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岡山県 備前市

平成27年 2月第2回定例会 03月18日−05号




平成27年 2月第2回定例会 − 03月18日−05号







平成27年 2月第2回定例会



              第 2 回 定 例 会 会 議 録 (第5号)



会議開閉日時  平成27年3月18日  午後1時30分 開議    午後4時32分 閉会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名

  1番  森 本 洋 子      2番  石 原 和 人      3番  山 本   成

  4番  西 上 徳 一      5番  立 川   茂      6番  星 野 和 也

  7番  鵜 川 晃 匠      8番  守 井 秀 龍      9番  尾 川 直 行

  10番  山 本 恒 道      11番  掛 谷   繁      12番  田 原 隆 雄

  13番  川 崎 輝 通      14番  橋 本 逸 夫      15番  津 島   誠

  16番  田 口 健 作



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長     吉 村 武 司  副市長    武 内 清 志  教育長    (欠員)

  市長室長   谷 本 隆 二  総合政策部長 藤 原 一 徳  市民生活部長 有 吉 隆 之

  保健福祉部長 金 光   亨  福祉事務所長 横 山 雅 一  まちづくり部長高 橋 昌 弘

  日生総合支所長星 尾 靖 行  吉永総合支所長森 本 和 成  教育次長   末 長 章 彦

  病院総括事務長森 脇   博



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   草 加 成 章  事務局次長  入 江 章 行  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1追加議案の上程
・提案説明議案第79号 備前市教育長の任命同意について説明
2質疑議案第79号 備前市教育長の任命同意について─
3参考人の出席要求議案第79号 備前市教育長の任命同意について可決
4参考人の招致
・候補者の所信表明
(質疑)議案第79号 備前市教育長の任命同意について─
5委員長報告
・審査結果報告
 (質疑)総務産業委員長報告
厚生文教委員長報告
予算決算審査委員長報告
6討論・採決
継続審査の申し出
・一覧表のとおり
議案第3号 平成27年度備前市一般会計予算修正可決
(討論あり)
議案第4号 平成27年度備前市国民健康保険事業特別会計予算原案可決
議案第5号 平成27年度備前市土地取得事業特別会計予算原案可決
議案第6号 平成27年度備前市三石財産区管理事業特別会計予算原案可決
議案第7号 平成27年度備前市三国地区財産区管理事業特別会計予算原案可決
議案第8号 平成27年度備前市浄化槽整備事業特別会計予算原案可決
議案第9号 平成27年度備前市後期高齢者医療事業特別会計予算原案可決
議案第10号 平成27年度備前市介護保険事業特別会計予算原案可決
(討論あり)
議案第11号 平成27年度備前市簡易水道事業特別会計予算原案可決
議案第12号 平成27年度備前市飲料水供給事業特別会計予算原案可決
議案第13号 平成27年度備前市宅地造成分譲事業特別会計予算原案可決
議案第14号 平成27年度備前市駐車場事業特別会計予算原案可決
議案第15号 平成27年度備前市企業用地造成事業特別会計予算原案可決
議案第16号 平成27年度備前市水道事業会計予算原案可決
(討論あり)
議案第17号 平成27年度備前市下水道事業会計予算原案可決
議案第18号 平成27年度備前市国民健康保険病院事業会計予算原案可決
議案第19号 備前市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第20号 備前市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第21号 備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について修正可決
(討論あり)
議案第22号 備前市長等の給与及び旅費に関する条例及び備前市職員の旅費に関する条例を改正する等の条例の制定について否決
(討論あり)
議案第23号 備前市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第24号 備前市税条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第25号 備前市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第26号 備前市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第27号 備前市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第28号 備前市通学バスに関する条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第29号 備前市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第30号 備前市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第31号 備前市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第32号 備前市大ケ池管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第33号 備前市市政顧問設置条例の制定について否決
(討論あり)
議案第34号 備前市一般職非常勤職員及び臨時的任用職員の任用、勤務条件等に関する条例の制定について原案可決
議案第35号 備前市地域包括支援センターの職員等に係る基準を定める条例の制定について原案可決
議案第36号 備前市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について原案可決
議案第37号 備前市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する条例の制定について原案可決
議案第38号 備前市観光休憩所設置条例の制定について原案可決
議案第39号 備前市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の制定について原案可決
議案第40号 備前市病院事業の設置等に関する条例の制定について原案可決
議案第41号 備前市病院事業に地方公営企業法の全部を適用することに伴う関係条例の整備について原案可決
議案第42号 備前市病院事業管理者の給与等に関する条例の制定について原案可決
議案第43号 備前市病院事業職員の給与の種類及び基準を定める条例の制定について原案可決
議案第44号 備前市病院事業使用料及び手数料条例の制定について原案可決
議案第45号 備前市地域審議会条例を廃止する条例の制定について原案可決
議案第47号 ふるさと備前サポート基金条例を廃止する条例の制定について原案可決
議案第48号 ヘルスパ日生(健康つくり施設)の指定管理者の指定について原案可決
議案第49号 備前市多目的集会施設の指定管理者の指定について原案可決
議案第50号 リフレセンターびぜん及び備前市勤労者センターの指定管理者の指定について原案可決
議案第51号 備前商工会館の指定管理者の指定について原案可決
議案第52号 備前焼伝統産業会館及び伊部駅南ふるさと交流センターの指定管理者の指定について原案可決
議案第53号 日生観光情報センターサンバースの指定管理者の指定について原案可決
議案第54号 日生鹿久居島古代体験の郷まほろばの指定管理者の指定について原案可決
議案第55号 ふれあい交流館しおまちの指定管理者の指定について原案可決
議案第56号 ふれあいの館かぜまちの指定管理者の指定について原案可決
議案第57号 頭島グラウンドゴルフ場の指定管理者の指定について原案可決
議案第58号 備前市障害者地域活動支援センターゆずりはの指定管理者の指定について原案可決
議案第59号 八塔寺ふるさと農園及び大池緑地公園の指定管理者の指定について原案可決
議案第60号 南方つり堀公園の指定管理者の指定について原案可決
議案第61号 平成26年度備前市一般会計補正予算(第8号)原案可決
(討論あり)
議案第62号 平成26年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)原案可決
議案第63号 平成26年度備前市三石財産区管理事業特別会計補正予算(第1号)原案可決
議案第64号 平成26年度備前市三国地区財産区管理事業特別会計補正予算(第2号)原案可決
議案第65号 平成26年度備前市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)原案可決
議案第66号 平成26年度備前市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)原案可決
議案第67号 平成26年度備前市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)原案可決
議案第68号 平成26年度備前市飲料水供給事業特別会計補正予算(第3号)原案可決
議案第69号 平成26年度備前市宅地造成分譲事業特別会計補正予算(第1号)原案可決
議案第70号 平成26年度備前市駐車場事業特別会計補正予算(第4号)原案可決
議案第71号 平成26年度備前市水道事業会計補正予算(第4号)原案可決
議案第72号 平成26年度備前市下水道事業会計補正予算(第1号)原案可決
議案第73号 平成26年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算(第3号)原案可決
議案第75号 市道路線の認定及び変更について原案可決
議案第76号 文化交流協定締結の承認について承認
議案第77号 備前市使用料及び手数料条例等の一部を改正する条例の制定について原案可決
議案第78号 平成26年度備前市一般会計補正予算(第9号)原案可決
議案第79号 備前市教育長の任命同意について同意
7議員発議案上程
・提案説明
・質疑・採決発議第1号 備前市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について原案可決
8委員会付託決定第1号 閉会中の厚生文教委員会継続調査事件の付託について付託






△継続審査申出一覧表


付託委員会案件番号案件付託月日
総務産業議案第74号財産の取得について27. 3. 6
厚生文教議案第46号ヘルスパ日生(健康つくり施設)設置条例を廃止する条例の制定について27. 3. 6
請願第5号ヘルスパひなせ室内温水プール存続を求める請願27. 3. 6
請願第6号ヘルスパひなせ室内温水プール存続を求める請願27. 3. 6






     午後1時30分 開議



○議長(田口健作君) 皆さん、こんにちは。

 ただいまの出席は16名全員であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 日程1、本日市長より追加送付されております議案第79号を上程し、市長から提案理由の説明を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、追加議案の提案理由の説明をいたします。

 本日、追加上程させていただいております追加議案の1ページ、議案第79号備前市教育長の任命同意についてでありますが、平成27年2月17日付で前教育長が依願退職したことに伴い、新たに杉浦俊太郎氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律附則第3条の規定により行うことができるとされている同法による改正後の地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により提案するものであります。

 以上、簡単に御説明いたしましたが、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(田口健作君) 提案理由の説明が終わりました。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 日程2、ただいま上程されました議案第79号の質疑を行います。

 質疑を希望される方の発言を許可いたします。

 9番尾川議員。



◆9番(尾川直行君) それでは、教育長の任命同意についての質疑をさせていただきます。

 皆さん御承知のとおり、地方教育行政法が公布されまして、ことし4月1日から施行ということで、教育長を教育委員会の主宰、代表者として公立学校の管理を中心とする教育行政の責任者としての教育長の立場が明確化されました。

 今回、提案がありました教育長の任命同意について、任命案ですか、についてお尋ねいたします。

 前教育長の後任人事ということで子供たちの未来を考えると大変重要な事柄であり、市民にとっても一大関心事でもあります。備前市としては教育のまち備前を標榜しており、信頼回復にどう応えていくか、その期待は大きいものがあります。

 そういったところから、まず1点目が教育行政に関し識見を有する者からとなっているわけです。どのような観点から今回の人事案、提案となったのか、お聞かせください。

 あわせて、どういう理由がふさわしいと判断したのか、お伺いします。

 それから2点目、これまで備前市での教育経験のある方が選任されてきました。備前市あるいは近隣の方に適任者がいなかったのか、まず候補者は何人いたのかと。教育に携わった経験がない点、どういう資質を評価したのか、お伺いします。

 それから3点目、教育行政を運営していくためには地域住民の多様な意思や希望、期待に的確に応えて継続性や安定性を重視することが望ましいとされています。今回、提案の教育長にその資質を備えているとどういう理由で判断されたのか、お伺いします。

