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岡山県 備前市

平成25年11月第5回定例会 12月06日−04号




平成25年11月第5回定例会 − 12月06日−04号







平成25年11月第5回定例会



              第 5 回 定 例 会 会 議 録 (第4号)



会議開閉日時  平成25年12月6日  午前9時30分 開議    午後3時43分 散会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名(1番は欠員)

  2番  星 野 和 也      3番  清 水 文 雄      4番  鵜 川 晃 匠

  5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍      7番  山 本 恒 道

  8番  金 本   享      9番  西 崎 公 朗      10番  川 淵 正 行

  11番  掛 谷   繁      12番  森 本 博 子      13番  片 岡 紀久子

  14番  田 原 隆 雄      15番  川 崎 輝 通      16番  田 口 健 作

  17番  橋 本 逸 夫      18番  大 西 國 昭      19番  土 器   豊

  20番  中 西 裕 康      21番  津 島   誠      22番  尾 川 直 行



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長     吉 村 武 司  副市長    武 内 清 志  教育長    土 山 球 一

  市長室長   三 村   功  総合政策部長 藤 原 一 徳  市民生活部長 野 上 茂 之

  保健福祉部長 金 光   亨  福祉事務所長 横 山 雅 一  まちづくり部長高 橋 昌 弘

  日生総合支所長坪 本 弘 毅  吉永総合支所長里 見 清 美  教育次長   岩 崎   透

  病院総括事務長森 脇   博



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  山 本 光 男  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1一般質問

 ・7番 山本議員

 ・3番 清水議員

 ・6番 守井議員

 ・17番 橋本議員

 ・12番 森本議員
質問通告事項のとおり                              ──






△一般質問通告事項


順位通告者氏名質問の要旨答弁者
157番
山本恒道
1 備前焼まつりについて市長
(再質問あり)
2 防犯灯の設置、維持、防犯カメラ整備について市長
(再質問あり)
3 ガソリン2013年問題(GS閉店)について市長
(再質問あり)
4 県道穂浪吉永停車場線の改良について市長
(再質問あり)
5 ブルーラインの側溝の改良について市長
まちづくり部長
(再質問あり)
6 TPP環太平洋経済連携協定について市長
7 パナソニックについて市長
163番
清水文雄
1 教育委員会のあり方について市長
教育長
(再質問あり)
2 施政方針から市長
(再質問あり)
176番
守井秀龍
1 市長就任後半年経過しての心境と取り組みたい課題の経過について市長
(再質問あり)
2 当初の施政方針から半年経過しての評価は

 ? 保育園、幼稚園について

 ? 農業、林業について

 ? 公共交通について

 ? ごみ処理、火葬場について

 ? 財政について市長
(再質問あり)
3 防災について

 ? 特定環境整備事業雨水対策業務について

 ? 避難勧告の発令について

 ? 警報発令時における生徒・児童の登下校の扱いについて市長
教育長
(再質問あり)
4 産業の振興について

 ? 将来に向けた工業団地の候補地の選定を市長
(再質問あり)
5 教育の振興について

 ? 35人学級の動向について

 ? 備前まなび塾の状況について教育長
1817番
橋本逸夫
1 教育について

 ? 努力目標を設定すべきでは

 ? 備前まなび塾について

 ? 全国学力テストの学校別成績の公表について

 ? 学校再編計画と小中一貫校について

 ? 図書館について市長
教育長
(再質問あり)
2 「安全・安心のまちづくり」について

 ? 巨大地震への対応マニュアルについて

 ? 防災・減災意識の啓蒙について

 ? 災害危険地域における建築規制について

 ? 市役所庁舎の耐震補強について

 ? 下水道管の被災想定について

 ? 空き家対策条例について

 ? 高潮対策事業について市長
3 架橋完成後の諸島の公共交通について(取り下げ)──
1912番
森本博子
1 公共施設再配置計画について市長
(再質問あり)
2 通学路の安心・安全について市長
(再質問あり)
3 子どもの居場所づくりについて市長
福祉事務所長
(再質問あり)
4 子宮頸がんについて市長
教育長
保健福祉部長
(再質問あり)
5 男女共同参画社会について市長
市民生活部長
(再質問あり)






     午前9時30分 開議



○議長(尾川直行君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席は21名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 開議に当たり、市長に一言申し上げます。

 昨日の一般質問で、日生中学校校舎耐震改築工事の設計変更についてはプラネタリウムの設置を指示したものではなく、将来的に導入可能な設計変更を検討するよう指示したものであることが明らかになりました。しかし、8月議会での総務文教委員会や予算決算審査委員会で、職員からの市長の言われるような説明もないまま本会議に関連予算を減額修正しております。議案の提出に当たっては、提出者である市長には当然説明責任があります。このことが不十分なことから、結果として議会や市民に混乱を招いたことは、議会としてまことに遺憾であります。市長においてはこのことを真摯に受けとめ、今後議案の提出に当たってはその重要性と説明責任を果たすとともに、佐藤一斎の重職心得箇条に重役は部下を引き立てて気持ちよく積極的に仕事を取り組めるようにして働かせるのが重要な職務とあります。職員との意思疎通を十分に図り、二度とこのような混乱を起こすことのないよう、厳重に注意いたします。

 それでは、議事日程に入ります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 日程1、昨日に引き続き一般質問を行います。

 なお、重複する質問は努めて排除していただきますようお願いいたします。

 また、執行部におかれては、質問に対して的確なる答弁を行うようお願いいたします。

 それでは、山本議員の一般質問を願います。

 7番山本議員。

     〔7番 山本恒道君 登壇〕



◆7番(山本恒道君) おはようございます。

 それでは、通告に従いましてただいまから一般質問をさせていただきます。

 まず1点目に、備前焼まつりについてお尋ねいたします。

 去る10月19日、20日の両日に当たり開催されました第31回備前焼まつりは、あいにくの天候で来場者も例年より少なかったようです。2日間の来場者数はどれくらいであったのか、お尋ねいたします。

 また、伊部小学校の駐車場において、雨天のせいなのか、例年の半分程度の台数しか駐車できなかったということを聞いております。駐車制限でもしたのでしょうか。伊部小学校の駐車場は会場に最も近いところから、お客さんの利便のために少しでも多くの台数を確保できるよう努めるべきと考えます。来年は、こういったことのないよう対策を望みますが、いかがお考えでしょうか、お聞かせください。

 次に、防犯灯の設置、維持、防犯カメラ整備についてお尋ねします。

 最近、ひったくりや侵入等凶悪な犯罪が発生しています。その防止対策の一つとして防犯灯は街路、公園など屋外に設置され、夜間における歩行者の安全確保や犯罪の発生防止にも大きな役割を果たしています。

 そこで、お尋ねします。

 1つ目、市としての防犯灯の設置に対する考え方、明るさ、設置場所、ピッチなどの基準についてはどうなっているのか。

 2つ目、最近主たる道路の脇に設置してある外灯のスポンサーがいなくなり、管理ができず、最低の明るさも確保していない。消えてしまって暗がりとなっている。また、街路灯そのものが老朽化し、危険であるといった声を市民からお聞きすることがあります。スポンサーのなくなった防犯灯、街路灯への市の対応は。また設置、維持管理などはどうなっているのでしょうか。

 3つ目、防犯灯を設置した後、維持管理費が増大し、町内会等の負担となり、重くのしかかってきております。1灯当たりの維持管理費はどの程度かかると見ているのか。町内会の負担も限界に近づいているのではないかと思います。何か方策を考えているのでしょうか。

 4つ目、防犯灯設置について補助制度がありますが、他の自治体の補助制度と比較してどう評価しているのか、また今後補助率を高くする考えや電気料金を一部負担する考えはないのか、お伺いします。

 5つ目、犯罪の防止、防犯に対する取り組みには社会全体の規範意識の向上、地域の犯罪抑止力の向上等対策がありますが、防犯カメラによる機械監視を効果的に取り入れることが犯罪の抑止に有効な手段として上げられています。防犯カメラの導入を計画的に行うべきと考えますが、市としての考え方はどうでしょうか、お尋ねいたします。

 市がまちづくりの観点から指導すべきではないかと思われます。国、県道などの幹線道路の照明について今後管理をどのように行うのか、方向性を明確にすべきではないかと思います。

 次に、ガソリン2013問題についてお尋ねします。

 岡山県内のガソリンスタンドの数が、平成25年4月1日現在で前年同期比35店舗減の696店となり、統計が残る1983年以降初めて700店舗を割り込んだという報道がありましたが、市内でもガソリンスタンドの閉店が続いています。

 閉店の要因は、2011年2月施行の改正消防法で、埋設後40年以上経過した地下燃料貯蔵タンクの改修、交換が義務づけられ、平成25年1月末には猶予期限が切れました。改修、交換には国の補助を受けても最低数百万円の自己負担が必要と言われ、これによる廃業がふえてきていると報道されています。

 そこで、お尋ねします。

 1つ目、備前市のガソリンスタンドの状況、店舗数の設置場所、地域の状況などを把握しておられるのか、減少率は他の自治体と比べてどうなのか、お伺いします。

 2つ目、ガソリン、灯油難民についての市の対応が求められるのではないかと言われていますが、市としての考え、対応についてお伺いします。

 3つ目、備前市地方におけるガソリンスタンドの減少は、日常生活に支障が出るのではないか、弱者がさらに生活がつらく不便を感じ、死活問題となるのではないでしょうかと考えますが、いかがでしょうか、お考えをお伺いします。

 人口の多い府県のほうがガソリンスタンドは多く減少しているということです。福島県の檜枝岐村では、村には給油所は1店のみ。そこですら、村が販売量1リットル当たり10円の補助をつけて営業を継続しているというような状態もあります。

 次に、県道穂浪停車場線の改良についてお尋ねします。

 この県道は、市にとって重要な幹線道路であり、伊里地区においては産業及び生活道としても非常に重要な路線であります。しかるに伊里中から吉永にかけては何年も前に2車線に改良済みですが、伊里中より南は10年ほど前に栗ヶ鼻の3差路の改良がされたのみで、ほとんどが1車線のまま未整備の状態です。

 この路線には都市計画道路の計画があり、南北縦に結ぶ軸としての位置づけがなされておりますが、巨額の費用やJRとの交差など問題が多く、実現には困難ではないかと考えられます。

 また、既存の路線でも家屋や河川、山が接近しており、全線の拡幅には相当の時間と経費がかかると思われますが、局所的に見れば拡幅が可能な箇所が点在しているので、まずはこういった箇所から順次待避所的に部分改良をしていただけたらと考えます。

 現状の道路は大型車と対向車が対向するのが困難であり、歩行者、自転車の安全面にも問題があることから、ぜひこの案を御検討していただきたいと考えますがいかがでしょうか、お伺いします。

 次に、ブルーラインの側溝改良についてお尋ねします。

 井田地区は、全体が低地にあり、国道250号や伊里川などの堤防によって水害から守られています。しかしながら、低地であることから雨水の排除にポンプが必要であり、近年既設のポンプの改修や増設がされておりますが、十分とは言えず、地区の住民は常に水害の不安にさらされております。

 昭和49年、51年の災害では堤防が決壊し、家屋が流される被害に遭った方もおられます。こういった経験から、家屋を新築する際には二、三メートル地上げをして建築をしていたものですが、近年は浸水被害が少なくなっていることから、余り地上げをしない意向があります。しかしながら、浸水の危険がなくなっているわけではなく、今後も対策の強化が必要と考えられます。

 そこで、提案ですが、井田地区の東側の山と地区の間にはブルーラインが走っております。その側溝の断面を大きくして山からの水をカットし、海へ排出すれば地区内に流れる水を減らすことができ、効果的な水害対策を行えるものではないかと考えますが、いかがでしょうか、お尋ねをいたします。

 次に、TPPについてお尋ねします。

 現在、TPP交渉は調整が難航しているようですが、アメリカは日本に対して米、砂糖などの重要5品目を含め、全品の関税撤廃を求めており、今後の交渉次第では農業への悪影響が懸念されています。

 また、ここで政府は来年度から減反に参加した農家への定額補助金を1万5,000円から7,500円に半減、その一方で農地や水路などの施設管理に対しての補助金の一部増設や飼料用米への転作を促す補助金を収穫量に応じて支給額が決まる仕組みに変えるなど、制度を見直すこととしていますが、地方の農家の実情を知らない官僚が考えたことで、今後の農業振興につながるか疑問が残ります。

 今も中山間地域の農家は非効率な米作を細々と続けているのに近年は鳥獣被害にも追われるなど、悲観的な状況ばかりで、今後農業の維持がますます困難になってくると思われます。それに伴い、耕作放棄もふえていくと予想されます。この状態に対して市は何らかの対策を考えておられるのでしょうか、お伺いします。

 最後に、先日も話されておりましたけど、パナソニックについてお尋ねします。

 去る10月25日の新聞で、パナソニックが半導体事業を縮小し、この部門の従業員を来年に半減させる方針との報道がされておりました。

 また、11月27日には北陸の3工場を外国企業に売却するとの報道もあり、半導体不振の現状から備前市の岡山工場も撤退するのではないかとの地元の従業員の間では不安が広がっています。

 同社は、市内でも数少ない大手優良企業であり、撤退となれば地域経済にも影響が大きいのではないかと思われます。このことに対して市は何らか対策を考えておられるのでしょうか。情報把握や慰留のための努力をすべきと考えますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。

 以上で私の一般質問を終わります。明確な御答弁をよろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) おはようございます。

 それでは、山本議員の御質問に順次お答えいたします。

 1番、備前焼まつりについてでありますが、去る10月19日、20日の2日間にわたり開催し、来場者数は雨の影響もあり、前年と比べると減っております。公式発表では9万人と聞いております。

 また、伊部小学校グラウンドの駐車場の状況については2日間とも駐車制限等はせず、全面開放をしております。

 このグラウンドには障害者用スペースを約20台確保しております。その制限区域と思われたのではないだろうかと推測をいたします。

 2番1点目、防犯灯の基準についてでありますが、現在補助対象としているLED灯は、明るさや設置場所などの基準を設けておりません。1灯当たりの補助金は事業費の2分の1で限度額3万円、新設柱を伴う場合は限度額6万円となり、地元の希望を尊重しながら対応をしているところでございます。

 2点目、スポンサー灯についてですが、まだ使用可能なものについては市で管球がえ等の修繕を行っています。また、今後はスポンサー等の調査研究を行い、危険性のあるものから撤去等を検討してまいりたいと思っております。

 3点目、防犯灯の維持管理費についてでございますが、蛍光灯1灯について1カ月の電気代が約300円、管球がえが約2,500円前後と見ております。今後、LED灯への全面更新が進めば電気代も安くなり、管球がえの頻度も減ってくるのではと考えております。

 4点目、防犯灯設置補助制度の他市町との比較についてでありますが、近隣市町と比べても決して劣るものではないと思っております。補助率の見直しや電気料金の一部負担も含めてその点を御理解願いたいと思います。

 5点目、防犯カメラの導入についてでございますが、備前警察署からの要望もあり、設置に当たっては要綱等の整備も必要となるため、ただいま検討をしているところでございます。

 3番、ガソリンスタンドの閉鎖問題についてでございますが、多くの方が行きつけのガソリンスタンドを失い、大変不便を感じられておると思います。日常生活に直結する大切な問題と捉えておりますので、御理解を願いたいと思います。

 4番、県道穂浪吉永停車場線の改良についてでありますが、国道2号から南の拡幅改良につきましては、家屋などが路線に隣接していることから移転補償など多額の事業費が予想され、実施できていないのが実情でございます。御提案のとおり、待避所など局所的に改良可能な場所を調査し、可能な場所から要望してまいります。

 5番、ブルーラインの側溝改良についてでありますが、道路側溝の改良は道路の通行に支障があれば改良の可能性もありますが、下流地の雨水対策のために道路側溝を改良することは困難と思われています。

 下流地である井田地区への流域面積は現在89ヘクタールで、御提案のとおりであれば雨水の流入量は半減いたします。しかし、ブルーライン側はかなり高低差があり、自然流下方式で直接海に放流するためには、推進やトンネル工法になり、費用の面からも難しいのではないかと考えられております。

 水害対策については今後もポンプや水門の管理により対応してまいりたいと考えております。

 6番、TPP、環太平洋経済連携協定についてでありますが、議員の御指摘のとおり、TPP交渉により農産物の関税が撤廃されることから、長年続いてきた米生産調整の廃止や農家に対する補助金の減額など、国内農業政策に大きな改革が検討されております。

 本市の農業において、TPPによる離農する農家がふえ、耕作放棄地が増加することを大変懸念をしております。今後の農業政策に注視し、人・農地プランの推進を図りたいと思っております。

 7番、パナソニックについてでありますが、中西議員にお答えしたとおりでございます。御心配のとおり、パナソニックは平成24年2月時点で310名、平成25年4月で250名、地元雇用者は8割相当の約200名が働いている大手優良企業でございます。

 また、市内にも取引企業も複数あり、地域経済に与える影響が大きいことから、市としましては最大限の努力をしてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 山本議員。



◆7番(山本恒道君) まず、1点目の備前焼まつりなんですけど、業者の人というんですか、店員の人というんですか、その人から私はちょっと里へ行ったときに、ことしはこんなかったんで、でえれえ制限をしとったんかなあというような感じで物を言われよりましてね。へえで、私もお茶を飲みにちょっと友達の議員と学校へ行ったんですけど、そのときはまだ朝が早かったので、開会式が済んですぐのような感じでしたんですけどね。そら、いろいろな人がいろいろなことを言うのを人にだけどっとどっと責任をかぶせていくというんじゃなしに、その店の人はそないなような感じで、3人ほどで言よったらやはりどうしても対応する側の、私らもその中の一員と思うて物を言うてくれよんですけど、割と変な話もそんなように言うて、人を見てから駐車させよんじゃねえんか言うたりするけ、いや、入ってきたものはみんなさせよんじゃから、それは関係ねかろうと言うて、いっぺえになったら来ささんのじゃからというような話もありまして、来年度はぜひ、天気がええのが一番よかったんですけど、そんな感じがありましたので、備前市も備前焼の町で全部通してきとるので、と思うて質問をさせてもろたんですけど、まあ、来年天気がええというのが一番ええんでしょうけど、そこらをどんなでしょう。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) たとえ備前の市長でも、天候をコントロールすることは難しゅうございますので、ただ祈るばかりでございます。1,000年の伝統のある備前焼がますます発展をし、文化、美術等の裾野を備前市に広げていただくことは大変ありがたいことでございますし、また駐車場等の問題については極力確保をして、この2日間の備前焼まつりに一人でも多くの方が参加をしていただけるように、これは市民挙げてやらなきゃならない問題と思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 次に、防犯灯についてですけど、防犯灯も本当市のほうとしてもよく把握されておると思われますけど、それでもいろいろ聞くところによると災害になるんじゃねえかというような、できて、そら地域のも完全にこれが危ねえからやめるというようなのは割となしに、電柱でも私らの蕃山荘の隣のなんかも半年ほど前に倒れて、倒れたままになっとりますけど、それは地区の管理ですから地区の人が暗いだけでええんですけど、そんなんが多々あると思うんです。

