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岡山県 瀬戸内市

平成18年 9月第4回定例会 09月11日−04号




平成18年 9月第4回定例会 − 09月11日−04号







平成18年 9月第4回定例会



平成18年第4回定例会



               瀬戸内市議会会議録

            平成18年 9月11日(月曜日)

            ───────────────

            出 席 議 員 ( 24 名 )

     1番  島  津  幸  枝      2番  原  野  健  一

     3番  藤  原  忠  義      4番  茂  成  敏  男

     5番  松  本  和  生      6番  小 野 田     光

     7番  田  中  伸  五      8番  石  原  芳  高

     9番  馬  場  政  ?     10番  木  村     武

    11番  小  谷  和  志     12番  堤     幸  彦

    13番  廣  田     均     14番  日  下  敏  久

    15番  室  崎  陸  海     16番  久 保 木     彰

    17番  木  村  晴  子     18番  谷  原  和  子

    19番  木  下  哲  夫     20番  赤  木  賢  二

    21番  奥  村  隆  幸     22番  中  村  勝  行

    23番  山  口  光  明     24番  柴  田     巧

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            欠 席 議 員 ( 0名 )

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            説 明 の た め に 出 席 し た 者

   市長      立 岡  脩 二    助役      東 原  和 郎

   助役      増 本  好 孝    教育長     小 林  一 征

   総務部長    佐 藤  伸 一    企画部長    日 下  英 男

   市民生活部長  青 山  始 正    保健福祉部長  野 崎  一 正

   産業建設部長  福 間  和 明    上下水道部長  上 田    敏

   病院事業管理者 谷 崎  眞 行    病院事業部長  俵    作久雄

   消防長     藤 原  和 正    牛窓支所長   楽 善  朝 則

   長船支所長   小野田  和 義    代表監査委員  島 村  俊 一

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            事 務 局 職 員 出 席 者

   局長      山 本  正 顕    次長      森    直 人

   主査      山 本  正 樹    主事      宮 谷  卓 志

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            議 事 日 程 (第 4号)

 平成18年9月11日午前9時30分開議

1 一般質問

追加日程1 緊急質問

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            本日の会議に付した事件

質問通告事項(発言順序13番〜17番)

追加日程1

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            午前9時30分 開議



○議長(中村勝行議員) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は24名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 それでは、早速議事日程に入ります。

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△日程1 一般質問



○議長(中村勝行議員) 日程1、一般質問を行います。

 小野田光議員よりお願いいたします。

 6番小野田光議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 皆さんおはようございます。実りの秋ということで、実りのある答弁をどうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、早速通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 行政の住民サービスについてということで質問をさせていただきます。

 質問の要旨として、1、行政の対応のスピード化、2、公共料金及び税の滞納について、3、説明責任(課税ほか自己負担率上昇について)、4、行政の責務について(要援護者の避難支援プラン作成についてほか)、以上の4点について質問をさせていただきます。

 1、行政の対応のスピード化ということでお伺いをいたします。

 俗にタイムイズマネー、時は金なりと言いますが、まさに昨今はスピード時代であります。輸送、運送においてはいかに早く品物を届けるか、情報化社会の現在ではいかに早く的確にユーザーに情報を伝えるかが厳しい競争社会においては死活問題であり、生命線でもあります。にもかかわらず、我が市の仕事ぶり、対応ぶりというのは時代錯誤といいますか、非常にマイペースではないだろうかと思われます。例えて申しますと、カーブミラーであるとかガードレール、確かにお金はかかりますが、しかしながら人の命に比べたらたかだか知れた金額です。道路の幅員が狭く、道路とがけ下の高さが四、五メーターもあり、非常に危険である。一日も早くガードレールの設置をお願いしたいと要望してはや2年、いまだできていません。カーブミラーの場合も通勤、通学者が多く、幅員も広くないので危険である。早目に設置してほしいとお願いしてから、こちらは半年余りでしていただきました。それにしても時間がかかり過ぎです。今のところ大きな事故がないからよいようなものでありますけども、こうした軽微なこと、特に場合によったら人命にかかわるようなケースは早急に対処すべきだと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

 要旨の2といたしまして、公共料金及び税の滞納ということでお伺いいたします。

 市民が公平に行政サービスを受けるという観点から見ても、公共料金及び税を納めるということは市民の義務であります。そしてまた、国の三位一体改革の推進に伴う地方交付税や国庫補助金、負担金などの縮減、廃止などによる歳入不足の中にあり、自主財源としての大きな柱でもあります。それにもかかわらず、なかなか料金の支払いをしていただけない、税金も納めていただけないということはむろん理由もあるでしょう。例えば、この不景気で家計がおぼつかないであるとか、またリストラに遭って収入がなくなったなど払えない理由もあるのではないかと思います。そうした方々は除くとしても、払えないのではなく払わない人の対応であるとか徴収の方法にも改善策を設けるべきだと思います。まさに職員が額に汗して徴収したお金を、一円たりともむだにすることなく大切に市政に活用するのだという気持ちを、職員一人一人も大切にしていただきたいと思います。ひいては、それが大多数の善良な市民に対する責任だと思いますが、どうお考えでしょうか。

 要旨3として、説明責任(課税ほか自己負担率上昇について)ということでお伺いいたします。

 先ほどの要旨2とは裏返しになるかもしれませんが、国の三位一体改革の推進に伴い、また税率の改正により今年度より市民税や固定資産税、国民健康保険料が、個人差はありますが大幅に上昇しています。このことに対して、一方的に納付書を送りつけてこれだけ払いなさいというのでは、いかに日本人が気が優しくておとなしい人種だといってもちょっとそれは違うんじゃないかなと思うわけであります。今のこの厳しい時代にみんな精いっぱい頑張って生きているんです。そんな中でも特に高齢者の方であるとか体のぐあいの悪い方、例えて言うと去年は入退院を繰り返し仕事もしとらんと、田んぼや畑も荒らしとんのにこんなに払えん。そうした声や、合併したからこんなに税金が上がったんじゃと、こんなんならもう合併やこうせん方がよかったと、そういうふうな勘違いもありますけども、そういう厳しい声を市民からよくいただきます。そのあたりの説明を行政としてもしてはいただいているんでしょうが、もっと早く、そして丁寧にわかりやすく説明なり伝えてあげて、病気をされてお金を納めることができないということであればこういう方法もありますよと、こういうこともできますということをきちっと教えてあげていただきたい、そのように思っとります。

 住民一人一人は意思と感情を持った生身の人間なんですから、一方的に用紙を送りつけて国の施策だから我々はその代行者だからという考えでは市民の同意は得られないし、信頼はされないと思いますが、どのようにお考えでしょうか。

 要旨4として、行政の責務について(要援護者の避難支援プラン作成についてほか)ということでお伺いいたします。

 行政の大きな責任の一つとして、住民の生命と財産を守るということが上げられると思いますが、県の8月末までの調査によりますと、災害時に一人で避難することが困難な老人や障害者の人たち、すなわち要援護者向けの避難支援プランを作成した自治体が県内に5市町村しかなかったとのことであります。そもそもこの要援護者避難支援プランについて述べさせていただきますと、2004年に全国で相次いだ豪雨と台風で死者、行方不明者の大半を高齢者が占めたことを教訓に、国が2005年3月市町村が要援護者一人一人について必要な支援内容や複数の支援者を決めることを定めたものとしています。しかしながら、個人情報保護の絡みで計画づくりがおくれているため、ことしの3月本人の同意がなくても市町村が情報収集できるよう再度改めたものとしています。

 我が瀬戸内市においては、先ほど述べました5市町村の中には入ってなく、いまだ未作成とのことでありますが、事実関係はどうでありましょうか。当市においても2004年の台風16号、18号と続けざまに襲来し、沿岸部では高潮被害で床上、床下浸水等甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しいところであります。そうしたことはもちろん配慮されているとは思いますが、プラン全体として間もなく完成なのかどうなのか、そのあたりについてお伺いをいたします。

 以上、1回目の質問とさせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 答弁を。

 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、小野田議員さんの質問につきまして、4点ございましたけれども、とりあえず私の方から回答をさせていただきます。

 4点につきましてすべて議員さんおっしゃるとおり、基本的にはもうそのとおりだというふうに認識はいたしております。

 まず第1点目でございますけれども、行政の市民サービスについてということで、行政の対応のスピード化ということでございますけれども、これにつきましては市民へのサービスの向上や経費の縮小のためにも特に必要であるというふうに考えております。そういった意味合いにおきましても議員おっしゃるように、できることはスピード化を図っていきたい、基本的にはもうそのとおりでございます。

 次、2点目でございますけれども、公共料金及び市税の滞納についてということでございますけれども、これにつきましても現在の厳しい財政状況を改善するためには当然歳出をできるだけ抑え、歳入の増加を図ることは当然必要であります。特に監査委員さんからのご意見にもございましたけれども、その第一歩として市税の徴収率を増加させることをおいてほかにはない、納税意識の低調な市民の納税意識の向上、モラルの向上に努め、滞納者の減少に努力すべきであるというふうに書かれております。これにつきましては、使用料等につきましても同じことだろうというふうに思っております。したがいまして、当然職員も貴重な税を使っているわけでございますので、議員おっしゃったようにそういった意味合いからも、一人一人がよくそのことを認識して仕事に従事する必要があるというふうに考えております。

 次でございますけれども、3点目の説明責任ということでございますけれども、市としての説明責任、それから情報の共有につきましては瀬戸内市自治基本条例にもうたわれておりますけれども、情報を積極的に市民に公開し、提供する、また説明する責任がございます。市民の方々に影響する問題につきましては、できるだけ早くまたわかりやすく周知する必要があるというふうに考えております。

 次、4点目でございますけれども、行政の責務ということでございまして、要支援者の避難支援プラン作成についてということでございますが、先ほど議員さんもおっしゃったように、地震、津波、台風等の大規模の災害時に地域住民が協力して速やかに避難することができるようにするためには、住民が協力して避難できる体制づくりが何より大切だというふうに考えております。このため、市では自主防災組織の育成を今年度から推進していきたいというふうに考えております。

 まず、各自治会単位で自主防災組織を組織し、災害時の緊急連絡網をつくり、市に自主防災組織を登録していただきまして市から避難勧告等の避難情報が発令された場合、この連絡網によって速やかに伝達し、住民の方々が協力して避難していただきたいというふうに考えております。

 先ほど議員おっしゃいましたこのプランでございますけれども、新聞紙上にも出ておりましたけれども、県下で5市町村しかないということでございます。したがいまして、当市におきましてもそのプランはございません、現在。本来これをつくればいいんですけれども、このモデル事業を実施いたしておりますのが、10市町村がモデル事業としてこの事業をやっております。この中に倉敷市が入っておるように聞いております。こういった倉敷市の事例等を参考にいたしまして、プランの検討をしていきたいというふうには考えておりますけれども、それをつくるといいましてもすぐには多分できないだろうと思いますので、まずその前に先ほど言いました自主防災組織の育成の中でできるだけ要援護者の方々がスムーズに避難できるようにしていきたい、まずその第一歩としてそういった対応を図っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、6番議員さんの行政のスピード化について、例に挙げられましたカーブミラー、ガードレールあるいは道路の幅員等安全施設の設置についてご答弁させていただきます。

 カーブミラー、ガードレール等の安全施設につきましては、合併後は行政委員さんによりまして要望書いただきまして早急な設置を心がけております。しかし、合併前に要望書等いただきまして、合併の混乱に取り紛れたと申しますと非常に言いわけがましいわけでございますけれども、そういう案件があるのもご指摘のとおりでございます。今後はもう一度行政委員さん等にその辺の要望を出していただきまして、適切な対応をさせていただければというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) いろいろ答えていただきました。1番の行政の対応のスピード化ということで、産建部長にお答えいただいたわけでありますけども、去年ですかね、先輩議員も言われたかもわからんですけども、我々も視察に行ったことがあるんですけども、千葉県松戸市、「すぐやる課」というのがありまして、その当時そういう課をつくられた当時の市長さんというのが、モットーというのをうとっとります。そのモットーというのは、すぐやらなければならないもの、すぐやり得るものはすぐにやりますと。もう一回言いますよ、すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものはすぐにやりますと、こういうことを当時の松本清市長さん、今のマツモトキヨシというドラッグストアを何か経営されとる会長さんらしんですけども、そういった民間的な発想もあるのかなというふうに思うわけであります。もちろん、財政的なものもあって部の中に課を入れて云々とかという気持ちは毛頭ありませんけども、そういう気持ちで職員一人一人が対応していただけたらと、すぐに市民の不安というものを払拭していただけたらどうかなと、思っとるわけであります。

 それと、産建部長、裳掛地区に小原池という池があるのはご存じかと思うんですけども、市内でも有数の大きさだと思うんです。これが3年ぐらい前から池の水が漏っとるということで、ご承知かどうかわからんですけども。もちろん大きな池でありますからもし何かあったときの被害は甚大ということで、地元の池を守っとる、池の池守さんですか、と土木委員と行政の方からも来ていただいて確認したところ、いろんなことをしてみたんですわ。色粉を流してみるとか、目視もしました。そうした結果実際に漏れとるということがあるんですけども、その間、平成16年の台風、あれはたしか16は高潮で18号じゃったんじゃないんかなと思うんですけども、池の堤の上部まで水がたまってしまって、大きな池であるにもかかわらず堤の幅が狭いんですよね。もしかしたら大事があったらいけないということで、急遽余水吐けを重機をもって下げて水をそこから強制的に逃がしたということがありました。

 ことしも7月に大雨が数日降りましたけど、そのときも堤いっぱい、ほとんどいっぱいまで水が来ているような状況でありました。ここがもし切れた場合には、すぐ下には集落もあるわけですわ、その集落のすぐそばにブルーライン、無料化なるということで新たに県の方が備前方面への上り口をしていただいたんですけども、それがちょうど堤防の役目をしまして、もしその水が切れた場合には水は四方へ広がらないと、それがあるがために水をとめてしまって集落の方に行くと、構造上そういうふうになってしまっとんですわ。たまたま今のところ何事もなく済んではいるんですけども、当局としては今そのあたりをどの程度、危険度というか、認識をされて調査をされているんかどんなんか。それとまた、危険予知を、回避すると、大きなことがある前には大至急そういうことを、手を打つということも役所としての大きな責任だと思うんですけども、そのあたりご存じなのか、どういうふうに手を打っておられるのか、お伺いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 議員ご指摘の小原池の漏水の件ですけれども、担当課の方では一応把握いたしております。現在地元の役員さんに要望書等をお願いしております。危険度の緊急度といいますか、そのあたりは今後詳細に調査をいたしまして補助事業等の対応ができるかどうか、そのあたりも含めまして検討していきたいと考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 今、部長言うた調査を何かしていただいとんかしていただいてはないんか、その辺どんなん。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) うちの担当課の方、所管が耕地課になりますけれども、職員と地元の土木委員さん等で一応立会はさせていただいて、先ほど議員がおっしゃられたような漏水が一部あるということは確認いたしております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) じゃあ、確認をしていただいたということは、それを早急に再度詳しく調査をして危なくない手を打っていただくと、そういうことですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) おっしゃるとおりでございます。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) じゃあ、早急に、住民も大変不安がっとんですわ。早急に手を打っていただくようによろしくお願いをいたしておきます。

 たまたま産建のことで2点ばかり遅いというような質問をさせていただいた結果になったんですけども、私が思うには産建ばかりじゃなくもうすべての部署において、なかなか市民の声が届きにくいと、届きにくいと思われるという点もあると思うんです。それというのもなかなか、さっきの件で2年、3年長い年月たっとんですけども、途中の経過がないと、報告がない、フィードバックがないと。そのあたりが余計に遅いというようなイメージにも伝わるんじゃないかと思うわけなんであります。民間企業でありましたら恐らく途中で、今現在はこうこうこうなってますよと、後ほど連絡させていただきますけども、いついつまでには解決ができるようにさせていただきますと、それなりの連絡はあると思うんですわ。そのあたりが行政と民間との温度差といいますか、ですから今後はもっとそういうことをどんどん市民からの要望、声があったときには、今の現状であるとか対応、フィードバック、このあたりを全部に徹底をしていただいたらいんじゃないかなと思う次第でありますけども、部長どうですか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 確かに議員おっしゃいますとおり、いろいろの要望が住民の方からございます。いろんな問題を市の方へ持ってこられるわけですけれども、それがすべてすぐ対応ができるかどうかっていうのは当然予算の問題も出てくる場合もございますし、いろんな状況によりまして対応ができない場合があります。ただ、議員おっしゃいますように、できないはできないなりに途中の報告であるとか経過はこうですよと、いつごろ結論が出ますよというような途中経過はすべきであるというふうに認識をしておりますので、今後の部長会議等で周知を図っていきたいというふうに考えます。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 割と若い方の方ができる傾向があるんですわ。もう部長さん、課長さんの方はかえってそういう反応が悪いということもあると思いますんで、そのあたりを周知徹底をよろしくお願いいたします。要旨の1は終わらせていただきます。

 要旨の2としまして、使用料とか料金、税の滞納ということで、総務部長に答えていただきましたけども、整理強化月間というのをつくられてやられとんですよね。そのあたりの収穫といいますか、よかったから今後またふやそうとか、そういった具体的なお考え何かありますか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、2回目のご質問にお答えさせていただきます。

 先ほど議員おっしゃいました、滞納一掃の強化月間というものを昨年の11月に市長、助役さんを含めて担当部署で対応をさせていただいとります。すぐに行ったから滞納がなくなったかということはなかなか難しい問題でございますけれども、若干徴収もできておりますけれども、そういったことを続けることによりまして滞納者の方々の認識といいますか、その辺は変わってきておると。その後にもそういった傾向は見られております。今後につきましても当然そういった強化月間であるとか週間をつくっていきたい、今年度につきましても実施していきたいという方向で考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 抽象的でわかりやしいようなわかりにくいような答弁をいただきました。これは我が市ばかりでなくもうどこの自治体も大きな問題として抱えてる問題だろうと思われますけども、ちょっと私なりにも調べてみて、よそはどんなことをしとんかなということでちょっと二、三、挙げさせてもらいます。もし、参考になれば聞いてやってください。

 大分県津久見市、ここは滞納者の氏名公表や行政サービスの制限を柱とする市税等の滞納に対する特別措置に関する条例の制定に取り組みましたと。催促状などの発送、担当職員の電話や訪問による徴収など従来の取り組みに加えて、夜間徴収、訪問徴収を強化した。さらに悪質滞納者の認定方法を検討した上で、滞納者に対し国民健康保険や介護保険の給付の差しとめ、上水道の休止、停止などが実施できるよう条例を制定する方針であると。それと、山梨県の清武というんですかね、ここは5月全職員を動員して滞納者からの徴収を実施した。全職員159人を町内36地区に割り当てた地区担当職員制度を活用。平日の昼間、通常業務の合間を縫って滞納者宅を訪問、支払いを催促したと。鳴門、徳島ですか、2004年度総務部内に市税滞納整理本部、14人体制らしいんですけども、を新設したと。大口であるとか悪質な滞納者対策として不動産のほか預貯金などの債権を積極的に把握した上で差し押さえや公売を実施する。公売に当たっては金融機関との競合が少ない自動車などの動産も対象にするなどの構えを見せている。それ以外の全滞納者に対しても夜間の戸別訪問をふやしたと。

