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岡山県 備前市

平成26年 2月第2回定例会 03月05日−02号




平成26年 2月第2回定例会 − 03月05日−02号







平成26年 2月第2回定例会



              第 2 回 定 例 会 会 議 録 (第2号)



会議開閉日時  平成26年3月5日  午前9時30分 開議    午後5時28分 散会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名(1番は欠員)

  2番  星 野 和 也      3番  清 水 文 雄      4番  鵜 川 晃 匠

  5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍      7番  山 本 恒 道

  8番  金 本   享      9番  西 崎 公 朗      10番  川 淵 正 行

  12番  森 本 博 子      13番  片 岡 紀久子      14番  田 原 隆 雄

  15番  川 崎 輝 通      16番  田 口 健 作      17番  橋 本 逸 夫

  18番  大 西 國 昭      19番  土 器   豊      20番  中 西 裕 康

  21番  津 島   誠      22番  尾 川 直 行



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 11番 掛谷 繁  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長     吉 村 武 司  副市長    武 内 清 志  教育長    土 山 球 一

  市長室長   三 村   功  総合政策部長 藤 原 一 徳  市民生活部長 野 上 茂 之

  保健福祉部長 金 光   亨  福祉事務所長 横 山 雅 一  まちづくり部長高 橋 昌 弘

  日生総合支所長坪 本 弘 毅  吉永総合支所長里 見 清 美  教育次長   岩 崎   透

  病院総括事務長森 脇   博



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  山 本 光 男  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1一般質問

 ・4番 鵜川議員

 ・16番 田口議員

 ・21番 津島議員

 ・7番 山本議員

 ・6番 守井議員

 ・12番 森本議員

 ・17番 橋本議員

質問通告事項のとおり                              ──




△一般質問通告事項


順位通告者氏名質問の要旨答弁者
14番
鵜川晃匠
1 子育て支援について

 ? ファミリー・サポート・センター事業について

 ? 産後ケア(産後ドゥーラ)の支援について市長
保健福祉部長
福祉事務所長
(再質問あり)
2 小中学校の冷暖房等の整備について市長
教育次長
(再質問あり)
216番
田口健作
1 平成26年度予算の最重要施策は市長
2 市内交通体系について市長
(再質問あり)
3 小中学校のタブレットについて市長
(再質問あり)
4 架橋開通後の計画について市長
(再質問あり)
5 介護保険について市長
(再質問あり)
6 高潮対策について市長
(再質問あり)
7 企業誘致について市長
8 有害鳥獣について市長
(再質問あり)
9 吉永認定こども園について市長
10 穂浪橋の信号機について市長
11 墓地造成について市長
(再質問あり)
12 情報化の推進について(市内の光ファイバー)市長
(再質問あり)
13 空き家バンクについて市長
(再質問あり)
14 学校の統廃合について教育長
(再質問あり)
321番
津島 誠
1 平成26年度予算と選挙公約について市長
(再質問あり)
2 政策課題への取り組みについて市長
(再質問あり)
47番
山本恒道
1 平成26年度予算について市長
まちづくり部長
(再質問あり)
2 交通弱者(病院、買い物)について市長
(再質問あり)
3 市内全域のごみ減量化について市長
(再質問あり)
4 墓園事業について市長
(再質問あり)
5 タブレット導入について教育長
(再質問あり)
6 新備前市指定文化財展と公的施設の開館日について教育長
(再質問あり)
7 学力向上やいじめ対策で成果を上げた小中学校に交付される「県奨励金」について教育長
8 介護保険施設について保健福祉部長
(再質問あり)
9 自転車通学路の安全対策について市長
10 グラウンドゴルフ場の整備について市長
(再質問あり)
11 女性職員の幹部職員登用を総合政策部長
12 パナソニックについてまちづくり部長
13 消費増税について総合政策部長
14 伊里漁協駐車場整備についてまちづくり部長
56番
守井秀龍
1 施政方針より

 ? 財政運営について

 ? 商工業の振興について

 ? スポーツの振興について

 ? 消防防災体制の強化について

 ? 農業の振興について

 ? 観光の振興について

 ? 下水道整備について

 ? ごみ処理について

 ? 自然エネルギーの取り組みについて市長
まちづくり部長
(再質問あり)
2 公共施設の実態調査について

 ? 公共施設の利用調査について

 ? 現有施設の老朽化への対応について

 ? 公共施設白書の作成について市長
3 備前市における通信サービスの整備状況について

 ? 携帯電話サービスの整備状況について

 ? ネットサービスの整備状況について

 ? 今後の備前市おける取り組みについて市長
4 教育力の向上策について

 ? いじめ・暴力について

 ? 「備前まなび塾」の活用について

 ? ICTの活用について(取り下げ)

 ? 地域との連携について教育長
612番
森本博子
1 教育について市長
(再質問あり)
2 子育て支援について市長
(再質問あり)
3 都市計画税について市長
4 公共交通について市長
(再質問あり)
5 「木の駅」で地域おこしを市長
(再質問あり)
717番
橋本逸夫
1 市長就任から10カ月の自己評価市長
(再質問あり)
2 クリーンセンターについて市長
副市長
市民生活部長
(再質問あり)
3 企業誘致について市長
(再質問あり)
4 旧アルファビゼンについて市長
まちづくり部長
(再質問あり)
5 架橋完成後の諸島活用策と公共交通について市長
まちづくり部長
(再質問あり)
6 吉永の幼保一体型施設について市長
7 学力向上策について市長
(再質問あり)
8 有害鳥獣対策について市長
9 人口問題について市長






     午前9時30分 開議



○議長(尾川直行君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議事に先立ち、1件御報告いたします。

 昨日和気北部衛生施設組合議会第1回定例会が和気町で開催され、当市選出の議員とともに出席しました。定例会では、組合のごみ収集及び処理に関する事務廃止に伴う関係条例の整理に関する条例について、平成25年度補正予算及び平成26年度当初予算が上程され、いずれも原案のとおり可決されました。

 なお、関係書類は事務局で保管しておりますので、ごらん願います。

 これより議事日程に入ります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 日程1、これより一般質問を行います。

 12名の方からの通告を受けております。各議員の質問要旨は一覧表にしてお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。

 なお、再質問は質問者は質問席で、答弁者は自席での発言を許可いたします。

 また、重複する質問は努めて排除していただき、執行部における答弁は簡潔にお願いいたします。

 それでは、通告に従い、順次発言を許可いたします。

 まず、鵜川議員の一般質問を願います。

 4番鵜川議員。

     〔4番 鵜川晃匠君 登壇〕



◆4番(鵜川晃匠君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 まず1番目に、子育て支援についてお尋ねをいたします。

 子育て支援は、備前市においても数々の事業、施策に取り組まれており、それを支えていただいております各種団体、グループの方々には感謝を申し上げます。

 平成17年3月に1市2町が合併をいたしまして9年近くになりますが、特に中山間地域で子育てをしている御家族が、子育て事業の実施に当たって十分利用ができているのかどうか、思いを寄せているところであります。

 そこで、2点お伺いをさせていただきます。

 1つ目、ファミリー・サポート・センター事業について。

 平成21年4月から東備子どもNPOセンターに委託をして実施されていますが、過去3年間、21年度、22年度、23年度の吉永地域、日生地域、備前地域の取り組み状況並びに利用実績とその評価、また今後の取り組みについてお聞かせをください。

 2点目でございますが、産後ケア、産後ドゥーラの支援についてお尋ねをいたします。

 少子化が進む中、産後のママのサポートを真剣に考える必要があると思いますが、産後ケアの取り組みについてお聞かせをください。

 また、専門にケア活動をしておられる方々、産後ドゥーラについて、今後の子育て支援の充実を図る上でどのように考えておられるのかお聞かせをください。

 続きまして、大きな2番ですが、小・中学校の冷暖房等の整備についてお尋ねをいたします。

 備前市の隣町、和気町では、子供の環境を考えて、小・中学校の各教室に冷暖房、エアコンが全て完備されています。財源は主に合併特例債により整備をされておられると聞いております。近年、気象状況が激しく変化し、健康維持が保てない状況、昨年夏からことしにかけて熱中症あるいはインフルエンザなど多く見られる中、備前市の小・中学校各教室にも冷暖房、加湿器の整備が急がれていると思います。各教室等の整備状況をお聞かせください。

 また、未設置箇所への今後の整備計画についてどのように考えているのかという点もお聞かせをください。

 整備をするに当たっては、温風ヒーターとか扇風機対応では効率がよくないのではないかと思われます。全てエアコンで対応されたらいかがでしょうか、お尋ねをいたします。

 また、インフルエンザ等感染症が流行する中、予防対策として加湿器などの設置が必要と思われますが、そのお考えをお聞かせください。

 以上、御答弁よろしくお願いをいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、鵜川議員の御質問にお答えをいたします。

 1番、1点目、ファミリー・サポート・センター事業についてでありますが、この事業は平成21年度から実施しており、窓口は備前、日生、吉永地域に各1カ所の計3カ所を設けております。

 年度別の利用実績は、22年度全てが備前地域で721回、23年度備前地域757回、日生地区5回、合計762回、24年度備前地域367回、日生地域86回、吉永地域3回、合計456回となっております。日生、吉永地域での利用が低いのは、各地域の同居率が高いこと、同じ地区内に親や親戚の住居が身近にあることなどが要因と思われています。また、延長保育が日生保育園は7時まで、吉永、神根、日生幼稚園では6時まで行っていることも一因かと思われます。就業する保護者の時間的制限を解消するため、今後も継続して事業を進めております。

 事業の周知につきましては、市のホームページ、広報紙や日生、吉永総合支所の窓口にチラシを置くなどPRに努めておりますが、今後もさまざまな機会を利用して周知を図ってまいりたいと考えております。

 2点目、産後ケアの支援についてでありますが、子育てにかかわる細やかな対応に努め、また議員御質問の妊娠、出産、子育てを行う女性を地域社会で支える専門家である産後ドゥーラについても、まだ情報も少なく実績もありませんが、今後勉強してまいりたいと考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(尾川直行君) 岩崎教育次長。

     〔教育次長 岩崎 透君 登壇〕



◎教育次長(岩崎透君) それでは、2番目の小・中学校の冷暖房等の整備についてお答えいたします。

 昨今は、地球温暖化の影響で気温が30度を上回る真夏日が年々増加しており、熱中症に関する報道も多くなっております。学校におきましても、屋外だけでなく、教室においても授業環境の悪化につながっていると思われます。

 このような現状から、学校で子供たちが一番長い時間を過ごす普通教室の環境改善を図るため、平成26年度の耐震化工事にあわせて、4小学校の普通教室へエアコンの整備を予定しております。その他の小・中学校につきましても順次整備を進めていきたいと考えております。

 なお、現在の整備状況でございますが、保健室、図書室、パソコン教室、職員室、校長室等に整備してございます。

 また、議員御提案の加湿器につきましては、学校現場の声も聞きながら、今後検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 鵜川議員。



◆4番(鵜川晃匠君) ちょっと前後しますけども、小学校の冷暖房整備についてのことの再質問からさせていただきます。

 検討されるということは非常にいいんですけども、これは整備計画を私はやはりきちっと立てて、当然予算化もしていかなければならないし、そういった教育計画というものも当然あるわけですけども、やはり必要性があるものについては、昨今の今の非常に気象が激しく変化する中で、人ごとではないPM2.5とかということも日本に押し寄せてくるわけでございます。そんなことも考えると、やはり整備計画を立てながら順次進めていくという方向が一番求められているところじゃないんかなというふうに思います。その点ちょっとお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 岩崎教育次長。



◎教育次長(岩崎透君) 特に計画ということではないんですけれど、このエアコンの整備にあわせての加湿器の設置というのを同時に計画もしていきたいというふうには考えております。



○議長(尾川直行君) 鵜川議員。



◆4番(鵜川晃匠君) そのお考えはわかるんですけども、冒頭申し上げましたように合併特例債等で整備を考えるということは非常に整備がしやすいんじゃないかと。つまり総事業費の95%、70%が交付税で算入されているというような状況の中で、市の持ち出しもその差を持ち出しになるということでございますので取り組みがしやすいように思いますし、市長が平成26年度の施政方針の中の、ページ数は3ページですけども、小・中学校教育の充実についてということを方針を述べられましたけれども、その中にも、ここにるる書いてございます。内容についてはちょっと割愛させていただきますけども、非常に、土曜日とか長期休業中には授業を行うと、あるいは放課後を利用したまなび塾等充実に向けてという、そういった学校の教室を使うことが今後ふえてくるわけですね。そういう状況の中に適応するためにも、昨年の夏は熱中症で非常に運動会もできないぐらい倒れたという実績もありますし、また新たなインフルエンザという種の菌が蔓延をしておるという状況の中で、やはり加湿器やこうは早急に、そんなに高いもんじゃないんで、私は子供の環境を考えると私はもう喫緊の課題として取り組んでいただきたいと思いますが、ちょっとその件をお伺いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御指摘のとおりだと思います。たまたま今年度は香登、伊部、日生西、日生東小学校で整備予定でございます、エアコンは。来年度以降も地域バランスや耐震化工事等との関連を見ながら整備をしていく予定でございますが、加湿器も大事な備品の一つと思っております。早急に検討をさせていただきます。



○議長(尾川直行君) 鵜川議員。



◆4番(鵜川晃匠君) それでは、1番目の子育て支援についての中で、2点目の産後ケア、産後ドゥーラについての再質問をさせていただきます。

 この産後ケアというのは、今まで余り注目されていない取り組みだと思います。これは岡山県下等全国的にはまだ注目はされていない、取り組んでおられる産後ドゥーラ協会というものがございまして、そういった諸問題に今取り組んで注目されているのがこの産後ドゥーラというものなんですけども、特に産後は鬱が10人に1人と言われて、虐待がそれにつながっているということがそのドゥーラ協会からも報告されているわけです。ですから、この備前市においても、これからの育児のママさんに、育児の話や今後抱えている気になることを話し合える、そういった相談先というのが必要となってくると私は考えていますが、今の備前市でのそういう実態をどの事業で相談に乗っていただけるのか。つまり今市が委託をしております子育て支援の委託先ありますね、いろいろと。そういうところではこういった産後ケアについての対応というのが可能なのかどうか、ちょっとそれは担当部長のほうから、市長ではちょっとわからんと思いますので、担当部長のほうでお答えをいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) お答えいたします。

 まず、妊娠をいたしますと、母子健康手帳の交付がございます。そのときに、保健師がいろんなお話をお聞きいたします。その後、赤ちゃん訪問事業というのがございますので、そのときに自宅へ訪問しながらお聞きをすると、いろんなことを相談に乗るという事業はございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 鵜川議員。



◆4番(鵜川晃匠君) 産後ドゥーラはお母さんができないことをやってあげることなんですけれども、やはりママさんの産後、体を休めなければならない時期があるんですよね。その一番大切な時期に家事支援からハンドケアまでしてあげるという、そういうような活動をされているんですね。ですから、それが今注目をされとんですけども、市としてもこれからぜひ市が委託されとる事業でそういったことが、取り組みができるかどうか、してもらえるかどうか、ちょっとそこをもう一度お聞かせください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 横山福祉事務所長。



◎福祉事務所長(横山雅一君) 幼児の支援についてでありますけども、ファミリー・サポート・センターは3カ月以上のお子さんに対しての援助ということが可能でございます。それから、子育て支援の母親の不安等を取り除くための子育て支援につきましては、居宅事業を行っておりますので、そこを活用していただければと、このように考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で鵜川議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 次に、田口議員の一般質問を願います。

 16番田口議員。

     〔16番 田口健作君 登壇〕



◆16番(田口健作君) 改めて、おはようございます。

 議長の指名により一般質問をさせていただきたいと思います。任期中最後の質問ということもありまして、今までの復習も兼ねて質問させていただきたいと思います。

 1番目、平成26年度予算の最重要施策は何か。

 市長、何を思っておられるのかお尋ねをしたいと思います。

 次に2番目、市内交通体系について。

 備前市では、路線バスを含めて多くの交通体系を有しておるわけですけど、平成25年度までの現在のバス運行に対して、平成26年度、今年度4月以降も同じように走らせていただけるのですか。

 また、これとあわせて遠隔地からバス停までの移動については新たに何か方法を考えていただけていますか。

 また、平成27年4月、来年4月以降、架橋開通後の大多府島、鴻島の交通体系と頭島の陸上交通についての便数を含めてどのように考えてくださっていますか、具体的に答弁をお願いをいたしたいと思います。

 3番目、小・中学校のタブレットについて。

 タブレットについては、今年度当初予算に6,000万円計上されて、小・中学校全員に使っていただくというふうなことを言われておりますけど、とりあえずどのような形で使い方を考えられているのか、それとまた今現在年間リース料4,000万円からのパソコンルームにパソコンがあるわけですけど、そのパソコンルームとの整合性、いわばすみ分けはどのように使い分けをされるのかお尋ねをしたいと思います。

 4番、架橋開通後の計画について。

 施政方針の中で、備前日生大橋を活用した新たな観光ルートを設定するなど、オール備前で市内へのさらなる誘客、滞在時間の延長、消費の拡大を推進するよう営業活動に努めてまいりますとありますが、鹿久居島、頭島の市長の思う開発構想があればお尋ねをしたいと思います。

 私は、とりあえず余りお金をかけないで現状を整備することも提案したい。例えば、楯越山の頂上付近から完成後の橋がロケーションできるよう木の伐採等を行い、恋人の聖地全国ガイドアイロードに登録をしてはどうでしょうか。

 また、鹿久居島に市民協働で尾根の散歩道をつくるとかも提案したいと思います。そして、当然必要になるのが、橋のたもとにトイレつきのミニパークも必要かと思いますが、いかがでしょうか。

 それとまた、開通後には、今大多府からも診療に来られている頭島には頭島診療所というのがありまして、週に2日開院をされております。その診療所につきましてはどのように開通後はなるのか、この点についてもお尋ねをしておきたいと思います。

 いずれにしましても、架橋完成後は何から何まで大きくさま変わりをするでしょう。もっと地元住民と話し合いの場があってもいいと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、5番目に介護保険について。

 この件につきましては、以前、西岡市長のときも質問をさせてはいただきましたが、明快な答弁はいただけておりません。国民健康保険や社会保険は、病院を選ばなければ入院は可能ですが、介護保険につきましては、保険料を払い資格を得ても施設への入所が困難な状態です。そして、何年間か待機した上、不幸にも亡くなっていかれる方もおられます。こういった不合理について市長はどのように思われているのかお尋ねをしたいと思います。

 ついては、施設をもう少し増床するべきだと思いますが、いかがでしょうか。

 次に6番目、今日生地区で行われております高潮対策について、今後の事業予定はどうなっていますか。といいますのも、日生港の中を一時は精力的に整備をしていただいておりましたが、一部飛ばして今や2工区のほうへ出ていっております。あっちをちょっと、こっちをちょっと、その先の計画はどうなっているのかお尋ねをしたいと思います。

 次に7番目、企業誘致について。

 今定例会、26年度当初予算に土地造成費予算計上されておりますが、企業誘致ができそうなんですか、お尋ねをします。

 8番目に、有害鳥獣について。

 有害鳥獣対策につきましては、昨年も一生懸命頑張っていただいて相当の数の駆除をしていただいております。本当にありがとうございます。今年度新たにことしから考えられている対策があればお尋ねをしたいと思います。

 9番目、吉永認定こども園について。

 現在の施設はIs値が本当に低い施設であるため、過去の経緯は別にしましても、早急に私は認定こども園の建設を進めるべきだと思いますが、市長、いかがでしょうか。

 10番目、この件についても前回質問をさせていただき、今年度中に改良していただけると答弁いただいております穂浪橋の信号機についてであります。

 時も折、きょう、3月5日から改良された信号機になりますという表示はありましたが、私がここへ来る途中におきましては、まだ押しボタンのところはテープを巻いて、改良されてはおりませんでした。一体どのように、もうきょう改良されると、きょうからというのはもう表示されていましたから変わると思うんですけど、具体的にどのように変わるのかお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。

 11番目に、墓地造成についてであります。

 施政方針の中で、市営墓地については需要が多いことから新たな墓地造成の検討を行ってまいりますとあります。ぜひ現実的なものにしていただきたいと思います。今回の定例会の一般質問におきましても、同僚議員何名からの質問の中にも墓地造成という項目があります。ぜひ市長、早急に現実的なものにしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、12番目の情報の推進について、市内の光ファイバーについてであります。

 今現在、備前地区から日生地区へ情報インフラの整備ができて、日生町内、寒河の駅前までらしいんですけど、今個人の家に接続をされております。そうやってどんどんどんどんスピードが速くなるのはいいことなんですけど、市内に地域間格差をすごく生じているということで、ぜひ民間事業者に対して市内くまなく整備をしていただきたいということをお願いしていただきたいと思います。

 といいますのも、日生地区はやっていますが、その後、つい先日聞くところによりますと、穂浪地区はまだ整備がされていないという話も聞いておりますので、今、日生地区に引っ張っているのはNTTさんというふうにお聞きしておりますので、事業者のほうにぜひ強いお願いをしていただきたいと思います。

 次に、13番目に空き家バンクについてであります。

 空き家について情報提供を行っていますが、余り私は機能していないんでないかというふうに思います。市内日生地区を回らせていただきまして、本当に多くの空き家があります。そういった空き家の持ち主の方と情報交換を余りされていないんじゃないんかというふうにも思います。

 といいますのも、町内会や市の広報紙により情報提供を行っていると聞いておりますけど、今3月の広報紙にも載っておりました。でも、それだけでは、空き家を持たれている方が在住していれば、市内に、まだ話もしやすいんでしょうけど、そうでない方が多分多いんじゃないかというふうにも思います。ぜひ積極的に情報交換を行って有効に活用していただけるような方法が考えられないのかお尋ねをしたいと思います。

 次に、教育長に14番目に学校の統廃合についてお尋ねをしたいと思います。

 以前の質問の中で、東鶴山地区については、当分の間、学校の統廃合を見合わせる、三国、神根地区については、交渉の窓口は残すというふうにお聞きいたしておりますし、そういうふうに答弁をいただきました。そういうことじゃなくして、やはりそこに通っておられる児童、保護者、地域の方にしたら、当分の間という表現では、じゃあいつまで存続させてくれるのかというふうな不安もありますし、交渉の窓口だけを残すというと、いよいよどういうふうに考えられておるのかなというふうに思っておられると思いますので、ぜひ具体的に、シミュレーションをすれば人数等々についてはわかるわけですから、何年までは現状のままいきますと、統合しないといったような表現ができないのか、その辺についてお尋ねをして私の最初の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、田口議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、平成26年度予算の最重要施策についてでありますが、新年度予算では、少子・高齢化の進行により低下しつつある地域力の底上げを図るため、都市との交流や企業誘致の推進など地域活性化に取り組むための予算を計上いたしております。

 具体的には、都市部などから若者などの人材を地域の担い手として受け入れる地域おこし協力隊の導入や、実効性のある企業誘致を行うため、企業用地造成事業特別会計の新設などであります。さらに、我が町の将来像である教育のまち備前を早期に実現するため、学校施設の耐震化やICT環境、グローバル教育等の整備などへの予算を配分しております。

 2番、市内公共交通体系でありますが、第2次総合計画の策定に伴い、現在、備前市地域公共交通計画の改定を行っております。備前市の公共交通の施策については、この計画を指針として実施してまいります。

