議事ロックス -地方議会議事録検索-


岡山県 備前市

平成24年11月第6回定例会 12月06日−03号




平成24年11月第6回定例会 − 12月06日−03号







平成24年11月第6回定例会



              第 6 回 定 例 会 会 議 録 (第3号)



会議開閉日時  平成24年12月6日  午前9時30分 開議    午後2時30分 散会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名

  1番  星 野 和 也      2番  清 水 文 雄      3番  鵜 川 晃 匠

  4番  沖 田   護      5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍

  7番  山 本 恒 道      8番  金 本   享      9番  西 崎 公 朗

  10番  川 淵 正 行      11番  掛 谷   繁      12番  森 本 博 子

  13番  片 岡 紀久子      14番  田 原 隆 雄      15番  川 崎 輝 通

  16番  田 口 健 作      17番  橋 本 逸 夫      18番  大 西 國 昭

  19番  土 器   豊      20番  中 西 裕 康      21番  津 島   誠

  22番  尾 川 直 行



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長     西 岡 憲 康  副市長    武 内 清 志  教育長    土 山 球 一

  総務部長   三 村   功  市民生活部長 野 上 茂 之  保健福祉部長 金 光   亨

  産業部長   高 橋 昌 弘  上下水道部長 石 橋 雅 之  日生総合支所長谷 口 富 祥

  吉永総合支所長里 見 清 美  教育次長   岩 崎   透  病院総括事務長宇 野 信 行



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  高 山 豊 彰  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1一般質問

 ・7番 山本議員

 ・15番 川崎議員

 ・11番 掛谷議員

 ・18番 大西議員

 ・1番 星野議員
質問通告事項のとおり                              ──




△一般質問通告事項


順位通告者氏名質問の要旨答弁者
67番
山本恒道
1 雨水貯留浸透施設整備について(ゲリラ豪雨対策)市長
(再質問あり)
2 合併浄化槽補助金の増額について市長
(再質問あり)
3 通学路の安全対策について教育長
(再質問あり)
4 小中学校の土曜授業実施について教育長
(再質問あり)
5 職員のバランス配置について総務部長
6 職員の事故の報告について総務部長
715番
川崎輝通
1 有料駐車場増設について市長
産業部長
日生総合支所長
(再質問あり)
811番
掛谷 繁
1 旧閑谷学校世界遺産登録について市長
(再質問あり)
2 「備前焼まつり」「ご当地グルメフェスタin備前」、観光について市長
産業部長
(再質問あり)
3 国道2号歩道整備と香登駅駐車場の整備について産業部長
4 子ども・子育て関連3法について保健福祉部長
5 レアメタル等の回収リサイクルの取り組みについて市民生活部長
(再質問あり)
6 コンパクトシティー形成の取り組みについて市長
産業部長
(再質問あり)
918番
大西國昭
1 人口減少と超高齢化社会について市長
保健福祉部長
(再質問あり)
2 選挙の投票率について市民生活部長
3 河川しゅんせつ残土等処理場の進捗状況について産業部長
(再質問あり)
101番
星野和也
1 定住自立圏について市長
2 防犯対策による環境にやさしいまちづくりについて市民生活部長
(再質問あり)






     午前9時30分 開議



○議長(尾川直行君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席は全員であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 日程1、昨日に引き続きまして一般質問を行います。

 なお、重複する質問は努めて排除していただきますようお願いいたします。

 それでは、山本議員の一般質問を願います。

 7番山本議員。

     〔7番 山本恒道君 登壇〕



◆7番(山本恒道君) 改めて、おはようございます。

 それでは、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。

 まず、1点目に、雨水貯留浸透施設整備、ゲリラ豪雨対策についてお尋ねいたします。

 近年、地球温暖化の影響と言われておりますが、雨の降り方が大変変わってきております。局地的に強い雨が短い時間に降るゲリラ豪雨と、もう一つは台風の巨大化と言われています。大洪水時代と言われる昨今、防災のあり方を考え直す時期に来ているとも言われております。

 ゲリラ豪雨は各地で大雨をもたらし、浸水被害を発生させる。治水対策として少しでも大雨のときに被害を軽減するために、洪水時だけ水をため、遊水地や雨水の貯留施設の設置を進めるべきであると考えますが、方法は、貯留箇所を低く掘り下げて水をためる掘り込み式、貯留箇所の周囲に堤防をつくって水をためる築堤式、地下にコンクリートなどの貯水槽を設置して水をためる地下式などがあります。具体的には、大雨時に学校のグラウンドなどへ雨水を貯留し、雨水流出を抑制することで地域の浸水被害の軽減を図る方法、また排水路の拡幅が困難なところにおいて、地域全体で貯留浸透能力を高めるよう雨水の貯留タンクや浸透ます設置を進め、雨水の流出を抑制する方法などを提案いたします。

 次に、合併浄化槽の補助金の増額についてお尋ねします。

 この件につきましてはもうずっと質問させていただきましたが、下水の処理について、公共下水の整備は平成30年度完成予定であるのに対し、合併浄化槽下水処理をする区域については、整備区域がふえたことから、今後、1,300基を設置する予定であり、同時の事業完了は無理とのことでしたが、環境保護の観点からも、また市民の生活環境改善という点からも、やはり浄化槽についてもできるだけ早期に整備が進むよう制度を見直していくべきと考えます。そのためにも、浄化槽設置の補助金を御検討いただきたいと考えますが、市長のお考えをよろしくお願いします。

 次に、通学路の安全対策についてお尋ねします。

 登校中の児童・生徒が巻き込まれる交通事故が相次いだことから、備前市においても通学路の危険箇所対応が行われていますが、その後の対応はどうかお伺いします。

 備前市小・中学校の通学路の危険箇所対応リストを見る限り、各学校とも危険箇所の把握が十分でないと見受けられます。もっと具体的に危険箇所を摘出し、その対応を考えていくことが求められるのではないでしょうか。その上で、再度登下校の地域見守り隊交通指導員等にも危険箇所を周知するとともに、対策を検討すべきではないでしょうか。また、自動車の制限速度を30キロとするゾーン30の拡大や、以前から要望のある道路にハンプと呼ばれる隆起を設置し自動車のスピードを抑える対策を実施すべきではないか、特に最高速度を30キロに規制するゾーン対策を進めるべきであると考えますが、いかがお考えでしょうか、お尋ねします。

 次に、小・中学校の土曜授業実施についてお尋ねします。

 先日の新聞に報道されておりましたが、岡山市教育委員会では、岡山市立小・中学校で2013年度に土曜授業を試行するということで、これは1から3の各学期に1日3時間ずつ土曜授業を行うとのことで、日数は少ないながら、これに倣い、備前市でも早急に事業に取り組むべきではないかと教育長のお考えをお伺いいたします。

 岡山市では授業時間の確保に苦慮する学校現場の声を受けてとなっていますが、備前市ではそういった声はないのでしょうか、また大学生による放課後学習の支援を受けている自治体があるようですが、こういった仕組みを実行し学力向上に役立てる考えがないのかお伺いします。

 次に、職員のバランス配置についてお尋ねいたします。

 職員の任用について、公正を欠いているのではと感じることがあります。例えば、男性職員と比べて女性職員の地位、役職が低くなっているのではないかと感じます。

 そこで、お尋ねします。

 職員数のうち、男女の各人数、割合はどうなっているのか。男女共同参画と呼ばれて久しいが、役所の体質は旧態依然ではないか。女子職員も勤務年数や能力に応じて課長、部長といった要職に登用すべきではないでしょうか。今後、女子職員もある程度の地位につけていってはどうかと思いますが、考えをお伺いします。

 最後に、職員の事故についてお尋ねいたします。

 去る10月に備前病院において睡眠導入剤がなくなったといったようなこともありましたが、マスコミ報道がそういったわけで、我々には割とわかりにくい、また厚生委員会のほうでは報告があったといったようなのを同僚議員からも聞いて、新聞紙上に出る前の日によく聞くことがあります。介護福祉課の補助金の件も後で新聞紙上にあす出るからといったような感じで教えていただけますが、こういった報告は速やかに全議員に今後は、またひょっとあることがあるかもわかりませんので、ぜひあったときに対応して、ごとごとして文句ばあ言われるようなことのないようにぜひしていただきたいと思います。

 これで質問を終わります。よろしく御答弁お願いします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) おはようございます。

 それでは、山本議員の御質問に順次お答えをしてまいります。

 大きな1番のゲリラ豪雨の対策についてでありますが、御指摘のとおり、大都市においては、用地の確保が困難なことから、地下を利用して貯留タンクや遊水地など雨水調整機能を持った施設の整備が行われ、効果が発揮されておりますが、多額の建設費や維持管理費が必要でありまして、本市の場合は、現在市が管理している河川について未整備の箇所が多く洪水被害の要因となっていることから、まずは河川の整備による洪水対策が先決と考えております。

 また、学校のグラウンドを遊水地とする御提案は、アイデアとしてはいいと思いますけれども、学校等の関係機関との協議調整が必要なこと、貯水による学校施設への影響が懸念されることなどから、慎重に検討していく必要があると考えます。

 それから、大きな2番目の合併処理浄化槽の補助金の増額についてでありますが、6月定例議会でお答えしましたように、公共下水道と同じ時期の完了は無理と思われます。補助金の増額につきましても、平成21年度、平成23年度と設置補助金のかさ上げを行いまして、県下の状況や設置事例から判断しまして、浄化槽設置に関しましては十分な補助金を考えております。合併処理浄化槽の整備を少しでも早く進めるためには、水洗化の快適さの啓蒙啓発を行い、設置補助金があることを市民の皆様に広くお知らせし、合併処理浄化槽を設置したいと思われるように努めていく方法しかないと考えております。

 今後も行政としてさらに普及に努めてまいりますけれども、個人のそれぞれの事情があることから、行政の呼びかけだけでは限界があると感じております。お願いができれば、議員の皆様方を初め、地域の方から水洗化の快適さなどを広く宣伝していただくことでより整備を進めていけるのではないかと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) 私から、3番目と4番目についてお答えをいたします。

 まず、3番目の通学路の安全対策についてお答えをします。

 通学路の安全確保におけるその後の対応については、学校教育課、都市整備課、市民課、警察署で立ち上げました通学路等安全対策連絡会議を定期的に開催しており、11月21日の第11回連絡会では、現時点での危険箇所の対応状況を確認し、まとめたところです。現在対応できるところから順次対応している状況です。

 次に、備前市小・中学校の通学路の危険箇所対応のリストについては、各学校が特に危険であると認識している箇所が掲載されていると御理解ください。当然、各校は他の危険箇所も把握しており、子供への交通指導を行っております。今後、安全対策連絡会議から通学の見守り活動をしていただいている関係団体にこのリストを配布し、いま一度協力を依頼する予定にしております。

 次に、ゾーン30につきましては、岡山県公安委員会が規制するものですので、市独自で推進できるものではありませんが、必要と考えられるエリア等について提案し、備前署交通課と協議させていただきたいと思います。リストのほうでも2カ所ほどこのエリアの設置について検討をしております。

 また、ハンプにつきましては、道路管理者が設置するものです。これは車の速度を抑制するために設置するものであり、歩行者にとっては安全面で有効ではあるものの、路面に凹凸ができることから、バイクや中学生等の自転車の転倒や自動車の事故を誘発することも考えられるため、安全対策連絡会議の中で慎重に検討させていただきたいと思います。

 次に、4番目の小・中学校の土曜授業実施についてのお答えをします。

 私の考え、時数確保に苦慮する学校現場の声、大学生による放課後学習支援の3点についてでありますが、学校現場の声からお答えをいたします。

 まず、授業時間の確保に苦慮しているという現場の声については、備前市でも幾らかは出ております。しかし、苦しいながら、学校は創意工夫により何とか標準授業時数を確保している状況です。例えば中学校を例に申しますと、学校行事の精選、また従来は午後の授業をカットして実施していた保護者懇談会を長期休業中に実施するなど、授業時数を確保するための工夫に努め、授業時数を生み出しております。

 私としましては、教員の多忙感や負担感の増大が指摘されている中で、土曜授業を実施することが一層教員の多忙感をあおり、さらに疲労につながらないか心配をしています。今後、標準時間数が確保できない状況が出てくれば、土曜授業の実施、夏休みの短縮などを検討してまいりたいと思っております。

 最後に、大学生による放課後学習の支援についてですが、大学生が小・中学校で学習支援を行う事業を県教育委員会が平成20年度から実施しております。備前市では、初年度から応募しており、これまで少数ですが実績はあります。なかなか実績が上がらないのは、備前市までは大学から距離が遠いなどの理由で協力いただける大学生が集まらないのが主な原因です。

 現在、市内の学校においては、地域の方に協力をいただき、放課後や休日、夏休み等の補充学習の取り組みを複数の学校で実施しています。今後、このような取り組みに対する支援の充実を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 三村総務部長。

     〔総務部長 三村 功君 登壇〕



◎総務部長(三村功君) 私から、5番、6番についてお答えします。

 まず5番、職員のバランス配置についてですが、一般行政職員304名のうち、女性は72名であり、割合にすれば24%でございます。このうち課長級以上の管理職員は60名いますが、女性は2名、割合にすれば3%という状況であり、要職を担える女性の育成を図ることが課題と認識しております。

 こうした事情から、先月、女性職員を対象として女性リーダー研修を開催したところでありますが、議員御提案のように女性管理職の育成や登用に努めてまいります。

 次に6番、職員の事故の報告についてでありますが、御指摘のありました点に十分留意し、発表の準備が整い次第、極力早期かつ公平に報告するよう努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 市長、一番初めのゲリラ豪雨の件ですけど、お金がないというのはようわかっとんですけど、教育長とよう相談して、学校の運動場に30センチほどあぜのように土手をつくって、一応、そのときだけでもためてどっと出てくる水をそこでとめるとか言うて、一番それが金がかからずに手近な問題解決に少しでもできるんじゃないかと思うんですけど、そこら周りはどんなですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 私も同じことを考えたんですよ。今から8年前に日生の町長をしているときに、日生西小学校がだっとつかったんですよね。あそこをまず運動場に水をためれないかと思ったんですね。それで、周囲を全部防潮堤みたいに囲いをして、それをやることを考えたんです。試算をしますと結構高うつくんですよ。東京なんかはやっとんですよ。東京は地下を掘って、そこへ穴をつくってね。だから、東京のように地価が非常に高いところは、その費用対効果の面からするとそれがペイするいやあペイするんですよね。だけど、この日生みたいな、西小学校のような土地の安いところでそれをやると、土地の割に物すごくお金がかかるんですよ。だから、それが一つ私も考えたこと。

