ、恐らく旧町のを引こずっての残だと思います。その辺もあわせてちょっとご説明がいただけたらと思います。

 それから、ページ72の災害援護資金貸付元利収入なんですが、これは災害弔慰金の支給に関する条例で貸付金を貸し付けとるということだと思うんですが、合併したとき、要するに平成16年の大災害がありました。そのときの貸し付けが、合併したときにもう既に上がってきとんかと思うんですが、合併当初330万3,000円あった貸付金が、現在は1,980万3,000円、19年度に208万6,000円を償還金で計上しておりますから、据え置きが3年ということで、償還が発生してなかったというふうに思うんですが、平成16年度の合併時に330万3,000円あったのが、16年の災害での貸し付けかどうか。

 それから、延滞金、このごろ収入未済がふえとんで、要らん心配になるんかもわかりませんが、延滞金、収入未済が発生したときに、金利は延滞金の徴収条例によるということですから、最大14.何%というふうな金利になると思うんですが、この辺もよくわからんのです、流れが。財政状況表見たり、いろいろ見るんですけど、座とりでこの18年度の決算はなっとるということで、その辺のご説明をお願いしたいと、そのように思います。

 それから次は、歳出の183ページの款4衛生費、項2清掃費、目2塵芥処理費、節の13の委託料の関係なんです。焼却灰処分委託料が2,799万4,512円ということで載っとります。17年度より727万1,773円減額になっております。いろいろあった案件でして、灰の関係ですね。灰の関係は、量はどういうふうに17年度と変わっとんかということをお尋ねをいたします。

 それから、同じく183ページの委託料の中の不燃系粗大ごみ資源化処理委託料の出の635万4,820円なんですが、もうこの上に書いとるとおりで、要するに資源化処理の委託料の当初予算は、当初の300万円だけだったわけです。ということは、予算計上以上の支出をしとると。17年度決算はここへ書いとるように264万5,895円で、18年度の決算額は370万8,925円ふえとるわけです。これは予算上の措置もなかったと。対前年比2.4倍の金額をここで使って、委託料を支払いしとるということです。

 それから、19年度、本年度の予算措置も17年、18年度と同額の300万円、ここに書いたように補正予算がたびたびあって、このような金額に膨らんどるのになぜこんな格好で、最後の決算認定で、要するに不用額も発生しておりますが、96万1,292円。全体の中で何でまぶってしまったんかということです。ここにも書いておりますが、もうなぜか何だかよくわからないと。もう目、節は何でもかんでもやってしまやあええんかということです。議会の議決権、それから補正予算とは何ぞやというのがありましょう。その辺をもう無視したようなお金の使い方で、これは納得いかない。これは私の意見が入ったらいかんということですから、説明をお願いします。

 それから、この予算を執行する上で、原課が、ここへこれは出納室で何年か前にもらったんですが、今も恐らくこういう格好でやっとると思います。例えば、17年度に国体がありました。予備費を庁舎整備等で流用しました。そのときに原課の総務部財政課が出しとんですが、やはり受けと払いをして金額を流しとります。17年度の、例えばこれは総務の所管にはなるんですが、庁舎等の敷地借上料が牛窓支所も合わせて組んであります。そのときに、牛窓支所へ支所の借り上げに関するお金を牛窓支所がお払いするときに、当初の予算の中から支払い書を出納の方へ回して、分配ということで300万円のうちの10万円を支払うという、こういうお金の流れをだれがチェックするのか。予算現額ないわけですから、予算現額を上回るお金をだれがどういう格好で支払いを命じて、それを決裁したのか、まか不思議なお話ですので、その辺も含めてご答弁をいただきたいと、そのように思います。

 同じく183ページの塵芥処理費、委託料、事務機器保守委託料3万1,000円が、当初の予算に計上されながら最後まで予算書の上で動かずに、この決算書の中からもう消えてしまっとります。要するに、不用額の中へまぶってしまったと。さっきの300万円以上足らなんだお金の中へ、恐らくこのお金も入っていってしまっとんでしょう。何でこんなことになるのかということで、お尋ねをいたします。

 それから次に、歳出の185ページの施設点検清掃委託料925万9,320円についてですが、当初予算で1,003万5,000円計上し、補正予算第8号で82万7,000円減額補正をしております。要するに、予算現額は920万8,000円ということは、この支払いも925万9,320円ですから予算としては、先ほど言うた粗大ごみの処理と一緒で、要するに予算現額、足らないのに予算以上のお金を流しとるということです。なぜこんなことになる。もう気がつかなんだら、そのままもう流れて行ってしまうんかと。ほかの款、項の中にも精査したら、恐らく何カ所かあるんではないか、そのように思います。

 やはり、予算書は何のためにあるんか。一般質問でもさせていただきましたが、その辺も含めてきちっとやってもらわなんだら、この予算書そのものが信用できませんが。要するに、末端でこういう間違いがあるわけですから、目、節は執行権で、全体の予算の中でまぶってしまったら、もうそれで済ましゃええというのは少しおかしいんではないかと。これが瀬戸内市の予算書とか決算書の流れでしょうか。

 それから、213ページ、商工費、目1商工業振興費の節の12の役務費の手数料49万円についてです。同款、同項、目2観光振興費の負担金補助及び交付金から49万円流用増にしております。この節12の予算計上は、当初予算の通信運搬費7万9,000円のみで、要するに予算現額なかったわけです。それを流用して、49万円ここで使ってしまっとる。ここに書いとるように補正に上げる間がのうて、もう決算でこねえなことをやってしもうたと、安易に私は流用すべきでないと、私は考えとんです。

 それから、流用についてはほかにもいろいろあります。まず、この手数料は何に使ったのか、なぜ予算措置ができなかったのかということです。

 以上、お答えをいただきたいと、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) それではまず、70ページの歳入で生活改善資金貸付金元利収入の件でございます。

 これにつきましては、金利は無利子ということになっております。そして、貸し付けの年度は昭和61年度ということで、日にちで言えば昭和61年12月27日に貸し付けが行われております。そのときに、60万円貸し付けが行われておりまして、そのときの計画では昭和62年12月から平成9年6月まで、10年間をかけて支払われるという計画だったようでございます。しかし、それが事情で残ってきているということで、現在もここにありますように昨年、18年度で言いますと7万円支払われているわけですけど、これ件数で言いますと1件のことでございますので、今も少しずつではありますけど、月5,000円ほどですが、支払いが行われているということで、もう数年たつと完納になるのではないかというように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) それでは、同じくページ、70ページの高齢者住宅整備資金の貸付金関係でございますけれども、高齢者住宅整備資金の貸し付けにつきましては、ご指摘のとおり380万2,751円の収入未済となっております。その内容、それから滞納状況について答弁をさせていただきます。

 18年度、117万2,493円の納入済額となっておりますが、うち64万9,261円、これが現年分でございます。残りの47万8,232円が過年度分でありまして、6名の滞納者のうち3名の納付となっております。この貸付金につきましては、合併時に旧町から6名の滞納者を引き継ぎまして、合併後も6名の滞納者にそれぞれ督促状の送付であるとか、個別面談等を行いながら納付をお願いをいたしております。

 その結果、定期的な分割納付を約束していただき、先ほど申し上げたとおり18年度も3名の方から47万8,232円の過年度滞納分の納付をしていただいております。

 しかしながら、17年度以降、全く納付のない方が1名、それから1回の納付額が少額な方もおられ、ご質問の償還ゼロとなる見通しについては、具体的にはお答えできにくい状況でございますけれども、今のまま分割納付をしていただいておる方、6名のうち4名の方でございますが、今のままの返済で行われれば19年度で1名、20年度で1名、21年度で1名、23年度1名は完済される見込みでございます。全くない方につきましては、今後も引き続いて文書での督促、あるいは電話、戸別訪問等を行い、償還していただくよう、今後も引き続いて努めていきたいというように思っております。

 貸付金利のご質問でございますけれども、金利につきましては3%から5%と貸し付け年度ごとに異なっておりまして、貸し付け年度の金利がそのまま固定金利となっております。

 それから、災害援護資金の関係でございますが、予算現額1,000円、これにつきましては平成16年度の台風第16号災害に係る繰上償還に対応したもので、平成16年災害では牛窓、邑久で14名の方が、この貸付制度を利用されまして、1,900万円の貸付総額でございます。

 この災害援護資金の償還につきましては、3年の据置期間の後、償還をしていただくようになっておりまして、16年災害の償還は19年度から一部始まりますけれども、繰上償還の制度もあることから、または過年度分の返済に対応するため、議員ご指摘のとおり座とりとして予算計上をしておりました。

 貸付残高の1,980万3,000円の内訳でございますけれども、そのうち1,900万円は先ほどご説明いたしましたとおり平成16年度災害に係るもので、19年度以降の償還となります。

 残りの80万3,000円につきましては、旧牛窓町で昭和51年災害、それから平成2年災害に係る滞納分2件でございます。この2件につきましては、借入者がいずれも平成9年、平成14年に亡くなられておりまして、旧町時代に親族等へ返済をお願いいたしておりましたけれども、返済がなされていないのが現状でございます。

 合併してからも借り受け人死亡、またそれぞれの保証人におきましても居所不明やかなりの高齢でご相談できない状況にあって、大変苦慮している状況でもあります。

 今後も引き続いて、その辺の相続人であるとか、そういった方々に対しての対応をしていきたいと、できるだけ頑張っていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) それでは続きまして、183ページの委託料で焼却灰の処分委託料の件でございます。

 これについては、2,799万4,512円というのはかもめだけの灰ではありませんで、長船のごみを焼いてもらっとる岡山市の東部クリーンセンターから出るスラグの再生、砕石、製造及び運搬業務委託も含まれております。それで、かもめの方の焼却灰の収集運搬及び最終処分場業務の方が2,554万円余り、それから東部クリーンセンターの関係のスラグの再生関係の方が244万円余りというような内訳にはなっております。

 お尋ねの灰の排出量のことでございますけど、かもめの方は17年度が869.54トンに対しまして平成18年度は868.98トンということで、ほとんど差異がないわけなんですけど、18年度の方がマイナス、0.56トン少なくなっておると。ほぼ横ばいと、偶然かもしれませんけど、ほぼ横ばいということでございます。

 また、東部クリーンセンターでのスラグの方の排出量というか、それを受けた量につきましては平成17年分が230トン、平成18年度は210トンということで、20トン少なくなっておるという状況でございます。

 次に、同じページの不燃系粗大ごみ資源化処理委託料の件でございます。

 これにつきましては、当初の予算額に比べて倍以上の支払いになっているのはどういうことかということでございます。これにつきましては、従来不燃系の粗大ごみの中で自転車や普通の粗大ごみやマット類とか、そういったものはまた依頼して業者による搬出をお願いしとったわけですけど、プラスチックなんかがついたような金属混合小物類については、塩田跡地の、いわゆる借りている処分場の中へ埋めておったということでございます。したがって、その費用は要ってなかったわけですけど、今その処分場も適正廃止をするべきだというようなことで、調査も行われております。そうしたことを考えて、担当課の方でも昨年金属混合小物類についても埋め立てるのではなくて、搬出すべきではないかというような意見が課の中で出たということでございます。このこと自体は、それはそれで結構なことだというようにも考えますけど、そういったことから現場の職員が業者さんの方にこの搬出を依頼したということでございます。

 それで、そのときに検討段階で費用面が十分検討できていなかったということがあるようでございまして、予算程度であるんじゃなかろうかというようなことを思っとったようでございますけど、こういったプラスチックがひっついておるようなそういったものについては、逆に高くつくということで、また搬出量もほかのごみに比べて13万7,000キロ余りというように量的にも多いというようなことから、邑久の最終の不燃系の粗大ごみの収集が2月だったと思うんですけど、その結果、3月にそういった処分を行ったということなんですけど、3月末になってこのような金額が必要になるということが判明したということだそうでございます。それで、その時点で予算的にはないということなんですけど、4月に入って私が就任した早々にそういった相談がありまして、副市長とも相談させていただき、大きな額になるんですけど、同じ節の中で残額もあるということから、その中から支払わせていただいたということでございます。

 そういった同じ目、節の中でのことは可能ではあるわけですけど、議会での予算の説明責任ということから考えると不適切ではないかというように考えておりますので、そういった新しいことをやるときには、十分費用面がどうなるのかというようなことを精査して、実施をしなければいけないというように考えているわけでございまして、まことに申しわけないと思っております。

 次に、同じページの委託料で事務機器保守委託料3万1,000円が予算に上がっとったのに、使われず不用額になってるという件でございます。

 これにつきましては調べましたところ、17年度も同じように計上されて使われずにそのまま残っておると、18年度も同じような結果になっているというようなことがわかりました。この件は、パソコン1台の保守点検費用を、古くなってきた分でございますけど、ある業者に保守点検料を見積もりしてもらったとこ、かなり高いというようなこともあって予算に計上したんだけど、もう点検せずにそのまま壊れるまで使おうということで使っているというのが現状のようでございます。したがって、予算を落とすなり、当然18年度は17年度で既に使ってないわけですから計上すべきでないわけでございますけど、そういった精査が不十分なためにこういったミスになっているということでございまして、これについても申しわけなく思っているわけでございます。

 次に、185ページの委託料で施設点検清掃委託料の関係でございます。

 これにつきましては、途中、途中というか、3月の最終補正になろうかと思いますけど、8号補正で82万7,000円減して、その後、実際には足りなくなって払っとると、オーバーして払っとるというようなことでございます。それで、8号補正の補正予算要求が行われるのが1月ということなわけなんですけど、その時点の検討のときに、これかもめとそれから長船クリーンセンターと箇所的には2カ所の関係費用が上がっているわけでございますけど、その1月の補正予算の検討段階で、長船のクリーンセンターの方がそれ以降にもう8万4,000円支払いが発生するということを失念して、82万7,000円減額してももう3万円ぐらい残るだろうというような見通しのもとに補正予算要求し、そういった議会にかけた。そして、その後に後で長船クリーンセンターの業務が行われ、支払いも発生したということから、予算的に足りなくなったというようなことで、これも同じ節の中で回させていただいたというようなことでございまして、これについてもそういった予算についての厳しさが足りなかったということだろうと思いますので、深く反省をしなければいけないというように考えているわけでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、商工観光費、観光振興費の負担金補助及び交付金からの49万円の流用についてご説明申し上げます。

 これにつきましては、農村地域工業等導入地区の豆田地区のうち南側約6.2ヘクタールにつきまして、平成18年7月に当該地区の地権者に対しまして実施いたしました今後の土地利用についての意識調査では、ほとんどの方が開発についても協力してもよいという回答を得ました。その結果、市といたしまして企業誘致を進めておりましたところ、平成18年9月に1企業からこの6.2ヘクタールについて進出候補地の一つとして検討しているという話がございまして、平成19年1月末をめどに進出するかどうかを決定したいということでございました。このお話を受けまして、平成18年10月から岡山県土地開発公社に概略設計をお願いして、事業費等の積算を行ったところでございます。18年12月1日に地権者及び関係地区の役員さん等にご参集いただき、地元説明会を開催いたしました。出席者からは、企業誘致に賛成する意見が大半でございまして、買収単価の提示を早くしてほしいという意見も出されております。

 市といたしましても不動産鑑定を行い、次回の説明会で価格を提示することということでお話をいたしました。しかし、商工費、商工業振興費の役務費の中には手数料として予算計上しておらず、補正予算で調整する時間がございませんでしたので、財政部局と協議をさせていただき、商工費の中の流用で対応することとなったわけでございます。商工費、観光振興費の負担金補助及び交付金の中のイベント等実行委員会の補助金の中に残額がありましたので、それを流用させていただきました。

 使途につきましてでございますが、瀬戸内市邑久町福元地内の工業用地取得に係る土地鑑定評価料でございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) それぞれ理由があったということなんですが、市長、決算ですから、大きいとこを見よったらこげなとこは本当は見つからんのですよ。たまたま暇なというんか、たまたまあけたページがここであったということで精査させてもろうたら、これだけ出たというのが現状なんです。特に、ごみの関係なんですが、これも塵芥処理費の財源内訳というたら、予算書をあけてみていただいたらわかると思うんですが、一般財源、この塵芥処理費はもう99%一般財源、一部あるとしたら特定財源その他のところでプレス品の販売代金収入をここへその他で充てて、あとはもう全部一般財源、もう市の全部持ち出しなんです。ということは、市民の皆さんからいただいたお金でごみ処理をしていくわけですから、費用対効果ということは当然ありましょうが、普通、例えばページ、183の不燃系粗大ごみ、どなたにお願いしてどういう格好でどういうように動きよんかようわかりませんが、当然予算がないとこで、この費目の中の処理委託料は300万円しか当初なかったわけですから、そこの中からお金が出ていくというたら、当然だれかがチェックをしょうると思うんです。支払い命令を出して、それからそれを受けて財政課がチェックするんかどんなか、よう私も内部のことはわかりませんけど、最終的には出納室からお金が出ていくわけです。そういうとこでも予算以上のお金が流れていきょうるということは、私はチェックができると。それが、予算書の中で内部であれして、もうこん中へ数字だけ並べて予算現額が幾らで支出済額が幾らでした、それから不用額が幾らになりました、この予算書だけ見たんじゃわかりませんが。

 18年度は補正は9号までありました。こういうふうな決算、だれが見ても流用でやってしまうというたら、もう予算書の値打ちがありませんが。どっちかというたら、議会で予算審議するのは節の部分でいろいろ議論します。目、節はそれは執行権、確かに執行権、議員必携これは古い分ですけど、そうかというて議会の意思は、こういうことをみだりにやっとったら、流用を、議会の意思は無視されることになると。必要最小限度の流用にとどめると。これが必要最小限度の流用だったと思うんですが、このような決算処理を、市長、お気づきになっとりましたか。それから、これでいいと思いますか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 流用につきましては、それぞれそのときそのとき流用するということでの書類が回ってまいります。緊急なものについては許される範囲の中で処理をしていくわけですけれども、そうした中で先ほどご指摘のあったように流用というよりか、補正をするなりそういう形で処理をしなきゃいけないものもありますので、今後は安易な流用ということには十分注意をしていきたいというように思います。

 それから、また繰り返しのものがありますので、これは厳重に注意をして、今後このこようなことのないようにしていきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。



◆19番(木下哲夫議員) もう一回だけ。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 財政部長になるんか、私もそのお金の流れの辺はようわかりませんけど、必ずどっかで予算現額と各課から出金の分で、どっかで私は予算現額はチェックできる体制ができとると思うんです。最終的に、3月の最終補正で全部精査ができればいいんでしょうけど、これはもう多少なりとも不用額は必ず発生はします。きちっとはいきませんけど、こういうふうな幾らそれは事情があったにせよ、2.4倍からの、例えば今さっきの不燃系の粗大ごみの委託料の関係なんですが、当初の予算で300万円、出ていったのが600万円を超えるというふうなことは、まず考えて異常ですよね。ですから、当然、年に何回かあった補正の中で、支払いは1回じゃないと思います、委託料の支払いは。じゃから、何回か出金伝票を出す中でチェックができて当然だと思います、私は。それが、決算書の中でもうこういうんでやって、数字が並んだらまず調べる人おりませんが、執行部、信用しますから。だけど、実際の中身を精査したら、こういうこともあるということですから、ぜひ予算執行するときに、予算現額とそれから支払いとの関係をチェックする体制を必ずつくっていただかなんだら、どうこういうたってこれは公金ですから、やはり明瞭な使い方をしてほしい。それから、足らなんだら、もうあっちからこっちから持ってきてかき集めて、最終的にはこれはこれを見たら不用額出とるわけですから、この183ページのこの項は。ああこんなもんかなというて通ってしまいますが。そやけど、実際はそうじゃったということですから、今後とも十分にその辺はきちっとやっていただきたい。それから、チェック体制ですね。お願いしときます。



○議長(中村勝行議員) 答弁、どっちがする。

 市長。



◎市長(立岡脩二君) ご指摘のとおり十分に留意をして、予算の執行には当たっていきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。



◆19番(木下哲夫議員) はい。



○議長(中村勝行議員) 次に、12番堤幸彦議員の発言を許します。

 12番堤幸彦議員。



◆12番(堤幸彦議員) それでは、歳入の中で自主財源の確保という観点からお尋ねをしたいと思います。

 18ページ、款1市税、項2固定資産税、目1固定資産税、固定資産税の償却資産に対する課税状況について。固定資産税の中の償却資産、これが決算書を見ましても予算を見ましても土地建物と償却資産が一緒になって合算されてますから、我々にちょっと内容がわからないわけです。そこで、それもあわせてお尋ねをいたします。

 まず、(1)平成18年度の課税額、償却資産の課税額です。(2)平成17年度の課税額、(3)対平成17年度の主な増減内容と今後の見通し、(4)平成18年度課税に対する実地調査の実施状況、(5)実地調査における修正申告の内容、?で修正申告件数、?修正申告に伴う税の増減額、?誤申告の主な内容と特徴、それから(6)といたしまして課税事務執行における問題点とその対策と、こういうことでお尋ねをしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、堤議員さんのご質問にお答えいたします。