 それから4点目、教育委員の公募制というのが各自治体によっては実施しておるというふうにお聞きしております。公募制についてのお考えはなかったのか、お伺いします。

 最後ですけれども、教育委員会は人格が高潔で幅広い識見を有する人ということになっておりまして、非常勤の教育委員をもって組織されますが、レイマンである教育委員の合議により基本方針を決定するということになっておりまして、教育委員の一人は保護者であるというふうなことから、やはり教育行政の専門家としての教育長がふさわしいんじゃないかと思います。事務局をその専門家が指揮監督して執行する仕組みとなっていると。これはレイマンコントロールというふうに私お聞きしとんですけれども、この意味から専門性が求められるんじゃないかと考えますので、その点にお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 質問が多岐にわたっておりますので、答弁漏れがありましたらお許しいただきたいと思います。

 識見等を有するキャリアの持ち主と私は杉浦俊太郎さんの経歴を見まして思っております。しかも、2年間、昨年の6月までNHKの岡山放送局長をしておられました。仕事ぶりも十分存じ上げた上でお願いをすることにしました。識見と、あるいはマネジメント力等大きな組織で活躍されておりますので、備前市の新教育長として十分働いていただけるものと思っております。

 備前市近隣の方に今回は最初に御相談はしておりません。

 当然、備前市教育委員会として今4人の教育委員さんがおられるわけでございますので、その辺の継続性、安定性等もこれは確保されるものだと思っております。

 公募制というような御質問ございましたが、私の脳裏には公募制というものは考えておりませんでした。

 追加議案の一番最後に杉浦さんの経歴がありますが、そのように識見や、あるいはコントロール力、あるいは識見等はこれで見る限り備前市の新教育長として十分な素質を兼ね備えておられると思っております。

 以上でございます。



○議長(田口健作君) 尾川議員。



◆9番(尾川直行君) ちょっと最後のほうの答弁漏れですけど。



○議長(田口健作君) 言ってください。



◆9番(尾川直行君) 要するに、私の質問したのは教育行政の専門家としての教育長という位置づけでその点はどうですかというのが一つ。これ追加、答弁漏れですから。



○議長(田口健作君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 新教育長に求められるものは教育行政の必ずしも専門家でなければだめだというふうに今回の法改正の趣旨としては読んでおりませんので、私は十二分に杉浦さんは教育委員の皆さん方と相談した上で教育委員会事務局等も十分に仕事をしてもらえる、その能力等が十分備わっていると思っております。



○議長(田口健作君) 再質疑はありますか──再質疑に入ります。

 尾川議員。



◆9番(尾川直行君) 1点目が市長の答弁で大きな組織で活躍していたというふうな御答弁がありました。私は、このやはり教育が専門で人づくりで非常に重要なという位置づけから、大きい小さいじゃなしにやはりそういった教育行政に携わった人のほうがふさわしいんじゃないかということについての再度確認です。

 それから、なぜ近隣、いろいろ議員のほうの意見も備前市内の先生もたくさんおろうと。今までの選任、教育長の選任に当たっておられるだろうということで市外の方にもお願いしたこともあるんですけど、私は余りそう備前市内近隣で備前市内の小・中学校の教育行政現場を経験した人がふさわしいんじゃないかと思いまして、なぜその近隣の人ですか、相談しなかったというのはなぜですかということをお聞きしたいと思っております。

 それから、公募制についてですが、市長はもう脳裏になかったというふうな、考えのないのを私も掘り起こすわけにいきませんけども、やはり市長はかなりそういった広範囲に人材を求めるというふうなことですので、そういったことは脳裏になかったというんですけど、再度ですけど、なぜそのあたりのお考えはなかったと。隣の自治体なんかはそういったこともやられたこともあって、いろいろそれもいろんな議員の判断もあったようですけど、そういった点を再質疑させていただきます。



○議長(田口健作君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 教育経験者のほうがよいのではないかという御質問でございますが、今回の法の趣旨から申しまして必ずしも教育経験者が新教育長でいいということではなかろうかと思っております。

 2番は、近隣の方に当たったのかということでございますが、今回は近隣の方には当たっておりません。

 それから、公募制というお話でございましたが、新教育長については私は公募制でないほうがいいだろうというふうに考えております。

 終わります。



○議長(田口健作君) 尾川議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑の希望のある方はございませんか。

 15番津島議員。



◆15番(津島誠君) 市長はいつごろこの杉浦さんと知り合ったのかということと、杉浦さんに備前市の今の、今の教育委員会の実態を市長は把握していただいているのかということをお尋ねいたします。



○議長(田口健作君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 杉浦さんとは岡山のNHKの放送局長に就任して約2年間おつき合いをさせていただいておりました。よって、その間の人物等も十分評価をさせていただいております。

 そして、現在の備前市の実情につきまして、私は私なりに現状について杉浦氏に説明もしました。彼も十分それを考慮した上でお引き受けをいただくということになったんだろうと思っております。



○議長(田口健作君) よろしいか──(はい)

 津島議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑を希望される方はございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第79号についての質疑を終結いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 日程3、参考人の出席要求についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案第79号の審議に当たっては、あらかじめ議会運営委員会で決定しておりますとおり直ちに日程に追加し、参考人として杉浦俊太郎氏の出席を求め、所信を聴取いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第79号を審議するため直ちに日程に追加し、杉浦俊太郎氏を参考人として招致することに決定いたします。

 この際、暫時休憩いたします。

     午後1時45分 休憩

     午後1時50分 再開



○議長(田口健作君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 日程4、議案第79号に係る参考人招致を議題といたします。

 参考人の所信表明を求めます。

 杉浦参考人。

     〔参考人 杉浦俊太郎君 登壇〕



◎参考人(杉浦俊太郎君) 備前市議会の皆さん、こんにちは。初めまして。杉浦俊太郎と申します。

 このたび、吉村市長から4月1日より新しい教育、地方教育行政の法律に基づいて教育長として力をどうかかしてくれないかという申し出をいただき、御推薦をいただきました。備前市民の代表者である皆様に私の教育に対する思い、考え方をお伝えする機会をいただきましたこと、この場をかりて感謝を申し上げたいと思います。

 以下、真摯に述べたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 私は、昨年まで、昨年6月まで2年間、NHK岡山放送局の局長職をしておりました。備前市にも何度もお邪魔をいたしましたし、昨年NHKのど自慢でも大変お世話になりました。ただし、のど自慢は残念ながら私の定年退職後でありましたので、本番のときには後任の局長に任せて、それだけが心残りだったわけでありますけれども、無事大成功だったという話を今の局長から聞いて安心をしていたところでございます。

 たった2年間の局長職ではありましたけども、非常に濃密な、私の人生の中でも最も濃密な2年間でありました。自分でもこんなに岡山が好きになるとは思いませんでした。岡山のやはり魅力を世界に発信していく中では、岡山のことが自分自身が好きにならないと本当の意味で発信というのはできません。その意味で、やはり着任当初は一生懸命岡山のことを好きになろうとした、歩いて、いろんなところを歩いて好きになろうとしたんですけれども、もう2カ月もたったらそういう強制的な思いではなくて、本当行く先々魅力的な人々に出会い、魅力的な取り組みに出会って岡山のことがどんどん好きになっていったということでございます。

 もちろん災害が少ない気候風土、豊かな資源、それから備前市、東備で言いますと閑谷学校を初め歴史、世界的に、世界に誇る文化遺産の数々といったようなことがポイントになっていたわけでありますけれども、中でも私が一番岡山、ここが岡山が好きだというふうに思いましたのは、各地方で頑張っておられる若い世代、30代、40代の方々の中に非常に魅力的な方々が多いということでありました。これはもう農業従事者、農業生産の従事者だけではなくてもう2次、3次産業、あらゆるところで魅力的な若者に出会いました。これは私にとって非常に大きな財産でありました。

 そこからやはり私のその例えば定年後の人生どういうふうに世の中に御恩返しができるかなと思ったときに、岡山で頑張る若い人材を育成する仕事に残りの人生をかけたいというふうに思うようになりました。そう思っていたところに吉村市長からお話があったというところでございます。

 今回、私まず2年間岡山におりましたとは言いましても、本当に備前市のことがわかっているかというと全く自信がありませんので、第2次備前市総合計画を読むことからスタートいたしました。市長が示された教育のまち備前というビジョンは、やはり新しい視点の中に備前らしさをきちんと両立させて、革新を繰り返しながら伝統を受け継いでいこうという考え方で、私はまずこの点に共感をいたしました。

 羊かんで有名なとらやというお菓子屋さんが東京にありますけれども、ここに伝わる名言に伝統は革新の連続であるという言葉があります。これはよく引き合いに出されることでありますけれども、私のふるさと鎌倉も、実は神奈川県の鎌倉というところも歴史にあふれた、歴史を重ねてきた町でありますけれども、最近はシリコンバレーならぬカマコンバレーといいまして、IT企業の社長があえて東京を避けて鎌倉を拠点に起業するといったような動き、やはり歴史とそういった新しいものを組み合わせて発展を続けております。

 備前市も、よく考えたら備前市も常に備前焼が革新を重ねて伝統を守ってきているということも承知しておりますので、歴史と現代をうまく融合させていく視点というのは備前市に古くから根づいている文化であるというふうに私も思いますので、これからやろうとしていること、非常に勇気を持って進めていけるのではないかなというふうに思います。

 もう一つ、キーワード、最近よく聞く言葉ですけれども、地域創生という言葉であります。これ、アプローチも、この地域創生に対するアプローチも非常に新しいというふうに私感じております。普通は観光振興、岡山県内でも観光に力を入れております。とっとり・おかやま新橋館私もう20回以上通って、この間も実は備前焼でビールを飲むイベントに行ってまいりまして、備前焼でビールをいただいてまいりましたけども。

 ただ、そういった観光振興や企業誘致、ひどいところになると特産品をつくって終わりといったような町も多いのが現状であります。備前市のまちづくりは、ところがそうではない、人づくりをするんだと、これは決意表明が完全にはっきりと総合計画にも書かれている。もちろん人づくりというのは時間も情熱も大変な労力が必要であります。人づくりによる地域創生を明確に掲げた点、これはもう全国に誇れる計画であるというふうに思います。ただし、これはまだ道半ばで計画段階であります。この計画の理念を具体化するために私の能力、全身全霊でささげたい。少しでも私を使っていただきたいというふうに思いました。