 まず、路線バスについて、利用の少ない路線等については適宜見直しを実施しなければならないものと考えており、個々の具体施策、例えば運行形態、便数、ダイヤ、路線経路、実施主体等について交通会議に諮り実施してまいりたいと思います。

 バス停から離れた交通空白地域についても、議員の12月市議会での御意見も参考に、課題解決に取り組んでまいりたいと思います。

 また、架橋完成後の諸島の交通についてでありますが、鴻島、大多府島の島民の方々は、架橋後も本土である日生港へ直接運航する便を存続してもらいたいと望んでおられます。島民の方々の暮らしを支える定期船の運航は、今後も必要であると考えております。今後、航路を持続可能なものとしていくためには、効率化等に向け検討をしていく必要があろうかと思っております。

 一方では、離島の活性化を促進する、そのような施策の検討も必要であろうと考えております。現在のところ、架橋後の人や物の流れなど架橋のもたらす効果や影響が不透明な点と、頭島内の道路や駐車場といった受け入れ態勢が整わないという問題もございますので、当面は利用客の推移を見ながら状況に応じて再編していくことが現実的ではなかろうかと考えております。今後、架橋後の運航のあり方を検討してまいりたいと思っております。

 頭島の陸上交通につきましては、当面現行の航路を維持するとなれば、頭島への路線バス運行は航路との重複経路となり、道路や回転場所などの島内のインフラ整備にも時間がかかると予想されることなど課題がございます。これらの課題解決については、架橋後の状況を見きわめながら検討していくことが必要ではないかと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 3番、小・中学校のタブレットについてでありますが、まずは朝学習等で電子ドリルコンテンツを利用した個別学習を行い、学力向上に向けた取り組みを開始することを考えております。今後、無線LAN等、授業での活用を視野に入れております。

 パソコンルームの機器につきましては、インターネット環境、タブレット端末は情報教育を補完する位置づけとしてそれぞれ考えており、生徒・児童のコンテンツ作成やインターネットによる調べ学習等をパソコンルームにおいて実施する必要があると考えております。

 4番、1点目、鹿久居島、頭島の開発計画についてでありますが、具体的な計画については現在検討中の段階であります。今後、架橋の効果を最大限生かせるよう努めてまいりたいと思います。

 お金をかけないで現状を整備するという議員の御提案は、厳しい財政状況の中、貴重な御意見として今後検討してみたいと思います。

 2点目、開通後の頭島診療所についてでありますが、議員御指摘のとおり、架橋完成後は交通手段が海上交通だけでなく陸上からのアクセスも可能となり、人の流れも変わってくるものと考えております。診療所につきましては、しばらくは現状のまま診療を続け、利用状況を踏まえ、総合的に判断したいと考えております。

 5番、介護保険についてでありますが、議員が御指摘の入所困難な施設とは特別養護老人ホームのことだと思います。特別養護老人ホームは、全国的に待機者が多く、今まで計画的に整備をしてまいりました。しかしながら、今も待機者がおられるのが実情であります。このことから、施設の増床につきましては、来年度策定いたします第6期介護保険事業計画に盛り込み、計画的に整備してまいりたいと考えております。

 6番、高潮対策の今後の事業予定についてでありますが、平成26年度は、漁協前等整備済み防潮堤のゲートの設置を初め、中日生港の日生市民会館付近から日生市民病院付近の公共岸壁について詳細設計を実施する予定と聞いております。詳細設計ができますと、具体的に整備年度が示されると思われます。

 7番、企業誘致についてでありますが、企業誘致は、岡山県南への立地を検討している企業もあることから、誘致しなければならないと考えております。また、議員同様に大事な地域の活性化と思っております。御協力のほどお願いをしたいと思います。

 8番、有害鳥獣についてでありますが、2月に設置いたしました備前市鳥獣被害防止対策協議会において、国の支援制度を有効活用するとともに、猟友会などの関係機関が連携して、地域の被害状況を検証しながら、鳥獣害対策に関する各種事業を行ってまいります。

 具体的には、有害鳥獣捕獲に対する補助事業と捕獲おりの設置事業の拡大、新規狩猟者免許取得に対する費用補助などにより、有害鳥獣による被害の軽減に努めてまいります。

 9番、吉永認定こども園についてでありますが、これまでの議会でお答えしたとおり、事業再開は市が明示している条件が整った後との方針に変わりはありません。施工場所の変更も含め、幼稚園整備を先行するのか、幼保一体化を進めていくのか、検討するための調査費を平成26年度当初予算に計上をしております。

 10番、穂浪橋の信号機についてでありますが、押しボタン式歩車分離信号機として、本日12時より、昼の12時より運用が開始されると聞いております。この制御システムは、歩行者が横断歩道に設置された信号機のボタンを押すと、1分から2分ほどで車両用信号が全て赤となり、歩行者信号は全て青となるもので、ふだんは車両用信号のみが機能していて、歩行者信号は赤のままであります。歩行者が通るときに、ボタンを押して任意に通行するシステムであります。

 11番、墓地造成についてでありますが、備前市内には市の管理する市営墓地が、備前地域7カ所、日生地域3カ所、吉永地域3カ所の13カ所がございます。現在の空き区画は、吉永地区の輿七郎谷霊苑の22区画でございます。そのために、要望の多い備前地域、日生地域で適地を調査しつつ、今後の墓園事業の取り組みについては、周辺地域の状況や財政状況、販売価格等を十分に考慮して検討してまいりたいと考えております。

 12番、情報化の推進についてでありますが、近年、インターネットを使ったサービスの普及に伴い、通信量が膨大になっており、より高速な通信環境が求められるようになっております。現在、市内の光通信サービスにつきましては、NTTが既存の備前局及び備前香登局に加え、本年2月からは日生局の一部地域でもサービスを開始しております。今後も民間通信事業者への積極的な働きかけや要望活動を行ってまいります。

 13番、空き家バンクについてでありますが、備前市空き家情報バンク制度については平成23年度から運営しており、累計登録数30件のうち成約件数が14件、入居人数は27人という状況であります。

 空き家情報については、まず準備段階として、平成21年度から23年にかけて、県の空き家流動化推進事業を活用し、市内で約550軒の空き家の掘り起こし調査を地域の御協力をいただきながら実施しております。その調査結果を受けて、空き家の所有者に連絡をとり活用の意向を伺いましたが、盆、正月に帰る、仏壇がある、今は考えていない等の理由で、登録はわずか12件でございました。

 現在も広報やホームページ、町内会を通じてのPR、固定資産税の納税通知書にチラシを回付するなど、空き家の活用を呼びかけておりますが、所有者の方の事情もあり、なかなか物件登録が進んでいないのが実情でございます。

 災害が少なく気候も温暖な岡山県への移住を検討している方も多くおられると思います。移住希望者に空き家の情報を提供し、定住を促進、地域の活性化につながるよう、今後も掘り起こしや周知方法を検討しながら、登録の増加に向けて努力をしてまいりたいと考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) それでは、14番の学校の統廃合についてお答えいたします。

 現在、学校の統廃合につきましては、学校再編に対する地域ごとの温度差や地域と保護者との間の温度差、また地域振興を活性化面をあわせて協議を望まれたこともあり、再編統合を進めるか否かを含めて4学区ごとに方向性を出しております。

 具体的に何年までは統合しない旨の表現ができないかという御提言ですが、学校再編はそれぞれ地域ごとの実情が異なる中で、東鶴山小学校については当面という言葉をもって一般質問にお答えしたところでございます。

 来年度、神根小学校児童数は13名、三国小学校児童数は5名で増減がありませんが、今後も少人数規模のまま複式学級編制が続きます。東鶴山小学校では、来年度、複式学級編制が2つ出てまいりますが、1つは複式解消加配をいただき、複式編制は1つになりました。

 今後、神根小学校においては、児童数の微減、微増が予想されます。また、三国小学校においては、児童のさらなる減少も予想されます。子供たちの教育環境も好転するとは言えません。議員の言われる具体的に何年までは統合しないということは、裏を返せばそれ以前から再編統合に向けての協議を進めていくということになります。子供の教育の第一義的責任は保護者が持つということが教育基本法第10条に規定されております。この問題については、保護者にとって、我が子が卒業すれば自分の問題としてはなくなってしまいます。今後、さらなる年代、さらなる減少によって複式編制になる年代に絞りながら御理解いただくよう協議を行ってまいります。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 田口議員。



◆16番(田口健作君) それでは、再質問をさせていただきます。

 まず、2番目の市内交通体系について。

 遠隔地からバス停までの移動については何か方法を考えていただけていますかという質問の中に、課題の解決に取り組むという答弁をいただけているわけですけど、この答弁はもうずっとこのような答弁を市長されておるわけですけど、多分吉村市長ですからもっと具体的な案があるんじゃないかというふうに思いますんで、それが完全に履行できるかできないかは別にしても、こういうこととこういうことも考えておりますということがあれば答弁を願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 前回の12月議会でも数多くの議員の皆さんから御指摘がありました。当然このまちづくりの中の公共交通というところは大きな比重を占めます。基幹路線から400メートル以上離れたそのような地域が市内でも数カ所ございます。議員がお住まいの日生においては、寺山方式という方式もあるということを教えていただいております。いろんな方式があると思いますが、最終的には公共交通会議にかけて皆さんの意見を聞いた上で決めていかなきゃならない問題と思っております。各地域の参考事例も今研究をしております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 市長、何でお尋ねをもっと具体的に尋ねるのかといいましたら、今公共交通に関する施策の内容等々今パブリックコメントでも求めておられるわけですけど、専門的な立場の人はああいう表現の仕方でわかるんでしょうけど、やはり普通、市民の方から例えば見た場合は、こういう方法もあります、ああいう方法もありますというふうな形で提示をしていただければ、私だったらこの方法を採用していただきたいとかというふうな思いが必ずあると思うし、よくわかりやすいと思うんですよ。そういう形、そういう思いがあるから市長の思いがあればというてお尋ねをしているわけですけど、再度御答弁を願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 例えばそのような地域にバス等が入る場合、道路幅が狭い、よってバス業者あるいは委託業者が大きなバスと小さなバスを2台持たなきゃならない、そういうことの委託費用が全く現状と変わってくる可能性があります。また、デマンドバス等の要望もよく勉強はしております。寺山方式というようなことも可能かと思っております。特に基幹路線から離れておる地域の方々はもちろんでございますが、特に備前市は山陽本線と赤穂線の間をつなぐバス路線がほとんどないというような状況でございます。町の活性化、若者の定住化、そのような観点からも、今回の総合計画に基づきました下位計画でありますこの公共交通会議を通じて、できる限り早く市民の皆さん方に提案ができるものを今考えておるところでございます。また、パブリックコメントも今募集をしておりますので、御意見等を拝聴したいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 次に、架橋後の諸島の交通体系についてでありますけど、船につきましては当面の間現状どおりという答弁をいただきましたのでいいとは思うんですけど、頭島の開通後のバスは船と重複すると言われるのはもっともわかるわけですけど、14番目の学校の統廃合とも関連するんですけど、日生南小学校におきましては、多分今の予定では平成28年、開通から1年後に本土へ通うということになろうというふうに思うわけですけど、そのときには結局もうスクールバス等々ということにもなりますので、そのバスの件につきましても早急にどういうふうになるんかなという絵を少しは描いていただけたらと思うんですけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 28年4月から、島民の保護者の御理解があれば、日生南小学校の休校と、そして御希望の小学校への転校ということに伴いまして、スクールバス等のことも必要であろうと考えております。教育委員会と具体的な方策については今後詰めていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 次に、小・中学校のタブレットについてでありますけど、これは1番の26年度の重要施策の中にも教育ということが置いておられるわけです。それで、市長の答弁では、その中から推測するに、当面、とりあえず無線LANをされていないと、していない状況で個別学習に使われるというふうに私は解釈したわけですけど、ぜひ重要施策とも関連するんで、早い時期にイントラネットなりもっとでかい無線LANでパソコン同士をつないで、一括採点ができたり、より有効な利用の方法、活用の方法が考えられるようにしていただきたいということをお願いしたいと思うんですけど、いつごろの予定とかというのがあれば答弁をお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 御存じのように、文部省は2020年、すなわち東京オリンピックまでに全国の小・中学校に一台一台、生徒数によって一台一台タブレットを普及しようということと、電子教科書を今後推進していくということが決まっておるようでございます。よって、今現在テレビ受像機はございますが、残念ながら双方向の機能は持っておらないテレビ受像機でございます。また、無線LAN等も設置をしなければならないわけでございます。これにつきましても教育委員会とよく協議をした上で、子供たちの学力向上につながり、岡山県の施策であります3年後は全国で学力テストが10番以内、そのためには備前市の小・中学校の学力も伸びていかなければならないということでございます。4月からは多くの小・中学校用のソフトが販売されるということを聞いております。まずは、個別教習でそのようなことができ、その後には授業等で集中採点、あるいは双方向の授業が電子教科書の副教材として使われて、最終的には反転学習といいますか、いわゆる学校で応用学習までできるという新しい教育カリキュラム等に合った教育により備前の小・中学生の学力が今以上に伸びることを切に考えております。一つ一つ予算をもってその裏づけを実施していきたいと思っておりますので、御協力のほどお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 市長、以前の質問の中で、手のひらを制する者が時代を制するという言葉があるというふうなお話もさせていただいたんですけど、タブレットを制する者が世界を制するというようなことを言われている人もおりますので、ぜひとも早い時期に双方向の無線LAN等々でしていただきたいのをお願いして、次に行きます。

 次に、架橋後の計画について、頭島、鹿久居島の開発構想については架橋が最大限生かせるようなことを考えるというふうに御答弁いただいているんですけど、具体的な何か思いが、ひらめきの中でもいいですから、思いがあったらお尋ねをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 思いはたくさんあります。備前市の発展もこの架橋の完成後大きく飛躍するであろうと思っておりますが、第一義的には、この架橋そのものは島民の方の生活の利便性が一番であるというところでございますので、議員御指摘のように極力費用をかけないで、いわゆる優しく開発ができればいいと思っておりますが、現在、日本、国外における環境、あるいは観光、その他いろんな施策については、大胆な発想と、そして財政計画の裏づけを持った施策も必要であろうと思っております。庁内におきましても、政策監等にその施策の検討をお願いをしておるところでございます。ぜひとも島内に住んでおられます議員におかれましても、十分な御指導を賜れば幸いと思います。よろしくお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 私はお金をかけないでということで、とりあえず2つほど例を挙げさせていただいたんですけど、ぜひとも我々、私は住んでいる島民のためだけの橋であってはならないという思いも強く持っておりますので、ぜひともそういったいろいろなアイデアを備前市に住んでおられる皆さん、そしてまた全国、日本に住んでおられる皆さん等々にアイデアを募集して、それの実現可能な部分からしていくという方法もあると思いますが、この件についていかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) そのとおりだと思います。特に公募によりまして橋の名称が備前日生大橋と決まりました。また、そのようなモニュメントもつくる予定にしております。議員御提案のトイレ等についても必要なところにつけなきゃならないと思っております。この島の開発が備前市の新しい観光の方向を見出せるものと思っております。費用をかける、かけないは別として、備前市の架橋後の大きな宝として、島民の生活とともに、全国の方にこの備前に来ていただけるような、そのような施策を検討していきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 次に、介護保険についてでありますけど、6次の計画の中で整備をしていくというふうに市長答弁されたんですけど、具体的にそこの中に入れる、例えば特別養護老人ホームの数とか、そういうのが何か思いがありましたら、お尋ねをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御指摘の特別養護老人ホームでございますが、23年度末で約200名ばかりの方が待機中であるということをデータでお聞きをしております。現在、特養については2カ所、そして有料老人ホームについては1カ所、2カ所についてはほぼ満床の状況、そして介護つき有料老人ホームについては6割程度というようなことを聞いております。25年8月末時点での調査も2年前と変わらない待機数であると聞いております。そのようなことでございますので、極力備前市内から待機者が出ないように、27年度からの計画には大胆に取り組んでまいりたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それでは、次の6番の高潮対策についてであります。市長の答弁によりますと、漁協前のゲートをしながら中日生のほうへ、公共岸壁のほうへ計画が移るというふうにおっしゃったんですけど、じゃあ今までやっておられたとりあえず日生港、いろいろトラブルのあったところはほっとくということなんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) これは備前市の工事ではありません。県の工事でございますので、私どもは市民の皆さん方の要望を強く要請をし、万が一に備える施策でございますので、直接備前市でどうこうということはできませんが、この防潮堤等につきましては日生地区、また片上地区が県の事業として進められておるということでございますので、市といたしましても、県のほうに一ついろんな点でお話を申し上げ、実施が早くなるようにお願いをしていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 市長のおっしゃるように岡山県事業というふうに私も認識をいたしております。しかしながら、県民としまして、ぜひ県のほうにお願いしていただきたいことは、結局事業計画というものを大きく、該当される地区の方はその地区だけの図面とか、そういうのは提示していただいたことはあると思います。しかしながら、例えば日生地区、片上地区等々についての全体像というのは、私議員をさせていただいておっても全体像は見せてもいただいておりません。そういう全体像を、やはり県民の皆さんと共有しながら工事を進めていっていただくということがベストであるというふうに思いますんで、ぜひその点を要望していただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 年に数回備前県民局及び知事部局との意見交換会がございます。強くそのような全体像が見れることになるようお願いをしていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それでは、次の有害鳥獣についてであります。2月に協議会が発足して、その有効活用をそこでしていただくということですけど、費用も拡大しておりますし、もっともっと本格的に退治というんですか、捕獲していただけるというふうに期待をするわけですけど、市長、やはり備前市だけでは、どんどんどんどん地域をまたがって活動されている人たちなんで、あの方々は、だから隣の赤穂市とか美作、赤磐、瀬戸内等々の近隣とも協議しながらぜひやっていただきたいというふうに思いますけど、いかがでしょう。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) せんだっても県境を越えました兵庫県、岡山県の首長が県でこのような会議をさせていただいたばかりでございます。本当に鹿、イノシシについては有害鳥獣として駆除しなきゃならないと思っております。26年度は見込みで月におよそ270頭、12カ月で3,240頭という計画でございます。狩猟免許取得費につきましては、第1種免許で5名、わなの免許では10名の補助をしていきたいと考えております。また、有害鳥獣の捕獲おりも53基ばかり新たに設置をしようと考えております。保護区の問題、あるいは地域の問題、それぞれの地域が抱えておる問題は、地域を超えて、自治体を超えてこれからも連携をしていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それでは、次に穂浪橋の信号機につきましては、12時以降、きょう帰りに確認をしてみたいと思います。ありがとうございます。

 次に、墓地造成でございますけど、昨年度も不調に終わってできなかったという経緯があるわけですけど、ぜひ本当に現実的な話としてつくっていただきたいという話もよく聞いておりますし、ぜひともここにできそうだというような思いのところはございませんか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今現在、備前市内で1カ所、日生地域で1カ所、適地の調査をしております。いわゆる造成費用、販売1区画における単価等の点を精査しておるところでございます。また、24年6月の資料でございますが、21年度の墓地を公募したときに市民の方のアンケートをとっておられます。そのアンケートもやはり5キロから10キロまでの墓地購入という、住居地からですね、が強いということを聞いておりますので、吉永地区は御報告しましたように22区画ばかりまだ余っておりますが、備前、そして日生地区では適地を見つけ精査をしていっておる状況でございます。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) じゃあ、次に12番の情報化の推進についてでありますけど、この情報化の推進について事業者に対してお願いしてほしいというお願いをさせていただいたんですけど、やはり住んでいる方が直接お願いを多くの方がしていただけると早くつながりやすいという話も聞きます。そこで、市長、事業者に対して、市長もじゃあ具体的にそんなにここからここまでというふうなことがわかっているというふうに思っていないんですけど、私もわかりませんので、そういうこの地区は光ファイバーが来てますよとかというふうなのが地図の中であらわせるようなことをお願いしていただければ、まだ来ていないところの人に対してどんどんお願いしてくださいよというふうなことも私たちも言いやすいというふうに思うんですけど、そういうお願いはしていただけないでしょうかね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は昨年もNTTの岡山にまいりまして支社長にお願いをしております。また、ソフトバンクの方にもよくお願いをしております。民間通信事業者への積極的な働きかけはこれからも進めていきたいと思っております。また、4月にはNTTのほうへ出かける予定をしております。いずれにしましても、民間事業でございますので、民間事業の方が採算性を考えた上で地域を決めておられるんだろうと思いますが、備前市にとりましては、一日も早く光通信等の高速通信環境が整うことは何よりもICTを掲げております備前にとっては重要なことでございます。多くの市民の皆さん方の御声援のもとに、力強くこの要望はしていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) この件について、市長、若者の方たちは光ファイバーがすぐに来そうにないからちょっとそういうところには住めないという方もおるやに聞いております。ぜひとも早急にお願いしたいと思います。

 次に、13番の空き家バンクについてですけど、広報3月号にも空き家情報バンク登録の御案内というふうに載せてはくださっていますけど、もう少し、民間出身の市長さんでありますんで、やわらかいユニークな物腰で空き家の持ち主の方に問いかけていただけたらというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私も積極的にそのような空き家等がありましたら所有者の方にお願いを申し上げていきたいと思っております。いろんな情報提供をお願いをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 次に、学校の統廃合について教育長にぜひお願いしたいんですけど、統合の冊子にもありますように、地域住民の了解、保護者の同意等々がなかったらしませんというふうに表現しているわけですけど、非常に難しいとは思うんですけど、地域の実情を考えながら、子供の教育を考えながらどうしたのがいいんかということを当事者の人たち、また専門家の人たちと考えて、ぜひその地区において最良のことを考えていただきたいというふうに思いますので、再度御答弁をお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 答弁で申し上げましたように、残っております3地区それぞれ本当に、地域、そして保護者の方々が言われる実情というのがそれぞれ違っております。こういう中で、本当に全員の方の同意ということは、これは到底無理な話でございますが、昨年、例えば11月には神根、三国両小学校のPTAに対して、学習発表会とか、また吉永小学校の学習発表会とか、参観日とか、こういうようなものを見ていただけないかというような働きかけをして、神根幼稚園の2名の保護者の方が参観をされています。やはり生活風景というか、授業風景というのは新鮮に映っております。そういうようなまず保護者の方からこういうような働きかけをしながら進めていくのが一番いいのではないかなと思っております。引き続き努力をさせていただきます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で田口議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前10時52分 休憩

     午前11時09分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 津島議員の一般質問を願います。

 21番津島議員。

     〔21番 津島 誠君 登壇〕



◆21番(津島誠君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 まず初めに、平成26年度予算と選挙公約についてお尋ねいたします。

 吉村市長は、昨年の選挙において大変多くの公約を掲げられました。本定例会に提案された平成26年度予算は、市長がその実現に向けてみずから編成されたものと思いますので、具体的にどのように反映されたのか、2点お尋ねいたします。

 まず1点目は、公約の一番最初にある人口増への施策についてであります。

 平成17年3月合併時の本市の人口は約4万2,000人、今現在が約3万7,500人、9年間で実に4,500人の減少となっております。過疎や人口減少は、本市だけでなく、多くの市町村で苦しんでいるところでございますが、逆に静岡県の長泉町や清水町のように増加しているところもあります。長泉町の人口は現在4万2,000人であり、子育て世帯を中心に5年間で2,100人増加しております。子供の医療費の無料化、シルバー人材センターを活用したベビーシッター派遣事業、住民窓口課を午後6時30分まで開庁するなど、共働き世帯や子育て世帯に対するいろいろな施策を実施しているようですが、市長も選挙公約では子育て支援、特に母親への応援を積極的に進めてまいりますと述べられております。私は、こうしたソフト施策に加えて、魅力のある住宅政策を実施しなければ人口の増加は難しいと思います。具体的にどのような人口増加対策を実施されるのか、また平成26年度予算に反映された事業があるのかお伺いいたします。