 そういったことを、やはりどこの自治体も往生しとんですわ。ただ、どこの自治体も言っとることが、滞納期間が長くなってしまってなかなかもう徴収するのは難しいですよと。ですから、早目早目に直接接触するなり、さっき部長の言われた納税義務の自覚を促すなりの対応を素早く、これも対応をしていくということをうたっております。その辺も含めてもう一度お願いします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、滞納整理の関係でございますけれども、何もなかなかできないじゃないかということでございますけれども、本市の今の現状をちょっと申し上げますと、ことし6月から月5日、2人体制で県の職員の派遣を受けておりまして、収納室の職員とともに滞納整理業務に当たっていただいております。財産調査から臨戸訪問、文書催告等を行っており、その対応を図っていただいておるということでございます。そういったことからも、県職員の指導によりまして当市の職員の徴税吏員としてのレベルも少しずつ上がってきているというふうには認識をいたしております。また、先ほども言いましたけれども、ことし強化月間をやっていきたいというふうに考えておりますけれども、今後予想されますといいますか、もう実際でございますけれども国保税であるとかそういった税がふえてくるというようなこともございますので、今後の滞納者の増加ということがますますふえてくる可能性がございます。

 そういった意味から、来年度から専門の徴収の嘱託員をぜひ置かせていただきたい。専門にその徴収を行っていきたいというふうに考えておりますけれども、これにつきましては今行政評価の事前評価をお願いしておりますので、その結果認められればそういったことを実施していきたいというふうに考えております。先ほど言われましたように、職員一丸となってこの税の滞納、ほかの部分もございますけれども、対応していきたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 今嘱託と言われたんですけど、それはある種のアウトソーシング的なことですか。岡山市とか倉敷市も水道料金とかそういったことをしようかというふうな動きが出ているということは何か新聞紙上でも書いていましたけども、どんなんですかね。議長に怒られるかもわからんですけど僕に言わせたら、おどれのけつをおのれでふかんかいと、人に頼らずに。市の職員さんが今現在は、邑久班が10名、長船班が7名と、牛窓班が6名、23名で行かれとんですかね。そういった、どういった部署の人が行かれとんかわからんですけども、さっきも言いましたけどそういったことはアウトソーシングせずに職員で行かれた方が、そら単に僕の主観ですよ、そりゃもう執行部でよく考えていただいたらいいわけではありますけども。それだけ市の職員さんが行かれた方が税に対する重さというんですか、そのあたりも認識ができるんじゃないかなというふうに思いますけども。

 それでは、使用料、保育料、これは保健福祉部長なるんですかね、だれですかね、なるんですか。瀬戸内市の場合は、邑久、長船が公営、牛窓が民営ということでやっとると思うんですけど、徴収方法はこれはもうどちらも同じなんですかね。ちょっと教えてください。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) 保育園の保育料につきましては、それぞれ職員が訪問したり、それから電話でお願いをしたりしながら徴収に努めておるところでございます。17年度の末の状況でございますけれども、邑久、長船、牛窓合わせまして29名の方の滞納がございます。鋭意その辺については文書で督促状を送付したり、電話とか面接でお願いをしておりますけれども、分割であるとかそういった方法でいろいろ相談に乗りながら努めておるところでございます。そういうことで、若干の方については居どころが不明であるとか、それから県外へ転出された方、それから母子家庭等になられた方等々ございまして、非常に収納が厳しい状況の方もございます、現実に。それについてもいろいろとご相談しながら収納に努めておるのが実情でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 徴収方法というのはこれはもう振り込み、引き落としになるわけですか。そういったその徴収方法もITの時代でもちろん今さら集金袋持って云々というこたあないんかもわからんのですけども、場合によったら、ある種の考えですよ、保育園に持っていくとか持ってきていただくとかで、保育園の方で管理をしていただくとかした方が親御さんにしてみても常日ごろお世話になっとる保育園ですから、払わせていただかんと申しわけないなというような気持ちも生じてくるのかなと。もちろんさっき言われた払えない人とかというのは、これはもう別問題ですよ。そういった事情がある方は置いといて、なかなか払おうとしないという人に関しては、そういったことも考えていくべき一つの方法ではないのかなと思いますけど、どうでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) 以前は、確かに議員言われるように各保育園へ、保育園から子どもさん経由で保護者の方の方へ袋で保育料のお願いをし、徴収をしておりました。確かにそのとき、今と時代が違いますので何ともいえませんけれども、そのときは滞納者の方はほとんどなかったと私も記憶しております。途中から今の、納付方法が振り込み等に変わってきた経緯もございまして滞納が若干ふえてきておりますけれども、その辺については十分考えながら検討していきたいとは思いますけれども、とりあえず今は29名のうち19名の方については、分割であるとかそういった格好でお支払いをしていただくように今進めておりますので、その辺はこれからも頑張っていきたいというように思いますけれども。議員のご提案の件もひとつ視野に入れながら、徴収方法についてはまた検討はしていきたいというようには思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 受益者の公平性からもやはりもらうべきものはしっかりともらうというのは、これは当たり前だと思いますんで、よろしくお願いをいたしておきます。

 それでは3つ目、説明責任ということでありますけども、これももう今さらながら済んで、過ぎてしまったことではありますけども、部長さっきもちょっと言ったんですけどそういう、もちろん勘違いもあるんですよ。市になったからこうなってしまっとるというような声もあるのを聞くんも我々もつらいんですわ。市になったらこういうふうになったんかというふうに思わせるということも、説明の方法も悪いというふうに思いますんで、そのあたり、今後はこういうことがないようにしっかりと周知徹底をお願いをしておきます。

 それと4番、行政の責務についてということで、先ほど部長言われたのがモデル事業で10市町村だけなんです、これが。あとはそれをする義務はないということでしなかったというふうに理解したらいいんですか、じゃあないん。それにしても邑久町当時ではありますけども、部長ももちろん平成16年の16号、18号台風ということでいろいろお骨折りをいただいたわけでありますけども、そのときに沿岸部、牛窓もそうでありますが、虫明地区においても遅い時間に、夜中に近い時間でしたよね、水が来たのが。そのときにあれよあれよという間に水が来てしまって、床上、床下浸水となったわけでありますけども、このときももちろん危ないということで広報車がたしか回ったと思うんですけど、時間的なものもあるのか窓を閉めとったからよく伝わらなかったのかわからんですけども、なかなか周知徹底されてなく、その当時は避難をされなかったと。それが夜中になって急遽水が来てお年寄りが不安になられたんでしょう、急遽救助に来てほしいということでゴムボートを出したということがあったと思うんですけど。

 そのあたりももうこういうことをきちっとされとかんと、さっき言われた、自主防災組織云々て言わりょうりましたけど、これじゃあ実際今幾つあってどういうふうな行動されとんのか、その辺全部把握されとりますか。だから、そういうことを民からしていただくということになったらなかなか難しいと思うんですわ。ある種やっぱりそういうことを指導していかんとできないと思うんです。それを自主防災組織を中心になってするからこういったものは要らないというふうなお答えに今聞こえたんですけども、そうじゃなくてある種奥へ入ってしまったらやっぱり地元の人しかわからんこともあると思うんですけども、それまではやっぱり行政が指導していかんと多分こういったものはできんと思いますよ。どうでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 自主防災組織にすべて任すという意味合いでは決してございません。あくまでも市として対応できるものにつきましては限度がどうしてもあるということになりますと、お互い住民の方の力をお借りしながらそういったものをつくっていかなければ実のあるものにはならないというふうに考えております。ですから、決して市が一切関与しませんよという意味合いではございません。当然先ほど事例も出されておられましたけれども、16年の台風等におきましては連絡が早かったか遅かったかというのはありますけれども、実際ゴムボートで運ばせていただいたケースがございます。なかなかそのときに事前に広報はしていきますけれども、台風であるとかになりますとやはり風の音が大きくてなかなか聞こえないということで、地域の役員さんの方へ連絡を取るなりして対応しておりますけれども、なかなかそういったことがすぐに伝わらないという問題は確かにございます。

 そういうことから、できれば自主防災組織といいますか、各地域でそういった組織を立ち上げていただきましてご協力をいただきたいということで、その中でプランというお話でございますけれども、先ほど10と言いましたけれども、これはあくまでもそういった10市町村の協力を得てプランの作成に向けてという手引みたいなといいますか、参考書的なものを何か消防庁の方がつくられております。ですから、そういったものも取り寄せながら、そういったプランにつきましては検討をしていきたいというふうに考えております。しかしながら、それをやる前にまず今年度から自主防災組織を育成していきたいということで、補助金もわずかですけれども今回の補正予算に取らせていただいておりますけれども。特に先ほどおっしゃいました一人で避難することができないような障害者の方であるとかお年寄りの方、こういったことにつきましてはその中で、あらかじめこの方の場合はこの方が対応していただくというようなことを連絡網の中といいますか、そういった自主防災組織の育成の中で盛り込んでいただけたらというふうに考えております。これにつきましては10月になりましたら各地域へそういった説明会をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 8月31日のこれ山陽新聞ですか、ええの書いとんですわ。読ませていただきますと、行政は責任を果たせと。県の調査が物語っているのは自治体の危機意識の薄さと現実社会への対応能力の低さと。今全くもうええの書いとるなと思うて。そらもう部長の話を聞きょうたら、ああちょっとその危機意識というんが薄いんかなと、2004年からというたら2年たっとるわけでありますけども、その間75じゃった人は77、80じゃった人は82、年も大きゅうなるわけですわ。それまで元気じゃった人でもこの2年の間に体調を崩したかもわからん、そんなこともあるわけですわ。じゃから早目早目にこういったことを消防がどうのこうの、よその市が県がどうのこうのじゃなしに、我が市独自の対応ということがあってもいんじゃありませんか。それでのうてもこの7月にしても大雨が急遽降ってみたり、温暖化は確実に進んでますよ。地震にしてもいつ来るかわからないと、そういうときにそういう県任せ、消防任せじゃなしに独自の考えでこういう責務を果たすべきだと思いますけども、もう一度答弁を。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。



◎総務部長(佐藤伸一君) 確かに議員さんおっしゃるように危機意識は強く持っておく必要があるというように考えておりますので、できる限りそういったものも早急に立ち上げていきたいというふうに考えます。



○議長(中村勝行議員) 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) 一応これで終わってはおきますけども、一応今回答弁お願いしとったのは一応市長も入ってますんで、今の4つ、総括的に市長の考えもお聞かせをいただきまして終わりにしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 行政のスピード化ですけれども、これはもうケース・バイ・ケースですから一概に1つを取り上げて全体が遅いっていうような評価をしていただくということは、ちょっと我々にとっては厳しいかなというように思います。素早くやってるのもあるわけです、素早くやってるものもございます。ですからその辺は、いわゆる行政の取り組みとかそういうようなものについての先ほどの説明責任でもありませんけれども、PRが足らないんじゃないかなと、やってるものはやってるよと。特に先ほど防災の件でございますけれども、時間がかかってるって言われれば、そりゃ2年もかかってるじゃないかと言われれば申しわけないんですけれども、やはり基本的に市の防災計画をまず立てようと、根本的に。それから、それにハード面も、防災無線等の整備をやろうと。一応それにめどが立った段階で、最後はやはり自主防災組織を各自治体単位等でつくっていただくと。

 特に先ほどからお話がありますように障害者の方であるとか高齢者の方、ひとり暮らしの人、こういう方については昨年海岸部でワークショップでもって避難路、いわゆる避難場所その確認をやっていただきましたけれども、やはり住民の人の、隣のおばあさんはこの部屋へいつも寝とんじゃという細かい情報がないと、行政があそこにはおばあさんがおるよというだけじゃなしに、夜であればどの部屋へ寝てるというようなことまでわかるような自主防災組織がないと本当にきめ細かな策はできない。ですから、やはり行政はもちろん頑張りますけれども、ともにやはりこの災害については住民の皆さんのご協力がないと完全なものはできない。完全ということは多分ないと思いますけれども、より充実した形のものはできないんじゃないかと。それを今年度やれば一応防災に関する計画、あとは訓練ですね、訓練やらないとこれはもう図上のものだけですぐやれってできるわけないんで、訓練を一つ一つやっていくということで災害に備えていきたいと、人命をやはり大切にしていきたいというように考えているところでございます。

 それから、税の徴収でございますけれども、これは本当にずっと各議員さんから多分旧町時代各議員さんも執行部に対してお話があったと思います。市になってもそれぞれ監査委員さんのご報告もありますし、取り組んでいくわけですが、先ほど部長が言いましたように、職員だけが一生懸命やると、もちろん職員一生懸命やります。プラスアルファも考えていかなきゃいけないということで、専門の嘱託の職員を配置するというようなことも来年度は考えていきたいというように思っております。

 それから、一番大切なのはこの世の中は税金で成り立ってると、今議会の冒頭に申し上げましたけれども、お互いに助け合うということの一つはそれぞれ所得に応じて税金を皆納めて、それでもって福祉もやる、それから社会整備もやるということでございますので、言い方がどうかわかりませんが、私一番つらいのは行政はこれを言うとんのにせんからわしゃ税金払わんのじゃというような言い方をされる方がときどきいらっしゃるん。それは別なんです。税金を払った上でそういうふうに、行政に対しての反省とか要請とかをしていただかなきゃいけない。ですから、だから税金払わないっていうような理論は、この今の日本の社会をつくっていく上からもう絶対そういう理論は成り立たない。この辺をそりゃ感情的にときどき多分言われるんだと思いますけど、税を納めるということについての考え方、税とは何かということもやはり考えていただきたいなというように思っておりますので、議員の皆さんも今回お話がありました制度が変わり、国の制度が変わり県の補助金が変わり本当に住民の方への負担がかなりふえてきてると。合併したからじゃという言われ方をする人もいるんですけど決してそうじゃない、決してそうじゃない。その辺が合併と時代の変化、国の施策の変化、県の補助金の違い、そういうようなものが一緒になってこの時期に出てきてると私は思っております。ですから、当然住民感情とすればわかります。どうしてこないことになるんならという部分はよくわかりますけれども、そのときに我々いわゆる政治に関する、政治に関する我々、それから議員さんもその辺の話をぜひPRをしていただきたい、そのようにお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) よろしいか。最初の方に、4番最初の方に絡めて言われたんですけど。

 小野田議員。

            〔6番 小野田 光議員 登壇〕



◆6番(小野田光議員) じゃあこれで一般質問を終わります。



○議長(中村勝行議員) 以上で小野田議員の質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午前10時26分 休憩

            午前10時36分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は木村武議員の一般質問を行います。

 10番木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) 通告に従いまして質問させていただきますが、私は以前から勤務についていろいろと関心を持っておりまして、いろいろの基本はこの厳正なる勤務から始まるんだというようなことで、厳しく指導もされましたし、指導してきた経緯もございます。そうしたことから、今回も勤務についてお伺いするわけでございます。

 勤務の乱れというものが職場にあるならば、本当にこれは執行部の方々も頭を悩ますところでございます。また、勤務にはいろいろな種類もございます、複雑でございます。そういうところから今回は的を絞りまして、時間外勤務と休息時間について市長並びに東原助役にお伺いいたします。

 東原助役にご答弁願うという一つの理由といたしまして、助役は牛窓町の職員から今日まで長年の行政に対する経験がございます。また、豊富な知識もお持ちでございますので、特に東原助役にお答えを願うということにしております。

 合併後、職員の不都合な行為がかなりの件数あったと、あるんじゃないかというようなことで私の方に話がございまして、6月議会でちょっとそのことについてお伺いしたんでございますけれども、内容について深く答弁がなかったので私としたら十分な質問ができなんだということでございます。今回、その内容についていろいろと教えてくれないかというようなことで、お伺いをいろいろなところでしたんですけれども、なかなか処分の内容について教えてもらえなかったというような中での私の想像に基づく判断で質問させていただくとこがございますので、もしその内容が間違っていたら訂正をしていただくようにひとつお願いをしておきます。

 まず第1に、時間外勤務に関して懲戒処分があったようだが、普通に考えると本人よりも業務命令をしたその管理者の方が処分が重いのが普通であるんじゃなかろうかと、私はそのように思うんです。そうすると一般職員の方は管理者から命令されたんじゃからやらにゃあいけんと、しょうがないから仕事をしましたと。ところがどうもそうでもないようなんで、私は瀬戸内市には特例でもあるんだろうかなと、そういうように解釈をするわけでございます。その点についてどのようにあったのか、お伺いをするところでございます。

 その次2番として、処分の内容について我々議員には教えてもらえないんだろうかと。私なんかはやはり議員としてそれが正当なものであるかやっぱり判断もしたいというのもございます。ほんで、先日も本日この質問をするに際しましては、県の人事委員会の方へも私は勉強に行きました。そして、実はこうこうなんじゃ、処分の内容について教えてもらえんのじゃけどこりゃ教えんのが、議員にも教えんのがこりゃいんだろうかどうなんだろうかと。そりゃ名前までは教えていただかなくても結構でございます。こういうことがあったんじゃ、だからこういうような処分をしたんだということは知らせてもらってもいんじゃないかと、私は思うんです。また、これを部下職員等々にこういうような遺憾なことがあったから、以後十分注意してこのようなことのないようにというような指導も、それを参考にして職員の指導もされるんじゃなかろうかと、これが普通じゃないかなと思うんですけれども私には教えてもらえなかった。その点についてどうして教えんのんか、その理由をお聞きいたします。

 だから、今申し上げたの3番にもありますので、一遍に今お話をさせていただいたようなことになります。

 4番目でございますが、4番目でこれは以前から私申しております。休息時間、これは一般労働者には与えられていない、公務員にはこの休息時間というものが与えられております。そこで、なぜ公務員に与えられておるのか、その精神をお伺いしたいんです。私もこの件についても私の解釈そのものについて人事委員会の方で話は聞いてもらっております。あなたのおっしゃるとおりですというお墨つきももらってはおりますけれども、長年のご経験のある助役にもその考え方をお伺いするところでございます。

 最初の、1回目の質問は以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。

            〔助役 東原和郎君 登壇〕



◎助役(東原和郎君) ただいま10番木村議員より勤務の基本についてということで、職員の勤務に関することについて大きく2点のご質問がございました。ご答弁申し上げる前にお断りをさせていただきますけれども、長年の職員経験等からして私にということでございますけれども、特に労務関係等の専門職としての経験は乏しゅうございますので、そういう点ではご期待に沿えるご答弁ができるかどうかわかりませんが、その点はご容赦いただきたいと思います。

 まず、最初の件に関しましてでございますけれども、時間外勤務に関しての懲戒処分ということでございます。その前に、合併以来およそ2年近くが経過いたしました。その間まことに残念なことではございますけれども、当瀬戸内市においても数件の不適切な職員の行動なりそういう事案がございまして、懲戒処分という極めて残念な処分を下さざるを得なかったということにつきまして、議員の皆さんを初め市民の皆さん方に対し、深くおわびを申し上げなけりゃならんというふうに思います。公務員というものは当然に公僕として市民、住民の代表として行政に携わるという基本的なことがございます。そうした中で、住民の皆さん、地域の皆さんにとっての模範的な勤務態度をとるのは当然のことでございます。そうした中で不祥事が発生したというのは本当に遺憾なことでございます。

 さて、具体的なご質問に対してのお答えでございますけれども、まず最初の時間外勤務についての懲戒処分、これは処分を受けた本人よりもその勤務を命じた管理職の方が処分が重いのが普通じゃないかと、そういうご指摘でございますが、それで瀬戸内市にはそういうような特例でもあるのかということでございますが、特に特例はございません。ございませんが、やはりその管理職の命じた内容が間違った内容の命令によって業務に混乱を引き起こす、あるいはそれによって住民の皆さん方に多大な迷惑をかけるというようなことであればこれは当然に、管理者として第一義的な立場の者が重い処分を受けるのは当然のことだというふうに思いますけれども、今回のことにつきましては、時間外勤務というのはこれは命令に基づくものであるということは承知いたしておりますけれども、その第一義的な原因者というのはやはりその処分を受けた本人の非違行為にあるというふうに考えられます。