 さて、恐らく皆さんが私に対して一番不安に思っておられること、それは私自身も同じであります。教育現場の経験がないということだと思います。しかし、これは逆に強みにもなるというふうに私は思っておりまして、経験がないからこそ今までのしがらみ、それから前例にとらわれず子供たちの立場に立った判断ができる。

 これまで教育委員会、備前とは言いません。さまざまな教育委員会で問題とされてきたことの一つがやはり市民の声が届かないとか、やはり子供たちの立場に立っていないとか、そういった指摘が数多くあります。ですので、私はまずその子供本位制と申しましょうか、子供たちの立場に立った判断をこれからしていきたいというふうに思います。

 私の人生経験ということで申し上げれば、30年を超えるNHKでディレクター、プロデューサーとして数多くの番組をつくってまいりました。海外で取材、仕事をする機会も多く、この間数えましたら世界48カ国、国と地域ですね、訪問してそのさまざまな分野のプロフェッショナルたちと仕事をしてまいりました。

 備前もやはり国際化、これから教育にもそういったグローバル化、力を入れていくというふうに伺っておりますけども、私も私のネットワークの中から子供たちに国際感覚を身につけてもらうお手伝いも少なからずできるのではないかなというふうに思います。

 確かに私教育の素人ではございますけれども、備前市には教育のプロフェッショナル、数多くの方がいらっしゃいます。その方々のお力をおかりして一つずつ不安を取り除いていきたいというふうに思います。

 テレビのディレクターというのは、実は数多くの才能を持った人たちをつなぐ仕事であります。テレビも決して一人ではできません。すぐれたカメラマン、それからすぐれたリポーターがいて、そしてすぐれたプロフェッショナルである出演者がいると。それらの共同作業でテレビ番組というのはでき上がっていきます。御出演いただいた方もいらっしゃると思うので、おわかりいただけるんじゃないかと思いますが、そういった力を持った人たちを結びつけるというのが仕事である以上、やはり備前市にいらっしゃる皆さんの総力を結集して地域全体の教育力を伸ばしていく、そのプロフェッショナルをつなぐ役割が私だというふうに認識していただきたいなと思います。

 じゃあ、人と人とをつなぐために何が一番重要なのか。もうこれは非常に明快であります。一人でも多くの市民の声を聞くということであります。何よりも備前市に通う子供たちと保護者の皆さん、小学校13校、中学校5校、そして21の保育園、幼稚園があると伺っておりますけども、ここで働く先生方の声だったり、また私の同僚になる、そして先輩でもある教育委員の皆さん、そして教育行政のプロフェッショナルである教育委員会事務局の皆さん、そしてここにいらっしゃる市民代表である市議会の皆さん、皆さんの声が必要です。何よりもそういった現場の声、そこを私は大事にしていきたいというふうに思います。

 したがって、私は教育長室に踏ん反り返るタイプではありません。NHKの局長でもほとんど局長は局長室にいないといって嘆かれましたけれども、やはり備前市の教育の将来を決める重要な判断を下す立場になるわけですから、まず判断基準は自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたこと、これを第一のよりどころにしたいと思います。

 もちろん報告はたくさん上がってくると思いますけれども、報告をうのみにしないっていう若干部下にとっては扱いにくい上司になるかなあと思いますけれども、そこはやはり高い志を持って皆さん総力を結集して頑張っていければというふうに思っております。

 さて、ここでちょっと新しい制度について触れておきたいと思います。市長と教育長を中心とする総合教育会議というのが、これがもう4月1日にスタートいたします。ここで大きな方針が決定されるということであります。これも従前の教育委員会でよく指摘されてきた密室で物事が決まる、議論の過程がわからないといったことを避けるために議事録の公開などガラス張りの議論、これはもちろんなんですけれども、今どういったことがテーマになって、どういったことが議論されているのか、それが例えば市議会の議論とどういうふうにリンクするのかといったようなこともきちんと選択肢を示してどういう選択肢があるのか、そしてその決定が備前市の子供たちのために本当になるのかどうか、こういった観点で議論を進めていきたいというふうに思います。そこを明確にした上でガラス張りの運営をしていくということをお約束したいと思います。

 再三申し上げて恐縮ですが、旧来の教育委員会をめぐっては4つの大きな課題があるというふうに言われています。私が教育長として御承認をいただけましたらば、私のミッションはまさにその4つの課題を解決に向けて丁寧に取り組んでいくこと、これに尽きるのではないかというふうに思います。

 4つの課題、念のため申し上げます。1つは、権限と責任の所在が不明確である、それから、地域住民の意向の反映が不十分である。教育委員会の審議等が形骸化している。迅速性、機動性が欠けている。これ、どれもそんな一朝一夕に改善できるものではありません。ただ、備前市の場合は既に改善されているものがもしかしたらあるかもしれませんので、そこもきちんと検証していきたいと思っております。

 長くなりましたので、まとめに入ります。

 備前市、新年度から4、5歳児の保育料を無償化するというふうに伺いました。子育て世代の経済負担を軽減するといったことも、これは大変重要な取り組みであると私考えております。そうした支援も含めてトータルで教育のまちを目指す備前市、これはこれ掛け値なしに大きな可能性に満ちていると思います。私は、ぜひこの際大ぼらを吹いているようではありますけれども、備前モデルという市長の夢、これをきちんと形にして、もう世界に通用する教育のまちといったところまで望みは高くやっていきたいと思っております。

 何よりも閑谷学校の建学の精神をまちづくりに重ねると、教育によるまちづくりといったところに大いなるやりがいを感じておりまして、ただこれは私だけがやることではなくて皆さんと一緒にやらせていただきたいということでありますので、ぜひ私を皆さんのまちづくりのお仲間に入れていただいて、ぜひ一緒に教育のまち備前をつくっていかせてください。よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(田口健作君) 参考人の所信表明が終わりました。

 これより所信表明に対する質疑を行います。

 なお、発言は質疑、答弁ともに自席でお願いいたします。

 また、質疑の回数は会議規則第56条の規定により、2回までといたします。

 それでは、質疑を希望される方の発言を許可いたします。

 9番尾川議員。



◆9番(尾川直行君) 大変所信表明ありがとうございます。私も、好きで質問をさせてもらいよるわけじゃない。これが文科省から出ておりまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律について、平成26年7月17日に文科省の前川初等中等教育局長の名前で通知が行われておりまして、その中に教育長の任命の議会同意に際しては、新教育長の担う重要な職責に鑑み、新教育長の資質、能力を従前にチェックすると、ちょっと言葉はこれ過ぎるんで、失礼なんですけど、この文言がそうなっていますので。チェックするため、例えば候補者が所信表明を行った上で質疑を行うなど、丁寧な手続を経ることが考えられるというふうな通知がありまして、そのため申しわけないんですけど、大変一つ前置きが長うなるんですけど、いろいろ御承知のとおり教育長に絡んでのいろんなことが備前市としてはありまして、市民からも私らもいろんな意見を聞きますし、叱られることが多いんですけれども、そういったことから今回こういった通知もあることで質問させていただいとんですが。

 1点、先ほどいろいろお話しいただいて、私もいろいろ意見がありまして、特にこれまでも教育委員会の公開とかあり方ということについて、物事を決める場合にはそれぞれの現場の意見をしっかり聞くということが求められておるというふうなことでこういった言葉が出てきておりまして。

 それと私ら、支局長をされとって昨年の10月に岡山教育再生の取り組みということで、この中に書いてあることが教育の再生のために今何よりも重要なことは落ちついてきちんと授業が受けられる環境を取り戻すことですと。今、学校が落ちつきを取り戻すことで子供たちは授業に集中でき、先生は教育活動を充実させることができますというふうな、あと文言書いとん長うなりますので、その点の1点ちょっと御所見がありましたら、取り組み、所信に関連するということでお伺いできればと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) 御質問ありがとうございます。

 私、実は素人ではありますけれども、岡山局長をやっております2年間で相当数の学校の現場の先生方、それから校長先生、岡山県女性の校長先生もいらっしゃって非常に優秀な先生が多いと聞いておりますけれども、そういったところから悩みも実は伺ったことがあります。とにかく先生の立場からすると、とにかく全くゆとりがない、余裕がない。やることが多過ぎて本当に子供と向き合う時間が少ないんですという声も実は伺ったことがあります。

 先生が余裕がなければ余裕のある授業なんてできるはずがありませんね。そういったことで、やはり先生方がきちんと子供たちに向き合う時間をとれるようにする、これなかなか簡単なことではありません。どうすればいいか、私まだ解決策手元にありませんけれども、もう一度やはり備前市内の学校の先生方、それも校長先生とか役職者だけではなくて現場の先生方と直接私もお話を伺って、どういう方法があるのか、申しわけありませんが、これから探っていきたいというふうに思います。

 ただし、あともう一つ私感じているのは何でもかんでも学校だけに押しつけているのが地域の教育力ではない。備前市では地域がきちんとその教育にかかわっていらっしゃるという実例も実は今回勉強する中で伺っておりますけれども、そういった地域の力、それから学校の力、そして先生の力、教育委員会の努力、いろんなものが総合的に地域の教育力として生きていくように、それにはまず私自身が声をちゃんと受けとめないとだめだろうというふうに考えておりますので、4月1日着任いたしましたらとにかく皆さんの声を聞くことに奔走したいというふうな決意でいる次第です。



○議長(田口健作君) よろしいか──(はい)

 尾川議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑を希望される方はございませんか。

 14番橋本議員。



◆14番(橋本逸夫君) ただいまの杉浦参考人の所信表明を聞かせていただきまして、1点質問したいと思います。

 昨年でしたか、NHKの岡山放送局が制作をした番組で県の竹井教育長などを含めて教育関係者が中学生や高校生の子供たちと一緒に出演した討論番組、これ私大変興味深く見させていただきました。その中で先ほど杉浦参考人が言われました子供本位の教育行政を行いたいんだと。そのときの議論の中でやはり教育というのは多少なりとも強制的なものがあるんだと。つまり子供たちが遊びたいと言ったら遊ばすんだと、勉強したくないと言ったらしなくてもいいんだというような、それは教育じゃないという論調の方がおられて、私もそのとおりだというふうに思っております。

