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岡山県 瀬戸内市

平成19年 2月第2回定例会 03月07日−05号




平成19年 2月第2回定例会 − 03月07日−05号







平成19年 2月第2回定例会



平成19年第2回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成19年 3月 7日(水曜日)

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            出 席 議 員 ( 24 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     3番  藤  原  忠  義      4番  茂  成  敏  男

     5番  松  本  和  生      6番  小 野 田     光

     7番  田  中  伸  五      8番  石  原  芳  高

     9番  馬  場  政  ?     10番  木  村     武

    11番  小  谷  和  志     12番  堤     幸  彦

    13番  廣  田     均     14番  日  下  敏  久

    15番  室  崎  陸  海     16番  久 保 木     彰

    17番  木  村  晴  子     18番  谷  原  和  子

    19番  木  下  哲  夫     20番  赤  木  賢  二

    21番  奥  村  隆  幸     22番  中  村  勝  行

    23番  山  口  光  明     24番  柴  田     巧

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            欠 席 議 員 ( 0名 )

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            説 明 の た め に 出 席 し た 者

   市長      立 岡  脩 二    助役      東 原  和 郎

   助役      増 本  好 孝    教育長     小 林  一 征

   総務部長    佐 藤  伸 一    企画部長    日 下  英 男

   市民生活部長  青 山  始 正    保健福祉部長  野 崎  一 正

   産業建設部長  福 間  和 明    上下水道部長  上 田    敏

   病院事業管理者 谷 崎  眞 行    病院事業部長  俵    作久雄

   教育次長    盛    恒 一    消防長     藤 原  和 正

   牛窓支所長   楽 善  朝 則    長船支所長   小野田  和 義

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    次長      森    直 人

   主事      宮 谷  卓 志

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            議 事 日 程 (第 5号)

 平成19年3月7日午前9時30分開議

1 一般質問

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            本日の会議に付した事件

質問通告事項(発言順序15番〜21番)

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            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 それでは、議事日程に入ります。

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△日程1 一般質問



○議長(中村勝行議員) 日程1、一般質問を行います。

 谷原和子議員よりお願いいたします。

 18番谷原和子議員。

            〔18番 谷原和子議員 登壇〕



◆18番(谷原和子議員) おはようございます。

 さわやかな朝のひとときでございますが、寒さが少しばかり緩み、春らしさを感じるようになりました。きょうは一般質問3日目の最終日、トップバッターとして若い世帯にさわやかな暖かい気持ちのよい春風が吹きますように、そして瀬戸内市に住んでよかったと実感していただけるように、頑張って質問をいたします。

 まず最初に、妊婦に優しい環境づくりについてでございます。妊婦健診は病気ではないので、医療保険は適用されません。厚生労働省によると、妊娠初期から出産までの受診回数は14回程度の受診が望ましい回数であると示されております。診査費用は無料となる2回分を除いても自己負担の総額は平均すると約12万円で、若い世帯の経済的な負担が大きく、負担軽減が課題となっております。我が瀬戸内市は3回分でございますけれども、妊婦健診診査費用の公費の負担は、一部を対象者といたしまして昭和44年から始まりました。そして、昭和49年よりすべての妊婦について前期1回、後期1回の計2回分を公費負担としておりましたが、平成9年度より実施主体が県から市へと移行し、そして平成10年度より地方交付税措置として一般財源化となりました。これに伴い国は130億円の財政措置をしておるということでございます。先ほども言いましたけれども、旧邑久町においては無料健診費用は3回実施、そして合併となった瀬戸内市においても現在3回実施しており、若い世帯には大変に喜ばれております。国においては、これまで少子化対策として子育て支援事業に200億円、妊産婦健診費用助成に130億円、合計330億円が財政措置をされておりました。平成19年度には、これはあくまでもまだ国会で審議中で予定ではございますけれども、これまでの330億円から約2倍の700億円と大幅な拡充となるそうです。子育て中の親には国から支援されてるという実感は余りなく、児童手当も手続や給付は市に任されているので、国からもらってるとはなかなか思えません。国は制度を決めて、そして一定の財源を準備し、実際のサービスは市に任せております。近年、地方分権の流れの中で具体的なサービスはもっと市に任せるとの動きが進んできております。平成19年度の財政措置の拡充は地域の実情に応じて少子化対策を拡充することができるものですが、我が瀬戸内市において少子化対策として若い世帯を応援するためにも、健診費用を3回からもっと回数を拡大してはいかがでしょうか。地方交付税で一般財源としての国からの子育て支援措置なので、ここで明確に予算化していただきたいが、いかがでございましょうか。

 そして、2番目のマタニティマークの活用を推進してはどうかということでございますが、マタニティマークは妊産婦が身につけたり、ポスターなどで掲示して、妊産婦への配慮を呼びかけるものです。ちなみに瀬戸内市役所の本庁舎、1階ロビーのデスク横にマタニティマークのポスターを掲示し、啓発をしておりますが、皆様お気づきでございましょうか。見た目では妊婦だとわかりにくい妊娠初期などに近くでたばこを吸われる、電車や人込みの中で気分が悪くなっても周囲に理解してもらえないなどとつらい思いを少しでも解消できるようにということから、積極的にマタニティマークの活用を推進している自治体もあります。我が市でもこのマタニティマークを活用し、母と子に優しいまちづくりをしてはどうか。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。

            〔保健福祉部長 野崎一正君 登壇〕



◎保健福祉部長(野崎一正君) おはようございます。

 それでは、私の方からご質問に対してのお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、第1点目の妊産婦に優しい環境づくりについてということで、妊産婦健康診査の無料健診を拡大してはどうかというご質問でございますけれども、まず最初に瀬戸内市における平成17年の出生数が258名、それから18年出生数が249名という現状の中で、健やかに子どもを産み育てるため、妊娠中身体の異状を早期に発見し、必要な人には早期治療の実施という観点から、現在、議員お話にございましたように定期健康診査のうち3回を無料、公費負担で行っているところでございます。平成17年度における妊婦の健診延べ回数としましては、311名で699件でございました。1人当たり平均で申しますと約2.25回、また全国平均で申しますと平成16年度でございますけれども、2.14回の受診というのが現状であります。それから、19年度におきまして議員ご指摘のように国の予算における妊産婦無料健診費用、交付税措置になりますけれども、この助成が大幅に拡充される予定であることからも、まずは母子健康手帳交付時や広報紙等で定期健康診査の必要性をより一層PRするなど普及啓発に努めるとともに、その重要性、必要性も十分理解いたしておりますので、定期健康診査の無料、公費負担の拡充につきましては、回数は別としまして、前向きに検討はしていきたいというように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、妊産婦に優しい環境づくりのためにマタニティマークの活用を推進してはどうかというご質問でございますが、議員が言われるとおり、マタニティマークは妊産婦に優しい環境づくりのため、妊産婦が身につけたり、ポスター等で掲示して妊産婦への配慮を呼びかけるものでございます。このことから現在、妊産婦さんがマタニティマークを活用することができるように公共機関においてポスター等の掲示をしたり、母子手帳交付時に必要資料をお渡しする封筒にマタニティマークを入れるなど、さらに健康づくりの推進ボランティアとして活動していただいている愛育委員手帳の表紙にマタニティマークを導入し、妊産婦への配慮等の普及啓発を実施しているところでございます。まずはこのマークの有効な活用方法、例えばご指摘にございましたバッジの作成であるとか、そのほか妊産婦に優しい環境づくり等、これからどのように取り組んでいくか検討し、前向きに考えていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 18番議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 ちょっと前にも申したことがあると思いますけれども、発達障害の子どもたちがふえてる状況があります。これは妊娠時、妊娠中、その原因がかなりあるということであろうと思います。早期に発見をして、早期に対策を立てるということで、まず妊娠時の健診等、これをしっかりやるということは大変重要なことであろうということで、国もそのことについて非常に前向きに今回取り組んでいるというように私は思っておりますし、瀬戸内市におきましてもこの件は、回数は別としましてという言い方を部長いたしましたけど、回数につきましても前向きに検討する必要があるんではなかろうかというように考えております。

 それから、マタニティマークですけれども、やはりこのマタニティマークが一般に周知されないとなかなか何つけとんかいなということになってしまうんで、そういう啓発活動をまずやるということと、同時に妊娠中の女性の方がバッジをつけると、これ同時にやらなきゃいけない問題ではないかなというように考えておりまして、その辺総合的に考えていきたいというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 谷原和子議員。

            〔18番 谷原和子議員 登壇〕



◆18番(谷原和子議員) 先般、リビング新聞が実施した全国の主婦がこれはすごいと実感した商品や新サービスを選ぶ第13回の助かりました大賞が発表されました。子育て部門の金賞に児童手当制度が拡充、そして銅賞に出産育児一時金の引き上げがそれぞれ選ばれたそうでございます。そして、子育て部門の金賞に選ばれた児童手当制度拡充に対しては、家計が助かったなどの声が寄せられたということが理由でございました。子どもを産む機械発言でマイナスイメージの厚生労働省でございますが、少子化対策にはさまざまな支援策を講じております。安倍総理は所信表明演説で少子化対策を強調されました。これは今の団塊世代ジュニアなんですね、第2次ベビーブーム世代がまだ30代である残り5年間に手を打たなければいけないという事情があり、子育てフレンドリーな社会を目指すと言われております。我が瀬戸内市においても助かりました大賞の金賞となるよう、無料健診の回数を大幅にふやせば若い世帯に家計が助かりましたと大変に喜ばれると思います。安倍総理が私の内閣で少子化を減速させると、施策の充実に意欲を示しているようですが、市としても勝負のこの5年間、喫緊の最重要課題として出生率の向上に取り組んではどうか。若い世帯にさわやかな春風を贈ってはいかがでしょうか。そこで、市長にお伺いをいたします。

 思い切って公費負担を15回として、出産後の健診まで対応している自治体もあります。瀬戸内市は最低5回にするのか、6回にするのか決断をいただきたいと思いますが、ご答弁を願いたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 回数について具体的な数値ということでございますけれども、これはこの議会で市長が思いついて言ったということでなくって、やはり我々も議論をした中でいわゆるふさわしい回数を出していきたいというように思っております。先ほども申し上げましたように、回数につきましても前向きにということでありますので、その辺はご理解をいただきたいと、そのように思っているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 谷原議員。

            〔18番 谷原和子議員 登壇〕



◆18番(谷原和子議員) 私が5回にするか6回にするかと言ったのは根拠があるんですよ。今回の厚生労働省のこの無料健診拡大については最低5回ということの、健診が必要ということで最低5回という数字を出しとんです。瀬戸内市の場合は今まで公費負担が2回だったところを瀬戸内市はプラス1をしてくれてるから、だから今2回だったところを5回ということは3プラスになるんですよね。だから3のところを3プラスだから最低は私は線を出してほしいと思うんですよ。5回か6回を最低、それ以上は私は望ましいと思うんですけれども、5にするか6にするかというあたりぐらいは私は最低出していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 回数を決めるに当たりまして、議員さんのご意見は大変参考になると思っております。

            (18番谷原和子議員「もうこれ以上言うたってしょうがないな」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 谷原議員。

            〔18番 谷原和子議員 登壇〕



◆18番(谷原和子議員) 前向きにやはりさっきも言いましたように、団塊世代のジュニアが30代である。この前発表になったから少し出生率が上がったというのは、これは単なる一時的なものだという見方もされておりますよね。というのは、やはりその団塊ジュニアが今出産時期を迎えてるということで出生率も上がってるけれども、今そういう人たちが多いときにどう手を打つかということ。だから、これは30代の時期があと5年残されてるから、この5年というものに勝負をかけるかかけないかということも1つの大きな決断だと思うんです。だから、そういう意味から5回、6回以上であることを期待しまして質問を終わります。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 以上で谷原議員の質問を終わります。

 次は、柴田巧議員の一般質問を行います。

 24番柴田巧議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) それでは、ご案内のとおり質問をさせていただきます。

 今回は1件のみでございまして、新火葬場の建設について、また市としてどう取り組むのかということでございます。答弁の方は市長に一括してお答えいただきたいというような通告をしております。

 この火葬場の件でございますけども、さきの12月の定例会におきましても1番議員から市長に対しての質問がございまして、火葬場業務を市独自で行うべきではとかという問いに、市長の方は今の火葬場では全市で受け入れは不可能と、また老朽化しているので早急に事業評価し、計画していきたいと、こういう市長の発言も前回、1番議員の質問に対してあったわけでございます。そうした中で、今回の行政評価の中で新市建設計画重点プロジェクトの中へ当然この火葬場の問題が私は出てくることだと思っておったんですけども、残念ながら今回のそのプロジェクトの中には外れておりました。そういうことで、再度この火葬場建設についてをきょう取り上げたわけでございます。

 そういうことの中で、まず簡単に今の現状とどうしてこの新火葬場をつくっていただきたいとかということの説明を簡単にさせていただきたいと思います。

 皆さんもご承知のように、旧邑久町、長船町におきましては、西大寺に行くか、東山に行くか、備前市に行くかというような対応をされておるのは皆さんご承知のことだと思います。そういう中で、旧牛窓町においてはもとから町の火葬場を持っておりまして、自分とこの町民は自分とこの火葬場で処理してあげる、そういう方針でやってきたわけですけど、その辺が邑久町、長船町とは異なっておるわけでございます。そして、その牛窓についての火葬場もです。昭和53年の建築ということでして、炉の耐用年数というのは一応25年ぐらいがうたわれておるわけでございます。そうした中でもう28年を過ぎておるわけで、もう非常に老朽化しておるわけでございます。そういう更新の時期も今の現在の使われている牛窓の火葬場ではあるわけでございます。そうしたことで建てかえを、牛窓町だけで使う火葬場を建てかえるのか、また全市が一体になって使える火葬場をつくって、瀬戸内市民が自分のふるさとできちっと最期を葬っていただけるような施設をつくられるのかと、こういう点で今回の質問をさせていただいとるわけでございます。そういうことで、炉の管理には多いときには炉の修理があれば100万円以上の修理代も今まで何回かかかっとるわけでございますけども、もう大事に使ったってそう長くはもたないところまで傷んでおるということで、この新火葬場建設についてを提案するわけでございます。そういうことで、市長のその辺のお答えを先に聞きたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 24番議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 新火葬場についての建設ということで、今議員さんの方から現状についてご説明をいただきました。そうした中で、瀬戸内市として全市的に考えて新火葬場をつくるということにつきましては、私は多分異論のないことであろうというように思います。ただ、事業評価にかけるという1つの決まりがありますので、これにつきましての事業評価を19年度に受けまして、その結果で20年度から取り組んでいきたいと、そのように思っております。もうご案内のとおり12月の初めに20年度の予算を立てますので、事業評価につきましては当然その前にやらなきゃいけないというタイムスケジュールがあります。これは火葬場も含めてまだ事業評価にかけてないものがかなりありますので、必ず事業評価にかけて、その結果を受けて20年度に反映をさせていきたい、新しい火葬場に向けて取り組んでいきたいと、そのように思っているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 今お聞きいたしました。

 それから、現在西大寺、東山、この辺で、東山で3万7,000円、西大寺で3万5,000円、備前市で4万5,000円というようなお金を支払っておるわけでございます。そういう中で、さらにこの施設がどのくらい重要なかということを少し話しさせていただきたいなと思っておるわけでございます。

 昨年の実績というんですか、亡くなられた方が牛窓で88人、邑久で242人、長船で99人、全部で429人というような結果になっております。ということは毎日平均して亡くなられるというようなわけにもいきません、ある日には3件もある日もあるし、ない日はない日もあるというようなことで、それでも延べにしても429件ということは毎日1体以上の平均あるわけなんで、当然火葬場をつくっての需要というんですか、その効果というんですか十分あると思うんです。そういうことでこの合併において新市建設計画に盛り込まれておるように、やはり瀬戸内市の市民が瀬戸内市で生まれて瀬戸内市で生活して最期をよその、よそのということはないですけど施設に送り込まれて最期を遂げるというのを私は非常に残念だと今までずうっと痛感しておったんです。やはりその点では、地域でそれだけ頑張ってきた人の最期を瀬戸内市が最期を見守ってあげるということは非常に大事なことだと思うんです。やはりこういう精神というんですか、そういう死んだんじゃからわからんのじゃからどねえでもすりゃあええがと、こういうような問題じゃないんですよ。こういうことはいわゆる学校教育でもいろいろ問題になってくるわけですよ。今の親が子どもをやる、子ども同士が学校でやりやっこやるというような問題が発生するでしょ。やはりそういうふうに家へ帰ったらこうして仏前で拝むような宣伝もあるでしょうが。やっぱりそういう教育でそういう精神を植え込まにゃいけないんですけども、こうした今のような現状を続けていくと子どもにもそういうふうな、何でわしら瀬戸内市におるのにから葬式のときだけ岡山に行かにゃいけんのならという、当然だれでも思うんですよ。だけどそれをもう長年そういう今の現状でやられとるからだれも不思議に思わない、これが当たり前だと、これが世の中の流れかなというような感覚でおる、今まできとんじゃないかなというふうな気がするんです。そういう意味でも、この火葬場がどんだけ大事なかということが裏づけられる。その中に、また質問に対して市民生活部長で年齢別の人口集計の資料をいただきましてありがとうございます。また、牛窓の楽善支所長さんにもいろいろ資料を提供していただきましてありがとうございました。その中で、市長この年齢別人口集計を見ると、まだこの火葬場の需要は今後ずっと利用するというんですか、お客様というたらおかしいですけど、得意ですというんか、ここへ来なけりゃいけないという人が25年も30年も減り続けんのです、あるんです。もう最期、減るのが今の55歳、4歳、このあたりまでもうずうっとふえ続けるんです、今後。また、今60歳から58歳、この辺はもう800人とか779人とかという年代層が瀬戸内市の中住んどるわけで、もう今後、今火葬場をこうして新しい火葬場をつくっても、ここを使われるというんですか、そこを必要とする人が今後なくなってしまうというようなことであれば、そう建設についてどうこうという問題でなくして、今のままで、現状のままで我慢していけばということもあり得ますけども、今後ここへ行かなくてはいけない人はこういう統計では物すごう多いんですよ。だから、さっきも私言いましたように、耐用年数が最近の技術で火葬場の炉がどれだけいい炉になっとんか知らんけど、やはり25年、30年以上もたないと思うんです、大体。だから、今仮に建設されても十分耐用年数いっぱい、ここへ来なけりゃいけない人が十分確保できとんですよ。こんないい商売じゃなしに、こんないい仕事ありゃせんでしょうが。もうあんたどこのスーパーでこっちのスーパーができたら負けるという、火葬場の新設は私が県知事に言うたって、もう安うやるから私個人にやらせてください言うたってできりゃせんので、させてもらえんのですよ。これは瀬戸内市がするしかないんですよ。こういうことで市長、ここへおられる幹部の皆さんもそれなりに人生はあと、大体一線でいくのはもうあと何年か短い。その後余生を送るというてももう関心、皆さん自分のことと思うて考えていただかないけないと私は思うんです。特に、立岡市長は市民じゃなしに自分のこととして身近にとらえていただいても私はおかしくないと思うんですよ。そうじゃなくして、皆さん古い人は古い人でそこで、ああ私が亡くなったときにはあんなええ火葬場へ連れて行っていただけるんかな思うたら、涙が出る言う人もおる。そしてまた、それなりに若い人は若い人で自分の父親、母親を持っとるわけで、高齢化した人。やはりその人を送り出さにゃいけんわけで、その最期の施設をもう私は瀬戸内市の財産全部をかけてつくってもええかなと思うぐらい、このことに私は関心持っとんでございます。そういういろいろそうしたことで、市長もこんな私が一々この年齢別のことを紹介しなくてもすぐもらえるわけで、見てもわかるこの新火葬場の建設がいかに有効な事業であるかというか、必要な事業であるかということは本当にこれを見たらおわかりになると思うんですよ。しかも、今の岡山市にしても備前市にでも行っとるのが、し尿の神崎へ投入しとるわな。そういうふうに一部事務組合で建設費も負担して、それで応分の費用を払っていっとんならいいですけど、今岡山市に行っとんも、備前市に行っとんも施設の負担金も何も払ってないんですよ。ただ、頼みます、入れてくださいっていきょうるわけですよ。自分で皆さん考えてどんなです、惨めなでしょう。本当に自分の町が大きくなって合併したのに、何で今さらまだそんなとこへ、ここで亡くなりました、ほんならきょうは西大寺は多いですから東山へ行ってください。そういうふうに、だれだって建設負担金も払ってないよその委託して受けるんでしたらよ、だれでもですよ、自分とこの市民の人を優先するですよ。同じようにきょう1時に葬式しょうかというても、やっぱり同じ、同時であれば地元の市民の人をやっぱり優先するが。そうしたら、よそから入ってくる人は2時にしてください、3時にしてくださいということになるでしょう。そういう最期のところでそういう気兼ねしながら葬儀せにゃいけんというようなことじゃもう、そりゃいい子どもも勉強させたってできません。私はそう思う。そういう根本を直さんと、いじめ問題が起こったから先生がどこの子がいじめようか調べたりなんや、そんなことをする間には本当にそういうふうな原理を間違う、筋を間違う、行政がやったらいけんよ、私はそう思うんです。それが一番だと思う。そういう意味で市長ぜひ、涙が出てきて泣けそうなが、本当に。そういうことでいろいろ冗談じゃねえですけど、私本気でこのことを取り組んどんで、ぜひとも市長そういう意味で瀬戸内市の市民が本当に喜んでいただける、そういう思いでぜひこの建設を早期に、場所の選定もあるわけで、今迷惑施設じゃないですけど、余りうちの横へ建ってくれ建ってくれ言う人はおられんから、その辺の調整も今後時間もかかるし、いろいろ検討せにゃいけん、道路もなけりゃいけんし、いろんなこともあると思うんですけど、そういうちょっとあれじゃけど。ぜひそういう場所の選定もあるんですけど、その辺も十分全市を見回した中で適当な場所があると思うんで、ぜひやってほしいなと思うんで、そういうことで市長今の私がいろいろなことを申しましたけど、それについて何か市長としての考えというんか、お答えがあったらやってください。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 思いは同じでございまして、この火葬場につきましても旧町だけではなかなか解決できなかったものが、この合併によって解決できるというように私は思っております。ですから、いわゆる先ほどからの火葬場に対する思い、これは市民全員が持ってると思いますし、そういう合併というこの機を逃さないように、早期に着手できるように努力してまいりたい。また、皆さんのご理解もいただきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 柴田議員。