 もう一つは、だっとあそこの250号がもう川みたいになるから、あそこを流していって、病院の下を埋めれないかと、いわゆるトンネルじゃなしに水をためれないかということを考えたんですね。そうしますと、あそこはためるまではいいんですが、ためた後の水が海へ流れないんですよ、低いから。だから、そういうことをいろいろ考えると、ある意味ではいいアイデアのようですが、余りええアイデアじゃないんですよね。実際問題に経費がかかり過ぎるというのが一番の問題点じゃないかなというふうに思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 病院のように水の出ていくところがないところじゃなしに、極端に言うたら普通の平地で下は田んぼですといったようなところでしたら30センチでも50センチでも、それだけじゃったら水の圧力というんが余りかからんから、雨降りの折だけせきとめとって、災害の折、それで雨が少のうなったらそれ外してだあっと出す。そりゃあすぐに学校が困る言われたらそうなんでしょうけど、大きな災害のことを思ったら、それぐらいは大体できるんじゃないかと思うんですけど、そこら周りからでも取りかかっていくというような考えはありませんか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) ですから、私も同じこと考えたんですよ。それで、日生の西小学校の運動場に防潮堤じゃなしに水を囲うあれ、結構分厚いあれが要るんですよ、水圧に耐え得るだけの壁というのをつくるにはね。それを計算してみますと物すごくお金がかかるという点が一つあります。ですから、発想は、素人ですと同じことを考えると思います。私もそうなんですよ。私も同じことを考えたんです。今でも考えております、実は。そういうのが安くつくんならそういうのも一つの簡単な方法じゃないかなというふうには考えてはおります。しかし、もっと正確なシミュレーションをしてみなきゃわかりません。それで、非常に安くできるんなら、そういう点も一つの方法だということは私も考えられます。しかし、高くかかったら、ちょっとそれは無理だということだと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) お金をかけずにというて市長が言われるからもう、ぎょうさんあるんじゃけど言うてもしょうがねえけど、一番簡単なのは学校の校庭のような、地下へますをいうたりしたら上も張らにゃいけんし、ぐるりいうたりしよったら大金がかかると思いますけど、市長言われた私も素人じゃけど、後ろのほうには専門家がぎょうさんおるけど、そこら周りである程度もう川の拡張はできんなというような感じじゃったら、一番、教育委員会には悪いんですけど、大きな災害のちょっと時間をかけるとか、あれがあったから水が床上まで来なんだなというような感じのことはぜひ前向きにならんですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 私も同じことを8年前に考えたんですよ。それで、私が議会に提案したんですよ。それで笑われたんですよ。だけど、アイデアとしては非常にいいと。というのが、地下へますをつくるというのは物すごく高くつくんです、掘らにゃいけんからね。それから、それは地下へつくらずに壁をつくるほうが安いんですよね。だけど、壁をつくるといっても、あんだけの水圧に耐え得るだけの壁をつくるといったら、これもまた大変なんですよね。だから、アイデアとしては、ある意味素人考えではありますけども、私は悪いことじゃないと思うんですよね。しかし、それがもし耐え得るんなら、それは安い方法だから再度もう少し、私らが素人で考えた計算じゃなしに、プロがずっと計算して、何ぼ、何トン入ってきて、何トン入ったらどんだけの水圧があって、どれぐらいのお金をかけてというような計算はしてみるに値するとは思います。同じことを私も考えました。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) もうゲリラはちょっと後回しにして、合併浄化槽も、市長、同じようにやはりずっと言うとるけど、市長も端から端からいうてから、日生大橋はできたけども、市長、合併浄化槽だけですが、町のほうは全部下水ができるし、できてしもうたし、その区切りだけしたらええいうて言うてくれとったら後どうにか後の職員がやってくれると思いますけど、そこら周りはいかがですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 合併浄化槽も山本議員か、山本議員の合併浄化槽か言われるぐらい、私はもう何回も補助金を上げております、実は。21年度もありますし、23年度も。ただ、確かに公共下水道との比較をしますと非常に不利だからというんでなるべく不利にならないようにということで上げてきたんですよ。今県下でトップですわ、補助金が。ただし、毎年毎年上げよりますと、今度合併浄化槽をつくる人の間でまた今度は不公平が起きてくるんですよ。だから、もうちょっと待っとったほうがまた値上がりするぞ、補助金が上がるぞというような発想になってきますんで、余りそれをやりますと、そうした不平等が起こってきますんで、なるべく上げたいとは思いますけども、その辺のこともよく考えていただかないと、それぐらい確かに山本議員は力を入れておられます。そして、またその結果も出しておりますし、我々も協力はいたしております。そういうことで、今後も引き続き協力はしていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) ありがとうございました。

 次に、通学路の安全対策についてですけど、道路のほうはいろいろ警察署のほうと相談したりせにゃいけんのでしょうけど、時間的に通学時間に入らんようにとかといったりするような、とめたりするようなこともやっておりますけど、難しい交通規制をしていただいとんですけど、割と通ったらいけんのに通るというたら取り締まりぐらいしかないんですけど、そこら周りもぜひ警察の方にたまには取り締まりもしていただけないかというような感じはどんなんですかね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 警察の取り締まりにつきましては、教育委員会からお願いぐらいしかこれはできないことだと思います。当然、この備前署管内も広うございますし、それから朝の通学のあたりで警察官が出ている姿というのはほとんど見かけませんし、やはり特別のシフトを組んでいただかないと難しいことではないかなと考えております。警察等との危険箇所の対応のところで同じ会議をしておりますので、そういうところではお願いをさせていただこうと思います。(「取り締まりというのは権限的にも私どもがお願いするということではできないと思いますので、登下校時の危険箇所についての指導の強化をお願いをしますということで訂正させていただきます」と後刻訂正)

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) 私らも、ここ最近ですけど、伊里のほうでは割とよう取り締まりをよう見えるところでしてようもらいよんです。それで、捕まるばあしてから、一旦停止なんですけど、いろいろな意見が出てから、もうちょっと違うところをしてくれたらええのになというような話もある、捕まった人はやはり罰金が要りますし、みんな公平にどこやかししていただきよんでしょうけど、特に新聞を見る限り、備前の子供は事故が少ねえようなのが割とよう頭のほうにあるのに、そんな10番目とか何番目とかといったりするような、後のほうによくあるんですけど、事故がねえからええんですけど、あったらまた集中的に取り締まってくれるんかわからんけど、そこら周りはもうぜひ、変な信号があるところもありますし、そんなからやはりとめられとるところをよう抜けていかれる時間が、ひっさかかる信号があったりして、そんなんであるんですが、そこら周りは、交通規制はしていただいとんですけど、割と父兄の人はここで取り締まってもろうたほうがええいうような、あんなよう見えるところで一旦停止やこうはようしてくれるんじゃけどというような、そんな話もあるんです。ぜひそこらを、場所をまたわからなんだら教育長のほうへ伝えますけど。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 取り締まりの箇所等につきましてというよりか、子供の交通安全ということがしっかり確保できるあたりをしっかりお願いしますというようなお願いをさせていただきます。学校のほうでも危険箇所というのはもうたくさんあるということは十分理解しておりますし、今回のこのリストの16カ所、実際に交通事故が起こっているのは、子供の交通事故が小学校5件、中学校6件起こっていますけど、実際に起こっているのはこのリスト外のところがほとんどです。1件だけしかこのリストではありません。だから、そこは皆さんがより注意してくださっているという認識がとれるんじゃないかと思います。ですから、警察のほうも交通のほうのプロでございますので、当然そういうところの対応をしていただくようにお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) それから、この土曜日の授業、岡山市の例なんですけど、こういったことは学校がボランティアの学生の距離が遠いから備前のほうには来ていただきにくいといったりせられとんですけど、もう私が言うより教育長のほうがよう知っとんですけど、赤穂市にも福祉大学なんかがありますし、そこらなんかもやはり声だけかけていただいて、できることなら備前の子供が悪いことだけは1番のほうへおるんじゃけどいうんじゃなしに、勉強のほうも先のほうへ行くようにぜひ、取り組んでいただいとんですけど、そこら周りはどんなですかね。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 学生ボランティアの件でございますけれども、学校支援地域本部の学力支援等におきましては、備前緑陽高等学校の生徒、それからただいまおっしゃいました赤穂の関西福祉大学、こういうところからのボランティアが入っております。それから、関西福祉大学につきましては、夏休み中の宿題お助け隊というんですか、そういうところでことしの夏から入るようになっております。そういうようなこともありますし、授業は確保できておりますけれども、やはり一番大切なことは家庭学習が不足しているというのが一番でございます。これが何とか向上してくれば、学校以外で授業をすると、自分で学習するということさえできればまだまだ学力は上がっていくと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) やはりほんならここら周りの子供は宿題をぼっこしてこんというような、そんな感じですかな。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 具体的な数字というのはちゃんと学力・学習状況調査のほうのアンケートで、例えば学校の学習以外に勉強する時間が30分以内とか、1時間以内とか、1時間30分以内とかというようにとるわけなんですけども、備前市の状況はやはりちょっと他の市町と比べると低い状況です。これが一番の原因だと思います。いろいろデータがあるわけですけれども、例えば忘却曲線というのを御存じかと思うんですけれども、学校で習います、そうすると20分たちますと普通の人間ならば42%ぐらいしかもう覚えていない、1日後には半分しか覚えていない、それから1週間後には77%ぐらい忘れていると、何もしなければそのように忘れていくわけですが、そこで家庭でその復習とか宿題をすればできるということで、いろんな方法で学校はそれをしっかりと家庭学習ができるような工夫をしております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 山本議員。



◆7番(山本恒道君) ほんなら最後にもう一個だけ。

 私も孫が伊里と長船のほうへ、瀬戸内市ですか、おるんですけど、それがだんだん大きゅうなってきて、中学2年と1年と、ほんで5年生とおるんですけど、やはり備前は宿題が少ねえように孫は、話聞きよったらね、そんなことはねえんですか。宿題ぎょうさん出したから利口になるというような問題じゃねえんじゃろうけど、そこら周りは教育長はどのように考えられとんですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 土山教育長。



◎教育長(土山球一君) 備前市の学校が宿題が少ないというようなことはないと思います。また、学校によってももちろん違うと思いますけれども、大体小学校であれば、1年生であれば家庭で例えば10分とか、2年生になれば20分とか、3年生になれば30分とか、これが一番わかりやすい、6年生になれば1時間ぐらい家庭学習をしなければならないというぐらいの宿題は、これは必ずどこの学校でも出しています。これが一番の基本的なことで、中学校になればさらにそれよりも練習量をふやさないともう忘れ去っていくことばっかりになってくると思いますので、備前市が特に宿題が少ないというようなことはありませんし、また自由学習ノートとかということで、1日1ページ以上自分で勉強しようと思ったことをしていくとかというような試みも各校でなされています。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で山本議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 次に、川崎議員の一般質問を願います。

 15番川崎議員。

     〔15番 川崎輝通君 登壇〕



◆15番(川崎輝通君) それでは、通告に従いまして、有料駐車場の重要性、必要性について質問を、1点のみ質問させていただきます。

 まず、有料駐車場の必要性ですが、個人的なことになりますが、この11月23日から事務所を開きまして、それも条件のいいカキオコのお店がある中心的な場所に出しました。そして、この23日から24、25と3日間ほとんど事務所に詰めておりますと、カキシーズンはまだもう少し早い時期でした、11月というのは。今この寒波とか雨が降るとかということでどんどん日生のおいしいカキが成長していると思いますが、そういう意味では、カキオコの本当に出始めというか、そういう3日間でありましたが、中心街は本当にカキオコを食べたいということで多くの観光客が出入りしました。駐車場がない、また大きなスーパーが地元にありますので、その駐車場に監視人が出て、スーパーに買い物をするお客以外は車を置かないということで、非常に厳しい監視人の目もありました。そういう状況が続く中で、本当に観光客はどこに駐車場があるのかと、事務所にもどんどん訪ねてきた状況がありました。

 改めてカキオコのブームが全国ネットで広がっているというのを実感しましたけれども、考えてみますと、この備前市には、定期駐車場はそれなりに住民の立場から旧日生町などは補助金まで出して増設した経過がありますけれども、時間貸しといいますか、一時駐車場というのがほとんどない状況が続いております。カキオコシーズンが始まって3月終わりの時期までといったら何十万来ておられるんでしょうね。それぐらいの数がカキオコとともに五味の市などにカキを買いに、またお魚を買いに来ている状況が続くわけです。そういった意味で、改めて岡山市などと比べますと20年ぐらい駐車場対策がおくれているんじゃないかなというのを感じております。

 その一つは、一時駐車場機械式が最も利用者にとっては、時間に関係なく、監視人、管理人に関係なく自由に出入りができるという、遠慮が要らないという点で非常に私は、ゲート方式なり、車を機械的にとめる方式、どちらでも結構ですけれども、重要性についてはたびたびこの一般質問でも取り上げてきましたが、いまだにできてない現状があります。

 しかし、こういった不景気の中で、地元のカキなりお魚、カキオコがこれだけ大きなブームになり、またB−1グランプリなどでも入賞するなどどんどん知名度が上がってるということを考えれば、地域経済の活性化のために行政としてできることは全力で取り組むということが今求められていると思います。そういった意味で、一番お金がかからないのはやはりゲート方式による駐車場を、どんどん観光客が見てもわかるような看板、また点滅というんですか、夜などはちゃんと点滅というんですか、できるような、そういった駐車場をつくる必要があると思います。

 それで、大体答弁は予想されます、土地がないとかなんとかということが今までも議論でありましたけれども、冷静に考えてその必要性をつくづく考えますと、まず日生地域で考えますと日生総合支所、ここには職員用ということで最低でも30台から50台ぐらい置けるスペースがあります。これからのシーズンを考えますと、当然土日は職員の方はおられませんけれども、公務用の自動車が何台かありますけれども、そういったものを余り利用がないような、例えば浜山のグラウンドの駐車場に置くとか、そうしてより多くの観光客がスムーズに出入りできるようにするためには、今のように無料で観光客も置いてますけど、ほどんとその多くは住民の方が無料だということで安易に置いている状況が続いております。こういったものを少しでもなくして、より多くの観光客が利用していただけるためにはゲート方式、特に土日、祝日など、利用客をふやすようにするためには、総合支所と、それから裏の駐車場、そして東の職員駐車場など、簡単な囲いをつくってゲートをつくれば、有料にして、私のざっとした計算では50台から100台近く努力すれば観光客のための有料駐車場、一時駐車場が確保できるんじゃないかなというふうに考えております。また同時に、過疎化が進む中で、民間駐車場、定期駐車場については相当空き駐車場ができております。そういうところも民間所有者と協力して、補助金を出すか、それとも合意してそういうゲート方式なり機械的な駐車場をつくっていただくような努力が今最も私は求められていると思います。その点については執行部どのように考えているんか、まずお聞きしておきたいと思います。