 まず、1点目でございますけれども、平成18年度の償却資産に対する課税額はということでございますけれども、4億3,500万7,000円でございます。

 2番目の17年度が4億4,385万9,000円でございます。

 3点目でございますが、対平成17年度の主な増減内容と今後の見通しということでございますけれども、まず平成18年度の課税額は、平成17年度と比較して約98%でございます。この主な要因は、設備投資が全般的に低調であるということと考えております。

 なお、今後の見通しでございますけれども、平成19年度の現時点で平成17年度との比較で97.2%となっておりまして、引き続き微減傾向にあるというふうに考えております。

 それから、4点目でございますけれども、平成18年度課税に対する実地調査の実施状況ということでございますけれども、これにつきましては実地調査を行っておりません。したがいまして、5点目の実地調査における修正申告の内容ということでございますけれども、これはございません。

 6点目でございますけれども、問題点とその対策ということでございますけれども、現在資産税係の担当者は一応5名で対応しております。そのうち土地の関係が2名、家屋が3名ということで、償却資産につきましてはこの5名で兼務ということで対応いたしておりますのが現状でございます。したがいまして、実地調査に入るまでのことができないということでございます。

 ちなみに、こういった償却資産の現地調査に入っておるというのは、岡山市、倉敷あたりであって、あとの例えば備前市さん等につきましても申告に基づいて行っているというのが現状でございます。

 今後の対応でございますけれども、できればそういった客体の把握に努めるとともに、職員の研修をして償却資産に対するレベルアップも図っていきたいというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) この償却資産というのは非常につかみにくいといいますか、1月1日現在を1月末までに自主申告でございますから。当たり前のことですけれども、機械を更新をする、あるいは生産体制にあわせて増備をしていく、もうこれは頻繁に行われるわけです。1年の間で固定しているもんじゃないですから、非常につかみにくいわけです。そこで、実地調査というのが必要になってくると思います。これは事業者ということで、大きな企業だけではございませんで自営業、農業とか漁業とかも含めてありますので、大変な件数になるんです。ですから、今の体制ではとてもできるようには思えませんけれども、やってみればどの程度、誤申告があるかというのさえ、今の状態ではわかってないんです。恐らく相当の誤申告、いわば申告漏れの方です。これは断言はできませんけれども、そういうことは想定されるわけです。ですから、これが当然に徴収すべきものが徴収されてない。税の公平性というとこもございましょうし、自主財源ですね。これを取り逃しておるということも想定されると、そういう前提のもとに私は質問させていただいておるわけでございますけれども、今後は極力と、こういうふうな話でございますけれども、具体的にどういうふうな体制をおとりになるのか、これは総務部だけではなかなか対応できかねるんではないかと思います。全市的に人員を配置がえをするとか、あるいは何かそういう方法を講じませんと精神論だけではできない。やることはきっちりやれと、こう言っただけでは前に行かない。やっぱり物的な対策が必要なんではなかろうかと、このように私は思います。その辺、今後どういうふうになさいますか、もう一度答弁をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 議員さんおっしゃることはもう当然のことでありますけれども、ちょっと今現時点での体制ではまず無理だというふうに考えております。ただ、それでいいのかと言われますとそうはいきません。先ほどおっしゃるように歳入は当然図る必要がありますし、課税の公平性ということからいいますと、当然そういったものにつきましても課税客体を確実に把握するということは必要でありますけれども、その辺の方策を今後ちょっと検討していきたいと。特に、岡山市さん、倉敷市さんにつきましては当然そういった係がおりますので、その方々が当然現地へ行って、向こうの台帳とチェックをしていくということだろうと思いますけれども、どの程度、例えば申告漏れというのがあるのかどうか自体、それは調査してないわけですからわかりません。今の段階ではあくまでも申告に基づいて課税をしているということでありますので、その体制自体の見直しも当然していく必要があると思いますけれども、少しお時間をいただけたらというふうに考えます。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) 最後に、市長にお伺いしたいと思うんです。

 これは法律で決まってるんです。地方税法ですかね。たしか二百八十何条だったかと思いますけれども、表現が少なくとも年に1回は実地調査をしなければならないと、こういうふうに法律で規定されてるんです。ですから、しないということは法律違反になるんです。法律違反を犯しながら、極端に言いますと脱税を見逃しておると、こういうことになっていきますので、どこの市町村ともほとんどやってないというのが不思議でかなわないですけれども、大きなとこはその体制で岡山、倉敷なんかはやってるんです。これはぜひやらないと法違反になるんです。内容的には各企業へ行って、固定資産台帳と現物をチェックする。固定資産台帳に載ってないものについては、これはリースということですわね。同じ機械がありましても借りてるわけです。借りてる方、リースの方は所有者を確認をして、それで納税されてるかどうかチェックをする。所有者が、瀬戸内市へ固定資産税払うようになるんです。だから、その辺をチェックをする。そして、今さっき言いましたように各農家も、例えば農家です。軽自動車のプレートのついとるものはいいんですけれども、例えばもみすり機ですとか乾燥機です。そういったようなものについては対象になるわけなんです。ですから、相当これ人員配置をきちっとやった中でやらないと精神論だけでは前へ行きません。ですから、財政再建団体が危惧されるような状態の中で、これを放置するというのは、私は宝の山をみすみす見過ごしているんじゃないかと、このように思います。その辺、最後、市長、具体的にどうなさるのか、お答えいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 総務部長が答えましたように他市でやってらっしゃることを研究すると。人数が10人要るのか20人要るのか、その辺もきちっと、いわゆる農家であるとか工場であるとか、その件数にあわせて何人ぐらい要るのかということで、果たしてそれだけの人数を充てることができるのかどうか、どれだけ工数がかかるのか、また全部はできないけれども、例えばピックアップして年に何件かはやっていくというようなことをやっていくとか、その辺の研究をさせていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 堤議員の質問が終わりましたところで、10分間休憩いたします。

            午前10時37分 休憩

            午前10時48分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開します。

 次に、1番島津幸枝議員の発言を許します。

 1番島津幸枝議員。



◆1番(島津幸枝議員) まず、歳出の方で97ページの節13委託料で行政評価システム導入委託料についてですけれども、当初の予算の説明時に250万円の計上だったんですけれども、100万円ほどの削減ができていることになっています。予算時の説明時に、職員ができるところは携わってすると言われていましたが、その結果、削減することができたのか、どのようなことで削減できたのか、お答えください。

 それから、行政評価システムを今後どのように活用していくのか、お答えください。

 同じく97ページのCI事業関係作成委託料ですけれども、内訳についてお願いします。

 それからまた、今後の活用についてもお願いいたします。

 229ページです。市営住宅建てかえに伴う引っ越し費用補償費なんですけれども、支払った人数ですけれども家族がいるんで、支払った件数でお願いいたします。

 どのようなことに引っ越し費用が使われているのか、教えてください。

 それから、監査委員の報告書でもいろいろあったんですけれども、滞納者への対応はどうしているのか、お願いします。

 それから、273ページの節8報償費の講師謝礼ですけれども、214万円です。19年度当初予算でも222万円ですけれども、内訳についてお願いいたします。

 これからも同等の額で予算計上していくおつもりなのかも教えてください。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 行政評価のシステム導入の委託料のことでございますが、当初予算250万円の計上だったが、100万円ほど削減できている。なぜかということのご質問にお答えしたいと思います。

 行政評価導入の委託料につきましては、ご指摘のとおり当初予算で250万円を計上をいたしておりました。業務内容につきましては、行政評価シートの作成、それから職員の研修会の資料作成と職員研修の実施、評価報告書の作成等が主な業務です。そのうち、できる限り職員でやっていくということで、各部署から提出のあった評価シートの構成や取りまとめ等を職員でやっていくことによりまして103万円の委託経費の削減となりました。

 今後、行政評価システムをどのように活用していくかということにつきましては、行政評価については18年度において189の事務事業と111の補助金の事務事業評価、そして11の主要事業の事前評価を実施いたしました。今年度も20年度の予算編成に向けて事務事業評価を実施する予定にしておりますし、また行政評価を活用しまして事業仕分けを行い、民間委託の推進を図るなど効果的、効率的な行政運営を進めていきたいと、このように考えております。

 次に、CI事業の関係でございますが、CI事業関係の作成委託料として77万7,000円、これにつきましては、チャイム作成費が21万円、それからキャラクター作成費が56万7,000円ということでございます。イメージソングのチャイムの作成ということと今マスコットキャラクターとしておりますセットちゃんのバリエーション、いろいろセットちゃんを使いまして、それぞれ地域地域のものをつくって10パターンをつくっております。

 今後の活用につきましては、防災無線のチャイムの方にも活用しておりますし、また庁舎内のチャイムとしても活用をしております。

 それから、市のいろんなイベントがありますけど、それにも活用、パンフレットにイメージキャラクターとして活用をしております。来年度につきましては、ごみ袋、それから市の封筒、そういうふうなものにも使いたいと、かように考えております。

 今現在、名札や名鑑、それから生涯学習フェスティバルへの瀬戸内市としてのイメージアップをするために、そういうものにも使っております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 市営住宅建てかえに伴う引っ越し費用の補償費についてご答弁させていただきます。

 1番の支払った人数、どのようなことに使われたのかということでございますが、対象は1戸当たり28万円で16戸分となります。それが448万円となります。

 それから、どのようなことに使われたかということではございますが、これは家財道具等一式を移転させるための補償費でございます。

 滞納者への対応はということで、この補償費を支払う対象者で家賃の滞納がある方が3名いらっしゃいました。その3名分と申しますと84万円でございまして、そのうち66万8,000円を家賃の方に充当をいたしております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) それでは、次長がおりませんので、私の方から答弁をさせていただきます。

 273ページの歳出で博物館費の節報償費、講師謝礼の件でのご質問でございますけれども、まず講師謝礼の内訳でございますが、工芸制作講座講師謝礼ということで、これは小刀づくりであるとか、子ども向けの金工教室を開いておるものの謝金であります。これが45万5,000円、それから昨年大相撲と日本刀という特別企画をやりましたけれども、その際に記念講演の講師謝礼で、日本相撲協会の診療所医師の林盈六さんに来ていただいてお話を聞きました。それが10万円でございます。それから、あっこの工房の刀を打ったりさやをこしらえたりするところの工房実演謝礼ということで158万5,000円の計上でございます。

 恐らく議員のご指摘は、そこにあります不用額の40万3,000円というものが中心で、このまま計上していくのかということだろうと思うんですけれども、この不用額につきましてはリニューアルをした後、工房の経営であるとか、そこへ入ってくる人の紹介であるとかということで、日本美術刀剣保存協会の幹事をしておられた方に顧問として入っていただいておりましたけれども、18年度、この方が学芸員が育ってきたということで辞退をされて、不用額として残ってきたものでありまして、19年度から計上をしておりません。

 以上であります。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 行政評価システム導入に関しては、職員さんが努力して削減して、それに伴って市の歳出の削減もできるということでは、大変評価をしたいと思います。

 市営住宅建てかえに伴う引っ越し費用で、28万円が16戸分って言われましたけど、ちょっと28万円っていったら引っ越し費用にしては多額かなというふうに私は思うんですけれども、例えば引っ越し費用、新しいとこに移るわけですから普通だったらいいなっていうふうに、普通の一般市民は思うと思うんです。しかしながら、建てかえをしたのは市が主導でしたわけですから、払わないわけにはいかなかったでしょうけれども、例えば引っ越し屋さんの領収書を添付して、それを超える額なら返還を要求するとかっていうことをすべきじゃなかったかと思いますけれども、その辺はどうだか教えてください。

 滞納者への対応がちょっと説明不足だったので、もう一度お願いできますでしょうか。済みません。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) この引っ越し費用の補償費の積算根拠でございますけれども、中国地区用地対策連絡会補償算定基準書に基づきまして算定いたしましたものでございます。感覚的に高い安いというところもございますけれども、この算定基準書に準拠して行ったものでございます。

 それから、滞納者の方への対応ということで、この補償費を支払う方で家賃滞納があった方が3名ございました。3名で28万円の84万円で、そのうち66万8,400円を家賃に充当したわけですけれども、3名のうち1人の方は全額充当いたしております。それから、1人の方はもう退去されるということでその一部、18万円、それからもう一人の方は移動をされるということで、その辺は対象者とのお話し合いで額も決めさせていただいておりますけれども、20万8,400円を充当しております。



○議長(中村勝行議員) 島津議員。



◆1番(島津幸枝議員) 済みません。ちょっと説明が余りよくわからないので、また委員会で審議をしていただければと思います。

 それから、やはり市営住宅の建てかえ、今後も予定されるかもしれないんですけれども、領収書添付は当たり前じゃないかと思うんです。基準に沿って28万円を16戸分ということで計上されているんですけれども、やはりこれだけ財政が逼迫している中で、結局引っ越し代金より多くもらった人たちはお小遣いをもらっているのと同じだと思いますので、その辺もう少し見直しをされたらどうかと思います。

 それから、滞納者に関して全額充当された方については、もう滞納分がないのかどうかというのを教えてください。

 それと、済みません、講師謝礼の件ですけれども、40万3,000円でしたっけ、不用額が出ているにもかかわらず、19年度も222万円っていう額で計上されてるんです。さっき言われてた学芸員さんが育ったからでしたったけ、もう退かれたっていうような説明をされているんですけど、その人がおられなくなったら減ってもいいかなとも思うんです。その辺も教えてください。

 あと、実演する人に関して158万5,000円っていう額を言われたんですけれども、毎日、毎日というか、どういう形で算出されてるんですか、何人にされているかっていうのも教えてください。

 小刀教室に関しても45万5,000円でしたっけ、その額が小刀教室が何回行われて、何人に支払われているかっていうところもお願いします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 全額充当されている方には、まだ滞納がございます。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) そうですね、272ページのこれは予算現額が348万円ということでありまして、それからですから、恐らく議員、勘違いをせられておるんじゃないんかというように思うんですけれども、かなり減ってきておると思う。そこらあたりご理解いただきたい。



◆1番(島津幸枝議員) はい、わかりました。



◎教育長(小林一征君) それから、工芸制作講座講師謝礼の細かなものはここへ積算基礎を持ってきておりませんので、ちょっとわかりかねますけれども、やっておるのは小刀づくりとそれから名切りですか、名前を打つ、それからはし置きづくり、こういうようなものをやっております。

 それから、工房実演謝礼、これは毎日公開しておるものとして、刀を打っておるところです。これは毎月1万円で5名、12カ月分です。これを計上しております、60万円。それから、刀剣の研磨であるとか金工であるとかさやづくりであるとか、こういうようなものの方は毎週日曜、それから取材をイベント時に臨時に来ていただいて技術を披露していただくということで、この方につきましては5,000円ということで98万5,000円ということであります。

 以上であります。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 次に、23番山口光明議員の発言を許します。

 23番山口光明議員。



◆23番(山口光明議員) 歳入で20ページ、款の1の市税、項5特別土地保有税、収入未済額が353万6,000円ということで、その中で不納欠損も550万5,040円、収入額ゼロということで、これの現在の状況と何で払えないのか、それ今後の対策ということでお聞きしたいのと、これたしか保有税は時限立法じゃなかったかなと思うんで、これはいつまであの土地保有税というのが、このまま何年まで残るとかというようなんがわかれば教えていただきたいということです。

 それから、歳出の方で228ページの款8土木費、住宅費ということで、住宅建設費で工事請負費が1億4,039万3,795円ということで、余りにも不用額が588万1,205円というようなことになっとりますけども、普通小さい家であったらもう一軒建てるぐらいな不用額があるんだけども、これ設計段階とかというんで、このように不用額が多ゆうなったのか、またそうじゃなしと、まだ建設中で次へ繰り越すというような形のものになるんか、ちょっとそこら辺を教えてください。

 それから、その下にある節22の今さっき1番議員が質問したわけなんですけども、大体の滞納者とかというのはわかったわけなんですけど、これは後、建設課の方で、委員会の方できちっとやっていただきたいと思いますけど、1つだけ、この滞納者で3名おられて、1名がよそへ引っ越されて、あとの方の払いが66万4,000円でしたかね。この人には新しいきれいな家へ入られたわけだし、以後滞納はしませんとかというような契約書、新たに契約書を設けたのか、それともこの人らに対してだれか保証人をつけたのか、そこら辺を聞いてみたいなと思うんですけど、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私の方からページ、20ページの特別土地保有税関係の答弁をさせていただきます。

 この関係につきましては、2人の個人の方でございます。課税年度は平成14年度で、保有によるものでございます。このうちお一人の方につきましては、課税客体となりました土地につきましては、他の方にもう既に所有が移転されております。もう所有権移転がなされております。この方の住民票のある市役所の方へ調査に行きましたけれども、換価価値のある資産はもうございません。また、本人の所在も不明ということで、納税の交渉を行うことができないという状況でございます。また、もう一人の方につきましては、所有しておりましたその物件でございますけれども、この土地も昨年の8月に裁判所による競売により所有権が、これも移転をいたしております。なお、裁判所に対して交付要求を行ってまいりましたが、配当はないということでございます。

 これらのことから、納期限の関係によりまして、この平成19年度決算におきまして不本意ではありますけれども、不納欠損額に計上させていただきたいというふうに考えております。ですから、もうこれにつきましてはもう納付がないということになろうかと思います。これにつきましては、先ほど議員さんもおっしゃいましたように時限立法ということがございますので、19年度決算をいたしますと20年度からはもうこの費目自体がなくなるということでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、市営住宅の弁天住宅建てかえ工事費の不用額588万1,205円につきましては、これは弁天団地の東側外周の擁壁及び排水路改良に係るものでございます。しかしながら、今後予定されております下水道の管敷設工事が改良予定といたしておりました排水路に敷設するということで、下水道工事と同時施工した方が経費節減につながるという判断から18年度では不施工として、結果的に不用額となったわけでございます。

 それから、補償費について、その滞納家賃のある方の対応でございますけれども、保証人については新たにはしておりませんが、滞納のある方については分納誓約書等をいただくというふうにはして、対応はいたしております。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。



◆23番(山口光明議員) 最初の特別土地保有税の関係ですけども、これだったらほんならもう固定資産税ももう当然もらえてないということになるわけですね。それで、今後それに対して調査してでも、それはもうこの土地保有税についてもう来年からなしになるということなんじゃから、もう皆不納欠損で落とすというようなことを言われたんですけども、やはりあれは残る、土地はそのまま残るんじゃから固定資産税とかというようなもんもあるだろうと思うんで、そこら辺はどうなるんか、ちょっと教えてください。

 それから、わかりました。工事費の不用額については、今度下水道のときと一緒にその工事をするということで理解したらよろしいですか。はい。それで、この引っ越し費用に関しての分ですけど、余りよそとかけ離れたような、よそというよりもだれが見てもだれが聞いてもおかしいんじゃないかというようなところもあるんで、やっぱし今まで未収入の人に対しては、やはりもう少し厳格に対処していくべきだと思うんで、そこら辺とこも検討していただきたいなと思いますけど、いかがでしょうか。

 それと、よそへ引っ越しする人に対して、これはあくまであれでしょう。引っ越しを2遍するという形になっとるから、これだけのものを出しとるんじゃないんかなというような感じを持つんですけども、よそへ出ていく人はもう新しいところへ変わるということなんだから、そんなとこまで出す必要があるんかどうか、そこら辺もちょっとお願いします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 固定資産税の関係でございますけれども、残っております。引き続き納付のお願いをしていくわけですけれども、そのうち先ほども言いましたけれどもお一人の方につきましては居所不明ということで、ちょっとこの方については交渉自体ができない。調査はしていきますけれども、引き続き調査も行っていくと。それから、もう一人の方につきましても引き続き納付の交渉等を行っていきたいと思いますし、新たに取得された方につきましては納付はされております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 先ほど1番議員さんの答弁にもお答えしたんですけれども、積算基礎といいますのが中国地区用地対策連絡会の補償金算定基準というものを大もとにしております。出ていかれる方については、一方通行ということではございますけれども、そのあたりの動産、その内容の詳しいものにつきましてはちょっとわかりかねるところもございますが、動産移転料とか損失補償とか電話、クーラー、個別にございまして、その辺の今後の検討ということでございますけれども、一応これで基準書となっておりますので、状況によって減額、増額ということにはならないかとは思いますけれども、その辺、なお精査はしたいというふうには思います。



○議長(中村勝行議員) 山口議員。



◆23番(山口光明議員) ありがとうございました。

 質問を終わりますけども、やはりもう少しみんなが納得できるような支払い方法というのは考えるべきだと思いますんで、今後まだこれから先あると思いますんで、そこら辺も十分考えた上での補償というのはしてほしいなと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 議員おっしゃることは十分理解しておりますので、今後とも精査していきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 次に、17番木村晴子議員の発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) お尋ねします。

 まず、歳出の方で193ページでございます。節19の負担金補助及び交付金の中、緑の村公社フェリー事業運営費補助金というのがございまして、ここにありますように17年度決算時に副市長の方から運営が厳しいと、しかしこれ以上の利用者個人負担というのはとても無理な状況なので、国会議員を通じて国の支援を依頼しているというようなご説明がございました。今回大幅な減でございますので、そうしたことが反映されたのかなと、それでその大幅減の内容についてお願いをいたします。

 それから、195ページで節19の負担金補助及び交付金の中、水田農業経営確立対策事業費補助金、これ振興公社への補助金だと思います。マイナス100万円ですから、前が200万円、今回100万円だと思います。50%削減でございますので、その内容を教えてください。