 そこで、いろいろなよそには負けてねえ補助金と言われますけど、地域としても私の知っとる限りの地域でも100本ほどあるんです。それで、1年に電灯の切れたのしかかえんからそういうふうに電柱が倒れても予算がないからほっとくというような感じになりよんですわ、事実。もう公共施設も同じように、できたときからずうっとそんなりおるからたんまに倒れたら補償せにゃいけんのか、再構築するんかというような感じで。ですから、予算は限られた予算でみんなで分けて通らにゃ、外灯だけじゃねえと思うんですけど、そこらのちょっと肉づけというか、考えというか、市長はLEDになってから後はそっちのほうへ銭回すというようなことを言われますけど、当座困る分がありますので、そこらをちょっと政策監ぎょうさんおられるんじゃから、ぜひ話に乗せてもらえたらと思うんですけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 明るい夕方から万が一子供の通学等がクラブ活動等でおくれて帰ってきたりしたときに、事件、事故等が起こりましたら大変でございますし、この防犯灯という役割は安心・安全な町には大変必要なものだと思っております。もちろんこれからの時代ですからLED灯に移行していく、あるいはソーラー灯をつけて太陽光を昼間蓄電をして使うとか、あるいはその上に防犯カメラをつけて積極的な抑止力を図るとかいろんなことがありますが、今議員御指摘のとおり既存のあるもので危ないところは当然第2次被害を避けるためにも撤去等を進めていかなきゃならないと思いますが、要るべきところには防犯灯は必要不可欠な施設の一つでございますので、よく幹部と相談をいたしまして、対応していきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 金のことばあ言うたら何か汚えようなんですけどねえ、私の地区なんかでも数が230個ほど、ほんで予算は1個当たり何千円というんでね、でしたらこの防犯灯の電気のところへいくんが大体3分の1ほどいくんですわ。それで、各種団体が、補助金の団体がありますが、消防団、婦人会、子供会というたり、もろもろのもんが。そこで、非常にこの外灯が一番溝へ落ちたり、田舎じゃからようすんですけど、そんな感じでもういっぱいいっぱいで、こっちにある昔の古い銭をこっちへ入れて、今回もちょっと担当のほうへも外灯をふやすんでというたら大体市も銭に限りがあるし、地域もあるんですけど、もうぜひこれからは高齢化になって皆目も割と弱くなるし、明るさが非常に要るので、これは市長きのうも言われよったように高齢化が33もというたら、もう年々これはふえてきても減ることはねえと思いますのでね、ぜひこれは真剣に、どれもこれも皆さんの意見を真剣に取り組むんじゃろうけど、そうしょうったらもうばらまきという表現は悪いんじゃろうけど、みんなに配分しょうったら、ですからもうそろそろどこかで優秀な政策監が多いんじゃから、切るところは気兼ねせずに切って、へえで新しゅうできるもんはできてせなんだら、ずうっと、こんなでずうっといったら先細りになってしまうように思いますけど、そこら周りは新しい市長の考えとして今後どういったように考えてもらえるんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) めり張りをつけた行政は、財政難が前提にあるわけでございますので、それはそれで厳しく政策に反映しなきゃなりませんけども、今議員の言われる防犯灯関係は、安全・安心なまちづくりの一丁目でございますので、特に議員がお力を入れておられるということはよくわかりましたので、期待に沿うように政策監に一つ督励をしたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それから、この件の終わりのほうの今どこでもですけど、防犯灯に次いで次のカメラですか、防犯カメラはどこででも何でも、町のほうはたくさんついとって、犯罪者がすぐわかります、わかるような感じで写っとる、大体この人じゃねえんかというんで早く今ごろ上がりますが。ですから、田舎のほうは特にぎょうさんじゃなしにこうしゅっと入ってくる、入り口か出口かわかりませんけど、そうぎょうさんありませんが、町ほどとっとことっとここうなってねえから。ぜひそこら周りも、まあ、最近私もこれを質問に出してから、いやうちにもついとるでというような話聞いたんですけど、全然知らなんだんよ。ほな、悪いことできんなというような話をしたんですけど。ですから、拠点拠点にはぜひつけていただいとったほうが、何かその看板が、カメラが稼働しておりますというだけで普通の人は何の変もねえんかわからんけど、悪いことする人はそれが気になりますので、これはぜひある程度の主要道路へ、国道2号やこうはそれはついとんじゃろうけど、そんなんじゃなしに地域へ入ってくる喉首のあたりのような、そういったところからでも考えていただけたらと思いますけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は、その点につきましても私も大変心配しておりますので、先般から備前警察署の防犯担当の人と具体的な場所、特に小・中学校を中心としたですね、個数はちょっと申し上げられませんが、具体的な場所の協議を既に始めております。すぐに来年度から大変多いところでございますので、順次市内に学童の安全・安心を中心にその地域の必要なところには警察とよく相談をして、もう箇所についての提案来ておりますので、汎用していきたいと思っておりますが、きのうの御質問にもありましたように、鹿、イノシシ対策に回るか回らんかは一つ田口さん御勘弁願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) そこで、参考までにですけど、この外灯の分はここら周りで一番ええのは井原市ですかね。井原市が10分の8とかというたりするような、そんなような感じもありますし、私の町はLEDがそろうてからというて市長言われるんじゃから、それで我慢せにゃいけんのかと思いますけど、そういったところも進んどる地域か、田舎の地域かええとこわかりませんけど、そんなのもありますので、気にとめてもらえとったらと思いますけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 新しく新設する防犯灯あるいは防犯カメラ、またスポンサーつきの既存の防犯灯で大変老朽化して危ない、そういうところを点検しながら、特に学童を中心に一つ生活道路に対応するということは、私ども政策の中で大きな分野でございますので、26年度から少しでも反映できるように頑張りたいと思います。また、御相談をさせていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、次のガソリンスタンドの減少についてですけど、備前市も中心あたりのこの地域でも、私らの来がけの新幹線の下なくなった、大東の交差点のところがなくなった、市役所の隣がなくなったというてもう町から順番になくなるんか、田舎からなくなるように思われますけど、備前市の中心地はむちゃくちゃ少のうなりよるような感じで、また一般企業ですからそれをどうするとかというようなことじゃなしに、高齢化の人が、私らもちょっと灯油やこ、市長20リットル、20キロほどあるんですか、あれを持ち上げるというたらほんまに、上、ちょっと風呂のボイラーにというたら足継ぎがもう要るんじゃねえかというぐれえ、そないな感じですからね。もうごみ出すんがようようの人やこはもう絶対できんような感じで、これからはもうどこともまたこの人らの会議が県であるんか、国であるんか、だんだん高齢化になったらこれも考えていかなかったらいけんのじゃねえかと思いますけど、どんなもんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 例えば片上を例に挙げますと、残念ながら車両給油する場所はきょう現在この報告書によりますとなくなっておりまして、灯油の配達のみ等はまだ継続しておりますスタンドはございますが、そのような状況でございます。

 申し上げましたように、大変生活に密着した施設でございますので、この備前石油協会加盟店及びそれ以外の備前にあります4店ともその動向をよく見て生活に不便にならないようにしていかなきゃならないと思っております。

 この車社会において、いわゆるいろんな安全上の基準で厳重化し、いろんな点検等がふえる中で1台当たりの自動車の燃料の使用量が減っておるといういろんなコストの問題もあるんでしょう。ただし、まだまだ車社会でございますので、この備前市内から消えるということは市民の生活に直結することだと思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) スタンドは自然に自動車が電気化したり、いろいろ変わってくるからそうなんかもわかりませんけど、最終的には人口減ですから、もうそれはこれとは話が変わりますけど、今土地がねえか、土地がねえかというてよう言われよるように、今はきょうの日は駆け込みと思いますけど、そんなんで住宅地も少々もとが引けなくても建てていただいたら後で還元してもらえる固定資産税とか収入とかいろいろありますので、そこら周りをやはり、もう私らの言よるのはこんめえ話じゃから、もとは人をふやすというんが軸と思われます。一番、ここ中心地というたって大渕なんかだあっと200戸ほど社宅あったところゼロになり、浦伊部の周りも九耐の社宅なんかずうっとあったのが、もう何戸というようになったりしておりますので。

 市長は私らこんめえこないな油じゃ、外灯じゃというて言ようりますけど、全体的じゃからどこかへさっき言わせてもろたようにめり張りか、おっけえ山つくるんか、あと皆海になるんかわからんですけど、そこら周りを今市長もまだなったいきなりじゃから何でもできると思うん。そこら周りはどうでしょうかね。関連じゃというて叱られるんかわからんけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) なって8カ月でございますので、かといって何でもできるというたらまたお叱りを受けますので、よく相談をしてやらなきゃならないことでございますが。

 まず、今市営住宅が相当老朽化しております。これがそのままの状態で入る人もいないというようなことではやはり低額な住宅の提供という点からだめでございますので、ぼつぼつそういうもう古くなって市営住宅としての役目を終えたところからは解体撤去をして、新しい住宅地として市営住宅の分譲地として売り出す、あるいは低額な住宅をつくっていく、あるいは今売れ残っておる備前市の持っておる分譲住宅地を今回も数棟売却ができましたんで、完売をしてしまうということで、ハウスメーカーにもいろいろお願いをしております。

 また、新たな場所に市営住宅を新たにつくっていこうというところも今回の新しい機構の中に入れております。そういう全体を見ながら備前市の活性化といいますか、定住化、人口増というものにつながるように議員の皆さん方と、また我々市の執行部と、そして市民の人と一つ備前市の将来、本当にここ数年が私大きなターニングポイントになろうかと思っておりますので、力いっぱい一つ頑張りたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それから、県道の穂浪吉永停車場線についてお尋ねしますが、ここは北の吉永へ向いては閑谷学校とか拠点があったから先にできたと理解しとったんですけど、それができてからもうずうっとこちらは東洋電器のところの3差路に拡幅ができただけで、それも信号が正式につく幅がとれずに、何ぼかは土地は譲っていただいたけど、もう少しというところが譲っていただけなんだんか、単価が高かったんか、それだけでもうずうっと何にもそれからは待避所もないし、だんだんある人はじいっとしとったらだんだん道のほうが強うなって、道が広がってきてというところも話も、友延の人なんかここはほんまはここまでじゃったというたりして、どこでもですけど、ほっ散らかしとったらずうっとだんだん道になるし、それはいいんですけど、ぜひ主要道路ですから、あの道路は。今穂浪橋のところを改良じゃなしに復旧ですか、していただきょうりますけど、本当トラックの運転手やこうがマナーがもうお互いに知っとる人ばあじゃからか、ここへ来たらここで待っとくというような、そんなばあなんです。

 ですから、自転車とか歩行者とかというたら非常に。ほんなから、気をつける、かえって気をつけるから事故がねえんかもわからんけど、せえかというて待避所をぎょうさんしたら事故がふえるというにもならんと思いますので、これはぜひただの初め、一つから始まるんでしょうけど、ぜひ。

 せえでも、5年たったから一ところできたかなというぐれえじゃあちょっと遅えと思いますけど、そこら周りは市長の考えとしてどんなですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) この穂浪吉永停車場線という県道については議員御指摘のように拡幅につきましては県のほうへ情報を上げながら、そのような待避所等ができるんであれば進めていきたいと思っております。

 同時に、一番大事なのはこの備前市全体を見たときに、ちょうどこの2号線と吉永から穂浪までがちょうど備前市の中心地に近い場所でございますので、その県道が十二分に安全に通れるように、県のほうに強くお願いするのは当然だと思っております。

 この南北の線を生かして、いわゆる北側と南側の人の交流、仕事の交流、地域の交流をしていくことが、東西のまたつながりにもなると思っておりますので、大変重要な路線であるということは認識しながら市政を進めていきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) この路線はもう必要なというのはようわかってくれとんですけど、今空き地も割とさっき市長言われよったように家の立ち退きじゃなしに、はやもう新幹線のへりののけてくれとりますから、ずるずるっと。もう故障なんかあったんやこでぶるぶるっとあそこらでも50メートルぐらいありますが。そんなんで、割と、ところどころには、友延の町なかなんかは家が建っとるけど、あそこら周りとかというたりするような。空き地があるので、これはきのう言われよったように大企業の優良企業へも行ってもらわにゃいけんけど、この件もじいっと我慢しとったら何ぼでも辛抱できるようなもんですけど、できたら早く何カ所か待避所でもできたらと思いますけど、ぜひ県の知事のほうへ、市長友達じゃから選挙の折によう会うとるからぜひ行ってもろて、進めるようにお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は、超優良大手の工場進出の実はお話も今ありまして、そういう意味においてもこの穂浪吉永停車場線というものが、これからの備前市の大きな県道になると思っております。そういう超優良企業の誘致の話が今進んでおりますので、そういうことが具現化しましたら、当然ちょうど40年前になりますかね、パナソニックさんが来られてですね。それから、備前市に大手の優良企業が、NTNが20年前ですか、続いておったわけでございますので、今引き続き水面下でお話をさせていただいておりますので、本当に友延を起点としたこの県道沿いをそういう新しい企業の場所に一つ私も大いに進めていきたいと、こう思っております。また、その節には御相談をさせていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それでは、時間がねえんですけど、ブルーラインの側溝ですけど、私の見る限り、部長はよう見とられるんじゃけど、再々質問しとるから。南のほうは200メートルぐらいはすうっと自然流下で、そこだけでもしたら、先生ところのお宮のところへ落ちてくるんはポンプが買えるぐらい落ちてきよりますから、この前の9月の流量でも。ほやから、それだけでもちょっとしたらむちゃくちゃ冷や冷や、この前も、ことしも二、三回ぐらいはやもうぺちゃぺちゃになりましたから、公民館のところ。最後に部長。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋まちづくり部長。



◎まちづくり部長(高橋昌弘君) この件につきましては、一昨年も現地のほうで調査をしたと担当のほうから聞いております。そうしたことから、やはり当面は今ポンプ、この部分をさらなる増設とか更新とか、そういうふうな形で当面は考えていきたいと。今の話でもう一度そういう観点から調査もしてみたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で山本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、清水議員の一般質問を願います。

 3番清水議員。

     〔3番 清水文雄君 登壇〕



◆3番(清水文雄君) それでは、通告に従って一般質問を行います。

 なお、あらかじめお断りを申し上げますが、私の質問の中に日生中学校の耐震改築設計に関係する質問がございます。昨日の市長答弁、また冒頭の議長の言葉もございまして、幾らか表現を変えなくてはならないところもございますが、一応当初質問は通告のとおりさせていただきますので、御了解をいただきたいと思います。

 1つ目の質問は、教育委員会のあり方について教育長にお尋ねをいたします。

 9月の定例会において、日生中学校の耐震改築設計の変更に係る補正予算が議会において承認されなかったことは皆様の記憶に新しいことと思います。

 私は、この補正予算が提出され、修正可決されるまでの一連の経過の中で、備前市教育委員会が果たした役割について少なからず疑問を抱き、調べてみました。

 今現在の教育委員会制度については、全国的にも幾つかの問題点が指摘されています。主なものとしては教育委員会の形骸化が言われています。すなわち事務局の提出する案を追認するだけで、実質的な意思決定を行っていないのではないかという指摘です。そのほかにも国、県の示す方向を重視する傾向にある。つまり市のほうを向かずに国や県の方向性に従うことばかりに目がいっている。さらには、地域住民との接点がなく、住民から遠い存在となっていることなどが指摘されております。

 文部科学省の資料によれば教育委員会に求められる要件としては、1つは政治的中立性の確保、これは教育基本法にも定めてあり、極めて重要とされています。2つ目は継続性、安定性の確保、教育は結果が出るまで時間がかかるから、学校運営の方針変更などは段階的に少しずつ改革していくべきであるということ。3つ目は、地域住民の意向の反映、この3点が列記されています。

 そして、教育行政に求められるものとしては、1つは首長からの独立性、2つ目は合議制、多様な属性を持った複数の委員による合議が必要であるということを指摘されています。3つ目が、教育の専門家でない住民による意思決定、この3点が求められているとされています。

 そこで、これら教育委員会、教育行政に求められる要件と日生中学校の耐震改築設計の問題を重ね合わせて教育長に4点質問します。

 1点目は、教育委員会は形骸化してはいないかということです。

 日生中学校の件では、プラネタリウムの教育施設内への設置が問題となったと認識していますが、教育委員会の意思決定機関である教育委員会議でこの重要なプラネタリウムの設置について、その内容が説明されなかったとお聞きしております。

 教育委員会議で審議されたならばともかく、審議もされないものが教育委員会の要求として、議案として出てくる。また、説明も受けずにそれを決定したとされる教育委員の方の立場はどうなるのでしょうか。まさに形骸化していると、もっと言えば教育委員会みずからが形骸化に手をかしているのではと言われても仕方ないと私は思いますが、教育長はどう考えておられるのか、答弁をお願いします。

 2点目は、首長からの独立性についてです。

 教育関係の予算の編成、執行については首長にその権限があることから、中立、独立とはいっても教育長の立場は非常に微妙で、大変なことはお察し申し上げます。しかし、子供たちや教職員を守り、そして教育行政全般を責任持って執行することは、教育委員会の使命であります。その意味において、政治的中立、首長からの独立という要件は、教育委員会制度の根幹をなすものではないでしょうか。

 事務方である教育委員会のトップにあり、教育委員会議のメンバーの一員でもある教育長の責任は大変に重いものがあります。中学校の設計変更は吉村市長の熱い思いでしょうが、備品ならともかく多目的な要素を持ったそのような設備を教育施設の中に設置することの是非は教育委員会が最終的な判断責任を持つべきであり、まさに独立性の発現であると考えます。

 そこで、お尋ねします。

 備前市教育委員会の政治的中立性、首長からの独立性は確保されているとお考えでしょうか。また、教育長はこの日生中学校の件でその責務を十分に果たされたとお考えでしょうか、お答えください。

 3点目は、地域住民の意向の反映についてです。

 教育は、地域住民にとって身近で関心の高い行政分野であることから、広く地域住民の意向を踏まえて行われるべきものであると指摘されています。

 日生中学校の件に関しては、私も、また同僚議員も多くの市民に意見を聞いておりますが、基本的に皆さんの意見はノーです。とりわけ教育関係者は一応に否定的で、当然のことながら皆さんプラネタリウムの設置については知られませんでした。

 同じことは、現在進めておられる学校再編整備基本計画や備前まなび塾にも言えると思うのですが、概して備前市教育委員会は事業を始められる前に周囲の意見を聞かないで進められる傾向にあるのではないでしょうか。

 独立性と独善的とでは全く意味が違いますが、文部科学省が指摘する地域住民の意向の反映という面では、備前市教育委員会は大変不足していると思いますが、教育長の御所見をお願いします。

 最後4番目は、備前市教育委員会の今後についてお尋ねします。

 今回の事例では、備前市教育委員会の抱えている問題点の一部が浮き彫りされたと思います。また、形骸化していると言われても仕方ないのではないかと私は考えています。もしそうであるとすれば、何らかの手を打って改革していかなければなりません。教育長として現在の教育委員会の組織や制度の中で不足している部分、改善すべき点、あるいは改革しようとして考えておられることがありましたら教えていただきたいと思います。

 次に、大きな2つ目の質問は市長にお尋ねします。

 吉村市長は、市長に就任されてはや8カ月。話せばわかる、やるべきときはやる、スピード感を持った市長の政治姿勢は市民に十分伝わっていると思いますし、多くの期待感と幾ばくかの不安感を持って市民は皆注目していると思います。まだ、その成果を云々する時期ではないとは思いますが、施政方針の中から2点ほどお尋ねをいたします。

 1点目は、市長の政治姿勢についてお尋ねします。

 先ほどの教育長への質問とかぶりますが、日生中学校の耐震改築設計の見直しの件についてです。

 これは市長の発案によるプラネタリウムの設置が争点になった考えています。さきの定例会で議論が交わされる中でわかったことですが、このような大事なことが所管する教育委員会議に説明されていない。市役所幹部にも庁議で説明がない。議案の細部説明書にも記載がない。議員に対しても賛否が問われる本会議開催日の1週間前に初めて説明がありました。