            〔24番 柴田 巧議員 登壇〕



◆24番(柴田巧議員) 市長のそうした心意気というんですか、前向きな姿勢が見えるということで、信頼して信用しときます。そういうことで、瀬戸内市の市民もあすから立岡市長は新火葬場についてこういうような発言をされた、よしあしたから私は長生きせにゃいけん、西大寺や岡山も備前も行かんと、一日でも長う生きて新火葬場ができるまで頑張るという人たちが瀬戸内市に何千人かあると思って、健康保険ももう使わんでええ、家で頑張る言うて。そういうふうな、病気になったらお金やら、何やらという制度ばあ充実ささんでもよろしいんですよ。そういうふうに市民の方が元気が出る施策をつくっていただく、これが行政の責任なんです。介護保険すりゃ何すりゃあ、そんなもん出さんでええ、やめりゃあええんよ。要らんようにすりゃええんですよ。それなら何するんかというたら、そういう市民があすからきょうから希望を持って生きれる、そういう源をつくっていただく。そういうお金を使うんなら何ぼ使こうたってええんよ。要らんもんばらまく、やるやるほれほれほれほれ言うて、お金配ってばらまいて、何の政治ができるんですか、本当。そういうふうに私は期待しております。わしのうちのおばあは93じゃ。おばあ死ぬな。もう3年待て。今度は新しい、真っさらなとこで焼いたる。そういうて帰ったらわしゃおばあに言おう思よん。おばあ手握って喜ぼうで、おめえようやってくれた。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 以上で柴田議員の質問を終わります。

 次に、室崎陸海議員の一般質問を行います。

 15番室崎陸海議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 皆さんおはようございます。

 浅学非才な質問で、過去を振り返ってみますと、同僚議員からの指摘を受けて中座したり、議会を停止をして休憩をとることが一番多い議員だと思うんですけれども、20分か30分、居眠りをしてでも結構ですから最後まで聞いていただけたら、私が何を質問し、何を行政に対して要望してくださるのかわかると思いますので、よろしくお願いいたします。私は自分ではしゃべる機械だと思っておりますので、もうしゃべる機械は言うことを言うて、話したいことを話したらそれで終わりでございますので、よろしくお願いいたします。

 行政の体質改善、市役所の組織機構の一部変更と執行部の政治感覚を問うということで、指定管理者制度の見直しと充実、評価について、製造業誘致、自立産業づくり、地域ブランド化についてお尋ねをしたいと思います。

 市役所の組織機構の一部変更については、牛窓支所、それから長船支所の一部削減についてです。牛窓町と長船町には産建関係の建設、水道の部署がこちらの方へ、本庁の方へ統合せられると思うんですけれども、これは東原助役にお尋ねをし、また改善をしていただかなければならないと思うんで、後で答弁をいただきますけれども、上下水道については私の所管ですので、そのことだけじゃなしに、最終的には指名関係に伸びていくと思うんで、ちょっと耳を傾けていただきたいと思うんですけれども。

 上下水道はやはり下水ができて、今までの従業員で仕事量が3倍ぐらいふえてるわけなんですよね。それと、建設課においても人員不足で苦慮をしてると。人員不足だけで苦慮をしてることに対して東原助役に質問するんではないんですけれども、やはり下水道が今真っただ中の工事になっておりますけれども、地元の擁護と救済ということで、地元の業者が下水道の工事に携わっているんだったら郷土愛、いろんな問題が完備しますから、そう私も気にはしなくては済むんですけれども、やはり市外の業者がこれに入ってきてる。その上においては、やはり管理監督が一番大事だと思うんですよ、側溝の工事に対しても。ただ管理監督が全然できていない、今の現状では。そして、助役の方で指名業者を選任して指名をしても、これ県に準じておる関係上、技術者の定員が指名を受ける3月ですか6月ですか、そのときにはきちっとそろっていても、途中で技術者がいなくなったような状態で工事を進めているんじゃないかというような声を耳にすることがあるんですよ。でき上がったその後の修繕等々がどういうふうな形になるか、工事をやるよりも後のきちっとした工事の完了が確認ができないような状態で、業者任せ、仕事も業者任せというような状況に陥ってるんじゃないかという懸念があるわけなんです。その上においては、地元の業者だったら絶えずうちの行政と話がテーブルにつくことができるんですけれども、工事が済んでしまったらそれまでというような形の中で、瀬戸内市の工事は管理指導が甘いんだったら、それぐらいの仕事でいいんでないかというような安易な気持ちで工事を進められることが一番怖いと思うんです。だから、その状態の中で上下水道の職員の増加、業者に対する管理監督、いろんな面で私はきちっとした体制を組んでいただきたいと思うのと、やはり建設課においても同じような状態が言えるわけなんです。ただ、防災無線とか防災に対する先々の配慮は市長も一生懸命頑張っておられると思うんですけれども、災害においてのチェックがきちっとしてなかったら絶えず何かあったときに、起きてから工事を対応するんじゃなしに、災害が起きる前にきちっとした整備をしとく必要があるんじゃないかというような気持ちが最近とみに、現場歩いてみて、人々の話を聞いてそう思うんですよ。チェックにしても個人の土地でも災害が起きたときには災害で対応しなければならないんじゃないかというような状態の中で、建設、上下水道のきちっとした体制づくり、人員の配置と体制づくりということは一番これから先のうちの行政にとって必要ではないんかと思うんで、専門的なこととか、私の知識不足のところは東原助役のきちっとした答弁によって理解ができるように説明してほしいと思います。

 それと、指定管理者制度の見直しと充実、評価ということについて、これは総務部長、今全市の指定管理者に委託をしてる管理者、民間企業何社あるんか、ちょっと把握をしてないもので、どの程度委嘱をしてるのか。ただ委託をしてる関係についても旧町時代の状況のままで横流しをしてると思うんですよ。旧町にこういうふうな形でお世話になっとったから、新市になってもそのままお願いすればいいというような状況の中で指定管理者制度を発足させてる関係上、いろんなところでいろんな住民の苦情の声を聞くんですよ。それがいつまで市になって2年も経過してるその状態の中で、やはりなすべきことはしなければならないのではないかと思うんですけれども、よそのきちっとした安定した合併した市ではモニタリング評価をきちっとやってるわけなんですよ。統一的な視点から見て、評価、指導、助言等を市と指定管理者とでお互いにテーブルについて反省なり助言なり、またそれから行く末なり、そういうふうな形をきちっとしてるわけなんですよ。これも瀬戸内市のこれから発展する上においては、やりっ放しみたいな形になってる指定管理者制度の見直しについては、どの程度まであなた方が関心を持って対応しておられるのか。先ほど先輩議員が焼き場の話が出ましたけれども、それに関連するんじゃないですけれど、お墓をつくって仏様をつくって魂を入れなんだらこれ何にもならないんですよね。そんなような状態で、この管理者制度の見直しということについても、これから先大きな、観光にも地域振興に対しても関連があって、このモニタリング評価は瀬戸内市にとってはなくてはならない行政の一環だと思うんですけれども、そのあたりの所見を、これは総務部長、あなたにお答え願いたいと思うんですよ。失礼な言い方かもわかりませんけれども、物事出世するのは軍師とか番頭さんが肝心で、市長には失礼なけども、仕事をしてきちっとそれだけの行政を引っ張っていくのは、私は総務部長を初めここにおられる執行部の皆さんだと思うんです。わしを床の間の飾りにしくさってというぐらい市長が怒るぐらいの、本当に執行部でなかったらこれから先この瀬戸内市の発展は望めないと思うんで、そこらあたりの担当部長と総務部長の指定管理者制度の見直し等々については率直なお答えをしていただきたいと思います。

 それと、1つは今まで過去に何回も同僚議員、先輩議員からも企業誘致の話が出ておりましたけれども、一向に進展してないんではないかと思うので、あえて製造業の誘致関係を豆田地区の村田道路をあれだけの投資をしてやって、そのままの状態になっております。この製造業誘致を私があえて質問いたしますのは、この製造業誘致及び自立産業づくり、地域ブランド、これが一連となって進んでる行政はその方向へ走っております。それと申しますのも、自立的な産業を育成していく必要があると思うのは、例えば和歌山市にエイガールズという中小企業がありますけど、同社がつくっておりますニット製品は世界じゅうのトップブランドからも引っ張りだこなんですよね。それと、北海道留萌市の井原水産は従来ごみとして捨てていたサケの皮からコラーゲン抽出に成功し、その商品展開をして注目を日本国じゅうで集めておるような、そういうなブランドづくりに力いっぱい精を出しているんですよ。だから、今日本の経済はやはり自動車メーカーが引っ張っていってるような状態で、雇用率にしても愛知県がナンバーワン、一番雇用の少ないのは北海道、東北、九州、こういうふうな状態で。雇用に関連して製造業を誘致してるところはこれから先きちっとしたまちづくり体制ができるんじゃないかと、そういう視点において1つは地域ブランド化についての製造業はこれから先も、特に市の発展を考えるならばこの製造業でなかったらだめだというような私の私見から質問をしているんですけれども。今この地域ブランドについても、農業面においても、ピオーネは裳掛地区が最初に開発したブドウであり、これなんかでも知らない人が多いんですよ。ピオーネというたら岡山県の特産みたいなものの考え方をしてる。そこで、これはどうであろうとも瀬戸内市の開発した特産物だと、これは市を挙げて認識を持ってそういうふうなブランド化に持っていっていただきたいし、やはりカキの方はそういうような形でブランド化はしてますけれども、カキにしてもマッシュルームにしても、もう一押し、ブドウにしてももう一押し行政が何らかの形で後押し、側面から力添えをしてあげたら、これはすばらしい特産づくりにも適応するし、いわゆる製造業の誘致については真剣に物事を考えていただきたいと。

 それで、あのまま豆田地区の地域をほったらかしにしておくのはもったいない。そこらあたりで、市に金がないなら県の方へ金を貸していただくようなものの考え方をするとか、今銀行金利が安いですから、市が民間にお願いして投資をしていただいて、それが工業誘致がきちっとできたらそれを何らかの銀行利子よりも高いような金で還元するとか、私は浅学なものですから、そこらは行政のプロとしての知識や経験で物事が進められるんではないかというような気がするんです。今、村田製作所がテレビでも話題になり、力いっぱい注目を集めておりますけれども、今日本がアジアに向けての工場の進出をストップをして、人件費が少々高くても今リストラで人の労力が余ってる、そういうような関係で電気部品とか自動車部品の製造業の誘致は日本でしなければならないというような状態になっている状況の中で、瀬戸内市もいち早くそれに対応して製造業、末の長い、行政に依存しとる企業というのはもう目に見えてますから、これから先地域間戦争に生き抜いて瀬戸内市を発展さそうと思うならば、やはりそういうような製造業の誘致等々で何十年も先の長いような状態の施策に取り組んでいただきたいと思うんですけど、そこらあたりは日下部長ですかね、抱負を聞かせていただきたいと思うんですよ。どういうふうなものの考え方をせられとるのか。これから先は物心両面ともに豊かな瀬戸内市をつくる上においては、私は今の執行部の、市長、助役を床の間の飾りにしてでもあなた方の経験と知恵によってこの瀬戸内市の発展を願う以外にはないと思うので、毎回これから先、私が議員生活をしてる限り、あなた方の技術、プロとしての知識を磨かせていただく上においても、質問をさせていただきたいと思うので、よろしくお願いします。あなた方は本当に私はすばらしい資質を持たれとる執行部の皆さんだと思うんですけど、やはり玉磨かずば光なしで、全然光が潮風によってちょっとさびついてるんじゃないかというような気がいたしますので、市長、助役は床の間に飾っとけ、我々の双肩に瀬戸内市の将来はかかっているんだというような意欲を燃やして業務に励んでもらうために、ぜひ執行部の皆さんの所見をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。なるほどなと思ったらもうこれで私1回目でやめますけれども、もし納得がいかなかったら、あと39分間一生懸命また質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。

            〔助役 東原和郎君 登壇〕



◎助役(東原和郎君) 15番室崎議員より、まず最初に私に対しての質問として、市役所の組織機構の一部変更について、またそれに関連してのいろいろなことをご質問いただきました。これらについて、お答えをさせていただきたいと思いますが。

 まず最初に、組織機構のこと少し後ほどお答えするとして、入札あるいはその工事の受注について市内の業者以外の者が工事に携わる中での十分な現場の管理監督といいますか、そういうことが行われないということが多分にあるんじゃないかということは、地場産業の育成、振興という意味からも市内の業者についての配慮といいますか登用といいますか、それとそれにすることによって日常の管理監督も非常にやりやすくなるんじゃないかということについては、現在もできるだけ市内の、そういう観点から市内業者への発注ということをできるだけ心がけていこうという方向で進めておりますけれども、一部大きな工事についての市内業者としての施工能力といいますか、その部分で業者数が極めて限定される部分について、一部市外業者を指名させていただいて入札に参加していただいておるという部分がございます。その部分で市外業者が落札して、現場に入ってるというところがあろうかと思いますが、これにつきましては常々業者の方にも申し上げておるわけですけれども、しっかり市内の業者も頑張って施工能力を高めていただいて、市内の業者だけで入札ができるような方向で頑張っていただきたいということも申し上げておるわけですが、一方で我々としてもできるだけ先ほど来申し上げておりますように、市内業者の育成、保護という観点からも今後とも十分それを念頭に置いた上で対応していきたいというふうに考えております。

 そういう中で、もう一つは指名願が出たときには技術員がこれだけおりますよということでございますけど、それが実際に工事にかかるときには既に退職してるとかというようなことでの、書類上のあれと実態が違う部分が見受けられるということについては、昨年度から18年度の初めにかけて実態調査を行わせていただきました。しかしながら、その後時々のチェックといいますか、これが行われてないということについては、それによって今おっしゃったようなチェックができてないということについては我々としても十分反省しながら考えて、今後適宜そういう実態と書類上との違いといいますか、現実、実態がどうであるかということを常にチェックするように、そういう随時業者の技術者の確保であるとか、あるいはその他いろんな建設業法に基づく実態、こういうことについてもチェック体制を強化していきたいというふうに考えているところでございます。

 それから、そういうこととあわせて組織に関係したことでございますけれども、ご指摘、ご案内のように、12月議会で一部組織の変更ということが議会のご承認をいただいてこの4月から始まるわけでございますが、その中で特に現場に、現場といいますかそういうハード関係についての組織としての大きな変化というのは、支所と本庁との関係、これを整理していくということが大きなものでございます。従来は支所でも、いわゆる発注を含めて維持管理業務以外にも直接かかわる部分もあったと。支所と本庁との機能分化というのが十分できてなかったということで、今回、工事の発注あるいはそういうことについてのあれは本庁に集約して、支所の方は日常の維持管理的なこと、あるいはまた窓口的なことを中心にやっていく。小さな市のことですから、本庁から飛んでいっても対応できるんじゃないかということもあって、そういうことは全体では人員を減らしていってるときでございますので、そういう効率性も考える中で組織の一部変更をさせていただくということでございます。その中で具体的にご指摘ございました下水道関係について、大変ご心配をいただいてるところでございますけれども、私自身も現在の下水道課の人員配置、体制が十分だというふうには考えておりません。ここんところ業務量も非常に多くなってきております。そういうことから、すべてのことを下水道事業について現在下水道課において行えないと、技術的な人員の問題であるとかいろんな能力のこともございますので、一部については、大きな部分についてはご案内のように日本下水道事業団に委託して行ってる部分がございます。しかし、それ以外については市が発注し、また進行管理についても行っていく必要もございますし、また最終的には竣工の検査を含めてやらなきゃいかんわけです。そういうのに対応する人員というのは現状では不足してるというふうに認識いたしております。そういうことからいろいろ考えた結果、全体で職員数は削減しなきゃならない、しかし下水道事業というのは拡大していってる、それに対応した体制どうあるべきかということで、19年度におきまして、これ予算計上もさせていただいとるわけですけれども、技術力を持ったところから2名の職員を派遣していただいて下水道課の体制を強化しようという考えでございまして、事務的なことでございませんで、技術の管理監督、日常業務を含めて、そういう対応をとらせていただきたいということで考えてるところでございます。

 それから、もう一つの建設課関係でございますけれども、これもご案内のように南北道の建設工事が始まっておりまして、具体的には18年度からなんですけれども、実際の動きというのは19年度になったらぐっと拡大してまいります。そういうことと、先ほど申し上げましたような今まで支所でやっていた機能を本庁の方に集約するということもございますので、それに対応するための体制として現在の建設課のメンバー数といいますか、そういうものでは不十分だということも我々十分認識はいたしております。そういうことを念頭に置いた上で、4月1日付の異動といいますか、そういうことになろうかと思いますけれども、現在人員配置について最終的な詰めを行ってるところでございまして、ご心配いただいておりますことに適切に対応するための体制、また人員の配置、これについてしっかりとやっていきたいというふうに考えてるところでございます。そういうこととあわせて現在工事の竣工、先ほどの中途の管理監督業務については技術員の配置であるとかそういうことでできるだけ充実させていきたいと思っておりますけれども、一方ではでき上がったものの工事の竣工検査、ここらあたりについても現在ばらばらで各課対応になっておりますのを、できましたら検査参事の配置であるとかということによって、これも一括、第三者的な立場で検査、管理ができるようにということも現在考えてるところでございます。そういうことでご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私の方へということでご指名いただきました指定管理者の関係なんですけれども、これにつきましては各所管で一応対応しておりますのでちょっと全般的なことしか申し上げられないというふうに考えておりますし、適切な答弁になるかどうかわかりませんけれども、お答えをさせていただきたいと思います。

 まず1点目でございますけれども、今指定管理ということで相手方が22カ所でございます。旧町当時からが多分、岡山いこいの村、これ邑久ですけれども、それと長船の刀剣の里が多分旧町のときからの指定管理であろうというふうに考えております。新市になりまして、指定管理か直営かということで17年、18年にかけまして議会のご同意をいただきまして、その後かなりのものをやっとりまして、今現在22ということになっております。特に18年度におきましてはコミュニティセンターであるとか、それからふれあいプラザとか、余り指定管理になじまないということでありますけれども、どちらかの選択ということで各コミュニティ等への指定管理も行っておるところでございます。

 あと議員さんがおっしゃいました指定管理者とこちら側、市側との協議会ですか、こういったものをどうですかということですね、その内容につきまして。当然、各年度におきまして実績の報告であるとか、決算とか出てまいっております。その中で所管の方でいろいろチェックをかけておるわけですけれども、例えば一つの例でございますけれども、あくまでもこれは協定書に基づいて指定管理を行っておりまして、今私の方がすべての協定書を持っておりませんので何とも言えませんけれども、例えばいこいの村ですと16年に協定書を結びました一応5カ年ということでの協定期間を設けております。その中で、いろいろ決算書が出た段階でいろいろ担当部署で協議をしながら進めておるというふうには考えておりますけれども、あと指定管理者、こちら側ですけれども、例えば安全と秩序ある運営を図るために指示をすることはできるというようなこともその中にはうたわれておりますので、そういった中でお互いの話し合いして、改善を図っていくということは可能であるのではないかというふうに思います。

 そのくらいしか私の方で申し上げられませんけれども、できればそういった話し合いの場というのも必要ではあると思いますけれども、これも内容がいろいろ違いますので、個々の案件ごとにそういったものをつくるとすればつくっていく必要があるのかなということは思いますけれども、その協定の中である程度の指示であるとかというのはできるというふうには考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。

            〔企画部長 日下英男君 登壇〕



◎企画部長(日下英男君) それでは私の方から2番目の執行部の政治感覚を問うの(2)番の製造業誘致、自立産業づくり、地域ブランド化について、ご答弁をさせていただきます。

