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岡山県 備前市

平成26年10月第5回臨時会 10月24日−01号




平成26年10月第5回臨時会 − 10月24日−01号







平成26年10月第5回臨時会



              第 5 回 臨 時 会 会 議 録



招集日時    平成26年10月24日  午前9時30分



会議の区別   臨時会



会議開閉日時  平成26年10月24日  午前9時30分 開会    午前11時48分 閉会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名

  1番  森 本 洋 子      2番  石 原 和 人      3番  山 本   成

  4番  西 上 徳 一      5番  立 川   茂      6番  星 野 和 也

  7番  鵜 川 晃 匠      8番  守 井 秀 龍      9番  尾 川 直 行

  10番  山 本 恒 道      11番  掛 谷   繁      12番  田 原 隆 雄

  13番  川 崎 輝 通      14番  橋 本 逸 夫      15番  津 島   誠

  16番  田 口 健 作



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長      吉 村 武 司  副市長     武 内 清 志  教育長     小 林 ? 子

  市長室長    谷 本 隆 二  総合政策部長  藤 原 一 徳  市民生活部長  有 吉 隆 之

  保健福祉部長  金 光   亨  福祉事務所長  横 山 雅 一  まちづくり部長 高 橋 昌 弘

  日生総合支所長 星 尾 靖 行  吉永総合支所長 森 本 和 成  教育次長    末 長 章 彦

  病院総括事務長 森 脇   博



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長    草 加 成 章  議事係長    石 村 享 平  議事係主査   青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1会議録署名議員の指名7番 鵜川晃匠  8番 守井秀龍  9番 尾川直行指名
2会期の決定1日間可決
3議案上程
・市長提案説明議案第103号 平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)説明
議案第104号 財産の取得について説明
4質疑
議案委員会付託議案第103号 平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)予算決算審査付託
議案第104号 財産の取得について厚生文教付託
5委員長報告
・審査結果報告(質疑)厚生文教委員長報告
予算決算審査委員長報告
6討論・採決議案第103号 平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)原案可決
議案第104号 財産の取得について原案可決






△質疑通告一覧表


案  件
通告者氏名通    告    事    項答 弁 者
議案第104号 財産の取得について
12番
田原隆雄
1 プロポーザル結果について

 ? 日生中学校での実証実験の結果が反映されているのか

 ? プロポーザル審査経緯と結果

2 契約内容について

 ? 契約金額の内訳について

 ? 賃貸借期間について教育長
教育次長
9番
尾川直行
1 プロポーザルによる随意契約について

2 タブレット活用検討委員会での意見について

3 賃貸借期間について

4 タブレットPCの仕様について教育長
教育次長






△委員会付託案件表


付託委員会議案番号付託案件
厚生文教議案第104号財産の取得について
予算決算審査議案第103号平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)






     午前9時30分 開会



○議長(田口健作君) 皆さん、おはようございます。

 本日、第5回臨時会が招集されましたところ、多数御出席くださいましてありがとうございます。

 ただいまの出席は16名全員であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年10月備前市議会第5回臨時会を開会いたします。

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○議長(田口健作君) 議長挨拶といたしまして、平成26年9月第4回定例会以降の主な政務について御報告いたします。

 まず、10月17日、第236回岡山県市議会議長会総会が笠岡市で開催され、副議長とともに出席しました。会議では、開催市議長挨拶、会長挨拶、開催市市長挨拶に続き会員異動紹介の後議事に入り、老朽空き家対策について及び介護予防サービス市町村移管に伴う財源確保についての2議案を中国市議会議長会臨時総会への提出議案とすることなどが決定されました。

 なお、次回開催市は井原市に決定しました。

 次に、10月21日、第135回中国市議会議長会臨時総会が山口県周南市で開催され、副議長とともに出席しました。会議では、開催市の議長及び市長挨拶に続き事務報告の後議事に入り、各支部提出の10議案の審査を行い、それぞれ可決、承認されました。各支部提出議案のうち島根支部提出の米軍機による低空飛行訓練の中止について、広島支部提出の大規模土砂災害の緊急な対策と今後の防災対策についての2議案を全国市議会議長会評議員会への提出議案とし、残り8議案につきましては中国市議会議長会会長名をもって関係行政庁に要望していくことなどが決定されました。