 今、竹井教育長が中心になって47都道府県の中で最初にスマホを9時以降禁止にするんだというその方針を打ち出されて、それに香川県も追従するという画期的なルールをつくりました。そういう意味で、私はこの子供本位というのを余り大きく捉えると教育の道を誤るんではないかなというふうに考える次第なんですが、杉浦参考人のお考えをもう一度聞かせていただきたいと思います。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) ちょっと言葉が足りなかったと思います。子供のためになるかどうか、それはやはり子供を指導する大人の責任であると思います。ですので、子供の好き放題にさせるという意味では断じてありません。ただし、大人の側が今こういう施策が子供にとって一番大事であるといったことについてきちんと公の場で議論をして、備前市はこういう方針で子供の教育をやるんだといった方針をきちんと固めた上でそれを子供にある種言い方は悪いですけど、押しつけも私必要だと思っておりますので、押しつけというよりもやはりそれは的確な指導ということなんですよ。ですので、議員おっしゃいましたような子供の好き放題ということは公に発言する中でも誤解がないようにきちんとしていきたいというふうに思っております。



○議長(田口健作君) よろしいか──(はい)

 橋本議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑を希望される方はございませんか。

 15番津島議員。



◆15番(津島誠君) 杉浦参考人さんにちょっとだけお尋ねいたします。

 今、所信表明を、詳しい所信表明を聞かせていただいたんですが、再度なぜ教育長を目指されたのか、1点。

 それから、杉浦さんは経歴を見ると民間100%の御出身ですが、教育のまち備前市の教育現場の実態をよく把握されておりますか。2点目。

 3点目、この9カ月間で2名もの教育長が任期中途で辞職したことは御承知だと思いますが、杉浦参考人さんはそういう教育委員会の事態をどう思っておられるのか、お尋ねします。

 最後、私は教育長は教育人事が一番大切な仕事だと思います。その点はどうですか。

 以上、お願いします。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) ちょっと質問が4点ほどになりますので、順番にお答えをいたします。

 なぜ教育長を目指したのかといったことに関しては、これ正直に申し上げると私自身も青天のへきれきであります。ただし、これよくよく考えると実はここだけの話ですけれども、岡山県内にどうしても戻ってほしいということで別のお話も正直ありました。これも実は学校関係のお話でありました。やはり地域づくりというのは岡山の局長、NHKの局長を2年間やる中でこれからの時代地方がいかに重要であるかといったことも痛感し、なおかつ実は定年退職後一旦東京に戻った半年ちょっとの間に東京の抱える問題というか、東京の限界を嫌というほど痛感をして、こういう東京には未来がないなというふうに思いました。

 実は、実際に岡山で出会った人たちのほうが何百倍も輝いて、将来に対する意欲というか、そういったこともあふれている。本当にお題目だけではないこれから地方の時代が来るんだと。今まで一方的に東京に搾取されるだけだった時代がこれから逆転する、そういうふうに実際に東京に戻った半年で私感じました。機会があれば一刻も早く岡山に戻りたいというふうに思うようになりました。

 私、やはり人材の大切さ、地域に根づいて地域のために働く人材の大切さというのを痛感しておりましたので、やはり私が役に立てるとすればそういう人材を育成する仕事ということで、よくよく考えたら教育長も実はその原点といいましょうか、まず出発点に近い部分でその教育にかかわらせていただくといったことに大いにやりがいを感じてこのお話進めさせていただいたということでございます。

 それから、備前市の教育については把握しているか。正直十分把握はできていないと思います。そのために一人でも多くの方々にこれからお話を伺っていくということであります。当然、現場の事務局しっかり把握をしてくれていると思います。まずはそこで勉強だというふうに思いますけれども、やはり完全に把握するというのは私難しいと思っておりますけれども、把握する努力にかけては誰にも負けない自信があります。皆さんお一人お一人からもやはりこういう議場以外でもぜひお話を伺わせていただきたいなと思っているところでございます。

 それから、前任者、任期途中での退任といったようなことに関しては、これはもう他山の石としてみずからを厳しく律するということしかないのではないかなというふうに思います。正直、実は私の前任の、前任というか、NHKも税金とほぼ同様受信料で運営されているということもあり、非常に厳しい世間の目にさらされております。同じように無免許運転で警察の御厄介になった記者が即日懲戒免職という厳しい処分を受けるのが今のNHKの現状でございます。

 今回は、その受信料が税金になるわけですから、さらに私は厳しくみずからを律していくといったことで任期を全うするということになるのかなというふうに思います。任期を全うできるようにみずからを厳しく律していきたいというふうに思っております。

 それから最後、教育の重要性といったことに関して教育長、これ法律制度が新しくなりまして、権限も今までのその委員長、教育長の二分されていた権限が一本化されて非常に強力な権限、責任、権限と責任を持つということになります。ですので、その重さ、これについては私自身非常に重く受けとめていて、だからこそとにかく必死にやらなければいけないというふうに決意をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(田口健作君) 再質疑はありますか──再質疑に入ります。

 津島議員。



◆15番(津島誠君) 御答弁ありがとうございました。

 今、お話、答弁を聞いておりますと、ちょっと杉浦参考人さんも独断と思いつきがあるというのは聞いた感想ですよ。うちの市長とよう性格が似とんですわ。ほれで、性格、性分が酷似しとんですわ。ほれで、私が思いますのに教育長は教育人事が一番大切な仕事やと私は思うとんですけど、学校がよくなるのも悪くなるのも教員、先生次第だと私は思うとんですよ。その点はいかがですか。



○議長(田口健作君) 答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) 私も教員、先生方の資質というか、そういったことが重要であるというふうに認識をしております。



○議長(田口健作君) 津島議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑を希望される方はございませんか。

 5番立川議員。



◆5番(立川茂君) 失礼します。先ほど、お話をお聞きしまして高い志を持って4つの課題に取り組むんだという熱意は非常に感じました。よろしくお願いしたいと思います。

 その中で、具体的にいろいろ諸問題があろうかと思うんですが、備前市ですと学力の向上、ICT教育を含むということになりますが、先般新聞でも出ましたけども、少年非行率、岡山県が全国ワーストで全国平均4.5ですか、岡山県はその倍の8.8。これは10歳から20歳までの1,000人のうち刑法違反者、指導、逮捕という場合ですね。これが全国で本当に3年連続ワーストというようなことを、具体的なお話をさせていただきましたけども、そういうことを考えまして具体的に任期中3年間を通じて一貫してこれだけは取り組みたいんだというテーマが多分お持ちでしょうけども、あえて1つ上げるとしたら何をテーマに取り上げられるかをお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) 実はやりたいことだらけで一つにまとめろと言われればやはり子供たちが学びやすい環境づくりということだと思います。若干漠然と聞こえるかもしれませんけども、例えばそういう非行率がなぜ上がるかといったことを根源的に考えてみると、やはり学校に対して魅力がないとか、子供たちが学校に通うことに価値観を見出していないっていうことも以前警察の方から伺ったことがあります。学校が魅力的な場所に変わることによってそういったトータルで非行率の低下につなげていくとか、そういったことで学校を魅力ある場所にしていく、これがまず第一に必要なことかなというふうに思います。

 非常に漠然として恐縮なんですけれども、学校を魅力的にするっていうことは、例えば先生の、忙し過ぎる先生たちの例えば働き方を改善するということもそうですし、授業の中身自体を高度化していくということももちろんその学校を魅力的にする一環ですし、それは先生自身がもっと魅力的に変わっていただくということも学校を魅力的にする一つの方法であると思いますし、備前市がやられているようにその地域が学校に協力をして、学校をもっともっと魅力的な場所にしていくといったことも、その地域の御支援ということも恐らく必要になってくるんではないかというふうに思っておりまして、トータルで学校が楽しく魅力的で、しかも高度な学問、これがきちんと習得できる場にしていくといったことがやはり閑谷学校建学の精神にもかなうのではないかなというふうに思っております。



○議長(田口健作君) よろしいか──(はい)

 立川議員の質疑を終わります。

 ほかに質疑を希望される方はございませんか。

 13番川崎議員。



◆13番(川崎輝通君) 少し新しい、教育長、新しい空気、風が吹くのではないかという、そういう期待の立場から質問をさせていただきます。

 私は、日常的に私も議員生活二十数年になりますけれども、教職、教育というのは私たちの立場は聖職という最も崇高な仕事についている方々だというふうに考えております。ところが、自治体内で教育委員会なり、教育行政を見ていると実質のところ萎縮しているというか、遠慮しているという傾向が非常に見られます。

 先ほど、同僚からも人事が大切だと言いました。それは確かに人事が大切。しかし、有能な教員というのはそんなにたくさんいません。各自治体が引っ張り合いなんで、これはなかなか教育長が幾ら頑張ってもはっきり言うて私も親しく日常的に、校長経験者と日常的につき合っていますが、その方からの意見を聞いてもなかなか人事というのは難しい。だったとしたら何に力を入れるか。私は、やはり今参考人が言ったように教育環境の整備だと思うんですね。それはソフト、ハード面があります。所信表明で自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたことを第一のよりどころにその決定は備前市の子供たちのためになると、そういう立場であります。そういう表明しております。

 今、いろんなソフト面は充実、市長は本当によくやっていただいていると思いますが、ハード面で決定的におくれているところもあるんです。ぜひ4月から仕事をなさるときには御案内しますので、現場を見ていただき、教育環境の整備に大いに市長及び財政当局と遠慮なくどんどん要求を出していただき、教育環境整備、教育のまち備前日本一になるような備前市をお願いして質問にかえます。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 杉浦参考人。



◎参考人(杉浦俊太郎君) 非常に力強い応援をいただいたと思っております。特に、ハード面に関しては私議会との連携が非常に重要だと思っております。特に、議会というのは市民の代表の皆さんでありますから、イコール市民の声ですね。ですので、私は議会非常に真摯に毎回向き合いたいと思っておりますけれども、そういった子供たちのためにという共通の視点でぜひ議員の皆様ともう忌憚のない意見交換を日常からさせていただいて、数多くの現場を見せていただく、連れていっていただくということももちろんあると思いますので、ぜひともに新しい備前の教育をつくる仲間として、ぜひここの議員の皆さんには私と一緒に歩いていっていただきたいというふうに思っております。