 そして、歳出223ページでございます。道路改良舗装工事測量設計等委託料、これが等がありますので、南北幹線道以外があるかもわかりません。この南北道につきましては、この全事業費に対しての測量設計委託料は何%になるかということと設計委託のときやこうした予算が計上されました折に、18年度ですか、17年度、18年度のときに、どういった私は予測とかありますかって聞いたときには、もう決まったことだとか、その成果は20年30年先の人が判断するようなことで、通行台数とかの予測っていうのは全くまだお答えしていただいておりませんが、ある住民の方がいろいろ説明会に来られたと。そのときに、1日何千台通るというような話をされましたということですので、この議会ではそういうことはまだ私はお聞きしておりませんので、どういうような住民の方にこういった通行台数など、利用者数などというのを予測数をご説明なさったのかどうかということでお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) 緑の村公社フェリー事業に対する補助金の件でございますけれども、17年度に対して18年度決算で大幅に減になってる。この1、2とございますが、(2)の方が先にお話させていただきたいと思いますが、17年度においては、それ以前の赤字補てんのものについての特別な補助金を上積みしたということから2,000万円を超える数字になっております。なお、その補てんについては前島フェリー経営安定化基金を取り崩して、それを財源として補助金として、通常の分以外はという形でやらせていただいております。

 それで、18年度については、通常といいますか、そういう赤字補てんのことについての上積みはなくて、1,700万円という通常の補助金で運営ができたということでございます。ちなみに、19年度については、さらに減額して1,500万円という予算額になっております。

 そういうことについての原因といいますか、要因ですけれども、18年度の後半、10月から現在持っておりますフェリー2隻ございますけれども、それを有効に活用することによっての収入増を図るという経営努力の中で、経営内容が大幅に改善ができてきております。そういうことから、19年度は1,500万円で大丈夫だというふうに思っております。

 なお、今度は1番になるわけですが、非常に厳しかった経営について、国なり県なりの助成を受けることはできないだろうかということでいろいろと模索をしておりまして、離島ではないんですけども、離島振興法による航路補助を特別にそういうことで認めていただけるようなお話になりつつございました。具体的に、中国運輸局あるいは県の交通対策課を通じて話をいたしましたが、先ほど申し上げましたように18年度後半から経営状況が改善されたということで、その補助金を受ける条件に当てはまらなくなりました。そういうことから、19年度以降についても自力で経営改善努力をしていくということになっております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 水田農業経営確立対策事業費補助金ということで、1番、17年度より50%減だが、その内容はということでございます。

 この補助金につきましては、瀬戸内市の振興公社へ交付しているものでございまして、平成15年度より新規の転作作物育成事業として実証実験を実施しております。

 平成17年度の補助金は200万円でございますが、ミシマサイコ、トウモロコシ、山の芋、ブロッコリーの新規栽培実証実験の事業を行っております。

 平成18年度は100万円となっており、その差額の理由でございますが、昨年と引き続きトウモロコシ、山の芋、ブロッコリーと新たにキャベツ、小麦の事業を行っております。

 平成17年度は、この事業にかかります機械等、これは成形ロータリーでございますが、こういう機械等を整備しておりまして、平成18年度はそれがなくなったため100万円の減額となったものでございます。

 それから次に、南北道に係ります測量設計等委託料1億5,995万2,800円でございますが、南北道に係りますものは、このうち1億2,345万2,700円となっております。全体事業費が13億7,200万円でございますから、約9%の割合になっております。

 それから、2番の通行車両台数や市民利用者数などの予測数でございますけれども、これは国土交通省道路局が出版しております費用便益分析マニュアルに基づきまして、平成42年の計画交通量を算出しております。その算出では交通量が3,000台を想定しております。また、通学としての利用者は邑久小学校、邑久中学校及び邑久高校の通学に係る歩行者や自転車等がございまして、歩行者65人、自転車100人を想定しております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 緑の村公社フェリーの方です。経営内容の改善ができたということで、大変ご努力をいただいているということはいいことだと思うんですが、私がこれなぜしたかというのは、心配なのは、やっぱり交通不便ということになりますとあっこの居住の方が不利益をこうむって、いっても牛窓の大きな観光産業やら農業の大きな産業がありますので、人口が減少させないように、人が住んでいただけるようにするためには、ある程度のこうした補助は必要ではないかというふうに思っておりますので、今回離島振興の方も当てはまらないというような状況だということですので、これはちょっと非常に残念な、私はこれも国の方を期待しておったんですけれども、残念な結果だなというように思っておりますので、今後何らかのこういう対策を、今のところ牛窓は過疎地域がまだあるわけですが、そういう方からでも何とか対応ができて、できるだけ牛窓、前島地区の方の人口流出をぜひこれは避けたいというふうに思っておりましたので、今の要因はわかりました。できるだけ、引き続きまして何か策があればということもお願いしたいと思います。

 それから、水田営農の方ですが、これは邑久町振興公社の方です。農業を主体とするというようなことなのですが、こういう対象が減ったら減るというのが当然なんでしょうけれども、私は農業振興のためにできるだけ、せっかくできた振興公社ですので、こういった補助金がどんどん減るというのは、やっぱり農業振興にマイナスになるというふうに思っておりましたので、その内容的にもうちょっと作物も変更というようなことはできない作物をまた対象にするとかという可能性ができないのかというふうに思いましたので、そういうあたりをご検討いただけたらと思います。

 それから、南北道の方ですが、9%の割合の工事設計の委託料ですが、これは全国、中国地方というんですか、岡山県で言いますと、こうしたパーセントというのは普通並みなんでしょうか、そのあたりはどういうふうに判断したらいいんでしょうかということでお伺いしたいと思います。

 それから、進行台数というの今初めて実はお聞きさせていただきました。この台数というのは住民の方からこうした数字を聞いたのとちょっと食い違っておりますが、これはもう一度お聞きしてはみますけれども、住民の方の説明会ではもっと大きい数字を言っておられたというふうにお聞きしておりましたので、このあたりの食い違いはどうして生じたのかなということで、これは再度、私の方でもう一度調べてはいきたいと思いますが。

 今、平成何年かな、19年。42年と言うたな。これは開通直後は多分、このままいきますと、凍結をせずにそのまま開通したとしたら平成24年か、5年でしたか、その直後の数字というのはないわけですか。これは平成42年で3,000台とか、歩行者が65人とか100人とかですが、直後のあたりはどういったことになるんでしょうか。今から23年先のことは予測しているんですけれども、そういうあたりのことが私、ちょっと理解に苦しむなというふうに思いますので、そのあたりちょっと教えてやってください。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) フェリーについてのことでございますけれども、公社の方では引き続き経営努力をしていただくという一方で、私は島民にとってこのフェリーというのは、いわゆる陸上、本土側では道路に値するものだという考えを持っております。そういう意味からすると、すべてのものを島民に負担を強いるということは、これはそういうことはできないし、その補助を行政の方からするということについては、引き続きそういう方向になろうかと思いますが、しかし一方で幾らでも、こういう財政状況の中でどんどんどんどん補助が膨れ上がっていくということについても非常に問題があろうかと思います。そういう意味では、公社の経営努力に期待する部分も大きいわけでございます。先ほど言いましたように大幅に経営が改善してきているということから、これ以上の島民の負担は避けたいというふうに思っております。

 道路ということになりますと、橋をかければいいんじゃないかというようなこともあったりもしますけれども、40億円、50億円という莫大な事業費になるというようなことから、それはすぐというような問題にもなりません。そういう意味では、当面、行政も支援しながら一方では公社の経営努力ということで、島民に大きな負担をかけないようにという方向で進めていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 振興公社の行います新規転作作物育成事業につきましては、その作物の内容につきましては、今後、振興公社と計画段階においてよく協議をして進めたいというふうに考えております。

 それから、南北道の設計委託料等でございますけれども、これは内容としては4件ございまして、測量設計補償調査業務の1工区から第3工区の3件、それと市道山田庄山手2号線の地質調査に係るものでございます。いずれも指名入札を行いまして、議員言われますこの9%という数字が事業費に対して妥当かどうかという判断は、ちょっと私もできかねるところがございますが、そういう結果ということでございます。

 それから、交通量の件でございますが、私も担当者からちょっと説明を聞いたときに、平成42年ということを聞いてちょっとぴんとはこなかったところが現実ではございます。ただ、先ほども申しました国土交通省の道路局が出しております費用便益分析マニュアルにつきましては、この費用対効果等を測定することで20年後の42年という算式方法になっておるようでございます。そして、この基礎となっておりますのが、県道箕輪尾張線、それと県道備前牛窓線の現在の交通量から、この南北道を新設した場合、どの程度、その道路に流入するかというような計算の方法でなされておりまして、私の記憶では地元説明会におきましても1日3,000台というふうに説明させていただいたと記憶しております。



○議長(中村勝行議員) 木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) ちょっと通告外で議長にお許しいただけるかどうか、例えば通行台数についてのことなんですけれども。例えば、市道ですね。このあたりの一般的な市道何々線あたりの現在の通行台数というのはわかるかというようなことですが、それはかなり無理ですね。



○議長(中村勝行議員) 通告外ですので。



◆17番(木村晴子議員) 通告外になります。はい、わかりました。

 また、それでは部長、できればこうした設計委託料の割合がどういったものが平均とかというのがわかりましたら、またお調べいただきまして、後日ご返答をいただきたいというふうに思っておりますのと、もう一つは、今言いましたように、いわゆる国土交通省なんかの通行車両の予測なんていうのは、やっぱりそんだけ先の予測しかできないのかということで、これもあわせてちょっとお調べいただいて返答いただきたいと思います。

 23年先といいますと、こちらにおられる方も相当の更新になりますし、よくわからない話でございまして、これこういうような答弁でいいのかなと思いますので、これはこうした予測でやるというのはどうかなと思いますので、そのあたりもできるだけ、これは将来は人口の減も予測されておりますし、そういうあたりでぜひご検討いただいて、またご返答いただけたら、これは後日で結構でございます。よろしくお願いします。

 以上で終わります。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 調べまして、ご報告させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 次に、16番久保木彰議員の発言を許します。

 16番久保木彰議員。



◆16番(久保木彰議員) まず、歳出の101ページの節15の工事請負費の防犯灯整備の件でございますが、これはこの予算で何カ所できたのか。

 それから、2点目に237ページの節19負担金補助及び交付金の消火栓改修工事負担金は、不用額が大変多いと思いますが、その理由を教えていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) まず、1点目のご質問でございますけれども、防犯灯の設置工事でございますけれども、箇所数にして15カ所でございます。



○議長(中村勝行議員) 消防長。



◎消防長(小野田和義君) それでは、私の方から2点目の負担金補助及び交付金の残額236万8,925円についてお答えをいたします。

 これは主に消火栓改修工事の負担金でございまして、消火栓のふた等の調整等の工事が前年度より少なかったことと消火栓設置要望に基づく新設消火栓工事を行っていないためのものでございます。

 平成18年度の予算計上につきましては、前年度の実績、これは消火栓の新設要望2カ所に基づく2基設置と移設4基、鉄ぶた調整工事21基、合計で263万3,783円の工事を行っております。この実績に基づきまして、平成18年度は新設消火栓3基と消火栓のふた工事等の負担金、合計377万6,000円を計上しておりました。消火栓の新設につきましては、条件により異なりますが、1基約75万円程度かかりまして、18年度、地区からの消火栓設置要望が3カ所出てきておりますが、消火栓の設置につきましては国が示しております消防水利の基準に適合すべく、まず不足箇所への設置がございまして、要望のあった3件とも当該地区は消防水利の基準に適合しておりましたために、設置を行っていないという状況でございます。

 消火栓の新設、移動、そして鉄のふた等の調整工事につきましては、地元からの要望、下水道工事、道路工事などにおけます調整も必要でございますが、18年度、ご指摘のあります消火栓改修工事負担金の不用額の多かった原因は、この調整不足と消火栓の新設消火栓工事を設置しなかったことによるものでございます。19年度につきましては、これらの調整を早期に行いまして、消防本部における消火栓設置計画も含めた上で執行していくこととしておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 久保木議員。



◆16番(久保木彰議員) 防犯灯の件ですが、不用額が16万5,000円と出ておりまして、また今設置した個数、言われましたけども、申請された箇所はすべてできたのか、それをまたお伺いしたいと思います。

 また、消火栓の方ですけども、当初新設等ができなかった、また道路の改修とあわせてということでありましたけども、今後もそれはしっかりと横の連携をとって今後に生かしていただきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 要望どおりできてるかというご質問でございますけれども、基本的にはできております。といいますのが、役員さんの方から要望がありまして、担当課の方が現地を見て役員さんとお話しし、その結果、昨年度につきましては15カ所ということでございます。



○議長(中村勝行議員) 消防長。



◎消防長(小野田和義君) 先ほども申しましたが、本年はこれらの調整を早目に行いまして、問題のない早期の執行に努めていきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって認定第1号の質疑を終わります。

 続きまして、認定第2号平成18年度瀬戸内市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 国保の関係なんですが、33ページ、節の13の委託料、税整理組合委託料37万1,641円についてですが、これは歳入未済の辺で税整理組合へ委託して、実績に応じてお払いした額だと思いますが、この37万1,641円、これ収納額、ここに書いたとおり割り戻し率が決まっとると思うんですが、それがわかったら教えてやってください。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) ご質問の件でございますけれども、収納額につきましては301万3,344円でございます。割り戻し率につきましては一応12%とプラス件数割と日当、鉄道賃の実費でございます。合わせて37万1,641円ということでございます。



○議長(中村勝行議員) 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) 一般質問でもやらせていただいたんですが、税整理組合には引き続いて今年度もお願いしとると、そのように思っております。今後の収納に向けての計画というのはあるんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 今回の議会でも滞納、未納であるとか、そういったご質問をたくさんいただいております。当然、こういったものにつきましては、収納率の向上というのは当たり前の話でございますので、一般の税を含めて、こういった税関係につきましては本腰を入れて収納に当たりたい。また、ことしにつきましては競売も含めて対応していきたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。



◆19番(木下哲夫議員) はい。



○議長(中村勝行議員) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって認定第2号の質疑を終わります。

 続きまして、認定第3号平成18年度瀬戸内市国民健康保険診療施設裳掛診療所特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第12号平成18年度瀬戸内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定についてまで質疑通告がありません。

 これをもって認定第3号から認定第12号までの質疑を終わります。

 続きまして認定第13号平成18年度瀬戸内市病院事業会計決算認定についての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 まず、19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) 病院事業会計の決算認定ですが、13ページのとこの議会議決事項の最下段、これは単純な疑問なんですが、これは18年度の決算認定です。それへなぜか議案第52号平成19年度瀬戸内市病院事業会計予算と、これは当初の予算がこの議会議決のとこへ上がっとんですが、この事業会計の決算様式ですね。総務省令で定めるというのが、ここに書いてあるように地方公営企業法第30条の第7項に決算認定において議会に提出する作成すべき書類ということで、様式は総務省令で定めるということになっとんですが、なぜここへ19年度、この決算認定に全然関係のない19年度、もう単純な疑問なんです。何でここへ上がるんかな。これ上げるんじゃったら18年度の当初の予算を上げて、締めくくりを最後の議案第38号ですか。補正の4号で締めくくるというのが普通ではないかという、もう単純な疑問ですが、何でここへ上がってくるんか、その理由を教えていただきたい、そのようなこと。



○議長(中村勝行議員) 病院事業部長。



◎病院事業部長(俵作久雄君) 私の方からそのご質問にお答えをいたします。

 まず、今議員さんがおっしゃられますように地方公営企業法の30条第1項には、決算を調製し、当該年度の事業報告書をあわせて提示することとされています。また、同施行規則12条第11によりまして、事業報告書の様式について定められております。その中には、当然議会の議決事項としての項がございます。先ほどおっしゃられているこの項でございます。この議会の議決事項は、先ほどの規則の様式の中にございますように、この議会の議決事項については当該年度内において当該企業に関し議会の議決を求めたもの、また議会の議決を得たものを記載するものであります。そういうところから、予算の議決あるいは決算の認定等々がこの議決事項の中に入るものと解しております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) そういう決まりがあるという、だけどその決まりはちょっとおかしいな、どう考えても。私は、決まりは決まりじゃけど、この決算書の最終的なもんは18年の当初の予算から補正の4号までの積み重ねがこの決算書に載っとんでしょう。だから、私はその決まりはおかしいと思う。そういうふうに総務省令で決まっとんかどこで決まっとんか、上級法で決まっとるから仕方がないにしたって、私は単純な疑問として、この決算認定書は18年の当初の予算から補正の4号までの積み重ねの数字の動きが最終的にこういう格好になっとると。だから、そういうような決まりがある、もう水道事業会計の方にもありますわね。そやけど、その決まりは私はちょっとおかしい。そのうち、だれかがお気づきになるでしょう、国の方で、ということで。



○議長(中村勝行議員) 病院事業部長。



◎病院事業部長(俵作久雄君) 先ほどご説明をさせていただきまして、このように処理を定めておりますので、よろしくご理解をお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。



◆19番(木下哲夫議員) よろしいよ。



○議長(中村勝行議員) 次に、12番堤幸彦議員の発言を許します。

 12番堤幸彦議員。



◆12番(堤幸彦議員) 3ページから4ページ、平成18年度瀬戸内市病院事業損益計算書についてお尋ねをしたいと思います。

 病院事業管理者におかれましては、昨年4月から今日まで、この病院の経営改善に大変ご努力をいただきまして、本当に感謝を申し上げております。

 私どもの今回この決算の認定に当たりまして、私ども議員といたしましては内容精査をして、認定をするか、不認定にするか、その辺を判断をしなきゃいけないということになっております。先般、ご説明がございましたけれども、あれだけではちょっと判断がしかねると、こういうことでございまして、もちろん常任委員会の方で、担当委員会の方で審議がなされると思いますけれども、私の方、委員会に所属しておりません。したがって、ちょっと全般的にもう少しお尋ねをしたいと、こういうことで今回質問させていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 経常利益において▲1億216万2,000円となっているが、これは平成17年度決算における△2,159万7,000円と比較すると、さらに△8,056万5,000円の業績悪化となっている。平成18年度からは病院事業管理者を配置して、鋭意業績改善に向けた取り組みがなされていると思われるが、結果においては全く効果があらわれておらず、経営状態はますます深刻な状態に移行されつつあると言わざるを得ない。もとより、業績改善には4年間の期間が設定されており、性急に効果を求めることは無理があると思う。しかし、余りにも落ち込み幅が大きく、今後の経営判断にも影響を及ぼすことは必至であり、徹底した経営分析が必要であると考えられるということで、(1)経営改善施策の項目別内容と項目別の効果額。この経営改善に当たって、いろいろと諸施策を、いろんな施策を打ち出しておられると思うんです。その施策別の効果といいますか、それをどういうふうに進んでいるのかということです。

 それから、(2)として、前年度の損益計算書と対比し、費目別に増減理由別の増減額をお示しをいただきたい。損益計算書の費目は大ぐくりでございますから、その中へいろいろ内容があると思うんです。だから、その内容別の増減額をお聞かせいただきたいと、こういうことでございますので、よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 病院事業部長。



◎病院事業部長(俵作久雄君) それでは、堤議員さんのご質問にお答えをするわけですが、今回は資料をつくっておりますので、それをもちましてご説明をさせてもらったらと思いますが、よろしいでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 暫時休憩いたします。

            午前11時54分 休憩

            午前11時56分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 病院事業部長の答弁は昼食休憩の後にしていただきますので、これより昼食休憩に入らせていただきます。

 午後1時より再開いたします。

            午前11時56分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 それでは、答弁からお願いいたします。

 病院事業部長。



◎病院事業部長(俵作久雄君) 失礼いたします。

 まず、配付をさせていただきました資料でございますが、大変小さくて見にくくて申しわけないと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、資料によりましてご説明を申し上げる前に、平成18年度のちょっと取り組みということでご説明をいたします。

 平成18年度は、事業管理者を設置して職員の意識改革を初め組織の一本化に取り組んで、運営の効率化を目指してきたところでございます。そして、経営改善を目標に組織の改革に全職員一丸となって力を注いでおります。

 それでは次に、資料の方の説明をさせていただきます。

 この資料は、平成18年度、17年度の対比といたしましての損益計算書の様式に基づいたものでございます。そして、ここに18、17、それから増減額、それからその内訳といたしまして邑久病院、牛窓病院、それぞれ対象項目になる大きなところの数字だけをとらまえとる箇所もございます。そういうことで、それぞれの合計を足して合わない箇所が経費等に見られますので、そのところはひとつご了解をいただきたいと思います。

 それではまず、入院収益でございます。減額の7,932万2,000円の内訳になりますと、これは収益では3,524万3,000円の減額、入院患者数は減の1,793人となっておりまして、前年対比は90.1%でございます。同じく牛窓病院につきましても収益的には減額の4,407万9,000円と2,222人の入院患者減でございまして、対前年は85.9%です。この大きな要因といたしましては、邑久病院では18年度、内科ドクターが1名欠員になっております。それが一番大きな要因だろうと思います。その医者の補充につきまして岡大の方へ補充をお願いに参りましたが、18年度も、今もでございますが、医局からはドクターの不足というところが大きな要因となっております。そして、診療報酬の3.16%の影響によるものが大きいと考えております。