 とりわけ私にとっては前回の一般質問で日生中学校の耐震改築設計の見直しの理由について個別具体的に質問しましたが、そこでも一言も触れられませんでした。

 結果がどうであるかは別として、市長には自分の意見を堂々と述べていただきたい。そこで十分な議論を交わして賛否を問うべきと私は考えます。まして、市民が何も知らされていない中で予算が通るようなことはあってはならないことだと考えますし、後々も決してよい印象を持たれないと考えます。

 開かれた市政、議会とはとても呼べない状況ではないでしょうか。さきにも述べましたが、市民は吉村市長なら何かやってくれるんじゃないかと大きな期待と関心を持って注目しております。市長が市民のために実施したい取り組みや事業についてはどんどん情報発信をしてください。丁寧に説明をしていただきたい。議員とももっと議論を交わしてください。全ての事業が実現するかは別として、過程を大切にして開かれた政治姿勢が強く求められると思いますが、市長のお考えをお願いします。

 2つ目は、一つの備前市についてお尋ねします。

 最近、私は2通の文書をいただきました。1つは、日生町観光協会からのもので、備前市議会議員と日生町観光協会役員との懇談会の案内です。議題は、日生町及び備前市の観光客誘致施策ということです。

 もう一通は、日生東商工会から出されたアンケートです。その内容は、日生東商工会が計画しているコミュニティービジネス研究の一環として地域の住民の意識調査をするもので、主な内容は市民が生活していく上で不便と感じていることは何か、有償でもいい、利用したいサービスや商品は何かというアンケートで、大変細かく事例等も列記してあり、回答しやすいものでした。

 なお、対象地域は三石と吉永です。備前市が後援団体となっておりました。

 私は、この2件に共通して感じたことを申し上げますと、一つは観光協会、日生東商工会はともに備前市が補助金も出しており、その実施する施策について市としての意見も言えるのではないかということ。

 2つ目は、2つの団体の実施するこの事業の内容を市役所の一部の課は知っておられたということです。

 そこで、私が一番疑問に感じたことは、この2つとも内容的に行政をやっていく上で大変有効活用ができるのではないか、つまり一部地域でなく、備前市全体でこのことに取り組んでいただけたら今後の市政を運営していく上で大変参考になるのに、なぜそのような働きかけをしないのかということでした。つまり観光客誘致を協議するなら、備前市と吉永町の観光協会にも加わってもらって備前市全体について協議したほうが、また市議会議員も参加しやすいのではないか。

 また、住民アンケートについても三石と吉永だけではなく、商工会議所にも加わってもらい、備前市全体で実施していただければ、市長の提唱されるコンパクトシティーや公共交通を検討する上で大変有効な情報資料となると考えました。

 全くの民間企業なら別ですが、備前市とも関係が深い団体の事業について特定の地域だけでなく、備前市全体に広げていただき、協力してまちづくりをしていくような働きかけをすることは可能であり、また一つの備前市の実現への一歩でもあると思いますが、市にそのような発想はないのでしょうか。

 なお、つけ加えまして観光協会は備前市に一つだけのほうがよいと思うが、どうかという質問を準備しておりましたが、一昨日の西崎議員の質問に対して観光協会も合併に向けて準備中であるとの答弁がございました。市長のお考えとしてつけ加えるところがあれば答弁をお願いいたします。

 以上、質問を終わります。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前10時46分 休憩

     午前10時59分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 清水議員のただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、清水議員の質問にお答えをいたします。

 2番1点目、私の政治姿勢ではございますが、私は市民の皆様方に対しましてさまざまな機会を通じて政策等積極的に情報発信を行っていくとともに、議員各位とも活発な議論をし、意見等も参考にしていただき、開かれた市政を目指してまいっております。

 2点目、一つの備前についてでありますが、備前東商工会からのアンケートの件につきましては、先般商工会からコミュニティービジネスアンケート調査事業に関する後援の依頼がありました。この事業は、中小企業庁が補助する全国展開支援事業の一環として行われるもので、今後の高齢化社会に対応した施策を調査検討するためのアンケート調査であることから、後援をさせていただいております。

 今後、商工会において具体的な事業展開をしていく際には関係部署ともよく協議し、協力できるところは協力をしていきたいといつも思っております。

 また、観光協会の一本化等につきましては、私は観光振興はまちづくりであると強く考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) 清水議員の質問にお答えいたします。

 まず、今回の件につきまして、議員の御指摘を真摯に受けとめているところでございます。

 では、1点目についてお答えします。

 教育行政に関する市議会の議決を要する案件については、教育委員の合議による教育委員会議の承認が必要であります。したがいまして、この件につきましては審議が十分でないまま予算案の上程となりました。適切ではなかったと考えております。まことに申しわけなく、おわび申し上げます。

 去る9月27日の教育委員会会議の場では、委員各位に詳細な説明が不足していたことを事務局から陳謝いたしました。委員からは、教育委員としての存在意義にかかわることであり、納得できず残念であるとの叱責をいただきました。

 また、会議のときにもっと深く議論すべきと述べられた委員もありました。教育委員として反省した。さらに、教育委員会としての独自性を保つ必要があるとの御指摘をいただきました。私も教育委員の一人とし、また事務局を預かる身といたしまして、深く反省をしております。今後このようなことが起こらないように、構想や準備の段階においても教育委員の間で協議をし、必要かつ十分な審議を尽くしていきたいと思います。

 2点目、教育委員会の政治的中立性については、特定の主義主張を強硬に発言をされることもなく、十分に保たれていると思います。

 首長からの独立性については、個々の事務に対して教育委員会議の決定のとおりで執行しておりますが、当然のことに首長の公約もございます。幼保一体施設、また小中一貫教育、ICT化、こういうことなどにつきましては事務局において協議資料を作成し、十分協議していただくようお願いをしております。

 次に、3点目のお尋ねでありますが、市民意向を反映をしていく際も、まず教育委員の中での十分な審議が必要であると考えております。いたずらに混乱を招くことは避けなければなりませんが、丁寧に進めていくよう臨んでいきたいと思っております。

 そして4点目、特にお尋ねいただいた教育委員会自体の改善をしていく方策についてでありますが、私はかねてから教育委員会会議において、例えば現在進行形であります教育再生実行会議の問題等を取り上げるとともに、1カ月ごとに事務事業の詳細な報告を委員に提供し、多様な意見交換を行ってきております。今後も具体的な協議事項を加えた議事運営をしていくなど、活発な議論を行ってまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 清水議員。



◆3番(清水文雄君) 1番目の形骸化というところから入っていきたいと思いますが、なかなか形骸化しているか、いやしていますとは言いにくい、難しい質問だったと思いますが。答弁にもございました9月の教育委員会議、一部答弁いただきましたが、参考までにもう一回私のほうから会議録から読み上げさせていただきます。

 これは委員長から一言申し上げるということで、説明不足というよりは、プラネタリウムについては全く聞いていなかった。事務局以外のところから聞いたり尋ねられたりした。議員の質問の中で教育委員会の形骸化と言われていたが、教育委員としての存在意義にかかわることであり、納得できず残念である。やはり情報は入れてほしい。こういうぐあいに委員長からの発言がございます。

 私のほう、さきの形骸化とかという質問の趣旨はまさにここのところであって、委員のほうは納得できないとおっしゃっているわけです。だけど、これ教育次長は最後にお答えは、たしか、失礼しました。ごめんなさいね。

 失礼しました。委員のほうからは、納得できない。残念であるとおっしゃっていますが、その最後の答弁は今後このようなことがないように十分に注意しますという次長の答弁でございます。

 やはり今回私質問させていただいた内容は教育委員会のあり方であって、委員の方が納得できないとおっしゃっておられる中で今後このようなことがないように十分注意します、これではなかなか改革とか改善てのは進まないんじゃないかなと。そこでもっと深く突っ込んで議論をしていく、その原因を議論してどうしたらよくなるか、そういう点をもっともっと深く議論をしていただきたいなあと。そうでなければ、このようなことはずっと続いていくんじゃないかなあと。まさに形骸化と言われても仕方ない状況かなと私は思います。

 もちろんこれは委員の方のほうにも幾らか問題あるかもわかりませんけれど、でも基本的にはこの教育委員会議をリードしていくのは委員のメンバーの一人である教育長だと思います。ここの中には教育長の発言はほとんどございませんが、そういうぐあいにやはり問題が出たら十分注意したいと思いますということじゃなくて、もっと深く議論を深めていくということが必要ではないかと思いますが、教育長のお考えをお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 議員御指摘のとおり、形骸化ということで御指摘をいただいております。教育委員会会議、そして市議会とつながることで市民生活、市民の教育について大きな責任を担っておるところでございますので、今後先ほど言われましたようにこの問題についていま一度教育委員会会議の中でしっかりと議論を深めて、メンバーの中でしっかりと自覚をしていくように努めていきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) よろしくお願いします。

 なお、同じ委員会の中でこのプラネタリウムに関する教育次長のほうからの説明の会議録が載っております。それを紹介しますと、市長とも協議をした結果、内容的にも煮詰まっていない状況で公表するのはまだ早いという結論になり、具体的な、プラネタリウムという具体的な名称を公表することはできませんでしたと、このように説明をされているわけです。

 まさにこれは非常にあり得ないことだと思うんです。説明はしていないけど、補正予算は出てくるわけですよね。だから、内容は黙っておいて予算だけもらおうという、そういう姿勢が見えるわけなんですけど、まさに先ほどの形骸化と同じで、こういうことが続いていったらやはり市民からの信頼も失っていくんではないかなあと私は思いますが、いかが思われましょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は、私議員の発言がよくわからないんですが、私どもに来たのは、私が新市長になって日生中学校の耐震化のレクチャーを受けたときに、この3階建ての建物についてこれでいいですかというときに私が質問をし、現地へ行って多額の市債も使い、早く耐震化をする必要であるわけなんで、その中に今ある図面と直接必要ないわゆる施設の整合性を見て、そしていわゆるこのように設置者として責任ある市政をするためにこういうほうが好ましいんではないでしょうかという中で設計変更のお金が要るということで、プラネタリウムの予算をつけないで、プラネタリウムを買うとか、この耐震化工事にそのようなことを入れるとかということを議員は、私はそういうふうに聞いているんですが、そういうことはなかったんですから、それをあるという前提で教育委員会がこうとか、いや市長はこうとかというようなことでは私市民の方が御心配されるのは当然だと思います。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) もちろんこれは設計の予算ですから、プラネタリウムの設置の予算ではないことは、これは当然わかっております。私が今教育長に申し上げたのは、いわゆるそういう将来的、将来的がいつかというのは少しわかりませんけれど、将来的にプラネタリウムを設置できるような施設をつくるんだと、そういう設計変更するんですということは、やはり教育委員会議の中で話してあげていかなくちゃいけないんではないかなと。何が将来できるかどうかわからんけど、設計変更がありますでは、これはなかなかいかないし、じゃあ多目的なものというたらどういうことを考えているかなあと、そういうところも説明をしてあげなくちゃいけないんじゃないかなと思います。それは教育委員の方も非常に残念だとおっしゃっていますし、教育委員会議の存在意義にもかかわると、こういうぐあいに委員の方もおっしゃっているわけです。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員、私が教育委員会会議へ出て市長がるる説明をするということは、私は市長に就任してからきょう現在まで全て教育委員会関係に関しては土山教育長に全幅の信頼をしておりますので、一切考えたことはございません。ただ、事務局の岩崎次長以下の人にはいろんな施設管理者としての対応についてレクチャーを受けておるだけでございます。

 ここで何かプラネタリウムがごく近いうちに市長の何か希望で入れるというようなことが、先般から私どこでどうなっているんかということを申し上げましたけども、あくまでも今の図面の中で天井を、こういう段差があるとかフラットのものをアールにしとけば、これから宇宙に対する子供たちの希望や宇宙ステーションに今若田さんがおるんですし、備前の空は大変きれいな空で科学の心はあるんですから、新しく耐震化で補強じゃなしに新築するわけですから、市民の目線で見て不必要なものとつけ加えることは新市長として、事務局の者に意見を聞かれたんですから、私ははいはいはいというて〇〇〇〇を押してはならんというような御指摘もあるんですから、ちゃんと責任を持って現地にも行きました。そして、支援学級はもともと本校にあって、支援学級を特別教室の端のほうに持っていくような、こんなことでは本当にいいんでしょうかというところからスタートし、日生中学校の本校の2階、3階、部屋の数何ぼあるか御存じですか。

     〔「いえ、知りません」と3番清水議員発言する〕

 17あるんです。それを考えたらどのような新しい耐震化の特別教室がいいというのは、市民から選ばれた市長はそれなりに答えを出しておくということは当然だと思います。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) 少し私なりの感覚では市長の御答弁、論点が少しずれとると思うんです。私は教育委員会会議、ここで委員の方が教育施設のことについて議論するときに全てきちっと説明をして、その上でそういう設備、今のプラネタリウムがどういう形でというところまで私わかりませんけれど、そういう内容をきちっと説明をしていって判断をしていただくべきだと。今の答弁にございますけれど、ごめんなさい。会議録にございますけれど、市長とも協議した結果、内容的にも煮詰まっていない状況で公表するのはまだ早い、公表ということは外部に対しては公表という言葉は適切だと思いますけれど、教育委員会議であれば、これはまさに身内っていうんか、そこで協議を、こういう状況なんだけど、どうしようかと、そういう相談をやはり委員の人にすべきではないかなと私は考えます。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私がそのような建物を、附属するものを言うていないのに教育委員会でそのような話がある前提で行われるということは、教育長さんが出したテーマで教育委員さんが何を言われてもいいと思いますが、私も考えていない、そして私も教育委員会にこれをすぐ入れるとも何も言うておらない中でどのような論議が教育委員会で話し合えるかは私はわかりませんが、自由でございますけども、さもありなんなという前提から、要するに教育委員会に事前に話があったらいいということがなかったんですから、そこを議員一つ間違わないように。教育委員会の方は私は十分に独立性を保って、そしてあることについて、議案について十分に論議しておられると思います。そこら辺が何かプラネタリウムがありきで、それを教育委員会に何も言わずに市長部局のほうでこっそり段取りをしとった、全くありませんので、申し上げときます。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) そのように市長のお考え、今お聞きしました。

 しかし、会議とか何でもそうですが、議論というのは相手にいかに、どのように伝わるかということなんです。御承知のように前回の定例会でまさに委員会、総務文教委員会、予算決算審査委員会、それから本会議でプラネタリウムがどうのこうのという話でいろいろ議論されたことは、それは御承知ですよね、その話が出たのは。

 だから、きのう星野議員の質問にもございました。もしそういうことがあったらそのときに、何度も機会があるから市長の意見をそういうことじゃないんだということであればそういうぐあいに言っていただければ、また違う議論になったはずです。今、2カ月、3カ月過ぎたところで実はそうではなかったんだと、そういうぐあいに言われること自体が、私先ほど市長の政治姿勢ということで申し上げたんですけど、もっともっとみんなに情報公開を話して、そして議論をしていただくようにしていただきたいと私は市長の、ちょっとお待ちください、質問に申し上げたと思います。

 ですから、今の全くないところで賛否を問う、修正案の賛否を問うようなところをしたのか、そこのところがそうじゃなくてまさにあの賛否を問うたときは教育施設の設備の中にそういうものをつくっていいかどうか、そういうお金を使っていいのかどうか、そういうような話がいっぱい出て、そこで賛否を問われたと思います。あそこへできるかどうかわかりませんとか、そういうことは市長は何も言われていないとか、そういうような話はそこでは全然出ていなかったと私は記憶しておりますが。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 9月の補正予算を上げたときは、設計の変更をよりいい耐震化施設を特別教室棟でやろうとしただけでございましたんで、設計変更の予算だけを上げさせていただいたことは、これは当たり前のことでございまして、そして議員がどのようなことを推察されるか私はわかりませんが、最終日にこの議場でありましたことはちゃんと私も記憶をしておりますけども、私もよかれと思って、設置者としてすばらしい、よりいい耐震化での新しい特別棟を、教室棟を市民の方に使っていただこうと思って一部このような訂正がいいだろう、それをするには設計変更代が要るんだということであって、その後ろにプラネタリウムがあって云々というようなことは、私は一切その時点で考えておりません。もしあれば、当然予算の中にそのような設計変更以外に3月の当初予算で皆さん方に御承認していただいた中以上に必要な教育備品がついてきておるんであれば、当然それも上げなきゃならないんで、上げたのはよりいいものを、新しく新築するんですから、これから50年、備前市の子供たちが使うんですから、それじゃあ一つ民間の感覚ですばらしいものをつくっていただこうと。設計費用を盛ってでも安くていいものができるであろうと私は信じて教育委員会の事務局の担当の者と知恵を絞って、そして自信を持って設計変更代のみを申請したわけで、そのような教材等の補正までつけてやっておりませんのですが、皆さん方はありきだというて言われるんで、私もびっくりをしたようなことでございます。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) こちらにおられる議員の皆さんも、プラネタリウムの予算とか、そういうことは思ってられないと思う。あくまでも設計変更である、それは間違いないことです。

 今の教育委員会議で説明があった中をもう一つ引用させていただきます。

 日生中学校校舎改築に係る設計変更について議員から質問があり、多目的に利用できるスペースにプラネタリウムを計画している旨の報告をいたしました。市長は、せっかく改築するのであれば生徒が理科の授業に活用でき、科学にも一層興味を持てるようにプラネタリウムを併設したいという熱い思いを持っておられ、変更設計の補正予算を計上いたしましたと、こういうぐあいに説明もされているわけです。今の御答弁と少し食い違うように思いますが。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 教育委員会の独立性をよくわかっておりますから、私はどのような論議を自由にされるんか、それは教育委員会のほうでお任せしておりますので、一切どうこうありませんが、私がそういうようなことを思い余って早く導入すれば、備前の子供たちが科学により興味を持つという教育委員会の思いがあったかもわかりませんけども、私は市を預かる人間として早く小・中学校の耐震化を終える、しかもそれは市が借金をして市債を起こしてでも早く終えようという緊急課題のものを、まだ全て完成しておらないのに余分なものをイメージとしては、これを例えば音楽室をつくるんであればこういう音楽室がいいだろう、防音装置で近隣に音が漏れない、窓がなるべく小さいほうがいいだろう、家庭科の実習教室であれば、例えば大阪のABCクッキングスクールのような本当に楽しい地元料理がつくれる、あるいは土日は地元のおばあちゃんや若い奥さんと御一緒に中学生がいろんな料理を学べる、そういうことをなかったもんですから、このような工夫をされてぜひとも中学校における特別教育のレベルを上げてくださいというお願いは市長になってからずっと持っていますが、教育委員会の人がこれをこう言うたからというて私がそれをどうこうありませんし、教育委員会の体質が、要するに市のほうが独走しているというふうに考えて、そしておかしいんじゃないかと言われることについて、私はそのような質問がなぜ起こったんかは聞いてみなきゃわかりませんけども、私はそういうふうにこの間からどうなっているんかなあと思っております。議員の御質問を受けてそういうふうに率直に感じております。

     〔「ちょっと休憩してもらおう」と7番山本議員発言する〕



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) どこまでいってもあれなんですが、一つだけ訂正しておきます。先ほど、私が読み上げたのは、教育委員会の委員の方の説明ではないです。これは教育次長のほうが教育委員に対してそういう説明をされたということです。だから、教育委員会の方がどう、独立されているからどういうぐあいに議論されるのは勝手だとおっしゃっとんですが、そうじゃなくて教育次長が委員の方に対してプラネタリウムを計画しているが旨の報告をして、せっかく改築するんであれば科学に一層興味の持てるようプラネタリウムを併設したいという熱い思いがあると、そういうぐあいに説明をされておるわけです。

