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岡山県 備前市

平成24年11月第6回定例会 11月29日−01号




平成24年11月第6回定例会 − 11月29日−01号







平成24年11月第6回定例会



              第 6 回 定 例 会 会 議 録 (第1号)



招集日時    平成24年11月29日  午前9時30分



会議の区別   定例会



会議開閉日時  平成24年11月29日  午前9時30分 開会    午前10時26分 散会



会議の場所   備前市役所議場



出席した議員の番号氏名

  1番  星 野 和 也      2番  清 水 文 雄      3番  鵜 川 晃 匠

  4番  沖 田   護      5番  今 脇 一 知      6番  守 井 秀 龍

  7番  山 本 恒 道      8番  金 本   享      9番  西 崎 公 朗

  10番  川 淵 正 行      11番  掛 谷   繁      12番  森 本 博 子

  13番  片 岡 紀久子      14番  田 原 隆 雄      15番  川 崎 輝 通

  16番  田 口 健 作      17番  橋 本 逸 夫      18番  大 西 國 昭

  19番  土 器   豊      20番  中 西 裕 康      21番  津 島   誠

  22番  尾 川 直 行



欠席・遅参・早退した議員の番号氏名

  欠席 なし  遅参 なし  早退 なし



説明のため出席した者の職氏名

  市長     西 岡 憲 康  副市長    武 内 清 志  教育長    土 山 球 一

  総務部長   三 村   功  市民生活部長 野 上 茂 之  保健福祉部長 金 光   亨

  産業部長   高 橋 昌 弘  上下水道部長 石 橋 雅 之  日生総合支所長谷 口 富 祥

  吉永総合支所長里 見 清 美  教育次長   岩 崎   透  病院総括事務長宇 野 信 行



職務のため議場に出席した議会事務局職員

  事務局長   山 口 和 夫  事務局次長  高 山 豊 彰  議事係長   石 村 享 平

  議事係主査  青 木 弘 行





△議事日程並びに付議事件(結果)


番号議事日程付議事件等結果
1会議録署名議員の指名4番 沖田 護  5番 今脇一知  6番 守井秀龍指名
2会期の決定20日間可決
3委員長報告
・審査結果報告(質疑)厚生委員長報告
予算決算審査委員長報告
4討論・採決議案第 84号 平成23年度備前市一般会計歳入歳出決算の認定について認定
(討論あり)
議案第 85号 平成23年度備前市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定
議案第 93号 平成23年度備前市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定
議案第 94号 平成23年度備前市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定
議案第100号 平成23年度備前市墓園事業特別会計歳入歳出決算の認定について認定
議案第102号 平成23年度備前市国民健康保険病院事業会計決算の認定について認定
5議案上程
・市長提案説明議案第108号 備前市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第109号 備前市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第110号 備前市立幼稚園児預かり保育条例等の一部を改正する条例の制定について説明
議案第111号 備前市下水道条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第112号 備前市都市下水路条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第113号 備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第114号 備前市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について説明
議案第115号 備前市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について説明
議案第116号 平成24年度備前市一般会計補正予算(第7号)説明
議案第117号 平成24年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)説明
議案第118号 平成24年度備前市下水道事業特別会計補正予算(第2号)説明
議案第119号 平成24年度備前市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)説明
議案第120号 平成24年度備前市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)説明
議案第121号 平成24年度備前市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)説明
議案第122号 平成24年度備前市飲料水供給事業特別会計補正予算(第1号)説明
議案第123号 平成24年度備前市水道事業会計補正予算(第1号)説明
議案第124号 平成24年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)説明
議案第125号 梅灘橋(仮称)建設工事の請負契約の変更について説明
報告第 23号 専決処分(専決第6号 平成24年度備前市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めることについて説明
諮問第 3号 人権擁護委員の候補者の推薦について説明
6質疑・採決諮問第 3号 人権擁護委員の候補者の推薦について適任である
7議員発議案上程
・提案説明
・質疑・採決
発議第 3号 備前市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について原案可決
8委員会視察報告総務文教委員会──
厚生委員会──
議会運営委員会──






     午前9時30分 開会



○議長(尾川直行君) 皆さん、おはようございます。

 本日、第6回定例会が招集されましたところ、多数御出席くださいましてありがとうございます。

 ただいまの出席は全員であります。定足数に達しておりますので、これより平成24年11月備前市議会第6回定例会を開会いたします。

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○議長(尾川直行君) 議長挨拶といたしまして、平成24年9月第5回定例会以降の主な政務について御報告いたします。