 それから、牛窓分院ですが、同じ一般病床でございますが、特に長期化の患者さんが多くおられたというところで、その医療の中身でございますが、実際には施設、あるいは在宅へお帰りできる方もおられたというところで、その牛窓病院の施策として、その施設へ転換をする者ということで、入院患者数が減になっとる大きな特徴でございます。

 次に、外来収益でございます。これにつきましても数字は申し上げませんが、853万3,000円の減となっております。これもドクターの1名の減でございますが、入院と比較いたしまして邑久病院では、残りましたドクターで対前年比は92.2%までの外来対応はできとると思っております。そして、牛窓分院においては、対前年の患者数が942ということで、通常であれば入院と同じく減するとこですが、収益的にも671万5,000円の増ということで、かなりドクター、あるいはスタッフが頑張ってきたものと、このように考えております。

 次に、その他の収益といたしまして454万3,000円の減額です。これにつきましては、救急告示であります邑久病院、牛窓病院の基本的な特別交付税の減額によるものが、それぞれ減額の2,000万円ずつ、それからあとはその室料差額であるとか、医業文書料等でございます。

 次に、医業の費用になりますが、この給与費、これは昨年の10月ですか。本院、分院とスタッフを異動したことによるものもこの中に含まれております。大きくは、欠員になられたドクターの給与費の減、それから先ほど申しました18年度4月から管理者設置によります給与精査でございます。それから、その中には定期昇給の給与額も精査をしたものでございます。

 次に、材料費でございます。この材料費につきましては当然ながら薬品、それから診療材料費、給食材料費、医療消耗備品費というものが、この材料費の中に入ってまいります。そして、この薬品費の内訳を見てみますと増減で812万4,000円の増となって、昨年度を上回っております。その内容につきましては、薬品費が邑久病院で792万9,000円、それから牛窓病院では138万1,000円ということで、他の診療材料費減額、それから給食材料費の減額に比較しまして、この薬品費と医療消耗備品等々がふえております。これにつきましては、疾病患者に伴います投薬から、いわゆる注射、それから輸血、こういうような新しい医療に対するものがふえてきておるということで、分析をいたしております。

 次に、経費でございますが、593万6,000円、その中で特に修繕費、委託料、委託料が423万7,000円として邑久病院でふえております。この内容につきましては、平成18年度、病院事業部が発注をいたしました将来病院の基本構想ということを策定をいたしましたものと、それから一昨年、職員が1名減員となりました。その医事業務を補完をするために、派遣会社からの1名を入れております。それが委託料でございます。あとの費目につきましては、経費は光熱水費を初め、若干ではございますが減じておるようなことでございます。そして、牛窓分院につきましても委託料280万8,000円は、これは派遣職員ということで1名を雇用しておるものでございます。

 次に、減価償却費199万6,000円でございます。これにつきましては、先般の決算監査意見の中にもございましたように、ちょっとそのことについて、この数字を読み上げます前に、減価償却の考え方をお話をさせていただければと思います。

 固定資産の取得と減価償却につきましてでございますが、これは地方公営企業法の中にある固定資産の減価償却については、原則として資産を取得した翌年度から行うものであるが、取得した当月または翌月から月割りによって減価償却を行うことも差し支えないものであることということが、基本通達でこの2つの方法が決められております。当病院の会計規程は、取得の翌年度から行うことと規程で定めております。そして、従来からこの翌年度処理をいたしておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 この減価償却199万6,000円でございますが、邑久病院での機械購入分に相当する減価償却が322万4,000円となっております。牛窓の備品については投資を行っておりません。いわゆる減価償却の期間が切れたものが計上されておるということです。

 それから次に、資産減耗費ということですが、減額の29万5,000円、この内容はいわゆる薬品、給食材料費、診剤等の棚卸しによります資産の減耗でございます。それから、固定資産の除却費といったものを計上させていただいております。

 次に、研究研修費でございますが、これは内訳として図書、それから旅費、それから研究雑費というところで、いろんな自治体病院に係る講演等、そういうものに充てる費用項目でございます。

 次に、医業収支といたしまして、ここへ1億950万5,000円の減額となっております。

 医業外収益といたしまして、上から順番に受取利息配当金、これは預金利子でございます。他会計の負担金にいたしますと、これは牛窓分院が4,420万7,000円ということで、かなり大きな額を市からいただいておりますが、これは国から来る不採算地区病院の特別交付税を従前、繰入分が不足であったものですが、18年度から正当に繰り入れをいただいたというところでの増でございます。他会計の補助金は、これは普通交付税によります繰り入れ不足分でございます。

 それから次に、患者外給食収益といたしまして付添人、それから職員の給食の内訳を書いております。

 その他、医業外収益といたしまして、5,912万4,000円の減額でございますが、これは平成17年度で和解をいたしました裁判に伴う費用が、この中に、牛窓分院の中に計上しておるということでご理解をいただきたいと思います。

 そして、医業外費用が総括で5,670万1,000円の減額でございますが、先ほど申しましたように雑損失といたしまして5,524万2,000円は、裁判に係る和解金でございます。

 以上、飛び飛びの話を申し上げまして、簡単でちょっと意味がわかりづらかったとは思いますが、この資料によります説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) ここの表でございますけれども、ちょっと分析がもうちょっとわかりやすく書いていただければ理解ができるんですけど、例えば入院収益のところです。3.16%の診療報酬がダウンをしたと。その額が幾らになるかと。それから、入院患者数が、邑久病院です。1,793人マイナスと、このことによって幾ら幾らの減収になると、こういうふうに書いていただければ非常にわかりやすかったんですけど、これはもう今さらしようがございませんから、今補足的な説明もありましたので、一応それで理解をせざるを得ないんですけれども、要はこの1年間で何を改善目標に掲げて、どういう取り組みをしたかというのが主体にお聞きしたかったわけです。この摘要欄のとこ、施行の実態、施行の実施効果額と書いてますが、これはそうじゃなくって経営改善施策の項目別内容と項目別の効果額と、こういう欄なんです。施行というのはちょっと間違いなんです。

 それで、お尋ねしたいのは、昨年は組織の改革に全力を挙げたと、これは事業管理者の方からも再三お聞きしておりますのでわかるわけですけれども、それだけなんですか。細かく、一度申し上げたことがあると思うんですけれども、細かく改善目標を書いて、しかも1年に1回じゃだめなんですよと。月々、その目標設定をして、それに向けて、どういうふうに取り組んでいくかと。医師とか、それから看護師、事務体制も総力を挙げて、その目的に向かってみんな力を合わせて取り組んでいくと、こういうことにならないと、ひとりでによくなることはないですね。ですから、今説明、ちょっと不十分だったんですけど、その細かい入院患者、入院収益をふやすためにはどういう施策をする。それから、外来の収益をふやすためにはどういう施策をする。しかも、月々、こういうふうにやっていくと、こういうふうな目標設定は全くなかったんでしょうか、いかがですか。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) まず、今まで何回かご説明をいたしたんですが、基本的に昨年の春ここへ来まして、流れを見ますと、基本的なそれまでの流れというのは、いろんな面で縮小均衡なんです。ところが、基本的に病院というのは、専門職が一生懸命働いて医療の質を確保するというのが、最も大切なことです。先ほどドクターの話が出たんで言いますが、ドクターも表が出ておるからはっきりしておりますが、邑久病院の方、4名だった常勤医師が3名になりました。牛窓病院は3名のまんまです。病院ですから当直が必要です。平均年齢50歳を超した医師が3日に1回、朝出てきて次の日の晩までいるわけです。そういう労働環境で、どれだけむちが打てるかというのはかなり厳しい状態です。ただ、そのことは余り言わないで、一生懸命働け働けというのは言ってまいりました。

 具体的な施策としては、当然ドクターの数が減るというのは、非常に大きな要素です。ドクターの数が減るということは、収入が大幅に減ることと直結します。したがって、この表の入院収益、外来収益、邑久病院の方がこのくらい減るというのは、ドクターが4名から3名になったときに、我々の目から見てそれほど違和感がある数字ではありません。違和感が非常にあるのは、むしろ牛窓の方でして、ドクターは同じにもかかわらず非常に収入が減っているわけです。これ何なんだろう。先ほど俵が言いましたが、病院というところは本来医療をするところ、医療と介護とは基本的に違うもんなんです。したがって、去年の春、私、ここへ来て、全職員に言ったことは、とりあえず医療法に書かれている医療をやりましょう。そうすると、本来、医療保険ではなくて介護保険であるべき患者さんが非常にたくさんおられて、その方に本来の場所に移動していただくというのを基本方針にしました。それで、それにもかかわらず、邑久病院の方はドクターが減る。それで、本来の医療に向かっていくということは、同じ方針を出して、相対的に邑久病院の方の下げ幅の方が低かったわけです。牛窓病院は、非常にがくっと落ちている。医療の必要な患者さんに病院から出ろと言ったんじゃないんです。それで、このことがやはり一番の経営改善というのは、牛窓病院の入院を減らしていく方針をとらざるを得ないというのが、去年の全般のことでして、その状況を把握して、それに従って基本的な作戦を立てていったというのが、大きな流れであります。

 具体的な実際に何をやったのということは、当然医療連携です。診療所の先生と大きな急性期総合病院、または専門病院との連携、これはきょうこれをやったからこう反応するというのが、なかなか目に見えてあらわれてくるもんではありません。したがって、行動計画は当然立てて行動はしたんですが、それに向かう収入の増加というのを月次で、要するに患者さんがどれだけふえるかっていうのを月次の目標というのは、実際にはなかなか難しい。一応、目標は当然立てたわけですが、上がったり下がったりというのが現実であったということで、数字としては一通り考えてはいるんですが、なかなか我々の患者数の数字というのは、なかなかつかめないなというのが現実であります。ひとまず、そこまでで、はい。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) 3回しか質問の機会ございません。それから、また冒頭、議長の方からお話がございましたように、我々はそれを聞いて意見を申し上げる、あるいは代案を申し上げると、こういうことはできませんので、この場は質問だけになりますけれども、何点か、最後にお尋ねしたいと思いますけれども、そうすると細かい施策です。その項目というようなものは全くないと、こういうふうに今お聞きしたわけです。確かに、医療連携、組織の改革に全力と、こういうことはありますけれども、細かい目標設定というのはない。例えば、季節波動もございますから、例えば外来患者ふやすと、ふやそうという項目になってまいりますと、月別に目標設定していって、10月ごろになるとインフルエンザの予防接種のシーズンになる。そうしたら、何人外来患者来ていただこうと。そのためには、例えば市の広報紙でもってPRしようじゃないかとか、いろんな方法があると思うんです。そういう細かい目標設定、これをたくさんつくってそれを積み上げていかないと、なかなか答えが出てこないんです。漠然とやってたんじゃだめだと私は思うんです。専門的なことはわからないもんですから、そう踏み込んでのあれはできませんけど、そういうふうな目標設定をなさいますか、これから先。今年度、既に入っておるわけですけども、その辺はどうでしょうか。その辺を1点お尋ねします。

 それからもう一点は、入院収益、外来収益が落ち込んだ中で、なぜ薬品費が高くなっているのか、これは監査報告にもあったと思います。意見書があったと思いますけれども、どうしてもこれ納得がいかないですね。何か大きな変革がなければこんなことにならないと思いますけれど、その辺のちょっと事情も説明をしていただきたいと思います。

 それからもう一点は、このまま行きますとこれは倒産なんです、会社ですと。年間2億8,000万円、3億円近い赤字出してるわけですから。私どももわかりませんから言いますが、またことし8,000万円も9,000万円も落ちてくるとしますと、これは大変なことになるので、今年のいろんな施策と絡めて、今年度の目標をどの辺に置いとられるか、その3点をご答弁いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 最初のお話と3番目のお話がかなり重なるのかなと思っております。月次の目標を全く立てていないわけではありませんで、当然医療というのは季節感があります。例えば冬場だと、例えば予防接種の時期になると、その予定を立てるからこそ薬品等の準備ができるわけですから、目標はそれなりに立てておりますが、そういう目標のことですか。

 当然、病気には季節感がありますから、例えば人間ドックのシーズン、例えば感染症のシーズン、夏で言うと下痢等のシーズン、それに対して目標を設定して、それなりの薬品その他の準備をするというのは、これはごく当然のことで、それは行っております。

 それから、次の薬品費の件なんですが、これは昨年も話題になった話で、いろいろなことを考えてチェックをしてまいりました。お恥ずかしい話ですが、非常に明快な回答ができないというのが、非常にお恥ずかしい話ですが、事実です。いろんな複合的な要素というのは、やはり診療報酬の会計の中で技術料と材料代ではその下げ幅に随分差がありまして、薬品費の切り詰め方が非常に目立っております。そうすると、いわゆる薬価差益が非常に小さくなってきて、出ていくお金と入ってくるお金で今までの感覚で言うと随分違っているよというのがあります。

 それから、収入は下がる、出る方は出てるということですから、その原因としては実際に使っていたにもかかわらず、それがお金にかわらなかったというのが考えられます。一つには、保険請求の上で査定減といいまして、実際に使ったにもかかわらず支払基金なり国保連合会から、これは過剰な治療じゃなかったの、減点ですよというのが、やはり少なからずあったという点、それから実は中を、データをお示ししていないんでまことに申しわけないんですが、手持ちのデータで申しわけありません。ふえて目立っているのが、邑久病院の注射、それから牛窓病院の輸血なんですが、非常に特殊な患者さんがシリーズでお見えになって、非常に高額な薬を用意する。そうすると、その患者さんが動いていったときに、前年よりはその薬に対してちょっと多目のデッドストックが残ってしまったというあたり、それから輸血に関して言えば、牛窓病院、入院の患者さんをできるだけ外来で輸血をしようなどということで、輸血の材料代がふえた等々の複合的なことで、分析して、これがこうですよと残念ながらはっきり言えていないことになります。申しわけありません。

 最後の今年度の目標なんですが、今年度は以前にもお話をいたしましたが、できるだけ病院という労働集約的な企業ですから、牛窓病院の職員を邑久病院に集約して看護基準を上げて、それで基本的な入院料をアップする。また、医療の質を確保するということで基本的な入院収益を確保していきたいというのが、今年度の計画です。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって認定第13号の質疑を終わります。

 続きまして、認定第14号平成18年度瀬戸内市水道事業会計決算認定についてから議案第72号瀬戸内市下水道条例の一部を改正することについてまで質疑通告がありません。

 これをもって認定第14号から議案第72号までの質疑を終わります。

 続きまして、議案第73号瀬戸内市公共下水道事業受益者分担金条例の一部を改正することについての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 24番柴田巧議員の発言を許します。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) 1として、分担金の19万5,000円の積算根拠と打っております。

 この積算根拠に当たりましては建設費、またそれに加入する加入者、またその辺の割り算というんですか、何%でするようなところもあると思われるし、また岡山県下の各市町村の今までの事例というんですか、もう既に供用開始というとこがほとんどなんで、そういうことに加わる。またその上に、瀬戸内市の財政状況を加味しながら、こういう金額というんですか、積算された額ではないかと思うんですけど、その経緯についてご説明を願いたいということですね。

 それから、2は供用開始されている地区の分担金との整合性ということで、いわゆる私の今言おうとしていることは、この19万5,000円という金額が、いわゆる整合性もあわせながら低過ぎるのではないかということで、その整合性についてはどのように判断されてこの金額を決められたのかと。

 1も2も同じ意味のことだと思いますけども、そういうことでご説明をお願いします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) まず、分担金の積算根拠でございますけれども、国が分担金の徴収に当たっては指針を示しております。公営企業の経営に当たっての留意事項として、受益者負担金の徴収額の決定に当たっては全事業費の5%程度を徴収して事業費へ充当するというものでございまして、全国の自治体においてはこういった指針をもとに決定をされております。

 現在の分担金でございますけれども、長船の処理区、西脇子父雁、それに千手、東須恵、西須恵処理区、供用開始いたしております5処理区につきましては、もうこういった総事業費に対しての5%相当額ということで決定がなされておりますけども、そういった根拠を持って試算しますと、仮に西脇の場合を例をとってみますと、5%相当額が52万5,000円ということになりまして、この額の決定については、旧牛窓町において分担金が高額になることから30万円に決定されたというふうに聞いております。また、長船処理区についてはほぼ5%の分担金を徴収していると。その他、千手、東須恵、西須恵についても5%相当額と比べますと、政策的に分担金の額を低く抑えているということでございます。千手については約35万4,000円を30万円にと、東須恵処理区については35万円が25万円、西須恵処理区については32万2,000円が25万円ということで、5%以下の負担に抑えているというのが現状でございます。

 そうした中で、今後予定しております牛窓処理区以下尻海の農業集落等の農集を含めますと7処理区の下水処理を計画しておりますけども、そういった分担金の額の決定についても当然処理区ごとの単価を求めて賦課をする方法もございますけれども、審議会の中で意見が出たのは、今後予定されております7処理区について統一すべきであると、各処理区ごとで負担を求めたのでは公平性の地域間の格差が出るということで、7処理区の事業費の5%相当額ということで求めた額が19万5,000円ということでございます。

 また、既存の既に賦課しております分担金の整合性の件においても、これまで現在賦課しております地区内の公平性の問題等もございますから、既に供用開始している処理区においては現行の額で徴収するというようなことに決定したわけで、その審議会の答申を受けまして執行部では検討しました結果、審議会の内容を尊重するという形で提案させていただいたものでございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) 今の説明を聞きますと、公共下水が現在行われておることに対しましても、牛窓処理区、邑久処理区、長船処理区で各分担金が違っても一つも筋は通っとるんですわ。それは一括してこの審議会ではそろえて、今、過去のものはばらばらにあったわけです。過去にあったものより現在のもんが物すごく低く設定されとるわけなんです。ほで、この前に、過去に設定された分担金も、今さっき一番に言いましたように、近隣の、例えば備前市とか赤磐市とか、こうしたところの、もっと広く、そうしたとこの料金も加味しながら決めてきたわけなんです、今まで。今回は、そういう話は一切今部長、おっしゃられなかったですけど、当然市の財政も今の状況であるわけですけど、市長がいつもそういうことを常に言っておりますが、そういうことで言いますと、市の財政的なこともこのことには加味するのも当然じゃと思うんです。ただ積算根拠、それ今言われた、ただ建設費に対する5%というだけでの設定金額というのは、私は納得できません。

 そういうことで、近隣の市町村の分担金の額をお示しください。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 審議会の答申について全員協議会でご説明申し上げまして、そのときに資料をお配りいたしておりますけれども、私、手元にある近隣の分担金をちょっと読み上げさせていただきまして近隣の状況を説明させていただきます。

 備前市におきましては、公共下水道が、これは1軒当たりということでなくて土地に賦課するということで、一般的な200平米の場合が12万円でございます。それから、農業集落排水の場合が25万円。地区によってちょっと15万円のところもあるようでございます。それから、岡山市の場合が、これは御津町とか灘崎町、建部、そういったところが編入合併しておりますけども、旧岡山市の場合で言いますと公共下水が、これも土地の面積に賦課しているということで、一般的な200平米の場合が7万5,400円、農業集落排水が30万円と。それから、赤磐市の場合は公共下水道30万円。美作市が、これも合併して地区ごとに違っておりますけども、美作地区で公共下水道の場合が、土地に賦課しておりますけども、一般的な200平米の場合が11万円、農業集落排水が40万円、勝田の農集については20万円、作東地区においては公共、農集とも30万円と、それから英田地区においては公共、農集が20万円、大原地区が公共が30万円、東粟倉村も30万円と、これは農集でございますけども。新見におきましては、これも都計を引いておりまして土地に賦課しておりますけども、一般的な200平米の場合が14万2,000円、都計外については30万円ということでございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) いろいろ県下の状況、ざっとで聞かさせていただきました。この問題で、部長にこれ以上聞いてもなんで、市長にお伺いしますけど、この料金設定につきまして市長の方からもかなりそうした金額を抑えるということで、何ですか、圧力というんですか、どう言うたらいいですか。

            (「天の声じゃ」と呼ぶ者あり)

 天の声。どう言うたらええんか知らんけど。

 市長の方もこの料金設定についてはかなり低く抑えるような口添えというんですか、あったようにも聞いておるんですけど、その理由は何かというと、分担金を安くして供用開始した際、一気に多くの方に加入していただくにはやはり料金を下げた方がいいというようなことで、何かそういう意見が強く出されたので、やはり下水道、これの分担金というんは、一つのこれやはり何というんですか、権利みたいなもんで、安けりゃええというもんではありません。やはり適正な価格というのはあるはずなんです。その辺で私は設定価格が特に低過ぎると思うわけで、いわゆる今の、うちは都計引いてない、ありませんから、今平米での算出がしてある、そうした一括しての、1戸当たりでの積算根拠というんですか、それでつくっておりますけど。それにしても他の農集に、集落排水にしては、当然うちの19万5,000円というのは安過ぎると思うんですが、その辺で市長がそういうふうに言われたというんですか、そういう政策というんですか、そういうことで加入者がふえれば安うてもええというような観点からもこういう設定を何かされたようなことも。まだまだもっと下げた方がええということで、いわゆる市の財政も非常に厳しいんで、そういうところまでというようなことでこの額におさまったということで、市長、いつも財政負担、いわゆる今後の市の歳入をどうしてふやすかというような日ごろ言われとることと、この設定することとはまた逆のやり方みたい──やり方というか考えみたいなことでこの料金が設定されたと思うんです。ほんで、今後も虫明とかまだ新しい地域も入ってくるわけですけども、これを一たん決めたら、途中から分担金の値段を上げたり下げたりということにはならんと思うんですけど、もうこうしたことで、審議会にも答申しながら決まった料金とは言いながらも、私は納得がいかん金額だと思っておりますけど、どうでしょう。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 私が審議会に安くしろと言った覚えはございません。やはり積算根拠をきちんとご理解いただけるような形でやることが一番大切なことであるということでは思っておりますけれども、先ほど部長の方が説明いたしましたけれども、全体の事業費の5%ということでのいわゆる積算根拠ということでございますので、これが高い、安いということについては、それで審議会へご意見を申し上げるというようなことはしておりません。