 そういうことからしてその非違行為を行った本人が、今回の場合具体的に申し上げますと減給処分を科したわけでございますけれども、しかし一方で管理監督の立場にある上司いわゆる課長が命令権者でございますけれども、そういう管理監督責任を問うということも当然でございますので、それについては文書戒告の処分を科したという、そういう結果でございました。特例的に本人を重く上司を軽くというようなことでございません。通常のその事案を考えたときの適正な処分であるというふうに我々としては考えておるところでございます。

 それから、処分の内容について教えないことにしているのかということでございますけれども、最近この公務員の不祥事についてそれを広く公表するというようなこと、こういうことがいろんな市町村においても検討され、具体的に実行に移されてるところもあるように聞いております。しかし、現在のところ我々瀬戸内市においては、この懲戒処分等についての公表の規定が設けておりません。それは怠慢じゃないかということもご指摘も受ける面もあろうかと思いますけれども、しかし現実には、現時点では公表に関する規定がないということはそのとおりでございますので、今後その公表につきまして規定を設ける等内部でよく協議をした上で、当然に世の中の動きとしてそういう方向にはもうあるわけでございますので、我が瀬戸内市といたしましても広く結果について、処分の内容について、先ほどもお話しありましたけれども本人の氏名までを出すのがいいのかどうか、そういう点もございます。概要についての内容報告を対応するべく規定の研究をし、できるだけ早く具体的な行動に移していきたいというふうに考えてるところでございます。

 それから3点目、職員に対しての注意はどのように行っているのかということでございますけれども、当然に先ほども申し上げましたように、公務員としての果たさなければならない義務また地域において模範的な率先した良好な勤務態度をとっていくということは、当然の我々に課せられた義務的なことでもございます。そういうことから、公務員の綱紀粛正ということはこの本日ご質問いただきました内容だけの問題じゃなくて、広くいろんな点において日々職員一人一人が心しなければならない問題でございます。そういうことから、問題が発生したからというそれだけの問題でございませんけれども、日ごろから公務員の綱紀粛正ということについては、幹部会議等を通じて職員に周知徹底を行ったり、また個々の職員に対して庁内LANといいますか、掲示板等でそれぞれの職員に届くことになっておりますので、そういうことを利用していわゆる公僕精神の再認識、職務の正確なまた適正な遂行をするようにということで注意を促してるところでございます。

 なおまた、そのときそのときっていいますか、何か事案が発生したりあるいは、例えば年末近くになりますと交通安全、飲酒運転等がよく指摘される事項でございますけれども、そういうときにはその都度折に触れて注意を促していくというようなことを進めてるところでございます。この点につきましては、今後より強く職員に対しての注意喚起を行っていきたいというふうに考えてるところでございます。

 それから4点目は、休息時間の問題でございます。休息時間については一般労働者には与えられてないものがなぜ公務員には与えられているのかと、その精神を問うというようなことでございますが、現在公務員におきましては、国家公務員において規定が設けられ、それが人事院規則等ですか、で定められてるものだと思いますけれども、休憩時間と休息時間の制度というものがございます。当然に休憩時間はこれは拘束されない時間帯でございますけれども、休息時間というのはこれは勤務時間内に設けられる拘束される時間でございます。この休息時間というものが、制度が設けられてる背景は、先ほど申し上げましたような国家公務員の件もございますけれども、これに国家公務員法の関係ですが、各省各庁の長はできるだけおおむね4時間の連続する正規の勤務時間ごとに15分の休息時間を置かなければならないというような規定がございます。そういう規定に準じて、地方公務員におきましても15分の休息時間を2回与えてるということでございます。

 ただ、その休息時間のとり方についてはやはり一斉に、現場のような機械をとめて休息できるというような状況にはございません。そういう意味合いから職務の効率性やそういうこと、また特に住民の皆さんに休息によってご迷惑をおかけしないためにどうしたらいいかというようなことも考えて、その時間設定を行ってるところでございます。この休息ということについては、当然に職務の効率性、疲労回復といいますか、そういうようなことが目的として設けられてるものでございまして、人事院規則にのっとって我々としても設けてるものでございます。これは瀬戸内市だけの問題でございませんで、全公務員に共通するものだというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 木村議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) それでは、今の問題について、ちょっと休息時間の関係でございます。その精神もおっしゃっていただきました。長時間にわたり同じ作業を、業務を続けておると疲れて作業能率が落ちるだろうと、気分転換の意味でお茶の一杯でも飲んで効率を上げてくださいよという精神だろうということについては、これはもう県の方で確認しても同じことでございます。ところが、これ休息時間について私、町時代にも質問させていただきまして、休息時間は勤務の前後に置いてはならないという規定があるにもかかわらず、17時から17時15分まで休息時間を入れておったというところで、私はこれを指摘して勤務の半ばへ現在は入れてあると思います。

 そういうことからいくと、午前中の休息時間、何で12時から12時15分まで休息時間を置かれるんですか。今の精神に基づいて、同じ作業を長時間にわたってすると疲れて作業能率が落ちるだろう。ほんで、気分転換の意味でお茶の一杯でも飲んで作業効率を上げてくださいよという精神ならば、何で勤務の半ばへ持っていかないんですか。そこなんですよ。言うとることとやっとることが矛盾しとん。この一つの規則においてももうちょっと執行部の方は規則に基づいて業務をしておるんなら、もうちょっと考えてもらいてえ。それが私言いてえん。そうじゃないすか。

 それで、これもどうでもいいようなことでございますけれども、現実の姿を見ると12時が来たら消灯してお食事に入られる人もある、何で消灯するんですか。これ電気の節約という意味でしょうか。そんなら、15分間、これは市民の方が来られるかもわからんですね、用事があって。あれ、こかあ灯消してから飯を食びょうられるから、ああこりゃあもう休憩かなあ思うて帰られたとするわけよな。非常に住民の方々には迷惑なことですよ、これね。そういうことがないたあ限らん。そういうことまで執行部の方々は考えておられるじゃろうか。私は、これは小さいことですよ、へえで何か聞くとこによると来年の4月以降はこの制度も何か変更になるとかというようなことも聞いております。そりゃ当然だろうと思うんです。一般労働者が与えられてないものが公務員だけにある、それを一つ考えてもおかしんです。それでましてや、先ほども市長の方から話がありました。この世の中は税金で成り立っているという話もあったんです。ならばもうちょっと厳正に物事考えてもらいたい。私はそれが言いたい。

 じゃから、たったの15分だろうけれども飯を食うとる。これはこの6条にはちゃんとうとうてあるん、これね。休息時間は正規の勤務時間に含まれるものとしということが、これ正規の勤務時間じゃから賃金を払う時間。賃金を払う時間に飯食うてもえんかと、こう思うん。基本的な考え方。だから、やはりその15分ですけれども、守れん規則なら守れるようにしてやったらどうですか。これも一つの方法なんですよ、執行部としたら。じゃから、12時から1時までの休憩時間にしましょうと、そのかわり17時15分から半までは勤務しなさいよ、15分間延長しますよと。人を使う立場になってくるとやっぱりそのくらいは考えてほしいなと、私は思うんです。だから、質問するのも部長では回答がしにきいだろうと思いまして、助役にこの点についても質問させていただくわけでございます。この点についていかがですか、ご答弁願います。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。



◎助役(東原和郎君) ただいまもおっしゃいましたとおり、また私も先ほど申し上げましたように、休息時間というのはいわゆる仕事から生ずる心理的飽和状態から職員を解放して初期の、再び仕事を続けるに適した状態に回復させるというようなこと、それによって公務能率を増進するということが目的で設けられてる制度でございますが、12時になるとなぜ電気を消すかというようなこと、勤務時間中であれば当然にお客さんもあるわけでございますけれども、これにつきましては特に12時であろうと3時であろうとお客さんが、市民の皆さんが常時ご利用になる窓口業務等については、一部消灯してるところがあるかもしれませんけれども、できるだけ住民の皆さん方にご不便をおかけしない、そういう、今休憩中ですから仕事できませんていうようなことを示さないようにていうことはやってると思いますが、一般的にただ住民の皆さん方も、役所っていうのは12時から1時まではこれ休憩時間だというご認識になってる部分も多分にあるんじゃないかなと。そのご認識だから我々は消灯して仕事を休むよということじゃございませんけれども、12時から12時15分というものは確かに休息時間でございます。これを一般的に現場関係なんかでは10時から15分間ちょっと一服しようかというようなことがあるようでございますけれども、公務員の現場におきましては、一つにはこれは運用の問題だろうと思いますが、お断りしときますけど、これは私の個人的な考え方も含めてのですが、人間ていうものは朝8時半から勤務をいたしますと、特に事務的なこと等についての一番効率よく仕事ができるのは9時から10時ぐらいが一番よくできるといわれます。それは脳が目覚めて一番活性化する時間だろうというふうに思います。ということは、10時前後っていうのはやはり仕事について一番脳が働いている時間帯じゃないかなというふうに思います。そういうことから、特に午前中については12時まで8時半から3時間半ということでございますけれども、これをそういう人間の脳の働き、いろんなことからして極端に途中で疲労が蓄積するということもないだろうということからそれを12時から12時15分の間に持っていってあとの休憩時間とつないで──45分間休憩時間ございますけれども──つないで、より職員の休憩、休息によって午後からの職務がしっかりできるようにということで運用上そういう形をとってるというふうに私自身は考えてるところでございます。

 それから、午後になりますと先ほどご指摘のように、以前どこの市町村とも休息時間を最後において17時から17時15分までが休息時間だということで、17時になりますと一斉に仕事をやめて掃除をするなり、後片づけするなりというような形が多ゆうございましたが、これは確かに間違ってる。最後にそういうことを置くことはまかりならんということになっとるわけですから、これについては現在は改善もされ休息時間は15時から15時15分ということになってるわけでございます。やはり午後は1時から5時15分までという午前中に比べて若干長い連続した時間帯になりますので、その中間に休息時間をとってあるのが効率性の点からも一番いんじゃないかなということで、これも運用上の問題でございますけど、そういう考え方で現在行ってるところでございます。

 なお、ご指摘のように公務員だけが、そういう世界だけがそういうことが長年にわたって行われてきたということについてのいろんなご指摘もございまして、今回国家公務員等についても休息時間は廃止すると、休憩時間一本にするということはご案内のとおりでございまして、来年度からスタートするということでございます。当然に我々地方公務員におきましても、いろんな面で国家公務員に準じた勤務体系なりそういうことをずっとやってきているわけでございますので、その休息時間の廃止については国家公務員に準じて、我々瀬戸内市においてもそういう方向にて対処すべきであるというふうに考えておるところでございます。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) 殊さらにこの問題長々と質問するというのはいかがなもんかと思いますが、問題はやっぱ定められたことは我々住民にも、規則がこうなっとんじゃからこうしなさいよということは住民にも言われるんですよね、役所としてね。それが、役所がこの規則がありながら守れんというから私が声を大きくして言わにゃいけん。ちゃんと定められたことがここにあるんですよ。住民がそりゃ知らにゃあせえで済むんかわからんけども、そんなことじゃあだめですよ。これは、定められたことを守らすのは執行部の責任ですからね、これ。部長じゃないです。じゃから、そういう意味で私は質問させていただいとるわけでございます。

 いずれにいたしましても、このお昼の15分間どのようにせられ、あとわずか半年足らずの期間ではございますけれども、どのようにされるんか、さきの答弁の中にもどこかわからんけど仕事をして飯を食ようるとこがあるんじゃなかろうかというようなお話もありましたが。助役さん、総務のところとのドア、いつもようあいとりますが、あけなくても12時が来たらあそこを見てくださいよ、どういう状態か。もう見ておられるはずなん。それが注意ができてないん。だから言うんよ、わしが。私が言うことが間違っておるんならお断りいたします。やっぱし、勤務は厳正にやってもらいたい。そのための規則がある。そうでしょ。ご答弁願います。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。



◎助役(東原和郎君) 先ほど来お話がございます休息時間についても、これは勤務時間中でございます。そういうことを十分一人一人の職員にも再度徹底した中で、当然に休息時間ですから業務中の時間ということでございますので、住民の皆様方にその間ご迷惑をおかけするということがあってはなりませんし、今後一人一人の職員が十分念頭に置いた中で勤務に励んでいきたいと。また、我々市の幹部といたしましても職員に対してそういうことをただ言うということでなく、我々も率先垂範といいますか、先頭に立って今後とも、この問題だけでございませんけれども、いろんな点について改善すべきところは改善し、住民の負託にこたえるよう努力していく所存でございます。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) 休息時間の関係は以上にさせていただきます。ひとつ改善できるところは本当に改善してやっていただきたい。

 今度は1番の時間外勤務、俗に言う超勤でございますけれども、これについてお伺いをいたします。

 私も超過勤務手当支給された額がちょっと多いんじゃなかろうかなと。私、前から代表監査委員からの報告もありましたように感じておったわけです。いつかは質問させていただいて、基本どおりにやっておるかどうか、それが知りたかったんです。案の定、この間のこの不都合なことがあって処分したその職員、これが出てきたわけですわ。ということは、私は担当課の方へよく言っとったんです、冗談まじりでではございますけれども。超勤、あれは超勤命令簿か超勤整理簿かと。たったこんだけのことですよ。命令簿と整理簿というたら違うんです、これ。そうでしょ。先日1枚ちょっとくれんかなと見させてもろうて、いただいております。時間外勤務休日勤務命令簿兼整理簿です。両方に使える、これね。ほんで、担当者に私の考えを言うと、そりゃあ整理せにゃおえんもん。当たり前でしょうが。何をしたって済んだ後はチェックして間違うてないか、まだ超勤あたりじゃったらタイムカードともあわさにゃいけんでしょうし。理屈ばあ言うんです。じゃけど基本がほんならできとんかというたら、処分せにゃいけんようなことまでしてくれるわけですわね、そうでしょ。

 だから、あくまでも私が思うのには今までの超過勤務のあり方というのはこの用紙へ持っていって本人が書いて出すんですよ。じゃから、小遣いがこの月ちょっと飲みに行くのに金が要るからほんなら何時間か追加して出しとこうか、それでも通るんです、これは。そうであろうなということは私はもう前々から想像はしとったんです。だけど、何かきっかけがないかな、それを待ちょうた。そしたら出てくる。やっぱしそうじゃったんじゃなと言わざるを得ん。じゃから、この本当の超過勤務命令簿でかっちり命令して超過勤務させとったら、代表監査役がおっしゃるような本当に指摘されとるようなその金額は出てこんはずだよ。相当節約した超勤の金額となる、私はそのように確信しとんです。

 それでちなみに、今報告書で載っとると思いますけれども、私は別に担当課の方へお願いをいたしまして、17年度の時間外勤務の総額、何ぼうあるんなら、ちょっと教えてくれえということではじいていただきました。支給対象が363名だそうです。それで、この数字の中には台風関係、国体がありましたが国体関係、それと市議選、衆院選、これの超勤、それと消防関係の超勤は除いた数字ということで報告を受けておりますが、6,854万7,913円という数字をいただいております。皆さんいかがですか。約7,000万円。勤務の効率化、これを図ろうじゃないですか。節約をしょうじゃないですか。よき時代ならこれでよかったかもわかりません。だけど、やはり締めるところは締めて、これからは本当に瀬戸内市のために職員の方々が働いていただくと同時に、超勤のあり方、基本的なそのあり方についても、私は県の方で、わしはこういうように思うんじゃけども間違いはねえじゃろうかということで聞いていただきました。それはどういうことかっていうと、ここの部長さん方は若いころに採用試験を受けられまして合格されて採用されとるわけですが、そのときに一般の業務に対する雇用契約というものはそのときに結ばれとるわけです。ところが、超過勤務の雇用契約までは結んでないんです。どこで結ぶんならと、これなんですよ。この超過勤務命令簿で超過勤務に対する雇用契約が発生する。私もそのように長年の勤めをしとった、またそういう超勤、労働組合等もございましたので厳格にやっとったんですけれども、その中で自分なりの解釈というものが生まれたわけですから、それを違うとるかどうかということについて県の方に行って聞いていただいたということもございます。

 そうしてこれに基づいて課長は、あんたきょうこれこれの仕事で急ぐような報告もんがあるんじゃけど、何時から何時まで超勤してもらいてんじゃけど都合どうならと、きょう帰っても別段何も計画したことねえから結構ですよというようなことで、ほんなら課長は、これでは我々が使っとったのと違うから感覚も違うんですけども、勤務内容、それから何時から何時まで、そういう必要事項を書いて、本人職員が氏名、捺印を押して頭に課長の判こを押すと、それで初めて私はこの超過勤務に対する雇用契約が発生する。面倒ですけれども、それが筋なんですわ。

 だから、そういうものをほんならみんな知っとるじゃろうかな。意識しとられるじゃろうか。私は長年の勤めの経験からしてそういうものを感じたから確認に行ったわけですけどもね。だから、皆さん本当に問題意識を持って、町のために働いてもらうということが私は必要なと思う。そして、この超過勤務一つについても私でもこういうように思うんですから、皆さん方優秀な方ばっかしですから私以上に感ずるとこ多いと思いますけども。ひとつ基本に基づいてやったらそれだけで、けちるんじゃなしに、自分で書いて出す、これは間違いですよ。それやっとると思うんです。それだからああいうような処分せにゃいけんことが発生したん。いかがですか皆さん、執行部の方は。執行部の方にもそれだけのことをしてないということは責任があるんですよ。こういう筋論。厳しいかもわからんけども。こういうことが指導できてないんじゃもん。東原助役、長年の経験で言うたのはそこらにもある。ご答弁願います。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。



◎助役(東原和郎君) ご指摘のようにこの時間外勤務というのは出張等と同様でございまして、命令に基づく行為でございます。

 お答えする前に、ひとつこれは職員の名誉のためにもぜひ言わせていただきたいと思いますけども。先ほど小遣い稼ぎ的な形で超勤をというようなニュアンスのお話がございました。今回といいますか昨年こういう不祥事がございましたけれども、ほぼ全体の職員というものは一生懸命仕事に携わり、やむを得ず超勤をせざるを得ないと、期日が切られた書類の作成であるとか、いろんな事情によって超過勤務を行った。それが特にある部門、2つ、3つの部門に集中したということでございまして、決して小遣い稼ぎ的な考えでそういう時間外勤務に携わってることじゃないということをまず申し上げておきたいと思います。職員は当然に5時15分になったら帰りたいわけですが、そういう仕事の内容やいろんなことからやむを得ず超過勤務を行っているということがほぼ大半であるということをまずもって申し上げておきたいと思います。

 超過勤務が多量に発生しているということについては、一部には職員の能力の問題もあるかもしれません。しかし、それ以上に私は大きいことは全体の組織の問題、機構の問題にあるんじゃないかなというふうに考えております。合併したときに組織をこういう組織でいきましょうということで決めて、それに沿って人員配置も行いやってきたわけですけれども、それは我々市の経験がないわけですから他の市の事例を参考にしながら組織を決めたり人員配置を決めてやってきたわけですが、現実的にはやはり地域のそれぞれの特性といいますか特徴もあったりする中で、その人員配置がもっと適切な配置をすべきでなかったのかなというようなところが幾つか見受けられ、それについては人員配置を適正にするために現在努力もいたしておりますし、今後もそういう方向で考えなきゃいかん。組織のあり方、機構改革もそういう中の一つでございます。