 まず、10月17日、第229回岡山県市議会議長会総会が浅口市で開催され、副議長とともに出席しました。会議では、開催市議長挨拶、会長挨拶、開催市市長挨拶に続き、新任会員紹介の後、議事に入り、「地域公共交通の確保・維持に対する支援策の拡充について」及び「南海トラフの巨大地震発生に備えた防災対策の強化について」の2議案を中国市議会議長会への提出議案とすることなどが決定されました。なお、次回開催市は総社市と決定しました。

 次に、10月18日、東備消防組合議会第3回定例会が開催され、当市選出の議員とともに出席しました。当日は、平成23年度決算の認定について、平成24年度補正予算について及び火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてが上程され、いずれも原案のとおり可決、認定されました。

 次に、10月26日、第3回東備農業共済事務組合議会定例会及び第3回和気北部衛生施設組合議会定例会が和気町において開催され、当市選出の議員とともに出席しました。東備農業共済事務組合議会では、平成23年度決算の認定について、農作物無事戻し金の交付について及び果樹無事戻し金の交付について、また、和気北部衛生施設組合議会では、平成23年度決算の認定について及び平成24年度補正予算についてがそれぞれ上程され、いずれも原案のとおり可決、認定されました。

 次に、11月2日、第3回和気老人ホーム組合議会定例会及び第3回和気・赤磐し尿処理施設一部事務組合議会定例会が和気町において開催され、当市選出の議員とともに出席しました。両組合議会とも、平成23年度決算の認定についてが上程され、決算が認定されました。また、和気・赤磐し尿処理施設一部事務組合議会の監査委員に、和気町の青木毅氏が選任されました。

 なお、これらの関係書類は事務局で保管いたしておりますので、ごらん願います。

 次に、備前市監査委員から地方自治法第235条の2の規定に基づき報告のありました平成24年度7月分から10月分の例月出納検査結果の写しを事務局で保管しておりますので、ごらん願います。

 以上で議長挨拶を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、市長から御挨拶を兼ね、諸般の報告を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) 皆さん、おはようございます。

 本日は、第6回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には全員御出席いただき、ありがとうございます。

 まず、議員皆様も既に報道などで御存じのことでありますが、市立備前病院で発生しておりました向精神薬の紛失事案につきまして、26日に本市の臨時看護師が窃盗の疑いで逮捕される事態となりました。医療に携わる職員といたしまして許されない行為であり、痛恨のきわみであります。全容を調査し、厳正に対処してまいります。このたびの不祥事につきましては、市議会を初め市民の皆様に心からおわびをし、職員が一丸となって、市民の信頼の回復と再発防止に全力で取り組んでまいります。

 また、会計検査院から指摘のありました介護給付費交付金の返還は、職員の事務処理上の単純なミスによるものであり、ミスに気づくことなく事務処理を行ったことは極めて遺憾であり、深くおわび申し上げます。

 今後は、全職員に対しまして事務処理に正確を期するよう指導を行うとともに、チェック機能の充実を図ることで再発防止に努めてまいりたいと考えております。この場をおかりいたしまして、たび重なる不祥事をおわびいたします。まことに申しわけございませんでした。

 次に、皆様御存じのことではございますが、11月12日に記者会見を行いまして、来年春の市長選挙に出馬しないことを表明いたしました。平成17年の合併以降、市民の安全・安心を第一に市政に取り組んでまいりましたが、私自身体力の限界を隠すことができず、また、妻が亡くなったことが非常に大きく、気力、体力が回復しないことから引退を決意した次第でございます。これからは、私の2期8年間の総仕上げとして、残された任期を精いっぱい務めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、本定例会では、地域主権一括法の施行に伴う各種条例の改正、平成24年度備前市一般会計補正予算第7号など計18議案と報告事項1件、諮問事項1件をそれぞれ提案いたしておりますので、議員各位の格段の御協力を賜りますようにお願い申し上げます。

 それでは、9月定例会以降の政務につきまして、御報告を申し上げます。

 まず、10月7日、備前市民スポーツフェスティバルが開催されまして、出席いたしました。会場内ではさまざまなスポーツ体験が用意されており、参加された皆様は各種体験で爽やかな汗を流されておられました。

 次に、10月10日、全国市長会中国支部総会が広島県三次市において開催され、出席をいたしました。岡山県市長会が提出いたしました国への要望事項などを審議の上、各県から提出された議案を全て採択し、それらを集約した計5件の要望を全国市長会へ送付することとしました。