 済いません、時間もあれなんで、またこれ今後いろいろ議論を尽くされるであろうと思いますが、当初質問の市長への質問と同じことになりますけど、本当に後になってこういうあったかなかったとか、言ったか言わんとかということじゃなくて、やはり開かれた市政ということはまず市民、私ども議員もそうですけど、市民もそうですけど、市長の考えが間違いなく伝わるように、そういうぐあいに説明も丁寧にやっていって議論を深めるように発言をしていただきたいなと、そういうぐあいに思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 4月24日からきょうまで精いっぱい市民の人に情報がわかるように、優しく説明できるように、そして備前市が一つになってこの時代を乗り切れるように一生懸命我々市役所の本庁舎、教育委員会その他機関をやっておりますことだけは、ぜひとも御理解賜りたい。我々は十二分な全力投球で、そしていわゆる庁議を中心とした一つ一つの決定をしておりますので、一つその点は市民の皆さん方も御安心していただきゃいいと思います。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) しかと承りました。よろしくお願いします。

 ほいで、ちょっとあれなんですけど、教員長に教育委員会という言葉、私は小さいころなかなかやはり教育委員会というのは子供がおったときもそこにお任せしとけば安心だなあと、行政の中にはあっても何か教育委員会というのは一つ聖域みたいな、ある意味清く、正しく、美しくみたいな印象を持っているわけです。ですから、ぜひとも子供たち、それから小さな子、それから大人もそうですけど、教育っていうのは非常に大切なことです。市民の意向を踏まえるもそうですが、教育委員会としてこれから備前市の教育、きちっと教育委員会責任を持って進めていっていただきたいと、そういう思いできょうは質問をさせていただきました。どうか教育長御答弁をいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 本日、清水議員からさまざまな御指摘をいただいておるわけでございます。例えばいろいろな事業を始める前に周囲の意見を聞いていないとかというような御指摘もありましたが、例えば学校再編整備基本計画の前には学校環境整備検討委員会も起こしまして10回の会議を開いておりますし、備前まなび塾につきましても24年2月議会の西崎議員の御発言をもとに、私たちが1年間かけて民間からと県からと100万円ずつの補助をいただいていくようにして進めております。いろいろ学校評価とか、また学校評議員制度とか、また教育に係る事務の管理及び執行の成果及び評価につきましても、これをしております。ですので、そういう面ももっともっと市民の方にわかりやすく、どのようにしたらわかりやすくなるのかということを聞いておりますと非常に情報量が教育については膨大な情報になると思いますので、ここもう本当に教育委員会も日々努力をしているところですが、まだまだわかりにくいという御指摘ですので、わかりやすくなるように何とか努力をさせていただきたいと思っています。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 清水議員。



◆3番(清水文雄君) ちょっと予定していた再質問がなかなかできないんですが、1点だけ最後は市長にお尋ねをいたします。

 実は、このアンケートごらんにはなられましたでしょうか。中身を見たら非常に懇切丁寧な内容で、一部紹介しますと生鮮品の買い物をする場所が少ない、衣料品や化粧品の買い物をするものが少ないとか宅配をしてほしいとか、いろんな細かい内容です。まさに市長が提唱されておられますコンパクトシティーそのものに活用できると思います。今後、また市の関連団体とかそういうところもある、常に一つの備前という形でこういうところの力をかしてもらって一緒にまちづくりをしていく、そういうぐあいに意識を持っていただければと思います。市長、最後よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 全くそれは同感でございます。近いうちにそのようなことを、特に過疎化地域に対しては早急に行って皆さん方のお考えを聞かないと、コンパクトシティーという前進はないと思っておりました。商工会のほうで時宜を得てやっていただくことに対して後援をさせていただきました。また、その資料も活用をさせていただきたいと思っております。ありがとうございます。

     〔「終わります」と3番清水議員発言する〕



○議長(尾川直行君) 以上で清水議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、守井議員の一般質問を願います。

 6番守井議員。

     〔6番 守井秀龍君 登壇〕



◆6番(守井秀龍君) お昼前のお疲れのところ、もう少し御辛抱いただきたいと思います。

 議長のお許しが得られましたので、通告に従いまして一般質問をいたします。

 市長も4月に当選され約半年が、8カ月ほどですか、経過いたしました。就任早々には疲弊感と衰退ムードの漂う今の備前市の姿を見てどうにかして元気を取り戻したい、活気とにぎわいを取り戻したい気持ちで立候補し、備前市及び市民のお役に立ちたいという思いがますます広くなっているとのことでありました。

 また、取り組みたい課題としては人口減対策、定住化対策、疲弊感を打ち破り、活気とにぎわいを取り戻すためには市外に出ていかない、市外から来ていただける住みよい希望のあるまちづくりを心がけたいとも申されていました。

 今、8カ月ほど経過しましたが、この心境がいかがなものでしょうか。民間と行政は進めていく上での違いの難しさも感じられているかもしれません。8カ月ほど経過いたしまして、この気持ちはいかがでしょうか。

 次に、取り組む課題についてまたどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。

 その一つが、政策監を設けることかもしれません。半年ほどで課題に対する成果は無理かもしれませんが、道筋をお聞きしたいと思います。

 続きまして、2点目の質問でございますが、当初の施政方針から半年、8カ月ほど過ぎ、本年も来年度予算の時期となっております。1年の経過は早いもので、今年度も残すところ3カ月余りとなっています。

 今年、5月に私が施政方針について何点かお聞きいたしました。そのときと比較して、何点かの施政方針についてお聞きしたいと思います。

 どのように経緯しているか、あるいは評価されているか、その点も含めてお聞きしたいというふうに思います。経緯あるいは評価ですね。

 施政方針ですので、その1年の施政方針というのは年度当初に出されるということで、その年度の行政方針ということになります。だから、半年を過ぎ、あるいは8カ月を過ぎると大体その成果が一般的には見えてくる時期かなというふうに思います。来年度になればまた来年度の施政方針ということになるわけでございます。

 まず第1点、保育園、幼稚園についてであります。

 さきに同僚議員の御質問ございましたけれども、ちょっと違う観点から。

 吉永幼保一体型施設については今までの方針に変わりはないと考えているが、吉永幼稚園の耐震化についてはIs値が非常に低いことから園児の安全・安心を確保することが必要であり、今後施工場所の変更も含め幼稚園整備を先行するのか、幼保一体化を進めていくのか、さまざまな角度から考えてまいりますとのことであります。

 現在までの経過は同僚議員での回答をいただいたところでございますが、変化がないとのことでありますが、既に問題が発生して3年が経過しようとしています。何らかの対策を講じなければならない時期に来ているのではないかというふうに思っております。

 問題の解決に対しての担当官はおられるでしょうか。そして、情報収集なども行わなければならないと思いますが、その点はいかがか、お聞きいたします。

 次に第2点、農業、林業についてであります。

 備前市北部では、過疎、高齢化が進み、耕作放棄地が増加し、集落機能の維持が困難な状況となっており、中山間地域総合整備事業を活用しながら田舎暮らしに憧れる人たちを対象とした遊休農地において農作業体験等を通じ、都市と農村の交流を進め、定住化の促進を図り、活性化を進めていく必要があると述べられていました。政策監も配置されていることと思います。経過はいかがでしょうか。

 地域とも連携を図り、そしてグリーンツーリズムなど考えられるわけでございますが、方向性も考えなければいけません。いかがお考えか、お聞きしたいと思います。

 次に、公共交通であります。

 この点についても同僚議員から再三出ております。私の前回の質問に対して吉永北部地域と三石地区において路線の再編に向け意見交換を行っており、持続可能な交通のあり方について検討しているところです。また、交通結節点については公共交通利用者の利便性の向上を図るため、地域の実態に合わせ必要な乗り継ぎ環境の整備を検討していくとも述べられています。

 昨日の同僚議員等の回答で、第2次総合計画との整合を図るため、ルートバスの充実を図ることを検討しているということで、現在検討中というようなお話も聞いておりますが、何をするにも現在の状況を変更するということは、いろんな問題が大なり小なり発生するというふうに思っております。ある程度問題が起こっても、最小限で済むような決断をしていかなければいけない、そしてまた時期によってはやむを得なく決断を迫って問題を解決していかなければ問題は前に進まないというふうに思っております。そのあたりも含めてどのような経過、また判断をされるかというあたりをお聞きしたいと思います。

 次に、ごみ処理、火葬場についてお聞きしたいと思います。

 ごみ処理については、八木山下地区との覚書の締結についてなど、内容など確認させていただいている、できるだけ早く示していきたいと考えているとお話ししていました。

 同僚議員へのさきの返答で、地元と覚書について調整中というお話がございました。調整できない場合も発生するかなと心配しておりますけれども、調整ができるよう決断をしなければならない日が来るんではないかというふうに思っております。日月は来年の3月末が一応期限となっております。できるだけ早い協議がまとまることをお願いしたいと、またその決断が必要ではないかというふうに思っております。その方向なり決意なりのお考えをお聞きしたいと思います。

 そしてまた、吉永地域の火葬場利用についての件でございますが、和気北部衛生施設組合での火葬場の運営となっておりますが、5月においての経過方向性よりも現在の時点で若干変更しているんではないかというふうに思っております。そのあたりについて御報告できる範囲での御報告をお願いしたいというふうに思います。

 続きまして、財政についてお聞きしたいと思います。

 平成24年度決算では、財政力指数0.491、実質収支比率4.9、実質公債費比率16.4、経常収支比率94.0、将来負担比率77.5%とやや改善されているように見受けられるわけです。

 皆様御存じのことだと思います。合併後10年後、すなわち平成27年度から交付税が5年間で1割、3割、5割、7割、9割と減額されるということになっております。その交付税額が約10億円あるいは12億円の減額となるとも言われています。

 この減額交付税に対して県内の市町村が総務省に特別な措置を要望しているとの新聞報道もなされているわけでございますが、備前市としてはその連携の中でどのような取り組みをなされているか、お聞きしたいと思います。

 支所数の増減により、交付税の特別措置をしてほしいというような内容とも聞いておりますが、そのあたりの意味合いがどうなっておるか、わかる範囲でまたお聞きしたいというふうに思います。

 そしてまた、交付税の削減対策としては、これは非常に難しいわけでございますが、投資的経費の精査、それから物件費と補助費の削減、補助費は削減が本当に非常に難しいというふうに思います。そして、人件費の削減、そして財政調整基金の取り崩し、これらなどが考えられるわけでございます。

 備前市では、27年度からどのように考えられておるか、財政の集中改革プランによって人件費の削減が全体の削減率の約7割となっており、この人件費の示す割合が非常に大きいわけでございます。そして、この人件費の削減、特に従業員数といいますか、公務員数の削減はもう既になされているというような状況になっておる中でどのように削減していくか、経費を削減していくか、非常に難しい問題だと思います。このあたりについてどう考えられておるか、お聞きしたいと思います。

 続きまして、大きな3番目、防災についてお聞きしたいと思います。

 まず第1点、現在吉永地域で特定環境整備事業雨水対策事業というものが行われております。かなり長い期間での事業となっております。この中に下水含まれておりますが、雨水対策事業についてであります。

 今年度の整備状況、そして第2期の整備計画というものが、昨年のちょうど9月にもちょっと一般質問させていただいておりますけれども、それから今年度の状況などをお聞きしたいというふうに思います。

 先日の市政の意見交換会でも防災についてのテーマがあったわけで、その未着手地域での整備計画についての要望もあるんではないかなあというふうに思っております。そのあたりも含めてどのような計画をお考えか、お聞きしたいと思います。

 次に、避難勧告についての事例についてお聞きしたいと思います。

 避難勧告については以前の私の一般質問に地元ともよく協議して判断するとの答弁をいただいておりましたけれども、さきの同僚議員での質問の中で災害対策本部が避難勧告を判断すると回答しております。これはぜひとも地元ともよく協議しながらやらなければならないんではないかと思っております。そのあたりの判断はどうお考えか、ちょっとそのあたりの確認をしたいというふうに思います。

 そしてまた、さきの、これ21年の佐用災害では増水中での勧告で約二十数名の方が犠牲になられたということ、そしてことしの10月の伊豆大島ではそれ以上の方が深夜での勧告が出せず、犠牲者が発生したというようなことでございます。

 備前市では、この勧告をどのような考えで出されるのか、そのあたりの考え方をちょっとお聞きしたいと思っております。勧告は、私はできるだけ早い時間に、安全なときにやはり出したほうがいいのではということを常々考えております。そのあたりの考えがどうお考えになられているか、ぜひお聞きしたいと思います。

 次3番目、これは教育長にお聞きすべきことと思いますけれども、警報発令時における生徒・児童の登下校の扱いについてでございます。

 既に決定されていることだと思いますけれども、大雨警報とか大雨洪水警報とかいろいろ警報が出てまいります。そのときにする対処の仕方でございます。

 登校時においてはいつの時間でどのような警報で待機、自宅待機ですね、なるかというあたりを決められていると思いますけれども、お聞きしたいというふうに思います。

 そして、その告知、伝達方法はどのように行われているか、備前市内における手法についてお聞きしておきたいと思います。

 特に、問題になるのは下校時ではないかなあというふうに思っております。下校時の扱いは各学校によって違う場合もあるかと思いますし、場所によっては、あるいは警報の出方、いろんな警報もあるかと思いますので、違ってくるんではないかと思います。保護者の確認など、あるいは事情によって学校の待機のほうが安全な場合もあるんではないかなあと思っております。扱いが非常に難しいようにも思われますが、備前市ではどのように取り決められているか、お聞きしたいと思います。

 学校によっては家庭への一斉メールを持っておったり、あるいは引き渡しカードの徹底も行われているんではないかと思います。特に、津波の心配のある学校では特にいろんなケースを考えて決めておかなければならないんではないかなあというふうに思っております。

 東日本大震災ではいろんな、3月11日の2時46分に地震が発生したときに、ちょうど学校の中におる生徒、あるいは校門を出たすぐの場合とか、いろいろケースがあったようでございます。そんなこともあるというなことを含めてどういう対処の仕方を決められておられるか、ちょっとお聞きしたいと思います。

 続きまして、産業の振興についてであります。

 現在、備前市では企業用地等情報提供事業として17カ所の候補地が上がっておるようでございます。実際は、工業用地としてすぐ利用できるのはこのうち12カ所となっているようでございます。市が保有している工業団地は皆無の状況となっております。

 企業用地の確保は企業誘致には欠かせない問題であります。そこで、提案をするわけですが、地域によっては田、畑、山林などの土地を地目変更などを行って工業団地として使える、あるいは希望する土地があるのではないかと考えます。これらの情報を町内会などを通じてあらかじめ収集しておき、希望する業者があらわれた場合は情報提供を行うというのであれば即座に進められるんではないかなというふうに思っております。そういう情報をお持ちかどうか。

 あるいはもしなければやはりそのような情報を仕入れておく必要があるんではないかなというふうに私は思っておりますので、もちろん造成をどのように行うかとか、あるいは法律の適用条項、いろんな農振法とかあるいは森林法とかいろいろあるわけでございまして、解除しなければならないケースも出てくるんではないかというふうに思っております。

 これらの情報を集め、企業が求めた場合は速やかに対応できるようなシステムを構築する必要があると思います。このあたりぜひ取り組んでいただきたいと思っておりますが、いかがお考えか、お聞きいたします。

 備前市には山地が多くあるというようなことで、大きな工業団地は無理だというような以前からのお話でございますが、反対に1ヘクタールとか2ヘクタールとかという小さな小規模な土地を確保しておくということが、中小の企業が進出しやすい状況をつくれるんではないかというふうに思います。町内会を通じての情報収集をしておくことは意味があるんではないかと思っております。この点についてどうお考えか、お聞きしたいと思います。

 最後に、教育の振興についてお聞きいたします。

 まず、平成24年度から実施されている35人学級について、備前市の今年度の実態はどのような状況になっているか、またその成果をどのようにお考えか、そして今後の35人学級の普及はどのように進んでいくのか、お聞きしたいと思います。

 昨日の新聞に、赤磐市の取り組みが紹介されていたようでございますけれども、それによりますと市内の小学校1年から3年生まで現在実施しているようでございます。また、4年生でも35人学級ができるように県に要望していると、教育長あるいは市長さんがそういう要望をしているというようなことで、これはやはり県の何らかの権限なり、そういう指導がなければできないのかなあというふうに思っております。

 備前市では、まだ3年生はまだやっていないというようなことを思いますけれども、そのあたりについてもどのような見解か、方向性についてお聞きいたしたいと思います。

 そして最後、まなび塾の状況についてお聞きいたします。

 さきの教育長の報告にございましたけれども、276名の受講者と136名の支援者で運営されていることが報告されました。多くの児童・生徒が自主的に勉学に励んでいただくということはありがたいことだと思っております。ますますの充実をお願いしたいと思います。実施状況や子供たちや保護者の評価はどのように感じているか、あるいは今後の問題点などあれば発表いただきたいと思います。

 どちらにいたしましても、子供たちにとって主体的なものとなっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 以上、市長御答弁よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前11時54分 休憩

     午後0時59分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 守井議員の質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、守井議員の御質問に順次お答えをしてまいります。

 1番、半年経過しての心境についてでありますが、日々初心を忘れず職務に努めているところでございます。

 取り組みたい課題の経過についてですが、機構改革で政策監を配置し、特命事項として課題の調査や研究に取りかかっているところでございます。可能なものはスピード感を持って随時取り組むとともに、新規の政策や過去の結論の出ていない懸案事項については一定の方向性を出していきたいと考えております。また、できるところから26年度当初予算に入れていきたいと思っております。

 2番1点目、保育園、幼稚園についてでありますが、吉永幼保一体型施設整備の現在までの経過につきましては、金本議員の一般質問にお答えをしたとおりでございます。私も吉永の幼稚園の問題は十分にわかっております。一つスピード感が問われないように、いろんな準備をさせたいと思っております。御期待に沿うように頑張ります。

 2点目、農業、林業についてでありますが、備前市北部を含め市内の農業集落を対象に、農業生産基盤の整備としてため池用排水施設、農道等の整備や防災対策、また集落の環境整備として集落道路、集落排水施設の整備が総合的に行える事業として中山間地域総合整備事業を活用すべく、この事業の採択に向けて現在基本計画の策定を行っております。

 事業の具体的な計画につきましては、来年度から予定しておりますが、各地域の現状を考慮しながらその地域に合った事業を選択していきます。

 当然、議員が深く関心のあられます吉永地区と、この吉永地区につきましては北にあります八塔寺ふるさと村周辺から96号線まで多くの課題を極力議員と共同して解決をしていきたいと思っております。

 3点目、公共交通についてでありますが、公共交通については公共交通計画に基づき実施することとしておりましたが、今脇議員にもお答えをしたとおり、第2次総合計画の策定に伴い、計画の見直しを含めて検討しているところでございます。ただ、議員等の御質問にありますように、私も真剣に早く議員等のお考えのような公共交通計画に基づく実施を考えておりますので、もうしばらく市民の方に公表する時間をちょうだいをしたいと思っております。必ずやりたい課題の一つでございます。

 次に4点目、ごみ処理、火葬場についてでありますが、八木山下地域との覚書の締結については現在地元要望事項について協議調整をしている段階であります。片岡議員の案も参考に、市民生活部によく督励をしておきますので、何とか早く地元との協議がまとまればと思っております。議員全員の御協力をお願いをしたいところでございます。