 そうした中で、先ほど申し上げましたような時間外勤務というのは命令に基づく行為でございますので、当然に命令する側、課長ですね、私方の場合で言いますと課長、命令する側がその勤務内容、時間外勤務の内容についての十分な確認をするなり、そういうまた個々の職員に対する指導というものを強化する必要があるということは痛感いたしております。長年の惰性的なといいますか旧町時代からの流れのような形でいっておる部分も確かにあろうかと思いますが、先ほどご指摘のような勤務命令簿と整理簿、こういう様式が一番適切なのかどうか、そういうことも含めて検討し、改善すべきところは改善に努力していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 木村武議員。

            〔10番 木村 武議員 登壇〕



◆10番(木村武議員) ちょっと不適切な言葉がございましたことにつきまして、この席でお断りいたします。どうも済いませんでした。ちょっと言い過ぎたと思っております。

 いずれにいたしましても、これも先ほどの休息時間と相まって勤務の厳正、これはこれからは特に厳しくやっていただかなきゃならん。そのことによって、かなりの私は金額が超過勤務からこの金額が減ってくると、そのように考えておるところでございます。いずれにいたしましても、管理者は管理者らしい勤務をし、業務で発揮していただきたいと。

 それと、大切なことは我々の経験でもそうなんですが、課長、管理職、使い便利がいいんですね。ある担当職員が忙しゅうしょうる。部下職員は上の人の仕事はできないにしても、上の人は下の職員の仕事はマスターした人が多いわけですから手伝える。以前にもお互いが助け合って仕事をしたらどうなるというようなご意見も出ておりましたが、まさしくそうなんでして、みんながですね。それとまた部下職員であっても隣の先輩がいろいろと忙しゅうしょうられる、自分は仕事というのは1年間、毎月、月の中でもそうなんですけども、いつもこつもが忙しいというんじゃないんですね。波があるんです。だから、業務量の少ないときには先輩の仕事、忙しゅうしょうられるの手伝わせていただく。そのときには仕事の内容わからんかもわからん。でも、部下ですから、担当じゃないし、先輩これはどうすんでと遠慮なしに聞けるんですね。ところが、自分が担当になったら恥ずかしゅうてそれが聞けんのですよな、自分で研究せんといかん。そういうような将来のためにも役に立つんだから、やはり部下職員も率先して先輩の仕事を手伝わせていただくというような、そういうセンスも必要なんじゃないかというように私考えるわけです。いずれにいたしましても、執行部の皆さん方にはこれからの瀬戸内市を本当に立派に育てていくためには大変だろうと思いますが、そのためには職員指導も大変なことでございますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 総括的に、最後になりましたが市長のお言葉を賜りたいと、そのように考えます。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 大変貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

 やはり、日々の業務の中でどうしても惰性に流れてしまうというようなこともあります。それにつきまして本日いろいろご指摘もいただきまして、いわゆる時間外勤務の点につきましても決められたことが守られてないというご指摘でございます。いわゆる信頼関係というきれいな言葉でそれがもう日常的になってしまってた反省を、ぜひこれを機にしていきたい。それからまた、休息時間等につきましても前々からご指摘がありまして、検討はしてきたつもりでございますけれども、さらに我々自身の手でそれを変えていくということが非常に大切でありますので、今後の取り組みをしっかりとやっていきたいと思いますので、今後ともご指導よろしくお願いをしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 以上で木村武議員の一般質問は終わりました。

 ここで、10分間休憩いたします。

            午前11時36分 休憩

            午前11時45分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、奥村隆幸議員の一般質問を行います。

 21番奥村隆幸議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) おはようございますというよりもこんにちはですねもう、お昼まであと10分少々ですけども、どうも中途半端になって気分がいまいち乗らないんですけども。

 きょうはちょうど5年前9月11日にアメリカの同時多発テロが発生しまして、それから皆様方よくご存じのとおり世界が大きく変わっていきました。特にいろんな報道等を見るにつけ、時の権力者の考え方、行動によって事態は全く変わるということを強く学ぶところでございます。そして、けさ方特に公職にある人たち、いろんな立場の方おられますけども、そういう方々の特に飲酒を絡めまして、いろんな事件等が発生しまして、それに対する綱紀を正すニュース等がけさも頻繁に流れておりました。その中でこのたびの一般質問をさせていただくわけですけども、私も町議時代からいいますと6期生ということでして、常に初心に返り住民の皆様の代表として新鮮な気持ちで皆様方のお気持ちをこの場へお伝えするのも議員の仕事として大きな仕事だと考えております。その中で、ちょうどこれは以前牛窓町議会時代にもある件からご紹介させていただいたんですけども、当時の全国町村議会議長会の講師の西村弘一氏著書の中に「地方議会」という著書がございまして、その中の第1章議会、第1節議会の本質の中に「地方議会の意義をもともと地方公共団体に議事機関として議会を設けた趣旨は議会が住民の意思を代表する代表民主制度を原則とし、首長主義に基づく広範にて強力な地方公共団体の長の権限による行政執行を監視、監督させ、地方公共団体の行政が常に民主的かつ能率的に公正に行えることにあり、このために法は執行機関の長に対する監視機能を十分に活用できるように定めているのである」と記してると、という一節がございます。そういう意味で、このたび4項目の質問事項を上げさせていただいております。中には非常に申し上げにくいこと等もございますけども、先ほど読み上げさせていただきました議員の職責、議会の職責として住民の皆様を代表させていただきまして一問一問進めさせていただきます。

 まず1問目、イベント実行委員会組織の見直しについてでございますけども、この件は委員会あるいは本会議で過去にも申し上げたことがございますけども、要は今現在瀬戸内市になりましても各種イベントは旧町単位での実行委員会で実行をされ続けていると思います。瀬戸内市の地理上、特に市長もおっしゃられてますけども、人口をなかなかふやすことは難しい、そういう中で市の活性化を図っていくために交流人口をふやすということは非常に大事な施策であるという中でのイベントの位置づけも非常に大事だと思います。もうぼつぼつ合併いたしまして間もなく2年になりますけども、いろんな組織が見直しをされて統一化等々されております。このイベントの実行委員会も広範囲にわたっておりますけども、組織としては瀬戸内市の実行委員会ということで、実際に運営をするのは各部門なり各今までの動かしている団体、組織等でも構わないんですけども、要は見直しの必要性があるんじゃないかということです。これに関しましては多分野に及びますので、時間の関係上もございますので市長にご答弁をお願いいたします。

 2問目の美術館整備と学校整備優先順位はということでございますけども、今議会初日に行政報告いただきました。その中の教育委員会の行政報告の中に瀬戸内市の美術館準備委員会の開設についてということで教育長からございまして、準備委員会の答申を受け基本設計を行い体制を整えて平成22年までには開館したいと考えておるというような説明がございました。ただ、昨今の財政状況あるいは基金残高等々、それからこれも初日に代表監査よりもいろんな意見書をいただきました中で、いわゆる優先順位がこの時期にこの美術館をやるだけの、もちろん財政的なものと建築費あるいは改修になると思うんですけども、それだけにかかわらず私どもが過去において視察して勉強してきました結果、莫大な年間の維持管理費がかかります。それだけのお金をかけてまで今やるべきときなのか、それだけの財政があるのか、維持できるのかということですね。

 ここに、いただきました中期財政見通しがございます。これから5年間平均の建設的投資事業を行わないとして約8億円から9億円のマイナス予算、それしか組めないという中で、もしやるんであれば教育現場とすれば私は小学校の新築というんですか改修事業の方が、これもいつ発生するかわかりません、それも発生率が非常に高いと言われています南海トラフ地震ですよね、これに対して今の場所では特に牛窓の海岸に面している学校あるいは耐震調査をしてその地震にも持ちこたえられないというようなことで、基金残を見ましても微々たる基金しかありません。ちょっと方向性が違うんではないかということでございます。これはまずは教育長お願いいたします。

 3問目のリゾートマンション建設と意識改革についてでございます。この件に関しましては、さきの6月の定例議会におきましてちょうど地元での説明会の途中でしたので、たしか第1回目が終わった後だと思います。当初から3回ぐらいの説明会はさせていただきたいというような説明も業者の方からございましたので、私は6月の定例議会のときに条例の整備と、あとは民間の工事ではありますけれども、条例の整備が必要になってくる、そしてこの条例がなかなか難しいと私は判断いたしまして、ぜひ執行部の方もこの説明会に参加されて直接住民のご意見をお聞きになられ、行政としても勉強していただきたい、判断をしていただきたいということを申し上げておりましたけども、2回目、3回目以降、一切出席もないまま業者からの報告を受けて、去る8月の開発の審議会で通過して条件つきで承認をしたということが新聞記事等でも発表されております。

 市長、きょうも助役もおっしゃられましたけども、執行部の皆さんは、この財政難のときに協働、協働、これからはその時代だということを常におっしゃられます。その協働というのはどういう意味なのかと。住民として一番執行部の方と一緒に聞いてほしい、見てほしい、考えほしいときに来ずして、勝手なときだけに協働、協働っていうことを言われても、だけど実際に今度条例制定になると住民の意見をしっかりと聴取に行かんといけません。今さら何ならというような感情が芽生えはしないんかというようなことを思いまして、なぜ景観条例の制定についてこの地元の説明会に、特別な理由がございましたらお知らせを願います。

 2問目の工事の安全性の課題は調整済みかということでございますけども、ここへ1回目、2回目、3回目の説明会の議事録がございます。こんだけ分厚いです。1回目が2時間半、2回目が3時間、3回目が何と3時間半も激論をしております。そういう中でいろんな工事は今の条例のもとでは制約できませんので、もし着工になったときに住民側も非常に心配している項目がございました。それらも当然業者側からあるいは地元の役員の皆様方からお伝えはいただいておるとは思うんですけども、それらに対して十分把握されて業者に対して適切な指導がなされておられるのかということをお尋ねをいたします。

 最後の4番目の公用車の使用状況をということでございます。これですね、ねえ市長、悩みました。これやるかやらないか。だけど、最初に読み上げさせていただきました西村先生の一節じゃないですけども、でもやらにゃいけんとこれはということでやらせていただきます。

 要は、8月3日に愛生園で夏祭りが行われました。そこへ公用車を、当然市長ですから公用車を利用されるわけですけども、その公用車の使い方につきましてちょっと疑義がございまして、いろいろと市長にもお尋ねはしたんですけども、その後どのようにお考えになられて、どうけじめをつけられるのかという点についてお伺いをいたしたいと思います。

 詳しい内容は2問目以降にさせていただきますけども、ただこの件等々を見てみますと、公用車につきましては議長車にしても市長車にいたしましても使用規定、規約というものがございません。これがあればある程度の指針にはなるんではないかと思うんです。だから、その意味で、まず部長ではなかなか答えられんと思いますけども、部長で答えれる範囲内で結構ですんで、まずは部長にご答弁をいただきたいと思います。

 ちょうど12時来ましたんで、これで1問目の質問とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 一般質問の途中でありますが、ここで昼食休憩といたします。午後1時再開いたします。

            午後0時0分 休憩

            午後1時0分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 午前中に引き続いて奥村議員の一般質問の答弁から始めます。答弁お願いします。

 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 21番議員さんの第1番目イベント実行委員会組織の見直しについてご答弁申し上げます。

 ご指摘のとおりイベントにつきましては、主なイベントというのは牛窓の花火、喜之助フェス、それからびぜんおさふね名刀まつり、それからエーゲ海フェスティバル、瀬戸内バルーンフェス、これが瀬戸内市の中では動員数から、交流人口の数からいいますとこれがベストファイブだと私は思っております。各種合併がなりましていろんなところで統一化を図っているわけですが、このイベントにつきましてはご指摘のとおりまだ統一されておりません。ぜひ瀬戸内市イベント実行委員会、仮称ですけどそういうなもの立ち上げた中で、これまでの歴史的な経過、運営にしてもそうですが、そういうなものを市の看板としてイベントの、ぜひ取り上げていきたい、取り組んでいきたいとそのように思っているところでございます。

 交流人口ということを私しきりに言っておりますけれども、交流と創造の都市ということで大勢の方に来ていただいて瀬戸内市のよさ、瀬戸内市の美しさ、イベントのすばらしさ、文化のすばらしさを見ていただこうということでございますけれども、いずれにしましても経済的な活性化がそのイベントでもって図られなければいけない。例えば、私行かせていただき、町時代ですけれども、佐賀の国際フェスティバル、バルーンフェス、もう広い嘉瀬川の河川敷が自治会はもちろん各種団体、地域の人たちのテントがずらっと並んでる。たしか2週間という期間がありますからそのまままねをするわけにはいきませんけれども、やはり市がイベントをするということは活性化につながらなきゃいけない。それも広い範囲、広い団体、そういう方たちのためにもこのイベントを催するということでなければならないと私は思っているところです。

 それから、ことしは名刀まつり10月1日になりますけれども、こういう開催日も瀬戸内市のイベント実行課、実行委員会の中で、どのように、いつやるかというようなことも検討していかなきゃ、これがまだばらばらですのでとりあえずというような形でしか日時も決まっておりませんが、来年度からはその辺を市としてのやはり姿勢をぴちっと出すというような形で取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(中村勝行議員) 教育長。

            〔教育長 小林一征君 登壇〕



◎教育長(小林一征君) それでは、私の方から美術館の整備と学校整備、どちらを優先順位として考えていくのかというご質問にお答えをしたいというように思います。

 過日の一般質問の中で19番議員さん、それから14番議員さんのご質問にお答えをしましたとおり、学校の統廃合等学校施設の整備につきましては耐震診断、耐震補強を含めて早急に進めていかなければならないというように思っております。美術館の整備につきましても瀬戸内市教育委員会としましては、佐竹徳画伯の絵画を80点寄贈していただいておるその条件として必ず実施をしていかなければならない重要な事業の一つであるというように思っておるわけであります。しかし、今後の瀬戸内市を担う子どもたちの安全、安心にまさるものではありません。したがいまして、優先順位といたしましては学校整備を優先して考えたいというように思っておる次第であります。ただし、美術館整備につきましても並行して協議、検討を進めてまいりたいというように思っておりますので、ご理解を賜りたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。

            〔企画部長 日下英男君 登壇〕



◎企画部長(日下英男君) それでは、私の方から3番目のリゾートマンション建設と意識改革についてお答えをさせていただきます。

 (1)の景観条例制定への姿勢について、執行部もなぜ説明会に出向いて聞かないのかという問題と、(2)で工事の安全性への課題は調整済みかということでございまして、ちょっとあわせてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず最初の点でございますけど、ご承知のようにこの開発調整という事業は、市の事業ではなくて開発事業者がやる事業を問題が起きないように調整するという仕事をしております。基本的には、したがって私どもの直接の事業ではないということで、どの事業につきましても地元へ説明会へ市が出向くというようなことはいたしておりません。ただし、それには業者の方が地元なり権利者の方へきちんと説明をしないとか、そういう場合には両者を会わすような調整をする場合もございます。今回の件は事業者においては地元へ行って説明をするという姿勢を見せておりまして、現に紺浦、栄町それぞれの地区で3回ずつ説明会が開催されたわけでございます。そうしたことで私どもは出向いておりませんけど、その結果についてはそれぞれの行政委員さんの確認を得た議事録を業者から提出させております。また、その説明会の雰囲気や地域の状況を把握するためにそれぞれの行政委員の方と数回お会いをいたしまして状況も伺っております。また、マンション建設の見直しを求める団体の方も数回市役所にお見えになられまして、そのご意見も伺っており、地域の意見は十分に把握できたというように認識しております。

 それぞれ3回説明会をする中で経緯を見ると、最終的には高さの問題、景観の問題が残ったというように判断しております。開発審議会においてはこの地元説明会の結果を委員さんに報告をいたしまして審議をしていただきました。地元説明会でも問題となっておりました工事車両の進入路、土壌検査、工事中の湧水処理の問題等も審議会において委員さんからも質問がありまして、土壌検査や湧水処理については法や基準に基づき処理すること、それから進入路についても再検討をしていただくこと、そしてガードマンの設置等十分な対応をすることなどを条件として承認をいたしております。今週も進入路に使ったらというSECの方の会社の方とも市の方がお会いをして地元の意向をお伝えをするつもりでおります。そういったことも踏まえて、工事に着工になりましたら工事中の安全対策につきましては、立入調査等、市としても十分な行政指導を行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、21番議員さんのご質問にお答えいたします。

 公用車の使用規定をということでございますけれども、本市の公用車につきましてはバス等の特殊車両を除いて各部単位で配車をしておりまして、それぞれの部、課におきまして公務のため効率的な使用をしているものと考えております。通常公務以外に使用することは想定されないことから、現在使用規定を設けてはおりません。また、他の市の状況を調べてみましたけれども、通常の公用車につきましては使用規定を設けていないのが実態でございます。ただ、先ほども申し上げましたように市有バスにつきましては瀬戸内市市有バス管理規則により使用条件を設けているというのが実情でございます。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) ありがとうございます。

 それでは、順次2問目の質問をさせていただきます。

 1問目のイベントの実行委員会の組織の見直しに関しましては市長にお答えいただいたわけですけども、市長おっしゃられるように限られた予算の中でより予算の有効活用、それから効果、成果をいかに出すかとか、あるいは市民の意識をどう旧町単位でなくて全体的な意識まで育てるかとか、いろんな効果が期待できることから、市長おっしゃられるように前向きにぜひ進めていただきたいと思います。

 次の美術館整備と学校の優先順位は教育長おっしゃられるとおりで、私も美術館よりも学校が優先だと思います。ただ、現実は基金残を見ても1,000万円強ほどしかありませんし、中期財政見通しを見ましてもどこから基金積み立てるんかとか、確かに過疎債等の対象にはなるんでしょうけれども、それにしても財政計画も伴いますから、さきの一般質問で同僚議員からの質問ではちょっとおくれてるというような指摘もございましたから、早急に前進をされるように望みます。

 あと美術館の建設もぜひやりたいということですけども、これに関しましては財政的な見込みをどのように考えられてそのようなことをおっしゃられるんか、年間のいわゆるランニングコスト5万円や10万円じゃ済まんわけですから、数千万円は恐らく要るでしょうから、ちょっとこれに関してのお考えをお願いをいたします。

 それから、リゾートマンション建設と意識改革についてでございますけども、ここへ説明会の議事録もございますけども、確かに企画部長おっしゃられるように行政の立ち会いに関しては個人の民間会社が営利目的でするもんだから行政としては口を出すわけにはいかんと、だから出席をしませんとかというような発言もされておられるみたいです。確かにわかるんですけども、ただ私がここで申し上げたいのは、基本的にはそうかもわかりませんけども、これから大きな作業をしていかれなくてはいけないわけですよね。そういう中で、今までの流れのように業者あるいはそれに関係する自治体の行政委員さん等の回答をあるいは声を間接的にお聞きになられて、これからされようとする条例制定が果たして前に進んでいくのかという疑問を非常に抱いております。そこにおいて行政としてもっと謙虚に前向きに、なぜ私も定例会で、私の意見、声というのは住民の声としての意見ですから、お話し、指摘させていただいたにもかかわらず出席をされなかったのかという点について、再度お答えをいただきます。

 それから、工事の安全性への課題に関しましては、全体的に私も3回の説明会に出席をいたしまして、業者もプロですから今の県条例あるいは瀬戸内市の開発等に関する条例等を見て、これは法規制はないと。いうことは、やろうと思うたら何でもやれるわけですわ、今の状態では。だけど、開発の審議会にかかるために調整をせんといけんからその中での宿題として地元の説明会をせんといけんという中で、3回の説明会がただ儀礼的に形どおり行われたという懸念は、これは私だけじゃなくてそこへ出席された方々はほとんどの方が感じられております。そこを感じていただきたかったわけです。