 次に、今年も自治会連絡協議会の主催により意見交換会が開催され、10月17日の備前西地区を皮切りに、11月13日の吉永地区まで、「10年後の備前市を考える」ということをテーマに市内4カ所におきまして、参加者から数多くの御要望、御提言をお伺いしながら、意見交換をいたしました。いただきました貴重な御意見は、今後の市政運営に生かし、できる限り施策に反映させていきたいと考えております。

 また、9月定例会以降は、市内各地で多くの行事が行われており、10月20日、21日には、恒例の備前焼まつりが開催されました。初日には石井県知事も来賓としてお越しいただき、天候にも恵まれ、全国各地から今年も大勢の方に御来場をいただきました。私は両日ともに会場に詰めておりましたが、市最大の祭りを通しまして、備前焼の魅力と備前市を大いにアピールできたものと考えております。

 また、同日にB−1グランプリin北九州が開催されまして、本市から日生カキオコまちづくりの会が出展し、見事第5位に入賞されました。昨年の9位を大きく上回る結果に大変喜ばしく、会員の皆さんを初め、ボランティアの方々の努力が実を結んだものと感激をいたしております。

 次に、11月3日には、旧閑谷学校ライトアップ点灯式が行われ、出席してまいりました。環境に配慮いたしましたLED照明に照らされた講堂は、非常に幻想的であり、多くの方々が光に彩られた講堂や楷の木に引き込まれておりました。

 次に、11月10日には、市民ふれあい福祉まつりが開催されました。式典では福祉功労者、金婚夫婦、標語の表彰が行われ、同日に開催されましたこども応援フェスタでは、元気な子供たちのダンスが披露され、子供たちの元気な笑顔で力をいただきました。会場内は子供たちから高齢者まで大勢の参加者でにぎわっておりました。

 中でも、11月17日、18日には、おかやまご当地グルメフェスタin備前が伊部で開催されました。初日はあいにくの雨でございましたが、2日目は天気も回復し、大勢のお客様に県内のご当地グルメ等を堪能していただき、参加いただいたほとんどの団体が完売となる盛況ぶりでありまして、事故もなく成功裏に終わることができました。これもひとえに、御協力いただきました協賛企業、ボランティア、関係団体の皆様、運営に携わっていただいた関係各位に、この場をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げたいと思います。

 そのほかにも、各地区文化祭など、市民交流、体力づくり、芸術・文化に関する数多くの催しが行われました。私も時間の許す限り会場へ出向いてまいりましたが、それぞれ成功裏に終えることができた様子で、御参加いただいた方々、運営に携わっていただいた関係各位に、この場をおかりして、厚く御礼申し上げます。

 最後に、11月15日、全国市長会理事・評議員合同会議が東京で開催され、出席いたしました。会議では、会務報告、各支部から提出された議案の審議等が行われ、全国市長会としての重点決議を採択し、衆議院の解散が予定されていることから、会長等による政府への提出を即刻行っております。

 以上で、開会に当たりましての御挨拶と政務報告を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(尾川直行君) 市長の御挨拶が終わりました。

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○議長(尾川直行君) 続いて、教育長から御挨拶を兼ね、諸般の報告を願います。

 土山教育長。

     〔教育長 土山球一君 登壇〕



◎教育長(土山球一君) おはようございます。

 早速でございますが、9月定例会以降の教育行政の概要を報告申し上げます。

 9月14日、6月より保健福祉部社会福祉課に新たに配置されました発達障害支援コーディネーターと学校教育課が、発達障害に対する支援体制の整備と構築について協議しました。

 同日、「すべての子どもが安全で安心な園・学校生活を送るために」という緊急アピールを全保護者に出しました。内容はいじめや暴力行為に対する学校の基本姿勢をお知らせしました。そして、子供が当事者になると、保護者は加害側、被害側に立つことになります。そういうときに、冷静に事実や状況を把握し、我が子の成長・自立のために今何をすべきかということを考えていただくために、このアピールを出しました。

 10月は、1学期に引き続き、市内学校園の訪問を行っております。1学年から6学年まで授業を参観していくと、児童の成長がよくわかります。西鶴山小学校では、教室前面に、「学びのフレーム」という掲示がありました。内容は、「かんがえをもつ」「いけんをこうりゅうする」「まなびをみつめなおす」と3項目でした。子供の思考力、判断力、表現力を育成するために、教師は、この3つのフレームが何回も何回も繰り返されるよう授業の中に仕掛けをつくっていきます。

 10月9日、県議会こども応援・学力向上対策等特別委員会が伊里認定こども園の視察をしました。この視察は、今後、子ども子育て新システムにおいて、地方に設立される地方版子ども子育て会議を見据えての訪問と思います。