 地元要望に対する回答をした後に地元と協議し、承諾をしていただければ覚書を締結したいという思いは変わっておりません。

 また、吉永地区住民の火葬場利用の経過、方向性については現在和気北部衛生施設組合の火葬業務は引き続き行うことで合意を得られていることから、現在と同様に利用することができるものと思っております。ただし、組合規約の改正等につきましては、調整でき次第議会に提案させていただくものでございますので、その節は御理解を賜りたいと思います。

 次に5点目、財政についてでありますが、まず大変厳しい経済状況の中で、交付税削減に対する備前市の取り組みとして、瀬戸内市や赤磐市など近隣の合併市とともに合併算定がえ終了に伴う財政対策連絡協議会に既に加入をしております。総務省を初め関係機関に対して新たな財政支援措置を早急に講じていただくよう要望をしておるところでございます。

 また、本市の財政面での取り組みにつきましては、事務改善による効率化や投資的経費の精査などを確実に実行し、財政規模を縮小しながらも基金への積み立てを継続する、そのような財政運営を一番にして取り組んでまいるのが私の使命だと思っております。ひとつ御協力をお願いをしたいと思います。

 3番1点目、特定環境整備事業雨水対策業務についてでありますが、今年度の整備状況については金谷地区、山陽本線隧道北側の用地買収を行い、来年度から工事を行っていく予定であります。

 次に、第2期以降の整備計画については金谷、福満、岩崎地域の未整備箇所で整備の緊急性が高く、関係地権者の全面的な協力が得られる箇所から順次整備を進めていく予定でございます。

 2点目、避難勧告の発令についてでありますが、御指摘のように避難勧告発令の有無や発令の時期によって被害の拡大を招く場合もありますので、風水害等における避難勧告の発令は、河川の水利状況、土砂災害前兆現象や土砂災害警戒情報の発表を発令基準としながらも、避難そのものに危険が伴う場合も考慮し、早期に発令するなど総合的に判断せざるを得ないと考えております。その際、必要に応じ避難場所、避難経路など地元との協議も必要な場合もあろうかと考えております。

 また、避難が危険な場合は自宅の2階等へ避難する、危険から比較的遠い部屋へ移動するなど、状況に応じて命を守る最善の行動をとっていただくよう啓発してまいりたいと考えております。

 4点目、将来に向けた工業団地の候補地の選定についてでありますが、現在市が保有し、すぐに利活用ができる企業団地はない状況でございます。

 一方、近年は交通の利便性や天候がよく災害が少ないことなどから、岡山県南地区に企業立地のニーズが高まっており、議員御指摘のとおり企業用地確保は最重要な課題と考えております。

 しかしながら、企業ニーズに合った用地面積の確保の問題、さまざまな法規制等の要因により、残念ながら進んでいないのが現状でございます。それらを払拭するためにもできるだけ多くの情報を集め、用地造成の可否も見きわめていく必要があり、その点において議員御提案のシステム構築は、有効と考えております。

 市が情報を求めていることの周知や地区で地権者による協議会を立ち上げるなどの協力体制を構築し、市と地元が連携して企業用地を確保していけるようなシステムづくりをこれからも研究し、備前市地域全体の可能性を探っていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) 私から3番の3、警報発令時における生徒・児童の登下校の扱いについてお答えします。

 警報発令時の対応については、各校とも対象となる警報の種類、自宅待機を判断する時刻などを明示した文書を作成し、年度当初に全保護者に配付しております。

 自宅待機を判断する時間は6時、6時30分、7時となっております。これは中学校区ごとに学校間で協議をして定めております。

 警報の種類は、暴風、大雨、洪水、大雪の4種類です。

 告知については、各家庭においてテレビなどで警報を確認し、配付した文書をもとに判断していただいております。

 次に、教育活動中に警報が発令された場合、現在の気象状況や今後の予測を情報収集した上で、下校や待機の判断をしております。下校時には教職員が付き添い、下校や通学路の見守りを行っております。待機の場合、長時間になる場合は保護者にメールなどで連絡の上、学校で子供を引き渡すことになります。

 次に、5番の教育の振興についてお答えをいたします。

 まず、1点目の備前市における35人学級の実施状況についてですが、本年35人学級の対象となった学校は、備前市にはございません。24年度もありませんでした。

 35人学級普及の現状ですが、これまで小学校1年生は法に基づいて35人学級が実施されており、2年生は岡山県の独自施策として実施されています。本年度から新たに少人数指導などの加配が措置されている場合、従来どおり複数学年で算数などの少人数指導をするか3年生で35人学級として実施するか、学校の実態に応じて選択し、実施できるようになりました。

 備前市といたしましては、小学校3年以上の学年、35人学級の拡充を県教育委員会に強く要望しておりますが、県の財政状況などの問題により見通しは非常に厳しいものではないかと考えております。

 続いて、2点目の備前まなび塾の実施状況についてお答えします。

 現在、市内10カ所の公民館を会場として実施しております。新たに紅葉会館での開塾も予定しており、12月7日から11カ所での実施となります。

 どの会場でもおおむね子供たちは熱心に自習学習に取り組んでおります。また、支援者の方も子供たちの自主性を尊重し、励ましながら見守ってくださっておりますが、中には子供たちにプリントを配って解かせた後解説をするなど、より積極的にかかわっている方もいます。

 各会場で子供たちや保護者の声を聞くと、友達同士で勉強ができるところがよいとか、家では勉強をなかなかしないので、公民館で勉強ができるのはありがたいなど、まなび塾を好意的に捉えていただいていることがうかがえます。今後の課題として実施回数や時間、教材の充実について検討する必要があると考えています。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) それでは、何点かだけちょっと再質問をさせていただきます。

 市行政に携わられて8カ月というようなことで、民間とはまた違った観点で非常に御苦労されているんじゃないかと思います。特に、決定事項について、あるいは公平公正というような観点から本当に苦労されているんじゃないかと思いますけれども、初心を忘れず頑張っていかれるということで。

 そして、物事にはやはり決断が必要だというようなことが行政にも進化をさせていかなければいけないという面で、トップに課せられた課題は非常に大きいものがあるかと思うわけで、結局その判断をすることによって全ての責任もまたそこにあるというようなことで、重責を担うというようなことだと思います。その点からまた重責であると思っております。その辺のあたり心境なり取り組みの気持ちをもう一つお聞かせ願いたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員御指摘のとおりでございまして、市長としての政務一般の責任は痛感をして毎日やっております。朝から許す限りの時間、いつも市長室はオープンにしておりますし、御案内のあるところには行事が重複しない限り極力お邪魔をして、その都度市民の貴重な御意見も賜っております。

 また、庁議あるいは担当の部課から専門的な説明を求め、また市外のいろんな企業人あるいは情報を持っておられる方ともネットワークを引き続きその情報を我々共有をしておるつもりでございます。

 これからの合併してからの9年目から10年目、大きな備前市のターニングポイントに来たと思っております。その重責を担うのに十分に市民の皆さん方に御理解いただけるように、これからも公正公平をもとに果断な判断は判断として行っていきたいと思っております。これからもどうぞ議会としても、皆さん方も御協力をお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 特に健康に留意されまして、元気な町をつくっていく先頭して今後とも頑張っていただきたいと思います。

 そして、次の施政方針の中で何点かということで。

 幼稚園の幼保一体型施設については今まで検討しているというようなことで、何らかの決断をしていかなければいけない時期に来ておるということなんでございますけれども、それにいたしましても一番原点の問題点の解決も図らなければいけない点があるかと思うんですけれども、そのあたりの情報の担当官とか、あるいは情報の収集など行っておられるんかどうか、そのあたりはいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 吉永地区において、一部地域では水路等の新たな工事も始まっております。よって、4月以前とは私は違った形でその吉永地区の皆さん方の御協力はいただいたと思います。

 幼稚園の件でございますが、候補地ももう本当に2つばかりに絞っておりまして、議員御指摘のような幼稚園をいわゆる改築するのか、この際幼保一体型にするのか、そこのもう最終詰めでございます。

 まだ予算に上げておりませんので、早計なことは申し上げれませんが、とりあえず来年の4月1日に三石のこども園が完成をいたします。市の方針としても次には吉永というところは、市の幹部もよくわかっておるところでございます。一日も早く課題が問題解決し、市として地域の人と一緒に早く新しい幼稚園等の建設にいきたい、またその御報告を一日も早くしたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) そういう観点でぜひ進んでいっていただきたいと思っておりますし、22年の事案が発生したこの課題についてもぜひ、それぞれの地域の皆さんもそれぞれの市民でありますし、県民でもあるというようなことでございますので、その問題も解決して地域が発展できるように進めていっていただきたいというように思っておりますので、ぜひその点もお願いしたいということを要望しておきます。

 そして、次の問題ですけれども、ごみ処理の北の吉永町地域のごみについては平成26年3月31日をもって北部衛生施設組合のごみ焼却業務は終了して、それぞれの地域で運用していくというようなことになっておりますけれども、火葬場についての利用については先ほど市長が御返事ございましたけれども、引き続き一部事務組合を存続して実施していくというような方向で、改築がされる、新たな改築がなされるまではその方針であるというようなことのようでございますけれども、そのとおりでございましょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私も市長になりましてこの一部組合のほうへ参りまして、副管理者としていろんな意見を申し上げております。いわゆるきょう現在の我々正副3人の和気町長、赤磐市長、そして備前市長の正副管理者の会議の中では火葬場につきましては引き続き一部組合でやっていくというところは何ら変更はございません。ただ、将来にわたり和気町が和気町にて火葬場の計画があるやに伺っておりますが、それは和気町の問題でございますので、私どもがとやかく言うことじゃないだろうと思っております。

 また、そういうことができた暁には、一部組合の持っておる火葬場と和気町がつくり上げた火葬場が近隣にある場合、利用するからというて2つ併存することはなかろうと思っております。

 今のところは以上でございます。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) 一部事務組合のごみ焼却業務の終了ということについてもいろんな問題を解決していかなければならない問題がありまして、それぞれの議会で承認されるなり、もちろん組合議会での承認も発生することではないかというふうに思っております。

 その中にはいろんな協議事項なりが発生するんではないかと思いますけれども、お互いに協議の中で物事を解決していくんだというお互いの協議者の中でそういう趣旨のものを、気持ちを持っていかないと、自分の主張だけを主張し続けるというようなことであれば物事は解決に向かわないというに私も考えておるわけでございまして、そういう何が一番重要なかということは、譲れないところは譲らないにしても、譲れるところは譲っていこうではないかという、そういう気持ちで物事を解決していっていただきたいという考えでおりますけれども、その点はいかがお考えか、お聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 常に正副管理者会議のある直前には担当課長等から全て説明を受けて臨んでおります。その範囲の中で正確に発言をしております。

 また、その中で問われるようなことがありましたら、副市長以下俗に言う庁議メンバーの方にお集まりいただいて、私何分とも4月からの市長でございますので、過去の経緯等もありますので、市の幹部にも御相談をして、そして皆さん方の結論をもって備前市の結論として参っております。よって、2市1町がやっておりますこの一部衛生組合については当然ごみの焼却場が来年の3月31日をもって閉鎖をするということでございますので、和気町さんにおかれては残りの土地あるいは建物、その他について御希望のところがありますので、和気町内にあることから我々協力をすることにやぶさかでないということが既に表明をしております。

 次に、職員のその後の処遇でございますが、これも担当の課長会議等で一つ一つ詰めておりますことを備前市の意見として表明させていただいております。よって、最終的に何名の職員を行政職(二)で引き受けることになるんか、まだ最終的な氏名等は決まっておりませんけども、その節には一つ御理解を賜りたいと思っております。

 また、装備、備品等についてもまだ価値のあるものについて備前市のほうで有用な活用ができる場合は、譲渡いただきたいというお願いもしております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) この和気北部衛生施設組合というのは旧の吉永町なり和気町なり佐伯町なりという、組合をつくった原点のことがございまして、最終的な面も折り合えるところは折り合っていただいて、円満に焼却業務が閉鎖できるようにということが将来のこの東備地域の発展にもつながるんではないかと思っております。けんか別れをするというようなことの、節にはないようにだけはぜひお願いしてお話を進めていただきたいと思いますし、この時期はもう3月ということで、もう本来はこの議会に議案上程されなければならない状況だと思うんですけれども、早急に結論を出していただきたいと、協議をまとめていただきたいというふうに思いますので、その辺の気持ちだけ一言お願いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 守井議員と同じ方向でございますし、今までも4月以降数回の協議がありましたが、今までの備前市の考えを踏まえて備前市全体の意見としてうまく着地できればと思って、みんなで協力をしていこうと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) そういうことでよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それから、財政についてですけれども、今後27年から本当に厳しい財政運営をやらなければならないというようなことで、先ほど一般質問の中で何点か減税措置の削減効果としての施策というものをちょっと述べさせていただいたわけでございますけれども、本当に予算を縮小するということになりましたら、本当に難しいことではないかなというふうに思っております。

 集中改革プランで人件費を削減するということで、職員数の削減を既に予定しておるわけでございますけれども、その削減した予算というものがそのまま積み増しされとるわけではなくって、実際はその運用の中に生かされているわけで、それを減額していかなければいけないということは非常に大変なことではないかなあと。いわゆる市民に回るお金も減ってくる可能性があるというようなことで、ぜひそういうことがないような財政運営を考えていただきたいというようなことで、政府にもしっかりふやしていただけるような。このたびの消費税が地方へ幾らか回ってくるというようなこともあるんではないかというふうに思っておりますけれども、そのあたりについてのお考え方をもう一つ、もっと別の意味で例えば公共投資の事業が27年度からは事業数として減ってくるんだというようなことがあれば、もちろん予算の縮減というなことにつながるわけで、そのあたりになったらどう考えられとるか、もしわかれば。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) ただいま職員のほうには26年度の当初予算の方針について、もう既に指示済みでございます。各部課から来年度の当初予算の原案がもう既に上がってきております。それから、議員が御指摘のように27年度以降5年間に分けておよそ三十数億円の特別措置が減っていくという中に、残念ながら我々はおくれておる耐震化等地域の整備というものが入ってくるわけでございます。この投資的事業とこの緊縮予算の中で最大の効果を出すために、やはりめり張りをつけた予算の編成をしなきゃならないと思っております。議員の皆さん方には一つそういう点において十分な御理解を賜って、まず26年度の当初予算及びその後の補正等につながる26年度をよりすばらしい備前市のまちづくりをしていかなきゃならないと思っております。来年の3月までにまだ若干時間がございますので、御意見等がありましたらぜひいろいろと教えていただきたいと思います。財政のほうに反映をさせていきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ぜひいろんな提案もまたさせていただきますけれど、よろしく予算のほうをお願いいたします。

 あと二、三点で、避難勧告の発令についてなんですけれども、御存じかと思いますけれども、先日の伊豆の大雨の場合、管理者、副管理者が不在であったというようなことが一つには原因であるんじゃないかというようなことも言われております。

 実際、そういうケースも発生する可能性がありますので、そういう場合に対しての誰が一番トップをその時点でなされるかというあたりをやはり一度考えていただいておきたいというふうに、そういうことがあってはならないことですけれども、やはりそういうことがあったときにも対応できる体制をつくっておくべきではないかと思いますけど、その点についてお考えをお聞きします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 実は、10月1日に機構改革で危機管理監を設けました。そして、それを市長室長直属にいたしました。これは6月の議会での御提案等もございましたので、これはいい御提案と思って早速10月の機構に取り入れました。

 また、このゲリラ豪雨等を経験した中で、いろんな防災方法をほかの町で行っていることを知りました。例えば三重県の、これは紀宝町だったと思いますが、92時間前から町民の方に防災情報を出して準備をしておるというようなことも危機管理監に調査するように指示をしております。

 いずれにしましても、そのような災害が起こる前に防災という形、あるいは市民に対するいろんな警報関係を流すということ、もちろん私ども備前市の市長、副市長を初めそういう体制を間違いのないようにしていかにゃならないと思っておりますので、今できる限りの新しい方策をこれからもとっていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) ちょっと同じような話しなんですけども、教育長のほうにちょっとお願いしときたいわけなんですけれども、東北大震災が起きたときにある小学校でちょうど管理者、副校長とも不在であったというなことで災害が大きくなったというなことも何か聞いておるわけでございまして、管理者、副管理者がいなくてもきちんと子供たちの避難なり、それが指示できるような体制をつくっていっていただきたいと思うわけですけども、そのあたりの実際の体制なり、それからお考えがありましたらお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 先ほど、防災、要するに地震の場合の校長、教頭、副校長もありますが、その場合の全体への指示を出すと、こういうような体制のことだと思うんですが、学校の場合やはり校長と副校長、教頭とこの際させてください。校長、教頭が同時にいないということは、できるだけこれは避けております。ところが、どういうわけか現場を離れているというようなことも実際にはございます。こういう体制が行ったとき、地震のことが出る前には、例えば緊急対応の図が大抵学校にはどこかへ張られておると思います。それ全員がいつも周知できるように、こういうことが起こったときには次は誰がするのかというような体制づくりをしております。

 特に、平成24年以来地震につきましては学校の中の地震の体制、それからまた御質問の中のこういう警報が出た場合とかという場合には、次々と校長、教頭、それから例えば教務主任、生徒指導主事というような順位づけをしております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) その被災された学校では、一応そういう体制ができとったと思うんですけれども、意見がやはり同じような立場の方が采配するというようなことで意見が分かれるというようなことで決断ができなかったということが大きな災害を招いた原因だったと。一つの方向であれば助かったかもしれないけれども、違う方向へ走ってしまったというようなことではあるんですけれども、それまでのいろんな状況があるわけで、ぜひそういうことになっても対応できるような体制をぜひ考えておっていただきたいということをお願いして、次の最後の質問にさせていただきます。

 工業団地の候補地をぜひ情報収集しておいていただきたいというのがあるわけで、例えば農地の場合いろいろ、日本の農地の場合都市計画区域以外でしたらほとんどといっていいほど農業地域、農振地域なり、あるいは農振地域という地域がかぶるわけでございまして、農地法というものがかかわってきまして、その農地法を解除しなければ農地も工業団地にならないというような状況があるわけで、日数あるいは手間、いろんな条件が非常に重なるというようなことであるわけで、一つには特区みたいなのができないんかなあというのがあるわけで、その特区みたいなのができないんかなあというのが一つと、先ほど申し上げましたようなそれ以前にその土地の方々がぜひ工業団地にしてほしいという情報をお持ちかどうかというのをぜひ持っていただきたいというように思っております。そのあたりの考えをお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 本当に企業が進出していただける、あるいは地場企業が工場を市内に持っていただけるということは、経済の活性化にとって一番大事なことであり、また雇用にもつながります。

 きょうも午前のところで申し上げたと思いますが、地元の超優秀な会社が地元に次の用地を決めていただけるようなお話が今進んでおります。

 また、市内において大きな団地ではございませんけども、工業団地用地として今御理解がいただいて、地元説明会のところに入るところまで実はいっている物件が一つありまして、これは多分合併後最初の実は工業団地といいますか、企業に売り出す用地がつくれるんじゃないだろうかと思って、もう3カ月、4カ月前から実は地権者の方にお願いをして、大体できると思われます。

 それから、ついこの間も県内の大手の開発業者から備前市の工業用地あるいは流通団地について調査をしたいんで、担当の役員を派遣するというありがたいお話も伺っております。できるだけ人のコネクションを大いに活用し、県の情報も大いに活用して、私の思っております雇用もできる、そしてこの備前に大きな会社は難しいかもわからないけども、小さな会社が3つ、4つ来ていただいて、それを足がかりに一つ地域が活性化したい。また、例えば岡山市にあるけども、備前市にはない、今の若い人はこういうものを求めておるというようなものも積極的に備前市が一つそういう本部等にお願いをして、備前市に導入できるものであればそういうことを積極的に発信をしていきたいというところで、課長等には走り回っていただいております。