 これはちょっと部門が違って、全然私答弁の予定はなかったので、しかも産業建設部の答弁の用意も全然見てないもんですから、全く白紙状態でご答弁をさせていただきたいと思います。

 企業誘致とか、ここへは製造業誘致というような書き方をされておりますけど、企業誘致する場合、それは確かに雇用であるとかあるいは税収の面とか効果はあるわけですけど、なかなか大きな企業が来ても支店とか支社が来る、工場が来るということになったら頭がほかの場所にあるわけですよね。そしたら、なかなか地域の活性化とかそういったことに協力度合いが多少違うと思うんです。そういった面からすると、地場企業を育成する方が大事なんじゃないかなというように私は思ってます。つまり、本店企業を育てるということが重要じゃないかというように思います。例えば、笠岡で名称が違ってたら失礼なんですけど、ワコー電器ですかね笠岡の、名称は違うかもしれません。前に、今は会長だと思いますけど、話を聞いたことがありますけど、あそこは大手の全国レベルの大企業ではないかもしれませんけど、あそこへ本店があって、いろいろ事業展開もしてる。そうすると、やっぱり地域に貢献しようということで、笠岡にはホテルが余りないからということでホテルも新たに経営をしたりとか、あるいはスポーツ文化振興財団ですか笠岡の、あそこへ年間1,000万円ぐらい寄附してそういった振興に役立ててもらうとか、いろいろそういった努力をされてると思うんです。それはやっぱり小さくても本店がそこにあるからそういったことをやっていただけるんだろうと思います。そうしたことから、本店企業をつくっていく、育てていくということが大事だろうというように考えております。またそういった際に、これはそういった企業に限りませんけど、優秀な人材が要るということになります。ですから、学校の名前を出して失礼ですけど、例えば東大へ行くような優秀な子どもさんがおられるんであれば、よその方でそういう人は多分就職したりやると思うんですけど、そういったことでなくて、地元へぜひ引っ張って帰ってこさせていただいて、そうしたらそういう優秀な人だったらじっとはしておりませんから、いろんなことを展開するということで、また地域も発展していくんではなかろうかというように思うわけでございます。

 それから、地域ブランドということなんですけど、昔、大分の平松知事が提唱したりして一村一品運動というのがはやりました。それで各地域でいろんな特産物をつくったわけですけど、かなりの部分がもう下火になっているという状況ではないかと思います。そういった経験を通じて思うのは、珍しいものをつくるというよりは、平凡でもいいからやっぱり超一流のものをつくるということが大事だなと。それがそこのブランドになるべき。そうすることによって、それが長続きしていくというように私は思ってるわけでございます。また、そういった産品に限らず、地域の生活とか生き方というのがそれにあこがれて観光なんかで来られる方もいらっしゃいますし、そういう地域の生き方というのも観光になるわけですから、どういう地域づくりをするかということにみんなが知恵を絞るということが大切だなというように思っているわけでございます。

 思いつくままに申し上げましたけど、そのようなことを思っているわけでございます。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 東原助役ありがとうございました。本当にこの工事も10年程度のものですから、雨後のタケノコのようにいろんな営業活動でうちの地元の業者が入れないような金額で大手業者が営業で入ってきますもんで、そこらあたりもきちっと厳しくする上においても、この増員の件は市長とも相談の上、よろしくお願いいたします。それに加えて、10年ほどのことですから、地元業者の健全な擁護と育成ということもよろしくお願いいたします。

 総務部長、このモニタリングの関係も年に1遍でやってるわけじゃないんですよ。先進自治体はやはり月に1遍ずつ、庁舎の中でモニタリング評価委員会等を立ち上げて、月に1遍そういうふうな先ほどの話に戻りますけど、苦情とか利用者の満足度調査とか、苦情とか意見の受け付け、対応、財務書類をもとにしたようなモニタリングを実施して、極端な話がサービス業にしてみたところで、行ってよかったというような、また行こうというような、友達を誘えるような状態の、本当にお客様に対してもそういうふうな、外部のお客様に対して個人の家で玄関払いを食らわしてかららちもない対応をするんじゃなしに、粗茶ではございますけれどもというような心の温まるような対応をさすような指定管理者制度の見直しのことを含めて言ってるような状態なので、答弁は結構ですけれども、またそういうふうな形のモニタリング制度というのも一度考えていただきたいと思います。答弁は結構です。

 それと、企画部長、私が言ってる意味が全然、地場産業の育成云々等々のことよりも、今の豆田地区の工業団地をあのままにしてほっておいてはだめだろうがと。企業にしたら2年も3年もかかる農転にかかるようなところへ、邑久町が一番地域的にすばらしいとこだと思って来ても、そんなスピード感のないようなところには企業は来ませんよ。だから、そういうふうな形の中で製造業の誘致等々を考える上においては、きちっとした整備をして製造業誘致を対応をする必要があるんじゃないかと言ってるんですよ。あなたの答弁は瀬戸内海の中へ釣り糸を垂れてえさをつけて釣ってるような答弁で、私は答弁になってないと思うんです。魚を釣る上においては、下に魚礁があったらメバルが食うのか、下が泥であったらハゼが食うのか、そういうふうな意味で私は質問してるのが、あなたのは瀬戸内海の中へぽんと釣り糸を垂れたような答弁じゃ答弁にならないんですよね。だから、そこらが見解の相違があるかもわかりませんけれども。



○議長(中村勝行議員) 所管に答弁させますよ。

 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、15番議員さんの製造業誘致、自立産業づくり、地域ブランド化につきまして、私の所管であります産業建設部の考え方ということでご答弁させていただきます。

 議員ご指摘のとおり、農村地域工業導入地区の豆田地区につきましては約6.5ヘクタールが水田あるいは畑、一部住宅もございますが、原状のままとなっております。先ほどからお話がありますように、最近景気の回復が言われております。そういうことで企業の方からも進出の問い合わせがあるところでございます。市といたしましても、今後できますれば6.5ヘクタールすべての用地を必要とする企業の導入ということも考えておりますけれども、いわゆる企業の誘致を決めてそこの敷地造成をするか、あるいは敷地造成を先にして企業誘致を考えていくかという二者択一の方法もございますけれども、いずれにいたしましても、企業が決まった場合には造成ということになりますれば、これは県の土地開発公社の方にお願いしなければならないというふうには考えております。企業につきましても製造業でございますけれども、いわゆる騒音が出るものとか、化学製品の会社とかありますけれども、そういう意味ではその辺も主として検討していかなければならないというふうには考えております。そういう意味で現在、この豆田地区につきましてはいろいろな問い合わせも含めて、市としても積極的に企業誘致を進めているところでございます。

 それから、自立産業づくりでございますけれども、これは微力というとあれですけれども、商工関係では小口資金の融資制度、これは運転資金や設備投資資金の低利融資の制度でございます。また、中小企業活性化資金利子補給制度といいまして、制度資金を借り入れされた場合にかかる利子補給を実施したりするものでございます。こういうものを積極的に地場産業に取り組んでいただき、支援を促進したいというふうには考えております。

 地域ブランド化につきましては議員ご指摘のとおりでございまして、商工観光関係とあるいは農産物、水産物についての考え方がございます。

 商工観光課の関係で申しますと、市内の伝統工芸品とか観光地とか、いろいろございますけれども、そういうものを地域ブランド化することによって付加価値を高めたり、また地域産業の活性化や地域のイメージアップを図るものと考えております。こうしたことから、瀬戸内市では一橋大学の大学院、商学研究科の教授でいらっしゃいます、全国で地域産業の振興を研究されております関満博先生を中心にいたしまして、産・官・学の共同で人材育成を含めた地域振興方策を研究、開発することを目的として、関塾瀬戸内というのを平成17年8月に立ち上げております。この塾生につきましては行政や商工会、市内のいろんな業種の方が参加されておりまして、最近では関係者のご協力により、瀬戸内市のいわゆる水産物のカキでございますけれども、これをおかきに練り込んでカキおかきというのを試作しております。まだこれは試作、試行錯誤の段階で、まだ製品には至っておりませんけれども、もしこれが製品化できますれば、瀬戸内市あけぼのカキおかきといいますか、これは私が勝手にネーミングをつけておりますけれども、そういうものが発売できればというふうに考えております。

 それから、農水産物で申し上げますと、この地域ブランド化というのはこの分野では古くから行われております。皆様ご存じのように夕張メロン、これが特に有名でございまして、水産物等でございますと大分県佐賀の関アジ、関サバ、青森県下北半島の大間のマグロ、最近よくテレビでありますけれども、こういう地域ブランドが行われております。また、3月2日の新聞紙上でご存じと思いますけれども、岡山県内の地域ブランドの商標登録第1号といたしまして岡山白桃が特許庁から認定されたというニュースが載っておりました。瀬戸内市におきましては、農産物の特産品としては野菜のキャベツ、白菜とか、トウガン、果樹のミカン、ピオーネ等がございまして、新しいものといたしましてはJAせとうちが推進しておりますマコモタケなどもございます。こうした中、トウガンにつきましては平成16年度で岡山県が収穫量では全国の4位、販売量では3位ということで、県下瀬戸内市が占めます収穫量は99%、もうほとんど岡山県内の一大産地というふうになっております。こうした状況の中から、トウガンの普及振興を図ることを目的にいたしまして平成18年8月にJAせとうち、市、県の三者でせとうち冬瓜振興協議会を設立いたしております。本年度事業といたしましては、トウガンの知名度の向上と消費拡大を目的といたしまして、トウガンについてのトークアンドクッキングの集いを初め、道の駅一本松での試食販売のイベントを開催いたしております。議員ご指摘のピオーネでございますけれども、近年生産者の高齢化が進みまして、労働力不足やまた木の老齢化といいますか、それと急傾斜地での作業が重労働ということなどがありまして、栽培面積が減少はしております。平成17年度に県、市の補助事業で木の改植やハウス、換気装置、かん水施設を設置して、作業の省力化あるいは品質向上等の産地体質の強化を行い、生産体制の安定を図ってきたところでございます。特に、本市は種なしピオーネの先進地でございまして、現在岡山県がピオーネ栽培面積、収穫量、全国1位となった原動力であると、瀬戸内市がその原動力であるというふうに自負しております。今後もこれらの農産物につきましては、農業者を初めといたしましてJA等関係機関と協力して品質や技術の向上を図り、瀬戸内市の特産物として推進していきたいというふうに考えております。水産物の特産品につきましては、瀬戸内産が県下の生産量の3分の1を占めておりますカキがございます。これにつきましては、既に県、県漁連を中心にいたしまして岡山カキというブランドでブランド化をされております。以前は邑久町漁協が曙カキというブランドで出荷しておりましたが、関西市場等での価格形成を有利に展開するため、岡山カキというふうに統一されたと聞いております。これらの第1次産業としての農業、漁業の農水産物の品質や数量を従来どおりアピールしていくのではなくて、栽培方法や安全、安心のためのトレーサビリティーに基づきます栽培履歴の情報の提供や安定した供給ができる産地化、高い技術での高品質化を目指し、瀬戸内ブランドとして地域ブランド化を推進していきたいと考えております。JA等関係機関と連携して取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 付加価値をつけもって超一流のブランド化を目指して一生懸命ほかの関係機関とも協力し合ってすばらしいブランドづくりに努力していただきたいと思います。

 それと、日下部長済いませんでした。私は、あなたはもう全般に通じて優秀な部長だと思っとったので、質問の矛先を間違えたことを深くおわびいたします。どうも済いませんでした。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で室崎議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前11時4分 休憩

            午前11時15分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、小野田光議員の一般質問を行います。

 6番小野田光議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 3点お伺いをいたします。

 風評被害対策について。要旨として、市としての対応と今後の対応策についてということでお伺いいたします。2、スポーツ振興について。要旨として、施設の整備についてということでお伺いをいたします。3、自治体経営について。要旨として、財政の健全化についてということでお尋ねをいたします。

 1、風評被害対策について。

 昨年秋口より全国でのノロウイルスによる感染症の胃腸炎の多発が報道されました。体力のないお年寄りが命を落とすなど大変不幸な出来事もあり、また連鎖的に全国で感染症による胃腸炎患者が相次いだこともあり、大々的に報道が繰り返されました。そして、その原因ではないかとされたのがカキであります。もちろん地元産、岡山産も含め、そうした事実はなかったわけではありますが、年末のこれから値段も上がり一番最盛期、稼ぎどきにそうした報道や風評が蔓延したため、出荷は減り値段は下がるなど、大変大きな被害をこうむったわけであります。そうした意味での市としての対応と今後の対応策について何かあればお聞かせを願いたいと思います。

 2、スポーツ振興について。

 瀬戸内市スポーツ振興計画において、スポーツの意義であるとかスポーツの必要性がうたわれており、緒論においても市の人口の2分の1の人がスポーツを愛好するような環境を醸成すべく努力していきたいとの旨が述べられています。そして、この中のスポーツに関する調査結果において、地域社会におけるスポーツに関する意識についてという項目で、あなたは現在市の設置するグラウンド、体育館、プール、テニスコートなどの公共スポーツ施設について何か望むことがありますかという質問について、施設数の増加という項目が1番でありました。そうした市民の声があるわけでありますけども、とりわけ今回お聞きしたいのが、施設の中でも体育館はどうなのか。今ここに邑久町分ですけども、団体分ですか、定期利用団体の資料もありますけども、月曜から土日までしっかり利用状況としては埋まっていますけども、施設の整備という点ではどのようにお考えなのか。利用頻度、広さの問題等あると思われますけども、そのあたりのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 3、自治体経営について。

 瀬戸内市中期財政試算において、中期財政見通しの状況ということで、国の三位一体による地方交付税の削減などにより財源不足を補ってきた財政調整基金残高は平成18年度末見込みで約4億2,000万円となり、今後の財源不足に対応できる状況ではない。このままでは、平成19年度には通常の取り崩し型基金残高は皆無になる。取り崩し型基金で補えない赤字分を果実運用型基金と定期運用基金からの借り入れで補った場合でも、平成21年にはその基金も底をつき、財政赤字が発生することが見込まれる。そして、平成23年には財政再建団体に転落することも想定される。直ちに、歳入に見合った歳出構造に転換しなければ、財政破綻は必至であり、非常事態と言わざるを得ない状況となっている。今後は、全庁を挙げて行政改革大綱及び集中改革プランに基づき、今までに示された計画以上に前例にとらわれない徹底した見直しにより、財政の健全化を強力に速やかに実行しなければならないとしていますが、まさに北海道の夕張が対岸の火事ではない、火の粉がもうすぐそこまで来ていると、そういった状況だと思われますけども、そうした中で主な具体方策ですか、そういったこともうたわれておりますけども、今現在の具体的な進捗状況といいますか、そしてまたこの件は達成をしましたよと、できますよという具体例がありましたらお聞かせをいただきたいと思います。

 以上、1回目の質問とさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、6番議員さんの風評被害対策について市としての対応と今後の対応策についてにご答弁させていただきます。

 昨年10月ごろからの全国的なノロウイルスの風評被害によりまして、瀬戸内市内のカキ生産漁業者におきましては大きな被害をこうむっております。例年であれば一番水揚げの多い年末年始にかけまして平年の5割程度の出荷量となり、価格も通常の4割から5割程度と大きく下落したことはまさしく議員ご指摘のとおりでございます。現在では、風評被害も幾らか終息いたしまして生産量は平年並みになってきたというものの、価格は依然安値傾向で推移しており、本年度の生産額においては平年の2割から3割の減収になると予想され、非常に厳しい状況であります。

 市といたしましても、12月26日の市のホームページで瀬戸内市産カキのPRと消費者に対しましてノロウイルスへの正しい知識の普及啓発に努めてまいりましたが、去る1月28日の邑久町漁協主催のかきまつりにおきまして、石井岡山県知事をお招きし、カキの安全性をアピールしていただいたところでございます。こうした状況を踏まえまして、県では一定の条件により漁業関係資金の償還条件緩和措置の対策をとることとされております。本市といたしましても、申し出のあった漁業者の被害認定につきましては、漁協等と協力して調査を行い、迅速な処理を図るよう努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) それでは、6番議員さんのスポーツ振興について、スポーツ施設の整備についてのご質問にお答えをしたいと思います。

 ご存じのとおり、本市のスポーツ施設、体育館等を中心としたスポーツ施設は邑久スポーツ公園、それから長船スポーツ公園、それから牛窓体育館などの社会体育施設と小・中学校の体育施設を学校教育に支障のない範囲で活用しているというのが現状であるわけであります。それをもって十分であるのか不十分であるのかはかる尺度はございませんけれども、人間の欲望っていうものは際限がございません。足るを知るということも肝要かと思います。

 それで、ご指摘のとおり、昨年の12月に瀬戸内市スポーツ振興計画を策定をいたしました。その中にも載せておりますけれども、市民の要望として強かったのと、それから大勢の市民の方が集えるという観点から、陸上競技場、芝施設というものもかなりの方が望まれておるということから、陸上競技場の整備、それからスポーツ後、団らんができるような場所、言いかえますと喫茶的な施設、そういうなものが必要であるというようなことから、そういうなものの整備ということで振興計画の中には上げております。ご存じのとおり、スポーツ施設をつくるということになりますと多額の財源が必要であるわけでありまして、現状では単独市ではつくれないというのが現状であるかというように思っております。

 スポーツの先進国ドイツでは、社会体育施設、学校体育施設も非常に有効に活用されております。現在ある体育、スポーツ施設をいかに効率的に運用していくかということは非常に私は大切であるのではないかと、こうやって話をしておるわけでありますけれども、現在の時点でそれでは邑久スポーツ公園の体育館、あるいは牛窓体育館、長船のスポーツ公園の体育館、使われているかっていったら使われてない。使うニーズもないんでしょうけれども使われてない。例えば、そこへ学童なら学童、あるいは生徒なら生徒をバスで運ぶと、それで活用するというようなこともできるわけでありまして、ドイツではそれをやっております。そういうような効率的な活用ということもこれからぜひ考えていかなければいけないのではないかと、それが先決ではないかというように私は考えております。今後のスポーツ施設につきましては、瀬戸内市スポーツ振興計画に従いまして順次整備は図っていきたいというように思っておりますので、ご理解を賜りたいというように思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私の方から財政の健全化ということにつきまして答弁をさせていただきます。

 一昨日よりこの財政問題につきましては、各議員の方からいろいろご指摘をいただいておりますけれども、議員さんもおっしゃるように、当市の財政状況は本当に厳しいものでございます。特に、特目基金からの借り入れによる異常な予算編成を19年度においても行っておる状況でございまして、今後も多額の収支不足が見込まれるということで、歳入規模に合った歳出という構造への転換を図る必要があるということでございます。

 先ほどおっしゃいましたけれども、昨年皆様にもご説明をいたしました、こちらありますけれども、中期財政試算によりましても非常に厳しいということでございます。そういったことで、限られた財源の中で市民ニーズに適切に対応するために、きのうもお話をさせていただきましたけれども、前例踏襲を打破し、すべての事務事業について常にコスト意識を持ち、経費全般にわたって徹底した見直し、削減、合理化を図り、厳正な執行に努めていかなければなりません。

 また、各種補助金等につきましても、公益上の必要性や効果、経費負担のあり方などについても見直す必要があると考えております。

 また、市税の確保のための課税客体への適正な把握も必要で、滞納整理の効果的推進による収納率の向上も必要と考えております。そのため、19年度より嘱託員も導入するということではございます。

 また、特別会計、公営企業会計におきましても例外ではなく、一般会計からの繰り出しを抑制するよう経費節減、あるいは事業の進捗状況の見直しや料金収入の確保などの経営改善に努めていく必要があると考えております。

 今後も多額の収支不足が見込まれる中にありまして、短期間での財政健全化は困難と予想されております。事務事業につきましても、ローリング方式によりまして見直しを行い、継続的な改善への取り組みを行っていく必要があるということでございます。具体的には、先ほども議員さんおっしゃっておられましたけれども、こちらの中期財政試算の中にいろいろ、これは集中改革プランを基本として書かせていただいております。こういったものでもありとあらゆる事務事業につきまして精査をしていって、歳入に見合った歳出ということでの転換を図る必要があります。具体的なことということでございましたので、集中改革プランに基づきまして企画部長の方からその辺の具体的なものにつきましては答弁をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。

            〔企画部長 日下英男君 登壇〕



◎企画部長(日下英男君) これについても私登板予定でなかったんですけれど、急遽登板することになりまして、よろしくお願いいたします。

 財政の健全化で、行財政改革に取り組んでいるわけですけど、これで比較検討してみた若干の資料がありますので、これ全部報告していったら時間がかかると思いますので、例えで申し上げたいと思っております。それで、行政改革大綱なり集中改革プランをつくったもとが平成17年度にやっております関係で、いろんな比較をするときに17年度の決算と比較して幾ら節減できたとか、節減目標であるとかという出し方をしておりますので、もう既に18年度で減額しとるという点もあるわけなんですけど、その点はご了承いただきたいと思います。