○議長(田口健作君) よろしいか──(はい)

 ほかにはございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、所信表明に対する質疑を終結いたします。

 杉浦俊太郎さんにおかれては、議会の出席要求にお応えいただきまことにありがとうございました。

 この際、暫時休憩いたします。

     午後2時32分 休憩

     午後2時46分 再開



○議長(田口健作君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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○議長(田口健作君) 日程5、委員長報告を行います。

 まず、総務産業委員長の報告を願います。

 田原総務産業委員長。

     〔総務産業委員長 田原隆雄君 登壇〕



◆総務産業委員長(田原隆雄君) それでは、総務産業委員会の審査の結果の報告を申し上げます。

 3月6日に本委員会に付託されました議案44件を審査するため、3月10日と12日の2日間にわたり本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。出席委員、欠席委員、説明員は付記のとおりであります。

 審査の結果、議案第5号から議案第8号、議案第11号から議案第17号の特別会計等当初予算案の11件につきましては、議案第16号を除きいずれの議案も全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 なお、議案第16号の水道事業会計当初予算案につきましては、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第19号から議案第22号及び議案第32号の条例改正案5件につきましては、議案第21号及び議案第22号を除きいずれの議案も全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 なお、議案第21号につきましては、委員から市政顧問の報酬を削除する修正案が提出され、委員修正案を採決した結果、賛成少数で否決され、続いて原案を採決した結果、賛成多数で原案のとおり可決いたしました。

 また、議案第22号につきましては、採決の結果賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第33号、議案第34号、議案第37号及び議案第38号の条例制定案4件につきましては、議案第33号を除きいずれの議案も全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、議案第33号につきましては、採決の結果賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第45号及び議案第47号の条例廃止案につきましては、いずれの議案も全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第49号から議案第57号、議案第59号及び議案第60号の指定管理者の選定についての議案11件につきましては、いずれの議案も全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第63号、議案第64号及び議案第67号から議案第72号の補正予算案8件につきましては、いずれの議案も全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 次に、議案第75号及び議案第76号につきましては、いずれの議案も全会一致で原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。

 なお、全ての議案について少数意見はございませんでした。

 以上で総務産業委員会の委員長報告を終わります。



○議長(田口健作君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で総務産業委員長の報告を終わります。

 次に、議案第21号備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに対しては、津島議員外1名から修正の動議が提出されました。

 修正の動議提出者の説明を求めます。

 15番津島議員。

     〔15番 津島 誠君 登壇〕



◆15番(津島誠君) それでは、議案第21号に係る修正案について提出者を代表して提案理由を説明いたします。

 この修正案は、総務産業委員会で尾川委員から提出されたものと同一で、市政顧問の設置に係る報酬の規定を削除するものです。

 この市政顧問は、市を挙げて取り組んでおられる政策監制度や市の方向性を定める庁議、また副市長や我々議会との関係性など一体どのようにかかわってくるものなのか、我々議員には全く姿が見えてこない中で進められています。そのことで、一般会計の当初予算審査の際には委員会修正案として報酬額の削除が提出され、賛否が拮抗していたことは御存じのことと思います。その提案趣旨と同様に、現段階ではその設置意図及び報酬については疑義があることから、この修正を提案いたします。

 以上です。御賛同よろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 修正の動議提出者の説明が終わりました。

 これより修正の動議提出者に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、修正の動議提出者に対する質疑を終結いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、厚生文教委員長の報告を願います。

 鵜川厚生文教委員長。

     〔厚生文教委員長 鵜川晃匠君 登壇〕



◆厚生文教委員長(鵜川晃匠君) それでは、厚生文教委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 3月6日に本委員会に付託されました議案29件、請願2件を審査するため、3月9日、11日の2日間で委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査をいたしました。出席委員、欠席委員、説明員は付記のとおりでございます。

 審査の結果、継続審査となった議案、請願を除く28議案を全会一致で原案のとおり可決いたしました。いずれも少数意見はございませんでした。

 なお、新年度からの市の機構改革に合わせるため、閉会中の継続調査事件である芸術及び文化についての調査研究及び世界遺産登録推進についての調査研究を終了いたしました。

 以上で厚生文教委員会の委員長報告を終わります。



○議長(田口健作君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で厚生文教委員長の報告を終わります。

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○議長(田口健作君) 次に、予算決算審査委員長の報告を願います。

 守井予算決算審査委員長。

     〔予算決算審査委員長 守井秀龍君 登壇〕



◆予算決算審査委員長(守井秀龍君) それでは、予算決算審査委員会の審査結果の報告をいたします。

 当委員会に付託されました議案第3号、議案第61号及び議案第78号を審査するため、3月6日に委員会を開催し、議案第3号及び議案第61号につきましては総務産業、厚生文教の各常任委員会を単位とする分科会を設置し、所管の分科会において審査することを、また議案第78号につきましては分科会を設置せず、全体で審査することを決定いたしました。

 これを受け、10日、12日に総務産業分科会、9日、11日に厚生文教分科会において詳細な審査を行った後、当委員会を16日に開催し、各分科会主査からの報告を受け、主査に対する質疑を行った後総括質疑を行い、採決を行いました。

 審査の結果、議案第3号につきましては2款総務費、1項総務管理費、11目地域振興費中、タブレット端末等購入補助にかかわるICT普及事業に関する予算1,790万5,000円、7款商工費、1項商工費中、プレミアムつき商品券発行事業に関する歳入予算5億円と歳出予算6億1,110万9,000円及び10款教育費、1項教育総務費中、通塾等補習教育支援事業に関する予算2,810万4,000円を減額する修正案と、これらに加え2款総務費、1項総務管理費、6目企画費中、市政顧問の設置にかかわる企画、政策事業に関する予算287万円を減額する修正案の2つが提出され、採決の結果、別添の修正案が賛成多数で可決されました。なお、少数意見はございませんでした。

 また、当委員会において賛成多数で次の附帯決議が付されましたので、御紹介させていただきます。

 議案第3号平成27年度備前市一般会計予算に対する附帯決議、花いっぱい推進事業に当たっては、環境美化と観光客へのもてなしの意識高揚という事業の目的達成のため、実施時期や場所の決定、花木や種苗の選定等において関係機関と十分に研究検討し、既定の事業内容の形にとらわれることなく柔軟に対応すること。事業計画を明示し、市民、地区、各団体等との間で事業についての認識を十分に共有し、管理体制を整えた上で実施すること。また、これらの花や草木を保護するために実施していくとされた鳥獣害防止対策等については、それ自体が環境美化や景観を損なうことがないよう配慮し、本来の目的に沿うよう最善の策を講ずること。

 次に、議案第61号につきましては7款商工費、1項商工費中、観光トイレの整備に関する予算1,172万6,000円を減額し、あわせて第2表繰越明許費補正中、7款商工費の項を削除する修正案が提出され、委員修正案を採決した結果、賛成少数で否決され、続いて原案を採決した結果、賛成多数で原案のとおり可決いたしました。

 なお、本案につきましては少数意見が留保されておりますことを御報告いたします。

 次に、議案第78号につきましては、国の緊急経済対策により創設された地域活性化、地域住民生活等緊急支援交付金を活用した事業が主なものであり、慎重審査した結果、全会一致で原案のとおり可決いたしました。

 以上で予算決算審査委員会の委員長報告を終わります。



○議長(田口健作君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で予算決算審査委員長の報告を終わります。

 次に、委員会において少数意見が留保されておりますので、少数意見の報告を願います。

     〔12番 田原隆雄君 登壇〕



◆12番(田原隆雄君) 少数意見を報告いたします。

 私、予算決算審査委員会の委員田原、賛成者は橋本、川崎委員です。

 3月16日の予算決算審査委員会において留保した少数意見を下記のとおり会議規則第108号第2項の規定により報告いたします。

 記としまして、議案第61号平成26年度備前市一般会計補正予算(第8号)であります。

 意見の要旨といたしましては、提案趣旨であります架橋完成に伴う観光トイレの設置の必要性や意義は十分認められますが、前回の補正予算額からわずかの間に事業費が倍額となる計画のずさんさ及び設置予定場所ありきの計画で明確な設置目的が感じられません。著名な方のデザインで観光トイレを建設するのであれば、明確な設置目的、また適切な場所の選定及び適正な事業予算案を作成し、再提案をすべきものだということで少数意見とさせていただきました。よろしくお願いします。



○議長(田口健作君) 少数意見の報告が終わりました。

 これより少数意見者に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、少数意見者に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第61号平成26年度備前市一般会計補正予算(第8号)に対しては、橋本議員外1名から修正の動議が提出されました。

 修正の動議提出者の説明を求めます。

 14番橋本議員。

     〔14番 橋本逸夫君 登壇〕



◆14番(橋本逸夫君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、一般会計補正予算の第8号に対する、議案第61号でございますが、それに対する修正案を上程させていただきます。

 本修正案は、先ほども少数意見の報告で田原議員が述べられましたように観光トイレの設置場所をめぐる問題であります。委員会でも審議の過程を皆さん十分聞かれたと思いますが、何とかこの設置場所を有効な、後々利用ができる場所にならないかというお願いをいたしましたが、執行部のほうでどうもその要求は聞き入れられず、現状のままの予定の位置で建設をするんだと。

 確かにこの問題は昨年の議会で当初架橋ルートの付近にトイレが2カ所建設をいたします。合計で1,000万円なんだということで、議会では何の異議もなく通過いたしておりますが、それから数カ月たった今日、一気にその費用が倍額になって2カ所で2,000万円、つまり1カ所1,000万円の観光トイレをこしらえるんだと。細部説明を見ますと、景観に調和をした観光トイレのデザイン業務委託料も含めますと165万3,000円が追加されます。そして、1カ所1,000万円の観光トイレでございます。

 そこまでのことをされるんであれば、ぜひ利用頻度の高い場所へ設置すべきであろうということを再三言いましたが、いやもうここ以外はないというふうに言われたがために修正案を提出するものであります。

 やはり高額な皆さんの税金を投入するわけですから、設置された観光トイレが観光客の利便性に応じたものになるように我々議会が注意をすべきであろうかと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○議長(田口健作君) 修正の動議提出者の説明が終わりました。

 これより修正の動議提出者に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、修正の動議提出者に対する質疑を終結いたします。