 続きまして、そういった平面のゲート方式、機械方式では、私は11月でさえあれだけのピークで混乱状態が続くということを考えますと、どんどん気持ちよく観光客に来ていただくためには、限られた公共駐車場、また民間駐車場をどうしても立体駐車場としてより多くの観光客が来ていただけるような努力が必要だと考えております。そういった意味では、旧日生病院跡など、単なる平面ではなく、旧病院の解体とともに、立体駐車場というのも必要な時期が来ているというふうに私は考えます。

 それにとどまらず、日生駅前なども、県有地でありますが、ここについてもやはり日生の玄関口と、また小豆島、諸島への玄関口ということを考えますと、駅前の県有地についても、単に平面利用ではなく、2階、3階の立体自走式、あそこなどは面積が広いんで自走式の立体駐車場などをつくることが必要ではないかなと思います。そうすることによって、今海岸線などはほとんど無料だということで、住民含めて観光客の方が自由に置いてますけど、やはり海岸線というのは本来物揚げ場として、また観光客、一般住民の散歩道として本来は確保しなければならないところが、駐車場不足ということで常駐する駐車場というんですか、固定的駐車場に栄町、駅前などはなっている現状が続いているように思います。これを解消するためには、広い空間があれば立体駐車場を考える必要があると、それと公営駐車場の特別会計は聞きますところによると6,000万円以上の預金残高があるということですので、これは眠らすんではなく、今だからこそそういうお金を有効に使えば、さらに駐車場会計は収入がふえ、黒字という表現はおかしんですが、資金もより豊富になるチャンスではないかなと考えてますので、立体駐車場などについての考え方についても2点目としてどうされるのかお聞きしておきたいと思います。ぜひつくる必要があると私は考えております。

 そして3つ目は、まだそれだけでも私はこれからのカキオコブーム、そしてカキ祭、サンバースフェスティバルなどを考えますと、もっと多くの駐車場の確保が必要だろうと。しかし、空間的に無理ということであれば、少し離れた公共広場である浜山の広場、また民有地では木生のマルナカ近くに広大な民有地があります。ここは多面的に産廃置き場なり建設残土置き場、いろんな形で今利用されておりますが、カキオコのシーズンだけでも限定的にお借りして、そこへ車を置き、シャトルバスなどを使ってより多くの観光客がスムーズに、1時間も2時間も待たされてカキオコを食べるということで、私の知り合いの岡山の仲間などは、2時間も待ってカキオコを食べるというのは余りにも時間がかかり過ぎと同時、2時間待つほどおいしくはないという厳しい批判もいただきました。やはり待たされて相当体の調子も狂ってカキオコのおいしさというのを理解していただけなかったんではないかなと、そういった感想も持っております。

 それと、最後ですが、こういった1から3つの駐車場対策を強めれば、当然定期駐車場についても余裕ができてくるんではないかなというふうに思いますので、この日本経済の停滞の中、日生地域などは特に地価が下がっております。中心的な商業地価については、一番バブルの高いときから比べれば40%下がっているというふうなことを生の声として聞いております。そのようなことを考えますと、月四、五千円から屋根つきが7,000円前後だというふうに聞いておりますので、最低、低いところで1,000円、高いところについては月2,000円ぐらいは引き下げて、地域住民の経済的負担を軽くするとともに、より多くの観光客に来ていただくためにも、定期駐車場をもしあいておれば土日については住民の協力をいただいて一時駐車場としてどんどん提供していくと、そういった行政と市民との協力によってより多くの観光客がより継続的により発展するようにする一つの一助としてどうしてもこの有料駐車場の増設が求められていると思います。前向きな答弁をお願いして質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。

 有料駐車場増設についての1点目、日生総合支所周辺と日生市民会館駐車場を効率よくきっちりと管理できるゲート方式の方法で整備すべきという御提案についてでございますが、民間企業での対応が可能か現在業者のほうへ相談し、検討しているところであります。本来の施設利用者の方の利便に支障が出ないかなどの懸案もあり、関係者と協議や調整の必要があると考えております。

 次に、2点目の日生総合支所周辺と日生市民会館駐車場を整備した場合の台数についてでございますが、100台余りが可能となります。

 次に、3点目の旧日生病院跡地を立体駐車場として整備すべきについてでございますが、旧日生病院跡地の利用方法につきましては、現在、内部で協議検討を進めており、駐車場としての整備も考えております。今後は、必要台数などの調査を行い、地元関係者と調整の上で方針を決定していくことにしております。

 また、この件につきましても、民間企業による管理運営が可能かどうかを検討しておるところでございます。必要台数が定まっていない状況の中で立体駐車場としての整備は今のところ考えておりません。

 次に、4点目の日生の町なかへの車の乗り入れを控えてもらうためのシャトルバス運行についてでございますが、議員御指摘のとおり、シャトルバスの運行が十分に機能すれば渋滞解消につながるものと考えております。しかし、イベント開催時のシャトルバス運行も検討いたしましたが、バス自体が渋滞に巻き込まれ、逆に利用者に御迷惑をおかけすることが想定されます。また、日生に来られる全ての方がカキオコのお客様ではなく、カキと海産物を求めに来られる方もおり、経費を全てカキオコ店で負担するということ等についても問題があろうかと思います。今後は、渋滞緩和の一つとして、さらなるJRの利用を呼びかけてまいりたいと考えております。お客様には特典を設けるなどの方策も関係機関や日生エリアの観光事業者とともに検討していくことが必要と考えます。

 次に、5点目の現在運営中の市営駐車場の値下げを検討すべきとのことでございますが、現在、日生中心部の周辺駐車場の料金調査を行い検討しているところでございますが、周囲の民間経営の駐車場料金との兼ね合いもございます。このことを考慮すれば、余り下げ幅はないことから、もう少し今の状況を見てみたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前10時31分 休憩

     午前10時46分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほどの山本議員の一般質問の答弁に関し、教育長より発言訂正の申し出がありますので、この際、許可いたします。

 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) 先ほど山本議員に備前署へ取り締まりをお願いするということを申し上げました。取り締まりというのは権限的にも私どもがお願いするということではできないと思いますので、登下校時の危険箇所についての指導の強化をお願いをしますということで訂正させていただきます。

 また、補足しますけれども、危険箇所につきましては年2回市の交通安全対策協議会が行われております。そこでもまた危険箇所についての指導をお願いするようにしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) ただいま教育長から申し出がありました訂正部分については、後刻会議録調製段階で精査の上、調製いたします。

 それでは、川崎議員の再質問を願います。

 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) それでは、1つ目の問題提起から再質問させていただきます。

 このゲート方式、機械式なタイヤどめよりもゲート方式のほうが安いというのはこれまでの私の一般質問でも執行部は安いということで答えていただいております。しかしながら、もう岡山市などを見ても早いところは30年前、短いところでもこの10年以内に私の記憶では大学病院なども有料化して、全部ゲート方式に変えてきたというのは、やはり需要供給バランスを考えますと、いつまででも自由に出入りしてくださいということができない状況が人口密集である岡山市など続いているということであれば、決して備前市は人口密集地域ではありませんけれども、祝日、土日に限ってはこういったありがたいカキオコブーム、また日生カキのおいしさから殻つきカキをたくさん買って帰る、また日生漁協などは買っていただいた殻つきカキをそのまますぐに焼いて楽しく食べていただくというふうなこと、本当に寒さが増してカキがおいしくなればなるほどお客はどんどんふえてくると。魚は残念ながら減っておりますけれども、それにかわるカキというのが本当に今日生漁協にとっても大きな比重を占めていると思うんで、どうしても行政として商売は民間に任せとけばいいという私は地理的状況、駐車場状況ではないと。気持ちよく観光客に車と同時に、それはバスなりJR赤穂線を利用していただくということも強めなければなりません。赤穂線などは定住自立圏の中で相生、赤穂、日生、牛窓ですか、いろんな形で宣伝をして利用を高めるようなことをやっております。それはそれでしっかりと赤穂線を利用すればメリットがあるというふうなことも民間の知恵でやっていただくんですけれども、やはりまだまだ自動車中心の社会が続いてますから、気持ちよく自動車で来ていただき、食べていただき、買い物をしていただくということになると、特に殻つきなど重いですからね、車で来ないとなかなか購入して帰れないということがあると思うんですよ。そういった意味で、行政がまず今できることは、このブームを終わらせんためにも、ゲート方式でやったらどうですか。なぜ検討でとまるんですか、これだけ観光客が困っているのに。岡山市などが当たり前に、また大きな公共施設、病院などがやっていることがなぜできないのか私には疑問なんです。6,000万円のお金を寝かせていくことに価値がありますか。私はないと思います。数百万円あればできるんでしょ、ゲートは。なぜやらないか、改めてはっきり聞きたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 先ほどもお答えしました。決してやらないと、なぜやれないかと、今まさに検討しているところなんです。検討というのが、非常に具体性のないような形に聞かれるかもわかりませんけども、事実、業者等も呼びましてその状況。というのが、カキオコにつきましてはやはり11月から年を越えて2月というある程度の期間に限定されます。それ以外の時期につきましては、やはり駐車場の問題にしてもずっと駐車升がいっぱいになるということはまず考えにくい部分なんですよね。そういう時期的なこともございます。そういうふうなことも考えながら、ゲート式がいいのか、機械式がいいのか、あるいはまたほかの方法が考えられるのか、その辺は企業さんの知恵もかりながらまさに今協議しているところなので、その辺の回答はもう少し待っていただきたいと思います。いずれにしても、いずれかの方法は講じていきたいと、このように考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 少し現場にいる総合支所長にお聞きするんですね。今の日生の状況が続きますと、高潮対策として防潮堤がどんどん今できております。私の住んでいる川向についても防潮堤と住民の実質駐車場として利用しているところがいろんな問題点を抱えて今問題になっているところですが、これは決して川向だけではなく、このまま日陽小路、栄町、梅灘まで全部高潮対策で県事業でやるなら、そういった防潮堤ができるところについてはどんどん実質無料駐車場がなくなると。事実、こういう公共、本来の物揚げ場、人の出入り、通行するべきところが駐車場がないということで置いてるわけですよね。ところが、定期駐車場の議論をすると、今民間駐車場は全て埋まってないんでもう十分充足していると、そういう機械的な答弁しかないんですけれど、充足しているんであれば全ての公共施設から排除したらどうですか。総合支所長、まず一遍にできないとしても、私は土日の日生総合支所と市立日生図書館などの駐車場はゲート方式にして、より日生を知らない観光客が気持ちよく車をここはお金を出せばとめれるんだと、当たり前のことじゃないですか、どこ行っても、我々視察行って。それ、当たり前のことがなぜ今まで放置されてきたのか。特にこのカキオコの中で土日、集中して、住民から1時間も2時間も出たら帰ってこれない、こういう苦情を一石二鳥で解決する一助として、100台ぐらい自由に置けるスペースが確保できるなら、ほんの数百万円か1,000万円出せば総合支所の周辺を全てゲート方式にできるであろうし、図書館もできて、やれば私は図書館の利用者も当然喜ぶと思います。県庁などもいい例です。1時間以内は県庁の用事で来てるんだから無料だということがああいうチケット制度では自由にできるじゃないですか。そういうことをやって、まず日生からやり、私は日生のことだけ言ってません。伊部の伊部駅前の無料駐車場などもゲート方式にして、やはり観光客が気持ちよく備前焼を買いに来ていただける状況をつくるためには、当たり前のゲート方式なり、機械式が設置できない、これで観光産業を活発にするとか、企業誘致するなど、決して企業は製造業だけじゃないですよ。サービス業だって日生がいいということになれば来ていただけるんですよ、ホテルを初めいろんなサービス業が。その基本的なものが私はできてないと思うんで、まず総合支所長、一番に総合支所の駐車場、数十台置けるところからやってみませんか、いかがですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 谷口日生総合支所長。



◎日生総合支所長(谷口富祥君) ただいま高橋部長がお答えした中で検討という言葉がございましたが、これは今専門業者を、専門業者といいますのが、駐車場に関係する専門業者を、具体的に言いますと来週あたりに計画をしとるんですが、そういう専門業者と話をして、近いうち、近いうちといいましても年度内か年度の初めになりますか、そういう近いうちにゲート方式なり、それから固定式のあく分があるんですが、そういったものを具体的に話をして、それはもう取り組みます。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) まず、そういうことで公共用地からそういう先進例を具体的に住民の方に理解していただくとともに、少し裏通りであれば民有地で結構広い駐車場など、またほとんど利用されていない駐車場があるんです。これも歴史的に日生町時代に補助金を出して草が生える広い田んぼを、もう草刈りしなくていいというようなことで、舗装して立派な駐車場があるんだけれども利用されていない、そういう状況もあるんですよね。そういうところは勝手に置くとか、管理人を置くということではそのコストが高いということ、特に土日だけでは合わないと、採算が合わないということがあるんで、やはりそういう広い民有地についてもゲート方式、機械式で、援助するのか無利子融資でするのか、そういうことは少し検討していただいて結構ですけれども、空き地を、民間の空き地をぜひ一時駐車場、有料駐車場として活用することはしっかりやっていただけないかなということをお願いして、2点目の立体駐車場の問題に入りたいと思います。

 本当にありがたいことで、このままどんどんカキオコとカキのおいしさが続けば、この冬も相当渋滞が予想されるわけです。ですから、それを解消するためには、渋滞する手前でどうしても大きな駐車場をつくることによって少しでも渋滞を緩和できると思います。そういった意味では、西からではまず旧日生病院跡が一番適地ではないかなと、東では運動場、浜山総合グラウンドに立体駐車場がいいのかどうか少し教育的な観点、環境美化の観点から問題がありますけれども、たしか県有地2,000坪、浜山の一番南側がたしか民間からもう一度買い戻したような経過があると思うんですね。ああいった2,000坪のところも県と話し合って、まず当面は立体でなくても利用しながら、その使用頻度によってはやはり県と話し合って立体駐車場にするなど、より多く集中的に、一時的かわかりません。午前10時から午後2時か3時までという五、六時間かもわかりませんけど、その五、六時間に駐車場がないからもうやめたという観光客をなくする努力というのは絶対に必要ですよ。この景気後退の中で、そういうことを軽視する町はどんどん過疎化が進み、産業が衰退します。それを少しでもとめる意味では、こういった大きな公共用地を立体駐車場にすれば、より多くの観光客に気持ちよく入ってきていただける、この点が、決して私カキオコだけのことを言ってないんですよね。産業部長はカキオコ、カキオコ言ってますけど、決してカキオコだけで車は来てませんよ。いろんな用事、観光、純粋に観光の方もおられれば、魚、またカキそのものを焼いて食べるというようなこともありますし、いろんな飲食店がありますから、そこでおいしいおすしやお魚を食べたいという方も来ているわけですから、その方たちのことを考えますと、行政としてできることはしっかりやる必要があると思いますので、改めて立体駐車場など、ゲートが一番でありますが、やはりそれだけでは十分に充足できないということで私、2点目、立体駐車場問題を提起しておりますので、それについても改めて、検討だけでは中身がいつごろになるか全くわかりませんので、検討して1年、2年以内にそういうことをやるつもりがあるのかないのか、もう少し明確な答弁をお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 検討して、2年、3年内輪にやりたいというような考えでおります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) ゲートと違いまして、建物を建てるのにも半年、1年かかりますから、せめて私の希望としては橋の完成する平成27年3月でしたかね、それぐらいはめどに、島の駐車場も、鹿久居島の駐車場、頭島の駐車場も大切ですけれど、まず本土を通らないといけませんので、やはり本土側の立体駐車場などもその橋の完成にあわせて相当の観光客が来ていただけると思いますので、よろしくお願いして3つ目の問題に移ります。

