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岡山県 備前市

平成25年 2月第2回定例会 03月07日−03号




平成25年 2月第2回定例会 − 03月07日−03号







平成25年 2月第2回定例会



              第 2 回 定 例 会 会 議 録 (第3号)



会議開閉日時  平成25年3月7日  午前9時30分 開議    午後2時03分 散会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名

  1番  星 野 和 也      2番  清 水 文 雄      3番  鵜 川 晃 匠

  4番  沖 田   護      5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍

  7番  山 本 恒 道      8番  金 本   享      9番  西 崎 公 朗

  10番  川 淵 正 行      11番  掛 谷   繁      12番  森 本 博 子

  13番  片 岡 紀久子      14番  田 原 隆 雄      15番  川 崎 輝 通

  16番  田 口 健 作      17番  橋 本 逸 夫      18番  大 西 國 昭

  19番  土 器   豊      20番  中 西 裕 康      21番  津 島   誠

  22番  尾 川 直 行



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  副市長    武 内 清 志  教育長    土 山 球 一  総務部長   三 村   功

  市民生活部長 野 上 茂 之  保健福祉部長 金 光   亨  産業部長   高 橋 昌 弘

  上下水道部長 石 橋 雅 之  日生総合支所長谷 口 富 祥  吉永総合支所長里 見 清 美

  教育次長   岩 崎   透  病院総括事務長宇 野 信 行



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  高 山 豊 彰  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1一般質問

 ・15番 川崎議員

 ・16番 田口議員

 ・19番 土器議員

 ・20番 中西議員
質問通告事項のとおり                              ──






△一般質問通告事項


順位通告者氏名質問の要旨答弁者
815番
川崎輝通1 焼却ごみについて副市長
市民生活部長
(再質問あり)
2 自然エネルギーの利用促進について市民生活部長
(再質問あり)
3 新型の無人駐車場管理システムの導入について産業部長
(再質問あり)
916番
田口健作
1 元気なまちづくりについて

 ? 一般行政職員の居住地について

 ? 東備西播ともりんく(備前市・赤穂市・上郡町の地域情報サイト)について

 ? 市道日生頭島線について

    (仮称)日生大橋の正式名称はどうするのか

    開通記念行事は、何を考えているのか総務部長
産業部長
(再質問あり)
2 市民に優しいまちづくりについて

 ? 高速インターネットエリアの状況把握はできているのか

 ? 市道をバリアフリーモデル地域に指定して、交通弱者に優しいまちづくりを推進してはどうか

 ? 学校の統廃合について教育長
総務部長
産業部長
(再質問あり)
1019番
土器 豊
1 伊部つながりの森について

 ? 岡山県みどりの大会の開催を「伊部つながりの森」で

 ? 森林体験教室として備前市の小学生が利用できないか

   スクールバスの利用ができるのか教育長
産業部長
(再質問あり)
2 交通安全について

 ? 通学路の交通規制

 ? 啓発(生活道路では30?以下で)市民生活部長
1120番
中西裕康
1 (仮称)備前市新総合計画(案)について副市長
教育長
総務部長
市民生活部長
保健福祉部長
(再質問あり)
2 旧アルファビゼンについて産業部長
3 旧片上鉄道敷について総務部長
産業部長
(再質問あり)






     午前9時30分 開議



○議長(尾川直行君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席は全員であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 日程1、昨日に引き続きまして一般質問を行います。

 市長は、体調不良により本日も本会議を欠席しておられますので、市長に対する一般質問は、副市長より答弁をいただきますから御承知おき願います。

 なお、重複する質問は努めて排除していただきますようお願いいたします。

 それでは、川崎議員の一般質問を願います。

 15番川崎議員。

     〔15番 川崎輝通君 登壇〕



◆15番(川崎輝通君) おはようございます。

 2日目の一番バッターで、3点ほど質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

 まず1点目は、現在、昨日も同僚議員から問題提起のありました焼却ごみを今後どうしていくのかという点についてであります。

 私は、お手元にレポートというか、レジュメを配らせていただいております。4年ほど前に九州の大木町、し尿と生ごみのバイオ処理によって相当経費を減らしているという事実を知りまして、個人視察もし、いろいろ勉強してまいりました。その結果を踏まえて、右側の欄がじゃあ備前市の場合だったらどういうふうに当てはめることができるのかといったような資料を参考までに配らせていただいております。

 それでは、具体的な質問をさせていただきます。

 まず、焼却ごみ。

 決算では具体的な数字が出るわけですけれども、23年度の決算に基づいて25年度の予算案はつくられていると思います。では、その予算における焼却関係、焼却できるごみ関係、そのごみの費用というのは内訳がどうなっているのか、2つに大別できると思います。

 まず、ごみを収集する搬送費用です、回収費用。そして、それを現在は八木山と北部衛生の和気町で日生、吉永のごみを焼いていただいておるということで、日生地区については民間業者への回収費用を委託費用として計上してわかるんですが、旧備前市の八木山での焼却費用と搬入費用が内訳がよくわからない。それから、和気北部衛生施設組合についてもたしか予算案では6,000万円前後の費用を計上しておりますが、その内訳、特に回収費用と焼却費用、どういった比率なり金額になっているのか、そういったことが具体的に説明をお願いしたいと思います。

 2点目は、もう忘れました。市長がこの議会の場で焼却ごみを5割減らしていきたいというふうな答弁をした経過があると思います。私が、こういったレポートをつくった時期とも重なっているんではないかと思いますが、市長は病気、またこの3月で退陣ですが、私は市長のこの目標というのは非常に環境問題を考えるときに重要な一つの数字ではないかなあと思います。世界的にはCO2問題、先進国中心に25%、30%、50%とヨーロッパほど高い目標を掲げております。この備前市でも、たしか25%前後のCO2を減らすというふうな目標を掲げておりますが、そういった目標達成の上でも市民が出しているごみが、CO2を出しておりますので、もし5割目標を達成できれば確実にCO2、二酸化炭素レベルで25%の削減はクリアできるんではないかというのが私の問題意識であり、こういったレポートも提出しているところであります。

 一体、あの市長の言った目標というのは幹部職員、また担当課の職員というのはどのようにその5割目標を捉えているんでしょうか。CO2の問題からも、また地元に少しでも煙とか公害の量を減らすと、そういった意味とプラス処理費用の削減、節約と、こういったあらゆる視点から見ても焼却ごみを5割減らしていくというのは非常にいい目標ではないかと私は考えております。達成する気があるのか、達成するとしたらいつをめどにどのような方法で執行部はやろうしているのか、説明をいただきたいと思います。

 以上、焼却ごみについては終わりたいと思います。

 2点目は、自然エネルギーの利用問題であります。

 私は、何といってもこの21世紀の最大の課題は環境問題とエネルギー問題だというふうに考えております。環境問題はCO2の問題ですが、エネルギー問題ではやはり化石燃料、原発エネルギーから自然エネルギーをいかに安全で、安全な自然エネルギーを最大限利用するかということになると思います。そういった意味で、私はこの場所を通じてまず子供の教育を兼ねて学校などにやったらどうかと、耐震化とあわせということを提起してまいりましたが、なかなか金がないということで進展しておりません。

 一方で、ここに新聞記事を持っておりますが、福井県の越前市、学校の屋根を貸し出してクリーンエネルギーを生み出す、福井県越前市がそんな挑戦を始めたと。公共施設8カ所の計4,100平方メートル用意し、太陽光発電事業者を募集しているというような内容であります。

 備前市で独自に小学校、中学校、幼稚園、保育園など、またいろんな大型の公共施設の屋根に独自に太陽光発電の設置ができないんであれば、こういった民間活力を利用して民間資本のもとでそういった施設がもし設置できれば、私は21世紀を担う未来の子供たちの体験的教育としては非常に自然エネルギーの効率性、よさ、何ら公害が出ないという意味でも非常に大きな教育的な観点、環境意識の高揚につながるというふうに考えております。こういったリースで公共施設の屋根を貸し出す意思はないのか、またそういう努力をすべきではないかと私は考えておりますので、前向きな答弁をお願いしたいと思います。

 以上で自然エネルギー関係は終わります。

 そして3点目は、前回も日生を中心に、また伊部駅前などに無料駐車場がありますが、効率的に、また安心して使える駐車場という意味では、やはり遮断機がついた、そういったある程度の料金を取る方向のほうが秩序ある駐車場の、公共駐車場の利用が高まるんではないかと一貫して私はそういう考え方を持っております。

 そういった意味で、前回も質問しましたが、執行部に聞きますと最低でも1,000万円程度はかかるということで、なかなか実行できないというのが現在執行部の捉えている状況だそうであります。

 ここに、山陽新聞に、ちょっと日付はわかりませんが、山陽新聞さんが載せておりますが、英田エンジニアリングさんが車どめ不要、初期投資が抑制ということで、現行の臨時駐車場のそういった遮断方式に比べ2分の1程度におさめることができるというような記事が載っております。もう少しできるところからこういった少しでも設備投資金額が少なくて、より安心して観光客なりが使える施設をつくっていくのは時代の流れではないかと思います。そういった意味で、1カ所でも結構です。民間業者、全国からインターネットも使って、決して地元、こういった企業だけではなく、より安いところがあれば県外からでも結構です。民間の安い、それでいて便利なこういった駐車場をつくる意思はあるのかないのか、改めてお聞きして、1回目の質問を終わります。答弁のほうよろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 野上市民生活部長。

     〔市民生活部長 野上茂之君 登壇〕



◎市民生活部長(野上茂之君) それでは、川崎議員の御質問にお答えします。

 私から、1番の焼却ごみについてと2番の自然エネルギーの利用促進についてお答えします。

 まず、1番の焼却ごみについての1点目、平成25年度予算における処理費用の内訳についてでありますが、予算を可燃ごみ・不燃ごみ処理について分けることができませんでしたので、ごみ処理全体をごみの収集運搬費、中間処理費、最終処分費に分けました。

 ごみ収集業務委託料6,795万3,000円は収集運搬費です。ごみ処理業務委託料2,008万5,000円と不燃物前処理委託料2,499万円は中間処理費です。和気北部衛生施設組合負担金5,952万1,000円は、収集運搬費と処理費の区分けができておりません。和気・赤磐し尿処理施設一部事務組合負担金1,077万5,000円も区分けはできていませんが、収集運搬は業者が行いますので、処分費が主なものとなります。

 予算全体で分けますと、ごみの収集運搬費が約1億9,600万円、中間処理費が約1億7,300万円、最終処分費が約6,900万円となります。これらには一部事務組合への負担金は含まれておりません。

 次に、2点目の5割削減の目標はいつ達成するのかについてでありますが、以前市長が備前広域環境施設組合からの脱退を表明した中で、自前の施設で処理をするには減量化が欠かせない。具体的にもどれくらい減量化する方針なのかの問いに、市民1人が一日に出すごみの量は約900グラムから1,000グラム、これを半分の500グラム程度に減らしたい。具体的には3Rと呼ばれるリデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)を市民に徹底すれば可能だと思う。減量化で処理コストも減ることを周知したいと答弁しておられます。

 このことを受けて、22年度から燃やさない、埋め立てないをモットーに新たなごみ分別、9種23分別の取り組みを始めております。25年度で、全域での完全実施を目指して最重要課題として現在取り組んでいるところであります。

 半分に減らせるかどうかについては、この取り組みが順調に進んでいけば削減効果は確実にあると考えておりますが、いつの時点で達成できるかは不明な部分があります。

 議員御指摘の生ごみ処理については以前にも答弁させていただきましたが、備前市に適した生ごみの減量化を引き続き検討しているところであります。

 次に、福岡県大木町の例についてですが、この町にはマッチしているすばらしい取り組みであるということは、職員も視察をさせまして報告書で確認しております。

 次に、2番の自然エネルギーの利用促進についてお答えします。

 まず、1点目の他自治体は風力も含め自然エネルギーの利用を進めているがについてでありますが、自然エネルギーの利用拡大につきましては、昨年7月に再生可能エネルギー特別措置法が施行されたことを踏まえ、自然エネルギーに関する施策、事業を効果的かつ効率的に実施するためには、地域に適した分野を選択することが不可欠であると考えております。この観点から、本市としましては日照時間が長いという地域特性を生かし、自然エネルギーの中でも太陽光発電を導入するため住宅用太陽光発電システムの設置を推進してまいりました。今後とも、太陽光を活用した自然エネルギーの普及に努めていきたいと考えております。

 次に、公共施設を開放し、太陽光発電を設置すべきではないかについてでありますが、民間資金を活用して太陽光発電システムを設置できることから、設置促進方法の一つでありますが、現在のところ備前市と連携した会社、備前グリーンエネルギー以外は市自身が設置しているところです。

 この方法は、太陽光発電設備設置促進のための有効な方法であるとは思いますが、公共の建物を長い期間貸す必要や、耐震性の確保、事業継続のリスク、発電設備が設置可能な屋根であるかの確認等解決すべき課題も多くあります。今後、これらの課題も含め公共施設の屋根貸し事業が可能であるかどうか、他市の状況や情報を収集してまいりたいと考えております。

 他の自然エネルギーであります風力、水力の活用につきましては、本市の自然的、地形的な面から今後の研究課題と考えており、現時点では本市の地域特性として最も有効である太陽光発電の普及が今後とも必要であると考えております。