 10月16日、旧閑谷学校世界遺産登録に向けて文化庁へ課題報告説明に行きました。世界遺産室長、専門調査官と正式な対応でした。備前市からは、課題に対する学術研究報告書の説明を行い、文化庁からは、今後の学術研究、世界遺産に登録に向けての示唆、指導を受けました。

 10月19日、備前市第3回防災教育研修会を開催しました。国指定の研修会を受け、研修の成果をもとに、伊里学園の園児、児童、生徒がこども園の北の高台へ避難しました。伊里地区は地質的に崖崩れが心配される所があり、道路の分断も予想されています。想定外ということがないよう最善の避難を考えていかなければなりません。

 11月1日、中学生シンポジウムを開催しました。今年は、吉永中学校生徒を対象に行いました。吉永町出身の貞友義典弁護士さんから「将来の夢〜夢をかなえる条件〜」と題して講演をしていただきました。貞友さんからは、目の前の目標に向かって努力する。そうすれば大きな世界が見え、夢が広がってくる。夢に向けて努力している人には、必ず助けてくれる人が出てくる。人の助けなしに成功する人はいないという内容でした。講演後、各校代表が夢に向けてのパネルディスカッションをしました。

 同日、平成24年度教育関係功労者表彰がありました。特にすぐれた教育活動を行いその業績が奨励に当たる者として、片上小学校仲原美代子指導教諭、伊里中学校萩原明子養護教諭が表彰されました。

 11月13日、三石中学校赤ちゃん登校日を行いました。三石中学校3年生25名が、5名の赤ちゃんを迎えました。中学生は、助産師のお話を聞き、お母さんへの質問も積極的に行いました。市内の3中学校が実施しております。学校支援地域本部事業で行いました。

 同日、日生西小学校体育館耐震改築、三石小学校校舎耐震補強工事、片上幼稚園増改築の工事現場に行きました。日生西小学校は、躯体立ち上がりの型枠工事中でした。工事進捗率40%でした。三石小学校は、校舎の耐震補強が終了し、検査も完了していました。片上こども園につきましては、保育室、職員室、調理室と構造部分が完成し、70%の進捗率でした。

 11月25日、市美術展55名の入賞者の表彰を行いました。

 同日、第6回市ふれあいマラソン大会を開催しました。車椅子レース14名、マラソンレース201名が出場しました。

 以上、9月定例会以降の概要をお知らせしました。



○議長(尾川直行君) 教育長の御挨拶が終わりました。

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○議長(尾川直行君) これより議事日程に入ります。

 日程1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、4番沖田議員、5番今脇議員、6番守井議員、以上3名の方を指名いたします。

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○議長(尾川直行君) 日程2、会期についてお諮りいたします。

 本定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会において決定しておりますとおり、本日から12月18日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、会期は20日間と決定いたしました。

 なお、会期中予定されております日程は、お手元に配付いたしておりますので、御承知おき願います。

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○議長(尾川直行君) 日程3、閉会中の継続審査となっております案件が、その審査を終了いたしておりますので、これより委員長報告を行います。

 まず、厚生委員長の報告を願います。

 中西厚生委員長。

     〔厚生委員長 中西裕康君 登壇〕



◆厚生委員長(中西裕康君) それでは、厚生委員会の審査の結果を御報告させていただきます。

 9月18日に本委員会に付託され、継続審査となっておりました議案第85号、議案第93号、議案第94号、議案第100号、議案第102号の5議案につきまして、10月12日に本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査をいたしました。

 総審査時間2時間33分、議案・資料質問延べ件数50件、施策評価シート16件の総質問延べ件数66件でありました。

 審査の結果、全ての議案につきまして、全会一致で認定いたしました。

 以上で厚生委員会の委員長報告を終わります。



○議長(尾川直行君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で厚生委員長の報告を終わります。

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○議長(尾川直行君) 次に、予算決算審査委員長の報告を願います。

 片岡予算決算審査委員長。

     〔予算決算審査委員長 片岡紀久子君 登

      壇〕



◆予算決算審査委員長(片岡紀久子君) それでは、予算決算審査委員会の審査結果の報告を申し上げます。

 9月18日に本委員会に付託され、継続審査となっておりました議案第84号平成23年度備前市一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査するため、10月15日、16日、29日、31日の4日間にわたり本委員会を開催し、説明員の出席を求め、慎重に審査いたしました。