 なお、次回開催市は広島市に決定されました。

 これらの関係書類は事務局に保管しておりますので、ごらん願います。

 次に、備前市監査委員から地方自治法第235条の2の規定に基づき報告のありました平成26年度8月分の例月出納検査結果報告書の写し並びに地方自治法第199条の規定に基づき報告のありました平成26年度定期監査(第1期)結果報告書の写しを事務局で保管しておりますので、ごらん願います。

 以上で議長挨拶を終わります。

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○議長(田口健作君) 次に、市長から御挨拶を兼ね、諸般の報告を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) 皆さん、おはようございます。

 本日は、第5回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には御出席いただきありがとうございます。

 本日の臨時会では、平成26年度備前市一般会計補正予算と財産の取得の計2案を提案しておりますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 せっかくの機会でありますので、9月定例会以降の主な政務を御報告いたします。

 まず、9月27日、東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパン2014に参加してまいりました。このイベントは、世界から150を超える国と地域の旅行関係者などが出展しており、本市も会場内に専用ブースを設け、備前焼作家を初め数社とともにPR活動の傍ら情報交換を行いました。今後も、官民挙げて備前市の観光振興に努めてまいりたいと思います。

 また、同日、東京新橋において鳥取県、岡山県共同アンテナショップ開設記念レセプションに出席してまいりました。当日は、両県関係者が一堂に会し、アンテナショップの内覧会とあわせて新しい船出を祝いました。豊かな食文化を持つ両県が共同でPRすることで、岡山県、ひいては備前市の知名度アップにつながることを期待しております。

 次に、10月2日、備前日生大橋連結式に出席してまいりました。当日は、1メートル四方の枠内にコンクリートを詰める打設式などを行い連結を祝うとともに、今後の工事の安全を祈念いたしました。また、長年の夢が実現する現場に立ち会えたことに興奮するとともに、これまでの皆様方の御苦労に頭が下がる思いがいたしました。

 次に、10月6日、東京で開催された岡山企業立地セミナーに参加してまいりました。当日は、京セラ顧問の伊藤氏の特別講演などが行われたほか、セミナー参加企業との情報交換会が開催されました。企業誘致は一朝一夕でうまくいくものではありませんが、今後ともこうした機会を捉え、企業の関係者との接触を積極的に行ってまいりたいと思います。

 次に、10月18、19日の両日には恒例の備前焼まつりが開催されました。幸いにも両日ともに好天に恵まれ、若干汗ばむような日差しの中を全国各地から大勢の方に御来場いただきました。私は、両日ともに会場に詰めておりましたが、本市最大の祭りを通して備前焼の魅力と備前市を大いにPRできたものと考えております。

 次に、10月23日、就実大学及び就実短期大学と包括連携協定を締結するに当たり、協定書の調印式をとり行いました。大学との連携についてはこれで5件目となり、地域社会の発展と学術の振興に協働で取り組んでまいります。

 以上で開会に当たりましての御挨拶と政務報告を終わります。



○議長(田口健作君) 市長の御挨拶が終わりました。

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○議長(田口健作君) これより議事日程に入ります。

 日程1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、7番鵜川議員、8番守井議員、9番尾川議員、以上3名の方を指名いたします。

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○議長(田口健作君) 日程2、会期についてお諮りいたします。

 本臨時会の会期は、あらかじめ議会運営委員会において決定しておりますとおり、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。

 なお、会期中予定されております日程は、お手元に配付いたしておりますので、御承知おき願います。

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○議長(田口健作君) 日程3、議案第103号及び議案第104号についてを一括して上程し、市長から提案理由の説明を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、提案理由の説明をいたします。

 まず、別冊の議案第103号平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)についてでありますが、吉永地区に幼保一体型施設を整備するための用地購入費を計上したほか、備前市表彰条例の改正に伴い、功労表彰の候補対象が拡大されたことから、表彰事業に係る経費の増額補正をお願いするものであります。

 補正額は、歳入歳出に異同なく、予算総額で189億8,928万2,000円としたものであります。

 次に、議案書の2ページ、議案第104号財産の取得についてでありますが、教育用タブレットPCを借り受け、賃貸借期間終了後、無償譲渡を受けるため、備前市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により提案するものであります。

 以上、簡単に御説明いたしましたが、詳細につきましては別添の細部説明書をごらんいただき、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(田口健作君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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○議長(田口健作君) 日程4、これより議案の質疑を行います。