 次に、小風力発電施設の設置についてでありますが、平成22年度に環境省がまとめた風力発電の導入可能性調査によりますと、市内には風の状況などから適地は少なく、また自然環境や住環境への影響ということも考慮する必要があることなど、設置には多くの課題があると考えております。今後、技術の進歩等によって導入に向けた諸問題が解決されれば民間事業者による設置等を促進するとともに、自然エネルギーの活用や環境教育学習などの観点から学校施設への設置も今後検討していきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私から3番目の新型無人駐車場管理システムの導入についてお答えをさせていただきます。

 現在、伊部駅南駐車場でこの方式をモデル的に導入しており、初期投資が安価なことから選択肢の一つとして検討しているところでございます。ただ、このシステムでは無断駐車を防ぎ切れないことや、支所の場合だと来庁者かどうかの見きわめができないこと、またそれらのことをチェックしようとすればある程度人的な監視が必要となることなど、管理面に若干の問題が残ります。

 また、先ほど議員の提案の無断駐車防止システムにつきましても、所有者の割り出し、料金請求などの手間もかかり、運営面での問題も残ると思われます。いずれにしましても、安価とはいえ相応の投資及びメンテナンス費用が必要になることからも、施設の実情に応じた他の手法と使い分けるなど、いろいろな角度からの検討を進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) それでは、1点目の焼却ごみの5割削減についての具体的な提案及び経費削減についての私の見解なり、またそれに対して執行部はどのように考えているのか、その点をお聞きしていきたいと思います。

 まず1点目は、今回改めて4年がレポート提出以来たっておりますが、本年度予算にし尿処理を下水の本管に入れる工事をするために8億8,000万円ですか、概算で。そういった費用を計上しておりますので、私はこれはこれで非常に結構なことだろうとは思うんですけれども、図面などを見ますと相当大きなタンクなり、処理施設としてお金がかかるようであります。特に、この方式は6倍にし尿なり合併槽の汚泥を薄めて下水管に流すという方式をとっております。このほうが、独自に浄化槽汚泥対応型処理方式に比べて30年で5億円を超える経費の節約になるので、そういう方式を利用したと、利用する予定で計画しているということであります。

 この30年で5億3,700万円近いお金の節約ということですが、細かく見ますとランニングコストはこの方式のほうが1,200万円程度高くつく。しかしながら、概算工事が、もう改めてびっくりしたんですけど、本当にこの汚泥処理方式は17億7,000万円、どちらが掛けたのか、割ったのかわかりませんけど、下水道放流方式はその2分の1、50%で8億8,500万円と。このような設備投資の比較と同時に30年の、耐用年数が30年ぐらいということで計算した結果5億3,700万円。

 1年間でその経費の削減率を見ますと、30年で割りました。毎年約1,790万円の削減ができるというようなことでこういう方式を利用しているようですが、私は自分のレポートで、4年前で大まかなやり方ですが、もしし尿処理経費で生ごみが、ほとんどの生ごみを独自回収して処理すれば、たしか1億円以上、1億4,000万円ほど削減できるということで、余りにも粗い計算方法ですが。きょう執行部が述べていただきました、含めて3億円近いお金がかかっているようですが、これがもし現在の23分別を徹底する中で、はっきりしているのは日生がほとんど100%やっているということで、今2割程度削減できているようです、重量比で。体積的にはもう本当に私もやっていますが、七、八割を占めているのが現実ですね。廃プラを中心に体積的には七、八割を占めるけれども、焼却の処理費用というのは重量でやっていますので、重量比で2割程度削減できているというふうに現在聞いております。

 23年度実績は、ほとんどまだ徹底ができていない段階ですので、旧備前市が約25トン、日生と吉永を合わせまして9トン強ぐらいですね。合わせて約34トンが現在八木山で25トン、和気北部衛生施設組合で9トン強の処理が行われているということであります。

 これが、23分別の徹底したリサイクル、プラスチックを中心にやれば、まず2割減るということになれば6トン強ですか、それぐらい焼却するごみのトン数が減ってくると。

 そして、そういったプラスチックを今日生ではほとんど100%そういうことをやっている体験からいいましても、じゃあ燃やすごみで出しているのは重量的には何なのかということになりますと、私の家庭では5割以上が生ごみです。もうあと少し生ごみ入れて出しているのは汚れたごみ、ティッシュだとかその他包装紙を破った、そういうことになっていますので、そういったものが生ごみが5割以上比重占めているということになれば、この23分別をもう一つふやして重量で5割以上占めている生ごみを独自回収して独自処理すれば、焼却ごみはまさに5割、6割減るというのが展望できるんではないかなあと私は思いますし、そういう問題提起を4年前からしてきております。

 そういった意味で、今回単にし尿の処理を下水道に流すというために8億円、9億円近いお金をかけるんであれば、ちょっと古いですけど、大木町などは平成17年当時約6億円程度でそういった処理施設ができております。今度のこの6倍に薄める方式を、そのタンクを少し大き目か小さ目かよくわかりませんけれども、し尿と生ごみを一緒にして処理をするようにすれば、私は焼却ごみは確実に5割以上減る可能性が出てくるということになります。

 そうなれば、まず5割削減できれば先ほど説明いただいた費用関係、どのぐらい処理、運搬費用は、回収費用はかからないと思いますので……

     〔「議長、一問一答。議長、一問一答ですよ」と呼ぶ者あり〕

 1問で、まだ1問目をやっとるんでしょう。時間内で余り文句言わんようにしてください。あなたの質問とは違うんですから。

 そういうことで、私は確実にこの23分別プラス生ごみ24種分別にすれば5割以上、具体的な数字でいえば現在合わせて34トンがもし5割以下になれば17トン以下ということで、現在八木山で焼いております24トンが17トンに減れば何ら地元から苦情が出るはずもないんではないかなあと、そういった観点も持っております。

 処理費用がどれぐらい減るのかということと、24トンが17トンになっても地元の了解が得られないと昨日からの議論の延長ですが、考えているんでしょうか。私は、現在の24トンが17トンになって搬入台数も減るし焼却時間も短くなるのであれば十分に地元の御理解もいただけるし、当然そうすべきだというのが私の考えであり、当たり前ではないか。公共施設をそういった市民のために使い、住民にも迷惑がさらに少なくなるのであれば言うことはないというのが私の考え方です。答弁をお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) ただいま質問されました1点目の議員が視察されました大木町の例なんですが、実際議員のほうから紹介をいただきまして、職員4名を視察に行かせました。それで、大木町との違いというものが大変ありまして、本市には適さないというようなことで今回衛生センターの改修にあわせてその生ごみ処理をというのは断念をしておりますが、大木町の場合は面積的にも18.43平方キロメートルで、もううちとは全然面積的にも違います。

 ただ、農地は備前市の場合全体で257ヘクなんですが、大木町の場合は4倍の1,052ヘクあります。そうした中で、私が先ほど答弁しましたが、この大木町につきましてはこのやっておられる方式というのは大変すばらしい方式であるということは感じております。ただ、それが備前市にすぐ適するかどうかという点は、検討の結果適さないということで使用はしておりませんが、議員がおっしゃられます9種23分別にプラスで一つ生ごみの処理を加えれば、当然5割削減というもんには近づいていくと思います。

 ただ、大木町の場合の視察で報告を見ましたが、生ごみ処理の回収を週に2回しております。前日の晩にバケツを集積所まで運んで翌日とると、それをやっております。そういう方式が今後、現在もいろいろ考えてはおりますが、できるかどうか、やっていかにゃあいけんと思っておりますが、時間はかかるんじゃないかなあというふうに思います。

 それから、先ほど言われました削減の額なんですが、これは当然金額的に幾ら減るかという、今ちょっと試算は出していないんですが、当然減っていくというふうには考えておりますが、それが直接今現在八木山地区との話をしていることと結びつくとは思っておりませんので、その辺は御了解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 私は、3割減れば3割経費が減るという単純計算しておりますが、5割以上、特にこのプラスチックがなくなるということで、それが2割程度占めるということになると当然5割が6割、7割程度を減らせれば費用的には間違いなく5割削減は可能ではないかなあと。処理費用の5割というふうに言ったほうがいいでしょうか。回収費用ではなく処理費用の5割近いものは六、七割も減れば3割程度焼けばいいわけですからね。そこを考えますと、今の部長の答弁は余り地元八木山と関係ないと言いましたけれども、今24トンの量を週に2回搬入すれば相当の台数ですよね。それが、もう本当に3割ということなら7トン程度ですか、4割としても10トン程度考えても明らかに半分以下の搬入台数、また焼却時間も短くて済むということになれば相当の費用の削減になるということ、これは誰もが、地元住民もそれはいいことだということで反対する理由が全くないですね。

 その点でいいますと、プラス搬入量が現在の24トンから17トン以下に焼却が、和気北部衛生施設組合をやめて、例えの話です。和気北部衛生施設組合を一切、和気北部衛生施設組合ももう2年先にはもうストップですか。そういうことを考えますと、17トン以下になれば八木山に集中したとしても何ら今までの、現行に考えても御迷惑は少なくなるということであれば私は住民の御理解は得られるし、そういう材料を持っていかなかったことが問題ではないかと私は思うんですね。ただただ理解いただくために頭を下げる、それだけでは住民もなかなか御理解いただけないんじゃないですか。費用面で3割、4割削減できれば、3億円の3割としたら9,000万円、1億円ですよ。

 一方で、こういったし尿処理を年にして1,790万円を削減するためにこういう方式をするというのに比べて、それの5倍も費用を削減できるような方式をなぜ導入しないのか。何か先ほど畑が少ないだ何だ言っていますけれども、私が視察した範囲では大木町取り合いでとても1,000ヘクタールの全体にまく量、液肥はないと。ですから、地域住民に率先してそれを導入していただいた周辺の農地に液肥はまいていると聞いております。

 そして、備前市が先ほどデータで5分の1ほどの面積だということであれば、余るようであれば自家菜園に無料で取りに来ていただく。また、どうしても余るんであれば、それこそこういった下水本管につなぐわけですか。液肥を水で薄めるのは簡単なことでしょうし、下水処理場に大きな迷惑、支障が出てくることも可能性としてほとんど考えられませんので、こういった生ごみ処理施設をつくることによって一石三鳥ぐらい、経費削減、住民の御理解、そしてCO2の削減という最も政治的目標の高い問題まで一挙に5割以下に解決できるんじゃないですか。改めて答弁を求めたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 八木山の件なんですが、トン数が24トンが17トンになったから了解を得るとかというようなことでの今お話しはしておりません。量的なことを我々が話しても、地元の方はそれは別段関係ないような感じで話はしておりますので、今言われたのはちょっとは結びつかないというふうなことであります。

 それから、当然生ごみの分についてはもう間違いなしに減量化にはつながります。これはよくわかります。ただ、その収集をどういうふうに行うか、それから処理をどのように行うかというのが大変時間がかかると思います。ですから、すぐにすぐできるんじゃなしに、やはり今現在市民の皆さんにお願いして9種23分別というものをやっておりますので、それが落ちついた時点でさらに今度はまた市民の皆様にお願いして、生ごみの処理をこういうふうに始めるというような格好でやっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 少し観点を変えます。

 現在、24トン焼いているものが17トンになっても住民の理解が得られないというのが私には理解できません。まず、法律的に現行で24トン焼いているものが、日生、吉永を含めても17トンで焼けるようになっても、その施設住民が反対したら稼働できないんですか。そんな法律があるんですか。私は、もう当然24トン焼いて、備前だけで24トン焼いているものが、もう合併して8年が過ぎようとする中で17トンで済むということをはっきりこういう方式をとればできるんです。御了解くださいということで十分じゃないかと。

 また、同時に法律的にもたしかあれは30トン前後、40トンでしたか、八木山。2基あって、17トンが2基で34トンでしたかね。ですから、1基動かせばいい量に減るということであれば純粋法律的にもそれは稼働可能であり、法律的に争ったとしても行政側が勝てるんじゃないですか。その辺についての法的な観点の答弁をお願いしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) 法律的な話を現実に地元へ持っていくと、やはりもう地元との信頼関係というのがもう壊れてしまうので、デフォルトしてしまいますので、その話はともかくとして、現在し尿処理施設の改築に当たりということで、木生地区にあるわけですけども、地元の方に了解がいただけるよう話し合いをしているところでございます。

 その中で、この衛生センターでのし尿処理はせず、公共下水道への希釈放流方式で説明しております。これを従来のようにし尿処理に加え備前市全域の生ごみをそこで処理することになりますと、やはり地元の同意が非常に難しくなってくるんじゃないんかと思います。やはり長い間迷惑施設ということで地元のほうに受け入れていただいておりますことを考えますと、新しい希釈放流方式でもって公共下水道へつないでいくのが一番いいかなあというふうに考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 地元の、衛生センターの地元の了解が得られないという話ですが、私はそうでないと思います。大木町を見る限り、現行の下水処理場、また衛生センターのああいった処理方式では本当ににおいがきついんです。しかし、生ごみとし尿を一緒にやるメタン菌によるバイオ処理は、メタン菌というのは微生物の関係で、私もよくわかりませんが、酸素を必要としないんで、全くの密閉状態でやられるために一切のにおいがしない。ですから、し尿は当然パイプでつなぎますからほとんどにおいしませんし、生ごみは焼却場へ行けばストックしたところで夏場などは非常なにおいがするという、そういうことがあって山の奥のほうへつくるわけですが、バイオ処理というのは本当に密閉した状態でし尿と生ごみが練り状態で、それも脱水を、汚泥は脱水かけているんでしたか。やりますので、何の施設かわからない、ガスタンク施設かなというのが現場での印象なんです。副市長も機会があればぜひ見ていただいて、住民の理解を得るのに本当にあそこは越鳥でしたか、住民件数も少ないんですが、全員がそういった施設を見ていただいたら納得していただけると思います。

