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岡山県 高梁市

平成23年第6回12月定例会 12月05日−01号




平成23年第6回12月定例会 − 12月05日−01号







平成23年第6回12月定例会



        平成23年第6回高梁市議会(定例)会議録(第1号)



 平成23年12月5日(月曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案の上程

第5 提案理由の説明

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸般の報告

日程第4 議案の上程

     議案第 93号 高梁市暴力団排除条例

     議案第 94号 高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金条例

     議案第 95号 高梁市犯罪被害者等支援条例

     議案第 96号 高梁市スクールバス条例の一部を改正する条例

     議案第 97号 高梁地域事務組合規約の変更について

     議案第 98号 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第3号)

     議案第 99号 平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

     議案第100号 平成23年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)

     議案第101号 平成23年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

     議案第102号 平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第2号)

     議案第103号 平成23年度高梁市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)

     議案第104号 平成23年度高梁市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)

     議案第105号 平成23年度高梁市軽費老人ホーム特別会計補正予算(第1号)

     議案第106号 平成23年度高梁市畑地かんがい事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第107号 平成23年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第108号 平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第109号 平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

日程第5 提案理由の説明

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            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

8番  長  江  和  幸 君          9番  細  川  繁  信 君

10番  丸  山  茂  紀 君          11番  倉  野  嗣  雄 君

12番  植  田  二  郎 君          13番  川  上  博  司 君

14番  宮  田  公  人 君          15番  田  中  広  二 君

16番  大  月  健  一 君          17番  三  上  孝  子 君

18番  妹  尾  直  言 君          19番  山  縣  喜  義 君

20番  村  上  信  吾 君          21番  難  波  英  夫 君

22番  三  谷     實 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇欠   席   議   員

7番  田  島     肇 君

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            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     守 本   堅 君

  政策統括監   山 口 利 弘 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  原 田 良 三 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   三 宅 昭 男 君      会計管理者   仁 子 滋 博 君

  総務部次長(兼)総務課長

          小 野 和 博 君

〔教育委員会〕

  委員長     大 内 道 登 君      教育長     平 田   守 君

  教育次長    梅 野   誠 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時0分 開会



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第6回高梁市議会(定例)を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(三谷實君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議規則第81条の規定により、6番柳井正昭君、9番細川繁信君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、会期の決定であります。

 本件につきましては、11月30日の議会運営委員会において、あらかじめ御協議いただいております。

 この際、議会運営委員長から、その結果について御報告を願うことといたします。

 妹尾直言君。

            〔18番 妹尾直言君 登壇〕



◆18番(妹尾直言君) 皆さんおはようございます。

 今定例会にかかわる議会運営委員会の協議の結果について御報告を申し上げます。

 今回市長から送付を受けております案件は、議案17件でございます。

 次に、通告質問者は、お手元に配付されておりますとおり、13名でございます。

 請願、陳情につきましては、今定例会にはございませんでした。

 なお、会期中に職員の人件費にかかわる補正予算が議案として追加提案される予定となっております。

 以上の内容を踏まえ慎重に審議した結果、会期は本日から12月22日までの18日間とすることといたしました。

 会議日程につきましては、本日は諸般の報告、議案の上程、説明。9日、明けて12日、13日の3日間は一般質問に充てております。今回の通告者は13名ですので、9日と12日は4名、13日は5名といたします。14日は議案質疑、委員会付託などでございます。15日、16日、明けて19日の3日間は各常任委員会に充てております。そして、最終日22日は委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決等を行い、今議会の全日程を終了いたしたいと思います。その他の日については、休日あるいは事務整理のため休会といたしております。

 議員諸公におかれましては、御賛同をいただき、適切な御決議を賜りますようお願い申し上げまして、議会運営委員会の報告といたします。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) お諮りいたします。

 会期につきましては、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から12月22日までの18日間とすることに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月22日までの18日間と決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸般の報告



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 これにつきましては、お手元に配付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 この中で、去る10月28日に開催されました平成23年度都道府県議会議員及び市町村議会議員総務大臣感謝状贈呈式において、難波英夫議員が市町村議会議員として35年以上在職し、地方自治の発展に顕著な功労があったと認められ、総務大臣より感謝状が贈呈されました。多年にわたる御功績に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表しますとともに、ここに御披露申し上げます。

 次に、大月副議長が第2回旭川荘上海医療福祉視察に参加されております。

 また、各常任委員会、議会運営委員会、新庁舎建設調査特別委員会が管外行政視察を実施されております。

 この際、慣例により、視察報告を願うことといたします。

 まず、大月副議長の視察報告を願います。

 大月健一君。

            〔16番 大月健一君 登壇〕



◆16番(大月健一君) 皆さんおはようございます。

 9月20日から23日まで、旭川荘上海医療福祉視察に私議長代理として参らせていただきました。長年にわたり旭川荘と深い友好関係にある中国上海の障害者施設等を視察させていただきました。

 その視察内容でありますが、上海市内にある障害者就労支援施設と高齢者福祉施設、また児童早期教育施設、上海博物館、染物工場などを視察させていただきました。総勢66名の者が行かせていただきました。4日間十分視察させていただきましたが、本当に上海そのものが目まぐるしい発展途上にあることを見てまいりました。また、高齢者の方が大変多くなっているというふうなお話も聞いております。日本と同じような傾向にあるかなというふうに思っておりますが、何にいたしましても上海そのものが広い土地ですので、一つの施設を見に行くにいたしましても2時間ぐらい駆けりまして見るというようなことで、ずっと一日じゅう駆けっとるような感じがいたしました。今回は今まで行っておりました福祉視察団とはちょっと違った感じで、第2回目ということで、昨年より視察内容が変わっているというようなことでございました。

 以上のようなことで、視察の報告を終わらせていただきます。



○議長(三谷實君) 次に、総務文教委員会の視察報告を願います。

 宮田公人君。

            〔14番 宮田公人君 登壇〕



◆14番(宮田公人君) おはようございます。

 総務文教委員会の視察報告を申し上げたいと思います。

 総務文教委員会は、去る10月26日と27日に佐賀県の武雄市と翌日伊万里市の視察に参りました。視察のテーマとして、武雄市につきましては電子図書館、それからいわゆる情報端末、具体的にはアイパッドでございますが、それを教育現場でいかに利用するかということと、一番最後が情報化への取り組みでございます。

 それぞれ申し上げますと、まずアイパッドを利用した電子図書館でございますけれども、これはまだ実証段階でありまして、武雄市MY図書館というのをホームページでごらんいただけますけれども、そこからダウンロードができる、あるいはアイパッドごと貸し出しするということを今実証実験としてやっておられます。

 それともう一点は、前後しますけれども、今持っている行政資料をいかに保存するかということで、そういった電子化ということも含めて図書館行政の中で取り組まれておるということでございました。

 それから、教育現場でのアイパッドの利用、端末の利用でございますが、昔私たちがやったようないわゆるドリルっていうものがございますけれども、そういったものの専用ソフトを開発されて子どもたちにやらせると。電子機器でありますからすぐに解答状況もわかるというようなことで、反復学習をそういった機材に置きかえてやるというようなことをやられておりました。

 もう一点の情報化の取り組みでございます。高梁市もホームページを持っておりますけれども、今で言いますとフェイスブックというものが情報化の中で非常に浸透しております。それで、市のホームページをフェイスブック化して、非常に多くの方が自由に市のホームページに訪れて意見を言うことができ、情報発信や情報収集をするというようなことに取り組まれております。具体的なことはまた申し上げますけれども、そういった中で市長がおっしゃられましたけれども、やはりつながるということがこれから非常に大切なんだと、その一つの手段としてITを使っているということでございまして、1時から5時前まで市長みずからお出ましいただきまして研修をさせていただきましたけれども、非常に有益な時間だったと思っております。

 それから、伊万里市でございますけれども、翌日訪れさせていただきました。基本的には伊万里市をつくり市民とともにそだつ市民の図書館というのが伊万里市図書館の大きなお題でございまして、その名のとおりやはり地元の地域の皆さんがボランティア団体も含めてしっかりと図書館を支えておられるということを研修させていただきました。

 個別具体の話につきましては、例えば図書館の本の貸し出しについては専門のアドバイザーがおられるというようなこと、それからもう更新の中で要らない図書も出てきます。そうしたものを一般の方に低価格で販売するといったようなこと、あるいは福島原発の事故が大きな課題になっておりますけれども、そうしたいろんな施策について特別なブースを設けるというようなこと、それとやはりどこに行ってもあるんですけども、子どもに対する読み聞かせということで、伊万里焼で有名なところでございますので、子どもの読み聞かせ部屋が伊万里焼の登り窯のような形になっておりまして、そこで子どもたちに読み聞かせをするというようなことでした。ハードはもちろんお金をかけておられますので確かにいい施設でありますけれども、それを支える市民団体あるいはボランティアということで、ソフトのベースがしっかりと整えられていて、それがハードに反映されているというようなことを実感いたしました。高梁市も図書館については検討中でございますので、そういった形でハードも大事ですけれどもやはりソフトを重視しながら、今後どういったものにつくり上げるかなということで考えていけたらなと考えたところでございます。

 以上、総務文教委員会の視察報告とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 次に、産業経済委員会の視察報告を願います。

 難波英夫君。

            〔21番 難波英夫君 登壇〕



◆21番(難波英夫君) おはようございます。

 私ごとですが、先ほどは表彰の披露をしていただきましてまことにありがとうございました。これも35年間という長い間、市民の皆さんの本当に御支援を受けた、そういう中でのことでありまして、私一人だけという問題ではないと思います。皆さんの御支援に大変感謝をしておるところでございます。ありがとうございました。

 それでは、産業経済委員会管外行政視察の報告をいたします。

 本日委員長が欠席でございますので、かわりまして副委員長の難波が産業経済委員会の管外行政視察の報告を申し上げたいと思います。

 去る10月20日、21日の2日間、京都府亀岡市、兵庫県篠山市の管外行政視察を行いました。

 まず、亀岡市の中山間地域等直接支払制度事業の取り組みについてであります。

 亀岡市は、京阪神の大都市近郊に位置する利便性にすぐれた住環境を持つ一方で、広大な農地を有していることから、京都の穀倉地として高い農業生産力を持っておる地域であります。その中でも平地に比べて農業生産状況が不利な中山間地域の農業では、本市と同じように高齢化が進み、担い手の減少、耕作放棄地の増加で多面的機能の低下が懸念されておりました。そういう中にあって、農業生産の維持を図りながら多面的機能を確保するため、平成12年度から中山間地域に対する直接支払制度を実施されておりました。

 亀岡市での特色ある取り組みとしては、高付加価値型農業として認定農業者であるエコファーマーの方が安全・安心な農作物の栽培、また地場産農産物としてそばを栽培し、その地域の人でそばの店を開いておられました。また、フリーズドライみその製造、販売、市民向けの農園を開園するなどの取り組みをされておりました。

 本市におきましても、長期的な目で農業ビジョンを策定し、各分野の担い手づくりに向けた総合的かつ計画的な施策を進めていかなければならないと感じたところでございます。

 次に、篠山市の観光まちづくり戦略について視察をしてまいりました。

 篠山市は、兵庫県の中西部に位置し、自然環境の豊かな地域で、古くから京都への交通のかなめとして栄えた歴史があり、武家屋敷や商家などが多く残されており、重要伝統的建造物群保存地区に選定された町並みを生かした観光施策を行っておられました。