 まず、市の単独事業の見直しというようなことでは、例えば敬老祝金の見直しをやって、敬老祝金については例えば17年度と19年度の予算ではマイナス2,000万円余りになっておりますし、長寿者褒賞金についても、これも123万円ほど減額になっております。それから、宿日直の業務の見直しなどによって、これらも、例えば本庁の辺はむしろちょっとふえるぐらいですけど、例えば牛窓支所の宿日直を見直すことによって19年度と17年度の比較では170万円ほどの減になるとか、それから郵便局のワンストップサービス事業、契約期間が満了したら廃止する予定ですけど、これによって19年は36万3,000円減額されるとか等々そういった事務事業の見直しがありまして、合計では市の単独事業の見直しでは3,100万円余り17年度の決算に比べると減額になる見通しでございます。

 それから、各種補助金の見直しについては、これについてもいろいろやっているわけなんですけど、例えば地区敬老会補助金の見直しであるとか、また廃止になったものもありますね。農業技術者の設置補助金、これは昔から農協に対して営農指導される方の助成金を出しとったわけですけど、これは19年度で廃止をさせていただこうというようなことで、金額的にはわずかではございますけど58万5,000円節減になるというようなこと。その他たくさん補助金の廃止や見直しもあるわけですけど、それらが全部合わせて1億円ぐらいになろうかと思います、17年度と比べてですね。

 それから、給与の適正化というようなことで、特別職の方19年度では副市長を1人にするというようなことでその関係が減額になりますし、また一般職につきましても人員を削減するように持っていっておりますから、一般職の場合でも1,800万円余りは節減になると、それから職員手当の方でも通勤手当等との見直しで、例えば通勤手当であれば282万円の減額になるというようなことで、そういう給与関係では全部で4,400万円余り減額になると見込んでおります。

 それから、そういった節減の一方で、入るものをふやそうという対策としては受益者負担の適正化という問題があります。例えば、評判がどうかわかりませんけど、職員駐車場の使用料をもらうようにしました。これで348万円ふえたとか、それから市営駐車場の使用料を見直しまして365万円ふえたり、また督促手数料を見直すことによって10万8,000円ふえたりとかね。それから、事業系一般廃棄物処理手数料の見直しで2,100万円ほどふえるというようなことで、こういうふえるもんも3,100万円余りはふえそうだというようなことでございます。

 そういった今17年度決算に比べると19年度は財政の改善が期待できるというように考えておりまして、これをさらに事業見直しを広げていって目標に近づけていきたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) いろいろとお伺いをいたしました。

 それでは、一つずつお願いをしたいと思いますけども、産建部長、カキの被害ということですけども、たしかうちの漁協にしてみたら毎週か週に二、三回はそういった多分検査をしとると思うんです。安全になりますよと、ノロウイルス云々も含めたような。そのあたりはどうですかね。知られてますか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 漁協におきましては、カキの養殖の海域につきましてノロウイルスの自主検査を行っておりまして、検出したというふうには聞いておりません。検出されなかったというふうに聞いております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) そうですよね。そういった安全がわかっとるんなら、さっき部長言われたそのホームページ云々言われましたけども、それなら通り一辺倒なんですわ、もう出して終わり。それがどの程度伝わっとるか、市民なり消費者に伝わっとんか全くわからん状況なんです。さっき言われたかきまつりとか、こういったイベントならそういったことが肌で感じられるし、こういったことは全くないなということを理解してもらえると思うんですけども、そうした意味からも、そういった検査があるんだったらもっとしっかりと宣伝をするなり消費者に伝えるなり、もっと少々お金がかかってもした方がいいと思いますよ。

 それと、これは教育委員会の方にお願いになるかもわからんですけども、例えば先日学校給食をいただきました。次長にお世話になりましたけども。何やら材料というのはなるたけ地元産を使うように心がけとんだということをお聞きしましたけども、そういった食材にこのカキを、例えば利用していただいたら、これもある種格好のPRになるんじゃないかと、大事な子どもさんにそういった安心、安全なカキを提供できるということはこれはもう安全であるというあかしにもならへんかなと思うわけなんですけども、そのあたりはどんなんですかね、もし答えれるんでしたら。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。



◎教育次長(盛恒一君) 学校給食の材料等につきましても、地産地消ということで、カキを十分に、十分といいましょうか、使った形で給食をしております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) してもらっとるというんならそれで終わってしまうんですが、それをしっかりとそういった意味で、安全ですよということをもっとしっかりPRをするということは難しいんですかね。また所管が変わってくる、市長の方にお聞きせんといけんのかもわからんですけども。こういった状況ですから、こういった風評というのを払拭するのが一番の早道であるんじゃないかなとも思えるんですけども、そういった意味で、そういったことがもしできるんであれば、市長も例えば学校に行ってそういった同じ給食を食べてるところを報道にも来ていただいてこういったふうにもう安全ですよということをPRするということも一つ考えれるんじゃないかと思うんですけども、どうでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) この風評被害は、いわゆるマスコミがある意味でもとになってると私は思います。ですから、マスコミっていうのは、これ全国的なわけですね。ですから、今回の風評被害を見て、私は何が必要かと思うと、私もPRをかつて担当した者として何をやんなきゃいけないかというと、もうシーズン前に安全だっていうPRをするんですよ、マスコミが出る前にやるんです。

            (6番小野田光議員「やってくださいよ」と呼ぶ)

 いやいや、要は、これは少なくとも岡山県であれば県レベルでまずやってもらいたい。それから、いわゆる各産地があるわけですから当然瀬戸内市としてもそれはやっていく。

 それから、今回の風評被害に対して何が有効であったかということを検証しますと、日生が毎週カキを、多分僕は行ってないからわかんない、ある種PRするためにカキ焼きをしたりいろんなことをして皆さんに来ていただいた。これは、大変私は有効だったと思う。ですから、ある意味でこれは漁協と市の方と協力をしてそういうイベントを打ってくる。だから、マスコミが言う前にもう先にやらないと、マスコミというのは、これは全国的ですからね。それ瀬戸内市が幾らやったって鉄砲届きはしない。だから、その辺の戦略を立てる必要があるんじゃないかというのを一番に私思いました。ですから、今回ノロウイルスもカキの出荷前からノロウイルス、ノロウイルスの話が出たわけですよ、ことしははやるんじゃないかって、そんなばかな話はないんでね。

 だから、その辺の対策をやっぱり立てていかないと、一たん風評被害がマスコミにのって、それを打ち消すっていうのは大変なエネルギーが要るし、取り返すっていうのは大変難しい。ですから、来年度県漁連は多分いろいろ対策を立てると思います。瀬戸内市は、やはりそういう意味での安全性、先ほど言われましたね。いわゆるチェックをしてるわけですよ、きっちり出荷前には必ずチェックしてる。そういうなものも含めて、まずシーズン前にばあんといかないと、これはもう効果がない。その辺をどこまでできるかわかりませんが、担当課それから広報課、それから漁協、漁業者も含めてぜひ来年度に向けてやっていかないと、こんなことが毎年続いたらもうそりゃ大変なことになる。ぜひそういうことも来年度は考えていきたいと、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) まさしく言いたいことをすべて答えていただきました。

 1つ思ったのが、県レベル云々、もちろんそりゃあ県を挙げて産地は北海道から九州まであるわけですから、すべてが足並みをそろえたらもちろんいいわけなんですけども、そうはなかなか難しい。そうした場合には、市独自でそういったしっかりしたチェック機能もあるわけですから、そういったことを先ほど言われたように、PRをして、市独自でもそういったことはできると思うんですわ。今言われたことをぜひとも、まだ来年以降もこういったことが起こるかもわかりませんから、よろしくお願いをいたします。

 はい、しっかりじゃあお願いできるということで、部長もよろしくお願いいたしておきます。

 それでは、2つ目としまして、スポーツ施設でありますけども、教育長先ほど答えていただきましたけども、例えば空き体育館の3町ばらばらあっちこっちありますけれども、そのあたりの情報の交換というんですかね、そのあたり3町の足並みはそろっとんですかね。すべて、うちは今こういう状況でいっぱいだけど、例えば長船はあいてますよとかということを情報開示というか、そのあたりはどんなんでしょうかね。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) そこらあたりが有効、効率的な活用をしていこうと思えば、一番問題になってくるところで、これは開示はしておるんですけれども、いわゆるオンライン化をしてすぐ市民の皆さん方にわかるというような状況には今なってないんですよ。我々とすれば、それをぜひこれから後、進めていきたいと。これは、学校開放も含めてそういうなところの開示ができれば、市民の方はそれを見て申し込むこともできると。

 また、今ネックというよりも見落としておるのが県立学校の体育施設なんですよ。これも県は開放しとるわけですね。邑久高校は使われてないんですよ、瀬戸内市民に使われてない。ここらあたりも、これから有効にやっぱし開放をしてもらって使っていくということをやっていかなければいけないだろうというように思っております。したがいまして、今言われた情報の開示、オンライン化、ここらあたりも検討はぜひ進めていきたいというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) ちょっと先ほども言いましたけど、次長もこれ多分見られとると思うんですけど、もう時間を大変お互い調整し合って、貴重な施設ですから、2つ、3つ、4つの団体がお互いに調整しおうて利用しとる状況なんですわ。そういったことができるんなら、ぜひともそういうことを周知を徹底をしていただきたいと思います。

 それと、これは旧町のときの話なんですけども、B&Gの体育館の隣地に総合体育館云々建設をという話があったと思うんですけど、これはもうじゃあ完全に立ち消えということですか。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 総合体育館というものが合併協議の中で出てきておったかどうか私ちょっと記憶に定かでないんですけども、先ほど第1回目の答弁の中でも答えましたけれども、体育館をつくろうと思えば、陸上競技場もありましたけれども、多額の市費をつぎ込んでいかなければいけない。現状の財政状況を見たときに、陸上競技場も総合体育館もというようなわけにはいかない。どっかで助成をしていただけるようなところを見つけてきて、ある程度の財源を市で補てんしていくというようなことを考えなければどんなにもならないだろうというように私は思っております。

 それを考えれば、現在B&Gの施設がありますね。あれを拡張するというような話も前にはあったわけですけれども、これにつきましても非常に難しい問題があります。B&G財団の体育館というのはB&G財団の規格でもってあれ建てております。それを広げていくということになってきますと、B&Gのまず了解を得なければいけないと。B&Gに確認をしますと、拡張したところもあるんだそうです。あるんだけれども全国で1カ所だけ、それはスタンドをこしらえるというんで拡張したと、フロアは拡張してないんですよ。そういうことで非常に難しいなあと。それから、拡張すればB&GならB&Gの方からの助成が出るかという話になるわけですけれども、これも1回、平成14年だったと思いますけれども、14年以降に助成しておるところについては2回目の助成はしないと。これがまだ年度が経過していけば、またその時点ではそれは2回目が助成ができるというようになるでしょうけれども、今の段階では難しいというようなことで、あっこを拡張するということも非常に難しい問題があると。したがって、体育館の問題につきましてはもう現状維持でいかざるを得ないだろうというように私自身は思っております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 今言われた邑久高校、これは可能ということなんですけども、あそこは教育長、バレーボールでいうたら何面ぐらいとれるんですかね。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) バレーボールは2面はいきます、はい。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) どこも、とれても今言う2面なんですわ。近隣の市を見ますと、赤磐、日生、備前ですか、あそこら3面以上、場合によっては4面とれるらしいんですけど、なかなかそういった施設がないということでそのあたりのお考えはどうかなと思ってお聞きはしたわけですけども、この厳しい状況ですからなかなか難しいんかもわからんですけども、今言われた邑久高校とか、それとお互いの各旧町にある空き体育館をもし利用できるのであれば、そのあたりをしっかり研究をしていただいて情報もしっかりと周知をしていただいて、利用頻度が上がって、市民の皆さんが使い勝手がいいような方法を考えていただきたいと、そう思います。よろしくお願いをいたしておきます。

 それでは、3つ目といたしまして、総務部長、いろいろと答えていただきました。

 ちょっとお聞きしますけども、これたまたまきのう本屋行ってええもんねえかなと思って見よったら、きのう発売ということで買わせてもらったんですけども、タイトルがおもしろいんです。全国市町村倒産危険度ランキングということで、全国の1,821の市町村、1位から1,821位ですか、当然1位が一番ワーストなわけですけども、ちなみにこれ瀬戸内市、部長、何位と思われます。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 申しわけありませんけれども、ちょっとわかりません。

            (6番小野田光議員「ええよ、勘で」と呼ぶ)

 勘と言われましても、その統計のとり方もいろいろあるんだろうと思うんですが、いろんなところでそういったランキング的なものがテレビであるとか報道されておりますけれども、そのとらえ方もいろいろ違う面も私はあるんだと思いますけれども、ちょっと全国といわれますと何とも申し上げることはできません、申しわけありませんけれども。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 部長は素直ということで、性格でしょうけど。

 これが、今部長が言われたいろんな調べ方があるらしいんですけども、ここが一応見とんのが4つの項目、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率、財政力指数、この4つから総合的に判断をしとるらしいんですけども、ちなみに、聞きたいですか部長、聞きたい。

 ちなみに、我が瀬戸内市は今言うた1,821の市町村中、何と729位ということですけど、それについてどう思われますか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 1,821団体中の729位ということでありますので、真ん中より上ということではありますけれども、できればそりゃあ後ろの方がいいというのは当たり前なんですけれども、どこの自治体におきましてもこういった非常に厳しい状況下にあることは多分変わりはないというふうには考えております。

 夕張市が再建団体ということで、きのうたしか決定されてるということでありますけれども、そういったことで多分どこの市町村もそういった厳しい状況下にあるということでありますので、我が市におきましても今のままの状態をほうっておくとその可能性があるということで、職員、当然住民の方のご協力が必要でございますけれども、そういった市全体でこういった取り組みをしていく必要があるというふうに考えております。

 細かい部分は、こういったいろんな資料をつくっておりますけれども、今後の見通しも立てていきながら今の段階では5年間ということでの中期財政ということでの試算を行っておりますけれども、これを毎年やっていきたいということで、早くそういった状態から回避をしていきたい、とはいえかなりの時間がかかるものというふうには思っておりますけれども、職員、それから住民の方のお力をかりながら頑張っていきたいというふうには考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 部長、おっしゃるとおりでありますけども、要は歳出を抑えるのか歳入をふやすのかということのそのバランス的なことも必要だと思うんですけども、今先ほど説明をしていただきました、いろんな方に、職員の方々も給料が下がり、臨時の方の賃金も下がると。いろんな意味で職員の方も大変そういった意味では痛み分けといいますか、大変苦労なさっとるということがうかがい知れるわけでありますけども、先ほどこういった資料もお見せしましたけども、総務省のホームページにもいろんなんがあるんですね。こういった市町村別の分析表とか、総務省のホームページからダウンロードしたわけでありますけれども。やはりこういったものを見てますと、我が市の弱い面というんですか、やはり会社がないとか、労働人口が少ない。そうした歳入が、ですからほかの同じような自治体と比べてもかなり悪い状況ですよね。

 こういったことを考えますと、私なりに思うんですが、市長がきのう、おとといから何かあったら提案してほしいということで2つばかり思うんですけども、1つ、私なりの考えですけども、若者の定住。これは何を意味をするかというたら、人口増を期待してるわけでありますけども、例えばきのう、おとといの話で過疎地の方に人に住んでいただくと、もちろんそれは私にしてみても裳掛地区ということで大変過疎も進んで人も減っていって、できればぜひとも住んでほしいというふうには思っとんですけども、なかなか今の若い人たちは利便性とかいろんな条件でそういったことは難しいというのが現実だろうと思うんです。そういった意味で、逆に市の中心部であるとか利便性の高いところへ市営住宅を建てて、しかも格安に、例えばこのあたりでしたら西大寺あたりの半額にするとかですね、そういった付加価値をつけて市外の人に住んでいただくと。それ以外には、例えば子育て支援とか、そういったこともできる体制も整備が必要かもわからんですけども、そうしたことによって新しい人口を瀬戸内市に来ていただくと。そういったことを、きょうのあしたの話じゃありませんけども、将来を見据えた上で、時間はかかるかもわからんですけども、待ちの姿勢より攻めの姿勢といいますか、そういったこともある程度考えていっとった方が将来的にはいいんじゃないかなと考えるわけであります。

 そしてもう一つは、先ほども先輩議員もおっしゃってましたけども、企業誘致ですね。村田製作所というような大企業ばかりでなくて、例えば中小企業の誘致をしっかり視野に入れて考えてはどうだろうかと。工場にしましても何百人、何千人というのは視野に入れずに、例えば数十人規模ですか、そういったものを数多く来ていただくといった施策はとれないものかと。

 今年度からかな、4ヘクまでは市の方で農転ができるんですかね。そういったこともフルに活用してみんなで知恵を出し合ってするのはどうかなと。例えば、住宅メーカーなんかは、昔は住宅展示場に来てもらった人をお客として、またアポイントをとっていっとったというんが定則でしたけども、今はどんなんが一番多いんかといったら紹介なんですわ。お客さんであるとか知り合いの人からの紹介というのが一番多いらしいんですけども、そういったことを例えば市民の方も巻き込んでいろんな情報を入れていただいて、もし例えば工場とかが来た場合には、成約が決まった場合には何がしかのお礼もできたら、そういった情報もふんだんに入ってくるんじゃないかなとは思うわけですけども、そのあたりどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 私が答えていいのかわかりませんけれども、当然歳出の削減は当たり前の話でございます。今おっしゃいますように、当然歳入の確保もそりゃもう重要な課題であります。ただ、財政担当といたしますと、まず削減を図って歳入に見合った歳出ということを考えております。

 ただ、市全体でありますので、あくまでも先ほどおっしゃいました若者の定住についての施策を拡大するとか、あるいは企業誘致、あるいは地場産業の育成であるとか、そういったもので当然税金の方の関係も出てまいりますけれども、そういったことでありとあらゆるものを図っていかないといけないというふうには思っております。この中期財政試算の方にも入っておりますけれども、ここに歳入の確保ということで今議員さんおっしゃっていただいたような企業誘致であるとか、そういったことも当然書いております。

 それから、先ほど市の分譲住宅等もありますけれども、こういったものにつきましても、例えば不動産関係の方にお願いして紹介をいただくとかという方法でそれは幾分のバックというのはあるかと思いますけれども、そういうことで早くに分譲して定住を図っていくという方策も当然図っていく必要があると。ですから、ありとあらゆるものを使って歳入は図っていく必要があるというふうには考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 市長、意見を何かあったらということで一応こんなんどうかなと思って考えたわけですけども、そのあたり、市長何かいいアイデアというか、この件についてもどう思われますか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) この財政については、もうあるものでやっていくっていうのは家庭の家計と一緒です。収入が少なかった、お父さんちょっとこれ服つくるのやめようとか、月に2回ぐらい外食しょうたけどもう1遍でやめようとか、そういうふうなことでいかなきゃしょうがない。ただ、もうお母さんもほんならちょっと私も働きに行こうかというようなことで収入をふやそうというようなことを考えていくわけですね。ですから、先ほど言いましたように、削減と収入をふやすと、これはもう両方やっぱりやっていかなきゃいけない。これは覚悟を決めればやれることです、これは。

 ただ、収入をふやす中で覚悟を決めるっちゅうのは本当に大変なんですよ。今言えませんけど、熾烈な戦いを今やってるんですよ、いわゆる工場の。もう多分負けるかもわかんないという。なぜ負けるのかというと、やっぱり地元の、先ほど言われたように、工場の用地がないという、それを早くつくるかつくらないかみたいな部分が勝負になってくる。そういう意味で、今この景気がどのような形で推移するかわかりませんけれども、幸いにも問い合わせっていうのはあると。だから、ここで工場の用地をつくろう。やっぱりそれは覚悟しなきゃいけない。それはリスクがある。そのリスクをやはり乗り越えて頑張って、それは企業誘致しますけれども、最悪の場合もあるよと。1億円とか2億円のお金じゃあできないんで、用地は。だけど、それやろうっていうやっぱり覚悟、リスクを乗り越えていく覚悟。こういうなものが今迫られているものがあるわけです。それと、将来に向けてのやはり準備をしなきゃいけないということ。それから、先ほど言ったのは本当に今そういう状況があるわけです。

 それから、若者の定住ですけれども、若者はいろんなお話を聞く中で瀬戸内市の中の企業へ勤めたい人ばっかりかというとそうじゃない、近隣のところへ行きたい人もいっぱいいらっしゃる。定住するとなると、やはりそれだけのメリットがなきゃいけない。そういう意味でその若者向けの住宅政策、そういうなものを考えなきゃいけない。それは何かっていうと、現実に住宅を建てるとなると下水が整備されてるかどうかが問題になってくる。若者に対する安い住宅っていうのは一戸建てっていう形にはならない。どうしても集合住宅になってくる。集合住宅になって何が問題かっていうと、その大きな一つは下水があるかないかなんですよ。これによってもコストがかかわってくるわけですから。もう私がそりゃ言うまでもなくご専門のことですから私が言うまでもない。ですから、そういう意味で、苦しいけれども下水をやってるっていうのは、今ある人たちの利便性だけでなくって、いわゆる将来に向けての投資であると、住宅政策を進めていくときにやらなきゃいけない。こういうこともあって、苦しいけれども下水やろうということで全市的に取り組んでいるところでございます。