 その結果、本決算認定議案につきましては、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。

 なお、少数意見はございませんでした。

 本決算認定議案の審査に当たり、歳入について、滞納額の増加が市財政に大きな影響を与えている現状に鑑み、債権の一元管理や収納専門部署の創設など徴収強化に努めることが重要である。そのためにも、滞納者ともよく相談して、安易な時効により不納欠損額を生じさせないなど歳入確保に努めること。

 また、歳出については、平等性・公益性等考慮しながら、関係団体等ともよく協議し、適正な執行に努められたい。

 特色ある学校づくり補助事業は、故郷を愛する気持ちや地域の一員としての自覚を育むための重要な施策であることから、独自の思い切った事業展開を図ること。同様に学力向上支援事業、学校施設の耐震化、ソーラーシステムの設置についても、その緊急性や重要性をよく検討して、適切な予算措置を図られたい。

 公共交通や路線バスの乗車率の向上、防災訓練の充実による自主防災組織率の向上、基幹系システムの共同化による効率性の追求、区会等運営費補助金の地域間格差の解消、有害鳥獣対策の充実、さらには日生カキオコなど新たな食を通じての観光PRの取り組みについて。

 事業評価シートの作成に当たっては、予算審議の段階において、事業別の方針・目的をよく検討し、決算時には適正な評価を下すこと。随所にそごが見られるので注意されたいなど、委員からの意見や指摘、質疑応答があり、また、委員間でも活発な議論が行われました。

 なお、予算決算審査委員会として、執行部に対し、次の3点を申し添えしております。

 一つ目、歳入については、滞納額の増加が市財政に大きな影響を与えている現状に鑑み、相手方とよく相談・検討するとともに、債権の一元管理、収納専門部署などの創設を検討し、歳入の確保に努められたい。

 2つ目、歳出に当たっては、平等性・公益性等考慮しながら、関係団体等とも協議の上取り組まれ、適正執行に努められたい。

 3つ目、予算審議をするに当たり、施策評価シートを作成する際には、そごのないように真摯に取り組まれたい。

 以上でございます。

 以上で予算決算審査委員会の委員長報告を終わります。



○議長(尾川直行君) 委員長の報告が終わりました。

 これより委員長に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 以上で予算決算審査委員長の報告を終わります。

 以上で委員長報告を終わります。

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○議長(尾川直行君) 日程4、討論・採決を行います。

 まず、議案第84号平成23年度備前市一般会計歳入歳出決算の認定については、討論の通告がありますので、これより討論を行います。

 まず、認定することに反対の方の発言を許可いたします。

 20番中西議員。

     〔20番 中西裕康君 登壇〕



◆20番(中西裕康君) それでは、私は、議案第84号平成23年度備前市一般会計歳入歳出決算の認定に対する反対討論を行います。

 自治体の予算は、市民の皆さんの生活に深くかかわっているものであります。私は、以下に述べる3つの物差しの上に立って、当初予算のときから反対をしてまいりました。

 1つは、国の政治がどうであろうと、備前市は市民の生活に立脚し、市民生活を守り、市民生活向上を求めていく。

 2番目に、限られた予算の中にあっても市民の皆さんを励まし、夢と希望、勇気を与えられることが大切と考えます。

 3番目に、そして、市民の税金を必要で無駄のない効果的な活用に努めることではないでしょうか。その点で、ごみの減量化に向けた9種23分別、ごみ分別の推進や片上保育園の新築、保育園のエアコンの設置の推進、防犯灯設置の増額、文化財保護費の増額、鳥獣保護対策費の増額などの前進面もありました。また、市民生活にとって欠かせないものであります。

 しかし、選挙投票所の削減や法的根拠のない定住自立圏の無駄遣い、使ってもいない苫田ダム関連への支出の問題、予算決算審査委員会の中でも出てまいりましたが、一律のカットはやはりいかがなものかと。特に教育費は一般会計に対して、22年度では12.6%であったものが、この23年度決算では10.9%と低い状態であります。財政基盤の弱い教育費を効率や一律という言葉でもって図るべきではないことと思います。

 最後になりますが、架橋建設工事費につきましては、これまでの経過と合併協議、行政の継続性、住民の皆さんの熱意、しかし、現在の備前市、そして将来の備前市の財政事情も考えなければなりません。今後の予算の中でも大きな割合を占め、老朽化した保育園の建てかえは、もっと充実したことになることは明らかでもあります。私は、自治体本来の市民生活を守る立場に立ち、市民生活に直結する福祉・教育・医療等の充実を図ることこそ大切と考えます。

 よって、私の反対討論とさせていただきます。

 以上であります。



○議長(尾川直行君) 次に、認定することに賛成の方の発言を求めます。

     (発言要求者なし)