 篠山市には、職員がさまざまな政策課題を検討するチームがあり、これは部局をまたがっての調査、研究を行っており、篠山市観光まちづくり戦略が最初の取り組みとして各課から集められた7名の職員により1年間で策定をされたとのことでありました。この戦略は、目的を達成するために物事を進める順序、達成目標、やるべきことを基本的な考えとし、観光の視点によるまちづくりである観光まちづくり戦略の達成は外からの視点や価値観が非常に重要であり、篠山市にかかわるさまざまな人と連携し、自分たちの住む町のあるがままの魅力に気づき、持続的に魅力を創造する仕組みとして策定したということでありました。

 また、観光まちづくりを進める主体として、市の出資法人が中心になり、観光、交通、商工、農業者、それぞれの役割を分担して、全市的な観光まちづくりの戦略展開の役割を担っておられました。

 本年は、伝建地区の空き家を仮設店舗として活用するイベントを開催したところ、7日間で180店の出店があり、7万人もの観光客が訪れ、大盛況であったとのことでありました。こういう新しい取り組みは、本市の今後の施策等に大変参考になるものと感じたところでございます。

 以上、産業経済委員会の管外行政視察の報告とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 次に、市民生活委員会の視察報告を願います。

 川上博司君。

            〔13番 川上博司君 登壇〕



◆13番(川上博司君) 皆さんおはようございます。

 市民生活委員会の視察報告をさせていただきます。

 市民生活委員会では、10月19日、そして20日に佐賀県の小城市、そして嬉野市を視察してまいりました。今回はいずれも地域公共交通対策に絞りまして視察をしてまいりましたので、報告をさせていただきます。

 まず、小城市でございますが、小城市では巡回バス、またコミュニティタクシーが路線バスの運行されていない交通空白地域におきまして5路線の運行をされております。運行形態は、主に合併前の旧町単位を巡回して、支線的な役割を担う巡回バスが3路線、コミュニティタクシーが1路線、そして巡回バス、コミュニティタクシーを補完し、幹線的な役割を担う広域循環バスが1路線でございます。バスはいずれも道路運送法第78条第2号の自家用有償旅客運送の許可を受けまして、市が所有をしております車両を業者に委託して運行がされておりました。

 巡回バスは路線ごとに特色ある色に塗装されておりまして、巡回バスであることが一目で市民の皆様にわかるように工夫をされておりました。そして、巡回バスのPRにもなっておりました。また、各路線はそれぞれ旧町の保健センターと接続をされており、利用者の待合場所にも配慮がされておりました。

 次に、嬉野市でございますが、こちらは平成21年に地域公共交通総合連携計画を策定いたしまして、乗り合いタクシー等実証運行事業、そして循環バス及び周遊観光実証運行事業、そして広域機関バス路線環境改善事業に取り組んでおりました。本市と同様に山間部での利用者が非常に少ない状況ではございますが、利用率向上のために計画変更を再三行いながら、利便性、また効率性の高い運行方法を確立すべく、実証運行をされておりました。

 なお、詳しいことは事務局のほうに資料がございますので、ごらんいただければと思います。

 先ほども申しましたとおり、今回の視察研修は初めて視察項目を一つに絞って2カ所の先進地を勉強させていただき、結果的に非常によかったと思います。委員のほうからも活発に質問がなされまして、予定時間をオーバーするほどの視察となったところでございます。今回学んだことを今後の地域公共交通対策の参考にしていきたいと考えております。

 以上で報告とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 次に、議会運営委員会の視察報告を願います。

 妹尾直言君。

            〔18番 妹尾直言君 登壇〕



◆18番(妹尾直言君) 議会運営委員会の管外行政視察について簡単に報告を申し上げます。

 11月9日、10日の2日間で、福岡県田川市、そして福岡県春日市に行政視察に行きました。

 田川市では予算の増額修正を可決したという、全国的にも珍しいケースに着目し、研修を行いました。

 このことについて、若干具体的に申し上げますと、田川市議会では35人以下学級の実施についてかなり以前から総務文教委員会や議員の一般質問でも指摘されていたにもかかわらず、平成22年3月定例会に提出された新年度予算に計上されていなかったということから、総務文教委員会において予算増額の修正案を提出し、そして本会議でも可決されたという経緯がございました。このことについては、地方自治法上どうなのかというようなことがありまして、そのことについて研修しましたが、額の問題でもあるんですが、地方自治法には抵触しない。そして、個々の事例を見ても、旧自治省の通達からは逸脱してないというふうに考えているという見解でございました。特に、この研修を通して感じたことというのは、本当に議会が真剣に市民の立場に立って、そして一般質問なり、いろいろなことをやったことに対して執行部がどのように答えていくかということで、田川市では議会の機能が十分発揮されているなということを痛切に感じました。我が高梁市議会においてもこのような議会でありたいなというふうに感じたところであります。

 次に、春日市では定例会の運営の仕方について研修を行わせていただきました。

 具体的に言いますと、一般質問の通告時期について、議案の上程、そして提案理由の説明があった後に通告の締め切りをなされているということを聞きまして、このことについて研修をしたわけですが、実は非常に複雑になっておりまして、すぐには理解できない部分もありましたが、やはり議会での議論を深める意味では、議案の上程なり、そして市長の所信表明なりがあった後に一般質問の通告を行うということは非常に有意義なことだなというふうに思いました。そして、複雑であったけども大いに参考になり、今後も我が高梁市議会においてもこれを参考に実践できればなというふうに考えているところであります。

 また、予算審査特別委員会というのが議員全員で構成され、そして決算審査特別委員会においては8名の委員で構成されて審議が行われていたわけですが、春日市では担当部署ごとに3日間予算審議なり、そして決算審議も十分行われ、そしてそれが市政に反映しているというふうに感じたところであります。

 先ほども言いましたように、高梁市議会においても言いっ放し、やりっ放しというようなことじゃなくて、やはり十分予算の内容、そして決算の内容を審議した上で行政運営を行っていくのが大事じゃないかというふうに感じたところであります。

 以上をもちまして議会運営委員会の管外行政視察の報告といたします。



○議長(三谷實君) 次に、新庁舎建設調査特別委員会の視察報告を願います。

 小林重樹君。

            〔5番 小林重樹君 登壇〕



◆5番(小林重樹君) 皆さんおはようございます。

 私のほうからは、新庁舎建設調査特別委員会の視察報告をさせていただきます。

 去る11月24日、25日にかけて、高知県の四万十市、そして愛媛県の西予市に視察に行ってまいりました。内容は、新しくできた庁舎についてで、人口が高梁市と同じぐらいで、そして市の面積も似てるということで行ってまいりました。

 まず、四万十市でございますが、四万十市は人口3万5,058人、そして面積が632.42平方キロメートルの市でございます。四万十市の新庁舎建設については、旧中村市において平成3年に市民、議員、執行部を含めた庁舎建設検討協議会が設置されて以降、建設位置、規模などの論議が行われ、建設位置については現在庁舎が建っているところが望ましいということ、着工目標年次は平成17年として取り組むことが望ましいとする答申が出されておりました。そして、その後に新庁舎の建設を行ったわけですが、新庁舎の延べ床面積は9,858平方メートルでございまして、この面積には、公用車を含む地下駐車場と2階の図書館部分を含めているということでございます。この地下駐車場、そして図書館を除けば6,600平方メートルということで、その中で勤務する正規の職員は約240名ということでございました。

 新庁舎は、市民の共有財産として市民がいつも集い楽しめる地域のデパートを基本理念に持ち、市民開放型の施設として駐車場や会議室は広く市民の皆様に開放しているとのことでございました。また、1階にはワンストップサービスとして市民課、介護保険課、福祉事務所、税務課の窓口部門を配置し、市民の利便性に配慮していることも特筆事項かなというふうに思いました。それから、駐車台数も以前は36台でございましたが、100台にふやしており、休日、夜間は市民の皆さんに開放していて評判はいいとのことでした。夜は午前0時まで開放しているそうでございます。

 一方では、免震構造としたことなどから、建設費が割高となったこと、それから将来の機構改革を見越した構造とするということ、地元の木材を使用することにより温かみを出すことなどが、余りできなかったのでそれが反省点として上げられたということでございます。

 続いて、西予市でございます。

 西予市は、面積の75%を山林が占めておりまして、西にはミカンの段々畑と美しいリアス式海岸の宇和海が広がっており、東は四国カルストの山々を隔て高知県に接する広大な土地でございます。1次産業を中心に成り立っている市でございまして、人口は4万2,693名、面積としては、高梁市より若干狭目でございますが、514.79平方キロメートルでございます。

 西予市の新庁舎は、合併協議会において建設位置は旧宇和町とするということでございまして、合併後10年以内に建設するということが確認されておりました。建設位置については、現在地にするのか宇和町内の他の場所にするかという討議も非常になされたわけでございますが、結果的には現在地ということでございます。そして、建設に向けた本格的な取り組みは平成18年からなされ、平成23年4月に新庁舎が完成いたしました。我々が行くつい先日の11月19日に落成式を行っておられます。

 新庁舎の建設について、ここの西予市議会においても特別委員会が設置されていたんですが、平成20年の改選後には特別委員会は設置されなかったということでございます。新庁舎の延べ床面積でございますが、7,257.82平方メートルで、既存の保健センターと図書館に併設される形で建設されております。図書館と保健センターは別棟でございまして、改修をなさっております。

 コンセプトとしては、新庁舎は市民が主役の開かれた庁舎ということで、これもワンストップサービスでございますが、市民の利用が多い市民課、税務課、高齢福祉課などを1階に集中させ、1階には木質ペレットの空調システムを採用しております。これは真庭市へ見学に行かれたそうでございます。また、1階ロビーの天井、壁面格子、床材、6階の議場などには地元の木材を使用し、ぬくもりが感じられる庁舎としておられました。それから、防災対策として、ここは免震はしておりませんが、耐震基準を国の定める耐震基準の1.25倍とし、72時間連続運転が可能な自家発電設備を設けられております。それから、セキュリティー対策として職員の入退庁はICカードで管理を行い、そのICカードは職員がパソコンを起動するときにも必要であるということでございます。設計当時には国の基準により延べ床面積を算出し、建設費も抑制することで考えてきたが、現在は国の基準もなくなったと聞いているので、もう少し広かったほうがよかったのかなというふうに思われておりました。担当の方がおられまして、6年間新庁舎建設にかかわってこられた女性の方でございましたが、最初は予算を抑えて抑えて狭く狭くというふうな形で頑張ってきてこの数字になったんだが、やっぱり建設してみたら不便を感じるところもあるということでございました。