 今おっしゃった若者向けの住宅っていうのは、これは非常に私一つのアイデアとしていいなあ。だから、例えば集合住宅をつくると……。



○議長(中村勝行議員) 3分前です。



◎市長(立岡脩二君) すればね、若者向けであればその集合住宅の中に保育所があれば、これは若者向けとしてはもう非常によくなるわけ。ですから、住宅だけでなくプラスアルファを考えた形の住宅政策をやっていくと。こういうようなことも、今おっしゃった中で我々今後考えていきたい。具体的には申し上げられませんけれども、今後考えていく中でそういうなものはぜひ考えながらやっていきたいと、そのように思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 市長、先行投資ということも要りますから、とりあえずこういう状況ですから、守っても何ですから攻めていきましょうと思います。

 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 以上で小野田議員の一般質問を終わります。

 ここで昼食休憩といたします。

 午後1時15分より再開いたします。

            午後0時14分 休憩

            午後1時15分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 午前中に引き続いて一般質問を行います。

 次は、小谷和志議員。

 11番小谷和志議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) それでは、お許しが出ましたので通告に従いまして一般質問させていただきます。お昼御飯も食べておなかがいっぱいだと思いますが、寝ないで聞いてくださったら幸いだと思います。私も腹がいっぱいで支離滅裂になるときがあるかもしれませんが、お許しを得ながら質問したいと思います。

 まず、質問事項として1番少子化が進む中での学校の整備について。これについては、昨年ちょっとPTAの役員さんからお話を聞きました。学校の整備については、いろんな方面から見ていろんな整備の仕方があると思いますが、何か教育委員会の方からPTAの役員さんにお話があったと聞いたので片一方の話ばっかし聞いたらいけないと思いましたので、ちょうどこの議会でいい時間があったのでお尋ねさせてもらいます。昨年の会議での内容はどのような内容を話されたか。1回ではなかったと思います。その後の会議でのお話もお聞かせ願いたいと思います。

 その2つ目として、その会議の内容に対してPTAの役員さんからどのような質問等あったのかお聞かせ願いたいと思います。

 3つ目として、その内容についてでありますが、ちょっとこの内容を聞かないとわからないんですが、想像的なもんで、保護者や住民の願いというものがあると思います。その辺のことをどのような方法で抽出、また反映させていくのかということ、これは想像で3番目は書かせていただいております。

 続きまして、大きな2問として、放課後児童クラブについてです。これについては、昨年私の一般質問の中でいい答えをいただいて、協力していただき進んでいると思いますが、一部クラブの施設整備についてですが、これについて一クラブの方からご意見をいただいておりますが、昨年に市長が担当課長と、これもう名前出しますが、国府ひまわりクラブの指導者の方、また保護者の方とのお話し合いがあるということで、同僚議員も何人か呼んでいただきまして私らも立ち会った中での会議の内容でありますが、19年度の早いうちに国府ひまわりクラブの施設を建てるという、時期的なもんも市長は答えられていますが、その後についてどのように進んでいるのか、私の方また全般的に見えてないので、その辺のことをちょっとお聞かせ願ったらと思います。

 それから、大きな質問事項として3番で、長船クリーンセンターについてでありますが、内容についてその1番として、旧焼却施設をどうするのか。これについては、平成元年より平成14年度まで供用されていた焼却施設であります。しかし、平成12年のダイオキシン類に関する排気ガス高度処理改正及び施設の老朽化により施設の稼働を停止し、施設の財産処分申請も平成16年度に受理されている状況にあると聞いております。この中で、施設は完成後20年近く経過しており、かなりの損傷も見られると、また古い煙突等、周辺に与える美観上の影響も大きい。昨日の同僚議員からも今後について環境美化条例とかという質問もあった中で今後検討していく話も聞いておりますが、そういう見た目のことからも考えるとその古い煙突もそぐうてないのかなという面もあります。また、建物内部に焼却炉がそのまま残されており、損傷の進行とともに汚染物が周辺に飛来するおそれもあるんじゃないんかと勝手に私も思いますし、ダイオキシン類という物質も中にあるのではないかと思います。有害物質が多量にあるのではないかと思いますので、その辺の安全性を踏まえてその施設について、焼却施設ですね、どうするかということです。

 それから、2番目としてクリーンセンターの今後の運用はと言っとりますが、平成20年度で地元住民協定が終了するように聞いております。その後の利用方法についてどのように思われていますか、お聞かせ願いたいと思います。

 以上、1回目の質問とさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。

            〔教育次長 盛 恒一君 登壇〕



◎教育次長(盛恒一君) それでは、11番議員の質問にお答えしたいと思います。

 質問の内容としましては、少子化が進む中での学校の整備についてということで、PTAの役員が出席した昨年からの会議での内容はどうか、またその後の会議ではということ、それから会議の内容に対してPTA役員からどのような質問があったか、それから今後は保護者や住民の願いをどのような方法で抽出、また反映させていくかという質問でございます。

 昨年の11月に市内小学校のPTAと教育委員会との意見交換会ということで、11月2日に牛窓町内の小学校、それから11月27日に邑久、長船町内の小学校のPTA正・副会長さんにお集まりをいただきまして意見交換会を開催をいたしました。意見交換会の趣旨としましては、学校施設の老朽化や少子化による児童数の減少等の諸問題に対してのPTA役員のご意見をお伺いし、今後の教育行政の参考にしたいということ、また通学区域等検討委員会で今後学区の見直しや学校統廃合等の問題に関して検討していただく際の参考ということでありました。

 会議に際しましては、まず教育長からの現在の国の教育改革の方針や今後の見通し、また市内小学校児童数の状況を説明をしまして、今後の児童数の推移予測を見ますと小学校の統廃合は避けて通れないと、問題ではないかというような話をさせていただいております。それに対してPTAからは、統廃合を行う場合の登下校の問題、クラス増になった場合の施設の増改築の問題、小学校区の編成の問題についての質問や少子化に歯どめをかける手段、例えば若者の定住化対策とか、雇用の確保につながる対策とかということを検討してほしいというような要望事項もありました。学校統廃合が具体化していけばスクールバスの検討をしていくことや、学区の再編、弾力化の検討も考えていかなければならないこと、またそれにあわせて幼稚園についても検討していかなければならないことなどの話等しております。

 また、会議の中で再度市内全域での意見交換会を開いてほしいとのPTAからの要望がありまして、本年の2月21日に市内全体でのPTA役員さんに集まっていただきました意見交換会を開催をしております。その中では、小規模学校にもよい点があり統廃合をしないでほしいといった意見や、それとは反対に小学校役員から早く検討に入ってほしいというような意見もありました。

 現在検討委員会の委員選定に関して、学識経験者等の予定している方以外に、集まっていただいたPTAの代表の方から2名、その他2名の方を今瀬戸内市のホームページへ出しまして公募をしているところであります。

 今後につきましては、通学区域検討委員会で検討していくということになりますが、保護者等のそれぞれの意見についてもアンケート調査等を行うことにより幅広く意見をお伺いしたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 11番議員さんの放課後児童クラブについてお答えをしたいと思います。

 昨年の12月に小谷議員も参加されたと思うんですが、地元のひまわりクラブの方とお話をいたしました。そのときにいろいろな支障があるという中で一番最短でやれる方法はということで先ほど小谷議員がおっしゃられたような回答をいたしました。ただ、これは私が言ったからできるもんじゃありませんよと、議会を通らなければ、予算が通らなければできるものじゃありませんという、これはもうつけ加えております。そうした中で、12月の議会でこの放課後児童クラブのことにつきましては、国、県の補助事業というものを十分に使ってやりなさいというご意見をいただいたということで、これは議会の方でのご意見なんでそれを尊重しなきゃいけないということで考えますと19年度にはちょっと無理だなということで、行政報告でも申し上げましたように、20年度に向けてこの事業を立ち上げていこうということにしているわけでございます。じゃあその間どうするのかということですけれども、これもひまわりクラブの方といろいろ検討し、当然学校の教育施設の利用ということができれば一番いいわけで、そういう意味でも教育委員会とも相談をしながら場所の選定もしたという結果で、経緯がございます。その辺で、私がやるということにはならないわけで、ですから私は議会の承認、予算が通らなきゃできませんよという言葉を必ずつけて説明をしておるつもりでございます。

 それから、長船の焼却施設でございますけれども、これは多額の経費がかかるということでございますので、いろんな手法を考えたいなというように思ってるところでございます。広域の備前ブロックの方の新しい焼却場をつくるというような中での今までの焼却場の閉鎖とか、そういうなものの中で考えられるかもわかりませんし、その辺はいろいろ、単独で焼却場を処理してしまうということになりますと大変な経費がかかりますので、その辺は少し研究の時間をいただきたいと、そのように思っております。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 青山始正君 登壇〕



◎市民生活部長(青山始正君) それでは、2番目の関係で跡地、今後の運用はということでございますが、今市長言いましたように、撤去いたしましての跡地利用という、まあ地元との取り決めが、あれは平成元年から20年までの焼却ということに当初なっております。焼却についてはそういうことでございまして、その取り決めがございまして、今市長言いましたように、備前ブロックでの協議会の進み方、動向を見ながら、仮にあそこへリサイクルサンターをやるのか、一つの案でございます、そういうようなことも踏まえながら今後地元の方と、特にまたごみ処理の対策委員さん等もおられますので、その方等のご意見もお聞きしながら今後対応していきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) ありがとうございました。

 予測していた答えは全部出てきたと思うんですけど、まず一つずつお尋ねいたします。

 ちょっと、昨年度から行われた学校の整備の会議のことなんですけど、私もいろいろな方からいろんな方向で聞いとります。ちょっと支離滅裂になるかもしれませんがお許しいただきまして、まとめてお答えしていただければと思います。

 まず、次長さんが言われたお答えの中で、きちんと話し合いの中でされているというふうになっておりますが、これは実際行かれたPTAの役員さんから聞いたんですけど、いろんな話の中ではありますが、学校の統廃合のことも言われた中で学校の統廃合もありきの説明のようにとられてるように聞いております。この辺はどういうふうな説明をされたのかというのもわからないんですけど、私の方は立ち会ってないんで。PTAの役員さんの中から今のままでいいとか進めてほしいという答えは聞かれてるとは思うんですけど、全体的な流れで統廃合を推し進めた言い方の説明をされてるようにとられてる方もあります。これは私が行ったんじゃないんですけど、その行った中の人が判断したんか、直接言われたのを議事録とかテープをとっとられるんか、どんなかわかりませんけど、教育長さんの言われた中で自分の教育生命をかけて統廃合するとか、それから賛成しないことは教育放棄であるとか、そんな言葉も言ったように聞くんです。これは、事実か事実じゃないかわかりませんよ。ただ、いろんな意見の中で感情的なところでそういうふうにとったかもわかりませんけど、私はそういうふうに聞いております。

 また、ほかの学校に関しても、これは私が言ようるから地元の学校のPTAから聞いております、これ正直に言いますけど。ほかの学校に関してもPTAの方が2月でしたかね、2月21日に総合的なされたときにいろんな学校の役員さんとかが言われた言葉もありますが、最初から説明をされて言ってる中でそういうふうにとられた説明会みたいに思われます。それで、うちらの地元としては11月ぐらいに初めて聞いたんですが、こういうことに関してほかの小学校には段階はあったと思うんですけど、玉津の場合は8月ぐらいから話されてる、牛窓地区は違う日にしとんかわかりませんけど、説明会の中でそういった統廃合に関する話をされてるんでしたら、小学校に限らずこの問題にしたら地域も含めたことを考えていただけたらと思うんですけど、その辺どういう言い方をされたんかわかりませんけど、PTAの方はそういうふうにとられてます、押しつけみたいな。

 それから、先ほども通学区域等検討委員会の話もされましたが、そのメンバー、今まで学校通学区域検討委員会というものは条例であり、今までのメンバーがどなたかわかりませんけど、それに加えて2名プラスですかね、今公募されてるんかな。PTAを2名追加されてるのかわかりませんけど、その選出方法、合意のもとかもわかりませんけど、学校関係の統廃合も含めるんだったら2名じゃなく全小学校の役員さんも入れたらいいんじゃないんかなというふうに思うんですが、その辺の選出方法もちょっとお聞かせしていただきたいんですけど、その選び方も後からもし答えようによったら聞いとることを言いますけど、なぜPTAが2名なのか。今までの検討委員会さんのメンバーは知っとられるのか、この新しく2名ふやして、今後統廃合にするのを目的としてその委員会をするのかわかりませんけど、今までの条例を引っ張り出して僕も知らなかったんですけど、統廃合のことも書いてましたんで、それはその委員会ではいいと思うんですど、今までの委員会とどう変わっていくのか。メンバーと、教えていただければと思います。

 ちょっとあっちこっちなって悪いんですけど、まとまりはつきませんけど、その辺のこと。PTAのとらえ方というのも違うんです。その辺のことをちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 教育次長。



◎教育次長(盛恒一君) いろいろご質問があったわけでございますが、PTAの役員さんに集まっていただいたというのはいろいろこちらの方での教育長からの国の教育改革の方針、今後の見通しですね。それから、あと市内の小学校児童・生徒数の状況、それから推移的なもの、これはいろいろお話をしまして、全体的にあと23年後には子どもが全体で239人ぐらい減りますよというようなお話、またそれぞれの学校についても、今現在についても現在10校中4校においては児童数が100人以下であるとかということ。それから、あと今後の見通しとして牛窓の北の小学校についてはもう23年度からは複式の学級になりますよ。それから、玉津小につきましては継続的なこと、美和小学校については平成22年度から複式の学級になりますよと。いろいろこちらの方からのご説明をさせていただきました。それについていろいろPTAの方、最初に集まっていただいた方にはPTA役員の方だけでは意見がまとまらないからというようなことで、それぞれのPTAに学校の方へ帰られましていろいろ相談をしてみますとか、それぞれの役員さんのやり方が、こちらの方は指定してないわけですけど、アンケート調査をとったり、そういうなことをしながらこの2月の総集会といいましょうか、そのときにいろいろなご意見をいただいたというような現状でございます。

 それから、通学区域等の検討委員会のことでございますが、今まであったというのは、これは全体というふうなことであったんじゃなくて、長船町のときに検討委員会というのがあったんじゃないかなというようには思います。全体的にはなかったかと思います。それだから、新たに通学区域等検討委員会ということで、瀬戸内市になりましてつくったと思いますけど、そのとおりだと思います。そういうことで、一応15名以内というようなことで、今現在こちらの方で考えていますのは学識経験者の方、それから先ほど言いましたPTAの代表の方、それから学校の評議員さん、それからあと公募で瀬戸内市のホームページへ出しておりますけど、締め切りをこの3月12日までにしとりますか、公募しております。その2名ということで進めていこうという考え方をしております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 今の、その前の2月の意見で、その前にPTAの役員さんに役員さんだけじゃったらいけんから学校へ持ち帰ってほかの保護者の方からの意見もというて2月に聞いたんですか。2月にそれは取りまとめをされたんですか。いいです。

 それともう一個、検討委員会の方はその会議の中で学識経験者4名、学校評議員2名、PTA2名、行政1名、社会教育1名、公募から2名ということを言われてると思います。ちょっと足らなんだなあ、今。じゃけど、この分、今まであった通学区域等検討委員会というのは長船町時代のことをそのまま条例で残されてたと今言われてたんですか、違いますか。市になってその委員会というのは何もしてないんですね。その前におられた人はそのままのまだメンバーでおるんですか、解散もうしとるん。

 その辺わからないんですけど、今後立ち上げてするに当たっても、ただそれだけのメンバーでいいんかなというふうに疑問に思いましたんで、ちょっとその辺のことについて。

 通学区域等とありますので、ほかの面、統廃合に関してじゃなくていろんな面で検討しながらそっちに持っていっていただいたらいいと思うんですけど、今PTAの役員さんだけにそうやって公に会議をしてると思うんですが、いろんな面で地域の方にいろんな意見の方が波紋でしていっておると思います。その辺の現状は知られてますか。地域からの声は教育委員会には届きませんかね、今。PTAの方が地元に帰ってこうなっとりますとかというふうなことはいろいろ、やっぱし世間話の中であると思うんですが、地域の役員さん、行政委員さん、コミュニティ協議会の会長さんとか、地域で役をされている方は関心があると思うんですけど、私らの方には声はないし、僕の方に聞いてくるんです。美和はのうなるんか、玉津はのうなるんか、裳掛はのうなるんかというふうに聞いとります。牛窓の場合は、以前からちょろっと学校の校舎のことは耐震問題とか避難場所とかの問題で、以前からちょこっと教育長さんからも話は、こりゃ公ではありませんけど世間話で一つにしたり、どうせ新しいのを建てるんじゃったら1個でええもん建ってというふうな話は聞いておりますが、それも公ではありません。みんなには公表できませんけど、その辺の地域に対しての話というものはいろんな形で波紋しているように思うんです。そういうなもんはどういうふうに受けとめられるのか。ただ、今PTAの役員さんだけは保護者の方にそれで問いかけているんで、かなり悩んで、役員だけではということがありますんで意見は聞いとると思います。一部ですけど、私の地元の小学校でまだ全体は返ってないんですけど、保護者が65あって、18通、二十何通返ってますが、その中の反対は14、やむを得ない3、不明1、18通のうちですよ、そういう意味でとらえてこればあ集めたんじゃねえんですけど、PTAの方から代弁、市民の代弁で私言ようりますから。中の一部を読み上げましょうか、見られとんかな中。2月にそう意見を聞きましたと、そのPTAの役員さんから、こういう各学校から、賛成の方の意見もあると思うんですけど、それがあったら教えていただきたいと思います。たまたま僕のところには反対しかないんで、読み上げてもいいんですけど、かなり。一部、いろいろ地域のことも書いております。どれを読もうか。これ、美和小学校じゃから美和小学校のことを書いとんですけど、人数が少ないので先生方の目も行き届いている、学年を超えて生徒たちは仲がよいというとか、学校の設備もとても充実していてきれいなのに、もし美和小学校がなくなったら学校自体ももったいないし、今までの美和小学校の特徴だった全校生徒の団結力がなくなってしまうのも残念なことですとかいろいろ学校に関して書いとりますし、教育委員会への質問の中に、同じ方なんですけど、教育委員会とは教育を考えるところではないでしょうか、本当に子どもたちのことを考えていたら、そんなに簡単に学校の統廃合など決められないのでは、経費の削減ばかり考えて、本当にいい学校、いい生徒たちを育てることがそっちのけになっているような気がします、予算を削るところはほかにあるのではと。ここで、意見の中で予算のことが出てますが、会議の中で予算のことも言われてるのか言われてないのかわかりませんけど、その辺、会議の内容とかが個々にとり方が違うと思うんですけど、その辺私も片一方の方ばあ聞いとんですけど、どういう、これからの流れで、この問題について進めていくのかなと、ちょっと不安に思っとるので聞いておりますんで、その辺のこともちょっと教えていただければと思います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 学校の統廃合につきましては昨年から出ておったと思います。たしか、奥村議員の方から出て、それについてのお答えも私していったと思います。

 議員の皆さんも市民の皆さんも、そのとき私はお話をしたと思いますけれども、総論では賛成ですけれども、各論になれば反対が出てきますよという話もしたというように思います。また、私の教育長私案という形でもお話を、たしか文教常任ではしたんじゃないかというように思っております。

 まず、どういうてよろしいですかね、子どものことを全然考えずに統廃合というものはできないわけで、子どものことを一番に考えなければいけない。例えば、今反対の意見が出てまいりましたけれども、玉津のPTAの会長さんの方からは、やるやると言うてから早うやってくれえと、もうコミュニティが崩壊するから待たなければいけないというようなことじゃなかろうがと、子どものことを一番に考えてくれえと。サッカーのチームを組めんような、ソフトボールのチームも組めんような、そういうような学校があるのかというようなお話も出てきております。

 私は、以前から教育長私案ということで、市民の方の議論もいただかなければいけないし、まず一番に相談をかけなければいけないのはPTA、親の方への相談をかけなければいけないからPTAの方へ相談を持ちかけて議論を深めていこうという形でやってきたはずであります。

 もちろん、我々単独で合併なんかを考えるということはできないわけでありまして、広く意見を聞きながら、どっかでそれを審議していただいて、我々のところへ上げていただくと、諮問し答申をいただくということで、通学区域等検討委員会の中で協議をしていただきますよと、それへ上げていく段階で皆さん方のご意見をまずお伺いしますよということで正・副のPTAの会長会をやって、もちろん私の小林私案出していきました。その中で意見を聞いて、今度諮問をしていく段階で、こういうような賛成意見もありました、反対意見もありましたというものを付記していこうということでの話であったわけです。その話はちゃんとPTAの正・副の会長の方へはしておるわけであります。うわさというのはいろいろな人の耳を、口を経ていきますから、曲がり曲がっていくのは当たり前だろうと思うんですけれども、私は当然そういうふうな議論もあっていいと、曲がった意見が入っていってもいいと、ただ正確にそれが我々のところへ入り、諮問していって答申をしてきちっとしたもので、これで判断をしていきたいというように私は思っております。