 特に、3,000万円か5,000万円か1億円かわかりませんけれども、し尿処理費用で生ごみのほとんどを焼却ごみの5割以上を負担しなくてし尿処理費用で可能だということになれば少々この8億円が10億円、12億円かかっても、3年、5年以内に減価償却できるんです。そして、八木山地区の皆さんへの理解もさらに深めていただけるんではないかなあと。私は、これ以上いい方式はないなあと、今の備前の状態の中では。私はそう思いますので、改めてこういったいい機会ですので、決してこの施設をやめなさいと言ってません。もう少しこの6倍にも薄めるタンクが、6倍、普通の量の6倍のタンクをつくるわけでしょ、基本的に。それだけのタンクをつくるんであればそこへ生ごみを入れるのにもう少し大きくしたらいいのか、小そうしたのか、小さくはならないと思いますけれども、プラスアルファでほとんど焼却ごみを減らすことができるなら、そういった複合施設としての利用価値を考えるべきであり、地元にはそれなりの御理解と、またそれなりの地元への支援策をとれば、本当に地域的にもほとんど住居がない、ブルーラインが通っているのみ、遮断されている、前は海だと、裏は山だと、そういった非常に衛生センターというのは地理的には、また運ぶ搬入の中心点として非常に有効価値の高いところですので、ぜひ推進してもらいたいと思います。改めて副市長の、私は現市長の5割削減というのをどこまで幹部職員の皆さんがやる気を持って遂行しているか、その姿勢を私は問うているつもりです。改めて、再度副市長の答弁を求めてこの質問は終わります。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) ごみの減量化については、本当に行政の大きな課題と捉えております。先ほど議員からあったように、におい等が全く出ないというような話も出たんですけれど、やはり地元にしてみればにおいが出る出ないはともかくとして、それこそ八木山地区の皆さんがなかなか了解いただけないのは、日生、吉永地域のごみというのは本来当初の協定の中に入っていないというところがあって、今回もその衛生センター、木生地区にあるし尿処理施設に新たに生ごみを備前市全域のごみを持って、生ごみを持ってくることについて木生地区の地元の皆さんがどう思うか、ここは非常に難しいところなんですね。単純に同意がいただければいいんですけれど、こういった迷惑施設を建設整備するに当たって、やはり地元の同意がなければなかなか前に進まないということでございまして、衛生センターの建設については当初予算のところで上げさせてもらっている処理方式でやらせていただきたい、そういう形でまた地元のほうへも今後説明していく予定にしております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 一言だけ。日生と木生地区の住民入れますと、1万人近い市民の皆様のごみが今の方式でも現行の国道250号なりブルーラインを通っているわけで、決して迷惑が追加されるというふうには私は捉えておりません。確かに伊里川より西、それから吉永地区のごみはふえるかもわかりませんけど、重量比で5割ですけれども、体積比では二、三割しか占めていないんですよ。搬入のトラックなんかも、回収車も非常に台数少なくて済むというのが現状で、今23分別の体積の多いプラスチック類の回収、瓶類などが非常にコストがかかるんです、体積があるんで、トラック何回も行き来しなけりゃならないということで。もうちょっと現状を見ていただいて、住民の御理解がいただけるように努力をお願いして、これでこの質問を終わります。

 もう少し時間がありますので、自然エネルギーの問題について若干再質問させていただきます。

 先ほど、答弁ではいろいろ地理的条件とかなんとか言っていますけど、私はこの瀬戸内で備前市というのは太陽光発電を中心に海岸線があるという点では風力、再三言っていますけれども、片上大橋などは最も風が通る道ですので、ああいった今民間業者が太陽光やっていますけれども、それに関連して小型風力、衛生センターなどにも小型風力をつければ北西の風、また南東の風、自由にあの片上湾に向かって風が吹いています。私の見る範囲では、一番よく風が吹いているところだというに捉えておりますので、ぜひ小型風力もぜひつけていただいて観光の名所なり、環境に優しいまちづくりをしている備前市だと、そういった一助になっていただけりゃと思います。

 そして、私はもう一点、水力もです。これは吉永地域が最も有効ではないか。八塔寺川ダムを中心に農業用水路に小型の水力発電をつければ相当この水力発電も地元の地産地消のエネルギーという意味では大きな価値を生むんではないかなあと考えております。そのまず突破口に、お金がないんであれば公共施設の屋根を民間に入札でより効率的にやっていっている業者を募集したらどうですか。今、1社ありますけれども、そこだけに独占でするというのにも問題があるんじゃないですか。もっと今どんどん今民間企業が宣伝しております。そういった企業への呼びかけをすれば太陽光はもっと推進されるんじゃないかと思いますが、いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 風力、それから水力、太陽光も含めてですが、いろんな方法があると思います。いろんなことで今検討も重ねておりますが、できればモデル的なものをやっていきたいというふうには考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 最後になります。無人の駐車場の問題ですが、私は特に市役所とか支所とかは、やはり遮断方式によるカードで1時間以内は無料と、そういった方式がいいと思いますけれども、少し離れた公共の空間なり民間施設というのは話し合いを詰めて、こういったより安い定期駐車場兼臨時駐車場としてのシステムとしてはこういった地元の企業さんがやっている方式というのも非常に有効な設備投資ではないか、設置ではないかと考えております。改めてその点についての答弁、よろしくお願いして終わりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 議員の提案を参考に、今後検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で川崎議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、田口議員の一般質問を願います。

 16番田口議員。

     〔16番 田口健作君 登壇〕



◆16番(田口健作君) それでは、通告に基づき質問をさせていただきます。

 まず、大きな1番、元気なまちづくりについて。

 その1、一般行政職員の居住地について。

 きょう、西岡市長不在ということなんですけど、次の4月には新しい市長さんに交代されるというのが確定しておりますので、次の6月定例のための参考資料ということでお尋ねをしたいと思います。

 平成17年の合併以後、一般行政職員の居住地、市内、市外の割合についてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。

 2番目に、東備西播ともりんく、備前市、赤穂市、上郡町の地域情報サイトについて質問をさせていただきます。

 現在、東備西播ともりんくには備前市のホームページの行政部分が記載されてはおりますけど、観光情報についてはいまだに載っていません。そして、昨年の11月に立ち上がりまして以来、3カ月間は備前市という名前すらトップページにはありませんでした。みずからの町を否定しているというふうにしか考えられません。なぜこのようなことになってしまったのか、その辺についてお尋ねをしたいと思います。

 3番目に、市道日生頭島線についてお尋ねをいたします。

 1番に、(仮称)日生頭島線、(仮称)日生大橋の正式名称はどうするのか。

 2番目に、開通記念行事は何を考えているのか、お尋ねをしたいと思います。

 大きな2番、市民に優しいまちづくりについて。

 1番の高速インターネットエリアの状況把握はできているのか、光ファイバーと無線のLTEのエリアの把握はできているのか、お尋ねをしたいと思います。

 2番目に、市道をバリアフリーモデル地域に指定して、交通弱者に優しいまちづくりを推進してはどうかと提案をさせていただきたいと思います。

 昨今、近郊に大きなお店がどんどんできていますので、町の中の個店はどんどん減っております。そして、高齢者の方は家で生活するのに本当に不便を感じながら生活をされている。毎年毎年のように買い物に行かれるお店が遠くなるのが現状であるというふうに思います。

 そして、このバリアフリーのモデル地域については、西片上であるとか東片上というふうなエリアでは大き過ぎるので、もう少し小さいエリアから実施をしていただきたい。例えば日生地区において鹿久居島、頭島につきましては、あと2年後に橋がかかって本土とつながるというふうなメリットもありますけど、残されている例えば大多府島、鴻島につきましてはそのメリットを、その恩恵を受けれないと。特に、大多府はあの小さなところに100人以上の方々が住まれて、そして市内でも高齢化率が一番高いようなところでもあります。例えばそういったお店のない大多府島のところからバリアフリーのモデル地域として指定していくというふうなことはどんなでしょうか、お尋ねをしたいと思います。

 次に、3番目に学校の統廃合について。

 現時点での学校の統廃合の進みぐあいはどうなっているのか、教育委員会にお尋ねをしたいと思います。

 以上です。よろしくお願いします。ありがとうございました。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) それでは、2番の第3番目、学校の統廃合についてお答えをいたします。

 学校の統廃合につきましては、学校再編に対する地域ごとの温度差や地域と保護者との間の温度差、また地域振興・活性化面をあわせての協議を望まれたこともあり、再編統合を進めるか否かを含めて4学区ごとに異なる対応を考えなければならないとしておりました。そして、今年度中には一定の方向性を出すとお約束をしております。

 それでは、各学区別の方向性を申し上げます。

 東鶴山小学校区におきましては、保護者、地域を挙げて学校統廃合に重大なる懸念を示され、反対を明確にされました。今後も50人程度の児童数で推移することも予測されますので、当面再編計画を進めることはできないとの結論に達しました。

 次に、日生南小学校区については説明会、個別説明会を通じて再編整備を進めるための合意が得られるのではないかとの判断に至り、今後前向きに統合先、時期、通学方法、教育課程、跡地利用等の検討を行い、地元学区との協議を進めていきたいと考えております。

 次に、神根小学校区では説明会後まちづくりに視点を置いた出前講座を開催していただき、協議の場を持ちました。多くは統廃合に不安や懸念からの反対の意見を占めましたが、ごく少数ながらも統廃合にやむなしとの御意見もいただきました。

 さらに、三国小学校区においては夏の説明会、先月の協議会においても統廃合に賛成する御意見は出ておりません。

 神根、三国両小学校区においても学校存続の意向は非常に強く、現段階での合意を図られる見込みは少ないわけですが、現在の5、6年生が卒業すると学校の姿は一変いたします。

 一方、地元では子供をふやすことを模索されておりますので、今後の推移を見ながら協議の窓口を閉じないようにしていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 三村総務部長。

     〔総務部長 三村 功君 登壇〕



◎総務部長(三村功君) それでは、御質問にお答えいたします。

 まず、1番の1点目、一般行政職員の居住地についてでございますが、合併以降の市内、市外の割合を申し上げます。

 平成17年4月は、市内が65.4%、市外が34.6%、18年4月が市内66.1%、市外33.9%、19年4月が市内65.7%、市外34.3%、20年4月が市内65.4%、市外34.6%、21年4月が市内65.5%、市外34.5%、22年4月が市内66.2%、市外33.8%、23年4月が市内65.6%、市外34.4%、24年4月が市内64.5%、市外が35.5%となっております。

 次に2点目、東備西播定住自立圏ポータルサイトともりんくについてお答えします。

 まず、備前市の新着情報がアップされない状況を把握しながらなぜそのまま運用したかということでございますが、この事業は東備西播定住自立圏形成推進協議会の通信情報部会において圏域ホームページの作成事業として実施したものでございます。ともりんくは、行政情報とともに地域のイベントやサークル活動、お店の話題など生活に身近な民間の情報も提供する官民協働のホームページであり、そうした民間からの早期スタートの要望を受け、本市の新着情報が自動連携できる前ではございましたが、運用を開始したものでございます。本市の行政情報のアップが3カ月おくれましたことに対しまして、深くおわびを申し上げます。

 備前市の新着情報との連携は、手動でも対応できたのではないかということでございますが、ともりんくの行政情報についてはもともと自動連携プログラムで制御されているため、手動による連携作業は非常に煩雑な上、リアルタイムでの情報提供も困難でございました。

 また、本市においてRSS機能を備えた新しいホームページへの移行作業を行っているということもありましたので、移行作業後の連動とさせていただいております。

 次に、観光情報に関する新着情報の掲載については現在担当課と協議しており、今後掲載する予定で検討しております。

 次に、大きな2番の1点目、高速インターネットエリアの状況把握についてでございますが、光通信サービスにつきましてはNTTが備前局、片上、伊部地区の一部でございます。備前香登局、香登、西鶴山地区の一部でございます。この管内におきましてはサービスを展開しております。

 また、新たな携帯電話の通信規格でございますLTEにつきましては、通信事業者ごとにサービス提供エリアに相違はございますが、サービスが拡大されることが予測されることから、今後も事業者のホームページ等で適宜状況を把握してまいる予定でございます。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私から1番の3点目及び2番の2点目についてお答えをさせていただきます。

 最初に1番、3点目の市道日生頭島線についてでありますが、まず日生大橋(仮称)の正式名称をどうするのかについてでありますが、現在橋の景観として上部工の全容も見えてまいりました。ことし7月ごろに梅灘橋(仮称)とあわせホームページ、広報等で橋の名称を公募したいと考えております。

 次に、開通記念行事についてでありますが、平成16年11月に完成しました頭島大橋の竣工式を参考にしつつ、また昨今の社会情勢をも考慮した上で、今後新市長、地元期成会と協議をしながら竣工式を含めた記念行事を架橋建設室だけではなく、市全体で考えてまいりたいと思います。

 次に2番目、2点目のバリアフリーモデル地域の指定についてでありますが、このモデル地域とは市が関係する各種団体とそれらの関係者が基本構想を作成し、その中で地域指定を行うものであります。この地域については駅などを中心とした地区や、高齢者、障害者などが利用する施設が集まった地区について指定がされるものであります。指定後は、公共交通機関、都市公園などの公共施設及び民間の建物等についても歩行空間の確保など適合義務が発生いたします。