 感想としましては、視察先新庁舎の特徴として、四万十市においては免震構造の採用、図書館との合築といったことが上げられます。また、西予市においては木質ペレットの空調設備、これは1階だけでございます。床材などに地元の木材を使用し、温かみのある庁舎にしたということが上げられます。そして、共通の事項といたしましては、開かれた庁舎を目指して1階部分に、市民が多く利用する市民課、福祉課、保険課、税務課などの部署を集中させ、そしてまた総合案内所が設置されていることや市民ロビー、通路などもゆったりとした空間が確保されていることが上げられます。その他防災拠点としての機能、省資源、省エネルギーへの対応などにおいてもさまざまな工夫がされており、高梁市の新庁舎を建設するに当たって、限られた敷地と建設費のもとではありますけれども、市民のためのわかりやすい、利用しやすい庁舎とすべく検討していかなければならないのではないかと思った次第でございます。

 以上で新庁舎建設調査特別委員会の視察報告とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 次に、監査委員から平成23年8月、9月分の例月現金出納検査の結果が報告されております。これにつきましては、事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4 議案の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、議案の上程であります。

 市長から送付を受けております議案第93号から議案第109号までの17件を一括上程し、議題といたします。

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△日程第5 提案理由の説明



○議長(三谷實君) 次は、日程第5、提案理由の説明であります。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 皆さんおはようございます。

 ことしも早いもので残すところあと1カ月足らずとなったところでございます。一年の締めくくりということでございまして、初冬の装いも、また年末の慌ただしさといったものも感じられるようになってまいりました。

 議員各位におかれましては、12月の定例市議会の開催をお願いいたしましたところ、何かと御多端の折御参集を賜りました。まことにありがとうございます。

 今議会に提案をいたしております議案は17議案でございます。これらの提案理由の説明に先立ちまして、9月の定例市議会以降、臨時市議会、また全員協議会におきまして御報告をさせていただいております事項もございますが、定例の本会議でございますので諸般の報告、また今後の市政運営について改めて述べさせていただきたいと考えております。

 まず、秋の叙勲でございます。

 叙勲におきまして、前の高梁市長で成羽町成羽在住の秋岡毅さんが旭日小綬章を、また高梁医師会長で中間町在住の池田元子さんが旭日双光章を、備中町平川在住の平木宗夫さんが瑞宝単光章を、そして落合町阿部在住の平松住男さんが瑞宝双光章を受賞されました。そして、高齢者叙勲といたしまして、有漢町有漢在住の神崎雅也さんが瑞宝双光章を、川上町仁賀在住の三宅幹夫さんが旭日単光章を受賞されたところであります。受賞された皆様方にはそれぞれのお立場で地域社会の発展に多大な御貢献が認められての御受賞であります。長年の御労苦と御功績に改めて敬意を表し、心からのお喜びを申し上げる次第でございます。

 また、先ほど諸般の報告の中で御紹介がございましたが、去る10月28日に開催されました総務大臣感謝状贈呈式において、難波英夫議員に市町村議会議員として35年以上の在職により感謝状が贈呈された旨の御報告がございました。これは難波議員が多年にわたり市町及び地域に貢献された御功績により授与されたものと思っております。長年の御功績に対し、敬意を表しますとともに、心からお喜びを申し上げます。おめでとうございました。

 9月の定例会以降、地域のイベントとしまして市内各地で物産祭りを初めさまざまな催しが行われてまいりました。市内外から多くの来場者を迎え、盛大に開催をされたところでございます。大変喜ばしく思っております。

 特に、ことしが初年度となりましたヒルクライムチャレンジシリーズ高梁大会は、10月30日の開催でございました。当日はあいにくの雨模様ということでございましたが、全国から645人の方に参加申し込みをいただいたところでございますが、当日のレースへの参加は511名ということで、最終的には510名の方が完走ということでございました。大きな事故もなく、また大盛会のうちに大会を終えることができたところでございます。多大なる御協力、また御支援を賜りました市民の皆様方、そして関係各位の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。

 この大会運営でございますが、これが滞りなく終えられたことももちろんでございますが、大会自体も開催初年度としては異例とも言えるほど参加者からの高評価をいただいたところでもございます。当日は、ききょう緑地公園から本レースのスタート地点でございます旧高倉小学校横までの12.3キロメートルのパレード走行、そしてまた本競技は15.4キロメートルで吹屋までということでございましたが、その沿道には多くの市民、観客の方々が小旗を振っていただき、そして選手に声援を送っていただきました。選手の中からは、この声援を受けただけでも雨の中を高梁の大会に参加した意義があったという声をブログなどでも数多くいただいておるところでございまして、この大会を通じて全国へ高梁市を発信し、イメージアップを図るという所期の目的は達成できたものと確信をいたしております。

 一方、ヒルクライムを一つの起爆剤としまして、自転車によるまちづくり、また自転車とともにある新しい社会の創造などによりまして地域活性化につなげていくという面からは、大会の目に見える効果というものが地域的に限られたものとなっており、また市民参加も限定されるなど、市全体としての盛り上がりという点ではまだまだ不十分であったと反省もいたしております。今後実行委員会での議論はもとより、市民の皆様から寄せられた御意見などを十分検証し、課題を一つ一つ解決していきながら、来年度以降の大会をよりよいものにしていきたいと考えております。議会の皆様方からも積極的な御提言をよろしくお願い申し上げる次第でございます。

 また、9月17日から11月27日までの約2カ月間にわたりまして、おかやま県民文化祭地域フェスティバル「文化がまちに出る!プロジェクト」in高梁が実施をされました。この事業の一つといたしまして、たかはしお城まつり備中松山城秋の陣が実施をされたところでございます。今年度からの新たな試みということでございまして、事前に十分なPRができてなかったという嫌いもあるんですが、備中高梁PR大使の倍賞千恵子さん、小六禮次郎さん御夫妻、また板倉家第19代当主板倉重徳氏に御登城いただき、オープニングイベントをさせていただきました。しかしながら、やや精彩を欠くものとなったという嫌いもありましたが、それ以降は天気にも恵まれ、期間中延べ1万409人の入場者があったところでございます。前年度同時期に比べ45%の増加ということでございまして、このイベントの相乗効果によりまして、武家屋敷を初めといたしました周辺の観光施設も同様に観光客数というものが伸びておるということでございまして、多くの方に高梁市の魅力を知っていただくことができたのではないかと思っております。御尽力をいただいた観光協会を初め関係各位に改めてお礼を申し上げたいと思っております。

 次に、FC高梁吉備国際大学の活躍についてでございます。

 今年度から日本女子サッカーリーグの2部に当たりますチャレンジリーグウエストに加入をされ、加入初年度において見事優勝されたことは御案内のとおりであります。その後、山口国体においても岡山県代表として単独チームで3位に入られるなど、大活躍を見せられております。今後も新年に決勝戦が行われる全日本女子サッカー選手権大会において優勝候補の一角に数えられるなど、高梁の名前を冠したチームとして本市のPRと活性化に多大な貢献をいただいておるところでございます。市といたしましても、さらなる活躍を期待し、FC高梁を応援していきたいと考えております。議員各位におかれましても、御支援、また御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、玉川町沖ノ原地域への企業誘致についてでございます。

 去る11月29日、高梁市議会より三谷議長を初め大月副議長、田島産業経済委員長の御臨席を賜りまして、東伸運輸株式会社との企業立地協定の調印式をとり行いました。工場の建設、また円滑な操業のための相互協力、そして地元産業の振興などに積極的に貢献していただくということについて確認をいたしたところでございます。今後速やかに造成工事等の立地整備を行い、先方の希望される年度内の引き渡しを目指しているところであります。少子・高齢化、過疎化など多くの問題を抱えている本市にとりまして、活力ある住みよいまちづくりの実現のために、定住促進、雇用の拡充につながる企業誘致というのはこの上ないお話であり、引き続き努力をしていきたいと考えております。

 次に、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の運営状況でございます。

 今年5月28日の再オープン以来、半年が経過をいたしました。速報値ではございますが、11月末までの入館者数は4万5,910人となっております。このうち特に7月、8月においては2カ月間で2万897人と多くの方に入館をいただきましたが、その他の月につきましては予想の利用客数には届かず、特に市民の方の利用が想定をしていたほど伸びていない状況であります。今後も指定管理をお願いしておりますトラベルシリウス社には引き続き最大限の営業努力をお願いしなければなりませんが、市としましても市民皆様の健康増進、高梁市のイメージアップなど、総合的な観光振興の面からも利用客の増加のためにできる限りの支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、地域の移動手段の確保についてでございます。

 地域公共交通総合連携計画に基づきます実証運行の一環として、10月から備中地域においてデマンド式乗り合いタクシーの運行を開始いたしております。9人乗りのワゴン車2台を利用し、あらかじめ御登録をいただいた方を対象に地区ごとに曜日を指定して運行する形態としております。1日当たりの利用者でございますが、10月が7.5人、11月が7.8人とおおむね好調な滑り出しとなっております。実証運行期間は1年を予定いたしておりますが、その間にもより利用しやすい運行形態となるよう改善に努めながら、利用状況が好調に推移すれば実証運行期間終了後に本格運行に移行したいと思っております。皆様の御利用をお願い申し上げたいと思います。

 次に、行方不明者の捜索活動の件でございます。

 10月29日、宇治町内でキノコ狩りに入山されたお二人の方、11月15日には川上町内で1名の方が行方不明になられ、それぞれ警察からの捜索要請によりまして高梁市消防団では延べ571人の消防団員がこの2件の捜索活動へ出動をされ、警察、そして地域住民の方々も含め、多くの方が懸命に捜索活動に当たっていただきました。心から敬意と感謝を申し上げたいと思っております。朝晩がかなり冷え込む時期でもございましたので、そしてまたあいにくの天候不良ということで、3日から5日に及ぶ長期の捜索となったところでございます。御承知のように、3名の方々を発見することはできましたが、大変残念な結果となってしまいました。今後におきましても、いろいろな状況の中でこのような事案が起こらないとも限りません。大切な御家族、地域の方々の命を守っていくためには、行政はもちろんですが、地域の皆様方の御協力が不可欠であると思っております。今後ともお力添えをいただきますようにお願いを申し上げます。

 続きましては、今後の行財政運営及び来年度予算編成方針についてでございます。

 国におきましては、11月の月例経済報告におきまして景気は東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で緩やかに持ち直していると表現されております。このような状況の中で、国は震災対策を柱とした3次にわたる補正予算を組み、震災からの復旧復興を目指しております。11月21日には、12.1兆円に上る今年度の第3次補正予算を成立させ、そのうち9兆2,000億円を大震災の復旧復興支援対策に充てるとしておるところでございます。今後第4次の補正予算も想定をされておる中でございます。市といたしましても、国の補正内容を確認し、市の予算に反映できるものは適切に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。

 一方、本市の財政状況でございますが、合併直後から取り組んでまいりました財政健全化、行財政改革の取り組みによりまして、平成22年度決算においては健全化の主要な指標であります実質公債費比率が基準の18%を下回り、経常収支比率も2年連続で80%台を保っておるところでございます。また、起債残高の割合を示す将来負担比率も基準を大きく下回る93.8%まで下げることができたところであります。議員各位を初め市民皆様の御理解、そして職員の協力に対しまして感謝を申し上げるものであります。