 その通学区域等検討委員会の委員のメンバーがどうのこうのというようなお話もありましたけれども、多くすればいいのか、少なくすればいいのか、そこらあたりはわかりませんけれども、それはベストの編成はできないにしろ、中立的な立場でいろいろご意見をいただき、一応教育委員会の試案というものは示していった上での話はしていかなければ議論は進んでいかんだろうと思いますから、教育委員会としてのこういうような方針でおるんですけれどもどうでしょうかという形での諮問をしなければいけないだろうというように思っております。

 私の私案は教育委員会へ出しておりますので、前も話をしましたように、牛窓3小学校を統合すると、それから邑久については邑久小と、今のところは裳掛、玉津を統合すると、それからその2校については校舎も古いので校舎は新設をしていきます。それから、美和小学校については国府小学校と統合するという案で今のところ出しておりますので、そこでの話であるということであります。それがいいか悪いかは、それは諮問して答申をいただくわけですから、そこらあたりでご理解をいただきたいというように思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 教育長さんの諮問でそう言われて発言されているのが、それがもうありきのようなとらえ方でPTAの役員さんは思っとられます。それが前へ前へ進んでいるのが現状です。もうそねんなるんかという、地域の方にもなっとります。だから、このPTAさんの最後の決断というんか、保護者の人の子どもに対する教育をこうしてほしいというのは、保護者の意見を聞くのは当たり前だと思います、最終的な判断は。しかし、小学校をなくするかなくさんに関したら、また先ほども玉津の方言われた、コミュニティ関係のとかと言いますけど、コミュニティも重大な役割もしていると思いますし、地域というんか、人口の削減でその地区をなくするとかというふうな問題にもなってきますので、PTAさんに今判断をゆだねるのでなく、話を出した時点でもうある程度地域の方に話を進めていかなければ、そういった偏った考え方だけが前へ前へというのか、地域の方に膨らんでいってるんじゃないんかというふうな思いで、私はいろんな方から耳にする状態です。

 それで、通学区域検討委員会が、人数的なもんもあると言われましたが、今まで長船町時代にあったのをそのまま残されて、瀬戸内市になって何もしてないのもおかしいんだと思うんですけど、長船町時代の恥を言うたらいけないんですけど、私もそのメンバーにおりましたけど、年に1回したかせんかのような委員会でしたね。次長、知っとられますか。覚えてないですか。担当外でしたからあれなんですけど、そういうようなこともあるんですけど。

 こういう委員会があったなら、なぜ今までこう、玉津の人がそういうふうな意見を言われてるんだったら、通学区域等から検討し、統廃合のことを頭に出すんじゃなしに、学区、学生の範囲をどういうふうに検討していくか、少ないところに大きいところから持っていく、多過ぎて困ってクラスを2つも3つもせにゃいけん、そりゃ教室がねえ、学校を建てにゃいけんという話になって、そればあをいくんじゃなしに、今通学時にもあるあの防犯体制もありますんで、バス通とかというのも考えられてると思うんですけど、安全面から考えて、そうした場合には区域を広くして、せっかくある施設、小学校を使うように、他地区から来てもらうように分配するなり、そういうなことも先い先い、せっかくの通学区域検討委員会というんがあるんですから、そういうなもんで先に検討していくような進め方、これからそうしょう思ようたんじゃというふうに多分思われとると思うんですけど、今までに何もしてないからというんじゃないんですけど、この統廃合が出る前になぜしてなかったのかというのと、統廃合含めて今後違う方面からというふうな考え方もいいんじゃないんかなというふうに思いますけど、多分そういうふうに考えとりましたと言うかもわかりませんけど、教育長、今後この委員会を立ち上げてどんなふうにされるのかわかりませんけど、今市内に波紋している話をどう抑えてもらえるのか、中にはそんな話は白紙に戻せと言う市民もおられます。やっぱり感情的になっとる。これ、感情的になったら進むもんも進まんと思います。これも一方的なとらえ方だけで言ようるかもしれませんけど、そんな勝手に進みょんだったらやめっしまえとかというふうな声も聞くんですけれど、ここまでになっとったらそういうわけにもいかんと思うんです。これを今後どのように調整しながら、地域を交えた検討委員会みたいなもんにしていただけるのかというふうに思うんですが、今の現状自体、学校現場に関しても、教育委員会の方、これも内輪の話と言うたらしかられると言うかもしれませんけど、学校現場に対して教育委員会の方はそねん来てもらようるように思わんという保護者の人もおります、先生任せというのもあると思うんですけど。学校現場と地域に対して、現状を教育委員会の方は把握しておられるのかと、この中にもあるんです、教育委員会の質問の中にも、教育委員会の人がだれもPTAの会議の中に、メンバーの人がというて書いておりますけど、出席していないのはなぜかとかいろいろあるんです。今後どういうふうに持っていくんかもわかりませんけど、どのように進めていかれるのか教えていただけたらと思います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 通学区域等検討委員会で通学区域の検討をしなさいと言って、例えば美和のPTAの方も言われました。今、少のうなっとんだから、例えば国府分を美和の小学校へ来るような通学区域にすりゃあええじゃねえかというような話も出てまいりました。けれども、これを出したときに、そしたら今度国府へ行きょうた子どもを美和へ通わすというような話になってくると、必ずそこには反対がまた出てくるわけですね、非常に難しい。だから、岡山市あたりでも、通学区域、その周辺についてはもう、いわゆる希望するところへ出していきましょうというようなことなんですね。

 合併時になぜそこらあたりまで踏み込まなかったかというお話でありましたけれども、そらもう、それをやりょうりましたら、それをやったらもう合併そのものが難しくなってくるというなんがあったからそれは先送りにしてきたといういきさつがあるということはご理解をいただきたいと。

 これは非常に、学校の統廃合については、その今私は子どものことを一番に考えんことにはいけんということを言いましたけれども、耐震補強の問題もあるわけですよ。これはぜひやっていかなければいけない。これから牛窓の東小学校、邑久小学校というのは、耐久力においても非常に劣った校舎ですので、これは早くそこらあたりの結論を出して早くかからなければ子どもの命にかかわることがあるから、私が私の生命をかけてでもそれは早くやっていかなければいけないという話を私はそこでしとるわけ。そういうようなことが曲解をせられて、言葉というのは非常に恐ろしいわけ、恐ろしいというのはようわかりますけれども、そこらあたりがあるわけですよ。

 まず、段階を追って地域の方には説明はしていかなければいけませんので、私は今の段階で進んでいっとんのは私はもうそれでいいと、次はうちはこの下旬には通学区域等検討委員会を開いて私は諮問をしてきっちりやっていきたいというように思っております。その段階で、審議過程でもいいから、今度の行政委員の連絡会あたりでは、こういうような形で今諮問をしておりますという形で行政委員の方へは報告をしようというように思っております。そこらあたりで全市的な議論に展開をしていかざるを得ないだろうというように思っておりますので、ご理解をいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) そりゃわかりますけど、先にPTA、悪い言い方かもわかりませんけど、PTAに納得させて地域に説明していくようなとり方もとれるように思うんです。だから、本当にPTAの方が納得した上でというんか、この進め方自体は納得できてないようなとらえ方になっとると思うんです。あと、意見等あるんですが、学校に聞いて見せてもらったらいいと思うんですけど、最終的に、前回私ども室戸市、教育長さんに紹介していただいて視察にも行きましたけど、やっぱり最終的にはPTAというんか保護者の意見をもとにせられるんですけど、本当に深く考えていくまでにというたら、全校生徒が1けたぐらいになるような、までなって考えてくる、その以前には地域ぐるみで違う施策として考えていっているようなことも聞きました。耐震補強の件もあるんですけど、お金に関して今後総合的に、学校を建てるなら、子どもの数とかそういうなもんも含めていかないといけないようには思いますけど、今とらえられている市民の方は、お金がないお金がないと言うて子どもの方に押しつけてもらっては困るというふうな意見も多々あります。

 ほかの議員の方も質問はしたかと思うんですけど。病院事業に関しても、赤字じゃからやめえとは言わずに、多大なお金をかけて更生をしとるように思うんですけど、教育の方にも、やっぱり企業じゃないんで、利益を求めるもんじゃないんで、お金がないからといって、今後これからの子どもに対して、これからの瀬戸内市を担う子どもにある程度お金をかけて、やっぱりいいような教育をしてもらわんといけないと思うんですけど、一般行政と教育行政違うと思うんですけど、教育長がそんだけ熱意があるのなら、市長に言うて、教育費の方の割合をふやしてもらうように言ってもらえませんでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 時間をこっち気にしながら話をしょんですけれども……

            (11番小谷和志議員「気にしとりません」と呼ぶ)

 子どものためを思うから統廃合を考えなければいけないのじゃないんかと。学校の標準規模の学校がどのくらいな学級数かご存じですか。

 大体12学級から18学級が標準的な学校なんですよ。それはなぜかっていうと、2クラスか3クラスなんですよ。学年ごとクラスが変わっていくっていう、少なかったら、順番が決まったらもうそれであきらめてしまうと、競争原理がそこに働かないと、教育効果が上がっていかないということがあるわけなんですよ。したがって、できるだけそういうような競争原理が働く標準的な学校規模まで持っていきたいという願いが一つある。財源がどうのこうのというような話もあるのはあるんですけれども、それを一番というわけにはいかないわけです、学校というのはね。だから、そこらあたりのご理解をいただきたい。室戸市の例がありましたけれども、室戸市とうちの環境というのはまるっきし違うわけなんですよ。そら、統合しても何十キロも離れておると。例えばここで言いますと、新見第一中へ統合していこうといった千屋なんかは、千屋のあの温泉施設のあるところまでというたら小一時間、40分ぐらいですか、そっからまだ奥へありますから、2時間ぐらい第一中学校まで行くのにかかるという、そういうふうな非常に遠距離ですけれども、ここはそうではないわけであります。同じような何が、新見であるとか高梁は、小さな学校で存続をせざるを得ないというようなところもあるわけで、小さな学校の利点はまだありますので、それはそれでまたこれで考えていかなければいけない、その話も私はこの前いたしました。それは、大規模の学校ではどうしても適応できないような子どもがおるから、その子どもたちのためには、やっぱりシュタイナースクール的なものも考えなければいけないだろうというような話もしてまいりました。

 したがって、単なる統廃合ということでなしに、これからの教育を考えた上では、そういうようなものも視野に入れながら検討していかなければいけないという話を私はしていっておるわけでありまして、それをこれから後議論をしていかなければいけないだろうというように思っておりますので、ご理解をいただきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 小谷議員。

            〔11番 小谷和志議員 登壇〕



◆11番(小谷和志議員) 教育長さんが言われるように、小さい学校も利点がある、それはそのとおりです。うちらのが2クラスも3クラスもあるような学校ばっかしにしていかなくても、1クラスでも十五、六人ぐらいなところも、すくすく、伸び伸びと育っていくという環境にもありますし、その地域その地域の特色もあります。少ないから悪い学校というんじゃなくって、その地域の特色を生かしながら子どもを教育、保護者を交え、地域を交えて今後の検討をし、いい地域と学校をつくっていただけたらと思います。

 今の進め方、最終的などうこうというのは今後に判断すりゃいいんですけど、今言いたいのは、今の進め方自体に問題点とかがいろいろあるんじゃないんかなというふうな意見をいただいとんで、その辺の方をまた協議しながらやっていただいたらと思うんです。

 予算のことにも入ったんですけど、市長には答えてもらうあれがないんですけど、聞いとってください。

 保護者、PTAの保護者とか、いろいろ教育関係で、合併して予算が、教育費の方が少のうなっとるようなとらえ方をされているのが事実です。その辺は理解してもらうような説明もしていただきゃええと思うんですけど、そういうふうに皆さんとらえてますので、その辺の方は理解しとってもらいたいと思います。

 時間が次、気にしときゃよかったな。

 その辺で、統廃合問題はよろしゅう頼みます。

 放課後児童クラブについては、市長は、それは議会の議決が要るとばっかり言われて、言よったんですけど、その以前に、指導者、保護者のところで言われたのがそのまま意識として通っとんです。してくれないとかというふうになっとるんで、それは途中途中の……。



○議長(中村勝行議員) 3分前です。



◆11番(小谷和志議員) はい。

 途中途中の担当者の説明とか話し合いができてなかったのかどんなかわかりませんけど、認識というんか、市長からの意見と現場の意見というのが途中食い違ってるんじゃないんかな、説明が足らなかったのかわかりませんけど、そういうなもんで幾らか行政不信に陥っとるようなことも聞いておりますんで、指導者も一瀬戸内市民の方もおられますんで、その辺は担当課長さんなりに言って、きちんとクラブ運営について、前向きになさってる方だと思います、意見がいろいろ出るのは、ちゃんと話し合って、今後の運営についてきちんと手助けをしていただければと。施設に関しては市の方が持つようになってますんで、その辺の方を、中の運営は独自でやってもらったらいいと思うんですけど、施設に関しての意見の食い違いもあると思うんで、やっていただければと思いますが。それお願いして、もうやめときます。

 それから、クリーンセンターについてですけど、全体つぶしてどうこうというんじゃなしに、焼却炉、煙突、ダイオキシン類がついてると思うんです。安全性という面も考えて、老朽化もしてますし、早急に取り壊しをしていただければと思いますし、これ以前長船町時代に、合併したら壊しますとかというような以前の町長が言われてたんですけど、その辺地元も理解してると思うんで、その辺のことも地元に……。



○議長(中村勝行議員) 1分前。



◆11番(小谷和志議員) 説明しながら、予算的、さっきからお金のこと、予算的なもんもあるよと思うんですけど、同類計にしたら補助も多分おりるんじゃないんかと思うんですけど、その辺のお金の流れはわかりませんけど、部長、その辺踏まえてもう一回最後お願いします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(青山始正君) 今言われましたように、旧の長船町のときに、財産処分をやっており手続を済ませておりますが、あのとき見積もりを、前もお話ししたと思いますが、1億二千ぐらいな見積もりが出とると思います。そういうことで、本年、備前市さんも本年ですか、1億円ぐらいでやるということでございまして、今言いましたように、単市でやるときの交付金等が、今備前地域の広域ブロックの協議会の中の位置づけということでないとなかなか今の交付金の……。



○議長(中村勝行議員) 時間が参りましたので、小谷議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後2時15分 休憩

            午後2時26分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次に、奥村隆幸議員の一般質問を行います。

 21番奥村隆幸議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 一般質問も3日目で、それも午後、あともう一人というとこで、本当にお疲れのところをご苦労さまですけれども、住民の皆様の声のパイプ役といたしましてきょうも一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 時間の制限がございますので、ちょっと前置きは今回は省略させていただきまして、早速ではございますけれども質問事項に入らせていただきます。

 まず、質問事項1の合併こんなはずでは、という中の質問の要旨で、平成23年度財政再建団体転落は回避できるのか、財政健全化年次計画を明確にという要旨でございますけども、この件に関しましては、この一般質問初日からときょうと数名の同僚議員が質問されまして、それに市長なり担当部長なりのお答えをお聞きいたしておりますので、大体考えはわかっておるつもりでございます。

 ただ、その中で、私も考え、そして市民の皆様からも疑問があるのが、ただ今みたいなやり方で本当に財政再建団体に転落せんと、済むんかという点でございます。これは何かといいますと、私は年次計画をもっと、今は単年度、単年度を歳入の範囲内での歳出を組んで回していくというやり方ですけども、それでは先が見えないんではないんかと、年次計画を少なくとも、このたび発表されました中期財政試算に基づいて、試算表をきちんとつくった上で運営をしていかなければならないんじゃないかということを以前も申し上げましたけれども、その件につきましてもう一度明確にご回答をお願いいたします。

 2番目、南北道が与える財政負担はということで、これはもちろん今の一番の問題にも直結することでございますけども、財政難、それも通常の財政難でなくって、中期財政試算が申しておりますのは、このままいきょうたら、平成22年には財政再建団体、第2の夕張市になるぞと、そうなったときにどういう住民に負担、あるいは市がどういうようになるかというのは、もう私が説明を申し上げるまでもありません。となると、たくさんの建設計画とか総合計画の中にいろんな事業がありますけれども、いかに優先順位を考えて事業一つ一つを選択をしていかないとどうにもならんのじゃないかというような気がしまして、この問題を質問とさせていただきました。

 次に、病院改革は住民主体で進められているかということでございますけども、これは病院の統合、いわゆる経営環境を改善するという中で瀬戸内市立病院の将来構想というものが発表されましたけれども、そういう中では特に牛窓病院が大きく変わっていくと、現在の姿よりも、ということで、牛窓の特に皆様方は、病院がなくなるんじゃないかとかいろんな心配をされております。そういう中で、本当に市民の立場に立って今後の説明等々をわかりやすく説明なりをされているのかという点をお尋ねをいたします。

 次に、質問事項の2、これでいいのか、一般質問その後の対応ということでございます。

 これは、私思いますのに、私も20年間議員をやらせていただきまして、果たして一般質問というたら何だろうかということを考えたときに、当然これは議員としての年4回の定例議会の権利でもありますし、当然義務ですよね。ここで何をやるかっていうことは、冒頭にも申し上げましたように、とにかく我々の仕事は住民の皆様の声のパイプ役ですから、そういう意味で住民の皆様の考え方とかいろんな疑問点をこれまで述べさせていただきました。ただ、それらについて、ほとんどがやりっ放しというのか回答が戻ってまいりません、中に何件かは事業に取り組まれているところもございますけども。そういう中でこのたびは2件上げさせていただきましたけれども、要旨のところにございます検討課題、その後報告がないと、1として、市長公用車の不適切使用の件、その後は、これは申し上げるまでもございません、市長はそのときの答弁で、法律、法的なことも調べて対処させていただきますというようにおっしゃられましたけども、その後はどうなさいましたか、報告がございません。

 それから、ごみ収集委託契約の見直しについてでございますけども、これも過去において一般質問をさせていただきまして、そのときの答弁といたしましては、市長からは、おっしゃるとおり3町での基準の違い、また料金の違いがありますと、これについてはこの統一をやっていきたいというように考えておりますと、外部の委員の方も含め検討委員会等をつくって検討をしていきたいと思いますというようなご答弁を、平成17年9月の定例議会でやらせていただいたときにご回答いただいとります。そして、18年3月末でどうも契約更新ということで、どうなりましたかということをお尋ねしましたら、たしかそのときは、ああ済みません、忘れておりましたということで、そうおっしゃられてますよ。この議会で、同僚議員のほかの質問の中で、たしか市民生活部長が、この検討会がこの10月に結成されて、11月に第1回の検討委員会を開かれたというようなことをお聞きしましたけども、私からすれば、冗談じゃないですよと。17年9月に、これは代表監査から指摘のあったことに関しての質問をさせていただきました。すぐにやるということをおっしゃられて、翌年度は忘れられて、次の年度も、それも上半期通り越して下半期になってやっと第1回ですよ。その検討委員会での結果云々ということ以前に、それが行政としての市民の声を聞いた中での取り組み方かということで、この一般質問に対しての対処の仕方に関しましてどうも納得がまいりません。それについて明確なご回答をお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私の方から1点目でございますけれども、平成23年度財政再建団体転落は回避できるのかということで、財政健全化年次計画を明確にということでございます。

 この件につきましては、先ほども議員さんもおっしゃっておられましたけれども、他の多くの議員さんから財政の問題につきましてはいろいろご質問をいただいております。昨年の11月に、全員協議会におきまして中期財政試算に基づきましての説明をさせていただいたわけでございます。これによりまして、23年度には厳しいよということでのご説明をさせていただいております。

 議員さんご質問の財政健全化年次計画ということでございますけれども、今現在具体的な数値を示した計画は策定しておりません。中期財政試算におきまして、財政指標の平成23年度でございますけれども、これの数値目標といたしまして、経常収支比率を88.0%未満、実質公債費比率16.0%未満などといった目標をその時点で設定をさせていただいております。

 また、平成18年度から実施しております行政評価をさらに充実させ、予算に反映させていきたいというふうにも考えております。議会初日に行政報告の中でも申し上げておりますけれども、新市建設計画に掲げた重点プロジェクトの未着手事業の多くは、外部評価委員会での評価により取り消しというような結果もいただいております。こうした結果を踏まえまして、平成19年度に策定いたします、今度は1年ずらしますけれども、平成24年度までの中期財政試算に織り込んでいきたいということでございますけれども、こういった不特定要素がかなりありまして、この辺を正確に毎年度に目標値としてできるかというのがございまして、そういったことで、これから年次的に財政のあれを立てていきますけれども、そういったことでご理解をお願いできたらとは思いますけれども、しかしながら現状におきましても多額の収支不足であるということでございますので、ずっと申し上げておりますけれども、今後も引き続いて強力に行政改革を進めていく必要があるというふうに認識はいたしております。