 以上のことから、小区域や市道のみを目的としたバリアフリーモデル地域の指定は事業の趣旨にはそぐわないと考えられます。しかしながら、現在の社会情勢を見ればバリアフリー化の推進は必須であることから、市費で市道を改良する際には高齢者、障害者等が利用しやすい構造を関係者と協議し、可能な限り実現してまいりたいと考えております。

 また、今後は地域内の狭隘な市道、生活道路につきましては、小規模な地域、先ほど大多府の例がございましたが、そういった中で改修の箇所を取りまとめられ、市と年次的な改修計画を協議しながら高齢化社会に対応するためのバリアフリー化を目指した継続的な取り組みが必要であると考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 田口議員。



◆16番(田口健作君) それでは、再質問させていただきます。

 1番の元気なまちづくりの2番目の総務部長にお答えいただきましたともりんくについて。

 部長、もっと私質問をしつこくしようかなあというふうに思っていたんですけど、どうも職員の皆さん何人かにお尋ねすると、それがどうしたんならというぐらいな感じで、自分たちの町の存在を3カ月間、ないんですよ。赤穂市、上郡町、備前市ないんですよ、3カ月間。何とも思っていないみたいですね、どうも部長も含めて。総務部長いつ知りました、その話を。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 実は、職員のほうから1月だったと思いますが、そういった、一番最初に知ったのは昨年11月のこれがオープンするときにメールが来まして、とりあえず備前市のものが載らないというところで一番最初に聞きました。その後、2月にこのホームページの本市の分もアップするということで、今新システムが作動する予定ということは2月時点で確認いたしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それで、先ほどの総務部長の答弁で、手動では無理であるというふうに答弁されましたけど、最低でも今も観光の新着情報の枠はないわけですけど、その枠だけでも確保して、備前市のホームページ、観光情報のところ、枠だけでも確保して載せておくというのは最低限私は必要だったんではないかなあと思うし、今も観光情報ないわけですから、その枠だけでもつくっていただいて工事中にするなり、そういうことを全然考えようとしないことに私は問題があるんだと思いますけど、いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 事務レベルではございますが、十分検討させていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 部長、きのうから多くの同僚議員がいい質問をしていただいているんですけど、答弁は本当に後ろ向きな答弁ばっかりで、今もそうでしょ。検討することないじゃないですか。その枠確保しますというて部長が断言したら、すぐ連絡したらしてもらえるんですよ。

 ぶちあけた話、ともりんくのホームページつくった業者とも私担当とお会いしましたけど、市役所で。そういうことは現実に可能らしいですけど、検討するほどの話じゃないんですよ。備前市をやはり同じような東備西播定住自立圏の中で備前市も入っているんですよ。いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 基本的には、やっている民間業者との契約に基づいてやっておりますので、事務局のほうは赤穂市が持っております。私どもがこれをしなさいという指示はやはり事務局を通じてでないとできませんので、検討させていただくという答弁になっております。御理解いただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 総務部長、もともと中心市が備前市でという話があるわけですよ。にもかかわらず、どこを見ても赤穂、備前、上郡なんですよ。私の気持ちでは、上郡、備前、赤穂とかというんならまだ私は納得できますけど、いつも赤穂が一番上なんです。うちが中心なんじゃぞと言わんばかりに名前が載っているんですよ。そして、ましてやそのバスにしても何にしても備前市の市民の方は赤穂へバスで行けて便利のよさを感じているというのは一つメリットではありますけど、全てのお金は赤穂市に落ちているんです。

 赤穂市民病院の出産にしてもそうでしょ。費用が同じになったからといっても、それはこの協議会の中から補助するということで、別に赤穂市の財政が痛むわけでも何でもない。赤穂にお金が落ちるだけということで、やはりそれはそれでいいとしても、備前市には備前市にとってのメリットをやはり行った担当者は考える、そら3カ月間名前がなくても何とも感じていない担当の人たちだからそれ以上のことは考えないかもわからないですけど。

 それと、総務部長先ほど申しわけありませんでしたというて言われたんですけど、ぜひ私は4月号の広報にこの件で謝罪広告載せてくださいよ。私とか、ここへ22名議長含めておられる議員の皆さんに申しわけありませんでしたというて、市民の皆さんにお断りしてください、ぜひ。いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) それの点につきましても、改めてこちらのほうと赤穂市とも協議が必要でございますので、あくまで事務局は赤穂でございまして、こういった契約であるとか、そういった実務につきましては全て赤穂の条例規則に基づいてやっとるものでございます。私どもは一番最初の各部会、幹事会、協議会を経て全ての事業を実施しとるわけでございまして、考え方的には一部事務組合のような形だろうと思いますので、その点は御理解いただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) そう言われるんだったら具体的にお尋ねしますけど、ともりんくに備前市がRSSにホームページが対応されていないからアップできませんよというのをどなたが了解して進めたんですか、具体的に。何課の、どなたが了解して進めたんですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) それは一番下へございます情報通信部会というのがございます。各2市1町の担当者レベルの部会でそういう詰めはいたしております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それと、情報が了解したと。備前市が3カ月は載らないというのがわかっとりながら進めた赤穂、上郡の担当者にも私は責任あると思います。同じようにお金出すんだから、少なくとも備前市さんおくれるんだったらこういう枠を確保して、備前市という名前を当然載すべきだった。それもしなかったというのは、私は重大なミスであると思います。

 例えば去年はるるぶに800万円出して丸投げして、パンフレットをつくってもらった。それは赤穂から高速道路を使って備前市に入ってきた。日生を素通りしただけの話だった。今回は、備前市そのものをなくしたんですから、総務部長。もっとやはり総務部長として私は怒るべきだと思う。どういうことならと。どうですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 繰り返しでございますが、3カ月おくれていたこと、私のほうで管理ができていなかったことにつきましては大変申しわけなく思っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 今後はそういうことのないように、よく注意してお願いしたいと思います。

 次に、2番目に市道日生頭島線についてですけど、名称については7月ごろに公募するというふうに言われました。開通記念行事は新市長と地元と考えるということなんですけど、ぜひ高橋部長、めでたいことですから市民総参加で考えるとか、いろいろなアイデアをまだ今だと募集したりするチャンスというか、時間がまだあると思うんですよ。ですから、私は個人的にはマラソン大会みたいなことを、車のまだ走っていない橋、道路でしてほしいという気持ちもありますし、ぜひともみんなでお祝いができるようなことを考えていただきたいというふうに思いますけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) めでたいことなので、皆さんと考えてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) それと次に、市民に優しいまちづくりの高速インターネットのエリア状況の把握はできているかにつきましてですけど、どうも総務部長の答弁ではいま一つわかりにくいんで、ぜひエリアマップみたいなものをやはり業者等々から情報提供いただいて、把握をしていくというのは私は当然必要だし、市内全域をやはり高速インターネット網で整備するというのは必要、重要なことだと思うんですよ。一番に聞きました市内の一般行政職の居住地域につきましても、合併後から24年1ポイント市内在住下がっているということも含めまして、やはり今の若者世代等々につきましては、必要不可欠なことだというふうに私は認識しておりますけど、どう思われますか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 高速インターネットサービス等につきましては、各3業者ございますが、それぞれホームページ等でエリア等は公開しているようでございます。これを私どものほうへ情報提供で公表していいかどうかにつきましては、今後の整備計画等は各社とも経営上の判断ということで余り公開してほしくないというような状況もございますので、今後協議の上でそういう方向がとれるかどうかは検討させていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 総務部長、そうじゃなくしてやはりエリアを何で把握するんならということは、やはり民間業者がしている話の中でもNTTの光ファイバーじゃないですけど、公共性の強い業者ですから行政のほうからお願いするというふうなこともできるし、それぞれのやはり携帯会社にしても行政からアプローチしたり、中には国会議員さん使ってしてもらっているところもあるわけですから、そういうふうにどんどんどんどんみずからがやはり投資するわけじゃないんだから、お願いするだけなんですから、そういう情報をやはり把握してお願いをしていくという体制を整えていかないと、いつまでたってもやはりイーモバイルは赤穂まで来とるけど、備前市にはいまだに来ていないとかというふうなことにやはりなっていくんですよね。それに対する必要性というのをやはりもっと感じてくださいよ。いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 私もNTT等とはお会いして、拡大については常時お願いしとるところでございます。ただ、基本的には3社ございまして、先にどこをやれるという表明をやるとなかなか営業上難しいということで、私どもも情報把握はできますが、それを先に公開するとなるとちょっとなかなか了解が要るという状況でございますので、その点だけ御理解いただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) ぜひお願いして、範囲を広めていただきたいと思います。

 次に、バリアフリーの話ですけど、高橋部長、どちらにしてもどんどんどんどんこれから高齢化が進んで、先ほど最初の質問のときにも言わせていただきましたけど、高齢者の方が買い物に行くお店の距離、お店までの距離はだんだんだんだん毎年遠くなるということを踏まえると、どの地区にしてもやはり自力で生活をするというのは、本当にバリアフリーの段差のない乳母車を押して優しくやはり通行できるようにしていただかないと生活できないということになるわけですよ。そうしないと、周りに住んでおられる方、家族の方含めてやはり非常に負担がかかるということになりますので、一気にするというわけにはいきませんけど、徐々に例えば道路改修にあわせてその周辺地区少し、やはりそういうところを気をつけてしていただけるということになると、住んでいる人もちょっとぐらいは備前市も前向きな姿勢になったなあという判断もしていただけるんじゃないんかなあというふうに思うんですけど、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 議員のおっしゃられることは非常によくわかります。そうした中で、先ほどもお答えしましたけど、ある程度のこの小規模なエリアで、その中でやはり皆さん高齢者の方々が特に狭隘な道でもしてほしいなあというようなところある程度全体的に取りまとめいただくことによって、この単一路線じゃなくて地域全体としての年次的な取り組みも可能になろうかと思います。そういうふうな取り組みと、あわせて私どもが道路改良、農道も含めてですけども、行う際にはそういうふうなことも十分配慮しながら皆さんがちいっと変わったなあ、前向きにしてくださりよるなあというようなことがわかるような形での取り組みを今後行っていきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) 最後に、学校の統廃合について教育長に再質問させていただきたいと思います。

 東鶴山につきましては中止と、それと日生南については前向きに進めると、神根、三国については窓口を閉じないということなんですけど、教育長、東鶴山につきましては反対の看板もいっぱいかかっているし、そもそもあの50人からおられるようなところをそういう話をしたのが最初から無理だったんじゃないんかなという思いもしています、神根につきましても。

 例えば三国小学校について、私は直接その方に会ったわけではないんですけど、同僚議員からよく聞くのには、そこの学校がよくて引っ越してこられた方もおられるというふうに聞くわけですよね。例えばそういうのをもっともっと進めて、例えば備前市の売りにして、統合するんじゃなしにその小学校を生かして定住者をふやすというふうな考えっていうのはいかがですかね。質問は統廃合なんですけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) まず、三国小学校区におかれましては、4家族、5家族等県外からの引っ越しをされてこられた御家庭がございます。もちろん全国的に見ましても、そういう小規模で自然環境に恵まれたところで子供を育てたいというように議員おっしゃられる、そういう売り、そういう売りとして捉えられることができることも、そういう部分を求められたわけなんですが、実際こういうことを行っている一つの市の中では小規模特認校といいまして、その学校につきましては市内全域からそういう学校へ通うことができるというような学区制度、こういうこと。それからまた、隣の兵庫県にもございますけれども、山村留学的な学校、こういうものがございます。三国小学校区の小規模度を求めてこられた方々は、いろいろ先ほど情報のことで御質問があったわけですけれども、そういうネット情報を通してそういう方が広められて全国からいろいろ問い合わせが来ているということもお聞きしております。

 ですので、制度的には入ってくださることはもう全然支障はないわけですが、小規模特認校というように制度をつくれば市内からでもそういう小規模を求めていくことができます。それも一応この協議の中では検討してきましたけれど、最終的な結論はまだ出しておりません。ですので、三国小学校等のホームページ、また備前市のホームページにそういうことも掲載をするということはできると思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 田口議員。



◆16番(田口健作君) せっかくいい環境のところにある、どこの学校も地域に根差した学校ですから、やはりそこから小学校が消えていくというと本当に一抹の寂しさを感じるわけですけど、島にしたら大多府小学校が消えていった。あと、本当に使い道も考えていただけていないんで、草ぼうぼうになって、それをまたイベントのたびに刈ってくださるボランティアの方もいらっしゃるわけですけど、本当に寂しくなって負担が大きくなるというふうなことになりますので、ぜひともそういうところを利用して、じゃあその特認校として進めていくということは可能ではあるわけですね。再度確認したいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 可能でございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で田口議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前10時59分 休憩

     午前11時16分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次に、土器議員の一般質問を願います。

 19番土器議員。

     〔19番 土器 豊君 登壇〕



◆19番(土器豊君) それでは、通告に基づきましてただいまから一般質問を行います。

 まず1点目、伊部のつながりの森についてお尋ねいたします。

 去る平成21年11月定例会において、岡山県みどりの大会を伊部つながりの森で開催できるよう県への働きかけなどをお願いしたところ、検討するとの市長答弁をいただいています。記憶しています。同大会の25年度の開催地決定時期が近づいていることから、改めてお尋ねいたします。