○議長(中村勝行議員) これをもって議案第73号の質疑を終わります。

 続きまして、議案第74号瀬戸内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正することについてから議案第76号瀬戸内市漁業集落排水処理施設条例の一部を改正することについてまで、質疑通告がありません。これをもって議案第74号から議案第76号までの質疑を終わります。

 続きまして、議案第77号瀬戸内市給水条例の一部を改正することについての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 8番石原芳高議員の発言を許します。

 8番石原芳高議員。



◆8番(石原芳高議員) 通告にございますとおり、審議会での答申を受けて価格の変更の条例が出たわけではありますけれども、審議会の中で各地区から選出された審議会の委員のメンバーの方で審議されたと思いますけれども、その中で特に長船地区が非常に料金の値上げになっているということで、審議会委員の中で、審議の内容ですね、審議の中でその価格は公平じゃないんじゃないかとか、高いんじゃないかとかといったような意見はございましたでしょうか。

 それから、質問の2項目めにつきましては、まことに申しわけありません。「合併後に引き続き」と書いてありますけれども、正しくは合併前の16年8月ですね、料金改定されたのは。これ、済いません、訂正をお願いいたします。

 先日、山陽新聞にこの価格のことがもう出てましたけれども、長船地区の住民の方から反発が予想されるとか書いてありますけれども、反発が出ております。反発が出ることを考えなかったのかということをまず部長にお伺いいたします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 今回の水道料金の改定につきましては、邑久郡合併協議会において、水道料金については当面それぞれの町の料金体制を維持し、新市において調整すると合併協議会で決定をされております。そのことから、先ほど議員おっしゃるように合併の年に料金改定があったわけですけども、そういったことを踏まえて昨年の合併後の約2年経過しておりますけども、水道審議会に料金の統一といったものについて諮問をいたしました。審議会におきましては、水道事業の現状、今後の財政計画、事業計画といったものを諮問した上でいろいろ審議がなされたわけでございます。委員の意見で、全体で値上げをして増収を図ってはどうかという意見もございましたけれども、当面は現状の料金収入が確保されれば事業運営が維持できるということから、水道料金については全体では値上げはしないで調整のみとすると、合併効果による値下げを少しでも図るという方針で議論をされました。しかしながら、長船地区では全般的に値上げとなることから、それに配慮する意見が出た経緯もございます。基本水量、基本料金を下げて、生活弱者世帯に配慮する。営業用の旧町間の料金格差が大きいために2段階調整として急激な変動を緩和する等さまざまな意見も出た結果の答申でございます。そういった答申を尊重した結果の今回の提案ということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 また、参考までに申しますと、家庭用等で値上げになるのは長船町ばかりでなく、邑久、牛窓の8立方から15立方、そういった使用水量の段階においても約6%、すべてではございませんけれども……

            (8番石原芳高議員「議長、済いません。僕は審議会の中で反対があったのかなかったのかということをお聞きしとんであって、そういったことは聞いておりませんので。お願いします」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 聞かれたことに答弁してください。



◎上下水道部長(上田敏君) 長船地区が値上げになるという特定された意見はございません。



○議長(中村勝行議員) 反発が予想されたとは考えなかったか。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) そういった反発の、当然料金が値上げになるわけですから、反対の意見はあるとは考えておりましたけども、そういったことを踏まえて約3年間経過を持たせたということもございます。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。



◆8番(石原芳高議員) それでは市長にお伺いいたします。

 合併前までが、平均20立方で計算して1世帯当たりが2,884円、それが合併前に石綿管を直したりとか、それから現在の施設が老朽化しておりますので、その修繕費、それから合併で公共料金が余りにも差があるのは芳しくないということで16年8月に長船地区では水道料金の値上げはしたわけでありまして、2,884円が合併前に3,360円になりました。それから、今回議案で出ております条例の変更が成立したとしたら3,745円、合併前からです、約30%の、平均して、一般家庭で、もうほとんど30%以上だと思います、の値上げになるんですけれども、それについて市民への思い、思いというか反発ですね、反発というか、これはいろんな意見が出ると思います。市長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 料金の改定につきましては、必ず従来より上がるというところが出てくるわけで、それは今回だけではないと思います。今回は、私は答申の中で少量の、いわゆる弱者のために配慮をしたという点で、やはり我々はそういう人たちのためには心を配らなきゃいけないと、みんながそれには協力しなきゃいけないということでの答申でございましたので、値上げになる地区の人には反対のご意見も出てくるかもしれませんけれども、答申については今回私は尊重したいと、そのように思っておりますし、執行部としてもそれをお受けしたわけでございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (8番石原芳高議員「よろしい」と呼ぶ)

 次に、11番小谷和志議員の発言を許します。

 11番小谷和志議員。



◆11番(小谷和志議員) 8番議員さんと同じポイントで、ポイントというんか、場所で質問させていただきますが、私のは違った観点から質問させていただきます。

 ここに通告させていただいておりますが、以前長船町地区、値上げになりましたが2段階ということになりますが、以前、合併前の金額でも長船町では利益が出ておりました。運営の方はかなりできていたと思うんですが、その金額で今後運営できないのかということで1回目、質問させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 長船地区で料金の値上げとなるが、長船の場合は以前の金額で利益が出てるということで、この金額で今後とも運営できないかというご質問でございますけれども、合併前の長船町では平成15年度に約6,400万円余の、これは経常収支でございますけれども純利益が出ていたと、邑久、牛窓地区では1億1,700万円余の純利益を得ております。合併後におきましては、現在18年度で約1億3,000万円の純利益を計上しております。これらの純利益は、大部分が石綿管の布設がえ工事でありますとか、下水道事業に伴う支障移転工事等のいわゆる投資的経費の4条予算、本年の決算でもございます4条予算におきましては2億数千万円の収支不足を起こしております。そういった費用に充当しているのが現状でございます。今後においてもそういう状況は継続するものと考えております。また、長船地区では送水管や配水池の整備等がおくれているということもございます。こういった災害対策も含めて早急に整備する計画でもございます。仮に長船町の金額で試算しますと、市全体では約9,000万円の収入減ということになりまして、今後の事業経営は困難となるということでございます。今後の事業計画、財政計画に基づいた料金設定を行っているということでご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。



◆11番(小谷和志議員) 詳しい説明ありがとうございますが、利益が出ていたと思って見込んで運営をしていたと思います。それで、つないでほしくない広域水道も長船の方へつないでいただきまして、もとの水源地の稼働は少なくて済むんではないか、電気代も少し経費の方、今度は逆に少なくていいんじゃないんかというふうな思いもあります。先ほど来もありましたが、公平な立場で皆さんに負担いただくという観点、先ほどのもちょっとひっかかりますが、受益でいくんでしたら分けていただいてもいいと思うし、合併した以上統一するであれば、いい統一の仕方というものをしていただきたいというふうに思いますが。

 何を言おうとしたかな。公平でねえというのと。ちょ忘れたが。済いません。

 まあ公平さというものをちょっと欠けて、市民の方に適切な説明というふうなものができるのでしょうか。2遍目をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 今回ご決定いただきますと、当然市民にこの料金改定等については十分周知も必要でございます。そういった中で、説明項目も加えて住民説明は行っていきたいというふうに……

            (11番小谷和志議員「ごめん、広域につないでから経費の方は」と呼ぶ)

 広域、受水の関係を行政報告で申し上げておりますけども、当然受水をいたしております。そういった水源地の電気代、薬品費等についても、金額はこの場ではっきり申し上げられませんけども軽減されるものと考えております。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。



◆11番(小谷和志議員) 考え方の違い、違いというんか、とらえ方の違いになりますが、安くしてたくさん使っていただければ利益も上がるんじゃないんかなという考え方もあります。上水道をいっぱい使ってもらったら今後につながる下水道も使っていただけるんじゃないかと、利益になるんじゃないんかという思いがありますが、その下水道のことじゃないんですけど、上から流れたものが下へ流れるんで、それを合わせて料金的なものは考えられますか。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 料金を安く抑えると、仮に30%抑えれば30%給水が伸びるといったようなものでもございません。そういったことから、そういった料金を下げて供給を伸ばすということもなかなか難しい問題でございます。そういったことはちょっとできないということでございます。



○議長(中村勝行議員) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって、議案第77号の質疑を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後2時4分 休憩

            午後2時15分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 続きまして、議案第78号平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第4号)の質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 まず、19番木下哲夫議員の発言を許します。

 19番木下哲夫議員。



◆19番(木下哲夫議員) それでは、通告いたしております18ページの一番上の報酬で国民生活基礎調査員の報酬なんですが、もう書いとるとおりで。節8ですよ、予算書そのもの、合計額も何も変わりませんが、私はこの節の区分で上げるんじゃったら、8で、報償費で上げるんが本当ではないかと。たしか5月か6月ごろに県の同じような調査があったんですよ。それから、福里の方も調査員になられとって、今度の調査、福里で30軒ほどでやられるということですが、たしか福里の方にも調査員が県の関係でありました。それから、尻海地区にもありました。それから、その方に支払いがというんですか、謝礼が来とったのを明細を見ましたら、謝礼ということで来とります。謝礼ですから、私がここで報償費じゃないんかということで。

 それから、予算書の組み方、節あたり、ここ、これが節が1のとこが8になって報償費になっても、全体のこの予算書の中は変わらんのじゃけど、私は基本的には報酬というのは非常勤の特別職の一覧表にある方へ日当的な意味でお払いするのが報酬で、報償費はどっちかといいましたらお礼ですね、労務に対する謝礼ということで、私はこれ、この節8で報償費で上げとったらこの予算書もよかったんではないかという、そういう観点からです。

 部長、自治の報償費とは何ぞやとか報酬とは何ぞやというあたりをここへコピーして持っておりますが、それから照らしても、私はこれが報償費が適切であったと、そのように思っておりますが、この予算書をつくられたときにですよ、どなたがつくられたんかようわかりませんけど、その辺の答弁をわかるように説明してください、報酬でなぜしたかという。



○議長(中村勝行議員) 県の調査との違いはいいんですか。

(19番木下哲夫議員「うん、県の調査の違いも」と呼ぶ)

 どんなんです。質問事項2がある。

 19番。



◆19番(木下哲夫議員) 済いません。県の調査との違い。特に福里地区では、部長知られんだけで調査員が入っておりますよ。恐らくその方はもう福里で調査をされて、謝礼金ということで明細は、県からお金を、謝礼を受け取っております。ですから、それ、部長知られなんだだけやと思うんですが、福里というような説明がありましたから、それも奇異に感じたんです。福里も広いですから調べる地域が違うんかなという感じもあります。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) それでは、ページ18ページの国民生活基礎調査調査員の報酬、これについて、報償費での計上が好ましいのではないかというようなご質問でございますが、この国民生活基礎調査は、国が行う統計法第2条に規定する指定統計第116号での調査でございます。それで、この調査に関する事務につきましては、統計法施行令第8条によりまして地方自治法に規定する法定受託事務と位置づけられているものでございます。また、国が行う統計調査の統計調査員は、それぞれの調査実施の都度任命される非常勤公務員でありまして、今回の調査は県知事が任命した特別職地方公務員ということになります。したがいまして、法律、それから条例、これの規定に基づきまして、その他の指定統計調査、国勢調査であるとか農林業センサス、そういった調査と同じでございまして、非常勤職員は報酬として支払うことが妥当である、適当であるということで報酬で計上いたしております。

 県の調査が私ちょっと理解できませんけれども、一応指定統計に基づく調査でございますので、報酬で上げさせていただいております。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 木下議員。



◆19番(木下哲夫議員) もう担当部長が言われるんじゃからそのとおりじゃと思います。辞令も出してきちっとやって、附属機関の委員ということで報酬を払うという、それは間違いないと思うんですが、ほんなら県の方が間違うとったということになるかな。県からも辞令が出とりましたよ。それで、費目が報酬というような明細じゃなしに謝礼という明細でもろうとったから、私も謝礼なら報償費と思います。

 それから、県もかなりな項目で調査員の方は四苦八苦しておりました。お金じゃなしに、私は金額どうこう言うんじゃなしに、名目は謝礼で、たまたまその人のを見ましたから、明細を。それは謝礼と書いてありましたから。これは、ここが節の8になろうが1になろうが予算書全体の数字が動くわけでもないし。ですけど、考え方として、今言われたように附属機関の委員として辞令もきちっと出すということには、法の上にのっとって報酬で結構だと思います。ただ、ちょっと疑問感じましたから。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長、答弁。質疑ですから、報酬で間違いありませんか。



◎保健福祉部長(野崎一正君) 我々とすれば、そういった法律に基づいていろいろ調査しながら妥当であると、報酬で上げるのが適当であるという判断のもとに上げさせていただいております。したがいまして、国勢調査であるとか農林業センサスであるとか工業統計調査、こういったものの調査と同じ位置づけの調査でございますので、その点のご理解をいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (19番木下哲夫議員「はい、よろしい」と呼ぶ)

 次に、8番石原芳高議員の発言を許します。

 8番石原芳高議員。



◆8番(石原芳高議員) 通告にあるとおりでございます。

 説明で600個という数を私聞き漏らしてまして、単価と書いてありますので、これ五、六百円ということで、これは結構でございます。

 まず、市章という説明を受けたが、どのような形とか、どういうふうにつけたりとか、どういった大きさか、どういった形状のものかということを考えられとるかということをお伺いします。

 それから、職員の方に当然つけていただくわけではございますけれども、つけていただく意義、目的、市長の思いがあればお教えください。

 それから、この件に関しまして、私、トップダウンという大げさな表現を使わせていただいておりますけれども、当然予算査定をするときにおいて市長が提案されて今回予算に上げられているのか、そういった点について3点お伺いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) お答えをいたします。

 市章は、合併のときに市章を募集して、あそこにもありますが、あれでございます。デザインとしてですね。大きさとかということになりますと、直径が15ミリメートル、しんちゅうでメッキ仕上げをしておるということでございます。カラーでございますけど、ややつや消しにしようというようなことでございます。

 それから……

            (「聞こえない」と呼ぶ者あり)

 あ、聞こえない。済いません。

 じゃあ繰り返します。市章というのは、もうご存じのとおり合併協議会のときに決めて、あそこにもありますが、あれでございます。材質はしんちゅうでございまして、カラーでございます。大きさは15ミリぐらいのものです。ここへつけるということですね。

 私が、市章につきましては本当に早くつくらなきゃいけないという思いが物すごくありました。多分職員もそうだったろうと思います。瀬戸内市の職員であるという誇りをやはり持つということ、もう常に自覚をするということ、そういうことでございます。旧町時代も私、町長のバッジと邑久町の町章を一緒につけております。全国へ行ってもみんな私こればっかりなんで、どこの市長かようわからん。もうぜひ早く瀬戸内市の市長であるというようにわかってもらいたいなという思いがある中で、議会でも話が出まして、これは早くしなきゃいけないなと思ってたのに火がついたということでございます。

 トップダウンということでございますけれども、みんなの思いがあったということは私はひしひしと感じておりまして、協議をいたしまして、最終的には協議をし、決めたということでございます。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。



◆8番(石原芳高議員) 市長の思いを聞かせていただきました。

 あと、来年の12月まで余り時間が市長、ないですよ。もう一つつけられたい。一般質問になりますのでやめます。

 現在、職員の方、名鑑と市章の入った、何ですかね、をつけられていますが、その上にもう一つ市章の入ったバッジをつけさせるということで解釈させてよろしいんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 名鑑は、所属であるとか名前であるとかというを、みずから皆さんに知っていただくという意義があります。特に庁舎から出てもなお職員であると、公務員であるということについてのやはり自覚を持って行動しなきゃいけないということになりますので、当然勤務中もつけるということになりますから、バッジと名鑑と両方ということになろうと思います。



○議長(中村勝行議員) 石原議員。



◆8番(石原芳高議員) 先ほどの市長の答弁では、家に帰るまでその市章をつけていただくということですか。先ほどの答弁ではそういったふうに僕、私感じられたんですけども。3回目なんで。



○議長(中村勝行議員) 市長、答弁。



◎市長(立岡脩二君) 公務で行動するときは庁舎外でも当然つけていくということになると思います。



○議長(中村勝行議員) 次に、6番小野田光議員の発言を許します。

 6番小野田光議員。



◆6番(小野田光議員) 書いてるとおりなんですけども、土地借上料ということで。内容的なことは説明をいただいたかもわからんですけども、より詳細な内容をご説明してください。

 それと、その下のごみ処理施設整備工事費ですけども、これもどういった工事を施工されるのかということをお尋ねいたします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) それでは、まず最初に土地借上料の件ですけど、これにつきましてはこれまで毎年錦海塩田跡地を借り受けて使用しとるわけですけど、今まで6ヘクタール、実際にはちょっと超しとんですけど、6ヘクタールの土地を確保してもらって使用させてもらっとるわけですね。ほいで、毎年の協定において、そのうち2ヘクを毎年お借りしますというような協定でもって20万円、ですから1ヘク10万円支払いをしてきたわけです。しかし、実際にはその6ヘクタール分を会社としても私たちのために用意してくれておりますし、実際に使用してもきておるというような実態があるわけですね。それで、これは契約更改がこれまで7月から翌年の6月までということで、1年間の契約でずっと更新をしてきたわけです。それで、ことしの更新につきましては会社の方から、今までどおりと同じようなことでは調印できないと、6ヘクタール確保してあるんであるから6ヘクタール分の使用料を支払っていただきたいというお話でございました。私ども検討しまして、それは無理もないことだというふうに判断をしまして、6ヘクタール分のお支払いをしましょうということ。6ヘクタール分を当面、1ヘクタールが10万円ということになりましたら60万円ということなんですけど、1カ月に直すと5万円ということです。それで、20万円当初予算で計上しておりましたので、7月から20万円分で言いますと4カ月分ということですから、7月から10月までの契約をさせていただきまして、あと、この際、年度の、7月から6月までということじゃなくて4月から3月というような年度も統一したいと考えまして、11月から来年の3月までの5カ月間、5万円分の5カ月間ということで25万円をあと追加を、補正を計上させていただいたというようなことでございます。

 ただ、会社の方は、ことしはこういうことで折り合いがとれたわけでございますけど、この1ヘクタール10万円ということについても安いんじゃないかというような会社からの指摘もありますので、これについては評価額等を参考にしながら、こちらもよく次までには検討したいと考えております。とりあえず今年度はこういうことで折り合いがとれたということでございます。

 それから、もう一つの工事請負費のごみ処理施設整備工事費でございますけど、これについてはかもめの焼却灰の保管施設の改修工事ということでありまして、前に予算説明でも申し上げたかと思いますけど、かもめのすぐ北側の下へある、今廃物利用のような建物を使っとるわけですけど、そこへかもめから出た灰を一時的に保管して、そこから業者に引き取ってもらってるというような状況です。現在の分は、囲いもきちっとなくて、シャッターも壊れておったりして、灰も飛散する可能性がありますし、流れ出す可能性もあるというようなことで、きちっとした管理をしなきゃならないということから改修をするものです。

 内容的には、土間の改修工事としては、一部土間の解体もありますけど、全体として面積的には245平米ぐらいの土間コンを上に打つというようなこと。それから、外壁の一部になりますけど、コンクリートブロックの壁の工事も一部ございます。それから、壁の改修工事として新たに間柱を取りつける箇所もありますが、既存のまたスレートを除去するのも25平米ぐらいはあります。それから、FRP波板張りが32.5平米というようなことで、壁も全部改修じゃないですけど、壁の改修工事はあります。それから、屋根の改修工事としまして、既存の折れ板を除去いたしまして、これは111平米です。それから、新たにカラー鉄板の折れ板を111平米整備する、といもあわせて整備すると。それから、塗装改修工事としてはSOP塗りかえですか、これが398平米。また、SOPの塗りかえじゃなしに新たに塗るところが55.5平米ぐらいの広さがあります。それから、シャッターの改修工事として、現在シャッターが壊れたまま全然使えなくなっているわけですけど、その既存のシャッターを除去しまして軽量シャッターを3つ設けるということでございます。そういったことが主な工事内容になっております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。



◆6番(小野田光議員) 土地の方は、今まではよろしいですよという厚意に甘えとったのが、そういうわけにいきませんよという話になっとるということやね。それプラス、今回はこれだけじゃけども、次回からはもっと上げてくださいよというふうな話を持ってこられとるということですよね。そらしっかりとまた協議をされて、妥当な線とできるだけ協力を仰いで、ね、部長、しっかり話もしましょうや。