 しかしながら、国においては消費税を含む税制改正が議論されていることもあり、今後の財政運営の予見可能性は依然として低いままで、従来と変わらない構図であります。このように、国や地方財政計画の内容が不明確な中ではありますが、本市の行財政改革大綱及び財政計画に基づき、5つの基本方針を掲げた高梁市総合計画に計上された事業を着実に実施していく必要があります。そのためには、各施策の優先順位を明確にし、国の動向を注視しながら、制度を最大限に活用した上で事業の重点化、そして効率化に徹した予算となるよう努めることが必要であると考えております。御理解をお願い申し上げます。

 さて、本市のまちづくりでございますが、新庁舎の建設を初め備中高梁駅のバリアフリー化など近代化整備、また新図書館の整備、幼・保一元化など、さまざまな諸課題を抱えております。これらの施策はもとより総合計画に基づいて適切に進めていくのが当然でありますが、これまでややもすると個別の事業のイメージというものが先行し、まちづくりにおける位置づけ、また意義といったものについての議論がなおざりになっていた感がございます。私自身もみずからのプランの理想像にとらわれ、市民の皆様と町の将来像について語り合う努力を怠っていたのではないかと反省をするところであります。こうしたことから、総合計画を着実に実行していくために、まちづくり全体の将来像をお示しした上で個々の施策に取り組む必要があると考えております。

 折しも高梁市出身の橋本徹氏が日本政策投資銀行の社長に就任されたところでございます。先般橋本社長から直接政策投資銀行のシンクタンク機能を高梁のまちづくりに活用してはどうかとのお言葉をいただいたことから、政策投資銀行の支援を受け、町の状況、特徴などを専門家の視点から分析するまちの健康診断事業に取り組むことといたしたところでございます。その健康診断の結果を踏まえ、引き続き政策投資銀行の参画も得ながら、高梁市都市マスタープランを策定し、よりわかりやすい形で具体的なまちづくりの方向を議員各位を初め市民の皆さんにお示しをしたいと考えております。

 都市マスタープランは高梁市街地にはとどまらず旧4町を含めたものにする予定でありますが、特に市街地におきましては既に歴史まちづくり計画を策定しておりますことから、これをプランの一部に取り組む形で新市街地の計画をつくろうと考えております。この都市マスタープランができ上がりますのは、早くても来年の春以降と考えております。財源のこともありますので、専門家の協力はもちろん日本政策投資銀行にも参画をしていただき、さまざまな角度からの情報を提示していきながら、駅前広場、また新図書館など一連の事業について、これを踏まえて改めてその方針をお示ししたいと考えております。

 ただし、新庁舎につきましては、既に現位置で建てかえる方針を決定しておりますので、早急に基本的な考えをまとめた上で設計作業に取りかかることとしております。また、市民の皆さんから一日も早い整備が望まれている備中高梁駅のバリアフリー化については、駅前広場の整備等とは切り離しをし、できる限り早期に実現できるよう引き続きJRへ要請と協議を進めてまいりたいと考えております。

 さらに、9月議会でも申し上げましたが、各地域の活性化策につきましては、商工会等との連携のもとでこのプランに生かしていきたいと考えております。どうぞ御理解と御協力をお願いしたいと思います。

 以上、主要な事項につきまして、その取り組み状況とあわせ、本市の財政状況、また来年度の予算編成に当たっての所信の一端を申し述べさせていただきました。

 それでは、提案をいたしております議案につきまして、大要を御説明申し上げます。

 まず、議案第93号「高梁市暴力団排除条例」の制定であります。

 これは暴力団の排除に関して、市民、事業者、市の責務を明らかにし、施策の基本となる事項を定めることによりまして、暴力団の排除を推進し、市民の安全で平穏な生活の確保と社会経済活動の健全な発展を図ることを目的として制定するものでございます。

 次に、議案第94号「高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金条例」であります。

 この基金は、合併以降高梁地域限定の基金として高梁市高梁地域づくり基金の中に含めておりましたが、対象者を市内全域とするため、改めて制定をするものでございます。

 次に、議案第95号「高梁市犯罪被害者等支援条例」であります。

 これは犯罪被害者等基本法に基づきまして、犯罪被害者等に対する支援を総合的に推進し、安全・安心のまちづくりを進めていくために制定するものであります。

 次に、議案第96号「高梁市スクールバス条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは高梁市立布寄小学校及び高梁市立吹屋小学校の廃校に伴い、スクールバスの運行区間を変更するために改正するものでございます。

 議案第97号「高梁地域事務組合規約の変更について」であります。

 これは吉備中央町の旧加茂川町区域のごみ処理を高梁地域事務組合で行うことに伴って組合規約を変更する必要があり、お願いをするものでございます。

 次からは補正予算の関連となりますが、議案第98号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第3号)」でございますが、総額3億6,814万1,000円の補正をお願いするものでございます。また、繰越明許費の設定、債務負担行為と地方債限度額の補正をお願いいたしております。

 主な内容でございますが、歳出では、駅東側の仮庁舎跡への駐車場整備、また9月に予算措置をいたしました住宅リフォーム事業費補助金の増額、中山間地域等直接支払交付金、それから単独市費での単市道路整備事業、非常備消防費、有漢スポーツパーク整備事業、現年土木災害復旧費などの増額補正、また特別会計の事業確定に伴います繰出金の調整を行っております。その他にも制度的に確定をいたしました事業等について、必要な経費を計上いたしております。

 これら歳出に対する歳入でございます。一般財源として個人市民税及び地方交付税を見込んでおるところでございます。

 次に、議案第99号から議案第109号までの11の特別会計補正予算でございます。

 執行上必要な経費及び国庫補助事業等、制度的に確定した事業費を一般会計に準じてそれぞれ措置をいたしておりますが、主なものといたしましては、介護保険特別会計におきましては介護認定支援システム機器の導入、また簡易水道事業特別会計では配水管の新設改良工事の増額、下水道事業特別会計におきましては施設整備事業の減額の補正をお願いいたしております。

 以上で12月議会に提案をさせていただいております議案の説明とさせていただきます。詳細につきましては、担当者に補足説明をいたさせますので、よろしくお願いを申し上げます。

 なお、11月の臨時議会で御議決をいただきました高梁市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例に基づきます給与費を含む補正予算を追加提案させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) ただいまから10分間休憩いたします。

            午前11時6分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時16分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) それでは、私のほうから議案第93号の補足説明をさせていただきます。

 議案第93号「高梁市暴力団排除条例」。

 高梁市暴力団排除条例を次のとおり制定するというものでございます。

 条文の説明に入ります前に、この条例制定に至りました背景でありますとか、そういった必要性について若干御説明をさせていただきます。

 国におきまして、平成20年8月に暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律というのが改正施行をされております。これにつきましては、自治体の許認可の事務でありますとか、工事の入札、こういったものへの参加を要求する行為を禁止し、暴力団員の暴力的要求行為について必要な規制を行うということで対策をとってきております。しかしながら、御存じのように、近年の暴力団につきましては従来からの恐喝であるとか薬物の密売、こういった犯罪行為だけでなくて、先ほど申し上げましたような公共工事であるとか、債権の取り立て、そして示談交渉、振り込め詐欺等によって資金を確保する、こういった活動の多様化といいますか、そういった手口が巧妙化してきておるというのが実態でございます。こうした動きを受けて先ほどの改正施行もされたわけですけれども、従来の警察対暴力団という構図を、警察はもちろんですけれども、社会対暴力団というふうな新しい形へ転換させる必要があるんではないかということが言われております。暴力団を社会から排除するためにすべての都道府県におきまして暴力団排除に関する条例が制定をされております。岡山県におきましても、平成23年4月に岡山県暴力団排除条例というのを制定されておられます。暴力団排除に関する総合的な施策の強化をそれぞれの都道府県で今までやってきておられます。

 本市についてでございます。本市におきましては、御案内のように、個々の条例とか要綱に基づきます暴力団排除の取り組みは既に行ってきております。また、現在のところ市内に暴力団事務所の存在は確認されておりません。しかしながら、先ほど申し上げましたような動き、そして全国的に暴力団といいますのは市民の身近な生活であるとか社会経済活動、青少年の健全育成に悪影響を及ぼし続けているのが実態でございます。このために今回の条例制定に至ったということで御理解をいただきたいと思います。

 なお、参考までですが、県内の自治体におきましては6月、9月、この12月、また来年の2月、3月の議会におきまして、現在の予定も含めてでございますが、27市町村すべてで制定を目指されておるというふうに伺っておるところでございます。

 それでは、条文の中身でございます。

 第1条でありますが、これは目的を掲げております。これは先ほどの経緯なり必要性のところで申し上げた内容でございます。

 第2条としまして、定義でございます。個々に掲げております5つの用語についてのその意義、内容について御説明をいたしております。

 第3条に基本理念を掲げております。少し読ませていただきますが、第3条、暴力団の排除は、暴力団が市民生活及び社会経済活動に悪影響を及ぼす存在であることを社会全体で認識した上で、暴力団を恐れないこと、暴力団に対して資金を提供しないこと及び暴力団を利用しないことを基本とし、市、市民等、関係機関及び関係団体の連携及び協力の下に推進されなければならないというふうなことを基本理念としてここでうたっておるところでございます。

 第4条につきましては、市の役割を掲げております。市は、先ほど申し上げました基本理念にのっとり、暴力団の排除に関する施策を総合的に推進するということを規定いたしております。

 続きまして、第5条には市民等の役割ということで、先ほどのが市の役割でございましたが、今度は市民等の役割をここに掲げております。ここも読ませていただきますと、市民等は基本理念にのっとり、暴力団及び暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を持たず、暴力団の排除のための活動に自主的に、かつ相互の連携及び協力を図りながら取り組むとともに、市、関係機関及び関係団体が実施する暴力団の排除に関する施策に協力するよう努めるものとするというふうにいたしております。

 第2項については、その情報提供に努めることを掲げておるものでございます。

 第6条から第9条につきましては、先ほどの第4条で規定をいたしております市の役割を具体的にしておりまして、第6条では公共工事等における措置、第7条では公の施設の利用における措置、第8条では市民等に対する措置、第9条では学校等における措置として、それぞれ市の役割、市が行うべき措置についてここへ規定をいたしております。

 続きまして、第10条と第11条でございますが、これは先ほど第5条で申し上げましたが、市民の役割として市民等が取り組むべき事柄ということで掲げておるもので、第10条につきましては利益供与の禁止等、第11条につきましては暴力団の威力の利用等の禁止、こういったことを掲げております。

 第12条につきましては委任を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。

 附則でございます。この条例は平成24年4月1日から施行する。

 今回の提案理由でございますが、暴力団の排除に関する基本的な施策を定め、暴力団の排除を総合的に推進するためでございます。

 以上をもちまして議案第93号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) それでは、私のほうから議案第94号「高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金条例」の補足説明をさせていただきます。

 4ページをお開きください。

 高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金条例を次のとおり制定するというものでございます。

 条例の説明をする前に、この高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金の経緯について御説明をさせていただきたいと思っております。

 高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金は、大河賞と申しておりまして、昭和26年4月から昭和29年4月まで高梁町長をされておられました故大河寅蔵氏の御遺族から昭和38年に御寄附をいただきまして、その寄附金を基金として積み立ててまいっております。昭和40年度から農業、畜産、商工業などの産業振興に功績のあった個人、団体に報奨金を送り、表彰をさせていただいております。平成16年の合併に伴いまして、本基金は高梁市高梁地域づくり基金条例の中に位置づけられておりまして、高梁地域を対象に行っておったところでございます。合併後8年近くを経過する中、本基金の見直しを行いまして、このたび大河氏の御遺族の御理解をいただきまして、市内全域を対象といたしまして褒賞を行うように基金条例の制定をさせていただくものでございます。