 通告に従い、発言を許可いたします。

 まず、議案第103号については質疑通告がありません。質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第103号についての質疑を終結いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 次に、議案第104号財産の取得についての質疑を行います。

 まず、田原議員の質疑を願います。

 12番田原議員。



◆12番(田原隆雄君) それでは、質疑をさせていただきます。

 諸般の事情からずれ込んでおりました導入が、皆さんの御努力で機種選定及び納入業者の仮契約まで進められて本日を迎えた担当者の努力に敬意は表します。

 さて、私たち議員はこの件につきましては25年度で日生中学校での実証実験、そして26年度当初予算並びに6月の補正にて市内全小・中学校への導入についての3カ年間の債務負担行為については同意をいたしております。したがって、予算を可決している私たち議員の役目は、今後可決された予算が無駄なく適切に執行されるかをチェックし、見定めて、正確にその成果も含めて市民に伝える責務と義務が、役目と責務です。そういう観点に立って、2点ばかり質問をさせていただきたいと思います。

 まず、プロポーザルの結果についてですが、今回の議案は随意契約でありますが、そのプロポーザルに付するための仕様書づくりには、やはり日生中学校での実証実験の成果がどのように生かされているのかを、まずお尋ねをしておきます。

 次に、プロポーザルの審査結果、経過と結果についてですが、プロポーザルに参加された業者は何社なのか、また機種選定と納入保守事業者決定についての、随契で決定した理由についてをお聞かせください。

 3つ目は、契約の相手方が賃貸業者、NECキャピタルソリューション株式会社と納入保守業者、株式会社ラインズオカヤマとなっておりますが、契約金額の支払いの関係はどちらを主にどうするんか、その辺の仕組みがわかりませんので、説明をしてください。

 大きな2点目ですが、契約内容についてであります。

 まず、契約総額の内訳についてお尋ねします。

 細かいものについては別として、まず参考資料ではタブレットPC、日本電気株式会社製の本体、それから無線LANを含めた環境整備といいますか、そういうような2つに分けておると思いますが、この2つについての金額を教えてください。

 小さな2番目ですが、賃貸借契約期間についてですが、賃貸借契約期間が平成27年1月1日からで、リース料が月額767万8,800円となっておるわけであります。2,730台の一斉導入については実務面で実際問題は困難でないかと思われるわけであります。予想がされます。本日の議会議決をもって順次作業がスタートされると思うんですけれども、契約期間開始は27年1月1日であり、月額のリース料が支払われるわけでありますが、1月は正月休みがあります。これ連休、土日連休含めて実質使うとしても13日からでないかと、こういうに思うわけです。というのは、1月半月は一切使われない契約期間の中で契約されるわけであります。月額767万円というリースは大変もったいないんじゃないかと、こういうに素人考え、庶民感覚で思うわけです。2,730台1月一斉導入が適切かどうかを疑問に思いますので、お尋ねをいたします。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 小林教育長。



◎教育長(小林?子君) それでは、田原議員の質疑にお答えいたします。

 まず、日生中学校での実証実験の結果が反映されているのかということについてお答えいたします。

 日生中学校にはことし2月からタブレットを導入し、機器やソフトの使い勝手を初め活用の場面、その有用性などについて実際の授業や学習活動を通して実証してまいりました。今回の導入に際し、現場の声を反映させるべく立ち上げたタブレット導入検討委員会において、日生中での具体的な実施状況や意見などが紹介され、大いに参考になりました。

 続きまして、プロポーザル審査経緯と結果についてでございます。

 今回、8社に対し提案依頼を行いましたが、期限内での納入ができない、社内体制が整わないなどの理由により、結果的には1社から提案をいただくことになりました。プロポーザルに際し、審査基準を設けた上、選考委員を選任して実施いたしております。その結果、機器、ソフト、保守体制、提示価格など審査し、求めるものが満たされていたため決定いたしました。

 次に、契約総額の内訳でございます。

 これは税抜き、万円単位で丸めた数字でございますことを御承知おきください。

 まず、タブレット、入力ペンなどの周辺機器が1億2,004万円、ソフトウエアが3,870万円、無線ネットワークを構築するための機器が1,617万円、金利、保険料等が633万円、税抜き額1億9,197万円、税込みで2億732万7,600円でございます。