 この岡山県みどりの大会は、緑化運動などの表彰や樹木、野鳥の観察、ハイキング、ネーチャーゲーム等々の野外活動を行うことで参加者との交流と緑の大切さを楽しみながら学び、かつ緑を大切に守り育てていく心を育む機会とするもので、近年青少年の自然や社会とのかかわりが希薄になっている現状や、地球温暖化の防止に資するという観点からも非常に意義深いものであると考えます。

 また、この大会の開催地となることで、伊部のつながりの森が備前市における緑を守り育てる活動の拠点としてさらなる発展を期待できるものであります。こうした趣旨からも再度お願いをしているわけで、今年度は5月に開催地が決定され、10月に大会が開催される予定です。ちなみに私費は必要なく、昼食は地元で用意する予定にしております。参加者は500人程度になると予想しています。ぜひ実現できるよう、県へ強力に要望していただきたいと思いますが、いかがでしょうか、お尋ねいたします。

 次に2点目、伊部のつながりの森において森林体験教室を開き、市内の小学生に植栽などの森林体験をさせてやれないでしょうか。先ほども申し上げましたが、昨今は青少年の自然とのかかわりが希薄になっており、森林体験が非常に有意義であると考えます。

 また、教室を開く際には遠隔地から来る小学生に配慮し、送迎にスクールバスを利用することができないでしょうか、お考えをお尋ねします。

 次に、2番目の通学路の安全点検についてお尋ねいたします。

 1点目、通学路の安全性が叫ばれている中で、本市においても通学路の一斉点検が実施され、危険箇所などが公表されていますが、新たに歩道整備などハード面での対策が行われることがベストではありますが、用地協力または財政的にも早急な対応は無理だと思われます。そこで、お金をかけずに効果が発生する方策として時間制限を設けた一方通行規制あるいはスピード規制など、学校周辺でのエリアを設定し、実施してみてはどうか、お考えをお伺いいたします。

 2点目として、それぞれの地域において通学路、生活道路においては車両は時速30キロ以下で走行するよう自主的に地域の申し合わせとする取り組みを行うことはできないか。例えば自治会連絡協議会など市関係の会合等で絶えず啓発を行っていただきたいと思いますが、いかがなものでしょうか、お尋ねいたします。

 答弁をよろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) それでは、1番の2番、森林体験教室として備前市の小学生がスクールバスを利用できないかということでございます。

 お答えをいたします。

 小学生が植栽等の森林体験をするということは、自然環境を活用して自然の営みに触れる大変意義のある学習だと思っております。伊部つながりの森等では卒業植樹等の活動で大変お世話になっております。ありがとうございます。

 これまでも各学校では生活科や総合的な学習の中で花壇で花を育てたり、また田んぼでの稲作、畑での野菜栽培の体験を行ったりしていろいろな自然体験学習をしております。ただいま御提案がありました森林でのこうした自然体験教育を推進することで、さらに子供たちが豊かな心や生きる力を育むことができるとても有効な手段と考えております。各学校において学習の中に取り入れること、すなわち教育課程の中に取り入れることもできるのではないかと考えます。

 次の森林体験をするために市内の小学生のスクールバスの利用についてでございますが、本市には大型の通学用のバスが2台あります。通学用のこのバスというのは、道路運送法の特定旅客自動車運送事業になります。その法に基づきまして備前市通学バスに関する条例に基づいて運行しております。それには運行区間、それから乗車資格というものも定めており、陸運局に申請して定めております。議員が言われる森林体験の教室のための運行ということは、このスクールバスに限っては難しいものと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 野上市民生活部長。

     〔市民生活部長 野上茂之君 登壇〕



◎市民生活部長(野上茂之君) 私から、2番の交通安全についてお答えします。

 まず、1点目の通学路の交通規制についてでありますが、市では昨年亀岡市の事故を受けて学校教育課、都市整備課、市民課で通学路等安全対策連絡会を立ち上げ、通学路の安全対策を進めております。

 交通規制、信号機、横断歩道、速度制限などにつきましては、岡山県警及び岡山県公安委員会の所管であるため、必要と考える箇所等について備前署交通課と一緒に現地調査をするなどしております。これにより、ゾーン30の設定などができました。

 ただ、交通規制は道路上の安全を確保する反面で自動車を運転される方に不便をかける側面もあるため、地元の同意がないと備前署としても一方的に決めがたいというジレンマがあります。市といたしましは、ハード、ソフト両面で検討しながら備前署と歩調を合わせ危険箇所の解消に努めてまいりたいと考えております。

 次に、2点目の交通安全の啓発についてでありますが、保育園、幼稚園、小・中学校などでの安全教室やチャイルドシート着用の啓発、一般市民を対象とした街頭啓発や法令講習などを備前署と備前警察協助員会など関係団体の協力をいただきながら実施しております。また、生活道路での安全確保は重要でありますので、これらの啓発活動の中で取り組ませていただくとともに、自動車運転者の免許証更新時等での啓発について備前署にもお願いをしてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私から1番1点目の岡山県みどりの大会を伊部つながりの森でについてお答えをさせていただきます。

 岡山県みどりの大会は、毎年10月、秋のみどりの月間中に開催され、ことしの大会は吉井川流域での開催予定となっております。伊部つながりの森は、平成21年度に企業との協働の森づくりとして某企業と伊部区有林管理会が利用協定を締結し、毎年整備活動やイベントの開催等が行われており、里山環境も良好に保たれ、大変すばらしいものであります。

 以上のことからも、備前市での開催を積極的に主催者側に強く要望し、実現に向け努力してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 土器議員。



◆19番(土器豊君) 教育長にお尋ねいたします。

 伊部地区で植栽が始まって今回で10回目になります。3月15日に伊部小学校の生徒による植栽が10回目になります。

 実は、この植栽の始まりは伊里小学校なんですね。1回、2回目、伊里小学校の生徒による植栽をいたしました。3回目も伊部のつながりの森で伊里小学校の生徒による植栽の予定だったんですが、多分先生のかわった関係でできなかって伊部小学校に変わったという経緯があります。

 1回目に伊里小学校の植栽、体育館の前で植栽、久々井の体育館の前の植栽のときに今答弁教育長がされたようにスクールバスの利用はできませんでした。が、今ここへ副市長の武内さんがおられるんですが、教育委員会におられて2回目のときに中の規約ですか、変えていただいて、2回目はスクールバスを利用させてもらって植栽を行っています。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 2回目のことにつきましては、私は全く存じ上げないわけですけれども、先ほど申し上げました特定旅客自動車運送事業、道路運送法というのは、これ特定の旅客と一般旅客との2つの事業ということで、まだほかにもあるんですけれども、大きく分けられます。それで、特定旅客自動車運送事業というのは通学、通園バスや工場の社員送迎バスなど特定の者の需要に応じて決められた範囲の旅客を運送する契約と、こういうような規定になっています。ですので、このためには一般にもう旅客を運送するということにつきましては、国土交通大臣の許可を得ないといけません。事務処理は、中国運輸局で受けると。そのために、市では道路運送法の第80条第1項によって有償運送許可申請を行い、運送区間の届け出を行っております。この届け出を平成16年に備前市通学バスの運行ということで行っておりまして、その中に運送しようとする区間とか、それからその運行台数、運行形態、運送対象者、定期運行というような部分を申請をいたしまして、それで許可をいただいてやっております。

 有償でやるということですが、今は市長のほうの施策でもって無料送迎になっておりますけども、法律的にずっと見ていたときに、それに基づいて条例もつくっておりますので、現在の段階ではそれはちょっと難しいものだということでお答えをしたわけです。

 それで、学校におきましては同じように先ほど教育課程の中に位置づけられたときにはということを言われますね。例えば恐らく総合的な学習等でこれを当てていると思います。これは教育課程の中に位置づけられると思います。そういうときには、やはり学校の中でそういうことをやっているというのはいろいろあるわけです。例えば小学生が市内の水泳大会とか、東備の水泳大会でバスを、これは普通の貸し切りバスを使って行っている。それから、陸上大会でも小学生は行っている。こういうようなまだまだ、これは部活動でも行っておりますし、部活動の試合でも行っていますし、それから備前中学生が久々井のプールへバス輸送していますし、吉永中も和気の鵜飼谷温泉にバス輸送しております。こういうことにつきましてはやっておるわけですが、教育課程の中でこれがぜひ必要ということになりますれば、やはり教育委員会のほうで予算を組んで、そしてスクールバスではなくて一般の貸し切りバスでの輸送ということに切りかえないと、これがまず筋ではないかなと私は考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 土器議員。



◆19番(土器豊君) 確かにそうなんですが、できるだけお金がかからないようにするほうがいいんじゃないかと思うんです。それで、いろいろ難しく話しされたんですが、できるだけできる方向に考えていただきたいと思います。難しゅう言うとできないし、もしできる方向に考えるんでしたらかなりできるんではなかろうかと思いますから、ぜひ検討していただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 中国運輸局の岡山運輸支局長にいたしました申請書の中に、やはりその他の輸送ということも、その他の運行ということがありますので、そういう場合には別途決定するという項が入っていますので、岡山運輸支局のほうへまずこういう場合はどうかという問い合わせをまずさせていただければと思います。

 お金をかけないでということは非常にいいことなんですけれども、どうしてもということがありましたら、やはり予算を組まないといけないと思いますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 土器議員。



◆19番(土器豊君) しつこう言うようですけど、できるだけお金をかけないようにいろいろな学習ができることも大切なことじゃないかと思うんです。それで、教育委員会お金がなかなか少ないんで、もし安くできるんであればそのお金をまたほかに使えるわけですから、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。

 これで質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(尾川直行君) 以上で土器議員の質問を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、中西議員の一般質問を願います。

 20番中西議員。

     〔20番 中西裕康君 登壇〕



◆20番(中西裕康君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 第1に、(仮称)備前市新総合計画(案)についてであります。

 私は、24年12月に議員に配付されました新総合計画の案を拝見をさせていただきました。大変私にはしんどい仕事ではありましたが、一つは感じましたのは、基本構想が大変わかりにくいという点であります。なぜわかりにくいのかといいますと、第1にまちづくりの基本理念というところでありますが、この中で述べられているのは備前らしさのあふれるまちというふうに書かれています。この備前らしさというのが一体全体不明なのであります。どこにもこの規定が書かれていないんです。

 これは後基本計画を読んでいくとそのことが明らかになるのですが、多少ここは御紹介をさせていただきたいと思いますが、例えば61ページのため池・治山対策の推進で備前らしさの発揮、子どもたちとの接点、ここでは治山・林道整備にあわせて植樹会、下刈り体験など子どもたちが安全に山に親しめる機会をつくりますと書かれています。このこと自体は私は何ら間違ってはいないと思いますが、私はここで本来ならばこの豊かな備前の中で自然を大切にし、自然を育む優しい心を育てると、こういうような表現もあってもいいんではないかというふうに思うわけであります。

 また、障がいがある人への福祉の充実のところで備前らしさの発揮・子どもたちとの接点というものがありますが、ここでは例えば私の住んでいます片上の町では社会福祉協議会さんやNPO東備さん、障害者の支援センターの皆さんが緑陽高校や片上の小学校に行って車椅子の体験をしたり、障害者の方の障害の理解を進める、こういうようなことをやっています。

 この障害者の支援センターというのは、岡山県には5カ所しかありません。5カ所のうちの1カ所がこの備前にあるわけです。私は、備前らしさの発揮を考えたときに、この計画に書いてあるようなことよりもそういったことのほうがふさわしいのではないかと思います。

 また、例えば誰もがいつでも安心して暮らせるまちというのがあります。ここの備前らしさの発揮・子どもたちとの接点を読んでみますと、母子家庭の母の経済的自立を促進するため、保育士や看護師など就職に有利となる資格や技能取得ができるよう支援しますというふうに書かれています。何て温かい備前市なんだろうということを思われるのは何人おられるでしょう。

 私は、経済的な理由があってもこの備前市で育った子はもちろん保育士や看護師になられても結構でありますが、ここのひな壇の皆さん方がおられる席に座ることができる、あるいは年収100億円を超える会社の社長にでもなることができる、そういったように選択肢を広げてあげる、これが行政の役割ではないでしょうか。まさにここに書いてあることは、私は差別の言葉でしかないというふうに思います。

 私は、ここを書いた職員の方を責めているわけではありません。こういった計画を平然と議会の議員に出してくる執行部の皆さんが、どういう目でこの総合計画を読んでいるか、このことが私は大切なことだというふうに思います。その点で、私はこの備前らしさのあふれるまち、備前市といえば母子家庭の子は保育士や看護師になるんだと、これが備前らしさなのか、私はよくわからないというのはこういうことにあります。

 さらにまた、この中で後でも述べますが、将来像というのがこの総合計画で書かれてありますが、将来像、備前市、備前市というのは教育の町、それはこの論でいきますと閑谷学校があり、学び、儒学、論語、こういうふうな単調な構成であります。私は、その点ではこの備前市は閑谷学校だけではありません。備前焼だってあるでしょう。私は、この備前市の市の大きな特徴は、物づくりの町であったり、あるいは山と海に囲まれた自然豊かな町であったり、伝統と文化の町でもあります。昨今の町の活性化の中で、この若者の働く場所をどうしようかということが大きな問題になっている中で、こういったことだけで私は備前市の将来像が一つにくくられるものかどうか、甚だ疑問であります。この儒学と論語の話は後にさせていただきたいと思います。眠たい方はどうぞお休みください。