 それから、もう一点でございますけれども、これも合併絡みの話でございますけれども、南北道が与える財政負荷ということで、私の方から答弁をさせていただきます。

 ご承知のとおり、南北道につきましては、平成18年度から平成22年度までの5カ年計画で事業を実施しております。総事業費につきましては13億7,200万円を予定しておりまして、財源内訳で申し上げますと、事業費の2分の1相当額は、国の地域再生……

            (21番奥村隆幸議員「それはよろしい」と呼ぶ)

 よろしいですか、はい。

 この負荷ですけれども、合併特例債を半分ほど使いますので、それを70%が返ってきますので、それを踏まえて利率を一応年3%と想定いたしまして償還期限15年ということで、そのうち今据え置きを3年として試算した場合、一般財源の占める割合が全体の16.6%程度になります。その償還年でそういった交付税を差し引いた場合、一般財源として多い年で2,100万円程度になろうかと思います。トータルで金利が1億7,857万円ということになりまして、先ほど言いました16.6%部分が一般財源に占める割合であるというふうには考えております。したがいまして、0かということにはなりませんけれども、負担とすれば低いのではないかというふうには認識をいたしております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 病院事業部長。

            〔病院事業部長 俵 作久雄君 登壇〕



◎病院事業部長(俵作久雄君) それでは、私の方から21番議員さんの病院改革は住民主体で進められているかのご質問にご答弁をさせていただきます。

 病院改革につきましては、医療調査の結果をもとに、瀬戸内市立病院検討委員会等で議論をいただいております。

 地域病院の役割といたしまして、入院機能を中心として、急性期の総合病院と開業医との連携が必要と考えております。平成19年度より組織を一本化し……

            (21番奥村隆幸議員「それはわかりますから、進め方として住民主体でやられてますかということを」と呼ぶ)

 はい、失礼しました。

 本年の当初に牛窓地区の行政委員さんに、病院の将来構想等の説明会を実施をさせていただきました。そして、接遇等のご意見もいただきました中で、そしてその後、地域での集会等があれば積極的に出向かせていただきまして、説明をさせていただきたいと申しておりますが、現在のところ地区の行政委員さんの方からはちょっと申し入れがございません。そのために、定期的に牛窓病院内で説明会を実施するよう、今現在検討しております。そこで地域の方々にご理解を、あるいは説明をさせていただきたいと、このように考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 公用車の不適切な使用についてということでございます。この不適切な使用ということについて振り返ってみますと、これは愛生園の納涼大会に行くということで、私も旧町時代ずっと行かせておりますけれども、大変駐車場混雑いたします。そうした中で、私も出席するということで、議員さんも出席すると、そういうことで、それじゃあもう乗り合いでいこうということで行かせていただきました。途中で私体調を崩しまして先に帰らせていただきました。行きも帰りも一緒に乗り合いでしようという約束をしておりましたので、議員さんをお迎えに行ってほしいということで、今回、公用車をその日使ったわけでございます。

 この前の答弁のところで、いわゆる法的にどうかというお話をしておりますので、その後朝三役会議をやっておりますけれども、とりあえず議会の後、いろんな質問や回答についてのおさらいをしております、その中で、この法的なことについてはまず問題はないんであろうということでございました。ただ、それが最終的には、行っておりますからね、弁護士にご相談をさせていただきました。市長が約束をしたことを守るということで一つの決断であって、それは法的なこととかということではないということでございました。議会の後、議会でも申し上げましたけれども、今後は注意して、公用車については使用していきたいというように思っております。三役会議でもそのように申しておる。そういうことで、厳重注意ということで、私は私を厳重注意するわけではありませんけれども、反省をするということで今回の公用車の使用については結論を出しているところでございます。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 青山始正君 登壇〕



◎市民生活部長(青山始正君) ごみの検討委員会のことで、ごみの委託契約の見直しということでございまして、これにつきましては先ほどお話がございましたように、17年9月、18年3月に質問をしていただきまして、今日までおくれておりましたことにおわびを申し上げる次第でございます。どうも相済みませんでした。

 それで、おくれた理由といいますのが、かかりが遅くなりまして、9月、10月、9月から委員の選任等、またこの委託の設置の要綱等をこしらえておりまして、実際10月に委員さんを決めて、最終的に決まりまして、最初の会議が11月24日に検討委員会になったということで、大変遅くなりまして申しわけございませんでした。

 それで、この検討委員会を開催いたしまして、この中で委託のあり方につきましてでございます。おとといですか、1番議員さんにちょっと触れましたんでございますが、この中で答申でございますが、この答申が、当該業務は市民の家庭生活に直結し、その円滑なる確実な遂行は極めて重要である。当該業務を競争入札に付することは市財政の負担軽減を図る意味において有効な手段と考えるが、市はふだんのサービス提供に責任を負う立場にあり、物品購入や建設業務と異質なものであるため、委託契約のあり方には慎重でなければならない。よって、市は、業者の実績、信頼性、体力等を総合的な見地から最善と判断をし得る方法を選択すべきであり、本委員会は全会一致で業者に原価計算に基づく見積書の提出を求めることを条件に、適正価格における随意契約とすることが適当であるとの結論に達した旨の答申をいただいております。この答申をいただきまして、現在19年度の見積書を各業者より提出をしていただいておりまして、この見積価格の適正化を図るために、本市の基準額というのを算定することが急務であるということでございまして、現在他の市町村の状況も勘案しつつ、担当課において今現在作業を進めておるところでございます。19年度中に基準額を策定いたす所存でありますので、何とぞご理解のほどをよろしくお願いいたしたいと思います。遅くなりました、相済みません。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) ありがとうございます。

 それでは、2回目に入らせていただきます。

 まず、平成23年か、これは、22年ですね、23年か、財政再建団体転落の中期財政の試算表ですね、平成22年ですね。

 こういう状況ですから、いろんな自治体の調査はもう既に、市長、助役、それから担当部長さんはもうされてると思うんですよ。ホームページ関係でもかなり出てます。私もこんなに財政再建団体になって、過去ですよ、でもう復帰しているところも当然あります。いろんなやり方があるんですよ。ただ、いろんなやり方はあるんですけれども、私が申し上げたいのは、先ほどの病院と一緒で、常に市民の立場に立って物事を進めていただきたいということなんです。財政再建団体にこのままいきょうたらなってしまうでと、瀬戸内市も第2の夕張みたいになってしまうぞと、わしらはどねんなるんじゃと。合併、合併というてから7年ほど前はええ格好ばっかしをおまえら言うてから合併させといてから、サービスは高く、へえから費用は低いですか。

            (「負担は低く」と呼ぶ者あり)

 負担は低く、負担は低くですか。というようなことばっかし言うてから、結局合併してみたら、サービスは低下して負担は高うなって、そのあげくの果ては財政再建団体への転落かと、ほんならわしらも夕張の市民みたいな目に遭わなあかんのんかと、どねんなっとんならと。いや、それはどなたでも思われますわ、それは。ただそれを、そうなっちゃあかんからということで、一生懸命皆さんたち、本当に努力していただいております。もうそれに関しましては敬意を表します。ただ私は手法だと思うんですよ。でもそれは、ここへもホームページの中から抜粋してきたものをプリントアウトしておりますけども、やっぱりいろんな自治体はこのとき何が必要なかったかというと、今こういう状況でございますと、こういう再建計画を立てておりますと、つきましては市民の皆様方にも負担をおかけしますけれども、ご協力のほどよろしくお願いしますということで、ホームページとかいろんなことで物すごい努力をされとるわけですわ。ただ、情けないことに、今の段階で、もう発表しておるにもかかわらず我が市はそれがないんですよ。ホームページを開いてどっかに本当載ってますか。あるいは広報へ、その具体的なそういううたいかけが出てますか。今どきの自治体として一番必要なのはやはり情報公開だと思います。何のために情報公開をするかっていうのは、やはりこの状況を、きれいごとを言うてももうしょうがないですが、合併してええようになるじゃろうと思うたら、国の施策とかいろんなことがあってこんなことになってしもうたんじゃから。ただ、つぶしちゃあならん。とんでもない制約がかかりますし、市民の負担も多大なものがかかってきます。そうなっちゃあならんから、市民の皆さん方にもご理解をいただいて協力をしていただくためには、今みたいに財政難じゃからというて公共料金を上げたりとか、サービス低下をせざるを得なくするんじゃなくって、もう内情をしっかりと説明をさせていただいて、情報公開して、ご理解いただいて、市民の皆さんと、これが私は協働だと思よんですよ。その作業がされてないと。そのときに市民の皆さんだったら思われるのは、私が先ほどからお話をしてます、じゃあどういうことをやって瀬戸内市は生き残っていけるのかと、再建団体にならんのかというたら、確かに行政改革大綱、それから集中改革プラン、立派なものをつくっとります。ただ、これをつくった後ですね、これ発表されたのは、再建団体になりますよっていうのは、年次が1年ずれとんですよ。具体的施策もこの改革プランの中に出てますけれども、でもこれを、じゃあ年次計画の中に落とし込んでいきゃあええんじゃないですか。ほかの自治体でもこれやってますよ。これ、大阪の交野市の集中改革プランということで、年次別に、項目別に計画やってますよ、それで今やってますよ。これを見れば、ああなるほどなと、こういう形でやるから財政再建団体にならん指数がキープできるんだなと、その分岐点が何ぼかっていうことをやっぱりご理解していただかなあかんです。それでもですよ、市長、この議会の中でも出てきた事業で、これがこの大綱とかこの中に、改革プランの中にも出ておりますけれども、要はこの下水道事業の償還のための繰り出しの圧迫が、これが一番大きいですよね。それから、この間出ました、もし広域のごみの焼却場が決まったら、これまた負担金来ますよ、建設の、これ今想定されておりません。それから、特に高潮の対策につきましては、産業建設部長、これは県工事は済みました、かなりね、もうちょっとです。だけど、そこまではできましたけど、それだけじゃあやっぱり物足らんところがあるんですよ。これは何かというたら、今度は市がやらんとあかんのです。それはこの中には入っておりません、その財源。それから、きょうも出ました、火葬場をやりかえにゃあかんのやねんかと、これも出てないです。それから、きょうも出ました、市長がよく言われる、いわゆる歳入の方をふやさんといけんから企業誘致のこの受け皿をつくらんといけん。これは県の公社にやってもらえば話は別ですけども、それはなかなか難しいじゃないですか、前もってということになると、これも市費ですよ。それらのことを考えると、それに今南北道がありますね、だから私南北道のところで言ったんですよ。この優先順位をどうやって考えるのかっていうのは、それは執行部の皆さん方、それからまた我々議会だけっていうのは難しいんじゃないんですか。ここで情報公開をして、それこそどういう検討委員会かなんかつくられるかわかりませんけれども、幅を、多くの方々のご意見も拝聴しながらやっぱり決めていかなかったら。私、いつも思うんですよ、この間も申し上げましたよね、市長はどうやこうやというても4年に1回選挙です。次、通るや通らんわからんですよ。我々も一緒です。それから、ここへ座られてる方々も、じゃあ今この試算表で22年ですか、ひょっと落ちたときに、もう退職されてる方も何人かおられると思うんです。今、夕張市でやかましゅう言ようるでしょう。おまえらが再建団体にしとってから退職金ようけだけ取ってから逃げるんか、とぼけるなということを言われてますよね。でも、我々はそういう立場なんですよ。だからこそもっと責任ある行動を起こさなきゃいけないんじゃないんかということです。それにつきまして、市長にご答弁をいただきます。

 それから、これでいいのか一般質問に関しましては、公用車の件に関しましては、ようわかるんですよ、事情ね、お気持ちもようわかるんです。ただ、こう考えるんです、私は。私も、小さな会社ですけども会社を経営しております。社長だからといって、やっぱり従業員が納得のいかんようなお金を使よったら従業員がそっぽを向いちゃうんですよ。私一人じゃ会社は経営できんわけですから。従業員が納得した上でみんなが頑張ってくれなんだら会社の経営っていうのはできないんです。また、いいサービスもできないです。これは、弁護士がどうこうと言うた、法的なことは私は一切関係ないと思うんです。道義的なもんですよ。本来公用車を使用すべきところでないところに、どんな約束事だったかわかりませんけども、使われた分に関しては反省をされてるんでしたら、私がざっと試算しましても、残業代と油代ぐらいですから5,000円ぐらいじゃないですか、これはやはり自費で弁償されるのが、私はトップに立つ立場の者としての行動だと思いますが、もう一度お尋ねをいたします。

 それから、ごみの収集委託契約に関しまして、済みませんねえ、やかましゅう言いましてから、気が短いですから一度言うと、やはり早く行動を起こしていただかんと気が済まんたちですから、済みません。でもでも、これは市民も同じ感覚ですよ。もうそれだけは認識いただきたいと思います。

 それで、いろんなことがありまして、今の検討委員会では随意契約をされるということで、それはそれでいいと思うんです。ただ、これもよく認識されてると思うんですけども、今回の代表監査からの報告によると、要するに旧3町のときの収集の単価が違うとか、それから積算基準が違うとかということで、それらを統一せんといけんのじゃないかというような指摘があって、私が一般質問させていただいたわけですけども。随意契約は、これ匿名の随契だと思うんですけども、これは、ちょっと読みますよ。特定の事業者を指定して契約を締結する方法ですね。競争性がないために落札率が高どまりして予算のむだ遣いとなりやすい。また、予定価格の根拠となる価格資料を契約予定者から徴収せざるを得ない場合が多く、契約予定者による価格操作が容易で、予定価格制度が形骸化しやすいというようなこといろいろあって、平成18年度に見直しが、これは国の方で行われて、匿名の随契の可能な事例は大幅に制限をされたと、競争入札へ移行できないものは、企画競争もしくは公募を行うこととしているとかっていうようなことが、これ総務省からのこれホームページの抜粋ですけども、いろいろ、これについての指導もあります。随契にするんであれば随契でもよろしいでしょうけども、これも検討委員会のご意見でしょうから尊重せんとあかんでしょうから、その中でもより適正単価が出るような方法でぜひ取り組んでいただきたいと思います。これも経費の削減の大きな方法ですから。

 以上の2問目のお答えをお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 財政計画につきましてはずっと説明をしてきておりますように、年度ごとに5年計画の見通しをやります。ことしもやりますよ、ですから、ことしもやります。それが非常に現実的なやり方だというように思っておりますから、やります。

 それから、夕張市が云々というお話ですが、夕張市の内容は私もよくわかりませんけれども、聞くところによりますと、やっぱり放漫経営ですよ、はっきり言って。もう本当につめの火をともすようにやってる瀬戸内市の財政計画と全然私は違うと思います。見通しが、そりゃ確かに、トップの見通しは甘かったのか、その時代の流れが読み切れなかったのか、その辺はよくわかりませんよ。我々は、きょうも言いましたけど、お金がないのにそれ以上のことをやろうというたりすることが間違いなんです、はっきり言って。だから、お金があるだけのことをやろうと、それが歳入に見合った歳出、それを考えようということで取り組んでいるわけですから、今回まで絞り切れなくって、予算要求の方が大幅に出てきたというようなことにならないように、来年度は、20年度の予算編成は取り組もうということにしているわけです。でも、これもやってみなきゃわかりません。やってみなきゃわかりませんけど、今までより違ったやり方をやろうということでやってるわけです。それで、もう既にそういう取り組みをしている前例がありますので、そこにいろいろ、そのやり方については担当の部が勉強しに行ってそういうふうにやればいい、それがいけないって言うんだったらまた新しいことを考えていかなきゃいけない。23年という一つの、このまま行けば転落するというのがありましたけれども、なまじそれがわかって、そのままやっていくなんてのはだれが考えてもおかしいわけで、そうならないように頑張ろうっていうことでいかなきゃいけない。だから、そういうふうなのとかいろんなやり方が、要はさっき言いましたように、収入に見合った歳出をやっていくということをやっていけば赤字になることはないんです。ただ、私が一番心配しておりますのは、はっきり申し上げまして、今取り組んでおります下水ですね、これの償還がもう始まるわけです。これが一番大変だろうと思ってます、私は、勘で言いますとね。だから、これがわかっているんであれば、それの対策を立てなきゃいけない、ちょっと具体的な話の。だから、それはやっぱりスローダウンしなきゃいけないということが、その決断をしなきゃいけないことが起こるんじゃないかなという予感は私は今持っております。ですから、それは今年度5年計画を立ててみる中でその辺は明確になってくるんじゃないかなというように思っております。

 それから、先ほど一番に指摘された情報公開、市民への説明の下手なさ、もう全くそのとおりでございます。その辺はきちっと市民の皆さんにご理解いただけるような広報活動をしていきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 公用車についての見解、公用車について。



◎市長(立岡脩二君) 公用車につきましては、これはもうやはり市長が、だから私がおなかが痛くならなきゃ別に問題のなかったことでございます、そのまま。ただ、一般の人を乗せて、また一般の人を送ったというようなことなら、これはちょっと問題があると思いますけれども、やはり納涼大会といえども、入所者の人との、行政、議会の人がそこへ行って交流をするということでございますから、単なる物見遊山に行ったわけでもないし、そういう中で起こった一つのイレギュラーな出来事であったということでご理解をいただければ一番いいなというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(青山始正君) ごみの委託の契約の見直しでございますが、今議員さん言われましたように、今さっき申し上げましたように、とりあえず市の基準額というのを策定いたしまして、これを物差しといいますか、3町皆合わせた分で見積もりの適正化を図って、できるだけ経費の削減に努めていきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) まずちょっと公用車の方をいきましょう。

 市長がそうおっしゃられるんでしたら、法的にもどうもないということですから、私も議員としてこれ以上申し上げることはございません。

 ただ、そうなるとまた話はさかのぼるんですけども、あのときに、あれ全議員に招待状が来たんですかな。議会側は、たしか議長か、もし来とっても副議長ぐらいだと思うんですけどね、行ったのは何も関係ない議員ですよ、それが一般市民とどう違いますか。もうそれ以上は申し上げません。後はご自分でご判断ください。私は市民の立場に立って物を申し上げておりますし、市民がそう思っていることですから、ここで一般質問で、公の場で発言することによって、この記録を市民が見て、市長に対してどう判断するかというだけのことです。

 あと、いや、きついことを申し上げますけども、どうもそらもう世の中の一般常識です、そんなことは。

 それで、財政再建団体に関しまして、どうしてもやっぱりこういうことを言っちゃうと後の言葉が言いにくいね、これ、聞きにくいしね、できるだけこういうことは言いたくなかったんですけども、もうしょうがないです、これは性格ですからお許しください。

 財政再建団体のことに関しましては、じゃあ1つ、これは総務部長の方がよろしいんかな、お聞かせください。ここへ、中期財政試算表が出ました。それで、今持たれてますか。11ページ、これ12ページで、これで試算しとるわけですわ、普通会計の中期の見通しを。そうすると、平成22年度には、これ前年度の財政収支赤字が標準財政規模の20%を超えとるからこうなりますよというんでしょ。その今度は下、次のページには、同じく中期の財政見通しで、普通会計で、19年度以降の投資的事業を行わないと仮定した場合、確かに普通建設事業費は各年度3億3,000万円ほどで推移しております。そうすれば、数値的には落ち込まない数値でいっとりますよね。私、これが何なんだったんだろうかと思よんですよ。恐らく、財政課はできるだけこういうようにいってくださいと言っとると思うんです。そうした中で、じゃあ今年度の予算を見てみますと、予算規模が約140億円です。いわゆる財政破綻コースの19年度の予算規模が150億円、確かに10億円ほどは違いますけれども、だけど財政課が普通建設事業費を省いた19年度の当初の予算規模は120億円強です。私はこの表を見ただけで、本当にこの方々は、単年度、単年度で、確かに入ってきた歳入の範囲内での支出ということを考えられとんだろうけども、山積する重要課題もクリアしていかなあかんし、それの優先順位を考えたときに、南北道が今果たしてやるべきことなんかどうなんか、やめえとは言いません、ただ凍結っていう、財政状況がよくなったときに再スタートするっていう方法論はあるはずです。そこの議論をもっとやっぱり深めていかないと、我々議会もゴーサインを出しました、南北道、そういうことやったらやるのもいいじゃないかと、だけどこれはその後に出たんですよ。これの最終ページに示されたような予算組みをされて財政運営をされているんでしたら何も申しませんけれども、いわゆる破綻コースに近い財政の当初予算を組まれとるようなことでは、これは市民が納得しませんて。私は、夕張市が財政破綻になったっていう、そのなぜなったかというんじゃなくって、破綻になったら市民負担とかというものがああいうふうになりますよっていうことを、市民が一番心配しとるんですということを言いたいんです。そういう意味において、総務部長、これどんなんですか。