 2点目は、総合支所、公民館の機能向上と公共交通の充実という公約についてであります。

 先般の定例議会で、市長は、公共施設白書や公共施設再配置計画の策定について、前向きな答弁をされておられました。まさに総合支所や公民館はその中心となるものであります。私は、こうした施設の統廃合は今の財政運営や行財政改革の基本になると考えておりますが、機能の充実ばかりでは財政負担がふえるのではないかと危惧いたしております。市長は具体的に総合支所や公民館をどうされるつもりなのかお尋ねいたします。

 また、耐震機能のない市役所の建設も計画すべき時期になったと思いますが、一体どうされるおつもりなのかお伺いいたします。

 また、市長は、昨年7月7日の山陽新聞朝刊で、JR山陽本線の駅と赤穂線の駅を結ぶシャトル便の運行や市内の利便性を高めるためのパーク・アンド・ライド、観光地の駐車場整備など、取り組みたい事業が山ほどあるとも述べられております。公共交通の充実についても慎重に財政負担を考慮しなければならないと思いますが、具体的に26年度からどのように実施され予算に反映されたのかお尋ねいたします。

 次に、政策課題の取り組みについてお尋ねいたします。

 市長は、昨年の機構改革において15名もの政策監を任命しました。25項目の特命事項はいずれも本市の重要な政策課題であり、その成果には大きな期待を寄せております。合併10周年記念事業や架橋完成記念事業などは既に平成26年度予算に反映しているものと思いますが、ハード事業については、合併特例債の期限が残り5年間と限られておりますので、少し計画を急ぐ必要があると思います。

 そこで、この25項目のうち新規にハード事業として上げられている防災公園、道の駅、中央図書館の建設について、その成果をお尋ねいたします。平成26年度予算化できたもの、26年度以降に実施に向けて計画をしているものがあれば具体的にお聞かせください。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、津島議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、1点目でありますが、本市は第2次総合計画で目指す市の将来像を教育のまちとしております。まずは、子育て世代が教育の環境なら備前というイメージを持って住みたいと思える魅力を市民みんなでつくっていくことが重要だと考えております。

 現在は、具体施策として、都市部で行う定住相談会への参加や空き家バンクの運営等を行っておりますが、26年度においては、地域おこし協力隊の導入や企業用地造成事業の実施など、地域活性化と定住促進に向けて取り組んでまいりたいと思っております。

 また、現在、定住化対策を検討していただいておりますので、今後、具体的な施策案が固まれば市民の皆様方にお示ししたいと考えております。

 2点目、総合支所や公民館についてでありますが、公民館地域サービスセンター化という項目を設けて検討しており、公民館のあり方等について調査研究をしております。総務省から公共施設等総合管理計画を策定するよう要請がありますので、市全体の公共施設の再配置、統廃合等もあわせて検討してまいりたいと考えております。

 市役所の建てかえについてでありますが、災害時の防災拠点である本庁舎については、残念ながら耐震基準を満たしておりません。来庁される市民や職員の安全確保が重要な問題であるとは認識しておりますが、子供たちの安全確保はもとより、避難場所に指定されている学校の教室、体育館の耐震化工事を優先的に進めていかなければならないと考えております。今後、庁舎の新築移転、改築あるいは耐震補強やその他の施設を活用しての改修、移転等さまざまな方法を検討したいと考えております。

 次に、公共交通の充実についてでありますが、現在改定中の備前市地域公共交通計画に基づき実施をしてまいります。26年度におきましては、JRを結ぶ基幹バス路線の整備の検討やパーク・アンド・ライド用の駐車場2カ所の整備などを実施する予定でおります。

 今後の事業実施につきましては、議員御指摘のとおり、財政負担には十分に配慮をし、優先順位を考慮した上、具体策を決定し、順次予算化していきたいと考えております。

 2番、政策課題への取り組みについてでありますが、特命事項のうち防災公園、道の駅、中央図書館の建設について、現在のところ、調査検討を行っている段階であります。今後報告できる段階になりましたら、適宜報告をさせていただきたいと考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 津島議員。



◆21番(津島誠君) まず、市長の選挙公約についてでありますが、私の家にも市長が後援会ニュースをいただいてありがとうございました。それでこれを数えたら、市長、16も、市長持っとられるんかな、16もありまして、私は市長のように頭が賢うないから皆覚えれんですけど、その中で、最初の人口増への施策についてですが、1番ですね、私は具体的にどのような人口増加対策を実施されるんかと質問したんですが、市長は政策監に特命事項で定住化対策の検討をしていただいておるということですが、特命事項の方針は原則として市長は、私これ市長、特命事項の紙を持っとんですけど、特命事項の方針は原則として市長または副市長から指示されるとなっておりますので、市長はどのような指示をされたのかお尋ねいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 先ほどの私の答弁では、1番1点目、政策監による特命事項云々という文言はなかったはずでございます。ただ、私は、25の大きな備前市の課題につきましては、政策監等とよく横串を刺して縦割り行政の弊害をなくして将来の備前をつくらなければならないと思って、政策監を10月1日に任命をしてやっていただいております。逐次その報告もいただいております。特に人口増、定住化問題については、私も実は議員から御指摘の長泉町は私の持っております事業所の横の町でございますので何回も通っております。全国的にもすばらしい保健福祉の町でございます。参考にするところも数多くあると思いますが、備前は備前に合った定住化策、あるいは若者が住み込んでくれる町、あるいは若い女性が子供を産んでくれる町、そういうようなまちづくりをしないと実は人口はふえないわけでございます。先ほども2月の出生数の受け付けが8名だそうでございます。何もこれが掛ける12とは申しませんが、2月に亡くなった方が50名だそうでございます。いずれにしましても、赤ちゃんを産んでいただける若い女の人がこの備前が住みよい場所であるというところと、そして企業誘致等を通じて働く場所が要るということは、私、市民全員が共通の認識だろうと思っております。市長としてその先頭に立って、備前市の政策監あるいは幹部の皆さん方と相談をし、適宜御報告できるものは御報告させていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) その中で、私は進展を聞いとるわけですよ、市長。その進展をちょろっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 先ほども申しましたが、まず地域おこし協力隊という隊員を13地域に導入をしていきたいと思っておりますが、これは一方的なプロポーズでは済まないわけでございまして、ただ国の補助事業等もありますので、これを積極的に活用していきたいし、報告しましたように企業用地造成を、今回2.7ヘクタールばかりを企業用地として、合併後初めて備前市が企業用地を造成するというようなことにつきましても予算を計上をしております。ありとあらゆる方策を考えて備前市の発展を考えていかなきゃならない、本当にその一丁目一番地に今来ておると思っております。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 大変詳しい御答弁をいただきまして、まことにありがとうございました。

 次に、総合支所、公民館の機能向上という公約についてですが、これも政策監、特命事項の公民館地域サービスセンター化に対して市長はどのような指示をされたんか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 以前から私は備前市の各地域の発展は、一言で言いますとコンパクトシティーをつくらなければだめであろうという基本的考えを持っております。すなわち市民の方がそこで生活をできるということが一番でございます。この南北29キロ、東西24キロのひし形であるこの備前市全体のいわゆる住居地を考えますと、今現在の住居地を全て網羅して地域福祉に万全を期すことは難しいと思っております。それぞれの公民館を中心としたコンパクトシティーができ上がることによって、そこに住んでおる方が備前に住んでおってよかった、あるいは備前に定住してよかったというまちづくりを政策監の方にも研究調査をしてもらい、その整合性をもって市民の方に御提案を続けたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) またこの成果はありましたかね、市長。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御指摘のように、私は今回初めて当初予算をみずからの手で幹部の協力を得てつくりました。この26年度の当初予算がいわゆる合併して10年目になろうとする新備前市の方向づけになるものと思っておりますが、これは全ての市民の協力と市議会議員の皆さん方の御理解がなければだめだと思っております。今後とも御鞭撻をお願いをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 市役所の建てかえは、市長、学校の耐震化工事が済んでからということですが、来年度、平成27年度から考えるということでよろしいんですね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今回も小学校等の耐震化に13億円近い予算を計上をしております。いわゆる市庁舎の耐震化あるいは建てかえ移転云々については、まだ政策監の皆さん方に検討していただいておりますし、これは市役所の中だけで決めることではなかろうと思っております。市民の皆さん方にも、ワークショップを開き、ファシリテーターの方に十分な会議を起こしていただいて、できる限り安心・安全のセンターとして市役所機能が引き続き大きな災害時にも確保できるようなことを考えております。必ずしも27年度からというような具体的な方向に今は至っておりません。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 市長、参考までに、新築移転される場合の費用、これは用地費や造成費を含まずに、いいですか、近年整備された同規模自治体での建設費用は20億円から30億円らしいですわ。それから、庁舎を耐震補強する場合の費用は約5億円ですけえど、仕切る壁やこうぎょうさんつけたら職員の使う面積が狭うなってちょっと利用が不便になるということもあります。これは参考までに。

 私も学校の耐震化工事が、避難場所の耐震化工事が一番だと思いますので、市長、くれぐれもプラネタリウムやこうの工事がおくれるようなこと、余談事誰か考えよったらよう注意するようにして、くれぐれもよろしくお願いいたします。

 次に、新聞記事の件です、これ。ちょっと市長も渋い顔で、これ持っとられますかな、市長。

     〔「ええ、読みました」と吉村市長発言する〕

 去年の7月7日の朝刊に載っとんですわ。皆渋い顔されとりますけえど、JRを結ぶ基幹バスはどことどこを結ぶ定期バスを運行させるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今現在、山陽本線では、備前市内は三石と吉永駅でございます。赤穂線は、御存じのように寒河から香登まででございます。この東西のアクセスがないわけでございます。今現在あるのは、いわゆる片上、和気、下市等の路線が2市1町によって今運営をされております。どうしてもこの吉永から赤穂線、あるいは三石から赤穂線、逆の方向もあるわけでございますが、その辺の利便性をやらないと、車なしではいわゆる東西を移動する手段として市民は持っておらないわけでございます。今そのような方向ができますように検討をしておりますが、最終的には公共交通会議にかけて決められるものだと思っております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) それから、パーク・アンド・ライド用の駐車場を、市長、2カ所整備する予定と言われよりましたが、具体的にこの2カ所というのはどことどこのことを言われよんでしょうかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 昨年度地域の市民との懇談会を7カ所いたしました。そして、市民の方からも御意見を直接賜りました。今回の予算に入っておりますのは、香登駅周辺と伊里駅周辺でございます。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 次に、政策課題への取り組みについてですが、成果として報告できる具体的な計画は余りないと答弁をいただいたんですが、市長はいつも民間並みのスピードを持ってやると言っておりますが、ちいと私としては遅えんじゃないかと思いますが、いかがですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) なるべくズボンの裾を踏みつけられないようにスピードアップをして市民の期待に沿いたいと思っております。議員の皆さん方にも御協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 市長、防災公園はどこへつくろうと考えられとんでしょうかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今は案の段階でございますが、できれば2号線の近辺、伊里と片上の中間あたりが防災上必要であろうと、そこからまたいわゆる穂浪のほうにも抜ける道があるのではないだろうかと考えております。それが今防災公園としてのイメージでございます。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 伊里から片上まで私が頭の中にあるのは用地確保がちょっと難しいんじゃないかと思いますけえど、市長はどう思われますか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は昨日も国土交通省の岡山事務所長が市長室に来られまして、その点につきましても、ほかの件もでございますが、いろんな御報告や御相談をさせていただいております。これは国の補助事業にもなるわけでございますので、しっかりとした計画でやらなきゃならないことだと思っておりますが、いずれにしましても、備前市、日生から鶴海まで瀬戸内に面しております。また、河川も災害をしたという河川も数多くあるわけでございますので、備前市としては、防災公園というものは少なくとも1カ所以上市民の安全と安心を守るためには必要であろうと、そしてその中で防災教育、減災教育も行っていかなきゃならないと思っております。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) また、次に道の駅は具体的にどこへ、市長、つくろうと思いよんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御承知のように、道の駅が今全国津々浦々にあります。岡山県ではたしか16カ所あるように伺っております。最近では笠岡の道の駅が福山の経済圏を含めて大変繁盛しておると、そして地産地消に役立っておるということを新聞報道で見、私も実際に見に参りました。兵庫県から舟坂のトンネルを超えて、そして岡山県に入ってくるわけでございますので、その辺で一呼吸休憩をしてもらって、そして備前の地のすばらしい地域性を感じてもらう、そのようなことが場所としては適当でないだろうかと思っております。具体的な場所として今御報告する段階ではございません。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) ほんなら、中央図書館は市長はどういうところへつくられようと思っておられるんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 昨年6月の議会で、皆さん方、多くの議員の方が中央図書館が瀬戸内図書館ができれば県下で最も市単位では小さな図書館になる、それでは備前の文化の発信がおくれるんじゃないだろうかという御心配をする先生方もたくさんおられました。私も、その御意見を賜りまして、いわゆる中央図書館の充実ということは必要であろうと思っております。きょうここで具体的な場所として提示をするわけにはまいりませんが、今いろんな場所を検討しております中、あるいは市外の場所を見学等をしておりまして、いわゆる備前市内における検討部会等の調査検討が上がってくる段階になりましたら御報告をさせていただくことになろうかと思います。よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 津島議員。



◆21番(津島誠君) 市長、防災公園、道の駅、中央図書館ってちょっと大金が要りますから、よう懐と相談しながら、市長はその点民間経営者の分限者ですからようわかられると思いますけえど、よう考えられて計画をされるようお願いいたしまして、私の質問終わります。

     〔「これからもよろしくお願いします」と吉村市長発言する〕



○議長(尾川直行君) 以上で津島議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前11時42分 休憩

     午後1時00分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 山本議員の一般質問を願います。

 7番山本議員。

     〔7番 山本恒道君 登壇〕



◆7番(山本恒道君) それでは、通告に従いまして、ただいまから一般質問をさせていただきます。

 まず1点目に、平成26年度予算についてお尋ねいたします。

 今回公表された平成26年度一般会計当初予算案につきまして、新聞報道には将来を展望する編成に取り組んだとの市長のコメントがありましたが、今回の初めての当初予算を組まれるに当たって、どういったところに重点を置かれたのか、将来展望をする編成とはどんな思いを込められたものなのかお聞きいたします。

 次に、交通弱者、病院、買い物についてお尋ねいたします。

 自動車を運転できない高齢者にとって、公共交通は病院へ通院や買い物など日常生活に欠かせない移動手段であります。しかるに、備前市の公共交通、特にバス路線について、運行状況は、例えば病院へ行くのにバスで行ったのはいいが帰りのバスがないなど、利用者への配慮に欠けている部分が多々あるように見受けられます。バスの運行は民間業者が行っているとはいえ、市からの補助金も入っておるようでございます。市民の利便に配慮するのはもっともだと思われますが、ぜひこういった市民の声を聞き、改善を図っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、市内全域のごみ減量化についてお尋ねいたします。

 ごみの9種23分別が実施され、焼却ごみの2種類が減ったことにより、環境センターではごみ焼却における燃料費などの維持、運転コストが増大していると聞いています。そこで提案ですが、ごみのコンポスト化を図ってはどうかということであります。本格的なプラントをつくるには多額の事業費が必要であるので、小規模な容器でコンポスト化し、処理後の堆肥を市民で必要な方に提供すれば、コストも低減するのではないかと思いますが、いかがでしょうか。お考えをお答えください。

 次に、墓園事業についてでございますが、先ほど田口議員もこの件については質問されましたが、昨年8月の定例会でも質問させていただきましたが、周辺地域の考慮とかいろいろなことを検討してくださっておると記憶しておりますので、その後、どのように話が進んでいるのか、お尋ねいたします。

 次に、タブレット導入について。

 ICTを生かすため、平成26年度において小・中学生及び教員にタブレット端末を貸与することで、報道によれば全国的にも珍しく県内初めてのこととのことですが、このことについて何点かお伺いいたします。

 1点目、昨年8月議会で議決された学校教育タブレット端末が2月から試行導入されているとのことですが、導入の状況について、何台導入し誰に貸与しているのか、またその目的や目標、導入後の評価はどうなのか、教育長にお伺いいたします。

 2点目、平成26年度予算では全ての小・中学生、児童・生徒にタブレット端末を貸与する計画となっていますが、市民からは本当に学力向上につながるのか、教育現場の第一線からの要望なのか、先生方はどのように捉えていると認識しているのか、書く力、考える力は大丈夫かなどの意見をいただきます。この点、教育長はどのように考えておられるのか、お伺いいたします。計画を明確にし、成果をどう求めていくか明確にお示しいただきたいと思います。

 次に、新備前市指定文化財展と公共施設の開館日についてお伺いします。

 新聞に、技法を凝らした備前焼並ぶ、無形文化財9人が作品展との報道がありました。備前市教育委員会が10月初めて認定した市指定文化財「備前焼の製作技術」保持者9人の作品展が備前市歴史民俗資料館で開かれ、技法を凝らした18点に来場者が見入っているとのことでした。備前市が主体となって無形文化財保持者を認定するのは今回が初めてとのことです。この技術展に関して何点か質問させていただきます。

 1点目、同技術展は、備前市歴史民俗資料館が昨年12月19日からことし1月5日まで、加子浦歴史文化館ではことし1月22日から2月3日まで開催され、吉永美術館では3月25日から4月6日まで開催されるとお聞きしています。これまで開催された館ごとの入場者数、鑑賞者の反響、感想、評価についてお聞かせください。

 2点目、備前市歴史民俗資料館での開催期間は先ほど述べたとおりですが、開催期間のうち12月29日から1月3日までは休館とのことでした。これまで年末年始は休館だった岡山県内の公立博物館や美術館のうち、ことし初めて岡山県立博物館が正月に開館を決め実施したところ、元日だけで通常の1カ月分に近い3,119人が訪れ、ふだんには余り見られない家族連れも来館されていたとのことです。帰省客へのアピールだけでなく、地元住民にとっても郷土の豊かな歴史と文化を再認識するよい機会となったとの報道がありました。

 展示物等の魅力は展示に工夫をされていたことが多くの入館者につながったと考えますが、備前市でも歴史民俗資料館、図書館などは正月休みというまとまった休みのとれる期間にゆっくり調べ物や読書ができるように年始三が日から開館すべきではないか、また備前焼の製作技術保持者9人の作品展に限って言えば、もっとPRの必要があるのではないかとの市民からの御指摘もあります。お考えをお尋ねします。

 次に、学力向上やいじめ対策で成果を上げた小・中学校に交付される県奨励金についてお尋ねいたします。

 このことについて、玉野市では県からの奨励金を辞退との報道がありました。玉野市黒田市長は、市独自の教育政策を小・中学校が一枚岩で進めているのに、特定の学校にだけ御褒美を渡されると足並みが乱れ、一生懸命に頑張っても結果としてあらわれない場合もあり、現場の教員はやる気をなくすと述べています。

 そこでお尋ねします。

 1点目、岡山県はどのような基準で奨励金を交付しているのか。

 2点目、県の奨励金に対する市長、教育長の考え、判断理由について、また県は事前に教育委員会に意見を聴取しておられるのかお伺いします。

 3点目、教育委員の方々の御意見は聞いているのか、またどのような意見をお持ちなのかお伺いいたします。

 4点目、学校現場の先生方の考えをよくお聞きし、方向性を誤らないように対応していただきたいが、果たして現場はよしとしているのか、教育長にお伺いいたします。

 次に、介護保険施設についてお尋ねします。

 2月18日の朝日新聞に、介護ケアマネジャーが収入の確保のために事業所の言いなりになり、不当に介護報酬を膨らませているといったような記事がありました。備前市においてはそんなことはないと思いますが、いかがなものでしょうか。

 次に、自転車通学路の安全対策についてお尋ねします。

 昨年12月に道路交通法が改正され、自転車の通行に対するルールが厳格化されましたが、この改正は実態に即していない場面があり、原則左側通行となっておりますが、このルールを守ることによって危険を招く場合が多々あると思います。市内にもそういった箇所がたくさんあると推察しますが、こういった箇所の対応について警察と道路管理者、教育委員会などの関係者で協議することで、場所によっては右側通行が可能になるなどの現場に応じた臨機応変な対応ができないか検討をお願いしたいと思います。特に中学生の自転車通学などは毎日のことで、事故のリスクを少しでも減らすよう配慮をお願いしたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。

 次に、グラウンドゴルフ場の整備についてお伺いします。

 近年、グラウンドゴルフの愛好者がふえておりますが、これに伴ってグラウンドゴルフ場が不足しているのではないかといったような声も聞きます。頭島にはすばらしいグラウンドゴルフ場があり、日生架橋事業の完了後は利用者の増大が予想されます。このゴルフ場はすばらしいロケーションであり、地元利用者はもちろんのこと、市外からも多くの利用者を呼び込めることで地域の活性化にもつながると思いますので、十分な手入れはもちろんのこと、利用者の利便のため、駐車場、飲食や休憩のための施設などの機能の充実、整備をすべきではないかと考えます。昨年5月の定例会で、市長の施政方針でもグラウンドゴルフ場の整備を検討するとのことでした。ぜひ前向きに検討していただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか、お尋ねいたします。

 次に、女性職員の幹部職員登用についてお伺いいたします。

 これまでも以前に質問しましたが、女性職員の幹部等要職への登用について、女性職員の育成が課題とのお答えだったと記憶しておりますが、その後の進展があったのでしょうか、お尋ねいたします。

 次に、パナソニックについてお尋ねします。

 パナソニックの撤退についてはさまざまな情報が錯綜しており、関係者の間には不安が広がっています。今後の撤退へのスケジュールはどのようになっているのか市では情報を把握しているのでしょうか、お尋ねします。

 次に、消費税増税についてお尋ねします。

 4月に予想されている消費税増税により、地方消費税、地方交付税などによる市の歳入への影響はどのような歳入がどれくらいふえるのかお尋ねいたします。

 次に、伊里漁協の駐車場整備についてお尋ねいたします。

 この件も過去に定例会で何度か質問させていただきましたが、いまだ未整備のようです。今後の予定をお聞かせください。

 以上で私の一般質問を終わります。明快な御答弁をよろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、山本議員の御質問に順次お答えをいたします。

 1番、平成26年度予算についてでありますが、新年度予算では、地域活性化と教育環境の充実に取り組むための予算を重点的に配分しております。具体的には、地域おこし協力隊の導入や企業用地造成事業特別会計の新設、教育分野では学校施設の耐震化、学校ICT環境及びグローバル教育の整備などで、いずれも将来展望に立ちつくり上げたものであります。

 2番、交通弱者についてでありますが、田口議員にお答えしたとおりでございます。市民の声と税金投入について尊重していくことは私の考えと同一のものであります。

 3番、市内全域のごみ減量化についてでありますが、各地区でごみの分別をしていただいております。9種23分別をすることで2種類のごみが減り、焼却場の燃料代が増大するのではないかと御指摘がありましたが、現在、ごみ焼却ではたきつけ時に灯油を使用している程度で、燃料消費量は稼働日数に影響するものであります。ごみ分別による燃料代高騰にはつながっておらないと考えております。