 以上で委員長報告を終わります。

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○議長(田口健作君) 日程6、討論・採決を行います。

 まず、議案第3号平成27年度備前市一般会計予算につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 なお、討論の順序はまず原案に賛成の方、次に原案にも委員会修正案にも反対の方、最後に委員会修正案に賛成の方の順に行います。

 いま一度申し上げます。

 まず、原案に賛成の方、次に原案にも委員会修正案にも反対の方、最後に委員会修正案に賛成の方の順に行います。

 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。

 13番川崎議員。

     〔13番 川崎輝通君 登壇〕



◆13番(川崎輝通君) それでは、議案第3号原案及び修正案にどちらにも反対の立場で討論に参加します。

 まず、原案についてでありますが、中身を見ますと教育のまち、それをスローガンのもと教育費の充実、また福祉の面でも住みやすいまちづくりで多くは評価できる予算案となっておりますが、次の3点ぐらいは私は原案に納得できませんので、その問題点、不十分さを指摘して原案反対の立場を表明したいと思います。

 まず1点目は、教育のまち、市長は書かれております。そういう中で、残念ながら小・中学校の学校図書費、小学校は268万円、中学校が200万円、これが十分かどうかはわかりませんが、それに比べて全市民が活用する図書館の購入費はたったの300万円にとどまっております。私は、教育のまち、これは決して義務教育の子供たちだけではなく、全市民が住みやすいまちづくり、住んでよかった備前市を目指すためにはいろんな最新の知識、情報を得る必要があると思います。そういった意味では、まず図書館購入費300万円はゼロが1つ違うんではないか。教育のまちを標榜するんであれば3,000万円ぐらい、電子図書含めましてそういう図書費が必要であり、じっくり市民と行政が一緒になってどういうまちづくりを進めるのか、21世紀のあるべき姿を追う上では絶対にこの図書費というのは必要であろうと思います。300万円では不十分だという指摘であります。

 2点目は、日生中学校の改修の問題であります。

 今、この来年度27年度までに東北の大震災を受けて耐震化工事が行われていますが、耐震化については国の補助金があるから推進するけれども、補助金のつかないエアコン、また古くなって改修しなければならないところ、雨漏りなど含めまして。そういったところが後回しにされている現状があります。

 昨日、地元日生中学校の卒業式に参加し、その後校舎の見学をさせてもらいました。こんなにひどい状態だというのを改めて痛感しました。合併当時、私文教委員長として日生中学校の古さ、西小学校の体育館の古さなど古さだけでは一番にやらなければならないという考え方をしておりましたが、それよりも優先して他の地区の体育館が狭いから大きくしようとか、いろんなことで西小学校の体育館の新築は遅くなりましたが、それ以上に私は日生中学校の旧校舎、改修しなければならない現状を見ました。

 今、市長はいろんな教育予算つけていただいております。それは本当にありがたいことだと思っていますが、基本的なソフトとともに教育環境では授業を学ぶ校舎そのものが、またそれを指導する職員の職員室が衛生的で快適な労働意欲というんですか、教育をしようと、そういう確信が生まれるような校舎にすべきだろうと思います。

 どう考えても耐震化した備前中学校、伊里中学校に比べて余りにも日生中学校の旧校舎のひどさ、これは本年度の予算に計上していただく。幸いにも私自身も反対しておりますが、商品券、5億円で1億円もの備前市の大切な税金がつぎ込まれようとしております。今のところ、それは修正される予定ですから1億円が予備費で回ると思います。その予算をぜひ全てを日生中学とは言いませんが、ひどいところはまず最優先でやるということで、新任の教育長にもぜひ現場を見ていただき、市長が推薦した教育長なら教育長の意見をしっかり聞いて予算化をお願いする、そういう立場でどうも不十分だということで私は反対です、原案に。

 それから、常々思っていましたが、いい機会ですので、この点も問題指摘したいと思います。

 備前市の施設管理公社、1億円を超える管理費が毎年のように予算化されておりますが、私はこれは少し内容を分析して、特に体育施設を中心に地元にある各種スポーツ文化諸団体にボランティアとして自主的に安上がりの経費で査定していただければこの1億円が7,000万円になるのか、5,000万円になるのかわかりませんけれども、削っていく必要があるんではないかなあと。今まで旧備前市の流れをそのまま継続することが必ずしも正しいとは言えないんではないでしょうか。私は、旧日生町からの合併した議員としてそういう問題意識は常に持っておりますので、この点についても私は訂正する必要がある、削る必要があるという立場で予算反対の一つの理由にしたいと思います。

 4つ目は、先ほど言いました商品券であります。

 今、本年度予算で4億円の商品券が販売されて地域活性化に貢献しよう、これについてはプレミアム付加価値の2割については国、県からのお金がおりてくるということで、それが地域内、備前市内に還元される、この商品券の販売については何ら問題ないと思いますが、本年度で掲げようとする6億円の商品券については全て備前市負担だということになれば、本当に厳しい財政の中ではそういったばらまきに近いんではないかなあと思いますし、何といっても反対する理由は経済効果がないということです。

 一般会計と直接関係ありませんが、介護保険料の値上げによって1億273万円もの市民への負担が一方であります。経済人出身の市長であるならわかると思います。市場が一方で1億円の市場を確保しようと言いながら、市民全体から1億273万円もの負担増、さらに昨年からの消費税5%から3%、8%引き上げる中で消費購買力はどんどん下がっている。それの追い打ちをかけるような介護保険料の1億円の負担というのは経済効果をマイナスに向いている方向で余り意味がないと。

 この4点で私はどうしても原案に賛成できませんし、また修正案は商品、6億円の商品券をカットするだけなら承諾できますが、低所得者の子供たちが少しでも学習意欲を持っていただこうという塾への援助、これは本当にありがたいことだろうと考えております。

 また、タブレットについてはどれだけ需要があるかわかりませんが、やはりコンパクトシティー、情報化社会、いろんな意味で多くの、より多くの市民が、我々も含めまして市の行政なり、また社会情勢、備前市を取り巻くいろんな政治経済情勢を知る上でタブレットというのは有効な道具、手段となるであろうという立場でどうしてもそういった援助、補助費を予算から削るということは賛成できないと。

 以上、指摘して反対討論にかえたいと思います。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。

 14番橋本議員。

     〔14番 橋本逸夫君 登壇〕



◆14番(橋本逸夫君) それでは、私は予算決算審査委員会で可決をされました平成27年度一般会計当初予算の修正案に賛成の立場から討論を行います。

 まず、この平成27年度当初予算には本当に多くの目玉的事業が数多く計上されております。私も二十数年、長年議員を務めてまいりましたが、これだけも多くの目玉的事業が網羅をされている予算案は初めてであります。

 さて、市長も市民の代表であります。我々議会も、これまた市民から選ばれた市民の代表の機関であります。これがすなわち二元代表制ということでございます。市長が暴走的な行政をやろうとする際に、それに対してブレーキをかけられるのは議会でしかありません。そういう意味で、我々はこのたびのこの当初予算案、何とかブレーキをかけんと大変なことになるということでいろいろと協議をいたしました。

 そういった中で、3つの事業に対してこれは容認できないという決定を我々は下したわけであります。

 まず、その1点目は、先ほど共産党の同僚議員が申し上げましたが、低所得者世帯に対してタブレット端末の購入代金の3分の1を補助する。上限は2万円ということでございますが、確かに低所得者の方はそういう機械に触れられるケースが少ないかもわかりませんが、目的に生活の利便性向上と情報活用の促進を図るためとございますが、私はこの目的に、実効性に疑問を感じております。何でもそういうものを補助してやればいいというもんでは私はないと思います。2万円程度の負担であれば、本当に必要なものであれば自分で購入すべきと思います。違った方面で低所得者に対しては補助をすべきと思います。

 さらに、大きな問題点は通信運搬費、つまり1年間に限って備前市がSIMカードというものを貸与してそれを使わせる。ところが、2年目からは本人が、契約者本人が新たに契約をして月額数千円という通信料を払わないとだめになる、こういうところにも大きな問題があろうかと思います。

 2点目は、先ほども同僚議員が申し上げましたが、低所得者世帯の小・中学生に対して塾等に通う受講料の一部を補助するという事業でございます。通塾等補習教育支援補助金というふうに銘を打ってあります。

 確かに貧困の再生産を防止するためには今の低所得者世帯の子供たちに十分な教育をしていただく、これは必要なことであろうかと思いますが、私は何も塾へ通う費用を税金で負担するという、そういう制度ではなくて、既存の事業、つまり今備前市は教育のまち備前ということで大変一生懸命頑張っております。その中で、備前まなび塾あるいは学校支援地域本部の学習支援事業、さらには放課後学習支援の事業、そして放課後児童クラブ等々で勉強を教える、学んでもらう、そういうことを十分にやれば塾に通う費用に補助を与えるというようなことをしなくても十分教育の機会は確保できると考えます。

 特に、この事業に関しては私の周辺の教育関係者からはそりゃあおえんということをよく聞きます。相談をしたほとんどの方が是認する意見は聞かれませんでした。

 最後、3点目でございますが、商品券の交付金でございます。

 6億円の商品券を平成27年度に発行しようという。この項目を修正案に入れるかどうか、最後まで苦慮いたしました。今、共産党の同僚議員はこれに関しては経済的波及効果は少ないというふうに言われましたが、私は大きいものがあると、経済波及効果は大きいと思います。ですが、平成26年度で補正予算で計上した4億円の商品券発行事業、これについては国・県の補助金がふんだんにあって、備前市の財政的な負担はほんのわずかあります。これに異論を唱えた方はおられません。ところが、27年度で6億円の計画は国・県の補助金が一切つかないというふうに聞いております。大いに問題があります。つまりプレミアム部分は全て備前市の負担になるわけでございます。

 これらに関しては、第一弾の4億円の事業効果を十分検証した上で加盟店等々を精査し、つまり私は備前市民の税金を使うわけですから、市外の資本の大手の商店がそのほとんどを持って帰るということになると備前の市民に申し開きができないというふうに考えております。