 それでは、第1条の設置でございます。

 高梁市内における農業、畜産業及び商工業を奨励し、またはその功労者を褒賞するため、大河寅蔵氏の遺族からの寄附金をもって高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金を設置するというものでございます。

 第2条としまして、基金への積み立てでございますが、基金から生ずる利子は予算の定めるところにより基金に追加して積み立てをすることができる。

 第2項といたしまして、前項の規定により積み立てが行われたときは基金の額は積立額を加算した額とする。

 第3条に管理といたしまして、基金に属する現金は金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により管理しなければならない。

 第4条では、運用益金の処理といたしまして、基金の運用から生ずる収益は、一般会計歳入歳出予算に計上して褒賞に係る経費に充て、もしくは基金に繰り入れることができるというふうにしております。

 第5条では、基金の処分、また第6条では委任の規定をしております。

 めくっていただきまして、附則といたしまして、第1項で、この条例は公布の日から施行する。

 第2項で、高梁市高梁地域づくり基金条例の一部を次のように改正する。

 第2条第1項の表中、「金額」を「金額(千円)」に改め、高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金の項を削る。

 経過措置としまして、第3項、この条例の施行の日の前日までに高梁市高梁地域づくり基金条例の規定により高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金に積み立てまたは当該基金から処分された現金、債券、有価証券等はこの条例により積み立てまたは処分されたものとみなすというふうにいたしております。

 右の6ページが、高梁市高梁地域づくり基金条例の新旧対照表でございます。右のほうが現行で、左が改正案でございますが、表の一番上にあります高梁市産業奨励及び功労者褒賞基金の項を削除しております。

 提案理由といたしましては、産業を奨励し、またはその功労者を褒賞する大河賞の対象を市内全域とするためでございます。

 以上で議案第94号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) それでは、私のほうから議案第95号と議案第97号の補足説明をさせていただきたいというふうに思います。

 7ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第95号「高梁市犯罪被害者等支援条例」。

 高梁市犯罪被害者等支援条例を次のとおり制定するというものでございます。

 この条例につきましては、国におきまして犯罪被害者等基本法が平成17年4月に施行をされているところでございまして、この法律の第5条に、地方公共団体は基本理念にのっとり、犯罪被害者等の支援等に関し国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の地域の状況に応じた施策を策定し及び実施する責務を有するということが規定されているところでございます。この規定に基づきまして、犯罪被害者等と家族、また親族等が平穏な日常生活が送れるよう、総合的な支援を行うということで本条例を制定するということでございます。

 ちなみに、県下の状況でございますが、岡山県のほうではこの支援条例を平成23年4月に施行されております。それから、岡山市、総社市等がもう開始をされているということでございます。15市のうちでは今年度中の制定をほとんどが目指してやっておるという状況でございます。

 それでは、条文でございます。

 第1条では目的を掲げております。読み上げさせていただきます。この条例は、犯罪被害者等基本法の基本理念にのっとり、本市における犯罪被害者等の支援に関する基本となる事項を定め、犯罪被害者等に対する支援を総合的に推進することにより、犯罪被害者等が受けた心身の苦痛、生活上の不利益等の軽減及び回復を図るとともに、安心・安全に暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することを目的とするというものでございます。

 第2条では定義を掲げております。第1号から第4号にそれぞれ用語の意義を定めております。

 それから、第3条では基本原則ということで、犯罪被害者等の支援を行う際の基本的な考え方を示しているところでございます。支援策については、個別の事情に配慮し、継続的に支援策が講じられることを上げております。

 それでは、次のページでございますが、第4条では市の責務として、基本原則に基づきまして関係機関等及び市民等と連携、協力して支援策を総合的に推進することを掲げております。

 それから、第5条では市民等の責務といたしまして、犯罪被害者等への配慮とともに支援策への協力を定めているところでございます。

 それから、第6条では相談及び情報の提供等として、市が行う支援の進め方について掲げております。

 それから、第7条では保健医療サービス及び福祉サービスの提供といたしまして、適切な保健医療サービス及び福祉サービスの提供を行うことを定めているところでございます。

 それから、第8条では住居の提供ということで、市営住宅への入居について特別な配慮等必要な施策を行うことということを掲げております。

 それから、第9条では雇用の安定といたしまして、犯罪被害者等の雇用の安定のため事業者が理解を深める機会を確保する等必要な施策を行うことを掲げております。

 第10条では民間団体との連携等といたしまして、専門知識及び経験を有する民間団体に対しまして活動促進のため必要な措置を講ずることを定めているところでございます。

 第11条では、市民等の理解の増進等として、犯罪被害者等の現状及びその支援について市民等が理解を深めるとともに、2次的な被害の発生を防止するための情報提供、また啓発を行うことを掲げております。

 それから、第12条では支援を行わないことができる場合ということで、社会通念上適切でないと認められる場合は支援を行わないということを定めているところでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成24年4月1日から施行すると。

 提案理由といたしまして、犯罪被害者等に対する支援を総合的に推進するためでございます。

 以上で議案第95号の補足説明とさせていただきます。

 それでは続きまして、議案第97号の補足説明を行います。

 12ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第97号「高梁地域事務組合規約の変更について」。

 地方自治法第286条第1項の規定により、高梁地域事務組合規約を別紙のとおり変更することについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 まず、今回の方針決定に至る経過につきましては、過去3回の全員協議会等で説明をさせていただいたところでございますが、若干ここで説明のほうをさせていただきたいと思います。

 現在、吉備中央町のごみ処理につきましては、合併前の枠組みの中で処理をされているところでございます。旧賀陽町につきましては高梁地域事務組合で、旧加茂川町につきましては、可燃ごみは岡山市の施設で暫定的に委託処理をされているところでございます。それから、不燃ごみ、また資源ごみにつきましては、一部事務組合である御津・加茂川環境施設組合で処理をされているという状況でございます。こういった状況の中で、吉備中央町から将来的に安定した一般廃棄物の処理行政を行いたいということで、平成23年2月10日に旧加茂川町のごみ処理を高梁地域事務組合にお願いしたい旨の要請書の提出があったところでございます。

 この背景といたしましては、現在岡山市ではごみの減量化と同時に焼却施設のあり方について検討をされておりまして、市外のごみの受け入れにつきましては大変厳しい状況であるということでございます。また、御津・加茂川環境施設組合につきましては、平成24年3月末をもって解散の方向で事務が進められておるということでございまして、来年4月以降のごみ処理ができなくなるといった状況がございます。このような状況の中で、市といたしましては要請書を受け、方針を出すためにこれまでの経緯を踏まえながら内部検討、また吉備中央町との協議を行ってきたところでございます。

 検討内容でございますが、これも全員協議会のほうでも説明をさせていただいておりますが、1つ目といたしまして、旧加茂川町のごみを受け入れた場合の施設の処理能力ということについてでございます。これにつきましては、地域事務組合等との協議をいろいろと重ねてまいったところ、施設の処理能力につきましては現在の施設で処理することはおおむね可能であるという状況にございます。それから、2つ目といたしまして、施設の運営経費及び負担割合ということでいろいろと検討をいたしたところでございますが、施設の運営経費についてはこれは現在と同じ考え方に立って、処理量に応じた負担ということになろうかと思います。

 それから、今後の起債償還等につきましては、これは現在でも人口割ということで負担をいたしているところでございまして、将来的には高梁市の負担が一部軽減をされるということになろうかと思います。

 それから、今の施設等の延命的な工事、要するに少しでも長い期間施設を維持していこうとするときには大規模な工事等も必要になってくると思います。そうした場合には、これにつきましても人口割等の負担となりますので、高梁市の負担が軽減されるというふうに考えております。

 それから、高梁地域事務組合において施設整備の維持経費に係る特別負担金ということで、要するに高梁地域事務組合に加入する場合、今まで施設の維持に対して多くの経費をかけているところでございますが、そういったものの特別負担金ということで検討をいたしたところでございます。現在、組合が所有している施設等の現在の価値ということになれば、これは基本的には減価償却をした残存価格ということになろうかと思いますが、それと同時に施設の処理能力を維持するために投資してきた経費が十数億円あるわけですが、これらについても負担金の一部としてある程度負担していただくのがいいのではないかなというふうな考え方の中で計算した額というものが8,920万8,000円ということでございます。これらにつきましても、ある程度の合意をいただいておるという状況でございます。

 それからまた、隣の自治体が来年4月からごみの処理ができなくなるという状況、また一般廃棄物全体の処理に困っておられるということ、それから旧賀陽町分の処理を共同で行っているということなど、社会的といいますか、全体を道義的観点からいろいろと検討したことも含めて受け入れの方針をここで決定というふうなことにいたしたところでございます。

 なお、受け入れの時期につきましては、平成24年4月1日を予定いたしております。

 それでは、議案のほうの補足説明に入らせていただきます。13ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 高梁地域事務組合規約の一部を改正する規約。

 高梁地域事務組合規約の一部を次のとおり改正するということで、14ページの新旧対照表のほうで説明をさせていただきたいと思います。

 まず、第8条、これにつきましては管理者等の選任についてということでございますが、現在本市におきましては副市長は1名ということでございまして、現状に合ったものに改正するというものでございます。

 それから、第12条第3項については監査委員の選任ということでございまして、これにつきましては以前から組合議会から指摘というものもあったわけですが、現行の規約では組合議員からの監査委員は組合議会の同意がなくても管理者が選任することができるというような解釈ができることから、このたび組合議会の同意を得て選任することを明確にするための改正でございます。

 それから、附則でございますが、第2項につきましては、これは過去に改正等で誤りがあったものをここで訂正、改正をさせていただくというものでございます。

 それから、第3項の改正でございますが、規約の第3条では、高梁市と吉備中央町の区域を対象に組合が共同処理する事務を定めているところでございますが、本条の中ではその対象区域を特に規定していないということで、附則の第3項において、組合が共同処理する事務については当分の間旧賀陽町の区域のみを対象とするとなっているものを今回ごみ処理については吉備中央町全体を対象にすること、またごみ処理施設の整備に要する経費についても吉備中央町全体の収集計画の人口により算出した額とするようにここで改正をするものでございます。

 それから、13ページですが、附則といたしまして、この規約は平成24年4月1日から施行すると。

 それから、15ページのほうには地方自治法の抜粋、また16ページには協議書案の添付をいたしておりますので、これはごらんいただければというふうに思っております。

 12ページに戻っていただきまして、提案理由でございますが、吉備中央町のうち平成16年9月30日における加茂川町の区域のごみの処理を高梁地域事務組合で行うことに伴い、組合規約を変更する必要が生じたためということでございます。