 そういうことで2番目の立体駐車場で大規模駐車場ができないということであれば、それにかわるスペースをどう確保するかということであれば、やはりサンバースなどに見られるように、周辺の大型公共広場及び民間所有地を置いていただいてシャトルバス、シャトル線ができれば言うことないんですけれども、そういった利用も本気で、大規模なお祭りとかそういう催し物だけじゃなく、土日がずっと大規模な私はこれから催しとは負けないぐらいの台数が入ってくる可能性がありますんで、ぜひともシャトルバスも実質市が経営しておりますから、しっかり浜山の広場なり、また先ほどから言ってます木生マルナカ近くには数千坪ですか、あれ、数百台置けるような広い空間がありますので、所有者と話し合いをして、そこでまず置いて、ゆっくり日生を楽しみたいという方には、そこへ車を置いていただいてシャトルバスで行けばほとんど交通渋滞というのはなくなるんじゃないかなと思いますので、そういった点についても、催しのときだけじゃなく、このシーズン中、ピークを予想して、そういった検討をされる余地はないのかどうか再度お聞きしておきます。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) シャトルバスも渋滞緩和の一つの方策だと思います。ただ、ここは私の思いになるかもわかりません。今の状況は、私たち行政、あるいは地域に課せられた大きな問題だと思います。確かにB−1グルメの第一の目的はやはりまちおこし、地域の活性化、最初はカキオコの方々も上位の入賞を目指してということを目標に頑張ってこられたと思います。この目標が達成できた今、今後は、今川崎議員おっしゃるとおりのいろいろな交通問題、駐車場の問題、これをいかに解決していくかが大きな課題だと思っております。これを解決することによって、本当の意味でのまちづくりができたと言えるもんだと思っております。

 今後、地域に生じた問題をどのような形で解決していくかというのは、それぞれがやはりそれぞれの立場、行政、あるいはカキオコも含め、漁協さんも入れ、観光協会等も入れて、お互いが今の状況の現状の中で譲り合いながらそれぞれが知恵を出して、今のシャトルバスにしてもそうだと思うんですよ。運営をカキオコだけに任す、これは非常に難しいことです。行政だけに任す、これもまた難しいことだと思います。そうした中で、やはりそういう知恵を皆さん一堂に集まって出し合う、地域も含めて皆さん一堂に集まって協議するということからまずは始めてみたいと。駐車場にしても、早くても2年、3年かかります。そうしたものがもう待てない今の状況の中で、やはり今の状況の中で少しでもいい方法を考えていくということで、近いうちにそういう機会をうちのほうで設けて知恵を出し合っていきたいと、このように考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 最後になりますが、市長にぜひとも要望しておきたいんです。というのは、市長になるときに、なった後ですか、すぐに日生病院の建設問題と兼ねて、旧日生病院跡についてはそれなりの公共施設をつくるというお約束を地域住民にされております。ぜひともこれを市長、3月では間に合わないと思いますが、方向性だけをやはり駐車場なり、できればここは立体駐車場ぐらいを考えないと、私は今のカキオコブームなり、カキのおいしさ、魚のおいしさをどんどん観光客が入ってくることを食いとめるような邪魔になってはいけませんので、より気持ちよく来ていただく意味では、市長、ぜひとも二、三年と言わずに1年以内とか、できるだけ早くやっていただく約束とともに、これも岡山市の例ですけど、機械式は1時間200円、300円が当たり前でしたけど、今はもう50円、100円ぐらいにまで下げて、二、三時間以上はもう500円で結構です、600円で結構ですというようなところどんどんふえとんですよ。そういったことを考えますと、どんどんお客に駐車をしていただく意味では、定期駐車場も含めて、公共駐車場については値下げして、しっかり気楽に観光客が来ていただけるようなことを同時にやっていただける意思はありませんか。民間駐車場とのバランスといってますけど、民間駐車場の固定資産税も安くなる状況なんですから、やはりそれにあわせて料金を下げても私は十分採算はこれまでも合ってきたし、少々下げても、もう減価償却が済んでる駐車場であれば少々下げても日生の活性化、備前市の活性化になるんであれば十分民間の駐車場の所有者についても御理解いただけると思いますんで、立体駐車場と公共駐車場の値下げについて市長の答弁をいただいて終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) まず、旧病院跡地を一番駐車場の中心に今考えております。ただ、地元の皆さんのどういうふうな考え方かというのをまだ詳細に意見交換はいたしておりませんので、それを早くやらなきゃいけないと思うんですが、あそこは両端の道が狭いもんですから、真ん中にずどんと大きな道をつけようというような発想を含めまして、その左右両脇にもう駐車場を中心にしていくべきじゃないかという意見が内部的には強まっております。それは基本的に私はそれでもいいと思うんですが、ただ立体駐車場ということになりますと、一旦それをつくりますと、それによって固定されますから、その用地の制限というか、今後制限されます。だから、その点をどう考えるかで、前、昔川崎議員と今のパオーネがある漁業会の跡地ですね、あそこに立体駐車場をという議論もしたことがあります。確かにあそこはそれなりに立体駐車場にする意味があるんですけども、今の病院跡地の場合は、立体駐車場もいいかもわかりませんが、それをしますとそれに制約されます。だから、この辺も含めまして、もう一点は、立体駐車場というのはやはり値段が高いんじゃないかなと素人考えで思うんですよね。それから、私今までよくわからなかったんですが、ゲート式というのが、岡大の大学病院のああいうやり方がゲート式というんだったら、それならそれはそれで意義があると思いますし、いろんな今後の活用についても転換ができるわけですから、私はそれでいいんじゃないかなと思います。ある程度の空間的な感じも残しながらというのでゲート式というのも日生病院の跡地なんかにはそれは適してるんじゃないかなと思いますから、今後、今詳細に詰めてるところであります。それで、案をある程度つくって、それから今度川西町内会の皆さんにこれで行きたいんだけどもどうだというようなことも相談をかけていきたいなというふうに考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 川崎議員。



◆15番(川崎輝通君) 値下げ問題、答弁いただいてないんで再度いただきたいのと、立体式になれば、住民がもし過去の約束のような公共施設として利用したいということであれば、立体であれば1階などそういった川西地域の皆さんの公共の何かいろんなものをつくることが自由にできますので、決して私は立体駐車場ということになれば1階から3階、4階まで全て駐車場にしなさいという意味での立体駐車場は言ってませんので、そこのところは御理解いただいたらと思います。

 値下げは市長どうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 値下げはいいんですけど、2つ問題がありまして、1つは、ほかの民間の駐車場とのバランスというのが1つあると思うんです。それから、市営駐車場の中でもバランスが違うところがあるんですよ、過去の経緯からして。この辺をどう調整していくかという問題は、案外簡単なようで簡単でないんですよね。寒河のあそこの駐車場もあります。それから、いろんなところ、駐車場の値段がちょっとアンバランスなところが今までの経緯からしてあるんですよね。その辺を統一していかないと、あそこがあんだけでこっちが何でこんなんだというやはり必ず文句が出ますから、この2つの問題点がありまして、その辺を調整しながら、値下げすること自体には私はやぶさかではありません。ですけども、民間の駐車場が文句を言うてくるかもわかりません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で川崎議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 次に、掛谷議員の一般質問を願います。

 11番掛谷議員。

     〔11番 掛谷 繁君 登壇〕



◆11番(掛谷繁君) それでは、これより一般質問をさせていただきます。

 大きな項目の1番目、旧閑谷学校世界遺産登録について。

 昨日、守井議員の質問がありましたので、私なりの切り口でお尋ねをしたいと思います。

 世界遺産に向けては、水戸市など3市が11月18日推進協議会を設置したことを私は新聞報道で知り、驚きました。世界遺産登録、近世日本の教育遺産として、江戸時代の藩校など3校の世界遺産登録を目指している茨城県水戸市、栃木県足利市、大分県日田市の3市が市長や有識者で構成する推進協議会を設置し、連携を確認したとのことでした。備前市の閑谷学校は入っておりませんでした。

 推進協議会では、1、登録推進戦略、2、国内外の教育遺産の評価、3、保存管理方策の3専門部会を設け、近世日本の高い識字率等について有識者も交えて研究を進めることとし、教育遺産の価値や意義に関する十分な検証を進め、世界遺産登録を目指すとされています。3市の共同声明も採択されました。

 そこで、市長にお尋ねをいたします。

 1点目、備前市にはこの推進協議会への参加のお話はなかったのかどうか。

 2点目、なぜ参画をしなかったのか、理由についてお伺いします。

 3点目、今後のことですが、備前市は閑谷学校の世界遺産登録は単独ということの道しかありません。今後の方針について、市長、明確にお考えをいただきたいと思います。

 大きな項目の2番目、備前焼まつりとご当地グルメフェスタin備前、また観光についてお伺いをします。

 まず、備前焼まつりについて。

 第30回備前焼まつりは、10月20日、21日両日、晴天に恵まれ、新聞報道では13万人が訪れ、大いに盛り上がったことは大変よかったと思います。

 そこで、問題や課題を将来に備え何点かお尋ねしたいと思います。

 1点目、備前焼まつりの補助金を増額したいという案であります。

 赤字覚悟のテント出店という声があります。出店は厳しい状況にあるということでございます。伊部周辺の備前焼関係者のみに補助をするのはいかがとの一方そういう議論もあります。現在、この補助金200万円を出しておりますが、もう少し出してもいいんではないか、備前市最大のイベントということ、また全体観に立っても増額すべきだと私は考えます。特にだんだん減ってきています特設テントの負担の軽減にも、そういった意味でも提案をしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 2点目、駐車場の有料化について。

 私は、何人かの関係者からこの駐車場の有料化についての意見を聞いています。有料化することで増収につながり、備前焼まつりの運営に欠かせない収入源となると考えます。どうでしょうか。そして、教えていただきたいんですが、車の台数、この2日間で何台の車が来ているのかお知らせください。

 3点目、備前焼販路拡大とブランド化認定制度についてであります。

 岡山県は、本年、約464万円の補助金を陶友会に出しております。

 そこで、お尋ねですが、1つは、備前焼産地の活性化を図るためのPR、市場開拓のためのブランド力向上等の事業の企画運営を行うためとして、5月に備前焼市場開拓特別委員会を設置して取り組んでいるようでございます。この備前焼市場開拓、どこまで進んでいるのか、この活動についての現況をお伺いいたします。

 2つ目に、備前市以外で活動している備前焼作家も含め、備前焼ブランドの認定制度を導入してはどうか、備前焼の品質の保証を保持するためにも認定基準を設けてはどうか、また認定した備前焼ブランドは意匠登録とデザインマーク化を推し進め、ブランド品であることを証明する、言いかえれば粗悪品があってはならない、そういったすみ分けをすることを提案いたします。

 以上、このお話については協同組合岡山県備前焼陶友会がもとであります。源であります。しかし、行政としてもバックアップし、備前市発展のために話し合いを進めていってはと提案するものであります。

 4点目、他市での備前焼拡販体制の充実について。

 伊部駅周辺と備前市内にほぼ8割近い備前焼関係者がおられると私は認識しておりますが、私は備前市として行政にできることを提案したいと思います。

 例えば、岡山県でいえば、倉敷市美観地区が県内の観光客としての最も多いナンバーワンの集客力があります。そこで、倉敷市と備前市がコラボして、美観地区に備前焼ブースをつくっていってはどうか。そこに備前焼と備前カレーやスイーツ等の試食を入れ込んでもいいんではないか。また、今話がありました秋から春にかけてのカキオコも入れてもおもしろいのではないでしょうか。

 また、東京、京都、そういった観光客がたくさん来られるところにこの備前焼のブースを設けて、行政と行政、また民間、そういったものを一緒にコラボして、将来に夢と希望が持てるよう、若い方を中心に、伊部から備前焼を外へ打って出れるよう、行政として支援してはどうか提案したいと思います。

 次に、ご当地グルメフェスタin備前についてお伺いします。

 1日目は雨、2日目は晴れという天候に左右されるというイベントはどうしようもないところがありますが、2日間で5万4,000人の方がこのイベントに来られたことは成功だと思います。

 そこで、お伺いいたします。

 1点目、どのようなPRを岡山県内外にされたのか、少しPR不足ではとの声もありますので、お聞かせいただきたいと思います。

 2点目、実施されての経済効果はどれぐらいあったのか、また課題や問題点は何かお尋ねいたします。

 3点目、カキオコや備前カレーとかB級グルメの開催参加について、今後の予定はどういうふうになっているのか、わかれば教えていただきたいと思います。

 4点目、次の備前市での開催は考えられるのか、また考えているのかお尋ねしたいと思います。

 次に、観光のPRについてという観点でお尋ねいたします。

 1点目、備前市のゆるキャラをぜひつくっていただきたい、これは過去にも田口議員、私もお話をさせていただいております。11月18日、埼玉県羽生市で行われたゆるキャラ全国大会には、全国865体、650万票が投票され、約54万7,000票獲得した愛媛県の今治市バリィさんが第1位に選ばれました。参加したゆるキャラはかわいい癒し系のものがもうほとんどでございます。当然癒し系のものでございます。備前市にも観光PRのお助け隊イメージアップとして公募するなどして、ぜひかわいくて意味があるゆるキャラをつくっていただきたい、市長に答弁を求めたいと思います。

 2点目、阿波踊りの応援について。

 備前市内外の観光PRとして、片上の町の方々が中心となって徳島の阿波踊りのかいの木連が頑張っています。本場の徳島にも行き、踊ることもできて、一定の評価を得ているものと考えます。違う観点から見ても、徳島市との連携、友好的になることは企業誘致等にもつながっていくことも考えられます。特に私が提案したいのは、市職員の方もこの阿波踊りの会員にぜひ参加していってはどうか、また私たち議員も、そして市民の有志も参画して備前市の観光と活性化につなげてみてはどうかと思いますので、市長、お考えを求めたいと思います。