 つまり、構想と計画が大きく私は乖離しているのだというふうに思っています。

 そして、2番目にこの計画の特徴は、合併の総括がどこにもないことであります。現在の合併をしてこの3つの町がどうなったのか、新市がどうなったのか、これがありません。メリット、デメリットも何もありません。また、積み残した課題、例えばこの議場でも大きな問題になりましたごみの問題や葬儀場の使用料の問題、葬儀場の問題、これどこにもないんです。私は、そういう点では非常にこの合併の問題、大きく感じたところであります。

 さらにまた、この計画の基本構想から基本計画までを眺めてみますと、例えばコミュニティーの弱体化であります。これは16ページのところで弱体化が指摘をされています。

 また、48ページのところでは備前市の現状の中でこのコミュニティーの現状が問題になり、そして目標の設定がされています。しかし、問題はこの48ページを読んでみて、目標達成のための取り組みでコミュニティーが果たして強化されるのかどうなのか、これは誰が読んでもこれを読んでコミュニティーが再生するなんてなことは思う人は誰もいないでしょう。

 私は、この問題について幾つか問題がありますが、今全国ではコミュニティーの再生の問題は非常に大きな課題になっています。そして、リーダーづくりもそうです。あるところではまちづくり推進会、あるいは推進委員会なるもの、この中には町内会だけじゃなくっていろんな団体、NPOの方、もう全ての町内に住んでいる方の団体あわせたものでまちづくりの再生を進めていく。そして、いろんな補助金の事業についてもそこが窓口になるとか、そういうような取り組みをもうしているところが日本全国には多々あることに最近私も気づきました。そういう取り組みをしているところさえあるわけであります。私は、そういう点では備前市らしさというのはそういう取り組みをしないところにあるのかとさえ思うわけであります。

 そこで、私はこの難解な新総合計画についてお伺いをしなければいけないわけでありますが、まず目標の設定の中で中学校の不登校の問題であります。30、31ページ。

 不登校の生徒は、地域の中でどうなっているんだろうか。中学校までは不登校で済みます。しかし、不登校の子は中学校に行っていない。ひきこもりになっている子が多いわけであります。その子が中学を卒業した後の状態はどうなっているのか、ひきこもりの状態はどうなのか、それに対するアプローチはあるのかどうなのか、私はその点をまずお伺いをしておきたいと思います。

 さらにまた、このページの中でも31、論語教育をということでありますが、閑谷学校と連携した論語教室を開催しとあるが、私はこれについて教育長の御見解をお尋ねさせていただきたいと思います。

 また、この目標達成のための取り組みの中で、一定規模の学級に独自の非常勤講師や教育支援員を配置しで、一定規模はどの程度をいうのか、また人数はどのくらいを想定しているんでしょうか。

 また、38、39ページのところで備前らしさの発揮・子どもたちの接点で備前まなび塾の規模とその予定はどうなのか、お聞かせ願いたいと思います。

 40ページ、41ページ、スポーツの推進で過去のオリンピック選手、備前市の出身の顕彰を行ってはいかが。

 これは11月定例でも言いましたが、例えば中央公民館や体育館なども考えられますが、そこに選手の写真を上げることは考えておられないのかどうなのか、お聞かせ願いたいと思います。

 48ページ、49ページ、取り組み2で策定委員の公募を行うとありますが、この新総合計画に連動したたくさんの審議会があります、個別の。それは10ページ、11ページになっていますが、この委員の公募はどのくらいされているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 50、51ページの取り組み?で、国際交流ヴィラは現在も国際交流時に利用しているのかどうなのか。

 また、外国人しか利用できないと思うが、要綱の改正で日本人などの利用もできるようにならないのかどうなのか。

 52ページ、53ページの目標の設定で、基幹管路の耐震化率が平成28年で25%、現状の数値は4.3%であります。これは本当にできるのかどうなのかということでどのくらいの経費を見込んでおられるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 4.3から25%にするわけですから大変であります。

 さて、続きまして56ページから57ページ、消防防災のところであります。

 これでは自主防災組織を平成28年には75%としていますが、年に一度は防災組織を回って研修会を実施する必要があるのではないでしょうか。この研修会の実施の目標を私は明らかにすべきではないかと思うわけであります。

 また、防災訓練についてはどこかで1カ所で全体を含めたやり方を総合的に見直すべきではないかと思います。今までではけが人が出ました。救急車がその会場の周りをぐるぐるぐるっと回ります。それで終わりです。やはり救急車が病院へついて、病院で治療されて入院した。あるいは福祉施設へ収容した。そこまで必要ではないでしょうか。

 そしてまた、私はそれぞれの町内会ごとの単位での全市的な避難訓練も必要ではないかと思うわけでありますが、そのお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 58ページ、59ページ、備前らしさの発揮・子どもたちの接点の公民館などで水環境の学習などを明らかにしておいてはどうでしょうか。

 60、61ページ、ため池の改修数であります。

 ここで30というのが危険ため池数の平成34年度の目標でありますが、個人所有のため池は入っているのかいないのか。入っていないとすれば個人所有のため池の改修はどうするのか、お聞かせ願いたいと思います。

 この場合の個人所有のため池というのは2つあります。1つは、備前市が管理しながらも個人のため池であるもの、あるいは前問題にしました全くの個人所有のため池、2つあると思いますが、どうされるのか。

 64ページ、65ページであります。ここで現状と課題で障がい児の通所施設や短期入所の施設が不足してとあります。施策としては施設の誘致に取り組み、施設整備に対する支援をとなっていますが、市はどのようにかかわっていくのかどうなのか。ここは不足しているわけであります。

 66ページ、67ページ、目標設定の説明では介護予防が進むことで伸び率が緩やかになるとあります。団塊の世代が平成28年には70歳になることになります。逆に、率は上昇していくのではないか。しかし、諸施策によってその率が緩くなるというふうに言われるのかどうなのか。ここは私も御見解をお伺いをしておきたいと思います。

 さらにまた、取り組みの?で医療・介護・予防・住まいとありますが、包括的な支援を推進しますとあります。私は、健康に過ごすため健康寿命を延ばすプロジェクトチームなどを立ち上げるべきではないか。また、健康づくり、予防に関しては公立3病院が新築になっており、その連携もかかわっていくべきだと思うが、いかがなものでしょうか。

 68ページ、69ページの特定健診のところであります。特定健診の受診率が、平成28年には65%となっています。現在は幾らかといいますと、特定健診の受診率は19.5%であります。この65というのは大変大きな数字であります。この具体的な手段と方法をお示しいただきたいと思います。

 続きまして、70、71ページ、計画の中には盛り込まれていませんが、今後の重要な課題として生涯を通じた健康づくりの推進の中に私は心の健康の問題がないことが不思議でなりません。今、本当に今定例会にも心の健康の問題の請願が上がっていますが、やはりこの殺伐とした社会の中でのメンタルヘルスの問題、これからますます私は重要になっていくんではないか。これはやはり身体だけじゃなくって、やはりきちんとこの備前市の中で触れられる、計画の中では触れるべき課題ではないかと思いますので、お伺いをしておきたいと思います。

 72ページ、73ページ、ここでは地域に密着した医療サービスの提供というのがあります。ここで目標の設定は、100床当たりの医師数を12人、現在は11.3、28年、34年も12人にというふうに出ています。これは恐らく100床当たりの医師数というのは恐らく公立病院の医師、ベッド数100に対しての医師12という意味だと思うんですが、これがどのような私は意味を持っているのか、これが読んでみてわかりません。

 一般に、地域医療計画で示されるのは1万人対比の医師数あるいは医療従事者数、それが問題になるわけであります。100床当たりだけを問題にしても、備前市の医療の力としてどうなのかというのが疑問に思ったところであります。

 続きまして、80、81ページ、ここは観光の振興のところであります。私は、常日ごろから備前焼を観光として備前市は位置づけているわけでありますが、工業の振興としては備前焼は伝統工芸、伝統産業であり、その中で働く人はかなりの人数があるわけであります。特に、岡山県の中で岡山の伝統産業というのを、これはネットで検索をしてみますと2つ出てきます。1つはモモなんですね。もう一つは備前焼が出てきます。産業としての私は位置づけがないのがどうしてなのか、お伺いをさせていただきたいと思います。

 88ページ、89ページ、ここでは住宅の問題、住環境の問題があります。この中で、計画値で、目標で市営住宅の建てかえ戸数46戸、28年、34年に83戸となっています。これはどこで建てかえをするのか、お聞かせ願いたいと思います。

 100ページ、101ページ、ここは一般廃棄物の適正処理と省資源・循環型社会の構築というところであります。

 これは同僚議員の川崎議員がおっしゃられましたが、市長が何しろごみの50%半減をするということをこの議会でも何回も言っておられました。ところが、この目標の設定では一市民1人当たりのごみ排出量は、現状から見て平成34年度で94%、可燃ごみは大体80、ごみの排出量は94%、つまり6%なんですね。これは岡山県が大体人口が減っていくというのと、それから県が指導している数字にほぼ、5%というところですからほぼそのくらいの指導の中身なわけです。全くこの点では市長のおっしゃっておられたものとこの計画が甚だ距離があり過ぎるというのが私の感想であります。

 9種23分別をやってから取り組むんだということですけど、それではしんどい思いをして9種23分別をやっている私は意味がない、やりながらこれを減らしていくというのが私は考え方ではないかと思うので、目標が少な過ぎるんではないかと。もっと大きな目標を掲げてやるべきだと。また、同時に資源回収ステーションの項目が計画ではうたわれていませんが、特に常時持ち込み可能な資源回収ステーションを項目として加筆をしてはどうかというふうに思います。

 107ページ、定住自立圏の問題です。

 ここで目標の設定というのがありまして、定住自立圏で行っている連携分野の数、事務の数、何かいろいろあるんですが、先ほども出ましたが、備前市がメーンでやっている事業というのは何か一つでもあるのかどうなのか。なければないで結構です。あるのなら、あるというふうに教えていただきたいと思います。

 2番目に、大きな2番目で旧アルファビゼンについてであります。

 私は、この問題を取り上げざるを得なかったわけでありますが、このアルファビゼンの問題につきましては、私は大きな特徴があったと思います。くどくどは申しませんが、一つは住民参加のない常にトップに左右され続けた建物であったということ。そして、この備前市が買い取る賛同者の中にもよいアイデアが何らなかったということが大きな特徴であります。それだけではなく、片上のまちづくりを考えた場合に、このアルファビゼンというのは大きな壁となって立ちはだかってしまいます。そうなら、私は2つ御提案をさせていただきたいと思います。

 1つは、現在の建物を基本的に解体して、更地にして、私は備前市に少しこの東備地域で誇れるような図書館をやはりつくってほしいと思います。この図書館はただ単に本を置いているものだけではなく、文化発信のできるような文化施設であってほしいというに思います。

 2つ目に、もう一つは高齢者のデイサービスや、また高齢者の介護住宅を含めた、そういったこの片上の町にいつまでも住み続けられるような住宅の整備を行ったらどうかというふうに思うわけであります。いかがお考えか、お聞かせ願いたいと思います。

 大きな3番目でありますが、旧片上鉄道鉄道敷についてであります。

 これは懸案の問題でありますが、何度もお聞かせ願いました。私は、キラクヤから下の南側の同和鉱業の鉄道駅までの用地の買収はその後どうなのか。そして、それが済まない限り上の、キラクヤから上の土地、道路面の整備も進まないわけでありますが、この同和鉱業との、会社との話し合いがどうなってきているのか、お聞かせ願いたいと思います。

 片上の町の住民の皆さんは、同和鉱業に対しての本当に愛着と同時に今草が生い茂って本当に金網で囲まれている土地が早く市民の皆さんに有効に使われるようにと願っていることをお伝えをして、私の一般質問とさせていただきます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後0時02分 休憩

     午後1時00分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ただいまの質問に対する答弁を願います。

 三村総務部長。

     〔総務部長 三村 功君 登壇〕



◎総務部長(三村功君) 私から1番、(仮称)備前市新総合計画(案)について一括してお答えいたします。

 まず、小・中学校教育の充実についてでありますが、不登校の子供は登校がほとんどできず、家で過ごしている子供、市教育支援センターあゆみに通っている子供、欠席しながらも学校に継続して来ている子供など、その姿はさまざまです。

 休日の過ごし方も多様であり、外出して友達と遊ぶ子もいれば、家で一人で過ごす子供もおります。学校では全く登校できず、家にいる子供については特に気をかけ、社会との接点が切れないよう定期的に教員やあゆみの指導員が家庭訪問をするなど、取り組みを行っております。

 不登校生徒の進学に向けた指導については、あゆみに通っている生徒には指導員や教員による学習支援や進路相談を行っています。家に閉じこもりがちな生徒については担任が中心となり、定期的な家庭訪問により行っています。

 また、論語についてでありますが、論語は儒学という特定の思想に起因したものであることから、義務教育段階の公教育の道徳において論語を活用することは慎重であるべきということです。まなび塾の論語教室は、公教育としての道徳として実施するものではなく、また希望する者が参加することからその性格は異なっていると考えています。

 なお、一定規模の学級とは、国や県の定数加配のない管理職と学級担任のみの学校のうち1学級当たりの児童数がおおむね30人を超える学級規模を一つの目安としています。

 次に、公民館・図書館機能の充実についてでありますが、まなび塾は市内全域で展開していきたいと考えています。主に市内の各公民館等を会場として小学校3年生から中学校までを対象に、土曜日、長期休業中に学習支援を行い、支援していただく方は広く市民の方に協力を呼びかけてまいりたいと考えております。