 まあええか。ちょろっと聞いた話。議長、いけんかったらとめて。

 何でこねんふうに錦海を思うたかというたら、あそこへ牛窓分と尻海分の何かカキを無料でとってあげよったんよな。それを何か県の方の指摘があったんかわからんけども、処分しなさいよということでうちの方の置き場へ持っていったと。そのときに何かしっかり正規以上の何か料金を取られたということで、錦海にしてみても、市がそういうふうなことするんなら、うちも正規にお金をもらおうかというふうになったとかならんとかという話を聞いたんですけども、その辺はどんなんですか。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) そういったことが背景にはあるということでもありますけど、カキ殻を今の処分場の中へ受け入れるということで正規料金より高くいただいたということではありません。むしろ安くして払うてもろうとるわけですけど。しかし、使用料の20万円に比べたら、この投入手数料は何十倍ということになるわけでございますから、そういったことを考えたときに、少しの使用料を払って何か市は大もうけしとるというような感情的なものもありまして納得がいかないということであったんだろうと思います。そうしたことで、今後はよくそういう調整も図っていかなければいけないと。新たな、ほかにもまだ買うか借るかわかりませんけどそういった話もありますから、いろいろとそういった総合的に調整を図っていきたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 小野田議員。



◆6番(小野田光議員) ちょっと1つ言うの忘れたんじゃけども、今の土地の件は、そういった感情的なこともあるんでしたら余計ごとしっかり協議をして、損して得取れ、その逆のパターンかもわからんですけども、今回の場合はね、しっかりよく協議をしてみてやってください。

 それと、施設の整備工事、今言われてましたけど、ぐるっと壁も囲われてシャッターもつけられていうて今聞いたんですけど、僕も行ってみたことはあるんですわ。ずっともう今オープンの状況ですよね。ああいうふうな、あえてオープンにしとんかなと思いよったんですけども、話を聞かれたら、飛散をしたらいけんのんですね。ほんな、何で今までそういうことをほうっとったんならと。かえって、そんなん市民見たら、今までほうっとってから、今度ぐるっと壁も囲うとる、シャッターもおりて閉め切っとるとなったら、余計何か変に思うんじゃありません。そういうふうに何か変なもんが入っとんじゃろうかと。ほんな、今まで市はどねえふうな対処してくれよったじゃろうかと。何で今ここへ来てこういうことをするんじゃろうかと。するんなら、もっと早うしとったらどんなかったんじゃろうかと。

 どうですか、最後じゃけど。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(日下英男君) 焼却灰には、低いとはいうもののダイオキシンも含まれたりしてるわけですね。それが乾燥されてるようなときでしたら浮遊して飛び散る可能性もありますし、台風とか、そういうことで強風のときには外へ出る可能性もありますし、また風雨で排水の一部へまざる可能性もあったりする。実際には、排水については中の内部で循環するようにはなってるんですけど。そうしたことで外部からもいろいろご指摘をいただきよったわけです、あれは危険じゃないかというようなことがありまして、今回やっぱりきちっとして、みんなに安心していただくべきだろうということで施工をさせていただくということにさせていただいたわけでございます。



○議長(中村勝行議員) 次に、12番堤幸彦議員の発言を許します。

 12番堤幸彦議員。



◆12番(堤幸彦議員) これは単純な質問でございまして、マイ保育園についてお尋ねをしたいと思います。

 歳出の19ページ、款3民生費、項2児童福祉費、目2児童措置費ですかね、節13の委託料70万8,000円。マイ保育園サポート事業委託料計上に関連をして、(1)としてマイ保育園サポート事業制度の概要説明、2として期待される効果と問題点。これは市長の行政報告の中でも10月号の広報紙で詳しく説明して、市民に周知徹底させるということでございますけども、予算審議に当たりましてこの概要を私どもとしても知っておく必要があると、こういうふうに思っておりますのでご説明をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 2つとも言うた。

            (12番堤 幸彦議員「あ、2件。もう一件いきますか」と呼ぶ)

 19ページの衛生費も。

 12番。



◆12番(堤幸彦議員) それからもう一点は、これも家庭教育支援総合推進事業について、いずれも今年度から始まっておるということでございます。

 歳出の19ページ、款4衛生費、項1保健衛生費、目2健康づくり対策費、節7の賃金ほかということでマイナス53万8,000円の減額に関連をしてということで、(1)家庭教育支援総合推進事業の概要説明、(2)期待される効果と問題点、この2点についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) それでは、まず19ページのマイ保育園サポート事業に関連してのご質問でございますが、議長のお許しをいただければ、ここに一応パンフレットをつくってきたんですけども、よろしいでしょうか。



○議長(中村勝行議員) はい、配ってください。

 暫時休憩します。

            午後2時45分 休憩

            午後2時46分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開します。

 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) 今、お手元の方へマイ保育園サポート事業に関連しての一応説明、それから登録の流れ、裏のページには行う事業、それから各保育園での対応が、どういった事業ができるかということで一応パンフレットとしてつくっております。これは庁舎の本庁舎であるとか支所であるとか、関係の箇所へそれぞれ置いてPRもし、またこの内容をもとに広報へ掲載して皆さんにお知らせをしていこうということに予定をいたしております。

 それでは、マイ保育園サポート事業の概要でございますけれども、すべての子育て家庭が子育て相談あるいは育児体験、また一時保育、これらを利用しやすいように身近な保育園を登録し、実施施設ですね、市内の各保育園において子育て家庭の母親同士が触れ合うことで、育児不安の解消であるとか子育て家庭同士の情報交換の促進、それから子育て家庭の孤立感の解消、こういったものを図っていこうということを目的として、今年度、19年度から県の補助事業で実施されるというものでございます。利用の対象者としては、市内在住の母子健康手帳の交付を受けた出産前の妊婦の方、それから在宅で保育されている4歳未満の子どもさんとその保護者ということになっております。

 この事業の概要、流れでございますけれども、まず母子健康手帳を交付するときにマイ保育園登録申請書というものを一緒にお渡しをいたします。希望する保育園にその申請書を持っていっていただきまして、マイ保育園として登録をしていただきます。保育園から子育て応援カードというものをお渡しし、登録園で出産までに保育所見学であるとか育児体験、これは人形を使ってのおむつの交換であるとか授乳、それから沐浴。ただ、沐浴は市立保育園のみしかできませんけれども。それから、離乳食の指導であるとか、そういったものを今体験することができるということでございます。また、子育て応援カードには一時保育の利用券が一緒に添付いたしておりまして、4歳未満までに半日の一時保育を3回無料で受けることができます。また、マイ保育園ではいつでも育児相談を受けることもできるということでございます。

 この事業のねらいの一つとして、子育て家庭にとって利用しやすい地域の保育園に、子育てにおけるかかりつけ医のような機能を持たせることにあります。この制度を活用することで、子育て家庭では保育所見学や育児体験、あるいは保育士への相談等を通じて妊婦段階から育児の不安感が軽減されやすくなり、出産後も育児相談等を通じて育児への安心感や自信をはぐくむことができるかと思います。また、一時保育を体験することでその後の利用もしやすくなり、リフレッシュする機会が得やすくなるということでございます。また、マイ保育園と行政、それから民生委員、児童委員、こういった関係の者が情報を共有し、連携を取り合うことで、閉じこもりがちな子育て家庭への働きかけがしやすくなるのではないかということも期待をいたしておるところでございます。

 問題点としては、登録園から毎月の通信により各種サービスを受けることができますけれども、希望のサービスが日程的に都合がつかない場合や人数制限のために参加できない場合も考えられるところでございます。支援センター併設園では専属の保育士が配置されまして、場所も確保されているため問題は少ないと考えますけれども、その他の保育園については一般の保育中に体験ということになりますので、子どもが集中できないというマイナス面として考えられることもあろうかと思います。

 いずれにいたしましても今年度から行う事業でございまして、今後事業を展開していく中でいろいろとそのほかにも問題も出てこようかと思いますけれども、子どもは瀬戸内市の宝でございますので、問題点出れば、1つずつ関係者とともに解決をしながら子育て支援に努めていきたいというように考えておるところでございます。

 それから、ページ19ページの健康づくり対策費で賃金ほか減額の関係でございますけれども、家庭教育支援総合推進事業、これの概要説明等をさせていただきます。

 健康づくり推進課では、妊婦及びパートナーを対象に、安心して出産できるよう妊娠、出産についての正しい知識を得るための教室、マタニティースクール、これを年間延べ回数として15回や、また望ましい育児ができるよう子育てに関する正しい知識を得るための教室、子育てセミナー、年間8回を実施いたしております。今回の文部科学省の委託事業であります家庭教育支援総合推進事業は、家庭の教育力の低下や少子化等の問題に対処するため、次世代の親となるすべての親や、これから親となる若い世代に対してきめ細やかな家庭教育支援の取り組みを推進するための事業でございます。当市の実情も子育てにおいて身近に相談できる人がおらず、孤立した母親の育児不安が大きな問題となり、虐待等も増加している現状がございます。そこで、人と人とのつながりに重点を置き、教室受講者同士がその後も個人的な関係を築き、安心して出産、育児ができるよう地域に密着した家庭教育支援協議会、これを立ち上げて、今回協議会が事業主体となって事業を実施いたします。

 事業の内容につきましては、先ほどご説明いたしましたマタニティースクールであるとか子育てセミナー、これを実施するものでございます。

 家庭教育支援協議会の構成員でございますが、愛育委員会の委員さん、それから地区子育てセンターの方、子育てふれあいサロンの関係者、それから社会福祉協議会、それから事務局は教育委員会がございます社会教育課、それから我々の健康づくり推進課、これらで構成をしております。

 次に、期待される効果と問題点ということですが、これは核家族の増加や近隣関係の希薄化と妊娠、出産、乳幼児期における親の育児不安の軽減や虐待防止予防のためには地域との協働が不可欠であると思います。家庭教育の立場や行政の立場から住民、そして関係部局を超えた課が連携することにより公的な健診や講座等多くの親が集まる機会を活用して、より地域に密着した事業が効果的に実施できることと思います。

 問題点としましては、各組織と行政がいかに密に情報交換をし、地域の実情把握に努めるかであると思います。

 そういうことでございまして、現在当初予算でお願いいたしておりましたマタニティースクール、子育てセミナー、これは単市でもって予算化をしておりましたけれども、今回県の委託事業ということで県からの補助が出ると。ただ、受け皿が市でなくて協議会で受け皿になるということでございますので、市での予算を落としまして協議会で予算を組んで、協議会から同じ内容で事業は行いますけれども、協議会の方からその費用については整理していくと、精算していくということでございますのでご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) もうちょっとお尋ねをいたします。

 このマイ保育園ですけれども、保育園側の受け入れ態勢、現状人員だけではちょっと難しいとこもあるんじゃないかと思ったりします。先ほど、何か増員の話もちょっと出ておりますけれども、各園ごとにどういうふうな態勢になるのか、それが1つと、それからこの70万8,000円という委託料が上がっておりますけれども、これは各保育園に対して支払われるんだろうと思いますが、どういうふうな基準、算出基礎、算出基準、この70万8,000円の基礎はどういうふうになってるんだろうかと、これをちょっとお尋ねします。

 それから、もう一つの家庭教育支援総合推進事業の方ですが、県の方から支援協議会に直接支払われると、支援がですね。これが具体的にはどのような単位で、例えば旧村単位でやるのか、あるいは旧町単位でやるのか、あるいはもう少し小さな組織でやるのか、この支援協議会なるものが実際に動く場合にどういう単位で実施をされるのか、その辺ちょっとお知らせいただきたい。まだわからなきゃわからんでよろしい。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) マイ保育園の事業を行うための人員でございます、保育士の関係でございます。増員をする予定はございません。現在の職員でもって対応をとりあえずしていく、そういうようなつもりにいたしております。

 委託料で組んでおりますのは、私立2園に対する委託の補助でございまして、育児体験、それから子育て相談、こういったことを行うための人形であるとか、それからお食事用のテーブルであるとか、そういった備品関係でございます。

 これは、牛窓のルンビニとあいあい、この2園についてのみでございます。

 沐浴人形も公立の保育園にはすべて用意をいたしておりますので、そちらの方はそれで買わずに、今ある遊具を使って対応していくということでございます。

 それから、この家庭教育支援協議会の構成員は、先ほど申しましたそれぞれの組織の代表で構成されてまして、これ市全体で動いていく話ですけれども、セミナーは今現在健康づくり推進課が行っておりますけれども、これがそっくりそのままの事業がこの協議会の事業として行っていくということでございますので、結局今やってることと変わった事業ではございません、別に行う事業でもありませんし。ただ、単市で組んどった予算が補助事業の対象になったために単市事業の予算を落とすということでございますので、内容的には今健康づくり推進課がやっております事業そのものでございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (12番堤 幸彦議員「はい、ありがとうございました」と呼ぶ)

 次に、14番日下敏久議員の発言を許します。

 14番日下敏久議員。



◆14番(日下敏久議員) 教育次長になってますけれども、おられませんので、説明の方は教育次長がせられて、ちょっと休憩のときにお伺いしたら、とんでもねえようなことなったようですけれども。

 理科の実験等で得意でない先生の支援をするためにお雇いになるということで、支援が必要な先生は現状にどのくらい今おられるのか、ちょっと説明を聞こうと思ったんですけども、ちょっと違うようなんですけれども。このことで、これは県下市町村すべてのとこが採用されるのか、その点についてと、今先ほどの次長の説明が違われるんであればお知らせください。

 あ、もう一つやった。

 それから、24ページの公有財産購入費ということで、取得理由と単価等もお知らせをいただいたと思います。説明の方をもう一度単価的にお知らせをいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) それでは、23ページの教育費、教育振興費、賃金の臨時雇い賃金につきましてご説明をしたいと思います。

 この該当する事業につきましては、理科支援員配置等事業ということで本年度から国の新規事業として取り上げておるものでございます。

 先ほど議員がおっしゃられましたけれども、提案理由のところで次長が、理科実験等が不得手な先生の支援で雇うんだという、私ここへおって聞き流してしまっとったと。いかに聞いてないかという、もう如実にあらわしてしまいましたけれども、その場で訂正しておけばよかったんですけれども、訂正ができませんでした。

 実際はそうでなくて、理科にかかわる専門的な知識を持った人を雇い入れて理科の授業、理科離れだとか数学離れだとかというようなものが非常に起こっておりますので、そういうような専門的な知識を持った人を入れて子どもたちに興味、関心を持たせ、理科の授業を活性化していく、また教員の資質も向上させていくという、これが主な目的であります。これは一般質問のときにも9番議員さんが言われた専科職員に似ておるわけでありますけれども、そういうような取り組みをしていこうという事業でありまして、本年度は3小学校へ取り入れていくと。これは1人の教員を雇用して、これは月、曜日によって学校を回っていくということでやっていくわけであります。明年度以降は積極的にこういうようなものも雇用していきたいと。国の委託事業であるわけであります。

 なぜ今ごろかということでありますけれども、これは国から県へおりてきて、県の要綱をつくるのがおくれまして6月にずれ込んでしまったと。したがって、この9月補正で取り上げさせていただいた。

 ちなみに、入れていく小学校は今城小、裳掛小と国府小であります。今城小は五、六年生対象、裳掛小は五、六年です。国府小は6年を予定をしておるわけであります。

 以上でありまして、まことに失礼をいたしました。おわびを申し上げたいというように思います。

 それから次に、長船のスポーツ公園の土地購入についてでありますけれども、これは今長船のスポーツ公園が、あの土地の大部分が借地でありますけれども、10筆ありまして、地権者は3地権者であります。場所は多目的グラウンド、一部テニスコートの法面というようになっておりますけれども、今回は図面でもお示ししたと思いますけれども、体育館へ上がっていく法面と駐車場の一部、それからテニスコートの一部というようなことになっております。これは58年に体育館をこしらえるときにあっこを購入いたしました。そのときから売却していただきたいという話をしておったわけなんですけれども、相続等の関係でなかなか難しかったと。一地権者から、相続が完了したので売ってもいいぞという話があって、今回購入に踏み切っていったというわけであります。単価は、58年のときに提示しておった800円ということで購入をする予定にしておるわけであります。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。



◆14番(日下敏久議員) ほんなら23ページの方はよくわかりました。

 公有財産購入費の方で、単価的には800円というたら、南北道やこうの山林あたりでの単価的なもんから比べたら大分ちょっといいんじゃないんかなと思うんですけど、そのあたりはどうですか、これ。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 先ほども申し上げましたとおり、58年度の体育館の購入時からの交渉の例があるようでございまして、したがいましてそれでずっと交渉をしてきておったと、したがってこれを下げていくということもできないというようなことで、単価、平米当たり800円ということで話がついたというようなことでございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (14番日下敏久議員「はい」と呼ぶ)

 次は、21番奥村隆幸議員の発言を許します。

 21番奥村隆幸議員。



◆21番(奥村隆幸議員) 15ページの、先ほど8番議員がされた市章の件でございます。市長の熱き思いがよく伝わりましたからよろしいんですけど、私はてっきり、たしかこれ、さきの6月定例である議員が一般質問されて、えらいスピード予算化されたなと、なかなか金のないときに、金額的には34万7,000円といえば34万7,000円だけども、一般財源で、ちりも積もれば山となるで、こんな金が予算の優先順位を考えんといけんときに、何でこういうようにされるかなと思ったわけなんです。たしか私の記憶では、6月のことですからはっきり覚えておりませんけども、職員さんの意識改革のことを述べられて、それに対して必要じゃないんかというようなことを言われて、そのときの市長とどなたが答えられたんか覚えておりませんけども、何か先ほど述べられた市長の熱き思いはそのときには全然感じませんでしたので、何かその必要性と、意識改革であれば、もっとそんなものをつけるよりもやるべきことがあるんじゃないんかということで、まず1問目、質問させていただきます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) やるべきことはたくさんありますが、その中の一つであろうというように思っております。

 本当に人の意識というのは常に視覚に入る、それから自分の行動が常にそれを意識させるというものが大変必要であろうというように思っております。そういう意味での、多分議員さんもおつけになってるものもそうですし、私がつけてるものもそうですが、常にそういう働きをするものでございますので、ご理解をいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) もうそうおっしゃれば言うことないんですけど、一般質問でないですから。

 もっと市民の感覚でお尋ねをさせていただきますけども、例えば今財政難でここんとこずっと一自治区で道路等の補修費が、牛窓地区ですけども、8万円ほどしか年間予算がないわけですよね。そういう中でやっていただきたいこと等の要望書も上がるんですけども、優先順位つけて、なかなかそういうことすらができないというときに、今つけられたわけですから、それも市章の入ったものをですね、それはもっとやっぱりソフト的なものでそういう意識の改革をされてやるべきではないのかと私は思うんですけども、もう一度お尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いろいろお考えはあろうかと思います。今議会でも申し上げておりますように、この厳しい時代を乗り切るために、まず職員、執行部一丸となってやっていこうという思いがあるわけでございまして、これがなかったらできんのかと言われると私も答えようがございませんけれども、やはりこうしたものの中で意識改革をやっていく、心を一つにしていく、またそれを市民の皆さんにもご理解をいただくというようなことも含めての思いでございますので、ご理解をいただきます。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) もうこれ以上申し上げませんけども、そこまでおっしゃられるんでしたら、例えば市章をつくられて、それを職員さんにお渡しされるときに、何のためにつくって、どうソフト的に意識改革を働きかけるとか、あるいは今市長がおっしゃられた、市民の方に情報公開をできるだけせんといけませんというようなことを言われておりますよね、そういう中でどう理解していただくように持っていかれるんですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) まず、広報紙、ホームページ等ですね、市民の皆さんにこのような市章を胸に我々は頑張っていくんだということでわかっていただこうというように思いますし、まだ制作日数はかかりますけれども、この18日に全職員に向けて、今回の財政危機の中で我々の取り組み、心を一つにしようという集会を、報告会をいたしますけども、その席でも職員にはきちっと申し上げたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって議案第78号の質疑を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後3時16分 休憩

            午後3時27分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 続きまして、議案第79号平成19年度瀬戸内市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第82号平成19年度瀬戸内市病院事業会計補正予算(第2号)まで質疑通告がありません。

 これをもって議案第79号から議案第82号までの質疑を終わります。

 続きまして、議案第83号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更についての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので発言を許します。

 12番堤幸彦議員の発言を許します。

 12番堤幸彦議員。



◆12番(堤幸彦議員) それでは、お尋ねいたします。

 瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更について、これが2点お尋ねをしております。

 まず1点の方は、事業内容の変更理由ということで、鉄骨2階建てが木造平家建てに変更になっております。それから、延べ床面積が171平米から221.78平米と、ちょっと広く変更になっております。この変更の理由ですね、これをお尋ねをいたします。

 それから、2点として事業内容の概要説明ということですけれども、これでき上がってから当初の計画と内容が変わってきたのかどうか、その活用の仕方ですね、完成後の活用の仕方に変更があったのかどうか、内容のその辺の説明もお願いをしたいと思います。当初は2階へ観光協会を入居をしていただくと、こういうことだったと思います。その辺が変更があるんだろうと思います、床面積が大きくなっとりますからね。その辺をあわせてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 企画財政部長。