 大きな項目の3番目、国道2号歩道整備事業と香登駅駐車場の整備について。

 1点目、国道2号の歩道整備について。

 この整備事業の意見交換会が、私たち香登地区と西鶴山地区の役員で行われました。11月17日当日、国道2号を歩いて現場を見ました。問題、課題点と意見交換会も行い、国土交通省の方々にも御提案をしたところであります。

 そこで、この事業、私たち香登地区と西鶴山地区の役員以外、市民にはほとんど知らされていないと思います。この整備事業についての概略はどうか発表し、市民の方々に情報として知っていただく必要があると思い、ここで申し上げたいと思います。いかがでしょうか。

 2点目、香登駅前の駐車場整備について。

 市の意見交換会が備前西地区ではリフレセンターで開催されました。これまた香登、西鶴山地区から香登駅前の駐車場整備に関する要望が相次ぎました。この件について、今後についての1、アンケート調査はやられるのか、2、駐車場は駅の北側か南側かどちらに設置されようとするのか、3、民間でやれるのか行政主導でやれるのかなど、その他どのように考えておられるのかお尋ねしたいと思います。

 3点目、国土交通省の国道への海抜表示シート設置について。

 津波からの避難時に海抜情報が役に立ちますとのフレーズで、国道2号の岡山市から倉敷、笠岡市までと国道30号の岡山から玉野市の道路標識に海抜表示シートを設置するようです。我々備前市方面、国道2号、250号、374号もあるんでしょうけど、いつごろこのようなものが設置されるのか、特に沿岸部優先の観点からお尋ねをしたいと思います。

 大きな項目の4番目、子ども・子育て支援関連3法について。

 このたび社会保障と税の一体改革の一番重要なポイントは、子ども・子育て3法です。そして、3法の趣旨は、言うまでもなく幼児期の学校教育、保育、地域の子ども・子育て支援を総合的に推進することであります。その主なポイントは、1、認定こども園制度の拡充、2、認定こども園、幼稚園、保育所を通じた共通給付、施設型給付及び小規模保育と地域型保育給付の創設、3、地域の子ども・子育て支援の充実の3つです。

 そこで、お尋ねいたします。

 1点目、地方版子ども・子育て会議の設置について。

 国においては、平成25年4月に子ども・子育て会議が設置されます。子ども・子育て支援法第77条においては、市区町村において地方版子ども・子育てを設置することを努力義務化しております。子育て家庭のニーズを把握して施策を行う仕組みは、国のみならず、地方においても極めて重要です。来年度から子育て当事者などをメンバーとする合議制機関を新たに設置することが必要と考えますがいかがでしょうか、お尋ねいたします。

 2点目、市町村の事業計画の策定について検討をすることが求められております。今回の子ども・子育て支援法の制定により、全ての自治体が事業計画を策定しなくてはならないことになっております。事業計画の期間は5年です。この事業計画策定に当たっては、国の基本指針に基づき、子育て家庭の状況及びニーズをしっかりと調査し把握することが求められています。平成25年度予算において、事業計画策定に向けたニーズ調査のための経費を計上することが必要だと考えますがいかがでしょうか、お尋ねいたします。

 3点目、子ども・子育て等の条例の策定を新制度への移行に当たり考えてみてはいかがでしょうか。

 大きな項目の5番目、レアメタルなどの回収リサイクルの取り組みについて。

 携帯電話やデジタルカメラの使用済みの小型家電に含まれるアルミニウム、貴金属、レアメタルなど回収を進める小型家電リサイクル法がことし8月に成立し、来年4月に施行となります。現在、小型家電に含まれるレアメタルや貴金属は、多くを輸入に依存し、その大半はリサイクルされずごみとして埋立処分されております。市町村が使用済み小型家電を回収し、国の認定を受けた業者が引き取ってレアメタルなどを取り出すリサイクル制度が創設されることとなりますが、新制度では、消費者や事業者に新たな負担や義務を課すこれまでの各種リサイクル法とは異なり、自治体とリサイクル事業者が柔軟に連携し、地域の実態に合わせた形でリサイクルを推進することが違いとなっております。回収業務を中心的役割を担う市町村がどれだけ参加できるかが今回のリサイクルの推進の鍵となります。

 そこで、3点お伺いしたいと思います。

 1点目、レアメタル回収リサイクルについての取り組みについて、平成25年度より備前市は実施されるのかどうかお伺いいたします。

 2点目、仕組みについてどのように考えているのかお伺いします。

 3点目、国からの財政支援はあるのかどうかお尋ねしたいと思います。

 最後、大きな項目の6番目、コンパクトシティー形成に取り組む自治体への支援策について。

 国土交通省は、平成25年度から公共・商業施設や住宅を町の中心部に集約するコンパクトシティー形成に取り組む市町村に財政支援を行う方針を示しています。さきの通常国会で成立した都市低炭素化促進法に基づく事業に財政や税制面で新たな支援策を講じるものであります。

 具体的には、1、住民が徒歩や公共交通機関で移動できる範囲に公共施設や店舗を集約したコンパクトシティーを形成する。2、省エネ建築物を整備するなどの事業を対象にしております。また道路、公園、住宅などの整備をパッケージで支援する都市再生整備計画事業を活用してコンパクトシティー形成を進める市町村に対しては、事業費に対する交付率の引き上げを45%に予定しているようであります。さらに、町の中心部で病院や保育所、店舗などを集積した複合ビル建設を進めるため、中心部に保有する土地や建物を売る個人、法人については、売買に伴う所得税などを軽減する方針も示しています。

 国の支援を受けるには、まちづくりの基本構想を練り上げ、法律に基づく低炭素まちづくり計画の策定を進めていく必要があります。

 そこで、お尋ねいたします。

 1点目、コンパクトシティー構想の参加について、備前市も取り組んでいってはどうか提案したい。

 2点目、旧アルファビゼンや片上の再開発、またこの市庁舎の建てかえについて、この国のこういった事業が活用できるのではないかと思います。どのような活用が可能か、市長の答弁を求めたいと思います。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) それでは、掛谷議員の質問に順次お答えしてまいります。

 大きな1番の閑谷学校の世界遺産登録についてでありますが、昨日の守井議員の答えでほとんどだろうと思いますけども、少しダブって、重複した答えになるかもわかりません。

 それで、ことし3月の水戸市、足利市、日田市との連携か単独かという判断を旧閑谷学校世界遺産登録検討専門委員の先生方と意見交換をして、単独によるということといたしました。閑谷学校は近世の教育、殊に学びに関しましては全ての要素を内包しております。手習い的な学問所でありまして、向学心に燃える庶子や他藩の子弟を受け入れる郷学、私塾の役割、さらには藩学を補完する学校でありまして、全ての類型に合致する、しかしどの類型にもとどまらないという学校でございます。

 近世の学校では、一定の教育課程があるのではなくして、学ぶ者の主体性が求められていたことが教育の特徴であります。そして、これは近代になり、新たな学校制度で切り捨てられたものでもあります。現在の教育制度が教える側の視点で構成されることと大きく異なっておりまして、学ぶ者の視点の復活こそ我々が必要とすることでございます。

 ことし4月に、文化庁に対しまして、平成20年に出されていた課題を以上の視点で考察して報告書として提出いたしました。関係市担当者連絡会では協議会へのお誘いをいただいておりましたけれども、閑谷学校はさまざまな類型要素を兼ね備えておりますので、単独資産で世界遺産への登録を目指すということといたしました。今後も学びが継続可能な地域社会に欠かせないものであることを多くの方にわかっていただく取り組みを展開していき、さらに世界遺産登録の情勢も分析して、効果的な方策を検討してまいりたいと考えております。

 ちなみに、現在、日本には暫定一覧表に登載されている文化遺産は12件あります。年間1件に絞ってユネスコに推薦をしていくわけでありますが、これから暫定一覧表への登載を推進していき、世界遺産となるまでには相当の期間が必要となります。継続した世界遺産登録推進が必要となりますので、皆様方の御理解をお願いいたしたいと思います。

 大きな2番目の1点目、備前焼まつりの補助金の増額についてでありますが、昨今の経済情勢の中で、以前のように備前焼は売れない状況であります。そうした中、テントでの出店も若干ではありますが減少傾向にあるのも確かであります。御提案の補助金の増額により出店料を引き下げるという方法も考えられますけれども、これは実行委員会において収支に見合った事業を展開するようイベントの実施方法を再検討する必要があると考えております。

 小さな2点目、駐車場の有料化についてでありますが、まず駐車台数ですが、会場周辺、片上地区を含めまして約2,000台を確保しております。2日間で約4,000台、また回転率を考えますと約5,000台は駐車場の利用があると推測いたしております。

 御提案の駐車場の有料化につきましてでありますが、駐車場となる場所は地元企業の空き地や駐車場、個人の空き地、それと小学校、中学校など公的施設を備前焼まつりということで無償でお借りいたしていることを考えますと有料化は難しいというふうに考えております。

 3点目の備前焼販路拡大とブランド化認定制度についてでありますが、まず販路拡大として備前焼産業振興事業を実施しておりまして、県が陶友会に直接事業費を交付しております。陶友会からの報告によりますと、本年4月に備前焼市場開拓特別委員会を設置し事業を実施しているとのことであります。事業内容といたしましては、作家、窯元の茶室を開放しての備前焼大茶会2012「おまねき−ようこそ陶房へ−」として、備前焼で楽しむ本格エスプレッソ体験、これらのPRとしてのホームページの作成や、マップ、チラシの作成、また備前焼ブランド向上セミナーなどを実施いたしております。

 次に、備前焼のブランドの認定制度の導入や認定基準を設けてはどうかという提案でございますけれども、備前焼は平成20年に商標登録をいたしておりまして、またデザインマークにつきましても、陶友会がマークを作成し、会員の作品であることの証明を示しておりまして、デザインマークにより安心して備前焼を購入していただける指針としております。

 それから、4点目、備前市での販路体制の充実についてでありますが、倉敷美観地区には既に数多くの備前焼のお店が並んでおります。確かに御提案の大都市での備前焼のお店、アンテナショップなど販路拡大は必要とは思いますけれども、出店者側が見ると、現実問題として収支のバランスなどを考えると、大都市での出店は難しいのではないかというのが現状ではないかと思われます。

 それから、次にご当地グルメフェスタin備前の1点目、県内外へのPRについてでありますが、ポスター、チラシ、ホームページ、テレビ放送やテレビCM、ラジオ、タウン情報誌、基幹新聞広告などにより広くPRを行いました。ポスターにつきましてはJR赤穂線50周年記念事業とあわせまして、県内はもとより、近畿圏内の駅構内、車内のつり、中四国エリアの旅行会社などに掲示いたしまして、またチラシにつきましては6万部を作成して新聞折り込み、備前焼まつりやB−1グランプリなどに配布しておりまして、PR不足という認識はありません。

 次に、2点目、経済効果、課題、問題点についてでありますが、経済効果につきましては調査をいたしておりませんけれども、イベントの実施によりすぐにあらわれるものではありません。本イベントは県内の食を紹介し、備前焼の町を知ってもらうという目的として開催したものでありまして、お客様の中には初めて伊部の町を歩いた、こんな町並みがあるのかといった意見も聞かれ、その効果は岡山県全体に及ぶものと期待をいたしております。

 また、課題、問題点につきましては、今後開催する実行委員会において、各種団体の皆様からの御意見をちょうだいし、整理をしていきたいと考えております。

 次に、3点目のB級グルメの開催参加についての今後の予定でありますけれども、来年5月に津山市で開催されるB−1グランプリ近畿・中国・四国支部大会、また11月に愛知県豊川市で開催される全国大会B−1グランプリin豊川へ出展の予定とお聞きいたしております。

 次に、4点目の次の備前市での開催についてでありますが、今のところ開催の予定はありません。

 それから、次に観光のPRについての1点目、備前市のゆるキャラの製作についてでありますが、今回、おかやまご当地グルメフェスタin備前においても、19体のご当地キャラクターが集合し、会場の雰囲気を盛り上げていただき、来場者の方にも大好評でありました。また、カキオコの守護神ペッカリーもB−1グランプリやグルメフェスタで活躍し、ゆるキャラは今や観光PRに欠かせない存在となっております。本市におきましては、ペッカリーのほか、びぜこやシカッピーなどがあり、これらのゆるキャラを活用させていただきたいと考えております。

 2点目、阿波踊りの応援についてでありますが、各イベントにおいてかいの木連の皆さんが備前阿波踊りを披露され活躍されております。職員の参加についても積極的に呼びかけていきたいと思いますが、その際に、議員の皆さんも積極的な御参加をお願いしたいと思います。

 大きな6番の1点目、コンパクトシティー構想の参加についてでありますが、平成22年に策定いたしました備前市都市計画マスタープランでは、将来都市像の方向性として、コンパクトでまとまりのあるまちづくりとして、具体的な施策を取り組む際には検討してまいりたいと思います。

 2点目の旧アルファビゼンや片上の再開発、また市庁舎建てかえについてでありますが、都市再生整備計画及び低炭素まちづくり計画とも、事業を行う際には、まず事業区域を設定してまちづくりの目標や各種事業計画を策定して評価する指標を設定する必要があります。アルファビゼンや再開発、あるいは市庁舎の建てかえについても具体的な方向性がまだ定まってないということから、現時点での取り組みは困難と考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 野上市民生活部長。

     〔市民生活部長 野上茂之君 登壇〕



◎市民生活部長(野上茂之君) 私から、5番のレアメタルなどの回収リサイクルの取り組みについてお答えします。

 まず、1点目の平成25年度より実施されるのかについてでありますが、現在、備前市では9種23分別による分別回収を進めているところであります。その中に小型混合物という分類があり、議員御指摘の使用済み小型家電は小型混合物で回収しております。現在でも国の進める回収体制に近い状態で回収しておりますので、資源化へつながっているものと思っております。

 次に、2点目の仕組みについてでありますが、市民は小型混合物で排出し、市はそれを分別収集し認定事業者へ引き渡すこととなります。認定事業者は、効率的に広域で回収できるよう、市町村長等の廃棄物処理業の許可が不要となります。市としては、分別の徹底と回収の方法などが重要であると思っております。方法としては、回収物を限定して回収箱などを設けるとか、回収したものをさらに分別することで精度を上げるなどを検討していきたいと考えております。

 最後に、3点目の国からの財政援助についてでありますが、国が公募している小型電子機器等リサイクルシステム構築協力地域及び小型電子機器等リサイクルシステム構築実証事業には支援があります。いずれも対象地域の要件は、効率的、効果的な回収が可能となるよう複数の市区町で構成する地域で応募することになっていますが、現在、備前市は応募しておりません。

 小型電子機器などの回収、資源化については、当面、現行で対応していきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) 金光保健福祉部長。