 最後に、契約期間につきましては、本日議決をいただけるといたしますならこれより機器の納入準備、システム構築のための設定作業、ソフトウエアのインストール、またその設定作業の準備に入ります。

 ネットワークができ、教育用タブレットとして使用が可能になったものを12月までに順次配付し、平成27年1月から3月末日までが貸借期間となっております。

 1月よりほかのもう少し考え方があるのではないかという御質問でございましたが、また次長のほうからお答えをさせていただきます。

 以上でございます。

     〔「答弁漏れ」と12番田原議員発言する〕



○議長(田口健作君) 末長教育次長。



◎教育次長(末長章彦君) 恐れ入ります。それでは、賃貸借期間のことにつきましてお答えさせていただきます。

 1月は実働日数が非常に短いので、なぜそれを次に回すとかすることによって、少しでも支出を抑えることを考えなかったのかという御質問でございますが、あくまでも12月末までに、といいますのが少しでも早く各児童・生徒のほうに手元に届けようと、そういうことで努力した結果、12月中には入るので、当然その翌月から賃貸借の支払いが発生するということでそういうふうになったものでございます。御理解願いたいかと思います。



○議長(田口健作君) よろしいか──田原議員の再質疑を願います。

 12番田原議員。



◆12番(田原隆雄君) 再質疑をさせていただきます。

 やはりもう少しそのあたりはやはり月額760万円ですから、やはりもう少し慎重にしていただきたいなと思うと同時に、要するに市内全小・中学校に導入ということについては異論はないという話は私も申し上げておりましたが、一斉に1月ということで、先ほど教育長の答弁でも順次準備を進めていって全部そろったからスタートするんだと、こういうことでした。一日も早くというような形で教育次長はおっしゃいました。であるなら、もう契約が終わったわけですから、義務教育の9年間の最後である中学校の3年生の問題、それから先に先生方に配付してはどうかという提案もさせていただいたことがあるんですよ。順次ということであるなら、順次そういう整備が可能であり、使用することができるとすれば、まず教員の先生方に先に渡すとか、中学校の3年生には先に渡していくというようなことについての配慮はこの契約の中に付記、どういう表現がいいんか、要するにそういうものを付記した形での契約を結ばれてはいかがかという質疑です。



○議長(田口健作君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。

 末長教育次長。



◎教育次長(末長章彦君) ありがとうございました。私、12月末までに全てを入れるということで申しましたが、実際に機械が入ってくるのは一遍に入ってくるわけではございません。当然、学校単位で来ますので、その際には中学校を先に入れるようにという申し入れはしております。契約書の付記はございませんが、日程につきましての申し入れはさせていただいております。



○議長(田口健作君) 田原議員の質疑を終わります。

 次に、尾川議員の質疑を願います。

 9番尾川議員。



◆9番(尾川直行君) それでは、議案第104号についての質疑を行います。

 先ほど、同僚議員からの質疑があったわけですけれども、できる限り重複したところは取り下げながら質疑をさせていただきます。

 まず、1点目のプロポーザルによる随意契約についてですが、要するにプロポーザル方式というのは今さら申し上げることはないと思うんですけども、複数のものに目的物に対する企画、目的に合致した企画を提案してもらうというのが、その中からすぐれた提案を行ったものを選定するということで理解しておりますが、今説明もありましたが、経緯もわかりましたけれども、1社だけに業務委託契約を締結するということは、企画、目的に本当合致していると判断されているのか、そのあたりを説明していただきたいと。

 それから次、タブレット活用検討委員会での意見ですが、契約の相手方からタブレット導入委員会メンバーへの説明は行われたのか、ちょっと先ほど少し触れられたところありますけれども、きちっとした説明、方法はあったのか。その契約についての導入委員会のメンバーからの意見はどうか。また、プロポーザル審査、プロポーザルに当たっては審査委員会というのが5名の構成で、メンバーで対応するというふうにお聞きしておりますが、そのメンバーの導入、プロポーザル審査委員会の方々の意見と、それからもう一点そのメンバーの中の専門的な見地から助言をいただくための著名な大学教授の個人名と、もう契約もしつつあるわけですから、選択したわけですから、著名な大学教授の肩書、個人名とその方からの意見、助言についてお伺いします。