 討論を終結いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議案第84号を採決いたします。

 本案は認定することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕

 起立多数であります。よって、議案第84号は認定されました。

 次に、議案第85号、議案第93号、議案第94号、議案第100号及び議案第102号の5件を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも認定であります。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、議案第85号、議案第93号、議案第94号、議案第100号及び議案第102号の5件はいずれも認定されました。

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○議長(尾川直行君) 日程5、議案第108号から議案第125号、報告第23号及び諮問第3号については、これらを一括して上程し、市長から提案理由の説明を願います。

 西岡市長。

     〔市長 西岡憲康君 登壇〕



◎市長(西岡憲康君) それでは、提案理由の説明をいたします。

 まず、議案書の1ページ、議案第108号備前市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、育児休業から復帰した職員の昇給に関して、育児休業期間の換算率を2分の1から100分の100以下に改めるため、規定を整備するものであります。

 次に、4ページ、議案第109号備前市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、市が地域イントラネット基盤整備事業で設置した管路等を認定電気通信事業者に使用させる際の使用料について、規定を整備するものであります。

 次に、6ページ、議案第110号備前市立幼稚園児預かり保育条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、来年度開園予定で整備を行っております片上認定こども園について、規定を整備するものであります。

 次に、11ページ、議案第111号備前市下水道条例の一部を改正する条例の制定、18ページ、議案第112号備前市都市下水路条例の一部を改正する条例の制定、19ページ、議案第113号備前市営住宅条例の一部を改正する条例の制定、25ページ、議案第114号備前市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定、27ページ、議案第115号備前市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定についてでありますが、これら5案は、地域主権一括法の施行に伴い、関係法令が改正されたことによるものと、市営住宅の入居要件の一部を緩和するため、条例制定並びに関係規定を整備するものであります。

 続いて、別冊となっております議案第116号から第124号までの平成24年度補正予算について御説明を申し上げます。

 まず、議案第116号平成24年度備前市一般会計補正予算第7号についてでありますが、人事異動による職員給与費の調整、障害者自立支援給付費や日生市民会館改修工事費の増額、電算システム導入委託料やごみ収集業務委託料の減額を行うもののほか、日生中学校校舎耐震化事業などの債務負担行為、地方債の補正をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ5,711万8,000円を追加し、予算総額で179億5,636万5,000円としたものであります。

 次に、議案第117号平成24年度備前市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、高額療養費や国県支出金等過年度分返還金の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ1億5,683万7,000円を追加し、予算総額を50億2,113万8,000円としたものであります。

 次に、議案第118号平成24年度備前市下水道事業特別会計補正予算第2号についてでありますが、消費税及び地方消費税の増額、汚水管渠築造工事費の減額などの補正をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ9,990万円を減額し、予算総額を33億5,804万9,000円としたものであります。

 次に、議案第119号平成24年度備前市農業集落排水事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、前年度繰越金の増額と人件費の調整をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ306万2,000円を追加し、予算総額を4,615万9,000円としたものであります。

 次に、議案第120号平成24年度備前市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、人件費の調整、一般会計繰出金の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ429万6,000円を追加し、予算総額を4億9,392万6,000円としたものであります。

 次に、議案第121号平成24年度備前市介護保険事業特別会計補正予算第2号についてでありますが、介護保険事業勘定では、国県支出金等過年度分返還金の補正、予防サービス事業勘定では、介護予防サービス計画作成委託料の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、介護保険事業勘定の歳入歳出は異同なく、予防サービス事業勘定の歳入歳出にそれぞれ123万6,000円を追加し、予算総額を38億4,438万8,000円としたものであります。

 次に、議案第122号平成24年度備前市飲料水供給事業特別会計補正予算第1号についてでありますが、受水費の増額などの補正をお願いするものであります。補正額は、歳入歳出それぞれ83万4,000円を追加し、予算総額を1,341万8,000円としたものであります。

 次に、議案第123号平成24年度備前市水道事業会計補正予算第1号についてでありますが、収益的支出予算では、人件費の調整、ポンプ運転電力料の増額などの補正、資本的支出予算では、人件費の調整をお願いするものであります。

 次に、議案第124号平成24年度備前市国民健康保険病院事業会計補正予算第2号についてでありますが、債務負担行為の補正及び資本的収入予算で看護学生等貸付金返還金の増額補正をお願いするものであります。