     〔保健福祉部長 金光 亨君 登壇〕



◎保健福祉部長(金光亨君) それでは、私から4番目の子ども・子育て支援関連3法についてお答えをいたします。

 まず、1点目の地方版子ども・子育て会議の設置につきましては、法では努力規定になっておりますが、設置する方向で考えております。

 次に、2点目の市町村子ども・子育て支援事業計画策定につきましては、本年の8月に成立した法によりますと、策定義務がございます。そのため、計画書作成に必要な子ども・子育て家庭の状況及び需要の把握等、いわゆるニーズ調査でございますが、このための経費を25年度予算に時期を考慮して計上する予定でございます。

 なお、計画書の作成は26年度に予定をいたしております。

 次に、3点目の子ども・子育て等の条例の策定につきましては、国において、子ども・子育て関連3法に関する政令、規則、通知等がいまだ定められておりません。今後、順次公表されてまいりますので、その動向を見ながら検討していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、私から3番目についてお答えをさせていただきます。

 国道2号の歩道整備につきましては、去る7月18日に地元関係区長らと事業推進のための意見交換会を開催、9月26日には国土交通省が主催し説明会を、また11月17日には地元区長らを初めPTA、老人クラブ等関係役員等々を対象に現地調査及び意見交換会を行うなど段階を追って進めておりますが、現時点ではまだ具体的な計画が定まっていない状況にあります。公表は考えておりません。本事業は、用地買収等を伴うため、個人との用地交渉などデリケートな問題もありますので、慎重に進める必要があることを御理解いただきたいと思います。

 次に、2点目の香登駅前の駐車場整備についてでありますが、この件につきましては、1点目の国道2号の歩道整備に伴う香登駅前の交差点改良にあわせて検討をしていきたいと考えておりますが、現時点では全くの白紙状態であります。今後、投資に見合うだけの利用が見込めるかなど、必要性について、アンケートも含め、調査検討を行っていく考えでおります。

 3点目、海抜表示シートの設置についてでありますが、このことにつきましては、それぞれの道路管理者が対応しております。国道2号につきましては、東備地域は総じて標高が高いことから、現時点で設置の予定はないとのことであります。また、国道250号及び一般県道につきましては、西片上を初め、穂浪、日生、鶴海の海沿い5カ所11枚を予定しており、年度内には設置が完了すると聞いております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 質問中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午前11時55分 休憩

     午後1時00分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 それでは、掛谷議員の再質問を願います。

 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) では、再質問をさせていただきます。

 まず最初に、世界遺産登録の件でございます。

 私が何点か、2つに的を絞ってお話しさせていただきますが、まず1点目は、市長が2012年、本年3月29日、山陽新聞等で報道されたようです。このようにあります。西岡市長、単独での事業推進決定。同市の教育委員会の担当者が水戸市に伝えた。西岡市長は専門委員の結論を尊重した結果、学問的見地から単独で行くことにしたというようなことがありました。今回こういう記事もありました。よく経過を見ますと、確かにもう単独で行くというのがこの辺からもうはっきりはしているわけです。

 そこで、まず1点目は、やはりこういった大事なことをはっきりと公のところで、議員や、また市民に向かってきちんと公表していただきたい。何か山陽新聞とかいろんなそういったマスコミが嗅ぎつけて報道するというふうなことではなくて、やはり備前市として、また市長としてそういうものをきちんと公表していただきたいということができてはないんじゃないかということをまず指摘をしておきたいんです。どうでしょうか、市長。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) これはまことに推計の、これは共同通信でしたかね、どこだったか書いてます。私に面接もしておりません。それで、こちらの山陽新聞も当たっておりません。東京のほうのあそこの、どこでしたかね、何かまことに私も唖然としたんですよ。誰にも私そんなことを言うたこともないし、しかも多分に推計で書いてます。あるいは抗議を申し込んでもいいぐらいなんですが、これ遠かったもんですから、行くのも大変ですから行ってないんですが、これは私も唖然としたという経緯があります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) それはそういうこともあるんでしょう。私が言いたいことは、やはりきちんとした場できちんとした形で単独を目指すと、いわゆるあとの3市とは別の姿勢で、態度で臨んで単独で行きますというのを公にきちんと発表されないからまたそういうことにもなってくるのではないかと、こういうことを私は今言っているわけですね。ですから、それはやはり一つの姿勢がなかったんではないかなと。議員の我々についてもそうした報告がきちんとなされてはなかったように思いますね。そこら含めて、今後のこともありますので、きちんと姿勢を公で発表すると、いいタイミングで、そのことをお約束をしていただきたい、こういうふうに思うんですけど、どうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) まさか推計で新聞社がそういうことを書くというふうにすら思ってなかったわけです。ですから、まさかそういう発表があるとも、また向こうでほかの件について記者会見をしているやさきに、単独で行くとか行かんとかということを一旦こちらへ持ち帰って、そのときにはまだ専門委員の皆さん方とも相談もしてなかったんですよ。そういう段階でそういう記事が出てくるとは私もつゆ思ってなかったですから、私はまさか先ほども言いましたように唖然としたという状況で、今でもそう思っております。しかし、誰がどういうふうにしてそう書いたのかそれはよくわかりません。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) そのことを私はもう言うわけじゃないんです。今後のことについてちゃんとした場所でちゃんとはっきり公表する、公の場所で、こういう議会であるとか、またはちゃんとしたいろんなコメントを申し出があったらきちんとしたところで発表するということを私はやってもらいたいということを言っておきます。

 もう一点のことをお伺いします。

 昨日は、教育長から、今後の世界遺産登録については10年以上かかるというお話がありました。私もいろいろ調べました。今世界文化遺産は、世界では745、日本では12、世界自然遺産は、世界では188、日本では4つ、複合というのが29、世界では962のそういう世界遺産がございます。それで、毎年1件ずつやっても、今12件の世界遺産登録の暫定リストが入ってます。この中には残念ながら閑谷学校は入っておりません。毎年1件ずつですから、前はたしか四、五年、3年前ぐらいは2件ずつぐらい入っても構わないというのがあったけれども、もう1件しか通さないというのが決まっておるようですから10年以上かかるということです。

 お尋ねしたいというのは、今後、10年以上かかるこの閑谷学校の世界遺産登録、目指していかれるのか、はっきり、予算も必要でしょう、その運動も必要でしょう。一番はっきりしているのはいわゆる学術的な根拠、この辺がしっかりはしているということはお聞きしておりますが、それを含めていろんな形でこれから10年以上やらなきゃならないんですよ。そのお覚悟が本当にあるのかどうか明快に答弁をお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 我々委員の中では、10年かかろうが100年かかろうが最後まで行くというような気概でやらないとだめだという意見は出ておりますし、私もそう思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) ありがとうございます。今の力強いその言葉に二言はないと、次おやめになってしまうんで、引き続きやられる方にもきっちりとそのことは継続して言っていただきたいということもお願いしておきます。お覚悟はわかりました。

 次、備前焼まつりのことなんですけれども、補助金の増額、これはいろいろ実行委員会で決めることなんで、検討しなきゃならないということです。それはそのとおりであります。実際のところ、これでもうかってる備前焼作家さん、窯元もあれば、とんとんもあれば赤字のところもあって、基本的にはなかなか厳しい状況だというのは認識しているわけです。

 そういう意味で、次の駐車場の有料化とこれ関連はします。というのは、例えば2日間で四、五千台来ると。これ有料化すれば200万円から250万円入るんですよ。200万円ほどの補助金ですから、足せば400万円、四、五百万円入ってくると。要するに、そういう補助金があってこそできている事業でもあるんですよ。ですから、駐車場も学校施設までいろいろありますよ。ですけど、私がいろんなところに観光とか車で行ってもただというところはそんなにありません。もう有料化されているのが、大半されております。1年に1回の備前焼まつりですから影響がないとは言えませんけれども、そういう覚悟を持って有料化できるところは有料化していけばいいんじゃないかと。一律にするのが一番いいんでしょう、不公平があっちゃならんのですから。そういう意味で、この備前焼まつりの補助金の増額に絡んで有料化、これはやるべきだと。ぜひその点をお伺い、もう一回市長にしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) これはもう私が市長になってから毎年毎年同じ議論をしております。その中には、意見が2つに分かれます。教育資産である運動場というものからお金を取るというのはどうかという意見も一方ではあります。しかし、もう一方では、一番困るのが雨が降ったときなんですよ。雨が降ったら運動場がぐじゃぐじゃになります。明くる日整理しなきゃいけないんです、お金を払って。だから、これにお金がかかります。そういう意味からしても、実費程度のものは取ってもいいんじゃないかという意見も結構あります。私もそう思います。取らずに、お金があるんなら確かに取らんほうが皆さんよく集まると思います。しかし、あそこはあっという、特に伊部小学校ですね、朝9時ごろになったら全部いっぱいなんですよ。備前中学校もそうですけども。だから、もう都合のいい人は朝早くから占領してずっとあそこへ買ってきたものを置いたり出したり置いたり出したりして、有効に活用してるいやあ活用してるんでしょうけど、だからある程度時間を限ってみんなにひとしくそれを利用できるようにというような意味も含めて、有料化するというのも私は一つの有力な方法じゃないかなというふうに考えます。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) ぜひこれも市が決めることでは実際ないんで、協賛している市がもちろんそういうことの提案もしてもらいたいし、実行委員会でこれも決まることだと思います。実行委員会の関係したような人からもいろいろ聞きます、確かにね。ですから、やはり今は何でもただという時代ではなくなってきておりますし、運営する側にとっても2日間でテントを14万円とられていくというのは非常に厳しいわけですよ。ですから、その軽減も考えなきゃならない、トータルで考えてみても、500円が300円なんかもわかりませんし、そこはよくしっかりと考えていただいて、無料というのはもう考え直していくべきだと私はその点、話を要望しておきますので、次に参ります。

 関連したことなんですが、次に行くというのは祭りのことなんですけども、赤磐市にはあかいわ祭りというのがあります。それから、高梁市には備中たかはし松山踊りというふうな、そういうイベントもあります。そういうところは、あかいわ祭りにしても補助金というのはそういう祭りに、備前市の場合は吉永もあったり日生もあったりして一概に言えませんけども、400万円程度赤磐も祭りに出しておりますし、高梁も備中踊りに400万円ほど出しております。よく聞きますと、あかいわ祭りでも何万人も来ないんですよ。高梁備中踊りでも3万人ですよ。備前市のこの備前焼まつりは12万、13万人の話ですわね。ですから、それと比較して少ないではないかということを私言いたいんですけども、一概に一律的に私は言うつもりはありません。ただ、他市のそういうものをよく見ていただいて、そのことも検討していく必要があるんじゃないかと。備前市のことだけで補助金が多い少ないじゃなくて、やはりよく他市の状況も、同じ町ぐらいのところを見て補助についても考えてはいかがでしょうかと思います。どうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 私は、備前市内にもいろんな日生や吉永に祭りがありますけども、やはり備前焼まつりが一番大きくて一番人が集まって一番にぎやかで、いろんな意味において一番なんですよ。だから、それに対して私も一番の予算を含めた配慮をしたいなと思ってやっているつもりです。だから、他市と比べて何らかの形で色をつけるというか、差をつけるというか、そういう必要性はあるんじゃないかなという気はいたしております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) それでは、次のB−1グルメの、ご当地グルメのところですね。1つは、いろいろPRをされて、私はそれなりによかったんじゃないかとは思いますけど、1つは、時代の流れであるソーシャルメディア、いわゆるフェイスブックであるとか、ツイッターであるとか、そういったソーシャルメディアですね、そういうものは今回活用はされたんでしょうか。これは担当部長、わかれば。されておるのかいないのか、まずそこを教えてください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) フェイスブックとかの活用についてはちょっと私今わかりません。

     〔「わからない」と11番掛谷議員発言する〕

 はい。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) わからないのはよくそれこそわからないんですけど。ホームページでも一つのソーシャルメディアだし、フェイスブックやユーチューブとかいろんなものの、中継もそうだし、やっとられるんじゃないですか。その辺はやはりちゃんと認識していかなければ、これからの観光について、それは認識不足だと思うんですよ。どうでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) ホームページについては、当然のこと、立ち上げて、専用のホームページを立ち上げて広くPRしております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) しっかりとSNS、ソーシャルメディアネットワーク、これを活用していただきたいということを申し上げておきます。

 次に、ゆるキャラの問題ですね。新聞にはご当地グルメフェスタでカキオコの守護神ペッカリー、ペッカリーってこれ何だったんだろうと思ったら、よく聞いたらイノシシなんですね。イノシシが何でカキオコと関係があるんかなと私は、これをつくられた方に聞けばいいんでしょうけども、カキオコの守護神ですから守るんでしょうね。イノシシなんですよ。よく理解しなきゃいけないのは、カキオコはこのペッカリーでええんじゃないかなと思う、何か意味があるんですよ、意味が。私わかりません。でも、ちょっと言わせてもらうとかわいくありません。ちょっと怖いですね、イノシシですから。ゆるキャラっていうのは、市長ね、見てください。くまモンとかバリィさんというのはかわいらしいんですよ。もう市長だったら恐らく抱いてよしよしというような代物です。それが全国大会もやりよるわけです、ずっと。865体もある、それが。ですから、びぜことか、申しわけないけども、これはカキオコでこれはこれでええんだと思いますけど、私が言いよんのは、どんなイベントでもどんなことでも全国へ持っていっても、市内外どこへ行っても、例えば備前のキャラクターが何とかちゃんというふうになって、全国大会でも出ていけるようなものをつくってもらいたいと。びぜこ、これではゆるキャラにはなってません。その認識と今後そういう公募なりしていわゆるお助け隊、PR隊、そういうことでつくるお考えはないのか、もう一度。今の時代には合ってませんよ。どうですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 私も、ペッカリーかペッカリか知りませんけれども、初めてその日見ました。それで、このゆるキャラいう言葉も、きのうかおとといでしたか、これって何の意味だということを聞いたぐらいです。ですから、認識不足も甚だしいいやあ甚だしいんです。しかし、余り多過ぎるんじゃないかなという気もするんですよね。だから、当てつけみたいなのがぎょうさんあるんじゃないかなという気もしますけども、やはりその辺を再検討するに値するかもわかりません。ペッカリーが、あれって一体何のことかなと思って、えらい背が低いなという気はしました。だから、どうしてやったんかなというふうな気もいたしますが、そうした点も含めて今後検討します。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) ぜひ市長、もっともっとそういう現代に合った今の観光ブーム、それからそういったゆるキャラ、ゆるキャラ言えば、食で言えばそういうB級なんですよ。A級もあればC級もありますよね。そういうものも食ではいろいろある。その中でもヒットメーカーはB級でしょ。だから、このゆるキャラというのも、いろんなキャラクターというんか、こういうのがありますよ。でも、ゆるキャラというのがその中でもやはり一番の人気なんですよ。癒しなんですよ。だから、認識を変えてもらって、それを考えてもいいんじゃないかのように言われるけど、それは本気で考えていただきたいということを言っておきます。