 以上で議案第97号の補足説明とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。

            〔教育次長 梅野 誠君 登壇〕



◎教育次長(梅野誠君) それでは、議案第96号の補足説明を申し上げます。

 10ページのほうをお開きください。

 議案第96号「高梁市スクールバス条例の一部を改正する条例」でございます。

 高梁市スクールバス条例の一部を次のように改正するものでございまして、高梁市立布寄小学校及び高梁市立吹屋小学校の閉校、また高梁市立成羽小学校への統合に伴い、小泉線、中野線の2路線について、路線名、起点位置、終点位置の変更をお願いするものでございます。

 それでは、11ページの新旧対照表のほうで御説明申し上げます。

 高梁市スクールバス条例の第2条は、スクールバスの運行区間を規定しております。

 まず、現在の小泉線でございますが、成羽町小泉を出発し、成羽小学校まで運行しております。この運行区間を布寄を出発し、小泉を経由し、成羽小学校までの運行に変更するものでございます。条文改正案としましては、現行の路線名小泉線、起点位置高梁市成羽町小泉竹定を、路線名布寄・小泉線、起点位置高梁市成羽町布寄に改正するものでございます。

 次に、現在の中野線は、成羽町中野を出発し、吹屋小学校まで運行しております。この運行区間を、吹屋を出発し、中野を経由し、成羽小学校までの運行に変更するものでございます。条文改正案といたしましては、現行の路線名中野線、起点位置高梁市成羽町中野上長田、終点位置吹屋小学校を、路線名吹屋線、起点位置高梁市成羽町吹屋、終点位置成羽小学校に変更するものでございます。

 それでは、また10ページのほうへ戻っていただきまして、附則としまして、この条例は平成24年4月1日から施行するものとしております。

 提案理由としましては、高梁市立布寄小学校及び高梁市立吹屋小学校の廃校に伴い、運行区間を変更するためでございます。

 以上、補足説明といたします。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) 続きまして、議案第98号の補足説明をさせていただきます。

 議案第98号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第3号)」でございます。

 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。

 第1条でございますが、歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,814万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ243億6,310万5,000円とする。

 第2項としまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 中身につきましては、10ページを開いていただきまして、事項別明細により説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、数字の大きいものを補足的に説明させていただきます。

 まず、市税のうち個人の部分でございます。4,921万9,000円の補正額をお願いいたしております。これにつきましては、当初で伸びをやや抑えておりましたが、企業収益の回復ということが今伴っておりまして、個人所得の増をここへ反映させていただいたということで御理解をいただきたいと思います。

 それから、10款の地方交付税1億9,509万円を補正いたしております。これにつきましては、今年度の普通交付税の額の算定ができまして、補正財源として使用可能ということになっておりますので、今回の一般財源の主な部分としてここへ計上をさせていただいておるものでございます。

 次のページに移りまして、国庫負担金でございます。災害復旧費国庫負担金3,266万円を補正いたしておりますけれども、これにつきましては、9月17日の豪雨の関係で被災がございました。これの公共土木災害についての国庫負担金をここに上げさせていただいておるものでございます。

 めくっていただきまして、次の12ページでございます。

 農林水産業費県補助金のうち654万8,000円の補正をお願いしておりますが、説明の欄で中山間地域等直接支払制度事業補助金として568万1,000円を上げておりますが、これにつきましては、協定数がふえたということでこのたび補正をお願いいたしております。当然歳出のほうにもこれは上がってきております。

 それから、一番下の段の繰入金でございます。ふるさとづくり基金繰入金2,733万8,000円を計上しておりますが、これにつきましては、有漢の農村公園多目的グラウンド整備工事費に充てるものでございます。

 それから、13ページに移りますと、雑入の中に過年度支出金返還金2,415万7,000円という数字が上がっておりますが、これにつきましては、広域連合への後期高齢者医療養費負担金で、これは昨年度の精算ができましたのでその精算返還金でございます。

 それから、市債のところで一番最初に上げておりますが、農業施設災害復旧事業費充当の起債でございます。これは事業の精査によりまして起債の充当が可能になったということでここに上げております。それから、一番下の段の現年公共土木災害復旧事業債につきましては、先ほど国庫補助金の増もありましたけれども、同様の趣旨でございます。裏負担として起債が充たってくるというものでございます。

 それから、14ページの起債の最後、過疎対策債ですが、これは減でございます。これにつきましては、今事業の進捗に伴いまして事業費の確定がなされておりますので、それにあわせておるものでございます。

 続きまして、歳出でございます。

 15ページでございますが、これにつきましては、市長の提案説明のときにもちょっとありましたけれども、今回の補正につきましては各項目に人件費を計上いたしております。これは当初予算には4月1日付の人事異動の反映ができておりませんので、それにつきまして今回人件費を計上している部分があるということで御理解をいただきたいと思います。

 まず、職員手当等の中で、超過勤務手当2,085万2,000円の数字が上がっております。これにつきましては、ヒルクライムの大会でありますとか、ことしは大きな災害がございました。その際に災害対策本部を設置したことにより超勤手当がかかったということでございます。

 それから、その下の共済費につきまして3,505万4,000円を計上いたしておりますが、これにつきましては、共済組合の負担率が変更になったためにここに増額として上げておるものでございます。

 それから、一番下の負担金補助及び交付金の中の防犯灯設置費補助金でございます。当初予算で新規事業として上げておりましたけれども、これにつきまして当初予算分の申請がすべてなされまして、現在のところ予算ございませんので、150基分を新たにここで追加いたしておるものでございます。

 それから、次の16ページでございます、企画費の負担金補助及び交付金の中に施設整備費補助金といたしまして150万円を計上いたしておりますが、これは先ほど市長の提案理由の説明の中にございましたが、駅東側の仮庁舎の跡地を駐車場として整備しようというものでございます。

 それから、地域振興費でございます。住宅建築費等助成金で、これも現在までの申請で当初予算分が消化されております。これにつきましての必要見込み額を650万円と算定いたしておりまして、今回補正をお願いするものでございます。

 次の17ページでございますが、学園文化都市づくり事業費としまして187万円の私立学校入学奨励金を計上いたしております。これにつきましても、申請実績等に対応するために今回補正をお願いいたしております。

 また、その下の高校生バス通学費補助金につきましても同様で、申請実績によりまして補正をお願いいたしておるものでございます。

 次の18ページ、19ページは事務的経費、人件費の調整ということでございます。

 20ページの社会福祉総務費の償還金利子及び割引料に1,544万円を組ませていただいておりますが、これは障害者福祉事業関連のまた精算によります返還金が生じたため、ここで組んでおります。

 それから、少し下の老人福祉費、それから介護保険総務費の中で、それぞれの特別会計への繰出金として、事業実績確定等に伴う調整をここでいたしておるものでございます。

 続きまして、ちょっと飛びますが23ページでございます。

 ここへも繰出金として簡易水道事業特別会計繰出金1,319万円を上げております。これにつきましては、配水管の新設改良に伴う事業経費に対して繰り出しをするものでございます。

 次に、25ページをお開きください。

 農業振興費の負担金補助及び交付金でございます。先ほども少し説明をさせていただきましたが、中山間地域等直接支払交付金につきましては、協定地域が今年度増加しております。これに伴う757万6,000円の交付金をここで計上させていただいております。

 続きまして、26ページでございます。

 農地費についてでありますが、工事請負費、原材料費合わせまして1,150万円をここで追加計上いたしております。これにつきましても、申請であるとか要望に基づきましての措置でございます。

 次の27ページの真ん中あたりにあります商工振興費の住宅リフォーム事業費補助金600万円の追加補正でございますが、これは9月にも補正をさせていただきました。51件申請がありまして、予算的にはこれですべて消化をいたしましたけれども、このほかにも本年度40件程度を見込んでおりまして、これについての増額補正をお願いするものでございます。

 続きまして、28ページでございます。

 道路新設改良費の工事請負費にそれぞれ単市の道路改良と道路舗装工事費として、3,100万円及び1,500万円を計上いたしております。これにつきましても今要望が非常に多くなっております。この要望に基づきまして今回増額補正をお願いするものでございます。

 少し飛びまして、31ページでございます。

 非常備消防費の19節、負担金補助及び交付金でございます。岡山県市町村総合事務組合への負担金として3,420万円をここでお願いいたしております。これにつきましては、御存じのように3・11の大震災によりまして消防団員に多数の死傷者が出られました。この方々への補償を円滑に行うため、今年度1年限りでございますが、ここで負担金を計上させていただいておるものでございます。

 それから、次の32ページ、教育費でございます。

 学校管理費の中に工事請負費、マイナス1,035万3,000円としております。これにつきましては、当初計上いたしておりました津川、宇治、富家小学校、それぞれ工事執行ができております。これに伴っての現在の入札状況を勘案しての減額補正をお願いしておるものでございます。

 それから、37ページをお開きください。

 ここに体育施設費として工事請負費2,733万8,000円を計上いたしておりますが、これは先ほど歳入のところで申し上げました有漢の農村公園多目的グラウンド整備工事費をここへ上げておるものでございます。

 最後に、38ページをお開きください。

 それぞれ災害復旧費関連を上げております。現年公共災害復旧費、現年単独災害復旧費、それぞれ5,280万円、1,716万円を計上いたしております。これにつきましては、先ほど申し上げましたように、9月17日の豪雨災害に伴う事業費をここで上げさせていただいております。

 以上で事項別明細での説明を終わらせていただきますが、40ページ以降に給与費明細を上げております。それから、債務負担行為の補正調書、地方債の補正調書、これにつきましては後ほど予算のところで申し上げますが、ごらんいただければというふうに思っております。

 最初に返っていただきまして、第2条の繰越明許費でございます。地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費によるということでございます。

 5ページをお開きください。

 第2表として、1事業を上げております。総務費の戸籍住民基本台帳費でございます。住民基本台帳電算化事業に対して3,300万円を当初で組んでおりますけれども、総務省からこの電算化のスケジュールが示されるのが非常におくれておるということでございまして、当初予算に計上いたしておりましたが年度内執行が困難であるということで、ここで繰越明許費を設定させていただいております。

 続きまして、第3条の債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の変更は、第3表債務負担行為補正によるというものでございまして、同じ5ページをごらんいただきたいと思います。

 これにつきましては、保育所建設事業資金借入金の利子補給でございます。これにつきましては、当初で組んでおりましたけれども実際に借入実行がなされまして、借入金額、借入条件等が確定をいたしましたので、それによりまして今回変更をお願いするものでございます。

 続きまして、第4条の地方債の補正でございます。地方債の追加及び変更は、第4表地方債補正によるということでございまして、6ページ、7ページに内容を掲げております。

 6ページの上段には追加を上げております。これにつきましては、現年単独文教施設の災害復旧事業からの振りかえでございます。したがいまして、下の変更の中から現年単独文教施設災害復旧事業の額が減っておると思います。こういったことでございます。

 変更につきましてでございます。災害復旧債につきましては、先ほど来御説明をいたしておりますけれども、既に災害査定を受けたもの、また9月17日の豪雨によります新たなもの、この二通りの理由がございます。また、一番最後に掲げております過疎対策事業につきましては、それぞれ道路であるとか施設整備をしておりますが、これの事業確定したものによりまして減額をさせていただいておるものでございます。

 以上で議案第98号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) ただいまから午後1時まで休憩いたします。

            午後0時7分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時0分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 それでは、私のほうから議案第99号、議案第101号から議案第105号につきましての補足説明をさせていただきます。