 これ、じゃあ、なぜ瀬戸内市は、例えばこれに基づいて、いわゆるこれはもう1年のものですわね、これを年次でもっと細かく、例えば性質別の費目なんかを上げて、入、それから出、できんのです。それをやっとる自治体もあるのに、なぜ瀬戸内市はこれできんのです。それがなくして、どうやって破綻への道を避ける方法論がこれとれるんですか。私は頭悪いからようわからんのです。確かに、そりゃあ入の方が、国の施策がころころころころ変わるからそら立ちませんよ、予定が。会社の予算も一緒ですよ。そんなもん予算どおり推移するわけないじゃないですか。だけど、できるだけ予算どおり推移させようとして努力するわけです。見込みはできますが、入の方でも。それ以上たくさん、18年度みたいにたくさん、今の交付税とか交付金入ってくりゃあ、そりゃ御の字ですから。おっしゃられたでしょう、130か140億円規模での予算組みをして、その中での支出を見ていくと。どんなんでしょうかね、それ。5年の計画をぜひお示ししていただいて、でも情報公開で市民の皆さんに納得していただこうと思ったら、これを、それを表をつくって、それをわかりやすく説明をしてあげないと理解していただけませんよ。いかがですか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 議員さんおっしゃいますように、昨年11月にお示しいたしました中期財政でございますけれども、先ほど言いました13ページだと思いますけれども、これでいきますと19年度予算につきましては百二十数億円ということでなっております。ただ、現実19年度予算編成におきまして、ご承知のように全体で141億円ということで、最終的にはそういったことで借り入れをしながら予算編成をさせていただいたわけでございます。通常パターンでいきますと、経常経費的なものだけでもかなりのものがございまして、投資まで回らないと、普通に考えたら回らないという状況下でございますけれども、いろんな補助金であるとか交付金等々、起債を含めて、そういったことで予算編成をやっておる次第であります。

 当然、情報公開でございますけれども、これにつきましては、市民の方のご理解をいただくためには、いろんな情報をお流しする、で理解を求めるというのは当然のことだと考えております。これにつきましては、早急にいろんな媒体を通じましてそういった情報は流させていただきたいというふうには考えます。

 あと、年次計画でございますけれども、他市の状況もちょっと勉強させていただきまして、できることから取り組んでいきたいというふうには考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) はい、わかりました。もう言いたいことをはっきりと言わせていただきましたけども、ちょっとご提案申し上げますけども、これは他の自治体が、特にこういう状況になったときにほとんどのところが取り組んでいるやり方なんです。まずは情報公開をしっかりとする、その中でよくやられてるのが、シリーズもんとして、1回じゃ済みませんからね、年度年度で変わってきますから、見直しをせんといけんし。シリーズ財政再建とかというようなことで、要は現状と、それから再建計画と、それから進行状況を常に情報公開するわけなんです。皆さんのご協力をいただいてますから、今こういうようになりましたと、またこれからもこういうことをやりますから、ご協力をよろしく、ご理解をお願いしますというようなものを、もちろんホームページとか、広報紙への記載の仕方も工夫されるとか、あらゆる方法でもって、とにかく市民全員でこの難を乗り越えるという方法をとっていただきたいと思います。この件に関しまして、最後にもう一度総務部長と市長のお考えをお願いをいたします。

 それから、南北道に関しましては、あとは、一たん議会がこれは議決しておりますから、ゴーサインを出しとりますんで、ただこういうような状況下で、先ほども申し上げましたように、山積する大きな課題の中でもう一度優先順位を見直したときに、どうしてもこの南北道が最優先課題になるんであればそりゃやられりゃあよかろうし、もしそうでないんであれば、勇気を出して一たん凍結をして、財政にゆとりができたときにされるというのも、私はやっぱり大事な選択じゃあないかと思います。ちょっとそれについて、どうお考えかお聞かせください。

 それから、病院の改革ですけども、今事業管理者が来られて、事業部長とタッグを組んで一生懸命ほかの職員さん方と一緒に改革をやっていただいとります。せっかくそれをやっていただいてますから、先ほど再建のことでもお話ししましたように、少しでも、お願いですから、特にお年寄りの方々が多いんですよ、対象となられる方は。わかりやすくそういう機会をふやされて、お年寄りの方が集まってこられやすいような、声を聞き取れるような方法を考えていただいて、進めていただきたいと思うんです。

 そこで、1つお尋ねしますけども、今の再建計画は4年間で今の赤字を0にするという目的で今やってますよね。私がお尋ねしたいのは、これは市長にもお尋ねせんといけんのかと思うんですけども、いわゆる公営病院としてそこまで無理、確かに0であれば一番いいんですよ、プラスが出ればよりいいですから。だけど、公営病院としてそこまでやったときに、果たして今度は住民に対して、本来の公営病院として余りにも利便性を失うとか、そういうことになってしまやしないかということを今一番思ってるんです。そうした場合に、例えば病院への繰り出しをどの範囲までであればオーケーなのかっていうのも、これは財政の再建計画の中に入れとかんと、もしそれがあるんであれば、そのお考えをきょうもう一度お伺いしたいんですよ。そこまで考えられてなければ、思いでも構いませんので、お願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) いろいろ議員さんの方からご提案をいただきましたので、その辺を十分勉強して、できるところから取り組んでいきたいというふうには考えておりますので、ご理解をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) この件につきましては、いろんなご意見、アドバイスもいただいておりまして、我々も先がわかってるものをみすみすそのままいくということではありません。覚悟してまいりたいというように思っております。

 それから、病院の件ですけど、ちょっとこれは私が言った方がいいんじゃないかと思って言わせていただきますけれども。自治体病院が存続する理由というのは、これ前々から言っておりますけれども、住民の医療面での安心、これがまず第1、しかもこれが経営的に成り立つのが第2ですね。この両方ができるんが一番いいわけです。改革をするときに、ここまでならいいよという目的を、数字を検討するよりか、やはり0にするよと意気込みがないとこれはいけないわけで、これはこの前も、いつの議会でしたかね、12月の議会でしたか申し上げましたけれども、企業会計である以上黒字を目指すという意気込みでいきたいと。結果的にまたジャッジをしなきゃいけないときが来ると思いますけれども、それを前提に置くわけにはいかないんで、これも頑張ってまいりたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) いろいろご示唆いただきましてありがとうございます。

 現在目標で本当にできるのかということ、それは胸を張ってできると言いたいところですが、不安材料は実はいっぱいあります。その中で、皆さんにご説明をできる内容と、普通にやっていれば赤字にはならないというところをやっぱりきれいに分けるべきだろうと考えてます。僕が考えてる自治体の医療機関の仕事というのは、大きく分けて入院という機能と救急という機能と、それからいささかアクセスの悪いところの診療所機能の3つだろうと思うんです。したがって、どう考えても入院というところに関しては、これはよそさんの病院でもしっかり普通にされてることですから、これは絶対とんとんでいこうと思うんです。ところが救急というのは、患者さんが来られるか来られないかわからないのに医療資源を投入しないといけない部門なんですよね。最も大きいのは人間の投入だと思うんです。ですから、今でも国でも、しっかりした病院にもある程度国から資金が投入されてんのはそういう意味だろうと思うんですね。だから、救急見合いのものは、これは胸を張ってもらってもいい、また3点目のいささかアクセスの悪いところの診療所機能、これはお助けいただかないといけないかもしれない、だけど本家の入院に関してはしっかり自分の足で歩いていけるように持っていきたいと思っています。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) はい、ありがとうございます。

 皆様方のご決意と意気込みをお聞かせいただきましたんで、本当に住民の皆様方、いろんな意味で非常に心配をされております。要らん心配をしていただかないように、とにかく一生懸命今頑張られてるわけですから、もう少し工夫されるとより成果、協力が私は得られると思うんです。だから、そういう意味で、我々ももちろん議員として頑張りますけども、とにかく一人でも多くの市民の方々を巻き込んで、この市あるいは病院の再建をやっていくという考え方で、また今年度ぜひ頑張っていただきたいと思いますんで、よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 以上で奥村議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後3時22分 休憩

            午後3時35分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、田中伸五議員の一般質問を行います。

 7番田中伸五議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 一般質問の最終バッターということで、逆転満塁ホームランの答弁をお願いしておきます、一番に。

 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 質問事項の1として、千町川河川改修についてであります。

 それで、質問の要旨は、排水専用河川の見通しは大体いつごろになるのか、これから先ずっと、何か私が2年ほど前にこの件で一般質問をさせていただいたときには、50年たってもできないじゃろうということを、今の福祉部長の野崎さんですかね、そういう答弁がありましたけど、その後はどういうふうな見通しになってるのか、そのあたりをお尋ねいたします。

 それと、2番目として、改修促進期成会の現状はということで、19年度の予算にもこれは20万円ほどの予算をとっておりますけれど、これはどんなことに使われているのか、そのあたりの報告をお願いしていただきたいと思います。

 それと、2番目の質問事項として、市民サービスについてでありますが、窓口業務の休日実施の考えはあるのかないのかということなんですけど、窓口業務の利用ということに関しては、この3月、4月が非常に多い時期じゃと思うんですけど、この3月、4月の前というたら、12月にこの一般質問をしとけばそれに間に合ったんかなとは思うんですけど、これから先の考えをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

 以上で、1回目の質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、7番議員さんの千町川河川改修について、排水専用河川の見通し及び改修促進期成会の現状についてにお答えさせていただきます。

 千町川の排水専用化につきましては、先ほども議員が申されたように、たびたびご質問があったようでございます。平成18年度に千町川下流地区県営圃場整備事業の東谷地区が完了いたしましたけれども、岡山市長沼地区につきましては、地区同意がいただけないため未実施となっていることはご承知のとおりでございます。この長沼地区では千町川を用水として利用されておりますので、排水専用河川とするのは現在のところめどが立っておりません。従前から岡山市には強く圃場整備等の推進の要請を重ねておりますけれども、ただ行政だけの力では限界がございます。先ほど申しました東谷地区の圃場整備が完了したということで、今後営農の合理化等の状況を見ていただき、長沼地区の農家の方の意識が変化するのではという期待も含めまして、今後も引き続き岡山市へ圃場整備推進の要請をしていきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 次に、改修促進期成会の現状でございますけれども、千町川改修促進期成会は、千町川排水改良事業を強力に促進し、事業の達成を図ることを目的といたしまして、岡山市吉井川下流土地改良区、旭東用排水組合及び瀬戸内市をもって組織しているものでございます。

 事業の主なものは、河川改修推進に係る国への陳情や啓発のパンフレットの作成でございますけれども、平成18年度は10月に上京いたしまして、地元出身の国会議員、国土交通省の河川局の関係部署に対しまして、資料をもとに地元の状況を説明するとともに、一層の河川改修事業の促進と必要な事業費の確保を強く要望するなど、陳情活動を行っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。

            〔市民生活部長 青山始正君 登壇〕



◎市民生活部長(青山始正君) それでは、田中議員さんの市民サービスについて、窓口業務の休日実施の考えはということでございます。このことにつきましては、合併以前に、邑久町、長船町で夜間延長ということで実施しておりました。その結果、実績がわずかだということで廃止した経緯がありまして、また窓口業務をやるということになれば、日直職員のみで対応するということになると、個人情報とかそういう問題もあります。印鑑証明につきましては、代理人が印鑑の登録証を持参していただければ代理請求ができますし、また住民票につきましては、また他の市町村の窓口で申請ができる、こういう交付のカードでできます。そういうことで、現時点では窓口業務の実施は難しいと考えております。県下の状況でございますが、今県下でやっておりますのが、玉野市さんが毎月第1日曜日をやってるだけで、岡山市につきましては3月末の日曜日、それから4月の第1の日曜日のみを今休日をやっております。それから、ほかの倉敷、津山、笠岡、美作につきましては時間延長を今4市やっております。そういうことでございまして、当市といたしましても休日の実施は難しいということで、今の他の市町村を参考にいたしまして、時間延長とか予約受け付け等で今後対応していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 産業建設の部長さんにお尋ねしますけど、結局排水専用河川の見通しは全く立たないということだとは思うんですけど、この一部分河床が掘削されてないとこがあると思うんですけど、ご存じですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 具体的な場所は承知しておりません。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 場所を知ってないというて、大橋にありますが、大橋の畠山製菓のあの橋の下です。ほかは全線全部、あの今のあそこの河床よりは1メートルぐらいは下がっております。あそこは工事ができないということでとまっておりますけど、河床の掘削はできると思うんですけどね。だから、ポンプを回した場合に、排水ポンプを回した場合には大橋から下は早く水がなくなるけど、そこの堰の部分で一たんとまってくるから、ポンプが空回りするといったことを私は聞いておりますけど。あそこの部分でも、河床の掘削だけでもできないものかと思いますけど、ちょっとお尋ねします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) その部分につきましても、今度の期成会におきまして議題として国の方に要望する案件として検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) ちょっと方向を変えて市長にお尋ねします。

 市長、これ、あそこの橋がもう全然工事ができないということはご存じでしたでしょう。それで、あそこの下は掘削ができてないんです。あそこ、じゃから堰になってる状態なんですけど。それで、この期成会の方で要望要望というて陳情さりょんでしたら、もうはあ何年も、ずっとあの拡幅、河床の掘削という工事は10年ぐらい前に終わっとります。それでまだ現在までできてないということは、する気がないんでしょうか、それとも執行部の方が忘れられとんですかな。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 千町川の改修のときに、あそこの例の橋のところをあわせて改修をやるということの計画があったようでございます。ただ、地元の方のご同意がなかなか得られないということでそのままになってるということでございます。私、技術的なことはわからないんですけど、あの橋のままでその周辺を掘削することで、橋に対する影響とかそういうなものがあるんかどうかよくわかりませんが、それはちょっと担当課の方で検討していただいて、別に影響がないんであれば、掘削について当然計画に上げていただくように申し上げたいと思いますけど、ちょっとその辺の技術的なこと私はわかりませんので、ちょっとあやふやな返答になりますけれども、それ担当課の方とよく相談して、できるものかできないものか、技術的にですよ。技術的にできないものを掘れということにはならないんで、本来の計画どおりあそこの橋の改修ですね、それがもうちょっとできてないということが大きな、全体計画の中でネックになってるのかなというようには思っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 野崎部長さんにお尋ねした方がよろしいんかな、これ。担当、長い間されてましたけど。

 これは県の方へはそれ以後は一切陳情というんですか、そのあたりはしてないんですか。それが工事が中止になった状態からは。話は一切もう県の方へは要望はしてないんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

 聞いて言われ、聞いて言われ。担当じゃあからな。

 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 大変失礼いたしました。

 前任の野崎部長にちょっとお聞きしたんですけれども、今の大橋のところの橋の部分につきましては大用水が横断しとる関係上、工事的な、技術的なことはちょっと私も詳しいことはわかりませんが、掘削できていないということでございます。そういうことも含めまして、県の方にも技術的なことも含めて、私の方から協議をさせていただきたいというふうには思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 河床の掘削だけでもしていただけたら大分違うと思うんですわ。結局、揚水機の千町川で、結局田んぼいっぱいまで水を張るということで、千町川がもう満水の状態になっとります。それに雨が降ったら、大雨等が降りましたらポンプが間に合わないんですわね、排水ポンプが、乙子の。だから、そのあたりも十分考慮していただいて、そのあたりの河床の掘削というんですか、そのあたりをぜひ県、国の方へ要望していただけたらと思います。これでこの質問は終わらせていただきます。

 それと、2番目の改修促進期成会の現状ということで、結局国の方へ要望しているということですが、国の方の要望の結果ですかな、結果の報告というのはそれはできますか。もう全く相手にしてもらえないんか、それともいつごろまでという大体の話は前に進んでいる状態なのか、千町川でもその下の方だけじゃなしに上流部分の考えもありましょうけど、そのあたりのことでお話ができたらお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) ちょっと具体的な資料としてはお示しできないんですけれども、陳情の結果とは思いますけれども、事業の前倒し等が行われておるのは事実でございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 今後とも要望していただいて、20万円の予算をとっとりますから、結果が出るように頑張っていただけたらと思います。

 これで終わります。

 それで、2番目の市民サービスについてでございますが、まず休日の窓口業務の件ですけど、これここにおられる方は全員関係はないと思います、はっきり言って。へえでも、市外から、市外へ勤務の方が、市内在住の方が勤務に市外へ出られて、早朝から夜遅くまで働いて帰られて、土曜、日曜、結局窓口が閉まってるという状態で、なかなか行く機会がないということをお聞きいたしております。民間企業に勤務の方でしたら、ボーナス、有給休暇等をとったらボーナス、昇給に影響するということで、なかなか難しい面もある企業もあります、はっきり言って。一番恵まれとるのは公務員だと思いますけど、そのあたりのことを考えたら、当然休日に窓口業務の実施はしていただけたらと思うんですが、そのあたりをお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(青山始正君) 先ほど答弁いたしましたように、以前邑久町、長船町で延長をやったんですけども、ほとんど実績がなかったということで廃止しとんですわ。だからそういうことで、今言われる方が、1人の方が言われてきとんだと思います。その方だけにですね……

            (7番田中伸五議員「1人じゃねえわ」と呼ぶ)

 そういうような、これも事業対効果もありますし、セキュリティーの件もありますし、あくまで休日の業務は、今言いましたように、印鑑証明なんかもかわりの方も、代理の方来ていただいたら結構でございますし、言いました住民票なんかについては、他市町村でも申請がとれるということでございますので、その方で対応していただきたいと思います。また、予約の受け付け等電話で言っていただければ、またそういう方で対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 部長ねえ、私去年の3月に不法投棄の件で質問させていただきました。それで、3月に私が不法投棄の件で質問し、そのときにはノー、はっきり言いますけど、絶対できませんというて、そこまで言われました。それで、3カ月後の6月本会議で同僚議員が質問したときにはイエスです。はっきり言います。何を考えとんですかね、部長は。

 部長。全く信用できないんですけどね、答弁に対して。そのあたりを十分考えてもう一度答弁をお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市民生活部長。



◎市民生活部長(青山始正君) 窓口業務につきましては、再度同じ答えになると思いますが、セキュリティーの関係、また事業費用の、事業の効果等を勘案いたしましても休日の実施は難しいということで、時間延長または予約受け付け等で、これもやってどれだけ来られるかそれもやってみまして、皆さん来られるようでしたらまたずっとこれを続けていきたいと思いますが、そこら辺で休日ということになれば、再度言いますが、難しいということで、延長でちょっとやってみたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 旧町時代に延長で利用がなかったということで廃止せられたということですけど、だから延長でやった場合にはすぐやまると思うんですわ。だからあえて私は休日の窓口実施に書いとんですけど。

 それで、結局休日の窓口実施になりましたら、何も市長、お金がかかるものではないと思うんですわ、財政的には、はっきり言いますけど。ここの幹部職員の方が一人一人交代でやってもらったら財政的には一つも苦しいことはありません、言います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いろいろご質問いただきまして、部長として答えられる範囲で答えたんだろうと思いますけれども、それ以上のことは市の執行部の方で、いわゆるここは知恵を出し合わなきゃいけないと思いますので、ただいろんな勤務状況とか、それからセキュリティーの問題とかが出ておりますので、例えば今幹部職員が出ればええというてお話をいただきましたけれども、そのためには住基の機械を操作する勉強もしなきゃいけないし、いわゆる個人情報が漏れないためには決められた人間がそれをいらうということになってますから、一概に我々があれを勤務すりゃできるということにはならないんで、ちょっとこの件については少し時間をいただいて知恵を絞ってみたいというように思います。部長を責めるんでなくて、部長の段階ではそういうふうに判断してるんですけど、それ以上のことはやっぱり我々がいろいろ、議員さんは市民の方のご要望を受けてのお話ですから、ここまでならできるよと、それからとりあえずこれをやってみようというような形で知恵を絞ってみたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) この休日の窓口業務ですけど、これ1カ月に1回あったら十分だと思うんですわ。それもPRをしていただいて、それで幹部の職員が対応するということで、広報紙には顔写真つきで、私たちが対応しますということをはっきり、そこまでの市民サービスというんですか、住民サービスを、市長、ぜひしていただきたいと思うんですが、そのあたりはどうですか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 一つのご提案ということで受けとめさせていただきまして、必ずしもご提案どおりになるかわかりませんけど、要は市民の利便性が高まればいいわけですから、それを目標にして知恵を絞っていきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 最後の質問になりますけど、3カ月後のこの6月本会議でまた同僚議員がこういった質問をした場合には、すぐそこでオーケーを出されるのか、そのあたりをちょっとお聞きしときます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 最初の質問者の方を無視してそういうことはできないんで、事前にこういう形でやろうと思うという結論が出ましたら、当然、先ほどから言われましたように、議員の皆さんからいろいろ課題をいただいたものをいかに返事を出すかという部分で、本会議にならないと出さないということでなしに、一応こういう形でやろうと思ったと、決めたということについてはご報告を必ずするようにいたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) もう一問、ちょっとお願いしたいんですけど、これ市長、忙しい、忙しいと職員が思われとるかもわかりませんけど、ある課である日、1人の出勤であとの人は皆有給、そんだけ結局職員の数が多いと思うんです、私は。だから、当然休日に出勤していただいて、代休をとっていただいてやればできますと思います。そこをよろしくお願いいたします。

 以上で私の質問を終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 以上で田中議員の一般質問を終わります。

 以上で通告を受けました一般質問はすべて終了いたしました。

 次の本会議は明日午前9時30分開議いたしますので、ご参集ください。

 本日はこれをもちまして散会といたします。

 皆さんお疲れさまでした。

            午後4時1分 散会