 その中で、私は思うんですけど、イベントがこうやってあるわけです、いろいろ。B級もあって。そのイベントの考え方についてどのように補助金をつけていくか、イベントに関しての補助金はどうあるべきかということもここで考え直していく必要がある、今後。それはどういう考えで今後イベントの補助金を集中1点、1点に集中していくのか、現在のままでいくのか、下げていくのか、その辺の予算も含めてイベントの補助金についてのお考えを教えてください。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) イベントでもいろいろありまして、それぞれ歴史的な違いがあります。だから、ある一定の基準でというのは難しいと思いますが、歴史的に皆さんに親しまれてきているものについては特別の配慮もしなけりゃいけないし、それからどれぐらいの皆さんに喜ばれているかというようなことも含めて検討しなけりゃいけない問題があります。だから、その辺をどういう基準でどうだとかというのは一概には難しいと思いますね。だから、一度内部的には皆さんと検討して、それによって予算も変えていくというようなことも考えなけりゃいけないんじゃないかなと思います。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) じゃあ次の阿波踊りの応援についてでありますけど、これも今70人ほど会員がおられて、もう岡山市や瀬戸内市、市外からも元気の出る阿波踊りも自分はやってみたかったといってわざわざ備前市の片上に来て練習を週2回やってるようです。そういう意味で、元気が出る明るいそういった阿波踊り、支援をしていってあげたらいいんじゃということで、会員をふやしたいという願いがあるようですし、その辺も応援をしてあげていいんじゃないかと、お金を出す必要はないと思います。そういう意味では、ホームページとかそういったところにも募集の掲載、張りつけなんかをして、応援してあげていったらどうか。また、職員もぜひその中に入って頑張って、我々議員も有志も入ってやっていけばいいと思います。その市の、行政の支援というところでもう一度お尋ねしておきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 西岡市長。



◎市長(西岡憲康君) 支援はできるだけのことはしていきたいと思いますし、これは予算的な面も含めまして。ただ、予算をつけるということについては余り皆さん喜びません、もらうほうは喜びますけれど。だから、そうした点を、予算がないないというていつも補助金的なものから削っていこうとしますけども、やはり皆さんが楽しんで喜んでくれることについては私は出してもいいんじゃないかなという気はいたします。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) 市長、補助金を出してくれと言いよんじゃないんですよ。ホームページとか、そういうところに張りつけたりして募集なんかをしてますよというPRをしてあげてくださいと、またはそういう職員とか我々議員とかそういうのに参画しましょうと、そういうことを言っていただけばいいんであって、別に補助金を出してほしいと言っとるわけじゃないんです。今のそういうことをやっていっていただきたいということで申し上げておきますので、総務部長、その辺はよく理解をしていただいてお願いしたいと。市長余りわかっておられないと思います。

 次に参ります。

 次はレアメタルのことなんですけれど、部長からも答弁がありまして、ありがとうございます。ここで回収方法についてのことで、限定した何か回収箱なんかもつくっていったらいいんじゃないかとか、国の財政支援というのが複数の市町村との連携、そういうものがあればできるとかという話があります。そのあたりをもっと積極的に、こうしていこうというものは将来そういう形のものができるかどうか、もう一度その辺を教えていただきたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) お答えします。

 先ほども話しましたが、現在の収集体系、これもまだ9種23分別という回収自体が100%の状態ではありません。しかしながら、そこの中で今やっている小型混合物の中で使用済み小型家電を収集しておりますので、100%に近づいた時点で先ほど議員言われました回収箱を設けるであるとか、そういう点は考えていけたらなというふうに今は考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) 最後のコンパクトシティーですけども、これには平成22年度の備前市の都市計画マスタープラン、そういうところの施策との兼ね合いがあるということもありますし、今私が申し上げた国の支援とかについても、いろんな都市再生計画とか事業区域とか事業計画とか、そういったものが必要になってくる、当然です。ですから、やはりこういったものを活用できる国の支援のものについては早く研究して補助金がいただけるものをもらうと、いただくと、そして備前市の活性化なりまちづくりに寄与していくと、こういう考え方が当然だと思うんですよ。そのあたり、こういうものが来年度からあります。これについて部長御存じだったのか、また本当にこれは活用できないのかどうか、部長にちょっとお尋ねしたいんですけども。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 私も、この分については都市計画のマスタープランの中で身丈に合ったコンパクトシティー、こういう部分での計画段階でこういう状況のあることは知っております。先ほど議員おっしゃられました補助金ありきじゃないんですよね、実際は。政策的にこれをすることによってどういう補助が受けられるかと、それが先だと思うんです。補助金があるからこういうことを考えるというのは順番が違うと思います。そうした中で、今後、この中心、片上、あるいは伊部の中心市街地どうあるべきか、そういう形を考えた上で、施策が整った上である程度の補助対象になるものが、例えば都市再生整備事業であったり低炭素のまちづくり計画であったりだと思います。ですから、まずは施策、今後どうあるべきかを検討することが第一だと考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 掛谷議員。



◆11番(掛谷繁君) 部長の言うとおりだと思います。しかしながら、補助金もいただけるものはいただくと、そういうことでどちらも大事だと思いますので、よろしくお願いしまして、私の再質問は終わります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 以上で掛谷議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 次に、大西議員の一般質問を願います。

 18番大西議員。

     〔18番 大西國昭君 登壇〕



◆18番(大西國昭君) 議長のお許しをいただき、通告に従い一般質問いたします。

 大きな1番目、人口減少と超高齢化社会についてお尋ねします。

 これまでの西岡市長の市政を見てきて、失礼ながらあえて私なりにネーミングをつければ福祉の西岡市長さんと思っております。

 さて、今や全国平均の寿命は、2010年の時点で、男性79.64歳、女性86.39歳、その差7.2年女性が長命となっております。本県の平均寿命は、男性79.2歳、女性は86.5歳、備前市の平均寿命は、男性78.7歳、女性が85.9歳、平成17年調査です。平成21年公表いたしております。したがいまして、本市は全国平均、岡山県平均よりわずか低いことになります。

 さて、次にことしの市民との意見交換会は、「10年後の備前市を考える」をメーンテーマとし、地域ごとに決めた日ごろの生活や地域で直面している課題をサブテーマに、4会場で意見交換が行われ、A地区は地域の活性化について、B地区は高齢者対策について、C地区は生活しやすいまちづくりについて、D地区は空き家対策についてと学校統合についてでした。なお、いずれも10年後の備前市を考えるをメーンテーマに、人口減少と高齢化対策だったように思います。そして、平成24年6月に報告された備前市市民意識調査報告書によりますと、50代の方のアンケート、60代、そして70代以上とも、各年代とも高齢者福祉が重要度が高く満足度が低くなっており、したがいまして市民の意識が高齢者福祉に対して要望が高いことをあらわしています。

 ちなみに、65歳以上の方が本市では1万2,110人、高齢化率は31.8%、75歳以上は約半数以上の6,492人、17.05%、ちなみに平成22年6月では15.4%でした。そういった意味で、高齢化率が年々高く増加しております。県が2010年国勢調査の確定値によると、65歳以上は県民の4人に1人を占め、ちなみに備前市は3人に1人が65歳以上に近づいている状況であります。高齢者が安心して暮らせるまちづくりに基本方針としてまちづくりをしていかなくてはならないと思います。そのためにも、先日森本議員さんの質問もありましたが、スロープ段差の解消、洋式トイレの設置、市街地公共施設高齢者用の手すりの安全対策を設置していかなければなりません。

 次に、私は、西岡市長さんによって財政健全化と並行して3カ所の市民病院を新築し、内容を充実されたことは、安全・安心で住みよいまちづくりの第一の功績であり、高齢者福祉が市民意識調査の重要度が高く満足度の低くなっていた解消になったのではないか、私なりに大いに高く評価いたしております。

 なお、これからの高齢化社会の時代は、高齢者もお一人お一人においてできる範囲内で何らかの形で地域社会に貢献すべきだと思いますし、介護が必要にならないために、多くの人の中に出ていくようにすべきと考えます。

 そこで、市民の介護予防と健康について当局にどのようにお考えになっているのか質問いたします。

 これからの本市において一番重要なことは、できるだけ元気なまま長生きできる社会制度の確立を目指すべきと思いますが、いかがお考えでしょうか。そして、健康でいつまでも長生きできるようなモデル地域を特定して目指すべきと思いますが、具体策についてお尋ねいたします。お答え願います。

 次に、高齢者憩いの場、老人は行動範囲が狭くなるため、今よりももっと多く設置し、支え合いの社会、地域に、それぞれの拠点施設は自治会館や集会所、または空き家等を利用して地域包括支援センターが主体的に携わり、介護予防教室等を高齢者にさらに周知すべきと思いますが、いかがお考えかお尋ねいたします。

 なお、市当局担当部署と社会福祉協議会のますますの連携が密接に、そして緊密になることが重要と思われますが、いかがでしょうか。

 以上、人口減少と超高齢化社会の今後の取り組みについての質問でした。よろしくお答え願います。

 次に、大きな2番目、選挙の投票率についてお尋ねいたします。

 若者が政治に参加して、投票に行こう、そして地域及び本市を明るく元気にしようと思っての質問でございます。

 さて、平成24年10月28日の岡山県知事選挙は、投票率が備前市は48.05%でした。県下27市町村中13位でございます。最高の投票率は、新庄村の71.80%、最低は倉敷市の31.69%で、県平均は38.64%、本市は県平均よりも9.41ポイント投票率はよかった結果でした。

 次に、平成22年7月11日参議院議員岡山県選挙の投票率は、本市では61.38%でした。県平均は56.99%。次に、平成21年4月の備前市長選挙の投票率は67.69%でした。次に、平成22年5月備前市議会議員選挙の投票率は74.46%でした。したがいまして、投票率は有権者の政治に関心を持っているバロメーターとも言えます。繰り返しますが、若者に政治、行政に関心を持ってもらうことが将来に向けての本市のまちづくりの原点と考えられますゆえ、このたびの質問といたしました。私は、さきの県知事選の投票率48.05%を考えて、民主主義の政治への参加を、そして投票率をせめて有権者の4分の3に当たる75%以上を目指すべきと考えますが、関係当局はどうお考えになっているのか質問いたします。

 選挙へゴー、選挙へ行こうではということで、今後、成人式における呼びかけ、わかりやすい選挙について、若者の政治参加を考えるシンポジウムなどについて、政治や行政は遠い世界のものではなく身近なものだと、我々の暮らしに密接にかかわる大切なものです。そういったことからも、投票率向上策として、主権者教育が最も大切と思われますし、若者の低投票率について問題意識の共有が日常から関係者を含め大切だと思うし、備前市の活性化の重要な要素の一つだと私は思っておりますが、備前市議会も開かれた議会を目指しているだけに、当局ももっと前向きに努力していただきたいと思います。したがいまして、いかがお考えなのかお答え願います。

 次に、大きな3番目、河川しゅんせつ残土等処理場の進捗状況についてお尋ねします。

 私は、平成22年2月議会の一般質問で、伊里川庄田橋上流付近、徳当から友延上付近のしゅんせつを一刻も早く実施していただきたいと地元の強い要請がありますことをこの場で申し上げました。そのときの答弁でも、またその後の産業委員会でも残土処理場候補地選定中とのことでありました。土砂を捨てる場所確保と河川しゅんせつについて、安全・安心のためにも、進捗状況をお答え願います。

 以上です。よろしく答弁お願いいたします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) それでは、大西議員の御質問にお答えいたします。

 大きな1番の元気なまま長生きできる社会制度を確立すべきとのお考えについてでありますが、これは全く私も同感でございます。今後ますます高齢化が進む状況から、議員がお考えのとおり、高齢者が住みなれた地域で健康で安心して生き生きとした日常生活を送ることができるように、地域住民と保健・医療・福祉の関係機関が地域の課題を把握し、協働して問題解決を図るという体制づくりが大変重要であると考えております。全く同感であります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 野上市民生活部長。

     〔市民生活部長 野上茂之君 登壇〕



◎市民生活部長(野上茂之君) 私から、2番の選挙投票率についてお答えします。

 まず、1点目の成人式における呼びかけについてでありますが、投票率の低下、特に若年層については、議員御指摘のような問題意識を持っております。ただ、これは本市だけの問題でなく、全国の各市町村の選挙管理委員会や明るい選挙推進協議会が長年にわたり抱えている大きな問題であり、各自治体が解決に向けていろいろと模索しておりますが、効果的な手法がないのが現実だと考えております。

 こういった現状ではありますが、選挙ごとに選挙公報紙などで啓発、成人式では着ぐるみキャラクターや啓発グッズを使った選挙啓発、選挙啓発標語やポスターなどの公募、またティッシュ、風船の配布、そして横断幕や懸垂幕の設置など、この啓発には地道な努力をしているところであります。

 次に、2点目の議員御提言の若者の政治参加を考えるシンポジウムについてでありますが、選挙管理委員会で行うことは難しいと考えておりますが、成人式でのPRについては成人式所管課と協議して再検討したいと考えております。

 また、備前市選挙管理委員会独自の取り組みとして、施策評価シートにも掲げておりますが、市内中学校で模擬選挙を出前講座として実施したいと考えております。

 このたびの突然の衆議院議員総選挙でスケジュール的に厳しくなっておりますが、本年度伊里中学校で試験的に行ってモデルケースをつくり、来年度から協力していただける中学校、できれば全中学校で実施できればと考えております。

 この取り組みを長い期間続けることで、長期的展望にて若年層の投票率向上を目指していきたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) 金光保健福祉部長。

     〔保健福祉部長 金光 亨君 登壇〕



◎保健福祉部長(金光亨君) それでは、私から1番についてお答えいたします。

 まず、モデル地区についてでありますが、本年度市内2地区に地域住民と保健・医療・福祉の関係機関で構成する小地域ケア会議をモデルとして設置し、既に活動は開始しております。今後、地域の状況を見ながら他地域へも設置していきたいと考えております。

 次に、高齢者憩いの場の設置及び地域包括支援センターによる介護予防教室の周知についてでありますが、高齢者憩いの場につきましては、社会福祉協議会と連携して毎年3カ所程度を新設してきております。現在市内62カ所で開設をいたしております。

 また、地域包括支援センターによる介護予防教室の周知につきましては、開催地区の区長さんにお願いし、開催案内の全戸回覧、民生委員、児童委員さんへの協力要請、職員による戸別訪問などで周知を図っております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 高橋産業部長。