 しかしながら、生ごみに含まれる水分は焼却にとって妨げとなるため、家庭から出る生ごみはコンポスト等を使って堆肥化にしていただけると、ごみ減量化にもつながり、大変ありがたい取り組みと考えております。市では、生ごみ処理をまずは家庭で処理していただけるよう生ごみ処理容器の購入補助をしております。今後も、生ごみ処理容器の普及に努め、ごみの減量化を図ってまいります。

 4番、墓園事業についてでありますが、田口議員にお答えをいたしましたとおりであります。議員からは前から聞いております議員提案の蕃山正楽寺西側の用地など周辺地域の状況や財政状況、販売単価等を調査し、十分に考慮して検討してまいりたいと考えております。

 9番、自転車通学路の安全対策についてでありますが、道路交通法の一部改正により、自転車で通行できる路側帯は左側通行のみとなり、右側通行は違反の対象となります。自転車も車両の一つであり、左側通行が基本であり、警察などの関係者と協議しましたが、右側通行を可能にすることは困難とのことでありました。

 10番、グラウンドゴルフ場の整備についてでありますが、指定管理者と毎月打ち合わせ会議を行う中で、施設の適正な整備に努めるとともに、グラウンドゴルフ愛好者向けに利用の促進に努めてまいりたいと考えております。

 私のほうからは以上でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) それでは、私から5番、タブレットの導入についてお答えをいたします。

 現在試行を行っている日生中学校2年生は、生徒用30台、教職員用6台、計36台を導入し、月8回のICT支援員による導入支援を実施中であります。加えて、授業支援システム、電子ドリルや一部の無線LAN機器等を試供貸与いただく形で整備しております。目的は、1人1台環境の最終形態を具現化し、情報化社会で生きる力を育成するための授業方法について実践研究をしていくためです。2月に試行を開始したばかりで機器操作や授業で使うためのノウハウの蓄積に努めておりますので、その効果や導入評価について申し上げるのは時期尚早であります。

 日生中学校では、当初発生した機器自体のふぐあいや活用そのものの対応にモデル校として本当に頑張っていただいており、我々事務局を含めて文字どおりの試行錯誤の段階であります。そのような中ではありますが、この3月7日にはその試行模様をお知らせする機会を設けることとしております。

 2点目の学力向上、教育現場の要望の有無、書く力、考える力は大丈夫かという御質問でありますが、言語活動の充実については、平成20年度の学習指導要領の改訂によって全教科において言語の力を使って思考力、判断力、表現力の指導に努めています。タブレット端末の長所として、映像は文字だけよりはるかに情報量が多く、児童・生徒の興味関心、意欲を高めることが上げられます。これは、従来の紙と鉛筆ではできなかった部分を補完するわけで、わかりやすく楽しい授業を実現し、その一方で、発問、板書及びノートの書き方指導等、従来教員が指導していたものを融合させることによって学力向上を図ることができると考えております。

 6番、1点目の備前市新指定文化財展「備前焼の製作技術」についてお答えします。

 歴史民俗資料館では、開館日数11日、入館者100名、加子浦歴史文化館は、開館日数12日、入館者数217名です。来館者からは、伝統的な備前焼から現代的な備前焼など幅広い作品が見られよかった、有名な先生の作品が見られてよかった、次回も開催してほしい、この期間は加子浦は無料だったから来たという御意見等をいただいております。市指定無形文化財「備前焼の製作技術」は今年度初めての認定ですが、保持者の方々が活躍できる形での広報など検討してまいりたいと思います。

 2点目の歴史民俗資料館や図書館などを年末年始の休館日に開館してはとの提案についてお答えします。

 岡山県立博物館は、後楽園の隣接地ということもあり、多くの来訪者があったとのことですが、備前市内の公的施設については、当面、近隣市の状況を見据えながら考えていきたいと思います。

 7番、県奨励金について順次お答えをいたします。

 1番目のどのような基準で交付するかについては、教育委員会のほうも新聞報道のみの情報しか持ち合わせていないため、わからないのが実情です。

 2点目の奨励金に対する市長や私の考えですが、県からの正式文書もなく、詳細な説明を受けていない段階でお答えすることが困難でありますので、御理解願います。この奨励金についての事前の意見聴取は教育委員会にはありませんでした。

 3点目の教育委員の意見については、まだ聞いておりません。県からの詳細な説明を受けた上で、教育委員会で委員に説明し、意見を聞きたいと考えております。

 4点目の備前市の教育現場の反応ですが、数人の校長に感想を聞いてみますと、当惑している声のほうが多いようでした。いずれにしましても、県から詳細な説明を受けた上で適切に対応してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 藤原総合政策部長。

     〔総合政策部長 藤原一徳君 登壇〕



◎総合政策部長(藤原一徳君) それでは、私のほうから11番、女性職員の幹部登用と13番の消費増税についてお答えいたします。

 まず、女性職員の幹部職登用についてでありますが、平成24年3月に策定いたしました備前市男女共同参画基本計画に基づき、管理職への女性登用に向け人材育成に努めているところでございます。具体的な取り組みといたしましては、女性リーダー研修を実施しております。今後も引き続き職員研修の充実強化を図るなど、管理職を担える女性職員の育成を図ってまいります。

 なお、幹部職員の登用率は、平成23年4月1日が5.7%、25年10月1日現在で6.8%ということで、1.1ポイント増加しております。

 次に、13番の消費増税についてでありますが、御質問の増税後の地方消費税交付金の見込みについてお答えいたします。

 消費税率が8%になりますと、地方消費税分は1%から1.7%に引き上げられることになります。国の示した地方財政計画では、増税に伴う市町村分の地方消費税交付金の増加率を対前年度比で平均25%と見込んでおり、本市もこれに準じて前年当初費23.7%増の4億6,000万円を新年度に計上しております。

 一方、普通交付税の算定におきましては、税率改正に伴う地方消費税交付金の増加分は100%基準財政収入額として算入するルールとなっております。このため、地方消費税交付金がふえても普通交付税算定上同額が減額されるということになりますので、一般財源の総額からすれば、消費税の増額に伴う恩恵については期待が持てないというのが実情であります。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 金光保健福祉部長。

     〔保健福祉部長 金光 亨君 登壇〕



◎保健福祉部長(金光亨君) それでは、私から8番目の介護保険施設についてお答えをいたします。

 これらの施設は、県や市が定期的に指導監査を実施しております。また、通報等があれば、その都度立入調査を実施し、指導に当たっております。今後も、県や関係機関と連絡を密にし、介護保険施設、事業所のサービスの質の向上に努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 高橋まちづくり部長。

     〔まちづくり部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) それでは、私から12番、14番の2点についてお答えをさせていただきます。

 最初に、12点目のパナソニックの撤退までのスケジュールについてでありますが、ことし3月末で生産を終了し、その後、1年をかけて設備等の移設、撤去を行うことになるとお聞きをしております。

 次に、14番目の伊里漁協駐車場整備についてでありますが、県に確認をしましたところ、施工業者も決定しており、ことし3月末日までには舗装工事が完成する見込みと聞いております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、何点か聞かせていただきます。

 まず、26年度予算では、昼前からいろいろと聞かせていただきましたが、大きなもののようなのでは工業用地ですか、これは大体いつごろをめどに完了される予定なんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) 予定は、26年度の用地取得を目指しております。それとあわせまして、そこでの業者をあわせて選定しながら、その後の造成を市のほうで行うか、あるいは業者のほうで行うか、そういうふうな流れになると思いますので、いつという期限はこの時点では言うことができません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、今は用地を取得して造成をして企業が来てくださるのを待つということになるんですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) とりあえずは用地取得を今年度にし、それとあわせて、用地交渉とあわせてそこで立地する業者もあわせて探していくという形で考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、次の2点目の交通弱者の買い物、病院などいろいろ、市民の方の言われることを私もまるきり丸のみして市長にぜひこういうふうにいうんじゃなしに、ある程度本当に交通弱者の方がバスに乗るにも今通りょうるバスに足が上がらんというたりするような、そんな話も実はあるんです。そんな人もおられると思うんですけどね。そこら周りはちょっと話を出すのがおかしいんですかね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今回定住自立圏の中で新しいバスを1台購入しますが、それは低床の俗に言うノンステップバスというんですか、そのようなものを購入を決定をして配置するようにしております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) そういう人が本当に、たまによう担当のほうとかバス会社のほうで話をお願いしに勝手に行くんですけど、言ったらそりゃ乗ってくれたら何ぼでも走ってやるというて言うてもらえるんですけど、それが割とほんまに困った人が乗るからそう数にたくさん乗っていただいたらいいんですけど、それかというて1週間に2回病院に行く、2回とも帰りはタクシーいうわけにもいかんし、待ちよったら時間がむちゃくちゃかかるというような、そんな人もおられるんです。備前市中ですから大変だとは思うんですけど、そこら周りを、言うた人がこんな人じゃから聞かんとかじゃなしに、平均に数を出すところなんでしょうから、ぜひそこら周りを担当のほうへぴっちり出していただくような感じで、すぐ悪いほうへ結論を出してもろうてもまた困るんじゃけど、そこら周り勝手な話なんですけど、どんなですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市は高齢化社会にまさしく突入をしております。また、高齢化率も高くなっております。4月1日からは過疎地域に備前市全域が適用になりました。ひとつ高齢者の皆さん方にも極力不便が生じないように行政上配慮が必要と思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それから、ごみの減量化なんですけど、これは町のほうの人と一概にはコンポストも言えんのですけど、普通に菜園とか用地のある方は、あのコンポストが非常に、少々、今の3,000円の補助を4,000円にしたらゼロになるんか、負担がゼロになるんかわからんけど、生ごみをこれから出す、いろいろ夏になったら水分の多いもんが、野菜とかスイカとかといったら水ばあのようなもんで、そんなんでコンポストでしたら虫が食べるんかどんなんか、においはちっとはしますけど、それでしたら運ぶのに人件費もかからないし、持っていって水分の多いもんは炉も持っていかなんだら傷まんし言ったりしよったら、そこら周りはある程度利用者が負担するという原則はわかるんですけど、最終的に考えたらどちらが得か、少しでもお金のかからん方策でやっていくんがええんじゃないかと思うんですけど、そこらあたりはどんなですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私も12月議会で他の議員の方からこの生ごみのいわゆる堆肥化等についてはよく説明を聞きまして、早速実は市長室に3,000円内で買える小型のコンポストともう一台実際に買って、今市長室に来られる方にはPRをしております。この生ごみがいわゆるごみの焼却場で焼却するかしないかというのは実は私大変大きな燃料代の削減に役立つと思っておりますが、これは市民皆さん方が、一戸一戸が協力をしていただくことになるわけでございます。そういう補助金の枠は十分ありますので、ひとつ活用をお願いをしたいと思いますが、結果的にその活用の件数がまだ備前では低いという状況であります。ひとつ市民の多くの方に御協力いただくようにお願いをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) そうなんですけど、今の若い人は、とにかくこれからの時期になったらにおいがするというんで、やはり40円、45円のあの袋で出す人が多いような感じなんです。そこらを今のやっておる9種23分別のような感じで、その分もそれはこのコンポストの中へというようなので、ここら周り、町の人はもう用地のない方はできんと思いますけど、できるところの人はそれが一番少しでもセンターのある近くの人は少しでもにおわんほうがえかろうし、市としてもコンポストをもし負担金なしで市が出すというたらまた申請書やこうが面倒かもわからんけど、総合的には費用のかからんように処理するというのが一番ええと思うんです。だから、いろいろそんな話をしよったらまたよこしのほうでこっちがほころびとるという人もおるかわからんけどね。ぜひ9種23分別ができるぐらいですから、これも進めていったらいいと私は思うんですけどね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私も全く同感でございます。ただ、残念ながらコンポスト、ぼかし容器等については購入費の全額もしくは上限3,000円を市は補助金を出しておりますが、平成22年度が32器、平成23年度が47器、平成24年度が58器で、まだまだ普及が進んでおりません。やはり私どもはこの生ごみの処理容器については広く市民の皆さん方に協力をしてもらうということが本当に大事だと、ごみ行政をする上でも大切だと痛感をしております。これからも議員と同じ歩調で、また多くの議員の皆さん方も同じ考えだと思っておりますので、この生ごみの処理等については頑張っていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 次に、墓園事業について1つお尋ねします。

 一昨年備前市で亡くなられた方が、1月1日から12月末日までで571名の方が亡くなっております。中には新しい先祖いうか、先祖の、どちらかによるんですけど、新しい家の人なんかはそういうお墓が欲しいというような話をよく聞くんです。それで、最近も3人ほどちょっと聞いたんですけど、消費税が上がるまでにって、割と墓地やこうのある人は割と最近消費税が3%上がるというだけで、かさにしたら200万円したらその3%というような感じで、そんな感じでまた来年もひょっとしたらもう2%上がるんかわからんですけども、高齢化のないところも、備前市は高齢化って市長言われたけど、何ぼ偉い人も一度は亡くなりますので、そこら周りを、本当さっき田口議員も言われてまだ次も出ておりますけど、同じ話で悪いんですけど、そこら周りをどこかへ見切りをつけていただいたらと思いますが。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 午前中にも答弁しましたように、吉永地区の場合は22区画が、備前と日生はいわゆる市営の墓地については余裕がないという状況でございます。備前と日生地区からの要望も承っております。いわゆる市場の調査等も十分しながら販売区画単価が高額にならない方法があろうかとも思いますが、まだまだ調査上高いものについております。市民の皆様方が購入できる、そのような案をこれからも誠心誠意考えて、両地区においては市営墓地が造成できることを一生懸命考えたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) もう言わんでもええんかわからんけど、行政がやるもんでもうかるもんというたら墓所だけみたいな話をよく聞きます。単価が高う売らにゃいけんという決まりがあるんかわからんですけど、あとはどこへ行ったって何ぼか補助金を出してむちゃくちゃもとの、行政ですからもうけんでもええんですけど、そういったことからも、会計がどこの会計になるんか、一般財源じゃねえんか、その辺にするんか、特別会計になるんかわからんけど、そういう話をよく聞きますけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) もう議員のお考えと私どもの考えがそんなに変わるもんじゃございません。十分に調査をして、前向きに考えたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、次に教育長のほうへ。タブレットについてですけど、ことしの予算は6,000万円ほどで、3年ほどでトータルで、1台にしたら幾らぐらいになるん。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) これを単純に割り算をするというわけにもいかないと思います。今3年で1億8,000万円という形になりますので、周辺機器等も入ってくると思いますので、単純に1台というわけにはいかないと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) そうですか。それでは、次の年末年始の休みのことについてですけど、前からもよういろいろな、第三セクターというんですか、運動公園とか風呂とかといったりするようなもんは、よう正月にあけてもらえんじゃろうか、みんなが休みが多い折にいうような話がよう出ておったんですけど、今のところはそういったことが余り考えられてねえんかなと思いますけど、この焼き物のPRなんかでも、職員だけで開館ができないとするならば、作家の方にも協力をお願いして、年末年始の伝統産業会館とか陶芸美術館の土ひねりとかといったような、正月にはついでに伊部の駅前ぐらいでしたら天津神社へお参りするとかといったような、そういったようなことは全然考えられんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) まず、この歴史民俗資料館の年末年始の休暇の部分で開館ということなんですけれども、職員には基本的には地方公務員法と、それから市職員の勤務時間、休暇に関する条例ということで週休日と、それから休日法による休日と、12月29日から1月3日までが、これは休暇という休日になっております。特に12月29から1月3日というのは日本全国的にやはりこれはお休みの日で、例えば家族で過ごすとか、また遠くへ行っとる方が帰省をしてくるとかということがございます。いかに職員とはいえども、勤務を割り振りをするとはいえども、やはりお正月ぐらいは私は休ませてあげたいなということを思います。

 それから、あと伝産会館とか陶芸美術館とか土ひねり等でそちらのほうへつなげるという形もありますが、これは備前市のほうが直接管理しておる施設ではありませんので、やはり施設の管理者等の判断になろうかと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) そんな法律があるから今までずっとみんながよう頼んだりいろいろしょうたけど、普通の一般の人はそういうところを、私がわかってねえだけかわからんけど、家の狭い風呂へ入るより、ぎょうさんおるのに、ヘルスパのほうへ行ったほうがええのにといったりするような話を今までもようしよったんやけど、そんなええ答えが出てこなんだけえ、今言いよったら何か意地しか言わんのやけど、意地で言いよるような感じで、そんな感じがしますけん、そりゃ法律じゃからしょうがねえんかわからんけん、電車やこうと例えたらようねえんじゃろうけど、電車やこう正月やこうでも多いけんね、そないなごじゃ言うてもいけんけど。そうですか、それでは次にちょっともう何問か。

 介護保険の施設は、余り言うたらようねえんかな、きのうもテレビでちょっとしょうたけど、倉敷のほうでは何かとめられたといったりするような、うちはもう正式に人ばあじゃからねえんでしょうけど、どんなですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 新聞に載っておりましたのは、障害者の福祉施設だと思います。いずれにいたしましても、介護保険の報酬につきましては年に2回ほど、あなたはこんなもの、この施設に幾ら使ってますよという通知とかを出しておりますので、そこで不審等がございましたら私どもに入ってくると、それによってお聞きしながら、本当であれば立入調査を行うというのが現状であります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) もう時間がねえから最後にしようかな。市長に、ほんならグラウンドゴルフ場の今大体会員が、会費を払いよる人が、市長とかは関係なかろうけど、854人ほど備前市ではおるらしいです。ですから、備前市にも、私らも1年に2回か3回か赤磐市のほうへよう行くんです。卵飯食べへ柵原のほうへ行ったりするんですけど、やはり備前市も、品川のグラウンドとかいろいろ提供してくださっとるところはありますけど、外へ行って恥ずかしゅうねえようなのが一つぐれえ、今管理でぴっちりしてくれよんですけど、もう少し草をよう刈るとか、割とロケーションもええし、冬は寒いんですけど、そんな感じでぜひできたら、今の管理料もいろいろあるんでしょうけど、身入れる人が1人ぐれえついとったらええんじゃねえかと思うたりするんですけど、そこらはいかがなもんでしょうかね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市にはグラウンドゴルフの愛好者が多いということを私も改めてこの1年間もろもろの行事に参加をして感じております。このグラウンドゴルフの普及を通じて、健康な高齢者の方が一日楽しくスポーツできるということは備前市にとっても大事なことと思っております。一生懸命利用促進に向け努力をしてまいりたいと思います。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で山本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、守井議員の一般質問を願います。

 6番守井議員。

     〔6番 守井秀龍君 登壇〕



◆6番(守井秀龍君) お昼過ぎでお疲れのところでございますが、議長のお許しを得られましたので、通告に従い一般質問させていただきます。

 まず、平成26年度の市長の施政方針から何点かお聞きしたいと思います。

 この施政方針を読まさせていただきまして、昨年に比べて非常にコンパクトで、しかも読みやすい施政方針になったんではないかというふうに思っておるわけなんですけれども、やはりこういうことはぜひ施政方針の中で述べていっていただきたいという点も幾らかあるように思いましたので、その点についてお聞きしたいというふうに思います。

 まず第1点、財政運営であります。

 24年度決算では、経常収支比率が90.6%、実質公債費比率は16.4%ということで、平成23年度が93.8、あるいは17.4ということで、幾らか改善されているというふうなことであるということが言われております。そしてまた、平成25年度も終わろうとしておりますけれども、平成25年度のこの経常収支比率、あるいは実質公債費比率がどのくらいになる予定かわかれば教えていただきたいというふうに思います。

 そして、私たち議員が次期議会選挙から6人を削減して、少しでも財源に使っていただければというような思いもあったわけでございます。今年度予算で議会費が約2,900万円減額となっておるということでございます。この減額された分についてどのように活用されたかなということが私たちも思うところでございまして、そのあたりのお考えをお聞きしたいと思います。どの分に活用されたかというのは、一般的な予算の組み方の問題によるわけでございまして、特になかなか難しいかもしれませんけれども、あるいはこのことに関してコメントをいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

 次に、第2点、商工業の振興についてであります。

 今年度、団地造成などにより積極的な企業誘致に努めるとともに、遊休地の利活用や市内企業の誘致施策を推進してまいりますとのことであります。また、造成のため特別会計を設ける予定となっているということでございます。先ほどの同僚議員の答弁の中にことしは用地買収を行うというふうなことでございました。以前は公社なりで、あるいは市でもって土地の造成をやったらどうかというふうなこともいろいろ提案したわけでございますけれども、なかなか実施することにはなりませんでした。しかしながら、今年度、26年度予算ではそういうことを考えていただくということで、非常に結構なことだと思っております。地域に雇用を創出することが喫緊の重要課題となっておると思います。人口の減少対策にもなるのではないかということにも私は思っております。

 また、さきの私の一般質問の中で、将来に向けての工業団地の候補地の選定、これについて市と地元と連携して企業用地を確保していけると、こういうシステムづくりを研究していきたいというふうなことも答弁されておりますけれども、このような観点についてもどのようにお考えかお聞きしたいなというふうに思います。

 次に、第3点でございます。スポーツの振興についてであります。

 昨年の施政方針では、スポーツ・レクリエーションについての1項目が設けられ、このことについての取り組みを述べられております。今回の施政方針では一言も述べられておられないわけであります。このことについてどのような方針で臨まれるのかお聞きしたいと思います。

 そして、2020年には東京オリンピックが開催されることや、国においてもスポーツ庁の創設がささやかれている昨今でございます。備前市においても、スポーツの振興を図る上でも、スポーツ振興課がぜひ必要ではないかというふうにも思います。一昨年にはスポーツ振興室というものがありまして、どちらかといいましたら課長補佐なりのところで担当しているわけでございますけれども、スポーツ振興に関する事業というのは今後ますますふえるんではないかと思っておりますし、市民の健康を増進させるためにもぜひ必要ではないかというふうに思っております。県内でも、教育委員会所属ではなく市民部に所属し、市民生活に直結した問題として扱っているところもございます。

 次に、第4点、消防防災強化についてであります。

 平成25年度において、平成19年3月作成の防災計画を見直すと昨年9月での議会で答弁を述べられております。19年からかなりたっておりまして、南海地震、こういうことも検討されとるわけでございまして、早急な計画が必要であるということで、今年度中に発行するというふうなことになっておりますけれども、どのような計画か、今の現状を教えていただきたいと思います。

 今最も防災で懸念されている問題は、南海・東南海・東海の地震であります。マグニチュード6弱が想定され、津波も3メートル弱が想定されるということでございます。この中で、市民の命をどうやって守るのか、絶対守るのだという意識がぜひ必要であると思います。特に施政方針の中でこの地震についての意見が述べられていないように思います。この取り組みについてどのようにお考えかお聞きしたいと思います。

 津波対策、そして避難所対策、そして通報対策、またこの30年で地震の起こる確率が70%とも言われています。ぜひともこの地震対策が必要ではないか、このことも喫緊の課題ではないかと思っております。どのようにお考えかお聞きしたいと思います。

 そして、続きまして農業の振興についてであります。

 平成26年度は、農地中間管理機構の創設など大きな農業改革が行われるということのようであります。農水省によりますと、4つの改革を中心として変えていこうというふうなことのようでございます。どのような変革になるのか、あるいはどのような動きとなるのか、わかる範囲でお教えいただきたいと思います。

 一方では、また現在、集落営農や農業法人への依頼による遊休地の活用等が大きく取り上げられています。これらについてもどのようなお考えかお聞きしたいと思います。

 続きまして、鳥獣被害対策でございます。

 この件につきましては、引き続き積極的に取り組むとのことで期待しているところでございます。先ほどの同僚議員の答弁の中にも、駆除、あるいは資格の補助、あるいはわなを設置していくんだというふうなお話ございました。この点について、どういうお考えか、積極的に取り組むということでございますが、さらなる考えをどうお考えかお聞きしたいと思います。