 まず、49ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第99号「平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」でございます。

 平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによると。

 第1条で、歳入歳出予算の補正でございます。事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,242万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ42億6,095万8,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。53ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、1款国民健康保険税でございます。1,896万円の減額でございます。この国民健康保険税につきましては、当初予算で約10%の引き上げを見込んで計上いたしておりましたが、平成23年度の本算定では全体で5%の引き上げということでございまして、これに伴いまして一般被保険者国民健康保険税を2,202万1,000円の減額。一方で、退職被保険者等国民健康保険税につきましては、退職被保険者の該当者が当初見込みよりふえたということで、306万1,000円の増額をさせていただくものでございます。

 それから、3款国庫支出金で補正額は37万5,000円でございます。これにつきましては、東日本大震災によりまして避難されている被災者の方々に対しまして医療費一部負担金の減免措置を行っておりまして、それに対して国が100%の財源手当てをしてくれるというものでございます。

 それから、4款療養給付費等交付金5,135万8,000円の増額でございますが、歳出のほうで退職被保険者等療養給付費の増加を見込んでおりまして、それに対する充当財源として交付金の増と、それから平成22年度の精算に伴う不足分、いずれも退職被保険者等療養給付分として社会保険診療報酬支払基金から交付をされるものでございます。

 それから、9款の繰入金でございますが、一般会計繰入金3,246万3,000円の減でございます。これにつきましては、保険基盤安定繰入金で、2割、5割、7割の関係ですが、実施している市町村の保険財政基盤の安定を図るために国、県、市が負担をして一般会計から繰り入れをするものでございまして、前年に比べまして被保険者が減少したこと、それから保険税軽減分、保険者支援分合わせて3,297万3,000円の減額となったものでございます。それから、給与等の人件費の関係につきましては、定期人事異動に伴う繰入金の増でございます。

 それから次に、繰入金の2項のほうでございますが、財政調整基金繰入金8,395万7,000円の減額につきましては、次の10款繰越金を財源として計上して充当することによって、予定していた基金繰入金を減額するというものでございます。

 それから、その繰越金につきましては1億4,606万8,000円でございますが、前年度の繰越金ということでございます。

 それから、55ページのほうですが、1款総務費の関係につきましては、これは一般管理費で、人事異動にかかわる人件費の補正をさせていただいております。

 それから、2款の保険給付費の退職被保険者等療養給付費につきましては、3月診療分から8月診療分までの給付費を見て被保険者が860人程度で推移をしておるということで、1件当たりの医療費が伸びていることから、9月分から後の必要額を見込んで4,000万円の増額をさせていただいているというものでございます。

 それから、保険給付費のその他の科目につきましては、これは特定財源の計上ということがございまして、一般財源との財源更正をさせていただいたものでございます。

 それから、8款の保健事業費45万6,000円でございます。これにつきましては、国保総合システムの切りかえに伴う医療費等通知文書の増加による通信運搬費の増と、それから共済費の5万円につきましては、人件費の補正をさせていただいております。

 11款諸支出金の償還金及び還付加算金につきましては、前年度に超過交付を受けた特定健康診査、それから保健指導事業費の国県支出金の返還、それから一般分療養給付費等負担金に係る国庫支出金を返還させていただくものでございます。

 それから、58ページから62ページのほうに給与明細書をつけておりますので、ごらんをいただければというふうに思います。

 続きまして、議案第101号「平成23年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ30万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,239万1,000円とするというものでございます。

 この補正予算につきましては、年度がわりに収納された前年度の保険料が繰越金となったため、それを歳入として計上いたしまして、保険料納付金として広域連合のほうに納付をさせていただくというものでございます。

 そのほか特段申し上げることはございません。

 以上で議案第101号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、79ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第102号「平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第2号)」でございます。

 平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。

 第1条、歳入歳出予算の補正でございます。事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ535万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億9,604万4,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。83ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、事業勘定の歳入でございます。10款繰入金の一般会計繰入金でございます。職員給与費分として356万8,000円の減、認定審査費分として847万6,000円の増、地域支援事業の介護予防事業分として50万6,000円の増、同じく包括的支援事業・任意事業分として5万7,000円の減とそれぞれ措置をさせていただいているものでございます。

 84ページのほうの歳出でございます。まず1款総務費ですが、356万8,000円の減額でございます。これは定期人事異動に伴う人件費の調整でございます。

 それから、2款の介護認定費、介護認定審査費847万6,000円の増でございます。これにつきましては、認定審査会の事務処理に必要な介護認定支援システムをリース期間満了後も引き続き再リースで使用していたものでございますが、その期間も経過をいたしたということとメンテナンスもできなくなったというようなことで、ふぐあいが生じた場合の事務処理のリスクが高くなったということで、システムのハード、ソフト一切を更新するものでございます。

 それから、85ページの6款地域支援事業費につきましては、これは4月の定期人事異動に伴う人件費の調整でございます。

 それから、86ページ以下に給与費明細書を掲げておりますので、ごらんをいただければというふうに思っております。

 次に、92ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 サービス勘定の歳入、2款訪問看護収入でございます。決算を見込んで12万3,000円の増額、また8款繰入金では一般会計からの繰入金を33万9,000円の増額をそれぞれお願いいたしております。

 93ページの歳出でございます。2款サービス事業費の1項居宅サービス事業費49万2,000円の増、下の段の4項介護予防支援事業費3万円の減、いずれもこれは定期人事異動に伴う人件費の調整ということでございます。

 94ページ以降に給与費明細書を掲げておりますので、ごらんいただければというふうに思います。

 続きまして、99ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第103号「平成23年度高梁市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条ですが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ27万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,590万円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。102ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 2款の委託金、民生費委託金825万3,000円の減としておりますが、これは長寿園の定員50人に対しまして現在43人、それから成羽川荘の定員50人に対しまして現在45人ということで、入所者の減により措置機関からの事務費、生活費委託金収入の減によるものでございます。

 それから、5款繰入金ですが、674万7,000円の追加をお願いいたしておりますが、収入の減に伴いまして一般会計からの繰り入れをするものであります。

 それから、6款繰越金123万4,000円につきましては、前年度からの繰越金を充当するものであります。

 それから、103ページの歳出のほうでございます。

 この歳出補正につきましては、これは定期人事異動に伴う人件費の調整ということと、それから7節の賃金につきましては、臨時職員の賃金と通勤手当等の補正ということでお願いをいたしているところでございます。

 104ページから給与費明細書を添付いたしておりますので、ごらんいただければというふうに思います。

 それから続きまして、109ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第104号「平成23年度高梁市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ610万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,444万4,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。112ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、歳入の6款繰越金610万4,000円の追加補正でありますが、これは前年度からの繰越金ということでございます。

 それから、113ページのほうをごらんいただきたいと思います。

 歳出につきましては、これは先ほども言いましたが、定期人事異動による人件費の補正、それから2款のサービス事業費の施設介護サービス事業費の委託料7万8,000円の増額につきましては、施設の中で汚物処理を業者のほうへ委託するというものでございます。

 その他特段申し上げることはございません。よろしくお願いをいたします。

 それから、119ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第105号「平成23年度高梁市軽費老人ホーム特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市軽費老人ホーム特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ70万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,523万8,000円とするというものでございます。

 122ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 歳入の2款使用料及び手数料の施設使用料410万2,000円の減額となっておりますが、これは当初で18名の入所を見込んでおりましたが、現在13名ということで、入所者の減による減額でございます。

 それから、5款の繰入金480万5,000円の追加でございますが、これは軽費老人ホーム使用料の減額に伴います一般会計からの繰入金ということでございます。

 123ページの歳出につきましては、これは定期人事異動に伴います人件費の調整と、それから社会福祉施設費につきましては財源更正を行うものでございます。特に申し上げることはございません。

 以上で議案第105号の補足説明とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 三宅病院事務長。

            〔病院事務長 三宅昭男君 登壇〕



◎病院事務長(三宅昭男君) それでは、私のほうから議案第100号の補足説明をさせていただきたいと思います。63ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第100号「平成23年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)」。

 第1条でございますけれども、平成23年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第2条の収益的支出でございますけれども、平成23年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するといたしまして、第1款の病院事業費用の第1項医業費用では、これは内科医師でございますけれども、1名の減と人事異動などによりまして3,120万7,000円を減額するものでございます。

 詳細につきましては、66ページからの給与費明細書、それから73ページの説明書に上げてございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

 次に、第3項の特別損失につきましては、過年度分のレセプトが減点、減額されましたことから、今回55万円の追加補正をさせていただきました。また第4項の予備費では、第1項と第3項の差額分を予備費のほうで補正させていただくというものでございます。

 第3条の資本的支出では、予算第4条本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億8,564万6,000円を5億8,553万8,000円に、建設改良積立金5億8,295万6,000円を5億8,284万8,000円に改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正するといたしまして、第1款の資本的支出、第1項の建設改良費を、補正予算額ですけれども、10万8,000円を減額させていただくものでございますけれども、この補正につきましても手当等をお願いするものでございます。

 次の64ページでございますが、議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、第4条、予算第7条に定めた経費の金額を次のように改めるということで、職員給与費、既決予定額8億423万円から補正予定額として2,817万9,000円を減額するものでございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、医師1名の減と人事異動等々によるものの減でございまして、計といたしまして7億7,605万1,000円とさせていただくものでございます。

 以下、65ページには実施計画、それから66ページからは給与費明細書、それから資金計画の補正をつけさせていただいておりますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。

 次に、70ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 平成23年度高梁市国民健康保険成羽病院事業予定貸借対照表でございますが、これにつきましては、資本的支出の補正がございますので今回この表をつけさせていただいておりますが、特段申し上げることはございませんので、72ページの計のみを申し上げさせていただきたいと思います。

 一番下から3段目で、剰余金合計でございますけれども、11億2,751万8,220円。それから、資本合計が45億8,959万5,239円。一番下でございますけれども、負債資本合計が47億4,224万7,939円とさせていただくものでございます。

 以上で議案第100号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) それでは、私のほうから議案第106号から議案第109号の補足説明をさせていただきます。

 まず、129ページをお開きください。

 議案第106号「平成23年度高梁市畑地かんがい事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市畑地かんがい事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条の歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ92万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,932万3,000円とするものでございます。

 132ページをお開きください。事項別明細書で説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、5款の繰越金で前年度繰越金96万円でございますが、平成22年度の決算によりまして上げさせていただいております。

 その下の諸収入、雑入3万1,000円の減額でございますが、給水栓使用料が見込みより少なかったために減額をさせていただいております。

 その下の歳出でございます。

 2款の管理運営費でございますが、需用費で修繕料を91万9,000円計上させていただいておりますが、これは漏水の修繕として2カ所を行う予定としております。

 以上で、議案第106号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、その下の133ページをごらんください。

 議案第107号「平成23年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 第1条の総則といたしまして、平成23年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第2条といたしまして、収益的収入及び支出の補正でございます。平成23年度高梁市水道事業特別会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するというものでございます。