 その中で出てきているのが、例えばPTA、一番肝心な中学校の生徒の登下校中の工事がスタートいたしますと、安全性の問題あります。そういうこともあってPTAへの説明会が平日の午後3時からの開催と、当然少ないですよね。なぜそんな時間にするんだというのは、これは申しわけありませんが会社の都合でこの時間にやらせていただきましたと、ただそういう言いっ放しですから。そういう現状を直接ご自分たちの耳で聞き肌で感じられて、この業者は何を考えとんかと、それだったら性急に条例整備にもっと精を出さなあかんなという意欲をここで感じていただきたかったわけです。

 そういうことも含めて再度先ほどのお答えと、それから先ほど部長もおっしゃられましたけども、一番懸念されるのは、いろいろありますけどももうどうしようもありません、もうゴーサインが出たわけですから、間もなく工事が始まると思います。生コン打ち等々が始まると1日100台ぐらいの大型車両が行き来しますので、どう考えてみましても紺浦の信号から中学校の、今現在の進入路の予定路あるいはそこでなくてSECの方へもし変更したとしても、あの県道の幅員で大型車両、ダンプカー対ダンプカー、あるいはダンプカーと11トンのミキサー車が交差するときに安全な位置を確保した歩道がありません。あるいは、お年寄りの方々も多く通られています、買い物等で。そこで、ガードマンの配置等をというような説明もございましたけども、十二分にそれに対しては市としては指導をする義務があると思います。そこのところの安全性をもう一度お答えをいただきたいと思います。

 4番目の公用車の規定をということでございますけども、これに関しましては通常であればこれはトップの市長がお考えになられて使用されるわけですから要らんのんかもわからんし、普通であればこんなことは起きんからそのために要らんのだと思うんですけども、だけど今回の件をこれからお話ししますけども経験して、やはりあるべきものはある方がいいんじゃないかと。判断のこれは基準になると思いますので、ちょっとお話をいたします。

 8月3日愛生園の夏祭りで、市役所から市長が愛生園の夏祭りに招待状をいただかれて出向かれております。それから、夏祭りが終わって市長がご自宅に帰られたのが20時、8時です。通常であればそれで公用車は市役所へ帰ってお役は終わりなんですけども、それからなぜかまた愛生園へ戻って、再度戻ってきて市役所へ到着したのが21時10分という報告書がございます。この公用車が本来公用として使われていたのかこの間ですね、市長とはお話はさせていただいたんですけども、どう考えてみても公用ではない私用の使い方だと私は認識をしております。ただ、この間に発生した職員の超過勤務手当がどうなっとんのか、あるいは公用でないであればこの間に車を走らせた車の燃料代はどうなるのかとか、けさ方助役もおっしゃられましたようにとにかく職員の綱紀粛正ということは職員に限らず、我々もそうですけども公の立場にある者は常に公僕としてお手本を示さなきゃならんと思うんです。そういう意味で、今お聞きしたことを正確にどうなっておるのか、そしてどうしようとされているのかをお答えを願います。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) 学校の統廃合それから美術館、これは改修になるわけでありますけれども、多額の資金が必要なということは十分認識をいたしております。学校の統廃合についての学校建設につきましては、これは旧長岡藩、小林虎三郎大参事がやったような米百俵の精神でぜひ私は教育重視でやっていただかなければいけないだろう。その点でも議員の皆様方にはぜひご協力は願いたいというように思っております。

 なお、美術館のランニングコストの問題でありますけれども、これも博物館法で規定されておるわけでありますけれども、博物館なるものは非常に、ご存じのとおりここへは長船の刀剣博物館がありますけれども、かなりお金がかかるものと、かかりますけれどもこれは教育上は非常に私は大切なものだというように認識をいたしております。例えば、もう現にある長船の刀剣博物館につきましてはただ日本刀というだけのものではない。今美術的、芸術的な価値の点で何しておりますけれども、私は工業製品としても非常にすぐれたものであるというように思っております。結局、ああいうような日本刀というようなものが現在の日本の工業も支えておるものだと。と言いますのが、例としてこれがいいか悪いかわかりませんけれども、種子島へ銃が伝わってきてそれがわずかなうちに火縄銃というものが日本全土へ広がっていったと。1543年に長篠の戦いがありましたけれども、これは伝来をしてわずか30年の間で大量生産に踏み切っておる。これは日本の刀っていうものが非常にすぐれておったから。そういうようなことで、美術館にしても瀬戸内の非常にすぐれた絵画をあっこへ飾るということは子どもたちへの自信にもつながっていくと、こういうような郷土だと、立派な郷土だということを伝えていく上では非常にいいものであるというように私自身認識をいたしております。したがって、これもおろそかにはできないものだと、だからぜひこれもできることならやっていきたい。しかし、学校建設ができないのに美術館を先行させるということはできませんけれども、できれば両方ともいいぐあいにやっていきたいというのが私の気持ちでございます。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。

            (「鉄砲伝来が1543年」と呼ぶ者あり)

 静かにお願いします。



◎企画部長(日下英男君) それでは、再質問にお答えさせていただきます。

 先ほど答弁させていただいたこととダブるようなことにはなろうかと思いますけど、業者の方が誠意を持って説明会に出向くというようなことでありましたので、その推移を見守らせていただいたというようなことでございます。1回ごとにどのような話し合いがなされたかも聞いておりました。そのまとめたものをまたもらうようにしております。3回の説明会の中で回を経るごとに参加者が減っていって、しまいには先ほども言いました景観問題であるとかそういったことが問題点として、いわゆる合意に達しないこととして残ってきたというように認識をいたしております。市としましても牛窓の支所で地元の行政委員の方々に会ってお話をさせていただいたりしてきております。それで、安全性ということについては万全を期していかないといけないわけですけど、先ほどの進入道路の変更等は今も検討されているわけですけど、そのほかにも地盤が軟弱なんじゃないかというご心配も大分あるようでございます。そういった車が通る道路の周辺の必要な箇所については、事前に家屋調査等を行って、家屋に影響が出た場合には現況に復するとか弁償するとか、そういった対応もとれるように求めておるわけでございます。今回、そうした間接的な聞き方にはなっておりますけど、条例制定の際には住民の皆さんの合意が必要でございますから、積極的に出向いて、またPRもしてつくっていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 公用車、特に今回は市長車ということでございますのでお答えをしたいと思います。

 この市長車の使用につきましては、毎週、毎日、朝ミーティングをやっておりまして、その場で使用については決めております。特に、議長と一緒の会議がある場合はどちらかに便乗していくという形をとっております。それから、ご指摘の8月3日の愛生園の花火大会だったと思いますけど、これは全くイレギュラーなことになりまして大変ご迷惑をかけたんですけれども、乗り合いで愛生園へ行きまして、帰りはどういう形で帰ろうということを決めておりましたんですけれども、たまたま私ちょっと調子が悪くなりまして早く帰らせていただきました。その時に乗り合いを決めておりました方がおられましたので、とりあえず公用車に残られた方を迎えに行ってほしいということでその対応をしたということでございます。今後は使用規定までは私は必要でないのかなと、そうやって毎日やっておりますから、例えば土、日、例えば1つしかイベントなり私が出席がない場合は、その月の土、日に運転で出勤をされてる状況などを見て、今回はタクシーで対応しようとかそういう配慮もしておりますので、ちょっと総務部と他の市の場合どのようにされてるかも検討してみたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) ありがとうございます。

 それでは、美術館の建設に関しましてのご答弁2回いただいたわけなんですけども、とにかくこれは教育委員会だけのことでありませんので、市全体のことですから市長部局ともよく協議をされて、要は限られた予算の中で執行部からいただいた中期財政見通しがこういう状況下ですから、こういう中で何を優先していくのかというその優先順位だけは慎重によろしくお願いを申し上げます。

 次に3番目の質問に関しましては、リゾートマンションの件ですよね。先ほど企画部長から、1回、2回、3回目でだんだんと参加者の数が減ってきて、回を重ねるごとに合意に達してきたんじゃないかというお言葉でしたね。間違いないですか。ちょっとお答えいただきます。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) 説明会が3回開かれて、問題点、いわゆる意見がかみ合わない、工事の安全性についてはもちろん質疑応答はあってますけど、最後まで相入れないのは高さの問題、景観の問題が折り合わないというふうに認識しております。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) だんだんと減ってきたというのはいろんな事情があるんでしょうけども、私の所感では、何ぼ言うてももうどうしようもないと、阻止しようがないということでのあきらめから参加人数がだんだん減ってきたと、それと行政にもお願いをしたんだけどもだれも来てくれへんというような流れもということです。

 済んでしまったことはもう仕方ありませんので、今後このようなことが生じた場合には私は積極的に参加されて、住民の意思というものを直接ご自分たちで聞かれる必要があると思います。そういうことも含めて条例の整備を、さきの議会では市長から来年3月までにこの条例を立ち上げるというご答弁をいただいたんですけども、どうもその後現場の声からでは3月までには難しいというような声もお聞きいたします。とにかく、これに関しては慎重性を、なおかつスピードが必要なんですけども、焦らず住民の声をしっかりとお聞きして、よく協議をしながら着実に、なおかつスピーディーに進めていただきたいと思います。いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) ありがとうございます。これを機によく注意して、できるだけ住民の方の声を積極的に聞いてまわりたいと思います。

 また、先ほども6月の議会での件に触れられたわけでございますけど、景観法に基づく景観条例の制定、それから景観計画の策定につきましては、その後6月の議会の後に、私どもも先進地視察や岡山県との協議を行って、現在スケジュールとか策定方法を検討しているところでございます。景観計画は単に規制を行うことを目的とする計画ではなくて、景観を通してまちづくりをいかに進めるかということが反映されるべきものであると考えてます。したがって、都市計画の制定とかこういったことと密接に絡んで検討しなければいけないというように考えております。そして、景観計画、景観条例に記載されます景観形成基準につきましても住民の方の十分な合意形成が必要でございます。このためには広報紙やシンポジウムなどで景観に対する住民の方の意識の高揚や地域でのワークショップの開催などによりまして、その地域ごとの景観形成について検討していく必要があります。地域ごとに景観の形成基準というのを変えていく必要があります。既に先進的に取り組んでいる自治体におきましてもこのような周知活動を行い、またワークショップなどをやっている過程を見ますと、そういった景観計画の策定、それをしながら最後に条例制定するという流れになっておりまして、大体期間的には最低2年間ぐらいはかかっているというのが現状でございます。そうしたことから考えると、6月のときには私どももつくる必要があるというように考えておりましたけど、先進的な事例も研究しておりませんで、そんなに期間がかかると思ってなかったんですけど、特に景観計画をつくるのには住民の合意が必要であるということで地元へ出向いて一緒になって考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 今企画部長からお話をお聞きしました。市長は6月で3月までには立ち上げたいということをおっしゃられたんですけども、最終的には2年はかかるだろうと。ということは大体20年4月ぐらいのめどということですか。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) もう少し方針を内部的に固めましたらまた議員の皆様にご報告させていただこうかと思よんですけど、今年度の途中段階で景観行政団体の申請をしてそういった団体に県から認定を受けて、そして取り組みたいと思ってます。ですから、できたら今年中にはもう着手するということで考えております。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) わかりました。とにかく焦らず、しっかりと住民の方々のご意見を拝聴して進めていただきたいと思うんです。そのためにも今回の説明会に何らかの形で出席をされておられれば、この作業が非常にやりやすかったと私は思います。そこを学んでください。お願いいたします。

 最後に、公用車の使用規定で、市長から必要ないとおっしゃられたんですけども、イレギュラーだとおっしゃられるんですけど、私最初に読み上げさせていただきましたよね、西村弘一氏著書の中での一節「地方公共団体の行政が常に民主的かつ能率的に公正に行われているか」と。要は税の使い道もそうだと思うんです。今回の公用車の使い方が公的立場にないものに使われたとしたならば、これはだれが判断しても認めるわけにはいかない案件だと私は判断いたしますけども、市長それはいかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 先ほど申しましたように全くのイレギュラーな出来事で、それにどう対応するかということでおしかりを受けているというように思っておりますけれども、今後はそのようなことのないようにしていきたいと思っております。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 反省もされておられますんで、今後は二度とそういうことはないようにはもちろん取り組んでいただきたいんですけども、私はやはり一つのけじめとしてここでは、先ほどお答えいただいておりませんね、超過勤務手当はこれまだ8月だから支給前ですかね、支給されるのか。もし、これ支給されるんであれば、これは税金から支払うわけには私はいかんと思うんですよ。これは支給されるんであれば、これは市長の判断で行われたことですから市長がやっぱりお支払いされんといけんだろうし、公用車のその距離換算して油代に関しましても市長がこれは弁償するという責務が私はあると思いますけども、いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 法的なことにつきましては調べまして後ほどどう対応するか考えていきたいと思いますけれども、お約束をしてた形で一緒に帰る予定であった人たちにお迎えに行ってほしいということでの命令は私がいたしましたから、私の責任でございます。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 後のご判断は市長にお任せをいたしますから、報告の方だけはよろしくお願いをいたします。

 それで、今後どなたが市長になられても、もちろん議会側もそうですけども、ここで今回のことを経験してやはり公用車の使用規定というものがないよりは私はある方がいいんじゃないかと思います。これに関しましては市長、再度いかがでしょうか。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) 先ほども申し上げましたように、公用車ですからそういう規定をつくらなくてもいいというのも暴言かもしれませんけれども、先ほども申しましたように使用に関しては本当にきのう決めたことが明くる朝はこういうふうに変更してくれというようなことにもなる可能性もあるんで、それは常識の範囲で判断もできるんではないかなというように私は思っております。ですけれども、一応公用車につきまして他の事例も調べて検討していきたいというように思います。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。

            〔21番 奥村隆幸議員 登壇〕



◆21番(奥村隆幸議員) 後はもう市長のご判断にお任せをいたしたいと思います。

 冒頭にも申し上げさせていただきましたように、9月11日の同時多発テロ以降、ある指導者の考えのもとで世界が大きく変わっていったということで、とにかく権限のある人の考え方で組織というものはどうにでもなるものだと。それの監視役が我々議会だと認識をしております。そういう意味で、この議会もこれまで特に公の立場にある人たちの綱紀粛正という言葉が非常に叫ばれ、執行部の皆様方もそれに関しては日々促してると、さらにこれからもやっていくというようなことをおっしゃられてますように、これはそれができとって当たり前のことですから、再度このようなことを経験をされてもう一度それぞれが自分の胸に手を押し当てて自分を振り返って、皆さんたちはもうどなたも部下がおられる立場の方々ですから、しっかりと今後の行政に対しての姿勢をよろしくお願いを申し上げまして質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で奥村議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩をいたします。

            午後1時43分 休憩

            午後1時54分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、室崎陸海議員の一般質問を行います。

 15番室崎陸海議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 通告に従いまして質問させていただきます。

 行政の体質改善、権力と矛盾ということで、市立病院(管理者の管理姿勢を問う)ということで管理者にお尋ねいたしますが、病院再建に向けて何年ぐらいでどのような計画と覚悟を持って臨んでおられるのか、そして就任から現在までの再建の進捗状況の説明をよろしくお願いいたします。

 次に、執行部の政治感覚を問うということで、行革(職員の給与及び懲罰と意識高揚等)、信賞必罰制度導入はということでお尋ねいたします。

 職員の給与ということで市長にお願いとお尋ねをいたしたいと思います。

 現在の職員の給与は合併間際において能力給的な大きな賃金格差が生じております。これは是正するかそれともこれを機に能力給にするか決断をする時期ではないのかと思われますが、市長はどのように思われているのでしょうか。

 旧町時代から昇給が何年もない職員が多数いるとのことで、一部職員の将来のもろもろの事情の話に同情もし、この財政逼迫の折り、また職員を取り巻く環境の厳しい折りに職員の昇給話などを出せば市民の方々から叱責と不興を買うことは覚悟の上で職員の昇給を市長にお願いする次第でございます。お願いするに当たり、参考までにここに岡山県14の市の職員の給与及び市長、議員の報酬も説明いたしておきたいと思います。

 職員の給与水準については、平成17年4月1日現在ではあるが瀬戸内市のラスパイレス指数は90.4と県下14市中14番目と聞いております。市長の給料は現在減額措置をしているものの条例では88万円と定められており、県下15市中高い方から9番目となっております。岡山市、倉敷市、津山を除く人口10万人未満の市のうちの半数以上の市が86万円から89万円となっているが、これをそれぞれ市の人口で割って市民1人当たりの負担額を出した場合、瀬戸内市は4番目に高いと言えます。議員の報酬については、報酬額は35万円で県下15市中高い方から8番目となっておりますが、市長同様にそれぞれ市の人口で割って市民1人当たりの負担額を出した場合、瀬戸内市は5番目に高いと言えます。18年11月現在、平均給料月額は瀬戸内市で人口3万9,079人で35万円、1人当たりの負担額は8.956でございます。議員の報酬はこのようになっております。この職員の昇給見直しに対しては市長も一時的には瀬戸内市民にひんしゅくを買うかもわかりませんが、職員は行政のプロです。職員が一丸となって行政に取り組めば市長の望んでおられる、また我々が望んでいる安全で安心して生活ができ、若者が定着する特色のある行政、特色のあるまちづくりが近い将来、市長の任期までにはおぼろげではあるが型は見えてくるのではないかと思います。それだけの能力と人材は十分におります。職員を信じてこの案件を三役で十二分に検討していただけますようお願いいたしますとともに市長の所見を伺いたいと思います。

 次に、職員の意識高揚等については、生意気なようですが機構の再編成が重要課題だと思います。具体的には1つの部署においてすべてをクリアする事務的な課を部署でまとめて部署の中で協力し合うことで職員間の意思の疎通が図れるのではないかと思います。そのためには、課長、部長がどのようにすれば手早く事務処理できるか教えてやって、やって見せて、やらせてみて、褒めてやれば能率は上がると思うが、総務部長の所見をお聞きしたいと思います。

 職員の意識の高揚については、給与の関係で前述した合併間際の年功序列給か能力給かわからない賃金格差が若干影響があるように私は思うのですが、総務部長はどのように思われておりますか。職員の意識の高揚と意思の疎通が図れて職員が一丸となって行政に取り組めば、経費節減とか赤字財政から脱皮するのは時間の問題であると私は思っております。私はいろいろな職員と接してみて、驚くべき知恵や知識を持ってる人が多いのに感心いたします。これだけの人材がそろっていれば近い将来飛躍的な発展を遂げるまちづくりも夢ではないと思います。この人材活用の適正な指導及び改革手腕を振るう立岡市政に期待いたしております。職員の意識高揚について市長の所見を伺いたいと思います。

 次に、懲罰について行政経験豊富な東原助役にお尋ねいたします。

 懲罰については旧町時代からよく理解ができない事例が多すぎるような気がいたします。瀬戸内市職員懲戒処分規程の第28条を見ても、降任、免職、休職等の説明しかございません。一部住民の方も懲罰に対して不信感をあらわに口に出す人もおられますが、うわさがひとり歩きをするようなばらつきがあるような気もいたします。懲罰は厳しく対処していると思いますが、私自身も具体的な知識がないので、仮の例を4点ほど挙げてみますので、懲罰の基準として一点一点がどれくらいの懲罰になるのか参考までにお教えいただきたい。