 そして、その著名な大学教授から今後も助言をいただく計画なのか、お伺いいたします。

 それからもう一点ですけれども、きょうの山陽新聞、冒頭市長からも学校との包括協定と、締結ということで記事があって、5件目ということなんですけれども、この今までの包括協定の大学を含めてICT化について助言を受ける考えはおありなのか、御説明いただきたいと思います。

 次に、3点目ですけれども、賃貸借期間について私たち、私個人的にはことし10月導入というふうに理解しておりましたが、1月に、来年1月になったという理由をお聞きいたします。

 またそれから、導入のこれからのスケジュールはどうか、お伺いします。

 具体的に言うと、学校の先生、保護者、市民に対しての説明などの計画はあるかどうか。教育長は、お読みになっとると思いますが、文科省から8月29日にICTを活用した教育の推進に関する懇談会報告書、中間まとめを公表されておりまして、タブレットの端末の導入、拡張等に取り組んでいる自治体は全国で8県70市22町9村、計109の自治体における導入内容も紹介されて、備前市もその中に紹介がありました。

 報告書の中を見ますと、ICTを活用した教育を本格的に実施する自治体が出現しているものの、ICT教育環境の整備や教員のICT活用指導力の状況には地域間格差が見られると指摘されています。教育の質の確保の面から国による取り組みが必要と報告書で指摘されております。

 また、武雄市、備前市が武雄市の影響がどの程度あったかわかりませんが、この報告書の中に武雄市のことも書いてありました。その経緯は、整備経緯というのは平成22年12月に市内の小学校2校の4から6年生にタブレット端末を1人1台整備と。検証は、東洋大学とDeNA、ソフトはDeNAが担当するというふうなことで、27年度には中学校、26年度は、本年度は小学校全部に対応するというふうな、足かけ5年かけておるわけです。ですから、同僚議員も今までも指摘されておりますが、このあたりのお考えを、早急に一度にもう、今次長は一度には入らんということですので、そのあたりの現実を踏まえて対応していくということについて御質問させていただきます。

 それから、最後のタブレットPCの仕様についてですが、サポート体制の提案、先ほども触れましたけど、そういった内蔵記憶容量について幾らかお伺いするということと、タブレットPCのちょっと仕様、少し範囲が広がりますけれども、先生方の、先ほど触れましたように先生方へのICT活用指導力向上の研修等の教材作成とか、そういったことについてのPCの仕様の範囲なんかに触れていないんで、そのあたりはどうなっとるか、お伺いいたします。

 以上です。



○議長(田口健作君) ただいまの質疑に対する答弁を願います。

 小林教育長。



◎教育長(小林?子君) それでは、尾川議員の質疑にお答えいたします。

 まず1点目、プロポーザルについてでございます。

 8社に提案を依頼しましたが、結果的には1社になったと。それで、比較と言えるのか、プロポーザルと言えるのかというような御質問だったかと思います。

 8社に依頼しましたが、諸般の事情、期限内に納入できない等で7社が辞退されました。1社であっても貸与権、貸与貸借の機器、ソフト、保守体制、こちらが申し上げた条件等が満たされておりましたら、それは了となるということで、可能ということで契約をいたしました。

 次に、タブレット導入の検討委員会のメンバー、またそこでの意見についてということでございます。

 まず、メンバーにつきましては専門家といたしまして放送大学の教授中川一史先生、それから本市の情報の機器等の整備に詳しい谷本室長でございます。それから、本教育委員会の次長、それから備前市の小・中学校の研修所、情報教育部会の部長であります市内の校長1名です。情報部長の校長です。それから、日生中学校からタブレットを実際に実証しました現場の教員と。その5名につきまして委嘱をいたしました。

 その中で、画面のサイズ、それから先生への指導の必要性、それからネットワークの必要性、充電保管庫の必要性、ソフト、それから機器仕様、OSであったり、授業支援システムの使いやすさ、それから支援員の必要性、学習コンテンツの活用などについて意見や要望をいただきました。これらの意見は、今回のタブレット導入に際し、できるだけ反映させる努力をいたしました。

 また、専門的な先生からの意見はどのようなものであったか、どのように反映したのかということでありました。項目的には前述のとおりですが、OSやソフトなどより専門的なアドバイスをいただきました。その中で、やはり小学校用の表現ソフトについて、それから授業で活用できるようやはり充実させていくことが必要ではないかと、そういった御意見もいただきました。