 次に、スポーツ・レクリエーション活動の推進についてでありますが、現在備前市ゆかりのオリンピック出場選手の紹介コーナーを備前市総合運動公園体育館に設置するよう準備を進めているところです。

 次に、コミュニティーの育成と地域活動の支援についてでありますが、10、11ページに個別分野ごとに各種の計画が示されております。それぞれ計画策定時にできる限り市民の意見を反映させるため、市民の公募委員の参画が促されるよう定めたまちづくり基本条例の考え方を反映した表現となっております。特定の計画を作成するための委員につきましては、その策定のための選任の時期となり、その他の常任の委員につきましては計画策定の時期にかかわらず、任期が満了し、新委員さんの選任時になろうかと思います。計画の内容や目的により、できる限り市民の審査委員や策定委員の公募を取り入れてまいりたいと考えております。

 次に、国際交流、地域間交流の推進についてでありますが、姉妹縁組や協定によるオーストラリア、韓国の青少年の受け入れの際には宿泊はホームステイが原則ですので、利用はありませんが、私的な友好訪問等には交流の場として利用していただきたいと思います。

 ヴィラにあるいろりや五右衛門風呂は日本文化の紹介にも役立つと考えますので、今後とも積極的に利用してまいりたいと考えています。

 また、日本人の利用につきましては、平成21年4月に県から施設を引き継いで運営する際に、日本人、外国人を問わず利用可能となっております。平成元年に外国人向けの宿泊施設としてオープンしたため、利用者の多くを外国人が占めていますが、日本人の方の利用割合も徐々にふえてきており、宿泊者の増加に向けた広報等も行っていきたいと考えています。

 次に、安全でおいしい水の安定供給についてでありますが、目標の設定の基幹管路の耐震化率を平成28年度に25.0%にすること及び取り組み?の老朽管路の計画的な更新に係る経費についてですが、平成25年度から28年度までの計画では基幹管路の耐震化に約6億5,000万円、老朽管路の更新に約3億5,000万円を見込んでいます。

 なお、目標の設定での基幹管路の耐震化率は、地盤を勘案して耐震性があると評価できる管を含めた耐震適合性のある管で算定しておりますが、現状値4.3%は耐震管だけの率を掲載しておりました。これは振興計画審議会の諮問に当たりお示しした当初の数値であり、審議会の冒頭で水道課から現状値を耐震適合性のある管により算定した数値22.5%に訂正しております。

 議員配付分の訂正ができておらず、一気に耐震化率を向上させるための集中投資を行うような誤解を招くことになりましたが、現時点では現状値は22.5%に訂正しておりますので、訂正方よろしくお願いいたします。

 次に、消防・防災体制の強化についてでありますが、1点目の年に一度は防災組織を回って研修会をする必要があるのではないか。また、総合計画に研修会の開催数を明記すべきではないかという御指摘ですが、全ての防災組織を回って研修会をすることは、時間的にも人的にも難しいことから、東備消防組合と連携をとりながら年次的に創意工夫を凝らして行ってまいります。

 また、従来から各組織より訓練や研修の申し出があればその都度開催しており、訓練の内容についても相談に応じて体制をとっております。

 また、市主催のリーダー研修の開催も地域に沿ったものを東備消防組合の協力を得て行うよう計画しております。

 なお、総合計画への研修会の開催数の明記については御意見として承っておきます。

 2点目の防災訓練につきましては、確かに大規模な訓練は準備や関係機関との打ち合わせに多大な時間を要し、担当者も苦慮しているところです。ここ2年は岡山県と沿岸7市町村が連携して地震、津波に対する訓練を想定していましたが、来年度の具体的な訓練内容はこれから検討することとなります。

 御指摘のように、できれば地域の災害に合ったより実践に近い、例えば大字ごとの訓練など実施できればと考えております。

 次に、河川改修・砂防施設整備についてでありますが、公民館などで水環境の学習などを明記したらとの御提案につきましては、御意見として承っておきます。

 次に、ため池・治山対策の推進の目標の設定についてでありますが、現時点で防災的に何らかの対策を講じる必要のあるため池が約30カ所あります。それを1年平均3カ所改修するとし、10年間で30カ所の対策を講じたいと考えております。4年後の平成28年には12カ所と目標を設定していますが、具体的な整備順位等は定めておりません。

 なお、改修については個人のため池も含めております。

 次に、障がいがある人への福祉の充実についてでありますが、市内で不足している障害児・者の通所施設や短期入所施設の誘致についての市のかかわり方は、社会福祉法人などが新たに事業を開設する場合に必要となる県への事業指定手続に関する助言指導や、遊休土地、建物のあっせん等を行っていくことを考えております。

 次に、高齢者への福祉の充実についてでありますが、指標の説明は確かに団塊の世代が高齢者になることで介護認定者数は増加するものと考えます。元気な高齢者をふやすよう、効果的な予防事業に取り組むことにより、認定率の伸びが穏やかになると思われます。

 また、地域包括支援センターでは保健師、社会福祉士、栄養士、歯科技工士等が連携し、介護予防教室を各地区で行うとともに、各地区に医療・福祉・保健が連携する地域包括ケアシステムの構築を計画的に進めてまいります。

 なお、公立3病院との連携につきましては、介護予防事業には医療専門員の知識が必要なことから、理学療法士、作業療法士等の協力をお願いしております。

 次に、国民健康保険・後期高齢者医療制度の適正運営と国民年金の事務執行についてでありますが、特定健康診査受診率の向上につきましては、受診体制の整備と受診勧奨が重要だと認識しております。

 まず、受診体制の整備としましては、24年度において受診項目の追加等によりまして健診内容を充実したところでございますので、25年度においては対象者が受診しやすくなるよう自己負担額を1,600円から1,000円に引き下げる予定としております。

 次に、受診勧奨につきましてはいろいろな機会をつかまえ、また愛育委員さんにもお願いし、実施してまいりたいと考えております。

 なお、目標設定につきましては、現在29年度を目標年度とする第2期備前市国民健康保険特定健診等実施計画を策定中でございまして、この計画にあわせて新総合計画の目標値も見直してまいりたいと考えております。

 なお、新実施計画の最終年度である29年度における目標値は高い数字ではございますが、国から60%という数値を示されておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、生涯を通じた健康づくりの推進についてでありますが、メンタル、心の健康の問題についての具体的な取り組みは、本人や御家族からの相談に対して随時訪問や面接などによる相談事業を実施しております。また、普及啓発については地区組織活動や各種イベント等を捉えて実施しております。今後においても引き続きこれらの施策を実施してまいりたいと考えております。

 なお、心の健康対策が重要な施策とは考えておりますが、総合計画につきましては具体的な取り組みで記載させていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、地域に密着した医療サービスの提供についてでありますが、御指摘の100床当たりの医師数を指標とした理由は、50床以上100床未満の全国自治体病院の平均状況がわかるもので、医師確保の観点から現状値を下回らないよう目標値を設定したものであります。

 次に、賑わいをもたらす観光の振興についてでありますが、議員御提案の伝統産業の加筆につきましては御意見としてお聞きしておきます。

 次に、住宅の供給と安心できる住環境の整備についてでありますが、市営住宅の建てかえは大内団地172戸のうち0号棟から5号棟までの46戸でございます。

 次に、一般廃棄物の適正処理と省資源・循環型社会の構築についてでありますが、議員御指摘の点につきましては御意見として承っておきたいと思います。

 最後に、広域行政の推進についてでありますが、定住自立圏の連携分野の中で備前市が主体に行っている分野につきましては、定住自立圏の連携分野の部会が教育施設部会、通信情報部会を初め7分野8部会で構成されております。備前市が中心市ではありますが、赤穂市が事務局を担っており、主体となって実施していただいている状況でございます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私から2点目、3点目についてお答えをさせていただきます。

 最初に、大きな2点目の旧アルファビゼンについてであります。

 昨日の津島議員の一般質問に対しまして市長が答弁いたしましたとおりであり、詳細につきましては本日開催を予定しております特別委員会で御説明をさせていただきますので、御理解を賜りたいと思います。

 次に、3点目の旧片上鉄道敷の取得についてでありますが、平成21年9月定例会で中西議員の一般質問に対して市長がお答えをしておりますとおり、3回にわたり市長が直接同和鉱業の幹部と交渉をしてきておりますが、結果は買収単価が折り合わず、不調に終わっております。その後、この件についての交渉は行っておりません。

 今後の進展につきましては、この土地を買収し、道路整備や排水路の整備を進めていくべきだとは思いますが、用地買収費も含め巨額の事業費となることから、現在の財政状況や他事業との兼ね合いを考慮すれば、当面の整備は困難な状況にあると考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 中西議員。



◆20番(中西裕康君) それでは、1点のその不登校の生徒なんですが、小学校からの不登校の子は義務教育ですから中学校に入ると。しかし、中学校で不登校になっていると、その後進学といってもなかなか上の学校に、高校に行くのはなかなか困難だということになるわけです。

 大体、私も不登校を見てますとひきこもりも多いわけで、そういう子供たちが中学を卒業した後、実態としては家の中でひきこもり、あるいはどういう形でおられるのか、この点を私はお伺いをしておきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 中学校を卒業した後の不登校の子供たちの状況ということでございますが、まず一番大切なことは中学校で担任を持ちますと、その担任をしている子供たちにきちんと進路指導を行い、そして将来の自立への道ができるようにということで、担任は一生懸命指導いたします。当然のことながら、学校へ来ている子供、不登校の子供にも同じように子供に会い、そして保護者にも会って指導をしていきます。

 ここ3年間ほど、21年度から22、23年度の統計がありますので、これをお知らせをいたします。

 まず、その間の合計の子供の数が56人でございます。それで、高等学校の全日制課程に進学した子供が12名、定時制高等学校へ進学した子供が13名、高等学校の通信制に進学した子が10名、就職した子供が3名、未決定18でございます。高校進学率は62.5%。

 この未決定の子供については、中学卒業後はなかなか把握ができません。それを追跡調査ということまではなかなかできない状況です。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私は、結局学校での母数はつかめれると。進学して高校行ってもわかると。しかし、未決定、つまり自宅で残っている人たちが、数としてはわかりませんけども、例えば年間18人ずつ出てくると3年間で54人というような……

     〔「違う、違う」と土山教育長発言する〕

 3年間で18。

     〔「3年間で18です。3年間で18です」と土山教育長発言する〕

 3年間で18。

     〔「はい」と土山教育長発言する〕

 ということになるわけですか。そうしますと、これがやはり10年なりの数にたまっていくとかなりの数になっていくことは間違いないと。ここのところは私は教育委員会としては把握をされる御予定はないのかどうなのか、まずこっからお伺いをしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 数年前まではかなりこのことをしっかりと把握をしていた教育委員会もありますが、ここ私が備前市へ赴任し、また教育委員会におる中ではもう本当にうわさ程度しか把握ができていなくて、今何年度卒業のこの子供についてはどうなっているかということは、把握が全くできておりません。ですから、特にそれを全体的に掌握しようということはやっておりません。全体的にこの子供たちを一番いい方法をとればきちっと把握して、恐らく家庭だけのことでは解決ができない、要するに福祉へつなぐとか、いろいろな福祉支援のほうの輪に、特別支援教育とかという分でも支援の輪があると思いますが、そういうところにつないでいくべき子供たちであるし、また教育委員会だけではなくてほかの分野からの支援も必要な子ではないかと思っております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 教育長のお考えはよくわかりました。だとすれば、私はやはりその子たちがせめて18歳になるまではどうなのかということでの福祉の分野、あるいは私の見たケースなんかもやはり医療も含めたところだと思うんですが、そういうところとの連携のそのコーディネーターとしての役割も私は教育委員会が担って実態を把握していくという仕事はされないのかどうなのか、私はぜひしていただきたいというふうに思っているんですけど、そこはどうされるのか、最後にお尋ねしておきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 実際、教育委員会で仕事をしておりますと、なかなか卒業した子供までには本当に手が届かないというのが現実でございます。このわずか21年、22、23年でも18人出てくるわけで、年間6人ということで、各学校で把握していけばできるわけですけれども、それではこの子供たちをどのように支援の輪のほうへつないでいくかという作業を教育委員会だけでは非常に難しいし、やはり子供たちの全体、この市の中のさまざまな分野へつないでいこうとする仕事を教育委員会が中心になるということも、なかなかこれも難しいことではないかなと思います。だけど、誰かがやらなければいけない仕事ではあると思います。教育委員会としては協力することはやぶさかではありません。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) それは、私はやはり教育委員会がどのように御判断されるかということなんでしょうけども、例えばそういう子育てのNPOの皆さんや、あるいは障害者の支援センターになるのか、あるいは児童相談所になるのか、しながらも、私はトータルとして見ればそれを把握することは実際には可能なんじゃないだろうかというふうには可能性としては思うんですが、どのような方法があるか、これは検討課題として私は一度ぜひ教育委員会としては考えていただきたいというふうにお願いをしたいんですけど、これはどうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 特別支援教育等におきましては、備前市、それからお隣の和気町とかでこういう支援の輪というのがもう既につくられております。そういうところにかなりそういう不登校の子供たちは乗っていく子供たちも多いと思いますので、そういうところからまずリストアップをしながら、そして福祉分野、また地域の皆さん方のお力、こういうものも使いながらはできると思いますが、そういう把握からどのようにしていけばいいかというのは今後の課題とさせていただければと思います。検討はいたします。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) ぜひ私はこれからの検討課題としていただきたいということをお願いしておきたいと思います。