 次に、議案書にお戻りいただきまして、31ページ、議案第125号梅灘橋(仮称)建設工事の請負契約の変更についてでありますが、工期内での完成を目指しておりましたが、建設予定地の地層構成に予期せぬ箇所がありまして、その調査等に期間を要したことから、工期を3カ月延長し、平成25年4月30日とするものであります。

 次に、別冊となっております報告第23号専決処分の承認を求めることについて、専決第6号平成24年度備前市一般会計補正予算第6号についてでありますが、12月4日公示、12月16日投開票が決定した衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に係る経費を計上するもので、財源として県支出金を充てているものであります。補正額は、歳入歳出にそれぞれ2,065万1,000円を追加し、予算総額を178億9,924万7,000円としたものであります。

 最後に、34ページ、諮問第3号人権擁護委員の候補者の推薦についてでありますが、平成25年3月31日をもって馬場克子委員の任期が満了となりますが、再度、候補者に同氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案するものであります。

 以上、簡単に御説明いたしましたが、詳細につきましては、別添の細部説明書をごらんいただき、御審議のほどをよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(尾川直行君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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○議長(尾川直行君) 日程6、これより諮問第3号の質疑並びに採決を行います。

 諮問第3号人権擁護委員の候補者の推薦について、質疑を希望される方の発言を許可いたします。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号についての質疑を終結いたします。

 これより諮問第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託、討論を省略し、原案を適任と認めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号は原案を適任と認めることに決しました。

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○議長(尾川直行君) 日程7、発議第3号備前市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を願います。

 津島議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 津島 誠君 登壇〕



◆議会運営委員長(津島誠君) それでは委員会を代表し、発議第3号備前市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についての提案理由を説明させていただきます。

 本発議案は、地方自治法の改正に伴い、本会議において公聴会の開催、参考人の招致が可能となったため、規定を整備したいので、議会運営委員会から提案するものでございます。

 御賛同のほど、よろしくお願いします。



○議長(尾川直行君) 提案理由の説明が終わりました。

 これより提出者に対する質疑を行います。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕

 質疑を打ち切りまして御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、提出者に対する質疑を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

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○議長(尾川直行君) 日程8、委員会視察報告を行います。

 これまでに実施されました所管事務に関する委員会視察において、総務文教委員会、厚生委員会及び議会運営委員会から報告書が提出されておりますので、各委員長からの報告を願います。

 まず、総務文教委員会からの報告を願います。

 橋本総務文教委員長。

     〔総務文教委員長 橋本逸夫君 登壇〕



◆総務文教委員長(橋本逸夫君) それでは、議長の御指名によりまして、総務文教委員会の視察報告をいたします。

 1、調査年月日につきましては、平成24年11月5日から6日の間でございます。調査場所につきましては、和歌山県の御坊市並びに和歌山県の海南市であります。実施した者は、委員長橋本、副委員長星野、委員は田原、大西、土器、掛谷の4名でございます。委員としては全員で6名でございまして、随行の事務局石村氏でございます。

 調査事項に関しましては、和歌山県の御坊市は、防災対策についての調査研究、同じく同県海南市は、小学校の統廃合についての調査研究でございます。調査の概要以下は、お手元の資料を御高覧いただければと思います。

 むすびを簡単に読まさせていただきます。

 和歌山県の御坊市でございますが、南海トラフ巨大地震の際、和歌山県で3番目に高い津波、これは16メートルでございますが、想定される中、防災対応の見直しは既に実施済みであったが、施設、これは避難タワーの建設などでございますが、その整備や自主防災組織の充実等に大きな課題を残している。さらに、避難を諦める市民が大勢いることにも問題があり、防災対策の難しさを痛感させられた。しかし、諦めずに地道に取り組んでいる姿勢は大いに評価でき、備前市としても参考にすべき施策が数多くあった。特に、御坊市では老朽化して大地震で倒壊の恐れがある市役所庁舎の建てかえが、市民からの大きな反対もなく既に決定をされている。

 続きまして、和歌山県海南市の件でございますが、むすびを朗読いたします。学校の統廃合の問題は、非常に難しいことであると誰もが認識をしています。海南市では、教育長を初めとして担当者が子供たちに活力ある学習環境を提供するために信念を持って仕事をしているとの認識を共有し、推進していったことで成果を上げたものと思われる。また、学校の統廃合は、教育委員会だけでは解決できない地域の問題があるので、海南市のように適正配置推進協議会を設置して、自治会の代表の参加も仰ぎ、協議会だよりを全戸に配布するなど地区の住民と対話する姿勢を前面に押し出して推進するのが最良ではないかと思った。備前市も大いに参考とすべきである。