 第1問目は、仮に職員が頼みもしないのに業者の入札にかかわり、一方の業者に損害を与えた場合の懲罰はどれぐらいの懲罰なのか。

 2問目は、だれかに依頼され、職員の権力で企業の内部紛争を理由に更新手続を拒否して、その企業を市の指名業者から除外しようとした行為があった場合の懲罰は。

 3点目、市の指名委員会の委員で、市の指名業者に借金をして、その代償に予定価格を漏らしていた場合の懲罰は。

 また、4問目は、それらを総合するとどのような懲罰になるのか。

 これはあくまでも架空の想定であるが、今後我が市においてもなきにしもあらずである。今後の職員の綱紀粛正の一部分の参考例にするためでお尋ねをするのであります。三役はこれに類する不祥事のないよう厳しく職員の監督管理をしていただきたい。東原助役の懲罰についての所見を詳細にお答えいただきたい。

 信賞必罰については──「信賞必罰」とは書いて字のごとし、賞すべき功績のある者は必ず賞し、罪を犯した者は必ず罰すること。賞罰を厳格に行う。これはぜひ導入していただきたい。強固な組織維持のためには、これはぜひ必要なことだと思いますので、市長のご意見をぜひ伺いたい。よろしくお願いいたします。

 以上で1問目の質問は終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。

            〔病院事業管理者 谷崎眞行君 登壇〕



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) お答えいたします。

 まず、お尋ねは2点と考えております。まず、第1点は再建計画、第2点はその進捗状況というふうにお伺いいたしました。

 まず、再建計画ですが、旧審議会の答申が私自身のよりどころであります。すなわち、その答申の中で管理者を置くということがあって、それから私が生まれたからであります。その中で具体的なことでポイントというのは、2つの病院をどうするかということであろうかと考えております。

 まず、2つの病院を維持することの功罪というのをいろんな意味で一生懸命考える。ただ、組織としては1つにしないといけないだろうと。1組織2施設、1組織1施設、その他いろんなプランが考えられると思います。その進捗状況とも絡めるんですが、現在4月に参りまして、まずソフトの面で2つの病院がどういう状況なのかを考えて、密に職員からの情報収集をしてきております。その間に随分動いていることもありますし、動いていないこともあるのは事実で、また2病院の感覚の差があるのも間違いないことだと思います。その職員自体からの情報収集と、いま一つ外部の病院に関する検討委員会を起ち上げましたんで、その検討委員会のご意見、また別に医療経営のコンサルタント会社と契約して周辺のいろんな施設を含めての調査を開始する。その3点を総合して、遅くとも今年度じゅうに詳しい計画を出したいと考えております。エンドポイントは当然4年と考えております。

 以上です。進捗状況と含めてお話をさせていただきました。



○議長(中村勝行議員) 市長。

            〔市長 立岡脩二君 登壇〕



◎市長(立岡脩二君) 15番議員さんのご質問にお答えしたいと思います。

 私が先に言ってしまっていいものかどうかというものはありますので、また第2、第3のご質問のときにお答えするようなこともあろうかと思います。

 まず、職員の給与でございますけれども、確かにラスパイレスについては県下でも下から数えた方が早いと。本当にそういう意味では職員は歯を食いしばってくれてると思います。そういう意味から時代の流れを読みますと、この厳しい財政状況っていうのはまだまだ続くはずです。大体どれくらいかっていうことですけれども、私は12月の議会でも申し上げましたように、5年は歯を食いしばらなきゃいけないというように思っております。この9月いっぱいで大体財政計画もできると思いますけれども、最低でも5年間は歯を食いしばると。そのためには、まず執行部が先憂後楽じゃありませんけれども、先ほどの市長の給与でございますね、15%カットだったと思いますけれども、まずそれをやるということで、これはこれからの時代を乗り切るための、永遠にそうでなくて、一つの執行部としての覚悟だというように思っているところでございます。

 確かに今の時代、給与のアップということについては多分タブーだと思いますけれども、国はいろんなことを言ってますね。国のラスパイレスっていうのは全体の話であって、地方の企業を調べた上で地方の職員の給与が高いか安いかを調べろと。困ったときの、いろいろ国も言うもんだなあと思っておりますけれども、一理もあるのかもしれません。今後どのようにするのかわかりません。

 それから、人事院も来年度はベースアップ等もストップするというようなこともささやかれているようでございますけれども、これからの財政運営を考える中で、今の瀬戸内市の状況を考えて、職員の給与のアップということについては、大変悔しいけれども我慢をしていただくということになろうかと思います。

 それから、3町合併しまして、それぞれの職員の顔、名前がだんだんわかってまいりました。そしてまた、いろんな発想を持ってる職員、非常によく勉強している職員、大体見えてきたというように思います。なかなかまだつき合いきれてませんのですべての職員の評価はまだ私はできませんけれども、それぞれの担当部の部長ですね、そういう意見も取り入れて、やはり出るくぎを打つのでなくって伸ばしていくということでこれからの市政の仕事をやっていかなきゃいけないんじゃないかなというように思います。

 公務員になるときに、私は覚悟して公務員になってもらってるというように思うわけです。それは何かと言うと、古い言葉で言えば「滅私奉公」ですけれども、やはり「住民のために」というその言葉が自分の生活の中の基本になってる。今ごろはもうプライベートの時間だとか、ビジネスの時間だとかというようにいろいろ分けて考えるというのが普通かもしれませんけれども、やはり人生を考えたときに、公務員になるという覚悟をしたときに何をしなきゃいけないかということはおのずから職員は肝に銘じている。端的に言いますと、だれから給料をもらっているのか。いわゆる住民の皆さんから給料をもらってる。当然住民のためと、先ほど言いましたけれども、その精神がなければ公務員、ちょっと極論かもしれませんけど、ほかの仕事を探した方がいいんじゃないかなと。だから、そこに公務員としてのプライドが生まれてくる。そのように私は思っております。プライドなんか一つもお金にもならんし、生活の足しにもならないというように言われる方もあるかもしれませんが、やはり人間が一生を全うしていく中で多くの人生の時間をこの公務員という仕事に費やすわけですから、私はぜひプライドを持って取り組んでいただきたいと、そのように思っております。意識の高揚というお話でございますけれども、これは仕事を一つ一つこなしていく中で当然個人として取り組むものもありますし、その課のチームとしてやり遂げるもの、また部全体でやり遂げるもの、いわゆる瀬戸内市として一丸となってやり遂げるもの、そういう中でお互いの連携や、いわゆる喜びを分かち合う、そういう中で意識改革もできるし高揚もできるのであろうというように思っているところでございます。

 懲罰の問題ですけれども、これは褒賞ですね。褒める、しかる、そういう形の2つのことを進めていかなきゃいけないと思います。確かに公務員として守らなきゃいけないモラル、これに反する場合、公共の利益に反する場合、これは厳しく懲罰をかけなきゃいけませんけれども、一方では頑張ってるその成果を評価していかなきゃいけない。

 それと、最近国でも言われておりますけれども、懲罰というのはそれで終わるのでなくって次のチャンスも与えていかなきゃいけない。前々から言っておりますけれども、アメリカのつり橋でタコマ橋という最新のつり橋が15メートルの風でもろくも崩れ去った。そのときに、当時の政府の高官は、それを設計した人にもう一度やってみろと、設計を。で、新タコマ橋ができまして、それが今でもその役割を果たしてる。そういうことも考えながらやっていきたいなあと。衆知を集めて、先ほどのご質問にこたえるよう頑張ってまいりたいと、そのように思っております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 東原助役。

            〔助役 東原和郎君 登壇〕



◎助役(東原和郎君) 私に対してのご質問、懲罰の問題でございますが、先ほど4点、1、2、3、4と挙げられて、どの程度の懲罰になるものかというようなご質問でございますが、先ほどお聞きしたことだけでこういう罰則、例えば戒告、減給、停職、免職、いろいろ懲罰の中にもあるわけですけれども、どれに当たるということについてはちょっとお答えはしにくいわけでございます。具体的なものとして、事実確認なりがそれぞれできるとしたならば、先ほどは例えての話としてお聞きしたわけですが、その内容によって細かくどの程度の懲罰を与えるべきかというのは個々に判断せざるを得ないというふうに思います。

 なお、最初の損害を与えたという第1番目のことにつきましては、公務員としての問題にとどまらず、民事的な損害賠償事件としてのそういう事案にもなると思いますので、そういう面での裁判といいますか、そういう判断というのも司法の場でされるべき問題ではないかなというふうに思います。

 2番目のその業者の除外をしたということについても、やはり内容的に事細かく承知した上でないと、その程度等についての判断ができないと。

 3番目のことについてもそうでございますし、またそれを最後に総合的にということございますけれども、先ほど来申し上げておりますように、個々の問題についてのその内容であるとかいろんなことによって度合いも変わってまいりますので、総合的な4番目の問題についても今ここでどの程度ということは申し上げることはできません。

 しかし、いずれにしても公務員として今お話がありましたようなことについては、もしこれが公務員という立場での行為であるということになりますと、当然にあるまじき行為と言わざるを得ないわけでございますので、そういうことについては我々として具体的な案件としての確認ができるようなことが発生いたしますと、確認の上、内部でも懲罰委員会を設置して厳正に審査また対応をしていきたいというふうに考えております。ご質問に適切な形でのお答えにはなりませんけれども、そういうことでお許しをいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 総務部長。

            〔総務部長 佐藤伸一君 登壇〕



◎総務部長(佐藤伸一君) それでは、私の方から2点ほどお答えをさせていただきます。

 まず、1点目が意識高揚等ということでございますけれども、これは先ほど市長の方からも答弁をさせていただきましたけれども、職員としての資質の向上でありますことですが、これにつきましてはいろんな研修を実施しとるわけですけれども、例えば自治研修所へ派遣して研修を受けさす、あるいは講師の方に来ていただいて研修をする。それから、当然自己研修ももちろんございますけれども、また職場内での研修、これが一つあろうかと思います。特に身近な問題で一つ一つ、上司といいますか、管理職がその場その場で適切に指導する、あるいは褒める、間違いがあれば正すということが非常に重要に思っております。そういった意味からは職場内での研修が重要であるというふうに認識はいたしております。

 次に、信賞必罰ということでございますけれども、これにつきましても、議員さんおっしゃったように、当然褒めるべきことは褒める、罰することは罰するというのは当たり前のことでございます。で、ご質問の中に公務員の従来の年功序列制度から勤務成績に基づく昇給制度の導入ということでございますけれども、今現在国家公務員も同じでございますけれども、そういった成績といいますか、成績評価によって給料を変えるというような制度へ切りかわっております。ただ、堤議員さんのときに市長の方から答弁をいたしておりますけれども、この能力であるとかその評価につきましてはあくまでも適正に、公平にやる必要があるということでいろいろ今後検討していきたいということでございますけれども、これはいずれにしても導入すべき事柄でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) どうもご答弁ありがとうございました。

 市長、この合併間際においての能力給的な大きな賃金格差が生じておる。その点だけでも早目に是正ができるもんだったら是正をしてあげてください。やはり職員の士気にかかわる問題だと思うので、よろしくお願いいたします。

 時間の都合上、もうこれで病院の方へ移らせていただきます。

 病院の管理者にお尋ねすんですけど、病院に泥棒が入り60万4,940円とられたことに対しては議会で報告はありましたけれども、謝罪があったようには思わないので、保険に入っているので保険の支払いが済むので被害はなく問題はないと管理者は解釈しておるのではないでしょうかね。その泥棒が入られたかぎの置き場所、管理の仕方等々にも大きな問題はあるし、その際ガラス1枚1万1,550円、これ割られて泥棒が入ったときにお金がかかってますけれども、このことに関しても、過去に犬の予防注射で3,000円の金が足らずに処分を受けた職員もおるんですよ。そういうふうな状況を考えて、余りにも横柄なというんですか、ちょっとあなた方の病院の経営に対して納得が私はいかないんですよ。

 それと、管理者の管理姿勢に私個人は疑問と大きな不安を感じているんです。また、リーダーとしても誠意も男気も、そして人の気持ちの痛みもわからないし、あなたが犯した過ちにも反省の色もない。その態度に、本当に一歩間違えば大きな社会問題にもなるようなことを平然としていられるあなたに対して、同じ過ちをまた繰り返すことになるので、注意を含め問題をここで開示して、あなた方の反省を促したいと思います。

 あなたが住民と病院とのトラブルにおいて経緯の申し立ての虚偽が慰謝料問題、謝罪問題にまで引き起こし、病院の信用と名誉を傷つけた結果になったことは、あなたも認識していただきたいと思います。

 2つ目は、その話がこじれて医療拒否問題にまで発展しそうになったことでございます。

 その大きなトラブルと申しますのは、7月6日に、病院の管理者はご存じのように、胃潰瘍で市立病院へ診断に来た患者さんに対して、お互いの患者と医師との間の話し合いで全身麻酔を打った。そして、そこまではよかったんです。その全身麻酔を打った状態で、暴れるからということで手を縛り点滴をした。そして、普通だったら治療が終わりました、入院の手続に家族の方どなたか来てくださいというのが、これ普通の病院と患者との話のやりとりですが、病院に至急に来てくれというような電話の入れ方をしてるもので、家族の方はびっくりして父親に電話した。電話をして父親は至急に病院まで来てくれというもんで、不安を感じながら病室に入った。そこに我が子が手を縛られて、昏睡状態で点滴をし、だれもいないようなその現状を見て驚いた。そして、知り合いのお医者さんに電話を入れてすぐ来てくれと言ったら、奥さんが私が医者の女房だと言わずにおってくれということで、川崎医大へ移す段取りをして紹介状と胃カメラを入れた写真を出してくれという話をしたところ、写真がぼやけてると言ってその写真を渡さなかった。あなたのこの経過記録にも、そこで看護師が誤ってけっぱんづいてコードを引っ張って写真が撮れなかったんだと素直にあなたは謝るべきだったんですよ。それを隠したために、川崎医大もその全身麻酔をして検視鏡を入れたときに傷が起きたんじゃないんかと。この十二指腸潰瘍の止血は、そういうふうな全身麻酔で意識のない人間に検視鏡を入れたときには、そういうふうなことにもなるんだというような話を聞いたもので、自分の医療関係の身内にも電話を入れて話をしたら、やはりそういうふうな逆効果が生じる場合があるということで、その患者の父親は病院といろいろな話し合いの結果、らちが明かないので私のところに相談しに来たと。それで、私は話の投げやっこでどうにもらちが明かないので、あなたにこういうふうな病院側の内視鏡検査の経過記録、そして被害者の方にもどういうふうないきさつであったか、この経緯を書いていただいて、私自体がその看護師がコードを切ったためにそのフィルムが渡せなかったことをあなたが隠しているために問題も大きくなる、その被害者の方に被害弁償だ、やれ謝罪文だということを、とにかく室崎議員中に入ってくれということで、話がこじれかけたのをようやくおさめて、そして市民病院の方へようやく解決がついたということで話をしに伺ったところ、あなたは牛窓の病院へ用事ができていなかったということで、院長と内科のお医者さんがそれに立ち会ったと。内科のお医者さんは何で私がこういうふうなトラブルに立ち会わなければならないのかということで、私に悪意を感じたのかもわかりません。そして、この経緯をあなたは医者に記載するような命令を出したんだと思います。それも一つは感情害する問題が生じたと思います。そして、その話の中で、もうようやく解決がついたんだから、だれも傷つけることなしに、だれの過ちも指摘することなしにこれをきちっとおさめてくださいよということで話をしたところ、病院側はこの電話の対応の仕方、至急来てくださいというようなその電話の仕方が一つは悪かったので、マニュアルをつくって、きちっと入院手続に来てくださいよというようなマニュアルを病院がつくりなさいよということで話をしたところ、病院側はこれを一つの研修材料として親しみ信頼できる市民の病院としてのこれから先の発展的な病院再建に対しての研修材料としてこれを使わせてくれと申し込まれたので、そのときもどんなことがあろうとも人の名前を出したり、この過去済んだことに対して触れてはだめですよと、それが約束できるんならばそれはいいことだと、本当に親しみがあって信頼できる病院は市民病院が一番親しみやすく、看護師さんもパートの人らも本当に年寄りにも優しく本当に親切にしてくれる、そういうふうな本当に病院になって患者の人がたくさん来てくださったらいいのになあというような気持ちでお約束した。そしたら、看護師さんの名前が研修のときに出た。その看護師は部長のところへ多分行ったと思います、やめさせてくれと。何で私がそういうふうな名前を出されなければならないのですかと言うて抗議を申し込んだ。そしたら、あなたはこの4人制の病院が3人のお医者さんで一生懸命、盆を間近に患者の面倒を見てる折に、あなたは木、金、土、日、4日間休んで、この問題がどういうふうに問題に対して対処したのか、また対処したその状態を中に入ってる私に一口ぐらいはこういうふうに解決しました、申しわけありませんでしたぐらいのあなたは説明があってしかるべきではなかったのかと。

 私は本当にあなたの怠慢さというんか、あなたの関西的な本当にたけてることに対しては敬服をいたします。こういうふうな形の中で、この虚偽の供述してまで中に立った人、またこの被害者の方に対してあなたは平然として、その後こういうふうなことが明るみに出てもまだ毅然とした態度で管理者として権力をふるっていることに対して、住民の代表として許されがたい行為なんですよ。

 この件について、あなたはどういうふうな状態でおられるのか、またそのことによって私とお医者さんとの上で感情がもつれ、私のげすの勘ぐりではあったようですけれども、医療拒否的な状態になったように感じましたけれども、お互いが理解し合い解決しましたけれども、これが一般の方だったら確実に医療拒否を市民病院がしたということで、これは大きな社会的問題が起きることは火を見るより明らかだったと思うんですけれども。この一連の行為に対して、何遍も言いますけど、電話の応対、看護師がつまずき内視鏡のコードを外したためにこんだけ大きないろんな方々が本当に迷惑を受けた。そのことに関してあなたはどのように思われておるのか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 私の管理の件、それから表現のまずさ等におきまして、皆さんにご不快な念を与えたことをまず深くおわび申し上げます。ただ、それに従いまして順を追ってご説明をしていきたいと思います。

 まず、この患者さんのトラブルの件ですが、全身麻酔をかけての内視鏡検査というのは、現在ではほぼごく普通の医療としてなされているわけで……。

            (15番室崎陸海議員「ちょっとね、時間がないんで、内視鏡のことを言ってるんじゃないんです。あなたがその……」と呼ぶ)



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 内視鏡のコードを看護師がけっぱんづいてそれを外したことに対して問題が大きくなって、その核心に触れることだけ言ってくださいよ。そんなここに経過が事細かく書いとるやつを一々読み上げられたんでは、もう11分しかないんですよ。



○議長(中村勝行議員) 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) まず、内視鏡の写真が紹介の先生のところへ届かなかったのは事実でありまして、きっかけがその看護師がコードを抜いたのも事実であります。ただ、いずれにしてもその内視鏡の写真がその場で行かなかったことに対して悪いんであって、そのことを隠したんでも何でもないわけです。いずれにしても行かなかったわけですから。

 それから、その次に大きく話をされたのが家族の方へのご連絡の仕方ですね。これはやはり物の言い方で、不安感を抱かせるような物の言い方をしたということはまことに申しわけないと思っております。これに関しては、以後非常に気をつけるように職員研修でも話をしたところです。