 それで、50ページ、51ページの、少しこれは私も聞き漏らしているところがあるんで、申しわけありませんが、この国際交流ヴィラというのは21年4月から日本人だけでも利用が可能になったということなんですが、名称からしても国際交流のときなんかにこれは使われたりはしているんでしょうか。もう一回、済いません。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 先ほども答弁しておりますが、平成21年4月、県の施設から引き継いだ際に日本人、外国人を問わず利用が可能というふうになっております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私がお伺いをしたのは、国際交流ヴィラというのは国際交流時、つまりオーストラリアや、あるいは韓国から来られたときにここはお使いになっておられるんでしょうかということをお伺いしたんですが。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 済いません。一応、国際交流、オーストラリア、韓国の青少年の受け入れについては、宿泊はホームステイというのが原則になっております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) どうしてこういう国際交流ヴィラという名称を設けたものがありながら、21年からそういう形になっているのかもわかりませんけども、こういうところが利用がされないのか、その理由についてお尋ねさせていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 青少年の交流事業につきましては、当然新備前市以前から吉永町、日生町で実施しておりまして、その時点から宿泊についてはやはり友好を深めるというようなことでホームステイを原則としてやっております。

 国際交流ヴィラの使用については、また違う方面での利用をさせていただいておりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) ここで私は余り時間をとるつもりはありませんが、せっかくそういう名称を持ったもの、ホームステイが基本なんでしょうけども、中には1泊こういう日本の古民家のようなところでのステイもやはりあり得るんじゃないかと。利用者をふやしていくという形もあり得るんじゃないかなというふうには思うんですが、それはどうなんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) また、国際交流の人にも実際交流の時点ではお世話にならにゃいけませんので、その時点で相談をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 続きまして、自主防災組織なんですが、やはりその研修会について、やはり岡山で年一回やる研修会だけじゃなくって、やはり備前市で私はやってほしいということを今までもお願いしてきました。リーダー研修もやはりしなくちゃいけないだろうし、組織ができたということで、名前だけの組織ができたとしても、それが実際に動くようになるためにはそういう研修がどうしても私は必要だと思うんです。でない限り、自主防災組織ができても、またこの組織率が低くても、やはりそういう研修会をやって動く組織にしていくということになると、やはりそれは私は御意見として賜っておくではなくて、やはり研修会の回数なんかは目標を立てていく必要があるんじゃないかというふうに思うんです。

 中には、それを待ち切れずに防災士の資格を取りにいかれる方もおられるわけですから、熱心な方もおられるんで、ぜひ私はそういうことはもう少し具体的にやはり話を進めていく必要があるんじゃないかと思うんですが、いかがなもんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) そういった研修につきましては、ぜひとも本市でも計画して実施する予定ですが、ここで言われております目標として研修会の開催数につきましては審議会等もございますので、御意見としてお承りいたしますという答弁になっております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私も読んでまして、そういう研修会の回数とかについては委員の間の皆さんから私は御意見は出ていなかったと思うんです。そういうことが議会から言われたということを言ってまた論議をするわけですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) その辺は執行部のほうで判断してやってまいります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) やはり私はなかなかそういうところが進まないというのはなぜか、今の答弁でよくわかったような気がします。私はぜひ進めていただきたいというふうに思います。

 それから、総務部長は大字での避難訓練を考えていると言っておられたんですけども、私はやはり小字単位のほうが動きやすいんじゃないかと。大字でやるとなかなか動けないというふうに思います。

 先日も、内座の町内会のハザードマップづくりに私も出席をさせていただきましたけども、やはりそういう小さな単位じゃないとなかなか動けないし、逃げる道順あるいは経路、それから災害の想定もいろいろ違ってくるんじゃないかというふうに思うんです。そういう点ではやはり実効あるところでいえば小字単位の訓練になるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 基本的に、小学校単位であるとか、大字単位での避難所というものが想定されていると思いますので、できればもう少し小字ではなく大字単位、小学校区単位ぐらいの規模でやると実際の訓練、避難所等どうやったらいいかという疑問点であるとか、方策が見つかっていくような、実際に即した訓練になるのではという見解からそういう発想になっております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私もここで時間を後とりたくないんで、実際には小字、小学校単位でも逃げる場所、避難場所はやはり実際には違う場所があるわけですね。それはそれぞれ地域の中で考えてみても、小学校へ逃げるのがいいか、保育園に逃げるのがいいか、あるいは公民館へ逃げるのがいいか、それぞれ私は様子が違うと。例えば仮に伊里小学校全体でそんな訓練して、伊里小学校へみんな集まるなんてのは、それはなかなか大変ですよ。実際問題考えてください。それは私の住んでいる小さな片上の中でも西片上と東片上、あるいは海岸部と山側とはもう全然私は状況が違うと。総務部長言われたほうが私は実態に恐らく即していないんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) そこらあたりはやはり地区、小学校区単位で考えていただいて、今言われましたように自主防災組織である程度まとまることができれば共同という形をとって、言われますように実態に即したというのが一番いいと思いますので、そういったことで検討してまいりたいと思います。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) その実態に即すためにもやはり自主防災組織あるいはリーダーの研修をしっかり行っていただきたいということをお願いして、次に移らせていただきます。

 66と67の介護予防が進むことで伸び率が緩やかになるということで、これ団塊の世代のところは認定者がふえるんだけども、母数が全体がふえていくからいろんな施策の中で介護の認定率は下がっていくというふうにおっしゃるんですが、これは私も大変不勉強で申しわけないんですけども、そういうような学術的な論文あるいは推計値が出たようなものがございましたら、私もお示しをいただきたいと思うんですが。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 学術論文とか、そういうデータとかはございません。私見ておりません。ただ、ここはコメントとして私どもの思いがこもっております。介護予防を進めていきますと、じゃあ認定率というのはやはり緩やかになっていくだろうというそのような思いからコメントとして書かせていただいております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私、部長の思いはよくわかりました。私も、だからこの質問の中で健康寿命をどのように延ばしていったらいいのかと。これは部長も恐らく同じお考えだと思うんですが。

 そうだとすれば、その施策を有効にしていくためには先ほど御答弁ありませんでしたけども、私はやはり健康で過ごすため、健康を伸ばすやはりプロジェクト、それはいろんなセクションを含めて地域包括、介護予防、健康問題か、あるいは前から問題にしている公立病院3病院、ここも含めた健康寿命を延ばすプロジェクトチームと、こういうものをやはり立ち上げないと、部長のその思いがそういう数字に伝わってこないんではないかというふうに思うんですが、これはいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 議員おっしゃいますように、健康寿命を延ばすということが大事かと思います。ちなみに岡山県では健康寿命が男の人はたしか70歳、女の人が73.5歳となっております。一方、平均寿命といたしますと男は79歳、女は86.5歳ということで、男の人は9歳、女の人は13歳の間何からの医療とか介護が必要になってくるというようなデータがございます。ですから、その健康寿命を延ばすことによって自分の健康は自分で守るんだという中で、私どもの中に健康づくり推進協議会というのがございます。その中ではお医者さんとか歯医者さんとか区会とか愛育委員さん、それとかスポーツ関係とか、いわゆる健康を考える団体の方に入っていただきまして協議を進めております。その中には当然看護師さんとかも入っております。ですから、その中でこのような健康寿命を延ばすためにはどうすればいいのかということを幼少期のころから高齢者までのライフステージごとに自分の役割とか、あるいは地域の役割、また行政の役割といったことを協議していただいております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) ですから、私部長の思いは非常に大切だと思っていますので、その思いを実現するための手段、方法を私は申し上げているわけで、そういう外部的な委員会みたいなものがあるということですが、私は庁内の中にやはりそういうプロジェクトチームをつくる必要があるんじゃないだろうかと。というのは、これはその組織を横断したような形になってきますので、特に保健福祉部だけではなくて、市民課もなってくるかも、市民課の対応するところもあるかもわかりませんし、あるいは病院も対応しなくちゃいけないというところもあるんで、そういうものを私は考えてみてはどうかということを御提案をしているわけです。

 これはせっかくですから、副市長、病院も担当しておられるところですから、御答弁をいただけたらというに思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 武内副市長。



◎副市長(武内清志君) 議員の御提言については検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 大変よく聞いていただいとってありがとうございました。ぜひ検討していただきたいというように思います。

 さて、それでは続きまして68ページから69ページの特定健診受診率ですけども、これは今回の総合計画では65%ですけども、国からは60%というふうに御答弁がありました。これはどちらの数字に合わされるんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 現在は65%となっておりますが、国のほうの見直し等がございます。その結果といたしましては60%ということになります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 数字が60%になるということがよくわかりました。それはまだ比較的現在が19.何%ですから、まだ目標に届くような数字になるので、私はぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。

 ここでその目標の数字の出し方の問題でありますが、ここではつまり厚生労働省からの指導によってのこの60という数字になると。ほかのところのを見ていますと、例えば不法投棄の数なんか見ますと今が15で、今度20にふやしていくというような数になっています。恐らくこれはネット上から拾って読むと15というのが誤りだというふうになっていましたので、25ぐらいを20に減らしていくということになるんでしょうけども、私はこういう数字については20じゃなくてゼロでもいいと思うんですね。本当にやり切る数字なんか、要は計画目標なんかというのがここ全体のこの新総合計画の数字のところでは余りはっきりしないのが特徴なんですね。どうなんかと。いやいや、それは、あれは、不法投棄はゼロにするというような目標に設定するほうが、設定としてはふさわしいということになるのですが、ここのところの数字の目標についてはそういう考え方がいろいろアンバランスじゃないかというふうに思うんですが、それはいかがなんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

     〔「何に合わせているんかということ」と20番中西議員発言する〕

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 基本的にこの目標数値につきましては国のほうで基準が示してあるのが一番ええんでしょうけど、あとはほかの比較が可能な数字というのが一番いいと思います。言われますように、全国の統計上、公にされとる数字を目標値にして比較していくのが最もベストではないかと思われます。

 議員言われますように、絶対ゼロのほうが望ましいというのもございますので、その点は十分各担当が検討させていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 大分ずっと割愛をさせていただきまして、ごみの排出量の目標数値ですけども、私はもう少し大きな目標を掲げられないかということで一般質問をしました。私どもの川崎議員が市長がここでお約束していたのは半分じゃない、50%ではないかと。これ確かに本会議で言われましたよ。恐らく今出てこられても50%だと言われると思うんです。ところが、私は少ないんではないか、もう少し高い目標にすべきではないかというと、意見をお伺いして、受けたことにしておきますという何かお言葉になるんですけど、それは何かちょっと私としては納得がいかないんですけども、もともと市長50じゃ言ってたのが、ここでえらい低い数字になっているからもう少し上げてみられたらどうでしょうかと、市長の公約と違いますがなと、こういうふうに言っているわけです。それを意見を承っておきますということには私はならんのんではないかというふうに思うんですが、これはいかがでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) けさほどの川崎議員の質問の中で、市長は50%ということで、経緯のほうは話させていただきました。それで、この目標設定について議員のほうからもうちょっと数字的なものをということなんですが、我々は今9種23分別ということで取り組んでおります。そういうことで、いつその50%削減できるかというのが定かではありませんが、それに向かって努力していく過程での目標数字ということで御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) ということで、理解は得ませんけども、これは私はもうとんでもない目標の数字だということを指摘をして、次の質問に移らせていただきます。

 備前市がメーンとなる、この定住自立圏というのはメーンとなるものがないというのが、これもよくわかりましたので、アルファビゼンについては今度のところでお伺いをするということですから、またこれは特別委員会に回しておきます。

 片上鉄道の鉄道敷についてですが、これ3回市長が行かれたというんですが、最後に行かれたのはいつなんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 申しわけございませんが、最後に行った日にちは確認しておりません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) これはもうとんでもない話ですわな。その3回行った。その最後にいつ行ったんかがわからないなんて。

 議長、私は休憩をいただいて答弁をいただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 暫時休憩いたします。

     午後1時45分 休憩

     午後2時01分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 調査しました結果、19年6月議会以前1回、以後2回、計3回、市長が直接上京し、お願いに行ったものでありまして、日時まではわかりません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私は、市長個人で行ったとしても、いつ行ったかというのは私は残しておかなければいけないものだというふうに思います。それは公務として同和鉱業さんのほうにお願いに行っているわけですから、きちんと記録を残していなければいけない、そうではないでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 議員おっしゃいますように、経緯としては当然残すべきだと私は思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) 私は、これは総務部長のほうにお伺いをしておきたいと思います、一つは。市長のやはり個人的な日程の問題ですから。

 それから、それによっては私はやはり毎年一回は必ず行くべきだというふうにお願いしておきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 三村総務部長。



◎総務部長(三村功君) 基本的には上京の際に同和鉱業にも立ち寄ったということでございます。ですので、それを目的に行ったというケースはまずないんではないかと思います。上京の際に、他の企業と同様に訪問したという形だろうと思います。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 中西議員。



◆20番(中西裕康君) そうなると、もう行ったか行かなかったかわからないじゃないですか。それは3回は行ったというふうにここで答弁しておられるんですけど。

     (発言時間終了のブザーが鳴る)



○議長(尾川直行君) 発言中ですが、制限時間ですので、中西議員の一般質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 以上で通告を受けた質問は全て終了しました。

 これをもちまして一般質問を終わります。

 この際、申し上げます。

 明日から10日までの3日間は議案等調査のため、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、明日から10日までの3日間休会とすることに決しました。

 それでは、本日はこれにて散会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午後2時03分 散会