◎企画財政部長(盛恒一君) 議案第83号につきまして、企画財政部、私の方がご説明をしておりますが、事業実施に当たりましては、観光センターというふうなことで、内容的なものにつきましてもそちらの部として産業建設部の方でご説明をしていきたいというように、かように考えますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) まず、このたびの議案第83号瀬戸内市過疎地域自立促進市町村計画の変更につきましては事業実施所管部といたしまして、議員の皆様には説明不足であったことを深くおわび申し上げます。まことに申しわけございませんでした。

 それでは、今回の計画変更理由、概要説明をさせていただきます。

 前回の過疎計画変更につきましては、平成18年6月議会に提案し、承認いただいたところです。これは、平成18年5月22日開催の議会全員協議会で説明させていただきました構造、鉄骨2階建て、床面積171平米でございましたが、当時は平成16年の高潮被害における潮高を念頭に、主に販売商品の被害を回避するため2階建てを構想しておりました。また、現在の観光センターの床面積につきましては76.5平米でございまして、それに会議室やレンタサイクル置き場を加えまして171平米としたところでございます。建設予定地も、それまで地区の広場として利用されていた経過があり、地区として広場を残してほしいという意向がございましたので、面積も必要最小限とし、建物を東側に寄せることで広場を確保することといたしておりました。しかし、牛窓港フェリー乗り場の防潮堤を県が45センチのかさ上げ工事を実施すること、敷地の南北のレベル差が88センチあることから、建物を北側にすることで平成16年の潮高による高潮被害を回避できる可能性が大きくなりました。

 設計コンペを実施するに当たっては、設計競技審査会を設置し、平成19年2月14日開催の第1回設計競技審査会においてコンペ募集要領や審査要領を定め、構造要件を鉄筋コンクリートや鉄骨、さらに周辺の景観を考慮して、木造の組み合わせのいずれでもよいこと、建物の面積につきましても、広場確保が必要最小限でよくなったことから、当初の床面積を171平米から200平米程度拡張した要件が決定されたところでございます。審査委員のメンバーは、市長や当時の両助役、関係部長及び担当部長であります私、外部委員といたしまして、建築設計に詳しい岡山県土木部都市局建築営繕課長、後の利用に関係する瀬戸内市観光協会会長に依頼したものでございます。観光センターという建物の性格上、地元代表を委員に加えておりませんでしたが、必要に応じて地元自治会長と協議しながら作業を進めてまいりました。設計業者の選考は指名審査委員会にお願いし、ことし2月21日に指名した8社の設計業者を対象に現場説明会を開き、設計競技要領を説明した上で、台風16号の潮位と現地の土地の高さを示し、高潮被害に遭わないような設計にするよう指示したところでございます。

 平成19年3月19日に開かれました第2回設計競技審査会、設計コンペでございますけれども、設計業者8社のプレゼンテーションを受け、高潮被害対策、建物のデザインやユニバーサルデザインへの配慮、全体としての創意工夫など8項目で審査いたしました。審査方法は、8社個別に設計趣旨とそれに対する委員からの質疑を交換する方法で行い、今回決定した業者からは、駐車場を道路側に配置し蔵を撤去することや、バリアフリーと町並みの調和を考えた平家建てにしたこと、しおまち唐琴通りのイメージで和風の鉄筋コンクリートづくりと木造づくりを併用したことなどが説明されました。委員からの質問では、会議室を展示室として使用できるのか、屋根の上の灯籠の機能は、建物の前面に配置した回廊の材質などが質問されました。この結果、ユニバーサルデザインの考慮や周辺の景観及び北側民家への影響を配慮した平家の外観デザインの設計を提案いたしました木村建築設計事務所が、最高得点で設計業者に決定した次第でございます。

 この構造は、鉄筋コンクリート一部木造となっておりました。当初予算が決まっていたことにより、実施設計段階においていろいろ検討した結果、鉄筋コンクリート構造に伴う、くい打ち工事に相当の経費がかかること、木造でも一定の強度を保ち、外観も変わらないこと、売店や事務所及び収納スペース確保の必要性から、過疎計画の面積より50平米増加した延べ床面積が221.78平米としたことなど、最終的に今回の変更の事業内容となったものでございます。既存の蔵につきましては、用地買収の条件としてそのままの状態で買収することとなっており、蔵の大きさは28.8平米の2階建てでございました。

 この蔵の活用につきましては、ツタが絡まり、景観的に良好であり、古民家再生の事例もあることから、競技審査会の内部におきましても、第1回設計競技審査会において、委員からは蔵を活用する方策として、例えば貸しギャラリーとか喫茶店等の意見が出されましたが、活用となると別棟になるため、管理上の問題が発生するとの指摘もあり、設計コンペの条件に組み込んで業者提案で判断することといたしました。蔵を活用する場合、入り口の新設や段差解消など、かなりの経費が発生することが考えられました。結果的に、コンペでは蔵を取り壊して新たな観光センターの敷地として活用する案が採用されたところでございます。当然、蔵を取り壊す経費も6,000万円の事業費に入っております。

 事業計画の概要を地元の自治会長と予定地に隣接する住民の方に説明いたしましたところ、トイレの位置について、予定地に隣接する住民の方から、台所から近過ぎ、防犯上も好ましくないため、別棟にして道路沿いに設置してほしいとの要望が出されました。設計業者と協議して別棟も検討いたしましたが、トイレを道路側に出すほど地盤が低くなるため、排水の関係で浄化槽の設置が困難になること、高潮の被害により浄化槽自体が傷むのと、中の微生物が死滅するため維持管理費がかさむことなどが考えられました。また、観光センターの利用者である観光客や観光協会会員がトイレを使用する場合、管理上も一体の方が管理しやすいため、別棟とする方針は一応断念いたしました。代替案として、トイレの位置を当初の西側から東側に変更し、またトイレの背後地に倉庫を配置し、少しでも北側隣接の民家への影響を避けるため、許す限り道路側に近づけ、さらに周辺にさくを設け、背後地に人が入らないよう配慮することで隣地住民の方に同意をいただき、その後実施設計に入ったところでございます。

 観光センターの事業概要につきましては、敷地面積693.86平米、延べ床面積221.78平米、木造平家建てでございます。建物は、特産品販売コーナー、フェリー待合室、事務室、会議室、トイレ、倉庫などとなっております。また、別棟で防災資材置き場とレンタサイクル置き場を設けております。このほか駐車場として、大型観光バス2台と普通車4台、うち1台は障害者用、地元住民と観光客の交流イベントを行う憩いの広場や緑地を設けております。

 なお、産業建設水道常任委員会では、6月21日の市内現地視察の際、新観光センター予定地で観光センターのイメージパースと平面図をお示しし、事業の概要を説明させていただきましたが、これに伴う過疎地域自立促進市町村計画の変更についての説明を、所管課が企画財政部であったため全く失念しており、結果的に議員の皆様への説明不足となりました。責任を痛感しており、改めておわび申し上げますとともに、今後はこのようなことがないよう十分気をつけてまいります。まことに申しわけありませんでした。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) まず、ちょっと冒頭に6月21日の産建水道常任委員会で今資料を示したと、説明をしたということでございましたけど、確かに資料の中へ入っております。現地も行きました。ただ、10分ほどの説明の中で、この変更理由とか、そういうものは一切出ておりません。こういう図面が入っておったということだけで、むしろあのときは蔵の方のをどうすんかという論議の方の声が多かったと思っておりますけど、十分なその辺の審議がなされておりません。

 それで、当初の計画のときに私申し上げましたけれども、高潮対策ということで、高潮対策ならば、道路を1つ隔てただけで海抜からいいましてももう余り変わらないようなところへ変わってみたところで、しょせん高潮対策にならないんじゃないですかと、高潮対策ならもう少し高台へ上げるべきじゃないかと、それはしかし切符の販売というようなもんがありますから、それできないわけですけれども、そういう中で2階建てにすると、そして高潮のおそれがあるときには商品とかいろんなものを2階へ上げるということの話があったわけです。最近になって、防潮堤が完成したから2階の必要がなくなったと、こういうことでございますが、まず1点お尋ねしますのは、この防潮堤なるものが、私も何十センチかというの詳しくわかりません。だんだん地球の温暖化も進んできて潮位が上がりつつあるという中で、これ全く心配がないのかどうか。今までの経験、そこからいきますとまずいけると、こういうことだろうと思うんですが、将来にわたってその辺が心配ないのかどうか、この辺をお尋ねをいたします。

 それからもう一点は、平家建てになるということで非常にぜいたくにその土地を使うということになるわけです。これはコンペの中でどういうふうな意見が出たのかちょっとお尋ねしたいと思いますが、例えば非常に財政の厳しい中で、先般来いろいろと財政の話が出てますけれども、もう本当に火がついた状態と申し上げていいかと思うんです。そういう中で、土地を確保するについては我々も賛成して、もう議決しているわけですけれども、その土地の有効活用という面からしますと、例えば道路側の東の隅に小さい2階建てのものを建てると。余った土地については、そりゃ、バスの停留所も要るかもしれませんけど、これはもう今まで岸壁とまってるわけですから、なければなくってもいいと思うんです。残った土地については、また民間へ売却するとか、そういうようなことを考える必要があったと思うんです。そういうふうなコンペの審査の段階でそういう意見が出なかったかどうか、その2点をお尋ねしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 平成16年の台風16号の潮高が3.65ということで、今回県が実施いたしました防潮堤のかさ上げで3.9メートルということになっております。そういうことで、現在のところ今の気象状況によれば、高潮被害は受けないんではなかろうかということでございます。

 それと、土地の有効利用につきましての審査委員の意見ということでございましたが、基本的に施設の平家にしたことで、会議室あるいは物置等の設置を考え、なお地元の方との広場の確保等を考えると、その敷地いっぱいということになったような状況で、特にそれに係る質問についてはなかったと考えております。



○議長(中村勝行議員) 堤議員。



◆12番(堤幸彦議員) 質問の中での活用ですね、今後の活用をどうするのかというところの話になるわけですけれども、観光協会を以前は2階部分に入居させると、こういうことでございましたけれども、今度平家になってるわけですね。これがかなりスペースとってるんだと思うんです。ですから、これ観光協会の方が、ぜひそういうものをつくって入居させてほしいという要望があるんですか、それとも私ども市側の方でそういうものを建てるから入ったらどうかと、どうなんでしょうかね、強い要望があるんかどうか。私は1つは旧庁舎の中で、いろんな部屋があるわけですから、もし要望があるんならそういうとこを活用したらいいと思うんです。ですから、できるだけ小ぢんまりとしたものを私は建設すべきじゃないかと思うんですけれども、観光協会からどういう、要望かなんかございますか、その辺について。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 観光協会の事務所につきましては、議員先ほど申されましたように、旧庁舎に設けてはどうかというような意見もあったことは承知しております。しかしながら、今度の新設の観光センターは、やはり牛窓町、あるいは大きく言いますと瀬戸内市の観光拠点施設となるところでございまして、ここに観光協会の事務所を設置するということを前提に考えてまいりました。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 次は、14番日下敏久議員の発言を許します。

 14番日下敏久議員。



◆14番(日下敏久議員) いろいろと詳細な説明をいただきましてありがとうございます、しっかりと。

 1つお聞きいたしますけれども、当初鉄骨2階建てでやるということでお話があって進んでいっとった中、平家に変更されて、その中にもコンペの前に協議して決めたという、2階建てでも平家でもいいという、そういった話の中でのコンペをされたということでございますけれども、その2階建てが平家でもいいという判断がなされたのは、コンサルかなんかの意見を踏まえてのことでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) それもございましたけれども、この敷地の有効利用、配置的なことを考えての設計業者との説明でございましたし、また北側の隣地の方への影響が2階になりますとかなり日陰のような状況になること等を考え合わせて、平家建てを採用したわけでございます。



○議長(中村勝行議員) 日下議員。



◆14番(日下敏久議員) ちょっと、そういう説明じゃったらちょっとおかしいんじゃないん。それだったら、もう最初から隣接する地域に日陰になるというようなことは最初からわかっとるでしょう。一番最初から2階建てをそこの土地に建てるということの中で、最初からそういう話であればわかると思うんです。それが急遽コンサル、どこのコンサルの意見を入れたんか私もわかりませんけれども、平家に変更されてる。へえで、平家でも2階でもいいというコンペをして。平家がいいんじゃったら、平家の説明をして、平家のコンペをすりゃいいんじゃねえん。2階でも平家でもいいコンペをされとんでしょう。それだったら、2階建てのものを平家にされた説明がちょっとつじつまが合わんのじゃないんですか、話の流れの中で。どこの時点で2階建てを平家建てにした方がいいというアドバイスをコンサルにいただいたんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 当初の計画は2階建てでございまして、その配置につきましては、東側へ寄せることで北側の隣地にはさして影響がなかったわけでございますけれども、そしてコンペ募集要領につきましても当初は2階建てということにしておりました。しかしながら、コンペの内容等によりまして、その配置を北側に持っていくことにより敷地を有効に利用できる状況等を勘案し、審査会の委員で最高得点をとったということでございます。



○議長(中村勝行議員) いつの時点で聞いたんか。

            (14番日下敏久議員「いつの時点で2階建てが平家建てに、どなたの意見でなったんかということを聞きょうる」と呼ぶ)



◎産業建設部長(福間和明君) はい、失礼いたしました。

 これの先ほど申しました木村設計、正式名称といたしまして、このコンペのときに1階の提案をいたしました木村設計事務所で1階の説明を受けて、その結果最高得点をとったということでございます。

            (14番日下敏久議員「じゃから、もういつの時点でその平家にしたんかなというて聞きょん。それじゃったら、最初から平家でこういうふうなところにこういうふうな建物してくれということで設計コンペをせにゃおえまあ。2階でもええ、1階でもええというてコンペをしとって、1階のもんが来たからこれに採用したというのは、ちょっと偏っとんじゃねえんかな、そりゃ、採用の仕方が。じゃから、もともと1階のものを町が記して、こういう建物でこういう平米で1階じゃということで設計コンペをしてじゃな、そのコンペの中で、ほんなら木村設計さんが選ばれたんならわかるよ。せやけえ、2階でもええ、平家でもええ、何でもええ言うたのが来て、それを設計してきたんじゃけど、この平家のがよかったからこれにしたというのは、ちょっとおかしいんじゃねえん、そりゃ」と呼ぶ)

            (「暫時休憩しい」と呼ぶ者あり)



○議長(中村勝行議員) 暫時休憩いたします。

            午後3時55分 休憩

            午後4時29分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 日下議員。



◆14番(日下敏久議員) 回答も非常に難しいようですので、委員会が始まるまでにしっかりと勉強しといてください。委員会の方にお任せしますんで、慎重審議よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 時間を浪費いたしましてまことに申しわけありませんでした。

 産業建設水道常任委員会の方で、よく審議をお願いしたいと思います。

            (「違う、違うで。違うで」と呼ぶ者あり)



○議長(中村勝行議員) この議案については、総務文教常任委員会ですので。



◎産業建設部長(福間和明君) 失礼いたしました。総務文教常任委員会で、よくご審議をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 次は、23番山口光明議員の発言を許します。

 23番山口光明議員。



◆23番(山口光明議員) 前の方も今度の常任委員会へお任せするというようなことなんですけども、1つだけちょっと聞いておきます。

 平家にする条件で、1つ防潮堤を45センチにするとかというようなことを言われたんだけども、どっからどこまでしたらそこがつからんようになるんか、そこら辺もきちっと教えてもらっとかにゃいけんと思うんで、ここでできなんだら委員会の方できちっとそこら辺の、どっからどこまでというのをきちっとしてほしいと思うんです。それがわかるんじゃったら、今ここで。どっからどこまでしとん。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 今ちょっと手元に資料がございませんので、委員会まで調べましてご報告させていただきます。

            (23番山口光明議員「はい。ほんなら、それで、もうそれで」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 次に、13番廣田均議員の発言を許します。

 13番廣田均議員。



◆13番(廣田均議員) この件につきまして去年の全協のときに説明があったのは、土地を買う話から、今のエーゲ館うしまどを移設するということで土地の選定をしておるということで説明を受けたのが、10メーターか15メーターぐらい道路を隔てたところの場所が選定に上がったわけで、そのときの説明の議員の回答の中に、ここでは今の現在のところから一つも場所的には移動になっていない、これでは高潮が来れば、また同じようなことになるというようなこともあったと思うんですが、そのときの市の説明が、2階建てに検討しておるからと、高潮が来てもつからないということで、そのとき私だけかもしれませんけど納得して、ああ、それならいいわということで4,200万円ですか、そこの土地は買うようになったと説明を受けたわけですけれども、今の先ほどの議員が説明というか質問の中でいつ変わったんならということで、そのことについては委員会もあることですから十分審議していただけたらいいわけですけれども、先ほどの建設部長の答弁の中で、近隣の住民の方の、2階建てにすれば前が非常に景観も悪くなるので平家にしてほしいと、先ほど言われましたかね、言われました。何かそういうふうな説明がなかったですか、言われたように思うんですが、この近隣の住民の質疑の要旨の中に、先ほど回答もあったんですけど、苦情もあったということで、苦情の内容についても苦情の先が副市長と市長ということで、市長のとこへ上がってきとると思うんです、苦情文が、要望文がですね。ほいで、私の手元にもありますんで、ちょっと読ませていただきます。

 これは、5月14日付でこの計画案の中のトイレの位置ということで、トイレの位置はちょうどこの近隣のお宅の食卓及び台所の南面に隣接しております。一般家庭の台所、食卓や居間の目の前に公衆トイレが設置されることを想像してみてください。24時間は言うまでもなく、センターの業務時間内であったとしても、日々の生活に大きな支障となります。プライバシーは無論のこと、それ以上に防犯の面で最大限考慮されることを望みます。無論、牛窓における観光は重要な事業の一つであり、その一環として観光センターの建設は異論はありません。しかし、地域外の人々の出入りする場所が、地域の美化や防犯面でしばしば問題が起こりやすいことも現実であり、他の観光地でも公衆トイレは民家よりできるだけ離れた場所へ配置されることはご承知のとおりです。以上の点から、トイレの設置場所は現民家と最も離れた場所(南海側道路面)に設置されるよう、建設案の再検討を強くお願いします。

 この後にも何行かありますけれども、こういった文面で、トイレ、それから設置する平家の分で市の担当者がここに行って説明したときに、もうそう言われたらということで泣く泣く承知をしとるような状態でありますけれども、今でもトイレ等は道路面に設置した公衆トイレで24時間使っていただく、そりゃ、民家の塀のすぐそばにそういったことが、この要望書が上がって、平家の北の部分から今度南の部分へ設計がえになった文面を、私がこの建設委員会に配置がえになりましてこの6月21日ですか、市の建設所管の施設を見に行ったときに初めてその図面をいただいたわけですけど、そのときに皆口々に委員の人は、いつから2階建てが平家になったんじゃろうか。ほいで、この土地の中にこんな土蔵が、ツタで覆われた土蔵がありましたけれども、この土蔵はこの敷地内に入っとんじゃろうかということで初めて敷地の説明も受けた状態であり、そのときも十分な説明というのはなかったんです。もう5分か10分以内にバスで見に行きましたけれども、そういった簡単な説明で終わって、十分な説明があれば予備知識を持ってまたできたんではないかと思うんですけれども、この今の近隣の人も、2階建ては景色が悪くなるから2階建てというふうには、最初は道路に面した2階建てでするんだと、その下に公衆便所を置くからということで何か説明を受けた、それならいいわということで了解したように、私直接会って聞いとんですけれども、それが今度来て説明の中で、平家でトイレは塀垣のすぐそばのトイレ、自分の台所にすぐ公衆便所がひっついたような状態で、それで現在でも公衆便所は道路に面してくれた方がいいんだけど、委員の中には副市長も近くに住んどられるし、副市長の立場もあるからなかなかということで、泣き泣き承諾をしたように聞いてまいりました。そういうことで、この変更については十分審議していただきたいと思います。市長と副市長の答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 副市長。



◎副市長(東原和郎君) ただいまの隣接地の住まいの方の要望といいますか、思いの分については私も承知しておりますし、直接ご本人とお話をさせていただいたというか、そういうご要望をお聞きもいたしました。その時点では当初の計画が、今お話がありましたようにトイレがそのお宅の台所に近いところに計画されてるということ、それからやはり公衆トイレという機能も持つわけでございますので、不特定多数の者が敷地の台所近くのところまでずっと入っていくことについての防犯上の不安、いろいろお聞きしました。それをお聞きもいたしまして、担当課の方にその方とよく話をして、設計変更なり、いろんなことがとれるのであれば、そういう対応をしなさいということで指示をいたしました。その結果として、いろいろとお互いで話をさせていただいた結果として、トイレの位置を全く逆というか、西の方にあったのを東奥に持っていく、そしてトイレの裏には、おうちとの間に小さな倉庫スペースを設けてトイレを少しでも前へ出すということで、最終的にそういうことでご納得をいただいたと。おっしゃるとおり、100%それでもう万々歳だということでご納得をいただいたとは思っておりませんが、いろいろとそういう配慮もした中で、最終的には仕方ない、それでよかろうということでご返事をいただいたということで担当課からも聞いておりますし、私も直接ご本人あるいはそのご家族から、当初のあれから変えてもらったけれどもしょうがないなと、あれで納得をしましたというご返事をいただいたところでございます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) トイレが台所の目の前にあるという地元の方からの意見があるということで、そりゃもう変えた方がいいなという意見を申したのを覚えております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 廣田議員。