 そして、6番目、観光の振興についてお聞きします。

 一番心配いたしますところは、平成26年度末に完成する備前日生大橋を活用した新たな観光ルートを設定するということで方針が述べられております。頭島に新たな駐車場を確保するとのことであります。24年3月には日生頭島線活用プロジェクト、あるいは日生頭島線を利用した整備計画等の報告書が出ておりますが、以前もこの問題が遅々として進んでいないのではないかという問題提起もいたしておりましたけれども、実際、今年度完成し、そして来年度にはいざ開通というふうなことになっております。これを生かして具体的な方策を検討しなければならない時期が来ておりますし、どちらかといえば時期も失しているんではないかという感じがいたします。一部には市の所有する大きな土地もあると聞いております。道の駅などその土地を利用して観光スポットを増設するなど、あるいはPFIを利用するなどして市の負担が軽い形での活用を考えていかなければいけないんではないかと思っております。この活用事業につきましては、政策監もおられ検討しているということでございます。具体的にどのようにお考えかお聞きしたいと思います。

 次、7番目でございます。下水道整備についてでございます。

 昨年の施政方針では、整備計画や計画の手法を述べられておりましたけれども、今回はこの件につきましては何も述べられておられません。生活の基盤である下水道、特に重要ではないかとも思っております。下水道、生活排水の適正処理についてどのような方針でどこを整備するのか、そして将来どのような方向に持っていきたいのか、そのあたりをお聞きしたいと思います。

 続きまして、8番目でございます。ごみ処理についてお聞きいたします。

 平成26年度から和気北部衛生施設組合の焼却部分について大きく変わり、変更いたします。和気北部衛生施設組合の焼却施設は、平成26年3月31日をもって閉鎖し、それ以降については各市域で処理するということになっております。ここにかかわるところの大きな変化があるわけであります。

 そしてまた、備前クリーンセンターでの焼却についても大きく変化が起きようとしています。地域との連携、あるいは地域との協定、これらの変更も進めていかなければなりません。生活の基盤であるごみ処理についても、当然、施政方針の中に述べられていくべきものではないかと思っております。これらについても何ら述べられておりません。これらについてどのようなお考えかを方針を示していただきたいと思います。

 先ほどのお話もございましたけれども、ごみゼロ作戦、生ごみは減らしていこう、そういう考えも全国至るところで起こっております。備前市では9種23分別を図ることによってごみを減量していこうということでございます。ごみの分別化による再資源化や、そしてごみゼロ作戦などの取り組みもぜひやっていかなければならない時代に来ているんではないかと思います。この方針についてどのようなお考えかお聞きしたいと思います。

 そして、9番目、自然エネルギーの取り組みについてお聞きします。

 今年、電気自動車の普及を図るため、急速充電施設等のインフラ整備の充実に努めてまいるとのことであります。電気自動車の発展のためには、こういう施策も大変重要だと思います。幾らかでも前向きに進むことを期待いたしております。

 一方、太陽光発電につきましては、本年いよいよ三国での稼働がすると、起電するように聞いております。少しでもこの太陽光発電についてふえればいいのではないかと思っております。さきの私の9月の一般質問で市の施設の屋根など賃貸して設置することに対して、問い合わせがあれば対応してまいりますとの答えをいただいております。今後、そのようなお話があれば検討していかれますか、いかがお考えでしょうか。具体的になればいろいろ検討しなければならないとも思いますが、いかがでしょうか。

 そしてまた、市内では、現在あちらこちらで太陽光発電を見受けられるようになってまいりました。この太陽光発電を設置するのに、建築基準法上の何らかの制約があるのかどうか、あるいは他の法的な規制を受けるのかどうか、そのあたりはどういう整理がなされておるのかお聞きしたいと思います。誰が、いつ、どこでも、誰でもできるような太陽光発電かどうか、そのあたりのことが知りたいと思っております。

 また、市が設置に関する何らかの権限、あるいは規定を持っているのであれば、それはできるだけ広く設置協力できるように進めていっていただきたいと思うわけでありますが、いかがお考えでありましょうか。

 次に、大きな2番目、公共施設の実態調査についてお聞きします。

 先日、同僚議員と愛知県の西尾市に視察に行きました。西尾市では、平成23年度から公共施設再配置、ファシリティーマネジメントに取り組んでおり、そしてこのような白書をつくっております。西尾市は、非常に先進的な町だと聞いております。今後、40年間に必要な公共施設の大規模改修及び建てかえを行うことを試算したところ、公共施設関係予算が現在の2倍以上必要であるということから、この施設計画、基本計画なり白書をつくるきっかけとなったそうであります。そのようなことで、備前市の公共施設はどのような状況にあるかということで何点かお聞きいたしたいと思います。

 2月18日、たまたま新聞を読んでおりますと、総務省が公共施設を計画的に統廃合していくため、自治体に総合管理計画を策定するよう要請したとも報道されています。こういう西尾市等の取り組みを、これを先例として総務省が取り組んだ事業を始めたのかというふうなことも考えられます。先進市とし、この西尾市以外も二、三市の市が新聞の中で報道されております。このような経過の時代になったのかなということを痛感いたすわけでございます。

 この中で、まず第1点、公共施設の利用状況が調査されていますか。これは備前市内の施設でございます。また、現在施設の経年変化や老朽化の調査ができていますか。最終的には西尾市が作成していましたが公共施設白書を作成して施設別データを作成すべきではとも考えております。いかがお考えかお聞きいたします。

 公共施設再配置計画策定の政策監もおられることですが、ただ単に再配置というわけでなく、まずそれぞれの施設がどのように利用されているかをきちんと把握することが必要であるんではないかと思います。また、取り組みについての経過があればお考えをお示しいただきたいと思います。

 次に、大きな3番目、備前市における通信サービスの整備状況についてお聞きいたします。

 まず第1番目ですが、携帯電話サービスについてであります。

 携帯電話につきましては、市北部では以前は途切れた状況であったと思います。その中で、市の要望などでかなり整備されたと思います。現在での整備状況がどのような状況かお聞きしたいと思います。もちろんこれはサービス会社、民間会社によって違いがあるかとも思いますが、市としてどのような把握をされているかお聞きしたいと思います。

 次に、それでネットサービスであります。さきの同僚議員の質問の中でもありましたけれども、やはり光回線が必要だということでございます。光回線は100メガバイト、ADSLは50メガバイトということで、現在日生局までが設置されているというふうなことでございますが、備前局から日生局の間に友延局なり穂浪局なりあるわけですけれども、このあたりの整備がまだ、そして和気まで光が入っておるというふうなことで、山陽本線沿線関係はどうなっておるか、ぜひとも市長を中心にして要望していただいて、あくまでこれは民間会社の整備ということでございますので、要望で設置していただくということでございます。ぜひともそのあたりの要望をどうお考えかお聞きしたいと思います。吉永周辺では企業の方が全国展開されていることで大きく事業をやられている方もおられるので、ぜひ有効に活用できるんではないかと思っております。

 続きまして、大きな4番目、教育長にお聞きしたいと思います。教育力の向上についてであります。

 まず1番目、いじめ、暴力についてであります。

 さきの12月議会で、いじめ、暴力の出現率が極めて高いと報告されたと聞いております。私は、ことしの正月に閑谷学校で読初の儀という催しがあり、それに参加したわけですが、その中の論語の一節なんですが、「子貢問いて曰く、一言にして以て終身これを行うべき者ありや。子曰く、それ恕か、己の欲せざる所、人に施すことなかれ」という文を御教授いただいたわけであります。恕の気持ちは人の気持ちを思いやるということであります。そして、自分に人からされたくないことは人にもしてはいけないということを述べているようでございます。この恕の気持ちがあれば、いじめや暴力は絶対に起きないんではないかと思います。昔、閑谷学校で論語を教えていたのであります。この力をかりて、ぜひ論語の朗唱を広く広げてこの恕の気持ちを広げていただければと思うわけです。暴力やいじめのない学校づくりができるのではないかと思います。いかがお考えかお聞きしたいと思います。

 2番目、昨年の8月より備前まなび塾が開校され、昨年は順調に経過したのではないかと聞いております。26年度のまなび塾について、市長は施政方針で引き続き充実していくとのことです。平成26年度のこのまなび塾をどのように活用、運用していく予定か、教育長にお聞きしたいと思います。

 このまなび塾でもぜひこの論語、恕の一節の朗唱をやっていただければより教育力の向上につながるんではないかと思います。いかがでしょうか。

 3番目ですが、市長の方針でICTの教育分野への活用ということで、この件につきましては同僚議員のいろいろな質問がございますので、これは削除させていただきます。

 最後、4番目ですが、教育力の向上でございます。

 地域との連携がなければ全体の力も向上しないのではということでございます。具体的にどのような地域との連携を考えられておられるかお聞きしたいと思います。

 以上、答弁よろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後2時22分 休憩

     午後2時38分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 守井議員の質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、守井議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、1点目、財政指標の動向と予想についてでありますが、施政方針で申し上げましたとおり平成24年度決算における実質公債費比率は16.4%、経常収支比率は90.6%となっております。実質公債費比率は市債の借りかえや繰上償還などにより順調に改善してまいりましたが、経常収支比率は90%以上と依然としてゆとりのない財政運営となっております。

 なお、25年度決算見込みでありますが、現時点では実質公債費比率を15.4%、経常収支比率を92.7%と見込んでおります。

 次に、議員定数の減に伴う議会費の減額分を新年度予算でどのように活用したかについてでありますが、議会費は使途に定めのない一般財源で構成されております。したがいまして、地域活性化や教育環境の充実、安全・安心に関する事業などの財源としても有効活用されているものと考えております。

 2点目、商工業の振興についてでありますが、造成計画につきましては、平成26年度に企業用地造成事業特別会計を設け、主に用地買収費を予算計上し、平成27年度以降には造成工事を計画いたしております。具体的には、香登駅南側に約2.7ヘクタールの土地を計画地といたしております。

 次に、団地選定のシステムづくりの研究状況でありますが、現在、システムづくりに向けた先進地事例の情報を収集し、本市に適したシステムがつくれるか、さまざまな角度から研究しているところでありますので、御理解願いたいと思います。

 3点目、スポーツの振興についてでありますが、今年度のスポーツ・レクリエーションの方針として、市民誰もが、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツやレクリエーション活動に参加でき、スポーツに親しめる環境づくりを行うため、各種研究会やスポーツ教室等を開催いたします。また、スポーツへの関心や意欲を高めるため、スポーツイベントの誘致や開催、これらを通じ、各種関係団体と連携し、スポーツをするきっかけづくりに取り組むとともに、スポーツ施設の有効利用と機能の充実により、気軽にスポーツ活動ができる環境づくりに努めてまいりたいと思っております。

 なお、昨年、2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定されたことにより、本市でのスポーツのより一層の推進を目指すため、ひとが輝くまちづくり、備前市は生涯スポーツ社会を目指しますという懸垂幕を、市役所本庁舎、日生地域公民館、吉永総合支所に設置いたしております。

 次に、スポーツの振興を図る上でも、スポーツ振興課が必要ではとのことでございますが、今後、機構改革の中で検討していきたいと思っております。

 4点目、消防防災体制の強化についてでありますが、市では、住民と行政の自助、共助、公助を基本方針として、災害に強いまちづくりを進めております。

 まず、津波対策につきましては、津波到達時間が約2時間と予測されておりますので、まずは机の下に潜るなどして地震から身を守っていただき、その後、近所の方同士が声をかけ合って高台へ逃げる避難行動をとっていただくことが重要だと考えております。そのために、津波ハザードマップを3月中に作成し、5月広報にて全戸に配布し、情報提供を行う予定であります。さらに、海抜表示板の電柱等への増設を行い、避難の際の参考になるようにしてまいります。また、日ごろから家具、家電の転倒防止対策や避難場所の確認、非常時の持ち出し品、備蓄品の用意など、自助の重要性の啓発も行ってまいります。

 次に、避難所対策につきましては、災害時の給水場所の指定や生活の拠点となる広域避難所への備蓄用品の整備を行ってまいります。

 次に、避難する方がどのような状況で避難してきても混乱なく避難所の運営ができるよう、地域と協働で避難所運営訓練を行ってまいりたいと思っております。また、避難行動要支援者のリストづくりや福祉避難所との連携も進めてまいっております。

 次に、通報対策につきましては、防災行政無線、エリアメール、有線放送、市広報車、ホームページ、フェイスブック等、可能な限りの伝達手段で情報発信できるよう整備を行ってまいります。

 5点目、農業の振興についてでありますが、平成26年度におきましては、新たな農業改革としまして、農地中間管理機構の創設を初め、4つの大きな農業改革が行われます。これらの改革は、地域が一体となって農業、農村の多面的機能を維持、発揮し、食料自給率の向上と食料安全保障を確立し、強い農林水産業をつくり上げることを目的といたしております。

 本市においても、新規に創設される事業の情報を収集しながら、継続的な話し合いと見直しを行い、国、県及び関係機関の協力を得ながら、本市の農家にとってよりよい施策を検討してまいりたいと考えております。

 有害鳥獣対策につきましては、田口議員にお答えいたしたとおりであります。

 また、農業の4つの改革とは、農地中間管理機構、すなわち農地の有効利用の継続や農業経営の効率化を進める担い手への農地利用の集積、集約化を進めるため、農地中間管理機構が設立されます。

 2つ目の経営者所得安定策の見直しは、諸外国との生産条件の格差により不利がある国産農産物について、引き続き生産コストと販売額の差に相当する額を直接交付する制度でございます。

 水田フル活用と米政策の見直しについては、水田で麦、大豆、飼料用米、米粉用米等の作物を生産する農業者に対して交付金を直接交付することにより、水田のフル活用を推進し、食料自給率等の向上を図る制度であります。

 最後に、4つ目の改革の中で日本型直接支払制度の概要がございますが、農業の多面的機能の維持、発揮のための地域活動や営農活動に対し支援をしていただける制度であります。26年度は予算措置として実施し、所要の法整備を行った上で、27年度から法律に基づき実施する予定であると聞いております。

 6点目、観光の振興についてでありますが、市道日生頭島線活用プロジェクト会議の報告のとおり、島民の生活を一番に考えることを基本原則としており、駐車場と島内生活道路の整備を最優先に取り組むこととしております。議員御提案の観光スポットにつきましては、積極的に今後判断してまいりたいと考えております。

 7点目、下水道整備についてでありますが、まず公共下水道の汚水整備については、友延、麻宇那西、穂浪の一部、35.6ヘクタールの実施計画、二ノ樋、香登西、木生、徳当地区の面整備、伊里中、土師神根への幹線など10.6ヘクタールの整備を行う予定でございます。次に、日生浄化センターの長寿命化対策としてこれらも引き続き行う予定であります。また、下水道整備地区以外の世帯に対しては、合併浄化槽設置補助金を60基分確保し、普及促進を図ってまいりたいと考えております。

 8点目、ごみ処理についてでありますが、議員も御存じのとおり、この4月1日から和気北部衛生施設組合でのごみ処理業務は廃止されます。それに伴い、日生、吉永地区の可燃ごみはクリーンセンター備前で処理する予定であります。

 また、ごみの減量化につきましては、山本議員にお答えしたとおり、平成26年度に市内全域での実施に向けて準備を進めております。

 9点目、自然エネルギーの取り組みについてでありますが、市の施設の屋根などへ設置につきましては、県内で倉敷市が先進的に実施されており、これを参考にして検討したいと考えております。

 太陽光発電所の設置につきましては、建築基準法、農地法、開発行為など設置する場所や規模、設置形態等でいろいろな法的な規制が関係してまいりますが、現在、法改正により申請手続等の簡素化が進められてきております。今後とも、情報収集に努め、推進していきたいと考えております。

 2番、公共施設の実態調査についてでありますが、本市では、事務事業評価の一環として施設評価を実施しておりますが、全ての施設においては十分な調査はできていないのが実情であります。現在、国から公共施設等総合管理計画の策定を求められていることから、今後、計画作成に向けて全施設を対象にした統廃合や補修、長寿命化等の管理方針を定めてまいる所存でございます。このため、公共施設配置計画策定ロードマップづくりを進めていきたいと考えております。

 また、本年度から岡山県市町村振興センターにおいて、公共施設白書作成を目指した勉強会が発足すると聞いております。視察や勉強会に積極的に参加するとともに、先進自治体の取り組みを参考にしながら、長期スパンでの地道な取り組みが必要であろうと考えております。

 ファシリティーマネジメントは、岡山県FM連絡協議会において実施が進んでいることですが、東日本のほうが進んでおると聞いております。県下で共有できる体制づくりを目指して、平成24年から設置されたこの協議会でよく勉強してまいりたいと思っております。

 ファシリティーマネジメントとは、企業、団体等が組織活動のために施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営管理活動を言います。備前では、施設評価シート、平成24年度は142施設を実施し、備前市ホームページで公開をしております。市有施設数は約622施設が今現在あります。ただし、道路、橋梁等は除いております。白書を作成している玉野市へは、1月20日に6名の者が視察に参っております。津山市において開催された公共施設更新問題セミナーには、2月6日に7名が参加をしております。また、岡山県市町村振興協会が主催して定期的な勉強会を開催する予定と聞いておりますので、それにも参加をさせるつもりでございます。公共施設等総合管理計画は、自治体が所有する公共施設の統廃合、補修、長寿命化などの適切な管理方針を定め、老朽化対策に伴う財政負担の軽減と集中を防ぐことを目的に、10年以上の長期計画を策定し、それを参考にするものでございます。以上で進めてまいりたいと思っております。

 3番、備前市における通信サービスの整備状況についてでありますが、整備エリアは通信事業者により異なりますが、どの通信事業者のサービスも整備されていないいわゆる携帯電話不感エリアにつきましては、現在解消されておるということを聞き及んでおります。

 光通信サービスにつきましては、田口議員にお答えをしたとおり、新たに本年2月から日生局の一部地域でもサービスを開始したと聞いております。光通信サービスの整備計画については、今後とも、民間通信事業者に対し、積極的に働きかけていく所存でございます。

 以上が私の答弁でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) 私からは、大きな4番目の教育力の向上策についてお答えします。

 まず、1点目のいじめや暴力行為防止策の一環として論語を活用してはどうかという御質問ですが、備前市では数年前からほぼ全ての学校において論語を教育素材として総合的な学習、朝、帰りの会、また学校行事において活用をしております。小学校では、閑谷学校講堂での論語朗唱、学校での閑谷学校の出前講座を活用した論語教室を行っています。児童全員で朗唱に取り組んでいる学校もあります。中学校では、全ての中学校で1年生が講堂での論語朗唱を行っています。今後とも、この取り組みを継続してまいりたいと考えています。

 次に、2点目の備前まなび塾の活用、運用予定ですが、来年度は実施回数の増加や教材の充実を図るとともに、積極的に塾生募集を行う予定です。まなび塾での論語の朗唱については、当面は学習活動のみに焦点を当てて実施しますが、将来的には閑谷学校において論語朗唱も実施できればよいと考えています。

 次に、4番の4点目、地域との連携についてですが、学校教育の推進に当たり、地域の皆様方の支えは必要不可欠であります。学校をバスに例えるならば、右車輪は学習指導、左車輪は生徒指導、右後輪は家庭とのかかわり、左後輪は地域連携です。学校を拠点に家庭や地域など社会全体が力を合わせることが子供たちの健やかな成長につながります。

 本市においては、従来から地域の方々による総合的な学習の支援、芝生化支援、通学見守り、環境整備などさまざまな形で御協力をいただいております。平成20年度からは、学校支援地域本部事業を導入し、現在では8小・中学校において約550名のボランティアの方々に支援をいただいています。平成24年度からは、ボランティアと学校をつなぐために、学校の校務分掌に地域連携担当教員を全校に位置づけております。さらに、今年度始めました備前まなび塾では、136名の学習支援者の方々が市内11カ所の公民館で子供たちの学びを支えてくださっています。今後とも、学校内外において子供たちのために地域と連携した取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) それじゃあ、何点か再質問させていただきたいと思います。

 まず、議会費が2,900万円ほどの削減ができたというふうなところで、全般的に安全・安心とか一般的な予算として活用させていただいたということでございますけれども、このことについて市長自体はどういうお考えか、コメントがいただければいかがかなと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 一般財源として今回の当初予算に多くの新しい新規事業及び継続事業が入れたのも、このような削減の一般財源を多様化できたことだと思っております。ありがとうございます。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 有効に活用していただきたいと思いますし、できるだけ市民に返せれるようなことの行政運営、財政運営をぜひ今後とも続けていっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、2点目の商工業の振興ということで、香登駅、香登の南側の地区に企業団地として用地取得するんだということで、以前に比べて大きな企業誘致といいますか、この政策について変化があったというふうに思います。今後とも、そういう企業団地として造成していきたいという地域もあることだと思いますし、まだまだこういう希望地、面積の大きさ、大小あるかと思うんですけども、あるんではないかと思うんですけれども、この事業についての将来的な方向性はどのようにお考えか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) これは備前市だけでできるものではございません。県、特に東京事務所、大阪事務所等の県外の大手企業、中堅企業等の情報収集をいち早くすることと、民間企業へのネットワークを広げることが大事と思っております。大小問わず、働く場所をできる限り多く備前地域内につくっていきたいと思っております。今後とも、御協力をお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ほんまにいいことだと思うんで、働く場所がなければ生活の基盤が成り立たないということで、もし働く場所があれば人口も集まってくる、子供たちもできるというようなことになってくるんではないかと思います。一時期ありましたいわゆる塩漬け土地ということで全国的に非常に問題にもなっとるわけでありまして、ぜひそういう面でも、せっかく企業造成をやるという気持ちになったところで、できるだけ早く宛てがうといいますか、企業のほうが入ってこないといけないというふうなことが非常に重要になってくることだと思うわけです。いつまでたってもこれが売れないというようなことになりましたらまた以前と同じような問題になるかと思うんです。だから、そのあたりで用地を確保しながら、一方企業誘致を図っていかなければいけないという自分の首を絞めるようなことにもなるわけですけれども、そのあたりについての企業誘致のある程度見込みを持ちながらやっていかなければいけない、用地の確保とバランスをとりながらやっていかないといけないんではないかというふうに思いますけれども、その点はいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 昨年も数社の企業からの依頼、適地選定をした経験があります。残念ながら備前市には、岡山県営の工業団地が一部ありますが、今のところは全くないと言ってもいいと思います。工業団地、流通団地を含めて、備前市の雇用の拡大を図るために多くの情報をとっていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 企業の側が必要とする用地と、それからそれに適合する用地を確保しているところがマッチきちっとできる場合が一番いいわけなんですけれども、なかなかそれも非常に難しい場合があるということで、ある程度何点かのものを確保しながら誘致促進を図っていきながら、一番いいのは期間的な余裕を持ってある特定の企業が何年か先には確保してほしいという形が一番いいだろうと思うわけですけれども、そのあたりで今回初めて企業団地を造成するというふうなことですけれども、他にそういう希望があるということがありましたら、どのようにお考えか、その点ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 本当に備前市における企業の類型は耐火物を中心としたもので備前市は発展をしてまいりました。これからはおいしい水、上水道、あるいは下水道の完備をしているところにおいては、十分な補助金等も活用しながら、岡山県の東の玄関口のメリットを大いに発揮して情報収集に努めてまいります。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ぜひこの事業がうまく進むように応援したいと思いますし、頑張っていただきたいというふうに思います。新しい情報があったらまた提供なりさせていただきたいというふうに思います。