 それから、教職員についての研修の必要性ということでございますが、十分に対応したいと考えております。今回の契約の中にも授業ソフトの活用の仕方や学習用コンテンツの活用の仕方についての研修6回分が含まれております。

 その使い方とは別に、議員さんのおっしゃったように教育活動の中でどう活用していくのか、それによって授業をどう充実させていくのかというようなことが大事になってくるかと思います。そのような点につきまして、先ほど申し上げました中川教授の御指導のもとに専門のスタッフの方を依頼して、本市独自に研修計画、研修会を立ち上げまして研修計画を打っていこうというふうに考えております。現場の声も研修の重要性ということでありますし、教育委員会としましてもそういうことで十分な対応ができるように準備したいと考えております。

 それでは、私のほうから以上で、次長のほうに譲ります。



○議長(田口健作君) 末長教育次長。



◎教育次長(末長章彦君) それでは、尾川議員の御質問のタブレットPCの仕様についてということでお答えをさせていただきます。

 これにつきましては、議案書3ページのほうに重立った仕様はございますが、内蔵記憶容量でございますが、64ギガバイトでございます。

 以上であります。



○議長(田口健作君) よろしいか──尾川議員の再質疑を願います。

 9番尾川議員。



◆9番(尾川直行君) 教育長からるる課題というんですか、意見、要望についてかなりの課題があるなという感じがいたしました。

 これ、大変だなあというふうな印象を受けたわけですけど、そのあたり今後の問題としてせっかくこれだけ費用をかけてやろうとして、このICTの報告、文科省の報告にもありますように備前市の紹介が109自治体の中に名前がリストされまして、その名前のリストに恥じないようにぜひやってほしいなあと。そのあたりの、今説明るるありましたけれども、具体的にやはり現場にどう、特に先生方にどういうふうに理解をしていただいて学校現場で使っていただけるかと、使いやすさと。もう、教育長はもう現場でずっと長いことやっとられるんですから、どんだけふくそうして、どれだけの業務量かというのはよく御存じだと思うんで、そこをいかに軽減して導入していくかと、どういうふうにすり合わせていくかということについて、再度心構えというんですか、ちょっと説明していただきたいと思います。



○議長(田口健作君) ただいまの再質疑に対する答弁を願います。

 小林教育長。



◎教育長(小林?子君) 御意見ありがとうございます。機器の導入に関しまして、校長会のほうではこういうことになりますというような御説明を申し上げ、それから市内の小・中学校から構成された検討委員会の委員の先生方には少しずつ説明をしておりますが、まず機器の説明、使い方等についての研修を行うということですが、その後の授業の具体的な使い方についても先ほど申し上げましたように必要かと思います。ただ、ICT化が2年前に各学校に既にパソコンが各学級に1台、それからディスプレーも1台ということで、既にICTを活用した授業、それからデジタル教科書の普及ということが進んでおります。その上でのタブレット導入ですので、全くゼロからのスタートではないと考えております。

 それから、先生方のほうも自分の手元で使うということになれてきている世代の方もふえております。そういったことも含めて、情報部長の先生方と相談しながらどういう形で研修を打つのが一番先生方の負担にならないか、そして県の教育センターなり、たくさん学習の場面もありますので、そういったものも活用しながら一人一人の資質の向上と、学校としてどう活用していくか、教職員集団としての質の向上と両面からできるだけ効率のよい形で考えてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(田口健作君) 尾川議員の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第104号についての質疑を終結いたします。

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○議長(田口健作君) これより議案の委員会付託を行います。

 お手元に配付いたしております委員会付託案件表をごらん願います。

 本日上程されております議案第103号及び議案第104号は、委員会付託案件表に記載のとおり各常任委員会に付託することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員会付託案件表のとおり付託いたします。