 この議会でどうこうという報告には至りませんけども、この半年間力いっぱい活性化のために職員一同頑張っておりますので、またいい情報あるいはいいお話がありましたら、遠慮なく議員の皆さん方お教えをいただきたいと。議会も市役所も一つになって市民のために頑張っていかなきゃならないと思っております。どうぞよろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 守井議員。



◆6番(守井秀龍君) どうもありがとうございました。ぜひ工業団地を、そういう情報も早目に収集されて、そして工場が誘致できることによって人口がふえる、そして子供たちがふえると、そんな元気な備前市をつくっていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

     〔「頑張ります」と吉村市長発言する〕



○議長(尾川直行君) 以上で守井議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 次に、橋本議員の一般質問を願います。

 17番橋本議員。

     〔17番 橋本逸夫君 登壇〕



◆17番(橋本逸夫君) それでは、発言通告に基づき一般質問を行います。

 質問に移ります前に一言申し上げておきます。

 私は、昨日の中西議員と星野議員、また先ほどの清水議員によるプラネタリウムについての質問に対する市長の答弁を聞きまして、大いに落胆し、実に嫌な気分になりました。プラネタリウムについては指示をしていないとか、将来プラネタリウムを設置してもよいように準備をする意味で設計変更を指示したんだとの弁解は、私としては納得できるものではありません。

 本日、議会開会直後の議長による異例とも思える注意や昨日来の市長の弁明並びに担当職員の陳謝により一件落着したかに見えますが、根は深いものがあると思います。

 市長と多くの職員との間の信頼……。



○議長(尾川直行君) 橋本議員、簡潔にお願いします。冒頭を簡潔に。



◆17番(橋本逸夫君) これは序文でございますので、私の思いでございます。

     〔「あかん、通告にないよ」と18番大西議員発言する〕

 通告、これは質問ではありませんので。

     〔「一般質問じゃが」と18番大西議員発言する〕

 私は、吉村市長が就任して直後の定例議会で一般質問のトップバッターに立ち、市長選で吉村氏を応援した。したがって市長与党であることを公言いたしましたが、私は今ここで市長与党の看板をおろします。そのことを宣言をして質問に移ります。

 質問の大きな1点目は、教育についてであります。

 かつて世界でトップレベルであった日本の小・中学生の学力水準が低下し続け、現在ではアジアの中で9位に甘んじているとの報道に接しました。子供たちの家庭学習の時間も昔に比べて半減しているとのことです。政府も事の重大性を認識して対策に乗り出しています。

 さらに、かつては教育県岡山と言われ、教育に大変熱心であった岡山県では、小学校6年生と中学校3年生を対象に実施されている全国学力テストの成績は、下位を低迷しています。

 そのような中、伊原木知事は5カ年計画で小学校と中学校の学力を、全国で10位以内に引き上げることを目標に掲げました。県下の市町村が知事の呼びかけに応え、努力をして早期に不名誉な地位から脱却することを希望するものです。

 とはいうものの、備前市の小・中学生の学力水準は県の平均より低く、その差も拡大傾向にあります。教育のまち備前を標榜するにはいささかはばかられる思いがいたします。

 そこで、備前市も県に倣って具体的な目標を設定して、その目標に向かって努力すべきと思います。市長、いかがでしょうか。

 次に、まなび塾について質問いたします。

 先般、教育関係者OBからお聞きした話によりますと、特別に支援をしなければならない生徒以外で中学校に入っても九九が全部言えない生徒がわずかですが、いるそうです。数学の担任の先生に、そんな子に九九を教えないんですかと尋ねたら、それは小学校で習ってくるものだから中学校では教えないと言われたそうです。そしたら、その子は九九を覚えることなく中学校を卒業して社会人になっていくわけです。背筋がぞっとする思いがします。

 確かに九九だけを例にとって学力を云々するつもりはありませんが、算数の基礎的な知識である九九を覚えていないということは、他の分野でも推して知るべしであります。そのような子供は学校の授業に出ても恐らくちんぷんかんぷんで、わけがわからない状況だと思います。まさに苦痛でしかありません。私は、そのようなかわいそうな子供を出さないためにも備前まなび塾が頑張るべきと思います。

 報道によりますと、岡山県では全国学力テストの対象となる小学校6年生と中学校3年生の1学年前の小学校5年生と中学校2年生を対象に、習熟度を見るテストを新たに実施いたしました。今までは、県の学力テストといえば中学校の1年生だけが対象でしたが、全国学力テストに先駆けて約半年前に習熟度を調べておこうとの考えであろうと思われます。実に当を得た施策であると思います。

 問題は、その習熟度を見るテストの結果、一定の度合いまで到達していない児童・生徒への対応であります。教育委員会ではどのように対応されるおつもりか、お尋ねします。

 私は、そのような児童・生徒に対しては保護者の了解のもと、半ば強制的にでも補習に参加させるべきと考えます。その際の指導者には、学校の先生が手いっぱいで難しいようならば、まなび塾の支援員を派遣することを考えてはいかがでしょうか。

 また、県が実施している小学校5年生と中学校2年生を対象にした習熟度を見るテストを備前市においては他の学年にも拡大し、やはり習熟度が低い児童・生徒に対して同様の補習授業を実施すべきと考えます。市長の見解をお尋ねします。

 以上のようなことを実施していくためには備前まなび塾をスケールアップしなければならないと考えます。ある方からまなび塾は夏休みと冬休みは別として、1カ月にわずか2日間だけ、しかも9時から12時までの休憩を交えたたった3時間、実に少な過ぎる、もっとふやすべきだと指摘されました。実に同感であります。

 さらに、まなび塾の対象学年も現在の小学校3年生からもっと下げるべきと考えます。そして、可能ならば今は小学校1年生から6年生までに拡大をされた放課後児童クラブと合体させることも検討してはいかがでしょうか。そこにまなび塾の支援員を派遣して、本来の放課後児童クラブの指導者と協力して勉強したり遊んだりすればよいのではと思います。

 引き続き、まなび塾の塾長に市長がなってはどうかという問題につきましては、質問を取り下げます。

 次に、全国学力テストの学校別成績の公表についてお尋ねします。

 先ごろ、文部科学省は今まで学校別成績の公表はしてはならないとする方針を転換して、市町村の裁量に任せることとなりました。私はぜひとも公表して、よかった学校は褒められるべきで、悪かった学校はそれを発奮材料にして頑張るべきであろうと思います。市長は、教育委員会に公表を要請しますか、お尋ねをします。

 次に、学校再編計画についてお尋ねします。

 市では、備前市学校再編整備基本計画を策定し、学校再編を実施していくこととなりましたが、さまざまな事情で計画は日生南小学校を除いて暗礁に乗り上げたまま動いていません。

 また、市の計画では市内の全ての教育施設の中で耐震補強工事を必要とする建物については平成27年度までに全てを完了させるとのことです。このままでは学校再編が27年度以降になってしまいそうで、耐震補強工事が完了してから統廃合というような、実に無駄な工事をしなければならないことになってしまいそうです。

 多くの市民から学校再編計画と教育施設耐震補強工事はリンクして行うべきだとの御意見を聞きます。しかし、西岡前市長は学校再編計画と教育施設耐震補強工事はリンクさせるべきではないとの考えで推移してきました。吉村市長は、本件についてどのように考えておられますか。

 暗礁に乗り上げた学校再編計画を救う手だてがあります。小中一貫校の計画です。

 新聞報道によりますと、今学力向上を主たる目標で、小中一貫校が全国で多数設立されており、成果も上げているとのことです。そして、その小中一貫校の設立は、半数以上が学校の統廃合計画とリンクしているとのことです。地元から学校の統廃合の了解を取りつける手段として、よいか悪いかは別として、小中一貫校の計画が効果を上げているようです。吉村さんが市長選で提唱された中高一貫校は、備前市において実現性が乏しいと思われますが、今話題を呼んでいる小中一貫校を真剣に検討すべきではないかと考えます。市長の見解をお尋ねします。

 次に、図書館の整備についてお尋ねします。

 お隣瀬戸内市では、平成27年8月オープンを目指し蔵書数20万冊、延べ床面積2,300平方メートル、総事業費約10億円で図書館を新設するという計画を打ち出しました。

 8月4日、市民センターで開催をされました図書館フェスタで吉村市長は、備前市は瀬戸内市よりも立派な図書館をつくりますと市民に約束をされました。具体的な思いがあるのであれば、ぜひここで御披露ください。

 質問の大きな2点目は、安全・安心のまちづくりについてであります。

 近い将来、発生が懸念される南海トラフの巨大地震は、最悪のケースではマグチュードが9.1、備前市では震度は6弱、津波高は3メートルと想定されています。県下の各市町村ではそのような条件を踏まえハザードマップを作成し、住民に発表しております。備前市でも現在作成中であり、その完成が待たれています。

 このハザードマップを参考にして対策マニュアルを立てなければなりません。その際に、留意しなければならないことはみずからの生命、財産は自分で守ってください。災害弱者に対しては、地域が協力して守ってあげてくださいと市民に訴えることだと思います。

 防災・減災に対する基本的な姿勢は、言い古された言葉ですが、自助、共助、公助の順であろうと思います。特に、巨大地震による大規模災害に対しては、公助でできる事柄はごくわずかであります。例えば南海トラフの巨大地震が発生した場合、自衛隊は備前市が要請したとしても来てくれるでしょうか。そのようなことは、私には想像できません。

 6弱の揺れと3メートルの津波で備前市でも多大な被害が発生するものと覚悟しなければなりませんが、西日本の太平洋沿岸や東海地方では、備前市とは比較にならないくらいの被害が発生するわけであります。当然ながら、自衛隊は被害が甚大な地域へ出動することになると思います。

 備前市での南海トラフ巨大地震による想定される被害でありますが、津波の直接的な人的被害は少ないものと考えます。地震発生から津波の第1波到達までには約2時間あります。その間に高い場所に避難すればよいのであります。

 問題は、地震の揺れによる被害であります。家屋や家具等の倒壊により圧死されたり、脱出困難者が多く発生するのではないかと懸念されます。家屋や家具等の倒壊による死傷者の発生を防ぐためには、建物は耐震補強工事を施工しなければなりませんが、多大な費用が必要です。しかし、家具等の転倒を防止するすべは安価な費用で事足ります。

 昨年、我々総務文教委員会は、和歌山県の御坊市を視察研修いたしました。本市では、南海トラフ巨大地震が発生した場合、震度7の揺れと30分後には16メートルの津波が襲来するとの予測であります。

 その御坊市では、市民に向けて家具等の転倒防止器具の無償配付を実施しているとのことです。転倒防止器具を無償で配付しますから、地震の揺れから我が身を守って速やかに高台に避難してくださいとの意思表示であろうと思います。備前市でもぜひ見習うべきと思います。市長いかがでしょうか。

 二、三年前に久々井の運動公園で南海トラフ巨大地震を想定した訓練が実施されました。東備消防組合の職員により倒壊した家屋から脱出困難者を救助する訓練を拝見いたしました。その状況を踏まえ、私は議会で西岡前市長に津波が懸念される備前市の沿岸部で脱出困難者が発生した場合、災害対策本部長として救助に向かえと命令されますかとの質問をいたしましたが、明快な答弁はありませんでした。同じ質問を吉村市長にします。あなたならどうしますか。

 前述の御坊市では、巨大地震により大津波警報が発令された場合、消防団に対して沿岸部の水門を閉鎖する命令は出さないと決めているそうです。東日本大震災の際の消防団員の犠牲者が多かった事実を考慮した上での苦渋の決断であろうと思います。2次的な被害を防ぐために、時として非情な取り決めもしなければならない場合があるのではと思います。防災の対応マニュアルにはこのような場合はどうするのかということを明記しておくべきと考えます。

 私は、大津波警報が発令された場合、沿岸部の倒壊した家屋の脱出困難者を救助に向かえという命令は出すべきではないと思います。であるからこそ、脱出困難者を出さないように希望される方に家具等の転倒防止器具を無償で配付し、必要とあらば地域の消防団員に設置していただくようにしてはいかがですか。

 次に、地震による液状化の被害について質問いたします。

 備前市の沿岸部は、埋立地盤が数多く存在しております。このような埋立地盤では、巨大地震の際には液状化現象を起こし、対策していない場合は建物の倒壊等を引き起こすことが懸念されます。液状化による被害についても考えなければならないと思います。

 先ごろ、滋賀県で全国的に見ても画期的な条例が制定されたとのことです。洪水の対策であります。条例によりますと、浸水危険区域を設定して、地元と相談の上区域指定を行います。そして、区域指定を受けた地域では、建物を建築しようとする者は、県がさまざまな条件を設定して建築規制を行うこととし、規定に違反した者に対しては罰則や過料を設定しております。その反面、宅地のかさ上げ等の対策を実施する者に対しては、支援する制度を検討しているとのことです。

 私は、備前市でも埋め立てられた軟弱な地盤に建物を建築する際には、小規模な建物であっても支持くいの打設などの対策を義務づける条例の制定を検討すべきではないかと思います。義務づけることが不可能であるなら努力目標に設定して、施工を奨励するようにしてはと思います。

 また、先般フィリピンを襲ったスーパー台風30号を見ても、温暖化の影響で台風が大型化しているとのことです。幸い、備前市には平成16年の16号台風以降さほど大きな台風は来ていません。しかし、近い将来必ずや大型台風が襲来するものと覚悟して対策をしておくべきと考えます。

 高潮で浸水が予測される地域では、滋賀県の条例と同じく地盤のかさ上げを義務化もしくは奨励し、施工される方には何らかの支援策を検討していただきたいと思います。

 次に、南海トラフ巨大地震の話題に戻します。

 この地震が発生した場合には、この市の庁舎は6弱の揺れで恐らく倒壊するか、使用できなくなるような大きな被害を受けるものと思われます。市役所の庁舎は大規模災害の際には災害対策本部が設置され、司令塔として最も重要な建物として活躍しなければなりません。

 前述の御坊市では、老朽化した市役所庁舎の建てかえが市民の反対もなく決定されたとのことです。前市長に訴えても明快な返答はありません。市役所がだめになったら東備消防組合の本部建物を使用するとの考えが一部にあるようですが、あの建物にそこまでの容量があるとは思えませんし、肝心のデータを消防組合のコンピューターと情報を共有するための対策がなされていません。吉村市長は、この消防組合の本部建物が有事の際に対策本部として使用できると思われますか、市長の見解をお尋ねいたします。

 次に、ライフラインの被害想定についてお尋ねをいたします。

 地震が発生した場合、電気、上下水道のライフラインが寸断されます。電気は比較的早く復旧をしておるようですが、上水道あるいは下水道に関しては復旧に手間取ります。ただ、上水道に関しましては耐震化を目指して順次取りかえ工事を進めています。また、水道管が破損した場合は、給水車等で一時的には対処できます。

 問題は、下水道設備であります。備前市の下水道管は震度6の揺れに耐えられるように設計されているのでしょうか。万一、これらの下水道管が破損した場合には、避難場所や家庭のトイレも全く使用することができなくなります。そういう事態を想定して、いろいろ準備をしておくべきと考えます。いかがでしょうか。

 次に、空き家対策条例の制定についてお尋ねをします。

 先般、日生地区の意見交換会である市民から空き家対策をしていただきたいとの意見が出され、執行部からは前向きに検討しているとの答弁でありました。大いに期待するものです。その後、検討の結果はいかがなりましたでしょうか、お尋ねをいたします。

 次に、県が実施している高潮対策事業についてお尋ねします。

 先般、皆喜橋の下流に大型の水門を設置する件で、地元住民に説明会が開催されました。市民からは、水門には排水ポンプを設置すべきだとか、水門を設置するより中州川の両端をかさ上げすべきだ等々の異論、反論が続出し、結論が出ないまま閉会してしまいましたが、その後計画はどのようになったのか、教えてください。

 最後の質問の架橋後の諸島の交通計画については質問を取り下げをいたします。

 以上でございます。明快なる答弁をお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後2時08分 休憩

     午後2時24分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 再開に当たり、市長より発言の申し出がありますので、この際許可いたします。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) 午前中の清水議員に対する答弁の中で不適切な発言がありましたので、取り消しさせていただきます。大変失礼いたしました。



○議長(尾川直行君) 市長の発言が終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 市長から清水議員の一般質問に対する答弁において不適切な表現があり、該当部分の発言について取り消したい旨の申し出がありました。この申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、市長から申し出の発言の取り消しは許可されました。

 なお、取り消す発言部分については後刻会議録調製段階で精査の上行います。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) それでは、橋本議員の質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、橋本議員の御質問にお答えをしてまいります。

 1番1点目、努力目標の設定についてでありますが、このたび策定した備前市総合計画の中で県の学力・学習状況調査における市と県の平均正答率の差や学校以外で1時間以上学習する割合について数値目標を設定しております。この数値目標が努力目標とお考えくださいませ。

 3点目、全国学力・学習状況調査の学習別成績の公表要請についてでありますが、この件については教育長にデータを活用し、学力の向上を図るようお願いをしております。

 市内の学校は小規模校がほとんどであり、年度ごとに成績の大きなばらつきが見られます。また、公表により成績下位の学校の子供が無用の劣等感を持つおそれや、学校や地域に対する偏見につながるおそれがあります。この件は、教育委員会会議で決定されますが、私も先ほど述べました理由から教育長と同様、慎重であるべきと考えております。

 4点目、学校再編計画と小中一貫校についてでありますが、学校再編整備と耐震補強工事は関連させるべきではないと考えております。学校は単なる建物でなく、地域の中心的な施設でもあり、心のよりどころでもあります。また、いつ起こるかわからない大災害の避難場所でもありますので、学校の設置者である市長として関連させるべきではないという考えであります。

 次に、小中一貫校の取り組みが学校の統廃合計画の手段として有効ではとの御意見につきましては、報道によりますと県外の複数の自治体で一貫校導入が統廃合の手段となっているとして批判や反対運動が起こっておるように聞いております。将来、施設一体型の小中一貫校の建設も考えられますが、小中連携教育の十分な研究のもとに実施すべきであって、統廃合計画を進める手段として用いるには慎重であるべきだと考えております。

 5点目、図書館の整備についてでありますが、過去に教育委員会内に図書館検討委員会を立ち上げ、種々の検討を行った経緯もございますが、今のところ具体的な計画は未定でございます。10月より特命事項として中央図書館建設に向けて政策監に検討させているところでございます。引き続き建設に向けて努めてまいりたいと考えております。

 なお、参考で申し上げますと、近隣市の図書館の占有延べ床面積でございますが、平成24年度調査によりますと、備前市は計570平方メートル、瀬戸内市は118平方メートル、赤磐市は4,270平方メートルでございます。

 近隣市の図書館の蔵書冊数は、備前市が計で12万1,384冊、瀬戸内市は2万8,562冊、赤磐市は26万7,064冊であります。

 2番1点目、巨大地震が発生したときのマニュアルの作成についてでありますが、議員御指摘のように東日本大震災では多くの消防団員、職員が我が身を犠牲にして防災活動に従事したことでお亡くなりになりました。そのような実情を踏まえ、防災活動従事者については予想される津波到達時間を考慮しつつ、到達の30分前には高台へ避難するなどの措置が講じられるよう周知し、防災計画の見直しの中に織り込んでいきたいと考えております。