 第1款の水道事業費用を832万7,000円増額させていただきまして、水道事業費用の計を2億9,257万1,000円とするものでございます。その内訳といたしまして、第1項の営業費用で817万7,000円を増額させていただき、営業費用の計を2億7,437万6,000円とするものでございます。この内容でございますが、定期人事異動に伴う人件費の部分と施設の電気料金が主なものでございます。第2項の営業外費用でございますが、15万円を増額させていただき、営業外費用の計を1,489万5,000円といたすものでございます。これは消費税及び地方消費税の増額分でございます。

 積算基礎資料で御説明をいたします。145ページをお開きください。

 収益的支出の1款水道事業費用、1項の営業費用でございますけれども、1目の原水及び浄水費の動力費でございますが、施設電気料金106万6,000円の増額。そして、次のページになりますけれども、2目の配水及び給水費につきましても、同じく動力費で32万4,000円、それぞれ施設の電気料金を増額させていただいております。これは電気料金の単価、基本額の上昇に伴うものでございます。

 また、147ページの総係費の給料につきまして285万8,000円を、また手当等も245万8,000円を増額しております。これは4月の人事異動による職員の配置の変更に伴うものでございます。また、そのほかに法定福利費を減額し、負担金を増額しておりますが、これは当初予算におきまして退職手当負担金などを法定福利費で予算化をしておりましたが、正当な節である、厚生費及び負担金のほうへ変更したためというものでございます。

 もとの133ページへ戻っていただきまして、第3条の債務負担行為でございます。予算第4条の次に次の1条を加えるということで、第4条の2、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は次のとおりと定めるというものでございまして、(1)事項でございますが、電算システム借り上げ料、(2)期間でございますが、平成24年度から平成29年度、(3)限度額が2,890万円でございます。これにつきましては、現在使用いたしております上下水道の料金システムは平成14年度に導入をいたしておりまして、現在10年が経過をしておるところでございます。各種機器の老朽化が目立っておりますとともに、交換部品が製造中止されておるなどの弊害も出ておるところでございます。また、システムが古いために情報量が制限されるなどの機能性、操作性が低下しておるところでございます。このため新年度より新しいシステム機器に更新し、業務の効率化を図りたいというふうに考えております。そのため平成24年度から平成29年度までの6年間の債務負担をお願いするものでございます。

 なお、このシステム機器は上水道、簡易水道、下水道それぞれの会計で使用いたしておりますので、それぞれの会計で負担割合を出しておりまして、上水道会計で50%、簡易水道会計で30%、下水道会計で20%というふうにしておるところでございます。

 めくって、134ページをお開きください。

 議会の議決を経なければ流用することができない経費ということで、第4条でございますが、予算第7条に定めた経費の金額を次のとおり改めるということで、職員給与費229万7,000円を増額し、総額を3,974万4,000円とするものでございます。

 続きまして、136ページでは資金計画の補正ということで、今回全体では750万1,000円の増額といたしまして、合計6億642万3,000円の見込みをいたしておるところでございます。

 137ページから140ページにつきましては給与費の明細を添付いたしておるところでございますが、139ページをお開きください。

 3の給料及び職員手当の状況の中で、(1)職員1人当たりの給与とございますが、これにつきまして補正後の平均年齢でございますが、39歳とありまして、これは補正前の41歳より低いのに平均給料及び平均給与月額がふえております。この平均年齢につきましては、平成23年1月1日現在のものでございまして、その時点の職員の平均年齢で算定をしておりますが、平成23年度の予算編成におきましては退職者があったためにその職員の補充を新入職員ベースで予算化をいたしておりました。このため平均給料及び平均給与月額が低くなっております。その後4月1日の人事異動により職員構成が変わりましたので、補正後のようになっておるところでございます。

 141ページに債務負担行為に関する調書をつけさせていただいております。また、142ページから144ページにつきましては平成24年3月31日見込みの予定貸借対照表を添付しておりますので、ごらんをいただきたいというふうに思います。

 以上で議案第107号の補足説明とさせていただきたいと思います。

 次に、149ページをお開きください。

 議案第108号「平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」でございます。

 平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。

 第1条としまして、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,655万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,319万3,000円とするものでございます。

 めくっていただきまして、153ページをお開きください。事項別明細書で補正予算を御説明します。

 歳入でございますが、4款の繰入金、1目の一般会計繰入金でございますが、1,319万円の増額を予定しておるところでございます。

 6款の諸収入、1目の雑入でございますが、2,476万8,000円をお願いしております。これにつきましては、配水管の移設補償金、また水質保全対策補償金といたしておるところでございますが、県道宇戸谷高梁線の玉川橋のかけかえ工事に伴いまして広瀬簡易水道の水源地の濁水対策費の補償といたすものでございます。これは玉川橋のかけかえ工事に伴いまして高梁川のしゅんせつを行っておりますが、広瀬簡水の水源に影響が及ぶおそれがありますために、神崎のほうから上水の仮設管を布設いたしまして広瀬簡水の水を確保するというものでございまして、県からの補償金でございます。

 7款の市債、簡易水道新設改良事業債でございますが、備中営農飲雑用水整備事業費の充当140万円の減額でございますが、これは事業費の確定に伴うものでございます。

 めくっていただきまして、歳出のほうでございます。

 2目の簡易水道施設費の中で、14節使用料及び賃借料でございます。受水料金984万2,000円といたしておるところでございますが、これにつきましては、成羽簡水は成羽川の表流水を原水としておるところでございますが、9月の中旬以降カビ臭がひどいために成羽川からの取水を減らしまして、広域水道企業団からの受水をふやしております。また、先ほども申しました玉川橋かけかえに伴います広瀬簡水の濁水対策に対応するため上水からの受水料金を含めまして、984万2,000円ということでございます。その下、15節の工事請負費でございますが、配水管移設工事費163万4,000円。これは有漢町の市道土居安元線の道路改良に伴う支障移転でございます。また、その下の配水管新設改良工事費2,283万1,000円でございますが、これにつきましては、先ほど説明いたしました神崎から広瀬簡水への上水道の仮設配管、また計器類の工事費でございます。その下の19節負担金補助及び交付金で、楢井ダム維持管理負担金128万4,000円でございますが、これにつきましては9月補正でもお願いをいたしたところでございますが、楢井ダムの老朽化が進んでおりまして、9月補正後に県の追加工事がありました。そういった関係で今回ダム管理の制御用の設備改良工事等を、県が9,500万円余りの事業費で施行されますが、これは高梁市の負担分2.9%の額でございます。

 次は155ページ、簡易水道新設改良事業費の負担金補助及び交付金でございますが、県営畑地帯総合整備事業負担金で、これは事業費の確定に伴います137万5,000円の減額でございます。

 もとに戻っていただきまして149ページ、第2条債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の追加は第2表債務負担行為補正によるものでございます。

 また、第3条地方債の補正として、地方債の変更は第3表地方債補正によるものでございます。

 151ページのほうをお開きいただければと思います。

 第2表の債務負担行為補正の追加でございますが、電算システム借り上げ料、期間が平成24年度から平成29年度、限度額が1,650万円でございます。これは上水道事業特別会計で御説明をいたしましたが、平成24年度から新しいシステム機器を導入いたすために簡易水道分の電算システム借り上げ料の債務負担行為をさせていただくものでございます。

 その下に第3表地方債補正の変更でございます。簡易水道新設改良事業といたしまして今回140万円を減額させていただき、限度額を4,130万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法は同じでございます。これは備中町西油野地区で実施しておりました備中営農飲雑用水整備事業が今年度で完了することに伴い事業費の確定によるものでございます。

 156ページから160ページに給与費の明細書を添付しておりますので、ごらんいただければというふうに思っております。161ページに債務負担行為に関する補正調書を添付しております。また、162ページに地方債に関する補正調書を添付しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 以上で議案第108号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、163ページ、議案第109号「平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」でございます。

 平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによるというものでございます。

 まず、第1条の歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,993万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億3,864万6,000円とするものでございます。

 167ページをお開きください。事項別明細書で説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、3款の国庫支出金で1目の公共下水道事業費国庫補助金でございます。1,420万円の減額でございますが、これは浄化センターの施設整備費の補助金の減額でございます。当初3,700万円の要求に対して2,280万円の内示となったために減額をいたしております。

 繰入金でございますが、一般会計繰入金851万4,000円の減額をいたしております。

 市債でございますが、下水道事業債につきましても公共下水道整備事業費充当の市債を1,000万円減額させていただきたいと思っております。

 めくっていただきまして、歳出でございます。

 主なものだけを御説明させていただきますけれども、公共下水道事業費の3目処理場管理費でございます。需用費で光熱水費204万3,000円の増額でございますが、これは電気料金の基本額の増加によるものでございます。

 169ページでございますが、1目施設整備費でございます。まず、委託料2,840万円の減額でございます。これにつきましては、今年度高梁浄化センターの改築更新工事、また高梁雨水ポンプ場の改築更新工事の2つの工事を予定いたしておりましたが、先ほど申しましたように、国からの補助金が減額となったために高梁雨水ポンプ場の改築更新工事のみにさせていただき、高梁浄化センターの改築更新工事につきましては見送りという結果になりました。したがいまして、下水道事業団の委託料を減額させていただいておるところでございます。15節の工事請負費でございますが、汚水管、雨水管の布設工事費480万円をお願いしておりますが、これにつきましては、公共ます設置の要望が増加をしておるために上げさせていただいておるところでございます。

 めくっていただきまして、170ページでございます。

 2款の特定環境保全公共下水道事業費で1目の施設整備費でございます。委託料、事業認可作成業務委託料130万円でございますが、これにつきましては広瀬地区の雨水排水対策事業に伴いますポンプ場の設置場所を変更するための変更認可を行う経費でございます。

 もとの163ページに戻っていただきたいと思います。

 第2条の債務負担行為の補正でございます。債務負担行為の追加及び廃止は第2条債務負担行為補正による。

 第3条の地方債の補正でございます。地方債の変更は第3表地方債補正によるというものでございますが、165ページをお開きいただきたいと思います。

 第2表に債務負担行為の補正を上げさせていただいております。追加といたしまして、電算システム借り上げ料、期間が平成24年度から平成29年度、限度額が1,130万円でございます。これは水道事業特別会計、簡易水道事業特別会計でも御説明をいたしましたが、平成24年度から新しい電算システムを導入するためのものでありまして、下水道事業特別会計の負担の部分でございます。

 また、その下に廃止といたしまして高梁浄化センター改築更新工事委託でございます。期間が平成24年度で、限度額が8,600万円でございます。これは先ほどの委託料で説明をいたしましたが、高梁浄化センターの改築更新工事で全体設計をして2カ年での施工を計画しておりましたが、国の公共事業費抑制の傾向が続くと考えられるために、単年度契約で施工いたすものでございます。

 続きまして、第3表の地方債の補正として、変更でございます。下水道事業の地方債でございますが、今回1,000万円の減額をさせていただき、限度額を3億1,880万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法等は同じでございます。これは高梁浄化センターの施設整備費の減額に伴う補正でございます。

 171ページから給与費の明細書を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。また、176ページに債務負担行為に関する補正調書を、その次の177ページに地方債に関する補正調書を添付しておりますので、ごらんをいただきたいというふうに思います。

 以上で議案第109号の補足説明とさせていただきます。以上、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は9日、通告による一般質問を行います。発言順位の1番から4番までの諸公にお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午後1時52分 散会