 続きまして、スポーツ振興ということで、御存じのように2020年東京オリンピックがいよいよ開催される方向に向かっていくということで、昨年スポーツ庁を、26年度になりますか、7年度になりますか、開くんだということがささやかれているというような状況で、スポーツに対する国民の期待が大きいというふうなことだと思うわけです。備前市においても、スポーツに関係する関係の方は非常に多いとも思っております。吉村市長も一昨年は重友選手の応援でロンドンまで行かれたというふうなことで、ぜひスポーツのほうにも力を入れてやっていくべきではないかと思いますので、その点ちょっとお聞きしたいと思います。お気持ちをお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) スポーツというのは、健全な精神と肉体をつくるまさしくこれに比するものはないと思っております。小さなときからスポーツに親しむことは、備前市にとっては有為な青年をつくることだと思っております。いろんな各種団体の要請に応えていきたいと考えております。その点につきましてはよく教育委員会と連携をしてまいりたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) そういうお気持ちで、健全な精神は健全な肉体に宿るというふうな基本的なことがございますので、ぜひよく相談して進めていっていただきたいというふうに思います。

 続きまして、防災計画についてでございますけれども、昨年、25年度の途中に聞いた情報の中で、防災計画の中に同報系の通信整備を行うんだというお話を聞いておりますけれども、このことについてはどのようなお考えかちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) ただいま東備消防におきまして、この間、消防議会で移動系のデジタル機器等につきまして御承認をいただきました。次は消防団及び市民に対してどのような広報をするか、あるいは消防団の活動を容易にし東備消防との連携をするかということでございます。ただ、備前市は広範な地域に市民の方が住んでおられます。この同報系の通信、あるいは広報ということは大変大事なことだと思っておりますが、一長一短にできないと思っております。計画的に実施をしてまいりたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 緊急事態に対しての緊急避難放送等のことにつきましては、備前市においては若干時間差といいますか、時差がといいますか、やり方が違うというふうなことで、旧吉永方面では同時で放送が行くというふうなことになっておりますし、こちらのほうでは放送等なりの系統というふうなことで、やはりどこでも、誰でも、どこででも聞こえるような形が一番理想ではあるかと思うんですけれども、そういう点でも費用もたくさんかかるんじゃないかというふうに思っております。より市民が安全が確保できる方向への方策をぜひ進めていっていただきたいと思いますが、その点だけお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 無線を初め、ラジオ、テレビ、その他、デジタル化された同報系通信網は、今現在多岐にわたっております。コストのことも考えながら、それの安易な導入に進むことなく、将来的な展望に立った施設の整備を行ってまいりたいと思っております。危機管理監を中心に今現在検討させておるところでございます。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 30年うちには、確率的には70%の東海・東南海・南海地震が起きるというふうなことも言われておりますので、ぜひ安心・安全な面でも慎重に検討していただきたいと思います。

 続きまして、農業振興でございますけれども、新たな4つの施策ということが国のほうから出ておるというふうなことでございますけれども、現在、中山間総合整備計画ということの基本計画を現在策定中というふうなことを前々議会でしたですか、あったわけなんですけれども、この中山間総合整備計画と新たな農業政策との整合はどのような感じかなというふうに思うわけなんですけれども、いかがでございましょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) この農地の中間管理機構の創設につきましては、遊休農地の担い手といいますか、遊休農地をつくらないといった制度の機構を創設するということで、先般言いました中山間地域の事業計画につきましては、ハード的な整備とか、そういうふうな、ソフトも含めてですけども、そういう部分についてのため池の改修とか、それから農道、あるいはかんがい水路、その辺の改修をまとめ上げるものです。広い意味で、やはり日本型のというのが最終的に出てきますけども、やはり維持管理の節減とか、そういうふうなものを考えたものが中間の計画の部分で先般御報告させてもらった計画書の作成であります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ということは、中山間総合整備計画とは今回の農業改革とは特にはマッチングはしないんだと、微妙な部分ではマッチするところはあるけれどもと、そういう解釈でよろしいでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) はい、そのような解釈で結構かと思います。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ありがとうございました。

 続きまして、先ほど来農業振興の中で、市長の施政方針の中でも、ことし、26年度におきましては地域おこし隊についていろいろ検討していきたいというふうな具体的なお話があったわけなんですけれども、御存じのように地域おこし隊、美作市の上山地区ですか、ここでかなり全国的にもいろいろ評判になっている事業を行っておるというふうなことを聞いております。和気町でもある地域では地域おこし隊が入っておるというふうに聞いておるわけでございますけれども、先ほどの答弁の中で13地域を考えておられるというふうなことなんですけれども、地域おこし隊といいましてもいろんなやり方があるんではないかというふうに思っておりますけれども、具体的にどのような計画でどのような地域を考えておられるか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市には13の公民館を中心とした地域がございます。それぞれの地域の方の要望を聞きまして、それを今度は募集していくという形でこの制度を活用していこうと考えております。よって、まずその地域の皆さん方がどのような地域を応援してもらいたいか、支えてもらいたいかというところからこの4月スタートするんじゃないだろうかと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) この地域おこし隊には総務省の補助金が活用できるんじゃないかということも聞いておるわけなんですけれども、その事業があるということでございましょうか、その点ちょっといかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) まさしくその制度を活用したまちおこしに備前市も遅まきながら進めていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ということは、13の公民館の地域ということなので、市内全域だということの解釈の中でどういうまちおこしができるかということを今後研究して実施していきたいというふうなことになるわけでしょう。ことしから実施ですか、それともことしは計画というふうなことでしょうか。26年度ですね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 各地域の方の要望を聞きまして、それを募集するということでございます。これは国の補助事業でもございます。これを活用することによって、できれば家族の方が他の県外から住んでいただいて、地域の安心・安全等に活用するというような趣旨がいいんじゃないかと思っております。地域の御意見を聞いて、まとまったところから募集を開始したいと考えております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 募集をするということから事業が始まるということになるということで、26年度から実施したいという気持ちであるということでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) そうでございます。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ぜひこういう補助金なり使って町がにぎやかになることにぜひともなってほしいなと思いますので、ぜひ進めていっていただきたいというふうに思いますし、よく広報等で市民に知らせていただいて、ぜひとも必要なところへやっていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 続きまして、観光振興ということで、本当に日生大橋が開通いたしましたら、全国でも注目を浴びる施設ではないかと。橋の橋梁の特徴的な、普通のトラス橋とかそういうんではなくて全国でも珍しい橋梁形式を持っておりますので、恐らく全国から当分の間は、島もそうなんですけれども、橋を見るためにもたくさんの人がおいでになるんじゃないかなというふうに思っております。そんなところで、以前からいろんな対策なりプロジェクトを考えてやってきたわけなんですけれども、開通に向けて、例えばの話ですけれども、どのくらいの交通量を予測したり、あるいは交通量がたくさんの方が来られるということになりましたら、その受け入れの流れをどのように考えておるかということが必要になってくるわけで、日生の市街地を東西に抜けるのか、あるいはブルーラインのほうから回ってくるのか、いわゆる交通の流れのこともいろいろ研究しなければいけないことができてくるんではないかなと。例えば渋滞の中で緊急事態が発生した場合にどうするとかということも当然発生してくるんではないかというふうに思うわけなんですけれども、そのあたりはどのような検討なり研究をされておるか、ちょっとお聞きしたいなというふうに思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 今、庁内では政策監を中心にいろんな施策を考えておりますが、何分とも開通後の人の流れ等については確定されたデータ等がございません。よく状況を見ながら、また財政状況も見ながら、この250号と、そして備前日生大橋等の連結、あるいは頭島のあの島の中における道路、駐車場、その他については広範な範囲でいろんな検討がこれからなされると思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 交通の流れに関しては、これは警察とも十分協議しながら検討していかなければいけない問題が発生するわけですけれども、既に視察等で皆さん、各議員も視察されたりしておると思いますけれども、角島の大橋とか、あるいはほかの他の山口県の連檐した橋の橋梁とか、そういうのが実際の事例としてあるかと思うわけなんです。だから、そのあたりを事例として調査して、私も角島大橋のほう視察させていただいたんですけれども、やはりできたときには多くの方々が観光なり現地においでになると思うわけなんで、そのあたりの流れをきちんと把握しなければいけないと思いますし、計画をぜひ持っていかなければいけないんではないかと思うわけなんですけど、先ほどではちょっとどのくらいか見当もつかないというふうなお話なんですけども、交通量ぐらいはどのくらい来るのかなというのを予測しなければいけないんではないかと思いますけど、もし予測、例えば何万台とか、そういう形のものを検討されているんかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) まことに申しわけないんですけど、そのあたりの検討はできておりません。ただ、250号の交通量センサス等がございます。そうしたことから、ブルーラインの延長工事も供用開始が始まるわけなんで、そのあたりも踏まえて、県の予測値も考慮しながら、そのあたりをちょっと早急に推計してみたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 以前の話なんですけれども、博覧会等をやったときに、交通量予測をどのぐらいにするかというあたりは警察とも協議しながらある程度検討できるんではないかと思いますので、そのあたりの方々とも相談して、交通の流れがスムーズにいくようにぜひ検討していただきたいと思いますし、市内での渋滞という問題が必ず発生するんではないかと思いますから、その渋滞対策等もぜひ政策監のほう、あるいは関係者でよく協議して、この予算が始まるともうすぐ来年度が始まるという、来年度いいますか27年度の開通がもう目の先ということでございます。その橋を渡ってきた方が方転して帰れないというふうなことの絶対ないようにしなければならないというふうに思いますけれども、これから駐車場を確保したりその他の施設をするということですけども、ほんまに市長、大変なことだと思いますけれども、そのあたりの取り組みの問題点の解決、どうお考えか、ちょっとお聞きしておきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) これは島の皆さん方の生活の利便性が一番だと思っておりますが、いざこのように橋ができますと、それこそ観光、その他、地域おこしにこの橋を使いたいというのは人情でございます。よって、備前市もこのことによって市内外に多くの発信ができるものと思っております。早急に市の対応策を決めていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 最後ですけれども、下水道のことでございますけれども、下水道についてもやはり生活の一番の基盤ということでございますので、方針なりのことしの予定はどうとかというあたりはきちんと方針の中で、施政方針の中で述べられるべきだと思います。先ほどおっしゃっていただいた地域をもうやるんだということ、あるいは合併浄化槽等も推進していくんだというお気持ちがあるということを認識しましたので、ありがたいことだと思っております。安心・安全なまちづくりのためにも下水道を推進してやっていただきたいと思います。下水道の推進についての市長のお気持ちをもう一つお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 先ほどの7点目の答弁に申しましたように、計画的に下水道事業、また下水道がつながらないところにおきましては合併浄化槽等の設置を働きかけていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で守井議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、森本議員の一般質問を願います。

 12番森本議員。

     〔12番 森本博子君 登壇〕



◆12番(森本博子君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 14年間の議員最後がきょうの一般質問でございます。御答弁も期待しながら質問させていただきます。

 まず、大きな1点、教育について。

 1つ目、読書について。

 かつて池田大作SGI会長は、山陽新聞に活字文化復興の読書について寄稿されました。以下はその内容であります。読むことがいかに崇高なる意味を持つか。文字、活字文化は無量の価値を持つ人類の宝である。ゆえに文字文化の停滞、すなわち読む力、書く力の衰退とは、人間と文明の創造性の衰退にほかならないであろう。活字文化は未来の命運を担い立つ聖業といってよい。また、アメリカ・ルネサンスの旗手エマソンは、良書を読むのはよい人との交わりに似ている等々、読書は無限の可能性を子供たちに与えることができます。児童・生徒が読書に興味を持つようになるきっかけの一つに、学校図書館があります。読書は、単に知識を得るためのものだけではなく、読書には自分自身の英知を磨き精神を養う力があります。だから、幼いときから良書にたくさん触れた人は幸せなのであります。

 これからの備前市の未来の展望は、英知あふれる人材を育てることだと私は思います。その第一歩として、教育現場の環境を整えることであります。これまで選任の学校司書の配置を提案してきましたが、いまだに実現されておりません。司書が兼務であれば、図書館に鍵がかかっているときがあります。読みたいとき、借りたいとき、いつでも利用できる図書環境にするには、選任の司書の配置が必須条件であります。今回で私から最後の提案でございます。学校司書を各校に選任配置することについての御所見をお伺いいたします。

 次に、2つ目、図書費の増額について。

 各校の図書費は、児童・生徒数により算出されております。25年度実績で、小学校では、一番少ない学校で年間6万9,000円、一番多い学校で76万4,000円で、その差は11倍であります。中学校では、一番少ない学校で20万円、一番多い学校で209万5,000円と、その差は10倍強となっております。全体の予算の増額は当然ながら、児童・生徒の少ない学校では調べ学習の課題図書の購入も厳しいのが現状でございます。

 学校図書館には、新しい学習指導要領では言語力の育成がうたわれ、教科書には、学校図書館の利用法、多くの本の紹介等が掲載されております。国は、26年度子供の読書活動の推進のための予算は前年度より倍以上計上されております。子供の読書活動推進のための予算であります。さらなる充実を図っていただきたいと思います。御所見をお伺いいたします。

 また、耐震化工事に並行して図書館の改修もあると思います。従来どおりにするのではなく、夢のある明るい図書館にするよう強く要望いたします。

 次、3つ目、中央図書館の26年度の予算の中で電子書籍の予算額は幾らなのでしょうか。

 この電子書籍については、「広報びぜん」3月号に電子書籍で読書という見出しで掲載がありました。3月15日土曜日から図書館で電子書籍端末の貸出サービスが始まります。青空文庫の作品を読むことができます。詳しくは図書館カウンターにてお問い合わせください。

 青空文庫とは、日本国内において主に著作権が消滅した文学作品を収集、公開しているインターネット上の電子図書館ですとの記載がありました。電子書籍を購入することで、一般書籍の購入額が半額になり、図書館を利用した市民の方々の新刊購入希望に沿えなくなってしまいます。今後の対応についてお伺いいたします。

 4つ目、読書通帳の導入について。

 文部科学省委託事業ICTの活用による生涯学習支援事業として、ICTを活用した読書通帳による「読書大好き日本一」推進事業の実績報告があります。近年、子供の読書活動の実態は、1カ月の平均読書冊数、小学生、中学生、高校生、それぞれ9.9冊、3.7冊、1.8冊という結果が出ております。この結果から、中学生以降の読書量は急激に低下していることがわかります。

 本を読まない理由としては、勉強や習い事、部活動等により読書時間の確保が難しいことや読みたい本がないという回答が目立ちました。読みたい本がないのではなく、生徒がさまざまな本に触れ関心を持つ機会が不足していることも要因と考えられます。生徒が本を読みたいと思うようなプログラムを検討、実施した結果、個々の読書履歴を記録するICTを活用した仕組みとして読書通帳が採用されました。読書通帳を常時持ち歩くことで、家庭では保護者と読書についての会話が進んだり、学校では教員とのコミュニケーションに役立つことが期待されております。読書通帳を配布することで、読書通帳の履歴に基づく読書アドバイスも実施し、生徒の読書レベルや読書の好みに応じた本の紹介もできます。活字離れが指摘される中、市民に読書に親しんでもらう取り組みの一環として読書通帳の導入をすることは、借りた本の履歴を目に見える形で残すことで、子供を中心に、市民の読書への意欲を高める効果が大いに期待されます。図書館利用の促進と読書意欲の向上のため、読書通帳の導入の検討を御提案いたします。

 メディアについては取り下げさせていただきます。

 大きな2つ目、子育て支援について。

 市内には、ゼロ歳から3歳までの幼児は896人、そのうち3歳までの379名が保育園、こども園に入園しております。これは42.3%となり、あとの517名が家庭で子育てをしております。57.7%が家庭で子育てをしております。

 子育てセンターを初めとした拠点事業は、少しずつ前向きに動き始めました。厳しい財政状況の中、御努力いただいた関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。子育て拠点に安心して集うことはできますが、幼子を抱えながら拠点まで行くことのできない方もいます。生まれて間もない赤ちゃんを連れての外出で一番困ることは、おしめを変えたりミルクを飲ませたり、少し休めるスペースが必要であります。商店街の空き店舗を利用するなどで、赤ちゃんの駅をつくっていただきたいと思います。商店街の一角で幼子を連れた親子と地域の方の触れ合うことはとても有意義なことだと思います。御所見をお伺いいたします。

 また、家庭で子育てをしている子育てを頑張る若い家庭に、備前市子育て応援手当の支給を提案いたします。新学期を迎えるこの時期、我が子を保育園、こども園に預けるか、家庭で子育てするか悩んでいる家族もいます。自力で子育て頑張る家族に何らかの応援をすることは、子育て世代に温かい後押しとなります。子育て応援手当についてお伺いいたします。

 大きな3つ目、都市計画税について。

 先般、新たに下水道区域の見直しに伴い、該当地域での説明会がありました。当該地区では、本年4月より都市計画税が課税対象となります。都市計画税は、下水道事業を初め、街路事業や公園事業などの都市計画事業として土地区画整理事業だけに使える税金であります。

 しかし、備前市では、公共下水道事業の認可を受けた時点で、その区域を課税区域に加えてきました。昭和43年6月15日施行された都市計画法、目的、第1条、後段、都市の健全な発展と秩序ある整備を図り、もって国土の均衡ある発展と公共の福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。法律に定められているように、都市計画税は本来は都市計画事業に使う目的税であります。今後、都市計画税のあり方についてお伺いいたします。

 大きな4つ目、公共交通について。

 「広報びぜん」3月号、備前市地域公共交通計画に関するパブリックコメントを募集するとの記事がありました。さまざまな角度からの見直しは必要であります。急ぐ改定は、スムーズに乗り継ぎができるかどうかであります。一例を挙げるなら、始発寒河車庫6時25分のバスは、片上着6時50分、岡山までの宇野バスは、片上発6時52分、乗り継ぎ時間は2分です。これに乗りおくれると、次は8時40分までバスはありません。朝のラッシュ時でのバスの運行はおくれることは予測できますが、時間どおりには厳しいと思われます。恐らく寒河車庫発の時間帯についてはこれまでも議論されてきたと思います。早急な対応についてお伺いいたします。

 5つ目、木の駅で地域おこしを。

 木の駅は、軽トラックとチェーンソーさえあれば誰も気軽に間伐材を出荷できるように組み上げたシステムであります。木の駅の運営は、地域住民によって行われます。実行委員会は中学校区ほどのお互いの顔が見える範囲で組織され、地域の実情に即した運営方法を話し合いで決めます。岐阜県恵那市、鳥取県智頭町等での取り組み事例があります。日本の人工林の3分の2がすぐに間伐しなければならない不健全な森になっております。木の駅は、間伐材を通じて、誰でもが気楽に山林に向き合い、山の恵みを実感できる仕組みであります。7割強が山林に囲まれた備前市での取り組みについてお伺いいたします。

 以上、御答弁よろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、森本議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、1点目、読書についてでありますが、専任司書の配置につきましては、現在は2校に1名の兼務での配置となっております。選択と集中の中で、私としましても計画的に増員を図っていきたいという気持ちは持っております。財政状況等を勘案しながら検討してまいりたいと考えております。

 図書費の増額につきましては、現在、小・中学校の図書費は交付税算入額をもとに予算づけをしております。その予算をもって教育委員会が均等額に加え、学級数及び児童・生徒数に応じた予算配分をしており、文部科学省が定めた学校図書の冊数の基準を満たしていない学校へは傾斜配分として特別分を加えて配分するなど、毎年度末の蔵書冊数調査に基づいて配分を行っていると聞いております。あくまで標準冊数をもとにした予算配分であることと、各学校においては必要な蔵書の選定を行っており、図書の充実に努めていることを御理解いただきたいと思っております。

 次に、学校図書館の環境整備につきましては、学校図書館は児童・生徒の知的活動を増進し、人間形成や情操を養う上で重要な役割を担っており、非常に重要な空間と考えております。現在も各校ごとに司書教諭、図書館司書を初め、子供たちも工夫しながら運営をしておりますが、利用しやすくより快適な空間となるよう研究をしていきたいと思っております。

 平成26年度当初予算における市立図書館の電子書籍端末の予算額につきましては、300台分、300万円でございます。一般図書の購入予算も300万円でありますので、図書関係購入費用は合計600万円となっています。

 読書通帳の導入につきましては、学校図書館へは平成23年度に蔵書管理システムを導入し、図書の貸し出し、返却手続が簡素化されたことに加え、確実な蔵書管理が可能な機器整備を行ってまいりました。読書通帳は子供の読書意欲の促進につながる方策の一つであると思いますが、現在は標準蔵書数の確保を優先したいと考えております。まず、手書き読書通帳を教育委員会でも考えてもらえればと思っております。

 2番、1点目、赤ちゃんの駅を商店街の空き店舗を利用するなどして設置してほしいとのことについてでありますが、現在、片上商店街の店舗を利用し、NPO法人、東備子どもNPOセンターが運営しているゆうゆう舎がございます。乳幼児から小学生とその親を対象としており、入場については無料で、御提案のミルクを飲ませたりおしめ交換ができるようになっております。今後も、このような施設の拡充を支援してまいりたいと思っております。

 2点目、子育てを頑張る家族に備前市子育て応援手当としておしめ手当等の支給をしてほしいとのことでありますが、今後、援助方法についても検討してまいりたいと思っております。

 3番、都市計画税についてでありますが、本市では、旧備前町時代の昭和32年に、当時の都市計画事業等の状況により、一部地域で課税が始まり、昭和50年代に都市計画事業の一つである下水道事業が開始されてからは、事業の進行にあわせて認可区域となった地区を順次課税区域に加えておるところであります。現在は、そのほとんどを下水道事業の整備のために充てておりますが、都市計画税は都市計画事業などに要する費用に充てる目的税であり、県知事の認可を受けて行われる都市施設の整備に使われる税金でもあります。今後については、これまで実施した事業の状況やこれから実施される都市計画事業等の状況を見ながら、都市計画税のあり方について検討する必要があると考えております。

 4番、公共交通についてでありますが、今後、バス路線を再編する際、ダイヤの見直しも行われますので、事業者ともよく協議をして、そのような乗り継ぎの余裕がなくなるようなことのないように見直しを要望していきたいと思っております。

 5番、木の駅で地域おこしについてでありますが、木の駅プロジェクトとは、計画的伐採による間伐材を木の駅に出荷、販売することで、森林を健康な状態に保ち、林業、商業による地域活性化を目指すものであります。既に全国各地で多くのプロジェクトが立ち上がっており、それらを参考にしながら、本市においても木の駅プロジェクトが実現できるよう研究してみたいと思っております。

 以上が私からの答弁であります。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 森本議員。



◆12番(森本博子君) まず1点、学校司書でございます。学校図書館の役割は、本を静かに読む部屋とのイメージがありますけれども、それだけではありません。ここには読書センター、学習センター、情報センターの役割も担わなければいけないと考えております。学校の図書館は、学校教育の中核として読書や学習に利用され、豊かな学び、学び方を学ぶ学習をサポートするためにも学校司書を各校に配置していただきたいと思うわけでございます。