 その次に、職員研修における職員の名前の件なんですが、これは私は今まで患者さんに明らかな健康被害がない場合には、職員研修にはかなり生情報を提供して職員の間の情報共有を図ってまいりました。今回も私の今までの手法、すなわち病院でいって生情報と言いますとカルテそのものです。これを生情報を出して患者の状況をいろいろお話をして研修に供する。これはいろんなことの再発防止というんで一番いい方法だろうと思っております。ただ、私もこの病院に来てこういう厳しい研修をしたのが初めてでしたんで、その点ではその手法に関して病院の中の幹部会議で生情報を出すよということは幹部会議でお話をして臨みました。また、研修の冒頭にそのことを話をして、要するに再発防止のためなんで生情報を出す、ただこれは犯人捜しではないから、そのことを十分理解をして聞いてほしいというふうに話をし、これは院内限りの研修で……。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) まともに泥棒が入ったところからきちっと順を追って答弁してくださいよ。何もややこしいあなたの言いわけを聞かなくても、この経緯記録がきちっとあるんですから。そのことに関して、問題が起きたことに対してあなたはどのように思われとんですかということだけをですね、謝罪がなかったら謝罪がないでいいんですよ。私もこれから先12月にもやりますし、3年間私の任期の間中、力いっぱいやるんですから。だから、私が質問したことに対して答えてくださいよ。時間がもう8分しかない。議長、要らん経緯報告で議員の一般質問の時間をあれするんじゃったら、1時間ほど延長させてくださいよ。

 答えにもならないような答弁ばあで……。



○議長(中村勝行議員) 簡単に答えてください。

 病院事業管理者。



◎病院事業管理者(谷崎眞行君) 職員の名前を出すのは、説明をした上で職員の名前は出しました。

 それから、私がトラブルが起こってから休んだことに関し、これは休んだのは事実であります。実際に行った場所は、岡山大学が北アルプスに夏期診療所を持っておりまして、ボランティアで診療援助に行っておりました。

 それから、一番最初の盗難のことに戻ります。

 まず、保険でお金が賄われたからこれで話が済んだんではないというふうに考えております。十分にそのことは反省をして再発防止に向けてマニュアルを作成して皆に周知をしたところであります。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) それでは、謝罪にも断りにもなってないように思うんです。

 そしたら、俵部長、あなたにお伺いいたします。あなたには極力質問はするつもりはなかったんですけれども、今管理者が言うたその名前を出された看護師さんはその名前を出されたこと自体を知らない人もたくさんおられたんです。知っとる人がたまたまあんた名前が出とるよということで、その看護師さんは怒ったと。議会の場で議員の質問に誤りがもしあったときに、私はあると思うんですよ、あなたは黙ってますけど。その件について再度あなたが自分で聞いた、また自分で私に説明をしたことを、管理者と全然違うんですよ、話が。あなたが答えてください。この議会壇上で虚偽の発言をしたら、職員としてのどういうふうなことになるか、あなたがきちっと毅然たる態度で、管理者が言うたことが事実なのかはっきりと、私もこの議会壇上で住民の代表の議員として軽々しくも誤ったような質問はするべきじゃない。それは自覚しております。だから、私の議員としての、住民の代表としての名誉をかけてあなたにお尋ねいたします。答えてください。



○議長(中村勝行議員) 病院事業部長。



◎病院事業部長(俵作久雄君) それでは、室崎議員さんにお答えをさせていただきます。

 先ほど管理者が申し上げましたことにつきましては事実でございます。

 そして、私に質問がありました看護師が研修の中で名前を出されたこと、これについてはいわゆる院内研修の中での情報でありますので、事前に皆さんにその報告はしております。

 それから、名前が載りましたことについて、他人から聞かれたわけではありません。これはあくまで本人もその情報の中に入っていたことは事実でございます。で、ちょっと本人が興奮ぎみになったということで、先ほどお話にもありましたが、翌日に私の方へ抗議に参ったというようなお話がありますが、これにつきましては抗議には参っておりません。そして、これは多分看護総師長等へのお互いの職場の見識の中で話がなされたものと、このように解釈しております。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 室崎議員。

            〔15番 室崎陸海議員 登壇〕



◆15番(室崎陸海議員) 時間をとってください。関係者を集めて、再度私もこの決着をつけたいと思っておりますし、この一連の流れの中で患者の方に対しても済まなかったというような答弁の一つもなかったことに対しては、私も12月の定例議会でまた話をさせていただきますし、こんだけ細かに書いとる経緯の中で看護師が誤って検視鏡のコードを抜いたと。その状態の中で断りをしてたら、こういうふうな瀬戸内市の市民病院の名誉と信用を失墜するようなことはなかったんです。それを隠したがためにこういうふうな後々までも大きな問題を生じたことに対して、管理者として今後どのように瀬戸内市の住民の患者さんに対して対応するのか。また、こういうふうな状態で、できたことは仕方がないというような居直り方をするならば、私は管理者としては、また人間として本当に最低だと思うんですよ。きちっと速やかに事は悪かったら悪いと頭を下げるべきであり、下げてさえおればこういうふうな大きな問題、議会壇上で話をするような、質問するようなこともなかったし、またこの泥棒が入られた件についてもそういうふうな横柄な断りの一つもなしに当然のごとく、先ほど毅然たる態度で臨んどられるあなたを見たら腹が立つんですよ。たったの3,000円の犬の予防注射で処分せられるような職員もおる。あなた方はほんまに権力をもろ刃のやいばに変えて、本当に自分の保身だけを保ってるような気がして私はかなわないんです。12月の議会でもまた質問をさせていただきますけれども、時間の都合上これ以上追求することはできませんけれども、俵部長にも口は重宝なもんで、二枚舌だけは絶対に使ったらだめですよ。やはり人間恥を知らなかったら、言ったことに対してね。きちっとした、どこへ出ても自分が吐いたつばは飲み込まないようにしてください。

 また、ちかに病院の方へ行って、あなたが言ったことと管理者が言ったことのすり合わせを私の名誉にかけてしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 以上で室崎陸海議員の一般質問を終わります。

 ここで10分間休憩いたします。

            午後2時54分 休憩

            午後3時6分 再開



○議長(中村勝行議員) 再開いたします。

 次は、田中伸五議員の一般質問を行います。

 7番田中伸五議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) それでは、通告に従いまして最後の質問者になりますが、明快な答弁をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 質問事項の1として、開発についてでありますが、これは主に分譲宅というんか、宅地開発の件についてです。

 それで、民地の取り扱いについてですが、これは開発区域内の道路及び側溝ですか、これが市の方に移管されずにそのまま開発業者の名前になっているところがあり、また個人で個々に開発されて個人名の私道になってるとこもあります。それについての質問です。

 それで、質問の趣旨で進入路についてですが、これが一部開発区域内に接続してる進入路があるとこがあります。これが市の方の監督不行き届きというんですか、そんなあたりがちょっと問題になっとりまして、そこの質問です。

 それと、質問事項2として、障害者自立支援法がこの18年4月1日から施行されました。それに対して行政の考えというんですか、それと民間活用がどの程度できているのかということで質問をさせていただきます。

 以上2点です。

 それでは、本題に入らせていただきます。

 住宅開発で道路側溝が民地で残っているが、今後の取り扱いはどのようにするのか。

 開発業者名のまま残っているところ、また個人が1区画ごとに住宅にして五、六軒の住宅団地ができているところがあります。当然この個人が開発されているところに関しては個人の名義になっていると思います。邑久町当時には団地の区画が七、八割埋まったら町の方へ移管すると私らは聞いておりましたけど、100%埋まっても全然できてないところもあります。それがほとんどだと思います、邑久町の場合は。施工者側が、業者が市の方へ提供しない限りはもう一切名義は変わっておりませんから。それで、町の時代には恐らくそのあたりの要望というんですか、移管というのもお願いも恐らくしてないんではないかと思います。そのあたりをお聞きいたします。

 それで、市になってから、工事完成後当然市に移管すると、ここで変わりましたということをお聞きしました。それで、牛窓町、長船町、邑久町、これがそれぞれ旧町時代にはどのようにされているのか、どのような状態で残っているのか、この開発道路及び側溝ですね。それをちょっとお聞きしたいと思います。

 それで、数は恐らく邑久町では相当あると思っとんですが、数の把握はできないものなのかなとも思うんですが、そのあたりをよろしくお願いいたします。

 それで、この進入路についてですが、今回のこの進入路については開発区域内に接続してる市道がありまして、その一部が民地のまま残っております。それは当然名義もかわっておりません、今現在。市道があり、開発道路ですか、それはもう瀬戸内市公衆用道路と名義上はなっております。その間には民地が当然あります。それがどうも民地が途中で残り、そういう開発を市の方が認めとるというんですかね。そのあたりちょっとどうしてそういうことができたのかお伺いします。

 それから、民地の件に関しては、当然舗装がなされております。市道があり、市道拡幅ということで舗装が民地の上にもなされております。このあたりの方ちょっと、私も1年ちょっと前ですか、ちょっと市の方へ相談に来させていただきましたけど、検討しといてくださいと言うてお願いはしとりましたけど、一切そんな検討はあったかどうかわかりませんが、私のとこに返事はありませんでした。それで、私もいろんなところへ行き、調査もしましたから、市の考えでどういうふうにせられたか、ちょっとそのあたりをお聞きしたいと思います。

 それで、質問事項の2といたしまして、障害者自立支援法が18年4月1日に施行されたということで、それの支援策というんですか、これに対しての行政の考えというんですか、それで民間活用はどの程度、このあたりについて時間があれば詳しくお尋ねしますので。

 以上、1回目の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。

            〔企画部長 日下英男君 登壇〕



◎企画部長(日下英男君) それでは、1番目の開発についてのご質問について、私の方から開発調整の中でわかる範囲についてをお答えをいたしたいと思います。

 開発事業に伴う開発道路につきましては、工事の完了確認後に速やかに公衆用道路として市に帰属といいますか、寄附をしていただくように指導しておりますが、合併前の旧町の指導は3町とも異なっておったようです。長船などではすぐ寄附をするようにというような指導もなされとったようです。旧邑久町では、今お話にもありましたように、住宅団地などではおおむね8割程度住宅が埋まったら寄附を受け付けておったと。その際には傷んだ箇所があれば補修などをして、それから後町の方が寄附を受け付けて町道に認定していたというような経緯でございます。そうしたやり方をしていた結果、今言われたように、相当の部分で今で言えばまだ市へ寄附してないというような団地開発をした箇所があります。それで、そのことが今いろんなトラブルの元にもなってると、道路に限らずですね。いわゆるそういった公共物について帰属をかえていないということが後々問題になってるということが起きております。

 そうしたことから、それではいけないということでですね。合併前ごろから邑久町の中でも、すぐこれはもう寄附を受けるべきだというようなことで指導するように変わってきておったわけですけど、合併を機に開発指導調整の中で、すぐもうできたら帰属するようにということで指導しております。

 順番としては、開発事業者の寄附行為によりまして不良箇所などの点検を実施、いわゆる検査した後に市に帰属されて市道認定の手続を行うというのが手順になろうかと思います。

 それで、進入路につきましては、県道や市道など公共の道路に接続することが基本ではありますけど、私道や各種団体などが所有する道路に接続する場合もたまにあります。そうした場合には開発事業に伴う土地の権利者の同意書や隣接地の承諾書を提出いただきまして、通行上問題が生じないように指導しております。ただ、今回、今お話に出ているところは、その進入路のところに神社が所有するお宮への参道に接続をされておるということでありまして、昨年2月のこの開発事業に当たっては、市の方は八幡宮の代表役員の方の同意書が提出されていたために、関係者と協議が行われているものと解釈をして申請を受け付けていたようでございます。ただ、現在お宮の総代など地域の関係者の承諾が得られていないということが後になって問題になっておるわけでございまして、今後事業者、また地元のそういった関係者の方と協議をしていきたいというように考えております。なお、開発指導が行き届かなかったということについて大変ご迷惑もおかけしておりましておわび申し上げ、今後は細心の注意を払い開発事業の調整や指導を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。

            〔保健福祉部長 野崎一正君 登壇〕



◎保健福祉部長(野崎一正君) それでは、私の方から障害者自立支援施策のご質問につきましてお答えをさせていただきたいと思います。

 ご案内のとおり、本年の10月1日から障害者自立支援法の本施行が実施されます。ご承知のとおり、この法律では障害者及び障害児がその有する能力及び適性に応じて自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう──これ第1条に載っておりますけれども──にするためのものでございまして、そのために第2条で市町村の責務、3条で県の責務等が明記されております。

 障害者自立支援法によるサービスは大きく2つに分かれておりまして、1つは法的に規定されているものであります。もう一つは、地域生活支援事業といい、法に基づき市町村が独自に企画、実施するサービスであることはご承知のとおりでございます。

 市としても、この10月から各種地域生活支援施策を立ち上げていく準備を現在しております。内容につきましては、市長の行政報告でも申し上げておりますけれども、必須事業としての5事業とその他の事業として1事業、これを現在準備を進めておるところであります。これにつきましては第一歩でありまして、完成されたサービスとは考えておりません。実施し、障害者の方々やその家族の方々のご意見を聞きながら、よりよいものに改善していく必要もあろうかなあというように考えております。年度の途中であっても改正できるものは改正しながら、よりよいものに一歩でも近づくよう改善を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 また、民間活用についてでありますが、法定サービスについては今までの障害者サービスや介護保険サービスと同様、基本的には民間事業者──サービス事業者ですが──が主となって提供していくことになります。

 地域生活支援事業につきましても、市直営で行うのではなく、民間事業者を初め、例えば手話通訳や要約筆記クラブ、あるいは広報紙を朗読し視覚障害者の方に提供しているような市内のボランティアグループなどへの委託あるいは補助等行うことによりまして民間力活用を基本に行う方針でありますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。

            〔産業建設部長 福間和明君 登壇〕



◎産業建設部長(福間和明君) それでは、7番議員さんの市道の舗装の件についてご答弁させていただきます。

 この市道につきましては、先ほど企画部長あるいは議員さんの方からご指摘がありました開発道路とその間にございます神社地といいますか、それを挟んで市道がございました。で、この市道を舗装をしたのが事業者の方で舗装をしたわけですけれども、この施行同意につきまして当時の建設課の方に申請が出ております。当時、その開発につきましては同じく建設課の方で審査等しておりまして、先ほど企画部長の方から答弁させていただきましたけれども、神社地について一部の承諾といいますか、同意がついておりまして、その流れでその市道の舗装についても施行同意をしたところでございます。

 市道につきましては、幅員がおおむね平均3メートルということでございますが、それが一部神社地の方にかかっとる状況で、今現在は4メーターの舗装になっております。

 それから、議員ご指摘のように、当時の担当者とその辺の承諾のときのお話をされとるようですけれども、やはりそのとき担当者といたしましてもその辺の同意について再度確認すべきであったところを、一部の同意ということで進めておったことについて、その後に地元関係者等の方に大変ご迷惑をおかけしたことにつきましては、当時の所管課の方といたしましてもおわびいたします。

 今後、先ほど出ております移管されていない住宅開発等の事業地内の道路につきましては、開発の所管課であります企画課の方で事業者等との話の調整ができた段階で建設課の方はその移管といいますか、それを行いたいと思いますので、所管課とも連携を取りながら進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) ありがとうございました。

 開発道路の件で市に移管されてないと言うんですが、もう実際団地に住まれとるというんですか、そこへ住宅建てられとる人は大変困っとんです。実は、先日も私のところへ相談がありましたけど、一個人が1区画ずつ開発せられて、そのままそこが五、六軒の今住宅できとりますかね。それを市道に認定してくださいということで町時代にお願いしたら、市の道路としては規格に沿わないからということで、もう町道としては認定しないということで、そりゃあもう恐らくこれから先も認定されないのではないんじゃろうかと思うんですけど、それがこの前そこの方から相談がありまして、側溝が壊れたからということでちょっと市の方へは話はしたけど、私道のにからそんなことはできませんというてあっさり言われたから、もうどねんしようもねえからということで五、六軒の人でお金を出し合うて、それで補修をされたというのも聞いとります。

 それとまた、これ企業が開発されとる場合には、移管されてないということになったら、企業で倒産しとる業者ももう恐らく現在はおられると思うんです。それで、当然倒産の場合には管財人ですか、その方が管理しようられるんか、あるいはもうその管財人もおられずに清算までいってもう処理は何もできないという状態になるのか。これから恐らく下水が始まりますが、それでこの下水になったら当然その道路を掘削します。それで、そのあたりの許可あたりがもらいにくいのじゃないんかなあと思うて、これから先のことを私がそうとやかく心配することもないんでしょとは思うんですけどね、行政の方しっかりしとられる方たくさんおられるんじゃから、そのあたりのことをちょっと思うんですが。それで、入っとる人はちょっとそれはわからずに、皆、道路が民地になっとるとかそういうことはもう当然検討されてないと思うんですわ。それは当然開発業者としたら、そういうことを出したらどうしても売れが悪いから、そんなことはもう恐らくないしょで商売はされとると思うんですけどね。逆を返せば、これは開発業者に市がほんなら加担しょんかということにも当然なってきますけどね。そのあたりはどちらが答えられるか、企画の部長かな、それとも産業建設部長が答えるのか。上下水道の部長も先々のことを心配はせられんのかもしれませんけど、そのあたりのことをちょっと答弁お願いします。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) 市に帰属ができてない部分ですね、道路なんかの場合には建設の方で市道として認定できる基準があると思いますんで、数軒で行きどまりの進入路と、道路というような場合で市道には受けられないような扱いのものもあるんだろうと思います。そういったことではなくて帰属がまだできていないというのもあると思いますんで、そういう分については市へ帰属するように促していくということにいたしたいと思います。

 それから、帰属してない部分で、その道路だけじゃなくって公園用地であるとか、あるいは防災用の池であるとか、調整池、そういったものが帰属していないという場合もあります。公園なんかの場合ですと、名義は帰属さすけど管理は地元でやってくださいよというような覚書とか、そういったことに基づいて受ける場合が多いわけですけど、調整池なんかは、平地の造成であればそういうこと設けないんで余り話題にならないんですけど、中には傾斜地で宅地造成した団地でそういうのが残っている。しかし、今はお話をすると、それも自分らの財産だからというようなことでなかなか帰属を今度は逆に進めてもらえないというようなことも起きております。その辺は話をしながら進めないといけないわけですけど、今後はとにかく公共用の施設については、できたら事業が終わったらすぐ帰属してもらうという方針で臨みたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(上田敏君) 下水道工事に関してですけれども、議員さん言われております、上水道も含めてでございますけれども、潤徳地内を現在公共下水道計画しておりまして、下水道の工事も発注を終わっております。

 しかしながら、この潤徳地内の市道の両側といいますか、神社地がございまして、担当課で聞きますと、この神社地の埋管につきましては安易に地権者の承諾が得られるであろうということで計画をしております。当然のことながら地権者であります神社庁、また宮総代等の同意が必要となるわけですけども、このほか、先ほど言われました開発業者におきましても倒産をしているといったこと等もございます。こういったことで、地権者の同意が得られない場合には計画そのものも変更を来すわけで、今後につきましては地権者の方々と十分協議をさせていただいて同意を得るべく努力したいというふうに考えております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 企画部長、はっきり言いまして、もう実際入っておられるんですからね。もう住宅ができて、それをとやかく今さら言うことはちょっとその人らに対して悪い面もあるんですけど、これ企画の関係で今は変わったんですけど、前には産業建設部ですか、そこへ開発の関係で書類が全部出とったわけであるんですけど。だから、そのときに私はもうはっきり言うたんですけどね。それに対応してくれなかったということですわ、はっきり言うて、市が。市がはっきり対応してくれてたら、私らが。法務局へ私も行きました。神社庁へは2回も行きました。それで、そこまで私らがせずに市の方へ私が相談に来とんですから、市の方で動いてもらっとったらいいんじゃないかと思うんですけどね。なぜそこをほっとくんかなと思うてわしは思うんですけどね。それで、今回この一般質問で言わせてもらってるんですけど。何で相談に乗ってくれなかったかなと思って。ちょっと答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) 申しわけないことでございますけど、そういった問題が起きとるということも今回議員さんのご質問を機に私も認識をさせていただきました。現在の担当課もそういったことなんだと思いますけど、そういうことでありますので、この件については前任の者にもよく事情を聞いたりして調査をさせていただき、そして関係者の方と話し合いを持ちたいというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 当時の担当者の認識不足ということで、ご指摘があったときに本当に真摯に受けとめ、その段階で調査、調整をするべきだったというふうには考えます。重ねておわび申し上げます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) おわびをされたら私もちょっとなかなか言えないのですけど、実際それでも書類が出てきた時点でとりあえず協議とか、その検討は当然されるべきじゃないんかと思うんですけどね。私がそこで言ったにもかかわらず、ちょうど1年ちょっとになります、その話を私こちらへ持ってきたのは。そう言うて、そんな話も言った中での全然未処理というんですか、検討全然されぬというのもちょっと情けないなあと思うて私も痛感しております。