 委員会開催のため、この際暫時休憩いたします。

     午前10時13分 休憩

     午前11時39分 再開



○議長(田口健作君) 休憩前に引き続き会議を再開いたしますが、末長教育次長から発言の申し出がありますので、お受けいたします。

 末長教育次長。



◎教育次長(末長章彦君) 失礼いたします。先ほどの質疑におきまして、田原議員の質疑に答弁漏れがございましたので、ここでお答えさせていただきたいかと思います。

 内容は、契約が賃貸業者、納入保守業者、それから市の関係性ということで御質問だったかと思います。

 これにつきましては、まず機器、それからサービスにつきましては納入保守業者であります株式会社ラインズオカヤマ備前支店のほうが市に対して行い、そのものにつきましては賃貸業者でありますNECキャピタルソリューション株式会社が買い取ったものということで、買い取るという行為を行います。そこに対しまして、賃貸業者に対しまして市は賃貸借料を支払う、こういう形になります。

 以上であります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(田口健作君) 日程5、これより委員長報告を行います。

 まず、厚生文教委員長の報告を願います。

 鵜川厚生文教委員長。

     〔厚生文教委員長 鵜川晃匠君 登壇〕



◆厚生文教委員長(鵜川晃匠君) それでは、厚生文教委員会の審査結果を御報告申し上げます。

 本日、本委員会に付託されました議案第104号を審査するため、説明員の出席を求め、慎重に審査をいたしました。出席委員、欠席委員は付記のとおりであります。

 審査の結果、採決により挙手多数で原案のとおり可決いたしました。少数意見はございませんでした。

 以上で厚生文教委員会の報告を終わります。



○議長(田口健作君) 委員長報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で厚生文教委員長の報告を終わります。

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○議長(田口健作君) 次に、予算決算審査委員長の報告を願います。

 守井予算決算審査委員長。

     〔予算決算審査委員長 守井秀龍君 登壇〕



◆予算決算審査委員長(守井秀龍君) それでは、予算決算審査委員会の審査結果の御報告を申し上げます。

 先ほど付託されました議案第103号平成26年度備前市一般会計補正予算(第3号)を審査するため、本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。付託月日、審査月日、出席委員、欠席委員、説明員は付記のとおりであります。

 審査の結果、本議案につきましては全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で予算決算審査委員会の委員長報告を終わります。



○議長(田口健作君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で予算決算審査委員長の報告を終わります。

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○議長(田口健作君) 日程6、討論・採決を行います。

 まず、議案第103号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田口健作君) 次に、議案第104号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

 異議ありとのことですので、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 次に、原案に賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第104号を採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。

 以上で本臨時会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。

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○議長(田口健作君) 閉会に当たり、市長より発言の申し出がありますので、この際お受けいたします。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) 議長のお許しをいただきまして、平成26年度備前市議会第5回臨時会の閉会に当たり、一言御礼の御挨拶を申し上げます。

 議員各位におかれましては、公私何かと御多用にもかかわりませず御出席をいただきまして、本臨時会に御提案申し上げました予算案及び財産の取得案件につきましてそれぞれ適切な御決定を賜り、まことにありがとうございました。

 本日、議員各位から頂戴しました御意見等につきましては、今後十分留意しながら市政運営に取り組んでまいりますので、引き続き御指導、御支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 さて、私ごとではありますが、11月7日から16日にかけてアメリカ合衆国カリフォルニア州に赴く予定であります。私的な旅行ではありますが、時間の許す限り公的な施設、機関にも立ち寄り、見識を深めてまいりたいと考えております。

 その中の一つに米国都市としての都市交流について外務省、アメリカ領事館から御紹介をいただいたカリフォルニア州シリコンバレーにあります情報産業を中心に経済、文化度の高い都市であるメンロパーク市に立ち寄り、都市交流に向けての意見交換をしてまいりたいと考えております。

 教育の町を掲げる本市におきましてはまたとないチャンスで、教育等を通じてメンロパーク市との交流協定を結ぶことができれば、次代を担う備前市の子供たちのグローバルセンスやグローバル教育の醸成が図れるものと思っております。次回本会議には御報告させていただきますので、その節には各位の御理解、御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 終わりに、秋が深まりいく季節、朝夕冷えてまいりますので、議員各位におかれましては御健康に十分御留意をいただきますようお願いを申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。



○議長(田口健作君) 市長の発言が終わりました。

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○議長(田口健作君) それでは、これをもちまして平成26年10月第5回臨時会を閉会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午前11時48分 閉会





 上記地方自治法第123条第2項の規定により下記に署名する。



  備前市議会議長  田  原  隆  雄





  備前市議会議員  鵜  川  晃  匠





  備前市議会議員  守  井  秀  龍





  備前市議会議員  尾  川  直  行