     〔産業部長 高橋昌弘君 登壇〕



◎産業部長(高橋昌弘君) それでは、次に3番目、河川しゅんせつ残土等処理場の進捗状況についてでありますが、平成24年3月7日の産業委員会で報告いたしましたとおり、1次選定の60カ所から6カ所を2次選定候補として上げております。その後、6カ所以外にも情報の提示がありました。この部分につきましても、その候補地も含め、最終候補地を絞り込み、地元地権者の意向を聞き取るための図面を作成することなどにしております。これにより、同意が得られた箇所から具体的な交渉、これと並行して法的な手続など関係機関との協議、さらには工事を行うための設計を作成することになります。

 以上の状況から、今後の予定としましては、平成25年度には候補地の中から2地区程度を選定し、まずは図面を作成し、地元及び地権者の意向を伺うことから始めてまいりたいと考えております。

 次に、河川のしゅんせつの進捗状況では、平成22年要望のあったものも含め、県管理河川の大規模なしゅんせつについてはほとんど進んでいないのが実情であります。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 大西議員。



◆18番(大西國昭君) それでは、先ほど答弁いただきました1番の人口減少と超高齢化社会について何点か質問させてもらいます。

 実は、この高齢化社会はもう本当に待ったなしでございます。年々1%程度上がりますし、10年先の備前市を考える会でも、高齢者対策についてある地域はいろんな意見が出されました。そういった中で、やはり私は一番困るのは独居老人になられとるお方が多くなる、こういったところにいかに安全・安心のアクセスをし、確認をし、そしてそういった方々が日々老後が安心して迎えられるまちづくりを進めていくかがまず緊急課題だろうと思うんです。そういった点で、ただいま金光部長さんから答弁がございまして、老人のお集まりいただく憩いの場は、2年前に質問した折は60カ所だったけど、ただいまは備前市内に62カ所あると、こういうことの答弁でございました。そういったことで、ひとつ今後の包括支援員の増員について、保健師、社会福祉士、ケアマネジャー、こういった専門職の増員が高齢化に向かって今以上に職員さんの採用が必要になってくるというようにも考えられます。そういったことで、独居老人の安全・安心の確保についてと予防教室についての答弁を再度求めたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 独居老人に対する安全・安心の確保ということでございます。私どもといたしましては、1番に救急医療の情報キットにつきまして配布をお願いしております。それから、いざというときのためのあんしん電話というのがございます。あんしん電話の設置をいたしております。それから、食べることもありますので、配食と、いわゆる給食とかの配食、食事の配食のサービスを提供いたしております。また、住宅改修におきましても、高齢者の安全という面を考えましての補助という面がございます。

 それから、介護予防教室につきましては、これは主に自治公民館等を利用しておりますが、内容といたしましては、健康体操、あるいは口の中のケア、口腔ケア、それから栄養面での改善のお話と、それから調理実習、こういうことを指導したり一緒にやったりしております。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 大西議員。



◆18番(大西國昭君) ただいまの答弁で大分この先がこの質問を聞いとる年寄りが安心しておれるかどうかということでございますが、もっと地域を、もう一回確認ですが、きめ細かく、もちろん民生委員さんを中心に地域はあるわけですけれど、そういった中で、高齢者の安否確認が私は一番だと思うんです。そういったところへのしっかりしたアクセスの中で、私はもっと電話の設置なり、パソコンの設置をして、1を押せばその方が元気でおられると、2を押せば市役所のどこどこへかかるというように、電話なりパソコンの社会をつくっていくべきだというように思うわけです。というのは、何でも受けますよというところが備前市にないと、安心して生活できにくくなっとるというのが現状でございます。買い物難民の質問がさきの9月議会で山本議員さんからありました。そういったことも含めて、高齢者の独居者が安心して暮らせるというようなところが、もう今本当におられても片方が介護保険の要認定者にあると、要介護1、要介護2になっとると、こういう方がお住まいになられとるおうちもあるわけですから、もっときめ細かい施策を今後プラン、計画してやっていただきたい。私は今のままで悪いと言うとらんです。これよりもっと高齢化が進むから、先を見通した高齢者介護支援計画をつくるべきじゃないかということを再度もう一回計画性についてお尋ねしたいと思います。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 金光保健福祉部長。



◎保健福祉部長(金光亨君) 現在、備前市高齢者保健福祉計画というのを昨年度計画をつくりました。それを進めていくことになります。ただ、先ほど市長が申し上げましたように、地域の方々、それとあわせまして保健とか医療とか介護とか福祉とかというそういう関係機関と一緒になりまして、地域の中でどのような課題が高齢者に、あるいは障害者等々にあるのかというのをまず把握した上で、それをどのように今度は解決していけばいいのか。例えば今実際に携わっていただいておる方も10年すれば今度は逆の立場になるかと思いますので、できましたらそういう人材も必要になってくるのかなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 大西議員。



◆18番(大西國昭君) 続きまして、3番の質問に、河川しゅんせつ残土処理場の進捗状況、またしゅんせつについてお尋ねします。

 高橋部長さん、災害防止の観点から、地元の人は非常に残土を早くとってほしいという強い要望がもう続いておるわけですね。それで、これは県工事だということはわかります、伊里川ですから。だけど、捨て場がなくてやってないということでございますので、鶏が先か卵が先かです。その捨て場がなくてもしゅんせつだけでも早くやってほしいという強い要望があるわけです。捨て場は備前市にはありませんということを言うても、それがまだこれから25年度、26年度以上かかるわけですから。だから、そのためにも県管理の河川ですから県当局がしゅんせつしてどこか捨て場を市外に持っていく方法はないものでしょうか。その質問だけ最終的に1点したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 高橋産業部長。



◎産業部長(高橋昌弘君) 県につきましても、この災害を誘発といいますか、災害の発生するようなそういう堆積があれば、これは局所的なしゅんせつは随時行っております。そうした中で、要望箇所につきましても、地元からお聞きした段階で県のほうにも年度当初に大規模しゅんせつ、それからその間でも調査に来ていただきまして、そういうふうな危険なところについては、残土捨て場が云々じゃなくて、やはり県が指定している捨て場に捨てて処理をしているというのが実態でございますので、この要望箇所につきましてはある程度県が状況を定期的に調査しながら判断されておることなので、必ずしも捨て場がないから危険なものを放置しておるというのではございませんので、今後引き続き県のほうにはその旨で要望もしていきますが、決してそのような対応ではないということを御理解していただけたらと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で大西議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。

     午後1時58分 休憩

     午後2時15分 再開



○議長(尾川直行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 星野議員の一般質問を願います。

 1番星野議員。

     〔1番 星野和也君 登壇〕



◆1番(星野和也君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 1点目、定住自立圏構想について。

 東備西播定住自立圏構想の来年度の見直しにより、赤穂市民病院での助産料が、赤穂市民12万円、市民以外15万6,000円と市外扱いとなっていたものが、定住圏内住民については赤穂市民と同額とするという見直し案が総務省協議を経て年明けの協議会で承認されれば正式決定となるという発表がなされました。これはかなりの進歩だと思います。御努力に感謝申し上げます。

 しかし、個室料金2,200円の差と特別室4,900円の差については市外扱いが解消されないままということですが、そもそも圏域市町が互いに連携、協力しながら役割分担して生活機能の充実や経済基盤の強化を図る、そして備前市と赤穂市が連携し中心的都市機能の役割分担を図るとともに、それぞれの機能強化を図りながら圏域全体の住民がひとしく利用できるように努めていく、その結果として圏域から都市部への人口流出を食いとめるという目的のもとスタートしたもので、平成26年度以降、それではさようならで終わってしまうのならいいですが、続けていくということであれば、去年質問をした際に、市長は、協議会で毎回といっているほど助産料及び差額ベッド代については要望されているという心強い答弁をいただきましたが、残された差額ベッド代について、任期いっぱい赤穂市に要望されていくつもりなのか、考えをお教えください。

 2点目、防犯対策による環境に優しいまちづくりについて。

 現在、備前市では防犯灯をLED化するに当たり、地区あるいは申請団体に2分の1の補助率で3万円を上限に助成をしています。また、環境に優しいということでLED化を推奨しているが、初期費用も高額であることから、現実にはなかなかLED化が進んでいません。平成22年度で53基、平成23年度で116基、平成24年度では、途中ですが34基の設置にとどまっています。こうしたことから、大阪府の箕面市での例を提案したいと思います。

 箕面市では、市と電気工事組合と相互連携し、直接LEDを販売しているメーカーと交渉し、防犯灯を一括購入することで非常に安価な防犯灯の設置を実現しています。

 こうしたことから、本市でも防犯灯の設置や交換の要望を取りまとめるなどし、安価で防犯灯の現物を地区に提供してはどうでしょうか。そうすれば、地区の負担、初期の設置費用も軽減できますし、これまでの一般的な防犯灯である20ワット蛍光灯から10ワット以下のLED灯に変えることで、地区、町内会財政を圧迫する要因の一つである電気料金の削減にもつながります。機種などにもよりますが、1灯切りかえるだけで少なく見積もって年間1,000円程度の削減になります。また、光源寿命も6から7倍あるので、球の交換費用も削減することになります。蛍光灯であれば必要な交換費用、2,000円で5回交換するとしても1万円が必要でなくなります。また、平成19年に環境都市宣言をしている備前市にとっても、1灯交換することでCO2排出量を年間で約20キログラム削減することにもなります。太陽光や風力、小水力などの自然エネルギーへの助成も当然必要です。ですが、今使っているエネルギーの削減もどんどん取り組んでいくことが必要だと考えます。今より一歩進んだLED化の推奨が環境に優しいまちづくりの一助となることにつながるのではないでしょうか。市としての考えをお教えください。

 以上の答弁よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) ただいまの質問に対する答弁を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) それでは、星野議員の御質問にお答えいたします。

 1番目の赤穂市民病院での差額ベッド代についてでありますが、助産料や室料差額につきましては、上郡町長とともにこれまで要望を重ねてまいりましたけれども、今回助産料についてのみ案として認められております。年度末までにもう一度協議会が開催されると思いますので、引き続き要望してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 野上市民生活部長。

     〔市民生活部長 野上茂之君 登壇〕



◎市民生活部長(野上茂之君) 私から、2番の防犯対策による環境に優しいまちづくりについてお答えします。

 箕面市の先進事例を御紹介いただきましてありがとうございます。今後の参考にさせていただきたいと考えておりますが、箕面市は備前市と比べて人口が約2倍で面積は5分の1、地図データを検索した限りでは大阪市のベッドタウンで、北部が山で、住居地は南部を中心にコンパクトにまとまっております。人口集約率としても備前市の10倍以上で、非常に行政効率、事業者にとっては営業効率のよい市と考えられ、地形的、地域的に備前市と異なることなどから、同様の手法をとることは困難であろうと考えております。

 また、既に本市おきましては一昨年から防犯灯設置補助金をLED防犯灯の普及をにらんで増額するとともに、町内会等からの申請に対し弾力的な運用をしてきております。さらに、防犯灯設置に際して、電力柱などへの添加ができない場合、設置工事費が高額となることから、来年度からこのケースでの補助金限度額を通常の補助額の倍、6万円を検討することとしております。

 以上のことから、現行の防犯灯設置補助金制度を引き続き運用してまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) よろしいか──再質問に入ります。

 星野議員。



◆1番(星野和也君) 2番目の防犯灯について再質問させていただきます。

 まず、6万円に引き上げるということを先ほど部長が言われてましたけど、補助率のほうはどうされるんですか。このまま2分の1のままということなんでしょうか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 補助率については、やはり現行のものを引き継ぐような格好になりますので、2分の1を考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 星野議員。



◆1番(星野和也君) 箕面市の件を紹介させていただいたんですけど、別に来年度箕面市のように大幅な増額をということではありません。将来的には3年間で年間1,000万円ぐらいの予算をつけて年間500灯の交換、年間CO2排出量10トン削減と銘打ったキャンペーンぐらいはやってもいいと思うんですけど、来年度の当初予算は骨格予算のみで、新市長誕生後の補正予算ですぐにこのような大幅な増額ができるとは思っていません。今年度の予算150万円の予算内でやり方を変えるだけでいいと思うんですよ、まずは。23年度の決算で見ると200万円で約100灯ですから、市が2万円の補助、地区が2万円負担しているということになります。これを一括購入方式にすることで、単価は絶対下がると思います。仮に市の負担が今の2万円ぐらいだとしても、補助率、地区に対する補助率は必ず高くなります。そのことによって地区の負担は少なくて設置できると思いますから、LED化が今よりはスピードを上げて進むんじゃないかと思うんですけど、そのあたりはどう考えられてますか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 箕面市の紹介をいただきましたが、はっきり言ってまだ詳しいところまで勉強はしておりません。しかし、今議員さん言われたような格好で考えるにしても、やはり地域的にそこに電気事業者があればそこの電気事業者を使うというような形が今の申請では多いように見受けられておりますので、なかなかその辺で一括でやるというのは難しいかなというのが今率直な気持ちであります。しかしながら、参考事例をいただいておりますので、これをしっかり勉強して少しでもそういうものに近づいていけばいいかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 星野議員。



◆1番(星野和也君) 箕面市の場合も、先ほど部長、地元の電気屋との諸事情があるということなんですけど、そういう地元の電気屋にも市と連携する組合に入ってもらえば、取りつけ工事やメンテナンスはそこにやってもらうという方式を箕面市もとられてるんですよ。そういう方式であれば、別に地元の電気屋に怒られるということはないんじゃないかと思うんですけど、そのあたりはどうなんですか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) その辺は今後の課題として検討させていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(尾川直行君) 星野議員。



◆1番(星野和也君) あともう既に設置されている町内会があるという話もされたと思うんですけど、それも例えば国でいくとエコカー補助金やエコポイントの前に、その前に自転車やテレビを買った人が買って文句を言っていってもどうにもならないものであると思いますし、どこが本当に変えどきなんか見きわめて、今がチャンスだから変えようというのは、それはもう個々の地区、個々の団体の判断になると思うんですよ。その上で、制度というものは去年変えたからことしは変えないじゃなくて、他市でいいものがあれば臨機応変に見直していくっていう必要があるんじゃないかと思うんですけど、そのあたりをどう考えておられますか。



○議長(尾川直行君) 答弁を願います。

 野上市民生活部長。



◎市民生活部長(野上茂之君) 先ほども言いました、一つには、電柱等へ添加できない分について今度補助金を考えていくというのが、これは新しい形だと思います。それから、箕面市のほうのことを参考に今後ほかのことで補助金が増額できるのか、ほかの補助制度ができるのか、その辺は研究していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(尾川直行君) よろしいか──(はい)

 以上で星野議員の質問を終わります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(尾川直行君) この際、申し上げます。

 本日の一般質問はこれで終わりとし、後の方の質問については明日行いたいと思います。

 本日はこれにて散会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午後2時30分 散会