 以上で総務文教委員会の視察報告を終わります。



○議長(尾川直行君) 以上で総務文教委員長の報告を終わります。

 次に、厚生委員会からの報告を願います。

 中西厚生委員長。

     〔厚生委員長 中西裕康君 登壇〕



◆厚生委員長(中西裕康君) それでは、御報告いたします。

 調査年月日は、平成24年11月1日から2日。調査の場所は、岐阜県美濃加茂市及び愛知県日進市。実施者、調査事項、調査の概要は付記のとおりであります。

 まず、岐阜県美濃加茂市、美濃加茂市のあらまし、調査事項は付記のとおりであります。また、同時に美濃加茂市と備前市の制度の比較をしております。美濃加茂市の高齢化率は、平成24年4月1日現在、19.22%にもかかわらず、平成21年度より認知症高齢者地域ケア推進協議会を設置し、23年度には国の支援事業も取り入れておられました。特徴的には、第一に、1カ所の直営包括支援センターの設置、2番目に、高齢者福祉サービスの充実では、介護者慰労金制度、紙おむつ支給制度、おはようコールサービス、上下水道料金の助成、ごみ袋助成、防災行政無線戸別受信機の設置、3番目に、認知症サービスでは、徘徊高齢者位置情報提供サービス、24時間電話相談サービス、認知症デイサービス、サポート事業では、リーダーやキッズの養成、各種啓発活動、ホームページや社会資源マップ作成等をしておられました。事業を通じ美濃加茂市では、認知症の方が地域の中に受け入れられ、安心して暮らしていける地域社会づくりを目指しておられました。本市も、深刻な家族介護の負担軽減、いつまでも安心して暮らせる地域社会をつくる必要があるため、執後部におかれましても、上記の制度については検討されることを御要望いたしたいと思います。

 次に、愛知県日進市、日進市のあらまし、調査事項については付記のとおりであります。8ページをお開きください。

 日進市のごみ回収は、一般的なゴミステーション、資源ごみの拠点回収、そして市役所に隣接した中央環境センター・エコドームで行われていました。エコドームは、資源ごみの回収と子供用品のリサイクル品の販売を年始年末、毎月曜日を除き午前9時から午後5時まで開館しています。エコドームの運営は、シルバー人材センターに委託し、運営費約1,746万円に対し、資源売却等歳入約2,405万円と23年度は黒字会計でありました。本市も、市民サービスの向上、分別・環境教育の推進、高齢者等が生き生きと働く雇用の確保の点から、委員会としても市内に1カ所設置することを提案するものであります。

 以上で厚生委員会の行政視察の報告を終わります。



○議長(尾川直行君) 以上で厚生委員長の報告を終わります。

 次に、議会運営委員会からの報告を願います。

 津島議会運営委員長。

     〔議会運営委員長 津島 誠君 登壇〕



◆議会運営委員長(津島誠君) それでは、議会運営委員会の視察報告をさせていただきます。

 本委員会は、委員8名、正副議長及び随行の事務局3名とともに10月24日、福島県会津若松市議会において、市民との意見交換会について調査を実施いたしました。

 会津若松市議会は、市民との活発な意見交換を図る具体的な場として議会基本条例に基づき、市民との意見交換会を開催しておられます。この意見交換会を市民参加型政策形成サイクルの重要な制度と位置づけ、行政区を基本単位として行う地区別意見交換会と分野別意見交換会の2種類を実施しておられました。調査の詳細につきましては、お手元の報告書に記載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 それでは、4ページのむすびをもって報告にかえさせていただきます。

 議会報告会の実施を平成25年度と決定している備前市議会において、政策形成サイクルの一環として市民との意見交換会を実施している会津若松市議会の取り組みは、大いに参考となった。現行のまちづくり基本条例の中で試行した上で、報告会が軌道に乗れば、議会基本条例の制定も必要になると感じた。また、報告会を有意義なものにするためには、議会の広報広聴を担う議会だより編集委員会の役割は重く、今後の委員会活動の充実が課題である。まずは、議員の意識・資質を向上させ、改選後の体制などを考慮しながら、備前市議会でのルールづくりに専念したい。

 以上で議会運営委員会の視察報告を終わらせていただきます。



○議長(尾川直行君) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。

 以上で委員会視察報告を終わります。

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○議長(尾川直行君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 この際、お諮りいたします。

 明日11月30日から12月4日までの5日間、議案等調査のため休会とすることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 御異議なしと認めます。よって、明日から12月4日までの5日間、休会とすることに決しました。

 本日はこれにて散会いたします。

 皆さん、御苦労さまでした。

     午前10時26分 散会