 それからもう一つ、大きな理由は商工会や商工会議所の関与であります。皆さんも予算決算審査委員会で御存じかと思いますが、商工会や商工会議所に対する補助金が相当減額されております。この事業にこの両団体の協力を求めるというのは現段階では不可能な状況であります。しかし、商品券の交付金のこのような事業に関しては、商工会や商工会議所の協力は絶対に必要だと私は認識いたしております。これらを除外して備前市だけで事業を行う、それは余りにも無謀だと思います。したがいまして、このたびの27年度の予算から商品券の交付金の事業も一旦除外をして、いろいろな問題が改善をされた後に再度計上をされるべき、そのように考えております。

 以上、申し述べましたように委員会で圧倒的多数で修正案が可決されました。その修正案に対する賛成の立場からの討論とさせていただきます。御賛同よろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも委員会修正案にも反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、委員会修正案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 なお、採決につきましては、まず委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。

 いま一度申し上げます。

 まず、委員会修正案について採決を行い、その修正案が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。委員会修正案が否決された場合は、原案について採決を行います。

 それではまず、委員会修正案について採決を行います。

 本修正案に賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、修正案は可決されました。

 続いて、ただいまの修正可決した部分を除く残りの原案について採決いたします。

 修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、修正部分を除くその他の部分については原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第4号から議案第9号までの6件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第4号から議案第9号までの6件はいずれも原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第10号平成27年度備前市介護保険事業特別会計予算につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を求めます。

 13番川崎議員。

     〔13番 川崎輝通君 登壇〕



◆13番(川崎輝通君) それでは、議案第10号介護保険事業特別会計の予算案について反対の立場から討論に参加したいと思います。

 まず、この収支内容を見ますと先ほど申したように来年度から市民の介護保険負担金額というのは1億円を超えます。具体的な中身で言いますと10段階に分かれておりますが、最低でも現状の2万8,200円から3万1,800円と3,000円以上の値上げであります。また、10段目の最高額で見ますと9万8,700円、ちょっと金額を書き忘れましたが、相当大きな値上げとなっております。

 保険料ありき、介護保険サービスがなかなか入りたくても入れない施設介護など、やはり今の現状を見る限り厳しい、それでなくとも先ほど言ったように消費税の負担、賃金は上がらない、また年金も引き下がる、そのような中で介護保険料を大幅に引き上げる、そういった予算内容には絶対に賛同するわけにはいきません。住みやすいまちづくりの上では少しでも財政的負担が少ない、市民に負担をかけない、そういう立場で特別会計は運営すべきだと考えております。

 以上の立場で反対の討論に参加しました。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第11号から議案第15号までの5件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第11号から議案第15号までの5件はいずれも原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第16号平成27年度備前市水道事業会計予算につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を求めます。

 13番川崎議員。

     〔13番 川崎輝通君 登壇〕



◆13番(川崎輝通君) それでは、議案第16号水道事業会計についての問題点を指摘し、反対の立場での討論に参加したいと思います。

 この水道会計の中、特に問題点は岡山県広域水道企業団苫田ダム管理費負担金、来年度は908万円の予定であります。毎年のように苫田ダムができて以来1,000万円近いお金が負担金として支払ってきております。委員会で問いただすと永遠に支払うと。永遠ということはないんでしょうけど、ダムがある限り1,000万円規模の負担が続くと。しかし、この備前市というのは吉井川に接しておりますので、十分に水道4万トンの供給能力があり、2万トンも使わない、50%の稼働していないのが現状で、どう考えても水を必要とする大きな企業が来ない限り苫田ダムの水、たしか年間5,000トンといいましたか、ちょっと詳しく覚えておりませんが、それを使う予定がないにもかかわらず、こういう負担がただ吉井川の下流だから、流域だから負担せよというのはいつも毎年のように言っておるどっかの組織とこの自治体が間違っているんじゃないんか。岡山県と備前市の関係というのは全く必要のないものを負担すべきなのか。過去のいきさつは別としても、ぜひ私はトップ会談、市長と伊原木県知事とお話しいただいて負担軽減を図っていただくのが筋ではないかと思います。

 しかし、これができないというんであれば私いろいろ考えましたが、一つ具体的な負担してもいいという案が浮かびましたので、御参考までに聞いていただきたいと思います。

 それは、いえそういうことをして負担金を下げるようにという参考にしていただきたいということです。

 幾らか、5,000トンか幾らかの使用する権利を確保するために1,000万円を無駄に使っておりますが、1,000万円の負担という意味では私は苫田ダムについて今水力発電をしているかどうかわかりませんが、西粟倉村は3億円で290キロワット、そういった水力発電を行っております。年間収入は7,000万円になるようであります。20年間で見込みまして維持管理費引いても7億円の利益が出てくると、そういったような状況であります。

 西粟倉村と同じ水力をつけとは言いませんが、例えば100キロワットが県の許可を得て農業用水用の放水に小型水力発電をつければ比例的に言いますが、3億円で7,000万円なら3分の1の100キロワット、1億円程度、まさにこの今否決されましたが、ばらまきの1億円をもしこういうものに許可を得てやれば、毎年二千数百万円もの利益が確保できる。そうなれば、苫田ダムの負担金1,000万円などは軽いもんです。そういう打開策も一つ考えられるのではないか、そのような積極的な負担金の軽減という意味での提案であります。

 以上の立場で負担金をただただ払うだけの水道会計については賛成するわけにいかない、反対という立場であります。

 以上です。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成のかたの発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、議案第17号から議案第20号までの4件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第17号から議案第20号までの4件はいずれも原案のとおり可決されました。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、議案第21号備前市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 なお、本案に対しては修正の動議が提出されておりますので、討論の順序はまず原案に賛成の方、次に原案にも修正動議にも反対の方、最後に修正動議に賛成の方の順に行います。

 いま一度申し上げます。

 本案に対しては修正の動機が提出されておりますので、討論の順序はまず原案に賛成の方、次に原案にも修正動議にも反対の方、最後に修正動議に賛成の方の順に行います。

 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも修正動議にも反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、修正動議に賛成の方の発言を求めます。

 2番石原議員。

     〔2番 石原和人君 登壇〕



◆2番(石原和人君) それでは、先ほど提出されました議案第21号市政顧問の設置に係る報酬の規定を削除する修正案に賛成の立場から討論をさせていただきます。

 私は、この市政顧問という言葉を議案で見たとき大きな疑問、違和感を禁じ得ませんでした。その後、一般質問での市長の御答弁、また総務産業委員会での審議を聞かせていただきましたが、今もその疑念は払拭されておりません。

 その疑問とは、まずそのような立場の方をわざわざ顧問として招致する必要があるのかということです。市長は御答弁で学識経験、国際感覚、民間感覚を持ち合わせた方と表現されましたが、私は備前市民の感覚からかけ離れた戦略が策定されることを危惧します。

 確かに来年度中に地方創生への総合戦略を策定しなければなりません。その戦略が、この備前市の将来を大きく左右する重要なものであることも十分に認識しております。そして、その戦略策定、政策立案においては専門的な知識や大所高所からの見地も必要でしょう。決してそのような感覚や助言、提言を拒絶するつもりは毛頭ございません。むしろ場合によっては取り入れるべきでしょう。

 新しい取り組みは導入してみなければその効果の検証はできません。しかし、この件に関しては我が国においてこれまで少子・高齢化や過疎化などの課題解決のためにその都度学識経験者や有識者などと呼ばれるいわば市民感覚からかけ離れた方々の間で検討がなされ、さまざまな計画が策定されながらことごとく失敗を重ねていること、またその見込みの甘さなどは既に皆さん御承知のとおりであります。

 そして、何より声を大にして申し上げたいのは、私がこの市政顧問設置についてお話をしたほぼ全ての市民が同様の意見を抱いておられるということです。多くの方からますます備前市は現実からかけ離れた政策を進める町になるのではないか。せっかく多くの大学との間で連携協定を結んでいるのだから、各方面の専門的な知識は適宜アドバイスをいただけるのではないか。職員のまちづくりへのモチベーションが低下してしまうのではないか。備前らしさとは一体何なのかなどと御意見をいただきました。

 市民にもこの戦略の重要性をより広く、深く周知を進め、まちづくり基本条例の理念に立ち返り、市民、市、そして議会が手をとり合って備前市の実情に即しつくり上げた戦略こそがどこにも負けない本物の戦略ではないでしょうか。その策定の過程で必要に応じて的確なアドバイスを各方面の専門的な方からいただきながら一人でも多くの市民に関心を広め、意識の共有を図り、実のある戦略を立て進むべきと考えます。国が言うところの産官学金労言も大切ですが、そこにはまず民の文字が加わらない限り地方創生の実現は難しいでしょう。

 以上のような観点から、この修正案への賛成の討論とさせていただきます。

 議員の皆様には恐らく多くの市民の方とこの件に関して意見交換をされたことと思います。まず、ここは多くの市民に目を向けていただきたく存じます。備前市は自分たちの手でつくり上げていく、再生していくという気概、熱意を持って御賛同くださいますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも修正動議にも反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、修正動議に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第21号を採決いたします。

 なお、採決につきましてはまず修正動議について採決を行い、その修正動議が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。修正動議が否決された場合は原案について採決を行います。

 いま一度申し上げます。

 採決につきましては、まず修正動議について採決を行い、その修正動議が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。修正動議が否決された場合は原案について採決を行います。

 それではまず、修正動議について採決を行います。

 修正動議に賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、修正動議は可決されました。

 続いて、ただいま修正可決した部分を除く残りの原案について採決いたします。

 修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、修正部分を除くその他の部分については原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第22号備前市長等の給与及び旅費に関する条例及び備前市職員の旅費に関する条例を改正する等の条例の制定についてにつきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を求めます。

 9番尾川議員。

     〔9番 尾川直行君 登壇〕



◆9番(尾川直行君) 議案第22号備前市長等の給与及び旅費に関する条例及び備前市職員の旅費に関する条例を改正する等の条例の制定について、原案に反対する立場から反対討論を行います。

 反対の理由は、岡山県内15市旅費、日当及び宿泊料の比較表を見ますと、日当、宿泊代について他市を超越するものではない。昨今の経済情勢等から見ますと減額する理由がないと考えます。士気が低下するのみではないかと考えます。