 2点目、防災・減災意識の啓蒙についてでありますが、東日本大震災における地震でも圧死が全体の4.4%、阪神・淡路大震災では72.3%もあり、家具等の転倒防止器具の設置は非常に重要だと考えております。しかしながら、ハード面の整備については限界がありますので、市の広報や自主防災組織出前講座などを通じて転倒防止器具の設置の啓発に努めてまいります。

 重要なことは、日ごろからの防災に対する意識、知識、備えが一番であると思います。いざというときのために個人、地域、市が一体となって被害を最小限に抑えられるよう、減災に努めてまいります。

 3点目、災害危険地域における建築規制についてでありますが、例示されました滋賀県の流域治水の推進に関する条例案では、浸水危険区域を指定し建築規制などを行うと私有財産にも制限がかかることから反対意見も多く、現在継続審議中であり、制定までには至っていないということです。

 岡山県は、今のところ同様の条例について情報収集を行っている状況であることから、今後の県の治水対策の状況を見ながら支援策についてもあわせて検討する必要があると考えております。

 また、高潮で浸水が予測される地域での支援策につきましては、まずは高潮対策事業が最優先と考えます。

 4点目、市役所庁舎の耐震補強についてでありますが、議員御指摘のとおり災害対策本部を設置する本庁舎は耐震基準を満たしておらず、本庁舎が被災した場合には保健センターに災害対策本部の設置を計画しております。また、保健センターも使用不可能な場合は、東備消防組合へ災害本部を移す計画でございます。

 5点目、下水道管の被害想定についてでありますが、備前市の下水道管の総延長約314キロメートルのうち40%に当たる約125キロメートルについては阪神・淡路大震災後の平成9年に見直しをされた耐震基準により設計をしております。

 また、残りの60%に当たる約189キロメートルについては平成9年以前の施工であり、どの程度の耐震強度であるか不明でありますが、下水道管が破裂した場合は業者との災害協定などに基づき速やかに復旧ができるよう努めてまいりたいと思います。

 次に6点目、空き家対策条例についてでありますが、現在国で空き家等対策推進法案が審議されているところであり、これは空き家に対して撤去を強制できる要件や空き家を自主的に撤去する場合の固定資産税軽減措置の導入を主な内容とするものであります。このことから、この法案の今後の推移を見きわめながら市の条例を検討していきたいと考えております。

 7点目、県の高潮対策事業についてですが、平成25年9月2日に地元5町内会に対し水門及び護岸工事についての説明会が開催されました。その結果、町内会の総意として内水排除ポンプを同時に設置しない水門に反対とのことでした。このため、現時点で計画の見直しはしませんが、地元の理解が得られるまで工事を中止するとのことであります。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) それでは、私から備前まなび塾の御質問のうち県学力定着状況たしかめテストの実施後の対応と補充学習、それから学力定着状況たしかめテストの対象学年の拡大、3つ目が放課後児童クラブとの合体等まなび塾のスケールアップの3点についてお答えをいたします。

 1点目の小学校5年生と中学校2年生対象の県学力・学習定着状況たしかめテストについてですが、これは11月の中旬から学校ごとに実施され、12月13日の間で実施するようになっております。

 実施後は、設問ごとの回答結果が集計され、学校に提供されます。学校でその結果を分析し、課題がある項目を洗い出し、授業や補充学習の場で集中的に指導する予定です。

 補充学習については、現在始業前や昼、放課後の時間を活用、また夏休みの活用など学校ごとに創意工夫しながら取り組んでおります。特に、個別の支援が必要な子供については個別に声かけをして対応しています。

 2点目、学力定着状況たしかめテストの対象学年の拡大につきましては、このテストが県の事業として行われていることから、対象を広げるとすれば県のほうへ要望していかないと広がりません。

 これとは全く違いまして、今市内の各学校では学年が上がるときに前学年までの学力の把握として標準学力テスト、全国的に標準化された標準学力テストというのを実施しております。そのテストによりましては、学年初めにして、また学年の終わりにするというようなテストもございます。標準学力テストというものもやっております。

 3点目、放課後児童クラブの合体等まなび塾のスケールアップについてでありますが、市内の各クラブの活動状況を調べたところ、この事業の趣旨が遊び及び生活の場の提供であることから、学習を重点的に実施しているところはない状況でした。そのため、今後まなび塾で活用している教材の提供が可能か、また長期休業中、土曜日などにクラブとまなび塾が重なる場合まなび塾への参加が可能かどうか、クラブの方とともに検討してまいりたいと考えています。

 また、子供がまなび塾に参加する場合、クラブの指導員の方がまなび塾の学習支援の様子を見ていただくこともよいのではと思っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 何点か再質問をいたします。

 まず、教育についてのうちの全国の学力テストの分でございますが、冒頭の努力目標を設定すべきではということは、家庭学習を何時間以上しなさいとかどうたらこうたらそんなことじゃなくって、物すごく簡単に簡単に、岡山県では伊原木知事が5カ年計画で小学校と中学校の学力を全国で10位以内に引き上げるんだという具体的な努力目標を設定されました。

 我々市政会が視察研修をいたしました大分県の豊後高田市では、学びの21世紀塾を設立して、2年から3年のうちに大分県でトップに躍り出て、それからずうっとトップを維持しておるんだというようなお話も聞かされました。

 私は、岡山県で備前市がトップになれとまでは言いませんけれども、少なくとも例えば3年ないし5年以内に岡山県下で、県下の市町村の中で10位以内、あるいはもっと高く5位以内というような、そういう具体的な努力目標を設定してみんなで努力をすることが必要なんではないかなというふうに思っております。そういう点で一度、もう一度市長の見解をお聞きしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 先ほど、市長が申し上げましたのは、備前市の総合計画にこのように書いております。県の学力・学習状況調査、もちろんこれと当然読みかえるわけですが、全国の学力・学習状況調査の平均正答率でいいますと、例えば現状値が今県の場合だけで言いますとプラスの0.2ポイントふえ、そして24年度はプラスの0.2、25年はマイナスの1.7ポイント、これを平成28年にはプラスの1.5ポイント、平成34年にはプラスの2.5ポイント、県に対してこれだけのポイントを上げましょう、ということはどういうことかというと、県が10位以内を目指しているわけですから当然備前市の順位は上がっていくはずです。こういう目標をつくっております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) それが具体的ではあるんですけれども、ごくごく一般の人にもわかりやすい努力目標というんですか、例えば伊原木知事が言っとんのはよくわかりんですよ、5年以内に全国で10位以内に引き上げるんだと。ほお、すごいなと。できるかどうかは別として、そういう具体的に何位以内とかというような努力目標を設定してみんなで頑張るのがいいんではないかなというふうに思いますので、プラスの1.2だ、どうだこうだというのは我々にとってもう一つわかりにくいんです。

 じゃあ、それを達成できたら岡山県下でどれぐらいの位置にあるのかなあというようなことが私らにはわからんわけなんです。ですから、できるだけ無理からぬところで何位以内ぐらいまでに持っていきたいと。恐らく伊原木県知事は、学校別の成績を公表すべきという考え方を持っておるとこの前テレビ報道がありました。お隣の香川県知事はどうもそれには否定的な考え方なんですけど、伊原木県知事は各市町村の教育委員会に学校別の成績を公表すべきじゃないですかというようなことを要請される、お願いされるんじゃないかなと思うんですけれども、これは後のほうに回しまして、私はそういう具体的な努力目標を設定せんとなかなかみんなが頑張れんのじゃないかなということでお願いをしょうります。もう一度御答弁がいただけたらと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 議員がおっしゃられました5年以内に岡山県が10位以内というのは、私の聞いておりますのは3年以内、いわゆる2016年に38番目を10番目以内ということと伺っております。

 また、せんだって県知事と15市長の教育に関するフリートーキングがございました。そのときには、私は知事さんに、あるいは教育長もおられましたが、備前市はまさしく今議員と同じ5位以内に入りたいので、備前市の教育全般について格段の御協力をお願いしたいというところを申し上げてまいりました。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 大変すばらしい努力目標であろうかと思います。吉村市長は、これは何年以内かはわかりませんけれども、岡山県下で備前市の成績を5位以内に持っていきたいと、こういう具体的な私は目標設定をすべきだと思います。

 さあ、それに向かってみんなが頑張らにゃあならんのですけれども、私が先ほど提案をいたしました岡山県で小学校の5年生と中学校の2年生に、つまり約半年前ですね、全国の学力テストに先立つ半年前に予行演習的な意味でもあるんですが、学力テストを県独自でやろうと。これも大変すばらしい取り組みだと思います。

 私は、さらにほかの学年には備前市独自で、備前市独自で問題をつくって各学校でやってもらって、それの成績を例えば公表するということで、そういう問題を何とか統一したものができないものかなというふうに私は思うんですよ。そこら辺について教育長、かぶりを振っておられるようですけれども、御意見があれば。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) このたしかめテストいうのは前年度の学力・学習状況調査をやっておるものです。ですから、各学年が下がるにつれて問題数は当然落ちてきます。ですから、それをするかしないかということですけれども、各学年でやれば1問というような状態にはなってくると思います、それと同じことをするんであれば。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 教育長、私が言よんのは例えば小学校の5年生の子たちに恐らくこの県の学力テストも大体1学年ほどさかのぼって4年生までで習ったことをテストに出すと思うんです、5年になって習ったことじゃなくって。だけど、実施が11月ぐらいだったら半期ぐらいはもう入っとるかもわかりませんけれども。私は、1学年ほどさかのぼって、例えば小学校の4年生の子には3年生までで習ったことを問題を出す。それで、中につまずいとる子が結構おるんですよ。そういうつまずきを発見をして早く処置をしてやる、そういうことが必要なんではないかというふうに思えるわけです。もう一度検討していただけたらなというふうに思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) このテストのときにあわせて私が標準学力テストというのをやっておるということを申し上げたと思います。標準学力テストというのはまさにそのテストなんです。いろいろなまたこれもものがありますので、またこれを一度見に来ていらっしゃれば一番いいのではないかなと思います。どの学年もして、その結果を各学校では学年を追ってその結果がずうっと平均点ですけれども、標準学力テストはこの状態、それから全国学力・学習状況テストの状況はこれというように、学年を追った経過的な、経過的に数値をしております。だから、その学年の平均的な学力の状況というのは各学校で把握をしております。

 まず、それが可能かどうかなということをまず検討してみないとわからないと思います。議員が言われるテストができるかどうかということを。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) それでは、次の問題に移ります。

 この全国学力テストの学校別の成績の公表については、先ほどの市長の答弁では慎重であるべきだと考えておるというふうに答弁をされたんですが、そういうことでよろしいんでしょうか。

 私は、伊原木知事もできるだけそれは市民の方にお知らせすべきだという方針を持っておられるというふうにマスコミ報道で聞きました。私もできるだけ公表すべきではないかなというふうに思うんですが、市長はやはり慎重ということでございますか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 教育委員会に関することは極力教育委員会にお願いをしなきゃならない。政治的な公選によって選ばれています市長が余り対応すべきじゃないと思っていますが、一般論を言いますと備前市というところにある13の小学校、中学校は決して大規模学校ではございません。よって、そこで生まれてくる全国学力テストの結果でその学年がその年度にある一定の点数をとったからというて、これが本当に公表に当たるのか、むしろそういう毎年やるデータを蓄積して、そして我々備前市の小・中学校の教育に教育委員会及び教職員が活用してくれるのがいいのかという、いわゆる学校の規模とか学校数とかということで私はデータの活用がいいんではないだろうかというのは個人的に思いますが、それは全て教育委員会に私は任せたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 先に何か教育長が答弁したいそうなんで、議長。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 先ほど、市長のほうがデータの活用ということを言われましたが、先ほど私たち学校のほうはその学年の経年変化を一つデータとして見ております。この学年のさまざまな標準学力テストとか、定期テストとか、単元仕上げテストとか、また学力・学習状況調査、県の学力状況調査、これを中3まで経年変化で学年を追って見ています。それが1点あります。

 それから、ここに今、これはまだ公表しないものなんですけれども、平均正答率を各年度ごとに、ということはその学年、小学校では6学年のずうっと今中1になっている、中2になっている、中3になっている、そういう子供たちのデータをしてみると、ちょっと遠くからじゃわからんと思いますけれども、もう各学年によって物すごい変動があります。五、六点の、平均正答率て五、六点の平均もあります。

 こういうぐあいになると、まずこれでわかる、こういうことを公表していくと何がわかるかというと、ことしの6年生はええけど、今の中1はできが悪かったんじゃなあ。いやいや、それよりも中3はまだ悪かったんですよとか、反対によかったんですよとかというようなことが周りの保護者、そして市内全体へそれを公表するということはどういうことかというと、世界中に公表することです、ネットで出しますから。その公表を果たしてしてもよいものでしょうかどうでしょうかというのが、教育委員会としては慎重になるということがまず2点目です。

 それから、いかに公費負担の学力・学習状況調査であってもその成績というのはやはり教育委員会の勝手で公表してもええんかな、いいかどうかということです。その結果というのはその児童たちのものであり、保護者たちのものであるわけです。市全体の公表というのは当然のことながら、これはある程度大きい、さっき市長が言われましたように大きい団体ですから、それは何とかはいいと思います。岡山県とかはいいと思います。

 ところが、今まではその学校のデータはその子供たちや保護者にはちゃんと公表しています。だけれども、それでは備前市内である小学校、ある小学校、ある小学校、同じ形のようなので、ここの学校はこういうようなところを努力するように目標を立てました。平均正答率は幾らですと。表にはしないけれども、平均正答率は幾らですというように、果たしてそれは行政のほうが保護者や子供たちに断りなしで全体のものとは、その学校全体のものとはいってもそれを果たして公表してもいいものかなどうかなというのが第3点。

 それから次に、やはりこれが先ほど言いましたように、ほな中学校ぐらいの、中学校3年のテストを公表するともうこれも全県的にはもちろんあらゆるところまで公表されていくわけです。となれば、これを入学試験にはアチーブメントテストで学力テストがあります。学力テストと、それから10段階評価でいきます。5段階評価と10段階評価でいきます。この学校のレベルの10とは大体どのくらいのものなのかと。例えば備前市の学校と赤磐市の学校の10とはどういうものかという比較が簡単にできるわけです。同じように、このように同じようにテストやそのほかの内申書で同じ線上にあってもどちらをとるかといったときに、私が私立高等学校の経営者であれば、当然のことながらいいほうをとります。

 こういうように、いろいろな問題をはらんでいます。ですから、慎重であるべきということでございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 教育長のお考えはよくわかりました。私もいろいろと調べる中で、この学校別の成績に関してはあくまでも市町村の教育委員会の裁量であるということですので、教育長にこの問題を質問すべきだと思いましたが、首長が市町村の教育委員会に対して公表してほしいなあとか、あるいはいろいろな思いを言われます。今回の伊原木県知事が言われておるのも県の教育委員会がそういうことを言っておるわけじゃなくって、県知事として言われとるわけです。

 恐らく今後全国の市町村では、首長が市町村の教育委員会に対して公表してほしいという要請をされる自治体がたくさん出てくると思います。多くの首長さん、そして保護者は公表を望んでおります。ところが、学校教育関係者は先ほど教育長がいろいろとるる言われましたように、問題が確かに多くあることは私も認めますが、やはりある程度のものを公表しながら市民に情報を提供して、成績の悪いところは頑張るんだと、いいところはもっともっと伸ばすんだというような、そういう全体的な取り組みがなければ私は今のこの日本全国にあれをするんじゃないですけれども、特に備前市の学力の低下に歯どめがかけられて、どんどんよくなるという状況は生まれてこんというふうに思うとります。もう一度市長のお考えをお聞かせいただけたらと思います。

 私は、少なくとも伊原木県知事が言われよるほうが私は正しいんではないかなというふうに思えるんですけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私は、知事とこの件について詳しく議論しておりませんので、わかりませんが、岡山県全体のデータを公表するのと私ども備前市の市長として備前市の頭島小学校からある13の小学校の6年生の資料を、今教育長が言いましたように生徒さんと御父兄の方は知る立場にあるわけでございますので、そしてその活用を教育委員会にお任せすればいいわけで、冒頭に言いましたようにこの小さな小学校であえてそれが子供たちの教育の向上のメーンだとは思いません。いろんなことをやっていかないと学力の低下を防ぐことはできないという考えでございます。



○議長(尾川直行君) 橋本議員。



◆17番(橋本逸夫君) 最後です。いろんな方策を講じてこの備前市の児童・生徒の学力を最大限引き上げるために一丸となって皆さん努力していただけたらというふうに思います。よろしくお願いをいたします。

 質問を終わります。



○議長(尾川直行君) 以上で橋本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、森本議員の一般質問を願います。

 12番森本議員。

     〔12番 森本博子君 登壇〕



◆12番(森本博子君) 11月の一般質問、19番、トリを飾らせていただきます。最後までよろしくお願いいたします。

 まず、大きな1点、公共施設再配置計画について。

 愛知県西尾市では、備えあれば憂いなしの観点で自治体経営改革となる公共施設再配置という戦略を行っていこうとしております。この計画を遂行することで、未来を築く次世代の負担をできる限り軽減していくことの覚悟を決めたそうであります。

 公共施設を再配置するということは、私たちの身近にある公共施設のあり方を根本的に見直すことであり、それは時としてこれまで定着していた既成概念を打破するような発想で私たち市民の皆様方の生活に大きな影響を及ぼす場合も出てきます。

 過疎化、少子化を見据えた先のあらゆる公共施設の統廃合議論は待ったなしだと思います。備前市の公共施設の現状、課題を積極的に見直し、市民の方々と議論を重ねながらの再配置計画はすべきであると思います。

 第2次備前市総合計画においては、公共施設再配置計画については触れられておりません。

 ここでお尋ねいたします。

 一つ、庁舎、学校、生涯学習施設、福祉施設、市営住宅、その他を含め総数で旧地区別に再配置を対象とする公共施設の数は幾つあるのか、お尋ねいたします。

 2つ、現在備前市に西尾市のような再配置計画はあるのでしょうか。老朽化、耐震化の見直しを迫られていると思われる施設はますますふえていきます。備前市のこれからの計画についてお伺いいたします。

 2つ目、通学路の安全・安心について。

 児童・生徒や高齢者が帰宅途中に巻き込まれるさまざまな痛ましい事件、事故があります。最近は、人通りの多いところでも暗い場所での事故もたくさんあります。

 12月になり、日没が早くなりました。特に、中学生が部活動を終えて帰宅するころは暗くなります。真っ暗です。市道は辛うじて設置されている場所もありますが、県道、国道に面した場所には外灯がない箇所が多々見受けられます。

 危険である通学路の外灯の設置については学校関係者、PTAからの要望書が提出されたと聞いております。しかし、そこは市道でないからとか、その他行政サイドの理由で設置ができていないところがございます。例えば国道250号の金平鉄鋼株式会社日生事業所から日生運動公園入り口付近までには外灯がありません。私も確認に行きましたが、真っ暗であります。

 真っ暗な歩道を自転車通学の生徒や地域の方々がウオーキング等に利用されています。外灯がないため、真っ暗でぶつかったり、転んだりの事故も多々発生しており、とても危険な状態であります。

 市道、県道、国道であれ、外灯を設置することで地域住民の安心・安全の一助となります。けさほどの山本議員の防災灯の質問に対し市長は、防犯灯は安心・安全のまちづくりの一丁目一番地と言われました。まさにここが一丁目ではないかと思っております。