 今後、これから先にこの問題をどういったふうに片づけるかということになるんですけど、その神社庁の意見といたしましたら、私もちょっと二、三、聞いてきとりますから、それを言わせていただきます。

 神社庁の2回目に行ったときですかね、顧問弁護士さんがおられるからその方にちょっと相談しますということで問題点を二、三、お伝えして、こちらへ帰ったら連絡がありましたけど。それで、返事がありましたのには、この神社庁の用地ですね、これはもう寄附するということは一切できないということを言われました。これは神社庁としても土地は減らしたくないということで、寄附は一切受け付けませんということでした。それで、貸し付けはできますということです。無償貸し付けというんですかね、これをはしますからということで。だから、当然無償貸し付けになると思うんですが、これの契約の相手ですね、これをまたどこにするか、その問題やこうも当然後から出てくると思います。この神社庁の土地を使用しとる件に関してはどのようなお考えか、貸し付けに恐らくなると思います。

 それでもう一点、上下水道の埋設物を、これはちょっと神社庁だけでは判断できかねるということで、神社本庁の承認を、本庁というんですか、東京ですかね、これの承認をいただいてくださいということですから、下水道部長、そちらの方へまた1回お話に行っていただかないといけないんですけどね。だから、この契約というんですかね、貸し付けの相手というんですか、これをどちらにしたらよろしいかなということで、ちょっと相談も当然私のとこへは相当あります。このあたりちょっと答弁できますか。お願いします。



○議長(中村勝行議員) 企画部長。



◎企画部長(日下英男君) 今ヒントをいただきましたんですね。よく研究して対処していきたいというように思っています。せっかくの機会ですから、今市道の両側にそういう神社地があると思うんですけど、昔の馬場のいわゆる名残りというんか、跡だと思うんです。今は車時代になってますから、車は馬より広いですからとめる場所もたくさんいるということなんで、もう少し、いわゆる道路の部分とそういう馬場の部分とうまいこと使えないのかなというようなこともありますから、そういった点もこれから関係者で協議すればいい知恵もまた出てくるかもしれませんし、協議をしてみたいというように考えております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) またちょっと逆になるかもわかりませんけど、この進入路に関して専門の職員がおりながら、なぜこの3メーターが4メーターになるのか、ちょっとそのあたりの職員の資質というんですか、そのあたりちょっと疑われると思うんですが。これ、道路工事施行承認申請書という中でこの道路法第24条。この中には拡幅で民地を舗装するとか、そんなことは一切載っとりませんよ。これ、法に違反しとんじゃないんですかな、産業建設部長。それを承認しとるということは。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 24条に係ります施行同意につきましては、先ほど市道とそれから事業開発内の間にあります神社地部分が施行どおりの区域になろうかと思いますけれども、そういう、先ほど申し上げましたように、開発申請とその施行同意が市道の舗装の施行同意が一緒に出てきたということで、同意も一部でございましたけれどもいただいたということで進めていって、舗装が4メーターという表示もあったわけですけれども、入り込んだ部分についても同意をいただいとったということで進められたんではないかというふうに、今私が思うわけですけれども、そういうことではなかっただろうかというふうに思っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 市の方は何もわからずに、ただ書類が出てきて判こを押しとるということでよろしいんですか。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) そういうふうにとられても仕方がないというふうには思いますんです。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) ほんなら、乱開発を認めるということになるんですな、産業建設部長。



○議長(中村勝行議員) 産業建設部長。



◎産業建設部長(福間和明君) 決してそういうことではございませんけれども、この部分に限ってはどうも当時担当の者とかの認識が、先ほど申しましたように、なかったということでご迷惑をおかけしたというふうになっております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 押し問答ばあしてもだめじゃろうから、ちょっと市長、市長の考えとしてこれから先、恐らく貸し付けの契約はしないとだめじゃと思うんですわ。神社庁がそうしなさいというて指示をしてるぐらいですから。寄附するわけにはいきませんからということで。当然上下水道の埋設物に関してはもう行政の方で動いていただかないといけないということで。実際には関係者も困っとんですわ、この問題で、はっきり言いますけど。本当困っとんです。だから、その神社庁の関係で当然総代の方もおられる。代表総代の方へは一切もう判こはいただけない。これで神社庁の報告では、神社庁に言われるのには、代表の方と、あと宮司さんと、あと代表総代と会計をしょうられる総代さんぐらいで、そんだけの書類へ判こいただいとったんが一番よかろうなというて言われたんですけど、一切それもないんです、はっきり言うて。だから、総代もはっきり言うて本当ここでかわりましたから、代表総代が。それで、この問題が出てきて、どねんしたらええじゃろうかなあということでちょっと相談も相当受けました、私も、はっきり言いまして。だから、そのあたりをちょっともうこれから先のできとるものはしようがないというんですか、それとも業者に対しては幾らかのお仕置きをせられるのか、そのあたりのことも考えて、ちょっとあわせて答弁をお願いします。



○議長(中村勝行議員) 市長。



◎市長(立岡脩二君) いろいろお話聞いてて非常にわからない部分があるんですけれども、かなり込み入ってるなということはわかります。こういうときはやっぱり行政は、先ほどから言っておりますように、当初の取り組みで同意をいただくところで皆さんにいただいてなかったと。そういう点では大変申しわけないということで、お互いに謙虚に今までのいきさつについてもフランクに話をして、謝るべきとこは謝るし、やっぱり未来志向で話を進めていっていただきたいなあというように思うわけです。特に下水の問題は、これはもう生活環境の問題ですから、過去のいきさつもありましょうけど、やはり地域の生活環境を整備していくというところで皆さん方のご同意なり納得をいただかなきゃいけない。

 それから、特に神社庁との関係がありますよね。ですが、これについてはもう行政の方も神社庁の方がそういう寄附とかそういうことができないんだから、これも地域の人のためにはどうしたらいいかということを考えると、みんな地域のためを考えて話をすれば、私は一定の結論が出てくるんじゃないかなというように思います。ここに限らず、いろいろなところで地元の同意では問題が多いんですけれども、やはりその目的、地域のためを考えて、確かにそのときの代表、総代を無視して、そういう意味では総代さんの顔をつぶしたというようなこともあろうかと思いますけど、ここは一番、将来のために地域のために何がいいのかというところでご同意をいただくという努力をやっぱりやっていかなきゃいけない。もうそれしかないんではないかなというように思います。

 そういう意味で、行政の方も特異なケースですけど、市道と認定をするバリアがあるわけですけど、そういう場合特異な例として処理ができるのかどうか、その辺も考えていきたいというように思っておりますので、今議会が終わりましたら、神社庁へも必要があれば行くし、地域へも行っていろいろお話をさせていただくというように思っております。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) わかりました。

 それでも、これ本当にもう困った問題というんですか、今現在もう早家を建てられてもう入居しとられる方もおられますからね。それをその業者もつけ込んどんかなあと思うて、悪うとればそういうことも考えられるんですけどね。それで、市道が3メーターのを4メーターにするということも、ここでしつこくなるんですけど、それもちょっと私としてはいかがなものかなと思うて。業者に利益を与えるためにそこまでのことを市が認めとんじゃないかなということも当然出てくると思います。

 それから、今後この件でもうこれから先できとりますから、それはもう反対ということもできません。それはもう総代の方も反対ということもできまあからということで、だから前向きにどうしたらええじゃろうかなということで、神社庁の方にも相談に行かせていただいております、一緒にね。だから、その考えは当然持っておりますから、ぜひいい方へ解釈するというんですか、それでも余りに行政が一方的に業者の肩を持つようではまたこれ困りますけど。そのあたりはよう考えて、よう検討されてお願いしたいと思います。

 それは、それでほんならこれでとりあえず1項目めの開発については終わらせていただきます。

 2項目めの障害者自立支援法の施策というんですか、これについて答弁をいただいたんですが、改めてもう一回質問させていただきます。

 瀬戸内市もこの長船地区に障害者施設の整備計画が当然ありますわね、そこの山の上に、長浜に。

            (「牛窓」と呼ぶ者あり)

 牛窓か、牛窓。牛窓長浜地区。長船言うた。済みません。

 これ障害者施設の整備は、行政としては当然整備されなくてはいけない問題じゃと思うんですが、これは施設として整備しただけで済むのか、それに対して補助金を出しとけばそれで終わるのか。障害者自立支援法という法律にはそれだけではちょっと適応しないのではないかと思いますけど、ただ整備をし、補助金を出し、それだけで後は全部そちら任せというんですか、そういう考えではちょっと適応しないのではないかと思うんですが。

 それでまた、障害者の方で軽作業、またそれと簡単な作業ができる障害者の方もおられると思いますが、行政としては何かよいお考えを持っておられるのか、もう何もただ施設をつくって補助金出しとけばそれでいいのか、そのあたりの考えというんですか。それで、これに対して民間の提案とか要請があればどのような形で受け入れるのか、そのあたりちょっとお聞きして、それの軽作業で生産性の高い商品とかができた場合には、この瀬戸内市内で地産地消ということにも役立つと思いますので、そのあたりのことをちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(野崎一正君) 長浜地区へ現在障害者の在宅の総合的な施設を計画しておりますけれども、内容的には公設民営でいきたい。施設の整備については行政として対応はいたしますけれども、運営については民間へ委託して実施していきたいというように考えております。

 現在委託先を旭川荘でいろんな肢体であるとか、知的、そういった総合的にあそこの旭川荘が運営をしておりますので、旭川荘に委託をしたいという考え方を持っとりますけれども、そこと現在内容について詰めておりますけれども、1つは日中活動として就労継続支援、それから生活介護支援。こういった軽作業であるとか、そういった内容での事業を展開したいと。もう一個が、短期入所。ショートステイですね。それから、場所的にも若干余裕がございますので、農作業場、農作業ができる場所等も整備しながら、ヘルパーステーションも併設をしていきたい。

 居住系としては、ケアホームも整備したいというように考えておりますけれども、内容的にはまだまだ十分詰めておりませんので、現在知的障害の親の会の方、役員の方とか、それから旭川荘等ともいろいろと整備の内容についてまだ協議中でございますので、具体的にこれとこれとこれをするというのはまだ定かでございません。できるだけ早くこれも煮詰めていきたいと思っておりますけれども、今現在協議中でございますので、一応市としてはこれくらいの整備をしたいということで進めております。

 そういうことで、一応あそこの長浜へ整備をする施設については、施設整備は行政がし、中の運営については民間へ委託していきたいというように思っております。

 以上でございます。



○議長(中村勝行議員) 田中議員。

            〔7番 田中伸五議員 登壇〕



◆7番(田中伸五議員) 最後になりますが、ぜひ官民一体となって障害者の支援を行っていただきたいと思っておりますので、以上で一般質問終わらせていただきます。



○議長(中村勝行議員) 以上で田中議員の一般質問を終わります。

 以上で通告を受けた一般質問はすべて終了いたしました。

 次の本会議は、明日午前9時30分開議いたしますのでご参集ください。

 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) 大変お疲れのところ申しわけないんですけども、緊急質問の必要性がございまして、させていただきたくお願いを申し上げます。



○議長(中村勝行議員) 緊急質問の内容はどういったことを質問されるんですか。

 21番。



◆21番(奥村隆幸議員) 過日、牛窓中学校の件なんですけれども、高知の方へバレー合宿に行っておりまして、そこで深夜強制試合をさせたと。それも引率の教師が飲酒をしていてさせたということで、8月30日前後付で高知県の時事通信あるいは高知新聞あるいは毎日新聞等に報じられて、インターネットにも出ております。この件に関しまして、ちょうど私も一般質問すればよかったんですけども、一般質問締め切り日にこの事実の確認に教育長のところへもお伺いをいたしまして事実の確認をいたしまして、そのときに私のもとへ入ってきた情報によると、これだけでなくこの教師による体罰が伴っておるという事実を教育長にお尋ねしたところ、教育長も調べていただいて、体罰は過去においてはあったけども今現在はやってないようであるというようなお返事をお聞きしましたので、一般質問には掲示をいたしませんでした。締め切り後、再度保護者の方等から相談がございまして、そんなことはないと、いまだに続いとると、体罰がというような情報が入りましたので、お許しいただければ詳しい内容の説明をさせていただきますけども、もしこれが事実であれば、きょうも放課後、そしてあすも朝練、それで放課後等ですね、この部活が続きます。まずこの事実関係を調べていただいて、事実であれば、教師に対する厳重注意あるいは適切な──これは県教委の仕事でしょうけれども──処置等を早急に行っていただきたく、緊急性を感じて質問させていただきたいと思います。



○議長(中村勝行議員) 赤木議員。



◆20番(赤木賢二議員) 今奥村議員から緊急質問というような要求を出されました。

 わしら長え間議員しよんですけど、緊急質問というてようわからんです。緊急質問の議事取り扱い上の定義、そういうものについて、もし事務局長、教えていただきゃあありがてえんですけど。



○議長(中村勝行議員) 事務局長に説明させます。



◎議会事務局長(山本正顕君) それでは、私の方から緊急質問の定義といいますか、説明をさせていただきます。ちょっと読み上げますと、「緊急質問は火災、水害、地震、盗難、責任問題等、客観的に見ても緊急、即刻質問し、臨機の措置を正す必要があるような緊急性が認められる内容のものである場合と、緊急を要するというものではないが、ぜひとも質問しなければならないような住民の関心の的となっている問題など、真にやむを得ないと客観的に認められる場合でなければならない」というようなことでございます。それですから、今回の件につきましては後段の事項ではないかなというような気もいたします。



○議長(中村勝行議員) よろしいですか。

            (20番赤木賢二議員「はい、ありがとうございます」と呼ぶ)

 ただいま奥村議員から緊急質問に同意の上、この際日程に追加し、発言を許可されたい旨の申し出がありました。この件に関しまして、この件を議題といたしまして採決をいたします。

 この件を議題として緊急質問をすることに同意の方は起立をお願いいたします。

            (「議長、意見は言えんの」と呼ぶ者あり)

 えっ、言えません。

 緊急質問の内容は、そういう内容の緊急質問をしたいということでしたので、そういう内容の緊急質問が緊急質問として値するかどうかを議員の皆さんに諮って、議会で諮って、それで可決した場合には緊急質問としてやっていただくということに議会規則ではなっておりますので、議会にお諮りするようなことでございます。

 この件に関して、日程に追加して発言を許可することに賛成の方は起立をお願いします。

            〔賛成者起立〕



○議長(中村勝行議員) 起立多数であります。よって、奥村議員の緊急質問に同意の上、この際日程に追加して、発言を許すことは可決されました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程1 緊急質問



○議長(中村勝行議員) 奥村議員の発言を許可します。

 21番奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) ここでよろしいんですかね。



○議長(中村勝行議員) 自席でよろしい。



◆21番(奥村隆幸議員) 非常に長時間でお疲れのところを貴重な時間を与えていただきまして、どうもありがとうございます。

 それでは、質問の内容でございますけれども、これは8月30日に報道されてます高知の時事通信、高知新聞、それから毎日新聞もほぼ同じような内容なんですけども、要点的に短くまとめてありますのでこの時事通信の方で紹介させていただきますけども、「バレー合宿、深夜の強制試合、練習物足りないと生徒起こす」ということですね。今月上旬、高知県香美市の香北青少年の家で県内外の中学校女子バレー部の合同合宿中、酒を飲んだ教師が寝ている生徒を深夜に起こし、強制的に練習試合をさせていたことが30日わかった。県教育委員会あての匿名メールで発覚した。県によると、酒を飲んだ3校の引率教諭5人は、6日夜、昼の練習は物足りなかったと意気投合。寝ている生徒をたたき起こし、午後10時半ごろから約2時間半練習試合をさせたと。また、教諭らはこれに先立つ4日にもということに関しましては、当市に該当の牛窓中学校ではありませんので、ちょっとこれは省略をいたします。

 この件で、教育長にお尋ねをいたしまして事実確認をさせていただいております。それだけでなくて、私のもとへの情報では、この教諭による体罰とそれから行き過ぎた暴言があって、子どもたちが恐怖を感じているというようなことで、ただなかなかそれが先生だけに言い出せないというようなことでここまで外へは出ていなかったらしいんですけども、どういうことか私のもとへその声が聞こえてまいったということでございます。

 要は、この体罰に関しまして過去にあったのですかということをお尋ねしましたら、過去にはあったけれども、その後校長による注意の結果、今は行われていないというような報告を受けましたが、その報告をさせていただくと、いや、そんなことはないと、まだ続いておるというような情報がございましたので、この件につきまして再度正確な詳しい調査をしていただきまして、岡山県の教育委員会の対処がまだ未決定のようですので、県教委にも正確な情報が伝わっているのか。これ、教師がもしうそをついているのか、あるいは教師から学校長あるいは教頭のところまで上がってるんだけどもどこでとまっとんか、その辺ようわかりませんけれども、とにかく正確な情報を即刻調査されて、この問題に対処をしていただきたいと思います。ちょうど発育期の、まして女子生徒のことでございます。昨今のいろんな事件がございます。万が一大きな事件でも発展がするようなことがございますと取り返しのつかないようなことにもなりますので、教育長にその旨をお伝えをいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(中村勝行議員) 教育長。



◎教育長(小林一征君) この事実についてはもう隠しようがない事実でございまして、決して私のところでとめておったわけではないわけでありまして、今その処分が進行中でありますので、その処分が決まりましたら、改めて議員の皆さん方には詳細についてお知らせをしようということで言っておりました。今言われたことについては、大筋ではそうでありますけれども、細かなことについてはまだいろいろございます。これはまた改めましてご報告を申し上げたいと。

 深夜の練習と飲酒の問題、新たに暴力というような問題が加わってきたわけでありますけれども、これはご存じの通り学校教育法13条にきちっと体罰の禁止ということは上がっておりますので、厳正に今調べておるのは教員サイドだけでの調べでありますので、生徒の方の意見も聞いて調査をしていかなければいけないだろうというように思っておりますので、時間をいただきたいというように思います。

 以上です。



○議長(中村勝行議員) 奥村議員。



◆21番(奥村隆幸議員) じゃあ、そのようにお願いしたいんですけども、いかんせん今思春期の一番難しい年ごろの女の子たちです。そのあたりへの配慮もしっかりとされながら調査の方を即刻にしていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 以上で終わります。ありがとうございました。



○議長(中村勝行議員) 以上で奥村議員の緊急質問は終わりました。

 改めて申し上げます。

 次の本会議は、明日午前9時30分開議いたしますのでご参集ください。

 本日はこれをもちまして散会といたします。

 皆さんご苦労さまでございました。

            午後4時8分 散会