 以上、反対討論とさせていただきます。御賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第22号を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立少数であります。よって、議案第22号は否決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第23号から議案第32号までの10件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第23号から議案第32号までの10件はいずれも原案のとおり可決されました。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、議案第33号備前市市政顧問設置条例の制定についてにつきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を求めます。

 2番石原議員。

     〔2番 石原和人君 登壇〕



◆2番(石原和人君) それでは、議案第33号備前市市政顧問設置条例の制定について反対の立場から討論をさせていただきます。

 まず、市政顧問自体につきましては先ほどの討論で申し上げたとおりでございます。ここではこの条例自体について意見を述べさせていただきます。

 第1条の本市の重要施策を迅速かつ適正に推進し、市政の円滑な運営を図るという目的は、副市長や新年度創設される人口減対策監、また既存の政策監の方を中心に職員の熱意と英知を結集すれば必ずや達成できると考えます。

 また、顧問は市長が委嘱するとのことですが、外部からお招きする重要なポストであり、議会の同意は最低限必要だと考えます。そして、顧問の定数の規定がないことから、安易な形で人数がふえていくことが懸念されます。また、条文全体を通して勤務形態等不明瞭な点があることから、市民の理解を得ることは難しいと判断せざるを得ません。

 以上の思いから本議案への反対討論とさせていただきます。議員皆様の御賛同のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(田口健作君) 次に原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第33号を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立少数であります。よって、議案第33号は否決されました。

 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後3時53分 休憩

     午後4時09分 再開



○議長(田口健作君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 この際、会議時間の延長についてお諮りいたします。

 長時間でお疲れのことと思いますが、本日予定しております議事日程を全て議了いたしたいと思います。つきましては、日程を議了するまで会議時間の延長をいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、本日の日程を議了するまでの間、会議時間を延長いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、議案第34号から議案第45号及び議案第47号から議案第60号までの26件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第34号から議案第45号及び議案第47号から議案第60号までの26件はいずれも原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第61号平成26年度備前市一般会計補正予算(第8号)につきましては討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 なお、本案に対しては修正の動議が提出されておりますので、討論の順序はまず原案に賛成の方、次に原案にも修正動議にも反対の方、最後に修正動議に賛成の方の順に行います。

 いま一度申し上げます。

 本案に対しては修正の動議が提出されておりますので、討論の順序はまず原案に賛成の方、次に原案にも修正動議にも反対の方、最後に修正動議に賛成の方の順に行います。

 まず、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも修正動議にも反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、修正動議に賛成の方の発言を求めます。

 13番川崎議員。

     〔13番 川崎輝通君 登壇〕



◆13番(川崎輝通君) それでは、修正案に対して賛成の立場から討論に参加します。

 この議案は、昨年の9月でしたか、橋の開通に合わせて観光トイレを2カ所つくるということで予算が認められた経過があります。しかし、今回追加で1,000万円出ております。この追加は別の場所にもう2カ所程度観光ルート沿いにつくるんであれば私は賛成できると思いますが、残念ながら前回でも1,000万円使って、余り利用されない可能性がある場所につくるというのは余り賛成できないと。しかし、もう目の前に来ていると、開通が。ということで、仕方なく賛成した経過があります。

 しかし、今回はその場所に半分ずつとしても500万円ずつのトイレであったものが、便器の数とか、そういうことは一切変わらずに建物なり、デザインなりをよりいいものにするためにもう1,000万円ということであります。これはどう考えても利用頻度からいっても賛成できない。9月で決められた場所につくるとともに、今回の予算が別な場所に、より観光客が利用する場所に2カ所程度追加ということであるなら私は賛成できたと思いますが、委員会での審議の過程で一切場所は2カ所で変わらないということであります。

 我々地元の議員として、観光トイレとして観光客、何もわからない、地形をわからない方が来て、その場所を探すだけでも大変なような場所に立派なトイレというのは必要ないんではないか。簡素なトイレ、そして2,000万円で余ればより使用頻度、特に駐車場整備するあたり、遠く離れたゴルフ場まで行かないと一切トイレが使えないということでは観光バスが二、三台来ても大混乱が起きるんではないか、そういう危惧の観点からトイレをつくることには基本的に賛成でありますが、場所が悪過ぎるということで私は今回提案しております。今回は冷静に再検討していただく意味で修正案に賛成したいと思います。御賛同よろしくお願いいたします。



○議長(田口健作君) 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案にも修正動議にも反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、修正動議に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第61号を採決いたします。

 なお、本案に対しては修正の動議が提出されておりますので、採決につきましてはまず修正動議について採決を行い、その修正動議が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。修正動議が否決された場合は原案について採決を行います。

 いま一度申し上げます。

 採決につきましては、まず修正動議について採決を行い、その修正動議が可決された場合は続いて修正部分を除く残りの原案について採決を行います。修正動議が否決された場合は原案について採決を行います。

 それではまず、修正動議について採決をいたします。

 修正動議に賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立少数であります。よって、修正動議は否決されました。

 修正動議が否決されましたので、原案について採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第62号から議案第73号及び議案第75号の13件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第62号から議案第73号及び議案第75号の13件はいずれも原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第76号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は承認されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第77号及び議案第78号の2件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第77号及び議案第78号の2件はいずれも原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第79号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託、討論を省略し、原案に同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案に同意することに決しました。

     〔「議長、ちょっとうっかりしておりました」と15番津島議員発言する〕

 何でしょう。

     〔「採決をお願いします、議案第79号」と15番津島議員発言する〕

 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後4時19分 休憩

     午後4時22分 再開



○議長(田口健作君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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○議長(田口健作君) 次に各常任委員長からお手元の継続審査申し出一覧表のとおり、現在各常任委員会において審査中の案件につき、会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決定しました。

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○議長(田口健作君) 日程7、発議第1号備前市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を願います。

 橋本議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 橋本逸夫君 登壇〕



◆議会運営委員長(橋本逸夫君) それでは、ただいま上程をされました発議第1号備前市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、発議者である議会運営委員会を代表し、提案説明をさせていただきます。

 本案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正とあわせ、地方自治法の一部改正により長及び委員長等の出席義務が改正されることに伴い、委員会条例の一部を改正しようとするものであります。

 なお、附則といたしましてこの条例は平成27年4月1日から施行することといたしております。

 まことに簡単ではございますが、提案説明とさせていただきます。御賛同のほど何とぞよろしくお願いをいたします。



○議長(田口健作君) 提案理由の説明が終わりました。

 これより提出者に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、提出者に対する質疑を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 日程8、決定第1号閉会中の厚生文教委員会継続調査事件の付託についてを議題といたします。

 会期中に開催されました厚生文教委員会においてその所管事務調査のうち閉会中もなお継続して調査研究すべき追加事件が協議されました。

 この際、お諮りいたします。

 厚生文教委員会に対し、閉会中の継続調査事件としてお手元に配付いたしております閉会中の継続調査事件付託表のとおり追加して付託し、いずれも調査終了まで継続調査することといたしまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、調査終了まで継続調査とすることに決定いたしました。

 以上で本会議に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。

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○議長(田口健作君) この際、市長から御挨拶の申し出がありますので、お受けいたします。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) 議長から発言のお許しをいただきましたので、閉会に当たりまして御挨拶並びに御報告をさせていただきます。

 まず、議員各位も御存じのことと思いますが、3月11日に日本陸上競技連盟より中国北京で開催される世界陸上競技選手権のマラソン代表選手が発表され、備前市出身の重友梨佐選手が初選出されました。本市からの選出は初めてのことであり、大変喜ばしい、また誇りに思っておるところでございます。

 市といたしましては、早速ホームページに応援記事を掲載しており、今後も懸垂幕を市役所本庁舎に掲げるなど、できる限りの応援を行ってまいりたいと思いますので、議員各位におかれましても御支援いただきますようお願いいたします。

 さて、2月24日に開会いたしました第2回定例会では、平成27年度当初予算を初めとする重要議案につきまして慎重に御審議をいただき、ありがとうございました。平成27年度一般会計予算に一部修正がございましたが、これにつきましては再度検討したいと考えております。

 また、会期中にいただいた議員各位からの御意見、御提言につきましては研究、検討し、市政運営の参考にしてまいりたいと考えております。

 市立3病院につきましては、地方公営企業法一部適用から全部適用移行に伴い、同法第7条の2第1項の規定により、市立吉永病院の荻野健次院長を備前市病院事業管理者に任命することといたしましたので、御報告させていただきます。

 なお、任期は平成27年4月1日から平成31年3月31日までの1期4年であります。

 次に、例年のことではございますが、この年度末をもって永年公務に携わってまいりました職員のうち、この議場の中にもおりますが、定年退職13名ほか多くの職務に精励した者がその任を終えることとなります。それぞれ議員を初め多くの市民の御理解と御協力を得ながら今日まで職務に精励してきたかと思います。各人はその仕事への情熱、責任感、達成感など万感の思いを胸に去来させているものと思います。私は、一人一人に対しその業績をたたえるとともに、今までの労苦に感謝の意を表したいと思います。

 以上、簡単でございますが、一言御礼を申し述べ、閉会に当たり御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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○議長(田口健作君) 市長の御挨拶が終わりました。

 閉会を前に私からも一言御挨拶を申し上げます。

 議員の皆様には2月定例会が2月24日に開会して以来、23日間にわたり提案されました当初予算を初め多くの案件につきまして終始慎重なる御審議をいただき、最終日を迎えることができました。ありがとうございました。

 執行部の皆様には、今後とも適正な行財政の運営によりさらなる市民福祉の向上を期して一層の努力をお願い申し上げます。

 また、今月末で退職されます職員の皆様におかれましては、厳しい財政状況の中、市民福祉の向上と市政発展に御尽力をいただきましたことに対し心から敬意と感謝の意を表する次第であります。今後とも市政の応援団として見守り、励ましをいただきますようお願い申し上げますとともに、末永く御自愛いただきますことをお祈り申し上げ、甚だ簡単ではございますが、御挨拶とさせていただきます。

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○議長(田口健作君) それでは、これをもちまして平成27年2月第2回定例会を閉会いたします。

 皆さん、長期間にわたり御苦労さまでした。

     午後4時32分 閉会





 上記地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



  備前市議会議長  田  口  健  作





  備前市議会議員  川  崎  輝  通





  備前市議会議員  橋  本  逸  夫





  備前市議会議員  津  島     誠