◆13番(廣田均議員) 今の答弁をいただきましたけれども、本人としては今でも変えていただけるんなら変えていただく方が、道路面に面したところへ公衆便所があって、後から建てる構築物ですから、先に住んどる方が既得権があるわけですから、なるべく平穏を害さずに住民の人に十分納得してくれるのが行政じゃないかと私はこう思うんですけれども。

 それからもう一点、高潮が台風16号で最大海面ですか、これを算定をしてかさ上げを45センチ、こないだからされて、前に防潮堤をこしらえた上に45センチのかさ上げをしとられますけれども、それでは最初につくった防潮堤はどういう意味であの高さになったのか、あれも16号……。



○議長(中村勝行議員) 防潮堤の話はこの議案とは関係ありませんので、そういう質問はできません。



◆13番(廣田均議員) 高潮の問題に戻りますけれども、あの高さでも高潮は、あれより大きな台風が来るとやっぱりつかると思います。そういったことはどう予測されておるのか、お答えをお願いします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 私どもの判断といたしましては、平成16年の台風16号の潮高を念頭に置いて、そこから上になればその被害が避けられるだろうという判断でございまして、今後の気象状況についてはちょっとはかり知れないところもございますけれども、県の防潮堤が3メーター90ということの工事もできたということで、そういう判断をいたしました。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (13番廣田 均議員「はい、もうよろしい」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 質問の途中ですが、皆さんにお諮りをいたします。

 本日の会議は時間を延長して行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議は時間を延長して行います。

 次は、16番久保木彰議員の発言を許します。

 16番久保木彰議員。



◆16番(久保木彰議員) 私が聞こうとしました平家建てになった理由ということで、その一つの理由として防潮堤のかさ上げ等ある、それによって平家でも大丈夫じゃないかということありまして、そういうことで納得するかはまた別として、この委員会までにまたいろいろと説明されるということありまして、防潮堤、この前の16号のときも防潮堤が何カ所か切れております。そのときに、16号のときはその切れた部分から潮が流れ込んできたと。かさ上げした分、またこれから開放部が絶対にその高潮によってめげないような構造にきちっとすべきじゃないかと思ってます。そういう形でいくと、少しでも平家でも安心かなと、100%でないかもわかりませんけども、一つの心配はそういうとこにありますので、その辺の検討もお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 今回、県の方でかさ上げを行いました防潮堤でございますけれども、陸閘が、木の板を間へ差し込むわけでございますけれども、その陸閘の設置については県の方に改良を要望しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (16番久保木 彰議員「はい」と呼ぶ)

 次に、21番奥村隆幸議員の発言を許します。

 21番奥村隆幸議員。



◆21番(奥村隆幸議員) もう6人目になったらまだやるんかというてから、もう保健福祉部長なんかはもう嫌な顔されようるからやりにくうなってしもうた。

 総務委員会の方で十二分に審議をしていただくということではよろしいんですけども、ただ私はこの過疎計画の変更計画ということでこの議案いただいたときに、めくる前に、以前も市長とは議論させていただきましたけども、観光協会を別のとこへ持ってきて大きな建物つくらんでも、支所があいとんじゃけん、金もないような市がそんな要らん金でつくらんでもという議論をもうさせていただいたんですけども、これあける前まではこれは小そう設計変更されたんじゃなという期待をしとったんですけども、あけてびっくりで、それどころか大きゅうなっとったという。ほいで、木造ということなんですけども、ちょっとお尋ねしますけども、この内容じゃようわからんのですけども、これ一つ高潮高潮言われようりますけども、あの場所は私も昔あの地域に住んでおりましたからようわかるんですけど、今回堤防をもう45センチかさ上げはされるんでしょうけども、一番心配は大潮の高潮のときに台風が岡山の西側を通過して、いわゆる吹き返しの西風が暴風が吹いたときに物すごい波が押し寄せてくるわけですわね、これをもクリアする設計というんか、場所の設定になっとんかというのが、まず第一点。

 当然あの近隣のおたくは、うちなんか海岸よりもちょっと離れとりますけども、それでもやっぱり風が運んでくる、いわゆる塩害ですね、もう家が真っ白になるわけなんですよ。それにも十分耐え得るような材料を使ったような設計になされとんかを、まずお尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 先ほど議員の方から申されました台風の条件のことですけれども、何ども申し上げて恐縮でございますが、台風16号の潮高で判断したところがございます。

 それと、塩の関係なんかでございますけれども、強度につきましては、設計の内容につきまして私も詳しくは承知はしておりませんけれども、例えば警察署の木造建築で100年以上経過しているようなこともございますので、そういうことからも考えまして、木造でも大丈夫ではないんかなというふうに判断いたしたところでございます。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) もう3回しかないからね。

 今の警察署の跡地がある場所と今回つくろうとしとる場所とは、距離的にはそんなに変わらんですけども、全然環境が違うんですよ。警察署の跡地は防波堤に、前の一文字波止に保護された内側にあるんです。今回のは、もろ波の影響を受ける位置なんですよ。だから、そういうあたりも十二分にやっぱり担当課として調査されずに、どこの設計士がどんなええ図面書いたんかようわからんですけども、私はやっぱり現場に余りそぐわんものがやられとんじゃないかと思うんです。建てられてから、もう後悔されんようにしてくださいよ、もう。それで、あとは総務委員会、総務委員長よろしゅうお願いします。

 それよりも、これシステム的に今回どうしようもなかったんだろうけども、これはちょっと議運で議長、ちょっと議論していただきたいんですけども、もともとこれ所管は産建なんですよ。審議したのは産建でやったわけですから。設計変更ということで、これ今の過疎自立促進での変更ということで総務ということなんですけども、それで当初産建で議論したものがここで変更になって、それは総務でやった、建った、ほんなら今度また台風じゃなんじゃかんじゃ被害を受けた、これでまた修理する云々というてやったら、これはまた所管は産建になるんですよね。この辺のふぐあいが、ほいでまたこれ説明が、そこまでするんじゃったら、それはもう企画部長が説明をよう聞かれとってからされにゃ、いよいよ自分が答えられんときには、そりゃ出されなんだら、私らこの件で所管が違うのに、所管の委員長、副委員長と私と当初の所管の委員が3人もこれに対して質問せんとあかんし、答弁しようるのは所管の部長ですから、このあたりをちょっと考えてみてください。あとはもう総務の方でしっかりと議論していただきます。

 お願いします。

 台風のことはよくちょっと考えて、今の回答の中に台風でもつかもたんかということもあるんですけども、いわゆる塩ですぐさびるような材料を使っとったら、後でまた修繕なんかが早くせんといけんし、要らん経費かかりますよということなん、そのあたりどんなんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) その辺につきましては、設計コンペ等でこういう場所というのを確認しとりますので、設計につきまして設計業者の方で検討はされてるというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) 思いますじゃなくて、よく確認してください。いわゆる公金ですからね、税金使うんですよ、市民の。よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            (21番奥村隆幸議員「いや、もうよろしいです」と呼ぶ)

 いや、質疑ですから、必ず答弁が。



◎産業建設部長(福間和明君) よく確認をいたしますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって議案第83号の質疑を終わります。

 続きまして、議案第84号工事請負契約(汚水処理施設整備交付金事業(農業集落排水)磯上浄化センター土木建築工事)の変更についての質疑に入ります。

 質疑通告がありますので、発言を許します。

 24番柴田巧議員の発言を許します。

 24番柴田巧議員。



◆24番(柴田巧議員) さきの本会議で説明を受けましたんですけど、もう少し詳しい内容の説明をしていただきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 議長にちょっとお願いがございます。

 変更内容の説明資料を用意しております。その方を資料をお配りして説明をさせていただきたいと思います。許可の方をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 配付してください。

 暫時休憩いたします。

            午後4時58分 休憩

            午後4時59分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) それでは、資料をお開きいただきたいと思います。

 変更内容を4点挙げております。こちらの方を読み上げまして説明にかえさせていただきます。

 まず、1点目の変更でございます。

 搬入土の増加700立方メートルということで、当初設計ではボーリング調査の結果、場内の掘削土、粘性土でございますけれども、これを天日乾燥し、コスト縮減の観点から盛り土として流用できると考えておりました。現場で天日乾燥を実施し土質検査をしたところ、盛り土材料不適と判断されたところでございまして、この粘性土につきましては購入土、真砂でございますけども、真砂に変更したものでございます。これに関する費用としまして、100万円が増額となるものでございます。

 ちょっと断面図でお示ししております。1枚めくっていただきますと、赤く表示しております。この部分を、当初におきましては粘性土を天日乾燥して利用するという計画でございましたけれども、不適と判断しまして、真砂土に変更したために100万円増額するといったことでございます。

 2点目としまして、防水工事の追加でございます。

 429平方メートル、処理水槽の防食及び防水は農業集落排水施工指針を参考に行っております。地下室、ポンプ室等に関しましては、十分な水密性を必要とするため、防水を外部に行っております。その他、処理槽に関しましては、地下水の状況を判断して外部に防水を行うことといたしております。本工事の場合、ボーリング調査の結果、幾らかは地下水があると判断しておりましたけれども、当初から外部防水を施すのではなく、コスト縮減の観点から現場判断で対応すると決めておりました。現場では調査以上の地下水があり、処理槽へ浸透可能性があるので、内部防食がはがれるおそれがあるため防水工事を追加したものでございます。金額としまして、これらに要する増額分として160万円でございます。

 3枚目に、防水の施工箇所を赤で表示いたしております。沈殿槽、曝気槽等の施設の外部を防水処理を行ったものでございます。

 3点目としまして、仮設工事、これは作業ヤードでございますけれども、工事のための作業ヤードの土質が悪く、重機等の走行に支障を来すので、敷き鉄板及びコンパネを敷き、作業スペースを確保したものでございます。敷き鉄板が288平米、コンパネ1,500平米ということで、これらに要した費用が220万円ということでございます。磯上ふれあいプラザ家屋調査の4点目が追加でございます。処理場建設に近接している磯上ふれあいプラザがありますけれども、市道幅員約4メートル、その間にあります。当初家屋に影響がないと考えておりましたけれども、建物がごみの埋立地跡地と、鋼矢板打ち込みで作業する関係上、振動の影響を受けるおそれがあるということで家屋調査を追加したものでございます。これらに要する費用が26万1,000円ということで、総額にしますと506万1,000円を増額変更するものでございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) この件については、上下水道部も部長もまたその担当の職員の方も何回か現地へ訪れて、いろいろ調査というんですか、確認というんですか、はしてこられたと思うんですけど、その辺の説明と、その結果、これはこのことを認めにゃいけないということでこの議案が提出されとるわけなんで、その辺の説明をお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 現地調査、現地確認の件でございますけれども、当然担当の方は行っておりますけど、私個人としては担当の方からこういった状況の説明を受けまして、そういった方向で進めるということで決定いたしたわけでございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 柴田議員。



◆24番(柴田巧議員) 事前にそのボーリング等、調査はされとるけども、すべて100%それはできるわけないんで、掘ってみにゃわからんとか、やってみにゃわからん部分も多分にあるということでこういう結果が出て、いわゆる上下水道部としてもいろいろ認めとるということで、それは別に私は問題ないと思う、そういうことであれば。しかし、こういうもとが起こる、この全く逆のことも私は起こり得ると思うんです。この議案は500万円減額する、議案でこういうことで工事がしやすくなったのでということもぜひ今後は取り入れほしいと思うんです。今までも、ほかにも下水道事業もやりますけど、追加工事のこれは出ますけども、思ったより工事がたやすくできたんで100万円減額するのでというような議案もぜひ出してほしいなと思うんで、今後もそういうふうに適正な事業を展開してほしいなと思います。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 当然、本件につきましては議決案件であります1億5,000万円以上ということで議会にお諮りするわけですけども、これ以下の事業費等につきましても当然変更の工事もあり得るわけでございまして、そういったことを十分精査して、今後とも適正な執行を努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

 次に、17番木村晴子議員の発言を許します。

 17番木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) 24番議員さんでもご質問されたわけですけれども、私はこの中で、当初の設計でボーリング調査の結果で天日乾燥してコスト縮減ができるということは、ボーリング調査、当初のときには全くこういうことはしなくってされる、予算計上いうんですか、計画をされるんですね。本来なら、ある程度の天日乾燥は実験するべきじゃないですかね、もとのときに、するんであれば。そういうあたり、非常に私ちょっと甘いというか、よくこういう、もう常にあるわけですね、いっぱいいろんな設計変更というのが。こういうことを許していたのではいけないんで、天日乾燥して使うんであれば、天日乾燥までをいわゆるちゃんと設計の中に入れるということをしないと、こういうことが起こる。じゃけん、そのあたり、じゃあ土質検査をしたら何がいけなかったのかというのをちょっと教えていただけますか。

 それと、盛り土不適と判断した、購入土、真砂土購入するわけで、これはそれだけの代金ですか、それとも掘った分はどっかに捨てないといけないんで、その辺の料金とかというの、それはどうなるでしょうかということをお尋ねしたいと思います。

 それから、その下の仮設工事のこの作業ヤードの土質が悪く、これもまた一緒のことですね。ですので、その後、土質が悪いというのは私たち素人はわかりませんが、どういう部分がどう悪いかっての、ちょっとご説明いただけますか。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) ボーリング当初細かくして、土質についても天日乾燥、試験等、当初からやるべきではないかというようなご質問でございますけれども、当然設計費用をかけて細かくすればそういったことができるわけですけども、そういった経費縮減の意味からも、ボーリング調査もポイントもある程度絞っております。そういった中で現場判断で変更したということでございますけれども、考えようとすれば2つの考え方があると思いますけれども、当初の設計等をなるべく安く上げるという観点から、この本件につきましてはボーリング調査の箇所、それから土質の天日乾燥の試験等を省略して実地対応したということでございます。

 それから、コンパネの作業ヤードの件でございますけども、近隣の隣接しとります田を借地しているわけですけれども、この借地条件としてコンパネの敷設が条件に加わってまいったというように聞いております。

 それから、費用面でございますけれども、当然真砂を入れかえるわけですけども、現状の粘性土を搬出して真砂を入れかえます。そういった、現状の天日乾燥して使う費用を埋め戻すという費用も当然当初見ております。そういったものを差し引いた金額が100万円ということでございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。

            (17番木村晴子議員「はい、わかりました」と呼ぶ)

 よろしい。

 木村晴子議員。



◆17番(木村晴子議員) このふれあいプラザの件で、済いません。

 これは、もともと市の持ち物であるわけです。被害が出れば……。



○議長(中村勝行議員) 木村晴子議員、今の再質問になりますので、再質問は……

            (17番木村晴子議員「前の分だけで」と呼ぶ)

 最初の質問で答弁が足らなかった分に対して質問をするということですので……

            (17番木村晴子議員「出してなかった、はいはいはい」と呼ぶ)

 最初に質問をされてないことについての再質問できませんので。最初の質問の次の再質問をお願いします。

            (17番木村晴子議員「はい、わかりました。質疑ですので結構です」と呼ぶ)

 よろしいですか。

            (17番木村晴子議員「はい」と呼ぶ)

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これをもって議案第84号の質疑を終わります。

 続きまして、議案第85号瀬戸内市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約の廃止に係る協議について質疑を行います。

 質疑のある方はお願いします。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 続きまして、議案第86号不動産の取得について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 続きまして、議案第87号長船ふれあいのまちづくり館指定管理者の指定について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 別に質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。

 以上をもって議案に対する質疑は全部終了いたしました。

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△日程3 一部討論、採決



○議長(中村勝行議員) 次に、日程3、一部討論、採決を行います。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております承認第11号、承認第12号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 次に、本日の議案に対する討論についてですが、質疑と討論の間に時間的な余裕がないということから、通告制とはいたしません。

 討論のある方は、その都度議長に発言を求めていただきたいと思います。

 それでは、まず承認第11号専決処分の承認を求めることについて(平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第2号))、討論のある方はお願いします。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 討論なしと認めます。

 これより承認第11号を採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。

 続きまして、承認第12号専決処分の承認を求めることについて(平成19年度瀬戸内市一般会計補正予算(第3号))について討論のある方はお願いします。

 討論ありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) 討論なしと認めます。

 これより承認第12号を採決いたします。

 本案は原案のとおり承認することにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程4 議案委員会付託



○議長(中村勝行議員) 次に、日程4、議案の委員会付託について。

 ただいま議題となっております認定第1号から議案第87号については、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△日程5 請願上程(紹介)



○議長(中村勝行議員) 日程5、請願の上程を行います。

 今定例会までに受理した請願は5件であります。その要旨を印刷し、請願文書表とあわせてお手元に配付いたしておりますのでごらん願います。

 それでは、請願第4号品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願から請願第7号アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める請願まで4件の請願について、紹介議員からの紹介をお願いいたします。

 24番柴田巧議員お願いします。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) それでは、請願第4号からご説明をいたします。

 品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願。

 これ、議長の名前読むん。



○議長(中村勝行議員) 済みません、請願の趣旨。



◆24番(柴田巧議員) 請願の趣旨な、はい。

 請願の趣旨は皆さんの方で読んでいただいて、請願事項の方でございます。

 1として、品目横断対策を抜本的に見直し、農業をやりたい人、続けたい人をすべて対象にすること。

 次に、農産物の輸入を規制し、価格保障政策を復活、充実させること。

 その次に、きめ細かな支援策を講じ、多様な農業の担い手を育成すること。

 以上でございます。

 請願の趣旨については、皆さんの方で読んでください。

 請願第5号日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願。

 請願の趣旨は、皆様の方でご拝読をお願いいたします。

 請願の事項といたしまして、1、政府は日豪EPA交渉を中止し、EPA路線を転換すること。

 その次、食糧主権に基づいて国内生産を拡大し、食料自給率を向上させる施策を強めること。

 以上でございます。

 次に、請願第6号飼料価格の高騰による農家負担の軽減と、国産飼料の増産、循環型畜産の発展を図る施策を求める請願。

 請願の趣旨については、ご朗読お願いいたします。

 請願事項、1として、配合飼料価格安定制度の基金に国が積み増しをすること。

 次に、加工原料乳補給金や食肉、子牛の基準価格を引き上げること。

 次に、国産飼料を増産して、輸入飼料への依存を脱却する取り組みへの支援を抜本的に強めること。

 以上でございます。

 次に、請願第7号アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、全頭検査への予算措置の継続を求める請願。

 請願趣旨については、皆様でご朗読願います。

 請願事項、1として、月齢制限など、輸入条件の緩和を求めるアメリカの要求に応じないこと。

 2として、都道府県が行う20カ月齢以下の牛のBSE検査に対する国の助成を継続すること。

 以上でございます。よろしくお願いをいたします。簡単ですけど、内容説明にかえさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 続きまして、請願第8号教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書について、紹介議員からの紹介をお願いいたします。

 13番廣田均議員。

            〔13番 廣田 均議員 登壇〕



◆13番(廣田均議員) それでは、紹介議員として請願第8号についてご説明を申し上げます。

 請願第8号。平成19年8月27日。教育予算の拡充を求める意見書の採択を求める請願書。

 請願者は、和気郡和気町大中山、岡山県教職員組合東備支部、支部長北脇義友氏です。

 要旨は、自治体の財政力や保護者の家計の違いによって子どもたちが受ける教育水準に格差があってはならない。子どもたちへのひとしく良質な教育の保障は社会の基盤づくりに重要であるため、義務制第8次教職員定数改善計画の実施、義務教育費国庫負担金の負担割合の2分の1への復元、教職員給与の財源確保、充実、学校施設整備費、就学援助、奨学金など、国の教育予算の拡充を求める意見書を政府に提出してほしいというものであります。

 請願趣旨については、お配りの請願書の中を読んでいただきたいと思います。

 請願事項は、1、きめ細かい教育の実現のために、義務制第8次教職員定数改善計画を実施すること。

 2、義務教育費国庫負担制度について、国庫負担率の2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。

 3、学校施設整備費、就学援助、奨学金など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。

 4、教職員に人材を確保するため、教職員給与の財源を確保、充実することであります。

 議員の皆様におかれましては、熟考の上、速やかなご決定をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 以上で請願についての紹介を終わります。

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△日程6 陳情上程



○議長(中村勝行議員) 次は、日程6、陳情の上程であります。

 陳情第5号国・県に対する意見書の提出を要請する陳情書につきましては、お手元に配付いたしております陳情文書表に記載のとおりであります。

 ただいまの請願及び陳情は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。

 以上で本日の日程を終了いたします。

 この際、お諮りいたします。

 委員会審査等のため、明日9月15日から9月27日まで13日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村勝行議員) ご異議なしと認めます。よって、明日9月15日から9月27日まで13日間休会することに決しました。

 次の本会議は9月28日金曜日午前9時30分に開議いたしますので、ご参集ください。

 本日はこれをもちまして散会いたします。

 皆さんお疲れさまでした。

            午後5時25分 散会