 先ほどの市長の答弁では、現在は2校に1名ということで、選択と集中の中で財政状況を勘案して考えるということでございましたけれども、財政状況を勘案してという言葉がつきますと、いつのことかなという気もするんでございますけれども、非常に大事なことでございますので、そこら辺のところの市長のやる気といいますか、ぜひやらなければいけないというところをちょっと聞かせていただければありがたいかなと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市が教育のまち備前という副題で第2次総合計画を策定をしております。その中における子供たちの情操教育においては、図書の活用も大変重要と思っております。それを整理整頓する司書等の配置は本当に大事なことだと思っております。できる限り財政状況を勘案いたしますけども、前向きに考えて、そして実施ができるように努めてまいりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

 それから、耐震化工事に並行して図書館の改修もある学校もあると思うんですけれども、本当に今までと同じものが場所は変わったけれどもあったという、カーテンもそのままの、日が当たっても遮光もできていないカーテン、カウンターすらないというような状況がある学校の耐震工事にあわせてありました。ですので、今回の改修工事にあわせては、現場の方の意見を聞きながら、教育委員会と現場の方と、また執行部ときっちりと連携をとりながら、同じ改修するんでございますので、ここは本当に明るくなったな、子供たちが出入りしやすくなったなと、そういうような図書館にぜひ耐震化工事にあわせて実施していただきたいと思いますけれども、そこら辺はどうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) よく教育委員会とも相談を申し上げて、そのような方向で明るい図書館をつくっていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 中央図書館の図書費300万円が電子書籍ということでございました。この電子書籍は青空文庫ということで、青空文庫とは、もう一度読ませていただきますよ、日本国内において主に著作権が消滅した文学作品を収集、公開しているインターネット上の電子図書館が青空文庫でございます。それを電子書籍ということで、今までの600万円の予算の中、半分をその電子書籍を買うという、26年度の予算は図書館備品整備購入費602万1,000円のうち、図書費300万円、図書館備品302万1,000円が計上されておりました、26年度の予算書でございます。ということは、半分が電子書籍を購入するということで、ということは今まで600万円で本を買っていたものが半分しか買えなくなるというふうに私は理解するんですけれども、私の理解はそれでよろしいでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 昨年、この市議会においても、議員各位から電子図書の充実を求められました。私も早速隣の香川県の町立図書館に勉強に行かせました。そして、電子図書を購入、配置をしたわけでございます。近々の情報では、公立図書館も、あるいは県立図書館もデジタル化するというような情報でございます。今現在は著作権という範囲がありますが、これからのそのようなデジタル図書については必要な備品の一つだと思って、昨年同様、この拡充に努めることが大事と思って今回予算の手当てをいたしました。御理解を賜りたいと思います。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 御理解はするんですけれども、御理解できないという、今言っている電子書籍であれば著作権が消滅した文学作品ということで、本当に手にとって、それで見ようかなという気持ちにはなる人もいますけれども、恐らくならない方がいるのではないかなと。電子書籍も購入して、それからまた中に入れようとすれば、本を買う以上のお金かそれ以下かははっきりわかりませんけれども、それさえ買っとれば新しい本がどんどん読めるということにはなっていないと私は理解しております。

 という中で、電子書籍もあればいいんですけれども、それを買うことによって、今まで600万円の予算でいろんな新刊であったりとか、皆さんの要望でこの本が読みたい、この絵本が借りたい、この大型絵本が借りたいって、それを手当てしていただいとった分が、半額になると買えなくなってしまうんです。そこら辺のところについては、もう少し電子書籍を買うのをもう少し様子を見ながらだんだんにふやしていくとか、600万円の新刊を買う本の予算については私は動かしてはいけないという気はするんですけれども、もう一度市長の御所見をお伺いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実はICTの普及で、この書籍の電子化は、いわゆる書籍だけじゃなしに、極端に言いますと漫画まで、あるいは無料で数カ月間使えるということで、急激な普及が予想されます。備前市におきましても、そのような対応も考えていかなければならないと思っております。よって、どちらが先かとかというようなことではなしに、いわゆる今までの通常の図書も、またデジタル化時代に対応した青空文庫だけじゃなしに多くの無料の図書が昨今発売をされております。そのようなことにも対応すべきだと思っております。また、昨年度の市議会でそのような要望もありましたので、同時並行で進めていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 同時並行で進めていっていただければいいことではありますけれども、本当にくれぐれも皆さんがこういう本を読みたいという、でも予算がないからことしはその本が買えないんです、今まで入ってた新聞が読むことができないんです、こういうことができなくなったんです、そういうことにならないように、本当によくその中で、600万円の中でもう少し計画を練っていただくというか、そういう話し合いを重ねていっていただきたいというのが私の要望でありますけれども、多分これは話をしても平行線になるのかなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 森本議員のこれまでの御意見を拝聴しておりますと、大変強い教育に対する情熱を私は毎回聞いております。そのような方向に私も同意見でございます。そのように努めてまいる所存でございます。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) それから、読書通帳でございますけれども、手書きから始めるということで、手書きになると面倒くさいわけです、あれを書いて、貸し出しを書いて。今各学校の図書館は全部インターネットで貸し出しができるようになっておりますので、電子通帳をするのも、これを取り組んでいるところは銀行かどっかがスポンサーになってもらって、その銀行がスポンサーで通帳をつくって、ピッと差せばできるような、それは全部各学校には登録しておりますので、その通帳ができれば電子でできるような感じになっておりますので、もう少し読書通帳については、手書きということではなくって、ほかのものがタブレットとかそういうところの中でどうして読書通帳だけが手書きかなというところの部分もあるので、そこのところはもう少し研究していただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は電子読書通帳もよく勉強しております。備前市に18の小・中学校と3つの市立図書館があります。どの地域においてもそのようなことが導入できればいいとは思いますが、財政状況を見ながら考えていかなければ、決して安いものではございません。そのような調査も今検討をしておるところでございます。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) では、赤ちゃんの駅でございますけれども、ゆうゆう舎もあるというのは私の勉強不足で聞きました。であるならば、もう少しわかりやすい形でここでできますよというものを表示していただくのも一考でございますし、先日、2月の最後から1日、2日、3日、片上商店街でひな祭りがありました。本当に八幡宮の63段の石段の上におひな様を飾って、本当に大勢の方が来られていました。ずっと13年間皆さんが積み重ねてきて、飾るおひな様がないからみんなで集めて、そういうところから始まったメーンの会場でございますけれども、あのメーンの会場も一般の人の会場ですので、あれがいつまで使えるかわからないという現状だそうであります。ですので、ああいうところに外から見えるところで、みんなも地域の人も集まり、子連れのお母さんも集まって、そこでいろんな語り合いをしながら、子育て支援のいろんな肩の力がすっと抜けれるような場所としてあの商店街のあの一角をぜひそういう形で活用していただければ、町の活性化にもなりますし、地域の皆さんもまた元気が出るのではないかなと思いますけれども、その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私もこの間のきらめきフェスタの後、片上商店街を散策をいたしました。大変な人出でございました。また、63段のおひな様は大変立派なものでございました。片上商店街の活性化のためにも、また子育て支援のためにも、空き店舗をどのように活用するかということは重要だと思っております。先日の日曜日にもそのような情報をゲットしておりますので、これからもよく検討をして、前向きにそれが子育て支援につながれば、また多くの市民の方がそれを利用できるような場所を選定していければと思っております。これからも御協力をお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) それから、公共交通でございますけれども、見直しをするということでございました時間帯については、今まで見直しがなかったのがなぜかなという、本当に朝の始発で日生から出てきて片上まで出て、片上から宇野バスに乗って、その宇野バスのつなぎの時間が2分しかないと、バスがそりゃ、備前バスと宇野バスはすぐですけれども、バスが1分おくれても、片方が出発すると次は8時何分までずっと岡山の病院に行ったりする方が乗れないわけで、今まで放置してきたということが、そんなにこれは大変なことではないのではないかなと私は勝手に思うわけでございますけれども、今回のこの備前市地域公共交通計画の中にもそういうこともきちっと書かれてありますので、この点につきましては会議に諮るということを先行して、地域の人の利便性も考えながら早急に実施していっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御指摘の乗り継ぎについては、宇野バスのダイヤ改正により発生したことだと思っております。これからも民間バス事業者の情報をとるように努めてまいりたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 多分これは宇野バスの時刻の改正にあわせてかどうかはわかりませんけれども、2月28日にバスの時刻表、宇野バスと備前バスのを見てみますとそういうことになっておりました。地域の方も、病院に行くのに2分しかないから行けれないんだという声も直接届いておりますので、改正になったからではなくて、このときから発生していることではないかなということが考えられます。たった2分間というのは、組むときに非常に問題というか、厳しいものがあったわけで、本当に早急に改善していただきたいと思うわけでございます、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 民間バス事業者との情報交換は大事なことだと思っております。今後、このようなことがないように情報収集については努めてまいりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 最後に、木の駅でございますけれども、70%以上が山林に囲まれた備前市でございます。やり方についてはいろいろあると思いますので、何とかそこの地域がそれで元気になったりいろんな人が働く場所があるということは非常に有意義なことだと思いますので、しっかり研究をしていただいて、少しでも前に進むような方向でやっていただきたいと思うわけでございますけれども、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市はそのような地勢上の条件があります。よって、森林等については里海と同様に里山として大事だと思っております。先般、和歌山県の日高川町へ参りまして、和歌山県と町の職員から里山づくりについて勉強したところでございます。4月以降、多くの森林を抱えております備前でこのような木質系事業が展開できればいいと思って、一生懸命今勉強しているところでございます。この里山は里海と同様大事な事業として備前市の活性化に役立てるようにしていきたいと思います。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で森本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後4時04分 休憩

     午後4時14分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 この際、会議時間の延長についてお諮りいたします。

 長時間でお疲れのことと思いますが、本日予定しております7番目橋本議員の一般質問まで行いたいと思います。つきましては、予定しております一般質問を終了するまで会議時間の延長をいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、本日予定しております橋本議員の一般質問が終了するまでの間、会議時間を延長いたします。

 それでは、橋本議員の一般質問を願います。

 17番橋本議員。

     〔17番 橋本逸夫君 登壇〕



◆17番(橋本逸夫君) それでは、発言通告に基づき、ただいまより一般質問を行います。

 本日の最後の質問者ということで、大変お疲れのこととは存じますが、しばらくの間おつき合いをいただきたいと思います。

 まず、吉村さんが市長に就任されてはや10カ月が経過しました。多くの市民が民間出身の市長の行動力と決断力に期待をしての登場でありました。いかがでしょうか。思った以上に市政は難しいと感じておられるのではありませんか。市長の率直な感想をお尋ねします。

 そして、市長就任後、わずかな期間が経過しただけで点数をつけるのは妥当ではないかもしれませんが、あえて自己評価するとすれば何点をつけられますか。

 私は、市民の代弁者として市長に期待しているものの、いまだ成果が上がっていないことや方向性が明確に示されていないと思われる多くの事柄について市長の見解をお尋ねします。多少耳が痛いかもしれませんが、私も議員としての職責を全うするため、あえて質問いたします。

 1点目は、西岡前市長の失政により、私はあえて失政と表現いたします、暗礁に乗り上げているクリーンセンターの問題であります。

 吉村さんならきっとよい方向に進めてくれると期待をしておりました。しかし、先ごろ開催された議員全員協議会で、地元八木山地区と締結をされる覚書案や焼却施設を合併特例債を利用して新設する計画が執行部から提示されました。

 とりあえず一安心なのは、この4月1日から日生と吉永のごみをクリーンセンターに搬入することができるということです。しかし、その後の施設の更新については、執行部の意図しているところがわかりません。従来の現有クリーンセンターを修理しながら30年から40年使用したいとの考えを大きく転換して、現有の施設は耐用年数は30年で、使用できる期間はあと約15年、しかもその間には大規模な修繕が必要であり、そうすることよりも、今ならまだ使用することができる合併特例債を使って五、六年以内に新施設を建設したほうが市の財政負担は少なくて済むので、新施設を建設したいとの意思を確認いたしました。

 備前市は、4年前に現有のクリーンセンターを修理しながら長期間使用していくほうが広域ごみ処理の組合での財政負担より約12億円も安くつく、だから広域処理組合を脱退するという選択をしたわけであります。ところが、クリーンセンター備前の平成26年4月以降の継続使用に関して、八木山地区の事前了解を取りつけておらなかったことが起因して、現状は前述のように新施設を建設するという計画に変更しようとされております。

 それでは、当初12億円得をする話は現計画でいくならば幾ら損をするのでしょうか。執行部は返答に苦慮されると思います。それもそのはず、新施設がどのような規模でどこに建設されるのかでこの数字は大きく変わってきます。現在のクリーンセンターの付近に建設されるのではとの情報もありますが、その際には、山陽自動車道北側の道路新設が絶対必要条件になるとのうわさもあります。本当でしょうか。覚書には北側道路については記載されないとのことですが、覚書はいつごろ、どのような内容で締結されるのか、お尋ねをします。

 次に、新施設の建設場所はさておいて、規模について市長の見解をお尋ねします。

 今、備前市では市を挙げてごみの減量化に取り組んでおります。9種23分別が完全に実施されたり、生ごみの単独処理が実施されるならば、現行の1日当たりの処理能力17トン掛ける2基の合計34トンは過大であります。今後はいや応なく人口も減少してきます。先日、全員協議会で提示された新施設の能力、日量18トン掛ける2基は、以上の観点から考えただけでも過大であります。執行部のごみの減量化に取り組む姿勢が全く見受けられないのが残念でなりません。市長、いかがでしょうか。

 2点目は、吉村さんなら政財界に太い人脈を活用して企業誘致を果たしてくれるという期待であります。

 残念ながら、いまだ進出する企業名を上げての具体的な話はお聞きいたしておりません。確かに企業誘致は一朝一夕で達成できる案件ではないことは重々承知をしております。しかし、3月末のパナソニックの全面撤退を目前に控え、備前市では閉塞感が蔓延しております。何とかしなければならないと思います。私は、本件について、工場進出してくれる企業に対する優遇策をもっと拡充すべきであると繰り返し主張してまいりましたが、西岡前市長や吉村市長から前向きな答弁はいただけませんでした。

 先ごろ、岡山県は、企業誘致に特に力を入れることを宣言し、工場用地の確保や優遇策の拡充を発表いたしました。改めて提案いたします。備前市でも優遇策をもっと拡大して、規模は小さくても構いませんから、早く実績を上げるべきと考えます。市長の見解をお尋ねいたします。

 3点目は、旧アルファビゼンの問題であります。

 市長はどうされるおつもりですか。特別委員会も市長が就任されてからの10カ月間招集がありません。このまま建物が朽ち果てていくのを黙って見ていくしかないのですか。

 私は、かねてから国の補助金を利用して整備して活用すべきとの提案をしております。国との太いパイプをお持ちの吉村市長ならできるはずです。さらには、柔軟な発想で半官半民の活用だって考えるべきと思います。図書館や地区の公民館、市役所の移転も含めて真剣に検討すべきと思います。

 私が質問の通告をした後に、旧アルファビゼンの特別委員会が本議会開催中の3月7日に開かれるとの案内をいただきました。活用案はそこで示される予定だったんでしょうか、お尋ねをいたします。

 4点目は、吉村さんなら民間の柔軟な発想で架橋完成後の諸島の活用策を打ち出してくれるとの期待です。

 先ほどの田口議員とのやりとりを聞きまして、明確なビジョンがないということがわかりました。しかし、その架橋の効果の一番として、市長は生活の利便性が第一との市長答弁には私は満足できません。やはり諸島の活用なくして架橋の意義は半減いたします。旧備前市や吉永の住民の方もそれでは納得しません。やはり架橋完成後の活用策を打ち出してこそ、住民の賛同が得られるのではないかと私は思います。

 さらに、完成を来年4月に控えて、架橋完成後の公共交通のあり方についてお尋ねをします。

 本件も先ほどの田口議員とのやりとりでおぼろげながらわかりました。確認の意味で質問をいたします。頭島から路線バスを運行するのかしないのか、定期船をどのような形で存続させるのか、その際に補助金をどうするのか等々です。パブリックコメントで地域公共交通計画を拝見しましたが、明確には示されておりません。改めてお尋ねをいたします。

 5点目は、吉永の幼保一体型施設整備の問題であります。

 吉村さんは、市長選の際に、本件については必ずやりますと明言されました。ただし、時期は明言されませんでしたが、吉永の住民は吉村さんのその言葉に大きな期待を持ったのは事実であります。市の計画では、全ての教育施設の耐震化を平成27年度末までに実施するとしております。その計画からいくならば、平成27年には事業実施されるのでしょうか。幼保一体型施設としての建設ですか。幼稚園の単独改築になるのでしょうか。建設場所はどうなりますか。それらの点で平成26年度で調査費を計上されているとのことですが、市長の思いがあればお聞かせください。

 また、備前市を訴えてきた三股地区の役員たちとの協議はどうされているのでしょうか、お尋ねをいたします。

 さて、次なる質問に移ります。

 この議会はこれから1年間の予算を決める最も重要な議会であります。市長にとって初めての当初予算を編成されたわけでありますが、吉村カラーが十分に発揮されておるものと推察いたします。平成25年度から教育のまち備前市を宣言し、確かな学力の向上を目指してさまざまな施策に取り組もうとされている姿勢については高く評価するものです。市民の意識調査でも、89.5%の方が市のこの教育重視の方針に賛同されておられます。どんどんやるべしと思います。

 ところで、岡山県は現在下位に低迷している全国学力テストの成績を今後3年以内に10位以内にしたいとの方針を打ち出し、各市町村に檄を飛ばしております。我が備前市も県に呼応して吉村市長は備前市の学力テストの成績を県下で5位以内にすると明言されました。目標値を設定して努力するのは実によいことだと思います。しかし、市長、備前まなび塾の応援団長のかけ声だけでは学力向上が達成されるとは思いません。私は、今の備前市の学力向上策は余りにも不十分ではないかと思います。

 さきの総務文教委員会で明らかになったのですが、備前まなび塾は現行1カ月に2回、これ1回は約2.5時間でありますが、土曜日の午前中に開催をされていますが、これが3月から5月の3カ月間は開催されません。理解に苦しみます。それでも、来年度からは開催をされる回数が1回ふえて月に3回になるとのことであります。私は、それでもまだ不十分だと思いますし、制度自体も不完全であると思っております。現状を見る限り、市民から中途半端とやゆされても仕方がないと思います。

 私は、市長が備前まなび塾の応援団長にとどまっておられることに大きな不満を持っております。もっと前面に立っていただきたいと思います。市長には、ぜひ備前まなび塾の塾頭になっていただき、関連予算も大幅に拡充して、徹底的にやるべきではないかと思います。備前まなび塾の開催も、土曜日や長期休暇のときだけでなく、毎日の放課後も活用すべきと思います。

 岡山県の呼びかけに応じて、多くの市町村が学力向上に向けて取り組みを始めました。備前市の学力テストの県下での成績は、公表はされておりませんが、下位のほうではないかとのうわさがあります。お隣の赤磐市がかなり下位のほうで、備前市はそれよりほんのわずか上だとのうわさです。これはあくまでもうわさであります。

 ことしの4月に実施をされる全国学力テストの市町村別の成績が公表されます。周辺の市町村が土曜日授業の実施や放課後の居残り補充学習の実施、夏休みの短縮等々、本腰を入れて学力向上を目指そうとしております。備前市は、そのような市町村と競争して県下で5位以内を目指そうというわけであります。これは至難のわざであると思います。

 私たちは、昨年、市政会の4名で教育の先進地として有名な大分県の豊後高田市を視察しました。備前まなび塾はこの市の学びの21世紀塾を参考にしているとのことですが、本市では備前市に先立つこと11年も前から実施しております。本市では、学びの21世紀塾を開設してからわずか3年で大分県下で学力がトップに躍り出て、以来ずっと首位を守っているそうです。また、本市では学び塾の対象は幼稚園児からです。小学校低学年からの英語教育も実施しているとのことです。本当にすばらしい事業を官民上げて取り組んでいる姿に感服いたしました。

 そこの担当者のお話で今でも耳に残って忘れられない言葉があります。紹介いたします。当市では学びの21世紀塾を開設して一番の変化は、学校の先生の目の色が明らかに変わった。このことが一番効果があったとのことです。行政や住民の教育に対する熱意が先生を動かしたとの説明でした。今、備前市の教員の目の色は変わったと思われますか。

 次の質問に移ります。

 昨年の年末に北海道に嫁いでいる姉から電話がありました。その話の中で、日生がテレビに出とったよ、頭島と鹿久居島の間の橋を鹿が集団で渡っている内容で、日生も大変じゃなあとのことです。RSKの番組で昨年12月3日に放映をされました「シカが橋からやってくる」とのタイトルで、45分間の番組であります。私も見ました。この放送は全国ネットだったようです。その後も大手の民放3社が取材に来て、やはり全国ネットで放送するそうであります。

 今、備前市は全国的に注目されております。確かに橋を鹿が集団で走っている姿は圧巻であります。私も驚きの目で見ました。しかし、問題はこれからです。備前市では、平成25年度から鹿、イノシシ等の有害鳥獣対策に特に力を入れ、駆除に対する奨励金も1頭につき1万円という思い切った施策を展開してまいりました。さらに、次年度は有害鳥獣対策費用も25年度の2.5倍の4,700万円を計上して、さらに対策を強化しようとされております。また、有害鳥獣の被害防止対策協議会を設立し、農地の被害の面積と金額を3年後には今の80%程度にまで減らすとの方針を立てられたとのことであります。大いに評価いたします。どしどしやってください。応援します。

 ただ、ある関係者からお聞きをしたことですが、前日の放送を見ていて実に恥ずかしかった、なぜ対応策が示されなかったのか、いつまでこのような状況を放置するのかとのことです。先日、吉村市長がテレビで鹿久居島の鹿の生息実態を調査するとの方針を打ち出されておりました。私は、対策が遅いと思います。鹿久居島には、調査をするまでもなく、鹿はたくさんおります。島民は、鹿から農産物を守るために、農地や自宅を柵やネットで囲って、まるでおりの中で生活をしているような状況だそうであります。そのような状況でも生息実態を調査しなければ大がかりに鹿を駆除できませんか。相手が潜んでいれば捕獲は難しいと思いますが、放送を見る限り、集団であらわれ、しかも逃げ場を閉鎖するのに比較的に容易と思える橋を渡るのですから、大がかりな捕り物を実施することができるのではと思います。どのように対策するのがよいかを地元の駆除班と協議されましたでしょうか、お尋ねをします。

 私は、関係者に呼びかけ、一大捕り物を実行してはと思います。その際には、ぜひテレビ局にも来てもらって、備前市ではこのようにして鹿の捕獲に成功しましたよとの報道を全国に配信してもらおうではありませんか。また、鹿のジビエ料理をカキオコに次ぐ名物料理にしてもおもしろいのではと思います。市長並びに担当者の見解をお尋ねします。

 次に、有害鳥獣対策に関連してお尋ねします。

 鹿やイノシシを捕獲した場合、昨年のある時点まではクリーンセンター備前に持ち込めば無料で焼却をしてくれていたが、持ち込みが余りにも多くなって、炉内の温度が低下するとの理由で、現在は鹿やイノシシの持ち込みをお断りしているとのことです。駆除班の方はそれらの鹿やイノシシを山中に埋めるか放置するしかないとのことで、大変手間がかかるとのことです。助燃剤を多目に使用すれば炉内の温度低下は防げるのではないでしょうか。以前のように持ち込まれた鹿やイノシシを無料で焼却処分してやることはできないのでしょうか、お尋ねをします。