 まず、通学路から早急に外灯を設置していただきたいと思います。御所見をお伺いいたします。

 3つ目、子供の居場所について。

 「遊びから得る能力は不可欠」との見出しでNPO法人の方からの山陽新聞ちまた欄の投稿記事がありました。一部抜粋して紹介いたします。

 今の子供は遊べない。遊びを知らない。遊びが苦手と言える子供にとって遊びは重要。遊びから得られる能力は、小学校での教科学習において不可欠な能力です。これらの能力を育てておくためには、小学校へ入学する以前の教科学習の土台となる幼児期の遊びがしっかりと行われていることが必要となる。岡山県では子供の学力の低下が指摘されている。いろいろな原因があるが、その中の一つに幼児期の遊びの少なさに起因する遊びの質の低下があると考えられると、このように述べられております。

 私は、先般神奈川県川崎市の川崎市子ども夢パークに見学に行きました。この施設は2001年4月施行された川崎市子どもの権利に関する条例を実現する施設です。権利主体としての子供の最善の利益を全ての子供が享受できることを目指すためにできた施設でありました。

 子ども夢パークは、2003年7月にオープンしました。その後、2006年4月1日から指定管理者制度が導入され、川崎市子ども夢パーク共同運営事業体、公益財団法人川崎市生涯学習財団と特定非営利活動法人フリースペースたまりばが受託し、管理運営を行っています。

 開所時間は朝午前9時から夜午後9時まで、休所日は施設点検日の第3火曜日及び年末年始のみ、敷地面積は9,871.76平方メートル、ざっと1万平方、建物面積1,827.57平方メートル、子供たちが安全に使用できる基本的なものだけが整備されております。

 運営方針は、子供主体の運営を目指す。運営協議会は、子供を初めとする青少年活動を促進することを目標としています。

 工業跡地につくられたという施設で、屋外にはプレーパーク、広場、サイクリングロードなどがあり、屋内には照明つきの全天候広場、バンド等の練習ができるスタジオ、ゆっくりと過ごすことができる交流スペースがあります。施設内のフリースペースえんでは、不登校児童・生徒の居場所を開設しております。

 子ども夢パークの24年度の利用者は8万5,597名、JR南部線津田山駅から徒歩5分の場所にある川崎夢パークでは、年末年始を除く毎日乳幼児から青少年までが集っています。私が見学した日も施設内のプレーパークで伸び伸びと遊び、楽器を抱えた中高生が集まっておりました。

 川崎市でのダイナミックな取り組みは、公設民営施設のオールマイティーの子育て支援としては私は日本一だと思いました。備前市でもNPO法人子ども達の環境を考えるひこうせんが、第7回読売子育て応援大賞に輝きました。全国268団体の応募の中から選ばれました。これは日本一ということで、10月9日付の読売新聞に大きく掲載されていました。

 NPOや民間の方々の子育てに対しての熱い思いに支えられ、くるみの森や久々井のプレーパークや子育て支援拠点があります。生き生きと遊ぶ親子や思春期の多感な青少年たちが安心していつでも集える居場所は備前市の希望であります。川崎子ども夢パークにまさるとも劣らぬ施設で思いっきり遊ぶ子供たちを育てることは備前市の大きな使命だと思います。市長の御所見をお伺いいたします。

 4つ目、子宮頸がんについて。

 11月24日、東京シティエアターミナルで開催されたシンポジウムに参加してきました。テーマ「今こそ知りたい!子宮頸がんについて考えよう」、協賛、性と健康を考える女性専門家の会、後援、厚生労働省、日本看護協会、日本対がん協会、全国養護教諭連絡協議会等々。

 講演の内容「子宮頸がんの基礎知識」、四季レディースクリニック院長江夏亜希子氏。

 内容、年間1万5,000人ががんを発症し、3,500人が亡くなっている。近年20代、30代の女性における罹患率、死亡率が急増していることが問題となっております。

 私は、これまでもたびたび議会で取り上げてきました。1980年、子宮頸がんの原因がHPV、ヒトパピローマウイルスであることが発見されました。これにより子宮頸がん検診に加えHPVの感染予防ワクチンが開発されました。

 2010年から接種料金の公費負担が始まり、2013年4月からの定期接種化がされましたが、それと同時に副反応報道で6月14日積極的な接種勧奨を中止するとの厚労省からの通達がありました。対象年齢の小学6年から高校1年の保護者からは、不安と困惑の声が上がっております。

 今回のシンポジウムは、検診やワクチンに有用性とリスクについて冷静に考え、判断の一助にするために開催されました。

 続いて、北海道大学医学研究科のシャロン・ハンリ氏から「子宮頸がんは健診だけでは予防できない−英国・オーストラリアの現状と今日本にある様々な誤解−」という演題で講演がありました。

 講演内容は、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛が見られたことから、子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨を一時差し控える方針が決定されました。

 この件に関し、海外では2013年6月13日、WHO、世界保健機関の諮問委員がHPVワクチンに関する安全性について声明を発表したのに続き、8月2日にはFIGO、国際産科婦人科連合がHPVワクチンの安全性について声明を発表しました。

 子宮頸がんは、その他のがんと異なり若い世代に多く見られる悪性腫瘍です。ワクチンを接種すると同時に子宮頸がん検診を定期的に受診することが、その予防と早期治療のために有効と考えられます。

 しかし、未成年のワクチン接種については本人とともに保護者の選択が必須であります。保護者がワクチン接種を選択しない場合は通常以上に検診の重要性についてしっかり教育していく大きな責任が、医療、教育関係者、保護者にあるとの内容でした。

 25年度までは20歳から40歳まで5歳刻みの検診無料クーポン券が配付されました。しかし、26年度からの国の方針は20歳1回のみのクーポン券となるやに聞いております。ワクチン接種と検診は、いずれも予防という観点から切り離すことはできません。国の動向はどうであれ、備前市独自でこれまでどおり20歳から40歳までの5歳刻みのクーポン券を配付していただきたいと思います。

 また、ワクチン接種に関しては報道に惑わされることなくしっかりと対応していただきたいと思います。御所見をよろしくお願いいたします。

 最後5つ目、男女共同参画社会について。

 今回の意見交換会の参加者375名で、女性はわずか14名と聞いております。率にすると3%。女性、子供たち、若者が生き生きと活動し、お互いに意見が言い合える環境は誰にとっても優しく住みやすい町の重要なポイントとなると私は思います。

 「広報びぜん」10月号、意見交換会を開催します。広く市民の皆さんの声をお聞きし、市政運営に反映されることを目的として意見交換会を開催します。ことしは日ごろの生活や地域で直面している課題について市内6カ所で意見交換会を行います。市政について語り合うよい機会ですので、多くの市民の皆さんの参加をお待ちしております。主催、備前市自治会連絡協議会、問い合わせ先、市自治会連絡協議会事務局(市民協働課市民協働係)と掲載されております。

 多くの市民の皆さんに参加をお待ちしていますと書かれておりますが、市民の皆様に対しての呼びかけは、自治会を通し区長から各家庭に周知徹底されているのではないかと思います。一般紙や広報での周知はありますが、市民一人一人が自分たちが住んでいる地域の問題やこれからについて意見を交換する場所との認識は低いと私は思われます。

 会場によれば一般女性参加はゼロのところもありました。特に、女性の参加者をふやす努力は必要であります。主催は自治会連絡協議会ではありますが、事務局は市民協働課です。これから本当に男女共同参画社会の実現を目指すなら、今回の参加率3%についての改善策はあるのでしょうか、お伺いいたします。

 以上、御答弁よろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 吉村市長。

     〔市長 吉村武司君 登壇〕



◎市長(吉村武司君) それでは、森本議員の御質問にお答えをいたします。

 1番、公共施設再配置計画についてでありますが、市内の公設施設数は総数で備前地域209施設、日生地域82施設、吉永地域84施設となっており、計375施設であります。

 また、現在備前市の公共施設再配置計画は策定していないことから老朽化が進み、公共施設の統合や建てかえに向けて先進地の取り組みを参考に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に2番、通学路の安全・安心についてでありますが、通学路となっている市道への防犯灯設置については学校教育課、まち整備課、危機管理課の3課で設置している通学路等安全対策連絡会議において連携を保ちながら調整を図ってまいりたいと考えております。

 県道や国道の場合は、道路管理者である県や国が交通安全上の必要に応じて外灯を設置することになっております。

 防犯灯は、地元からの要請による防犯灯設置補助制度を活用して設置することは可能でありますので、地元でもこの補助制度活用による防犯灯の設置を検討していただきたいと考えております。

 次に、3番の子供の居場所づくりについて、子供が自由に生き生きと遊べる場所をつくってほしいとの御要望についてでありますが、川崎市にある子ども夢パークは、幼児から高校生ぐらいまでの幅広い子供たちが自分の責任で自由に遊ぶ場所、多様な育ち、学ぶ子供たちの居場所としてつくられた施設であります。

 残念ながら、備前市には川崎市にある子ども夢パークのような施設はありません。規模は別といたしまして、当市にも同様な施設があれば子供たちが自由な発想のもと、思いっきり遊びながら育つ、いわゆる遊育が可能となり、有意義な施設だと理解をいたしておりますので、今後の課題として考えてまいります。その節は御協力をお願いをしたいと思います。

 4番、子宮頸がんについてでありますが、ワクチン接種についてはことし6月に重篤な副反応がある場合があるため、積極的な勧奨を控えるよう国から通知がありました。そのため、市としても積極的な接種勧奨はしておりませんが、予防接種は定期接種として継続して実施しております。

 次に、子宮頸がん検診などの5歳刻みの無料クーポンについてでありますが、検診に行くきっかけとして初回は無料で受けていただくという目的で5年前にスタートし、今年度で一巡いたします。平成26年度以降は、現時点で確実な情報がありませんので、今後も国の動向について情報収集をしてまいります。私としては、ワクチン接種やがん検診ともがんの予防や早期発見のために必要な施策と考えておりますので、御理解、御協力を今後とも賜りたいと思います。

 5番、男女共同参画社会についてでありますが、意見交換会は自治会連絡協議会の主催で開催されており、市民の皆さんの声を市政運営に生かすとともに市政への理解を深めていただくことを趣旨としております。

 開催案内については「広報びぜん」への掲載、各町内での回覧を行っており、回覧文については地区からの要請により1,000枚を作成し、配付しました。

 女性団体等への呼びかけは特にしておりませんでした。女性の参加者が少なく、女性の声が生かされていないとの御指摘については主催者である自治会連絡協議会の中でもたびたび議題に上がっております。今後は女性の参加をふやすため、開催方法及び呼びかけ、アピールの方法などを見直し、より女性の意見が市政に反映できるよう体制づくりを目指してまいりたいと思っておりますので、これからもいろんな御指導をお願いをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 森本議員。



◆12番(森本博子君) まず1点、公共施設再配置計画について、備前市では375のそういう対象の施設があるということですけれども、この現状について市長の感想はいかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前市が合併して8年、これらの施設についてのいろんな再配置については喫緊の課題だと思っております。26年度当初から一つ一つできるもの、あるいはスクラップ・アンド・ビルドということで壊すもの、あるいは手入れをして再度十分に市民の方に使っていただくもの、分けていかなきゃならないと思っております。いろんな問題がその中で発生すると思いますが、市民の皆さん方の御協力で解決をしていかなきゃならないと思っておりますので、その節はまた御協力のほどをお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) この愛知県西尾市の公共施設再配置基本計画っていうのが今手元にあるんですけれども、ここでまず市民アンケートで何が一番大事ですかということで優先順位を決めまして、そこからだんだん計画をしていくというような、とっております。

 岡山県は、岡山と倉敷はこういうのを導入しているということが書かれてありますけれども、いろんな学校の統廃合であるとか、それから公共施設の見直しとか耐震化をしなければいけないのがたくさん控えておりますので、これは順々にやっていくというのではなくて、本当にその特命の中でこういうふうに横軸の中でこれは教育委員会であったりとか、いろんな関係団体がありますので、その中から早急にこれと、西尾式と同じということにはならないかもわかりませんけれども、早急にこの基本計画にのっとってやっていくべきことではないかなあと考えますので、これの対応についての市長の見解をお伺いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 政策監会議等も開いておりますので、議員御指摘のようにスピードアップをしてやっていきたいと思っております。また、御報告することがあろうかと思います。よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 通学路につきましては、国、県と交通安全の必要なところへ設置する、地元の要望ということでありますけれども、直接そこの地元ではないけれども、通学路になっていると、ちょうどその間のところっていうのはあるんです。この日生のところでございますけれども、ここはPTA関係者からも要望書は出されてありますけれども、その要望書を出されたことは御存じだと思います。この要望書に対してどのように対応されたのか、どの課かわかりませんけれども、お答えください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 要望書は確かに受け取っております。その間隔を何メートル単位でつくっていくか、県とも相談をして、地元の要望に応えていきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 地元の要望に応えていくということは、外灯が設置されるというふうに理解してよろしいんですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 地元要望の個数がその分だけできるか、図面等もいただいておりますので、備前市のほうとしては子供の安全が一番でございますので、できるだけ多くの個数が出て、明るく通学ができるというようなことが安全・安心につながっていきますので、極力要望に応えるようにしていきたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 特に、県道とか国道とか、その地域に入っていないところの安心・安全というところの部分が一番皆さんネックになっているところではないかなあと思いますので、ピンポイントでさっきお話をさせていただきましたので、本当にもう真っ暗なんです。皆さん行ってみてください。車のライトを消して通ってください。どれだけ危険なかということがわかりますので、しっかりと対応をよろしくお願いいたします。

 それから次に、子供の居場所づくりでございますけれども、このひこうせんが読売大賞に選ばれたということに対しまして市長の感想はいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 備前という決して大きな町ではございませんけども、全国的な選に入って、そしてすばらしい活躍をしておられるということは、私も大変頼もしいものと思っております。できるだけ備前市もそういう各種子育ての団体には積極的にかかわってまいりたいと思っております。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) ここは、くるみの森は古民家ならではの温かさというか、それが大いに大賞になったと思うんですけれども、現実耐震化もありません。駐車場も狭いです。トイレも1カ所しかございません。寒い時期は、本当に順番待ちという状況の中でありますので、このよさをしっかりと生かしつつ、川崎市の子ども夢パークではありませんけれども、将来的に、すぐにとは言いませんけれども、本当に不登校の子供とか、それから高校生がバンド演奏をする、そこでいろんな語らいの場ができる、こういう場所が備前市にできたら本当にすばらしい子育て支援ができると思いますので、市長も前向きに恐らく考えてくださると思うんですけれども、そこら辺についていかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) たしかもともとアルファビゼンの中にありまして、それが閉館することによって今現在伊部にあるという、最初からの経緯も主催者のほうからも聞いておりますし、私もよく存じ上げております。伊部にあるくるみの森だけじゃなしに、備前には数カ所ボランティアで子育て支援をしておられる大変立派な女性の方がおられます。備前市としても大変ありがたいことでございますので、そういう人たちの支援は本当に一生懸命やらなきゃならないと思っております。

 今回、若干台風等で被災をいたしましたけども、備前市も県と一緒になって早急に復旧するように手を尽くしております。これからもそういう若いお母さん方の子育てについては備前の定住化等にとっても大変大きな役目でございますので、大いに勉強しながら、また力を合わせてやっていきたいと考えております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) この子ども夢パークの中のフリースペースたまりばの理事長は、西野さんて言われる方です。理事は天野さんて言われる方がおりまして、この2名の方は備前市に来られて講演をされております。職員の中には本当にすばらしい講演ということで、何人かの方はこの2人の先生の講演も聞かれたと思いますので、ぜひその川崎の夢パークに実際行ってみていただきまして、こういうものがあったらなあということで、現場を見れば実現する加速度が速くなるのではないかなあと思いますので、そこら辺の御配慮もよろしくお願いしたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 吉村市長。



◎市長(吉村武司君) 私も天野先生の講演をお聞きいたして感銘を受けております。ぜひそのような施設を1カ所だけではなしに備前でも、広い地域でございますので、そういうような運動が盛り上がり、備前市も積極的にいいことをさせていただくということが、私は市政にとっても大事だと思っております。一生懸命やりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) 子ども・子育ての新システムが2015年に本格的にスタートするということでございますけれども、備前市でもこの子育ての会議はしたと思うんです。今、備前市の進捗状況について、ここまでやりましたよっていうか、こういうふうにやっていますよっていう子ども・子育て会議の中での備前市のスピード感について、部長にお答えいただくようになるんかなあと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 横山福祉事務所長。



◎福祉事務所長(横山雅一君) 子ども・子育て会議についてでありますけども、11月21日に会議を開催いたしております。新たに公募いたしました2名の委員さんを含め15名の、18名中15名参加して会議を開催いたしております。

 その中で協議されましたことは、ニーズ調査の内容について協議をいたしております。どういった調査をしていくかということについての協議です。

 意見といたしましては、子供の保護者とか、それから子育て支援に従事する方々、そういった方からいろんな意見が出されております。そういったものを今取り入れまして、調査用紙を今作成中であります。この12月中には発送する予定にいたしております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) では、子宮頸がんについてお尋ねします。

 受診の現状についてお伺いいたします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 いいですか。受診の状況。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 子宮頸がんの検診の状況ということですね。

 平成24年度ですと受診者数が1,606名でございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) これは受診した人が1,606名ということですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) そのとおりでございます。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) これは率にいったらどのくらいの率になるかは掌握していますか。いたら教えてください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 受診率といたしましては16.7%でございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) これが今までほとんど受診率が限りなく低かったのが16.7になったということは、高いか低いかといえば今までの現状から見れば頑張って受診しているのではないかなあという気はいたしますけれども、頑張ってそこら辺の啓蒙啓発をしていただくことと、それからワクチン接種に関しましてはいろんなことを研究されまして、強制はできませんけれども、これはある意味教育委員会の御協力もいただかないと厳しいものがあると思いますので、そこら辺せっかくのそういう国の機会でございますので、積極的にしないということではございますけれども、よく研究をしていただきたいなあというのが私の本音でございます。教育長の御所見はいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) もう一回お願いします。



○議長(尾川直行君) もう一回ちょっと質問、簡潔に。



◆12番(森本博子君) ワクチン接種がいろんなあれがありまして、ちょっと国のほうも控えるというような通達があったと思うんです。でも、本当にその接種をしようと思えばいろんなことを研究しながら、でも受けたほうがいいんではないかなあというようなことの、その教育というのもある意味必要ではないかなあと思うわけでございます。そこら辺のコメントは難しければもう結構でございます。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 今難しければということですけれども、以前中学生にやりましたときには学校全体で養護教諭の研修も行い、取り組んでいったかと思います。ちょっと現在のところどういう状態になっているかということは教育委員会のほうで把握しておりませんので、またお知らせをいたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 森本議員。



◆12番(森本博子君) じゃあ、最後に意見交換会で女性の人数が少ないというのは掌握されております。自治会のほうでもいろいろテーマに上がっているということをお聞きしたわけですけれども、改善されていないということは、女性団体のネットワーク虹であるとか、いろんな愛育委員の方とか、いろんな女性の団体の方がいらっしゃいますので、そこら辺の声かけをしながら女性の声が市政に届くっていうことは町が明るくなるのですよっていう、その明るくなる一因でもあるということで、もう少し具体的に働きかけを来年度からしていただきたいと思います。そこら辺のところで何かあればお答えいただければ、これが最後の質問にさせていただきます。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 議員おっしゃるとおり、なかなか難しい問題だとは思いますが、自治会のほうでも再三問題になっておりますので、来年度そういう方向で話のほうをしていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で森本議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 以上で通告を受けた質問は全て終了しました。

 これをもちまして一般質問を終わります。

 この際、申し上げます。

 明日と明後日の2日間は市の休日のため、会議規則第10条第1項の規定により休会といたします。

 それでは、本日はこれにて散会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午後3時43分 散会