 最後に、人口問題についてお尋ねをいたします。

 さきの市長選で、吉村さんは、3万8,000人を割り込んだ備前市の人口を合併直後の4万2,000人にふやしたいとの演説をされました。私は、どえらいことを言う候補者だなと率直に思いました。目標は高く設定すべきだと思いますが、余りにも高過ぎるとオオカミ少年だとの批判を受けることになるのではと心配です。人口減に歯どめをかけたり人口増を目指して努力は怠ることなく続けるべきと思いますが、日本全体が今後人口減少という問題に直面するのは避けることができないと覚悟をすべきであります。

 先ほども同僚議員への答弁で備前市が過疎地域に指定されるとのことでございます。私も先日週刊東洋経済の記事を興味を持って読みました。人口減少の真実、甘く見るな本当の怖さとのタイトルであります。一時的な人口増などの幻想を捨てて、今後は猛烈な人口減少が確実に起きるんだとの認識を持ち、それらに対応できる自治体づくりを推し進めなければなりません。教育施設の統廃合などはその最たる課題であると思います。市長の見解をお尋ねいたします。

 以上で一般質問を終わります。明快なる答弁をお願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、橋本議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、市長就任から10カ月が経過したが、市政運営に関しての感想と自己評価をすれば何点かについてでありますが、昨年11月定例会の質問で他の議員さんに心境を尋ねられ、日々初心を忘れず職務に努めているとお答えしたところでございます。そのことについて変わりはございません。施政方針でも、一日一日を市民の皆様のために尽くしてまいることをお誓い申し上げたところでございます。議員におかれましては、市政運営につきましてより一層の御理解、御協力をお願いを申し上げる次第でございます。

 2番、クリーンセンターについてでありますが、新施設の建設とごみの広域処理組合を脱退した際の計画との比較につきまして、平成21年度当時の内容との比較になりますが、焼却施設だけでなく収集などの人件費や処分場施設など全体で検討し、人員の変化もなく維持にかかる経費なども大きく差がないと仮定して、建設にかかる経費分だけ新設に上乗せされ、11億5,000万円の増と考えられます。しかし、広域との比較では、現有施設を使用する維持管理経費のみで、その後に施設を建設する費用は入っておりません。現有施設をあと15年間使用した後に施設を建設する場合は、合併特例債を利用できないため、一般財源ベースで19億円となり、合併特例債を活用した場合の11億5,000万円に比べて7億5,000万円の財政負担増となると考えております。

 また、覚書についてでありますが、時期は今月の締結を考えており、地元要望事項の実施等の覚書になります。また、平成26年4月1日以降は日生地域及び吉永地域のごみについても搬入、処理できるものとする、新ごみ処理施設を合併特例債を活用して建設するものとするなどを入れる予定にしております。

 新ごみ処理施設の規模についてでありますが、全員協議会でお示しした資料は平成24年度の実績をもとに作成したものでございます。今後、新施設を計画する際には、施設の基本計画や基本設計を作成することになります。その中で、人口の推移やごみ量等を推計して処理能力を決めてまいりたいと考えております。

 3番、企業誘致についてでありますが、議員御指摘のとおり、企業誘致は一朝一夕にはいかない案件であり、私といたしましても重要施策と考えていることから、東京、大阪の県人会への出席を初め、企業本社への訪問を通じて情報収集を行い、企業規模に固執せずセールスに努めているところであります。

 また、岡山県南は企業の立地ニーズが高く、一方で流通団地、工業団地が少ないことから、企業用地の確保は誘致の最優先策と捉え、市で団地を造成すべく予算等の準備を進めております。

 なお、企業誘致の優遇策につきましては、平成25年7月に企業誘致奨励金制度を拡充し、さらには一般製造工場の水道使用料金を対象とした補助制度の導入を予定しているところであります。今後は、優遇策や団地情報をPRし、田口議員にもお答えしたとおり、企業誘致を推進してまいりますので、御理解をお願いしたいと思います。

 4番、旧アルファビゼンについてでありますが、過去の定例会で複数の議員から一般質問がありお答えしてきたとおり、旧アルファビゼン活用検討委員会並びに検討部会でさまざまな意見を出し合って議論しているところであります。本年1月27日には、類似施設の視察を行うなど検討部会での活用案の具体的な検討を進めているところであります。この検討もかなりの段階まで進んでおり、私も市民の皆様に御報告をできることと思っております。引き続き課題、問題を一つずつクリアしながら地域活性化のため活用策をまとめてまいりますので、御理解、御協力をお願いをする次第であります。

 5番、架橋完成後の諸島活用策と公共交通についてでありますが、田口議員にもお答えさせていただきましたが、詳細が決まりましたら御報告をさせていただきたいと思いますので、御理解のほどお願いをしたいと思います。

 6番、吉永の幼保一体型施設整備についてでありますが、田口議員の一般質問にお答えしたとおりであります。また、昨年12月、三股地区が原告となり備前市を被告として国家賠償請求訴訟が起こされました。これは裁判であります。

 7番、1点目、備前まなび塾の塾長となり学力向上対策を徹底的にすべきについてでありますが、昨年11月の定例会でお答えしたとおり、まなび塾は教育委員会の事業であることから、私の立場は市長として学力向上と地域と学童との連携を深めるために行動をとることが一番と考えております。12月市議会でも申し上げたとおり、教育については議員と大きな違いはなく、学力向上に全員が協力していただけるものと思っております。

 21世紀にふさわしい教育環境の実現を目指し、ICT教育及びグローバル教育の充実を図るなど、教育に重点を置いた予算案を編成したところであります。今後も、教育の充実を図ってまいりたいと考えております。また、皆様と同様、いろんな注文もつけていきたいと思っております。

 2点目、豊後高田市のように市民の教育への熱意が備前市の教員を動かしたと思うことについてでありますが、現在私は動かしつつある段階であろうと思っております。教育長からは、教員は市民の方の協力に感謝し、全国や県の調査で明らかになった課題について年度内に指導し切るとの強い思いで取り組んでいるという報告を受けております。

 8番、1点目、鹿久居島における鹿の駆除についてでありますが、平成25年度の駆除見込み数は、鹿久居島で100頭であります。平成26年度の取り組みとしては、有害鳥獣駆除班の協力をいただき、鹿久居島、頭島へ捕獲おりなどの設置を重点的に行い、個体数の減少による農作物の被害軽減に引き続き努めてまいりたいと考えております。

 2点目、捕獲した鹿をジビエ料理として活用することについてでありますが、鹿を食用として販売するには専用の処理加工施設の整備が必要となることから、鹿肉の活用については採算性等も含めて慎重に調査をしてまいりたいと思います。

 3点目、鹿、イノシシの環境センターへの持ち込みについてでありますが、平成24年度における環境センターでの処理頭数は575頭であり、市道、国道、県道などで事故に遭ったものであります。議員御指摘のとおり、鹿、イノシシは他の焼却物に比べ燃えにくく業務に支障が出ることから、猟友会の皆さんには埋設処理をしていただくようお願いしているところでございますが、今後の有害鳥獣の捕獲状況により処分方法についても検討してまいりたいと思っております。

 9番、人口問題についてでありますが、議員御指摘のとおり、私も本市の最優先すべき喫緊の課題の一つであろうと考えております。その対策として、若者世代の人口流出を抑制して市に活気を取り戻すことを念頭に第2次総合計画において教育のまち備前を将来像として掲げ、教育の質、学力の向上、子育て支援や福祉の充実などに取り組むだけでなく、企業誘致や創業支援などによる雇用の拡大を図って定住化を促進していきたいと考えております。

 また、議員のおっしゃる自治体としての町の規模適正化を図っていくことも大切なことでありますので、公共施設再配置計画の検討など、政策課題にも取り組んでいくこととしております。今後とも御支援、御協力をお願いをしたいと思います。

 私の答弁は以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) それでは、再質問いたします。

 やはり自己評価、この10カ月間の自己評価については点数はつけていただけませんでした。これはもういたし方ないと思います。諦めます。

 2点目のクリーンセンターの問題でありますが、よく説明がわからなかったんですが、12億円得をする計画が現段階ではどうなったのか。つまり広域でやるよりも、クリーンセンターを、現有の施設を整備してやったほうが12億円得するんだということで我々はお聞きしておりました。だけど、それは大きく大きく今変わろうとしております。その変わった段階で11億5,000万円ふえるだとか7億5,000万円が増になるとかいろいろ言われましたが、端的に、12億円得をする計画がどうなったのか、幾ら損をするのか、あるいはその12億円が幾ら圧縮されたのか、そこら辺について明確にお答えをいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

     〔「わからん。いやいや、わからなんだらええんです」と17番橋本議員発言する〕

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) そのような12億円の支出が防げるということで、前市長のもとで瀬戸内市に次いで脱退をしたということを聞いております。私の申し上げたこの金額は、それに新しい施設を上乗せする場合11億5,000万円等の増が考えられますと、ただ一般財源ベースで19億円となり、合併特例債を活用できれば7億5,000万円の財政負担増となるというところでございます。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) ようわからんのですけど、12億円得をする計画が、あと7億5,000万円ほど財政負担がふえそうだから、つまり差し引きすると4億5,000万円ぐらいのまだそれでも得だというふうに判断をすればいいということですね。だけど、今後の推移によってはこれがいろいろと変わってこようかと思います。その推移が実はこの覚書の問題であります。先ほどの答弁の中で、平成26年3月末までに締結をするというふうにおっしゃられました。恐らくそれは当然八木山地区の方は要求をされてくると思いますが、その際に、その覚書の中に山陽自動車道の北側の道路の件は記載されるのかされないのか確認をしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 記載をする予定はございません。あくまでも地元要望事項に対して私どもが誠心誠意今後応えていくということがベースになるものと思っております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 山陽自動車道北側道路に関して一切この覚書に記載をされないということは、現執行部、つまり市長は新しい焼却施設をこの八木山下地区以外のところへ新設をするという計画で今後進まれるのかどうか、その点をお尋ねをいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) そういうことではございません。今どこが一番いいだろうかという検討に入っております。ただ、場所がまだ決定したわけではございませんので、今その調査の段階であるということでございます。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 場所は別に決定をしなくても、市長、この八木山下地区の現有施設のあの近辺につくるだつくらないだというようなことがさきの全員協議会でちらっとお聞きしました。例えば現有施設の職員の駐車場のあたりに新しくつくるんだとか、あるいはそれ以外のあの近所につくるんだとかというようないろいろなことが取り沙汰されましたが、その際には、この山陽自動車道北側の道路の新設が私は絶対必要条件だというふうにお聞きしたんですよね。ここにも書いてあります。厚生委員会の2月18日の資料で、地元総会に市長が出席されて、米印で山陽道路の北側に進入路を建設することが条件と、きちっと条件にうたわれております。したがって、私が今指摘したのは、それらについて覚書に記述、記載されないということは、現有施設の近辺につくる、新設する、もしくは修理をして継続利用する、そういった考え方はもう現段階ではなくなったんですねという確認でございます。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) 市としましては、山自道北側に搬入道路をつけかえることが絶対条件であるというふうには考えておりません。したがって、そうした中で地元が希望する山自道北側に新たな搬入道路を設ける案、これも選択肢の一つであると考えております。それからまた、現有施設付近で搬入道路をつけかえることなく建設場所となる適地があれば、それはまた一つの選択肢であるというふうに考えております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 副市長、この厚生委員会の2月18日の資料を見ても、山陽道路の北側に進入路を建設することが条件ということで米印をつけて黒抜きでこうやって記載があるわけですね。それから、私、実は地元のある方にもお話を聞きまして、それがもう絶対的な条件だと、だから覚書にそういったことが記載されないんであれば、もう違う場所へつくってもらうんだということをかたく言われました。だから、私は最初の質問でそのことが絶対必要条件というふうに私はコメントしたわけです。ところが、執行部のほうでは山自道の北側に新たな進入路を設けることなく現有施設の近辺に新しい施設をという、そういったどちらかというと手前勝手な計画をされつつあるのかということをちょっとお尋ねをいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) 地元としては現在の現有施設がある付近に新たに施設を建設する場合、あるいは現有施設を耐用年数、向こう15年ほどなんですが、それいっぱい使うとした場合には北側に道路をつけてほしいというのが強い要望があります。ただ、市としてはそれを絶対条件とはしておりません。地元としては現在の搬入道路を使用してもらっては困るというのが、それが実は条件の一つであって、それをクリアできるとした形でいい方法があればそれでいく可能性があるかと思います。それはただあくまでも八木山下地区に新しい焼却処理施設をつくるということを前提とした場合で、この間の全員協議会でもお示しした、市長から説明があったように、一つの案にやはり八木山地区から出ていくという案も一つあるということでございます。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 市長並びに副市長、あの八木山下地区に現有施設の近辺に新たな施設、もしくは耐用年数いっぱいまで残り15年、これを使おうとする場合に、地元の人は山自道の北側の道路新設が絶対必要条件だというふうに主張されるわけです。ところが、執行部はそういう認識がないと。これちょっとそごが生じとんですけれども、ここら辺はよく精査しないと大変なことになってくるんじゃないかなというふうに私は思います。ですから、よく地元と協議を進めてほしいと思います。

 次の問題ですが、覚書の中で一番大切な部分、新たなごみ処理施設を覚書のこの案では平成30年3月31日まで、つまり今からあと4年でございます。あと4年で建設するものとし、稼働後はクリーンセンター備前を閉鎖し、速やかに解体するものとするという第1条に物すごいことが書かれております。これが先ごろの全協でも、30年を32年にしてもらうんだとか、いろいろな案がございました。市長、地元にお願いをしてこの時期を少しでも延ばしていただく。30年といったらあと4年ではもう本当に物理的に私は無理だと思います、他のところにつくるにしても。合併特例債があと使えるのが五、六年という条件がありますんで、あと2年ふやして32年までにはというような文言に2年間延ばしてもらうということは考えられないのかどうか、お願いはされておられると思いますが、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) ただいま橋本議員のほうからあった30年3月31日までというのは、先般の全員協議会のほうで配らせていただいた資料であると思います。現在は、先ほど話もありましたように平成32年3月31日を目途に建設するということで地元と話し合いを行っておる状況でございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 話し合いを行っているというのは、執行部がそういう要求をしておると。感触としてはどんなんですか、何とかじゃああと2年は延ばしてあげようというような感触でしょうか。私はこれ延ばしてもらわんと絶対4年じゃ難しいと思いますんで、この点はぜひともお願いしてください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) 1月23日に地元へ市長ともども出かけまして、そこで示した覚書案には32年3月31日までという文言が入っておりますので、そのもとで了解がいただけるものと思っております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 了解をいたしました。若干安心をいたしました。

 次の問題、企業誘致に移ります。

 先ほど他の同僚議員がこの件についていろいろと質問をされた中で、市長が備前市には工場用地が全くないんだという答弁をなさいました。私はあるじゃないかというのが、例えば日生には旧森下製網、現在金平さんが持っておられますが、約1万2,000坪、これ金平さんにお願いをして、例えば進出してくる企業があるんでぜひ譲ってやってもらえないかと、何だったら市がさきに先行取得させてもらいますよとか、あるいはこの3月末で撤退をされるパナソニックさんにお願いをして、あの友延工場の跡地、これが約1万坪だそうです。これも備前市がさきに購入させてもらいますから何とかお譲りいただけませんかというような交渉ができないかということです。私は、香登西の2.7ヘクタール、このことも並行してやっていただけりゃ結構かと思うんですよ。ただ、工場を建設されるまでというと、造成を含めるとあと一、二年は十分かかる案件じゃないかなと、造成を含めると。工場を建設するまでにはちょっと先になると。それよりも、今の旧森下製網の跡であるとか、あるいはパナソニックの跡であるとかということになると、もうすぐにでも工場を建てようと思えば使える、あるいは旧パナソニックであれば工場の建屋なんかも活用しようと思えば活用できるんじゃないか、そういうお考え方はできませんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私が申し上げたのは、あくまでも市営団地であります。民間が持っております所有地についてとやかく申し上げることはできませんが、その中継ぎをすることは全くやぶさかでございません。また、居抜き等の条件が整っておれば、それはそれで条件提示としていいことだと思っております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) ぜひその仲立ち、仲介でも結構でございますが、できるんであれば市が工場用地として先行取得すると、もう本当にすぐに使える土地であります。備前市でも東のほうが本当に閉塞感が蔓延しておりますので、ぜひともそういったことも含めて検討していただけたらと思います。

 次の質問で、旧アルファビゼンでございますが、この3月7日に特別委員会が開催されます。そのときに、市長が具体的にこのアルファビゼンをこうしたいんだという思いが執行部の担当者を通じて我々が聞かせてもらえるんであればもうここであえて深く追求することはいたしません。3月7日にそういった具体的な案がある程度提示をされるんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) 先ほど市長のお答えの中にありましたように、まだ具体的なものが決まったわけではございません。まさに今検討を進めている段階でありますので、3月7日の特別委員会につきましても、私どものほうからの報告というものは特にございません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) ちょっと残念ですね。検討、検討、検討で、いつまでも検討しよったら本当に、もう私ら年をとると気が短うなりまして、早うせえやというふうに思うんですよ。何とか本当にこれをこうしようという具体的な施策をぜひ市長、本当に出してください。ちょっとハッパをかけますが、市長、ぜひお願いをします。どうですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 片上地区の自治会協議会からも、あるいは商店街からも要望が出ておりますし、この片上の活性化については大事なポイントだと思っております。力いっぱい早く結論が出るようにしていきたいと思います。そのときには御協力をお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) ぜひよろしくお願いをいたします。

 次に、架橋後の活用策と公共交通についてお尋ねをいたします。

 これも同僚議員とのやりとりをたくさん聞かさせていただきましたが、高橋部長が完成後の交通量についてはできてみないとわからんのだというふうな実にさみしい答弁を聞いたんですが、我々、合併前に、町村合併の前に日本離島センターが出した開通後の予測数値というものがございまして、たしか1日に大体2,000台の車両があの橋を行き来するんだというふうなことを聞いた覚えがあります。そういった文書は担当者として見られたことはございませんか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) まことに申しわけないとは思います。その部分はちょっと私の勉強不足で確認しておりません。早速見てみたいと思います。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) やはり費用対効果を精査するのに1日に何台ぐらい交通量があるんだろうかということは当然予測をされるんですよね。それで国に補助金申請をしますので、そういった文書は必ずあるはずですので、ごらんになっていただけたらと思います。

 そして、ある同僚議員が言うには、通常2,000台、1日2,000台、それが完成直後にはざっと5倍ぐらいの車両が来ると。ざっと5倍というと1万台です。1日に1万台があの頭島に来たらどうなるんかと、本当にそら恐ろしくなりますが、これはあくまでも、私が言うたんじゃないですよ、日本離島センターの天下りの役人の方が言われたんですからあれなんですけれども、本当に交通対策を、来年の4月以降ですが、十二分にしていただかんととんでもないことになるんではないかと危惧をいたしております。いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) 今の交通台数をお聞きしますと、非常に現状ではさばききれない台数だと思います。ブルーラインの全線開通等、その辺もある程度加味しながら、県の交通センサス等を見ながら、この離島センターの推測値、予想値も検証しながら、実際に可能な台数というのを私なりに研究してみたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) これは、市長、ぜひ交通規制というんですか、橋を渡る車に規制をかけなければとんでもないことになると。例えばこの間の大雪でもう車が立ち往生して動かなくなって、相当マスコミ報道されましたが、ああいう状況になることも予測されますので、架橋開通以降、余りにも大量の車が来るようであれば、あるところで、いや、もうこれ以上行ってももうどうにもなりませんよということで規制をするということも検討していただきたいんですが、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 県及び備前警察署とよく協議をして、そのようなトラブルが起こらないように努力をしてまいりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) その次は、架橋開通後の公共交通について、私もインターネットでこのパブリックコメント、備前市地域公共交通計画なるものを拝見いたしました。それで、この船便のところあたり、あるいは架橋開通後、路線バスをどうされるんかなということでいろいろと拝見をさせてもらいましたが、明確に書かれていないんですよね。例えば開通したら路線バスをこうやって走らすんだとかというようなことが書かれていないんですよ。先ほどの田口議員とのやりとりでも、開通してからちょっと当分見て、その需要を調査して、それから対応を考えるんだという御答弁だったかと思うんですが、ちょっと私は遅いんじゃないかなと、やはりある程度いろんな予測をしながら、前もって前もって動かれるほうがいいんではないかなというふうに思うんです。これにも具体的にこうするんだというようなことは書かれておりません。だから私はお聞きしよんですが、いかがでしょうか、市長。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 頭島の、あるいは鹿久居島の島民の利便性を考えてできた橋、これが一番大事なことだと思います。その島民等が定期船を使って、あるいは自分の船で日生のほうに移動するか、あるいは自家用等を使って頭島、鹿久居島等に移動するかについては、およそ島民の戸数、あるいは車の所有者の数がわかっております。備前市としましても、25年度から用地買収、あるいは駐車場の整備等に取り組んでいるところでございます。よく島民の御意見も聞きながらやっていきたいと思いますが、両方とも同時に用意ドンというわけには財政事情から考えて難しいと思っております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 引き続き学力向上策についてお尋ねをいたします。

 市長はどうしてもこのまなび塾の塾頭に就任されることを拒否されますが、先ほど私が申し上げました大分県の豊後高田市、これは学びの21世紀塾が教育委員会の事業だから市長はそんなことしませんよというようなことは言いません。そんなけちなこと言いません。実に塾頭は市長がやっとんです。副塾頭が教育長なんです。そして、予算も11年前に、備前よりも11年前にスタートした事業、今からいえば12年前です。その当時で予算は1,000万円だったんですよ。備前市は人口が3万8,000人です、今。豊後高田市は人口が2万4,000人です。それで年間予算が1,000万円で学びの21世紀塾をやっとんです。備前市は今度予算が減っとんですよ。知っとられます、副市長も、教育長も。減額、当年度で、25年度補正で減額補正もしてますが、平成25年の当初予算で626万円を組んでおった事業費が、この26年度の当初予算では480万円ということで、22%も減っとんですわ。それで、順調にいきよる、順調にいきよるで、私はそうじゃなくてやはり市長が塾頭になって、おい、これもしよう、あれもしようということでどんどんやっていかんと、私はこの岡山県下の今の市町村の、早く言えば学力向上策それぞれの各市がやっていますが、私は備前市は取り残されていくんじゃないかなと、県下の5位以内なんちゅうのは夢の夢になってしまうんじゃないかということを危惧しております。私は、市長が5位以内という高い、高いというんですか、目標値を設定して頑張られる姿は本当にすばらしいと思います。言うだけじゃだめなんです。やはり行動するということで、ぜひともそこら辺について、どうしても塾頭にならんというんだったら、せめて予算は、よし、教育委員会言うてこいと、おお、それぐらいのもんはもう市長決裁でどんどんつけたるというぐらいぜひともお願いしたいんですが、それぐらいしないと5位以内は無理ですよ。どうですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) このまなび塾は、その人数に掛けること時間掛ける手当を上げておりますもんですから、減額補正も今回お願いしたわけでございます。議員の皆さん方もぜひこのまなび塾の先生として頑張ってもらえれば、多くの市民の方が地域の学童等の学力向上になると思います。そのときには、必要な手当等についてはどしどしとつけていきたいと思っております。あくまでも人数の関係でそのような予算になっただけで、絶対額から2割強減らしたわけではございませんので、御理解願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) ぜひよろしくお願いをいたします。質問を終わります。



○議長(尾川直行君) 以上で橋本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) この際、申し上げます。

 本日の一般質問はこれで終わりとし、後の方の質問については明日行いたいと思います。

 本日はこれにて散会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午後5時28分 散会